1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
第一章「ダメ夫」
私はネネといいます。
主人はしがない武器屋見習いをしています。
息子のポポロも幼稚園に入る歳になりました。
それなのにあの人の収入はまだ16G。
あの人に毎日渡しているおべんとうすらままならない状況になってきたのです。
2 :
たまご ◆EGGMAN.XJI :2007/12/14(金) 04:25:20.95 ID:nWtzsQiJ0
ト、
':, '「::::\┐___,,.. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' ー 、., /
':, r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__ `ヽ. / み み
':, >:、:;::::::>''"´ `"'' ヽ. ,' ょ ょ
':,└─ァ''"' / ,'´ ヽ. ':, i. .ん ん
. \ ,' / / ,' ! ; ', ヽ ':, | み
\ / ,' ,'! /! ! ; /! i .!. .!. ょ
∠__,! / !メ、」_,,./| /! / ! ハ! | |. |. ん
`"'' 、..,,_ ! / ,ァ7´, `iヽ| / |ヽ、」ニイ、 | .| |. |. ! !
i,/レイ i┘ i. レ' 'ア´!_」 ハヽ| | | ∠
─-- / ! ゝ- ' ! ! ! | | `ヽ.
/ 7/l/l/ 、 `'ー‐ '_ノ! | i | ` ' ー---
,. -──-'、 ,人 `i`ァー-- 、 /l/l/l | !. | |
ヽ.ソ `: 、. レ' ', u ,/| | ! |
み み i /ーナ= 、 '、 ノ ,.イ,カ ! | |
ょ ょ .|ヘ./|/レへ`>-r =ニi´、.,_ | i ハ ! ,'
ん ん ! _,.イ´ヽ.7 / /:::| /レ' レ'レ'
み み | /7:::::! ○O'´ /::::::レ'ヽ. ___
ん ょ | / /:::::::レ'/ムヽ. /::::::::/ ヽ. ,. '"´ `ヽ.
! ! ! ./ ,':::::::::::!/ ハ:::::`´:::::::::::;' ', / i
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:25:55.85 ID:ulb6PFXQO
浦和レッズ?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:26:03.53 ID:oo+0ubh50
今日主人のバイト先の武器屋の方にこんなことを言われました。
「おたくのご主人、商売の才能ないね。薬草をルラムーン草と勘違いして1000Gで買うわ、銅のつるぎを10Gで売るわ。このままだとクビにせざるおえないね。
ところで奥さん・・・あんたが俺のいうことを聞くというなら話は別だが・・・。」
「私はトルネコの妻です!貴方のいうことにも聞けることと聞けないことがあります。しかしながら、どうかあの人をクビにするのはやめていただけませんか?」
「奥さん、いいだろう?絶対にトルネコには言わない。」
「い、いやっ」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:27:08.21 ID:oo+0ubh50
すると、主人が血相を変えて飛び込んできました。
「俺の嫁にっくぁすぇdfrgtyhhhじゅううううきいいぉ;p」
主人は間もなく武器屋をクビになりました。
「だ、大丈夫。トムじいさんの肩でも揉むよ。」
トム老公はボケてきていて、教会まで押すだけで7Gくれる気のいい老人でした。
6 :
師走タンハァハァ ◆SiwaSuC2IQ :2007/12/14(金) 04:27:52.23 ID:UGd0SgI6O
ネネちゃんはそんなおままごとしない
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:27:59.36 ID:oo+0ubh50
こうして私たちの家庭に入ってくるお金はトム老公の7Gだけになりました。
以前にも増して苦しい生活。
私は家計を助けようと、マネーの虎と言われているキングレオ城の大臣に手紙を出しました。
返事にはこう書かれていました。
「お前の家庭を維持する方法は一つしかない。保険金をかけて旦那を殺すんだ。」
主人のことは愛しています。でも、私にはポポロが。ポポロの方が大事なのです。
私は毎日お弁当に毒を仕込むことにしました。
ネネってクレヨンしんちゃんの方だと思ってた
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:29:09.14 ID:qokGIbSrO
なんと
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:31:16.23 ID:aq1DfiVVO
マネー関係無く虎じゃねーかwwwwwwwww
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:31:46.14 ID:oo+0ubh50
主人はお弁当を毎日食べませんでした。
毎日新しく作りかえるにも関わらずです。
お昼のお金も渡してないのに。
私は主人にこう言いました。
「私のお弁当、まずいの?今度からは美味しく作るから・・・。」
「いや、おいしいんだけど、最近はお腹が減らなくて・・・。明日からはきちんと食べるよ!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:35:10.79 ID:oo+0ubh50
しかし、主人はお弁当を食べても一向に死にません。
この計画を中止せざるをえませんでした。
そういえば、先日、トム老公のところの犬が死んだそうで、新しい犬を飼ったのですがまた死んだそうです。
餌が悪いのかしら。老公一人で世話をするのは大変でしょうに。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:38:20.86 ID:oo+0ubh50
私は博識で知られるエンドール王に手紙を出しました。
王様に失礼のないよう、お弁当付きで。
勿論毒は入れていませんよ。
すると
「こんなうまい弁当は初めてだ。ネネとやら、おべんとう屋を開きなさい。そして、世界一のお弁当屋となるのだ!!」
その手紙と共に、屋台が、家来の者によって届けられました。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:38:33.56 ID:LC1Jui1iO
保険掛ける金が無い件
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:40:33.25 ID:78evbsKdO
穴掘ってりゃいいのに
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:41:07.82 ID:oo+0ubh50
私はお弁当屋を屋台で開きました。
これが大ヒット。
収入は700Gに跳ねあがりました。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:43:17.03 ID:HP9eHpWn0
というかトルネコって万年テンバイヤーだよな
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:44:04.26 ID:qokGIbSrO
