既出ジャンル「お稲荷様は2ちゃんねらー」

男「ねぇねぇ稲荷様〜」
稲荷「うるさい、私は今ラジオの実況で忙しいのだ！
　　　　黙っていろ下郎！！」
男「VIPだけでなく実況にまで手を出していたのか！？」

454 稲荷◆INARIage New! 2008/02/24(日) 13:00:33.30 ID:81311814
タモリのANNｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

男「ちょっ！？　確認してみたら実況版でコテ持ってるしｗ」


昨夜の怪奇スレ「家に隠し部屋」の後半で妄想されたお稲荷様が
可愛かった上に、絵師まで現れる盛況っぷりだったので、怪奇スレから
既出ジャンルスレに舞台を変えて再登場してもらいました。
お稲荷様の祭りすぎに注意して楽しみましょう。昨夜のスレは以下に。
ttp://kossie.net/up/src/kos2446.html

>>1
お前それマジで言ってんの？こういうバカみるとホント憤り感じちゃう
お前のレスお父さんとお母さんに見せたけど二人とも笑ってたよｗ

稲荷「男、ソイジョイを買ってこい」
男「はいはい…って、なぜソイジョイ？」
稲荷「私の大好きな油揚げの原料が何かわかるか？」
男「大豆？」
稲荷「ソイジョイの原料も大豆であろう？　だからこうして
　　　買ってこいと申しておるのじゃ。早うせい、早う！」
男「はいはい」
稲荷「『はい』は一回だけでいいのじゃ！」

〜数十分後〜

稲荷「これが大豆か！？　甘い！　大豆のくせに
　　　甘いぞ！？」
男「え？　お気に召しませんでしたか…？」
稲荷「だがそれがいい！　その甘さがいい！　私の
　　　　お賽銭から駄賃をやるから、もっと買ってこい！」

男「稲荷様はどうして犬が苦手なんですか？」
稲荷「今風の言葉で表すと、『私とキャラがかぶる』からじゃ」
男（うわぁ本当に今風だ…）

稲荷「腹筋スレ…じゃと…！？」
男（あーあ、ひっかかっちゃったよ）
稲荷「男、尻尾を持つ私が腹筋などしたら、
　　　どうなると思う！？」
男「はい？」
稲荷「体勢によっては私の尻尾に全体重がかかって、
　　　　私の尻尾が潰れてしまうではないか！」
男「その発想はなかった！…てか、釣られたからといって、
　　まじめに腹筋しなくてもいいんですよ？」
稲荷「な、何と！？　貴様ら人間は、我ら狐よりも人を
　　　騙すのが好きなようだな…っ！！」

「家に隠し部屋」スレにうｐられて、かつ流れてなかった絵を発掘

844 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/24(日) 04:02:56.85 ID:KGZFeiOYO
狐様がこのスレを見つけたようです
http://imepita.jp/20080224/145310
862 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/24(日) 04:09:50.35 ID:KGZFeiOYO
狐様が>>1に説教しに来たようです
http://imepita.jp/20080224/149410
866 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/24(日) 04:18:17.70 ID:V3rNcJM4O
ここで稲荷様から一言
http://imepita.jp/20080224/154050
906 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/24(日) 05:00:33.01 ID:KGZFeiOYO
>>897
ぬしらもっ…はようせんか…ﾊｧﾊｧ
http://imepita.jp/20080224/179800

稲荷「釣りスレ…じゃと…！？」
男「また釣られちゃったんですか？」
稲荷「た、たわけっ！　この私が二度も三度も
　　　　人間どもの罠に引っかかるわけなかろう！？」
男（あの言い方だと二、三度は確実に釣られてる…）
稲荷「この私が『稲荷が暇なので全レス』というスレを
　　　　立てたら、どこから湧いてきたのかわからん者どもが、
　　　　盛んに『稲荷なんているわけねーだろ。釣りスレ乙』
　　　　などと書き込んでくるのじゃ！　けしからん！！」
男「それは無理もないかと…」

稲荷「ここをこうして…ふむ…」カタカタ
男「稲荷様、何やってんの？」
稲荷「ふふーん、よくぞ質問したな、男。私は
　　　『新ジャンル』スレに挑戦しているのだ！」
男「へぇ〜、ちょっと見せて」
稲荷「べ、別に公開しているものだから見られても
　　　恥ずかしくないが…こそばゆいのう…（///）」


八尾「俺、尻尾が八本！」
九尾「甘いな。私は九本だ」
八尾「何…だと…！？」


男「…稲荷様、これって稲荷様にしか理解できない
　　『新ジャンル』じゃないですか？」
稲荷「何…じゃと…！？」

なんかよく分からんが人外大好き

稲荷「男、私の背中を流せ」
男「ちょっ！？　それって密室にギャランドゥ丸出しで
　　　二人っきりぃわでばぁああ！？」
稲荷「この助兵衛！　もう少しで妖術の加減を間違えて
　　　　殺すところだったわ！」
男「は、はひぃ…」
稲荷「私の尻尾を体の前面に密着させれば、このように、
　　　　ブラとパンツがなくても大事な所を隠せるのじゃ」
男「でも、風呂に入る前に『大事なところ』は洗わなくちゃ
　　なりませんよ？」
稲荷「何っ！？　その発想はなかった…風呂場でもお前を
　　　こき使ってやりたかったが、発想の転換が必要じゃな…」
男（あくまでも俺を使う気かよ…てか、言葉の端々に２ちゃん
　　用語が入ってるな）

