1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
活気性欲盛んな中学だったか高校あたりに描いた今見ると恥ずかしい絵が出てきたので、
焼却して無と返す前に人の目に晒してから異界送りしてやろうかと思う。
スレが立ったら晒します。数少ないけど
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:04:22.44 ID:W+aHrzCf0
俺の邪気眼と…共鳴している…?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:05:04.51 ID:h1iZnOSt0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:05:30.17 ID:1tMIvy4Q0
さげちゃった
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:05:46.54 ID:jlwmKdLX0
プロっすかwwww
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:06:40.97 ID:3QxqfIuR0
黒歴史……?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:06:52.94 ID:/HC17VrGO
携帯厨に慈悲を
ティファ?
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:07:16.40 ID:1tMIvy4Q0
>>2 君も晒すが言い
>>3 こんな絵を描くの男です><;;
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:07:17.75 ID:v31rKPlK0
模写じゃないなら結構上手いんじゃね?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:08:20.40 ID:1tMIvy4Q0
ガキの頃描いたからいろいろ資料見ながら描いてるかもねー
恥ずかしい…もうこんな絵はかかないとです。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:08:39.96 ID:1tMIvy4Q0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:08:50.41 ID:W+aHrzCf0
なん…だと…?
俺の黒歴史は・・・・データだから燃やせん
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:09:50.20 ID:1tMIvy4Q0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:10:06.89 ID:kSMEwNKL0
想像以上に上手くて吃驚した
何か、もっとこう、「相手は死ぬ」発生するような絵を期待してた
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:10:25.88 ID:1tMIvy4Q0
>>14 なんだーじゃあアップするの簡単じゃないですか!
今度はユウナか。まあ俺の画力ずっとマシ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:11:01.28 ID:3QxqfIuR0
ワッカなにしてんだよ…
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:11:37.10 ID:1tMIvy4Q0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:12:37.75 ID:jlwmKdLX0
桂正和を思わせる…
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:12:40.54 ID:1tMIvy4Q0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:12:46.39 ID:fM7yYI74O
.html削れっつうの
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:13:38.62 ID:1tMIvy4Q0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:13:57.08 ID:i4XGiQPsO
中……学生……?
今の俺より普通に上手いじゃねぇか死ね
黒歴史ってのはなぁ、もっとこう見ただけで鬱になって死にたくなるようなもののことを言うんだよ!
物凄い量の長文とかか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:15:19.03 ID:nWn3++uf0
中学生でこのうまさ?
今現在の絵晒せ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:15:38.52 ID:W+aHrzCf0
そうそう…
こう…人には見せられないようなイタい物語とか
やたら漢字を多様した必殺技とかさ…
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:15:54.98 ID:1tMIvy4Q0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:16:42.90 ID:6+Li8TsVO
燃やすな!俺によこせ!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:16:48.66 ID:kSMEwNKL0
たったの3枚かよ…嘘だろ…。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:16:58.60 ID:nWn3++uf0
うめえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前も一緒に燃えちまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:17:58.31 ID:W+aHrzCf0
↓ここから自分の黒歴史晒し
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:18:38.59 ID:1tMIvy4Q0
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:19:13.74 ID:i4XGiQPsO
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:19:38.73 ID:kSMEwNKL0
>>35 取り敢えず、小説と超滅破壊獣王魔導剣の設定をうpするんだ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:20:34.65 ID:QiR1HZrZO
かっこいいと思って秋も暮れごろになって真っ黒の麦わら帽子かぶって街を歩いてた
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:21:00.51 ID:1tMIvy4Q0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:21:06.75 ID:1/T+8RiI0
あまり思いつかん
ロックマンのボスキャラでサンカクマンとシカクマンを考えたくらいか
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:22:45.47 ID:W+aHrzCf0
俺が虐殺厨だった時代の産物があるんだ…
虐殺AAのモロパクリだが…画像も…ありましてね…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:23:53.73 ID:o0gZF9kg0
わざわざ「中学や高校の時」とアピールしてるあたり
あわよくば上手いと誉めてもらおうと思って晒してんだろ?みえみえ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:23:54.06 ID:1tMIvy4Q0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:25:46.53 ID:nWn3++uf0
>>41 俺が虐殺厨に反抗して、
ほのぼのAAや画像ばっかり制作していたのも今思えば黒歴史だな・・・
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:26:19.21 ID:1tMIvy4Q0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:28:51.90 ID:l4JIL3sJ0
俺の弟の絵晒してぇな
厨二病全開の絵で清々しいよ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:30:22.62 ID:QiR1HZrZO
かっこいいと思って自分で紙に書いた小説をわざと落として陰に隠れ、
誰かが拾ってその内容を多少読んだところで「あれー俺の書いた小説がないなあ」
なんて言いながら登場してた
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:30:41.54 ID:1tMIvy4Q0
>>47 晒そうぜ
小学校の頃に描いてた漫画探してもないや…(´・ω・`)
スケッチブックが出てきたがいかんせんうpする手段が何も無い。携帯カメラも使えん
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:31:55.06 ID:l4JIL3sJ0
画像うpの方法分からん
教えてくれ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:33:00.21 ID:W+aHrzCf0
ちょっと待ってろ…
厨が集まる小説もどきサイトで好きなキャラ描くスレがあって…
そこで描かれた画像をまとめているぜ…
文章は後ほど
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:33:07.29 ID:1tMIvy4Q0
>>48 若いときって凄くそういうのやるよね…
教室で皆の前で絵とか小説書いたり
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:35:40.48 ID:1tMIvy4Q0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:35:53.59 ID:1/T+8RiI0
>>53 俺も小学生の頃やった覚えが
思い出すと恥ずかしい
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:36:09.92 ID:i4XGiQPsO
しかしこの年になっても黒歴史を量産し続けている俺がいる
一週間前に描いた絵も今では立派な黒歴史です^^
ネトゲーを題材にした小説を悪友に読ませたがなんて感想もらったか思い出せない
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:38:44.83 ID:CNGDzK450
黒歴史って言うぐらいだから余程酷いものかと思ったら案外うまいな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:38:52.46 ID:QiR1HZrZO
かっこいいと思って「どうせ俺がすべて悪いんだよ!みんな俺が悪いって言えばみんな満足なんだよ」(原文ママ)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:39:40.20 ID:/HC17VrGO
携帯にもみせてくだしあ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:39:51.81 ID:zxVhovPs0
うまいけどこれで抜いてるなら黒歴史だな
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:40:11.86 ID:W+aHrzCf0
画像見つけ出したがちと多いな…
ZIPに纏めた方がいいか、全部うpろだにするか
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:40:33.41 ID:1tMIvy4Q0
>>55 しかも描いた漫画を先生に見せてた…死ねる
>>56 君も邪気眼の持ち主か
さあみんなで感動を共有しようぜ
>>57 僕もゲームの外伝とかをもんもんと創造しました。
分かります。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:43:00.44 ID:W+aHrzCf0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:43:07.62 ID:kSMEwNKL0
>>56 安心汁、おまいだけじゃない…ネット上にうpすると削除が出来なくて困る
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:44:00.10 ID:1tMIvy4Q0
>>58 でも焼却します^^まっ黒です。
>>59 小説の主人公みたいだワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
>>60 善処します。
>>61 虹で抜いたことは一度もないです。
>>62 ZIPで
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:46:10.45 ID:eVsqPfV90
>>64 十分うめえじゃねぇかw
俺も最近描いた絵と昔書いた絵さらすわw
ちょいまってね
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:46:11.69 ID:1tMIvy4Q0
>>64 下に行けばいくほど上手くなってるー
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | 萌えた
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
>>65 PASS忘れるともうね…
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:48:43.17 ID:kSMEwNKL0
○○スレwiki
-絵師様(笑)
-○○氏作(32件)
とかなるとね、もうね…
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:49:04.09 ID:1tMIvy4Q0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:49:26.06 ID:1tMIvy4Q0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:50:06.34 ID:W+aHrzCf0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:51:57.88 ID:zxVhovPs0
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:53:10.14 ID:W+aHrzCf0
>>74 一番下はなんか有名なエロ漫画家が描いたって言うウワサ
それ覗けば後半5枚目が一番最後に描いた奴かも
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:54:42.97 ID:1tMIvy4Q0
>>73 ラスト2枚半端ねえええええええええええww
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:55:57.90 ID:QiR1HZrZO
かっこいいと思って修学旅行の時お土産を全く買わなかった
そしてバスでみんなが少し静かになったのをいいことに大声で友達に自慢した
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:56:10.08 ID:kSMEwNKL0
>>73 ラストで抜きそうになったのは俺だけではないはず
現に黒歴史進行中だが、
スレによっては黒歴史的な絵に対しても
マンセーされたりするから困る
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:57:25.89 ID:jlwmKdLX0
ラストの異常な存在感に泣ける
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 17:57:54.60 ID:W+aHrzCf0
>>79 後半5枚目は当時のスレじゃ結構叩かれたんだぜ
ありえねーデカさ とか 何このスイカ胸 とか…
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:03:32.09 ID:gMXcTN4PO
小学生の頃、自作のエロ漫画で抜いた事がある奴いる?
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:03:55.16 ID:W+aHrzCf0
ふぅ…俺の黒歴史絵を全部晒してまず1回悶えた
風呂入ってから文章の方を晒すぜよ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:03:59.45 ID:jlwmKdLX0
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:04:28.56 ID:1/T+8RiI0
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:04:45.98 ID:1tMIvy4Q0
>>78 跡で後悔するんだよね…
>>79 全力でうp
>>82 やるな…おぬし!
絵描きまくってるぅ
最後(;´Д`)ハァハァ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:05:06.29 ID:kSMEwNKL0
>>82 ラストはもう抜かざるを得ないな。
保存させてもらった。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:05:53.00 ID:W+aHrzCf0
>>86 邪気眼4割(俺も此処) イジメ1割 セックス5割くらいだったかな
まぁ女性をバカにするなとかあったからもしかしたらそうかも知れん
俺男だけどこれは無いわ ってのもあった
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:06:38.69 ID:l4JIL3sJ0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:08:32.12 ID:l4JIL3sJ0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:08:53.39 ID:kSMEwNKL0
>>91 上手い様な気がするけど、何の絵かわかんねぇ…
つうか、ガチの黒歴史は晒す気にもならん罠
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:09:49.19 ID:1tMIvy4Q0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:09:49.45 ID:i4XGiQPsO
どいつもこいつも上手すぎワロタ
もうこれは死ぬしかない
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:11:18.81 ID:l4JIL3sJ0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:12:38.44 ID:eVsqPfV90
>>97 顔がwwwwwww同じwwwwwwwwwwwww
99 :
>>1:2008/03/14(金) 18:16:40.35 ID:1tMIvy4Q0
100 :
>>1:2008/03/14(金) 18:17:57.32 ID:1tMIvy4Q0
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:18:55.81 ID:W+aHrzCf0
さて…と
俺の黒歴史文章を晒すぜ…
正直俺もどうなってるのかは忘れたが、物凄く悶えたい気分だ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:19:37.32 ID:1tMIvy4Q0
>>101 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
vipper.orgがdどるね
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:20:57.13 ID:1tMIvy4Q0
>>102 ( ゚∀゚)!最近のもいいが、上の三つもいいなwかわゆす
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:21:21.35 ID:W+aHrzCf0
正直面白いとかそんなの微塵も無いと思うが…
あと、恐ろしい事に黒歴史文章が2つもあるんだ…
もう一つの方の画像も後に晒す
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:23:35.28 ID:l4JIL3sJ0
弟絵まだやったほうがいいか?
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:23:48.13 ID:1tMIvy4Q0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:24:03.06 ID:1tMIvy4Q0
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:24:43.14 ID:W+aHrzCf0
とりあえず出だし いきなり酷い
【OP】
この世には、大変劣った生物が存在している…その生物の名はレッサーヒューマン、通称『コドモ』
遥か太古に人類が道具を使う事を覚え、目覚しき進化を遂げているのを脇目に自堕落に耽っていた。
その為か現代、太古からほとんど姿が変わらずに、会話が出来る程度にしか進化出来なかったのである。
大抵が白い毛で覆われ、頭の上には獣の様な耳、そしてシッポも生えている。
生殖行為が何より好きで我侭、己の欲求を満たす為だったら簡単に人すら殺す。
一時期『コドモ』にも人権はあった、しかしあまりに『コドモ』が関わっている事件が多すぎた為
政府は『コドモ』を人から獣に認定、法がコドモ殺害を許したのである。
そんな矢先に発足したコドモ殲滅組織『業者』 創立者は得体の知れぬ青年。
『業者』の役目はただ1つ、ネズミ算式に増えて後先考えずに食料を喰らう事の阻止。
それが『業者』の役目であり、危機から脱する1つの方法である。
この物語は、とある村の消失から始まる。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:25:40.66 ID:IdWmPW8s0
うめぇwww
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:26:15.92 ID:W+aHrzCf0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:26:16.10 ID:kSMEwNKL0
>>110 設定が酷いわりに結構読みやすい文章だなw
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:26:22.59 ID:1tMIvy4Q0
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:27:14.55 ID:W+aHrzCf0
ごめんね、早くも全身がむず痒くなって来たぜ…
読みやすいように少し編集してあるけど問題無いよね?
俺は逆に、設定はそれでいけそうなのに、文章に直せそうなところが
いくつか見られるのが気になったお
でも言うほど悪くないじゃんw
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:28:47.24 ID:1tMIvy4Q0
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:28:59.49 ID:6uluHfZZ0
黒歴史・・・か
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:29:44.33 ID:W+aHrzCf0
とりあえずゲームにあたるオープニングって所かな?
