1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
携帯用リンク
>>100>>200>>300>>400>>500>>600>>700>>800>>900 このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2007/12/06(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2007/12/06(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2007/12/06(木) 00:00:10
氷菓子
21 名前: 作家さん 投稿日: 2007/12/06(木) 00:02:40
主人公「硬いよ…それに冷たい…」
と言う感じで書き込んでいきましょい!
ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説11巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのルイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあアン様ぁあ!!セ、セイバー!!シャナぁああああああ!!!ヴィルヘルミナぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルケギニアのルイズへ届け!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:22:16.55 ID:vivQqHvj0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:23:03.55 ID:vivQqHvj0
■注意点
・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。
・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。
様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。
・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう
作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします
・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります
面白いものは素直に面白いと感じましょう
・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう
同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。
・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。
時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。
・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。
荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。
・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、
「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください
・進行中の作者以外のコテは自粛してください
・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。
作品は一人で作るものではないからです。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:24:04.04 ID:vivQqHvj0
【12/09 (日) 18:02時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 12/09 (日)
20:00〜22:00/腹下し滝の如く氏 - ドラゴン萌え☆すた 17話 ティアラ編 不覚にも学校で臭い屁をこいた
22:00〜00:00/散人 ◆syOMJVYn9M氏 - あなたのことがすきだから
12/10 (月)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g氏 - [警告:時間重複な予感]イスカリオテU 第2章第7話「衝動−揺らぐ海−」 1時間くらい被るけど大丈夫かな…?
22:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - [警告:時間重複な予感]パー速でやります※本スレ予約ではありません。 ↑問題ないですヒトデです
12/11 (火)
20:00〜22:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第十話 "霧島美穂"−
>>2 永遠に墓の中でROMること推奨
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:27:24.03 ID:Bcc6DR810
乙!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:37:02.22 ID:jLNZGYRC0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:47:11.88 ID:WHwbNdq5O
2l<<
9 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 19:53:20.09 ID:UY0Mw3ly0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 19:57:03.72 ID:dLZfrnDyO
11 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:00:01.57 ID:UY0Mw3ly0
ロボクライシスハンド装備→HP999→マシンガンハンド→うまー
それでは始めます
12 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:07:41.85 ID:UY0Mw3ly0
今までの登場人物
・ヴァルヴィオーレ
常識人じゃなくなってきた。現在地:王城の隣の大陸の村 職業:占い士
・シュウ
ゲームを拾ってきた人。女装癖あり。 現在地:。 職業:管理者
・ダイキ
変態アウトドア。 勇者になりすましてる。現在地不明。 職業:KGB
・シン
変態ゲーマー(オタク)。 職業:???
・レイ
ゲームを起動したら出てきた人。
・シルヴァーン
現在の魔王。
・モハメド
ゲームの主人公。 プロローグで死亡?。職業:???
・謎の女
??????
・ヤ・マーダ=ポートマン
ダイキと一緒にヴァルを探す旅に出た。
・ティアラ
新しい主人公。 王城の一般兵士。一人称は「僕」 現在地:魔王城
・ホルスト
ストーカー。 ティアラとほぼ同期。実際には先輩(っていうのかな)
・ロベルト
王城でティアラが所属している隊の隊長。
あらすじ
ティアラが任務で魔王城にいってあれれのれ
今まで作ったRPGの設定とか適当に書きなぐったもの↓
http://www.uploda.org/uporg1150139.txt.html
13 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:12:12.66 ID:UY0Mw3ly0
シルヴァーンはゆっくりと語り始める。
僕はその様子をじっと見つめている。
「私は見ての通り、人の子。でも、生まれつき魔法が使えた」
両親がそう言ってただけなんだけどね、と彼女は付け足した。
「……そして、その魔力が原因で――」
口を閉じる。
聞いてはいけないのかも知れないが、僕はそれが一番気になっている。
だから、続きを言うように促す。
「……それが原因で?」
「
>>16
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:13:19.99 ID:Ri+evKL00
ここでクイズです!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:13:50.60 ID:dLZfrnDyO
ショタを見たらつい襲ってしまうようになった
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:14:08.11 ID:Ri+evKL00
ずっと暗くて冷たいところで暮らしてきた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:14:23.60 ID:WHwbNdq5O
あなたが好きになってしまったのよ。チュッ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:14:30.48 ID:jLNZGYRC0
寝ぼけて火事を起こしちゃってね
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:15:17.73 ID:Aj0XU7FY0
ニートになりました
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:15:44.71 ID:dLZfrnDyO
21 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:23:42.68 ID:UY0Mw3ly0
「ずっと暗くて冷たいところで暮らしてきた」
「どんな?」
「想像に任せるわ。……そういうことを知りたいの?」
口調は変わっていないが、怒っているように聞こえた。
「とにかく、私は『親』というものを失い、居所を失った。それもとても小さな時に。
今だって三十にも達してないのよ?
私はその時いた場所から抜けだして、旅に出ることにした。それが十つの時だったかしら」
「……孤児院とかには行かなかったんですか」
聞く。僕はそうだったから。
「大きな魔法を制御できないような危険な人間をそんな施設に入れると思う?」
「なるほど」
そうとしか言えなかった。絞りかすのような台詞だった。
「そして、旅に出て五つ目の大陸だったと思う。
私は
>>24と出会い、自分が持っていた膨大な魔力の制御の方法とこれを有効に使う方法を教えてもらった」
「それが『魔王』ということなんですね」
「えぇ、それだけじゃないけどね。
>>27ということもしているわ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:25:18.75 ID:Ri+evKL00
シュウ
知識喰らいの猫
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:25:23.12 ID:vivQqHvj0
4人の妖精たち
美少女アイドルの追っかけストーカー
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:27:21.25 ID:dLZfrnDyO
一日一回は性欲を発散させる
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:29:03.68 ID:dLZfrnDyO
↑
28 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:40:07.59 ID:UY0Mw3ly0
「四人の妖精たち……彼らに会ってから、私はずっと世界を見てきた。
そして起こったのが『英雄モハメド』と友人の『ヴァルヴィオーレ』の魔王城侵入」
僕は「魔王戦」についての話はよく知らない。小さな子供が歴史で習った程度の知識だ。
なぜなら、その戦いに王城は全く関わっていなかったから。
表向きは「ダイキ」が勇者になっているが、本物の英雄は「ヴァルヴィオーレ」だった、ということぐらい。
でも、モハメドという名前は今日初めて聞いた。
「モハメドというのは、誰のことですか?」
「英雄のことを知らないの? 英雄モハメドは元魔王と闘って、異空間に閉じ込められた。魔法によって」
死んだ英雄。僕はそんな偉大な武人の名を初めて知ったのか。
「そして、私はその時間をかけて魔王と同じ魔法を使い、元魔王を同じところに閉じ込めた」
「それは」
ここまで言って口をつぐむ。何故かは分からない。
「今私は
>>31
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:41:54.52 ID:dLZfrnDyO
↓
借金取りに追われているのだ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:42:48.10 ID:WHwbNdq5O
すごく寂しい。今夜から一緒のベッドで寝て!
32 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 20:52:11.67 ID:UY0Mw3ly0
「今私はすごく寂しい。今夜から一緒のベッドで寝て!」
「一気に話が飛びましたね」
「だって話はもう終わったでしょ? それに」
魔王・シルヴァーンは玉座から立ち上がる。
ふと、視線を落としてみる。右手に『何か』が集まっているようだ。視点が歪んで見える。
「今帰したら、色々問題になっちゃいそうじゃない?」
アッと声をあげそうになった。右手の「歪み」は、鎌の形を形作っていく。
これが魔力なのか。そんなことを思っていた。
それでも、平静を保とうと剣を抜いた。
「私だって軍に所属する兵士ですよ? そんな簡単にやられるとは思いませんけどね」
全部真赤な嘘。魔法使いとどうやって戦えばいいかなんて聞いたこともない。
「じゃぁ試してみる?」
そう言ってシルヴァーンが鎌を振り下ろそうとした時だった。
「そうはさせない!」
僕の目の前に誰かが立ちはだかった。
>>35だった。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:53:24.39 ID:jLNZGYRC0
むりやり様
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:54:42.92 ID:Aj0XU7FY0
ケニャニュチョーニョ=ピョピョリョッピャ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 20:54:46.97 ID:vivQqHvj0
白い魔王と黒い死神の娘たち
36 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:03:50.26 ID:UY0Mw3ly0
白い魔王と黒い死神の娘たちは、たちまちシルヴァーンを囲みこむ。
「この時を待っていた! 貴様が玉座から離れて魔法を使うことを!
魔王シルヴァーン、貴様の首は私が貰う!」
僕は後ずさりする。扉の位置を確認した。
「あなたたちは本物の魔物なのに、ヒトを助けるというの?」
「違うな。覇権を奪い取るためなら、何でも使うってことだ」
「……バカじゃないの」
そこまで聞いて、扉を開ける。侵入者を許しているのだから、城内は誰もいないか皆倒れているか、どちらかだ。
城は二階建てで、謁見の間は二階にある。
僕はシャンデリアからそのまま一階に飛び降りた。
後ろ側から聞こえる爆発音は気にしないようにした。
城の外は
>>39となっていた。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:04:40.19 ID:jLNZGYRC0
空中
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:04:47.59 ID:Zt2Og2Vn0
乱交パーティの会場
肉の海
40 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:17:15.21 ID:UY0Mw3ly0
城の外は肉の海となっていた。
鎌で肉体の中身をえぐり取られた痕や、爪であらゆるところが引き裂かれた痕。
それらが辺り一帯に散らばっている。
僕は一瞬吐きそうになる。でも、自分もこういうものに見慣れておくべきなのだと、それを抑えた。
これをしたのはおそらくあの「白の魔王」なのだろう。
城への侵入を許さない人たちの命を一人ずつ奪っていく様を想像すると、それは僕が最初に想像していた「魔王」の像に合致した。
でも、やっぱりそれは考えないようにする。
自分がこの大陸に上陸した場所へ戻ろうと走る速度を更に速めた。
でも、簡単には帰れないということを知る。
「ね? 魔物が王様をやったらろくなことにならなそうじゃない?」
目の前に現れたのはシルヴァーンだった。
「……そんなこともできるんだ」
「だから、今王城から何かをされたら困るのよ。ごめんね」
あなたがそこの人間じゃなかったら見逃してあげたんだけど、という風にため息を吐く。
僕は目を瞑る。これでおしまいなのだと。
でも、今日はタイミングよく助っ人が来る日だった。
目の前に現れたのは
>>43だった。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:21:19.94 ID:dLZfrnDyO
↓
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:22:28.40 ID:dLZfrnDyO
↓
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:23:04.69 ID:dLZfrnDyO
シルヴァーンの娘
44 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:25:11.47 ID:UY0Mw3ly0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:28:19.54 ID:WHwbNdq5O
(´;ω;`)
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:29:44.96 ID:dLZfrnDyO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:30:55.37 ID:Zt2Og2Vn0
(´・ω・`)・・・
(´;ω;`)ブワッ
48 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:32:36.37 ID:UY0Mw3ly0
49 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:33:54.17 ID:UY0Mw3ly0
「やめて、母さん!」
現れたのは、十にも満たない年齢の女の子。
でも、風貌はシルヴァーンにそっくりだった。
「何しにきたの、ランパード!」
「何でこのヒトを殺す必要があるのさ! こんなに沢山の血が流れて、まだ見足りないの!?
王城もすぐには手を出さないよ。まずは大陸の人々を救わなきゃ」
なんて利発な子なんだ。僕より全然年下だというのに。
その後、シルヴァーンは子供とどこかへ行ってしまった。
(見逃してもらったのかな)
僕は船に乗ると
>>48へ行き、
>>50をした。
50 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:34:37.70 ID:UY0Mw3ly0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:34:58.50 ID:bj7VP3Hj0
海の底
最果ての地
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:35:54.93 ID:Zt2Og2Vn0
オレオレ詐欺
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:35:56.20 ID:Ri+evKL00
革命
55 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:46:21.27 ID:UY0Mw3ly0
僕は城に戻らず気分のままに船を動かす。
最初に見つけたところで一度休もうと思った。そういう気分になった。
もともと、世界は島状の大陸だらけだ。適当に泳がしていてもいつかはどこかに辿り着く。
でも、この日は全く何も見えなかった。
おかしいぞ、と思った時に見えたのは『最果ての地』という看板だった。
目をこすってもう一度よく見てみるけどやっぱり景色は変わらない。
まるで忘れられてしまったように簡素なところだ。
絵に描いたような荒野の風景、ポツリポツリと建っている民家らしきもの。
僕はその地に踏み入り、家の中の一つに押し入った。
「すいません、革命しに来ました」
革命の敵は、筋肉質な男性のヒト一人だった。
結果的に、この人は僕……いや、僕らを繋ぐ鍵となる訳なんだが。
彼はにこやかに笑って
「ケンカ売ってるの?」
と言った。
続く
乙
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:48:07.96 ID:dLZfrnDyO
そりゃいきなり革命しに来たって言われたら喧嘩売られてる気にもなるなwwwwwwwww
乙です
今北乙
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:49:14.80 ID:Ri+evKL00
乙
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:49:33.70 ID:bj7VP3Hj0
乙!
61 :
腹下し滝の如く ◆luN7z/2xAk :2007/12/09(日) 21:50:20.75 ID:UY0Mw3ly0
過疎にならないような面白いものを書きたいッ……orz
なんか色々な方向に話が進んでいきますなぁ。自分でもちゃんとまとめておかないとよく分からなくなりそうだ。
最後まで付き合ってくださった方ありがとうございました。次回もよろしくです
10時の散人氏をお待ちください
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:50:52.06 ID:WHwbNdq5O
乙!
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:51:05.02 ID:vivQqHvj0
乙
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:55:45.70 ID:Bcc6DR810
乙!
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:57:59.31 ID:SUEAqGI90
乙おー
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 21:59:09.72 ID:Bcc6DR810
【12/09 (日) 21:18時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 12/09 (日)
22:00〜00:00/散人 ◆syOMJVYn9M氏 - あなたのことがすきだから
12/10 (月)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g氏 - [警告:時間重複な予感]イスカリオテU 第2章第7話「衝動−揺らぐ海−」 1時間くらい被るけど大丈夫かな…?
22:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - [警告:時間重複な予感]パー速でやります※本スレ予約ではありません。 ↑問題ないですヒトデです
12/11 (火)
20:00〜22:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第十話 "霧島美穂"−
22:00〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 夢幻界 『第5話』 - ユタ、暁に死す -
67 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:00:17.16 ID:SUEAqGI90
時間でーすね
ではでは始めます
68 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:01:15.12 ID:SUEAqGI90
〜粗筋〜
謎の転校生が学校へとやってくる。
それと同時に校長先生へと伸びる魔手。
転校生に話があると誘われトイレでキスされる。
〜主な登場人物〜
河原女絵織(カワラメエオリ):主人公。他人を好きになることができないらしい。
山田楼羅(ヤマダロウラ):もう一人の主人公? 長生が好き。ばか。
弥永長生(イヨナガナガオ):腹黒委員長。頭がいい。
崎村散湖(サキムラチコ):他人とはちょっと違う視点で生きている天然ばか。
幽渓幻都(レイショウゲント):瓜売り系人気アイドル。転校生。ホモ。
校長先生(コウチョウセンセイ):廊下で瓜握って倒れてたり屋上で蜂の巣にされたり。
69 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:10:57.40 ID:SUEAqGI90
絵織「……な、何を……」
咄嗟には何をされたのか判らなかった。いや、判りたくなかったのだろうか。
狭い個室の中。転校生に話がある、とトイレに誘われて。いきなりキスされる、だなんて。
そんな展開、いまどき少年誌でもやってないぞ。
幻都「僕は嫌いなひとにキスをするほど軽い男じゃないんだよ」
そう言って髪をかきあげる。そのときに離された手で僕は口元をぐしぐしとぬぐった。
幻都「おやおや。この僕にキスされる、なんて。いったいどれだけのひとが夢見てると思ってるんだい?」
絵織「少なくとも僕はそんなこと望んじゃいない」
そう言いながら憎々しげに僕は彼をにらみつけた。
ふん、とつまらなそうに彼は鼻を鳴らす。
幻都「つまらないプライドは捨てるべきだと忠告しておくよ」
絵織「あんたのために捨てるくらいなら最初から掲げちゃいないさ」
そう精々の虚勢を張りながら、僕はここからどうやって逃げるべきかと考えた。
優男風の感じなのに、つくべきところにはしっかりとついている、という感じだ。
引きこもり系の僕に彼に歯向かうだけの力はないだろう。
大声を叫んでもいいが、それは僕にもダメージを食らう。
いわば諸刃の剣だ、できれば使いたくない。
そんなことを考えていると、
>>72
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:13:14.41 ID:Ri+evKL00
持病の発作が
谷口が忘れ物を取りにきた
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:13:37.27 ID:vivQqHvj0
壁をぶち破ってアーミー少女が現れた
73 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:18:06.67 ID:SUEAqGI90
ずどぉん! と爆音が響き渡った。しかも遠くじゃない。近くだ。
幻都「な、なんだ!」
あわてる幻都に対し、僕ははぁ、とため息をついた。
校長を蜂の巣にした張本人が、今やってくる。
>>76「どーん!」
声とともに、横の壁がぶち破られる。
その余波を食らい、幽渓は壁に思い切りたたきつけられた。
到底ファンには見せられない顔だ、南無。
などと考えてる余裕は、ない。
一難去ってまた一難、とでも言おうか。
この学校きっての問題少女がやってきた。
>>76「
>>79」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:21:06.36 ID:jLNZGYRC0
則巻アラレ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:22:13.07 ID:WHwbNdq5O
亀田大毅
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:23:10.84 ID:vivQqHvj0
アミ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:23:56.77 ID:Bcc6DR810
最近運動不足だからこうやって体動かさないとー
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:24:58.45 ID:Ri+evKL00
タスケテ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:25:07.79 ID:WHwbNdq5O
どんなもんじゃーい!
んなもんじゃーい!
なもんじゃーい!
もんじゃーい!
んじゃーい!
じゃーい!
ゃーい!
ーい!
い!
!
はあ……何で生命なんてあるんだろ……
みんな土になればいいのに……
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:29:30.86 ID:bj7VP3Hj0
なんだそれw
んだそれw
だそれw
それw
れw
w
。 。
/ /
( Д )
83 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:39:37.03 ID:SUEAqGI90
いきなり壁をぶち破り、どんなもんじゃーい! と叫んだ少女──小阿見躯亜(コアミミア)は、
それですっきりしたのか僕の前までやってくる。
躯亜「やっほー、少年。青春してる?」
絵織「青春て……男子トイレに青い春はないですよ」
躯亜「妄想して一人慰めたりはしないのかね、少年」
絵織「残念ながら」
躯亜「そうか。私はしてるよ」
絵織「さらりととんでも発言しませんでした?」
ちなみにこの小阿見という少女。
両親が軍所属というせいか、妙に軍事オタ……ということはなく。
悪い影響に走り戦争オタクなのである。
そうやっているせいか、あるいは故意なのか、制服は裾が破れぼろぼろである。
躯亜「今日は君で慰めたよ」
絵織「まじですか」
躯亜「君のあの血走った目は忘れないよ」
絵織「あなたの中での僕がどんな風に描かれてるのか知りたいです」
いや。知りたくないけど。触らぬ神になんとやら。
ふと視線を下げると、幽渓が踏んづけられている。いくらなんでもかわいそうだ。
絵織「あの……転校生踏んでるんですけど」
躯亜「うん?」
そう言って小阿見は下を確認した後、ぐい、と足をひねった。
ぐぇ、と蛙をひき殺したような声が漏れる。
それをつまらなそうに見下ろして、小阿見は
>>86
絵織に襲い掛かった(性的な意味で)
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:41:36.97 ID:dLZfrnDyO
「恋敵は抹殺しないとね〜」と言って引き金に指をかけた
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:41:53.55 ID:jLNZGYRC0
どんなもんじゃーい!と言いながらストンピング連発
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:47:44.24 ID:jLNZGYRC0
でもそんなの関係ねぇ!の方が良かったかな
88 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 22:52:20.78 ID:SUEAqGI90
躯亜「どんなもんじゃーい!」
と言いながら、手を振り上げ、足を小刻みに揺らした。
揺らす、というとかわいらしいかもしれない。
正確には、踏みつける、と言ったほうが正しいだろう。
ぐああ、ともはや人間の声とは思えないほど醜い音が響き渡る。
よくよく見ると、お腹を踏んでいる。酷い。
躯亜「女王様とお呼び下等種族が!」
絵織「別なの混じってる!」
とはいえ。僕にできるのはつっこみくらいだ。
憐れ幽渓は胃の中身が逆流するまで踏みつけられた。
躯亜「さぁ少年。そろそろ始業の時間だ。いざ参られい」
絵織「え……幽渓は?」
躯亜「君は今まで食べたパンに使われた小麦の数を数えているのかね」
絵織「1枚のパンにどんだけ使われてるのか知らないですよ」
そう言いながら吐瀉物を避け個室から出ようとする。
と、そんな僕の前に、小阿見の手が差し伸べられる。
絵織「うん?」
躯亜「さぁ少年。私の手を握り締め、今こそ魔の川を飛び越えるのだ!」
絵織「魔の川って……」
と言いながら、僕は少し迷ってしまった。というのも、手をつないでいるところを見られるのが恥ずかしいのだ。
今まで奇跡的に誰も入ってこなかったし、今も小阿見が暴れたせいで誰も入ってこない。
だが、外には相応の野次馬が集まっているだろう。少し逡巡して僕は
>>91
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:54:18.27 ID:Ri+evKL00
手に口付けを
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:54:31.78 ID:Bcc6DR810
何もできずただ引っ張られるだけ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 22:54:52.09 ID:LDnNu0S/0
野次馬に見せ付けるようにいざ出陣
92 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:02:44.85 ID:SUEAqGI90
ええい! なるようになれ!
