1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
メンバー六人中三人が規制
しかもソフトバンク全規制が発動すると残り三人も事実上全滅
そんな崖っぷちの状態ですが、投下を始めたいと思います
オトナ合作、ここに開幕!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:05:53.64 ID:WWjtL8Hy0
___ ━┓
/ ―\ ┏┛
/ノ (●)\ ・
. | (●) ⌒)\
. | (__ノ ̄ |
\ /
\ _ノ
/´ `\
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| |
___ ━┓
/ ― \ ┏┛
/ (●) \ヽ ・
/ (⌒ (●) /
/  ̄ヽ__) /
. /´ ___/
| \
| |
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:06:55.93 ID:1BusPX7vO
ktkr
4 :
代理:2007/12/14(金) 20:07:15.52 ID:mdQRQUr20
東京さんに代わって共通前半の投下を開始します
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:07:53.92 ID:OI/Vkw8gO
支援
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:08:01.05 ID:SJWJ+GMtO
ウホッktkr
7 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:08:09.95 ID:mdQRQUr20
「あふぁ・・・・・・駄目だよぅ・・・・・・」
長い黒髪を髪をベッドの上でかき乱して、少女がかすかに鳴く。
力なく頭を枕の上にもたせかけて。小さな唇で指を噛んで、潤みきった瞳で目前の男のことを見つめる。
服と下着を着たまま、男は陰茎だけをファスナから曝け出している。
上から覆いかぶさるようにして、男の指が弾力のある少女の乳房に触れる。
桜色に尖った先端の乳首を親指の腹でなぞるように撫で上げると、少女がまた声を漏らした。
形の良い胸は温かくて、それでも柔らかくて、淡雪のように溶け流れてしまいそうで。
愛しさがこみ上げてきて、男は唇のあいだから舌をのばして乳首を軽く舐めた。
唇で軽く咥えこむように力を入れてみる。
花の芽のようにこりこりした先端の感触をたっぷりと味わっていると、少女が声をあげた。
「やぁ……我慢できなくなるっ……」
抗議するようにそう言った少女の美しい瞳は、すでに蕩けていた。
ベッドの上にのばしていた指がぎゅっとシーツを掴む。
「声あげちゃ、駄目ですよ。外に聞こえちゃうかもしれないですよ?」
胸から唇を離すと、唾液の糸が乳首の上に垂れた。我慢して下さい、と男は囁くように耳元で告げて、
指先を静かに少女のお臍のあたりから下にむけてこぼしてゆく。
柔らかいシルクの感触。少女の身体がかすかにこわばって、太腿がきゅっと閉じる。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:08:38.93 ID:f0THsaTyO
うっひょー!支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:08:42.15 ID:ccU5nPR0O
支援じゃあああああ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:09:17.53 ID:oN2r3W0eO
頑張れー
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:09:28.19 ID:ccU5nPR0O
なんという携帯の量…
みんな仲間なんだな。
支援
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:09:28.78 ID:1BusPX7vO
支援支援
13 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:10:40.51 ID:mdQRQUr20
「や、やだ……下着の中に指、入れないでっ」
男はそのまま指先を進めていく。まだ毛も生えそろっていない少女の割れ目を触ると、温かい湿り気が感じられた。
「濡れてる・・・・・・感じちゃったんですね。ふふ、可愛いですよ」
締め切られた事務所ビルのカーテンの隙間から、糸のような陽光がこぼれている。
時刻はまだ昼下がり、表通りに面した窓からは車の音が聞こえてきていた。
濡れた少女の割れ目をかき分けて、探偵は人差し指の指先をゆっくりと沈める。
女の子の中は弾力があって、つるつるしてる。そして、耳たぶを触ったときのように柔らかい。
指先をかるく動かしただけなのに、少女が嬌声をあげるのが分かった。
男はゆっくりと擦り上げるように指を動かす。
割れ目の上部、上の方でぷっくりと膨らんだ小さな肉の粒を指先で探り当てて、艶やかに微笑む。
「ふふ、もっと気持ちよくなりたいでしょう?――――快楽の海に浸してあげますよ」
「あっ、ひっきぃ・・・・・・駄目っ……! ひぁっ! ひぁぁん!」
ぎゅっと肉の芽を握りつぶしたとき、涎を垂らしていた少女の唇からはっきりとした喘ぎ声が漏れた。
痛み。それにも増して快楽が、突きあげるように少女の形の良い胸を揺らす。
じわりと溢れてきた愛液が、少女の履いている下着を汚した。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:10:43.73 ID:OmXCF/z4O
待ってました!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:11:46.80 ID:ccU5nPR0O
支援
16 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:11:53.52 ID:mdQRQUr20
「時間は、たっぷりありますから。のんびりとやりましょうね」
「や、やぁっ……!怖い、怖いよお・・・・・・!」
もう一度、男の指が少女の柔らかい部分を擦りあげる。
えずくような声が少女からあがる。だらしなく力が抜けた太腿を、汗のしずくがつたう。
指先で蜜がしたたる部分を責めながら、男は愛しそうに少女の耳元で囁いた。
「もうしばらくの我慢ですよ。だんだんと、気持ちよくなってきますから・・・・・・」
そう言った瞬間、部屋の扉がギィ、と軋みながらに後ろへと開いた。
从'ー'从「ヒッキー?いるー?」
(*-_-)「うっ・・・・・・!くぅっ!出る!」
从//ー//从「ふわわっ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:11:53.68 ID:f0THsaTyO
支援
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:11:57.76 ID:GCUoZTIlO
細木数子瀬戸内寂聴谷亮子
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:12:00.08 ID:1BusPX7vO
支援
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:12:29.15 ID:ccU5nPR0O
お!と!な!
21 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:12:44.29 ID:mdQRQUr20
/ | | |
| | | |
|ー | l ー- l
/⌒ヽ | | l l
l l | | | 0 |
| l | ー- | l⌒) - l
| -‐| | | | 丿 | /⌒ヽ
| | | | |ノ l | ヽ
l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽ l ‐ \ |, ノ⌒) () l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ (ノO (ノ (つ ヽ、 | ノ) |
/ 人 ヽ、 (⌒) ヽノ (ノ |
l ヽ、\, )丿 / ノ/ o l
ヽ ノ \,/ / (ノ () ヽ l
\ / / (⌒ヽ |
ヽ、 / / l しノ |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
(*-_-)「はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・」
後ろで立っている少女にも気づかず、少年は果ててしまった。
手淫を行い、夢中で妄想を励んでいたので少女が現れたことに気づかない。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:13:02.34 ID:GbMHwsLu0
まだオトナの時間には早くないか
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:13:52.81 ID:OmXCF/z4O
携帯多いwww
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:14:35.27 ID:1BusPX7vO
支援
25 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:15:07.82 ID:mdQRQUr20
从*'ー'从「・・・・・・ごめんね〜。出て行くね〜」
(;-_-)「え・・・・・・?う、うわあ!わ、渡辺さん!?ど、どうして!?」
从*'ー'从「ちょっと用事があったの。それより『それ』隠さないでいいの〜?」
少女の指差す『それ』とは、少年のズボンのファスナから出てきている粗末な陰茎。
皮を被っており、亀頭がひょっこりと顔を出している。
少年はあわてて顔を背け、息子を下着の中へと戻し
顔を真っ赤にして、耳たぶまで赤色に染めながら椅子に腰掛けている。
あまりに唐突な状況に、動揺が隠せないまま、顔だけは冷静を保とうとしている。
从'ー'从「自慰行為をする時はちゃんと扉の前の表札に『使用中』とか書かないと駄目だよ〜」
(-_-)「そういう問題じゃないでしょう・・・・・・」
つぶやいた少年の胸の高鳴りはいまだ止まる気配がない。どくんどくんと脈動を続けている。
それに自分の妄想していた少女が目前にいるのだ。
ぱっちりと開かれているくりくりの目。
その目とは対照的に小柄で華奢な身体。大体150cmとあるかすらわからないほどに、小さい。
そして全体的に凹凸のない体つき。僕の脳内では勝手に豊乳はしていたが。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:15:33.89 ID:f0THsaTyO
参加者的支援(悪びれることなく)
27 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:16:38.32 ID:mdQRQUr20
从*'ー'从「?じ〜っと見つめてどうしたのヒッキー?」
(;-_-)「い、いえ!なんでもありません!」
从'ー'从「ん〜?とりあえず、話あるから移動しよっか〜」
(-_-)「話ですか?・・・・・・わかりました」
立ち上がり、ティッシュで手をしっかり拭いて、更に洗面台で念入りに洗ってから、少女の後を追った。
事務所の依頼を聞く大広間――――とは言えども小さなものだが。
探偵の少女こと、渡辺は既にソファーにちょこん、と腰掛けていた。
両手を後ろで重ねた状態で少年は立ったまま少女がしゃべるの待つ。
从'ー'从「うん。それで話なんだけどね。『あの事件』の情報は掴めた〜?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:17:08.12 ID:OmXCF/z4O
お!と!な!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:17:34.32 ID:KFxBPnmE0
支援
30 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:17:40.79 ID:mdQRQUr20
(-_-)「まず、新宿アルタ前で突然女性が公開自慰を始め、警察に逮捕された事件についてです」
从'ー'从「アレね。今思い返してみても奇妙な事件だね・・・・・・
どうしたんだろ。彼氏さんとかにでも一方的にふられちゃったのかなぁ」
(-_-)「いえ、違うみたいです。
被害者の女性は数日前から失踪しており、家族から捜索願が出されていたようです」
从'ー'从「ん〜? やっぱり彼氏とか男の人に捨てられちゃって淫行に走っちゃったってこと?」
(-_-)「・・・・・・人の話は最後まで聞いて下さい。さらに警察の取り調べに対して、女性は身に覚えがないと証言。
失踪する数時間前から、逮捕されるまでの記憶が全くないそうです」
从'ー'从「嘘ついてるんじゃないの〜?