色々と酷いけど
【全てが壊れた日】
辺境にある小さな小さな村、一人の銀髪、赤と緑のオッドアイ少女が井戸から水を汲んで庭に撒いている。
彼女の名はアイザード=ザイン 15年間、人生が劇的に変化する出来事が無かった極めて一般的な少女。
ゲームで言うなら、勇者に箪笥を漁られる一般市民がお似合いの少女である。
庭に水を撒き終えて家の中に入った時、後ろに現れた小さな影に気付かなかった…この小さな影が…
アイザードを深き闇の底へ突き落とすきっかけとなるとは…。
家の中にてアイザードは父と母を相手に談笑し、こんがり焼けたパンを食べている時に運命の音は鳴った。
コンコンと木製のドアを叩く音が響くと父は腰を上げてドアを開くと、そこには何も居ない。
ゆっくりと目線を下に下ろすと其処にボロ布を纏った人間年齢7〜8歳程のコドモが居た。
その目線はアイザードが手に持っているパンに注がれていたのを見ると、父はと腰の剣に指を添えた。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:30:06.08 ID:W+aHrzCf0
「ハハ…可愛いルンペンだな…」
「ボクちゃんさ、お腹空いてるんだ…だからゴハンが欲しいの!ゴハンくれなきゃ虐…」
言い切る前に父は素早く長剣を抜き、コドモの黒い左目にその刃を突き立てた。
その瞬間、人間とは思えぬ断末魔の悲鳴を上げ、その場で転げ回ると鮮血が飛び散って玄関を汚した。
父がコドモを蹴り出すと、母親に何かを掴む合図を送ると、母はフライパンの取っ手を取った…。
刃、白銀の刃がフライパンの取っ手から抜くと困惑するアイザードを連れ、クローゼットの中に押し込んだ。
「ちょ…母さん、父さん…何をするつもりなんだよ!」
「いい?アイザード…貴方の代でザイン家の血を絶やしてはダメよ…」
それって何の事…と言いかけたアイザードに手刀の一撃を与え、気絶させた。
…それが母の最期の言葉となった…。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:30:40.33 ID:W+aHrzCf0
―――ッ…
何かをガリガリと噛み砕く音がアイアードの耳に流れ込んできた。
首筋を押さえながら起き上がると、まず聴いた事のある非常に嫌な音の出所を探った。
何かを啜り、齧る音の出所はこのクローゼットの外から流れてくるようだ…。
アイザードは隙間からそっと外の様子を覗いてみると…。
「!!??!」
アイザードは目を逸らした、認めたくない現実をいきなり突き付けられたのである。
父と母だった肉塊をコドモ達が一心不乱に貪り喰っている為みるみる内に人の形を留めなくなって行く。
小さな呻きと共に込み上げる苦い物を吐かまいと口を押さえて、屈みこんでしまった。
『嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だウソだウソダウソダウソダッ!』
刹那、アイザードの中でブツリッと何かが切れた様な音が木霊した。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:31:06.17 ID:W+aHrzCf0
隣村の若者から通報を受け、武装した業者達が駆けつけた。
家は燃え、人は夥しい量を血を流して事切れていて、コドモ達が積極的に燃料を振りまいていた。
その武器でコドモを殺しながら進んで行くと、燃え盛る炎が影を作っていた。
まるで何かを殴りつけているシルエットなので何事かと駆けつけてみると…。
銀髪の少女が、一心不乱にコドモを殴っている…既にコドモの顔は見る影も無い程腫れ上がっている。
「ヒッ…ヤ…ヤメ…ダッコ…スルカ…ラ…ユル…シ…テ…」
「…せよ…返せよ…返せよ!両親を返せよ!テメェらさえ来なければぁぁああ!うぁぁあアアアッッ!」
甲高い少女の声が燃え盛る村に響き、コドモの腹目掛けて力いっぱい拳を振り下ろした。
拳で腹を抉り、ズルズルと生々しい音を立てながら血に濡れた腸を引っ張り出した。
「ア…アウ…ボ…ボ…グノ…オナ……」
コドモは暫く足をバタ付かせていたが、アイザードが力任せに腸を捻じ切ってそれで首を絞めた。
脆い頚骨はすぐに折れ、折れた骨が皮膚を少し持ち上げる形でその命の灯火は消えた…。
絶命したのを確認したアイザードは業者達を向いた、獣の様に喉を鳴らして今にも飛び掛らん剣幕で睨む。
「てめぇらも…コイツらの仲間か…レロ…ブッ潰れろ…ブッ潰れろォォォオオオッ!」
獣 今のアイザードの目は完全に正気を失った 獣、獲物を狙う獣の目だった。
仕方なく武器を構えた業者一団だが、一人の少女によって妨げられた。
炎の光を反射する金髪、黒い服装に十字槍を携え、その胸元には赤い十字架をあしらってある。
アイザードの打撃を回避すると、左手首を掴んで強引に引き寄せて肋骨に貫手を入れて、肺を強打した。
肺に残っていた空気を強制的に排出されたアイザードを小さく両親の名を呟いて…気絶した。
「ごめんね…アイザード、来るのが遅れちゃって…」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:31:27.57 ID:W+aHrzCf0
オープニングっぽいのは終わり
ちょっと悶えてくる
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:32:29.86 ID:l4JIL3sJ0
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:33:18.80 ID:jlwmKdLX0
伸ばしてあげて!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:34:19.22 ID:1tMIvy4Q0
勇者に箪笥を漁られる一般市民がお似合いの少女である。
わろた
読みやすくていいなww
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:34:56.08 ID:W+aHrzCf0
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:34:56.56 ID:1tMIvy4Q0
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:39:19.94 ID:W+aHrzCf0
とりあえず纏めると
主人公:出だしの生物に両親喰われる 村滅ぼされて復讐決意
組織の女:主人公の幼馴染 出だしの生物を殺す仕事に就いてる
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:41:11.75 ID:1tMIvy4Q0
>>121 / / / | /| /:::/:.:.:.:.:.:.:|::::::
/ 〃 i .::| /:.:.| |::l::|:.:.:.:.:.:.:.:|::::::
,゙ /| | .:::|. \|:.:.:.:| |::l::|/:.:.:.:.:.:j/::
! ,' ! ::| ::::|!. ,ィ|≧ゝl、_.;|::ィ|/_:._/ィllヘ
l ,' │ ::|:.. ::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllリ::
ヾ '、 |\ ::::|:.\\こソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、、\こソ 『嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だウソだウソダウソダウソダッ!』
'、 :| \ :::\:.:._,、__彡 _' -─ 、`゙ー=
ヾ、/.::>:、:;ヽ、__ /ーァ''"´ ̄ ヽ
/ .::::::::::::::::ヘ ̄ {|::/ }
/...::::::::::::::::::::::::::\ V j}
が脳内で流れた
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:42:26.99 ID:W+aHrzCf0
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:43:17.14 ID:1tMIvy4Q0
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:48:10.50 ID:W+aHrzCf0
ふぅ…人が少なくなってきたか…
とりあえず現存してあるの全部晒すか
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:52:47.20 ID:W+aHrzCf0
なんか第1話っぽいの
【決意】
アイザードは不思議な感覚に見舞われていた…起きているのか寝ているのか分からぬ空間に一人ぼっち。
裸で薄暗い空間に居る…空間にはぼんやりと壊れかけたスクリーンみたいにチカチカ写ったり消えたりする影像。
その映像はかつて幼い頃の自分が写っていた…ペタリペタリと歩む事に映像は新しくなってきている。
最新の映像は…全てが壊れた日、両親を殺された忌まわしき日…その映像を暫く眺めたアイザードは目を閉じた。
復讐の道、修羅の道…血に塗れた道を自ら歩む決意を胸に…。
「ぅ…う…ん…」
重い目蓋を開くと其処に見知らぬ天井が広がっていた。
目を擦りながら辺りを見回してみると、此処が自分の家では無い事は確かなようだ。
ピカピカに磨き上げられた窓ガラス、一人で眠るには大きすぎるベッド、素人目でも分かる高価そうな絵。
不思議に思って立ち上がろうとした瞬間、全身が軋む様な痛みに襲われた。
痛みに耐えかね、重力に任せて布団に潜り込んだ時にドアが開き、金髪の少女が入ってきた。
「ぁ…目が覚めた?アイザード…」
「…ラミア…久しぶり…こんな形で再会しちゃうなんて…」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:52:48.83 ID:kSMEwNKL0
現在発掘中
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:53:11.57 ID:W+aHrzCf0
ラミアと呼ばれた金髪の少女はアイザードの脇に腰掛け、リンゴの皮を剥き始めた。
幼い頃、家が隣同士で良く遊んだ間柄である…両親の都合を切っ掛けに引っ越してそれっきりだったのだが。
一通り募る話が済んだ後、アイザードは少しだけ目を泳がせてラミアに問いかけてみた。
「此処はどこなの…?一体俺はどうしてこんな所に…?」
「それについては私が説明してあげよう、アイザードちゃん」
扉が開き、入ってきたのは黒いスーツに丸眼鏡の男、その妻と思わしき女性とラミアと同じ格好をした赤毛の女性。
スーツの男は眼鏡を外すと懐かしそうに目を細め、しみじみと昔を思い出す様に語りだした。
シュバルツさんとアイザードは呟いた…シュバルツ=ゲーニッヒ、ゲーニッヒ家73代目公爵。
公爵と言う高い地位にありながらも本人に偉ぶった様子は無く、現役業者の中で最強と名高い人物である。
「此処はゲーニッヒ家の屋敷…つまりラミアの家と言う事になる…先日襲撃された村の生存者…それがアイザードちゃん。
キミと言う訳なのだよ…両親を目の前でコドモに喰われて、さぞ悔しく悲しかっただろう…良く頑張った…。」
妻と思わしき女性に抱き寄せられて泣き付かれるアイザード、頭の片隅に残っている嫌な記憶が自然と顔を歪めさせる。
コドモの事を思い出すだけで沸々と怒りが沸いて来て…それが復讐の念だと、今のアイザードは気付いていなかった。
シュバルツは窓際に立ち、葉巻に火を付けてくゆらせ始めた…遠くを見つめて惜しむ様に。
「アイザードちゃんの父…シシオウ=ザインの事は真に残念に思う…惜しい人材を亡くしたもんだ…」
「いえ…そんな…」
気丈に振るおうとしているのが分かる、どうしようも無く悲しいのに。
今はゆっくり休んでいてね…とラミアに仄めかされ、ゆっくりと布団の中に潜り込んだ。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:53:52.85 ID:W+aHrzCf0
暫くして目が覚めたアイザードは立ち上がってみた…痛みは無い。
この先どうしようかと思案を巡らせながら外に目をやるとラミアの槍が空を切っている。
立ち上がっているアイザードを見たラミアは少し安心した様子で話しかけてきた。
「アイザード…もう大丈夫なの?」
「うん、なんとかね…所でそれは一体…」
ラミアが持っている槍について訪ねて見るとラミアはフッと笑った。
業者としての感覚を鈍らせない様に、と微笑んで答えるとアイザードは業者の単語に反応した。
「業者…対コドモ殲滅組織か…父さんもその組織に属していたな…」
「うん…シシオウさん本当に凄かったよ…嫌な仕事もすぐにこなしたしね…」
ほんの少し間を空けて言い放った。
自分の体験してきた事を思い出しながら語りだす、途中途中で顔をしかめながら。
「コドモの処理…平たく言っちゃえば殺しなんだけどね、臓物臭い仕事だよ…
研究施設に送ったり、玩具用として調教したり、果ては解体して市場でその肉を売り捌くか…
人権なんか無いから罪にはならないけど、それでも後味の悪い思いは沢山するよ」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:54:11.35 ID:W+aHrzCf0
ラミアは空を見上げて一息付くと、小鳥のさえずりが消えた。
まるで庭と言う空間にたった二人きりの世界が出来たように、静かになる。
フッとラミアが笑った、妖しくもあり邪悪でもある笑顔を浮かべた。
「少ない食料を食べ尽くそうとするから、ボクは迷わず武器を手に取る。
それが何時か報われる時が来る事を信じて武器を振るう…だからボクは業者になったんだ。」
風が吹き始めた、今夜は嵐になるだろう。
ラミアを見つめるその目を強い決意と憎悪が渦巻いていた…自らの身を闇に浸す覚悟をラミアは感じ取った。
自分の両親を奪った輩への復讐が確実に約束された場所を見つけたのだ。
自ら『業者』に志願する、それはアイザードの復讐の幕開けとなったのだった…。
アイザードはラミアにその旨を話すと、ラミアは微笑んで推薦しておくよ…と述べた。
「本当にいいの?もう後戻りなんか出来ないよ?」
「それでも構わない、もう失う物なんか何にも無い…からさ」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:54:44.81 ID:W+aHrzCf0
ふぅ…のた打ち回ってくる
数はそんな多くないからすぐ2つ目に移れそう
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:56:31.60 ID:mWfgTRRe0
もう少し面倒な言い回しにするとラノベになるな
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:56:45.73 ID:deQKGl8FO
黒歴史とか言いながら、周りからそこそこ上手いと言われ始める時期あたりの絵を晒す奴の多いこと多いこと
「黒歴史の時点で俺よりうめぇwwwwww」とか言われたいんだろうってのは解るけどさ
絵は綺麗でも、賞賛しか受けたくないっつー絵師様(笑)根性は見てて本当に醜いわ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:58:29.68 ID:1tMIvy4Q0
たしかにラノベにできそうだ。
ところで、アイザードのエロ画像まだー?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:58:34.57 ID:eVsqPfV90
そうか?
昔の絵は酷ければ酷いほど、むしろ今うまくなったって思えるから
ヘタな絵あげたいもんだと思うけどな
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:59:06.78 ID:jlwmKdLX0
痛い時期ってのは絵のうまさじゃなくて状況だと思うんだ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 18:59:29.60 ID:W+aHrzCf0
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:02:06.88 ID:l4JIL3sJ0
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:03:25.28 ID:lloDeT9i0
何でお前らそんなに絵がうまいの・・・?
人の体とか難しすぎだろ・・・今の俺じゃ授業中まとまるくん消しゴムを模写するぐらいしか出来ないよ・・・
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:04:08.98 ID:W+aHrzCf0
ところがどっこい
今は全く描けない、これが現実…!
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:04:54.13 ID:eVsqPfV90
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:05:42.97 ID:W+aHrzCf0
なんかアイザードが組織に属するお話のようです
【実施試験】
日が眩しい、重たい目蓋を開こうとするが日光のお陰で開けないので身体だけを起こすとラミアが傍に座っていて手には出来たての朝食があった。
こんがり焼けたパンに瑞々しい野菜サラダ、冷たそうな牛乳にデザートのリンゴ。
なんだか自分が介護されている老人のような気持ちになったのだが、それはさておく。
「今日はコドモ殲滅組織『業者』に入る為に試験を受けるんだけど…
大丈夫?良く眠れた?本当にこれが引き返すチャンスだよ?」
何度も繰り返し念を押して聞いてくるラミア、友人として巻き込みたく無いのは痛いほど分かるが
アイザードは引くつもりは無かった、両親を目の前で殺されてのうのうと生きていられる程楽観的では無い。
ほんの少しだけ微笑んで、返事を返す…引き返すつもりは無い、と力強く答えるとラミアもそっか…と微笑んだ。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:06:04.34 ID:W+aHrzCf0
朝食をペロリと平らげたアイザードは手にバンテージをきつく巻き、その上から黒の指貫グローブをはめた。
これが普通に暮らしていた自分との別れの時、自ら血に濡れた道を歩む時がやってきたのだ…。
ゆっくりと金メッキのドアノブに手を掛け、押し開くと剣を抱えたラミアが其処に居た。
「はい、アイザード…シシオウさんが使っていた剣を回収しておいたよ、今度はアイザードがコレを使うんだよ」
「父さんの…剣…」
ラミアから剣を受け取ると少し離れた場所で鞘から引き抜いてみる。
スラリと金属音を響かせ、鞘から現れたのは白銀色の両刃、太陽光を反射して美しく輝いている…。
鞘に納めるとラミアの手を握って、馬車に乗り込んだ。
ゴトゴト揺れる馬車を町人達は羨ましそうに、またある者は対抗心を燃やす目で見ている。
この地では乗り物に乗る事は一種のステータスで、自らの資産を見せ付ける方法でもある。
もっとも、それに託けたコドモは何か『おこぼれ』を貰えると信じて馬車の前に飛び出し、踏み潰されるのも少なくなかった。
多くのコドモは自分の身体を木製の車輪に押しつぶされ、それでも付いていこうとする姿が可笑しくて噴き出しそうになった。
ラミアもその様子を心底楽しんでいるようだった…。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:06:08.44 ID:lloDeT9i0
>>149 本当なら今日携帯買うはずだったのに・・・!
