漏れがひたすらに怖い話を書き込んでいくヌレ

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
そしてぽまいらが泣き叫ぶヌレである
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:41:43.61 ID:U2JvoAB70
はやく汁
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:42:38.86 ID:R7oZ2uxM0
ぎゃああああああああああああああああ><
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:42:53.93 ID:rIzkVOm90
・゚・(ノД`;)・゚・
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:43:56.59 ID:6PJjjBp+O
>>2
怖いのかい?ハハハハハハwwww
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:44:31.89 ID:R7oZ2uxM0
こわいよこわいよ。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。エーンエーン
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:47:19.52 ID:Tjl6d+CD0
いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁああぁあ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:48:45.84 ID:dpL0Awfi0
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:50:53.70 ID:6PJjjBp+O
泣け!わめけ!



高校生の頃の話だが

いろんな事が上手くいかない時期があった。当時の俺は真剣に自分に何か悪いものがついてると思ってた。
それを中学の頃から仲が良かった友達に伝えた。

そいつはその数日後何やらお守りを持ってきてくれた。
「これ効くらしいから持っとけよ」本当に嬉しかった。
でも、そのお守りの甲斐もなく、俺の不運はおさまらず、寧ろ酷くなる一方だった。

体中に原因不明の激痛が走ったり、何度も事故にあったり、生きてるのが不思議なくらい
いろんな危ない目にあったりもした。
どうにもならず、俺は藁にもすがる想いでその筋に詳しい人に相談にいった。
信じてなかったけど。

しかし、その人も原因がわからない、偶然だと思う。そういうだけだった。
結局解決策も見つからず、肩を落として帰ろうとした時突然その人が

「ちょっとまって!そのカバンの中見せてみて!!」

俺は?と思いながら、カバンを渡した。
中身を確認しながらその人は「これかぁ・・・」と呟きながら俺のカバンから何かを取り出した。

友達がくれたお守りだった。

その友達とはそれ以来少しずつ疎遠になった。
お守りの事は怖くて聞けないままであった。いったい奴はどういうつもりで俺にお守りを渡してきたのだろうか
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:53:33.83 ID:R7oZ2uxM0
いまんところ、あんま・・・こわくないかな(*´・ω・)(・ω・`*)ねー。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:53:54.33 ID:zg/17IJK0
>>1の中二病っぷりに泣いた
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:54:46.48 ID:kBQhIarMO
ぎやあああぁぁぁああぁぁぁぁぁぁ(*゚□゚)
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:54:56.81 ID:IGHFg1lT0
>>8
の意味がわからない俺涙目ww
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:56:01.83 ID:U2JvoAB70
>>13
   ◢░::     ▂           ▂     ..:◣
  ▐ ░:.     ▐▂▍         ▐▂▍     ..:▌
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15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:56:20.99 ID:dpL0Awfi0
ある男がバーに入ってきて、バーテンダーに水を一杯注文した。
バーテンダーは銃を取り出し、男に狙いをつけて撃鉄を上げた。
男は「ありがとう」と言って帰って行った。一体どういうことか?
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:57:28.58 ID:6PJjjBp+O
>>10
お前の寿命を当ててやろうか?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 03:58:26.19 ID:q5tHhNcGO
寺生まれのTさんシリーズ貼ってくれよwwwwwwww
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:00:19.38 ID:R7oZ2uxM0
>>16
当てて、当てて、わーいわーいヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:00:45.30 ID:cU85mQww0
母娘二人で暮らす家庭があった。
母は娘をそだてるため、頑張って働いた。
そのためか、体調をくずしてしまった。
余命わずかとなった母は、死ぬ間際に娘にお守りをわたし、いつも身に付けてなさいと伝えた。
母が亡くなってしばらくたち、娘の友達が娘がみにつけていたお守りの中をみたいと言い出した。
娘は形見だからと拒否していたが、興味もあり、見てみる事にした。

お守りには紙が入っていた。そこには、「○○(娘の名前)死にますように」と母の字でかかれていた。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:00:47.83 ID:cIbuvvXtO
>>1の人間性が非常に怖いですぅ><
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:01:04.49 ID:6PJjjBp+O
飽きた・・・
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:01:41.13 ID:cU85mQww0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、病院で撮った写真の事を思い出しました。
それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。
それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:01:51.27 ID:ikWhr+ji0
森の中からスパゲッティー出てきたまで読んだ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:02:17.78 ID:6PJjjBp+O
>>19
怖え…
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:03:14.07 ID:cU85mQww0
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:04:48.22 ID:Pv2OyHVO0
もっとぉ!もっとちょうだい!!
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:06:29.32 ID:6PJjjBp+O
ID:cU85mQww0さん超怖えw
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:07:41.40 ID:cU85mQww0
それはあたしが小学2年生の頃のはなしです。

通っていた学校のすぐ隣にはお寺とお墓がたっています
校舎から3メートル程度かと思います

掃除時間のときの事です。私たちの班は男子2人、女子3人それぞれがトイレに分かれます
掃除時間は約15分、トイレのドアを閉めると開始です。

初めは雑談をしながら楽しく掃除をしていたんですが、
トイレの窓のそとから
チーン…チーン…と墓参りのときにたたく鐘の音がしてきました。
私だけかと思い、気にも止めず掃除をしていたらあとの2人にも
聞こえていたらしく「ねえ、さっきから鐘の音しない?」と聞いてきました。
「うん、聞こえてた。 なんなんだろうね?」

「…音、大きくなってきてない?」
私たちは怖くなり窓を閉めました。
ですが、音は止みませんそれどころか大きくなるばかり。
トイレから出ようとドアに手をかけると
開きません。そのときです。閉めたはずの窓がゆっくり開きました。

