FFのセリスがDQのフローラのペットにされるようです

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
帝国兵でセリス将軍の名を知らぬものはなかった。
18才にして将軍を任せられるほどの優れた腕前と度量。
幼少より戦闘の教育を受けており、剣の腕で右に出る者はいなかった。
しかし彼女は帝国の方針に疑問を持つようになる。
次第に帝国内でセリス将軍の反逆の意思が明らかとなり、
ついに彼女は反逆者として捕らえられてしまった。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 22:57:39.80 ID:gAHO3KFzO
>>1
ふむふむ
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 22:59:40.44 ID:zXwsm6RY0
セリスは地下牢につながれ、まる一日放置された。
やがて一人の兵士が地下牢へ下りてきた。
セリス「…私はどうなる。死刑になるのか?」
兵士は無言で書類をつきつけた。
それを読んだセリスは愕然とした。
外に逃がさないことという条件付で、セリスは金持ちの家に売られてしまっていたのだ。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:02:58.59 ID:zXwsm6RY0
セリスはボロボロの服を着せられ、檻に入れられてサラボナという町に運ばれた。
セリスを買い取った家にはフローラという若い娘がおり、
セリスは彼女のペットとして飼われることになったのだ。
檻はルドマン家の別荘に運ばれた。
兵士「これが件の女です。お好きにお使い下さい」
フローラ「ご苦労様」
フローラは端麗な娘で、年齢はセリスと同じか少し若いぐらいだろうか。
檻の中のセリスを軽蔑するような目で見下している。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:06:57.09 ID:kaQN5M+BO
はよう・・・次を書け
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:07:33.87 ID:zXwsm6RY0
フローラは檻の鍵を開けた。
フローラ「出ていらっしゃい」
セリスは言葉に従い、檻を出た。
フローラ「貴女を飼うことになったフローラです。
     仲良くいたしましょうね」
セリス「…」
ぴしゃ!黙っているセリスに強烈なビンタが飛んだ。
セリス「痛っ!何をするの!」
フローラ「ご主人様に挨拶もできないのかしら?」
セリス「お前に飼われた覚えはない!」
気丈に反抗するセリス。
たとえ売り飛ばされたとしても、常勝将軍としてのプライドは売り飛ばさない。
フローラ「そう。わかりましたわ。
     それならあなたの部下の方々に責任をとっていただきます」
セリス「!?」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:11:04.42 ID:3cFmVKOgO
フローラってリンダの?
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:11:17.14 ID:+DgT74620
フローラってそんなキャラだっけ
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:11:55.21 ID:zXwsm6RY0
フローラはセリス将軍を買い取ると同時に、
セリスの忠実な部下である女兵士を三名ほど買い取っていた。
彼女たちは今、ルドマン家が所有する孤島の小屋に監禁されている。
フローラ「おわかりかしら。あなたには私に反抗する事も
     プライドを保って死ぬことも許されないのよ」
セリス「…卑怯者っ!」
フローラ「まだおわかりにならないの。もう結構ですわ。
     あなたの部下の方々に償ってもらいます」
セリス「や、やめろ!」
フローラ「あなたがいけないんですのよ?
     私に逆らったりするから…」
セリス「さ、逆らわないから部下は許してやってくれ…」
フローラ「ずいぶんしおらしくおなりになったわね。
     それでいいのよ。私に逆らったら、部下の方々がひどい目にあいますわよ」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:15:26.04 ID:zXwsm6RY0
フローラ「あなたの事が知りたいわ。自己紹介なさって」
セリス「…セリス」
フローラ「お歳は?」
セリス「18…」
フローラ「あら。私よりお歳を召していらっしゃるのね。
     性行為の経験はおありになるのかしら?」
セリス「…ない」
フローラ「まあ、それはそれは…」
嘲笑のような笑みを浮かべながら、フローラはセリスを眺めた。
フローラ「セリスさん。契約書はお読みになっていただけたかしら?」
セリス「…読ませてもらったわ」
フローラ「あなたは私のペットとして売り渡されたんですのよ。
     これからは私に尻尾を振って生きていってもらいますわよ」
セリス「…」
フローラ「お返事ができないのかしら?」
セリス「わ、わかった…」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:20:28.46 ID:zXwsm6RY0
フローラ「さっそくですけどセリスさん。
     お召し物をお脱ぎになって」
笑いながら脱衣を促すフローラ。
セリス「な、なぜ…」
フローラ「あら。あなたはペットですのよ。
     お召し物は要らないわよね?」
セリス「っく…そ、それは…」
フローラ「お脱ぎになっていただけないの?