あーちくしょう売り切れてたよ905
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:06:27.22 ID:W+aHrzCf0
15分程馬車に揺られて付いた場所は要塞を彷彿させる建物で、巨大な門は全てを拒絶しているかのように思えた。
ラミアが先に馬車から降りると門番に何やら話しかけ、こちらを指差した。
一人の門番が立ち去ると、門が轟音を鳴り響かせながら開き始め、大きな訓練場と思われる場所が視界に入り
続いてズラリと並ぶ人達が出迎えてくれた。
『業者』になる為には試験を行わなければならない、何しろ殺しを生業とする組織だ、生半可な気持ちの者は要らない。
それを選別する為の試験なのだろう、と思考を巡らせていると一人の男が姿を現した。
黒の無造作ヘアーが風で揺れ、背中には刀を2本、肝心の顔だが奇妙な面で覆い隠している…。
「どうも、志願者諸君、俺が創立者のオルステッドだ、まずはこの『業者』に志願してくれて、真にありがたく思う。
常日頃からコドモに怨んでいる者、単にコドモが気に入らない者、コドモによって人生を狂わされた者…。
理由は様々な物だと思うが、我が『業者』に躊躇はいらない、呼吸と同じ様にコドモを殺せるかがポイントとなる」
長い話が始まったが誰一人として、口を開く者は居なかった。
いや、この男が醸し出す奇妙な威圧感に押さえ付けられているのかも知れない…。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:06:45.09 ID:W+aHrzCf0
話が終わると、スタッフと思われる男性が檻に入れられた大量のコドモを連れてきた、その数推定600匹。
口々に出せ、こんなの穏やかじゃない、この虐殺者などと喚き散らすが、オルステッドが睨み付けると嘘の様に静まり返った。
ガタガタ震えるコドモを一通り見たオルステッドは志願者達を見回して、ニヤリと口元を吊り上げて説明を始めた。
「ルールは簡単だ、此処に3匹のコドモを放つから呼ばれた人から順に自分の思うように殺してみろ…」
冷たい笑みを浮かべながら言い放つと志願者達は狂った様な歓声、コドモ達も絶望の喚声が沸きあがった。
必死に鉄の檻がガシャガシャ揺らして脱出を図ろうとするが、コドモの力で破れる筈も無い。
眼鏡を掛けた男が、石造りの会場に降り立つと黒服達がコドモの檻の上に付いている戸から3匹、耳を掴んで放り投げると
着地に失敗したコドモはビービー泣き始めた。
眼鏡の男は静かに腰のホルスターに手を添え、コドモは足元に転がっていた小さなナイフを手にした。
この試験は実際に起こり得る事態を想定している、ときには武装したコドモと戦う事もある。
コドモは武装出来ないと思い込み、返り討ちにあった者も少なからずいると言う事かららしい。
ともかく、コドモはナイフをキラリと光らせてから男に向かって悲鳴にも似た叫び声を上げながら刺しに走った途端。
乾いた破裂音が耳を劈き、アイザードは思わず目を瞑り…暫くしてから目をゆっくりと開いた。
眼鏡の男が手に握っているのはリボルバー銃、足元には下顎から上が綺麗サッパリ無くなったコドモ。
先ほどまで思考を行っていたと思われる脳漿は石造りの会場にブチ撒けられ、舌がだらしなくダラリと垂れ下がり
そこから垂れる血がボロボロの服に綺麗なまだら模様を作った。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:07:06.54 ID:W+aHrzCf0
「どうでしょうか?炸裂弾の味は…相手の中に埋まって炸裂する、これ以上の綺麗な花火は無いでしょう。」
残った2匹のコドモは怯え、逃げようとするが、いつの間にか張り巡らされた有刺鉄線に阻まれて逃げられなかった。
まだ硝煙が立ち込めるリボルバー銃を手にした男がゆっくりと歩み寄るたびに恐怖で顔を歪めて逃げ回る。
そんなコドモを必死で追いかけようとせずに、男は静かに足を狙って2発発砲した。
雄のコドモがプールにダイブするかのように弾丸を避けようとしたが、足に命中し炸裂、両足が血を撒き散らしながら宙を舞った。
脳が自分の足を吹っ飛ばされたと認識した途端、雄コドモは大声を上げてのたうちまわった。
「ぁああア゛ア゛ア゛ッ!ボクの足…足がぁぁあああッ!」
鈍く広がる激痛に耐えながら必死に腕で這って、繋がっていた自分の足に擦り寄った。
焼け焦げた肉の匂いが立ち込める足を自分の太腿にくっつけようと宛がい、暫く経ったら離すと言う行動を繰り返す。
何でくっつかないの?とブツブツ言いながら作業を繰り返す雄コドモの後頭部に炸裂弾を打ち込んだ。
頭を失った頭部が前のめりに倒れるのを見届けた男は最後の一匹を見た。
隅でガタガタ震えるコドモを一歩一歩、確実に距離を縮める、その間何度コドモは土下座し、命乞いをしただろうか。
無駄にプライドの高いコドモがヘコヘコしてダッコするから許してと繰り返し、その願いを嫌な笑みで突っぱねただろうか。
周りの志願者達も皆、嘲笑と嘲りを含めた笑みを飛ばした、無論アイザードもである。
「ダッコ…するから…許してぇ…」
「謹んでお断りします、ノミなんか移されたら堪ったもんじゃないですから」
――ダッ…
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:08:50.44 ID:W+aHrzCf0
「ふむ…中々だな、適度に恐怖を与えながらジワジワと殺していく、次は自分じゃないかと思わせる…」
創立者は羊皮紙に目を通しながら羽ペンにインクを付けて走らせる。
合否を決める為の資料にするのだろう、その間にスタッフ達がコドモの補充と床の掃除を行う。
酵素入りの洗剤でとりあえず表面だけは綺麗にして、コドモをその中に放り投げる、それが淡々と行われる。
ちなみにブチ撒けられた臓器はダンボールに詰め込まれる、精肉工場へ送られるのかどうかは分からないが
実施試験は志願者達の狂気とコドモ達の絶望が入り混じる空間の中、順調に進んで行き…いよいよアイザードの出番が来た。
大きく深呼吸し、ゆっくりとコドモへの怒りの炎を滾らせる…自分達の身勝手の為に両親を喰い殺した奴らへの怒りを…。
臓物臭い会場に降り立つ、震えるコドモの手には短刀が握られていて恐怖と敵意が混じった眼でアイザードを見ている。
父の形見の剣を引き抜いて構え、少しずつ距離を詰めていくが…1秒経つのがやたらと遅く感じる…。
心臓は早鐘を打ち、背中から訳も無く汗を掻いている…躊躇い、いざ殺すと言う段階に入って躊躇ってしまっている。
次第にそれが剣にも表れた、装飾品をカチカチ鳴らしながら強張っているアイザードを見たコドモは良い気になり始めた。
何度心の中で自分に檄を飛ばしただろうか、震えるだけで動かない自分の身体、言う事を聞かない己の身体。
「こ、こないならコッチから行くよ、このカッコ良くて天才のボクちゃんがなぁ!」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:09:16.80 ID:lloDeT9i0
>>154 どっかでみた文章だと思ったらキノの旅だった
おかしいななんで覚えてるんだろ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:09:17.42 ID:W+aHrzCf0
短刀を両手で握り締め、刃先をアイザードの腹部に向けて走ってきた。
ぁ…と短く声を漏らしたアイザードの脳裏に浮んだのはあの日、全てが狂い、壊れ…失った日の事。
あの時自分が気絶していなければ、もしかしたら両親はまだ生きていたかも知れない、アイザードは歯軋りし、コドモの腕を左手で掴んだ。
それを手応えと思い込んだコドモは歓喜の声を上げたが、いざ刃を抜こうとなる動作になって、異変に気が付き…
刺した(と思い込んだ)はずのアイザードが無傷である事に驚いて奇妙な叫び声を上げた。
「ひぃぁああッ!?なんで!なんで刺したハズなのにそんなにピンピンしてるの!?」
アイザードは答えなかった、いや…答える暇など無かった。
今握っている奴が両親を奪った連中と同じ奴だと思うと、轟々と怒りが滾ってきて…勢いに任せて柔らかそうな腹部に膝蹴りを入れた。
微かだが肋骨が砕けた音が耳に入った、そのままサッカーボールの様に蹴り上げると簡単に吹っ飛んだ。
そこへ剣で力一杯横一閃に薙ぎ払うと脆い細胞は瞬時に破壊され、上半身が下半身から分かれた。
切断面から勢い良く血が噴き出し、周囲に血を振りまきながら下半身は志願者達の観客席、上半身は創立者が座っている審査員席に飛んでいった。
羊皮紙にドチャリと落ちてきたコドモを見た創立者、顔中に付着した血を人差し指で掬い取って口に含み
そして、開始時に浮かべた冷たい笑みを浮かべた。
「…いいぞ、これが、今求める人材だ……素晴らしいぞ、素晴らしいぞ…アイザード=ザイン…」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:09:33.08 ID:qX96vvDEO
このスレ見てたら絵が描きたくなってきた…
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:09:48.98 ID:W+aHrzCf0
顔や身体に降りかかった鮮血を拭わずにコドモを睨みつけるアイザードの眼は淀んでいた。
怒りと悦びの入り混じった瞳、自分の手でコドモの生命を断ち切った快感…アイザードはそれに酔っていた。
大きくゆっくりと息を吐き出すと続けて雌コドモの腹部に蹴りを入れるとお腹を押さえて転げまわる雌コドモ。
若干腹部が大きく膨らんでいるのが分かる、あぁ…こいつは日が浅いが妊婦なんだとアイザードが解釈した途端
雄コドモはアイザードの膝を蹴っている、叶わぬと分かっているのに立ち向かう勇気やら無謀やらは褒めるが相手が悪かった。
結果として怒りを買ったアイザードの本気の踵落としを受け、石造りの地面とアイザードの脚力に挟まれて頭を踏み抜かれた。
行き場を失った眼球や舌、脳がだらしなく垂れるのを見て満足したアイザードはブーツに付いた脳漿と血を振り払いながらクルリと向きを変えた。
「クソゴミ虫、妊娠してるんだろ?その膨れた腹ん中に何匹のクソ幼虫がいるんだ、え?」
「やめて…やめてぇぇぇえッ!ベビちゃんには手を出さないでぇぇええッ!」
コドモの必死の叫びも周囲の嘲りで掻き消されたし、仮にアイザードの耳に届いたといても聞き入れるつもりも無い。
腹部を守ろうとして背を向けたが、耳を掴んで引っ張り上げ…左手の親指をコドモの左眼球に突き刺した。
一瞬爪先に掛かる弾力を物ともせず強引に押し込むとパチンと何かが弾ける音が聞こえ、少し遅れてコドモの絶叫が響いた。
「うぁあああぁああ!痛い!痛いぃぃいいいッ!」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:10:08.48 ID:W+aHrzCf0
腹部を守っている腕が空いた左目に移動したのを待っていたかのように再び腹部への蹴りを再開した。
その間、何度もコドモのやめてと言う発言を聞いただろうか、構わず蹴りを入れ続けると腹部がモゾリと動いた。
途端にアイザードの頬が緩んだ、羊水が飛沫を撒きながらゼリー状の胎児が5匹も出てきたのである…アイザードはそれを拾って雌コドモに投げつけた。
汚らしい音を立てて散らばる未熟な臓器、ぶつけられる度に歪む雌コドモの顔…全部投げつけた後あまりのショックで失神してしまった雌コドモ。
仕方ないと言った面持ちでアイザードは空いた左目に指を突っ込み、視神経を捻ったり抓ったりして激痛を与え、無理矢理意識を戻させた。
しかしそれに飽きたのか、最後に後頭部を掴んで有刺鉄線に押し付けて皮膚や肉を抉らせる、絶命するのを確認するまでずっと摩り下ろし続けた。
骨を削る音が響き始めた頃、アイザードはようやく手を離すとコドモは力無く崩れ落ちた。
顔面の肉が抉れて赤黒い肉がテラテラ光り、有刺鉄線にも肉がこびり付いてそれも同様に光っていた。
大きく、復讐の幕開けの快感に酔うアイザードは全身を震わせ、恍惚の表情を浮かべてブツブツ呟きながら壇上を降りた。
600匹居たコドモは3時間程で汚い肉片となってそこら中に転がり、血生臭い風が吹き荒れる中で創立者は話を始めた。
「まずは…ご苦労様だった、まさかこんなに早く終わるとはこちらも想定していなかった…真に素晴らしいぞ。
しかし残念ながら躊躇してしまったり、殺す事が出来なかった者はお帰り願おう…コチラもそういった人材は不要だからな…
殺しあぐねた者は別の道を歩んだ方が良い、それが貴方達の為であり…無闇に茨の道を歩む事もありませんからね…」
スタッフが次々と不採用者の名を読み上げる、自分の名を呼ばれてしまったものは肩を落として門を潜り
残った者は歓喜の声を上げている。
無論アイザードは後者だった、採用された喜びをラミアも我が身の様に喜び、そして創立者も喜んでいた。
良い人材が手に入った、流石…シシオウの血を引く者よ…と。
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:10:48.28 ID:1tMIvy4Q0
アイザードどSだなwwww
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:12:31.55 ID:cwWA/IR/0
アパートリオン
誤爆
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:12:57.03 ID:1tMIvy4Q0
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:13:53.14 ID:kSMEwNKL0
ワロタwww
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:14:51.56 ID:qX96vvDEO
SAIwwwww
……うますぎだろマジで…
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:14:53.75 ID:1myKuBA2O
何このスレwwwww白日のもとに晒すってかwwwwホワイトデーだけにwwwww
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:16:11.64 ID:mWfgTRRe0
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:19:22.25 ID:1tMIvy4Q0
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:24:16.67 ID:XFktTR6o0
2話おしまい
この時点で他の小説の影響受けてるのがモロバレ
あとさるさん規制くらった('A`)
>>157 多分それの影響受けてるかも知れない
>>159 やりたいならやってしまえばいいじゃない 人間だもの
>>162 それ向こうでも言われたぜw
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:29:16.25 ID:d67DFzt10
今北
ガキの頃好きなゲーム中にオリジナルキャラまぜて漫画描いて遊んでた
…ごめん嘘ついた。今でもやる
>>165 わろたwwwwwwwwww
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:29:19.40 ID:kSMEwNKL0
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:35:36.91 ID:1tMIvy4Q0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:38:11.73 ID:kSMEwNKL0
一番初期の不良品見つけたからうpする
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:39:29.83 ID:oWOCiL69O
>>1に触発されて昔の絵引っ張り出したら…
長いwww顎が長いwwwwww
腕も長いwwwwwwwwwうはww
なんだかんだ言ってみんな絵が上手いのをアピールしてるよな
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:42:16.78 ID:1tMIvy4Q0
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:43:11.46 ID:eVsqPfV90
>>177 ぶっちゃけ、今もヘタなら黒歴史じゃなくね?
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:46:28.36 ID:kSMEwNKL0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:47:21.71 ID:d67DFzt10
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:47:47.47 ID:1tMIvy4Q0
>>180 いやアアああああああああああああああああああ
なんという…ジャンクにされてしまった…
再利用できるんじゃないの??
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:50:52.70 ID:kSMEwNKL0
>>182 どう見ても一から作った方が速いです、
本当にありがとうございました
にしてもコレ、ここまで形にするのに2ヶ月かかってんだぜ…
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:52:24.34 ID:W+aHrzCf0
ふぅ…
中々酷い出来だ…
3話…つーか説明の物語晒すぜ…
【面談】
アイザードは創立者の私室に呼ばれていた…あの選抜法で実に素晴らしい結果を残したから…だ。
私室の木製ドアをノックし、声が返ってくるのを待ってから入室すると、黒いソファーに座っている創立者が出迎えてくれた。
ご丁寧にテーブルには熱そうなミートパイや飲み物まで用意されていて、自分は超VIPか何かじゃないとアイザードは思った。
ともかく、もてなしをムゲにする事も出来ないのがアイザードの性分なので、ソファーに腰を降ろして飲み物のグラスを手に取ると水滴が掌の温度を下げた。
中身の液体を飲み干しても味などほとんど分からない、目の前にいる男…業者の設立者から放たれる奇妙な威圧感に晒されてわけも無く冷や汗が吹き出る。
そう堅くならずにゆっくり飲んだり食ったりしてもいい、と労いの言葉をかけられても何も解決しない…。
「話を始めようか…あーっ…アイザード=ザインだったかな?コドモの行動理念について…だな」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:52:53.48 ID:1tMIvy4Q0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:52:59.94 ID:W+aHrzCf0
承知の通り、コドモは思考力が非常に弱い…それは彼らに『未来』と言う概念が無い、又は己の非常に有利な方に考えるからだ。
グラスを高所から落とせば割れるのは一般常識だが、彼らには『割れる』と言う認識が欠けているのである。
つまり、動物をいたぶり続ければ、いずれ死んでしまうと言う事を一切考えないのである。
故に性欲を満たす為だけに性交をし、無計画にポンポン子孫を増やす、その過程で奇形児(此処では複眼であったり、腕が4あったりの事を指す)が生まれると殺す。
真に可笑しな話だが、可愛いと思い込んでいる私からこんな子は生まれるはずが無いと思うので簡単にその命を無残に散らさせるのが現状である。
可愛いのは自分で少し甘えれば何時でも食料を貰える、自分の思い通りにならなければ自分勝手な理想を人に押し付け…そしてそのストレスを殺害等に変換し、解消する。
そんな奴らが1回の出産で6〜14匹生まれる、しかも生後2週間程でもう一般青年並の性欲があるのでその増殖ペースは恐ろしい。
赤子でも1日の食事量は10kg、餌が尽きれば同族の死体、はたまた自分の排泄物までも食料にする。
身勝手、異常繁殖、不衛生、爆食の4点からコドモは『害獣』としか呼び様が無い。
こんなのがネズミ算式に増えたら世界の食料は一気に食い潰される、それを防ぐ為にコドモを憎んでいる者を募って業者を設立したのだと言う…。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:53:29.73 ID:W+aHrzCf0
「そ…そんなとんでもない物を相手にしているの…?この業者ってのは…」
「あぁそうだ…こっちも数で対抗しなきゃいけないが、いかんせん…油断して死ぬ者もいるんでな…数を重視しつつ精鋭も選ぶ…。
世界の為と己の復讐を両立してみないか?アイザード=ザイン…」
アイザードは深く頷いて、差し出された創立者の手を握った。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:54:07.05 ID:W+aHrzCf0
ひでぇ出来だ…
無くても良かったかも知れん…
のた打ち回った後飯食ってくる
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:56:32.50 ID:1tMIvy4Q0
中高生時代って残酷描写に惹かれるよね。
これが中二病ってやつなのか( ^ω^)…。
ところでアイザードの全裸に剥かれて触手でクンズホグレツされちゃうシーンまだー?