私たちは声もでません怖くて体を寄せ立っているのが
精一杯でした。すると窓から手が見えました。
しかし見える筈がないのです。私たちは3階にいるんですから…
手が中に入ってきました。髪が長い女の人でしょうか?頭もみえます。
トイレに入ってきてるんです
私たちの元へきているのです。私はここで気を失ってしまいました
友達も同様、気を失いました。気づいたときは保健室にいました
私たち3人、掃除からなかなか帰ってこないのを心配し先生が見に来たそうです。
ドアを開けると個別に一人ずつ入っており、壁に寄りかかっていたそうです。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:07:57.36 ID:dpL0Awfi0
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:08:06.51 ID:R7oZ2uxM0
なんか、怖くなってきたからかえります(><)
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:08:17.74 ID:Pv2OyHVO0
だれかあずさのコピペもってないか?
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:08:48.31 ID:dpL0Awfi0
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:08:48.93 ID:IkPi3HplO
>>19
これ、母親が娘に「あなたが死にたくなるほど何かに絶望した時に開けなさい」って言って渡したんじゃなかったっけ
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:09:43.08 ID:dpL0Awfi0
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。

「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。

次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:10:10.91 ID:dpL0Awfi0
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:10:27.51 ID:NH/gnSOT0
怪談てのは夏にやるものだろうが・・・冬にさらに寒くさせてどうするんだよ・・・
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:11:20.14 ID:cU85mQww0
>>33
多分そうだったと思う。
怖い話スレの過去ログからもってきてるから完全版は持ってない
すまん
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:13:56.85 ID:cU85mQww0
タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。

父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもをひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで泣いていたそうだ。

ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。

そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの様子をみにいった。
子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。
その様子が、だれかと話しているもののようなので、翌日、父親にそのことを話した。

父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると、母ちゃんがきて、だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」
「それで母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」
子どもは、土間の縁側を指さした。
「あの下から、にこにこしながら這ってでてくるよ」

それから父親は仕事をかえて、早く帰宅するようになったそうだ。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:14:58.15 ID:6PJjjBp+O
>>36
布団にくるまってびびるのがいいんだよ
夏だと暑いだろ
401/4:2007/12/22(土) 04:16:26.65 ID:Pv2OyHVO0
はじめて、お便りします。××といいます。
近鉄電車のお話です。
私は奈良の富雄という所に住んでいて、大阪から帰るときは近鉄電車を利用します。
大学生の頃、神戸の方まで通っていました。
夜、21:30くらいに、近鉄の大阪側の始発駅である難波から電車に乗りました。
富雄駅の手前から生駒、東生駒、富雄と電車は止まります。
生駒を過ぎ、東生駒から女の子を連れた女の人が乗ってきました。
女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもスカートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の、最近の人じゃないみたいな感じでした。
女の子は首の上まで刈り上げたオカッパで、頭のてっぺんで噴水みたいに髪を赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:16:45.74 ID:dpL0Awfi0
私は生まれつき体が弱かったため、よく近所の病院に入院していた。
その病院には最低でも一年に一回は入院していたため、顔見知りの看護士さんがたくさんいて、私はその病院が好きだった。
看護士さんは皆、とても親切で優しく、怒る事など無かったが、
ただ一点「夜十二時以降に無断でトイレに行ってはいけない」という規則を破るときつくしかられた。

最初はその事を疑問にも思っていなかったが、小学六年生になるとさすがに疑問に思いはじめた。

「───どうしてトイレに行くのにいちいち連絡しなくちゃ駄目なの?」
ある朝、検温しにやってきた看護士さんに私は質問した。
すると彼女は少し気まずそうな顔をした後、「危ないから」と一言だけ言って隣の患者の所に行ってしまった。

トイレは私のいる病室から左側へ10mほど行った場所にある。
病院の廊下は夜も明るいし、危ないはずがなかった。
何かあると思った私はトイレに行ってみることにした。
時刻は深夜二時。当直の看護士の見回りは来ないはずだ。
廊下に出た私は周囲に人の気配がないか確かめ、目の前にあるトイレへと走った。
3m、2m、1m、そしてトイレの前に来た時、不意にすべての電灯が消えた。
それと同時にカツカツカツ、と人の走ってくる音。
看護士だ……!!私は思った。

以前怒られた時は廊下に出てトイレに行こうとした時だったので怒鳴られるだけですんだ。
だが今回はこっそりトイレに行こうとしたのだ。ひょっとしたら叩かれるかもしれない。
怖くなった私はトイレに隠れる事にした。足音はもうそこまで近付いてきていた。

私がトイレに入るとギィ……と言う音がして一番奥のトイレのドアが開いた。
私はそこに走りこんだのだが、ドアを閉める時にキィィィっとドアの軋む音が鳴ってしまった。
私は慌てて鍵をかけて、床に座り込んだ。
422/4:2007/12/22(土) 04:16:48.81 ID:Pv2OyHVO0
そのときの車両は、ちょうどすべての座席に人が座っていて、不思議なことにみんな女の人でした。
私は、車両のなかの一番はしっこに座っていました。
その席は三人がけで、席の端に私が座り、真ん中を空けて別の端に若い女の人が座っていました。
その車両で空いている席はそこしかありませんでした。
東生駒から乗ってきた女の子を連れた女の人は、女の子を私のとなりに座らせて、別の席のほうにいき、その前で吊革を持って立っていました。
どうして女の子の近くにいないんだろうと思ったことを覚えています。

やがて、女の子は眠り始めました。
眠り出すとこっちのほうにコックリコックリと、もたれてきました。
それがイヤだったので、意地悪かったのですが軽く押し返しました。
すると女の子は別の端の若い女の人のほうに、もたれかかりはじめたようでした。
女の子はその女の人にも押し返されたようで、今度はもたれかからないで真ん中でゆらゆらと揺れながら「ママ、ママ…」と言いはじめました。
何度も「ママ、ママ…」と言うので、そのとき、どうして女の子の近くに来ないんだろうと思ったことを覚えています。

43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:17:01.37 ID:U8/mMPieO
このスレの糞スレランクを最悪クラスにしてくれ!
http://afox.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1198257610/



せっかくこう言ってるんだ。お前らの糞レスでも書き込んでくれ。
443/4:2007/12/22(土) 04:17:13.96 ID:Pv2OyHVO0
何度「ママ、ママ…」というのを聞いたでしょうか。
突然「やっぱりそうなるとおもってたんや」と低い男のダミ声がすぐ耳もとでしたのです。
「えっ!」と驚いて、女の子のほうを見ると、ニヤッと私のほうをじっと見ていました。
ゾオッとして、気がつくと降りる富雄駅だったのです。
飛び降りてからも、ゾオッとした感覚は残っていて、電車の中を見ることができませんでした。
あのダミ声は強烈でした。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:17:19.14 ID:dpL0Awfi0
コンコン

