ドM推奨・新ジャンル「もっと猟奇的な彼女」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
ジョキン ジョキン ジョキン

女「…くく…ふふふ」

男「…ゴク(…た、裁ちばさみで魚を捌いてやがるっ…)」

ジョキンッ!

女「…ねえ」

男「は、はいっ!ナ、ナンデショーカっ!?(裏声)」

女「…ブリ大根作ってあげるから」

男「お、おう…ありがとう―――っ!?」 ヒュガッ ビィーン

男「…えっ?」

女「…ありがとうじゃないでしょ?とっとと大根買ってこないと殺すわよ」

男「あ…は、はい…ごめんなさいッ!!す、すぐ行ってきますッ!!
(裁ちバサミが物凄いスピードで飛んできたッ!?あと5o顔がズレてたら…俺、死んでたぞ!?)」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:39:55.00 ID:lyBK6BlE0
男「ハアハア…だ、大根買ってきました…」

女「…そこに座りなさい、正座しなさいな…」

男「あ、はい…(生ゴミ入れの傍で正座かよ…)」

女「所要時間5分36秒48…」

男「…お、遅かったか…?」

女「自分で遅いと思ってるの?手を抜いたということかしら?」

男「いや…一応全速力で―――っうぐ?(…へ、ヘッドロック!?や、殺られるっ…!)」

女「…いま、全速力って言ったのかしら?…ねえ?そうなの?」

男「す、す、スミマセンっ!(ひ、左手に裁ちバサミがぁぁッ!?)」

女「…よろしい。よく頑張ったわね…」 ナデナデ

男「ドキドキドキドキ…ど、どうも…(ほ、誉められた…助かった…)」
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:45:28.50 ID:lyBK6BlE0
男「…う、うわぁ、美味しそうだなあ…(棒読み)」

女「…はいこれ」

男「あ、ありがとう…(なんで箸じゃなくてピンセットなんだよ…)」

女「…いただきます」

男「い、いただきま―――」 ガチャン パリーン!!

女「どうして私の目を見ていただきますと言えないのかしら?」

男「あ…う…ごめん…(蝋燭の明かりのせいで目が怖えんだよ…)」

女「…よろしい、食べてみて」

男「うん…パクッ…お、おいしいよ…(内臓と血の味しかしねえ…)」

女「そう…よかった。おかわりはそこの水槽に入ってるから」

男「…う、うん(水槽ッ!?なんで鍋じゃねーんだよ!?しかもすげえ量だ…はあ…)」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:50:13.02 ID:lyBK6BlE0
女「…ねえ」

男「あ…なに、かな…?」

女「映画…借りてきたの。一緒に観ない?」

男「ああ、観ようか(手にスタンガン持ってる時点で選択肢ねーじゃねーか…)。…なに観るんだ?」

女「…『バーバパパの海水浴』」

男「…い、いいんじゃないか?(…び、微妙にかわいい所もあるな)」

女「どうやったらこんな怪生物を生み出すことが出来るのかしら?
  たぶん放射線ね…ふふ、ゾクゾクしてくるわぁ…ふふふ」

男「は、はは(前言撤回…)」
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:57:25.22 ID:lyBK6BlE0
男「き、今日は俺の家に泊まっていくのか?」

女「…何か不都合でも?」

男「い、いえッ!めっそーもございませんッ!!」

女「…いやらしいこと考えてるわね?」 ジャラ

男「ええっ!?考えてないっす!全然考えてないっす!
  微塵も考えてないっす!!だから鎖鎌をこっちに向けないでくれぇ!」

女「目つきがやらしい…ふんっ!(目潰し)」 モギュッ!!

男「あごふっ目がっ!!目がぁぁぁぁッ!!」 ドゴッ バキッ

男「おうふっがほっ!ちょっと…蹴るの止めてくれ―――っんぐ!」

女「今すぐ顔を地面にこすりつけるようにして謝りなさい。グズグズしてるとコンバットナイフで引き裂くわよ?」

男「ごめんなさいッ!すみませんッ!申し訳ありませんッ!!」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:00:13.18 ID:GD829aGUO
なんか違う
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:01:06.57 ID:z2POELTjO
これは期待
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:03:49.14 ID:lyBK6BlE0
男「…風呂に入っているこの数十分だけが…起きている時間で唯一の安息だな…。
  ちくしょう、ブレーカー落としているから真っ暗じゃねーか。蝋燭不気味だし―――」 ガタッ

