ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 14:48:59.04 ID:mihsqjPd0
みるく ◆MILKELR6d6は本当に死んでください
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 14:50:31.87 ID:XahRoR/00
ちょっと待て
てか糞コテが先にスレ立ててんか
そうなんだよ…
ミステイクなんだよ だからテンプレつけて立てたんだよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 14:57:59.24 ID:mihsqjPd0
投下中だった◆VDgHU0rDdkさん戻ってきてくれるかな?
こっちでいいのかな?
それより誰かが予告してた通り、投下と同時にスレスト来て吹いた。
そう
うほっやっと来たか!楽しみに待ってたんだぜ!
みんな消えてしまった、ハルヒさえも────。
犯人は俺そっくりのヤツだった、そのせいでみんな騙されて隙を見せちまった……。
「うふ、キョンくん、そろそろ種明かしに行く時間ですよ」
懐かしく思えるその声を聞いて、気が抜けていた俺は思わず振り返った。
そこにいたのは───。
「あ、朝比奈さん!?」
そこにいたのは朝比奈さんだった、しかも(大)のほうだ。て、ことは……。
「えーと、お久しぶり、でいいのよね」
周りに花が咲きそうなくらい、色気たっぷりの微笑みで、しゃがみこんだ俺を覗き込む朝比奈さん(大)。
えーと、得盛のそれが更に強調されてとんでもなく目のやり場にこまるんですが。それはともかく。
俺はそそくさと立ち上がり、
「あ、えーと、お久しぶりです、……いやいや、そーじゃなくて」
思わずつられて挨拶しちまった、俺は頭を左右に振って、
「それどころじゃないんですよ、みんな消えちまって、ハルヒも長門も古泉も……」
朝比奈さんも、と言いかけたところで気付く、目の前にいるのは本人なんだった。
しかしなんだろう、この何かがつっかえたもどかしい感じは。訊きたいことがあるはずなのにうまく言葉にならない。
ここに朝比奈さん(大)が現れるって事は、消えてしまったと思われる朝比奈さんは無事って事でいいんだよな、
いやいや、違うだろ、そんな当たり前の事訊いてもしかたないんだ。
支援
「あの、ひょっとして、朝比奈さん? この事件の真相をご存知なんですか?」
おいおい、何を言ってんだ俺は、よりによってこんな質問しか出来んとはな、情けない。
良く考えろ、相手は未来人なんだぞ、そりゃ知ってるに決まってるだろ、
だからこそ、ここに、この時間に現れてるんじゃないのか、それくらい推理しろよ俺。
「そりゃまあ、知ってますけど、でもわたしが真相を語ることは出来ないの、
わたしが出来るのは案内だけ、だからキョンくん自身で確かめてきてね」
見るものすべて虜にしそうなウインクをする朝比奈さん(大)。────え? 俺自身で確かめる?
その後、朝比奈さん(大)は何かを思い出し、右手の人差し指を立てて、
「あ、でもキョンくん、その前に……」
「な、なんですか?」
またなにか重要だが良くわからないお使いでも頼まれるのだろうかと思い、俺は少し身構えた。
「お腹空いてない?」
「はい?」
なんだか肩透かしを食らった感じだ、もともと天然ボケ気味、あ、いや、うっかり屋さんだった気もしなくはないが、
それはこの時代の──っていうのはおかしいか──俺の良く知る朝比奈さんの方だ。
それで、ゴージャスな方の朝比奈さんは食欲旺盛キャラなのか?
どっちかといえば少食だったと思うのだが。
ハルヒも長門も鶴屋さんもそうだが俺の周りの女性陣はどうやら胃腸の調子が良い人ばかりな気がするな。
そして朝比奈さんも(大)になればその仲間入りなのか? まあ、そのナイスバディに成長すると考えると納得してしまいそうだが。
まあ、それはともかく、いろいろ腑に落ちない点が多すぎるこの事件、なにやら予感めいたものが俺の中で沸きあがり、
今回は事前準備をすることが出来そうだった。
新・孤島症候群─解明編─
ぐるぐると回転している感覚が俺を襲い、事前準備をしていなかったら、
もれなくさっき食べたものを戻していたかも知れない。今回は長時間船に乗るってことで酔い止めを持ってきていたのだ。
と、言うより旅行かばんに入れっぱなしなだけなのだが、おかげで助かった。
で、俺としては、あまり食欲はなかったのだが、『食べなきゃだめ』っと、
朝比奈さん(大)に軽く諭されてしまったために無理やり胃に詰め込んだ、ひょっとしてこれも既定事項ってやつなのかもしれない。
「それじゃ、過去のわたしをよろしくね」
そう言って朝比奈さん(大)の気配が遠ざかっていく。
ぐるぐる感覚が落ち着いたので、ゆっくりと目を開けると、そこは薄暗い部屋の中だった。
どこだ、ここは。いや、何時だ? と言った方がいいかもしれない。過去に来ているのは解るんだが。
とりあえず電気をつけようかと思った矢先、誰かの話し声がドアの向こうから近づいてきた。思わず俺は息を潜める。
ガチャリ、と扉の鍵が開いた。まずい、誰かが入ってくる、
ここで誰かと鉢合わせしてもいいものかどうかまだ判断できないぞ、今はどこかに隠れてやり過ごすしかない。
ドアが開き、誰かが入ってくる、俺はベッドの陰に隠れてその様子をうかがっていた。
パチっと明かりが点いたと同時に、
「あ、すいません朝比奈さん、どうやら妹の荷物、俺の部屋に置いたままだったんで取りにいってきます、
ちょっと待っててください」
「じゃ、わたしはみくるちゃんと一緒に待ってる〜」
「何いってんだ、寝る前にはちゃんとトイレと歯磨きしなきゃだめだろ、ほら、いくぞ」
「はぁ〜い」
と、妹の声がした。
そのあと、フフッと軽く笑う声がして、
「じゃ、また後でね」
これは朝比奈さんの声だ。
ドアが閉まり、静かになって、俺は理解した、そうだ、この後朝比奈さんが消えるんだったよな。
さて、ここでいきなり俺が現れても大丈夫だろうか、やっぱうろたえるんだろうな、この朝比奈さんは。
しかしここでずっと隠れているわけにもいかない、10分もしないうちにこの時間の俺と妹がやってくるんだからな。
19 :
みるく ◆Milk...eYc :2008/03/26(水) 15:16:51.47 ID:PNMd+PDrO BE:1762085197-DIA(101042) 株主優待
!vip2:stop:
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP252使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (365/1000)
20 :
みるく ◆Milk...eYc :2008/03/26(水) 15:16:53.36 ID:PNMd+PDrO BE:223757142-DIA(100790) 株主優待
!vip2:stop:
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP168使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 365)
このスレは4回目のダメージを受けた (515/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (665/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (730/1000)
21 :
みるく ◆Milk...eYc :
!vip2:stop:
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP269使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 730)
このスレは7回目のダメージを受けた (880/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (1030/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (1095/1000)
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