遠くからドアをノックする音が聞こえた。続いてゆっくりとドアを開ける音。
───私を探してるんだ……!!
私は戦慄した。息を押し殺し、極力音を立てないようにする。
だが心臓の音が鳴るたび、私は相手に気付かれるのではないかと思った。

コンコン

音は次第に私のいる所へ近付いて来た。もう逃げようがない。
観念して外に出ようとした私は、壁に文字が書かれている事に気がついた。
文字の形はバラバラで、つめで削ったようにして書かれていた。
どうやら複数の人間によって書かれているようだった。
ただ、文字の形とは裏腹に、書かれている内容は皆同じだった。
『天井を見てはいけない』

私は怖くなって外に出ようと思った。するとドアからコンコンと言う音がする。
看護士さんがここまで来たのだと思った私は、ドアの施錠を開けようとした。
ドン!!
トイレのドアから、強い衝撃が伝わってきた。外にいる人がドアを蹴破ろうとしているのだと私は思った。
人を叱るためだけにドアを蹴破ろうとしたりするだろうか?そう考えた私はドアを開ける事をためらった。
ドン!!!
またドアに強い衝撃が加えられる。施錠がミシッと言う音を立てた。
その時私はドアの外にいるのは看護士ではないと悟った。
ドン!!!!
ドアにヒビが入った。私は壁に書かれている落書きを見る。
もしかしてこの落書きをした人は、皆私と同じ体験をしたんじゃないだろうか。
私がそう思った時、不意に天井から私の名前を呼ぶ声がした。私と仲の良い看護士さんの声だった。
私は油断して、立ち上がってつい天井を見てしまった。
464/4:2007/12/22(土) 04:17:35.50 ID:Pv2OyHVO0
これが掲載されたサイトの管理者の
”とても怖い話ですね。皆さん、何が怖いのかわかりますか? 言葉の意味よりもむしろ…。”
というコメントが気になります。

分かるような、分からないような。
なんっか、生理的にぞわっとする話です。

47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:17:54.16 ID:dpL0Awfi0
だが以外にも、天井には何もなかった。コンクリートの壁、トイレのドア、蛍光灯。
いつもとなんら変わらない天井に、私は安堵の息を漏らした。

フフッ……
不意に床から声が聞こえた。女性の声だ。
その時私は、落書きの真の意味を理解した。
「天井を見上げたら、床に誰かがいても分からなくなるんだ……!!」
女性の声は床から段々と、私の顔の方に近付いてきた。
私の体を上ってきているのだと、私は気付いた。
逃げ出したかったが、体が言う事を聞かない。
私は決して下を見てはいけないと、天井を見続けた。

不意に何かが私の視界をふさいだ。ナース帽をかぶった、女性の顔だった。
「あんたで十人目……」
彼女はそう言うと私の体を
暗闇に引きずり込んでいった。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:18:02.50 ID:NH/gnSOT0
>>39
携帯をうらやましく思ったのはこれが初めてなんだぜ・・・
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:20:22.11 ID:cU85mQww0
同僚が出張で東京へ行ったときの話です。
彼は出張費としてもらったお金を浮かすため、ある安いホテルに泊まったんだそうです。
その部屋には100円を入れると数十分動くビデオデッキとビデオが数本置いてあり、
とりあえず彼はどんなビデオがおいてあるのかをチェックしてみることに。
すると、お約束のえっちなビデオや名作洋画等の中に、一つだけラベルの貼っていないビデオが。
「なんだろう、裏ビデオかな?」と思った同僚はとりあえず100円ならいいやと
ビデオデッキに硬貨を入れてそのラベルの貼っていないビデオを見ることにしました。
ビデオをデッキに入れ、しばらくしてそのビデオは始まりました。
テレビに映ったのはどこか田舎の町の縁日の風景でした。
屋台が建ち並び、涼しげな格好をした人たちが行き交っています。
画面は浴衣姿の少年を捕らえ、その少年の顔にズームインしていきました。
そして、彼の胸から上が映るあたりでズームはストップし、
画面も一時停止状態に。
そして画面の下に、白い無機質なゴシック体でテロップがでたそうです。




「昭文くんはこの夜、殺されました」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:21:47.14 ID:dpL0Awfi0
とある不動産屋が、東京に住む知人の不動産屋をからかおうと、
「東京で、一戸建てで1万円の物件探してくれよ」と電話をかけた。
それから1週間後にその不動産屋に、条件に見合った物件があるという電話がかかってきた。
さっそく行ってみると、不動産屋は驚いた。
外見はどう悪く見ても築2〜3年で、中もきれいで、新築といわれても疑うことができないくらいな奇麗な建物だったからだ。
そのとき床に、使いかけの赤いクレヨンが落ちていた。前の住人の忘れ物だろうと思い、不動産屋は何ら気にもとめなかった。

この物件を気に入った不動産屋は見取り図を書いてみることにした。
だが書いていくうちに、不動産屋はあることに気付いた。
− 2階に1部屋足りない!? −
ふと壁を見てみると、壁紙の切れ目があった。
ここが足りない部屋にちがいないと、不動産屋は、思い切って壁紙をはがしてみた。すると、あまりにも乱雑に打ち付けた釘と、奇麗にそろえられた板が現れた。扉があったのだ。
はやる気を押さえてその扉を開けてみると, 扉の向こうの部屋は、真っ赤なクレヨンで、
「おとうさんだして」「おとうさんだして」「おとうさんだして」
という文字で埋め尽されていた。

不動産屋は、薄気味悪いものを見たと思いつつ、自宅へ帰った。
家の扉をあけると、彼はおどろいた。
室内のいたるところに、「おとうさんだして」と書かれていたのだ。そう、あの物件で見た様な、真っ赤なクレヨンで。
唖然とする彼の耳に、ガタン!という物音が聞こえた。ハッとして見ると、何かがずるずるとはって出てきている。
姿形からして、小さな男の子のようだ。だが頬はこけ、目はぎょろりと飛び出し、まるでがいこつのように痩せ細っている。
逃げようと玄関の扉のノブをまわすが、扉が開かない。
そうこうしているうちに、男の子がやってきた。そしてこう言った。
「おとうさん だ して」

