アパートの隣人が自称革命家なわけだが

アパートの隣人が自称革命家。

自称革命家（以下：革）「こんにちは、今度隣に引っ越してきた者です」
俺「あ、よろしくお願いします」
革「僕、日本をジャンジャン変えていくんでヨロシク！」
俺「は、はあ・・・」
革「僕の部屋だけじゃ基地として手狭なので部屋を提供してもらえます？」
俺「まったく事情は分かりませんが、答えは完全にNOですね」


彼はこのアパートを日本変革基地にしたいらしい。

>>1はその仲間に選ばれたんだろ！？よかったな！

自称革命家の基地作り�@

俺「あれ、郵便受けに何してるんスか？」
革「ああ君ですか、仲間からの極秘書類を受け取るための細工です」
俺「それは色んな意味でガチですね」
革「僕は秘密警察に顔バレしてる可能性があるので、
　　君の郵便受けに細工させてもらってるけど、問題ないね？」
俺「素人発想かもしれませんが、大問題だと思います」


革命家は目的のためなら手段を選ばないから怖い。

愉快な革命家だな。もっと陰気臭いイメージがある

のちのゲバラである。

隣人面白いなｗ

自称革命家の基地作り�A

俺「あれ、屋上で何してるんスか？」
革「ああ君ですか、秘密警察に強襲された時のための隠れ家作りさ」
俺「その“新鮮大根”って書かれた段ボールで作るつもりなのかなあ」
革「段ボールの保温性は最強なんですよ？
　　しっかり組み立てれば、ちょっとやそっとじゃ壊れないですし（ﾆﾔﾘ）」
俺「矢でも鉄砲でも持ってこいってやつっスね！」


翌日、彼の隠れ家は大家さんの手で木っ端微塵にされた。

>>1は宇宙人の人？ｗ

そのＢＬ本欲しいんだが

ＮＨＫにようこその人に似てる

面白い嘘は好きよ

…続けなさい

つか新ジャンルかと思ったけど>>1の実体験だったのか？

そんなやついたら一発ぶん殴って大家さんに言って出ていってもらうな

自称革命家の日本改革活動�@

俺「あれ、アパートの前で何してるんスか？」
革「ああ君ですか、日本改革のためアジビラを配布する練習です」
俺「え、ビラ配りに練習が必要なんですか・・・」
革「いつ秘密警察が襲ってくるか分からないので、
　　ビラを渡す→秘密警察を発見する→ダッシュで離脱、
　　を反復練習しているんです。これが終わったらビラ作りです（ﾆﾔﾘ）」
俺「あ、まだビラ作ってないんスか」


結局、ビラを渡す→秘密警察を発見する→ダッシュで離脱、
は完璧なフォームを編み出したものの、まだビラが完成していないらしい。

良スレ

管理人さんは何も言わないのか？

阿呆かよ…
あたま悪いだろ？
君の言ってる事は嘘でしょ?
でっていうｗｗｗ
すぐばれる嘘つくなよｗｗｗｗ
かっこわるいからｗｗｗｗ

自称革命家の日本改革活動�A

俺「あれ、メガホン持って何してるんですか？」
革「ああ君ですか、ちょっとゲリラ的街頭演説で、
　　腐りきった日本の政治を糾弾しようと思ってですね！」
俺「それは本当に警察来ちゃいますよ」
革「だからまず、襲いかかる秘密警察を
　　このメガホンで痛打する練習をしているんです。（ﾆﾔﾘ）」
俺「ほんと石橋を叩いて、しかも渡らないタイプですよね」


次の日、メガホンを振りすぎた自称革命家の右腕は腱鞘炎になっていた。

>>18
この嘘にだったら騙されたいな。

>>18
阿
あ
君
で
す
か

メモ帳に書いてれば？

ｗｋｔｋ

ワクワク

テカテカ

自称革命家は日頃から鍛錬を怠らない。

俺「あれ、廊下に寝て何してるんスか？風邪ひきますよ？」
隣「ああ君ですか、潜伏活動中に風邪をひかない訓練をしています」
俺「でもコンクリにパンツ一丁で寝るのはマズイんじゃないですか？
　　ホラ、通りかがかりの佐川急便の人もドン引きですし」
隣「革命家は使命に燃えているので大丈夫です。（ﾆﾔﾘ）」
俺「半裸で（ﾆﾔﾘ）ってすると、いよいよヤバいですね」


