1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
男 「はぁー、引越し作業もあらかた済んだか・・・」
男 「にしてもボロい家だなー・・・まぁ家賃が安いからしょうがないか」
男 「学生の身分でこんな一軒家借りれるなんて・・・おじさんに感謝しないとな」
男 「さてと。それじゃあ・・・今日からお世話になります。よろしくお願いします。」
家 「・・・・・よろしく」
男 「はいよろしくね。そんじゃあ晩飯でも―――・・・・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・・・・・・・・・っ!?」
家 「?・・・・・どうしたの?」
男 「いや・・・・・・・どなた?」
家 「この家だけど」
男 「・・・・・・・は?」
家 「あなたが挨拶してきたから・・・」
男 「え・・・?いや、そういう挨拶じゃないっていうか・・・・いや、え?そういう挨拶だったのか・・・?」
家 「もしかしてお馬鹿さん?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:24:50.87 ID:p8E9Y5l80
イエーイ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:28:01.18 ID:4qZoF0amO
は?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:29:16.96 ID:2mZjPrKeO
え?
男 「え・・・つまり・・・・・え?どういうこと?」
家 「あたしはこの家自体。今日は最初だから人間の形のほうがいいかと思ってこういう風に出てきたんだけど・・・」
男 「・・・・はぁ?・・・・・・えっと・・・・・・その辺の近所のお子さんとかじゃなくて?」
家 「・・・・・これでも40年は生きてるんだから」
男 「・・・・・・はぁ、そうですか」
家 「今日から・・・・あたしのところに住むんでしょ?・・・・・よろしくね」
男 「え・・・あ、うん。よろしく」
男 「・・・ということは・・・・・・一緒に住むってわけ?」
家 「あなたがあたしのところに住むのよ。勘違いしないでよ」
男 「(変な家に引っ越しちまった・・・・)」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:30:54.56 ID:p8E9Y5l80
イエーイ
7 :
イカックス天 ◆GOODhaGOAA :2008/02/09(土) 16:31:32.68 ID:Ihc6TB0n0 BE:948663078-2BP(7005)
家「そうそう、ご飯作っといたわよ」
男「え?あ、ありがとう?(家が飯・・・?)」
家「お風呂も掃除しといたわよ。沸かせば入れるから」
男「は、はぁ。どうも」
家「家具も一通りあるわよ。あ、あと食器も」
男「え・・・俺の為にそこまで・・・ありがとう」
家「い家え〜」
男「・・・・・・(もしかしてそれが言いたかっただけか?)」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:36:39.86 ID:1eutpton0
い家えwwwwwww
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:37:37.00 ID:fdkOt5A70
男 「・・・・とりあえず晩飯作るから・・・・・・えっと、ご飯いります?」
家 「・・・必要ない」
男 「あ・・・・そすか・・・・・」
(トントントントン・・・・)
男 「(なんだかおかしなことになってきたぞ・・・・)」
男 「(とりあえずあの子を何とかして追い出さないと・・・・)」
男 「(チラッ)・・・・・あれ?いなくなってる・・・・・」
男 「・・・・・・・なんだ。やっぱりその辺のガキだったのか・・・・・・。最近のガキは手の込んだイタズラす―――」
家 「だれがガキよ」
男 「うわああああああああああああああああああああ!?!?!?かっ壁から、かっ体がっ・・・!!」
家 「あたしはこの家なんだから。この人間の体はむしろ余分な部分なのよ・・・」
男 「はぁ・・・・はぁ・・・・・・心臓に悪い・・・・・・・・」
家 「・・・で?誰がガキだって?」
男 「・・・・・・いや、なんでもないです・・・・・・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:47:10.58 ID:fdkOt5A70
男 「・・・・・・・・・・(もぐもぐ)」
男 「・・・・・・・・・・(もぐもぐ)」
男 「・・・・・・・・・・(もぐもぐ)」
男 「えーと・・・・出てきてもらえません?」
家 「(にゅ〜)・・・なんでよ」
男 「うわあっ!びっくりした・・・・・・。・・・いや、なんか見えないところから監視されてるような気がして・・・」
家 「そりゃあたしはこの家自身だからね・・・・あなたのことはいつでも監視できる」
男 「・・・・えーと、とりあえず俺がいるときはその人間の形で出てきててもらっていいですか?」
家 「・・・・まぁ、いいけど」
男 「助かります・・・」
家 「・・・・ていうか、なんで敬語なの?」
男 「・・・・40年も生きてるんだったら人生の大先輩だし・・・」
家 「40年生きててもこの敷地から出たことないの。人生経験もなにもないよ?」
男 「しかも見た目はお子さま・・・・」
家 「うるさい」
男 「あっはははww確かに敬語なんか使う意味ないなwwこれから付き合いも長くなることだしw」
家 「それはわからないけどね」
男 「あははwwwwまぁざっくばらんにやるとしようwwwww」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:53:13.22 ID:fdkOt5A70
男 「ただいまー」
家 「(にゅ〜)おかえり」
男 「おう。今日は天井からか」
家 「あんまり驚かなくなってきたね・・・」
男 「もう慣れたよwwwはぁ〜今日も疲れたー・・・・」
家 「(にゅっ)わっ!」
男 「うおわっ!びっくりした!」
家 「全然慣れてないじゃん」
男 「いきなり目の前に飛び出てくるのは反則だろ!」
家 「反則とかない。結局ビビりな男であったー・・・(スルスルスル〜)」
男 「おい!妙な捨て台詞吐きながら壁に戻っていくな!w」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16:59:44.67 ID:fdkOt5A70
家 「ゴキブリがいる」
男 「・・・・・マジで?」
家 「うん。かなりいる」
男 「うわあぁぁ・・・・」
家 「いま洗面所のコップの中に1匹いる」
男 「うわあああああああああああ!!!殺ってくる!(だだだだだっ)」
男 「・・・・」
家 「残念。逃げられた」
男 「家のパワーで何とかなんないの?」
家 「なんないよ。地道に退治していくしかないよ」
男 「・・・家はゴキブリ大丈夫なのか?」
家 「・・・・・・・・・結構にがて」
男 「・・・明日バルサン買ってくるよ」
家 「あんまり刺激の強くないのにしてね」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:03:20.04 ID:ynVx+ae9O
ω。)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:08:40.02 ID:fdkOt5A70
男 「ていうかさ、家ってこの家のことなら何でも知ってるんだよな?」
家 「当然。何でも分かるよ」
男 「・・・俺のプライベートも何もなくない・・・?」
家 「それはしょうがない。男があたしのところに住む限りその問題は解決しないよ」
男 「・・・・・・・例えばさ・・・俺が自室で・・・・・・」
家 「それをあたしに言わせる気?」
男 「・・・・・・・・・・・ごめんなさい」
家 「でも、基本的には、この人間の姿をとっているときはこっちの姿の方に重点を置いている」
男 「へぇ・・・」
家 「だから家全体のことは一応はリアルタイムで分かるけど、それは少しぼんやりとしているの」
男 「そうなんだ」
家 「・・・・でも・・・・・・男が・・・・変なことしているのは・・・・・・・すぐに分かるから・・・・・・・・・」
男 「あわわわわ・・・・」
家 「・・・少しは・・・・・・・・我慢して・・・・・///」
男 「ご、ごめんなさい・・・」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:14:24.26 ID:fdkOt5A70
家 「痛っ・・・!」
男 「!?どうした!?」
家 「はぁ・・・・あっ・・・・や・・・屋根裏で・・・・・・・あっ・・・ねずみが・・・・・」
男 「柱をかじってるのか・・・!」
家 「別に・・・平気・・・・・くっ・・・・・・!」
男 「・・・よし待ってろ。俺が退治してきてやる」
男 「・・・」
家 「逃げられた」
男 「あいつら動き速いのな。ササーッってどっか行っちゃったよ・・・」
家 「・・・残念」
男 「ごめんな」
家 「・・・ううん。痛みは治まったから・・・・・ありがと」
男 「明日ねずみ取り買って来てやるよ」
家 「うん・・・///」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:21:17.42 ID:fdkOt5A70
男 「♪〜」
家 「・・・今日はでかけるの?」
男 「ん?ああ。遊びに行ってくるよw」
家 「・・・ふーん」
男 「んじゃいってきまーす」
家 「・・・いってらっしゃい」
男 「うぃ〜///♪・・・飲みに飲んだ〜・・・・もう深夜かぁ・・・・・ってあれ?うち電気ついてる・・・・」
男 「ただいまぁ〜♪///」
家 「(キッ)」
男 「おぅ?どうしたの〜?ヒック///ってかなんで電気つけっぱなの〜?///」
家 「・・・・おやすみ!(シュルン)」
男 「・・・・・なんだあいつ・・・・ヒック///」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:27:20.13 ID:G6B4GoajO
これは期待…
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:27:22.87 ID:fdkOt5A70
男 「・・・・・・頭痛い・・・おーい家〜」
家 「・・・」
男 「おーい・・・家〜・・・・水を一杯持ってきてくれ〜・・・・・」
家 「・・・」
男 「・・・・おいおい・・・・聞こえてるだろー?頼むよー」
家 「(にゅ〜)・・・あたしは家なの。召使いじゃない」
男 「・・・・・・・・もしかして怒ってる?」
家 「・・・・・しらない(シュルン)」
男 「(昨日遅く帰ったからかな・・・)」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:32:17.74 ID:53ugLXlvO
才能を感じる
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:37:14.23 ID:fdkOt5A70
男 「あ、そうか・・・そういえ・・・・・・」
男 「(・・・そうだ俺の独り言は家に筒抜けなんだった。・・・まさに壁に耳あり障子に目ありだな・・・)」
男 「(あいつこの敷地から外に出たことないって言ってたな・・・)」
男 「(昨日はずっと一人ぼっちだったのか・・・ちょっとかわいそうな事したかな・・・・)」
男 「(・・・ていうか俺が引っ越して来るまではずっと一人だったってことなのか?)」
男 「・・・」
男 「・・・おはよう」
家 「・・・おはよう。もう起きて大丈夫なの?あたしの家のご主人様」
男 「うぅ・・・・昨日は悪かったよ・・・・・せっかくの休みなのにずっと外出してて・・・悪かった」
家 「・・・別に謝ることじゃないよ。私は別になんともないし」
男 「・・・・・昨日はなにしてたの?」
家 「別に何も。ただ家として建ってただけ」
男 「・・・」
家 「・・・」
男 「・・・よし!今日は一緒に遊ぼうぜ!この家の中で!」
家 「・・・は?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:43:23.61 ID:uHRjTPUrO
期待
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:44:49.77 ID:jJ6r9sHu0
新ジャンルの男の性格気持ち悪いよな
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:47:07.61 ID:fdkOt5A70
男 「今日は特に何も予定はないからな!遊ぼうぜ!」
家 「・・・」
男 「家の中での遊びといったら・・・・・・かくれんぼとかどうだ!?」
家 「あたし家だからすぐに隠れ場所わかるよ」
男 「じゃあー・・・鬼ごっこはどうだ!?」
家 「あたし家なんだから常に男に触れてるわ」
男 「ええーと・・・じゃあ・・・じゃあ・・・・・・トランプ!トランプなら大丈夫だろ!?」
家 「・・・・まぁね」
男 「よし!じゃあ7ならべしようぜ!7ならべ!ルールは知ってるだろ!?」
家 「・・・・うん」
男 「おまっ、そこ止めんなってwきたねぇぞwww」
家 「これも立派な戦略なの!男だってさっきまでそっち止めてたじゃない!」
男 「この野郎w・・・じゃあ、パス1だ」
家 「じゃああたしもパス1」
男 「ちょwwそれじゃあ確実に俺が負けちまうだろwwww」
家 「あははっwこれも戦略なの」
男 「さすがにそれはなしだってww・・・・・―――」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:55:33.06 ID:fdkOt5A70
――――――
家 「―――でね、その次の人は新婚さんだったの」
男 「へぇ・・・新婚ほやほやの夫婦が住んでくれるなんて嬉しかったろ?」
家 「まぁね・・・でもいつの間にか喧嘩ばっかりするようになっちゃって・・・」
男 「あらら・・・」
家 「3ヶ月くらいで離婚しちゃって・・・二人とも出て行っちゃったの」
男 「うーん・・・人の心ってのはなかなか複雑だからなぁ〜」
家 「・・・そうだね・・・・」
男 「まぁ、家の心もかなり複雑なようだけどなw」
家 「どういう意味」
男 「あはは・・・あ、もうこんな時間だな・・・・・。夕飯作るか」
家 「あ、あっと・・・・・・」
男 「?」
家 「えっと・・・・」
男 「・・・・・・じゃあ2人前作るよ。一緒に食べようw」
家 「・・・///」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17:59:59.47 ID:G6B4GoajO
頑張れー
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:00:51.08 ID:fdkOt5A70
家 「(もぐもぐ)」
男 「(じー)」
家 「(もぐもぐ)・・・・・・・なに?」
男 「いや、家も飯食うんだなって」
家 「食べてはいるけど消化は出来ないよ。雰囲気だけ」
男 「へぇ・・・・・」
家 「(もぐもぐ)」
男 「・・・・・・・・・・」
家 「(もぐもぐ)」
男 「・・・・・・・・・・・えっ?じゃあ食べた飯はどこにいってんの?」
家 「・・・・・・」
男 「・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(もぐもぐ)」
男 「・・・・・・・」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:07:48.31 ID:fdkOt5A70
食後のテレビタイム
『衝撃映像!!実録!火災現場の最前線!!』
家 「うわぁー・・・・・」
男 「うおー・・・すっげぇなー・・・・・」
家 「うわ・・・うわわ・・・・・・うわあー・・・・・・」
男 「めっちゃ燃えてるな・・・・」
家 「ああー・・・やばいよ・・・やばいやばい・・・・・ああー・・・あっ・・・ああー」
男 「落ち着けよw」
家 「だって燃えてるんだよ!?やばいよー・・・うあー・・・・・・」
男 「そっか、家だもんな」
家 「こわいこわい・・・・男、火の始末だけは絶対しっかりしてよね!?」
男 「大丈夫大丈夫・・・・・・・・・・・・・・たぶん」
家 「うあーーーーーー!たぶんじゃだめーーーー!」
男 「わかったわかったwww大丈夫、ちゃんとするよw」
家 「(ほっ・・・)」
男 「・・・・・・たぶん」
家 「うあーーーーーーーーーーー!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:14:57.48 ID:FhoQSwVPO
wktk
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:15:52.94 ID:fdkOt5A70
男 「ん・・・・もうこんな時間か。そろそろ寝るかな」
家 「・・・そう」
男 「・・・そういえば家って寝んの?」
家 「・・・寝なくても別に大丈夫だけど寝ることもできる」
男 「・・・寝たら電気止まっちゃうとか?」
家 「それは大丈夫。人間も寝ても死なないでしょ?」
男 「そっかー。じゃあ寝るか」
家 「おやすみ」
男 「・・・・家も寝ようぜ」
家 「・・・あたしも?」
男 「楽しかった日はじっくり寝ることが大事だww今日はどうだった?」
家 「・・・・まぁ、楽しかった・・・・・・・・・・・・かも」
男 「じゃあ寝ようぜ!」
家 「・・・・うん」
男 「じゃな。おやすみ」
家 「えっ・・・!?一緒・・・・・じゃないの?」
男 「・・・・へ?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:19:33.50 ID:G6B4GoajO
エロゲ展開キタコレwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:23:14.76 ID:fdkOt5A70
ベッド
男 「・・・(家と添い寝してるのって世界で俺ぐらいだよなあ・・・あ、いや普通に考えればみんな家と一緒に寝てることになるのか・・・?)」
家 「・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・ふとん大丈夫?」
家 「・・・・・・・・うん平気」
男 「・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・今日は楽しかった」
男 「・・・ん・・・・・そっか」
家 「・・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・けっこう・・・・・すきだよ・・・」
男 「えっ・・・!?」
家 「・・・(くーくー)」
男 「・・・・・・・・・」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:28:02.88 ID:G6B4GoajO
わふー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:29:22.65 ID:fdkOt5A70
男 「ん・・・・ふぁあ〜ぁ・・・・・・・・朝か・・・・あれ!?家が・・・・・いない・・・!?」
男 「家!?家ー!?どこいった!?家ー!?」
家 「(にゅ〜)なに」
男 「うわっ!急に出てくるなよ!」
家 「男が呼んだんでしょ」
男 「いや・・・いなくなってたからびっくりしたんだよ・・・」
家 「先に起きたから・・・・・はいこれ」
男 「え?・・・水?」
家 「持ってきてあげたよ」
男 「え?え、えーと・・・ありがとう」
家 「・・・・・・・・・・じゃ先にリビング行ってるから(シュルン)」
男 「・・・・・(今日は別にいらないんだけど・・・w)」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:31:41.71 ID:ps4Q3jEy0
w
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:32:45.82 ID:Tx0aTxKm0
wktkがとまらない
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:33:52.32 ID:4bKJ+wWjO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:35:13.38 ID:e/G7DvGdO
スレタイで吹いたwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:36:40.64 ID:Tx0aTxKm0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:39:24.79 ID:ps4Q3jEy0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:39:36.68 ID:G6B4GoajO
普通にもっと評価されるべきだよな、これw
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:41:02.42 ID:Tx0aTxKm0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:44:03.48 ID:FKXWxcKhO
家ぇ〜い
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:46:04.92 ID:fdkOt5A70
男 「ただいまー」
家 「(にゅ〜)おかえり・・・ってなにその大きな荷物」
男 「ふふふ・・・・・」
家 「うあーーー・・・・」
男 「どうだ!この大画面薄型ハイビジョンテレビ!」
家 「す、すごい・・・・・!」
男 「ふふふ・・・・・ポチッとな(ヴン)」
家 「!!!!すごーい!キレイ!すごくキレイ!」
男 「お前テレビ好きだろ?大奮発して買ってきたのだw」
家 「すごい・・・この高級感・・・・・・この家の雰囲気に全く合ってない・・・」
男 「・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・」
男 「・・・・・・確かに」
家 「そこは否定してよ」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:47:38.86 ID:Tx0aTxKm0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:48:35.75 ID:H1UBjUvj0
これはイイ新ジャンル
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:49:48.25 ID:ps4Q3jEy0
ww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:49:59.99 ID:1TefmX9KO
わたしドアノブ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:50:45.87 ID:H1UBjUvj0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:53:43.07 ID:fdkOt5A70
『火災レスキュー119!!偶然カメラがとらえた火災現場!!!』
家 「うわぁあああああああーーーーー!!!!」
男 「うおー・・・画面がでかいと迫力増すなぁ・・・」
家 「うあーーーーーーー!!うあーーーーーーーーーーー!!」
男 「とりあえず落ち着けってw」
家 「すっごーーい!!こわい!こわーい!うあーーーー!すごーい!」
家 「あー・・・こわかったー・・・・・・。」
男 「こわいなら見るなよw」
家 「ほんとすごいね、大きなテレビって・・・・」
男 「ああ・・・俺も結構感動しているところだ・・・・」
家 「・・・・・・・・・・・床、抜けないかな・・・」
男 「・・・・・・・・・・・・いや、そこは俺に聞かれても」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:56:19.21 ID:Tx0aTxKm0
家よろこんでないか?w
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18:59:42.20 ID:fdkOt5A70
男、帰り道
男 「はー・・・大学って思った以上に面倒だなー・・・」
近所 「あ、男さん男さん!ちょっとちょっと!」
男 「あ、近所さん。なんすか?」
近所 「今日犬の散歩のときにお宅の前通ったんですけどね!」
男 「はぁ」
近所 「テレビがついてたんですよ。『誰もいないのに何でテレビついてるのかなー』って思ってたら・・・」
近所 「『パッ』ってチャンネルが変わったんですよ!!!誰もいないのに!!!!」
男 「ああー・・・それは、その・・・・」
近所 「何か幽霊か何かいるんじゃないかしら!?お払いしてもらった方がいいんじゃない!?」
男 「いや・・・たぶん、無害なんで・・・・」
近所 「怖いわー。ホント怖いわー・・・」
男 「はは・・・」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:00:02.40 ID:En8WYwh+0
今北
wktk
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:03:07.60 ID:G6B4GoajO
しかしアレだな。
怖い話系の番組とか見て、トイレに行けないとか便利そうだな。
角の向こうに幽霊いないか確認してもらえる。
55 :
つくも ◆99/tzfnSzY :2008/02/09(土) 19:04:15.79 ID:oiEiOjTc0
家のここ・・・熱くなってる・・・水浸しだ・・・
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:04:47.54 ID:Tx0aTxKm0
>>54 確認後知らせてもらう時びびりそうだがw
わくわく
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:04:50.89 ID:G6B4GoajO
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:08:58.11 ID:fdkOt5A70
男 「―――という話なんだよ。近所さんめちゃめちゃビビってたw」
家 「そう。まぁ家主以外にはあたし見えないからね」
男 「このままじゃこの家ホラーハウスになっちまうぜw」
家 「失礼ね。歴史ある一般住宅なのに」
男 「家を見てるとそれほど歴史があるようには見えないけどなw」
家 「わるかったわね・・・あっ」
男 「ん?どうした?」
家 「テレビ始まる!『劇的ビフォーアヒュター』!」
男 「・・・・どうみても40年の年を経ているようには見えないなw」
家 「男!これ録画して!あたし録画のしかたわかんない!早く!」
男 「・・・こういうところは年寄りなんだな・・・」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:09:47.13 ID:gKVBCUXrO
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:10:22.90 ID:Tx0aTxKm0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:18:16.96 ID:ps4Q3jEy0
w
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:20:30.00 ID:fdkOt5A70
『匠の技で・・・・家は生まれ変わりました』
家 「・・・・・・!(キラキラ)」
男 「(目が輝いてるな・・・)」
家 「すっごーい・・・キレイ・・・」
男 「ああ、リフォームって家的にはファッションなんだw」
家 「・・・ファッションじゃない。あそこまで弄れば人間で言う整形手術みたいなもの」
男 「あ、そうなの・・・」
家 「せっかく建ててもらった体をあんなに弄るのはやっぱり少し抵抗あるけど・・・」
男 「あるけど?」
家 「やっぱ・・・・・・・・キレイだな・・・・・光かー・・・そうだ!今度の休みは大掃除をしようよ!」
男 「大掃除・・・?」
家 「カーテンも買い換えて模様替えもしようよ!壁紙も新しいのに張り替えよう!」
男 「・・・・・・こりゃ一日つぶれたな・・・」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:23:59.67 ID:Tx0aTxKm0
住みたい・・・
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:24:18.08 ID:bW2TKJCXO
新ジャンルなんてついてるけどこれって擬人化の一種なんじゃムニャムニャ
65 :
栗也 ◆1iPpNI7axA :2008/02/09(土) 19:25:49.08 ID:87iMRf9CO
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:28:41.86 ID:fdkOt5A70
『現代社会に潜む罠!今日はいま問題になっている欠陥住宅について―――』
家 「じー(もぐもぐ)」
男 「じー(もぐもぐ)」
『ピンポーン』
家 「人がきたよ。2人いる」
男 「んー・・・ちょっと行ってくるわ」
家 「うん」
『ピンポーン』
男 「はいはーい、今出ますよ(ガラガラ)」
近所 「あ、男さん!」
男 「あ、近所さん・・・」
近所 「あのね!この前の話なんだけど!わたし専門の人にお願いしてきてあげたから!」
専門 「どうも」
男 「・・・はぁ?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:30:09.10 ID:ps4Q3jEy0
近所うぜーwwwwwwwwww
近所(´・ω・`)
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:35:35.01 ID:fdkOt5A70
近所 「ほら!男さん心霊現象で悩んでるって言ってたじゃない!だから専門の人に・・・」
男 「え?いや、言ってないですし・・・いま夕食中なのでちょっと・・・・・」
専門 「・・・・・いますね」
男 「は?」
近所 「やっぱり!」
専門 「ちょっと失礼」
男 「おわっ!ちょっとあんた!」
近所 「ああ〜怖いわ〜怖いわ〜」
家 「・・・だれ?」
専門 「・・・・感じます・・・・・・霊の気配がします・・・」
男 「いやいないから!帰ってくれよ!」
専門 「・・・・・・おや・・・なぜ食事が2人分・・・?一人暮らしと聞いていたのですが・・・?」
男 「あっ・・・!えっと・・・今日友達が来る予定だったんだよ!だから2人分で・・・来れなくなったから自分で食べてたんだよ!」
専門 「おかしいですね・・・その割には両方の箸に使った形跡がありますが・・・」
近所 「ああ〜怖いわ〜」
男 「!!!ああー!もう!帰ってくれよ!」
なんと悲しい。或いはあくどい。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:39:27.71 ID:Tx0aTxKm0
らめえ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:44:08.11 ID:SbVI1iZPO
テラカオス
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:45:05.71 ID:Tx0aTxKm0
飯食べてくるほしゅ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:46:12.25 ID:fdkOt5A70
専門 「男さん・・・あなた、霊を降ろしていたんじゃないですか?」
男 「はぁ・・・!?」
専門 「この状況・・・一人暮らしなのに2人分の食事・・・・あなた、やってはいけないことをしてましたね?」
男 「いみわかんねーよ・・・」
家 「男・・・この人たち何?あたしこの人たち嫌い」
近所 「怖いわ〜」
男 「(くっそ・・・早く帰らせないと・・・)」
専門 「このテレビ・・・そうですか・・・・これですね近所さん」
近所 「はい!そのテレビなんです!勝手に点いたり消えたり・・・!」
男 「いいから帰れ!」
専門 「このテレビ・・・凄まじい怨念がついていますね・・・・・」
家 「・・・っ!やめて!そのテレビに触らないで!」
専門 「これはっ・・・なんて強い怨念っ・・・・・悪霊退散!(バンバン!)」
家 「!!!!!」
男 「この野郎!人んちのテレビになにすんだ!」
専門 「このテレビはのろわれています!そしてこの家もかなり強い悪霊に・・・―――!?」
『グラグラグラグラ』
近所 「じ・・・地震っ!?」
家 「出て行って!!!あたしから出て行って!!!!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:48:31.72 ID:Wx/ayHP3O
追い付いた。俺、この家住むわ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:48:55.45 ID:G6B4GoajO
家の怒りwww
頑張れ保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19:52:08.46 ID:vnIIdx4gO
近所うぜぇwwwwww
俺が男だったら専門家ぶん殴るけどな
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:00:39.78 ID:fdkOt5A70
『ガタガタガタッ』
男 「うわわっ・・・!」
専門 「くっ!早く逃げましょう!この家は悪霊に呪われている!!」
近所 「怖いわー!」
男 「2度と来るな!」
男 「あー・・・・一体なんだったんだ」
家 「・・・・・・・・・・・許せない。男を非難したりテレビを叩いたりあたしを悪霊扱いしたり・・・!」
男 「・・・家?」
家 「絶対に許さない・・・!次来たらただじゃおかない・・・・・・!」
男 「・・・・・そういうの、やめろ」
家 「・・・え?」
男 「家は・・・・・・そんなこと言っちゃだめだ」
家 「でもっ・・・!許せないよ!男は許せるの!?」
男 「・・・俺も許せないよ。でも、そういうことは言うな」
家 「・・・・・っ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった」
男 「・・・・・・・・・ふぅ。全くほんとにこのままじゃホラーハウスだぜww」
家 「あ・・・テレビ・・・・・・終わっちゃった・・・・・・」
男 「・・・・まぁ録画してるんだから。後で一緒に見ようぜ」
家 「・・・・・・・うん///」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:02:03.73 ID:RLU7mWBaO
明日家の掃除するかな…
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:10:22.01 ID:fdkOt5A70
男 「ただいま」
家 「(にゅ〜)・・・おかえり」
男 「外の落書きすぐ消してやるからな」
家 「・・・うん」
男 「全く・・・最近の若者はモラルがなっちゃいないぜ・・・」
家 「・・・ごめん」
男 「お前が謝る事なんか何もないだろ?」
家 「うん・・・ごめん・・・・・。」
男 「・・・・・・・・・おい!しおれてんなよwwwいつもみたいにもっとざっくばらんに行こうぜ!www」
家 「・・・・うん・・・・・・・・ごめん・・・」
男 「・・・・・・・・・よし!じゃあちょっくら落書き消してくるわ!この荷物部屋に運んどいてくんね?」
家 「・・・・・この荷物は・・・?」
男 「今週末大掃除するんだろ?壁紙とかいろいろ買ってきたから。チェックしといてくれw」
家 「・・・・!うん!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:12:01.37 ID:vnIIdx4gO
家可愛いよ家
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:14:02.19 ID:viRng9DX0
粗末に扱ってごめんよ、家
俺ももっと綺麗にするから・・・
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:21:11.15 ID:G6B4GoajO
いいなーきゅんきゅんしてきた…
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:22:51.49 ID:fdkOt5A70
外壁
男 「(『お化け屋敷』・・・『欠陥住宅』・・・・・ひどいな・・・・・)」
男 「(こんな落書きをされていることも、家はリアルタイムで分かるんだろうな・・・・・・・)」
男 「(でも実際にけが人が出てないことをみると・・・・・家も我慢してるんだろうなぁ・・・)」
男 「俺も頑張るか・・・」
男 「ふー。終わった終わった」
家 「あ!男!お疲れ様!」
男 「おーぅ・・・どう?俺のセンスは」
家 「んー、まぁまぁ。この壁紙なんかはシンプルでいい感じ」
男 「お気に召しましたかw」
家 「でも・・・このカーテンは・・・・・」
男 「え?これよくね?ねこの顔かわいいじゃん」
家 「一面巨大なねこの顔って・・・カーテンは外からも見えるものなのに」
男 「外の人に対しても癒しの効果が・・・・」
家 「『化けねこ屋敷』になっちゃうでしょ!」
男 「あれー・・・いいと思ったんだけど」
家 「やりなおし」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:32:28.02 ID:fdkOt5A70
男 「ただいまー」
家 「(にゅるーん)おかえり」
男 「ぬあっ!?股の間を通っていくな!w」
家 「ねこ好きなんでしょ?せっかくねこのまねをしてあげたのに。ひーりんぐ効果」
男 「人型がやると恐怖以外生まれんわ」
『あなたの家は大丈夫!?恐怖!シロアリの実態!』
男 「家ってシロアリとかは大丈夫なの?(もぐもぐ)」
家 「ん・・・まだ大丈夫(もぐもぐ)」
男 「そっか。よかった・・・(もぐもぐ)」
家 「ゴキブリはひどいけどね(もぐもぐ)」
男 「!(ぶっ!)」
『ピンポーン』
家 「人が来た・・・・あ」
男 「ん?どうした?」
『ピンポーン』
男 「はいはーい(タタタタタタッ)」
家 「・・・・・」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:39:48.30 ID:pIWN7n/2O
wktk
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:45:07.17 ID:fdkOt5A70
男 「はいはい・・・・っておじさん!?」
おじ 「よっ!元気にしてるか?」
男 「んー、まぁ元気。今日はどうしたの?」
おじ 「久しぶりに会ったんだ。ちょっと外に出ないか?」
男 「あーっと・・・いまちょっと飯食ってて・・・」
おじ 「まぁいいからいいからw」
男 「?」
家 「・・・・」
おじ 「ほらコーヒー」
男 「外って公園かよっ!さ、さみー・・・!」
おじ 「ははは・・・・・・あの家はどうだ?ちょっと古いから心配してたんだが」
男 「んー・・・問題ないよ。いやー、家賃安くて一軒家!あんないい家に住めるのもおじさんのおかげだよ!」
おじ 「そうかww紹介した身としてはやはり気になってな・・・」
男 「ちょっと古いけどねw」
おじ 「ははは・・・・・で、だ。本当に唐突で悪いんだが」
男 「?なに?」
おじ 「あの家を出て行ってくれないか?」
いやああああああああああああああ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:46:12.85 ID:Tx0aTxKm0
ちょ
おじなにを
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:47:53.28 ID:G6B4GoajO
!?うわあああああ!!
