1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
普通に3回目を貼るか1回目から貼るかどっちが良い?
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 21:59:06.16 ID:AKTamkkE0
せめて2ぐらいとろうぜ…
とりあえず1回目から貼ります
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 21:59:40.45 ID:AKTamkkE0
第二次世界大戦終結後、世界は東西に二分された
冷戦と呼ばれる時代の幕開けである
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:00:06.65 ID:AKTamkkE0
〜ロシア上空〜
('A`)「はぁ…
めんどくせえな…」
(´・ω・`)「そう言うな 予定では数時間で終わるんだ」
('A`)「さっさと終わらすか…」
(´・ω・`)「そうしてくれればありがたい」
「では、出発前にもう一度確認しておく
シャック、君のミッションは研究所にいるソコノフの亡命を手助けする事だ」
('A`)「あぁ。わかってる」
(´・ω・`)「そろそろ時間だ」
('A`)「よし、行くか…」
(´・ω・`)「鳥になってこい!!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:00:24.20 ID:AKTamkkE0
眼下には緑色の海が広がっている
実践での初のHALO降下
もちろん実験は成功しているが、恐怖はある
しかし、やるしかない
緑の海へと 飛び込んだ…
計算された高度に達し、警告音が聞こえた
慌ててパラシュートを開く
どうやら無事に開いたようだ
そして、海へと飛び込む
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:00:37.01 ID:AKTamkkE0
('A`)「チッ」
どうやらバックパックが木に持っていかれたようだが
そんなことを気にしてる暇はない
('A`)「怖えぇな…
死ぬかと思ったぜ」
無事着地に成功した
ミッションの前に言われていた通り少佐に連絡する
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:01:10.06 ID:AKTamkkE0
( 'A`)y━~~「こちらシャック。
聞こえるか?着いたぞ」
(´・ω・`)「そうか。任務に入る前に言っておくことがある」
「敵には絶対に見つかるんじゃない。
見つかったら仲間を呼ばれる前にすぐ殺すなり気絶させるなりするんだ。
DQO。いわゆる『ドクオ』なら気絶する前の一瞬の記憶は飛ぶんだろ?」
( 'A`)y━~~「確かにそうだがDQOは長い間使ってないからまだ使えるかわからん」
(´・ω・`)「言い忘れてた
このミッションには私以外に数人サポートをつけている
紹介する ザ・クーだ」
とりま支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:01:48.99 ID:AKTamkkE0
川 ゚ ー゚)「久しぶりね、シャック」
( 'A`)y━~~「あぁ、久しぶり
で、少佐。他にもサポートはいるのか?」
川 ゚ -゚)(ぶち殺す…)
(´・ω・`)(殺されるな…)
「ああ、紹介しよう
バカメディックだ」
ξ゚听)ξ「よろしく」
( 'A`)y━~~「女かよ… 女ってバカが多いんだよな…
まぁ一応よろしく」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:03:34.36 ID:AKTamkkE0
(´・ω・`)「盗聴されてる可能性もあるからこれからはコードネームで呼び合う
君のコードネームはドクオだ。
私はハム少佐と呼んでくれ」
( 'A`)y━~~「ドクオとハムだな。わかった」
川 ゚ ー゚)「あなたにぴったりのコードネームね
それとドクオ ,タバコはやめておけ
においが染み付く」
( 'A`)y━~~「止められない止まらない」
川 ゚ -゚)(絶対ぶち殺す…)
(´・ω・`)(絶対殺されるな…)
「待ってるのも疲れるんだ
早く任務に取り掛かってくれ」
( 'A`)y━~~「仕方ないな…
今から…… バーチャスミッションを開始する」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:04:05.10 ID:AKTamkkE0
('A` )「はぁ… めんどくせぇな…
ん? ワニじゃないか」
「バカメディック。このワニについて教えてくれ」
ξ゚听)ξ「わからないわ」
('A` )「なんだって?」
ξ゚听)ξ「資料を無くしたの」
('A` )「少佐。何なんだあのバカは
資料をなくすなんて…
しかもよりによって食い物の資料だぞ!!」
(´・ω・`)「任務をすっぽかして食い物を食いに行くやつだからな… お前は。
まぁ、なぜバカメディックかわかったろ」
('A` )「そうだな。これだから女は…
まぁいい。 このワニ食えるのか?」
ξ゚听)ξ「資料が無いって言ってるのに…
まぁ… 大丈夫とは思うけど」
('A` )「キャプチャーしてみるか…」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:04:32.23 ID:AKTamkkE0
('A` )「麻酔銃とナイフだけかよ…
しょぼくれた顔して舐めやがって…」
仕方ない… 眠らせるか…」
ドクオはすぐ近くの休憩しているワニにの頭に向けて麻酔銃を放った
見事に頭にヒットする
('A` )「やっぱり俺って天才かもな
一撃で眠ったじゃねぇか」