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:58:24.85 ID:W+aHrzCf0
>>190 ねーよwww
番外編として幼馴染(♀)とちゅっちゅする話はあるけど
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:58:33.14 ID:d67DFzt10
厨房より工房の頃の方が中二病酷かったな
ラグナロク読んでて作風真似て小説書いてた…戦闘シーンとか
とっくに消したので公開出来ないのが残念だ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:59:25.02 ID:W+aHrzCf0
飯までまだ掛かりそうだ…
もう少し晒す
【初仕事】
業者になったからには仕事をやらなくてはいけない…そう、様々な場所に点在するコドモを見つけ出し殲滅する事。
その他にも仕事はあるのだが、これについては割愛させてもらう。
ともかく、新人でいきなり大量虐殺は難しいので調査や事務処理等から始まるのであるが…。
「さて…アイザードの初仕事なんだが…廃鉱山に住み着いたコドモを全部殲滅して欲しいとのこった。
麓の村に現れては農作物を荒らす、家畜を虐め殺す、集団で女性を強姦するで手が付けられない…
アイザード、パートナーを付けるから廃鉱山のコドモの殲滅を頼む」
新人の俺がいきなり殲滅なんか出来っこない、変えてくれと頼んだがムダだった。
笑顔でダメ、っと一言で願いを一蹴されてしまったので渋々私室を出、その足で門の外へ出ると其処にラミアが待っていた。
パートナーってラミアの事か、思ったアイザードの頬が思わず緩む。
それを見たラミアも柔らかい笑顔を浮かべ、アイザードの手を握って歩き始めた。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 19:59:48.72 ID:W+aHrzCf0
業者本部から歩いて40分程、廃鉱山麓の村は緑の豊富な村だと聞いていたのだが、コドモに襲撃された跡は酷い有様だった。
農作物は汚く食い散らかされ、家畜は刃物の様な物で滅多刺しにされ、路上にはすすり泣く女性が数人。
何より構わず為されたコドモの糞尿が風に乗って鼻を掠め、2人の顔を歪ませた。
村長の家を訪れると老いた女性が丁寧にもてなしてくれた、グラスに冷たい牛乳を注いてチョコレートチップが埋め込まれたクッキー。
出来立てのクッキーを一口齧り、ラミアは問う。
「仕事を始めるにあたって少し質問させて貰いますが…コドモは何時頃から現れるようになったのですか?」
「そうだねぇ…2週間前くらいかね…村の保護派がコドモを2匹持ってきて虐殺派と対立してねぇ…。
多数決でコドモは置けないってなった時に廃鉱山の方に置いて来たって話を聞いたねぇ…」
報告用羊皮紙にペンを走らせるアイザードの手が止まり、首を傾げ、アイザードはラミアに質問を投げかけてみる。
「ねぇラミア…その、保護派と虐殺派ってのはなんなの?業者に入ったばかりだから良く分からなくて…」
「保護派はコドモ虐殺反対派の事、虐殺派はコドモ虐殺賛成派の事だよ。
とんでもないよね、こんな害しか出さないコドモを保護しようとするなんてさ…頭がおかしいとしか思えないよ」
ラミアは少しだけ目を泳がせながら言い放った。
そして、独り言のように呟いた…ボクは元保護派だったから、あいつ等の糞っぷりを良く知っている…と。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:00:16.36 ID:W+aHrzCf0
あらかた必要な情報を引き出したラミアはニッコリ笑って十字槍を握り、ドアノブに手を掛け、アイザードも羊皮紙を丸め、形見の剣を持つ。
締め切った部屋に糞の臭いが流れ込み、酷い有様が再び目に入る。
「お金の方は殲滅が終わった時にお支払いお願いします、払えなくても暫くは待ちますのでご安心を」
2人は村長の家を出ると、茶色の山肌を覗かせる廃鉱山を目指して歩み始めた。
地面には奴らが独特に発達した足跡がクッキリ残り、だらしなく垂らして行った精液の痕もベットリ付いていてそれが一定間隔を空けながら、
廃鉱山の入り口へと続いていた。
10分程歩いた頃、壊れかけたライトが照らす廃鉱山の入り口を発見したので2人は周りを探る。
掘り返された土は新しく、糞も為されてから数時間しか経っていないようだ…食用となる木の実や植物もあるし、廃鉱の中はヒンヤリしている。
コドモが繁殖するには申し分ない環境だ…最も、コドモは安定した食料さえあれば何処でも繁殖できるのだがそれは置いて置く。
耳を傾ければコドモの声が流れる…大量にいるようだ、二人は得物を握って薄暗い鉱山内に侵入した…。
入り口ではあまり感じなかったが、奥に進むに連れて濃くなる独特の獣の臭い。
生ゴミと糞と精液が混じった様な臭い、こじつけるならこの表現が一番近いだろう、少なくとも。
それと同時に近くなるコドモの騒ぎ声、広間らしき所で村の襲撃について騒ぎ立てる、無抵抗と知り…好き勝手やっていいとの事。
自分より弱い対象を見つけた時、コドモは傲慢になり…好き勝手暴れていく、決してそれを悪い事やら罪だの考えない、己の快楽に没頭する。
こんなのが、凄まじいペースで繁殖するのだから恐ろしい、広場入り口に居たコドモの首を絞めながら引きずり込んで押さえつける。
何が起こっているのか分からず、混乱しているコドモの首筋目掛けて、アイザードがかつてボタ石(石炭等の残りカスの意)をかき集めていたと思われるシャベルを
力一杯振り下ろした。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:00:58.62 ID:W+aHrzCf0
カァンと地面と金属がぶつかる音と共に派手に拭き出す鮮血、頭部を失って倒れた胴体、困惑の表情を浮かべたまま沈黙する頭を広場の中央に向けて投げつけると
先ほどまで談笑していたコドモが一斉に悲鳴を挙げた、話したりした仲間がいきなり無残な姿で目の前に現れたからだ、無理も無い。
一気に混乱に陥り、たった一つの出口…つまりアイザード達の方へ押し寄せて来たのだった。
奇声を発しながらたった1つの出口を目指すコドモ達、退路は無いと言う事すら分からず、ただ生き延びようと仲間を蹴落とす。
雌コドモを押しのけ、出口への光が目に入った瞬間、生々しい切断音が響き…コドモの頭が宙を舞っていた。
地面に転がり、赤い池をゆっくりと広げている時に彼らの言う虐殺者は姿を現した…手には血まみれのシャベルが握られ、これでやられたと言うのが分かった。
「よぉ、クソゴミ虫共…さっきまでの楽しい時間は満喫出来たかい?」
アイザードがシャベルに付着した血を払い、ゆっくりと構える…その間がとても静かに感じられた。
嵐の前の静けさと言うべきだろうか…シャベルで一番近くに居たコドモの頭蓋を叩き割り、その中身を床に広げた時にラミアが口を開いた。
手には何も持っていないのだが、グローブやブーツが中から奇妙な形に盛り上がっている為、何かが仕掛けられているのが分かる。
コバルトブルーの瞳は淀み、口は狂気から来る笑いが漏れ、そして冷たい言葉が放たれた。
「キミ達を殺しに来たんだ、怨むならキミ達の生まれを怨んでね…コドモとして生を受けてしまった事に…ね」
「ま…待って…ははは、話し合おう…話し合えばきっと分かってくれるから、話…」
その日…廃鉱山に決して届かぬ叫び声が響き渡った。
鉱山独特の匂いに混じる鉄の香り、赤黒い血の香りが廃鉱山から漂う…首を刎ねるだけでは飽き足らず、飾る様に臓器を広げられたり
切り取られた性器を生首の口に押し込むと言う事までやられている。
アイザード=ザイン、復讐者としての大きな一歩は同僚であるラミアをも驚かせ、同時に上司も嬉しそうな笑みを浮かべた。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:01:47.78 ID:1tMIvy4Q0
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:01:55.88 ID:W+aHrzCf0
>>192 厨二病って凄いよな…
発症率が異常な程高いし…
削除したのは非常に惜しいな
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:03:09.01 ID:W+aHrzCf0
飯が出来た 喰ってくるぜ…
残ってたら残りを晒すぜー
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:04:40.05 ID:1tMIvy4Q0
あれ?アイザードって女の子じゃなかったの??
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:05:03.68 ID:kSMEwNKL0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:06:15.63 ID:nSrjhn6A0
人形って何で作ってるの?
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:06:34.23 ID:d67DFzt10
>>197 さすがにもう憶えてないわwwwwww
でも戦闘シーンとか書こうとすると似たような感じになるかもな…恐ろしい…
>>198 実家にあるFDの中にあるかもしれんけどな…さすがに探す勇気はない…
俺がいま描いてるのも黒歴史になるのかと思うと
ちょっと怖いし悲しい
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:11:13.34 ID:kSMEwNKL0
>>202 人によるけどこれは石膏粘土。
表面の素材は上の完成品は日本人形の粉+水彩絵の具。
下の足の表面はアクリル絵の具。
部屋中粉だらけになって肺に悪そうだったからやめた。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:21:05.25 ID:W+aHrzCf0
>>200 ヒント:俺ッ娘
喰ってきた、続きをだな…
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:21:46.56 ID:NkZXuwmrO
☆
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:22:55.42 ID:W+aHrzCf0
【奇形】
何故、僕はこの世に生まれてしまったのだろうか…仲間から疎まれ虐められ、毎日が地獄の日々。
ただ…ただ皆よりたった1つ、たった1つだけ目が多いだけなのに、何が違うって言うんだ…教えてくれ…助けてくれ…。
なんて…思っていると奴らがやってきた、理不尽な理由で僕を食料調達に駆り立て、自分達は楽をする。
此の世が全て狂っているとしか思えないけど…僕にはそれをどうにかする力が無い…定められた生き地獄…。
「此処だっけ?コドモが繁殖している森って言うのは?」
生い茂る木々がまるで進入を拒んでいるかのよう、日の光を不規則に揺らす。
今回、アイザード達がやってきたのは業者本部より少し離れた森、人があまり手を加えていない天然の森である。
悲しいかな、其処にもコドモが住み着いて近くの街へたびたび出現、民家の食料を奪い取ると言う被害が出ているのである。
街の代表者が被害届けを纏めた書類を提出した瞬間、オルステッドはそれをすぐにアイザードとラミアに回した。
そして現在に至るのだが、今回ばかりは少し違った…ラミアが血液の付着した木の枝を見つけると指の腹でこね回してみた。
まだ乾いて居ない、すなわち新しい物である…ラミアは嬉しそうに口元を吊り上げると、アイザードに語りかけた。
「今回ばかりは少し事情が違うよ、もし見慣れないコドモが居たらそいつは殺さないで、むしろ保護してあげてね。
大抵はケガしてると思うから分かると思うけど、一応ね」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:23:08.62 ID:kSMEwNKL0
小説とか、一番もだえ苦しむ分野を晒すおまいは間違いなく勇者
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:23:27.46 ID:W+aHrzCf0
少し探索するだけで出るわ出るわ、コドモは湯水の如く湧き出てくる。
アイザードやラミアを見るや否や、涎を垂らしながら飛び掛ってくる…本気で犯せると思い込んでいるのだろう。
だが現実は非情で、飛び掛った瞬間に剣で頭を割られたり槍で貫かれ、欲望の衝動の中で死んで行ったのも少なくは無かった。
アイザードは一度だけ木から長毛種(全身に茶色の体毛が生えているコドモ、別称フサ)に飛び掛られ、服の中への侵入を許してしまい、
粗末なモノを首筋に擦り付けられた屈辱と怒りから服ごとフサを引き剥がすと、ぶら下がっている粗末なモノ目掛けて本気の膝蹴りを放った。
グチャリと生々しい音を立てて陰嚢が潰れ、赤黒い液体と白い白濁液が混ざった物がアイザードの膝を汚した。
声にならぬ叫び声を挙げて悶えるフサの股間にもう一度膝蹴りを叩き込んだ後、頭蓋が割れるまで木々に叩き付けて回ったのだった。
…二人が通った後には木々に飛び散った血液と、事切れたコドモ達が丁度道しるべとなっていた。
迷う程広い森では無いのだが、方向の感覚が無くなってしまう為に中々出口に辿り着けない…それを防ぐ為の物である。
と、アイザードが雑草を掻き分けた時、奇妙なコドモに出会った。
コチラを見ているのだが、特に粗末なモノを振りかざしたり…ましては『ダッコ』すら強請らない、目は死んだ様に伏せ、無関心のようだ。
そして何より…額にギョロリと見据える第3の瞳、通常のコドモでは無いと言う事だけは確かな様で、アイザードは急いでラミアを呼びつけた。
「珍しいね、奇形コドモ…三つ眼だ」
「ねぇ…奇形コドモと普通のコドモはどう違うんだ…?
見た目だけじゃなくて、知能が高いとか特殊な能力を持っているとか…そんなのは無いの?」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:23:47.55 ID:W+aHrzCf0
少し長くなるけどね…とラミアが一息ついてアイザードに説明を始める。
まず奇形コドモの生存率は通常のコドモより更に低い、それは産まれた瞬間母親が殺してしまうからだ。
自分は非常に優れていると思い込んでいる為、こんな優れた自分から見た目からして劣った子が産まれるはずが無い、故に殺す。
コドモは同族意識は非常に強いのだが、己と異なる者に対する敵対心も非常に強いので見た目からして違う者は徹底的に迫害する。
だが…奇形コドモは文字通り突然変異で産まれた特殊なコドモで、非常に高い知能を持ち、潜在的な能力も非常に強い。
が、開花するまでには時間が掛かり、その間に同族によって殺されてしまうのである。
突然変異はマトモな物から劣った者が産まれる事を指すが、コドモは元々劣っているので逆に優れた者が産まれる…との事だった。
「何訳の分からない事をゴチャゴチャ話してるのさ…どうせ、僕を殺す算段でもしてたってのか…?
