男「あれ、眼鏡がねえぞ……何も見えねぇな」
眼鏡たん「呼びました?」
男「あれ……急に周りが見えるようになった? って、だ、誰だお前は!?」
眼「私は眼鏡です。あぁ、私こんな姿してるんですね」
男「メガネ?」
眼「はい。あなたの眼鏡に対する思いが形となって私に人の姿を……」
男「でてけ」
バタンッ
眼「開けてくださいぃ」
男「な、なんだ……またものが見えづらくなって……まるで眼鏡を外したみたいだ」
眼「目が悪いんだから当然です。ここ開けてくださいよぉ」
ガチャッ
男「また目が見えるように……」
眼「だから私が眼鏡なんですよぉ」
男「つまり、お前が側にいればいいわけだな」
眼「はい。かけてる時と同じです」
男「すごく離れたり、違う部屋に行くと」
眼「外した時と同じです」
男「で、お前はどうしたら元の眼鏡に戻るんだ?」
眼「さぁ?」
男「……」
眼「……」
男「新しい眼g」
眼「多分、同じようなことになると思いますよ」
男「くっ……俺にどうしろと」
眼「私のことは気にしないで、いつもみたいにしていて下さい」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:07:27.92 ID:+SoZciQy0
産業で
眼「私、ご飯作ってきますからテレビでも見ていてくださいね」
男「料理なんて出来るのか?」
眼「もちろんです。何か食べたいものとかありますか?」
男「いや……任せる」
眼「〜♪」
男「本当に大丈夫なのかなぁ……」
眼「あ、こっち向きましたね」
男「!!」
眼「私は眼鏡ですから。男さんが見てるものは私にも見えるんですよ」
男「!? じゃぁ、さっき俺が見てた……」
眼「女の子が好きなのは仕方がないと思いますが、胸ばかり見てるのは女の子に失礼だと思いますよぉ?」
男「あqwせdrftyふじk」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:08:27.66 ID:qK/cmZJKO
期待してる
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:08:44.74 ID:RWeOs23VO
これは期待
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ| 関係ない・・wktk
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:10:51.68 ID:i40RcpDGO
期待
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:12:34.06 ID:/pqy4rDg0
期待age
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:13:21.50 ID:qK/cmZJKO
>>3 めんどくさい
がんばれ
>>1 ねむかったら無理すんな
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 12:45:27.32 ID:WPqxGtBBO
女は眼鏡が人の形をとったもので
離れると見えづらくなって近くにいると見えるようになって
男が見たものは女にも見えて……
俺には書けない。
>>1頑張れ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 13:17:55.85 ID:9M2yrQhNO
ほす?
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 13:21:15.60 ID:RWeOs23VO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 13:58:19.50 ID:qK/cmZJKO
寝てた。ごめん。
カッとなってスレ立てした。今ではどうしようか悩んでいる。
男「なぁ、一つ聞いていいか?」
眼「なんですか?」
男「お前のその眼鏡は……」
眼「あ、これは伊達です。ほら、外しても大丈夫ですよ」
男「眼鏡のくせに」
眼「眼鏡だからですよ」
男「よくわからんな」
眼「(男さんが眼鏡好きなのは私が一番よく知ってるんですから♪)」
眼「男さん!」
男「どうした?」
眼「なんですかこれは!?」
男「……ちらし」
眼「そうです! ちらしです! しかもコンタクトレンズの!!」
男「あぁ。そうだな」
眼「なんでこんなものがあるんです!? 私という眼鏡がありながら男さんはコ、コ、コンタクトレンズだなんて!!」
男「それは駅前でもらったティッシュにたまたまついてただけで」
眼「本当、ですか?」
男「本当本当」
眼「……よかったぁ。私、男さんが私のこともう要らないって思ってるのかと思って……」
男「ごめんな。変なもの持ってかえって」
男「(一緒に入ってた風俗のちらしはいいのか……)」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 14:32:33.69 ID:qK/cmZJKO
がんばれ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 14:36:20.68 ID:5qVHgiTeO
期待してます
盛大に別の新ジャンルに誤爆してきたwwww
男「眼鏡」
眼「はい?」
男「お前は俺の見てるものが見えるんだよな?」
眼「はい」
男「じゃ、これならどうだ?」
眼「あ、見えなくなりました……でもどうして?」
男「ふむ。アイマスクを付けてみたんだが、これでなんとかなりそうだな」
眼「?」
男「トイレとか風呂とかさ。見たいものじゃないだろ」
眼「あっ……」
男「な。まぁ、細かいことは気にしないでいいのが新ジャンルの原則だがこれくらいはな」
眼「??」
新ジャンル「知識不足」にでも誤爆してきたか?
