1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
姫「あ…あの…」
男「なんですか?姫さま」
姫「あの…冗談だと思ってたんですけど」
男「なにがですか?」
姫「アルバイトのことです」
男「はぁ…」
姫「お姫様をアルバイトで雇うなんておかしいですよ」
男「そうですか?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:15:11.42 ID:GMZUsanB0
つまんない
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:15:38.11 ID:ehaO52W60
おもしろくない
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:15:58.72 ID:tXHXMruM0
笑えない
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:17:25.92 ID:8VqJpNG2O
まあいちお
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:17:33.33 ID:7SHuAmUrO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:17:33.82 ID:5G+aHFSWO
姫が風俗嬢だと思った奴挙手
ノ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:17:59.61 ID:+6kTgNZu0
泡姫じゃないのか
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:18:00.36 ID:dSuNM9K10
つまんない
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:18:25.51 ID:7mNX2Kf00
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:24:40.76 ID:uK4PVD5gO
姫「だいたい…なんで私がえらばれたんですか?
…ただの村娘ですよ」
男「いえ、姫さま以外面接を受けた者が…」
姫「…いなかったんですか?」
男「…まぁ、やはり冗談だと思われたのでしょう。
国民達は暇ではないのです。
冗談に付き合おうとはおもわなかったはずです」
姫「…私、暇人だったんですね」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:30:36.06 ID:uK4PVD5gO
男「姫さま」
姫「なんですか?」
男「私に敬語はおやめ下さい」
姫「いえ、私のほうが年下ですし」
男「あなたは姫さまなんですよ」
姫「す…すいません」
男「謝らないで下さい」
姫「すいません」
男「………」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:35:36.92 ID:uK4PVD5gO
姫「…ふぅ、綺麗になった」
男「姫さま!なにを…」
姫「お掃除してたんです。
ここにきてからろくにお仕事してませんから」
男「…そんなことしなくていいんです」
姫「いえ…でも、お城の皆さんお忙しそうですし…
私だけ何もしないのは…」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:41:32.66 ID:uK4PVD5gO
姫「あ…もう時間…」
男「バイトくんお疲れ」
姫「あ…え?…」
男「いやぁ、なれない仕事で大変だっただろ?」
姫「…あ…はい」
男「あ、そうか、びっくりした?
俺、仕事とプライベート別にするタイプなんだ」
姫「…そうですか」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:42:10.29 ID:8VqJpNG2O
まだやってたのね。いちお
姫「パンがなければ、お菓子を、食べれば…い、いい…んじゃないかな…」
男「傲慢さが足りません。
全く、このままでは・・・」
姫「あああああの!どうかクビだけは」
男「では、次の課題です」
姫「ぉ…おーっほっほっほ……・ほほ
わ、笑うのがこんなに疲れるなんて…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:47:49.63 ID:CX3Vxgt90
これはちょっと新しいw
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:57:02.45 ID:zVYzctmPO
じいさん「魔王のバイト募集…だと?」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 19:58:12.81 ID:uK4PVD5gO
姫「おはようございます」
男「あ、バイトくんおはよー早いね」
姫「あ、はい、いろいろお仕事について勉強しないといけないので」
男「えらいねーお姫様の鏡だよ」
姫「い、いえ…そんなんじゃ…」
姫「あっ、もう時間だ」
男「姫さま、おはようございます」
姫「あ…え…おはようございま…す」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 20:00:24.85 ID:R6YzR2PXO
だめだ、みくるとマッガーレに思えて仕方ない
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 20:28:54.65 ID:7SHuAmUrO
ほすついで
男「姫さま、お食事の準備が整いました」
姫「は…はい!」
姫「あ…あの。この食事、食べきれないからタッパーに…」
男(ギロリ)
姫「うう…すいません。もうおなかいっぱいです」
男「下げてください」
男「今日もおつかれ」
姫「お疲れ様です…」
男「ほら、持って帰るんだろ?」
姫「(お昼の残りが詰めてある…)
あ、あの!いいんですか?」
男「姫さまにはふさわしくなくても、アンタにはふさわしいんじゃないの?(ニヤニヤ)」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 20:29:06.41 ID:5jewbAeCO
これは新しいんじゃないだろうか
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 20:40:43.07 ID:7SHuAmUrO
このまま落とすには惜しいな…
飽きるまでは、ほすしてやんよ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:01:06.66 ID:7D4Tr3r6O
ほ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:17:14.02 ID:LBn4Q8ZT0
この動画ランキングで1位にしてニコ厨涙目にしようぜwwwwwwww
【動画名】
ニコニコで見たニコ厨の痛い発言集めてみた
【動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2493553 ランキング1位にするには?
■宣伝で人集め→再生数ウマー
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この動画でのニコ厨のコメント集
・キモいならコメント非表示にしろよ
・糞vipなんかがランキング1位とれるわけねえだろwwwwwww
・どこが痛いの? 普通じゃん
・こうして見ると俺等ホントキモいな
※1人3スレに宣伝!宣伝!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:31:33.71 ID:7SHuAmUrO
男「なあ」
女「…ん?なんだい?」
男「オマエってバイトしてたよな?」
女「ああ、してるよバイト」
男「紹介してくれね?」
女「無理だね」
男「頼むよ今月ピンチなんだ」
女「いや君、男だし」
男「…えっ?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:33:53.89 ID:uK4PVD5gO
男「今日は隣国の王子をお出迎えしていただきます」
姫「えぇ!王子さまですか!?
……私でいいんでしょうか?」
男「ハァ……あなたは誰ですか?」
姫「お…お姫さまです…バイトですけど」
男「そうです。つまり、そういうことです」
姫「…わかりました」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:35:39.47 ID:7SHuAmUrO
男「そういや聞いたことなかったな、バイトってなにやってるんだ?」
女「うーん…接客業?」
男「ファミレスかなんか?」
女「あー、違う」
男「じゃあホテルマン」
女「凄い飛躍だね、それも違う」
男「じゃあなにやってるんだ?」
女「あー…姫?」
男「はいっ?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:39:27.94 ID:7SHuAmUrO
男「姫ってなんだよ」
女「そのまんまだけど」
男「…風俗?」
女「君は私をどんな風に見てるんだ?」
男「だってそれしか思いつかないし」
女「貧相な想像力だね」
男「ほっとけ、で具体的的にはなにしてるんだ?」
女「おっさんの相手…かな?」
男「やっぱ風俗だろそれ」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:39:32.18 ID:fp9V/5ri0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:41:13.85 ID:cFnJG2g+0
姫「えーっと……この書類は……」
男「採決して頂く書類です」
姫「さ、採決って……?」
男「目を通して頂いて、判子をお願い致します。許可か不許可かは既に決定しておりますので」
姫「えっと、じゃあ、私が読む意味は……?」
男「(ギロッ)国政の事を知って頂かねばなりませんので」
姫「ひぃっ!? は、はい……」
・
・
・
姫「え、えーと……」
男「バイトくん、お疲れ」
姫「も、もういいんですか?」
男「うん。てか、今判子押された方が困るから」
姫「で、でも、書類を読んでおきます……全然進まなかったし……」
男「まぁ、判子押さなきゃいいよ。頑張ってね」
姫「はいぃ〜〜〜……」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:43:17.54 ID:uK4PVD5gO
姫「…お…王子さま…本日は…あの…その…」ガタガタ
王子「おお、姫、噂通り。いや噂以上にお美しい」
姫「…わざわざおいで…え?うつく?…
あ…え…あ…ああ…」ガチガチ
王子「………」
姫「ああぁ…やっちゃったぁ…私駄目だ…ダメダメだぁ!
どうしよう…今回ので王子さまが怒ったりしたら…どうしようどうしよう…」
男「あんま気にすんな。
まぁ、いきなり王族と会ったりしたら緊張するもんな」
姫「は…はぁ…」
隣国
王子「姫可愛かったなぁ…
なんていうか姫っぽくないとことか余計に良かったよ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:45:04.22 ID:7SHuAmUrO
男「他にはなにかやったりするのか?」
女「おっさんとの会話以外に?」
男「ああ」
女「あー…変な服とか着たりするね」
男「…」
女「なんか妙に重いし歩きにくいんだけどね」
男「くどいようだけど風俗だろそれ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:48:53.07 ID:svit3AHw0
新しいしそれなりに面白いが…ジャンルじゃないだろw
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:50:26.87 ID:vK6T7bjN0
なんか好きだww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:51:13.92 ID:7SHuAmUrO
男「だいたい姫っておかしいだろ」
女「そうかな?」
男「ああ、姫ってのは王様の娘とか妻って意味だろ?」
女「うん、まあそうだね」
男「それをバイトにするのはおかしいだろ」
女「…でも姫だよ私?」
男「だから風俗だろ」
女「そんなに殴られたいの?」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:56:18.46 ID:7SHuAmUrO
男「姫ならなにかしてみろよ」
女「いきなりだね、でも無理」
男「なんで」
女「だって今バイト中じゃないし」
男「時間性かよ」
女「バイトだしね」
男「なら今度見に行くかな」
女「あー…まあ頑張って」
男「なんで?」
女「未成年は入れないかも」
男「なあ、本当は風俗なんだろ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:57:12.85 ID:uK4PVD5gO
男「はい、今月の分ね」
姫「は、はい!ありがとうございます。
う…すごい……こんなにいいんですか?」
男「まぁ、お姫様だからね。
そんくらいは当然じゃない」
姫「…ありがとうございます。
…これだけあれば…お父さんやお母さんに楽させれます」
男「……つらいことあったら相談してくれよ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:59:54.30 ID:+LK/qfBOO
いいジャンルじゃない!イイヨイイヨー
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:00:15.97 ID:7SHuAmUrO
男「ところで姫の時給っていくら?」
女「うーん…あんま高くないかも」
男「おいおい」
女「日にもよるけど一時間で…」
男「一時間で?」
女「五桁いくかいかないか」
男「もうなにも言うな、それやばいから」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:01:29.99 ID:y7fS6K2tO
リアルなんだかファンタジーなんだか
ともあれ様子見様子見
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:02:57.86 ID:7SHuAmUrO
かぶったorz
男「そんなに苦しいのかオマエ」
女「だから風俗じゃないって」
男「もういいって、俺でよければ力になるからさ」
女「…」
男「まさか借金のかたに風俗に…!!」
女「フライパンとおたまってどっちの方が痛いかな?」
男「まあなんだ、とりあえず落ち着こう」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:07:20.32 ID:V+VhXwrH0
・・・・構わん、続けろ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:08:03.68 ID:7SHuAmUrO
男「まあなんだ、とりあえずおっさんとどんなことをするんだ?」
女「うーん?お話…かな」
男「どんな?」
女「凄く理不尽な命令をしたりとか、いきなり罵倒したりとか」
男「…」
女「他には…」
男「もう何回目かわからないが…やっぱ風俗だろ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:10:14.35 ID:gHDBNiyEO
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:11:41.22 ID:yVz2lBteO
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:19:13.41 ID:7SHuAmUrO
男「でもそれで時給があれならうまい仕事か…」
女「あー…でもいいことばかりじゃないよ?」
男「…まさか」
女「賄いが出るんだけど、毒味とか言っていろんな人がつついたのが出されるんだよね」
男「…」
女「なんか冷めてるしさ、味も変な感じだから嫌なんだよね」
男「摘発逃れか…」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:25:18.96 ID:sLn6rha8O
着眼点がすごくいい!!
なのに、グッとくるもんがない
なんだろ…
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:30:05.45 ID:uK4PVD5gO
メイド「姫さま、何かご用ですか?」
姫「いえ…すこしお話したくて…」
メイド「私でよければ」
姫「あ、あの…歳も近そうですし…」
メイド「それはいけません、私はメイドですので」
姫「…すいません」
メイド「姫っちー、帰り?」
姫「え?あ!メイドさん」
メイド「いやぁ、仕事中はごめんね。
一応お姫様とメイドだしさ」
姫「そんなことないです。
私こそ無理言ってすいません」
メイド「ふふっ…でもまぁ、オフは関係ないよね?」
姫「もちろんです!」
メイド「じゃあ飲みいっちゃう!」
姫「…え?え?」
勇者「今から魔王を倒してまいります」
男「魔王を倒し、無事帰ってきたら姫と結婚してこの国の王になることを許す」
姫「ええええ!?」
男「姫、慎んでください」
姫「えっと、あの…私さすがに結婚は…」
男「大丈夫だよ。あっちもバイトだし」
姫「え?」
男「オフの時会ったことあるんだけど、
彼女も居るし王になる気もないから申し出は断るってさ」
姫「よ、よかったー」
男「あと仕事中は大声出さないでね」
姫「すみません…」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:43:55.35 ID:7SHuAmUrO
age
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:46:05.22 ID:LBn4Q8ZT0
ほし
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:46:16.72 ID:uK4PVD5gO
男「国民の前にでるのですから、
威厳をもって堂々としていてくださいね」
姫「は…はい、頑張ります」
ワーワーワー
姫「すごい…人でいっぱいですね」
男「姫さまを一目見ようと集まったみたいですからね」
姫「あっ…お父さんとお母さんだ…おとーさ…」
男「姫!」
姫「…すいません…つい…」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:53:03.32 ID:7SHuAmUrO
男「にしても姫ねぇ」
女「まだ疑う?」
男「信じる方が難し」
?「姫様、時間です」
女「はぁ、もうそんな時間か」
男「えっ?えっ?」
女「続きはまた次にしようか」
?「みな待っております」
女「はいはい、それじゃね」
男「あっ…ああ」
男「…まじ?」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:57:07.94 ID:4x4M+3G9O
しえん
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:06:15.10 ID:Rvl6DG810
si-e-n
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:06:47.70 ID:QFRzX5YB0
女「もごーもごごーごー」
(なんなのよこれ!)
