1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
____ ) 『音速でオナニーしたらどうなるの?』っと、
/⌒ ⌒\ )
/( ●) (●) \ )/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y丶
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ カ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ̄ ̄
____
/::::::─三三─\ リアルな話すると多分お前のペニスが消し飛ぶ
/:::::::: ( ○)三(○)\ ペニスを掴んだ手を音速(約340m/s)で上下に
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____ 動かしたら想像を絶する摩擦熱と衝撃波が発生する
\:::::::: |r┬-| ::/ | | ましてその手が陰嚢と激突したらタマタマがヤバイ
ノ::::::: `ー'´ \ | | まさに一度きりの命懸けオナニー 素人にはお勧めしない
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:37:48.91 ID:UxzNxF7L0
3 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:40:40.50 ID:v7bbcQgA0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:41:20.80 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
5 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:44:40.26 ID:v7bbcQgA0
今生の全ての事象には終焉が訪れる
如何なる生物も、死して灰となり
如何なる物質も、時を持って塵と果て
如何なる存在も、有であるならば無と化す
そして、其れらは、悉く素晴らしい
命が尽き果てる時、其のモノは己の歩んだ歴史を糧に、一際強い輝きを放つ
華は枯れるからこそ美しいのであり、枯れぬ造花は好かれはすれど愛されはしない
だが我々の心の奥底には、輝かしくとも終わりの無い異端が存在する
それは純粋なるエロへの探究心、この人間としての本能に終幕など存在しないのだ
さあ、足元を見てくれ
君はたった今、果て無き階段を上り始めた
〜「エロスマスターへの道 初級編 あとがき」より抜粋〜
ξ*゚听)ξ最後は○○○で終わるようです(^ω^*)
6 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:45:36.23 ID:v7bbcQgA0
ひょんな事から、マッサージ師を目指し、
恩師であるアラクレとの出合いを経て、順風満帆な生活を手に入れたブーン。
その後、ケツを掘られるというアクシデントもあったし、ハーレム状態で海に行ったりなんかもあった。
けれど、華々しい時分の走馬灯は、ここで終わりを告げる。その後は、ブーンに、度重なる不幸が降り注いだ。
中でも最悪の出来事は、アラクレ師匠の店に警察が押し入り、彼が連行されてしまった事だ。
どうやら、ポッキー詐欺にあった客の一人が、警察に被害届けを提出したらしく、
アラクレが逮捕された時には、店の経営援助を受けていたブーンも、重要参考人として、警察署に赴く破目になってしまった。
┗( ▼皿▼)┛「こいつらは、関係ねぇ。俺の独断でやった事だ」
(;^ω^)「し、師匠!!」
爪;゚〜゚)「店長っ!! 何を言ってるでありますかっ!!」
┗( ▼皿▼)┛「……ふんっ、いいからオメエらは黙ってろ。いいか、これから何を聞かれても一切喋るな。
これは全て、俺の責任なんだ」
その際、このアラクレの言葉で、ブーンと田村に対する警察の疑いは、何とか晴らす事は出来た。
だが、前々から、児童への猥褻行為で目を付けられていたブーンは、取り調べの為、
中々、家に帰してはもらえず、ようやっと、彼がツンの元に戻った頃には、警察署に赴いてから、一週間が経過していた。
7 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:46:27.62 ID:v7bbcQgA0
例え一週間という短い期間であろうと、留置所暮らしというのは辛いモノがある。
毎日毎日喰わされる、臭く不味い飯に加え、
各牢屋に一つある便所は、部屋との間に仕切りが無い為、常に鼻孔を悪臭が襲う。
風呂に至っては、一人一人交替で一つの狭い浴槽を使うので、
入浴する順番が遅くなれば、多量の垢が湯の上に浮き、到底、入れた物では無くなってしまう。
周りに救いの手は無い。あるのは、懐疑の視線と罵倒、そして、孤独。
だと言うのに、悪夢の留置所生活からやっとの事で解放され、
疲弊し切った体で、ツンの元に戻ったブーンに待っていたのは、彼女からの、熱烈なアナル制裁だった。
ξ///)ξ「ひぃ、ひひっひぃ、ブーンのしりぃ、ワタシのオシURYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
(;゚ω゚)「アッー! ……って、えぇっ!!? ちょ、なっ……いっ、いぃぁっぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
彼女もまたこの一週間の間に、激しい尻欲を全身に溜めこんでいたのか、
ブーンが不名誉の帰還を果たしたその日、彼の寝室から、悲鳴が途切れる事は無かった。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:46:58.66 ID:203cYs9GO
支援支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:47:05.39 ID:a6iyxvbp0
支援
10 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:47:23.58 ID:v7bbcQgA0
.
爪*゚〜゚)「ブーン、私は総合に戻ろうと思うであります」
後日、ブーンは、マッサージ店に訪れた田村から、意外な言葉を聞かされた。
アラクレの逮捕により、職を失った彼女を、自分のマッサージ店で雇おうと思っていた矢先の事である。
(;^ω^)「……え?」
アラクレの元で修業に明け暮れていた際に、
田村の口から、彼女の不遇の生い立ちを聞かされていたブーンは、驚きを隠す事が出来なかった。
(;^ω^)「な、急に何言ってんだお!! 正気かお!?」
爪*゚ー゚)「……もう、決めた事であります」
目の前で狼狽するブーンの姿に、田村はフッと笑みを浮かべる。
(;^ω^)「だって、総合は、田村さんを、AAテンプレから迫害した場所なんだお!?
なのに、そんな所に戻るなんて、馬鹿げてるお!!」」
爪*゚〜゚)「………」
(;^ω^)「それに、今更戻ったって、また、テンプレにいれてもらえる訳がn
爪 〜 )「そんな事、とっくの昔に分かってるであります!!」
11 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:48:15.00 ID:v7bbcQgA0
(;^ω^)「うっ……」
田村の事を思って発せられたブーンの言葉を、彼女自身の怒号が遮った。
しかし、その声の威勢に反して、田村自身の体は、不安と恐れの為か微かに震えていた。
生まれたばかりの仔馬のような、つい抱き締めたくなる程にか弱い、彼女の姿。
俯き、身を震わせながら、襲い来る恐怖に必死に耐えようとしているのだろう、その繊手は固く握られている。
普段の、空回りはすれど、気丈に振る舞っている態度は、欠片も感じられない。
それでも、彼女の決断の意志に、揺らぎなど、微塵も存在しなかった。
爪* ー )「……ブーン、私にとって、アラクレ店長は命よりも大切な恩人なのであります」
( ^ω^)「………」
爪* ー )「あの人は、私が総合テンプレからあぶれて、誰知らず、DATの狭間で涙を流していた時、優しく手を差し伸べてくれたであります。
見窄らしくて哀れな私に、生きる希望を与えてくれたのであります」
( ^ω^)「………お」
爪* ー )「凄く温かかった……。私の心を穿った悲しみを、あの人が跡形も無く溶かしてくれた。
そして、私を救ってくれたのであります」
( ^ω^)「……田村さん」
爪*゚〜゚)「だから……、だから、今こそ、私を救ってくれた店長の期待に答えたいのであります。
自分自身を磨いて、あの人が戻って来た時に、生まれ変わって成長した私を、見せてあげたいのであります!!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:48:28.10 ID:a6iyxvbp0
総合www
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:48:49.61 ID:fhvM6f830
田村かわいいよ田村
14 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:49:06.53 ID:v7bbcQgA0
.
各人、それぞれが抱く夢には、千差万別の始まりが有る。
放映された野球の試合に心惹かれた少年は、プロ野球選手を目指し、火事場から救われた少年は、消防士に憧れを抱くであろう。
そして、彼女のメジャーAAになるという夢は、恩人であるアラクレの為に抱いた物であった。
理由は単純。最初は、彼を喜ばせようと思っただけ。
公の場で活躍する姿を見せる事で、当時、あまり笑わなかった彼の顔に、歓喜の笑顔を浮かべさせようと、そう思っただけだった。
そう、言うなれば彼女の夢は、親の期待に一心に答えようとする純粋無垢な子供の心が生み出した、健気な思想であったのだ。
だが、今は違う。
今の田村は、救いの主であるアラクレに、見せ付けてやりたいのだ。
もう、貴方の力添えは必要無い。私は、一人で生きていく強さを身に付けたのだと。
だからもう、私の身を案じ、庇い、守る必要は無い。
店長は店長の人生を生き、そして、互いに無駄な遠慮の無い、本当の絆を作りましょう。
これが、アラクレの逮捕から、田村が考え抜いた彼女なりの答えであった。
15 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:49:57.79 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「……その為に、総合に行くと?」
爪*゚〜゚)「最初は、誰も見向きもしてくれないかもしれない。誰も使ってくれないかもしれない。
それでも、私は、負けないであります!! いずれ日の目を見るまで、あがいてあがいて、あがき続けてやるであります!!」
( ^ω^)「……本気なのかお」
爪*゚ー゚)b「ブーン、いずれAAテンプレで再開しようであります」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)b「おっおっ、約束だお!!」
爪*^ー^)「むふふ、その時は今のブーンの居場所を、奪っちゃうでありますよ♪」
(*^ω^)「フヒヒ、まあ、楽しみに待っててやるお」
約束と共に、笑顔で別れた一人の男と、一人の女。
姉弟子である彼女との別れに、涙なんて無粋な物はいらない。
それにこの別れは、今生の別れでは無いのだ。彼女とは、また、最高の舞台で再開できる。
馬鹿な高望みだと見下す者もいるだろう。無謀な夢だと嘲る者もいるだろう。
だが、少なくともブーンと田村は、いずれ来るであろう再開の日を、互いに信じ合っていた。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:50:10.02 ID:ptY2ixrLO
最終回か……ハァ…
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:50:27.09 ID:fhvM6f830
しえn
18 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:51:09.09 ID:v7bbcQgA0
.
爪*゚ー゚)ノ「それじゃあ、また、いつか会おうであります」
( ^ω^)ノ「おっおっ、バイブ〜」
別れの言葉を告げ、背を向けた彼女は、確固たる足取りで総合の短編小説へと旅立って行く。
その背中に、アラクレに教えられた熱い人情と、誰にも負けない強い向上心を背負って。
ξ( ^ω^)(……僕も、負けてられないお。マッサージ店をがんば)
ξ#゚(;^ω^)「………」
ξ#^ー^)ξ「随分と、仲が良さそうでしたけど、二人っきりで何のお話しをしていたのかしら?」
(^ω^;)「え? べ、別に、何もs
ξ#゚∀゚)ξ「問答無用じゃああ!! 尻を出せえええええええええええ!!!!」
(;゚ω゚)「ジャミラアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:51:47.70 ID:KtJyxmSXO
ktkrって最終回か……あぁ……
20 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:52:00.03 ID:v7bbcQgA0
.
それからは、まさしく地獄の日々だった。
マッサージ店では、常に80歳オーバーの爺婆の相手をせねばならず、家に帰ればツンに掘られる。
当初の目的であり、日々に活力を生み出してくれる若い女性が、店に訪れる事も無ければ、ツンがアナルプレイを止める気配も無い。
さらに、心の拠り所であったアラクレ師匠は独房に囚われ、姉弟子として話し相手になってくれた田村も、今は傍にいないのだ。
日を近くして、マッサージ店を閉業してしまうのも、至極当前の事であった。
だからと言って、ツンの暴走が止まる事は無く、反対にその横暴ぶりは、どんどんエスカレートしていく。
とある日なんかは、耳かきの棒で耳穴を容赦無く蹂躙してきたし、
またとある日は、愛用のパソコンを素手で爆砕した後、トゲ天井で押し潰したりしてきた。
挙句の果てには、謂れ無き理由で、
ベクターキャノンのゼロ距離砲撃を浴びせられ、高空から撃ち落とされたのだ。
ξ^ー^)ξ「……あっそ、死ね」
( ゚ω゚)「ぶるぅぁあああああああああああああああああああああああああ」
閃光に包まれた全身が、空間へと溶けていく。
身を守ろうと胸の前で交差した両腕は容易く弾け、血と肉が、そして、骨が霧散した。
耳が剥がれ、鼻も拉げ、肉厚の腹に溜められた脂肪は余す事無く融解し、臓物が無残にも飛び散る。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:52:00.85 ID:zUvw3fPTO
わくわくすこすこ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:52:35.36 ID:rV9xw6nf0
支援しえん
23 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:52:50.86 ID:v7bbcQgA0
.
両足に至っては、気付かぬ内に無くなっていた。
あまりにも激しい衝撃に、神経が反応しきれなかったのだろう。
いくら主人公補正で傷が瞬時に治るとしても、この損傷は限度を超えている。
そして、滅び行く肉体は、アスファルトに叩きつけられるよりも尚早に、完全に塵と果てた。
( 'ω`)『…………』
もう、自身の身体を完全に失した彼が、瞳を開く事は無い。
それに、もし、開ける瞳があったとしても、彼はその行為を拒否しただろう。
この世界には、ブーンにとって辛い事が多すぎるのだ。
日々繰り返される強制的アナルプレイに、記憶に焼き付いてしまった加齢臭マッサージ。
ロリコンは世界から常に排斥され、唯一の逃げ道である二次元も、ツンに見つかれば瞬時に破壊される。
そんな辛く悲しい日常から逃れる為には、死、という行為が、一番の早道なのかもしれない。
..........´ω`)『………ぅぅ、ぉっ……』
最早、精神のみとなったブーンの存在も、その存在意義を失い、消失する。
とても、温かかった。
蓄積されてきた精神的な疲労が、その温もりに蕩け、心が自由になっていくのを感じた。
何も考える必要など無いのだ。この高揚感に溺れながら、ただただ、この世から消えればいい。
24 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:53:43.58 ID:v7bbcQgA0
.
そうすれば、縛られた心は解放される。抑圧された欲望も解き放てる。
『しかし、解き放つだけでは、満たす事は叶わない』
( 'ω`)『………おっ?』
不意に、消えかけていたブーンの心中に、聞き覚えのある声が流れ込んできた。
その懐かしい声音に反応を示したブーンは、散りかけの精神を寸での所で繋ぎとめる。
(プォ゚)『欲望を満たす為には、生きていなければならないのだよ』
( 'ω`)『ぷ、プォーさん……』
そこには、ツンの手によってパソコンごと爆殺された筈である、プォーさんの爽やかな笑顔があった。
(プォ゚)『ははは、久しぶりだね、ブーン』
( 'ω`)『……でも、プォーさんはツンに殺された筈じゃ』
(プォ゚)『ふふ、今の君も、死んだようなモノだろ?』
( 'ω`)『……おっ』
(プォ゚)『だが、今ならまだ間に合う。君はまだ、完全に死んだわけでは無いのだから』
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:54:34.49 ID:ptY2ixrLO
支援
26 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:54:40.26 ID:v7bbcQgA0
.