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:50:25.07 ID:+bvONxMS0
おじいいいいいいいいいいいいいいいい
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:54:21.03 ID:fdkOt5A70
男 「・・・へ?」
おじ 「近隣の人たちから苦情が殺到しているんだ・・・『心霊屋敷が近所にあると気味が悪い』ってな」
男 「・・・・ちょ、ちょっとまって・・・・・!」
おじ 「近く取り壊す予定だ」
男 「ちょっとまってよ!」
おじ 「・・・・」
男 「そんなこと・・・勝手に言われても・・・・・・」
おじ 「・・・不動産業は地域との密着が大事なんだ・・・・ここまで苦情が殺到すると仕方がない・・・」
男 「そんな・・・・・!?」
おじ 「お前には新しい部屋を紹介してやる。もっといい物件だ。敷金礼金は特別にタダにして―――」
男 「そんなの関係ないんだよ!!!!」
おじ 「・・・・・!」
男 「そんな・・・・問題じゃないんだよ・・・・・・・」
おじ 「・・・・・・」
男 「今度の休みは大掃除をするんだよ・・・・・・」
おじ 「・・・・・・」
男 「模様替えもするんだ・・・・・あいつと一緒に・・・・・」
おじ 「・・・・・・」
おじ 「家は・・・・元気か?」
男 「!?」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:55:52.40 ID:Tx0aTxKm0
まさかのおじ×家
いやあああああああああああああああああああああ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20:56:26.43 ID:pIWN7n/2O
えええええええええええええ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:00:37.20 ID:G6B4GoajO
ワクテカせざるを得ない。
ってか、もうちょい人が集まってもいいと思うんだぜ?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:01:35.50 ID:+bvONxMS0
wktk
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:01:44.38 ID:MechbFf50
涙が
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:02:31.87 ID:iKpbrz9kO
件の離婚した新婚夫婦の片方が実はおじ展開
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:02:57.31 ID:fdkOt5A70
男 「おじさん・・・知ってるの!?」
おじ 「・・・・・おれも昔あの家の住人だったからな・・・」
男 「だったらなんで!?取り壊したりしたら・・・・!あいつ死んじまう・・・・・!」
おじ 「・・・・俺の個人の事情で会社を倒す訳にはいかないんだ」
男 「でも・・・!でも・・・・・・!」
おじ 「・・・・わかってくれ」
男 「いやだ・・・・!」
おじ 「・・・・・・・・詳しい日程は追って連絡する」
男 「いやだいやだ・・・・・!」
おじ 「・・・・・・」
男 「俺は絶対に出て行かない・・・・!」
おじ 「・・・・・あいつに・・・・・・・・よろしくいっといてくれ・・・」
男 「・・・・・・・・言える訳・・・ないだろ・・・・・・・!」
おじ 「・・・・じゃあな」
男 「・・・っ!」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:05:21.28 ID:Tx0aTxKm0
家ええええええええええええええええええええええええ(;ω;)
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:05:50.05 ID:NsSBQvBoO
wktk
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:06:04.04 ID:viRng9DX0
おじいいいいいいいい
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:08:53.09 ID:G6B4GoajO
うおおおぁああ!!
家がぁ!!
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:20:10.32 ID:fdkOt5A70
男 「・・・ただいま」
家 「あ、おかえり」
男 「・・・・・・」
家 「元気ないね」
男 「・・・・・・」
家 「あたし久しぶりに見たよ彼」
男 「・・・・そうか」
家 「なかなか渋いおっさんになっててびっくりしたよ」
男 「・・・・そうか」
家 「前はもっと初々しかったんだけどね」
男 「・・・・そうか」
家 「・・・・・・・」
男 「・・・・・・・」
家 「・・・・・・・もう!何で今度は男が落ち込んでるの!『ざっくばらんにいこうぜ』でしょ!?」
男 「・・・・・・・」
家 「・・・もう分かってるよ。あたしが壊されるのくらい」
男 「・・・!?なんで!?」
家 「だって・・・・・・・・あの人・・・さっき呼び鈴鳴らす前にずっと玄関の外で泣いてたもん」
男 「・・・・・おじさんが・・・・?」
家 「家の前でずっと泣いてる人がいる・・・誰だろーって思ってたらあたしの呼び鈴鳴らすんだもん・・・」
男 「・・・・・・」
家 「久々に見たと思ったらさっ・・・・顔ぐしゃぐしゃなのっ・・・ははっ・・・急いで涙拭いててっ・・・ひっく・・・・馬鹿みたいっ・・・・うぅ・・・」
男 「・・・・・・・」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:20:53.36 ID:1XhanG+sO
やめろおおおおおおおおお
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:22:07.77 ID:H1UBjUvj0
(´;ω;`)
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:22:16.07 ID:vnIIdx4gO
……
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:23:53.51 ID:G6B4GoajO
あれ…なんだろう…目から水が…
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:25:20.98 ID:pIWN7n/2O
おねがいしますハッピーエンドでおねがいします
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:27:57.24 ID:/wIlsRnOO
家…(´;ω;`)
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:28:09.30 ID:MechbFf50
年で涙腺がゆるくなってるので、そこのことを考慮したストーリー展開をお願いします。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:30:15.64 ID:ilQezGVxO
やっぱ携帯はクソだな…文字が滲んできた…
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:34:39.93 ID:fdkOt5A70
家 「ははっ・・・・ひっく・・・・あたし・・・もう築40年だし・・・・ひっく・・・・・・十分な時間をすごしたよっ・・・?」
男 「でもっ・・・・・・!でもっ・・・・・・!」
家 「あたしの夢・・・男にも・・・・・・あの人にも・・・・・・あたしの住人になってくれた人全員・・・・・・幸せになってほしいっ・・・」
男 「家・・・!」
家 「あたしの中で・・・・・みんなに幸せになってほしかった・・・・・・・!」
男 「・・・・・!」
家 「もう・・・・今のあたしには・・・・・・・あたしの住人を幸せにすることは・・・・・・・・・・ひっく・・・できないっ・・・みたっ・・・うぁ・・・」
男 「家・・・!」
家 「うわああああああん!悲しいよっ!さびしいよっ・・・!でもっ・・・・うぁ・・・・・きっと幸せにっ・・・・・できないからっ・・・・!」
男 「そんなことない!俺は幸せだ!周りが何を言おうと俺はこの家に住んでいて幸せなんだよ!」
家 「うわああああああああああん!!!!!」
男 「泣くなよ!くそっ!!!くそっ!!!!!」
家 「うわああああああああああ!!!!」
男 「あああああ!!!なんでなんだ!!!!なんでなんだよ!!!!くっそぉおおおお!!!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:38:25.38 ID:/wIlsRnOO
うあああああああああああああああああああああ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:40:09.64 ID:1XhanG+sO
素で…男と同じ事考えてた…
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:41:01.08 ID:G6B4GoajO
切ねぇ…
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:41:16.70 ID:lSox33DP0
くそッ!俺が買い取ってやりてぇ・・・・!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:41:39.97 ID:fdkOt5A70
男 「・・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・・つかれた」
家 「・・・・・・・・・あたしも」
男 「・・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・」
男 「・・・・・会社がそんなに大事なのかな」
家 「・・・・・・・・・・・あの人は・・・頑張りやさんだから」
男 「・・・・・・・ははっ・・・いみわかんねー・・・・・・・・」
男 「・・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・」
男 「明日・・・・休みだな」
家 「・・・・そうだね」
男 「・・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・」
男 「・・・約束したな」
家 「・・・約束したね」
男 「明日・・・・・大掃除しような」
家 「・・・・・・うん」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:42:29.49 ID:pZf1rlR20
今北
何この みどりのクリム
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:43:08.25 ID:Tx0aTxKm0
家・・・
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:55:21.58 ID:fdkOt5A70
男 「・・・おはよう」
家 「・・・おはよう」
男 「さてと・・・じゃあやりますか」
家 「しっかりきれいにしてよね」
男 「任せとけ」
家 「高いところから順番に掃除しないとほこりが残っちゃうよ」
男 「細かいなぁ・・・w」
男 「よく見ると結構色んなところが汚れてんなぁ・・・」
家 「・・・・・かなーり失礼だよ、それ」
男 「うぇっwwww網戸きったねぇwwwwwwww」
家 「ひゃっ・・・冷たい!ちょっと!ホースの水が家の中まで飛んできてるってば!」
男 「家ー、どうだー?俺庭師の才能あるかなぁ?」
家 「んー、見たところまったくないと思うよ」
男 「壁紙剥がすかー(ベリベリ)・・・・・ん?なに赤くなってんの?」
家 「・・・・・///」
男 「うーん・・・壁紙貼るの結構むずいな・・・・あっ!」
家 「あっ!」
男 「・・・・・・・おりゃっ!」
家 「こら!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:56:59.57 ID:ps4Q3jEy0
こらw
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21:59:41.21 ID:G6B4GoajO
微笑ましい場面のはずなのに…
別れの時間が近いことを思うと…
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:00:53.58 ID:lSox33DP0
バ・・・バッドエンドなんてゆるさないんだからねっ!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:01:52.79 ID:R4Or3gU+0
やめてくれ
バッドエンドはやめてくれ
>>125 靴下
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:04:54.68 ID:pIWN7n/2O
もどかしい
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:10:21.05 ID:fdkOt5A70
男 「このカーテンで出来上がり・・・と」
家 「うぅーん・・・・すっごくいい感じ♪」
男 「・・・・そっか」
家 「・・・うん、ありがとね」
男 「はぁー!今日は疲れたー!」
家 「ご苦労様」
男 「・・・・・・・キレイになったな」
家 「ふふ・・・ありがと」
男 「・・・・・・・・もう決心ついてるのか?」
家 「・・・・・・うん」
男 「・・・・そっか・・・・・。なんかうじうじしてるの俺だけみたいだなw」
家 「・・・・・男の気持ちは・・・・すごく嬉しいよ・・・」
男 「はー・・・・・・俺は正直まだここに残りたい」
家 「・・・・」
男 「ごめんな・・・・わがままな住人で」
家 「・・・・・・・ううん・・・・・///」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:11:56.14 ID:Tx0aTxKm0
散り際こそ美なり
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:13:58.61 ID:za5up3be0
うわぁ。///は使わないでほしかったわ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:17:16.74 ID:NsSBQvBoO
切なすぎる(´;ω;`)
133 :
露出玉子様 ◆zzgJiHPnGA :2008/02/09(土) 22:18:07.49 ID:HG4xjT1IO
この家何処に売ってんの?
俺、買うわ…。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:18:16.05 ID:fdkOt5A70
男 「家?起きてる?」
家 「・・・起きてるよ」
男 「・・・・・なんかさぁ・・・思えばいろいろあったよなw」
家 「男が一人で『お世話になります』とか言っちゃってたりね」
男 「だからあれはさ・・・・・」
家 「あたしのこと近所のガキだと思ってたし」
男 「あー・・・・そうだっけ・・・・?」
家 「もう第一印象最悪」
男 「あはは・・・・w」
家 「それにあたしが壁から飛び出したときは――――」
―――――
家 「(くーくー)」
男 「(寝たか・・・)」
男 「(あーあ・・・・ほんと楽しかったなぁ・・・・・・)」
男 「(・・・でも・・・・・決めなきゃいけないか・・・・)」
家 「(くーくー)」
男 「はぁ・・・・・ほんと厄介なところに引越しちまったもんだ」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:19:48.77 ID:Wa/fy+Wy0
男あきらめるな!!!
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:22:48.38 ID:I9K/MDAIO
追いついたほす
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:26:13.93 ID:fdkOt5A70
男 「・・・・じゃあ・・・いくわ」
家 「ん」
男 「・・・・・・」
家 「・・・・・・」
「あのさ―――」「あのね―――」
男 「!」
家 「!あはは・・・かぶっちゃったw」
男 「あははwwじゃあお先にどうぞw」
家 「あのね・・・・あたし、男が最後の住人でほんとに幸せだった!」
男 「はははっ!俺もさ、お前の住人になれてほんとにほんとに幸せだったぜ!」
家 「うんっ!・・・・うんっ!ありがとうっ!!!」
男 「今までお世話になりました!ありがとうございました!」
家 「うんっ!うんっ!ありがとうっ・・・ございましたっ!!」
男 「いってきます!」
家 「いってらっしゃい!」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:28:44.60 ID:ps4Q3jEy0
ああ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:30:00.91 ID:H1UBjUvj0
涙が・・・うっ・・・
140 :
露出玉子様 ◆zzgJiHPnGA :2008/02/09(土) 22:34:06.35 ID:HG4xjT1IO
まだ…!
最後のどんでん返しが…!
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:35:30.64 ID:MechbFf50
まだだ、まだ Fin が出てないから大丈夫。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:35:41.09 ID:RdlA0g1+O
だめだからね
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:36:37.99 ID:z88N2TFw0
欝は…鬱だけは止めて下さい……!
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:44:34.21 ID:13T0+h8WO
wktkが止まらない
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:45:30.51 ID:dsOY7OjX0
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくりしていってね!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:45:55.36 ID:fdkOt5A70
おじ 「よぅ」
家 「あれ・・・現在の住人はあなたなの?」
おじ 「一応形式的にはな・・・」
家 「そう」
おじ 「・・・・・・本当に・・・・・すまない」
家 「謝る必要はないよ。元々はあなたが伸ばしてくれた寿命なんだし・・・・・不動産業は上手く行ってる?」
おじ 「ああ・・・」
家 「今・・・・・・・幸せ?」
おじ 「・・・・・・・ああ」
家 「そう・・・よかった。本当によかった・・・・・・」
おじ 「・・・・取り壊しは明日だ」
家 「・・・そう」
おじ 「・・・・・・・・・・・・・」
家 「・・・・・どうしたの?」
おじ 「・・・本当にっ・・・・くっ・・・・・・・すっ・・・すまなっ・・・・!」
家 「・・・・・・・・・・・・・・・・・泣いてもいいんだよ?ここはあなたの『家』なんだから」
おじ「・・・・・・っ!!!!」
家 「(あたし・・・・・・・・・・・ほんとうに・・・・・・幸せだったなぁ)」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:48:22.28 ID:Tx0aTxKm0
俺の頭の中でおじがもっとかっこよく脳内変換されてたら・・・
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:49:22.31 ID:viRng9DX0
おじ・・・(;ω;)
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:50:00.94 ID:RdlA0g1+O
お願い…
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:54:45.22 ID:VeuGt/q5O
新ジャンルでガチ泣きしたの初めてだわ…
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:58:24.07 ID:IX1bqt5lO
近所うざいな…
ハッピーエンドに期待
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22:58:42.59 ID:MechbFf50
あれだろ、その時歴史がうごくか、男たちが立ち上がったりするんでしょ?
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:00:03.56 ID:viRng9DX0
近所さえ居なければ、静かに暮らせたんだろうか…
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:02:32.66 ID:lSox33DP0
コブラー!早く来てくれー!
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:10:29.72 ID:fdkOt5A70
―――
昔おじ 「俺が守ってやる!」
家 「おじ・・・」
昔おじ 「俺が不動産屋の社長になる!そしてこの土地を守ってやるよ!」
家 「無理だよ・・・・相手はすごいお金持ちだよ!?」
昔おじ 「そんなこと知らねぇ!絶対守ってやる!待ってろ!」
家 「失敗したらどうすんのよ・・・!?ただじゃすまないよ・・・!?」
昔おじ 「この家壊されるよりましだ・・・!2年・・・いや1年半!俺は絶対お前を守れる男になる!」
家 「おじ・・・!」
―――
『ガガガガガガガガガガガガガッ』
男 「・・・・・・」
おじ 「結局・・・・守れなかったんだな・・・・・・俺は」
男 「・・・・・・・・・家は幸せだったって言ってた・・・・これで・・・良かったんだと思うよ・・・・・・」
おじ 「・・・・・・・・・・」
男 「おじさん・・・欠片・・・・・・持って帰って良いかな」
おじ 「・・・・好きにしろ」
男 「(なぁ家・・・・俺はお前の住人になれて幸せだった・・・)」
男 「(お前から出発したあとも・・・・・いろいろあるけど幸せだぜ・・・?)」
男 「(あの『いってきます』から俺はずっと外出してるけどさ・・・俺には家がいるから・・・安心できるんだ)」
男 「(家がいるから・・・・今日もすごく幸せだ)」
男 「な?だから喜べよ。お前は素晴らしい家なんだよ」
終わり
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:10:33.56 ID:Gl4QQ6zh0
ほ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:11:30.54 ID:fdkOt5A70
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございました
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:12:38.52 ID:IY7bBo1IO
なにぃぃぃぃぃいい?!
だが超乙!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:13:26.45 ID:Wa/fy+Wy0
……切ないが、これはこれでありだ。
乙!
160 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:13:26.64 ID:AcqK+RN+0
乙
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:13:29.15 ID:++9BLQAF0
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ
乙
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:13:59.60 ID:VeuGt/q5O
うわああああああああああああああああああ
だが超乙。
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:14:38.07 ID:H1UBjUvj0
あああ
乙!!
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:15:51.10 ID:viRng9DX0
あああああああああああああうあうああああああああああああああああ
超乙
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:15:56.05 ID:+bvONxMS0
新ジャンルで泣くなんてくやしいでも・・・乙
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:16:15.35 ID:NsSBQvBoO
ああああああああああああああ
乙!超乙!!
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:16:20.34 ID:13T0+h8WO
>>1のおかげでこれから家に優しくなれそうです
超乙!!!
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:16:22.18 ID:h5vIy5q20
乙
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:16:25.13 ID:wop2hnog0
下手に陳腐な展開にされるより全然いいな
乙
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:17:49.31 ID:1XhanG+sO
>>1 乙。最後だけは他のやつが書いたんだと思いったよ。
いや、そうであって、欲しかった…
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:18:20.51 ID:RdlA0g1+O
(´;ω;`)……悔しい
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:19:08.56 ID:ps4Q3jEy0
乙
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:21:41.65 ID:viRng9DX0
俺も大掃除するよ…家が喜ぶようないい部屋にするよ・・・(´;ω;`)
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:24:08.18 ID:IX1bqt5lO
誰かこれアニメ化させてくれ!
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:25:41.30 ID:Gl4QQ6zh0
爽やかな感動を覚えた
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:26:59.98 ID:ilQezGVxO
マジで乙
新ジャンルで泣くのは初めてだな…
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:28:41.70 ID:MkJqoFrV0
乙・・・ぐっ・・・
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:28:52.28 ID:T8eLWaizO
切泣き(;ω;)
お疲れ様でした。
楽しませてくれてありがとうw
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:28:58.14 ID:owluCT6iO
鬼才現る
お疲れ様でした
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:31:21.00 ID:9NjakFbLO
>>1オツカレー
そんでついでになんか書く
女『・・・何も家賃三か月払わなかっただけで追い出す事ないでしょー』
女『まぁすぐ家見つかったけど・・・・汚ねーアパート……』
《ガチャッ》
女『お邪魔しまーすこれからお世話になります「女」です』
家『よう』
女『・・・・・グシグシ( p_・)~゜』
家『お前がこの家の主か…良い胸してんじゃんか』
女『・・・・・きゃあああああ!!!!』
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:45:55.22 ID:L1/rv5i+0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:46:13.17 ID:viRng9DX0
なんかハジマタwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:48:00.83 ID:Wa/fy+Wy0
>>181 せっかく落ちようと思ってた矢先にwwwwww
女『アンタ誰!??』
家『いえ』
女『意味分かんない!!』
女『ちょっと管理人さん!!部屋に変な男が!!』
管理『え?…誰も居ませんよ?』
女『え?(………私以外には見えない?)』
家『この親父また来たよ〜この管理人気をつけろよ、合鍵で勝手に部屋入るから』
女『・・・・あ、いえありがとうございました』
管理『また何かあったら連絡ください』
女『あ、はい』
\(^o^)/ハジマタ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:52:49.09 ID:viRng9DX0
これは普通に嫌だろ女www
え?終わらした方がいい?
もしかしてお邪魔だった(´・ω・`)
どっちに対してw
www
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 23:54:25.04 ID:RdlA0g1+O
>>188 続けてほしい!
ハッピーエンドが……いいな
女『……』
家『どうした?』
女『引っ越すのよ…引っ越すんだから!!もうこんなオバケ屋敷みたいなとこ出てってやるの!!』
??『お兄ちゃんをバカにするな!!』
女『え?誰?』
家『ああこいつは隣り402室にいる弟』
402室『あんちゃんの部屋にも新しいの来た?』
401室『カワイイ?カワイクナイ?』
301室『………女か(チッ)』
女『・・・・なんかいっぱい来たー!!!』
>>1乙!!
言い忘れてたすまぬ・・・
そして書き手のサゲシンコウ\(^o^)/ハジマタ
決して
>>1の続きとかじゃないよ
>>1の作品以上の物なんて作れないよ(´・ω・`)
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:03:16.11 ID:SB9avtGF0
301室が男か女かが今後の争点だなw
>>194 謙虚すぎwww
女『ひとまず落ち着かせて…アンタは家なの?』
家『そう、細かく言えば家であり、ここ403号室でありこのアパートの総管理をしてる者でもある』
402室『兄ちゃん、女の人が来て良かったね』
401室『なんだなかなかカワイイじゃん、これから毎晩楽しみだね』
301室『・・・・死ね』
家『お前ら帰れ!!』
女『・・・・・』
家『よろしくな』
女『納得出来るか!!!』
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:12:52.84 ID:0XIT8nHsO
301w
女(そうか…私最近色々で疲れてたからな、幻覚だよ)
女『ご飯にするか』
家『…これはいけねえな、これだと食事バランス全くが取れねえ』
女『もぐもぐ(無視)』
家『引越し初日だからってコンビニ飯なんて・・・あーあ』
女『もぐもぐ…(無視)』
家『頼めば家事くらい全部やんのに』
女『お願いします』
家『無視してなかった?』
女『そんなことないよ?』
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:15:43.02 ID:SB9avtGF0
403号室がトップなんだな
ていうか301号室wwww
どっちもおかしな性格してるw
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:18:21.64 ID:Ip/pTkFN0
1フロアに部屋三つで4階建て?
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:18:27.17 ID:qtn2h4GD0
立派に
>>1の意思を継いでいると思われる件
イイ展開\(^o^)/
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:18:48.49 ID:V6qQwukBO
301が興味深い
女『美味しいーーー!!』
家『だろ?アンタの冷蔵庫にある物で作ったんだ』
女『キャベツと人参がこんなに美味しいなんて、私には出来なーい(もぐもぐもぐもぐ)』
家『デザートもあるぞ』
女『幸せー……ん?あそこにちっちゃい子が…』
家『あぁあれは…』
301室『ぜったい殺すからな…(スッ)』
女『・・・・・』
家『カワイイ子だろ!?女同士仲良く…』
女『出来るか!!』
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:21:38.51 ID:qtn2h4GD0
301は女性!
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:23:16.08 ID:V6qQwukBO
301はかわいい!
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:23:55.83 ID:qtn2h4GD0
ワショーイ
かわいいってか美人のイメージ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:25:32.74 ID:SB9avtGF0
301女だったかw
しかしやべぇwww
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:26:12.93 ID:alxWAhj9O
今風邪引いてるから家に看病してほしいわ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:26:46.41 ID:qtn2h4GD0
登場人物多くて長編になりそうだ…
/(^o^)\ネレネー
〜朝〜
家『六時半か…起きろー』
女『うーん…』
家『起きろー女さーん』
女『あと五分…』
家『そういやさっきゴキブリ見たぞー』
女『いやだー!!!(ガバッ)』
家『ははっ起きた起きたw』
女『そのゴキブリは殺した?』
家『いやー俺、家だし』
女『そうかー家だもんね』
家『でも家事出来るんだよ』
女『不思議だねー……あっ仕事に遅れちゃう!!』
家『いってらっしゃい』
女『いってきまーす』
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:30:07.05 ID:mdqAiyZXO
家…掃除しよう…(´・ω・`)
新ジャンルには時々すごいオーラ(優しさ的ないいもの)があるよなー…
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:30:15.77 ID:zinRSzmjO
ほ
>>201 普通は1フロアに部屋4〜6つで4階建てぐらいだけど
部屋多すぎて収集つかなくなるから三つで
家『しかし……片付けても片付けても部屋が汚い、独身女性なんてこんなもんか』
家『前の女の子は違うかったのになー…』
401室『兄ちゃん、この部屋の人胸おっきいよねー』
家『そうだろ?この部屋に決まった時「おっしゃ!!」って感じでさ〜…』
402室『…301室もさ、そろそろ女さんと話そうよ』
301室『……ぜったい…殺す』
家『今度の人はそんな人じゃないからさ…心許そう、な?(ナデナデ』
301室『・・・・・』
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:40:34.99 ID:27Qd9mnG0
301何があったんだ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:40:57.62 ID:SB9avtGF0
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:41:24.18 ID:zinRSzmjO
放火?
殺人?
浮気?
女『ただいま〜うわっ!凄い部屋が綺麗になってる!』
家『だろ?頑張ったんだぜ?こいつらもな』
401&402『がんばったー』
女『ありがとー……あれ?下着がない…え?ない!あの一番高い下着が!』
家『あーあれか……』
女『知ってるの!???』
家『最初言ったろ?あの管理人が…ちょっとな…』
女『最悪だ〜!!!』
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:46:40.39 ID:27Qd9mnG0
通報しろwww
切ねぇ
>>1乙。
新たな書き手の人も頑張れ301何があったか気になるぞ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:51:00.84 ID:V6qQwukBO
変態キタww
《ピンポーンピンポーン》
管理『はーいあれ?女さんどうしたんですか?』
女『どうしたもありません!下着、返してください!!』
管理人『し、下着!??ど、どんな物ですか?』
女『…っ赤くて、ちょっとラメ入りの…と、とにかく返してください!』
管理人『そ、そんな私が取ったという証拠は?誰か見ていたんですか?』
女『くっ…』
管理人『女さんは最近引越してきたばかりで疲れていたんですよ、多分洗濯の時に飛んでったのでは?』
女『でもっ!家が!!』
下着[ふわ〜〜り(管理人の部屋から)]
ぱさっ
管理人『え?なんで?いやその…』
女『返してもらいますから…ね・・・で、今月の家賃8万は?』
管理人『いえ!!結構です!!タダで…むしろ8万払います!!』
女『助かったけどなんで下着が飛んで来たんだろ…』
301室『・・・・・・チッ』
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 00:59:29.26 ID:7pqGsI6sO
管理人\(^o^)/
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:07:43.82 ID:SB9avtGF0
管理人認めちゃうのかよwww
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:08:28.01 ID:nkX5Gc1I0
301室www何でそんなに女を敵視するんだ?www
女『下着がね〜ふわ〜〜って飛んできたのよ、あれはアンタたちがやったの?』
家『いや俺は動いてないぞ』
401室『僕も〜』
402室『同じくwiiで遊んでた』
女『最近ハイスコアが更新されていると思えばアンタたちか!!』
401室『うわ〜女さんが怒ったぞー逃げろ』
402室『壁抜けだー』
女『待てーー逃げるな!』
家『お前だろ?ありがとな(ナデナデ』
301室『・・・・・チッ///』
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:14:09.69 ID:zY+E2uUd0
301かわいいよ301
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:20:17.62 ID:d1Bn62pM0
301www
家『痛ってーなくそー』
女『どうしたの?絆創膏貼ろうか?』
家『アンタの医療道具はそれだけかよ、いや最近この近所にマンションが建つだろ?その振動がこのアパートまで伝わってきてよ』
女『あーあそこの工事うるさいもんね』
家『これも時代の流れなのか…』
女『私はずっとここにいるよ?』
家『……さっ飯にするか』
女『な、何よ、なんか反応しなさいよ!!』
401室『いい感じだね、家だけど』
402室『よっぽど嬉しいんだね、自分が見えるって人がいて…家だけど』
301室『・・・・ブスが』
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:25:17.49 ID:0XIT8nHsO
なんというツンデレξ////)ξ
301wwww
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:35:17.44 ID:PjIYlbw2O
ほ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:36:40.94 ID:SB9avtGF0
301がやべぇww
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:37:10.24 ID:nkX5Gc1I0
301は家のことが好きなのか?wwwww
部長『何をやっているのかねチミは!!大事な得意先とのパイプが切れたらどうするんだ』
女『大変申し訳ありませんでした!』
部長『あーあと今度取引先との飲み会、幹事を頼むよ』
女『え?でも私まだ二年目…』
部長『なにを言うか!二年目社員はもう新社員じゃないんだよ!それに取引先は君を気に入ってるんだよ』
女『はい、わかりました…』
女『あーもうあのブタ部長が!ただいま!』
家『お帰り〜〜!最近疲れてると思って今日はスタミナ料理だよ!!』
401室『お風呂入ってるよ〜』
402室『洗濯物畳んだよ』
女『えらいえらい!』
401&402『えへへ〜』
女(は〜〜何故か落ち着くな〜)
家『・・・(うるうる)』
女『はいはい、アンタもえらい!』
>>236 > 301は家のことが好きなのか?wwwww
まだ教えねー
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:40:14.93 ID:SB9avtGF0
大家族になっとるwww
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:41:27.92 ID:nkX5Gc1I0
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:46:08.20 ID:27Qd9mnG0
家かわいいよ家
女『・・・・ねぇ』
家『なに?』
女『住んで一か月になるけど…アンタ寝てるの?』
家『そんなこと言っても俺、家だしー』
女『家ってさ、ずっとここにいるの?』
家『家の周辺までは出られるんだけど家に家(俺)がいないとその家は管理能力が薄れてきて不幸になっちゃうんだ』
女『なんかややこしいね』
家『家には守り神ってのが必ずいるんだ、そいつらが空巣や押売りから家と家族を守ってるんだ・・・・けど人間はなかなか気付いてくれないんだ』
女『そうなの・・・』
家『昔、ここに住んでた住人もさ君のように俺のことが見えたんだ・・・・・・』
女『・・・・どうしたの?』
家『なんでもない!明日は飲み会だろ?早く寝ろ』
女『うん、おやすみ』
家『ああ、おやすみ』
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:52:18.54 ID:ZehA9NY7O
家の過去とは……?
女『じゃあ今日は遅くなる、ご飯いらないから、いってきます』
家『いってらっしゃーい』
401室『wiiやっていい?』
家『あんまりすんなよ、女が電気代がかかるって…』
402室『でも家賃は毎月−八万なんでしょ?』
家『それもそうだな、やっちまうか!301、お前も交ざれよ』
301室『・・・・・(コクン』
家『ネスは俺の相棒だからな!!』
401室『じゃあ僕ゼルタ』
402室『僕マリオ!』
301室『・・・・・クッパ』
家(意外だなー)
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:53:38.22 ID:nkX5Gc1I0
家そして301謎が深まる・・・・
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:56:03.04 ID:SB9avtGF0
あー・・・寝てしまう・・・
願わくば朝までこのスレが残っていますように・・・・
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:57:14.50 ID:27Qd9mnG0
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 01:59:16.28 ID:0XIT8nHsO
クッパは予想外w
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:00:19.39 ID:wsTyXnSQO
これは面白い
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:02:04.61 ID:yEwB/JKs0
この新ジャンルガチで書籍化しそうじゃね?