男「身代金目的の誘拐ですね。バイト雇っとといてよかった」
女「もごーごもーもー」
(はやく助けなさいよ)
男「あーなんか新人の騎士さんが手柄が欲しいそうなので
助けにくるまでそのままでお願いします」
女「もごー!ごもーもー」
男「なに言ってるかわかんないですよw」
男「あー後、バイトなんで怪我しても保険効かないので
気をつけてくださいねw」
女「もごーーごももーー」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:19:17.47 ID:7SHuAmUrO
男「バイトってここか…」
男「…まじで城だな」
男「お邪魔しまぁすっと」
?「どなたですか?」
男「えっ?」
?「どちら様ですか?」
男「あっえっと女の友達…友人です」
?「ただいま姫様はお忙しいのでまたにしてもらえませんか?」
男「えっ?…ああ、はい」
?「それでは」
男「忙しい…ってまさか!?」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:37:21.80 ID:pPDQDJmq0
ほしゅ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:44:34.50 ID:kMUg7+2b0
ほ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:51:39.83 ID:z/i6rDC40
隣国の王「はぁー、最近あの女姫のことで仕事が手につかない…」
執事「困りますぞ。一国の王がそんなことで怠けてたら…隣国の姫君に今の姿を見られたらなんと言われるか…」
王「わかったよ…はぁ、また会いたい…」
男「姫、しゃきっとしてください。仮にもこの国の姫なんですから。」
姫「だってやることがないじゃないですか。暇ですもん。」
男「まったく…じゃぁ、この国の財政管理についての書類に目を通してください。」ドサッ
姫「うへぁ…すごい量ですね。」
男「さぁ、姫。暇なんでしょ?」
姫「あ!もう時間だ!お疲れさんでーす!」ピューッ
男「あ!…まったく…」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:52:29.51 ID:plJri1SBO
保守
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:59:39.33 ID:z/i6rDC40
姫「うー…暇だ…でも、仕事はしたくない……ねぇ、男さん?」
男「なんですか?姫。私の事は呼び捨てでも下僕でも豚でもなんなりとおよびください。」
姫「いや…普通に男さんって呼びますよ…あの…どっかいきませんか?」
男「いいですよ。では姫にいきたいところを申し上げてください。そこを全面封鎖いたしますので。」
姫「う…めんどくさ…や、やっぱいいです…」
男「そうですか。では、仕事などどうでしょう…?」
姫「はぁ…やっぱそうなるのか…」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:11:21.49 ID:RGgOYBuqO
これはwktk
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:11:52.69 ID:vZEMo8740
つづきwktk
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:14:40.06 ID:wymqpmPZ0
隣国の王「爺!きめたぞ!」
爺「なにをですか?」
王「俺は隣の女姫さんに求婚を申し込む!!」
爺「なんと!あのいつも寝坊してばかりで!食事のマナーもなってなく!仕事もズボラで!いつも城下の子ども達と遊んでいるだけの坊ちゃまが!
あの隣国の、美麗で!清楚で!仕事は完璧で!城下の方達と一線をおきながら優しく謙遜をしてそうなあの隣国の姫君に求婚を申し込むというのですか!?」
王「…や、やっぱやめとくよ…」
爺「それがよろしいでしょう。」
男「姫ー?バイトのお時間ですよー?まだ寝てるんですかー?出てきてくださーい。」ドンドン
女「ひゃっ!?もうそんな時間なの!?すすすいません!いますぐ仕度します!」バタバタ
男「ほら姫!また違ってますよ!食事の時は外側から食器を取る!デザートのときは内側から!」
姫「は、はぁ。すいません。(めんどくさいなぁ。)」ズズズッ
男「スープを飲むときは音をたてない!」
姫「あはは。それ本当?おもしろいなぁ〜。」
町民「ええ。本当ですよ。ふふ。」
姫「それで?それで?」
男「姫…もう少し姫らしく清楚に振舞ってくれませんか?」
姫「あはは〜。」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:15:57.87 ID:wymqpmPZ0
ちなみに俺、
>>68だから。ちょっと風呂はいってくる。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:34:45.77 ID:ogOFvKBW0
なんだ、保守をしろというのか
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:45:49.10 ID:wt9kDCcdO
DQN「勇者のバイト募集とかwwwパネェwww」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:50:28.02 ID:IP+HFPlsO
男「…まさか本当に来るやつがいるとはな」
女「なに、少し暇だったのでね」
男「こんな傾いた国の姫なんて不幸にしかならないぞ?」
女「ククッ、今までも幸福だった記憶はないねぇ」
男「…知らんぞどうなっても」
女「助けてくれよ?騎士らしく」
男「職務は果たす」
女「ククッ、頼もしいねえ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:51:40.60 ID:wymqpmPZ0
保守させちゃってゴメンね。まだここが残ってたら書こうと思ってたから内容が薄かったらゴメン。
男「姫、今日は隣国の王と対談して頂きます。」
姫「へ?またこの前の若干顔がかわいかった王様ですか?」
男「いいえ。今日はその反対の隣国。ゲロゲーロ王と会っていただきます。」
姫「(ゲ、ゲロゲーロ王?)は、はぁ…いつ来るんですか?]
男「あ、私達が行くんです。」
姫「はぁ…分かりました。行きましょう。」
男「姫・・・・・・・・・・・・・気を付けてください…」
ゲロゲーロ王「ようこそ!女姫。わが国へ!」
姫「こ、こんにちわ。ゲロゲーロ王。お会いできて光栄ですわ。(うわぁ、すごいガマ口。初めて見たよ)」
ゲロゲーロ王「はっは。そんなお固くならんでください。ここを自分の宮殿だと思ってください。」
姫「あ、あの。じゃぁお言葉に甘えて『ゲロ王』と略してもいいですか?」
兵士達「!!貴様!(ぶ、ブハッww)」
男「姫!(それはいくらなんでも・・・ププッ)」
ゲロ王「……」
姫「あ、あの…」
ゲロ王「はっはっは!おもしろいお方ですな!どうぞ好きに呼んでください!」
姫「あ、ありがとうございます。」
兵士達「…(ぷ、くくく。駄目だ王の顔を見れんww)プルプル
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:56:28.65 ID:IP+HFPlsO
女「なんだいこれは?」
男「仕事だ」
女「ククッ、傾いても国、か」
男「今日中にだ」
女「わかってるよ、1日くらいは滅びるのが遅くならないかねえ」
男「知らん」
女「ククッ、連れないやつだ」
男「早く仕事をしろ」
女「これでも姫さあね」
男「雇われのな」
女「クククッ、違いない」
ククッwww
ktkrwwwww
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:00:02.26 ID:IP+HFPlsO
女「本来の王族は…」
男「ん?」
女「ククッ、どこに行ったのやら」
男「…逃げたよ」
女「クククッ、やっぱりね」
男「ああ、滅びるだけの国を守るやつなんて愚か者だからな」
女「ククッ、アンタは守りたいんじゃないのかい?」
男「職務を果たしたいだけだ」
女「堅いやつだねえ」
男「それがオレだ」
女「クククッ、終わったよ仕事」
男「そうか…早いな」
女「クククッ」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:00:58.05 ID:ERl00lANO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:01:56.27 ID:wymqpmPZ0
ゲロ王「…ではわが国と貴女の国との協定はこんなもんでいいですかな。」
姫「え、え〜と…」
男(姫様、そこは『ハイ』でいいです。後、判子も忘れずに。)
姫「え?あ、ハイ。いいですよ。では、判子を。」
ポン
ゲロ王「ふぅ…疲れましたな。どうです?姫。少し散歩でも。」
男「!(来た!)・・・・」
姫「いいですよ。中庭でもいきましょうか。」
ゲロ王「うむ。では、ゆっくり二人きりでね…」
男「(お気をつけて!姫!)・・・・」
姫「へぇ、広い中庭ですね。」
ゲロ王「そうでしょう。城には一流の庭師がいますから。」
姫「わぁ、きれいなお花。お母さんにあげたいな…」
ゲロ王「はは。どうぞ。いくつでも持って行ってください。」
姫「え?いいんですか?」
ゲロ王「ええ。その方が奥様も喜ぶでしょう。」
姫「わぁ!ありがとうございます!」
ゲロ王「はっは。なんのなんの。」ニヤッ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:06:09.17 ID:IP+HFPlsO
男「もう寝てもいいぞ」
女「ククッ、寝首をかかれるほど生きるのが嫌いじゃないよ」
男「…わかっていたか」
女「これだけ殺気だてば、ね」
男「安心しろ、オレが守る」
女「ククッ、期待はしないよ」
男「成果は出す」
女「クククッ、血は見たくないね」
男「ここをまっすぐ行けば庭に出る」
女「月見酒としゃれこむかね」
男「待ってろすぐに行く」
女「クククッ、期待してるよ」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:10:11.11 ID:IP+HFPlsO
女「…ふぅ」
男「辞めたくなったか?」
女「早かったね」
男「これでも騎士だ」
女「クククッ」
男「…白銀酒か」
女「ああ、さすが王室いいものがある」
男「辞めたくなったらいつでも逃げろ」
女「ククッ、後ろから刺されたくはないね」
男「…」
女「クククッ、正直なやつだ」
男「一杯くれないか」
女「ほら」
男「…ふぅ」
女「ククッ、まだまだ始めたばかりさね」
男「期待はしない」
女「それが正しいさ」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:14:19.19 ID:IP+HFPlsO
男「おはよう」
女「ああ、もう朝かい」
男「今日も仕事だ」
女「ククッ、引き受けた以上はやるさ」
男「…午前中にこの書類を裁決しろ」
女「午後は?」
男「会議だ…もはや臣は誰もいないがな」
女「ククッ、いよいよ末期さね」
男「…もって後二ヶ月」
女「クククッ、的確な見立てだね」
男「騎士だからな」
女「ククッ、せいぜい足掻くさ」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:20:16.41 ID:wymqpmPZ0
姫「〜♪」
ゲロ王「あの、姫。お話があるんですけど。」
姫「あ、はい、なんですか?」
ゲロ王「実は……私と結婚してください!」
姫「………は?」
ゲロ王「人目みたときからあなただと決めていました!結婚をするならあなただと!」
姫「へ?いやいやいや、いきなり言われても困りますよ。」
ゲロ王「大丈夫です!首を縦に振ってくれたらもうあなたは私の婚約者になりますから!」
姫「いや、無理です。」
ゲロ王「無理ではありません!この城にあなたが来るならあなたの国には不自由な思いはさせません!」ハァハァ
姫「ちょ、近づかないでください!(な、なにこのおっさん)」
ゲロ王「聞けば貴女の国はたいそう貧しいらしぃじゃありませんか。あなたには私が必要なはず!私にはあなたしかいないんだ!さぁ、結婚しよう!」ガシッ
姫「きゃっ!やめてください。人を呼びますよ!」
ゲロ王「無駄です!この中庭には今は誰もいない。その体を私に捧げればあんたの国は救われるんだ!」
姫「(ピキッ)ざっけんな!クソじじぃ!お断りだっつってんだろ!」ドスッ
ゲロ王「おぅっ!?」ピクピク…どさっ
姫「あ、やっばー…どうしよう…いや、いいや。この人が悪いんだもん。帰ろ。」
男「おや、姫様。お散歩は終わったので?」
姫「うん。帰ろう?」
男「わかりました…けど、ゲロ王様は?」
姫「う〜ん。なんか中庭で急に寝ちゃってさ。とにかく帰ろう。」
男「…(っほ)わかりました。」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:30:20.51 ID:Mf2K3PooO
ほ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:31:21.69 ID:wymqpmPZ0
馬車の中 ガタゴト
姫「はぁ…大変な目にあいましたよ…」
男「まさか、求婚を申し込まれたのですか?」
姫「え?なんで知ってるんですか?」
男「…すいません。先に言って置くべきでした。あそこの国の王は他国の女王にすぐ求婚を申し込むことで有名だったんです。」
姫「へぇ…そうだったんですか。まぁ、あの顔だからこんな顔のあたしはお似合いだったんですかね…」
男「いえ、そんなことありませんよ。姫様は十分可愛らしいお方だと思いますよ。」
姫「そんなことありませんよ〜ww」ヘラヘラ
男「とにかく、今回は私が前もって会談を断っておけばよかったですね。怖い思いをさせてすいませんでした。」
姫「そんな。少しびっくりしただけですから頭をあげてください。」
男「…はい。」
姫「…そうだ。じゃぁ、お詫びとして城に帰ったらおいしいケーキを作ってくださいね。それで許してあげます。」
男「あはは。わかりました。」
ガタゴト
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:40:37.60 ID:ffRe64l00
ほ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:46:47.26 ID:wymqpmPZ0
男「さぁ、姫。できましたよ。シェフに腕をよらせて作らした特別ケーキです。」
姫「わぁ…!こんな大きなケーキ…初めて見ました。」
男「ふふふ。どうぞ召し上がってください。」
姫「一人じゃこんな食べ切れませんよ〜。男さんも食べてください。」
男「いえ、姫と同じ食べ物をたべるなんて滅相もございません。」
姫「駄目です。食べてください。命令ですよ?」
男「…じゃぁ、お言葉に甘えて。」
姫「ええ…はい。どうぞ。」
男「いただきます。(パクッ)…ええ、とってもおいしいですよ?」ニッコリ
姫「そうですか?じゃぁ、私も。」パクッ
兵士「だ、大丈夫ですか?王様?」
ゲロ王「大丈夫なものか!!あの娘!人が下手になりゃいい気になりやがって!」
兵士「王様!あまり体を動かさないでください!お体に触ります!」
ゲロ王「黙れ!畜生!復讐してやる!おい!兵を集めろ!あのちっぽけな国をぶっ潰しやる!」
兵士「え!?お、おやめください!今日協定を結んだばかりじゃないですか!」
ゲロ王「こんなもの無効だ!破いてやる!!」ビリビリ
兵士「あ、ああ……」
ゲロ王「おい!なにをぼさっとしてる!早く兵を集めろ!今夜襲撃をかけるぞ!」
兵士「は、はい!!」タタタタタタタタ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:53:41.39 ID:ogOFvKBW0
わっくてか
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 01:57:12.68 ID:IP+HFPlsO
もうこのキャラは封印だなぁ…
女「あれが会議、ね」
男「ああ、あれがこの国の現状だ」
女「ククッ、まともに口も聞けない連中がかね」
男「言うな、アレでも高官だ」
女「ククッ、無能でも勤まるのかい?」
男「まさか、仕方なしにに決まっている」
女「賢いやつから逃げたかね」
男「ああ、この城にはかつての高官はいない」
女「ククッ、栄光も逃げたみたいだよ」
男「…」
女「クククッ、愚かな国だ」
男「それでも守るのが仕事だ」
女「クククッ」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:04:27.55 ID:Y63o0aPi0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:07:22.08 ID:wymqpmPZ0
深夜 城下町 カンカンカンカンカン
村人「襲撃だ〜!ウシガエル王国の軍隊がせめてきたぞ〜!!」
男「姫様!!起きてください!襲撃ですよ!」ドンドン!!
