このスレでは作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白を安価で埋めて小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っているザマスよ。
例)
995 十六夜 ◆16moonQpow 2008/02/07(木) 22:02:46.69
亜理子 「りあく〜ん、今日こそその童貞いただくよ〜!」
利阿 「
>>998 」
996 参加者A 2008/02/07(木) 22:04:19.47
全力で断る!
997 自動保守 2008/02/07(木) 22:08:11.94
これは保守ですが何か?
998 参加者B 2008/02/07(木) 22:08:19.88
むしろ自分から襲う
999 十六夜 ◆16moonQpow 2008/02/07(木) 22:08:59.15
亜理子 「ンギモヂイイ!」
と言う感じで書き込んでいくでがんす!
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| 余裕の
>>2 Get!!! |
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∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
【02/07 (木) 20:24時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/08 (金)
20:00〜22:00/俺 ◆Ore/5f8uNY氏 - 俺ロワイヤル 13話〜Scarlet sky〜
22:00〜/十六夜 ◆16moonQpow氏 - Back March −第十九話 地図なき旅路− でもデビュー一周年記念に何かやるかも
02/09 (土)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
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>>100 >>200 >>300 >>400 >>500 >>600 >>700 >>800
これは保守ですが何か?
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47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 17:04:29.22 ID:wzJmXqd90
乙
これは保守ですが何か?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 17:28:13.82 ID:itPYQLRJ0
避難所のレスsageないほうがいいよ。 分からんかった
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
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これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 19:03:22.05 ID:Sa1W3KRR0
保守
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 19:57:07.68 ID:Sa1W3KRR0
【02/07 (木) 20:24時点でのタイムスケジュール】 :
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20:00〜22:00/俺 ◆Ore/5f8uNY氏 - 俺ロワイヤル 13話〜Scarlet sky〜
22:00〜/十六夜 ◆16moonQpow氏 - Back March −第十九話 地図なき旅路− でもデビュー一周年記念に何かやるかも
02/09 (土)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
そろそろ俺氏の予感・・・!
62 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:00:26.88 ID:naffEUTI0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|lllllll十 l|l|l|l|l|ll:::;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:参;:;:;:;:総;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|:.:. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:陣;:;:;:;:勢;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: | ● ● |;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:1;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| .:.:. .:.:.:. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/.;:─┼─;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:名;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/|;:;:;:;:ノ | ヽ;:;:;:;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|.:.:.:.:.:.:.:. \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:|三|三|;:;:;:;:;:;:;:;:┃ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:. \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:|_,;:;:;:;:;:;:;: ┃ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:; ┃ .:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:. \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;: ┃
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:00:58.52 ID:LOfzohGz0
AMEN!
64 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:01:11.47 ID:naffEUTI0
ヽノ ヽノ ┼ 、 -|┐ヽ |! |! `て´ `て´  ̄ ̄ ´d- (ノ゙) ノ ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ __,. ------- .,__ __,. - '" ゛' - .,_ _,.-' ゛' -、 F=、- .,_ / i i ゛'-|:::::::::::::>" / .| | i ヽ ゛'-、ノ--、/ / / _,../-.ト ., ! -'"|.,_ ̄`゛'i、_ ヾ:::::::ヾ-イ7 . / / / / ヽ ヽ | ヽ ! i::::_;::!:/ / i | / _,......,_ヽ ヽ ./,.-- .,_ /ヽ i´ヽイ.,/ ヽ/ヽ i/,...ァr、ヽ ヽ 'ソ ,...-ァr、 ヽ i ! i ヽ i i i_ノ .!:;_i \ / i_ノ ヽi i | / \ /\ | |. |--.,r'"! ヾ !-., r'":! " .| /| i_ \ / .i. ヾ:;:||;:ツ ヾ!_!_ツ !/ .| | ゛'- .,> / i .! ,.,_____________,.., | ! / /_,.-"| !, // ヽ .! / / ! i ヽ., i i _,.イヘ / / ヽ ', |゛'- ., _!__ __,..ノ-'"::::/ \_,./ \ ', ! / i::゛' ---- '"::::::::::::::::::::! ! ヽ.,_,.>rニニ'--':;::::::::ト'"`/-'ニニニニ! i | むりやり ヾ`、/ 小説 |_ / _,.! 「| __|-`、 / i `'、俺ロワ |.| 13話 / i レ' ヽ.,____ノ .|.| ヽ.,_,.ノ-., | .|.| |::::::::::::ヽ T'ー--...,___|」_______,....-:::'"´:::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ あらすじ 俺氏はWJAYO氏にメメタァされたのだった。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:02:17.91 ID:itPYQLRJ0
ちょwwwww 昨日いなかったから分からないんだが、なにがあった!?wwwwww
人物紹介欄 ○俺々 俺太代 16 ♂:主人公。ズレてる上に枯れてる。 二年ド変態組所属。 ◎音尾 桟 16 ♀:目からビームも出る未来人。俺太代の友達。 二年ド変態組所属。 ◎遥日 18 ♀:キョン助の姉。ちょっとズレてる。 三年りんごグミ所属。 ◎篇波 奈美 16 ♀:隣のクラスの馬鹿。腐れ縁。 二年ダメ人間組所属。 ◎子供 ? ♀:先生の娘。主に開始と予告を担当。 ◎マイナ ? ♀:羽の生えた音尾そっくりの人。音尾と違い真人間。 ◎イトー 16 ♀:転校生。たまに中二っぽい。 二年ド変態組所属。 ◎遥日 狂助 17 ♂:キョン助。俺太代の親友。 二年ド変態組所属。 ●担任の先生 ? ♂:アビィ! 二年ド変態組所属。 ●阿部田和 18 ♂:学校のハッテン場のトイレに潜む魔物。 三年ウホ組所属。 ●暮公詠歌 18 ♂:阿部田と双璧を為すその道の人。 三年乙女座組所属。 ●893 ? ♂:俺々の借金を取り立てにきてショック死。 ●黒翼女 ? ♀:マイナと同じ世界からいつの間にか来ていた女。 ●WJAYO ? ?:通称ウザ代。名前に反してウザいどころかいい子である。もう出ない。 ●俺 19 ♂:くたばれ。もう出ない。 九月一日。 夏休みも終わり、皆が皆嫌そうな顔をして学校へとやってくる。 校長の長話を適当に聞き流したり、宿題を忘れてチェーンソーを振り回す教師から逃げる 生徒の姿がちらほらと見えたり見えなかったり。まぁ、そういう事を除けば割とよくある 光景だった。 黒翼女「ぐすん……ようやくあの世界に慣れてきたところだったのに……」 ただひとつ、本来ここにいるはずのない彼女の姿を除けば。
俺ロワイヤル 13話
〜Scarlet sky〜
キョン助「有り得ないだろ!」
真っ青な顔色で肩で息をしながら、キョン助は私に掴みかかってそう叫ぶ。私は、迷惑そう
な素振りを隠そうともしないで「チッ」とか言いながらそれに答えた。
俺太代「知りませんよ。宿題忘れるのが悪いんでしょう」
キョン助「だからっていきなりチェーンソー持って襲い掛かってくるか?!」
俺太代「生物災害の被害にあった村とかならあるんじゃないでしょうか」
キョン助「……それもそうか」
何を納得したんだかわからないが大人しくなったので良しとしておこう。
そんなこんなでざわ……ざわ……と騒いでいると、前の扉から先生が入ってきた。チェーン
ソーは置いてきたようだ。教室内の何人かはホッとした顔をしている。
そして先生は持って来た怪しげな袋からゴソゴソと何かを取り出しながら告げる。
先生「
>>69 」
貴様らには選択肢が三つある。 戦わずに死ぬか。 戦って死ぬか。 戦って生き延びるかだ。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:05:32.73 ID:itPYQLRJ0
雌奴隷拾いました
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:05:51.31 ID:LOfzohGz0
レ コ ン キ ス タ 熱狂的再征服を発動する!!
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:05:57.45 ID:Sajon0As0
よーしみんな、今や家庭の必需品であるチェーンソーは持ってきてるなー? 先生は勢いあまって2つも持ってきちゃったぞー。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:07:28.99 ID:LOfzohGz0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:07:35.82 ID:Sa1W3KRR0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:09:07.70 ID:itPYQLRJ0
,. -‐ ‐- 、 / / ヽ _ i / ヽY i ! .i´ ̄ .r、.._l ト<ニr' ,Vニ>、j__,,..っ.l 雌 \ヽヘ ,ノllヽ ,/イ/ l 奴 ヽミl Y、_ヽlj__,.ィ./l_ノ < 隷 l ト-‐‐vV ! l l 拾 .l\こ 二´,ィ´! | っ l=ヽ.._ノ=:l | た __ _,,.ィ¨ヽ:::::::::ll:::::::::/`ヘ、___\ /::::::/::::::::-=:::::-`:::::ll:::::::::--::‐::::::::、: ̄¨:\ ̄ /::::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::l.!:::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::ハ ,イ:::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!l:::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::', /::::゙::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l.!::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::ハ、 /:::::::::::::::`:ト、::::::::::::::::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::=-‐"/:ヽ ,.':::::::::::::::::::ノヽ:\:::::::::::::::::::::;::ィlト、:::::::::::::::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::'., , :::::::::::::::::/. V::::`:¨:: ̄::/:::::ll:::::`::、:¨:: ̄::´/ \::::::::::::::::::ヘ ./::::::::::::::::;.' ';:::::::::::::::::::::::::::::i.!::::::::::::::::::::::::/. ヽ:::::::::::::::::ヘ 一同『……は?』 そりゃ、開口一番にそんな事言われればみんな「は?」ともなるでしょう。 先生はそんなみんなの反応をよそに持って来た袋からそれを取り出して 教卓に置いた。
76 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:12:02.19 ID:naffEUTI0
先生「今日から私の奴r……ゲフンゲフン
このクラスの副担任をする
>>78 (仮)だ」
.:/ .:! .:.: / l|l.:.. _lゝ:.ヘ.:.:.. |: l:. | ト ヽ
.:.:.:j .:.:.! .:.: , -|=-T:.:´j、ヽ:ヽ:.:. .ト! l:.:. .l:. ヽ l ヽl
.:.:.:.:.l .:.:.:!.:.:.:. / | ,z,弐ヽト ヾト:.:. .:jイハヽ :!:.: | | ||
:.:.:.:,' .:.:.:.!:.:.:.:. |: レ' {ぅiハ.:|` l.:.:/フヾ l.:.:ハ.:.:. |:| l′
.:.:/ .:.:.:.|.:.:.:.:.:. l_ィ_l{ ヽ-' |, |/ {jハl{/:.l:l:.:. ハl
:/ .:.:.l.:.:.!:.:.:.:.:. l:. !: lヽ rーr 彡 / 、 、`,.ィ{.:./:.l:.:i j′
' .:.:.:.|.:.:.:l.:.:.:.:.:. |、:ヽ.l ーjj´ `i ´lV:,〈 }:l ′
.:.:.:.j.:.|:.:.!:.:.:.:.:.: l ヽ:.ヽ、li / /イ: lソ′
.:.:.:.:/|:.:|:.:ハ:.:.:.:.:.:. l ヽ.ヽl!、 __ , ,リ:. l l
:.:.:/.:.|:.:l.:.:.:.ト:.:.:.:.:. l \ヽ i´‐´ ̄j /!:.:.ハ !
 ̄ ` l:.:ト、:.:.: ヽ:.:.: ヽ ` ー ー‐ ニ / }:/j j/
ヽトヽ:.: l:.:ヽ: l ヽ、 / j'://
ヽ、 ヽ: ト\lヽ、 `丶 / /´
` i: l ヽト、 ` ァiー---` 、_j-i<
l l | / |:.:|:.:.:.:.:.:.:. ! ヽ
|:| / !:.lヽ.:.:.:.:.:.: ! ',
黒翼女「ぁ……あ……」
そこから出てきたのはなんとどっかで出合ったような気がするような気がしないでもない
でもないような思いが胸を過ぎるのは気のせいだろうか、きっとそうだろうという気分に
なる黒い翼の生えた女性だった。妙に怯えた表情なのはやはり気のせいでしょう。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:12:40.37 ID:Sa1W3KRR0
一般人D
イブニングプリムローズ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:13:14.09 ID:itPYQLRJ0
サタナエラ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:13:18.25 ID:5M6M3th3O
銀さん
81 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:17:35.96 ID:naffEUTI0
イブニングプリムローズ「イブニングプリムローズ(仮)です……副担任でも何でも
しますから酷い事しないでぇ……うぅ……」
先生「名前が長すぎてセリフが読みづらいので、以後鰤と呼ぶように」
一同『はーい』
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃ ,-┐,从|
l ヽ トゝ、ニ イト、ト、
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
|:::::::::::`^^KXヽノ
こうして鰤先生はクラスの一員となったのでした。
担任の先生が帰ると生徒一同が一丸となって鰤を弄り……もとい歓迎し始める。
簡単に言えば
>>82 や
>>83 をされているといった感じだ。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:18:43.25 ID:5M6M3th3O
イトーが中二病を発症
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:18:50.86 ID:LOfzohGz0
餌付け
84 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:23:58.18 ID:naffEUTI0
簡単に言えば、餌付けをしたり―― ____ 〆'- ―‐‐ -、`ヽ、 / \;;ヽ、 / / / ', Vハヽ チューチュー ,' / l l i l l } Vハ.', . l / /! ハ八 j / ! / j |;;;| l レ! l{ V__ヽ\/リ _j/ レ' l;\| ハ ! }´ ` ´ `/イ j;;;;;;;\ /;;ヽVゝ"/> "" /ー‐- 、ヽ ./;;/\jl/ッ'≧r‐‐ァ<//―――‐`―ァ rr也丁孑 ヽ∠_ '´ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / マj_」厶> (´ >、 !\_;;;;>'´\ // `t''´\\ |_ \ ト i_ \ ∠ ;;_{ 二二ニ r'ヘ \ユ \ V ヽj `¨ ヽ __ゝkv\ l ,v厂 f′ ̄ ̄ 〃 ^\|ゝ′ ヽ _,ゝー一'´ `ー一 ''" 男子「ハァハァ……鰤先生が俺の白っぽくて濁ったモノを飲んでる……ウッ!」 周囲『きしょい』
85 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:24:55.73 ID:naffEUTI0
イトーさんが中二病を発症したり。
_f;;f三)}=-- 、
,. -===‐ 、'三三弋 、
, ── 、 / _ / \三三:ヽヽ
f: : : : : : :\ / ,. / / ,/ !\三三! ゙! ごきゅっごきゅっ
|: : : ._: : : :\'__// / // .イ ! !ヽ三j| |
> '  ̄ ̄ヽー`、j| / l // } j! ´jへ..|
_ ノ- ヽ / `ナメ、j / /! /ト、 \
` ー ' \ ∨ ニ∠ /ィ / ! |│!\! \
r-、 ヽ. |! ´ ̄⊂⊃/廴_ノ! `ー‐| ― '
r、.j ! ! |! /// / / |│ ヽ_ノ
ヽ, │ ノ‐、 / /::丁` |
! l ,イ !U、_.i 、 __ / /::::::| __,, -ャ,___
| l_,,イ)、|\_/_ j│::: ,r─' ̄:: `\ノ-' 三三三三三ノ
| _><ノ:::::\ ヽL___{ .::::::::::::::::::::::::)三三三三、ミ\
ノ _ノ\ノ\::::::::`ーf::::: \::::::::::::::::,イミ三三\三:\ ̄
_ ィ/`トく-く \::::::::::::::::, -、_::://|:::! `ー--!三:::\
/ \_| :::`~::フ´ ̄ヽ_ イ!ヽ r .:::::::/. |:::! i |  ̄ ̄
/ `ー ' ノ::: ∪::| !:::::::入__|/ /リ
 ̄ ̄ /::::::_::::::::::| !ーイ:::::::::\ン,/
イトー「その白濁液は普通25万倍に希釈して飲むのだが(ry)お前の摂取した栄養が
切れるのは百年後というわけだ」
俺太代「そこらで買ってきたヤク●トからよくそんな設定作れますね」
イトー「漫画に描いてあった」
そして手荒い……もとい手厚い歓迎を受けた鰤先生は
>>87
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:27:02.76 ID:5M6M3th3O
↓
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:27:06.75 ID:itPYQLRJ0
ドSに目覚め、担任の座を奪ってしまった
88 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:35:23.85 ID:naffEUTI0
鰤「……ヤ」 一同「ヤ?」 、.__... ='''""\ ̄ヽヽ:.:.l\ヽ:.:.:l. :.|.:.: .:! :|:.: .|:.: ',\「 _\ト、\:.:.!:.:.|:.:.: .:.:| :.!: l.:.: :.! ヽ /:,:.! ヽヽ\:.:.!:.:.: ..:.:./:./: ./.:.: ヽ. ゝ l:.// トゝ.ヽヽ:.:. ..:.:.:.:///l:rイ':´ ,: ヤクルトばっかり ヽ 、ヘ ー' ヽヽ':.:.:.://イ'T, !:.: ..:./: こんなに飲めるわけないでしょう! ` -丶-_-- ――-_- ヽ',:/ /,リ ,イ/:.:.:// ヽ ` ̄  ̄` '′/' '' //:.://´: ヽ:\ l`¬'イイl:.:./:.:.: \ ヽヽ ', ,'.: | !:/:.:.: :.:.. \``丶 / /:.: .!/:.:.: 丶、:...ヽ、 ,. '´ , ':.:.: /:.: / `丶、 ,ィニ二二.._‐ .._ /.: :.:./: // 〈 、 丁:.:ア´ ,. イ:.:.:.: /,. ィ"/ ヽ二...__‐..二!/ ,.ィ:´:.:!:.:!:.:-'‐:.´ l | ,...:.':´:.:.l:.:.:.:l:.:.!:.: : / / 目の前にならべられた14キロのヤクルトの入ったバケツを適当な場所へ放り捨てながら 鰤先生がとうとうキレた。 まぁよく2時間もブッ続けで飲んでられたもんですね。 マイケル「右良し……左良し……そして上!」 ごしゃぁっ
89 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:36:13.78 ID:naffEUTI0
一人の生徒の命の灯火が今潰えた。 しかし、そんな事はどうでもよかったのであった。 俺太代「まぁまぁ先生いくらイラついてるからって自分の存在価値を全否定しなくても」 鰤「私ってヤ●ルト?!ふざけた事ぬかすとぶっ殺すわよぉ?!」 そうとうキちゃってますねこれは。ちょっと涙目だったりします。 鰤「ふふふ……こんな……こんなに辛いならこのクラスの担任の座を奪って頂点に君臨 してやるわぁ!まってなさいあの若ハゲ!」 鰤先生は最後にそう言い残し教室から駆け出して職員室へと向かっていった。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:37:00.08 ID:LOfzohGz0
死亡フラグ降臨
91 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:38:03.38 ID:naffEUTI0
_ ___ |::::`v'´:::ノ ,. -‐ ''''' ー- 、―┴-i.:::i;'';ソ / > ``ヽlゝ ,/'´ ヽ / l | l ヽ / / / / / ! l | ト、 l ',ヽヽ ヽ i / l / / / ノ / /! ! l ! | l l ! l| ! l |l l !イ∠lイ / l/ |⊥_! l !| }! l { | || | |'´,r==、`'´ レ'_リヾ!、l ! リ ゙、 ! ! !l | !_ィて,、 r´ヽ_ ∧l ノ ヽ! l !゙、 ! | 弋_ソ ヒj ´/ // ヽヾ ヽトゝ:::``´ , ゙'‐':::l // 〜その日の先生の家の夕食風景〜 \ヽ l ヽ、 __ 。゚ ,ノ´ハ `ヽ)ヽゝ`ト ゚..__'-'_,.ィ/´イイ_ノ ,ィ´!_ ヾヽ.__ ,/:::! ヽ==ヽヽ >、____ r' ヽ::ヽ.__ノ`´`/7´-‐、> ̄ ̄ /``ヽ ヽ::::ヽ /{ _``}\ l ` lヽ:人 ヽ r`)\\ ! ,r‐ァ´ \ `ー'}´l \> ,.--、 l //'´ ``ー/=ニ二_ ̄ ̄ ̄ ̄´ヽノ―--- .._ ゙、 ' , ' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ヽ /‐-- ... _| 鳥肉弁当 | ,.ゝ、 /.:.:.:.:\::::\_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ /.:.:.:.:.ヽ-- '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\::::\ ……BAD END
92 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:39:02.95 ID:naffEUTI0
___ ,-' /ヽ `ヽ、 ,´ `<] ヽ、 もう食べれないのかー レiレ,__ レイヽイ ヽ、 ,、 ノ ー ゝヽリヽ,__ヽイ- '´ 'ヽ ,-i' ̄ ̄ ̄ ̄'ヽ, ̄ i_ __ト--、,⌒ヽ、 (____i_ _,イ 」_ _」__i_ヽ、 ヽ ::::::::::::::: ̄::::::::::::`:::: ̄ ̄:::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄´ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: どこから始めるのかー ↓
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:39:26.83 ID:LOfzohGz0
奈美が自分の個性について悩んでいるところ
雌奴隷にねじこんだところ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:39:47.97 ID:5M6M3th3O
ヤクルト完食
96 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:43:35.74 ID:naffEUTI0
/// / イ l | | | | ヽ ヽ ヽ、 ィニニ〔ゝノ_ノ / ヽ\ヽヽ | l |l |l ヽ '´/ /| |7 r/'´ ̄ヽゝニヽ-ヽヽ │ | | ヽ ヽ ハッ! イ/ / ! | | ||-ャ─-,ニ、ミ‐`ヽ、ヽヽ / / / | ヽヽ あんな若ハゲ叩きのめして / / / j | l| `ー='-ニゝヽ` |ノメ、/l │ l | l 私がこのクラスの支配者に ./ / / ヽ l| ィ_ミヽ`リ ハ || | なってやるわぁ! ' / / ヽ l l、'rヽj`ァ' メ | / リ `,´l lヽ ヽ /ノ `'’,イ /イ /| | | `丶ゝ ー、ー- 、 lノ ,イノ . /│| | ニ ´ ノ イ | / ! | ! 、 ィニィ | |lハ | ! | _`ト_、 _ , イ ! |ル' ,イ ハ ヘ |‐'  ̄,.ィ´ヘ` ー- イ | |l | /│ ノ ヘ ヘ | <´ィ´ /介「`ヽヽ│ ハ l / ノ _, ゞ、_ゝヽ ! \ー´/ハ トニノノ ! / ハ ト、//,ィ _ ,.-ィ´ ヾゝヽ.ヽ lー-、  ̄ 1 |│|ヽハ 」 / _ハ _/ イィニィ'´ < ヾゝヽ. l^ーィ- 、|│ ! ト、>-リ イニィー '^ヽ、 ヾヽヽゝ  ̄! | | lヽヾ/ / ヽ 鰤先生はそう言い残して職員室の彼方へと消えていった。 クラス一同『どうか、安らかに眠れますように……』 数秒後に聞こえてきたチェーンソーの駆動音と鰤先生の悲鳴が、その祈りが無駄だった 事を教えてくれた。
97 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:44:57.65 ID:naffEUTI0
そして色々とあって鰤先生は副担任兼ペットという所に落ち着き、下校時間となったので
皆で一緒に帰っている途中の事――
_/-/:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:ヘ
/:.:,':∨:.:.:.:.:.:,':.:./l:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:|:.:l:.:.:.i:.:.:.:ハ:.',
. /:.:.:l:./:.:.:.:.i:.:,':.:/ l:l:.:.:.:.:.:.:./:.:.:,l:.:.!:.:.:|:.:.:.:.:l:.:.!-、 うーん……
/:.:.:.,|:.!:.:.:.:.:.!ハ:/\l:l',:.:.:.:.:.:.:.:./ l/ !:.:.l:.:.:.:.:.|:小:.:i
l/:.:/ l:|:.:.:.:.:.| -- _l`ト:.:.:.:._ム/-十/!:.:.:.:.:|/l:.i:.:|
/:.:.:i /!:.:.:.:.:.l `ー―` \/ 、-‐ l/、l:.:.:.:.:,':.:,!:|:.:|
. /:.:.:.:l { |:.:.:.:.:.:l `ー‐‐ ,':.:.:.:,'、/.!:.:.:.!
/:.:.:.l:.| `!:.:.:.:.:トヽ , |`! //:.:.,' / |:.:.:ヘ
. /:.:.:.:.l:.:! l:ト、:.:.', ヾ、 |. | /':.:.:./´ !:.:.:.:ヘ
/:.:.:.:.:.:|:.| ヾ、\', 、 ‐ 、,' ! イ:.:.:〃 .!:.:.:.:.:.ヘ
. /:.:.:.:.:.:.:.|:.! /ヽ`ヽ、 / _ム-‐、'_:/'′ |:l:.:.:.:.:.:ヘ
/:/:.:.:.:.:.:.:|:.| , -| ` / ‐‐--、}ノ !:!l:.:.:.:.:!:.i
,':.,'!:.:.:.:.:.z≦、 ̄ ̄ ̄ V i ー‐-、 |' |:| !:.:.:.:.|:.:!
i:.:.l |:.:./ ヾ、 ヘ | t‐ }' `ー- .._ |:| |:.:.:.:.:|:.:|
!:.:| |:/ 、. ヽ. ヘヽ、 | T´/ ¨ ‐ 、!:| |:.:.:.:.:|:.:|
!:.:| |' \ ヽ、 ヘ ,ィ! / / ハ| |:.:.:.:.:|:.:|
俺太代「おや、どうしたんですか奈美さん」
奈美「いやねー、あたしの個性って何だろうと思って」
またそんなどうでもいい事を……たまにはもっと建設的な事を考えればいいのに。
それにしても奈美さんの個性ですか……
俺太代「
>>99 とかでしょうか?」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:45:50.43 ID:5M6M3th3O
類いまれなる阿呆
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:46:09.96 ID:Sajon0As0
クシャミをすると自動的に腹を下す
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:47:38.72 ID:itPYQLRJ0
>>99 個性じゃない。恐らく悪い病気だwwwwww
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:48:28.39 ID:KgvK2qopO
102 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:50:03.35 ID:naffEUTI0
俺太代「クシャミすると自動的に腹を下す所じゃないですか?」
∧_∧ ∩_∩ 適当言うな!
.(´∀`)⊂=(・ω・ )
.(O つ ヽ O)
./ ) ( \
(/ ̄∪ ∪ ̄\)
∩_∩
∧_∧⊂=(・ω・ ) あれ?
(O(´∀`) ヽ O)
./ ) ( \
(/ ̄∪ ∪ ̄\)
∩_∩
∧_∧=つ:)ω<) ぐっふぅ!
(O(´∀`) ヽ O)
./ ⌒) ( \
(/ ̄Lノ ∪ ̄\)
俺太代「あ、すいません。つい」
奈美「うぅ……酷い……どうせあたしなんて音尾を除けば一番鬱陶しい馬鹿くらいに
思ってるんだろ」
音尾「なんで私を除くんですか」
おや、手を出したのが悪かったんでしょうかその場で体育座りしてネガティブモード
に突入していました。全く面倒な人ですね。
とりあえず私達はいじける奈美さんをどうにかするために皆で
>>104 する。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:50:23.96 ID:7mJq51j0O
うっかり風邪ひけないなwwwwwwwwww
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:51:01.98 ID:5M6M3th3O
羽音尾の悪口大会
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:51:06.41 ID:itPYQLRJ0
下剤投与
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:52:51.27 ID:7mJq51j0O
クロスカウンターwwwwwwwwww
107 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 20:56:30.47 ID:naffEUTI0
とりあえず奈美さんをどうにかするため皆で羽音尾さんの悪口をいう事に。
……
俺太代「どうしてですか?」
キョン助「さぁ?まぁ決まったことだし」
決まった事じゃ仕方ないですね。
渋々皆で奈美さんを中心に囲って円陣を組み、そして口々に羽音尾さんの悪口を言い始める。
音尾「だいたいアレ私のパチもんじゃないですか!」
遥日「羽なんておちゃめなパーツもってて生意気にょろ!」
イトー「そもそも羽なんてファンタジーな物つけてる奴の気がしれんな!」
キョン助「だいたい本名なんだっけ。前歯?」
俺太代「あとあの人よく泣いて鬱陶しいんですよね」
その頃、先生の自宅では……
黒翼女「……どこかで馬鹿にされた気がするわぁ」
子供「……羽の何処がわるいのかー」
そして、そのまま数十分の時が流れ、奈美さんが立ち直ったかというと
>>109
もう元気過ぎ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:59:28.61 ID:itPYQLRJ0
激怒した羽フェチに誘拐された
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:59:36.04 ID:LOfzohGz0
決めた!私も羽根を付ける!
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 20:59:41.94 ID:FM5Q6QO/0
おもったら、
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:01:33.48 ID:L9JRxUQB0
オレに誘拐されたとな!?
113 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:08:18.74 ID:naffEUTI0
キョン助「羽がうんぬん」 音尾「羽がかんぬん」 遥日「羽がどーたら」 イトー「羽がこーたら」 俺太代「羽が――」 最終的に羽音尾さんというよりも、羽単品に対する罵倒になってきていた。 だってあの人、音尾さんと違って根は真人間なんですもん。仕方ないじゃないですか。 ――そして、羽への罵倒にヒートしている私達は、背後まで迫るその男の存在に気付 けなかった。 ?「……羽の」 怒りに震える男の声。気付いた時には全てが手遅れだった。 ?「羽人間の何が悪いかァァァァァァァ!!!」 ∧、 冫⌒ヽ\ |(●)| i\∧_∧ ヂャキッ! ヽ_ノ_^i‖ ^ω^) |_|ニ-とヘ、 γつ (ニキキ|⊃キノ ヽγ }三3- キ/レ( ┗-┛´
114 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:08:59.05 ID:naffEUTI0
ターン ターン ターン ターン 男が構えた銃口から四回、銃声が鳴り響く。弾丸はそれぞれ音尾さん、キョン助、音尾さん、 イトーさん……に掠って音尾さんに着弾する。 遥日「う、うわー!」 キョン助「ぐぅっ……!」 イトー「痛ッ!」 音尾「グッハァ!なんか私だけ酷い怪我してません?!」 皆捨て置いていいレベルではない傷を負っている。そしてその男は私と遥日さんが皆さんに 目を向けた一瞬の隙に―― 奈美「な、何だ?!」 ?「この女はいただいていく!羽帝国サイコー↑!のため!」 わけもわからず辺りを見回していた奈美さんを抱えてどこかへと走り去っていく。 私は――>>116
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:11:02.55 ID:LOfzohGz0
嬉しいね これでまた戦争が出来るぞ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:12:53.08 ID:LOfzohGz0
ロケットパンチ
と、その時不思議なことが起こった!
.
.