いまいちわからん。
普通の家庭で一か月に何Gくらい出費があるのか?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:44:30.18 ID:oo+0ubh50
しばらくして、主人は北の洞窟に金庫を取りに行くと、旅に出ました。
毎回渡す500Gのおこずかい。
翌日になると250Gに減っているのです。
いったい何に使っているのかしら。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:45:13.33 ID:78evbsKdO
脇で握ると
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:46:18.94 ID:GR6K7bHOO
よー奥さんそんな夫捨てて俺と一緒になれよ
億万長者にしてやっからよー
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:47:33.03 ID:aq1DfiVV0
薬草ってコッチでいうオロナイン的感じだろ
大体オロナインって700円くらいだから
10G=700円ってとこじゃね?
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:47:40.75 ID:oo+0ubh50
主人は、北に行くのをあきらめたようです。
「金庫を取ると外に出れない」
とかなんとか言っていました。
次の日、主人が物凄い笑顔で帰ってきました。
「ネネ、絶対に儲かる方法がわかったぞ。」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:49:40.27 ID:qokGIbSrO
>>22 じゃあトルネコは収入が1700円くらいか。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:49:49.64 ID:7nGTSM2R0
くれしんのネネちゃんがマサオと結婚したはいいけど
マサオがやさぐれて定職にもつかずふらふらして、
ガラの悪い連中と付き合いはじめてるスレだと思ったのに
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:51:13.98 ID:oo+0ubh50
主人曰く、ある村で鋼の剣が10Gで売っているとのこと。
主人の嬉しそうな顔を久々に見て、私の顔と財布のヒモも緩くなり、
「じゃあ、貯めた10000G!と屋台を売ったらいくらかのお金になるから全部持って行って!貴方、期待してるわ。」
主人は意気揚揚と出かけて行きました。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:54:10.91 ID:Mt6BUjZ2O
あああああああ!!www
>>22 お母さぁん!
はぁいはい♪
百百草丸百草丸♪
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:55:16.05 ID:oo+0ubh50
主人は意気揚揚と出かけて行きました。
次の日、主人が青い顔で戻ってきました。
「鋼の剣1500本が・・・袋に入れたはずなのに・・・」
私が決死の思いで作った15000Gは二日で消えました。
しばらくすると主人はボンモールへ行くと言い、家の金庫からなけなしの5000Gを持って出て行きました。
次の日、主人が帰ってきました。2500G持って。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:56:33.83 ID:KruXZk640
ねぇねぇネネ姉
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:57:54.12 ID:oo+0ubh50
主人に対し私は何もいえませんでした。かつて、殺してしまおうと思っていたことが罪悪感となり、禍したのかもしれません。
しかし、これが後に大変な事件を巻き起こすことになったのです。
しばらくして主人は
「トムじいさんの息子を助けてきた!これでトムじいさんから5000Gはもらえる。」
と言って帰ってきました。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 04:58:38.11 ID:qokGIbSrO
もう離婚しなよ
追いついたけどつまんねーな。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:00:19.68 ID:scesAPBuO
ネスに見えた
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:05:10.77 ID:oo+0ubh50
トム老公のお金は・・・私達への援助でもうほとんど残ってはいませんでした。
息子は牢獄を出たばかりで、お金を持っていないプーたろー。
主人は小汚い犬を連れて戻ってきました。
「どうだ、ネネ。かわいい犬だろう?」
・・・あなた。あなたの餌代もままならないのに犬まで・・・。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:07:10.23 ID:oo+0ubh50
主人はしばらくすると、ボンモールにいるドンガアデが橋を作れば、エンドールに行ける!そして、店を持つと息巻いていました。ああ、エンドールといえば私に屋台をくれた王様のいる町。
私は主人を応援することにしました。
しかし、そんなある日、事件は起きたのです。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:11:42.69 ID:oo+0ubh50
それは、私達の結婚記念日の日でした。
ボンモールから使いの者がやってきて、主人を連れていったのです。
話を聞くと、トム老公の息子の牢の前から
「トルネコ 住所:レイクナバ一丁目・・・」
と書かれた名刺が見つかったそうです。
これでしばらく食費が浮きそうです。
レスつかなくなっとるw
カワイソス頑張れ。
おやすみ。
でも見てるよ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:14:43.68 ID:tY92bdxo0
俺はおきてる!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:15:32.71 ID:RWgxzDRX0
wktk
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:16:48.16 ID:oo+0ubh50
でも、やはり主人が帰ってこないのを黙認しているのでは主婦の恥。
私はボンモールへ向かいました。
キメラの翼を持って。
トム老公にポポロを預けました。大丈夫かな。
幸い、途中のモンスターは非常に弱く、苦戦することもなくたどりつけました。
私も昔はFOX部隊で鳴らした女。
少しお金もたまったので、今度ポポロにおもちゃでも買ってやろう。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:17:33.32 ID:ulwp8BCj0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:18:29.67 ID:oo+0ubh50
ボンモール城潜入は大した仕事ではありませんでした。
番人の動きも極めて単調。
