範馬勇次郎とDIOが同じ部屋に閉じ込められたようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
暗闇の中で、眠りから醒めた範馬勇次郎は、その気配に気づいた。
身長は190前後、肉体は非常に使い古されてはいるが
なかなか鍛え上げられたもの、首のところに切断跡のようなものが感じ取れる。
範馬勇次郎「お前は、誰だ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:43:12.28 ID:YiOaJ5r40
はい、おっぱっぴー!
r-っ
∧_∧ / /
( ~∀~) /
⊂ ̄) ¶ ィ
\\_〇__/
\__)_丿、
\ \
| |
L_⊃
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:44:45.69 ID:wFHVmlSUO
(^o^)
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:45:37.78 ID:L8XPcWNZ0
-範馬勇次郎編-
「この暗さで私を捉えられるとは、ただの人間ではなさそうだな・・・」
声の通りからして、非常に良く鍛えられた声帯のようだな。
しかし、年齢は20そこそことも言えぬ、どこか年老いたものを感じさせる
そう、まるで500年も生きているかのような・・・
この部屋の広さは、立て横共に20mほど、外界の音が完全に遮断されて
厚さはおおよそ12mほどの強化素材か・・・・。ちいと面倒くせぇな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:46:12.85 ID:4ZxlKrkBO
期待
wktk
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:48:40.48 ID:L8XPcWNZ0
「名を名乗らせていただこう、『DIO』と呼んでくれたまえ」
その男は、自らをディオと名乗った。恐らく西洋人、それも昔の名前だな。
「ディオ・・・とやら。貴様は何故此処にいる」
ディオは答えなかった。答えようか緊張しているのだろう
この質問をした時に、若干心拍数が上がり、アドレナリンが分泌された。
俺には言えないというのか、
喰うか
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:49:10.01 ID:RnZFYkPg0
ksk
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:50:45.08 ID:4ZxlKrkBO
たまらんww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:50:58.31 ID:Mzz9pN1M0
Hin-jack.
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:52:10.72 ID:L8XPcWNZ0
ディオとの距離は、おおよそ3m半・・・
2歩近づけば、射程距離に入る。
俺は、ゆっくりと立ち上がると、静かに忍び寄った。
1歩目・・・・2歩目・・・・
風を切るように、ふっとしゃがみ込み、体を抱え込むと
そのまま、達人によって発射された鉄の弓のようにディオの中心線目掛けて飛んだ。
後ろ蹴りである。
グニュッ、とした感触が感じ取れた瞬間、範馬勇次郎はニヤリと笑みを浮かべたが、
直後、恐ろしいことが起きた。
彼はそのことに、生まれて初めての小さな動揺を感じた。
DIO「グァッ・・何をいきなり・・・」
ディオの声が、自分の背後から聞こえたのだ。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:52:34.44 ID:tNQx4WAAO
勇次郎スタンド発現フラグ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:54:39.16 ID:4ZxlKrkBO
ちょwwマジで楽しみ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:55:21.97 ID:L8XPcWNZ0
しかし、関係無い。所詮は鍛えられた只の男。
この部屋にこいつ以外の呼吸の気配は感じ取れない。
始末して、脱出するとするか。
勇次郎は、片足で体勢を立て直すと、体を半回転させ手を支柱に
ストッと床を跳ね、逆立ちのまま2度目の後ろ蹴りの体勢へ。
しかし、またしてもだ。ふっと男の気配が消えた。
「おもしれぇ・・・・」
勇次郎の口元が切開された母体のようにニンマリと開いた。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:55:25.74 ID:x1eQW+OSO
これはwktk
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:57:55.35 ID:L8XPcWNZ0
DIO「まだ名前も聞いていないというのに・・・話をしようではないか。」
勇次郎は密かに感じていた。細胞が、警告していたと言うべきか。
自分にはまだ知らない、未知の領域。その何かが理解できなかった。
しかし、勇次郎にはそれが嬉しくて堪らなかった。
自分が未知の協力な何かを乗り越えるのが、楽しみで楽しみで堪らなかったのだ。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 13:58:16.34 ID:re+46QdB0
夢枕センセイ何してんすか
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:01:13.58 ID:L8XPcWNZ0
勇次郎「いいだろう、話は聞いてやる。俺は、範馬勇次郎だ。」
DIO「聞かぬ名前だな、しかし、私の世界(ザ・ワールド)を発動するよりも早く
蹴りの体勢を取って、先手を仕掛けるとは・・・」
勇次郎「あんたがトロいんだよ!!!ハッハッハッハッ!!!!!」
ひゅっ、と勇次郎の体勢が低くなった。
低姿勢の状態から上段蹴り、一気に間合いを狭められたディオは髪先が宙に散るのと
同時に、またしても陽炎のようにぬうっと暗闇へ消えた。
しかし、勇次郎はそれをまるで戦艦に搭載された高性能のレーダーのように
位置・呼吸・ダメージ共に捕らえる。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:01:37.68 ID:h8PFWy6IO
こwwwれwwwわwww
wktkが止まらねえwwww
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:03:59.62 ID:nu+7cPHn0
勇次郎「なんで俺のあだ名がヌケ作だって知ってたんだ?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:04:13.84 ID:T1rju9/O0
ありそうでなかったスレだな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:04:46.36 ID:4ZxlKrkBO
俺はDIOを応援するっ!!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:05:03.23 ID:L8XPcWNZ0
DIO「勇次郎!落ち着くんだ!俺はお前について知りたい!」
ギラリと輝く牙と瞳がそれを捉えた。獣さえも慄くその形相。
バイティングが決まった。
切り裂かれた上腕部の皮膚から、ピシッと血がはじける。
勇次郎は血の流れを捉えた。次は、どこへ逃げるのか・・・
しかし、血は途中でピタリと止んだ。
止血ではない、本体が一瞬で消えたのだ。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:06:13.64 ID:1QMLtri1O
「貴様が鈍(トロ)いのだッッ」
位は言って欲しいwwwww
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:06:35.28 ID:3usNKX9cO
さっすが範馬勇次朗!!
俺達の親分に平然と蹴りをいれやがるッッ!!
そこにしびれるゥ!!憧れるゥゥッ!!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:06:42.17 ID:re+46QdB0
DIO落ち着きが足らんw
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:07:47.27 ID:VBI/oBn1O
ちょwwwwたまんねwwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:07:54.54 ID:+O0/zJ6SO
DIOの一人称は私じゃないかな。冷静な時は
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:08:06.12 ID:L8XPcWNZ0
勇次郎は立ち止まると、その場に立ち竦んだ。
そして、歯車の狂ったピエロのおもちゃのように、笑い始めた。
「ハッハッハ!!!ガッハッハッハ!!!!!おもしれェ!!!おもしれェぞ!!!」
ディオとやらは、今かなり落ち着いている。何故だ?
こいつは何を救いに冷静でいられるのだ?知りたい、そして興味深い
勇次郎は好敵手を見つけた喜びに胸が躍りそうであった
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:08:30.37 ID:h8PFWy6IO
これは良スレの味だ!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:09:33.22 ID:1QMLtri1O
双方セリフがちと軽いぞッ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:09:39.52 ID:Mzz9pN1M0
このDIOは偽者じゃあるまいか…
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:09:40.60 ID:YWtcz/IXO
最高にwktkってヤツだッ!!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:09:49.22 ID:UKcjATJP0
ちょwwwwwwwDIO死ぬwwwwwwww
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:11:15.10 ID:L8XPcWNZ0
DIO「私も驚いたが・・・君も、私のスタンドが見えていないようだね」
次は左か・・・ちょろまかしい奴だぜ・・・
勇次郎「俺には見破れない、お前の正体がな」
DIO「その通り、だから君は私がすぐにでも殺せる。しかし、生かしている。
生かされているということを忘れるなよ。」
勇次郎の中の何かがハジけた。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:11:27.39 ID:Mzz9pN1M0
ゆうじろう編ってことはDIO視点もあるのかい?
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:11:35.56 ID:K2c92K2HO
キャラに違和感を感じるけど
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:11:53.86 ID:t2yPAnz70
ハルヒ「DIOと範馬勇次郎ってどっちが強いのかしら…」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:12:04.03 ID:sC6gK9VmO
昔漫サロにあった様な気がする
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:12:36.87 ID:re+46QdB0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:12:40.82 ID:VBI/oBn1O
今年一番熱いすれ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:13:45.00 ID:T1rju9/O0
ちょっと日本語おかしくねww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:13:48.55 ID:1QMLtri1O
貴様はオレを舐めたッッ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:13:59.95 ID:8gw6W4OWO
クスクスクス…
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:14:17.38 ID:4ZxlKrkBO
この手のスレで脳内補完はデフォだろ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:14:47.09 ID:3usNKX9cO
板垣「URYYYYY!!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:14:54.91 ID:L8XPcWNZ0
勇次郎「だが関係無ェッ!!!!!」
パンッ、何かがはじけた。肉か?血か?否、空気である。
勇次郎の高速の廻し蹴りによって放たれた衝撃派が、
空中の分子を物凄いスピードで衝突させた為に起こった、『小爆発』である。
DIO「グッ・・・うっ・・」
自分の右斜め後ろに移動、左腕部に噛み傷、左腕下部に2箇所打撃痕・・・
まるで光みてえな奴だぜ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:15:32.32 ID:L8XPcWNZ0
ちょいあfk
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:16:07.24 ID:re+46QdB0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:17:08.12 ID:Mz1ZbSSZ0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:17:09.07 ID:YWtcz/IXO
>>47を見た瞬間「スーパー小島よしお」という単語が浮かんだのは俺だけでいい。
つかもはや勇次郎ですらねえwwwwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:17:28.08 ID:lhF80qWSO
克巳たんでさえマッハだもんな
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:17:40.01 ID:t2yPAnz70
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:18:08.55 ID:P0w6IIQcO
これはDIOなのかッ!?
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:18:35.15 ID:8gw6W4OWO
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:18:42.94 ID:EoC4deVOO
でもそんなの関係ねえwww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:19:16.98 ID:gSTBcvwTO
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:19:38.44 ID:tMevxSoUO
プータンvsガチャピン&ムック
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:19:46.79 ID:nD0VQUMO0
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:21:07.85 ID:gLULZsAe0
ちょろまかしい奴
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:21:37.68 ID:8gw6W4OWO
>>59 ンなバカなッ!
俺の中では烈の次位に強いのにッ!