殺せよッ!さぁ、その剣で僕の頭を割れよ…その槍で僕を突き殺せよッ!」
ラミアのコバルトブルーの瞳がギロリと動く、何も言わずに腰のホルスターから澄んだ青色の液体が満たされているビンを取り出した。
奇形コドモは一瞬だけ身構えたが、何もしてこないラミアを不可思議に思って問う。
問うのだが…答えは返ってこず、ただひたすら静寂だけが辺りを包み込んで、葉が擦れ合う音しか聞こえなかった。
「ボクは君を保護しに来たんだよ、この辛すぎる現実、境遇から救い出す為にやってきたんだ
君だって、こんな毎日が辛い日々より、安心して暮らせるようになりたいでしょ?ボクらはそれを提供しにきたんだ…」
「嘘だッ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…嘘だッ!」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:24:38.77 ID:W+aHrzCf0
奇形コドモの声が森全体に響き渡り、ザワザワ辺りが揺れ始めて止まない…。
声を聴きつけてコドモがやってきた事が独特の体臭の濃さで分かる…囲まれるのも時間の問題と判断したラミアは素早くビンの蓋を開け
中の液体を奇形コドモに無理矢理飲ませた。
ドロリとした液体が喉に絡みついて離さない、味は悪くないが酷く舌に残る、何故こんな訳の分からない物を飲まされなきゃいけない。
色々な事が奇形コドモの脳内を駆け巡る、内容物が無くなったと同時に二人は慌ててその場を去っていった。
残された奇形コドモは自身を虐げる者に取り囲まれ、胸元の白い毛を掴まれて木に投げられて
背中が幹にぶつかる音がした時、リーダーらしきコドモに鈍器を突きつけられていた。
「何叫んでるんだよ、えぇ!?オイッ!折角虐殺者達から守ってやってるんだから僕達の為に食料探せよ!
この奇形がッ!生かされてるだけでも感謝すべきだろうが、この出来損ない!」
容赦無い罵声が浴びせられると、奇形コドモの三つ眼の奥底から何かが溢れ出る感覚に襲われる。
何か…何かの力が使えそうな気がする…キッとリーダーのコドモを睨み付けた時には鈍器を振り上げた時だった。
このまま鈍器が振り下ろされれば良くて重傷、悪ければ即死…そんなのは嫌だ、怒り混じりの眼でリーダーを睨み付けた時
風船が割れたような音が森に木霊した。
鈍器を振り上げたまま静止しているリーダーのコドモがそこにいた、ただ頭部は存在しなかったが。
既に周りのコドモはある程度距離を取って様子を見、ザワつきはじめる…何が起こったのか理解出来ていない様子で
奇形コドモを睨みつけた後、投石を開始した。
額や背に石つぶてを受け、背中を盾にして眼を瞑って時が過ぎ去るのを待った…気絶したふりでもすれば少しでも痛い思いはしない。
長年虐げられて来た中で見つけた安全策、やり過ごし方………。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:25:06.08 ID:W+aHrzCf0
と、投石が止んだ気がしたのでそっと顔を上げてみると辺りにコドモは居ない、去ったのかと思って一歩踏み出した瞬間、何かで滑って転んだ。
ベチャリと手に付いた液体、それは血液…赤いペンキを広げた様に地面に溜まっている、投石を行っていたコドモは全て頭部が弾け飛んでいた。
それが…奇形コドモが目覚めさせられた能力とは気付かず、ただただ呆然と立ち尽くすだけであった…。
「成功だね…あの奇形コドモは能力に目覚めた…自分の力に酔ったりしたら、即失格…処分しなきゃね」
陰から事の一部始終を見ていたラミアは満足そうに言い、その場を立ち去った。
後のこの奇形コドモがあの二人のお陰と理解するまでは、そう長くは掛からなかった…あの言葉は嘘では無く、真実であった事に感謝して。
そしてこの能力を…同じく虐げられし者の為に使い、同志を集めて虐げる者を殲滅する…奇形コドモの胸に宿った目標。
それが復讐の為か義の為かは定かでは無いが…奇形コドモは辛い思い出を拭い去る様に己が生まれた森を立ち去った…。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:28:39.08 ID:d67DFzt10
小説を読む気力がない…_no
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:32:58.57 ID:1tMIvy4Q0
そろそろアイザードを基にしたエロ画像が出てきてもいい頃合
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:34:59.33 ID:W+aHrzCf0
3話だか4話だかおしまい
…さっきからさるさん規制食らいまくる('A`)
>>209 実際もだえ苦しみながらコピペしてる
全身が虫に這いずり回られるような感覚だぜ…
>>214 無理して読まなくてもいいんだぜ…
>>215 半ば著作権放棄してるから煮るなり焼くなりギシアンするなり好きにしてもいいぜ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:38:34.81 ID:W+aHrzCf0
番外編、幼馴染とギシアンするお話
厨の文章力だから酷い
【番外編 コドモ無き世界】
いつもの場所。
2人の他に誰も居ないアイザードの部屋で2人は月を見上げる。
「アイザード…」
「…何?ラミア…」
「綺麗な街にしようね…」
「うん…」
「暖かい街にしようね…」
「うん…」
「みんなが笑っていられる街にしようね…」
「うん…」
「ボクをおヨメさんにして頂戴…」
「――うん」
一息置いて、私はラミアの想いに応えた――
218 :
176:2008/03/14(金) 20:43:13.03 ID:oWOCiL69O
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:43:27.06 ID:W+aHrzCf0
「本当に?ボク…アイザードと一緒に居られて…本当に良かった…」
途端、間を置かずに抱きついてくるラミア。
そんな彼女に内心苦笑しながらも…私は覚悟を決める。
いつもなら笑ってラミアを引き剥がす為に使う両手を、そっとラミアの背中に回す。
と、体中をこちらに摺り寄せていた彼女の動きがピタリと止まった。
「なんと言うか…負けたよ、ラミア…」
言いながら、両手を肩に回し、少しだけ距離を開けて彼女と向き合う。
彼女は無表情だった。決めたはずの覚悟が揺らぐ。
なんでそこでそんな顔をするんだ。いつも通りのテンションならこちらも勢いに乗れたものを。
とはいえ、ここまできて無かった事にするわけにもいかない。
最後の覚悟を決める。全ての感情を強引に押し込め、一字一句、力を込めて宣言した。
「ラミアの事、好きだよ――」
言った…ああ言ってしまった物はしょうがないさ。
告白の勢いに乗り、目を閉じて彼女を強引に抱き寄せ、口付けをした。
あの偶然の事故とは違う、自分から望んだ口付け。
やった。ああやってしまったものはしょうがない……と言ってしまって、良いのだろうか。
そのまま一秒が過ぎ、二秒が過ぎ、三秒が過ぎる。
何倍にも何十倍にも感じられる三秒が過ぎ(実際それくらいの時間だったのかもしれない)
やがてじわじわと不安と後悔が押し寄せてきた時、私の口の中に柔らかなものが侵入する。
いい感じにヒートアップしていたわたしの脳が、それをラミアの舌だと認識した。
思わず閉じていた目を見開き歓喜と至福に蕩けきった表情の彼女と眼が合った。
「「ん……ん……」」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:44:27.45 ID:W+aHrzCf0
顔は火傷しそうなほどに熱く、心臓は冗談抜きで破裂しそうなほどに高鳴っている。
頭などとうにまともな思考を働かせていない。
それでも、心の奥のどこかで、冷静に再確認した。
私は彼女が好きで、彼女は私の事が好きで、2人にはこうなる以外に結末などありえなかったのだ。
どっと押し寄せる安堵が私の心を加速させる。こちらからも舌を絡ませ、唾液を交換する。
しばらく続け、ラミアの瞳から僅かに残っていた理性の光が消えた。ベッドに押し倒される。
そのままタンクトップを脱がされ、最後に下着を外される。手馴れた、手馴れすぎた手つきだ。
よぎるのは、心を決める前に一瞬だけ彼女の部屋で視界に納めた、やたらと細部まで凝った私の等身大人形。
あの時は見なかった事にしたが、彼女はアレで何度訓練をしたのだろうか。
いや、具体的にどんな訓練をしたのかは今の私にとって未知の領域なのだが。
ともあれ、私が自分から動けたのはあのキスまでだ。後は彼女に全てを委ねるしかない。
ああ、こんな事ならツーから押し付けられた『れでぃこみ』とかいうの、一度くらいは目を通しておくべきだった。
「何を考えてるの、アイザードォ…」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:46:15.48 ID:d67DFzt10
>>218 NAGEEEEEEEEEEEEEEEE
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:54:58.33 ID:NkZXuwmrO
ほ
正直ちょっと引いちゃうくらいが
黒歴史としてはぴったりだなあ
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 20:59:04.70 ID:mWfgTRRe0
どんどんやれ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:01:34.80 ID:W+aHrzCf0
ブレる視界に何とかラミアを収めると、彼女は色っぽい、あまりにも色っぽ過ぎる。
私の16歳にしては大きすぎる胸に顔の下半分を埋め、先端を吸い上げた。
「…っ、…ぁ、…ぁ、ゃあうっ!!」
電撃をまともに喰らった時のように体が跳ねる。彼女が吸い付くたびに洒落にならない衝撃が私を襲う。
マズい、何かは知らないが、致命的な何かが急速に近づいてくる。怖い、恐い、コワイ。
この時まだイくという感覚を知らなかった私は、この衝撃が途方も無い快楽であるということすら認識できなかった。
しかし、未知の感覚に怯えながらも私は一切抵抗をしなかった。
彼女が私を害する訳が無いのだし、彼女は私に己が持つ総てを捧げてくれた。
ならば、私も彼女の想いに応えなくてはならないだろう。今日、一線を越えると覚悟を決めたのだから。
今、彼女に私の総てを捧げることに、私がこの上ない幸福を感じているように。
『ナニカ』に達する直前、彼女は私の胸から顔を離し、更に体の下部に移動した。
そしてやはり手馴れた様子で全てを脱がし、躊躇無く、いつの間にかお漏らしをしたかのように濡れていた私のソコに口をつけた。
「あ、ぁあぅ、……ぁああああ!!」
先に倍する衝撃。いい加減、私もコレが心地の良いものだと気付き始めた。
そして性に疎い私でも予感があった。――これが最後の一線なのだと。
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:03:34.58 ID:W+aHrzCf0
再びどこか、きっと、とても素晴らしいどこかに達する前に、私は身を起こした。
もう何をどうすれば気持ち良いのかは分かった。このまま一人で達してしまうのはダメだ。彼女と一緒でなければ。
いつの間にか彼女自身も全裸で、獣の本能で彼女に飛びついても抵抗はなかった。
再び舌を絡め合わせ、下腹部をこすり合わせる。
「「――――!!!!」」
嬌声が重なり合い、可聴域を越えた。
欲望を増幅させる水音が2人の間から絶え間なく聞こえてくる。
動きの激しさに、ベッドが揺れ出した。
「アイザード、アイザードぉ…」
「ラミア!!ラミアァ!!」
相手の名以外何も言葉に出来ず、ただ、求めた。求め続けた。
そして、――達した。
「「――ぁ――」」
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:04:14.38 ID:W+aHrzCf0
極限の、しかしそれでも心地良い疲労のなか、ベッドにあお向けに寝転ぶ。
そのままで天を見上げると、変わらぬ位置で月が下界を見下ろしていた。
私達を祝福してくれていると疑いなく思ってしまうのは、まだ頭がのぼせきっていたからだろう。
ああ。今が最高のシチュエーションじゃないか。
私は寝転がったまま、ラミアを抱き寄せた。
「ラミア」
「…うん」
「結婚しよう」
「……うんっ」
――仮 HAPPY END
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:04:41.12 ID:W+aHrzCf0
エロ部分は終わりだぜ…
絵にしたいならしてもいいんだぜ…
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:09:06.59 ID:C4hntSLu0
本編のつづきまだあるの?
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:10:12.73 ID:W+aHrzCf0
>>229 もう少しあるよ
連投規制怖いからちょっと休んでるだけ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:14:55.55 ID:NkZXuwmrO
あ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:15:11.33 ID:W+aHrzCf0
連投規制引っかからないペースに落とすぜ…
しかも俺の独断場化してるような
【料理人】
薄暗い厨房、シンクには肉切り包丁や刺身包丁等が並べられ、青白い炎の上に乗り、グラグラ煮える湯。
口に香草を詰め込まれたコドモは涙目で縄を解こうと必死でもがき、それをこれから 調理 する者の気持ちを昂ぶらせた。
恐怖のあまりに失禁脱糞をしてしまったが、これは逆に調理者を喜ばせるだけに終わった、面倒な作業が省けた…と。
調理者はコドモの頭を軽く摩り、フワフワの体毛を指に絡めて引っ張ってみたがそう簡単には抜けない…と理解した為、バーナーを持ち出すと
コドモの顔は引きつって、身体だけで跳ね回って逃げようと試みた。
が、調理者はコドモの身体にバーナーを押し当てると、アッと言う間に全身に燃え広がって体毛を次々と焼き落としていった。
こげ茶色の火傷痕にうっすら浮ぶピンク色の体表が何とも美しく、調理者は悦に浸りながら肉切り包丁を握り、右腕の付け根に刃を添えた。
首を振り、涙を流して許しを請うが調理者は聞こえぬふりにをして力を込めると、ビキリと鈍い音がしてコドモの右腕が地面に転がった。
金切り声を上げて逃げようとしたコドモの首を捕まえて刃を添えるとプツプツ血が湧き出てくる、最後にネットリとした調理者の言葉を聴いて。
「体毛を焼き落として、首筋を切り裂いて逆さ釣りにする…こうすれば体内の血液を殆ど抜く事が出来る…人間の調理法だが
基本的な身体の構造は変わらないコドモでも出来るだろうな…運が悪かったと思って諦めな…」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:16:57.53 ID:W+aHrzCf0
血塗れの顔を拭おうともせずに受付嬢に話しかける二人の少女…アイザード=ザインとラミア=ゲーニッヒ。
コドモの耳が大量に入った麻袋を受付嬢に渡して、創立者の部屋へ向かう。
仕事が完了したら私室へ来い…との事だった、偏屈の考える事だからまたロクでも無い事に違いないと二人は予想していた。
ドアをノックし、中に入ると机に座ってデスクワークに追われる上司の姿が其処にあった…曲りなりにも創立者なのだから
やるべき事はやっているんだ…関心しかけた時に奥のドアが開かれ、そこには秘書に大声で怒鳴られる創立者の姿があった。
「何で面倒な仕事は影に全部任せるのですか!貴方様の身代わりとは言っても限度があります!