ロケットパーンチ
`∧_、、∧ ∧_∧
(;`・ω・) ≡〇)`∀゚)∵ グッフォゥ
ノJ ノ /つ m9
して__) (_とノ
?「ぷげろっ!」
あ、冗談でやったら本当に当たった。
悶絶する男を見下ろしながら私は飛ばした義手を左腕に嵌めなおして――そこに奈美さん
の姿が無い事に気付く。
?「くくく……あの女はもう俺の仲間がボスの所へ連れ去っていったぜ……」
遥日「な、何てことにょろ……」
俺太代「まぁそれはさておき」
∧∧
☆ (`Д〇 ☆
\⌒⌒と ノ、/
γ ゛ ゛⌒⌒ 丶 さっさと居場所とかそのボスとやらの事吐いてください
( ∧∧ ∧∧ )
☆― (`Д)つ#)A`)つ グフォゥ!誰が吐くか!
( ゙〇⌒ (⌒⌒ )
/ (⌒ / ゙ ノ 早く言わないと尻に葱さすにょろよ
☆ ゙、_人☆ 人_ノ
゙ ̄~ \ あ、いいますいいます
そして男は一度葱をさされた尻を摩りながら場所
>>119 とボス
>>121 について語りだした。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:24:45.74 ID:GE25kqwp0
M78星雲
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:25:02.35 ID:itPYQLRJ0
ロシア連邦
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:25:40.17 ID:5M6M3th3O
君大代
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:25:43.83 ID:Sa1W3KRR0
田中一郎
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:25:57.81 ID:L9JRxUQB0
レインボーマウンテン
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:26:27.44 ID:5M6M3th3O
自重します…。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:27:46.34 ID:7mJq51j0O
むしろもっとやれ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:28:37.67 ID:itPYQLRJ0
遂に羽はファンタジーとか言ってられなくなったな。 今度はSFかwwwww
俺太代「で、奈美さんは一体何処に連れ去られたんですか」 ?「……M78星雲だ」 ∧_∧ (´Д`) \ 从 / /つ / ̄ヽ⌒ヾて (_/ //) }/ 〉 /(_/ _ノ( / / ヽ/Y⌒\ `/ / ;;、'∧∧そ (_/ ', (#)Д゚)) ⊂"⊂_ノ ゚ ⊂二/ ノ ((_/ ?「ゲブフゥ!」 遥日「真面目に答えないと苦いの三本突っ込むにょろよ」 ?「ま、マジだよ!そういう地名なんだって!だからやめ、やめてーーーーー! アッ」
128 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:34:30.23 ID:naffEUTI0
?「しくしく……もう婿にいけない」 俺太代「元から誰も貰ってくれないでしょうから大丈夫ですよ。で、ボスって誰ですか」 ?「ヒドス……ボスの事は通称しか知らない。ただ、君太代と名乗っていたな」 俺太代「変な名前ですね」 一同『ソウダネ』 ……なんで皆さん妙な目で私を見るんでしょうか。不思議。 ?「フフフ……ボスは強いぞ……貴様等如きじゃボスの小指の先にも及ぶまい」 俺太代「遥日さん四本目お願いします」 遥日「了解にょろ」 ?「アッ――」 ……それにしてもM78星雲という地名と君太代という名前だけで果たして奈美さんを見つけ られるでしょうか。 俺太代「……無理ですね」 ――私一人では。 ――だが、私は一人じゃない。 ――そう、私には頼れる仲間が……いたりいなかったり怪我してたり。 俺太代「まぁでも無事なのもいますし大丈夫でしょう」 こうして私は↓三人を連れてなんとか奈美さんを探し出す事を誓うのであった。 つづく
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:35:42.37 ID:LOfzohGz0
ナイトブレイカー
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:36:50.15 ID:5M6M3th3O
音尾
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:37:26.63 ID:itPYQLRJ0
俺氏
たまにはキョン助
133 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:39:57.32 ID:naffEUTI0
イトー「うむ、偶然音尾が盾になったので不思議と無事だったからいけるぞ」 音尾「このアマ……ガハッ!だ、大丈夫ですこのくらい!俺太代さんが頼ってくれてるんですから!ぐふッ!」 俺「嫌だよ。俺どっちかっていうと羽とか好きだもん」 || ∧||∧ ←俺 ( / ⌒ヽ | | | ∪ / ノ | || ∪∪ 次回 14話 〜Arrested girl〜
134 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:41:15.43 ID:naffEUTI0
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:41:16.58 ID:LOfzohGz0
乙! 仲間は二人かww
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:42:57.54 ID:GE25kqwp0
ドナルド
137 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:44:16.74 ID:naffEUTI0
ドナルド +1 ピローン♪ ↓今回の俺太代の評価 ::/:::7`ヽ、__今回は特に印象に残る人はいませんでした/ :/::::/:::::/ /::::ー----------┐,r--‐'ヽ:::`ヽ、 ::::::/:/::/:::/::::::/::./:::::::;::::;:::::::l/::::\::::::::ヽ:、:ヽ ::/::::::::::/::::/:::/://:::::/i:/ |:::::::::/\:::ヽ::::::::!:i゙\ ::::::::::::/:::::::::/:::/::::::/‐メ、 |::::::/ ,r-ミ::::ヽ::::::::iヾ、 ::/::::::::::::::::::::::/::::/ (::::) ',゙ i:::/ / i::)Y:::ヽ::::::i i :::::::::::::::::::::://::/、、___.ノ i:/ `ー-tリ;::!::::::::i! ! ::::::::::::::::::,'/::::/ =="/ _ /"i:::!:::::::::! ::::::::::::::::,'/::/ / i゙ ',::::::::l ::::::::::::::::/:/:| i:::::::ヽ :::::::::l::::::::l l::! _ .l::::::iヾ、 :::::::::|::::::::l り , ‐二 ⊥ !::::::!、ヽ ::::/::l::::::::ヽ ゙! '"´ i::ヽ:| '、 ::/:::::|::::::::|ヾ、 l:ハ|ヽ! 音尾 @ 遥日 @ 子供 @ 奈美 @ マイナ @ ドナルド +1 ※17話終了時に好感度が+3以上のキャラはイベントに突入します
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:44:56.63 ID:5M6M3th3O
乙でした!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:45:48.68 ID:itPYQLRJ0
乙 新キャラドナルドかwwwww
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:45:55.15 ID:Sa1W3KRR0
おつー!
141 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/08(金) 21:47:05.73 ID:naffEUTI0
途中くしゃみしたせいで腹を壊しました。 それにしてもカラー俺氏は殴り殺されて俺氏掬いの俺氏はWJAYO氏に 潰されたのにしつこいですね俺氏も。首吊ってしにましたけど。 次は十六夜氏! ちなみにヤられた男は罰として三年ウホ組に送られました
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 21:59:47.41 ID:Sa1W3KRR0
【02/08 (金) 21:54時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/08 (金)
22:00〜/十六夜 ◆16moonQpow氏 - Back March −第十九話 地図なき旅路− でもデビュー一周年記念に何かやるかも
02/09 (土)
17:30〜20:00/俺 ◆Ore/5f8uNY氏 - 俺ロワイヤル 14話〜Arrested girl〜
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
次は十六夜氏ですよー
143 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:03:59.74 ID:KgvK2qopO
乙! さてさて、デビュー一周年記念ということで何かしようかなーと思っていたところ、 こんなん思い付きました。 「VIP・パー速同時進行企画」 VIPで連載を、パー速で短編を同時にやっちゃおうという計画です。 そんなん知らんという方はVIPだけでどうぞ。 では始めますよー
144 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:04:24.89 ID:KgvK2qopO
. {} ,r'A':、 ,r:'"/\`':.、 . 、_____,、.‐',,、_'___n,n__`_、,,`-、,_____、 . ゙l、,!_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l,!、l゙ |:::::::::::::::::::::::::::::n::::::::::::::::::::::::::::::|, ';王王王王王八王王王王王ヨ ]*;;r--.、;*r;"へ`':.*;;、--.、*;[ _、,,,,,f'''*;;;^r:'",r'"' へ:'`' 、`':、^;;;*、L,,,,,.、 ゙、=┴'ァ゙'"r'"´.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:..`'-、`'=t┴=',゙ ゙r:''",r'"..:.:.:.:.:.:lコ:lコ:lコ:lコ.:.:.:.:.:..`';;,、` ‐!、 ゞェェtエ゙┼┬i┬┬┬┬rハ┬┬┬┬i┬┼┬t'ェェブ ゙,~~i~~~~~~~~~~~~~~~~~{n}~~~~~~~~~~~~~~~~~i~~゙;┐ 「;、.| .冂 冂 冂l:''"..へ`' .l,冂 冂 冂 .|.. .|Ti ゝ,、,,,,、、!‐''"┬┬┬┬;、‐'":'"::: ヘ:::`:.、`‐、┬┬┬┬┬`ーf-、、ィ, ソ;゙、ニ┴┴┴┴┴ァ'"r:'´。 ......::.. .:....... 。'‐、`'t┴┴┴┴┴=゙7 ヽゞz、:|;ヘ「]「],r'"r'´、z、r、、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. `': 、`'-.「]「] .|_,'、 Y;;ゝヾi彡〉''"r''";ヾ;ゞ::::ゞヾヽ]「バヘ,'z]「:]:.:.:.:.:.:...`''‐`、':-.、,|l l l.゙i ソ ヽ;; i;;ゝソ ヽ;;ゝ彡ソ ヽ;;ゝゞヽi;ゞ::::ゞヾ;ヘ――――,rz、;ヘz、`''ー-、;;ソゞヘ ヽ;;;;ゝヾiヽ;;;;ゝヾゝヾ;ゞ::::ゞヾ;iゝヾ;ゞ::::ゞヾヘソ;ミ^ゝヾ;ゞ:::ゞヾミヘtz彡ヾ;ゞ;ゞ ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾ ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ソヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾソ;;;;ゝヾ ヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ソゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾソ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞ Back March −第十九話 地図なき旅路−
145 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:05:05.29 ID:KgvK2qopO
【登場人物紹介】 ○永森 泉太郎(ナガモリ センタロウ)[高三♂] 変身能力を持つ高校生。郁美と交際中。料理が上手い。 ○長曽我部 春香(チョウソカベ ハルカ)[高三♀] 泉太郎の幼なじみで、隣の席。相当な天然。入院中。 ○永森 参太郎(ナガモリ サンタロウ)[高二♂] 泉太郎の弟。兄よりしっかり者。素手だと泉太郎より強い。 ○万寿 沙華(マンジュ サハナ)[高三♀] 一八六八年から来た少女。百四十年間を行き来する能力があり、『闇幕府』を倒そうと目論んでいる。 ○田井 郁美(タイ イクミ)[高三♀] 体育バカで、泉太郎のクラスメート。泉太郎と交際中。 〇霧島 美穂(キリシマ ミホ)[高二♀] 二年に転入してきた、神社の娘さん。二段の変身能力を持つ。探索のできる触手(もれなくエロい)を飼っている。 ○阪本 遼(サカモト リョウ)[26♂] 世間的には「勝海舟」の名前で通している。かつて沙華と共に『闇幕府』と戦った。今は永森家に居候中。二段の変身能力を持つ。 ●田老 冷等(タロウ レイラ)[19♀] 急襲してきた『闇幕府』の手先。鉈を持つ実力者。 ●浦元 次郎丸(ウラモト ジロウマル)[24♂] 『闇幕府』最高幹部四人衆、『黒弾』の一人。でも展開的に最初に出てくる最弱のヤツ。ムカつく性格。 ●??? 『闇幕府』最高幹部四人衆、『黒弾』の一人。明らかに浦元よりも強い。 ◎志村 由美(シムラ ユミ)[18♀] メイド喫茶「冥土の土産」の従業員。つるぺた。彼女の作る「モーニングコンソメスープ」は絶妙である。
146 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:05:36.35 ID:KgvK2qopO
§『闇幕府』(ヤミバクフ)
江戸幕府が対異国用に作り上げた戦闘集団。開国を止めたため、江戸幕府が続いている。
§『黒弾』(コクダン)
『闇幕府』最高幹部四人衆。『闇将軍』に次ぐ位階に位置する。
§『変身』(ヘンシン)
天草四郎の生まれ変わりが持つ力。しかし生まれ変わりではない者で持っている者もいるが、その辺は不明。
個人ごとに変身する条件・解除条件は違う。
□泉太郎の変身能力
あまり怒らせない方がいいあの人に変身。最大攻撃である息はバーストストリーム級。
発動条件は「怒ること」
□美穂の変身能力
二つのタイプに変身できる。@宇宙人っぽいナイフ使いの少女。A何でもお断りするような七体の魔物。
発動条件は「チョコボールを食べること」
□遼の変身能力
二つのタイプに変身できる。@ボーカロイドのあの人。A???
発動条件は「絶対に一旦@に変身すること」
【前回のあらすじ】
永森家に突然レイラが来訪。変身能力を持つ者同士の子供を作るため、精子をよこせと言う。
春香を人質に取られ、了承するように見せかけ尿をぶっかけるとレイラは激怒し春香を刺した。
しかしそれはレイラではなく浦元だった! 浦元をめった刺しにした泉太郎だったが、強そうな男が浦元を連れて帰ってしまった。
春香は終始空気だった。
【相関図】
http://imbbs5.net4u.org/sr3_bbss/46481muriyari/12_1.jpg
147 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:06:07.09 ID:KgvK2qopO
「肺の一部にまで刃が刺さっていました。危うく呼吸障害が起こるところでしたよ」
「そう……ですか。」
「いや、それにしても心臓に刺さらなかったのはラッキーでしたね。手を滑らせて鉈が胸に刺さった事故だとお聞きしましたが……」
「ええ。嫌な事故でした……」
「……それで、やはり最低でも二週間ほど入院を――」
◇
「……どうだった?」
病院。診察室を出るなり、深刻な顔をして椅子に座っている遼が声をかけてきた。
隣には沙華の姿もある。
「最低でも二週間は入院だそうだ。……くそっ、俺がしっかりしていれば……春香は!」
掴んだ服の裾を、ぎゅっと握りしめて歯をきしませる。
――春香は昨晩、突如レイラに化けて来訪した浦元に誘拐され、鉈で胸を刺された。
それも、俺の目の前で。俺は自分の幼なじみが眼前で刺されたというのに、何もできなかった。
浦元こそボコボコにしたものの、結局は逃げられちまったし……
「それを言うなら俺もだ。その場に居合わせておきながら、変身すらしないで……不甲斐ない」
「居合わせていなかった私は問題外だな」
遼も俺同様に悔しがり、沙華も少しは顔を曇らせている。
ちなみに、郁美は連れてきていない。今は午前四時、明日も学校もあるし、付き合わせる必要はない。
電話で連絡し、放課後に見舞いに来てくれるようには言っていたが。
と、その時。病院の廊下で
>>150
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:06:09.00 ID:naffEUTI0
あ、あんまり無茶して体壊さないようにね……
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:08:14.18 ID:Sa1W3KRR0
外科と内科の争い
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:08:19.39 ID:itPYQLRJ0
実は春香の容態はかなり危険と知った
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:08:28.51 ID:7mJq51j0O
自爆テロ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:09:06.20 ID:Sa1W3KRR0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:09:44.95 ID:naffEUTI0
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:13:10.27 ID:7mJq51j0O
ケータイじゃパー速までミレネ><
155 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:15:42.99 ID:KgvK2qopO
……聞いたか? 727号室の患者さんの話。
ああ、あの女子高生だっけ。
そうそう。……何でも、病院の建前上程度は軽いとは言ってたけど……
実はかなりヤバイらしいな。最悪の場合、『あの手術』も必要になる……。
……病院ってのは、もっと機密情報を大切にするところだと思っていたが。
なんで、病院のスタッフが廊下で堂々と患者の容態の機密情報話してんだよ。
しかも春香のことじゃないか。
俺はそいつらのところに歩み寄り、
「おい!」
「は、はいっ!?」
「何だ、『あの手術』ってのは? ……お前ら、春香を改造人間にでもする気か?」
「し、仕方ないんですよ、延命するには……」
「そうそう、『あの手術』をしないといつ命が――」
「だから、その手術は何なんだよって訊いてんだよっ!!」
激昂して掴みかかった俺を、遼と沙華が抑える。
その後わかったことは、『あの手術』とは
>>158
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:17:03.79 ID:5M6M3th3O
脳の摘出
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:18:41.89 ID:Sa1W3KRR0
金属片の摘出
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:19:06.65 ID:GE25kqwp0
マーキュリー回路を取り付ける
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:29:05.12 ID:Sa1W3KRR0
「脳に……回路を?」
「そう。とある回路を脳に埋め込むことで、一時的に身体をロボットのようにする手術です」
「ただ、倫理的問題があるので……それで、極秘裏に行う予定だったのですが」
一時的に身体をロボットのように……。
……てことは、どんな命令にも従うってことか。
エロい命令からすごくエロい命令まで、どんな命令にも従う春香ができるというわけか!
おっといかん、少し興奮しすぎたか。俺には郁美という嫁(彼女)が……。
「……わかった、その手術、やってくれ」
「泉太郎!?」
「一瞬顔がにやけていたな。このドスケベめ」
チッ。やはり沙華にはお見通しか。
「それでも、春香を救いたい気持ちは私も一緒だ。私からも頼む」
「……俺もだ」
「了承いただけたのは感謝します。……が、この手術はリスクが高いのです」
「この手術を行うにあたり、
>>163 をいただきます」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:31:44.95 ID:7mJq51j0O
処女
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:32:03.16 ID:h6h6ey3E0
貴様の命
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:32:22.24 ID:GE25kqwp0
現金1億円
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:32:43.28 ID:Sa1W3KRR0
一時的に変身能力
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:34:36.86 ID:5M6M3th3O
あなたの変身能力
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:36:24.05 ID:7mJq51j0O
たけえwwwww
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:36:54.29 ID:itPYQLRJ0
>>163 命を救うためか…問題は彼らが出すかだな…。春香の命の値段を
168 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:43:43.66 ID:KgvK2qopO
「この手術を行うにあたり、現金一億円をいただきます」
「い、一億!?」
「……うわぁ……」
呆気に取られる遼と沙華。
こんなときにどっちがポンと「そら、一億だ」とか言ってポケットから出してきそうな予感がしたのだが、
現実は非常である。
「一億かぁ……。それだけ出されたら、私なら嫁に行くぞ」
「遼、お前『勝海舟』なんだろ? 一億くらい持ってたりしないのか?」
「馬鹿言うな。換算して一万両……あるわけないだろ。」
「手術代は後からで結構です。命を救うのが先決ですからね」
「手術は明日行います。三日以内に、一億を持ってきて下さい。でないと……
>>171 」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:45:10.12 ID:itPYQLRJ0
手術結果次第では不安定になってしまいます。
……うわぁ。いやいや、詳しくは秘密だね内緒だね隠し事だね。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:46:02.83 ID:GE25kqwp0
この子は木っ端微塵に吹っ飛んでしまいます!
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:46:06.98 ID:Sa1W3KRR0
最近オープンした隣の闇幕ローンさんからお金を借りてもらいます
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:46:21.36 ID:5M6M3th3O
まーきゅりーかいろ(失敗作)での手術になります
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:46:52.81 ID:7mJq51j0O
うんこを食べてもらう
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:48:04.71 ID:Sa1W3KRR0
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:48:26.39 ID:7mJq51j0O
ガクガクブルブル
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:49:59.00 ID:itPYQLRJ0
1億払う=手術に必要な機材や器具を調達できる 支払わない=手術に最も必要器具や機材を使用せず運だけでやる とか
178 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 22:57:24.97 ID:KgvK2qopO
「三日以内に、一億を持って来て下さい。でないと……この子は木っ端微塵に吹き飛んでしまいます!!」
「「「なんで!?」」」
「実は、この手術に必要な機材を借りるのに、大変な金がかかるのです……。
その機材を貸してくれるところは、腕は確かですが金にうるさい連中でしてね。
患者の体内に猛毒の入ったカプセルを埋め込み、間に合わないとなると猛毒を全身に回らせる、
というとんでもないことをするのです」
……なるほど。その機材を貸してくれる業者次第ってことか。
「とにかく、手術は明日行います。安心して下さい、必ず成功しますから」
「……………………」
◇
……というわけで、朝日を浴びながら病院を出た俺たち三人。
「……何とかして、三日以内に一億稼がないとな……」
「ああ。俺たちの責任なわけだし……」
「しかし、どうやって稼ぐのだ? 三日で一億なんて、不可能に近いぞ」
「うーむ……」
そして出た結論は、
>>181
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:57:54.65 ID:j6LwAT4BO
↓
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:57:55.15 ID:h6h6ey3E0
バイトで稼ぐ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:58:55.95 ID:Sa1W3KRR0
埋蔵金発掘
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 22:59:04.34 ID:5M6M3th3O
過去から小判をお持ちかえり
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:00:44.39 ID:GE25kqwp0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:01:58.61 ID:7mJq51j0O
無理だろwwwwwwwwww
185 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 23:11:59.95 ID:KgvK2qopO
「徳川埋蔵金を発掘するしかないようだな」
「遼……バカだバカだとは思っていたが、まさかそこまでバカだったとは……」
「……ふ、忘れたか泉太郎? 我々が幕末から来た人間だということを」
「……!」
「徳川埋蔵金とは、異国船により徳川幕府の存続が困難になったと思われたときに徳川家が極秘に埋めたものだ。
結果的に『闇幕府』ができて異国船を滅したのだが……」
「埋蔵金は、まだ埋められている。だろ、遼?」
「その通りだ、沙華。一八六八年に戻り、埋蔵金を手に入れて現代に帰り換金する。一日でも長いくらいだ」
……なるほど、そういえばこの二人は一八六八年から来てたんだっけ。
となれば、徳川埋蔵金の在りかを知っていてもおかしくない。
「……で、その場所は知ってるのか?」
「
>>188 」
ふっ、……全ての大地は繋がっているのだ。 そこら辺掘り返してれば出るんじゃね?
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:14:05.77 ID:Sa1W3KRR0
これから聞くのさ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:14:18.47 ID:itPYQLRJ0
糸井重里に聞けば分かる
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:14:43.12 ID:5M6M3th3O
親戚の友達の妹の先生の再従兄弟から聞いた
190 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 23:25:51.95 ID:KgvK2qopO
「糸井重里に訊けばわかるだろ」
「……なるほど、つまりお前自身は知らないと。よくわかったよ、お前に頼った俺がバカだった」
「しかしいいのか、泉太郎? 三日間で一億稼ぐのは不可能。この現代で盗みをするわけにもいかない……
となれば、お前に残された手はこれしかないわけだが?」
「……くっ……」
……仕方ない。埋蔵金を探しに行くしかないのか。
「とりあえずは、一八六八年に向かうぞ。方法は向こうに着いてから考えればいい」
……というわけで、沙華先導のもと例のタイムスリップ装置を用いて一八六八年へ。
向こうに着くなり、沙華は
>>192
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:27:05.21 ID:Sa1W3KRR0
自由行動とか言っていなくなった
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:27:20.57 ID:h6h6ey3E0
冷等が一億円の宝くじを当てたのを知った
193 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 23:37:58.17 ID:KgvK2qopO
_ , -‐ '''−、
ゝ , z、 `ー、
/ィ l ハ/ `´}ハ. ハ
lイ l. N>_ <レ' ノ
,ゞ`ト::: l l :::ノィ ! やったーくじで一万両当たったよー
'´レ>、_ー'_,<VN
⊂二【´ ,'´ ̄`', `】二⊃
 ̄! l ̄
そこには、元気に江戸の街を走り回るレイラの姿が!
なんて都合のいい展開だ。『闇幕府』のために使えよと言いたいところだが、今回ばかりはそうはいかない。
「こ、これはチャンスだぞ泉太郎!」
「そうだぞ、身を捨ててでも一万両をゲットしてこい!」
「俺頼みかよ!」
……まぁ、仕方ない。春香のためだ。
俺はレイラに接触を試みる。……また浦元じゃないだろうな。
「よ、レイラ」
「は、はぅうっ!? ど、どうして泉太郎がいるのかな、かな!?」
「詳しくは後で話す。……その一万両、譲ってほしい」
「
>>196 」
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:39:41.96 ID:Sa1W3KRR0
5000両しか渡さない というか渡せない
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:40:55.07 ID:5M6M3th3O
私の嫁になったらいいよ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:40:58.25 ID:itPYQLRJ0
だめだよぅ。これは友達の手術に使うんだからぁ!
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:48:24.93 ID:Sa1W3KRR0
198 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/08(金) 23:52:01.62 ID:KgvK2qopO
「……その一万両、譲ってほしい」
「だ、ダメだよ! この一万両は、友達の手術に使うんだから!」
「手術……?」
「そ。長曽我部春香。あなたたちも知ってるでしょ? あなたたちの仲間だもんね。
昨日、うちの浦元が私に変装して春香ちゃんを刺したっていうから、あたしもういてもたってもいられなくなっちゃって。
とりあえず浦元を刺しまくってから、個人的に手術代出してあげようかなーって思ってね」
レイラ、『黒弾』より強いのかよ。
いくら弱っていたとはいえ……すごいな。
「あなたたちにはあげないよ。これは、私が渡さないと意味ないんだから♪」
「……レイラ……」
「でも、勘違いしないでよ。今回のは貸し。失態を埋めるだけだからね」
……思わず、目から涙が出そうになった。
なんだ、いいヤツじゃないかレイラ。
見ると、遼も沙華も( ;∀;)イイハナシダナー涙を流している。
こうして手術代を見事獲得した俺たちは、早速現代に戻り
>>201
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:55:38.26 ID:Sa1W3KRR0
病院にいくと病院は無くなっていた
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:56:33.09 ID:5M6M3th3O
一万両で豪遊
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/08(金) 23:58:39.05 ID:j6LwAT4BO
春香を全身から武装がでるよう改造してもらった
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:03:01.50 ID:eUv1JMLY0
203 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/09(土) 00:05:55.36 ID:3dJFMhNZO
翌日。 「見て見て泉太郎くん、私の周りをなんかちっちゃい機械が飛んでるよー」 そこには、元気に病院でファンネルを飛び交わせる春香の姿が! って、ファンネルて! 「意外と余裕があったので、武装をつけておきました。……本人も、かなり気に入ってるようです」 「……だからって、こんな飛び道具は無しだろ……」 あはははー、と病院の壁や柱をファンネルでぶち壊す春香を見て、 俺は病院ってすごい、と改めて思った。 こうして、春香が戦闘に加われるように……なってしまった。
204 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/09(土) 00:06:34.14 ID:3dJFMhNZO
。|. _,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,,_,, .|。. | |。 |゚ y .;:.:;.:;.;:;:.:;:.:;.:;:.:;.:;.:;..:;:.:;.:;.:;..:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;:.:;.:;.:;:.:;:.:;.:;:.:;.,:| :.. |。 |゚ ゚| | |io i| .;:.:;.:;.;:,:.;:,;.:;,:.;:,;.:;,:;.:,;.:;,.;:,;.:,;.,:..,;:;:.;:;,.:;.:,;:.,;:.;:,;.:;,:.:,;.:,;:;.: ゚| oi| i| i|。 y 。| ゚i| 。i|,,ノ |i. .;:.:;.:;.;:;,:.;:,;.:;:,;:;:;:;,:;,:;,.:;:;:.;:,;.:,;.;:,;:.,;::,;:;.:,;:.;:,;.:,;.:,;:.;,:;.:,.;:,:.: 。|゚ ゚i| i|,,ノ |i. .i|゚ .||゚ /ii 。 ゚|i_/゚'.;:.:;.:;.,.:,;.:,;:;:;:;:.,;:;::;:;.:;;:;.::;:.;,::,;.:;:;.:;,:;:.;,,,;:;.:;.:,;:.;:;.:;.:;.:;.:,:.:;.: .i|゚ .||゚/ii 。 ゚|i_/゚' `ヽoー|i;|y-ノ .;:.:;,.;.,;;;:.:;.:.:;:.;:;:,:;.:;:;,:;:;.,:;,:;:;,:;.:,;:.;,:;.::,;.:,;.:;,:.;:,;.:,;:.;,:.;:,.:;:.:;:: `ヽ-y|i;|ーoノ ,;:i´i;ノ |::|──Π─v───v───v─Π──|::| |.i´i;:.ノ ('';ii'' |::|. │ 峠 | の .| 茶 | 屋 |. |::| | メ'';ii' ノii;;| ,, |::| └-----┴---─┴---─┴-----┘.|::| | i,,人 ,,i^/ ̄ ̄ ̄\, |::| ∧ ∧ |::| | ii\iii __ iiイ/ ヽ_ ^ヽ |: ∧_∧ . ∧ ∧ (`Д´,,) |::| _/ ̄⌒ ` 、 ;.:iii+| llノ |:(,, ´∀`) (゚Д゚,,) ハ'''Y'''ハ |::| /ヽ ___/ ノノヽ iiiイ/ ̄ヽ___ノ |:( つ日~,,,…旦( つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|::| i ー" \ 〈 ヽ__ノ (ニ) ) )ニニニニ( ( (ニニ)|_____| ヽ ) ノ (__)_) || (_(_) || \____/ー' 次回、【Back March】 −第二十話 夏祭り−
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:06:55.96 ID:7661ZmuZ0
乙!
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:07:07.75 ID:eUv1JMLY0
同時進行おつー!
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:07:49.84 ID:kv67J2nu0
乙
208 :
十六夜 ◆16moonQpow :2008/02/09(土) 00:09:15.91 ID:3dJFMhNZO
というわけで終わりです。 同時進行……成功したかな? 個人的には両方ともかなり間が開いてしまって、退屈させてしまったかなと反省してみたり。 それにしても体力使うなぁ……。 でも楽しかったです。
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:11:43.24 ID:m0f6Qy1GO
乙でした!
これは保守ですが何か?
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:26:07.98 ID:eUv1JMLY0
【02/08 (金) 21:54時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/09 (土)
17:30〜20:00/俺 ◆Ore/5f8uNY氏 - 俺ロワイヤル 14話〜Arrested girl〜
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
さー深夜タイムとつにゅうだー
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:27:17.17 ID:lnOXdOXi0
ちょいとリハビリにやってもいいかい?
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:29:21.09 ID:m0f6Qy1GO
無問題
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:30:37.39 ID:lnOXdOXi0
じゃ、じゃあちょっと準備するから待ってなさいよ…? 絶対だからね!!
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:34:05.00 ID:lnOXdOXi0
夜。
星のひとつも見えないくらい森の中、
一人の男が死を迎えようとしていた。
あぁ、ヘタこいたな。
変な欲出して、屋敷になんぞ盗みに入るんじゃなかった。
結局すぐに見つかっちまって。もう。
あぁーぁ。
なんだ、こりゃ。
あんなに矢の雨にさらされたってのに。
盗み出せたのは
>>217 だけかよ。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:35:14.95 ID:m0f6Qy1GO
ドアノブ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:37:11.21 ID:3dJFMhNZO
あなたの心
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:38:39.30 ID:lnOXdOXi0
しょっぱなから難しいなおいwwwwwww
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:41:36.37 ID:3dJFMhNZO
……ごめん
盗み出せたのはあなたの心だけかよ…ってか?