狐「マーブルチョコを見ると心が弾む…赤、緑、黄色…
　　まるでビー玉を散りばめたようじゃ…」
男（着色料が入ってるとか、言わない方がよさそうだな…）

>>11が狐になってた…妖力低下？

男「お稲荷様、ほら、お手」
稲荷「私を犬扱いか！？　愚弄するのも大概にしろ下郎！！」
男「ちょ待っ！？　俺の手をよく見てくださいよ、手を！」
稲荷「マーブルチョコレートではないか！　それを早く
　　　言わんか！　お前の腕ごと食うぞ！？」
男「食っちゃらめぇぇ！！」

ぽりぽり

稲荷「うむ美味い。私が食べ終わるまで、そのまま手に
　　　持っておれ。お前は私の皿だ（ぽりぽり）」
男（とうとう生物から無機物に転落か…からかわなきゃ
　　よかった…）

元スレは読んでないけど

稲荷「で、この稲荷大明神の私を呼んで、何が望みじゃ?」
男「呼んでって、そっちが勝手に」
稲荷「ほうほう」
男「ん?　携帯?」
稲荷「最近は人間共の信仰も薄くてな。私の容姿はどうやらそこらの童子と変わらん。もしこれで、警察にでも電話すれば」
男「すいませんした」
稲荷「うむ。まあぶる買って来い」

男「そもそもこの近くにお稲荷さんってあったっけ?」
稲荷「この家が建つ際に、近隣の稲荷に合祀されたんじゃ。数の多い神じゃからな。よくあることじゃ」
男「そうか……なんか、ごめんな」
稲荷「それで、まあぶるは買ってきたのか?」
男「ああ、それがさ。行ったんだけどアポロしかなくて」

ｽﾞｶﾞｰﾝ!!

>>13　初支援ｋｔｋｒ!　元スレは読まなくても稲荷なら
何でもいいような気がしてきた


稲荷「私の大好物である油揚げとマーブルチョコを
　　　一緒に食べてみた」
男「それで？」
稲荷「あんなに脂っこい食べ物は、今まで食べたことがない…」
男「やっぱり」
稲荷「悔しいのう！　口惜しいのう！　単品で食べておれば、二回
　　　楽しめたのにのう！！」

男「そ、そんな思いっきり……あてて」
稲荷「ふんっ、これでも江戸期から続く由緒ある明神じゃ。狐を化かすなぞ」
男「別に騙したわけじゃ」
稲荷「まだ口答えするかこの愚弄は。この破魔でも尻に挿してやろうか?」
男「ず、ずいぶん荒っぽいんですね」
稲荷「巷では流行っておるのだろう?　阿部、とかいう男色が。なあに、市井のことを知るのも神の勤め。そう崇めるな、ふふん」
男「（偏ってるなあ……）」　

見かけたからには支援せざるを得ないな。
あまり2ch要素が出ていないこと注意な。

男「そ〜れ、取って来い！」
稲荷「貴様……私を犬と誤解しておるだろ？」
男「え？　イヌ科じゃなかったっけ？」
稲荷「戯けが、今すぐ首くくって去ね！　私は稲荷だぞ、そんな低俗極まりないこと……」

だーっ
ひょい
だーっ

稲荷「はぁはぁはぁ……できるかっ！」
男「やってるじゃないか……ほい、ご褒美のマーブｒ

ばっ

稲荷「別にマーブルチョコに釣られたわけじゃないぞ！」
男（……え？　ツンデレ？）

稲荷「齢（よわい）数百年の私じゃが、ゆとり御用達の
　　　　『ポケモン』とやらをやってみようと思う」
男「それじゃ一週間後に対戦とかどうですか？」
稲荷「神である私に挑戦とは…笑止！　だが、相手は
　　　してやろう」

〜　一週間後　〜

稲荷「六匹のキュウコンがカメックス一匹相手に全滅じゃと！？」
男「稲荷様、ここまで俺の『読み』に乗ってくれるとは…」

>>15
>>1のとはもはや別物だけど、支援になるなら

稲荷「外に出たい」
男「勘弁してくださいよ」
稲荷「なあに。貴様の親戚とでも言えば都合はつこうて。とにかく暇なんじゃ」
男「（それなら一人で行けばいいだろ……）」
稲荷「なんじゃ?　行きたくないなら別によいぞ?　らんどせるとかいったのう、あれを背負って警察に」
男「さ、出かけましょう神様」
稲荷「うむ。こんびにでまあぶるも忘れるでないぞ」

小学校前

ﾜｲﾜｲ　ｷｬｯｷｬ

稲荷「む。童子が多いのう」
男「そりゃ学校だからなあ」
稲荷「……」
男「（なんだかんだ言って寂しいのかな?）なんだったら公園にでも行って遊びに」
稲荷「美味そうな童子ばかりじゃのう。最近の人間は肉付きが良くて」
男「さ、行きましょう神様」

>>17　支援感謝！　稲荷+2chどころか稲荷単体に萌えてきてkonozamaです
>>19　というわけで稲荷単体でも可愛いよ稲荷

神社

稲荷「ふむ。やはりそちらも苦労しておるようじゃのう。ああ、それと―――」
男「（なんか社の前で喋ってるっ、誰もいないのに喋ってる……!?）」

稲荷「２ちゃんを知る前は無心に大好物である稲荷寿司を
　　　食べられたんじゃが、今では…」
男「ちょっと稲荷様、どうして俺の股間を見つめているの！？」
稲荷「それがお前のお稲荷さんか…生唾が止まらんのう…」
男「それはテーブルの上のお稲荷さんのことでしょう！？
　　そっちのお稲荷さんならあげるから、それだけは勘弁して！！」

