今年もバレインタンっていう萌えキャラ作って寂しさ紛らわせようぜww
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 21:12:53.27 ID:86gkPjnQO
テクノも描くかね
もみあげ無しだろ
頭の中にはデビチルのキャラがうじゃうじゃ
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 21:31:22.86 ID:xTHytqgNO
ほ
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 21:54:20.29 ID:EET9ga4hO
しゅ
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 21:55:21.40 ID:ub98xzvi0
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 21:56:06.10 ID:ub98xzvi0
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 22:03:09.75 ID:edNPAOs+0
>>635 躍動感があっていいな
そのまま襲われたい
お前らいつまで続けるつもりなんだwwww
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 22:42:43.30 ID:Ypyhyhe90
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:03:49.08 ID:tnQqQq8M0
ほしゅ
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:16:47.55 ID:xTHytqgNO
ほ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:26:10.63 ID:8Ktmls3kO
ほし
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:31:54.33 ID:BmDjwB32O
ガトーショコラでも作ろうかと思ったけど、コンビニじゃ製菓用チョコは売ってなかった('A`)
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:33:54.58 ID:ub98xzvi0
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:38:14.67 ID:BmDjwB32O
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:42:51.17 ID:edNPAOs+0
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 23:51:12.54 ID:FriLlEv+0
最後の最後に神様キタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
お待ちしておりました!
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 00:05:32.77 ID:215wxbiCO
>>651 こんな子にチョコ投げつけられて、床に落ちたチョコを拾わされて食わされたい
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 00:24:59.45 ID:syZV7vzN0
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 00:39:25.41 ID:x5g4+aYl0
さすがに終了モードだな
だがしかし!!
あえてこれから小説を書こうと思う。俺の戦争はまだ終わっちゃいねえ!!
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 00:54:39.03 ID:AKyuc38n0
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:00:50.39 ID:x5g4+aYl0
通勤の車中、車の窓から眺めるいつもと変わらぬ景色
2月の空は澄み渡り、雲の陰すらない
ふいに歩道を歩く女子高生が目に入る。なにやら手にかわいらしい紙袋を持っている
「ああ、そうか。今日は…」
そう、今日は2月14日。バレンタインデーである。
あの紙袋の中には、これから学校で友達に配る義理チョコがたくさん詰まっているのだろう。
そして、ピュアハートを閉じ込めた渾身の剛速球、本命チョコなんてのも…
夕暮れに染まる校舎
恥じらいと不安に頬を染める少女
その手に握られるは小さな小箱
それを受け取る男子学生は、果たしてどんな顔をしているんだろうか…
あ、あれ?目から汗が。どうやらちょっと早めの花粉症らしい
別に悲しくなんて無いんだからね!!
トキメキ溢れる学生生活など遥か昔。職場では年の離れた上司に囲まれる日々
長老のおばちゃんが、今年も義理チョコをくれるのだろう
思わずため息
ダメダメ、くじけちゃだめよ!!コートの中で平気なんだから!!
その時、なんか妙なハッスルで自分を励ましていた俺の車の前に急に飛び出してきた人影があった
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:03:44.76 ID:x5g4+aYl0
ちなみに、俺にクオリティは期待せんでくれ。ほんとに
ほしゅ
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:07:53.37 ID:VKSkzFSmO
なんだかんだで元祖が一番好きな俺
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:14:10.01 ID:Xvr3Uz20O
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:18:23.99 ID:x5g4+aYl0
危ないと思ったのもつかの間、俺は渾身の力でブレーキを踏み、同時にハンドルを切った
俺に宿れ、豆腐屋!!
けたたましいブレーキ音と共に、街路樹に激突する俺のアルちゃん(ス○キのアルト)
エアバッグって、かなり痛いんだね
くらくらする視界のなか、とりあえず五体満足なことを確認
やっとこさ車外に這いずり出した俺の前に、一人の少女がいた
俺の大切なアルちゃんをこんな目に逢わせたやつに、普段ならまず一言言ってやりたいところだが、俺はそれをしなかった
いや、できなかったというほうが適切か
少女はスク水だった。2月ですよ。しかも手にはなぜかナイフとおぼしきもの
ああ、俺は頭を強く打っちまったんだなぁ。そう思った
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:40:42.94 ID:x5g4+aYl0
最寄の病院はどこかな。ああ、でも注射とかやだなぁ、とか考えてる俺の周りで通勤中のサラリーマンやら学生やらが遠巻きにこっちを見ている
だがその視線は俺や、俺の車ではなく、そのわずか横を見ている。
ありゃ、この幼女、俺の幻覚だよな?
「…えたね」
ん?