簡単に侵入し、主人の牢まで辿りつきました。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:19:58.43 ID:RWgxzDRX0
そのスキルを生かした仕事しろwww
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:21:00.04 ID:9IJ5x9H+0
そろそろおかしくなってきたな
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:21:26.16 ID:oo+0ubh50
主人はボンモールの牢獄で爆睡していました。私としてはその威風堂々とした寝付きに少しイラッときたのですが、キメラの翼をくわえさせ、主人を遠くへほうりました。
私は兵士をCQCで倒し、外に出ました。
帰り道、キツネがふざけていたのでぼこぼこにしたら、ドンガアデという方が急いでボンモールに走って行きました。どうしたのかしら。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:22:19.70 ID:Ub6kANLk0
ネネすげぇ よんでるよ
なんか危うくなってきたぞ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:25:42.19 ID:oo+0ubh50
主人は、レイクナバに帰っていました。
本当にダメな主人ですが、この家には彼がいないと・・・。
さて、これからどうやって暮らしていこうかしら・・・。
第一章「ダメ夫」完
次回
第二章「敏腕ネネ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:26:32.21 ID:oo+0ubh50
第二章「敏腕ネネ」
さて、いい稼ぎ方もわからないし、屋台もないからお弁当も作れない。
主人は度々「旅、旅」と言ってるけどスライムベスで大苦戦。
そういえば、エンドールまで橋が通ったんだわ・・・。
ああ、エンドール王様。私にまたお知恵を。
私はエンドールを目指して旅に出ることにしました。
主人は犬の世話で一日5Gもらえるそうです。
ポポロは私が連れていくことにしました。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:28:21.45 ID:ulwp8BCj0
>>52 第2章とかwwwwwwwwwwww何章あるんだよw
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:29:27.80 ID:qokGIbSrO
すんません
>>1さん、これだけ答えて下さい。
これ結構長いの?
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:30:29.07 ID:oo+0ubh50
>>54 今二章書き終わったところです。
構想としてはまだありますけど、書くかわかんないですwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:31:28.45 ID:oo+0ubh50
道中、子供を狙った卑怯な敵がたくさん出てきましたが、私の敵ではありませんでした。
こうしてボンモール城についたのですが、噂によるとエンドールに戦争を仕掛けるとのこと。
こうしてはいられない。戦争を阻止せねば。
息子を宿屋に残し、私は深夜、単身、城に乗り込みました。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:33:36.69 ID:oo+0ubh50
城の警備は地下牢と王子の部屋に集中していました。
地下牢から二回も脱獄されれば当然でしょう。
私は、王の部屋に直行しました。
そして、王の眠る寝室にたどりついたのです。
支援
これは期待wwwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:37:12.34 ID:oo+0ubh50
眠る王に私は言いました。
「動くな!」
「ひぃぃぃぃぃぃ」
「いいか、エンドールと戦争するそうだな?今すぐにやめろ。でなければ、今お前を殺す。」
「は、はい。だから殺さないでくれぇ・・・・」
「と、言っても、お前のような欲深い人間はすぐに戦争を起こすだろう。これを飲め!」
私は声が出なくなるという噂のある「ピサロのみつ」を飲ませました。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:39:37.28 ID:oo+0ubh50
「・・・・!」
「これでお前は声が出ない。いいか、筆談でも戦争を支持したら、お前の声は二度と戻らないと思え。声を戻したければ、息子に王位を譲るんだ。いいな?」
ボンモール王は黙ってうなずきました。
私は彼を殴って気絶させた後、宿屋で息子の寝顔を見ました。
「この寝顔を守るために・・・何としてもエンドール王に会わねば・・・。」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:41:06.68 ID:KXnF1fxrO
もうトルネコ関係ねえwww
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:41:20.60 ID:UOu+rD5OO
俺にはあまり面白くないわ
ネネじゃなくて
H×Hのゴリラビスケで再生されて困るw
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:42:52.88 ID:KfoWsnxKO
何か読んでしまうwww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:45:15.09 ID:oo+0ubh50
私は次の日、エンドールに向かいました。
エンドールで、ボンモール王子が即位したという噂を聞き、やっと一安心。
今度さえずりのみつを送ってやろう。
こうして、エンドール王に会うことになったのです。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:50:42.77 ID:oo+0ubh50
エンドール王は
「ネネとやら、会いたかったぞ。まずは弁当を作ってくれぬか?」
「はい。」
エンドール王にお弁当を渡すと喜んでお弁当を食べました。
エンドール王は
「うまい!!やはり、お弁当はそなたのに限る。ところでだ。そなた、どうやってここまで来たのだ?」
私はこれまでの旅の経緯を話しました。
「なんと、これまでモンスターとその装備で戦ってきたというのか!」
私の装備は
・果物ナイフ(CQC)
・Textbook
のみでした。
なんというbig boss
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:55:49.12 ID:oo+0ubh50
「そなたは弁当だけでなく、戦闘の腕前も相当あるものと見た。どうだね武術大会に出てみないか?」
「・・・お言葉ですが王様、私はあくまで主婦。武術大会など・・・。」
「今大会は実はとある国の姫も出ておる。何より、優勝者にはわしから60000Gの金を出すぞ!」
60000G!私はその言葉に飛びつき、武術大会に出てしまいました。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:56:40.02 ID:oo+0ubh50
武術大会前、息子がいなくなりました。
ああ、息子よ・・・どこへ・・。
すると、そこには魔物2匹と人間が!