稲荷「む、貴様何を読んでおるのじゃ」
男「新聞ですよ、朝○新聞」
稲荷「なに！？　貴様そのようなものを読んでおるのか！？」
男「はあ。無料キャンペーン中とか言うので……」
稲荷「いかん！　朝○新聞とやらは、我が国を貶めようとする存在じゃ！　大衆の目は誤魔化せても神の目までは誤魔化せん！」
男「そ、そうなんですか？」
稲荷「世の真実は全ていんたーねっとに書かれておる。そちらを読めば良いのじゃ」
男（ああ、稲荷様が立派な2ちゃん脳に……）

男「そろそろコンビニだな」
稲荷「うむ」

ｷｬｰ!

男「ひ、引ったくり!?　うわっ、こっちに走ってっ、どどど」
引「どけぇこのガキィ」
稲荷「ほぅ……」

　ぶ　ち　殺　す　ぞ　ヒュ　ー　マ　ン


男「引ったくり、いきなり失神しちゃったけど何かした?」
稲荷「さあのう。ほれ、まあぶるをさっさとカゴに入れんか」

稲荷「猿は嫌いじゃ」
男「それ、バイさる?」

>>24　そもそも稲荷様が宗教の象徴で二重にヤバイｗ

男「稲荷様、何ですかそのポーズは？　ヨガ？」
稲荷「稲荷がイナバウアーをやったら面白かろう？
　　　私はこのネタをうｐして1000を目指す！」
男「はぁ…止めはしませんけどね…」

TV『中国当局は事件性については否定しており―――』

稲荷「こやつ、嘘をついておるのう」
男「え?」
稲荷「ん?　仮にも神じゃぞ?　人間の考えていることなぞ。ふふん、そう崇めるな」
男「（ていうか神じゃなくても嘘と……）」

神「むぅ……」
男「どした?　また釣りスレにでも引っかかった?」
神「神を舐めるな。そんなもの引っかかるか。じゃがのう」
男「んー?　神だけど質問ある?　なにこのスレ?」
神「折角、私が貴様らの道楽に付き合ってあげようというのに」
男「……」
神「以前立てた、幼女だけど質問ある?　はあんなに伸びたのに」

お稲荷様じゃが質問あるかのう？

1:お稲荷様：2008/02/29（金） 00:17:34:02 ID:OINARI330
　　　質問いくらでも受け付けるぞ。

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/29（金）01:23:45:67 ID:????
　　　ホロ乙

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/29（金）10:04:13:41 ID:????
　　　一人称はわっちなの？　ねえわっちなの？


男「お前……これ。」
稲荷「こういう日もあるのじゃ……ぐすん。」


2chというか……v(ry

>>30
そのレス数で落ちなかったのも凄い

稲荷「私のスレがスレストされた！？」
男「とうとう荒らしに手を染めちゃったんですか？」
稲荷「違うわ！　声うｐスレに私の声をうｐしたら、
　　　　何やら無意識の内に妖術を唱えて録音していた
　　　　みたいで、私の声を聞いた人間が次々と倒れて
　　　　パニック状態だったのじゃ。そこを運営に嗅ぎ
　　　　付けられてのう…」
男「それは荒らしを通り越して一種のテロじゃないのか！？」

稲荷「ニコ厨死ね!　と……ふぅ。さて、ニコマススレでも」
男「おい」
稲荷「なんじゃ!　雪歩は私の嫁!　誰にもやらんぞ!」
男「おいっ」

>>30
IDがお稲荷ｗ

お稲荷「うわっ！？　特定された！！」
男「な、なんだってー！？」

650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/29（金）22:55:17:23 ID:????
　　　神　降　臨　！　！

男「それはお稲荷様のネタを神と評しているだけで、別に
　　特定されているわけでは…」
稲荷「何じゃと！？　えぇい人間め、ややこしい言葉を使いおって！」

>>30
男「ってこれ、PC内に保存したHTMLじゃねえか……」
稲荷「！？」
男「わざわざ手の込んだ改ざんまでしやがって……
　　だがな、時間を見ればDAT化の時間わかるんだぞ？」
稲荷「ちぃっ！　迂闊じゃった！」
男「……見栄を張りやがって。」

しまったな……
まさか続きが書かれていると思わなんだ。

>>35の続きにコレを追加すれば辻褄が合うか？
強引なことこの上なしだが。

男「さ、本物のスレを見せてもらおうか。」
稲荷「しかたないのう……」

稲荷「男ー、まあぶるが切れたぞー。さっさと買って」
男「むわー!　悪霊退散!　いい加減にしろお!」
稲荷「……分かった」
男「え?」
稲荷「出て行けばいいのだろう?　ほれ、どかんか」
男「いや、別にそこまでは」
稲荷「ああ、そうそう。貴様のＤドライブをコピーしたＣＤがあるんじゃが」
男「一生にここにいてください」

昨日の隠し部屋スレ結局どうだったの？
鳥居うPくらいまでみてたんだけど

>>36　続きというか２ちゃんネタが被ったというか…
>>37　もはや祟り神…！

稲荷「あわわわ…っ！！」ｶﾞｸｶﾞｸ
男「稲荷様どうしたの？」
稲荷「今夜の『怖い話』スレはいつにも増して怖くてな、
　　　男、抱き枕にしてやるから近う寄れ…っ！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
男「ねぇ、稲荷様は鏡を見たことある？」

