( ^ω^)「必殺ガガン!ダッシュガンガン!のようですお」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
<ヽ`∀´> 代理ニダ はいつくばって感謝シル ホルホルホル…
2幽霊 ◆4t4444444g :2008/01/13(日) 23:22:44.74 ID:D+2597FO0 BE:1127532858-2BP(9741)
         ∩_____
             │ ┌───┐│
             │ │◎ ◎ ││
             │ │  へ  ││  __________________
             │ │      ││ │惨めな携帯厨さん、わざわざAASまで
             │ │  刀  ││< 押して出てきたAAがこんなくだらない物で
             │ │   ̄  ││ │ごめんねwwwwwww
             │   ̄ ̄ ̄ ̄ │ │何がいいたいかって言うと、携帯は黙ってろってこと。
             (二二二二二二二)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ┃         ┃
             ┃ □ □ □ ┃
             ┃ □ □ □ ┃
             ┃ □ □ □ ┃
             ┃ □ □ □ ┃
             ┃ □ □ □ ┃
             ┃         ┃
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:23:44.91 ID:yIRhmR9u0
               |;;;;             |
            |;;;;             |                      _,
             |;;;             .|          _,,,―ー‐'''''''''''―-,,,,. ゙''i
               |;;            |       ,,,-'"゛ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙''く
             |;;           .|      /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                l;;            |    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                 l          .|    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.  i            l            | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.   丶              ゝ           |/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;|| ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;
    丶                   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヽ;;;| ヽ;;;|   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
    ヽ       ,     ,       /;;;;;;;;;;;;;;i ;;;;;;| ヽl  ヽ;;|   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
     ヽ     l      l       /;;;;;;;;;;;;;;;;|ヽ;;;;;|  ヽl ヽ;|;;  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
             |        ヽ    l;;;,,;;;;;l;;;||;;;| ヽ;;|  ヾ  \ i  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;--、;;;;;
                  `    l;;l |;;;;|;;| |;;;|  ヾ_     __-‐'i  \;;;;;;;;/゙ .,--、
              _,,,,―――-、,,,、   ll.|;'| l;l ヽ|     _ -=',ン‐ ̄    l;;;;;/ .i_,;'  ああ……今回もこのスレにスイッチオンですね……
        ._,,-'""        `゙'ー、_ l;| l   ヽ ,,-''彡-,二-v--    ∨  .|_
                       ゙'-,.ネ  `    '' ̄ /ヽ;;;;;/_,-       .〔 ‘i
                        ‘!, ___       -‐" _,-─      `'i、|
                          ゚!;;;;;;ヽ        -"          l゙"
    i                       ヽ;;;;;|                  l
     l                          i;;;;|                  l /
      l                        l;;|                    |
       i                         |-    、              |
       .i                       〈   ,,,,,、ノ               i
        l                       ゙ッ,___     __,,          i
        i                         |i、   ,,,-;;'''            ノ
        ヽ                       ;;;lヽ  ゙‐''   .,.     . /
 
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:25:13.02 ID:yIRhmR9u0
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:31:34.51 ID:yIRhmR9u0
――『SEDT』本部 トレーニングルーム

从 ゚∀从「オラオラオラオラ!追加だ!」

('A`)「ちょ、ハインの姐さん。これ以上やったら死(ry」


( ゚∀゚)o彡゜「よっしゃ!来い!ブーン!ヒッキー!」

( ^ω^)「わかりましたお!」

(-_-)「了解」


『FOX』の襲撃から5日後……。
彼らはトレーニングルームでトレーニングをしていた。


('A`)「くっそぉ、あの爺さんめ。いきなり特訓するとか言い出しやがって……」

从 ゚∀从「うるせぇ!口を動かす暇があったら手を動かせ!手を!」

('A`)「へーい……」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:40:08.38 ID:yIRhmR9u0
事の発端は、荒巻総帥のこの一言だった

――『SEDT』本部 総帥室

/ ,' 3「特訓だ……」

( ・∀・)「は?」

/ ,' 3「特訓が必要じゃあああああああああああああ!」

( ;・∀・)「ど、どうしたんですか?いきなり」

/ ,' 3「うむ。異星人と戦うために、必要なのは何か!?それを考えるときにまず最初に来るのは……」

( ;・∀・)「そりゃあやっぱり……」

/ ,' 3「パイロットのたゆまぬ鍛錬と心に燃える炎!」

( ;・∀・)「……へ?」

/ ,' 3「そう思わんかね!モララー君!」

( ;・∀・)「は、はぁ……」

/ ,' 3「そこでだ!これより特訓を行う!モララー君!パイロットの諸君を集めてくれたまえ!」

( ;・∀・)「わ、分かりました……」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:52:35.32 ID:yIRhmR9u0
そして、モララーの連絡により一部を除いてはパイロットが全員集まった。

