ライトノベルは一般文芸に勝ることが証明された

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
かつてエロゲーライター、ラノベ作家だった桜庭一樹が一般小説を押しのけて直木賞受賞
おめでとうございます!
(ちなみに桜庭はこのミスでも2位をとったことがある)


ラノベ>>>>>一般文芸(笑)


↓これが証明される時代になりました


『空の境界』は俺も読んだが、
少なくとも『蛇にピアス』『蹴りたい背中』よりは
はるかに出来は良かったし、面白かった。
一般書籍全体と比べてどうか…ってのは置いとくけど。
そういう意味では、「軽く芥川賞レベルに達してる(超えてる)」ってのは間違ってないと思う。
直木賞ならまだ見向きもされないレベルだろうけど。
(俺の知る限りのノミネート作品から比べれば)

ついでに言うと、『リアル鬼ごっこ』『Deep Love』なんかと比べても上。
金原・綿谷もそうだけど、最近の新人はびっくりするほど日本語の文章が書けてねぇから…。
奈須もおかしな文章書くけど、日本語としては間違ってるケースは少ない。

ま、比較対象の程度が低すぎるだけなんだけどな。