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:22:13.78 ID:lhF80qWSO
克巳たんが噛ませ犬じゃない小説なんて…!
/ ,/ / / _,..-''
,.ィ <´ 〈,/〃/-//-'"/ / ,/_
} } ,〉 //" ,r'´ノ ,r'′//- ____ノ
,) Y ノ // ,r'' ―、''"二´‐'/
,イ ノ り ,=、-ニ_ ====-‐''"
,) Y ィイィノ || ,r'ヽ´‐'==-‐''ニ__
〈 `ヾべ| ::: ゥ) `8、ヽ‐ ヽニ_-ニ__
〈 Z⌒\{:::: _"\ \ヽヽ''-._ニ.._
`‐''^ └-ィ..ノ / || \
,. --ヾ__/ ☆ \
>----<,,,,) \
(||>/ ̄ ヽ |ヽ
( ヽ | ||
\ |ノ ノイ /
| ヽ |ノ /|
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:23:15.87 ID:gSTBcvwTO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:24:31.07 ID:8gw6W4OWO
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:25:19.52 ID:K2c92K2HO
吸血鬼のこのDIOでさえ認識できない速度で蹴りを放つとはッ………
何者だ この男はッ!
ゴゴゴゴゴ………
DIOってなんか説明口調というか周りくどい話かただよね
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:25:53.81 ID:fCg2XHVe0
以下『勇次郎=スーパー小島よしお』で進行します
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:27:00.98 ID:k5XTbY8a0
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:27:53.31 ID:T1rju9/O0
>>DIOに限らない
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:28:37.36 ID:nD0VQUMO0
勇次郎って自分自身が近距離パワー型のスタンドと変わらないよね
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:28:42.79 ID:K2c92K2HO
>>68 そういえばジョジョキャラ共通か
これが荒木独自の表現なんだろうね
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:29:24.62 ID:nB+qrCXJO
ごぶさたァ……
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:31:56.36 ID:m4ISWWn20
なんだこのヌケサクみたいなDIO
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:32:07.40 ID:0e520iYe0
一部DIOならスタプラのパンチ一発くらい受け止めれそうなんだがな
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:54:23.74 ID:K2c92K2HO
〜完〜
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:54:27.41 ID:qBkbKZ56O
☆
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:56:42.66 ID:FlzyGy5C0
もしもの話
これを単行本で発売するとしたら今何巻までいってるだろうか?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:58:10.12 ID:P1/kEZ5WO
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 14:59:42.93 ID:WGjE8fGE0
6部でプッチと会話してる時の
落ち着いたDIOみたいだ
ディオ弱すぎだろww
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 15:22:15.54 ID:ouwhK+K30
h
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 15:30:56.68 ID:T1rju9/O0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 15:38:06.85 ID:sp3G78m4O
wktk
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 15:39:25.06 ID:DXqj/A+y0
続きが気になるwwww
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 16:06:34.14 ID:CY2bBAZuO
遅い
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 16:21:11.86 ID:ZVaXS6/KO
もうおわり?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 16:33:25.88 ID:CY2bBAZuO
ほす
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:05:51.56 ID:YZhdGCMN0
勇次郎「俺も鬼(オーガ)と呼ばれている身分だが
まさか本物の鬼に会えるとは思わなかったぜェ・・・」
DIO「フフフ、キサマの様なただの人間ごときが鬼を名乗るとは・・・面白い
ちと手合わせ願おうかッ!」
勇次郎「(ニタァ〜)喰うぜ・・・」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:10:34.59 ID:4ZxlKrkBO
よくぞ復活したっ!!
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:11:45.24 ID:DXqj/A+y0
勇次郎はいいけどDIO様に違和感
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:21:29.81 ID:YZhdGCMN0
勇次郎は堂々と歩き出した。
人が散歩をする時と同じような、ごく普通の歩き方だ。
手すら上げていないその姿は、一見無防備な状態にも見えるが
その実、御殿手(うどんでい)と呼ばれる高度な歩法である。
しかし力こそが闘争の本質であると豪語する勇次郎にとって
それすらがお遊び程度の技術でしかなかった。
勇次郎「(さァ・・・どう来る)」
勇次郎がDIOに迫る。
対するDIOも、両手を力なくぶら下げたまま
ただひたすらに勇次郎を見据えている。
互いの距離は段々に縮まっていった。
勇次郎「(さァ)」
DIO「・・・・」
勇次郎「(どう来るッッ)」
勇次郎の攻撃間合にDIOが入った瞬間
DIOの姿は一瞬にして勇次郎の視界から消えた。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:38:59.03 ID:YZhdGCMN0
勇次郎は、常人を遥かに凌駕する反射神経で事態を把握した。
疑問の処理よりも先に体が動く。
感じた気配を頼りに、背後へ素早く裏拳を打ち込む。
しかしその拳が気配の主へたどり着く前に、勇次郎は左頬に衝撃を受け、攻撃が停止した。
勇次郎「〜〜ッッ」
僅かに崩れた体制を整えながら勇次郎は確信した。
今の衝撃は、DIO本人の攻撃によるものではないと。
その根拠はダメージを受ける直前に確認したものにある。
両腕を組んだまま、ひたすらにジッとしてるDIOの姿を、確かに見た。
DIO「ノロいぞッ!所詮人間の到達できるレベルなどそんなものよ。
それに貴様、我がザ・ワールドが見えないようだな・・・フフフ
つまりスタンド使いでは無いということだ」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:43:18.43 ID:wFHVmlSUO
wktk
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:45:12.85 ID:DXqj/A+y0
この手のスレでは書き溜めておくのが重要だと再認識
まあ頑張って続き書いてくれ
楽しみにしてるから
勇次郎らしいな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:48:00.97 ID:Wio+d4kQ0
もしかして
>>1勇次郎とDIOと戦ってるんじゃね?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:51:46.19 ID:YZhdGCMN0
「ザ・ワールド」「スタンド使い」
あらゆる格闘技術を身に付け、多くの戦闘経験を積んだ勇次郎ですら馴染みの無い単語だ。
たった今攻撃を受けたことから、攻撃の術であろうことは予想できた。
しかしその正体が掴めない、掴む手がかりすら無い。
自らは微動だにせず、相手に攻撃を叩き込む術
真っ先に思い浮かんだのは「超能力」という存在だった。
勇次郎「(馬鹿なッッ)」
勇次郎は否定した。
否定はしたが、それ以外に見当がつかなかった。
この不可解な現象に辻褄が合うのは、それしかなかった。
DIO「何が何だかわからない、という感じだな。
フフフ、それでいい、貴様がスタンドを理解したところで
得をすることは何一つ、ない」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:52:06.84 ID:4ZxlKrkBO
俺はずっと支援するからな!!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 17:58:36.48 ID:yTALOvOkO
今北支援
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:03:52.63 ID:FMsWKfLlO
DIOと勇次郎の物理的な強さはどっちが上かな
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:05:36.17 ID:YZhdGCMN0
勇次郎「面白ェ・・・」
勇次郎は不明確な敵を前にして、怯えるということはせず
寧ろ喜び、大いに高揚した。
最早勇次郎にとって、相手が常識の枠の外に位置する超的な何かであろうと、どうでもよかった。
強ければそれでよかった。
勇次郎が求めているのは強い格闘者ではなく、強い相手だ。
勇次郎「そそられたぜ・・・」
大きく両手を広げ、構えを取る。
勇次郎の本気の構えである。
DIO「準備完了かな」
勇次郎「ああ、来いよ」
DIO「では、こちらから―」
DIOが組んでいた両腕を解いた。
DIO「行かせてもらおうかッ!」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:05:59.62 ID:ZKVdbk5aO
全力支援
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:06:23.97 ID:4ZxlKrkBO
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:07:10.69 ID:vXG6lRzsO
>>101 豹のような速さとジョナサンが言ってたから多分勇次郎じゃね。強いのはDIOだな
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:13:13.77 ID:YZhdGCMN0
勢いよく攻撃宣言をしたDIOは、その台詞に反して
またも動かないままでいた。
勇次郎「(またかッッ!)」
勇次郎は、そう判断した瞬間に、腹部に大きな衝撃を受けた。
勇次郎「ヌウッ」
ダメージを合図に、背が丸くなった。
明らかに拳の感触だったが、やはりDIO本人は攻撃の動きを見せていない。
この矛盾した攻撃の謎は、二撃目の攻撃を許した今も不明のままだ。
DIO「フハハハッ!無駄無駄無駄ァッ!」
いよいよDIO本人が動き出した。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:14:25.48 ID:vXG6lRzsO
最近の勇次郎>烈>奇跡的に全ての動作がマッハになった克己>勇次郎>烈>克己
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:16:22.93 ID:P1/kEZ5WO
ピクル>>>最近の勇次郎
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:16:37.20 ID:YZhdGCMN0
飯
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:18:47.86 ID:81DULNiU0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:19:47.32 ID:ZKVdbk5aO
ジョジョは肉体もろすぎだよな
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:20:59.70 ID:vXG6lRzsO
>>108 腕力暫定王者だなピクルは。
多分オリバが筋力は最強だろうが勇次郎とは対決無しだからなぁ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:22:35.92 ID:vXG6lRzsO
>>110 最トー編の烈。川を歩いた辺りからマッハ克己以上
指力はシコルとストレイツォ対決だな
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:23:48.16 ID:4ZxlKrkBO
>>112 DIOが腕振り払っただけで肉飛び散るもんな
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:27:14.41 ID:g0sR/jQkO
…パックマン?