男「ビクッ…な、何の音だっ!?…お、落ち着け。いまこの部屋には誰もいない!誰もいないはず―――」 ガシッ

男「ほぐあッ!?」

女「…風呂場が暗すぎるんだけど?でも電気はつけたらダメ。
  男、蝋燭を持ってそばに立ってなさいな。火が消えないように…慎重に、ね」

男「…は、はい(マ、マジでっ!?女の裸が見れるじゃねーか!?)」

女「ただし…私の姿を一瞬でも視界に入れたら、バールで撲殺するから」

男「…う、ああ、分かりました…」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:05:14.79 ID:nfY2aU+I0
これが幼女という設定なら俺は湖の水を飲み干すことだってできるのに
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:10:08.08 ID:+2aCq+jxO
なんという直球

構わん続けろ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:12:27.48 ID:60++RNHOO
幼女じゃないけど背は低いな
服はブラック
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:13:50.01 ID:zCfhxMdQO
wktk
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:14:48.00 ID:60++RNHOO
俺のID全部全角じゃね?
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:17:27.80 ID:Y/xiB9tbO
日本版ドラマがTBSで4/20 21:00〜
草薙剛と田中麗奈でやりますね
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:18:27.53 ID:lyBK6BlE0
ザバア シャアアアア

女「〜♪」

男「…俺、服びしょ濡れなんだけど―――って熱っ!?
  熱湯かけないでっあぐあッ!!」

女「五月蝿い。黙って蝋燭を持っていなさいな」

男「…(…目隠しされてるのに常に命の危険…マジで怖ええ)」

女「…ふふん。私の裸、見てみたい?」

男「ッ!?いえいえッ!!めっそーもございませんッ!!」 バシャア

男「熱っ!?ちょっと顔に熱湯はっ…うげほっごほっおえええ…」

女「見たくないってゆーのかしら?私に興味がないと?」 バシャ バシャア

男「うぷっちがっ…熱っ…そーゆうわけじゃ…っあぐふ」

女「じゃあ、見てみたいのかしら?どうなの?言ってみなさいな?」

男「すごく…見て…みたいです―――熱っ!?」

女「ふーん?いやらしいわねえ?でも男には100年早いわ…ふふ」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:21:43.12 ID:ZQpP4bFGO
これでチンコたつ俺はMなのか
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:23:44.41 ID:lyBK6BlE0
女「そのまま服を脱ぎなさいな。洗ってあげるわ…ふふふ」

男「えっ…あ、ああいや…その」 ジャラリ

女「嫌、だと?そう言いたいの?」

男「そんなことないっす!!大歓迎っす!!(何だよそのジャラリって音はよぉぉ!)」

女「…ふぅん、貧弱な体ね?目も当てられないわ」

男「…//////ご、ごめんなさい…」

女「いま、私も男も一糸まとわぬ姿だけど…どう?」 ペロペロ

男「っっっ!!??(ヤバイ!太もも舐められてるッ!?)」

女「ちなみに欲情してその汚いものを反応させたら、
  その瞬間私の手元にある鎖鎌で喉笛を裂いてあげるわ…ふふふふ」

男「そ、そんなの無理過ぎるって!!??あっ―――」

女「あらあら…?もうゲームオーバー?ふふふ、さあ約束どおり」

男「ガクガクブルブル…ガクッ(気絶)」

女「情けないわねぇ?クスクス…蛇の愛撫に興奮するなんて…ふふふ」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:26:05.36 ID:lyBK6BlE0
女「男、髪をセットするから鏡を持って立ちなさいな」

男「は、はいっ…」

女「鏡が右上に4ミリずれてるんだけど?」 カチカチカチカチ

男「ひっ!?すまんッ…た、頼む、カッターナイフしまってくれないか?」

女「五月蝿い。これしきでガタガタ震えてどうするの?じっとしていなさいな」

男「ご、ごめん…」

女「〜♪」

男「あ、あのさ…これ終わったら俺、服着てもいいかな―――っおぐ!」

女「じっとしないからスネを思わず殴ってしまったじゃない。じっとしていなさいな」

男「ご、ごめんなさい…」

女「それにしても服を着るって…男は私とこのあと『楽しいこと』したくないの?」

男「…えっ!?」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:29:46.91 ID:lyBK6BlE0
女「さあ髪のセットもオワリ…『楽しいこと』、しよっか?」

男「た、楽しいことって…あれ、だよね?」

女「そ、あれよ?ふふふ…」 バラバラバラ

男「…ん?これ…大量のホッチキスの針?」

女「それをひたすら男は数えるの…私はそれを終えるまでずっと、ずぅーっと見ていてあげる…ふふふ」

男「か、数えるって…こんなの数えてたら一晩中かかる…」 バチバチバチ

女「男は『楽しいこと』をやるの?やらないの?」

男「…や、やります(スタンガン…)」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:31:15.26 ID:qOBnw5/90
LA×LA×LA思い出した
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:32:42.43 ID:qZMO7YWOO
wktk
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:33:26.62 ID:ESI/DJfT0
なんと末恐ろしいスレだ

いいぞもっとやれ
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:35:36.73 ID:lyBK6BlE0
男「ハアハア…12万4397本…やっと数え終わった」

女「ふふふ…お疲れ様、楽しかったわよ」

男「そ、そーですか…(もうフラフラだ…)」

女「さて、一緒に寝ましょうか。
  楽しませてくれたお礼に一緒のベッドで抱きしめながら添い寝してあげるわ…ふふふ」

男「ゾクッ…あ、ああ…どうも…パクっ!?な、何を口に入れたんだ!?」

女「変な気を起こすといけないから遅効性の毒を盛ってあげたの。
  明日の朝、解毒剤が欲しかったら私に余計なことしないことね…ふふふ」

男「…あ、あはははは…わかりましたぁ(棒読み)」

女「おやすみ、男…ギュウ」

男「…/////(なんでここまで危機的な状況なのに、
  俺はシャンプーのいいニオイと胸の柔らかさにときめいているんだろう…)」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:39:12.08 ID:lyBK6BlE0
女「…zzz」

男「ね、寝たか…寝ている時は平和なんだな…」

女「…うー、男」

男「は、はひっ!?(寝てたんじゃなかったのか!?)」

女「…もう男ぉ、大好きッ♪すっごい愛してるんだからっ…ムニャムニャ…zzz」

男「ね、寝言ッ!?」

男「………」

男「そのわずかばかりのデレを、ほんの少しでも日常に分けて…くれたらいいんだけどなあ…シクシク」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:40:52.27 ID:qZMO7YWOO
>>24
ニヤニヤしてしまうwww
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:42:05.37 ID:60++RNHOO
ホッチキスありすぎw

解毒薬を取りに行かせないために抱いてるのか…

末期だな…
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:43:38.28 ID:0IwMEW8NO
>>24
脳内CV:長谷川明子で再生された
281:2008/03/27(木) 19:43:55.87 ID:lyBK6BlE0
ちょっと出掛けてきます。書きたい人いたら自由に書いてください。
私は帰ってきて残ってたら少しくらいは書くかも知れませんが、興味なかったら落としてくださって構いません。

すみませんがとりあえず一時落ちます。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:45:25.31 ID:ZQpP4bFGO
俺のチンコをどうしてくれる
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:45:31.06 ID:0IwMEW8NO
>>28

楽しかった
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:46:06.12 ID:60++RNHOO
>>1
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:46:37.55 ID:NIY2fMW7O
田中敦子で再生される
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:48:21.70 ID:+2aCq+jxO
仕方ない、新たな書き手の登場を期待するか
とりあえず良スレ保守
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:49:12.57 ID:GuMymueYO
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:51:37.22 ID:qZMO7YWOO
>>1
保守
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:55:44.56 ID:qIOBb2zQO
俺の[禁則事項]がエクスカリバーモードになりました。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:10:21.98 ID:qZMO7YWOO
ほしゅ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:11:30.24 ID:xC/vcMq1O
面白い ほす
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:20:04.76 ID:qZMO7YWOO
保守
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:40:33.02 ID:IP+HFPlsO
今日の鬼畜スレはここですか
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:59:27.88 ID:RaWa3Kr1O
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:59:48.12 ID:60++RNHOO


