1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2008/01/17(木) 22:01:25.43 ID:1wtBP8ie0 ここは筆力のある人・ない人がお題をもらって自由に小説を書き、それぞれの筆力を向上させるスレです
※※※お題をもらわないでの小説投下はスレの主旨と違いますのでご遠慮下さい※※※
各まとめ入口:
http://bnsk.daa.jp/ まとめwikiコラム:
http://bnsk.daa.jp/wiki/index.php?%A5%B3%A5%E9%A5%E0 初心者の方は上記のまとめwikiコラムの他、掲示板を一度ご覧下さい。
小説を書く際の禁則やテクニック等が具体例付で説明されています
(三行テンプレート)
1:お題をもらう(安価より「↓」を推奨)
2:もらったお題に沿った作品を書いて、完成させる。
3:「投下します」と宣言し、作品投下。メール欄は無記入、名前欄には「もらったお題」を表記する。タイトルは無くても可。
・1レスは30行、4096バイトまで、一行は全角128文字まで(読みやすさの為に50〜60文字推奨)
・書きながらの投下は禁止
・お題をもらっていない作品はたとえ投下されてもまとめサイトには掲載されません
詳細は
>>2-3 辺りをご覧下さい
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:02:12.91 ID:1wtBP8ie0
まずはお題をもらいましょう。基本的に過疎スレなので↓でもらうと良いです →人のお題を使って書くのもありです。作品がたくさん投下されればスレも盛り上がります ▽投下の際の注意点 ・投下宣言は「投下してもいいですか?」ではなく「投下します」。投下宣言が被らない限り、許可はいりません ・投下する人は最後に「終」「完」「了」など、投下完了の合図をお願いします ・名前欄 に『タイトル(お題:○○) 現在レス数/総レス数』 (例:『BNSK(お題:文才) 1/5』)を書いて下さい ・まとめる際にコピペがしづらいので、メール欄は空にして投下してください。 ・作品を投下する際は、テキストエディタで仕上げてから、完成品をまとめて投下して下さい ▽読み手の方へ ・感想は書き手側の意欲向上に繋がります。感想や批評はできれば書いてあげて下さい ▽保守について ・創作に役立つ雑談や、「お題:保守」の通常作投下は大歓迎です ・落ちた場合は立てられる人が新スレを立てて下さい。人がいる時間を目安に ▽その他 ・通常作品でもトリップを付けておくと、wikiで「単語検索」を行えば自分の作品がすぐ抽出できます
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:02:31.19 ID:1wtBP8ie0
▲週末品評会 毎週木曜日の夜〜土曜日の午前中に、お題が出されます 作品は土曜日の0:00から日曜日の23:30までの間に投稿してください その後それぞれに評価をして頂き、月曜日の0:00から火曜日の24:00まで投票を受け付けます ▽作品投稿 ・ジャンルは自由、時間を過ぎての投稿も選考外ではありますがまとめサイトに掲載します ・スムーズな流れを保つため、メモ帳等の機能を使って全部書き終わってから投下するようにお願いします ・優勝時の本人確認のため、週末品評会参加者は出来れば酉を付けて下さい(酉は名前欄に#と自由な文字列) →毎回同じコテや酉で出続けると周囲にわかりやすいです ・作品のタイトルは現在レス数/総レス数、酉を除いて、全角二十文字以内にしてください。 ▽締め切り間際の作品投稿について 週末品評会では、投下締切時間の間際に集中的に投下が起こります。 それを無管理で放っておくと大変な事になるので、23時から「予約」という形を取り、運営の指示に従って順番に投下してもらいます。 予約締切は23:30で、以降は時間外の扱いになります ▽投票 ・本スレへの書き込みでお願いします(複数選択可) ・ぜひ書き手の方も他の人への感想や投票を行って下さい ・簡単でよいので、感想、批評等書いて下さい。書き手の次への糧になります! ・投票は投票用テンプレを使うか、【投票】と書いて書き込んで下さい ▽優勝者特権 ・投票で一番支持を得た作品の作者の方には、次回品評会のお題決定権が与えられます ・投票数が同数の場合は、気になった作品の投票数の差で決定します ・お題の発表時間は優勝者に一任されますが、遅くても土曜日の午前中には提示して下さい
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:03:10.58 ID:1wtBP8ie0
883 名前: ◆4oIY5Zvkdw 投稿日:2008/01/17(木) 18:40:25.62 ID:e+wRYKvL0 ひそかにお知らせします。 第九十四回週末品評会 お題「密」 規則事項: ・5レス以内 ・タイトルに「密」を使った言葉を入れてください。 ただし、本文中でその言葉は使わないでください。 投稿期間:2008/1/19(土)00:00〜2008/1/20(日)23:30 宣言締切:日曜23:30に投下宣言の締切。それ以降の宣言は時間外。 投票期間:2008/1/21(月)00:00〜2008/1/22(火)24:00 ※投稿する方はなるべく投票も心がけましょう。 ※それ以外の方の投票や感想も大歓迎です。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:04:06.27 ID:1wtBP8ie0
888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/17(木) 18:44:36.14 ID:S8djHszY0
>タイトルに「密」を使った言葉を入れてください。
>ただし、本文中でその言葉は使わないでください。
これって、タイトル「○○密の〜」なら、「○○密」という言葉は本文で使うなって事?
解りにくくてスマン
892 名前: ◆4oIY5Zvkdw 投稿日:2008/01/17(木) 18:51:17.55 ID:e+wRYKvL0
>>888 そういうイメージです。
例えばタイトルが「秘密の恋」とかだったら、
本文中は「秘密」ではなく別の言い回しを考えてみてください。
最初は「密室」だけにしようかと思ったけど、もうちょっと枠を広げました
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:07:53.40 ID:S8djHszY0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:09:18.83 ID:tCwPBBtf0
早速お題プリーズ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:09:20.01 ID:RYFu5WGd0
>>1 乙
ところで品評会だけど、タイトルに入れるのは「密」という字の入った造語でもいいのだろうか?
1乙! 品評会お題は楽しみなんで、おれも頑張る
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:10:40.68 ID:0GGYaIJ10
前スレ
>>987 格闘シーンならKの流儀ってやつおすすめ
平成の作品なのに昭和な匂いがするのは割愛してほしい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:11:54.32 ID:T4QMMg6C0
おついち
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:11:56.63 ID:u8OPjTZpP
俺も品評会のお題の確認なんだけど 仮に題名に『密○』ってつけたとするっしょ、 『密○』に沿ってさえいれば、元々の『密』の字が持ってる意味とはちょっと違った内容でも、 お題をこなせているってことになる? と思う?
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:12:26.85 ID:tCwPBBtf0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:14:57.59 ID:jzESE2zK0
>>1 てっきり、求めるだけの子かと見くびっていた。
あやまりたい。なんという、やればできる子
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:16:08.94 ID:u3ijvZ+T0
イチオッツ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:17:28.61 ID:xdn5yBwz0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:17:59.85 ID:S8djHszY0
ちょっと質問なんだけど、いいかな。 今、お題を貰って通常作書いてるんだ。 で、その作品、以前書いて投下した通常作の続きみたいな感じなんだ。 これって、書いたら投下してもいいんかなぁ?
>>18 前を読むことが必然じゃなければかまわないと思うよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:20:16.72 ID:u8OPjTZpP
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:20:22.75 ID:kI1unUP+0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:22:07.80 ID:iHjlGQvjO
>>13 ある小説家に言わせると、題名ってのは読者に「読ませたい」と思わせた時点でその役目を終えているんだそうだ。
内容に直接関係が無くても。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:22:10.00 ID:xIJloRwBO
>>1 乙
前スレ
>>997 >TとR
意味分からん。何がいいたいんだ。文章おかしかったなら言ってくれ。
ちなみに携帯電話用のキーボードを使ってる。あと、どこら辺で改行すればいいとかは、
だいたい判ってるけどよく忘れる。まあ、気をつけるよ
24 :
◆8lgErWHy02 :2008/01/17(木) 22:22:32.26 ID:hEZry/vk0
一日一回BNSK お題ください
25 :
◆4oIY5Zvkdw :2008/01/17(木) 22:22:56.27 ID:e+wRYKvL0
スレたて乙であります
>>1 >>8 本文を読んで意味が分かるのであれば、造語でもおkです。
>>13 熟語の意味に沿うってことですよね。おkだと思います。
制限のある中で、書きたいことを自分で見つけるというのが狙いといえば狙いです。
てか、なんかややこしいお題ですいません。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:25:53.65 ID:jzESE2zK0
>>13 レス数以外、規制の判断はとても緩い。
規制を鮮やかに交わしてると判断されれば
関心を集められるだろうし、無様と思われたら酷評が。
>>24 デッドヒート
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:25:57.20 ID:RYFu5WGd0
28 :
◆8lgErWHy02 :2008/01/17(木) 22:26:41.23 ID:hEZry/vk0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:27:26.86 ID:vvNxMfLA0
>>1 乙です
絶対に参加できない時に限って制限とか面白そうなお題が……
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:33:28.76 ID:u8OPjTZpP
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:35:43.68 ID:XHmkQC2/0
い…いやなスレタイで立てやがってw
>>1 おつ
そしてPC消そう…
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:38:00.54 ID:nt13sYP40
300行以内か。。。 詰め詰めしないといけないな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:38:05.23 ID:jzESE2zK0
>>23 > ここでの「筆写」ってのは、プロが書いら小説をノートかなんかに書き写す、
書い……ら?書いたら?ちがう。書いた、だな。
「ら」は、RA。「た」はTAか。つまり隣のキーを押したのか。
書くことにこだわりある人だから、今頃書き込み反映された
スレをみて、ミスに気が付いてorzだろう。冷やかしとくか。
だが、揚げ足取りされたように読まれたくはないな。ぼかそうw
……の成果が↓
>ところで、キーボードのTとRって近いんだね。
ところでネタの解説って、心が折れそうになるね。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:42:11.33 ID:RYFu5WGd0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 22:58:25.42 ID:xIJloRwBO
>>33 わしもかんどおしてしもおたわ……
キーボードって言っても親指シフトだから、たぶんTとRの打ち間違いじゃなくて、
予測変換でまず「書いたら」になってたんだと思う。
それで見直したとき誤字だと気づいて、
(「たら」を消せばいいのになぜか)「た」をだけを消した結果、そうなったんだと思う。
てかほんと心が折れるな。
前スレ
>筆写っていいの?
めちゃいいよー。筆写って、笑いあり涙ありの壮大なスペクタクルだよマジで。
気づいた所とかをメモしてみたりして、小説書くときにその気づいた所を
頭に入れておいたらいいかんじになってテンションあがる。まあ、やってみろ。
保守 作品かけねえ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:16:34.76 ID:zbovUG8HO
ほ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:30:06.53 ID:VT9Ikccj0
お題くださいな
大縁談
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:34:19.89 ID:TKWIRq7W0
大団円の間違いなのではないだろうか……とふと思ってしまった。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:35:05.27 ID:y+XfzH1d0
天文密葬法禁止
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:35:08.10 ID:VT9Ikccj0
だ、大縁談? ・・・・把握
>>40 前にお題で大団円を出したんだが、
だいだんえんだったっけ? だいえんだん?
って自己崩壊しそうになったときに、だいえんだんで変換できたのが大縁談
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:38:13.83 ID:DbpvEIti0
密か......がんばる
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:38:30.43 ID:u3ijvZ+T0
以前にも 馬から落馬 みたいなお題あったしね
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:39:06.83 ID:6fstdRp00
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:40:45.61 ID:u3ijvZ+T0
>>46 うん
お題を活かすってすげー、と思ったw
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/17(木) 23:43:41.88 ID:bIYuljTT0
まあこういうコピペもあるしな ふいんき(←なぜか変換できない) そのとうり(←なぜか変換できない) がいしゅつ(←なぜか変換できない) しゅずつ(←なぜか変換できない) 加藤わし(←なぜか変換できない) ほっぽうりょうど(←なぜか返還されない) 童貞(←なぜか卒業できない) 見つめあうと(←素直におしゃべりできない) 自衛隊(←なぜか派遣できない) せんたっき(←なぜか変換できる) 空気(←なぜか読めない) 確信犯(←なぜか誤用だと言われる) Romantic(←止まらない)
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 00:02:42.64 ID:gFTNv91Q0
ほ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 00:12:44.95 ID:WAN2NsAV0
BNSKerは保守の夢を見るか
51 :
◆ba/RH2FpPo :2008/01/18(金) 00:19:47.07 ID:ebw4RzpBO
携帯から失礼します。ものすごく亀になってしまい申し訳ありません。 >>前スレ560で感想をくださった◆bsoaZfzTPo氏 時間外01作者です、感想ありがとうございました。 時間外作品にまで時間を割いて頂いて感謝の限りです。 >消えると分かっている記憶の中で告白する。 それは、逃げではないだろうか。 先輩から教えてもらった、「素直な気持ちを言葉にする」ことはどこにいったのか。 おっしゃる通り、「逃げ」だったと思います。この物語で何を描きたいのか、 それがぶれてしまいました。 >『記憶はどんどん遡る。高校一年の初夏〜』 >さっきの回想と比べると、むしろ現在に近づいている。 これは一応、「主人公が葵から話を聞いた日」より「主人公と守屋たち との出会い」のほうが昔である、という意味で用いた表現でした。しかし ご指摘の通り意味が通じにくい。 感想のおかげで自分の小説の粗さを自覚できた気がします。もっと物語の 趣旨に沿った展開・表現があるはずなのに妥協をしてしまっている。 「それは、逃げではないのか」とこれから小説を書く際には自分に問掛けて みたいと思います。 最後になりますが、人物描写でお褒め頂いた点もあり、大変心強く感じました。 これからも精進しようと思います。
52 :
脳内対決(お題:デッドヒート)0/2 ◆8lgErWHy02 :2008/01/18(金) 00:28:13.32 ID:0qlquxZ40
53 :
脳内対決(お題:デッドヒート)1/2 ◆8lgErWHy02 :2008/01/18(金) 00:29:11.74 ID:0qlquxZ40
斉藤宏はジムに通うのが日課の七十五歳だ。趣味は指笛と鳥の飼育。 妻には先立たれたが、三人の子供に恵まれて、毎日平和に暮らしている。 だが、今の彼はただの物体と化していた。 「…………」 実際に彼が物体になったわけではない。重い病気を患ったことはなく、怪我といえば戦争で左腕に銃弾を受けただけだ。 彼は物体にならざるを得ない状況に陥っている。 向かいで膝に肘をかける男が、ここを出ていくまでは動くことができない。宏は強くそう思っている。 向かいの男――山口正太郎もまた、己を物体と思うようにしていた。 物体といっても、グラスのような不安定なものではない。大きなタンスや岩、もしくはもっと概念的な、黒い四角といったものだ。 宏と正太郎の居るジムには、ロッカー室にサウナがある。いつも早めに通っている宏は、一番乗りでサウナを独占するのが好きなのだ。 しかし今日は先客が居た。それが正太郎だ。 正太郎は、つい最近引っ越してきたばかりだ。近所にジムがあると聞いて、バイトがないので早めにやってきた。 そして運動をして一汗をかいた後、サウナでさっぱりしようと思ったところ、宏に入られたのだ。 そこから後は暗黙の了解で、唐突に我慢対決が始まってしまった。 静かな空間にスチームがもくもくと立ちこめていた。正太郎の方が息を荒げているが、宏も苦しそうな表情だ。 ここで誰かが入ってきたらまた違ったのだろうが、こんな早い時間にジムに来ているのは、男では二人だけだった。 備え付けの時計が針を何周もさせる。通常使っている時計ではないので、お互いどれぐらいの時間が経ったかは理解していない。 もし時計があればあったで、それはいらぬ苛立ちを生むだろう。 じりじりと、暑さと湿気が二人を包む。何も変わっていないのに、感覚だけでとても追いつめられた気分になる。咳をすることもためらわれた。 汗やスチームで湿気ったタオルは、決して心地よさを与えてはくれない。ただ全裸ではないという安心感がそこにはあった。 汗が流れ落ち、鼻の頭から腕の内側へ垂れた。その小さな衝撃にも正太郎の妄想は消えかかる。 絵画の中のような、冷たくも暖かくもない世界に、ただ存在するだけの物体を妄想し直した。 まるで静かな世界の、時を止めたような有り得ないシュールレアリスムの絵画。大きな物体。そこにあるのは、上っても上っても続く階段…… (……駄目だ、なんだこれ) 頭を振って正太郎はその図をかき消そうとする。しかしこびりついた図は消えない。 四人の小人が上ったり下ったりしている姿が、脳の中の大半を占めた。 (やめろ、消えろ)
54 :
脳内対決(お題:デッドヒート)2/2 ◆8lgErWHy02 :2008/01/18(金) 00:30:49.41 ID:0qlquxZ40
一方、宏は滝に打たれる自分を妄想した。腕を組みしっかりと腰を据えて座り、頭から降り掛かる滝を受けている姿だ。 冷たい水の激しさに、おそらくほとんど残っていない髪の毛が散ってしまって……そこまで考えて、この妄想の方向を止めた。 今度はあぐらをかいてみた。座禅の要領だが、ああいう風に組んでしまうと、確実に脚がつってしまう。そして脳内でお経を読み始めた。 (觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。舍利子。色不異空。空不異色。……あれ、どっちだったか……色即是空。空即是色……逆、か?) どうしても正確な順序が思い出せない。宏はグッとこめかみに力をこめた。だからどうなるというわけではないが、宏にとってこれはおまじないのようなものだった。 しかし一度失われた自信は、こんな場所では取り返すことができない。 (色不異空…どういう意味だろうか……色は空と異なるのが不……) 先に耐えられなくなったのは、正太郎の方だった。脳内の小人がもう階段から離れたいと喚いている。 シャワーを浴びて出ていき、家に帰って休もう。そう決めて、ちらりと顔を上げた。 腕を組んであぐらを書いて、眉を顰めている老人が居る。タオルを股間ではなく頭の上に置いているところが、なんとも男らしい。 それでも、自分の方が早く来ていたのだ。老人は代謝が遅いのだから、自分より耐えられるのは、当然といえば当然だ。 正太郎は心の中でそう言い訳をして立ち上がった。 「…ぅぁ」 途端、視界はぐるりと弧を描き、右側頭部に衝撃を感じた。貧血で転んでしまったのだ。 頭や指先がやけに冷たく感じる。ちらちらする視界は、皮の余った宏の脚が近づくのを認識した。 もうこれは対決ではなくなった。二人の脳内では、試合終了のゴングが華麗に鳴り響いている。 終
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 00:50:41.11 ID:WAN2NsAV0
我輩は保守してる
わたくしも保守いたします そしてお題いただければと思います
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 00:53:19.11 ID:xwYKjNVtO
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 00:57:15.20 ID:xwYKjNVtO
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:03:08.34 ID:aX4Dl/IW0
>>53 読んだよ。
タイトルでは分からなかったが、すげえ下らないなwwwいや、いい意味で。
んで、その「下らない事を大袈裟に描く」ってのは、割と使われてる手法だとおもう。
ギャップが引き起こす面白さって言うのか? それがあるからな。しかも手軽だ。
だから、手軽さゆえに書き方には注意しなきゃいけないと思うんだ。
物語の語り口、登場人物の心理描写、その点で言えば、この作品は充分に面白いと思う。
ただ、若干言い回しがくどいかなって思った。
二人の脳内描写が割りと多いので、仕方ないといえばそうなのかもしれないが、少しばかり読みにくかった。
まあ、気になった点はその位。全体としては良かったし、実際笑わせてもらった。
ちなみに、この試合はドローって事でおk?
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:09:59.56 ID:WAN2NsAV0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:27:26.67 ID:4jZv6b8RO
ほせう
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:46:15.72 ID:4A7LWcYR0
保守を継ぐもの あらすじ……月には秘密がいっぱい
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:56:02.13 ID:h7VxWH4k0
今回の品評会お題、ちょっとバトル物に挑戦してみようかな いま久々にエミヤ聴いてたら中二真っ最中なの書きたくなってきたwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 01:59:40.69 ID:SUnKympk0
狼と香辛料おもしろいなあ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:00:05.06 ID:ETONxcG+0
|\ |\ l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ シ~ /" `ヽ ヽ `、l //, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ 〃 {_{ノ 」」 L|lトl_ リ l │ |ヽ ほ レ!小lノ `ヽ 从 |、i| l ろ ヽ|l ● ● | |ノハ ' l |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | !ヽ ん | /⌒l,、 __, イァト | //ハ ___ . | / /ヾ、 / ,/ ヽ/ハ ! , ',´;.;.,r´ |lTTTl l丶× / ヒ....;彡, ∨,、,. '";.;.;.;.ソ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:07:11.48 ID:aX4Dl/IW0
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:32:27.23 ID:ouyEhntM0
品評会かき終わった喜びと共に保守
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:35:47.12 ID:MNh2V0o80
さあ今すぐソレを投下するんだ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:44:58.88 ID:WAN2NsAV0
締め切り前投下も時間外かね?w
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:56:48.28 ID:SUnKympk0
余裕で時間外ほしゅ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 02:57:43.71 ID:QefTYB970
「密」なんだよなー。「蜜」じゃなくて。 むずかしーぜー。寝て起きたら良い案があることを願って保守
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 03:08:41.60 ID:i0dOx1jR0
|\ |\ l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ シ~ /" `ヽ ヽ `、l 前スレまでの通常作品、過去スレ、過去ログ、全て編集完了でありんす //, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ 〃 {_{ノ 」」 L|lトl_ リ l │ |ヽ 総作品数:4120作品 レ!小lノ `ヽ 从 |、i| l .総スレ数 :404スレ ヽ|l ● ● | |ノハ ' 現 在 :405スレ目 |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | !ヽ. 備 考 :反省もしていますし、ちょっと後悔もしております | /⌒l,、 __, イァト | //ハ ___ Λ,,Λ . | / /ヾ、 / ,/ ヽ/ハ ! , ',´;.;.,r´ (´・ω・) でもたまにはいいかな、なんて―― |lTTTl l丶× / ヒ....;彡, ∨,、,. '";.;.;.;.ソ .c(,_uuノ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 03:11:52.75 ID:ETONxcG+0
,r,、
/~ヽ /;/ |
||;;; ヽr';:::ィ;:::ィ'/;;ゞ'i
|;| ;;;;,.r: ;;;;;;;;;;;;.r: ;;;;ハ
/;;;;;;/;;;;;ハ/ \;;;ハ
|i;;;|;;;l;;;|リノ `ヽ}_}ハ
|i;;;|;;;从 ● ●l小N
__,. -ァ |i;;(| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
ミ /'´ '{ |;i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒) <
>>74 乙でありんす
/ ,ハ. |;;ヽ ヽx>、 __, イl;;;|::::ヽ /
,.イ 、-‐`´ |;;;∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l |;;;|',:::::ハ
/ ´ !ー' |;;;ヾ_:::ッリ :::∨:/ |;;;| >'''´
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 03:12:36.83 ID:SUnKympk0
乙ほろ〜ん 夜遅くまでご苦労様でありんす
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 03:25:57.40 ID:WAN2NsAV0
>>74 乙ですわ〜
うん、もう 可愛ければ何でもいい
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 03:54:07.04 ID:SUnKympk0
ほ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 04:19:07.67 ID:MNh2V0o80
も
と
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 04:37:50.73 ID:ETONxcG+0
魔
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 04:55:52.69 ID:DG5zYZqV0
王
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 05:26:07.39 ID:rjP1yenE0
川上未映子さんていい女だね。どやったらこういう女抱けるの? お題ください。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 05:26:49.91 ID:nREpn9Eq0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 05:51:06.09 ID:rjP1yenE0
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 06:26:34.45 ID:qX7FnFOJ0
この板に、牛頭馬頭の罵倒を吐き捨てる者、異国人か如く理解不能を話す者、 そのもう二三人がいても可笑しくは無い筈である。 それが、彼以外にその他は、私ただ一人であった。 何故このように一通りではない寂れ方をしてしまったのか。 私以外、彼を顧みる者がいない。 私は洗いざらした布団に腰を据えて、顎に奔る無精髭を手持ち無沙汰に弄りながら、 彼の行く末を、ぼんやりと、眺める事にした。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 06:27:14.05 ID:qX7FnFOJ0
誤爆スマソ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 06:55:12.05 ID:Ox/1Br3Y0
どの類のドジッ子だよ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 07:09:46.69 ID:qX7FnFOJ0
一応続き えいやア! そいやア! こんな掛け声で、この板が盛り上がる筈は無いのだが、私は彼に一縷の望みを託した。 彼は、このような衰微な運命を辿る器ではないと、私は感じていたからである。 彼は、先刻から私に向かって何かを言い放っている。 しかし、私はそれが格別どうしたかなどは、全く気にも留めなかった。 私は何かを感じていた。 先程から嫌というほどの寒さの所為か、身体の芯からの震えが止まらない。 普段なら、勿論、電気炬燵に脈を流す処ではあるが、嫌、実に可笑しい事もある。 この震えは、どうやら凍えるような寒さからくる身体のそれとは違っていた。 この部屋は至って暖かであった。 震えの原因は、どうやら、私の背後にあるようだ。 えいやア! そいやア! 私は、この空元気が、どこまで嘯けるかが実に心配である。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 07:45:40.75 ID:WAN2NsAV0
月は無慈悲な保守の女王
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 08:05:06.50 ID:W4jrYhTQ0
おだいをくれ!!
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 08:08:19.72 ID:h/DP5sj60
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 08:17:57.81 ID:W4jrYhTQ0
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 08:31:57.22 ID:n/kOIegf0
よく考えたら150行か。。。 辛いなあ
書こうと思うけど短文で下手だったら反応ないよね…? 考えるのでお題下さい
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 09:05:48.56 ID:WAN2NsAV0
>>96 やってみなけりゃわからんさ
っ「パレード」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 09:24:16.71 ID:du/SE3MTO
投下してスルーされたときの淋しさは異常保守
99 :
◆8lgErWHy02 :2008/01/18(金) 09:38:33.08 ID:0qlquxZ40
>>61 感想ありがとうございます。
>言い回しがくどい
そうですね。脳内描写を描くにしても、もうちょっと簡潔な言葉選びができたと思います。
あといつも指摘されている視点のブレが最高潮だったので、読みにくい作品になってしまいました。
>この試合はドロー
正太郎の負けのつもりで書いたのですが、そう思われたならそれでもいいと思います。
この後で宏は人を呼ぶ為にサウナを出なきゃなりませんから、そういった意味では正太郎の勝ちかもしれません。
ギャグというのがいかに難しいのか分かりました。
今後も色々と書いていきたいと思います。
100 :
◆8lgErWHy02 :2008/01/18(金) 10:42:55.85 ID:0qlquxZ40
出かける前に保守 電車内で読む本がない
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 10:54:18.28 ID:n/kOIegf0
保守
>>97 把握 スルーはトラウマになりそうだ…。スルーされた奴いたらその悲しみを例えてくれ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 11:42:22.00 ID:sPyuq6fm0
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 12:10:24.97 ID:3BUVa+NpO
>>102 予約しなきゃ買えないような超有名店のプリンを冷蔵庫に入れてて、
風呂上がりに食べようと超楽しみに冷蔵庫を開けたらそのプリンがなくなってて、
家族を問いつめたら妹が食べてしまったと白状した時、みたいな
妄想をしても、俺には妹なんか居なくて、あまつさえそんなプリンを買う余裕なんかないっつーの!
って感じかな。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 12:21:24.90 ID:sPyuq6fm0
>>104 大丈夫、パチンコで負けて次の給料日までじり貧な俺よりましだぜ!!
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 12:23:25.85 ID:C5dhxqJYP
>>102 お題が難しくて苦肉の策のどうしようもないのを投下した時スルーだったんだけど
つチラ裏 とかやられるかと思ってたからむしろホッとした
本気で
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 12:51:03.03 ID:8SpkQYyJ0
>>106 じゃあ、チラ裏で(ry
って言ってやるから、その作品教えてくれ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 13:03:20.35 ID:C5dhxqJYP
>>107 いやいやいやいや
お題は早めに消化しなきゃならない、とか思い込んでいなければ投下しなかったやつだ
ここは一つなかったことに
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 13:21:40.29 ID:opOS4SexO
保守がてらに質問 今回は例えば 親密→親みつorしんみつ とか書くのはありなのかな?
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 13:26:23.42 ID:aX4Dl/IW0
>>109 無しじゃないか?
というか、そんなことしたら文章が拙く感じると思う。
いや、俺もそれ考えたんだよ……でもなぁ……
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 13:58:41.24 ID:C5dhxqJYP
落とさないんだからっ ><
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 13:59:01.10 ID:aX4Dl/IW0
やべえ……縛りがきつい……
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 14:00:04.18 ID:aX4Dl/IW0
114 :
パレード :2008/01/18(金) 14:27:35.87 ID:Wjwgh9+xO
ドキドキするな…。 投下します!
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 14:31:09.24 ID:aX4Dl/IW0
どうした?
116 :
パレード(1/2) :2008/01/18(金) 14:31:10.83 ID:Wjwgh9+xO
祭りの夜は−−−の時間でした。 祭の夜は怖さを含む。不思議で不気味な魔法で出来ているような夜の帳。 今まで見た事がなかった人達が集まってくるのだ。 199×年のある夏の日の夜。月夜の輝きを遮る事が出来ない雲一つ無い空。 ××県の街中が一つ。明かりが無数。それ以外は暗闇一色で覆われているその明かりが付いた家の中で青年がたった一人ぼっちで部屋の真ん中にいた。 殺風景な程、無駄な物は何も置いていない部屋。娯楽も読物も無く、服も三つ、四つ程しか吊っていない。 彼の名前は九十九義孝。大学に入ったか入らないかぐらいの歳。 彼は祭りに行く事を内心躊躇していた。 何故、彼はそう葛藤しているのか。理由は単純、祭を楽しむ歳でも無いし、知り合いもこの街には殆ど居ない。 夏故に帰ってきた実家。帰ってきた故郷の街。けれど昔の知り合いは殆ど居なく。 故に祭を楽しみたいとは到底思えない。 今まで顔を合わせていなかった人間の中に溶け込んで、浪費をする。無駄だ。無駄なのだ、彼の概念では。 「はぁ…」 一人ぼっちの部屋にこだまするのは一人ぼっちのため息。 その時、チャイムが鳴り響いた。親が帰ってきたのだろうか?彼はサンダルを履いて扉を開く。 「あっ…はいはい、今開ける」 開けた、見た、違った、居た、見られた、女の子が、微笑んだ。 「久しぶり九十九君、だよね?あたし、覚えてるかな…ふふ」 両親ではない、自分より少し年下に見える女の子。悪戯混じりの笑顔が印象的で彼の記憶の中で名前が蘇った。 「…古谷さん?」 「うん、…九十九君。帰って来たんだって聞いたよ。私も一緒に祭へ行く相手が居ないし…もし九十九君がよければ一緒に…どうかな?」 単純な、祭りの誘い。けれど嫌じゃない。 彼は頷く。けれど疑問が思い浮かぶ。 どうして彼女は今日、自分を誘いに来たのだろうか? それに何かを忘れている気がする。
117 :
パレード(2/3) :2008/01/18(金) 14:32:28.47 ID:Wjwgh9+xO
祭りは未だ行われていた。提灯の明かり。何処からともなく鳴り響く太鼓。そしてやはり、見た事が無い人々が有り触れている。 彼女は自分の傍らに、綿菓子を買ってくわえている。味に夢中になっている姿は数年前同様だ。 見た事が無い集団の中でいると何処か、自分が疎外された気持ちになるのだ。いつもこうだ。日常の生活の中でもおいてきぼりにされるのだから。けれど、違った。 何処か見たことがある老人が集団の中で彼を見つけて話し掛ける 「よう、九十九の坊ちゃん久しぶりだな」 「あっ…お久しぶりです」 当たり触りがない世間話。その内容は何処か古い。今のタレントが何だのとか、あの事件は何がらみだとか。 記憶の中で言葉を拾って、選んで、語りかける。それが済めば不意に彼女は自分の手を引っ張った。 「ね?九十九君、あっちで踊ろうよ」 「あっちで?」 「うん、あの広場の真ん中辺りね」 見れば広場の真ん中に集団が在った。その集団のどれもがお面を被って好き勝手な踊りを繰り広げている。 「一緒に踊ろうよ」
118 :
パレード :2008/01/18(金) 14:35:49.63 ID:Wjwgh9+xO
携帯からなので途中で文字の配分間違えましたorz 拙い小説ですが、読んでくれるとありがたいです。 後、読んで下さった方に質問をしたいのですがよろしいでしょうか?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 14:38:37.21 ID:EceBFmYR0
あれ? 3/3は?
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 14:38:44.00 ID:aX4Dl/IW0
2レスで終わり? 一応読み終わったよ
121 :
パレード :2008/01/18(金) 14:39:13.07 ID:Wjwgh9+xO
最後が送れてませんでした。申し訳ありません…
122 :
パレード(3/3) :2008/01/18(金) 14:40:54.13 ID:Wjwgh9+xO
彼女が自分の手を引っ張る。 やはり冷たい。 冷風だとか夜風は関係がない。これは魚の冷たさだ。 思い出す。記憶の母の言葉。何年前かに電話で聞いた。 −−−古谷さんとこのユリちゃん、事故で春に死んじゃってねぇ…よく義孝も一緒に遊んだのに…可哀相に−−− つまり、彼女は死者なのだ。あの祭りで踊る人々は全員死者だ。 理由はわからない。こういう時期なのかも知れないし、生者の振りをして祭りに溶け込んでいるのかも知れない。 彼は一人呟いた。 「死者の時間…か」 死人だったとしても関係が無い。彼は彼女の手を握り返す。彼女の手は相変わらず冷たい。けれど、そんなのすぐ慣れる。彼女は確かにここにいて、自分を誘ってくれた。 「ああ…いこうか。」 「うんっ…!たっぷり踊ってたっぷりお話しようね」 祭りの夜は−−−死者の時間でした−−−
123 :
パレード :2008/01/18(金) 14:47:47.61 ID:Wjwgh9+xO
これでこの話は完です。 拙いミス申し訳ありません…
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 14:48:00.42 ID:aX4Dl/IW0
おk、読んだ。で、質問って何?