>>38
鳥居うｐの後は色々あって稲荷様萌えスレに。過去ログなら>>1にあるよー

>>37

稲荷「しっかし貴様も因果な性癖を抱えたのう。ん?　私ぐらいの童女にそこまで執着出来る
　　　のも珍しいのう。まあ、無くて七癖。古来から見れば禁忌なぞ」
男「ぐぐぐ……」

稲荷「男、今日からは私を『紅の狐』と呼んでもらおうか！」
男「何その『紅の豚』と『赤いきつね』を足して２で割ったような
　　名前は」
稲荷「２ちゃんでは『赤いきつね』より『どん兵衛』の方が
　　　　好評なようだが、私はそれでも『赤いきつね』を
　　　　支持するからな！」
男（食い物の好みまで２ちゃんに影響されるようになるとは…）

稲荷「巷ではツンデレだのヤンデレだの流行っておるようじゃな」
男「そうですね」
稲荷「覇気がないのう。それでじゃな、私もちょっと流行とやらに乗っかってみることにした」
男「そうですか」
稲荷「……貴様、いつか地獄に落ちるぞ。まあいい、いくぞ……べ、別にアンタの為に雨を降らしてるわけじゃないんだからねっ」
男「スケールでかいよ」
稲荷「そ、そうか?」

稲荷「よし……今だ！」

ｶﾁｯ

998:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/29（金）22:10:37:80 ID:????
　　　　１０００なら俺が稲荷寿司

999:お稲荷様：2008/02/29（金）22:10:38:63 ID:OINARI330
　　　　１０００なら私が真のお稲荷様

1000:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/29（金）22:10:38:21 ID:????
　　　　１０００ならきつねうどん食いに行く


稲荷「な、なんと……私以外にも時間を操ることが出来る奴がいたとはっ！」
男「よくあることだ。しかし何を見てたんだ？
　　……稲荷寿司VSきつねうどん？」
稲荷「くぅ、悔しいのう。」


よし、草葉の陰から見守ってる。

稲荷「ほしゅ、と」
男「昼間から神様が2ちゃんの保守か」
稲荷「ろりこんに言われとうないのう」

>>43　まさに神降臨
>>44　乙！　お稲荷様の御利益があらんことを

稲荷「はぁ、はぁ…」
男「どうしたの稲荷様？　発情期ぃぃぃえええおおおぅああ！？」
稲荷「助兵衛なのはいけないと思うから妖術。ウィキペディアの
　　　　狐関係のページを書き換えていたら、書き込むそばから
　　　　次から次へと修正されたのじゃ。こやつめ生意気じゃと
　　　　思うて、それからは我が書き込みと修正とのせめぎあいよ」
男（露骨に狐を美化した記事を書いてたんだろうなぁ…）

稲荷「今の私の『なり』は借りの姿。もともと私は、
　　　このような狐じゃ」

どろん

男「うわぁ可愛い…もふもふしてぇ」
稲荷「ちょっ！？　私が本来の姿に戻ったからといって、
　　　急に態度を変えるでない！？」
男「うっわー！　すげぇもふもふしてるぜ！！」もふもふ
稲荷「はうぅ…私はお前のペットなどではない…（///）」

稲荷「まあぶるーまあぶるー」

ﾋｮｲ　ﾊﾟｸ　ﾋｮｲ　ﾊﾟｸ

稲荷「まあぶるまあぶるー」
男「……」
稲荷「それ以上その目を続けたら貴様の目を抉り取るぞ」
男「理不尽……」

稲荷「よくも私をペット扱いしてくれたのう…こうなったら安価スレを
　　　　立てて、男に対する復讐法を安価で決めてやるわ！」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2008/02/24（日）23:36:23:12 ID:????
>>10なら全裸うｐ

稲荷「ちょっ！？　助兵衛人間どもめ、私の目の前にいたら
　　　八つ裂きにしていたぞ！！…はぁ、こいつらに比べたら
　　　男がマシに思えてきた…」

稲荷「ふふふ…時代は狐じゃな！」
男「何を根拠にそんな自信を？」
稲荷「このスレにうｐされる画像に描かれている、
　　　人間どもの顔を見ろ！　どいつもこいつも
　　　狐のように顎がとがっているではないかっ！」
男「あぁ…それは最近のアニメや漫画の主流だから…」

稲荷「ケモノミミ、というのも流行ってるようじゃのう」
男「はあ」
稲荷「いわゆる半妖という状態じゃな。どれ、私も」

ﾎﾞﾝ

稲荷「どうじゃ?」
男「いや……顔まで狐……」
稲荷「違うのか?」

TV『この世界の神になる!』

稲荷「呪殺は人間なぞが行える代物ではなかろう。いずれは自身に還るものじゃ」
男「なんかそれらしいことを」
稲荷「だから神と言っておろう。さっさとまあぶるを買って来い」

>>51　それはちょっと怖い…

男「ん？　稲荷様のPCに『お稲荷さん』ってフォルダが
　　できてるな。この前まではなかったのに…」

カチカチ

男「こ、これは！　今まで２ちゃんに【ピー】をうｐしてきた、
　　無謀な男共の【ピー】が！！　稲荷様にこんな趣味が
　　あったとは…後で何されるかわからんし、見なかったことに
　　しておこう…」

〜　数時間後　〜

稲荷「くんかくんか…これは男の臭い！　しかもキーボードから！！
　　　　まさかあのフォルダを見られたのか…っ！？」

稲荷「かぁーー！！この名無しめ！」
男「どうした？」
稲荷「いや、狐を馬鹿する名無しがおってな。言い返しても馬鹿にしたような返すんじゃ！！くっそーー！！」
男「まあまあ。落ち着け」





幼女「なんだつまんないの」

稲荷「むぅ……」
男「マインスイーパで悩む神様……」
稲荷「これじゃ!」

ｱｯｰ!!