( 'ω`)『………ぼ、僕は』
(プォ゚)『ん?』
( 'ω`)『僕はもういいんですお……疲れたんですお』
(プォ゚)『………』
( 'ω`)『生きていたって、辛い事ばかり。それならいっそ、死んだ方がマシなんだお』
(プォ゚)『……ふむ。では君は、私と出合い、そして、過ごした日々でさえも、辛い事だったと、そう言うのかね?』
(;^ω^)『えっ!?』
それは、違う。断じて違う。
咄嗟にブーンは、プォ―さんの言葉を心の深層で否定した。
彼と初めてウィンドウ画面で出会った時の衝撃は、決して忘れられない。
誰に何を言われようと、己の本能に従い、性的な意味でのハチミツを搾取し続ける彼の生き様に、ブーンは一目で魅了されたのだ。
その我の道を行くという生き方は、真っ黄色の全身タイツの上に、紅いパーカーを羽織っただけという奇妙な出で立ちからも、如実に感じ取れる。
それに昔、プォーさんと一緒に脳内妄想間で繰り広げた、『人妻猥褻珍道中 〜ポロリしかないよ〜』は、
一時期、幼女から離れ、若妻ジャンルに目覚めていたブーンにとって、掛け替えの無い記憶であった。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:55:05.46 ID:fhvM6f830
プォーさんktkrwwwwwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:55:13.03 ID:ptY2ixrLO
支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:55:18.18 ID:a6iyxvbp0
支援
30 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:55:31.42 ID:v7bbcQgA0
.
(プォ゚)『それだけじゃない。
君が今まで過ごしてきた、幾多数多の同人マンガ、エロゲー、エロアニメ、フィギュア達との時間は、皆、素晴らしい物だった筈だ』
( ^ω^)『………』
(プォ゚)『そして、これからも、数え切れない程のエロの化身が、君の事を待っている。
……こんな所で、死んでしまうなんて、もったいない事だと思わないかい?』
( ^ω^)『……お』
(プォ゚)『確かに別れは悲しい。それも、理不尽な別れなら、尚更だ。
しかし、別れという物は、時に、新たな出会いを生む事だってある。
それに、もし君が、私の事を脳内で妄想してくれるなら、私は君の欲求に答え、行動しよう』
( ^ω^)『……プォーさん』
(プォ゚)『……まあ、私の事など、忘れてくれても構わないがね。少し、悲しくはあるが』
( ^ω^)『わ、忘れるなんて!! そんな事、絶対にしないお!!』
(プォ゚)『ふふ、有難う。ならば、君は生きなければならない。
君の言う通り、この世界は、私達にとって辛い事は多い。世間の、常識人と自称する凡夫共の視線は、常に冷たいモノだ。
でも、だからと言って諦めてはいけない。かつて、君の姉弟子も言っていただろ? あがいてあがいて、あがき続けてやると』
31 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:56:27.19 ID:v7bbcQgA0
.
姉弟子という言葉を聞き、ブーンは、田村と交わした、再開の約束を思い出した。
彼女は今でも、たった一人、世間の逆風と戦いながら、遥か彼方の夢を叶えようとしているのだろうか。
考えるまでも無い。
田村は今でも闘っている。そうに決まっている。
なんせ、彼女は諦めの悪い人間だ。
一歩、躓いても、次の瞬間には、二歩先へと足を進める、そんな立ち直りの早い女だ。
( ^ω^)(だと言うのに、僕は、何を諦めようとしてるんだお。
こんなんじゃあ、田村さんに合わせる顔が、無いお)
( ^ω^)『プォーさん……』
(プォ゚)『なんだい?』
( ^ω^)『僕、もう一度頑張ってみようと思いますお。
こんな所でお陀仏してたら、田村さんとの約束も守れない。だから、生きていようと、そう思いますお』
(プォ゚)『良く言った。それでこそ、ブーンだ。望み通りに、精一杯生きてくるといい。
私はいつでも、君の事を見守っているよ』
32 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:57:21.52 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)『……最後に一つ、言っておきたい事がありますお』
(プォ゚)『ん?』
(*^ω^)『次回の脳内妄想活劇、『人妻猥褻珍道中2 〜ピッコロとポロリしかいないよ〜』は、
とってもハードな内容になるから、覚悟しておいてくださいお』
(プォ゚)『ふっ、期待しているよ、ブーン』
その言葉を最後に、プォーさんはブーンの眼前から姿を消した。
だと言っても、完全に消えた訳では無い。
脳内に存在する彼は、ブーンの熱い想いに導かれ、一時の淫夢を見せてくれる事だろう。
( ^ω^)(さてと、いつまでも、眠っている訳にはいかないお)
生き続けようと、そう思い直した時には、塵となっていた筈の体は、既に完治していた。
これも、主人公補正による異常回復の恩恵であると感謝しながら、ブーンはゆっくりと意識を覚醒させていく。
開かれていく瞳の先にある未来が、輝かしい幸福であるのだと信じて―――――
33 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:58:11.49 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「………お」
精神と肉体の同調を感じ、ゆっくりと瞼を開くと、そこは、ひかれた布団の上だった。
ブーンが横になったまま、視線だけを動かして辺りを確認してみると、どうやらここは彼の寝室のようだ。
ξ--)ξ「スー……スー」
( ^ω^)「………ツン」
ふと、左に目をやると、白のブラウスを着たツンが、目蓋を下し、静かに寝息を立てていた。
きっと、傷付き倒れたブーンを、彼女が、この部屋まで運んで来たのだろう。
かなり間近にツンの顔が有る為、彼女が呼吸を繰り返す度に、吐息が首筋にあたり、少しくすぐったい。
その呼気から逃れようと、頭をゆっくりツンから遠ざける。と、額の上にのっていた何かが、ポロリと布団の上に落ちた。
( ^ω^)「お?」
視線で追ってみると、枕元に、一枚のタオルが落ちているのが目に付いた。
手で触れてみると、布地が少し、湿り気を帯びているのが感じられる。
34 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 21:59:16.54 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「………」
ξ--)ξ「………ん…」
( ^ω^)(……きっと、僕の目が覚めるまで、付きっきりで看病してくれたんだお)
そして、そのまま眠ってしまったに違いない。
沈みかけの日に照らされ、朱色に染まった室内で、
無防備な寝顔を晒しながら、ブーンにぴったりと寄り添うように眠るツン。
その可愛らしく、愛おしい彼女の姿に、
寝起き早々、心を奪われてしまったブーンは、そっと、彼女の金色の髪に右手を伸ばした。
ξ ー )ξ「………んっ…」
サラサラとした肌触りの髪が、指の間を流れ、仄かに、爽やかな整髪料の香りが漂う。
どうやら、頭を撫でられる事が気持ち良いのか、
微かに笑みを浮かべたツンは、もっと撫でてくれと言わんばかりに、さらに体を寄せてきた。
(*^ω^)「おわっ……」
肩に彼女の頬が触れ、ツインテールの片割れがサラサラと鎖骨の上を擽る。
そのむず痒さから、体を捩じらせて逃げようにも、
掛け布団の中に潜り込んできた彼女の両手に左腕を掴まれてしまったので、上手く身動きが取れない。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 21:59:33.11 ID:8UciT3g6O
支援
36 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:00:08.32 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「………むぅ」
現状に対し、軽く溜息を吐くブーンであったが、
日常、あまり見る事が出来ない彼女のあどけない寝顔に、自然と頬が緩んでしまう。
心が、この上ない幸福感で、満たされていくのを感じた。
( ^ω^)「ツン……」
もっと、この幸福な一時を堪能したい。
そんな感情が芽生えてきたブーンは、再度、右手で彼女の頭を撫でた。
( ^ω^)
| つξ( 、*ξ
ナデナデ
ξ( ー *ξ「………んん…んぅっ………」
( ^ω^)「………」
(*^ω^)(フヒヒ、やっぱり寝顔も、最高に可愛いお!!)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:00:39.33 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
38 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:01:01.33 ID:v7bbcQgA0
.
(*^ω^)「も、もう一度……」
(*^ω^)
| つξ( ー *ξ
ナデ…
ξぅ-)ξ「……んっ………ブーン?」
(;^ω^)「あっ……」
と、つい手に力を込め過ぎてしまったのか、ツンが目を覚ましてしまった。
すぐさまブーンは、彼女の視線から逃れるように、髪に伸ばしていた手を引っ込める。
(;^ω^)(勝手に髪の毛を触っていたなんて知れたら、また、お仕置きだお)
ξ゚听)ξ「………」
至近距離から、ツンの瞳に射抜かれて、早なる心臓の鼓動を、ブーンは抑える事が出来ない。
そのまま、数秒見つめ合い、ついに、場の空気に耐えきれなくなったブーンが、口を開いた。
(;^ω^)「お、起こしちゃった……かお?」
ξ゚听)ξ「………よかった」
(;^ω^)「え?」
ξ )ξ「……心配、したんだから」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:01:26.24 ID:fhvM6f830
早くエロパート投下してくれぇぇぇええぇぇぇぇぇwwwwwwww
40 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:01:53.08 ID:v7bbcQgA0
.
(;^ω^)「お、おお?」
俯きながら、ぼそりと呟いた彼女は、不意に、ブーンの腕に自分の腕を絡め、ぎゅっと抱きしめた。
緩やかな双丘。その僅かだか、確かに感じる張りのある弾力に、左腕が包まれる。
もう二度と放さないとでも言うかのように、今度は、腕と体、両方を使って、左腕を拘束されてしまった。
(;^ω^)(な、何だお? どうしたんだお?)
てっきり、無断で頭を撫でていた事を怒られるモノだとばかり思っていたブーンは、呆気に取られてしまう。
ξ )ξ「んっ………」
その間も、左腕の拘束は緩まない。
それどころか、益々力を籠め、体を密着させてきたツンは、続けて声を漏らした。
ξ )ξ「ブーン、ゴメンね」
(;^ω^)「……な、何がだお?」
ξ )ξ「あの後、しぃちゃんから、ちゃんと話を聞いたわ。
ブーンお兄ちゃんは、零したジュースで体が汚れたしぃを、お風呂に入れてくれただけだって」
( ^ω^)「ああ、その事かお」
ξ )ξ「ゴメンなさい。私、早とちりしちゃって、ブーンをあんな目にあわせちゃって……。
本当に、ゴメンなさい」
41 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:02:45.07 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「ツン……」
ξ )ξ「……私の事、嫌いになっちゃったよね?」
(;^ω^)「お?」
ξ )ξ「だって、私なんて、自分の事しか考えて無くて、いつも、ブーンに乱暴な事ばかりしてて……。
こんな女、嫌いになるに決まってるもん」
( ^ω^)「ふぅ、まったく、何言ってんだお。そんな事、ある訳無いお」
ξ )ξ「嘘よ。私のような乱暴な女、好きな訳がな……あっ」
続きの言葉を耳にする前に、
ブーンは、俯く彼女の顔を右手でこちらに向かせ、その唇を、己の唇で塞いだ。
驚きにツンが目を見開くが、次第にブーンの唇を受け入れ、最後には、両目を閉じ、唇を委ねてきた。
ξ///)ξ「……んっ、んん……ぷはっ」
互いの口唇が離れると、頬を朱に染めたツンが、瞳を開き、ブーンの瞳をじっと見つめる。
まるで、懇願するかのように、疑いようの無い程に純粋な愛の言葉を欲するように。
ツンの熱い視線がブーンを捉えている。
42 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:03:36.19 ID:v7bbcQgA0
.
彼女も不安なのだ。
キスだけでは無く言葉で、言葉だけでは無く体で、
目や腕や足、指先に至るところまで余す事無く、愛を伝え、心の不安を祓って欲しい。
そんな期待を裏切る程、ブーンも愚昧では無い。
( ^ω^)「ツンがなんて言おうとブーンはツンの事を愛してるお。
その気持ちが変わる事なんて、絶対に無いお」
ξ*゚听)ξ「ブーン……」
( ^ω^)「ツンは、どう思ってるんだお? 僕の事、好きかお?」
ξ///)ξ「えっ!? ………あっ……わ、私は……………」
( ^ω^)「私は?」
ξ///)ξ「わ、私も!! …………そのぅ……」
( ^ω^)「………」
ξ///)ξ「ブーンの、事が……………好き、です」
一拍の躊躇いの後に紡がれたその言葉は、この世のどんな言葉よりも強く、ブーンの心に響いた。
常日頃、ツンツンとした態度を取る彼女からは、
滅多に聞く事が出来ない、本心の籠ったその愛の言葉は、ブーンにとって掛け替えの無い物だ。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:03:47.60 ID:fhvM6f830
………ウッ
なにしてんだろ俺…
44 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:04:28.16 ID:v7bbcQgA0
.
ξ*゚听)ξ「あ、あんまり、恥ずかしい事、言わせないでよね!!」
(*^ω^)「……ツン!!」
ξ///)ξ「きゃっ………」
余りにも愛らしいツンの態度に、
ついに、湧き上がる欲望を迎え切れなくなったブーンは、その身を起こして、彼女の上へと覆い被さった。
間近で交差する、互いの視線。
一方の視線には、興奮と愛情が、もう一方には、驚きと期待が、秘められている。
しかし、恥ずかしさの為か、ツンはすぐに、ブーンの視線から、顔を横に逸らしてしまった。
ξ///)ξ「………んっ」
( ^ω^)「………」
ξ///)ξ「………」
( ^ω^)「………ツン」
ξ///)ξ「……………い、いいよ」
( ^ω^)「お?」
ξ///)ξ「いつも、私が満足してばかりだから、今日は………ブーンの好きにしていいよ」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:04:54.19 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:04:55.98 ID:ptY2ixrLO
ウッウッウッウー
47 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:05:19.07 ID:v7bbcQgA0
.
この、彼女の口から零れ出た、お許しの言葉は、
心に残っていた理性と躊躇を粉微塵に破壊するのに、十分過ぎる代物だった。
ξ///)ξ「ひゃあんっ!!」
即座にブーンは、金髪の間から覗く彼女の耳に、紗ぶり、いや、齧り付く。
ここが彼女の、最大の弱点であるという事を、事前に知っているからだ。
ξ///)ξ「んぁっ、やぁっ、耳ぃ……ぁぅ、ぅんん……はぁぅっ…」
宛てがった舌で耳たぶを転がしながら、軟骨のコリコリとした感触を歯で味わう。
決して強過ぎる事も無く。されど、弱すぎる事も無い。
絶妙な力加減で、舌と歯、そして、唇を用いて、耳の周り全体を凌辱していく。
ξ///)ξ「んはあっ……んんっ…あぅぅっ!! んっんっ……ぅんん」
さらに、舌を動かしながら、ブラウスへと手を這わしたブーンは、器用にそのボタンを外し始めた。
一つ、二つ、三つと、ボタンが外されていき、最後には、フロントホックのブラが露わとなる。
しかし、ブラウスは何とか脱がす事が出来たものの、フロントホックが上手く外せない。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:05:46.74 ID:a6iyxvbp0
・・・・・・ふぅ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:05:48.43 ID:8O41LKHIO
わっふるわっふる
てss
51 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:06:11.55 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ひゃあうぅ!!」
その際に、内心に芽生えた苛立ちを、彼女への行為で発散しようと、
ブーンは、耳たぶを弄んでいた舌先を、今度は耳穴へと軽く挿入した。
ξ///)ξ「ふぁぁぁぁっぁぁっ……ぁぁあああっ…ふぅん、んぁっ」
ツンの耳穴は小さく、例え舌先だけだろうと、とても侵入できたものでは無い。
それでも、彼女の中を荒々しく蹂躙しようと、舌を強く、より奥へと、突き入れた。
ξ///)ξ「んくぅっ…………っぁっああ……やぁぁ…ぁっああぅ、ぅっんぅ……」
徐々に、奥へと流れ込んでくる唾液の異物感に、耳孔の感覚が汚染されていく。
逃げようにも体が動かせない。
与えられる刺激に悶える体は、筋繊維一本たりとて、自分の意思に従わないのだ。
ξ///)ξ「ぁっああ……み、耳はぁ…ダっメぇ、ふあぁっ、ぁぁあああっ!!」
淫猥な水温が、直接、鼓膜に響き、脳髄が蕩けていくような錯覚を覚えた。
艶やかな声が、喉奥の震えに合わせ、口から絶え間無く零れ出る。
そんな彼女の天を向いた視線は、天井を眺めず、只々、嘘空を捉えていた。
自然と力が入った手は、強く布団を握りしめており、両足も快感の波を堪えるのに必死だ。
52 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:07:01.76 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ふぁっ、ああぁっ、あん、もう、止めぇっ!! だっ、ぇ、んんんぁあっ!!」
日常的に虐げてきた相手に、反対に虐げられる未体験の快感に、心を昂らせるツン。
対するブーンは、普段、自分の事を虐げてきた相手を、逆に虐げる感覚に、果て無き劣情を感じていた。
ξ///)ξ「ふああぁっ!! ぁっぁぁああああっ!! ……………ぁああ…あっ……ぁっ」
そして、おもむろに耳穴から舌先を抜き、
ふぅっと耳に息を吹き掛けてやると、たったそれだけの事で、彼女の体は軽く痙攣を始めてしまった。
股をキュッと閉じながら、震える体を、数秒仰け反らし、再度、力無く布団の上に臀部をおろす。
その後、ツンは荒く呼吸を繰り返しながら、その微かに涙を浮かべた瞳を、傍らのブーンへと向けた。
ξ///)ξ「はあ、はっぁぅ…………もぉ、ブーンのバカァ…」
( ^ω^)「耳だけで、イッちゃうなんて、ツンは本当に淫乱だお」
ξ///)ξ「イ、イジワルな事、言わないでよ………あっ」
ツンの荒い呼吸音を聞きながら、今度はしっかりとフロントホックの掛け金を外した。
白い生地によって隠されていた、淡い桃色をした二つの花芽が、視線の元に晒される。
現れた乳頭は感情の高揚によって強張り、小振りな乳輪の真中で、力強く天を突いていた。
透き通るような白色の肌も、その二粒の突起を、淫靡に際立たせている。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:07:32.18 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
54 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:07:53.65 ID:v7bbcQgA0
.