そうですw
男「(買い物に来たのはいいが眼鏡とはぐれるなんて。これじゃほとんで何も見えないぜ)」
女「あ、男じゃない。どうしたの?」
男「その声は女か? 実は眼鏡とはぐれちまって」
女「眼鏡とはぐれる?」
男「あぁ、ちょっと面倒なことになっててな」
眼「(男さん……どこいったんだろ……あっ! あれは男さんっ!!……と女の人?)」
女「へー。大変ねー」
男「信じてないだろお前」
女「そりゃ、いきなりそんなこと言われてもねぇ。とりあえず、その女の子を探せばいいのね」
男「頼む。俺はしばらくここにいるから」
眼「(何話してるんだろ……あ、女の人がこっちに来る)」
女「あら。あなたが、眼鏡さん?」
眼「は、はい。あの、あなたは?」
女「ちょっと、こっちでお話しよっか?」
眼「えっと、あの」
女「男が気になるの? 大丈夫よ。すぐ済むから」
眼「それならいいいですけど……」
女「ずばり、あなたは男の何?」
眼「私は男さんの眼鏡です」
女「男もそんなこと言ってたわね……。それで?」
眼「?」
女「いえ、いいわ。男のとこ行きましょ」
男「視力が回復した……眼鏡が近くにいるのか」
女「お待たせー」
眼「男さん、大丈夫でしたか?」
男「あぁ。女、サンキューな」
女「いえいえ。どういたしまして」
男「じゃぁ、俺たち買い物があるからまたな」
眼「あの、失礼します」
女「(本当に眼鏡なのかしら……それにしても可愛い子ね……)」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:10:00.59 ID:P9eZVWuJ0
やろうとおもったら、やられてたorz
こうなったら、俺は全面協力するぜ!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:16:32.36 ID:roKoo8LnO
ライクライフ思い出したw
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:16:34.38 ID:i8B9jYBmO
wktk
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:17:13.76 ID:P9eZVWuJ0
姿形はもろ人間。
彼女が近くにいると男の視力が上がる。
逆に彼女が遠く及び別の部屋にいると男の視力が下がる。
男の見ている画像は眼鏡たんの目にも見える。
眼鏡たんの見ている映像は男には…。見えない?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:19:42.54 ID:t3WpJCGnO
男以外にも見えるといろいろ困るだろ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:25:26.22 ID:P9eZVWuJ0
男「眼鏡!」
眼「(ビクッ!)は…はい!なんですか?」
男「お前…。俺が買ってきたのりしおのポテチ勝手に食ったろ?」
眼「い…いえ!?何のことでしょうか!?」
男「ふーん。(ガチャ)正直に言わないんだ…。」
眼「な…。何で鍵を閉めたんですか!?」
男「逃げられないようにするためだ!」
つヤマジュンパーフェクト
眼「男さんの見ている画像が私にも!!?いやあああ!!ごめんなさい!!私が食べました!!!」
駄目だ…orz
全然かけないorz
>>28 見えるほうで書き始めた俺\(^o^)/
>>29 糞設定ですまない。
眼「ここが学校、ですか?」
男「あぁ」
男友「よぉ、男」
男「げっ、友」
友「げっ、とは何だよ。いやいやぁ、男がとうとう恋人作ったって聞いてさ」
男「こ、恋人ぉ!? 誰だよ……いや、そうか、女だな!」
友「正解。まさかこんな可愛い眼鏡っ娘だなんてな。俺は男友。よろしくな」
眼「は、はい。眼鏡、お好きなんですか?」
友「? 君みたいに可愛い娘なら眼鏡なんかなくても十分可ぐわばっ!」
眼「眼鏡なんかとはなんですか! 失礼です!!」
男「眼鏡、落ち着け。多分聞こえてない」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:35:57.20 ID:P9eZVWuJ0
>>30 糞設定?
ぜんぜん良設定だと思うぜ。
何せ書いてて楽しいだろ?