眠っているワニにドクオが近づく
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:05:02.22 ID:AKTamkkE0
('A` )「グヮァァァァッ
眠ってなかったのか…」
舐めた真似しやがって…
こうなりゃ直接ぶっ殺してやる…」
ナイフ片手にドクオはワニに挑んでいく…
('A` )「ワニなんかおとなしく食われてりゃ良いんだよ!!」
ドクオが突き出したナイフを食らいながらワニはドクオへ反撃を加える
ドクオも負けじと応戦するがその尻尾の前には敵わない
戦いが始まってすでに1時間が経過しようとしていた…
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:06:08.63 ID:AKTamkkE0
(;A;)「ちっくしょおおおおおおおお
こ…こんな… こんなはずじゃねぇんだ!!」
ドクオはまだワニに勝てないでいた
(;A;)「くっそおおおおおおおおおおおお
早く… 死にやがれぇぇぇぇ!!!」
ドクオは渾身の力を振り絞ってワニに突きを入れた
すると、ワニは急に動かなくなった
(;A;)「か…勝ったのか?」
慎重にワニの生死を確認する
(;A;)「勝った…勝ったぞおおおおおおおお」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:07:21.88 ID:AKTamkkE0
ドクオは命懸けでキャプチャーしたワニを大切に抱え、
安心して周りを見渡した
('A` )「なに…!!」
ドクオが叫び声をあげたせいで周りにワニが集まっていた
('A` )「これは… どうすれば…」
(´・ω・`)「ドクオ。そこはひとまず引くんだ」
('A` )「そんな事出来ない!!」
(´・ω・`)「いいか。 君が死んだら代わりはいないんだ
そこのとこをきちんと理解してほしい」
('A` )「くそ… 仕方ねぇ…」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:08:38.42 ID:Y3fnDqb/O
ははは・・・パートスレみたいだけど人気あるのこれ?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:08:40.72 ID:Xplyy7yS0
支援してやるよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:09:19.23 ID:AKTamkkE0
ドクオは沼の出口へと走り出した
('A` )「グゥワッ
ギャウッ
うわぁぁぁ!!」
ワニの攻撃を受けながらも何とか沼を離れることが出来たようだ
( 'A`)y━~~「ふぅ 死ぬかと思った…」
一服しているとドクオの目に何かが映った
('A` )「あれは?」
装備に入っていた双眼鏡で確認をする
('A` )「敵兵がいる!!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:09:45.48 ID:AKTamkkE0
ここまで一回目
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:10:45.33 ID:AKTamkkE0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:10:57.72 ID:AKTamkkE0
('A` )「ハム少佐、きこえるか?」
(´・ω・`)「あぁ。 どうした?」
('A` )「敵兵を発見した。」
(´・ω・`)「そうか。 君は既にソ連領土に不法侵入している
アメリカ側の関与をあちら側に悟られてはならない
さっきも言ったが敵兵とは関わるな」
川 ゚ ー゚)「隠密行動にはカムフラージュが関わってくる
その場に溶け込むような状態を作るのよ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:11:00.97 ID:Xplyy7yS0
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:12:47.93 ID:Xplyy7yS0
支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:12:50.54 ID:AKTamkkE0
(´・ω・`)「ドクオ。服を脱ぐんだ」
('A` )「俺にその趣味は無い」
(´・ω・`)「違う。 戦場でタキシードなんて着ていれば直ぐに見つかってしまうだろ
10秒で服を着替える訓練は受けているな?」
('A` )「あぁ あれは苦労したな…
1年近くかかったからな…」
(´・ω・`)「そういえばそうだったな。
それはともかく早く見つかりにくい迷彩に着替えるんだ」
('A` )「もう着替え終えている」
(´・ω・`)「そうか。 なら早くどこかに隠れるんだ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:13:11.79 ID:AKTamkkE0
('A` )「そんなとこないぞ」
(´・ω・`)「ジャングルなら草むらくらいあるだろ
草むらは動かなければ意外と見つかりにくいぞ」
('A` )「本当か? 一応隠れてみる」
ドクオは近くの草むらにホフクで隠れた
敵兵がやってくる
ドクオの近くまでやってきた
('A` )(怖ぇ… 絶対見つかる…)
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:14:09.15 ID:AKTamkkE0
しかし、敵兵は気付かずにドクオの近くを通り抜けてしまった
('A` )(意外と馬鹿だな
それにしてもどうやって通り抜ければ良いんだ?)