少しは組織のトップに立っていると言う事を自覚してください!」
分かった分かった…と言い放ってその場を離れる呆れた上司は二人の姿を見ると、恥ずかしそうに頭を掻いた。
情けない光景を見られ、クールでカッコイイ上司のイメージが崩れないかとブツブツ言いながら、机の引き出しを開いた。
そしてパパッと羊皮紙にサインして簡素な封筒に入れ、それを二人に渡して影を下がらせた。
「まぁさ…二人とも最近良く仕事をして確実にコドモの数を減らしてくれた…だがはたから見て働きすぎって印象を受けた。
【業者】系列のレストランに紹介状を書いたから馳走になると良い、料理長に見せれば良いはずだ」
実質、休暇を与えられたのだ、静かに二人が立ち去ったのを見届けた創立者は渋々机に座ってデスクワークを始めた。
業者本部の設備維持費に部下達の給料、軍から送られる大規模なコドモ殲滅計画書、細々とした仕事は向いてないなぁ…と
呟くものの、また大声で怒鳴られるのも嫌なので渋々羽ペンを手にとって1つ1つにサインを始めた創立者であった…。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:19:41.26 ID:W+aHrzCf0
レストラン「パッシヴ」 創業70年の街ではちょっと有名なレストラン、虐殺もしなければ保護もしない中立派の店舗であるが…。
扉を開けるとスーツに身を包んだウェイターが深く頭を下げ、出迎えてくれた。
ラミアは紹介状をウェイターに渡すと、己の前で素早く十字を切ると何かを悟ったように深く頭を下げて厨房へ消えていった…。
その間に別のウェイターがやってきて席へ案内され、透明なグラスに注がれた冷水をチビチビ飲みながら料理長の登場を待った。
時が流れ、丁度6杯目の冷水の継ぎ足しをしようとした時に二人の席に前に一人の男性が立ちはだかった。
純白のエプロンを身に纏った男性が鋭い目つきで見下ろしながら、付いて来なと一言言っただけで厨房に向かっていった。
少し不思議に思った二人だが、無視するのも人としてどうかと思うので静かに付いて行った。
多くの料理人が放つ怒声の海を掻き分け、辿り着いたのは巨大な冷凍庫、肉等の痛みやすい食材を大量に保管してあり
注文が入った時に此処から食材を取って来る。
しかし、既に使われていないのか扉を開けても冷気は襲ってこない、薄暗い中を裾を掴んで付いて行く二人を出迎えたのは地下への入り口。
生臭い匂いを吐き出すその入り口は、二人の業者としての勘がザワつかせた…中立派なんかじゃない…と。
地下へ続く階段を1歩1歩降る毎に濃くなっていく生臭さ、鉄っぽく重々しい嗅ぎ慣れた匂い。
降る途中、脇にあった扉からは複数の呻き声が聞こえ、薄暗い階段と相まって不気味さを演出した・・・。
松明の頼りない光に照らされる階段を何分降り続けただろうか、そんな考えが頭を過ぎった瞬間目の前が明るくなった。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:21:51.30 ID:W+aHrzCf0
テーブルだ、テーブルに数人…非常に身なりの良い紳士淑女が座り、テーブルの殆どを陣取っている皿をつついている。
何かの丸焼きのように見えるのだが…残念ながら少し遠いので詳しくは分からない。
そのテーブルが中心のキッチンを取り囲み、コック帽を被った人物が居た…肩幅があまり広くないので女性のようだ。
と、その女性が何かに気付いたように後ろを振り向いた、目元を覆い隠すように深く被ったコック帽、料理人としてふさわしく無い煙草まで咥えている。
「アンタらかい?オルが会わせたいって言う二人は…私はこのレストラン『パッシヴ』の料理長…イス=ツェンだ
言って置くが、アタイは虐殺が嫌いだ…無意味に命を奪うのは嫌いだが…ま、そんなワケさ」
煙草を揉み消してアイザードとラミアへ歩み寄る、先程まで大型の生き物でも捌いていたのだろうか…
身体は勿論頬にまで返り血を浴びていて、純白のコックコートと赤黒い血がコントラストを作り出していた。
血塗れの包丁を 何かの肉塊 に突き刺し、握手を求める…流石に血塗れの手と握手したく無いと思ったアイザードだが
ラミアはまるで何事も無いかのように手を差し出し、手を握った。
イスが手を離すと橋のように繋がる血液、周りは紳士淑女が経済らしき話をしているのだがアイザードには理解出来ない。
まるでこの空間事態がこの世の物…異世界のような気さえしてきた…早く此処で出される物を食べて帰ろう…そう思った矢先だった。
イスが左隣の紳士から追加を受け賜ると一度階段の方へ向かい…非常に見慣れた白い体毛に覆われたモノを掴んで来た。
眠っているコドモだ…まさかと思っていると、コドモをまな板の上に乱暴に置いて喉を釣り針のような物で突き刺した。
痛みで跳ね起きたコドモが叫び声を上げようとしたが、吹き出す血液が漏れる空気によってゴボゴボ泡を立て、訳も分からぬまま息絶えた。
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:23:51.82 ID:W+aHrzCf0
成る程。
コドモ殺しだが、似ていて根本的に違うモノ…料理だ。
業者はコドモをただ単に殺し、イス料理長は有意義にコドモを殺し…客人に振舞う。
ヒトでは無いから食っても倫理的に問題無い、コドモは雑菌だらけだがアカゴの時から成長させれば良質な肉となる。
コドモを殺す事の意味合いに食い違いはあるのだが、コドモを殺す と言う事だけに着目して業者の傘下に置いたのかも知れない…。
「ではご馳走になります、イスさん…コドモの丸焼きと軟骨…あとアカゴ包み焼きをお願いしますね」
「オ・カピートォ…かしこまりました」
イスは二人の座ったテーブルに置かれていたグラスにジュースを注ぐと、中央のキッチンへ向かい、コドモを引きずり出した。
眼はあさっての方向を向き、パックリ裂かれた腹部からは生乾きした血の糸がまだポタポタ垂れていた。
ふと、このコドモが腐敗している事に気が付いたイス料理長は血塗れのクズ籠に放り込んでから料理人を一人呼んで
替えのクズ籠とコドモを1匹持ってくるよう命じ、イスは耳だけは千切っておいた。
その引き千切った耳を串に刺し、特製のタレに漬け込んで置き、その間に別の料理の準備に取り掛かる。
妊娠したメスコドモが産み落としたアカゴが泣き声を上げぬ内に布に包んで釜に放り込み、火を付けるとメスコドモがギャーギャー泣き叫び始めた。
その叫び声があまりにも五月蝿いの逆さ釣りにしてから頚動脈を切断すると夥しい量の血が拭き出してキッチンを汚し始めた。
しきりに自分の産み落とした子の事を叫んでいたが、ボトボト流れ落ちる血と共に声が小さくなり、最後にはただ揺れているだけとなった。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:34:19.48 ID:NkZXuwmrO
☆
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:42:16.54 ID:NkZXuwmrO
規制かな?
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:49:08.02 ID:XFktTR6o0
何も言わなくなったメスコドモの体毛を炎で焼き落とし、背骨に沿って包丁で切り込んでから皮膚を左右に引っ張るとツルンと剥けた。
皮膚を剥がされて筋繊維のみなったコドモの臓器は全て引っ張り出され、脇にある血塗れのクズ籠に放り込まれる。
肉切り包丁で余分な肉を削ぎ落としつつ、形を整えて香草を添えてからオーブンでトロトロになるまで焼き上げ…コドモの丸焼きの完成。
上記の作業を終えた時、耳にはタレが良く染みて良い感じ、布に包まれたアカゴも焼き上がっていた。
微かに息があるのか小刻みに小さな手足を動かしている、イス料理長はそれにフォークを突き刺してトドメを刺した。
出来上がったコドモの軟骨、アカゴ包み焼き、コドモの丸焼きを二人に振る舞い、調理は終了した。
ラミアはともかく、アイザードはコドモ肉を食べるのは生まれて初めてだったが、一歩も外に出させずに育て抜いたコドモの肉は
柔らかくジューシィ、牛肉や豚肉にも引けを取らなかった…勿論それはイス料理長の腕もあるのかも知れない。
コドモを饗する…保護派が見たら卒倒しそうだ、そんな事を脳裏に思い浮かべながら、コドモの腿肉に齧り付いた。
「美味しかったね…ラミア」
先程の食事に関する話題をラミアに投げかけると、「うん」と笑顔で返すラミア。
ふと薄暗い路地にサッと何かが引っ込むのを見たアイザードは立ち止まり…ラミアに先に帰るよう告げた。
そのままフラフラと路地に引き寄せられるように歩いていくとコドモが隠れていた、ボロ布を身に纏った薄汚いコドモ。
アイザードの姿が見えた途端、案の定食料、それがダメなら性交をしようと要求してきた。
夜の月明かりに照らされたアイザードは眼だけがギラギラし…コドモの頭を掴むと力一杯蹴り上げ、落ちてきた所を殴り飛ばして壁に叩き付けた。
小さな鼻から赤黒い血が流れて、自慢の毛を汚し…後退りしながら命乞いをしたがムダだった…頭を踏み潰されたコドモの手足が
まだビクビク動いているが、構わず胸を叩き割って臓器を引っ張り出し…生で食べ始めた。
既にアイザード自身の精神状態がコントロール不能な領域になっているのに気付く者は誰も居なかった――
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 21:57:46.51 ID:1/T+8RiI0
ほ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:00:32.06 ID:NkZXuwmrO
し
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:04:05.98 ID:W+aHrzCf0
何回もさるさん規制UZEEEEEE!
見やすい手直しは此処で終わってるのでおしまい
他の人が投下しにくい雰囲気作っちゃったしね
途中から黒歴史晒すのが快感になっちまったぜ…
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:06:30.19 ID:NkZXuwmrO
もう終わり?
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:07:06.45 ID:W+aHrzCf0
とりあえず1つはね…
もう1つも晒すからちょいと待っててね…
まず画像から
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:13:44.39 ID:NkZXuwmrO
ほ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:14:16.29 ID:W+aHrzCf0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:15:08.63 ID:d67DFzt10
割と上手いじゃん
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:16:55.79 ID:1tMIvy4Q0
HPとかでうpしてたのかな…小説とか絵とか。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:19:23.03 ID:NkZXuwmrO
とりあえず小説の続きうp
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:21:20.11 ID:W+aHrzCf0
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:22:03.49 ID:d67DFzt10
4枚目がこわすぐる
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:22:54.77 ID:kSMEwNKL0
最後の絵がウホッに見えた
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:24:02.61 ID:NkZXuwmrO
4番目なら抜ける
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:24:07.42 ID:W+aHrzCf0
さぁ…俺の黒歴史は粗方投下したぜ…
小説は…また次の機会じゃダメ?
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:24:59.87 ID:1tMIvy4Q0
4枚目がひゃあああああああああ
巨乳好きですなあ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:25:52.90 ID:yGOI4t3XO
塗りはまあまあだけどデッサンがなぁ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:26:06.41 ID:NkZXuwmrO
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:26:08.39 ID:W+aHrzCf0
>>255 大好きだぜ!
しかし個人的に一番最後がお気に入りだったり
皆…意外と黒歴史無いもんだな…
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:28:23.36 ID:d67DFzt10
あるけどすぐ棄てちゃうんだ…
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:29:39.98 ID:kSMEwNKL0
既に殆ど焼却していて…
石膏粘土の人形って燃えないゴミだよね?
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:31:50.74 ID:nSrjhn6A0
>>250 これこの間画像合成スレだったかで見たww
元サイトから直リンされてたからアドレス削れば元サイトとか見られたwww
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:33:25.25 ID:1tMIvy4Q0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:34:18.37 ID:W+aHrzCf0
>>261 おう、俺が投下したんだ
どうにかして貰おうと必死だったなw
元サイト晒した方がいいかな?放置しまくりだけど
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:35:10.02 ID:NkZXuwmrO
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:35:43.57 ID:1tMIvy4Q0
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:36:23.28 ID:W+aHrzCf0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:38:03.65 ID:1tMIvy4Q0
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:38:44.29 ID:W+aHrzCf0
自己紹介がイタ過ぎて死にたい
過去につらつら綴ったのが置いてあるだけさぁ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:40:07.86 ID:kSMEwNKL0
ウィルスとかなさそうなのに新しいウィンドウがどんどん開いていくサイトでつね
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:40:22.24 ID:NkZXuwmrO
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:40:40.67 ID:W+aHrzCf0
>>269 厨が作ったサイトですから
自分でもウザく感じたぜ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:40:46.18 ID:1tMIvy4Q0
出身地:地球
なんというアース( ^ω^)
いやガイア
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:41:31.94 ID:W+aHrzCf0
>>270 HN2つ使って自演や印象操作もしてたからな…
多分その名残だから置いてないぜ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:45:02.72 ID:nSrjhn6A0
自演してたのかww
文体と内容でバレなかったの?
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:45:43.56 ID:NkZXuwmrO
>>273 最後までわからないとイライラするたちなんで、
話の結末教えてくれ。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:45:57.44 ID:1tMIvy4Q0
そこまでしてたのかww
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:46:20.63 ID:W+aHrzCf0
絶妙に変えたりしてたからなんとかバレなかったぜww
今思うと少しでも自分の作品叩かれたらすぐさま信者に混じって叩き返してたな…
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:49:06.18 ID:nSrjhn6A0
なんという工作員・・・そうこなくっちゃ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:50:02.71 ID:1tMIvy4Q0
やるなw
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:50:31.79 ID:1tMIvy4Q0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:51:50.54 ID:W+aHrzCf0
叩「この作品グロいだけじゃん」
信者「じゃあ読むな」
信者「この作品を理解するには1回死○ね」
俺「ストーリーとか読まないのかお前は」
信者「じゃあこれを超える作品書いて見ろ」
ああ、懐かしき厨二の思い出
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:54:20.24 ID:kSMEwNKL0
信者いたのかよw
…今の俺にも信者が居る('A`)
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:54:36.87 ID:1tMIvy4Q0
叩き屋フルボッコwwww
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:55:08.24 ID:W+aHrzCf0
信者の力は恐ろしいねw
低俗な二次創作も沢山作られたしな…w
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 22:58:19.96 ID:5V5G9lO+0
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:00:10.61 ID:W+aHrzCf0
>>285 するってーとよぉ…
俺のは全く持ってヌルいと申すのかー!!
途中から快感に変わったけどやっぱり自分の作品を人に見せるのって恥ずかしいわ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:03:38.81 ID:1tMIvy4Q0
>>285 話が見えないww
俺もこれ以下の糞漫画描いてたww
もう目も当てられない。ひたすら主人公戦ってるの。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:04:00.03 ID:kSMEwNKL0
>>286 安心しろ、中々の厨っぷりだったぞ…
と、現在進行形の俺が言うのもアレなんだが
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:09:19.35 ID:5V5G9lO+0
>>287 うっとりしている女→足元に洗脳用の魔方陣が出る→しまった!
一方、男が歩いていると鋭利な何かが頬をかすめる→「誰だ…って、女…!?」
→洗脳された女登場
この情報…1ページに収まってるんだぜ…
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:10:45.05 ID:1tMIvy4Q0
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:11:25.36 ID:z4QRm0ctO
小説続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
普通に面白いんだが
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:13:15.15 ID:W+aHrzCf0
>>291 手直しした分は終わりなんだぜ…
全く手を付けて無い原文ままでも良いならうpするが…
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:17:21.11 ID:nSrjhn6A0
うp!うp!
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:19:09.85 ID:z4QRm0ctO
>>292 かもんっ!