     それならセリスさんの部下を一人、処刑してしまおうかしら」
セリス「!!」
フローラ「それとも部下の皆さんのお召し物を脱いでもらって、
     サラボナの町を行進してもらおうかしら?」
セリス「ま、待ってくれ!わかった。今脱ぐ…」
セリスは捕らえられてから与えられ、身に着けていた囚人用の服とズボンを脱いだ。
フローラの前に哀れな下着姿を晒すセリス。
屈辱で目は潤み、体は震えている。
フローラ「まあ。どうなさったの?お顔を紅潮させて。
     今日はそんなに暑かったかしら?」
小動物をなぶるかのように、セリスの屈辱を煽るフローラ。
お嬢様の仮面をかぶった彼女の本性は非常に残酷だった。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:25:34.72 ID:zXwsm6RY0
フローラ「下着も必要ないですわね。
     どうぞお脱ぎになって?」
セリス「…わ、わかった…」
観念し、ゆっくりとブラを外すセリス。
しかし、パンツのほうはなかなか脱げないでいた。
フローラ「あら。どうなさったの?
     全部お脱ぎになって」
セリス「…どうしても脱がないと駄目か?」
フローラ「脱ぎたくないなら結構ですのよ。
     代わりに部下の方々に脱いでいただきますわ」
セリス(…くっ、なんて卑怯な…)
セリスの胸中で、葛藤はしばらく続いた。
パンツに手をかけてはいるものの、下ろすことができずに震えていた。
フローラ「いい加減になさって。
     これ以上待たせると…」
セリス「わ、わかった!脱ぐっ!」
意を決し、セリスはパンツを下ろした。
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:31:16.16 ID:zXwsm6RY0
セリスは全裸で立たされていた。
部下を人質に取られ、下着すらも脱がされ…
今セリスに残っているのは、元将軍としてのプライドのみだった。
フローラ「ふふ。いい格好ですわね。
     人前で裸を曝け出すというのはどういう気分なのかしら」
セリス「…」
フローラ「ここまでは人間として扱ってきて差し上げましたけど…
     そろそろ本格的にペットとしてお行儀を仕込んでさしあげますわ」
セリス「…断る」
フローラ「…今何とおっしゃいましたの?」
セリス「…裸にされても嘲笑されても耐える。
    しかし…人間としてのプライドだけは絶対売り渡さない!」
フローラ「まぁ…おっしゃりましたわね」
人としての尊厳だけは守り通そうとするセリス。
フローラの顔には、かすかに怒りの模様が感じられる。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:31:42.46 ID:kaQN5M+BO
下半身冷えて来たから早く!