/ ,' 3「よく集まってくれた」

( ゚∀゚)o彡゜「一体何をするつもりなんですか?」

/ ,' 3「ふっふっふっ、よくぞ聞いてくれた……特訓じゃ!」

( ^ω^)「とっ……」

('A`)「……くん?」

/ ,' 3「その通り!特訓じゃ!特訓こそが、我々が異星人に対抗する手段!」

从 ;゚∀从「え?」

/ ,' 3「パイロットの体と心が強くなったとき、機体は初めてフルにパワーが出せるのじゃ!」

ノパ听)「おおおお!流石は総帥!私も同意見です!」

/ ,' 3「そうじゃろ、そうじゃろ!と、いうことでこれより特訓を始める!」


……と、いうことで特訓が始まったのであった
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 23:56:30.49 ID:6suFCdipo
9>>9 ありがとうございます:2008/01/14(月) 00:05:02.92 ID:qCkGpF3+0
(;'A`)「ゼェッ……ゼェ……ところで、ブーン……」

( ;^ω^)「ハァ……ハァ……なんだお?」

('A`)「いよぅの奴がいないけど、どこいったんだ?なんかクーさんは用事があるらしいが」

( ^ω^)「あぁ、いよぅは学校だお」

(;'A`)「が、学校?」


――AAタウン AA小学校

(=゚ω゚)ノ「それじゃ、さよならだよぅ!」

l从・∀・ノ!リ人「また明日ーなのじゃー」

いよぅは全ての授業を終え、『SEDT』本部に戻ろうとしていた。

(=゚ω゚)ノ「しかし、最近『FOX』の動きが活発になってるよゥ……いったいどうなるんだよぅ」

などと、考えて歩いていると……

(ビー!ビー!)

(=゚ω゚)ノ「なんだよぅ!?」

(;-@∀@)『大変です!AAタウン近くのしたらば洋近海に怪獣が出現しました!AAタウンのみなさまは……』

(=;゚ω゚)ノ「か、怪獣!?」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:16:29.32 ID:qCkGpF3+0
――AA港

(タイチョ)「ぬうう、何故今になって怪獣が……MT隊!攻撃を仕掛けるぞ!目標は『大洋怪獣グライゴン』だ!」

(ヘイシ)「ラジャー!」

MT隊が、グライゴンに向け攻撃を開始する。
しかし……

(グライゴン)「ガォォォン!」

(;ヘイシ)「だ、ダメです!攻撃がまったく通用しておりません!」

(タイチョ)「なんだと!?」

(ヘイシ)「こ、こちらH分隊!やつはいきおいをとめま……うわあああああ!」

(;タイチョ)「なっ!?応答しろ!H分隊!……くそっ、ダメか!」

大怪獣グライゴン……巨大なビルぐらいはあるであろうその生物はMT隊の攻撃をものともせずに街に迫っていた。
そして、MT隊の司令部にいよぅが来ていた

(=゚ω゚)ノ「す、すいません!状況はどうなっているんですかよゥ!?」

(タイチョ)「む、何だね君は……子供じゃないか!ここは子供がくるような場所じゃない。帰りたまえ」

(=゚ω゚)ノ「僕は子供じゃありませんよぅ!僕は『SEDT』所属のパイロット、いよぅですよぅ」

いよぅは『SEDT』に所属していることを証明する手帳を司令官に提示した。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:19:26.06 ID:P+6aI4PYO
支援しますね
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:20:44.05 ID:P+6aI4PYO
支援
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:25:39.87 ID:qCkGpF3+0
(タイチョ)「む……どうやら本当のようだね。失礼した」

(=゚ω゚)ノ「状況はどうなっているんですか?」

(タイチョ)「大変に分の悪い状況だ……このままでは街に奴が上陸してしまう……」

(=゚ω゚)ノ「分かりましたよゥ」

そう言うと、いよぅは腕に巻いてある通信機で荒巻に連絡を取った

/ ,' 3『む、何かね。いよぅ君』

(=゚ω゚)ノ「街に怪獣が上陸しようとしてますよぅ。『SEDT』の派遣を……」

/ ,' 3『うむ、その件に関してはこちらでも把握している。現在、ジョルジュ君たちが出撃した所じゃ』

(=゚ω゚)ノ「流石ですよぅ。あと、お願いがありますよぅ」

/ ,' 3『なんじゃ?』

(=゚ω゚)ノ「……メタルストロングの封印をといて欲しいんですよぅ」

/ ,' 3『なんじゃと!?しかしあれは……」

(=゚ω゚)ノ「今、使える特機はあれとドクオさんのアースガードだけですよぅ。だから……」

/ ,' 3『……うむ、分かった。じゃが、出撃準備に時間がかかる。それまで、ジョルジュ君達と協力して時間を稼いでくれ』

(=゚ω゚)ノ「了解しましたよゥ」
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:30:07.29 ID:JL6hs4ml0
支援
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:35:54.13 ID:qCkGpF3+0
(ヘイシ)「あっ、『SEDT』のメンバーが来ました!」