>>54　幼女参入ｋｔｋｒ　それにしても稲荷様のヘタレ化が激しい…

稲荷「んしょ、よいしょ…」
男「今度は何をやっているの？」
稲荷「この私が直接、霊力を込めたお守りを量産して大量に
　　　　売りさばくのじゃ。キャッチコピーは『君にお守りを買う
　　　　権利を与えよう』な」
男「明らかにオプーナに影響されてるだろ…その商売…」

目がチカチカしてきてネタが考えられん…支援してくれた職人達と
読者達、乙！　明日は自宅のお稲荷様に参拝してみるわ

あったら嫌な化学式を交流しよう!

稲荷様ー！！！
くそうもっと早くみつけていれば…まーぶる…

…まーぶる…

稲荷「ふむ、私を崇める者が増えてきているようじゃな。良いことだ。供物はまあぶるでよいぞ」

稲荷「ぽっきー……」
男「いや、ポッキーもなかなか」

ﾄﾞｶｰﾝ!

稲荷「ええい!　私を崇めているなら何か書き込め!」
男「つまり寂しいってこすいませんもう言いませんから破魔矢は、破魔矢はあああ!!」

ｱｯｰ!!

稲荷「ぬぅ……あい分かった。書き込みするごとに脱ごう、男が」
男「俺が!?」

│　　　　_、_
│　 ヽ(　,_ﾉ`)ノ　残念、それは私のおいなりさんだ。
│　へﾉ　　 /
└→　ω ノ
　　　　　 >

休んでる間に信者が増えてるｗ　さすが稲荷様ｗｗ

稲荷「ふはははは！　私を敬え崇め奉れぃ！！
　　　賽銭の代わりにまあぶるを投げても良いぞっ！？」
男「わーい、稲荷様ー、わーい」ぽいっ　ぽいっ
稲荷「私にまあぶるを直に当てるなーっ！！」
男「さっきと言ってることが違わぎゃーっ！？」

稲荷「男、神社と言えば巫女じゃ。巫女を雇うのじゃ！」
男「残念ながら巫女を雇う金はない」
稲荷「そうか…ならば、私が巫女になる！　日本初の
　　　　神・兼・巫女じゃ！！」
男（耳と尻尾に巫女装束だと！？　強力だ！　強力すぎる！！）

テコ入れするとしたら巫女か。どんなキャラにするかは慎重に

稲荷「暇じゃなあ。おい男、何か余興でもしろ」
男「無茶振りにも程がある」
稲荷「つまらんのう。ほれ、女でも捕まえてまぐわいでもしてみせろ」
男「……うわーん!」
稲荷「お、男っ?」

>>67の数日後

稲荷「私には接客の才能がない…いや、参拝する客どもの
　　　　民度が低いのじゃ！　私の良さに気づかぬとは！！」
男「やはり態度のでかい稲荷様に接客業は無理だったか…」

>>69の数日後

稲荷「くくく…釣れる釣れる！　左団扇に笑いが止まらんのうｗｗ」
男「とうとう悪質な詐欺に手を出しうわぎゃー！？」
稲荷「妖術はもう慣れたか？…巫女装束の私をうｐしたら、私を
　　　褒め称えるレスが絶え間なく湧いてくるわ！　今では『聖地』と
　　　呼ばれ、『聖地巡礼オフ』も企画されておる！！」
男「ちょっとした地元のニュースになるほど押し寄せてくるだろうな…
　　リュックサック背負った人達が…」

踏み切り前

ｶﾝｶﾝｶﾝ

稲荷「むー、うるさい!　黙れっ」
男「おいおい。確かにこの音は五月蝿いけどさー」
稲荷「違うわ。この水子が五月蝿いんじゃっ」
男「……」

>>70

稲荷「むぅ」
男「どうしたよ。聖地巡礼で人は一杯来たんだろ?」
稲荷「それはどうでも良い。そんなことより、商店街の商工会がこんなもん作ってたんじゃ」
男「ん?　稲荷ストラップに稲荷絵馬?　ああ、尻馬に乗っかったわけね。商魂逞しいというか」
稲荷「せめて挨拶にぐらいは来いというのに、むぎぎ……!」

>>71
一瞬「水子」が何か思い出せなかったがぎゃああああああああああああ

>>72

稲荷「聞け男!　この私の神威が遂に全国に広まることになったぞ!」
男「はいはい。どうしたの?」
稲荷「この私を主人公にアニメ化したいというのじゃ!　なんでも東都アニメーションというところが」
男「断りなさい」

>>74

稲荷「地元民やらアニメの実写化騒動やらで色々あったが、
　　　金はたんまりと懐に入ったのう。版権使用料ばんざーい。
　　　というわけで境内に稲荷喫茶というものを作ってみたんじゃ」
男「せめて『神社の運営資金』と言ってくれよ…」
稲荷「メニューは稲荷寿司、きつねうどん、きつねそば、まあぶる…」
男「明らかに私用で作っただろう、その喫茶店！」