>>116 単語について
>月夜の輝き
月夜とは一般的に月に美しい夜を指します。この使い方はおかしいです。
>暗闇一色
暗闇は色ではありません。
>たった一人ぼっち
こんな使い方はありません。たった一人、一人ぼっちのいずれかにしてください。
他にも単語でおかしい所がいくつもあります。
文章について
>理由は単純、祭を楽しむ歳でも無いし、知り合いもこの街には殆ど居ない
最後に『から』を付けると文章が締まります。
ちなみに、これは行くのを躊躇う理由であって、葛藤する理由ではありません。
『葛藤』という単語を使う場合は、行きたい理由も添えた方が良いと思いました。
次の行の>けれど昔の知り合いは殆ど居なく…の部分。
これは前の行で知り合いがいないと既に書いているので、書かない方が良いです。
さらに、知り合いがいないと言いつつ、いきなり知り合いの女の子が登場してくる点。
忘れているという文が書いてあるとはいえ、補完しきれているとは思えません。
これは文章全体に言えることですが、無理に使いたい単語(葛藤、疎外など)を使っているので日本語が歪んでいるようです。
カッコいいからという理由で使っているのなら止めた方がいいです。
単語の誤用は控えめに言ってもカッコ悪いですから。
内容について 祭りの夜、知り合いの女の子が何故か自分を祭りに誘いに来た。 奇妙だとは思いつつも祭りに向かう主人公。 そこで、主人公は彼女が死んでいたことを思い出す。 祭りは死者の集い、死者の時間だったのだ。 話としては割とありがちなので、何かオリジナリティが欲しいですね。 パターンとしては『主人公は結局自分が死んでいたことに気付く』というのが王道です。 勿論、王道なのでそこからさらに変化を求められるわけですが。 この作品は、転が弱く結があやふやなため、話全体がぼやけてしまっています。 話にメリハリを付けると、例えありがちなストーリーでも読み物として纏まりが出来ます。 意識してみて下さい。 フルボッコ気味になってしまいましたが以上です。 これで終わらず、さらに洗練された作品の投下を楽しみにしてます。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:04:59.70 ID:hh4CCamr0
とりま、質問とやらはどうしたのだろうか
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:06:37.50 ID:rjP1yenE0
>>122 まずは書式関係について。
一応、小説なんだから一番最初に一マス空けるべき。
…が多い。…は多用しないで、言葉で…に換わるものを使った方がいいと思う。
あと−は―じゃ何か不都合あるの?
他にも幾つかあるけど、とりあえず
>>1 のまとめサイト熟読しなさい。
この文章じゃどこでも扱ってくれんよ。
んで内容。
言葉が雑。二人称の文章も台詞も、言葉に神経が行き届いて居ない。
結果、陳腐な文章になる。
祭りにも、死者が何故彼の元に来たのにも理由が無いというのは、単純に読んでいて面白くない。
小説って、物語の中の人物が生きてて、その主観が読み手に伝わった時に面白いと思うが、
そう感じる部分が皆無。
もしすべてに理由がないという書き方をするなら描写で読ませるぐらい、詩ぐらいの説得力
が無いと読ませることは出来ないと思うけど、それも無い。
ようするに、まったく読む気の起きない小説でした。
次書く機会があったら、本気で取り組んでください。
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:09:13.71 ID:EOAdahWfO
なあちょっと聞きたいんだけどさ たとえば A:うんこっておいしいんだ……。 B:うんこっておいしいんだ。…… って感じで、「……」と句点との位置はどっちが正しいの? ってか、Bを使ってみたいんだけど、大丈夫かな?
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:12:32.47 ID:X5qc5WKm0
三点リーダのあとには句点はいると思うよ。 句点は文の終わりを示すわけだし。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:13:27.90 ID:W4jrYhTQ0
>>129 うーん……オレはBだと思う
Aはうんこが実は美味しかったんだって驚いてる感じがする
Bは呆れているような、美味しいと思ったけどやっぱり不味かったみたいな印象
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:14:32.23 ID:Q0jZhyIw0
既出かもしれないがタイトルの日本語から変
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:15:49.39 ID:EceBFmYR0
>>129 セリフに直すと分かりやすいんじゃないかい
A「うんこっておいしいんだ……」
B「うんこっておいしいんだ」……
まだまだ時代がBの書式には追いついてないとおもうから
Aにしとくといいかもねー
文才以下のタイトル変わったの今回から? 次回からは戻して欲しい。
>>129 無難なのはAかな。
あとAとBでは意味合いが変わってくると思うけど、自分ではどう思う?
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:18:48.41 ID:X5qc5WKm0
タイトルってなんだろうと、思ったけどスレタイのことか
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:27:35.90 ID:vIpPqpGA0
「文才」が入ってれば、なんだっていいよ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:37:23.72 ID:EOAdahWfO
>>130 >>133 >>135 やっぱAにしようかな。……
昔の人のよんでて、その人はBだったから、いけるかな、と思ったけど、
鉤括弧の中じゃ句点をつかっちゃ駄目なのよルールみたいに、
昔のオッサンが使ってても駄目みたいだね。
>どう思う?
正直Bのほうがシブくていいと思うんだ。Aはマヌケ臭い。
>>131 俺もBの方がかっちょいいと思うんだけど、
文法上間違ってないかな、って思ってきいてみたんだあの質問。
文章がおかしすぎたな。ごめん
>>137 IDがVIP
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:39:49.37 ID:X5qc5WKm0
自分がいいと思うならやればいいじゃん
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:48:02.24 ID:EceBFmYR0
>>138 つか、Aのリーダは文末、Bのリーダは次文の文頭だから、
渋いとか間抜けとかいうのとは、また別の問題だと思うよ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:48:18.33 ID:aX4Dl/IW0
お題くらさい・・・・・・
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:51:40.62 ID:EceBFmYR0
つ「恐怖の先にあるもの」 意訳でおっけー
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:54:01.04 ID:aX4Dl/IW0
あり!書いてきまーす!
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:57:07.19 ID:PFNC2Pmg0
>>126 すみません。携帯の電池が切れていまして、今家のPCで書き込みです。
仰る通り、主人公も実は死者でした。というテーマだったのですが、其処を匂わせる程度。
主人公も少しおかしいぞ?って思わせるだけの微妙な含みで書いたのですが。
この場合。
1、露骨に主人公は幽霊だった!と文で断言するのか
2、主人公は幽霊じゃないの?と文であえて書かずに読者に想像させるのか
どちらが効果的なのでしょうか?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:57:38.90 ID:3BUVa+NpO
>>134 同じスレタイが連続でくるとまとめが大変だ、って妖精さんが言ってた。
それとは関係ないけど、さっきの批評の「暗闇一色」は表現としてはありじゃないかと思う。
小説の方は読んでないけどさ。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 15:58:54.71 ID:PFNC2Pmg0
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:00:31.96 ID:PFNC2Pmg0
携帯じゃなく、PCで書いてみようと思います。 お題ください。
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:00:36.73 ID:aX4Dl/IW0
>>144 2じゃないか?
露骨に書かれちゃ余韻もくそも無い、とは俺の好みの話。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:02:02.97 ID:EOAdahWfO
>>139 うん、そのつもりだけど、あまりにも駄目だっていわれたらやめとこうと思って
あと
>>138 は別に皮肉とか、へんな意味は入ってないです
>>140 いや「……」のあと改行するから、文頭じゃなくて
>>144 曖昧に書くのか、断言するのかは自由です。
ただ、ここで重要なのは、もし主人公=幽霊だったというストーリーならば、それが読者に伝わらなければならないということです。
貴方の場合は、知り合いの女の子や祭りの参加者を死者と気付かせることで、主人公に間接的に気付かせようとしていますね?
基本はこれで構わないと思います。
ここからは、僕ならどうするかになってしまうのですが……。
せっかく『死』をテーマとして扱っているのですから、生者を出すべきかと。
生きている人間と主人公達を対比させることで、より『死』のイメージが浮き彫りにされるはずです。
>>145 うーん。
じゃあ、好みの違いかもしれないですね。
僕は違和感が残ったので。
>>149 B:うんこっておいしいんだ。……
こうなってたら、句点の場所でその分は閉じてるよ。
だからリーダは次文の文頭になる。
152 :
151 :2008/01/18(金) 16:07:38.43 ID:rjP1yenE0
その分→その文
>>150 なるほど…伝わらないと意味はないと言う事ですね…。
そういうやり方もありましたか。参考になります。
何だか…伏線を始めて使ってみようと無理に慣れない事をしました。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:09:37.96 ID:4RwikEoF0
>>154 把握しました。夜に投稿する予定です。
上手くなりたいからその時は遠慮なく叩いてください。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:16:58.24 ID:EOAdahWfO
>>151 そっか、だめみたいだね、やめとくよ。
答えてくれた人ありがとう
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 16:47:44.35 ID:aX4Dl/IW0
ほしゅ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:18:27.63 ID:4jZv6b8RO
ほ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:22:11.23 ID:MLg7AkLB0
自宅のパソコンからだと、規制されてて小説が投稿できないのだが、 これっていつぐらいに解けるもんなの? 品評会に参加できねぇよ、ママン
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:32:20.97 ID:zynnaiNA0
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:33:50.20 ID:T1FZY0RJO
まとめ掲示板にある、救済スレに投下すればいいとおもうよ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:36:28.14 ID:3BUVa+NpO
かれこれ3週間くらい規制されてるぜ!
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:50:29.32 ID:aX4Dl/IW0
マジで品評会書けねえ…… 皆進んでる?
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:52:11.92 ID:MLg7AkLB0
>>160 、
>>161 おお、情報サンクス!
>いつまで規制されてるかは、神のみぞ知る。冗談抜きで。
マジで!? 何でそんな横暴なことするんだろ・・・。運営見てくるよー
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:54:45.52 ID:C5dhxqJYP
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 17:57:39.86 ID:nREpn9Eq0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 18:06:32.04 ID:rZZKw7KG0
>>153 横レスだけど、この話のオチは実は死者達の祭りでした。で、オチに
対応する伏線は、彼らはなにかおかしいこと。になるよね。
伏線の違和感の出し方は良いと思う。読み返してなるほどだからね。
けれど、もっと早くから出していいんじゃね?
伏線設置は、早ければ早いほうがいいと言われるし、実際そう思うから。
ショートショートよりも短い話、掌編なんだから見所を何かに定めたら、
徹底させた方が纏まりが出るはず。
で、話変えるけどさ、主人公がほんとは死んでるんだよー。な話に
しよう。(話の大枠決めをテーマと呼んでいいかどうかは、正しくは
わかんないけど。)ともかく、そう考えたのなら、
けれど、死んでるか生きてるかは想像にお任せするお(^ω^)
では、話に一本ビシッと筋が通らなくなってしまうんじゃないかな。
「想像にお任せにするお」これでやってることって、読み手に主人公が
死んでるのか、あるいは生きてるのか、断定できるだけの材料を与ない。
仄めかしに留めて、自由に解釈させた幅を作ること。となるので、
むしろ余韻や雰囲気をどう作るのか?ってことを中心に考えることになる。
結局、伏線を置いて、回収して落とす話とは別の方向を向いてるんで、
どっちつかずになるんじゃないかと。
伏線を試すのなら、いっそ実は死者ですたのオチの話の外側に、更に
主人公が死んでる伏線をばらまいて、引っかかりを覚えさせる文章で
〆る、万が一後者の考えオチが失敗してもそれなりに落ちるだろ、ってな
二重構造を目指す手もあったろうけども、
短い話を書く上ではやっぱり、こんなの試してみようと思ったら、それだけ
に絞ってシンプルな方が良いんじゃないのかなーと他人事ですが思いました。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 18:33:38.95 ID:4jZv6b8RO
ほ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 18:37:58.85 ID:8x88XYWw0
>>116 俺は主人公も死んでるんだろうなって思ったよ。
大学入ったくらいの年なくせに実家に友達いないとか
妙に客観的な書き方とか
最後の台詞とかもそんな感じだったし。
読めた側からすればこのくらいじゃないと「におわせる」って感じにはならないと思うから
ちょうどいいぼかし具合だと思う。
ただこのくらいだと気づかないのも当たり前なので
ただ気づかない人もいることを前提に書いた方がいいと思う。
気づいて初めて完結するんじゃなくて、
気づかなくても完結するけど気づいたらプラスαで楽しめるって感じの。
それよりも問題なのは主人公が死んでたからなんだ?ってことで
別にそれが作品に何の効果ももたらさないこと。
わかっても面白くない。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 18:59:32.69 ID:n/kOIegf0
やっと密が出来たー 早く土曜日が来ないかな(;゚∀゚)=3ハァハァ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:00:53.73 ID:waHo8C+n0
どう考えても中編のプロット無理やり詰め込んだ話になりそうだ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:05:12.49 ID:ouyEhntM0
また心理描写がたりないっていわれそうだ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:07:46.46 ID:madSfQcu0
ところでみんな、構成力とか物語をつくる力を鍛えるのにいい練習法とかないかな やっぱり小説を数読むしかないんだろーか
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:11:30.16 ID:kluvpke9O
何だお前らw 今日になった途端に投稿する気かw? 別に好きにすりゃいいとは思うが、せめて一日くらいは練り込んで、しっから推敲した方が良いと思うぞ?
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:17:09.39 ID:C5dhxqJYP
推敲しようにもネタすら無い件
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:18:20.18 ID:ouyEhntM0
地の文を増やそうにも思いつかない
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:27:47.15 ID:aX4Dl/IW0
推敲したら自己嫌悪に陥る
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:28:29.09 ID:kluvpke9O
>>174 構成力はどうか知らんが、物語を作る力なんて明確な練習法は無い気がする。
色んな人が言ってるけど、結局人生経験積むしか無いんじゃね?
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:30:14.02 ID:n/kOIegf0
小説いっぱい書いて恥ずかしい思いいっぱいして初めて良いのが書ける
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:30:16.11 ID:nREpn9Eq0
>>174 ハム速でやるおがそれらしいことしてたぜ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:33:17.33 ID:4jZv6b8RO
>>174 調べて考え、そして書く
↑の繰り返しだと思ってる
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:39:17.03 ID:wvUK9Y+p0
たとえばお題にアナル、神、正義、うんこってもらったとしたら、 やる夫のやりかたをパクって 動機・・・アナル 主人公・・・正義 ヒロイン・・・神 テーマ・・・うんこ みたいにして書けばいいんじゃね?
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 19:55:30.59 ID:madSfQcu0
やるおの読んできた。めっちゃ参考になったわアレ、類語辞典とかってあるんだな。
恥ずかしい思いしながら小説かいて批評してもらうのがこのスレだったね、そういえば。
>>183 カオスすぎるだろその例
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:06:16.17 ID:zWpokhXA0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:10:53.59 ID:n/kOIegf0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:17:14.43 ID:waHo8C+n0
もうだめだ、今週見送ろう
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:19:29.91 ID:n/kOIegf0
覚えずにはおられない? 覚えずにはいられない? 憶えずにはいられない?
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:24:03.61 ID:zWpokhXA0
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:26:49.52 ID:JBoCy5ax0
>>53 遅レスな感想だけど日付がかわらんうちに。やっぱり思うんだ。文字の途
中でええから、強制的に改行して四角くしようよ。と。
今回はユーモア話。幅広く手を広げようとしてんだなぁ。書き手の意欲を
感じるって、なんだか清々しくなって、気持ちがいい。
>四人の小人が上ったり下ったりしている姿が、脳の中の大半を占めた。
>脳内の小人がもう階段から離れたいと喚いている。
ここワロタ。カオスwwwよいよい。
うん。であとは辛口なんだ。印象批評だから読み飛ばして問題ない。
気になったのがチラホラ。まず構成的なところとして、ここサウナなんですっ
てわかるまでが長かった。酉に気づかなきゃ途中で読むの止めてたかも。
状況がわかるまで我慢して字を追うってのは、息を止めて泥水に潜らされ
ているのに似ている。泥水に潜った経験無いけど。いや、ちょっとだったら
我慢も良いんだけど、引っ張られ過ぎた感。
次、オチがぼやっとした感じ。『宏の脚が近づいた』を読んで、ジィちゃん
立とうとしたけど、無理しすぎて倒れてきた!?wと思わずうれしくなった。
しかし、『もうこれは対決では無くなった』を読んだら、ただ助けに近づいた
だけかな?んーんーー。な気分。
文章的な面で。宏の脳内のところで出てきた『一度失われた自信』、こ
れを若造には負けるわけなどない!な気持ちと読んでしまい、『こんな場
所では取り返すことができない』??と困った。もちろん、これはオレが悪い
のだけど。別の言葉を選んでもらえたのならば、オレに親切だった。
あと宏の老いた男な外見描写が、最後の皮があまったに留まらず、所々
に出現すれば、あーこの男は爺ちゃんだから本気で意地を張るんなんだ
なぁなって印象を忘れずに読み続け……いや、宏が戦中世代な爺ちゃん
なのすっかり忘れたんだ。頭悪くてゴメンw
酉つけてくれてありがとう。読むのが楽しみだからチェックするぜ。それと老
婆心ながら。注意事項伝え忘れていたんだ。トリップは作品投下や感想
返しのときの本人署名として使い、それ以外のときは名無しで潜伏する
のがココの空気。
やる夫の読んでカード作ったけどプロット1個しか作れなくてやめた/^o^\ それよりセンターだセンター
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:40:52.50 ID:waHo8C+n0
気になったんだが、三人称で比喩j表現ってどこまで使っていいんだ?
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:54:58.42 ID:waHo8C+n0
ほ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 20:59:03.50 ID:KRPB2hOe0
>>192 誰かにそれを思わせるか、喋らせればいいじゃないんかね
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:04:23.98 ID:vDG1wEKE0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:06:10.74 ID:waHo8C+n0
>>194 やっぱりそうするのがいいか
三人称で書くと語彙の貧困さが浮き彫りになって凹む
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:27:49.69 ID:1RJv3qIT0
この時期の受験生アピールはうっとうしいなあ
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:29:27.74 ID:n/kOIegf0
さあて後二時間で予約投下だ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:43:54.65 ID:7rGEJh/80
>>197 全くだ。このスレにも沸きやがる。
小説書こうなんて奴らにそんな厨房臭いやつなんていないと思ってたんだけど
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:47:16.63 ID:YrkDMdPOO
このスレに自分よりも若い人間が何人いるのかと考えると気が滅入る
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:49:20.13 ID:xwYKjNVtO
それを書き込むと中二病←高二病の流れと変わらん泥沼にw
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:50:12.25 ID:KcBC23on0
初めて文才スレ開いたけど俺には正直ハードル高いぜ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:56:08.90 ID:C5dhxqJYP
>>202 まあとりあえず腕見せてみ?
つーか俺やべぇ
品評会書けば書くほど18禁
字余り
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 21:58:30.51 ID:n/kOIegf0
>>202 どんな厨二病小説でも評価してくれるとこなんだぜ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 22:00:31.72 ID:waHo8C+n0
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 22:07:41.54 ID:C5dhxqJYP
ちょw期待すんなw このまま出したら酷評の嵐だ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 22:27:03.14 ID:C5dhxqJYP
おっと
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 22:46:21.06 ID:C5dhxqJYP
っと
夏だぜ!
品評会作品が中々進まないので、気分直しに何かお題ください。
今、小説書きかけなんだけど。土曜日越えたら投稿は月曜まで控えるべき?
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 22:59:04.58 ID:waHo8C+n0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:02:07.04 ID:4jZv6b8RO
特に問題無いよー ただ、下の時間はひかえる方がいいかもね 日曜日23:00〜00:00 火曜日23:30〜00:00
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:03:05.38 ID:n/kOIegf0
評価したるぜカモーンщ(゚Д゚щ)
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:07:49.83 ID:h7TzWkra0
oh! die!
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:09:21.40 ID:kluvpke9O
good job
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:10:18.64 ID:j7paMhzl0
おいおい... センターあるのに日曜の23:30とかキツイお(´・ω・`)
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:12:53.25 ID:2bcYqPLv0
センターあるやつがVIP覗いてんなよ だからお前は駄目なんだ
学生さんは今は本気で控えた方がいいんじゃないかと思うんだ。 一回の小説で30分はかかるし、勉強に三十分かけた方がいいと思う。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:15:15.15 ID:C5dhxqJYP
> 一回の小説で30分はかかるし え? 桁間違えてるよね?
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:16:41.61 ID:j7paMhzl0
でも2教科受験だし 芸術潜航だけど家にピアノないから毎日2時間はVIPみてる
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:17:17.81 ID:kluvpke9O
>>220 そんな簡単に信じなさんな。
この時間で、単発で、vipでセンター関連の悲鳴をあげてる奴は大概が釣りだよ。
>>221 いや、自分よりも効率よくスピーディに出来る人たちばかりだろうなーって想像して30分?
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:18:59.56 ID:waHo8C+n0
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:19:37.21 ID:YrkDMdPOO
俺が受けたときは国語の小説に腐女子僕っ子が出てきて、早くVIPに書き込みたくて仕方がなかったな
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:19:59.30 ID:j7paMhzl0
構想ねるのに30分
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:22:04.33 ID:C5dhxqJYP
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:23:02.95 ID:wMwU5LLR0
みんなそんなに早く書けるのかwww 構想だけで丸一日はかかる俺に謝れwww
今日、帰りの電車の中だけで書き上げようとしたから完成度が違ったのかorz
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:25:01.78 ID:j7paMhzl0
>>229 5レスの短編でそれはかかりすぎじゃないか?
頭の中まとめる訓練をするなりしたほうが他にも色々いい影響を与える気がする
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:26:41.04 ID:n/kOIegf0
構想1分 筆を持つまでに29分
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:28:43.50 ID:waHo8C+n0
たぶん一レス一〜二時間
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:31:37.73 ID:wMwU5LLR0
>>231 まとめると言うより、何もうかばねえwww
文才も欲しいけど、想像力も欲しいwww
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:33:09.02 ID:n/kOIegf0
頭の中までサポートは出来ないからな ひたすら映画見たり小説見たりしてイマジネーションを浮かばせるしかない┐(´ー`)┌
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:40:33.59 ID:C5dhxqJYP
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:43:41.60 ID:nREpn9Eq0
五時間かかっても終わりません どうしましょう
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:45:00.95 ID:yUrTtJ860
俺は逆に頭の中では構想ができてるのに
書く文はその面白さが伝えきれない
すごいもどかしいんだが多分語彙が少ないせいなんだろうな
>>235 と俺が組めば最強な気がする
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:54:39.28 ID:n/kOIegf0
なるほど、これがデスノート秘話か
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:55:13.37 ID:wMwU5LLR0
>>239 まあ、語彙が多いわけでもないけどなwww
そもそも今回はお題自体に発想力が必要なわけで。
秘密と密室以外に出てこない俺を誰か助けてくれw
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:56:17.73 ID:ouyEhntM0
俺の密はヤマなしオチなしだぜ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:56:27.40 ID:kluvpke9O
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:57:57.64 ID:KRPB2hOe0
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/18(金) 23:58:42.64 ID:u6tzDSAQ0
>>241 つ「蜂蜜」
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:00:08.18 ID:r53Pu1dM0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:01:20.46 ID:UufKdyVV0
∧,,∧ . (´・ω・`) 週末品評会、開始でございます cく_>ycく__) (___,,_,,___,,_) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:01:40.28 ID:9SAw87r0O
そういや、昔に密リターンズって漫画があったよな。 後は、日本郵便の父とか。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:02:55.21 ID:mHzLkZTY0
>>246 それマジで言ってるなら後で泣くぞお前www
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:08:13.72 ID:Ut7Wlxy20
>>242 さあ、見せてもらおうかカモーンщ(゚Д゚щ)
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:17:41.74 ID:aw1wpnLVP
カオス起きるかと思って眠い目こすって待ってたんだけど
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:19:25.86 ID:Ut7Wlxy20
まあ作品が来る前に疑問だが、一人一作品だよな?
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:20:42.36 ID:mHzLkZTY0
それより多くやってもおk。前回も2作品の人居たぜ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:21:06.32 ID:Ut7Wlxy20
mjk じゃあ今即興で書いてくるからまっちくり
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:21:36.66 ID:U0tyTunX0
>>246 早まるな。縛りを良く見るんだ。
「密」の字が違うぞ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:22:23.94 ID:afyrEObI0
複数作OKだけど、まあ、複数作投下で全てがきちんと読めたってのは少ないかなあ。 どうせなら集中させた方がいいのに、と思うことはしばしば。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:23:05.87 ID:iHZI+FhS0
タイトルだけ思いついた 世界は『世界は密室でできている。』でできている 内容思いつかない上全角二十文字超えてる……
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:23:14.68 ID:aw1wpnLVP
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:24:29.71 ID:F5z7b5780
密ドナイト・ナイスガイ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:25:27.91 ID:Ut7Wlxy20
密タードーナッツ いや、皆さんwktkしてるんでこの間を持たせようかと思って…orz
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:27:24.17 ID:cvSJ+Iuv0
あん密姫
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:27:33.81 ID:9SAw87r0O
この緊張感…。 ここで最初に投下する人は、フルボッコの嵐に遭いそうだ。
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:28:36.01 ID:afyrEObI0
最初に投下して、そのまま優勝って人もいたなあ。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:29:23.51 ID:fGvGKfwN0
ここでまさかのお題↓
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:29:51.25 ID:CNGgE0Ez0
虫かご
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:29:51.40 ID:Ut7Wlxy20
あたり前田の『クラッカー』
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:30:42.33 ID:fGvGKfwN0
虫かごクラッカーゲッツ
268 :
◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:31:22.10 ID:CNGgE0Ez0
品評会投下
269 :
密集するものに集まる二人1/5 ◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:32:34.46 ID:CNGgE0Ez0
空は青く、蝉の鳴き声が響き渡る。夏特有の日差しは、道行くものの体温を上昇させる。 町のはずれにある、とても小さな公園。そこで木陰のベンチに座り、二人の小学生が話をしていた。 一人は男の子で、眼鏡をかけている。頭が良さそうな顔立ちでいながら、シャツもズボンも流行をあしらっている。 そしてもう一人は女の子で、髪はショート、服装も活発そうなTシャツに短パンだ。 「えっ? 修君もう自由研究終わっちゃったの?」 「美里はまだ終わってないの?」 「だってまだ八月に入ったばかりだよ? 普通終わってないよ」 「僕は面倒なのからやるタイプだから。そのかわりまだ他の宿題は終わってないよ」 修は美里にまじまじと見つめられた。 夏休みの宿題の中で最も大変そうな自由研究をもう終わらせたなんて、美里には考えられなかったようだ。 「まだ何も考えてないや。自由研究どうしよう」 美里は不安げにうつむいた。しかし、良い案が浮かんだようで顔を上げて言った。 「そうだ! 修君も一緒に考えてよ」 「言うと思った。美里が、『終わっちゃったの?』って言ったときからそう言うと思ってた」 美里はきょとんとしたあと、笑った。 「あはは。よく分かってるじゃない」 「まぁいいよ。どうせ暇だしね」 二人は自由研究のお題を考えはじめた。美里がうんうん唸っている。 ふと修が視線を土にやる。美里もつられてそれを見た。 「うっ」 美里が顔をしかめる。修は何かを考えながらつぶやいた。 「蟻が蝉の死体に群がってる」 修の頭にはひとつの案が浮かんでいた。修の何か思いついたような様子に、美里は慌てたように言う。 「ちょっと修君。まさか蟻の観察日記にするんじゃないよね? 私が虫嫌いなの知ってるよね?」 「そうじゃないけど、そうでもあるかも」 「え?」 「つまりさ、色々な『一箇所に集まってる物』を探して集めようよ」 理解するのに少し考え込んだ後、美里は不思議そうな顔で聞いた。
270 :
密集するものに集まる二人2/5 ◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:33:14.25 ID:CNGgE0Ez0
「つまりこの群がってる蟻もそのひとつ?」 「そうだね」 美里はまた顔をしかめた。でも良い案だと思ったようだ。 「なるほどねー。早速行こうか」 「どこへ?」 「探しに」 「ちょっと待ってよ。メモ帳とか、シャーペンとか、あとカメラもあったほうがいいと思うよ」 「あー、そっか。じゃあ先にうちにいこう」 二人は美里の家まで歩いた。美里が家に入っていき 「おかーさんカメラある?」という声が小さく聞こえた。 そして、美里は必要なものを入れた小さなポーチを持って出てきた。 「おまたせ」 「まずはさっきの蟻かな」 「うへ」 げんなりしている美里を連れて修は公園に戻る。そう時間もかかってなかったので、まだ蟻は群がっていた。 「ほら写真撮って。感想もあるといいかも」 「うー」 美里はカメラで二、三枚蟻を撮っていく。メモ帳にも感想を書き始めた。 ――蟻はあまり好きではないけど、蝉を運ぶために皆で協力しているのが印象に残った。 「終わったよ」 「じゃあ次だ。ちょっと心当たりがあるんだ」 二人はその場を後にし、修の案内で道を行く。そこで、美里が空を見て気づいた。 「あ、雲がすごい大きい」 「ん? あぁほんとだ」 二人は青と白のコントラストに目を奪われる。
271 :
密集するものに集まる二人3/5 ◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:33:58.94 ID:CNGgE0Ez0
空にはいつのまにか巨大な積乱雲ができていた。 それはふだんの雲とは違い、私が主役だといわんばかりに、青空に我が物顔で浮いていた。 修が良い物を見つけたという顔で言った。 「あれも使えるんじゃない?」 「雲が集まってるって事? ……確かにそうかも」 美里は積乱雲を写真におさめた。メモ帳にも記入する。 ――普段は空を少しだけ白くしている雲が、集まるとあれだけ大きくなるのが印象に残った。 「はいっと」 「書けた? じゃあこっちこっち」 そう言って修は歩き出す、美里もそれに続く。町のほうへは行かず、周りには畑や林が見える。 そんな道を二人は歩き続ける。修が気づいて指差した。 美里も気づいた様子で、そっちへ二人は近づいた。 「トウモロコシだ」美里がつぶやいた。 二人の前に広がるトウモロコシ畑。すでに収穫できそうなくらい大きく育っている。 背丈ほどの高さに、以前来た事がある修も含めて二人は驚いていた。 「これだけあれば十分じゃないかな」 修の言葉を聞きながら、美里はカメラのシャッターを切った。メモ帳にも忘れずに書き入れる。 ――粒が沢山のトウモロコシが沢山植えられていて、しゃれがきいてる感じが印象に残った。 「よし」 美里が書き終わった頃、あたりはすっかり黄昏時になっていた。 西のほうには鮮やかな赤い夕日がある。昼間ほどの暑さももうなくなっていた。 「そろそろ帰る?」 メモ帳をしまう様子を見て、修は言った。 「そうしよっか」
272 :
密集するものに集まる二人4/5 ◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:35:00.52 ID:CNGgE0Ez0
赤く染まった空を見ながら美里は応えた。――ふと美里は閃いたらしい。 「やっぱりまだ行くところがあるよ。思いついたんだ」 「何を?」 「こっちこっち」 質問には答えず、美里は修の手を取り走り出す。 「ちょっとまってよ、どこへ行くのさ」 言いながら修も走り出す。 「あんまり遅くなっても困るからさ。早く早く」 美里は修を連れて、町からさらにはずれにある、町を見下ろせる丘へ駆ける。 辺りはどんどん暗くなっていく。 丘へ着いた二人はそこにある展望台へと昇る。 その頃には辺りはすっかり暗く、おぼろげな月の光だけが二人を照らしていた。 修と美里は展望台から町を見下ろした。 「……綺麗だ」 どちらかが思わずつぶやいた。前方に広がる視界には、空のほうは満面の星空が輝いており、 町のほうは明かりのひとつひとつが寄り集まって、きらめいていた。 二人は早く帰らなければいけないことも忘れ、目の前の夜景に圧倒されていた。 数分ほど経っただろうか。 ふと気づいた修は言った。 「写真撮らなくていいのかよ」 美里はその声に、ここへ何をしにきたのか思い出したように慌ててカメラを取り出し、目の前の光景をおさめる。 美里は満足そうに一息ついた。 そして二人は、時間も遅いのでと展望台を降りた。 町のほうへ二人は歩き続ける。辺りが少し明るくなったところで美里はメモ帳を開く。 ――星が集まった夜空と人が集まった夜景はどちらも綺麗で印象に残った。
273 :
密集するものに集まる二人5/5 ◆A9epGInhJg :2008/01/19(土) 00:36:01.80 ID:CNGgE0Ez0
二人は分かれ道で立ち止まった。美里は今日の事を思い出しているのか、満面の笑顔で言った。 「綺麗だったね。今日は楽しかったよ。また明日も探そうね、修君」 その笑顔を見て何故か急に気恥ずかしくなり、修は少し目をそらしながら言う。 「じゃ、じゃあまた明日」 そうして二人は自分らの家に帰っていった。 了
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:36:16.42 ID:Ut7Wlxy20
待ってました!大統領!
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:37:27.67 ID:9SAw87r0O
この雰囲気の中投下するとは…。 恐ろしい子…!
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:38:42.66 ID:U0tyTunX0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:40:02.85 ID:hkcs2JN30
途中まで書いてタイトルが密室なのに「密室」って使いまくってることに気付いた/(^o^)\
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:45:10.40 ID:iHZI+FhS0
密室ってロックドルームを無理やり訳した単語だから言い換え出来ない気がする
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:46:24.91 ID:Alr/dD/n0
たとえばだけど タイトルが「密通」で 本文で「AとBは密かに通じていた」 みたいに書くのはありだろか?