(*^ω^)「おおぉ……」
ξ///)ξ「ううぅ〜」
ブーンの熱い視線が、はだけたツンの胸元に吸い込まれ、離れない。
眼前では、僅かに汗を浮かせた小さな乳房が、彼女の呼吸に合わせ、ゆっくりと上下運動を繰り返している。
巨乳などという、脂肪の塊とは違った、洗練された美が、そこにはあった。
(*^ω^)(やっぱり、貧乳はステータスだお……)
ξ///)ξ「そんなに、見ないでよね。小さいの気にしてるんだから……」
呟きながらツンは、向けられた熱い視線から逃れようと、腕で胸を隠そうとした。
が、ブーンの手に阻まれ、そのまま、布団に押さえつけられてしまう。
その際、ブーンは、無防備な彼女の唇に、本日、二度目の口付けをお見舞いした。
ξ///)ξ「ぁっ……んんぅ、ちゅむっ、んっ………」
(*^ω^)「おっおっおっ」
ξ///)ξ「…………もう、エッチ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:08:39.16 ID:ptY2ixrLO
ウッウッウ
56 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:08:44.45 ID:v7bbcQgA0
.
(*^ω^)「そういうツンの方が、エッチだお」
ξ///)ξ「ち、違う……わ、私は、そんな、はぅっ……んっ…」
視線を合わせながら指先で彼女の突起を転がすと、途端に否定の声が、甘い喘ぎに変わった。
指先で乳首ごと押し込むと、張りのある胸が強く反発し、ブーンの指先を押し返そうとしてくる。
ξ///)ξ「はっ……あっん、こらぁっ、止めなさい……ぁっんっ…はぅ……」
感触を楽しみながら、次に、手の平で優しく包み込む。
白色の肌をしたその胸は、片手に収まる程の大きさしかない。
当然、無駄な脂肪が無い為、五指を喰い込ませて強く揉みしだく事は出来ないが、
その肌触りは、ただ触れているだけでも、飽きる事は無かった。
ξ///)ξ「んっ……くすぐったい、よぉ…」
手に力を入れず、肌の上を滑らせていると、そのこそばゆさに、ツンが身を捩じらす。
男性に触れられた事が、あまり無いのだろう。
と言っても、ブーン自体、ツンの胸に触れたのは、これで二度目なのだが。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:08:59.35 ID:xQmIJWtO0
支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:09:28.84 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
59 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:09:35.32 ID:v7bbcQgA0
.
(*^ω^)「ツンのここ、こんなに硬くなってるお」
ξ///)ξ「あぁあぅっ…………ああっ」
顔を彼女の胸元に移し、硬くなった花芽を口に含むと、彼女が嬌声を上げた。
脳髄を陶酔させる官能的な声を聞きながら、舌先を這わせて、桜色の乳首を弄ぶ。
すると、更なる嬌声が、断続的に部屋に漏れ、
高鳴る彼女の心臓の鼓動が、舌先を通して伝わって来た。
ξ///)ξ「はぁ……んぅ…んっんっんぅ……あぅっ、はあ…」
乳輪の円周をなぞりながら、螺旋を描くように、中心の先端部に迫り、その感度の良い突起を舌先で押し込む。
さらに、執拗に乳首を、上下、左右になぶり続けると、ついに耐えかねたツンが、顔を左右に振りながら拒絶の声を上げた。
ξ///)ξ「あぁぁっ……あぅっ、もう、だめぇ、舌で舐めないでぇ……」
( ^ω^)「………お?」
ξ///)ξ「もう、これ以上されたら…………わた、し……
( ^ω^)「おk」
60 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:10:32.14 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「……え?」
舌で舐めるなとの事なので、今度は、軽く噛みついてみる事にしよう。
加えてブーンは、もう一つの突起へと手を伸ばし、指で摘み上げた。
ξ///)ξ「やあぁぁっ!! んんぁぅ、ちょっ、何、してんのよぉっ!!」
予想の範疇を超えた突発的なブーンの行動に、度肝を抜かれるツン。
そんな彼女を余所に、ブーンは何度も甘噛みを繰り返し、もう片方の乳首を摘んだ、親指と人差し指に、更に力を籠めた。
ξ///)ξ「んんんっ!! あっ……ィ、イタっ…コラァ、止めな、さ、あんっ……うあっ…んん、はぅぅ、んぁ」
襲い来る痛みに、苦悶の表情を浮かべながら、ツンは堪え続ける。
しかし、次第に痛みが快楽へと変わりゆくと、
強張る表情を緩め、その身を、駆け巡る刺激に溺れさせていき、そして
ξ///)ξつ「って、バカァッ!!」
( ゚ω゚).・;'∴ 「ウップス!!」
という展開にはならず、ブーンの鼻にツンの握りこぶしが、ブチ込まれた。
不意の拳打に、ツンの元から吹き飛ばされたブーンは、床の上を転がった後に、壁に後頭部を強打する。
61 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:12:15.71 ID:v7bbcQgA0
.
( 。ω゚)「おうおう、おおう」
ξ#゚听)ξ「いい加減、まじめにやりなさいよ!! じゃないと、掘るわよ!!」
(;^ω^)「ま、まじめにって、今日は好きにしていいって言ったのは、ツンだお」
ξ;゚听)ξ「あっ……ま、まあ、確かにそうは言ったけど」
( ^ω^)b「だから、ブーンは本能に従って、素晴らしき貧乳を堪能してただけだお!!」
ξ///)ξ「で、でも、やっぱり限度という物が……って、貧乳って言うな!!」
(*^ω^)「おろおろおろ〜? もしかして、もうアッチの方が、我慢できなくなっちゃったとか、そんな感じかお〜?」
ξ///)ξ「なっ、急に何言ってんのよ、バカッ!! 違うに決まってるでしょ!!」
(*^ω^)「そんな事、言っちゃって〜」
ξ///)ξ「……え? ちょ、ちょっと、何!? やめっ、ひゃあっ!! 」
背にしていた壁から離れ、ツンの元へとにじみ寄ったブーンは、突然、彼女の両足を掴み、持ち上げた。
ブーンに文句を言う為に上半身を起こしていたツンは、
当然、背中から布団に倒れ込み、無理やり開かれた股の間を、ブーンの前へと晒してしまう。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:12:50.25 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:13:08.54 ID:1AK0e5VJO
もっふるもっふる
64 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:13:21.87 ID:v7bbcQgA0
ξ///)ξ「やあぁっ……」
(*^ω^)「ふひひ、ここはもう、こんなにヌゥレヌゥレだお〜?」
(*^ω^)(くぅ〜、この台詞、一度、言ってみたかったんだお)
ξ///)ξ「もう、ブーンの、バカァ………」
目前の桃源郷、もとい、スカートの中の白布は、既に濡れそぼり、広大な染みを形成していた。
それどころか、テラテラと光を反射する愛液は、下着から染み出て、太ももにまで滴り落ちて来ている。
ξ///)ξ「こ、こらぁ……んっ、やめなさ、い…」
ツンの声を完全に無視して、これ以上染みが広がら無いようにと、ブーンは彼女の下着を脱がしにかかった。
足を掴んでいた手を放し、布と肌との間に指を入れ、ゆっくりと引くと、割れ目との間に輝く架け橋を作りながら、下着がつま先へと進んでいく。
口では止めろと言っていたツンも、あまり抵抗をせず、ブーンにその身を任せていた。
そして、靴下を履いたままの足先から下着を抜き取ると、彼女の秘部を隠す物は無くなる。
今の彼女は、靴下にスカート、前がはだけたブラウスに、フロントホックが外れたブラ、という出で立ちだ。
完全な裸体という訳では無いが、
逆に、この乱れた着衣姿のツンに、ブーンは、普段より欲情をそそられた。
( 。ω゚)おうおうおおう
66 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:14:31.97 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「………んっ」
羞恥のあまりにツンは、真っ赤に染まった顔を、ブーンから背け、口を固く閉じてしまう。
(*^ω^)「………」
その彼女の顔から、股の間へと視線を戻し、スカートをたくしあげると、
―――――――――そこには、けたたましく音をたてるアナルバイブの姿が!!
ξ ー )ξ『ニヤリ』
( ゚ω゚)『アッ―――――――――――――――――!!!!!!』
67 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:15:23.45 ID:v7bbcQgA0
.
という展開は無く、薄く割れた蜜口から、トロリとした粘液が溢れ出て、輝きを放っていた。
(*^ω^)「………ツン、綺麗だお」
ξ///)ξ「ばかっ……どこ見て言ってんのよ………」
(*^ω^)「もちろん、ツンの全てをだお」
ξ///)ξ「もお…………ぁっ、はぁ…ぅん………」
視覚だけで無く、触覚でも味わおうと、スカートの裾を掴んでいた手を、下へと這わせていく。
指先が、柔らかな感触を与えてくる陰毛の茂みを越え、ヒクヒクとわななく渓谷へ。
浸水した割れ目は初々しくも、婀娜があり、濃厚な女の香りを漂わせていた。
ξ///)ξ「んん……はぁ…あっ、ぁぁっあっあっ……ううっぅ…んぁ」
ゆっくりと上下に指を動かすと、卑猥な水音と共に、艶を帯びたツンの声がブーンの耳に届く。
目にした時点でわかっていた事だが、彼女の女陰は、もう、男を受け入れる準備が出来ているようだ。
ブーンも、これ以上、怒張した肉棒を抑えられない事を、自覚していた。
その欲情に従い、愛液に浸された指の運動を止め、屹立した男根の先端を、そっと陰唇に触れさせる。
69 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:16:14.81 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「じゃあ、そろそろ、いくお……」
ξ///)ξ「あっ………まって…」
( ^ω^)「お?」
ξ///)ξ「………もう一度、キスして欲しいの」
断る理由も無い。むしろ、喜ばしい限りだ。
ツンの顔の横に手を置いたブーンは、彼女の望み通りに、口付けを交わした。
乱れた欲望をぶつけ合うように、唇を重ね合い、互いの愛を貪り合う。
ツンの潤った唇は、赤子の肌のように柔らかく、滑らかでとても心地が良い。
ξ///)ξ「んんっんっ、ふぅ……むぅ、ちゅっ……んっ」
このまま、口内も堪能しようと、
唇の間に舌を滑り込ませ、歯をノックすると、ツンは素直に従い、口を開いた。
すかさず、口腔に舌を侵入させ、彼女の舌に絡ませる。
執拗に舌を這わすと、最初は戸惑いを見せていたツンの舌も、ブーンの下から唾液を舐めとろうと、激しく蠢いた。
70 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:17:25.85 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ふぅ、んむぅ…ちゅむ……はぅむ、んっ……むぅ」
口内を愛撫し合い、唾液を咀嚼し合う。
嚥下された粘液は、喉を通り、食道を経て、胃を愛欲の溜まり場へと変えていく。
ξ///)ξ「…ちゅ……んっ、はぁ……はぁ」
そして、互いの口唇を堪能し終え、唾液の糸を引きつつ口唇を離すと、
ブーンはもう一度、愛液を零し浸る秘部に、己の鈴口を宛てがい、ツンの瞳を見つめた。
( ^ω^)「ツン…………」
ξ///)ξ「……………うん、きて、ブーン」
( ^ω^)「お……」
ξ///)ξ「初めてなんだから、ちゃんと優しくしなさいよね」
わかってるお、と小声で呟きながら、なるべく彼女に負担をかけないように、ゆっくりと先端を挿入した。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:17:28.47 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:17:28.49 ID:IODJkEKHO
速い速い
byα
73 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:18:19.39 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「んんぅっ……いっ…」
ツンの体が震え、口から小さな悲鳴が漏れる。
その声を聞きながら、もう少し奥へと突き進むと、
喰い込んだ先端が膣穴に圧迫され、亀頭を襲う刺激に肉棒が震えた。
(;^ω^)「うっ……」
彼女の鍛え抜かれた筋肉、主に括約筋が、ブーンの肉棒をきつく締め付け、放そうとしない。
その為か、これ以上、蜜穴の奥へと、筒先を押し挿れる事が、出来なかった。
ξ///)ξ「んんっ!! ……いた、い………」
(;^ω^)「ツン、キツイお……」
ξ///)ξ「あ、うぅっ、だってぇ………いっ、あ、んんっ……」
(;^ω^)「………お」
小さな悲鳴は止まらず、絶え間無く部屋に木霊する。
結合部に生じる痛みに耐えるツンは、瞳から涙の滴を零した。その悲痛な姿に、ブーンは心を痛ませる。
74 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:19:10.01 ID:v7bbcQgA0
.