>>75

稲荷「勿論、うぇいとれすは全員巫女っ。別途料金で巫女とどきどき御神籤など特典が―――」
男「……」

　最近、稲荷が遠く感じます

>>76

稲荷「うぅ……風営法に抵触して全部パーになってしもうた……」
男「（分かったっ、こち亀だ!!）」

勝手に金儲け編終わらせてごめんね

稲荷「よしっ、次は世のすいーつ女どもが好きな癒しもてかわ神社をっ」
男「もうやめとけ」

次からは取締りを受けない程度に営業しませう

「家に隠し部屋」スレで「稲荷と仲の悪い犬神を出そう」ってアイディアが
あったな…この子をテコ入れ要員に使えば…

犬神「はじめましてっ！　今日からこの神社で巫女兼メイドとして働かせて
　　　　頂きます、犬神です。よろしくお願いします！」
稲荷「犬…とな…！？」
犬神「は、はい…何か問題でも…？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ
男（人選ミス！？　いきなり険悪なムードが…っ！）
稲荷「くんかくんか…むっ、このにおいは確かに犬！　履歴書では
　　　　におわなかったのに、何故！？」
犬神「履歴書を書く前に、水で体を清めていましたので…」
稲荷「犬のくせにお風呂大好きとは予想外な奴め！　貴様の
　　　弱点である首の下をもふもふしてくれる！！」もふもふ
犬神「きゃうんっ！？　そ、そこは敏感なので…あ、あの…
　　　やめてくださいぃ…」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
男（これはこれで何とかなりそうか…？）

稲荷「男ー、まあぶるー」
男「はいはい（金儲けに飽きたら一気にニートか）」
稲荷「あー、腹筋面倒くさいのぉー」

>>79

犬神か、良いね。性格的にいくつか案を。

�@>>79そのまま

�A稲荷「ほう、どこの駄犬かと思えば貴様か、犬神」
　犬神「黙りなさい、雌狐が。神に媚びる眷族がのうのうと」
　稲荷「また土に埋まりたいようじゃのぉ……!!」
　男「あわわ」

�B稲荷「久しぶりじゃのう、犬神」
　犬神「……」
　稲荷「ふんっ、相変わらず愛想の無い奴じゃ」
　男「あ、あのぉ」
　犬神「某は犬神……お世話になりまする」
　男「は、はあ」

稲荷「犬神、記念写真を撮ってやるから逆立ちしてみせい」
犬神「は、はい？」
稲荷「いいからやるのじゃ！」
犬神「は、はいぃ…っ！」くるん
稲荷「おおっ！　これこそ正に『犬神家の一族』！！」パシャパシャ
男（パンモロうｐとか言い出したら全力で止めようかと思っていたが、
　　足だけ撮ってるなら問題なしか…ちなみに色はピンク）

>>81読む前に続き書いちゃった。�@路線だけど時々�Aの
本性が出てくる素直風腹黒とか

>>83
結構、ムズイね。まあ腹黒なのは分かる。あんまり人間も信用出来ないだろうし。

犬神「あぅぅ……」
稲荷「ふむ、飽きた」
男「（鬼だ……）あの、大丈夫?」
犬神「……」

ｺﾉｳﾗﾐ　ﾊﾗｻﾃﾞｵｸﾍﾞｷｶ

男「へ?」
犬神「ふえ?　な、なんですか?」
男「あ、いや……」

時々腹黒たまらないです

>>84

男「犬神にそんなひどいことするなよ」
稲荷「ふっ、何も知らんからそう言える」
男「え?」
稲荷「奴は貴様が思うような輩ではないということじゃ。穴を呪わば穴二つ、その意味、分かるかのう?」
男「……」

あ、誤字った。人を呪わばね。

稲荷「まあぶるー」
犬神「たけのこの里……むぎゅむぎゅ」
男「（似たもの同士……）」

【犬神日記】

「かぁーっ、やってられねぇ。上司が犬猿の仲の狐かよ。
　つーか狐は犬でもなければ猿でもねぇな。獣系キャラは
　乱発すっとありがたみが薄れるっつーの。しかも妖力的には
　私よりむこうが上だから、頭が上がらねーんだよな。あー、
　ちくしょー力が欲しい…力が欲しいから誰かくれよ…」

男「犬神ちゃーん、そろそろ晩ご飯の支度はじめないと」
犬神「きゃううっ！？」
男「犬神ちゃん、どうした！？」
犬神「な、何でもありません！　ていうか着替え中！？」
男「何だかよくわからないけど入っちゃいけない雰囲気だな…
　　まぁ、とにかくウチは晩ご飯が割りと早目だから、メイドの
　　犬神ちゃんにも早目に手伝ってもらわないと」
犬神「は、はいぃ！　すぐ行きますです！！」

夜

男「ムニャ……」

犬神「……」
稲荷「……用件があるなら早くしろ。駄犬」
犬神「眷族風情が……!　貴様も殺してやろうかあ……!?」
稲荷「ふんっ、幾年経とうと本質（ねっこ）は変わらんか。実にどろどろと腐っておる」
犬神「黙れ……!」
稲荷「牙をしまえ。貴様を諌めることは容易いが、今はそこに男が眠っている……もしそ
　　　の馬鹿で愚鈍な人間に被害が及ぶなら―――」

　死よりも辛い侘びをすることになるぞ


朝

男「ふぁ……って、稲荷、なんだよそれ」
稲荷「枕。もふもふじゃ」
犬神「ふぇぇ……」

稲荷「犬神ー、まあぶるとお茶ー」
犬神「は、はいただいまー」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「またこき使って。あんなに良い子なのに」
稲荷「ふんっ、汚泥に咲く蓮じゃな」
男「またそんなこと言って」