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:34:29.17 ID:zXwsm6RY0
セリス「普段はどんな格好でもいい。裸のままでも構わない。
    しかし、どうか人間として扱ってほしい…」
フローラ「…契約違反ですわよ。
     あなたは私にペットとして飼われたの。
     どうしてもペットになりたくないのなら…」
フローラはタンスの中からたいまつを取り出した。
フローラ「あなたの部下の皆さんを辱めて差し上げてもいいのですけれど…
     あなた自身の意思でペットになっていただくまで待ちますわ」
そう言うとフローラはたいまつに火をつけた。
そして火のついたたいまつをセリスに近づけた。
セリス「な、何を…きゃあっ!」
突然、セリスは悲鳴を上げた。
たいまつの炎がセリスの指先を炙ったのだ。
セリス「や、やめて…熱いっ!」
フローラはたいまつで容赦なくセリスの体を炙り続ける。
必死で避けようとするセリス。しかしたいまつの炎は襲い掛かる。
セリス「あっ、熱い、いや、いやぁっ!!」
フローラ「人間を捨ててペットになる決意はできましたの!?」
セリス「い、いや、私は人間…熱っ!」
フローラ「いい加減になさって。
     このまま顔を焼いてしまいますわよ?」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:37:01.19 ID:zXwsm6RY0
フローラは容赦がなかった。
セリスの体にやけどのあとが増えていく。
フローラ「…たいまつでは駄目みたいですわね。
     少々お待ちになって」
フローラはたいまつの火を消し、くずかごに捨てた。
そしてタンスから一本の杖を取り出した。
フローラ「これはいかずちの杖という杖を特殊使用に改造したものですわ。
     杖を振ると強烈な電気が流れますのよ」
そう言うとフローラはセリスに向けて杖を振った。
バチッ!セリスの体に強烈な電撃が流れる。
セリス「痛っ!」
フローラ「ほら。面白いでしょう?」
フローラはセリスめがけて容赦なく何度も杖を振る。
セリスには休む暇なく電流が流れ続ける。
セリス「いやあああ!や、やめて!や、やめっ…」
フローラ「いかがかしら?ペットになっていただける?」
セリス「い、いや…私は…」
否定の意思表示と同時に、フローラは杖を振り続ける。
セリス「ああああ!いいやああああ!!」
フローラ「あなたが人間である限り、これがずっと続くんですのよ!」
セリス「いいやあああ!!わ、わかった!わかったからやめてえぇ!!」
あまりの苦痛に、セリスはついに屈してしまった。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:39:25.34 ID:1TazRHX30
ほうほう、期待
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:40:10.24 ID:zXwsm6RY0
フローラは杖をしまい、セリスに向き直った。
フローラ「おわかりになったのね」
セリス「…わ、わかった…」
フローラ「あなたは人間を捨て、ペットになった。そうですわね」
セリス「…そ、そうだ」
フローラ「なら人間の言葉をお話になるのはおかしいですわよね?」
セリス「っ…何?」
フローラ「ペットなんですもの。人間の言葉をお話にならないで。
     これからは動物の鳴き声でお話してくださる?」
セリス「…」
フローラ「色んな動物になってもらいますわ。
     まずは何がいいかしら…」
セリス「…あの」
フローラ「人間の言葉でお喋りにならないで!」
フローラのこぶしがセリスの腹を打つ。
セリス「うっ…」
うずくまるセリス。
フローラ「…決まりましたわ。
     最初は…ゴリラになっていただきますわ」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:40:29.97 ID:nYBEpSEt0
実にクリムゾン
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:44:33.48 ID:kIlbLqjiO
不思議な組み合わせだw
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:45:42.73 ID:zXwsm6RY0
セリス(ゴ、ゴリラに…)
フローラ「ゴリラの鳴き声はご存知?」
首を横に振って否定するセリス。
フローラ「そうですの…でも大丈夫ですわ。
     色々な動物の鳴き声を録音機に入れてまいりましたのよ」
そう言って部屋の録音機を再生するフローラ。
「ウホッ、ホッ、ホッ…」
ゴリラの鳴き声が再生される。
フローラ「映像もありますわよ」
フローラはスクリーンを下ろし、ゴリラの映像を再生した。
胸を叩き、ヒザを外に開いて大またで移動するゴリラ。
その動作には品性のかけらもなかった。
フローラ「さあ、セリスさん。ゴリラになりきって下さる?」
22 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/24(月) 23:48:59.45 ID:zXwsm6RY0
セリス(こ、こんな…ひどすぎる)
セリスは黙ったまま直立していた。
年頃の娘が全裸でゴリラの真似など、あまりにも酷すぎる。
ましてプライドの高いセリス元将軍には、とてもできるものではなかった。
フローラが黙ってセリスの顔を覗き込む。
セリス(や、やらなければ…やらなければ部下たちが…)
セリスは心の中で言い訳をしていた。
これから自分が行うことになる惨め極まりない行為を、部下を守るためと正当化し
あまりにも耐え難い恥辱を和らげようとしたのだ。
セリスは大またを広げ、背を丸くし、胸をたたきながら移動を始めた。
セリス「ウ…ウホッ、ホッ…」
フローラ「声が小さいですわ!」
セリス「ウ、ウホッ!ホッ!ホッ!」
セリスは完全にゴリラになりきった。
人間としての最後のプライドを捨てきった瞬間だった。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:50:10.19 ID:nYBEpSEt0
完全にゴリラになりきったwwwwwwwwwww
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:52:41.90 ID:kIlbLqjiO
テラgorillawww
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:54:37.15 ID:NaLnvbtT0
今腹筋痛いからやめて・・・
26 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/24(月) 23:55:20.64 ID:zXwsm6RY0
一分ほどこの動作を繰り返したセリス。
フローラが拍手を送る。
フローラ「楽しませていただきましたわ。
     一旦お休みになって」
セリスはゴリラをやめ、直立の姿勢をとった。
フローラ「次は何になっていただこうかしら。
     そうだわ。タヌキがいいわ」
そう言うとフローラはタヌキの映像を再生した。
キューキューと鳴きながら犬のように走り回り、たまに仰向けになって腹を叩く。
フローラ「これだけじゃ面白くありませんわ。
     ねえセリスさん。タヌキの股間の皮が大きく広がることはご存知?」
フルフルと首を横にふり、否定するセリス。
フローラ「タヌキさんは股間の一部の皮が大きく広がるんですのよ。
     セリスさんも…広げてみせて下さるかしら?」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:55:38.60 ID:gNFOpiKB0
俺(こ、これは…酷いwwwwwww)
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 23:57:25.98 ID:kIlbLqjiO
このフローラは鬼才
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:00:25.16 ID:jrt//kEi0
なんというクリムゾン
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:00:31.32 ID:eHMgbfZl0
てs
31 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:01:07.27 ID:HWk9TBNv0
セリスはタヌキになりきった。
鳴きながらヒザをつかない四つんばいで走り回り、仰向けで腹を叩いた。
それは傍から見ると非常にこっけいで情けない姿だった。
フローラ「ふふ、面白い動きですわ。
     さあ、そろそろこちらに来て皮を広げてくださる?」
セリスは四つんばいでフローラの下へ行き、立ち上がって
性器の両端の皮をひろげて見せた。
きれいな女性器の中身が丸見えになる。
フローラ「まあ。タヌキさんほどは広がりませんわね。
     それにしてもはしたないですわね。
     セリスさんの大事なスポットが丸見えですわよ?」
顔を紅潮させるセリス。
人に恥部を公開するなど、今までの人生であるはずもなかった。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:07:19.56 ID:2o2vjaxg0
生き恥晒す軍人とかもうね
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:10:05.06 ID:jrt//kEi0
女騎士スレはよく見かけるが女将軍スレはなかなかない
34 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:10:06.86 ID:HWk9TBNv0
フローラ「もう一つくらい見せて欲しいですわね」
フローラが次の言葉を発する前に、セリスがフローラの足にすがりつく。
フローラ「まあ。どうなさったの?」
何かを訴えようとするセリス。
しかし人間の言葉を禁止されているため、伝えることはできない。
フローラ「あらあら。どうかなさったのね。
     でも動物には人間に意思を伝える手段がないし、どうしようかしら」
セリスは必死に何かを懇願するような振る舞いを見せる。
フローラ「うっとおしいですわ。やめてくださる?」
しかしそれでもセリスはフローラの足元で何か懇願を続ける。
しきりに足をもぞもぞさせている。
フローラ「…わかりましたわ。用を足したいんですわね」
うなずくセリス。セリスはトイレを我慢していたのだ。
しかしフローラから残酷な言葉が発せられる。
フローラ「それなら心配いりませんわ。そこで用をお足しになって?」
35 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:15:03.62 ID:HWk9TBNv0
なんと、フローラの目の前でセリスに用を足せというのだ。
しきりに首を振るセリス。
フローラ「用を足したくないのかしら?
     それなら次の動物になりきっていただきますわよ!」
うずくまり、ついに泣き出すセリス。
どうしても人前で用を足したくないのだ。
フローラ「あらあら…
     こんなに可愛がって差し上げてるのに、何か不満がおありになるのかしら?」
セリスはフローラの足元に伏して、土下座のポーズをとる。
トイレに行かせてくれと無言で懇願しているのだ。
フローラ「いけませんわ。私の目の前でなさって。
     ペットのくせに用足しを見られたくないなんて、おかしいですわよ」
それでもセリスは土下座のまま動かない。
フローラ「…わがままなペットですわね。わかりましたわ。
     ゲームをいたしましょう。セリスさんがお勝ちになったら
     トイレにいかせて差し上げますわ」
36 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:16:54.11 ID:HWk9TBNv0
37 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:24:33.40 ID:HWk9TBNv0
セリス(ゲ、ゲーム…?)
フローラ「ちゃんと約束は守りますわ。
     ただしゲームのルールを聞いてから取り消すことはできませんわよ。
     おやりになるかしら?」
何度もうなずくセリス。
承諾しなければ、この場で用を足すことになってしまう。
フローラ「ゴリラになりきって、この別荘の周りを三周していただきますわ。
     誰にも見つからなかったらトイレに行かせて差し上げます。
     ただし…見つかったらその場で漏らしていただきますわ」
セリスは後悔した。
屋外でゴリラになりきれというのだ。
しかも、人に見つかったらその場で漏らさなくてはならない。
フローラ「ちなみに…どちらをなさりたいのかしら?」
セリスには質問の意味がわからなかった。
フローラ「どちらの穴から…用をお足しになりたいの?」
セリスは質問の意味を飲み込み、前の穴を指差した。
フローラ「お小水ですのね…。
     よかったですわね。お小水のほうで。
     さあ、三周していらっしゃい」
そう言うとフローラは別荘の戸を開けた。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:29:31.93 ID:HEChqPMaO
FEのセリスかと思った俺
39 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:30:17.08 ID:HWk9TBNv0
セリスは再びゴリラになりきって、別荘の周りをまわっていた。
セリス「ウホッ!ウホッ!…」
静かな別荘に、セリスの鳴き声だけが響く。
周りは森にかこまれており、めったに人が通らない。
大またで胸を叩きながら、全裸で闊歩する姿を見られる心配も少ないのだ。
華奢だがうっすらと筋肉のついた美しい体も
惨め極まりない動作のため、非常に情けなく映る。
しかも低い声で鳴き声を発しており、とても年頃の女性の姿とは思えない。
かつてこれほどの屈辱を受けた者があっただろうか。
セリス(あ、あと二周…)
セリスは用足しを我慢しているため、歩みを急いだ。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:31:52.31 ID:miRrNOOWO
ドラゴンクエストとファイナルファンタジー
の両方好きな私にとってこのスレは良スレ
41 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:34:20.81 ID:HWk9TBNv0
セリス(あ、あと一周…)
大またを開きながらの歩みのため、時間はかかるものの
セリスはあと一歩で三周を成し遂げようとしていた。
このまま誰にも見つからなければトイレに行かせてもらえるのだ。
が、しかし…
「…セ、セリス様…?」
セリス「!?」
あと一歩という所で、セリスは人に見つかってしまった。
しかもその人間は…
セリス「…あ…あ…」
かつてのセリスの部下である女兵士の一人だった。
セリスとともにフローラにその身を買われた女兵士。
その一人が別荘の近くの小屋に放置されていたのだ。
セリスが別荘の周りをまわりはじめると同時に、フローラは女兵士を呼びに行った。
その結果、最も見られたくない姿を、よりにもよってかつての部下に
真正面から見られてしまったというわけである。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:39:25.54 ID:/8u0ypDBO
なんと