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:36:48.32 ID:YinsB2QLO
ザワールドと殴りあって勇次郎に許してもらうDIO様希望
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:39:06.30 ID:uvNuQ6yVO
一見すると勇次郎が不利に見える
しかしDIOは奥の手であるザ・ワールドを既に発動しているのに対して、勇次郎はまだ自らの奥の手である背中の鬼を開放していない
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:41:54.04 ID:wUlOzzZsO
承り太郎でもザ・ワールド発動前に殴れたんだからどうにかなるだろ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:44:23.44 ID:YZhdGCMN0
怯んだままの勇次郎に向かってDIOが跳んだ。
それに気付き、ようやく勇次郎が上体を整えた瞬間
半ば不意打ちのような形で、DIOの右手が勇次郎の首を掴んだ。
しかしDIOは全力ではなく、やや余裕を残している。
これから止めを刺すという、確かなメッセージ。
DIO「貴様は血を吸って殺してやるとしよう。
しぼりカスになるまでなッ!」
絶望的にも思えるこの窮地こそ、勇次郎にとっての好機だった。
死を目前に控えた男が意地の悪い笑みを浮かべる。
勇次郎「捕まえたぜ・・・(ニタァ〜)」
DIO「!?」
勇次郎はありったけの力を右腕に込め、己の首を捕らえているDIOの右腕にアッパーを喰らわした。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:45:19.32 ID:oQYSjncqO
勇次郎がスタンド能力手に入れたら最強じゃないか
と思ったけど自分で殴ったほうが強そう
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:48:08.38 ID:vXG6lRzsO
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:48:40.31 ID:P1/kEZ5WO
効果音は・・・
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:49:03.35 ID:W++Rqxez0
ガオン
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 18:52:34.09 ID:SzB/8DOg0
実はJOJO読んでなかったりしそうだな
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:03:06.64 ID:YZhdGCMN0
メキメキという嫌な音が響く。
DIO「うぐゥォオオッ!?」
渾身の一撃はDIOの右腕をへし折り、ハの字の形にした。
折れた部分から肉と骨が剥き出しになり、ひどく出血していた。
誰の目にも明らかな大打撃だ。
DIO「貴・・・様・・・!」
勇次郎は、表情に怒りを込めたDIOの顔面に回し蹴りを入れる。
命中を表す音と共に、DIOの顔が歪む。
歪んだ顔を保ったまま、その体は蹴られた力に従って倒れていく。
DIOは咄嗟に大股を開き、両足に力を込めた。
寸でのところで体を支えることに成功したが、勇次郎の追撃を防ぐ余裕は無い。
勇次郎「シィッ!」
DIOの股間に強烈な一撃が入る。
男ならば誰もが耐えることのできない、最悪の一撃。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:05:16.99 ID:FMsWKfLlO
(^o^)/\
目ビームとかきくのかな
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:09:18.75 ID:P1/kEZ5WO
勇次郎の金的とか想像だけでイケる・・・
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:10:00.32 ID:6E/2FdguO
俺だったら股から脳天まで裂けるわ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:14:35.64 ID:Ffj7Qs61O
じゃあ俺横に裂ける
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:14:44.02 ID:YZhdGCMN0
DIOの悲鳴は声になっていない。
目を大きく見開き、口をパクパクとさせることで苦痛を表現している。
それを見て、勇次郎は己の優勢を確信した。
勇次郎「吸血鬼でも急所は同じ・・・ってェ」
言い終わる前に、更なる一撃をDIOの急所に叩き込む。
更に一撃、更に一撃、更に一撃。
攻撃を受けるたびに、DIOの体は大きく反応する。
その反応が表すものは、どれも苦痛のみである。
DIOは、矢継ぎ早やに繰り出される攻撃を身に受けながら
朦朧とする意識の中どうにか「スタンドを出す」という命令を脳から発進させることができた。
DIO「ザ・ワールド・・・!時よ・・・止まれッ!」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:15:12.98 ID:aqRR4yu/0
ディオ恐竜になるんだ!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:17:33.14 ID:FfzPWu9y0
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:17:49.59 ID:Wio+d4kQ0
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:20:25.88 ID:P1/kEZ5WO
こんな逃げ一択DIO様は・・・ww
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:25:36.46 ID:oQYSjncqO
吸血鬼って痛み感じたっけ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:25:57.20 ID:W++Rqxez0
時よ止まれとかゲームでしかいわねぇし
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:30:22.64 ID:vXG6lRzsO
て言うか協力して脱出しようぜ貴様らwwww
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:30:32.62 ID:YinsB2QLO
言うだろ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:31:20.30 ID:YZhdGCMN0
静止した時間の中でDIOが最初にとった行動は
勇次郎との距離をとることだった。
DIO「ハァー、ハァー、このDIOが・・・生身の人間にここまでされるとはッ!
恐ろしいヤツだ・・・、恐ろしいヤツだがどうということはない。
ヤツの強さはあの爆発的な攻撃力にある!
しかし攻撃射程内に入らなければ恐れることは無い!
ならばそれ相応の戦い方をするまでだッ!
所詮はただの人間よ・・・!スタンド能力の無い貴様では
このDIOに触れることすらできぬッ!」
時が動き出す頃には
DIOの肉体も充分に回復していた。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:31:29.84 ID:6LJuilBD0
DIOなら脳天破壊されない限り痛くないだろ。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:32:21.45 ID:FfzPWu9y0
恐ろ……しい……?
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:32:54.43 ID:W++Rqxez0
撲殺できんし
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:33:55.31 ID:YZhdGCMN0
3〜6部しか読んでないから
吸血鬼に関する多少の矛盾は脳内で何とかしてくれ
すまんな
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:33:55.85 ID:P1/kEZ5WO
>>139相手が強かったら戦っちゃうのが勇次郎だろww
勇次郎ォォォオオ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:36:37.50 ID:3EZV1mgm0
これ勇次郎を屍生人にしちゃったらどうなるんだwww
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:37:32.47 ID:UV9KEdM3O
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:38:22.91 ID:UV9KEdM3O
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:38:30.70 ID:FfzPWu9y0
>>148 EXTRACT搾り出しそうだけどなww
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:38:53.26 ID:MaQcQtQ20
10秒で金的攻撃から回復なんてやっぱりDIO様すごいな
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:39:18.02 ID:vXG6lRzsO
DIOならもしかしたら…っ!?てなるけど、
柱の男だと無理だな。勇次郎素手だし。棍棒持てば行けるかも知らんが
太陽がないならDIO様は無敵
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:40:20.92 ID:FfzPWu9y0
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:47:14.88 ID:YZhdGCMN0
命中を確信していた攻撃が空を切り、勇次郎は僅かに動揺した。
その原因を知り、動揺は驚愕へと変わった。
先程と同じように、またしてもDIOの姿が一瞬にして消えていたのだ。
勇次郎「―ッッ!」
辺りを見回すが、DIOの姿は確認できない。
気配すら感じられず、勇次郎は完全に敵を見失ってしまった。
勇次郎はこれをDIOの逃走であると解釈した。
楽しんでいた闘争を邪魔されることは、勇次郎にとって許しがたい行為である。
勇次郎「〜〜ッッ」
怒りの矛先を失い、今にも暴れ出しそうな勇次郎の背中に
数本のナイフが突き刺さった。
どこからナイフを出したんだ……
武器?だと…
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:50:27.75 ID:W++Rqxez0
そう、股間のナイフである
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:51:57.83 ID:P1/kEZ5WO
あんま言うと書きにくいんじゃねえかな
支援
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:57:45.69 ID:YZhdGCMN0
ナイフが飛んできた方向には、余裕を意味する笑みを浮かべたDIOの姿があった。
ナイフを数本構えている。
勇次郎「武器ッッ」
DIO「フフフ、私がザ・ワールドのパワーを全開にすれば
正面から殴り合っても勝つ自身はあるが
やはり安全という形をとっておきたいと思ってね。
貴様が私を見失っている間に、近くの家庭用品店でナイフをいただいてきた。
近くにこれがあったのは運が良かった。いや、本当に運がいい。
これなら貴様に近づく必要も無いだろう?」
勇次郎はDIOの持つ武器に焦りや恐怖を感じるよりも
DIOにまだ戦う意思があるという事実に安心していた。
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:57:56.10 ID:vXG6lRzsO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:58:29.65 ID:6LJuilBD0
閉じ込められてないのかwww
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:58:52.70 ID:vXG6lRzsO
閉じ込められてNEEEEEEEEEE
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:59:10.18 ID:FfzPWu9y0
家庭用品店wwwwwww
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:59:11.59 ID:py/+8qLp0
出れるじゃねえかwwwwwwww
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 19:59:47.45 ID:P1/kEZ5WO
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:00:11.06 ID:YZhdGCMN0
ごめん、俺は
>>1じゃないから
>>1のシチュとは無関係と思ってくれ
>>1がいないみたいだから勝手に書き始めただけなんだ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:01:23.57 ID:T1rju9/O0
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:01:34.94 ID:py/+8qLp0
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:03:17.06 ID:wgAEBBjzO BE:433121235-2BP(1064)
わ、 私も一向に構わんッ…
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:04:00.06 ID:aFQKtMnAO
DIO「貴様が私を見失っている間に、近くの道路でロードローラーをいただいてきた。」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:04:09.97 ID:5Pt7CD1+0
>>1 じゃなかったのかwwwww面白いからおkwwwwwww
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:04:31.23 ID:rQXOd7XM0
波紋無しに砕いてるwww
スタンド使いってスタンドでしかたおせないんじゃなかったけ?
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:07:34.16 ID:YZhdGCMN0
勇次郎「いいぜ、そいつを使えばいい」
DIO「フン、強がりか?」
勇次郎「俺にナイフが当たると思うかい」
実際、勇次郎にはナイフを避ける自信があった。
至近距離で銃口を向けられた経験は一度や二度ではない。
遠距離から投げられるナイフ程度なら、間違いなく見切れると思っていた。
DIO「なら試してやろうッ」
DIOがそう言い終わると同時に、勇次郎の胸部にナイフが突き刺さっていた。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:07:49.83 ID:EKyO5kmz0
無粋な突っ込みしてる奴ら自重してくれ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:08:32.46 ID:T1rju9/O0
>>175 スタンド使いは素手で殺せる
素手でたおせないのはスタンド本体
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:09:46.30 ID:z7oD0uxKO
どう考えても裕次郎の負け
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:10:12.93 ID:Ar3SU3QxO
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:15:16.99 ID:vXG6lRzsO
>>179 プランも無いままに…やれば何とかなるだろうと…敗北を予感しながらもつい虚勢を張ってしまう。
しかも瞬殺を免れたなら…加勢も期待できると…
だから貴様は荒木にも板垣にも妄想力で勝てんのだッッ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:18:57.84 ID:YZhdGCMN0
勇次郎「ぐゥッ!」
頑丈な筋肉に守られているとは言え
ナイフが命中しているという事実は、大きな精神的ダメージとなった。
勇次郎「有り得ねェ・・・」
DIO「我がザ・ワールドの能力から逃れることはできんッ!」
またDIOの姿が消えた。
そして気付いたときには体にナイフが命中している。
しかし、ナイフが命中する部位は決まって
勇次郎にとって致命傷にはならない所ばかりだ。
勇次郎「野郎・・・遊んでやがるッッ!」
次々と刺さるナイフは、それ一本では小さなダメージでも
数が増えるにつれ段々と勇次郎の体を蝕んでいった。
DIO「フフフ、どうだッ!」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:19:00.12 ID:wgAEBBjzO BE:923990584-2BP(1064)
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:20:31.85 ID:UV9KEdM3O
スタンドなしなら、身体能力はほぼ互角か?