稲荷「犬神、風呂の用意をせい！」
犬神「お風呂ですか？　もう沸いてますけど…？」
稲荷「たわけ。お前が男に代わって、私の背中を
　　　流すのだ。男は風呂場では使い物にならんからな」
男「誤解を招くような言い方をするなよ！？」

〜　数分後　〜

稲荷「ひゃううっ！？　し、尻尾は私が洗うっ！　私が洗うから…
　　　んああっ！？　や、やめろぉ…敏感なんじゃからぁ…」
犬神「ふむふむ…あなた様の尻尾は先端が敏感なようで…」
男「何だか凄いことになってるけど、俺が止めに入ったら殺される…！」

犬神様ってこうですか
http://imepita.jp/20080225/084050

>>92
稲荷「なんで私の前に貴様が描かれる?　ん?」
犬神「ふぇっ。ご、ごめ、尻尾はぁ、耳はぁ……!」

犬神「ふーっ、ふーっ……!」
稲荷「ほれほれ、もそっと粘らんか」
男「ん?　なにしてんだ?」
稲荷「躾じゃ。待ても出来ん駄犬をこうしてな、ふふん。どうじゃ?　幼き頃を思い出すか?　ん?」
犬神「ふーっ、ふーっ……!（殺す!　いつか殺してやる!!）」

>>92-93
このままでは犬神が主役を食ってしまう危険がｗｗ

「私の上司ってば、横暴で、すぐに暴力的な言動を口にするんです」
「それは大変ですね。実は私も上下関係で悩みがありまして…」
「どんな悩みですか？」
「こんなことを言うと情けないかもしれませんが、ちょっと持て余し
　気味な部下がいるんです…」
「へぇ、出世するとそういう気苦労も背負うんですね」
「いえいえ、気がつけば今の地位にいただけですよ」

匿名のネット上では喧嘩一つしない稲荷と犬神だった

>>94は餌のお預けね。犬神には相当堪えるのではないかと

稲荷「まあぶるー」

ﾋｮｲ　ﾊﾟｸ　ﾋｮｲ　ﾊﾟｸ

犬神「……」
稲荷「ん?　なんじゃ、欲しいのか?」
犬神「ｺｸｺｸ!!」
稲荷「そうかそうか……まあぶるー」

ﾋｮｲ　ﾊﾟｸ

犬神「!?」
男「（鬼だ……）」

つまらんからブログにでも書いてれば？

稲荷「ぬぅ、また鯖が飛びおった。あの唇妖怪はなにをしておるのじゃ……」

稲荷「暇じゃー暇じゃー」
犬神「んっしょ」
稲荷「ほうほう、犬神は掃除中かー、ほー」

ｼ､ｼｯﾎﾟﾊﾗﾒｴｴ

>>98
稲荷「よし、書き込み、と」
男「お前、幸せそうだな……」

仲良く遊ぶ狐と犬
http://imepita.jp/20080225/091120

犬神「…」バリッ　ゴリッ　バリバリッ
男「犬神ちゃんの部屋から骨でも砕いてそうな音が
　　聞こえるんだけど、あれは何…！？」
稲荷「犬神にはなぁ、骨をかじる代わりに煎餅をやけ食いして
　　　鬱憤を晴らす趣味があるのじゃ」
男「何だ、煎餅の音か…ちょっとほっとした」
稲荷「そして私には、満月の夜に男を襲う趣味が…」
男「ちょっ！？　いくら犬神ちゃんに出番を取られ気味
　　だからって、お色気路線に走らなくてもいいからっ！」
稲荷「お色気路線？　何を言っているのじゃ？　私は元々、
　　　　お前を…って、何を言わせるのじゃ！？（///）」
男「うわぎゃっ！？　いきなり何すんの！？」

>>101
確かに仲が良さそうだw

>>101
これはひどいｗ　弱点の耳をｗｗ

橋

稲荷「ここも五月蝿いのう」
男「み、水子地蔵とかはないんじゃなかったっけ?」
稲荷「人身御供じゃな」
男「（もうやだ……）」

稲荷「どうして我が稲荷喫茶のメニューに煎餅が
　　　追加されているのじゃ！？　仕入れるのも
　　　ただではないのじゃぞ！？」
犬神「お客様のご要望で…」
稲荷「むむぅ、客のニーズがあるのなら反対できん…」
犬神（くくく…これで大義名分を手に入れつつ、大量に
　　　　煎餅を仕入れることが出来る！）
男「何だか物凄く低いレベルで争っているような気がするが、
　　気のせいだろうな…」

男「ん?　なんだこれ?」
稲荷「む、どうした?」
男「ああ、いや、近隣の神社の掃除を手伝ってたら、蔵から変な箱が出てきて、なんか小鳥?　とか言ってたような」
稲荷「即刻捨てて来い」
男「へ?　でもせっかく」
稲荷「いいから!　あとそれを貴様に譲った馬鹿を教えろっ!」
男「ひゃ、ひゃい……」

稲荷様って霊の世界ではどのくらいの立場なの？

>>108
様付けされてるくらいだから相当なものかと。それに、
あんまり細かく設定すると書くのが大変になるという罠

>>107
後日

TV『○○神社の倒壊事故ですが、依然、原因は不明で―――』

男「な、なあ、この神社って前の」
稲荷「神罰じゃ。それ以上は聞くな」

>>108
稲荷「それなりじゃな。合祀された際に、合祀先を食ってしまったのもあるからのう」
男「そ、そうなのか」
稲荷「稲荷などそんなものじゃ。よくあると言うておろう、そんな顔をするな」