「デスピサロ様、この子供はどうしやしょう?」
「伝説の勇者かもしれん。殺れ!」
私は決死の覚悟で果物ナイフを握りました。
「アイヤーッ」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:58:10.09 ID:ulwp8BCj0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 05:59:57.53 ID:oo+0ubh50
魔物は大したことはありませんでしたがデスピサロと名乗る人間は多少やる男で少し傷を負ってしまいました。
大会前なのに・・・。
アイヤーッwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:00:14.66 ID:7Fm/etZjO
果物ナイフ対オテンバ姫に期待
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:06:06.52 ID:oo+0ubh50
傷ついた体での武術大会本番。
前半の5人は薬草なしで簡単に倒すことができました。
まだまだ私の腕も鈍ってはいないようです。
決勝は二人の子分を連れた小娘。
腕力にはなかなか自信があるようで、
「手加減はしてあげるけど、勝たなきゃならないの。ごめんね。」
なんて言っていました。
10秒後、私は彼女の首を絞めていました。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:08:05.18 ID:oo+0ubh50
家来二人が我を失って私に攻撃を仕掛けてきました。
コック帽をかぶった若者は槍で私を刺そうとしたので小娘を盾に。
老人が出してきた吹雪はエプロンで振り払いました。
小娘は槍が刺さって息絶えそうだったので、コック帽を3秒で血祭りにあげ、小娘に刺さった槍をじじいに向かって全力投球しました。
私は優勝したようです。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:10:56.48 ID:kiqIkBblO
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:14:31.83 ID:oo+0ubh50
翌日、私はエンドール王に呼ばれ、兵士としてヘッドハンティングを受けました。
しかし、私はただの人妻。この話はお断りしたいと述べたところ、
「御主人はレイクナバで武器商人をやっているのだろう。ではエンドールで武器屋をやってみてはどうだ?ちょうど一軒物件が空いているのだよ。」
願ってもない良いお話。
レイクナバにいる主人を呼び、私たちはエンドールで新しい生活を始めました。
第二章「敏腕ネネ」完
次回
第三章「人妻の前に女、女の前に傭兵」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:19:55.20 ID:q1JTGgYHO
支援
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:25:37.51 ID:oo+0ubh50
第三章「人妻の前に女、女の前に傭兵」
主人は相変わらずでしたが、新居と武術大会で得た60000Gによって、私たちの生活は安らぎと温かさに満ちたものになりました。
私はおべんとうを作り、主人が店番に立つ毎日。
エンドール王からのおべんとうの注文もあり、私たちの生活に困った点は全くありませんでした。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:26:40.36 ID:R+HgY02b0
なんだこれw
とりあえず支援
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:29:16.65 ID:jTNkDTCTO
はやくぅネネ様
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:33:28.56 ID:oo+0ubh50
しかし、私の家からすぐ近くにある、ある施設が私たちの生活を・・・・
全て奪ってしまったのです。
主人はある日のこと、「少し用事があるから店番を頼む」と出ていきました。
私は、ついに主人も在庫のない店の店番は意味がないと気づき、武器の仕入れに行ったんだわと、大喜びしていました。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:35:16.45 ID:oo+0ubh50
しかし、戻ってきた主人の持って帰ってきたものは仕入の武器ではなく大勢の借金取りでした。
「おい、てめえの旦那がカジノで作った借金300000G!今すぐ耳揃えて返せや!!」
主人に詳しい話を聞くと、元は30000Gだった借金が利率でこのような金額になったとのこと。あまりの暴利に私は腹が立ちましたが、エンドール王のお膝元で手荒なことをするわけにも・・・・。
「わかりました。少しお話があるので、東の橋で待ってていただけますか?」
トルネコ馬鹿過ぎて嫌いになってきた
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:37:42.69 ID:oo+0ubh50
東の橋で借金取りを黙らせた私ですが、主人が元々借りた30000Gは主人の責任。
これだけは返すと、約束し、すぐに返しました。
しかし、私たちの手元にはもうほとんどお金は残っていません。
ああ、どうしようと思っていた矢先、見覚えのあるコック帽がこちらを見ていました。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:38:03.45 ID:LFiDA6gQP
+ + + +
+ ∧_∧ + +
+ (0゚・∀・) ワクワク +
+ (0゚∪ ∪ + テカテカ
+ と__)__) +
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:38:29.06 ID:M9xTWGFRO
もうトルネコ暗殺しろよwwww
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:40:20.84 ID:oo+0ubh50
コック帽はすぐに視線をそむけると近くにいた老人にコソコソと話しかけました。
こちらに向かって歩いてきます。
そして、あの小娘はいつの間にか私の後ろに。
いいでしょう。今度は殺さない程度にかわいがってあげるワ!