再生能力とタフネスはDIOだけど
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:22:45.39 ID:Skb6aLTM0
スレタイだけでwktkして開いてしまったわ!
支援
>>184 吸血鬼であるDIOはとてつもない身体能力のはずだが…
ここでは勇次郎が上回ってるようだ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:29:54.64 ID:YZhdGCMN0
突然勇次郎が走り出した。
DIO「とうとう逃げ出したか!しかし言ったはずだッ!
ザ・ワールドの能力から逃げることは不可能だと!」
DIOは再び時を止めた。
DIO「もう少し痛めつけてやるつもりだったが、そろそろ潮時のようだ。
後はこいつを一本、貴様の脳天に突き刺すことで止めとしよう」
DIOはナイフを構え、勇次郎の後頭部に狙いを定めた。
全力で投げたナイフが、狙いまでの道のりの半ばで、ピタリと停止する。
DIO「時は動き出す」
走る勇次郎を、たった今まで停止していたナイフが追う。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:31:15.59 ID:3EZV1mgm0
>>184 大体最初に石仮面かぶらさせられた浮浪者のを見るにパワーは消力郭海皇くらいか
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:34:37.45 ID:FfzPWu9y0
>>188 ジョナサンボディだからじーさんより上じゃね?
気化冷凍法とか当てれば速攻で倒せるんだろうが……
何故か3部では使われてないんだよな
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:40:51.38 ID:YZhdGCMN0
ナイフが勇次郎の頭部に達する手前で、突然勇次郎が振り向き
己に止めを刺そうとする凶器を掴んで止めた。
勇次郎「逃げると思ったかよォッ!」
逃げる獲物を全力で追う。
それは人間も動物も同じことである。
特に勇次郎のような闘争心溢れる者なら、間違いなく全力になる。
勇次郎は、自分と同じものをDIOの中にも感じた。
逃げるものへの執着心。
それがDIOの中にあると睨んだ。
それがDIOの中にあることに賭けた。
そして、そこからDIOがとる行動を予想し
最後は己の勘を頼りに、ナイフを止めることに成功した。
DIO「ば、馬鹿なッ!」
さて、どうでる
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:50:17.56 ID:YZhdGCMN0
勇次郎は掴んだナイフを捨てると、再び
ある方向へと走り出した。
DIO「偶然だッ!当たらなければ、当たるまで投げるまでよッ!
ナイフが無くなれば、フォークだろうと、ガラスの破片だろうと!
当たるまで投げてや・・・」
そう言いながら、その方法が通用しないことを悟った。
DIOは見てしまったのだ。
勇次郎が運送業者のトラックの荷台に潜り込む勇次郎の姿を。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:50:28.61 ID:C6KHXEIm0
wktk
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:51:32.51 ID:FfzPWu9y0
勇次郎が運送業者のトラックの荷台に潜り込む勇次郎?
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:52:19.57 ID:YZhdGCMN0
勇次郎が運送業者のトラックの荷台に潜り込む勇次郎の姿を。→運送業者のトラックの荷台に潜り込む勇次郎の姿を。
に訂正・・・
勇次郎がトラックを使うだと………
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:58:00.00 ID:FMsWKfLlO
そこでロードローラーの登場ですよ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 20:59:15.05 ID:4z3lgvaU0
DIOは戦いを楽しむより蔑みを楽しむだろ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:00:43.21 ID:YZhdGCMN0
箱型の荷台は完全に勇次郎を囲っている。
さらに、荷台の壁はナイフを通さない程度の頑丈さはあるため
DIOは他の攻撃方法を選ぶほか無かった。
DIO「成程、これではナイフで止めを刺すことはできないな・・・しかしッ!
攻撃が届かないのは貴様も同じことッ!
だが残念ながら、私には貴様を攻撃する術がある。
ザ・ワールドのパワーをもってすれば、そのトラックごとひねり潰すことなど容易い」
DIOは件のトラックに向かって歩き出した。
DIO「しかし、念には念を入れておくとしよう」
そう言いながら、近くにあった電話ボックスへと進む方向を変えた。
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:03:03.90 ID:FMsWKfLlO
DIO「生命保険だッ!!!」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:04:59.69 ID:FfzPWu9y0
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:06:52.83 ID:F4NClIwTO
追いついちまった
続きwktk
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:08:59.87 ID:YZhdGCMN0
電話ボックスをあっさり持ち上げると、それを肩に乗せたまま
またトラックへと向かう。
DIOが歩を進めるたびに、電話ボックスと地面を繋ぐコードが
段々と千切れそうになる。
コードが完全に千切れてから数歩、DIOはトラックの前に立った。
DIO「フフフ、今度こそ、完全なる「詰み」だ」
DIOは電話ボックスを、トラックの荷台目掛けて投げつけた。
荷台の壁はめり込み、トラックは横転した。
黒猫大和社員「ア、アンタッ!何やって・・・!」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:10:07.09 ID:FfzPWu9y0
乗ってたのかよwwwww
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:12:00.01 ID:9AxZJO1u0
今北wktk
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:12:06.74 ID:FMsWKfLlO
社員死亡フラグきたな
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:12:10.90 ID:4z3lgvaU0
吸血鬼という設定を忘れてないか?
つまらんからどうでも良いが
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:13:17.75 ID:Ar3SU3QxO
319:「名無しわざとか?」とかイヤミを言われた :2008/01/09(水) 20:16:08 ID:emIkWAWn [sage]
大事なスレに宣伝するな・・・ぶち殺すぞ(´・ω・`)
殺人予告です。通報しませんでした。
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:14:20.87 ID:Cxl413uK0
一気につまらなくなってきたなwww 設定もクソもねぇしお互いの特徴が生かされて無いときたもんだ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:15:51.59 ID:YZhdGCMN0
怯えと怒りの入り混じった表情で運送業者が駆け寄ってきた。
たまたま荷物を届けに、車から降りていたらしい。
DIOは運送業者の頭をむんずと掴み、耳元で囁くように言った。
DIO「事故だ。悪いが荷台の中に人がいないか見てくれないか?
人命救助なんだ、わかったら、さっさとやれ」
運送業者は本能的に、逆らってはいけないということを悟った。
黒猫大和社員「はっ、ハイッ!やらせていただきますッ!」
電話ボックスをぶつけた影響で、荷台のドアが半壊していたので、中を見るのに困ることはなかった。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:19:32.13 ID:FMsWKfLlO
もう勇次郎が勝てる見込みなくなってきたなw
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:22:13.94 ID:3EZV1mgm0
見に行ったとたんどちらにも行けず自分を殴りまくる運送業者wwwww
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:26:32.91 ID:vXG6lRzsO
俺…この二人の戦争が終わったら餓狼伝フィストオアツイストと三部格ゲー買ってくるんだ…!
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:28:01.94 ID:YZhdGCMN0
運送業者「い、いませんよォ〜!いたとしても、これじゃあ助けようがありませんよ」
そう嘆いた瞬間、荷台の壁の一部分が勢いよく突き出た。
その形状を見るに、靴跡のように見えた。
明らかに、壁を突き破ろうとする意志が見て取れた。
DIO「そこにいたのかッ!」
DIOはザ・ワールドを出した。
DIO「勝ったッ!この状態で貴様に勝てる見込みは無いッ!」
ザ・ワールドの拳が、荷台の中にいる何者か(恐らく勇次郎)に向かって繰り出される。
荷台の壁を突き破り、中にいる確かな感触を叩いた。
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:30:17.62 ID:vXG6lRzsO
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:36:36.28 ID:YZhdGCMN0
DIO「このまま全身を叩き潰してやるッ!」
ザ・ワールドの攻撃は途切れない。
いつの間にか、荷台の壁には、かろうじて人が一人出入りできるくらいの穴が開いていた。
勇次郎「待ってたぜェ・・・」
DIOがその声に危機を感じた時には、既に勇次郎が姿を現していた。
開いた穴から、両頬をハムスターのように膨らませた勇次郎が。
勇次郎「プッ!」
勇次郎の口から飛び出た、血液と唾液の混じった液体がDIOの眼を襲った。
DIO「ヌッ!」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:37:44.19 ID:FfzPWu9y0
オーガが目潰しとな?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:42:02.62 ID:3EZV1mgm0
DIOなら目玉ごと拭き取れそうだが
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:42:37.99 ID:FMsWKfLlO
プッ!ヌッ!
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:43:02.33 ID:YZhdGCMN0
DIO「血の・・・目潰しだとッ!」
ザ・ワールドの攻撃を真正面から受けながらの捨て身の目潰しだったため
勇次郎の顔は、これまでにないくらいの痣や傷を負っていた。
DIO「ザ・ワールドッ!」
DIOは時を止め、視力の回復を待った。
まともに喰らったため、随分と時間がかかってしまった。
ようやく勇次郎の姿を確認できたのは、時が動き出す直前だった。
DIO「チッ・・・」
時が動き出し、二人は向き合う状態になった。
互いが互いの攻撃間合の中にいた。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:43:07.62 ID:sSPvs8GIO
IDがDIO
GIOじゃねえか
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:44:08.66 ID:9AxZJO1u0
ワロタww
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:45:55.07 ID:3EZV1mgm0
時止めのインターバル短いな
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:46:22.00 ID:4ZxlKrkBO
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:46:28.05 ID:9BDfEsh20
神スレ発見www
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:49:01.99 ID:YZhdGCMN0
勇次郎「スタンドとやら・・・堪能したぜ」
未だスタンドの全てをを理解したわけではなかったが
最早勇次郎にとって、それはどうでもいいことだった。
この戦いを充分に楽しんだ。
それだけで勇次郎は満足できた。
勇次郎はさっきと同じように両手を広げ、本気の構えをとる。
DIO「(どうする・・・!時を止めるにはある程度の間隔が必要だ・・・!
今はまだ時を止めることができない・・・
こうなったら真っ向勝負しかないッ!
ザ・ワールドのパワー・スピードを超えるものは存在しないッ!