男の傍らに、同じように血にまみれた少女が倒れていた。
衛兵に見つかり逃げる途中、人質に取ろうとひっ捕まえた少女だった。
だが、連中は少女の事などまるで目に入らないかのように矢を放ち続けた。
今気がついた。
このガキ、小汚ねぇ恰好してやがる。屋敷の奴隷か。
あのメタボリックな伯爵の玩具か。
そりゃぁ人質の意味なんかねぇわけだな。
この少女は特に抵抗もなく男についてきた。
むしろ、屋敷から逃げたがっているようにも思えた。
必死に男にしがみ付き、共に森の中へと逃げ込んだ。
まぁ、ここで一緒に死ぬ運命だったわけだけどな。
随分矢からかばってやったような気もしたが…
どうやらかばいきれてなかったようだな。
肩やら脚やらに、矢が刺さってやがる。痛そうだな。
まぁ、今の俺の方が矢が刺さりまくりなんだろうけどナ。
もう、どこが痛いのかも分からなくなってきた。
しかし、つまらない死に方だな。
俺もお前も。
その時、少女の口から言葉が漏れた。
「…
>>221 」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:50:15.31 ID:m0f6Qy1GO
あなたと…合体したい……
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:51:39.88 ID:eUv1JMLY0
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:56:52.76 ID:lnOXdOXi0
「あなたと…合体したい……」
男は耳を疑った。
今、この少女はなんと言ったのか。
合体だぁ?
こんな時まで奴隷根性がしみついてやがるのか。
まぁ、それほどあの豚野郎にひでぇことされてたんだろうな。
「合体…」
少女はのろのろと腕を伸ばし、男の冷たい手を握った。
男は震える口を動かし、少女に言った。
「
>>225 」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:58:20.87 ID:m0f6Qy1GO
オープンゲット!↓
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 00:59:47.44 ID:KZeLXZ9O0
生きろ、そなたは美しい
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:00:13.44 ID:eUv1JMLY0
合体は戦隊物のロボと一部例外しか俺は認めない!
これは保守ですが何か?
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:10:12.86 ID:lnOXdOXi0
「生きろ、そなたは美しい…うげっ」
矢が内臓まで達していたのか、男は黒い血を吐いた。
おいおい、冗談じゃない。
今の台詞が最後の言葉だなんて、笑えないぞ。
いや、天国にいる親父とかお袋なら大笑いだろうが…。
少女は首を傾ける。
「美しい?」
「…あぁー、美しいよ…だから、とっとと逃げな…
俺は、もう、しぬだろうから。お前は自由になったんだから…
とっとと……どこへでも」
少女はきょとんとした顔で、男を見続けていた。
まるで言葉が分からないかのように。
その時、小枝を踏み折る音が聞こえた。
オレンジ色の、たいまつの明かりも見えた。
話し声も聞こえる。
追っ手か?
男は、観念したかのように黙り込み、その話し声に耳を傾けた。
「
>>229 」
「
>>231 !」
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:11:25.14 ID:m0f6Qy1GO
まだ間に合う!急いで改造手術を!!
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:12:40.27 ID:eUv1JMLY0
我らの新しい怪人にしてやろう!
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:17:37.01 ID:eUv1JMLY0
他の奴らに奪われるな
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:19:03.11 ID:m0f6Qy1GO
考えたら状況的に台詞おかしくね?
これは保守ですが何か?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:28:19.48 ID:lnOXdOXi0
「まだ間に合う!急いで改造手術を!」
「他の奴らに奪われるな!」
…ちょっと待て、なんか物騒なこと言ってやがるな。
段々足音が近付いてくる。
「お?この男はまぁ改造決定として、このガキンチョはどうすんだ?」
「まだピンピンしてるじゃねーの。改造はちょっと無理だなぁ…」
少女は得体の知れないサイコ野郎が近づいているのを意にも介さず、男の手を握り続けている。
「…」
やばい、そろそろ意識がなくなる。
「団長に相談するか」
「そうだな。おーい団長!こっちこっち!」
パキパキを枝を折る音がする。
馬の足音か。
「団長、良い改造が施せそうなのが落ちてましたが…」
「コブ付きなんですよ。このガキンチョはどうしますかね」
団長と呼ばれた者が、馬から下りる。
しばらく、血まみれの男と少女を黙って見続けた後。
きれいな、良く通る女の声でこう言った。
「
>>236 」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:29:00.61 ID:eUv1JMLY0
・・・・・・・。
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:35:22.66 ID:eUv1JMLY0
雑用係にでもしちゃいなさい
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:35:47.46 ID:m0f6Qy1GO
お嬢ちゃんはどうしたいの?
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:48:15.50 ID:lnOXdOXi0
「雑用係にでもしちゃいなさい」 「わかりやした」「ほいほい」 雑用係ね…まぁ、雑用係っぽいかっこしてるしな、こいつは。 少女はまだ、男の手を握り続けている。 そしてなんだっけ…俺は、改造されるんだったか… 改造…? 「さーてと…この死体を運びますかね。お前、そっちもってくれ」 「あいよ。…おいガキんちょ。ちょっとこいつを運ぶからな…。 おまえもついてきな。悪いようにはしねぇからよ」 少女はただ、男の手を握り続けていた。 「おい、おい〜い。聞こえてンのカ? まぁいいやめんどくせぇ。運んじまえ」 「よっこいせっと…まだ手ぇにぎってんのか。 大丈夫だよ。すーぐ元気になってはしりまわっからよ」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:48:33.70 ID:lnOXdOXi0
連中の意味不明な会話に、男はついていけなくなった。 そして掠れる声で、連中に言った。 「は…ちょ……か、改造……?」 担ぎ手の二人はぎょっと目を見開く。 「驚いた。おめぇこんな矢傷でまだ生きてんのか!」 「こりゃいい拾いもんだったかもな。いぃいぃ、寝てろ寝てろ。 どうせこのままほっといたらしんじまうんだ。安心しろって。 死ぬよりゃマシってもんだからよ!」 調子付いたか継ぎ手が男の肩をバンバンと叩く。 「!」 男は痛みで気を失った。 それが、男が人間としての記憶の最後だった。 少女は歩きながら、男の手を握り続けていた。 〜プロローグ・完〜
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:49:27.91 ID:eUv1JMLY0
おつー
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:49:36.41 ID:OFVSq5fU0
今北 続きが気になるわー 乙でした
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:50:09.82 ID:m0f6Qy1GO
お疲れさまでした〜。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:50:38.68 ID:lnOXdOXi0
なんかみょんにシリアスな流れにしてしまったね。 どうしようかな…久々すぎて勘が鈍ってるような気もする。 つづけたほうがいいのかどうかわからんけど そんなことより雑談しようぜ! 最近どうよ!このスレ!
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:52:38.22 ID:OFVSq5fU0
んー、突発少なめー
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:53:40.86 ID:lnOXdOXi0
そっかー。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:53:41.77 ID:m0f6Qy1GO
続けてくれ〜。 ひさびさに来たら十六夜氏が立派に続けててビックリ。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:56:54.90 ID:eUv1JMLY0
それでも数ヶ月前よりは人もつっこみも多くなってきた気がする 9時台なのに安価すぐ下のまま5分以上という時もあったし・・・・
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:57:31.83 ID:lnOXdOXi0
一説によると(´・ω・)たんが復活したそうじゃないか!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:57:45.41 ID:OFVSq5fU0
あー、あった
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 01:59:21.48 ID:m0f6Qy1GO
昔は携帯じゃあ安価取りづらかったなぁ…。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:00:23.33 ID:eUv1JMLY0
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:01:02.05 ID:lnOXdOXi0
全盛期は2時間で200レスぐらい消費が標準だったっけかなぁ。 ざっと見てみると100も消費できてないね。 書き手にとって厳しい現状はなおも続きそうだねぇ。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:03:27.45 ID:m0f6Qy1GO
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:04:54.64 ID:eUv1JMLY0
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:05:04.27 ID:lnOXdOXi0
さて、どうなんだろうね…正直自分ではわからんものだよ。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:05:16.42 ID:lnOXdOXi0
オックスオックス
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:10:21.93 ID:m0f6Qy1GO
好きな作家さんは?
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:11:27.15 ID:lnOXdOXi0
若本則夫氏だね。 あの頃は熱かった…
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:13:05.72 ID:lnOXdOXi0
あれ、今確認したら則夫じゃなくて規夫だったのか…
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:17:09.90 ID:m0f6Qy1GO
知らない作家さんだ…お疲れさまでした!
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:18:45.35 ID:Eoo3v9e4O
このスレをみるとさむそんを思い出す…
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:19:52.20 ID:lnOXdOXi0
さむそんwwwwww初代じゃないかwwwww
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:21:21.91 ID:Eoo3v9e4O
アレは楽しかったよなあ 今見ても十分楽しめるwww もう何年たつんだ?三年ぐらいか?
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:23:49.56 ID:eUv1JMLY0
このスレ見つけて半年なんだよな もっと早く見つけたかったよ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:27:00.77 ID:lnOXdOXi0
三年ぐらいじゃないかなぁ。 あの頃と何が変わってしまったのか。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:29:59.39 ID:Eoo3v9e4O
小説になってからはあまり見てないので詳しくは解らないが、多人数が作者であるってのが新参を受け入れにくいんじゃないかなと思う… いや、そうでもないか もしくは…ただ単純に斬新では無くなったってことじゃないか? VIPPERは新しいもの・ことが好きだから
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:33:21.17 ID:OFVSq5fU0
ボク、新参だお
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:37:23.42 ID:Eoo3v9e4O
まぁ、たまに覗きに来るぜ 初代スレに貼り付いていただけに頑張ってほしいな
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 02:40:58.63 ID:lnOXdOXi0
何か…何かきっかけが……ぐぅぐぅ
これは保守ですが何か?
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 03:00:06.89 ID:3dJFMhNZO
去年の10月7日が賞味期限の缶コーヒー飲んで腹壊した わーお
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 03:10:24.97 ID:OFVSq5fU0
去年の10月が賞味期限のアロエヨーグルトが冷蔵庫にあるのですが・・・
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 09:04:45.20 ID:3dJFMhNZO
ほ
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 11:37:20.15 ID:kv67J2nu0
age
これは保守ですが何か?
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 11:48:30.08 ID:BrzrV9yI0
a
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 14:41:43.01 ID:GuxP982b0
というか土曜日にこんな過疎なんて
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
これは保守ですが何か?
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:00:58.48 ID:eUv1JMLY0
5時をお知らせしません
これは保守ですが何か?
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:18:47.24 ID:eUv1JMLY0
【02/08 (金) 21:54時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/09 (土)
17:30〜20:00/俺 ◆Ore/5f8uNY氏 - 俺ロワイヤル 14話〜Arrested girl〜
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
318 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:31:11.36 ID:UCEM7FY+0
保守乙です。 それでは14話始めようかと思います。
319 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:32:02.30 ID:UCEM7FY+0
あらすじ 鰤が副担任となり奈美が羽人間を崇拝する集団に攫われた 人物紹介欄 ○俺々 俺太代 16 ♂:主人公。ズレてる上に枯れてる。 二年ド変態組所属。 ◎音尾 桟 16 ♀:目からビームも出る未来人。俺太代の友達。 二年ド変態組所属。 ◎遥日 18 ♀:キョン助の姉。ちょっとズレてる。 三年りんごグミ所属。 ◎篇波 奈美 16 ♀:隣のクラスの馬鹿。腐れ縁。攫われた。 二年ダメ人間組所属。 ◎子供 ? ♀:先生の娘。主に開始と予告を担当。 ◎マイナ ? ♀:羽の生えた音尾そっくりの人。音尾と違い真人間。 ◎イトー 16 ♀:転校生。たまに中二っぽい。 二年ド変態組所属。 ◎遥日 狂助 17 ♂:キョン助。俺太代の親友。 二年ド変態組所属。 ●担任の先生 ? ♂:アビィ! 二年ド変態組所属。 ●阿部田和 18 ♂:学校のハッテン場のトイレに潜む魔物。 三年ウホ組所属。 ●暮公詠歌 18 ♂:阿部田と双璧を為すその道の人。 三年乙女座組所属。 ●893 ? ♂:俺々の借金を取り立てにきてショック死。 ●鰤 ? ♀:マイナと同じ世界からいつの間にか来ていた黒い翼の女。 ●ザコ ? ♂:羽帝国の末端。ザコ。罰として三年ウホ組で慰み物に。 ●君大代 ? ?:羽帝国のボス。謎の男。
320 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:32:58.26 ID:UCEM7FY+0
俺ロワイヤル 14話
〜Arrested girl〜
俺太代「さて、人数が集まったのはともかくとしてこれからどうしましょうか」
イトー「どうするもこうするも、奈美を助けに行くのだろう」
俺太代「でも居場所もわかりませんし、適当に動いて見つかるほど都合よくは
いかないでしょう」
イトー「むぅ……それもそうだが……」
結局どうするべきなのかわからず、二人でその場で黙り込んでしまう。
ちなみに音尾さんは地面に横になって時々ビクッとか痙攣するように動いてた
りする。病院いけばいいのに。
そして二人で色々話し合った結果、まずM78星雲とやらの場所を突き止めるた
めに
>>321 へ行く事に。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:33:33.31 ID:HrbQoqC30
警察
322 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:38:51.30 ID:UCEM7FY+0
俺太代「まぁ道ならお巡りさんに聞けばわかりますよね」
イトー「まぁな」
いつもの私達ならまず言わないようなまともな事を言いながら、音尾さんをひきずって
交番を目指す。
音尾「かはっ、ぁ……北斗七星の横に小さい蒼い星が……」
そしてそのまま周囲の視線を独占しながら交番まで歩いた。
交番の扉をノックして中の警官を呼び出す。すると――
警官「お、お前らそれは何をしているだァー!」
それ↓
音尾「ヒュー、ヒュー(息が漏れる音)」
俺太代「え、何って……何ですか?」
警官「明らかに死にかけの人間をどうして引き摺っているんだ!」
イトー「死にかけの人間は自分で歩けないからな」
警官「じゃなくて何で連れまわしてるんだ!」
俺太代「そんな事私に聞かれても」
とにかく逮捕だタイーホと叫びながら襲い掛かってくる警官。
その全く予想外の展開に私達は
>>323
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:39:31.22 ID:m0f6Qy1GO
音尾を武器に迎撃
324 :
安崎京急 ◆SkqQkkqKKQ :2008/02/09(土) 17:39:42.78 ID:GuxP982b0
セクロス
325 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:46:37.05 ID:UCEM7FY+0
イトー「音尾桟!体を借りるぜぇ!」
音尾「ヒュー、ヒュー……ぇ?」
イトーさんはそう叫ぶとおもむろに音尾さんの足を掴み――
音 尾
イトー「秘技!サウンドテイルボンバー!」
音尾「うぎょえぇぇぇぇぇぇえ!傷が!傷がぁぁぁぁぁ!」
そのまま思いっきり警官に向かって投げつけた!
矢のような速さで警官に飛び、直撃する音尾さん!そして天と地を揺るがすような爆発が
起こる!
イトー「ふっ……まさかこんな早期にこの技を晒してしまうとは……」
俺太代「それより音尾さん大丈夫なんでしょうか」
というよりもその技どういう原理で爆発してるんですか。
イトー「大丈夫だ。この程度で音を上げるほどヤワではないだろう。ほら起きろ音尾。
音尾。おと」
イトー「死んでる」
こうして尊い犠牲を払って国家権力の犬を退治した私達は、気を取り直して情報を仕入れ
るために
>>326 へ向かう。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:47:28.16 ID:GuxP982b0
国会議事堂
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:49:17.84 ID:m0f6Qy1GO
音尾ーー!
328 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:52:18.99 ID:UCEM7FY+0
俺太代「さて、それじゃあ国会議事堂へ向かいましょうか」
イトー「おう」
音尾さんと警察の方を手厚く葬った私達は、情報を仕入れるために国会議事堂へ向かって
歩き出した。
イトー「……なぜだ?」
俺太代「深く気にしたら負けです」
国会議事堂へついたのはそのままたっぷり2時間ほど歩いた後だった。
何故そんなに時間が掛かったかといえばまぁイトーさんが交通費をケチったせいなのだが、
まぁそれは置いておくとしましょう。
ちゃんと門の所に「国会議事堂」と書いてあるのを確認して、コソコソと物陰から中へ忍
び込んだ。
――しかし、私達は気付かなかった。
「国会議事堂」の前にちっさく「M78星雲」と付いていた事に――
そして何も知らない私達を待ち受けていたのは、
>>329 という光景だった。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:53:01.33 ID:HrbQoqC30
敵のボスと奈美の一騎討ち
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 17:53:20.52 ID:m0f6Qy1GO
羽人間になった奈美が!
331 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:58:51.86 ID:UCEM7FY+0
そしてその中で見た物は―― 奈美「うおぉぉぉぉぉ!」 喰らえゴルァ! ===∧_∧=- ∧_∧ ≡≡( ゚Д )つ(・∀・ ) ==○ /=- ( ) =⊂( ヽ=- | | ≡≡`≡し`=- (_(_) なに!? ====∧_∧\ | / =≡Σ(U ゚Д)⊃フ ===○ /― ッ ― ==⊂( ヽ=- =≡≡`≡し`/ | \ ?「遅い!」 奈美「う。後ろ?!」
332 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 17:59:27.92 ID:UCEM7FY+0
.;゛; ∧∧ヽ从 ダンッ!
∴:゚+`(Д゚#)γ⌒
_ ̄∧∧ニ=、ヽ从/
――-(´Д) ̄=、ヾイて
―_――=-、_-て)}そ
 ̄ ̄―= ̄_-=そ∴ノ(
/(_ ⌒) ̄-"ノ(
`/ / / / _/\⌒
(_ノ (_ )(_(_/
奈美「が――ぁ」
幾重もの打撃音が重なって一つの巨大な音に聞こえるほど凄まじく早い打撃を受け、
奈美さんはその場から反対側の壁まで吹っ飛ぶ。
イトー「奈美!」
イトーさんはそれを見てすぐさま奈美さんの傍に駆け寄る。
そして私は――
?「ほう、よくこの場所を突き止めたものだ。で、用事は何だね?」
俺太代「いえ、そこの人を連れ帰るのと……強いて言えば
>>333 ですかね」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:00:16.03 ID:GuxP982b0
男に飽きてきたので女に成る事
334 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:04:09.74 ID:UCEM7FY+0
俺太代「男に飽きてきたので女になることですかね」
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| 左からイトー奈美音尾の霊
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
何か妙なものも交えながら驚くイトーさんと奈美さん。ちなみに奈美さんと戦っていた誰かは
ポカーンとしてます。
イトー「お、お前は何を考えているんだ!」
?「いや……本当に何を考えてここに来てるんだ」
奈美「どういう事だよ!」
俺太代「いえ、ですから飽きたんですよ。あと……
>>335 だからですかね」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:07:14.57 ID:eUv1JMLY0
直感と少しばかりの偶然
336 :
栗也 ◆1iPpNI7axA :2008/02/09(土) 18:08:25.79 ID:87iMRf9CO
337 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:12:37.88 ID:UCEM7FY+0
俺太代「直感と少しばかりの偶然ですかね」
二人『そ、そんな理由で?!』
?「まぁどっちにしろそんな事する技術もないしやってやる義理もないんだが」
まぁ、そうでしょうね。あとで医者に相談するとしましょう。
私は気を取り直してその男と対峙する。
俺太代「それで、奈美さんを返して欲しいんですが」
?「それは困るな。それは羽帝国の再興のための人質だ」
ですよね。
俺太代「なら力ずくでも返して貰いましょう……
イトーさんが」
?「お前がじゃないの?!」
俺太代「だって怪我するかもしれないじゃないですか」
?「えー……」
なんだか微妙な顔をする敵の人。
そして私に指名されたイトーさんはというと、
>>338
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:14:31.03 ID:GuxP982b0
意気を込んで戦う準備中
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:14:58.16 ID:P/ARruTyO
だが断らない
340 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:22:30.92 ID:UCEM7FY+0
俺太代「イトーさん、大丈夫ですか?」
イトー「うむ、しばし待て。今ちょっと武器の手入れをしている所だ」
何処からか取り出したポン刀、拳銃、マシンガン、ロケットランチャー、無限と書かれた
バンダナ、スペツナズナイフ、その他諸々を弄りながらイトーさんが答える。
ていうか、どうやって手に入れたんですかそれ。
奈美「へー凄いなー何このナイフ」
イトー「気をつけろ。それは刀身が飛び出す仕様になっているからな」
?「……ま、まぁいいとしよう。たかだかその程度の武装で私を倒せるわけないからな」
そう言って引きつった笑みを浮かべる彼。異常な量の汗かいてますけどどうしたのでしょ
うか。
?「フッ。これから惨たらしく死ぬというのだから自分を殺す相手の名前くらいは知って
おきたいだろう?」
イトー「今忙しいから声を掛けるな」
?「( ´・ω・`)
ま、まぁいい。教えてやる。私の名は君――」
奈美「あれ?何このボタン」
イトー「あ、こら!」
カキン
ドスッ
君大y「大yがはぁっ?!」
――どさり
脳天にナイフの刀身を突き立てられ、崩れ落ちる君大y。それを見て私達は―
>>341
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:23:19.27 ID:P/ARruTyO
失神
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:23:56.55 ID:GuxP982b0
失禁
343 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:28:05.47 ID:UCEM7FY+0
奈美「……」
イトー「……」
俺太代「……」
無言でその君太代に近寄り、ポン刀でつついたり足を撃ったりして反応を見る。
ピクリともしない。
奈美「……あのさ、これって」
イトー「言うな」
俺太代「殺人ですね」
イトー「だから言うな」
念のためとイトーさんがもう二、三発腕に鉛弾をブチ込んだ。
反応は――ない。
……
――ぱたり
予期せぬ出来事に頭が付いてこれず、私達は失神した。
目を覚ますと、
>>344
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:30:10.71 ID:m0f6Qy1GO
君大代に介抱されてる
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:30:22.34 ID:8dqw4KRA0
断頭台の上でした
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:30:54.39 ID:P/ARruTyO
死んでないのかよwwwwwwwwww
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:34:52.59 ID:GuxP982b0
348 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:37:49.72 ID:UCEM7FY+0
そして、気がつくと―― 君大y「――目が覚めたか」 俺太代「……」 ┌‐ヽ _ /〈 y | ∴ .・,' .' , ./ > \\ ― 、 ∧ _ / `:, .∴ ' "' "/ /\ \ _ \\:・= ( -'' ̄ /', ・,' "'".∴∠_― -\ \ ― | | :. :\\\ / -― イ "'" . '/ ( - \ \ | | . / ノ )_(⌒ヽ ∩ \ \_| | .:: | | | | / , イ ) | | ∩ 〉 ノ '; / _, \ | | | |/ / |‖| | / \ `、 \ \__|/ / ; ..: :: j / ヽ | \ / ∴:: .. /// / ノ { | > /., : '・/ / / | (_ ( ・:∵ ・: ・/// `、_〉 ー‐‐` ∨ ∨三 二 ↑俺太代 君大y「グフォゥ!!」 回転しながら近くの川へ頭から突っ込む君代y。私はすぐさまそれに駆け寄り何度も何度も 足蹴にする。
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:38:44.72 ID:MiMVRdG30
死んだ人間、近くの川これは・・・・
350 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:39:29.98 ID:UCEM7FY+0
君大y「痛、痛い!踏まないでぇ、踏まないでぇ!」
俺太代「……おっと、すいませんつい条件反射で」
頭を抱えながら無様に泣き叫ぶ君大yを見て正気に戻った私は――
俺太代「じゃあこれから明確な殺意を持って攻撃に望むとしましy」
君大代「なんでさ!」
改めて近くにあった石を頭上まで持ち上げた私を見て失禁しながら後退る君大y。なんで
といわれても敵ですし……と言ってももう死んだ事だしいいとしましょう。
持っていた石を『偶然』君大yに向かって投げ捨て(ぐふぉあとか聞こえた)、その場に
座り込む。
俺太代「貴方と同じ場所にいるって事は私も死んだんですね」
君大y「ぐ、ぐふぉぁ……まぁそう言うことなる……ゲフッ!」
――知り合いが殺人を犯したショックでショック死ですか。最低な死因ですね。
私が物思いに耽っていると君大yは何故か血を吐きながら私の横に座り、
>>351
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:42:13.34 ID:HrbQoqC30
天使様を呼ぼうと試みた
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:42:58.79 ID:pwFt/3fe0
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ VIPはもうダメだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 糞スレはなくなって馴れ合いやパートスレばかりになってしまったお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だから最後にすごい凸してしめくくるおw !!!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
本スレ
【最終戦争】 V I P 最 終 回 【同時多発凸】
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202545197/ 7時に安価で凸場所を決定。
353 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:48:02.23 ID:UCEM7FY+0
| せっかくですし天使でも i ゙、 / -ヽ、 呼んでみましょうか / ,フ:入 / ::/:::7`ヽ、_ _/ :/::::/:::::/ /::::ー----------┐,r--‐'ヽ:::`ヽ、 ::::::/:/::/:::/::::::/::./:::::::;::::;:::::::l/::::\::::::::ヽ:、:ヽ ::/::::::::::/::::/:::/://:::::/i:/ |:::::::::/\:::ヽ::::::::!:i゙\ ::::::::::::/:::::::::/:::/::::::/‐メ、 |::::::/ ,r-ミ::::ヽ::::::::iヾ、 ::/::::::::::::::::::::::/::::/ (::::) ',゙ i:::/ / i::)Y:::ヽ::::::i i :::::::::::::::::::::://::/、、___.ノ i:/ `ー-tリ;::!::::::::i! ! ::::::::::::::::::,'/::::/ =="/ _ /"i:::!:::::::::! ::::::::::::::::,'/::/ / i゙ ',::::::::l ::::::::::::::::/:/:| i:::::::ヽ :::::::::l::::::::l l::! _ .l::::::iヾ、 :::::::::|::::::::l り , ‐二 ⊥ !::::::!、ヽ ::::/::l::::::::ヽ ゙! '"´ i::ヽ:| '、 ::/:::::|::::::::|ヾ、 l:ハ|ヽ! 君大y「お前は何を言って……まてよ、天使=羽つき=キュリオス……じゃねー 羽人間……よし手伝おう」 俺太代「意味は解りませんがありがとうございます」 こうして天使を呼ぶための行動に出た私達。天使っぽい名前を叫びながら出な いと目玉をほじくるぞーと奇声を発する。 そして、遂にその姿を現したのは――
354 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:49:07.41 ID:UCEM7FY+0
/ : : : : : : : : : : : : : : : `: .、
, : : : : : : : : : : : : : : : : .:
/:. : : : : : : : : : : : .: :ヽ、 そんな……可憐で儚い天使みたいだなんて
.'::::. : : . . . . .: : : : . 褒めすぎですよ俺太代さん
.::::::::. . : : : : . . . . . . . . .: ; . .: : : : : : : : : ',
/.:::::::::.:: : : :|:. : !: : : /:/ ::/.: : : :|: :!: : : : .:い
/.:::!::::::::_|:. : :!:: .:!:: .:/j/!: /.::..: : :ハ.:i: ::.',: :. ',、',
/イ∧:::/´|:. : :!:: :i';::/-ー|:/!|::: : ;リ-}ハ: ::.} l:: :!;リ
´ ノ′ヽ{. |::. : . : i,斗≠f',{ リ::.:沁て` i:::/: !:: i'′
ヾ-!::. .::ヽ| 込り // `¨´ /|/.: :.!'; !
Y!:::.::: .:i ,、,、 ,! `'`,ハ:::.:: : ! リ
∧::::: : ト . ー .イ| !::::: :.! ′
, イ Y:::.:l ` ァ‐-< リ |::::: :.!