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:02:53.18 ID:nkX5Gc1I0
この新ジャンルはおもしろい
取引先『いやー君の所の女ちゃんカワイイね〜』
部長『そんな顔以外は全く使い物にならなくて』
取引先『じゃあそっちの会社にはいらないね?ヘッドハンティングしようかな』
部長『いやいやいやご冗談を!!おい女、そこ片付けとけ』
ガヤガヤ
女『はぁ……なんでこんなことやってんだろ』
男『手伝うよ、一人じゃ大変でしょ?』
女『そんな、悪いです』
男『でも凄いよこの飲み会、「飲み会」って名だけどちゃんとした重大取引なんだ、僕は今年六年目にして初めて出られた』
女『感想は?』
男『ただの飲み会でガッカリしたよ』
女『あはははっ』
男『ははっ笑えるよな』
社長『ではこれからもご贔屓に』
男『では失礼します、あっこれ』
女『こちらこそ』
女『IT外資企業VIP課長、男さん……か』
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:08:17.51 ID:e2z2sREXO
どうでもいいが
>>1の書いた話の近所と専門家をどつき回したい気持ちがおさまらない
お前ら、スマブラXでクッパ使うと301が枕元に出るぞ!!
そんな噂が立っても良いかと……
家『・・・勝てない』
401室『強い!!』
402室『20連敗……』
301室『・・・・・♪♪』
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:10:50.14 ID:0XIT8nHsO
あの流れはあんまり思い出したくない
眠いぞえ
女『ただいまー……』
家『くー、くー』
女『家が寝てる!!……そうか家も寝るのか…』
女『・・・布団敷いてるのに使わない所が格好いいな』
家『!!……くー、くー』
女『おやすみ…』
家『おやすみ…』
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:16:07.66 ID:nkX5Gc1I0
家『寒い…』
女『確かに寒いね』
家『所々にある隙間風が寒い……』
女『板を貼ろうか?』
家『修復作業も貼るが主かよ』
女『じゃあ壁紙でも替えようか?』
家『嫌だ、このままがいい』
女『家の主は私なのに・・・じゃあコタツ買おうか』
家『コタツ!コタツ万歳!』
401室『コタツ〜!!』
402室『日本の美コタツ〜!!』
女『どっから沸いた!』
301室『・・・・・・・おこた』
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:26:56.91 ID:27Qd9mnG0
301カワイス
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:28:15.65 ID:0XIT8nHsO
家まるごとこたつむりww
眠限界。明日まで残っていますように。
>>260 ちょw俺風呂に入りたいんですけど
〜休日〜
女『いってきまーす』
お隣『あら女さんお早う』
女『あ、お早うございます』
お隣『毎朝元気ねー』
女『もしかしてうるさかったですか?』
お隣『そんなことないわよ、挨拶が元気だとこっちも元気になるしね、あっそうそう、うるさいといえば…』
お隣『お昼頃になると女さんの部屋からTVの音がたまに聞こえるのよー…』
女『あぁ!!……ーたぶん点けっ放しですね!』
お隣『そうだったのーこれからは気をつけてね』
女『はい、あっちょっと忘れ物……』
女『昼間はゲーム禁止!!』
家『えーー´д`』
女『苦情が来るの!』家『そっかーじゃあDSにするわ』
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:38:18.96 ID:ZehA9NY7O
ガンガレ
???『この子には手を出さないでーーー!!』
301室『!!!(ガバッ)・・・・・・また、あの夢』
301室『・・・・・・お姉ちゃん』
家『どうした301、おねしょしたのか?』
301室『!!・・・コロスコロスコロス!!』
家『そんな・・・クッパでハメ殺しなんて・・・』
支援
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 02:58:43.27 ID:ZehA9NY7O
落としてたまるか
266 :
エジプトH:2008/02/10(日) 02:59:42.67 ID:M4ShwZCZ0
俺も居る
漏れら極悪非道の保守ブラザーズ!
今日もネタもないのに悟ってやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ 保守
(・∀・∩)(∩・∀・) 保守
(つ 丿 ( ⊂ 保守
( ヽノ ヽ/ ) 保守
し(_) (_)J
男『ごめん、待った?』
女『ううん、今来たとこ』
男『今日はごめんね、休日に誘っちゃって』
女『いやー彼氏もいないし休日は暇で暇で』
男『本当に!??あっいや、じゃあ行こうか』
女『うん、早くいこ』
22:00
家『遅い・・・・』
401室『ふぁーー彼氏かな?』
家『彼氏はいない・・・・・はずだ』
402室『僕らそろそろ自分の家に帰るね(にゅるーん)』
家『・・・なあ301、スマブラしないか?』
301室『・・・・・・そろそろ帰…』
家『2Pだけでやるアドベンチャーモードしようぜ』
301室『・・・・・・ちょっとだけ///』
ごめん風呂入って来る
頼むのもあれだけど保守頼むぜ
まかせんしゃい
270 :
エジプトH:2008/02/10(日) 03:11:13.20 ID:M4ShwZCZ0
\ _
r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
まだまだいるよーー! .,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
/:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
/ _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒ `-: : : : : : : :
...-''"│ ∧ .ヽ. ________ / ____ ---‐‐‐ーー \: : : : :
! / .ヽ ゙,ゝ、 / ________rー''" ̄''ー、 `、: : :
.l./ V `'''ー-、__/__r-‐''"゛  ̄ ̄ \ ゙l: : :
l .,.. -、、 _ ‐''''''''-、 l !: :
| / .| .! `'、 | l: :
l | .l,,ノ | ! !: :
/ '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/ l !: :
r―- ..__l___ `´ l / /: :
バン バン
/⌒ヽ
バン∩ ^ω^)フリーズしたお。
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバン゙ン
バンバン /⌒ヽ バンバンバンバンバン
バンバン∩#^ω^)動けお
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
/⌒ヽ(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(;^ω^)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ ⊂ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
272 :
エジプトH:2008/02/10(日) 03:19:08.34 ID:M4ShwZCZ0
,,wwww,,
;ミ~ \
:ミ |
rミ (゚) (゚) |
{6〈 | 〉
ヾ| `┬ ^┘イ|
. \ | -==-|/
/|\_/
/ |\/|\
| 「,只| | ホシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…・・…
≡\ ヽノ :,∴・゜・・∴~・:・∴・・・
≡/ / ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,゜・~・:,゜・・∴・゜゜・
=≡(| _つ~~~‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴・゜゜・∴~゜゜゜
, ≡| /UJ\ \≡ ~・:,゜・~・:,゜・ ,゜・~・:,゜・・∴・゜゜・
=≡(| / ) ))= ・゜ ・・∴~・:・∴∴~・:・∴・
=(∪ ( \≡ ゚∴・゜・・∴~・:・∴
\_))≡=
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 03:23:17.99 ID:ZehA9NY7O
まだぁ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 03:28:37.56 ID:ZM420UKUO
ほ
275 :
エジプトH:2008/02/10(日) 03:29:28.56 ID:M4ShwZCZ0
_______________________________
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
276 :
エジプトH:2008/02/10(日) 03:35:14.38 ID:M4ShwZCZ0
ほ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 03:37:23.57 ID:ZM420UKUO
保守
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 03:37:37.50 ID:ZehA9NY7O
保守
ただいまAM3:00
女『ただいまー…』
家『お帰…』
男『お邪魔しまーす』女『うーん』
男『あれ?誰もいないじゃないですか?』
女『いるのー…』
男『歩けます?言ってくれればベッドに運びますが…』
女『奥行って右…』
男『よいしょ………女さん?』
女『くー、くー』
男『ゴクリ…(髪を触ろうとする)』
家『待て!この子に手を出すな』
男『…!!!あれ?誰かいたような……』
家『寝ている女に手を出すなんてウンチ野郎のすることだぜ!』
301室『・・・・だぜ』
男『誰もいないのに・・・・やめとこう、何故かウンチ野郎と聞こえたし』
男『女さん、今日は楽しかったです。じゃあまた今度』
ガチャッ
家『・・・・ふう、変な奴じゃなかった・・・のか?』
301室『・・・・・・チッ』
|⌒| ___
| .| ,`ニ、、
| | <.(二.-,ヽ___
| | `'フ´ ̄ V )
┏┓ ┏━━┓ ┏┓ | .| / /==、ハ,== く. ┏┓ ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ┃┃ | |_./― `=・=` ':-・='ヽ.) ┏┛┗┓┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃ ┃┃┏━━├.(O`´ ´ `ー´ ´ ━━━━┓┃┏┓┃┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃ ┃┃┃ (ミノT , -−-、 ノ ┃┗┛┃┃┃ ┃
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┃┃ ┃┃┏━┛┃ O-、 ヽ ヽ ̄ ̄ \ ┏┛┃┏━┓
┗┛ ┗┛┗━━┛ ヽ ー<―v__ / ヽ. ┗━┛┗━┛
`ー.v_, ヽヽ 1 ヽ
301が女性なら持ち帰っていい?
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 03:54:14.83 ID:Yg9TZCr3O
おかえり
女『くー、くー、く…!!!遅刻だ!!!何で起こしてくれないの家!!』
女『あれ?家ー?』
女『家ーーー?
ごめーん!!今度からちゃんと一言連絡するから!!!』
女『いってきまーーす』
家『いってらっしゃい』
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 04:01:23.64 ID:ZehA9NY7O
>>285 ただいまAM3:00の「ただいま」と帰ってきたよの「ただいま」をあわせたのかと……
吊ってくる……
>>286 吊るな吊るな!
そう思ったならそうでもいいさ
ごめん永眠するわ…
いえーい
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 04:23:33.04 ID:aop0LzzZ0
何となく持った第一印象
やどかり
あと10レスで301室と同じ番号に…
眠いぞえ…
やっと追いついた(・∀・)
俺は付き合うぞ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 04:45:16.42 ID:27Qd9mnG0
死んだのか…?
先生!お願いだから続きをお願いしますw
本当に寝た?(´・ω・`)
俺も寝よ。。。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 05:44:58.83 ID:Yg9TZCr3O
わっふるわっふる
女『ん・・・・・・・あっ……んんっ…』
家『お、起きろ…朝だぞ』
女『え?うわーもう七時前だ!!・・・なんで前屈みになってんの?』
家『いや…ちょっとな』
女『いってきまーす』
家『いってらっしゃい(あれは寝言かよ…)』
301室『・・・・・・・・牝ブタが』
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 05:59:05.82 ID:GOslYl2HO
???『大丈夫?301ちゃん・・・・・怪我は…ない?』
301室『バカ、お姉ちゃん・・・・・私は・・・・ただの部屋なのに・・・・・・』
女『・・・・室ちゃん・・・・301ちゃん大丈夫?』
301室『ハッ!!(離れる)』
女『大丈夫?うなされてたけど…』
301室『・・・・・・私以外には殺させないから(フッ)』
女『・・・・・・・・・・(怖ッ)』
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:18:29.84 ID:VQyzo+xMO
昼まで保守たのむ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:21:05.73 ID:bxmleOcd0
お昼ぐらいまで書けたら
「ふぅ……」
頭上に燦々と輝く太陽が、ひたすら私の体力を奪っていく。脇にある木々は涼しげだが、コンクリートの道はゆらゆらと揺れていた。
それでも眼前にずっと伸びていくこの坂道が短くなるわけでもなし。私はガラガラとスーツケースを引っ張りながら歩き続ける。
割の良いバイトだった。二ヶ月住み込みでの家事手伝い。花も恥らう大学生にしては不毛な夏休みだけれど、お金の魅力には負けるわけで。
「頑張れぇ、私……」
見えてきた目的の建物に、私は根性を振り絞った。
テレビの中でしかお目にかかれない豪邸へと着くと、既に迎えが待っていてくれた。
「時間通りですね。この調子でお願いします」
懐中時計をしまいながら老紳士は、さっさと門をくぐり先へ先へと歩いていってしまう。本当に執事なんて生き物なんているんだ、なんて的外れなことを
思いながら私も慌ててついていく。その背中はまるで一本の針金が入っているかのように綺麗に伸びていた。
「まずは着替えていただき、主に挨拶をしていただきます。失礼のないようにお願いいたします」
淀みのないセリフはまるで機械のように正確で、少し人間離れしていた。
そして、この執事さんはさらに人間離れなことを話し始める。
「それと、主はこの屋敷そのものでございます。けしてご無礼のないように」
「は? や、屋敷……?」
どうしたおじーさん、遂にボケたか? なんて思っちゃったけど、振り返って私を見る目はとても真剣だった。
「信じ難いことだとは思います。ですがこの屋敷の主は、この屋敷なのです」
「……は、はあ」
本当に給料出るのかなあ。私はそんなことばかり考えていた。
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:31:34.66 ID:bxmleOcd0
「うわ、これはまた……」
使用人の更衣室に通されると、執事さんからよく秋葉原とかで見るメイド服を渡される。また何かの冗談かと思ったのだが、私に手渡すと
執事さんはさっさと出て行ってしまう。ここじゃあ常識なんてものはどっかに吹っ飛んじゃうらしい。
「着るか……」
誰に言ったわけでもなく言ったわけだけれど、その間、ずっと誰かに見られている気がした。
メイド服と言っても、テレビとかで見るゴテゴテとしたコスプレ紛いのものではなく、すぐ着れるものらしい。私は姿見の前に立ち、頭につけるメイド
のアレも装着する。これでメイドの完成。冷房の効いた部屋でも、なぜか妙な汗が止まらなかった。
部屋を出ると執事さんはドアの傍で待っていて、私の格好を一瞥すると「似合っていますよ」と言う。この人のことだから別にやましい意味はないのだ
ろうけど、気分は複雑だった。
長い廊下を抜け、ここのご主人様のいる部屋の前へと着く。「よろしいですか?」と、確認する執事さんはやはり優しい。私もまた返事をすると、観音
開きの扉がゆっくりと開いた。
一体、どんな姿をしているのか。早鐘を打つ心臓が、次の瞬間には停止寸前まで追い込まれた。
「ふむ。そのチンチクリンが次の使用人か。馬鹿そうじゃが良く言うことは聞きそうじゃな」
私以上のチンチクリンが、ソファにふんぞり返っていた。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:34:04.14 ID:bxmleOcd0
プロローグ的なものは終了。作家様(笑)
メ「……」
嬢「ん? なんじゃ?」
メ「あの、本当にこ、この方がご主……」
執「はい。そのお方がこの屋敷の主、嬢様でございます」
嬢「ふんっ。思っていた以上の馬鹿じゃな」
メ「なっ……」
執「オホン」
メ「う……これからよ、よろしくお願いいたします」
嬢「うむ」
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:41:47.86 ID:2HVXcCg40
おまいら……家に萌えるなんて重症だな……
だが、その気持ち忘れんな!
俺、部屋掃除してくる(´・ω・`)
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:43:24.84 ID:bxmleOcd0
メ「あの……それと」
嬢「ん? ああ、執事からもう聞いておるのか。そうじゃ、私はこの屋敷の主であり屋敷そのもの。たとえば……」
パチン
ガタン! フワ
メ「ふぇ!? つ、壷がう、浮いて!?」
嬢「普通の家には出来んが、この屋敷は代々受け継がれた由緒あるもの。力も相応にある」
メ「あわわ……」
嬢「フフ、それとこの屋敷の中ならば私はどこにでも目が届く。サボっていようものなら、執事に言うてキツイ仕置
きをさせる。覚悟しておくんじゃな」
メ「し、仕置き……?」
執「ブルマ姿でうさぎ跳びです」
メ「……」
執「嬢様はスポ根好きでございます」
嬢「フフ……応援団も良いな……」
メ「(や、辞めたい……)」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 06:55:25.13 ID:bxmleOcd0
執「それでは、貴方の指導を担当する者を紹介いたします」
メ「執事さんがするのではないんですか?」
執「私は嬢様の身の回りのお世話が中心でございます。他にも掃除、洗濯、庭の管理がありますので、まずはそこから覚えていただきます」
メ「はい」
執「まずは貴方たち、メイドの責任者であるメイド長からですね」
メイド長「そちらが新しく入った子ですか?」
メ「よ、よろしくお願いします」
執「しばらくはこの方に指導して頂いてください。一番、ここでのことを知っていますので」
メ長「あらあら、なんか私が年増みたいな言い方ですね」
執「貴方への期待と思ってください」
メ長「はい。それじゃ、よろしくね。貴方を立派なゴンド、メイドにしてあげちゃいます」
メ「は、はあ……」
C
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:09:50.12 ID:bxmleOcd0
メ長「それじゃあまずはお掃除からやりましょうか」
メ「はい」
メ長「他のメイドにも途中、会うと思うけど、その度に紹介するわね」
メ「分かりましたっ」
先輩メイド「おっ、ソイツが新しく入ったって奴か」
メ長「ええ。色々よろしくね」
メ「お、お願いしますっ」
先メ「おう、バシバシいかせてもらうぜー?」
メ長「ふふ、お手柔らかにね。あら? 新人メイドちゃんは?」
先メ「ああ、バケツひっくり返したからな。今頃、チアガ−ルの格好で踊ってるぜ」
メ長「あらあら」
メ「……」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:14:28.66 ID:bxmleOcd0
こんな時間帯だけど、誰か見てる?
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:17:21.43 ID:moJHIvDoO
ノ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:18:46.33 ID:bxmleOcd0
掃除中
メ「……あ、チアガール」
新人メイド「ふ、ふれぇっ、ふれぇぇ」
嬢「応援が足りん。 そんなもので球児達が甲子園に行けると思ってるおるのかっ」
新メ「ふ、ふぇぇぇっ」
メ「……見なかったことにしよう」
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:24:43.72 ID:bxmleOcd0
あ、いたんだ。どう?
メ長「メイドちゃん。ちょっと、これ、持って貰って良いかしら?」
メ「はい。……よいしょ、っと。あの、これって」
メ長「ええ。夕食の食材ね。なにぶん、使用人の数だけでも結構いるから」
メ「はあ」
メ長「ちょうど良いし、シェフにも挨拶しておきましょうか」
メ「しぇ、シェフ……」
シェフ「HAHAHAー! よく来たなオマエラー! 旨いもんでも欲しいノカー!?」
メ「い、インド人?」
メ長「この方がうちお抱えのシェフさんね。アメリカのペンシルバニア州出身よ」
メ「(イ、インドじゃねえ!?)」
シェ「HAHAHA−! 良かったなー! 今日はオレの得意料理のカレーダザマアミロー!」
メ「は、はあ」
メ長「これ、ここで良いですか」
シェ「OK! あ、でも馬鈴薯はそっちネ」
メ「……」
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:26:47.19 ID:bxmleOcd0
結局、料理を手伝うことに
メ「あの、ジャガイモの皮むき終わりました」
シェ「OK! オマエ手際イイナー! 気に入った! 新人メイドを厨房裏でファックしてイイゾ!」
新メ「ふ、ふぇぇ」
メ「あはは……」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:31:20.95 ID:bxmleOcd0
シェ『カレー出来たからお嬢呼んでコイヨー!』
コンコン
ガチャ
メ「あの、お夕食の準備が」
メ長「あら? メイドちゃんは?」
先メ「ああ、アイツなら嬢様が久保先輩死ぬところ読んで泣いてるとこ目撃した罰で重いコンダラ引いてるよ」
メ長「あらあら」
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:34:18.19 ID:tSUJYKJpO
新人メイド=渡辺さん
間違いない!
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:39:15.22 ID:bxmleOcd0
メ「お、重い……」
執「頑張っているようですね」
メ「う、うわ!? 急に出てこないでくださいよ」
執「失礼いたしました。そろそろ貴方にも食事を採ってもらえと、嬢様が」
メ「はい。はあ……何でこんなこと」
執「……何も意地悪したいからこのようなことをさせてるわけではないことはご理解いただけますか?」
メ「はあ」
執「あの方は屋敷です。人間とは違います。家族もいない、ずっと、一人きりでした」
メ「でも……家主ぐらいはいても良いと思うんですが」
執「賢明なご意見です。ですが、それはもう少ししたら、お話いたします。貴方が、ちゃんと信頼におけるか」
メ「は、はい」
執「それではお食事にしましょう」
新メ「ふ、ふぇぇぇっ」
嬢「ふふん、チアガールの応援で食べるカレーは格別じゃな」
メ「……」
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:48:39.58 ID:bxmleOcd0
嬢「何度も言っておるだろう。貴様らに売るものなど無い!」
「いや、ですが」
嬢「帰れ。そう言っているんじゃ」
「は、はいぃ……」
メ「あの、さっきの方たちは」
執「不動産屋。いわゆる地上げ屋ですね。一時期よりは随分と物腰は柔らかくなりましたが、相変わらずしつこさは変わりません」
メ「はあ」
執「ここ周辺の土地は全て嬢様が私有しております。そこに目をつける輩はごまんとおるようです」
メ「そうなんですか」
執「嬢様は屋敷であり、既に家としての領分を越えたものを多く、背負っているのです」
メ「……」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:50:06.96 ID:NeACrl+4O
メイド長・・・
その名もメイドガイ、コガラシ!!
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 07:57:33.94 ID:bxmleOcd0
朝
メ「ふぁ……おはようございま」
ドンドンドン!
メ「なっ!? えっ!?」
メ長「あらあら。お早う、メイドちゃん」
メ「え? 学ラン? しかもメイド全員? な、何かとんでもない失敗をっ?」
先メ「ああ、今日は週に一度の嬢様の応援日だ。だから、今朝は学ランを着て応援だ。ついでにアタシは旗持ちな」
新メ「お、オス!」
メ「は、はは……」
執「さ、貴方もどうぞ」
メ「……」
ドンドンドン!
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 08:15:56.49 ID:bxmleOcd0
邸内を掃除中
メ「♪〜」
パタパタ
カチャ
メ「ん? 隠し、扉……?」
その時、そこでやめておこうとなぜ思わなかったのか不思議だけど、開けてしまった。
メ「こ、ここって……?」
六畳ほどの古めかしい畳の部屋。それが隠し扉の部屋の中に納まっていた。置いてあるのは古ぼけたちゃぶ台に机、箪笥。
メ「え? え?」
嬢「そんなにここが気になるか?」
メ「ひっ!? あ、あの……」
嬢「……」
メ「し、失礼しましたっ!」
タタッ
嬢「……」
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 08:17:28.30 ID:bxmleOcd0
休憩。朝はやっぱ人いないね
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 08:31:18.28 ID:kUpte/z3O
>>1乙。良かった…
昨日は寝オチしてしまったがまだ続いてた…
100前後から意識が飛んでたんだぜ?
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 08:40:43.58 ID:SB9avtGF0
おはよう、残ってて良かった
新しい話の物語の核心っぽいものの一角が出てきてwktk
てか301の話はどうなったんだ・・・?
良スレ☆
ほす☆すた
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:20:27.13 ID:SB9avtGF0
期待ほ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:21:49.01 ID:OUsb6cLM0
ほ
女『何で301ちゃんは私のことが嫌いなの?』
家『・・・・・それはどうしても話さなきゃダメか?』
女『あんなに死ね死ね言われたら気になるよ!!』
家『…………あれは20年前の事だった』
〜昔〜
女「うわー綺麗なアパート!駅から近いしここは良い場所見つけたなー」
女「これから一年間お世話になる女です!よろしく」
家「おう、よろしく」
女「……うんよろしくね」
家『不思議なことにその子は俺を驚かなかった……』
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:33:34.86 ID:khut1R5Z0
再開キタ─―――(゚∀゚)――――!!
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:40:03.50 ID:QBt54llrO
なんなんだこの新ジャンル…
…GJ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:41:44.43 ID:D1HyrEJY0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
女「へーじゃあアナタはこの部屋であり家であり守り神なのね?」
家「お、おう」
女「かっこいいー…あらそちらの小さい子は?」
家「あーこいつは下の階にいる…」
301室「さんかい、301号室です、よろしくおねがいします」
女「ご丁寧にどうも、私は女です」
401&402「女の人だー女の人だー」
女「あらあらー今度はどなたかしら」
家『いろんな部屋兄弟の中で一番仲が良かったのが……301室だったんだ』
301室「お姉ちゃんはわたしのことおどろかないのー?」
女「驚かないよーだって家に守り神がいるのは当たり前だもん、私の実家にもいるんだよ」
301室「へー会ってみたいな」
女「きっと仲良くなれるはずだよー」
301室「お姉ちゃんはずっーといてくれるの?」
女「……ーん今はずっといるよ」
301室「よかったー」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 09:56:16.71 ID:SB9avtGF0
301・・・一体何が・・・・・(´・ω・`)
女「えーまたスコア更新したの?凄いじゃない」
401室「えへへ〜クッパの所で終わっちゃったけどね」
402室「僕だってゼルダ頑張ったよ」
家「お前らゲームは大概にしろよ、電気代はバカにならねぇんだ?」
女「あらその点については大丈……げほっげほっ」
家「おい、女さん大丈夫か?!!」
301室「お姉ちゃん!!」
女「平気平気、ただの風邪だよ」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:02:27.31 ID:GBlMHX8q0
エマージェンシー! エマージェンシー!
まさか10時になるまで残ってるなんて…スレ立てた
>>1も驚いてるだろうな
屋敷が執事って発想も面白いしー
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:16:25.04 ID:QBt54llrO
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:17:32.76 ID:QBt54llrO
間違えた。
>>297だ。 あと絵心ないから期待はしないでくれ
家の擬人化って新ジャンルだな〜って思ってたら先にやられた…
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:22:31.66 ID:GBlMHX8q0
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:35:38.01 ID:SB9avtGF0
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:41:35.00 ID:RvnGB3M10
301は幼女と思った俺ガイル
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:44:49.49 ID:QBt54llrO
帰ってくるまでスレ残ってますように 人
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 10:59:33.11 ID:d1Bn62pM0
ho
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:01:31.34 ID:M+Hgv4F80
おいついた
>>1乙
近所の奴にいいやついねえな
続きがんばれ〜///
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:03:51.37 ID:0XIT8nHsO
おきた。
そういえば1か月くらい前、vipで男の人の家の中におんなのこがいて
モノには触れないけど、会話できるし、表情があったり、うpにはうつってないけど違和感あったり。
いっしょに暮らしていくんだって結局釣りかどうかもわかんない不思議なスレがあったけど、あの人のあの子って……
チラ裏ごめん。
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:06:52.89 ID:TSriRj7QO
>>314 シェフはきっと、つよきすの店長だな!!
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:12:41.03 ID:Ik2LvZcP0
つまんね
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:25:59.17 ID:1r7D1PBW0
保守
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:42:12.98 ID:+GCo36YS0
ほす☆すた
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 11:50:35.00 ID:d1Bn62pM0
ho
ちょ
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:06:58.33 ID:KDw7Bnm4O
保守
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:09:30.78 ID:E/9/ryYe0
おもしろいなこれ
保守
寝てすぐ再開してたのかw
(・∀・)ワクワク
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:11:53.29 ID:SB9avtGF0
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:24:04.78 ID:RvnGB3M10
ほ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:29:27.08 ID:wxKjI/iO0
屋敷云々書いてる中の人だけれど、夜に残ってたら来ます
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:40:23.11 ID:D1HyrEJY0
ほす
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:54:47.36 ID:d1Bn62pM0
ほ
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 12:55:07.43 ID:SB9avtGF0
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:00:57.90 ID:1r7D1PBW0
ほしゅう
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:07:41.12 ID:+OCucZSL0
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:16:22.19 ID:eee6XklbO
書きたいんだけど
>>1の設定で書いてみたいんだが…
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:19:35.80 ID:SB9avtGF0
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:21:46.79 ID:mDw2qrEm0
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:22:19.50 ID:bUievrt20
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:33:33.35 ID:0XIT8nHsO
>>368 気付かれないようにハッピーエンド書いてほしいw
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:39:11.43 ID:d1Bn62pM0
>>338 女「あっお母さん元気?うん、うん私は元気」
女「実家の守り神ちゃんは元気?え、会いたがってる?……そうか一度帰らなきゃね」
女「そうだ、私のアパートにも守り神がいたんだよ。凄くいっぱい…特に301室の守り神がねー」
女「……ーお母さん……ー私……」
女「じゃ、また今度電話するね。体に気をつけてね」
301室「お姉ちゃーん」
女「ぐずっ…あれ301ちゃん……こんなに遅くなったら家君が心配するよ」
301室「帰ろうー」
女「うん、今日はシチューだよー」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:40:23.67 ID:eee6XklbO
めちゃ期待されてるwwwwww
(どうしよ…ただのネタ投下なのに…)
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:46:38.26 ID:qtn2h4GD0
ふう・・・
>>365はもっと評価されていいとおもうんだが・・・
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:47:15.70 ID:qtn2h4GD0
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:47:24.51 ID:eee6XklbO
男「ただいまー」
家「おかえりー。晩ご飯と風呂出来てるよ」
男「サンキュー」
家「どうも。ん?なんか服の中が膨らんでる」
男「あー。気付かれたか。これ」
猫「なー」
家「キャー!猫ー!」
男「捨て猫らしい。可哀相だからさ。ここにおいて…」
家「超OK!!!」
男「い、いいのか?」
家「OKよ!!あんたマジやるね!」
男「お前、猫好きなの?」
家「うん!大好き!」
男「んじゃ。俺が仕事してる間、猫の世話を…」
家「超OK!!!」
男「………」
家「え……そうか、寂しくなるな」
女「あのこれ…」
家「mother…?ゲーム?」
女「私が出て行ってもしばらくはこの部屋を明け渡さないから……私もやりたかったけど家君にあげる…」
301室「お姉ちゃん……バイバイしちゃうの?」
女「ごめんね、私、病院へ移るのよ。でもこの近所だから遊びに…」
301室「ずっーといるって言ったもん!!お"姉ぢゃんのバカ!!(スッ)」
女「私だって出て行きたくないもん!!」
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:52:49.95 ID:eee6XklbO
家「名前どうしよかな♪」
男「おい。喜び過ぎて家がぐらついてるんだが…」
家「ねぇ。何がいい?」
男「(聞いてねー)ん〜。ハウスとかどうよ?」
家「ハウス?」
男「ん。ハウス」
家「いいじゃないか!やるねあんた!」
男「どうも…」
家「ハウス〜これからもよろしくね〜」
猫「なー。ごろごろ」
家「キャー!可愛い!!たまんない!!」
男「(あれ?なんか寂しい…)あの晩ご飯は?」
家「あそこにあるからさっさと食べて洗い物もよろしくね」
男「ああ、うん…」
男「これってジェラシー?」
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:53:58.81 ID:qtn2h4GD0
神っているんだな
GJ!!!
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:57:55.62 ID:eee6XklbO
男「おーい寝るぞー」
家「ハウスお手!ハウス伏せ!」
男「犬じゃないぞ」
ハウス「なー」
家「あ、お手した!良い子良い子♪ハウスは良い子」
男「………」
家「あ、男いたの?」
男「ずっといました」
家「あ、そう。布団敷いて置いたから」
男「ありがと」
家「ちょっとうるさいと思うから向こうでハウスと遊んでくるね」
男「ああ…」
家「さぁ!行こうハウス!」
ハウス「にゃー」
男「………」
男「…なんで…涙出てくるんだろ…ぐすっ…」
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:58:31.97 ID:d1Bn62pM0
悲しいw
女「じゃあ……みんな、一年間ありがとう」
家「毎日病院行くからな」
401室「お姉ちゃん…マリオクリアしたんだよ……?」
402室「ゼルダもクリアしたんだよ……!」
女「凄いわー二人とも、301ちゃんは?」
家「探したんだけど・・・見つからなくて」
女「そっか…嘘ついちゃったもんね・・・・・私もずっといたかった」
女「いってきます」
家「いってらっしゃーい!!」
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 13:59:43.39 ID:7pqGsI6sO
(´;ω;`)
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:01:37.57 ID:hk8gGCoWO
ぐっとくる
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:01:44.75 ID:qtn2h4GD0
ハム速に載せてくれお・・・
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:05:58.87 ID:ok2h/2KsO
これはいいジャンル
記念パピコ
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:06:05.10 ID:eee6XklbO
男「(俺…猫より犬派なんだよな…拾ってくるんじゃ…いやいや…可哀相だな!うん!寝よう…)」
朝
ハウス「にゃー」
男「いたたたた!!!顔がぁぁぁぁぁぁ!!!」
家「ハウス駄目でしょ!顔引っ掻いちゃ!め!」
ハウス「なぅー」
家「男。大丈夫?」
男「大丈夫じゃない…」
家「あ、そう。絆創膏あそこにあるから」
男「おう」
家「ハウス!引っ掻くなら私を引っ掻きなさい!!」
ハウス「にゃー(がりがり)」
家「やん♪痛気持ちいい…癖になりそう…」
男「(ぺたぺた)…では行ってきます…」
家「行って…あぅ…らっしゃい…あぁ…」
男「拾ってくるんじゃなかった……」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:07:16.65 ID:qtn2h4GD0
>>390 家感じてるジャマイカw
そして男かわいそおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉおw
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:08:02.59 ID:SB9avtGF0
>>386 どうした?何故泣いているんだ?
