書く。

>>4

ｋｓｋ

ｋｓｋ

ナッパ

男「それ、ほうれん草？」
女「田舎のおばーちゃんが送ってきてくれたかぶのとう」
男「かぶのとう、あぁ雪菜か」
女「雪の中で育つんだってさ」
男「たくましいもんだ」
女「食べる？」
男「味見Please」


男「んむ、からしがきいてるな」
女「地方の名産品って中々口にする機会ないね」
男「そう言われると旅行したくなる」
女「この時期だと、あったかい沖縄？」
男「いや、あえて北へ」
女「まぁ悪くない」
男「そういや俺、小さい頃宇宙に行きたくてしょうがなかったな」
女「何でまた唐突な」
男「いや、サイヤ人になりたかった」
女「純粋なのかﾊﾏりすぎなのか、中々分からない。
　　　というか何で突然そんな話を」

男「うん、まぁ。菜っ葉が」
女「菜っ葉……、あぁ、あー」

>>8

八方すちろーる

↓

スイーツ(笑)

女「男殿、あれに見えるは喫茶店でござらぬか」
男「やや、けったいな小囃子と鼻腔をくすぐるあでやかな香り。間違いござらぬ」
女「向かわれよう」
男「御意」

女店員「させー、お二人様ですかぁー??」
男「然様」
女「煙は好まぬゆえ、禁煙席とやらを持ってまいれ」
女店員「……禁煙席で、よろしですかー」
男「然様」

女店員「ご注文お決まりしたらおよさーいごゆりどぉー」
男「この場合、現代的に正しくない俺たちと、従業員として正しくないあの店員はどっちが終わってるんだろうか」
女「多分今までのあたしたちのテンション」
男女「ｵｰｲｪｰ」

>>13

ｋｓｋ

>>1ありがとう！
いままで安価ってとれたことなかったからマジ嬉しいよ！！
乙ですｗ

安価なら下

↓

男「屋上は気分が晴れるな」
女「雪積もってますが、降ってますが」
男「いやー空気が心地良い！」
女「吹きさらしですが、吹雪いてますが」
男「何てったってこの見晴らしの良さ！」
女「どこ見ても銀世界で目が痛い」
男「俺に恨みでもあんの？」
女「戦わなくちゃ現実と！」

男「あーした天気になーあれー」
女「そんなんやったら間違いなく屋上から転落するのはワカッテマス」
男「うわあああああ」
女「ええええええ」
男「なーんてねうそうそ」
女「ですよねー」
男「でも下が天気になったら上は大雨じゃね？」
女「そしたら人為的な問題で下は大火事」
男「うーん、世界不思議特権」
女「あーした天気になーあれー」

「下」でした。

>>18

ｋｓｋ

>>20

ｋｓｋ

柴犬

男「おはよう。さっきから校庭が賑やかなんだが、何か知ってるか」
女「私がやりました」
男「通報した」
女「ついカッとなってやった、今は完成している」

男「で？」
女「それは今朝早く、私が我が家のドアを愛しくも開け放った所まで遡る」
男「二行で」
女「犬に
　　 追われた」
男「で、校庭にいるわけだ」
女「可愛かったからついつい色々ちょっかい出してたらはなれなくなって」
男「どーすんだろうなあれ」
女「教員の方々にお任せしますわ」
男「保健所で殺処分、かわいそうに」
女「校長！てめぇええええ！」
男「こんだけ人間がいっぱいいるんだし、飼い手がついてもおかしくはない」
女「可愛いんだぜー、こんなちっこくて、柴犬っぽいの」
男「まめしばって奴じゃないかね」
女「知らないけど、でも血統種がそこら辺うろうろしてるもんかなぁ」
男「知らないけど」
女「ねぇ」
男「言うなよ。分かってる」

ｷｬｰｷｬｰ
ｶﾞﾗｯ　ﾜﾝｯ
男「見つかったぞスネーク」
女「助けてくれ大佐」

>>25

ｋｓｋ

冬×自転車

↑

2回も書き込んでくれたから頑張る。

男「今日も一日お疲れ様でーす」
女「寒いと思わんかね」
男「後は帰るだけ、とは言っても帰るまでが変則ですとはよく言ったもので」
女「寒いとは思わんかね」
男「いやはや、帰り来たりていってきまーすなどと買い物に追い出されたりする数十分後の己が脳裏に浮かぶようで」
女「寒いとは思わんかね！」
男「何がだいガール」
女「ボーイ。あたしの言いたいことが分からないと言うのなら、今すぐ脳天でタバコを吸えるようにしてやるよ」
男「ありがたいご提案だが、生憎健康主義なもんでね、家に帰っても菜食なんだ」
女「今そのコートの両ポケットにカイロが1個ずつ、靴には貼るタイプ、
　　 更にその制服の下にジャージを着込んでいることをあたしは知っています」
男「貴様、見ているな！」

男「何をご所望だいお嬢様」
女「後ろに乗せろー」
男「お前んち駅と真逆やんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女「何が言いたいか分からないと」
男「じゃ俺帰るねー＾＾」
女「ﾍｧｯ」
男「あっぶっ、おまっ」

男「観念するから、とりあえず首筋に両手の甲をびたり攻撃はやめてもらえませんか」
女「暗いし寒いし、あたしはあんたのせいでこの時間まで仕事をさせられた」
男「ごもっともですとも。丁重にお送りさせていただきます」
女「送り狼？」
男「てめぇはったおすぞ」





男「二人乗りはいいんだけどさ」
女「何か言ったー？」
男「二人乗りはいいけど、その体勢どうにかしてくれないかねー！」
女「ふつーにダメー★」
男「期待などしていない！」
女「わかればよろしい。あたくしの壁となって家まで進むが良い」
男「わざわざ俺のコートに手つっこまないで、カイロもって行けばいいのに」



女「いやぁ、この体勢の方がほら、中々」
男「何だよ」
女「風情があるだろ？」
男「……アホか」

2レス分で返した。

>>32

こういうの好きだなぁ。
>>1は自分のサイトとかないの？

ないし今後作る気もない。
その代わりとしてコテつけたって感じ。
創作系スレじゃ異質も異質だけど。

>>34

ksk

ニコニコ動画

男「最近クラスでインターネットの話題が増えてきている」
女「mixiから入ってきた子が多いね。我が校のコミュニティもあるし」
男「今最新の流行は勿論ニコニコ動画」
女「うちのクラスでも、ごらんのように携帯から頑張って手押ししている人がぞろぞろと」
男「中には薄型ノートを持ち込んで、校内LANをぶっ刺して休み時間にニコニコ三昧」
女「授業中、不意に鳴り出す着信音は『クロノトリガー時の回廊、Ver社長』」

男「ってどうよ」
女「いや、ありえないだろ、JK……」
男「もしそうなったとしたら、よ。全校生徒がニコ厨」
女「ああいう場って、世間ではﾏｲﾉﾘﾃｨだからこそ栄えるんじゃない？」
男「そー言う見方もある」
女「あたしらも動画をつくろう」
男「そういう流れに行き着くのはいささか合点がいかない」
女「勿論馬面マスクをかぶった男が、全裸でパフォーマンス」
男「それ、既に偉大なお方がやってらっしゃるから」
女「そして終盤からマスクを外して一気にスパーキング」
男「修正箇所が際どすぎて削除されちゃうから」
女「折りしも外は最高の天気！」
男「雪だけど！死ぬけど！？」
女「あれ、こんなところにデジタルビデオカメラが」
男「実家に帰らせていただきます」

あ、安価忘れた。
>>39

ｋｓｋ

ほんとに異質だな。理解しがたい。
でもそういうの嫌いじゃないぜ。
安価↓

>>41

酔っ払い

レスがないので>>40

ありがとう
こういうの好きだから応援

男「お疲れ様でした」
女「あい、お疲れ様」

「かんぱーい」


男「おいおいおい」
女「ふひーっ！」
男「一気かよ……もっと買ってくればよかったか」
女「いやいやぁ、飲みねぇ飲みねぇすし食いねぇ」
男「化け早！しかしワンカップ一気する女子高生って凄いシュールな」
女「しーっ、女子"校"生」
男「ｳｰﾌﾟｽ」
女「ｱﾝﾀﾞｽﾀﾝ？」
男「ｵﾌｺｰｽ」

「ｵｰｲｪｰ」

男「今回も無事に終わってよかったよかった」
女「まぁあんな状況で無事に終わるも何もあったもんじゃないけどさ」
男「それは言わないお約束。いいじゃないか雪見酒」
女「風情があるねー」
男「うーむ。やや冷えるのが難点か」
女「さーむーいーぞー？」
男「寒いのと俺ににじり寄ってくるのは何か関係が」

女「おしくらまんじゅうだ」

続くよ

*

男「無茶しやがって……」
女「はははは！いや楽しい楽しい。体もあったまるじゃないか」
男「あったまった体を雪の上にぶちまけたら全部いい塩梅に冷えちゃうだろうが、ほれ」
女「ほいほいさっ、おっとっとっとっとー」
男「あー酔っ払いの平衡感覚をあてにするんじゃなかったー」



男「俺まで雪まみれな件について」
女「涙目顔真っ赤ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「くやしいのうｗｗｗｗｗｗくやしいのうｗｗｗｗｗｗ」
女「食らえ雪弾」
男「いたいのうｗｗｗｗつめたいのうｗｗｗｗ」
女「食え雪弾」
男「いい加減にせんだみつお」
女「ぎゃー、謀反じゃー」
男「信長はどこだー」

女「どうよ、あったまったでしょ」
男「むしろ汗が冷えて地獄です」
女「良き哉良き哉」
男「で、そんな中どさくさに紛れて背中に乗るのはやめてくれませんか」
女「ほう、嫌と申すか」
男「嫌じゃないけど」
女「じゃあ動かない」
男「おーけー」

*

男「もういい加減解散にしないかい。ぼちぼち23時だぞ」
女「我々の時計は何時まであるんだっけな男君や」
男「サー！30時までであります、サー！」
女「今日は飲むぞー」
男「もう飲むもんないぞー」
女「お前の血をよこせー」
男「きゃー」

女「む」
男「そこで鼻息を出されると精神的に辛いんですが」
女「男の臭いがする！」
男「そりゃ性別的な意味で男ですから」
女「血が通っている、おいしそうだ」
男「まだ吸血鬼かよ」
女「いやぁ、おいしそうじゃん、血」
男「ないない」
女「ちぇー」
男「で、やっぱりこの体勢からは外してくれないのか」
女「お前の体温を強奪しにきました＾＾」
男「大泥棒め」

これくらいで。
>>50

ｋｓｋ

ｋｓｋ

赤紙

連続kt(｀・ω・´)
ほんと好きなんだこういうの

泣ける話おねがいします

>>51
無茶を言いおるｗｗｗｗｗｗこやつめｗｗｗｗｗｗハハハｗｗｗｗｗｗｗ

「郵便でーす」
男「はーい」

*

女「おはようさーんしるばーむーん」
男「おっす」
女「今日は何か楽しいニュースはないかね」
男「うーん、滑稽なニュースが一つ」
女「楽しいニュースを」
男「実は」
女「楽しいニュースを」
男「……」
女「早く」
男「さっき田中が気付かないまま自転車のサドルからｹﾂ浮かせて、
　　 ペダルで仁王立ちみたいな状態で校門くぐってきたら、駐輪場の屋根に頭ぶつけてた」
女「あいつ歩くマリモじゃないのかｗｗｗｗｗｗｗ希少価値が高すぎるｗｗｗｗ」
男「嘘だけどねー」
女「うーわー」
男「べろべろべろばーｗｗｗｗｗｗ」
女「帰れｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

*

男「おい女さんよ」
女「何だい八兵衛」
男「てぇへんだ黄門さまうっかりやっちまったいってバカ」
女「助さん格さん、もういいでしょう」
男「この紋所が目に入らぬかー　ﾋﾟｷｰﾝ　ふぁー　ふぁーふぁふぁー」
女「めでたしめでたし」
男「現実から目を逸らし続けると失明するよ」
女「見たくないものを見たら目が潰れるってばっちゃがいってた」
男「そうして生きていくとこういう小童が出来上がります」
女「やぁ、照れるな」
男「今週の土曜だから」
女「何が？」
男「いーや、何でもねーですよ。ひっとりっごとひっとりっごと　いえるかーなー」
女「年いくつだよ……」


*

「いっせんごりん」
「誰かの命がいっせんごりんで売られてゆくすがたを」
「誰かと誰かの深い色が、いっせんごりんでひきちぎられるさまを」
「いっせんごりん」
「つう、と　ひきのばしてゆきます」

*

往来に歓声が溢れる。
襲来の旗色を掲げて叫ばんとしよう。
名前は赤。人に通い、失うもの。
電気を必要としない高度な列車が出迎える。
先進さを思わせる独特な煙の臭い。
くたびれた服の色、そろえられたホームで。


男「さて」

男「日付だけ言えば、チャンスはあるかなと思ったけど」

男「まさか朝からいたんじゃないだろうな」

男「行って来るぞ」
女「ほんとに行くのか」
男「そりゃ呼ばれたら行くだろJK」
女「いいじゃないか、そんなの破り捨てて帰ろうぜ」
男「またまたご冗談をｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女「部活どうすんだよ」
男「一人で頑張れ」
女「今日雪だぞ、あたし足ないんだぞ」
男「一人で頑張れ」
女「学校行ってあたしは誰と会話すりゃいいんだよ」
男「一人で頑張れ」
女「もう、あの学校終わるんだってさ。機能しないから」
男「そりゃー全校生徒が二人から一人に半減したら流石に機能しようがないわなぁ」
女「この駅自体も今週いっぱいで閉鎖、もう気候の影響しない内区画しかないんだって」
男「この町住民あわせても4人だっけ？」
女「あんただけはいてくれるはずだった」
男「現実なんてそんなもんですよねー」

男「で、そろそろ乗らないとまずいんだけど」

男「何で俺は羽交い絞めにされてんの？」

女「行かせない絶対行かせない」
男「いやいや、現実的に考えて俺これから間違いなくこの汽車に乗るから」
女「そんなの関係ねぇ！」
男「シリアスにしたいのかシュールにしたいのかはっきりしようぜ」
女「血」
男「うん？」
女「血が欲しい」
男「お前、やめろよこんな人前で」
女「そういうのいいから」
男「あ、そっちか」
女「うん」

男「別にいいけど、ほれ。何でまた？」
女「あたしの知らないところでこの血が流れるくらいなら、飲み干してやろうかと」
男「死んじゃう死んじゃう、俺まだ死にたくないっす」
女「どうせ死ぬ癖に」
男「それ言われると元も子もないというか身も蓋もないと、いっ」

男「うーわ、こいつ、ほんとに飲んでるよ……」
男「あーあ、こりゃ後で止血しないとだな……」
男「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」
男「血液が逆流して涙腺から蒸留されてるぞ」
女「向こうむいてろ」

弱く弱く震えながら。
強く強く肉を分け血脈を掘り当てて行く。
最後の温もりを口に注いで行く。






「俺はお前に血を分けた。お前の中に俺は生きる」

　申し合わせた汽笛を胸に。

「今の俺、間違いなくｶｯｺｲｲ！」
「あんたの腐った脳味噌は戦場で一度綺麗にした方がよさそうだ」
「それは戦場と洗浄をかけていますか？」
「いいえ、ケフィアです」
「ｵｰｲｪｽ」

　最大定員800名の鈍重な汽車は、たった一人の男を乗せた。

「じゃ、いってくる」
「あいよ、またね」
「ん？おう、またな」
「ふふふ」
「何だよ最後の最後に気味悪いな」

　棺桶の蓋は閉じられた。

　　　「さきにいく」






　　ホームには、赤い滴りが、大きく。広がっていたという。

泣けNEEEEEEEEEEEEEE
しかもくっせえええええええええええ厨二くっせええええええええ

ごめん色々恥ずかしくて叫んでごまかしてるけど気にしないで。
俺の苦手っぷりは投稿時刻の空き方から察してくれ。

>>63

ｋｓｋ

ｳｯ(´;ω;｀)


ありがとう！ほんとおもしろい
今後に期待

しかしどうするか、世界観決まっちゃったよ。
うん、アナザーストーリー。これ最強。
ていうかこれ書いて投下で1時間かかってるとか俺つくづく苦手かよ。
精進しようか。

>>60の安価を>>65へ飛ばす。

ｋｓｋ

ピカチュウ

飯食ってきた。
これから書く。

よろしく(ω^^)

女「おやぁ？」
男「何だよ笑えよ」
女「いやいや、滅相もない。」
女「ただぁ、いつもより、食事内容が貧相だなぁ？と、思ったわけですよ？うん？」
男「舌噛み切ってやる」
女「落ち着け。まぁ話を聞こうじゃないか」
男「ヒント：電気代」
女「PCつけっぱの代償乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「明細見て気を失ったのはいい思い出です」
女「自家発電すればいいんじゃない？」
男「おまわりさーん！」
女「ｾｸﾊﾗ野郎がいまーす」
男「ありのまま(ry
　　 『通報したと思ったら俺が捕まった』
　　何を(ry
　　催眠(ry
　　もっと(ry」
女「そこでわたくしは、ソーラーパネルにとってかわる新しい発電方法を思いつきました、それは！」
男「現実世界にいる奴で頼むよ」
女「( ﾟдﾟ )」
男「あと実はポケモンワールドでしたって世界観設定もなしな」
女「(´ﾟдﾟ`)」

>>72

ｋｓｋ

ｋｓｋ

あこて

もうそろそろdat落ちすると予想してたらまさかの最難度安価。

うー、えー、あー。

ごめん。これちょっと宿題にさせてもらっていい？

おｋ

おつかれ

すまんな。いつか必ず。
今日は終了。