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:23:01.76 ID:dpL0Awfi0
ちょっとまだ混乱していてうまく話せないかも知れない。今、自分を落ち着か
せるためにインターチェンジに車を止めている。救急車は呼んだ。他に何もす
ることがなくて、2chに接続している。あと10分ぐらいで到着するようだ。
気持ちを落ち着かせるために書き込む。チラ裏すまない。

子供が熱を出した。39度。救急車は呼ぶまでもないかなと思って新聞の地方欄
で当直医を調べた。近所にもあったが藪で有名で、隣の区の総合病院まで行け
ばいいかなと思った。今思えば、それが間違いだったんだが。
息子のやつ、すごい怯えてた。風邪のせいか気弱になってるんだろうなって俺、
流してた。助手席に乗せたんだけど、ずっと顔を隠してるんだ。魔王がいる、
って言って。狭霧っていうのかな、月に薄靄がかかっているからそれを差して
るんだろうって安心させようとしたんだ。それでもあいつ、魔王が何かを言っ
たって頑固に主張するんだ。少し風が強かったし、枯葉がざわめいてるだけだ
ろって諭したんだ。あいつ、枯れた柳や、何を見ても怯えて泣き喚いた。俺も
いい加減煩くなって、終いには無視して車を出した。

あいつ、静かになったんだ。だから俺は安心して高速に乗って、でも、静か過
ぎるかなって思って、このインターチェンジの手前で話しかけてみたんだ。返
事はなかった。眠ってるのかなって、額に手をやって、でももう冷たかった。
びっくりしてインターチェンジに入って、身体をさすって頬を叩いて名前を呼
んだけど、なにも喋らない。息もしてない。心臓も止まってる。俺もうすっか
り混乱して、1時間ぐらいずっと、さすったり叩いたりしたけど、ようやく、
救急車を呼べばって思って、今呼んだ。それから、ずっと身体をさすってるん
だけど、なんか、なんかどんどんかたく

52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:26:52.97 ID:Pv2OyHVO0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:28:40.73 ID:9NXuxY9JO
今、布団の中でこのスレ見てるんだけどさ…
俺たち友達だよな?
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:29:08.77 ID:dpL0Awfi0
僕の父親は潔癖性だった。

それにくらべ、母は大らかな人だった。

故に喧嘩することも多くその時はいつも猫のくーと一緒に居た。

その猫も昨日 死んだ。

おばあちゃんから貰った大切な猫だったのに。

お父さんが殺しちゃったもん。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:29:28.41 ID:Ehbb3CaJO
>>29はなんかトラウマになるな
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:29:36.35 ID:dpL0Awfi0
お母さんが居なくなって5ヶ月。
お父さんは時々電話出なくなった。

最後にお母さんの声を聞いたのはずっと前に感じる。
お父さんと喧嘩して居なくなったんだ。

その夜は一生懸命穴を掘ってたな。


今日の晩ご飯はステーキ。
お父さんはいつもレアで焼く

僕はミディアムが良いのに。

肉は半生で赤い。
肉汁が出る度にくーを食べてるような気分になって吐き気がした。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:30:13.14 ID:dpL0Awfi0
くーが死んだのは汚れたまま家に入って
追いかけてきたお父さんから逃げて汚し回ったから。
お父さんが怒って殺しちゃった。

お母さんが居たら死ぬ事もなかったのに。

結局、二口ぐらいしか口に入らない。

「どうした?大丈夫か?」
  お父さんは聞く。

「今日はスイカを沢山食べたから入らない。」
  適当に相づちを打つ。

刃向かうと叩かれるから。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:30:36.45 ID:dpL0Awfi0






明日のおかずも肉だと嫌だ。











59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:30:57.41 ID:dpL0Awfi0



だけど通じるはずも無く今日の晩ご飯もステーキ。

お父さんが遅い時以外はいつもステーキだ。
コンビニ弁当の方が美味しく感じる。

今日は庭に穴を掘った。
お父さんも入れるくらいの大きな穴。
 怒られるのは嫌だからキレイに手を洗って洋服はすぐに洗濯する。

お父さんが帰って来る。

御飯の時間だ。


60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:31:25.27 ID:dpL0Awfi0


食べ始めようと
  
したそのとき二階で
  「にゃー」と言う鳴き声が。

「お父さん、聞こえた?」

「うん。」

「猫だね。野良猫かな?」

「うん。」

「どうしたんだろ?見てきても良い?」

「早く食べなさい!」

お父さんが怒っちゃった。



61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:31:58.97 ID:dpL0Awfi0

・・・・猫の鳴き声も止まっちゃった。

  そのとき
「にゃー」
  まただ。

「にゃー」
  お父さんが立った。

階段を上ろうとする音。


62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:32:07.57 ID:Pv2OyHVO0
1 名前:30 ◆RPG8JNHiII [sage] 投稿日:2007/07/21(土) 08:44:32 ID:Khs9o8Ci0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた

隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した

私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った

着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」

63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:32:16.21 ID:dpL0Awfi0


「僕が見てくる!」
すぐに階段を上る。
 くーの鳴き声の入ったカセットテープを切る

 お父さんはワインを口に含む。
怒るといつもこれだ。

お父さんが倒れる。


64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:32:31.40 ID:6PJjjBp+O
>>53
おれ頭まで布団かぶせてるけど、もう怖くて布団とれないぜ
布団とったら何かいるんじゃないかって思うとガクブル
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:32:49.66 ID:dpL0Awfi0