/ :ヘ ',:: :! ' ! い`> 、|:::: .:′
. / ヽ. ',::.ト、 ! :! } 、|: /
. / \ V \ } ! ',|::∧
/ ヽ \ ,′ :i/ ',
ハ \. ∨ ', ,
俺太代「帰ってください」
君大y「羽の無い女に興味は無い」
_
/ /|)
| ̄|
/ /
そういえば死んでたなぁコレもと思いながら仕方なく音尾さんも交えて
>>355 でもしてみる事に。
フルボッコ
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 18:51:16.35 ID:MiMVRdG30
さっきの続き(生贄付属)
357 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 18:59:00.97 ID:UCEM7FY+0
音尾「あの……」 私と君大yが共同で作業をしていると音尾さんが困惑気味に声を発した。 俺太代「はい、なんでしょう」 音尾「どうして私縛られてるんですか?……ハッ!ま、まさか身動きのできない私を 二人でむりやり……」 君大y「クックック……そう、そのまさかさ」 音尾「い、嫌です!初めてはノーマルなプレイが!緊縛で3Pなんて!」 俺太代「何言ってるんですか貴方は」 音尾「え?違うんですか?」 君大y「身動きのできない相手にする事といったら一つだろう」 ……よし、これで音尾さんは何をされても反抗できませんね。 私はようやく察しがついたかのような顔の音尾さんに歩み寄り、そして―― ∧∧ ☆ (`Д〇 ☆ \⌒⌒と ノ、/ γ ゛ ゛⌒⌒ 丶 ( ∧∧ ∧∧ ) ☆―( `Д)つ#)A`)つ ( ゙〇⌒ (⌒⌒ ) / (⌒ / ゙ ノ ☆ ゙、_人☆ 人_ノ ゙ ̄~ \ ☆
358 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:00:07.61 ID:UCEM7FY+0
リタイア
音尾、再起不能
オワリ
君大y「死がないのが終わり。それが三途の川フルボッコ」
俺太代「そんな名前だったんですかコレ」
音尾「HiDOS……」
そして音尾さんをフルボッコするのも飽きたので、最後に
>>359 をして締めにする。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:01:12.75 ID:GuxP982b0
放置プレイ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:01:37.40 ID:HrbQoqC30
感情が全くこもってない励まし
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:01:45.90 ID:MiMVRdG30
音尾投げIN三途の川
362 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:06:36.41 ID:UCEM7FY+0
そして音尾さんをフルボッコするのも飽きたので、最後に>>をして締めにする。
音尾「お、俺太代さーん……こ、この縄解いてー……お願いしまーす……」
君大y「アレ放っといていいのか?」
俺太代「いいんですよ。あの人ならその内勝手に楽しみ始めますから」
君大y「どういう奴?」
私に聞かないでください。
そういえば何でこの人私についてくるんでしょうか。まさか男色の気が……いやねーな。
まぁそんなのは直接聞いて見ればわかる事です。
俺太代「どうして貴方私についてくるんですか?」
君大y「べ、別にお前についていってるわけじゃないんだからね!ただ行く道が一緒な
だけなんだから!」
俺太代「 _, ._
( ゚ Д゚)
そうですか……じゃあ私もう戻りますんで……お一人でどうぞ」
君大y「すんません冗談でした。本当は
>>363 だからです」
音尾「ハッまさかこれは放置プレイ?もう!俺太代さんたら素直じゃないんだから!」
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:09:49.21 ID:GuxP982b0
あなたが女なるのを待ってレイプするつもり
364 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:16:51.71 ID:UCEM7FY+0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ミ'''ソ " ゞ''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 '' ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;ミ ,, " ,, 乂 从 ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / ̄\ | ;;;;ソ , ,ソヾ彡"! ヾ/ l i ! l l"'ミ,,,、.. ,, . ";;;;;;;;;;;;;;;;;; / | ,, ソ"'i リi |从 !l : i! N ji l i .ノ丿-ミ ミ;;;;;;;;;;;;;;; / | ソl l"‖i l::ヾt:', i i::ヾli j !./ (::) /ヾメ,, ,, ヾ;;;;;;;;;;;; | | リ li il li |t−tッ'、t:::l:::リソ::,f-=ェ= "::::i l|"iヾ ゞ;;;;;;;;; ". ン li !l i ヾ ミ =="ヽ::::v,::::::::ソ::::::ll:: i l !ヾj"ヾ ゞ;; ● ● ッ .li il i,:::::::::::::::::::i ヽヘノ 、 il , l ! .i ll iゞ ,, ll l! lli i ..::::::::::::::::::! ゛'vヘ、 -! v' .i l l il l ヾ あなたが”女”になるのを待って…… | !i il iメ|.',:::::::::::::::::' 、 - '^lr-ゞ l i il ll i ハ " ゛ l! li j il llゝ::::::::::::::::::: |iヾ j i ll i! l ll ゞ レイプ .i ll i lii i|!iヽ:::::::::kニ二ニヽ、 /l ! ll ll i il ミ . ,,”犯”するつもりだからです リi |ij i lj .ll ! iヽ,:::::::ヾニニン" / |i i丿i i!メ !l ヾ ,, 人 j l ii li j jメ \:::::゛ー- / i リ∴| .ll i ii ゞ .. t/ ̄/:::::/:::::: ̄、 ,/ 乂∴i ソ 乂 彡 /:::::/:::::/:::::::/_i ゛ー-イ /∴∴jメ∴∴ヾ / ̄:/ ̄/ ̄::/∴.\_゛ /∴∴∴∴∴∴ミ /::::::/::::/::::::/∴∴∴∴ ヾ | ̄∴∴∴∴∴∴∴ソ
365 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:18:15.35 ID:UCEM7FY+0
,|lllllll| |llllll| |lllll| |lllllll| _,-‐7|llllll| |lllll| |lllllllll'´lllllllll| |lllll| |llll| __、_ . __,」|llllllllllllllllllll」 |llll|.|llll| __,,/´ ヽ`゛‐-、__ i'´,-‐=、__ 。 _,-‐llllllllllllllllllllll-‐" ,ニ-ー‐----、-=,,,_ ,/,,,、 ゝ\ ミr´;;ヘ;;`;;丶;ヾ |llllllllllllll-7lllllll| |lllllll|/lノ,へつ__,,ノニ_;;;::::>' ̄ ̄ , _,,/,ノ ̄゛`'l;i;i、;;l゙‐'-、;;ヘ;ヽ、 . !゙'´゙.,;;,il |llllllll| |lllllll|。゛。  ̄ _,-‐'/,´ ,/-、____ ゚ _ルi;;i ' ‐=7i;;;ハ`: |llllll| |lllll| 。o|lllllll ゜. ゚__,、r-‐' "゛゛ ..::/:::::::::::::::::::::::::::.|/ヽ`ヽ、`/!″゜ |ll|ll| |llllo゚ ,l!!;゙゙ ゙̄^ニ=-、=‐'´ ,/..::/`゙゛`‐-、:::::::::::::::::::::V´::::::::⌒ヽ `゙,ヽー―'l!llll「 =、⌒=ニノニ,-‐´ `\、 //o。 ヽ:::::::::::::,::,-‐、、:::::::::::::/ \,_ ゙i,__,,/´ ハ ヽ ...:::// 「i l7゚co∞∞oi:::::::::/ ,))ノ:::::::::ノ _ ̄ 从._,,-|ヽ、 、( ,| ヾ'l::/lll|_,llll| |l||l] /::::::://,、 l::::::::/ 、 、~ヾ:`ミーイ:::::ヽi::::::::ヽ,,ヽ、_\i ,/ |、,;-lllll ̄ " " /::::,ノノii ,i::l ii |:::Y `\、_(`>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\イi、/| ヽ|lllllllllll] <:::::::::::/.':l l::l.||.!:丿 \:: ̄´:::::::::ミュ.:::::::::::::::、:::::::::::::::::ヽ、,__、 ヾ、lll「" /:::::::::::":::::'.:::':::::/ 、ヾ、:::ヾ:::::::、::..エヾ:::::::::::\::::::::::::)," ")ll| rii r, <,-‐=loi=‐--、,_;;;_| ゛=ニ´:::::::\、:::::::、_..:::::::::゛):::::::::// // |ll| |llル7 ,丿 ,,l_i_/-‐"゛ ! \::::::::::::::::_::::::::::::フ:::::::::::::/ 、/'´ " "///`゛"‐ l i_,=-‐ー- ,゛ `'‐-,,_=-:::::/:::ノノ::::::ゞ ノ / /.::l,/´ / ー=≡:::::::::::ュ:,シ::::/--、 / ,,/ ..:::ノ,ゝ ヽ/ ~゙ニニ=-T:ソ´ ,〉、,/| ,,/ _,;= 7 ノ |! i / _〆:::::y;/V/ _,,∠" |/ i ,l / l、__ノ;:: l, ,/゛ ,l l | ! ヽ;;;: l iノ ヽ / ノ / |/ ,l I;;:.. //'|, / ヾr l´/ l ノ, 、i 、ヽ、:/ |、 / |/ ,| こうして邪魔者を全て葬った私は三途の川で延々と石を積んだり崩したりしてすごしたのでした
366 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:19:16.86 ID:UCEM7FY+0
,/レ‐-ァ_ 7::::::::::::::::ヾ 俺ロワイヤル 完 n !::::::::::::::::::ミ ( j レr ' ⌒ ヽ Y^ヽ、/ ̄ ̄ ̄/ ‐┬〈 〈
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:19:49.56 ID:HrbQoqC30
うヴぉい!
368 :
俺 ◆Ore/5f8uNY :2008/02/09(土) 19:20:27.12 ID:UCEM7FY+0
色々考えた結果、今回でむりやり小説スレッドにおける作家、俺 ◆Ore/5f8uNYとしての活動を 停止する事にしました。 今までそれなりに長い期間連載をやってきて自分に物書きとしての能力が絶対的に足りない事 を理解しました。 物語も中途半端なまま身勝手に辞める事をどうかお許しください。 今までお付き合いいただきありがとうございました。
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:20:54.62 ID:m0f6Qy1GO
何て言うか…ごめん……。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:22:10.22 ID:HrbQoqC30
/ \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚⌒ ⌒゚o \ もうダメだお… | (__人__) | \ ` ⌒´ /
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:22:10.36 ID:GuxP982b0
乙 それは大変残念だ
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:24:39.81 ID:m0f6Qy1GO
お疲れさまでした…。
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:26:22.99 ID:eUv1JMLY0
今まで乙でした・・・・
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:26:56.83 ID:HrbQoqC30
なんかもう絶望した
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:29:53.98 ID:GuxP982b0
376 :
保守京急 ◆SkqQkkqKKQ :2008/02/09(土) 19:38:55.71 ID:GuxP982b0
これは保守ですが何か?
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:41:08.98 ID:HrbQoqC30
これは保守ですが何か?
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:53:03.41 ID:GuxP982b0
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:54:13.41 ID:m0f6Qy1GO
俺氏が書くのやめたからじゃない?
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 19:55:02.56 ID:HrbQoqC30
理由なんか無いよ ただ絶望したからしたと言った
382 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 19:59:57.51 ID:kv67J2nu0
俺氏…いままでお疲れ様であります。 そしていつかまた戻ってきておくれよ…。 イスカリオテU最終章第2話「出撃−飛び出す魔界−」
383 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:00:21.35 ID:kv67J2nu0
−登場人物− −裏の世界サイド− 陸将(種族:ケルベロスの獣人 CVイメージ:稲田徹) −頭部が犬、体が三国志の武将の姿をした裏の世界の陸の英雄。卑怯を嫌い正々堂々とした者を好む。 海将(種族:フォルネウスの獣人 CVイメージ:青野武) −頭部がイカ、体が和風の僧侶の姿をした裏の世界の海の知将。かなり狡猾なスケベジジイ。 空将(種族:ガルーダの獣人 CVイメージ:子安) −頭部が人、体が中世の狩人に翼が付いた姿をした裏の世界の空の弓兵。クールな性格で極度のナルシスト。 −陸の世界サイド− 比良野 絢(種族:人間) −通称アーヤ。地球から来た人間の一人。実は萃夢よりもこの世界に来るのが早かった。 地球では声優をやっていた為か魔界ではアイドルとなっていた。 天零 萃夢(種族:人間) −海の世界に現れた地球人。二兆拳銃を武器とする。陸姫の部下の結婚式に招待されて陸の世界に来て そこでアーヤと知り合った。 イシス(種族:上級マミィ) −ファラのしもべの一人。無口で必要なこと意外は話さない。アーヤと萃夢に出会ったことから 地球に興味を示したようである。
384 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:00:52.61 ID:kv67J2nu0
【状況】 魔界の三将が表の世界侵略を開始。 その前に海将の転送装置を異世界人のアーヤで実験。結果は成功ということに そして陸の世界に飛んだアーヤは同じ地球人の萃夢と出会う。 【表の世界全ての状況】 陸の世界にてラヴェとファラの結婚式が開かれている。 その為、海姫、空姫を中心とした方々が陸の世界に訪れているようだ。 −現在分かっているお客様− 海の世界からのお客様−海姫、萃夢 空の世界からのお客様−空姫 【語録】 裏の世界 −通称魔界。表の世界(陸海空)のかなり真下にある世界。 魔界汚染 −裏の世界は世界樹の根から生きるための栄養を貰っているが、その世界樹の根が 突如断ち切られ、栄養が届かなくなった為におきた現象。様々な種族が死に絶えている。
385 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:01:21.68 ID:kv67J2nu0
, ' ´ ______: : : ヽ ':./: : : / _____ ∨: : : :\ / イ: : : : :  ̄: :i: : : : : : : : : :.\ V: .:[] ̄ ̄ ̄| / ´/: : : :/: : : : .:/|: : : : : : .:| : : ヽ: ミ!: .:ハ\____| /: : : :/: : : : ./-、:.:|:.:. : : : トx―‐Y: : : | >\ . /: : : : ': : : : :/ |:.|: : : : : | \: : |l:.: : :|イヽ!\> ': : : : :|: : : : /._ V \: : | \||: : : |∧ '. l: : :,'|: :レl: : :ハ !丁テk ヽ:{ |: : : |: :|_| |: :/ |: : ∧:.:|∧ V::イ} `,==、 |: : | |-、: | |:/ V: : :ハ:|: :.} ` ´ , ・ ': : | |_/: :| \{ |: : : ゝ、 tーj イ : :/:.| : : :| ハ: :\\/` ‐ _ァ-- t</: : :/:,イ : : : '. ':_:_:\: : トゝ /__/ /: :/X .|: : : :∧ /  ̄ |\! /--- 、/.// / ∧!. : : : :ハ | \| | | ,' ̄ ̄`// //, イ: : : : : : '. | \ _∧V! | / /// |\: : : : : '. | ` ┤: :j ヽヾ |j/〉'_,. イ /∠_/|_ノ !: : : : :∧ 〈 〉:./ \!/__-__´イ } 団|/ 長 |:. : : : : :ハ ∨---イ:/ f ̄¨[ ̄`=-、 ム―――f'′: l:. : : : :'. ∧ニニリ:ヽ_` フ/l ヽ_ノ ,イ| /|:.:. : :l: : : : : | /: .:| ̄`;/ / X/ l__l ト、___/| |: : : :l: : : : : | 名前:アーヤ(本名、比良野絢) 種族:人間(地球から来た異世界人) 戦闘スタイル:歌、ものまね 好きなもの:燃えと萌え要素 嫌いなもの:憂鬱、退屈 備考:萃夢よりも前にこちらに来た異世界人。今は裏の世界アイドルになっている。 地球の環境汚染により抗体ができたのか、裏の世界の汚染では喉が痛くなる程度しか感じないらしい。 ここまで抗体を持つのは死霊族と地球人だけだと思われる。
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:01:33.05 ID:P/ARruTyO
人さえいればねぇ カモーン
387 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:01:50.78 ID:kv67J2nu0
−裏の世界 ????− 陸将「…姫の様子はどうだ?」 専属医「…いまだ眠り続けています。やはり世界樹の根が届かなくなったのが一番の原因かと…」 空将「そうか…それより今夜俺とつきあわね?」 専属医「結構です」 3人がいる場所…それはこの世界で最も底にある謎の寝室だった。 部屋の中央には棘の蔓に覆われたまま死んだように眠る少女がいた…。 …この世界の姫の名を持つ少女である。彼女はこの世界の汚染をたった一人で補おうと 負の力を吸い続け、遂には病に冒されて目覚めなくなってしまったのである。 専属医「とにかく、はやく姫様を表の世界にお連れしないと死んでしまうかもしれませんね…」 陸将「…今海将が転送装置の点検をしていたのだが…、一つ問題が出来てな」 専属医「問題…ですか…」 陸将「転送装置は一人しか転送できないのだ。しかも何処に飛ぶか分からない…」 空将「だから…姫様一人だけ転送することは危険なのだ。」 専属医「…そう、ですか。とにかくその転送装置が早く完成するといいですね…」
388 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:02:14.63 ID:kv67J2nu0
−同時刻 陸の世界 世界樹ふもとの町 宿屋−
萃夢「ふぅ…ここまでくれば大丈夫だ…」
アーヤ「ここは…?」
萃夢「私と海姫学園長が宿泊してる宿さ。」
イシス「…」
3人は巨大な宿へと無事避難をしていた。
アーヤ「ところで…今海姫って言ったけど…」
萃夢「うん、私の通う学園の学園長なんだ。とっても頭いいんだ。」
アーヤ「…へぇ、なんか海将に似てるなぁ」
萃夢「何か言ったかい?」
アーヤ「…なんでもない!!なんでも…」
イシス「ところで萃夢。海姫様は何処に?この部屋にはいないみたいだけど…」
萃夢「海姫学園長なら確か
>>390 」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:03:53.90 ID:HrbQoqC30
戦闘スタイルが歌とものまねってww↓
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:04:04.96 ID:eUv1JMLY0
誰かをフルボッコしに行った
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:04:11.13 ID:m0f6Qy1GO
俺より強い奴に会いに行くとかなんとか
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:04:36.92 ID:P/ARruTyO
去年のヨーグルトにあたった
393 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:09:34.98 ID:kv67J2nu0
萃夢「なんか殴りたい奴がいるからって出て行ったよ」
アーヤ「へぇ…って何処に!?」
萃夢「さぁね。この世界に来た目的は陸姫様の仲間の結婚式なんだけど…ついでにやっておきたかったんだって。」
…海姫…。正直危ない人じゃないか。海将はスケベ爺だし…もしや!!
アーヤ「ねぇ…萃夢。海姫様って変わってるところってあるの?」
萃夢「そりゃもう。巷では変人って呼ばれるくらいだし…」
やっぱりだぁ!!何故天才にはおかしい奴らが多いんだ!!
なんか会いたく無くなって来た…。
イシス「…にゃあにゃあ」
猫「にゃあ」
そしてイシスさんは肩についていた猫と何か会話しているし…
萃夢は萃夢でなんか銃の手入れしている…。
私が再びこの世界のギャップに襲われ、硬直していると
>>395
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:12:36.62 ID:eUv1JMLY0
突如空腹に襲われ腹を抱えながら気絶した
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:13:28.79 ID:m0f6Qy1GO
足から石に
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:13:51.29 ID:P/ARruTyO
↑
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:15:46.20 ID:eUv1JMLY0
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:17:16.92 ID:P/ARruTyO
ぬーべーを思い出した
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:20:37.76 ID:7661ZmuZ0
ぬーぼー食べたい
400 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:20:39.98 ID:kv67J2nu0
すると突然私の体が足からどんどん灰色に…
アーヤ「…あれ!?何これ!!」
イシス「あ…ごめん。間違えて魔法となえた…」
萃夢「…イシスさんですか…。これで何回目ですか?」
イシス「…数えてない」
そしてイシスさんは再び魔法を唱え始める。すると足は徐々にもとの色に戻り始めた。
イシス「ごめんね…」
アーヤ「いや…間違いであればいいんだけど…」
聞くとイシスさんは風と大地の魔法を得意とする魔法使いらしい。
…まぁ今更魔法使いとかには驚かないけど。
萃夢「私も最初会ったときはすっかりやられちゃってね。結構警戒されちゃったよ」
イシス「…」
この人…怖すぎる。でも…一緒にいる猫は可愛い…。ゴロゴロ動く猫を見ていると和んでくる。
その時だった。バタンと扉が開き一人の女性が入ってきた。
見た目は美人。しかもランクにするとかなりのものだ。
…顔に付着する血痕さえなければ。
海姫「ただいま…ってありゃお客さんが多いね。」
萃夢「おかえりなさい。この人私と同じ地球人なんです!」
アーヤ「アーヤです…はじめまして…」
私は海姫様に自己紹介をする。すると
>>401
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:21:53.33 ID:HrbQoqC30
抱きつかれた
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:22:16.18 ID:P/ARruTyO
汚物を見るような目で見つめてきた
403 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:31:44.66 ID:kv67J2nu0
海姫「えええっ地球人!?うそ!?」
突然抱きつかれた。…やめて…苦しい。
萃夢「学園長は異世界に行きたくってね…。結構そういう人に興味あるんだ」
海姫「はうう…これで萃夢と他の人合わせて95人目だわ!!」
萃夢「その93人はすでに死んでますけどね…」
…海姫様は異世界に興味がある…ってあれ、そういえば海将も似たようなこと言っていたような…
海姫「ああ…これは失礼」
そしてやっと気が付いたのか海姫様は私を解放してくれた。
海姫「はじめまして、私が海姫です。海上学園を営んでおります。」
アーヤ「アーヤです。一応この世界ではこの名前で通っていますので…」
海姫「よろしくね、アーヤ。それであなたはどの世界に来たのかな?」
アーヤ「う…裏の世界です。この世界の遥か下の…」
海姫「えっ!!」
…私の一言がいけなかったのか突然驚いて言葉を失う海姫様。
もしかして裏の世界ってこの世界の人には通じなかったのかな?
そして驚いたまま海姫様は会話を続ける。
海姫「どうやって…この表の世界に…!?普通来れないはずでしょ…」
私はとりあえずどのように来たか、海姫様に説明する。
すると海姫様は
>>405
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:33:35.61 ID:P/ARruTyO
興奮して鼻血垂らしまくり
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:33:39.77 ID:R0xKqQIn0
おかしくなったんじゃないかと思うくらい号泣しだした
406 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:40:46.37 ID:kv67J2nu0
l!|! |! |!|! |!.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.\ |l|! |! !!|! |!.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ |! l! |! l :.://:..:..,ィ:..:..:..:..:..:l:..:..:..:..:i..:..:..:..:ヽ /: ..:..:..:..:..:/..!:..|/|..:..:..:..:. |\l..:i.:.|..:..:..:..:..i ′..:..:..:..:..:.|..:|.._|_ |..,:レ、ヽ| | |..:l.|..:..:..:..:| i: : ..:..:..:..:..:..{.;ィ´⌒`く |:...:..|lゝ⌒ヽ.}:l:...:...:...:..| |: ..:..:..:..:..:..:..:{{ }}┴―{{ }}7...:...:...:...:! | :/ヽ:...:..、:\==' ′ ` =='く/..:.イ /ヽ| ´ハ:..:..:.\||「` ノ ___ { (.「..:..´:.| !: |!: : :..:.小、(/´ _ヽ) リ .:..:..::| |ハ : : :..:|ニミ.{__/二ヽ}7二 ヽ:..:.::′ l/ .:∧: : .:|⌒ヽ:.ヽ:.:.{ { }:..:/ / ..:..:..:.ト、 :| \∨ヾ.__ ィ个z_.ィヽ/.| / ..:..:..:.. lハ:| 〈ヽ、.:/,{.:.:|_ハV〉.:| / ..:..:..:..:..:| /∧ ,}\_/!_ァト=ヘィ′:| 海姫「なぜだぁ!!何故裏の世界の技術はそこまで発展してるのだぁ!!」 萃夢「落ち着いてください!!学園長!!」
407 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:41:28.38 ID:kv67J2nu0
発狂したかのように号泣する海姫様。そこを萃夢が必死でなだめている。
海姫「っていうか裏の世界には私たち姫のように3人の将がいるんですね!!」
アーヤ「ええ…そうなります…」
海姫「しかも海将は私と同じで…天才!?」
その通りです。同時に変人なのも一緒です。
海姫「あうう…裏の世界には【姫】もいるというのに…何故私たちのパチモンみたいなのまで…」
姫…?あぁ一度だけ聞いたことがある眠り姫のことか…。
っていうか三将をパチモン呼ばわりとは…
…あれ、今思ったんだけど。そういえば…
三将ってこの世界侵略しようとしてるんじゃなかっただろうか。
こんなに情報漏えいさせていいのか?
私がそんなことを思っていると
>>409
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:41:45.28 ID:P/ARruTyO
そっちかwwwwwwwwww
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:42:29.73 ID:eUv1JMLY0
そっちの方の号泣かw↓
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:42:42.19 ID:m0f6Qy1GO
パチモンから連絡が
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:45:14.44 ID:eUv1JMLY0
>>410 パチモンのことをパチモンって言うなよかわいそうだろwww
412 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:49:41.74 ID:kv67J2nu0
プルルル…プルルル…
あれ、突然通信機から連絡が入った。どうやら海姫曰くパチモンたちかららしい…
海将「アーヤ、聞こえるかえ!?」
アーヤ「海将!?なんでしょうか!?」
海姫「海将!?…っていうかその通信機…裏の世界から!?」
イシス「陸の世界にもある。けど…裏の世界には通じない…」
海将「やけに騒がしいようじゃが…周りに誰かおるのか?」
アーヤ「うん…私と同じく地球から来た人と………海姫が」
海将「なんと!?海姫じゃと!?」
言ってしまった。そういえば海将は海姫を倒すべくいろいろ策を練っていたんだっけ…。
海将「とりあえず変わるのじゃ!!海姫に!!」
アーヤ「はいはい、ちょっと待っててくださいね。海姫様、…海将からです」
私は通信機を海姫様に手渡す。
海姫「もしもし、海姫です。はじめまして」
海将「…主、本物か!?」
海姫「本物ですが…私にどんな話があるのでしょうか?」
海将「
>>414 」
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:50:43.69 ID:R0xKqQIn0
結婚してください
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:50:54.36 ID:eUv1JMLY0
お付き合いしてください
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 20:51:57.45 ID:P/ARruTyO
ぱ、ぱんつ何色ですか?
416 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 20:59:06.23 ID:kv67J2nu0
海将「ワシと付き合わんかのう?ぐへへ…」
海姫「お断りします。それに私これでも323歳なんですが…」
海将「え!?ワシより年上!?」
萃夢「学園長はなんでも20歳までは人間と同じ成長しててね。それで20歳の時に
長寿の薬を飲んでしまったのが原因で100年に1歳歳取るようになったんだって。」
アーヤ「それじゃ…現年齢は23歳…?」
萃夢「そうだよ。だから博識な上に300年の年月を経てあんな変人に…」
…驚きだ。海将はしわだらけの150歳だというのに…。
…って、驚いてるのはこっちじゃない。
私は海姫様から通信機を奪い返した。
萃夢「侵略はどうした!?このもうろくじじいが!!」
海将「あ…わすれとった…」
海姫「え…侵略…?」
…しまった。海姫様に聞かれてしまった…。そして通信機の奥と自分の背後からは
妙なオーラが駄々漏れしている。そして、通信機を奪われた。
海姫「侵略ですって!?」
海将「くっ…アーヤの馬鹿が…!!そうじゃ!その通りじゃ!!これは宣戦布告の連絡じゃ!!」
すると海姫様は
>>418
それじゃあ早速宴の用意じゃあ!
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:01:12.69 ID:R0xKqQIn0
………ぽっ(はぁと)
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:01:48.36 ID:P/ARruTyO
狂喜乱舞
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:03:14.96 ID:eUv1JMLY0
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:03:37.56 ID:HrbQoqC30
他の姫は海姫ほどは年取ってないのか
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:04:32.47 ID:m0f6Qy1GO
平和的侵略の完成?
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:06:51.76 ID:P/ARruTyO
これは孔明の罠だ
424 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:07:48.88 ID:kv67J2nu0
, -‐ァ、 /、ー . .∠:./´ ̄ ̄:\:> 、 / /  ̄  ̄  ̄ ヽ \ /--..//-/イ----..ト..┬:ヽ ̄:ヽ . /: : : :i_l_./L.L|: :|.-!l-l:┼ヽ!: : : ヽ /: : : : |:.|..|.l |:.l: :l: :|| l :| : l!: : : : :l ,′: : : :l_lォ‐テiV: :l: :l〒ォ‐ォ_} : : : : :l レヘ ト.ヽ辷グ  ̄ ̄´辷グ/:..イ: :/、| ト|:.:.「 '''''' ''''''/イ:.:}イ: :| ト,、人 |_,:.:| :| . トィi:.:.|:`>┬――ァ<´:!_.ィ/: :| l : :.:|´ !―/ `.| :/_| : :| ヽ : !_.. -,ニVニ.ー- .._j:/ {! :. ! ト、!イ ヽ_:/´` ー,- / i、〈|: : | l |/ ̄`/:.:.l´ ̄`{ |! i|:.:. :| / `| /:.:.:.| l |! lヽ:. :| 〈ー-.! !:.:.:.:.| |_.. ┘ト、〉 :| 海姫「え…宣戦布告?…私に?」 海将「お主、なんか勘違いしておらんかのう?」 なんで顔赤くなってんの海姫様。まさか今更告白と勘違いしているのでは?
425 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:10:00.18 ID:kv67J2nu0
萃夢「あはは…学園長はずれてるところあるからね…」 アーヤ「ってずれすぎだよ!!」 海姫「それで…いつごろ侵略予定?え…早くて3日後…。」 そして海姫様はある程度の情報を聞き終えた後私に通信機を返した。そして… 海姫「…久々の熱い戦い…どんな服着てやろうかなぁ…。」 なぜか舞い上がっていた。 −裏の世界 海将の間− 海将「なんか危なっかしい奴じゃのう…海姫は。」 陸将「お前が言うな。」 空将「それで…誰が倒しに行くのかな?」 海将「当然ワシじゃ!!海の支配者は一人でいいんじゃあ!!」 陸将「そうか…だったら俺はアーヤが陸姫と接触しだい出撃するとするか。」 空将「俺は…空姫か…。」 裏の世界では海将の出撃準備が刻一刻と進められていた…。
426 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:10:14.37 ID:kv67J2nu0
−陸の世界 世界樹ふもとの町宿−
私は海姫様と萃夢の部屋に宿泊することになった。
海姫曰く、人質なり捕虜なりになってもらうということで一緒に行動することになったとか…。
そして次の日…私は目を覚ますと
>>428
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:11:46.45 ID:P/ARruTyO
磔にされていた
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:12:03.34 ID:HrbQoqC30
不定形の何かがいた
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:12:06.93 ID:dAEcBpQQ0
右腕にアタッチメントが!?