43 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:40:15.74 ID:HWk9TBNv0
帝国の常勝将軍であったころのセリスは、凛としており格好よかった。
その姿は部下の女兵士たちの憧れの的でもあった。
この女兵士も、セリスにあこがれていた者の一人である。
いつかはセリス将軍のように、美しく輝ける人間になりたい。
フローラに身柄を買われてからも、その思いは変わっていなかった。
しかしフローラに連れてこられた先で、セリスの変わり果てた姿を見てしまった。
全裸で。低音で妙な鳴き声を発しながら。大またで。胸を叩きながら。
泣きそうな顔で小屋の周りを回るセリス。そのセリスの惨めな姿を正面から見てしまった。
女兵士「セ、セリス様…っ」
女兵士はあらかたの事情は飲み込んでいた。
セリス様はフローラに命じられて、このような痴態を晒しているのだろう。
しかし実際に目の当たりにしてしまうと、あまりに無様。あまりに惨め。
憧れのセリスの像は、粉々に砕け散ってしまった。
44 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:45:02.20 ID:HWk9TBNv0
フローラ「さあ、人に見つかってしまいましたわよ」
フローラの声が硬直状態を破った。
フローラ「人に見つかったら…何をするんでしたかしら?」
そう。セリスは人に見つかったらその場で漏らさなければならないのだ。
セリス「…っ!」
嫌な笑いでセリスを見つめるフローラ。
これ以上セリスの情けない姿を見たくないとばかりに目をそらす女兵士。
元部下の目の前でありえない痴態を晒したあげく、
これから尿まで漏らさなければならないセリス。
フローラ「どうしたの?セリスさん。
     早く約束をお守りになって」
これからセリスが何をするのかはあえて言わず、ただ急かすフローラ。
セリスは観念した。
女兵士とフローラが見守る中、セリスはついに失禁した。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:46:42.67 ID:AlKvjhgz0
ふぅ・・・



おつかれさん
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:48:24.09 ID:OJMssaUdO
早く続きを
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:48:50.24 ID:PxWuJgMGO
このフローラはあれか
いただきストリート仕様か
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:48:56.45 ID:0pvDcU6EO
>>45
お前…
49 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:49:25.34 ID:HWk9TBNv0
女兵士「セ、セリス様っ!」
セリスの失禁を目の当たりにし、思わず駆け寄る女兵士。
セリス(こ、こないで…)
自分の惨めな姿をこれ以上見られたくないセリス。
フローラ「あらあら。お漏らししてしまいましたのね。
     ちょっと、そこのあなた。セリスさんの股間と足を拭いてあげて下さる?」
女兵士にセリスの尿をふき取るよう命じるフローラ。
女兵士「は、はい…」
女兵士はハンカチを取り出し、セリスの足、股間を丁寧に拭く。
部下にお漏らしの始末をしてもらう。
セリスにとってこれは屈辱である。
セリスの排出した尿は綺麗にふき取られた。
フローラ「よかったわね。セリスさん。綺麗に拭いていただいて。
     そうだわ。お礼にこちらの方に、改めてゴリラになって見せて差し上げたら?」
50 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:54:25.62 ID:HWk9TBNv0
再びゴリラになることを強要するフローラ。
部下の目の前で、これ以上恥をかかせようというのか…。
しかしセリスは従わないわけにはいかない。
どんな命令でも絶対に守らなければならないのだ。
セリス「ウ…ウホッ…ウホッ…」
またもセリスはゴリラになりきり、フローラと女兵士の目の前を行き来しはじめた。
フローラ「声が小さいですわよ!全然聞こえませんわ!」
セリス「ウホッ!ウホッ!」
女兵士「セ、セリス様ぁ…」
フローラ「ふふ…こっけいですわ!
     ご褒美を差し上げないといけませんわね。
     あなた。セリスさんにこれをさしあげてくださる?」
フローラは女兵士にバナナを差し出した。
フローラ「ゴリラはバナナがお好きでしょう? 