萌えて萌えて萌えまくってドットを打ちそうになってるのだが
誤爆した
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 15:58:20.48 ID:qK/cmZJKO
女「鍋らめぇ」
男「湯気に弱いのか」
>>34 それいただきw
女「お。男と眼鏡ちゃん」
男「お前なぁ……」
女「嘘は言ってないわよ」
眼「あのぉ」
女「あ、自己紹介してなかったわね。私は女。前も思ったけど、この子本当に可愛いわね」
眼「女さんは」
女「?」
眼「女さんは眼鏡はかけてないんですか?」
女「私は両目とも2.0なの。かけたことないわ」
眼「そうなんですか!」
女「? ええ」
眼「あの、これからよろしくお願いしますね!」
男「なんか嬉しそうだったなお前」
眼「そんなことないですよ」
リヴァイアたん可愛いよリヴァイアたん
眼「(あ、男さんがインターネットしてる……あ、これエッチなやつだ……)」
眼「(この女の人眼鏡つけてる……男さんも眼鏡見てる……!!)」
眼「男さん!!」
男「ご、ごめん! ほんの出来心なんだ!」
眼「なんではずしちゃうんですか!!」
男「へ?」
眼「今日は和食ですよー」
男「いただきます」
女「いただきます」
男「で、なんで女がいるんだ?」
眼「私が誘ったんですよ。そこでたまたま会ったもので」
男「……お前らそんなに仲良くなったのか?」
女「あらあら、妬いてるの?」
男「いや、まぁ、俺はいいんだがな」
眼「洗い物してるから、ゆっくりしててくださいね。〜♪」
女「いい子ね」
男「そうだな」
女「恋人にするの?」
男「だから、違うって」
女「そう……じゃぁ……」
男「ん?」
女「も、らっ、ちゃ、ゾ?」
男「!?」
眼「男さん、どうしたんですか? 大丈夫ですかぁ?」
男「……大丈夫」
女「私は本気だからね」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 16:27:00.94 ID:qK/cmZJKO
百合きた
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 16:30:24.27 ID:P9eZVWuJ0
ちょwww百合かよwww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 16:39:55.43 ID:Mk5mhP4RO
追いついた
期待あげ!!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 16:43:10.67 ID:bmLNOqFT0
良いんじゃない?
期待あげ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 17:20:42.97 ID:P9eZVWuJ0
ほすAGE
書き手どこ行ったwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 17:27:18.68 ID:qK/cmZJKO
保守感謝です
細々やります
男「なぁ、眼鏡」
眼「はい?」
男「お前、女のことどう思ってるんだ?」
眼「そうですね……いい人だと思いますけど」
男「そうか。まぁ、気をつけてな」
眼「?」
男「さて眼鏡」
眼「はい、なんでしょう」
男「お前には萌えが足りない」
眼「はい?」
男「どこかの召還獣みたいにドジっ娘だったりロリだったりじゃない」
眼「はぁ」
男「どこかのタクシードライバーみたいに積極的エロスも持っていない」
眼「はぁ」
男「画像もなく、眼鏡という本来の萌えポイントを示しきれないお前は、あと少しの萌えポイントを獲得する必要がある」
眼「……」
男「そこで」
眼「いいんです」
男「なに?」
眼「いいんです。私はただ男さんの側で眼鏡としていられるだけで充分です」
男「眼鏡……お前……」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 18:00:00.10 ID:P9eZVWuJ0
>>1 いろんなところに張り付いてんだなお前www
俺もだがwww
リヴァイアたんとタクシーのスレストに涙したのは俺だけじゃないはず……
友「眼鏡ちゃーん。ちょっといいかなぁ」
眼「はい、なんでしょう?」
友「ちょっとこっちに来て欲しいんだけど」
眼「でも……」
男「俺なら大丈夫だよ。行ってこい」
男「(くそ……友め……どこまで眼鏡を連れて行ったんだ)」
女「ねぇ、男。相談があるんだけど」
男「女か。なんだよ藪から棒に」
女「あんた達本当にいつも一緒にいるわね」
男「あいつは俺の眼鏡だからな」
女「おかげで眼鏡ちゃんにアプローチしづらくって困るじゃない」
男「そう言われてもな」
女「あんたは眼鏡ちゃんに興味ないんでしょ。なら私に協力しなさいよ」
男「……」
女「いい? 約束よ」
男「だが断る」
女「はぁ?」
男「悪いがその約束は出来ない」
女「あんたやっぱり眼鏡ちゃんのこと……。いいわ。でも、私はあきらめないわよ」
友「ほら、眼鏡ちゃんならコンタクトでもきっと似」
眼「男友さんのばかぁぁっぁぁ!!」
友「今度こそこの右を見きぐうぇぇええ」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 18:23:20.53 ID:XVo8yrspO
タクシースレ……スレストされた…
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 18:26:05.88 ID:P9eZVWuJ0
なんだよ!あのスレスト!!