「やっと会えたね」
その時、たしかにその幼女はしゃべった。周囲の目線はもれなくその幼女に注がれている
どうやら幻覚ではないようだ
よくよく見ればかわいい。それもかなり。
あどけない中にも凛とした表情
2月の寒風になびく美しいワンレングスヘアー
職人技を感じさせる洗練されたシルエットのナイフ
ん、ナイフ?
「やっと会えた。ずっと見てたんだからね。ずっと、ずっと…。さあ、私の想い、受け取って!!」
瞬間、神速で突き出される鋭利な切っ先。その先端には愛らしいリボンを纏ったチョコが一つ
「ひぇ〜〜〜〜!!」
掛け声かっこ悪!!思いながら、俺はとっさに身を捌いてその切っ先をかわした
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 01:49:17.61 ID:AKyuc38n0
ho
俺がひぇ〜といってどうするwww
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 02:26:09.45 ID:r5sp9Mq+0
あげておく
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 02:32:50.01 ID:jMfaOYAs0
おれは運動神経はいいほうだ。そこまで良くはないけれど、そこそこにはいい方だ。たぶん
だが、ヴァレンたんの動きは俺の、いや、常人のそれを遥かに凌駕していた
例えるならばデーモン小暮閣下。人間じゃないんだぜ、悪魔ですよ。10万才ですよ。
閣下って相撲好きなんだよなぁ、とか思っている俺の頬を、凶刃がかすめる
なんか漫画みたいなカッコイイ傷ができちゃったYO!!
やべえ、マジやべえ、宇宙やべえ
正直、ここまで無事だったのはミラクル。俺よ、お前はよくやった
だが、それもここまでのようだ。俺の背中は冷たいビルのコンクリート壁にぴったりと接していた
ベタだなぁ、ベタ過ぎるぜ。作者もうちょっとひねれないのかよ。え?俺にクオリティを求めるなって?使えねえやつだなぁ
俺が異次元と交信している間にも、ヴァレンたんはジリジリと間合いを詰めていた
「混沌は我が墓碑銘」かぁ。大時代的だけど、かっちょいいなぁ
そんなことを考えながら、いよいよ覚悟を決めた俺
ジリジリと間合いを詰めていたヴァレンたんの姿が瞬間、消える。神速で加速したヴァレンたんの繰り出した斬撃が俺を捕らえようとした刹那
突如、虚空より巨大な物体が、俺とヴァレンたんの間に飛来した
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 02:53:15.36 ID:jMfaOYAs0
虚空より飛来した物体、それは巨大なチョコだった
でかい、相当でかい。俺に向けて猛烈な刺突を繰り出していたヴァレンたんも、大きく後方に飛び退ってチョコの直撃を避けた
なぜに、ホワイ?
頭上を見上げた俺の視界に飛び込んだのは、黒いスーツ姿の一見セールスマン風の巨人。しかし、その陰湿に歪んだ笑みと鋭い眼光が、ただ者ではない雰囲気をかもし出していた
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 04:10:30.17 ID:jMfaOYAs0
呆然と巨人を見上げる俺、物騒な幼女の次は怪獣か…
「バレインお姉ちゃん、私の邪魔をする気?」
どうやらヴァレンたんとこの巨人は知り合いのようだ。だが、姉妹だとすれば、相当似てないな。似てないにもほどがある。
そんな俺に、バレインと呼ばれた巨人はこちらを向き微笑みかけた。相変わらず陰湿な笑みだが、その奥に少しだけ慈しみのようなものが垣間見えたのは気のせいだろうか
「私の邪魔をするなら、お姉ちゃんでも許さない!!」
再び烈風と化すヴァレンたん。次の瞬間にはバレインたんの足元に肉薄している
斬撃
その瞬間起こったことをどう表現すればよいだろうか。わずか20センチにも満たないナイフから繰り出された袈裟切りは、バレインたんの縄文杉のような太い脚部に巨大な亀裂を生み出していた
物理法則を超越したかのようなヴァレンたんの一撃に一瞬揺らぐバレインたん。その穿たれた傷口は金属特有の輝きを帯びており、さながら戦車の複合装甲板のようであった
体制を崩した巨人に追撃をかけんとするヴァレンたん。しかし、
バレインたんの手から放たれる無数の巨大チョコ。轟音を立てて地面に突き刺さるそれはまさしく爆撃。直撃すればヴァレンたんもただでは済むまい。
飛来するチョコを巧みにかわすヴァレンたんではあるが、圧倒的な物量にジリジリと後退をよぎなくされる
だが、どうしたことか、追い詰められつつあるヴァレンたんの顔には不敵な笑み。次の瞬間、降り注ぐチョコの一つを強烈な後ろ回し蹴りで破砕し、同時にその破片の一つをバレインたんの顔面にたたきつけた
巨人にとっては手傷にもならない一撃ではあったが、視界を奪い一瞬の隙を作るには十分であった。そのわずかな瞬間に烈風と化した幼女は跳躍。肉薄した彼女の放つ斬撃が巨人の胸部を粉砕した