     ただし…下のお口に食べさせて差し上げて?」
51 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 00:59:29.73 ID:HWk9TBNv0
女兵士(セ、セリス様にそんなこと…)
女兵士はとまどっていた。
フローラ「早くなさって。何なら私が食べさせて差し上げてもいいのよ。
     もっとも、どうなるかはわからないけれど…」
女兵士「わ、わかりました。おっしゃるとおりに…」
女兵士はセリスの体を傷つけないよう、そっとバナナの先端を下の口に入れた。
フローラ「ほら。出し入れなさって!」
女兵士はバナナの先端をセリスの下の口に出し入れした。
セリス「…っ…ん…あぁ…」
悶えるセリス。
フローラ「セリスさん。自分でも腰をお振りになって」
言うとおりにするセリス。
部下の持つバナナを性器に出し入れする。
セリス「あ…あぁ…っ」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 00:59:42.41 ID:miRrNOOWO
フローラ鬼畜すぎ
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:02:44.20 ID:tbL2a2wtO
エロさを感じず、鬼畜以外のなんでもないと思うオレは真人間だよな?
54 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 01:03:25.63 ID:HWk9TBNv0
セリス「んぁあ…ん」
情けない声を上げ、セリスはへたり込んだ。
フローラ「あらあら。ちゃんといただかないと駄目でしょう?
     食べ物を粗末になさらないで」
セリス(も、もうやめて…これ以上は…)
フローラ「お立ちになって。ちゃんとお食べなさい!」
フローラはセリスが絶頂を迎えるまで許さないつもりだった。
少しして、セリスは立ち上がった。
女兵士には何もできず、ただ立ち尽くしている。
フローラ「口をあけてお食事を続けて!」
セリスは自ら性器を開き、「食事」を続けた。
やがて…
セリス「っ…ああああぁっ!!」
セリスは果てた。
部下の目の前で、女性器にバナナを出し入れして果てたのだ。
55 ◆L5J5ahqkr6 :2008/03/25(火) 01:08:25.62 ID:HWk9TBNv0
フローラ「ふふ…愉快ですわ!
     さあ、セリスさん。そろそろ家に入りますわよ。
     そちらのあなたは小屋にお戻りになって!」
やっと今日の分の躾けが終わった。
しかしそれから毎日、この恥辱は続いた。
時には部下の前で、時には公然と、
セリスはありとあらゆる動物になりきることを強要された。

それからしばらくして…
帝国が崩壊したとの噂がフローラ、そしてセリスの耳に飛び込んだ。
それは帝国とフローラの人身売買契約の終了を意味する。
セリスは三人の元部下を助け出し、サラボナから逃げ出した。

現在、三人の部下と共に、セリスは人身売買組織の壊滅活動を行っている。
しかし帝国の女兵士たちは、未だセリスが動物時代に見せた痴態を忘れられないでいた。
セリスもまた、自分の拭えない恥を記憶に残したまま暮らしている。

終わり
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:09:08.62 ID:HWk9TBNv0
お付き合いいただいた方、ありがとうございました
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:11:59.25 ID:NJMjIneh0
エロパロでやれ
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:12:27.04 ID:Eq4xwz+70
もう終わりかぁ
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:14:45.34 ID:Q1eFy66KO
興奮して眠れなくしてくれて、ありがとう
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:17:32.53 ID:jrt//kEi0
エロが足りない
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:19:32.23 ID:miRrNOOWO
面白かったです
また宜しく
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:19:55.48 ID:Eq4xwz+70
乙でした
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:32:10.79 ID:0bUbAnOdO

64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/25(火) 01:45:01.83 ID:3Q9IahlDO
>>1
ホリィさんがピクシーに飼われる話の作者?
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
セリス(ゴ、ゴリラに…)
フローラ「ゴリラの鳴き声はご存知?」
首を横に振って否定するセリス。
フローラ「そうですの…でも大丈夫ですわ。
     色々な動物の鳴き声を録音機に入れてまいりましたのよ」
そう言って部屋の録音機を再生するフローラ。
「私にいい考えがある」
ゴリラの鳴き声が再生される。
フローラ「映像もありますわよ」
フローラはスクリーンを下ろし、ゴリラの映像を再生した。
仲間のネズミやチーターを見回し、子安声で作戦を提案するゴリラ。
その作戦には失敗フラグが立っていた。
フローラ「さあ、セリスさん。ゴリラになりきって下さる?」
セリス「ビーストウォーズ始まるよ!」