つい夢中になって読んでしまったんだぜ、面白い
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:22:24.81 ID:W+aHrzCf0
何やら好評のようなので比較的マトモなのを
【悪性遺伝】
…事の発端は創立者のこんな一言から始まった…
「奇形のコドモはすぐに死んでしまう…それは親がすぐに喰ってしまうからだ…もし育てたらどうなるのだろうか…」
思えば、恐怖と狂気の入り混じった観察の幕開けだったのかも知れない――
そこで我々は出産間近の奇形コドモを捕獲し、研究所の観察室へと移した。
問題は種付けだが…これはくじ引きで選ばれた23歳の青年の精子を使った…。
そして何事もなく出産。奇形コドモは陣痛等の目立つ動きは無く、股から何かが…そう。自力で這い出てきたのだ。
未熟児のような外見に似合わず、意外と生命力は高いのかも知れない。
しかし、このまま放置すれば今度は母親の胃に入ってしまう。我々は彼女の気をそらし、実験体の確保を試みた。
研究員に用意させておいた生肉を奇形コドモの目の前に差し出し産んだ子から引き離した。
子育てと言う概念が無いのか、それとも育てると言う本能が無いのかどうかは不明だが…あっさりと子から離れた…。
その隙に我々は実験体を連れ出し、別室へと移した。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:24:02.77 ID:W+aHrzCf0
医師に調べさせたが、命に別状は無いどころか普通のコドモよりも生体反応度が高い…。
我々はこの興味深い実験体を『V』と名付け、今後も彼女の成長を見守り、その様子を克明に記すとする…。
『V』誕生からまる一日…。
部屋を変えてからずっと眠りつづけていたが、ようやく目を覚ました。
腹が減ったのかギューギューと薄気味悪い声で泣き始めた。
我々は母親から母乳が得られないのを事前に知ってたので、牛乳を用意しておいたが、哺乳瓶の用意を忘れていた。
仕方なく底の浅い器を用意して差し出したら何の問題もなく器用に舌を使ってペチャぺチャと飲み始めたが…。
器が空になると再び泣き出した。
まだ足りなかったかと思い、 注ぎ足しては飲み、注ぎ足しては飲みを繰り返し…。
最終的には哺乳瓶5本分の母乳を平らげ、再び眠りについた…。
――誕生から10日。早くも牛乳を卒業し、泣き声も古い木製ドアを開いたような声になった…。
歯も立派にに生え揃っているので少し早いかもしれないが普通の餌を与えてみる事にした。
別の研究室でコドモが赤ん坊を産んだと聞いたので丁度いいと思い、その赤ん坊を『V』に差し出してみた。
すると、 まだ目も開いてないのに『V』は上手いことコドモの耳や手足を
引きちぎったり、目玉をくり抜いたり…。
挙げ句の果てには力任せに腹を突き破り、出てきた細い腸をさも美味そうに
食べるのである。
最終的には自分とほぼ同じ体格のコドモを食い尽くし、食後の昼寝を始めた。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:25:12.95 ID:W+aHrzCf0
『V』誕生から15日
ようやく右眼が開いたが、左眼は一ヶ月がすぎても開く気配がない。
その上いまだに耳が形成されない事を不思議に思い、丹念に調べてみると耳の位置にあった小さな突起物を発見。
それ以外では特に目立った特長はなかった。
左眼は生まれる前から潰れていたようで、完全にまぶたの皮膚がくっついて
塞がっていた。
切り開いて調べようとしたらそれを察知したのか突然暴れだし、研究員の指に噛み千切ったので断念。
いくら逞しくてもまだ幼児だ。
神経質になってストレスを溜めるといけないのでしばらくは黙って様子を見ることにする。
しばらくすると右耳の突起物に変化が現れ、不恰好ではあるが耳のようなものが形成され始めた。
が、相変わらず左耳に変化はない。
餌は加工肉が中心だが、数に余裕があればコドモや死体も与えている。
最近は生きた餌を与えると嬉しそうな仕草を見せる。親の異常ぶりに関係なく知能は発達しているようだ。
数週間後、ある程度成長した『V』の右耳を見て、創立者が呟いた。
「こいつぁ………母親の耳ソックリだな…」
他の者も一斉にそれに気付き、一瞬にして室内の空気が凍りついた。
初めて我々が『V』の姿に畏怖を覚えた瞬間だった…。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:28:10.11 ID:W+aHrzCf0
『V』誕生から3ヶ月―
今ではVも自力で立ち上がるようになり、以前よりも活発に動き回っている。
食欲の方は相変わらず旺盛で、生餌を玩具のように扱うのも日常茶飯事となっていた。
ある日創立者は好奇心に駆られ、コドモを『V』の部屋に入れてみた。
結果はほとんど考えるまでもなかったのだが…
何も知らないバカなコドモは『V』に近づいて話し掛けてきた。
ひょっとしたら友達になろうとしてたのかも知れない…。
『V』はすぐに飛びかかると思っていたが…、初めてみるコドモを珍しそうに眺めている…。
意味が分かっているのか、静かにコドモの話す言葉を聞いているようにも見えた…。
やがてコドモが話し疲れて一息ついた時。
急に『V』は笑った。
口元に涎を溜めた笑顔を…。
その笑顔を見たコドモの表情は引きつっていた。
あとは何の説明も要らない。
いつものお遊戯とお食事の時間だ。
そう理解していながらも我々は言葉を失い、その場に立ち尽くした。
抵抗する間もなく削られていくコドモの姿を見るともなく見ていた…。
それから創立者は『V』が眠りについた隙にコドモの骨や残った肉片を
残らず回収し、近くの森に埋めて手を合わせた。
職業柄霊や仏、神を全く信じていなかった創立者が何故あんな行動に出たのかは分からない。
ただ、あの時
我々を超越する何かの存在を感じたのは確かである…。
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:29:24.10 ID:5V5G9lO+0
俺も小説楽しみにしてるw普通に面白い
グロい話は普通に好きだぜ。中二病卒業したはずなのにおかしいな
以前、黒歴史漫画を晒すスレを立てたら何故かニコニコに纏められることになってしまった
何故か快諾した俺も俺だ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:29:56.18 ID:W+aHrzCf0
惨劇は突然やってきた。
餌を与えようと部屋に入ってきた係員に『V』が襲い掛かったのだ。
他の係員がすぐに気付いたが、そのすさまじい光景を目の当たりにし、怖気づいた…。
我々は部屋のドアをロックしただけで仲間を助けようともせずその場から逃げ出してしまった。
その様子を傍らで見守っていた創立者は何も言わず、恐ろしい程冷静な表情で喰われる様子を見ていた…。
我々は事の重大さを認識して実験の中止を呼びかけ、『V』の処分も提案した。
が、それらの提案が実行に移されることはなかった。
創立者は冷たい笑みを浮かべて提案を一蹴したのもあるのだが…我々の中に巣食う貪欲な探究心が許さなかった。
我々はいつの間にか『V』に憑かれていた、いや魅せられていたのだ…。
その後も我々は興味の赴くままVに様々な実験を行った。
あっという間に月日は流れ、ついに『V』は……。
立派な成体となった。
そう、立派な…食人鬼に―――
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:31:38.86 ID:W+aHrzCf0
そしてある日―――ついに悪魔が微笑んだ。
我々の監視が最も薄くなる深夜を狙い、『V』は脱走したのだ。
不気味な雄叫びが研究所中を響き渡り、その声で目を覚ました我々は一斉に別室への避難を開始した。
彼女は以前から研究所の最も奥深い所に隔離していたのだが、それが裏目に出て、犠牲者を増やす結果となった。
彼女の通り道にあった研究室は荒らされ、実験台や逃げ遅れた研究員はいずれも残虐な手段で殺されていた。
係員の一件があって以来、我々を始め実験関係者全員が小型麻酔銃の携帯を義務づけられていたが…。
彼らの遺体を見る限りでは抵抗する間もなく、銃を抜く前に殺された者も 少なくなかった。
我々は『V』の部屋から比較的遠いモニター室に避難し、カメラ越しに彼女の行動を監視しながらその動きを探っていた。
そして意外な事に彼女が向かった先は……。
『V』は知っていたのだろうか…そこは母親の部屋だった。
ちょうどこの部屋の周辺には誰もいなかったので『V』の侵入をあっさりと許してしまった。
今思えばこれがこの親子にとって初めての対面だった…。
この奇妙な親子はお互いの関係を知ってか知らずか、その場から動くことなくしばし見つめ合っていた。
やがて母親が『V』のもとへ歩み寄り、ゆっくりと距離を詰めていった…。
その間『V』は表情ひとつ変えなかったが、母親は心なしか微笑んでるようにも見えた。
我々はこの光景を瞬き一つせず、固唾を飲んで見守っていた…。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:33:28.80 ID:W+aHrzCf0
両者の距離は縮まり、母親の手が『V』の頬に触れようとしたその時…異変は起きた。
『V』が笑ったのである。
子供の頃、ある一匹のコドモに見せたあの笑顔だ。
この笑顔を見た瞬間、我々が密かに抱いていた期待は音を立てて崩れた。
一瞬の出来事だった。
母親の顔が真っ赤な血飛沫を散らして消滅した。
それと同時に『V』の口元からはバキバキと何かを噛み砕くような鈍い咀嚼音が響いていた。
それから先は我々も初めてみる光景だった。
いつもは遊びながらも肉と骨を器用に切り離して食事をとるのだが、この時の『V』は違った。
とにかく骨や肉の区別なく、頭から尻尾まで一滴の血も残さんばかりの勢いだった。
我々はとてつもなく巨大な恐怖に呑まれ、気づいた時には研究所を飛び出し、近くの町へと森の中を走り出していた。
街の明かりが見えたのを確認した途端、我々は意識を失っていた――。
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:35:33.46 ID:5V5G9lO+0
連投支援
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:36:38.56 ID:W+aHrzCf0
目が覚めた時、私は病院のベッドに横たわっていた。
なんと私は1週間も眠り続けていたそうだ…仲間の一人は3,4日ほど前に起きて警察に事情を話したらしい。
始めは半信半疑だったそうだがその次の日、近くの森で猟奇殺人が発生し警察も動かざるを得ない状況になったそうだ。
しかしそれだけで事態が解決するはずもなく、事件の捜査を進めていた警察官が森で行方不明となり大規模な捜索が行われた。
…だが今度は5人の捜査員が同じ森で姿を消し、2日後にそのうち3人の白骨死体が発見された。
警察も恥を忍んで創立者に討伐を依頼したが………3日立っても戻ってこなかった……。
後日 とある捜査官が創立者を発見したと言う報告を上に送った。
捜査官が見た光景――
数100本も『V』に突き刺さった刀 四肢を切断され、歯を砕かれた『V』
全身に引っかき傷と噛み傷を残した創立者が
既に事切れた『V』に腰掛け、『V』の生肉を喰らっていたと言う…。
…かくして、『V』は狂気の産物として、創立者に口外する事を硬く禁じられ
私達研究チームは解散 部署もバラバラに移された。
この話が世間に漏れぬ様に色々と圧力をかけている様子である…。
とある時に、創立者がこんな事を口走ったのを思い出した。
思えば、創立者は『V』以上に恐ろしいかも知れない――
「あの奇形…もうちょい聞き分けが良いのなら、最強の生物兵器になれたのに…いや、惜しい事をしちまったな…」
悪性遺伝――FIN
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:36:55.30 ID:1/T+8RiI0
>>285 亀でスマンが
あるあるww
俺もよくやったよw不意打ちで頬から血を流すってやつ
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:39:43.60 ID:nSrjhn6A0
ところどころ日本でおkって言いたくなったw
内容があまりにもアレでかえっておもしろい
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:40:19.74 ID:W+aHrzCf0
ふぅ…若干手直ししながら出来たぜ…
やっぱり酷い出来だし、超展開だなぁ…
連投規制とかいらねー事しやがってFOX…
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:41:04.34 ID:5V5G9lO+0
>>307 連投規制びびるよなwww
全力でうp支援するぜ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:44:25.56 ID:tQJvLm7XO
すげえ…なんというBH
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/14(金) 23:47:19.92 ID:5V5G9lO+0
>>305 魔法騎士レイアースの影響でやらかしてた>頬に傷
でも実際、あんなざっくり切れてたら痛みで正気保てないとオモ
どっかの筋肉も切断してそうだし
>>307 もう続きはないのかー?wkwk
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:00:13.54 ID:RmOtG6nf0
連投規制引っかかりまくるし
眠くなってきたけど黒歴史晒しが快感になってきた…
ふしぎ!
良ければもうちょいうpするぜよー
実はこの黒歴史
書籍化したら表紙は瀬浦沙悟さんに描いて貰えたらなって妄想してたんだぜwwwww
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:01:09.52 ID:F1P+q61B0
書籍化www
がんばって金をもらえる物書きになってくれ
そしたら買うから!
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:07:19.12 ID:RmOtG6nf0
これ投下したら寝るけど朝まで残ってたら続き投下するかも
続き気になったら黒歴史晒せ的なスレ立てればすぐさま投下に向かうぜw
【因果応報】
因果応報…「罪を犯せば犯した罪の分だけ自分に帰ってくる」…これはある意味では正解だろう…。
だけど、『業者』の私達はこう考える…「全ての物事には原因と結果がある」と。
茂みがガサガサ揺れて、一匹の雌コドモが顔を出してキョロキョロ辺りを見渡す…。
薄汚い服装に目立つオレンジやリンゴ…手を小さく叩いてから何かを呼び寄せるように呟いた。
すると何処からか…コドモの子が出てきた、数は4匹…。
手に抱えている果物を各自に配った…調子に乗った事を言いながら…。
「今日もマヌケな業者から沢山果物をかっぱらいました…平穏に感謝しながらいただきましょう」
何処からか盗んだであろう果実をムシャムシャ平らげ、
口周りを果汁塗れにし、仰向けになるとそのまま瞼を閉じた。
「ふぅ…お腹一杯になったら眠くなってきた…」
…そのまま眠ってしまった…後ろから迫る金髪と銀髪の女に気が付かずに――
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:08:47.39 ID:ijYZb8YC0
グロすぎてラノベにはできない気がするがなあwww
俺個人の意見としては、サイトがあったら通ってるよ
復讐のための復讐(余裕勝ち)、んでグロい文章って大好きなんだ…
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:09:28.17 ID:RmOtG6nf0
「なんでお仕置きされないといけないのよ!それと、私のベビちゃんあと2人をどうしたのよ!」
「なんでだって!?……まぁいいや、その理由を教えて…」
金髪の女が口を開いた瞬間、もう1つのドアが開いて銀髪の女が出てきた…あちこち血に塗れている…。
「ラミアー、コッチの準備は出来たよ」
時々覗く緑と赤のオッドアイが禍々しく見え…
ラミアと呼ばれた金髪の女は銀髪の女に近寄って何かを打ち合わせている…。
「んじゃ、しっかりやってね…アイザード…」
銀髪の女は頷いて扉の向こうに姿を消し…その間、ラミアは母親と話す。
「早くこんな陰気臭い所から出しなさい!この虐殺者!」
ラミアは涼しい顔でもう1つの扉に連れて行った…そう仰らずにちょっと見てください…と丁寧な言葉をかけて。
おぞましい光景を目の当たりにさせた――
母親の見た物…手足をもがれて天井から釣り下げられ、身体中に殴られた跡のある子…そして。
手足、耳をもがれて、血の池の中で佇んでいる子…口をパクパクさせている。
「わ…私達が…何をしたと…」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:11:41.91 ID:RmOtG6nf0
母親は何かを言いたそうに震えるが、アイザードは言葉を遮った。
「何をしたかって!?
…私達はテメェらに…大事な果樹園を荒らされたんだよ!」
足元の肉塊同然となった子を地面に叩き付けると1回バウンドして母親の足元に転がり
母親は必死で子を助けようとするが、子はゆっくりと首を振るだけであった。
「ムダ…目を潰したから何も見えない…若くして永遠の闇を彷徨うハメになったのです…テメェのせいでな―」
暫くは母親の服を弱弱しく握っていた子だが…やがて力無く垂れた。
「い…イヤァァァァアアアアアアアアアアアッッ!!」
母親の泣き叫ぶ声が狭い倉庫に響き渡る…そのザマを2人はクスクスと嘲笑う。
「と、言うコトで…貴方達が置かれている状況を理解してくれたら幸いで・す・がっ!」
そういって襟を掴んで元の部屋に乱暴に戻し
退室間際にアイザードとラミアは同時にこんな一言を漏らした…。
「と…言うワケで明日から自分の犯した罪をじーっくりと償って貰うからそのつもりで――」
2人が去った後、母親は声を押し殺して泣いていた…残る子にどうしたの?と尋ねられても答えられず
…そのまま泣き疲れて眠ってしまった――
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:15:16.89 ID:RmOtG6nf0
(2日目)
たった1つの窓から日の光が差し込み、親子の寝顔を優しく照らす…そこにやって来た例の2人。
「起きろクソ虫共…飯の時間だよ」
金髪の女が台に乗った肉の塊を差し出した…
こんがり焼けて肉汁が溢れ出ている…遠目からみたら美味そうだ。
「今日の朝食はなんと肉!ありがたーく食すように…」
子は2つの肉にかぶりつく…柔らかく美味しいと二人の子は言う…
が、これが何の肉かは言わなかったし伝えようともしなかった。
「おっと…お母さんには特別にコッチがありますので…」
冷たい笑みを浮かべて…昨日の…子がいたぶられて死んだあの部屋に連れて行かれた――
「や、ラミア…丁度良かった…たった今出来たよ…フフフ」
「新鮮な材料をご提供いただいたので、鮮度が落ちない内に召し上がっていただこうと思いまして…」
銀髪の女が大きな皿に盛られた肉の塊を差し出した…でも何かおかしい…目は潰れて手足が無くて…。
アイザードとラミアは以前として冷たい笑みを浮かべながら…。
「まさか…アレは…そんな…そんなっ!」
母親はすぐに飛び出そうとした…当然だ…子達が食べている肉はっ…!