  トリカブトが効いたんだ。
 
すぐに庭に掘った穴にすぐに入れる。

土を不自然にならないようにかける。

お母さんとくーの死体の2m先にお父さんの死体。

 今からおばーちゃん家に電話する
「お父さんが居なくなっちゃったんだ・・・」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:34:12.65 ID:PeWoK4UT0
おじゃま道草 でぐぐってこい
昨日すごい怖い思いした
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:36:05.06 ID:cU85mQww0
>>66
それ自己責任系じゃなかったっけ?
自己責任系怖くて見れないwwww
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:37:08.00 ID:6PJjjBp+O
>>67
祝い系って奴のこと?
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:37:58.29 ID:dpL0Awfi0
このところネット上でこんな噂が流れていた。
『あなたは好きですか?と書かれた赤いポップアップ広告が表示された場合、絶対に消してはいけない』
ポップアップ広告とはパソコンでサイトなどを表示した時に同時に小さなウィンドウで表示される広告の事だ。
何でも噂の広告を消した場合、何があっても死んでしまうそうで、掲示板でもたびたびその広告の話題が上がっていた。
──部屋が血まみれになるんだって! 匿名で誰かが書き込んでいる。
「下らんね。どうせどっかの誰かが作ったウイルスか、ブラクラだろうな」
僕はブラウザを見ながら呟いた。こういう話は、都市伝説として度々見かける。
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:38:27.96 ID:dpL0Awfi0
人々が学校や会社に行っている中、僕は日中ネットで時間を潰す。
だからネットで話題になるものは大体知っていた。暇なのでたまにネット上の噂などの真偽を調べたりもする。
僕は早速この手の話がデマだと言うことを証明するために様々なサイトを飛びまわる事にした。
平凡なイラストサイトから、アンダーグラウンド系のサイトまで。画面には多くのページが表示された。
「あ、でた」
探し初めて一時間。もっと時間がかかると思っていた僕は以外に簡単に出てきた赤いポップアップ広告を見て単調な声を出した。
「あなたは赤い部屋が好きですか?」そう書かれている。……噂とすこし違うな。
おそらくこれを消すとパソコンに何らかの影響がでるのだろう。
僕のパソコンには最新型のセキュリティソフトがインストールされているし、たとえ新型のウイルスでも自分でなんとかする自信はあった。
これまでに何度もウイルスで破壊されたファイルを復旧した事があるのだ。
僕は広告の右上にある×ボタンをクリックした。どうなるのか?
「なにこれ」
一瞬だけ画面が暗くなったと思ったら、次に画面に表示されたのは暗くて汚らしいどこかの部屋だった。
部屋の隅にパソコンに向かって座っている男が一人。これは……僕?
嫌な汗が首筋を伝った。
盗撮されてる? それともこれは……
ギシッ、とフローリングの床が軋む音がした。それと同時に画面が揺れる。
誰かが近付いてきているのだと分かった。盗撮じゃない。
影が落ちる。帽子をかぶった誰かの影。マウスを握った僕の手を包み込むようにして。
確実に誰かいる。
どうやって入った?
下には両親がいる。窓には鍵をかけている。部屋にも。
声を出そうとした。しかし、出ない。
撮影者は僕の真後ろに立つ。息遣いが聞こえる。はぁ、はぁ。もしかしたらこれは僕の息だろうか。分からない。
不意にカメラに何かが映った。鉈。
横目で見る。鉈。
僕は恐る恐る振り返る。鉈を持つ手が視界に入った。続いて肘。肩。
顔を見るのと、何かが風を切る音がしたのは同時だった。
部屋が、赤く染まった。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:38:52.13 ID:cU85mQww0
>>68
祝ってどうすr
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:38:57.57 ID:uIxZ1cz90
ナイナイの矢部家が貧乏なのは有名な話だが、彼が幼少の頃

クリスマスに黒服を来た男が家にやってくるのだ

「金を返せ」と

黒いサンタクロース事件
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:39:34.39 ID:dpL0Awfi0
741/2:2007/12/22(土) 04:40:52.66 ID:Pv2OyHVO0
506 :本当にあった怖い名無し:2007/07/08(日) 23:47:26 ID:32TkAzin0
ケンちゃんがいってた、『あっちの裏山は変なにおいするぞ、ひとつも木が生えてん場所すっぱいにおいするもん』
僕は家に帰ってばぁちゃんに聞いてみたら、『裏山はいくな』ってすっぱい匂いは薬のにおいだっていってた。
薬ってなに?ってきいたら『溶けるくすり、酸っぱい所いったらだめよ、いっちゃん溶けたくなかろ?』
怖くなって僕は絶対行かんっていった。でも翌日ケンちゃんに誘われてついてった、僕はいきとなかったけど僕が溶けるっちいったら『行こう』って。
『うさぎで実験しよ、溶けるのみてみよ』ってケンちゃんがウサギ殺してもって行った。でもすっぱいにおいする場所に置いてもなんもおきん、『埋めて明日こよ』って。
僕は夜急に怖くなってばぁちゃんと寝た、ばぁちゃんに生き物って溶けるね?ってきいたら『いっちゃん裏山いったん?』って少し怖くなって行ってんっていったら
『もういかんよ、おやすみ』って僕は安心して眠った。
翌日ケンちゃんとウサギ見にいったら、溶けてた。ケンちゃんと喜んで、僕はまた何か埋めようって約束した。
翌日は犬埋めていった、鶏も埋めた、中学いっても埋めてた。僕は楽しかったけど、ある日ケンちゃんが『違うの埋めん?』って、違うのって何?『石田ムカツかん?』って、僕は別にムカツかんかったけど、石田溶けるの見たかったから。
翌日裏山で石田をケンちゃんが殺しよった、僕はあまり怖くなかったけど、石田の泣き声が大きかったからそれが腹たった。ケンちゃんに、石田のこと俺もムカつくいったら笑ってた。
その夜家に警察きた、僕ばれたと思ったけど何もなかった。次の日ケンちゃん所にも来たって、次の授業はなくなってそのかわり、先生が『石田君が昨日から帰っていない、みんな何かしらんか』っていってた。学校終わって裏山いったら、石田溶けてた。
でも、ケンちゃんともう辞めよって話してそれ以来会わんくなった。
僕は近くの鉄工業に就職して、ケンちゃんは東京いきよった。
752/2:2007/12/22(土) 04:41:14.22 ID:Pv2OyHVO0
508 :本当にあった怖い名無し:2007/07/08(日) 23:47:57 ID:32TkAzin0
ケンちゃんと会って、最後に酒飲んでたとき『ごめん俺あの後も殺しちょった。いっちゃん殺しだめだわ、癖なる』
その後分かれて、ケンちゃん東京いきよった。
最近僕のばぁちゃんがおかしくなってきよる、朝も夜もあーあー言って、ばぁちゃん大丈夫かいっても何も反応せん。
僕が仕事遅くかえってきたとき、久しぶりに口聞いた、『いっちゃん、殺して殺して殺して殺して殺して』って、僕イヤいってもずっといってた。
ばぁちゃんの首細かった、白目向いてる時ケンちゃんの言葉思い出してた。
朝になる前にばぁちゃんを埋めにいった。
僕は明日早かったから、仕事いったけどずっとばぁちゃんの事考えてた、早く溶けんかなおもってた。
でも全然ばぁちゃん溶けん、だんだん臭くなるしだんだんムカついてきた、ばぁちゃん片目でずっと僕を見てた。
なんでばぁちゃんだけ溶けん、溶けろ、臭い、なんで、なんで、なんで。