このままでは、いけない。
このままでは、彼女の痛みを助長させるだけだ。
まず、彼女の緊張を解かなければと考えたブーンは、
彼女に負担をかけないように体を倒し、真っ赤な耳を口に含んだ。
一度、責め立てられ、感度を増した彼女の耳は、痛みとは違った甘い刺激を、ツンの脳に走らせた。
ξ///)ξ「あ、ひゃぅっ………うっ……ああ、ぅっ………んぅっ」
途端に、彼女の股の力が緩み、肉壁の抵抗が弱る。
そんな肉棒にかかる圧力の減少を感じたブーンは、一先ず安心し、彼女の耳から口を離した。
そして、もう一度、上体を起こし、今度はもっと慎重に、より緩慢な動きで挿入を試みようとする。
が、背に回されたツンの腕に抱き止められ、起き上がる上半身の行動を阻害されてしまった。
また、体がツンの上へと倒れる。頬のすぐ横にツンの顔が感じられた。
左耳に熱い吐息がかかり、背には彼女の指の力が、密着した彼女の胸からは鼓動の昂ぶりが、伝わってくる。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:19:20.83 ID:ptY2ixrLO
支援
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:19:33.93 ID:a6iyxvbp0
わっふるである
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:19:59.64 ID:IODJkEKHO
78 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:20:05.62 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「………ねぇ、このまま、奥まできて」
(;^ω^)「え……」
ξ///)ξ「私は………大丈夫だから」
(;^ω^)「で、でも……」
ξ//ー/)ξ「もう……ブーンの好きにしていいって、言ったでしょ? だから、私の事は気にしなくていいの。
………それに、ブーンが気持ち良くなってくれるなら、私、嬉しいから」
( ^ω^)「お………」
ξ///)ξ「だから、お願い………きて」
耳元で囁かれたその言葉が、直接、脳を支配し、無意識の内に、腰を一気に突き出していた。
陰茎が有り余る潤滑油に導かれ、僅かな抵抗を貫くと共に、鈴口が、子宮口へと軽く触れる。
ξ///)ξ「はあぁぁぁぁっ、んっ……ぁっ、ああぅ……」
透明な粘液と赤い鮮血が混ざり合った愛液が、結合部から、次々と溢れ出てくる。
初めて味わった破瓜の痛みに、
ツンは身を弓のようにしならせるが、覆い被さるブーンの体に押し返された。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:20:47.83 ID:ptY2ixrLO
ッウッウ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:20:49.19 ID:7v5oZVW2O
わっふるわっふる
81 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:20:56.41 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ああっ、ぁっあっ、あぅ……ぅっ………」
未知の痛覚と快感に、ツンの思考が停止する。
だが、今のブーンに、彼女を気遣う余裕などは無かった。
初めて知った絡み付く肉壁の快感に、精神が囚われ、日々、抑圧されてきた欲望が解き放たれたのだ。
(*゚ω゚)「くっ……うっ…」
ξ///)ξ「はあぁぅっ!! んっ……あんぅっ、あぁっ、あっあっ、んぁっ!!」
溜まりに溜まったツンへの欲情を満たそうと、前後に腰が動き始めた。
彼女の粘液を纏いながら陰謀が引き抜かれていき、また、奥底に沈められる。
腰をうち付ける度にツンが喘ぎ、きつめの肉壁は、陰茎に浮き出た血管一本一本まで、強く締めつけながら蠢いた。
ξ///)ξ「んっ……あっ、ブーン、んっ、ああぅ、あっあっ、ああぁっ、んんぅ」
一度動き始めたら、もうその快感を堪える事が出来ず、腰の動きは止まらなくなる。
連続的にズチュズチュと淫音を奏でる肉棒は、
痛みと快楽によって強張った膣穴に扱かれながら、その速度を上げていった。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:21:22.09 ID:a6iyxvbp0
わっふる
___
/ R /\
/ /\ \
| / /=ヽ \ |
|/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── ゝ── ノ
\____/
___
/ R /\
i!i!i!i/ /\ \
|::| ;''':' '| / /=ヽ \ |
|::| ノ /.|/ (゚) (゚) \| 人人人人人人人人人人
|::| || |..\── ゝ── ノ)まんまん キュッ!キュッ!キュッ!
|::| ||., \...\__∪ /< キュッ!キュッ!キュッ!
|::| | \ `''"~ ""'' ) キュッ!キュッ!キュッ!
|::|__.|_.` i Y YYYYYYYYYYYYYYY
|::|―-- `i 人 : 'i ニ二二|:::|
|::| | l|i|! !|il!キュッ |:::|
-''" ̄~~"" ,-‐‐! i||!|i|!i|!,,キュッ |:::|
i, `' i i'ニ-'" キュッ// ̄~""
\.i'"' ,、 '''"'; _/ .// _,,..i'"':,
ヾ_,.i、_ _,;..-' .// |\`、: i'、
 ̄ //. \.\`_',.-i
/,/
84 :
!omikuji:2008/03/04(火) 22:22:12.79 ID:IODJkEKHO
てすと支援
85 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:23:13.64 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「……んんぁっ、んっ………んんっんっ…んっ、んぅ、んっんんん」
強く唇を噛み締めた彼女は、襲う痛みに必死に耐えているのだろうか、
それとも、迫る快楽の波に溺れぬように堪えているのだろうか。
精液を搾り出そうと蠕動する膣内は、その答えが、後者であると如実に示していた。
ξ///)ξ「んぅっ、んっんんっ……んぁっ、んぅ…ぅぅっ、ぅっ、ぅんっ」
堪えるツンを余所に、前後運動は、苛烈さを増していく。
抉るように、荒々しく欲望を突き入れ、何度何度も、奥底を叩いた。
その度に、ツンの脳裏に痺れが走り、膣内は、滾る肉棒を逃がすまいと、蠢動を繰り返す。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:23:57.41 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
87 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:24:08.88 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「んんんぅ…ぅっ……んっんっんぅ…んああぁっ、ぅんんっ」
腰を引けば雁首が擦られ、深々と挿入すれば亀頭が最奥に接触する。
そんな鈴口と子宮口の接吻は、ツンに、堪え難い快感と共に、一種の幸福感を与え、
ξ///)ξ「んんんんっ、んっ、ぅっ、はぁ、もっ、だめぇ、もっ、もお、あっ、あああっあああああ!!」
果てには、その激し過ぎる抽送に、必死に唇を噛み締めていた彼女は、その行為を諦め、荒げた声を洩らした。
全身が激しい痙攣を始め、窮屈な膣穴が、さらに、キュウっと収縮する。
ξ///)ξ「はぁっ、はあ、ああっ……」
二度目の絶頂に達し、疲労で、体から力が抜けていく、ツン。
(*゚ω゚)「ハァハァ、ツン……」
ξ///)ξ「えっ……ああぁっ!! まっ、んぁっ、くぅ、うっんっ、んんっ、んんぁ」
だと言うのに、対するブーンの動きは止まらなかった。
88 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:25:19.56 ID:v7bbcQgA0
.
ピストン運動を続けるブーンは、まだ、解放された欲望を満たしてはいない。
それに、男根に蓄積された生々しい欲情を、彼女へと、解き放ってはいないのだ。
逆に、締まりを増し、適度に痙攣が起こる女陰に、より一層の快感を見出していた。
ξ///)ξ「ああぁ、んんっ、ダメ、もう……止め、てぇっ……ああぅっ」
(*゚ω゚)「ツン、ツン……」
ξ///)ξ「んあぁっ、やぁ、もっ、あ、たまぁ……何も考えられな、くぅ、なっ、あっああっ!! ぁっ、ぁああああっ、あっぁっ」
だらしなく口を開け、喘ぐツンの痴態を間近で見下ろしながら、持続的に高速で腰をうち付ける。
口では止めてと言ってはいるが、ツンも両足を、ブーンの腰へと絡み付かせ、離そうとはしなかった。
ξ///)ξ「はぁぁっ、あっ、あっ、だっえぇ、また、くっ、はぁぁああああっ!! きちゃっうぅ、んんぅっ!!」
(*゚ω゚)「くぅ、うっ……」
背に回っているツンの指先に、強い力が籠り、爪がブーンの肌に浅く喰い込んだ。
と、同時に、一段とはげしい膣痙攣が彼女の中でおこり、ブーンの射精感を煽る。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:25:34.56 ID:a6iyxvbp0
わっふるわっふる
90 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:26:14.24 ID:v7bbcQgA0
.
(*゚ω゚)「あっ、ああっ、ツン」
ξ///)ξ「ブーンもぉ、ブーンも、きてぇ、はぁ、んんっぅ、いっしょにぃ、いっしょ、はあぁぁっ!! ああっ、ああぅぅっ!!」
(*゚ω゚)「くう、ううっ……」
ξ///)ξ「ぁっ、ああっ、いく、イクイク、いくううううううううううううううううううううううう!!」
最後の最後で、ツンの嬌声に合わせて、腰の動きにラストスパートをかけてやると、
絶頂への階段を上る肉棒は、一瞬の内に果て、精液を膣の奥へと吐き出していた。
陰茎がビクビクと震える度に、陰嚢から運ばれてくる白濁液が飛び出し、彼女の中を満たしていく。
ξ///)ξ「ああ、ぁっ、はぁ、ハァ………はぁ」
( ω )「ハア、ハァ、はあ……」
ξ///)ξ「……………ブーンの、熱いのが、いっぱい」
小声で呟くツンの体に、最早、力は微塵も無い。
そんな彼女の上に、同じく、体の力を使い果たしたブーンが、圧し掛かってきた。
欲望を満たす事だけに集中し、
一心不乱に運動した肉体には、幾許かの余力も残されてはいなかったのだ。
91 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:27:15.17 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「あっ、ダメ…………今、動いたら、零れちゃう」
( ω )「はあ、はあ…………ツン」
ξ///)ξ「んっ………何? ブーン」
( ω )「……愛してるお」
それでも、最後には、これだけはもう一度、伝えようと、喉を震わせた。
その言葉を聞いて、嬉しそうに微笑みを浮かべたツンは、彼の体をギュッと抱きしめた。
ξ ー )ξ「私も、ブーンの事…………大好き」
( ω )「……もう少し、このままでいて、いいかお?」
ξ ー )ξ「だぁめ」
( ω )「お?」
ξ ー )ξ「………ずっと、このままがいい」
( ω )「………お」
彼女の可愛らしいわがままに、短い返事をし、ブーンも彼女の背へと手を這わせると、
(*゚ー゚)σ「あぁ〜!!」
部屋のドアが開き、いきなり、しぃちゃんが入って来た。
92 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:28:09.70 ID:v7bbcQgA0
.
(*゚ー゚)「ブーンお兄ちゃんと、ツンお姉ちゃんが、エッチな事してるぅ〜」
川 ゚ -゚)「何っ!? それは、本当か!?」
クーさんも入って来た。
('A`)「………まじかよ、ウツダシノウ」 ( ゚∀゚)o彡゜「貧乳おっぱい、貧乳おっぱい」 ノハ*゚听) 「うおおおおおおおお、なんと破廉恥な奴らだああああ!!」 (*゚Д゚)「ご、ゴルァ……」
(´・ω・`)「やあ、ようこそ愛の巣へ。このコンドームはサービスだから次回からは付けて欲しい」 (`・ω・´)「弟よ、空気を読め。彼等にそんな物は必要ない」
( ´∀`) ピロリローン♪ (・∀・;)「ちょ、盗撮止めろ」 (*゚д゚*) 「ハア、ハァ…」 (*゚∀゚) 「ブーちゃんも、ついに男になったね〜。お姉さん嬉しいよ」
(#゚;;-゚) 「……ウチには、関係あらへん事やな」 / ,' 3 「儂の可愛い孫に手を出すとは、万死に値するのう」 (-_-) 「何故、僕はこんな所に……」(´ー` ) 「シラネーヨ」
ミ*゚Д゚彡 「ふ、フサゴルァ……」 (*‘ω‘ *) 「ミニマムちんぽっぽ!!」 ( <●><●>) 「包茎なのは、わかってます」 (><;)「二人とも、失礼な事を言っちゃダメなんです」
< *`∀´>「アイゴー、これだからイルボンの野蛮人は民度が低いニダ!!」 J( 'ー`)し「お盛んねぇ、私もあと五歳若かったら…」 (^Д^ )「プギャー、五歳はねえよ、二十歳だろ」
*(‘‘)* 「私のキャラが分からないとか言うなです!!」 川*д川「祝まーす」 (*´_ゝ`)b「おk、目の保養ゲット!!」 d(´<_`*)「流石だな、兄者」 (・∀ ・) 「ねえ、お前らって、童貞でしょ?」
(=゚ω゚)ノ「二人とも、お幸せにょぅ」 从*'ー'从 「きゃあ〜、ブーンくんったら、大胆〜」 爪*゚〜゚)「エッチな奴らであります」 ('、`*川 「ああ、羨まし、くはないわね。どうぞお幸せに」
从*゚∀从 「ヒヒヒ、次は俺とどうだい?」 ( ФωФ)「我輩にもいつか、春が訪れるのであろうか」 (*゚∋゚)「………ポッ」 (∵*) 「…………ポッ」
lw´‐ _‐ノv 「ふむふむ、これが性行為というモノか。そもそも異性間の性交は、典型的には 男女のキスから始まり、互いの体を愛撫し、膣への指挿入、クンニリングス、
フェラチオなどの行為(前戯)を行って、興奮を高めたのち、性交(セックス・性器結合)に至るものであるが、同性間の場合や、オーラルセックスのみで、
完結する場合とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。『・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)』
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。『キャーやめて!』 ドラッグをきめた。『ガッシ!ボカッ!』 アタシは死んだ。スイーツ(米)」
何か、色々入って来た。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:28:32.11 ID:fhvM6f830
これは3Pフラグwwwww
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:28:58.47 ID:ptY2ixrLO
ウッウッウッウ……入りすぎだろ〜
95 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:29:00.18 ID:v7bbcQgA0
.
(;^ω^)「な、何事だお!?」
(*゚ー゚)「ツンお姉ちゃんだけいいな〜。しぃともエッチな事しようよ〜」
(;^ω^)「ええっ!? いいですとも!」
川 ゚ -゚)「おおっと、それは作者逮捕フラグだから自重しろ。だから、ここは、私と……」
ξ;゚听)ξ「馬鹿っ!! あんた達、何言ってんのよ!! ブーンは私のモノよ!!」
(*゚ー゚)「ツンお姉ちゃんは、もう終わったから一回休みだよ。さあ、ブーンお兄ちゃん、しぃと遊ぼ?(性的な意味で」
川 ゚ -゚)「待て待て、そもそも君は年端もいかない幼女という設定の筈だろ。
そんな君が、卑猥な事をして許されると思っているのか? (作者逮捕的な意味で」
(*゚ー゚)「え〜、大丈夫だよ。だって、しぃは、数百年を生きる魔女と長きにわたり闘ってきた死霊がとり憑いた死体を、
師匠に持つ少年の彼女と同じ顔をした、ただの十八歳以上の幼女っていう設定だから」
川 ゚ -゚)「………んっ? それって矛盾してないか?」
(*^ー^)「この、ブーン系小説はフィクションです。実在する人物、団体、学校、企業等とは一切関係ありません。
また、作中の女の子は皆、十八歳以上だから安心してね♪」
川 ゚ -゚)「何を、今更言ってるんだ……」
96 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:29:54.75 ID:v7bbcQgA0
.