女「良い家だったなー……」トコトコ
???「・・・・・・」カツカツ
女「あんなに暖かいなんて…もう味わえないなー」トコトコ
???「・・・・・」カツカツ
女「…っ・・・・」トコトコトコトコッ
???「・・・・・」カツカツッカツカツッ
女「・・・・っ(なに?怖い!!)」トコトコ…タッタッタッ
???「・・・・・待ちなさい女さん」カツカツッカツカツッ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:10:12.16 ID:SB9avtGF0
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:10:36.10 ID:eee6XklbO
男の仕事場
男「はぁ…」
女「どうしたんですか?溜め息なんか付いて…恋の悩みですか?」
男「違うけど違わない」
女「?」
男「いや、なんでもない」
女「そうですか…。あ、はい、これ」
男「これは…?」
女「今日はバレンタインデーですよ」
男「あ、そっか。すっかり忘れていた」
女「ちなみに義理ですから」
男「分かってるよ……分かっていたさ……」
チョコ貰えるだけでもいいじゃねぇか………
俺なんか…俺なんか…俺……うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:15:00.07 ID:eee6XklbO
帰り道
男「なんだかんだで五個も貰ってしまった…。ホワイトデーどうしよ…」
犬「わうわう!」
男「ん?今度は捨て犬か?」犬「くぅ〜ん」
男「よしよし!可愛いなお前…(そっ…)」
犬「わうわう!!」
男「いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
犬「わうわう!!!」
男「わー!!追いかけてくるなー!!!!!」
>>397 あれ?男が藤田さんで脳内変換されているよ/(^o^)\
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:21:17.22 ID:eee6XklbO
家「あ、おかえりなさい…ってどしたの?ボロボロで…」
男「犬なんて大っ嫌い!!」家「?」
男「まあ、いいや…。風呂入ってくる…」
家「うん…あ、なにそれ」
男「チョコ。今日はバレンタインデーだよ」
家「そうか。すっかり忘れてた」
男「お前は俺か…。とりあえず入ってくる」
家「うん。行ってらっしゃ〜い」
家「チョコか…」
家「(ごそごそ…パクリ)ん!うま…ゲホゲホゴホゴホ…まっず!!」
ハウス「なー」
家「食べる?」
猫に食べさせたらだめ……
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:26:30.88 ID:eee6XklbO
ざばー
男「ふぅ…今日は散々だったな…まあ、チョコ貰ったし♪いいかな♪」
男「なんか…不吉な予感がするんだが…………」
男「猫…………チョコ………………」
家「ハウスだったらイケるかも」
ハウス「すんすん。にゃー…」
男「駄目!!猫にチョコは駄目駄目駄目!!!!!!」
家「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!フルチン!!!!!」
男「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:29:11.19 ID:SB9avtGF0
ふるちんw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:33:54.87 ID:eee6XklbO
家「貴方の裸はいつも知ってるのに…ごめんなさい…」
男「いえ…俺もごめんなさい…」
家「ほっぺた痛い?」
男「痛い…」
家「本当にごめんなさい…」
男「とりあえず猫にチョコは駄目な」
家「うん。分かった」
男「っていうかそもそも何故開けて食べた?」
家「美味しそうだったから」
男「美味しかった?」
家「ん〜。食べてみて」
男「んじゃ一つ(もぐもぐ)……うま…ブハッ!!ゲホゲホゴホゴホ!!なにこれ!!」男「これ!チョコの中にネギが入ってる!!」
家「ネギも駄目だったよね」
男「あの女とはちょっと距離を置こう」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:35:26.14 ID:eee6XklbO
終わりです
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:41:15.00 ID:SB9avtGF0
終わったwwww乙wwwwww
ひたすらに男が災難だったなwwww
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:41:24.81 ID:eee6XklbO
>>405 下手に長くしたら
グダクダになりそうだったんで
俺は
>>1みたいに書けませんよww
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:41:58.46 ID:qtn2h4GD0
乙!!
おもろかったw
410 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:43:09.78 ID:nMAAy3lS0
エェエェエェ(´A`)ェエェエェエ
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 14:43:21.38 ID:OveQhj+y0
>>404おわりですか!??お、乙かれです
>>393 ドンッ
女「っ……行き止まり!?アンタ誰よ!!」
怪男「ほら、私ですよ…占い師の…貴方には霊が憑いていると何度も忠告したではないですか」
女「私には守り神がついているの!!何度も言ったでしょ!!」
怪男「そんなバカを言わないで、この銀のナイフ(60万)を買ったら貴方に真の幸せが……」
301室「お姉ちゃーーーーん!!!」
女「301ちゃん!????」
301室「お姉ちゃんをー……いじめるな!!!」
怪男「ぬっ妖気!!銀のナイフ!!」
女「301ちゃん!!」
301室「・・・・効くか!!!」
怪男「くっ……貴方には何か強い物が憑いてますからね!!忠告はしましたからね!!」
女「301ちゃん」
301室「お姉ちゃん………行かないで」
女「私だって……行きたくないよ、病気治してもっとみんなと一緒に居たいもん!!」
家『そんでしばらくは病院とこのアパートを行ったり来たりの通院に切り替えて生活してたんだ・・・・・・
でもそれがいけなかった』
女『…なんで?』
家『前に言っただろ?家には本来家(俺)が居なきゃならないって……俺は、家を守ってなかった・・・・・・女さんの側に居たくていつもアパートを離れていた』
家『そしてちょうどその頃連続強盗殺人って事件がこの県内で流行っていた・・・・・』
家『俺はその時も・・・・・家にいなかった』
うあああああああああああ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:09:24.30 ID:eee6XklbO
あげ
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:19:55.40 ID:qtn2h4GD0
ほしゅしゅ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:21:31.58 ID:ZehA9NY7O
____
□□□□|
□□□□|
□□□□| ζ<保守!
□□□□|
□□□□|
□□□□|
□□□□|
□□□□|
□□□□|
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:23:04.34 ID:JhEwAVbgO
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:31:25.93 ID:d1Bn62pM0
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:37:14.43 ID:qtn2h4GD0
ほっしゅほしxy
バイト中に15まで読んだが吹き出しそうだww
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:39:10.19 ID:qtn2h4GD0
最後まで読むと切なくなるからあとにしとけw
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:40:24.51 ID:SB9avtGF0
>>422 今は存分に微笑んでおけ・・・・・(´;ω;`)
………
Λ_Λ . . . .: :::::::::::::::::::::::
/彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
女「家さん遅いねー」
301室「ねー?」
ピンポーン
女「はーい今開けます」
301室「あ…お姉ちゃん開けちゃダメ!!」
女「えっ?」
ガチャッ
《ザクッ》
強盗「こんばんわぁ……」
ガチャン……
M-1見ながら書くって難しい
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 15:57:01.56 ID:YSI0nwqu0
あああああああああああ!!!!!
……
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:01:37.53 ID:qtn2h4GD0
まじかあかかかかかかかkぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:09:05.82 ID:e7TL9sFpO
ほひゅ
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:09:46.20 ID:SB9avtGF0
回想だから覚悟してたが・・・・(´;ω;`)ブワッ
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:19:09.88 ID:d1Bn62pM0
女「……痛…!!」
強盗「ちっ何もねぇなーこの家」
301室「お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!!」
女(301ちゃんは逃げて……お姉ちゃんは大丈夫…)
強盗「あぁ??コソコソうるせえなー通帳でも隠したのか!?」
女「通帳はその棚の上に印鑑と入ってるわ………だからこの子だけは………」
強盗「はぁ?そこに誰かいんのか?あぁ?」
女「きゃあ!!」
パサッ
怪男「あっ……」
女「アナタは…ぁ…!!」
怪男「顔を見られたら……殺さねえと」
うおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉいいいいいいいいぃぃいいいい(´・ω・`)
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:22:15.12 ID:YSI0nwqu0
ああああああああああ!!!
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:23:49.39 ID:Uq+Khw6G0
あ…あぁ………
ほっしゅほっしゅ
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:38:57.93 ID:uZPMlPsJO
ほしゅしゅ
440 :
偽:2008/02/10(日) 16:53:06.66 ID:SB9avtGF0
保守ついでに
>>1の家の
>>146の続きを勝手にちょこっと書いてみる
>>1とは別人だから注意してくれ
おじ 「・・・・ん」
家 「起きた?」
おじ 「朝・・・?俺は・・・・・・寝てたのか」
家 「ぐっすりね」
おじ 「・・・・はは。女の前でわんわん泣いて・・・・・かっこ悪いとこ見せちまったな」
家 「ううん・・・あたしの中で泣いてくれて・・・・・すごく嬉しかった」
おじ 「・・・・・・・・」
家 「・・・・・・・・・・・あたしのためにがんばってくれて・・・ありがとね・・・・」
おじ 「・・・・・お前を守るために不動産屋になったのに、今度は不動産屋のせいでお前を取り壊すことになるなんてな・・・」
家 「・・・・」
おじ 「・・・・・・・俺は一体・・・なにをやってんだろな・・・・・・・」
>>433 301室「お姉ちゃんをいじめるな!!(立ちはだかる)」
怪男「さっさと殺さねえと!!」
女「この子は・・・この子だけは・・・・!!」
301室「お姉ちゃん!!」
女「この子だけはぁ・・・・!!!・・・・っー」
怪男「はぁっ…はぁっ…やっちまった……」ガチャッ…カツカツッ
女「大丈夫?301ちゃん・・・・・怪我は…ない?」
301室「バカ、お姉ちゃん・・・・・私は・・・・ただの部屋なのに・・・・・・」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:58:05.31 ID:o6sWeJf5O
近所のババァめが…
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 16:58:13.24 ID:Uq+Khw6G0
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:01:13.02 ID:NiFB8KMdO
なんで近所といい専門といい管理人といい怪男といい部長といい脇役がこんなにウザイんだ
>>441 キュピ━━━+(゜Д゜::)━━━ン!!
犯人は管理人か?
446 :
偽:2008/02/10(日) 17:04:37.92 ID:SB9avtGF0
>>440 おじ 「俺は・・・変わっちまったのかな・・・・・・」
家 「ううん。変わってない。今も昔も・・・おじは優しいんだよ」
おじ 「・・・・・・」
家 「おじの下にいる人たちを・・・幸せにしてあげてね」
おじ 「・・・・ああ」
『ガチャ』
業者 「あれ?まだ中にいらしたんですか。工事を始めますので外に出てください」
おじ 「ああ・・・・すまんな。すぐ出るから」
家 「じゃあ・・・・あたしもう・・・・・もどるね」
おじ 「・・・・・ああ」
家 「・・・・・・・・ばいばい。・・・・・会いに来てくれて・・・ありがとう・・・・・(シュルン)」
おじ 「・・・・・・」
おじ 「・・・・・いってきます」
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:08:38.82 ID:e7TL9sFpO
良:男.おじ.女.家たち
悪:近所.専門家.怪男
豆:管理人.部長.>>女の方の男
女「遅かれ早かれ・・・・・私は病気で死んでたの・・・・・」
301室「バカ・・・・お姉ちゃんのバカ・・・・」
家「女さん!!!え?嘘だろ・・・・・女さん!!!!」
301室「お兄ちゃんが悪いんだよ!!!部屋の癖に部屋にいなかったから!!!いたら強盗なんて来なかったのに!!!」
301室「私はお兄ちゃんを絶対許さない!!!」
家「女さん・・・・ごめん」
女「301ちゃん・・・・・家さん・・・・・・・・・ありがとう、じゃあね」
449 :
偽:2008/02/10(日) 17:13:07.68 ID:SB9avtGF0
>>446 男 「おじさん」
おじ 「ん・・・ああ男か。来てたんだな」
男 「うん・・・・・最後・・・・・見届けてあげたくて・・・」
『ガガガガガガガガガガガガガッ』
おじ 「・・・・・・・俺は・・・・家のことが好きだったんだ」
男 「!」
おじ 「俺が家を飛び出して20年・・・・・・家を守るために必死で働いて出世してきたが・・・」
男 「・・・・」
おじ 「結果的には・・・・好きな女をこの手で・・・・・壊すことになってしまった」
男 「・・・・・」
おじ 「そんな俺でも・・・・あいつは温かく迎えてくれたんだ・・・・・」
男 「・・・・・家だから」
おじ 「・・・・そうだな・・・・あいつは家だもんな・・・・」
おじ 「ああ・・・・・・俺は・・・・最高の家をもてたんだな」
終わり
以上駄文失礼。
支援
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:22:06.34 ID:7pqGsI6sO
あぁ…あうあ・゚・(ノД`)・゚・
どっちも泣かせてくれやがるぜ。別の意味でな。
>>447 豆ってwwwww
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:24:36.31 ID:Uq+Khw6G0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:25:25.07 ID:xfnhp+ae0
どんなに厨臭くてもいいからそろそろハッピーエンドが見たい。
家『301の目の前で女さんは死んだ・・・・俺は家のくせに女さんを守れなかった・・・・・・・』
家『それから301は・・・・・無口な性格になって「絶対殺す、死ね」と言うようになった。けどその言葉はアンタじゃなくて20年前の住人・・・・女さんに対する誓いなんだと思う』
家『たぶんだけど・・・・・「犯人を殺す」ってことだと思う・・・・・・・・
グスッ』
女『・・・・・私はどこにも行かないよ』
家『・・・・・ありがとう』
301室『・・・・・・殺す』
401室『兄ちゃん〜』
家『どうした401、あんまり部屋から離れると401室が守れないぞ』
401室『それがね〜』
家『何っ?マンションに引っ越す!??』
401室『僕の部屋が……空き部屋になっちゃっうよ〜』
お隣『女さん、私今月いっぱいで引っ越すのよ』
女『え!?このアパートと距離があまり変わらないじゃないですか』
お隣『んーでもね子供も大きくなってきたしマンションの一階は大型スーパーになってるしー…このアパートの人も数人あちらへ引っ越すのよ』
女『そうなんですかー』
お隣『ここもあまり空き部屋が増えると壊されるかもしれないわ・・・・ちょっと残念』
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:43:14.80 ID:SB9avtGF0
>>456 なんか不吉なフラグが立ってる気がするんだが・・・・・
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:45:24.91 ID:Uq+Khw6G0
>>456 今からこのアパートに引っ越すから待ってろ
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:51:45.30 ID:xfnhp+ae0
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:53:29.26 ID:ZehA9NY7O
俺も書こうかな……
でも文才さいからやめとこう
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 17:54:01.00 ID:ZehA9NY7O
×文才さいからやめとこう
○文才ないからやめとこう
吊ってくる……
今夜も寝かさないってことはしないから
ちょっと出かけてくるわ一時間くらい
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 18:03:32.54 ID:e7TL9sFpO
じゃあその間適度に守ってるね。
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 18:14:15.29 ID:ZehA9NY7O
||
∧||∧
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
;
-━━-
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 18:31:11.46 ID:RWHAJ8B4O
ほ
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 18:37:27.09 ID:GRiCbl8O0
しゅ
ほ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 18:57:22.41 ID:e7TL9sFpO
シュ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:01:03.76 ID:68GpVqqP0
良スレだけど色んな話が同時に進行しすぎてワケワカラン
だけど俺も
>>1の設定でやっちゃおうかな・・・・ ゴクリ
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:01:11.32 ID:wSLbkOBL0
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:09:05.64 ID:SB9avtGF0
ほしゅついでに誰か書いちゃいなYO!
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:10:51.72 ID:68GpVqqP0
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:13:47.15 ID:SB9avtGF0
じゃあ
>>1の作品と
アパート編と
お屋敷編と
猫編
それぞれまとめてくれよ
ただいま
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:15:33.85 ID:68GpVqqP0
476 :
つくも ◆99/tzfnSzY :2008/02/10(日) 19:17:26.31 ID:UprTLAg90
男「あー就活も疲れるのぅ…」
ガチャ
男「ただいま…っと」
家「あ、おかえり」
男「ん…?」
家「?」
男「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!???あ、あんただれ!?」
家「家だけど」
男「はい?」
家「僕は家だよ」
男「……就活で疲れてるな俺…。こんな可愛い女の子が俺の家にいるわけない…っていないし」
ニュッ
家「呼んだ?」
男「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
隣「うるせえ!!!」
男「あ、すいません!!」
やっぱりダメだ…
orz
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:19:11.41 ID:Uq+Khw6G0
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:19:21.13 ID:68GpVqqP0
というか始まりからなのか!w
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:20:31.93 ID:8+dHj634O
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:21:21.50 ID:SB9avtGF0
>>477 なんで落ち込むんだよw
1レスで終わらないやつは名前欄にタイトルなりいれたらいんじゃね?
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:22:10.24 ID:Uq+Khw6G0
>>481 いや小説と違って会話だけじゃけぇ……なかなか表現がのぅ……
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:23:38.25 ID:68GpVqqP0
じゃあ俺もちと書いちゃうぜ
もし最後の日 家とではなくおじと過ごしていたならば ストーリー分岐
公園
おじ「・・・・・・」
男「俺ちょっと思ったんだけどさ・・・」
おじ「なんだ?」
男「家ってリフォームしても大丈夫なんだよな?
・・・だとしたら、一体何を中心として家は成り立ってるんだろう?」
おじ「・・・・俺にはわからんな・・・・」
男「・・・・・・・」
おじ「でも。 ・・・・・長く同じ家に住んでいる人なら・・・わかるかも知れんな。」
男「?」
おじさんは電話番号のような物を紙に書いて立ち上がった。
おじ「じゃあ・・・ 仕事いってくるわ。」
タタタ・・・
男「・・・・・田舎の実家の番号に似てるな・・・」
そんな気にならないか? アヒャヒャ でもアパートのほうにも期待
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:24:10.84 ID:68GpVqqP0
>>483 無理に会話だけにしないでもいいと思うぜ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:26:29.96 ID:68GpVqqP0
>>486 それはこっちのセリフだー!!
って言っても増えても混乱するかな?
誰か迷子に道を示してくれ
>>480 まとめる能力があるなんてなかなかやるなー
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:27:58.63 ID:68GpVqqP0
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 19:53:24.50 ID:SB9avtGF0
ほ?
>>456 401室『兄ちゃん…402室が……』
402室『空き部屋になっちゃったょ〜うわぁぁん』
家『マジかよ、四階は俺以外全滅か、301は?』
301室『・・・・・・まだいる』
女『まだ住人がいるってことね?』
301室『・・・・・・チッ』
家『大丈夫!このアパートはまだまだいける!!』
ピンポーン
女『あ、はーい』
管理人『こんばんわ女さん、ちょっと宜しいですか?』
女『また下着が欲しくなったんですか?』
管理人『いえいえ滅相もない!!!・・・・実は今年に入ってこのアパートの住人が半分も減りまして・・・・』
管理人『この土地をマンションの駐車場にしようって意見が出てまして・・・』
女『駐車場・・・・・?』
管理人『悪い話ではないんですよ、ここを出てもあちらのマンションを格安で借りる事が出来るんですよ、女さんの場合はタダで。ですから署名をですね・・・・・・』
女『帰って…私はここを出ないから……』
管理人『悪い話じゃ…』
女『帰ってよ!!』
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:04:40.97 ID:e7TL9sFpO
誰か内容を―…!!!
ほす
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:05:47.16 ID:68GpVqqP0
管理人さんいきなり怒鳴られてカワイソスw
男「えっと…つまりこのアパートの亡霊…もとい守護霊ってこと?」
家「最初の言葉が気に食わないけど、そういうことになるかな」
男「…今までずっといたのか?」
家「うん」
男「ならなんで突然見えるようになったんだ?」
家「さあ…それはボクにもわからないよ。」
男「……怪しい」
家「ほへ?」
男「そうやってごまかして空き巣に入ったの誤魔化そうとしてるんだろ?」
家「それはないよ。(ニコッ)」
男(か、可愛い…って違う違う)
男「なら証拠を…っていない?」
ニュッ
家「これなら信じる?」
男「うわっ!天井から現れた!!」
家「クスクス」
ということで俺は自称守護霊と同居することになった…
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:06:42.93 ID:WHY6B3870
もっとだ・・・もっと書き手を!!
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:08:51.84 ID:68GpVqqP0
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:10:49.08 ID:SB9avtGF0
>>498 適当で良いから名前欄になんか入れてくれwww
名無しだとマジで混乱するwwww
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:10:50.05 ID:Uq+Khw6G0
前レスのリンクさえ入れてくれれば混乱しないぜ!
501 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:13:11.52 ID:68GpVqqP0
了解した。
>>484 男(家・・・・ 待ってろよ・・・!何か情報をつかんできてやるから・・・!)
家「・・・・・・帰らないなぁ・・・・男・・・・」
家「まさか、私との別れが寂しくて!? いや〜ん!もう!」
家「・・・・・・」
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:15:01.18 ID:SB9avtGF0
wktk
>>493 女『駐車場・・・・・』
401室『お姉ちゃんもいなくなっちゃうの?』
402室『嫌だよ…お姉ちゃん行かないでよ』
家『こればかりは女さんの意志だから…』
女『はっ何言ってんの!私は最後の住人になってもここに残るわよ!!管理人がなんだ、マンションがなんだ!!』
家『さすが女さーん!飯にしようぜ!!』
401&402『おーーー!!』
301室『・・・・・・・お姉ちゃん』
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:19:00.65 ID:8+dHj634O
505 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:19:31.53 ID:68GpVqqP0
近いときはいいか? でも一応
>>501 男「しまった、焦って電話をかけるのを忘れてた・・・・」
(公衆電話)ピポパ・・・
男(・・・・・・・・)
ガチャ
?『はい。』
男「あ、もしもし、男と申しますが・・・・」
?『ああ、あの人が話してた人ですね。 こちらはいつ来ても大丈夫ですよ。
あなたの家から二個隣の家の竹内って家だから、いつでも来てくださいね。』
男(おじさん、もうかけてくれてたのか・・・)
「ありがとうございます、お伺いさせていただきます。」
?『ええ。うふふ、楽しみにしてるわ。』
カチャ
男「おじさんが紹介してくれた人・・・一体誰だろう・・・・」
506 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:20:39.75 ID:68GpVqqP0
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:21:52.16 ID:SB9avtGF0
508 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:27:54.12 ID:68GpVqqP0
男「ついた・・・ここか」
男「すいません、男ですけどー!」
竹内「はいはい、こんにちはー」
男(若ッ・・・・)「こんにちは・・・」
竹内「この『家』の権利者の竹内美奈子と言います。
確かあなたの家が取り壊しになるとかで・・・・」
男「・・・・・・はい。」
竹内「まあ、立ち話も何ですから、中で話しましょう。」
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:28:09.76 ID:8+dHj634O
>>503 女『でねーアパートの住人が居なくなって大変なんだよー』
男『でもマンションにタダで棲めるならなんであのアパートにこだわるの?』
女『分かってないなー思い出が詰まってるんだよー』
男『女さん・・・・』
女『なあに?』
男『これから・・・・・俺との思い出も作っていかないか?』
女『・・・・・え?』
男『・・・・・返事待ってるよ』
女『ええーーーー…!??』
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:30:47.02 ID:SB9avtGF0
これは・・・w
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:31:10.02 ID:KDw7Bnm4O
保守
513 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 20:32:24.37 ID:ZehA9NY7O
男「くーくー」
家「おっきろー」
男「ん……家?」
家「そうだよ。そろそろ起きないと講義に遅れるよ」
男「まじっ!?」
家「ごはんの準備できてるから冷めないうちに食べてね」
男「え……あ、はい」
男「美味い!」
家「そうでしょ?こうみえてもボクは料理が得意なの」
男「驚愕の家だな…」
家「はいはいそんなこと言ってる暇あったらさっさと食べる。」
男「やっぱり美味い。」
男「それじゃあいってきます」
家「いってらっしゃい」
こんな感じでいいのかな…?
514 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:34:19.22 ID:68GpVqqP0
都合のいい展開とかふざけんな って人は無視してくれ・・・
>>508 数分後
竹内「へぇ、あなたの家、中々いい子ねぇ。ウチもいい子だけどね。」
男「え!?他の家もそうなんですか!?」
竹内「ええ。ウフフ、大切にされてる家やアパートは意思を持つのよ。条件なんてそう難しいものじゃないわ。」
男「へぇ・・・・」
竹内「まぁ・・・ 本題に戻るけど。 あなた、その家のこと、大事に思ってる?」
男「もちろんです!!」
竹内「ふふふ、迷いがないわね。あなたも負けず劣らずいい子だわ。」
男(俺のほうが年下なんだろうか・・・)
竹内「少し面倒くさいんだけど・・・・ その家の人格を、他の家に移す方法があるの。」
男「えっ!?」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:37:08.94 ID:X/0kwBT8O
>>513 これなんて新婚生活?
ボクっこかわいいよボクっこ
516 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:38:37.80 ID:68GpVqqP0
>>514 竹内「あら、やっぱり知らなかったのね。」
男「は、はい・・・・」
竹内「これは本当に難しいんだけど・・・
・・・・あなたの家に、『大黒柱』ってある?」
男「えっと・・・・ 多分、あります・・・」
竹内「その大黒柱の一部・・・ そうね、拳くらいの大きさかしら。
を、切り取って・・・ 慎重に移したい家に運ぶの。
そして、移したい家の壁とか、どこでもいいけど・・・安全な場所に埋め込むの。」
男「へぇ・・・・」
竹内「で、難しい場所なんだけど・・・」
男「・・・・・・」
>>513 男(しかしよくわからない事態になったな)
友A「うーす男。」
男「おはよう…ってお前が遅刻しないって奇跡だな」
友A「なんか言ったか?」
男「いんや」
友A「そうか。そういやお前昨日の〜……」
男「ただいま」
ニュー
家「おかえり」
男「わっ……驚かせるな」
家「えー」
男「えーじゃない!もう少しまともに登場できんのか?」
家「少し遊び心があったほうがいいじゃない」
男「はぁ……さいですか」
家「で、少しは信じてくれてるのかな?」
男「何をだ?」
家「ボクのことに決まってるでしょ」
男「……こんな登場されて信じないほうがおかしいと思うぞ」
家「それもそうね」
男「とりあえず、レポートやるから静かにしててくれ」
家「はぁい」
家のイメージキャラは亜……んこんな時間にだれd
519 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:47:24.76 ID:68GpVqqP0
>>516 竹内「柱から完全に切り取って、持ち運べる時間が限られてるのよ。 五分くらいかな?」
男「ごっ、五分!?」
竹内「ええ。移動時間だけでじゅうぶん使い切りそうな時間だけど。
さらに壁に塗りこむ時間も入るしね。
車はおじさんが持ってるでしょ?それを用意して、新しい家は壁に塗りこむ準備万端にさせて、
最高スピードでぶっ飛ばして塗りこめばギリギリ・・・ってかんじかな?」
男「・・・・・む、難しいですね・・・」
竹内「でしょ。 でもウチの家がそれしか方法が無いって言ってるのよねー。」
男「・・・・・・」
男「もしも新しい家がすでに意思を持ってたらどうなるんですか?」
竹内「新しいお宅の見取り図を見ると中心となる柱があるから・・・・・
多分、二つ意思を持つ、って形になるんじゃないかな?場合にもよるけど。」
男「へ、へぇ・・・・」
竹内「さあ、ノロノロしてる時間はないわ。明日が取り壊しなんでしょ?
新居の壁ぶっこわして、塗りこめる準備して、車待機させて、切る準備もしなきゃならないわ。
急がないと。」
男「は、はい!ありがとうございました!」
ダダダダダ・・・
竹内「・・・・・・ねぇ。」
家「何?」
竹内「さっきの話、本当なの?」
家「まぁね。 どちらにしろあの男が本当に家の事を考えてるなら大丈夫さ。」
竹内「もう、あいまいな答えね!」
家「ふふふ。 明日になればわかるさ。」
>>510 女『告白された』
家『ええーー!!』
女『そんな驚くことじゃ・・・』
家『その話・・・・どうすんだ?』
女『OK・・・・しちゃおっかなーって』
401室『ノロケが来るぞーー!!』
402室『ビーッビーッノロケ注意報発令中!!』
301室『・・・・・・ケッ』
家『・・・・そうか…達者でな……』
女『何言ってるの?棲むところはここだよ』
家『IT企業の勝ち組がアパートなんて棲むかよ!!』
女『大丈夫だよ私が説得するから!』
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 20:53:38.90 ID:8+dHj634O
>>517 おまいさんの才能の方が素晴らしいし、羨ましいぜ('A`)
522 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 20:55:45.92 ID:ZehA9NY7O
>>518 男「あー……まとまらん。」
家「男、どうしたの?奇声なんか上げて」
男「奇声なんか上げてない。レポートがまとまらなくてな…」
家「休憩したら?もう二時間はパソコンとにらめっこしてるし」
男「そうするか…」
家「はい、珈琲。」
男「あ、サンキュー」
家「このぐらいいいわよ。」
男(…しかし違和感なく受け入れてる自分が怖い…)
さっきは名前欄忘れてたスマン
523 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:57:58.64 ID:68GpVqqP0
プルルルルル
おじ「はい」
男『おじさんッ!!!』
おじ「うわぁあ、 男か。どうした?」
男『車! 車と、えぇと、新しい家の壁!!』
おじ「はぁ?さっぱりわからんのだが」
男『家が助かるって!だから、えぇっと・・・』
おじ「はぁ!? 助かるの!? マジ!?」
男『え、うん・・・』
おじ「やったー!!マジか!マジで!!わー!!」
男(話が進まねー!!)
524 :
焦げ目:2008/02/10(日) 20:58:19.14 ID:68GpVqqP0
前の番号忘れるなぁ・・・
需要なさそうなんで打ち切りますね ^^;
526 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:01:56.27 ID:68GpVqqP0
>>523 おじ『へぇ、柱を壁に、ねぇ・・・・』
男「うん、どうにかなるだろ!?」
おじ『まぁ、なるっちゃあなるな。』
男「じゃあ早速俺が電車乗ってる間準備しといてくれよ!
俺は家と話しておくから!」
おじ『わかった・・・ じゃあお前は石膏を買って来い。』
男「へ?石膏・・・?」
おじ『そうだ。』
男「石膏ってどこで買えるんだっけ・・・・?」
おじ『知らん!ホームセンターでも行きゃなんでもあるだろ!