意味ワカンネ絵!!!!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 18:36:40.60 ID:FsS0LmFH0
俺の憩いが・・・保守。。。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 18:45:43.68 ID:It9J66NuO
絵描いてたのに…
もう、このスレで他スレのネタ書きたい人はどうぞって気がしてきた。
次スレたつならそれでいいけど。
眼「お鍋、ですか?」
男「あぁ。寒いしな。鍋嫌いなのか?」
眼「いえ、大丈夫です」
男「なら鱈とか牡蠣とか買わないとな」
眼「はい……」
男「お前、やっぱり鍋嫌いだろ」
眼「そそそそそそそんなことないです」
男「じゃぁ、なんで鍋に近付こうとしないんだ?」
眼「いえ、その、あの」
男「ほら、暖かいぞ。……ん?」
眼「……」
男「あーぁー。湯気で眼鏡が曇ってるぞ。外したほうが」
眼「男さん」
男「ん?」
眼「前から聞きたいことがあったんですが」
男「なんだ?」
眼「私のこと、一体どう思ってるんですかっ!!」
男「わっこら落ち着け」
眼「落ち着いていますよぅ。男さんわぁ、眼鏡好きでやさしくってまじめでカッコよくて」
男「こら抱きつくな!」
眼「エッチなのも許してあげます。そりゃ、私は胸も人よりおっきくないですけど!」
男「おい、眼鏡何言って」
眼「けど、男さんのこと大好きなんですよぉ!!」
男「!?」
眼「だからぁ、私のこともっと……もっと……」
男「……」
眼「……すぅ……すぅ……」
男「寝ちまったか。何だったんだ」
眼「……ん……男さん……」
男「……大好き、か」
眼「うぅ……頭いたぁいぃぃ」
男「大丈夫か?」
眼「私、湯気駄目なんです……。眼鏡が曇ると、なんか頭が……」
男「まるで酒に酔ってるみたいだったぞ」
眼「あのぉ……。私、何か変なことしませんでしたか?」
男「……別に何も。ふらぁって倒れちまってそのまま寝てたよ」
眼「そうですか……」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 19:07:45.48 ID:FsS0LmFH0
保守
54 :
◆SMzzUeyD7g :2008/03/02(日) 19:09:31.05 ID:vE2eAzANO
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 19:12:08.80 ID:qK/cmZJKO
>>54 お前も他人様に迷惑かけるなよ
新ジャンルは不滅だ
友「眼鏡ちゃんは、男の眼鏡に対する思いが形となったと聞いた」
男「そうだな」
友「つまり、強い思いがあれば、それが形となることがあるんだと」
眼「みたいです」
友「ということで、三日三晩祈ってみたんだが」
女「あんた学校来ないでそんなことしてたの?」
友「その結果が、これだ」
男「お前、眼鏡持ってたっけ? うわっ! 触った側から粉々に」
友「俺の思いが強すぎたらしい。眼鏡がそれに耐え切れなk」
眼「お、男友さん! あなたはいつもいつも……」
友「来いっ! その右フック、今日こそは止めてやる!!」
眼「いつも……なんで……ぐすっ……なんで、そんなこと、する……か」
友「あの、眼鏡ちゃん?」
眼「男友さんの、ばかあぁぁっぁああ!!!」
タッタッタッ
男「なぁ、男友」
女「覚悟は出来てるわよね?」
友「ちょ、俺、そんなつもりじゃ、やめろお前ら」
男、女「天誅ーっ!!!!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 19:51:22.19 ID:x7dQGa0LO
め
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 19:59:21.38 ID:x7dQGa0LO
が
ね
眼鏡の「見える」設定使うの難しすぎて俺涙目
眼「ババ抜きですか?」
友「負けた奴が帰りに皆におごりなんだ」
眼「いいですけど」
男「なぁ、これって俺一方的に不利だろ?」
女「仕方ないじゃない。あんたと眼鏡ちゃんが残るなんて思わなかったんだから」
眼「あの、すみません」
友「悪いのは眼鏡ちゃんじゃないよ」
男「くそ……このままじゃ一方的だ……そうだ!」
友「アイマスク?」