次の日、彼は風邪をひいて39度の高熱を出した。
あと、大家さんからも厳重注意を受けたらしい。

あ、>>26の「隣」は「革」の間違いです

スカトロ議長

>>18
VIPむいてないよ

いやお前だよ

>>18の縦読みに気付いてやれよ

絵師よんでくる
↓
革命家を萌えキャラに
↓
４コマにする


で多分そこそこイケるｺﾚ

自称革命家の部屋に女性がお見舞い（？）に来た。

女性（以下：女）「（自称革命家の部屋をノック）」
俺「あの、そこに住んでる人なら
　　アパートの裏でメガホンの素振りしてますよ」
女「あれ、風邪をひいたって聞いたんですけど・・・」
俺「なんでもサイヤ人理論で、弱ってる時ほど訓練するそうです」
女「ちっ、動けるんなら出直します・・・チャンスと思ったのに・・・」


そう言って手に持った金属バットをｶﾞﾗｶﾞﾗ引きずりながら帰って行った。

釣られちゃってもワクテーカ。

>>33
( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ秘密警察！秘密警察！

自称革命家の活動資金について

俺「あれ、弁当屋で何やってるんですか？」
革「ああ君ですか、一般市民になりすましてバイトしてるんです。
　　活動資金を得るためには手段を選びませんよ。（ﾆﾔﾘ）」
俺「へえ、調理もまかされてるんですね」
革「そうさ。バカな店長は僕のことを完璧に信頼してるんでね。
　　だから隙を見つけては、こうやって揚げ物用の鍋で・・・」
俺「そのネタはシャレにならないからやめましょうよ」


とりあえずハンバーグ弁当を買って帰った。
「秘密だぜ」とスタンプを倍押ししてくれた。まったくけしからん。

>>36
やさしすぎ吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もっと人きてもいいと思うんだが…

すまんROMってたから

おれの隣人(２７歳女）も革命家だよ

世界を革命する力を

>>33でナンバーガールを思い出した

ハングマンで死ぬ天命

さすがの自称革命家も信念が折れる時がある

俺「あれ、どうしたんですか？浮かない顔して」
革「ああ君ですか・・・。僕の信念は正しいのかと、ふと迷いが生じて・・・」
俺「そもそもどんな信念かはサッパリ分かりませんが、
　　何がきっかけでそうなったんですか？」
革「深夜にアニメやってるでしょ？ホラたしか、えーと、
　　『逮捕…しちゃう…なんとか』ってやつ。
　　あれを観て警察もスゴいな頑張ってるな、と」
俺「ちょっとその軽そうな頭の中を覗いてみていいっスか？」


翌日彼はアニメイトに駆け込みDVDの予約をしてきた。
そして何かに満足したのか、
さらに翌日にはまたメガホンの素振りを再開していた。

>>1
NOと言える日本人に惚れた

ぞ　の部分を何とかに変える革命家cctzｗ

光さすガーデン

これは良いスレｗ
期待してます

matayosi jesus

引っ越したいｗｗｗ

>>43
革命家が可愛く見えてきたｗ

怯える自称革命家

俺「あれ、どうしたんですか？子ウサギのようにﾌﾟﾙﾌﾟﾙ震えて」
革「ああ君ですか。仲間が秘密警察に捕まったようなんです。
　　ホラ、君の郵便受けに通達の暗号文書が入っています」
俺「あ、結局俺の郵便受けを使っちゃってるんですね。最悪ですね」
革「大丈夫、君のことは僕が責任持って守るよ。ただ残念なことに、
　　暗号文書の受け取り先が君の部屋になってるからなあ・・・」
俺「ワザとやってますよね」


とりあえず、俺の郵便受けに貼られていた、
「革命家・秘密基地」という宛名をはがしておいた。

>>42
目が隠しカメラ男乙

これは良スレ

革命家誘って遊びに行けよｗｗｗ

>>1の突っ込みがいちいち的確すぎるｗ

>>１と革命家って漫才のコンビみてーだなｗ
勿論>>１は突っ込みで

ブログとかでやったら流行ったろうに

自称革命家と訓練

俺「あれ、どうしたんですか？
　　白いラインが3本ではなくナゼか4本入ってるジャージ着て」
革「ああ君ですか。いよいよ秘密警察の魔の手が迫っているので、
　　一緒に身体を鍛えようと思って。（ﾆﾔﾘ）」
俺「まさか俺とですか？」
革「もちろん。今、秘密警察に狙われているのは君だからね。
　　ささ、駅前のスポーツクラブに入会して人生に革命を起こそう！」
俺「あんたがエクササイズしたいだけですよね」