負けるはずが無いッ!)」
DIOのスタンド、ザ・ワールドも攻撃の構えをとる。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:50:14.53 ID:FfzPWu9y0
死亡フラグ立ってるな
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 21:58:43.43 ID:YZhdGCMN0
いよいよ、互いが体を動かそうとした瞬間のことだった。
トラックの方から、雑音交じりの声が聞こえてきた。
ラジオ「ガ、ガー・・・午前・・・時を・・・ピー・・・ます」
機能がほぼ停止しかかっているにも関わらず、懸命に動き続けるラジオの音声だった。
その内容に、DIOの視線はある方向へ向かう。
DIO「・・・まさか」
空は夜のように暗い色ではなく
光を感じさせる、薄い紺のような色をしていた。
DIO「夜明けッ!」
DIOは途端に焦りを感じ始めた。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:01:17.91 ID:P1/kEZ5WO
禁断だろそれはwwwwwww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:01:34.24 ID:wgAEBBjzO BE:404245872-2BP(1064)
〜ッツッツ…
お前本当にジョジョ知ってるの・・・?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:04:05.39 ID:C6KHXEIm0
>>1 ほんとにジョジョ知ってるのか怪しくなってきたな
運送業者「スタープラチナ!ザ・ワールド!!!」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:08:16.78 ID:FMsWKfLlO
DIO「めざましテレビみなきゃ!!」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:09:52.08 ID:e+kqRboY0
勇次郎「体が溶け……! UUURRRRYYYYYYY!!」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:09:56.93 ID:YZhdGCMN0
一瞬の油断に、勇次郎の一撃が叩き込まれる。
腹部への蹴りを喰らい、僅かに怯む。
DIO「(マズいッ!このまま追撃を許したら・・・!)」
DIOは必死に体勢を整え、反撃に出る。
ザ・ワールドで攻撃を防ぎ、DIO本体で勇次郎に攻撃する。
スタンドを使用できる分、DIOが優勢だ。
強烈な打撃が勇次郎の体を吹っ飛ばす。
勇次郎「チッ」
勇次郎は立ち上がると、ボロボロになった上着を破り捨てた。
顕になった勇次郎の背中を見た黒猫大和社員は驚愕した。
背筋が作り出す鬼のような形。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:22:27.37 ID:YZhdGCMN0
勇次郎が立ち上がった時には、DIOの姿は無かった。
勇次郎「懲りねェ野郎だ」
勇次郎は周囲を見渡すが、やはりDIOの姿は無い。
一方、DIOは太陽の光から身を隠せる場所を求め、大急ぎで移動していた。
DIO「(ヤツはいずれ始末しなければならない・・・しかし、まだその時ではない
今は優先すべきことがある。その時が来るまで勝負はお預けとしよう
だが、ジョースター達の始末を終えた後は、今度こそ必ず始末してやるッ!)」
勇次郎は暫くの間緊張を解かずにいたが、やがてDIOが逃げたことを悟り、両手をおろした。
決着はつかなくとも、ある程度満足のいく戦いだったからか、それともひどく披露しているからか
勇次郎は怒る気にすらなかなかった。
勇次郎「よォ、今何時だい」
唖然としたまま事の成り行きを見ていた黒猫大和社員に尋ねた。
黒猫大和社員「・・・あっ、えっと、7時6分っす!」
勇次郎は礼を言わずに、その場を去った。
空は大分明るくなっていた。
おわり
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:22:59.22 ID:YZhdGCMN0
なんというか、ごめん
おれにはもうむりです
でなおす
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:25:00.08 ID:FzOY/hbAO
題材も文体もよかったと思うが、設定の練り込みが足りなかったな
まぁ、乙
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:25:29.04 ID:ZKVdbk5aO
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:25:48.31 ID:ajhZUXjo0
結局引き分けか
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:26:08.89 ID:MCgucI6AO
DIOに全く迫力が感じられない。魅力もないし。読んで損しちゃったぜ。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:26:12.38 ID:oQYSjncqO
ちゅうとはんぱ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:27:37.69 ID:4ZxlKrkBO
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:27:40.93 ID:Jz6e+wKbO
乙
乙
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:28:33.01 ID:En+E+YNI0
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:30:17.14 ID:eMOOT0NZO
露伴の手の速さと勇次郎のパンチの速さ、どっちが速いんだろ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:30:27.38 ID:pa2MUJtc0
>>246 正直カリスマ性とか足りないよな
勇次郎が好きってことは分かったが
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:31:57.54 ID:FfzPWu9y0
>>252 MIHにもついていけた露伴が速さは上のはず
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:34:24.55 ID:T1rju9/O0
>>1は大分前に蒸発したが
そこそこおもろかった
乙
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:35:48.59 ID:9AxZJO1u0
乙だ
結構よかったよ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:36:04.06 ID:C6KHXEIm0
でも面白かったよ
乙
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:36:59.00 ID:wZOuzqXsO
叩いてる奴らどんだけジョジョ愛やバキ愛に満ち溢れてるんだよw
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:45:51.53 ID:C2BV7oQgO
保守
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:46:19.78 ID:Q/Gwc3y70
重版しか読んでないんだけど、地下ドーム以降に何回かバキとオーガは戦ったのかい?
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:47:55.98 ID:m8VciOPsO
>>261 闘って無いけど力の差は広がるばかりです
次は東方不敗vs勇次郎だな
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:48:51.82 ID:Q/Gwc3y70
>>262 板垣はどう収拾つけるつもりなんだ
オーガに限って病死ってことはないだろうし
「世界」は
スピードと精密動作性→時止めなしで弾丸を摘める
パワー →ダイヤモンドと同じ硬さの物を砕く事ができる
射程距離→最大10メートルだったはず。+時止め
基本的にスタンドは常に出すし、そもそも無理のような・・・
だが乙
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:52:26.90 ID:m8VciOPsO
>>264 オーガが世界遺産に認定されて、刃牙がオーガと戦いたがらなくなる
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 22:53:39.05 ID:JIvxyAnT0
ガイア「アッッッっっ!!!!」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:01:07.70 ID:YuM+pCj20
勇次郎は朝日を眺めながら北へと歩みを進めていた・・・
勇次郎「はぁ・・・なんかすっきりしねぇ・・・」
勇次郎らしくもない”不注意”がそこに生まれていた。
ドムギッ!!
勇次郎「〜〜ッ!?」
??「すいません!急いでいたんで!!」
そう言いながら少年は走り去ろうとした。しかし
勇次郎「人にぶつかっておいてそれだけかぃ?」
??「え?あ?なにか他にも?僕ほんとに急いでいるんですけど」
そこで勇次郎は不審に思った。
勇次郎(こいつ俺をみてもビビらねえのか?)
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:02:02.32 ID:Wio+d4kQ0
何か唐突に始まったwwwwktkwwwww
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:03:34.95 ID:0ApDShAqO
これは期待
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:03:43.18 ID:BjmcpHt40
ドムギッwwwwwwwwwwwww
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:03:46.03 ID:C6KHXEIm0
なん・・・だと・・・
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:05:26.27 ID:4ZxlKrkBO
康一君wwww
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:06:42.78 ID:FfzPWu9y0
ボムギじゃないのかよwww
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:07:16.41 ID:Jz6e+wKbO
3人目の筆者だと
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:07:17.32 ID:YuM+pCj20
見た目は160あるかないか程度、体つきも華奢だ。
しかしこいつの目・・・・・・輝きがある・・・
決して理不尽に屈しない強さがある。
勇次郎「おめぇさん、なんかあるなぁ?」
??「はぁ?」(いきなりなんなんだろうこの人?まさかスタンド使いじゃあ・・)
勇次郎「ちょいとばかし試させてもらうぜっ!!」
キェヤ!!!
勇次郎は掛け声と共に少年の顔面に触れるか触れないかの位置へ強烈な拳の打ち下ろしを放った。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:08:14.72 ID:Wio+d4kQ0
康一かwwww
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:08:41.29 ID:C6KHXEIm0
ドッピオ?
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:15:04.57 ID:YuM+pCj20
少年「・・・・・・・」
少年の額から一筋の冷たい汗がおりる。
勇次郎(反応しねぇ、か・・・いや違う反応できなかったんだな・・がこいつの中のこの余裕はなんだ?)
??(な、なんてスピードなんだ・・・スタンド能力じゃないみたいだけど)
??「エコーズact3!!!」
勇次郎「!?ッ〜」
勇次郎の第六感が今すぐ攻撃をしろと警笛を鳴らした!!!
勇次郎「キャオラッ!!!!!!」
??「freeeeeeze!!!!!」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:17:45.74 ID:4ZxlKrkBO
これは完全にキタ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:17:50.68 ID:C6KHXEIm0
康一wwwwwwwwwwwwwww
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:22:23.47 ID:YuM+pCj20
勇次郎(体が、重くなった、だと?)
勇次郎(だがせいぜい2,300kg程度)
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:24:47.69 ID:n6MYaOSc0
wktk
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:25:21.06 ID:F3RWH+nq0
キャオラwwwwww
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:26:53.27 ID:LqIXarGO0
俺、昨日DIO対ガッツてスレ立てたら2しかのびなかったのに・・・
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:30:43.21 ID:KRkoVEi50
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:31:23.62 ID:rQXOd7XM0
>>285 ガッツは確かに強いけど、スピードが足りなくね?
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:33:16.55 ID:/Ltfx88b0
だめだwwww寝るに寝れねえwwwww
ガッツってあの女マッチョか?
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:34:30.29 ID:LqIXarGO0
だってガッツ主人公だからつよいし・・・
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:35:41.06 ID:rQXOd7XM0
>>290 俺もベルセルクは好きだけど、ガッツが対応できるのは音速までじゃないか?
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:36:50.18 ID:C6KHXEIm0
まだー?ww
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:37:31.20 ID:oQYSjncqO
ガッツ石松なら伸びたんじゃね?
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:38:47.96 ID:LqIXarGO0
>>291 いやわからん、正直ジョジョもベルセルクもあんまり読んだことないんだwww
石松かと思ったw
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:40:24.09 ID:yTALOvOkO
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:42:10.83 ID:KRkoVEi50
DIOと石松なら真剣に読みたいんだがwww
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:42:34.30 ID:rQXOd7XM0
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:54:28.74 ID:eMOOT0NZO
続くの?
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/09(水) 23:59:05.76 ID:4Jy7B3xM0
おもしれーw
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:06:01.54 ID:SiIBQwZW0
ガッツ石松VSディオ(少年時)
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:07:03.40 ID:QNFpheZ30
寝れねえええええええええええええええええええええええ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:10:09.68 ID:QNFpheZ30
DIO vs ヨハネ・クラウザーU世
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:14:27.49 ID:Q78xVNHxO
勇次郎「キャオラッッ!」
葛西「なんだそりゃ!?」
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:15:21.93 ID:QNFpheZ30
泣いてる君も好きだけど
笑顔のほうがまぶしいよ
まぶまぶまーぶまぶしいよ
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:15:47.74 ID:tg0qcsR3O
しげちーなら勇次郎倒せるんじゃね?
むしろ勇次郎だと全部潰されるんじゃね
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:21:56.78 ID:9RVDAd7d0
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:27:55.49 ID:tKG/TWd2O
あのピクルも冷凍保存じゃ身動きできなかったんだから
ギアッチョなら勇次郎に勝てるんじゃね?
>>308 そいやそうだな
てかそれだと近接タイプ以外は勝てないな
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:31:25.48 ID:RXCGGCtr0
1です、すいません、お客が来ていました。
と思ったら、誰かが話進めてくれてたのか。
というかスレ進んでたんだね、ごめんね、ごめんね
DIO編からでもいい?
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:32:11.35 ID:RXCGGCtr0
どうやら、お邪魔するようで悪かったようだな
引っ込むぜ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:32:27.59 ID:9RVDAd7d0
よろしく
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:33:19.22 ID:tKG/TWd2O
きたあああああ
今誰もやってないしいいんじゃない?
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:33:57.41 ID:tg0qcsR3O
>>1 ダービーとアカギが戦う話しがあるが、
ジョジョキャラと別作品のキャラで戦わせて
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:37:34.66 ID:RXCGGCtr0
おk
というか、ほんと構成しか書いてないからorz
そこんところはよろしく
-DIO編-
───私の名は、DIO
恐らく、私は今までの経験から言って
さほどのことでは驚くこともなくなっていたであろう者だ・・
だが、今のこの状況には少しではあるが
自分の中の-恐怖感-の芽生えというものに気づき始めている
否、この男の存在とも言うべきだろうか
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:41:06.14 ID:QNFpheZ30
きたあああああああああああああああ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:41:18.13 ID:RXCGGCtr0
自分の肉体すら擬視することもままならない、暗闇の部屋。
私の靴の音だけが響いているようだ。
果たして、この男は寝ているのだろうか。
その姿は、かつて血を経とうと試みたジョースター家の者よりも
凛々しく、私には感じられた。
──ドクッ
はっと振り返った時、顔よりも多きなつま先が目の前に突然現れた。
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:43:39.30 ID:RXCGGCtr0
ザ・ワールドッ!!!!!
瞬時、空気は氷のように行き場を失い、時はまるで眠る赤ん坊のように静かに止まる・・
それが私の能力、ザ・ワールド。
私はその男の後ろに回りこむと、その姿を目を凝らし、よく見た。
なんて肉体だ・・・この私DIOですら、見たことが無い形相だ
私は今、とてつもない好奇心と妙な緊迫の入り混じった、不思議な気持ちに捕らわれているッ
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:46:06.87 ID:RXCGGCtr0
男はその後も、幾度と無く私に攻撃を仕掛けた。
そのたびに、高らかに大きな笑い声を上げながら
まるで、楽しみに待っていたプレゼントを貰う子供のごとくはしゃいでいた・・・
「私の名は、DIO。君と話がしたい・・」
途端、男の不意打ちは止んだ。
「話ぐれェ・・・聞いてやってもいいゼェ・・・」
彼は、自らを範馬勇次郎と名乗った。
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:48:29.79 ID:RXCGGCtr0
「アンタ、防御がまるでなっちゃいねェ!!!
まるでガキのサッカーのゴールキーパーだな!!」
私は至って冷静であった・・・
彼には、スタンド能力らしき者が見当たらない。
しかし、ここで彼とめぐり合ったのは
『スタンド同士は惹きつけ合うッ』という境遇から一致したものである可能性もある・・・
しばらくは様子を見ていたいところだな・・
無闇に殺意を見せれば、殺して血を頂くとするか。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:50:57.12 ID:RXCGGCtr0
「あんた、ただの人間じゃねえな?」
男、いや、勇次郎の口調が穏やかになった。
どうやら、自らの好奇心に耐えられなかったのだろう・・・
そして、私のザ・ワールドも見えていないということだ。
「お前、俺に打って来い。どっからでもいいぜ、全力で来てみな」
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:52:30.30 ID:vIdv6ZF60
支援
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:52:52.83 ID:RXCGGCtr0
勇次郎は、戦いにとても慣れている様子であった。
そして、彼からは強大な自信と、エゴイズムも汲み取れる。
やはり、興味深い男だ。
自らを相手に曝け出すことで、相手を知ることができる・・
一番良い方法ではあるが、リスクは高い。
彼は、とても強い・・・ッ
「いいだろう、今こそ私の能力を見せる時のようだ」
────ザ・ワールド、時は止まる
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:57:30.37 ID:RXCGGCtr0
正面・・・いけるッ!!
────グジョアァッ
ザ・ワールドの拳が勇次郎の腹部を貫通させようと、拳を突き上げようとした・・
が、その時DIOは恐怖した
「・・・!!!!!近距離パワー型である私のザ・ワールドが、
腹部を貫通できないだと・・・ッ!!!?ならば・・・!」
────グジャァ!!!ゴジョッ!!
ベキッという音と共に、私の中指は自らの力で折れ曲がった。
「何故だッ!!!何故聞かない・・・ッ!!」
時はゆっくりと古びた歯車のように動き出した、そして、宇宙のごとく加速をしたように感じられた
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:59:23.18 ID:RXCGGCtr0
ガシッ!!!
私の腕は、勇次郎の手によって押さえられていた。
身を乗り出したまま、私は硬直したままだった。
このままでは・・・殺されるッ!!!
しかし、ザ・ワールドは次の発動まで十数秒を要するのだッ!・・・
落ち着くんだ、なんとか乗り切るんだ、この局面を。
「お前、やっぱりただの人間じゃねえな!!!!!」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 00:59:25.18 ID:YQe2b8kBO
wkwk
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:01:10.13 ID:AfdsAzM6O
これはおもしろひ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:01:55.67 ID:RXCGGCtr0
「あんた、手品師か!?ハッハッハwwwwwwwwwwwww」
そうだ、そのまま笑っていてくれ。次のザ・ワールドで貴様を確実に殺す。
米髪目掛けて、中脳を震盪させることにより
私の勝利は確定する・・・ッ!!!
「次、消えるような真似したら、本気で潰すゼぇ?」
──決意と覚悟の瞬間だった
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:05:07.69 ID:DDU7Q+OpO
いいぞいいぞ!!
成長した!!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:06:38.29 ID:RXCGGCtr0
────ザ・ワー
ゴキュゥウゥンッ!!!!
「ガハァッ!!!」
気づくと、私は吐血をして腹部を押さえながらしゃがみ込んでいた。
見上げると、勇次郎がニンマリとした笑顔で語り出した。
「人間ってのはなぁ、偉え自信が沸くとよ、細胞が喜ぶんだよ、細胞がな。
勝利できる、確実な何か、そんなときに人間ってのは嬉しくて堪んねえんだよ。
俺にはな、分かるんだ。テメエの筋肉が、心臓が、胃が、腸が、血が、髪が、
身の毛が弥立つ程堪らなく調子に乗る瞬間がなァ!!!!!!!!!!!!」
不覚を取ったな、勇次郎
────ザ・ワールドッ!!!!!!
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:06:44.30 ID:QNFpheZ30
なんか両方全然キャラ違う気がするのは俺だけか
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:09:37.65 ID:QNFpheZ30
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:09:42.63 ID:RXCGGCtr0
幸い、利き手を損傷することは無かった・・・・・
やはり、勇次郎、君は優れた戦士だった。
しかし、その自信のせいで自らを死に至らしめるとは・・・
おっと、愚問のようだな。所詮、私のザ・ワールドの中では硬い肉の塊。
この一撃で終わらせるッ!!!!
────!!!!!
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:13:13.58 ID:RXCGGCtr0
「くたばれッ!!!!!勇次郎!!!!!!!!」
ドシュッ!!!!
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるで間欠泉の様なザマだった・・・
最強とも思われた男は、私の因縁の一撃によって
その巨体を闇へと葬り去ったのだッ!!!
貴様は死すら味わうことなく地獄へと落ちる・・・ッ!!!!
そして、時は動き出す────
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:15:09.85 ID:tvUqEepw0
' , \、 、| ヽ l / / ヽ, / / /
``ヽ ヽヽ! , lj ヽ i/ , ' u !/ / /
、 ヽ\ ` l_/ /`ヽ、 ヽ/ / ,. ' ´ヽ l ,'/'´ /__
、 ヽ、 ,へ、/ ,ヘ``ヽ、ヽ. ` / /,. -‐,´ _!,-、 / /'´/
ヽ\`` l l^ヽ,', ', oヽ`、} レ/o ,' 〉"^l//'´/
\、 l l r' ', ー―‐",`ー´`ー―‐' //_',/_,. -;ァ
,.ゝ-\ー、 ','""""" ノ_ ゛゛゛゛` /'_j / / こ、この俺様がいないだとッ!
``,ゝ-ゝ、_',u r====ョ /-/_/
´ ̄``ー,ヘ `===='' /=''"´
,'、 `ヽ、,:' -‐- , '``>、
ノ`::ー-、_\__,/_,. ::'´:::::冫二ニ77ー-
,...-、‐ニ二{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ〃::::::::
:::::::::ヽニ二ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/二二ニ〃:::::::::::
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:15:47.21 ID:RXCGGCtr0
勇次郎は葬った。
残る問題は、この空間。一体誰が何のために我々を収容したのか・・
この空間を破壊させる為に彼を利用すべきが一番有効な使い方だったと
今更後悔させられる。私の拳では、これ以上壁を破ることは不可能だ・・・
コロッ・・・・
「あんた・・・今後悔してっだろ?言ったぜ、俺には分かるってな・・・」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:16:03.92 ID:pF6ZVfvvO
眠いでも寝たくない
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:18:46.50 ID:DDU7Q+OpO
応援してるぜ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:20:35.30 ID:RXCGGCtr0
今どれくらいの人が読んでるんだろうか・・・駄文ですまん
────ズッ・・ン・・・・
逃げ出したい恐怖に駆られた。
恐らく、勇次郎にスタンド能力等必要無いのだろう。
彼は生物という点においては、全く無敵の存在であると私は考える。
「何故、まともに食らって、吹っ飛ばされながらも立ち上がれるのかが
私には理解できない。それは、まるで飛行機が何故空を飛んでいるかのように
身近でもっとも不思議なこと・・・・」
「ああ、てめえには100年経ってもわかんねえよ!!!!」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:22:01.02 ID:dLkleFAzO
ノ
DIOがへたれすぎるよー
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:22:06.61 ID:TSmduXdy0
DIO=FBI
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:22:31.75 ID:uiB5dvACO
読んでるよー
がんばれ
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:23:00.45 ID:LYXYrb350
ノ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:23:36.01 ID:EOo9BJ9DO
ノ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:24:00.41 ID:YQe2b8kBO
ウヒ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:24:35.36 ID:RXCGGCtr0
「今の俺なら、この壁は5分・・・・いや、3分で飛ばせる。
俺をサイとするなら、てめえは顕微鏡の上で踊るミカヅキモってところだな・・・
逃げ回るしか能のねえ奴は、ほんっっと哀れで仕方が無ぇよ!!!!」
・・・・・・
「もういっぺん立ち会うか?
俺は言ったぜ、次消えたら殺すぜってな。くるか?」
・・・・・
───だめだッ!!今の私にはこいつの弱点を見つけることが不可能に等しいッ!!!
しかし、それを悟られたら負けなのだ・・・
精神力の負けは、スタンドの死を意味する。絶対にある筈だ!!!
ROMってた
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:28:39.58 ID:RXCGGCtr0
私はあることに気がついた。正に、盲点というべきであったのだろう。
弱点が無いのであれば・・・・作ればいい・・・・・
そう、不死身の私ですら存在する弱点。
それは、太陽の光・・・ッ!!!
吸血鬼が故の失敗、劣点なのである。
彼に噛み付き、吸血鬼にすれば・・・・リスクは高いが、これしかないッ!
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:30:21.44 ID:/7kquBUy0
夢枕、書いてくれねぇかな? >DIO vs オーガ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:30:55.91 ID:RXCGGCtr0
最初にも出たんだけど、夢枕ってなんだ?
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:33:02.38 ID:RXCGGCtr0
残念だが、続きは明日のようだ・・・
スレ落ちてたら、後日にでも立てるよ。
ほんとお前ら2回も席立ってすまん!
誰かが創作を書いてくれると願って、落ちる
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:33:51.07 ID:uiB5dvACO
乙
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:35:12.55 ID:pF6ZVfvvO
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:35:25.70 ID:9iioA/ngO
お疲れー
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:35:52.78 ID:/7kquBUy0
>>354 先ずは夢枕獏でぐぐって10冊以上読んでこい、話しはそれからだ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:37:46.84 ID:DDU7Q+OpO
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:38:56.72 ID:/7kquBUy0
実際、DIO vs 勇次郎を満足に小説で書ける奴なんて、夢枕くらいしかおらんだろうなw
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:39:10.14 ID:vIdv6ZF60
夢枕といえば高2のときにぶっ飛んだ現国教師がいた。
他にいい作品いくつもあるだろうに、よりによって「びくいしとい」をクラス全員に読ませやがった。
しかも「僕は勃起してしまった」がピンポイントに女子に・・・
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:40:37.61 ID:W7NqSmCXO
夢枕獏
戦う男達の物語を多く執筆する小説家
本人も大の格闘技ファン
文体が特徴的で、人間の内面に対して鋭い考察をする
エロスとバイオレンス、幻想、叙情等、テーマは多岐に渡る
登山と釣りが趣味で、執筆を放り出してアラスカに釣りに行ったりする
代表作
・陰陽師
・餓狼伝
・魔獣狩りシリーズ
等
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:43:17.80 ID:zJs5lw3O0
戦いの描写がうまいよね〜
最後ラ変漢字だけになってんの。
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 01:46:22.71 ID:j8S3Nu39O
途中で貶しはじめる奴なんなの
最後に言えよ
夢枕獏が終わらせた長編ってあるのか?
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:17:13.18 ID:5ATZujHrO
DIO様の吸血鬼性能を過信してる奴が居るみたいだが、肉体はジョナサンジョースターの物だからこれで当然だと思うんだが
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:19:14.71 ID:Yk7tyONSO
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:19:45.42 ID:KQKPcjky0
>>368 完全になじんでなくても吸血鬼の肉体にはなってるだろ。瞬時に回復はするんだし
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:20:19.38 ID:tg0qcsR3O
格ゲーでは撃てるな
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:23:43.55 ID:eE4wlHmmO
いま読んでみたけど、どこが面白いんだ、これ
なんか体ぶち抜かれてもいいパンチじゃねぇかとかいって
DIO様を瞬殺するオーガしか想像できない
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 02:28:48.86 ID:X+X75DP7O
DIOがオーガに負けるのが想像できない
普通に麻酔銃で倒れるようなやつだし
タワーオブグレーVS勇次郎ならどっちが勝つかな??
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 03:28:49.01 ID:Sout2urYO
あげ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 03:57:08.99 ID:Sout2urYO
ほ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:00:51.15 ID:6euvSn4y0
ハルヒ「魔法って使えたら素敵だと思わない!?」
またこいつは変なことを言い出した。
キョン「どうしたんだいきなり」
ハルヒ「昨日ハリーポッターを読んでそう思ったの! あの世界って、こんな味気ない現実よりよっぽど楽しそうだわ!」
キョン「ああ……そうかもな。あったらな」
ハルヒ「でも魔法って小説の中の作り話とは限らないのよね! だって昔は実際に錬金術とかあったみたいだし!」
キョン「ああ……そう」
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:03:54.99 ID:6euvSn4y0
gobaku
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:08:16.79 ID:TAS08sQTO
常識的に考えて勇次郎が勝てるはずないだろ・・・
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:12:05.58 ID:OMJtEqctO
>>374 勇次郎だって強さの限界に達してるわけじゃないしあの頃より遥かに強くなってるんじゃないか
初期の勇次郎と今の勇次郎比べたら別人だしな
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:22:37.97 ID:0pCgC1VH0
勇次郎「『魔法』って……使えたらよォ……素敵じゃねェか」
また男は変なことを言い出した。
DIO「……」
勇次郎「『ハリーポッター』……読んでよォ…… あの世界……こんな弱っちい『現実』よりよっぽどそそられるぜ」
DIO「……」
勇次郎「だが『魔法』……小説の中の作り話とは……限らなかったんだな」
DIO(見抜かれているッ……? このDIOの『スタンド』ッ……!)
なにこれつまんね
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 04:45:09.08 ID:ZNgXsb/YO
DIO「震え…?怯えているだとッ…このDIOがッ!人間ごときにッ!」
ハマー「無理すんなYO!拙者まだ本気の三分のニくらいしか出してないから!降参するなら今のうちだYO!」
DIO「馬鹿なッ!動きが見えないッ!」
ハマー「ほらほら、早く降参しなYO!ほらっ!ほ…ちょっと…早く…」
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 06:15:18.57 ID:/EvX0ybdO
あ
保守
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 07:09:12.67 ID:ZNgXsb/YO
保守
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 07:12:22.55 ID:nJc1UrgDO
なんつーか、これを面白く書くにはかなりの技量が必要だろ。どう見てもDIOのが有利なんだからさ。
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 07:39:32.11 ID:/EvX0ybdO
ほ
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 07:49:48.46 ID:7g4w2kxS0
郭春成とケニー・Gが同じ部屋に閉じ込められたようです
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 08:06:23.37 ID:/EvX0ybdO
あ
392 :
最終兵器俺 ◆EXSTORE/Fc :2008/01/10(木) 08:09:15.21 ID:QqK8vnc7O
まず俺にスタンドとDIOについて説明するべき
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 08:10:56.73 ID:cSQzwu4iO
DIOが有利とかいってるやつなんなの?夢も希望もなくしてニートか引きこもりやってるやつ?
勇次郎がそんなお前らに夢と希望を与える!このスレで!お前に!
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 09:19:21.82 ID:ZNgXsb/YO
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 09:25:50.61 ID:gtOHShcyO
>>392 スタンドとは精神的なエネルギー
スタンドはスタンド使いの意思で動き、動かされる
スタンドはスタンドでしか攻撃できない
スタンドが傷付けばスタンド使いにもダメージがある
スタンド使いが死ねばスタンドも消滅する
スタンドが消滅すれば、スタンド使いも死ぬ
スタンドは一人一能力
DIOは吸血鬼
太陽光を浴びないと脳みそを真っ二つにされても生きている
よほどのダメージでない限り数秒で傷は全快
時を9秒止めるスタンド「ザ・ワールド」をもつ
身体能力はヤバい
スタンドの力、速さ、精密性もヤバい
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 09:38:42.24 ID:fqO7niClO
保守
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:08:18.71 ID:RXCGGCtr0
おはようお前ら、感動した。
夢枕先生には及ばないと書かせていただくよ
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:21:40.62 ID:RXCGGCtr0
ちなみに、この少し前に勇次郎編では
DIOの体をバラバラに引き裂いておいてから、脱出を試みるけど
DIO編では、かろうじて生き残って、脱出する寸前にどうにかするっていう
分技点だったから、よろしくな
------
「勇次郎・・・私の負けのようだ。
このDIOを持ってしても、今の君に打ち勝つことはできない。
正直なところだッ!君に弱点は無いと言っていいだろうッ!!」
「じゃあ、喰っていいってことかァ・・・」
漢の姿は、自分と同じぐらいなのにもかかわらず
この空間を突き破るかと思うほど強大に見えた。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:25:54.15 ID:RXCGGCtr0
「待てッ!話を聞くんだッ!
今の私は、君を打ち砕くことはできないかもしれない。
しかし、君から逃れることは容易なのだッ!
それを今までのことから、推測できるとは思うがどうかな?」
「・・・・・・・・、あぁ・・アンタの言ってるとおりかもしれねえ。けどな」
勇次郎は、指先にピッと光るものを摘んで掲げた。
「これが何か分かるか?アンタの指輪だぜ?ゆ・び・わ・・
ガッハッハッハッハッハッ!!!!!!」
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:29:42.43 ID:RXCGGCtr0
────馬鹿なッ!!!!
私はたった今、いや、先程までと言うべきだろう・・
その時までこの小指にはエメラルドの指輪をはめていた筈だッ!
それが、何故あの男の指先にッ!?
「戸惑ってるみてェだな・・まだ気づかネェのか?
アンタは俺の射程距離内なんだゼェ?・・・カッカッカッ」
そして、ハッと目を見開き言った。
「お前が今気づかなかったように、俺はお前の内臓全てを引きずり出せるぜ・・・」
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:37:20.64 ID:RXCGGCtr0
ジョースター君・・・今、君の気持ちが分かった気がするよ・・
私という強敵を前に、波紋という-技術-を努力によって手に入れたその強さッ!
私の前には今、勇次郎という強敵がいるッ!しかし、私には技術も才能も努力さえあるのだッ!!
幸い、この男は格闘以外に関しては全くの無能だというのが伺える・・
私には勝機があるのだッ!!!
「しかしだ、勇次郎君・・・
今、君と私を覆っている壁・・・とでも言うべきか。
此処を脱出する他、君が私を倒す意味も持たぬとは思うのだが。」
「言っただろう、3分ありゃ十分だってなァ!!!!」
男は風に乗るかのように、飛び上がると、見えぬ天井に向かって巨大な拳を突き上げたッ!!
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:40:50.97 ID:RXCGGCtr0
────隕石衝突
まさにその言葉に恥じぬ一撃だった・・・
衝突の波動が私の髪を揺らし、服の裾を流した。
しかし、この暗黒の中では天井の割れた音のするだけであって
どこまで割れたのか、そして欠片すら確認することができない。
だが、私はそのチャンスを逃すことは無かった・・・ッ!
壁を撃つ為の時、私はその時を待っていたッ!!!!
彼は細胞、と言ったが、もうじき君も私の僕(しもべ)となるのだよ・・
────ザ・ワールドッ!!!!
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:45:30.23 ID:RXCGGCtr0
私は驚愕した・・いや、むしろ喚起したとでも言うべきだろうか。
時をとめた瞬間、私の側頭部には勇次郎の鋭い手刀が向けられていた。
その幅、およそ2センチ・・・ッ!!
非常に良い反応だ、部下には是非欲しい・・・少し、痛むがな
その場でDIOは自らの牙を、勇次郎の首筋に突き刺し、ずぶずぶと深く埋め込んだ。
『肉の芽』 である。と同時に、勇次郎は吸血鬼として不死身の肉体を手に入れる。
が、それは諸刃の刃。
DIOもそれに全てを託し、ザ・ワールドを解除した。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:50:44.19 ID:RXCGGCtr0
ビチャッ!!ドジュゥウ!!!ビュッビュッ!!!!!!!!
肉体を裂かれる痛み、痛みと言うべきではない、
熱さとでも言おう、この苦しみももうじき和らぐ。
彼は私が不死身だということを知らない。
そうやって五体を引き裂いて、脳をえぐり出しても無駄なのだ。
君の言った通り、私の細胞ひとつ一つがこの私『DIO』なのだよ!
肉体は滅びても、いずれ蘇る。
そう、この意思が完全に消え去ろうとも、貴様の中の私は生き続けるのだ。
ジョースター達との決着の前に、片付けておかねばならないことが多いようだな
────私の勝利だッ!!勇次郎!!!
────私の勝利だ、勇次郎
────わたしの
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 11:59:45.10 ID:QNFpheZ30
すばらしい
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 12:00:16.04 ID:RXCGGCtr0
「生成した、収容空間が内側からダメージを受けてる。再構築しなければ。
でも、エネルギーを抑えこむための十分な時間が無い。」
その少女は、目の前にある黒い球体を見つめながらそう呟いた。
その口調は、まるで機械のように冷たく、再生されているようであった。
───対有機生命体コンタクト用. ヒューマロイド・インターフェイス
To be continu
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 12:02:26.72 ID:RXCGGCtr0
という訳で、勇次郎VSDIOはここまでだ。
次回のはまだ構成を練ってます。
最後まで読んでくれた方ありがとう、思いつきのネタに付き合わせてすまなかった。
次回はもっと迫力のある戦闘が書けるように精進するよ。
あとは感想なり質問なりでスレを消化するもよし、このまま落としてくれても
一向に構わないッ!!
To be continue
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 12:04:33.40 ID:QNFpheZ30
おつかれーノ
次の作者かもん!
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 13:25:44.98 ID:YQe2b8kBO
ほ
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 14:59:27.23 ID:sVw8GiCJO
★
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 15:17:00.50 ID:+X6Twg/nO
〜〜〜〜ッ!!
裕次郎 VS 吉良よし影がみたい
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 15:49:17.01 ID:fvC1E3uEO
読む保
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 16:13:38.66 ID:h93oVaBUO
ほしゅ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 16:23:43.85 ID:W/Vb/1x90
霊長類最強と言われる男は一人イタリアを歩いていた・・・
チンピラ「おうぅおうぅ!!てめえ誰に断ってこの辺で商売してんじゃぁ!!!」
密売人「ひぃすんません!!すんません!!」
ガッシボッカ!!
チンピラの蹴りが容赦なく密売人を襲う。
勇次郎「・・・・・・・・」
そのとき霊長類最強」の男がある気まぐれをおこした。
勇次郎「シャイッ!!!!」
そう男が叫ぶとチンピラは時間が止まったかのように足から崩れ落ちた。
密売人「あ・・・あ・・アンタしらねぇぞ!!こいつはマフィアなんだ!!」
そういうと密売人は礼も言わずに一目散にその場から逃げ出した。
勇次郎「マフィア・・・・糞(フン)笑わせる・・・・・」
419 :
勝手に書く造:2008/01/10(木) 16:25:36.43 ID:q0YAbT/KO
「キミは史上最強というのに興味はあるか?」
陽も落ち静まり返った刻、ある河辺の小さな家で…小さな、とてもささいな質問が生まれた。
「さあな、史上と言ったのには何か意味があるのか?史…歴史を遡るに至る何かが」
ベッドに横たえた身体を起こしながら、男は質問を質問で返した。
この男はもちろん自らが最強というものすら超越した存在であるということを知っている。
しかしそれは自らが生きてきた100余年の間のこと、史上という選択された言葉には興味があった。
「意味というほどのことではないよ、アメリカの知人からある話を聞かされたんだが少々気になってね」
ロッキングチェアに腰を下ろしながら神父は答える。
神父はアメリカに行った時に知り合った軍人から聞いたことを淡々と話し始めた。
ジュラ紀…塩漬け…Tレックス…原人…
100年の眠りから覚めた後あらゆる文献を読み己のものとしてきたがそんな話は初めて聞く。
いや、ありえないことだという概念しかなく考えたこともなかった。
「プッチ、キミと友人になってから随分経つが神父であるキミがこんな話をしてくれるとは」
男は立ち上がり、旅の身支度をはじめる。
「確かめてみようじゃあないか、その原人というものを」
男…[DIO]は神父にそう言い残すとパッと姿を消した──
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 16:29:29.64 ID:V+XT8iFlO
2作始まった?
421 :
タラリコ ◆AErosmItHU :2008/01/10(木) 16:32:42.19 ID:DDU7Q+OpO
キタ!
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 16:38:56.29 ID:W/Vb/1x90
決して広いとは言えない部屋に男が二人。
??「ペッシ、ボスから指令がおりた。今日ルシオが見知らぬ東洋人に始末されたらしい」
ペッシ「な、なんですって兄貴?あいつは一応スタンド使いだったはずじゃあ」
兄貴「ああ、スタンド使いだった、スタンドを出す間もなく殺られたって話だ」
ペッシ「じ、じゃあ、相手もスタンド使い・・・」
兄貴「まぁまず間違いないだろうな。あの辺りは俺達の”シマ”だ。俺達でケリをつける」
兄貴「まずはお前が接触するんだペッシ!!やつのスタンド能力を見極めろ!!」
ペッシ「む、無理ですってばぁ〜兄貴ぃ〜一人じゃ・・・」
男の言葉を遮るように怒号が飛んだ
兄貴「馬鹿野郎!!だからお前はマンモーニ(ママっ子)だってんだ!!」
兄貴「この世界に入ったら誰にも自分を変えるための”決断”をしなきゃぁならねえ!
それが今回、今なんだ!学べ!ペッシ!!お前ならできる!」
ペッシ「あ、兄貴・・そこまで俺のことを・・・・・やるよ・・兄貴!やってみせる!!」
423 :
勝手に書く造:2008/01/10(木) 16:48:21.68 ID:q0YAbT/KO
─空港─
カメラが、群衆が、国家が見守る中その事件は起きる。
"原人による公然強姦"
日本という小さな島国に歴史的遺産が足を踏み入れるという事件はさらなる衝撃に打ち消された。
原人は事が済むと眠りについた、報道はここまでだった。
その群衆の中に…そのDIOはいた。
「原人…確かに存在するようだ。」
吸血鬼である彼はさして驚くこともなく、その事実を認識した。
「ピクルといったか、奴と私は似たところがあるようだな」
人という存在を肉体的に超越せし者という点で、群衆に囲まれながらも熟睡できてしまうその生物を見て感じた印象だった。
「優れた芸術品には意識せずとも惹きつけられる、まるでスタンド能力のように…このピクルにも同じものがあるのかもな」
─スタンド使いは互いに引かれ会う─そんなことを考えながら互いの距離が縮みつつあることを確信し…DIOは空港を去った──
424 :
勝手にry:2008/01/10(木) 16:52:48.35 ID:q0YAbT/KO
書いてる人いるみたいだししばらく隠れてよっと
>>424 なかなかひかれるものがあった
頃合い見て書いてくれ
吸血鬼って脳を完全破壊したら死ぬんじゃなかったっけ?
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 17:49:24.08 ID:YQe2b8kBO
二人同時進行も面白そうだ
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 18:14:14.66 ID:gtOHShcyO
>>426 行動が一時的に出来なくなるだけ
生きてます
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 18:14:16.04 ID:YQe2b8kBO
ほ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 18:23:52.44 ID:SiIBQwZW0
し
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 18:35:04.15 ID:g9kIy7Vw0
バキ詳しい人に聞きたいんだが、ピクルって女子穴に中田氏したの?
それとも入れる前にでちゃったの?
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 19:02:51.97 ID:VYOrqvMv0
>>431 勃ちっぱなしのまま寝ちゃったから実は入らなくてあきらめたのかもしれない
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/10(木) 19:04:42.53 ID:g9kIy7Vw0
>>432 そのシーンはしょられてたから、微妙だよな。
女子穴のパンティ剥ぎ取ってたから、マンコに挿入しようとした瞬間、
誤射とかなのかな。
あんなモノもはや凶器だろ…
振り回されたら恐い