( ^ω^)「必殺ガガン!ダッシュガンガン!のようですお」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと21,827秒:2008/01/10(木) 23:57:18.96 ID:YfpAZnBRO
支援
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:03:09.52 ID:CcIX8eV/0
こんな遅くに来るとはw
支援
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:04:58.53 ID:G5AWZmdfO
この話大好きだけど、投下スピードがいくらなんでも遅い
1レス30分近くあけるのは勘弁な
支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:10:22.61 ID:+6v8K93z0
前までのあらすじ(三話まで)
第一話
怪獣達との闘いに大活躍したスーパーロボット『クオリティカイザー』。
そのパイロットであるブーンはモララーからシベリアタウンが襲われたと聞き、出撃する。
そこでであったのは地球上では姿を見たことがない機体だった。
クオリティカイザーはこれ以上の破壊を食い止めるために戦うが……。
第二話
クオリティカイザーは敗北してしまった……。
幸い、一命を取り留めたブーンだったがクオリティカイザーは大破してしまう。
一方その頃、異星人からTVを通じて世界中に演説が流れた。
その異星人たちは多星民族連合国家『ブロミクシィ』帝国の人間であることを明かす。
演説で異星人は地球に一年の期限を与える。
そして一年以内に降伏しない場合は地球を破壊すると告げるのであった……。
第三話
どこにでもいる高校生鬱田ドクオ。
彼が友人の( ・w・)ガオとヨシオ( ・。・)とつるんで学校帰りにパチ屋に行った後のことである。
突如として彼らの街に、2ch連邦軍の研究組織『SEDT』の輸送機を狙って反2ch政府コロニー連合軍『FOX』が攻撃を仕掛けてくる。
そして、『FOX』の攻撃によって輸送機が落下、中には『SEDT』へ輸送するはずだった対異星人用スーパーロボット『アースガード』が積まれていた。
『FOX』の攻撃でヨシオが負傷したことを知り、ドクオは意を決して『アースガード』に乗り込むのであった。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:14:12.05 ID:CcIX8eV/0
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:19:45.40 ID:+6v8K93z0
第四話
『アースガード』に乗り込んだドクオは見事に『FOX』の特殊部隊『キャップウルフズ』を撤退させる。
そこに、輸送機が襲われたという連絡を受けたブーンたちが駆けつけるのであった。
ブーンたちはドクオ達に詳しい事情を聞くために『SEDT』へとドクオを案内する。
『SEDT』総帥荒巻スカルチノフと面会するドクオ。
彼はドクオに、ある条件を与えてパイロットをしてみないか?と提案する。
その提案とは『病気の母親を一流の医療機関に入院させ、さらには行方不明の父親の捜索も行う』というものであった。
ドクオは迷いながらもその誘いを承諾する。
その頃、ブーンはアースガードについて語り合っていた。
そしてブーンはヒッキーとジョルジュからアースガードについての秘密を聞くのであった。
一方、『FOX』の特殊部隊『キャップウルフズ』は任務が失敗したことを地上基地ニクチャンネルの司令官ペニサスに伝える。
そして、そこへ宇宙から新兵器開発部門部長のデミタスが地上基地にやってくる。
彼は『キャップウルフズ』の三人のために新型MT『フラッシュ』を持ってきていたのだ。
『フラッシュ』を受領した『キャップウルフズ』は『SEDT』本部破壊の任務を受けて、『SEDT』へ迫るのであった。
『キャップウルフズ』を迎え撃つためにジョルジュたちは出撃する。
新型MT『フラッシュ』の性能とパイロット達の操縦技術により苦戦を強いられるジョルジュたち。
そして、そこに完成した量産試作型ロボ『リタポセイバー』に乗ったヒッキーが出撃するのであった……。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:26:12.74 ID:+6v8K93z0
(-_-)「状況は……」
出撃したヒッキーはリタポセイバーのレーダーで周りの状況を確認する。