川 ゚ ー゚)「邪魔な敵兵はDQOで片付ければ良い」
('A` )「DQOか… まだ使えるかわからんな…」
川 ゚ ー゚)「失敗したら声を上げる前に殺せばいいわ…」
('A` )「なるべく殺したくはないな…
まぁとにかくやってみるか」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:15:27.26 ID:AKTamkkE0
敵兵が後ろを向いている今がチャンスだ
ストーキングで敵兵の後ろへとドクオが忍び寄る
そして…
('A` )「だぁっっ」
一気に敵兵を地面へ叩き付ける
動かない、どうやら気絶したようだ
('A` )「意外と大丈夫だったな
この調子で行くぜ」
分かれ道を越えた突き当たりに敵が見える
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:15:48.15 ID:AKTamkkE0
('A` )「眠らせとくか…」
草むらに身を潜め、敵兵に向かって麻酔銃の狙いを定める
敵兵A「何だ?」
頭に当たらず怪しまれたが敵兵のほうからこちらは見えない
しばらくすると敵兵は眠りに落ちた
('A` )「あいつ邪魔だな…」
ここを抜ける道の前に敵兵が立っている
ここから抜ける道はそこ以外に見当たらない
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:17:08.93 ID:Xplyy7yS0
支援
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:17:11.70 ID:AKTamkkE0
('A` )「玉使いたくないのにな…」
先程のように眠らせるとドクオは一本道を進んでいった
(´・ω・`)「ドクオ、その辺りはドリノヴォドノという地域だ
大きなつり橋があるはずだ」
('A` )「あぁ、ここから見えてる」
(´・ω・`)「そこから落ちたりしないでくれよ
君の代わりはいないんだ」
('A` )「あぁ、それは十分にわかっている」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:18:14.17 ID:AKTamkkE0
ξ゚听)ξ「その辺りには蜂がいるわよ」
('A` )「資料は見つかったのか?」
ξ゚听)ξ「ドリノヴォドノの資料はあるの
無くしたのはドレムチイの資料だけよ」
('A` )「そういうことか
で、その蜂の巣は美味いのか?」
ξ゚听)ξ「かなり美味しいらしいわ
でもその蜂結構凶暴みたいだから気をつけてね」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:18:29.89 ID:Xplyy7yS0
支援
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:18:31.97 ID:AKTamkkE0
川 ゚ ー゚)「その蜂を利用するのも良いかも知れないな」
('A` )「あぁ、そうだな
やってみるか」
下に見える敵兵の頭上に蜂の巣が見える
慎重に狙いを定め、見事に蜂の巣を落とした
敵兵A「な…これは…蜂か!!
くそ…!!」
敵兵B「どうした?」
敵兵C「蜂じゃないか!!
逃げろ!!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:19:16.58 ID:AKTamkkE0
どうやら橋の上にいた二人の敵兵も一緒に連れて行ってくれたらしい
('A` )「ラッキーな事もあるもんだな」
ドクオは蜂の巣を回収し、橋を渡り始めた
('A` )「この橋結構揺れるな…」
橋は少し歩くたびに左右に大きく揺れる
バランスを崩すとすぐに落ちてしまうだろう
ドクオは下の川を覗き込んでみた
('A` )「ここから落ちたら死ぬだろうな…」
そう思った瞬間だった
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:19:55.94 ID:AKTamkkE0
('A` )「くそっ!!」
ドクオは覗き込みすぎて足を滑らせてしまった
何とか淵に掴まり落ちずに済んだが危ないところだった
('A` )「くそっ 死ぬかと思ったぜ…」
今度はストーキングでゆっくり橋を歩いていく
橋の半分を少し過ぎたそのとき
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:20:40.48 ID:Xplyy7yS0
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:20:41.44 ID:eY7H0c/M0
支援
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:20:42.79 ID:AKTamkkE0
('A` )「まさか… やっぱりそうだ…
奴らもう戻ってきやがった…」
急いで引き返すか?