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:49:46.14 ID:Qe1eV8mfO
まあ、最初はこんなもんだろ。 本番はこれからだ。
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:50:28.87 ID:Ut7Wlxy20
>>279 そういう言い回しはおkじゃね
単語を使っちゃいけないルールだし
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:51:49.08 ID:2+Mn5kLP0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 00:52:27.99 ID:Alr/dD/n0
284 :
密度の高い生活0/1 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 01:00:51.96 ID:Ut7Wlxy20
そいじゃ即興で作った週末品評会作品。良ければみてくだちい
285 :
密度の高い生活1/1 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 01:02:32.13 ID:Ut7Wlxy20
過密なスケジュールは時として人を狂わせる。この小説は第三者視点なので時折不可解な描写が出るがそれはご了承願いたい。 そう、元来生物は生き延びるための本能というものはありつつも、自由奔放に永らえていた筈だ。それが全ての生物においての天理 であり、また全ての生物もそれに応じて生きてきた筈なのに、最近出たばかりの人間、狭めると労働者であるサラリーマンが その原則を大いに無視している傾向にあられる。 何故か、それはまた生活の糧を得るためであり、はたまたマゾっ子Mちゃんであるからにして、後者である可能性はほとんど皆無だが 今も尚そのような綿密なスケジュールが彼らの体に根付いている。 そうだ、例として田中くん。今年で三十五歳の哀れな例を取り上げてみよう。 本名、田中防人(さきもり)。某一流企業の一流社員である。勉強もそこそこに、悪く言うならば普通の社員であった。容姿端麗な妻に 彼に似合わないほど才能に溢れた四才ほどの女児が一人。毎日彼の帰りを今か今かと待っている。しかし、彼に待っていたのは山積みにされた書類。 あまりの量に彼の周りだけ密室になっているのかと思うぐらいだ。そして案の定その仕事を全て済ませることはなく、次に向かうは接待だ。 彼の接待は社内でも評判であった。自社のお偉いさんに媚びることもなく、またさらでも相手方のお偉いさんを上手い具合に引き立たせる その業は、同期の者から「匠」と呼ばれる要因となった。しかし、どうやらここ最近元気がない。そりゃあ接待に行けば家には帰れず、 下手な発言も出来やしない。何せひとつの仕事で億単位の金が動くのだから貧乏ゆすりの一つもしなければストレスを発散出来ないだろう。 その間にポケットのヴァイブレーションが鳴るが仕事中相手方の失礼のないように彼は出ることはない。それに、自分に連絡を入れるのは 大抵詰まらない仕事を押し付ける上司か、飯を温めて待つ嫁の二択しかない。この連絡は後者だった。 もう彼此二ヶ月程自宅へ戻っていない。社内で寝泊りを繰り返している。そのため彼を知る周囲の人間は口々に「座敷わらし」とあだ名を つけては彼を貶す言葉として陰で囁きあっていた。 しかしそんな田中にも趣味があった。それはスプラッター映画である。仕事で手の内がいっぱいになる前は、それはもう暇さえあれば 十三日の金曜日やら死霊のはらわたやらモルグ街の悪夢やら、メジャーな物からもう既に販売を終了した物、挙句の果てにはスナッフビデオまで、 兎にも角にもスプラッターというジャンル分けされたほぼ全ての作品を漁っていたのである。そしていつしか彼はチェーンソーを 所持するようになった。無論、使用したことなどこれっぽっちもなく、ただただ飾って頬の肉を上擦らせるだけである。 ある日、彼はとち狂った。理由はない。過密なスケジュールで思考回路がいかれただけである。 そして引き出しから、今まで温めていたチェーンソーを取り出し、トリガーを引く。ギュルルルルルル。 まず目に映る嫌な書類群を片付けた。ギュルルルギャギャ。 次に目に映る嫌な上司や同僚を片付けた。ギュルルギャギャギャギャ。 次に社長室で秘書を片付け、器用にドアをくり貫くと、社長の胴めがけて振りかぶった。ギュルギャッギャッギャッ。 そして次に、自分の首にそれを当てた。ギーギャッギャッギャッギャギャ。 過密なスケジュールが彼の人生を狂わせた。 <了>
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:14:45.26 ID:NKz4sQOG0
よーし、半分かけた。もうちょいだ。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:21:49.64 ID:UufKdyVV0
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:24:50.19 ID:U0tyTunX0
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:30:55.70 ID:78d7S52gO
文才無いけど、週末品評会に出す作品書いてもいいのかな? 小説書くの初めてだから緊張する・・・。
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:31:31.00 ID:1zvXdzp+0
てす
291 :
暴れ猿忍法帳〜隠密蟲遁の陣〜 0/4 ◆dHfRem3ndk :2008/01/19(土) 01:33:39.55 ID:DQW2h//80
投下します
292 :
暴れ猿忍法帳〜隠密蟲遁の陣〜 1/4 ◆dHfRem3ndk :2008/01/19(土) 01:34:11.71 ID:DQW2h//80
下弦の月の照らす中、身を切る程寒い空気を縫って、人気も無い山中を音もなく走る影が一つ、追う影が一つ。 赤彦は身の軽い忍びであった。里で赤彦ほど高く飛べるものは居なかったし、迅く走れる者も数える程である。ましてや山中を駆ける状況で、よもや自分を追える者がこの世に居るとは思えなかった。 赤彦は逃げる、上忍より受けた命は、その身に変えても果たすのが忍びの掟、元より此の身は一個の道具であればそれでよい。何としても盗んだ刀を頭領に届けねばならぬ。だが足止めに四人使っても、追っ手の気配は途絶えない。 残るは赤彦、唯一人。焦りは冷たい汗となって、赤彦の体にまとわり付いていた。
293 :
暴れ猿忍法帳〜隠密蟲遁の陣〜 1/4 ◆dHfRem3ndk :2008/01/19(土) 01:34:43.23 ID:DQW2h//80
赤彦の痕跡を、猛々しい猟犬のように追う侍は、その名を吉田小次郎伝助と言う。 赤貧郷士の三男坊として生を受け、七つで寺へ出される所を、荒い気性を買われて吉田家の養子に取られ剣術の修行をして十余年、石破一心流目録の腕前である。 小次郎は手柄に飢えていた。太平の世には戦場で手柄を立てることは叶わぬ。 ならば己を侍として育ててくれた恩を、どのようにして両親に返せばよいのか。 両親は主君に使えることが侍の本懐であると云う。 日々、忠孝を如何に返さんと思っていた小次郎に、主君の刀を盗んだ賊の討伐は千載一遇の好機であった。 主君より受けた命は、その身に変えても果たすのが武士の道、元より此の身は一振りの刀であればそれでよい。 鬼神の如き膂力で暗闇から襲う四人を、鎖帷子毎切り捨て、足に刀傷を負いながらも小次郎は狂犬の様に走る。
294 :
暴れ猿忍法帳〜隠密蟲遁の陣〜 3/4 ◆dHfRem3ndk :2008/01/19(土) 01:35:29.24 ID:DQW2h//80
四半刻も経たぬ内に、小次郎の目が木々の疎らになった場所を走る男の影を捉えた。 その刹那、小次郎は「蛇」とも「射」とも付かぬ叫び声を発し小柄を投げる。 小柄は狙い過たず赤彦の足に刺さり、赤彦はその場に蹲りこちらに手裏剣を投げた。 小次郎は己が身に可能な限りの最速最短の動きで刀を抜き、神速で上段から切り下ろす。敵の飛び道具が例え急所に当り死に至るとしても、己の刀は相手を斬り殺す。 最悪、相手を殺しさえすれば、仲間が殿の刀を回収できる。 しかし赤彦が投げたのは手裏剣だけではなかった、真昼のような閃光と音が轟き当たりを照らす。 辺りに黒煙が立ちこめる、所謂火遁の術である。 赤彦は即座に背を向けて逃げようとした、だが黒煙を越えて踏み込んできた小次郎の刀が背中を薙ぐ。 小次郎は咄嗟に右目を瞑り、左目を閃光の犠牲にして刀を横凪に払った。広範囲を潰す苦肉の策である。 小次郎の斬撃は赤彦の鎖帷子で止まったが、その衝撃で盗んだ刀心が鞘から抜け落ちた。 ――目の前の侍は死に物狂いの状態にある。現状で制することは不可能と判断した赤彦は、迷わず服の切れ目から抜け落ちそうな鞘だけを掴んで走り去る。 小次郎は閃光が止んだ事を確認し、左目と入れ替わりに右目を開き、閃光に潰されていない眼で賊を探す。 青光り刺す主君の脇差しを拾い、尚も賊の逃亡の痕跡を探そうとした時、小次郎の耳に不快感を催す面妖な音が聞こえた。
295 :
暴れ猿忍法帳〜隠密蟲遁の陣〜 4/4 ◆dHfRem3ndk :2008/01/19(土) 01:35:59.88 ID:DQW2h//80
其の音こそ最初の手裏剣で巣を壊され、光と音で起こされた蜂のうなり声。此の場所こそ、赤彦が小次郎を誘い込んだ逃走のための大仕掛けであった。 さすがの小次郎も唸りを上げる蜂の大群に、賊の逃走を断念するしか無く、体中を刺されながらも刀を届けるべく無念の退散をした。 辺りが静まると、少し離れた場所にある池の中から、逃走に成功した赤彦が岩陰に紛れつつゆっくりと身を起こす。 侍の中にも、自分と同じぐらい山の中を走れるものが居る。 忍術を使って戦えば、どちらが? 敵愾心――心を凍らせ忍びの技を磨いてきた男に、初めて人間らしい感情が浮かんだ。 赤彦は暫く、狂犬の様な侍が逃げたであろう方向を見た後、知らず弛んでいた頬を引き締め、再び闇に消えた。 下弦の月はまるで何も無かったかの様に、戦いの音が消え去った山中を照らしていた。 おわり
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:37:19.31 ID:DQW2h//80
1/4 が2つあるけど、下の方は2/4に脳内保管してください。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:41:16.61 ID:afyrEObI0
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:47:39.09 ID:DQW2h//80
>>297 じゃなくて補完よ補完!!う〜。
ちょっと、間違えただけじゃないのよ!!
で、でも保管しておいてくれるのなら、無理に忘れ無くったって良いんだからねっ!!
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:53:39.58 ID:DQW2h//80
まとめサイトに補完されたので安心してねるか。 最後に保守。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:54:17.85 ID:UufKdyVV0
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 01:59:01.90 ID:DQW2h//80
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:03:16.69 ID:hZMkS4xn0
いっかーーん。『密』ってなんかいやらしくね? たとえばさ…… ってネタふりカキコしようとしてたら、なんだか真夜中のテンションで ちょっとずつ文字数がふえてきた。このままではワンシーンができあ がってしまいそうw
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:05:59.64 ID:U0tyTunX0
>>302 そのまま作品として投下すれば良いんじゃね?
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:07:32.24 ID:iHZI+FhS0
夜中に書いた文章は後で読み返すとひどい だが、妙なエネルギーが滲み出てきてもいる
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:08:50.79 ID:DQW2h//80
307 :
甘い密、夢の密室0/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:14:30.63 ID:ybIrf/zq0
品評会作品、投下します
308 :
甘い密、夢の密室1/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:15:13.08 ID:ybIrf/zq0
夢を運ぶ鳥がいるという。 その鳥は世界の隙間から夢を取り出して、眠る人々に届けるのが仕事だ。 時間を止めて活動するものだから、普段は人の目に触れることはない。 だが、時折届ける相手を間違えて、鳥は夢の中で謝りに来る。その時初めて人は鳥の存在に気づくのだ。 鳥は人の言葉を操り、フェニックスを思わせるような外見をしていて、体は光に満ちている。 鳥は謝罪を兼ねて、間違えた相手に対して自由に夢を見せる力を与えるという。 しかし、可能な範囲では例外も認めるそうだ。 「これで大体合ってるか」 俺は目の前にいる女に言った。 辺りは真っ白な、奥行きを感じさせない空間となっていて、地面があるのかもよくわからない。まるで空の 上を歩いているような感覚だった。ここが現実に存在しない空間、つまり俺は今夢の中にいるのだということ はわかった。 「よくできました」 女は俺にそう返した。女はなぜか俺の学校の女生徒の制服を身につけていて、顔は不自然な逆光がありよく見え ない。敢えてそうしているとしか思えなかった。もし、女の言ってることが本当ならばの話だが。 女は鳥に会ったのだという。運ばれてきた夢は誰のものかわからなかったが、鳥は不手際を詫びた後、彼女に 向かって償いを申し出たのだそうだ。 「もしそんな鳥がいるとして、間違えて夢を運んだとしても消したり何なりできるんじゃないのか」 「鳥はね、時間を止めることはできるけど、進めることはできないの。だから、確かに届けたと思って時間を進 めたときにはもう手遅れってわけよ」 女は参ったね、といったポーズをとった。 だが俺にはまだ納得できていない部分があった。 「叶えてくれるのは自分の夢だけじゃないのか?俺は鳥に会ったことないし、こんな夢も望んだ覚えはない」 「こんな夢とはご挨拶ね。それに叶えたのはあんたの夢じゃない。私の夢よ」 訳がわからない。これが彼女の夢だとするなら、今ここにいる俺は何なんだ?俺の考えを察したように、女が 口を開く。 「言ったでしょ。例外もある程度認められるって。お願いしたのは、あなたの夢に私がお邪魔させてもらうって内容よ」 なぜそんなことを。俺の夢なんか覗いたって一銭にもなりゃしないのに。 確かに感じる見透かされた視線。口元に浮かべた笑みがそれを物語る。そして彼女は真意を口にする。 「だって、あなたのこともっと知りたくて。あなたのこと好きだから。愛してるから」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:15:33.86 ID:hZMkS4xn0
>>303 ちらっとその考えも浮かんだ。んでちょっと想像した。
朝起きてまとめスレを見て、固まった自分の様を。
稚拙な暴走。トラウマを残しそうだと悟ったwww
310 :
甘い密、夢の密室2/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:15:48.80 ID:ybIrf/zq0
「アホか俺は」 すごく嫌なものを見た。夢の中で謎の女性がいきなり告白。さらにはファンシーな鳥の存在。ああ、俺はいつ からこんな妄想爆発なイタい奴になってしまったんだ。現実はこうして何の不思議も許さずに厳密な時を進めて いるというのに。そうだ。現実に戻るんだ。今やるべきことは何か。 自分の目覚めた場所に違和感を感じる。何故俺は机に座っているんだ。伏せっていた体を持ち上げると、筆記 用具やら見たくもない問題集が現れた。 そうだった。俺は間近に控えた登校日に向けて気合を入れて机に向かい、宿題を済ませようと開いた問題集の 内容の濃さに圧倒され、二分と経たないうちにギブアップ。再びモチベーションを持ち直そうと椅子の上で気合 いを補給していたところ、眠気も一緒に取り込んでしまったようで、このような形で就寝にいたったという訳だ。 あの夢はきっとそんな現実から逃避するために作り上げた、文字通りの夢物語だ。はっきりと思い出せるくらい に俺は夢の世界に没頭していたのだ。 「で、なんで俺のところに来たの」 俺は友人の部屋にいた。土下座をしていた。もちろん俺が。 「まことに申し上げにくいことなのですが、宿題見せろ」 「帰れ」 「ああ、冗談だから!見せてください!見せなきゃ大変なことになりますよ!もちろん俺が!!」 「うるせえなわかったよ。でもタダって訳にもいかないぜ」 「ケチ。ああ嘘だから追い出そうとしないで!頑張るから!お兄ちゃん頑張るから!」 という訳で俺は英、数、国の三つの宿題を見せてもらう代わりに、それと同じ数だけ友人のわがままを聞く、と いうことになった。こいつはなんだかんだ言いながら押しに弱い部分があるのを俺はよく知っていた。 「金貸してくれ」 友人は言った。聞くと、すでにお年玉は使い切っており、月の小遣いは正月のため出なかったのだそうだ。俺は 財布から彼の希望する二千円を取り出し、震える腕を必死に静止しようと力を込め、歯を食いしばりながら差し出した。 「悪いな。来月の頭には返すから」 かくして、俺の財布から札は消え、代わりに数学の宿題が手に入った。 数学は解法が一緒だとバレてしまうので、小細工しながらの作業になった。おかげでなかなかはかどらなくて、 何度か挫けそうになったが、散っていった札を思うと不思議と力が湧いてくるのだった。 三時間に及ぶ激闘を終えて灰色になった俺を、隣で漫画を読みながら笑ってやがった友人が見つけて、 「終わったのか。じゃあ今度は本屋行こうぜ」そう言った。
311 :
甘い密、夢の密室3/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:16:37.41 ID:ybIrf/zq0
「ごきげんよう」 ……なんでまたこの夢なんだ。 あのあと俺は俺の二千円を握りしめた友人に連れられて本屋へ行き、宿題を終えたときに読んでいた漫画の続 編らしきものを買うのに付き合わされた後、友人宅へ戻って英語の宿題に取りかかったのだ。おかげで自分の家 に帰る頃にはすでに日は暮れていた。部屋に戻ると、頭も財布も限界になった俺はベッドに倒れこんだ。そこか ら先は記憶がない。きっと寝てしまったのだろう。 「だからってまたここかよ……」 それにしても、昨日とは少し辺りの様子が違う。というか明らかに違う。 白かった周りの空間がサイケデリックな色に変わっており、マーブル模様になっている。正直気持ち悪い。俺 は女の方を見る。向こうは薄暗くて、昨日と同じ制服や声から同一人物であることはわかるが、顔は陰に隠れて いてやはりわからない。昨日よりは落ち着いているのだろう。俺は頭の中で質問を作り上げる。 「まず聞こう。お前は誰だ」 「あなたの学校の生徒」 「それは見れば大体わかる」 もしそうじゃなかったらただの変態だ。というか、そんな返答は望んでいない。 「俺が聞きたいのは名前だ。なんでわかってることを聞かなきゃならんのだ」 「うふふ、秘密。だってその方が楽しいんだもん」 「じゃあ、この気持ち悪い空間はなんだ。眼がおかしくなりそうだ」 「あはは、ごめんね。でも、しょうがないの」 そこで彼女の声が急に厳しいものになった。 「だあってどのくらい待っても来てくれないんだもん。冬休みはあと少ししかないのに。ここであなたとお話し したいのに。なのに、あなたは来てくれないんだもの」 「仕方ないだろ。お前はずっと寝てたのかよ。それに冬休みが過ぎてもここで腐るくらい話できるだろう」 「ダメなの!鳥さんと約束しちゃったの。冬休みまでがお願いの限界だって。だから、あなたのこともっと知り たいの。学校だけじゃ見えないところも。強いところも弱いところもどうでもいいところも全部」 怖い。こいつは一体何なんだ。学校?見張られてるってことか?そもそもこれは本当に夢なのか?それとも本当 にこの女の言うとおり夢の中に来て会話しているのか? 「私ね、決めたんだ」 突然の宣言に思わず背筋が伸びる。一体今度はなんだろうな。 「冬休み明け、私、あなたに告白する」
312 :
甘い密、夢の密室4/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:17:28.90 ID:ybIrf/zq0
「夢かどうかは、あなたが決めて」 彼女はそう言った。うふふ、と含み笑いをしながら。 「もし断ったら、私、どうにかなっちゃうかもしれない」 どうなっちゃうんだ。教えてくれ。 「そもそもなんで俺なんだ」 むしろこれを一番最初に聞くべきだったのだ。俺は運動部にも入ってないし成績も下から数えた方が早い。唯一 の長所である長身を差し引いても俺にそれほど入れ込む理由がわからない。 すると、彼女の声は急にやさしいものになった。 「あなた、いつも笑ってるの。周りの人も。あなたの周りはいつも楽しそうで、でも、そこには男子しかいない の。私が入り込んだら、きっとその空気は壊れてしまう。だから、私は遠くから見てるだけ。そう思ってた。 そこに鳥さんが来たの。無理なお願いだってわかってた。でも、鳥さんは叶えてくれた。私、思ったの。これが 最後のチャンスなんだ、って」 「本当にそれだけなのか?」 俺は素直な疑問を口にしてみた。 「顔とか頭とか運動神経なんてどうでもいいのよ。そんなものがあっても何も楽しくない。おまけに自分が優れ てるとか思っちゃってるから救いようがないわ。思いやりもなにもあったもんじゃない。それよりもずっと大事 なことがあるのに」 最悪の目覚めが待っていた。もう目覚めなきゃいいと思った。だがそれだとあの女と永遠に過ごさなきゃいけ なくなってしまう。考えてみるとそっちの方が嫌だった。疲れているのかもしれない。だがそうも言ってられな い。宿題がまだ完了していない。 国語の問題集を抱えて家を出た。自然に辺りを見回してしまう。あの女はいつも俺を観察しているのか。それ とも未だ夢の世界で俺の帰りを待っているのか。 無事友人の家に辿り着き、部屋に入ると、人数が増えていた。クラスメートの男達だった。嫌な予感がした。 「おお、来たか」と友人が自然な口調で言った。続けた言葉で俺は増えたクラスメートの正体を知ることになる。 「こいつらと相談してたんだよ。お前の最後の命令をさ。俺一人だといい案浮かばなかったから。で、内容なん だけど、告白してこい」 「断る」 「じゃあ、宿題はなしだな。一人で頑張れよ」 …………俺はプライドを捨てた。
313 :
甘い密、夢の密室3/5 ◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:18:33.77 ID:ybIrf/zq0
にしても、告白する相手は決めていなかったらしい。宿題を写しながら俺が考えることになった。 考えたのは夢の事だった。もし告白に成功してしまえば、彼女は登校日に『大変なこと』を起こしてしまう。 それは避けたかった。絶対告白が成功せず、俺の心が傷つかないような相手。 クラス一番の美人で、成績も優秀、クールな雰囲気を持つクラスの女子が一人、頭上に浮かぶ。名前を告げる と部屋は騒然となった。「無茶しやがって……」とまで聞こえてきた。大きなお世話だ。成功する方が困る。 決まったとなると、そこから先は速かった。誰かが電話番号を持っていたようで、名前を伏せてターゲットの 家に送り込まれることになった。 どうあがいても絶望だった。振られた後はストーカー女の告白が待っている。流れる涙を拭って言われた住所 を目指して歩く。やがて目的地であるマンションについた。 インターホンを押す。中から出てきたのは、確かに俺の告白する相手だった。私服を着ていて、眠そうに眼を こすっている。だが、俺を見たとたんに驚いた表情をしていた。いったい何が来ると伝えたんだ、あいつら。 まあいい。とっとと告白して失敗してサヨナラだ。 「実は……」 教室は新学期を迎えるにふさわしいけだるさをもった空気の中始まった。 夢の中の彼女は俺に告白することはなかった。 だが、すべて夢の中だけの出来事というわけでもなかった。 前と変わらず談笑を交わすいつものグループの中、夢の彼女は俺の隣でニコニコしながら話を聞いている。 あの日、俺は振られるはずだった。なのに、彼女から発せられた言葉は 「どうして私だとわかったの?」 そう言ったのだ。俺は一瞬で彼女が夢の中の女だと理解した。今日は冬休みの最終日、とっさに思いついた嘘だ がバレない自信があった。 「鳥が教えてくれたんだ。『彼女がお前を待っている』ってさ」 こうして彼女は涙をいっぱいに溜めて、俺に抱きついてきたのだった。 「逃げられないんだろうな……」 「なんか言った?」 「なんでもないよ」 彼女の素顔を知る俺だけが、彼女を支えることができる。 それはきっと、悪い気分じゃないんだろう。 End
314 :
◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:19:19.00 ID:ybIrf/zq0
以上になります 長くなったもんだ 感想お待ちしてます
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:22:11.25 ID:DQW2h//80
>>309 俺は
>賊の逃走を断念するしか無く、
って間違った。追跡だよ追跡w
でもね、投下しなきゃ失敗はないけど成功もない。
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:22:56.45 ID:DQW2h//80
>>314 感想は全感の時に一気にやるからちょっと待っててね。
317 :
◆NEETwgvYaU :2008/01/19(土) 02:24:18.72 ID:ybIrf/zq0
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:33:33.86 ID:hZMkS4xn0
>>317 挿んでごめんよ。
>>315 仮に成功したとしても間違いなく汚点だwww
そして本気でこの路線でやるには、今のままでは
いろいろ足りなそう。でも。。。
自爆させる罠に嵌められそうだが、励ましをありがとう。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:33:50.72 ID:U0tyTunX0
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:38:49.41 ID:Ut7Wlxy20
夜中文章書くと妙にエロに走っちゃうよなww
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:43:43.28 ID:3sj9/LUxO
いつももっと人がいる時間に書けばいいのに、と思いつつ。
前スレ
>>789 もしくはまとめ入口のTool Uploaderから過去の品評会作品のデータベースがあるよ(要AccessまたはOOoのBase)。
「こんな機能が欲しい」とか「ここはこうした方いいんじゃね」とかの意見が欲しい。
期限は俺が飽きるまで。
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:48:55.98 ID:B7GSYsS50
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:54:29.07 ID:iHZI+FhS0
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:57:37.07 ID:hZMkS4xn0
>>321 働き者の妖精さんありがとう。たとえばまとめリンク先に跳べる
とか、投票総数とかは無理?データ入力が大変か。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:59:09.12 ID:ZfOiVqtWO
文才って何? 整理された文なら参考書を見ればいいじゃない?アイデアがすごい奴?書き慣れてる奴?整理された文がかける奴?
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 02:59:40.24 ID:DQW2h//80
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:01:21.31 ID:iHZI+FhS0
>>325 個人的な意見をいうなら
読んでいて、こんなことしちゃおれん俺も書かなきゃと創作意欲を刺激される文章
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:02:16.58 ID:+VLseNrY0
というかそれを聞いてどうしたいのだろう
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:02:46.39 ID:3sj9/LUxO
>>322 すぐに出せるが、欲しいかそれ?www
>>323 優勝回数とか二位回数とか時間外かどうかの判断とかをそれで判断しようとした。
けどややこしかったので今は使わずに処理してるw
>>324 前者はURL貼るだけだねぇ。
斬捨のアドってそういう処理はしやすそうだけど。
後者に関しては、ちょいとややこしいかもねー。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:04:25.92 ID:CNGgE0Ez0
人称別勝率とか
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:04:48.06 ID:zNwIBR3wO
文才は文章を構築するセンスのことだろう
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:11:02.75 ID:3sj9/LUxO
>>330 作品読んで人称判断して入力しなきゃいけないんでめんちー
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:12:20.76 ID:hZMkS4xn0
文才かぁ。唐突だけど、良く出てくる疑問だよね。 思うに量産性は、間違いなく文才パラメーターの一つだ。 さらさらバリバリと書けるようになりたいぜ。 いっつも考え考え一文節おきに手が止まる。そんで 左矢印キーを押してカーソルを元の場所まで走らる。 そしてまたやり直す。いらいら。まるで尺取り虫みたいな 書き方からいつまでも抜け出せない悲しさ。
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:31:11.14 ID:Ut7Wlxy20
やばい 過度のwktkで眠れないww
ここで一句 かかなくちゃ 思う心で エロゲする
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:51:27.45 ID:Ut7Wlxy20
我々はこのスレを保守する
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 03:58:19.22 ID:H31Z+TOO0
だが断る
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 04:17:24.99 ID:Ym5kdQxU0
品評会作品を書くのは構わないが…… 別に、文才が無くても構わんのだろう?
そうか、品評会投下始まってんのか ようし、お題暮れ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 04:30:05.68 ID:Ut7Wlxy20
品評会やんないのかww トイレット
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 04:48:16.47 ID:brmMs1jf0
ようつべでミル姉さん見てたら悲しくなった保守
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 05:31:49.39 ID:Ut7Wlxy20
フライド
ちょっとエロくなったから投下すんのやめときます
>>340 ごめんネ><
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 05:43:31.33 ID:Ut7Wlxy20
>>344 全然大丈夫だよ!