>>109
書き手泣かせなのね
てかことりばこKOEEE

男「犬神ちゃんの生まれ方、調べてみたら酷いな…餓えた犬の
　　怨念を利用するとか…」
犬神「はい？　私は長生きしてたらこうなっちゃっただけですよ？
　　　　長生きした猫が猫又になるようなものです」
男「そうだったのか…安心した」
稲荷「…」じーっ
男「な、何…？」ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞ
稲荷「私には過去の生い立ちのエピソードとか、
　　　　聞かないのか？」
男「稲荷様、よく漫画系のスレに『話が盛り上がった所で
　　過去の不幸エピソード読ませられるのは鬱陶しいのう』って
　　書き込んでいたじゃない？」
稲荷「それとこれとは話が違うわーっ！」
男「ほわぎゃー！？」
犬神（稲荷ってば、この私に嫉妬しているようね…それにしても
　　　　この男は鈍感だわ）

>>112
ネットの話なのに、本気でビビッたうちの一つ。

男「なんか最近、そういうオカルト的なものによく遭遇するような」
稲荷「私らがいるからじゃろう。そういうのによく目を配るようになってしまったんじゃな」
男「どういうこと」
稲荷「他人の部屋の四つ角をよく見るか見ないかということじゃ。普通、人間は自己防衛も含め、
　　　そういうものから無意識的に目を逸らす。じゃが、貴様は最大の怪異である私達と一緒じゃ
　　　からのう」
男「そんな」
稲荷「安心せい。この稲荷大明神。そこらの下世話な輩に触れさせることはない」

>>ID:zvcljcj20とはリンクした別世界ぐらいで書いた方が気楽なことが判明した。ごめんね、好き勝手やっちゃって。

>>115　むしろ好き勝手でスレが伸びたぞー　わーい
それに色んな世界があった方が参加しやすいという

なるべく>>1主体で。すぐ新キャラに頼っちゃうから、ﾌﾋﾋ!

稲荷「そも、オカルトとか貴様らはほざいておるが、元は我々の世界だということ。たかだか
　　　人間風情がどうこうできるものではないということじゃ。それを貴様らは棲み分けとも
　　　呼んでおろう?」
男「でも、怖いもんは怖いし」
稲荷「我々も怖いのは一緒じゃ。気づいたら神として祀られるなぞ、あまり気分の良いものではないぞ?」
男「あ……」
稲荷「まあ今となってはそれもまた心地よい。これもまた棲み分けが出来ているということじゃ」

稲荷「何…じゃと…！？」
男「久しぶりにPCの前で愕然としてるね。何かあったの？」
稲荷「狐より犬を飼ってる家のほうが多いのはなぜじゃ！？
　　　神通力では我らの方が、犬より上なのに！」
男「さすがにペットにされている数じゃあ、犬にはかなわないな…」
犬神（勝った！）
稲荷「ペット…？　そ、そうか！　我ら誇り高き狐は、決して人間などに
　　　屈せぬ！　そこら辺が何にでも尻尾を振る犬とは違うのじゃ！！」
男「急に元気になったな…」
犬神（ちっ、価値観を組み替えて勝敗を無効化にしやがった…っ！）

稲荷「さて、久しぶりに真面目に話して疲れたのう。びっぷでもやるか」

556:マーブルチョコレートの美味しさは異常(12)

稲荷「な、なぜ伸びん!　これこそオカルトじゃっ!」
男「……」

稲荷「……また貴様は世に出したら一生、太陽の下を歩けなくなるようなものを」
男「なんでいちいち見るんだー!!」
犬神「（外付け買えよ）」

稲荷「おい犬神、こっちゃ来い、近う寄れ」
犬神「何でございますか〜？（めんどくせーなぁ）」

パシャパシャ

犬神「うひゃあ！？　不意打ちでフラッシュを焚かれたら、
　　　目が、目が〜！（くっ！　こいつ…！！）」
稲荷「ふふふ…『わんこ画像うｐ』スレにこの顔写真をうｐしたら、
　　　スレ住人は度胆を抜くだろうな…何しろこいつは正真正銘、
　　　本物の犬耳じゃ！」
男「やめろって！　コラ画像だと思われるから！！　ていうか
　　神様が平然と人前に姿を現すなよ！？」

田んぼ道

男「あれ?　なんだあのクネクネしたも、ってなに目隠ししてんだよっ、離せって」
稲荷「それは無理じゃな。今見たものは忘れろ。そしてけして考えるな」

ちょっと限界。後は頼んだ

男「稲荷様も犬神ちゃんも、寝ないでいつまで起きてるの？」
稲荷「はぁ、はぁ…今日はちょっと…」
犬神「ふぅ、ふぅ…用事がありまして…」
男「何だか忙しいっぽいけど、二人ともほどほどにね。おやすみ」
稲荷「うむ…夜遅くまで私の相手、ご苦労であった…」
犬神「おやすみなさぁい…」
稲荷（くっ！　早く犬神が寝てくれんと、『恥ずかしい寝顔うｐスレ』に
　　　　こいつの寝顔をうｐできない…っ！！）
犬神（そうはいかないわ！　むしろ『恥ずかしい寝顔うpスレ』に
　　　　晒されるのは、あなたの画像よ、稲荷…っ！！）