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 04:57:44.59 ID:jMfaOYAs0
破壊された巨人の胸部、そこは無数の計器に囲まれたコックピットであった
外部装甲を失い、あらわになったコックピット
そして、その中心に座する一人の幼女
清楚な振袖
軽やかでありつつ上品な印象のテクノカット
だが、その瞳は閉じられ、意思の光は失われている
どうやら今のヴァレンたんの攻撃で意識を失ってしまったようだ。巨大セールスマンロボは重力に引き寄せられるまま地面へと倒れた
轟音と土煙の中、浮かび上がる人影が一つ
「だから言ったのに。私の邪魔をするなら、お姉ちゃんでも許さないって。さて…」
巨人を屠ったヴァレンたんは俺を振り返った。
「邪魔が入っちゃったけどもう大丈夫。さ、私の気持ちを受け取って」
狂喜の微笑みが俺を捕らえる。
いかん、実況解説なんぞせずにとっとと逃げるべきだった。
後悔の暇すらなく、ヴァレンたんのナイフが俺に向けて振り上げられようとした刹那
倒れた巨人の頭部が揺れた
「少し、頭冷やそうか…」
コックピットを見れば、先ほどまで意識を失っていたバレインたんが起き上がっている。そして操縦桿のトリガーが引かれた
「ドリルミサイィィルッ!!」
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 05:53:20.07 ID:jMfaOYAs0
巨大セールスマンロボの頭部のツインドリルヘアーが突如炎を吹いた
一度虚空へと上昇した二基のミサイルは高度2000m付近で反転、俺にナイフを突きつけているスク水幼女へと急降下を開始
「ちょ、俺もいるんすけど!!」
俺の存在もアウトオブ眼中で飛来するミサイル、そして解き放たれる『汎用型二足歩行陸戦兵器 RX-22喪黒福造』(略してバレインロボ)の真の力
ドーーーーーーーーーーン!!
俺もリアルタイムじゃねえから、よくわかんねえよ、という声が異次元から聞こえた気もするが、それをもかき消す轟音が響き渡る
・
・
・
・
うっすらと目を開ける。死んではいない
どうやら、小学校時代にプロレス選手に憧れて受け身の特訓をしていたことが、俺をミサイルの直撃から救ってくれたようだ
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 05:53:55.79 ID:jMfaOYAs0
全身が痛い、手足に2月の冷たいアスファルトの感触がある。
だが、頭だけは柔らかな温かみに包まれている。かすむ目を凝らして見上げれば、そこにあるのは優しい微笑み
軽やかなテクノカットの幼女、そう、バレインたんだ
ああ、そうか。どうやら俺はバレインたんに膝枕をしてもらっているようだ
「おや、気づいたかい?ごめんねぇ妹が迷惑かけて」
柔和な表情で俺に微笑みかける。ふとみれば、俺の横にはヴァレンたんが寝ている。
姉の振袖を掛けられてスヤスヤと眠るあどけない横顔は、先ほどまでの狂気など微塵も無い。
「この子も本当はいい子なんだけどねぇ、不器用で人に愛情をどう伝えていいか分からないんだよ。勘弁してやっておくれ。」
ヴァレンたんの頭をなでながら、バレインたんはそうつぶやいた。
振袖を妹に掛けてやっているので、本人は白い薄手の着物しか着ていない。こんな寒空の下、女の子にそんな格好させているわけにはいかない。
立ち上がって俺の上着を渡そうとするが、
「まそっぷ!!」
全身を走る痛みでとても起き上がれない
「無理しなさんな、しばらくこのままおやすみ。ああ、それと…」
そういいながらバレインたんが懐から取り出したのは小さな、しかし、とてもかわいらしい包み
「こんな渡し方になっちゃったけど、はい、ハッピーバレンタイン。妹が目覚めたら、この子からも受け取ってくれるかい?」
「刺されなければな」
二人、ハハハ、と笑う。
ふと、空を見上げる
2月の空は澄み渡り、雲の陰すらなかった
END
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 06:04:51.19 ID:jMfaOYAs0
なんとか書ききった…。ぶっちゃけ、今日仕事で7時には家を出にゃあならんのよ
クオリティは低いが後悔はしていない
さらばだ、あとは頼んだ!!
>>677 乙
俺も対ミサイル用に、受け身の特訓でもしようかな
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 07:19:47.78 ID:FKk+OnG5O
ほ
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 09:22:32.43 ID:L/RAcONG0
すげえ、まだ有ったよw保守。
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
保守