( ゚∀゚)o彡゜『こちらは、『SEDT』のジョルジュ長岡です。状況を説明してください!」

(タイチョ)「現在、こちらの損傷率が75%だ。そして、グライゴンの街までの距離が後12キロほどだ」

( ゚∀゚)o彡゜「了解しました。これより、私達も攻撃に参加します」


('A`)「しっかしよぉ……」

( ^ω^)「どうしたんだお?ドクオ」

('A`)「怪獣との戦闘って初めてなんだが」

( ^ω^)「あぁ、そういえばドクオはそうだったお」

(-_-)「怪獣への攻撃は基本的にMTは実弾兵器、特機は格闘での攻撃となる」

('A`)「え?なんでビームじゃないんですか?」

(-_-)「怪獣のほとんどはその分厚い皮膚でビームなどの熱戦をシャットアウトしてしまうんだ。
     それがたとえスーパーロボットの攻撃でもめ」

( ^ω^)「だけど、怪獣はドリルなんかには弱い。だから、特機は近接戦闘で挑むんだお」

('A`)「なるほど」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:45:17.47 ID:qCkGpF3+0
( ゚∀゚)o彡゜「よし、それじゃいくぞ!」

一同「了解!」

ノパ听)「よし、バズーカ砲発射!」

从 ゚∀从「おらおらおら、マシンガンの弾を一粒一粒じっくりと味わいやがれ!」

( ^ω^)「いけ、ミサイル!」

( ゚∀゚)o彡゜「いけよ!」

ジョルジュ達のMTによる攻撃が始まる。
そして……

('A`)「よっしゃいくぜ!」

lw´‐ _‐ノv 『了解』

('A`)「あれ?ピンチじゃないのに立ち上がってる?」

lw´‐ _‐ノv 『前はちょっとサボってた』

('A`)「あぁ……成程。……って、アホかぁ!」

( ゚∀゚)o彡゜「おいこら、とっとと突撃しろ」

('A`)「あ、はい」
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:50:24.32 ID:qCkGpF3+0
('A`)「よっしゃ、シュー。なんか、あいつに聞きそうなのある?」

lw´‐ _‐ノv 『……これとかどう?』

('A`)「……お、なるほど。よし、いくぜええ!」

アースガードはブースト全開で、グライゴンに近づいた。
そして……

('A`)「いくぜ!アースガードの超必殺武器!」

超大型のハンマーを取り出した

( ;゚∀゚)o彡゜「げっ、あのバカ……!」

('A`)「アースハンマァァァァァァァッァァァァァァァ!」

そして、ドクオはアースハンマーでグライゴンを殴り飛ばした

('A`)「よっしゃぁ!こいつできまったかな!?」

(-_-)「……いや、まだだ!」

('A`)「え?」

(グライゴン)「グオオオオオオオオオオ!」

そして、再びグライゴンが立ち上がった。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/14(月) 00:56:16.32 ID:qCkGpF3+0
(;'A`)「ウッソォ!?」

( ;゚∀゚)o彡゜「ちっ、やっぱりしぶといぜ」

( ;^ω^)「どうやら、今回も完全に倒すのは無理そうですお……」

('A`)「え?今回もって?」

( ;゚∀゚)o彡゜「あいつとは前にも戦ってるんだよ」

( ;^ω^)「けど、あの時も奴は立ち上がったんだお……!」

('A`)「ま、マジですかよ……」

(-_-)「無駄口を叩いてる暇はないようです!奴の口から高エネルギーの反応が!」

( ;゚∀゚)o彡゜「なにっ!?」

ノハ;゚听)「ね、熱線!?」

从 ;゚∀从「っくしょー……!」

( ゚∀゚)o彡゜「各機、散開だ!」

('A`)「りょうか……え!?」

( ゚∀゚)o彡゜「どうした!?」

(;'A`)「あ、アースガードが動かない……!」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
( ;゚∀゚)o彡゜「ちっ、アースハンマーの反動か……!」

( ;^ω^)「アースバリアを展開するんだお!それなら少しはダメージを軽減できるはずだお!」

(;'A`)「わ、分かった!アァァァス……」

ドクオがアースバリアを張ろうとしたその時だった……

(グライゴン)「ガアアアアアアアア!」

グライゴンの熱線が発射され、ドクオのアースガードを包み込むのであった……。

第五話前編 終わり