いや、急ぐと落ちる危険が高い
じゃあ眠らせるか?
三人もいるんだ…同時に眠らせるのは無理だ
どうすれば…?
(´・ω・`)「何をしている!!
敵兵がいるんだろ? 早く隠れるんだ!!」
('A` )「何処に隠れるんだ!! そんな場所無いぞ!!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:21:18.18 ID:AKTamkkE0
川 ゚ ー゚)「橋の下でぶら下がってれば良いんじゃないか?」
('A` )「そんなこと出来るわけ無いだろ!!
散々代わりはいないなんて言っておきながら何なんだ!!」
(´・ω・`)「では、他に隠れるとこがあるのか?
ないだろ? 早くするんだ!!」
(;A;)「ちくしょう… ちくしょう…
何で俺がこんな目に…」
泣きながらドクオは橋の裏側に回った
橋の両方の淵に手を掛け、橋がどちらかに傾かないようにぶら下がる
しばらくすると敵兵がやって来た
歩くたびに橋がゆれ、振り落とされそうになる
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:21:59.24 ID:Xplyy7yS0
支援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:22:37.02 ID:AKTamkkE0
(;A;)(腕が…つらい…)
敵兵がドクオのいる場所を通り抜けた直後、ドクオは片手を離してしまった
一気に橋の重心が傾く
敵兵B「な…」
敵兵C「やばい!!」
敵兵A「くそおおおおおお」
ドクオの斜め後ろを何かが落ちていった
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:23:27.17 ID:AKTamkkE0
(;A;)(まさか…)
おそらくそうだろう
上からは何も聞こえない
ドクオは上を覗き込んでみた
(;A;)「誰もいない…」
すぐにドクオは上へとはい上がった
(;A;)「くそ… 怖かったじゃねぇか…」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:23:29.24 ID:Xplyy7yS0
支援
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:24:45.26 ID:AKTamkkE0
(´・ω・`)「大丈夫か?」
(;A;)「お前ら皆死じまえ…」
(´・ω・`)「上官に向かってなんて事を言うんだ
まぁそうなる気持ちもわかるが」
(;A;)「この年になって漏らすなんて…」
(´・ω・`)「大丈夫だ、この事は表の記録には残らない」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:25:17.37 ID:AKTamkkE0
(;A;)「くそっ!! くそっ!!」
(´・ω・`)「そんな事はおいといて早く進むんだ。ドクオ」
(;A;)「そんな事?…
お漏らしのことか…
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:25:20.96 ID:Xplyy7yS0
漏らしたのかwww
支援
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:25:33.01 ID:AKTamkkE0
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┃ z 「ゝヽj-< 0,,,,/'" <"
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┃ | | ノ ノ | | | | | ,r'" | し く-- l |
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48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:26:10.34 ID:UGrXyqm4O
私怨
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50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:27:55.33 ID:Aje5+c5W0
おお、しばらく立たないから逃亡かと思ってたぜ
wktk支援
(´・ω・`)「そんな大きな声を上げると敵兵に聞こえるぞ」
敵兵D「何だ?」
('A` )「まずい!! 聞こえてたみたいだ
こっちに来る」
川 ゚ ー゚)「仕方ない。
もう一度ぶら下がるんだ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:28:13.26 ID:Xplyy7yS0
('A` )「なんだって?」
(´・ω・`)「他に隠れるとこも無いだろ?
仕方ない。 そうしてくれ」
(;A;)「くそ… 何で二回もこんな目に…」
(´・ω・`)「自業自得じゃないか
今度はわざと落としてやれ」
先程と同じように敵が来たところで揺らして敵兵を落とす
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:29:35.09 ID:AKTamkkE0
(;A;)「もっと漏らしてしまった…
パンツなんか装備に無いよな…」
ξ゚听)ξ「私が装備に入れといたわよ」
(;A;)「何だって?」
ξ゚听)ξ「こんな事もあろうかと思って一応入れておいたの」
(´・ω・`)「バカが幸いしたな
それに履き替えるんだ」
('A` )「あぁ。感謝する
バカに乾杯」
ドクオは泣きながら橋を渡り進んでいった
渡りきったところでパンツを履き替え先へ進む
しばらく進むと赤いレンガで造られた廃工場へとたどり着いた
( 'A`)y━~~「少佐。ソコノフが捕らえられている廃工場に到着した」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:30:36.41 ID:AKTamkkE0
ここまで2回目
遅くなってごめん
では三回目
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:32:10.17 ID:Aje5+c5W0
支援
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:32:22.82 ID:AKTamkkE0
( 'A`)y━~~「少佐。ソコノフが捕らえられている廃工場に到着した」
近くの木の下で敵兵に見つからないよう少佐に連絡する
('A`)「外に2人歩哨が見える
おそらく内部にも何人かいるだろう」
(´・ω・`)「そうか。ソコノフはその廃工場の北東の部屋にいるはずだ
くれぐれも見つからないようにな」
('A`)「あぁ、わかっている」
(´・ω・`)「ちょっと待て、ドクオ」
('A`)「まだ何か?」
(´・ω・`)「彼にあったら遅れてすまないと伝えておいてくれ」
('A`)「了解
では任務に戻る」」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:32:53.24 ID:AKTamkkE0
改めて廃工場を双眼鏡で偵察してみる
ここからはやはり2人しか見えない
('A`)「おびき寄せるか…」
ドクオは立ち上がって木に張り付き少しだけ顔を出した
敵兵A「ん?誰だ?」
敵兵が気付いた
急いで門の近くに移動する
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:34:19.39 ID:Xplyy7yS0
支援
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:34:31.83 ID:AKTamkkE0
敵兵が近づいてくる
しかし、その敵兵が向かう先はドクオではない
意識は先程の木のほうに向いている
門に張り付いていたドクオの横を通った事にも気付いていない
そこにドクオがストーキングで近づき…
('A`)「ふんっ
よし… 余計な事はするなよ…」
敵兵を後ろから拘束する
, '´ ヽ/ミ、ヽ_//厶 `ヽ、
/ 厶≦二二ミ く.:`ヽ. 、_ ' ,
、__ノ / , ' ⌒ ー '"´ ``丶、ヽ、', 丶}`ヽ}
` ̄/ / ヽ.ヘ:} ノ \
/ , ' ソィ.:.:. :.:.ヽ.
/ 〃 vハ:.:. .:.トゝ
|// vハ:.:ヽム
,′ .i .:/ .:/、 .:.:.:ト、 __」__ 、 .:}N:.:.ノリ /`!
rヽi`':, { .:.|:/|-/‐ ヽ、.:.:| ヽ;.ハ.:.:l .:ハ7 ァ'´)' /'")
,..┘(`ヽハ ', .:イ レ' \:| , -‐- 、 l .:/.ァ'_! ヽ. '")
`ーァ ゝ _ノヽ.ヽ ヾ, ァ'"´`ヽ ' l .:/V iヽ、__ _つ
`'iヽイ/ `ヽト 、i '"'"' j/7 ヽ、____ン^;
`i'" ヽ,i'"'" (__人__) }/ /
ヽ ゝ、 ,, '/ /
`:、 >; 、..,,__ _,,..イ-、イ ,.'
`ヽ、_ }7::::/チ'ェ'ン'/::::::::ハ ,. '
`"' 'ー-!ハ:.!7>rr<_!}::::::! |_,,. - ' " ..┼ヽ .ー レ -|r‐、. レ |
/:::::::::くム.ゝ:::::::::::::!ン'´ d⌒) 、_ (__ /| _ノ __ノ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:35:53.91 ID:AKTamkkE0
敵はDQOの直投げよりも首を絞めて気絶させる方が長い時間気絶する
ドクオは今は長い時間気絶してもらった方が良いと判断したので拘束したのだ
敵兵A「ヴッヴッヴッヴッヴッヴッグフッ」
どうやら気絶したようだ
ドクオが一安心したところに…
敵兵B「誰だ?」
どうやら向こうの方にいた敵兵に気付かれたようだ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:36:01.10 ID:Xplyy7yS0
これまだバーチャスミッションだよな?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:37:53.65 ID:AKTamkkE0
('A`)(くそ… こいつを隠してる時間が無い…)
敵兵を道の真ん中に置いたまま門の近くの草むらへと身を潜める
敵兵B「どうした?」
やはり倒れている敵兵に気付く
('A`)(どうする?