(-_-)「……なるほどね。一番危険なのはブーンとハインのチームだな。そして、アースガードはサポートシステムが起動したのか……」
そう呟いて、ヒッキーはブーンたちの救援に向かうのであった
(;'A`)「サポートシステムってなんだよそりゃあ!?」
lw´‐ _‐ノv 『読んで字のごとく『お助けする』システムだ』
(#'A`)「んなもんあるなら、初めから起動させとけよ!」
lw´‐ _‐ノv 『ロボット物の『お約束』なのだよ。このタイミングの発動は』
('A`)「ハァ?」
と、ドクオが機内でシューと言い争い(?)をしていた時のことである。
(´・ω・`)「何をごちゃごちゃと!」
ショボンのフラッシュが、Xブレードで切りかかってきた。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:33:09.67 ID:+6v8K93z0
(;'A`)「ゲッ!?どうすんだよ!?」
lw´‐ _‐ノv 『心配ない。『アースバリア』発動』
(;´・ω・`)「そんな!?バリアだって!?」
ショボンのXブレードは、バリアで遮断されてしまった。
('A`)「あ、そういえばバリアがあったぜ」
lw´‐ _‐ノv 『忘れるとは……この軟弱もの!』
(#'A`)「だから、なんでんなこといわれなきゃいけないんだよ!……まぁ、いいや。いけ!アァァァスミサイルゥゥゥ!」
アースガードの指先からミサイルが発射される。
(´・ω・`)「くっ、ミサイルなんて……!」
ショボンは直撃しそうなミサイルだけをバルカンで撃ち落し、右腕を切り落としたときと同じように突っ込んでくる。
lw´‐ _‐ノv 『ロケットパンチ始動!叫べ。『アースパンチ』』
('A`)「ロケットパンチィ?えぇい、だめ元だ!アァァァァァスパンチィィィィィィィィ!」
ドクオがそう叫び左腕を前に突き出すと、左腕が突如として回転しながら相手の機体へと飛んでいった
(;'A`)「うおっ!?すげぇ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:40:55.29 ID:+6v8K93z0
再び接近したショボンのフラッシュに、アースガードの左腕が迫る……!
(;´・ω・`)「なっ!?なんて無茶な武器だ……!」
ショボンはとっさにバーニアをふかして避けようとするが……
(;´・ω・`)「くそっ、右腕が持っていかれたか!」
避けきれずに右腕が破壊されてしまう。
('A`)「おおお!?すげぇ!」
ロケットパンチの迫力にドクオは思わずそう叫んだ。
lw´‐ _‐ノv 『気を抜くな。戦闘は継続中だ米』
(;'A`)「こ、米……!?なんつーいきなりな語尾とキャラ付け……!」
一方、ブーンとハインの戦闘は未だに継続されていた。
<ヽ`∀´>「そこニダ!」
从 ゚∀从「ちぃぃぃ!」
ニダーの放ったビームライフルがハインに迫るも、ハインは何とか回避した。
( ;^ω^)「じ、尋常じゃないお!あの動きは……!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:43:46.60 ID:YHy7+1Yk0
支援
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:49:16.98 ID:+6v8K93z0
从 ;゚∀从「なっ!?バッキャロォ!ブーン!油断すんな!」
( ;^ω^)「えっ!?」
なんと、ブーンがニダーの動きにあっけにとらわれている間にニダーのフラッシュがビームサーベルを構えて突っ込んできたのだ。
<ヽ`∀´>「隙あり……ニダ」
???「やらせない!」
しかし、そこにニダーのフラッシュに向かってビームライフルが発射される。
ニダーはとっさに反応し間一髪でそれをかわすのであった。
(-_-)「大丈夫か?ブーン、ハイン」
そして、ビームの主がブーンたちに声をかける。
そう、あのビームを撃ったのはヒッキーのリタポセイバーなのだ。
从 ゚∀从「ヒッキー!」
( ^ω^)「あ、ありがとうございますお……」
<ヽ`∀´>「あの機体……新型!?」
(-_-)「ハイン、ブーン。ここは僕に任せて、君達はジョルジュさんのところへ!」
从 ゚∀从「なにっ!?一人でいけんのか!?」
(-_-)「あぁ、なんとかなるさ」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:51:55.72 ID:nTuusDAmO
支援
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:56:33.45 ID:+6v8K93z0