いやいやスポーツクラブに行ってみると
美人のインストラクターがいたので、これはアリだなと思い入会した。

>>58
結局入会したのかよｗ

>>58
それは罠だろｗｗｗ

>>58
おいｗｗｗ

革命家ポン引きｗｗ

この自称革命家が女だったらエロゲ

革命家が女だったらなぁ・・・

自称革命家 in スポーツクラブ�@

俺「まず聞きますけど、
　　ビルドアップコースなんて選んで大丈夫だったんですか？」
革「大丈夫。いわゆる筋肉革命ですよ（ﾆﾔﾘ）」
俺「あと、なんでずっと同じマシーンについて来るんですか？
　　コース違うから、トレーニングプラン違うでしょ」
革「1人じゃ心細いですから」
俺「あ、そこは正直に言うんですね」


結局自称革命家は、俺と同じ「健康コース」のトレーニングしかしなかった。
筋肉革命は起きなかったようだ。

これ革命家をドジっ子ロリ娘に変えたら萌えるどころではない気がするｗ

自称革命家 in スポーツクラブ�A

革「おや、プールもありますね。入っていきましょう」
俺「いやいや、あれはプランが違うから入っちゃダメだと思いますよ」
革「僕は既存のルールに縛られません。（ﾆﾔﾘ）
　　悪しき慣習は破壊するのみですよ。じゃあ！」
俺「なんて言うか、自己完結する革命は大得意ですよね」


自称革命家は本当にプールに入ってはしゃいだ挙げ句、
インストラクターに厳重注意され、予想以上にションボリしていた。

>>67
萌えたｗ

絵師光臨希望

自称革命家を美少女にして漫画かいたら絶対売れるｗｗｗ

今来た産業

>>71
革命家
秘密基地
萌え

これはいいｗｗｗｗｗｗｗｗ>>1もっとやれｗｗｗｗｗｗｗｗ

私怨

萌え化とかいらん
きめぇ

自称革命家のレボリューション・クッキング�@

俺「あれ、どうしたんですか？
　　思わせぶりに鍋を抱えて部屋の前に立って・・・」
革「ああ君ですか。ちょっと今日は料理をするので、
　　一緒にどうかなと思いまして。（ﾆﾔﾘ）」
俺「へえ、何を作るんですか？」
革「さあ？　僕は鍋を用意しましたから、
　　料理はあなたが用意して下さい。肉が食べたいなあ」
俺「その鍋、空だきして粉砕してやりましょうか」


それでも自称革命家がすごくひもじそうだったので、
棒ラーメンを作ってあげた。おいしそうに食べていた。

>>75
たしかにいらん

なんだかんだで１は付き合いのいいやつ

師匠シリーズの師匠を彷彿とさせるな

増田こうすけの絵で脳内再生される

自称革命家と仲間とイマジン

俺「ずっと気になってたんですけど、革命の仲間ってどんな人ですか？」
革「そうですね、ジョン・レノンが大好きなヤツがいました。
　　別にジョン・レノンを好きな人なんて珍しくないんですが、
　　こいつはイマジンを聴くたびに、“また聴きに来たよ、ジョン”
　　と声をかけながら、スピーカーの前に座るんです。

　　僕は、なんでいつもそんなコトを言うのかなと思っていましたが、
　　ある日、その仲間は戦いの中で命を落としてしました。

　　葬式は身内だけであげられたので、後日、線香をあげに行くと、
　　その母親がジョンのイマジンを聴かせてくれました。

　　“また聴きに来たよ、ジョン”

　　仲間がそう声をかけていた意味が分かった気がして、
　　ちょっと嬉しかったけど、やっぱり悲しくて、泣きました」


意外とガチなエピソードが飛び出して、リアクションに困った。

笑いだけじゃなくて涙もあるのか

ダレと戦ったんだ？

>>83
秘密警察だろ

自称革命家のレボリューション・クッキング�A

革「突然ですが、カレーに革命を起こしましょう」
俺「あなた、けっこう毎日暇してますよね」
革「そんなコトは置いておいて、今日はカレー革命ですよ。（ﾆﾔﾘ）
　　ここだけの秘密ですけど、
　　市販のルーを2種以上混合すると、格段に美味くなるんですｯ！」
俺「ああ、誰でも知ってますね」
革「ガーン！」