男「これで眼鏡にもどっちがババか分かるまい! 右か左か、勝負だ!!」
眼「えーと、こっち?」
男「そっちでいいのか? 本当にいいのかっ!?」
女「ほら、いいから出しなさいよ」
眼「ハートのA、これであがりです」
男「く……完敗だ……」
男「なぁ、思ったんだが。眼鏡が負けてもどうせ金は俺が出すんだからこの勝負って完全に俺が不利なんじゃないかって」
眼「男さん、アイスクリームおいしいですね」
男「……あぁ、そうだな」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 20:12:59.14 ID:RWeOs23VO
ね
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 20:29:19.26 ID:C6N5inhr0
│
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 20:40:25.13 ID:eT0y/63L0
な
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 20:41:20.01 ID:RWeOs23VO
あ
女「眼鏡ちゃんは可愛くてうらやましいな」
眼「私こそ。女さんみたいにカッコいい人って素敵ですよ」
女「あら、嬉しい。ねぇ、眼鏡ちゃんは好きなものとかないの?」
眼「えーと……」
女「そうね。お鍋なんかどうかしら?」
眼「あの、お鍋はその……」
男「やめとけ」
眼「(お、男さん!!)」
男「眼鏡は猫舌だから鍋とか熱い汁ものが苦手なんだ。食いに行くなら甘いものにでもしとけ」
女「そうなんだ。じゃぁ、今度一緒にケーキバイキングに行きましょうよ」
眼「はい、是非」
こんな展開になれば盛り上がるのかもしれない
眼「やっ、駄目ですっ! 男さん!!」
男「いやよいやよもすきのうち」
眼「男さんが私を見てる……やだ、そんなとこばっかり見ないでっ……恥ずかしい……」
男「めをつぶっててもおれがみとるとこがみえとるんじゃろ。へっへっへ、えっちなむすめじゃのう」
眼「私、顔真っ赤になってる……嫌なのに、感じちゃうっ……らめぇぇぇ!」
男「ここがえーのんかーここがえーのんかー」
眼「あんっ……男さん、私、もぅ……」
友「こんな夢を見た」
男「命が惜しかったら女と眼鏡には言わないほうがいいぞ……」
67 :
めがスレ委員長 ◆sSMEGAP74E :2008/03/02(日) 20:54:23.26 ID:O5DIgBGQ0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:14:18.44 ID:C6N5inhr0
ほ
男「眼鏡って俺の眼鏡が変わったものだよな?」
眼「一応、そうらしいです」
男「つまり、俺の眼鏡が元になって眼鏡になったんだよな?」
眼「はい」
男「ちょっとじっとしててくれ」
眼「??」
うにょー……
男「お、伸びる伸びる……」
眼「ひゃ、ひゃんですかぁ」
男「いや、形状記憶機能がついてたのを思い出してな」
眼「ひひょいへぇふ。はやしてひゅひゃひゃひ」
びたんっ
男「お、戻った」
眼「男さんっ!」
男「(う、遊びすぎたか……)」
眼「ちょっとそこに座ってくださいっ!!」
男「ご、ごめん。俺……」
眼「……これでいいですか?」
男「(これはどっちかというと、だーれだ、って感じだよな……)」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 21:52:31.58 ID:qK/cmZJKO
ほ
ねこっぱに癒されてたら特定されて吹いた
眠いので落ちたらごめんなさい
友「男、眼鏡ちゃんに伝えて欲しいことがある」
男「いや、眼鏡そこにいるし」
友「伝えてくれ。今まで楽しかった。実は眼鏡ちゃんのこと好きだった」
女「眼鏡ちゃんは多分あんたのこと嫌いだと思うわよ」
友「俺は誓う。今度こそ、眼鏡ちゃんを笑わせることが出来る男になる、と。だから、今はさよならだ。そう伝えてくれ」
眼「男友さん……」
友「そういうわけで今からG-onらいだーす全部見てくる!!」
男「こいつ……もはや何を言っても手遅れか……」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
ツンメルヘンデレに曖昧模糊ときたもんだwww