あんな恥ずかしいことやっちゃったらそう言うしかないよ〜」
(-_-)「・・・・・・もういいです。次は児童番組の着ぐるみが番組の収録途中に幼女を襲おうとして、
逮捕された事件です」
从'ー'从「小さな女の子が好きでその性欲が暴発しちゃったんだね〜」
(-_-)「・・・・・・続けますね。あの中に入っている人は仮にもプロなんですよ。
普通に考えて、しかもテレビカメラが回っている前でそんなことをするなんて考えられません」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:17:48.54 ID:ccU5nPR0O
先生…渡辺さんが欲しいです…
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:18:01.87 ID:1BusPX7vO
支援
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:19:08.32 ID:f0THsaTyO
支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:19:21.17 ID:OmXCF/z4O
すげぇ事件だ
35 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:19:23.18 ID:mdQRQUr20
さらに、助手の少年は渡辺探偵に対して続ける。
(-_-)「やはり逮捕された彼も、スタジオの控え室で着ぐるみを着てからの記憶がないそうです。
気がついた時にはスタッフと、しょこたんに取り押さえられていたそうで……」
从'ー'从「うーん・・・・・・。記憶なき淫行罪かぁ」
彼女はそうつぶやいて、テレビのスイッチを付けた。
やっていたお昼のワイドショーは、ちょうど日本全国で多発している同様の犯罪について特集している。
从'ー'从「困ったなぁ。最近この手の事件が多すぎるよ。
そりゃ探偵の私としては、いっぱい事件があって仕事がたくさん来るから嬉しい限りなんだけど・・・・・・
こんな事件が続くのはやっぱり駄目だよ〜」
助手の少年が、疑わしそうに探偵のことを見つめる。
何か言おうと口を開こうとしたとき、ふいに探偵事務所の呼び鈴が鳴った。
(-_-)「あ、はーい。ただいまー」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:20:44.68 ID:OmXCF/z4O
支援
37 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:20:53.49 ID:mdQRQUr20
少年は身なりを整える、社会の窓が開いていないかをしっかりと確認し、事務所の扉を開けた。
にこやかに微笑むと、それなりに受付のお兄さんだという感じはする。
(-_-)「お待たせしました。从'ー'从探偵事務所です。ご用件は何でしょうか?」
と言った少年は、思わずそこで凍りついた。
「あなた方に拒否権はありません。
ご同行願います。詳しくは移動中にて御話しますよ」
開かれた扉の先、そこには拳銃を片手にした黒服に身を包んだ男達で溢れていた。
その中でリーダー格と思える男が中央に一人仁王立ちし、二人へ銃口を向ける。
从;'ー'从「え、ちょっと」
「ふふ」
速射された銃弾を避ける術などなく、少年と少女へと直撃した。
枯れた声を漏らし、前屈みに身体を崩し、事務所の床に接吻したまま意識を失くした。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:22:30.25 ID:1BusPX7vO
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:22:34.98 ID:f0THsaTyO
しょこたん…。支援
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:23:32.66 ID:OmXCF/z4O
支援
41 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:23:44.12 ID:mdQRQUr20
やがて二人は覚醒する。
連れ込まれたのは、おそらく山奥であろう場所の白い大きな施設。
ふとヒッキーは思い出した。ここはかつて訪れたのことのある研究所ではないだろうか。
おおよそ一般人が入ることも叶わない、幾重にも張り巡らされた厳重な警備網を抜けて、
探偵と助手を乗せたリムジンは施設の敷地の中を進んでいく。
やがて、リムジンが止まり、車から降りた二人を一人の初老の男が出迎えた。
博士「ようこそ、探偵くんと助手くん……。久しぶりだね」
(-_-)「お久しぶりです、博士」
助手の少年が挨拶をする。そして、
(-_-)「何故、麻酔銃を使うような強引な形で会うことにしたのですか?僕には理解し兼ねるのですが」
博士「少しばかり急を要する用事が出来てしまったんでね。
手荒な事をしてしまったと、反省はしているよ」
从'ー'从「こんな行為に及んだってことは、それ相応の用事があるってことだよね?」
博士「勿論。君たちを呼んだのは他でもない。他ならぬ探偵君に重要な任務を任せたいからなのだよ。
では、ついてきてくれるかね?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:24:09.62 ID:ccU5nPR0O
支援
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:25:28.27 ID:OmXCF/z4O
支援
44 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:25:29.86 ID:mdQRQUr20
案内されたのは、研究所の地下だった。
猛々しい獣の唸り声のような機械の駆動音が、部屋のあちこちから聞こえてくる。
二人はこの部屋に案内されるのは初めてだった。
少女は目をキラキラと光らせながら部屋を見渡していた。
从'ー'从「わわっ、あれってどんな機械なのかな〜?」
(-_-)「・・・・・・あまりはしゃぎ過ぎて転ばないで下さいよ。それに、遊びに来たわけじゃないんですから」
从'ー'从「それくらいわかってるよ!もう子供じゃないんだから・・・・・・わわわ!」
(-_-)「言ってるそばからこの人は・・・・・・」
盛大に鈍い音を立てて正面から倒れ、おでこをぶつけ、少し赤く腫らしている渡辺に半ば呆れつつ、
ヒッキーは手を差し伸べる。
从*'ー'从「・・・・・・ありがと〜」
彼女は差し出された手を握り返し「うんしょっ」と声を発しながら立ち上がる。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:25:33.46 ID:ccU5nPR0O
支援
46 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:26:32.60 ID:mdQRQUr20
博士「ところで、助手君。私たちがここでどんな研究をしているのか、知っているかね?」
唐突に、博士が尋ねた。
三人は、白衣を着た研究員たちがせわしなく動き回っている巨大な機械のあいだを歩いている。
(-_-)「次世代エネルギーの研究開発、としか僕は知りません。官公庁のHPにもそうとしか
書かれていませんでしたし、ここでの研究はすべて国家機密のはずです」
ここが国家の研究機関である事は周知の事実だ。
ただ何が開発されているかは国家機密に指定され、さんざ情報規制されているので外部に漏れる事はない。
そんな場所に何故渡辺とヒッキーのような民間人が入れるのか。
それはつまり、渡辺の父親が関係しているのである。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:26:43.38 ID:ccU5nPR0O
支援
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:27:25.09 ID:f0THsaTyO
支援
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:28:02.77 ID:OmXCF/z4O
支援
50 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:28:16.89 ID:mdQRQUr20
博士「そうだ。しかしそれは表向き。実際はもう少し危険な、世界そのものを飲み込みかねないものを研究していた」
(;-_-)「どういうことですか・・・・・・」
『危険』『世界そのものを飲み込みかねない』
その明らかに危うい発言に、少年は表情を曇らせる。
博士「例えば……そう、記憶を編集、改竄するような装置をね。
もっともあれは、数度の実験が行われただけで」
(;-_-)「・・・・・・」
こともなげに博士はそう言うが、実験が人体を使って行われたとすれば、そこに問題は生じないのだろうか……
博士「これは、私の研究ではない。あの男・・・・・・いや、今はまだこれ以上知らなくていい。何より知る必要はない。
それよりも、今は違うことを知っておいて欲しい。
我々がここで、核動力に変わる新たなエネルギー供給システム、
”DAT”を開発、研究していたということを」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:28:55.16 ID:ccU5nPR0O
支援
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:29:51.64 ID:1BusPX7vO
支援
53 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:30:00.00 ID:mdQRQUr20
从'ー'从「・・・・・・研究していた?あれ、それってどうゆうこと?」
違和感を覚えた渡辺が尋ねる。
何故か、研究していることが今はそうではないとでも言いたげな博士の口調に、不審を抱いたのだ。
博士「そう、研究していた。詳しい原理は説明しないが、”DAT”とは、無から有を生み出すことができる
究極の永久機関だった・・・・・・その原理を提唱したのは、ここで私と肩を並べて研究していた、
探偵君、君のお父上だ」
从'ー'从「お父さん……」
どこか感慨げに渡辺は呟いた。
父がここで働いていたが故、渡辺はここへの立ち入りが許される。
コレまでも何度か足を運んできた。そのたびに変わる種々の装置にいちいち興味を示していた物である。
ただ今回はなぜか逼迫しているため、そういうわけにもいかない。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:30:30.05 ID:OmXCF/z4O
DAT……だと……
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:31:22.40 ID:ccU5nPR0O
支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:32:18.28 ID:f0THsaTyO
シエンタ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:32:21.02 ID:mdQRQUr20
博士「我々が存在しているこの宇宙には、無数のパラレルワールドが存在していると言う話を、
君たちも聞いたことがあるだろう?」
(-_-)「多元宇宙論ってやつですね。博士、あなたの専門の」
博士「そうだ。”DAT”とは、無数に存在する平行世界の事象に干渉し、そこからエネルギーを
得ようという試みだった」
(-_-)「僕には夢物語だとしか聞こえませんが……」
呆れたように、助手の少年が言う。
博士「だが、エネルギーを発生させるマザーシステムそのものは三年前に完成している。 あれを見るといい」
そう言って、博士が指さした先には、巨大な透明の筒のような機械が安置されていた。
筒の中心には青白い球体のようなものが浮かんでいた。
だが、起動している様子はない。ただ停止したままである。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:33:00.82 ID:SJWJ+GMtO
色々混ぜすぎww
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:33:32.61 ID:OI/Vkw8gO
さりげなく表合作とリンクしてるのか、支援
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:34:01.69 ID:ccU5nPR0O
支援
DAT……何もかもみな懐かしい……
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:34:12.40 ID:OmXCF/z4O
これはいい支援
63 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:34:26.69 ID:mdQRQUr20
博士「信じられないような話だとは思うが、あれを稼働させれば中型の原子炉10個分に相当するエネルギーを、
半永久的に供給し続ける事が出来る。初動に必要な、
わずかなバッテリーのエネルギーを除けば、文字通り無から有を作り出す」
从'ー'从「うーんと、確か三年前に、この機械は完成したんだよね」
渡辺が、博士の方に振り向いた。
从'ー'从「お父さんが失踪したのも……三年前だった」
博士「君のお父さんはこのDATを完成させた直後に消えた。
一瞬だけDATを起動させ、その力で別世界へと移動したのだろう。
おそらく、誰にも邪魔されずに研究を続けるため……」
(-_-)「なぜ、そんな必要が……」
博士「あの男は頭がよすぎたんだよ。他の人間の愚かさに辟易していたに違いない。
先の記憶改竄システムも、このDATも、基礎理論を組み立てたのは全て彼なんだ」
博士はそう、吐き捨てるように言った。どこか恨みがましくさえ聞こえた。
それは、研究者としてのプライドを捨てた渡辺の父に対する怒りか、
或いは単純な嫉妬なのか。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:35:53.39 ID:ccU5nPR0O
支援
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:36:45.64 ID:OI/Vkw8gO
DATだけで軽いキングダムハーツだな
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:36:57.92 ID:ccU5nPR0O
天才ってレベルじゃねーぞwwww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:37:35.84 ID:mdQRQUr20
从'ー'从「……じゃあ、お父さんは別のところで新たなDATのマザーシステムを起動させてるのかな」
(-_-)「どういうことです?」
博士「淫行事件だよ。
このDATは性行為によって発せられるリビドーのエネルギー……所謂エロエナジーを吸収するんだ。
……無論、隣の世界からとはいえ、そこには倫理的問題が発生してしまう。
だからこの装置は、完成はした物の使われる事はないと思われた。
君のお父さんが別世界へ離脱した主たる理由の一つだろうね」
せっかく開発したシステムが使われない。
天賦の才を持つ渡辺父にとっては、屈辱だったに違いない。
記憶改竄システムのことも考えれば、二度目なのだ。
从'ー'从「だからお父さんは、別世界でもう一つのDAT-DRIVEを開発し、
この世界からエネルギーを吸い上げている……」
博士「そう考えるのが妥当だろうね」
博士が頷く。ようやくヒッキーにも、朧気ながら全容が見え始めた。
渡辺は宙を見据え、何かを考えている。そのうちに、博士は更に言葉を紡いだ。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:38:13.47 ID:Rfk886pt0
支援支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:38:34.69 ID:AoGtf8+wO
今なら言える
この二人を主役に推したのは俺
そんな元参加者的支援
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:38:59.35 ID:OI/Vkw8gO
なんというエロDAT、支援
71 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:39:21.33 ID:mdQRQUr20
博士「そこで、君たちに来て貰ったのは、だ。
別世界にいる君のお父さんを止めて貰いたいんだよ」
(;-_-)「え……いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。
僕らみたいなただのしがない高校生に任せるなんて、負担が大きすぎやしませんか?」
博士「そう思うよ。だが、君たちに任さざるをえないんだ」
从'ー'从「どういうこと?」
博士が、ポケットから携帯電話サイズの何かを取り出す。
手渡された渡辺がじっくりと眺める。
真ん中にスイッチが一つ。それを囲むのは不可解な、文字のような物の羅列。
博士「それはDATの影響を受けている世界を移動する事が出来る装置。
通称DATドライブだ。それを使い、各世界を巡ってエロエナジー吸収装置……ジェネレーターを破壊して欲しい」
从'ー'从「……」
渡辺が訝しげに博士を見る。
まだ答えを聞いていない、とでも言いたげに。
博士「……言いにくいことなのだが、これを起動させる事は、探偵君、君にしかできないんだよ」
从'ー'从「ふぇ……?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:40:43.04 ID:ccU5nPR0O
支援た
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:41:42.62 ID:1BusPX7vO
支援
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:42:11.77 ID:mdQRQUr20
博士「移動装置にも波長という物がある。
これが人によって異なってくるので厄介なのだが……
君のお父さんが起動させているDAT、およびそのジェネレーターの発する波長と、
君の持つ固有の波長がぴったり一致するんだ」
从'ー'从「なんで……?」
博士「さあ。私にはわからない。だがもしかしたら、お父さんは君を呼んでいるのかも知れない……」
真意は定かでない。だが、父が本当に呼んでいるとすれば……。
从'ー'从「行かないと」
父親に会うために。
父親は元々、あまり家には帰ってこなかった。だが、それでも幼少期の少女はなんだかんだで好きだった。まだ幼かったからかもしれない。
帰ってきたら、仕事でもやってる機械弄りを少女にも一緒にやるように勧めてくる。
いかに拒否しても無理矢理にでもやらせてきた。それでも、楽しかった。それでも好きだった。
無邪気に笑う肉親の、あの笑顔が。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:42:43.12 ID:Sm0uwEqu0
エロエナジー支援
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:42:49.42 ID:ccU5nPR0O
しえん!