戦場の最前線の少し後ろでパイクを構えていた
431 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:17:23.24 ID:kv67J2nu0
アーヤ「ふあああああ…表の世界の空気はいいわぁ…」
私はすがすがしい気持ちで目を覚ました。カーテンの隙間から差し込む太陽の光…
なぜか新鮮な気分になる。
そして私はベッドから降りると…
アーヤ「なっ!?」
なぜか妙な物体がおいてあった。ぐにゃぐにゃとやけに気味の悪い何かだ…。
スライム…というものだろうか。
???「ぐにゃぐにゃ…」
アーヤ「ひいっ!?」
海姫「んん…もう朝ぁ?」
アーヤ「海姫様!!…何か変な物体が…!!」
海姫「ええ?何があるのぉ?」
そして海姫様はのそのそと目をこすらせながらこちらへやってきた。
そしてぐにゃぐにゃと揺れ動く物体の目の前に立った。
海姫「ああ…これは確か…」
アーヤ「なんですか、これ!!」
海姫「
>>433 」
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:18:32.22 ID:m0f6Qy1GO
あなたの深層心理が産み出した使い魔
ペット
人はそれをイットと呼んだとか呼ばなかったとか
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:22:21.52 ID:eUv1JMLY0
436 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:23:46.92 ID:kv67J2nu0
海姫「これは私のペット。マリンスライムの種族。」
アーヤ「マリン…スライム…。確かに色はオーシャンブルーだ。」
海姫「お腹空いたのかな?いつもは瓶に入っていたんだけど…」
海姫様はそう言うとカバンから魚の干物を取り出した。そしてその干物を
マリンスライムに乗せると…
アーヤ「ああっ!食べてる…!?」
海姫「マリンスライムは贅沢な種族なの。だからお魚しか食べられないんだ。」
アーヤ「そうなんですか…」
そして海姫は満足したマリンスライムを瓶の中に戻した。
海姫「ううん…おはようアーヤ。」
アーヤ「おはようございます…。」
海姫「それで今日は何処か行きたいところはあるのかな?」
アーヤ「行きたい場所ですか?そうですね…
>>438 」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:24:40.95 ID:dAEcBpQQ0
トイレ
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:25:20.67 ID:R0xKqQIn0
下着売り場
母と妹が眠る世界で最も空に近い丘の上で
440 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:31:15.46 ID:kv67J2nu0
アーヤ「とりあえず下着かなぁ?…殆どの衣服は裏の世界ですし…」
海姫「…あぁ、なるほどね。ところでお金は?」
アーヤ「これでも裏の世界ではアイドルでしたから。沢山ありますよ。」
私はそう言って海姫様に財布を見せた。…あれ、なんか口が開いたまま止まっているような。
海姫「アイドル…?歌とか得意なの?」
アーヤ「勿論です。これが私の武器ですから!!」
海姫「それじゃ私と一緒だね!」
アーヤ「…え?」
私は彼女の言葉を理解するのはさらに後のことだった…。
数時間後、私は海姫様と萃夢と共に町へと繰り出した。
そして、私たちは衣服店へと足を運んだ。
萃夢「これなんてどうかな?かわいいよ」
アーヤ「…ちょっと幼いかな。そのブラ…」
海姫「それじゃこれなんてどうかしら?大人の魅力満載よ」
アーヤ「それ…紐っていうんですよね…」
私は2人に圧されながらも下着を選んでいると
>>442
最終的には全身タイツで妥協することに
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:33:12.65 ID:HrbQoqC30
りのはねをはやした人を見つけた
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:33:21.71 ID:eUv1JMLY0
やたら腰の低い強盗が現れた
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:33:29.74 ID:P/ARruTyO
試着室から喘ぎ声が
445 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:38:02.63 ID:kv67J2nu0
私たちが下着選びをしていると… -―――- 、 ´ \ / \ ヽ \ / / ヽ⌒ヽ\j ヽ / l | l \ │ ! . / | /⌒| l | \ | | l . ,′│ ハ │ j | ,ィチア j | | ./ \| ' j 彳辷ソ! !-、 | l │ マ〒弌j /∨ | |^ } | | ヽ │V辷|/ .::::| |_ノ | | l | 小 _ | / j ! ∨lヘ l |ハ::::. /イ / j│ | ヾ | ,个 .__ / | /| /∨ ヽ レ八 l  ̄\/ |/-| く | \ |\>r'´ / x彡ヘ \| \! / レ'´ x彡'´ } { / x彡'´ ̄ ̄ \ 〃 x彡'´ ヽ 空姫「あれ…海姫。何してるの?」
446 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:39:50.33 ID:kv67J2nu0
背中に翼の生えた人が海姫様に呼びかけていた。
海姫「空姫!!あなたこそ何故ここに?」
アーヤ「ええ!?空姫様!?」
空姫「…その人は?」
海姫「裏の世界から来たお客様。アーヤ。」
空姫「裏…もしや敵!?」
海姫「大丈夫だよ。この子は。」
どうやら敵としての認識はされていないようだ。…よかったよかった。
海姫「それで、空姫は何か買いに来たの?」
空姫「
>>448 」
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:40:54.32 ID:7661ZmuZ0
勝負下着を
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:41:15.29 ID:m0f6Qy1GO
対戦車ライフル
449 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:47:50.99 ID:kv67J2nu0
空姫「ライフルを買いにきた。」
海姫「えええっ!?何でそんな物を!?」
空姫「空の世界には銃がないから…。どんなものか知りたいの…」
萃夢「銃ってこんなものですよ。」
そして萃夢は空姫に1丁拳銃を手渡した。
空姫「鉄の塊?」
萃夢「違いますよ。このトリガをひくと…」
そして萃夢は銃について説明を始める。…なんか空姫様もすごく真剣に聞いている。
空姫「…そう、大体の構造は理解した。けど…弾丸の補充が空の世界では無理…」
海姫「そうだよね。空の世界では金属自体無駄に出来ないくらい貴重だからね。」
空姫「うん…」
そして空姫様は萃夢に拳銃を返すとそのまま私たちを分かれた。
…っていうかあの人何故ライフル探して衣服屋に来たのだろうか…。
数分後、私たちは一旦休憩をするためオープンカフェへと足を運ぶ。すると
>>451
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:49:00.91 ID:kv67J2nu0
そして空姫様は萃夢に拳銃を返すとそのまま私たちを分かれた。 ↓ そして空姫様は萃夢に拳銃を返すとそのまま私たちと別れた。 これだから安物のキーボードは…orz
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:49:12.05 ID:HrbQoqC30
アセナス・ウェイトリイの襲撃
コンパチーズと遭遇
453 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 21:56:09.50 ID:kv67J2nu0
アセナス「ちょっとまったぁ!!」
萃夢「あれ、なんか聞いたことあるような…」
突然私たちは一人の少女に呼び止められた。…背中にはいろんな武器を背負っている。
アセナス「萃夢!!あなたにあって百年目!!今日こそ決着をつけてやる!!」
萃夢「アセナス!?…って何故ここに!?」
アセナス「あんたが気に食わないからよ!!海姫学園長に気に入られただけで…こんないい扱いを…」
萃夢「知らんがな」
海姫「っていうかアセナスさん!!学校はどうしたの!?それにその武器は…」
アセナス「学園長!?何故ここに!?」
海姫「一応陸姫の仲間の結婚式に招待されたからね…。萃夢と一緒に」
どうやらアセナスと名乗るは萃夢が陸の世界に来た理由を知らなかったようだ…。
ちなみにアセナスが萃夢を狙っていた理由は海姫様と一緒にいるのが気に食わなかっただけとか…。
…まぁ嫉妬はしたくなるのは分かる気がするけど…。
海姫「とにかく今すぐ学園に帰りなさい!!今なら謹慎にしませんから!!」
アセナス「
>>455 」
後五分だけ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:57:39.84 ID:P/ARruTyO
ひぇぇ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 21:58:20.37 ID:m0f6Qy1GO
あなたをころしてわたしもしにます。
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:06:22.76 ID:kv67J2nu0
アセナス「ひえええええ!!ごめんなさあああああい!!」
アセナスはそう叫んでどこぞへと去っていった。
…かわいそうな…気はしないか。
海姫「全く…勝手に学園抜け出して…」
萃夢「あの…彼女見て思ったのですが…私ってなんか特別視されてません?」
海姫「萃夢はね…。出会ったあの日から家族みたいに見てたからね…」
…なるほど、萃夢はこの世界に来て海姫様に拾われたのか。そして話を聞くと
海姫様と同室で一緒にいるうちに家族感覚になってしまったと…。
海姫「私の妹は300年位前に死んでしまったから…萃夢が妹のように思えて…」
…長寿ってのもかなりつらいんだなぁ…。少し泣けてきたよ。
萃夢「ところで陸姫様には知らせないのか?数日後に侵略者が来るんだろ?」
二人「あ…」
すっかり忘れてた…。早くて明後日に来るんだった!!
海姫「陸姫に…陸姫に報告しないと…」
そして私たちは陸姫の城へと向かった。
萃夢「ところで学園長!!」
海姫「…何?」
萃夢「
>>459 」
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:08:26.30 ID:7661ZmuZ0
呼んだだけ^^
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:09:46.87 ID:m0f6Qy1GO
↑
460 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:18:05.65 ID:kv67J2nu0
萃夢「よんだだけ!!」 がすっ!! 萃夢「いったぁーい…」 海姫「お馬鹿!!何があったか期待しちゃったじゃない!!」 萃夢「あうう…」 アーヤ「あはは…」 そして何もなく、私たちは陸姫の城へと着いたのだった…。
461 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:18:15.71 ID:kv67J2nu0
−陸姫の城 王室−
陸姫「…何?侵略者だと!?」
海姫「そうみたい。そこの子…アーヤは裏の世界から来たみたいで…」
陸姫「虚言…ではないのか?」
海姫「違う。それに彼女は三将と通信が出来るみたい。」
陸姫「三将!?」
そして私は海姫に言われ、裏の世界の状況を説明する。
どうやら陸姫はその状況についてしっかり把握してくれたようである。
陸姫「つまり…我らと対になる存在が三将と言うわけだな。」
アーヤ「その通りです。その中でも陸将は最強の矛を名乗る武人。通称地獄の番犬です!!」
陸姫「ほう…面白そうな奴だな。地獄の番犬か…」
アーヤ「とりあえず連絡してみます。」
そして私は二人の姫の前で通信機を起動させる。すると年老いた声が聞こえた。
海将「アーヤか…。悪いがまだ出撃できんぞ。」
アーヤ「陸姫様とであったんだけど…どうすればいいかな?」
海将「あんじゃと!?」
そして通信機の向こうではどたばたと慌てた様子が聞こえる。
アーヤ「あの…もしもーし…」
海将「
>>463 」
あ、もしもし。山田さんのお宅でしょうか?
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:20:55.42 ID:P/ARruTyO
らんらんるー
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:27:11.45 ID:kv67J2nu0
海将「らんらんるー」
アーヤ「ボケた!!対に海将がボケた!!」
陸姫「海姫!!お前、一体どんな奴と対になってるんだ!?」
海姫「おじいさんっぽい人だった」
陸姫「…下手するとある意味危険な奴かも知れんな…」
陸将「すまん…海将が混乱しているから俺が代わりに出る。アーヤか?」
アーヤ「陸将!陸姫様と接触したんだけど」
陸将「そうか、とりあえず俺に代われ。」
そして私は通信機を陸姫様に…
陸将「貴様が陸姫か!!」
陸姫「初対面に貴様とは…礼儀がなってないんじゃないのか?」
陸将「俺は武人ゆえ礼儀と言うのが厳かになる。悪く思うな。」
陸姫「それで…侵略とか考えているみたいだが…何か理由があるのか?」
陸将「…あるが…貴様に言う必要はないだろう!!」
陸姫「そうか…。まぁ侵略に来るのなら期待して待っているぞ。こちらも久々に運動が出来るからな…。」
陸将「そのつもりだ。それともう一つ言っておきたいことがある!!」
陸姫「なんだ?」
陸将「
>>466 」
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:28:29.28 ID:7661ZmuZ0
アーヤに危害を加えれば許さん
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:29:57.38 ID:P/ARruTyO
↑
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:32:25.87 ID:HrbQoqC30
いい漢
468 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:36:24.92 ID:kv67J2nu0
陸将「アーヤに手を出してみろ…その時は…全力で殺す!!」
陸姫「安心しろ。アーヤはこの世界と裏の世界の唯一の連絡手段だ。殺しはしない。」
そして通信は途絶えた。
陸姫「とりあえず陸将という男はどんな奴かは分かった。…久々に私を楽しませてくれそうだ。」
バルディッシュ「陸姫…熱いです…。」
アーヤ「…あれ!?鎌が喋ってる…!!」
バルディッシュ「あ…」
突然のことだった。陸姫様の持っていた鎌が話し始めたのだ。
しかし海姫様と萃夢は全然気にしていないようだ…。
陸姫「リビングウエポンを見るのは初めてのようだな…」
アーヤ「そりゃ…そうですよ…」
バルディッシュ「うふふ…まぁ、滅多にいませんからね。こういうのは…」
海姫「ちなみに学園都市には動く鎧がいるよ。先生やってる。」
陸姫「他にも1000年前に蘇った死霊とか…」
萃夢「あ、300年間の眠りについていた生徒もいるね」
何か3人と1体が楽しそうに話している。正直怖いんですが…
そして私たちが会話をしていると
>>470
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:38:42.53 ID:MiMVRdG30
いつの間にか1人増えている
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:38:55.67 ID:P/ARruTyO
火山灰が降ってきた 富士山が噴火したらしい
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:39:33.83 ID:HrbQoqC30
ねーよwwww
472 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:47:09.69 ID:kv67J2nu0
兵士「大変です!!火山噴火です!!」
突然兵の一人がやってきた。すごく慌てている様子だ。
陸姫「何!?それは何処だ!!」
兵士「砂漠の国とこの国を挟む山岳地帯です!!」
陸姫「被害は!?」
兵士「今のところ特にありません。以前起きた大陸爆発の二次災害と思われます!!」
陸姫「そうか。引き続き厳重に警備をしておけ。それと火山近郊は熱さに強い魔族を配置するんだ!!」
兵士「はっ!!」
そして兵士は走り去っていった…。
海姫「大変だね…陸の世界も…。」
陸姫「うむ…最初の大陸爆発で温泉が沸いたからいい観光地となったのだが…
まぁ温泉地と少し離れているみたいだしな…」
アーヤ「陸の世界…怖いですね…」
陸姫「それぞれの世界に災害と言うのはつき物だ。陸は地震や噴火」
海姫「海にも津波とか海底火山の噴火とか…」
空姫「空は天候が荒れるのが一番怖い…」
そして窓から空姫様が姿を現していた。
陸姫「来てたのか…」
空姫「今来た。海姫たちが急いでいたようだから着いてきた。」
海姫「あれ…見えてたんだ…。」
そして二人の姫は空姫に今まであった事を説明する。すると空姫は
>>474
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:49:51.50 ID:m0f6Qy1GO
空将と話してみたい
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:49:56.48 ID:HrbQoqC30
実は偽物だった
そんなことよりお腹がすいたよ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:51:47.65 ID:P/ARruTyO
なんか変装するやつ多くね?
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:52:11.23 ID:gg9pIoHL0
今北産業
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:52:51.78 ID:P/ARruTyO
俺 死亡 /(^o^)\
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:54:06.43 ID:gg9pIoHL0
なん・・・・だと・・・・?
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:55:16.24 ID:P/ARruTyO
鰤乙
481 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:56:13.47 ID:kv67J2nu0
空姫「なるほど…そんなことが…」 その瞬間突然空姫の翼がもげ落ちた。 陸姫「…貴様、空姫ではないな!?」 空姫「あ…」 海姫「もしや…偽者!?」 空姫「あわわわ…待ってください!!」 そして空姫だったものは魔法を唱え始める。すると体がどんどんと縮み始め… 数秒後、空姫のいたところには…
482 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:56:48.68 ID:kv67J2nu0
__ r 、 _, _ __ r ュ、/ハ ゙/: : ` ´: :.ヘ: :.\ _ /:./ ⌒/: :.U:/: :./: : : : : : l: : : :ヾl /i / , ' : :u /: : :|: :l: : : : : |:.l : : :.ヽ 、 く l/ / : :/: :l __ 斗/l.: : : 、_|:.l: ,ィ: :l ', ) 〉´ !: : /.: r|: / lj |: : : :./|.:l: U: ト、:V \ .|: :/|: / |/ l |: : / lイ: : :.:| |ヘ| /: :.ヽ|:/{ |/.::.| ○ j/ ○ ハ: : /_ノ i . //l: : :.l/ ト|: : :.| i i xxxxxx i i :.|: ∧ っ /' |: : ィ: : }|: : : トi_ i ー'ー' i イ :.j/ト ヽ . |:/ |:./ ハ、: : | l ー t─<|: :./: :| ヾl j/ i/ | i \:ヽ ヽ-| //|: /iヽj o フェイ「姫様とはぐれちゃいましたぁ…」 陸姫「やはりお前か…」 空姫の付き人が姿を現した。名前はフェイと言うらしく空姫の側近であり 影武者であるらしい…。 アーヤ「変身…そんな人まで…」 その日…私はこの世界のことに慣れるのが難しいと改めて悟ったのだった。 −夜 世界樹のふもとの町− 空姫「あれ…フェイがいない…」 続く
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:57:37.30 ID:gg9pIoHL0
乙でした
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:57:54.05 ID:HrbQoqC30
乙!
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:58:15.44 ID:7661ZmuZ0
乙〜
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 22:59:21.83 ID:P/ARruTyO
フェイかww忘れてたwwwwwwww おつおー
乙
488 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 22:59:35.57 ID:kv67J2nu0
今回はこれにて終了です。 先ほどありました質問です。 姫たちの年齢について…。陸姫は高齢な魔族故にかなりの高齢ですが 人間齢にすると約27歳くらいです。 陸姫については以前やった特別編を見ると少しは分かるかと… 空姫については…一応二人よりは年齢は低いです。 三章でも陸姫と海姫を尊敬していると書いています。
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:00:37.75 ID:m0f6Qy1GO
乙でした!
490 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/09(土) 23:00:50.61 ID:kv67J2nu0
,../´ ヽー―――-- 、 、ー- ..__ __,. ‐'´:/: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、 `丶、  ̄ ,.. '´: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ,.> '´ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ,. '´/: : : : : :/: : : |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ / ,/: : : : : : : /: : : ,.!: : : : : : : :l : : : : : : : : : : : : \ : : : : : '; /:,. '/: : : : : : : : /: : : / | : | : : : : : |、: : : : : : : : : : : ヽ: ヽ : : : : | /:/ / : : : : : /: : :l : : / |: :l:!: : : : : | ヽ:__: : : : : : : : : :!: : ',: : : : | // /: : : : : :/: : : :!:,. /-、 l: : !: : : : : l ''´\` 丶: : : : : :l: : ハ: : : l /' /: : : /: : l: : : : |: :/ l: :!: : : : : | \: : : : : : : |: : : l: : :| . !: : ,イ : : |: : : : |: l _ !:|、: : : : | \: : : : : ト、: : l: : | |: :/ |: : : |: : : : :!:| ヽ! ̄`ヽl:! ヽ : : |. ´! ̄ ̄ l'7、: : :| ,!: : | : | | / |: : : ,!: : : /|' ヽ 'r'、__,| ! ヽ: :l r'、__ノ | l:|ヽ: : |´ヽ: ! : | |/ !: :/ ヽ: : ! |: : '、ヽ___,! ヽ: ! ヽ._,ノ |:|: ヽ: |-‐ヘ|: : | __ヽ:| ヽ: | |: : : ! ' ヽ! ・|:|: : ヽ|: |: : : : :| ,. -‐ ' ´__ ` 丶、 ヽ! !: : : ヽ、,. -‐ '" ̄ ̄ ̄ `丶<!:!: : : :|: :l: : : : :| ‐ '"´ `ヽ、 \ |: : ,. ''´ ,. -‐ ''´ ̄ ̄ ` '' ‐- 、`ヽ: : ト 、! : : : | \_∨´ / `'ヾ. |/> 、: | 、 ヽ `ヾ |:l/ / ヾ、 ヽ ヽ ヽ r--┴、/ ', (`丶、 ヽ ヽ r--`=- ヽ ! .〉-`、´._ ヽ ヽ ( ' ー- ヽ ヽ ヽ ---‐'、 ヽ ヽ `丶、 \ \ アーヤ「次回は戦闘開始…になるといいなぁ。次は満月氏だってヴぁ」
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:02:17.50 ID:P/ARruTyO
満月たんばっちこーい
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:03:47.50 ID:kv67J2nu0
【02/09 (土) 23:02時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/09 (土)
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第三話『カカオ99%でうにうに』
02/10 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第3話「戦火−荒れる魔界−」
これやばくね?
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:06:25.78 ID:P/ARruTyO
/(^o^)\
494 :
満月 ◆MOON69mNOA :2008/02/09(土) 23:07:31.84 ID:NwHhkoY30
い、今だけなんじゃない? きっとそうさ。 今日のどうでもいい話。 登場人物の名前、痛い名前……じゃなかった、変わった名前から多少変化させて頂いております。 でもね、ぱっと見痛すぎるって思っちゃったりします。ハイ。 って事でぼちぼちやらせて貰いますね。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:09:39.59 ID:P/ARruTyO
カマーン
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:10:21.31 ID:m0f6Qy1GO
ktkr
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:13:47.88 ID:NwHhkoY30
【登場人物紹介】 【真黒 明日葉】(まくろ あすは) 魚市小学校現五年生、目立つ為に学級委員長を務めているツインテ主人公。隙あらばキャストオフしちゃって、可愛そうですね。 【羽仁田 蒼空】(うにた そら) 魚市小学校に転校してきた電波少女。何もかもが幼いですが、時々シリアスになるのも特徴です。通称うにうに。 【井倉 明唯】 (いくら めい) 主人公と同じクラスで親友の女の子。色々と極普通のようですが、イクラの髪留めでおでこを見せています。通称めいめい。 【内山 健次郎】(うちやま けんじろう) 主人公のクラスの担任。さかなクンと瓜二つで、彼の事をこう呼ぶと酷い目に遭うようです。基本授業は行わない。 【沢毛野 雪月】(さけの ゆづき) 主人公と同じクラスの眼鏡の秀才さん。温厚で普段はぼんやりしているようですが、眼鏡を外すと怒ります。通称ゆっきー。 【浜内 柑奈】 (はまち かんな) 主人公と同級生の男女娘さん。ショートヘアで、猪突猛進さが特徴のようです。通称カンちゃん。 【鈴木 倭】 (すずき やまと) 主人公と同級生の男の子。冷静でツッコミ担当のようですが、成績は余りよろしくないようです。今回から新登場。 【小葉田 茅乃】(こはだ かやの) 主人公と同級生の女の子。冷静のようで、面倒くさがりのようで、余り喋ろうとはしない娘。今回から多分新登場。
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:14:07.75 ID:NwHhkoY30
〜うにうに 第三話 『カカオ99%でうにうに』〜
知らぬ内に新たに創設されたクラブ。その名はZECT。
それは、学校内の治安を守るという名目の、今ひとつ意味が分からない活動目的。
だが、一度拠点となるクラブ棟の部屋を訪れているわたしは、思う。
ゲームとかテレビとか置いてあるって、ありえないし。
「つー訳でさ、ここがウチらの拠点!」
「……知ってるんだけどね」
「でもまさか、見学に来てもらえるとは思わなかったなぁ。なっ、ゆっきー!」
「そうですねぇ〜。きっと、明日葉さんには受け入れられないと思っておりましたからぁ……」
「なんか固そうだし、学級委員やってるみたいだしさ、あんまりそういうの好きじゃなくってさぁ」
「真面目な方だと思っておりましたからぁ、嫌われるとも思っておりまして〜」
仕方がないじゃない。あの自称普通の女の子、蒼空が入ると言っちゃった以上、
先生に頼まれているわたしが、彼女の面倒を見て上げなきゃならないのだから。
……でも、先生に頼まれたからって、そこまでする必要もない気はするけれど。
保護者気分のわたしが、ふと蒼空が何をしているのかと見れば、メイメイ
>>500 なんて事をしていて、
それを見たわたしは、
>>502
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:15:40.39 ID:P/ARruTyO
ブレイクダンス
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:15:58.46 ID:gg9pIoHL0
破廉恥な行い
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:16:24.68 ID:7661ZmuZ0
羞恥に顔を染める
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:16:37.81 ID:kv67J2nu0
徹底的に無視
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:16:58.60 ID:m0f6Qy1GO
きゃすと☆おふ
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:17:15.63 ID:P/ARruTyO
名前に魚類がないのは健二郎だけが… ↓
保護者気分のわたしが、ふと蒼空が何をしているのかと見れば、メイメイと破廉恥な行いなんて事をしていて、
それを見たわたしは、徹底的に無視。
暖房が効いているからか、薄着で一部肌を露出させ、こちらを時折見ながら破廉恥な行為に走る物だから、
徹底的に無視する事に決めながら、話を聞いていた。
「それでさぁ、ZECTってまだ五人しかいないんよね〜」
「そうですねぇ〜。クラブ顧問の先生もまだ見つかっておりませんし〜」
「だから、明日葉ちゃんにも入って欲しいなぁって思うんだけどさっ!
あ、勿論見学して、気に入ったらでいいからさ! そこんとこ頼むよ〜!」
「是非入って欲しいですねぇ〜。入ってくれないと、泣いちゃいますね〜」
「……はぁ」
本当に新しく出来たばかりなんだ。話を聞いてそう思えてしまう。
けど、勝手にクラブなんて作って大丈夫なんだろうか、なんて気持ちも無くは無く、
どちらかと言えば、どこにも所属せずにぶらぶらとする方が自由でいいなって思っていた。
だから、今もわたしは高学年になれば皆が入り出すクラブには、どこにも所属はしていない。
一方、わたしに無視され続けて来ているメイメイと蒼空は、破廉恥な行為を諦めて
>>507 でわたしの気を引こうとする。
それに対してわたしは、
>>509
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:21:40.23 ID:Kb7delkG0
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:22:59.80 ID:m0f6Qy1GO
ドライブシュート
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:23:34.76 ID:P/ARruTyO
一発ギャグ
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:24:51.73 ID:P/ARruTyO
おーっと! キーパー弾かれた!
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:27:56.26 ID:NwHhkoY30
一方、わたしに無視され続けて来ているメイメイと蒼空は、破廉恥な行為を諦めて、
ドライブシュートでわたしの気を引こうとする。 蒼空にメイメイが蹴られて飛んできた。
それに対してわたしは……。
「おーっと! キーパー弾かれた!」
「明日葉さん、飛んで行きましたねぇ〜。勧誘はまた明日でしょうかぁ〜」
「んじゃ、皆でたけしの挑戦状やろうぜ〜。えへへ、あたし一番ね!」
「またそんなクソ……じゃなくって、つまらないゲームやるのですかぁ?」
「あ〜、ソラもやるやるぅぅ〜〜! クッソゲ、クッソゲ〜」
飛ばされたわたしは、メイメイと絡み合った状態で廊下に放り出されてしまう。
頭を抑えて唸りながら、メイメイはゆっくり起き上がる。
「いたたた……。蹴る事ないじゃん、も〜」
「こっちなんて弾かれちゃったじゃない。威力ありすぎなのよ!」
「ていうかさぁ、明日葉、どういう心境なの? ZECTを見学だなんて」
「だって、蒼空の面倒見ろって先生に言われてるし……。
そういうメイメイだって、いつの間にかZECTに入ってるし、そっちこそどうしてまた?」
「あー、それはね……
>>512 」
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:28:54.56 ID:7661ZmuZ0
弱みを握られてて
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:29:56.28 ID:eUv1JMLY0
弱みを握りたい
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:30:18.49 ID:gg9pIoHL0
弱みとかもうくせになっちゃってて
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:30:34.69 ID:P/ARruTyO
入ったら神様が助けてくださるから
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:32:06.30 ID:P/ARruTyO
おまえら弱み好きだなwwwwwwwwww
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:35:09.17 ID:NwHhkoY30
「あー、それはね……弱みを握りたいから」
「誰の弱みよ」
「知らなかった? わたし、人の弱み握るのが趣味なんだけど」
「……アンタだけは普通の娘だと思ってたのにね、メイメイ……」
「そ、そんな突き放した眼で見なくていいじゃん! 結構楽しいよ?」
そうやって人の弱みを握って脅して、楽しいとこの人は言いますか。
「で、見学続けるの、帰るの?」
「……なんか気分じゃなくなったし、わたし、今日は帰るわ。
じゃ、また明日ねメイメイ」
「明日もまたおいでね〜。多分もうメンバー入りしてると思うから」
まっさかぁ、なんて冗談交じりで帰宅したわたしは、その後普通にご飯を食べて、お風呂に入って、宿題を終わらせて。
そして軽い気持ちで明日を迎えるのだった。
しかし翌日の二月十三日、再び沢毛野さんと浜内さんがわたしの席の前に訪れた。
「今日も見学しますよね〜」
「今日は皆でチョコ作ろうって話になったんだ。だから一緒にやろうぜ〜!」
「な、なんであたしがそんな事を……!」
「いいんですかぁ? メイメイから、明日葉さんの弱み……
>>518 について伺っているんですけどぉ」
それを聞いたわたしは、
>>520
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:36:56.94 ID:P/ARruTyO
露出癖
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:37:16.46 ID:m0f6Qy1GO
蒼空との関係
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:37:35.91 ID:gg9pIoHL0
キャスト☆オフ
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:38:20.28 ID:woiMNMOn0
教室にいた全員が↑
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:39:25.16 ID:P/ARruTyO
ねーよwwwwwwwwww
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:40:13.38 ID:eUv1JMLY0
もう大騒ぎだなwwwww
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:41:28.28 ID:kv67J2nu0
何がそこまでキャスト☆オフをかり立てるんだ?
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:41:56.40 ID:GuxP982b0
今北産業 安価なら↑
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:42:04.01 ID:m0f6Qy1GO
脱衣が嫌いな人間がいるかい?
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:42:39.85 ID:NwHhkoY30
「いいんですかぁ? メイメイから、明日葉さんの弱み……蒼空さんとの関係について伺っているんですけどぉ」
それを聞いたわたしは、教室にいた全員が蒼空によってキャスト☆オフされているのを見ながら、決めた。
「……拒否権、ないって事でしょ?」
「さすが明日葉さん、話が早いですぅ〜」
「よっし、そうと決まれば皆でチョコつく――ひゃぁぁぁぁ!!!」
「あら、カンさん、服が脱げて……きゃぁぁぁぁぁ!!!」
「やったね、今日は二十人連続キャストオフゥ〜〜!!」
「蒼空、いいからちょっと来なさい」
「や、やだやだ、耳引っ張らないで、耳やだぁぁぁ〜〜!!」
わたしのクラスは一時的に悲鳴で包まれることとなった。
その全ての現況は、今も耳を引っ張り廊下に連れ出した彼女にある。
無邪気なのは良い。けど、脱がすのはせいぜいわたしだけにしておきなさい、なんて思い……。
「な、なんでせいぜいわたしだけが脱がされなきゃならないのよ、バカッ!!」
「うにぃ〜、よく分かんないけど、いたいよぉ〜!」
「大体蒼空、どうして勝手に人の服を脱がすの!?」
「それはね〜、
>>528 」
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:43:27.42 ID:P/ARruTyO
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:43:41.77 ID:gg9pIoHL0
そこに服があるから
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:43:47.94 ID:eUv1JMLY0
そこに服があるから
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:44:06.23 ID:MiMVRdG30
誰かに脱がせといわれているから
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:44:11.62 ID:GuxP982b0
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:44:34.05 ID:kv67J2nu0
>>528 完全に服の扱い方を間違ってるなwwwww
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:44:43.91 ID:P/ARruTyO
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:45:42.78 ID:P/ARruTyO
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:47:23.57 ID:NwHhkoY30
「それはね〜、そこに服があるから」
「急にボールが来てもシュートを打てない人がいるって言うのに、
その度胸は認めるけれど、もうやっちゃダメ!」
「え〜〜、楽しいのに?」
「ほら、もうZECTに行くんでしょ、部室行くわよ!」
「だから耳引っ張っちゃやぁ〜〜!!」
彼女らしい返答だった。だからこそ、余計に困る。
面倒を見てやれと言われた以上、こう言う風に叱りつける事も大事。
少し目を離すと彼女は何をやらかすか分かったもんじゃない。
もっときちんと叱ったりする方がいいんだろうか。なんて考えながら、クラブ棟に到着。
クラブ棟、そこは基本的に倉庫や更衣室で使われている場所。
なのに特別にZECTだけは、教室を明け渡して貰っているという特権振りは、やはり疑問に思う。
蒼空の耳を引っ張りながらわたしが強引に戸を開くと、そこには、見知らぬ女の子が
>>537 をしていて、
彼女はわたしを見て、
>>539 とぽつりと言うのだった。
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:49:07.64 ID:7661ZmuZ0
読書
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:49:08.16 ID:P/ARruTyO
1人桃鉄
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:49:45.39 ID:7661ZmuZ0
素敵(///)
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:49:46.10 ID:lnOXdOXi0
「餃子…」
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:50:31.94 ID:GuxP982b0
銚子電気鉄道がやばいわ
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:50:58.80 ID:lnOXdOXi0
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:51:00.52 ID:gg9pIoHL0
ごめんね・・・天さん・・・
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:51:21.71 ID:eUv1JMLY0
>>539 きっと今宇都宮に止まったんだな・・・・・多分
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:54:48.54 ID:NwHhkoY30
蒼空の耳を引っ張りながらわたしが強引に戸を開くと、そこには、見知らぬ女の子が1人桃鉄をしていて、
彼女はわたしを見て、「餃子…」とぽつりと言うのだった。
何故わたしが餃子?
以前、学校で中国産の給食を出した際、冷凍食品を使用した為、PTAの電話抗議により、
教師達は全員全裸で平謝りする事件が起きた事を思い出す。
しかし、それとはまた違う気がする。だって、わたしを見て餃子って言うんだから。
「……桃太郎ランド……買っちゃった……」
「一人桃鉄って、さびしいよね〜」
「こ、こら、蒼空! ご、ごめんなさいね、この娘、変な事言って〜」
「……新入部員の餃子とワンタン……。いらっしゃい」
「ワ、ワンタン?」
もしかしてこの人、お腹が空いているのだろうか。
そう疑問に思っている時、遅れて浜内さんと沢毛野さんがやって来る。
「あらぁ、今日は珍しいですねぇ〜。茅乃さんがいらっしゃいますぅ〜」
「だってあたしが声かけたからなっ。茅乃がいなきゃ、チョコは作れないぜ!」
「……誰なの、あの人」
「小葉田 茅乃さんです。趣味はあの一人桃鉄と、
>>546 なんですぅ〜」
その話の渦中にある小葉田さんは、自分の話をされている事が嫌だったのか、
>>548
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:55:31.83 ID:GuxP982b0
公開オナニー
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:55:48.62 ID:m0f6Qy1GO
くろっく☆あっぷ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:56:26.40 ID:eUv1JMLY0
誰かの95年目のデータを消した
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:56:47.15 ID:kv67J2nu0
鬼になった
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:56:49.92 ID:Kb7delkG0
ええい!だまれい、だまれい!
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:56:58.89 ID:GuxP982b0
>>548 ヒィィィ (´ロ`; 三 ;´ロ`) ヒィィィ
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:57:30.93 ID:eUv1JMLY0
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/09(土) 23:59:53.80 ID:kv67J2nu0
よく考えると仮面ライダーカブトって鬼関連に挟まれてるな。 仮面ライダー響鬼と仮面ライダー電王の間
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:00:24.22 ID:KMpF8CDQ0
「小葉田 茅乃さんです。趣味はあの一人桃鉄と、くろっく☆あっぷなんですぅ〜」
「く……くろっく☆あっぷ?」
その話の渦中にある小葉田さんは、自分の話をされている事が嫌だったのか、鬼になった。
「黙りなさいこのバカ共! 今私は一人静かに、寂しく一人桃鉄99年プレイの最中なのよ!
見て分からない!? 分からないの!? ああそう、分からないのね!!
ならば見せてあげるわ、私のくろっく☆あっぷ。そして、地獄で詫びるがいいわ!!」
「わ、わわ、ごめんなさい〜。謝ります、謝りますからぁ〜」
「そ、そうだよ、なっ、落ち着けかーや!!」
「許さない。私の孤独の時間を奪った貴女達が、許せないッ!!」
急に性格が変わられたこの人は、コントローラーを投げ捨てて、
眉を釣り上げ皆を睨み、そう脅す。
その中で、浜内さんと沢毛野さんは、必死で彼女の機嫌を取ろうと試みる。
しかしくろっく☆あっぷって、起こったらどうなるんだろう。
そう思っていると……実際それが起きて、小葉田さんは
>>555 となり、
対抗心を燃やした蒼空が、
>>557
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:02:30.79 ID:RbrcAunY0
偉そうな人の格好
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:02:34.98 ID:2gc98QJC0
. -ヤ'''カー、 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒ ー―ァ /r⌒|:::|⌒ヾ _ノ オ{( |0| )} オオオォォォォ!!!!! __,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/ ,r-,,= ,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `ー―-、 / /⌒`//´⌒c/^^^ )))))))))) ,,―イ {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/ー--―' )) ,./ゝ_/∧ゝ_ノ ノ ー''" |ロ ロ | 仮面ライダー555
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:03:15.29 ID:quLUKZWQ0
半径1kmにいる人たちをキャスト☆オフした
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:04:45.41 ID:PhUrAVZm0
全身タイツをまとった
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:04:48.44 ID:Kc4xmaOu0
>>555 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
誰がうまいことをwwwwwww
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:05:46.41 ID:quLUKZWQ0
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:06:00.12 ID:xhhMBb/v0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:06:10.50 ID:CdYEMl5G0
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:07:20.77 ID:RbrcAunY0
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:10:19.61 ID:KMpF8CDQ0
そう思っていると……実際それが起きて、小葉田さんは仮面ライダー555となり、
対抗心を燃やした蒼空が、全身タイツをまとった。
最早変態同士の戦いである。仮面ライダー555の衣装を纏った、キレてしまった小葉田さん。
そして、宇宙怪獣と戦うようなポーズで迎え撃とうとする蒼空。
「ん〜、何この騒ぎ」
「あ、メイメイ。丁度いい所に来たわね。あの二人、止めてちょうだい」
「無茶言わないでよ〜、あんなの無理じゃん。だって引っ張り合ってるし」
「カンさん、どうしましょう〜。チョコ作りは……」
「そ、そうだな、あたし達だけで進めちゃおうか。ハハ……」
結局争い合う二人は捨て置き、浜内さん、沢毛野さん、そしてメイメイの三人は、
チョコを見せ合い、どんなオリジナルチョコにしようかと思案していた。
わたしはその様子を部屋の片隅で、交互に見つめるだけだった。
まぁ、特撮ごっこで遊んでいる二人は置いといて、チョコ作りとか関係ないし。
関係あったとしても、一人で作るし……。って、それはちょっと寂しいかな。
そうしていると、浜内さんがわたしに駆け寄り、こんな事を聞く。
「誰か、チョコあげる相手とかいないの?」
「わ、わたしは、その……いないわよ、文句ある?」
「じゃあさぁ、一つ頼まれてくれないかなぁ。な、頼むよ〜!」
彼女の頼みを聞こうか……
>>565 。
一方、特撮ごっこの行方はというと、
>>567 。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:13:09.06 ID:quLUKZWQ0
よっしゃ。この私にお任せあれ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:14:02.01 ID:xhhMBb/v0
はちゃめちゃな状況に
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:14:22.02 ID:az8mTKfEO
等価交換で聞く
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:14:26.93 ID:QBL0S5mJ0
4時間を越える超大作に
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:14:34.59 ID:quLUKZWQ0
二人ともキャスト☆オフして仲直りしていた
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:16:23.65 ID:RbrcAunY0
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:19:33.66 ID:KMpF8CDQ0
彼女の頼みを聞こうか……。でも、頼まれてる以上、話を聞くくらいなら……。
だが、それがはちゃめちゃな状況になるとは、この時のわたしは予想すらしておらず……。
「分かったわ。頼みって、どんな事?」
「えっとなぁ、ちょっと話すと長いんだけどさ……」
一方、特撮ごっこの行方はというと、4時間を越える超大作になっていた。
その間、わたしは事情を聞き、渋々頷いては彼女達と共にオリジナルチョコ作りに取り掛かっていて、
それが終わる頃、丁度特撮ごっこをしていた彼女達も、息を荒げて尻餅をついている状況だった。
「ハァ、ハァ……。また、やろ……」
「いいよぉ〜。今日は疲れたから、また今度ねぇ〜!」
「って、二人とも今までずうっと特撮ごっこしていたんですかぁ?」
「……帰って来た。チッ……」
何故舌打ちするのか、やや頬を赤く染めた彼女は、再び液晶テレビの画面に向かい、一人桃鉄に走ろうとする。
それを浜内さんが止める。なんでも小葉田さん、味見役として必要だそうだ。
「……彼女のチョコを試食?」
「そうそう! 明日葉のチョコ、ちょっと大事なヤツになりそうでさぁ〜。
しっかり頼むよ、な!!」
ちなみに四時間の間で作ったわたしのチョコは、
>>572 という物。
それを味見した小葉田さんは、
>>574 。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:21:32.62 ID:xhhMBb/v0
焼酎味チョコ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:21:36.99 ID:CdYEMl5G0
チョコだけに超硬
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:22:14.21 ID:RbrcAunY0
歯が丈夫になりません
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:22:37.80 ID:quLUKZWQ0
キャスト★オン
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:25:31.40 ID:xhhMBb/v0
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:27:47.52 ID:KMpF8CDQ0
ちなみに四時間の間で作ったわたしのチョコは、チョコだけに超硬という物。
それを味見した小葉田さんは、キャスト★オン。
なんだががくがくと震えだし、近くにあった毛布に身を包み、
わたしの事を恐怖を覚えた瞳で見つめてくるではないか。その様子を見た沢毛野さんは、言う。
「どうしたんですかぁ? 不味かったって事なのでしょうかぁ?」
「……怖い……!」
「ど、どうしたかーや、怖いって一体……!」
「怖い、こんな石のように固いチョコを味見させて、私を殺そうとした彼女が……怖い……!」
「固いって、そんな固く――は、歯が……」
自分で味見したのは今が始めてだった。凄く固かった。歯が折れそうになった。
なんでこんな物が出来上がったのか、自分でも不思議に思うくらい。
けど、小葉田さんも極端に物事を考えすぎだ。何故わたしが彼女をチョコで殺さなきゃならないんだか。
「……つまり、これは失敗だな」
「ちょっと浜内さん、折角作ったのに失敗って……!」
「だって明日葉、これじゃ食べれないだろ〜? しかしかーやを怯えさせるなんて、中々やるなっ!」
「そうですねぇ、あの人がこんなにガクブルしてるのは、初めて見ますぅ〜」
「そ、それ程でもないわ……って、なんか微妙な心境なんだけど……」
そしてこの日、わたしは家でチョコを必死にこしらえる事となったのだが、
結局出来上がったチョコは、微妙に固くて
>>578 という物だった。
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:28:48.27 ID:xhhMBb/v0
酒の味がする
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:29:27.06 ID:ssw/n29r0
ツンデレ
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:33:44.87 ID:KMpF8CDQ0
そしてこの日、わたしは家でチョコを必死にこしらえる事となったのだが、
結局出来上がったチョコは、微妙に固くてツンデレという物だった。
舐め続けてようやく口の中でとろけるデレ期。それは、一時間は要する程の物。
二月十四日。既に朝の内に女子の一部は男子に渡したり、机の中に潜ませたり。
それは様々だったが、既に行動に出ている人達は多かった。
わたしは放課後。それまではのんびり皆の様子でも見ておこう。
――そして放課後。メイメイがにんまりしながらわたしの所へやって来た。
「今日決行日じゃん!? 当然よね、十四日だし。
てかさぁ、もしかしたらこの出来事が、案外上手く行ったりしちゃったりしてねぇ」
「頼まれただけだし、実際わたしにそんな気はないから……」
「カンちゃんのクラスの鈴木君って、結構人気あるらしいし、そんな人が明日葉の事気に入ってるなんてね。
あ〜あ〜羨ましい羨ましい」
「ちょっと、あんまりイジんないでよね」
「で、どこで渡してってカンちゃんに言われてるの?」
「あー、そう言えば確か……
>>581 だったかな……」
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:35:11.69 ID:az8mTKfEO
三途の川
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:35:17.79 ID:xhhMBb/v0
ハッテン場として有名な帰り道の公園にあるトイレ
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:40:18.21 ID:KMpF8CDQ0
「あー、そう言えば確か……ハッテン場として有名な帰り道の公園にあるトイレだったかな……」
「どこのトイレの事よ……」
「さぁ。それに、ハッテン場とかあんまり意味分からないし、そろそろ浜内さんが迎えに来ると思うわ」
「なんかヤバそうな場所っぽいし、ちょっと楽しみじゃん?」
「……そう?」
ちなみにこんな話をしている間、蒼空はキャスト☆オフにひた走ってはいたが、
皆にいよいよ彼女の行動を読まれ出して来たのか、引っ掛かったのは数人の女子のみ。
その様子を見つめながら暇を潰していると、浜内さんと沢毛野さんがやって来た。
「お待たせお待たせっ。よーし、行くかぁ!」
「今日は作戦日ですしね。色々大変でしょう〜」
「……作戦日って、大袈裟じゃん?」
「はいはい、メイメイも一緒に行こうぜ〜」
――ここが、ハッテン場として有名な公園のトイレらしい。
確かに誰かしらの帰り道にあるだろう公園。というか、わたしの家の帰り道じゃん、ココ……。
そんな事を思いながら、公園の前でスタンバイしていると……。
鈴木君が、走ってやって来たまでは良かった。
その後彼は、
>>584 。
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:41:34.55 ID:az8mTKfEO
ベンチのいい男に一直線
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:41:42.59 ID:RbrcAunY0
かっこよさげな男にほいほいついていってしまった
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:43:28.74 ID:xhhMBb/v0
さっそくガチホモ路線wwww
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:45:29.27 ID:KMpF8CDQ0
鈴木君が、走ってやって来たまでは良かった。
その後彼は、かっこよさげな男にほいほいついていってしまった。
そしてトイレの中に入ったきり出て来ない。……あれ?
茂みに隠れていた浜内さん達の方へ戻り、どういう事か事情を聞く。
「ね、ねぇ、わたし見事にスルーされたわよ、どう言う事!?」
「な、何でかな。あたしにもさっぱり……はは」
「きっと〜、明日葉さん、負けちゃったんですね〜。振られちゃいましたねぇ〜」
「明日葉、だっさ〜」
「……あんた達ねぇ! って、なんでわたしが惨めな思いをしなきゃなんないのよ……。
で、どうするのよ、出てくる気配もないんだけど」
「振られた以上は仕方ないじゃん? 撤収撤収!」
「だからメイメイ、振られてないってばっ!!」
そうだ、わたしは頼まれて、仕方なくチョコレートをあげようと思っていただけなのだ。
こうして四人で公園を出ようとした時、一人取り残されていた蒼空が現れた。
なんだか目に涙を浮かべてこちらを睨みつけている。
何も言わずに学校を出ちゃったから、怒ってるのかな。なんて思っていると……
>>588
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:47:45.15 ID:az8mTKfEO
チョコを投げつけてきた
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:49:17.82 ID:xhhMBb/v0
キャスト★オフ
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:54:00.83 ID:KMpF8CDQ0
なんだか目に涙を浮かべてこちらを睨みつけている。
何も言わずに学校を出ちゃったから、怒ってるのかな。なんて思っていると……。
キャスト★オフ。油断してしまったわたしは、見事に素っ裸にされてしまい、
それをスッキリした面持ちでトイレから出てきた鈴木君に見られてしまってさぁ大変。
「きゃ、きゃぁぁぁっぁあっぁあ! 変態、変態!! こっち見ないでよバカッ!!」
「ちょ、ちょっと待って、俺は出てきて、それで目に入っただけで、その……」
「黙りなさいよこの男好きのホモ男! だからこっち見るなって入ってるでしょバカァァァ!!」
堪らなかった。その場で脱ぎ捨てられた服をすぐさま手に取り、
慌てて家の方へ逃げ帰るよう走り出していた。
そもそも、蒼空のせいなのだ。だけど、彼女より何故かあの鈴木君に怒ってしまっていた。
家で色々と嘆きながらも、改めて服を着る。
そして手に持っていた、誰にも渡さずとなったチョコレートをどうしようかと考えていた。
「……いいわよ、誰にもあげなくたって。わたしが一人で食べるもん……」
「ひとりで、食べるの〜?」
「そうよ、一人で……って、わっ! 蒼空……、何時の間に!」
「おばちゃんが、どうぞどうぞ〜って言って入れてくれたよ〜?」
「な、何しに来たのよ。謝りに来た訳!?」
「違うよ。
>>590 」
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:55:34.88 ID:xhhMBb/v0
裸で絡み合うために来たよ
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:56:25.06 ID:az8mTKfEO
君を笑いに来た…といえば満足か?
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:56:57.02 ID:xhhMBb/v0
連続取りしてしまいました…サーセンwwww
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 00:59:34.47 ID:KMpF8CDQ0
「違うよ。裸で絡み合うために来たよ」
「は、はぁ!? せめて嘘でも謝りに来たって言いなさいよ。なんで裸で絡み合いに来てるのよ!」
「おばちゃんが、どうぞどうぞ〜って言ってくれたよぉ?」
「お母さんはどうでもいいの! 大体全部蒼空が悪いんだから……」
そう言っては彼女から視線を外し、窓に映る夕暮れとなった景色を見つめていた。
しかし背後で衣擦れの音がして、慌てて振り返って見れば、
案の定彼女は、本当に全部を脱ぎ捨ててしまっているではないか。
「ななな、何してるのよ!!」
「……ちょこれーと、あげに来たんだよ」
「チョコレートって、何も無いじゃない! 手ぶらじゃないのよ!」
「……ソラがチョコレートの代わりだよぉ〜。だから、食べていいんだよ〜!!」
「ど、何処を食べろって言うのよバカッ、ちょっとは頭冷やしなさいよ!!」
しかし今日の蒼空はどこか変だった。わたしがそう突き放しても、妙に喰らいつく。
いつしか椅子に座るわたしの傍まで歩み寄ってきた蒼空は、
>>594 。
そして、わたしは……
>>595 。
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:01:10.09 ID:QBL0S5mJ0
私を押し倒した
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:02:14.16 ID:PhUrAVZm0
ドライブシュート
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:03:19.23 ID:xhhMBb/v0
いつしか椅子に座るわたしの傍まで歩み寄ってきた蒼空は、私を押し倒した。
椅子から転げ落ち、頭が一瞬くらっとしてしまいながらも、蒼空を押し返そうとする。
しかし転げ落ちた衝撃のせいなのか、今ひとつ力が出ない為、彼女を上手く押し返せない。
「ね、食べて、たぁ〜べてぇ〜」
「い、い……いい加減にしなさいッ!!!」
そして、わたしは……ドライブシュートを覚えた。
シャイニングウィザードに続く必殺技。それは、回転を加えたシュートを撃つ手段。
蒼空は見事に夕暮れの空に消えて行った……ように見えた。
――彼女は全治一週間、捻挫程度で済んだらしい。
しかし最初のニ、三日だけは入院するハメになってしまった。
彼女をわたしが蹴り飛ばし、怪我を負わせた事は学校の誰にも知られていない。
そのおかげで、わたしが叱られたりする事はなかったのだけど……。
病院の一室。明日、蒼空が退院出来る事となった日。
「……これ、お詫びのしるしよ。誰にもあげる相手がいなかっただけなんだから!」
「わーい、ちょこれーとだぁ〜! じゃ、ソラのちょこもたべてぇ〜」
「って、もうそれはいいわよ!!」
ちなみに、怪我を負わせて蒼空が怒っていたかと言うと、
>>599
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:07:49.79 ID:RbrcAunY0
あれからさらにしつこく絡もうとするようになった
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:08:53.10 ID:az8mTKfEO
絶交
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:09:00.64 ID:quLUKZWQ0
キャスト☆オフのLvがあがっていた
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:09:32.70 ID:xhhMBb/v0
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:12:31.65 ID:RbrcAunY0
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:13:11.49 ID:XE20drGGO
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:13:42.36 ID:KMpF8CDQ0
ちなみに、怪我を負わせて蒼空が怒っていたかと言うと、絶交とか言われていたのだ。 それ程彼女の心にキズを負わせたのかと、わたしは彼女が病院にいる間、ずっとお見舞いに来ていた。 その甲斐あって、一応話はしてくれるようにはなったのだけど……。 「あのね、一つだけ聞いていい?」 「な、何よ……?」 「ソラ、何か間違っていたかな? 蹴られるような事、したかな?」 「し、したんじゃない!? そりゃ、裸でしつこく迫ってきたら、蹴りたくもなるわよ……」 「そっかぁ……。やっぱり、合わないのかな、ソラとアスハは」 「合わないって……?」 「ごめんね、今まで無理言って来たみたい。けど、アスハならって思ってたんだけど、 やっぱりダメだったんだね。ごめんね……。もう、帰って」 そして終業式を迎えたわたし達。次の春から、最後の小学生生活が始まる。 その春休みの間も、わたしと蒼空とは一切話をする事は無かった。 わたしから話し掛けようともした。けど、逃げられてしまい、結局それっきり。 そして、春休みが明けて六年生としてスタートとなった日の事。 わたしは、蒼空と仲直りするべく、一生懸命頑張ろうと決意する事となる……。 ――つづく
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:15:24.64 ID:RbrcAunY0
おつー!
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:15:24.79 ID:KMpF8CDQ0
次回あくまで予告
蒼空に嫌われてしまったマグロさんは、蒼空と仲直りしようと奔走します。
しかし、彼女が暫く訪れていなかったZECTは、色々と大変な事となっていたようです。
六年生となり、新たな生活がスタートした直後、マグロさんはまたまた騒動に巻き込まれてしまうようです。
次回、
>>607 でうにうに。ご期待ください。
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:16:08.09 ID:quLUKZWQ0
スマッシュ大乱闘
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:16:58.74 ID:quLUKZWQ0
お疲れ様でした
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:17:50.62 ID:az8mTKfEO
乙でした! 何だか大変なことに…
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:19:26.72 ID:xhhMBb/v0
乙 というか2日分でやっと600越えたのか…なんか情けない
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:19:48.74 ID:8ymOGQRcO
乙! って今追い付いた
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:19:52.03 ID:ssw/n29r0
乙〜
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:20:27.35 ID:KMpF8CDQ0
次回、スマッシュ大乱闘でうにうに。ご期待ください。 ……なんか無理そうですwwwwwww ともあれ以上で終わります。 なんだか意外と話が繋がっているような気はしますが、想定外でもあったりします。 お付き合いありがとうなのでした〜。 ていうか予約やっぱやばーいですよねぇ。
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:22:09.12 ID:RbrcAunY0
【02/09 (土) 23:02時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/10 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第3話「戦火−荒れる魔界−」
予約が少なくても無くても深夜タイム突入
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:24:19.66 ID:xhhMBb/v0
Q>保守しますか/保守しませんか
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:26:17.10 ID:az8mTKfEO
A>してください。
617 :
安崎京急 ◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 01:29:24.52 ID:xhhMBb/v0
えと…するのですか 実は今日は朝に出勤しますので臨界時間が短いのです/(^o^)\ では始めます。AM6時45分までです。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:29:54.18 ID:KMpF8CDQ0
どうでもいい話ぱーと2。 三度だけ本気で辞めてやるって決めた事がありました。 でも結局戻ってきて今に至るってこれどーなの/(^o^)\ そんな保守。
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:31:53.00 ID:xhhMBb/v0
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:33:23.83 ID:KMpF8CDQ0
>>619 あんまり事情分かってない人間が言うのも、ちょっとね……。
でも物書き楽しーよ! これに尽きるんですよね。
この一言だけで十分だと思います。
あれ、今凄く良い事いったじゃん
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:33:30.17 ID:az8mTKfEO
>>617 何かすいません…。冗談のつもりでした、俺の言ったことは忘れてください…
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:38:22.14 ID:YhswdysF0
去っていった面々もたまには覗きに来てくれているのだろうか
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:39:19.38 ID:KMpF8CDQ0
な、何なのこの哀愁漂ってる空気は!
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:40:58.21 ID:xhhMBb/v0
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:41:31.20 ID:lTrHAjrR0
俺氏は作家辞めるとは言ってるけどスレを去るとは言ってなくね?
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:41:59.62 ID:YhswdysF0
へへ…なんだか最近懐古っちゃっていけねぇや
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:46:49.70 ID:az8mTKfEO
へこんでないでむり小盛り上げようぜ!
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:47:47.83 ID:quLUKZWQ0
じゃあ、保守代わりがてら突発しちゃってもいいカナ?
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:48:25.14 ID:RbrcAunY0
いいよー
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:48:47.12 ID:KMpF8CDQ0
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:48:59.41 ID:quLUKZWQ0
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:49:55.11 ID:KMpF8CDQ0
わ・た・し☆
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:51:13.31 ID:az8mTKfEO
頑張れ!
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:52:34.85 ID:quLUKZWQ0
迎えるのはいつもと変わらない朝。窓から見えるのはいつもと変わらぬ風景。
またつまらない日常が始まった・・・。学校へ行って勉強して飯を食って・・・
それの繰り返しだ。高校に入ってからもう1ヶ月も経つけど未だに友達なんか一人もいない。
誰とも話なんかしたことないし、・・・別に話したくもない。
俺は歯を磨きながらため息をついた。そんな俺の名前は月夜束子(つきよ たわし)
束子「今日は学校休もうかな・・・仮病で」
重たい脚でゆっくり部屋から出ようとしたその時だった。昨晩とは違う自分の部屋の雰囲気に気づいた。
俺がその正体を確かめるために辺りをよく見まわすと
>>635 があった。
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:54:04.96 ID:RbrcAunY0
ムキムキな銅像
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:56:06.98 ID:KMpF8CDQ0
この物語は銅像によって呪われました
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:58:14.04 ID:quLUKZWQ0
俺が部屋を見渡すとそこにはあるはずのないムキムキの銅像があった。
束子「な・・・なんだこれ・・・・こんなの部屋に置いた覚えは・・・・」
俺はその銅像に近づいて調べようとした。
きっとオフクロか妹がふざけて俺の部屋に置いたのだろ
どれ、どこかにカメラがあるはずだ・・・
と、その瞬間だった。ムキムキマッチョの銅像が神々しく発行し始めたのだった。
束子「なん・・・・だと・・・?」
ムキムキの銅像は
>>638 に姿を変え始めた。
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 01:59:10.49 ID:az8mTKfEO
ムチムチの彫刻
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:00:23.71 ID:RbrcAunY0
似てるようで全然違うぜ!
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:06:05.47 ID:quLUKZWQ0
な、なんと・・・!
おめでとう ムキムキの銅像は ムチムチの銅像 に進化した
束子「ウホッ」
おっと・・・思わず声を漏らしちまったぜ・・・俺らしくない。
一体どうなってやがる・・・ウヒヒヒ
これは調べるしかないな・・・ウケケケ
??「どうだー。びっくらこいたかー」
束子「!!」
俺がいやらしい目で近づいたその時、目の前の銅像がいきなり喋り出した。
束子「なん・・・だと・・・?」
??「それさっきも聞いたわ。今日はあんたの腐った性根を叩き直すためにやってきてやったぞ。感謝しろ」
束子「は?」
この銅像・・・何言ってやがる・・・!てか銅像が喋るんじゃないよ!
束子「銅像の分際で!ふざけてるのか!」
??「多少」
そう言うと俺より少し年下の女の子になった。言っておくが俺にはロリっ気は全くないぜ!
??「私の名前は
>>641 」
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:07:41.70 ID:KMpF8CDQ0
留唯 美頓
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:07:41.78 ID:RbrcAunY0
ありません、付けてください↓
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:07:50.94 ID:TbrVaQC+0
汁子
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:16:48.52 ID:quLUKZWQ0
ルイ「私の名前は留唯 美頓。ルイってよべ」
束子「名字で?」
ルイ「下の名前は好きじゃないんだ」
束子「そうか」
それにしても生意気なガキだ。教育がなってないな。年上のお兄さんには敬語を使いやがれ
束子「で、銅像が何の用だよ」
ルイ「あ?お前を鍛え直しに来たって言ってんだろ。バカチンがあ。あと銅像はお前を驚かそうとしかけたんだよ」
束子「べ、別に驚いてなんかないぜ」
ルイ「本題に移るべ、お前今日は学校休む気なんだろ!仮病で」
束子「なんで知ってる!?」
ルイ「さっき言ってた」
束子「あ、そっか」
ルイ「これだ」
?
話の腰を折ったと思ったらルイと名乗る少女は妙なロープを出してきた。
一体なんだというんだ。
ルイ「私はお前の監視役みたいなもんだ。ドラえもんだと思ってくれればいい」
束子「俺はのび太じゃない」
ルイ「そんなんどうでもええねん」
そう言うとルイはいきなり俺に飛びかかるとロープでぐるぐる巻きにした。
束子「うわっ何をする」
ルイ「今からお前を
>>645 に連れていく」
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:17:53.32 ID:YhswdysF0
魔界
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:19:15.72 ID:RbrcAunY0
急にファンタジーっぽくなったんだぜ
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:21:26.25 ID:5n9MtE9c0
ほんまかいな
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:21:27.54 ID:YhswdysF0
銅像がロリになる時点で十分ファンタジーだろwwww
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:21:53.48 ID:RbrcAunY0
それもそうだなwww
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:28:32.13 ID:quLUKZWQ0
ルイ「今からお前を魔界に連れていく」
束子「な、なんだってーーー!」
なんでいきなり魔界へ?か、監視役じゃなかったのかよ!
俺は必死で抵抗するが少女の力は見かけよりも強く、俺を軽々と持ち上げると更に何か取り出した。
何やら携帯のようだ。なんだ・・・?俺はいったいどうされるんだ?
束子「はなせ!はなせよ!」
ルイ「うっせーなあ、ちぃと黙ってて・・・・ぁ、私。うん、今準備できたからきてー」
束子「・・・・!誰と話してやがった!」
ルイ「ふふーん。知りたいかー?」
そう言い終わるか否か部屋の窓に突風が吹きぬけた。ものすごい風のせいで部屋にあるものがいろいろと吹き飛んでいく。
大事にしてたガンプラまで・・・・
窓にはなんか翼の生えた・・・?化け物?うわああああああ
**「おっす。早かったな」
ルイ「うん、こいつが弱いから」
束子「あー!?あああ!!!はなせ!はなせ!」
ルイ「ちょっとあばれんなって、何も怖いことせえへんから」
くそ・・・俺はどうなっちまうんだ!こうなったら
>>651 するしかない!
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:29:35.90 ID:RbrcAunY0
この魔法のランプをこ
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:40:33.45 ID:quLUKZWQ0
あああああ!!こうなったら魔法のランプをこするしかない!
俺は偶然ポケットに入っていた。ランプをポケットから取り出そうとした!
でもロープで縛られているからとれない!こすれない!
ランプは哀れにも床に転がってしまった!
束子「あああああ」
ルイ「何やってん。すぐ着くからおとなしくしてな」
ルイは俺を化け物の背中におぶせると自分も羽を広げた。黒い翼だ。
俺は夢でも見ているんじゃないだろうか・・・
ついこの間まで普通の日常を過ごしていたのにこんなファンタジー世界に飛び込んだようなことに巻き込まれるなんて・・・
昨日の俺では思いもよらなかっただろう・・・もう仮病どころではない
そう考えているうちにすごい速さで空を飛んでいく。何が何だかわからない・・・。俺の意識は途切れた。
ルイ「おい。起きろ。おーい」
束子「ハッ」
ルイ「ビビりだなー」
束子「ここどこ?」
俺が起こされて初めて目にした光景は、とても暗い場所でジメジメと湿っぽい場所だった。
本当に魔界とでも言うのだろうか?どうやらまだ移動中で俺はおぶせられたままだ。
なんだか疲れた。一気に気力が1になった感じだ。
束子「俺・・・これからどうなるんだよ」
ルイ「心配スンナ。ただ
>>653 されるだけだ」
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:41:19.22 ID:YhswdysF0
アナル開発
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:45:03.77 ID:RbrcAunY0
心配しないほうが難しいと思う!
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:53:00.84 ID:uRRLuBeR0
アッー!
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:53:27.45 ID:quLUKZWQ0
ルイ「心配スンナ。ただアナル開発されるだけだ」 束子「ぅな!なんだと!」 ルイ「冗談だよ。そうマジになるなよー」 冗談か・・・よかった・・・ どうやらさっきより広い場所に出たらしいそこにはまた、化け物がいた。 束子「化け物ばっかじゃねーか。食われるんだろ、おれ」 ルイ「人の話きかねーやつだな」 **「着いたぞ」 俺は縄をほどいてもらうと待っていた化け物の前に突き出された。 束子「俺に何をしようってんだ」 ??「アナル開発」 束子「ぅな!なんだと!」 アッー 1時間くらい過ぎただろうか俺はその後、無事家に帰れた・・・ ・・・無事?お尻が無事じゃないけど。他は無事だった。 案の定、散らかった俺の部屋・・・壊れたガンプラ・・・居座るルイ・・・ ・・・・? 束子「なんでいるの」 ルイ「監視役だって言ってんだろ。さっきやられたのは戸籍登録みたいなのだと思っていいよ」 束子「そんなのきいたことないよ・・・」 こうして俺はルイに監視されて生活することになったのだった・・・。 \(^o^)/ つじゅく。
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:55:16.37 ID:lTrHAjrR0
モツ
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:55:31.17 ID:KMpF8CDQ0
おつんでれ
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:56:43.63 ID:YhswdysF0
アナル
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:58:25.92 ID:TbrVaQC+0
つじゅいたw 乙
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:58:46.52 ID:RbrcAunY0
おつー!
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 02:58:51.65 ID:quLUKZWQ0
もうこんな時間か・・・目の限界・・か ダウンだぜ 今までありが・・・と・・・
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:01:40.80 ID:RbrcAunY0
続けてやっちゃっていいかな
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:02:17.18 ID:YhswdysF0
っよいよ
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:03:26.30 ID:quLUKZWQ0
ケアル、ケアル、ベホマズン 俺の目は復活した どうぞやっちゃってください
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:04:10.34 ID:RbrcAunY0
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:04:54.02 ID:YhswdysF0
深夜のスーパーエロティカル
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:05:34.66 ID:Bd0R4UCs0
朝まで生テレビ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:05:39.60 ID:TbrVaQC+0
僕男の子だよ……?
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:07:20.39 ID:YhswdysF0
いきなりおちんちんランドが開園しちゃったではないか
*「深夜のスーパーエロティカルテレビ!今日は朝まで生放送でお送りします!」
「・・・・・何だこの番組は」
俺は眠れないのでテレビを見ていた。
そしてたまたまやっていたのがこの番組だった。
深夜番組ってこんなのやってるのかよ・・・・・。
「正直こんなのやってるとは思いませんでした」
いや、誰に言ってるんだ俺は。
しかし他の番組はやってないし、この番組を見続けるか、それとも
>>672
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:15:40.91 ID:quLUKZWQ0
外で自分をさらけ出すか
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:15:48.33 ID:YhswdysF0
死を選ぶか・・・
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:21:30.65 ID:RbrcAunY0
「よし、深夜だし外で自分をさらけ出すか」
俺は外に飛び出し、近くの道路に立った。そして
「・・・・・・・よし!」
服を脱ぎ捨て(カッコイイ)ポーズを決めて(カッコイイ)この(とてもカッコイイ)一言、
「これが俺の全てだっ!」
決まった、決まりすぎ。
深夜だからこそできるある意味俺の必殺技!誰もいないからすき放題!
*「誰が好き放題だって?」
「・・・・・・・・・・・・え?あ、う、うわああああっ!」
なんとそこには
>>675 が立っていた。
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:22:57.79 ID:TbrVaQC+0
一物
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:23:32.98 ID:quLUKZWQ0
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:23:37.29 ID:YhswdysF0
イチモツがしゃべった!wwwwwwwwwwwww
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:26:21.78 ID:RbrcAunY0
そこには謎の生物が立っていた。
*「・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
なんてグロテスクな姿だろう。
見た感じはどう見てもイチモツだが、ちゃんと手足があるし目もついている。
「お、お前は何者だ!」
*「私か?私は
>>679
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:27:25.26 ID:YhswdysF0
おまえ自身だ。正確に言うと未来のお前だ。
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:28:00.50 ID:5n9MtE9c0
嫌すぎるwwwwwwwwww
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:28:13.95 ID:quLUKZWQ0
>>678 見た感じ一物
目も手足も付いてる
きもすぎwwwwwwwwwwww
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:35:04.60 ID:RbrcAunY0
*「私か?私はおまえ自身だ。正確に言うと未来のお前だ。」
「う、うそだっ!嘘をつくな!」
*「嘘じゃあない。私は今で言う3日後・・・・いわゆるとてもとても悪い秘密結社に捕まって改造されるのだ。」
「はやっ!」
俺はショックを受けた。
後3日であんな姿になるなんて・・・・・。
がーんがーんがーんがーんがーんがーん(ry
*「私はお前にその組織に捕まらないようにするために5日後の未来からやってき・・・む、ショックで聞いてないな」
*「やっと落ち着いたか」
「し、信じないぞ!俺は3日後そんな姿になるなんて信じないからな!」
*「信じろ」
「はい」
・・・・・何考えずにはいとか言ってんだ、俺。
そして自称5日後の俺は
>>683
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:36:22.38 ID:TbrVaQC+0
うっ……!
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:37:44.52 ID:YhswdysF0
>>683 うわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:38:46.28 ID:quLUKZWQ0
下品すぎるwwwwwwwwww
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:41:27.99 ID:RbrcAunY0
*「とりあえずここから逃げ
ドン!
*「はうっ・・・・・・!」
「お、おい!どうした5日後の俺!しっかりしろ!」
自称5日後の俺は胸(と思われる位置)から大量の血を流していた。
*「やつらが来たんだ・・・ぐふっ!・・・は、早く逃げろ・・・・!」
「で、でもお前は・・・!」
*「私は大丈夫だ・・・早く行け・・!」
ドンドンドン!
俺はイチモツ型の自称5日後の俺を置いて無我夢中で走り出した。
気がつくとそこは
>>687
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:43:34.17 ID:YhswdysF0
様々な医療器具が並べられた手術台
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:46:22.49 ID:quLUKZWQ0
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:50:57.27 ID:RbrcAunY0
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・こ、ここは?」
気がつくと俺は様々な医療器具が並べられた手術台のある部屋へたどり着いていた。
いつの間に建物なんかに入っていたのだろう。
「それにしても・・・妙に不気味な場所だな・・・」
さまざまな標本や模型、それに・・・・これは人間の臓器じゃないか?
俺は何か嫌な予感を感じながら部屋を見て回る。すると・・・・
*「わざわざ我が組織のビルに来てくれてありがとう」
「・・・・・!?」
振り向くとそこにはいかにも悪人面な腹黒おっさんとその他大勢が立っていた。
「お前は誰だ!」
*「クックックックック・・・私は秘密結社
>>690 のボスだ。我が組織では君の体が必要なのだ、おとなしく手術されたまえ」
「なぜ俺を狙う!手術するなら他の奴らでもいいだろ!」
ボス「
>>691 」
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:52:55.68 ID:quLUKZWQ0
ちんぽこカントリー
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:52:56.79 ID:YhswdysF0
おちんちんランド
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:53:44.08 ID:YhswdysF0
ごめんwwwwwwww一秒差で同じような内容でごめんwwwwwwwwww
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 03:55:24.66 ID:TbrVaQC+0
なにこのおにんにんスレ
ボス「我が組織は秘密結社ちんぽこカントリー、
表向きには故知本カントリーという普通の会社ということになっているがね」
「なぜ俺を狙う!」
ボス「君の体は我が社が世界を征服するために建設する
洗脳遊園地「おちんちんランド」建設のために必要不可欠なのだよ」
「なんだよそのへっぽこな名前!俺はそんな変な名前の遊園地のために改造されるなんてごめんだ!」
ボス「ふん、何とでも言え。おい、こいつを捕まえろ!」
部下たちが俺ににじり寄ってくる。
俺は自称5日後の俺のようになりたくないし死にたくも無い!
何とかして逃げ出すんだ!
俺は
>>695
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:06:33.95 ID:TbrVaQC+0
おにんにんの術
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:11:25.92 ID:RbrcAunY0
「俺はこんなところで捕まってるわけにはいかないんだ!これでもくらえ!」
俺は先祖代々伝わるわけではなく2代3代とびとびな秘術を使った。
「おにんにんの術!!」
おにんにんの術とはまあ簡単に言えば忍術だ。
この秘術を作った俺の先祖がまだ子供だったからこんな名前がついたらしい。
この秘術を食らった相手は
>>697
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:12:36.01 ID:lTrHAjrR0
肝臓に悪性の腫瘍ができ、早急な手術が必要となる
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:18:19.24 ID:RbrcAunY0
この秘術をくらった相手は肝臓に悪性の腫瘍、いわゆるガンができ、早急な手術が必要となるらしい。
この術は絶対使ってはいけないらしいがそんなことは言っていられない。
「どんどん食らえ!おにんにんの術!」
*「ぐあっ!く、苦しい・・・!痛い痛い・・・ボス・・・助け・・・」
ボス「お前ら!」
部下のほとんどが急に苦しみだし、倒れてしまった。
「今だ!逃げろ!」
ボス「な、ま、待てい!残ってるお前ら!早く他の奴らを起こして来い!」
俺は隙をついて一気に逃げ出した。しかしまだ外に出たわけではない。
出口を探すため、俺は
>>699
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:23:18.88 ID:uRRLuBeR0
割れ目の術
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:23:29.26 ID:quLUKZWQ0
女装して周りの人に尋ねることにした
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:29:59.47 ID:RbrcAunY0
「はあ、はあ、くそっ、迷った・・・!」
ビルの中には警報がうるさく鳴っている。
社員たちもあちこちで俺を探し回っている。
「このままだともう出口は見張られてるな・・・」
俺は隠れながらどうしたらいいか考えた。
「うーん・・・・はっ、そうだ割れ目の術を使おう!」
割れ目の術はおにんにんの術と一緒に大事にしまわれていた術である。
なんかキワドイ名前だなあ・・・・まあそんなことはどうでもいいや。
問題はこの術がどんな効果なのかはわからないと言うことだ。
「・・・・でもなんとなく壁にヒビ入れて壊すみたいな術なきがするぜ!」
できることもあまりないのでさっそく割れ目の術を使ってみる。
すると
>>702
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:40:12.76 ID:TbrVaQC+0
くぱぁってなった
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 04:41:46.70 ID:Z+STSeyY0
くぱぁ 目の前の壁が開いた
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:01:36.84 ID:RbrcAunY0
「割れ目の術!」 俺が割れ目の術を使うと、 壁がいわゆるくぱぁってなった。 「や、やった!成功だ!俺は改造されずにすんだぞ!バンザーイ!」 俺はばれないように急いで家に帰った。 そして家について俺は一息ついた。 「ははははは・・・やったぞ・・!歴史は変わった!俺は3日後に改造されなくなったんだ!」 俺は腕を上げて喜ぶ。まあ当たり前だ、それほどうれし・・・・・・・あれ? 「・・・・・うっ!な、なんか苦しいぞ・・・・?それになんかすごく痛い・・・・!」 俺は急に襲われた症状で倒れてしまった。 俺は薄れる意識で何が原因か必死で考えた、そして気がついた。 「ま、まさか・・・・!あのおにんにんの術が・・・・!」 相手をガンにさせるというとても強力な術なのになぜ絶対使うなとされていたのか。 それは術をを使った本人にも術が効いてしまうからなのだった。いわゆる自爆用の術だったのだ。 しかしそれに気がついたころには俺は気を失っていた。
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:01:51.80 ID:RbrcAunY0
ボス「・・・けっ、めんどくさいことしてくれやがって」 *「ボス、こいつどうしますか?殺します?」 ボス「馬鹿言え、こいつは予定通り改造する。さっさと手術室に運ぶんだ!早くしないとガンで死んでしまうぞ!」 *「は、はい!」 改造手術は3日かけて行われた。 そして5日後、私は過去に向けて出発する準備をしている。 奴らはタイムマシンを開発していたようだ。こっそり奪って持ってきた。 私はイチモツの姿に改造された。ガンは治ったが、このままではおちんちんランドの洗脳の道具になってしまう。 それだけは何とかして食い止めなくてはいけない。 「どんなに可能性が低くてもやるしかない・・・か。」 5日前、五日後の私がどうなったかははっきり覚えている。私が行ってもきっと同じことが起こるだろう。 しかしどんなに可能性が低くても同じことが起こらないかもしれない。 「今回こそ頼むぞ・・・5日前の俺。」 私はタイムマシンに乗り込み、5日前へと出発した。 おわり
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:04:46.25 ID:quLUKZWQ0
乙でした
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:06:09.99 ID:uRRLuBeR0
おつんつん
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:06:31.22 ID:RbrcAunY0
いかん、ただでさえ低い文章力が眠気でさらに低く・・・・ なんかむりやり感がある最後だった気がするのです とにかくこんな夜遅く・・・早朝までありがとうございましたー
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 05:09:31.01 ID:RbrcAunY0
【02/10 (日) 01:23時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 02/10 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU最終章第3話「戦火−荒れる魔界−」
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - うにうに 第四話『スマッシュ大乱闘でうにうに』
02/11 (月)
20:00〜23:00/十六夜 ◆16moonQpow氏 - Back March −第二十話 夏祭り−
今日もむりやり小説を楽しみましょー
これは保守ですが何か?
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 06:34:18.81 ID:TzevB7vKO
アイツのガラスのハートのかけらが俺たちの胸を傷つける
保守age
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 08:25:31.71 ID:ssw/n29r0
ほ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 09:13:30.72 ID:wUHSa9gO0
ニートやめてから夜中も張り付いていられなくなったなぁ
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 09:42:21.01 ID:YhswdysF0
よいことではないか
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 11:02:38.15 ID:YhswdysF0
ほ
717 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 11:29:48.60 ID:BcAqJivW0
会社から保守
718 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 11:48:44.86 ID:BcAqJivW0
会社から保守
719 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 12:47:52.43 ID:BcAqJivW0
会社から保守
720 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 13:06:50.83 ID:BcAqJivW0
というか徹夜保守が無意味だった件wwwうぇうぇwww
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 13:18:33.29 ID:RbrcAunY0
サーセンwww
722 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 13:36:33.63 ID:BcAqJivW0
会社から保守
723 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 14:02:34.42 ID:BcAqJivW0
会社から保守
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 14:27:53.53 ID:RbrcAunY0
保守
725 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 15:00:50.65 ID:BcAqJivW0
会社から保守
726 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 15:17:06.04 ID:BcAqJivW0
会社から保守
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 15:29:39.35 ID:hThSFQYs0
保守
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 15:38:51.58 ID:UAFc+FIrO
ほぼ保守だけなのにパート化するんだな
729 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 15:45:54.00 ID:BcAqJivW0
というか昼間とはいえ日曜日にこの過疎とは…ある意味で終わってる
730 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 16:06:33.92 ID:BcAqJivW0
会社から保守
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 16:14:41.31 ID:az8mTKfEO
誰かいますか?
732 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 16:33:34.67 ID:BcAqJivW0
俺ノシ
733 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 17:07:26.40 ID:BcAqJivW0
会社から保守
734 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 17:28:58.41 ID:BcAqJivW0
会社から保守
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 17:36:58.69 ID:ssw/n29r0
パート化どころかもうすぐ900スレだぜ
736 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 17:39:09.67 ID:BcAqJivW0
落ちまくってるから900も無理はないか…保守ばかりなのも何だけど
737 :
◆SkqQkkqKKQ :2008/02/10(日) 17:50:14.39 ID:BcAqJivW0
さてそろそろ退勤する
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 17:58:31.98 ID:YhswdysF0
人はいないけど二日前ぐらいの夜中にやったものの続きをやらせてもらおうか!! やらせてもらおうか!!
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:00:21.23 ID:YhswdysF0
〜あらすじ〜
お話は
>>200 ぐらいにあった気がする。
コソドロが少女を連れて森の中で死にかけてたら変な人たちに改造されるだかなんだかで拉致されたよ!
〜人〜
・男:こそどろ
・少女:合体したいらしい
・女?:団長らしい
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:00:50.89 ID:YhswdysF0
全身が熱い。
身体が重いような、軽いような。
頭の中かがぐにゃぐにゃしている。
指一本動かせない。
小汚い布が見える。
テントか何かか。
血のにおいがする。
「…………!」
男はベッドから飛び起きた。
が、その瞬間鋭い痛みが全身に走り、再びベッドに横になる。
「な、なんだこりゃ…」
痛みよりも気になることがあった。
飛び起きた瞬間に視界に入った自分の身体。
まるで
>>741 の様だった。
ケロイド
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:09:24.13 ID:ssw/n29r0
どろどろwwwwwww
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:11:52.17 ID:YhswdysF0
飛び起きた瞬間に視界に入った自分の身体。
まるで大やけどでもしたかのようにケロイド状だった。
「おや、もう気がついたのか」
凛とした女の声がした。
痛みに耐えながらぎこちなく声のほうを向く。
「まだしばらく寝ていた方がいい。改造の副作用も収まっていないからな」
白金色のシャツとパンツ姿のはいた、金髪の女が立っていた。
意識を失う前に見た、団長とか呼ばれていた女だ。
「か、…改造…?」
「あぁ、申し訳ないが、お前の身体を少々改造させてもらった。
死にかけだったので了解は得なかったが…死ぬよりはマシというものだろう?」
女はさらりと言った。
人の身体を勝手に弄繰り回しておいて…。
まぁ、死ぬよりはマシだが…。
「……。そうだ、あのガキは…」
「ん?あぁ、あの少女か。安心しろ、今は外で
>>744 」
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:11:53.99 ID:ZiCu2lu90
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:12:15.00 ID:ZiCu2lu90
あ、ごめん安価なら↓
絨毯爆撃
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:38:51.13 ID:YhswdysF0
「……。そうだ、あのガキは…」
「ん?あぁ、あの少女か。安心しろ、今は外で絨毯爆撃中だ」
「……」
言葉の意味はよく分からなかったが、どうやら元気なようだ。
別に心配するほどの中でも無いが…というよりは誘拐犯だが。
「俺は…俺の身体は……どうなったんだ…?」
「そうだな…詳しい話は後で話すが……。
>>748 を少々いじって
>>749 させてもらった。
そうすることにより、お前は
>>750 」
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:42:56.76 ID:ssw/n29r0
髪型
両結びに
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:44:53.85 ID:ZiCu2lu90
すでに死んでいる
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:54:35.52 ID:YhswdysF0
頭を触ってみると、確かに両結びになっていた。
男としてすでに死んでいるかもしれない。
なっていたので、ゴムひもをむしりとって暖炉の中に投げ捨ててみた。
「…ふざけろ」
「私じゃない。うちの馬鹿共が暇つぶしにやったんだろう。
結構似合っていたぞ…はは、まぁ待て。そう怒るな。
正直な話、私もお前の身体がどう改造されたかはしらないんだ。
改造したのは別の人間だ。」
どうにもはぐらかされているような気がするが、
これ以上の会話は無意味だと悟り、男はベッドに身を沈め目を閉じた。
「うむ、そうだ。今は寝ておけ。
…次に目が覚めた時には、お前は驚くだろうけどな。」
:
:
:
目が覚めて本当に驚いた。
なぜなら
>>753
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:56:33.79 ID:NiFB8KMdO
女になっていた しかし一物はあった
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 18:57:18.51 ID:NiFB8KMdO
↑
目が覚めて本当に驚いた。
なぜなら、女になっていたからだ。
しかし一物はあった。
「うわあああああああああああぁぁぁぁ!!」
裸の自分の身体をぺたぺたと触ってみる。
これはまぎれもなく女の身体だ。
そしてこれはおっぱいだ。
それに反応して、見慣れたイチモツがおっきする。
自分の身体に反応するとはなんとも情け無い話だ。
とりあえずもう一度叫んでおこう。
「うわああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
その叫びにつられたかのように、しなびたじじいがテントに走りこんできた。
「
>>755 〜!!」
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:05:48.14 ID:ZiCu2lu90
ふたなり万歳
「ふたなり万歳 〜!!」
「うわああああああぁぁっぁ!!」
裸だったのでとりあえずシーツで身体を隠してみる。
こんなかんじだろうか?
ジジイは半笑いの苦笑いといったなんとも複雑な表情で元男の身体を嘗め回すように見て、口惜しそうに叫ぶ。
「かぁー!やっぱり副作用はのこってしまったかぁ!!くやしいのう!くやしいのう!!
だが改造は成功だ!!貴様の身体能力は飛躍的にうpしてるだろう!!」
「な、なんだあんた…」
変態を目の前に困惑していると、団長と呼ばれた女がテントに入ってきた。
「目が覚めたようだな。驚いたか?」
女の後ろに、男が二人続いて入ってきた。
「うむ…?死にかけの男を改造したと聞いていたが…」
「へぇ、性別が変わっちまうようなこともあるんだなぁ!
しかしよ、あの胸は団長よりは間違いなくでかいな!!
はっはっは!はっはっはっは!!!」
団長はその男を殴り飛ばした。
男達の特徴
殴られてる方:
>>757 >>758 殴られてない方:
>>759 >>760
サイボーグ004みたい
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:18:45.83 ID:ZiCu2lu90
::| /ヽ ::| イヽ .ト、 ::|. / |.| ヽ. ::|. / |.| ;::) ::|-〈 ,_;:;:;ノ || `l_ ::||ヾ||〈  ̄`i || _;:;::;:;) ::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/ ::|.ヾ/.::. | .;::) ::| ';:::::┌=┃┃./ ::| _〉ヾ ヾ二ソ./ ::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。 ::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:19:48.63 ID:ZiCu2lu90
ちんこ付いてる
身長2m80pの髭爺
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:34:27.92 ID:YhswdysF0
細身で目つきの悪い、軽そうな男が鼻血をたらしながら近付いてきて、肩に手を置く。
「いやぁしかし、これでお前さんもめでたく俺たちの仲間ってわけだ!!
よろしくたのむぜ、お嬢さん?」
もう一人の男、ただひたすらでかいヒゲ面のじいさんがしらけた様に口を開く。
「数日前まで男だった人間を、よくもまぁそう軽々と口説こうとするものだな」
仲間、仲間か。
もしかするとこいつらもあのマッドサイエンティストっぽいじいさんに改造されたクチなのか。
元男は、肩に置かれた手を振り払いながら胸元を押さえてみる。
こんなかんじだろうか。
「ちょ、ちょっとまってくれ。とりあえず、聞きたい事は山ほどあるんだ。
順を追って説明してくれ」
団長はそこらにあったイスをひっぱり、ベッドの横に腰を下ろした。
「うむ、そうだな…まずは、自己紹介からか。
我々は、
>>762 団。少しは名が売れているはずだから、もしかしたら聞き覚えがあるのではないかと思うが」
聞き覚えがあるどころではない。よく知っている。
戦に出れば獅子奮迅の働きをする、常勝無敗の傭兵団。
戦場の死神だとか、
>>764 とか、
>>765 なんて呼ばれている。
一番敵に回したくない連中だ。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:36:33.39 ID:QBL0S5mJ0
石原軍
アー
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:38:00.74 ID:lTrHAjrR0
ハッテン場の死神
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:38:39.65 ID:az8mTKfEO
天気予報士ッポイ
石原軍団。
聞き覚えがあるどころではない。よく知っている。
戦に出れば獅子奮迅の働きをする、常勝無敗の傭兵団。
戦場の死神だとか、ハッテン場の死神とか、天候をも左右するとか、
むしろ天気予報士っぽい、なんて呼ばれている。
一番敵に回したくない連中だ。
その石原軍団を率いているのが、美しい女だというのも有名な話だ。
名前は…確か…。
「じゃ、じゃああんたが…あの
>>767 (名前)」
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:45:13.20 ID:xaN+87nT0
サイサリー
榊原キルバーン
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:50:05.17 ID:YhswdysF0
「じゃ、じゃああんたが…あのサイサリー…?」
「ほう、知っていたか。ならば話は早いな。
石原軍団団長のサイサリーだ。よろしくたのむ」
サイサリーは薄く微笑む。
「そういえば、お前の名前はまだ聞いていなかったな」
名前。名前か。
そういえば、しばらく人に名前なんぞで呼んで貰った事はなかったな。
「俺は…
>>770 だ」
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:51:21.52 ID:ZiCu2lu90
ガンダム
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:52:01.84 ID:xaN+87nT0
刹那ww
ジョルジョーネ・ディ=モンテ・ショスタコノビッチ
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:54:47.65 ID:YhswdysF0
「俺は…ガンダムだ」 「ガンダムか。良い名だ。改めて、よろしくたのむぞ、ガンダム」 サイサリーは右手を伸ばした。 つられてガンダムも右手を伸ばす。 結果的に隠していた胸があらわになることになったが、 ガンダムにはそのことはもうどうでも良くなっていた。 〜つづく〜
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:56:18.66 ID:YhswdysF0
ヘーイ! ふたなりになるとは思わなかったZE! ついでにこのおはなしのタイトルを募集するZE! 機動戦士ガンダム以外で!!
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:56:21.93 ID:BMbmzNTj0
今北
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:57:11.94 ID:NiFB8KMdO
フタナリ戦士ガンダム
乙
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:57:49.28 ID:xaN+87nT0
ストーンガーデン
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 19:59:23.21 ID:YhswdysF0
じゃストーンガーデンで。 あーぁ、やっぱり続けてしまうのだな俺は。 今日の夜中にでも続きを書くかね。 じゃおつかれっした! した!
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:00:02.94 ID:xaN+87nT0
早っww
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:00:41.87 ID:CdYEMl5G0
乙…というわけではじめさせていただきますよ。 イスカリオテU最終章第3話「戦火−荒れる魔界−」
782 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:01:40.35 ID:CdYEMl5G0
−登場人物− −裏の世界サイド− ?姫(種族:?) 裏の世界の奥で眠り続ける謎の姫。魔界汚染によって体が病に冒されているらしい。 三将は彼女を助けるために綺麗な表の世界を狙う。 陸将(種族:ケルベロスの獣人 CVイメージ:稲田徹) −頭部が犬、体が三国志の武将の姿をした裏の世界の陸の英雄。卑怯を嫌い正々堂々とした者を好む。 海将(種族:フォルネウスの獣人 CVイメージ:青野武) −頭部がイカ、体が和風の僧侶の姿をした裏の世界の海の知将。かなり狡猾なスケベジジイ。 空将(種族:ガルーダの獣人 CVイメージ:子安) −頭部が人、体が中世の狩人に翼が付いた姿をした裏の世界の空の弓兵。クールな性格で極度のナルシスト。 フラン(種族:フランケン) −海将の生み出した自立型生体兵器。主に医療系プログラムが内蔵されている。姫専属の医師。 女性型なのでよく空将に口説かれている。表の世界の海を見るのが夢。
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:01:51.24 ID:lTrHAjrR0
おつ
784 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:02:07.37 ID:CdYEMl5G0
−陸の世界サイド− 陸姫(種族:アスモデウス) −陸の世界の支配者。武器は言葉を話す鎌バルディッシュ。陸姫の特徴は刃物を通さない強靭な肉体。 海姫(種族:ダゴン) −海の世界の支配者。武器は歌魔法に海姫特製の薬品攻撃。マリンスライムをペットとして飼っている。 三姫の中で唯一胸がある。 空姫(種族:フレスベルク) −空の世界の支配者。武器は剣を使用した居合いとオカリナ魔法。翼が生えているので飛行も出来る。 比良野 絢(種族:人間) −通称アーヤ。地球から来た人間の一人。実は萃夢よりもこの世界に来るのが早かった。 地球では声優をやっていた為か魔界ではアイドルとなっていた。 天零 萃夢(種族:人間) −海の世界に現れた地球人。二兆拳銃を武器とする。陸姫の部下の結婚式に招待されて陸の世界に来て そこでアーヤと知り合った。 フェイ(種族:アーヴァンク) −空姫の側近。小柄だが陸姫に負けない怪力と変身能力を持つ。かなりのドジッ子。 一度陸の世界の温泉に入ったことがある。
785 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:02:23.86 ID:CdYEMl5G0
【状況】 裏の世界の姫の存在が明らかになった。現在昏睡状態である。 アーヤが二つの世界を通じる連絡員となった。 海将、陸将がそれぞれ宣戦布告。海姫、陸姫もそれに応じることになった。 空姫、フェイも陸の世界に来ていたようだが互いにはぐれてしまっていた。 【表の世界全ての状況】 ラヴェとファラの結婚式が無事終了した。しかし今度は三将の侵略計画を知り 姫たちは陸姫の城へ集まった。 −現在分かっているお客様− 海の世界からのお客様−海姫、萃夢 空の世界からのお客様−空姫、フェイ 【語録】 裏の世界 −通称魔界。表の世界(陸海空)のかなり真下にある世界。 魔界汚染 −裏の世界は世界樹の根から生きるための栄養を貰っているが、その世界樹の根が 突如断ち切られ、栄養が届かなくなった為におきた現象。様々な種族が死に絶えている。 転送装置 −裏の世界にある表の世界への移動手段。しかし一方通行のため、行ったっきりである。 しかも一回に一人しか転送できない上に三日充電しないと再び使用できない。
786 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:02:38.81 ID:CdYEMl5G0
\\ \ __ _ヽ、:::::::::::::::::::::::|:::::::::-ヽ. / / / \\/::::_::_::_::/:::::::::r--、__::::::l / ./_,r'" / /:_/、 \ ///::::/:::|  ̄、 ̄ ̄ _ ,,,ィ <ゥ /''" \\ / /::::/|:::::| `ヽ;;;;;;;;;;;;/ / ..... /' _,_>" ,/:::/ |::::| ヽ;;;;/ ,/ /::::::. __-─' ̄_,,,,,,ィ / /::/ |:::| ヽ / /::::::::::::.:. >_ ヽ;;;;;;;/ / /:/ l:::| ,イ. ヽ/::::::::::::::::::::. フr-ゥ ''L |:/ |:| l /:| | \::::::::::::::::::::.:.、 "ー、ノ| | / | | /-┘l 、ゝ:::::::::::::::.:.:. \ | ''''、‐'"、 ヽ ノ ,/'" ̄ ヾ /::::::::::.:.:. /\ | / ̄`ー ゝ ` 、 /:::::::::::::. / | / ''/ ヽ 、 ヽ /、\::::::. / " L_,,_,, | ヽ ヽ \::ヽ:::|、: / `|::::::| `ヽ | __ _/l |::::|==|: / ]==[ | `、_ / ./ |:::::| / |::::::| { `]、_ / |:○|/ |:○| / \_ /_/ ' ' '"|,r'‐'l:::::::| /|:::::::| ̄\ \'" '' _ノ |:::::::| / |::::::::| l,-─' "'ー-サ''" |:::::::::| 名前:陸将 種族:ケルベロス(ただし獣人形態のため2本足で歩く) 戦闘スタイル:大剣による乱舞系。(細かいことが苦手で大雑把に薙ぎ倒すのが快感) 好きな物:肉、ドッグフード(最近のは本当にうまくて困る) 嫌いな物:狼と勘違いされること(あんな下賎な者と一緒にするな!!) 備考:本来は3つ首の種族だが戦いによって二つの首を切り落とされた。 犬であることに誇りを持っている。性格は正々堂々とした武人。
787 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:03:05.09 ID:CdYEMl5G0
−裏の世界 姫の眠る間− 陸将「…準備が出来たようだな。」 海将「うむ…海姫を倒し、ワシが海の世界を支配する…。」 空将「いろいろアクシデントがあったが…まぁ問題ないか」 陸将「アーヤが敵の手に渡って正解だったな。お陰で姫たちの場所が把握できる。」 冥姫「…」 海将「では冥姫様…行って参ります。連絡は将か姫様の専属医に入れますので…」 専属医フラン「マスター…」 海将「安心せい…。ワシは絶対勝って…お主に綺麗な海を見せてやるからの… それと空将にもしナンパされたら実力行使に出てもかまわんぞ。」 海将はそういい残し一人転送装置のある部屋へと歩いていった…。 −陸の世界 陸姫の城− フェイ「姫様ぁ!お会いしたかったですぅ!」 空姫「フェイ…何処に行ってたの…?」 海姫「あなたが私たちとあった時はフェイちゃんいなかったけど…」 空姫「うん…一度別行動してた。」 陸姫「なるほどな…それでフェイと離れ離れになったのか…。」 そして空姫様は二人の姫様にこってりしぼられた。 ちなみに私は萃夢と共に食事をしていた。 萃夢「美味しい!!陸の世界はやっぱ違うなぁ!!」 アーヤ「うん。このお肉食べるの初めて!!」 陸姫「気に入られてうれしいぞ。ちなみにその肉はベヒモスの肉だ。すごく美味だぞ」 アーヤ・萃夢「う…」 どうやら私と萃夢は違和感を感じたようで…ここで手が止まってしまった…。
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:03:13.08 ID:BMbmzNTj0
789 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:03:30.36 ID:CdYEMl5G0
−表の世界−
海将「ここが表の世界か…」
海将は無事表の世界に来ていた。しかし場所が余り把握できていないらしく
あたりをきょろきょろと見回していた。
海将「一つ聞きたいのじゃが…ここはどこじゃ?」
通行人「
>>791 」
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:03:33.44 ID:xaN+87nT0
帰れないのかww↓
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:03:45.73 ID:az8mTKfEO
乙
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:04:20.72 ID:BMbmzNTj0
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:04:29.03 ID:az8mTKfEO
すいませんでした…
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:04:36.69 ID:lTrHAjrR0
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:06:46.34 ID:YhswdysF0
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:10:03.54 ID:B+ieMBhw0
今北 吹いたwwww
797 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:10:22.50 ID:CdYEMl5G0
通行人「ああん?そんなのも知らんのか、乙」
そそくさとどこぞへと去ってしまった。…最近の若者はひどいのう…。
海将「仕方ない…。自分の目で確かめるとしよう…」
そしてワシの詮索が始まった。そもそもこの場所が一体何処なのか…
それを確かめない限り海姫に連絡を入れても分からないだろう…。
海将「もしかすると近くにいるかもしれんがな…」
そしてワシは近くの町へと足を踏み入れた。
海将「ふむ…すごい活気じゃ…。裏の世界とは大違いじゃ」
そしてワシはこの町の市場へとやってきた。そこには新鮮な食材
そして元気に物を売る商人たちの姿があった。
…そうじゃ、ここで聞いてみよう。
海将「一つ聞きたいのじゃが…ここは陸の世界かのう?」
商人「
>>798 」
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:11:24.40 ID:B+ieMBhw0
は?ボケていらしゃいますか そうですが、何か
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:11:38.85 ID:YhswdysF0
乙
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:12:53.79 ID:lMWnkWytO
冷たいなwwwwwwwwww
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:13:08.50 ID:lTrHAjrR0
ひでぇwwwww
陸でも海でも空でもないよ。 ここがどこかなんてどうでもいいさ。ここはどこでもない場所さ。
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:17:33.52 ID:lMWnkWytO
だけどちょっと待ってほしい もし「ここは地球ですか?」と聞かれたらまず精神を疑うよな?
804 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:18:14.51 ID:CdYEMl5G0
商人「は?ボケていらしゃいますかそうですが、何か」
海将「おおお、そうか。」
そしてワシはこの商人の元を去っていった…
商人「ちょ、何も買わねぇのか!!」
海将「とりあえず海姫に連絡じゃな…。」
ワシは通信機をカバンから取り出しアーヤの持つ通信機へと連絡を入れる。
アーヤ「もしもし、あ海将ですか?」
海将「アーヤか。陸の世界に来たのじゃが…」
アーヤ「じゃ代わるねぇ」
…
海姫「もしもし海姫です」
海将「海姫か…主と勝負するためはるばる陸の世界へとやってきたぞい!」
海姫「あ、来たの。それでおじいちゃん今何処にいるのかな?」
海将「ワシより年上におじいちゃんとは言われたくないのう…。」
海姫「とりあえず巨大な樹のふもとの町にいるから〜」
そして通信は途絶えた…。巨大な樹のふもとと言われても…。
世界樹のことじゃろうが…
海将「すごく遠いのう…」
ワシの目にはかなり小さく見える。…どうやら待ち合わせの場所とは正反対に来てしまった様じゃ…。
ワシはとりあえず移動手段を考えていると
>>806
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:18:27.23 ID:RbrcAunY0
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:19:11.02 ID:lTrHAjrR0
思わせといて迷ったフリをして風俗店に入った
機動戦士ガンタンクで
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:19:13.08 ID:YhswdysF0
夜になった。寒さが老身にこたえる。
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:19:44.69 ID:YhswdysF0
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:20:28.75 ID:RbrcAunY0
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:20:37.03 ID:lMWnkWytO
誰を欺くんだよwww
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:21:34.18 ID:YhswdysF0
誰でもない。自分自身を、だ…
813 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:23:47.74 ID:CdYEMl5G0
海将「とにかく移動手段を考えんとな…」
ワシはそう思い、再び町の中へと消えた…。
というのもなぜか足が勝手に動くのじゃ…不思議じゃのう…。
そしてたどり着いたところは…
サキュバス族「いらっしゃいませぇ。」
風俗じゃった。…やはり歳をとっても…ハーレムは我慢できないのう…。
いやはや…ここの店はすばらしい。お姉ちゃんたちが薄着でもてなしてくれる。
海将「げへへへ…やはり若い子はいいのう…」
サキュバス族「おじいちゃん…私欲しいものあるんだけど…」
海将「いいぞいいいぞい。これで好きなだけ買いなしゃい。」
サキュバス「わぁ…ありがとう…お礼にキスしてあげる。」
海将「幸せじゃのう!!いいのういいのう!!」
そしてワシが風俗に入って数時間後…
>>815
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:25:12.19 ID:lTrHAjrR0
財布を忘れてたので命「には」別状のない程度の暴行を受けた
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:25:17.66 ID:ZiCu2lu90
屈強ないい男達によって貞操がいまあーぶなーいぃぃぃぃっ!!
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:26:08.44 ID:YhswdysF0
これはひどいwwwwwwwwwww
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:26:25.29 ID:RbrcAunY0
アッーwwwww
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:27:11.64 ID:lTrHAjrR0
>>815 そう言えばこの辺にはハッテン場の風俗店があることで有名なところだった
いい女に誘われるままワシはホイホイと風俗店に入っていっちゃったのだ
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:29:01.30 ID:xhhMBb/v0
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:29:17.14 ID:az8mTKfEO
貞操がアブナイ!
821 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:31:16.34 ID:CdYEMl5G0
しかし…神と言うのはすばらしい天秤をもっていらっしゃる…。
幸せがあれば不幸あり…。ワシの目の前にはお姉ちゃんたちがおらず…
インキュバス族「金…払ってもらいんだが爺さん…」
海将「あわわわわ…」
屈強な体をしたインキュバス族に絡まれていた。…しまった、やりすぎた。
金はチップで貢いじゃったから当然財布の中はゼロ…。
そしてワシを助けてくれそうなものたちはいない…。
…あぶない…。ワシの尻の穴が危ない…。
さすがにこんな男共に弄られるのはいやじゃあああああ!!
…と思ったが男たちもなんか気味の悪い顔をしておる。
さすがに爺の尻は掘りたくないのだろう…。
インキュバス族「お代…40万G。現金で支払ってもらいたいなぁ…」
…仕方ない。金がないのならこうするしかない…。
そして覚悟を決めたワシは…
>>823
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:32:06.46 ID:YhswdysF0
とりあえず皆殺しにしてサキュバスたちと続きを楽しんだ
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:32:09.43 ID:az8mTKfEO
通信でアーヤ達に助けを求めた
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:32:16.72 ID:lTrHAjrR0
黙ってズボンとアーヤのパンツを脱いで四つんばいになって尻を突き出した
残り五千回の残機のひとつを潰して自爆
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:33:09.89 ID:RbrcAunY0
なんというヘタレwwww
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:33:11.21 ID:YhswdysF0
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:33:34.13 ID:lTrHAjrR0
>>823 海将「こちら海ーク!風俗店で散財したせいで店員に囲まれている!指示をくれ大佐!」
アーヤ『くたばれ』
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:33:44.58 ID:YhswdysF0
こんなぼったくりキャバなんぞにいられるか!俺は風俗案内所に戻るぜ!!
830 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:37:44.85 ID:CdYEMl5G0
海将「すまん、ちょいと待ってておくれ!!」
ワシは通信機を取り出し連絡をする。相手は…アーヤだ。
陸将たちは裏の世界だから連絡を入れても何も出来ない。通信するだけ無駄じゃ。
アーヤ「もしもし、海将何処にいるのですか!?」
海将「緊急事態じゃ!!変な男共に絡まれた!!」
アーヤ「はぁ!?」
その時だった。通信機は男共に奪われた。
インキュバス族「ああ、この爺さんの知り合いかい?風俗の遊戯代40万G払ってもらいたいのだが…」
アーヤ「え!?海将風俗遊びしてるの!?ちょっと待っててください。」
−陸姫の城−
アーヤ「あの…海将が陸の世界の風俗で遊びすぎてお金払えないって…」
陸姫「…何をしてるんだ、海将ってのは…」
海姫「頭が痛い…。こんなスケベ爺と対になる存在だなんて…。」
空姫「…海姫…元気出して…」
アーヤ「とりあえずどうします?助けますか?」
海姫「
>>832 」
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:38:44.24 ID:lTrHAjrR0
仕方ないから助ける。か、勘違いしないでよね!仕方なくなんだから!
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:38:48.30 ID:xaN+87nT0
あなたが自分で決めなさい
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:39:12.20 ID:RbrcAunY0
39万だけ貸す
834 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:45:36.23 ID:CdYEMl5G0
海姫「あなたが自分で決めなさい!!」
アーヤ「あの…海姫様の相手ですよね…」
海姫「知りません!!そんなスケベなじいさんは!!」
アーヤ「それじゃ私の判断でいいですね…」
海姫様がすごく怒っている。…仕方ない。海将には悪いけど…
アーヤ「もしもし、そのおじいさんのことは好きにこき使っていいです」
インキュバス「ああ、それじゃ皿洗いでもやらせるわ。」
とりあえずお金の大切さと言うものを知ってもらうことにしよう。
海将のためにもなるし…うん。
−陸の世界 風俗店−
インキュバス族「と言うわけでしばらく働いてもらう。ちなみに皿洗いな。」
海将「えええ?風俗上に触らせてもらえないのかえ?」
インキュバス族「甘ったれんな!それと借金返済できるまではこの通信機は預かっておくからな!!」
そしてワシはしばらく風俗店で働くことになってしまった。
厨房は…寒いのう。むさくるしい男ばかりじゃ…。
−裏の世界−
陸将「…おかしい、海将と連絡が取れなくなった。」
空将「…野垂れ死んだんじゃね?」
陸将「ふむ…確かに老体には堪えるかも知れんな…」
裏の世界で陸将と空将が連絡の取れない海将のことを心配していると
>>836
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:47:08.20 ID:lMWnkWytO
しかないから俺が行くよ いやいや俺が じゃあ俺が行くよ 「「どうぞどうぞ」」
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:47:11.91 ID:xaN+87nT0
フンバルト・ベンデル登場
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:47:15.01 ID:lTrHAjrR0
いう事実は一切ございませんでしたとさ
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:47:51.50 ID:lTrHAjrR0
海将「ソロモンよ!私は帰ってきた!魂だけだけど!」
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:48:59.36 ID:RbrcAunY0
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:49:10.76 ID:B+ieMBhw0
842 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 20:53:03.74 ID:CdYEMl5G0
フンバルト「あの…すいません。死んじゃったんですが…」
陸将「あ…死者か。死者はこの先を右に曲がってヘルズゲートをくぐれ」
フンバルト「あ、ありがとうございました。」
どうやらまた表の世界の死者が舞い降りてきたようだ。
…最近ヘルズゲートの管理者が倒れてからというもの死者たちが混乱を起こしている。
空将「っていうかあいつ、妙な奴だな…。なんか体がずたずただぞ。」
陸将「男が命と名誉をかけて戦ったんだろう。俺にはわかる。あいつの目は…侍の目だ!!」
空将「そうかなぁ…」
フラン「あの…すいません…」
すると突然俺たちに話しかけてくるものが現れた。海将の生み出したフランケン:フランである。
彼女は一応姫様の専属医として働いているのだが…。
陸将「何かあったのか?とても慌てているようだが…」
フラン「
>>844 」
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:54:50.40 ID:RbrcAunY0
そりゃあ死者たちが暴動を起こしているのに慌てないほうがおかしいじゃないですか
このままでは世界は滅亡です!何も言わず、何も考えずにこの箱に全財産を! みっちりと詰めて!
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:55:20.00 ID:YhswdysF0
なぜかみんなにフンガーって言え!フンガーって!って言って迫られるんですがなんとかしてください。
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:55:44.08 ID:az8mTKfEO
姫がうわ言を
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:56:01.39 ID:YhswdysF0
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:56:33.22 ID:xhhMBb/v0
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 20:56:56.90 ID:RbrcAunY0
850 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:01:12.43 ID:CdYEMl5G0
_,,,,.... ----- ─ - ...、 ,.. "´::::::::::::::;o:::__i ̄i__::o::::ヽ. /::::::::::::::::::::o':::::.|__ __|:::;o::::::〉 ヽ::::::::::::::::::::::::゙:o:::::::i___!:::o'::::::::/ 〉、_;; -――'''''゙゙  ̄ ̄, `゙゙''ー' 、 ッ!? ,' r´ ,._トー",.ィ| /`ー'i ハヽ .ゝ i r ´γ ./__レ´ レ__ノ )',ハ .〈 イ イ ,ィ´,.ー,` ',-,`!.ヽ i O i i .レイl ト' i ト' } !イ..ノ 。 | /。o i.゜`,,'ー' :::::::::::: 'ー',,゜ioノ。 o .〉 ! ) l ', ,.-─┐ ノ i o i / 〈 lヽ,. !´ ̄ヽ! ,.イノV ノ イ /ヽ,'| .iヽ . ` ___,,..イ ! / __ ;' ノ i,.,,,,:...-'―i´ ̄`l´`iー-iノ /´ , `ヽ i /.,'" ヽ、・┼・ノ::::::ヽ(ゝ/ / i ハ/ ・┼・::::::o::ヽ.!ヽ/__/ / /〈/,r、゚ 。、゜ r、 ・┼・:o::::::゙o:::/ ニ ノ フラン「このままではこの世界は滅亡します。どうかこの箱にお金を入れてください!!」 空将「分かった。とりあえず俺の財布から10万ほど…」 陸将「待て!金を粗末にするな!!」
851 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:01:36.39 ID:CdYEMl5G0
俺はフランに言われ金を取り出す空将を止めた。
フラン「マスターの負の感情を感じるのです!!お金が欲しいと!!」
陸将「…どういうことだ!?」
フラン「分かりません。…ですが、私の乙女回路はマスターと繋がっていますので分かるのです!!」
空将「フランちゃん。俺とは繋がってくれないのか…」
フラン「変態さんは黙っててください!!」
何か慌てながら俺たちに接するフラン。…確かにフランケンがここまで慌てるのも珍しい。
陸将「もしかして、本当に表の世界で海将が金策に悩んでいるとか!?」
空将「20万も持っていったのに?」
陸将「…だよな。かなりの金額を持って行ったよな。」
とにかく慌てながら寄付を要求するフラン。とりあえず俺たちは
>>853
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:02:34.63 ID:RbrcAunY0
募金感覚で小銭をチャリーン
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:02:46.23 ID:igFFMsFW0
ゲイバーへ
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:03:22.04 ID:lMWnkWytO
鐘をいれた
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:03:32.76 ID:xaN+87nT0
なぜだwwwwwwwwwwww
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:03:49.67 ID:xhhMBb/v0
だが断る
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:04:05.12 ID:az8mTKfEO
ガラクタを放り込む
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:07:49.92 ID:YhswdysF0
風俗がサキュバスならゲイバーにはインキュバスか!!
859 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:10:42.76 ID:CdYEMl5G0
とりあえず俺たちはゲイバーへと向かった。
陸将「…なんで?」
空将「悪いが俺は野郎と付き合う気はないぞ。勿論突き合うつもりもな…」
陸将「分かってるわ!!」
フラン「とにかく協力してくれないとこのヘルズゲートその1、無限のゲイバーへと突き落としますよ!!」
俺と空将の後ろにはフランが…しかもすげぇ怪力だ…!!
しかも無限のゲイバーといったら…グールやゾンビのホストのとこじゃねぇか!!
陸将「分かった!!とにかく少しは払う!!だからそれだけはやめてくれ!!」
空将「フランちゃん…俺とデートしてくれたらいくらでも払っちゃうから!!だから…」
二人「ヘルズゲートはやめてぇえええええ!!」
するとフランは動きを止めた。…どうやら理解してくれたようである。
フラン「それじゃ…マスターを助けるためのご寄付を…」
陸将「…ほら…100G」
空将「海将の為というのもなんだがな…まぁ仕方ないか。」
そして俺たちは100Gずつ寄付することになった。そしてフランは一礼した後
俺たちの前から姿を消した。
陸将「…根はまじめなんだけどな。」
空将「海将のことになると暴走するからな…。」
とりあえず俺たちは一安心し、これからどうするか話し始める。
すると
>>861
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:12:05.51 ID:YhswdysF0
はらがへったからみんなで風俗に行こうということで決着
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:12:08.96 ID:ZiCu2lu90
どこからともかく「BG」と書かれたカードが!
途端に将来のことが不安になってきた
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:12:48.26 ID:az8mTKfEO
遠方からフランの舌打ちが…
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:14:54.06 ID:lTrHAjrR0
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:16:29.83 ID:YhswdysF0
ブロンドギャルだな
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:17:21.38 ID:xhhMBb/v0
>>861 ハイパーデュエルに出てくる「Buster Gear」に間違いない
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:17:50.67 ID:ZiCu2lu90
ビルゴルディです><
868 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:18:55.02 ID:CdYEMl5G0
すると天井からはらりと一枚の紙が降りてきた。
空将「なんだこれ…BG?」
陸将「俺にも理解できないのだが…何故天井から?」
俺たちは上を見る。とにかく変わった様子は見受けられない。
空将「なんでしょうかね。これ…」
陸将「アーヤあたり知ってるかも知れんな。あいつ結構博識だしな」
空将「アーヤちゃんは地球のことでしょ詳しいの。」
陸将「とにかく海将に通じない限りアーヤしか頼れる奴はいないだろ!!」
そして陸将は通信機を取り出すと早速連絡を入れた。
アーヤ「もしもし、ってこんどは陸将ですか?」
陸将「あぁ…そちらの様子はどうだ?」
アーヤ「海将が風俗遊びして今借金支払い中だって。」
陸将「なんだと!?」
そうか…フランが言っていたのはこういうことだったのか…。
あのじじい…やっぱり遊んでたんじゃねぇか。後でフランから寄付した分返してもらわないと…。
陸将「わかった。海将のことはあえて無視しよう。ところで一つ聞きたいんだが…」
アーヤ「何かしら?」
陸将「BG…って何だ?突然そう書いてある紙を見つけたんだが…」
アーヤ「
>>870 」
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:19:59.21 ID:az8mTKfEO
気をつけて。命狙われてるよ
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:20:00.85 ID:RbrcAunY0
私に聞かれても困ります
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:20:51.74 ID:lTrHAjrR0
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:22:01.28 ID:B+ieMBhw0
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:22:14.54 ID:YhswdysF0
ですよねー^^
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:23:46.83 ID:lMWnkWytO
( ^ω^) ……
875 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:26:09.55 ID:CdYEMl5G0
アーヤ「って分かるわけないでしょ!!私に聞かれても困るわよ!!」
陸将「だよな…すまん」
アーヤ「とにかく…海将はしばらく動けないからね。海姫様も怒ってたわよ!!」
陸将「…返す言葉が見つからんよ」
そして俺は通信を切った。…そして残されたのはBGと書かれた一枚の紙…。
空将「…ダイイングメッセージ?」
陸将「知るか。とにかく、海将が行動できない以上、我らで何とかしないとな…」
空将「とはいってもあと3日は転送装置…動かないよ?」
陸将「そうだな…。姫様も目覚める気配ないしな。」
−陸の世界 風俗店−
海将「ひぃひぃ…老体に堪えるワイ…」
ワシは結果的に風俗店の皿洗いに精を出すことになった
インキュバス族「ジジイ!!もっと働きやがれ!!」
海将「ひいいいい!!」
ワシは若者に怯えながら皿洗いに営んでおると
>>877
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:27:16.85 ID:ZA4iD3no0
何の前触れも無く若返った
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:27:34.47 ID:xaN+87nT0
ラブラブバカップルが間違えて店に入ってきた
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:27:35.72 ID:az8mTKfEO
警察の抜き打ち調査が
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:27:54.21 ID:YhswdysF0
一人のたくましいインキュバスがワシの事を厚い瞳で見つめていることに気がついた…
みせかけて従業員を人質に籠城開始
881 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:32:38.17 ID:CdYEMl5G0
するとホール側が騒がしくなった。
バカ彼「やべ…間違えて風俗来ちゃったよ!!」
バカ彼女「ちょっと!なんでなんてとこ来てるのよ!!」
インキュバス族「すみません…ここは男がお楽しみになるお店でして…女性の方は…」
バカ彼「え、女は入れないの。これは失礼したよ!」
バカ彼女「それじゃ近くに美味しい喫茶店とかあるかしら?」
インキュバス族「それならば…ここからちょいと先に…」
…喫茶店なんぞあるか。ここは風俗街じゃぞ。全くいい気なもんじゃ。
こっちは必死で働いていると言うのに…。
インキュバス族「おい!皿が足りないぞ!!」
海将「はいはい、ただいま…」
ワシは綺麗に洗った皿を数枚取り、コックのインキュバスに手渡した。
すると
>>883
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:34:02.27 ID:ZA4iD3no0
殴られた
皿が割れた、膝の
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:34:42.32 ID:YhswdysF0
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:36:38.25 ID:az8mTKfEO
パチモンおじいちゃん終わったな…。
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:37:40.67 ID:B+ieMBhw0
887 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:40:08.69 ID:CdYEMl5G0
海将「あっ…」
ワシは膝をカウンターの角にぶつける。…その時だった。
膝の皿が妙な音を立てた。そして…激痛が…
海将「あんぎゃああああ、膝の皿が…割れたぁああ!!」
インキュバス族「ぎゃああああ!!一枚10000の皿が2.3枚われたあああああ!!」
ワシは自分の膝と同時に高級皿を割ってしまった。
インキュバス族「てめぇ!!借金に追加しておくぞ!!」
海将「それより…膝が…膝がぁ…」
インキュバス族「あーあ…こりゃ割れてるな…。どうするよ?」
やはり割れているのか…わしの膝。そしてワシはとりあえず医務室へと運ばれた…。
医師「で、どうすんだ?借金43万…。」
海将「どうすれば…一括で払えるでしょうか?」
医師「一番手っ取り早いのは臓器提供かな?これなら一括で…」
海将「ひいいいいいいい!!」
海姫と戦う前にこんなことになるとは…!!ワシ…これで終わりかのう…。
ワシは自分の愚かさに嘆く。すると
>>889
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:41:20.65 ID:az8mTKfEO
海姫が様子を見に来た
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:41:26.86 ID:xaN+87nT0
自分が侵略者だということを思い出した
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:41:29.00 ID:YhswdysF0
さっきのバカップルが戻ってきた。
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:41:56.26 ID:ZA4iD3no0
忘れてたのかw
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:42:05.50 ID:igFFMsFW0
いつのまにか氷風呂の中に
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:42:15.10 ID:RbrcAunY0
忘れてるなwwww
894 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:47:23.37 ID:CdYEMl5G0
海将「くそう…こうなるんなら派手に暴れておけばよかったのう…」
あれ…今自分なんと?…そういえばワシ…侵略者だっけ。
しかも高貴な魔族のはず…。しまった海姫と戦うことばかり考えていてすっかり忘れておった。
そしてワシは懐から魔法薬を取り出すとそれを口に含んだ。
…ワシ特製の特効薬じゃ。治癒と同時に…力が解放される。
そして…理性と言うものを失う…!!
海姫との勝負の時に使うべきだったが仕方ない…!!
医師「あれ…ええええ!?」
海将「ぐおおおおおおおおお!!」
そしてワシの体はどんどん膨れ上がり、最後には店を破壊するほど巨大な大王イカへとなった。
海将「ぐおおおおおおおおおおおお!!」
インキュバス族「うわああああ!!イカだ!!巨大なイカだ!!」
サキュバス族「お助けぇ!!」
ワシは自分の意のままに暴れる。…そうじゃ!!まどろっこしいことはせず
最初からこうすれば良かったんだ!!
海将「ぐおおおおおおお!!」
インキュバス族「あ、サキュバス族ばかりが捕まってる!!」
そして巨大な化け物と化したワシは
>>896
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:48:21.72 ID:igFFMsFW0
そのまま風俗へ
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:48:26.11 ID:ZA4iD3no0
強靭!無敵!最強!
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:48:28.05 ID:lTrHAjrR0
侵略のため、あくまで侵略のため触手プレイに走る
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:48:34.18 ID:RbrcAunY0
3本くらい足をもがれて食べられました
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:48:40.27 ID:xhhMBb/v0
そのまま逃走
億の死を積み重ねた果てに六人の英雄に打ち倒された
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:49:32.83 ID:lTrHAjrR0
唯一まともなのが取ったよ
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:49:59.78 ID:az8mTKfEO
陸に打ち上げられたイカのごとくピクピク
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:50:01.57 ID:YhswdysF0
だが社長のセリフは負けフラグだ!!
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:50:43.45 ID:lMWnkWytO
そのまま沖縄島並にでかくなった
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:50:54.75 ID:RbrcAunY0
この台詞を見ると弱そうに思えるんだぜ
906 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 21:55:11.28 ID:CdYEMl5G0
海将「強靭!無敵!最強!!」
サキュバス族「いやあああああ!!触手気持ち悪いいいいい!!」
インキュバス族「大変なことになった…。トンでもないの化け物が…!!」
海将「ぐおおおおおおおおお!!」
−陸姫の城−
陸姫「何!?巨大なイカが暴れているだと!?」
兵士「はっ!場所は砂漠の風俗街だそうです!!」
海姫「海将がいる場所のようね。まさか海将が呼び出したとか!?」
アーヤ「いや…転送装置は一度に一人しか移動できないし…海将は召還とか出来ません!!」
空姫「…つまり…はぐれ魔獣ってとこかな?」
陸姫「とにかく被害が出ているのは確かだ。行くぞ!!」
陸姫、海姫、空姫はイシスの使い魔…スフィンクスに乗って風俗街へと移動した。
そして3人の姫が砂漠の風俗街に到着した時には街は
>>908
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:56:15.10 ID:az8mTKfEO
そこかしこにイカヤキ屋が…
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:56:26.16 ID:YhswdysF0
白っぽいねばねばする液体でまみれていた。生臭い。
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:56:41.06 ID:B+ieMBhw0
イカの支配下になっていた
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:57:08.69 ID:lMWnkWytO
イカを特産物とした街として盛り上がっていた
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:57:33.30 ID:lTrHAjrR0
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:58:17.26 ID:xhhMBb/v0
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 21:59:29.68 ID:YhswdysF0
>>911 俺的にはイカつうよりアレは栗の花の匂いとしかおもえないんだよね
914 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 22:03:08.97 ID:CdYEMl5G0
陸姫「…なんだこの匂いは…」
私たちが着いたころには街は妙な匂いと粘液で充満していた…。まさか…魔獣の仕業?
海姫「磯臭い!!まるで軟体動物の液みたい!!」
空姫「…そうみたい。…あれ…」
空姫が指を指す。私と海姫も空姫に釣られその方を見るとそこには巨大なイカがゆらゆら動いていた。
イシス「巨大なイカ…」
海姫「イカだね…」
陸姫「あぁ…ただ気になるのはイカの触手に捕まっているのがみんなサキュバスってとこだな…」
空姫「スケベイカ…」
しかも捕まっているサキュバスたちは全員何かを悟ったかのように快感じみた顔をしている。
…私たちが来るまで何があったんだ。
インキュバス「あ、陸姫様!!来てくれたんですね!!」
陸姫「あぁ…怪我はないか!?」
インキュバス族「怪我人は全員避難させてます。…ですが…サキュバスたちが…」
海姫「捕まってるってわけね…。」
とにかくあのイカをどうにかしないと危険かもしれない。
被害は拡大すると後が大変だしな…
陸姫「海姫、イカの弱点って何かあるのか?」
海姫「
>>916 」
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:04:33.69 ID:az8mTKfEO
火炙りとか
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:04:34.15 ID:RbrcAunY0
焼いて食べる
ザキ系の呪文に弱い
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:04:39.19 ID:lMWnkWytO
塩をかければ縮む!
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:05:03.16 ID:lTrHAjrR0
我が実力を持ってすれば弱点など付くまでも無いわ(←テンションおかしい)
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:05:04.76 ID:YhswdysF0
…カッコイイ……
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:05:05.55 ID:xhhMBb/v0
烏賊焼きにすればよくね?
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:05:44.43 ID:lTrHAjrR0
なんというカニバリズム率
思い付かんな……アレは強靭で無敵で最強だ
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:06:04.80 ID:RbrcAunY0
ksk用安価って恐ろしいですね
925 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2008/02/10(日) 22:11:33.21 ID:CdYEMl5G0
海姫「やっぱり…焼いて食べるってことでしょ!!」
空姫「…でもあれは美味しそうに見えない。」
陸姫「同意だが…確かに焼けばどうにかなりそうだ!!」
そして空姫は剣を抜き、私は鎌を構えてスフィンクスに乗った。
イシス「…陸姫様、振り下ろされないように…」
陸姫「分かっている。とにかく、触手を切り落とすぞ!」
空姫「…了承!!」
そして私と空姫は巨大イカのほうへと飛んでいった。
陸姫「バルディッシュ!!斬力強化!!」
バルディッシュ「はい!!斬力…200%まで上昇…!!」
空姫「…触手全てにサキュバスが捕まっている…。つまりあっちは攻撃は出来ない!!」
陸姫・空姫「「サキュバスを救出してから…奴を焼き払う!!」」
ザシュ!!ザシュ!!
綺麗な音を立て大王イカの10本のうち2本は二人により切断された。
そして切断後から溢れる液体。…とても磯臭いようだ。
陸姫「…しかし慣れないな。この匂いは…」
空姫「同意…」
すると触手を切断された大王イカは
>>928
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:12:12.88 ID:xhhMBb/v0
元に戻った
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:12:36.71 ID:ZA4iD3no0
痛みに興奮
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:12:43.59 ID:lTrHAjrR0
大魔王イカに進化
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:12:50.67 ID:hThSFQYs0
伝説へ・・・
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:14:05.72 ID:B+ieMBhw0
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:14:39.76 ID:YhswdysF0
おめでとう!
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/10(日) 22:14:55.05 ID:RbrcAunY0
イカはイカに進化した!
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2008/02/10(日) 22:16:35.24 ID:lMWnkWytO なんという連携wwwwwwwwww