1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
('A`)「人々には魂が宿っていた。魂の強さは人それぞれで、素質のある人間は
ソウルを具現化することが出来た。それを悪用する人間が現れ、彼らはレイドと呼ばれた。
対し、そんな悪行を取り締まる非政府組織ソウルブレイカーは、今宵もレイドを狩るのであった」
( ^ω^)「きめぇ」
焼肉焼いても門焼くな
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:12:03.36 ID:g+ISksTk0
ソウルとはチョンです
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:12:49.33 ID:i2mKnSu80
なんかファーザーっぽい語りだな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:13:14.91 ID:SjDaoJk40
('A`)「ふぅー。すっかり遅くなっちまったぜ」
俺はドクオ。VIP高校一年で、陸上部のエースだ。
今日も練習しすぎて帰宅が遅くなってしまった。
キン!ギキン!
('A`)「ん? 何の音だ?」
川 ゚ -゚)「くっ!」
从 ゚∀从「ヒャハハハ! どうした? ソウルブレイカー!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:14:48.30 ID:SjDaoJk40
('A`)「な、なんだあれは!?」
体を青く光らせた女の子が戦っていた。それも凄いスピードで。
川 ゚ -゚)「しまった!」
从 ゚∀从「くたばれっ!」
('A`)「あ、危ない!」
俺は咄嗟に黒髪の女の子を庇った。
('A`)「ぐあああ!!」
川 ゚ -゚)「なっ!?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:15:56.67 ID:SjDaoJk40
('A`)「く、あ」
なんだこれは。殴られただけなのに、めちゃくちゃ熱い。
川 ゚ -゚)「君、大丈夫か!?」
从 ゚∀从「なんだぁ? 一般人か? 邪魔しやがって」
('A`)「う、あ、あ」
俺、死ぬのか…!?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:17:28.71 ID:SjDaoJk40
その時。火の玉が宙で弾ける。
从 ゚∀从「ぐあっ!」
(´・ω・`)「クー、大丈夫か」
川 ゚ -゚)「ショボン! 私は大丈夫だが、負傷者が出た」
(´・ω・`)「一般人か……よし、ハインは僕が引き受ける。君は本部に戻って彼の治療を」
川 ゚ -゚)「わかった」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:18:21.45 ID:SjDaoJk40
俺はクーと呼ばれた女に抱っこされる。
情けないことに、そこで俺の意識は途絶えた……。
これが、俺の運命を変える出会いだと知る由も無く……
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:20:39.16 ID:HEIgFhITO
支援
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:21:24.32 ID:SjDaoJk40
プロローグ終わり。
今日の投下はここまでです。ありでしたー
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
乙
楽しみにしてるよ。