6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:58:16.26 ID:BVIK0ENk0
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カス
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:02:08.85 ID:fsrpJwY00
法王は2人を試す為にある事を言う・・・
それは遥か彼方地平線に有ると言われる泉「シトンハ」を探させると言う物だった。
この泉「シトンハ」の存在はキツンハと呼ばれるギリシャの学者が書き残した文献「放浪書目」に載っている伝説の泉の事である
早速その晩、2人は相談する事にした。
ウプ「どうする?ググ。泉に対するヒントは貰ったけど、これじゃどうしようもないぜ」
ググ「兄さん、調べればいいんだよ。明日、図書館で調べてくるからさ」
翌日、ウプは旅の準備を、ググは図書館へ調査に向かった。
ググ「えーと、どうしようかな・・・・。」
まずはツキンハの文献を手当たり次第に調べる事にした・・・
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:02:50.47 ID:ZcLVDOkt0
wktk
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:04:42.20 ID:2qtfdl/+0
ほす
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:09:45.93 ID:fsrpJwY00
そして、ググはある事を見つける・・・
それは、「シトンハ」を見た場所が森である事、そして何よりある案内人によって案内されたものであると。
だが、その案内人は大変捻くれていると書かれており、ググは難色を示した
ググ「案内人か・・・その前にその森がどの森か分かるヒントを探さなきゃ。」
ググは図書館を出ると市場へ向かった。市場は商人でごった返しており、ちょうど情報を聞くには最適だったのだ。
ググ「オジサン、このリンゴ貰うよ。」
商人のオッサン「おう、有難うよ。兄ちゃんかっこ良いから負けてやるよ。」
ググ「いえ、負けなくても大丈夫です。その代わり、ちょっと聞きたいことが・・」
商人のオッサン「忙しいから手短に頼むわ。」
ググ「シトンハって泉に関して何か知りませんか?」
商人のオッサン「シトンハ・・・・。悪い、知らないなぁ。」
ググ「そうですか・・・。有難うございます」
ググが諦めて、立ち去ろうとした時、一人の商人が声をかけた
商人「おーい、兄さん。」
12 :
旧車 ◆CBX400Fr.Q :2008/03/27(木) 18:12:47.38 ID:VMsSaxCr0 BE:1070475375-2BP(445)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:13:16.05 ID:Owq9FSguO
wktk
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:14:11.18 ID:ZcLVDOkt0
wktk
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:17:30.30 ID:2qtfdl/+0
ほす
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:23:16.79 ID:2qtfdl/+0
ほ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:23:31.89 ID:fsrpJwY00
商人「大した情報じゃないけど、東にある古代都市ワクテカで妙な男がいるって話は聞いたよ・・。」
ググは直感と言うか、シックスセンスでその妙な男がもしかしたら、案内人ではないのかと感じる。
ググ「有難う!あなたの店の果物貰うよ」
商人「良いって事よ。」
家に帰ったググは早速兄のウプに報告、旅に出る決意をする。
2人はワクテカ目指しそれはもう気が遠くなるような距離を歩き始めた・・・
〜レスソク砂漠〜(ここからは顔文字で行きたいと思います)
ググ(; ´_ゝ`)「暑い・・・、まるで地獄の業火のようだ・・・」
ウプ(´<_` ; )「頑張れ、後もう少しで街だ・・・。」
ググ (; ´_ゝ`)「水ももう切れてるし・・・、兄さん少し休もうよ」
ウプ(´<_` #; )「駄目だ!ここで休んだら干物になるぞ!」
ググ (; ´_ゝ`)「兄さん、けどこのまま闇雲に歩いて辿り着くわけ?」
ウプ(´<_` ; )「それもそうだな・・・、ググ地図を貸してくれ」
ググ (; ´_ゝ`)「はい、地図」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:30:27.69 ID:2qtfdl/+0
ほす
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:40:23.97 ID:fsrpJwY00
〜レスソク砂漠中腹〜
ウプ(´<_` ; )「どれどれ・・・・、・・・・・。」
ググ (; ´_ゝ`)「どうしたんですか、兄さん?顔色が悪いですよ」
ウプ(´<_` ; )「すまん・・・、道間違えた。」
ググ (# ´_ゝ`)「ちょっとどうするんですか!水もない、食料は底をつく寸前!あの時、南へ行こうって言ったじゃないですか!」
ウプ(´<_` ; )「すまん、ググ。けどやってしまったものは仕方ない、時間は戻らないんだ。」
ググ (;´_ゝ`)「そうですね、怒ったらますます暑く感じる・・・。」
ウプ(´<_` ; )「うーん、どうしたものか・・・・。」
実はウプ、力持ちでは有ったが何より苦手としているのが難しい事だ。
ググ (;´_ゝ`)「・・・・!」
ウプ(´<_` ; )「どうしたググ?具合でも悪いのか?」
ググ (;´_ゝ`)「これ・・・・!」
それはリュックに挟まっていた母の手紙だった
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/ 我が息子たちへ /_____
/ /ヽ__//
/ 挫けそうになっても / / /
/ 諦めないのよ / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
ググ (;´_ゝ`)「母さん・・・!」
ウプ(´<_` ; )「母ちゃん・・・!もう一踏ん張りだ、ググ!この先に行けばオアシスが有るかもしれん」
ググ (;´_ゝ`)「兄さん、それは本当ですか!?もし本当だったら・・・」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:52:27.76 ID:fsrpJwY00
〜レスソク砂漠(夕暮れ)〜
ウプ(´<_` ; )「クソ、オアシスはどこだ!」
ググ (; ´_ゝ`)「怒っても・・・しょうがないですよ。兄さん、頑張りましょ・・。」
ウプ(´<_` ; )「そうだな・・・・、腹減った。何かないか?」
ググ (; ´_ゝ`)「えーと、ココナッツと豚肉の塩漬けがちょろっと、ナッツが少し」
ウプ(´<_` ; )「それだけか・・・・。塩漬けをぺろぺろ舐めながら頑張るか。」
2人は豚肉の塩漬けをジワジワ舐めながら歩く事にした。2人が持ってる塩漬けは特に街一番塩辛いと言われる奴で
腐らない上、半生状態なので表面に噴きだした塩を舐めると結構力が出るのだ
そんなこんなで何とか中間点の「ハージ村」に辿り着いた2人。
ググ (; ´_ゝ`)「兄さん、良かったですね。」
ウプ(´<_` ; )「ああ、もう少し来るのが遅かったらあの世行きだっただからな」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:00:53.70 ID:2qtfdl/+0
ほす
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:02:24.94 ID:fsrpJwY00
〜1時間前の事〜
/
/ ウホッ!いい男が2人・・・
∠
∧_∧ \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`) ,-っ | そうか!よし!犯す!
/⌒ヽ/ / _) \
/ \\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /.\/ ‐=≡ ∧ ∧
/ ∧_二つ ‐=≡ ( ´Д`) ハァハァ 待ってろよ〜
/ / ‐=≡_____/ /_
/ \ ‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
/ /~\ \ ‐=≡ / / / /\ \//
/ / > ) ‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
/ ノ / / ‐=≡ / /
/ / . / ./ ‐=≡ | _|__
/ ./ ( ヽ、 ‐=≡ \__ \
( _) \__つ ‐=≡ / / /
. ̄ ``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄)
この2人がたまたま通りがかり、助かったのだった。
その後、村の食堂で2人はチャーハンを食う事にした
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:08:40.47 ID:fsrpJwY00
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ <悪魔も逃げ出すあの砂漠を越えてきたって?ごくろうなこった
l _,,,,,,,,_,;;;;i
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/ フゥハハハーハァー
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ・゚・ 。・
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ・゚・ 。・゚・ ・
゙l゙l, l,| l,,l,,l,|,iノ (( _,,,,,,,,,---ーー・゚・ 。・゚・ ・・,,,,,_
| ヽ ヽ | __ , - ' ゙ ・゚・ 。・゚・ ・゚・。・ ゚・。・ ゚・` ` ー 、
"ヽ 'j ヽヽ, ̄ ,,,,,,,,/" ''''''''''⊃二二ヽ、 ヽ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ ・゚・。・ ゚・。・゚・。 ,:' ))
ヽ ー──''''''""(;;) ゙j `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''
ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー''''' ``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´
ググ (; ´_ゝ`)「えっ、そんなに凄い砂漠なんですか?」
l l''|~___;;、_y__ lミ;l「おうよ、ここらじゃ「閻魔の住む砂漠」と言われてるぐらいだからな。最高気温は去年の69度。まったく灼熱だぜ」
ウプ(´<_` ; )「俺たち、そんな砂漠を歩いていたのか・・・。知らなかった。」
l l''|~___;;、_y__ lミ;l「まあ、この砂漠を越えられるのはあいつら位だからな。勇敢な旅人さんよ、じゃんじゃん食ってくれ!今日は俺のおごりだ!」
ググ (; ´_ゝ`)「え、そんな!?お金ならちゃんと払いますんで・・・」
l l''|~___;;、_y__ lミ;l「お前らのその頑張りを見ると金を取る気になれなくてな・・・。気にせず食え」
ウプ(´<_` ; )「せめて、俺たちに何かさせてください!」
l l''|~___;;、_y__ lミ;l「そうだな・・・。後で店の片付け手伝ってくれ!」
24 :
1:2008/03/27(木) 19:14:02.15 ID:fsrpJwY00
ちょっくら飯で離席。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:16:51.44 ID:n2eWciGCO
顔文字がいらない件
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:22:12.96 ID:fsrpJwY00
(了解。顔文字無しで行きます)
ググ「兄さん、本当にシトンハに辿り着けるのかな?
ウプ「辿り着けるに決まってるだろ!俺を信じろ!」
ググ「そうだね、兄さん!」
その晩、2人はフッカフカの布団に入り、シトンハについた事を考えながら眠るのであった
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:27:18.49 ID:2qtfdl/+0
ほす
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:34:39.36 ID:n2eWciGCO
☆
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:43:46.74 ID:n2eWciGCO
☆
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:51:12.05 ID:n2eWciGCO
☆
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:58:52.36 ID:n2eWciGCO
もう保守無理ww
誰か頼んだ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:11:31.11 ID:ZFOLewCLO
ほしゅ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:19:18.65 ID:6lZR0ibs0
ずいぶんと長い飯だ・・・・・・・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:34:00.75 ID:+2YE2PjF0
ほす
今おいついた 保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:45:00.05 ID:NKL/F76w0
ほ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:05:27.84 ID:EUcQNDGN0
母ちゃんの手紙以外に女っ気ゼロ…まさにガチムチ…
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:06:31.83 ID:DF0ZpGOD0
ほ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:29:37.03 ID:DF0ZpGOD0
ほす
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:51:07.90 ID:2qtfdl/+0
ほし
41 :
1:2008/03/27(木) 22:18:41.04 ID:fsrpJwY00
すまん、うたた寝してた
と言う事でちょっと色気サービス。
ウプはググが寝たのを確認するとこっそり布団を抜け出し、ある所へ向かった。
そこはストリップバー。ハージ村の収入の3割を占める凄いイケナイお店なのだ。
そしてこの夜、一人の娘がストリップ台に上がっていた
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:22:38.10 ID:aGBZrAis0
きたああああああああああああああ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:25:42.64 ID:2qtfdl/+0
wktk
待ってたぜ
45 :
1:2008/03/27(木) 22:27:01.73 ID:fsrpJwY00
/ __ \
/ ¨ ヽ \ \
,' / ヽ ヽ ヽ
l ,' l \ l }
i / | ヽ \ ヽ j |│
. ! l i 人 \ `->=z‐' } | ハノ
. | { { { / >< ` ー--- r≠\| ハノ
| l ! | ! / ` ー‐‐ k:::j | lノ(
. | \ \ \イ〃テミ ゞCl } \
| \|ヽ、 ヽl K:::::} 、 l /  ̄ヾー-、
i / __( | ¨ l C‐'´ _,-、 ノ/ ヽ ヽ
// / | l` } ヽ 〈__,. -‐/ / │ヽ } <なんなんですか・・・ ここどこですか・・・
, ' { i ! i | \ー-----ィ´ l , l }/ なんで私連れてこられたんですかぁ・・・・・
! ヽ| i l | | }, ===ィミヽ | / l !
| | ヽヾヽヽ/ ^フ-、 ィ´l│ヽヽ {./ l , '
ヽ | \ヽ/ // /| l j ヽ ヽ } 〉 | ノ
\、l ヽl l / ,' {
| .ヽ ヽ /\ ノヾヽ
ストリップ台で一人戸惑う少女。無理もない、周りには獲物を狙うハイエナのごとく目をギラギラさせた男連中がいるからだ
ウプは男たちの中に紛れ込むとストリップショーが始まらないかとワクワクしまくっていたのである
ウプ「おお、俺好みの小娘じゃん・・・・。」
余談では有るが、ウプはロリコンである(爆)。
これは弟のググですら知らない事である。そしてストリップショーの始まりの合図のクラッカーがなる
(パーン!)少女は今にも泣きそうな顔で服を脱ぎだす・・・。ブラジャーを取り、乳房を露にすると
後ろのお姉さんに言われた通り乳を揉み出す。ウプの股間のバズーカがみなぎるのは言うまでもない。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:29:06.77 ID:DF0ZpGOD0
おまwwwみくるかよwwww
47 :
1:2008/03/27(木) 22:31:44.33 ID:fsrpJwY00
男たちがやいやいと騒ぐ・・・。まるでエサに集るハゲワシの如く。
そしてこのストリップショー名物の「乳ボインボインタイム」が来た!
ボインボインタイムとはストリップ嬢がステージを降り、客に乳を触らせるサービスだ。
体がガチムチの男達がそのごつい手で少女の繊細な乳を揉んでいく・・・
次はウプの番で股間のみなぎりが最高潮に達し、少女の乳を触ろうとしたその時だった
「兄さん、何やってるんですか」
お?
49 :
1:2008/03/27(木) 22:39:29.43 ID:fsrpJwY00
後ろを振り向くとそこにいたのは弟のググだった。
ウプ「あ、いやその・・これはだな・・・・」
ググ「またストリップですか。この前母さんに注意されたばっかりでしょ。金使いすぎだって」
ウプ「けどよ、旅の息抜きには」
ググ「ハイハイ、言い訳は宿でじっくり聞いてあげるから帰りますよ」
ウプ「ちょっと待ってくれ!俺の天国が・・・ピーチが・・・・」
うおぉぉぉぉー!!!