俺は新しい家の壁壊しに行くから! 拳大でいいんだな!?』
男「えっ、はい、いいです・・・」
おじ『じゃな!』
プッ ツー ツー
男「・・・・・・ ノコギリとかもウチなかったよな・・・」
527 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:02:12.92 ID:68GpVqqP0
528 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:06:11.58 ID:68GpVqqP0
>>526 家「うぅ・・・・ 男本当に遅い・・・・」
家「何かあったのかな・・・・」
家「まさか不動産屋に突撃!? うわー、どうしよう・・・!」
家「・・・・・・・」
家「だとしたらちょっと格好いいなぁ・・・・・」
>>527 いや他の作品と比べるとかなりヒドいのでwww
530 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:08:13.28 ID:68GpVqqP0
>>529 俺のに比べたらそんな事なかったと思うけどなぁ・・・
ほのぼのしてて。
>>520 女『ん?なんでIT企業って知ってるの?見たの?』
家『そりゃ・・・家だしありとあらゆる行動は監視出来るよ』
女『まさか・・・』
家『初期の頃は夜中のアレも見てました……』
女『でっでもプライベートまでは関係ないじゃん!!』
家『関係あるよ!!』
女『どうしてよ!!』
家『だって・・・・・好きだから!!』
女『・・・え?』
家『気になるじゃんかよ・・・・俺家だけど、ただの403号室だけど・・・・住人は皆好きなんだよ!!』
女『・・・・・ありがとう、でもごめん』
ガチャッバタン
532 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:09:32.90 ID:68GpVqqP0
>>528 男(うー、早く電車つけー・・・)
男(早く出られるように扉前で待機しておくか・・・・)
男「・・・・・・・」
男(周りの冷たい視線が痛い・・・・・)
なんか書き手多いなw
もうスレ半分消費してんじゃん
書くの止めとこうか?
534 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:11:58.24 ID:68GpVqqP0
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:12:28.08 ID:mDw2qrEm0
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:13:31.91 ID:UHT8QXKIO
こんなところから芥川賞作家が生まれるとは思いませんでした
(朝ズバ用)
537 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:13:38.50 ID:68GpVqqP0
>>532 男(着いた!)
プシー
男(ホームセンターにダッシュじゃああぁぁぁ!!)
ホームセンター
男(えっと・・・・石膏にノコギリ・・・ なんだ、結構簡単に見つかるじゃん・・・)
男「・・・・・・・・計2500円・・・・・・ 高ッ・・・・・・」
538 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 21:16:04.13 ID:ZehA9NY7O
男「で、なんで珈琲なのに砂糖が大量に入ってるんだ?」
家「甘いのが好きかと思って入れたの」
男「………」
家「もしかしてブラック派だった?」
男「コクン」
家「ごめんなさい…ボクわからなくて……(俯き涙目?)」
男「あわわわわわ!!!嘘です!甘いのがちょうど飲みたかったんだ!!」
コクコク
家「本当?」
男「本当」
家「よかったぁ(ニコ)」
男(ホッ)
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:17:04.67 ID:xfnhp+ae0
540 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:24:19.27 ID:68GpVqqP0
>>537 店員「ありがとうございましたー」
男「ふぅ・・・ ってそんな場合じゃない、急がないと取り壊されちまう!」
ダダダダダ
ガンッ
ガンッ
男「いたたたたた!!足に当たると結構痛い!石膏重い!」
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:26:53.06 ID:8+dHj634O
542 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:28:18.02 ID:68GpVqqP0
>>540 男「ただいま!家!」
家「お、おかえり男!何があったの!?」
男「家、お前を新しい家に連れて行く!」
家「は・・・?」
お風呂行ってくるぜ
>>531 401室『フられちゃったね』
402室『急だったからお姉ちゃんも準備出来なかったんだよ・・・多分』
301室『・・・・・・(ポンポン』
家『どうした301・・・・慰めてくれてんのか?』
301室『・・・・・・・(¬_¬クズ』
家『・・・・・さらに性格悪くなってないか?』
〜公園〜
女(飛び出してきちゃったけどどうしよう・・・・家に悪いこと言っちゃったな)
???『お嬢さん、お嬢さーん』
女『はい?なんですか』
???『こんな夜中に出歩いちゃダメだよー最近ここら辺に放火魔がうろついてるそうだから……早く家に帰りなさい』
女『あっ…はーい(とにかく一旦謝ろう)』
タッタッタッタッ
???『ほう、あっちの方角には・・・・懐かしいアパートがあったなー』
544 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 21:29:23.06 ID:ZehA9NY7O
>>538 家「まだ終わらないの?」
男「であるからして……成人儀礼とは……である……」
家「おーい。」
男「なので、ヘネップが述べた……つまり……なのである…と。」
家「うー……」
男「終わった……」
家「ジー……」
男「なんか視線を感じる……」
家「ジー……」
男「あれ?家、どうした?」
家「どうもしない!!」
男「あ、おい……。消えちまった。何か悪いことしたか……?」
546 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 21:41:37.03 ID:ZehA9NY7O
>>544 男「仕方ない。家には後で問い詰めることにして就活の情報集めるか」
カタカタカタカタ
男「やっぱり全国で探さないと無理か…」
家「………」
男「おっ、B新聞社の募集始まってるな。」
ニュ(天井から顔だけ出す)
家「……(やっぱり出てくのかな?)」
男「……募集締切とっくに過ぎてるじゃないか……やる気ないなこの会社」
家「(まあボクは家だから…別れはいつものこと……)」
男「やれやれ……」
家「(頑張れ男…)」
???『どうしたんだい?展開が読めるのかい?』
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:45:32.63 ID:e7TL9sFpO
風呂の前に
保守
549 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:51:48.73 ID:68GpVqqP0
たらいま
550 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:53:55.48 ID:nMAAy3lS0
551 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:54:00.28 ID:68GpVqqP0
俺のはもっと需要がない気がしてきたぜ!
552 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 21:56:28.56 ID:ZehA9NY7O
>>546 とある暴雨の日
家「痛っ……」
男「どうした、家?」
家「今、雨戸に石が当たって……」
男「大丈夫かよ」
家「ボクは大丈夫。まだまだ若いから(ニコリ)」
男「若いと言っても、俺より年u」
家「アーアーキコエマセンー」
男「それだけ元気あれば、大丈夫そうだな」
家「大丈夫ってさっき言ったよ……痛っ!!」
男「おい、本当に大丈夫か?」
家「だい…じょうぶ…ボクは…強い…から」
男「強がるなよ、顔が真っ青だぞ。ちょっとこっちこい」
家「あっ……」
男「痛みはなくならないかもしれないけど…(ナデナデ)」
家「あぅ……(顔真っ赤)」
男「本当に大丈夫か?」
家「う、うん…でも」
男「でも?」
家「しばらくそのままで……ダメかな?」
男「……いいよ」
家「ありがとう男……」
>>547 なんとなく…なwww
>>549 おかえり
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:56:30.26 ID:mDw2qrEm0
554 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 21:57:16.37 ID:ZehA9NY7O
555 :
焦げ目:2008/02/10(日) 21:57:52.43 ID:68GpVqqP0
>>542 家「・・・・・・どういうこと?」
男(あれ?何だか怒ってる・・・?)
男「だから、取り壊しになるだろ?お前の人格だけでも違う家に移す方法があるって聞いて・・・」
家「・・・・・・・・・・・」
男「・・・?どうしたんだ?」
家「嬉しいけど・・・・・ ・・・・うーん・・・・ なんていうか・・・・
・・・・・・・嫌だなぁ・・・・って・・・・・・」
男「は?何が嫌なんだよ?」
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:59:09.49 ID:OHMMr2jN0
屋敷云々の書いてるけど、書き手多めなんで終わったら書きます
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 21:59:15.75 ID:BLd3fIBAO
男「デートたのしかったー!!」
女「・・・うん!じゃあね!」
男「はーたのしかった♪〜 さーてかえって風呂でも入るかあ」
家「・・・っ」
男「あれ?おかしいなドアが開かない・・・おい!家!開けてくれよ!」
家「男のばか!!」
558 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:00:09.26 ID:68GpVqqP0
ドラえもんで家が感情もって家具が動くようになる道具なかったっけ
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:04:00.78 ID:SB9avtGF0
561 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:05:56.83 ID:68GpVqqP0
>>555 家「なんていうか・・・・人格が移る、っていうのは・・・ たとえば、そうね。
男が死んでしまったとするわ。 そして、男の魂が出て違う人の中で生きる、みたいなものなのよ。
もしそうなったら男、どう思う?」
男「・・・・・その違う人に悪いかなぁ・・・・」
家「そう。せっかく自分好みの家にしていきたいと思ってるのに、他の家が入ってきたら窮屈よ。
それにケンカも多いだろうし、そしたらまた同じ事の繰り返し。
周りにお化け屋敷って言われて元々の家も壊されちゃうわ。」
男「・・・・・・・・・・」
家「だから、私は・・・」
男「そうやって、悪い場合の事ばっかり考えるのがお前の悪いクセだな。」
家「え?」
男「もっと、ざっくばらんに行こうぜ。な?
その家がもし寂しがってて、他にも友達欲しがってたらどうするんだ?
趣味が合って仲良くなったら?周りにそんなところまで目が行かない人ばっかりだったら?
・・・・そんな仮定は、するだけ無駄だぜ。」
家「・・・・・・・・」
男「わかってくれたか?」
家「・・・・・うん。ありがと・・・」
男「じゃ、柱切る準備するか・・・・」
家「マジで!?」
562 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 22:10:00.97 ID:ZehA9NY7O
>>552 とある休日の一場面
男「ふぁぁぁ〜……」
家「クスクス…大きな欠伸」
男「後ろにいたか…」
家「うん。で、今日の予定は?」
男「ゴロゴロする予定」
家「ふぅ〜ん」
男「家はずっと家にいるんだよな?」
家「そうだけど?」
男「ふむ…ならゲームすっか?」
家「ボクと?」
男「ああ。たまにはいいだろ?」
家「うん!」
某リアルなプロ野球ゲーム対戦中
男「だぁぁぁぁコバマサ劇場すんな!!」
家「いけ前田智徳!!明日へ未来へ打ち抜け!!」
カキーン
男「うわっ!前田のサヨナラ満塁弾!?」
家「さすがサムライ前田!!」
男「これで通算三勝三敗……」
家「最終戦も勝たせてもらうわよ!」
563 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:10:55.32 ID:68GpVqqP0
>>561 家「絶ッッッ対痛いよ!!それ、痛いよ!!!」
男「え〜?でもそれしか方法ないんだぜ?
それに、取り壊されるのだってもっと痛いだろうが。」
家「う〜〜〜〜〜〜・・・・・」
男「麻酔みたいなのがあればいいんだけどな。」
家「・・・・・そうだ! 風邪薬飲むと眠たくなるって言うじゃない!アレなら・・・」
男「それは無理だと思うぞ。」
家「・・・・うぅ、痛いの嫌だなぁ・・・・」
男「我慢しろよ。移るためなんだから。」
家「・・・・まぁ、柱だけになれば意識はなくなるけど・・・・」
男「そうなのか?」
家「ええ。こうやって話したり家の中の様子がわかるのも、面積が多いから。
柱だけだと、人間で言う植物状態みたいな物よ。」
男「へぇ・・・・」
家「絶ッッ対に運んでる時傷つけたり埋め込む時グシャグシャにしたりしないでよ・・・・
・・・・・・泣くわよ。」
男「へいへい。」
家「そういう返事不安になるからやめーっ!」
男「わかったわかった。」
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:12:04.34 ID:xfnhp+ae0
>>561 >家「マジで!?」
盛大にフイタwww
565 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:14:01.15 ID:68GpVqqP0
>>563 おじ「おーい、こっちは準備できたぞー。」
男「おお、おじさん。」
おじ「俺も一本ノコギリ持ってきた。これなら切る時の時間が短くて済むだろう。」
男「ふむふむ。」
家「うぅ〜・・・・」
おじ「家、怖いだろうけど我慢してくれよ。」
家「むぅ、わかってるよ・・・」
男「じゃあ、さっさと済ませようぜ・・・・」
家「ああ・・・・二人の男に私は汚されるのね・・・」
男「変な言い方するな!!」
おじ「?」
566 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 22:14:03.83 ID:ZehA9NY7O
途中で書き込んだ
orz
>>562 男「先発地味様こと清水直行!!」
家「コントロール悪いけど大竹寛!!」
対戦中
男「引き分けか」
家「だね」
男「楽しかった?」
家「うん!久々に熱くなったよ」
男「そうか。よかった」
家「またやろうね」
男「ああ」
567 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:16:03.06 ID:68GpVqqP0
>>565 男「行くぞ・・・」
家「うー・・・・ちょ、ちょっと待って!」
男「ひと思いにやれってよ。おじさん。」
おじ「おお、家もずいぶん粋になったもんだ。」
家「ちょ!!」
おじ「それ!」
男「よいしょ!」
ギコギコギコギコギコギコ
ギコギコギコギコギコギコ
家「あ゙ーーーーーーーッ!!」
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:16:43.31 ID:zdUCCcHm0
アッー!
569 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:17:14.10 ID:68GpVqqP0
>>567 ゴトッ
おじ「よし、急いで運ぶぞ!車に乗れ!!」
男「おう!」
タタタタタ
バタンバタン
おじ「しっかり持ってろよ!」
男「ああ!」
キュキュキュキュキュキューッ
ブゥゥゥゥン・・・・・
570 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:19:26.18 ID:68GpVqqP0
>>569 おじ「あれ?待てよ、石膏の説明書かなんかないのか?」
男「ああ、シールになんか書いてあるな。」
おじ「電気つけてよく読んでみろ。」
男「よいしょ・・・(パチッ) どれどれ・・・・・ あぁっ!!よく混ぜてお使い下さいって!!」
おじ「おいおい、混ぜるもんなんて・・・」
キュキュキュキュッ
男「わっ!」
おじ「・・・・・・っ、あるのか?」
男「ええっと・・・・・」
男「ノコギリの、柄とか・・・?」
おじ「危ないにも程があるわ!!!」
571 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:21:04.53 ID:68GpVqqP0
>>570 おじ「仕方ねぇな、そこのカセットテープ使え!」
男「え!?でも・・・」
おじ「早く使え! 家には変えられないだろうが!」
男「わかった、ありがとう!」
グッチョグッチョグッチョ
男「混ぜにくいんだが・・・・」
おじ「わがまま言うな。もうすぐ着く!急いでかき混ぜろ!」
男「ふんぬー!!」
グチャグチャグチャグチャグチャ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:21:05.64 ID:mDw2qrEm0
573 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:23:08.73 ID:68GpVqqP0
>>571 キュゥゥゥゥゥゥゥッ!
おじ「着いたぞ!急げ!」
男「あああ、手が疲れて・・・」
おじ「急げって!!」
574 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 22:24:14.34 ID:ZehA9NY7O
>>566 男「ふぅ……また落ちたか」
家「………」
男「さて次だ次。頑張らないとな」
家「ねぇ男?」
男「なんだ?」
家「就職先決まったら、ここ出ていくの?」
男「うーん…まだ決めてない。けど…」
家「けど?」
男「ここから通える範囲で就活している」
家「それって…」
男「まあ…四年も住んでるし愛着もあるしな……」
家「男、顔真っ赤だよ」
男「き、き、気のせいだ!!」
家「男?」
男「なんだよ?」
家「ありがとう」
男「は……?」
家「………」
シュルン
男「逃げるな!!」
575 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:24:33.14 ID:68GpVqqP0
>>573 おじ「よし、暗いのはまあ、我慢してくれ。急いで埋めるぞ!」
男「おう!」
カタッ
ペタペタペタペタ
おじ「いや、それだと遅い!」
男「え?」
おじ「おりゃー!!」
ベドーン
男「あーー!!綺麗に塗りこめろっていってたのにー!!」
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:27:00.46 ID:8+dHj634O
まとめ作っちゃった者です
俺、もう寝るんだけど
まとめはどうしよう?
ログインIDとパスワード晒しておけば解決?
ミスった…
orz
>>576 晒したらイタズラされね?
579 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:28:07.17 ID:68GpVqqP0
>>575 おじ「ハァハァハァ・・・・ と、とりあえずこれでいいか・・・」
男「ハァハァ・・・ た、竹内さんは明日まで待てって言ってました・・・」
おじ「ふぅ・・・俺はもう帰ってもいいだろう。じゃなー。 ここ、お前の家だから。
荷物運んどけよー。」
男「はっ、必死になって忘れてた・・・・」
一旦休憩します
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:31:13.04 ID:8+dHj634O
>>578 確かにwwww
じゃあ、どうしよう?
そして、乙
582 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:32:51.89 ID:68GpVqqP0
規制くらっちゃったよ
>>579 男「お願いしますよぉ〜!車貸して下さいよ〜!!」
おじ「それは無理だ!こっちも仕事で忙しいんだ!引越しの手伝いなんて無理!」
男「おじさんだって立ち退き遅くなったら困るでしょ〜!」
おじ「くそぅ!痛い所ついてきやがるぜこの甥は!」
>>543 >
>>531 > 401室『フられちゃったね』
> 402室『急だったからお姉ちゃんも準備出来なかったんだよ・・・多分』
>
> 301室『・・・・・・(ポンポン』
> 家『どうした301・・・・慰めてくれてんのか?』
>
> 301室『・・・・・・・(¬_¬クズ』
>
> 家『・・・・・さらに性格悪くなってないか?』
>
>
> 〜公園〜
> 女(飛び出してきちゃったけどどうしよう・・・・家に悪いこと言っちゃったな)
>
> ???『お嬢さん、お嬢さーん』
> 女『はい?なんですか』
> ???『こんな夜中に出歩いちゃダメだよー最近ここら辺に放火魔がうろついてるそうだから……早く家に帰りなさい』
>
> 女『あっ…はーい(とにかく一旦謝ろう)』
> タッタッタッタッ
>
> ???『ほう、あっちの方角には・・・・懐かしいアパートがあったなー』
584 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:34:15.01 ID:68GpVqqP0
>>581 軽く捨てメールアドレスとかでメールして誰かに継がせるとか。
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:39:57.35 ID:8+dHj634O
>>584 なるほど
アドバイス、ありがとうございます
まとめ、代わりにやってやんよ
という粋な方は
hutonga_fly_away@ホットメール.co.jp
にメールくださいです
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:40:23.92 ID:NXlglA5w0
ほ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:40:57.64 ID:mDw2qrEm0
シュ
588 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:41:07.95 ID:68GpVqqP0
なんか軽い規制みたいな感じでバイバイさるさんがいっぱい出るよ! どういうことだ!
>>582 おじ「わかったわかった!ただし、2往復だけだからな!」
男「やったー!おじさん大好きー!」
おじ「全く・・・・」
新家(うるさいなぁ・・・・)
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:41:35.60 ID:QS41XNOC0
大丈夫、君達のSSみんな面白いぜ。反応だけのレス書いたって邪魔なだけだろ?
>>543 301室『・・・・・・・来た!!……奴が来た』
家『まさか・・・・』
301室『フフフハハハッ……20年待ったぜ!!(ヒュッ)』
家『待て301!!401室402室、あの子を止めてくれ。俺もすぐ行く!!』
家『女・・・・・帰ってくるなよ(スッ)』
ガチャガチャッバタン
女『ただいまーー!!家ーーーごめーん!!』
女『家ーーー…?』
女『401室ー402室ー…』
女『301ちゃーん!!……』
女『・・・・嫌われちゃったかな………』
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:43:33.36 ID:e7TL9sFpO
書き手サンもまとめサンも頑張って下さいヾ(*´∀`*)ノノ
byほしゅ専門
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:45:07.76 ID:zdUCCcHm0
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:45:13.55 ID:FMqMruUbO
やっと追いついた
594 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:45:54.75 ID:68GpVqqP0
>>588 翌日
家「やっほー!」
男「おお、案外あっさり復活してやがる」
家「で、新しい家のほうなんだけど・・・・」
新家「・・・・・・・・・」
家「・・・・・・・」
男(・・・・・これは厳しい正確だ・・・・直感でわかる・・・・)
595 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:48:39.94 ID:68GpVqqP0
男「今日からお世話になります、男と申します・・・」
新家「・・・・・・・・」
男「・・・・・よろしく・・・・・・・・・」
家「よろしく・・・・・・・・」
新「・・・・・・・・・・」
男(辛い〜〜〜〜!!!)
家(あああ、こっちが下手なだけにタチが悪い・・・・・)
596 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 22:49:02.30 ID:ZehA9NY7O
読んでる人がいるか不安だけど再開
>>574 男「あ……そっか今日は……」
家「どうしたの?」
男「……頼むから目の前の壁から現れるのはやめてくれ…」
家「まあまあ。」
男「寿命が縮みそうだ…」
家「で、今日はなんなの?男の誕生日はまだでしょ?」
男「なぜ俺の誕生日を知ってる?」
家「家だから、気づかれない間も男のこと見てたから。」
男「そういうことか…さて、就活に行ってくるか」
家「あ……いってらっしゃい」
バタン
家「今日は二月十四日……あっ!だからか!なら…」
夜八時
男「ただいま」
家「おかえり」
男「ん?なんか甘い香りがする?」
家「ご、ごはんできてるから冷めないうちに食べてね!!」
シュン
男「あ、おい…。何なんだ?まあいいか、いただきます。」
男「モグモグ…」
男「ん?これは……チョコ?どうしてこんなところに?あ…紙」
家『いつもかまってくれてありがとう。今日は十四日だから手作りチョコをどうぞ by家』
男「あいつ……」
家「余計なことしたかな……」
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:50:05.98 ID:mDw2qrEm0
すまない……
まともに眠れてなくて体力が限界だ。
他力本願で悪いがまとめさん頑張ってくれ。
書き手の皆さんにも最大級の敬意を表して、俺は夢の中へ旅立つ……
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:50:16.27 ID:eee6XklbO
猫書いた者だけど
また書いていい?
599 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:50:32.59 ID:68GpVqqP0
>>595 男「よし、ここは覚えたてのギャグを披露してやるぜ!」
家「おお!男!いっちょかましてやれー!」
男「ふとんがフライ・アウェーイ!!」
家「・・・・・・・・・・・・・」
新「・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・」
家「パクリはよくないわ。」
男「・・・・・・ごめん・・・・・・」
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:52:43.44 ID:8+dHj634O
>>598 期待
まとめ候補者ゼロで俺涙目wwwwwww
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:53:34.04 ID:nMAAy3lS0
>>596 大丈夫、楽しませてもらってるぜ
>>585 ひっかる くぅもぉを布団が fly away
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 22:54:25.94 ID:zdUCCcHm0
603 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:55:10.13 ID:68GpVqqP0
>>598 当たり前だー!! 正直アナタは光ってるぜ
新「・・・・・・・で、男。」
男「(喋った・・・)なんでしょう・・・・」
新「この家、どう思う?」
男「まあ、広くて綺麗で・・・・いいんじゃないでしょうか・・・・」
新「そう・・・・・」
男「・・・・・・・・」
男(終わり!?)
604 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:56:31.83 ID:68GpVqqP0
もうすぐ寝なければならない・・・・
新家との絡みを誰か続けてくれたら幸いだ・・・・
規制もかかってきたし。
>>600 携帯なんだすまない……
あと作品の
>>566が抜けております……
本当にすまない…
orz
606 :
焦げ目:2008/02/10(日) 22:57:49.84 ID:68GpVqqP0
607 :
焦げ目:2008/02/10(日) 23:00:02.80 ID:68GpVqqP0
家「あのー・・・・」
新「・・・・・・・・」
家「もしかして、怒ってます?」
新「・・・・・・・・」
家「・・・・・・・・」
新「怒ってない。」
家(怒ってないって!よかった!)
男(あ、ああ・・・・・)
新「・・・・・・・」
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:00:29.46 ID:SB9avtGF0
>>600 管理スキルがあればやるんだが・・・もちあわせてない・・・(´;ω;`)
609 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:02:28.91 ID:eee6XklbO
家「あれ?」
男「どした?」
家「ハウスがいないの…」
男「え?そこらにいないのか?」
家「いない。私は家だから何処にいるか分かるから」
男「そうか。まあ、猫は結構外で遊ぶからな」
家「うぅ。寂しい…」
男「なら俺が…」
家「探しに行くか!!」
男「(無視…)え?お前、外出れるの?」
家「うん。割とね」
男「割と?」
家「うん」
家「えーと。ガスの元せん…戸締まり…鍵と…よし!行こう!」
男「………」
610 :
焦げ目:2008/02/10(日) 23:02:45.45 ID:68GpVqqP0
寝るよ・・・・ ウッ(´;ω;`)姉がうるさいんだ・・・・
またいつか機会があったらよろしく、
明日残ってたらまたよろしく。
611 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 23:03:28.34 ID:ZehA9NY7O
>>597 最終面接前日
男「あわわわわわわわ」
家「まだ前日なのに…」
男「そそそそりゃ緊張するにきききまって…」
家「はい珈琲」
男「あ、サンキュー」
コクコク
家「落ち着いた?」
男「!……ああ。すまん。」
家「最終面接だからって緊張しなくていいじゃない。いつも通りの男を出せば大丈夫。」
男「お、おう」
家「それに…」
男「?」
家「……」
キュッ
男「お、おい家?」
家「ボクがついてるから大丈夫。」
男「………」
家「頑張って。」
男「ああ…頑張るよ」
612 :
焦げ目:2008/02/10(日) 23:04:29.21 ID:68GpVqqP0
ボクッ子が積極的になったり
ぬこ探索したり
wktk展開の中 さらばですノシ
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:04:48.45 ID:zdUCCcHm0
>>610 新居の話これから盛り上がりそうなのにwww
乙。
615 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:05:41.02 ID:eee6XklbO
男「家離れても大丈夫なのか?」
家「大丈夫!大丈夫!」
男「なんか家から離れたら力が出ないとかぶっ倒れるとか」
家「無いよ!完璧さ!」
男「そうか…」
家「何処かな…」
男「んー」
家「………」
男「………」
家「ああん…」
男「どした?」
家「トカゲが柱によじり上ってきた…」
男「繋がっちゃうのかよ…」
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:07:46.44 ID:SB9avtGF0
617 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:08:46.19 ID:eee6XklbO
>>612 乙
家「う〜…あ、離れた…」
男「良かったな」
家「とりあえず名前でも呼ぶ?」
男「そうするか」
家「ハウスー!」
男「ハーウスー!」
家「ハウスー!」
男「バーボン!」
家「ハウスー!」
家「って何言っての!!」
男「気が紛れるかなと…」
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:10:15.67 ID:8+dHj634O
何この良スレ…
620 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:11:04.88 ID:eee6XklbO
男「いないな…」
家「ぐすっ…」
男「泣くなよ。もしかしたら家にいるかも」
家「ううん。いない…」
男「そうか…」
家「もしかして交通事故とか…」
男「そんなに心配しなくても…」
家「あーもう!我慢出来ない!!秘伝の技を出すしか無いようね」
男「秘伝の技?」
すげーww書き手がたくさん降臨してる wktk
622 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:15:26.70 ID:eee6XklbO
男「秘伝の技とは…」
家「私はなんだったかしら?」
男「え?家だろ」
家「そう!私は家!」
男「それがどうした?」
家「私以外にも家なんて目の前に広がっているじゃない!!」
男「なるほど。まさか…話すのか?」
家「もちろん!」
男「ほう。家に聞けばすぐに分かるかも」
家「うん!という訳で聞き込みに行ってきます!」
男「俺はコンビニでヤンジャン立ち読みしてるから」
家「おう!」
家「よし!久々にやるか!」
623 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 23:18:45.46 ID:ZehA9NY7O
>>611 友A「おめでとさん」
友B「おめ!!」
男「ありがとう。しかし悪いな、祝ってもらって。」
友B「気にすんなうちらの仲だろ?」
友A「そうそう」
男「だからと言って友Aのレポートやら代返は二度としないぞ」
友A「帰るか」
友B「まあまあ」
男「友Aてめぇwww」
家「おめでとう…」
男「ああ……」
家「あんまり嬉しくなさそうだよ?」
男「そういう家だって…」
家「うん…男はさ…」
男「うん?」
家「ボクと離れるのは寂しくないの?」
男「………寂しいさ」
家「…よかった。」
男「寂しくないって言ってほしかったか?」
家「………」
男「………すまん。」
家「ううん…謝る必要はないよ。ボクがまだ納得できてないだけだから。」
男「家……」
トン
家「男…今は泣いていい?」
男「ああ……」
家「う、うわぁぁぁぁぁぁぁん」
男「本当にごめんな…」
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:20:02.18 ID:8+dHj634O
スレ止まる覚悟でまとめサイトの代理安価出す!
>>630頼んだ
625 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:20:33.00 ID:eee6XklbO
家「秘伝!イーエートシャベリン!!!」
家「よし!すいませ〜ん聞きたいんですけど」
家2「何?」
家「猫見ませんでした?こんくらいの?」
家2「ん〜。分からないな〜」
家「そうですか…」
家2「あ、そういえば!」
家「なんですか?」
家2「昨日、俺の壁にションベンかけた奴がいたな」
家「ありがとうごさいました」
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:21:27.85 ID:IjzSgPmCO
ずっとROMってたけどみんなクオリティ高杉
そして俺はおちる
超乙!!
627 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:25:15.82 ID:eee6XklbO
家「次!次!」
家「すいませ〜ん。聞きたいんですけど」
家3「なーにー?」
家「(あ、新築だ)この辺で猫見なかった?」
家3「にゃんにゃん?」
家「うん。にゃんにゃん」
家3「あたし…猫嫌い…」
家「いや、何処に…」
家3「あたしの家に忍び込んでうんちしたの…やだよぅぅ!!わぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
家「な、泣かないで!!」
家3の住人「雨降ってないのに…雨漏りが…」
628 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:26:54.64 ID:eee6XklbO
家「うぅ…散々だった。もう駄目だ…」
家「うぅ…ハウス…帰ってきてよ…ぐすっ…」
ハウス「なー」
規制とけたので記念
突然参加スマソ
>>1の設定かりて昔話的に
男「あー、なんか台風来てるみたいだな。補強とかいるか?」
家「ねぇねぇ男ー」
男「ん?」
家「私がそんなにヤワに見える?」
男「いやw見えないけど築40年だろ?www」
家「古い家にこそ昔の人の匠がひかるのよ」
男「そういうもんか?wまぁ安心して寝るわw」
家「ん。おやすみー」
〜深夜〜
家「きゃああああああぁぁぁああっぁぁぁ」
男「ちょ!どうした!?」
家「いやっ!いやぁぁあああぁぁ!そんなとこめくらないでっ!!」
男「……は?」
家「か、風っ!風がぁ!だめぇぇええ!」
男「すると何か?風でスカートがめくれっぱなしの状態だと?」
家「…うん……」
男「しかしこの中に出て行って補強するのは…」
家「やぁっ!また!お願いお願い!」
男「……死ぬかもな俺」
630 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:29:16.96 ID:eee6XklbO
家「ハウス!?」
ハウス「なー」
家「何処に行っていたの…もう…良かった」
ハウス「んにゃ?」
家「なんでもないのよ。さっ家に帰ろう」
ハウス「にゃん♪」
家「いやっ!舐めないでくすぐったい!!」
ハウス「にゃーにゃー」
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:29:27.83 ID:e7TL9sFpO
>>608 ウチにもスキル←があれば…
>>619 フハハハハ…今頃気付いたのか。
明日の昼まで残ってて下さい(人ヘ`)
632 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:31:46.59 ID:eee6XklbO
家「ただいまー」
ハウス「にゃん」
家「もう勝手に外に出ちゃ駄目ね!」
ハウス「にゃにゃにゃ」
家「あぁ…んもう…可愛い……」
ハウス「なー」
家「ずっと一緒だよ…ハウス…」
ハウス「にゃん!」
おわり
633 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 23:32:11.96 ID:ZehA9NY7O
>>623 男「ふぅ…」
家「………」
男「なあ家」
家「何?」
男「久しぶりゲームしないか?」
家「ゲーム?…うんやろう」
男「今日は勝つ!」
家「野球はHRだけじゃないこと証明してあげるわ!」
対戦中
家「最終回永川投入!」
男「初戦から!?」
家「勝つためには、ボクは鬼になるよ」
男「パ・オールスターをなめるなぁぁぁ!」
対戦終了
家「また最後は引き分けだね」
男「だな」
家「あー楽しかった」
男「そうだな」
家「…ねぇ男」
男「なんだ?」
家「離れてもボクのこと忘れないでね…」
男「ああ…絶対に忘れない…」
>>612乙!