「ご名答…吊るしたヤツの腿肉のステーキでございまーす」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:15:24.63 ID:ijYZb8YC0
連投中に割り込むのってほんとに規制緩和になるのかね?と思いつつ連投支援ー
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:17:40.22 ID:RmOtG6nf0
自分の兄弟を食っている事に気が付かずに…このお肉だいちゅき…とか、こんなお肉初めて…とかほざく――
2匹の子が兄弟のハンバーグを食っているとも知らず、とうとう完食してしまい
2匹の子はラミアにお礼を言い、ラミアも愛想を良くしてニコニコしている。
「ありがと!お姉ちゃん…ごちそうさまでした」
「いえいえ…お粗末様でした…ところで…そのハンバーグ美味しかったかい?」
ラミアは内心、大声で笑っていた…まさかここまでバカだったとは…。
皿を片付けて、台に乗せた…子は美味しかった…また食べたいと言っていた――
ふいに、1匹の子からこんな質問が飛んできた………。
「お姉ちゃん、コレ何のお肉だったの?」
「そうだね…このお肉はね……」
その言葉を聞いた瞬間…ラミアの口から笑いを抑える息が漏れ
言おうとした瞬間、母親に服を掴まれて言わないで下さいと懇願された…。
「ゴメンね…キミ達のママが言っちゃダメだってさ…いや〜…残念だなぁ…」
狭い倉庫で2匹は教えて教えて…泣き喚いた瞬間、母親が怒鳴りつけた!
「いい加減にして!ワガママ言わないの!」
「何にも悪い事してないのにぃぃいーーっ!」
ラミアとアイザードは口を揃えて言った
この機会を待ってましたと言わんばかりに。
「いきなり叱り飛ばすなんて…最低の母親だね、アンタ――」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:20:03.50 ID:RmOtG6nf0
アイザードは丸焼きにした子の足を持って顔だけ出す。
「ところでお母さん…コレ食べないならコッチが処理しますが…」
母親は泣きながら丸焼きになった我が子に歩み寄り、その間ラミアが子をなだめている。
皿に盛られ、無残な姿に変わり果てた我が子見て泣き…私のベビちゃんと何度も呟き…
2人の姿を見た瞬間、小さな脳味噌で考えうる限りの罵声を浴びせる。
「この鬼!悪魔!虐殺者!」
アイザードは笑いを漏らしながら皿を片付けようとした…。
「なんとでも言え、褒め言葉にしか聞えねぇな…
食わないなら生ゴミにするけどどうする?――」
母親は俯いて静かに呟いた…悔しさでいっぱいなこの気持ち…。
「……、…マス………この子はッ…私が…ッ…食べますッ!」
それだけ言って丸焼けの子にかぶりついた…
その様と言ったら卑しいの一言に尽きる。
「もっと早く食えばアツアツで美味かったのになぁ…それにしても…なんちゅー卑しい食い方…まるでケモノだな…」
アイザードとラミアはクスクス笑いながらその場から立ち去った…。
母親は自分の口に入っていくたびに…涙を流しながら ごめんなさい と何度も思った…。
ようやく完食したが、すぐに吐き出してしまい
…溶け切ってない肉が胃液と共に押し出された――
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:24:56.78 ID:RmOtG6nf0
「やぁお待たせ、お遊戯の時間だよ」
ラミアはわざとらしい笑みを浮かべ、子は疑いもせずはしゃぐ。
「ちぃ、お遊戯大好き!」
「僕も!」
アイザードは小さく手招きして子を呼び寄せた…自分をちぃと呼んだ子を…。
無理矢理ドラム缶の中にブチ込んで蓋をし
…中から暗い怖い聞こえるが2人は聞こえないフリ――
ラミアとアイザードの片手には鉄の棒が握られて、それをドラム缶に向かって降り降ろした。
中は蓋をしている為音が良く響き
中の子は突然周りから響く音をびっくりし、必死に出してと泣き叫ぶが。
返事の代わりに響く音はガンガンドラム缶を打ち鳴らす音だけ、その音が倉庫を支配した――
「あれ?返事が無い…死んだ?」
アイザードは打ち鳴らす腕を止めて蓋を開けると
白目を向いて気絶している子が居て…足元に黄色い水溜りを作っていて
その失禁した子の髪の毛を掴んで引っ張り出すと床に乱暴に寝かせて退室した…しっかりとカギを掛けて――
(そして―)
母親に揺すり起こされた子は泣き出したが、母親は子を抱き締めて頑張ったねとしか言えなかった。
子が寝静まった夜…月明かりだけが唯一の照明…その中に浮かぶ一筋の涙…。
何故こんな事になった?いつまで続くのだろうか? 母親は静かに祈った…。
「神様…もしいらっしゃるならば…私達を御救い下さい…お願い…します…。」
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:25:40.55 ID:XkxPsZ96O
ID:RmOtG6nf0は相当のSだな
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:26:24.16 ID:RmOtG6nf0
(3日目の未明――)
まだ薄暗い朝…2人はやってきて…子を起こさぬ様に母親から引き離して何処かに連れて行った…。
そして音を立てぬ様に歩み寄り、耳元に爆竹をセットして静かにカウントダウン。
刹那、母親の耳元で爆竹が破裂し、火薬の乾いた破裂音が耳にこびり付く…母親は飛び起きて壁に激突した。
「はぎゃああ!私のオミミがぁぁああッ!」
耳を押さえてのた打ち回り、その様を悪意のある眼で見ている2人…。
「なんて起こし方するのよ!それに私のベビちゃんは何処よ!?」
「アイザード…アレ持って来て…」
「了解…すぐに持ってくるわ…」
そういって向こうの扉に少しだけ姿を消した…。
持って来たのは巨大な水槽…その中で重りを付けられ、必死にもがいてる子が2匹――
「ベビちゃん!?」
母親は水槽でもがいている子を助け出そうと歩み寄った瞬間、ラミアに引き倒され
そのまま腕を捕まえて立てない様に…母親の上に乗っかる。
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:27:11.07 ID:ijYZb8YC0
コドモの知能はもっと動物並かと思ってたんだが、結構高いんだな
喋れるポケモンみたいだ
そういえば、俺ポケモンの虐待小説すkあせdrftgyふじk
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:30:00.60 ID:RmOtG6nf0
「ラミア〜、そろそろ引き上げるよ〜片方息してないからさ」
アイザードは2匹の子を引き上げると適当に心臓マッサージを施して片方は息を吹き返した
が…水が怖いと震え泣き始めた。
「じゃ、無事な方は…レッツ・ダーイブ!」
強引に水槽の中に沈めた…子は必死でもがき、息を吸おうとしている――
慣れてないのか…ただ手足をバタバタさせる…だが僅かながら浮いてきた
が、アイザードは腕を水槽の中に入れて頭を掴んだ!
「もう少しで、顔が出るというその瞬間に…ひっくり返す」
突然上下が変わった事によってパニックに陥り、余計な動きを繰り返して息を浪費し…気絶してしまった。
髪の毛を掴んで引っ張り出すと、まだ意識はある…苦しいと小さく呻くが無視してもう1回水槽に沈め
灰色の服を着た雄コドモを立たせるとアイザードは意地悪く笑い、
薄汚い灰色の服を掴んでボディブローをブチ込んだ。
「ゲェェ…ゲホッ…オェェッ…」
吐きそうになって…痛いと何回喚いても、殴る蹴る
黒い指貫グローブが血でドス黒くなっても、殴り続ける
顔は大きく腫れ、身体中に青痣が目立ってきた頃アイザードは壁に叩きつけた!
壁にベットリ血が付着し、パッと手を離すとそのまま灰服の子は床に崩れ落ちた。
「今日はこの辺にしてやるよ…行こうか、ラミア」
ラミアはコクンと頷いて母親から手を離し
最後に顔に蹴りを入れてから立ち去った――
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:38:13.73 ID:XkxPsZ96O
続きマダー?
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 00:48:09.24 ID:XkxPsZ96O
規制かな…
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:00:04.34 ID:4JBtqT+U0
だんだん主人公がただの鬼畜になってる
(4日目――)
安らかな寝息を立てている親子…ラミアは拡声器を2つ持っている…拡声器をもう1つの方に近づけると
キィィンと耳を劈く音が狭い倉庫に響き渡る…子は震え、母親は激昂する。
「もっと普通に起こしてよ!最悪な目覚めじゃないの!」
ギャンギャン吼える母親に対してラミアは言い返す。
「グダグダ言ってると食事抜きにするよ?いいのかな?」
すると母親急に大人しくなった
…流石に食事抜きだけは避けたいと言った様子が感じられる。
「お…お願いします…ご飯をください…」
ラミアは満足そうに微笑むと袋から粉末状の物を床に撒いた
…母親はただ立ち尽くすだけでこんな粉末状の何かが私達の…?
「え…えっと…これは一体…?」
母親は出来る限り機嫌を損ねない様な質問をし、
その間、子は粉末状の物を食べてみる…。
「見りゃ分かるでしょ…貴方達の 餌 だよ」
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:03:55.28 ID:RmOtG6nf0
コドモは粉末状の物を吐き出した
舌を出して空気に晒し、こびり付いた味を徹底的に消そうとしている。
「不味いよぉ!こんなの食べたく無いよぉ!」
その言葉を聞いた瞬間、ラミアは子の首ねっこを掴むと骨が軋む音が倉庫内に響いた
「あんたさぁ…わざわざ 金魚の餌 与えてやってるのに…
わがまま言う口はコレかぁ!?」
ラミアは子の頬を力一杯抓る…母親は泣きながら乱暴はやめて
と懇願するだけで泣き叫ぶだけであった。
「アイザード!この悪い口にお仕置きしてやって!」
そして向こうの部屋に連れて行かれて…泣き叫ぶ声が響き渡り
数分後…アイザードがグッタリしている子を抱き、出てきた…。
「いやぁ…会心の出来だよ…ハハハ」
乱暴に床に転がして…一言付け足した…
「ワガママ言う口はちゃんと閉じないとねぇ…今日は機嫌がいいからココまでにしといてやるよ…ククク…」
「ベビちゃんのお口を縫うなんてどう言う神経してるのよ!鬼!悪魔!」
その日の夜は格段と過酷だった…金魚の餌しか食べてないせいか…腹の虫が鳴くばかりで眠れず
口々にもう嫌だと呟きながら眠るしか無い。
いつか…助かる日が来ると信じられるからこそ、ここまで耐えられる――
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:06:02.90 ID:XkxPsZ96O
支援
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:06:17.90 ID:RmOtG6nf0
(5日目――)
親子は抵抗する気力が無かった…執拗なまでの暴行、精神的虐待、そして空腹。
暴行を加えても反応しなくなったのが面白く無かったのく
ラミアは油に漬け込んだ松明を持って来て火を灯し
そして、そのまま灰服の身体に押し付けると…火達磨になり、のたうち回る灰服。
その間、昨日口を縫った子を取り押さえ、45ミリ程の針で眼を突き刺し
眼を押さえて転げまわっている内に灰服を踏み付けて火を消すと、焦げた皮膚が露となった。
痛い、お腹空いたと泣き喚き、母親は宥めつつ、視覚を奪われた子の元に駆け寄って大声で泣いた。
情けなかった…何も出来ない自分が情けなかった…。
泣いたひたすら泣いた…何故この様な目に会うのか…。
「もういやだ…助けて神様…」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:08:12.10 ID:XkxPsZ96O
家畜に神などいない!を思い出した
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:08:21.20 ID:RmOtG6nf0
(6日目――)
この日の朝は少し違い、口を縫われた子がピクリとも動かなかった。
身体はガリガリに痩せ細り、顔は青ざめ胸に耳を当てても…心臓の鼓動は聞こえない。
「い…イヤアアァァァアアアアアッ!」
ラミアとアイザードは冷静な面持ち…するとアイザードはグッドアイディアを閃いた様だ。
「飢え死か…丁度良かった…ソレがテメェらの朝食だ…!」
「なんですって…!この鬼!虐殺者!もう許せない…覚悟しなさい!」
流石にガマンの限界が来た母親はアイザードに殴りかかったが
アイザードは母親の胴に左手を添えてから素早く右手で足を払うと
母親の身体は持ち上がった…母親も何が起きたか分からなかったが、すぐに理解した。
地面に叩き付けられて痛がっているスキに背から首を絞められて、手足をバタつかせる…。
ゴボゴボと空気が漏れる音が聞こえた瞬間、白目を向き失神し足元には、黄色い水溜りが広がり始めた。
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:10:22.22 ID:RmOtG6nf0
残された子はラミアに新鮮な肉と称して死体を食べさせようとしていたが頑なに拒む。
「もう一度だけ言うよ、食べなさい」
「い…イヤだッ!」
ラミアは残念そうな顔をして、子の顔にストレートを叩き込むと
歯が数本宙を舞い、子はあまりの痛さにのた打ち回り始めた。
ラミアは冷たい眼で見つめながら踏み付け
悲鳴が上がっても、何処かの骨が砕ける音が響いても気にせずに、踏み付け続けた。
「いつまで…その強がりが続くかな――」
母親は気が付いたのは夕方頃だった…急いで子の元に駆け寄ると…。
見る影も無いくらい顔が腫れた我が子だった…顎が砕け、耳を千切られ、腫れた皮膚が眼を隠し
座ったままの姿勢で息もせず事切れていた。
その夜…母親は絶望に打ちひしがれていた…。
「神様…どうして…助けてくださらないのでしょうか
…神様…私達には楽しく生きる資格が無いと仰るのですか…?」
母親は痩せ細った子の骨を
撲殺された子の骨で削ったナイフを自分の喉元に突きつけた。
「神様…私は…貴方を…怨みます――」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:12:52.09 ID:RmOtG6nf0
(7日目――)
母親は血溜まりの中で冷たくなっていた。
現世の全てを怨みながら、自ら命を絶ったのである。
ジンワリ広がった赤い池を雑巾で拭きながら、アイザードとラミアは談笑をしていた。
「ふぅん…子の足の骨で自分の首を刺したか…
7日…長く持った方かな…結構楽しめたけどね」
アイザードは黒いビニール袋を持ってきた。
普通のゴミの様に捨てるつもりで、それがコドモに人権等無い事をハッキリさせていた。
〜わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか〜
= マタイ福音書 27章 第45節より =
因果応報――完
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:14:26.90 ID:095MNSRk0
ふぅん、玄米ビスケットがあるのにね
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:15:05.25 ID:RmOtG6nf0
終わり…
眠いから寝るぜ
続きはまだあるけど朝まで残ってたら続きうp
落ちてたら昼頃、お前らの黒歴史を晒せ 的なスレタイで立ててくれれば駆けつけるぜw
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:15:15.95 ID:XkxPsZ96O
聖書系は邪気眼的に必須だよな
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:15:52.47 ID:XkxPsZ96O
乙ー
おやすみ
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:17:29.06 ID:RmOtG6nf0
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:21:53.30 ID:RmOtG6nf0
>>340 おやすみー
昼12時頃スレ立ててくれれば駆けつけるぜー
しかしログ見直すと俺が立てたスレになってるなw
だがそれがいい
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:22:27.50 ID:ijYZb8YC0
おつー
寝るまで保守してやんよ
>>339 俺は聖書全然だったなあw
「一見普通の高校生(中学生)、でもネット上(異世界)では…!?」ネタのが多かった
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 01:42:27.49 ID:ijYZb8YC0
ほ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 02:08:50.73 ID:ijYZb8YC0
ほ
すまん寝る
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/15(土) 02:53:34.12 ID:30fqIcWM0
ほ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
ほ