あいつを起こされたら警戒される…)
(´・ω・`)「何をしている!!
早くそいつも気絶させるか眠らせるかするんだ!!」
('A`)「あぁ… そうか…
何でそんな簡単な事に気付かなかったんだ」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:39:24.51 ID:AKTamkkE0
今ドクオの横を通り過ぎていった敵兵の後ろに忍び寄り、
倒れている敵兵を起こす前に先程と同じように拘束し、首締めで気絶させる
('A`)「よし、次だ」
ドラム缶の近くの草むらに身を隠し、辺りを見渡す
('A`)「あいつ厄介だな…」
廃工場の二階に1人敵兵が見える
ここからはそれ以外に見当たらないが高い位置の敵兵がいるとやりにくい
('A`)「眠らせるか…」
はずさない様慎重に狙いを定める
敵兵C「ん?」
ドクオの弾は腹辺りに命中した
少し待てば効き目が現れるだろう
敵兵が辺りを注意深く見渡しているので
ドクオは草むらでホフクしたままじっと待つ
敵兵C「うッ」
どうやら眠ったようだ
('A`)「次はどうするかな…」
ここから見た限りではソコノフがいるところへ行く入り口はひとつだけに見える
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:43:07.71 ID:AKTamkkE0
('A`)「中を通るしかないか…
出来れば避けたいが仕方ない…」」
(´・ω・`)「屋内潜入の訓練は受けてるだろ?
自身を持て」
('A`)「自身ならある
俺はグリーンベレー時代はKing of apartmentと呼ばれていたほど屋内に関してはプロだ」
ξ゚听)ξ「apartmentってどういう意味?」
('A`)「そのままじゃないか… これだからバカは…
屋内という意味だ」
(´・ω・`)「それはちょっと違うな」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:43:59.65 ID:Aje5+c5W0
引き篭もり・・・?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:44:42.80 ID:AKTamkkE0
('A`)「何?」
(´・ω・`)「apartmentは一室という意味だ
バカは君もだったようだな」
ξ゚听)ξ「一室の王…
つまり引きこもりね…」
('A`)「そそそ…そんな……そんな事は…なな…無いぞ!!」
ξ゚听)ξ「わかりやすいわね」
(´・ω・`)「心配するな
私も全く同じ事を言われた事がある」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:45:50.77 ID:AKTamkkE0
('A`)ξ゚听)ξ「え?」
(´・ω・`)「……………」
ξ゚听)ξ「……………………」
('A`)「…………………………………………すまない」
(´・ω・`)「まぁ…… 何だ…任務に戻ってくれ……」
('A`)「了解」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:45:56.05 ID:xglWzmoiO
皆馬鹿じゃねぇか
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:47:00.20 ID:ijO2eXehO
あれ?なんか久しぶりに見た気がする。
支援
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:47:21.76 ID:AKTamkkE0
先程眠らせた敵兵の下の出入り口から建物の中に入る
障害物で身を隠しながら、こっそりと進んで行き、
階段の踊り場の下までやってきた
('A`)「邪魔だな…」
この建物がまだしっかりと建っていたときは中庭か何かだったであろう場所に敵兵が立っている
('A`)「弾は… まだまだあるな
使っても大丈夫だろう」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:49:07.84 ID:AKTamkkE0
壁から覗き込みながらドクオは見事なヘッドショットを決めた
('A`)「やはり俺は天才だったか…」
(´・ω・`)「どうでもいいから早くしろ」
('A`)「はいはい わかりました」
ソコノフがいる部屋の手前に敵兵が1人立っている
ストーキングで近づき、DQOで気絶させる
('A`)「ここか…」
北東の部屋の前にたどり着いた
耳を扉に近づけ、中に1人しかいない事を確認し、中に入った
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:50:43.81 ID:AKTamkkE0
中には1人の男がいた何やら書類を燃やしているようだ
エロ本のようにも見える
('A`)「ソコロフだな?」
(-_-)「!!」
('A`)「違うのか?