ξ*゚听)ξ「ほら、ブーン、今の内よ、早くお尻を私に向けなさい!!」
(;^ω^)「ええぇっ!?」
(*゚ー゚)「あっ!! ツンお姉ちゃん、ずる〜い。ブーンお兄ちゃんは、しぃと遊ぶんだからぁ」
川 ゚ -゚)「ふむ、なら、ここはブーンに決めてもらうという事にしようじゃないか。
さあ、ブーン、誰を選ぶんだい?」
ξ*゚听)ξ「もちろん、私よね? だって、ブーンは私のモノだもの」
(*゚ー゚)「ブーンお兄ちゃんはしぃと遊びたいんだよね〜?」
川 ゚ー゚)「私は、君の事を信じているぞ」
(;^ω^)「くぅっ……」
(;^ω^)(何が、何だかよく分からないけど……こ、ここは)
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:31:30.74 ID:a6iyxvbp0
わっふる
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:32:01.94 ID:fhvM6f830
ハーレムktkr
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:32:07.88 ID:IODJkEKHO
しい
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:32:22.82 ID:x9DybvDF0
あれれ〜
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:34:31.50 ID:ptY2ixrLO
さるか…
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:34:42.65 ID:hnIpCMKc0
私怨
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:35:24.32 ID:IODJkEKHO
早くしろ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:37:02.77 ID:B3HsEe55O
ああ……
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:37:30.33 ID:IODJkEKHO
え?終わり?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:37:46.22 ID:Xf4PgQo70
支援支援支援支援
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:38:27.06 ID:oFXTpcOD0
わっふ…
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:39:46.25 ID:IODJkEKHO
. ____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ ツンの事は大好きだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも、クーさんのグラマラスなボディも捨てがたいお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ \
/ ⌒ ⌒ \ だから、しぃちゃんのロリおまんこに中出しするお!!
| :::::: (__人__) ::::: |
\ /
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:41:51.67 ID:a6iyxvbp0
通報しますた
111 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:42:24.33 ID:v7bbcQgA0
.
(*^ω^)「しぃちゃんのロリおまんこに中出しするおぉっ!!」
(;゚ー゚)「きゃあぁっ!!」
裸のブーンが体を跳ね起こすと、腹の上に跨っていたしぃが、後方へと倒れた。
(*^ω^)「おっおっおっ…………………お?」
すかさず、横たわる彼女の上に、フル勃起状態で、覆い被さる。
しかし、何故かそこは、フローリングの床の上では無く、硬質なアスファルト地面の上だった。
視線の先では、表情を驚きと恐怖に染めたしぃが、まんまると開かれた大きな瞳で、一糸纏わぬ姿のブーンを見つめている。
(;゚ー゚)「お、おはよう、ブーンお兄ちゃん」
(;^ω^)「……おお、おはよう」
(;゚ー゚)「起こそうと思って、お腹の上に乗ってたんだけど、重かったかな?」
(;^ω^)「………」
状況がいまいち飲み込めない素っ裸のブーンは、周囲を見渡してみた。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:42:53.34 ID:IODJkEKHO
113 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:43:28.08 ID:v7bbcQgA0
.
まず、しぃから視線を外し、顔を上げると、そこには、ブーン達の住処であるマンションがあった。
次に、右を向いてみると、数代の自家用車が白線に沿って駐車してあるのが見える。
また、周囲のアスファルトはクレーター状に少し陥没しており、全裸のブーンは、自分がその中心にいるのだと認識する事ができた。
(;^ω^)(あるぇ〜、こ、ここは……)
間違い無い。
ここは、先程までいた自分の部屋などでは無く、ツンにベクターキャノンをブチ込まれたマンション前だ。
(;^ω^)(ま、まさか………)
ツンだけでは無く、クーさんやしぃちゃんまでもが言い寄ってくるというさっきの異様なモテっぷりと、
最後の、知らない人達が、大挙として押し寄せるという異常な事態。
しぃちゃんが言っていた、おはようという言葉。加えて、今、現在の位置状況。
これら三つの事象が、如実に指し示す真実は、たった一つ。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:44:03.42 ID:ptY2ixrLO
支援
115 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:44:30.07 ID:v7bbcQgA0
.
ξ(;^ω^)(さっきのは……………夢?)
最終話だと言うのに、まさかの夢オチ。
なんという無謀なストーリー展開。
その信じ難い真実に、裸体のブーンは驚愕し、息を呑んだ。
いきり勃ったペニスも、自然と萎えてしまう。
ξ#(;^ω^)(作者のネタ切れもここまで深刻だったとは……)
(^ω^;)「………お?」
と、何か得体の知れない気配を感じとったフリチンのブーンは、最後に、左へと顔を向けてみた。
すると、そこには、
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:44:35.01 ID:ptY2ixrLO
支援
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:45:00.86 ID:ptY2ixrLO
支援
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:45:05.33 ID:fhvM6f830
らめええぇぇえぇぇ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:45:21.70 ID:IODJkEKHO
120 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:45:31.68 ID:v7bbcQgA0
.. /| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ハ
. / /;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| :|;;;| :|
| /;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ::|;;;;l :|:
:| /;;;;;;;|: l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ::l;;;;;;| :l::
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:::: ::::<匸Λキ=====nニ,!ili、:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::↑/:≠====ニZニ≠ミニ>:: ::/ :
、::::: :::::::\ヘ |:::|ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;: ,/゜`ヽ::l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::/::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ,/::::::,//:|::: .::/ ::::
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::::ヽ::::: :::::::::l,゙'‐:`キ--,,,,--ー'"`;/゛:::::ヘ: : : : : : : : : : : レ':`''二''ー-,,,_,,,,--‐_/:::::::l::::::/ ::::::::::
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:::::::::::::::::::\、:::ヽ ,l : : / ::::::::::::::::::/::::
::::::::::::::::::::::::::\::::\ 〈,| :/:::::::::_,, -' ̄ ::::::::::
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:46:22.06 ID:cGpGTX0i0
122 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:46:44.24 ID:v7bbcQgA0
.
ξ )ξ「………」
殺意の塊と言っても過言では無い、一人の死神が立っていた。
死神は、スッポンポンのブーンと視線が合うと、その表情を、禍々しい笑みへと変える。
ξ ー )ξ「グッドモーニング、ブーン。お目覚めはいかがかしら?」
(;^ω^)(目が笑ってねーお……)
彼女の顔をよく見ると、何故か、大量のケフィアが付着していた。
どうやら、彼女は、ブーンが寝てる間、野外でケフィアを食べていたらしい。
(;^ω^)(いいえ、精子です。誰が、どう考えても、僕の夢精です。本当にありがとうございました)
ξ )ξ「例えば……アナタがその昔、幼き頃。
捨てられて、凍えてる子犬を助けた事があるとしましょう」
(;^ω^)「………お?」
ξ#゚听)ξ「でも、死ねぇぇぇっ!!」
( ゚ω゚).・;'∴ 「ゲバァッ!!」
体躯を支える軸として左足を一歩前に出し、遅れてくる右足を、ブーンの腹に叩き付ける。
たったそれだけの動作で、一人の成人男性が、ゆうに10メートルを超す距離を飛んだ。
123 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:47:45.49 ID:v7bbcQgA0
.
( ω )「グッァッ!!」
世界が、己を中心にして、回転する。
そんな一時の浮遊感を味わった肉体は、車のフロントガラスの破砕音と共に、停止した。
ガラスの飛沫が舞い散る中、腹部と背部を襲う激痛に、ブーンは、表情を歪める。
肋骨を数本粉砕された。
主人公補正で、出来た傷はすぐに治りはするが、痛みが無いという訳ではない。
体内に発生する違和感に、折れた骨が肺に刺さっている事を認識したブーンは、ゆっくりと体を起こし、その場で血反吐を吐き捨てた。
ξ )ξ「……で? しぃちゃんのロリおまんこに、何をするって?」
ひしゃげた車から身を乗り出すブーンの耳に、その怒気を孕んだ質問が届く。
だが、肺が正常に機能しない今、少なからずの弁明をしようにも、声を上手く出せない。
(;^ω^)「ヒュッ、ヒュッヒュー、ツ、そ、それ、は……」
(*゚ー゚)「ねえ、ツンお姉ちゃん、ロリおまんこって、なぁに?」
ξ^ー^)ξ「う〜ん、なんだろうね? ツンお姉ちゃんにも分からないな〜。
でも、しぃちゃんには、多分、関係の無い事だから、少し黙っててちょうだいね」
(*^ー^)「は〜い。しぃ、いい子だから、静かにしてる」
ξ^ー^)ξ「うんうん、しぃちゃんはいい子だね〜」
(*^ー^)「えへへ〜」
124 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:48:48.54 ID:v7bbcQgA0
.
ξ )ξ「………………さて」
(;^ω^)「………うっ」
冷たい視線が、車から静かに降り立ち、隠れて逃亡を図ろうとしていたブーンを見据える。
ξ#゚ー゚)ξ「ブーン、風呂場であれだけ殴った後に、五階の窓からベクターキャノンで撃ち落としたっていうのに、
アナタはまだ、懲りていないようね……」
(;^ω^)「お、おお、落ち着けお、ツン。ただの夢の話しじゃないかお。
夢精顔射ぶっかけについては流石に謝るけど、そんなに怒らないでくれお」
ξ#゚听)ξ「いいえ、そんな夢を見るのも全ては、アナタの精神が病んでいるからよ。
こうなったら、病の原因を、根源から取り除いた方が良さそうね」
(;^ω^)「お? 何を、する気だお?」
ξ#゚ー゚)ξ「アナタの部屋全体を、今から空間圧縮で、粉砕してあげる」
(;^ω^)「なっ!?」
その行為が生み出す最悪の結果に、ブーンは戦慄した。
彼の部屋には、マッサージ店を経営していた頃から貯蓄していたエログッズが、至る所に隠されているのだ。
勝手に天井をブチ開けて、上階の他人の部屋との間に作った天井裏には、一万冊を超えるエロ同人誌が、
そして、同様に無許可で作った床下には、その倍を誇るエロゲーが主人の帰りを待ちながら、眠っている。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:49:11.36 ID:ptY2ixrLO
支援
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:49:51.67 ID:a6iyxvbp0
しえっしえん
127 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:49:52.72 ID:v7bbcQgA0
.
他にも、本棚にある多種多様な辞典は、全てのページが切り抜かれており、その空間に選りすぐりのエロマンガが隠されているのだ。
また、緊急用として、枕の中の粒を虫眼鏡で見ると、自分で書き写したお気に入りのエロマンガが読めるし、
懐中電灯の電池部分には、丸めて入れた秘蔵のエロイラスト百選が潜み、壁紙の模様には、複雑に暗号化された官能小説が採用されている。
余談だが、トイレのタンクの中にも、防水加工を施したエロ小説を隠していたが、ツンが掃除した際に発見されてしまった。
やっぱり、何事も、やり過ぎは良くないらしい。みんなも、隠し場所には十分気をつけよう。
ξ#゚听)ξ「前々から、鬱陶しかったのよ。見つけて処分する度に、新たなイヤらしい本を持ち出してくるアンタが。
やっぱり、害虫は一匹一匹潰すより、巣穴を丸ごと叩いた方が手っ取り早いわよね」
怒れるツンが、ブーンの部屋に対して空間圧縮を使えば、それら全ての秘蔵コレクションが失われる事となる。
別れの言葉も無しに、最愛のモノ達と死別する恐怖。ああ、考えただけでも身の毛が弥立つ。
エログッズ達にいったい何の罪があると言うのだろうか。
まさか、存在する事自体が、罪だとでもいうのか。
しかし、ここでいくら熱弁を垂れようとも、ツンの心一つで、エログッズ達が死ぬ事に変わりは無い。
(;^ω^)「ツン、止めるんだお!! 落ち着いて僕の話しを聞いてk
ξ#゚ー゚)ξ「もう、遅いわよ」
この女、まさに、悪魔。その行為、残虐非道の極みなり。
試作段階から度重なる改良を施された空間圧縮装置は、
一切のキー入力を必要とせず、ただ彼女の意志に反応し、ブーンの部屋を圧縮した。
後は、その圧縮状態を無作為に開放するだけで、全てが終わる。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:50:18.90 ID:SHOnidDf0
みみそうじ みたいなオチ書いてた人と同じ?
あと他にも書いてたような
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:50:53.63 ID:9iLvAWnN0
待ってました
支援
130 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:50:55.36 ID:v7bbcQgA0
.
ξ^ー^)ξ「バイバ〜イ」
(; ω )「クッ、ァッ――――」
そして、彼女が右手を上げ、その指を鳴らすと、
心の底で朧げながらも確かに感じていたエログッズ達の生の息吹きが消失し、彼の心は虚無感で満たされた。
ブーンの愛と情熱をかけて集めた努力の結晶達、いや、愛娘達と言っても良い大切な存在全てが、残らず塵となったのだ。
直に部屋に行って見ずとも、彼には、彼女達の死が感知できた。彼とエログッズ達との繋がりは、それ程までに深いモノだった。
( ω )「…………」
これまで、数々の修羅場において、
精子を共にしてきたエログッズ達との別れは、ブーンの心を、際限無く蝕んでいく。
と、共に何かが心の奥底で、沸々と煮え滾るのを感じた。
ξ゚ー゚)ξ「ああ〜、スッキリした。これでもう、目障りな物を見なくてすむわね」
( ω )「………黙れお」
その感情が、熱風を撒き散らしながら炎上する烈火の怒りだと理解した時には、もう既に、口が動いていた。
ξ゚听)ξ「あら、私にそんな口をきいていいのかしら? どうなるか分かってるの?」
(#゚ω゚)「黙れと言っているんだお!! この外道が!!」
ξ゚听)ξ「………どうやら、お仕置きが足りないみたいね」
131 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:52:15.06 ID:v7bbcQgA0
.
(#゚ω゚)「何が、お仕置きだお!! 何が、病の原因を根源から取り除くだお!!
元々の原因は、オマエの度が過ぎた、アナルプレイの所為じゃねえかお!!」
ξ )ξ「……へえ、そういう事言うんだ」
(#゚ω゚)「もう、泣いて謝っても許さねえ。もし、エログッズ達が帰って来たとしてもだお。
僕は、この内心に湧き上がる怒りと悲しみにおいて、オマエを許す事は断じて無い」
ξ )ξ「あらあら、恐い恐い。じゃあ、許されないとどうなるのかしら?」
(#゚ω゚)「この場で、オマエを倒し、オマエの処女を奪ってやる!!」
ξ ー )ξ「……………ぷっ、クッククッ、クククッ、ふっ、あはは、はははははっはっははははははははははは!!」
(#゚ω゚)「僕は、本気だお!!」
ξ ー )ξ「ふふっ、何を言い出すかと思えば、実に馬鹿馬鹿しい。………ねえ、しぃちゃん」
(*゚ー゚)「なぁに? ツンお姉ちゃん」
ξ ー )ξ「鍵を渡すから、先に部屋に戻って待っててくれるかな。
ちょっと、ツンお姉ちゃんは、ブーンお兄ちゃんと二人きりで殺る事が出来ちゃったからさ」
(*゚ー゚)「やる事って?」
ξ ー )ξ「ちょっとした、お遊びみたいなモノよ。
でも、しぃちゃんにはちょっと危ないかもしれないから、ここから離れていて欲しいのよ」
(*゚ー゚)「………うん、分かった。しぃ、お部屋で待ってる」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:53:18.01 ID:ptY2ixrLO
頑張れブーン!
133 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:53:26.18 ID:v7bbcQgA0
.
ξ ー )ξ「本当に、しぃちゃんはいい子ね。ああ、あとブーンお兄ちゃんの部屋は危険だから入っちゃ駄目よ。
多分、入ると床が無くて、下の階に落ちちゃうと思うから」
(*゚ー゚)「はぁーい」
元気に返事を返したしぃは、駆け足でマンションの入り口に向かった。
その後ろ姿を微笑みを浮かべながら見送ったツンは、ブーンへともう一度視線を向ける。
ξ ー )ξ「……わかったわ。もし、アナタが私に勝てたなら、私の事を好きにしてもいいわよ。
そもそも、敗者に自由なんて存在しないしね」
( ゚ω゚)「………」
ξ ー )ξ「でも、ブーンも分かってるわよね? もし、私が勝ったら、アナタのお尻がどうなるかって事を。
今までの数十倍の苦痛、いえ、快感に、身を悶えさせる事になるわよ? それでもいいの?」
( ゚ω゚)「………ああ」
ξ ー )ξ「ふーん、今、土下座して謝れば、まだ、アナルバイブ十本同時刺しの刑で許してあげるけど。
それでも、勝ち目の無い勝負を挑むって言うのかしら?」
( ゚ω゚)「ほざいていろ。男に二言は無い、さっさとかかって来いお」
ξ )ξ「そう………………、残念ねっ!!」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:53:29.81 ID:IODJkEKHO
135 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:54:39.70 ID:v7bbcQgA0
.
戦闘の始まりは、空間の強制圧縮から始まった。
ツンが、自分の殺意を以って、背後に存在する空気を全て圧縮したのだ。
圧縮された大量の空気は、超高圧力下の圧縮球を、ツンの背後に生成する。
さらにツンは、その作業を行いながら、全筋肉に力を籠めた。
無駄な筋肉の無い肉体は、力を入れても醜く肥大化する事は無く、その硬度だけをただ純粋に上げていく。
ξ゚ー゚)ξ「一瞬で、終わりにしてあげる」
そして、死刑宣告を告げたツンの背後で、圧縮球が圧力から解放された。
解き放たれた空間が空気によって破裂する。
それに伴い発生した暴風が、ツンの肉体を襲い、彼女の身を容赦無く前方へと吹き飛ばした。
だが、ツンは、己の剛脚によって身を支え、その速度のままに、眼前のブーンに突貫する。
地を滑走する彼女の足裏にアスファルトが削られ、飛沫が宙を舞い、10メートルという互いの距離が、宣言通りの一瞬で詰められた。
あとは、握り固めた右拳を振るい、愚者の肉体を破砕するのみ。
頭部を捉えれば、頭蓋の粉砕と共に首が飛び、腹部に決めれば、背骨ごと貫き、風穴を開ける。
しかし、彼女が狙うのはそのどちらでも無い。
ξ ー )ξ(そのみすぼらしいイチモツを消滅させて、ただの、アナルペットにしてやる!!)
高速の初撃が狙うのは下腹部、雄の絶対的急所。故にその初撃は、終撃となる。
――――――筈だった。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:55:59.31 ID:ptY2ixrLO
支援
137 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:56:12.16 ID:v7bbcQgA0
.
ξ; )ξ「カァッ!!」
突然、肉体を襲った不可視の衝撃に、肺が圧迫され、苦悶の息が漏れる。
加えて、真っ向から左のツルペタオッパイに直撃したその一撃は、ツンのベクトルを微かに右へと傾け、
その結果、彼女の肉体は、ブーンの僅かに左を横切った後、彼の背後の、車に激突した。
空気の爆発によってツンが得ていた莫大な運動エネルギーは、
車を粘土のように容易く拉げさせ、車体の全長を、本来の半分にまで縮めさせる。
ξ# )ξ「……………へえ」
だと言うのに、激突したツンの肉体自体は全くの無傷だった。
後頭部をバンパーに強打した為か、少し痛みに目が眩むが、
殆ど肉体に問題は無く、停止していた呼吸を再開し、眼前のブーンを睨みつける。
起き上がった彼女に背を向け続けているブーンには、何ら変わった所は無い。
ただ一つ、彼女が弾き飛ばされる前と違うのは、おろしていた右手を、上空に掲げているという点だけだ。
ξ# )ξ「どうやったかしらないけど、やってくれるじゃない」
(゚ω゚ )「……遅すぎですお」
ξ#゚听)ξ「私が、遅い? 私がスロウリィ!!?」
( ゚ω゚)「はい」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:56:35.91 ID:fhvM6f830
わっふるわっふる
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:56:40.50 ID:a6iyxvbp0
冗談じゃねえええええええええッ!!
支援
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:57:26.13 ID:bCounrjBO
マジでガチバトルするとは……
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:57:34.75 ID:7vC5zDnB0
おせええええ支援
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:58:41.17 ID:hnIpCMKc0
おせぇよカス
支援
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:58:53.92 ID:qDwEYb6LO
なにこのバトル展開w
支援支援
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:59:10.02 ID:yXvMvcwNO
追い付いたw支援
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 22:59:33.23 ID:PR/lXF1b0
さる?
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:05:19.60 ID:oFXTpcOD0
しうぇん
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:05:47.04 ID:IODJkEKHO
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:07:20.07 ID:ZcbP3UTFO
しぇん
.
ξ#゚听)ξ「冗談じゃ無いわよォォォォオオオオオ―――――――ッ!!!!」
叫びを上げたツンは、後ろの車の残骸に五指を喰い込ませると、そのまま、振り向いたブーンの横っ面に、投げ付ける。
が、その攻撃も無駄に終わった。
スクラップがブーンの顔面を捉えるより前に、空中で、跡形も無く四散したのだ。
ホイールが、ワイパーが、砕けたサイドミラーが、車体に用いられる部品全てが、不可視の衝撃に打ち砕かれた。
ξ;゚听)ξ「なっ……」
今回も、彼女は、ブーンの攻撃自体は見えなかったが、現在の相手の右腕の位置を見て、おおよその理解は出来た。
車体が、ブーンに飛来していく瞬間、掲げられた右腕が一度消え、気付いた時には車へと向いていたのだ。
ξ;゚听)ξ「………」
( ゚ω゚)「驚いたかお? ツン」
ξ;゚听)ξ「あんた、その腕……」
( ゚ω゚)「そう、この腕こそが、君が破壊したモノ達が僕にくれた力、オナニストとして生き、幾千幾万という白き天使達を殺した僕が手に入れた力。
ホ ワ イ ト ・ ト リ ッ ク
その名も、――――白塗られし、技巧派の殺戮手――――」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:09:09.15 ID:ptY2ixrLO
支援
スクライド支援
.
ξ;゚听)ξ(………ちゅ、厨二病、乙)
ブーンがどうやって二度に渡るツンの攻撃を防いだのか。その理屈は簡単だった。
彼はただ、十倍速エロゲプレイで修練した動体視力で暴風の如きツンの挙動を捉え、その右手を振るっただけ。
と言っても、その腕は、常人と同等の腕では無い。
そもそも、十倍速でまともにエロゲーをプレイし、楽しむ為には、必要不可欠な能力が三つある。
一つに、高速で入れ替わる画面を視認する動体視力。二つに、最早人語とは思えぬキャラの声を聞き取る速聴力。
そして、最後の一つは、エロシーンで陰茎をシコり、瞬時に絶頂に達する為の、常識を度外視した腕力だ。
本来の十分の一の時間で終わるエロシーンは、一般人にとってはまさしく刹那、到底、オナれたモノじゃない。
それでも、その短時間にペニスを扱き、絶頂に達したいというのならば、とある壁を超えなければならない。
そう、音速の壁を超えなければならないのだ。
まさしく、音速オナニー。
その実現不可能と言われた妙技を、ブーンは自分の人生全てをかけて体得していた。
( ゚ω゚)「僕の振るわれた右腕は音速を超え、発生した衝撃波は全てを砕く。その事実に例外は無いお」
ξ;゚ー゚)ξ「ふぅん、そういうわりには私の体は砕けて無いわね」
( ω )「それは……今から砕いてやるお!!」
ξ;゚听)ξ「クッ!!」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:09:54.10 ID:ptY2ixrLO
支援
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:09:57.34 ID:SHOnidDf0
糞ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwww
155 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:10:40.63 ID:v7bbcQgA0
.
タイミング的にブーンの攻撃を読んだツンは左に身を飛ばす。
直後、砕かれる、アスファルト。高速の視界の中、それを視認したツンは、ほっと心中で安堵を得るが、
( ゚ω゚)「本当に、遅いですお」
ブーンの両眼は、彼女の回避運動さえも捉えていた。
回避先にツンの足が着地する前に、再度、右腕が振るわれる。
衝撃に、吹き飛ばされるツンの身体。その身に、追撃で衝撃波が三発撃ち込まれる。
ξ; )ξ「ぐぁっ!!」
空中を飛ぶ肉体を、連撃で加速させられたツンが、激しくアスファルトに打ち付けられた。
流石に、鍛え抜かれた鋼鉄の肉体も、至近距離からの、度重なる衝撃の連続に、悲鳴を上げる。
ξ;゚听)ξ「ハァ、ハァ、グッ……」
( ゚ω゚)「………」
すぐさま、身を立て直し、防御姿勢をとるが、予想した更なる追撃は撃ち込まれなかった。
視線の先のブーンは、ツンに右腕を向けたまま、全く動こうとしない。
ξ;゚听)ξ(……余裕、だとでも言いたいのかしら)
そう思ってしまうのも、無理は無い事だろう。
その動体視力は、些細な挙動も見逃さず、その右腕は、標的の接近を許す前に撃ち砕く事が出来るのだから。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:10:50.37 ID:ptY2ixrLO
いいぞぉいいぞぉ!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:11:48.55 ID:a6iyxvbp0
クーガー兄貴最高
支援
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:11:54.50 ID:ptY2ixrLO
支援
犯せ!!!!!!!!!!!!!!
160 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:12:04.74 ID:v7bbcQgA0
.
ξ゚听)ξ(いや、違うわね。アイツはさっき、私を今から砕くと言った。
だけど、私の肉体は、痛みはあれど、傷を負った訳では無い。なのに、余裕を抱くなんて、御門違いだわ)
しかし、ツンの考え通り、ブーンの心には、余裕など一切無かった。
むしろ、ツンの異様に頑丈な肉体に、ブーンは驚愕していた。
放ったどの衝撃波も、車体を木っ端微塵に吹き飛ばし、アスファルトをも撃ち砕く、多大な威力。
そんな攻撃を合計五発も、相手の肉体に撃ち込んだというのに、見た目状変化は無く、無傷のままなのだ。
渾身の力を籠めた攻撃が効いていないという事実。この状態が続けば、いずれ効かぬ攻撃を続け、疲弊したブーンが、敗れる事となる。
ξ゚听)ξ(それに、そもそも衝撃波の射程が無限という訳では無い。距離が開けば、その威力も弱まるはず。
つまり、今、ブーンが攻撃してこないのは、現在の私の立ち位置が、アイツにとっての射程外だと言う事に……)
ξ゚听)ξ「どうしたの? さっさと、攻撃してきたら?」
( ゚ω゚)「……そういうツンこそ、ビビって動けないのかお? さっさと来いお」
ξ゚ー゚)ξ「あっそう……じゃあ、遠慮無く、そうさせてもらうわね」
今のブーンの返事で、ツンは確信した。
予想通り、この立ち位置は射程外、または、有効なダメージを与えられない距離。
そして、奴は狙っている。無駄な体力を使わずに相手を仕留められる、一撃必殺のカウンターを。
最高速で突撃するツンの肉体に、真っ向から最大限の衝撃波をぶつけ、今度こそ完全に彼女を粉砕するつもりなのだ。
けれど、相手の技の特性を知っていれば、そのカウンターも容易に無効化できる。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:12:29.90 ID:0wFhDevQO
躊躇しちゃらめえええぇぇぇぇ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:13:23.12 ID:IODJkEKHO
後何話?
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:13:34.69 ID:ptY2ixrLO
……っく………!
164 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:14:37.54 ID:v7bbcQgA0
ξ゚听)ξ(あの衝撃波は右腕からしか発生しない………それなら!!)
両足でアスファルトを蹴り飛ばしたツンは、
ブーンの左側、右腕の死角へと回り込むようにその身を躍らせた。
いくら、相手の右腕が強力でも、攻撃できなければ意味が無い。
加えて、ブーンが持ち得る異常な能力は、視力と腕力のみだ。
弧を描きながら接近するツンの高速移動に、正確に対応できる程の旋回能力を、
ここ最近、室内に籠りっぱなしで衰えた彼の両足では、発揮する事は出来ない。
大層な主砲を持った戦車も、側面を衝かれれば、終わりなのだ。
( ゚ω゚)「………」
けれど、ツンは誤認していた。
相手は、ツンが想像したような、並のオナニストでは無かったのだ。
ξ; )ξ「アぐぁッ!!」
予想しえなかった一撃を、真正面から叩き込まれた。
その意表をついた一撃を放ったのは、死角にある右腕では無い。
( ゚ω゚)「…………フン」
今まで、微動だにさせなかった、左腕。
この一撃の為に、敢えて使わなかったその隠し球を、疾走するツンへと振るったのだ。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:15:15.85 ID:ptY2ixrLO
支援
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:15:21.78 ID:X8hOyRBdO
陵辱!陵辱!陵辱!
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:15:27.44 ID:IODJkEKHO
早くしろ
168 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:15:39.67 ID:v7bbcQgA0
.
完璧なタイミングで御見舞いされたカウンターは、彼女の顔面を穿ち、後方へと転倒させる。
幾許かの距離を飛ばされた彼女は、後頭部からアスファルトに落下し、鈍い音を周囲に響かせた。
ξ )ξ「うっ………………」
( ゚ω゚)「ツゥゥゥゥ〜〜ン、僕がぁ、右手だけでぇ、オナニーをしているとでも、思ったのかおぉ〜?」
ξ )ξ「……………………」
倒れたまま身動きをしなくなったツンを凝視しながら、ブーンが問う。
が、当然、その問いにツンの返事は無い。完全に、意識を失っているようだ。
ブ ラ ッ ク ・ ジョー カー
( ゚ω゚)「この左腕こそが、僕にとっての最終兵器、――――隠匿されし、絶対的切り札――――
僕はこの両腕の力によって、オナニスト十三称号の一つ、『狙撃手(オナイパー)』の称号を勝ち得たんだお!!」
高良かに宣言するブーンは、
内心でもう勝利を確信し、これからの凌辱プランを脳内で練り始めていた。
跡形も無く、無残に、愛娘達を消滅させられたのだ。
普通に相手の初めてを奪ったのでは、気が晴れない。
彼女達の怨みと自分の怒りを完全に払拭する為には、より残酷に、容赦無く、徹底的に弄んでやらねばなるまい。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:17:17.53 ID:ptY2ixrLO
カッケ………
170 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:17:43.77 ID:v7bbcQgA0
.
( ゚ω゚)「………フヒ、フヒヒ、ヒッヒヒ。楽しみだ」
ξ )ξ「厨二病、乙」
( ゚ω゚)「………お?」
そんな考えを脳裏に巡らし、下卑た笑みを浮かべるブーンの耳に、不意に、ツンの声が届いた。
声を出した張本人は、勝利の美酒に酔っていた彼の目の前で、何事も無かったかのように立ち上がり、服に付いた埃を払う。
ξ )ξ「あ〜あ、結構汚れちゃったなぁ」
( ゚ω゚)「……正直、驚いたお。左腕の一撃を喰らっても、まだ、動けるとは」
ξ゚听)ξ「確かに、今のは結構、効いたわね。一瞬だけど、久しぶりに気を失ってしまったし。
だけど、今のが切り札だとしたら、少々、役不足なんじゃない?」
( ゚ω゚)「強がりを言うのも、程々にするお。体はもう、限界を迎えている筈だお」
ξ゚ー゚)ξ「……ふふっ、どうかしら」
( ゚ω゚)「ほざけお!!」
両腕から放つ二重の衝撃波で、ツンが浮かべた不敵な笑みを消しさる。
切り札による渾身のカウンターでも、この化け物を倒しきれなかった事に、
多少の恐怖を覚えたブーンだが、無理に立ち上がった彼女の足は、軽く痙攣していた。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:18:30.25 ID:fhvM6f830
わっふるわっふる
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:18:32.58 ID:a6iyxvbp0
支援
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:18:36.16 ID:ptY2ixrLO
頼む……!
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:18:55.87 ID:SHOnidDf0
ブーン支援
175 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:19:18.56 ID:v7bbcQgA0
.
頭部への一撃が、いくらかのダメージを与えているのは明白である。
ならば、最早、自分の両腕を温存させる必要は無い。
ここで一気に畳み掛け、相手が力尽き倒れるまで、己が持つ腕力を信じ、酷使し続けるのみ。
( ゚ω゚)「おおおおおおおおォォォォォォッ―――――――――」
ブーンの両腕が消える。いや、音速を超えた速度ゆえ、視認出来ないだけだ。
音速の両腕から生まれる衝撃は、残らずツンへと、満身創痍の彼女へと降り注いだ。
場に響くのは、肉を撃つ連撃音。
振り下ろされた右腕は、返す腕で更に衝撃波を生み、重ねて動く左腕が、その威力を倍加させる。
息を吐く暇も無い。裸のブーンの肌に浮く汗は、音速の風に触れる度に、霧散する。
全ての動きは、眼前の敵を撃ち滅ぼす為に。
全身全霊を籠めたこの連撃は、鬼人さえも、圧倒する。
ξ ー )ξ「………クククッ、貧弱! 貧弱ゥ!」
(;゚ω゚)「なっ!!」
ξ ー )ξ「このツン王の鋼鉄の肉体は、砕けぬ!! 折れぬ!! 朽ちぬ!!」」
それなのに、標的は衝撃の嵐の中、倒れもせず、消し去られた筈の笑みを浮かべていた。
ξ ー )ξ「女性の顔に攻撃した事を、後悔させてあげるわ」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:19:30.95 ID:hRUwomWL0
激しくブーン支援
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:19:44.20 ID:a6iyxvbp0
支援
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:20:02.04 ID:bCounrjBO
戦闘シーンもおもしろいから困る。
179 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:20:19.52 ID:v7bbcQgA0
(;゚ω゚)「くっ!!」
ツンの言葉から、自身に迫る危機を予感したブーンは、両腕を一度止め、カウンターの体勢を取る。
だが、ツンは、ブーンの予想に反し、距離を取るように後方へと跳躍し、周囲を見渡した。
ξ゚听)ξ「よっと………ん〜、ここら辺でいいかしらね」
(;゚ω゚)「………何故、だお。何故、無事でいられるんだお」
ξ゚ー゚)ξ「フンッ、アンタの豆鉄砲なんて、少しでも距離が開けば、痛くも痒くも無いわよ。
そんな威力じゃあ、人っ子一人倒せないんじゃない?」
(;゚ω゚)(ありえないお……)
ブーンの思考通り、ありえない事だ。
ブーンが発生させる衝撃波は、片腕だけでも、今のツンとの距離ぐらいならば、一般人を容易に卒倒させる事が出来る。
だと言うのにツンは、今の立ち位置よりも短い距離、かつ、両腕でのブーンの攻撃を、難無く耐えてしまったのだ。
俄かには信じ難い、真実。だからと言って、現実から目を逸らしている余裕は、ブーンには無い。
彼は勝たねばならないのだ、失った愛娘達と、自分自身の安穏の為に。
渇望する勝利の為に、ブーンは、現状を考察する。
まず、ツンとの距離が空けば、ダメージは殆ど通らない。
全力でその距離を詰めようとしても、脚力が衰えている以上、ツンが距離を離そうとすれば、追いつくのは至難だ。
しかし、逆にツンの方も、ブーンに近づかない限り、有効な攻撃はできない。
もし、遠距離攻撃をしてきたとしても、十倍速エロゲで鍛えた動体視力にかかれば、簡単に撃ち落とせる。
180 :
>167ハンネ:2008/03/04(火) 23:20:30.26 ID:IODJkEKHO
ブーン勝てよ糞が
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:20:45.08 ID:kTZU42KyO
>>168オナイパーwwwwwww不覚にも吹いたwwwwwww
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:20:45.71 ID:a6iyxvbp0
きっと俺だけだがツン支援
183 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:21:30.98 ID:v7bbcQgA0
.
( ゚ω゚)(なら僕は、このままツンが、攻撃の為に接近してくるまで、動かなけれいいだけだお。
ツンの性格上、絶対に逃亡はしない、必ず有効打を与える好機は来る。その瞬間を逃さず、この両腕で砕いてやるお)
ξ゚听)ξ「ああ、そうそう。ブーン、アナタ、大事な事を忘れてるわ」
( ゚ω゚)「…………おっ?」
ξ゚ー(;゚ω゚)「っ!!」
ξ゚ー゚)ξ「私が、瞬間移動を使えるっていう設定の事よ」
瞬間移動。相手の気を探り、その位置へと、瞬時に移動する事が出来る能力。
これこそが、ブーンと作者自身の、唯一の盲点だった。
確かにツンは、『( ^ω^)ブーンがいろエロするようです』、しぃ編、レス番号554で、瞬間移動を使ったと明言している。
まったく、反則もいいところだ。
ベジータが、悟空に勝てないのは、この能力の所為も、あるんじゃないだろうか。
こんな、距離の概念を無視出来るチート能力を持っていたら、ブーンがいくら頑張ったって歯が立たないに決まっている。
そもそも、瞬間移動の使用を認めていいのは、サイボーグ001とヤードラット星人、そして、どこでもドアだけなのだ。
何故、いろエロ時の作者は、こんな馬鹿な能力を、ツンに与えてしまったのか。
まあ、当然、その理由は、ただの悪ノリによる、暴走にすぎないという事は、分かりきっている訳だが。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:23:14.27 ID:FdV2lwT4O
えええええええ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:23:19.11 ID:a6iyxvbp0
そんな設定覚えてねぇwwwwww
186 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:23:22.67 ID:v7bbcQgA0
.
ξ#゚听)ξ「ドラァァッ!!」
(;^ω^)「おふぅっ!!」
プニョン♪
大樹をも烈斬する蹴りが、ブーンの、剥き出しのプニプニヒップに叩き込まれた。
蹴り飛ばされたブーンは、先程までツンがいた場所まで、地の上を転がり、停止する。
もちろん、お尻は無事である。
ξ*゚∀゚)ξ「ああああ、いい!! この尻の感触、たまらない!!
私は今、最高に『ハイ!』って、やつよォォォォォォハハハハハハハハハハーッ 」
(;^ω^)「くうぅぅっ、瞬間移動なんて能力もってるなら、何故、すぐに使わなかったんだおおっ!?」
ξ゚ー゚)ξ「馬鹿ねぇ。私にとってこの戦いは、ただの余興、オードブルに過ぎないのよ。
すぐに、メインディッシュに手をつけたら、つまらないでしょ?」
(;^ω^)「うううっ……」
ξ^ー^)ξ「もちろん、ここで言う、メインディッシュっていうのは、アナタのその、素晴らしいお尻の事だけど」
(;^ω^)「……馬鹿に、しやがって」
ξ゚听)ξ「でもね、正直言って、私、とても失望しているの。
アナタが珍しく反抗的な態度を取るから、どの程度の力を持っているのか楽しみにしてたっていうのに……全然、力不足で」
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:25:08.85 ID:a6iyxvbp0
しえn
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:25:11.28 ID:ptY2ixrLO
…畜…生………畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生
189 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:25:20.35 ID:v7bbcQgA0
.
(;^ω^)「この、悪魔め」
ξ゚听)ξ「………もう、オードブルにも飽きてしまったわ」
空間圧縮の解放を意味する指の音が、鳴り響いた。
同時に、無数のアナルバイブの先端だけが、ブーンの周囲に、突如出現した。
ブーンを完全に包囲するように展開されたアナルバイブは、その全ての矛先を、ブーンのお尻へと向けている。
逃げ場は無い、360°見渡す限りに浮遊するアナルバイブ。
上空にも、ローションを滴らせた矛先を下方に向けた、アナルバイブが存在している。
(;゚ω゚)「なっ、何だお、これは……」
ξ゚听)ξ「そうねぇ、アナタと同じように技名を言うとしたら、『ケツの処女 アナル・メイデン』なんてどうかしら?」
周囲を覆う多数の尻掘り棒が醸し出す醜悪な様相は、
ハンガリーの伯爵夫人、エリザベート・バートリーが製作を依頼したという、かの有名な拷問器具、『鉄の処女 アイアン・メイデン』そのもの。
幾多の処女の生き血を吸った鉄の処女と同様に、
この空中に静止しているアナルバイブ群も、これまでブーンの尻を、何度となく突き刺している。
(;^ω^)(僕の技名より、バックグラウンドがちゃんとあって、なんか、羨ましいお)
ξ゚听)ξ「瞬間移動を使う前に設置しておいたの。
もう一度、指を鳴らせば、アナタ目掛けて、全弾、発射されるわ」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:25:27.93 ID:BbdjVZxJO
これは男としてブーンに勝って欲しいwww
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:25:55.37 ID:bCounrjBO
ξ゚听)ξ「バカね。ベクターキャノンモード中にゼロシフトなんて使えるわけないじゃない。ただの瞬間移動よ」
的な感じなことを確かに言ってた記憶が…
192 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:26:41.22 ID:v7bbcQgA0
.
(;^ω^)「くっ………」
ξ゚ー゚)ξ「さて、どうする? ブーン。
アナタのそのたった二本しかない、ご自慢の両腕で、この1000本を超すアナルバイブを、全て撃ち落とせるかしら?」
無理だ。
全てのアナルバイブが正面から向かってくるならば、まだ、可能であるかもしれないが、
ブーンを中心に半球状にアナルバイブが展開されている今、目で捉えられない後方や上空からくる凶弾は撃ち落とせない。
それにオナニストとは、自分の息子相手に、死力を尽くし闘う、猛者達の事。
チンコは背中に付いてるんじゃない。体の前に付いているのだ。
故に、オナニストは、後ろへの攻撃方法を持ちえない。
ブーンの衝撃波も、後方に発射する事は出来ないのである。
( ω )「………くそっ」
絶対的な力の差が生んだ絶望に、ブーンは打ち拉がれ、両膝を地につき、項垂れた。
完全なる敗北者の姿だ。その惨めな醜態に、ツンの顔が笑みに歪む。
ξ゚∀゚)ξ「あらあらあらぁ〜? 今更になって、土下座でもするのかしらぁ〜?
まあ、私は優しいから、許してあげない事も無いわ。その代わり、私の忠実なるアナルペットになってもらうけどね」
( ω )「……………ツン」
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:28:02.79 ID:ptY2ixrLO
支援
194 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:28:29.77 ID:v7bbcQgA0
ξ゚ー゚)ξ「さあ、負けを認め、身も心も、私の物になると宣言しなさい。
そうすれば、痛くはしないわ。一緒に、気持ち良くなった方が、得る快感も何倍にも増すんだから」
( ω )「君も一つ、忘れている事があるお」
ξ゚听)ξ「…………は?」
( ゚ω゚)「僕の息子の、二つ名を忘れたのかお!?」
ξ゚听)ξ「アンタ、何を言って………」
( ゚ω゚)「ディグダ!! あなをほるだお!!」
ξ;゚听)ξ「…………えっ?」
叫びを上げたブーンは、自分の硬質化した息子を、アスファルトの地面へと突き刺した。
続け様にブーンは、突き刺さった息子を中心に、両腕を使って、体を回転させる。
( ゚ω゚)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
徐々に、アスファルトが削れ、砂塵が舞い、ブーンは地中へと潜っていく。
逃げ場が無いと思われた絶望的状況下の中、ブーンが見出した唯一の光明。
それは、アナルバイブの発射前に、地中へと逃げ込む事であった。
ξ;゚听)ξ「…………あ、ありえない」
ツンは開いた口が塞がらなかった。
それもそうだ。こんなチンポでアスファルトを貫くなんて事、出来る訳が無いに決まっている。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:28:45.30 ID:IODJkEKHO
そろそろしいにぶちこむ所見たい
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:29:19.84 ID:a6iyxvbp0
ディグダwww
197 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:29:50.79 ID:v7bbcQgA0
.
けれど、よく考えて欲しい。
一レス目でも述べたが、
音速オナニーを実行すると、想像を絶する摩擦熱と衝撃波がペニスに発生する。
常人なら一瞬で、ペニスが千切れ飛ぶだろう。
だが、ブーンはその音速オナニーを何度も実行し、かつ、ペニスも無事な状態を維持しているのだ。
それはつまり、音速オナニーに耐えうる状態にまで、自分の息子を昇華させる事に成功したという事。
それ程までの強度を持ったペニスならば、アスファルトを貫き、穴を掘るなんて事は、造作も無い事だろう。
言わば、この息子の力は、音速オナニーの副産物に他ならない。
ξ;゚听)ξ「………………はっ」
呆気に取られ、ただただ呆然と、目の前の信じられぬ現実を眺めていたツンも、やっと正気に戻った。
彼女も、このまま易々と、ブーンを逃がす気など、毛頭無いのだ。
地中に逃げ込むと言うのなら、その前に、アナルバイブを撃ち込めばいい。
ξ;゚听)ξ「に、逃がすかっ!!」
発射を告げる指の音と共に、全てのアナルバイブが圧縮状態から解放され、高速で射出された。
巻き上がる砂煙の中へと、全てのアナルバイブが撃ち込まれ、何かを貫く音が、連続で木霊する。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:30:12.38 ID:ptY2ixrLO
ぶち込めぇぇ
なんという無限地竜拳
200 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:31:12.46 ID:v7bbcQgA0
.
ξ゚ー゚)ξ(………手応えあり)
その音が、ブーンの尻をアナルバイブが貫通した音だと判断したツンは、頬を歪ませた。
タイミング的に考えても、ブーンが完全に地中に潜るより早くに、アナルバイブが到達している。
だが、そのまま、徐々に晴れていく砂塵に、視線を向けていたツンは、またも驚駭する事になる。
ξ;゚听)ξ「………う、そ」
そこにあったのは、射出されたアナルバイブと、砕かれたルービックキューブの欠片だけだったのだ。
ブーンはあの危機的状況の中、最後の最後に、ケツに入れていたルービックキューブをデコイ代わりに発射し、
さらに、その反動で爆発的な推進力を得て、全てのアナルバイブを完全に回避していたのである。
ξ;゚听)ξ「そんな、馬鹿、な…………逃げられるなんて」
完全にしてやられた。
それに、アナルに常時、ルービックキューブを入れていくように指示したのも、彼女なのだから始末が悪い。
ξ )ξ(まさか、自分の行いで、自分の首を絞める事になるとは……)
( ゚ω゚)「ツン、捕まえたお!!」
ξ゚听)ξ「………え?」
諦観の念に包まれていたツンの耳に、逃げたと思っていたブーンの声が届いた。
声がした足元にツンが顔を向けてみると、地中から顔と両腕を出したブーンが、自分の足を掴んでいるのが見える。
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:33:25.09 ID:ptY2ixrLO
いけー
202 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:34:08.23 ID:v7bbcQgA0
.