女「(ガチャッ)ん〜?なんですか〜?男さん?今はバイトの時間じゃありませんよ〜?」
男「目を覚ましてください!昼間行ったウシガエル王国のゲロ王が軍隊をつれてやってきたんです!!」
女「え!?ええ!?」
姫「あちゃ〜、まずいことになっちゃったな〜。」
男「姫、求婚を断ったのは分かってますけどどんな断り方をしたんですか?」
姫「え?こう…肩を捉まれて気持ち悪くて膝でガン!と股間を…」
男「…そ、それは…怒るのも当然ですね。」
姫「で、どうするんですか?」
男「はっきりいって姫の国の軍隊じゃウシガエル国の軍隊には勝てないでしょう。ですから、一応隣国の王に援護をたのんでいます。」
姫「え?隣国ですか?っということは…」
爺「坊ちゃま!大変ですぞ!」
姫にかわいい王と言われた隣国の王「なんだよ…今、寝てんだよ…せっかく女姫の夢みてたのに…」
爺「その女姫様の国が今、ウシガエル国のゲロゲーロ王の軍隊によって襲撃にあっています!」
王「な、なんだとぅ!?(ガバッ)ゲロ王っつったら、女に見境がないエロじじいじゃないか!爺!いますぐ襲撃準備だ!女姫を救うぞ!」
爺「大丈夫です!坊ちゃま!兵の出撃準備はすでにできております!坊ちゃまは早く着替えてください!」
王「お、おう!…待っててくださいよ!女姫様!すぐにいきますからねぇ!」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:10:08.40 ID:YE6Qfx+cO
ククッ!
を封印しちゃいかんって
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:13:32.30 ID:IP+HFPlsO
さすがにこれだけ覚えられてたらなぁ…
男「また酒か」
女「ククッ、百薬の長さ」
男「はぁ、また高いのを持ち出したな」
女「どうせ捨てられる運命さ、私と同じでね」
男「…知っていたのか」
女「クククッ、さあてね」
男「まあいい、明日も早いぞ」
女「ククッ、大丈夫さ」
男「なにを根拠に…」
女「ククッ、ほら一杯飲みな」
男「…月が綺麗だな」
女「クククッ、ああそうだね」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:22:13.31 ID:qd72tsse0
ククッの続きを続きを!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:27:01.30 ID:wymqpmPZ0
読んでくれてありがと。眠いけどがんばる。
男「姫!第一〜第三部隊が壊滅状態です!地下にお逃げください!」
姫「いいえ。こうなったのも私のせいですからこの戦いは最後まで見届けないといけないんです。それがたとえ…バイトでも。」
男「姫…なら、私もお供しましょう。」
姫「え…駄目ですよ!男さんは逃げてください!これは私のせいなんです!」
男「すいませんが姫。これは命令でも従えません。私は姫の付き人。たとえバイトの姫でもね…」
姫「…ありがとうございます。男さん。」
ゲロ王「今の戦況は?」
兵「っは!敵国の二分の一はすでに壊滅!後、数時間であの国はおちるでしょう。」
ゲロ王「がはは。楽勝だなおい。さぁて、捕虜にした女姫はどうしようかの。ははは!想像するだけで笑いが止まらん!」
兵「……(っち、エロ親父がよぉ。かわいそうになぁ姫さんは。まだ若いのに…)」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:27:47.68 ID:Y63o0aPi0
支援
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:27:55.70 ID:IP+HFPlsO
残ってたら続きは書きます
男「…朝だ」
女「ククッ、わかってるよ」
男「今日は会議はない、自由にすごせ」
女「クククッ、自由に、ね」
男「ああそうだ」
女「ククッ、そこまで愚かではないさね」
男「…だろうな、オレはオマエの近くにいる」
女「ククッ、傾ききった国はどちらに倒れるかねえ」
男「どちらにしろ王族は生かされない」
女「クククッ、いいあるばいとだことだ」
男「…」
女「クククッ」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:28:07.29 ID:wymqpmPZ0
ヒュルルルルルル…
男「姫!危ない!」
ドゴーン
姫「キャ…ありがとう、男さ…だ、大丈夫ですか!?」
男「はは。心配には及びません。背中をかすっただけですから。」
姫「……じっとしててください」ビリッ
男「姫!何を!?」
姫「動かないでください。腕からも血が出ています。」キュッキュッ
男「すいません…姫の大事な服を…」
姫「いいんです…助けてくれましたから…」
男「…いてて…」
姫「…私、降伏してきます。」
男「な!?なにをいってるんですか!!今に援軍が来ます!しばしお待ちを!」
姫「いいんです!私が勝手にやったことで多くの人が死んでいく…もう、見たくないんです…。」
男「姫…」
姫「短い間でしたけど、夢見たいな生活ができました。本当に楽しいバイトを、ありがとうございました。」
男「ま、まってください!姫!姫!!」
姫「……」テクテクテク
男「ちくしょう!!援軍は!?援軍はまだなのか!?」
?「一つつんでは父のため〜二つつんでは…
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:28:51.20 ID:FHUloTI4O
ゲロゲーロなんかぶっとばしちゃえ可愛い王子さま
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:35:18.89 ID:s1Ct9hV/0
ククッの部分をフフンに変えれば良いんじゃね?
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:42:26.05 ID:PEkP0r5OO
ホセ・リサール
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:42:33.16 ID:wymqpmPZ0
?「二つつんでは母のため〜…
男「こ、このダサい軍歌は!!」
姫「……?」
兵「王様!やばいです!ペルソナ隊です!」
ゲロ王「な!?なわけないだろう!なんで奴の隊がここにいるんだ!」
兵「ほら!こ、この歌を!」
?「咲かせてみよう〜卯の花を〜…
ゲロ王「まじだ!なんで大陸最強の軍隊が来てるんだよ!」
兵「王様逃げましょう!勝てませんって!」
ゲロ王「待て待て!今ここで奴の隊を壊滅できれば大陸最強はこの軍隊になるんだぞ!野郎共!戦闘準備だ!」
兵「え〜!」
男「ペルソナ隊だ!姫様!援軍の到着です!」
姫「え?え?」
男「ほら!この望遠鏡でみてください!あそこのいるのはあの隣国の王様ですよ!」
姫「え?……あ、本当だ。」
男「これで助かりますよ!よかったですね!」
王「姫様〜!今この白馬の王子が到着したからにはもう安心!任せてください!」
軍歌「祇園精舎の鐘の声〜…
爺「坊ちゃま。とにかくこの軍歌やめません?爺はずかしいですぞ。」
王「な!お前にはこの軍歌の素晴らしさがわからないのか!?お前らこの曲すきだよなぁ!?」
兵「………」
王「うおぃ!返事しろよ!畜生!全軍突撃だ!」
ゲロ王「お前ら迎えうて〜!」
兵「ひ〜!」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:43:10.51 ID:Y63o0aPi0
支援
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:47:38.71 ID:w9Jw18RP0
さて寝れないスレについてしまったわけだが
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 02:54:02.88 ID:wymqpmPZ0
次の日
男「姫様、大丈夫ですか?」
姫「ええ…男さんは?」
男「僕は大丈夫です。しばらくギプス生活ですけどね。」
姫「そうですか…昨日はすごかったですね。」
男「ええ…一方的でしたもんね。頼もしい限りだ。」
姫「まだ、この国にいるんですか?」
男「ええ。町の宿屋に一晩とまっていくそうですよ。」
姫「後で、お礼にいきましょうか?」
男「はい。お供しますよ…って、結局一晩バイトが出来てしまいましたね。」
姫「ふふ。残業代はきちんともらいますよ?」
男「はは。お手厳しい。」
駄目だ。眠い。明日まだあったら俺も続き書くから保守してくれたらうれしいです。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 03:05:17.07 ID:zZM5YG0GO
捕手
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 03:14:09.68 ID:ffRe64l00
ほ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 03:27:25.47 ID:vZEMo8740
ほす
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 03:44:46.11 ID:ogOFvKBW0
明日も眠れなそうだな
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 03:51:39.69 ID:rRsBNdqMO
バイトもしてないオレが保守
尾も白い
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 04:27:08.84 ID:SnBlvzx6O
ほす
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 04:31:28.45 ID:48/3Cp6/O
俺…この作戦が終わったら国に帰って妹と小さなパン屋でも開こうと思ってさ。
敵さんも大人しいみたいだし今夜守りきれば味方が来る…
あれっ?なんか光らなかったk…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 04:53:10.70 ID:Llh9/OHCO
1を筆頭になんと豪華な・・・
これは保守るしかない。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 05:05:36.30 ID:wZ0PWI30O
戦火スレの住人ですがヒャッハーできそうですか?
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 05:20:57.77 ID:NMbhxrp7O
メイド「姫は真面目ねぇ……」
姫「そ、そうですか……?」
メイド「そうよ。堅物と言ってもいいくらいね」
姫「堅物ですか……」
メイド「こういう感じでお笑いとかわかってるキャラだったらギャップがあっていいのかも。ほら、最近流行ってるし」
姫「ギャップ……お笑いですか……(よーし……)」
男「姫、面会の準備ができました」
姫「面会ですか……す、すごくめんこい人なのでしょうね」
男「………」
姫「………」
男「………あ、あの…姫……?」
姫「/////」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 05:56:54.75 ID:x1oh+L5uO
姫「あっ……」ガチャーン
男「姫!大丈夫ですか?お怪我はないですか?」
姫「…あ、すいません。
高そうな壷…割っちゃいました…」
男「いえ、そんなことより姫さまのお体のほうが大切ですから」
姫「…すいません」
男「それに、壷の代金なら
バイト代から天引きすればいいだけですし」
姫「…や、やっぱりそうですか」
保守
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 08:39:29.04 ID:FHUloTI4O
ほ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 08:44:26.36 ID:wymqpmPZ0
おはよう。
宿屋
王「なぁ、爺なんで俺がこんな宿屋に泊まんなきゃいけないんだよ。もっと豪華なとこにしとけよ。」
爺「坊ちゃま。それは贅沢でございますぞ。この国は今貧困な状況が続いておりますゆえ、こんな宿でもこの国では上質なほうでございます。」
王「ふん。さっさと泊まらないで帰ればよかったよ。」(ベットに)ゴロンッ
コンコン
爺「おや、誰でしょう。どうぞ。お入りください。」
男「失礼します。私この国の姫君の付き人をやっております男と言うものです。この度はわが国を救っていただき真に感謝しております…」
王「ああ、別にいいよ。で?用はそれだけ?」
男「あ、まぁ…」
王「んじゃ帰ってくれ。眠いんだ俺は。」
爺「すいません、男様。坊ちゃまは今お疲れのご様子ですしまた改めて…」
男「そ、そうですか。では、失礼いたします。…行きましょう。姫。王様は今お疲れみたいです。」
王「ちょっとまてぃ!!姫!?ここにいるんですか!?」
姫「はい?なにか?」
王「は、ははどうぞどうぞ!お入りになってください!」シュバッ(ベットの上で正座になる)
姫「え…でも今はお疲れのはずなんじゃ…」
王「いいえいいえ!滅相もございません!どうぞおくつろぎください!」
姫「は、はぁ…じゃぁなんですし、入りましょうか男。」
男「はい。姫。」
王「すすすすすす素敵な宿屋で、ですね!(うわ〜、女姫がこんな近くに〜)」
爺「…(坊ちゃま。さっきと言ってる事が間逆ですぞ!)」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 08:48:56.36 ID:FHUloTI4O
ぼっちゃま可愛い
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 08:53:02.50 ID:GW5OgX750
wktk
もし女と男が結ばれたりしたら
坊ちゃんは俺がもらっていく
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 08:59:15.10 ID:wymqpmPZ0
姫「ふふふ。王様っておもしろいんですね。」
王「あ、あはは!そ、そんなことありませんよ!(ちくしょ〜かわいいな〜)」
男「姫、そろそろ城に戻っていただかないと…」
王「あん!?」ギロッ
男「……(え?なんでこの人が怒んの?)し、失礼しました。」
姫「そうねぇ。じゃぁ、もどりましょうか。では、失礼いたします。王様。」
王「え〜っ!?もっとゆっくりしてってくださいよ!」
爺「…(坊ちゃま!ここは坊ちゃまの部屋ではありませんぞ!)」
姫「ふふ。すいません。でもどうしても戻らないといけないんです。どうか、この町でゆっくりしてってください。」
王「そうですか…ぷ、プライベートな時間ってあるんですか!?」
爺「っ!!坊ちゃま!失礼ですぞ!」
姫「ふふ、では。王様」
男「失礼いたします。」バタンッ
王「………」
爺「坊ちゃま。さっきのはあまりにも失礼ですぞ…」
王「…はぁ〜、可愛かったな〜…」
爺「…(きいちゃいねぇ…)」
姫「う〜、肩がこりますね〜。」
男「慣れて頂かないとこまりますよ。姫。これからも他国の王の方達と対談などしていただくんですから。」
姫「は〜…どうもあの空気には慣れそうにありません。」
男「姫、どうか城に帰ったら寝室でお休みください。昨日から寝てませんでしょう?」
姫「え?そんな城の寝室で寝なくても自分の家がありますよ。」
男「姫様…隣国の王子がいるのに一国の姫君が城下の民家で寝ることなんてできないでしょう。」
姫「あ、そうですね。じゃぁ、お言葉に甘えて。」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:02:26.80 ID:GW5OgX750
これはバイト代ががっぽがっぽ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:17:47.94 ID:wymqpmPZ0
城−寝室− コンコン
男「姫様、失礼します。あの寝巻きのサイズはどうでしょう…」
姫「あ、ちょうどぴったりです。ありがとうございます。こんなものまで用意してくれて。」
男「いえ、これくらい。お姫様ですから。眠れそうですか?」
姫「…う〜ん。ちょっと寒いですかね。」
男「ではこれをお飲みください。シェフに作らせた飲み物です。飲むと体が温まり心も静かになってよく眠れますよ。」
姫「へぇ、ありがとうございます………わぁ…おいしい。」
男「はは。では、おやすみなさい。姫。」
姫「ええ、お休みなさい。」
王「……あー!ちくしょう!寝れねぇよ!」
爺「どうしました?坊ちゃま。」
王「なんだこの悶々とした気持ちは!あー!女姫に会いたい!」
爺「では、これをお飲みください。坊ちゃま下の食堂でもらいました。ミルクです。この国自慢の飲み物ですから、おいしいですよ。」
王「そんな。安っぽいもの飲めるか!!………あ、やべぇ。うめぇ。」
爺「でしょう。さ、お休みください。」
王「おう…(ギュルル)うっ!なんだこの腹の痛みは!ぐ、爺、貴様図ったな!?」
爺「そ、そんな。爺は唯坊ちゃまを安眠させようと食堂の倉庫にあった牛乳を…」
王「爺!それ、チーズつくるやつだろ!そんくらいわかれよ!あ、いてててて!畜生!!寝かしてくれー!」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:25:41.93 ID:wymqpmPZ0
男「どうだ?今の現状は…」
メイド「はっきりいって、厳しいです。このまま国を存続できるか…」
男「そうか…」
メイド「あの…おう…男様。」
男「なんだ。」
メイド「あの…女様はいつまで…」
男「姫をつけろ。姫は…いつまでバイトをやっていけるか…」
メイド「……本当にこの国を任せるんですか?」
男「…………」
女「すぴ〜…」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:34:29.73 ID:FHUloTI4O
支援
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:37:23.11 ID:wymqpmPZ0
夜 コンコン
男「姫様。失礼します。」
姫「すぴ〜…」
男「まだ、寝てるのか…しかたない。また明日にしよう。」
姫「zzz…」
男「ふふ。可愛い寝顔ですよ。ゆっくりお休みになってください。」バタンッ
爺「さ、坊ちゃま。しっかりしてください。馬からおちますよ。」
王「だれのせいでこうなったんだ…あー、一睡も出来てないし、まだ痛む…」
爺「坊ちゃま。明日は頼みますぞ。明日は遠国の姫君とのお見合いをなさるんですから。」
王「はぁ、そうだったな。でもなぁ、一度も会ったこともない人なんか好きになれっかよ。」
爺「なれるのではありません。なっていただかないといけないのです。わが国の繁栄の為に。」
王「でもなぁ、俺には心に決めた人がいるから…そうだ!爺、女姫とのお見合いの約束を取り付けてくれよ。」
爺「いけません。あそこの国と絆を深めたらわが国は衰退してゆくばかりです。援護にいったのはあの国と友好関係を結んでいたからです。」
王「わかったよ…はぁ…」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:42:18.08 ID:rP2NjZiiO
wktk
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:42:27.84 ID:FHUloTI4O
王家って難しいな
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:53:03.30 ID:wymqpmPZ0
次の日 チュンチュン
コンコン
男「姫様。おはようございます。…あれ、いない…どこに…ん?この紙は…」
姫メモ『おはようございます。男さん。昨日はお陰でぐっすり眠れました。私は今から、墓地に行ってきます。私のせいで死んでしまった兵隊のみなさんにお礼と謝罪を言わなくてはならないので。今日はそのまま家へ帰ります。バイトはなくていいですよね?』
男「……まぁ、いいか。」
女「……よし、これでいいか。帰ろう。」
友男「あれー?女じゃん。久しぶり。」
女「あら、友男じゃない。なんでここに?」
友男「いや、妹の墓参りでな…」
女「え?妹ちゃん亡くなったの!?あんな元気だったのに!?」
友男「ああ。ほら、あの一昨日の隣国からの襲撃。あの戦火にまきこまれてな。」
女「そ、そう……ごめんなさい。」
友男「なんでお前が謝るんだよ。ところでお前は?両親死んだのか?」
女「勝手に殺すな。まだ病院にいるわ。」
友男「ふーん。じゃあなんでだ?」
女「私も。一昨日の戦いで死んでしまった兵隊さんのお墓参り…」
友男「へー。律儀だな。お前。」
女「ま、まぁね。もう終わったし帰るわ。」
友男「おう。またな。」
女「わたしのせいで…妹ちゃんまで…」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:54:08.46 ID:Y63o0aPi0
姫tt大変だな
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:55:02.91 ID:FHUloTI4O
なんと…
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 09:57:11.46 ID:SQFnyCYOO
これは泣ける
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:00:06.93 ID:wymqpmPZ0
家
ガチャッ 女「ただいま……まずどうしようか…朝食…あ、牛乳無い…絞りにいかなくちゃ…」
城
男「はぁ〜…後、10日で女さんの給料日か…それまでに…なんとかな…」
隣国
爺「さ、そろそろ行きますよ。坊ちゃま。」
王「おう……なぁ爺。」
爺「なんでございましょうか?」
王「どうしても、遠国の姫と結婚しなくちゃいけないのか?」
爺「まぁ…無理にとはいいませんが…まだ候補はありますし。」
王「そうか…よし、行こう。」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:01:51.41 ID:wymqpmPZ0
スマン。出かけなきゃいけなくなった。帰ったら書くから保守お願いします。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:03:17.70 ID:SQFnyCYOO
メイドが男の事を「おう」って呼びかけてたんが、まさか男は……!
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:08:51.73 ID:u04ZD0++O
近江の国の…!
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:13:05.53 ID:e2BBVxkW0
オーマイキー…!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:22:16.05 ID:9pTXi+3l0
近江連合の林言いまんねん。噂はよう聞いてまっせ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:23:05.85 ID:Ib7xp8rI0
wktkがとまんねぇぜ、まったく
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:29:11.70 ID:G9IWyo9wO
近江守六角承貞………!
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 10:41:53.59 ID:WB3RhyjtO
ほ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:09:04.41 ID:u04ZD0++O
ほくしょん
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:20:36.13 ID:wymqpmPZ0
ただいも。12時くらいからまた消えるけどそれまで書くよ。
女「…私…こんな仕事やっていていいのかしら…」
女「仕事はできない、礼儀もなってない、男さんにはケガさせちゃうし、しまいには死者まで出してしまった…」
女「こんな…こんな私よりもっと姫様らしい人が…」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:20:37.88 ID:eF4X4wlaO
ほ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:23:48.65 ID:LMoEakPv0
これは流行るw
保守
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:31:04.92 ID:wymqpmPZ0
男「ん?あれ、女さん?どうしました?」
女「ちょっとお話が…」
男「そんな、急にそんなこと…」
女「これ以上犠牲をださせないためです。」
男「ちょっとまってください!あなたの他に候補者はいないんですよ!」
女「それでも…なら男さんがやればいいじゃないですか!」
男「っ!………」
女「だいたいおかしいですよ。こんなバイト!城下の町娘が国の姫になるなんて!私は冗談半分で受けただけなんです!なのに…こんな大事になっちゃって!私!友人の親族までもうばってしまったんですよ!?もう!耐えられないんです!」
男「……女さん」
女「姫はあなたの城のメイド達から選んでください。少なくても私よりはいい仕事をすると思うんで。」
男「……まってください……」
女「さようなら…」
男「………」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:35:30.84 ID:wymqpmPZ0
城下
女「………」
女「はは…すっきりしたよ…これで…また無職かぁ…お母さん達の為にまたバイト探さないと…」
女「あたら…しぃ…バイト…かぁ…大変なんだろうなぁ…」
女「楽しかったけど…これ以上は…」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:36:37.37 ID:ogOFvKBW0
わっくてっかしてまいりました
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:42:28.32 ID:qdSPf3jSO
wktk
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:48:36.21 ID:IP+HFPlsO
wktkでも空気読まずに投下
女「ククッ、壮観だねえ」
男「まさかこれほどとはな」
女「ククッ、いよいよ末期さね」
男「ここには民が3年食い繋げる食料があったはずだ…」
女「ククッ、これなら6人で二週間分くらいかねえ」
男「二ヶ月もつというのは撤回だな」
女「ククッ、兵糧攻めとはレトロじゃないか」
男「ああ、そうだな」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:51:06.19 ID:qd72tsse0
ククッのひとキター待ってたぜwwwwwww
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:54:41.36 ID:wymqpmPZ0
おっさん「ああ?バイト?今はいらないよ。」
女「そうですか…」
おばさん「こんな職歴じゃねぇ…何?姫?あんた舐めてのかい?」
女「い…いえ、でもどこかで働かないと父と母の入院費が…」
おばさん「同情するけどねぇ…ごめんね。他あたりな。」
お兄さん「ふぅん…姫ねぇ…まぁ、あえて突っ込まないけどさ…で?特技は?」
女「え…っと、て、テーブルマナーです…」
お兄さん「…ほか、あたりな。それよりお嬢さん可愛いねぇ…そっち系のお店なら紹介できるけど…」
女「け、結構です…ありがとうございました。」
女「そうだよね…こんな職歴じゃ…ゴメンね。お父さんお母さん。楽にさせてあげられそうにないよ…」
ッザ…
臭そうな男「どうしたんだい?お嬢さん。そんな暗い顔してたら幸せがにげちゃうよ。」
女「…(またこのパターンか)そうですか。ご忠告ありがとうございます。私、先を急いでるので…」
臭男「そんな。まってくれよぅ。お嬢さん。」ガシッ
女「(イラッ)なんですか?はなしてください。」
臭男「そんな身構えるな身構えるな。少しお話するだけだからさ…」グイッ
女「痛ッ!はなせっつうんだよ!」ドスッ
臭男「おうっ!」プルプル…ドサッ
女「はぁ…お約束なのよ…さようなら。」
坊主男「おう兄貴。なに寝てんだよ。」
弁髪男「どうしたサブ?うおっ!兄貴どうした!?」
女「(やっば〜仲間きちゃったよ)」ッダ!