その夜、ある男の断末魔が響いたの言うまでもない。
翌日、そこにはスヤスヤ眠るググとググにボコボコにされ眠ると言うか気絶させられたウプが居た。
(補足:ググは普段大人しいですが怒ると非常に怖いです。)
そんなに兄貴が好きだったのか
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:42:17.04 ID:2qtfdl/+0
gthm展開かとオモタwww
52 :
1:2008/03/27(木) 22:56:41.19 ID:fsrpJwY00
ググとウプは身支度を整えると宿を後にし、古代都市ワクテカまで1kmと言う事でジョギングしながら行く事にした
ググ「うーん、なんていい朝なんだ!空気が美味しい」
ウプ「・・・ううっ、俺のハーレムが・・・」
ググ「なんか言った?」
ウプ「い、いや何でもない(また怒ったら厄介だからな)」
(声のイメージはウプは玄田さん、ググはサイガーをイメージしてもらえれば幸いです)
古代都市ワクテカまでもう少しと言う所で、ググは湖を見つける。
ググ「あ、ドンマコ湖だ!」
ドンマコ湖と言うのは某筋肉モリモリマッチョマンの変態コマンドーが修行として使っていたとか使ってないとか
とにかく伝説の湖である(ドンマコをさかさま読めば分かる)
ウプ「あー、この湖か・・・。」
すると妙な男が現れた・・・・
???「貴様ら、何のようだ?」
ウプが振り返るとそこには腕に包帯を巻いた少年が立っていた・・・
ウプ「お前こそ、俺たちに何のようだ?」
???「ふう、言っておくが私には見える。直死の魔眼でな」
そう彼こそ、捻くれた案内人「チュウニ・ビョー」だった。
ググ「あなた、もしかして案内人ですか?」
チュウニ「だからどうした?シトンハに行きたいのか?」
ウプ「ああ、そうだ。連れてってくれ!」
チュウニ「ガキの戯言に付き合っている暇はない」
この生意気な態度に切れたのか、ウプ、ググ2人でチュウニを持ち上げると
ウプ「てめえ何様だ!魔眼だがマカンか知らんがさっさとシトンハへ連れて行け!」
ググ「私たち兄弟を舐めてるのですか?舐めないで頂きたい」
するとチュウニは相変わらずの態度で
チュウニ「よし、付き合ってやろう。もう一人が「付き合え」って五月蝿いんでな」
コマンドーw
54 :
1:2008/03/27(木) 23:10:48.57 ID:fsrpJwY00
ボカリ!2人でチュウニの頭を殴ると案内をさせる事にした
チュウニ「言っておくが、シトンハの泉は恐ろしいぞ」
ググ「そんなのは迷信です!ねえ、兄さん」
ウプ「あ、そ、そうだな・・・(妙な化け物出なきゃいいけど)」
3人がシトンハに繋がる森で有る「ウチャッマシ」を通っていた。
ググ「ここを抜ければシトンハだ・・・・」
ウプ「・・・?危ない!」
ウプはググを慌てて突き飛ばす!すると倒れるググの横を何かがかすめる・・・
チュウニ「あれは、シマッチャウオジサンだ!」
シマッチャウオジサン:ウチャッマシに生息するモンスター。人語を喋るが非常に怖い
某アザラシとシマリスと漫画の関係は・・・どうだろ?
シマッチャウ「森に侵入した悪い大人はしまっちゃおうねー」
ウプ「走れ!あいつに捕まったら最後だ!」
3人は森の中をジグザグくねくね、あらゆる方向に逃げる・・・
するとある所に出た・・・
ボスッ
ググ「いてて、あ!?ここは!?」
ウプ「おい、シトンハだ!シトンハだぞ!」
55 :
1:
ググ「シトンハだ!やった!ツキンハの文献どおりだった!」
ウプ「やったな!おい!後はこの泉の水を持って帰るだけだ・・・・」
ウプは持ってきた瓶に泉の水を汲むとチュウニの案内で森を避けるコースで帰る事にした(帰りオンリー)
そして砂漠・・・
ググ「もう少しだね、兄さん。」
ウプ「ここまでの道のりが短く思えるぜ・・・」
ところが、砂漠を歩けども歩けども辿り着かない
ググ「おかしいな・・・もう着いてもいいんだけど」
ウプ「それにしても暑いな・・・!」
気温はどんどん上がっていく・・・・
現在の気温:71度
灼熱地獄に晒される2人。当然体力、水分共に消耗し
ググ「兄さんもう駄目だよ・・・」
ウプ「頑張れ、ほらこれを飲め!」
ググ「けどそれは法王に渡す泉の水じゃないか・・・・」
ウプ「また取りにくればいい!飲め」
ググは泉の水を全部飲み干した。
ググ「兄さん、有難う・・・」
ウプ「さて、どう言い訳するかな・・・」