>>590 女『はぁ…帰って来ないや・・・・家事をやってくれているあたりはやっぱりカッコいいな…』
女『出て来てくれない・・・・・そうか』
女『寝よう』
???『はぁっはぁっ…やっぱりこのアパート、思い出すなぁー…20年前を』
301室『・・・・・違う!!アパートに近い!!(ギュン)』
401室『はぁはぁ…スーパーマンみたいに飛んでるよアイツ』
402室『敵を見つけたからね、僕もやっと無念を晴らせるよ…』
やべ、今日までには終わらないかも・・・
635 :
猫の人:2008/02/10(日) 23:33:23.83 ID:eee6XklbO
オチが弱すぎてすいませんでした
俺はこれで終わりにします!では頑張ってくれよ!
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:36:07.74 ID:8+dHj634O
>>631 今頃気づいた/(^o^)\
>>632 ネコメインになっててフイタwww
男「ただいまー」
家「(にゅるーん)おかえりー…何その箱」
男「ふふふ…見ろ!パソコンを買った!」
家「おぉー!!ぱちぱちぱち!」
男「これがあればインターネットとかもできる」
家「い、いんたーん??…なに?」
男「まぁまぁ。見てろって。これを…こう。LANケーブルつないで…っと」
カチッ
家「んぁっ…!」
男「!?」
色気要素はいらんか
すまん
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:38:52.92 ID:8+dHj634O
>>635 乙でした
を書き忘れるとか失礼きわまりないだろJK
猫の人乙ーノ
楽しませてもらった
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:41:20.29 ID:YdvIisKBO
642 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 23:45:08.23 ID:ZehA9NY7O
>>635 乙!!男www
>>633 内定者懇談会に男が参加するようです
男(アパートにはもう人入ったのかな?家は元気かな…)
人事「本日はー……」
内定者「あ、君最初の面接の時一緒だった…」
男「あ、あの時はどうも」
人事「あ、男くん。ちょっといいかな?」
男「はい?」
人事「というわけで、男くんには会社まで通勤してもらいたいのだけども」
男「はい!わかりました!」
人事「で、物件だが…」
男「あの…そのことなのですが…」
人事「?」
数日後
家「暇……隣の202は眠ってるし…」
家「はぁ……男は元気にやってるのかな?」
ガチャガチャ
家「新しい人が来たのかな?でも不動産の方来てないから…空き巣かな?」
家「何もないのにわざわざご苦労様なことで…」
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:45:39.25 ID:IjzSgPmCO
落ちるといいつつも見てしまう
>>634頑張ってくれ
あんたの作品1番好きだよ!!
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:46:48.44 ID:r+xogzzxO
追いついた〜
皆様gj!
1さんの家のかけらをお守り袋に入れて常時携帯(小人化)
vs
欠陥住宅な新居(ヤサぐれてる茶髪娘)
とか、妄想した
だめだ、微エロとかしかネタでねぇ
ROMに戻りますorz
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:52:31.03 ID:8+dHj634O
代理は諦める
明日は安全祈願に早朝からお出かけだから、それまでは徹夜してまとめるよ
>>645 微エロでもいいんじゃね?
>>634 >
>>612乙!
>
>
>>590 > 女『はぁ…帰って来ないや・・・・家事をやってくれているあたりはやっぱりカッコいいな…』
>
> 女『出て来てくれない・・・・・そうか』
>
> 女『寝よう』
>
>
> ???『はぁっはぁっ…やっぱりこのアパート、思い出すなぁー…20年前を』
>
> 301室『・・・・・違う!!アパートに近い!!(ギュン)』
>
> 401室『はぁはぁ…スーパーマンみたいに飛んでるよアイツ』
>
> 402室『敵を見つけたからね、僕もやっと無念を晴らせるよ…』
>
>
> やべ、今日までには終わらないかも・・・
649 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/10(日) 23:55:48.47 ID:nMAAy3lS0
>>638 (にょるーん)が「にょろーん」にみえて仕方ない
皆さん乙です
>>646 おでかけ乙!代理できなくてスマソ
んじゃもうちょっとだけ続けてみる
苦情来たらやめます
男「なぁ、思ったんだけど」
家「ん?どしたの?」
男「家の中の事は大体把握してるって前言ってたよな」
家「そうだねー」
男「風呂とかトイレとか外に行った方がいいか?」
家「なんて事聞くのよwwwもう慣れっこ」
男「いやでもな?できるだけ不快な想いはさせたくないし…」
家「それは家としての義務だよw気にしない気にしない」
男「うーん、釈然としないなぁ」
家「でも、その…出来れば湯煙いっぱいにしてもらえると」
男「ちょwww」
家「てゆーか前隠せwww」
651 :
ボクと男の未来:2008/02/10(日) 23:56:42.89 ID:ZehA9NY7O
>>642 パタン
家「えっ……」
男「ただいま」
家「………」
男「どうした家?」
家「え、えぇぇぇぇぇ!!??なんで男がボクのとこにいるの!?」
男「まあ事情話すから落ち着け。」
家「う、うん」
男「簡単に言うとだ、会社まで電車で通える範囲だから戻ってきた。」
家「えっ…でもここから三時間かかるって…」
男「本社ならな。でも俺が行く支店なら一時間だ。」
家「えーっとつまり?」
男「クビにならなければずっとここに住む。」
家「ここって…ボクと?」
男「ああ」
家「いいの?こんな男っぽいボクと一緒で?」
男「ああ。」
家「……うぅ…」
男「泣くなよ」
家「だって…嬉しいんだもん…」
男「またよろしくな…家」
家「こちらこそ、よろしくね」
Happy End
駄文ですみませんですた。読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。
最後に
ボクっ娘最高!!時雨亜沙先輩最高!!
>>651 乙!涙腺が弱くなって困る
ボクっこ好きなんで楽しませてもらいますた
くそーまた無駄な失敗レスしちまったorz
>>634 ???『そうか……あのお嬢ちゃんはあの時の部屋に住んでいるのか・・・・・・・なんという偶然、運命!』
???『お金を貰って請負った仕事とはいえ・・・・・これは哀しきかな(シュッ……ボッ)』
女『くー・・・・くー・・・・ぁっぃ……ぁっぃょ………あつ!!』
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:00:00.47 ID:lM8KeQQFO
>>651 _n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:01:43.18 ID:pNgu7KOd0
≫653
あああああ!!!
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:01:43.73 ID:aGKy6t3Y0
658 :
ボクと男の未来:2008/02/11(月) 00:02:38.67 ID:WARv5noZO
>>652>>654 読んでくれて本当にありがとう!!
途中反応なくて落ち込んだんだぜ?
12日に就活の集団面接なのに何やってるんだ俺www
659 :
代理:2008/02/11(月) 00:02:39.47 ID:QAj2tJyX0
友達がアク規制くらってるので代わりに張っていきます
友達曰く新ジャンルは初めてっぽいです
俺は今日、かなりぼろっちぃ家に引っ越してきた。
タンスは傾いているし、畳はそこらじゅうピンピンはねていて、寝そべったらさぞ痛いことだろう。
「うげー、ここに住めなんて、無茶いいやがるぜ、あのくそじじい。」
悪態をついて、荷物をどかっと置いた。
「ちょっと、いきなり入ってきて第一声目にそれはないでしょう。」
俺の後ろには誰もいないはずだ。うん、いない。OKOK。
「ねぇ、聞いてるの?」
女の子の声。
俺は今この家で一人だ。他には誰もいない。
そのはずだ。
そうでなければいけない。
うん、絶対そうだ。
「無視なんてしてたら、ひどい目に遭わせちゃうんだからねっ!」
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:03:12.60 ID:bAII2O4NO
661 :
代理:2008/02/11(月) 00:03:12.58 ID:QAj2tJyX0
後ろからどつかれたような感じだ。
というか、何者かにどつかれた。
ちくちくしていたそうな畳に、俺は頭からつっこんだ。
「ぶべ!」
かっこわるい声とともに、俺の顔には畳のトゲが刺さりまくった。
めちゃ痛い。
がんばって顔を上に向けてみると、
女の子が手を腰に当て俺を見下ろしていた。
ボブカットの黒い髪が印象的。
年齢的には14歳くらいか。
で、
「パンツ...見えてますけど...」
その後、その女の子にボコボコに殴られて俺の意識は宇宙の彼方へ飛んでいった。
663 :
ボクと男の未来:2008/02/11(月) 00:05:39.14 ID:WARv5noZO
初めての新ジャンルはいい経験になりました
こんなに乙の声が多いとは思いもしなかったぜ
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:08:54.98 ID:lM8KeQQFO
>>653 うわああああああああああ
それでも家なら家ならきっと何とかしてくれる…っ!
さて、風呂入ってくる前の保守
665 :
代理:2008/02/11(月) 00:09:37.96 ID:QAj2tJyX0
「まったく、初対面で人のパンツ見るなんて最低だよあんた...」
もしかしなくてもめっちゃ怒っているご様子。
「ごめんなさい... で、あんただれ?」
俺は勢いで聞いてしまった。空気読めない人だぜー!
「ちょっと、、空気読みなさいよね...」
やはり指摘された。
「あたしはこの家。家そのものって言うか、家の意思って言うか...」
「そんなこと言ったって信じられるか。」
>>653 メラメラメラ
女『部屋が………熱い』
女『まさか!!(窓を開ける)』
ウーーカンカンカン
ウーーッカンカンカンカン
女『火事・・・・早く出なきゃ』
ガチャ…ジュッ!
女『っあつ!!・・・・出られない・・・・』
女『私の部屋は四階・・・・・』
プルルルル
女『電話線はまだ切れてない!!モシモシ!!』
管理人『女さん!!大丈夫ですか!?』
女『大丈夫じゃないです!!扉が開かなくて閉じ込められてます!!』
管理人『あと10分で消防車がきます!水を被るなりしてなんとか凌いでください!!グッドラック!!』
プッツーツーツー…
女『・・・・・これは・・・・死んじゃう?』
女『嫌だーーーー!!!家ーーーーーー!!!』
667 :
代理:2008/02/11(月) 00:10:22.92 ID:QAj2tJyX0
「ぶー。そんなこという住人には...こうだっ!」
傾いたタンスの上に置いてあったツボが俺の頭めがけて飛んでくる。
「うわ!あぶな!」
間一髪かわす俺。
時速200kmくらいですっ飛んでいったツボは、障子を破壊した。
「いたっ!男、何で避けたのよー!」
いきなりまた怒られた。
「いやモノが飛んできたら普通避ける。」
「で、今ので信じてくれた?」
「はい。信じます。」
ここから、俺と家の奇妙な二人(?)暮らしが始まったのである。
ぽたっ、ぽたっ
男「ん?雨漏り?どっか痛んでんのかな…でも何も言ってなかったしなぁ」
ざぁぁぁぁ
男「雨降ってるっちゃあ降ってるけどそこまで強くないし」
じわじわじわ…
男「うわっ!壁まで濡れてきやがった。どうなって…てゆーか家は?」
男「おーい!家ー!」
ざぁぁぁぁぁぁ
男「あれ?家ー!?…返事がないな。まさか…」
ドタドタドタ
男「おーい!?どこ行った!?」
ざぁぁぁ
男「いなくなっちまったのか…?」
すぅぅぅう(息を吸い込む)
男「家ー!!!!!!」
家「きゃあっ!」
男「あ、いた…よかった……いなくなったのかとおm」
家「びびびび、びっくりするじゃない!急に大きな声だして!」
男「いや、ずっと呼んでたんだが…」
家「あ、そ、そう?」
男「てゆーか何してたんだよwなんか顔赤いし」
家「う、うるさいわねっ!!雨に便乗してあんな事やこんな事してたなんて言えない…」
男「!?」
669 :
代理:2008/02/11(月) 00:12:51.67 ID:QAj2tJyX0
「ふぅ、この家、テレビの映りが悪すぎる。」
俺は、汚いテレビ画面を見ながらそうつぶやいた。
そして、俺は今ホームセンターにいる。
「アンテナ、アンテナっと。」
手頃なサイズのアンテナを見つけて、早速それを買って帰る。
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:13:06.40 ID:aGKy6t3Y0
女が大変なことになってるのに
>>668エロスwww
671 :
代理:2008/02/11(月) 00:13:19.84 ID:QAj2tJyX0
「ねぇ男、そのゲジゲジみたいな形のもの、なに?」
家がいきなり現れてそう聞いてきた。
「ああ、これ?アンテナだよ。テレビの映りが悪いから取り付けようと思って。」
八木アンテナのことをゲジゲジと表現するとは。
「取り付けるって、屋根に?」
「まぁそうなるな。」
「やさしくしてね...」
いきなり顔を赤らめられても困るんですけど。
「さて、付けに行くか。」
「まってよぉ。あたしもいくぅ!」
ポールを立て、ゲジゲジを取り付ける。
「頭いたぃ!やさしくしてっていったじゃない!」
「おお、すまんすまん。」
そうこうしてるうちに取り付け作業が終わった。
「あれ?お前、アホ毛なんて今まであったか?」
「え?あ、ほんとだ。これのせいかな・・・」
どうやら家にパーツを取り付けるとこいつにも変化があるらしい。
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:14:38.04 ID:lM8KeQQFO
男「この家に住んで結構たつなぁ」
家「そうだねーw」
男「よし!お祝いになんかするか!何がいい?なんでもするよw」
家「なんでも?wふとっぱらだねw……んーっと」
男「お手柔らかに頼む」
家「んーむむむ…決ーめたっ!」
男「おっ!さぁこい」
家「お掃除して」
男「え?いつもしてるじゃん…不服か。不服なのか」
家「ちがーう!細かいところまで掃除してって事!」
男「とは言ってもなぁ…週に1回は大掃除もしてるし」
家「じゃあ言うけど…」
男「な、なんだよ」
家「今この家には54,653本の髪の毛と、29,114本の、その…ごにょにょ毛と…」
男「ちょwww待て!!!ストップwww」
家「まだまだあるよーw色々な事に使ったティッs」
男「わかった!わかったから!掃除するから!!」
家「わかればよろしいw」
まだあったのか!
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:22:50.23 ID:TdQXbGoA0
俺はもう限界だ・・・
頼む・・・朝まで残っててくれ・・・!
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:23:45.59 ID:QG/6l6SC0
なんか新しい雰囲気で書いてみようか
誰か自動保守やればよくね
……ごめんなさい携帯は無理なのですよ……
>>666 女(あつい・・・・・喉が痛い)
女(最初、私は家達のことオバケ屋敷とか言っちゃって・・・・印象最悪だったな)
女(家達がスマブラで同じキャラしか使わないのは前の住人の女さんがくれたゲームだから、か・・・・)
女(確かに私は男さんが好きよ・・・・でも本当に付き合えるなら、人間とか関係なく付き合えるなら・・・・)
女『逢いたい・・・・・・家に逢いたいよぉーーーー!!!!』
家『よう』
女『いえ?家ーーーー!!!ごめんね、私あなたが…』
家『話はあとだ、ここを今すぐ出ろ!!』
女『でもこの部屋が消えたら貴方達が!!』
家『いいから出ろ!!この家崩れかけてるんだよ!!!』
男「1人暮らしだ!しかも一軒家だ!」
男「解放的オナニーwwwwwンギモヂイイッ!」
家「・・・」
男「・・・」
家「いれてよー!」
男「カエレ!」
>>676 期待wktk
>>677 自動保守やりかたわかんね(´・ω・`)
書いてて思ったけど
プライバシー0って精神的にきついなw
まだ苦情こないのでもうちょっと書く
681 :
代理:2008/02/11(月) 00:27:58.65 ID:QAj2tJyX0
「あーだこーだ言ってるうちにこの家に住み始めて半年か...」
家とはかなり仲良くなったと思う。
時たま家具をとばしてくるけど。
「じゃ、俺学校行ってくるから。」
いつものように、俺は玄関を出た。
「いってらっしゃい、そして、さよなら。」
振り返ると、家が、玄関に立っていた。
「さよならって、いきなりなんだよ?」
またくだらない冗談を、と思っていた。
「お前...泣いてるのか?」
家の頬には一筋の涙が伝っていた。
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:28:06.07 ID:aGKy6t3Y0
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:28:21.36 ID:pfukBIrbO
>>678 切ない気分になる…
粒揃いのこのスレの中でも貴方と
>>1の文章は輝いてるよ…
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:29:00.14 ID:6L5C80qlO
亀だが
>>350 ゆきちゃんか?クリスマスの奇跡だったな。
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:34:34.02 ID:32h6gfNG0
686 :
代理:2008/02/11(月) 00:36:55.67 ID:QAj2tJyX0
「おい、何で泣いて...」
俺が家にもどろうとした、そのとき...
ぐらぐらと揺れる大地。
「じ、地震・・・!」
我が家からは、嫌な音がする。
ばきばきとか、べき!とか。
揺れが収まり、俺は家に駆け戻った。
無惨に倒壊した家の玄関だったとおぼしき場所に、彼女は倒れていた。
「大丈夫か!」
「うん...大丈夫じゃない」
687 :
代理:2008/02/11(月) 00:38:18.79 ID:QAj2tJyX0
「まじでか!」
「もう、お別れだね。」
「そんなこと言うな!」
「家、崩れちゃったから。もう、だめなの。」
「諦めちゃだめだ!がんばれ!」
「実は、男君のこと、わりと好きだったよ。」
「いやだからそんなこと言っちゃだめだって!」
「じゃ、新しい家、早く見つけてね。ばいばい。」
「バイバイじゃないだろ!?」
男に抱かれた家の身体は、ヒカリの粒となって消えていきました。
秒速完結!いぇーい!
できれば感想とか教えてあげてください
やっべwwww
一人だけhappy endで浮いてるwww
しかも文才ないwww
(´・ω・`)ショボーン
>>678 リポーター『今〇〇県のあるアパートに来ております、この家の403号室に棲む住民、女さんが現在も救出を待っています。消防隊は何をしているのでしょうか?』
TV『消防隊は何をしているのでしょうか?…次です』
男『・・・・女さん・・・すみません、俺帰ります!!』
〜アパート〜
家『早く!!崩れるだろ!!』
女『家がいなくなるなんて・・・そっちの方がもっと嫌だ』
家『俺達家は・・・・家族を守ってこその家なんだ!!!・・・・・好きだぜ、女さん』
女『・・・・私も、家が好・・・・』
バキッ!!
ガラガラガラッ
>>688 そんな事ない
楽しかったぜwhappy end好きだしw
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:43:05.82 ID:aGKy6t3Y0
>>689 消防隊よりリポーターの方が速いのかwww
ウァッピーエンドとな
>>688そんなことないぞ、happy endの少ないSSが多い中お前のSSは大きな糧となったぞ
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:44:52.37 ID://Z00Jrx0
>>688 ガキくさいと言われるかもしれんが、俺はhappy endが好きだぜw
なんかこう、温かくなる
>>687 おつ!
展開速いなww もうちょい長めでもいいんじゃね?
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:47:39.85 ID:lM8KeQQFO
お前らhappy end大好きだなwww
俺も好きだがなwww
>>692 >>679もそうだが毎度笑わせてくれるwww
>>688 俺なんてエロで短編しか書けないんだぜorz
男「ホームシアターセットが欲しい」
家「なにそれ?」
男「テレビとかDVDとかが臨場感溢れる云々かんぬん」
家「よくわかんないけど、立体的に音が聞きたいのね?」
男「まぁ、平たく言えばそうなる」
家「…出来るよ」
男「え?」
家「ちょっと恥ずかしいけど頑張れば…」
男「恥ずかしい?何する気なんだw」
家「家全体を湾曲させて音の反射角度を数学的にk」
男「説明むじぃwwwとりあえずやってみてくれよ」
家「いいけど笑わないでよ」
男「わかったwじゃあ試しにカンプーハッスルを…」
ジャーン。
男「一緒に見入ってるwwwそろそろいいシーンだから頼む」
家「あwwwんじゃ行くね」
家「はあっ…んっ、んはっ、んぁああぁぁぁあっ」
男「うるさくて映画の音がきこえねぇよwwwwwつか何してんのwww」
家「家を湾曲させるのはそれはもう色々と」
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:53:35.60 ID:QG/6l6SC0
ガサゴソ・・・
男「・・・」
ドスン・・・
男「・・・」
ドン・・・
男「ふう・・・」
家「・・・こんにちは」
男「む・・・こんばんは、だな。・・・君は誰だ。私の家で何をしている。」
家「はじめまして、わたしはこの家自身よ。あなたに少し用があったから、人の姿で出てきたの。」
男「・・・む?」
家「いきなり言われても分からないわよね・・まあちょっと私の腕を見てて・・・ほら、壁抜けしてるでしょう。」
男「む・・・」
家「・・・あんまり驚かないわね。」
男「いや・・・」
家「まあいいわ、引っ越してきて早々悪いのだけれど、大事なことだからよく聞いて。台所下の配管が傷んでるの。このままほうっておいたら、数日待たずに破裂するわ。」
男「・・・ほう、だが入居前のチェックでは何もなかったようだが。」
家「業者が見落としたんでしょう。ろくに仕事もしてなかったわ。とにかく、明日にでも配管工を呼んで頂戴。じゃあ」
男「ちょっと待ってくれ・・・君はいったいなんだ。物の怪の類か。」
家「だからこの家自身よ。じゃあ配管のこと、よろしく。伝えたいことはそれだけだから。」
男「・・・」
家「ではおやすみなさい」
男「む・・・おや、すみ・・」
>>691細かいことは言いっこなしだぜ
>>689 ガラガラッ
女『痛い・・・・あっそうか、床が抜け落ちて・・・・家は!!』
301室『・・・・・お兄ちゃんは無事だよ』
女『301ちゃん!!無事なのね、よかった!!』
301室『・・・・・チッ・・・・・ほら、この303号室はまだ焼けてないから扉が開くよ…』
女『でも・・・・』
301室『助かるのがそんなに嫌いか!!』
女『ひぁ!!』
301室『もう私の目の前で人が死ぬのは嫌なんだよ!!お兄ちゃんだって、401室だって402室だって考えは一緒さ!!』
女『ヒグッ・・・あっ』
ガラガラッ!!
女『301ちゃん!!』
301室『・・・・早く行けよ!!殺すぞ!!!』
女『・・・・・ありがとう』
ガチャッ…
301室『・・・・・・お姉ちゃん・・・』
ガラガラガラッ
ガシャン………‥‥‥・・・・
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 00:57:41.65 ID:aGKy6t3Y0
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:01:30.26 ID:pfukBIrbO
>>701 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…
切ねぇよぉ………
さて、苦情もないが需要もなさそうなんでROMるw
書いてる皆、wktkして読まさせてもらってる
頑張ってくれノ
乙
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:03:01.59 ID:bEPtr3qQO
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:04:17.21 ID:lM8KeQQFO
ID:/pZJkT/y0=ID:+C7Z9WiD0でいい?
>>701 リポーター『はい!!あったった今403号室で救助を待っていた女さんが自力で脱出したようです!!』
男『女さん!!よかった!!本当によかったぁ!!!』
女『……うん』
男『もうすこしで救急車がきます…あっアパートが!!』
女『アパート………!!!!』
ガラガラガラガラッ
ガシャン…ガチャン!!
バキッバキバキッ!!
女『家が・・・・家が・・・・!!』
女『私の家が!!!』
男『女さん!!落ち着いて!!危ないですもう崩れて・・・』
女『家"ーーーー!!!!!!うぅ…うわあぁぁぁん!!』
このスレは全人類に衣食住の住を考えさせるために
>>1と
>>1の家が作り上げたのだよ
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:09:14.16 ID:p90+uI8wO
家…(´;ω;`)
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:09:23.65 ID:6L5C80qlO
昨夜
>>1を読み終えてからいま追い付いたけど
うああああああああああああああああああ
もーハッピーエンドおれが書いちまうか。
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:09:50.65 ID:pfukBIrbO
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:10:07.87 ID:QG/6l6SC0
ガタンガタン・・・
男「・・・」
ドスン・・・
男「・・・」
ドン・・・
男「ふう・・・」
家「こんばんわ、三日ぶりね。」
男「む・・・また、君か。」
家「ええ・・・配管のこと、ありがとう。助かったわ。」
男「む・・・どういたしまして、なのか?」
家「・・・まああなたが住む場所でもあるわね。で、今日また出てきたわけなんだけど。」
男「・・また何かあるのか」
家「・・・私だって遊びでふらふら出てきてるわけじゃないわ。そのでかい机のことよ。」
男「む・・・これがどうかしたか。」
家「気に入らないわ。重すぎるもの。床が痛むし、せめて下の階に移動しなさい。」
男「しかし・・・私の家だろう。君にとやかく言われる筋合いはないはずだが・・・」
家「言ったでしょう。私自身の話よ。」
男「しかし・・・」
家「今すぐ移動するか、さもなくば捨てて頂戴。言いたいことはそれだけだから。」
男「・・・・」
家「では、おやすみなさい」
男「・・・おやすみ」
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:11:15.49 ID:aGKy6t3Y0
>>707 ああああああああああああああ家があああああああああああああ
男「くそっ!くそっ!くそっ!」ガンッガンッガンッ
家(痛いッ痛いッ!男さん、柱を殴らないでっ)
男「くそっ!くそっ!あいつら、何もわかってないくせに〜!」
家(ニートである現状、ご自身への苛立ちもわかりますが…)
家(ご両親も男さんを心配なさっての発言で…)
男「……ッ……ッ」
家(あ、また……本日3度目の自慰をはじめた…コイツ、ダメだ…)
家(……そんな激しくギシギシ…階下のご両親にまる聞こえですよ…)
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:11:48.91 ID:lM8KeQQFO
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:12:13.03 ID:bEPtr3qQO
718 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:12:55.82 ID:ZmaQXqhB0
>>716 俺の駄文なんかをまとめに載せてくれてたのか
こちらこそd
>>707 それから暫く私は時の人となった
アパート全体が崩れる最中403号室の床だけが崩れ
303号室の使われていないベッドへ落ちたということ
303号室だけはドアノブが熱でやられていなかったということ
私が飛び出した数十秒後にアパートが全壊したこと
全てが奇跡と言われた
でも私は奇跡じゃないと確信している
家の守り神が私を守ってくれたから
私が今ここにいる
人々が信じてくれなくても良い、バカにしても良い
だって私には『家』が見えたんだもん
ねえ…家、私にはもうすぐ新しい家族が出来るの……
私の新しい家族が共に棲む家にもアナタが来てくれたらな・・・・
〜おわり〜
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:19:51.22 ID:bEPtr3qQO
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:19:54.32 ID:lM8KeQQFO
>>707 うわあぁぁあぁ
HAPPY糸冬してくれるよね?!
>>719 感謝されるほどじゃないよぅ///
723 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:20:21.44 ID:ZmaQXqhB0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:21:05.35 ID:p90+uI8wO
>>720 乙。超乙。
だけどやっぱり悲しいから腹いせになんか書いてやる(`;ω;´)
───アタシの名前はヘーベル。柱に傷を負った一戸建。モテカワ構造で断熱体質の愛されハウス♪
アタシがつるんでる友達はリフォーム中の木造、権利者にナイショで契約されてるアパート。訳あって不動産グループのすくつになってる事務所(6畳)。
友達がいてもやっぱり家はタイクツ。今日も木造とちょっとしたことでトタンを飛ばす大喧嘩になった。
家同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で家に閉じこもることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいリフォーム業者を軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっとリフォームしてみない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
リフォーム業者の言うことは魅力的だけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、チラっと業者の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシの梁を駆け巡った・・。
「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は姉歯だった。工事されて耐震偽造された。
「キャーやめて!」調査が入った。
「ガッシ!ボカッ!」取り壊された。ハウス(家)
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:21:56.48 ID:aGKy6t3Y0
>>270 ウワアアアアアアン乙・゚・(ノД`)・゚・
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:24:09.89 ID:pNgu7KOd0
>>720 悲しいけど、なんか温かい....
でもとにかく乙!!!乙です!
728 :
以下、名無しとかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:24:29.11 ID:ZmaQXqhB0
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:24:57.37 ID:lM8KeQQFO
無事終わりました
>>1が終わらせた後
>>181から書き始め
一日かけて
>>720まで続いちゃいました
保守してくれたみんな、猫編や屋敷編やちょいエロやらいろんなSS書いて盛り上げてくれた職人
まとめページ作ってくれた技術者
本当にありがとう
女を必死に庇う301を描こうとしたけどやめるわ
文章だけの方が想像力湧くでしょや
じゃノシ
このスレを見届けるわ
なんだ、ただの神か
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:30:54.73 ID:bAII2O4NO
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:32:02.76 ID:QG/6l6SC0
すう・・・
家「いい加減にして頂戴。」
男「・・・また君か。」
家「好きで出てきてるわけじゃないわ。あなたに任せていたら、何もかも無茶苦茶になっちゃう。」
男「・・・今度は何の様だ。」
家「リヴィングに盆栽なんか置かないで頂戴。床にボロボロ土を落とすし、まったく、センスの欠片も感じられないわね。」
男「しかし・・・殺風景だろう。」
家「だからってあの盆栽はないわ。何もないほうがましなくらいよ。他にもあるわ、ごみの出し方からお風呂の使い方まで気に入らないったらない。」
男「・・・私に出て行けといっているのか。」
家「・・・別にそこまで言うつもりはないわよ。ただ、もう少し私のことを考えてほしいだけ。」
男「・・・しかし私は君の事を何も知らんぞ。」
家「・・・まったく、仕方ないわね。分かったわ。お互い知り合う機会を作りましょう。」
男「知り合う機会?」
家「そう・・・そうね、毎週日曜日の夜にお茶会をしましょう。」
男「・・・なんだそれは。」
家「少しは歩み寄りなさいよね、曲がりなりにもパートーナーなんだから。では、今日はそれだけよ。おやすみなさい。」
男「む・・・おやすみ」
男「・・・・」
家「あ、忘れていたわ。」
男「・・・まだあるのか。」
家「紅茶はしっかり拘りなさいよ。お茶菓子も用意してちょうだい。では。」
男「・・・・」
男「・・・大変な家に越してきてしまった・・・」
734 :
724:2008/02/11(月) 01:37:26.41 ID:p90+uI8wO
今更だがヘーベルとか固有名詞やめたほうがよかったかな(´・ω・`)
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:38:41.12 ID:awg/NonY0
追いつけてないけど
>>1のオリジナル見て泣いた。
よくある小説的で非常によかった。
世にも奇妙な物語でトリ飾れるくらいの内容はあると思うよ・・・。
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:39:11.16 ID:aGKy6t3Y0
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:53:17.10 ID:OReBe82VO
ほあげ
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 01:57:31.04 ID:aGKy6t3Y0
ほす
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:04:48.89 ID:aGKy6t3Y0
保守
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:13:53.71 ID:QG/6l6SC0
家「さて、記念すべき第一回親睦会ね。ふむ・・・ダージリンね、あなたにしちゃ、悪くないわ。」
男「・・・で、またなにかあるのか。」
家「んー・・・今週は特にないわね。あまりここに居なかったじゃない。」
男「極力ここには寝に帰るだけにしていたからな。」
家「そんなに気を使わなくていいわよ。私だって住人が居るに越したことはないわ。」
男「・・・今までの君の態度を鑑みても、とてもそうは思えんが。」
家「執念深い男は嫌われるわよ。で、あなたは?聞きたいことが山ほどあるんじゃない?」
男「・・・君はいったいなんだ。」
家「あなたもしつこい人ね、この家自身よ。」
男「突飛過ぎて分からん。座敷童子のようなものか?」
家「まあ、平たく言えばね、この家の化身よ。神様と考えてもいいわ。あら、これなかなか美味しいわね。」
男「・・・君のような存在はどの建造物にもいるのか?」
家「そうね、例外もあるけど大方は。でも普段はみんな建物のまま寝ているし、人の姿を取ってみても万人に見えるわけではない。あなたは運がいいわ。」
男「・・・・そうは思えんが・・・」
家「・・・いやな人ね、まあいいわ。そして建物は人に使われてこそ、よ。あなたはここに住めるし、私は役目を全うできる。そういう意味でのパートナーよ。納得した?」
男「む・・・」
家「お互い利害は一致しているし、これからいい関係を築いていきましょう。そのためのお茶会でもあるし。これから、よろしくね。」
男「・・・よろ、しく・・・」
家「ところで、ひとついいかしら。」
男「・・・?」
家「私、洋菓子のほうが好きなの。大体紅茶に和菓子って、ほんとにセンスないわね。」
男「しかし、さっき美味しい美味しい頬張っていたじゃないか。」
家「いちいち細かい男ね、見た目の問題よ。来週のお茶会は洋菓子にしてよね。」
男「・・・」
家「じゃ、これから協力していきましょうね。ごちそうさま、おやすみなさい。」
男「ん・・・おやすみ・・」
男「・・・うまく丸め込まれてしまったようなきがする・・・」
ほしゅ寝
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:16:09.78 ID:QG/6l6SC0
デレ成分が見当たらないwこのままでも、いいのかな?w文才ないのう・・・
まあ、おやすみー 落ちないといいな
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:18:02.68 ID:y1j/ON9K0
支援
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:22:29.67 ID:awg/NonY0
アパート読みきった・・・滅びの美学しか・・・ない・・・のか・・・・・・(´;ω;`)
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:23:19.69 ID:///+D+pX0
すげえwまだ残ってるw
いまから369から一気に読むわ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:28:33.09 ID:awg/NonY0
>>744 お、あんな長いの読んでくれたのか。サンクス
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:34:43.66 ID:lM8KeQQFO
>>747 まとめをしこしこ作ってた俺涙目wwwwwwww
そんな便利なものがあるなら先に教えろよwwwwwwwwww
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:37:48.33 ID:HmV2PCPf0
素直クールとかVIP発祥じゃないのもまとまってるのな〜
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:44:41.53 ID:lM8KeQQFO
なんか便利なサイトがあるっぽいし
俺は寝て良いのか?