「おいで、おてんば姫。遊んであげる。」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:41:41.06 ID:oo+0ubh50
5分後、三人の死体が草原に転がっていました。
またやってしまった。
と思った矢先、牧師が死体を教会に連れていこうとしているではありませんか。
私は背後から近づき、
「動くな!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ」
「これからこの死体をどうするつもりだ?吐け!」
「あ、ああああこここここおこの方、たたたちは選ばれし者たちなのででdふぇす。」
「で?」
「いいいいい生き返らせようと・・・。」
「ただでか?」
「いいいいいいえ、Gを半分いただ・・・」
「よこせ!」
「え?」
「いいからよこせ。」
私は労せず3000Gを手に入れました。
何故これほど敏腕でありながら不幸の元凶を消そうと思わんのかw
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:42:27.43 ID:oo+0ubh50
教会へ行き、生き返った三人に私はこう命令しました。
「いいか、二回も私に挑み、敗れたとあってはおてんば姫の評判もガタガタだろう。
これから私の言うことを聞け。毎月、鋼の剣6本、鉄の鎧6着、天空の剣1本を収めろ。
できなければ、また教会送りだ。いいな?」
三人は黙ってコクコクとうなずきました。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:43:24.59 ID:oo+0ubh50
帰るとポポロが泣きながら立っていました。
「お父さんが、お父さんが僕をぶったぁ・・・。」
「・・・・・!」
ポポロによれば、主人がまた金庫から4000G取り出し、カジノに行ったとのこと。
それを注意したポポロをぶつなんて・・・。許せん。
主人といえども・・・容赦はしない・・・。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:43:47.65 ID:ulwp8BCj0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:44:14.27 ID:jTNkDTCTO
天w空wwのww剣www
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:44:45.08 ID:q1JTGgYHO
wktk
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:44:59.18 ID:oo+0ubh50
私はまず、情報を集めるために、主人の飲み友達を当たりました。
「ああ、トルネコさんなら、マーニャとかいう踊り子に随分入れ込んでるらしいね。二人でスロット三昧の毎日だとさ。」
なんと、浪費だけでなく、浮気まで。
殺すしかない。
私の判断は間違いだった。あんな中年デブ男と結婚した私が・・・。
天空の剣毎月かよw
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:45:58.65 ID:/jKXSBTGO
修羅場キタ―(゚∀゚)―!
馬鹿死亡フラグktkr
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:47:30.52 ID:GNJFLFRpO
トルネコざまぁwwwwwwwwwwwwww
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:48:13.73 ID:oo+0ubh50
私はカジノに向かいました。
そこには・・・憎き二人が!!
私は破廉恥女を黙らせた後、夫を家に連れ帰りました。
ポポロに土下座させて謝らせた後、東の橋に連れていったのです・・・。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:50:35.04 ID:oo+0ubh50
夫の死体を置いて私はエンドールでの新しい生活に心躍らせていました。
破廉恥女が妹を連れてお礼参りに来たので、気絶させて、橋まで運び、始末しました。
これでしばらく平和な日々が・・・
と思っていた矢先、あの悪魔の化身のような男、トルネコが帰ってきたのです。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:51:07.47 ID:oo+0ubh50
「あ、あなた・・・どうして」
「は、はは。お前に殴られて、首を絞められて、そのあと気絶したのかな俺w
教会に運ばれ・・」
迂闊だった。
奴らがまさかうちのロクデナシを選ばれし者だと勘違いするとは・・・!!
