( ゚∀゜)かなしいきもち-stilldeef-のようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:05:30.66 ID:tX7byP4Q0
やめてよきぶんじゃない
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:08:36.68 ID:FCiCuJKF0
スレタイの顔文字の歪みが気になって気になって
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:18:43.81 ID:OQE+37GQ0
投下は?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:18:44.75 ID:FCiCuJKF0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:18:50.56 ID:8HG5QdgH0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:28:52.45 ID:OQE+37GQ0
投下は?
また釣りか
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:53:51.75 ID:x2Ud24dNO
かなしい気持ち
なんだろうかなしいって
そう、なんなんでしょう
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:54:15.20 ID:x2Ud24dNO
第一話 やさしいきもち
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 16:56:16.46 ID:UhSuHl/SO
立ってから50分後に投下……
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 17:13:10.66 ID:FCiCuJKF0
投下始まったか
再利用しようかと思って何か書いたんだがな
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 17:43:21.72 ID:OQE+37GQ0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 17:55:38.57 ID:UhSuHl/SO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 18:35:33.60 ID:2q0u1x47O
桜の花びらも散りはじめ、日の光は優しく僕らと学び舎を包む
そんなのんびりと時間が流れる季節。
ミ,,゜Д゜彡「俺って詩人だな...」
昨年、入学した私立ラウンジ付属高校。無事、2年に進級することもでき
お昼前の授業をまたーりと睡魔と格闘中の俺...こと疑古 フサギコ
今日もいい天気だなヲイ。
窓際の後ろの席、まさかこれほどとは!!
ミ,,゜Д゜彡「ふあぁぁぁぁ...」
心地よい日差しが睡魔を誘う。
少尉殿、自分は..もう駄目であります...自分にかまわず..行って下さい... ガクッ
そうして俺は永遠の眠りに就くのであった...。
〜ミ,,゜Д゜彡は射止めるようです〜
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 18:36:48.26 ID:2q0u1x47O
ミ,,゜Д゜彡「うをい!旅立つな俺!!そうじゃないだろ....」
そろそろ現実逃避もいい加減しなければ....
机に乗っている白紙に近いプリントに目を戻す。
あ”〜〜〜〜!なんで急に抜き打ちテストしますか?
二年に上がってまだ、そんな日が経ってないじゃないか!
日本史や世界史ならまだしも、なんで数学よ?数学は駄目だって言ったじゃないかトム。
でもね、ジョンそもそもお日様が僕らを優しく包み込むのが悪いんだよ。
ミ,,゜Д゜彡「トムとジョンって誰だよ!」
って自分で自分にツッコミ入れてる場合じゃないだろ俺!!
マジでそろそろやばいな俺。
从^ー^从「はい、それじゃそこまでにしてぇ。後ろの席の人からから前に回してねぇ」
数学の担当で我がクラス担任 渡辺 菫先生がおっとりした口調でテスト終了を告げる。
うむ、あいかわらず教師に見えませんね先生。今日もその笑顔が素敵ですよ
先生の年齢は秘密らしい。とりあえずは20代だと言っていた。
...ってあれ?
そこまでにして?テスト終了?ん〜?んん〜?んんんん〜〜〜?
ミ;,,゜Д゜彡 「ぬわあにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
思わず叫んで立ち上がり教室中の注目を浴びる。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 18:38:41.30 ID:Mv+2xMzVO
ねえ、顔に障害でもあるの?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/20(水) 18:39:07.53 ID:2q0u1x47O
(・∀ ・)「どうした?ガク、俺の後頭部にあるつむじにでも惚れてしまったか?」
と俺の前の席に座るバカの国から来たバカ大将がハニカミながら話しかけてきた。
ミ,,゜Д゜彡「煩い!貴様の後頭部になんて全世界の誰一人として惚れるか!
だいたい、なんでピンポイントでつむじだ!?」
从'ー'从「こら、疑古くん座りなさい。あと授業中はお喋りしないのぉ斉藤君も」
渡辺先生が俺たちを睨む。ってか全然威圧感が無いが前の席のバカは
(・∀ ・)「ハイ、すいませんでした」
と一言放ち、俺のテスト用紙を前に渡すように手で催促する。
从'ー'从「ほら〜疑古くんテスト回しなさ〜〜い」
ミ,,゜Д゜彡 「、放課後まで待ってほしいなぁとか思っちゃってるんですよ僕?」
俺は渡辺先生のことをすみれちゃんとか呼んじゃったりしているわけで
从#'ー'从「渡辺先生でしょ!まったく放課後まで待ったらテストの意味ないじゃないの」
やっぱり無理か...
まぁ確かにその通りなんだが...再び自分のテスト用紙に目を戻す
...終わった。確実に。20問中3問しか答え書いてません。しかもその答えも合ってるか
どうか怪しい...
...が
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
...が?