教えてエロい人!
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:54:25.12 ID:lM8KeQQFO
そして答えは返って来ず
時間は過ぎて行くわけだ
そこで俺は家と布団に入るわけだ
するとどうだ家が頬を赤らめながらこちらをじっと見るわけだ!
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:55:13.13 ID:6L5C80qlO
>751
おれはお前にがんばってほしいんだ!
あまり人がいないうちにちょっと書きます。短編。
嫌な人いるかもわからんので二番煎じ野郎か続きもんかは読んだ人が判断すればいいじゃない!
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:57:20.16 ID:6L5C80qlO
家「おじーちゃんおじーちゃん」
老「なんだい?」
家「おじーちゃんはなんでわたしをたてたの?」
老「おじーちゃんの夢だったんだよ。働いて働いて、もう十分だー
って頃になったらお前を建てて、のーんびり暮らそうとね」
家「ふーん。ねーおじーちゃん」
老「なんだい?」
家「なんでおじーちゃんはこんなもりのおくにひとりですんでるの?」
老「んん?はっはっ。もう年だからね。誰にも迷惑をかけない、邪魔されない、
静かなところで昔を思い返しながら過ごすのもいいものかと思ってね。
それにおじーちゃんは一人じゃないぞ。お前は私と一緒にいてくれるんだろう?」
家「うん!わたし、おじーちゃんとずっといっしょ!」
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:57:26.37 ID:awg/NonY0
>>751 俺もお前にがんばって欲しいんだぜ!
家は泣けて良作すぐる
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:57:28.05 ID:lM8KeQQFO
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 02:58:54.43 ID:6L5C80qlO
家「おじーちゃんおじーちゃん」
老「なんだい?」
家「これなんのむし?」
老「これはいいゴキブリ。森の奥にも出るものだな。どこにいたんだい?」
家「んとねー、おじーちゃんのはみがきのコップのなか」
老「マジで!?」
家「まじでー」
老「うむむ。とりあえずこいつは逃がしてやろう」
家「えー。かっちゃだめー?」
老「ダメです」
家「でもまだいっぱいいるよー?」
老「マジで!?」
家「まじでー」
老「…ちなみに何匹いるか分かるかな?」
家「んとねー、いっぱい」
老「(少なくともこの子は十までは数えられたはずだ)
こりゃあ…バルサンかな…。この辺売ってたっけか…」
***
家「あはははは!けむりー!けむりー!」
老「うお案外へっちゃら。若さか。若さなのか」
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:05:04.85 ID:lM8KeQQFO
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:09:40.53 ID:6L5C80qlO
ちなみにおれは意地でもハッピーエンドにするんだぜ
家「もぐもぐ」
老「おいしいかい?」
家「うん!おいしーね!」
老「そういえばお前、食べたものはどこにいってるんだ?」
家「? おいしーね!」
老「(これは分かってないな…)まあ築一年だしなぁ。仕方ないか」
家「あープリンわたしのー」
若さ若さってなんだ?振り向かないことさー♪
まだ20歳ですがなにか?
保守ついでに何か書こうと思ったわけだ
しかし携帯だし長文打つのは面倒なわけだ
そこで俺は家を抱きしめるわけだ
すると家が「あったかい」と言うわけだ!
>>760 よう、俺
>>761 すまん早生まれなんで…
明日面接なのに何やって(ry
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:20:55.56 ID:HmV2PCPf0
>>759 老が全く老人らしくねえから死別エンドも想像つかねぇなwwww
言葉使いを「〜じゃのう」に変えるんだ!!(脳内で)
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:33:10.39 ID:6L5C80qlO
家「おじーちゃんあそぼー」
老「よしよし。遊ぼうか。ウノでもするか?トランプか?」
家「ウノふたりでやってもつまんないよー」
老「じゃあトランプか。七並べなんかどうだい?」
家「えー。しちならべっておじーちゃんじじくさいー」
老「(爺臭かったのか!七並べって俺爺臭かったのか!!)じ、じゃあなにがいいんだい?」
家「まーじゃん!!」
老「(麻雀の方が爺臭くて二人じゃつまらなくないか娘よ!)わ、わかった。やろうか、麻雀な」
***
老「(ふむ…久々に握るといいものだな。ボケ防止にもなるし、なにより血が、血がたぎっとくる!)」
家「〜♪ あ、ぽーん」
老「(ぬ!娘よ!ナイポンじゃ!〈ナイスなポンの意〉これでテンパイと…。むむう、子供相手に
ダマは大人げないか?ここはリーチしておくか)よーし、おじーちゃんリーチしちゃうぞー」
家「ロン。混老頭・トイトイ・白・東・ドラ三。跳満」
老「マジで!?」
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:35:08.92 ID:lM8KeQQFO
>>765 じいちゃんのマジで?!がツボにwwwwwww
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:35:11.78 ID:6L5C80qlO
>763
迷ったんだが、じゃのう、っていう老人いるか!?
と激しく疑問に思ったんでやめた。各自補完してくれ。
>>767 何故か広島弁と熊本弁が混ざった感じで補完されるんだが……
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:52:09.10 ID:6L5C80qlO
>768
かまへんかまへん。
次回ラスト。
家「あ、おじーちゃんおかえりー!」
老「ただいま家。いい子にしてたかい?」
家「うん!わたしいい子にしてたよー!」
老「よーしよし。ほら、おみやげだ」
家「わーい!プリンだー!」
***
老「…なあ家?」
家「なにー?」
老「お前はさみしくないか?」
家「なんでー?」
老「私の勝手でこんな辺鄙な場所に建ててしまった。周りには他の家も無いし、私以外の人間にはお前は見えない」
家「?」
老「…私は間違っているんじゃないのかと…不安なんだよ」
家「あのねー」
老「…なんだい?」
家「わたし、おじーちゃんといっしょだからさみしくないよー」
老「………」
老「……すまんな…」
家「プリンおいしーねー!」
寝る前最終保守
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:54:35.31 ID:lM8KeQQFO
>>769 じいちゃああああああああああああああああん
寝れん
そうか爺さん×家の組み合わせもいいな
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 03:59:33.05 ID:6L5C80qlO
老「(あの子は…寝てるか)」
家「くー…」
老「(…ちょうどいいかの。一人ぼっちになる瞬間に居合わせるのは…酷だろ。お別れができなかったのは、残念だが)」
パタン
老「さぁて…そろそろか。今日はいい夜だな。こんな夜はお迎えの天使様もきっとデラべっぴんさんの担当シフトだろう」
パタン
家「やほー」
老「…………」
家「……あれ?反応薄いなー」
老「…お前…」
家「あたしのこと忘れちゃった?」
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:00:53.29 ID:6L5C80qlO
家「ちょっとひどくないそれー?この家の材木出したの男でしょー?」
男「いや…覚えてる、つーかおま……こんな最後の最後に出てきて…いや…なんつーか……ええぇ?」
家「いやーしょうがないじゃん。だって男が持ってた木、
すんごいちっさいし。そりゃ自我もちっさくなるわよ」
男「あぁ、だから胸も……痛い!俺半死人!半死人!」
家「…でも間に合って良かった。男ともう一度話せて、良かった」
男「俺も嬉しいよ。最後にまた会えて。でも…」
家「あの子のこと?」
男「…ああ」
家「あの子もここにいるよ。ていうかあたしがあの子の一部だし。
だからあの子にもどういう事になってるのか、よく分かってる」
男「そうか…。可哀想なことしちまったな…。悲しんでるんだろ?泣いてるのか?」
だから最後の時に、俺の前に俺の娘は現れない。
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:05:51.25 ID:aGKy6t3Y0
>>774 な…男…だと…!?
そういう話だったのか…
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:07:52.94 ID:lM8KeQQFO
>>774 乙
寂しくない終わり方で素敵過ぎですw
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:09:49.67 ID:6L5C80qlO
オワリー
ええおんぶにだっこですよ。どうせ
>>1以上のもんは書けませんよーっと。
一応最初から細かい伏線はあったんだけどね。
ともかく読んでくれた人ありがと!
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:11:06.62 ID:wPVOVvQSO
なんだこの良スレは・・・
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:13:34.64 ID:aGKy6t3Y0
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:15:51.09 ID:6L5C80qlO
うわあああああちょっとまった!
オチが書き込めてねえ!もっかいかくからまってくれ!
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:16:58.48 ID:aGKy6t3Y0
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:17:14.92 ID:wPVOVvQSO
把握した
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:17:41.77 ID:6L5C80qlO
すいませんすいません
>>774の続きですすいません。
家「いや、全然?」
男「マジで!?」
家「…リアクション高っ。もう間もなく死ぬってのに縮まるよ。寿命」
男「ちょっと待って。今第一次ジジイショック。
えー?ていうか冷たくね?冷たいよ悲しいよ泣いちゃうよジジイ」
家「あはははは。だってさ」
家「幸せじゃない。男」
男「え?」
家「大往生じゃん。しかもこんないい二人の家の膝でさ。幸せでしょ?」
男「…ああ。幸せだ」
***
家「おかえり。男」
男「ただいま。家」
家「おやすみ。おじーちゃん」
男「おやすみ。家」
END
男「あー!!そーいやあの親っパネお前の仕業だろー!?」
家「内緒だもんねー♪」
家「ねー♪」
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:22:18.62 ID:lM8KeQQFO
>>783 今度こそ乙
眠い…
寝そうだ
そこで家は俺に喝をいれてくれるわけ、だ…
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:23:20.12 ID:aGKy6t3Y0
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:23:42.26 ID:wPVOVvQSO
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:24:24.28 ID:YwNF+IKTO
いい新ジャンルに出会えた
ところで屋敷編の続きマダー?
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:26:34.42 ID:lM8KeQQFO
>>786 ひぃっ!
すいませんすいませんすいません……
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:27:35.03 ID:6L5C80qlO
しかも跳満じゃなくて倍満だね。まあいいや眠いし。
おれは
>>1の新作が見たくてしょうがないんだが。もーいねーかなー。
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:27:59.15 ID:wPVOVvQSO
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:30:47.15 ID:lM8KeQQFO
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:34:14.30 ID:wPVOVvQSO
>>790 家「い・・・一緒に寝る刑じゃ///」
なにやってんだ、俺
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:35:31.19 ID:lM8KeQQFO
眠れなくて舞い戻ってきた
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:36:40.69 ID:wPVOVvQSO
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:42:57.40 ID:lM8KeQQFO
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:47:34.70 ID:wPVOVvQSO
何分間隔で保守すりゃいいんだ?
スレの無駄遣いは避けたいし
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 04:58:34.31 ID:R/twnA8+O
何これ、久しぶりにマジ泣きした
しかも新ジャンルでなんて…
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:07:10.11 ID:oOM32F7ZO
ホームレス(以下ホ)「…すまねぇな」
家「…ううん」
ホ「もっと、ちゃんとしたところで生まれればよかったのにな。お前」
家「もう、いいって」
ホ「…」
家「…」
ホ「…俺は、くさいだろ」家「…平気」
ホ「みすぼらしいだろ」
家「人のこと言えないもん」
ホ「そばになんかいたくないだろ」
家「…」
ホ「…」
家「…あたしだって、段ボールだもん。ただの」
ホ「…」
家「いいんじゃない。似たもの同士ってことで」
ホ「…すまねえ」
家「もういいって。寝よ」
ホ「…そうするか。寝れるかどうかわからないがな。今日は冷えるから」
家「あたしも入るよ」
ホ「…あぁ?」
家「へへ」
家「こんな家でも、二人ならきっとあたたかいからさ」
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:12:09.08 ID:wPVOVvQSO
家「のう、其方」
男「なんだ」
家「"ぷりん"はまだかえ?」
男「・・・」
保守
>>800 新聞紙「わ、私も仲間に入れてほしいの…」
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:17:27.33 ID:YwNF+IKTO
800超えてまさかの新機軸
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:17:30.59 ID:BiTkQLWA0
追いついた
なんか書き手のレベルが高いなこのスレ
>>800の長編も見てみたい気がする
と言いつつ保守しとく
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:22:18.28 ID:aGKy6t3Y0
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:29:13.86 ID:lM8KeQQFO
ごめんなさい
誰かまとめに新作、貼っていってくれませんか?
パソコンの電源、親に切るよう言われて切ってしまったので、お願いします!
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 05:41:08.96 ID:lM8KeQQFO
ほ
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 06:17:05.72 ID:O0400zdMO
ほ
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 06:24:24.84 ID:PQ04F6oc0
h
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 06:52:49.50 ID:njlEepd30
ほしy
家「……」
男「……」
家「……」
男「……なあ、どうしたんだよ。ずっと黙り込んで」
家「……不潔」
男「は?」
家「不潔よ……あんな……雑誌」
男「……? あ、まさかお前、俺の秘蔵のアレを見たのか?」
家「……いやらしいよ、あんな隅々まで……」
男「い、いや、しかしだな。俺も雄である以上、欲求解消は必要なわけで、」
家「そんなの知らない……男のばか」
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:11:34.86 ID:O0400zdMO
家ごめんねエロ本ばかりでごめんね家
家「……二度とあんなもの買わないで」
男「……じゃあビデオとかDVDなら?」
家「! そ、そんなのまであるの!? そんな……」
男「泣くほどのことなのか? これまでの住人だってそれくらい持ってただろう」
家「ビデオは初めてよ……雑誌は何人かいたけど」
男「そいつらにも文句言ったのか?」
家「……あなたが初めて」
男「差別かよ!」
家「区別よ!」
男「っ、区別って、」
家「こんなに親しくなった住人なんてあなただけだもん……特別扱い、したいじゃない」
男「……」
家「と、とにかく、雑誌もビデオも全部ダメ」
男「……わかったよ」
家「今すぐ捨てに行って」
男「今から!? っておい、勝手に机の中あさるな!」
家「ここに隠してるんでしょ? 知ってるんだから!」
男「や、やめ――」
男「――――ろ?」
家「あったわ……こんなもの、さっさと捨ててよ!」
男「…………」
家「……な、なんで急に黙るのよ」
男「なんだそりゃ」
家「何って、い、いやらしい――」
男「引っ越しのときに持ってきた物件カタログじゃねーか」
家「……カ、カタログ?」
男「ああ。それでここを見つけて引っ越してきたんだ」
家「嘘よ! だってこんなに、は、裸の写真とか載って、」
男「カタログなんだから内部構造とか間取りくらい載ってるだろ」
家「――――」
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:25:17.28 ID:qTz2bNBB0
隣で寝てる彼女が起きるまで屋敷云々
新メ「ふ、ふれぇぇ、ふぇぇっ」
嬢「もっと脚を高くっ」
メ長「お仕置きの回数、減りませんねぇ」
先メ「そうだなあ。特にクセみてえなもんは無いんだけどな。落ち着きがないっていうか」
メ長「もう少し指導、お願いできますか?」
先メ「任せろ。先輩風吹かすのは嫌いじゃねえ」
メ長「あらあら」
メ「お、重いぃぃ……!」
先メ「……ま、こっちは何とかなるだろ」
メ長「あらあら」
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:30:52.76 ID:qTz2bNBB0
食事の準備中
執「……」
メ「ヒソヒソ(も、物凄い集中力ですね。燭台の位置だけで五分以上も)」
先メ「ヒソヒソ(本場、英国仕込みらしいからな。アタシもああやって準備してる時は声をかけられねえ)」
メ「ヒソヒソ()
シェ「HAHAHA-! 今日のカレーが出来たぞコノヤロー! さっさと持っていけクソヤロウドモー!」
メ「本当にアメリカ人ですか? ってか人間ですか?」
先メ「多分違うと思う」
家「だ、だって、屋根裏とか床の下まで載ってるのよ? そんな隅々まで、」
男「……見られたくないのか?」
家「……た、大切な人には……見せてもいいけど」
男「俺ならどうだ?」
家「……………………ん」
男「じゃあ問題ないじゃん。これで一件落着だな」
家「…………うん」
家「……ん?」
家「だ、だめえ――――っ! 他の娘の写真載ってるんだから! やっぱり捨ててきてよー!」
こんなんで
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:35:32.16 ID:qTz2bNBB0
嬢「お前が寝坊とは珍しいな」
メ長「申し訳ございません」
メ「(メ、メ長さんのお仕置きってどんなのだろう)」
先メ「おお、お帰り」
メ「……」
先メ「どうだった? メ長のお仕置きは?」
メ「リアルで秘打をする人を初めて見ました」
先メ「たしか前は通天閣打法やってたな」
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:36:55.30 ID:WM83t1np0
ID:OyXa5egyO
いいんじゃね?
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:39:06.38 ID:qTz2bNBB0
掃除中
メ「(そういえば、この前見た隠し部屋のアレって……)」
嬢『そんなに気になるか?』
メ「……やめよ」
執「賢明で助かります」
メ「ひっ!? きゅ、急に出てこないでください」
執「失礼いたしました。ただ、野暮な詮索だと思っていただけたようで」
メ「別に私はただ、その……この屋敷の、信頼出来る人間になりたいんです」
執「……それで十分でございます」
メ「……」
ドカベンww
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:43:47.33 ID:qTz2bNBB0
嬢「そういえば先メはどうした? 姿を見んが」
執「先メでしたら今、逃げております」
嬢「フッ、盛んな奴らじゃ」
メ「?」
庭
百合メイド「先メお姉さま〜♪」
先メ「だからいちいち抱きついてくるんじゃねえー!」
百メ「そんなことおっしゃらずに〜!」
先メ「うわぁぁぁ!」
メ「は、はは……って、あれ? 新メちゃん?」
新メ「……」
メ「ちょっ、どうしたの? そんな、泣い」
新メ「ごめんなさいなんでもないです」
タタッ
メ「……」
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:48:14.18 ID:qTz2bNBB0
>>823続き
メ長「新メちゃんね……嬢様のお気に入りのカップを割ってしまって、嬢様も虫の居所があまり良くなかったから」
メ「はあ」
メ長「あ、先メさんはまだ追いかけられてる?」
メ「あ、はい」
メ長「あらあら。大変ね」
メ「……あのっ」
メ長「新メちゃんをどうにかしたいと思うなら、見守ってあげなさい。こればかりは本人の問題よ?」
メ「……はい」
メ長「賢明で助かるわ」
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:52:20.06 ID:qTz2bNBB0
嬢「また、失敗したようじゃの」
メ「うぅ……重いコンダラ……」
嬢「それはもう飽きた。新しいのをする」
メ「え?」
ギギギ
メ「ぬ、おおお……!」
メ長「懐かしいわね。大リーグボール養成ギブス」
先メ「まあそれで本当に投げれるのはお前ぐらいだけだろうけどな」
メ長「あらあら」
メ「ぐぅぅ……!」
ギギギ
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:53:57.93 ID:WM83t1np0
あれって現実じゃバネがまったく役に立たないんだよな。
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:55:45.48 ID:qTz2bNBB0
嬢「ふむ。最近は巷で強盗団が暴れてるらしいの」
メ「……」
執『いかがですか?』
メ『だから急に出てこないでください!』
メ長『あらあら』
メ『黄金の左足!?』
先メ『うぉぉぉ!』
メ『応援団旗をあんな軽々と……』
メ「……」
嬢「今、うちなら大丈夫とか思ったろう?」
メ「いえいえ」
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 07:57:44.60 ID:PQ04F6oc0
あえて言わせてもらおう
家がメインじゃないのかと
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:04:07.49 ID:qTz2bNBB0
>>826 金持ちの道楽は漫画も超えたみたいな感じで
厨房
シェ「相変わらず上手いなコンチクショー! 厨房裏で百合メイドをファックしていいゾー!」
メ「はは……」
百メ「ここにはもう慣れましたか?」
メ「あ、はい」
百メ「ここは何かと大変ですけど、良い人たちばかりですから」
メ「……そういえば、先メさんのこと、好きなんですね」
百メ「あら、お分かりですか?」
メ「ええ、バッチリ……」
百メ「元々、女子高出身で箱入りで育てられてきましたから。今はメイドしてますけどね」
メ「あ、なんか聞いちゃまずいような……」
百メ「いえいえ、新メちゃんとかとは違って、私はやりたくて来ただけです。旗振りの先メお姉さまに惚れて……ポッ」
メ「はは……」
百メ「そちらはどうしてか、お聞きになっても?」
メ「あ、私はただ給料につられて。家にいても楽しくないし」
百メ「そうですか」
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:05:02.16 ID:qTz2bNBB0
やめとく? ちょともう起きそうだし
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:09:57.54 ID:qTz2bNBB0
ここでやめておきます。残ってたらまたノシ
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:12:20.66 ID:6L5C80qlO
>>811 さあ早く続きを書く作業に戻るんだ。
とはいえおれもう見れないかも。さすがに夜までは残ってないよなぁ…
屋敷云々はまだ序盤て感じだな
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:14:02.75 ID:WM83t1np0
男「また隣からJPOPかよ……」
家「気になる?」
男「壁が薄いのは分かるがうるせーよ。少しは気遣いするんだ隣人」
家「文句言い放題ね」
男「お前は気にならないのか?」
家「あんたの前の住人の時はこっちから隣に喘ぎ声だったし、その前は部屋の中でバスケだったかな?」
男「よく文句言わなかったな。不快だとは思わないのか?」
家「思っても仕方ないでしょ。あんたみたく意思疎通できないし、色んな人がいるんだし」
男「我慢するしかないのか。大変だな」
家「まあ、言うまでもなく静かな人の方が多いけどね。で、文句言いに行くの?」
男「面倒だから遠慮する。そのうち大家に指摘されるだろ」
家「文句言う割には何もしないのね」
男「問題あるのか?」
家「特にない」
男「どうした? ため息まで出して」
家「世の中色んな人がいるもんね。今は天井に向かってあたしと話す変わり者がいるし。常人が見たらあんたは気が狂っていると思うだろうね」
男「誰が嫌味なオチをつけろと言った」
書いてみたが保守にしちゃ容量でかすぎだな……
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:14:31.66 ID:WM83t1np0
>>832 あ、書いた方がいいのかな?
少しやってみるか
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:25:12.43 ID:xxnLflHFO
ほ
男「おーい、家。一緒にDVD見ようぜ」
家「何借りてきたの?」
男「ホームアローン」
家「? どんな話?」
男「コメディだよ。子供の頃大好きでさ、懐かしくてつい借りてしまった」
家「ふうん……。そんなに言うならちょっと見てみようかな」
家「いやあああ――――――――っ!!」
男「な、なんだ? ど、どうした、家」
家「やめて、それ以上家を壊したら……やめてええええええええ!」
家「あ、あんたねえ! スプラッタならスプラッタって最初から言いなさいよ!」
男「いや、コメディだが」
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:25:30.08 ID:56/fQSE8O
まだ残ってたのか
ほ
>>838 その発想は咄嗟には思い浮かばない……
大した奴だ
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:39:51.03 ID:WM83t1np0
保守
家「他のやつ観たい」
男「じゃあ呪怨観るか」
家「これは?」
男「ホラーだよ」
家「またスプラッタじゃないでしょうね……」
男「なんだよまたって……やめとくか?」
家「う、ううん。せっかく男が借りてきたんだもん。観る」
男「よし」
家「……陰気な家ね。もっとしゃきっとしなさいしゃきっと」
男「……」
家「ああもう、もっと住人にはうまく話しかけないと。友達になれないわよ」
男「……」
家「いたずらばっかりするのねこの家は。ツンデレかしら?」
男「……」
家「結構おもしろかったなあ。コミュニケーションがいかに大事か、っていうのを教えてくれるわ」
男(わ、わからん……)
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 08:55:54.28 ID:lM8KeQQFO
やっぱり徹夜無理だった
男「なあ。お前って、旅行とかできるのか?」
家「へ? 旅行?」
男「少しくらいなら建物から離れられるんだろ?」
家「うーん、あんまり離れるのはよろしくないんだけど……まあ少しなら」
男「じゃあさ、次の日曜、日帰りでどこか行こう」
家「どこかって……どこ?」
男「お前の行きたいところ。地図やるから自由に決めてくれ。たまにはいいだろ」
家「……ありがとう、男」
日曜日。
家「うわあ、本物だぁ……話には聞いてたけど……かっこいい……」
男「…………」
家「見て見て男ー! 写真よりも生の方がずっとかっこいいわー、姫路城!」
男「……ああ、よかったな……」
男(くっ……、嫉妬なんかしてない! 相手は城だぞ……っ)
家「や、ちょ、このっ」
男「何踊ってるんだ」
家「踊ってないわよ! 屋根の上のカラスが変なところつついて……うひゃうっ」
男「……俺が追っ払おうか?」
家「そこまでしてもらう必要ないわよ」
男「でも」
家「ちょっとくすぐったいだけよ。すぐどっかに行くでしょ」
男「あれ、家はどこ行ったんだ? ……ん、風呂場からシャワーの音が」
ザアアアアア……
家『うう、においつきすぎだよぅ……』
男「……カラス避けの道具でも買ってきてやるか」
家「痛っ!」
男「え? どうした」
家「男! 壁に画鋲刺さないでよ。痛いじゃない」
男「うえ? 駄目なのか?」
家「当たり前よ。人間だってトゲとか針が刺さったら痛いでしょ?」
男「確かに。気を付けるわ」
家「ホントよ。気を付けてよね」
男「……柱に刺さっている釘は痛くないのか?」
家「ふあっ!?」
男「なんだその声。いや、それよりおかしいだろ。画鋲が駄目で釘はオッケーって」
家「……」
男「何か言えよ」
家「……に」
男「に?」
家「人間だってピアスつけたりするじゃない! あれと同じよ――――っ!」
男「いやいやいやいやいやいやいやいや」
男「なんで画鋲嫌がるんだ?」
家「……だって」
男「なんだよ」
家「へ、変な気持ちになっちゃうんだもん……」
男「…………お前にそんな趣味があったとは」
家「違ぁ――――うっっ!」
男「違わないだろ。要は画鋲の刺激に敏感になってるんだから」
家「…………私のせいじゃないもん」
男「? じゃあ誰のせいだよ」
家「前住んでたやつのせいよ……。画鋲で壁にたくさん書類を張り付けていくの」
男「……それでか」
家「私自身は嫌なのに、体が慣れてしまって……だから画鋲刺されるとつい……その……感じちゃって……」
男(やべえ……興奮してきた)
もう自分だけしか残ってないのかな……誰かいる?
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 09:52:52.40 ID:f8xfZ8os0
>>849 書き手じゃないが楽しく読ませてもらってる。
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 09:54:25.05 ID:JAj4nKpo0
wktkしながらROMってます
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 09:55:04.10 ID:WM83t1np0
ネタは投下できるが書きすぎちゃまずいと思って黙ってる。
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 09:56:40.96 ID:RgaYmgKHO
俺がいr
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 09:58:08.85 ID:M/MFhbh8O
ちょっと安心w
家「男? どうしたの? 前屈みになって」
男「い、いや、お前も苦労してるんだなー、と思って」
家「まあね。とにかく、画鋲はできるだけやめて。使うときは一言言ってよね」
男「わかったよ」
家「あれ?」
男「ん?」
家「! こ、これは……姫路城のポスターじゃない! どうしてこんなものが」
男「ああ、お前が気に入ると思って……ん?」
家「……何よそのいやらしい笑みは」
男「いやー、残念だなー、せっかくポスター貼ろうと思ったのに、家は画鋲苦手なんだよなー」
家「!? な、ちょ」
男「せっかくのポスターはお蔵入りかー。もったいないから人に譲るかー」
家「ま、ま、待ちなさいよ!」
男「ん?」
家「……いいわよ。貼っても」
男「何が?」
家「だ、だから、画鋲で貼ってもいいって言ってるのよ!」
男「あれ、家は画鋲苦手なんだろ」
家「ふ、ふん、たいしたことないわよ。たかが画鋲くらい……」
男「……んじゃ貼るか」
家「……ん」
家「や……ちょっと……」
男「あれ、なかなか綺麗に貼れないなー」
家「ひゃうっ! ……じ、焦らさないでよぉ……」
男(ヤバイ。結構楽しい。俺どSだったのか?)
家「お願いよ……ひとおもいにちゃんと刺してよぉ……はあっ……」
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:22:31.45 ID:TdQXbGoA0
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:23:45.36 ID:entj/c7V0
>>607 スレ終わりそうなんで勝手に終わらせる
焦げ目とは別人なんで
男「新居でのはじめての夜かぁ…家?」
家「…」
男「寝たのか。俺は枕が変わると寝れないんだなぁ」
新「…男」
男「は…はい!」
新「『家』をどうするつもりだ?」
男「どうするって…」
新「何かある度に同じ手段をとるのか?」
男「それは…」
新「『家』が大変なとき人は何かできるが
人が大変なとき『家』は何もできない」
男「…悪い…今は分からない」
新「……」
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:25:24.56 ID:entj/c7V0
竹内「この『家』があなたがもう一度来ることを予言してましたわ」
男「えっ…すみません」
竹内「いえいえ。ウフフ、しゃれじゃないわよ。さぁあがって」
竹内「『家』と話がしたいのよね。私が通訳するから。」
男「すみません」
竹内「あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ」
男「単刀直入にお聞きします。俺のやったことは正しかったですか?」
竹内(家)「正しいと思ったからやったんじゃないの?」
男「…あのときは『家』が壊されるのが嫌で…必死で…」
竹内(家)「人の延命治療と一緒さ。誰か思ってくれる人がいればそれだけで価値があるんじゃないの?」
男「でも…俺が死ぬとき」
竹内(家)「そのときは受け継ぐ者がいる」
男「……」
竹内(家)「一度『家』から離れてみたら?」
男「!?」
竹内(家)「そういう手もあるってことさ」
男「ありがとうございました」
竹内「またいらしてね」
竹内「ごめんなさいね。受け継ぐものがいなくて」
家「あなたにお使えできて幸せだったさ」
竹内「…ごめん」
家「『あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ』」
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:28:44.38 ID:entj/c7V0
男「引越しとか学校の手続きとかであっという間の1ヶ月だったな…なぁ家?」
家「……」
男「最近寝るの早いな…新さん?」
新「……」
男「明日だ」
男「よし準備完了っと…夜逃げみたいだな」
新「……」
男「家が起きないうちにさっさと出て行くか」
新「本当に話さないでいくのか?」
男「話したら俺がもたないよ…」
男「よし玄関の鍵閉めた。じゃ今までありがとな、家」
家「(にゅるっ)」
男「家!…鍵穴から出てこなくても」
家「いってらっしゃい」
男「…あぁ」
家「いってらっしゃい」
男「うん」
家「忘れないで。ここはあなたの家」
男「……」
家「苦しんでも…迷っても…傷ついても…帰ってくる場所はひとつなんだから」
男「…分かってる」
家「いってらっしゃい」
男「あぁ…いってきます」
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:30:24.54 ID:entj/c7V0
男(新さん…違うよ。家の中心に『人』がいることは確かだ。
だけど、その『人』を助けているのは家だ。
いつでもそこにいる…それだけで十分救われるんだ)
終わり
稚拙な文章で焦げ目氏に申し訳ないがとりあえず終わらせてみた
>>1、その他書き手のみんなに感謝する。
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:33:43.35 ID:TdQXbGoA0
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:34:01.59 ID:2majQ1/D0
全俺が泣いた
>>856 五分後。
家「…………」
男(黙りこくっちゃったな。怒ったのか?)