21:00
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:01:05.10 ID:F8sfwk0A0
女「わたし、お肉ってすごぉく好きなんだけど、男くんもお肉好きかしら?」
男「も、もちろん好きです大好きです」
女「そぉ、どれくらい好きなのぉ? お肉と結婚したい位? それとも――」
男「そ、それとも?」
女「――それとも、お肉なりたい位好きなのかなぁ?」
男「あ、あくまでも一消費者として好きであります。
  生産者はもとより、消費される側は是非とも遠慮させていただきたく存じます」
女「ふ〜ん、ざぁんねぇん。わたしはお肉も男くんも、食べちゃいたい位好きなのになぁ」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:09:33.79 ID:IP+HFPlsO
age
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:23:35.39 ID:F8sfwk0A0
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:24:27.72 ID:Y4JHrW9c0
読み終わっておっきくなってる俺はMなのだろうか
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:32:53.24 ID:IP+HFPlsO
ところで猟奇的ってどこまで許せるものなんだ?
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:45:09.93 ID:F8sfwk0A0
女「男くんが、わたしのことをどう思ってるのか聞いてみたいなぁ」
男「ど、どお? とおっしゃいますと――」
女「好きなのかなぁ、嫌いなのかなぁ?」
男「も、もちろん好きです」
女「ふ〜ん。わたしのどこが好きなのぉ?」
男「え、えと、辺りを払うほどの威圧感や、鼻で笑ったような笑顔、射すくめる視線それと――」
女「それと?」
男「――献身を支配と取り違えたように激しい愛情表現」
女「そうぉ、そういう風に愛してもらいたいのねぇ。被虐的な男性って素敵よ」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:00:35.54 ID:F8sfwk0A0
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:03:32.01 ID:Vv9oHAk+O
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:23:48.08 ID:RaWa3Kr1O
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:36:15.68 ID:zGkLOpJ8O
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:37:15.69 ID:F8sfwk0A0
女「男くんがわたしにどう愛されたいのかは、よぉく分かったわ。
  でもね、“こういう風に愛されたいです”って示された愛情を素直に与えるほど
  わたしの愛は安くないのよぉ。
  被虐性を満たすご褒美が欲しいなら、嗜虐的な愛情を以ってわたしに仕えなさいっ!」
男「えと……」
女「わたしをどうしたいの? ――滅茶苦茶にしたいの? 服従させたいの? それとも食べちゃいたいの?」
男「か、考えたことないです」
女「根っからのマゾね……。ところで、欲しいなら欲しいと言ってもいいのよ?
  男くんって、生が好きそうな顔してるわよねぇ。いいのよぉ、素直におっしゃいなさい。
  硬いものを突き刺したいんでしょう?  血が出ると嬉しいですって顔してるわよ、変態さん」
男「ほ、欲しいです。女さんが、女さんの身体が欲しいですっ。破瓜の血を――」
女「はぁ? 何を言ってるのかしら、いやらしい」
男「え? だ、だって女さんが――」
女「あなた一体何を想像したの? わたしは“ところで、お肉が欲しいならそう言いなさい”と言ったのよ?
  串に刺して炙っただけの、血の滴るようなお肉が好きそうね――って話をしていただけだって言うのに。
  まったく、そんな劣情を抱いてわたしに視線を向けていたとは思わなかったわ。
  そんな男くんにはお仕置きが必要ね。――やだ、そんな嬉しそうな顔して……そう、そんなに調教されたいのねぇ」
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:37:42.15 ID:Abpa2UoZ0
>>47
猟奇的な癖に、やり返されたら終わりみたいなのは一番許せない。
毎日充実した日々を送りたいだろ?
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:07:29.70 ID:RaWa3Kr1O
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:07:45.98 ID:+2aCq+jxO
ほす
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:10:14.92 ID:rFaAZNPVO
男「……」
DQN1「おい男〜、俺のど渇いたんだけど〜」
男「え……?」
DQN2「え? じゃねぇよ! すぐペプシかってこいよ!」
男「わ、わかったよ。……あの、お金」
DQN1「あ? んなもん自分で出せよこの屑!」
男「そんな……」
DQN3「なんか文句あんのかなぁ〜?」
男「……ううん。わかった、いってくるね」

ガラッ

DQN2「ぎゃはは! 見たかよ、あいつ! 最後笑ってたぜ!」
DQN1「マジきもちわりーよなぁ! あ、今のうちに鞄捨てとこーぜ」
DQN3「お前天才すぎ! またあいつへらへら笑いながら探しにいくんだろうぜ!」
DQN1「だな! っしゃー! そうと決まればやるか! ぎゃはは!」




女「…………」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:15:18.51 ID:rFaAZNPVO
男「……はぁ」

ガラッ

男「買ってきたよ」
DQN1「おせーぞ! あ、ペプシがネックスじゃねぇ! てめぇふざけてんのか!」
男「え……あ、ごめ……」
DQN2「ごめんですんだらケーサツはいらねぇんだよ! しねよてめぇ!」
男「……ごめん」
DQN3「へらへら笑ってんなよ! このボケ!」

ガッ

男「っ?! ……痛ぅ」
DQN1「あーあ、まだ笑ってってし。きめぇー」
DQN3「なんか逆にしらけた。いこーぜ」

ガラッ


男「……はは、鞄、ないや。……探さなきゃ」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:20:22.30 ID:rFaAZNPVO
ガサガサ……

男「……ここじゃないのかな」

ガサガサ……

男「わっ、虫が……」
男「……」
男「お前たちはいいな。いじめとかないもんな。……僕もお前らみたいになりたいよ」



女「だったら私の虫になりなよ」
男「え?」
女「ねぇ、探してるのってこれでしょ?」
男「あ、鞄……」
女「見つけておいたの。あいつらが捨てるとこ、見てたから」
男「そうなんだ。ありがとう。助かったよ」
女「いいよ」
男「じゃあそれ、もらうね」
女「嫌ね」
男「え……?」
女「嫌だって言ったの」
男「な、なんで……」
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:25:03.36 ID:Llh9/OHCO
>>16

隠れドSの俺が保証するが、真性だw
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:28:06.16 ID:rFaAZNPVO
女「これ、私が見つけたんだし私の物にしたの」
男「何、言ってるのさ。僕のだって知ってるんでしょ?」
女「うん。元はね」
男「元って……」
女「ふふ、本当なら私、あなたにこれを返す必要はないんだけど、優しい私はあなたが望むなら返してあげる」
男「か、返して」
女「じゃあ誓いなさい。あなたは私だけのムシであり下僕であり奴隷であり従者であると」
男「え……?」
女「要は私のモノになりなさいって言ってるの。そうすれば私の持ち物にこれを渡すだけなんだから私は何ら問題ないの」
男「……」
女「さ、どうする? どうせ虫になりたかったんでしょ? 一石二鳥じゃない」
男「そういう、意味じゃ……」
女「ね、私待たされるのが嫌いなの。なるの? ならないの?」
男「……」
女「……」
男「なり、ます」
女「ふふ。決まりね。よろしく、私だけのアナタ」
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:33:13.32 ID:h3YLhX6wO
初音ミク虐待スレでもこのスレでも反応する俺の股間センサーは壊れているんだろうか

SなんだかMなんだか分からん。誰か教えてくれ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:34:59.40 ID:Y4JHrW9c0
真のSはM属性も持っていると話に聞いた
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:38:54.23 ID:h3YLhX6wO
つまり俺はSなのか

ありがとう。なんか安心したよ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:43:19.43 ID:qIOBb2zQO
真性のアレなら、その逆もまたしかり、だぞ。Sの人はある程度Mっ気もあるし、逆もまたある、ってのは有名な事実。

俺は真性ドMだがなwww
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:44:32.30 ID:rFaAZNPVO
男(あんなこと言われたけど、一体何されるんだろ)
女「ね、男」
男「あ、はい」
女「まずは今日を記念していいものあげるわ」
男「いい、もの?」
女「うん。これ」
男「首、輪?」
女「そう。いいでしょ?」
男「これをつけるの?」
女「当然でしょ? さ、早く」
男「……」

カチャカチャ

男「はい」
女「うん、似合う。でもまだ緩いかな……もっと絞まるよね」
男「え? なっ!?」

ギュッ……ググ……

男「〜〜っ!? ……! っ……」
女「あは、苦しい? 苦しいよね? ふふ、あはは」
男「……っ……。……」
女「はい、終わり」

ぱっ

男「っ! ゲホッ、ガハ! ガフ! ……すぅはぁ、すぅはぁ……」
女「くす。やっぱり、いいよ、君」
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:46:03.80 ID:IQ+hHoNO0
>>66
猟奇的だが、話の中に愛情?が見えるのは大好きです
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:52:53.56 ID:lqf4RJ5qO
猟奇99%デレ1%が好きなMが通りますよ。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:52:55.90 ID:Y4JHrW9c0
>>67
まだただの玩具じゃね?
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:56:04.89 ID:rFaAZNPVO
男「……」
女「さ、学校終わり。帰るよ」
男「え、あ、うん」
女「勿論一緒に帰るよね」
男「え……と」
女「一緒だよね?」
男「う、ん」
女「よしよし、いい子いい子」




男「えと、どこに向かってるの?」
女「決めてない」
男「そう、なの?」
女「だってこれは男の散歩だもん。ペットを歩かせてあげないと可哀想じゃない?」
男「ぺ、ペットって……」
女「何か変なこと言ってる?」
男「……うぅん」
女「だよね。さ、行こ」
男「……」
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:03:38.83 ID:L7g5B9Dj0
>>69
ただの希望。
こんな感じで話続いていったらいいなと。

>>70
前半大好きw
後半でちょっと吹いたw
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:03:42.31 ID:6Vtj2G1SO
女「あ、そうだ」
男「どうかした?」
女「明日ね、お昼作ってくね。だから今から買いにいってくる」
男「わかった。僕は荷物持った方がいい?」
女「そんなに大した量じゃないからいいよ。じゃ、また明日ね」
男「うん……また」
女「あ、それと最後にもう一つプレゼント」

ガチャン

男「え? あの、これ……」
女「うん、手錠も似合うね。じゃ、また明日ね〜!」
男「ま、待って! こんな、ちょっと! 標識に繋がれてちゃ帰れないよ!」

タッタッタッ……

男「あ、ああ……どう、しよう。外れない……外れないよ……」
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:04:48.93 ID:KZpYtwqN0
>>71
俺も逆支配期待してる
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:06:45.68 ID:eEVdiy6EO
wktk
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:15:18.28 ID:6Vtj2G1SO
女「ああ! まだこんなところにいた! なんで今日学校来なかったの!」
男「……ぁ、女さ……」

パン!

男「っ?!」
女「答えなさいよ!」
男「……これ」

ジャラ……

男「外れ、なくて」
女「バカじゃないの? これくらいなんとかしなさいよ」
男「……ごめん」
女「あ〜あ、変に鍵のところいじろうとしてあるから開かなくなってる」
男「……ごめん」
女「もう。ちょっと鞄持ってて」
男「うん」
女「えっと……あった。よい、しょ。じゃ、動かないでね」
男(?! 手、斧!?)
女「せ〜……の!」

ガギィ!

女「はい、切れたよ。いこ」
男「……う、うん。ねぇ、それよりなんで鞄に……」
女「ん?」
男「……なんでも、ない」
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:21:44.70 ID:Q18z6iMIO
wktk
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:23:41.13 ID:6Vtj2G1SO
男「……」
女「今日はちゃんと来てるね。偉い偉い」
男「あ、うん。おはよ」
女「……ね、お昼、楽しみだね」
男「そう、だね」
男(……また、鞄の中、入ってるのかな……逆らったら、きっと)
女「何? 鞄ばっかり見て」
男「っ?!」
女「あ、何作ったか気になる? 大丈夫、お昼には分かるから」
男「そ、そうだね。はは……」
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:37:49.89 ID:NmEw/RxSO
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:42:53.21 ID:6Vtj2G1SO
キーンコーンカーンコーン

男「……」
女「やっと来たね。じゃあ、いこ」
男「いくって、どこへ?」
女「屋上。誰もいないから」
男「で、でもあそこは侵入禁止のはずじゃ……」
女「いいから」
男「……」

ガチャ……

女「ん〜、気持ちいい〜」
男「なんで鍵……」
女「それよりほら、これ。君の為の食器」
男「食器ってこれ……犬の」
女「それで、後はこれを入れて……」

ザラザラ

女「はい、召し上がれ」
男「こ、これ……ドッグフード……」
女「召し上がれ」
男「……」



「……いただきます」

カリ、カリコリ……
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:47:20.09 ID:6Vtj2G1SO
ちょっとゲーセンいってきます
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:54:46.08 ID:3koanmQBO
821:2008/03/28(金) 01:06:54.03 ID:JfmZVnuQ0
男「…zzz」 ジュッ!!

男「おぐあッ!?熱っ!!…ラ、ライター!?」

女「私よりも遅く起きるとはどういうことかしら?昨夜数えた12万4397本のホッチキスの針を朝食にされたいの?」

男「すんませんッ!!ホントにごめんなさいッ!!すぐ起きますから!!」

女「バツゲーム…」 バサバサバサ カラカラ…

男「が、画鋲ッ!?」

女「全部で643個ばら撒いたわ。口でくわえて全て回収しなさいな。
  私が終わるまでずっと見ていてあげるから」 ジャラジャラ

男「…は、はい(寝覚め10秒で鎖鎌の脅迫かよ…)」
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:10:28.89 ID:JfmZVnuQ0
ゴリッ…ゴリゴリッ…

男「…(キッチンから奇妙な音が聞こえてくる…)」

女「…ふふ…ふふふふ…」

男「う、牛の頭部ッ!?き、気持ち悪いい…」

女「ノコギリでもなかなか切れないわね…あら、男。ちょうどいいところに来たわね?ふふふ…」

男「ビクッ…え…ああいや…その」 

女「さあ、力仕事は男の役目。ノコギリで牛の頭を2等分にしなさいな」

男「そ、それまさか…朝ごは―――ひぃっ!?」

女「ぐちゃぐちゃ五月蝿いと先にこのノコギリで男の頭を半分にするわよ?
  いいからやりなさいな」

ゴリッ…ゴリゴリッ…ヌプヌプ…ズブッ…

男「…うぐ…(か、感触と臭いが最悪だ…)」
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:11:30.14 ID:6Vtj2G1SO
女「美味しかった?」
男「……味、全然なかった」
女「そっか。じゃあ明日は違うの買ってくるね」
男「……」
女「ん〜……でもいい眺めだよね。なんだか飛び出せちゃいそう」
男「危ないよ」
女「そうかな? ね、ちょっとフェンス越えて向こう行ってよ」
男「や、やだよ、怖いよ」
女「何で拒否してるの? 早く行ってよ、ねぇ」
男「あ……ぅ」
女「ほら、ほら」
男「わ、かったよ」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:14:09.82 ID:L7g5B9Dj0
>>82
おかえり。

そろそろ彼女ではなくただのペットなきがしてきた。
861:2008/03/28(金) 01:14:11.54 ID:JfmZVnuQ0
ID:6Vtj2G1SO 帰ってきたみたいですね。
あとはよろしく頼みました。寝ます。

続きはスレが残ってたら明日にでも。
871:2008/03/28(金) 01:17:42.09 ID:JfmZVnuQ0
>>85
すみません、明日朝早いんで消えます。
とりあえずちょっと方向性を再検討してみます。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:30:33.95 ID:3koanmQBO
このスレから察するに
俺はドMじゃないな
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:48:32.68 ID:3YN5HNMw0
グロでなければいいと思う。
そこまで行くとヤンデレだ。
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:54:07.96 ID:6Vtj2G1SO
カシャン……

男「……ごくっ」
女「あはは、そっちはどう?」
男「すごく、怖い」
女「そうだよね。見てるこっちが怖いくらいだもん」
男「な、なら戻って……」
女「ダメ。それじゃ意味ないもん」
男「い、意味?」
女「そ。私が安全を心ゆくまで噛み締められるように、君が死にそうでいてくれなきゃ」
男「なに、それ」
女「君が危なくて怖くて泣き出しそうになればなるほど、私は生きてるんだなぁって実感できるって話」
男「そんなの分かってるよ! 僕が聞いてるのはなんでそんなことを……」
女「したいから。私が」
男「なっ……そんなのって」
女「くす。じゃあなんで君は今笑ってるのかな?」
男「え……? あ、あれ」
女「あはは。好きだよ、君」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 02:15:51.04 ID:6Vtj2G1SO
ゼニアマジ可愛い
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 02:38:10.18 ID:r3qBfdvxO
ほし
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 03:11:47.35 ID:lXA1k4IN0
むしろ女に同属性を感じる
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 03:26:03.05 ID:6Vtj2G1SO
男「……死ぬかと思った」
女「良かったね、生きてて」
男「……」
女「それよりほら、昼休み終わるよ。早く戻ろ」
男「う、うん。あ、その前にトイレいってくる」
女「じゃあまた教室で」





男「……ふぅ。……僕、どうなるんだろ」

ガチャ

DQN1「よ〜ぉ、最近付き合いの悪い男くんじゃないかぁ、こら」
男「あっ……」
DQN2「女が出来たからって調子こいてんじゃねぇぞ!」

ガンッ!

男「ひっ?!」





女「男……遅いな」
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 03:53:30.20 ID:6Vtj2G1SO
男「や、やめてよ」

ジャバァ!

男「わぷっ?!」
DQN2「ほれほれ、水も滴るいい男ってか!」
DQN3「マジイケメンだぜ男くんわよぉ〜! ぎゃははは!」
男「……」

ガンッ!

DQN1「へらへら笑ってんじゃねぇよ!」
男「……ご、ごめ」
DQN2「笑うなっつってんだろうが!!」
男「ぼ、僕は笑って、なんか……」
DQN3「まだ笑ってやがる。おい、ちょっとわからせてやろうぜ」
男「?! な、何す……」

ガッ!!



先生「男〜、男はいないか〜? ふむ、あいつらDQNどもは分かるが男がサボりとは珍しい……」

ガタッ

女「……すみません、早退します」
先生「は? あ、おい! 女!」
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:21:08.89 ID:6Vtj2G1SO
DQN1「はぁはぁ、どうだ。ちょっとはわかったか」
男「……」
DQN2「こいつ! まだ笑って!」

ガッ!

男「ガフッ! ゲホ、ガハ!」
DQN3「いい加減、泣いて詫びいれろや!!」

ドッ!

男「ぁ……が、ぐ」

ドサッ

DQN2「はぁ、はぁ……んなんだよ、こいつ」
DQN3「もーいい。キレた。ぶっ殺す!」

ジャキ!