( ^ω^)「……了解!気をつけてくださいお!」
(-_-)「ああ……そっちもな」
そして、ブーンとハインは戦闘から離脱し、ジョルジュの救援に向かうのであった。
(-_-)「この動き……恐らくは『ハングルの虎』ニダー……!」
<ヽ`∀´>「新型なら……破壊させてもらうニダ!」
ニダーのフラッシュは再びビームをヒッキーのリタポセイバーに向け発射する。
(-_-)「あまい!」
リタポセイバーはそれを避け、そして肩からレーザーブレードを取り出す。
(-_-)「いくぞ……!」
<ヽ`∀´>「突っ込んでくるニダか……!」
そして、ヒッキーがニダーに向かって突進すると同時にニダーも突進するのだった。
そして……
(-_-)「でやああああ!」
<ヽ`∀´>「はあああああ!」
ギリギリ……と、お互いの剣どうしがぶつかり合う。
威力はどちらも互角……いや、わずかではあるがリタポセイバーのほうが押していた
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 00:58:23.56 ID:CcIX8eV/0
ヒッキーがかっこいいw
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:05:37.89 ID:+6v8K93z0
(-_-)「まだだ!いくぞ、バーニアパワー50%開放!」
<ヽ;`∀´>「なっ!?」
そして、ヒッキーはリタポセイバーのバーニアをさらに拭かせる。
今までもギリギリで均衡状態を保っていたのだが、このことで完全に均衡は崩れる。
(-_-)「はあああああああ!」
<ヽ;`∀´>「くそっ!」
ニダーはサーベルでのガードをあきらめ、バーニアを逆噴射しレーザーブレードの攻撃から逃れようとする。
だが……
(-_-)「逃がしはしない!」
<ヽ;`∀´>「しまっ……!?」
ヒッキーのレーザーブレードが、ニダーのフラッシュの左上半身を頭部ごと切り裂いた。
<ヽ;`∀´>「くっ、これでは戦闘の継続は困難ニダ……。口惜しいが、撤退するニダ……!」
ニダーは、撤退の合図である信号弾を打ち上げる。
<ヽ;`∀´>「まさか、連邦がここまでの機体を開発しているとは……!」
ニダーは撤退を始める。
しかし、ヒッキーはそれを追撃することはせずに見逃した。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:09:58.94 ID:CcIX8eV/0
支援
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:13:59.04 ID:+6v8K93z0
一方、クマーとジョルジュたちの戦いは……。
( ゚∀゚)o彡゜「ブーン、ハイン!お前達はビームで奴を牽制するんだ!」
从 ゚∀从「オーケー!任せろ!」
( ^ω^)「了解ですお!」
(;・(エ)・)「くっ、なかなかのチームワークだ……!」
クマーもミサイルランチャーなどをばら撒き、敵を分散させようとするもブーンたちのコンビネーションの前に押され始めていた。
その時である……。
( ゚∀゚)o彡゜「あれは……信号弾か!?」
(・(エ)・)「あれは、ニダー隊長からの撤退命令……!……撤退する!」
そして、クマーは一転し撤退を始めた。
从 ゚∀从「野郎!逃がすか!」
( ゚∀゚)o彡゜「落ち着け、ハイン。何も殺すこたぁねぇ。俺達の敵はあくまで『ブロミクシィ帝国』の連中だ」
从 ゚∀从「……そうだったな」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:15:17.82 ID:CcIX8eV/0
支援
20 :
asiuu:2008/01/11(金) 01:17:18.30 ID:D7V4keNO0
42: ( ^ω^)「必殺ガガン!ダッシュガンガン!のようですお」 (18) 43: 1月11日1時11分11秒くらいに111をとったら良いことあるだろ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:23:31.99 ID:+6v8K93z0
('A`)「いけぇ!アースキャノン!」
ドクオが肩のキャノンから出力を絞って連続でビームを出す。
しかし、その全てをショボンは回避していた。
(;'A`)「おいおい!?なんであれだけうってんのにあたんねえんだよ!」
一方、ショボンは奇妙な感覚に襲われていた
(´・ω・`)(なんだこれは……。敵の動きが……読める!?)