その手に握りしめていた、
「コクまろ」と「熟カレー」が哀愁を漂わせていた。

革命家カワユスwww

お見舞いの女、再来

女「あ、キミ、キミ、たしか以前に会いましたよね？」
俺「え、いやあ人違いじゃないかなあ知らないなあ」
女「そんなハズありませんよ。
　　だって、あの時こっそり写真もおさえましたから。ホラ」
俺「いやあこれナチュラルに盗撮だなあ」


女は「だからなに？」と言いたげに金属バットをブンブン振るので、
とりあえず俺は黙ってニコニコしといた。

こんな革命家だったら近所に一人欲しいわ

お見舞い女VS自称革命家�@

女「単刀直入に言うと、あの危険分子を見張るから、
　　おまえの部屋を使わせなさい」
俺「あなたもそうとうガチですね」
女「大丈夫、食料はちゃんと買い込んでるから」
俺「うわー居座る気満々ですね」
女「ヤツは宇宙空手の使い手だから、
　　隙を見計らわないと危険なのよ。分かるでしょ？」
俺「いま飛び出した不思議ワードには敢えてツッコミませんよ」


女の買い込んだ食料に、俺の大好きなUFOがあったから、
とりあえず部屋には上げてやった。

お見舞い女VS自称革命家�A

女「さあ油断せず見張るのよ」
俺「え、俺も？」
女「あたりまえです。あなたと私、2人で頑張るんです」
革「（ドアが開く）君、ちょっと時間いいですか？
　　メガホンの素振りのフォームをチェックしてくれませんか？」
俺「うわー俺の部屋で鉢合わせかー」


自称革命家は右手にメガホン。
お見舞い女は右手に金属バット。

勝てる見込みがないな

宇宙空手くるぞ

どう出る革命家

思ってたよりかなりおもしろい

お見舞い女VS自称革命家�B

革「秘密警察がどうしてここに!?　
　　そこの彼は僕の大切な同士だ！命だけは取るな！」
俺「ｴｰ」
女「やはりそうですか。おまえを捕まえたあと、
　　こいつも両手両足をﾊﾞｯｷﾊﾞｷにして、色々聞き出してやります」
俺「ｴｰ」
革「待ってろ！すぐに仲間を呼んでくる！」
女「待ちなさい！」


メガホンをブンブン振り回しながら遁走する自称革命家と、
金属バットをブンブン振り回しながらそれを追うお見舞い女。

意外と俺は置いてけぼりで若干寂しいカンジだった。

この秘密警察は明らかに公安とは関係ないなｗ

お見舞い女VS自称革命家、その後

俺「あ、先日は大変でしたね（特に俺が）。大丈夫でした？」
革「ああ君ですか。かなりヤバかったですが、
　　なんとかヤマダ電機に逃げ込めたので助かりました。（ﾆﾔﾘ）」
俺「今後もあの女って襲ってくるんですか？
　　なんか両手両足ﾊﾞｯｷﾊﾞｷとか言われたんですけど・・・」
革「両手両足ﾊﾞｯｷﾊﾞｷはまだ楽な方なので大丈夫でしょう」
俺「たまに日本語通じなくなりますよね、あなた」


とりあえず不安なので、スポーツ用品店で俺も金属バットを買った。
「草野球ですか？」と聞かれたので、「秘密警察対策です（ﾆﾔﾘ）」と答えた。

もう俺も立派なあっち側。

ヤマダ電機は安全圏

と、このような隣人のせいで、最近はトラブルによく巻き込まれます。

今も部屋のドアを金属バットでゴツゴツ小突く音が聞こえるので、
多分、お見舞い女がまた来たんだと思います。

買ったばかりのミズノの金属バットを装備して、対応したいと思います。
みなさん、ありがとうございました。

終わりか　乙

乙　楽しめたぜ（ニタリ）

乙！

終わりか…
おもしろかったよ。
乙

>>1
乙〜

また事件おきたら書いてよ！
おつ

なかなか面白かったぜ
乙

>>1
乙！ 楽しかったぜ

ｴｰ終わりかよ(´･ω･｀)
とりあえず乙！ｗ

パターンから言って
しばらくすると戻ってきて第二部再開じゃね？（ﾆﾔﾆﾔ）

再開希望(´･ω･`)

再開期待

乙 & 再開希望

続きかいてー

ほしゅ

続きかいてほしいなぁ･･･

すげー面白かったｗｗｗｗ

何故かパンダと山賊に脳内変換された…

>>116
たしかに山賊のﾂｯｺﾐに似てるな
落ち着いたﾂｯｺﾐｗ

乙

革命家が女の子だったら死ぬほど萌えれる