DQN1「おい待て、さすがにそれは……」
DQN3「いいんだよ! こういうふざけた奴はこれくらいして当然なんだよ!!」


「……待ちなさい」


三人「「「?!」」」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:21:40.87 ID:MpItEL+dO
wktk
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:29:06.81 ID:6Vtj2G1SO
女「……」
DQN3「んだこら……てめぇだな、こいつの女ってのは」

ツカツカ……

DQN3「へ! 彼氏の仇でも取ろうってか? いいぜ、やってみろよ。返り討ちにして犯……」

ぶんっ……ガスッ!!

DQN3「……は?」
DQN1「お、おいおいおいおい! なんだよ、こいつ……なんで、なんで斧なんか持ってんだよ?!」
女「人のモノで勝手に遊ばないで。今度は外さないわよ」
DQN3「な?! 上等だてめぇ! ぶっ殺して……」
DQN2「やめろ! こいつ、なんか普通じゃねぇって!」
DQN1「いくぞ! こんなとこで下手して死にたくねぇだろ!」
DQN3「くそ……くそ!!」





女「……うるさい蠅どもね」
男「ぁ……女、さん助けてくれ……」
女「……」


ガッ!


男「はぐ?! な、なん……がっ!!」
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:40:12.15 ID:6Vtj2G1SO
女「立ちなさい、早く。屋上へ行くわよ」
男「ぁ……は、はい」


キィ……バタン

女「私、怒ってる。何故か分かる?」
男「え……? あ、僕が情けなかった、から?」

パンッ!

男「……痛ぅ」
女「違うわ。さぁ答えて」
男「え、と……あの」

パンッ!

女「早く。待たさるのは嫌いって言ったでしょ」
男「あ、ぅ……だから、その、女さんに迷惑……」

パンッ! ガッ! バキィ!

男「がっ……あぐ! い、たぃ……」
女「分からないのね? 君、こんなことも分からないんだ」
男「す、すみま……あぐ!」

ぐりぐり……

女「この豚! 私が言わないと何も分からないっていうの?! 脳みそ入ってる!?」
男「すみ、……あぐっ!」
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:48:16.07 ID:6Vtj2G1SO
女「アナタは誰のモノ? 誰だけのアナタなの?」
男「あ……女さんの、です」
女「そうよね? そうでなきゃいけないの。なのに……」

ガッ! ガッ!

女「なんで! 他の! 奴に! ……好きにされてるのよ」
男「あ、が……すみ、すみませ……」
女「いい? 金輪際、誰が相手だろうと、私以外に自由を許しちゃダメ」
男(ぁ……女さんの顔、近い……綺麗だなぁ)
女「誓いなさい。ここで。アナタが誰でもない、私の所有物だと。さぁ」
男「僕、は……僕は、女さんの、女さんだけの……モノです」
女「……」
男「……」



ぎゅっ



女「ふふ。聞き分けのいい子は大好きよ」
男「……ぁ」
男(あった……かい。幸せ、なのかな。僕……幸せ、なんだ)
男「えへ、えへへ……」
女「くすくす」
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:48:31.78 ID:ioDZ9HE90
男が悲惨すぐるwwww
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 04:57:37.57 ID:6Vtj2G1SO
女「さ、今日はもう帰ろ。早退って言っちゃったし」
男「ぇ……でも」
女「……」
男「わか、った」




男「よいしょ。あれ、女さん、どうしたの?」
女「ん、靴にね、泥がついて汚れてるの」
男「そうな……がっ!」
女「物わかりが悪い子は嫌いなの。あなたが綺麗にするのよ」
男「あ、うん、わかった……確かハンカチは」
女「何してるの?」
男「何って、綺麗にする為に拭こうかなって」
女「アナタは私のペットなの。人と同じような働きなんかしなくていい」
男「え、じゃあどうやって」
女「口で」
男「なっ?!」
女「……してくれるわよね?」
男「……は、い」
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 05:22:26.87 ID:6Vtj2G1SO
男「……」
女「何止まってるのよ。ほら、早く」
男「……っ」

じゃり

男「うぅ」
女「ダメ、全然取れてないよ」
男「そんな……」
女「ほら、もっといっぱい唾を絡ませて」
男「……」
女「いやらしく音を立てて。さぁ……」
男「……」



ぺちゃ、ぴちゃ……



女「ふふ、いいよ。すごく、いい……」
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 05:38:58.96 ID:6Vtj2G1SO
寝る。おやすむ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
>>104
お疲れ様、続き期待してるよ

携帯からでごめんなさい