(;-_-)「き…貴様…
ヴォルギンの手先だな…!!
あれは渡さんぞ…」
('A`)「違う
俺はCIAのエージェントだ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:50:59.22 ID:ijO2eXehO
(-_-)「CIA…」
('A`)「2年前、あんたを亡命させたハム少佐の部下だ
あんたを連れ出しに来た」
(-_-)「ハムか…
懐かしい名前だ」
('A`)「彼からの伝言だ
遅れてすまない。だそうだ」
(-_-)「そうか」
('A`)「どういう意味だ?」
(-_-)「彼は約束を守る男だという事さ」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:51:59.07 ID:14a1ciMG0
エロ本て、公式MADのネタかw
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:52:33.74 ID:q4h5uj9B0
支援
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:52:36.75 ID:AKTamkkE0
('A`)「そうか…
すぐに出発するからどうしても必要なものがあるなら早く用意してくれ」
(-_-)「ここにはたいしたものは置いていない
そんな事より早くここから連れ出してくれ!!
早くしないと奴らが来る」
('A`)「奴ら? 誰だ?」
(-_-)「GRUのモラギン大佐だ
確か西側ではサンダーボルトと呼ばれているはずだ」
('A`)「何者だ?」
(-_-)「連邦の政権を奪おうとしている軍の武道派だよ」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:52:52.33 ID:Xplyy7yS0
支援
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:54:40.52 ID:ijO2eXehO
EVAがヒートな予感
叫んで敵兵がアッー!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:54:52.08 ID:AKTamkkE0
('A`)「反ニキータ派か?」
(-_-)「あぁ キューバ危機以来ニキータは西側と平和共存路線を進めてきた
ジョン大統領と共にな。
タカ派からは弱腰と批判されているが私は正しい事をしていると思う」
('A`)「あぁ その通りだ
冷戦なんてくだらなさすぎる」
(-_-)「これまでは何とか反対勢力を押さえ込んできたが農業政策に失敗し、
立場が危うくなってきた。
そして、去年の11月の事件だ」
フルシチョフ=ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:56:44.39 ID:AKTamkkE0
('A`)「ジョン大統領の暗殺か…
あいつ…良い奴だったのにな…」
(-_-)(こいつ… 何者だ!?)
「あぁ。 ある意味での最大の協力者だったんだ。
その彼を失い、彼の足場は急速に崩れ始めている」
('A`)「そこを狙っているのがそのモラギンという訳か
しかし、そんな奴は他にもたくさんいるだろう?」
(-_-)「奴は他の奴らより危険なんだ。
奴はここと同じような秘密設計局AKB-812通称シラーネー設計局を後ろ盾にし、
ここで私が作らされている兵器を奪い、政権奪取の切り札にしようとしている」
ケネディ=ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
試演
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 22:57:52.77 ID:AKTamkkE0
('A`)「その兵器はもう完成しているのか?」
(-_-)「いや、まだだ
おそらく奴らは私も連れて行くつもりだろう
そして用が済めば私は殺される…」
('A`)「それで外にはあんなに敵兵がいたのか」
(-_-)「あぁ。私を見張るだけならあんなにはいらん
万一の場合には私を殺してでもという事らしい…
おそらく外にいる兵士に奴は止められん…
お願いだ… 私を連れ出してくれ」
('A`)「あぁ それが俺の任務だ」
>>75 ヴォルギンって言っちゃってるけど、なんかどうでもいいや
(-_-)「ところであんた。完璧なロシア語だな
何処で覚えた?」
('A`)「………駅前留学だ」
(-_-)「そうか… やはり恐ろしい国だな…」
('A`)「気が変わったか?」
(-_-)「いや、ここに未練なんて無い
早く行こう 家族に合わせてくれ」
('A`)(長々と喋ってたくせに…)
「あぁ、少し待ってくれ
上司に無線を入れる」
(´・ω・`)「ドクオか
ソコノフは無事か?」
('A`)「あぁ、無事だ
俺もなんとも無い」
(´・ω・`)「君はどうでも良い」
('A`)「……………」
(´・ω・`)「では回収地点まで急げ
そこで落ち合おう」
('A`)「了解」
(´・ω・`)「見張りはどうした?」
('A`)「見つかると思ったか?」
(´・ω・`)「もちろんだ」
('A`)「…………………」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:03:34.97 ID:AKTamkkE0
(´・ω・`)「冗談だ
私は君を信用している」
('A`)「ザ・クーは?」
(´・ω・`)「先程から通信が途絶えている」
('A`)「何があった?」
(´・ω・`)「電波状況が悪いんじゃないか?