(´・ω・`)「よし、これで終わらせる!」
ショボンはアンカーを射出し、アースガードの右足を捕らえる。
(;'A`)「あ、アンカー!?」
lw´‐ _‐ノv 『むむ、これはやばい』
(´・ω・`)「こいつで勢いを付ければ……!」
そして、ショボンはXブレードを構え突っ込もうとしたときのことだった。
lw´‐ _‐ノv 『むっ、あの輝きは天の助けだ米』
('A`)「はぁ?一体何いってんだ?」
(;´・ω・`)「撤退信号!?……撤退します」
そして、ショボンはアンカーを元に戻しXブレードを鞘に収めると撤退して行くのであった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:28:53.83 ID:CcIX8eV/0
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:29:55.53 ID:+6v8K93z0
('A`)「……あれ?撤退した?」
lw´‐ _‐ノv 『むう、アレはまさに撤退信号……!』
('A`)「知っているのか雷電!……って、何をさせようとしているんだなにを」
lw´‐ _‐ノv 『……男塾ごっこ』
(;'A`)「……」
そして、ニダーたちが撤退したことによりブーンたちも防衛の任務を果たしたので本部に帰還するのであった。
――『SEDT』本部 ブリーフィングルーム
从 ゚∀从「ふぅ……。なんとか終わったぜ」
( ゚∀゚)o彡゜「まさか、ここで攻めてくるたぁおもってなかったぜ……」
('A`)「うーん……」
( ^ω^)「何かあったのかお?ドクオ。頭を抱え込んで考えて」
('A`)「おお、ブーン。実はだな……」
( ^ω^)「……ふむふむ。戦闘中に自分の動きが読まれたってことかお?」
('A`)「そうなんだよな。不思議だぜ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:33:18.56 ID:CcIX8eV/0
ショボン覚醒wktk
支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:33:48.45 ID:+6v8K93z0
( ゚∀゚)o彡゜「お前の行動パターンが単純だったんじゃねぇのか?」
从 ゚∀从「単純な攻撃だとパターンを読まれてズドンとやられることもよくあるからな」
('A`)「いやいや、後半からは割りと工夫してたんだぜ」
( ^ω^)「じゃあ、なんでなんだお?」
('A`)「それ分からないから聞いてるんだって」
( ゚∀゚)o彡゜「……案外、相手も同じサイコアウェイカーだったりしてな」
('A`)「え?んなことできたりすんの?」
( ゚∀゚)o彡゜「経験を積めばできるらしいぜ。詳しくはヒッキーにでも聞いてみろ」
('A`)「おう!」
第五話終わり
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:37:53.61 ID:+6v8K93z0
第6話予告
経済の中心都市ニュー速タウンに半年振りに怪獣が現れた!
既存の2ch連邦軍のみでは歯が立たず『SEDT』に救援要請が来る。
その頃、宇宙に浮かぶ廃コロニー『エーエーサロン』より4機の機体が地球に降下しようとしていた……。
第五話
(=゚ω゚)ノ「メタルストロング、起動だよぅ!」
次回もこのスレに……
( ^ω^)「スパイラルナッコォ!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:37:59.16 ID:CcIX8eV/0
乙でした
面白かったよ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:38:49.93 ID:IjhasdWGO
乙
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:40:50.85 ID:+6v8K93z0
グヘヘヘヘ、勢いだけだがよく完成したぜ。
予告ででた五機はソレ☆スタっぽくなるかそれともWっぽくなるのかはまだ決めていない
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/11(金) 01:53:36.67 ID:bEJ0r1r1O
乙。
まとめ依頼してきます
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: