1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
DA☆DA☆DA☆代理です☆
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 18:42:34.88 ID:HMw3CCah0
作者が来る前に支援
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 18:46:50.32 ID:lPIvTk0Q0
作者が来る前に支援を支援
作者g(ry
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 18:47:44.51 ID:3lYCOJLBO
支援!
フヒッ
6 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 18:48:32.60 ID:vcfldy5eO
4時限終了のチャイムは死闘の知らせ。
燃やせ信念、目標に達するまで。
幾多の艱難は彼らをさらに強くするだろう。
〜熱気溢れる 从゚∀从 売店前のようです〜
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 18:49:22.15 ID:HMw3CCah0
ぺろ……このトリは初見!
8 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 18:52:14.32 ID:vcfldy5eO
築70年を数えるVIP高に厳かな鐘が鳴り響いた。
耳障りの良い低音の調べが、使い込まれて黒光りする木製の校舎に染み渡っていく。
それは歩けば心地よく鳴る廊下に、何千の生徒を迎え送り出してきた下駄箱に、生徒の集う教室にとゆったり空気を伝わり霧散していった。
やがて鐘は最後の一音を打ち鳴らした。
それと同時に3階建て木造校舎、全教室の引き戸が激しく開く。
数十の衝撃と激突音は鐘の余韻をかき消し、古高校は大きく揺れ軋む。
轟きのようなおたけびと足音が腹の底を揺さぶる。どこからか法螺貝の音まで聞こえてくる。
600秒の激突が幕を開けた。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 18:52:36.33 ID:3lYCOJLBO
しえんしちゃうゾ
10 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 18:56:49.22 ID:vcfldy5eO
『10分間の無法時間』
それは食欲旺盛にて血気盛んなVIP高生徒達に与えられた、溢れんばかりの校長の愛。
ミ,,゚Д゚彡「流血を恐れる軟弱者は、教室でおとなしく弁当をむしゃむしゃやってろゴルァァッ!」
「「「「うおぉぉぉぉぉぉっっっ!!」」」」
校長の一声は全生徒の喝采を呼び起こさせた。
興奮最高潮に達した熱気の渦が、総員の踏み鳴らす足踏みの音を隣町にまで響き渡らせたのは、今でも語り草である。
集う若き戦士達の戦場は1階売店前。
目標は
『全力こくまろミルクロールケーキ』
通称こくまロール。
全校生徒が血潮をたぎらせ欲望を撒き散らし、今まさに集結する。
12 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 18:59:15.75 ID:vcfldy5eO
从;゚∀从 。oO(あーやっぱ目覚ましかけといたら良かったなぁ。授業寝すぎて完っ全に出遅れてもーた)
既に売店前の特設広場は、全戦力をぶつけ合う局地戦の様相を見せていた。
押し合い、ひしめきあう人、人、人。
そんな中、集合にやや遅れて到着したハインが、なんとか潜り込もうと躍起になっている。
从;゚∀从「ちょ……ちょっ、入れてー! はいらしてー!」
ぎゅうぎゅう
≡从゚∀从 ポイ
从;゚∀从
从;゚∀从「ごめんやで、入るでー。お願いどいてえー」
ぎゅうぎゅう
ぎゅうぎゅう
≡从゚∀从 ポイ
从゚∀从 → 从#゚∀从
13 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:02:31.15 ID:vcfldy5eO
从#゚∀从「退かんかあほがー! 邪魔やー!!」
短すぎるスカートをふわりと舞わせ、ハイキックを決める女子生徒。
最後列の不運な生徒が2人、突然キレた茶髪の不意打ちをモロに食らい早速のリタイアを余儀なくされた。
从゚∀从「最初から入れてくれたら痛い思いせーへんかったのにな!」
加害者は反省などしない。失神した被害者達が風紀委員に引きずられ退場していくのを横目に、主戦場を見る。
すでにショーケース前はうんざりする程の人であふれ、飛びかう怒号と暴力が嵐のように降り注いでいた。
倒れた者は即座に遠くに投げ捨てられ、それを風紀委員が更に後方へ運び、山のように積み重ねていく。
从゚∀从 +「……」
少女は大きく息を吸う。
遠慮なく制服を押し上げていた胸が、さらにその存在感を増す。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:03:08.37 ID:HMw3CCah0
>>11 いや実はねぐらが微妙に居心地悪くてな支援
こんな学校に通いたかった……
15 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:04:26.62 ID:vcfldy5eO
肺に溜め込んだ空気に、負けん気と食欲をたっぷり詰め込んで、群衆をビシッと指差して彼女は吠えた。
从#゚∀从「聞けおまえらぁぁぁ! こくまロールはウチのもんや! 絶対やらん! 邪魔する奴はしばきたおぉぉすっ!!」
しかし聞いてくれた者はいなかったのか、戦場は戦場のまま。
声はあっという間に喧騒に揉み消されてしまった。
从;゚∀从 ?
从∀゚;从 ??
選手宣誓もそこそこに、大急ぎで恥ずかしそうな少女が群衆の中に飛び込んでいった。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:06:02.69 ID:NtV2JAw90
>>14 ( ^ω^)系小説書くのはパー速の某SSスレ以来初めてだったんだぜしえん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:06:12.67 ID:HMw3CCah0
くそ、これがラスト支援だ。大好き
18 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:07:20.85 ID:vcfldy5eO
从゚∀从=3「ぷはぁっ」
群衆の中程。人の隙間からいきなり女生徒が生えた。
(;'A`)「うっおお!?」
从゚∀从「おりゃ」
(メ'A`)「ぎゃっふ」
突如現れた伏兵に一瞬戸惑った男子生徒が、迷いの無い肘を突き刺さされKO。
( ^ω^)「お? どしたお、どく」
( ゚ω゚)「おぉっふぉぉっ!」
その音に身体ごと振り向いたにやけ面は、相手が誰か確認する暇も無く股間に膝蹴りをたたき込まれた。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:09:35.88 ID:nDdDnNz80
キンタマがキュってなる
20 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:11:12.68 ID:vcfldy5eO
( ゚ω゚) お ぉ おォお
苦悶の声と共に崩れ落ちる頭を踏み付け、それを足場に彼女はふわりと跳躍した。
从*゚∀从ノ
人込みの中、宙に視線を集めた天使。
次の瞬間、鋭い回し蹴りが周囲を一気に薙ぎ倒した。
制服とうめき声の織り成すミステリーサークルが、被害者達の倒れる音をもって完成する。
運良く巻き込まれなかった者達が本能の警告に従い無言のままわずかに下がろうとした。
ただし下がる事が出来たのは前方の群れだけ。
入り口からは次々新兵が送り込まれているため、美女で野獣のミニスカと対面している者は、否応無しに押し出されてしまう。
21 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:13:05.16 ID:vcfldy5eO
<;ヽ`∀´>「ち、ちょっと押すなニダ! ウリはあんなゴリラと闘りあう気は無いニダ!」
(=゚ω゚)ノ「んなこと言ったって無理なんだょぅ。僕だって押したくは無……ひっ」
<ヽ`∀´>「どしたニダ?」
(;=゚ω゚)ノ「まままままへまえ前っ!」
<ヽ`∀´>「んあ? 前がどうかし
从# ∀从「誰 が ゴ リ ラ や て ?」
美女は男の後頭部の髪をむんずと握る。
从#゚∀从「おるぁぁぁああっ!!」
<ヽ;Д;>「ニダーァァァァァアァァ!!」
めしょ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:14:54.81 ID:HMw3CCah0
支援
23 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:15:20.55 ID:vcfldy5eO
叩きつけた壁に極小規模のクレーターが出現すると、被害者はひしゃげた鼻を抑えたままその場に崩れ落ちていく。
(;#',ω`*)「お……ぉぉ」
从*゚∀从 +
先程踏み台にされたにやけ面が這おうとしているのを、カカトのつぶれた上履きでしっかりと追い打ち。
その足元から「うおふ」と声がした。
崩れ落ち、あるいはのびてしまった被害者達に軽く別れを告げ、ハインは前方を埋め尽くす群衆の真ん中を見据える。
从;゚∀从「まだこんな所やったんかー。んー、めっちゃ進んだと思ったのに半分ぐらいやん」
从*゚∀从ノシ「って、いや、そうやない! まだ半分なんやなくて。もう半分なんや! もーちょい頑張ったらゴール! 頑張れ自分!」
女生徒の独り言と目前の惨事に、一般兵達の気勢が消沈していく。
半ば当然の様に、猛獣を中心として不自然な休戦状態が生み出されていった。
24 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:17:52.86 ID:vcfldy5eO
从゚∀从「よし! そうと決まったら、あんたら無駄な手間増やさんで大人しくしとってよー。オレの拳骨めっちゃ痛いからなー」
一歩踏み出す台風。
それを避けるよう、僅かに前方が割れた。
从*゚∀从「よーし、えぇ子達や♪」
若干嬉しそうな顔になり、二歩目をだそうとした時だった。
( ´_ゝ`)「よりによってハインがいるとはな」
どよめきの中、最後列から声が届いた。
騒々しい中を通す為に長年培われたであろう、その声。
一斉に振り返った群衆が見たのは2人の教師だった。
それは頭を掻きながら愚痴る白衣の男と、勝ち気な雰囲気のつるぺた金髪縦ロール。
25 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:19:56.70 ID:vcfldy5eO
ξ゚听)ξ「でも、まあ2人ならやれない事も無いでしょ」
( ´_ゝ`)「まぁ、不本意だが数ヵ月に1度しかお目にかかれん『こくまロール』の為だからな」
ξ゚听)ξ「そうそう。その意気。しっかりあたしの為に体はりなさいよ」
(;´_ゝ`)「きょっ共同戦線だってこと忘れるなよ津村!」
ξ゚听)ξ「何言ってるの。女のために身を呈して守る男、これがあるべき姿なのよ」
从#゚∀从「おい先公共、何しに来よった」
ξ゚听)ξ「何ってこくまロールに決まってんでしょ?」
(#´_ゝ`)「前の入荷から早半年! 待ち焦がれすぎて階段パンチラ覗きにも全く身が入らなかったのだ……!!」
从;゚∀ξ;゚听)ξ「「う……うわぁあ……」」
前門の台風、肛門の変態。行き場を失った一般女子生徒がどよめく。
26 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:21:14.00 ID:vcfldy5eO
呆気にとられていた女教師が、我に帰って言う。
ξ;゚听)ξ「ま、まぁそういうことよ。わかったら素直に通してよ、学生諸君」
生徒達が静まり返る。
一人を除いて。
从゚∀从「アホ言わんといて。あれはオレのてもう決まってるの。三十路の無い乳と変態に渡す気は無いー」
すらすらと出た悪口に、豪快なアカンベーまで追加されたのを見て、巻き髪のコメカミは激しく反応した。
だが辛うじて表情だけは変える事無く、女教師は引きつる笑顔でぎこちなく変態に声をかける。
ξ#゚ー゚)ξ「に、しても、人間多すぎじゃ、ない? 流石先生」
( ´_ゝ`)「笑顔になりきれて無いぞ津村。ま、確かに密度は過密だな。しかしだ」
ξ#゚听)ξ「……しかし、なによ?」
怪訝な目付きで、白衣のポケットに両手を突っ込んだ変態を睨む。
27 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:23:36.51 ID:vcfldy5eO
( ´_ゝ`)「逆に考えるんだ。『十分間の無法』は俺に女子高生と言う柔肌の宝を無造作に詰め合せで下さった!」
言って彼は大きなポケットから手を引き抜き、空を掴むように顔をあげ手を広げる。
(#´_ゝ`)「むっちむちの生足! 開いたシャツから覗く鎖骨!」
(#´_ゝ`)「見えそで見えない秘密の花園! 組んだ足はパラダイス!」
(#´_ゝ`)「発達途上にして張りのある乳! 無・貧・美・巨、爆、何でもござれの桃源郷!」
(#´_ゝ`)「無防備にさらされる健康な色香のU☆NA☆JI! 水着の食い込みワンダホー!」
(#´_ゝ`)b「つまりこれは天啓ッ! 無法の神様が下さった『揉め吸え舐めれ』の啓示であるのだッッ!」
28 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:25:02.15 ID:vcfldy5eO
(*´_ゝ`)「ま、そういう訳だ女生徒諸君。こくまロールはやれんが、自家製こくまろみるくをこれより全員に配布し」
ξ#゚听)ξ「やっぱ仲間いらないわ。死んでしまえ」
鉄製定規が白衣の顔面にクリーンヒットし変態がよろめいた。
もちろんその隙を貞操の危機を迎えた生徒達が逃すはずも無く。
「きもっ! 死ね!」
「害虫!」
「教師がパンチラとか最悪ですお!」
「地獄に落ちろ腐れ外道!」
「死ねニダッ! 死んでしまえばいいニダッ!」
「蝋人形にしてやろうかァァァ!」
その場にいた全ての女生徒が、力一杯の蹴りと情け容赦の無い罵声を浴びせていく。
やがて白衣を蹂躙し尽くした女達は、戦場から撤退していった。
代わりに残されたのは『悲惨』という言葉を、余す事無く体現して見せたボロ雑巾1枚。
床にうつぶせに転がされたまま残されていた。
29 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:27:20.96 ID:vcfldy5eO
从;゚∀从「えー、っと」
男子生徒とミニスカ茶髪は呆然。
从;゚∀从「お、おーい。いけるかー?」
( ゝ )
返事はない。すでに屍のようだ。
从゚∀从ノシ ぺしぺし
雑巾の頭をしゃがみこんで叩いてみる。
しかし返事はない。ただの屍のようだ。
从゚∀从「ま、ええか。津村ぁ、なんか1人になってしもたなぁ」
ξ;゚听)ξ「だ、大丈夫よ大丈夫! 流石先生はそれしき日常茶飯事のハズ……そう! 作戦よ作戦っ!」
从゚∀从「でも動かへんよーになってしもたで?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:28:31.49 ID:ZcJDCpj3O
まロと聞いてやってきますた
31 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:29:48.36 ID:vcfldy5eO
しゃがんだまま、つむじをツンツンするがやはり変態は動かない。
顔だけ巻き髪教師に向け、ハインは続ける。
从゚∀从「ま、ええわ。何もせんで1人減っ」
ξ゚听)ξ「だから作戦だって言ったでしょ、バカみたいに育った胸に栄養全部取られて、頭は空っぽなのかしら」
从#゚∀从「は? なんやとコラもっぺん言」
ξ゚听)ξ「流石兄者に警報。仰角60に敵影有り、目視確認をもって対象を孅滅せよ。繰り返す、警報っ」
(( _ゝ ))
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:31:43.37 ID:vcfldy5eO
クワッ
( ゚_ゝ゚)
Σ从゚∀从
むに
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:31:56.10 ID:cKRy92En0
まロいと聞いて飛んできました
34 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:34:04.18 ID:vcfldy5eO
耳を貫く絶叫が場を満たす。ガラスが共鳴を起こしびりびりと震える。
从;゚∀从「あひぇやぁぁあぁぁあ!?」
しゃがみこんだまま、完全に油断していたハイン。
敵の復活は無いと甘く考えたが為に隙を作ってしまった。
予期せぬ突然の感触に、ハインは反射で思いっきり後ろに跳び退く。
そして着地、座り込むと同時に事態を理解し、たちまち顔が茹であがった。
从# ∀从「ううう……」
正座を崩すように尻をぺたんと床につけ、スカートの裾を両手で握り締めて。
下唇を噛み、キッと髪に隠れない目で白衣をにらむ。
(*´_ゝ`)b「ルーズソックスに制服、赤面、涙目の上目遣い。そしてアヒル座りでスカートを押さえる茶髪娘……。か ん ぺ き だ !」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:34:23.21 ID:8/FZy8VAO
おもしれーなコレw
36 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:35:30.35 ID:vcfldy5eO
ドグシャァァァ
ξ#゚听)ξ⊃)´_ゝ`)
ξ#゚听)ξ「何が完璧よ! 前もってあんなに、あんっなに打ち合せしたのに! あの隙で、もう倒せてたはずだったじゃない!」
(メ´_ゝ`)「そんなにカリカリするな。確かに倒せはしなかった。しかし、俺はそれすら犠牲にする価値が……あった、と心にかたく信じている!」
ξ#゚听)ξ「女のスカートに手を突っ込んでおいて、何が」
ξ´_ゝ`)ξ「心にかたく信じている!」
ξ#゚听)ξ「だー!!」
( ´_ゝ`)「無い乳行かず後家には、この価値は一生わからんだろうよ」
ξ#゚听)ξ「わかヒッりたくゥグッも無いわ!!」
ξ゚听)ξ「?」
視界の端っこ、何かが聞こえてくる。
从 ‐从「ぇぐっ……うぅっ……ぅぅぅ」
(;´_ゝ`)「泣かせた! 津村泣かせた! おまえが泣かせた!」
ξ;゚听)ξ「うるさい! だいたい泣かせたのはアンタ…………って、あちゃー、マズイわね。逃げたほうが良いかも」
37 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:36:33.32 ID:vcfldy5eO
(;´_ゝ`)「逃げる? なんでだ?」
ξ;゚听)ξ「洒落にならないことになるから、よ」
ξ;゚听)ξ「って……あーあ……手遅れだったみたい」
ドリル教師の、台詞に白衣は首を傾げて横目で見やる。
(;´_ゝ`)「何が手遅れd、ってうぉわぁぁっ!?」
思わず横に跳び避けた変態を掠めて、男子生徒が空中をぶっ飛んでいく。
それが墜落するのを白衣が見届ける間もなく、第2、第3の生徒が飛来した。
从;∀从「うあああああ市ね氏ね詞ね死んでまえぇぇぇ!」
从;∀从「あほー! どあほー!!」
売店最奥の地点に辿り着いていた生徒達を、座り込み瞳をうるませたハインが、手当たり次第に投げ飛ばしていく。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:37:46.82 ID:nDdDnNz80
乳揉んだのかと思いきやどこ触ったんだ
39 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:41:12.64 ID:vcfldy5eO
ξ;゚听)ξ「っ、ね!? 厄介で、っしょっ!」
阿鼻叫喚の中、女教師はふわりふわりと飛来物をかわし
(;´_ゝ`)「ああ、確かに壮絶だ……うらっ! 男は近寄るな!!」
一方の教師は拳で肘で膝でことごとくを撃墜していく。
从#゚∀从「殺す殺す殺すっ! 殴り殺す! 蹴り殺す! 雑巾で拭き拭き拭き殺すゥゥゥゥッ!」
マシンガンのように撃ち出される声と生徒達。
だが、20数発の人間弾はあっという間に最後の1人に。
(´・ω・`)「ひぃっ」
あまりの凄惨さに動けずに居た美少年? が足をハインに掴まれる。
思わず尻餅をつき、後退りを始めたのだが。
40 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:42:47.66 ID:vcfldy5eO
从#゚∀从「えぇか、いまから『もうええ』っちゅーまで一切動くなや?」
視線は敵と認識した変態白衣を見据え、そのまま(´・ω・`)の左足首を乱暴に両手で握る。
僅かに引きずり『武器』を体に近付けた。
腰を低くし構えた姿は、さながら居合いの様。
ξ゚听)ξ「流石先生、くるわよ」
( ´_ゝ`)「ああ、把握している」
返事をしながら半歩後退した兄者の鼻先を(´・ω・`)の絶叫が通り過ぎて行く。
从#゚∀从「ちぃぃっ! 避けんなボケ先公ぉっ!」
(´;ω;`)「お願いだから避けてぇぇぇ」
从#゚∀从「うっさい! 武器は武器らしく黙ってろ!」
(´;ω;`)「そんなこといわれてもぉぉ」
ぎゃーぎゃーと言い合う生徒に白衣が音もなく間合いを詰める。
41 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:47:37.61 ID:vcfldy5eO
( ´_ゝ`)「あーハインよ。油断しすぎだ」
振り向くのと、右肩に刺された鋭い痛みが走るのは同時だった。
茶髪生徒は武器を持ったまま跳び退いた。握りを固めていた右手から力が抜け、だらりと垂れる。
从#゚∀从「あっ……いっ痛ぁぁっ!? なっ何しよったアホぉぉ!!」
( ´_ゝ`)「ああ、我が高きっての剛毛であるミ,,゚Д゚彡校長の毛を寄り合わせた毛針だ。ちょいと自由を奪わせてもらった」
从#゚∀从「て……てめぇ教職やろが、んな真似してタダで済」
( ´_ゝ`)「10分間の無法時間だ。死ななきゃ不問だな」
真顔で答える兄者。胸ポケットからまた毛のコヨリを取り出す。
( ´_ゝ`)「次は左腕、それから右足」
呟きながら、無造作に一歩前に出る。
( ´_ゝ`)「左足は残してやる。お前のそのけしからん乳をたっぷり楽しませてもらう間、しっかり抵抗しろよ」
从#゚∀从「やってみろや! ぶちころしたらぁっ」
42 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:49:22.51 ID:vcfldy5eO
二人の間、その距離4歩。
針と(´・ω・`)
リーチが絶対的に有利なうちにハインが動いた。
从#゚∀从「ふぅっ」
背中に背負った(´・ω・`)の足首を更に左手で握り締め、振り下ろそうと踏み出す。
( ´_ゝ`)「遅い」
異常とも言える瞬発力。
一蹴りで超低空を移動し、懐に潜り込む。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 19:55:10.89 ID:lPIvTk0Q0
支援
44 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:55:31.04 ID:vcfldy5eO
从#゚∀从「はやッッ!?」
動きに注視していた瞳は、その行動を捕らえようと反射で下方を追ってしまう。
兄者にとってそこまで折り込み済みだったのか。
予定されていた体捌きが寸分違わず瞳を狙う。凶器が迫る。
从;゚∀从「うああああああっ」
研ぎ澄ませた感覚と本能が、すんでの所で頭を上へ跳ねあげさせ、直撃を避ける。
从;゚∀从「なっ!?」
次の瞬間、地面を踏む感覚が消えて視界が回った。
ハインが、足を払われた事に気付いた時に、その体は床に叩きつけられた。
从メ゚д从「痛ったぁぁ」
ξ゚听)ξ「チェックメイトよ」
从;゚∀从「!!」
45 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 19:58:59.06 ID:vcfldy5eO
上に向けた視線の先に何かが光った。
从;゚∀从「げ」
天井に何時の間に仕掛けられたのか無数のコンパス、鋏、カッターナイフがぎっしり吊られている。
ξ゚ー゚)ξ「話してたの聞いてた? 共同戦線だってこと忘れてたでしょ?」
スカートをたくし上げ、白いももに隠された三角定規を、手首のスナップを効かせ上へ投げ付ける。
それは、攻撃開始の為のスイッチへと真っすぐ飛んでいく。
从#゚∀从「くそぉぉぉっ」
とっさに(´;ω;`)で防ごうと左腕を引く。
(´;ω;`)「いやだーいたいのいやなのー」
嗚咽混じりの武器の悲鳴。
落下開始を待つ、鋭利な文房具。
縦ロールがくすりと肩をすくめて微笑んだ。
46 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:01:04.71 ID:vcfldy5eO
(* )つ ポチッ
悲鳴と高笑いの中、スイッチを押し込む音がする。
(*゚∀゚)「あんたら女の子ひとり相手に何やってんだい」
凛と響く。時が止まったように感じさせる声。
刹那、天井が裂け、鈍い光を放つ【+ 】が現れ、急激に加速する。
( ´_ゝ`)「ん?」
【+ 】)´_ゝ`)ぐふぅえ
硬そうな黒塗りの棺桶は、そのまま兄者の後頭部に激突。
命中部分の髪をごっそり奪われ吹き飛ばされ動かなくなる。
ぶつかった衝撃で軌道を歪ませた【+ 】が横向けに振れ、落下中の凶器を残らず弾いた。
47 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:02:49.57 ID:vcfldy5eO
ξ;゚听)ξ「なっ!?」
二度三度と大きく振れたあと、女性が指を鳴らすと【+ 】は天井に消えた。
残されたドリル金髪が慌てふためく。
ξ;゚听)ξ「あんたいったい!?」
(*゚∀゚)「あひゃ? 最近の教師は用務員のつー様を知らないのかい?」
ξ;゚听)ξ「しし知らないわよそんなの! 場違いよ、消えなさいよ!」
(*゚∀゚)「ところがそーもいかなくてねぇ。あんた、あたいの大事な学校の天井に有ろう事か勝手な細工したね?」
ちらっと目をやるつー。一本落ちずに残るコンパスが揺れている。
(*゚∀゚)「校舎の改修、改造はあたいにすべての権限があるんだよ、これが」
ξ゚听)ξ「だ、だったらなんだって言うのよっ!」
(*゚∀゚)「勝手な事した罰、受けてもらうよ。あんたげーむおーばーだよ」
にこにこと言い、手を高くあげた。
48 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:06:54.95 ID:vcfldy5eO
(*゚∀゚)「まずいっこめ♪」
ぱちんっと指をならすと、壁からたくさんの手が伸びて女教師に絡み付いた。
再度の合図に手が一斉に縮み、津村は壁に磔にされる。
(*゚∀゚)「にこめいくよー♪」
手元のスイッチを押すとどこかで鐘が鳴った。
すると彼女の頭に天井から現れた花瓶が落ち、小気味良い破砕音と共に2つに割れた。
ξ$$)ξ 〜☆
(*゚∀゚)ノシ「じゃーねー、さんこめ♪ ばいばーい」
最後の指の音。
津村の反対の壁をぶち破り、屈強な漢達が盛り上がる筋肉を焦茶に輝かせポージング。
ξ;;)ξ「いやーきんにくいやーまっちょきもちわるいー」
金髪巻き毛は漢御輿に乗せられ戦場を後にする。
少しの間を置いて悲壮な叫び声が響いてきた。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:06:57.86 ID:lWbKeuh2O
なんだこれw
50 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:09:29.33 ID:vcfldy5eO
从;゚∀从「……」
ハインはあまりの出来事にへたりこんでしまっていた。
理解の追い付かない頭のまま、ぼんやりまわりを見る。
目の前にはのびている後頭部ハゲ。天井には【+ 】が出てきた裂け目。
巻き髪が降らせた鋭利なモノは、弾き飛ばされて余す事無く壁に床に突き刺さっている。
(*゚∀゚)「あひゃ♪ お嬢さんおっさきにー」
そんな彼女を尻目に、つーは売店に駆け寄った。
(*゚∀゚)「おっばっちゃん! 『こくまロール』くださいなっ!」
J( 'ー`)し「うふふ。その前に後ろをごらんなさいな用務員さん」
(゚∀゚*)「へ? 何?」
51 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:11:20.64 ID:vcfldy5eO
浮き浮きして目を輝かせたまま、つーがくるんと後ろを見た。
そこにはVIP高の主にして騒動を容認した男、ミ,,゚Д゚彡が腕を組み立っている。
ミ,,゚Д゚彡「つーさん、残念だがあんたタイムオーバーだゴルァ」
(*゚∀゚)?「へ? 何の事、ふさっち」
ミ,,゚Д゚彡「ふさっちはやめろふさっちは。花瓶後の暴力ざたに対して始末書だ」
(*゚∀゚)=3「始末書なんかいらない! ちゃんと時間内に終わらせたもんね!」
ミ,,゚Д゚彡「それはあんたが気付かなかっただけだ、つーさんよ」
ミ,,゚Д゚彡「カーチャンさん」
J( '-`)し「はいはい」
ミ,,゚Д゚彡「すまないが、録画映像出してくれないか」
J( '-`)し「はい。ちょっと待ってて下さいね」
52 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:13:04.11 ID:vcfldy5eO
《上映中》
(*゚∀゚)「にこめいくよー」
手元のスイッチを押すとどこかで鐘が鳴った。
すると彼女の頭に天井から現れた花瓶が……
《上映終了》
ミ,,゚Д゚彡「つーさん、今のスイッチ押してみろゴルァ」
(*゚∀゚)つ・
(*゚∀゚)つ ぽちっ
(*゚∀゚) ……!
(*゚∀゚)「か……鐘の音がしない!?」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:14:20.71 ID:j9w4R9mO0
支援
54 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:15:29.78 ID:vcfldy5eO
ミ,,゚Д゚彡「そういうことだ。さ、こっちに来てもらおうか」
(*゚∀゚)「え、えぇぇえ!? こくまロールは? こくまろみるくはー?」
ミ,,゚Д゚彡「も ち ろ ん 無 し」
(*;∀;)「いやだーこくまロール食べるんだー」
切ない泣き声と一緒に剛毛校長に引きずられ、用務員さんが戦場を離脱させられた。
从゚∀从「え……っと」
頭をぽりぽり掻きながら立ち上がる。武器は重いのでそこに転がしておいた。
55 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:16:26.52 ID:vcfldy5eO
从*゚∀从「おばっおおおおばちゃん!」
J( 'ー`)し「はい、おめでとう。こくまロールだよ」
从*゚∀从「うっわー、ありがとうな! めっちゃおいしそうやん、いただきます〜♪」
うきうきと袋を破る。その途端なんともいえない濃厚な香りが立ち上る。
从*゚∀从「んっふ〜♪ どこで食べよかなぁ。屋上かなぁ、いや教室で見せびらかすんのも捨てがた……」
独り言をつぶやきながらそこを後にしようとしたが、視界の端に(´;ω;`)が映った。
56 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:18:54.95 ID:vcfldy5eO
从*゚∀从「あ、ごめんごめん。ひどい目にあわせてもーたなぁ。そや! これちょっとあげる! お礼と慰謝料な!」
袋から少し出したこくまロールを一口かじり取り、そのかけらを(´・ω・`)の口に押し込んだ。
从*゚∀从「自分じゃたぶん卒業まで食べられへんやろ? よー味わっときなぁ」
そのまま 从*゚∀从ノシ ぶんぶんと左手を振りながら彼女は去っていった。
あとに残された生きた武器は、大の字になったままもごもご食べている。
(´・ω・`)「これ……おいしいなぁ……ってもしかしてこれって間接キス……?」
57 :
鰻 ◆c6Kwmy2wYE :2007/12/12(水) 20:21:37.45 ID:vcfldy5eO
(*´・ω・`)「かなり乱暴だったけど可愛い人だったしなぁ」
(*´・ω・`)「もしかして僕って、すごいラッキーなんじゃない?」
(*´・ω・`)「んふふふふふ〜」
痛む体でむにむにと大の字のまま照れて動く。
「はっくしょーい」
売店の奥からくしゃみが聞こえた。木製の建物が、びぃぃぃんとゆれる。
残された天井のコンパス。
真下で蠢く(*´・ω・`)
ぷすっ
[おわり]
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:25:49.31 ID:vcfldy5eO
支援してくれた方。
読んでくれた方。
ありがとうございました。
気になった点、辛辣に言ってもらえたら嬉しいです。
質問あれば答えます。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:28:01.12 ID:64/CMr8+0
乙
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:28:09.61 ID:nDdDnNz80
乙。ヒートは不意打ちでどこを触られたのか、関西弁にした理由はあるのか
とりあえずこれが気になった
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:28:26.45 ID:lPIvTk0Q0
嫌いじゃない
もう少し読者を意識してわかりやすく書けばいいと思う
おれは楽しめた、乙
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:29:09.23 ID:cKRy92En0
乙
何だか読み詰まる部分が多かった
もうちょっと地の文を軽くしてみてはどうか
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:35:16.91 ID:c7HFK8HvO
乙
純粋に面白かった
ただ俺の頭が悪いからだと思うがつーの所だけよく分からなかった
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:38:00.67 ID:j9w4R9mO0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:39:50.77 ID:vcfldy5eO
不意打ちでパンツでした。ツンに「スカートの中に〜」って言わせただけじゃわかりにくかったか。すまん。
関西弁に限らず、方言が好きなんだ。
読みにくかったか? 関西人以外が心配です。
地の文指摘有難う。
ついついの、わるいくせなんだ。読み易さも交えて、もっと考えてみるよ。
読んでくれてありがとう。
つーは、校舎の改修改造修繕等などを一手に引き受ける用務員さん。
売店前の仕掛けを三つ起動させたんだ。
わかりにくかったか……
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:43:19.71 ID:nDdDnNz80
パンツか。先述で胸が強調されてたのとむにっていう擬音でちょっと迷った。
尻か前かは脳内で補完しとくよ。
方言は読みにくかったわけじゃなくて何か理由があるのかなとね、それだけ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 20:47:33.78 ID:vcfldy5eO
>>64 ままままとめててっていたっいただきだきき、ありがとうごふぅあ
まとめてくださってホントに感謝です。
内装……何の描写もありませんね。完全にすっぽ抜けてました。
メイン舞台なのに何やってんだか。
触った部位は文で分かったけど
校舎の仕掛けが有り得なすぎでちょっと萎えた