76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:48:06.59 ID:NH/gnSOT0
お、おい、何も言わずにレス止まるなよ・・・
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:51:55.35 ID:dpL0Awfi0
その電話は俺が高校生の時に来た。
メリー「私メリーさん。いま駅前にいるの」
電話はすぐに切れた。
「イタズラか?」
ところがその電話はそれから毎日同じ時間に来るようになった。
メリー「私メリーさん。いま近くの郵便局にいるの」
メリー「私メリーさん。いまマンションの下にいるの」
メリー「私メリーさん。いま玄関にいるの」
もちろんすぐに玄関を見に行ったが誰もいなかった。
そして次の日。
メリー「私メリーさん。
・・・いまあなたの後ろにいるの」
嘘とわかっていても内心穏やかでは無かった。
「・・・・・・」
恐る恐る振り返ると・・・。
当然、誰もいなかった。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:52:15.43 ID:dpL0Awfi0
それから何年か経ち俺はそんな出来事をすっかり忘れていた。
ある日、真夜中に帰り道を歩いていると携帯電話が鳴った。
「はい。どなたですか?」
メリー「私メリーさん」
「・・・!?」
すぐに思い出し恐怖が一瞬胸をよぎった。
しかし、またイタズラだろうと電話を耳から離そうとした時。
メリー「私ずっと待ってたよ。」
不意に声が続き、つい電話を耳に戻した。
メリー「ずっとあなたの後ろで。」
あの時と同じ恐怖が俺を襲った。
しかし、今度は振り返られなかった。なにかが背中にいる気がした。
そして動けない俺の耳に電話の声は続いた。
メリー「ヤット・・・」
「・・・」
メリー「・・・タベラレル」
79以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:52:49.60 ID:zGOgkEx2O
風呂が沸くまでの暇つぶしにしたのが間違いだった
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:54:56.46 ID:cU85mQww0
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:55:54.18 ID:dpL0Awfi0
学校の帰り道に赤いトマトが落ちていた。
おかしな所に落ちているなと凝視すると、もぞもぞと白い物が動いていた。
ウジでも湧いたかと気持ち悪くなり、目をそむけた。
帰宅すると、母親から近くの踏切で女性が自殺したと聞かされた。
帰り道で見たトマトの映像と、今聞いた踏切自殺の話が頭の中で繋げてしまいゾッとする。
『もしかして、その女の人、身体がバラバラになった?』
『そうらしいわ。身体は、全部見つかったらしいんだけどねぇ・・・』
なんだ。違ったのか。
あのトマトが轢死体でなくて、不謹慎だけどホッとする。
『その女性の身体はJR職員がなんとか集めたらしいんだけど。
お腹の赤ちゃんだけが、まだ見つからないんですって』
帰り道で見た潰れたトマト。
そういえば、動いていた白い部分と・・・眼が合ったような・・・

82以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:56:30.27 ID:zGOgkEx2O
>>80
喧嘩うってんのかww
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:57:59.72 ID:dpL0Awfi0
精神病棟にいる母親から、息子に届いた手紙らしい。

  ↓

大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで、元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:59:04.20 ID:cU85mQww0
>>82
つい・・・まぁそう怒るなって
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 04:59:06.34 ID:6PJjjBp+O
>>82
死亡フラグwww
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:00:33.69 ID:dpL0Awfi0
か の 負 か の ら こ 言 館 る う ち こ い も 館 張 と  ま
し で け し 要    に う の 日 よ ろ を よ の と に 友 か
や し て 旅 請 私 は の 主 私 う ん 夫 う で い 行 人 ら
は た そ 館 に た 旧 で 人 た な 仕 婦 な   っ く  は 二
り    の の は ち 式 す が ち と 事 二 と 明 て こ 仕 十
蒸   夜 主 当 は  の   今 が こ で 人 こ か も と 事 年
し   は 人 然  窓  効   晩 仕 ろ な で ろ り  民 に の も
暑   雨  の に を  き   は 事 で け ま で も 家 な 関 前
く   戸 執 難 開  の   雨 の は れ か し ほ を り 係 の
て   を 拗 色 け  悪   戸 調 あ ば な た と 大 ま で こ
寝   閉 と を 放  い   を 査  り 泊  っ  ん き  し と  と
入   め も 示 し  エ   閉 か  ま ま て    ど く  た  あ で
れ   て い し て  ア   め  ら せ  ろ い   白 し    る  し
な   寝 え ま 寝  コ   て  帰 ん  う る   熱  た   山  ょ
い   る る し  て  ン   寝  っ で  と の   灯  程   村  う
の   こ も た  い  し   て  て し  は で   し  度  へ  か
で   と の    た  か   下  く た     す   か
す   に 言   の  無    さ  る
よ   し  い    で  い   い  と


87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:01:09.96 ID:dpL0Awfi0
し た に し こ か そ と 旅 あ 思 も そ な の 旅 出 私 い
か の 負 か の ら こ 言 館 る う ち こ い も 館 張 と  ま
し で け し 要    に う の 日 よ ろ を よ の と に 友 か
や し て 旅 請 私 は の 主 私 う ん 夫 う で い 行 人 ら
は た そ 館 に た 旧 で 人 た な 仕 婦 な   っ く  は 二
り    の の は ち 式 す が ち と 事 二 と 明 て こ 仕 十
蒸   夜 主 当 は  の   今 が こ で 人 こ か も と 事 年
し   は 人 然  窓  効   晩 仕 ろ な で ろ り  民 に の も
暑   雨  の に を  き   は 事 で け ま で も 家 な 関 前
く   戸 執 難 開  の   雨 の は れ か し ほ を り 係 の
て   を 拗 色 け  悪   戸 調 あ ば な た と 大 ま で こ
寝   閉 と を 放  い   を 査  り 泊  っ  ん き  し と  と
入   め も 示 し  エ   閉 か  ま ま て    ど く  た  あ で
れ   て い し て  ア   め  ら せ  ろ い   白 し    る  し
な   寝 え ま 寝  コ   て  帰 ん  う る   熱  た   山  ょ
い   る る し  て  ン   寝  っ で  と の   灯  程   村  う
の   こ も た  い  し   て  て し  は で   し  度  へ  か
で   と の    た  か   下  く た     す   か
す   に 言   の  無    さ  る
よ   し  い    で  い   い  と
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:01:26.23 ID:AOdITVUG0
アステカの祭壇はこわいんですけど
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:03:10.16 ID:poatFJFHO
>>87
さっきから読みづらい文章ばっかだな
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:03:52.37 ID:gUv+LDpV0
>>83
介イはフ
護ジだま何食
人めしれ日事
がるでるもな
 !  わ私い
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:04:50.26 ID:gUv+LDpV0
>>90






が抜けてた、スマソ
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:06:08.72 ID:uIxZ1cz90
こわいわぁ
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:06:17.22 ID:dpL0Awfi0
その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は
始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も
いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。

それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。
しかし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。

今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。

雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:06:19.13 ID:NH/gnSOT0
>>90
これはゾッとした
タスケテも入ってるな
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:06:42.72 ID:dpL0Awfi0
何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで
一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で
動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。
とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。

国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。
妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」
「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が
目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。

しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:07:43.16 ID:dpL0Awfi0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:07:45.79 ID:6PJjjBp+O
>>90



て もな
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:08:02.75 ID:dpL0Awfi0
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:09:58.68 ID:poatFJFHO
ゲームのセーブデータにメッセージ入れるやつもあったよな
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:13:39.80 ID:gUv+LDpV0
>>96
>>98

これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
うんと目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラスの人望もとて
つもなく厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
クイーンのような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
死ぬほどエゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
いかにもなにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女のいう通りにダイヤルを回し、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、
ときどきこちらを見て、にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
節操も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
くやしくも、理由を詳しく説明する事はできません。私の
すごくつまらない文章の意味を理解した者だけが、とりかれる。
でもそれが、この少女の
奇妙な呪いの
ルールなのですから。
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:14:11.95 ID:tO9hffVBO
>>99
それはもともと感動話だったのをオカ板住人が改変しやがったんだ
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:14:52.57 ID:gUv+LDpV0
>>101
サガ2か
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:15:46.79 ID:dpL0Awfi0
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン
行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで

「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:16:13.04 ID:dpL0Awfi0
そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:16:30.24 ID:dpL0Awfi0
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。

住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら
一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、
何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが
憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も
娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:18:16.62 ID:oLwTEWaiO
水を飲む前に驚いてしゃっくりが止まった。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:19:12.73 ID:uIxZ1cz90
こわいわ・・・一人で会社いるのに見てしまう
佐野アナの明るさが今は救い
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:20:37.68 ID:dpL0Awfi0
>>35
この話を読んでから4日目の晩、僕は『続き』とも言える恐ろしい夢を見たのである。
二番煎じは一番を超える事は出来ない。それは重々承知だが、僕の見た夢をここに書き留めておきたい。
夢の中で、僕は名古屋市内のとある遊園地のスロー・コースターに乗っていた。
今はもうなくなっているだろうか?それは子供向けのアトラクションで、園内の一部をゆっくりと回って来る。
幼い頃の事なので細かい事は良く覚えていないが、大体3〜5分の内容ではなかっただろうか。降り場の手前に小さなトンネルがあって、そこを抜けるとビデオカメラを構えた父。
その隣には僕らの名前を呼びながら手を振る母の笑顔があった。
これは父からの虐待が始まる前の、最も幸せだった頃の大切な思い出だ。
夢の中で、僕は2人掛けの一番前の席に座っていた。隣には幼かった頃の姉がいる。
あの頃僕は姉を見上げてはしゃいでいたのに、この夢の中では僕だけ20歳。
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:21:05.74 ID:dpL0Awfi0
この年齢差では年の離れた兄妹どころか、下手をすると親子のようだ。
しかし僕は懐かしいあの頃の夢を楽しむ事にした。
僕らの乗ったコースターはゆっくりとコースを回り、やがてトンネルに差し掛かった。
「このトンネルを抜ければ、優しかった父にもう1度会える。」僕はそう思った。
しかしトンネルを抜けると、そこはあの遊園地ではなかった。
今まで僕が乗っていたコースターは電車に変わり、僕は『5号車の自由席』に乗っていた。
隣にいたはずの幼い姉はもういない。
席は前の方で、喫煙車両である4号車とを繋ぐデッキのドアが開くと煙草の匂いがした。
僕は新幹線で移動する事が良くあるので、夢がそこに繋がってしまったのだろう。
全く、夢はいつも『いいトコ』を見せてくれない。
僕は舌打ちした。窓の外を見慣れた景色が過ぎていく。
ただ現実と違うのは、車内があまりにも静か過ぎる事。
そして2人掛けと3人掛け、左右どちらのシートを見てもどの列にも窓際に1人ずつしか掛けていない。
そして皆異様に顔色が悪かった。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:21:36.04 ID:dpL0Awfi0
「不気味だな」と思いつつ僕はいつの間にか抱えていた鞄からMDプレーヤーを取り出し、お気に入りの曲を聴いた。
と、新幹線が減速し始める。
「おかしいな?京都に着くにはまだ早過ぎる。
もしかして、岐阜羽島にも停まるのか?」僕は駅名を確認しようとヘッドフォンを外したが間に合わず、聴き取る事が出来なかった。
見知らぬ駅で停まる新幹線、突然車内に響く叫び声。
どうやら後ろの方の席で何かあったようだった。
しかし物凄い声だったにもかかわらず、誰1人反応しない。
何があったのか?しかし僕の視力では後ろまで見えない。
乗り降りする人は誰1人なく、新幹線はまたゆっくりと走り始めた。
5分と経たないうちにまた減速。次の駅名は聴き取る事が出来た。
『吊るし上げ』新幹線はまた知らない駅で停まる。
そしてまた、叫び声。
慌てて後ろを振り返ると、初老の女性が吊るし上げられていた。
相変わらず良く見えないが、首に紐が掛けられているのだろう。
首の辺りに手をやってもがいていた。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:22:04.11 ID:dpL0Awfi0
手足がシートや壁に当たる音がバタンバタンと聞こえる。
僕はやっとこの夢が何であるか分かった。
恐らくこれは『猿夢』だ。一刻も早く目を覚まさなくてはならない。
しかし僕は自由に目を覚ます事が出来ない人間であるため、しばらくその夢を見る事になってしまった。
とりあえず今何人が殺されているのか、僕は何番目なのかを知っておきたかった。
僕の乗る5号車の後ろ4分の1程は空席のようだ。
しかし実は既に殺されていて、そこには『猿夢』のように『活け造り』や『抉り出し』された人が座って(?)いるのかも知れない。
僕が座っているのは前から6番目。まだまだ順番が来るには早いが、さっさと目覚めなくてはならない。
しかしなかなか目覚める事が出来ない。その間に、何度も聞こえる叫び声。
と、いつもドリンクやサンドイッチを売り来る車内販売の女性が、ニコニコしながらカートに内臓を乗せて押していくのが見えた。
「もう駄目だ。早く目覚めろ、目覚めろ、目覚めろ」順番を確認するのに、僕はまた後ろを振り返った。