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:45:07.22 ID:OmXCF/z4O
支援
78 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:45:11.60 ID:mdQRQUr20
だが、失踪した。三年前、雨の日のことだ。
降り続く雨の中、時刻が丁度三時を回る頃、事務所のドアを大きな音を立てて父親は帰ってきた。
ずぶ濡れの姿のまま、事務所の机に荒々と茶色の鞄を置き
少女ににこやかな笑顔を見せて、また外へ出て行った。
それから今にかけて帰ってきてない。
この研究をして成功させたから帰ってこなかった。すべて、辻褄が合ってしまう。
あの笑顔も、果たして偽りだったのだろうか。
我が子より、研究、自分の野望の方が大事ということだったのだろうか。
少女は思う。
・・・・・・本当にそうなのだろうか、と。きっと何か、裏があるに違いない。
だから、それを聞かなきゃならない。父親に逃亡した理由を聞かなくてはならない。
なぜなら、私のお父さんは、優しくて、賢くて、とても偉大なのだから。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:46:48.18 ID:ccU5nPR0O
しえん!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:46:55.85 ID:oN2r3W0eO
支援
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:47:07.04 ID:OmXCF/z4O
支援
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:48:26.59 ID:hRjE51M/0
支援
83 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:48:47.95 ID:mdQRQUr20
(-_-)「渡辺さん?」
从;'ー'从「・・・・・・ふ、ふぇっ!? なに!? 」
(-_-)「いえ・・・・・・ただ、少しいつも以上にぼうっとしていたので・・・・・・」
少し、自分の世界に入り過ぎていた。忘れることが出来ない。
あの時の笑顔を。あの時の無邪気な大人の姿を。
だが、今は思い耽っている場合じゃない。目の前の事件を解決させなくてはならないのだから。
从;'ー'从「あ、うんごめんね。それで・・・・・・あれ?なんだっけ」
博士「しっかり頼むよ。世界の危機なのだよ?
ヒッキー君。彼女をよろしく頼むよ」
(;-_-)「僕も・・・・・・ですか?」
从;'ー'从「え? ヒッキーも? なんで? 」
探偵の少女は助手の少年を指さす。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:49:38.29 ID:1BusPX7vO
支援
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:49:46.22 ID:ccU5nPR0O
しえん!
86 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:50:50.80 ID:mdQRQUr20
(;-_-)「……いやあの、渡辺さん。何もそんなに嫌がらなくても」
从'ー'从「だって、ヒッキー危ない目に遭っちゃうかもしれないんだよ〜?」
博士「この移動装置の性能はさほど優れていない。
探偵君と、せいぜい後一人を運ぶのがやっとといったところだ。
その際、最も便りになるのは……助手君、キミだと、私は思うんだがね」
(-_-)「……」
博士「必要なのは力ではない、卓越した頭脳でも、おそらく無いだろう。
この場合求められるのは協力者……団結力というものではないかね」
博士の目がヒッキーを捉えている。
彼は俯き加減で逡巡し、やがて答えた。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:51:49.16 ID:OmXCF/z4O
支援
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:52:34.93 ID:OI/Vkw8gO
このDATは、表合作と別関係?
それとも、何か関係あるのか?
89 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:53:08.52 ID:mdQRQUr20
(-_-)「わかりました」
从'ー'从「え、いいのー? 危ないかも……」
(-_-)「大丈夫ですよ。それに、渡辺さんを一人にしておくほうが数百倍、主に精神的に支障を来します」
从'ー'从「むー」
渡辺がふくれ面を見せ、やがて小さく微笑む。
从'ー'从「頼りにしてるよ〜?」
(-_-)「任されましょう、一応」
博士「それじゃあ早速だけど、行ってくれるかい?」
从'ー'从「はい!」
博士に指示され、渡辺とヒッキーが手を繋ぐ。
もう一方の手を使い、渡辺は少し震えながらDATドライブのスイッチを押した。
途端、世界が暗転、反転し、白色に染まっていく。
次の瞬間、もうその研究施設から彼ら二人の姿は完全に消失してしまっていた
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:53:45.53 ID:KFxBPnmE0
支援
91 :
◆175R.0ombs :2007/12/14(金) 20:53:51.03 ID:mdQRQUr20
研究員A「博士」
博士「うん?」
研究員A「なぜ、あの二人はここに入る事ができるんです?
ここは国家機密の最たる場所。我々研究員の自由さえ保障されていないというのに」
博士「……そうだな」
博士「なぜだと思う?」
(共通前半 終わり)
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:54:06.48 ID:OmXCF/z4O
なんだこのwktk感
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:54:24.05 ID:b5B3X9eS0
コレは支援
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:54:47.83 ID:mdQRQUr20
いろいろ単語が出てきてややこしいと思いますので、
わけがわからなかったらとりあえずこれを読んでください
【DAT】
渡辺父が開発した、エロエナジーを吸収してエネルギーに変換する半永久機関。
エロエナジーは各世界にジェネレーターにより吸収、転送する。
また、マザーやジェネレーターの総称としても扱われる。
【マザー】
DATドライブの入力装置。
各世界のジェネレーターを操作し、また、転送されてきたエロエナジーをエネルギーに変換する機能を持つ。
渡辺父がいる世界に置かれている。
【ジェネレーター】
DATドライブの出力装置。
各世界でエロ事件を起こさせ、エロエナジーを吸収。マザーに転送する機能を持つ。
今回渡辺さんとヒッキーが各お話のなかで破壊しなければならないのはコレ。
【エロエナジー】
リビドーの発散によって生じる性的エネルギー
【DATドライブ】
渡辺さんが持つ移動装置。
渡辺父のDATの波長の関係で、使えるのは渡辺さんのみ。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:03.82 ID:mdQRQUr20
以上で共通前半を終了とさせていただきます。
少し時間をおいて、万物さんの投下に移りたいと思います
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:22.65 ID:ccU5nPR0O
しえん!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:30.94 ID:Sm0uwEqu0
乙!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:46.00 ID:OmXCF/z4O
乙!
まんものwktk
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:50.12 ID:1BusPX7vO
乙乙
万物万物
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:56:51.48 ID:oN2r3W0eO
とりあえず乙ー
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:57:07.19 ID:ZjCVQoO2O
抜いた
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:57:29.95 ID:jHpjA3Vo0
まんもの……!
まさか初回から男色で来たりは……しないよな
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:57:41.00 ID:ccU5nPR0O
しえんじゃねぇw
乙かれ!
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:58:18.72 ID:BrE1x0PRO
まんもの……////
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:58:50.31 ID:b5B3X9eS0
まんものがどうでるのかwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:59:50.17 ID:ccU5nPR0O
107 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:00:03.18 ID:xK4Nrnb90
どうも、一番手を任されました万物です。
早速投下させて頂きますです。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:00:27.81 ID:AEPas+BZO
なにこれ?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:01:09.80 ID:OmXCF/z4O
まんものキタああああ
支援だ!支援だ!
これが噂のオトナ合作か・・・
111 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:01:53.05 ID:xK4Nrnb90
歪曲した空間。
明るいとも暗いとも言えない。広いかも狭いかも分からない。
上も下も、右も左さえ区別がつかない。
何千年か、それとも一瞬にも満たない時間なのか、それすらも理解出来ない。
三次元に存在するあらゆる概念が通用しない空間を、渡辺は漂っていた。
異時間から異時間へ、異空間から異空間へと移り渡る為の通り道。
敢えて称するならば四次元とでも言うべき空間を経て――
从'ー'从「……ふぎゃ!?」
――渡辺とヒッキーは、新たなる世界へと辿り着いた。
突然の事で着地に失敗してしまい、頭をしたたかに地面に打ちつけたようだが、何とか2人は体を起こす。
それ程高い所からではなかったが、それでもやはり痛いらしく、2人は暫し無言で自分の頭を押さえていた。
从'ー'从「……ふぇ?」
頭に走る鈍痛に暫し呼吸を忘れていた渡辺は、しかしふと、鼻を突く異臭を感じた。
蒸し返るような、脳の髄が麻痺するような臭い。
(;-_-)「……渡辺さん、これって……」
ヒッキーが辺りを見回しながら、小さく声を零す。
その声は恐怖か驚愕か、もしくはその両方の為か、微かに震えていた。
渡辺が顔を上げて、
从;'ー'从「……うわぁ、何と言うか……パラダイスだねぇ」
そこに広がる光景を見て、思わずそう呟いた。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:03:14.18 ID:OmXCF/z4O
支援
113 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:03:36.31 ID:xK4Nrnb90
彼女の目に映ったのは肌色の地面と彩り鮮やかな森。
思わずそう錯覚せんばかりの、人の群だった。
様々な姿形をした彼らは、しかし一つの共通点があった。
ある者達は地に伏して、また在る者達は立ちながら。
一人で行う者もいれば、多人数で営む者もいた。
薬物、彫刻、機械、其処ら中に錯乱する様々の道具を用いながら。
条件は異なれど、全員が性行為に耽っている事だ。
辺りには淫臭が立ち込め、嬌声がさながら斉唱のように響いている。
(;-_-)「こ、これもDATのせいなんでしょうか……」
うろたえながらも何とかヒッキーが言葉を紡ぎ、
lw´‐ _‐ノv 「何故ばれたし」
彼の背後から、それを肯定する声がした。
まるで何時間も前からそこにいたかのように、自然にだ。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:04:43.94 ID:OmXCF/z4O
いきなりカオスwww
115 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:05:13.42 ID:xK4Nrnb90
(;-_-)「え? ……うわっ!?」
数秒の間を以ってようやく、ヒッキーは自分がどれだけ無防備な状況にあったかを理解する。
思わず驚愕の叫びを上げて、身を翻し後退りした。
lw´‐ _‐ノv 「むぅ、初対面の人間にこれは酷い」
ヒッキーの背後にいたのは、女性だった。
表情はまさしく無表情と言った所で何を考えているかは分からないが、それでも各部のパーツはどれも一級品と言える物だった。
透き通るような白い肌と艶のある黒髪のボブカットが何とも魅力的で。
また大きな目はまるで中に宇宙を宿したかのように深い黒色をしていた。
鼻と口もまるで精巧な作り物のように整っている。
体は目立つほどではないが、それでもしっかりと視認できるだけの起伏があった。
年齢はまだ若く、恐らくはヒッキーと同じ位だろう。
どことなく不思議な雰囲気を纏うその女性は、その表情も相まって人形のようにさえ思える容姿をしていた。
(;-_-)「……っ! 初対面だからこそだろ!」
その容姿にヒッキーは一瞬逡巡して、しかしハッと正気を取り戻すと慌てて言葉を返した。
しかしその言葉にも、ヒッキーが対峙する彼女は動じない。
まるで見とれていた事が見透かされたように思えて、ヒッキーはその表情を顰めた。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:06:42.50 ID:ccU5nPR0O
オトナ合作
言わせて貰おう…わっふると!
わっふるわっふる
117 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:06:49.13 ID:xK4Nrnb90
lw´‐ _‐ノv 「ふふ、分かる。分かるよチェリーボーイ。君は今、自分の貞操に危機を感じているんだろう?」
(;-_-)「なっ……」
彼女はどこか芝居掛かったと言うべきか、深意の読み辛い語調で喋り始め、
lw´‐ _‐ノv 「安心したまえ。私はそんな事に興味はない。それに」
lw´‐ _‐ノv 「そんな短小ポークビッツでは、誰も相手にしてくれまいよ」
常人ならば口に出す事を躊躇うであろう現実を、容赦なくヒッキーに突き刺した。
(;-_-)「な、な……何でその事を!?」
lw´‐ _‐ノv 「オマケに皮被り。……戦闘力たったの5か。ゴミめ」
(;-_-)「う……うわぁぁぁぁぁん!」
辛辣な言葉に耐え切れなくなったのだろう。
ヒッキーは涙目になりながらどこかへ走り去ってしまった。
lw´‐ _‐ノv 「やーいやーい短小包茎ー」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:07:27.07 ID:hRjE51M/0
支援
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:07:48.13 ID:ccU5nPR0O
シューwwwひでぇwww
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:08:25.04 ID:b5B3X9eS0
ひでぇ……ひでぇ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:08:25.14 ID:f0THsaTyO
シュー大好きだ、支援
122 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:08:25.72 ID:xK4Nrnb90
その背中から、少女は容赦の無い追い討ちを仕掛ける。
そして、その後姿が完全に見えなくなった頃、
lw´‐ _‐ノv 「……さて。ようこそ、男の世界へ……」
少女は渡辺に向き直り、対峙した。
从'ー'从「……アナタは、何者なのかな?」
用心深く距離を取りながら、渡辺が問い掛ける。
一切の気配を感じさせずにヒッキーの背後を取った事も、
また彼の包茎短小を一瞬にして見切った事も、
明らかにただの人間では成し得ない事だからだ。
lw´‐ _‐ノv 「私? 私はシュー。大人になったら月に帰らなきゃいけなくて河童を信じてやまない美少女です」
从;'ー'从「えっと……どう言うリアクションを取ればいいのかな?」
lw´‐ _‐ノv 「笑えばいいと思うよ。……まぁ、俗に言う『不思議っ娘』って奴」
从'ー'从「……何となく把握」
lw´‐ _‐ノv 「この世界は『属性』の世界。これからアナタの行く手には様々な属性っ娘が現れる。
アナタの求める物は、その子達を(性的な意味で)倒した先にある」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:08:33.85 ID:OmXCF/z4O
支援www
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:08:37.89 ID:bW8tQj0NO
支援
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:09:28.94 ID:OzGlUjXwO
支援
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:10:03.66 ID:jHpjA3Vo0
まんもの調子出てるよー!
127 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:10:05.96 ID:xK4Nrnb90
从;'ー'从「く……詳しいんだねー」
lw´‐ _‐ノv 「って、月から電波が飛んできた。この事は三年前からの規定事項らしい」
从;'ー'从「えーっと……ヒントありがとね。私そろそろ行かなきゃ、ヒッキーもどっか行っちゃったし」
lw´‐ _‐ノv 「酷い! 利用するだけ利用して、私を捨てるのね! あの細目の少年みたいに!」
从;'ー'从「えー……今から探しに行くっていったじゃん……。それにさっきの助言はアナタが勝手に……」
lw´‐ _‐ノv 「ここは ぞくせいの せかい です」
从;'ー'从「……それじゃ、お元気でー」
lw´‐ _‐ノv 「……ゴメンなさい」
从'ー'从「ほぇ? ……ヒッキーの事? それなら気にしてないよー。短小包茎はホントの事だしねー」
その言葉を最後に渡辺はシューに背を向け、ヒッキーが走り去った方向へと駆けて行った。
lw´‐ _‐ノv 「私にはどうする事も出来ない。この先に待ち受ける、無惨で残酷な仕打ちが見えていても」
lw´‐ _‐ノv 「その事件は、存在しないのだから」
lw´‐ _‐ノv 「……悲劇のヒロインを気取ってみた。反省はしていない」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:11:07.78 ID:oN2r3W0eO
支援ー
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:11:35.46 ID:OmXCF/z4O
シューうめえな支援
130 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:11:46.85 ID:xK4Nrnb90
――DATさえなければ、もっと別の方向で賑っていたであろう大通りを、渡辺が歩いていた。
从'ー'从「……おーいヒッキー、どこー? もう短小包茎とか言わないから帰っておいでー」
彼女が大声でヒッキーを呼び、しかし答えは返ってこない。
どうやら、相当遠くへ行ってしまったらしい。
思わず渡辺がうな垂れてしまい、
「お姉さん、誰か探してるの?」
不意に、彼女の横隣から声が掛けられた。
反射的に渡辺はそちらを向いて、しかしそこには誰もいない。
(*゚ー゚) 「おーい、こっちこっちー」
渡辺の視界の下側で、何かが僅かに揺れ動いた。
それに釣られて彼女は視線を下へと向ける。
(*゚ー゚) 「人探し? だったら、アタシ見てるかもよ? さっきからずっとここにいるし」
そこには、大きなダンボールからひょっこりと顔を出した、猫耳姿の女の子がいた。
俗に言う『猫耳っ娘』と言う奴だろう。
頬が僅かに紅潮した真珠のような肌と、僅かに感じられる幼気さ。
金色に輝く猫そっくりの大きな目と、それとは対極に銀色のウェーブ掛かった頭髪。
更にはダンボール箱と言う粗末な物に入りながらも、さながらペルシャ猫の様な気品と愛嬌を醸しだしている。
その容姿は、女である渡辺の目にも可愛いと映るほどのものだった。
131 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:13:20.18 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「あー、うん。俯きがちで細目な男の子なんだけど……」
(*゚ー゚) 「……私、その子さっき見たよ? ちょっと前に、そこを泣きながら走っていったけど」
从'ー'从「ホント? どっちに行ったか分かる?」
(*゚ー゚) 「分かるけど……」
从'ー'从「分かるけど?」
(*゚ー゚) 「条件があるわ」
从'ー'从「……何?」
(*゚ー゚) 「私を、満足させて」
予想通りの答えだった。
シューの予言通り、渡辺は目の前の少女を性的な意味で満足させない限り、この先には進めないのだろう。
从'ー'从「どうして、私なのかな? 別にその辺の男にでも声掛けたら? アナタ十分可愛いし……」
(*゚ー゚) 「……もう試したわ」
渡辺の言葉に少女はそう返して、それからダンボールの裏側、渡辺にとっての死角を指差した。
見てみろと言う意味だろう。
そう解釈して、渡辺は少女が指し示す先を見やる。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:14:16.57 ID:OmXCF/z4O
支援
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:14:41.26 ID:oN2r3W0eO
支援
134 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:14:57.85 ID:xK4Nrnb90
(,ヽ゚Д゚)「ゴ……ゴルァ……」
そこには恐ろしい形相をした男が転がっていた。
頬が痩け落ちて、見るからに衰弱している。
驚きのあまり思わず、渡辺は体を硬直させ仰け反ってしまった。
(*;゚ー゚) 「その……枯れちゃったみたいで、当分起たないらしいの」
从;'ー'从「……お盛んな事で」
(*゚ー゚) 「……人間と違って、私達には発情期ってものがあるんです」
少し恥ずかしそうに、俯きながら少女は言葉を返した。
(,ヽ゚Д゚)「……アレは……最早……拷問……だ……」
lw´‐ _‐ノv 「ちなみに猫の発情期は、雌が雄の周りでケツを振りつつも一定の距離を遵守すると言う焦らしプレイが横行します」
lw´‐ _‐ノv 「はて、なんなのだこの電波は」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:15:49.02 ID:ccU5nPR0O
まんもの!まんもの!
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:15:56.43 ID:OmXCF/z4O
どんだけwwwww
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:16:51.28 ID:BrE1x0PRO
僕のせーえき搾りとって!!
138 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:17:02.64 ID:xK4Nrnb90
(*゚ー゚) 「……っ」
不意に、少女が小さく体を震わせた。
同時にダンボール箱の淵から覗かせていた猫の手を、力なく中へとしまい込む。
不審に思い、渡辺が箱の中を覗き込み――暗がりでも分かるほどに濡れそぼった少女の秘所が、彼女の目に映った。
(*//-//)「お願い……もう、私……」
頭髪と同じく、薄っすらと白い毛によって覆われた彼女の陰部は、外からの僅かな光によって妖艶な輝きを帯びていた。
到底満足出来ないと知りながらも自らの指で秘所を弄りながら、今にも泣き出しそうな表情で少女は渡辺を見上げねだる。
その光景は、渡辺の中に潜在する嗜虐性を擽り呼び起こすには十分すぎる程で。
从'ー'从「アナタ……名前は何て言うのかな?」
(*//-//)「しぃ……だけど……それがどうかしたの……?」
从'ー'从「名前は大事だよ〜? 何たって……」
薄っすらとした笑いを浮かべながら、渡辺はしぃを箱から抱き寄せる。
从'ー'从「今から愛し合うんだから」
流水のような動きでしぃの背中を撫で上げながら、渡辺が小さく呟く。
微細な指の動きにも反応し、身震いをするしぃを見て一層笑いを大きくしながら、
从'ー'从「……可愛がってあげるよ、しぃちゃん」
甘ったるい吐息に交えて、渡辺はしぃの耳元でそう囁いた。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:17:28.35 ID:ccU5nPR0O
わっふるわっふる!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:18:13.63 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふる!
141 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:19:07.59 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「さーて、しぃちゃんはどこが敏感なのかなー?」
しぃの秘所に中指を中程まで差し込みながら、渡辺は子供をあやすような口調で言葉を紡いだ。
(*//-//)「……」
時分で頼んだとは言え、羞恥の余りしぃは悔しそうな表情を浮かべ黙り込む。
とは言え、元々渡辺も答えなど求めてはいなかっただろう。
不意に渡辺が狙いを澄ましたかのように、しぃの膣壁を抉った。
(*//-//)「ひゃ……っ!」
しぃが一際高く大きな嬌声を上げ、それを聞いた渡辺が唇を大きく歪める。
从'ー'从「みーつけた……」
どこか意地悪く呟くと、渡辺は彼女の『弱点』を重点的に責め始める。
途方も無い悪意と、一握りの愛情を以って、徹底的に虐め抜く。
(*//-//)「ふぁっ! ……やっ……らめ……」
恥ずかしさと熱に頬を上気させ、しぃは言葉にならない声を漏らす。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:19:13.99 ID:OmXCF/z4O
わっふるわっふる!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:19:29.79 ID:ccU5nPR0O
お前らわっふるがたんねぇ!これが十オナだったらエロシーンカットもんだぞ!
わっふるわっふる!
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:20:12.31 ID:oN2r3W0eO
べるぎーわっふる!
145 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:21:09.70 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「ダメ……? ……もちろん冗談だよね?」
彼女が辛うじて紡ぎだした言葉を、渡辺はいとも容易く無き物にした。
それからゆっくりと、しぃの秘裂から指を抜く。
ようやく与えられた休息にしぃが思わず溜息を吐き、
从'ー'从「休んでる時間はないよー?」
言いながら、今度は渡辺は自らの顔をしぃの秘裂へと近づける。
そして、甘噛みした。
彼女の秘所の上部に存在する突起、最も敏感な部位とされる陰核を。
(*//-//)「……っ! ふゃ……そこは……!」
从'ー'从「まだまだだよー? ……なんでアナタが、満足できなかったのか教えてあげる」
秘裂への責めを絶やす事無く、渡辺は空いた両手をしぃの背中へと回す。
右手は尻尾の付け根へ、左手は腰へ。
そして――撫で上げた。
優しく労わるように。悪魔のような微笑を以って。
直後、おぞましいほどの快感が、しぃを襲った。
(*//-//)「ふにゃっ!? な、なんで……あぁっ!」
从'ー'从「知ってる? 尻尾の付け根と腰って、猫にとっては立派な性感帯なんだよ?
いやらしいよね。飼い主様に撫でてもらって、震えながら感じてるんだもんね」
从'ー'从「そんないやらしい子には、お仕置きしなきゃだよね」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:22:16.88 ID:hRjE51M/0
わっふるわっふる!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:22:34.80 ID:OmXCF/z4O
わっふるわっふるぅぅ!!
148 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:23:12.85 ID:xK4Nrnb90
顔を上げしぃを抱き寄せて、渡辺は彼女に口付けをした。
眼前に迫る朧気にまどろんだ瞳と、涎に濡れて艶やかに輝く小さな口に、渡辺の中で何かドス黒いものが燃え上がる。
彼女は一瞬その感覚に躊躇して、しかし深く考える事無く次なる手の準備をした。
あたりに転がる多種多様な性具。
その中から渡辺は男根を模した巨大な張型を拾い上げ、ゆっくりとしぃの秘所へと挿し込んでいく。
(*//-//)「ちょ……そんなの無理……っ! んぁ! ひぎぃ!」
明らかにしぃの小さな体躯とは不釣合いなそれを、しかし彼女の秘裂は徐々に飲み込んでいく。
(*//-//)「痛っ……っあぁ!! んっ! キツ……ひゃぅ!」
从'ー'从「んー、やっぱりキツイかな〜? ……えいっ」
中程まで入り込んだ張型が、突然捻転された。
不自然に取り付けられた張型の突起が、しぃの膣壁を抉り掻き回す。
それが、とどめだった。
(*//-//)「ふぁ、にゃっ、ぁああああああああああああああああああ」 」
今までで最も大きな快感の波がしぃを襲い、飲み込んだ。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:24:34.54 ID:OmXCF/z4O
わっふるわっふる!
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:24:54.01 ID:ccU5nPR0O
わっふるわっふる!
151 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:25:05.99 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「……で、ヒッキーは結局どっちに行ったのかなー?」
情事を終えて困憊したしぃに、何気ない口調で渡辺が問うた。
その答えに、力なくしぃが右手を上げて方向を示す。
从'ー'从「そっか、ありがとー。……あ、そうそう、そこの雄猫君」
(,ヽ゚Д゚)「……あ、俺すか?」
从'ー'从「そうだよー」
そう言いながら、渡辺は体を起こした彼へと近寄り、
从'ー'从「覚えた? 腰と尻尾。……上手く飼い慣らしてあげてね?」
言葉を紡ぐ渡辺の笑みは、途方も無い邪悪さを孕んでいた。
(,ヽ゚Д゚)「は……はい……」
思わず畏怖しながらも、辛うじて彼は答えを返した。
そうして猫耳の2人と別れを告げ、渡辺は再びヒッキーを探し歩き始めた。
一方その頃、他ならぬそのヒッキーはと言うと、
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:26:51.72 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふる
153 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:26:59.69 ID:xK4Nrnb90
(;-_-)「来るな! こっち来るなー!」
「オイオイ逃げるなよ少年!」
執拗に迫り来る追跡者から、必死に逃げていた。
その追跡者は長身、筋骨隆々、豪放磊落な雰囲気を纏っており、その様は正に、
N| "゚'` {"゚`lリ「ちょっとでいいんだ! 全部がダメなら先っぽだけでもいいから!」
『いい男』と呼ぶのに、相応しかった。
(;-_-)「いやだよ! なんだよその生々しい表現! 逆に嫌だよ!」
N| "゚'` {"゚`lリ「だったら全部でいいよ! とにかくやらないか!」
(;-_-)「いやだぁぁぁぁぁ!」
どの世界にも異常性欲者と言うものは存在するらしい。
青いツナギを身に着けヒッキーを追走するその男は、所謂『男色』と言う人種だった。
男の股間には既に、天を衝く巨塔を彷彿とさせる膨らみが出来上がっており、ヒッキーの恐怖を増長させたが、
それによってヒッキーが命拾いしている事も事実だ。
N| "゚'` {"゚`lリ「おぉう! ツナギが擦れて……っ! これは新感覚! どうだい少年! 君も一緒に!」
凄まじい大きさの肉棒が、男の疾走を阻害しているのだ。
もし彼が何の邪魔も受けずに走っていたならば、とうの昔にヒッキーは捕まり掘られていただろう。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:27:01.17 ID:ccU5nPR0O
さあ支援
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:28:31.02 ID:OmXCF/z4O
きたwwwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:28:45.44 ID:ccU5nPR0O
まさかwwww
157 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:28:50.85 ID:xK4Nrnb90
(;-_-)「やだ……! いやだ! 僕は掘られない! 掘られてたまるかぁ!」
走り続け肺に鋭い痛みを覚えながらも、ヒッキーは叫ぶ。
身体的にも精神的にも運動に向いているとは言えない彼だったが、容易に予想できる激痛や男色に対する嫌悪感が彼の力になっていた。
そして何よりも人生初の性行為が男と、それも仕様部位が尻の穴となってしまっては、笑い話にも出来ない。
童貞を捨てる前に処女を捨てるなど、死んでも御免だ。
ヒッキーにはそう言った思いがあり、そしてその力は以外にも大きかったらしく、
N| "゚'` {"゚`lリ「速いな……ッ! あの細い体のどこに、それ程の精力が詰まっているんだ!?
……まさか、デカタマか!? デカタマなのか少年!」
徐々に、徐々に、ヒッキーと男色の男の距離は開いていった。
いける。
逃げ切れる。
まるで子供の頃に帰ったかのように、体には力が満ちている。
そうヒッキーが思い――建築物の角を曲がった時だった。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:29:47.72 ID:ccU5nPR0O
アッー!!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:30:02.38 ID:OmXCF/z4O
あんまわっふるしたくねぇwww
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:30:41.07 ID:xJEOr1Y+0
ガチ百合とのギャップがwww
161 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:30:46.88 ID:xK4Nrnb90
「ぬっ?」
(;-_-)「ぎゃっ!?」
何か硬い物に、ヒッキーは激突した。
その硬さは尋常ではなく、彼は一瞬岩壁か何かかと錯覚さえ起こすほどだ。
そのまま衝撃で後に倒れ込み、自分がぶつかった物を視認して、
( ,_ノ` )y━・~~「オイオイ、大丈夫か? 小僧」
そこには、男――否、漢がいた。
無精髭を蓄えたその漢は、中年期独特の渋みがあり、獣のように鋭い双眸はそのまま彼の生き様を現しているようだった。
右手に携えた葉巻がアクセントとなり、より一層の渋みを醸し出している。
ヒッキーが岩壁かと錯覚したそれは控え目ながらも鍛え抜かれた胸筋で。
機能性のみを追及したくすんだ黄緑色の服装が、その力強さを強調していた。
その容貌と鍛え抜かれた五体は、まさしく質実剛健と呼ぶに相応しい。
それを見てヒッキーは図らずも驚嘆し、同時にある考えを懐いた。
即ち、
(;-_-)「助けて下さい! 変な男に追われてるんです!」
この漢ならば、あの追ってくる男を打ちのめし、助けてくれるのではないか。
そんな考えだった。
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:30:59.89 ID:ut0cqyXL0
いい男
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:31:45.34 ID:OmXCF/z4O
渋いぜ支援
164 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:32:43.60 ID:xK4Nrnb90
( ,_ノ` )「ほぅ……?」
漢は葉巻を落とし足で踏みにじりながら、ヒッキーの言葉に耳を傾けた。
それからまじまじと、彼を観察するように見据える。
( ,_ノ` )「……なるほど、お前『ショタっ子』だな。それじゃ無理もねぇ」
観察を終え、漢は導き出したケツ論を小さく零した。
そして脅えた表情で己を見つめるヒッキーに、
( ,_ノ` )「任せとけ。どこの変態だか知らねぇが、仁義ってモンを叩き込んでやるよ」
そう告げて、体を反らしヒッキーの通り道を空けた。
瞬間、ヒッキーの顔が希望に輝く。
貞操の危機から、ひとまずは免れたのだから、当然の事だ。
(-_-)「あ、ありがとうございました!」
仰々しく頭を下げて、ヒッキーはそこから走り去った。
N| "゚'` {"゚`lリ「……少年がいい漢に進化した?」
( ,_ノ` )「……下らねぇ冗談は止すんだな」
2人のオトコが相反し、対峙していた。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:32:43.79 ID:oN2r3W0eO
支援w
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:32:50.82 ID:hRjE51M/0
支援
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:33:38.84 ID:OmXCF/z4O
支援ww
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:33:55.82 ID:xJEOr1Y+0
wktkしてきたwww支援
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:34:31.99 ID:ZUrMumw1O
wktkが止まらないぃぃ!
170 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:34:39.18 ID:xK4Nrnb90
N| "゚'` {"゚`lリ「オイオイ連れないなぁ。……もっとこの出会いを楽しまないと」
一人は『いい男』。
圧倒的な力と才を誇り、だがそれ故に鍛錬を知らぬ荒々しい本能の権化。
( ,_ノ` )「楽しむ、か。無理な相談だな。【空想魅創】の異名を持ついい男、阿部高和が相手とあってはな。安請け合いするんじゃなかったぜ」
もう一人は『いい漢』。
丹念に研磨した技術と肉体、そして決して折れる事のない信念を持っている。
心技体全てを修め有した存在。
N| "゚'` {"゚`lリ「だからこそじゃないか。なぁ? 【固體蛇】、渋沢君?」
阿部の言葉を最後に、彼らの会話は終わりを告げた。
同時に、二人はそれぞれ異なった構えを取る。
阿部は全てを抱きとめてやると言わんばかりに腰を深く落とし、両手を広げて。
一方渋沢は体を斜めにして軽く重心を落とし、両手を顔面の高さに構えた。
そして――静寂が訪れた。
常人ならば到底耐え得ない緊迫が場を包む。
二人は暫し不動を決め込んだが、
N| "゚'` {"゚`lリ「やらないかッ!」
先に動いたのは、阿部だった。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:36:06.33 ID:GbMHwsLu0
なんというバトル・・・
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:36:08.96 ID:OmXCF/z4O
何これwwwwwww
173 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:36:30.03 ID:xK4Nrnb90
直線的な、しかし素早い突撃と同時に、渋沢を捕えんと大きく広げた両腕が弧を描く。
だが、渋沢は動じなかった。
突撃によって必然的に下げられた顔面に、右蹴りを見舞う。
蹴り上げるのではなく、力の逃げ場が無い突き落とすような蹴りだ。
渋沢の思惑通り、阿部の猛進が止まり、
N| "゚'` {"゚`lリ「……オイオイ、ホモのタフネスを嘗めちゃいけないぜ? こちとら急所を毎日のように貫かれてるんだ」
協力無比な踏み込みを以って、阿部は顔面に減り込んだ蹴り足ごと渋沢を突き飛ばした。
堪らず渋沢が態勢を崩し、その間に阿部は悠々と歩き間合いを詰める。
そして渋沢の視界に、ツナギ越しにもハッキリと輪郭の分かる引き締まった――ケツが映った。
N| "゚'` {"゚`lリ「どっせーい!」
(;,_ノ` )「ぬぐぅっ!」
阿部の全体重が掛かったヒップアタックに、渋沢の体が大きく飛ばされる。
だが何とか受身を取り、一瞬で体勢を立て直し、渋沢は再び阿部に対峙した。
しかし、
N| "゚'` {"゚`lリ「……ダメだな。こんな戦い方じゃ、つまらない」
そう言って、阿部は唐突に構えを解いた。
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:37:26.26 ID:e2JtWsmNO
調子に乗り過ぎwww
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:37:52.39 ID:hRjE51M/0
これはいいガチバトル
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:38:17.78 ID:OmXCF/z4O
熱い・・・熱いぜ
177 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:38:22.20 ID:xK4Nrnb90
( ,_ノ` )「ほう……奇遇だな。……俺もそう思っていた所だ」
それに呼応して、渋沢も同様に構えていた腕を下ろす。
二人の体勢は、戦いの最中とは思えないほどに脱力していた。
N| "゚'` {"゚`lリ「戦いは……」
ゆっくりと、この上なくゆったりとした動きで、阿部は自分の胸元に右手を運び、ツナギのホックを外し始める。
( ,_ノ` )「やはり……」
まるで鏡に映したかのように、渋沢も己の首元に位置するジッパーを下ろし始めた。
そして、
( ,_ノ` )「全裸でなくては盛り上がらんッ!!」リ| "゚'`{ "゚`lN
全くの同時に、そう叫んだ。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:38:45.21 ID:ZUrMumw1O
強いwwwwwwww
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:39:28.33 ID:OmXCF/z4O
熱すぎwwwwwww
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:39:57.69 ID:oN2r3W0eO
鮮明な映像が脳内で再生されるwwww
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:39:58.23 ID:ccU5nPR0O
これは熱いwwww
182 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:40:19.62 ID:xK4Nrnb90
(#,_ノ` )「ぬおぉぉぉぉ!」
着衣を脱ぎ捨て叫び声と共に、渋沢が阿部目掛けて疾走する。
N|#"゚'` {"゚`lリ「ダヴァイ!」
阿部はそれを受け入れんと言わんばかりに両腕を広げた。
だが、渋沢は直前で急停止、そのまま体を反転させながら弧を描き――阿部の背後を取った。
N| "゚'` {"゚`lリ「おぅ?」
あまりの速度を目で追えず、阿部はただ呆然としている。
(#,_ノ` )「頂きだッ!」
その彼のケツに、渋沢はいきり立つ猛りそそり立つ剛直を突き刺した。
N| "゚'` {"゚`lリ「ひゃぅっ! ……あっ……やめろぉっ……! そんなに……おぅぅッ!」
唐突過ぎる挿入と押し寄せる快感に、思わず阿部は嬌声を上げ悶え震える。
(#,_ノ` )「まだまだ行くぞ!」
阿部が落ち着きを取り戻す暇を与えず、渋沢は怒涛の責め、凄まじい速度でピストン運動を始める。
絡みつくような粘着音が響き、絶え間ない快感に二人は思わず顔を緩め吐息を漏らした。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:41:07.70 ID:xJEOr1Y+0
これはwwwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:41:22.98 ID:OmXCF/z4O
ちょwwwやめてwwwwwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:41:52.21 ID:oN2r3W0eO
わっふる!わっふる!
186 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:42:33.67 ID:xK4Nrnb90
N| "゚'` {"゚`lリ「くぁっ……! あッ! そんなイキナリ激し……きゃひぃ!」
主導権を握られた阿部はただ喘ぐ事しか出来ず――しかし決してその状況に甘んじた訳ではない。
犯そうが、犯されようが、主導権を握るのは自分でなくてはならない。
それこそが、阿部高和。
それこそが、『いい男』なのだ。
だが、今から攻守逆転は許されない。
相手が絶頂を向かえる前に肉棒を抜くのは、マナー違反だ。
ならば何が出来るか。
N| "゚'` {"゚`lリ「ひゃっ! ふっ……んっ! んあぁっ! このぉっ!」
(;,_ノ` )「……おうぅッ!?」
突然の事だった。
渋沢の股間に、電撃のような快感が押し寄せた。
思わず、キンタマから熱い物がこみ上げん程の快楽。
N| "゚'` {"゚`lリ「へ……へへ……しっかりケツの穴を……締めとかないとなぁ……!」
鍛え抜かれた括約筋を締め上げながら、阿部はそう零す。
彼の腸壁はまるで幾千の動物のように、渋沢の肉棒を滑り包み込む。
放尿後の満足感にも似た形容し難い快楽に、渋沢は暫し呼吸さえ忘れてしまった。
(#,_ノ` )「こ……この野郎!」
だがそれでも、渋沢は責めの手を緩めない。
むしろ更に速く、そして深く剛直を突き込んでいく。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:42:54.41 ID:ut0cqyXL0
阿部さんwwwwwwww
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:42:58.18 ID:ccU5nPR0O
なんというガチホモwwww
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:43:47.13 ID:OmXCF/z4O
か・・・漢だ・・・
190 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:44:29.02 ID:xK4Nrnb90
だが、それだけでは足りない。
克つ為にも、そして敬意を表する為にも、更なる一手が必要だ。
そう本能的に理解した渋沢は、己の右腕を、
N| "゚'` {"゚`lリ「んうぁっ! そんな……それはひきょ……ひゃぅぁ!」
阿部の前部へと運び、そそり立つ肉棒を掴みしごき始めた。
亀頭を虐め、裏筋を撫で上げ、キンタマを揉みしだいて、阿部を快感の渦中へと落とし込んでいく。
だが、快楽に負けまいと力む阿部の括約筋はこれまで以上に締め上がり、それによって渋沢自身も既に限界が近かった。
(#,_ノ` )「ぬおぉぉぉぉぉぉ!」
前立腺を抉るように深く、渋沢が腰を突き上げた。
N| "/// {//`lリ「ふみゅあっ! あはァ! ん……あぁぁぁぁぁ!」
頭の中が真っ白になるような快感に、阿部はついに絶頂を迎える。
阿部の全身が小刻みに痙攣し、
(,/_ノ//)「アッ――――――!!」
その余波に耐え切れず渋沢もまた、阿部の腸内に濃厚な白濁をぶち撒けた。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:45:13.04 ID:oN2r3W0eO
支援!!
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:45:40.67 ID:OmXCF/z4O
AAきめぇwwwwww
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:45:53.30 ID:xJEOr1Y+0
リアルに想像して吹いたww
194 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:46:22.97 ID:xK4Nrnb90
――――――――――――――――以下何事もなかったかのように再開――――――――――――――
从'ー'从「うー……ヒッキーが見つかんないよぉ……」
歩き続ける事に飽きを覚え、思わず渡辺はそう零した。
既に相当な距離を歩いた筈なのだが、依然としてヒッキーの姿は見えない。
視界には時たま、性行為に励んでいる人間が映るばかりだった。
从'ー'从「もー! どこまで行ったのよー! ヒッキーのバカー!」
実際には阿部高和と言う絶対的な不可抗力が原因なのだが、それを知る由も無い渡辺はただ不満を篭めてヒッキーの名を叫んだ。
从'ー'从「うー……、ん?」
(=゚ω゚)ノ「……」
ふと、渡辺の目に小さな子供が留まった。
その子供もどうやら渡辺を見ていたらしく、二人の視線が交差する。
健康的で、若さ故の綺麗な肌。
男性女性いずれにも好かれるであろう、整った目鼻や口。
邪魔にならない程度に短く纏まった黒髪。
子供らしい半袖短パンの服装がこの上なくマッチしている。
中性的な容姿をした可愛らしい男の子だと、渡辺は思った。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:47:18.27 ID:b5B3X9eS0
支援
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:47:49.20 ID:OmXCF/z4O
ショタまで来たか・・・・
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:48:47.75 ID:xJEOr1Y+0
なんだかバラエティに富んでるな
198 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:48:49.07 ID:xK4Nrnb90
(=゚ω゚)ノ「おねーちゃん、誰か探してるの?」
凛としたよく通る声で、子供が渡辺に話しかけた。
从'ー'从「ふぇ? あ、えっと……目の細い男の人なんだけど……」
(=゚ω゚)ノ「あ、それならボク、さっき見たよ?」
渡辺の返事に子供はそう言葉を返し、それを聞いて渡辺は思わず目を輝かせた。
从'ー'从「ホント? ……お姉ちゃんに教えてくれるかな?」
嫌な予感に少し逡巡しながらも、渡辺は問い掛け、
(=゚ω゚)ノ「うんいいよ!」
二つ返事で、その子は承諾してくれた。
渡辺が、内心でホッと胸を撫で下ろす。
从'ー'从「ありがと、坊や」
微笑みながら渡辺が子供の頭を撫でて――しかし唐突に、その子の顔から笑顔が消えた。
突然の変化に渡辺が違和感を覚え、一瞬の静寂の後、
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:48:52.48 ID:GbMHwsLu0
/|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
/{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 : /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´ : : :
: が : //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\ : : :
: 何 : /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄ : : :
: だ : |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\. : : :
: か : |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄ : : :
: : }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、 : : :
: わ :. |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
か / ',|::|:::| / `゛ |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
ら l::!::::ト、 '、 _ ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
な r'"´||',::::', |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | | / / \
い / ll ',::', 、 ーこニ=- /!::/ ヽ:::| ヾ、 ノ ノ / ,イ ヽ、
,' | '、:, \ -- ,. '´ |;' l ヾ、. // / | l: l
| |! ヽ; ヽ /.: i! / ゛// |l / | | |
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:50:05.51 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふr……
201 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:50:38.31 ID:xK4Nrnb90
(=;ω;)ノ「う……うっ……うえぇぇぇぇん!」
从;'ー'从「あれ? え? あれ!? ど、どうしたのかな?」
周囲に子供の泣き声が響き渡った。
予想外の事に、渡辺はただ慌てふためく事しか出来なかった。
(=;ω;)ノ「おねぇちゃんも! おねぇちゃんもボクを男の子と間違えたぁぁぁ!」
泣きながら訴える子供に、渡辺の表情が苦い驚愕に染まる。
まさかと言った感情と、しまったと思う感情が両存した表情だ。
从;'ー'从「あ……もしかして、女の子……だった?」
失敗だった。
幼く中性的な顔つきだった為に、一人称で性別を判断してしまったのだ。
推理小説では性別のミスリードなど、初歩の初歩だと言うのに。
探偵失格かもしれない。
そう思い、渡辺は深く後悔した。
从'ー'从「ご……ごめんね?」
(=;ω;)ノ「ふぇぇぇぇぇん! びぇぇぇぇん!」
渡辺が謝罪するものの、やはり既に遅かった。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:51:47.37 ID:ccU5nPR0O
これは
わっふる!わっふる!
203 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:52:20.33 ID:xK4Nrnb90
少女はやむ事無く泣き続け、どうした物かと渡辺が頭を抱えて、
(=;ω;)ノ「さっきも! さっきも間違えられたのにー!」
少女の泣きながらの言葉に、ふと疑問を浮かべた。
从'ー'从「……さっきも?」
(=;ω;)ノ「さっきも……さっきも……!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
N| "゚'` {"゚`lリ「ウホッ! これはいいショタっ子、 や ら な い か」
(=;ω;)ノ「え……? ボク、女の子だよ……?」
N|#"゚'` {"゚`lリ「チッ、紛らわしい面しやがって失せろ。ペッ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(=;ω;)ノ「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
从;'ー'从「うわぁ……」
(=;ω;)ノ「ボクだって! ボクだって……! 女なんかじゃなくて、男の子の方が……!」
完全に拗ねている。
とてもではないが、話を聞いてはもらえないだろう。
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:52:49.57 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふる!
206 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:54:13.04 ID:xK4Nrnb90
結局、こうなるのか。
何となく予見していたとは言え、渡辺はそう思わざるを得なかった。
从'ー'从「……それは違うよー?」
(=;ω;)ノ「……ふぇ?」
从'ー'从「女の子の体はねー、男の子の体なんかより、ずっといい物なんだよー?」
言うと同時に、渡辺は膝を落とし、少女に覆い被さるように体を屈める。
キョトンとした少女の眼前まで顔を近づけ、微笑みかけると、
(=゚ω゚)ノ「ひゃっ!?」
そのまま、少女の唇を奪った。
最初は優しく、撫でるように。
瑞々しい唇を食むように弄っていく。
(=////)ノ「んっ……」
少女が仄かに甘い吐息を漏らす。
それを見て、今まで唇を弄ぶのみだった渡辺は不意を突いて、
(=////)ノ「んむっ……! あっ……!」
少女の口内に、舌を滑り込ませた。
今まで何人の侵入も許した事のない少女の口の中をゆっくりと、しかし確実に渡辺は蹂躙していく。
歯茎を愛撫し、舌を絡め、くすぐって。
(=////)ノ「ふぇ……何でぇ……? ボク……おんなのこだよぉ……?」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:54:48.34 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:55:03.94 ID:xJEOr1Y+0
左手あげっぱなしなのかwwわっふるわっふる
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:55:22.09 ID:OmXCF/z4O
わっふるわっふる!
210 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:56:00.88 ID:xK4Nrnb90
年端も行かない少女には、ただのキスによる快感でさえ十分過ぎる程で。
そして何よりキスと言う行為そのもの、それも同性とそれをしたと言う事実に対する背徳感が。
幼い少女の脳に、心に、快感を植えつけていた。
从'ー'从「女の子が女の子を好きになっちゃ、ダメなのかな? 女の子の方が、女の子のいい所を沢山知ってるのに?」
(=////)ノ「……いいとこって?」
从'ー'从「そうだねー、例えばー……」
たどたどしい口調の少女に、渡辺は口角を吊り上げながる。
そして――そっと、息を吹きかけた。
マシュマロのようにやわらかい、耳たぶに。
(=////)ノ「ふぇっ!? あ……ぅ……なんか、へんだよぅ……」
穢れを知らない少女には、耳たぶに与えられる微細な刺激さえもが、未体験の快感だった。
顔を赤らめ困惑し、身悶えする少女に、渡辺は言いようの無い愉悦を覚える。
そして、更なる責めが始まった。
(=////)ノ「ちょ……んっ……おねぇ……ちゃ……んぁっ……!」
耳の穴を舐め穿り、無抵抗の舌を犯し弄び、
从'ー'从「ジッとしててね。……脱がしちゃうから」
その悪魔の舌は、ついに少女の幼気な体へと狙いを変えた。
手早く、しかし丁寧に、渡辺は少女の衣服を解き脱がせていく。
既に精神的に犯し尽くされた少女に、渡辺の魔手を拒むだけの余力は無かった。
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:56:36.49 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:57:12.31 ID:1BusPX7vO
わっふる!わっふぉぉぉぉ!
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:57:23.84 ID:xJEOr1Y+0
わっふる!わっふる!はふっふう!
214 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:57:52.85 ID:xK4Nrnb90
(=////)ノ「はずか……しいよぅ……」
衣服を全て引ん剥かれ、身に纏う物は僅かに下着1枚とされてしまった少女が、羞恥のあまり顔を真っ赤に染めてそう零した。
だがその言葉に一切耳を貸さずに、渡辺は少女の肢体に舌を這わせていく。
(=////)ノ「ふっ……ひぅぅ……」
耳から首筋へ。
吐息と共に、蛇が這うかのように執拗に。
从'ー'从「女の子はね、どんな所でも気持ちよくなれるんだよー?」
そう言いながら渡辺は、少女の両腕を指の先まで丹念に嘗め回す。
(=////)ノ「んんっ……くすぐったいよぅ……おねぇちゃん……」
指と指の間、水かきを舌で小刻みにくすぐられ、少女は朧気な声を漏らした。
不安の混じった、しかし甘ったるい淫靡な声だった。
从'ー'从「違うよー。……それはね、『気持ちいい』って言うんだよ」
生クリームのように肌理細やかな美しい肌にある小さな突起、乳首に舌を運びながら、渡辺は諭すように囁く。
そしてそのまま、乳首への責めを始めた。
最初はやはり優しく。
蛇のようにしつこくで、また蛇がそうするように、舌を細かく動かして乳首を撫ぜ回す。
(=////)ノ「きもち……い……い……? ふぁ……っ!」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:58:17.60 ID:OmXCF/z4O
わっふるぅぅ!わっふるぅぅぅ!!
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:58:26.11 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!
217 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 21:59:44.78 ID:xK4Nrnb90
次第に少女の乳首は硬さを帯び、同時に渡辺は責めの手に変化を加える。
軽く甘噛みして、指で摘み弾き、舌で舐め転がし、抑揚を付けて虐めていく。
(=////)ノ「んぅ……あぅっ……あっ……」
そして少女の喘ぎ声にもまた、変化が現れた。
戸惑いや不安。それらの色が、徐々に薄れていく。
代わりに生まれたのは、好奇心。
未知の感覚、甘い痺れに魅入られ、更に知りたいとさえ思い始めている。
从'ー'从「ホラ、言ってごらん? キモチイイって」
堕落し掛けている少女に、渡辺は追い討ちを掛ける。
(=////)ノ「……い」
少女がもごつきながら口を動かし、同時に渡辺はこれまでにない快感を覚えた。
それは肉体的なものではなく、純粋無垢な少女を穢す事から来る精神的な優越感。
人道を外れた、自分でさえ予想し得なかった感覚に渡辺は戸惑いを覚え――
从'ー'从「ダメだよー。……ちゃんと言わなきゃ……ね?」
――しかしその戸惑いも、渡辺の膨れ上がった悪意を止めるには、至らなかった。
(=////)ノ「……きもち……いいよぅ……」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:00:20.74 ID:xJEOr1Y+0
わっふぅぅぅぅぅぅぅぅ!
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:00:48.92 ID:ut0cqyXL0
わふうr
220 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:01:34.35 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「よく言えたねー。……それじゃ、素直な君にはご褒美をあげちゃおう」
(=////)ノ「ごほーび……?」
从'ー'从「うん……。もっともっと、気持ちよくしてあげる」
渡辺の手がゆっくりと、少女の胸から下半身へと移行していく。
少女は一瞬体を強張らせ――しかし抵抗らしい抵抗は皆無だった。
完全に、堕とされていた。
从'ー'从「……そう言えば君、名前は何て言うのかな?」
(=////)ノ「いよぅ……だよぅ……」
从'ー'从「じゃぁいよぅちゃん。……女に生まれて良かった。そう、思わせてあげる」
言いながら、渡辺はいよぅの局部に指を押し当てた。
少女の陰部は、布越しにも分かるほどに熱を帯び――そして濡れていた。
(=////)ノ「ふぁ……」
ただ触れられただけにも拘らず、少女は甘美な溜息を漏らす。
気が遠くなるほど念入りに、快感を刷り込まれた成果だった。
从'ー'从「ここが、女の子の一番気持ちいい場所だよ。……でも」
(=////)ノ「でも……?」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:02:17.38 ID:1BusPX7vO
わっふる!わっふる!
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:02:50.78 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:02:58.59 ID:OmXCF/z4O
わっふるわっふるわっふるわっふる
224 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:03:22.93 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「ここはまだ、お預け」
僅かに撫で上げるようにして、渡辺はそこから手を引いた。
(=////)ノ「んぁっ……な、なんで……?」
たったそれだけの動作にさえ快感を覚える少女にとって、それは理解しがたい――そして受け入れがたい言葉だった。
从'ー'从「だって、もったいないじゃない?」
そう言って、渡辺はいよぅが纏う最後の着衣に指を掛け、ゆっくりと下ろし始めた。
(=////)ノ「くっ……んぅ……あっ……!」
ほんの些少な衣擦れに、少女は身をくねらせ、何とか快感を得ようと苦悩する。
その様に渡辺は嗜虐的な笑みを浮かべた。
(=////)ノ「もう……がまんできないよぅ……」
堪えかねたのか、少女が不意に自らの指で秘裂を弄り始めた。
ぎこちない指遣いだったが、それでも爪先から脳天まで、これまでの比ではない快楽が駆け巡り、少女は思わず身震いする。
しかし、
从'ー'从「ダメだよ、いよぅちゃん」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:03:33.21 ID:BrE1x0PRO
わっふる!!!!わっふるわっふるわっふる!!!!!!!!
ご褒美ぃ!!!! 僕にご褒美下さいいぃ!!!!
わわわわっふぉー―――!!!!!!!!
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:03:57.97 ID:hRjE51M/0
わっふるわっふる!
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:04:54.11 ID:OmXCF/z4O
わっふる!!わっふる!!
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:05:21.85 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわふhるふあわっふrhわっふrhわっふrふ
あhうあhらうっはhわhhる
わっふるわっふrhわっふるわっふるわっふるわっふる
229 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:05:24.36 ID:xK4Nrnb90
その指を、無情にも渡辺は掴み止めた。
感情が希薄な声色で、いよぅを窘める。
(=////)ノ「でも……」
从'ー'从「ダメだって、言ってるよね? ……言う事聞かないなら、もう教えてあげないよ?」
口答えをするいよぅに、渡辺は問答無用と言わんばかりに言い捨てる。
(=////)ノ「……ごめん……なさい」
圧力に気圧されたのか、少女は小さくそう呟いた。
同時に、渡辺の顔に笑顔が戻る。
その豹変ぶりに、少女は思わず驚愕し、同時に言いようの無い安堵感を覚えた。
服従さえしていれば、彼女は優しくしてくれる。
そう、酷く歪んだ教訓が少女の心に刻み込まれた。
从'ー'从「うん、やっぱりいよぅちゃんはいい子だね。……それじゃ、まずは軽く、ね?」
そう言って渡辺が手を伸ばすのは、足の付け根。
そこを丹念に舐め回し、そして徐々に性器へと近づけていく。
(=////)ノ「あ……ぅぅ……」
渡辺の舌が、まだ毛も生えていない少女の局部に差し掛かる。
ピンク色のヒダを舐め、吸い付き、弄り回す。
(=////)ノ「んぁっ! ……ふぁっ……ひゃぅ!」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:05:37.26 ID:1BusPX7vO
わっふるわっふる!わっふるわっふる!
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:06:54.61 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:07:12.06 ID:K509ChHmO
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
233 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:07:16.44 ID:xK4Nrnb90
待ち望んだ快感に少女は喘ぎ声を上げる。
陰部は瞬く間に濡れ潤い、一目見て更なる快感を切望している事が分かる。
(=////)ノ「おねぇちゃん……もう……ボク……ふぇ、ふぇぇ……」
焦らしに焦らされたいよぅが、半泣きになりながら渡辺に切願する。
その表情に、渡辺は心臓を撃ち抜かれたような優越感を覚え、
从'ー'从「……仕方ないなぁ」
嬉しそうな、しかし少女を責めるような口調で、彼女は呟いた。
植えつけられた最悪感に苛みながらも、いよぅは待望した快感が与えられる事を悟り、その潤んだ目を輝かせる。
その顔に渡辺は小さく微笑を浮かべ、同時に真っ白な右手小指を少女の秘裂へと挿し込んだ。
(=////)ノ「んひゃぁっ! ……いい! おねぇちゃん、きもちいいよぉ!」
恥じらいも背徳感もかなぐり捨てて、少女は喘ぎ叫んだ。
幼さと妖艶さの入り混じった声が辺りに響き渡る。
从'ー'从よかったねー。それじゃ……えいっ」
(=////)ノ「んぁぁっ!」
不意に渡辺が、少女の膣壁の上部を引っ掻いた。
性感帯の中でも最高峰の感度である膣壁上部に刺激を受け、少女の脳は完全に快感に浸される。
最早甘くも無く、痺れでも、電流のようでもなく、ただ頭の中が真っ白になるような悦楽だけが、いよぅを支配した。
(=////)ノ「あぅ……きもち……いよ……ぅ」
涙を浮かべた朦朧とした瞳で渡辺を見つめ、力なく涎を垂れ流しながら少女は小さく漏らした。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:07:46.13 ID:OmXCF/z4O
わっふるぅぅぅぅぅぅ!!!!!!
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:08:30.61 ID:BrE1x0PRO
ごめん抜いてくる
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:09:15.53 ID:xJEOr1Y+0
わっふrわっふrhわっふるわっふるわっふるわっふるわっふrh
わっふrhわっふるわっふるわっふるわっふるhわっふrh¥うわっふるわっふる!
237 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:09:15.56 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「……ね? 女の子の方が、いいでしょ?」
息を荒げ、絶頂の余韻に浸る少女に、渡辺が話し掛けた。
(=////)ノ「……うん」
恥ずかしそうに、しかし迷いの無い口調で少女が返した。
その言葉に渡辺は満足気に頷いて、
从'ー'从「それじゃ……、細目の男の子がどこに行ったか、教えてくれるかな?」
(=////)ノ「あ……えと、……あっち」
地に伏したまま力なく、少女が方向を指し示す。
从'ー'从「……ありがとうね」
渡辺が微笑みながらそう言い、
从'ー'从「じゃ、今度はお礼をしてあげなきゃね」
その微笑を絶やさぬままに、彼女はそう言った。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:09:25.27 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:10:11.57 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふる1
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:10:35.89 ID:1BusPX7vO
わっふるぅぅぅぅぅぅ!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:10:57.59 ID:OmXCF/z4O
もう・・・我慢できないよぅ・・・
242 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:11:11.87 ID:xK4Nrnb90
(=////)ノ「……ふぇ?」
局部に微かな違和――快感を覚え、少女は小さく身を起こし、自分の秘所を見遣る。
そこには控えめな、しかしそれでも少女の穴には大きすぎる、電動の張型が宛がわれていた。
(=////)ノ「え? ……ちょ、おねぇちゃん……? 何……それ?」
朧気だった目を微かに見開いて、いよぅは問うた。
その表情には、僅かにだが恐怖の色が映されている。
何かは分からなくとも、少女に根差す本能が、理解したのだろう。
方向性はどうあれその棒は、自分を酷い目に遭わせると。
从'ー'从「仕方ないよね? ……だってこれ、お礼なんだもん」
いよぅの恐怖を、拒絶を否定するように渡辺が呟き――そして、右手に掴んだ張型を少女の秘裂へと深く挿し込んだ。
少女の局部から、愛液に混じり紅い液体が流れ出た。
(=////)ノ「ひっ……あぁぁ! ……っ! いたい! おねぇちゃん、いたいよぅ!」
苦悶の表情を浮かべながら、少女が泣き喚く。
だが、それでも渡辺は薄ら笑いを浮かべたまま、いよぅの言葉には耳を貸そうともしない。
从'ー'从「だいじょうぶだよ。……すぐにまた、気持ちよくなるよ」
そう言って、渡辺は親指に掛かったスイッチを押し入れる。
同時に、張型が鈍い電動音を立てて振動を始めた。
(=////)ノ「……んぁっ!? ひゃっ……ふぁ……っ!」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:11:17.14 ID:b5B3X9eS0
わっふるわっふる
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:11:26.41 ID:PJ/pgNLlO
まんもの支援
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:12:29.70 ID:xJEOr1Y+0
こいつはわっふるわっふる!
246 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:13:11.98 ID:xK4Nrnb90
予期せぬ刺激、痛みを覆い隠すように襲い来た快感に、少女は思わず喘ぎ声を発した。
僅かにでも渡辺の悪意に対抗しようとする、押し殺した喘ぎ声だ。
しかしそれは、
从'ー'从「我慢しちゃって……、かーわいいなぁ。……意地でも鳴かせたくなっちゃう位にね」
渡辺の嗜虐欲を無闇にくすぐるだけであった。
手段を選ばせないほどに、歯止めが利かなくなるほどに。
渡辺が、次なる性具を用意した。
数本のコードで繋がる小さなそれを、手際よく少女の胸部へと取り付けていく。
そして、刑執行の合図のようにゆっくりと、第二の性具のスイッチを入れた。
(=////)ノ「あっ、んぅ……! んぁぁっ!」
微弱な振動と電流が迸り、少女は思わずその身をくねらせ嬌声を上げる。
性具がもたらす未体験の快感に、いよぅは破瓜の痛みも忘れ再び悦楽の海へと溺れ始めた。
そんな少女を脇目に、渡辺は無言で次なる手の準備に掛かる。
幾つもの性具を手に取り1つずつ、いよぅの体に取り付けていく。
特殊なピペットでクリトリスを吸い出し、小さく弾き回した。
(=////)ノ「あぁんっ! ふぁっ! ふぁ……っ!」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:14:17.79 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:14:19.06 ID:1BusPX7vO
わっふるわっふる!
249 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:15:00.81 ID:xK4Nrnb90
追い討ちを掛けるように、そのピペットにローターを押し付ける。
完全に剥き出しの性感帯に情け容赦の無い振動が与えられて、
(=////)ノ「んぁっ! あっ! ひゃ……ふぁぁぁぁぁ!」
いよぅは二度目の絶頂へと押し上げられた。
从'ー'从「……えへへ」
その様を見て渡辺は無邪気に笑い――しかしその手を止めようとはしなかった。
(=////)ノ「おね……ちゃん……も……やめ……」
弱弱しい懇願を無視して、渡辺は少女の肛門に新たな玩具を宛がった。
いよぅの秘裂に挿し込まれている物より更に細長い、弾力性のあるバイブだ。
暫くの間、渡辺はそれで少女の肛門をくすぐり遊び、それからゆっくりとそれを挿し入れていく。
(=////)ノ「はぅっ! んぅぅっ! おね……やめ……ひゃぁぁっ!」
あらゆる性感帯を刺激され、いよぅは最早息を吐く暇すら与えられず、絶頂を繰り返していた。
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:15:18.25 ID:xJEOr1Y+0
わっふる!
251 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:16:59.25 ID:xK4Nrnb90
从'ー'从「さーて、そろそろ……おしまいにしよっかな」
唐突に、渡辺がそう呟いた。
同時に全身に取り付けた性具の振動を、最大に押し上げる。
(=////)ノ「やっ……あっ! 助けっ……! ひゃっ! あっ! んあぁぁぁぁぁぁっ!」
少女は夥しい、瀑布のように襲い来る快感に三度目の絶頂を向かえた。
全身を火照り紅潮させ、全身を痙攣させ、小水を噴水のように漏らしながら。
いよぅの理性の堰は、完全に壊れてしまった。
絶え間なく絶頂を感じ、思考と言う息継ぎさえ許されない快楽の沼に、幼気な少女は飲み込まれていた。
从'ー'从「……これなら、もう男の子だなんて間違われないよね?」
悦楽の奴隷となったいよぅを見下して、渡辺は楽しそうに零した。
そうして満足気にほくそ笑むと、彼女は身を翻し再びヒッキーを探し始めた。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:17:01.85 ID:PJ/pgNLlO
歩く?大麻?そんなの関係ねぇ!
わっふるわっふる
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:18:23.66 ID:xJEOr1Y+0
わっふるわっふる!
254 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:19:03.33 ID:xK4Nrnb90
(-_-)「……あ、渡辺さん!」
从'ー'从「……ヒッキー!」
長い時間を経て再び対面した二人が、互いの名前を呼びながら駆け寄った。
既に太陽は完全に沈み、空には煌々と輝く満月が浮かんでいる。
从'ー'从「よかったー。探したんだよ〜? ……あれ? ヒッキー、少し縮んだ?」
再開に喜びの表情を見せていた渡辺が、不思議そうに呟いた。
(-_-)「いやいや、そんな筈ないですよ」
lw´‐ _‐ノv 「いや、残念ながらそんな筈あるのだよ」
(;-_-)「へ? ……うわっ! 出たぁ!?」
lw´‐ _‐ノv 「私は幽霊じゃないぞ、ポッピー君」
(;-_-)「誰だよポッピーって! 微妙に可愛い名前だけど嬉しくないよ!」
lw´‐ _‐ノv 「ポークビッツ、略してポッピー君。可愛いをちんまりとしたと解釈するならばあながち間違いでもない」
(;-_-)「分かってるよ! だから皆まで言うなって!」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:19:43.95 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:20:55.74 ID:xJEOr1Y+0
わっふるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
257 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:20:58.65 ID:xK4Nrnb90
ヒッキーとシューが漫才のようなやり取りを交し、
从'ー'从「あの……そんな筈あるって……どういう事かな?」
その言い合いを、渡辺が断ち切った。
lw´‐ _‐ノv 「言葉通り、ポッピー君は縮んでるって事。身長も、……ついでにチン長も」
(;-_-)「少しは自重しろぉ!」
lw´‐ _‐ノv 「ここは属性の世界。貴方達は自らに秘める属性に書き換えられようとしている。……自覚があるでしょう?」
从'ー'从「……っ!」
lw´‐ _‐ノv 「此処に長居すれば、貴方達は早かれ遅かれ己の属性に飲み込まれる。だから、その前に貴方達をここから出してあげる」
(;-_-)「で、でも、ぼく達まだこのせかいでやることが……っ!」
lw´‐ _‐ノv 「『DAT』の件なら大丈夫、月からの派遣部隊がぶっ壊してくれた」
从'ー'从「……でも、すぐにはDATドライブを起動するなんて……」
lw´‐ _‐ノv 「問題ない。不可能を可能にする。それが『不思議っ娘』だから」
そう言うと、シューは二人に手を翳した。
同時に、無限に拡散していた月の光が、渡辺とヒッキーのみを照らすスポットライトのように収束を始める。
光が限界まで細まり、そして一気に弾け――その時には既に、渡辺とヒッキーはこの『属性世界』から消失していた。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:21:22.01 ID:ccU5nPR0O
わっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
259 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:22:49.04 ID:xK4Nrnb90
lw´‐ _‐ノv 「さようなら、『ショタっ子』君。貴方はきっと、
その属性ゆえの無限の力と勇気、そして純粋さで道を切り開いていく」
虚無が目立つ、そんな矛盾した空間を見つめながら、『不思議っ娘』は呟いた。
lw´‐ _‐ノv 「さようなら、『天然』……そして『腹黒』さん。
貴方の持つ属性はきっと様々な世界に平和を齎す」
そこまで言葉を紡ぐと、彼女は一度小さく溜息を吐く。
lw´‐ _‐ノv 「だけど、貴方の属性はいずれも因果を生む。
『天然』は時に誰かの意思を無価値へと貶め、『腹黒』もまた同じ」
全てが見えている故に、憂鬱だと言わんばかりの溜息だった。
lw´‐ _‐ノv 「その因果は、きっとこれからの世界で貴方達、そして貴女を波乱に巻き込む」
lw´‐ _‐ノv 「その先にあるものは――」
――To Be Continued――
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:23:56.63 ID:PJ/pgNLlO
乙!
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:24:09.45 ID:xJEOr1Y+0
乙〜
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:24:25.44 ID:ccU5nPR0O
乙かれ!!
も…齎す…?
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:25:42.10 ID:1BusPX7vO
乙っ!
265 :
◆P7LJ8EbA6M :2007/12/14(金) 22:25:55.00 ID:xK4Nrnb90
これにて、自分の投下はおしまいです。
自分の作品が皆様に(性的な意味で)楽しんでいただけたら非常に嬉しく思います。
沢山の支援、わっふる、ツッコミ、ありがとうございました。
明日も明後日も、まだまだオトナ合作は続きますので、どうかよろしくお願いします。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:28:14.01 ID:OmXCF/z4O
ふぅ・・・すっきりした
乙!楽しかったよ!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:28:15.43 ID:b5B3X9eS0
乙
花束です、まとめてもよろしいでしょうか?
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:28:25.06 ID:BrE1x0PRO
へんたい乙!!
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:28:38.01 ID:KFxBPnmE0
乙
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:30:01.34 ID:xK4Nrnb90
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:33:18.83 ID:mdQRQUr20
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:33:27.30 ID:U+idSSfvO
乙
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:34:31.16 ID:ccU5nPR0O
>>267 まんものさんがいいって言ってるからいいと思いますよ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:40:52.70 ID:b5B3X9eS0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:45:02.17 ID:xJEOr1Y+0
>>274 あんたの変態ぶりm(ry
今日の投下ってここまででだったっけ?
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:48:50.12 ID:07/yjRQ0O
そうですよん
乙ー
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:18:59.61 ID:vFXSBxOj0
乙!
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:27:50.22 ID:BrE1x0PRO
この合作はゲリラとかの予定は無し?
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:33:42.83 ID:07/yjRQ0O
日は設けてないですが、
のこってるスレでやる人がいたらどうぞみたいな、
人任せシステムです
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:47:47.69 ID:ne/9Q4Dz0
>>280 つまり設定さえきっちり導入すれば飛び入りも可、と言う事ですか?
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:49:26.92 ID:xK4Nrnb90
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23:50:45.25 ID:mdQRQUr20
>>281 設定さえきちんとというか
エロが適度に入ってればなんでもあり
だったはず
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
つまりいろエロや電気あんまや淫靡に期待しても良いってことか