むしろエロは大歓g(ry
分かった。 それじゃあ投下します 3レス予定、お題:トイレット
夏だった。 それも今年は、例年稀に見る猛暑らしい。 点けっぱなしているテレビから流れる、ニュースを淡々と告げるアナウンサーの声。 告げられた最高気温は今年の最高値。 道理で暑いわけだ。 僕は嘆息をついて、目の前の扉を叩く。 「早くしろよ! ユカリ、お前いつまで……っ!」 「も、もうちょっとだってば!」 何分も前からその言葉を聞いている気がする。 彼女にとっての『ちょっと』を、僕にとっては永遠にも思えるほど長く感じている。 「お前が調子に乗って、ガバガバと麦茶を飲むから!」 「しょうがないでしょ! 暑いんだもん!」 「だからって作り置きしてるのまで飲み干す奴が居るか!」 「美味しいんだもん!」 「安物だっての! お前の家のと一緒のやつだよ!」 「ちょ、なんで知ってんのよ!」 「一緒に買いに行っただろうが!」 「覚えてないわよ!」 「一昨日のことだ!」 なんとも不毛なやり取りである。 僕としては一刻も早く明渡して欲しいのだが、状況は芳しくない。
ユカリという名の幼なじみが我が家に来るのは、何年も前からの日課となっている。 それこそ朝から夜まで、気がつけば隣で寝ていることさえあった。 夏休み、暇を持て余している彼女にとって、この家は親戚のおばちゃんの家みたいな役割らしい。 両親が旅行に行っている間、我が物顔で居座っている。 その彼女も、この暑さには流石に耐え切れなかったようである。 冷蔵庫から取り出したペットボトル、その中にあった麦茶は全て彼女の胃の中に収まった。 とすれば、腹を下してしまっても当然と言えるだろう。 僕はというと、本当に偶然に、タイミングが被ってしまった。 突然の便意を感じて、トイレへと向かう。 木製の扉には、使用中の札がかかっていた。僕は呼びかける。 ――おい、入ってるのか? それからもう十分以上は経っている。 僕は下腹部を押さえて、便意を我慢することに精一杯だった。限界が近いことを悟る。 「僕は、あれだ、小さいほうだから、三十秒だけでも貸してくれ!」 「い、いや、だめ! マズいって!」 「臭ったって平気だって!」 「平気じゃないって!」 「大丈夫! ほんと大丈夫だから!」 「な、何がよ!」 「僕たちの仲だろ! 生理用品を僕に買わせるくらいなんだから、恥ずかしがるなって!」 「それとこれとはまた別だって!」 「じゃあ僕が漏らしても良いってのか!」 「あたしには実害ないもん!」 理不尽だ。 どうして僕がこんな目に合わなければいけないのだろう。 そう思うと、無性に腹が立ってきた。 それでなくても、こいつにはいつも酷い目に合わされているのだ。 「もう頭に来た! お前、知ってるか?」
「な、何がよ」 「うちのトイレな、鍵が壊れてんだよ。閉めてるつもりだろうがな、開いてんだぜ?」 「はっ……?」 「安心しろ。僕は小さいほう、僅かなスペースがあればなんとかなる」 「な、なんとかって……」 「僕も恥ずかしい。お互い恥ずかしいんだ、我慢しよう」 そう言って僕は、ユカリの返事を待たずに戸を開ける。木製のそれは、軋んだ音を立てながら開いた。 「ひゃっ……」 短くユカリが声を上げる。 僕はなるべく彼女を見ないように、彼女の座る洋式の便座の隙間へと接近する。 「あっ……」 覆い被さるように近づくとおもむろにチャックを開け、取り出したモノをそこに挿入した。 「あ、ちょ、あっ……」 無心。無心。無心。 ここで僕が照れては意味が無い。 排出される液体が、便器に流れ込んでいく。 「ふぅ……」 そしてきっかり三十秒後、僕は事を終える。 「ん?」 周りを見ないように外に出ようと思ったが、しかしそれは目に付いた。 「う、ううぅ……」 「……無かった?」 ユカリは静かに頷く。 僕の視線の先にあるのは、茶色い紙製の筒。 どうやら、紙が無くなっていたようである。 「言えばいいのに……」 「言えるかっ!」 最高気温をマークした夏の日、僕はトイレットペーパーを買いに走る羽目となった。 <おわり>
おわりです ごめんね、全然エロくなかった
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 06:13:59.72 ID:Ut7Wlxy20
>>347 ほのぼのした
ただ最初に何のドアを叩いてるんだろうと
思ってしまったw
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 06:16:52.40 ID:T0mjYquZ0
_ ,,.... ....,, _ , '" ` ' -.、 / . : : : : : : : . : :...\ , ' . : : : : : : : : : : : : : : : :.::::... ヽ / . : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::::::.. ヽ , '.: . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::::::. ', /. : : : : : : ::.:.,: : .lハl l: : !l: :!:.ヽ: : :.::::::::::.:: l _,. '´: : ./: : : : ,:-:l: :.:/ヽヾ_Ni l |l', リi :.:::::::::::: : ! ';:...: ://: : ./,: :i ('l: l l!. ヽァテミ 、 ' ノ-‐クレノ:ノ.:! ',::/:../ : : 〃: :.:ヾ|: l ll ` r'tテァ/./::: ', ヽ、!:::..: :i,'i: : :: ! i、! ',、 l /.::::::::: ヽ \::,':!i..l: :l ll ;ヽ`ヽ. 、 __''" ./ !::::: :::..ヽヽ お題を貰おうか `ヾ::l:_,,,_l,ィ' 、 ー /:ヽ!: _ ,.!''"´ i=ー-_::;_'ー--...、ヽ_...ィー'=,、:::r ' ! ` '' ̄ー=,'iー‐:1r''l_,.! _,.. - '` ヽ、_ ||:.l.:.:.:.!l l‐- .,_ _ _,. --- 、 ,_'ニ '''ヽ、r‐ ''' ‐-=く _,...-:'´:::``ヽ..,,__.l.!:.!:.:.::l,lィ:`::‐:..,ヾ´ ` '三ヲ.: ) ヽ、:::\ `'‐=、- 、_ ヾく::::::::::::、- :::;;;;;_::::ー-、_ ̄ r'::::,:::: -‐i',i_  ̄ / / ヾ、:::/\ ` ‐´く:',.';::::::::::::`ー,==== \:::::::':、 !:::::i. ==i::ll ` '´ / ヾ:!:.:.:.:.`ヽ、 ヾ,';:::::::::::::::::''r==---ヽ-'-/\' _二i:::ll:. , ' ',::.::..:.:.:.:.:.`ヽ-..、 ノ,';:::::::::::::::::: ̄,、 ̄::''::‐.、ヽ::::::! /::::ハ::::',',:/ヽ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 06:20:43.22 ID:a5Y6BuWg0
狼
354 :
銀河(お題:夜) 0/1 :2008/01/19(土) 06:39:45.56 ID:Ut7Wlxy20
ageるついでにお題消化。
355 :
銀河(お題:夜) 1/1 :2008/01/19(土) 06:42:50.47 ID:Ut7Wlxy20
今日は天気が良い。ケンタウルス座をまじまじと見ることができる。全く持って良い日だ。星は良い。邪心を洗い流してくれる。 ここ最近、都会では星があまり見られない。別に排気ガスが溜まっているからというわけではないと思うが、 明る過ぎるのだ。それにより、星達は自分らよりも強い光を放つそれらに恥じて、姿を見せなくなる。 悲しいことにこれは事実であり私にとっては非常に耐え難いことだ。星座は古人が残した遺産であり、それによって名付けられた星達 は嬉しそうに輝きを増すのだ。これは私の単なる気のせいではなく、確かなことである。彼らは他所に負けじと輝き合うのであって地上 で同じような光を生んでもらっては困るのだ。下品極まりない広告光はいつしか街を埋め、新たな発見の芽を拒んでいるかのようだ。 私はそれが許せなかった。だから、この光で溢れる人間にとって便利な街が非常に憎かった。ここに住んでいる者どもの目は、 どれもこれも節穴ばかりで、審美眼を持っていない故、自分らばかりを着飾って大切な物に対する本質を失っているのだ。 しかし私も幼稚なまでである。死にゆく星々をろくに眺めることもせず、ただ稼ぎのためだと必死に体をいたずき、そして好き勝手に 独占欲を撒き散らすのが幸福であるとばかりに考えていた。全くこの街の伝染病はよく広まる。とても嫌らしい病だ。それも純粋 無垢だった人まで、金の亡者となってしまう。改めて思うに酷いものである。 いやあ、それにしても、今日の星はあまりに綺麗過ぎる。そしてそよ風があまりにも良い塩梅に吹いてくる。 今日はもしかすると何かあるかもしれないなと、一筋の流星が空を切った。 高揚感に浸り、煌びやかな星達に見守られながら朱に染まったスコップを急ぐ手がまた一段と早まった。
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 07:01:47.52 ID:Ut7Wlxy20
保守するついでに御題ちょーだい
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 07:09:44.44 ID:s1pKLZunO
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 07:21:36.40 ID:Ut7Wlxy20
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:02:38.76 ID:Ut7Wlxy20
ほ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:21:36.56 ID:aw1wpnLVP
18禁も過ぎるので消去した 改めてネタ考えた 浮かぶのはやはり18禁
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:36:39.43 ID:ic2yxXvEO
↓お題数個くれ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:41:20.51 ID:Ut7Wlxy20
ドクターストップ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:42:52.85 ID:07UhR5Z20
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:53:32.36 ID:ic2yxXvEO
>>361-362 d 把握
自分でもうひとつくらいお題加えるか
書き込み時間末尾で+お題決める
1 寒風
2 朝
3 掃除
4 カーブミラー
5 雪
6 犬
7 歌
8 星座
9 演技
0 地球爆発
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 08:55:33.48 ID:ic2yxXvEO
ドクターストップ 水晶 犬 よし、とりあえず投稿は明日の深夜をメドにそこそこ長いのでいてきまーす
366 :
【品評会】密接密着剤 0/4 ◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:09:23.88 ID:mHzLkZTY0
品評会用作品投下するよー。しかし寝てないから何だか不安でもあるぜ
367 :
【品評会】密接密着剤 1/4 ◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:09:43.70 ID:mHzLkZTY0
昔の漫画やアニメなんかで、二人の体の一部がくっ付いて離れなくなって、みたいな話を見た覚えがある。 それは往々にして男と女で、しかもお互い普段から意識し合っているような二人である場合が多い。 それで最終的には色々な困難を乗り越えた上で両思いになる、という話だ。 例えばトイレだとか風呂だとか、学校とか家での生活だとか。 多岐に渡って問題が発生し、それが逆に面白さに繋がっていたりする。 昔の自分は幼いながらもやっぱりバカで、そのような展開に陥った場合の事を夢想していたものだった。 まったく、今考えると愚かな考えだと思う。馬鹿馬鹿しい。 ◆ 事が起こったのは、学園祭を間近に控えた放課後。クラスでの出し物であるたこ焼き屋の外装を作っていた時のことだった。 「あれ? ねー、誰かボンド知らないー?」 俺の彼女が、教室全体に聞こえるように大声で問いかけた。彼女は看板制作を担当していて、それでボンドが必要なようだ。 「あ、ごめん奈摘、俺が使ってたわ。はい」 「んー、サンキュー祐二」 それを見て、軽い嫉妬心など起してしまうのは俺がまだガキだからだろうか。 奈摘にボンドを手渡している我が友人を見て、こんなことなら俺が貼り付け作業に回れば良かった、などと詮無い事を思う。 まぁ、汚れそうな仕事が嫌だったから、祐二に俺が押し付けたのだが。 「ん、どーした学。手ェ止まってるぞサボんなよお前」 手が汚れることも構わず、直接ボンドを掴んでダンボールに塗りつけていく祐二。 それでいて綺麗に出来るから凄い。ホントこいつは何でもそつなくこなすね、全く。 「別にー。サボってなんかねぇよ、ただ……」 ズレた眼鏡を手の甲で押し上げながら、祐二は俺に軽く耳打ちする。 「俺がお前の彼女と一言交わしただけで嫉妬か。相変わらず独占欲強いねお前」 うるせぇ、と俺も小声で返す。自分でも分かっていることを他人に指摘されると、尚更腹が立った。 「まぁねー。幼馴染の俺が言うのもアレだけど、まぁ良い女だからなアイツ。心配する気持ちも分からなくもない」 そう言いながら祐二は右手を振りかぶった。 「しかしどっちにしろ幸せな悩みなんだよ。全く、のろけかっつーの!」
368 :
【品評会】密接密着剤 2/4 ◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:09:56.37 ID:mHzLkZTY0
頭を叩こうとする祐二の手を、軽々と左手で受け止める。甘いな、と言おうとした時、何だか酷く違和感があった。 手が、おかしい。 「あれ? 何だ、どうなってんだこれ?」 祐二も気付いたみたいだ。何故かお互いの手が離れない。いやまさか。 「学ぅ離せよ、きしょいから。男と手ェ合わせっぱなしなんて冗談じゃない」 「いや、離すも離さないも、手動でこんなにくっ付けてられるかって。お前じゃねぇの?」 「って、おい引っ張んなよ。え、何だ? これ、ボンドのせいか?」 俺もそれは考えたが。 「最近のボンドは接着力も乾く早さも尋常じゃねぇのな……俺驚きだわ」 お前の素直さに俺は驚きだ。試しに提案してみる。 「ちょっといっせーの、で引っ張ってみようぜ、せーの」 「──っていたいたいたいたててて手! ダメだってこれ、全然剥がれねぇ」 「冗談じゃない、手洗いに行くぞ。このままなんて絶対に嫌だ」 教室を出て、トイレに駆け込み手を洗ってみる、が。 「ビクともしないなこれ」 「はぁ。一体何なんだよマジでおい祐二。お前何て事してくれんだよ」 ていうかそもそもボンド漬けの掌で人叩こうとすんな。 「あー、いや、マジですまん。でもお前が防がなかったら良かったんじゃ」 「その場合俺の頭とお前の右手だボケ。もっと酷いわ」 そりゃそうだ、と笑いながら祐二はトイレの奥へと入っていく。当然俺も引っ張られる形で中へと入っていった。っておい。 「すみませんが祐二さん。俺もの凄い嫌な予感がするのですが」 「多分それは大正解だぞ学。おめでとう」 親指を立てた左手を、ぐっとこちらに突き出してきた。うぜぇ。 人が一人も居ないのは不幸中の幸いだった。変な噂を立てられてもあれだが、それにしても。 「これ程までに的中して欲しくなかった予感が他に有るだろうか。いや、無い」 「何故に反語法なんだよ」 そう笑いながら俺の予想通り、チューリップの前に立ち、片手だけで器用にズボンのチャックを開けていく祐二。 いやあああ。何だか連れションとかなら気にならないんだが、至近距離でこちらは立ってるだけ、ってのが落ち着かない。
369 :
【品評会】密接密着剤 3/4 ◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:10:12.17 ID:mHzLkZTY0
「……そんなにまじまじ見つめられると恥ずかしかったり」 「見てねぇよ! キャラ変わりすぎだよ! きもいよお前!」 「ふーん、俺はお前の、とか、見たいけどなー」 え? なんか今聞き逃しちゃ駄目な事、或いは凄く聞きたくなかった事言わなかったかこの変態。 「もう一回、言って、欲しいか?」 一言一句、切るように喋りかけてくる祐二。見慣れていたその顔が、何故か今は違ったものに見える。 近いせいで生々しく用を足す音が聞こえる中、俺は全力で頭を左右に振った。残像見えるんじゃないかってくらいに。 そっか残念、と口にしながら祐二はソレをしまってチャックを閉める。そしてそのまま更に奥に── 「っておい、祐二何して、っ!」 ドンッ、と。トイレの一番奥、壁に為されるがままに叩きつけられる。 痛いだろうが何しやがんだ、と文句を言おうとした俺が前を向くと、顔同士が触れるかという距離に祐二が居た。 「え、あ……あの、祐二、サン?」 悪寒が自分の背中を駆け巡ったのが分かった。俺とは十センチも違わない祐二が、今は何だか凄く大きく見える。 俺の頭の上、窓枠の部分に手をつき体を寄せてくる。手が引っ付いていることもあって、俺は逃げることも出来ない状態だった。 「前から思ってたんだけど、お前本当華奢だよな」 まるで女みてぇ、と祐二は眼鏡を外して胸ポケットに入れながら呟いている。 「ね、ねぇ……これ何のじょうだ」 「冗談なんかで、こんなことしねぇよ」 俺の言葉を遮りながら、祐二は俺の左腕を掴んで壁に押さえつける。眼鏡を外した素顔の祐二が、そっと近づいてくる。 「ずっと前からな。ずっとずっと俺は、お前のこと」 ゆっくりと祐二が視界の中で大きくなるのを何故か冷静に見ている俺が居た。 いつの間にか悪寒は止まり、自分の心がこの状況を受け入れていることに気付く。 「祐二。お、俺……」 そして俺はゆっくりと目を閉じ── ◆
370 :
【品評会】密接密着剤 4/4 ◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:10:41.79 ID:mHzLkZTY0
「どうよ、我が渾身の力作の出来は!」 私は部室内の同士達を見渡しながら言った。まぁ五人だけだけれども。 「どうにもこうにもさぁ、奈摘」 立ち上がったのは同級生にしてこの文芸部部長を務める友人。 私が家から人数分プリントアウトしてきた紙を振りながら喋る。 「アンタの話っていっつも設定無理有りすぎなのよ、ボンドでくっ付くて馬鹿か。あと、何で自分の創作物の中で学年、 いや学校のアイドル、学くんを彼にしてる訳? 巫山戯んじゃないわよ!」 「別に良いじゃん! 正しく私の妄想なんだから!」 「しかもアンタ、自分の事良い女って言わせたり、わざわざのろけさせたり! 芸が細かすぎてタチが悪いんじゃボケェ!! あと奈摘の幼馴染みの柄沢祐二よ! 何コレ! あの人になんで変態行動させんのよ!」 そうだそうだ、という声が周りからも上がる。ちくしょう、アイツ変に腐女子受けが良いなぁ。流石眼鏡男子。 「しかもこれからってトコで切れてるし…………そして何より! 私が言いたいのは!」 椅子に片足乗せて私に向かって指差しながら部長は叫ぶ! 「私は絶対、学×祐二だ!! これだけは譲らん!」 「ええ!? 違うって絶対! どう見ても祐二ってドSじゃん!」 「いやでも学さんの普段の可愛さとのギャップが」 「あの眼鏡は誘い受けだっっつーの! 私が言うから間違いない!」 「そんな事言い出したら全部受けになっちゃって攻めの人口が」 「むしろ鬼畜眼鏡にすべきかと…………」 議論がヒートアップしてきた。本人たちがこれを見たら一体なんて言うだろうか。 いや、何も言わずに卒倒してくれたりするかもしれない。それはそれで面白い。 「おっけい、分かった! お前ら各自来週までにこの二人の組み合わせでSS書いてくること! 分かったな!」 部長が叫ぶ声が部室内に響く。私もこの続きを書きたい。二人がこのままお泊りして、一緒にお風呂で、とか、まだ書き足りない。 「うふ、うふふ…………」 昔の私は馬鹿だったなぁ。体がくっつくとしたら、自分じゃなくて、絵になる男子二人の方が良いに決まってる。 こんなオンナノコの集いは、絶対に男たちには秘密なのです。 了。
371 :
◆p/4uMzQz/M :2008/01/19(土) 09:11:40.18 ID:mHzLkZTY0
以上ですー。何でこんなになったのかは自分でも分かりません
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 09:30:15.66 ID:0Ol9jkny0
こんなこと言って、品評会の進行に影響でたらまずいかと思うがどうせ言われるだろうから言う 最後の言葉、今回の禁則表現に引っかかってね?
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 09:31:05.10 ID:0Ol9jkny0
ああ、いや違う、大丈夫だ。 その言葉だから問題ないのか。上手いな。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 09:39:46.72 ID:mHzLkZTY0
一瞬凄くビビったのは内緒だぜ!
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 09:58:41.72 ID:0Ol9jkny0
>>374 俺が悪かったと思ってるのは後悔中だぜ!
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 10:37:02.06 ID:Alr/dD/n0
ho
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 10:57:33.80 ID:As8yQUB40
ho ←尻尾を立てて右を向いている猫
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 11:01:31.41 ID:Ut7Wlxy20
俺には片足上げてるフィギュアスケート選手に見えるで保守
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 11:06:39.95 ID:0Ol9jkny0
じゃあお題
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 11:10:14.53 ID:SS6CejexO
2個買うと10%OFF
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 11:44:44.68 ID:Ut7Wlxy20
かもめ食堂良い映画だわ〜。・゚・(ノД`)・゚・。 ほっしゅ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:08:55.55 ID:ZfOiVqtWO
最近の感動したスレは正直おまえらの仕業としか思えない…ハム速の体験談とか。 おまえらの意見どぞ
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:31:38.60 ID:As8yQUB40
親父の忘れていったDVDの中にエロゲを見つけた息子のスレはよかった
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:34:29.33 ID:78d7S52gO
>>383 オカンの往復ビンタは笑ったなwwwwwwww
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:44:27.93 ID:Ut7Wlxy20
品評会は夜盛り上がるんだな。そうだよな。
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:57:37.73 ID:aw1wpnLVP
明日の夜までこんなだと思う このままいくと3日ルールにかかるけど
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 12:59:30.42 ID:0ZIj7tLR0
3日ルールってなんだっけ?
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 13:04:25.06 ID:aw1wpnLVP
スレの寿命は丸3日 明日の夜10時過ぎにここは落ちるから、即次スレ立てないと難民が出る悪感
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 13:28:46.53 ID:aw1wpnLVP
その前に1000目指すって手もあるね 久々にお題plz↓
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 13:51:06.13 ID:aw1wpnLVP
やっぱいいや 品評会頑張ろ
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:08:58.50 ID:Uw36o9LT0
やべ、このまま行き着くとこまでいったとしても、オチないんじゃ……
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:09:59.43 ID:Ym5kdQxU0
言い回しがエロいのは18禁になるのか? ちょっと気になった。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:15:34.25 ID:0Ol9jkny0
>>392 性的表現が無ければおkじゃね?
別にスッパな幼女に鎖骨がセクシーとか言う男子高校生が出ようが、
その先に行かなければ別に。
レイプされる男性が出ようがその情景をきっちり性器まで書いたら流石に十八禁だが
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:16:35.99 ID:Uw36o9LT0
>>392 18禁がダメだという決まりはないんじゃね?
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:24:59.97 ID:Ym5kdQxU0
いままで露骨な性描写がある作品が無かったような気がしたんで少し気になったんだ。 別に性行為そのものを細かく描写するつもりは無いんだが、 性的な単語(勃起・生殖器・自慰など)を使いたいんで、皆の意見を聞こうと思った。 一応品評会作品だし、そんな事でヘマがあったら嫌だからな。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:31:09.20 ID:m4aGMZFV0
露骨な性描写やったことあるよ。しかも品評会で……。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:31:45.17 ID:Uw36o9LT0
>別に性行為そのものを細かく描写する え……? なぜかその路線を突き進んでるんだけど……。
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:32:08.90 ID:9SAw87r0O
マンコだのヤリマンだの書いた人はいたぞ? 本人はその後公開してたが。 重要なのは、そういう単語を使った場合、それだけで嫌悪する人間もいるってことだ。 実際、その時は批判もかなりあった。
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:32:57.52 ID:9SAw87r0O
公開× 後悔○
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:36:30.84 ID:Uw36o9LT0
投下する前に誰かに見て貰いたいよなぁ。作中に入って 書いてるときの変なテンションじゃ、判断がつかないよ。
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:36:52.46 ID:0Ol9jkny0
世界一のヤリマンの作品、俺投票したんだぜ……あの突き抜け具合好きだった あとは、普通にエロ小説書いた人も居たよな
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:38:12.22 ID:Ym5kdQxU0
なるほど……やっぱりそういう描写には気をつけるべきか。 でも、散々意見を仰いでこんなこと言うのもアレだが、 やっぱりやってみたいんで書いてみる。どうしてもダメそうだったら 品評会は見送るさ。スレ汚し悪かった。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:39:36.71 ID:Uw36o9LT0
村上春樹は読まないとだめなのかな、 とノルウェーの森を読んで赤面したのはよい想い出。
なんとなくこのスレだとラノベ傾向が強い気がするから 全年齢向けの方がいいなあとは思ってる そういうのも嫌いじゃないが違和感があるかな。 ぼかして描くのはもちろんアリだと思うんだけどな。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:48:56.31 ID:I9RWbF7k0
意図があるんならいいんでないの。 性描写でしか描けないものもあるし。 村上の世界の終わり読んでるけど、無駄な描写が鬱陶しいな。 よく分からん
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:52:32.78 ID:9SAw87r0O
>>405 あの人の作品は、好き嫌いがはっきり分かれる。
しかもファンのなかでも作品の好みが分かれるしな。
お前がそう思うなら合わないんだろうな。
俺は海辺のカフカがダメだった。
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 14:55:57.73 ID:0ZIj7tLR0
>>388 vipってそうなのか……
初めて知った。
俺もお題なんかくれ
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:07:28.53 ID:Uw36o9LT0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:07:56.52 ID:efZxz2XfO
わかった ちょっと首つってくる
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:10:47.86 ID:0Ol9jkny0
お題断念セカンドお題暮れ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:12:55.09 ID:Uw36o9LT0
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:14:07.73 ID:0Ol9jkny0
サードなのにショートストーリーとな
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:15:23.18 ID:0ZIj7tLR0
だま
>>412 どれか一個だけでいいと思うよ
塚早く把握言えよお前www
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:20:10.55 ID:B/TEPRpe0
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:20:49.05 ID:I9RWbF7k0
>>406 海辺のカフカは割りと好きだったんだけどな。
確かに好みがはっきりしそうだ。
>>417 把握したって意味で言ったんだYO!
三つ全部つめこんでやるYO!
>>420 お前かっこエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
楽しみにまってるぜ!
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:27:28.68 ID:B/TEPRpe0
>>422 お前俺がそこまで寛大だと思ってるのか?
入れといてやるよ。
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:32:14.82 ID:Ym5kdQxU0
こんなところで真の漢に出会うとはおもわなんだwww
いいねぇ、期待してるよ。 >性描写うんぬん 夜中書くと余計にそれ出ちゃうんだよなorz
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:56:19.08 ID:ovTfAmBu0
お題ぷりーず。
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:57:27.57 ID:urtQDn7S0
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:57:51.11 ID:ovTfAmBu0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:58:07.27 ID:Uw36o9LT0
あーうまくかけないーーー。
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 15:59:06.02 ID:ovTfAmBu0
>>429 も把握さんくす。でも俺頭悪いから意味わかんないっす。「楽にやれ」って感じ?
>>431 多分俺宛だと思うが、気楽にどうぞって感じだ
それで合ってるよ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:01:00.57 ID:ovTfAmBu0
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:01:40.20 ID:ovTfAmBu0
>>427-428 カッコイイお題じゃないか
一応アイディアは固まったし、オナニーも終わったし
午後のティータイムを楽しんだら書き始めるお ´・o・`
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:10:45.67 ID:efZxz2XfO
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:13:26.50 ID:aw1wpnLVP
なんだよお前ら… 俺には一つもくれないでおいて楽しそうじゃないか…
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:14:27.42 ID:Ym5kdQxU0
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:15:04.61 ID:0ZIj7tLR0
さて、そろそろ俺も品評会のの仕上げにかかるか。 ロイヤルミルクティーと生ハムメロンで潤いながら。
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:15:05.55 ID:OFFtYsykO
村八分
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:15:48.33 ID:I9RWbF7k0
>>437 おい!またPが来たぞ!無視するんだからな!
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:20:49.10 ID:0Ol9jkny0
穏和な人間ぞろいの集団においても、やはり阻害されるものは出る。 これがBNSKスレにおけるいじめの実態である。 ―ソクラテス―
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:29:36.74 ID:aw1wpnLVP
ちょwww何この疎外感www だいたいPは俺だけじゃないぞー
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:30:57.70 ID:Ym5kdQxU0
ごめんPってなに?
俺も気になる 0とOならわかるんだけど
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:42:32.61 ID:9SAw87r0O
p2使ってる人。 規制されてる人がほとんど。
そういうことか 把握 しかしボートと冷蔵庫の残り物をどう結びつけるか悩むなあ もしかしたら短編より長くなるかもww
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:49:40.48 ID:4muiyzCx0
品評会の題って熟語じゃなくてもいいんだよね?
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:51:45.24 ID:Y9JldM7k0
p2ってp2p? スカイプ使ってる俺もP表示されんのかな テスト
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:56:24.11 ID:Y9JldM7k0
>>450 すまん、ggrksってしてくれないとダメージ大き過ぎて死にそう orz
楽しい空間に邪魔してすまないが、お題ください。
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 16:57:19.96 ID:Y9JldM7k0
,.-─ ─-、─-、 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{ ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi! {V /ミ三二,イ , -─ Yソ レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ Vニミ( 入 、 r j ,′ ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ ヽ ヽ -''ニニ‐ / | `、 ⌒ ,/ | > ---- r‐'´ ヽ_ | ヽ _ _ 」 ググレカス [ gugurecus ] (西暦一世紀前半〜没年不明)
品評会初参加 むずかしいけど、楽しいなw
「そろったな」 檀上の横、黒一色に身を包んだ男は低い声で、そう言った。会場にいたいくつかのグループがその男に注視し、 集会の始まりの合図を待っているようだった。 その男は、始まりまでもうしばらく掛かることを告げると、ビー玉のように冷たい目を動かし、僕を捉え歩み寄る。 「見ない顔だな。新入りか?」 「は、はい。太郎の友達で……」 声がうまく出ない緊張しているようだ。おどおどと怯える僕をなだめるように、その男は言った。 「そうか、がんばってくれよ。太郎はどうした? 最近、見ないが?」 「どうも怪我で、来るのは難しいみたいです。よろしく伝えておいてくれと」 「怪我か、俺達は病院に行くのもままならないからな……」 彼は、僕の返事を待たずに、檀上の方へ向って行った。どうやらはじまるらしい。 僕とあの男が話している間に檀上に上がったらしい派手な男の開会の挨拶が終わり、 代表と思しき、少し老けた印象の男が話を始める。空気が変わった。 このような集まりが初めての僕は、会場の隅で辺りを伺う、皆が代表の話に聞き入っているようだった。 「さて、挨拶はこの辺で切り上げ、今日の本題に入ろうと思います。後は、お願いしますよ」 そう言うと、代表と思しき男は壇の隅へ下がった。かわりの男が壇の中心へと上がる。 出て来たのは、先ほど僕に話しかけたあの男。どうやらかなり上の地位にいるらしい。 あの男は、黒く迫力のある格好とは不釣り合いな笑顔、むしろ相手に恐怖を与えかねないような笑顔で話し始めた。 丁寧な言葉使いが余計な怖さを引き出している。 「突然ですが、みなさん。この場所をどう思いますか?」 「暗い!」「せまい!」「日陰!」 数々の不満の声があがる。確かに日当たりも悪く、数に比べて場所も狭い。 僕はこうした集まりが初めてだったので、これが普通なのかと思っていたけど、少し違うらしい。 「みなさんの不満は重々、理解しております。さて、そんな不満の全ての原因は……」 来た。この集まりの目的。家の中で大事にされてきた僕の体験したことの無い争い。それは……
「前回の抗争での、我が組の敗北にあります」 彼の放った一言に、会場からは怒りとも悲しみとも取れない緊張した空気が流れた。 太郎から聞いた話では、前回の抗争で持っていたシマの多くを取られたらしい。 この世界でのナワバリは力の象徴、引いては女の子を誘う力にもなる。 それを失うことは男として死にも等しい。 「ビルの立ち並ぶ大都市東京、敗者には、情けは無い! 今、この現状に満足している者はいるか?」 皆がその問いに答える。満足している者は一人もいない。いるわけがない! 「ならば、自分たちの力で勝ち取れ!」 「オー!!」 怒号の飛び交う熱気の中で、僕は戦う決意を持った。僕はもう、部屋の中で閉じこもっているあのことの僕とは違う! あの男は、会場の熱気が冷める前に、次回の方針を話しはじめた。 「次回はこちらから仕掛ける。敵に休む暇を与えるな!」 僕の心臓は暴れるねずみの如く、拍動していた。はじめての集会、 そしてこれから起こる他の組との抗争。僕は経験したことのない新しい体験に身を震わせていた。 「あ〜、ねこちゃんがいっぱいいる〜」 僕たちの集会が行われていた、ビルに囲まれた駐車場の横を人間の親子が通りかかった。 「何してるのかな〜?」 「みんなでお話し会をしてるのかもね」 「ゆっちゃんも、ねこちゃんとおはなししてくる〜」 と人間の少女が何か言葉を発し、突撃してきた。突然の乱入者に僕らは慌てて四方に散った。 「あ〜ねこちゃんたち、行っちゃったあ……」 おかしな声を出す少女を尻目に、僕は集会場を後にした。 疲れた。緊張から解き放たれ、眠たくなってきた。 僕は、今日あったいろいろなことを思い返しつつ、お気に入りの室外機の上で昼寝をする。かつおぶしの夢がみたいな…… おしまい
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:19:06.77 ID:aw1wpnLVP
秘密じゃなくて非密でいいの?
密じゃない密会?
おれも間違いか?と思ったが内容読んで納得した。<非密
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:22:23.53 ID:aw1wpnLVP
あ、いいのか ごめん、なかったことに
463 :
お題 攻撃 take it easy 0/2 :2008/01/19(土) 17:22:43.01 ID:ovTfAmBu0
投下します。
464 :
お題 攻撃 take it easy 1/2 :2008/01/19(土) 17:25:56.60 ID:ovTfAmBu0
すいません なぜか書き込めないです
一行が長すぎるんでしょ、どうせ いやというかきっとそうだ。
466 :
お題 攻撃 take it easy 1/2 :2008/01/19(土) 17:28:09.23 ID:ovTfAmBu0
行が多いのかもしれません すいませんもう一回 整理し直します。
467 :
お題 攻撃 take it easy 0/2 :2008/01/19(土) 17:29:42.76 ID:ovTfAmBu0
失礼しました 投下します。
468 :
お題 攻撃 take it easy 0/2 :2008/01/19(土) 17:30:16.07 ID:ovTfAmBu0
「ターゲットは午前7時30分、この道を通る。狙撃ポイントはこことする」 本作戦を立案し、指揮を執る神宮寺龍人が低い声で私に告げた。 この場所は人通りも少なく、人目につきにくい。確かに狙撃ポイントとして申し分は無 いだろう。 だが、近くの高校の通学路でもある。事前の調査により、登校生徒のピークは午前8時 前後であることは判っている。時間が延びると生徒に目撃される可能性がある。 現時刻は平成20年1月19日午前7時20分。 「誤差は?」 「ターゲットは、ほぼ毎日同じ時間にこの道を通る事を確認している。この一年間誤差は 前後に5分も無い。」 神宮寺は冷静な声で告げる。 …一年も前から調査していたのか、神宮寺の調査能力には定評がある。その神宮寺が一 年間も地道に調査を続けていた…神宮寺のこの作戦に対する意気込みを感じる。失敗は許 されない。 緊張で手が汗で濡れる。革製の手袋を一度外し、拭き取る。 午前7時25分。 太陽が雲に隠れ、私の位置は影になった。悪い予感がする。 午前7時30分。 ターゲットは現れない。神宮寺の方を見る。神宮寺は「大丈夫だ」 と言わんばかりに私に頷いてみせた。
469 :
お題 攻撃 take it easy 2/2 :2008/01/19(土) 17:30:47.09 ID:ovTfAmBu0
…午前7時35分。 ターゲットはまだ現れない。神宮寺の方をもう一度見る。神宮寺 は私に目を合わさない。その額には汗が浮いていた。 もう一度手袋を外し汗を拭き取りたい衝動にかられたが我慢をする。タイミングが全て だ。 「来たぞ!」 神宮寺が少し焦った声で告げた。 見えたのは2つの影。 ターゲット以外にも人が! 不測の事態だ。 「神宮寺、作戦を延期するか?」 「いや、決行してくれ、今日を逃すと次の機会がいつになるかわからん。目撃者の一人や 二人は許容範囲だ。」 「よし、」 私が駈け出そうとした瞬間だった。神宮寺は、私に立てた親指を向け、 「take it easy 」 とつぶやき、最高の笑顔を見せた。 私はその憎たらしい笑顔の頭を叩き、神宮寺のラブレターを持って、神宮寺の想い人で ある隣のクラスの山田さんの元へと走っていった。 終わり。
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:31:45.17 ID:ovTfAmBu0
すいません 1/2 に変えるの忘れました;;
>>468 面白い
けど
狙撃ポイント
だと後の展開的に不自然な気がした
あと小説なら…は……じゃないとだめ。
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:36:51.69 ID:ovTfAmBu0
>>471 ありがとうございます。 狙撃は,いかにも銃で狙ってるっぽく見せたかったので使いました。
……了解です。
ああ、後は「」内の最後の句点が統一できてないね。 本当の所はあっても無くてもいいんだけど、 しかし最低限統一しなきゃだめだと思う。
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:39:05.25 ID:ovTfAmBu0
>>473 なるほど。了解です。推敲が足りないっすね。肝に銘じておきます。
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:45:06.80 ID:Y9JldM7k0
>>468 完全にスナイパーものだとして読んじまったじゃねぇか!!
スナイパーは目撃されたらダメなんだぜ!
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:47:04.47 ID:ovTfAmBu0
>>475 ありがとうございます。実は登場人物は全員近くの高校生なので、神宮寺君も主人公もできれば目撃されたくなかったんです。
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:48:27.72 ID:9SAw87r0O
>>468 個人的に4行目と6行目の矛盾が気になった。
日本語のおかしい所はスルーするにしても。
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:49:22.84 ID:urtQDn7S0
>>468 登場人物を二人一組で行動するスナイパーに見立てたのは面白いです
手袋は冬の季節に適したスナイパーの装備で違和感なかったです
ただ最後の「私が駈け出そうとした瞬間だった」という言い回しはこの文中では適さないかと
また「」に句点がある台詞と無い台詞があります
統一した方がよろしいかと(今は省くのが主流です)
あと文芸的に、他の方の指摘通りの三点リーダに加え、数字の表記は漢数字が好ましいですね
上から目線の拙文、失礼致しました
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:50:05.01 ID:D+jwbAPi0
マスター、お題を頼む。そう、とびっきり苦いヤツを―――
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:51:31.68 ID:Lq/6HHj8O
名前負けな神宮寺吹いたw 一年間ストーキングしといてまだ隠れるつもりかwww
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:52:01.45 ID:Ym5kdQxU0
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:52:17.21 ID:Y9JldM7k0
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:52:21.04 ID:D+jwbAPi0
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:52:57.87 ID:D+jwbAPi0
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 17:55:14.74 ID:ovTfAmBu0
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:02:10.40 ID:ovTfAmBu0
>>477 矛盾してますかね? 日本語おかしいところ、指摘していただけると助かります。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:13:46.70 ID:9SAw87r0O
人通りが少なく一目に付きにくい通学路って見たこと無くてさ。 通学路=ガキがいっぱいで車走らせるのが危ないってイメージだった。 まぁ矛盾ってほど大袈裟なもんでもなかったかも。 日本語云々は「私に立てた親指を向け」とか「笑顔の頭を叩き」とか。
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:18:43.59 ID:ovTfAmBu0
>>488 ご指摘感謝です。 でも、日本語の方はおかしいですかね?
親指を立てた拳を私に向け とかじゃないと Goodのジェスチャーにならない まあ本当に立てた親指を私に向けているんだったら、表現的には問題ないと思う。 あと頭は笑顔にならない。憎たらしい笑顔をした奴の頭を叩き が正しい と思う
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:28:26.02 ID:9SAw87r0O
>>489 前者はジェスチャーとしておかしいし、後者は笑顔の頭ってのが成立しない。
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:29:07.30 ID:ovTfAmBu0
>>490 親指の方は了解です。
笑顔の方は、最初、憎らしい笑顔をした神宮寺の頭を叩き って書いたのを「憎らしい笑顔」=神宮寺 の意味で通ると思って削りました。
日本語的には確かにおかしいけれど、 表現としては通用するかもしれない うーん
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:32:04.06 ID:ovTfAmBu0
憎たらしい笑顔 を括弧かなにかで強調しておけばよかったかもしれませんね。 ご指摘感謝です。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:38:32.32 ID:9SAw87r0O
>>494 何故不自然かっていうと、笑顔ってのが名詞だからなんよ。
頭も名詞。
基本的に、名詞で名詞は形容出来ないだろ?
括弧を付けても微妙。
その書き方に拘りや意味でも無い限りは、無難に
>>490 みたいに書いた方が良い。
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:44:00.84 ID:iHZI+FhS0
品評会のプロット出来たのに、何故か全感書いてる 何してんだろ…
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:45:38.22 ID:efZxz2XfO
俺なんてプロットかいて途中までかいて今回の品評会出すの諦めた
まだ作品書いてる途中だけど、ラノベ作家の川上さん尊敬するわ。 何が一ヶ月で1200枚だよ んなに書けるわけねえよSHIT! 書き終わるのに後どれだけ時間かかるんだろう。 テーマ4つも入れたせいかな・・・・ とりあえず全部が重要な意味を持つように頑張っているんだが
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:48:39.60 ID:ovTfAmBu0
>>495 納得はいきませんが、違和感を感じる人もいるのは理解しました。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:49:31.43 ID:9SAw87r0O
神宮寺を省略するなら 私はその憎たらしい笑顔を叩き潰し、 みたいにすすると……ラノベっぽくなる
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:52:53.30 ID:ovTfAmBu0
>>501 なるほど、笑顔よりむしろ頭の方がおかしいかったかもしれませんね。
すするってなんだw
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:53:45.83 ID:ovTfAmBu0
猟奇的!
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:57:06.19 ID:urtQDn7S0
>>499 人にモノを読ませるのであれば、指摘に対して意固地にならず
ある程度妥協することも必要ですよ
指摘側がおかしいケースも勿論ありますが、いっそ問題のあった箇所はスッパリ諦め
自他共に納得できる表現に改訂もしくは生み出すのが最も利口な解決法だとは思いませんか?
横槍失礼しました
常々思うけれど、編集者やってる友人が欲しいよ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:58:01.88 ID:9SAw87r0O
>>500 川上は確かに凄い。
台詞回しとかカッコいいし、適度に読者のツボを突いてくる。
…だから、さっさと都市シリーズ書けや。
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:58:44.56 ID:9SAw87r0O
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 18:59:27.61 ID:ovTfAmBu0
>>506 意固地になったつもりはなかったのですが、この機に他人の意見はできるだけ聞いておこうと思って
書き込みました。おっしゃる事はごもっともです。
ご意見ありがとうございます。
川上稔が19歳の時、自分が小説家としてやっていけるかどうか試すために 一ヶ月で1000枚かければやっていけるだろうとかとんでもない数を設定して、 そしたら一ヶ月で1200枚書いてしまったそうだ。 まあ俺はまだ19まであと1年と6ヶ月あるからがんばるか
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:02:29.25 ID:I9RWbF7k0
比喩的な上、顔と頭を微妙に切り離して表現するからでしょ。 憎たらしい笑顔のボサボサ頭を叩き〜 頭を神宮寺として扱うわけだから、頭だけじゃちょっとな。 まあ顔と頭は似たようなもんだしな
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:06:04.75 ID:02h3lKsE0
>>507 お前には、BNSKまとめを編集してる人達がいるじゃないか
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:07:43.28 ID:D+jwbAPi0
というか、今回の直木賞は砂糖菓子の人だったんだな ひとつも読んでないけど題名だけは覚えてる
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:08:02.91 ID:ovTfAmBu0
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:09:26.45 ID:iHZI+FhS0
少女には向かない職業だけ読んだ 文章が速くてびっくりしたな。その分薄っぺらくも思えたが
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:11:53.04 ID:ovTfAmBu0
まあ、文章は要勉強なのは当たり前だけど、発想は悪くないみたいなので、次頑張ります ってことで お題ください。
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:13:13.07 ID:9SAw87r0O
>>516 大衆小説だから、読み易さ重視で良いんじゃね?