( ゚ω゚)「オナニストは、掴んだ獲物を絶対に放さないお!! このまま、地中に引きずり込んで」
ξ ー )ξ「良かった………」
(;゚ω゚)「お?」
ξ ー )ξ「アンタが、馬鹿で良かったって言ったのよ」
(;゚ω゚)「どういう意味だお?」
ξ )ξ「アナタ、まだ、彼我の実力差を理解していないようね。
地中に引きずり込まれたって、瞬間移動で逃げればいいだけよ」
(;゚ω゚)「あっ………」
ξ )ξ「けど、さっきの、地中に逃げるっていう行為は見事だったわ。
そして、それが、アナタに残された、最後の逃げるチャンスだった。
……でも、それをアナタは、棒に振るったのよ」
死を告げる指の音を、ツンが高良かに響かせた。
途端に、ブーンの周りのアスファルトが、ブーンの肉体を締め付け始める。
(;゚ω゚)「ぐッ、ぐあっ、ああ、ああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
森羅万象の物質全てを圧縮できる絶大な圧力は、ブーンの全身の骨を、余す所無く、砕いていく。
人間の筋肉如きでは、到底耐えきれない。体中の血管は圧力によって破裂し、血液を噴出させた。
このままでは、全ての内臓が潰されるのも、時間の問題だ。
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:35:28.28 ID:a6iyxvbp0
しえn
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:35:36.65 ID:ptY2ixrLO
支援
205 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:35:48.87 ID:v7bbcQgA0
.
ξ ー )ξ「このまま、空間圧縮で捻り潰してもいいけど、それじゃあつまらないわね……」
(;゚ω゚)「じ、人体には、ぐぅぅっ、使えな、い、筈、じゃあ」
ξ )ξ「ええ、そうよ。空間圧縮装置は、事故防止の為に、生体反応があるモノには使えない。
だから、周りのアスファルトを、アナタを中心に、圧縮してるだけよ」
(;゚ω゚)「ぐぅ、ぅぅ、ぅああっ、ぐぅぁッ、ああ、あああ、あああああああっ」
ξ ー )ξ「ふふっ、いい声で無くわね。
そうだわ、無謀にも私に向かってきたアナタの勇気に敬意を表して、私も、私が持ちうる最大級の一撃で、罰を与えてあげる」
唯一、空間圧縮の影響を受けていなかった両手から、掴んでいた筈のツンの両足の感触が消えた。
瞬間移動能力を使用して、マンションの上空へと、ツンが移動したのだ。
ξ゚听)ξ「Vector.CANNON Mk‐TUN モードに移行」
空中に浮遊したまま、淡々とした声で宣言したツンは、圧縮して常に持ち運んでいる一つの武装を解放する。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:36:56.23 ID:bCounrjBO
作者ホントアヌビス好きだなwww
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:38:27.37 ID:ptY2ixrLO
この作者はどんなジャンルも書けるのか…
.
まず、空間圧縮から構築されたのは、オリジナルのベクターキャノンだ。
両肩に一つずつ、計2つの砲が出現し、その砲門の周囲に、弾軸の安定を図る為のライフリングとして、6つの円盤が出現した。
しかし、そこで本来のベクターキャノンには無い部品が、両肩の砲の中心に展開される。
全長10メートルを超えるその砲筒は、
既に出現していた二つの砲門と合致し、一つの巨大な砲を作り上げた。
続いて背後に、銃身へとエネルギーを送る高効率追加ジェネレータ、及び
空中発射を可能とする為の反動低減用ショックアブソーバが現れ、そのどちらもがツンの体を覆うように、巨砲に接続された。
ジェネレータとのコネクトにより、砲門から、破壊の光が漏れ始める。
さらに、12個のライフリングが追加され、合わせて18の円盤が稼働を開始した。
等間隔に三つの列を成して並んだ全ての円盤は、速度を徐々に上げながら、砲門の周りを回転する。
後は、エネルギーが完全に充填されるのを待つだけだ。
ξ゚听)ξ「エネルギー充填率、10%………20、30…40、50、60……70、80…90………100ッ!!」
エネルギーの充填を終えた銃身は、強烈に発光し、膨大な熱量を内部に蓄積していた。
周囲の三列のライフリングも、規則正しく、亜音速で、円周運動を続けている。
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:41:23.17 ID:7v5oZVW2O
支援
210 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:42:08.53 ID:v7bbcQgA0
.
ξ゚ー゚)ξ「……フフッ、準備完了」
これで、全ての準備は整った。
セッティングが終了した事を確認したツンは、
眼前に突き出たグリップを両手で握り、引き金に指をかけながら、地上の虫けらへと狙いをつける。
ξ゚听)ξ「ブーン、アナタの事、本当に心から愛しているわ。もちろん、お尻だけじゃなくて、
ちゃんと、アナタ、そのモノの事もよ。でも、アナタはいつも幼女幼女って言って、
この私の事を、まったく見てはくれなかった。本当に私を愛してはくれなかった。
ロリコンだったアナタは、私の純心を、裏切ったのよ。でもね、それでも、私は、
スキよ、アナタの事が。だから、その心も肉体も、全部、私のモノにしてあげる」
(;^ω^)(………縦読み、乙)
ξ゚ー゚)ξ「一度、眠りにつきなさい、ブーン。
目覚めたアナタを、待っているのは、永遠に続く尻欲の宴なのだから」
(;^ω^)「慎んでお断りをさせて頂きm
ξ゚∀゚)ξ「発射ァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――――!!!!!!」
(;゚ω゚)「ひぃえあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:43:34.75 ID:ptY2ixrLO
ぬぁぁぁぁぁぁ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:43:59.10 ID:SHOnidDf0
らめえええええええええええええ
213 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:44:06.68 ID:v7bbcQgA0
.
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| ( ゚ω゚ ) |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
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 ̄ ̄"..i| .|i
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.;.;"..;.;"..;.;". ;.;"..;..;.;". ;.;"..;..;.;". ;.;.;"..;.;".
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:44:24.77 ID:Jwvxj9r1O
勝てよ!!
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:45:23.70 ID:ihqrZL6F0
ビーム、っていうのか?しらんがそれを衝撃波で打ち返すとか・・・できるわけねーか
216 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:45:26.99 ID:v7bbcQgA0
.
(;-ω-)「…………ぅうう」
(*゚ー゚)「ブーンお兄ちゃん、ご飯の時間だよ、おきて〜」
ξ゚听)ξ「まったく、いつまで寝てる気かしら」
(;-ω-)「う〜ん………うう、ぅぁ、あっ、ああ……た、たてよみ、お、つ〜」
(*゚ー゚)「………」
(;-ω-)「………ひぃ、いやぁ、つ、慎んでお断りを……うひぃぃ…」
(*゚ー゚)「……何だか、うなされてるみたいだね」
ξ゚听)ξ「そうねぇ……。
この部屋まで運ぶ時は、ホワイトなんたら〜、とか、なんたらジョ〜カ〜、とか寝言で言って、笑ってたっていうのに」
(*゚ー゚)「きっと、今度は、怖い夢見てるんだよ。だから、ブーンお兄ちゃん、うなされて
(;゚ω゚)「ハッ!!」
ξ゚听)ξ「あっ、起きた」
(;゚ω゚)「い、いやああああああああああああ!!!! ツゥゥゥゥン、お願いだおおおおおおおおおおおおお!!
これからはちゃんと働くし、ツンの言う事に逆らったりしない、エログッズも買ったりしないお!!
だから、だからアナルバイブ千本同時刺しだけは、頼むからやめてくぁwせdrftgyふじこlp!!」
(;゚ー゚)「?」
ξ;゚听)ξ「はあ? 寝起き早々、何を言い出すの、アンタは……」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:45:30.42 ID:IODJkEKHO
ア────
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:46:46.86 ID:IODJkEKHO
どこまで夢だwww
219 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:46:48.44 ID:v7bbcQgA0
(;^ω^)「あ、あれ? こ、ここは、僕の部屋、なのかお? ツンに破壊された筈じゃあ」
ξ゚听)ξ「私が、自分の家の一室を、破壊する訳無いでしょうが。
………まったく、どんな夢を見ていたんだか」
(*^ー^)「おはよう、ブーンお兄ちゃん」
(;^ω^)「お、おお、おはよう……」
(;^ω^)(………ど、どういう事だお? 僕は、あの光学兵器に撃たれて、ツンに敗れ、キツイお仕置きをされる筈じゃあ)
ξ゚听)ξ「起きたんなら、さっさと、ご飯にするわよ。
私も、しいちゃんも、アンタの為に、待っててあげたんだから」
(*゚ー゚)「ツンお姉ちゃんがね、やっぱり、ブーンお兄ちゃんとも、いっしょにごはん食べたいって言ったの」
ξ///)ξ「こ、こらっ、しぃちゃんそれは……」
(*^ー^)「えへへ〜」
ξ///)ξ「べ、別に、深い意味は無いわよ!!
やっぱり、三人で食べた方が、おいしいかなって、ちょっとそう思っただけよ!!」
(;^ω^)「………は、はあ」
ξ///)ξ「い、いいから、アンタは早く服を着なさい!! バカっ!! いつまで、全裸でいる気よ!!」
(;^ω^)「う、うおっ!! ご、ゴメンお」
ξ* )ξ「…………べ、別に謝らなくたっていいわよ。そもそも、謝るのはこっちの方なんだから」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:47:00.54 ID:bCounrjBO
>>215 ベクターキャノンは空間圧縮砲だから反射は無理かと……
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:47:46.03 ID:ihqrZL6F0
>>220 くう・・かん・・あっ・・・しゅく・・・?
まぁむりなのか、ですよねぇ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:47:59.95 ID:bI+oDAZh0
また夢オチwwww
223 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:48:09.06 ID:v7bbcQgA0
.
(;^ω^)「お?」
ξ*゚听)ξ「あの後、しぃちゃんから、ちゃんと話を聞いたわ。
ブーンお兄ちゃんは、零したジュースで体が汚れたしぃを、お風呂に入れてくれただけだって」
(*゚−゚)「ごめんね、ブーンお兄ちゃん。
しぃが、ちゃんと言ってれば、ブーンお兄ちゃんは痛い思いしなくてすんだのに……」
ξ゚听)ξ「いえ、早とちりした、私が悪いのよ。つい、頭がカッとなっちゃって。
………本当に、ごめんね、ブーン。さっきのお風呂での事、許してくれる?」
( ^ω^)「………」
ξ゚听)ξ「………」
( ^ω^)「………」
ξ゚听)ξ「………」
( ゚ω゚)「駄目ですお!! 絶対に許しませんお!!
代償として、ツンとしぃちゃんの貧乳処女ダブルバーガーを所望するお!!」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:48:25.69 ID:a6iyxvbp0
ゆめ・・オチ・・・だと・・・?
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:48:50.89 ID:SHOnidDf0
おわたwwwwwwwwwwww
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:49:01.43 ID:ptY2ixrLO
終わった…
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:49:05.42 ID:a6iyxvbp0
これはオワタwwww
228 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:49:09.10 ID:v7bbcQgA0
.
(メ)メωメ)「…………」
(;゚ー゚)「………」
ξ゚听)ξ「いえ、早とちりした、私が悪いのよ。つい、頭がカッとなっちゃって。
………本当に、ごめんね、ブーン。さっきのお風呂での事、許してくれる?」
(メ)メωメ)「も、もちろんだお!! あれくらい、ブーンにとっては、屁の河童だお!!」
ξ゚ー゚)ξ「よかった……。じゃあ、私達は先に行って、料理を並べとくから、
ブーンは早く着替えてきてね」
(*゚ー゚)「しぃ、お腹ペコペコだから、はやくしてね〜」
(メ)メωメ)「了解でありますお。しぃ殿」
ボコられた顔が痛いが、ブーンは、何故か幸福な気持ちで一杯だった。
そして、これからも、こんな充実した生活が続けばいいと、今では、何故か、そう思えたのだ。
(メ)メωメ)(それにエログッズ達も全員無事で、バンバンザイだお……フヒヒ)
かくして、この世界でのブーンのお話しは、ここで幕を閉じる事となる。
―――――この日の夜、ブーンとツンがどうなったかは、皆様の想像に委ねる事としよう。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:49:37.10 ID:IODJkEKHO
吹いたww
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:49:52.89 ID:7v5oZVW2O
ブーンwww
231 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:50:10.73 ID:v7bbcQgA0
.
やあ (´・ω・`)
ようこそ、あとがきへ。
この『ブーンの秘蔵コレクション』は全部サービスだから、まず、貰って落ち着いて欲しい。
まあ、君の自宅に入りきればの話だがね。
うん、「夢落ち」なんだ。済まない。
作者もネタ切れでね、あやまって許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「エロいろ」な気分を感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレをたてたんだ。
じゃあ、おわかれしようか。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:50:26.52 ID:IODJkEKHO
乙ww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:50:57.65 ID:bCounrjBO
乙
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:51:01.07 ID:GkftIWLF0
>―――――この日の夜、ブーンとツンがどうなったかは、皆様の想像に委ねる事としよう。
ここの部分書けよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:51:05.72 ID:bI+oDAZh0
おもしろかったぜww
乙!
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:51:19.48 ID:ptY2ixrLO
お疲れ〜 今までよかったよ
237 :
◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 23:51:45.09 ID:v7bbcQgA0
これで、『( ^ω^)ブーンがエロいろするようです』は終了となります
思い返してみれば、長いようで、短かったような
第一話を書く時の参考にと、コジマ電気に出かけ、
試用品のロデオボーイに跨ったら、見知らぬおばさんに変な眼で見られたのが、昨日の事のように感じられます
あの時は、流石に死にたくなった………
さて、無駄話しはこれくらいにして、今まで支援して頂いた読者の皆様。
ここまで、投下出来たのも、皆様の支援のおかげです。本当にありがとうございました。
それでは、ノシ
>>215 俺もそれ考えましたが、さすがに話に無理があり過ぎるのでやめました
まあ、それをやってても、ブーンは勝てなかったんだけど……主に瞬間移動の所為で
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:51:54.62 ID:PR/lXF1b0
最大級の乙を送ります。乙!
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:52:05.62 ID:a6iyxvbp0
今まで乙
さて、抜いてくるか
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:52:06.08 ID:ihqrZL6F0
お、おつって気がしないな・・・
でも乙
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:52:16.94 ID:IODJkEKHO
批判が多かった糞小説だったが
乙
242 :
ひみつの文字列さん:2024/09/15(日) 06:57:51 ID:MarkedRes
日本国またはアメリカ合衆国、もしくはその両方の著作権法に触れる内容であると疑われることから表示できません。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:53:11.32 ID:SHOnidDf0
去年の1月ぐらいからリアルタイムで見てたぜ・・・
今までありがとう
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:53:33.95 ID:fhvM6f830
乙と言わざるを得ない
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:53:45.32 ID:Jwvxj9r1O
乙
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:55:51.77 ID:7v5oZVW2O
乙!
ではdat落ちさせるか
落ち
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/04(火) 23:56:01.76 ID:oFXTpcOD0
乙
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:01:09.64 ID:DsCT5ViCO
…ふぅ
乙
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:02:58.13 ID:+aDZClVO0
乙です。
面白かった。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:03:21.16 ID:W+rlqHFH0
そういや、いろエロって投下されたの去年の一月か
リアルで見てたが、もうそんなに昔だったのか・・・・・・
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:20:25.20 ID:qXdLSs7OO
読むほ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:31:59.91 ID:aI10+UxiO
初めて遭遇したのが最後のカキコミってなんかかっこよくね?
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 00:46:38.89 ID:ZHMFd6QhO
乙wwwwwww
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 01:06:50.96 ID:v5cbm6CyO
乙
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 01:11:28.02 ID:ivLFzBbS0
作者はエロでもバトルでも描写が上手いなぁ
地の文読むのがぜんぜん苦にならない
乙でした!
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 01:31:52.51 ID:CR+gQiNnO
乙
エロは偉大だ…
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: