ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html *特に荒らしは徹底スルー
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:22:00.74 ID:TyqZ0aZsO
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:29:35.05 ID:TyqZ0aZsO
つ【雪道】
つ【月明かり】
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:31:50.65 ID:SGk8GrZb0
新板はスレ保持数500か
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:48:22.62 ID:SGk8GrZb0
保守
ほ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:01:34.65 ID:SGk8GrZb0
保守
一乙&ディズニーシーから帰ってきたよ保守
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:10:03.98 ID:TyqZ0aZsO
クー「雪だな」
男 「寒いと思ったら降ってきたんだ」
クー「……夏が恋しいな」
男 「クーは寒いの平気そうなのに」
クー「私にだって寒さを感じる神経くらいはあるぞ」
男 「そうだけど……何というかイメージかな」
クー「冬は冬で自然に君に近づけるが、やはり体を冷やすのは良くない」
男 「そうだね」
クー「2人の未来のためにもな」
男 「未来?」
クー「子を成すには健康な体の方がいいだろう?」
男 「こ……子供!?」
クー「やはり元気に生まれて欲しいからな」
男 「まだそう言う話は早いんじゃ……」
クー「普段から気をつけるべきだと思うが」
友 「……だからって保健の時間に堂々とそういう会話すんなよ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:18:04.29 ID:TyqZ0aZsO
ほあ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:18:43.05 ID:LW3/1O7TO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:31:43.58 ID:SGk8GrZb0
保守
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:38:27.53 ID:hEiAHHj00
ちょwwwwww落ちるwwwwwwwwwwwwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:44:56.37 ID:BkGSK91K0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:01:36.00 ID:A3CXErFg0
ほ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:17:52.41 ID:A3CXErFg0
ほ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:18:13.42 ID:yfX7JvlN0
しゅ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:36:47.68 ID:ibxWUVOO0
保守
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:37:31.70 ID:/jGFrifY0
【雪道】
男「この道もすっかり雪景色だな。」
ク「そうね、なんだか一年が始まったって気分。」
男「え?さすがに気が早すぎるんじゃない?」
ク「そう言うことじゃなくて、昨日までとはちがう日がきたっていうか
季節が変わったのがはっきりわかるってこと。やっぱり雪がないと冬って気がしないし。」
男「ああ…たしかに昨日と全然ちがうよな、同じ道のはずなのに。」
ク「でしょ?けどやっぱりここはいつもの道なの。ずっと変わらない私たちの道。」
男「えっと、よく解んないんだけど…」
ク「ふふっ。ようするに私たちはずっと一緒ってこと。これから何があっても、何が変わっても
私たちはこの道をあるいてるの。絶対にね。」
男「そう…なのかな?」
ク「そうなの。ずっと、ずっと一緒。」
男「そうだな。ずっと一緒だよ。」
【雪道】
男「この辺りでこんなに雪が降るなんて珍しいな」
ク「そうだね。今日は本当に寒 あっ」
男「おっと。大丈夫か?滑るから気をつけろよ
・・・・どうした?」
ク「キミの方から手を繋いでくれるなんて初めてだよ」
男「そりゃあ、状況が、状況だし・・・・」
ク「とても嬉しいよ。これで滑っても平気だね」
ヒ「どうした?雪まみれだぞ」
ク「二人で仲好く転んだ」
ヒ「そうか!幸せそうで何よりだ!」
あっ、かぶった
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:46:11.57 ID:hHkG/5hm0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00:50:25.87 ID:hQW9khbuO
お題 日本刀
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 01:01:49.13 ID:2iFYQ/XgO
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 01:03:51.94 ID:fXRCTggm0
ほ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 01:16:43.09 ID:/Eb0QUPrO
【月明かり】
男「何でこんな時間に山登り?」
ク「もう少しだよ」
男「尋常じゃなく寒いんだけど」
ク「着いた」
男「やっと山頂か。
ずいぶん月がきれいだな」
ク「そうでしょう。この月を見ながら話がしたかったんだ」
男「風邪ひくぞ」
ク「寄り添っていれば暖かいよ」
男「ハァ・・・・。仕方ないな」
ク「恋人と月明かりの下で会話する。ロマンチック」
男「39℃。ちょっとあるな」
ク「ごめんね」
男「病人がそんなこと気にすんな。とりあえずお粥を食え」
ク「普段なら逆の立場なのに・・・・」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 01:39:09.17 ID:/Eb0QUPrO
皆さんGJ 保守
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 02:04:07.32 ID:ibxWUVOO0
保守
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 02:28:10.03 ID:ibxWUVOO0
保守
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 02:33:27.93 ID:/Eb0QUPrO
就寝前保守
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 03:14:18.76 ID:gg+AenUK0
おいらも寝る前保守
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 03:31:06.09 ID:QYUsyp4lO
つ【携帯ゲーム機】
つ【据置ゲーム機】
【日本刀→包丁】
男「日本刀って一度見てみたいよなあ」
ク「金物屋で包丁でもみてみる?」
男「包丁見たところで」
ク「バカにしちゃいけない、包丁は日本刀の名残を持っているんだ」
男「マジで?」
ク「とはいえ、職人さんの手作りの物に限るけど」
男「あー、桐箱に入ってるような?」
ク「そうそう、近い内に見に行ってみよう」
男「いやいや」
ク「いつかキミの朝食や夕食をつくる為の包丁を見ておきたい」
男「つーか、俺は日本刀を見たいんだけどな」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 04:48:17.11 ID:sC4mKyhsO
ほ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 05:43:56.95 ID:jGO2oPoXO
寝る前保守
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 06:31:58.13 ID:QYUsyp4lO
☆
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 07:14:10.96 ID:ZLzoB2Uk0
ほ
41 :
1/3:2007/12/15(土) 07:40:02.66 ID:N7As13DM0
42 :
2/3:2007/12/15(土) 07:41:40.67 ID:N7As13DM0
お題無視になってるのはとてもすまないと思ってる
-----
【急な帰り道(色々な意味で)】
女「確認するが、急ぐのだな」
男「おう」
女「! …。…多少の問題なら目をつむれるか」
男「? おう、今は急ぎたい」
女「…わかった、飛ばす。死にたくなければしっかり掴まっていろ」
男「お、おう」
シャカシャカシャカカッ
男「ちょっ、この坂信号なければママチャリでも60Km出るって聞いtキャーーー」
シャーーーーシャシャーー
シャーーーーシャシャーーーーー(ププォーゥ
43 :
3/3:2007/12/15(土) 07:42:34.04 ID:N7As13DM0
シャーーーーシャシャーーーーー(ププォーゥ
男「Ok,stop the bike. Stop the bike.
Time-out,OK,time-out,stop the bike.」
ズシャシャキュシャシャシャーキュキュッーーー
男「ハーハーハー。フィー、い、生きてる…」
女「追っ手はないようだ」
男「へ? 追っ手? いや、まあ、いい。とにかく一つツッコませろ」
女「どうした」
男「なんで車道の真ん中を、しかもノーブレーキで、下りきるんだよ!!」
女「事故は起きていない」
男「そうじゃなくて法律をですね」
女「急ぐのではなかったのか?」
男「死んだら元も子もないですっ」
女「男と一緒なら、それはステキな最期だと言い切れる」
男「長生きしたいです。心の底から」
女「『多少の問題なら目をつむれるか』と聞いて、男は応と答えた」
男「そりゃそうだけど」
女「後輪のワイヤーが切れていたら、警官でもとがめられない」
男「え、誰かの悪質ないたずら?」
女「いや。念のために今から切っておく」
男 ( ゚д゚)「道交法違反の反省はしないんですか、先輩」
女「目撃者は男一人。…目撃者を消してしまえば、
もうとがめるものは居なくなるけど…」(゚д゚)
男「コッチミンナ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 08:10:50.25 ID:ZLzoB2Uk0
【据置ゲーム機】
男「お、それは今流行りの○iiじゃないか」
ク「あぁ、最近寒いから少し太り気味でな。良い運動になるかもしれないと思って買ったんだ」
ク「ほっ、やっ、…それっ」
男「TVに向かってリモコン振り回してる所だけ見るとクールというかシュールだな」
ク「何か言ったか?」
男「い、いや何も、でもそれで本当に運動になるの?」
ク「いや、正直微妙だ」
男「やっぱ寒いけど外出て体動かした方が良いんじゃないか」
ク「そうだな、丁度ランニングスーツがペアであるんだが一緒に走りに行かないか」
男「それは良いけど何故ペアで用意してあるんだ?」
ク「未来の夫用に買っておいただけだ」
男「え」
ク「ほら、早くしないとおいてくぞ男」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 08:25:29.44 ID:N7As13DM0
【携帯ゲーム機】
女「……」
男「っ! ホッ ぬ」
女「でかい携帯電話を前に何をしている、男」
男「え、あっ…と、ふう。
でかい携帯電話じゃなしに、PSP。携帯ゲーム機」
女「ほお〜」
男「まさか知らないわけじゃないよな?」
女「当然知っているが、運動にもなるのかと」
男「へ? あ。あーあぁ」
女「男はずいぶん楽しそうに腕を動かすな」
男「楽しいわけじゃなくて、画面に体が反応してしまうというか」
女「そういうものか」
男「そういうものだ。少なくとも俺は、だけど」
女「横で見ていいか?」
男「ん。よーし、こっからもう一回〜」
女「……」シュルッ
男「のわあっ」
女「お。何かが爆発したぞ」
男「て、手を二の腕に置かないでくれ〜」////
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 08:27:18.48 ID:N7As13DM0
【携帯ゲーム機 2/2】
女「……」シュルッ
男「のわあっ」
女「お。何かが爆発したぞ」
男「て、手を二の腕に置かないでくれ〜」////
女「だめか?」
男「だめ。だからその手を離して」///
女「こうしないと動いてうまく見えない」
男「や、やりにくいな〜。とにかく三回目こんどこそ」
女「な、なんだかめまぐるしいな、最近のゲームは」
男「そうか? 俺には普通だけど…んっ、よっ」
女「……」
男「さーて、ここから〜〜!」
女「……」サワワッ
男「ひゃあっ」////
女「お。また爆発した」
男「じゃ、邪魔すんなよー」///
女「私が『一緒に帰ろうか』と言ったのは何分前?」
男「へ? そんなに待たせた?」
女「今や見物人がゼロにまで」
男「! そんなに見られてたの?」///
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 08:28:34.85 ID:N7As13DM0
【携帯ゲーム機 おまけ】
女「いまや『見られては困ること』さえ出来そうなほどに、
冬の太陽は傾いてきて、ックシュ」
男「ごめん。これ、羽織って」スッ
女「…ありがと」ササッ
男「さて、帰るか」
女「『見られては困ること』はしないのだな」
男「あたりまえだ。停学は困る。よっと」スッ
女「……」ジー
男「どした?」///
女「手を、つないでもいいのか?」
男「ゲームしてた方がいいか?」//
女「こっちのほうがいい」ギュッ
男「腕を回すのは勘弁してほしい」////
女「見られると困る?」
男「困らないけど、…はずかしい」////
男「…特に、見上げられると」/////
女「じゃあ」ススッ
女「かえろ」キュッ //
男「おう」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 08:30:48.48 ID:/Eb0QUPrO
おはよう保守
書き手さんGJ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 09:04:22.18 ID:qRl9uUgCO
ほ
顔文字使うならほのぼのいけよ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 09:15:12.61 ID:EvZ8/Tu3O
おはよ保守
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 09:25:25.35 ID:qRl9uUgCO
ほ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 10:01:55.58 ID:EvZ8/Tu3O
じゅーじくらい
保守
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 10:25:03.73 ID:eEdBt6zW0
ドラゴン圧縮
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 10:27:05.42 ID:qcXDXxwQ0
ほ
56 :
1/3:2007/12/15(土) 10:33:20.61 ID:IxNkCDDq0
【二時間目の手作り弁当 1/3】
キーンコーンカーンコーン
男「さて、次は書道か…」
女「男、居るか」
男「わ。ここ音楽室ですよ」
女「問題ない。これを渡しにきた」
男「? 弁当? まさか先輩が?」
女「ほかの女の作ったものならその場で捨てている」
級友「…」ニヤニヤ
女「男、実験台になれ」
男「…(毒味じゃないってことは味はOKなんだろうか?)
いいですけど、その」
女「なんだ?」
男「まだ二時限目が終わったばっかりでそんなに腹が減ってるわけじゃあ」
女「そうか。またくる」
級友「…」ニヤニヤワクワク
57 :
2/3:2007/12/15(土) 10:34:25.68 ID:IxNkCDDq0
【二時間目の手作り弁当 2/3】
級友「…」ニヤニヤワクワク
男「…。(ダメだ視線に耐えられない)
まっ、まってください先輩、やっぱりここで食べます」
女「そうか、じゃあ、箸をわたs」
悪友2「いただき!w 男ー、イチャイチャするなら保健室でしてこいよーww」
男「…なんてことを…。すまない悪友2…君のことは忘れない」
悪友1「ああ。俺も忘れないぜ。おまえのその最期の輝きを…」
悪友2「なに言ってんだよ。ほれ男、箸イラネーの?w」
女「おい貴様。その箸を返せ」
悪友2「へっ。頼み方が違うんじゃねーの?w ほいホイほいっと」サッサッサッ
男「箸を頭上にかざして机の上に立つその姿は間抜けすぎないか?」
悪友1「いやな意味で伝説だな」
女「……」
58 :
3/3:2007/12/15(土) 10:35:27.57 ID:IxNkCDDq0
【二時間目の手作り弁当 3/3】
女「……」コチョチョッ
悪友2「ホワァッ。を、ヒョゲ!」ズダッテデタン
男「悪友2〜、生きてるかぁ?」
女「殺してはいない」ツカツカ、ヒョイ
女「男、箸だ」
級友たち「女先輩、こいつは俺らで懲らしめておくんで、あとはお二人で」
女「気にするな、頭を打っただけで十分後悔するだろう」
男「…気にしてくれよ、ひとり残される俺を」
悪友1「何言ってんだ、男。ふ、た、り。だろ?w じゃなー」
カラカラ パタム
三点リーダは二つで1セット
擬音多い
w使うとかスイーツ(笑)かよ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 10:51:16.48 ID:Yw4nKEt+0
ほ
保守
ho
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 11:46:28.08 ID:Yw4nKEt+0
男「よくこんな寒い日にアイスなんか食べれるね。」
ク「あら、こんな日だからおいしいんじゃない。」
男「それでカゼひいたりしないの?」
ク「そんなこと言わないでよ。この体の奥がゾクゾクする感じがたまんないのに。」
男「けどやっぱ女の子が体冷やすの良くないって。」
ク「あ〜あ。やっぱり私みたいな少数派はこうやって無理やり理屈をつけて否定されていくのね…」
男「えっ…そんな大げさなことなの?」
ク「冗談よ。心配してくれたんだよね。けどやっぱりアイスは食べたいかな、良いこともあるし。」
男「良いことって………わっ!いきなり抱きつくのやめてよ、びっくりした…」
ク「私が冷たい方があなたがあったかくなるから、ね。」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 12:06:55.75 ID:Yw4nKEt+0
ほ
65 :
1/5:2007/12/15(土) 12:28:51.10 ID:IxNkCDDq0
【相合い傘1/5】
男「こんな強い雨になるとは思わなかったな」
女「私もだ」
男「天気予報は晴れだったのに」
女「天気図からみて曇りまでと思ったのに」
男「雪になったらいいのに」
女「このまま男と二人きりかと思いきや職員室には先生がいるし」
男「雑用で遅くなったからもしやと思ったら置き傘まで全部ないし」
女「職員用すら残ってないとは」
男「かといって昇降口でずっと立ち話をしても雨が止むわけがないし…」
女「男と一緒の時間ならどこだっていいけど、立ちっぱなしは疲れるし」
男「教室戻るか」 女「保健室行こうか」
男「……」
女「……」
男「先輩、ほかの場所に置き傘してたりとかってないですか?」
女「保健室には行きたくない、と?」
男「オトコの純潔も大事にしたいと思うんですよ」
女「卒業まで私は『おあずけ』ですか」
男「留年したらずっと『おあずけ』です」
66 :
2/5:2007/12/15(土) 12:29:33.08 ID:IxNkCDDq0
【相合い傘2/5】
男「留年したらずっと『おあずけ』です」
女「そうまでして私に卒業させたいか」
男「フツーは自発的に卒業したがるものです」
女「普通にもフツーというものにもあこがれはないな」
男「そりゃあそのトシで普通高校に通っていrb」
女「雨の中で続きを言うかい?」
男「いえ、結構です」
女「よろしい」
男「話は戻りますが先輩、ホントにほかの場所の置き傘とか知りませんか?」
女「…、とっておきのが一本だけあるけど……」
男「やっぱあるんじゃないですか。で、どこです?」
女「場所はすぐそばなんだが、用途が」
男「傘の用途なんてどれも一緒ですから」
女「いや、少なくともあの傘だけは……とても、特別」
男「? 何か由来があるとかそういうのですか?」
女「私専用の相合い傘なんだ」
男「わたしせんよう? まあ、教室で座って続き聞きます」
女「ん」
67 :
3/5:2007/12/15(土) 12:30:20.08 ID:IxNkCDDq0
【相合い傘3/5】
男「で、相合い傘は分かりますけど、何で『私専用』なんですか?」
女「すこし長い話になるんだけども……」
男「まあ、長くなけりゃあ『私専用』とかつけないですよね」
女「部活の先輩たちが卒業記念に贈ってくれた傘で」
男「その先輩たちに見られなければ大丈夫なんじゃあ?
柄とか形とかそんなの別に」
女「大きなビニール傘に手作りの模様が」
男「めだちますか」
女「一目瞭然です」
男「ま、まあ少し恥ずかしいだけで、別に先輩たちにさえ見つからなければ」
女「一人は最寄り駅の駅員さんで」
男「な」
女「もう一人は駅前通りの花屋さんをしてる」
男「バスを降りたすぐ前の?」
女「そう。だから覚悟がいる。男に」
男「俺に?」
女「私は使ってもいい。けど、男がどう思ってるか」
男「婚約宣言みたいな意味合いがある……とか? いやまs」
女「私も先輩たちもそう受け取る」
男「……」
68 :
4/5:2007/12/15(土) 12:31:05.11 ID:IxNkCDDq0
【相合い傘4/5】
男「……」
女「先輩たちは言いました。
『もしも万が一、女に結婚相手が見つかったときには、
きっとこの傘で知らせてくれ』と」
男「はた迷惑な…」
女「先輩たちは、まさか私に使うときが来るとは思ってなかっただろうけど」
男「忘れてるかもしれませんよ?」
女「もし忘れていても、その傘を使うときは私にとって『結婚宣言』だからね」
男「高校生には重たい相合い傘ですね」
女「私がちょっとためらった理由、分かった?」
男「ものすごく」
女「あと、言うまでもないことかもしれないけど、
連絡網や口コミやメールで四方八方に知れ渡るから、うん」
男「……口止め…できません?」
女「すでに今の状態で私はかなりの我慢をしていると思う」
男「二人きりの教室でも押し倒すのを我慢している、とか」
女「まさにそれ」
男「学校の行き帰りで知り合いに恋の発展状況を黙っておく、とか」
女「よく分かるね」
男「長いつきあいですから」
女「……で。ど、う、し、ま、す?」
男「雨、止まないかなー」
69 :
5/5:2007/12/15(土) 12:37:02.32 ID:IxNkCDDq0
【相合い傘5/5】
男「雨、止まないかなー」
女「それは遠回しな『NO』?」
男「『NO』じゃないです。ただ」
女「ん?」
男「結婚というものを自分のこととして真剣に考えたことが」
女「こんなに長くつきあってて『ない』とか言わないよね」
男「う、その、近いこととはあんまり考えてなくって。それで……」
女「それで?」
男「……」スウッ ハアッ
女「……」
男「こn」
女「『コンビニまで走って傘買ってくる』なんて言ったら強制連行」
男「……」
女「……」
男「えっと……、その……」
女「んん?」
男「……就職してからでもいいですか?」
女「なにが?」
男「……け、結婚。する。のは」
女「うん」
男「待って、くれるんですか?」
女「もちろん。それに、しかたなく早くなるかもしれないし」
男「え?」
女「じゃあ、行こうか」
【相合い傘 おしまい】
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 12:41:59.08 ID:Yw4nKEt+0
GJ!
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 12:44:11.99 ID:okl9i+54O
これは萌える!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 12:55:39.14 ID:cDcGUzEOO
良いなぁwwwGJ!!
しかし女の年齢が気にn(ry
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 13:25:39.27 ID:IxNkCDDq0
保守っておやすみ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 13:35:29.60 ID:bFwf67B2O
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 13:53:52.16 ID:3zdV7D0i0
ほ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 14:18:42.49 ID:EoP4meZ10
ho
ほす
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 14:47:41.86 ID:jhcPywyPO
ほしゅー
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 15:17:49.55 ID:EhQwwWnR0
ほーしゅ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 15:39:04.25 ID:Yw4nKEt+0
ほ
ほす
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 16:17:16.60 ID:C2ylJgZbO
保守
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 16:33:07.92 ID:3zdV7D0i0
ほ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 16:52:57.35 ID:uvesvjJDO
しゅ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 17:12:32.54 ID:Yw4nKEt+0
ほ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 17:35:57.06 ID:qcXDXxwQ0
ほ
思い付きで書いて出来の良し悪し考えずに投下するのは俺の悪い癖
2レスほどいただき
【たぶん文芸部っぽい部活】
部長「てことでお前ら、次の本はファンタジーメインでいきたいんで夜露死苦」
男「ハリポタやらベオウルフやら、最近はファンタジー映画が伸びてるからって」
ク「売り気なのが目に見えすぎだ」
部長「うるっさい、売れなきゃ年を越せないの」
男「そもそも会誌は無料配布でしょうに」
部長「気の持ちようだよ、キミィ」
男「ったく、部長にも困ったもんだ」
ク「ファンタジーなあ、西洋ファンタジーなのかネズミのあれっぽいのか」
男「俺は東洋でいくつもりかな」
ク「なるほど」
男「クーはどうするの?」
ク「ライカンスロープと悲恋を絡ませるのはどうだろう?」
男「ラノベで一つ、歌で一つ心当たりがあるなあ」
ク「やはりありきたりかな」
男「かもしれない」
ク「じゃあ、獸人あたりでどうだろう?」
男「いいんじゃないかな」
数日後
部長「よーし、お前ら目を瞑って」
男「体育会系のノリはいらんですよ」
部長「そっか……」
ク「とりあえず原稿チェックはじめない?」
部長「……うーん」
男「部長。早くはじめよう」
部長「オーケーメーン」
男「ああうぜえええ」
部長「ヨーメーン、まずはキミの原稿からYOROSHIKU!!」
男「あーもーうざいな、今回の俺のは東洋、和風っぽく」
部長「おーんみょーじメーン」
ク「それは無理があるなあ」
男「てことでこれが原稿」
部長「オーケーメーン、次はクーでYOROSHIKU!」ク「Say ho!って乗ると思ったら間違いです」
部長「そっか……」
ク「私は男と違って西洋、というかラノベに近いか。 獸人にスポットを当ててみた」
部長「……そっか、ちょいと読んでみるね」
読了
部長「鼻血がとまらないぢゃないか」
ク「おこちゃまな部長には早かったか……」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 17:57:37.40 ID:IxNkCDDq0
>>89 あらすじだけでも是非聞かせていただきたい。
91 :
1/2:2007/12/15(土) 18:20:26.55 ID:IxNkCDDq0
【二時間目の手作り弁当 そのあと 1/2】
二人だけの音楽室。級友たちの靴音が遠ざかる
男「……」
女「……」
男「なんか気まずいな」
女「そう?」
男「まだ見られていた方が良かったかもしれないとさえ思う」
女「あと五分ほどで次の時間に使う生徒たちが来てくれるけど」
男「! 味見して、あとから教室で全部食べる。それでもいいか?」
女「うん」
先生(ちょっ。準備室から出てきたらコレなんてギャルゲ?)
男「んじゃ、いただきます」パカリ
女「見た目、どう?」
男「ハートマークを冷やかす人がいない。というのは、
ホッとするけど、少し寂しいかな。いただきます」
女「はい、どうぞ」
パクぱくパク
92 :
2/2:2007/12/15(土) 18:21:06.50 ID:IxNkCDDq0
【二時間目の手作り弁当 おまけ 2/2】
男「お、これうまい。バター醤油?」
女「うん」
先生「…クシュッ」
男「!! うわぁ」
女「…もうちょっと我慢してほしかった」
男「い、いつから!?」
女「いつからだっていいじゃない。ね、先生?」
先生「あ、ああ。だが、続きは教室でしてくれないか。
独身の先生にはうらやまs、いや、刺激が強すぎる」
男「す、すいません。すぐ片づけます」
女「男、教科書とかは私が持つから」
男「おう、サンキュ。って花柄に包まれた弁当を俺が?」
女「ううん。もうひとつ」
男「え? 先輩のぶんの弁当?」
女「私の手」
男「…〜〜!!」 先生「〜〜〜〜〜!」
女「男の教科書、私がうっかり私の教室に持って帰らないように」
男「……わかった」
男「それじゃ、先生、失礼しました」
女「しました」
先生「高校時代やり直してぇ〜〜!!」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 18:36:33.16 ID:3zdV7D0i0
ho
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 18:55:18.83 ID:Kd/3zYfZ0
ほ
>>90 あらすじいわれても思いつくのが
1:ラノベと歌
2:男が書いたおーんみょーじメーン
3:鼻血が止まらないあれ
の3つが思い浮かぶ訳ですYOメーン
とはいえ2と3はあらすじなんて考えてないから気が向いたらスレ向きにして書いてみる
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 19:12:38.34 ID:IxNkCDDq0
>>95 レスありがとう。
そしてすまん。言葉不足だった。
>3:鼻血が止まらないあれ
を、あらすじだけでも是非聞いてみたかったんだ。
別スレでも避難所でもいい。
鼻血が出るか悶絶するか、試してみたいんだ。たのむ。
乞食かよ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 19:29:00.53 ID:EhQwwWnR0
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 19:37:00.84 ID:OdVak4GYO
TV「ダァーイ、ダァーイ、ギャー、イィヤァッ!!」
男「………」
ク「男、なんのゲームをしてるの?」
男「デビルメイクライ3」
ク「へぇ、君もまともなゲームをするようになったんだね」
男「へ?」
ク「前はエロゲーばっかりだったじゃない。彼女がいるいない以前の問題だよね」
男「もう忘れて…」
ク「それよりも暇なんだけど」
男「あぁ…うん」
TV「ハァハァハァハァ!!ブレイクダゥンッ!!」
ク「遊びに行きましょう?」
男「ええ〜」
TV「ギャー、ア、アッー!!」ク「ねぇ」
男「………」
TV「フゥ、ハァ、トォ、テヤ、クソミソ、アナル!!」
ク「川#゚ -゚)ピキピキ」スタスタ
男「おい、TVの前に立つと見えない…」
ク「CUT OFF!!」
ドグシャアッ!!
男「手刀でテレビが破壊された!?」
ク「出かけようか?」
男「ヒィ!!お、お助け!!」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 19:50:10.43 ID:3zdV7D0i0
ho
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 19:53:41.82 ID:3zdV7D0i0
シュール陥落のお知らせ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 20:01:24.30 ID:3zdV7D0i0
ほ
103 :
しん:2007/12/15(土) 20:07:53.62 ID:Zy8DhSJB0
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 20:22:44.97 ID:Yw4nKEt+0
男「あれっ何読んでるの?」
ク「恋空って小説だけど。」
男「………え?」
ク「何?その微妙な反応は。」
男「…タイトルはよく聞くけど…それって面白いの?」
ク「評判どおりってところね、けっこう面白かったよ。」
男「それはえっと…やっぱり感動したってこと?」
ク「そうだけど?まあ、『そっちの評判』は知ってるし、たしかにストーリーがどうとか言う話じゃないけどね。
ちょとだけあんな恋してみたいなって思ったよ。」
男「俺は病気になりたくないし死にたくもないんだけど…」
ク「私も病気になってほしくないし死んでほしくもないよ。
けどやっぱりロマンチックじゃない、苦難をこえて心が通じ合うって。」
男「ならもう十分通じ合ってるって、病気も事件も必要ないよ。」
ク「あなたもずい分と私たち好みになたものね。」
男「じっくり教育されからね、気に入らなかった?」
ク「全然、これからもよろしくね。」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 20:40:02.81 ID:Yw4nKEt+0
ほ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:02:35.80 ID:Yw4nKEt+0
ほしゅ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:09:27.83 ID:AszcEqNsO
ほ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:25:48.80 ID:AszcEqNsO
ほ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:39:48.60 ID:mLOQZckF0
保守
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:50:51.05 ID:mLOQZckF0
保守
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 21:54:37.85 ID:Yw4nKEt+0
おやすみ保守
【スレタイ+微妙に槙原敬之】
ク「始まったね」
男「ああ、始まった」
ク「乗り捨てられた自転車が真っ白だ」
男「見ているだけで寒いな」
ク「私もいつかあの自転車のようにキミに捨てられるのかな?」
男「その時がきたら手厚く弔ってやる」
ク「時に、そのマフラーはかなり長めに作ったんだけど」
男「だな、おかげで中尾彬なみのネジネジがきれいにできる」
ク「それはよかった」
男「冗談だ、ホレ」
ク「フフ、わかってくれて嬉しいよ」
友「見ていて熱苦しいんだが、なぜか寒々しいな」
女友「夫婦は似てくるって事じゃない?」
友「どんだけ一緒にいるんだアイツら」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 22:12:20.35 ID:jhcPywyPO
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 22:28:06.34 ID:mLOQZckF0
保守
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 22:44:03.88 ID:3zdV7D0i0
ho
ほす
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 23:05:02.14 ID:mLOQZckF0
保守
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 23:06:27.14 ID:3zdV7D0i0
誰か?! 誰か職人はいないのか?!
ノシ
職人とは言えないが居る
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 23:21:14.21 ID:3zdV7D0i0
いや、俺も職人じゃないけどさ
投下だ! 素直クール分を補給したい!
職人よいでよ!
とりあえず
☆
【大晦日】
男「今年も一年終わりだな」
ク「そうだね」
男「蕎麦食いながら除夜の鐘を聞く、か
ありきたりだが風流だな」
ク「キミと一緒というのが特にいいね
今年も一年ありがとう」
男「こちらこそ世話になった」
ク「来年も大好きだよ」
男「う・・・・」
ク「キミはすぐ赤くなるね」
男「お前がストレートに言うからだ」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 23:55:19.58 ID:mLOQZckF0
保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 23:56:40.54 ID:AszcEqNsO
発狂しそうな人のために
男「女! 何度言ったら分かるんだ! 勝手に俺の家に入るんじゃない!」
女「すまない、自宅が開いてなくてな。親が帰宅するまで入れないんだ」
男「なら居間にいろよ、何で俺の部屋なのよ」
女「いや、ここの方が落ち着くんだ」
男「だまらっしゃい! この部屋には他人様にゃ到底見せられないようなエロ本やエロゲーが
そこら中に隠してあるんだ! とっとと出ていけ!」
女「……私じゃ、不足か?」
男「ああ不足だ、大いに不足だ! 俺の好みは巨乳なんだよ! つるぺたまな板は居間で
お茶でも飲んでなうわああああああああああああああああん」
女「よしよし、泣け泣け。大丈夫、巨乳好きがクラス中に知れ渡ったからと言って
気に病む必要はない。私は男の味方だ、いつでもな」
男「ありがとう! ありがとう! ありがとあああああああ」
女「ふふ、さぁ遠慮せずにもっと泣け。この私の胸の中でな」
男「……どこでって?」
女「……」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:15:05.58 ID:+5793bGd0
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:17:11.12 ID:0YzcMxf2O
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:33:30.34 ID:5UU4d/8zO
男「んでクーの表情がな…」
友「ほう…」
男「それでさ、抱きついてきた時も正直うれしいわけで…」
友「………」
男「でさぁ…」
ク「二人でなにはなしてるの?」
男「うお!?いつのまに…」
ク「ついさっき昼食から戻ってきたよ。ところで会社の昼休みになにをはなしてたの?」
男「別に変わった話ではないぞ」
友「…クーさんと家で過ごしてるときの話とか抱きつかれたときの話とか良い匂いがするとか今日も歩く姿がスタイリッシュだとかそんなのろけ話ばかりだよな」
男「お、お、お前なに本人に会話の内容喋ってんだ!!」
友「ええい!!人が黙ってりゃ馬鹿みたいに奥さんの話ばかりしやがって!!その上同じ会社で働いてお前らどこまでらぶらぶなんだよ!!あんまり見せ付けてると鼻に銃弾ぶちこんで穴を一つにするぞ!!」
男「ふざけるな!!人の聞かれたら恥ずかしい話を暴露して!!その首ぶった斬って頭を鉢植えにしてやろうか!?」
ク「そうか、君は人に私の事を話すのが好きだったんだね」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:35:51.10 ID:5UU4d/8zO
男「いや、まあ…ははは…」
友「やぁいやぁい、照れてやがる!!大の男が情けねぇな」
男「俺の魂が叫んでるぜ…いますぐてめぇを殺せってなぁ!!」
友「大体なんだ。俺は一生独身だぜ〜、とか言ってた奴が入社早々結婚してんじゃねぇよ!!」
男「あ〜、黒歴史をほじくり返すなぁ!!」
ク「まあ、二人とも落ち着いて。それと男」
男「はい…」
ク「今晩は眠らせないよ。君の私に対する熱意がまったくさめてないのを確認したら体が何故か熱ってしまったから」
友「つうか会社でまで見せ付けてんじゃねぇ!!もう帰る!!」
男「あ…」
ク「さて仕事に戻ろうっと」
保守
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:38:21.69 ID:0siWH+pX0
>>124 まさかクールスレで笑う事になるとはwwwwwwwwwwww
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 00:39:03.81 ID:cYwd4jCQO
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 01:47:44.29 ID:6U9MzqJx0
保守
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 01:54:42.30 ID:e59ZcUqH0
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 02:10:06.31 ID:FSPbNk2J0
ほ
【文芸部っぽい部活リターンズ】
男「さて、最近何読んだ?」
ク「久々に我が輩は猫である読んだかな」
男「ほうほう、部長は?」
部長「わ、私は……銀嬢伝」
男「古っ!」
ク「銀英伝じゃなくて銀嬢伝っていうのがまた……」
部長「いいじゃない、銀嬢伝」
男「いや、ノベライズの方は……」
ク「まあ、部長はお嬢様って柄ではないね」
男「頑張っても……お嬢ちゃん?」
部長「へーこーんーだーーー」
ク「おーよしよし」
男「いい子だから泣かないんだよー?」
部長「なんか余計情けなくなってきた……」
男「いじりすぎたか」
ク「部長のような子にまで手をだすとは、溜まってるの?」
男「おぅい!」
何を書きたいのかわからなくなってきた
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 02:22:24.71 ID:1JW6BQ1v0
ほ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 02:37:06.69 ID:e59ZcUqH0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 02:54:19.12 ID:1tSR0fNYO
>>135 > 何を書きたいのかわからなくなってきた
あるある
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 03:23:14.57 ID:Qyky8u6L0
保守
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 04:01:37.81 ID:Qyky8u6L0
寝る前保守
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 04:21:19.79 ID:oswTRas50
そろそろ寝るほしぅー
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 04:35:56.12 ID:gqtarPl90
おはよう保守
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:38:46.12 ID:oswTRas50
会社の先輩クー
クー「男、今日の夜は空いているか?」
男 「はい…(手帳を確認中)、大丈夫ですよ」
クー先輩は3年先輩で、僕のあこがれの人。
クー「課の忘年会で使用するお店を下見したいんだ」
男 「え、僕とですか?」
クー「そうだ」
男 「ホットペッ○ーで調べてましたよね。わざわざ下見するほどじゃ…」
クー「実際に見てみないとわからないこともある。同行してくれないか」
男 「はぁ…、いーですよ。クー先輩、よろしくお願いします」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:39:17.36 ID:oswTRas50
忘年会 予定地
クー「皆の好みを考慮した結果、海鮮の創作料理にしてみたが、どうだったかな」
男 「雰囲気も落ち着いてますし、店員さんの応対も良いですね。
あのブイヤベース、おいしかったです。コースに入っていればいいなぁ」
クー「む、君はああいった料理のほうが好きなのか?」
男 「うーん、基本的には和食党ですね。でも、たまにはいいですよね」
クー「ほう。なるほどね」
クー「酒の種類も多いな。私の好きな焼酎もあって非常にうれしい」
男 「クー先輩、焼酎お好きですもんね」
クー「覚えててくれたのか。うれしいぞ」
男 「まぁ、クー先輩が焼酎を好きなことを知ったときは、意外でしたけどね」
クー「酒は全般的に好きだがな。だが強い酒なんで気をつけないと。
君といるとうれしくて、ついつい酒が進んでしまう」
男 「もー先輩ったら…素面のような顔で恥ずかしいこと言わないでくださいよ。酔ってます?」
クー「あー、そうかもしれないな。ついついなぁ。」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:39:56.78 ID:oswTRas50
クー「ところで、クリスマスはどうするんだ?彼女と過ごすのか?」
男 「えっ…いやー、彼女いないの知ってますよね?それに、仕事じゃないですか」
クー「なんだ、もったいないな。君なら一人や二人、すぐに見つかるだろうに」
男 「そんなことないですよ。クー先輩こそ、誰のお誘いにも乗ってませんよね?」
クー「知らん。興味ないな」
男 「つれないなー。クー先輩らしいけど」
クー「…私らしい?」
男 「先輩はいつも冷静で、自分の意見をはっきり言える人ですよね。
誰にでも良い顔をしてしまう僕とは、大違いです」
クー「私は・・・君にそう思われていたのか?第一印象はどうだった?」
男 「う〜ん。最初は冷たい人だな、怒らせると怖そうって印象でした。
だけど、先輩は僕がミスをしたら、次にどうしたら良いか、必ずフォローしてくださいました。
それにお客様への対応を見ていると、思いやりがあって、心がすごくあったかい人なんだってわかったんです」
クー「・・・」
男 「あ・・・あはっ・・・ごめんなさい。なんか変なこと言ってしまいましたね・・・僕も酔っちゃったみたいです」
クー「・・・」
男 「先輩?」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:40:57.71 ID:oswTRas50
クー「・・・うれしい。」
男 「え?」
クー「男がそういう風に思ってくれていたこと、うれしいんだ」
男 「いや、そんな・・・」
クー「私のこと、クールでかっこいいって言う人は多かった。けど、心があったかいなんて言ってくれたの、君が始めてだよ」
男 「そんなことないと思いますよ?みんな気づいてるはずですよ」
クー「それでも、心に響いたのは君の言葉だけ。もう・・・我慢はやめる」
男 「?」
クー「君のことが大好き。私と添い遂げてくれないか?嫌いでなければ、愛人でも何でもいい。君のそばに置いてほしいんだ」
客 (え、おい、ここで告白かよ)ザワザワ ガヤガヤ
男 「せ、せっ先輩?急にどうしちゃったんですか?」
クー「最初に見たときから気にかけてたんだ。だけど、君にどう思われているか考えると怖くて・・・
もし断られたら、君と距離が開けてしまい、二度と縮められないんじゃないか・・・そんなことばかり考えてた」
男 「・・・そうだったんですか」
クー「それに・・・君を想うあまり、ここ最近自分を慰める回数が1日1回から1日3回にまで増加している」
男 「ぶっ!!!!!」
クー「今だってナプキンが無ければ水び『ワーッ!ワーッ!ワー!』」バタバタバタ
男 「先輩、人がいるところでそんな恥ずかしいこと言わないでくださいよっ!!!!!」
クー「だって・・・仕方ないじゃないか。君の言葉に体が熱く反応してしまったんだ」
男 「や、そんなっ。もうっ先輩、ちょっとは控えてくださいってばぁ・・・」キョロキョロ テレリコテレリコ
クー「・・・そうか、人のいない場所ならいいんだな。そこの店員、急ぎでおあいそだ。」
店員「は、はいっ(何よ何よ、見せ付けちゃって・・・)」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:44:10.74 ID:oswTRas50
クー「返事は後でもいい。とりあえず、私の部屋に来るか?それともホテルにするか?」
男 「あーっ、もう先輩ってば・・・僕も大好きですから!だから、ね?ここお店!」
クー「そうか!うれしいぞ。じゃあ、早速ここを出よう!」スクッ
客 (もーどーでもーいいよっ)ケッ コッチハサミシイ ヒトリモノデスヨーダ
男 「りょ、了解ですっ」スクッ
クー「・・・あれ?」ガクン
男 「せ、先輩?立てないんですか?」
クー「そ、そうみたいだ。お酒と・・・君のせいだな」
男 「なっ、なんで僕なんですかーっ!!!」
クー「君の言葉で腰がくだけたんだ。お姫様ダッコして・・・?」ウルウル
男 「(ドキューンッ)その上目遣い卑怯すぎです・・・わかりました、もう覚悟を決めたので、いきますよっ」
クー「男、うれしいぞっ」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 05:48:09.32 ID:rhLqdCquO
支援
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 07:20:07.29 ID:FY/153+9O
保守
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 08:31:58.27 ID:1tSR0fNYO
おはよう
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 09:12:16.28 ID:vU+g8dZK0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
>>147 GOOOOOOOOOOOOOOOOOD!