軽くて面白いって、凄いことだと思うし。
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:18:35.94 ID:ovTfAmBu0
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:20:36.78 ID:iHZI+FhS0
>>518 なんか誤解させる言い方だったかな
面白かったけど、重いテーマにしてはちょっとあっさり書きすぎかな多少不満があったんだ
原稿用紙8枚になった。しかし10枚書いたとして、毎日やっても300枚にしかならない。なんだこれ
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:38:08.19 ID:4muiyzCx0
砂糖菓子も職業も大好きだったけど、他の作品を買う金がない……
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:46:22.47 ID:Uw36o9LT0
週末に限定版DVDを買おうかと考えている者です。 既に限定版DVDを見られた方、ひとつだけ質問(ry
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:47:02.84 ID:Uw36o9LT0
誤爆wwwすっまーーんwww
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:48:43.01 ID:Y9JldM7k0
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:49:55.48 ID:Y9JldM7k0
>>507 編集者になる道のりがあまりにも厳しすぎるんだぜ
去年はBnskスレから編集者誕生したけれども
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:51:15.48 ID:I9RWbF7k0
編集者って職業的な意味での編集者か? ってかこのスレから作家は出たことないのかな。 賞取れそうだなって思う人は居るんだが
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:52:23.54 ID:D+jwbAPi0
>>528 あー、何かの賞をとったって人はいたような気がする
やっぱり土曜の夜はヤフーきっずの将棋でガキをフルボッコするに限るなぁ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:52:37.80 ID:Uw36o9LT0
飯食うの目指すなら長編が書けないとだめなんじゃない?
俺はとりあえず一週間ほど前から小説家を目指すことにした。
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 19:59:18.17 ID:I9RWbF7k0
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:10:36.89 ID:Uw36o9LT0
>>527 冷静に考えればその人凄くね?出版社への就職って
名の知れた大学出ても難しいんじゃないの?
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:11:46.59 ID:7f8I4HbC0
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:13:47.95 ID:78d7S52gO
書いたのはいいんだが、かなり長くなってしまった。
おっしゃ投稿するで!
この日の天気予報は晴れだった。そして晴れた。 僕は今、公園にいる。 今はまだ五月が始まったばかり。太陽の光が暖かく、心地がいい。 祝日だけど、あまり大きな公園ではないので人の姿はまばらだ。それでも大きな噴水の周りでは子ども達が楽しそうに水遊びをし ていたし、その親であろう大人たちも楽しそうに、その姿を眺めていた。 そしてそんな彼らを僕は、木陰のベンチから、遠めに眺めている。 まさに平和的な情景。公園の芝生の丘やら、緑の木々の向こうには聳え立つビルの群れ。しかしそれらも平和の象徴なのは確かな ことだろう。 そして僕はこの平和をむさぼるために眠ることにした。多少小腹が空いた気もするけれど。 子ども達の笑い声が聞こえる。 空は青いなあ……。 目が覚めた……というよりも、気づいたら自分の部屋に立っていた。何が起こったかわからない。 しかし何故? 記憶力の悪さでは定評があるのは確かだけれど、さっきまで僕は公園にいたはず。 それでベンチ横になって寝ようとした――はずだけれど。 しかし寝て起きたような倦怠感がない。意識ははっきりしている。 不思議だ。 窓の外は明るい。面倒だからと片付けてない雑誌やら漫画やらが床に散乱している。商店街の福引で手に入れた四二インチもある 液晶テレビが、散乱物を掻き分け、床の上に鎮座していた。 キッチンだけはとにかく綺麗にしていたけれど、やっぱり壁は前に住んでいたヘビースモーカーのせいで黄ばんでしまっていた。 紛れも無く僕の部屋でございます。安い二階建てアパート。その二階。 もしかしたら夢遊病か? とも思ったが、そんなファンタジーだかSFみたいな事が起こるわけがないし、取りあえず思考停止。 立ち尽くしていた僕を刺激したのは、腹から聞こえる情けない音と、空腹感だった。 そういえば冷蔵庫に残り物のカレーがあるはずだ。そう思って冷蔵庫を開けた瞬間、地獄を見た。そして、地獄が僕の鼻腔に押し かかる。直後、扉を叩きつける。 しかし叩きつけた勢いか、匂いは一気に部屋中に広がった。腐敗臭に部屋が満たされる。 僕はあわててトイレに置いてあった消臭ミストを手に取ると、霧の散布を始めた。
538 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 2/5 :2008/01/19(土) 20:19:36.26 ID:TTCcTyBy0
しばらくたって匂いは消えた。 冷蔵庫の残り物は死んだ。しかし何故? 大切なものを失った悲しみと、とにかくものすごい疑問の荒らし。そして僕は空腹を忘れ、代わりに吐き気を覚えた。 もうこの部屋で食事を取ろうという気など失せてしまったので外食でもするかと、外に出ることにした。財布は公園にいた(?) 時と同じままで、ポケットに入っていた。 財布を開けてみると、たった一枚の夏目漱石が僕に笑いかけているようだった。 財布を戻そうとした瞬間、ついにはいるはずもない神を呪い出した。 刹那のデストラクション(破壊)。上を見上げると空が見えた。飛ぶ鳥が見えた。 天井に開いたささやかな穴。淵は煙を上げて、こげていた。 ……鳥になりたい。 破壊の根源は僕の足元に転がっていた。ものすごい勢いで落ちてきたのだろうけれど、床には傷一つなかった。 石かな? つやつやとりしていて、僕の顔を映しているが、金属ではなさそうだ。大きさはサッカーボール大――もうちょっと小 さいかもしれない。大きさ的には漬物石が近い。見てくれも楕円形でその通りだし。 わけがわからん。 蹴る。 「ぎゃふっ」 高いトーンの声が聞こえた。 なかなか面白いおもちゃじゃないか。僕はそれを片手で持ち上げると、床に向かってたたきつけた。 ――天井がぶっ壊れてるんだから、床が壊れたからといって、弁償する額にそう大差はないだろう。 中学校の時にはハンドボール部に所属していた。僕の豪腕から繰り出されるスーパーボールは、これまでで三十四人の命を奪って きたんだ。 必殺の一撃を秘めた黒い漬物石が床に――、 バシュゥッ! 寝ている人間が時々やる不意打ち。口を閉じた状態で、そこから一気に空気を吐き出すことってあるじゃないの。そんな感じの音 だった。 浮かぶ黒い漬物石。 大変面白いおもちゃだ。
539 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 3/5 :2008/01/19(土) 20:21:00.08 ID:TTCcTyBy0
あり得ない事態に高校の頃にやってたリストカットをしたくなる衝動が発現しかけたが、何とか押さえ込む。僕が他者には見 えないであろう格闘劇の幕を下ろしたとき、 「なんてことをするんですか!」 またさっきと同じ声によるささやかな抗議。どうやらこの物体に危険は無いみたいだ。 とりあえず面白いの半分と、部屋の天井ぶち破られたことに対する怒り半分で蹴り飛ばすことにした。 僕の音速の蹴りが炸裂する寸前、突如足のが動かなくなった。壁にぶち当たった感じじゃなくて、何かに絡めとられたような感じ で。そして神経をめぐる電気信号が途絶えた。足の感覚が無くなる。手も動かなくなった。首も動かなく、そして眼球も動かなく なったのか、視界が固定された。世界が揺れる。そして傾く。 暗闇。 「貴方が乱暴なことをするからですよ! もう……」 というあきれたような声を最後に聞いた気がする。 目が覚めた……というよりも、気づいたら、白かった。すべてが白くて、明るい。自分の影も見えない。 マトリックスのワンシーンを想像してしまったけれど、もしかしたらここは、それに近いものなのかもしれない。 「目がさめましたか?」 「うわっ!」 突如裸の少女が目の前に現れる。驚かない方がおかしいだろ! ま……まる見え……。 胸はどう見てもBカップだ。確定だ。年はどうなんだろう、高校生になったばかりのように見えるけれど。ラインはぽいーん きゅっぽんっって感じだ。ただなぜか髪の毛がピンク色。ヴィジュアルバンドでもやってるのか? そしてグリーンの瞳。これが二 次元なら萌えっ娘ト言フノダロウガ、マッタク何モ感ジ無イ。しかしなんでパソコンも持っていない僕が二次元だとか萌えという単 語を知っているのだろうか。しかし三次元はつまらないな。 などと思っていると、 「あの……、」裸の少女はすこし赤面して僕の股間の辺りを指差した。 チャックでも開いていますか? 視線を移す。指の先。たどる。お遊戯棒がそそり立つ。エレクチオン。 「っ――――――!」 僕は声にならない叫びを上げた。やっぱり裸には欲情するに決まってる! というかどう見ても脱がしたのはお前だ! それで赤 面するとか何事だ!
540 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 4/5 :2008/01/19(土) 20:21:31.65 ID:TTCcTyBy0
しばらくして心も棒も落ち着かせた僕は、至って冷静な様を装いつつ、とりあえずすべての疑問をぶつける。マッハで。 「君は誰で此処は何処でさっきの何かと関係はあるのかというかさっきのはなんなんだというか僕は本当に僕なのか?!!?!」 「落ち着いてください」少女、変な娘はにこやかに、やさしく言った。「私は貴方を殺します」 「っ――――――――!!」 思考停止。 「冗談です」 思考再開。 たぶん生まれて初めてこんな大声を出したと思う。とにかくふざけんじゃねえと怒鳴った。その後少女はマジメに話し出した。 内容を要約すると、 ・とりあえず蹴られたので正当防衛です。天井を壊したのは申し訳ないです。 弁償してほしいです。 ・そして人類は滅びました、悪の機械帝国が人のDNA構造だけを破壊するナノマシンを散布したのです。 そりゃ大変です。 ・貴方にはもともとナノマシンが組み込まれていたので助かった。だけれど気絶してしまいました。 ふむふむ。 ・なので送り込んでいた監視用プローブからナノマシンに命令を送り、で筋細胞を無理やり動かして自宅まで帰らせたのです。 納得いたしました。 ・ナノマシンが貴方の体を完璧に修復し、目覚めさせるのには一ヶ月かかりました。 え! 冷蔵庫がヤバかったのはそのせいか。 ・そして貴方が目覚めたので、私は貴方を“回収”にきたわけです。 ごくろうさまです。 ・そして私は正義の宇宙連邦の使者で、地球文明の監視を行っていたのですが、このスペース・ボートの能力では結局、悪の 帝国の攻撃を止めることが出来ませんでした。すみません。 僕が許しても神様は許しませんね。 ・しかし貴方が生き残ったのは幸いです。貴方のDNAがあれば人類の再生は可能です。ちなみに私は人類とはまた別の存在です よ、見た目は似ていますが。
541 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 5/5 :2008/01/19(土) 20:21:58.83 ID:TTCcTyBy0
セックスはできないのだろうか。 ・そして何故貴方の体にナノマシンがあったのか、貴方の体の細胞を解析してわかりました。貴方は過去に宇宙連邦に所属して いた人間なのです。 良くある展開だなと僕は思ったけれど、嘘っぽいのだけれど、何か変なマシーンとか出てきたし、この空間も不思議な感じだし、 とりあえず信じたほうがいいんじゃないかな。 ちなみに僕も彼女も素っ裸なのは、このスペース・ボートとかいうさっきの、ライク・ア・漬物石の機能上仕方ないことだそう だ。よく仕組みはわからんが、乗せられるのは脳みそ三個までらしい。三個目のところには僕の中にあったコア・ナノマシンとか いうのを入れてあるという。 …………。 この大きさが、機械帝国のレーダーをだますのには一番いいのだそうだ。 僕は体があると思っているが、実はそんなことはないらしい。意識に直接映像やら感覚を送り込んでいる見たいな感じなのだろう か。違和感を感じないように体の感覚を再現しているのだそうだ。だから服はいらないんだとか。 自分の体がどうなったかなんて想像もしたくないが、あと一ヶ月もしたらあの冷蔵庫の残り物のようになってしまうのだろう。 このスペース・ボートなる漬物石は今、月の裏側を飛んでいる。外が見える。自分の裸を見るのも少女の裸を見るのも嫌になった ので、体の感覚の再現はいいから外を見せてくれと頼んだら、やってくれた。まるで自分が宇宙を飛んでいるような感覚になる。 こいつはガス・ジャイアント――木星まで向かうらしい。十七時間ちょっとかかるといわれて呆れたのだが、十七時間寝たいと思 えば十七時間きっかり寝れますよ、との少女のアドバイスに従い、そうすることにした。 しかし地球は青い。人類が滅亡したなんて、まったく感じさせないほどに。たちの悪いジョークなのかもしれないなあと思いつ つ、急激に睡魔に襲われ、ありもしない瞼を閉じ、夢の無い睡眠の世界へと入り込む。 木星には―― 完
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:23:12.38 ID:TTCcTyBy0
とりあえず読書は好きだが小説をまともに書いたのはこれがはじめてかもしれない。 とにかく叩くとこは叩いて褒めてくれ。 ただ、ストーリーにだけは突っ込みいれないでくれww 中二病だ。 でももっとちゃんとまとめてやれば陳腐なSFに仕上がるかも
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:26:05.91 ID:D+jwbAPi0
>>542 文章がちょっと稚拙な気がする。
どこが、という風に指摘はできないけど無理やりラノベ風にしようとしてる感じがする。
あと、文章中に・を使うのはどうなんだろう。その辺は改善の余地があるんじゃないかな
おっとフルボッコ気味なのは気にしないでくれ。
SFになるかどうかは、分からん
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:32:52.44 ID:TTCcTyBy0
>>543 ええもちろんありますとも。ただなんかバカな無いようだなと思いつつ、
なかなか書き進まないことに苛立ちを覚えまして、
あのようなものが誕生してしまいました。申し訳ございません。
稚拙かあ、確かに稚拙。まあ俺自身ガキだし(言い訳)
しかしあのお題四つをまとめると、
やっぱりラノベ風が合うんじゃねえかなとか思った。
内容的にも超展開すぎて、三人称じゃ書けなかったしw
まあ読む比率ではライトノベルが一番多いから、影響を受けてるのは確かだろうけど。
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:36:45.63 ID:TTCcTyBy0
描写とか表現やら言い回しに関して、具体的に 鋭く 激しく どこをどうしたほうがいいとか これはないほうがいいとか これは間違ってるとか 俺が再起不能になるまで言ってくれ。 というか長すぎたな。
546 :
密か心 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:41:08.75 ID:4muiyzCx0
品評会投下します
547 :
密か心 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:41:32.87 ID:4muiyzCx0
彼女を初めて見たのは、ちょうど紅葉の盛りのころで、受験勉強のストレスを発散させ るために散歩を日課にしたころでもある。 最初の何日かはウォークマンを持ち歩き、アコースティック・ギターの乾いた憂いのあ る音色を聴きながら悦に入っていた。 しかし、ウォークマンを忘れたある日、枯れ葉の砕ける音の心地よさに気づいてから、 BGMはもっぱら自分の歩みに合わせてサクッサクッと軽やかに鳴る枯れ葉のリズムになった。 そんなちょっとした習慣の変化とともに、季節の移ろいが肌に感じられるようになった。 それまでとりたてて自然に興味がなかったわたしは、空気が日々刻々と澄んでゆくこと と、落ち葉の赤とレンガ道の赤が違うことに驚かされた。落ち葉には落ち葉の輪郭、落ち 葉の色があるのだ。 彼女はわたしと違って、それらのことを全て最初から知っている風だった。
548 :
密か心 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:41:51.97 ID:4muiyzCx0
彼女はいつも、少しおろすのが早いような茶色いコートを着て深紅のマフラーを巻き、レンガ道沿いに並ぶベンチのうち、道の真ん中あたりにあった一つの近くにいた。わたしは彼女の指定席に近づくと、立ち止まって少し離れたところから彼女を見ていた。 彼女は座って本を読んでいることもあれば、落ち葉の山の上に臥していることも、ある いは立って楓並木の間をさまようようにふらふらと歩いたり、くるくると踊り回っていた りすることもあった。 よく英語やフランス語らしき言葉の不思議な歌を歌っていたのがかすかに聞こえた。 なにをしていても楽しそうに笑っていて、そのくせひどく寂しそうだった。いつも一人 でいたわたしには、いつも一人でいる彼女の気持ちが少しわかる気がした。 「なにしてるの?」 そう尋ねたい願望に駆られもしたけれど、結局実行できずにいた。彼女の一人と、わた しの一人は、なにか違う性質のものに思えた。
549 :
密か心 3/5 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:42:28.03 ID:4muiyzCx0
わたしは、彼女を好きになった。 ほっそりとしていて、あどけなくて、色の白い肌や切り揃えた黒い髪や、たまに見せる どこか遠くを眺めるような、あるいはなにも見ていないようなもの悲しい目が、いちいち 愛おしい。同じ女だというのに、彼女に惹かれることに少しも不思議を感じなかった。 彼女を見つめる時間は、日増しに長くなっていった。 ただずっと、時間の流れさえも忘れて、彼女の一挙一動を目で追う。なんだか、わたし も彼女も一人でいるという事実がひどく虚しく感じられ、冬めいた冷たい風はその心のが らんどうを抜けていった。彼女には幼いなりの気高さがあったのに、わたしには頼りなく なびく長い髪と、ポケットに忍ばせたメンソール・タバコ一箱くらいしか与えられていな かった。 彼女が、わたしなんかに目を向けるはずがない。 しかし、彼女はちゃんとわたしを見ていたのだ。 初めは気のせいだと思ったけれど、彼女はたしかにわたしに視線を投げ返していた。 うろたえながらもとっさに笑顔を作ると、彼女もまた、穏やかな笑みを浮かべて、それ から顔をそらした。紅葉が一枚彼女の肩に落ちたのが、ひとひらの悲哀のように思えて、 わたしもそっとうつむく。 足下の真新しい落ち葉の色は、彼女のマフラーの色に限りなく近かった。
550 :
密か心 4/5 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:42:54.34 ID:4muiyzCx0
紅葉の季節が終わる予感がし始めたある日曜日、わたしは想いを告げる決心をした。彼 女になにも言えずにいるのがいよいよ辛くなったのだ。 ほの白く霞んだ空と寒々とした枝がちな木々は、はやる気持ちに拍車をかけた。普段よ り足早にレンガ道を歩き、彼女の元へ向かう。 彼女がいつもいるあたりの二つ手前のベンチに差し掛かったところで、誰かがこっちに 歩いてくるのが見えた。 茶色いコートと深紅のマフラー、そしてきれいな真っ黒の髪。 彼女だ。 彼女がいつもと違う行動をとっているのに加え、目を伏せてふらつきながらも、確実に 迫りつつあることに、鼓動が高鳴った。火照った頬に風が冷たい。 わたしと彼女が並んだ瞬間、二人とも示し合わせたかのように立ち止まった。彼女も私 も振り返って、お互いを見た。 至近距離で見る彼女は、想像したよりずっと美しかった。シャンプーの香りに混じっ て、落ち葉と土、それと薬っぽい匂いが微かに漂い、不思議な感じがした。長い睫毛、柔 らかそうなくちびる、純粋な黒の瞳がこれほど近くにある贅沢さに目眩を覚えつつも、ど うにか全てを打ち明けようと切り出す。 「あ、あのさ……」 「これ」 彼女はわたしの言葉をさえぎってたった二音節を発音し、右手を差し出した。いびつな 形に膨らんだ、赤い封筒を持っていた。 「これ、くれるの……?」 そう訊くと、彼女はコクリとうなずいた。 彼女の手から封筒を取る。硬いなにかが入っている感触が紙越しに伝わる。開くと、ド ングリのネックレスが出てきた。穴の開いたドングリに、白い麻ひもが通してある。ペン ダントなら宝石がある位置に、赤い厚紙に貼った楓の枯れ葉が一枚ある。 手のひらに、秋そのものを握っている心地。 地味な色彩のそれは、しかしどんな宝石よりも鮮明だった。首にかけると、秋の女神に なったようだった。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:42:56.11 ID:I9RWbF7k0
>>545 同じ言い回しが多いんじゃね。
反復じゃないけど。
そしてその一文一文に意味があるようには感じなかった。
なんか飾り付けられた文章を見ているようで、分量の割りに
情景などをイメージ出来ない。
無駄を削る作業が必要だと思う
552 :
密か心 5/5 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:43:12.84 ID:4muiyzCx0
「あ、ありがと」 礼を言うと、彼女の目が真っ直ぐわたしの顔を覗き込んだ。彼女は少し笑った。 「さよなら……」 微笑みながらそう言う彼女の声は、風に消えそうなくらい儚かった。胸がしめつけら れ、その力に抗うように脈拍は激しさを増す。 呆気にとられていると、不意に彼女はわたしが来た方向へ歩き始めた。 少しずつ、わたし達の間隔が開いていく。 けれど、どうしようもなかった。彼女に呼びかけることも、追いかけることもままなら ない。 ただ彼方へ消えてゆく彼女の切ない後ろ姿を、黙って見届けるほかには、なにも出来な かった。
553 :
密か心 ◆AOGu5v68Us :2008/01/19(土) 20:44:18.68 ID:4muiyzCx0
最初の方トリップキーのあとに入れてしまったせいでレス番が上手く入ってなかったみたいです
>>547 が1/5
>>548 が2/5です
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:45:13.61 ID:TTCcTyBy0
>>551 確かにそうだ。
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ カッコイイかもしれない! とにかく反復させる!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ だっておwwwwwwww文章に余計なゴミを増やしてるおwwwwwwwwwww
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バンバン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ご指摘の通りです。
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:48:03.54 ID:D+jwbAPi0
>>545 この日の天気予報は晴れだった。そして晴れた。
↑最初のこの文章に違和感を覚える。たどたどしく思える
むしろいらない一文なんじゃないかな、後の今はまだ〜の下りで晴れなのは分かるし
しかしそれらも平和の象徴なのは確かなことだろう
↑この部分は、『それらもまた、平和という感じを際立たせている』
みたいに前の文章との繋がりを考えてみてはどうだろう
財布は公園にいた(?)
↑(?)って使い方は小説らしくない。ラノベでも使わない表現だと思う。
財布を戻そうとした瞬間、ついにはいるはずもない神を呪い出した。
↑まったく関連性が見出せない。
金が取られていたとかなら分かるが、そういった文章もなさそうだし
刹那のデストラクション(破壊)。
↑よく意味が分からない。破壊衝動じゃないのかな
時と同じままで、ポケットに入っていた。
↑これもよく意味が分からない。
多分頭の中だとストーリーできてるんだろうけど、読む人置いてけぼりだよね
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:50:23.79 ID:RCmpZWEQ0
どこがどうというわけではないけど、なんだかプロットを読まされてるような気がした 推敲云々の前に、文が痩せているというか 自分で言って分け分からんwww とりあえず今は他の人多い時間帯だし、他の人にマカセタ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:51:09.96 ID:9SAw87r0O
>>545 遠慮無く言うぜ?
貴方の文章の一番の欠点は文章同士の繋がりの欠如だと思う。
単語の誤用とか、ストーリーが微妙とか、展開が唐突とか、色々あるが、そんなもんは多かれ少なかれ誰でもある欠点だし、敢えて突っ込もうとは思わない。
文章は文と文が連なって出来るもので、これがしっかり出来てないと読んでもストレスが溜まると思う。
1レス目とか、箇条書きでもいいんじゃねって位文がバラバラ。
その上、途中からいきなり本当に箇条書きに…。
読んでて疲れた。
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 20:59:46.22 ID:TTCcTyBy0
>>555 そりゃ作品としてカスだね。いやまあカスなのは頭でわかってるんだけれど、途中で投げ出すのもあれだし
結局最後まで書いたらカス
>財布を戻そうとした瞬間、ついにはいるはずもない神を呪い出した。
関連性はあるはずなんだけど、文章のせいでそうなってしまったな……。
>刹那のデストラクション(破壊)。
刹那、破壊が起きた 見たいに言いたかったんだとおもう。
ダメすぎる…
>>545 前の人に言われたけれど、つながりがないって、その通りだ。文が痩せてる云々もそれに起因してるのかも。
もうちょっと文のつながりについて考えて書くわ。
ストーリーが微妙なのは突っ込まないで欲しいけれど、
単語の誤用は突っ込んで欲しいわ……
というかこのスレって、手直しして再投稿とかはナシなわけ?
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:02:23.09 ID:7f8I4HbC0
>>558 再投稿はナシっぽい。
手直しを見てもらいたいなら、今は立ってないけど、
校閲スレとかに行けばいいんでない?
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:03:09.04 ID:fVyt4yY8O
やべぇまだ書いてない…… 幾つくらい出た?
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:03:27.32 ID:TTCcTyBy0
再投稿ナシって辛いな まあ別のお題でがんばれってことか たらこスパ食べてくる
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:03:35.36 ID:0Ol9jkny0
ありっちゃありだが、少ない。 理由としては、 ・良くも悪くも読む側に先入観を与えやすい ・他の作品に生かした方がたいていうまくいく ・多少文を直したところで根本的な部分を変えない限りその作品の本質は変わらないから
563 :
密なる上は密室で ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:03:35.76 ID:mba2nHWq0
空気も読まずに爆撃投下する
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:03:36.17 ID:D+jwbAPi0
>>558 文章と文章をうまーく繋がらせるのって難しいから、その辺は経験っすよ
単語の誤用は自分で気づくべきなんじゃないのかな
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:04:46.86 ID:TTCcTyBy0
>>564 そうか、穴が開くほど読み直してくるよ・・・
>>562 根本的な部分を変える余地は大いにあると思うんだけどw
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:08:07.28 ID:0Ol9jkny0
作品は確かに大事だし、思い入れも深いと思う。事実俺もちょびちょび過去作宣伝して煙たがられてる けれど、余りに固執してもうまくいかないとも思う。 『自分の作風』に引っ張られて特定の気分じゃないと作品が書けなくなった、妖精に怒られた男より
567 :
密なる上は密室で 1/5 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:08:13.33 ID:mba2nHWq0
…………………………………。 ………………………………ん。 ………まぶしい。でも、目脂が邪魔で開かない。それに、麻酔をかけられたみたいに、体の感覚がない。そう感じた直後に流れた、長時間正座を行った時のような血流の急激な流れによる麻痺。どうやら、無理な体勢で睡眠をとっていたようだ。 どうにも視界を確保できないので、がむしゃらに体を左右に転がす。すると、ピシリッピシリッと痺れによる痛みを感じた。これは大して酷い痛みではないのだが、持続的に起こるので、その少量の痛みが蓄積してやがて疲労に変わり、 そのためかやたらと患部を動かさなくなってしまう。今僕はその状態で、しかもそれがどうしたことか旋毛から、指先、爪先、性器まで、選り取り見取りで行われている。一体全体どうしたことか。体の中で大袈裟なフェスティバルでも開催されているの CLOSE かどうかはさだかではないが、無駄なことを妄想しているうちに、痺れが痺れを切らしたようで、何処かに飛んでいってしまった。逸早く視界を 確保したいので、僕は右目蓋に人差し指を滑らせ、執拗に離婚を唱える愛人のように粘り強く、今だ離れる気配のない目脂に狙いを定め、指の腹で 小さく左右に転がす。思いの他でかい塊となったので、何故か達成感に満ち溢れる。しかし、隅の脂に手を掛けていた時、眼球を圧迫してしまい、 そのため恢復にタイムロスが生じてしまった。この差を埋めるべく、左目にも同様の処置を施した。やっとのことで右目の眼圧も戻り、 視覚の確保が可能になる。 まず驚いたのは、僕の勢い余る性器がお目見えしたことだ。まったくもって不快だった、他人のグロテスク極まりない物でさえ目を伏せてしまう というのに、自分の性器を惜し気もなく見る気なんぞなれないじゃないか。好き好んで日常生活に性器を披露する人間がいるものか。いて欲しくないと 願うばかりである。 何か股間を隠す物はないかと起き上がるのが億劫な僕は、まだぼやけたままの視界に苦闘しながらも、あんよで手探りに下着を探した。すると、 手に伝わる感触。思わず手を引いてしまったがこれは綿の肌触りじゃない。明らかに人間の皮膚だった。頭をそちらに向けたまま、確認のために 恐る恐る触れてみる。しばらくぺたぺたと手をつけても大きな反応がなかったため、大まかな骨格と、肉の膨らみを感じ取ることができた。そして 視界が戻るのと同じ時、その肉塊も動き出した。 「…ん。ふああぁ」と大口を開いて酸素を吸収している。胴を起き上がらせても、尻にまで折れている黒の長髪は、少しながらその人の状況判断 に役立った。彼女が肺を喜ばせると、僕の CLOSE 存在に気づき、素早い判断と条件反射により体をさっと壁のある方に後退した。「あんた誰なの。気違い」と自分の身が危険な状況に 晒されていると勘違いを起こしたか、彼女は、白を基調とすた無機質な側壁に、肩甲骨と尻を押し付け、五本指を壁に突き立て僕への 回避行動をとっているつもりだ。そりゃ、状況も把握できていない彼女をどうやって落ち着けようか。そんなことは出来ないし、今は とにかく彼女と距離を取った方が良い。理解を深めようと性器をふらふらと踊らせる男が近づいてきたら只管逃げるに限るだろうな。 怯えきった表情の彼女を背にしてしばらくとぼとぼと反対方向に出歩く。さて、こんな意味の分からないことを片付けて大学に行か ないと、と、ここは一体どこだ。さっきはあの女のことで必死になっていたが、冷静になるとこの殺風景なスタジオのような空間に違 和感を憶えた。温かみの感じられない四角形の空間。その全面、外側から白光が差し込んでいて、大きく目を開けていられないぐらい
568 :
密なる上は密室で 2/5 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:09:34.03 ID:mba2nHWq0
眩しい。と言っては語弊だし、実際そこまで眩しさを感じないが、とりあえず反対側に位置する彼女の顔と胸がはっきり見えると言っ ては距離感に乏しい。距離としては、ありきたりだが東京ドーム分だろうか。家としては十分なぐらい広過ぎるし、牢屋にしたらなお さらだ。もっとも、運動するには困らないが、知識人には死ぬほど暇を持て余すことになるのだろうが。 「ねえ…。ちょっと」どうやら心持ちが宜しくなったらしく、先程のヒステリックな喚き声はとうに失せていた。よかった、ようやく 話せる口になったか。女性を扱ったことがないから自分から抑制してもらうのが一番楽である。しかし、先程の警戒心から解かれるこ とは無く、依然として僕の尻は彼女の方向に睨みを効かしている。ズボンがないのでポケットに手を突っ込むことが出来ず、非常に手 持ち無沙汰を感じたので、仕様がなしに前の方に平手を組むことにした。これでおそらくであるが彼女の方に振り向いても、先程より は騒がれずに済むであろう。だが、あの女性も僕も、どちらも下着一枚つけていないというのが事実である。どちらも望んでやってい るわけではなかろう。ましてや「ねえったら。なんか考え込んでる途中で失礼するけどさ」うるさいな人が考えてる時に。仕方なしに CLOSE 声のする方に体を振り向かせる。少々イラついていたのが表情に出てしまった。彼女はありもしない胸を左腕で 隠しているが、そんなことしなくてもお前のプロポーションなど興味はないと思わず呟きそうになり、抑えた。 「あ、あ、あなたが誰か知らないし、こ、ここがどこかも分かんないけどさ。さっき、さっきからここの壁、近 づいている気がするんだよね」などとほざく。馬鹿か、LSDでもやっているのかこの小娘め。壁が近づくわけな かろうが、と呆れて後方に振り返ると、白い壁は既に僕の鼻の先にあった。女が言っていたことが正しいという 事実より、十歩程前に進んだ筈なのにまた先程と変わらぬ位置に壁が存在していたことに驚愕し、情けないぐら い貧弱な悲鳴を上げて尻餅をついた。日常的に考えれば予測のつかないことだったからだ。 「でしょ。でしょ。やっぱり壁が近づいてきてるんだよ」と自分の発言の信憑性が向上したことに呑気に嬉しが っているが、そんなことについていちいち喜怒哀楽を見せている場合じゃなかろうに。とりあえず出来るだけの 状況を把握するために女に問い掛けた。「おいお前、名前と職業。それに出来ればどうしてここに放り込まれた のかを言ってくれ」「ねえこの部屋ってあの映画のCUBE見たいじゃない」「それとここの脱出案を練ってくれ」 「ほら、四角で全面が清潔感漂うこの部屋、もしかしたら本当にCUBEじゃないの」全く噛み合わない。全く女と いうのは、どうしてこうも聞く耳をもたないのか。これだから先の女性の地位向上は CLOSE 期待出来ない。などと考えていた最中のことだ。僕は前方に向かい思いっきり弧を描いて 吹き飛び、ごろごろと性器をぶらぶら揺らしながら距離を取るように転がり、冷気を漂わ す床が快く僕を受け止めた。彼女はそんな光景を見て「ほら、まただ。私の言ってたこと 合ってるでしょう」などとほざきやがる。糞ビッチめ、誰が手前のことを褒めてやるもの か。そして前に折り体を起こすが、床に骨盤を打ち付けてしまい、非常に痛い思いをして いる。もうそれほど自由には動けない。安全確保のため中央に寄ると、この女もつられる
569 :
密なる上は密室で 3/5 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:10:50.15 ID:mba2nHWq0
ように来た。それにしてもなんだ、ちょっと前まで、両端の位置は目分量だが東京ドーム 一個分ぐらいの広さを保っていた筈なのに、今現在では安っぽいモデルルームの一部屋ほ どでしかない。行こうと思えば端から端までの移動はそうも難しくない。これが良いこと か悪いことか。僕は薄々勘繰ることとなった。僕はまだ名も知らぬ彼女の襟足を右手で鷲 掴む。「おい、そのCUBEってのは脱出口はどこにあったんだ」「痛い。痛い。止めて、そ の手を離して」「質問の応答次第で握力は変動するぞ」「いたたた。分かったから。分か ったから」このままだといくら経っても埒が明かない様子なので、手を離してやる。彼女 はわざとらしく咳き込み、野蛮、変態などとぶつぶつ呟いていた。 「それで。どうなったんだ」「乱暴な人、CUBEじゃ四方に脱出する物がついていたわよ」 「おおそうか」と早速右端の方に駆ける。彼女は付け加えるように「知的障害者以外、み んな最後には死ぬんだけどね」と耳打つ。その言葉がずしりと響いた。望みの幅が収縮し たと言うのだろ CLOSE うか。あ、また狭まった。なんということだ。もう、す ぐそこまで壁は迫ってきている。ここまで来ると閉所恐 怖症者には耐えらぬ仕打ちだろう。下手に身動きさえ出 来やしない。白痴な彼女も流石にこの状況に危機感を憶 えずにはおらなんだ。慌てふためき、あっちでもないこ っちでもないと落ち着く様子はない。今更そんなことを したところで壁が迫るのを抑えることは出来ないだろう し、良い脱出案が思い浮かぶわけでなし。この女を黙ら せるために手刀を食らわせようかと思ったが、幾分映画 の見過ぎだということが分かった。時が経てば彼女も疲 労が見えて自主的に落ち着くであろう。しかしそんなの んびりとしていれば何れかはこの壁が CLOSE 僕の体よりも細くなって、僕 も彼女も肉塊になってしまう ことに違いない。うわ、また 距離が縮んだ。なんというこ
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:11:39.19 ID:efZxz2XfO
俺なんかは単語の誤用しないために 絶対これであってるって自信が持てない限り全部辞書で調べてる そして調べてもあっているかわからない表現は使わない これのお陰で誤用は殆どないけど 表現の幅が狭まって俺は死ぬ さる
571 :
密なる上は密室で 4/5 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:13:16.19 ID:mba2nHWq0
とだ。もはや居住スペースに しても狭すぎるほどだ。彼女 の挙動不審は止まることなく むしろ、先程よりも一段と動 作が速まり、目や鼻から大量 の水分が放出している。言わ ずもがな、実は僕も失禁をし てしまった手前。この狭い空 間には彼女が溜めた涙と、僕 の小便が混じり CLOSE 合っているの だ。嗚呼、も はや壁は目と 鼻の位置、こ の状態が続け ば僕がトマト ジュースにな るのは時間の 問題だろう。 それなら、 僕は今のうち にやりたいこ と、貞操を喪 失してしまお うと考えた。 表情を察し た彼女は僕か ら逃げ惑うよ うな態度を示
572 :
密なる上は密室で 5/5 ◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:15:07.99 ID:mba2nHWq0
したのだが CLOSE そんな 抵抗は もはや 無意味 僕は今 自分の やりた いよう に彼女 を扱い その様 子はま るで獣 みたい だ。 CLOSE ぎ ゃ ぁ CLOSED
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:15:55.39 ID:Uw36o9LT0
>>565 どうでもいいけど感心した。おまいの姿勢は漢だ。
打たれ強くて、前向きだよな。
オレなんてレス読んでるだけなのに、なんか自分がボコボコに
されてる気がして、冷や汗気味だってのに。同じ立場に置か
れて冷静な感想返しができるか自信ねぇよ。
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:20:50.29 ID:0Ol9jkny0
落ち着くんだお前ら、品評会作品に挟まりまくってるぞ
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:21:11.85 ID:mba2nHWq0
くう、上手くいくと思ったのに・・・ 全然ずれてるじゃねえかorz
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:21:13.21 ID:hkcs2JN30
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:22:18.39 ID:Uw36o9LT0
>>570 徹底してんなぁ。話しことばに近いやつとか、
会話の個性はどうしてるの?
オレはヤンキー語、ギャル語、いや普通に関西弁とか
使いこなせない方言はお手上げ。
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:22:51.18 ID:B/TEPRpe0
読んでないけど視覚的な表現は嫌いじゃない ただどこにも縦読みがなかったのには失望した 読んでないけど
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:22:57.35 ID:mba2nHWq0
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:23:08.36 ID:Y9JldM7k0
582 :
◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:23:50.45 ID:mba2nHWq0
>>579 これがね、テキストエディタだとちゃんと端が揃ってるんだけど…orz
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:25:12.90 ID:hkcs2JN30
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:25:30.11 ID:0Ol9jkny0
>>582 たいていスレで見てる人は五十文字、まとめでは六十文字くらいが横の限度だったかと
その辺のミスはまあ、今回は生姜9じゃないかな
つーか今回実験小説的な意味で上手い人多いな。うぎぎ
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:26:21.96 ID:B/TEPRpe0
>>582 あるあるwww2ちゃんはフォントがプロポーショナルだからなwww
やろうとしたことはすげえ好きだぜ
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:27:02.96 ID:Lt2/XtQB0
Mac(等幅フォント)だけどちゃんと揃ってるお いちばん最初のあたりは画面に収まらずによくわからないことになってるけど
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:27:49.03 ID:efZxz2XfO
>>574 よく考えたら駄レス長文さるは邪魔だったな……
申し訳ない
>>577 話言葉に近いのはwordさんが直してくれますww
方言はネットに落ちてる変換機で……
いや俺の性格だと他の方言の人物すらださないかもしれん
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:32:21.95 ID:s1pKLZunO
>>567 こういうの一度みた記憶がある
いや、もちろんパクリとかそんなのがいいたいんじゃなくて、
こんな普通思いつかないものでも大抵は誰かが先にやっているのに、
おれのは何万回も使われただろうありきたりでちんぷな話なのでなんか恥ずかしくなってきた。
もうちょい話を練ろう
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:32:58.72 ID:Uw36o9LT0
そいや、WEB上の小説なのに、色も文字の大きさも 変えられない。顔文字も敬遠、取消線や傍線もダメ ルビも太字も斜体もつかえない。って、結構厳しい 制約だよな。
591 :
◆AQPtidcoho :2008/01/19(土) 21:33:09.97 ID:mba2nHWq0
>>589 筒井おじさん辺りが似たようなことやってます
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:33:24.99 ID:TTCcTyBy0
よしお題くれくれ 今度は一つに絞ってがんばるよ。 そしてさっきのはそのうち忘れられた頃に手直しして、また上げる。
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:34:03.41 ID:Lt2/XtQB0
夢枕獏がこういうの好きじゃね?
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:34:39.52 ID:Uw36o9LT0
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:35:05.39 ID:Lt2/XtQB0
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:35:25.79 ID:hkcs2JN30
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:37:44.13 ID:TTCcTyBy0
>>573 まあ書こうと思ってから1週間ちょい、書いたのは今回が初めてだから
かなあ。
一応電撃大賞にでも応募しようと思ってるけれど、
とりあえず第15回電撃大賞締め切りまでに、どれくらいまともな小説が小説がかけるようになるか
なんだけど、
しかし、高校生活はまだ1年残ってるから、
まだ通らなきゃ死ぬ! って感じでも無いし。
初心者なんだから叩かれても仕方ないという気持ちが
もちろん反省すべきところは反省するけど
>>594 はあk
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:38:12.18 ID:mba2nHWq0
>>590 あくまで“文才”で勝負だからな
フォントいじりは小説としては寧ろ反則かも?
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:38:47.67 ID:efZxz2XfO
それじゃあ俺にもおだいくれ
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:39:53.75 ID:mba2nHWq0
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:40:11.15 ID:Uw36o9LT0
>>588 いや、直すんじゃなくて逆に、口調の特徴つかってキャラ
付けするときも用例当たるのかなと思って。
方言は、変換器か。ありがと。今度つかってみよ。
>>600 帝国
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:40:20.33 ID:efZxz2XfO
把握
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:42:27.31 ID:Y9JldM7k0
>>598 電撃は3月31日かな
高校生活あと一年って言うが受験じゃねぇの?
大学入ってリア充なっちゃったら小説とか書かなくなっちゃうぜ
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:45:03.70 ID:o5pdcRdc0
お題下さいなっと
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:45:42.11 ID:TTCcTyBy0
>>605 4月10日だったはず
受験? なにそれ
受験、嫌だなあ
受験
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:46:11.17 ID:efZxz2XfO
>>603 辞書にないものはGoogle先生
紳士 口調
とかでやれば大体何かでてくる
それを参考に書けばおk
>>606 姉妹
609 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 5/5 :2008/01/19(土) 21:46:14.36 ID:TTCcTyBy0
>>606 ゾロアスター教
>>607 勉強はしっかりやれ
大学で見聞を広めることも大事だ
さて、さっきからお題出してばっかなんで俺も書く側に回ろう。
なんかお題下さいな
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:48:05.81 ID:TTCcTyBy0
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:48:17.86 ID:Uw36o9LT0
>>599 反則かとかわわからないなぁ。けど与えられた自由の中で
やるしかないのは間違いないよね。
例えばここにも、やっぱりここに合った見栄えがあって、
一文が一段落って短さで書く人が、多く育ちすぎてる
ようなきがする
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:48:52.82 ID:ovTfAmBu0
>>592 よしおって誰だろうと思って少し前のレスを見てしまったorz
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:49:09.97 ID:s1pKLZunO
616 :
お題 漬物石大の石 睡眠 冷蔵庫の残り物 ボート 5/5 :2008/01/19(土) 21:49:50.82 ID:TTCcTyBy0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:54:51.85 ID:9SAw87r0O
>>612 それはここのせいじゃなく、ラノベの影響でしょ。
一文が一段落なんてラノベの典型じゃん。
しっかりとした文書く人は、状況に応じて書き分けるよ。
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:56:53.93 ID:iHZI+FhS0
一文が一段落とは言わないが、40×3くらい書いたら そろそろ段落変えないとなんて考えてしまう
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:58:24.06 ID:0Ol9jkny0
ここというか、ネットで横書きしてる以上読んでる人間の目の負担を考えたら一段落四行以上なんてとてもとても
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 21:59:15.77 ID:nBWVviRi0
VIPPERは三行以上読めないというのに・・・
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:01:46.39 ID:Uw36o9LT0
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:04:06.54 ID:I9RWbF7k0
横書きだし、普通の小説と同じで要領で書くのは本末転倒な気がする。 普通の小説だって読者が読みやすいようにって考えられてるわけだし。
お題下さい
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:06:16.53 ID:aw1wpnLVP
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:06:45.17 ID:iHZI+FhS0
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:07:50.72 ID:DwQYltBL0
お題くれくれ
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:08:56.10 ID:aw1wpnLVP
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:09:18.70 ID:d7zwq2WLO
まあネット上だと普通に文読むより遥かに疲れるしな。
…とか記号多い作品は必ずと言っていいほどそこを突っつかれてるが、正直だらだら説明書かれるより…とかで雰囲気をわからせてくれた方が楽なんだぜ。
>>627 蜂
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:09:53.21 ID:TTCcTyBy0
ところでBNSKチャットってあるけど、IRCとかはやらないのかい
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:10:00.44 ID:DwQYltBL0
把握
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:13:14.52 ID:Uw36o9LT0
んーじゃぁ今オレ、段落長ーく書いてるかも。■だよ、■。
>>623 WEBだからこそ上手に使ってよい見栄えのフォントの
色や大きさ、文字装飾。これらが反則になるわけで。
ではまるっきし縦書きのやり方で書くのは良いかと言
えばそうでもなくて。すると、ここでのやり方が小説書く
上で最適なのっていうと、どうなんだろう。と。いう。
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:13:21.42 ID:DQW2h//80
>>590 そんな事、考えたことも無かった。
Nscripterで書くのなら色々いじれるんだけど、サウンドノベルを作るソフトだしなあ。
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:18:10.79 ID:RCmpZWEQ0
やっぱりこの場は「ラノベ調の作品群の中でなお優勝してやるぜ!」って奴でないといられないと思う 本格的なのばっかの中で書きたいなら専用スレ池ってことになるだろうし… 良いにしろ悪いにしろ、ここはvipなんだしね
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:18:47.30 ID:na9IXaNi0
まず基本ができてから、色々と工夫をする。 基本が出来てない人が変にいじると、それはただのオナニー
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:19:10.75 ID:mba2nHWq0
ラノベというのを実はよく知らない俺涙目orz
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:20:00.18 ID:d7zwq2WLO
こんなところで小説書いてること自体オナニーみたいなもんだろ。
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:20:37.14 ID:Uw36o9LT0
ラノベねぇ。本格的にヤリタイ人はそっちならラノベ研? ってのがあるんじゃないかな。
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:20:39.46 ID:mba2nHWq0
>>638 そうなんだよな。
他人からの評価で千摺りしてるもんだよな。
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:21:07.93 ID:iHZI+FhS0
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:21:38.98 ID:Uw36o9LT0
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:22:14.32 ID:nBWVviRi0
ラノベの定義なんざありゃしないんだから
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:23:39.55 ID:TTCcTyBy0
>>639 あそこ嫌い
まあ本人がラノベって言わなきゃラノベじゃないよ。
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:23:40.51 ID:na9IXaNi0
ていうか小説書くこと自体オナニー
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:24:29.28 ID:TTCcTyBy0
everything is おなにー
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:24:43.42 ID:0Ol9jkny0
作者層も読者層もラノベ好きな奴多いんだからしょうがないじゃない 優勝作品がなんもかんもラノベ調とか言おうってんなら品評会作品一回目から出直してこい と言うしかないけどさ。 なんつーか、こないだの運だのなんだのといい、品評会のあり方が今問われている気がするぜ☆
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:25:35.86 ID:ovTfAmBu0
小説はその人の排泄物だって関口くんが言ってたな。
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:26:03.55 ID:nBWVviRi0
マスじゃなくて小説かけよ!
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:26:30.27 ID:d7zwq2WLO
なんでもかんでもラノベを持ち出せば良いってもんじゃない。
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:26:33.22 ID:Lt2/XtQB0
ラノベ食ってウンコすればそりゃラノベになるよね
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:27:33.45 ID:mba2nHWq0
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:29:08.47 ID:Uw36o9LT0
>>644 ラノベ小説の投稿サイトって、そこの人口がおおいって
聞いたけど。感想の強要だっけ?わけわからん。
けど、書き方とかのHowToが多くて、利用させてもらった覚えあり。
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:29:31.21 ID:TTCcTyBy0
つまり皆小説読んで小説書くわけだから、糞食って糞出してるってことだよね
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:30:29.03 ID:TTCcTyBy0
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:30:29.41 ID:nBWVviRi0
リサイクルリサイクルヤッホーヤッホー
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:31:15.53 ID:DQW2h//80
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:32:21.13 ID:Uw36o9LT0
>>654 どうして、その結論だすんだよwwwこのスカトロマニアwwwww
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:32:48.81 ID:ovTfAmBu0
>>657 京極堂シリーズの関口くん あれ?京極堂の方のセリフかな?
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:33:16.35 ID:TTCcTyBy0
>>658 スカトロは嫌いです
アナルは好きですが
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:33:52.87 ID:s1pKLZunO
ということは国語教師は生徒に糞尿のすばらしさを説くために爆誕したスカトロマニア てかラノベラノベうっさい 別に小説ならなんでもいいのに、本格的とかなんだとか、あほじゃねーの
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:34:36.39 ID:TTCcTyBy0
高校の国語教師のオナニーはすごい
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:35:34.86 ID:ovTfAmBu0
>>657 たしかね、小説は排泄物だから他人に読まれるのが恥ずかしいみたいなこと言ってた。
もう何年も前に読んだところだからうろ覚え。
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:35:47.31 ID:9SAw87r0O
排泄物云々は分からんが、ここの住人が小説大好きというのは分かった。 だから、〜はかくあるべし的なレスは止めてくれ。 荒れるだけで結論なんか出ないんだから。
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:35:57.37 ID:nBWVviRi0
なんだここはスカトロスレだったのか びっくりしたなぁもう
国語教師目指してる俺が物凄い変態になるからその言い方はやめて欲しいんだ
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:37:31.27 ID:iHZI+FhS0
思ってもいいけど押し付けるなということだね
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:38:01.21 ID:Uw36o9LT0
>>661 本格的ってのは賞ねらいの長編練習って意味だすが。
応募する物によって色違うのをやらない夫が教えてくれたんで
やっぱ色に向いた利用があるんじゃね?
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:38:54.04 ID:ovTfAmBu0
何の世界でも同じだと思うんだけど、やっぱり数をこなさないと駄目だと思うんだ。
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:39:12.18 ID:TTCcTyBy0
俺もそう思う それをついさっき経験したんだ。間違いない。
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:40:07.68 ID:mba2nHWq0
個々の文体≠ラノベ だと思うんだ。その人の書き方もあるだろうし
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:41:20.62 ID:Uw36o9LT0
ラノベはラノベコーナーに置いてある本なら何でもラノベなんだって ウィキペディア先生が教えてくれた。
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:42:50.89 ID:0Ol9jkny0
なんつーかさっきからよ、ラノベだの本格だのクソだのなんだの お前ら小説書くのが嫌いなのか? 好きだからこんな場末のスレにへばりついて小説書いてんだろがよ ぐだぐだ言ってねぇでもう適当に切り上げろよ そろそろ内容なんか考えないで脊髄反射してる奴だっているころだろうに 小説書くの楽しいだろ? 賞とかそういう金直結の考え方してるからバラライカ呼ぶんだよ アマチュアやってるうちは文売ることを考えんなよ、ワナビ。
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:43:54.32 ID:Y9JldM7k0
このミスにランクインされるラノベとかあったりする?
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:44:14.69 ID:Uw36o9LT0
えーと10分前くらいからROMってるんですが、そろそろ品評会作品を投下してもおk?
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:45:12.92 ID:Uw36o9LT0
どうぞどうぞ
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:45:59.46 ID:s1pKLZunO
>>676 こんなくだらねーながれなんかお前の小説でぶったぎってしまえ
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:45:58.83 ID:OFFtYsykO
賞目指してるワナビはこんなとこにいないで長編書いてるだろ常考
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:46:47.14 ID:TTCcTyBy0
一応俺もワナビなはずなんだけど、 あれ? なんか……
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:47:07.45 ID:d7zwq2WLO
>>674 マルドゥックとかさよなら妖精とか砂糖菓子とかはラノベって言ってもある程度賛同を得られるんじゃないかな
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:47:56.35 ID:Y9JldM7k0
>>680 あーーーーワナビですとか言ったらいけない流れかも!!
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:50:34.60 ID:Y9JldM7k0
行長規制か!?段落大杉規制か!?
では投下します
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:51:31.46 ID:TTCcTyBy0
小説家になりたいとか思うことがいけないことだったりするのか? このスレだと まだレベル低いし賞に応募できるようなものを書けるわけねえから、 誰かに書いたもの見てもらって批評受けて実力伸ばそうとか思ったけれど、友人なんかに見せたら俺が憤死しちまうからって このスレに来たんだけど
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:51:55.96 ID:OFFtYsykO
勇者↓
主を失った古いお城の一室にて。 ここには、かつての城主が残した莫大な財宝が眠っている……という言い伝えが残っておりました。 今、このお城の秘密の部屋にて、胸に秘めた恋心を赤裸々に告白している女性が一人、その胸の内を 明かしておいでです。 ここだけの話だけどね。私、あの子のこと大好きなの。 そりゃ歳も離れてるし、体だって私の方が大きいし……。周りが聞いたら、鼻で笑われるかもしれな いわ。でも、私本気なの! 客観的に見たら、私って彼と釣り合うくらいには良い女だと思うのよ。あ、『つりあう』って面白いわね。 まぁ、そんなくだらないダジャレはいいのよ。私が言いたいのは、私が彼を大好きってことなの。 どこが好きかって? 全部よ、全部! あの黒目がちでパッチリとした瞳も、ちょっと大きくて丸い耳 も、控えめに出っ張った前歯も全て好き。ちょっと毛深いけど気にしないわ。私、そういうので判断する ような軽い女じゃないから。
彼に初めて会った時の衝撃は今でも覚えてるわ。いつも通り、一仕事終えた私が帰ろうとした時よ。 部屋の隅に気配を感じたのね。そう、それが彼だったのよ。 彼ったら、帰ろうとする私を見て、ちょっと首を傾げたの! 『帰っちゃうの?』って言われた気が したわ。 あの顔は未だに忘れられない。私の全てを彼に掴まれちゃったのよ。あ、誤解しないでね? ちょっとし た比喩的表現ってやつよ。 それ以来、私は彼の虜になってしまった。ほとんど一目惚れよね。 重い女ですって? ほっといてよ! でもね。最近ちょっと悩んでるの。ほら、私って普段はつんけんしてて怖い女って思われがちでしょ? 私が告白しても、怖がって逃げちゃうかもしれないじゃない? 寂しいわよね……。本当の私は、恋の悩みに胸を痛める普通の女の子なのに。 あ、私胸だってあるのよ? 何よ、よく見なさいよ! ほら、出るところはしっかり出てるでしょ? 結構スタイルには自信あるんだから。 身長? ……愚問ね。見た目には拘らないって言ったでしょ。確かに彼は私よりかなり小さいけど全然気 にしないわ。 あ、でも彼が気後れしちゃう可能性はあるわよね……。そうなったら悲しい。かといって、身長は縮めら れないし……。 いいわ。そうなったら、その時よ。それ以上に私の良い所をアピールすれば良いのよ。私が、そんなマイ ナスを乗り越えても『モノにしたい』って言われるくらい、良い女であれば問題ないわ。 セールスポイント? そうねぇ……。あ、私って凄く尽くすタイプよ? 彼を働かせるようなことはしないわ。私が一生懸命働 いて、彼を食べさせてあげる。 仕事の関係上、私がいくら頑張った所で実入りが少ないこともあるんだけど……。まぁ、それは相手もあ ることだし仕方ないわ。 他には……、そうだ! 彼って小さいでしょ? 結構苛められやすいタイプだと思うの。でも、私と一緒 にいれば彼に危害は加えさせないわ。私ってこう見えて凄く強いのよ? 彼を苛めるような奴は私がブっ潰 してやるわ! あ、私ったら! いけない、いけない。こんな物騒なこと言ってたら彼を怖がらせちゃう。気をつけないと。
さ、話を続けますわ。 気持ち悪い? うっさいわね! 悪かったわよ! よく考えたら、猫被ってたって長続きしないわ。ある程度は本当の自分を曝け出していかないとね。大体、 猫なんて被ったら彼を失神させかねないわ。 ……ハァ。私ってシャレの才能無いかも。 告白の方法? うーん……。悩みどころよね。 だってそうでしょ? 彼と私じゃ言葉が通じないもの。 好きですって言ったところで、帰ってくる返事なんて分かりきってるわ。 「ちゅーちゅー」 そうそう、あんな感じ。……って、ああ! ヤダ、どうしよう! いつの間に? 何で?彼が見てる! ダメよ! あんなつぶらな瞳で見つめられたら、私……。 「ちゅー」 あ、行っちゃった……。 ハァ。ダメよね。こんなんじゃ。分かってるの。彼はネズミ。結局、私とは住む世界が違うのよ……。 え? 元気付けてくれるの? ……ありがとう。 そうね。悩んでいたって仕方ないかもね。うん! 私決めた! こうなったら、手段は選ばないわ。 どうするのかって? 決まってるじゃない! 徹底的にエサで釣ってやる! ちょっと、何笑ってるのよ。相手はネズミなんだから、確実でしょ? ていうか、アンタも協力しなさいよ? アンタが口を閉じてないと、私が仕事が出来ないんだから。気を抜 いて、開けっ放しになってたら潰すからね?
っと、噂をすれば……獲物がやってきたようね。手筈は分かってるわね? そう。アンタが閉じ込めて私が 潰すのよ? 「ん、この部屋は?」 「おい、ここじゃねぇのか」 来た来た! さぁ、私の恋の成就の為に、彼のエサになってちょうだい! 哀れな泥棒さん! おお、なんと惨たらしい絶叫! 今日もまた、宝の噂を聞きつけて現れた愚かな者たちが、彼女の恋の大いなる礎となって果てたようです。 まぁ、彼女がどれほど頑張ってアピールしたところで、彼に気持ちが通ずるかどうか……。 よく考えてみて下さい。吊り天井とネズミの恋愛なんて果たして成立しえるのでしょうか? おっと、これは失言だったかもしれませんな。 お優しい皆様方。もしも、彼女の切なる思いを聞き届けたならば、この古城の一室にて、いつか鋼の突起を 持ったハリネズミが生まれることを祈ってあげて下さいませ。 おわり
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:57:59.76 ID:ovTfAmBu0
>>685 小説家なんて職業はこのスレの住人の夢だから、妬けるのさ。
投下終了 小説は、書きたい奴が書きたい物を書いて読みたい奴が読みたいものを読む。 きっとそれで良いと思うんだぜ!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 22:58:35.67 ID:TTCcTyBy0
>>691 じゃあワナビがダメって理由にならねえええええ?
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:01:18.21 ID:ovTfAmBu0
むしろ歓迎だと思うがね。小説家志望な人。
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:02:32.31 ID:RCmpZWEQ0
>>692 うん、それが一番あるべき姿だし、そうありたいね
…でも、そうやって売れてる恋空見ると不快感しかわかない…あれ?
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:02:41.32 ID:s1pKLZunO
お前らはネタ帳(なんだかはずかしい単語だね)とかはどうしてる? おれは携帯つかってんだけど、紙の方がよかったりする?
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:03:42.76 ID:ovTfAmBu0
>>695 どうしても「恋空」が一瞬、「忍空」に見える。もう病気。
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:03:56.13 ID:TTCcTyBy0
>>696 俺も家にいないときは携帯つかう。
家にいたらパソコンつける。
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:05:21.20 ID:Lq/6HHj8O
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:05:28.68 ID:RCmpZWEQ0
ネタ帳…? PCで書くのもスクラップも調べ物もやってるぜ
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:07:11.44 ID:Y9JldM7k0
>>696 スケジュール帳使ってたんだけど
友達に偶然見られてしまってドン引きされて以来
家から持ち出さない大学ノートにしてる
外出で思いついたらメールで自宅へ送信
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:07:52.38 ID:Uw36o9LT0
>>693 長編と短編には各々書き方があるもんで、プロの登竜門になってる賞の
長さが長編が対象だから、マジでプロ目指すんなら長編かけないとねー。
という話じゃないか。たぶん。
本気でこのスレだけで鍛えてプロ目指すとかには向かないんじゃね?
当然、短くまとめる。いらんところを削るとか、文章力は上がると思う。
オレのネタ帳は、お題ムリでした用フォルダだww
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:08:53.92 ID:B/TEPRpe0
ネタ帳っていうか、消防、厨房のときに紙に書いた秘密の設定集を ネタ元にして書いたことならあるな。黒歴史もちゃんと料理すると意外といける
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:09:12.10 ID:TTCcTyBy0
>>703 最低限の文章力つけたら、とりあえず長編書いてみて
それは友人にでも読ませるさ
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:09:12.59 ID:Y9JldM7k0
>>699 メモのためにパソコンつけんの面倒くさくね?
最近、調べ物でネットするためにパソコン立ち上げるのめんどいから
Wii使ってるわwww
荒いプロットの段階だとまだ紙使うなぁ
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:11:05.24 ID:Y9JldM7k0
>>705 見せれる友達いてうらやましすwww
リアル知人には誰も見せられない
長編書くときのエネルギーの浪費の仕方は半端ないよね……
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:12:55.77 ID:TTCcTyBy0
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:16:39.12 ID:DQW2h//80
>>619 段落って1マス下げること?
一行開けること?
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:18:15.22 ID:ovTfAmBu0
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:18:27.69 ID:iHZI+FhS0
>>709 一マス下げ
空白行は時間とか視点変わらない限り使わないかな
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:18:57.02 ID:B/TEPRpe0
段落ってなんか水滸伝に出てくる好漢の名前っぽいな
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:20:06.83 ID:Y9JldM7k0
空白行はあんまりつかわないよねー
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:20:06.93 ID:Uw36o9LT0
>>705 おお良い友人持ってるなぁ。そんな友人いねぇよ。むしろ(ry
つかオレ長編なんて書いたこと無い。原稿用紙で100枚?
とか前人未踏の地に思えてしゃーない。途中で投げ出す。
>>709 段落っていうと一マスあけだろ。国語で習ったから自信ある。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:22:25.47 ID:TTCcTyBy0
>>714 俺も書いたことねええええええ
けどプロットがしっかりしてれば、全部できるんじゃないの、とか思ってる。
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:22:37.50 ID:DQW2h//80
>>711 じゃあ一マス下げずに、30行書けるって事?
どうやって?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:23:24.66 ID:Y9JldM7k0
>>714 250枚くらい目指すといい感じじゃね?
1枚400字だから、やってみると書ききっちゃうよ!!
50×30行でやったら1500文字だから
5レスでだいたい19枚くらいになるよ
そう考えるといけそうに思えてこない?
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:23:55.62 ID:DQW2h//80
>>712 そう言えば水滸伝読んでないな。
よし、読もう。
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:24:57.24 ID:TTCcTyBy0
俺は小学校の頃水滸伝読んだな。
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:27:22.75 ID:DQW2h//80
>>719 108人の英雄が出るんでしょ?混乱しない?
てかキャラクターって立ってるの?
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:30:58.06 ID:WC9OVkCF0
幻想水k(ry
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:34:50.48 ID:TTCcTyBy0
>>720 主要人物は10人くらいだった。最後に108人集まるけど、全員の物語があったわけじゃなかった。
小学校の図書室に置いてあった奴だし、たぶん省略されてるのかもしれない。
そして初めて小学生で小説にはまるようになったのは、図書室に置かれていたミヒャエル・エンデの果てしない物語。
ただし同図書室に置いてあった十五少年漂流記はつまらなくてあきらめたな。そのうち読み返すか。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:35:24.94 ID:iHZI+FhS0
>>716 ん?テキストエディタを一行40文字に設定しててそれで三行ってことね
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:36:10.90 ID:Uw36o9LT0
>>717 5レス一杯つかって原稿用紙19枚。どんぶりで20枚としても
250ってーと大体13回分か。それで一つの話……
……昨日の晩から初めてまだ3レスしか書けてないwww
( ^ω^)気が遠くなる話だお。
>>715 ……グハッ……オレもう、だめだ…………オレの分まで……頑張ってくれ!!
いやマジで頑張れ
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:38:55.85 ID:9ummqnpS0
新人賞投稿したことあるけど質問ある?
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:40:01.86 ID:B/TEPRpe0
水滸伝は吉川英治のやつが好きだな。未完だけど。
>>725 ないから巣へお帰りください
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:42:03.26 ID:Y9JldM7k0
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:42:31.60 ID:RCmpZWEQ0
なんだそんな、と言いそうになって口をつぐむ。 もしかして、もしかして本当に彼らは段落というものを正しく 理解していないのではないだろうか。いや、むしろ学校の 国語の授業で習った形式的な意味でしか理解していない のではないだろうか。 それはあながち間違いではないかもしれない。 これまでの流れを見るに、彼らは本気で理解していないようなのだ。 そう思った瞬間、自分にとってのこのスレは文壇へのステップアップ を目指す登竜門から、単なる雑談所に変わってしまった。 と同時に少し笑いがこみ上げる 「なんだ、みんな仲間じゃないか」 そう、いままで俺は、自分以外が全て神に見えていた。 でもなんのことはない。 ここはやっぱりvipで、俺たちはみんな小説をうまくなろうと努力してる青二才だったんだ。 あぁ、なんか肩の力が抜けて、いい話が書けそうな気がする! っとまあ小説調(?)の複数行の段落とラノベ調の一文一段落を書いてみた…けど既に話は過ぎ去った後だった!
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:42:32.68 ID:DQW2h//80
>>725 何に投稿したの?
てか水滸伝でオススメってなに?
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:42:41.07 ID:TTCcTyBy0
正直新人賞応募した奴の話なんか聞きたくない。最終選考残ったなら別だけれど。
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:43:24.48 ID:DQW2h//80
>>728 ありがとう、そうやって文をつなげるんだね。
お題ください
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:45:20.02 ID:Uw36o9LT0
>>728 力作乙www
読点の後に一マスよけいに入ってるとこが
あるけど、これはまとめに乗せるべき。
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:45:35.55 ID:Uw36o9LT0
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:45:44.17 ID:DQW2h//80
>>725 新人賞に応募って、原稿を印刷するとき、ワープロの設定とかどうやるの?
原稿用紙に印刷できるようにするの?
それとも20文字×40行なら、白紙の紙に印刷して送っても良いの?
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:47:36.45 ID:TTCcTyBy0
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:48:29.29 ID:Uw36o9LT0
>>736 そこは自由に……と思ったんだけど
追加で入れるなら、「満員電車」
でどう?
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:48:33.65 ID:9SAw87r0O
なんか、急に変なのが沸くようになったな…。 休み中でもないのに。
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:49:15.29 ID:TTCcTyBy0
>休み中でもないのに。 ?
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:49:19.63 ID:Uw36o9LT0
>>739 上から目線うざいんすけど。ビキビキ
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:50:10.03 ID:WC9OVkCF0
今日は土曜日、休みの日さ!!
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:50:33.75 ID:RCmpZWEQ0
悪い、ID変わる前の最後っ屁のつもりだったんだwww
>>735 たいてい要項にのってる
電撃の小説大賞の場合は以下
●応募規定
作品に以下の(1)(2)を明記した紙を添付の上、右肩をひもで綴じて郵送すること。
1P=42文字×34行で印刷すること。フロッピーでの応募は不可。
400字詰め原稿用紙応募可(長編:250〜410枚。短編:42〜100枚。
ワープロ原稿と文字数に多少の誤差はありますがご了承ください)。
(1) タイトル、住所、本名、筆名、年齢、職業(略歴)、電話番号、何を読んで応募を
したのか、原稿枚数(ワープロ原稿、 あるいは400字詰め以外の原稿用紙の場
合は、400字詰め原稿用紙換算枚数も併記)。
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:52:01.58 ID:RZgWJl1K0
品評会用の小説、内容はあらかた書けたが、未だにタイトルが決まらない
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:52:08.15 ID:TTCcTyBy0
あ、ID変わる・・・その前にお題終わらなかった。まあいいけど しかし10時にスレが落ちるってのはうそだったのか? ……まあいいけど
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:52:28.80 ID:d7zwq2WLO
作家(笑)目指すんなら大人しく創作文芸にでも言ってろって話だろ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:52:54.30 ID:OFFtYsykO
推薦決まってる高校三年生とかは休みだろ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:53:55.37 ID:9SAw87r0O
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:54:04.92 ID:njphxOY40
高三(笑)
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:55:15.95 ID:TTCcTyBy0
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:56:43.21 ID:Uw36o9LT0
で、沸いて出た変な奴って具体的にだれよwww オレかwww
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:57:11.16 ID:iHZI+FhS0
いや、俺だ
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:57:26.18 ID:0Ol9jkny0
年齢とか、賞とか、文学とか、荒れる原因になるってわかってんのになんでわざわざ口に出しやがるかね、 このダラズどもは。 無心に小説書きたい、感想交換したい、つーか趣味を楽しくしたいと思ってる人だって居るだろうに、 何故こうも欲(金銭欲だけでなく名誉欲も)の皮のつっぱったことを言いたがるかね お前ら本当に小説書くのが好きなのか?
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:57:56.83 ID:0Ol9jkny0
間違いなく俺だな。
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:58:22.19 ID:Uw36o9LT0
>>754 あんたも煽ってるのじゃんw自重しろwww
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:58:33.56 ID:DQW2h//80
>>739 その意見は論理的ではない。
VIPは偏屈者の集まりのような物だ。
そこに変なのが湧いたと言うことは、普通の人が来たと言うだけではないか?
つまり湧いたのは普通の人で変ではないのだ。
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:58:50.24 ID:TTCcTyBy0
>>754 自分でもわからん
読むのは好きだし
書くのは嫌いじゃないけれど
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:58:59.74 ID:WC9OVkCF0
俺のことさ!
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:59:04.47 ID:Uw36o9LT0
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:59:21.34 ID:B/TEPRpe0
俺俺、俺だよ俺
>>741-742 お前らはよく考えてからレスしろ
>>733 で
のまとめにのせるべき、とかそんなアホな事を言ってたり(これはまだいいけど)、
チャットでやるような雑談をスレでやりつづけんな
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:59:50.00 ID:RZgWJl1K0
くだらないこと話してる暇があったら小説書けよ、お前ら
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/19(土) 23:59:51.66 ID:DQW2h//80
>>744 ありがとう。俺は読解力が人並みなので、すぐに理解できないのだ。
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:00:48.27 ID:vGm4NjdZ0
>>754 ドラクエが発売されたら、ドラクエの方が優先。
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:01:23.01 ID:hIFQxvHY0
自治厨の方がだいたい問題おこしやすいのは常識?
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:01:22.93 ID:ZTvVyXjrO
忌喜多産業
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:01:35.30 ID:pf3CjtUt0
戦争なんてくだらねぇぜ!俺の小説を読め!! ちょっとまって今書いてるからもう少し待って
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:02:13.67 ID:5i2E4LfAO
この状況だと何言っても事故言及的にならざるを得ないw と思ったらID変わった
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:02:38.60 ID:diccpRgw0
お題クレクレ
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:02:38.74 ID:4uwp6GGJ0
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:02:43.36 ID:5s24AQCy0
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:04:21.84 ID:ZTvVyXjrO
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:05:21.76 ID:diccpRgw0
引かれてるw惹かれてるw 同じ読みなのに意味は反対でワロス
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:05:38.23 ID:YcgGNLOTO
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:06:05.88 ID:gHp9So4n0
ミンナIDカワタトコロデアレダ、ワダイカエテタノシイワダイニスルニャン。
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:06:12.94 ID:aswKruD70
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:07:09.86 ID:w1GMtedyO
1時間位でサクッと書くよ お代暮れ
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:08:03.01 ID:DufYlRpZO
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:09:51.66 ID:b0aHVNru0
風邪引いてすることないよ 布団の中で妄想してくるからお題くだしあ
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:10:18.74 ID:1PiWC95B0
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:11:03.79 ID:b0aHVNru0
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:11:24.05 ID:ompDZkU1O
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:13:11.18 ID:9i7UKzKoO
↓お題くれ
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:13:41.50 ID:cpHccQIJ0
>>773 たく解説してやんよ。まず前提な。
小説ってのは作者のオナニーか糞のようなもんだ。
で、アナル。これは原則便をだすところ、つまり小説を生み出すことについて。
最後に便器。これは便が落とされるこのスレだ。
止まらぬ便意:品評会作品が順調に投下された。
アナル崩壊 :どうやって小説かきゃいいんだぜ、から始まりらのべ?てかむしろ小説ってなによ?
便器破壊 :入り乱れて収拾つかずスレ混乱。
こういうことだろ。
>>784 スタバ
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:17:14.67 ID:9i7UKzKoO
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:18:42.88 ID:4uwp6GGJ0
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:19:51.35 ID:F6hYxIOv0
>>787 え?スターバックドロップ以外に何かあんの?
コーヒーはきっと関係ないはず
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:21:22.38 ID:i47YYJFv0
チャットでやるような雑談をスレでやりつづけんな
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:22:14.88 ID:60fHeHhF0
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:22:24.19 ID:Vfn4xYoD0
文才無いから小説かいてるだけで、文章を書くなんて大嫌いだ
792 :
お題 サッカー :2008/01/20(日) 00:23:27.70 ID:4uwp6GGJ0
投下するよー! っても一つだけだけど
793 :
お題 サッカー :2008/01/20(日) 00:24:40.12 ID:4uwp6GGJ0
と思ったけど、見易く改行したら30行超えてた。
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:25:27.16 ID:F6hYxIOv0
795 :
お題 サッカー 1/2 :2008/01/20(日) 00:26:00.89 ID:4uwp6GGJ0
始めるのは簡単だ。きっかけは些細なことだ。 パンッ 銃声――シンプルな破裂音。激鉄が雷管を叩き、火花が起こる。そして火薬が 爆発し、その圧力でルディング・メタルで覆われた小さな鉛の塊が風を切って疾 走する。些細なことではあるが、人一人が死ぬには十分である。 弾丸は小太りの男の目に命中した。そのまますぐ弾丸が脳に達し、男は絶命。 そして貫通した弾丸は男の血と脳漿と共に飛翔し、後ろでちょうど相手を殴ろうと していた男の拳の骨を砕いて虚空へ消えた。 ロンドンの西にあるザ・ニュー・デンスタジアムの周辺を沈黙が包んだ。 それまで数台のパトカーと、それを盾にして拳銃を構えた警察官達。それまで争っ ていたフーリガンたち。双方の動きが停止する。その場にいた全員が、地面に倒 れた男の亡骸を見ていた。 「ぎゃあぁっ! いでぇぇぇ!」 拳を砕かれた男の悲鳴。それで時は再び動き出した。 堤防の決壊。しかし水が一定方向に流れることは無かった。その場から逃げよう とする者、やはり立ち尽くす者、そして乾いた音の発生源へと突き進む者。 フーリガンの対応は三者三様であったが、警官達の対応は皆同じだった。破裂音 の連続。硝煙があたりを覆ってゆく。 頭が砕ける。胸に穴が開く。指がはじけ飛ぶ。即死した者、絶命した者、傷を負った 者。もちろん不運にも関係の無いところで流れ弾に当たる者もいたし、幸運にも無傷 で警官達の元にたどり着くものもいた。むしろ、たどり着いたものが大半だった。 その後、混乱は警官達にも伝播し、その後は数の問題となった。争っていたフーリ ガンの数は千人あまり。向かってきたのがそのうちの――幸運にも――たった一割だ ったとしたら何とかなったかもしれない。だが二十人に足りない警官では、いくら銃を持 っていようと三百人あまりのフーリガンを止めることはできなかった。
796 :
お題 サッカー 2/2 :2008/01/20(日) 00:26:20.27 ID:4uwp6GGJ0
秩序の無い争いが始まる。ある警官は二人がかりで頭を地面に叩きつけられて死 んだし、ある警官は自ら命を絶ったりもした。持ち主のいなくなった拳銃はフーリガンの 手に渡り、警官たちは次々と殺されていく。またフーリガンたちも互いに殺しあった。 事態が終息するのは、以外にもすぐだった。警官が呼んでいた応援が到着。抵抗す るものは射殺され、逃げるものは足を足を撃たれ、運悪く死んだりした。 警察側の死者は二十四人。最初その場にいたのが十七人で、彼らは全員死んだ。 応援に駆けつけた警官は五十名あまりで、そのうちの七人がフーリガンに撃たれて死 んだことになる。 フーリガン側の死者はゆうに百名を超え、死傷者数は三百五十名ちょっととなり、生き 残った者の大半が逮捕されることとなった。 ヘイゼルの悲劇を超えた悲劇。しかし、始め るのが簡単だったのならば、終わらせるのも同じく簡単だった。 きっかけは些細なことだった。相手のチームが汚いファールをかましただとか、奴らが俺 達のチームのことを汚しただとか。 戦争を始めるのには大義名分も、人種も、宗教も必要が無い。ちょっとしたきっかけがあ ればいい。 そして後に残るのは人間の死体だ。 完
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:27:22.29 ID:4uwp6GGJ0
まあ、ボコボコにしてくれ 文章のつながりってものを意識するようにしたのだけれど、本当に繋がってるんだろうか あと最後の一行はぱっと見おかしいよな。。
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:34:36.81 ID:4uwp6GGJ0
というか登場人物の名前考えるのにイギリスの人名調べてたのに、 結局名前とか出さなかったな。。 地名はそれっぽいの出したけど。
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:37:15.73 ID:1d6lBBR80
>>797 ルディングメタルって何?
フーリガンってマジでこんな事やってんの?
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:38:02.56 ID:SKcu2NNVO
三者三様って三人じゃなくても言ったっけ?
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:39:15.20 ID:4uwp6GGJ0
>>799 死者39名、負傷者400が過去最高なのかな?
先ず警官が人に向けて発砲することなんてめったにありえないでしょ
ただ警官が発砲したらこうなるんじゃねとか、思った
盧溝橋の事件みたいにさ
>>800 言うと思ってるんだけど、違うのかな
ちょっと調べてくる
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:40:45.85 ID:1d6lBBR80
>>801 個人的には、白人はマジでビビリだから解らん。
黒人ならあり得るかも知れんと思う。
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:40:54.91 ID:4uwp6GGJ0
>>800 どうみても日本語のつかいまつがいでした。
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:41:22.38 ID:4uwp6GGJ0
ああそうそう、ルディングメタルは真鍮のことです。
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:42:38.09 ID:4uwp6GGJ0
いやなんか連投でわるいんだけど、 三者三様はやっぱり合ってるかもしれない
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:47:45.72 ID:ompDZkU1O
弾む 服が好きなのか、買い物が好きなのか、誰かと一緒に歩くのが好きなのか、私には分からないです。でも好きな事があるのは良いことなので私は気にしません。 明日はともちゃんと一緒に横浜でお買い物です。ともちゃんはお洋服に疎いので、私が彼女に似合うお洋服を選んであげるのです。うふふふふ。思わず笑みがこぼれてしまいます。
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:48:46.10 ID:j/blaDYe0
あのさ、品評会の良作はだいたい判るから読んでみたんだけど、普通の投稿作品で、 これは面白いから読んどけってオススメない? 多すぎて全部は読み切れん。
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:49:03.38 ID:ompDZkU1O
明日に備えて早めに寝ようかな。全然眠たくありませんが、床につき目を閉じました。 明日はどのお洋服を着ていこう。ともちゃんが変な服を着てきたらどうしよう。小学校の遠足の前日の夜のようです。わくわくは止まりません。幾つになっても自分の弾む気持ちを押さえることは出来ないものですね。小学生だった頃と同じ「うふふ」という笑みがこぼれました。 駄文すいませんorz
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:49:34.34 ID:1PiWC95B0
>>807 面白いというか、お題が生きてると思ったのは「馬から落馬」って作品
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:49:35.57 ID:j/blaDYe0
ゴメン 挟んじゃった。
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:50:25.70 ID:gHp9So4n0
>>808 とりあえずテンプレ読もうぜ☆
>>807 ここで自分の作品推薦したら怒られるか笑われるか引かれるか轢かれるか
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:50:38.54 ID:4bEr1kybO
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:50:49.68 ID:BwL0iMI40
まとめの方の掲示板に通常作品のおすすめみたいなスレなかったか
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:51:02.10 ID:F6hYxIOv0
>>795 小手先にこだわってるね感じがする
上手い・奇麗な表現してやろうっていう姿勢がかなりうかがえる
なんて言うか脳内のビジョンと表現してやろうっていう気持ちに
かなりのギャップがあるように感じてしまう
説明的な文章で、視点があまりにも客観的すぎるから
事故のあらましをやや近くで見てる感じで終わってしまう
せめて、巻き込まれた人々の心は必要じゃないだろうか
フーリガンは何を思ったの?
警察官は何を思ったの?
一般の客は?選手は?
事件を描いてるだけで人間を描いていない点のは
やっぱり読んでて面白くないかもしれない
フルボッコ返しが怖いです
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:51:10.86 ID:2NutnFm30
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:52:59.68 ID:4uwp6GGJ0
>>814 小手先にこだわったのは確か
説明的過ぎるのには同意
小説であって小説でないね。
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:53:58.85 ID:F6hYxIOv0
>>806 前半部分読んでたら俵万智思い出した
詩に近い感じがする
>>797 欧州のスタジアムで発砲されるなんてことは、現在ではありえない。
南米でもせいぜい催涙弾とかその程度。
フーリガンが持ち込むにしても危険物は爆竹か発煙筒ぐらいなもんだ。
それにしたってイタリアではまだちょくちょく見るけど、イングランドではほぼ皆無。
ヘイセルの悲劇やヒルズボロの悲劇もスタジアムの老朽化とキャパシティ以上の密度が引き起こしたもんで、
銃云々は関係ないしな。
あとミルウォールのファンに喧嘩売ってると捉えられても仕方ないよ、これ。
ザ・ニュー・デンスタジアムという固有名詞を出す意味あんの?
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 00:58:53.88 ID:4uwp6GGJ0
>>818 顔真っ赤になった。
銃云々の話はそりゃそうだけど、あくまでifの話だからと反論。
しかしスタジアムの固有名詞やら地名を出したのは間違いってるよな。
偏った知識に頼りすぎた。これは恥ずかしい。
>>797 小説と言うより記事というか記者のレポートを読んでる気分になったかな?
事象しか描かれていないので、これが長編の一部ならともかく、
読んで何を思えばいいのかがちょっと難しい。
文章的には割と好き。
でも、やっぱ色気がないかなー
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:04:17.78 ID:4uwp6GGJ0
>>820 やっぱり小説としては物足りないよね。
自分も改めて、批判を聞いて冷静に読み直すと、淡々としすぎてると感じる。
そういえばよく、作品は一日たってから読み直すといいとか言うけど
んなことより他人に批評してもらうだけで、もうなんか客観的に読めちゃうな。
自分の心が、こんな黒歴史は無かったことにしてやる! とか、まるで他人の作品のように思い込ませるのかねえ
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:04:23.57 ID:1d6lBBR80
>>819 IFなら何やってもいいわけじゃない。
ヘイゼルの悲劇という実在の事故が作中に登場している以上、
作品の中の年代は1985年以降になるし、
ロンドンのザ・ニュー・デンスタジアムというふうに場所も実在のものを明記してるんだから、
当然1985年以降のイングランドのサッカースタジアム事情が適応されるべきでしょ。
これが仮に2008年よりもっと未来の話だとするなら、
スタジアム警備に銃装備が許可されたというくだりが必要になってくるよ。
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:06:49.24 ID:4uwp6GGJ0
>>822 普通の弾ってのは基本的に、全部真鍮で覆われてる。
鉛弾はやわらかくて変形しやすいけど、真鍮で覆うと硬くなって貫通力が上がる。
ちなみにわざと変形し易くしたホロー・ポイント弾なるものが……
ってまあ興味があるならwikipediaで弾丸について見るといいですわ。
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:10:30.76 ID:4uwp6GGJ0
>>823 もう俺死んだから。
マッタクナニモカンガエテナカッタヨ
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:11:25.45 ID:4bEr1kybO
生兵法は怪我の元 ちょっと違うかな。 フーリガンってのは、サッカーファンにとって忌むべき物だからね。 軽々しく実名使って扱うべきじゃないわな。
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:11:30.58 ID:F6hYxIOv0
>>825 知識の重要性がわかっただけでもいいんじゃまいか?
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:16:27.53 ID:pf3CjtUt0
コナンでもフーリガン殺されたしな
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:17:21.10 ID:j/blaDYe0
フーリガンコンビネーションが思い浮かんだ俺はもう年ですか?
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:17:41.36 ID:2DzWaFUj0
エロゲしか思い浮かばない
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:18:08.50 ID:i47YYJFv0
>>795 新聞記事かドキュメンタリーの本なのと、
厨二チックなのが合まじっていて、それはどうなのと?
シリアスチックかなーとおもったけど
>「ぎゃあぁっ! いでぇぇぇ!」
の軽さに思わず笑ってしまった。
流れ的を気にしたっていうなら、のっけからパンで始まって
その後に雷管が破裂してしまうのはどうかな?逆でしょと。
倒置的表現かもしれないけど。
「堤防の決壊。しかし水が一定方向に流れることは無かった。」
これ暗喩だけど、流れ的には文字通りに読むので、なんだろとなる。
この前に群衆と警官が濁流で、分ける空間が、「堤防」に見立てた
あとに、暗喩ならわかりやすい。
混乱した群衆を前に警官が皆殺しにする理由を(襲いかかる恐怖に一人が引き金を何たら)
とか入れば、警官の乱射は唐突に感じない。
暴徒が混乱するのはわかるけど、むしろ警官が乱射始めた時点で
大混乱してるから、混乱が警官に伝播するのはちょっと。まぁ入り乱れ
ている様子を「混乱」と表現しているのかもしれないけど。
あとは、それまで、それ、そのを使いすぎてるのはよくない。
具体的な数字、固有名詞を上手く使って現実感がでてるのは
ドキュメント的文体と合っていてよい。基本的に何が起こったのかは
読んできちんとわかるので、流れを妨げるほどの大きな疵は無いか。
最後のメッセージの内容に、きっかけは些細なものだ的なの入れたん
だから内容は「不慮の事故」、「些細なこと」、「そんなつもりはなかった」
等をきちんと組み込まないと、死体沢山ばかりで片手落ち違うかな。
むしろメッセージの方を内容に合わせて書き換えるべきか。
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:21:26.43 ID:gQ/N44gu0
お題を頂きたい
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:21:47.86 ID:XqdN8ds7O
↓お題PLZ
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:21:57.13 ID:i47YYJFv0
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:22:20.28 ID:i47YYJFv0
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:23:24.55 ID:XqdN8ds7O
把握 久しぶりだ
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:24:13.09 ID:gQ/N44gu0
マグロ漁船把握
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:25:17.18 ID:4uwp6GGJ0
確かに銃装備に関する記述が足りないな。
スタジアム警備なんて限られた場所の警備に関する情報はググっても見つからなかったが、暴動鎮圧用装備とかは見つかった。
どうみても銃なんか持ってねーです。警棒と盾とプロテクターと催涙弾くらいか。
とりあえず二○一三年ごろからフーリガン同士の抗争は激化を見せたため、抑止力としての警備隊への銃配備が許可された
とかにすればいいか。
しかし疑問に思うのだけど、つまり
未来の話でスタジアム警備に銃の装備が許可されたというくだりを書けば
実在の地名やらを使っていいのだろうか。
>>831 警官が発砲した理由が無いのがヤバイよね。
一応射撃した時点で混乱してるけれど、全員が一斉に発砲してたわけだから、
ある程度の秩序があって
みたいに思ってたんだけど、ダメか。。
描写量がまだ少ないってことだよね。
ぎゃあぁっ! いでぇぇぇ!はラノベの影響だと思う。素直に男の悲鳴、にしとけばよかった気がする。
なんか唯一の台詞だしw
パンと雷管はまあ倒置的な表現としてやったけど、
読むほうとしてはやっぱりわかりにくいか……。
でも倒置的にしないと、なんか間抜けかなあと思ったんだけれど
それまで、それ、その使いすぎかあw
とりあえず星新一のショートショートであったみたいな、星間戦争の起こり方を意識してたんで
書き換えるなら内容の方だなあ・・
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:27:38.42 ID:4uwp6GGJ0
いや、
> 銃声――シンプルな破裂音。激鉄が雷管を叩き、火花が起こる。そして火薬が爆発し、その圧
>力でルディング・メタルで覆われた小さな鉛の塊が風を切って疾走する。些細なことではあるが、
>人一人が死ぬには十分である。
> パンッ
というように単純に違和感を覚えただけだな。
>>831 さんが正しいです。僕は糞です。
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:28:19.06 ID:4uwp6GGJ0
>>839 単純に考えたので違和感を覚えたの誤植
もう眠いから頭まわんね
とりあえず誰かお題くれ、明日書く
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:29:22.72 ID:i47YYJFv0
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:29:27.27 ID:UZ24TF8r0
「プレゼント」
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:30:05.41 ID:4uwp6GGJ0
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:31:05.17 ID:UZ24TF8r0
いま前回の全感想読み返してちょっと疑問に思ったんだが お前らって恋愛小説とかも読むんですか? さいきんどんなの読んだ?
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:31:57.65 ID:wGaDR8uF0
まーた雑談かよ
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:32:25.67 ID:4uwp6GGJ0
>>844 金曜日に帰り道に恋空読んで携帯折りそうになった。
しかし銃許可云々言ってたけど、先ずイギリスの警官って殆ど銃を持たないのな
暴動鎮圧以前の問題だった。俺ってばもう><
>>838 地名は別に構わんだろ
ロンドンにスタジアムが一つしかないわけじゃないんだから。
エミレーツやスタンフォードブリッジ、ザ・バリー、クレイブン・コテージ等々
相当数のスタジアムがあるんだし。
まあ、ロンドンの西部っていう風に書くと多少限定されるけど。
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:33:41.72 ID:VL0Z6K7J0
雑談でもいいじゃない 文才ないんだもの
お題くださいな
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:34:56.22 ID:2O2qA+1O0
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:35:11.48 ID:UZ24TF8r0
ちょっと見ない間に雑談はダメなひとが増えたのか
スマンかった
>>849 「極光」
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:36:10.38 ID:4uwp6GGJ0
>>847 もう無かったことにしてくれ。
イギリスでは警官すら殆ど銃を持たない。この記述を見たとき俺はこの世の終わりを感じた。
まずイギリスを舞台にしたことが間違いだった。
資料収集の重大さを本当に思い知らされたよ。
その点架空世界の話は資料収集する必要が少なくていいよな
その代わり世界観の設定とかに時間が取られるんだろうけれど。
まあ一長一短だわな。
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:37:57.14 ID:vUw4tPzM0
むしろ威嚇射撃だろ。戦力違いすぎで結果みえてんのに発砲するバカいるかと。
>>851 「極光」ってのはオーロラのことで良いんだよね?
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:39:29.01 ID:4uwp6GGJ0
>>854 本当は撃っちゃいけないけれど恐怖のあまり人を撃っちゃったってことにしようと思ってたのに
ぜんぜん違う話になってたんだぜ。
まあ百歩譲ってイギリスの警官に銃が普及してたとして……
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:40:16.84 ID:1d6lBBR80
>>838 今日はなんだかフルボッコにされるお前が羨ましい。
絶対批評された方が良い。
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:41:31.07 ID:UZ24TF8r0
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:41:58.46 ID:4uwp6GGJ0
>>857 フルボッコにされると為になるけどやっぱり泣きそうにはなるな。一番最初は一回目だったからって気楽に思えたけど、
二回目だと結構辛い気がするw
まあ誰にも相手されないより五百倍はマシだし 将来に繋がると思えば
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:46:33.89 ID:U87jNH2M0
つ「ボッコされただけじゃあ将来にはつながらない」
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:47:25.14 ID:4uwp6GGJ0
まあボッコにされる原因となった事柄に対してどうとらえ、 それをどう改善し昇華させていくかってことだわな、結局は。
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:49:45.44 ID:Xq2LzQk40
2chが将来に繋がる事なんて
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:52:09.37 ID:5s5bSbhDO
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:52:58.18 ID:9i7UKzKoO
スタバ、書いたが投下おk?
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:55:04.98 ID:4uwp6GGJ0
まあ繋がらないかもね。
繋げようって言う本人の意思と行動の結果なわけだし、2chが将来をよくしてくれるわけではないよな。
まあもし三十年くらしいて俺が作家にでもなれるようなことでもあったら、小声で2chのお陰ですとでも言っとくわ
ところで夕方も書いたんだが、馴れ合いにIRCは使わないのか?
チャットにぎわってないならあれだけど、チャットもそれなりに賑わってるし、mixiだってあるし、
つまり馴れ合いにも需要があるんだったら
IRCほど便利なツールは無いと思うんだけど。
チャットと違って常駐してても、名前とか呼ばれたらわかる機能あるし
とにかくどんな会話にでも参加したいなら、誰かが発言するたびに音がなる機能だってある
ログだって全部保存できるわけだし リアルタイムだし。
まあ誰も作らなないなら俺がbnskチャンネル作るつもりだけど、
誰も来なかったら泣けるなw
>>864 それは投下するぜ って言うのが筋なんじゃねえの
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:55:24.58 ID:4uwp6GGJ0
あ、寝る
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:58:15.52 ID:r//7Yes9O
あっおっ
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:58:55.96 ID:3QBHrhPl0
>>864 このスレのレスの偉さを説明しよう。
投下>>>>お題くれ>全感>投票>お題あげる=感想>>>>雑談
迷わず投下してくれ。
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 01:59:47.05 ID:4uwp6GGJ0
YES! プリキュア9 は、は・・・はやくねないと
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:00:58.90 ID:9i7UKzKoO
じ、じゃあ投下するね・・・//// お題:スタバ 1 「なあ、おまえ。コーヒーとはなんだと思う?」 午後のほんのひと休憩。世に言うに昼休みというありがたいタイムピースに、この男は急に何を言い出すんだ。 カフェインの取り過ぎは頭に電波的な悪影響を与えるのか? というかせっかく若い男女二人が仲むつまじくスタバにやってきて、第一に話すのがそんなことなのか? ったく……。 「さて、ね。どっかの誰かさんみたく毎日コーヒーを100杯ぐらい飲むやつじゃないからね。理解にしかねるよ」 「む、それは誤解だ。流石に俺も1日50杯までとリミットを決めている」 いっそカフェインを致死量まで摂取して死んじまえ。 「全世界全種類のコーヒーを飲み尽くすまでは死ねないな」 それは恐らく3生ぐらい生きないと無理だと思うぞ。 「いやいや、できるさ。知ってるか?人間の脳は実際150歳ぐらいまでは生きれるように出来ている。では、なぜ人は死ぬかと言うと加齢に肉体がついていかないからだ。 しかしだ、つい最近万能細胞が発見されただろ?あれを上手く使えば衰えた肉体を若かりしころの肉体の如く再生できるかも知れないのだ」
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:02:55.51 ID:2DzWaFUj0
>>868 感想の位置が低すぎるな。投下と同じくらい感想は大事だろうに
このスレがなんで続いてきたのかは、投下と品評会のお陰だけじゃないんだぜ
てか品評会を重視しすぎだろ
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:05:57.43 ID:9i7UKzKoO
2 長々とどうでもいいありがた迷惑なお話をどうも。 だとしても一世紀半しか生きれないだろ。 「人間その気になれば出来ないことはないさ。ブラシーボ効果だよブラシーボ効果。 ってか、んなことより俺はコーヒーをどう思ってるかと聞いてるのですが?」 なんかブラシーボ効果は違う気がするが、そうだな、コーヒーか。 んん"ー……。 「到底人間が飲む液体ではないな」 「それは俺への挑戦ととっていいのか……?」 「ジョークだよジョーク。そういうおまえはどう思ってるんだ」 と、言った瞬間後悔した。 なんか地雷をふんじまったようだ。奴の目がしし座流星群よりキラキラ輝いてやがる。 「よくぞ聞いてくれた……そうだな……言うならば、人生、かな」 「ごめんな、ごめんな、私がお前のコーヒー異常摂取を止めていればこんなことには……!!」 「いやいやいや、ちょっと待て。なんだその憐れみの目は!!」 「もう手遅れみたいだからせめて私の手で……!!」 「……お前、俺をそんなに殺したいのか」 「え、うん」 「ひでぇ……」 「嘘だよ嘘!!話聞いてやるから泣くなっ!!」 「で、だな。コーヒーとは人生を表してると俺は思うんだ!」 なんだかさっきの悲愴が嘘みたいなスイッチの切り替え技術じゃないか、このバカ野郎。 とりあえず、聞いてやるけどさ。
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:06:24.45 ID:aswKruD70
そもそも筆力向上が目的なわけだから、練習とそれへのアドバイスが重要な位置を占めているのだ、と思う…
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:12:23.77 ID:1d6lBBR80
>>874 VIPPER相手なんだからガンガン批判すればいいのにね。
VIPPER側もバンバン言い返すだろうけど、多分そこには文芸創作板にない熱が産まれると思う。
上から目線で叩けないってだけで批判を辞めるのはオカマ野郎だね。
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:13:03.27 ID:9i7UKzKoO
3 「ところでおまえ、コーヒーのブラックは好きか?」 「それはコーヒーが飲めない私への挑戦か?」 「さっきのお返しだよ。実を言うとだ、俺もブラックは好きじゃない。どちらかというと微糖派だ」 ……だから? 「まあ聞け。だからといって甘すぎは嫌いだ。本来のコーヒーの風味が無くなるからな。これ、人生に当てはまらないか?」 ……さあ? 「おまえ、考える気ないだろ。いいよいいよ、勝手に続けるから……」 そうかい。 「つまり人生ってのはラクしすぎても腐っちまうものなんだ。甘すぎは人生の風味を無くすってことだ」 まあ、そりゃ興醒めするだろうな。 「でも逆に辛すぎても楽しめない。苦いものを飲み続けても甘くはならいし、マズいだけだ」 「だから、微糖が甘すぎず苦すぎずちょうどいいから一番いいってことか?」 「いや、ちょっと違うな。甘さも味わえるし、苦さも味わえるから最高なんだ」 くだらん。実にくだらん。そんなの人の勝手だろ。ブラックが好きな精神異常も、私としては考えられないが世の中にいっぱいいる。 「飽くまでも持論ってことだよ」 そんなくだらんことを考えながらおまえさんはいつもコーヒーを飲んでいるのか。 「うーん、そうだな。それも少し違うかな」 なら、なんだ。 「僕は君と言う砂糖がないと人生を楽しめないってことさ」 と、彼は恥じらいながら結婚指輪らしきものを私に差し出した。
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:13:28.64 ID:VPBn3R6K0
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:14:06.70 ID:9cPtbNydO
週末品評会作品書けた。ただかなり長くなってしまった。大丈夫だろうか・・・。
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:16:10.21 ID:1d6lBBR80
>>877 なんでいい男が出てるかどうかしか連呼しない、似非映画評論家のオカマに謝らなきゃいけないんだ?
あいつがジョニーデップについて連呼した所為で、パイレーツ・オブ・カリビアンを映画館で見損ねた。
面白い映画だったのに残念だ。
どんな映画もオカマが叫んでると見たくなくなる。
むしろあのオカマは死ぬべきだね。
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:19:26.84 ID:JNhjhnAt0
創作文芸板の連中は板の外で活動してるだろ。 あそこの板発症の投稿サイトはアリの穴ってんだけど、 あれは酷いな。キチガイばかり住み着いてるようだ。 創作文芸の板に勝つ負ける意識する点で間違ってるし。
品評会で優勝何回か取ってるけど、ぶっちゃけどうでもいいよ。 このスレの本質はお題、投下、感想の三点。他はどうでもいい。
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:21:52.72 ID:pqnJtDg10
感想がすぐ帰ってくるのがここのいいところだと思うがね 誰かが読んでくれるってのは結構大きいよ
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:23:43.64 ID:r//7Yes9O
至言だな そうなんだろうけど、多少の贅肉があってもいいだろ。その方が肉感的でエロいし
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:24:06.97 ID:9cPtbNydO
>>882 携帯だけどそれは同意。
自分で書いて推敲するだけじゃ分からないところまでちゃんと注意してくれるっていいよね。
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:24:28.22 ID:JuJfBQYv0
>>878 エディタ適当に落として使うか
>>1 のリンク先にある文字数カウント利用するか
って説明書きながら気づいたんだが、携帯からの人じゃん。無意味な説明だった。
携帯の人は5レス以内に収まるかどうか、どうやって把握してんだろ?
昔のアマチュア先生は書いて、それが即時に読んでもらえて感想が返ってくるなんてあり得なかったからね。 読んでくれる人が居るってのはこの上なくありがたい。 まあ電子メディア上で作品アップするのはメリットもデメリット両方あると思うけど。
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:25:34.21 ID:2DzWaFUj0
まあそんなことよりID:9i7UKzKoOの投下がどうなってるかが心配だな
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:26:12.32 ID:JuJfBQYv0
たしかに。何レスの作品なんだろ?
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:26:29.62 ID:4uwp6GGJ0
終末品評会って何?
ところで……結局寝てないのは置いといて
IRCについて知らない人は、
ttp://irc.nahi.to/ -IRC普及委員会
を参照のこと。
初めての方はIRCクライアントとしてLime Chatをお勧めいたします。というかLime Chat以外の奴はユダというのが俺の持論でして。
IRCサーバーに関しては、2ch公認IRCサーバーがあったのですが、反応がどうも遅すぎるので却下。
そして巷で最もメジャーなwide系列も最近は反応が遅いので却下。
もっともレスポンスが早いfriend系列が候補となりまして、
とりあえずFriend系列の鯖にBNSKチャンネルを設けてみました。
IRCクライアントソフトウェアは
ttp://limechat.net/ ここで手に入れてください。インストーラー形式がお勧めです。
サーバーの設定は、設定名自由で、ニックネームは自分のHNを使用のこと。
ログイン名と名前に関しては設定する必要はありません。
ホスト名irc.friend.td.nu
ポート番号6667
サーバーに接続が完了した後、丈夫ツールバーからチャンネルの追加を選び、
チャンネル名に#BNSKとだけ入れてOKを押せばBNSKのチャンネルに接続が出来ます。ちなみに#BNSKの#は必須です。
名前を呼ばれたら反応するようにする設定とかも書きたいけど時間ねえな、もう。
IRCってのはチャットと違って、話したいときにチャットに入るんじゃなくて、
PCつけてる間はIRCソフト起動しっぱなしにして(常駐っていう)、名前呼ばれたら反応したり、
面白い話題があったら参加する感じで、会話がリアルタイムなのでだいぶ使い易い……と俺は思ってるんだけど。1:1でのトーク機能とか
まあ明日起きて人が入ってたらいいな^^
しかしIRCに対して反応が薄いけど、IRCはタブーだったりするのか?
というかまとめwikiとかにIRCの項目追加したりしてもいいよな。誰も入らなかったらマジで泣く。
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:26:53.10 ID:9i7UKzKoO
>>887 すまん書くの忘れてたwwwwwwww
あれで終わりだ
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:28:02.66 ID:4uwp6GGJ0
ちなみに終末品評会って何? ってのはマジでそういう意味で書いたわけじゃないからね!
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:28:05.64 ID:9cPtbNydO
>>885 5レス以内とな!?
これは有り難いことを聞いた。
ありがとう。
まとめWikiにはザッとだが目を通したんだが気付かなかった。
こうゆう時にパソコン壊れてると不便だな。
ああ。頑張って14レス分も書いちまったのに没かよ。
泣けてきた。
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:29:30.92 ID:1PiWC95B0
やたー書き終わったー とりあえず推敲は明日の朝にしよう……ひたすら眠い……
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:30:06.69 ID:4uwp6GGJ0
>>892 携帯でようやるわw
あと
IRCでサーバーに接続するときに、
*Reply(020) Please wait while we process your connection.
ってのが表示されるけれど、これはお前が不正ツール使ってないかチェックしてるんだぜ! ってことで
数秒から十秒程度経てば入れる。wide系列はこれに時間がかかるし、2chIRCはこれないのに接続に時間がかかる。
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:30:22.31 ID:JuJfBQYv0
>>892 実際に品評会でお題だした経験ある人がちょうどいるようだから
細かいことを教えてくれると思うが、まぁ
>>4 をよく読んでくれ。
>>892 どっかにうpしたら、このスレに場所書いてくれれば感想書くよ。
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:31:20.56 ID:4uwp6GGJ0
>>894 チャットが賑わってるから需要はあると思ったんだが。。
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:33:23.63 ID:9cPtbNydO
>>896 ちょw
ぬかったわ。やっちまった。ゴメンなさい。気付かなかった。
ああ・・・ちくしょう。
俺の注意力の無さ氏ね。
本当にヤバい。
もう14レス分でお題が「密」ってだけの作品投下してやろうかしら、と思ったがスレの趣旨と違うことになることに気付いた。
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:35:48.20 ID:9cPtbNydO
>>895 本当に文章をまとめる力が無い俺。泣けてくる。
そうなんか知らなかったよ。
ありがとう。
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:37:35.15 ID:9cPtbNydO
>>897 どっかか・・・。
うーん。ちょっと考えとくよ。
ありがとう。
とりあえず没にするには悲しいから、携帯の未送信メールに移すかな。
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:37:54.09 ID:4uwp6GGJ0
さて、チャットにでも突撃してきてIRCの素晴らしさを説いてくるべきなのだろうか というかIRC信者の俺は完膚なきまでに叩きのめされたよ。
904 :
お題 満員電車の作法 1/4 :2008/01/20(日) 02:39:45.71 ID:1KmDtclb0
1 敵の数は300人。 座席はすでに学生に陣取られ、 吊皮はすでにオヤジの手中に。 そしていま、発射の合図とともにドアは閉まった。 ――さて。 殺気立った車内の中で、ひとり私は不敵に笑う。 火ぶたは切って落とされた。
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:40:41.93 ID:VPBn3R6K0
ID:9cPtbNydO スレ立てようか?
906 :
お題 満員電車の作法 2/4 :2008/01/20(日) 02:40:43.32 ID:1KmDtclb0
2 ――逸る気持ちを抑えて、さっそく計画を実行に移す。 大丈夫。この日のために何度もシミュレートしているんだ――。 心の中でつぶやいた私は、ゆっくりと座席の前に移動。 さて。座席を確保するためには当然ながらいくつかの基本的な作法というものがある。 基本に忠実な私は、熟睡している人の前を避け、学生の前へ。 前に座った学生は、制服からするに、近くにある某有名私立学校の生徒だろう。 確実に次の駅で間違いなく降りてくれる。 「余裕だな」 心の中でつぶやいた。 こぼれそうになる笑みを必死でこらえる。 ――座席確保まであと少し。 その余裕が命取りだと気づいたのは、数分後のことである。
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:41:22.26 ID:4uwp6GGJ0
いやまあ本来このスレに作品の投下と批評やアドバイスが必要あっても、
馴れ合いが必要ないのかもね。チャットの彼らを見ていると週末品評会がメインみたいだし、
彼らが異質な存在であって
馴れ合いが必要ないという意見ががマジョリティか……。
>>903 言われなくても寝て起きたら書くわ。
908 :
お題 満員電車の作法 3/4 :2008/01/20(日) 02:41:24.30 ID:1KmDtclb0
3 ――一瞬の出来事だった。 駅について、学生が腰を浮かせたと思った瞬間。 流れるようにしてけばい女が一人割り込んできた。 まさに光の速さ。光速である。 絶句している私をよそに、その女はしゃあしゃあと携帯電話を取り出している。 「嘘……だろ……」 ――正直、私は甘く見ていた。 噂には聞いていたが……席取りがまさかこれほどまでにハイレベルな戦いだったとは。 はあ、と無意識に大きなため息をついて、私は次のターゲットを探す。 今度は――以外にも簡単に見つかった。 にやり。 ――本をカバンにしまった人間というのは、たいてい次の駅で降りるものである。 次こそ楽勝。 あと3駅という短い期間だが、それでも座らないよりはいくらかマシだ。 今度は座りやすいよう、ななめ前で待機。 そして―― 電車は、駅に着いた。
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:43:52.12 ID:2DzWaFUj0
>>890 おまwwwまあ、まとめてくれる人のためにも
>>2 のお約束を守ってくれると嬉しいかな
俺みたいに間に挟まりまくってると、面倒くさいだろうからwwwすまんwww
話の流れとネタは悪くなかった。
俺はオチのセリフに拒絶反応でたけど。
語り手の語り口とセリフがいわゆる男口調なんで、キャラ分けがしにくいかな。
というよりは、男女の会話じゃなくて男同士の会話にみえる。
>なんか地雷をふんじまったようだ。奴の目がしし座流星群よりキラキラ輝いてやがる。
まぁ、そういう口癖の女キャラってのは分かるけど、登場人物二人だけなんだから、
もっと気を遣ったほうが良かったんじゃないかな
後は算用数字と漢数字の併用が好ましくない。
一番いただけないのは、
>それは恐らく3生ぐらい生きないと無理だと思うぞ。
一般的には一生を三回分のことを三生と言わないだろうし、
それが算用数字と合わさっては何を指したいのか分かりにくい
お題のスタバそのものは、ロケーションがスタバというだけなので、
もうちょっと情景描写でスタバらしさを表現して欲しかった気がするけど、
カップルのカフェでの一幕を描けていたと思う。
910 :
お題 満員電車の作法 4/4 :2008/01/20(日) 02:43:52.42 ID:1KmDtclb0
4 「降りない……なぜだ……?」 読みが外れ、私は焦っていた。 その男は、本をしまうと、ミュージックプレイヤーを鞄から取り出したのだ。 「畜生!」 心の中で思いきり毒づく。 あとふた駅。この調子では席に座れない。 ついにしびれを切らして、ふたたび移動。 このままでは次の駅についてしまう。 どうしようどうしようどうしよう。 5 神様は私を見放さなかった! 今、私は目的を達成したのである。 好運にも私は席を手にしたのだ。 優先席? ふふふ、そんなの関係ないね――。 ふとした拍子に破顔してしまいそうになるのをこらえながら、座席に深く腰掛けくつろぐ。 猛烈な達成感が 「あの……」 私の中で 「すみません……」 駆け巡――。 顔をあげた私の前に、老人がひとり。 「席、譲ってもらえますか?」
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:44:05.78 ID:JuJfBQYv0
>>899 まぁどんまい。まとめ入り口に長編用掲示板のリンクもあるしそこを使わせて貰うのも手。
まとめ入り口からいけるアップローダーにテキストファイルでって思ったけど、携帯からじゃ
使えないか。
終わりです。 初めて書いたんでぼっこぼこにしてくれるとありがたい。 とりあえず寝ます。
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:46:01.84 ID:dw5olKOE0
お前等、とりあえず投下の間に割ってはいるのはやめとけば。 あと投下する人は一声かけると間にレス入らないよ。
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:49:31.53 ID:liU6FE/IO
>>904 ネタにはさ、ただ書くだけで面白いものと、
面白く書かなきゃ面白くないものがあると思うんだ
そういう意味で面白くなかった
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:52:44.52 ID:9cPtbNydO
>>911 ぐあああああああ!!!
パソコンがブロウクしていて使えないんだよんんんん!!
ちくしょうちくしょう。
まあ仕方ないか。
ありがとね、いろいろ教えてくれて。
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:54:09.27 ID:9i7UKzKoO
>>909 おう、色々すまんかったwwwwwwww
批評thx
勉強になるなぁ・・・
明日にでもまたお題もらうかな
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:57:02.61 ID:Ag/NB+8b0
まあみんな楽しく書こうぜ ということでお題plz↓
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:57:20.77 ID:9cPtbNydO
>>905 お兄ちゃん・・・優しいね。ありがとう。ありがとう。
でも、別にいいよ。どうせダラダラ長いだけの駄文だし。
簡単に話しの内容まとめると、主人公は密事を請負仕事をしている→仕事で銀行に行く→銀行強盗に巻き込まれる→銀行強盗犯が依頼主だった→依頼内容は、無事に金持って逃走すること→ハリウッド映画のスタント並の方法で逃走→完。
みたいな感じだから。うっわー中身無いな。このお話し。と今思った。
批評どうも。
やはり自分で読んでみるだけじゃわからないので参考になりました。
>>914 なかなか難しいですね。
これから練習していきたいと思います
>>915 おっしゃるとおりです。
次からは減らします。
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:59:25.01 ID:JuJfBQYv0
>>871 このスレの投下時の名前欄の注意は
>>909 が説明してくれたので
よしとして、ある意味実験的小説だね。地の文のほとんどが心の
声ってのに注目すると、結局、全部会話でできてるようなものだから。
ただ、やっぱり小説なら地の文でいろいろ描写したほうがいいと思う。
最後読んでアッーかとおもった。口調と会話の内容は
>>909 がry)。
それだけじゃなんだから、女性が自分をどう呼ぶかというと
「わたし」、「あたし」、「(自分の名前)」、「わたくし」、「私」、等々いろいろあって、
全部与える印象が違う。特に最後の「私」は社会人の男なら
普通に使うので、余計に性別の見分けを口調で出せないと難しい。
まぁさーっと読めるんだけど、このオチのキレをもっとだすには
途中なんとか削って短くしたほうが良いかな。
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 02:59:39.37 ID:9cPtbNydO
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:01:41.73 ID:Ag/NB+8b0
>>922 あ、ありがとうう
「お兄ちゃん・・・優しいね」というお題でちょっと考えてた
拳銃に致します
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:02:25.17 ID:JuJfBQYv0
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:09:25.10 ID:9cPtbNydO
>>923 そんなのどうやって書くんだwwwwww
(お題:お兄ちゃん・・・優しいね)
わたしのお兄ちゃんは優しいんだよ。
とってもとっても、優しいんだよ。だからね、連れてかないでよ。
ねぇ、おまわりさん。連れてかないでよ。
わたしのお兄ちゃん、連れてかないでよ。
ねえってば!やだよ!お父さんが、お父さんがわたしに酷い、酷いこといっぱいするから、お兄ちゃんがね、お兄ちゃんはね、助けてくれただけなんだよ。
わたしを助けてくれただけなんだよ。ねぇ、聞いてよ。おまわりさん。やめてよ。そんなこと言って、わたしを安心さそうだなんて思わないで。
お兄ちゃんを返してよ!お兄ちゃんを返して!
わたしの優しい優しいお兄ちゃんを返してよ!
やめてよ。一人にしないで。一人、一人ぼっちにしないで!
お父さんが悪いの。お兄ちゃんは悪くないの。
ねぇ!おま、おまわりさん!お父さんは、お父さんはね、おか、お母さんをお星様にしたんだよ、っておばあちゃんが言ってたよ。
ねぇ!お兄ちゃんじゃなくて、なくて、お父さんを連れていってよ!ねぇってば!
わたしの優しいお兄ちゃんを返してよ!
ここまで書いて泣きたくなった。文才が欲しいです。
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:12:12.90 ID:Ag/NB+8b0
>>925 これに拳銃をからめると
大好物の狂気的な物ができそうという妄想
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:14:56.29 ID:2DzWaFUj0
>>908 の
>まさに光の速さ。光速である。
なんかワロタwww言い直した理由が分からんwww
こういう言語センスは好きだなぁ。
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:15:31.60 ID:JuJfBQYv0
>>904 満員電車の混み具合が伝わってこなかった。
音や感触、嗅覚の描写が欲しいなぁ。
――多用してるのを見ると(正直五月蠅い)地の文で擬音
「ぎゅっ」とか「むわっ」とかつかうのも抵抗ないはずだとおもう。
一番残念なのはオチだなー。だれの声か見分けが付かなくて
台無しになった。
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:16:22.38 ID:VPBn3R6K0
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:22:16.11 ID:9cPtbNydO
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:25:30.78 ID:JuJfBQYv0
>>929 いや近親相姦物だろー。すげードロドロしてる。
オヤジが兄妹の肉体関係に気づいて止めさせようとする
んだけど、糞オヤジと叫んだお兄ちゃんが、バットかなんかで
殴ってしまって、110番でやってきたおまわりさんに
おにいちゃんが逮捕されるシーン。
因みに母方のばあちゃんは、孫は愛せるのだが
娘が男の元に嫁ぐのは反対だった。けれど反対を押して
男と一緒になった娘は、DV気味の男との生活で
苦労の末に、結局病死してしまい。(ここ父はいい人でも可)
孫に娘が死んだのは夫のせいだと恨み混じりの愚痴言う関係。
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:29:25.05 ID:JuJfBQYv0
ちがったごめん。娘は男やもめの父に性的暴行を受けて それを知った兄が、父を殴り……がこの妹の言葉だな。 常識的に考えて。
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:36:14.23 ID:9cPtbNydO
解釈は任せるよ。 俺はとりあえず、親父が原因で、兄が連れていかれるってだけの話しを書いただけだし。 つーか話しというのかも謎だが。
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:40:00.14 ID:EfuB1VVCO
携帯からで悪いけどお題求む↓
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:40:42.23 ID:JuJfBQYv0
>>933 いやそう真面目に返されると。ネタカキコだし。。
立場がないんですけど。
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:46:35.37 ID:BwL0iMI40
∧ ∧ >> ( ^Д^) プギャーーーッ _| m9/(___ / └-(____/ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:47:29.70 ID:VPBn3R6K0
いずれにせよ兄妹相姦のにほいが欲しかったな
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:48:47.45 ID:Ag/NB+8b0
はあく
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 03:54:34.88 ID:VPBn3R6K0
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:04:16.43 ID:JuJfBQYv0
よーしこのペースならカオス前に十分な時間のゆとりを もって次スレになるんじゃね?
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:06:52.64 ID:r//7Yes9O
というかもうこのスレ終わるじゃんばるじゃん
943 :
お題 するめ :2008/01/20(日) 04:12:13.65 ID:EfuB1VVCO
今夜はいやにするめが食べたい。あの生臭さが恋しい。なかなか噛みきれないしなやかさ、染み出る苦味。 ああ、よだれが。こんな夜にひとりぼっち、するめを欲する。真冬の寒さの中、孤独に歩く自分の姿。 するめを買いに行くという大義を背負い、すでに酔い赤く火照ったこの顔で。 コンビニの毒々しい光が目に刺さる。読んでいる雑誌から目を離さずにいらっしゃいませと店員は独り言。 そそくさとつまみのコーナーへと向かう。するめがあった、確かにあった。 しかし不思議と食欲をそそられない。なぜだろう。それはおでんのせい。 湯気がたち、旨味を感じさせるおでんの匂いが鼻をついたから。 やはりおでんを買うことにする。 「すみませーん」と店員に声を掛ける。だるそうに視線を向ける。 よく見ると若い。まだ高校生ほどにも見える。気の毒に思うが私も充分に気の毒である。 結局、吸いもしないたばこを買うだけで出てきてしまった。するめでもおでんでもなくたばこを選らんだのはなぜだろう。 それはたばこなら私を正当化させてくれると思ったから。空虚さを黄昏に変えることができると思ったから。 芯を与える力があるのだと信じたから。
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:15:47.07 ID:Vfn4xYoD0
1000までがんばるんじゃべーる
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:23:07.04 ID:Vfn4xYoD0
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:23:45.26 ID:9cPtbNydO
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:25:33.61 ID:9cPtbNydO
品評会作品の書き直し終了。 5レスでいけるはず。 次スレになったら投下する。 疲れた。でも、やっぱり文章を書くって楽しいな。
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:27:01.31 ID:Vfn4xYoD0
文章を書く意欲が湧かない。だらだらと時間だけが過ぎていくよーー
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:29:32.84 ID:r//7Yes9O
テスト勉強してないくらい信憑性が低いな、その発言
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:31:16.54 ID:BwL0iMI40
一緒に歩こうぜと誓ったアイツは ゴール手前で華麗にダッシュ
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:42:04.70 ID:JuJfBQYv0
>>943 コミカル文体の使い手さんだ。言葉選びが面白くて
冒頭のするめへの思いのところなんか読み返すたびに
ニヤッとくる。ちょと体言止めがうるさいなと思う箇所が
あったけど、全般にリズミカルで読んでてイイね。うひひ。
好き嫌いが別れるんじゃないかな。けどオレはこの文章は好き。
内容的にするめからおでんに浮気して、後悔する話だとばかり
思ったったけれど、余韻系のオチにもってくとはおもわなんだ。
1レスなのにね。まぁ1レスだと余韻やっぱりきついな。
感情移入がする間もない。けどよくまとまってるよね。
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:44:10.56 ID:JuJfBQYv0
>>946 気にしないでくれい。そんなときこそ草生やそうぜwwwwww
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:52:46.97 ID:9cPtbNydO
>>952 フヒヒwwwwww
スーマソスマソwwwwwwwwwwwww
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 04:58:31.88 ID:BwL0iMI40
煙草止めてから書く量が減った気がする
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 05:15:18.27 ID:pqnJtDg10
ほ
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 05:44:51.48 ID:ravREHFL0
ショイヨルという保守
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 06:39:16.02 ID:YcgGNLOTO
品評会とかムリポ 誰かお題暮れたまへ
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 06:46:01.11 ID:BwL0iMI40
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 06:49:35.38 ID:YcgGNLOTO
『あきらめ』把握 今度こそ あ き ら め な い
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 07:07:08.56 ID:ieifx5t20
数時間後、そこには元気に新しいお題をもらう
>>957 の姿が
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 07:18:20.72 ID:qoekaX6K0
最近目覚めが早い 今朝は、4時過ぎに起きた 女のうなるような声で目が覚めたような気がする トイレをすまして、スッキリした たぶん腹が鳴ったせいで、目が覚めたんだろうなと しばらくして、コンビニへ行きパンなどを買ってみた 自分のお代を置く場所と、店員が品物を入れた袋を置く場所が重なって 互いに苦笑しながら 「すいません」 なんの意味もないやりとり 淡々とつづく日常のある一こま、平凡てこんなことを さすのだろうか
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 08:01:44.26 ID:GtKelasc0
ほほほ
ho
おはよう
>>927 恐縮です。
>>928 五感を使った描写は難しそうですが頑張ります。
擬音も多用せずほどほどに使ってみます。
オチは今見直してみると我ながら酷いwww
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 09:32:34.27 ID:EvKYJlCn0
雨降って暇になった。お題くれりー
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 09:35:57.34 ID:thpHp/uQP
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 09:48:26.14 ID:EvKYJlCn0
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 09:52:00.11 ID:G31gFXI50
規制解けてるかテス 品評会のネタはなんとなくあるけどお題が絡ませられない…… そもそも昼間ずっとバイトだから時間内は無理だorz
ほ
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 10:25:39.28 ID:yYdVt1qgO
お題希望
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 10:28:24.71 ID:R8gPZmBR0
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 10:54:33.24 ID:1KmDtclb0
お題ください
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:00:10.46 ID:lNUTlBR70
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:08:24.89 ID:yYdVt1qgO
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:18:43.75 ID:bBIyaQJh0
品評会5レス投下します
977 :
秘密の関係 その終わり……(1/5) ◆zWHRu9TEOI :2008/01/20(日) 11:19:24.56 ID:bBIyaQJh0
俺には、血の繋がっていない妹がいる。名前は小波。杉崎小波。俺より二歳年下で、ちょっとドジな、可愛い 妹だ。俺が高校一年生の時に母親が再婚して、相手の男が連れていたのが、この小波だった。あれから二年。最 初はぎこちない雰囲気が俺達の間に漂っていたけれど、今では本物の家族のように楽しく暮らせている。 深いまどろみの中から、ゆっくりと意識が浮き上がって行く。目を薄く開くと、自分の部屋の天井が見えた。 蛍光灯が放つ淡いオレンジ色の光をしばらく見つめていたら、思い出したかのように、自分の胸にかかる重さに 気が付いた。裸で仰向けになっている俺の胸のところに、同じく裸の妹が腕を回し、頭を預けて寝ていた。俺が 呼吸をして胸を上下させると、それにあわせて妹の顔も僅かに上下する。その様子をしばらく眺めていると、妹 が小さく呻き、目を覚ました。 「んっ……あ、お兄ちゃん。おはよぉ……」 妹は上体を起こすと、大きく伸びをしてベッドから下りた。床に無造作に置かれていたパジャマを着て、その まま部屋の入り口へと向かう。ドアノブに手を掛けたところで、妹は振り返りこちらを向いた。 「それじゃあね」 「あぁ。母さん達に見つからないように気をつけろよ」 妹は俺の言葉に軽く笑顔を浮かべて頷くと、音を立てないようにゆっくりとドアを開け、廊下に誰もいないこ とを確かめてから、こちらに一度手を振って部屋を出て行った。 妹との関係は、当然のことながら親には内緒にしてある。俺は妹のことが好きで、妹も俺のことを好きでいて くれている。この感情が、世間一般からは間違ったものと解釈されることは、重々承知している。けれど、俺達 は自分達の想いを抑えることができず、ずっとこの関係を続けていた。 そしてこれからも、できることならずっと、この関係が続いてくれればと、俺は望んでいた。 冬になると、体育の授業は長距離走になる。クラブ活動をしている奴らにとっては、長距離走なんて日常茶飯 事なことなんだろうけど、帰宅部の俺にとっては疲れることこの上ない。授業が終わると、俺は食堂で買ったパッ クジュースを片手に、渡り廊下でほてった体を冷やしていた。隣には、同じクラスで仲の良い滝本がいた。特に 話すこともなく、二人が沈黙したまま時間だけが過ぎていく。滝本は背中を手すりに預け空を仰ぎ、俺は胸を手 すりにもたれさせ中庭を見下ろしていた。そんな俺達の横を、二人の生徒が通り過ぎて行く。男女のペア。雰囲 気から察するに、カップルだろう。手を繋いで、周りの目も気にせず、いちゃつきながら俺達の横を歩いていく。 楽しそうな二人の後姿を羨ましそうに見つめながら、滝本が呟いた。 「くそぉ。いいなあ。俺も彼女欲しいなあ。なぁ、そう思わないか、ヒロ」 俺は無視してジュースを一口飲んだ。ちなみにヒロは俺の名前、道広からとった俺のあだ名だ。
978 :
秘密の関係 その終わり……(2/5) ◆zWHRu9TEOI :2008/01/20(日) 11:20:05.51 ID:bBIyaQJh0
「無視かよ。お前は欲しいと思わないのよ、彼女」 「別に」 俺は手すりから体を離し、そう答えた。俺の返事に、滝本は大きく落胆したらしく、わざとらしく溜息をつい てから額に手を当てた。 「なぁ、誰かいい娘紹介してくれー。あ、そういや確か、お前一年に妹がいたよな?」 「絶対に嫌だ」 「小波ちゃんだったっけ? 確か、結構可愛かったよな。そういや、あの娘って義理の妹だったけ? あ、お 前、彼女要らないって、まさか小波ちゃんと――!」 「んなわけないだろ」 勝手な想像をする滝本に、俺は呆れた表情を向けたが、滝本はそれを無視して続けた。 「一つ屋根の下。血の繋がっていない兄妹。夜中にノックされる兄貴の部屋の扉。越えてはいけない一線を、越 えてしまった冬の夜。羨ましいぞ、ちくしょーっ!」 「殴っていいか?」 そう言いながら、俺は有無を言わさずに滝本の頭を殴った。 「いでっ! 殴ることはないだろ……っと、噂をすればなんとやらだ。あれ、小波ちゃんだろ?」 滝本が、頭を擦りながら指さした先。中庭の通路を、遠目にも分かる、妹の小波が歩いていた。教師にでも 頼まれたのか、妹は両手いっぱいにプリントを抱えていた。プリントは山のように積まれていて、あれでは前が しっかりと見えないだろうに。普段から後先を考えずに行動する奴だ。このままだと、きっと誰かにぶつかって プリントをぶちまけてしまうだろう。そう思った俺が、下りて手伝ってきてやろうとした、その時だった。 「あ、コケた」 妹は、何もないところで盛大にズッコケていた。プリントがあちこちに散らばり、それを見て慌てふためく妹。 俺は大きく溜息をついた。プリントを拾うのを手伝ってやろう。俺は中庭に行こうとしたが、その前に、妹に近 づく人の姿が見えた。男子生徒だった。上から見ているから正確にはわからないが、背が高くて、なかなか格好 よさそうな男だった。男子生徒は妹と二言三言会話をすると、散らばったプリントの回収を手伝い始めた。俺は 階下に行くことを忘れ、滝本と二人でじっと、その光景を見ていた。プリントは、男子生徒の助けがあったおか げか、数分で回収することができた。その後、プリントは男子生徒が七割ほどを持ってくれて、二人はそのまま 校舎の中へと消えていった。 妹の顔が、妙に嬉しそうだったのが、心の隅で少しだけ引っかかた。
979 :
秘密の関係 その終わり……(3/5) ◆zWHRu9TEOI :2008/01/20(日) 11:20:48.24 ID:bBIyaQJh0
放課後、帰宅部の俺は、やることもないのでさっさと下校する。と、その前に俺は携帯電話を取り出して、妹 に電話をかけた。数回のコール音の後に、妹が電話に出る。 『はい。お兄ちゃん?』 「ああ、俺だ。今日、お前塾ないよな」 『うん。一緒に帰るよね。いつもみたいに、駅前で待ってるからね』 「ああ、それじゃ」 電話を切り、俺は携帯をポケットにしまった。と、今の会話を聞いていたのか、滝本がじとっとした目で俺の ことを睨んでいた。 「今の電話、誰としてたんだよ? まさか、彼女じゃないよな」 「まぁ、そんなとこ」 「何っ! どういうことだヒロ。詳しく説明しろ! おい、裏切る気か!」 騒ぎ立てる滝本は無視して、俺は教室を出て行った。 駅前に着くと、妹はすでにそこで待っていた。長い間待っていたのだろう。妹はマフラーに顔を埋めて、寒さ に身を震わせていた。 「遅いー」 「ごめんごめん。帰りにクレープ買ってやるから」 「本当! じゃあ、許してあげる」 途端に笑顔になる妹。嬉しそうな姿を見ていたら、こっちもなんだか嬉しくなってしまう。 しかし、その反面、果たしてこのままでいいのかと、たまに思うことがある。自分達の関係が、倫理的に間違っ ているという考えと、このままでいたいと思う欲求とが、無邪気な妹の笑顔を引き金に葛藤を始めてしまうのだ。 けれど、この葛藤はいつも同じ結論に辿り着いてしまう。 今が楽しければ、それでいいじゃないか。そんな、逃げにも似た答えで自分を納得させ、今日もまた、俺は妹 と楽しい時間を過ごしていった。 その日は、妹は塾があるので、俺は一人で家路についていた。駅を出て、商店街のアーケードを通る。そこで、 俺は見知った顔を見かけた。 「……小波?」 妹が、商店街の服屋の前に立って、商品を物色していた。妹の隣には、これまた見覚えのある男が立っていた。 男は、いつの日か、妹がプリントをばら撒いた時に、回収するのを手伝ってくれた男子生徒だった。俺は、慌て
980 :
秘密の関係 その終わり……(4/5) ◆zWHRu9TEOI :2008/01/20(日) 11:21:32.35 ID:bBIyaQJh0
て近くにあった商店の看板の陰に隠れた。妹が商品の一つを手に取り、自分の体に当てて、男子生徒の方を向い た。男子生徒が何かを言うと、妹は嬉しそうに頬を赤らめて、笑顔で男子生徒の肩を叩いていた。二人の間に漂 う雰囲気は、ただの仲の良い友達には見えない。十人に質問すれば、おそらく十人全員が、あれは付き合ってい る奴らが発する雰囲気だと答えるだろう。 俺は、二人に見つからないようにして家へと帰った。 少し遠回りをした上、ちょっと考え事をしていたせいか、家に着いた時間は、いつもの帰宅時間よりも大分遅 くなっていた。リビングに入ると、何故かそこに妹の姿があった。妹はソファーに座って、煎餅を齧りながら ファッション雑誌を眺めていた。 「お前、今日塾じゃなかったっけ」 「あ、お兄ちゃんお帰り。えっとね、何か担当の先生が風邪ひいたとかで、休みになったの」 ふーん、と生返事をして、そこで俺は、妹の塾が駅前にあったことを思い出した。 「お前さ、今日、帰りに駅前の商店街に行かなかった?」 「商店街? 行ってないよ。家と逆方向じゃん。なんで?」 「いや、行ってないんだったら、いいんだ……」 煎餅を咥えながらはてなマークを浮かべる妹は置いといて、俺は二階の自分の部屋へ行こうとした。けれど、 階段を上ろうとしたところで、妹が声を掛けてきた。首だけ振り向くと、妹は少し恥かしそうな顔をして、小声 で言ってきた。 「お兄ちゃん。今夜、行ってもいい……?」 「……ごめん。今日は、体育の長距離走で疲れてるから、ゆっくり休みたいんだ」 妹は少し悲しそうな顔をした。けれど、すぐに「わかった。しっかりと体を休めてね」と言って諦めてくれた。 自分の部屋に入った俺は、一度、大きく息を吐いてから、ベッドに腰掛けた。床に置いた鞄を手に取って、中 を探る。取り出したのは、一本の彫刻刀。先端の刃はとても小さい。けれど、それでも人に刺されば十分危険な 刃物だ。窓から射し込む夕陽で暗い橙色に光る刃先を見つめながら、俺が考えていたのは妹ととのことだった。 夕飯になって、俺は一階へと降りた。食卓には既に家族全員が揃っていて、もうご飯を食べ始めていた。俺も 席に着いて食べ始める。そして、しばらくしてから頃合を見計り、妹に話を振った。 「あのさ、小波。今日、お前駅前の商店街にいなかったか?」 「えっ? えっと、どうして、そんなこと訊くの?」 俺の質問に、妹は明らかな動揺を見せた。
981 :
秘密の関係 その終わり……(5/5) ◆zWHRu9TEOI :2008/01/20(日) 11:22:15.72 ID:bBIyaQJh0
「今日さ、学校の帰りに商店街寄ったんだ。そこで、お前が男と買い物してるの見てさ。あれって、もしかして 彼氏か?」 「え、何、小波ちゃん彼氏できたの?」 「ぬわにっ! 彼氏だと! 小波、どういうことだ。父さん聞いてないぞ!」 父さんがご飯粒を飛ばしながら叫んだ。母さんは興味津々といった感じで、黙って小波を見ている。 「あちゃー、見られてたんだ。そうだよ、あの人は私の彼氏。ちょっと前から付き合い始めたんだ。けど、別に 今言わなくてもいいのに。ていうかお兄ちゃん、なんで商店街寄ったの? 帰り道じゃないでしょ」 「いや、彫刻刀を買いに。高校の授業で使うとかで。しかし、お前も彼氏を持つようになったのか」 「お、お父さんは認めないぞ! ま、まだ小波は高校一年生なんだからっ。か、彼氏だなんては、早すぎるっ」 「お父さん、落ち着いてください。ほら、かぼちゃの煮物がおいしいですよ」 母さんが煮物をすすめると、父さんは言われるままにそれを食べた。 「うん。中までしっかりと味が染みていて、とても美味しいよ。って、そうじゃなくて――」 その後も、父さんは気が気でない様子で、やたらと彼氏について小波に質問をしていた。 それにしても、小波に彼氏か。最初はあまり信じられなかったけど、本人から直接確認を取ってから改めて考 えてみると、小波は外見は結構可愛い方だし、ドジだけど性格は優しい。そんな小波に彼氏が出来るというの は、至極当然のことなのだろう。 小波が彼氏を持ったことに関して、俺は兄として素直に嬉しいと思った。けれど、同時に不安も胸に生まれて いた。妹とのことだ。やはり、妹は兄と離れて、他の男性と付き合うべきじゃないのか。そんなことを、小波を 見ながら思ってしまう。自分の欲と、道徳。どちらを取るべきか。俺の中で、再度葛藤が始まった。 俺には、血の繋がった妹がいる。名前は明音(あかね)。杉崎明音。俺より三歳年下で、愛する妹だ。俺達が 小さい時に両親は離婚して、親は母さんだけになった。母さんは毎日仕事で家にいないから、妹の明音の世話は 俺がずっとしていた。そしていつの頃からか、俺は妹に対して兄妹の愛情を越えた恋情を抱くようになっていた。 妹も同じだった。初めて妹とキスをしたのは、俺が中学二年の時。その時以来、明音との関係は兄妹ではなく、 恋人になっていた。 この関係がいつまで続くのか、どうやって終わるのかは俺自身にも分からない。もしかしたら、終わらず続く のかもしれない。終わって欲しくないと願う俺がいる。終わるべきだと悟ろうとする俺がいる。どちらが正しい のか、今の俺にはまだ判らない。 おわり
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:48:47.50 ID:1d6lBBR80
>>890 指輪を渡した男は多分振られるぜ?と思った。
女の反応が薄いと思った。
今更ながらに、自分のド派手なミスに気が付きました。 品評会作品って取り消せないですよね?
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:57:07.90 ID:fqaeMznk0
そうですよね。 盛大に突っ込まれる姿が目に浮かぶ…orz
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 11:58:29.12 ID:1d6lBBR80
>>983 俺もミスしてる。
でもまあ済んだことは仕方がない。
多分全感の人も指摘してくれるだろう。
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:01:12.55 ID:DufYlRpZO
>>983 名前を間違えたとかだったら、次スレあたりで
「○○は××ってよんでね(はあと」っていっとけばいいんじゃない?
わかんねーけど
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:06:22.02 ID:Ag/NB+8b0
雨が降ってきました こんな日には傘を差して出かけよう♪ そして食糧を買いこんでさっさと帰って引きころ・・・ 冷蔵庫空だし・・・
>>987 違います。
文法として激しくおかしい上に、使った手法的に絶対にやってはいけないミスです。
流石にルール違反…というか。
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:10:08.87 ID:1d6lBBR80
>>989 次に頑張ればいいんじゃない?
俺はそうする。
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:24:44.38 ID:Ag/NB+8b0
そだね。指摘されるだろうけど ミスって分かってるなら次に生かせばいいんじゃね?
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:33:00.95 ID:fqaeMznk0
そろそろ次スレ立てないとやばそう
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:33:38.98 ID:VslzK04n0
ちょうど三日目だったから1000いってよかったな
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:39:50.55 ID:fqaeMznk0
まずはお題をもらいましょう。基本的に過疎スレなので↓でもらうと良いです →人のお題を使って書くのもありです。作品がたくさん投下されればスレも盛り上がります ▽投下の際の注意点 ・投下宣言は「投下してもいいですか?」ではなく「投下します」。投下宣言が被らない限り、許可はいりません ・投下する人は最後に「終」「完」「了」など、投下完了の合図をお願いします ・名前欄 に『タイトル(お題:○○) 現在レス数/総レス数』 (例:『BNSK(お題:文才) 1/5』)を書いて下さい ・まとめる際にコピペがしづらいので、メール欄は空にして投下してください。 ・作品を投下する際は、テキストエディタで仕上げてから、完成品をまとめて投下して下さい ▽読み手の方へ ・感想は書き手側の意欲向上に繋がります。感想や批評はできれば書いてあげて下さい ▽保守について ・創作に役立つ雑談や、「お題:保守」の通常作投下は大歓迎です ・落ちた場合は立てられる人が新スレを立てて下さい。人がいる時間を目安に ▽その他 ・通常作品でもトリップを付けておくと、wikiで「単語検索」を行えば自分の作品がすぐ抽出できます
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:43:00.18 ID:fqaeMznk0
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:43:58.31 ID:Ahb+VOgIO
1000なら女体化
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:46:54.02 ID:gHp9So4n0
1000ならスランプ脱出
1000なら寝てるうちに卒論完成
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/20(日) 12:48:34.70 ID:F+Ru//Bq0
1000ならこのスレから作家誕生。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread リ
小 ア /
学 充 / _,、-───‐-、、
生 が l,.'´ `ヽ、 _,..-─ ─- 、._)
ま 許 i :::. \ ,.' ´ .ヽ リ え
で さ l::::::. `rィ / . . :i ア |
だ れ _ゝ::: ノ彡 _,、/ . . :.:く 充 マ
よ る 「 j:::::: イ彡; j{ニj . . :.:j`厶 !? ジ
ね の ヽ:::,;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ イ,ィイ} }トノ , . . :ノニ..、、ヽ
-┐ | は ,√:::´ :===、_::) f';,,:===、_ ゙ゞ'¨ヾ H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ ⌒Y⌒ヽ
レ'⌒ヽ/. ! ::..  ̄´.::;i, i `'' ̄ レ,イj.〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
l゙Y、:::::. ,ィ::; ゙iヽ ,jノ/ Y ‐f ... : : : : Y´r Y
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人_,、ノL_,iノ!|::::;;i:::::::.. `ー--‐' ! |_人__人ノ_ i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
ハ キ !、::::}::`、 ` ̄´ ,! ,! ,!「 L_. ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
ハ ャ {|`ヽ、::::;;ヽ / ,ノ /ノ キ 了. ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
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久々に1001
リア充&ゆとりは死ね!NEETクオリティ万歳!!
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