とにかく急げ」
('A`)「……了解」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:03:48.18 ID:ijO2eXehO
支援
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:04:09.42 ID:AKTamkkE0
(-_-)「終わったのか?」
('A`)「あぁ、行こう」
辺りを見渡しながら慎重に部屋を出る
少しずつ慎重に進んでいく
('A`)「ソコノフ、隠れてくれ」
ソコノフは何も考えていないのだろうか
ゆっくりと慎重に進んでいく
('A`)(何だあれは?)
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:05:06.48 ID:AKTamkkE0
ソコノフが手を前にして構えている
(-_-)(いざとなれば邪気眼を使ったこの殺人拳で…!!)
('A`)(それにしても敵兵が見当たらないな…
まぁ好都合だ 早く行くか…)
ドクオがそう思ったその時だった
敵兵D「動くな!!」
(;'A`)
(;;-_-)
すぐに回りに他の兵士が集まってき、ドクオ達は完全に囲まれてしまった
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:05:51.27 ID:AKTamkkE0
(;A;)「どうして俺がこんな目に…
誰か助けて…
クー…」
(-_-)(ついにこの腕の包帯を取る時がやってきたか…
まずはエタナールフォースブリザードで…)
(;A;)「もう終わった……」
ドクオがそう呟いた時
?「やっと会えましたね
伝説のボスに」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:05:52.97 ID:ijO2eXehO
ソコロフもそんなん思ってたのかなwwww
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:07:32.73 ID:AKTamkkE0
?「やっと会えましたね
伝説のボスに」
(-_-)(私の事か!!)
1人の男がマカロフを回しながらこちらに歩いてきた
敵兵E「貴様…… スペツナズの山猫部隊か!!
GRUの兵士がなぜここに?」
敵兵F「いや、あれは…
ギコロットの大将!!」
(,,゚Д゚)「間違えないで欲しい
俺は… ギコロット少佐だ」
(;A;)(いや、さっきそこの兵士が言ってたじゃねぇか)
敵兵E「ソコノフは渡さんぞ
さっさと立ち去れ!!」
(,,゚Д゚)「山猫は獲物を逃さない…」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:09:11.59 ID:AKTamkkE0
今回はこれで終了です
微妙なとこで終わってごめんね
間違いすぎてごめん
たぶん俺疲れてる
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:11:10.55 ID:lh2Vn8IfO
終わりだと・・・・?
にゃゃゃああああぁあぁぁぁぁあおぅ!!!
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:11:53.10 ID:d+Ri45G9O
このスレ読んでたら、山猫部隊の隊員をショットガンで吹っ飛ばしまくって「スパイダーマンw」とか言いながら友人達と爆笑してたの思い出した
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:12:41.94 ID:xglWzmoiO
乙、面白かった
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:13:37.00 ID:hbjSnJPl0
>>99 俺一カ所に死体集めて爆葬とかいいながら
グレネード投げまくってた
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:14:08.70 ID:ijO2eXehO
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:14:55.29 ID:hbjSnJPl0
爆発に巻き込まれるオセロット
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:19:22.37 ID:BEgiYo/ZO
いい 扇子だ
105 :
◆cnlQ.JVq2U :2008/03/01(土) 23:35:41.57 ID:mPH5ozzuO
幸福を呼ぶ黒猫です
まてめ依頼をくださればいますぐ纏めます
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:40:46.66 ID:AKTamkkE0
まとめてほしいです黒猫様
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/01(土) 23:57:16.40 ID:zSMvq5TMO
おいおい上げろよ
ゲームはやってないしやるつもりも無いが気になるんだぜ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 00:18:42.30 ID:ZrfPS9Wy0
次回はいつ?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
3月の22か23ぐらいと思う
遅くてごめんね