こうして私と教会との壮絶な戦いが幕を開けたのです。
第三章「人妻の前に女、女の前に傭兵」完
次回
第四章「おのれ・・・ネネ!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:51:18.66 ID:qokGIbSrO
あっさりwwwwwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:52:54.20 ID:oo+0ubh50
えっと、そろそろ大学へ行かなきゃ卒業できないので、大学行きます・・。
続きは一応第四章終りまでは書いてあるんですが、やっぱし時間なくて・・・。
本当に中途半端なところで申し訳ないです。
一応帰ってきたらスレのチェックはしてみます。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 06:54:18.34 ID:qokGIbSrO
大学行くのはえぇな
続き期待してるぜwww
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 07:21:23.25 ID:6HSdcy7WO
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 07:40:50.28 ID:K+Vttu1vO
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 07:50:25.09 ID:WujgjMw3O
読んだがツマンネかった('A`) DQ話は好きなのにな
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 07:51:57.70 ID:aF/HI5PtO
ほ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 08:00:12.91 ID:LFiDA6gQP
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 08:18:35.22 ID:6HSdcy7WO
ほ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 08:41:47.10 ID:gWF2X/oB0
くれしんかとおもった
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 08:46:08.11 ID:1nGuzoAiO
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 08:51:03.00 ID:W0ofKmcYO
藤吉郎の話かと思った
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 09:03:46.37 ID:TunDcvWSO
何が不満か考えてみた
・ネネたんは毒殺とかしない
・一時的に儲かるからといって屋台を売ってしまうようなうっかり者でもない
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 09:28:35.04 ID:W5ctjwagO
☆
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 09:29:41.10 ID:t3huGQvYO
浦和の最終ライン
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 09:45:53.29 ID:/a0dfX7fO
ぽ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 10:56:05.89 ID:vyz34aJwO
はしゅ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 11:35:32.41 ID:bnAWLHv6P
、、、、
ミ・д・ミ<ほっしゅ
""""
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 11:39:19.46 ID:WGpj+zPkO
ネネ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 12:00:55.20 ID:2xMaY8wa0
、、、、
ミ・д・ミ<ほっしゅ
""""
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 13:21:55.93 ID:WGpj+zPkO
ふぉ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 14:04:19.54 ID:bnAWLHv6P
クルンテープマハーナコーン アモンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック
ポップノッパラッタ ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン
アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
について誰かkwsk
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 14:16:39.33 ID:Hf372RLp0
h
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 14:39:11.29 ID:bnAWLHv6P
☆
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 14:59:46.25 ID:/nfgh7ZcO
ほ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 15:16:07.11 ID:bnAWLHv6P
、、、、
ミ・д・ミ<ほっしゅ
""""
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 15:47:56.74 ID:Hf372RLp0
h
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 16:01:56.13 ID:vyz34aJwO
はしゅ
☆
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 16:45:48.47 ID:VZUc94EK0
、、、、
ミ・д・ミ<ほっしゅ
""""
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 16:54:48.86 ID:x1r4y9ji0
保守してやんよ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 16:58:29.23 ID:tzhNfBRXO
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 16:59:54.48 ID:tzhNfBRXO
141 :
安価1秒の壁はそんなに厚くない ◆wEGnCusYmc :2007/12/14(金) 17:06:21.46 ID:yc75YFFU0
h
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:10:15.61 ID:bnAWLHv6P
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:21:52.42 ID:7VKMPy8y0
保守
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:23:27.02 ID:WF2dB1/ZO
☆
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:33:49.95 ID:zYzMr4CN0
保守
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:35:23.89 ID:EDjSSEYUO
ネネって浦和の選手だと思ってスレ開いたのだが・・・・
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:40:47.26 ID:zYzMr4CN0
何時ごろ帰ってくるのだけでも教えてほしかったな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:52:21.61 ID:qzsvLfwPO
ほしゅ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:54:39.52 ID:/nfgh7ZcO
べ………別に<<1のために保守するんじゃないんだからねッ!!
勘違いしないでよッ!!
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 17:56:33.52 ID:3g9+/KjLO
序盤はともかく後半カオスwwww
主役変更ピザ→ネネ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 18:13:21.26 ID:Hf372RLp0
h
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 18:16:02.05 ID:jP4lDnskO
一年近く買おうか迷ってたドラクエ4(プレステ版)をこのスレ見て買ってきてしまった。
小2だった俺の初オナペが攻略本(ファミコン版)のマーニャだったな…よし、
>>1が帰るまでに説明書のマーニャで抜いてみるか!
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 18:27:53.13 ID:7VKMPy8y0
ほ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 18:39:05.16 ID:vyz34aJwO
はしゅ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 18:54:43.21 ID:Hf372RLp0
h
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 19:15:19.00 ID:bnAWLHv6P
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 19:30:18.22 ID:WF2dB1/ZO
guard
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 19:31:01.30 ID:G9OlrFrCO
>>152 小2でオナニーしたと申されるか。して、その際出るモノは出たのでござるか?
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 19:50:00.15 ID:2xMaY8wa0
アボバー\(^o^)/
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 19:54:55.00 ID:bnAWLHv6P
アボバー久し振りに見た保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:06:06.59 ID:/E/jhV/m0
保守本当にありがとうございます。再開します。
第四章「おのれ・・・ネネ!」
あの豚を何度も生き返らせる憎き教会。
だが、教会はエンドール王様の厚意も受けている機関であり、堂々と攻め込むわけにもいかない。
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:07:00.40 ID:2xMaY8wa0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:07:46.11 ID:bnAWLHv6P
…キタ━━━━(゚∀゚)━━━ ???
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:07:59.47 ID:/E/jhV/m0
それに小娘と老人とコック帽は今や我が家の大切な収入源となっている。
しかし、あの三人、天空の剣とやらを一向に収める気配がない。
毎回教会送りにしてやっているのに・・・。
まさか、私以外の誰かに横流ししているのだろうか。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:11:47.04 ID:/E/jhV/m0
ところで、何故教会は、小娘やうちの豚を生き返らせるのだろうか?
選ばれし者とは何なのか。
全く謎が解けない。その間にもカジノでせっせと借金を拵えるうちの主人。
もうめんどくさいので、町中の金融機関に主人に貸さないよう、少し注意しておいた。
やはり一般人は教会ではなく墓地にいくことが今回の実験でわかった。
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:12:31.73 ID:Hf372RLp0
本格的な人殺しwwwwwwwwww
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:12:59.89 ID:2xMaY8wa0
>>今回の実験
>>今回の実験
>>今回の実験
>>今回の実験
ネネちゃんがいると聞いて
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:15:14.10 ID:o1+j9N62O
ワクテカ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:17:37.30 ID:1nCGAZHZ0
恐妻ネネだなwwwwww
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:17:46.79 ID:RMDD/FlpO
朝気になってて今来たらまだあって嬉しひ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:18:04.58 ID:VLBUhU/RO
>>158 幼稚園児でも性的絶頂に達することは可能。男女を問わず。
もちろん精通が無きゃ射精は
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:18:08.72 ID:/E/jhV/m0
ところで、鋼の剣を3000Gで売っているのに一向に売れる気配がない。
どうしようか・・・。
そうだ!あのマーニャとかいう娼婦とコック帽に売りつけよう!
奴らの財布のヒモなら緩くする自信がある。
主婦を甘く見てもらっては困るのよ!!
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:23:21.94 ID:53CZ/waG0
高いからだwwww
1500だろwww
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:23:32.23 ID:/E/jhV/m0
マーニャは妹の占いを糧に生きているらしい。それでも博打癖は収まらず毎日のようにカジノ通いだそうだ。
そんな彼女に私は言った。
「この鋼の剣を装備すれば、スロットでみるみるうちに大金持ちよ!」
「そんなわけないでしょ!馬鹿主婦!ぼ、暴力で解決しようとしたらエンドールに言いつけてやるんだからねっ!」
最初は信じなかった馬鹿女だったが私がカジノに行って、
一こすりで77777を当てたら嬉しがって一本7000Gで買っていった。
馬鹿女のカジノ友達も買いに来た。
カジノの元締めであるエンドール組の組長と私がつながっていないとでも?
馬鹿な女。
これで、本数に比例してもうかりますと宣伝しよう。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:30:15.91 ID:/E/jhV/m0
コック帽は、鉄のよろいを解体し「てつのていそうたい」を作った。これを解体して腰に巻くと愛する人に童貞がささげられるという名目で売った。
まさか10000Gで買うとは思わなかったが。しかも自分で仕入れたものをwwww
これは下着と同じなので何枚もいる。
しかも、すこし痛めておいたので、金属疲労ですぐ買換えがくるはずだ。
馬鹿な男・・・。まさか本当に童貞だったとは。
一緒にいるガチホモのじじいが知ったら大喜びするわねwww
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:31:18.28 ID:BaiYivCU0
なんというカオス・・・
ン〜〜、
ヽ
ノ
(
ヽ ,〜、
) /⌒ヽ ( ヽ
ヽ ノ ('A`) ) )
`〜´ ヽ_/ (
)
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:33:29.81 ID:bnAWLHv6P
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:37:02.11 ID:/E/jhV/m0
家計は潤ったが、私のポポロに笑顔は返ってこなかった。
やはり、トルネコを殺すしかない。永久に。
私は息子を王に預け、豚を元ボンモール王にさえずりのみつと共に再び差し出し、旅に出た。
まずは、東の橋の横にあった怪しげな洞窟に行ってみた。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:42:37.06 ID:/E/jhV/m0
そこには小汚い老人がいた。
話によれば、海峡トンネルを掘るために、60000Gいるらしい。
じじいの望みを叶えてやっても良かったのだが、ぶっちゃけ泳げない距離ではなかった。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:43:54.86 ID:53CZ/waG0
イベント飛ばすなw
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:45:06.93 ID:1nCGAZHZ0
泳ぐのかwwwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 20:54:07.53 ID:/E/jhV/m0
泳いで、ブランカにたどりつく。途中でエプロンを落としてしまった。
これでもう迷彩服しかなくなってしまった。
ブランカの国王が伝説の勇者とやらを探しているらしい。
解せないのは伝説の勇者とやらをなんのために探しているのかということである。
国王に謁見を許された私は王に聞いた。
「何故伝説の勇者を探しておられるのですか?」
「暗黒の帝王を倒すためじゃ」
「暗黒の帝王・・・そいつを倒せば・・・。」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:03:10.81 ID:/E/jhV/m0
・・・一方、その頃、キングレオ城では
「デスピサロ様!エンドールで伝説の勇者ネネに討たれる!」
「訃報!やはり白昼の大惨事!最終形態デスピサロ様、4肢をもぎ取られ死去!」
キングレオ「・・・あのデスピサロ様が・・・。」
バルザック「フフン。デスピサロなぞ、既に俺様以下の存在。俺様はサントハイムを落としてくるわ!!」
キングレオ「バルザックめ・・・調子に乗りおって。しかし・・・・おのれ・・・勇者ネネ・・・。俺のデスピサロ様を・・・!」
第四章「おのれ・・・ネネ!」完
次回
番外章「一通の手紙」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:17:51.53 ID:/E/jhV/m0
私の名はキングレオ。
わけあって、よくわからない人間に乗り移っている。
腕が6本あるので脇汗が尋常じゃないが、落ち着いて私の物語を聞いてほしい。
・・・デスピサロ様は俺の初恋の人だった。
そして、教えをくれた師でもあった・・・。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:18:15.31 ID:53CZ/waG0
キングレオかわいいw
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:18:40.37 ID:/E/jhV/m0
デスピサロ様と会ったのは50年前の裏切りの洞窟。
そこで人間に化けるしか脳の無かったライオンの俺は人を騙し、それを食ってこのつまらない命を永らえていた。そこで、デスピサロ様とロザリーが散歩にきたのである。
私はロザリーに化け、デスピサロ様を襲ったが彼の素晴らしいテクニックに骨抜きにされ、一瞬にして仲間になろうとケツ意した。
ロザリーはロザリーで相手方の魔物を殺していた。どの世界も女は強いらしい。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:25:15.58 ID:/E/jhV/m0
洞窟を出てからというもの、私はデスピサロ様にめくるめく新しい世界を毎日のように教えてもらっていた。彼は何より素晴らしいテクニシャンだったのだ。
そして、私は、自分では役に立たないと思っていたこの6本の腕を有効活用できる道をデスピサロ様に教えていただけたのである。
「デスピサロ様・・こ、ここですか?」
「ああ・・・そこだ。そこを六本で同時攻めしてみろ」
「は、はい。ガルルルルルルルル」
「ンッギモヂイッ!」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:26:09.11 ID:/E/jhV/m0
そんなある日、彼はバルザックという錬金術師見習の男を見つけた。
そして、しがない村のベンチでこう言い放ったのである。
「やらないか」
バルザックはピサロ様の軍門に下り、その師匠の錬金術師を殺した。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:26:45.80 ID:/E/jhV/m0
私はかくして、キングレオの名前を与えられ、この城に居座ることになったのである。
途中、ライアンといういい男が私を倒しに来たが、しっかりと開発して帰してやった。
それが私の流儀というものなのだ。
その前にいつだったか錬金術師の娘姉妹も来たが、女は好かないのでフルボッコにしておいた。どうせ生き返る運命だろうし、どれだけフルボッコしたってかまうまい。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:27:36.71 ID:zjgLCht5O
ライアンの人か?
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:28:06.95 ID:/E/jhV/m0
そんな中、名前は覚えていないがある主婦から大臣宛てに手紙が届いたのである。
大臣は何もできない人間なので私が代わりに見ることにした。
人生相談なんて、ただの魔物である私がするなど思ってもみなかった。私はウキウキしながら手紙を読んだ。相手が女というのが気にくわないが、憧れのみのさんのようにちょっと思いっきり生手紙相談できると思うとペンを握る右下の腕も喜びに震えた。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:28:42.23 ID:/E/jhV/m0
しかし、次の瞬間私は思った。
もし、この主婦が一行に入っていたら・・・。
考えを改めねばならない。勇者一行に対する考えを初めから。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:29:51.85 ID:/E/jhV/m0
私はこの主婦に変な野望、恨みつらみを抱かせ、下手に刺激すれば勇者一行に入りかねないと考え、この主婦が取れる行動の中で最善の行動を考えた。
どうあがいても、その結果は、夫の死以外に見つからなかったのである。
こうして私は夫を殺し、保険金をかけるよう、命じたのであった。
番外章「一通の手紙」完
次回の予定はまだありません
過疎ってるしいいよねwww
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:43:07.86 ID:bnAWLHv6P
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 21:44:02.79 ID:WGpj+zPkO
見てるよ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:11:32.28 ID:7VKMPy8y0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:16:45.04 ID:Hf372RLp0
見てる
見てるよ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22:24:04.34 ID:bnAWLHv6P
続きくれくれ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
まだかな…