112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:22:25.61 ID:dpL0Awfi0
すると後ろに座っていた何人かがスッと消え、同じように席もなくなった。
前から6番目にあったはずの僕の席は真中あたりに来ていた。
慌てる僕に、すぐ後ろに座っていたリーマン風の男が言った。
「目覚めたから席が消えたんだよ。アンタも早く目覚めないと、すぐに順番が来る。」
僕の8つ後ろの席から血が流れているのが見えた。
大丈夫、まだ7人余裕がある。
早く目覚めて、もう2度とこの夢を見なければいい。
次の駅が来た。『串刺し』と、大変な事になった。
自分の番が来るまで後7人あると思っていたのに、その駅で一気に5人串刺しになって殺されてしまったのだ。
次は僕の後ろのリーマンの番だ。しかし彼はシート越しに穏やかな口調で話し始めた。
「オレはもう目覚めなくていいんだ。会社はリストラされたし、妻は…」
ガクガク震えながら彼の身の上話を聞いているうちに目が覚めた。
目覚めた時は冷や汗をいっぱいかいていた。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:24:15.83 ID:18zLPFrs0
だるまさんが転んだ♪
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:24:30.77 ID:dpL0Awfi0
独り暮らししてたある男の人が
帰宅すると毎日コップやらゴミ箱の位置が変わってるのに気が付いた
初めは何かの勘違いだろうと思ったが
ここ数日同じような感じがするので
自宅にビデオカメラを設置して出勤した

帰宅して録画したビデオを見てみたが
どうやら何も写っていなかった

しかし夕方ごろになるとドアが開く音がした
すると画面の端から白い服を着た髪の長い女が入ってきた
その女の手にはなぜか包丁が握り締められていた
しばらく見ているとその女は押入れの中へと入っていった
男がビデオを早送りしても一向に押入れから出てくる気配がない

するとまたドアが開く音がして画面端に人が写った
その人はビデオカメラに近づき録画ボタンを消している自分だった・・・
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:31:29.30 ID:RxdztsNOO
やべえ怖くて寝れねぇー
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:32:33.33 ID:ZxBHv2tOO
>>114
これ何回読んでもゾッとするwwwwww
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:35:24.83 ID:dpL0Awfi0
5〜6年前、友人から借りたポケモンスタジアム金銀をやろうとしてスイッチを入れたら
画面がザラザラ?になって
「ド・・・ドゥンハィーダ・・・」
という低い男の声が聞こえてきて光の速さで電源切ったよ
もう一度つけたら普通についた。一体なんだったんだろう
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:41:02.65 ID:QdcUa3wH0
ぎゃああああああああああああああああああああああ
おまいらねれる・・か?
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:44:43.01 ID:uIxZ1cz90
満喫に移動して寝ますわ・・・
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 05:59:54.43 ID:BYKc/N9+O
>>95ってここで終わりなのか?
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:05:21.06 ID:dpL0Awfi0
>>120
わかった?
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:12:10.29 ID:gUv+LDpV0
>>121
もう1文あったよな
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:14:34.68 ID:uIxZ1cz90
>>121
トンチ的な解釈でいいの?
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:16:02.30 ID:dpL0Awfi0
>>123
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:21:39.23 ID:dpL0Awfi0
(*ノωノ)あぷー
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:21:46.30 ID:uIxZ1cz90
>>124
どんだけ〜
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:26:03.98 ID:MwdPEygSO
もっとちょおだ〜い!!!!!
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:33:36.32 ID:LGOI7MUSO
ぎゃああああああああああああああああああああああああ
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:39:01.13 ID:wjuLimNt0
>>8
がまだわからない。教えてくれ(;゚ Д゚)

130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:44:25.72 ID:uIxZ1cz90
>>129
ググってみたけど教えるほど理解できなかった
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:44:56.48 ID:dpjolaIiO
>>129
実は特に意味の無い文だったはず
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:45:02.26 ID:LGOI7MUSO
>>129意味は…

ぎゃああああああああああああああああ
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 06:58:51.69 ID:wjuLimNt0
な、なるほど・・・。
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 07:05:38.57 ID:wjuLimNt0
おじゃま道草が恐くて読むまでいけない。
ぐぐったまではいいがそれより先に行けない
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/22(土) 07:16:38.60 ID:QdcUa3wH0
>>129
ここは屠あるレストラン
ナポリタン=トマトソース=赤
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。

姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。


※ちなみに音読みすると死ぬそうです。