そんな自暴自棄な気持ちで、僕は小阿見の手を握った。
躯亜「なんだ、精子がついてないではないか」
絵織「……は?」
躯亜「女の子と手をつなぐときは、精子をたっぷりつけてあげるのが礼儀なんだゾ☆」
絵織「黙れ色情魔」
躯亜「ふふ。若いな少年。こう見えても私は処女なのだよ」
そう言ってふふんと自慢げに胸を張る。
張るほどないではないか、と突っ込んでビンタを食らう、というお約束は今回はなしの方向で。
というか小阿見の場合はビンタで済まない気がする。校長の二の舞は嫌だ。
扉をぐいと押す。ここはドアノブがなく、ただ押すだけで開くという簡素なつくりだった。
誰かいるのだろうか、と思って開けて出てみたものの、ほとんどひとはいなかった。
ほとんどの生徒は、遠く迂回して歩いていく。
係わりたくない、ということか!
絵織「嫌われてるな、小阿見」
躯亜「ふふん。低俗な人間どもには到底理解できないのだよ、少年」
とにもかくにも、見せ付ける相手がいないのではつまらない。
そう思って手をほどこうとしたとき、
>>95
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:06:37.09 ID:jLNZGYRC0
腕に抱きついてきた
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:06:37.68 ID:dLZfrnDyO
↓
長生と楼羅が肉塊と化した校長先生を担いできた。
もはや人としての原型を留めてないがどうやら生きているようだ。
安心。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:09:10.40 ID:dLZfrnDyO
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:11:41.96 ID:jLNZGYRC0
虫喰いにやられたんだな
98 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:15:06.77 ID:SUEAqGI90
長生「ん、絵織に躯亜ちゃん。どうしたの?」
右の方から声がしたので振り向くと、そこには弥永と山田がいた。
楼羅「お。なんだ。小阿見と逢引でもしてたのか」
絵織「違うからね。どう見たらそう映るんだよ」
長生「うーん……仲良く手をつないじゃってるところとかを見るとそうとしか見えないなぁ」
小首をかしげながら弥永は言った。
そういやまだ手をつないだままだったんだっけか。
躯亜「バレちゃ仕方ないわ。さっきまでイイコトしてたのよね、ダーリン」
絵織「え……ちょ……誰ですか」
ふふ、とおかしそうに弥永は笑った。きっと、本当におかしいのだろう。
僕はそれが少しだけ、羨ましく感じた。
躯亜「で。この脂肪を持ってっている最中なのだな」
元の調子に戻って、小阿見は言った。
そういや気がつかなかったが、二人は担架を担いでいた。
そしてその上には、もはや人間とは呼べない肉の塊が横たわっていた。
長生「うん。ほっとけば生き返ると思うけど。まぁ邪魔だし」
楼羅「そそ。だから俺たちがこうやってがんばってるわけなんだよ」
絵織「そうか。じゃあ先生には言っとくよ」
楼羅「うぃーす」
長生「ありがと、絵織くん」
僕と小阿見は二人を見送ると、
>>101
爆発した
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:18:45.90 ID:WHwbNdq5O
激しく愛しあった
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:18:50.12 ID:vivQqHvj0
僕の手には小さく緑色の鋼鉄のパイナップルが…
103 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:26:28.78 ID:SUEAqGI90
いつの間にやら、小阿見のあったかい手の感触はなくなっていた。
代わりに僕の手に握られていたのは、無機質な鋼鉄でできたパイナップルが。
躯亜「少年。それを私だと思って大事にするがいい」
絵織「え、ちょっと! これ爆発しない?」
躯亜「する」
絵織「えええええ!」
あとどれくらいで爆発するのだろうか。
僕はそんなことを考える余裕もなく、とにかく適当に放り投げた。
気がつくともう小阿見の姿は消えていた。
くそう。自分だけ安全圏に逃げ込みやがって。
投げた体勢から立ち直る前に、それは爆発した。
ぱん! と軽い破裂音がして、それだけだった。
絵織「な……にこれ」
辺りに紙ふぶきが待っている。新種のクラッカーなんだろうか。
ごとん、と何か重たいものが落ちる音が、破裂音より少し遅れてなった。
どうやら先端部分だけが爆ぜるタイプのものらしい。
金属独特の冷やりとした感触があったから、そうなのだろうが。
絵織「はぁ……どうすんだよこれ」
僕は嘆息しながら、クラッカーを収納していたパイナップルを拾った。
手榴弾型クラッカーって……斬新すぎて売れねぇよ。
僕はそれをもてあそびながら教室へと戻った。すると
>>106
ゴミ箱で本物の手榴弾が炸裂
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:29:41.62 ID:WHwbNdq5O
普通に爆発
お約束通りアフロヘアに
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:30:30.70 ID:Ri+evKL00
パパラッチ部の写撃を受けた
107 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:35:54.68 ID:SUEAqGI90
引き戸タイプの扉を開けた。すると、まるで見計らったかのようにフラッシュがたかれる。
絵織「ん……?」
突然の光に、僕は左手を掲げ目を伏せる。
それを皮切りに、ぱしゃぱしゃという音とともに大量のフラッシュがたかれる。
絵織「パパラッチ部か……」
パパラッチ部とは、正式名称を新聞部という、まぁありきたりな部活である。
週に1回、学校報道として部誌を発行しているのだ。が……。
基本的に学校というところはイベントばかりやっているわけじゃない。
文化祭や体育祭などのメインイベントがあればそっちに目が行くだろう。
だが、それだけで毎週刊行できるわけがない。
そして行われたのが、こうしたパパラッチである。
絵織「……楽しい?」
僕は一番前にいた友人に話しかける。
友人は
>>110と答えた。
話しかけんな。ぶち殺すぞ(´・ω・`)
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:37:16.06 ID:jLNZGYRC0
その表情を見ると最高に楽しいよ
幻都さんの命令なんだ。悪いな
111 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:47:06.90 ID:SUEAqGI90
絵織「幽渓……の?」
友人「そ。あんたのスキャンダル写真がほしいんだとさ」
パパラッチ部は、写真を撮るだけ撮ると満足したのか、各々の席へと戻っていった。
だからと言って同情したわけでもなんでもないだろう。ただ単に始業が近くなっただけだ。
授業が終わればインタビューと称して色々質問攻めにされることが請合いだ。うへぇ。
絵織「そいや。小阿見はどうしたんだろう」
僕があっている以上小阿見も被害を受けているはずだ。
そしてクラスメイトである以上、小阿見も同じ教室にいるはずなんだが……。
そう思いきょろきょろしていると、隣の席から声がかけられた。
散湖「探し物?」
絵織「物っていうよりは、者かな」
散湖「え? 一緒じゃないの?」
……うーん。
文字で表せれば楽なんだけど。
日本語ってムツカシイ。
そんなこんなを考えているうちに、始業のチャイムが鳴ってしまった。
結局、弥永と山田は遅れて教室に入ってきて、小阿見と幽渓は1時間目には戻ってはこなかった。
けれど、なんでスキャンダル写真などを、幽渓はねだったのだろうか。
小阿見の登場後、彼は気絶していたはずだから小阿見関連ではないのだろう。
以前からそういった行動をとってはいたが、何より彼は今日転校してきたばかりなのだ。知る由もないだろう。
だとしたら、いったいなんでそんなものを欲したのだろう。
絵織「あー……面倒くさい」
続く。
乙!
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:48:59.76 ID:Dg5TRcl00
乙
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:49:09.00 ID:jLNZGYRC0
乙
115 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2007/12/09(日) 23:50:12.09 ID:SUEAqGI90
本日もまた駄文にお付き合いいただきありがとうございました!
最近小説書いてないせいでただでさえない文章力がひどくなってくのが自分でも判ります。
精進あるのみ、ですがまぁ、そううまくもいきませんね。
今回は小阿見躯亜ちゃんに完全に乗っ取られた回でした。
そして楼羅と長生と散湖のしゃべり口調を忘れてしまったせいで使いにくい!
それではー。皆様の一時の娯楽で在れたことを祈りつつ。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:50:31.92 ID:WHwbNdq5O
絵織「そいや」
小阿見「そいや?」
絵織「そいや!」
小阿見「そいや!」
絵織「そいやっそいやっ!」
小阿見「そいやっそいやっ!」
乙!
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/09(日) 23:54:14.11 ID:Ri+evKL00
乙!
乙!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00:01:56.96 ID:FNJuH+5N0
今北乙
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00:09:31.03 ID:ZLkIoyTi0
乙!
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00:21:52.40 ID:ZLkIoyTi0
【12/09 (日) 21:18時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 12/10 (月)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g氏 - [警告:時間重複な予感]イスカリオテU 第2章第7話「衝動−揺らぐ海−」 1時間くらい被るけど大丈夫かな…?
22:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - [警告:時間重複な予感]パー速でやります※本スレ予約ではありません。 ↑問題ないですヒトデです
12/11 (火)
20:00〜22:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第十話 "霧島美穂"−
22:00〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 夢幻界 『第5話』 - ユタ、暁に死す -
ん?深夜タイム、突入していたのかね?
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00:44:25.15 ID:X0YuZko7O
パー速が見つかんない……
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00:59:48.21 ID:X0YuZko7O
>>123 刀、 , ヘ
/´ ̄`ヽ /: : : \_____/: : : : ヽ、
,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
/: : : : : : : : : : : : : :`.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : /
,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/
/: :.,.-ァ: : : |: : : : : : : : : :\: : : : :: : : :ヽ \ /: : : :/
 ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i / /: : : : :/
/: : ∧: \: : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃}/ /: : : : :/ 、
. /: : / . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : | /: : : : :/ |\
/: : ィ: : : : :.i: : | \!___/ ヽ:: : : : : : :\|:.:.:.:/:! ,': : : : / |: : \
/ / !: : : : :.ト‐|- ヽ \: : : : : l::::__:' :/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l/ |: : :!: : .l: :| \: : : l´r. Y {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
l: : :l: : :ト、| 、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
|: : :ト、: |: :ヽ ___,彡 ´ ̄´ ヽl-‐' \: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
!: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| }/// r‐'⌒ヽ イ〉、
ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、 こ、これは
>>123乙じゃなくて
ィ幵ノ ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ ポニーテールなんだから
r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :\ 変な勘違いしないでよね!
/: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 01:29:45.73 ID:ZLkIoyTi0
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 02:30:54.74 ID:X0YuZko7O
一時間
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 03:34:01.85 ID:MYEiYrsG0
2時間
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 06:46:46.60 ID:GzxS0LCmO
ほす
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 09:42:08.66 ID:hJ9JW5FL0
ほす
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 10:23:19.74 ID:ZLkIoyTi0
ほさない
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 12:29:44.31 ID:ZLkIoyTi0
ほす
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 13:19:47.56 ID:ZLkIoyTi0
ほさない
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 13:29:19.17 ID:X0YuZko7O
あらう
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 14:03:43.00 ID:9TQJD4g50
せんたく
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 14:03:48.91 ID:pamcu4Ti0
うぃーんうぃーん
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 14:48:14.26 ID:9TQJD4g50
音楽の都
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 15:15:05.43 ID:X0YuZko7O
それはパリ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 15:47:13.78 ID:9TQJD4g50
| /l、 ??
| (゚_ 。 7 ツンツン
し⊂、 ~ヽ
しf_, )〜
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 16:45:31.71 ID:Ca9jPkzS0
それは釣り針
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 17:31:55.80 ID:9TQJD4g50
☆ +
+ ..,,::。:+, : : : : : :
+,::o;;::・;, : : : : : : +
..<;;::・,,::;ゞ;;o;*::. +
,,;;;<;+::;;。*:,,;;ゞ;;::..: : : : : :
<;;;*;;;〇;ゞ;*::o,ゞ;;::,, +
;;;*;;;〇;ゞ;*::;;:<;;;*;:;ゞ;;o; : : : : : :
+ <;;;;〇;ゞ(´・ω・`)*;;;;*ゞ;*:o;
;;;*;;;〇;ゞ;*::;;;;;*ゞ;*::o, 〇;;; *
+ : : : : : ( ノ: : : : : :
(_)_)
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 18:15:40.65 ID:dxQVvCJu0
保守
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 18:16:06.21 ID:pamcu4Ti0
何故それはツリーだと突っ込んでやらなかった
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 18:51:56.28 ID:ZLkIoyTi0
何も書くことがない
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 19:22:50.73 ID:ZLkIoyTi0
と言いながら書く
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 19:40:46.88 ID:X0YuZko7O
それは、僕たちが生きるこの現代社会の抱える矛盾に似ていた
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 19:59:35.51 ID:ZLkIoyTi0
【12/09 (日) 21:18時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 12/10 (月)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g氏 - [警告:時間重複な予感]イスカリオテU 第2章第7話「衝動−揺らぐ海−」 1時間くらい被るけど大丈夫かな…?
22:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - [警告:時間重複な予感]パー速でやります※本スレ予約ではありません。 ↑問題ないですヒトデです
12/11 (火)
20:00〜22:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第十話 "霧島美穂"−
22:00〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 夢幻界 『第5話』 - ユタ、暁に死す -
148 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:00:01.10 ID:hJ9JW5FL0
避難所にも書きましたが1つだけわがままを聞いてください。
どうか他作品とのリンクだけは勘弁してください。いやマジで…
というわけで始めますよ。
イスカリオテU 第2章第7話「衝動−揺らぐ海−」
149 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:00:48.48 ID:hJ9JW5FL0
【登場人物】
−海の種族−
海姫(種族:ダゴン)
−海底に棲む三姫の一人で海上学園都市の学園長。
少々天然で楽観的な性格。陸姫とは逆に歌魔法や水系魔法を得意とする。
【武術科】
ウィリアム・マーシュ(種族:人間)
−武術科気術クラス2年。女。物静かな性格。特殊な拳法赤心(レッドハート)拳の使い手。気力で治療できる。
ヴィル・ナイツ(種族:人間)
−武術科棒術クラス2年。男。三節根が武器だが実際戦うと大して強くない。
天零 萃夢(アマレイ スイム)(種族:人間)
−武術科銃術クラス1年。女。突然地球から来た異世界人。2丁の銃が武器。
スルト(種族:リビングアーマー)
−武術科剣術教師。海姫により急遽教師となった謎の女剣士。。鎧の中身は相手を魅了させる何かが…。非公式ファンクラブあり。
炎(エン)・ピッツァ(種族:人間)
−武術科拳闘クラス2年(1年留年)。男。現在スライムと一体化してしまった。雑食で何でも食べる。
【魔術科】
アセクサス・ウェイトリイ(種族:人間)
−魔術科薬品術クラス2年。女。アセナスの双子の妹で真逆の性格。親切で大人しい。武器はスリングショット。
サンカケ(種族:人間)
−魔術科召喚術クラス1年。男。クールで一人を好むがルータにせいでヘルを召喚獣に持ってしまった。
マ・ルータ=ロウ(種族:ヴァンパイア)
−魔術科召喚術クラス3年(と同時に3年留年)。女。同時に薬品術クラスも専攻している優等生だが
夢が世界征服の危険人物。
アセナス・ウェイトリイ(種族:人間)
−魔術科召還術クラス2年。女。策士で黒い性格。炎に近づき、文化祭の出し物を潰そうとした。
150 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:03:09.16 ID:hJ9JW5FL0
【召喚獣】
ヘル・ボウイ(種族:オウガ)
−サンカケに召喚された幼女。二本角が特徴の鬼の種族。肉食でルータの召喚獣を食べてしまった。
ムギンとフギン(種族:正式名称不明の鳥族)
−ルータの召喚獣。鳩の姿をしているが巨大な魔鳥にもなれる。しかしヘルに捕食されてしまった。
クラーケン
−イカの姿をしたアセナスの召喚獣。10本の触手で相手を攻撃する。
サラマンダー
−召喚術クラス1年の教師の召喚獣。どんな高温にも耐えられるトカゲだがヘルの業火には耐えられなかった。
【状況】
世界樹の葉が欲しい萃夢は海姫に頼んだ。すると買い物ついで買っていいと大金を入手
しかし買う事が出来ず何故か伝説の人参を入手してしまう。
しかしそれはマンドレイク(モンスター)だった。炎スライムに食べさせた結果酸性が消えた。
その後アスレイが支配目的で現れるが逆に倒され送り返される。
そして学食には謎の物体にいた人間たちが避難していた。
そして彼らは萃夢のことを知る者たちだったが萃夢本人は全く面識がなかった。
腹下氏のまとめ方参考にしてみました。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org10470.txt.html パスはmuriyari
>>152【今回の主人公を選んでください()内は今回のサブタイトル】
1.海姫(たまには歌っちゃおうかな?)
2.ウィル(気術応用法)
3.ナイツ(三節根改造マニュアル)
4.スルト(武器の山に囲まれて…。)
5.アセス(伝説のレシピ)
6.サンカケ(追試の為勉強中)
7.ルータ(ヘルと一緒!?)
8.萃夢(ほんとうのワタシ)
9.(魔術科魔導師クラスに転校生!?)
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:04:28.19 ID:scHE23e+0
↓
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:05:02.41 ID:scHE23e+0
3
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:06:40.21 ID:J1KKrZiIO
今北3
154 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:11:56.41 ID:hJ9JW5FL0
【主人公視点 ナイツ】
−食堂−
さて…以前ウィルとアセスと一緒に街に行き新たな武器を買ったわけだが…
ナイツ「…正直繋げて長くするだけの武器だからつまらんのだよ」
ウィル・アセス「…」
ナイツ「それで何かいい改造方法が無いか教えてくれないか?」
俺は二人に相談してみたが二人の答えはやはりさめたものだった。
ウィル「…知らない。実際棒術って振るだけだと思ってるし」
アセス「そうですよねぇ…」
ナイツ「もっと考えてくれよ!俺もウィルみたいに必殺技とかほしいんだよ。」
俺は二人に三節根の新たな使用方法について相談していると
>>156
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:13:58.21 ID:scHE23e+0
↓
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:14:10.50 ID:9TQJD4g50
実際に使いながら考えてみようということで他の生徒と模擬戦を行うことになった
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:14:36.28 ID:ZLkIoyTi0
いかにもその道のプロな感じな人が現れた
158 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:21:53.40 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「っていうかあんたは三節根を使用したことはあるの?」
ナイツ「対人戦以外ならな」
ウィル「だったら一度対人戦をやってみたらどうなの」
アセス「おお、ウィルちゃん頭いい!」
ウィルは対人戦をする事を勧めた。…確かにそれが一番手っ取り早い。
使い方も把握できるしうまくいけば新たな使用方法も…。
ウィル「とりあえず私があいてになってあげる。武器を使用した相手と戦ってみたかったし…。」
ナイツ「え…!?いいの!?」
ウィル「構わないわ。それに新たな胴着を着てみたいってのもあるし…」
アセス「あ…私も新しい回復薬作ったので試してみたいかも」
そんな訳で俺たちは一度使用したいものを取りに解散した。
−数分後 格技場−
ナイツ「…ウィルのやつ…遅いな。」
既にアセスは準備万端で薬品の確認をしていた。
するとそこへウィルが姿を現した。
ウィル「待たせたわね…。」
そして彼女は
>>160という姿で俺たちの前に姿を現した。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:22:51.62 ID:9TQJD4g50
羽織袴
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:23:36.42 ID:ZLkIoyTi0
巨人の○に出てくるきょうせいギプス
162 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:31:18.59 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「待たせたわね…」
そこには全身スプリングギブスで固定されたウィルがいた。
ナイツ「…お前。それ胴着じゃないだろ…。」
アセス「うん…」
ウィル「上半身は全く動けない。いいトレーニングになるわ」
ナイツ「っていうか外せ。完全にプロテクターじゃないか…」
ウィル「全く…仕方ないわね。」
そんな感じでウィルはギブスを外そうとするが…
ウィル「…解除ボタンに手が届かない」
アセス「どうやって付けたんですか…。それ…」
全く手が動かず結果的に2人がかりで外す事になったのだった…。
そしてウィルのギブスが外されるとそこにはスポーツブラのみを付けたウィルの上半身
が露になる。
ナイツ「服を着ろ。胴着あるんだろ!?」
ウィル「…女性の裸を見て照れないのね」
ナイツ「そこまで胸無いと男かと思う。」
その瞬間ウィルから何か妙なオーラが発せられたかのように感じた…。
そしてウィルは通常の胴着に着替え俺の元へ…。
ナイツ「よし…それじゃ行くぞ!!」
俺は三節根を振り回しながらウィルの元へ走ると
>>164
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:33:02.72 ID:Ca9jPkzS0
ドリフのコントのように回した三節根を顔面に受ける
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:33:44.17 ID:9TQJD4g50
↑カオス融合↓
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:35:28.63 ID:scHE23e+0
気だけで吹っ飛んだ
166 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:42:05.78 ID:hJ9JW5FL0
俺は走った。三節根の二本目を軸に両サイドを振り回しながら…
ナイツ「行くぞ!!」
両サイドを回転させ走る。これならば死角が無い。
防御しながら攻撃が出来る。まさに最強の構え。
ナイツ「うおおおおおおおお!!」
ウィル「…」
しかし現実は非常だった。完璧かと思ったこの攻撃実は死角があったのだ。
それは…
ウィル「足元がお留守…」
ウィルはしゃがみ、両手を俺のほうへ突き出すとその両手の先からは紫色の気砲が…。
ウィル「はあっ!!」
そしてその気砲は彼女に向かう俺の脚にヒット。そのまま吹っ飛ばされてしまった。
ナイツ「がはっ…」
そして油断したのか三節根の1本が俺の顔にクリーンヒットした。
ウィル「ふぅ…」
そしてウィルは立ち上がり俺の方へやってきた。
ウィル「無様ね…。まだやる気?」
ナイツ「
>>168」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:44:32.53 ID:scHE23e+0
↓
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:45:05.31 ID:FNJuH+5N0
今北産業
安価なら↓
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:46:38.08 ID:X0YuZko7O
今度はベッドの上で勝負だ!
170 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 20:53:24.98 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「無様ね…。まだやる気?」
ナイツ「いや…今度はベッドの上で勝負だ!俺の棒術は三節根だけじゃないぜ!!」
ウィル「…さっき私を男と言った奴の台詞?それ?」
ウィルの怒りの導火線に火を付けてしまったのかウィルの後ろには禍々しい色の気が燃えている…。
ナイツ「いや…俺の棒は伊達じゃない…」
ウィル「だったら…これとでも戦ってろぉ!!」
彼女は俺から三節根を奪いそしてそれを振り下ろす。目的の場所は当然俺の…
ナイツ「…ぎゃあああああああああ!!」
アセス「あわわわわ…」
ウィル「全く、町で服を脱ぐと思ったら今度は…」
三節根を投げ捨てるとのた打ち回る俺を汚い目で見てアセスの元へ
ウィル「行きましょう…。ここにいるだけ時間の無駄だわ…。」
アセス「え…でもナイツさんが…」
ウィル「いいの。しばらく反省していればいいわ…。」
二人は格技場から出て行った。…調子に乗りすぎたな、俺。
数分後…股間の痛みがとれ俺は格技場を出ると
>>172
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:55:08.16 ID:ZLkIoyTi0
何か人どころか巨大隕石がこっちに向かってるんですけど
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 20:55:11.89 ID:scHE23e+0
アセナスが武器のセールスに来た
173 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:01:38.19 ID:hJ9JW5FL0
アセナス「あら…酷くやられたみたいね。」
そこには一人の少女が立っていた。…どことなくアセスに似ているな。
ナイツ「うるせぇな…。こっぴどくやられたんだよ…。」
アセナス「へぇ…誰にかしら?」
ナイツ「お前に言ってもわかんないだろ…。気術クラスの生徒だよ。」
俺はアセスにそっくりの生徒に事情を説明するとその生徒は
アセナス「だったら武器を買わないかしら?私召喚術クラスだけど一応マジックアイテムとかも作れるし」
ナイツ「何?マジックアイテムだと!?それは本当なのか!?」
アセナス「当然よ。たとえばこの剣は振るうと閃光が放たれて周囲の敵にダメージを…」
ナイツ「俺、剣は装備できないぞ」
アセナス「だったらこの銃。なんと装填しなくても命を削って弾丸を…」
ナイツ「銃も持てんしそもそお危なすぎる。棒系の武器は無いのか!?」
アセナス「…ふふふ、だったらこれね!」
すると彼女は一本の長い棒を取り出した。
アセナス「ただの棒と思いなかれ。実はこの武器は
>>175」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:03:41.83 ID:Ca9jPkzS0
4つのパーツからなり他にも剣にもなり斧にもなり銃にもなる
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:04:05.07 ID:9Ur5pTOoO
ハッピーターンの粉
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:04:06.36 ID:ZLkIoyTi0
伸びろと言えば天まで伸び、縮めと言えば耳にも(ry
177 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:09:10.56 ID:hJ9JW5FL0
アセナス「実はこの武器にはあのハッピーターンの粉を使用しているのだ!!」
ナイツ「おおお!!すごくいらねぇ!!」
アセナス「でしょお!?」
二人「…」
ナイツ「帰る。」
俺は断固拒否しこの女から離れようとするが…
アセナス「待った待った。ハッピーターンだよ!?」
ナイツ「いらねぇよ!!完全にうめぇ棒じゃねぇか!!」
ハッピーターンの粉…簡単に言えばスナック菓子に使われるものである。
つまり彼女の用意したものはただ長いだけスナックなのである。
アセナス「それじゃ…これなんかは?」
ナイツ「言っておくが俺は棒術専攻だぞ!?」
そして彼女が取り出したのは
>>179
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:10:01.08 ID:X0YuZko7O
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:11:24.86 ID:ZLkIoyTi0
バカには見えないし使えない棒
180 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:16:59.99 ID:hJ9JW5FL0
そして彼女が用意したのは…
アセナス「バカには見えない武器「インビシブル・ロッド」!!」
俺はバカらしい…。彼女の手には何もなかった。
ナイツ「…バカはお前だ!!っていうかさっきから詐欺まがいなものばかり提供しやがって!!」
アセナス「あれれぇ、見えないのかな?」
ナイツ「見えねぇよ!!」
アセナス「これだから武術科は…?」
駄目だ…このままこの女のペースに乗せられると完全に俺の頭はおかしくなる…。
俺は逃げ出した。これでも走るのは得意なんだ。
アセナス「あ!!」
ナイツ「とりあえず俺は自分の武器でがんばってみるわ!!あばよ!!」
アセナス「…もう」
よし…女の姿が見えない。無事逃げ延びたのだな!!
とりあえず俺はいつもの場所、食堂へ入ると
>>182
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:18:57.37 ID:scHE23e+0
↓
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:20:00.33 ID:UX30lrgT0
満席
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:20:19.55 ID:Ca9jPkzS0
ちゅうでイキナリ首をつかまれる
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:20:54.64 ID:X0YuZko7O
レーニングを開始した。
これで脚力が鍛えられる!
185 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:25:05.21 ID:hJ9JW5FL0
俺は食堂へ逃込むとそこは満席だった。
ナイツ「…相変わらず込んでるな…ここ」
もう慣れたものだ。数日前に巨大な落下物が空から落ちてきて
中にいた人たちを学園長がここに避難させたのである。
お陰で学生たちが落ち着けないようで、パンを買って教室に行くものや
屋上へ行くものが増えてしまったのだ。
…まぁ俺には関係ないけどな!!
その理由はこうだ。俺の視線の先には二人の姿と共に空いている席が1つ…。
以前のトレント事件の褒美に完全指定席を貰ったのである。
その為あそこは俺とウィルとナイツ専用なのだ。
ナイツ「さっきは悪かったな…」
俺は二人の元に行き早速謝罪をした。
ウィル「本当に反省しているのかしら?」
ナイツ「はい、反省しております。はい」
ウィル「そう…それじゃ
>>187」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:27:38.11 ID:Ca9jPkzS0
大衆の前でテーブルの上に乗って額をこすり付けながら大きな声で謝罪してもらおうかしら
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:28:07.13 ID:OSExD2Cg0
この食堂で一番高いメニューを奢りなさい
188 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:34:30.51 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「そう…それじゃこの食堂で一番高いメニューを奢りなさい。」
ナイツ「はい…その程度なら…。」
と言うわけで俺は早速食堂のおばちゃんの方へ。
異世界人「…しかし、萃夢が記憶喪失だとはな…」
異世界人「私のこと全く知らないみたい…」
へぇ…この人たちの知り合いかなんかがこの学園にいるのかな?
ここにいる人たちは全員その話題で会話をしていた。
ナイツ「おばちゃん、大御前セットキャベツ特盛りで」
おばちゃん「あら、あんたがこれ選ぶとは珍しいね。しかもキャベツって…ウィルちゃんにでも頼まれたのかい?」
ナイツ「まあね…。」
俺は頭を掻きながら少し恥ずかしそうに話すとおばちゃんはせっせと料理を用意した。
おばちゃん「はいよ。2200ね。」
俺はお金を支払いウィルたちの元へ戻る。
すると
>>190
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:35:24.36 ID:XMKZMfQi0
とんでもない出来事が
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:35:30.27 ID:scHE23e+0
↓
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:36:23.83 ID:scHE23e+0
先生
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:36:39.98 ID:Ca9jPkzS0
気づいたら盆の上が空っぽに
俺が大御前セットを持ってウィルの元へ行くとそこには
巨大な鎧があった。剣術クラスのスルト先生である。
ナイツ「なんでスルト先生がここにいるんですか?」
スルト「いやぁ…ファンクラブの人たちから逃げてきて…」
ファンクラブ…そういやそんなのあったな…。剣術クラスの生徒たちが作ったんだっけ?
ウィル「それより買ってきたのかしら?」
ナイツ「あぁ…大御前セットにキャベツ特盛り」
ウィル「わかってるじゃない。ありがと」
彼女の顔には笑顔が戻った。俺は安心し椅子に座った。
スルト「さて…私もそろそろ行くかな…?」
アセス「先生もう行っちゃうんですか?」
スルト「私もいろいろ仕事あるから…。じゃあね」
そして先生は食堂を出て行った。その瞬間黄色い悲鳴とともに先生の叫び声が聞こえてのは言うまでもない…。
ウィル「アセス、プリン食べる?」
アセス「あっ食べる食べるぅ!」
そしてアセスはプリンをウィルはキャベツをむさぼり始める。
すると
>>195
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:49:15.08 ID:X0YuZko7O
身体をびくんびくんとよじらせ始めた。
こっそり混ぜていた媚薬が効いたようだぜ。うひひ。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:49:32.47 ID:Ca9jPkzS0
青虫「やあ (´・ω・`)」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:53:06.05 ID:ZLkIoyTi0
197 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 21:55:56.86 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「むしゃむしゃ…」
ウィルがキャベツを食していると中から何か蠢く者が姿を現す。
青虫である。そして青虫はウィルの箸につかまった。
ウィル「…」
ナイツ「…おっ!?」
ウィル「これはどういうことかしら?」
アセス「これは…青虫ね。」
箸に挟まれた青虫はウネウネともがいていた。とりあえず俺たちは怒りの矛先を
おばちゃんに向けた。
ウィル「こんなのが入っていてんだけど…。」
おばちゃん「あらら!いつの間に!?」
アセス「ひどぉーい!!もし食べちゃったらどうするんですか!?」
おばちゃん「ごめんよ…でも不思議だよね…。」
ナイツ「この後の及んで言い訳か!?」
おばちゃん「言い訳…ってのもなんだけど、なんで千切りしたキャベツに生きた青虫が入ってんだろうね」
その瞬間3人の頭に?マークが浮かぶ。
おばちゃん「だって千切りしたら青虫も千切りになるだろ?それが生きてるってのも」
そしてウィルはおばちゃんの弁明を聞くと
>>199
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:57:31.60 ID:GzxS0LCmO
黒幕に勘付いた
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:59:12.53 ID:GzxS0LCmO
↑
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 21:59:43.84 ID:X0YuZko7O
201 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 22:08:44.19 ID:hJ9JW5FL0
ウィル「あんた…私を陥れるつもりだったのね…」
ナイツ「え…!?」
怒りの矛先は完全に変わっていた。そう、おばちゃんから俺にである。
ウィル「もっとも簡単に犯行を行えるのはあなたよね?」
ナイツ「ちょっと待て!いくらなんでもそんなことは…」
ウィル「問答無用!!」
そして拳は俺の額に直撃…あれ?してない。
俺は恐る恐る目を開けると彼女の拳は俺の顔すれすれを横切っていた。
そして俺の後ろにいたのは見知らぬ生徒だった。
ウィル「私のクラスメイトの…名前は何だったかしら?」
生徒「なんで分かったんだよ…!!」
ウィル「この虫からあなたの気が発せられてたの。だから簡単に分かったわ。」
ナイツ「…でも、どうして俺に矛先を向けてたんだ!?」
ウィル「敵を欺くにはまず味方からってね…うふふ」
そして青虫を仕込んだ生徒はウィルによりぼこぼこにされたあげく窓から投げ捨てられた。
ウィル「さて…次の授業の時間ね…」
少不満そうな顔をしたウィルは俺たちとともに食堂を後にした。
アセスと別れ俺とウィルは廊下を歩いていると
>>203
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:10:34.27 ID:GzxS0LCmO
↓
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:10:45.62 ID:OSExD2Cg0
これ見よがしにキャベツの千切りがてんこ盛りで廊下に置かれていた。
どう見ても怪しい…。
…しかしウィルは誘われるようにフラフラとキャベツへと歩いていく。
204 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 22:16:33.76 ID:hJ9JW5FL0
俺たちが自分の教室を目指し廊下を歩いていると目の前にはキャベツの特盛りが置かれていた。
ナイツ「明らかに罠だろ…これ…」
馬鹿馬鹿しい…俺はそう思いながら廊下を歩くがウィルはその場に立ち止まってしまった。
ウィル「…キャベツ」
そしてウィルはふらふらとキャベツの方向へ…
ナイツ「それは無いだろ!!」
ウィル「キャベツ〜」
そしてウィルはキャベツの盛られた皿を拾い上げてしまう。
ナイツ「さっき危なく青虫食うところだっただろ!!」
俺は彼女を抑えるが彼女の力には到底かなわずあっさり払われてしまった。
そしてキャベツの盛られた皿を手にしたウィルは
>>206
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:17:25.69 ID:OSExD2Cg0
一心不乱にガツガツとキャベツを食い始めた。その姿、まさにキャベツの鬼!
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:17:39.51 ID:GzxS0LCmO
野生の勘で食べれるとこだけ食べた
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:20:11.78 ID:Ca9jPkzS0
そして後に残るは青虫の山
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:21:25.96 ID:ctbHRveFO
仕掛けられたトラップを見破った上でキャベツを平らげる
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:23:14.08 ID:X0YuZko7O
. -―- . やったッ!! さすがウィル!
/ ヽ
// ', おれたちにできないことを
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ ※ウィルとナイツ
210 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 22:23:37.41 ID:hJ9JW5FL0
そしてウィルはそこにあったキャベツをむしゃむしゃと食し始めた。
ナイツ「あああ…やってしまった。」
毒が盛られてるかもしれない…。そんなキャベツをひたすら口に運ぶ。
ウィル「…むしゃむしゃ」
しかしウィルは顔色一つ変えることなく食べ続けていた。
その様子に俺も疑問を感じ始めた。
ナイツ「…何とも無いのか?」
ウィル「…何とも無い。何故なら私の気は弱い毒なら燃焼させるから」
どうやらウィルの気力で毒性となるものは完全の消滅させているらしい…。
そしてウィルは食べれると思うところだけ食べてしまった。
ナイツ「…化け物かよ」
ウィル「さて…それよりこれを仕掛けたのを探さないとね…。」
ナイツ「今からかよ!!」
そして俺たちは急遽犯人探しを行うことになってしまった。
その結果
>>212
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:23:59.64 ID:X0YuZko7O
ミスった/(^o^)\
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:24:40.19 ID:9TQJD4g50
いくら証拠を探しても最後はナイツに行き当たる
213 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 22:31:45.19 ID:hJ9JW5FL0
1時間が経過した…。俺たちは証拠となるものを探したが一向に見つからなかった。
それどころか…
ウィル「犯人はあなたね?」
ナイツ「…なんで一緒にいたのに俺の犯行になるんだよ!!」
結果的に俺が疑われることに…。
ウィル「なぁんて嘘よ。だいたいあなたは千切りとかできないはずだし…」
ナイツ「悪かったな…。料理と剣ができなくてよ…」
ウィル「とにかく1時間授業をサボったわね…。」
ナイツ「俺は別になれてるが…。お前はいいのかよ!?」
ウィル「別にかまわないわ。遅れなんてすぐ取り戻せるし…」
ナイツ「へいへい…天才にはかないませんな…。」
そして俺とウィルは教室の前へ…。
ウィル「それじゃまた放課後会いましょ」
ナイツ「おうよ。」
俺たちはそれぞれの教室に入っていった…。
そして俺が教室の扉を開けると
>>215
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:32:34.19 ID:Ca9jPkzS0
青虫の雨が
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:32:59.40 ID:pamcu4Ti0
大きな繭が教室の中央に鎮座していた
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:33:02.76 ID:dxQVvCJu0
今度はレタスの山が
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:33:07.22 ID:ZLkIoyTi0
俺が犯人と言う噂だけが1人歩きしていた
218 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 22:38:21.12 ID:hJ9JW5FL0
棒術クラスの中央には巨大な繭が鎮座していた。
ナイツ「…ふむ、教室を間違えたか…」
俺は教室から出て看板を確認する。…やはり俺の教室のようだ。
ナイツ「な…なんだよこれ!!」
生徒たちは繭に包まれ身動きが取れない状態だった。
ナイツ「召還術クラスの仕業か?何にせよ武術科のできることじゃないよな…」
そんなことを呟いていると繭がごそごそと動き出している。
ナイツ「生徒の栄養を吸収して成虫になるのか…。寄生虫の一種か?」
俺は三節紺を構え様子を伺う。そして繭にヒビが入り中から
>>220が姿を現した。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:40:05.86 ID:9TQJD4g50
蛾
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:40:10.95 ID:dxQVvCJu0
双子の女の子
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:40:12.50 ID:ZLkIoyTi0
2ヶ月前から行方不明の姉貴
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:47:51.51 ID:hJ9JW5FL0
そして中から双子の女の子が姿を現した。…しかしやはり人間では無いようである。
背中には巨大な蝶の羽。頭には触覚と…。
ナイツ「確かこれは召還獣の一種だな。確か…ティターニアだったかな。」
ティターニア。妖精族の召還獣である。幼虫のときは最弱を誇るが成虫体になると極度に強くなる。
そして俺の後ろから一人の少女が姿を現した。
ルータ「あ…無事繭が孵った!!」
見たことが無い制服を着た生徒は生まれた召還獣を見て喜んでいる。
ナイツ「ちょっと待て!!お前誰だ!!」
ルータ「あん?先輩に向かってお前とは何よ!?」
えっ!?先輩!?その胸の無さからてっきり同級生かと思った…。
…いや論点はそこではない。
ナイツ「っていうかこれどうするんですか!?俺のクラスメイトが見事に力吸い取られてんですよ!!」
ルータ「えっ!?ここ空き部屋じゃなかったの!?」
ナイツ「立派な教室だっての!!」
ルータ「あちゃあ…またやっちゃったよ…」
そして生まれた召還獣を抱えたルータは
>>224
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:49:26.16 ID:ZLkIoyTi0
甘いものが大嫌いな人
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:49:35.69 ID:pamcu4Ti0
サンカケとヘルに掃除と救助を任せて帰って行った
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:55:39.84 ID:hJ9JW5FL0
ルータ「来なさい!サンカケ!!」
サンカケ「なんすか…今度は…」
ルータは仲間を呼んだ。すると後輩らしき男が姿を現した。その隣にはなんと小さな子まで
ルータ「あの繭とか片付けて。どうやらここ教室だったみたい…」
サンカケ「ちょ!!おとなしくなったと思ったら何やってんですか!!」
ナイツ「大人しくなったって…」
サンカケ「あぁ…すいません。これでも先輩謹慎中なんですが…」
謹慎中なのに関わらず校内に来てるのか…。なんて人だよ…。
ヘル「おねえちゃん。これ何」
ルータ「あぁ新しい召還獣よ。言っとくけど食べないでよ!」
サンカケ「もしかして迷惑かけてまで呼び出したのはそれですか…」
ルータ「そうよ!!可愛いでしょ?」
その瞬間サンカケは指を鳴らす。するとヘルが動き出しルータの持っていた召還獣を
あっさり食してしまった。
ルータ「ああああ!!また!!」
そして召還獣を食されたルータは
>>227
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:57:17.37 ID:scHE23e+0
↓
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:58:19.86 ID:scHE23e+0
大泣き
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 22:59:33.52 ID:pamcu4Ti0
そりゃ泣くわなwwwwww
229 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 23:02:33.52 ID:hJ9JW5FL0
/: : : : : : : :/ : /: / : : :./ {: : : : : : : : : : 丶 : : : : \丶、: : : :l
. /:/: : : : : : :.|: | |:./ ヽ: : l 八 :_: : : : : ヽ: : : }\ : : : : : :\:\: :│
{/|: : : : l: : : |: レl┼─\l {:-ヘ: : : : ヾ斗七7 ̄\: :ヽ: : : l: : l: : |
j∧: :.:| : : 乂Vァ≧≠=kz∨ヽ: : : : Wz=≠テ≦、 ∧: : |: : l: : |
lヽ: ヽ : ヘ 〃 fて ,ハ }:.: :.:/ fて ハ }ト } : j: :∧.:.|
}: :|\\:.|ヾ 弋っ;辷リっ j// c辷う少'〃 //: :,': :ヽ!
. /: :ハ: :  ̄ {ヽ( う¨¨´ , `¨¨( つイ : : : ∧: : : \
/: : : : ',: : : O° ::::::::::::::::: ′ ::::::::::::: l◯ : ,' ヽ: : : : \
/: : : : : : ◯ : : : ', _ __ ,′ : / : : : : : : : : : \
/ : : : : : : : : :∧ : : : ヽ /´ `´ `ヽ /: : : / : : : : : : \: : : : :\
,': : : : : : : :/ : ∧: : : : :\ { } ィ´: : :∧.: : : : : : : : :\: : : : :ヽ
i : : : : : /: : _;/ ∧: : : : : : > `ー一 ー‐ ' _<:' : : : :.,'::::::ゝ、 : : : : : : : 丶 : : : :',
{ : : : '´: : :/ ::::::::::ヽ : : : : : :\ > 、_ <// : : : : : :l:::::::::::::\ : : : : : : : :.ヽ : : :
∨: : : _/:::::::::::::::::::::',: : : : : : : :ヽ \ / / : : : : : : :|::::::::::::::::::\: : : : : : : : ヽ: :
/: : /´:::::::::::::::::::::::::::::} : : : : : : : : ∨⌒∨^ヽ /. : : : : : : : !:::::::::::::::::::::::ヽ : : : : : : : }: :
{: : :{ :::::::::::::::::::::::::::::: j : : : : : : : : : }. /⌒ヽ ∨ : : : : : : : : {:::::::::::::::::::::::::::}: : : : : : :,' : :
ルータ「一度ならず二度までも…!!」
ヘル「うめぇ」
サンカケ「っていうか当然です!!このクラスの人を勝手に栄養にして…!!」
ルータ「うるさいうるさいうるさい!!」
サンカケ「ほら…とっとと掃除しますよ!!」
そんなこんなで突然の掃除が始まった。魔術科の面々が言うには力を吸われたクラスメイトは
命に別状が無いらしく一日たてば元通りらしい。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:03:05.20 ID:Ca9jPkzS0
召喚獣とはいえ女子の姿をしてるのにあっさり食わすサンカケに恐怖を感じた
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:05:53.64 ID:pamcu4Ti0
ティターニアって美味いのか
232 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 23:07:01.55 ID:hJ9JW5FL0
その後ルータの謹慎はまた伸びた。それでも校内にはいるらしい…。
一緒にいた男の設説明だと彼女は謹慎の課題を一日で済ませ空いた時間を
彼女の好きなように利用しているらしい…。
そんなこと不可能じゃないかと思ったが彼女は魔術科一の大天才らしい…。
しかも召還術と薬品術両方を受けているとか…。
ナイツ「どんな人だよ一体!!」
サンカケ「俺もよく分からないんすよ…。でも俺に召還を教えてくれた先輩だしな…。」
俺は改めてこの学園の恐怖を知ったのだった。
続く
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:09:49.82 ID:scHE23e+0
乙!
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:10:07.32 ID:pamcu4Ti0
いきなり教室を謎の繭に乗っ取られて栄養にされたり生徒がスライムと融合して封印されたり人間の形をしたものが人間の形をしたものに捕食されたりする学校ってwwww
乙!
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:10:23.08 ID:9TQJD4g50
乙〜
236 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 23:10:34.35 ID:hJ9JW5FL0
むぅ…相変わらずカオス…。
久々にナイツしてんだったのにこんなにいろんなキャラが登場するとは…
しかも海姫が登場していないのも珍しいwwww
とりあえずナイツの武器は三節根のままってことで…
っていうかアセナスはいつの間に武器屋に…
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:11:22.95 ID:Ca9jPkzS0
乙乙
238 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 23:11:37.77 ID:hJ9JW5FL0
/: : : : : : : : : : :./! l: |、: : : : : : : : : : : : : ヽl
/: : : : : : : : :/|: /|l!:.{ \: : : :\: : : : : : : ヽ
/ : : : : : : :| :/_.l/__ |八:'、 \:_:_: :ヽ.: : : :l : ハ
,' : : : :l : : : |/´_.二_` ヽ\´,.二:_`: } : : : | : : :i
{:ハ : : { : : : |.,ィヤ::::::}゛ ``'f:::::小V : : : ,'! : |:.}
l! ハ: : :',: : : l`. V辷! |辷ノ ´': : : /:|: :ル'
∨: \: :\:.ヽ  ̄´ , ` ̄ / : /i:ノノ: :',
/\: : l\{ `t_ゝ __ __ 厶ィ': : :|´ : : : ',
. / : :, -‐! : : : : : {>、 ` ´ ,.<{: : : : : :|‐ 、 : : ',
/ :/ | : : : : : :V/> ., .イ 〉' : : : : : | \: ',
. / :fヽ、 |: : : : : ハ.___ ` ´ _./ : : : : : : :| , 'v:',
/,: :i \ i : :_r 、ハ{ ` ´ /イ: :r 、_ : : } / .} :ヽ
-‐'"´/: : :. ', / .二Y 、_ _/ _i二_ \/ ,' : : :\
/ : : :ハ 、 〈 '´ ,r‐'y' `ー‐一'´./: ノ‐-、` ,' , / : : : : :、` 、__,
/: : : : : ', ヽ.∧ ,r'^} /.ィ^ー、 / / .イ : : ト、 : :\ー'
__/_,.-イ : : :小 ` \ '^{ . . . . . .´ }'^ ,/,/ ハ : : {. \ : :\
 ̄ ノ: / lハ /ヽ`¨¨´} : : : : : : : : /`¨¨´`∨ ハ{ \ :\ ヽ、 :\_
厶イ { ,/ ` ´! : : : : : : : :{` '´ヽ ,! `ヽ.> ` ー'"´
名前:アセクサス・ウェイトリイ(通称:アセス)
種族:人間
所属:魔術科薬物術クラス2年
戦闘スタイル:スリングショットによる遠距離攻撃
好きなもの:薬品、ケーキ
嫌いなもの:怖いもの
備考:大人しい性格で成績は真ん中より少し上
装備:スリングショット
薬物術クラス専用ブレザー
試験管
特殊能力:御贈露布−骨折・重体以上の怪我でなければ即回復するアセスオリジナルの回復薬。
239 :
WJAYO ◆h8Vd0QJA2g :2007/12/10(月) 23:13:32.86 ID:hJ9JW5FL0
,.へ _,.-
i __,.>'"/--、
,.へ、__く___/ヘ7- 〈
、..,,__ rへ、__ / _ 7/ /ヽ____,ゝ
ヽ、 \ ', `ゝ-─'─-ィ'、_,.イ /
',/ ゝ、_ i ,.ゝ'" ゝ、,.イ、
ヽ、/ フ' ハ i ヽ, ヽ、ヽ,\、
`γ´ / i i ', i/_、!', ', ', `7
./,' ,'/ ヽ、!、i レ,ノハノヽ、 i |ゝ .i、__」
イ i .!'ヽ! 、!ハノ! ,.-‐‐。Yヽ_」イ |
Lハ i. ハ、-‐- /// | l | | |
,. -'─-!、! |〃 ´_,.--、 ,' / i | |
|____ |. ヘ、 ヽ ノ / ,' ハi. |
i´_____)〜〜|ヽ、.|>.、._ _,.イ/ /i,.ァ__!. |
r{ _____.) () |ヽ、', r' i/ ̄7 レ´,.'7 `ヽ、|
/){ ____) o | YVく⌒ヽnイ'⌒L/」 _ \
'、_ゝ__ノ....,,,__,.|イ><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ'iヽ、. _ ヽ,
/7,'" ヽ7Y / i、 i ヽ、 ゝ、イ .| >'´ /
// / / へi レ^ヽ `Y / /|
,へi/ / イ 、 /' 7ヽ、ヽ、/| |
r─rヽ、_//「`'ー'─-...,,__/_ i ./ / .)'Y() .| |
ヘル「現在パー速で満月氏が執筆中。それにしても召還獣はうめぇ」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:15:04.96 ID:ZLkIoyTi0
乙!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:26:21.53 ID:pamcu4Ti0
召喚獣ース……
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:28:55.31 ID:ZLkIoyTi0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:45:16.43 ID:ZLkIoyTi0
裏で(表?)一行小説スタート↓
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:47:12.87 ID:pamcu4Ti0
むかしむかしあるところに↓
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23:55:19.25 ID:ZLkIoyTi0
お兄さんとお姉さんがいました↓
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00:14:19.47 ID:x7MQgxWX0
ある日、嵐がやってきた↓
嵐は大陸全土に広がった↓
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00:40:18.67 ID:x7MQgxWX0
農作物は全滅、村は洪水↓
お兄さんとお姉さんは天に祈りを捧げました↓
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:04:55.02 ID:x7MQgxWX0
すると今度は日照りになりました↓
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:20:10.03 ID:x7MQgxWX0
【12/10 (月) 23:15時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 12/11 (火)
20:00〜22:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第十話 "霧島美穂"−
22:00〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 夢幻界 『第5話』 - ユタ、暁に死す -
12/12 (水)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g 氏 - イスカリオテU 第2章第8話「感嘆−沈む海−」
向こう終わったし深夜タイム突入!
久しぶりに今日見てたんだけどここって突発作品はありだっけ?
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:27:43.13 ID:x7MQgxWX0
じゃあ、人がいるならやってみるかな…
暇つぶしになればこれ幸いぐらいに
3人いたらやります挙手を
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:33:30.08 ID:x7MQgxWX0
い〜ち
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:34:26.16 ID:64JU0V/K0
い〜ち
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:40:41.68 ID:4Gi9T1f+O
ぜ〜ろ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:41:39.98 ID:x7MQgxWX0
はい、こちらは警さ(ry
はい、3名です…よねw
とりあえず、まあgdgdに始めちゃいましょう
ええ、皆さんの寝るまでの暇つぶしです
酉なんかつけなくてもいいでしょう
物語を選んでください
1:恋愛
2:戦闘
3:どたばたコメディ
4:ミステリー
>>260
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01:48:13.05 ID:x7MQgxWX0
4・・・かな?
ノ
さて、俺は探偵という職業についている。
名前などというものはこの物語を語る上で必要ないことだろう。
同業者や他の探偵に興味がある者からは名も無き探偵と呼ばれている。
何故か?
その方がかっこいいからだ(俺的に。他の誰がどう思っていようと
今回、私は調査依頼を受けてとある洋館に来ていた。
何やら脅迫状が届いたらしいのだ。
そこの主は警察が大の苦手らしく、ご夫人が俺の元へ依頼をしにきたのだという。
早速脅迫状を拝見すると、そこには短くこう書かれていた。
>>
もうね、手がかじかんでるんですよ←言い訳
この下のレスで!
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 02:04:54.31 ID:x7MQgxWX0
とりあえず盗みに行きます
『とりあえず盗みにいきます』
これは何かの暗号だろうか?
しかしよくみると脅迫状ではないな。予告状だ。
「どういう意味ですか?」
俺がそう聞くとご婦人は「そのままの意味です」と応えた。
「酉和図…とりあえずという我が屋敷の家宝という宝があるのです」
なるほど。酉和図とは宝のことらしい。
しかし、この差出人は馬鹿なのだろうか?
今時こんな予告状を送ったところで盗みが成功するはずもない。
とは言えこの家の内情をある程度知っておかないと話にならない。
「この屋敷にはどれくらいの人がいるんですか?」
するとご婦人はこう答えた。
「
>>267」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 02:15:17.93 ID:64JU0V/K0
それが分単位で変わるものですから
「それが分単位で変わるものですから」
ど、どういうことだろうか?
「ええ、その……」
俺が不思議そうな顔を読み取ったのか、婦人は続けてこう言った。
「ここは基本的に誰でも入れるようにしていて、実は酉和図は展示してあるのです」
「家宝をですか!」
「ええ、主人は自信家でして取れるものなら取ってみろと。
もちろん警備は万全にしております。
しかし、それでも予告状が来たとあってはとても不安で……。
人も今でも展示室に入っていると何人か来ていると思います
立地条件が災いしましたかね…」
ちなみにこの洋館は都内に建てられている。
地下鉄もバスも通っておりJRの駅も近くにある。
(俺も停めたが)駐車場も完備されており、もうどうしようもないことが分かる。
無茶な洋館だな、ここは。
「そういえば、ご主人の姿が見えませんね?」
「あ、主人でしたら
>>269」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 02:33:03.32 ID:x7MQgxWX0
後ろに
「後ろにいますよ?」
は、と言われて振り向くと確かに男の姿があった。
何故今まで気付かなかったのだろうか。
「こんにちわ、ご主人。警備の方はどうなっているのですか?」
ご主人はふむ、と言ったように俺を一瞥して言った。
「こんな若造が来たのか。世も末だ」
「あなた」
「そもそも探偵などと胡散臭いものに頼ろうなどという考えは浅はかではないのか?」
「あなた、折角来ていただいたのに」
ご主人……いや、男は続けた。
「警備は万全だ。抜かりはない
酉和図を持ち上げれば警報装置がなり展示室は外界と遮断される
逃げ道はない。鼠一匹外に出ることは出来んさ。完璧だ」
どうやらこの男、警察だけでなく人間そのものが嫌いなように見える。
「そうですか…しかし折角です。少々展示室を拝見してもよろしいでしょうか?」
「……勝手にしろ。私は、書斎に行く」
言って、男はその場から立ち去っていった。
「それではご婦人、私は少し屋敷内を歩き回ってみます」
「ええ、分かりました」
さて……どうするか。
>>271
盗まれる前に先に盗んじゃえ
(眠さのあまりネタが入ってしまったw)
盗まれる前に先に盗むというのはどうだろうか。
ふむ…………。
とりあえず展示室に向かってみるか。
見てみないことには始まらない。
〜一時間後〜
見事に迷子だ。ふむ困った。なかなか目的地に辿り着けない。
零○迷子じゃあるまいし、そんな簡単に迷子になるわけがないのだが。
俺は方向感覚もあると自負しているから今でも北がどっちだか
おおよそ検討もつくのだが……。
いや、こんなことでは探偵失格だ。
多くの人が訪れるのだから分かりやすい位置にあるに違いない。
一度、駐車場に出てみることにしよう。
あった。
何ともまあ分かりやすい位置にあるではないか。
見事に展示室とbig redで書かれている。
「じゃあ、ちょっと覗いてみるか」
意を決して展示室に入るとそこには多くの閲覧者と共に酉和図と
思われる図が展示されていた。
その図は
>>273のような感じだった。
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 03:07:41.04 ID:64JU0V/K0
すでにすりかえられてる
ん?これが酉和図……なわけないよな。
うん、そうだ間違いない。
「こんなピカソな絵のわけがないだろ…」
俺は思わずぽつりと呟いていた。
「何があったんですか?」
「30分ほど前かな? 一瞬煙幕が張られたんだよ」
閲覧者、もとい野次馬が言うにはその煙幕の間に酉和図が
全く別の代物に入れ替わっていたのだという。
「なるほど……」
「あなたは?」
「探偵ですよ。名前は無いですが」
「?」
野次馬は不思議そうな顔をしていたが気にしない。
さて――。
犯人はこの30分前にここに入れた人物だろう。
防犯カメラは……無い?
「おかしいな」
警備が万全だというのなら防犯カメラはあるはず……。
それが無いと言うことはつまりどういうことだ?
>>275
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 03:19:27.39 ID:64JU0V/K0
ここに展示されてたの酉和図じゃなくね?
ここに展示されているのが酉和図じゃない可能性がある。
つまりここには酉和図がそもそも無かったのだ。
「それはありえないよ。ここにあったのは間違いなく酉和図だ」
ふと、気付く違和感。不信感。
何か怪しい。おかしい。違う何かが渦巻いている。
さて……そろそろ本領発揮といこうか。
「君……野次馬Aくん。何故それが分かるのかな」
「だって酉和図ってここに」
「書いてるだけかもしれない。主人が騙すためにそう書いてる偽者で
本物は別の場所にあるとしたら?ここにあったのが酉和図とは限らないじゃないか」
「いや、でも――」
「まだ分からないか? ここにあったのが酉和図ではありえないのだよ」
そう、ここまでにすでにその証拠は揃っている。
「酉和図がそこにあったのなら
>>277が起こったはずだ」
主人が事態に驚いて駆けつけてきたり
犯人がもっともらしく登場して捨て台詞を吐いて消えるという出来事
「主人が事態に驚いて気付いて駆けつけてくるようになってるんだよ」
「何だって?」
「警報機が鳴り響き、この部屋は外界と遮断される。
主人が追いついて中に入ってきたときには全てが遅い。
そうなってしまっては犯人は捨て台詞を吐いて消えるしかない。
酉和図は取れないままだ」
しかし、どうだ? 事実はこれとは違うではないか。
「分かるだろう。君の発言は矛盾しているのだよ、君は何者だ」
…………静寂が流れる。
と言うのは俺の想像内であって、実際は他の野次馬が俺たちを取り囲んでいた。
何人いるんだよ。
「別に、書いてあることを真に受けた一市民ですよ。
それ以上でもそれ以下でもないです。
それとも少し勘違いしただけで盗人扱いですか?
予告状があったからと言って、そんな簡単にドロボウが入るとも思えない
そもそも酉和図ってそんなに価値があるんですかね?
確かに有名だから僕も見に来ましたけど、そこまでの価値は感じられませんよ
こんな代物を取ろうとは思えない。まあ、最初にあったのが
本物だったらの話ですけれど」
そう、捲くし立てるA。
しかし彼はここまでの発言ですでに墓穴を掘っている。
彼は犯人しか知りえない情報を口にしたのだ。
>>279
予告状を出したことを知っているのは俺と屋敷に関連する人間のみ。
そして野次馬Aにしては台詞が多すぎる。
「予告状を出したことを知っているのは俺と関係者だけだ」
「あ」
何とも間抜けな声だろうか。
うっかりさん☆ みたいな感じだ。どうでもいいが。
「さらに脇役にしては台詞が多すぎる」
これもどうでもいいか。
いや――これだけ多くを喋ったのだ。心理的何かが働いたに違いない。
「もう一度問おう、あなたが私のマスターか」
間違えた。
「もう一度問う。君は何者だ?」
「…………分かってんだろ」
声色が変わる。
どす黒い低く胸の奥底に響く声。不快だ。
ご主人…男の声よりも酷く。
「俺が送ってやったんだよ。この屋敷に予告状をな!」
「ふむ、随分間抜けな小悪党だ」
「間抜け? 勘違いしてもらっちゃ困るな」
「何だと?」
「さっきはついうっかりしていたが、当然ここのセキュリティはチェック済みだ
防犯カメラがないのも、警報装置が鳴る事も予測済み。
まずは偽物を掻っ攫おうって寸法だったのよ。
そうすれば、警戒心は緩みもう一度盗みやすくなる」
不敵に笑う盗人。名前はないのは可哀想なのでキッドと名付けよう。
「あんたの存在は誤算だったけどな」
「……そこまで喋ったら作戦の意味がないのじゃないか?」
先にも書いたが、俺の周りには野次馬がいる。
「あ」
何とも間抜けな声だ(2回目。
「さあ、お縄についてもらおうか」
すると泥棒は
>>281
そろそろさすがに眠いな…
人もいなさそうだしお開きかな?
もし要望があるなら今日の夜にでも来ますわ
スケジュールには入れない
皆の暇つぶしになれば程度の心意気だから
最後に一言
確かこの酉だったような気がするんだけど(違うかも……
昔ここでむり小やってて熱出て中断して出てこなくなった奴覚えてない?
たぶん覚えてないだろうけどw
一昨年の秋かな
それ俺なんだけどさ
あの後俺入院して一ヶ月で退院出来たんだけど話も完全に中断してしまったし
申し訳ないなって気持ちと大学追いつくの必死で来れなかったんだ
で、パー速民に成り果てて今日パー速見てたら上がってたから来たわけ
多分この酉は誰も覚えてないしもう使わないけど
一応の懺悔として書いとくよ
それじゃ長文スマソ。ノシ
一応訂正っぽいもの↓
実は去年も一昨年も入院してるんだけど
酉で一応ググッたら合ってて2006って書いてある…
あれ?去年だっけ……一昨年じゃ……
………なんだこの時間間隔orz
スレ汚しスマソ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 07:20:53.35 ID:4Gi9T1f+O
ほし
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 08:13:47.88 ID:2/stv7HkO
を
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 08:54:56.39 ID:2/stv7HkO
つ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 10:25:50.64 ID:x7MQgxWX0
か
む
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
は