坊主男「どうやら、あの姉ちゃんが仕業だな。中兄貴、裏から回り込んでくれ。」
弁髪男「おう、挟み撃ちだな!」
女「…ハァ…はぁ…(やだ!追いかけてくる!)」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 11:56:33.46 ID:wymqpmPZ0
12時だから消える。また来るけどね。
ククッの人まってましたぜww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:01:26.03 ID:LMoEakPv0
とりあえず乙ですぜ、兄貴ぃ
しっかり保守しときますぜぃ
あとククッの人おかw
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:02:13.18 ID:IP+HFPlsO
男「いよいよ苦しいな」
女「ククッ、まだ二週間はもつさ」
男「…国境の騎士団も戻せばある程度は」
女「兵は民を守るためにある、国を守るためじゃあない」
男「…オマエが本当に姫だったらな」
女「ククッ、嘆いても仕方ないさ今日は自由なんだろ?」
男「ああ」
女「庭で酒でも飲むかねえ」
男「そばにいる」
女「クククッ」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:07:07.36 ID:IP+HFPlsO
男「…妙だ」
女「クククッ、どうかしたかい?」
男「ああ、庭木の枝が折られてる」
女「ククッ、庭師のミスさ」
男「そうかもしれない…だが気になる」
女「そうかい」
男「少し見てくる」
女「クククッ、どうぞご自由に」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:16:11.69 ID:qd72tsse0
wkwk
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:27:51.61 ID:WB3RhyjtO
保守だコノヤロー!!
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:35:04.21 ID:IP+HFPlsO
女「ククッ、一人酒も悪くはないね」
?「ねえ…」
女「ん?」
?「お姉ちゃんここの人?」
女「クククッ、まあそうさね」
?「お姫様?」
女「ククッ、雇われでよければ、ね」
?「…」
女「クククッ、世も末だねぇ」
?「お姉ちゃん一緒に行こう?」
女「クククッ、どこにだい?」
?「えっと…」
?「お父さんとお母さんが待ってる場所に」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:47:11.29 ID:IP+HFPlsO
男「…生きてるか?」
女「ああ、なんとかだけどね」
男「すまない」
女「ククッ、それよりこの子を頼むよ」
男「この子は?」
女「ああ、花火を持ってきてくれた子さ」
男「…!!」
女「クククッ、子供がテロを始めたら終わりさね」
男「…城下に帰しておく」
女「ククッ、なるべく遠くにね」
男「わかった」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 12:50:38.14 ID:qd72tsse0
wkwk
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:02:27.45 ID:E9Wq90fj0
もうだめだ
ククッが鳥の鳴き声に見えてきた
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:03:50.57 ID:wymqpmPZ0
弁髪男「ほいほい、姉ちゃんもう逃げらんないぜ。」
坊主男「兄貴をシメちまいやがってよぉ。この代償は高くつくぜ。」
女「っく、だれかー!誰か助けてー!!」
弁髪男「はは。こんな路地裏じゃだれもこねぇよ!」
坊主男「ちなみに、『またか』とか思うんじゃねえよ?ネタがないんだよ!」
弁髪男「さぁ!裸に剥いちまえ!」ビリッ
女「や、やめて!…キャッ…た、助けてー!!」
坊主男「誰もこねえっつってんだウゴッ!!」ドサッ
弁髪男「だ、誰だブハッ!!」ドサッ
?「だ、大丈夫ですか!?」
女「ん…?あ、あなたは…!」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:16:24.16 ID:IP+HFPlsO
女「ふぅ…庭の形も変わったねぇ」
男「あの爆発だからな仕方ない」
女「クククッ、城下はさぞ活気づいただろうね」
男「城の中での爆発だからな」
女「ククッ、姫と言うのも大変さね」
男「オマエはよくやっている」
女「ふぅ…酒が旨いよ」
男「ああ、そうだな」
またか
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:27:27.39 ID:wymqpmPZ0
?「な、なんだ女か…大丈夫か?」
女「と、友男…はぁ、ありがとう。助かった…」
友男「まぁ、いいってことよ。ほら、上着貸してやる。ところでなんで襲われてたんだ?」
女「いや…バイトやめちゃってさ、新しいバイト探してた時に変な男に絡まれて、そこでこう…『ドスッ』っと股間をね…そしたら子分がおいかけて来たの。」
友男「…お前、前からキれると怖かったよな…バイトやめたって、何のバイトだ?」
女「う…いや…聞かない方が…」
友男「いいじゃねぇか。教えろよ。」
女「そ………その、お姫様…」
友男「…………」
女「……///」
友男「SM嬢?」
女「な!?違う!姫は姫だよ!お姫様!SM嬢以外に一個あるでしょ!?」
友男「SM嬢以外で…?う〜ん…城のお姫様とかか?まさかそんな…」
女「そのまさかです。どうせ似合わないですよ。」
友男「はっはっは。なんでお前が姫やってんだよ。意味わかんねえww」
女「なんでって、あんたそりゃ今王様がいないからバイトで国を治めてやってたの。」
友男「おいおい。いい加減本当のこと言えよ。せめて男性がいうならまだ冗談だってわかるけど女性が言ってたら誰が騙せんだよ。」
女「え?え?男性が言うならわかるって何?どういうこと?今国を治めてるのは女性でしょ?」
友男「お前何言ってんだよ。前の国王は男性で今の国王も男性だろ。そういえば新しい国王になって2ヶ月になるけどまだ顔見せの儀式はやってないなぁ…」
女「…え?(どういうこと?私が国を治めてたんじゃないの?)」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:35:18.82 ID:EKqLv+UO0
近江の国守の出番か!
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:40:31.68 ID:IP+HFPlsO
女「傾いた国か…」
女「ククッ、嘘ばっかりだなアイツは」
女「…来るならここからか」
ガチャガチャ
女「ふん、こんなものかね?」
女「クククッ、2日以内かねえ」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:42:56.05 ID:wymqpmPZ0
女「………………」
友男「どうした?お前今日変だぞ?」
女「ねぇ、友男。今の国王は男性なのよね。」
友男「さっきもいったろぅ。今の国王は前の国王のご子息だ。なんだったら、家にくるか?写真あるぞ?」
女「え、ええ…ちょっとみせてもらっていい?」
友男「ほらこれだ。」ピラッ
女「……」
友男「前の国王が死ぬ2週間前にとった写真だよ。このよぼよぼが先代国王。それでその隣のイケメンが…今の国王だ。」
女「そ、そんな……なんで……?」
友男「女?お〜いどうした〜?頭いっちまったか?」
女「今の国王が………男さん?」
友男「?」
女「ねぇ…男。この写真もらってもいい?」
友男「?ああ、いいぜ。」
女「ありがとう…今日は帰るわ…」
女の家
女「なんで?男さんよね…これ。なにがどうなってるの?」
コンコン
女「…だれだろう…(ガチャッ)…あ…」
男「…………」
女「…なんか用ですか?」
男「女さん。お願いです。城に戻ってきてくれないでしょうか?他に誰もいないんです。」
女「はい?適格者がいるじゃないですか?今!私の目の前に!」
男「っ!!…知ってたんですか?私が…国王だと…」
女「最低ですよね。私を弄んで。さぞ楽しかったでしょう。」
男「そ!そんあことありません!僕は…僕はただ…」
女「中に入ってください。ここじゃ人目につきます。」
175 :
シ皮 止 土易 ◆HATObe/mgE :2008/03/27(木) 13:43:41.60 ID:vvdt2zQ20
_,,..r'''""~~`''ー-.、
,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
r"r ゝ、:;:ヽ
r‐-、 ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
:i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^!
! i!. | ;| l| ''"~~ 、 i' | いえーいはとべー見てるー?
i! ヽ | | | ,.:'" 、ヽ、 !,ノ
ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|
r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`
,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/
!、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
| \ i:" ) | ~`'''ー---―''"~
ヽ `'" ヌ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:52:07.70 ID:L24c511NO
wktkwktk
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:54:44.44 ID:p4vo0//iO
wktkが止まらない
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:55:30.96 ID:bzXqGntAO
wktk
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 13:57:57.01 ID:wymqpmPZ0
女「………」
男「………」
女「…なぜあなたがいるのにバイトなんかを…?」
男「…私の父上の死因をごぞんじで?」
女「確か…病死。」
男「そうです。本当なら僕はもっと後に国王になるはずだったんです。でも、父上がいきなり病気に掛かりそのまま直ぐに死んでしまった…私が次の国王になるのは前からきまってましたから、そのまま王位継承者は僕になってしまいました…」
女「……」
男「僕は国を維持し続ける自信がなかった。城の人達にもやってみないか聞いてみましたけど誰も手を上げず…」
女「それで仕方なく城下の人にバイトとしてやってもらおうと…?」
男「はい。私は部下になりすましてバイトの人を育て上げそのまま国王にしようと…」
女「………」
男「お願いします!女さん!戻って…この国の王になってくれませんか!?」
女「い、いやです!やっていける自信がありません!」
男「仕事は僕がすべてやります!あなたは唯、王としていてくれればいいんです!」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:01:27.44 ID:G1t//1Yx0
やっと追いついたのに
>>175で吹いてしまった・・・くやしいっ・・・!ビクビクッ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:06:18.06 ID:dla+Ws7BO
携帯からwktk
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:10:26.93 ID:CXSGxx8iO
追いついたwktk
とりあえずわっふるわっふるしておきますね
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:13:33.04 ID:z9mB2YlK0
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:21:48.54 ID:wymqpmPZ0
女「できません!」
男「お願いです!あなたがいるだけで僕は楽しい気持ちになれるんです!」
女「っ!?」
男「あなたと過ごした数日は本当に楽しかった!ここであなたを失いたくないんです!」
女「で、でも…迷惑です!」
男「あなたは本当に迷惑だとおもってたんですか!?」
女「!………」
男「一緒に町に買い物行った時も!メイドさんと話していたときも!私と一緒にケーキをたべた笑顔は嘘っぱちだったんですか?」
女「……」
男「こんな清々しい気持ちをくれたのは女さんなんです…お願いです。私にはまだ王になるという自信がない。それまで、それまででも…」
女「……」
男「お願いします。一国の王としての頼みです…」
女「……分かりました……」
男「女さん!」
女「でも、私がやるのはバイトです。一国の王にはならないし、悪魔で肩書きの王です。あなたが王としての自覚ができるまでですよ?」
男「あ、ありがとうございます!女さん!」
女「……ふふ。」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:38:21.46 ID:wymqpmPZ0
拝啓 お父さん お母さん
お元気ですか?私は元気です。新しい病院はどうですか?前の病院よりは設備
がいいと思うので早く退院できること祈っています。
さて、私の職場ですが、毎日が楽しいです。仕事で一緒にいる掃除や洗濯などをする
女の子達ともすぐ仲良くなれましたし今でもオフの時は時々飲みいったりしています。(笑)
ご飯をつくってくれてるシェフの人たちも優しいです。(この前つまみ食いして怒られましたけど)
そして、何より楽しいのが職場でいつも一緒にいる男の人といることです。彼は時々頼りないけど
優しいしカッコイイし饒舌でやっぱり頼もしい方です。退院できたら紹介するよ。多分驚くけど…
楽しみにしててね。どうか、お二人ともお体に気をつけてください。
女
男「姫〜?そろそろ出かけますよ〜?」
姫「うん!ちょっと待ってて!
新ジャンル「姫(バイト)」 終!
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:40:21.27 ID:wymqpmPZ0
あ〜なんとか終わりました。最後少しgdgdになってゴメンね。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:40:26.08 ID:Y63o0aPi0
乙
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:42:05.02 ID:PDdx+hRmO
可愛い王子の意味ありげな発言は…
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:42:13.04 ID:K3o6TDwgO
あ、久々のハッピーエンドだ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:42:26.11 ID:L24c511NO
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:43:28.19 ID:ogOFvKBW0
おつ!
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:44:50.22 ID:wymqpmPZ0
ぶっちゃけ第二部てきな(隣国の王子と女姫との関係について)もの書きたいんだけど…
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:50:18.70 ID:Llh9/OHCO
>>193 私は一向に構わん。
続けろッ〜!!!
お願いしますw
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:53:26.55 ID:u04ZD0++O
書きたきゃ書くが良いさね。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:55:18.37 ID:LMoEakPv0
一部完乙でしw
二部にwktkが止まらないぜぃ!
むしろ書いて下さいとお願いします。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:56:05.20 ID:IP+HFPlsO
帰ってみたら終わってるだと…!?
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:59:34.42 ID:muv6xjqH0
>>198 あんたも続きを書k・・・書いてくださいお願いします
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 14:59:52.26 ID:FHUloTI4O
可愛い王に期待
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:02:31.67 ID:Llh9/OHCO
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:10:13.13 ID:muv6xjqH0
ほ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:16:30.08 ID:IP+HFPlsO
二部まだかなぁ…
あっ…もうじき書きます
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:16:37.22 ID:wymqpmPZ0
んじゃ、書くよ。っていうか、ククッさんは!?俺にあの奇妙なwktk感を!
男「姫、何をしているんですか…?」
姫「きゃっ!ちょ、ちょっと居るなら言ってくださいよ!恥ずかしいなぁ///」
男「すいません。でも、私最初からいましたよ?」
姫「え?あ、そうですか…じゃぁ、見て分からないんですか?ストレッチですよ。」
男「はぁ…ストレッチですか?」
姫「え…まさか知らない…とか?」
男「ええ。私、小さい頃から運動などまったくやったことなくて…」
姫「へ、へぇ…温室育ちですね…あ!じゃぁ、一緒にやりませんか?」
男「え?いいんですか?」
姫「ええ。一人じゃつまらないし、男さんも知りたいでしょ。?」
男「あ、じゃあお願いします。」
姫「はい、お願いしますね。じゃあ、まず座って足を広げてください。」
男「こ、こうですか?」グワッ
姫「か、かたいんですね…(ちょっとしか広げられてない…)じゃ、押しますよ〜。」グイッ
男「あ!?い痛痛痛痛!姫痛いですって!」
姫「へ?あ、ごめんなさい。普通は気持ちいいんですけどね。じゃ、次私が座るんで背中押してくれます?」ストン
男「いいんですか?痛かったら痛いっていってくださいよ?よいしょっ」グイッ
姫「くぅ〜♪」
バンッ
隣国の王「女姫!!近くにきたから遊びにきましたよ!」
男「あ…」
姫「あ…」
王「……」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:25:59.70 ID:wymqpmPZ0
王「…き、貴様〜!!姫に!姫に何をしている!」
男「え?いやいや。あの、ストレッチを…」
王「黙れ!離れろ!」ボカッ
男「理不尽っ!」ボスッ
姫「お、男さん!?大丈夫ですか!?」
王「姫!大丈夫ですか!?背中以外に男に触られた場所は!?」
姫「お、男さんとはストレッチをしてたんです!」
王「え?私にはこやつが姫を押し倒そうと…」
姫「そ、そんなこと男さんはしません!謝って下さい!」
男「い、いえいいんですよ…姫。私ともあろうものが姫に触るなど…ちょっと冷やしてきます。」
姫「……」
王「……あ、あの」
姫「帰ってください…」
王「ひ、姫?」
姫「帰ってください!」
王「!!!!!!!!!!!!!」
城門前
爺「おや、坊ちゃま。もう用はすんだので?」
王「…………」
爺「泣いておられるので?」
王「ふ、ふられた〜〜〜!」
第二部 隣国の王子と姫
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:27:03.95 ID:L24c511NO
わっふるわっふる
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:27:35.70 ID:muv6xjqH0
wktk
乙です
第三部をwktkして待ってる
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:40:46.12 ID:IP+HFPlsO
男「テーブルマナーぐらいしっかりしろ」
女「むぐむぐ…そう言われてもねえ」
男「がっつくな、あとスープを皿から直で飲むな」
女「ククッ、賎しいででね」
男「はぁ、今日は他国との折衝があるからな」
女「ククッ、今のうちに取れるものは取っておこうってところかねぇ」
男「相手は隣国の帝国だ粗相はするなよ」
女「クククッ、もうじき滅びる国がなにを怖れる?」
男「自国民を不利な立場にはするな」
女「クククッ、まあ努力はするさ」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:43:08.99 ID:wymqpmPZ0
隣国
コンコン 爺「坊ちゃま?夕食の時間ですぞ。
王「いい。いらん。」
コンコン 爺「坊ちゃま?騎士道のお稽古の時間ですぞ。」
王「やだ。部屋から出たくない。」
コンコン 爺「坊ちゃま?他国から縁談の申し込みがきていますぞ。」
王「…。断ってくれ。」
爺「どうしたんですか?坊ちゃま。最近顔に生気がないですぞ。」
王「もういいんだ。どうにでもなれ…俺はどうせモテナイ男なんだよ。」
爺「まだ女姫様のことで悩んでたのですか?いい加減諦めたらどうなんですか?」
王「バカ野郎!女性はな、自分のことを一番に思ってくれる男性がすきなんだよ!」
爺「でも、ふられたじゃないですか。」
王「ううっ!………な、泣かねぇぞ!」
爺「大体、そんな情報だれから聞いたんですか?」
王「……ば、婆や…」
爺「はぁ…またあいつめ。しょうこりもなく…でまかせを…」
王「ば、婆やの事を悪く言うな!いっつも俺の話を聞いて助言をしてくれるのは婆やだけなんだぞ!」
爺「その婆やの助言が役にたったことがありましたか?」
王「う!!」
爺「はぁ…とにかく明日はまた他国とお見合いをしてもらいますよ。」
王「…わかったよ…」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:44:24.24 ID:wymqpmPZ0
すまん。犬の散歩いってくる。保守よろしく。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:47:22.51 ID:Llh9/OHCO
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:52:48.66 ID:7vFlw57oO
なかなかだった、乙だぜ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:53:12.00 ID:IP+HFPlsO
女「で、どれが帝国の使者だ?」
男「あれだ、あのハゲ頭」
女「クククッ、わかりやすくていいね」
男「気をつけろよああ見えてやり手だ」
女「ククッ、せいぜい楽しませてもらうさ」
男「心配だ…」
帝「お久しぶりです姫様」
女「お久しぶりです使者の方、何もない国ですがゆるりとご滞在を楽しみください」
男「…誰だこいつ?」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:53:30.44 ID:G1t//1Yx0
ロムてるよ いてらー
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:56:07.71 ID:fH5xCBjB0
別方面かつ既出の奴だよ
からんころ〜ん
店長「いらっしゃいませ〜」
?「すいません、バイト募集の広告見てきたのですが」
店長「はいはい、ただいま〜……って姫様?」
姫「ええ、そうです」
店長「姫様がここでバイトなさるんですか?」
姫「だめですか?」
店長「わかりました。働いてください」
姫「よろしくお願いします」
店長「いえいえ、こちらこそ」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 15:59:46.87 ID:L24c511NO
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:02:58.23 ID:fH5xCBjB0
店長「ところでなんで姫様がバイトなんてするんですか?」
姫「王室の家計も苦しいんですよ」
店長「王室なのに?」
姫「ええ、主に私のせいで」
店長「なにやったんですか?」
姫「……ちょっとね」
店長「まあ、いいでしょう」
姫「そうしてください」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:06:55.09 ID:IP+HFPlsO
>>217 伏線ばらすなよ
女「あー歯が浮きそうだ」
男「よくあんなに話せるな」
女「ククッ、女は誰でも猫を被るのさ」
男「どれだけ被ってるんだか」
女「クククッ、ああ酒が旨い」
男「…明日が本番だぞ?」
女「だろうね、鉱石資源に石油もある傾いてはいても取れるものは多い」
男「きっと不利な条約を提示するぞ?」
女「クククッ、誰だってそうするさ」
男「いいか?国民の不利になるようなことは…」
女「クククッ、わかっているさあね」
男「…」
女「クククッ」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:08:00.79 ID:L24c511NO
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:14:25.75 ID:cZJ32eUbO
ほっしゅ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:16:08.94 ID:xx6shJpVO
“ククッ”…この笑い方に見覚えが…
お馴染みの方ですか。頑張れ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:17:08.58 ID:fH5xCBjB0
店長「まずは皿洗いでもやってもらいましょうか」
姫「これはまたずいぶんと面白そうね。どういう風にやるのかしら」
店長「これをこうやってですね、こうして、こんな感じです」じゃー ふきふき きゅっ
姫「早すぎて見えなかったわ」
店長「仕方ないですね。もう一回やります」じゃー ふきふき きゅっ
姫「早すぎて見えなかったわ」
店長「仕方ないでs(ry)
店長「いつのまにか全部終わってしまいました」
姫「私の仕事がありませんね」
店長「まあ、いいでしょう」
姫「そうしてください」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:18:34.91 ID:IP+HFPlsO
仕方ないから流れ変更…
女「ククッ、城下が騒がしいね」
男「ああ、そろそろ押さえきれないかもな」
女「クククッ、違うな」
男「なに?」
女「まあ明日になればわかるさね」
男「…」
女「クククッ、会議の対策でも立てるかねえ」
男「そうだな、なるべく出し渋れよ」
女「クククッ、わかってるさ」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:25:57.08 ID:wymqpmPZ0
今帰ったよ。ちなみに今回はギャグ系(坊ちゃまはおもしろく書こうとしてるけど笑えないかな…)でいくからシリアス展開はほとんどないと思われる。
姫「男さん、大丈夫ですか?こんなに腫れちゃって…」
男「え、ええ…しかし結構力ありますね。あの王子…いてて。」
姫「あ、じっとしててください。今、湿布はりますから。」
男「すいません。姫。こんなことさせちゃって…」
姫「いいえ。いつもお世話になってるんですもの。これくらいは……よし、出来た。」
男「ありがとうございます。あ、姫そろそろ上がりの時間です。」
姫「え?あ、本当ですね。じゃ、着替えてくるんで…また明日。」
男「はい、また明日。」
女「はぁ…今日は王様にきつくいっちゃったな…謝ったほうがいいのかな。」
メイド「あ、女さん上がり?どう、飲みにいかない?」
女「う〜ん…今日は母のとこにいくんで…また今度に。」
メイド「そっか〜。また明日〜。」
女「はい、さようなら。」
男「姫〜。忘れ物です。」
女「あ、男さん。もうバイトはおわったんですから姫はやめてください。」
男「いえ、あの時約束しましたから。私が王となるまではあなたは私の姫ですから。呼ばせてもらいます。」
女「はぁ…まあいいですけど。それと用件は?」
男「はい。忘れ物です。姫。」
女「え?…あ、ありがとうございます。採りに行くの忘れてました。」
男「はは。その花束は何に使うんですか?」
女「はい。母のお見舞い品です。この花は母が一番気に入ってて…」
男「へぇ。喜ぶといいですね。おかあさま。」
女「はい!じゃ、いってきます。」
男「ええ…お気をつけて。」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:27:15.29 ID:fH5xCBjB0
店長「つぎは、床掃除です。姫様はモップでやってください」
姫「いいでしょう。これはお手本はいらないわ」
ぶんぶん ぱりーん がしゃーん
店長「何をやっているんですか」
姫「こうすると、侍従が片付けてくれるのよ」
店長「ここに侍従はいません」
姫「失念していましたわ」
店長「もういいです」ふきふき
姫「私の仕事がありませんわ」
店長「まあ、いいでしょう」
姫「そうしてください」
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:28:56.20 ID:fH5xCBjB0
店長「では、接客をお願いします」
姫「良いですよ」
姫「いらっしゃいませ〜」
客「お嬢ちゃん、姫様に似てるね〜」
姫「本人です」
客「げえっ姫様!」
店長「なんでお客様が姫様の世話をしているのですか?」
姫「さあ?」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:31:02.04 ID:L24c511NO
>>224 うわぁぁぁぁぁ
本当にごめんなさい
吊ってくる
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:35:47.89 ID:IP+HFPlsO
>>228 気にしなさんな私の腕が悪いだけ
男「おはよう」
女「…ああ、朝か」
男「早くしろよすぐに会議が始まる」