家「…………」
男「家? どうした?」
家「…………ひっく……」
男「……え?」
家「……おねがい……いじわるしないで……ひっく……なんでも、いうこときくからぁ……」
男「――――」
男「ごめん! やりすぎた」
家「……?」
男「泣かせるつもりはなかったんだ。もう意地悪しないから」
家「……ほんとに?」
男「ああ、画鋲も今後使わない。セロハンテープでポスター貼ろう。セロハンテープは大丈夫か?」
家「…………うん」
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:54:43.18 ID:f8xfZ8os0
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 10:56:43.25 ID:xcK+oPfR0
301・・・
いや、楽しかった
家「……ふん」
男「……」
家「まさか男がこんなに意地悪だったなんてね」
男「……ホントごめんなさい」
家「言っとくけど、さっきのは別に泣いてたわけじゃないんだからね」
男「ああ」
家「反省してる?」
男「してる」
家「……それならよし。あと……ポスターありがとね」
男「……ん」
家「今日は特別に私がごはん作ってあげる。何がいい?」
男「ビーフストロガノフ」
家「ふえ!? び、びーふすとにょがにょふ?」
男「金朋かよ。わからないならシチューでいいよ」
家「オッケー。任せといて」
その夜のビーフシチューは特別うまかった。
家は壁に貼られた姫路城のポスター――姫くんポスターを楽しげに眺めていた。
男はそんな家の笑顔に安心の息をついた。
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:14:26.12 ID:TdQXbGoA0
>>867 乙。ハッピーなままこの後も続きそうな終わり方でよかった
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:26:08.04 ID:lM8KeQQFO
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:26:21.60 ID:2majQ1/D0
ほ
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:27:37.41 ID:bAII2O4NO
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:30:11.00 ID:f8xfZ8os0
874 :
焦げ目(代理):2008/02/11(月) 11:42:59.55 ID:++eDLCF10
巻き添えアク禁喰らったので代理で書いてもらっています。
終わらせていただきありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いします。
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:53:06.31 ID:+b+SVyh7O
おもしろかたよー
乙でした
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 11:57:17.33 ID:xxnLflHFO
みんな乙!
超乙!
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:14:38.13 ID:TdQXbGoA0
もう誰も書かないのかな
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:32:14.87 ID:xxnLflHFO
ほ
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:51:40.36 ID:9FRiF17RO
ほ
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:55:38.40 ID:WM83t1np0
ほす
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:57:04.29 ID:W5nKpqIF0
>>1が書いてる時から見てきたが
な に こ の 神 展 開
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:58:39.13 ID:LheZtVgDO
〜オバケな301号室〜
301室『・・・・・・(にゅるーん)』
301室『・・・・・・(にゅるるー…)』
ガチャ
子供『お母さーんここが新しい・・・』
301室『・・・・・(にゅるるー…)』
子供『・・・・・(ペコリ)』
301室『・・・・・(ペコ)』
子供『・・・・・何かいたー!!!!』
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 12:59:33.59 ID:W5nKpqIF0
にゅるっていいな
子供『お母さんここ引っ越そうよ!!何かいたんだよ!!』
母『引越し早々変な事言うんじゃありません』
母『子供は自分の部屋で遊んでなさい!!』
子供『え!?自分の部屋があるの??やったー』
ガチャ
301室『(ビクッ)・・・・』
子供『・・・・・そこ僕の机・・・・』
301室『・・・・・(スッ)』
子供『・・・・・お母さーん!!』
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:06:41.26 ID:pyMEecVBO
男「うっ」 ピュッ
家「壁にかけんのやめてくれないかな…」
子供『君は・・・・幽霊?』
301室『・・・・(フルフル)』
子供『じゃあ妖怪?』
301室『(フルフル!!)』
子供『・・・・妖精?』
301室『・・・・・グッ!!』
子供『妖精には・・・・・見えない』
301室『・・・・・(にゅるるーん!!)』
子供『やっぱりオバケだ!!』
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:07:19.47 ID:HNbae49b0
なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:10:58.59 ID:pNgu7KOd0
301かわいいよ301
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:12:40.83 ID:HYKfIk3gO
すげーな、ここ。 1000いくんじゃないのか……
母『お母さんちょっと出かけてくるから留守番頼んだよ〜』
子供『え!?嫌だよ怖いもん』
母『もうすぐお兄ちゃんになるでしょ!!大丈夫』
ガチャン
301室『・・・・(にゅるーん)』
子供『もう慣れたよ・・・ゲームでもしよう』
ピギュンピギュン--ビリビリ
テレンテテレンテテン♪
子供『ここで死ぬんだよな』
301室『・・・・・キョロキョロ』
子供『なんだよー・・・』
301室『・・・・グイグイ』
子供『わかったよ、一回だけだよ!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
301室『♪♪』
子供『エンドロールまで死なずに・・・・』
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:13:58.09 ID:WM83t1np0
>>885 田中は見られているのが嫌というか、あまりにも空気が重くなって部屋借りたけどな。
家「あたしがいるのが分かって嫌だとは思わない?」
男「意味がよく分からん」
家「いや、誰だって誰とも接触したくないときに家に戻ってもあたしがいるわけだし」
男「まあ、考えようによっちゃ不便だ。ただ、考えようによっちゃ不便でもない」
家「気の持ちようみたいなもの?」
男「まあ、そういうもんだ。しっかし、またいきなりだな。おい」
家「急に気になってね」
男「気にすんな。俺としちゃ家に帰って誰かいた時は安心する」
家「そんなもん?」
男「そんなもんだ。家は俺に何かできるわけではないけど、帰ったときに一言あると気が休む」
家「そっか。ありがとう」
実家から離れたら開放感があったが、何か寂しさを感じるときがあるのは何故だろうかね……
>>891 わるぞ…その気持ち…
おはようございます。
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:15:48.34 ID:qVN0iIuKO
縺昴l縺九i謨ー蟷エ蠕娯ヲ
逕キ縲後d縺」縺ィ繝槭う繝帙?シ繝�繧貞サコ縺ヲ繧区凾縺梧擂縺溘↑窶ヲ荳莠コ縺�縺代←縲?
逕キ縲悟ョカ繧貞サコ縺ヲ繧区凾縺ォ縲√%縺ョ遐エ迚?繧偵←縺薙°縺ォ邨?縺ソ霎シ繧薙〒雋ー縺」縺ヲ縺?縺?縺ァ縺吶°?シ溘?
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菫コ縲後◆窶ヲ螟壼??縲?
螟ァ蟾・縲後♀?ス具ス励∪縺九@縺ィ縺代?
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:17:41.96 ID:qVN0iIuKO
ごめん!文字化けした
いま書き直すよ
子供『じゃあこのゲームをやってみろ!!』
301室『・・・・♪♪』
子供『スペランカーなのに・・・・』
子供『じゃあトランプで勝負!!』
301室『・・・♪・・・♪』
子供『・・・・五回連続大貧民……ちくしょうもう一回だ!!』
母『ただいまー』
子供『そこで止めるなんて卑怯だぞコラー』
母『あらー遊んで待っててくれたのね』
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:20:54.60 ID:qVN0iIuKO
それから数年後
俺「やっとマイホームを建てる時が来たな…一人だけど」
男「建てる時に、この破片をどこかに組み込んで貰っていいですか?」
大工「あいよ!粉にしちまっても大丈夫かい?」
男「た…多分」
大工「まかしとけ」
それからさらに半年後、家は完成した
子供『お父さん、お母さんお休みなさいー』
ガチャ…バタン
301室『・・・・・スィー』
子供『君は寝ないの?』
301室『・・・・・∩(ウエウエ)』
子供『上の部屋に行くの?』
301室『・・・・・(バイバイ)』
子供『・・・・寂しいな』
301室『・・・・・!!』
子供『・・・スースー』
301室『オロオロ・・・・』
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:27:26.13 ID:qVN0iIuKO
男「あらかた片付いたしこんなもんか」
男「あ、そういや劇的ヴィフォーアフターこれからじゃん」
男はあの液晶テレビをつけた
男「マイホーム祝いだ。コップ…二つ用意するか」
男「よう!ついにマイホームが完成したよ」
男「お前のかけらを使って家を建てるのが夢だったんだ」
俺「また、一緒…だな」
俺「…乾杯」
家「(にゅるん)乾杯」
俺「……!!」
家「ありがとう!あなたのおかげよ」
俺「まさか…」
悪ガキ『やーいお前ん家おっばけ屋ー敷!!』
子供『うぇええん!』
301室『・・・・・ヨシヨシ』
子供『・・・・・妖精さん』
301室『・・・・・アイツラ(スッ)』
子供『妖精さ…いてっ』
悪ガキ『ぎゃあああー!!痛いよ!!!』
子供『え!!??』
301室『グルグルグルグル!!!!・・・・』
旋風《ゴオオオオ》
悪ガキ『砂痛い!!痛っ!!母ちゃーん』
301室『・・・・・ブイ!!』
子供『妖精さん・・・』
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:30:27.31 ID:TdQXbGoA0
wktk
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:32:58.63 ID:W5nKpqIF0
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:34:19.66 ID:qVN0iIuKO
家「あたしはあれからただの破片としてあなたといた」
家「ただの破片だったのを、あなたがまた家にしてくれた」
家「だから、こうしてまた私はあなたと一緒にいられる」
俺「夢じゃ…ないんだな」
家「うん…ほら、劇的はじまっちゃうよ?」
男「ああ…なぁ、家」
家「なに?」
男「ただいま…///」
家「おかえり///」
>>1のその後を作ってみました
自己満だけどorz
>>1の話ぶっこわしちゃってるから、いやな人はスルーしてください
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:36:45.73 ID:xxnLflHFO
301を“みおい”と呼んでる俺がいる
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:37:02.84 ID:WM83t1np0
男「今日で連休も終わりか」
家「寝ながらタバコ吸わないでって言っているでしょ! そんなにあたしを燃やしたいと……」
男「バカ言うなよ。お前燃えたら俺死ぬだろ……」
家「臭いがつくし、壁も天井も黒ずむから吸ってほしくないんだけどさ」
男「この間バルサン焚いたのは誰だったのかな? 俺は気にならんのだが」
家「あー! 灰が! 灰が畳に! 畳に落ちた! 灰が畳に落ちた!」
男「騒ぐなよ……掃除するから」
家「今すぐしなさい。すぐしなさい。早くしなさい。急いでしなさい」
男「さっきから早口で同じ内容を言うなよ。落ち着けって」
ゴシゴシゴシゴシ
家「これに懲りたら吸わないでよ」
男「今度から帰ってから吸わないようにする。というか、何で偉そうなんだよ」
家「いいじゃないの? あたしは家なんだし」
男「借家とはいえ、ここ一応俺の空間だよな?(小声)」
家「住んでもらわせているのは何処の誰だっけなあ?(小声)」
男「分かったよ」
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:37:15.78 ID:TdQXbGoA0
>>902 ハッピーエンドだな
救われたよ・・・乙
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:37:56.74 ID:W5nKpqIF0
>>902 いやいやいやいあいやいあやいあやあいあいあ
ぜんぜんGJ!!!!
楽しませてもらってる
がんばれ!
母『お母さん病院行ってくるから、留守番頼んだよ』
子供『任せといてよ』
母『そうかい、じゃあいってきます』
子供『いってらっしゃい』
301室『♪♪♪』
子供『またゲーム?今度は負けないぞ!!』
ピンポーン…
子供『あれ?お母さん忘れ物したのかな?』
301室『・・・・!!ダメダメ』
子供『え?お母さんじゃないの?』
301室『(にゅるーん…)ダメダメ』
???「ちっ教材売ろうと思ったのに」
子供『ありがとう妖精さん!』
301室『・・・・・エッヘン』
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:40:13.94 ID:W5nKpqIF0
妖精さんかわゆす(´・ω・`)
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:40:34.97 ID:qVN0iIuKO
>>905-906 ありがとう
続きかこうとしたら下ネタしか浮かばねぇwww
なんかエロゲ的フラグしか思い付かんorz
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:40:50.71 ID:Xh7ra1lzO
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:41:31.52 ID:vhFnm4te0
>>903 301室『・・・・・///スキニシロ』
子供『妖精さん!僕に弟が出来たんだよ!!明日家に来るんだよ』
301室『・・・・・パチパチパチ♪』
子供『僕お兄ちゃんになるんだよ』
301室『・・・・(グイグイ)』
子供『え?妖精さんはお姉ちゃん?・・・いいよ!妖精さんはお姉ちゃん』
301室『♪♪♪』
子供『早く明日にならないかな〜』
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:45:31.68 ID:W5nKpqIF0
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:46:03.34 ID:qVN0iIuKO
>>911おk
風呂にて
男「なあ…」
家「なに?」
男「俺がいまつかってるお湯ってさ」
家「うん」
男「お前からでたものだよな…つまり、あいえk」
家「なんかいった?」
男「いえなんでもありません」
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:47:46.41 ID:/Ro+JIgA0
ここネ申です 。
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:48:39.99 ID:W5nKpqIF0
母『ただいまー!』
子供『お帰りなさいー!』
母『良い子にしてたかい?ほら…これがお兄ちゃんでちゅよ?』
赤ちゃん『あーぅー?』
子供『カワイイなー』
301室『・・・・・・バー…(ノゾキノゾキ)』
赤ちゃん『ふぇ…うぇええーんうぇええーん』
母『あぁっとと!!どうしたんでちゅか!!』
子供『妖精さん・・・脅かしたらダメだよ』
301室『・・・・しゅん』
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:52:54.03 ID:W5nKpqIF0
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:54:03.00 ID:WM83t1np0
>>911 そうなるとニー速かエロパロ直行じゃないか?
もうすぐスレ終わるし。
まあ、俺も思いついたのはほぼエロだったなorz
母『いないいないーばー』
子供『いないいないいないーばー』
赤ちゃん『きゃっきゃっ♪』
301室『・・・・・ポツーン』
301室『・・・・ばー』
赤ちゃん『うぇええーん』
母『どうしたの?何もないとこ見て泣いてーひょっとして……幽霊でも』
子供『い、いないよそんなの!!』
母『だってあんたここ来た時……』
子供『何もいないったら!!』
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:55:42.09 ID:TdQXbGoA0
まとめの人更新頑張ってるな
あんた神だよ・・・
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 13:59:06.80 ID:qVN0iIuKO
>>915俺以外はな
男「(そういや、家とまた暮らすようになって一か月…抜けないから最近たまってしょうがないな)」
男「(取りあえずねるか)
おやすみ」
家「おやすみ」
翌朝
男「ふぁあ…なんかエロい夢み………あ」
家「おはよう!どうしたの?固まって…」
男「いや、なんでもない(まさか、この年になって夢精するなんて…)
先に下に行っててくれないか?顔洗って来る」
家「はぁ〜い」
男「(えっと、替えのパンツもってって)」
洗面所で履き替えて水洗いする
男「これでいいか」
男「またせたな」
家「別にいいよ…大変だね、男って」
男「orz」
家「そんなに溜まってるなら我慢しなくていいのに」
男「だってお前に見られてるかと思うと…」
家「あ、あたしでよければ手伝うから///」
男「ば、ヴァカ///」
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:01:04.59 ID:qVN0iIuKO
>>950までには終わらせる、あとは好きにしたら良い
子供『・・・・大丈夫だよ、赤ちゃんが大きくなるまでの辛抱さ、きっと妖精さんの事も気に入ってくれるよ』
301室『・・・・・…コクン』
子供『絶対大丈夫だよ!!僕が話をつけるから』
301室『・・・・・ニコッ』
ガチャ
子供『お父さん、お母さん、お話が!!』
父『ちょうど良い、ちょっと座りなさい』
子供『????』
父『一か月後・・・・ここを引っ越す』
子供『・・・・・は?』
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:03:30.15 ID:WM83t1np0
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:05:21.00 ID:qVN0iIuKO
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:06:24.95 ID:/Ro+JIgA0
GOD.
父『今度の転勤は会社の一大プロジェクトでなアメリカに引っ越すことになった、ご近所に挨拶して一か月後にここを出る・・・・で、話ってなんだ?』
子供『・・・・酷いよ・・・・せっかく友達も出来たのに』
母『でもこの家何か出る言うとったでしょ?赤ちゃんにも影響あったら困るし…悪い話じゃ!!』
子供『嫌だ!!妖精さんは悪い奴じゃない!!お父さんのバカ!!』
ガチャン!!
301室『・・・・・ヨシヨシ…』
子供『・・・・・うわあぁぁぁん』
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:10:16.68 ID:tjY6O3Nh0
ごめん昨日上の住人がウザかったから漢和辞典天井に5,6回投げちゃった
家さんごめんなさい
930 :
床よしる ◆3EApnE8rvk :2008/02/11(月) 14:11:47.48 ID:/Ro+JIgA0
かわいいから
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:14:14.87 ID:WM83t1np0
家がヲタでも美少女でも体育会系マッチョでも爺でもいけそうな俺はきっと変人。
子供『・・・て訳で僕引越しちゃうんだ…』
悪ガキ『そっか……寂しくなるな』
お隣『そうなの〜アメリカですって?良いわね私も学生時代行ったきりで英語が喋れると思ったけど全然ダメでもー本当向こうじゃマクドナルドの発音がマックダナルドで……』
子供『・・・・・ごめんね、子供の力じゃ一人暮らしは出来ないんだって』
301室『・・・・・・!!!プン!!!(にゅるーん)』
子供『ごめんね・・・・』
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:15:15.47 ID:W5nKpqIF0
残念ながら用事ができた
>>1と職人達がいてくれて本当にすばらしいスレだった
ほしゅしておちるよ・・・
>>1000ならおまいらの家にはそれぞれの家がいる!!
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:17:55.97 ID:9QvmFFDIO
なんだかんだいって
>>1が一番よかったな
>>1の家は脳内では九澄大賀の姉
935 :
床よしる ◆3EApnE8rvk :2008/02/11(月) 14:19:08.15 ID:/Ro+JIgA0
みんないいから
家『アホ!!』
301室『!!!!ッ(フルフル)』
家『今のご時世に301の姿が見える子がいるんだろ!何最後で意地張って喧嘩したんだ!!』
301室『・・・・・・デモ…』
家『30日間も子供ほっといて・・・・謝りになんて行けないだと?甘ったれんな!!』
運『ちわー引越しサービスの者ですがー』
家『行ってこい…行って一言謝ってこい』
301室『・・・・・うん』
運『じゃあこの荷物も運んどきますね』
母『助かるわーいくわよ子供ー』
子供『・・・・・しょうがないよ、約束破ったのは僕だもん』
子供『オバケ呼ばわりしてごめんね、
いじめられた時助けてくれてありがとう、
寂しい時一緒に遊んでくれてありがとう、
悪い奴から守ってくれてありがとう
・・・・・まだ感謝しきれないよ・・・・』
母『いくわよーー』
子供『じゃあ、いってきます』
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:28:33.44 ID:6L5C80qlO
間に合った!
ちょい早いがみんなおつかれ!おまえら神だ。
すげー楽しかった。またどこかで〜ノシ
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:32:24.72 ID:hVV9sJhpO
/\
/ \
/ ● ●∧∧
| ∇ | ∀μ)
| |⊂ )
_┏―――┓_∪___
301室『行くなーーーー!』
子供『・・・・・』
301室『待ってーーー!!(ずっと会ってないから見えない!??)』
301室『私は・・・ずっと・・・ここにいるからぁーー!!』
301室『10年後でも20年後でも待ってるから!!!だって……』
301室『大好きだからーーーーー!!!』
子供『!?・・・・・・僕も好きだよ、妖精さん』
母『どうしたの?』
子供『何でもないよ・・・』
301室『・・・・う…うぅ…うわあぁぁぁぁああん!!』
家『帰ろうか・・・・アパートへ』
〜オバケな301号室・おわり〜
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:40:17.87 ID:bAII2O4NO
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:41:12.08 ID:HNbae49b0
イイハナシダナー
943 :
床よしる ◆3EApnE8rvk :2008/02/11(月) 14:41:34.00 ID:/Ro+JIgA0
おつ 泣
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:42:16.13 ID:CmajEBXA0
945 :
vip先生:2008/02/11(月) 14:43:24.86 ID:hRemKKWK0
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:44:45.81 ID:lM8KeQQFO
お出かけして帰って見れば作品が山のようにwwwww
まとめを作ってる人です
俺のが載ってねーぞ、このダボがぁっ!
とか
俺の一部抜けてるし…
とかありましたら、指摘ください><
あと、みんな乙!
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:47:51.35 ID:2dLSDWlF0
>>946 まとめてくれてたのか、仕事が早くてビックリしたよ
おつかれ
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:49:58.46 ID:bAII2O4NO
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:51:41.76 ID:CbtEKxTsO
ほしゅなんだぜ
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 14:59:22.72 ID:bAII2O4NO
保守
さてそろそろ1000なら〇〇タイムが近付いてまいりました
このスレを見た住人が301や401、402、403に住んでいたら良いのになー
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:00:46.98 ID:xxnLflHFO
もうすぐ終わりか…
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:01:53.28 ID:AcMB/YW/0
屋敷云々の人はどうしたの?
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:02:35.06 ID:QAj2tJyX0
俺将来アパートかマンションの403号室に住もうと思う
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:07:17.27 ID:hVV9sJhpO
ウチも!!素敵な301、401、402、403を探すって決めた(`・ω・´)
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:10:08.78 ID:awg/NonY0
俺は今の207に別れを告げるつもりはないなw
俺には見えないけど、きっと守っていてくれてるのだと信じてるよ
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:10:52.97 ID:bAII2O4NO
301号室探して引っ越そうかな
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:15:26.24 ID:QAj2tJyX0
これから301、401、402、403室がいいという噂が…
そしてその噂の元が新ジャンルとはだれも知らない…
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:16:28.34 ID:vYRpC3b8O
今北ちょと遅かったか…
つかこの
>>1ってお札の人じゃね?
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:16:30.57 ID:pNgu7KOd0
それぞれの家にそれぞれの家がいるんだな
とにかく自分の家を大事にするわ…
とりあえず部屋を片付けますw
962 :
ボクと男の未来:2008/02/11(月) 15:17:34.33 ID:WARv5noZO
外伝的なもの
男「そういえば…」
家「なに?」
男「なんで家は自分のことをボクって言うんだ?」
家「そ、それは……その……(モジモジ)」
男「あっ……言いたくないなら、言わなくてもいいからな?」
家「う、うん……(顔真っ赤)」
男(でもなんで女の子で一人称ボクなんだろ……。好きだからいいけど)
家(い、言えるわけないでしょ!男がこの言い方好きだからなんて!!)
すまん
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:25:33.40 ID:CbtEKxTsO
家「ねぇ…男」
男「なんだ」
家「今までいろんなことがあったわよね」
男「そうだな」
家「お正月にはお餅をついて春になると屋根から川沿いの桜並木でお花見して…」
男「……夏は暑い日が続いてほんとまいったぜ。でもお前が俺の家でいてくれたおかげでなんとか乗り切れたんだよなぁ…」
家「男が毎日打ち水してくれたからだよ……雨以外知らなかった私が冷たい水が気持ちいいなんて………男が来てくれたから…」
男「っそういえば秋には驚いたぜ。お前の庭にもみじの絨毯ができた時にはなにごとかと思った……木があったわけでもないのになぁ」
家「…あれは丘の上にある木から毎年風に乗ってくるの。……男が子供みたいにはしゃいで庭にでるまでいつも気にもしなかったんだからねっ…フフフ」
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:26:54.99 ID:CbtEKxTsO
男「そうなのか?きれいじゃんかー でも冬の雪掻きはほんと危なかったな」
家「私が玄関だけでいいって言ったのに男が張り切って屋根にのぼるからよ」
男「だって家も肩こるだろ?お世話になってるんだからそれくらいするさ。肩たたきみたいなもんだよ」
家「そのあと風邪で寝込んだ誰かさんを看病させられたけどね」
男「すまんかった」
家「フフフ」
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:28:56.43 ID:CbtEKxTsO
男&家「「………」」
男「いろいろあったなぁ」
家「ほんと…いろいろあったわねぇ……」
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:29:42.12 ID:CbtEKxTsO
男「まだまだよろしくな」
家「こちらこそ……ちゃんとお掃除してくれないと地震の時ふんばってあげないんだからっ」
男「勘弁してくれよ」
男&家「「……」」
男&家「あのさ」「あのね」
男「む。そっちからどうぞ」
家「あ、うん。あのね……大好き………だよ///」
男「片思いだったらどうしようと思ったぜ」
Fin
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:34:07.72 ID:bAII2O4NO
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:34:22.04 ID:CbtEKxTsO
↑の最後どっちがいいかな
男「まだまだよろしくな」
家「こちらこそ……ちゃんとお掃除してくれないと地震の時ふんばってあげないんだからっ」
男「勘弁してくれよ」
男&家「「……」」
男&家「あのさ」「あのね」
男「む。そっちからどうぞ」
家「あ、うん。あのね……大好き………だよ///」
男「片思いだったらどうしようと思ったぜ」
家「えっ チュ」
Fin
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:39:22.05 ID:awg/NonY0
家「私が取り壊されても、お墓はできないでしょ?」
男「あぁ、そうだな・・・でも俺なら作るよ!」
家「ううん、いいの。私には必要ないもの・・・」
男「でも・・」
家「千の・・千の風になって・・・今までと同じように守り続けるから//」
男「・・・ありがとう。」
前者で
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:39:39.87 ID:CbtEKxTsO
>>967 微力ながらこのスレの終わりの雰囲気に合わせて書かせてもらった
初めて書いたんで酷評は覚悟してるよ……
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:42:40.43 ID:bAII2O4NO
後者の方がよりhappy endな感じで好き
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:48:12.12 ID:952ZALRPO
ずっとROMって見てた
書き手さん乙。
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:49:40.11 ID:r/bgZ0KlO
屋敷の人マダー?
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:52:01.53 ID:bAII2O4NO
>>971 感動出来たのに酷評なんかつけられません。いいラストをありがとう
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:54:07.01 ID:CbtEKxTsO
わざわざ感想書いてくれてありがとう
とんでもなくうれしいんだぜ
>>1はもうこのスレに帰ってこないんだろうか
>>1がここにくるのを待って書き込みを自重するよ
最後に
>>1000で世界中に家の大切さが届く!
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 15:57:25.73 ID:awg/NonY0
新ジャンル「ダンボール」
ダ「私もある意味家なの」
男「でもお前は俺の頼んだエロゲの偽装包装なのだが・・・」
ダ「・・・しゅん」
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:03:03.56 ID:K5a1pqmwO
携帯から全部読んだ
マジレスするとなんだか切なくなった
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:06:06.49 ID:awg/NonY0
こういうのは無しか?
駅「もうすぐ構内のパン屋さんが閉店しますよ」
ホームレス「いつもすまないねぇ。耳をもらって皆さんに配ってきますよ。」
駅「いえいえ、今日は階段付近が凍ってますので気をつけてください」
ホームレス「どうも、親切にありがとう。」
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:07:41.79 ID:lM8KeQQFO
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:09:42.50 ID:bAII2O4NO
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:11:32.26 ID:PQ04F6oc0
1000なら家は1000年間建ちっぱなし
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:11:44.32 ID:6L5C80qlO
悪いが最後に言わせてくれ。
まとめの人ホント乙。このスレで一番の功労者は間違いなくお前だ。
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:13:43.35 ID:hVV9sJhpO
>>980 <今日は階段付近が凍ってますので…>
普通に放送にはいってそう。
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:16:57.05 ID:lM8KeQQFO
>>984 照れるじゃねーかwwwww
でも、本当の功労者はいろんな話を書いてくれたやつらなんだぜ?
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:20:49.17 ID:Pbpj2va3O
新ジャンルはたまに神スレがあるから困る
みんな乙
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:20:55.98 ID:PQ04F6oc0
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:22:39.04 ID:/aBlAwlXO
スレ立ててくれた1
ほんとにありがとう。EDは辛かったけど
その後に書いてくれた人のでも救われた。ありがとう。
スレ落ちても読める。まとめの人もありがとう。
名スレ。
おまいらそろそろだぞ
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:23:02.95 ID:TdQXbGoA0
おまいらほんとおつかれ
特にまとめの人おつかれ。じっくり閲覧させてもらうわ
俺・・・今の家大事にするよ・・・・・・
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:23:52.84 ID:SIv3vbua0
1000ならみんな家を大事にする
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:24:08.93 ID:SIv3vbua0
1000ならみんな家を大事にする
みんな本当に乙な
1000ならみんなの家にもアイツらが来る
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:25:27.85 ID:TdQXbGoA0
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:26:10.19 ID:QxmM6E0zO
1000ならみんなの家が擬人化
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:26:26.28 ID:ozR0rX4c0
イエーイ
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:26:30.05 ID:Pbpj2va3O
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/11(月) 16:26:39.90 ID:/aBlAwlXO
1000ならみんな家を大切にしてみんな精霊さん見えるようになってしあわせになれる。
1001 :
1001:
リ
小 ア /
学 充 / _,、-───‐-、、
生 が l,.'´ `ヽ、 _,..-─ ─- 、._)
ま 許 i :::. \ ,.' ´ .ヽ リ え
で さ l::::::. `rィ / . . :i ア |
だ れ _ゝ::: ノ彡 _,、/ . . :.:く 充 マ
よ る 「 j:::::: イ彡; j{ニj . . :.:j`厶 !? ジ
ね の ヽ:::,;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ イ,ィイ} }トノ , . . :ノニ..、、ヽ
-┐ | は ,√:::´ :===、_::) f';,,:===、_ ゙ゞ'¨ヾ H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ ⌒Y⌒ヽ
レ'⌒ヽ/. ! ::..  ̄´.::;i, i `'' ̄ レ,イj.〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
l゙Y、:::::. ,ィ::; ゙iヽ ,jノ/ Y ‐f ... : : : : Y´r Y
i ,j::゙,::::::::::::/ ーゞ,,,rー'`ヾ、 / i ,j. ! ,..」 . :.::.、 : :,: : h |
`|::::ゝ::::::′`ー====-' / !' l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
人_,、ノL_,iノ!|::::;;i:::::::.. `ー--‐' ! |_人__人ノ_ i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
ハ キ !、::::}::`、 ` ̄´ ,! ,! ,!「 L_. ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
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久々に1001
リア充&ゆとりは死ね!NEETクオリティ万歳!!
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