女「ふわぁ…もう少しゆっくりはできないものかねえ」
男「知るか、先方を待たせるなよ」
女「クククッ、まあ上手くやるさ」
男「そうしてくれないと困る」
女「クククッ、わかってるさ」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:35:50.87 ID:fH5xCBjB0
店長「ベッドメイクをお願いします」
姫「まかせてください」
店長「自信満々ですね。ではよろしくお願いします」
姫「ずいぶん固くて薄い布団ねぇ」
姫「きゃあ」 こけっ ぼふっ
姫 くーくー
店長「姫様、はかどりましたか?」
姫「寝てなんかいません」
店長「ねてましたね」
姫「はい。ごめんなさい」
店長「まあいいでしょう」
姫「そうしてください」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:40:11.07 ID:fH5xCBjB0
店長「姫様、音楽とかできますか?」
姫「得意分野よ」
店長「では、食堂でやってきてください」
姫「把握しました」
姫 ♪〜〜〜
店長「いい感じに普通でしたね」
姫「ありがとうございます」
店長「でも口笛ははしたないですよ」
姫「弾ける楽器がなかったものですから」
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:42:04.82 ID:fH5xCBjB0
店長「包丁って使ったことありますか?」
姫「護身用に短剣術をたしなんでます」
店長「では、じゃがいもの皮むきをしてください」
姫「わかりました。ざっくりと片付けましょう」
店長「やっぱりやめてください」
姫「……斬りたかったのに」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:42:38.95 ID:wymqpmPZ0
病院 コンコン
女「お母さん〜元気〜?」
母「あら、女いらっしゃい。」
父「zzz……」
女「はいこれ花束〜。」
母「まぁ、いつもありがとう。こんなにたくさんいいの?」
父「zzz……」
女「うん。職場の人がその花採ってきてくれたんだよ。」
母「まぁ、あの手紙に書いてあった噂の彼氏?」
父「(パチッ)……女、彼氏が出来たのか?」
女「ち、ちがうよ〜!彼氏なんかじゃないよ!でも、私の大切な人。」
父「……そうか。今度つれてこい。」
女「う〜ん。退院してからの方がいいかも。」
父「……なんでだ?」
女「また…びっくりして入院しちゃうからかな?」
父「………」
母「そんなすごい彼なの?」
女「まぁ、すごいっちゃあすごいね。」
母「まぁ、それは会うのが楽しみね。バイトはどう?」
女「うん。すっごく楽しいよ〜。」
母「それはなによりね。」
女「ところでお母さんたち、退院できる日決まった?」
母「それがね……お父さんの方がまだよくならないのよ。」
父「………zzz」
女「そっか〜。あ、そろそろ帰るね。夕ご飯の買出しいかなくちゃ。」
母「そ。バイトがんばってね。」
女「うん。またくるね〜。」バタンッ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:44:05.99 ID:wymqpmPZ0
おまけ話 本編とは関係ない
母「お父さんおきてるんでしょ?」
父「………zzz」
母「わかってるわよ?」
父「…なんだ。」
母「女に彼氏ができるなんてね〜。」
父「それを言うな!畜生!女!父さんを差し置いて男をつくるなんて!」
母「まぁ、あの子も大人になったんでしょ。」
父「ちくしょう…ちくしょう…」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:45:00.75 ID:fQMe8urQ0
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:54:41.04 ID:fH5xCBjB0
店長「店を閉めます。おつかれ様でした」
姫「王城は門限が厳しいのです。泊めてください」
店長「仕方ないですね。お金は払ってもらいますよ」
姫「払うんですか?」
店長「当然でしょう」
姫「私は姫ですよ?」
店長「なおさらです」
姫「……はい、私の今日のバイト代です」
店長「はい、ご利用ありがとうございます」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 16:57:49.54 ID:fH5xCBjB0
ぴーちくぱーちく
姫「ふぁ〜〜」
姫「朝です」
姫「おはようございます」
姫「……今日もバイトですね」
姫「ふう……」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:02:27.40 ID:L24c511NO
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:04:16.35 ID:l40DEzWaO
追い付いたw
昨日の夜も見たから、2つ目のスレかと思ったら・・・
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:11:52.86 ID:fH5xCBjB0
店長「姫様、おはようごさいます」
姫「あ、店長。おはようございます」
店長「さっそくですが、今日の仕事です」
姫「なんでしょう?」
店長「メニューもって店の外に立っていてください」
姫「わかりました」
姫「いらしゃいませ〜」
姫「日が暮れてしまいました」
店長「おつかれさま、良い客の入りだったよ」
姫「貧血です……」 ぱたっ
店長「あらら、今日もここに止まるんですか。まいどあり〜」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:15:39.45 ID:wymqpmPZ0
爺「では、後はお二人ということで」
他国の姫「はい。おまかせください。」
王「………」
他姫「王様?どうかなされたので?」
王「いや……特になんでもない。(あ〜、早く終わんねぇかな。)」
他姫「そうですか。私今日ほどこの日を待ち望んだ日はございませんわ。」
王「そうか……(今、女姫なにやってんだろうな〜)」
他姫「王様にあえて光栄ですわ。」
王「そうか……。(しっかし、爺はなんで女姫の魅力がわかんねぇんだろな。)」
他国「私達が婚約したらゆくゆく私達の国は世界一になるでしょうね。」
王「そうだな……(そういえば女姫とあったのってこういう二人きりの時だったっけ。)」
他国「いずれ私たちは〜…………
数ヶ月前
男「では、会談はこのような形で終了を…」
爺「そうですな。まっこと為になる話をありがとうございました。」
男「いえいえ。こちらこそ。」
王「…(はぁ……つまらん。)」
男「では、王様私は爺様とこの書類のまとめをしてくるのでこの部屋で待っていてくれませんか?」
王「ああ、いいよいいよ。いってらっしゃい。」
男「……では、お暇をすると思うのでわが国の姫とお話でもしていてください。」
王「…あ?(姫?)」
男「今、お呼びしますので少々お待ちください。」
男(大丈夫ですって!少しの間話し相手になるだけですから!)
姫(で、でもでも私王族の人と話すの初めてで…!)
男(頼みますよ!姫!この国とうまく関係を保つには王の好感を上げないといけないんです!)
姫(そ、そんなこと急に言われても!私!おもしろい話なんかできないし!)
男「お待たせしました。王様!わが国の姫君、女姫です!」
姫「お、女です。はじめらっ…はじめまして!」
王「…………………」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:19:16.99 ID:l40DEzWaO
>>241 >はじめらっ…
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:27:04.99 ID:IP+HFPlsO
帝「…と言うことで」
女「無理ですね利益が8%は低下しますこちらの…」
帝「いやいやそれではこちらが…」
女「他国に任せるつもりはありませんよ、専売というのも…」
ズドンッ…
帝「なんだ!?」
女「お気になさらず、鼠がかかっただけですので」
男「…なにをした」
女「ククッ、少し細工をね攻城戦で地下道などレトロじゃないか」
男「…」
女「クククッ」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:28:11.42 ID:wymqpmPZ0
王「………………」
男「…(しまった。失敗だったか)」
姫「///(うう…思いっきり噛んだぁ〜)」
爺「…(あ、坊ちゃまが目を見開いてる。これは珍しい。)」
男「あの…」
王「ようこそいらっしゃいました!ささ、どうぞ中へ!何か飲みますか!?何かほしいものでも!?」
姫「え?え?え?」
男「……爺様、いきましょうか…」
爺「はい……」
王「長旅ご苦労さまです!お疲れでしょう!お座りください!」
姫「は、はぁ…」オドオド
王「私、王と言う物です。女姫様ですよね!(可愛いなぁ〜)」
姫「は、はい…女です。」
王「(ちくしょう!かわいい!)…」
王「…(思えばあれは初恋で一目惚れだったな。)」
他姫「王様!王様!しっかりしてくださいまし!」
王「え?あ?うん。何?」
他姫「王様が急に返事をしなくなったんですよ。大丈夫ですか?」
王「あの…他姫様。(やっぱり俺には…)」
他姫「なんでしょう?」
王「この見合いなかったことに!(女姫さんしかいないんだぁぁぁぁぁぁ!)」ダッ
他姫「え?え?ちょ、王様お待ちください。」
王「爺帰るぞ!」ダーッ
爺「あ、ちょっと坊ちゃま!おまちくだされ!」
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:30:24.29 ID:wymqpmPZ0
あ〜ごめん。なんか内容がgdgdだから夜になってからまた書くわ。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:31:07.64 ID:LMoEakPv0
保守
続編もしかして無いのか?
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:31:22.79 ID:LMoEakPv0
保守
続編もしかして無いのか?
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:34:02.65 ID:fH5xCBjB0
姫「今日もバイト〜」
店長「今日はですねぇ…」
?「おまちなさい」
姫「おや侍従長」
侍従長「おひさしぶりです姫様」
店長「このじゃじゃ馬を引き取りにきたんですか」
侍従長「ええ、王様が株で一発当てたので」
店長「そうですか。ではさようなら」
姫「はい、長らくお世話になりました」
終わり
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:35:10.34 ID:wymqpmPZ0
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:35:21.60 ID:5ib5FMeC0
チンコぎんぎんにして保守しとく
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:38:07.28 ID:L24c511NO
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:40:44.76 ID:l40DEzWaO
さあ夜まで保守頑張ろうか
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:43:59.02 ID:ERl00lANO
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 17:53:28.70 ID:IP+HFPlsO
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:00:06.13 ID:FHUloTI4O
王様なのにぼっちゃまか
爺が陛下と呼ばないのは何やら訳がありそうだ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:11:30.61 ID:L24c511NO
保守
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:14:58.02 ID:fH5xCBjB0
店長「いらっしゃ〜い」
ひめ「どうもです」
店長「あ、姫様。どうなさいましたか?」
ひめ「お父さんが調子こいてはりまくった結果逆戻りです」
店長「そうですか」
ひめ「ここで働かせてください」
店長「いいですよ」
ひめ「よろしくおねがいします」
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:16:40.40 ID:l40DEzWaO
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:19:06.14 ID:fH5xCBjB0
>>258 王様が調子にのってスッちゃったからねぇ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:23:41.57 ID:IP+HFPlsO
なにげに伸びてるよなここ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:25:22.63 ID:fH5xCBjB0
ふきふき
ひめ「雑巾がけって腰にくるわわね」
ひめ「足でやったらだめかしら」
ひめ「えいっ」 すーい
ひめ「スケートってこんな感じなかしら」 すーいすーい
ひめ「ふふふ」 すーいすーいすーい
つるっ どがしゃぁ
店長「何か壊す前にやめてくださいね?」
ひめ「……は〜い」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:35:00.66 ID:fH5xCBjB0
店長「さて、姫様の後片付けを……」
がしゃ ばたっ ごすっ
店長「おあふっ?!」
店長「ロッカーの扉にモップが立てかけてあったんですか…」
店長「こんなに低レベルな人は………姫様?そこらへんにいるでしょう」
ひめ「わっわたしじゃないですよっ?!」
店長「嘘をつくといくら姫様でも容赦しませんよ?」
ひめ「ごめんなs」 ぺしっ
店長「デコピンで許したげます」
ひめ「いたひ…」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:36:34.87 ID:u04ZD0++O
和みつつ星ゅ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:38:43.15 ID:l40DEzWaO
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:42:40.31 ID:fH5xCBjB0
ひめ「皿洗い〜♪」
ひめ「銀製じゃないから〜♪」
ひめ「つい割っちゃう〜♪」 ぱりん
ひめ「割っても隠せば大丈夫〜♪」
店長「馴染むのはよろしいのですが……ちょっと裏来いや」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:53:00.17 ID:fH5xCBjB0
店長「あ、姫様。ちょっと頼み事があるのですが」
ひめ「ひっ!は、はいなんでございましょうか店長様」がくがく
店長「あの〜姫様?」
ひめ「はっはひぃ!」
店長「はぁ………あなたはだんだん寝くな〜る」ゆらゆら
ひめ く〜く〜く〜
ひめ「あれ?なにやってたんでしたっけ」
店長「姫様、ちょっと頼み事が」
ひめ「なんですか?」
店長「ほっ…」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 18:58:46.01 ID:fH5xCBjB0
ひめ「今日も酒場で働くけなげな姫」
ひめ「ああ、その努力が報われるのはいつの日か」
ひめ「ああ、なんてかわいそうな私〜」
客「姫様〜、エール酒おかわり〜」
ひめ「は〜い、ただいま〜」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:13:35.65 ID:fH5xCBjB0
ひめ「洗濯じゃぶじゃぶ〜♪」
ひめ「あら?このシミなかなか落ちないわね」 ごしごし
ひめ「あらら〜」 ごしごしごし
ひめ「くぬ〜〜〜」 ごしごしごしごし びりっ
ひめ「あっ……」
店長「姫様?指が絆創膏だらけですよ?」
ひめ「な、なんでもないです」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:14:59.76 ID:9jKkDyajO
輝夜のスレだと思ったのは私だけですか?
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:21:17.47 ID:P8v6QKSnO
ほ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:21:51.63 ID:fH5xCBjB0
店長「あれ?このシーツ……」 ぴろ
店長「これで縫ったおつもりですか、姫様……」
店長「でもまあ、その根性は認めましょう」 ぬいぬい
店長「あ、シミ発見」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:27:27.06 ID:fH5xCBjB0
店長「姫様〜大好きなベッドメイクの時間ですよ〜」
ひめ「あぅ……もう寝ませんから忘れてください」
店長「や、です」
店長「ほらぁ〜ファイト〜」 どんっ
ひめ「はいぃっ!」
ひめ くーくー
店長「……かわいい寝顔ね〜、眼福々々」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:38:51.63 ID:fH5xCBjB0
ひめ「私は姫!私は姫!私は姫!」
ひめ「私は偉い!…いや別にそういうわけでもないけど……偉い!えらい!えらい!」
ひめ「私は姫!私は姫!私は姫〜!」
店長「なにやってるんですか?」
ひめ「ああやって時々自己暗示かけてやらないと忘れちゃいそうで……」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:53:15.33 ID:fH5xCBjB0
店長「あっひめちゃ〜ん、こっち来てイイコトしようよぉ」 ふりゃふりゃ
ひめ「店長っ?!ついにイカレましたか……」
店長「ついにって〜なによぉ〜そんなこと言う子は……お仕置きよ〜」 がばっ
ひめ「うぅ、お酒臭い……抱きつかないでください〜」
店長「ふふ、ひめちゃんったら赤くなっちゃてかーわいー……」 ふるゃふるゃ ぱたっ
ひめ「あ、寝ちゃった……」
店長「…むにゃ…ひめちゃ〜ん……」 すーすー
ひめ「寝言でまで…どんな夢見てんだろ」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 19:55:33.00 ID:BqZWBFuu0
わくてか
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:00:47.29 ID:IP+HFPlsO
わっくてか
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:04:04.55 ID:fH5xCBjB0
店長(はぁ……昨日、常連さんに酒勧められてからの記憶がない……)
店長(変なことしてないといいなぁ)
店長(おきたら姫様は顔真っ赤にして逃げちゃうし……)
店長(はぁ……)
店長「あ、姫様〜、昨日私なんかしましたか?」
ひめ「えっあっはい、えーと何もなかったですよ?あはは…あは」
店長(やっぱりなんかしたんだorz)
ひめ(店長は女の人、店長は女の人、意識なんてしてない、、落ち着け私〜)
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:08:22.15 ID:fH5xCBjB0
>>276 wktkしてるひまがあったら早く書け…いや、書いてください
続きが気になるの〜
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:12:23.65 ID:5ib5FMeC0
ぼっきんきん!
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:16:07.76 ID:IP+HFPlsO
なぜバレた!?
女「クククッ、無事に終わったじゃないか」
男「オマエのパフォーマンスのおかげでな」
女「彼らは無事だったのかねえ」
男「傷一つなかった、どうやったんだ?」
女「クククッ、企業秘密さ」
男「…酒でもどうだ?」
女「ククッ、まだやることがあるさね」
男「そうか」
女「クククッ」
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:21:12.04 ID:mIEqxEFi0
さて、空気を読まずに援護仕ろうかね。
男「君が、女さんだね?」
女「は、はい……あの、どちら様でしょう?」
男「失礼、私は王家に仕える近衛の者だ。それより、君に折り入って頼みがある」
女「え、お、お城の方が、こんな辺境に何の御用なんですか!?」
男「詳しい話を今するわけにはいかない。何も訊かず、王都まで同行願いたい」
女「そ、そんな、いきなり……私は母の世話と、ヤギ達の面倒も見なきゃいけないんですよ?」
男「私の部下が責任を持って管理させてもらう。それに、ただでとは言わん。前金としてこれだけ払おう」
女「こ、こんなに!?」
男「きけば、君の母親は大病を患っていながら医者にもかかれないときく。それでなんとかなるだろう?」
女「で、でも……何故です!?」
男「頼む。一国の存亡がかかっている。出来ればこちらとしても、手荒な真似はしたくない。お願いだから王都まで来ていただけまいか」
女「……は、話を聞くだけなら……」
さてさて
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:21:13.39 ID:wymqpmPZ0
か、書き溜めていたものが…消えた…だと…?
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:22:02.85 ID:YkMZ0bu1O
やっと追いついた
明日の朝まで残っててくれー
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:22:26.94 ID:mIEqxEFi0
(´-`;).。oO(どうやらタイミングが悪かったらしい……)
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:23:59.69 ID:YkMZ0bu1O
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:24:22.56 ID:ERl00lANO
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:25:21.43 ID:IP+HFPlsO
女「…」
男「どうした食べないのか?」
女「ククッ、まだ死にたくはないね」
男「なに?」
女「そろそろ終わりさね…毒入りさこれは」
男「まさか…!?」
女「処分しておくかね、いよいよ抑えが効かなくなってきたみたいだ」
男「…」
女「クククッ、明日はなにが出るやら」
男「逃げないのか?」
女「ククッ、今逃げてどうする」
男「…死ぬぞ」
女「クククッ、覚悟の上さ」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:25:52.31 ID:wymqpmPZ0
すまん。今から最初から書く。遅くなるけど気長にまってくれ…いえ、まってください
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:26:27.66 ID:BqZWBFuu0
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:28:52.92 ID:ERl00lANO
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:30:38.20 ID:IP+HFPlsO
>>288 待ってるぜ
女「…そろそろ危ないか」
男「もう庭で酒を飲むのはやめろ」
女「クククッ、ここだとよく聞こえるだろ?」
男「なにがだ?」
女「城下の人の声が」
男「…」
女「ククッ、威勢がよくて明るく希望にあふれてる」
男「…」
女「クククッ、妙だとは思わないかい?」
男「なにがだ」
女「なんの不安もない彼らが国家転覆をはかるのがさ」
男「…まさか」
女「ククッ、そこから先は騎士の仕事さ」
男「…明日城下に降りる」
女「クククッ、私もついて行くよ」
男「知らないぞ」
女「ククッ、問題ないさ」
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:36:23.94 ID:mIEqxEFi0
ほすほす
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:36:50.01 ID:YkMZ0bu1O
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:39:31.04 ID:IP+HFPlsO
荒らしがきたか…携帯だからもう書き込めないorz
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:40:48.66 ID:BqZWBFuu0
な、なんだこりゃ?
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:41:28.98 ID:mIEqxEFi0
即時NGIDしといてよかった
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 20:59:06.62 ID:5HrgXTvCO
あげ
ほし
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:05:44.53 ID:YkMZ0bu1O
ほ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:06:30.03 ID:wymqpmPZ0
爺「坊ちゃま!どうなさったのですか!?お見合いは!?」
王「爺!駄目だ。俺はどうしても女姫じゃなきゃ無理だ!」
爺「で、でも…女姫様にはお振られになったばかりでは…それに前に申し上げたとおり隣国との関係を深めるとわが国にも損害が…」
王「だからなんだっていうんだ!振られたらまた惚れられればいい!損害がでたら二倍利益を出せばいい!付いて来い!爺!俺の本気を見せてやる!」
爺「坊ちゃま…爺は…爺には今、あなたが輝いて見えますぞ!」
王「おうよ!今の俺はただのおれじゃねえ!太陽王だ!やってやる!恋には障害があるほど燃え上がると言うがこれほどとはな!」
爺「先代国王…見ていますか…?あなたの息子様が…これほどにもないやる気をだしていますぞ!」
太王「親父!みてろよ!お袋に負けねぇぐらい可愛い后と結婚してやるからな!楽しみにしてやがれ!」
爺「坊ちゃま!私、涙で前が見えませぬ!」
太王「おうよ!さぁ、城に帰って計画を練ろう!」
爺「坊ちゃまー!」ガシッ
太王「爺ー!」ガシッ
おk自分のレスも連鎖した
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:12:40.11 ID:mIEqxEFi0
これは、面倒な事になった
俺は新ジャンル民じゃないから場所は知らんが避難所無かったか?
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:18:35.75 ID:9dkvXXKJ0
荒らしって言うからワクワクしてきたら
随分と時代錯誤の荒らし方で萎えた
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:25:13.45 ID:dSP90wj70
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:26:28.07 ID:dSP90wj70
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:27:20.26 ID:dSP90wj70
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:28:18.74 ID:dSP90wj70
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:29:09.75 ID:dSP90wj70
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:31:32.02 ID:dSP90wj70
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:32:33.30 ID:dSP90wj70
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:33:24.37 ID:dSP90wj70
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:34:17.93 ID:dSP90wj70
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:35:11.64 ID:dSP90wj70
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:35:54.26 ID:LMoEakPv0
とりあえず保守
通報しとこうか、ID:dSP90wj70?
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:36:19.95 ID:dSP90wj70
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:37:08.67 ID:l40DEzWaO
帰ってきたら、なんだこりゃ・・・
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:37:26.80 ID:dSP90wj70
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:38:28.37 ID:dSP90wj70
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:40:01.75 ID:dSP90wj70
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:41:23.35 ID:dSP90wj70
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:42:28.73 ID:dSP90wj70
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:43:25.02 ID:dSP90wj70
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:45:06.68 ID:dSP90wj70
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:45:54.07 ID:dSP90wj70
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:46:32.83 ID:BqZWBFuu0
良スレだが落ちそうな予感
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:47:10.28 ID:dSP90wj70
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:48:26.23 ID:dSP90wj70
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:49:13.93 ID:l40DEzWaO
落としてたまるか
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:49:34.99 ID:dSP90wj70
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:50:58.88 ID:dSP90wj70
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:52:11.75 ID:fH5xCBjB0
荒らしは自由に荒らさせといて次スレに行こうか?
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:52:39.21 ID:l40DEzWaO
新スレ立てるか?
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:52:39.09 ID:dSP90wj70
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:53:37.72 ID:dSP90wj70
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:54:47.20 ID:fH5xCBjB0
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:54:50.41 ID:dSP90wj70
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:55:54.60 ID:dSP90wj70
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:56:03.46 ID:LMoEakPv0
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:57:31.57 ID:dSP90wj70
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:57:45.85 ID:wymqpmPZ0
おっす、俺です。今荒らしがいるんでよかったら俺が新スレたてようか?
一応書いたものは保存してあるから明日あたり新スレたててそこに俺のマトメのっけてもいい?
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:58:22.28 ID:dSP90wj70
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:59:16.93 ID:dSP90wj70
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:59:22.96 ID:l40DEzWaO
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:59:38.15 ID:SkLfW6Ut0
>>386 ROM専の私が言うのもなんだけど、いいんじゃね?
いや、よろしくお願いします。
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:00:12.29 ID:dSP90wj70
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:00:56.96 ID:fH5xCBjB0
>>386 このまま、落ちちまったらいいんじゃないかい
ただし次スレってスレタイに書くと誰も寄ってこなくなるから用心しろよ
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:02:05.43 ID:dSP90wj70
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:03:20.72 ID:dSP90wj70
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:05:06.85 ID:dSP90wj70
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:06:11.39 ID:f56Nymvm0
ああ春か
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:06:13.75 ID:dSP90wj70
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:07:49.22 ID:dSP90wj70
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:08:02.31 ID:wymqpmPZ0
おk。んじゃ、何時にたつか分からんが明日またたてるわ。
>>1さんのスレタイに似せた奴立てるからよろしく〜。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:09:06.29 ID:dSP90wj70
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:10:17.57 ID:dSP90wj70
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:11:37.48 ID:dSP90wj70
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:12:46.10 ID:dSP90wj70
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:13:41.98 ID:dSP90wj70
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:14:48.68 ID:dSP90wj70
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:15:34.60 ID:LMoEakPv0
次スレに続く
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:16:00.64 ID:dSP90wj70
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:17:26.61 ID:dSP90wj70
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:18:13.76 ID:dSP90wj70
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:19:09.63 ID:dSP90wj70
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:20:25.01 ID:dSP90wj70
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:21:33.72 ID:dSP90wj70
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: