1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
・小説を晒してそれを批評あるいは校閲して貰うスレです。
・主に文法や表現等を重視しています。
・書くジャンルは自由、お題を貰って書いても可。『今日のお題』はその日の共通のお題です。
・どんな文章でも、気長に、じっくりと……いい点と悪い点を探してみましょう。
・できれば、校閲校正感想添削のいずれも行われていない作品については、まとめておく方がいいかも。
・完品である必要はありません。冒頭や中盤など部分のみ可。
・「こういう設定の小説どう?」などはスレ違いです。
・日本語推奨。英語、フランス語、アラビア語までならセーフですが宇宙語は原則禁止。
・論文校閲は勘弁な?
・約物規則、てにをは、重複表現など簡単な校閲も積極的にしていきましょう。
・自信が無い人ほど晒しましょう。自信が無くても評価しましょう。そうやって実力が付いていきます。
・小説関係の雑談も関係ない雑談もおk。まったりお願いします。
BNSKとの違い
・定例会は基本的になし(今後考慮の必要あり)
・既に作成済みのモノ、公開済みのモノを投下することも可能
・基本的には感想と添削、校閲校正を行う
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 14:01:21.96 ID:GGuKwoqp0
今日のお題「みかん」
今日の推奨ジャンル「メタフィクション」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 14:03:17.18 ID:DtKip8DW0
おwスレが立ったかwww
BNSKにお邪魔してたけど巣に戻るか
「危険な友達」
突然の父親の転勤により、ボクはアメリカにいくことになる
でも、ボクは突然アメリカに引っ越すことになった
ただ、ひとつ心残りなのは日本でもう夕日が見れないことだと思う
ボクはあまり友達とかいないのだろう、これからも友達とかは出来ない
ボクはそう思っていた・・・でも、現実は違った
それも反対の意味でもなかった
ボクは引越し早々、ある高校にいた
アメリカなのに、日本風の学ランを強要していたところだった
でもそこは治安とかは悪そうだった
学ランをボタン付けずに歩いたり、タバコをすったりしていた
そんな中、ただ一人、一番常識はずれの男がいた
彼は銃弾の手入れをしていた
それもかなり大型の銃だった、弾もかなり大きい
ボクは彼に話しかけた、いや・・・話しかけてしまった
「それ、なんていう銃?」
ボクは英語で普通に話しかけていた、でもボクは英語が出来ることを後悔してしまったのだろうか
「ショットマシンガンだ、通称ショットウェル 普通の人間には扱えない」
彼は普通の友達感覚のように言葉を返してきた
見たところそれは彼の言うとおり、ショットガンみたいだった
日本の猟銃などを見たことがある、形や大きさなどは違うが特徴などが似ていた
・・・だがボクはこれから一歩を踏み出してしまうのだった
人間は欲望や興味というくだらないことに、誰もが一歩を進み後ずさりすることを知らない
「何で、そんな銃を? 小型でいいんじゃないの?」
ボクはとっさに聞いていた
「グロックでは威力が足りない、小型でデザートイーグルなどの高威力の銃より
あえて大型の銃を使った方が俺には合う」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 14:08:55.36 ID:GGuKwoqp0
>>3 ちょww宇宙語www
それ読んだらいきなりリハビリ必要になってしまうじゃないかw
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 14:23:44.94 ID:GGuKwoqp0
>>2 メタフィクションがわからない人のための解説
作品がフィクションであることを自覚的に読者へ把握させること
作者や作品、フィクションに対する皮肉的な表現なんかがそれ
漫画だけど用例:「勝った! 第三部完!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 14:57:18.24 ID:8vGEf64A0
暫く考えてみたが、メタフィクションを作るって難しいな
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:03:50.06 ID:DtKip8DW0
アプロダどこだっけ?
ミカン書き直したんだけどwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:07:04.50 ID:GGuKwoqp0
>>6 漫画じゃよく見るけど小説だと難しいやね
効果的に使うとなるとかなりの計画性が必要だわ……
>>7 いまのとこ特に指定ないから好きなロダに
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:07:54.71 ID:DtKip8DW0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:38:28.36 ID:RZUlDqg9O
難しいな…… 保守
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:45:12.72 ID:DtKip8DW0
さすがにこれ以上仕事サボってメタフィクション書くわけには行かないからなぁwww
メタフィクション書くとすると何が良いのかのぅ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:53:21.27 ID:GGuKwoqp0
>>9 大分話が受け取りやすくなって、ぐっとラストに力が出てきたね
でもまだちょっと気になったところいくつか
冒頭の「子供」は声を修飾してるからいいけど、その次の「子供」は主語なので複数形にしたほうがいいかと
「無くなる事など考えることが」じっくりコトコト煮込んだスープ
「たしなめる」は悪いことに対して叱る意味になってしまうのでちょっと違うかと
「変換」はなんだかイメージ合わないかな
「認識する前に」なにを認識してないのかね?
あと、認識だと妙に心理用語っぽいので違う表現がいいと思う
「彼は、悲しみの中で決して起きることが無い彼女に話しかけた」
文法上は問題ないと思うけど「起きることが無い」が彼女を修飾するよりも
「悲しみの中で決して起きることが無い」何かに読めてしまうかも
「彼は悲しみの中で、決して〜」で回避できるかな
「小さくとも息づく小さな命」small and small
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:56:00.60 ID:8qPsTOfF0
不謹慎ながらローマ法王vsプーチンのアクション物を書いてるんだけど、こーいうのってやっぱ実名は出さないほうが良いのかね。
プーチンはともかく、法王のパロディは敬虔なカトリック教徒が見たら憤死しそうだ。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:56:22.96 ID:Yf59ts8cO
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 15:58:03.39 ID:GGuKwoqp0
>>11 一番手っ取り早いのは、地の文を作者視点で愚痴っぽく書くことかな
この主人公、やたらやる気が無い。作者としては動かしづらい限りだ。
「お前がそう設定したんだろうが」
黙れ、創造主に逆らうな。
ふと思ったんだが、スレイヤーズのあとがきとか、すごくメタじゃね?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 16:01:39.84 ID:DtKip8DW0
>>12 ありがとうごぜーます。
やっぱり見てもらうと修正点いっぱいでるなぁ。
単数複数。意味の重複。細かいところに気を使わないとね…
たしなめる
笑いながらそんなに気にしちゃだめよー というイメージでしたので使ったんですが
モット良い表現はあるかなぁ。気にしちゃ駄目よ、とたしなめたでいいのかww
>>15 なんか一人突っ込みは一歩間違えればただの寒い文だからやりたくないのよねww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 16:15:44.74 ID:b9JxhIRO0
ROMしてる君!! 教科書にラクガキしないような人間は物書きとして大成しないぜ!!
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 16:30:31.66 ID:DtKip8DW0
_________
/ \ 「さぁさぁみんなみかんたべるお」
/ ⌒ ⌒\
/ ( ⌒) (⌒)\
i ::::::⌒ (__人__) ⌒:: i (;;゚;;)
ヽ、 `ー ' / (;;゚;;)(;;゚;;)
/ ┌─┐ (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)
i 丶 ヽ{ .茶 }ヽ (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)
r ヽ、__)一(_丿 (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)
ヽ、___ ヽ ヽ (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)
と_____ノ_ノ (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)
そーいえば教科書に落書きしたことは無いなぁww
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 16:38:42.66 ID:Kyw57nHgO
みかんでいいんだろう?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:06:29.59 ID:GGuKwoqp0
>>18 ひとつもらうよ
>>19 そう、みかんだ。お前が出せるありったけのみかんを見せてくれ。
教科書は綺麗にしておきたい派だったから落書きはしなかったなぁ
授業中にラノベ読んだりノートに厨設定書いたりはしてたけどw
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:15:09.90 ID:6WsXnHGY0
>>18 ε=====(,0'ω`)ノ(;;゚;;) ワーイ
>>20 あるあるw
そして今、当時の黒歴史ノート見るとアッー!!
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:46:16.27 ID:Ql7d4lX20
(;;゚;;)
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:55:55.35 ID:DtKip8DW0
さて……きょうはスレがたつかねぇ?
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:57:25.10 ID:b9JxhIRO0
どうだかねぇ 立ったら今日は優しく接してやるわ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 17:58:25.12 ID:GGuKwoqp0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:05:07.54 ID:Yf59ts8cO
>>25 読みたいけど、見かたが解らないんだ。ケータイだとみれないのかな?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:07:50.14 ID:Yf59ts8cO
ところで、リライト大会でもやらないか?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:09:00.09 ID:RZUlDqg9O
>>26 あれ? ダウンロード押すだけで見てたんだが
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:09:09.77 ID:DtKip8DW0
え?
>>2をリライトするの?
脳内麻薬でまくりそうで怖いんだけどwww
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:09:43.30 ID:RZUlDqg9O
×見てた
○見れた
スマソ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:10:25.45 ID:Yf59ts8cO
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:13:51.01 ID:Yf59ts8cO
>>29 wwwwwそれもいいかもww
ってか、前スレ見てたらトキワ荘と同じとの意見があったから、新風で定期的にやるのどうかなぁーって思ったんだ。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:14:54.22 ID:RZUlDqg9O
>>31 文章が出てこないって事? 何でだろうな……
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:15:26.32 ID:DtKip8DW0
あ、2じゃなくて
>>3 だった。
>>25 やっぱり会話主体だと顔の挿絵とかないとだめだねぇww
誰がどうしゃべってるのかわからんwww
今日も来た。昨日は眠くて寝てしまったよ……
>>3 麻薬やめてくれwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:18:22.75 ID:Yf59ts8cO
>>33 ダウンロードします。
って所にるーぷするんだ……
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:20:50.16 ID:RZUlDqg9O
>>36 本当にダウンロード押すだけで見れたんだがなあ…… ファイルシークでは何故か上手くいかんかったけど
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:21:17.65 ID:b9JxhIRO0
>>25 ツッコミがボケの口調真似しだすとセリフ劇の意味が出てくるかな、て
ラジオ感覚が大事なのかもしらんね
こう考えると
>>3はマジ電波
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:22:25.13 ID:Yf59ts8cO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:22:54.84 ID:GGuKwoqp0
しまった、重複あったw
「もっぱらデザート専用」やっちゃったZE☆
ブラウザによって見れないのかな?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:23:28.62 ID:hj33mu/c0
おもしろそうなスレ発見
>>38 「ボケがツッコミの」でした。一応備えてsage
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:28:07.65 ID:DtKip8DW0
6時になるとちらほら人が来る不思議www
でもスレ立たないねぇw
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:29:43.70 ID:Kyw57nHgO
“今日のお題”で面白かった作品は皆に褒められます
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:30:13.08 ID:Yf59ts8cO
>>37 ファイルシーク、直アク、通勤、全滅でした〜orz
時間がないのにここ見てる不思議!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:33:30.39 ID:DtKip8DW0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:35:00.62 ID:Yf59ts8cO
因みに俺がやろうとしてるのは、今手元に俺が中2の時の国語の教科書があるのでそこからリライトをしてみようと……。ほら、人によって味が変わるじゃん?
どうかな?
>>47 横に長いのだけがキッツイ
個人的には嫌いじゃない ただ もう少し短くても表現できるかもと思った
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:44:42.84 ID:Yf59ts8cO
>>47 泣いた。
やめて〜、トラウマが……トラウマが……
文章も、構成も良くできてると思ったよ。
ただ、読み手には痛いかも……。少し脱字があったかな?
例えば、取手無いコップの部分とか……。
あとは説明にもう少しボリュームがあってもいいと思いました。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:47:02.91 ID:DtKip8DW0
>>47 思いついたこと整理しないでばしばしかくお
ちょっと句読点が多くて読みにくいイメージ
スレとかレスとかカタカナはなるべく使わないほうがいめーじうp
何百もの駄作が詰め込まれているフォルダの中に眠るのも勿体無いと思ったのだ。
フォルダの中に眠らせるのも勿体ない。でいいかね。 のだ。で終わったならじゃぁどうしたの?という気持ちになる。その説明が無いかな
時たまとかの表現はあまりよろしくないぽ。
季節はもう冬だ。文章を打ち込む手も、時たま震えていた。コーヒーが入った取っ手無いコップは、しばらく掴めなかった。
誰が、何を(〜だから)どうしたという形にしたほうが読みやすい。
季節はもう冬だ。文章を打ち込む手はかじかみ、思うように動かない。
その指ではコーヒーが入った取っ手無いコップをつかむのも苦労する。
今では、一つ書き込めば、何十ものレスが返ってくる。
今ではの説明が不十分かなー?これまで満足な返答をもらったことは無いが、今は違う。一つ書き込むごとに何十(ry
こんな感じー。ざっとしか読んでないけど後半はすらすら読めた。
主語同士の使い方と 語尾、略語に気をつければぐっと良くなりそう
>>50 一文が長いのを、どうにかした方が良さそうですね。
回りくどい表現を直して行こうと思います。
>>51 "痛い"とと言うのは、読みづらい、と言うことでしょうか・・・。
脱字、これほど恥ずかしい者は無いです\(^o^)/
くどくない説明を身に付けたいと思います。
文章を読んで貰って感想を丁寧に貰ったのは初めてです。
ありがとうございました。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:50:37.52 ID:Yf59ts8cO
>>9 いい話したなぁ……
悔しいが上手いとしか言えないわ。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 18:53:09.63 ID:Yf59ts8cO
>>53 いや、あのスレに居る人には思い当たる節穴のある話しっていみ。
>>52 なんという的確な指摘。これは間違いなくタメになる。
こんなに細かく見てもらって、ありがとうございます。
参考にさせて貰いますね。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:04:04.13 ID:b9JxhIRO0
出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:07:02.50 ID:Kyw57nHgO
いいか無視だぞ
こっちで互いに高め合うんだ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:09:19.99 ID:Yf59ts8cO
>>58 行って参りました!!
0時で400行くとの予測だそうです!!
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:09:49.67 ID:DtKip8DW0
>>56 あんまり細かいところつっこんでもしょうがないのでもう少しだけ
「今日はここまでにします。明日も早いので寝ますね」
俺はスレにこう書き込むと、台所に向かい、コーヒーを淹れた。
季節はもう冬だ。文章を打ち込む手も、時たま震えていた。コーヒーが入った取っ手無いコップは、しばらく掴めなかった。
上でも指摘があったけど、ちょっとボリューム感が足りないかなーと思う。
主人公の心理描写を入れるとすんごい活き活きしそう気がする。
皆の賞賛は俺にかつて無い高揚感と充実感を与えてくれた。
しかしここで付け上がってしまったと思われては困る。俺はスレに淡白な書き込みをした。
「今日はここまでにします。明日も早いので寝ますね」
しかしコーヒーを入れに台所に向かった俺の足取りは非常に軽い。まるで羽が生えたような気分だ。
顔には笑みまで浮かんでいる。
とかちょっと大げさに書いても良いかもww
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:10:31.74 ID:DtKip8DW0
>>57 で た の ?www
こっちにきたら無視するおwww
ちょっと感染してくるwww
宇宙言語は楽しみにしてんだよ
ルールさえ守ってくれさえすれば ツッコミも楽しい 奴が度を越さなければ…
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:11:27.00 ID:8qPsTOfF0
>>47 トラウマ開いてしまったよ……。
いい構成していると思われ。
某スレ、とうとう立ったか……
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:13:51.85 ID:DtKip8DW0
>>63 なんだろう……
立派な文章になってるのになんか納得できないこの気持ちw
昨日は立てないってあらかじめ宣言されてたのか?
そして相変わらず書き溜めてない奴にある種の安堵を感じるw
まぁ、手伝おうって人からしたら殺意湧くが
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:17:19.92 ID:Yf59ts8cO
>>66 基本それは仕方ない諦めてる。
それより何故6時に立てないのかが少し気に掛かる。これが今回の引き金になる予感
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:22:19.37 ID:Yf59ts8cO
何だこの不穏な空気。
立てる立てないって何の話?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:23:21.00 ID:8qPsTOfF0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:25:21.76 ID:Yf59ts8cO
>>71 修正でスレタイ検索してみるばわかるかな?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:25:32.80 ID:DtKip8DW0
>>72 ごめんごめん。書き方が悪かった。少し気になる部分はあるけど、良い文章だと思う。
でも……ほら設定が……ねorz
>>72 このスレの前々スレは、『ちょっと俺の(ry』の避難所だったんだ。
感染者が続出してたから、ココに癒されに来るやつが多かったよ。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:27:50.24 ID:DtKip8DW0
>>71 >>3を書いた張本人が宇宙語でわめき散らすスレが立つわけです。
いくら校正しても、カタツムリが這うがごときスピードの成長と
俺が神だ的な上から目線の書き込みが酷いおにいさまが今日も暴れておりますwww
ここの皆さんは何度も校正に挑み、返り討ちになっております
>>63 まぁ元がアレなのを差し引いて気になったのは……
全体に「〜してしまった、〜なってしまった」が妙に多い気がする
「勤め先の会社からアメリカ支社への転勤を言い渡された」
転勤させるのは「勤め先の会社」が普通だから、それは書かなくてもいいかと
「引越し早々、僕は地元の高校に通う事になった」
これも学校にいくのは特別なイベントではないので「引越し早々」というイベントの前ふりっぽさはいらないかな
「いとま暇」消し忘れ?
「護身用に持ち歩くような拳銃ではなく、かなり大型のものだ」
この描写からは大型拳銃が連想されると思うので、ここでショットガンって単語を出していいかと
「なんと。」がちょっとコミカルすぎるかな
ここは避難所だったのか。
スレの生い立ち把握。そういうスレだったのね。
今北
いつの間にか立ってたのねw
みんなごくろうさんw
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:32:36.44 ID:8qPsTOfF0
>>78 ふむ。参考になります。ありがとう。なんか原文に中途半端に縛られてしまった気がする。反省だな。
いとま暇は消し忘れ。ごめん。
今北
ネタはあるのにかけない俺
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:36:16.09 ID:DtKip8DW0
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:39:09.69 ID:Yf59ts8cO
>>72 www脚色し過ぎww
でもあれをここまで書けるのは尊敬に値するわ。
思わず笑ったw
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:39:38.82 ID:DtKip8DW0
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:44:19.52 ID:DtKip8DW0
>>85 落ち着き無い人間に娘はやれないぞwww
そんなわけで1回家にかえるですよ。
皆の検討を祈る
>>84 下見たってきりがないw
同じきりがないのなら上見るほうがよっぽと建設的だw
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:45:51.91 ID:Yf59ts8cO
>>87 オヤッサン!!!
…俺駄目かも…『6』でsageてくれてたから 今度は期待してたのに…
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 19:50:01.74 ID:Yf59ts8cO
>>90 阿呆と議論するとお前さんも阿呆に見られるんだぜ
>>93 まぁまぁ
>>18のみかんでも食べて落ち着いて
君の真面目さはここのみんなはよくわかってる
_.. - ―‐ - ._
, '" \
/"レ'/ /\_. へ、 ∧lヽ
/ /´ {/ノノ ,ィ爪Yハ`′ ',
/ / // ノ´ ヽ ', l
| / // : ', l |
| l| l / .:: ,,l !l |
>>93君だっけ?
|l |l | ド==、、:: ,r='"-| ! | 阿呆と話するのも何だから
ノ|| |l l |t‐t・ッテ, ィrt・ッラ|l | ここ座んなよ
≦ノノll│ | |. ´¨~〃 .,,_ ヾ~´ .|l lト、
_./ノ|l | | l:. ゙:. ′゙ ,'|l l|ヽヾニ=‐ お茶でも飲んで
‐''"ノ| | | ト、 `''"__ /:l l\ー-`ニ=- 話でもしようや・・・
:::´ノ,l li l | ヽ、 '‐ニ-'' ,イ:::l lヾミヽ::l
:::‐"/ / ハ l | ヽ ヽ、._"_/ l:::! l`ヽ、`二>‐
:::::/ノ/ } i l― -、ヾ三/ __ll l::::::::::::::`>― ---- 、
::::"´:::::::;.' ノ、 ', ⊂) 〈フフ _,l l::::::::::::r'´ /¨>'" )
:::::::::::::://::| ヽ ⊂⊃ノ7 '"´l _l. ― 、`='-、/( _,∠ヽ
:::::::::/´:::(cl= ⊂二ノ ,r'‐、 ‐= } `ヽ | }
:::::::::::::::::::::::`l ⊆¨l ハ __ノ} <l ,' ⊂) 〈フフ\-‐'´}
::::::⊂) 〈フフ:::l ⊂ 」 { `¨´ l_> / ⊂⊃ノ7 ヽ/}
::::⊂⊃ノ7:(cl"´┌i 00 V ム Δ / ⊂二ノ l/}
::::⊂二ノ:::::::::l`⊂ ⊃ {` ー''" ⊆¨l l/
:::::::::::⊆¨l::::::::l (フl」<)=、‐-∨⌒ヽ ⊂ 」 /
 ̄ ̄⊂ 」 ̄ ̄ ̄r'rブノ ` ', ┌i 00 // ̄ ̄
┌i 00'" ̄ ̄} }} ̄ ¨''‐、____ノ_ ⊂ ⊃ //
⊂ ⊃ |`` ========''"r==、ヽ-(フl.」<)‐'´
(フl」<) ', ノ } }
>>95 そいつはノーサンキューだが
俺はね 阿呆にも伝わる伝えるってのが一番大事だと思うんだ
数学は宇宙人にも伝わる言語なんだぜ アイツは本当に宇宙人か?
ここまでで、俺の読まれてねえ……って人はいない?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:28:28.82 ID:Yf59ts8cO
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:33:46.10 ID:Yf59ts8cO
>>97 とりあえず大丈夫みたいだね。大体レス付いてたし。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:36:21.39 ID:GGuKwoqp0
んじゃまちょっと個人的に新しい挑戦というか、縛りいってみたいので安価
10行以内とか外来語禁止とか、思いついたのなんでも可
でも、1万文字以上とかひらがな禁止とかヤバイのは勘弁な!
>>110
ksk
あとで長編プロローグ投下させてもらいます。
何回も変えているから自信がねぇ……!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:41:13.22 ID:Yf59ts8cO
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:41:50.94 ID:uryLQAQ00
今帰った産業
と思ったら、宇宙人8スレ目か……
昨日遅くにみかんメタフィクションに挑戦したんだが、見事憤死www
もう一本みかんで書くか、昨日の修正して再アップか迷い中。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:42:57.74 ID:RZUlDqg9O
アレと比べて安心しちゃいけないと思うwww
>>102 応募しようと夢を見ている厨二全開のSF小説だぜ?w
精一杯プギャーしてくれ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:47:16.61 ID:RZUlDqg9O
良いじゃん厨二
ksk
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:47:25.83 ID:Yf59ts8cO
>>105 出来ればケータイで見れるのたのむぜw
安価なら登場人物全部女
登場人物全部男・オカマ可
できうる限り直接的な表現を避ける。
たとえば『さらさらと流れる髪』なら『さらさらと流れる絹糸』
『青い空に白い雲が浮かんでいる』なら『青く染まったパレットに白い絵の具が所々浮いている』
とか表現方法は任せます。それっぽかったらなんでもいいです。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:51:16.89 ID:8qPsTOfF0
一文につき一つはことわざをいれる。
文中に違う数字を3回使う(熟語可)
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:55:14.83 ID:8qPsTOfF0
安価成功しちまったwww
>>110は慣用句でも可 ということで。
>>110 ことわざ……ことわざ!?
なんかもう小説にならない予感するけどやってみるわ……
一応、お題も安価
>>118
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:56:23.68 ID:RZUlDqg9O
これは凄いなww 確かに新境地ww
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 20:57:32.50 ID:Yf59ts8cO
缶詰
雨過天青
>>118 ( ゚д゚)……
四字熟語……?
難易度たけえええええええ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 21:04:04.16 ID:Yf59ts8cO
雨上がりのみずみずしい空の色って意味
ID:GGuKwoqp0が来るまで、俺の投下します。
自身で少し修正してきま。誤字は見つかりたくないのでw
>>119 ゴメンw結構意味が分からないかw
説明すれば多分書けるだろうけどもどうだろう?
とりあえずググって陳舜臣と「雨過天青雲破処」(雨上がりの空の青さ、それも、雲が破れるようにして晴れ始めた、そのあたりの青さ)は把握した
問題はことわざ慣用句か……
……小説書くのとは違う頭使うなぁ
語彙力増やすチャンスだと思ってがんばってるけど大分暇掛かるわ
今日中に上げられないかもしれないから、期待せんように
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 21:26:15.44 ID:Ql7d4lX20
気分転換しようと思ったが、
なんか結婚式のスピーチみたいな文章しか思いつかねえww
127 :
投下1/2:2007/12/04(火) 21:26:18.56 ID:+HT1l7zL0
小説でなくことわざ辞典になるかもな……。まじがんばってくれ。
投下。『神の屍』
無が存在した。それは、遠い昔から。
無が揺ぎ、宇宙が膨張を始める。
宇宙は膨張の果てに収縮し、さらに無となった宇宙は膨張を始める。
『時間』『空間』『重力』『物質』
それは瞬く間に顕在化し、世界が生まれる。
時が流れるに連れ、世界は動き始めた。
非減数的分裂を経て、世界は無限となる。広がりゆく世界は、無限にして有限。
別れた世界、それは決して交わる事はない。だが、それに干渉する事は不可能ではない。
時間軸移動。無数に分けられた世界の断面から断面へ。
次元の波は荒ぶり、裂かれた幾多の存在は、接点を求め続ける。
プロローグ “途切れぬ螺旋”
鋼鉄の扉が叩かれ、鈍い音が密室に響く。膝を抱えていた私は頭を上げて、扉を一瞥した。
『雀、食事を持ってきたぞ』
二度目のノックの後、聞こえてきた兄の声。扉越しの為か、やや少し擦れて聞こえる。
鋼鉄の部屋と扉、窓はない。密閉された空間の中、私は生まれてから大半の時間をココで過ごしている。
縦一本、横四本、一日ごとに一本ずつ増える私のカレンダー。
スプーンなどで壁に傷を付けて、日々が過ぎるのを何もしないで待っている。
私以外に二人、違う部屋に隔離されているはずだ。
お互いの状況を知る事は一切できない。唯一、父の研究を手伝う兄だけが全員の状況を把握できる。
何度も脱出を試みたがすべて失敗に終わった、牢は決して破れる事は無い。
128 :
投下2/2:2007/12/04(火) 21:27:17.98 ID:+HT1l7zL0
やがて私は、何か事を起こす気力すら失った。
「いらない……」
私は、そう返事をした。
『そういうな。そろそろ協力をしたらどうだ?』
無言。
これが一番賢いやり方だと、私は信じたい。
兄は私が終始無言を決定付けるのがわかったのか、こんな事を言い出した。
『雀。もう正式に決定した事なのだが、次の実験体はお前の姉――燕だ』
「え」
お姉ちゃんが次の実験体?
「兄さん。どういうこと? お姉ちゃんが次の? それに前って……前に誰か実験されたの?」
『隼人がな。回収された神の細胞を植え付けられて、さっきカプセルに入れられた』
気付いた時には、自分の拳が壁を叩きつけていた。
殴りつけた場所は丸くヘコんでるも、牢屋としての機能は低下する事はない。
いつからだろう。兄さんと隼人、私とお姉ちゃん。みんなで仲良く過ごしていた頃が懐かしい、いや、そんな日は一日たりともなかった。
生まれた時から、私達は研究材料として扱われていたのだ。
これは何年も前から決められた運命なのかも知れない。
時間が静かに進んでいく世界と、消えていく人々。
『隼人は死んだ訳ではないらしいが、父さんはいろいろと実験をしている。
それで新しいサンプルに、燕を選んだのだ。万が一の為に、挨拶くらいしておけ』
そういうと、兄は扉を開いてくれた。
大して利用価値のない私は何も傷付かなくて、他のみんなが傷付いていく。そういう事だろう、隼人も、お姉ちゃんも。
――最後の悪足掻きをしてみよう。やるしかない。
これでみんなが助かるなら、みんなが元に戻るのなら。
投下した後の間で怖いな……うん。
ことわざ辞典見てくる。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 21:52:39.39 ID:RZUlDqg9O
>>129 ごめんww携帯だからどうしようか考えてたw
前にタイトル晒した奴だよな?
>>130 覚えててくれて感動した俺がいるwww
まだ四章までしか完成してないから、応募するのは確実に来年。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:01:32.78 ID:RZUlDqg9O
>>131 そりゃせっかく晒してくれたんだからww
ガンガレ
また湧いたのかあれw
まさにG並みw
G並なのは頭も。
とりあえず投下待ち保守。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:17:44.45 ID:6WsXnHGY0
|柱|ω`)_(~~~)~~ 冷えますのでオニオングラタンのスープをば
>>134 無論だな。
今日のお題は何だろ。気が向いたら書こうかなー
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:21:13.71 ID:Yf59ts8cO
>>127 俺のレベルが低いから役に起たないかも。
無が存在した。それは、遠い昔から。
よりも、
無がある。
と言い切っても言い気がするなぁ。
プロローグに入る前は、説明や設定よりも引き付けられる文の方が良いって言われたことがあるんだ。だから、この冒頭で読み手の印象が変わるから流れとか、動きのある話しで伏線にするのが良いかもね。
わりぃ、あんま参考にならないよな
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:21:55.35 ID:Yf59ts8cO
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:22:36.86 ID:Yf59ts8cO
>>137 俺だったら「はじめに無があった」にするなあ。
世界でいちばん売れてる本の冒頭だw
>>139 サンクス。おもしろそうだなあ。どうするかなあ。
>>137 ありがとう。他人は人生の師である、という。
いくらか書き直してみるぜ。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:26:35.74 ID:Yf59ts8cO
>>140 そうねwそれもいいよなwただ、書きたい奴のプライドみたいなもんあるじゃん?
>>143 まあ俺はそういう意味ではこういうの匂わせていくのが好きなんだよなw
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:30:03.71 ID:Yf59ts8cO
>>144 なるほどw
でも、書き出しってやっぱり悩むよな〜。
書き出しはどかっと持ってくるのもありだと思うし
匂わせるくらいでもいいと思うって
俺の高校のときの先生が言ってた!
>>140 そんなのもあるなww
この語りがいくらか伏線になるんだが、やはり動きはいるよな。
この後、視点が変わって三人称。
非日常に巻き込まれる高校生、ってな感じになるんだが……
プロローグが中々固まらずに困ってる。
>>145 小説で一番難しい一文は冒頭。次に最後。
冒頭に迷わない奴は小説じゃないものを書いているか、天才だな
>>148 じゃあ俺はたまに前者になっているということか
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:33:44.51 ID:Yf59ts8cO
>>146 参考になるわ。
まぁ、それ以前に話しが作れなくなった俺にはリハビリが必要だw
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:35:05.77 ID:Yf59ts8cO
>>149 まあこれは俺の持論だから言い過ぎかもしれんが、読み手のことを意識すればするほど冒頭は書きにくくなっていくよ、
とシナリオ書いてる俺は思うのだ。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:36:13.48 ID:Yf59ts8cO
>>152 序盤で引きつける、って才能がいるよな。
本当に難しい、けど同時に楽しいと思う。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:37:21.62 ID:Yf59ts8cO
>>149 wwwそこは突っ込まなくてwいんじゃねww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:38:22.21 ID:Yf59ts8cO
>>152 あー、ライターの人かw
いつもお世話になってます。
>>152 たまにするっと冒頭が書けてしまうことがあるんだが……w
>>155 どうせなら沖縄県の基地の外くらい言って貰えれば
逆に光栄なんだがw
>>152 いえいえこちらこそ。
このくそ忙しい中短編書けとか言われてもねえ。
困るよねえ。
まあ実はそこまで忙しくはないんだけど。
>>157 それはたぶんだが、冒頭に書きたい部分、伝えたい部分があるんじゃないのか?
ゲームでもたまに使われる手法だが。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:44:23.05 ID:Yf59ts8cO
冒頭で惹き付けると言うことでリライトしようぜw
お題は
いつもの日常、いつもの日々。変わらない……そう思っていたんだ。
彼女に会うまでは……
ルールは、なしで……
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:45:28.33 ID:Yf59ts8cO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:47:37.44 ID:Yf59ts8cO
>>160 題名が決まった時は特にそうだから、
そのような傾向にあるのやもしれん
>>162 そこは基地の外だろう……
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:51:25.36 ID:uryLQAQ00
>>165 とりあえず、『―』は二つセットがルールです。
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:59:05.76 ID:Yf59ts8cO
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 22:59:43.25 ID:Yf59ts8cO
>>161 「日常」という言葉がある。
実に便利な言葉で、意味としては常日頃の生活のことだと云う。
では毎日毎日同じこと、進歩のないことの繰り返しかと云うと、そうでもない。
毎日の積み重ねの上にこそ、今の自分があるという、些細な事実。
あの頃より年を重ねた今ではそのことに気づくことができた。
それでもなお、今までの日々が取るに足らない「日常」に感じてしまうことがある。
それは僕にも存在した。日々が「日常」に落ちていくのを確かに経験した。
けしてそれまでの日々を後悔したくなったわけではない。
ただ、あまりにもそれからが輝かしくなっただけだ。
それからの数か月は、あまりに眩しくて、今振り返ると少し胸が痛くなる。
そんな数か月の物語である。
それは、一人の女性との出会いから始まる。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:02:55.97 ID:uryLQAQ00
>>166 あ、一個だったwww
指摘さんきゅう
>>165 メタフィクション狙ったけど失敗したんだぜwwww
宇宙人酔いと梅チューハイでフラフラなのでひとやすみに来ました
みかんはメタにならなかったから消しちゃったい
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:06:53.12 ID:Yf59ts8cO
>>169 すっげえええええええぇ!!
なんか、あんな4行がここまで……弟子入りしたいわ。いや、まじで……
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:07:43.73 ID:uryLQAQ00
>>171 みかんチューハイでもっとフラフラになるんだ!
フラダンスなんか踊っちゃったりなんかしちゃったりして。
>>172 個人的には「それ」「そんな」が多過ぎるなあ。
まだまだ成長せにゃならんですよ
176 :
63:2007/12/04(火) 23:09:04.60 ID:8qPsTOfF0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:09:19.09 ID:Yf59ts8cO
>>171 今日も呑んでんのかい?飲み過ぎはよくないぜwと今は酒屋の俺
178 :
63:2007/12/04(火) 23:09:51.67 ID:8qPsTOfF0
>>176 html版のパスはnovelな。すまん、また設定してしまった。
>>165 上の方でもダッシュの話すがあったのでそこは置いておいて
何となくなんだが「センスの欠片も感じられないライトグリーン」に
違和感を覚えたというか何と言うか。
>>169 これは凄いなぁ……。敬服するわ
>>171 宇宙人の摂取多量はあなたの日本語を著しく害するおそれがあります。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:18:08.37 ID:Yf59ts8cO
>>176 wwwwwwwwww
悔しい!!才能に嫉妬した!!マジで……!!
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:20:47.82 ID:Yf59ts8cO
>>169 とりあえず、リアルに師匠と呼ばせてください。m(__)m
>>182 いや、俺なんかより
>>176の方がずっとうまいよー
描写はラノベの影響を感じるけど、まとまりがあって読みやすいし。
短編でこれだけ書ければ実力はかなりのものだねえ。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:27:23.94 ID:Yf59ts8cO
>>183 どっちも凄いと思いますよ。
クッ!!これが文才と言うヤツか!!と思うくらいにねw
ヤベッ、泣けてきたw
とりあえず精進するのみ、か……。うますぐる。
久々にwktkしてきた。
>>184 まあ俺はシナリオばっかり書いてきたから小説の作法がわからんのですよw
才も覚もありませんw
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:34:25.90 ID:Yf59ts8cO
>>186 いやいやw
おれからみれば……
因みにライターになりたい奴はどうすればチャンスあるんですかね?
>>186 しかし、シナリオを相手に伝える手法として、
小説を書こうと思ったのが始まりだったり。
物語の構成に数年も費やすのは異常?ww
しかしこういうところに居るとへこむ俺がいるから困るw
>>187 プロになりたいならまず死んでもやめろと止めるけど、
どうしてもなりたいなら一か月で500k書けるようにならないと雇ってもらえないかも。
あとは構成と展開を身につければ、文章に関してはそこまで求められないと聞く。
どというか同人でやっていくのが一番よ?
>>188 いや、俺も五年くらい抱えてるプロットあるし、知り合いには十年ってのもいる。
問題になるのは構成が破綻してないか、伏線が機能しているか、展開に違和感がないか。
きちんと練ってプロットに落とせば評価してくれる人はきちんと評価してくれるよ。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:42:46.71 ID:Yf59ts8cO
>>190 正直、いろいろな仕事やって着ましたが、これ以外、成りたいものなんて見付かりません。
才能無いけど……
>>190 ありがとう!
小さい会社の動向って、詳しくわかったら教えてほしいんだが。
でかい会社ってのは苦手で……
できれば規模がでかくないとこに就職したいとか考えてる。
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:46:29.62 ID:RZUlDqg9O
宇宙人のを修正した! と思ったら書き込んだ後に基本的なミスに気付いた
もう駄目だ……寝よう
>>191 まあ、書きたいものにもよるけど……
とりあえずは量を書く練習と、いろんな分野と様々な文章を掻きわける技術を身につけて、
あとはとにかく種になる知識をいろいろつけるといいと思うよ。
それでもいうけど、同人にとどめておいた方が身のためよ?
皆って賞に応募したことあるの?
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:48:40.51 ID:Yf59ts8cO
>>192 やっぱり小さいところでも資本が入ってるからその影響は免れないよ。
あと、むしろ規模が小さくなればなるほど作りたいものは作れなくなると思っておけばおk。
でかいほど競争率は高いけど、入った後はそれなりに自由度がある会社もあると聞く。
>>195 新潟のなんとか文学賞。もちろん枠外wwwww
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:49:43.75 ID:Yf59ts8cO
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:50:41.02 ID:Yf59ts8cO
>>195 書き上げられなくて昔のは埃被ってます。
応募したいたりしてなかったりするのはまちまち、かなw
まぁ俺も応募したことはないんだがw何作品か書いたけど
応募できるほど納得できる作品はないなぁw
とりあえず重松先生っぽい文を何とかしなけりゃ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/04(火) 23:54:32.81 ID:uryLQAQ00
>>201 こないだのあの人かw
貴方はまずそのマイナス思考をどうにかしなさいw
文章はもっと他の人の作品も読み込んで、モノにしてみたらどうだろう。
>>197 『もしらば』が初めてやったエロゲで、まあ人生をさらに狂わせてくれた作品なのですよ。
ぱれっとに入りたいとか考えているんだが……
でかい所も視界に入れておいた方がいいよね?
エロゲの会社に入りたいってワケではないんだけど。
205 :
176:2007/12/04(火) 23:57:14.13 ID:8qPsTOfF0
試験勉強しなきゃいけないのになにやってんだろ俺……とか思ってたら思いのほか反響あってびっくりなんだぜ。
>>181 ありがとー。でも多分才能とかじゃないんだぜ。最近黒歴史時代のテキストファイルが出てきて発狂したんだぜ。
>>183 やった褒められた。
ラノベの影響とは痛いところを突かれたw アクションというか、戦闘シーンになるとどうしても似てきちゃうんだなこれが。
長編は完成したためしがないんだけど、頑張ってみる。
>>184 ありがとう。そんなに褒めないで照れるから。
しかし今見たけど
>>169すごいな。ノスタルジックで。
すごく興味をそそられるいい冒頭。少なくとも俺には書けない。
>>195 ないなー。賞金欲しいけど、中々テーマに沿ったものが書けない。
>>203 自分で書いた作品は愛しているといっても過言じゃないけど
それを人様に読んでもらうとなると、どうしてもまだそのレベルに
達してないというか何と言うかw
本屋に行ってどの作家さんの本を買おうか悩んで
結局ジョジョの文庫買っちゃったんだよなぁw
お気に入り追加。明日見ることにします。
世話になってます……本当に。
もう寝るぜ! ノシ
宇宙人の感染力に負けないでね。
ことわざ上手くいかん……休憩に来た
けどなんか楽しそうな流れに乗り遅れてにょろーん
確かに二人ともうめえなぁ
でもそこは校閲人として重箱の隅でも突かせてもらうぜ
>>169 前半「毎日」「日々」ってのが多いせいか、無理やり文を増やした感がちょっとあるかなぁ
まぁ、少ないワードから足していったから当然というか仕方ないのだけど
「それは僕にも存在した」それが指すのは「取るに足らないと感じる」こと? したら「存在した」という表現が微妙かも
>>176 真面目になんてことをw
「一人の人さえも見ることは出来ない。ただ一人を除いて。」
一人もいない。一人を除いて。だとまぁ、わかるけど違和感が
これはまたちょっと細かいとこだけど、一撃、連撃、斬撃と似たような言葉も多い
それぞれにもっと違う単語を持ってこれると読みやすさが上がるかと
レベル高い人のは突っ込みが苦しいなぁ
>>207 乙一かあ、あの人は好きなんだけどまねすると痛い目を見そうな気がするw
多分もっと気楽に構えていいよ、お金もらってるわけじゃないんだし。
人の目を介さないと気付かないものもあるし。
正直、
>>169がここまで評価されるとか俺は露とも思ってなかったw
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:04:06.58 ID:Np2ULjfoO
>>210 文庫は文庫でも漫画の文庫なんだ……w
いつも重松清先生か、島田荘司先生しか読んでないから
どの先生のを読んで勉強すればいいか分からず……w
どうせなら面白いのを読みたいしw
気楽に構えているつもりなんだけどねw
でも、まだそんなレベルじゃないというのが本音w
前に晒したのも正直申し訳なくてw
>>209 あー、たぶんそこは突っ込まれると思ったんだよなあ。
個人的には倒置法の一種として示したかったんだよね。
「日々が「日常」に落ちていくという経験が僕にも存在した。」
といいたかったんだけど、経験が存在ってのはおかしいか。反省。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:06:51.75 ID:GA19sXEDO
>>202 向こうでも修正されてたけど、固有名称 ……名前とかが多くて、ドラクエの戦闘の様だとの事。
彼女とか彼とか、文章によってはそれすら要らない時もあるらしいよ。
確かにマグナが、マグナが、と文章の冒頭がマグナやミレナ、見たいに名前が続くと流れが悪いし、しつこくかんじるかな?
あんまりいいアドバイス出来なくてごめんよ。
俺、もっと低レベルだから……
>>202 ごめん、「コックピッへの攻撃はしていない」でコックピッヘってなんだろって思って吹いてしまったw
ほんとにごめんw
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:08:19.23 ID:GA19sXEDO
217 :
176:2007/12/05(水) 00:09:03.84 ID:8tMe8WyR0
勉強進まねぇwwww
>>209 すまん安価とっちゃったの俺なんだ……。
プーチンvsローマ法王はまとめブログでネタを見てから、その内書きたいなぁって色々空想してたのよ。書いててたのしかった。
「一人の〜」の表現はけっこう難儀した。で、最終的に妥協した。いやよく見てるね。詰めが甘かったな。
語彙が貧弱なもんで、同じような状況(戦闘とか)が続くと表現に困っちゃうんだよね。読書量が足りてないんだろうか。
向こうのはさ 今までのと馬鹿の書き込み量同じだよね…
前スレたちの水増し量が散っていった者達の血と汗と涙なのだね…
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:09:50.79 ID:8tMe8WyR0
>>217 多分「誰も〜」で妥協できなかったんだろうなあw
分かるような気がするw
ってかなんかID変わってんだね。なんでだろ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:13:04.76 ID:wNpyn/ka0
>>211 あれ書いちゃったから、なんかあの状況がどうやって発生したのか書かないと不親切かなと思ってザーッと書き上げた。
反省はしていないw
>>214 >>1の設定とかストーリーのうち、
>>202に残ってるのはミレナ、マグナ、セイレーンって単語と模擬戦をするって事だけw
マグナって単語も2回しか出てこないし、主人公の本名変わってるしwww
>>215 修正ミスだwww
あれ?もう日付変わってんだ。
感覚おかしくなってんな俺。
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:15:35.72 ID:GA19sXEDO
>>221 いや、日付変わりましたよw
ヤベッ寝ねぇと……
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:18:38.08 ID:GA19sXEDO
>>223 あれ?これが宇宙アレルギーか?
読んでたはずが……もうだめだ……俺
ごめんよ、生意気言って……
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:19:43.68 ID:GA19sXEDO
寝る前に今日のお題決めてたもう。
向こうで言っても宇宙人にはまだ通じないと思うのでこっちで言ってしまおう
三人称視点で書いてるけど、主な視点としてマグナにカメラはほとんど据えられてるから
ここでさらに、他の状況もマグナ脳を通して見てる感じで描写してしまう
こうすると一人称的三人称という状態に
この描写中は行動の主語を書かなくても主体がマグナであると自然にわかるようになる
主語を代名詞にしたり省略したりで、もっと効率的に減らせるはず
ただ問題は一人称的三人称自体の扱いが難しいことだけどな!
>>228 よく
「これは一人称でいいんじゃない?」
といわれる俺は間違いなくそれ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:23:26.63 ID:GA19sXEDO
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:23:32.91 ID:Np2ULjfoO
>>228 そうwwあれカメラの位置が難しいんだよなww原文残したまま修正しようとしたら技量不足で変なもん投下しちまったww
素直に一人称で区切ってやって欲しいww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:25:37.52 ID:GA19sXEDO
>>229 了解、今日のお題は
歴史の一場面
になりました。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:25:41.84 ID:wNpyn/ka0
>>226 いや、正直俺も書いていて
>>1を思い出すたびに脳がねじくれるかと思ったwww
まあ、俺はバトルをたったの10文字で終わらせたんだぜwww
>>228 三人称で書くなら、狂言回し役の登場人物を一人立ててそいつ視点ってのが楽だろうな。
向こうの
>>1は 主人公≒自分 な視点で書いてるから一層酷い事にwww
>>228 でもバトルの場面は三人称と一人称の使い分けが難しいんだよねー。
一人称にすると臨場感が出るけど客観性が出にくくて場面が伝わりにくい。
三人称にすると場面は伝わりやすいけど臨場感に欠ける。
このあたりの切り替えをうまく出来る人がバトル描写が上手い人だよね。
まああの人もどきはそれ以前の問題だが
>>229 今日のお題は歴史?
いや、それだと「今日のジャンル」のほうにしとくか
>>236 個人的にはその「場面」も考えてほしいな。
どうやって自分が見てもない一場面を他人に伝えていくのか。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:29:14.17 ID:GA19sXEDO
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:29:59.72 ID:wRTrDt7k0
OCN規制うざすww書き込めないおwwww(代行におねがいしたお
冒頭の見出しかいてみたお。語り口調の見出し。ファンタジーとかに良くありそうだね
日常って言葉知ってるかい?そりゃしらねぇやつなんざいねぇだろうよ。
俺らでいやぁ朝起きて、汗水たらして働いて、少しの酒に溺れてまた眠る。
当たり前のように繰り返されるモンを言うってな。
この当たり前っていうのがミソなんだよ。ミソ。お前、想像したことがあるか?
お前寝る前に考えたことあるか? もし明日お日様が昇らなかったらって。
どうだ? ん? 怖いだろう? そりゃそうだ。想像つかないもんな。
どれ……ここらで俺が聞いた話をしてやろうじゃないか。
これはある男の物語さ。彼もまた、明日への暮らしを疑うことなく生きていたんだ。
そう……彼女に会うまでは・・・・・・
-----------
この辺からモノガタリスタート
ふむ、じゃあお題「歴史の一場面」ね
今日のジャンルも決めちゃおうか
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:32:33.94 ID:GA19sXEDO
>>239 よいどれwwじゃねーかww
上手いと思うわwただ、酔っぱらいと話してるみたいだぜw
>>239 やっぱりそういう形式になっちゃうよねw
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:34:22.74 ID:GA19sXEDO
向こうで華麗にスルーされたんだけど、リライト投下してもいいかな?
いいじゃないかな
向こうはココの原動力でもあるし ムカつく話だが
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:41:08.27 ID:Np2ULjfoO
俺は構わないかな
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:41:49.17 ID:GA19sXEDO
>>244 トンクス。ではお言葉に甘えて。
ミレナは激怒した。それは自分がバカにされてる様に感じたからだ。
「このっ、このっ!このっ!!コノォーー!!!」
怒りをぶつけるかの如く、弾を放つ。
マグナはそれを紙一重でかわし続けるなか、ある変化があった。
徐々にだが発射と着弾の間隔が近くなって居る。
「近づいて居るだと……」
そう、距離を詰めていたのだ。
これでは、また相手のペースに持ち込まれてしまう。
そう考えたマグナは距離を取る。
意味が解らなくてリライトすら不可能。
何時までも終わる事のない様に感じられた戦いにも、それは訪れた。
ミレナの弾が尽きたのだ。条件は同じ、為ればのことである。
慌てて、弾倉を換えようとした。
>>246 なんというかお疲れ様。
宇宙人の文章って、描写じゃなくて文の羅列だというのがよく分かるリライトだね……
もっと自分の意図と色を出さないと書き直せないよね
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:43:47.56 ID:GA19sXEDO
>>245 すみませんね☆
お言葉に甘えて投下いたしました。
>それは自分がバカにされてる様に感じたからだ。
少し違和感がある 他の言い回しがいいかな
まぁ>244で>いいじゃないかなに気づかなかった俺が言うのもあれだけど。
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:46:51.14 ID:Np2ULjfoO
>>246 うん、俺も同じとこやったから分かるよwww 宇宙人の原文なるべく残そうとしたからもっと悲惨な事になったわww
まあ、俺のは戦闘シーンがある小説読んだ事ないのが最大の原因だけど
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:47:15.64 ID:GA19sXEDO
>>247 正直限界でしたww
まず、横に走って居るのに離れたり近ずいたりww
イメージは出来るけど、正解がわからないというそんな感じですよw
>>251 あれには伝えようだとかわかってもらおうという意図がないからなあ。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:49:53.02 ID:GA19sXEDO
>>249 参考になりますよ。ありがとう。もっと語録を増やさないとな……
やっぱ原文読んでこなくちゃリライトのちゃんとした評価できないか〜
読みたくねぇな〜 張り付いてる以上読まなきゃか〜 愚痴でした〜〜
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:51:49.32 ID:GA19sXEDO
>>250 www正直、俺のレベルの低さが……
コメありがとう。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:52:40.03 ID:GA19sXEDO
>>251 おれがこれをさらにリライトしてみてもいいかな?w
消してーリライトしてー くだらない超幻想ー 忘られぬ存在感をー
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:54:45.58 ID:Np2ULjfoO
>>255 俺のは時間かけたにも関わらず『の』が抜けてたり基本的なミスが目立つから同じ土俵にすら立ててないよww
宇宙人のリライトは開き直って書かないと無理だなww
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:54:47.36 ID:GA19sXEDO
>>254 いやいや、文体の指摘だけでありがたいですよ?
読むと頭パンクするしw
ってか、リライト事態自分のリハビリなんで……
元の文章からずいぶん変えないと、読める文章にするの難しいし
とか言い出すと、そもそも元のプロットを変えないと、となるよな
なかなか難しい
全身全霊を〜〜♪
あんま好きじゃないけど鯵缶
リライト頑張って
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:55:43.53 ID:GA19sXEDO
寧ろあれをリライト出来るおまいらに感服するw
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:58:39.39 ID:GA19sXEDO
>>258 確かにムリだよw
まぁ、中学位の時は宇宙人と似た感じだったなぁー、まさに暗黒誌
くれよ〜うぉお〜
>>246 一応、気になる点
「マグナはそれを紙一重でかわし続けるなか、」
〜なか、という状況にしたいなら主語は「○○が」かな
それでもまだちょっと変だからもっと書き換えるべきだけど
「そう、距離を詰めていたのだ。」ここの主語は要るかなぁ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 00:59:46.31 ID:GA19sXEDO
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:01:39.64 ID:GA19sXEDO
>>265 確かに読み安さがちがうよね☆ありがとう。
日本語にしようとすると元の文が消える
内容を整えようとすると元のプロットが消える
小説として成立させようとすると設定が消える
あれ?
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:05:03.32 ID:wNpyn/ka0
がんばれいwww
俺もほとんど原型を留めない”修正”の続きを書いてるぞwwww
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:05:20.27 ID:GA19sXEDO
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:06:40.79 ID:GA19sXEDO
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:07:18.54 ID:Np2ULjfoO
それはそうと固有名詞の武器ってどう表現すりゃいいんだw 毎回ハンドガンじゃキツいww
>>269 エロゲの続きktkr
>>270 苦言を少し
落書きでも物書き志望なら誤字脱字はなるべく気をつけな 俺もだけど
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:11:37.63 ID:wNpyn/ka0
>>271 おうw
どこまで解体と拡散できるか挑戦だwww
>>272 俺は勝手に武器も変えちゃってるから、参考にならないかもしれないが、「拳銃」とか「オートピストル」とか、
冒頭のほうで銃のスペック晒しているなら、「9ミリを」とか書くのもいいのかもしれんwww
まあ、なんだ、既に”ハンドガン”恐怖症だwww
で、エロゲちゃうwww
>>271 乙
>>272 若干手抜きな技だが
「銃で、弾を、発射する」つまり、銃を使うことを表現するにはこの三つの単語が使えるわけだが
これを一個ずつ小出しにする
「銃を使う」「弾を放つ」「発射する」こんな感じで、あとは色んな言葉で修飾
――――莫迦にしてんの!?私を誰だと思ってるのよ!
「このっ!このッ!このッッ!!!」
憤怒を叩きつけるように、ミレナは弾を連射する。
マグナは遮蔽物を利用しながらそれを交わしつつ、牽制の為にたまに発砲して返す。
そのうち、ある変化に気づいた。
――――徐々にだが、発砲音と着弾の間隔が短くなっている。
「……近づいてきてるな」
そう、相手は距離を詰めてきている。
距離が詰まればこうして遮蔽物に頼ることも難しくなるだろう。
――――このままでは、また相手に主導権を握られる。
マグナは再び飛び退りながら距離を取った。
しかし、マグナが無限にも感じるような時間にも、唐突に終わりは訪れる。
相手からの射撃が急にとまる。
――――これを逃せばチャンスはないな。
彼は物陰から飛び出し、目標への距離を一気に縮める。
カチン、と撃鉄が情けない音を立てた。
――――しまった、弾が――――
銃の残弾を確認する初歩を怠るほど激高したことが彼女の敗因となった。
彼女の後頭部に、冷たい金属が添えられる。
ミレナはパニックに陥りつつ、自らの短慮を呪った。
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:13:11.16 ID:GA19sXEDO
>>273 それは誠に申し訳ない。正直見直しても、節穴でなんかしらミスがある。
ありがとう気を付ける。
誤字あるしwwwwwwっうぇwっうぇ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:16:27.52 ID:Np2ULjfoO
>>275 成程 宇宙人の固有名詞しんどいww
くやしい……でも、ビクビクッ じゃないの?w
>>276 thx 関連する言葉でか 把握した
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:18:04.30 ID:GA19sXEDO
>>274 みんな上手いな〜と素直に歓心するわ。ってか、羨ましいな……。話の作り方、お題、違和感はなかったと思うんだ。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:22:03.39 ID:GA19sXEDO
>>277 さすが師匠ww上手すぎて笑うしか無いwwこうまで変わるとは……
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:22:54.59 ID:wNpyn/ka0
>>274 みかんの知られていない世界の、ダブルの革ジャン着た寅さんかな?w
なんかそんな感じがしたwww
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:23:22.79 ID:GA19sXEDO
>>274 ごめん、ずっとお嬢ちゃんとお譲ちゃんと打ってるのに理由があると思って伏線読もうとしすぎて一人称が一人走りしすぎだなーと思った。
日本語がおかしいのは
>>1見て吹いた所為です。
>>281,283
かなり即興で書いたので、今更ながら誤字を発見。
メタフィクションに捕らわれ過ぎてしまって、
どうにも消化不十分な感じになってしまったよ。
タイトルについては、
>>165さんより拝借しました。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:33:33.60 ID:GA19sXEDO
本当にあいつ宇宙人だわ……敬語もやめやがった……ムリだよそして、向こうの144本当に可哀想><
あの人だけだろ付き合ってくれてるの?
>>282 そんなにうまくないよwゲームの書き方しかできんw
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:36:01.59 ID:Np2ULjfoO
まともに付き合ってるのはあの人だけだなww リライトと文句垂れ流しならしたが宇宙人と会話する気はもうないわww
>>287 もうほっとけよ、と思わない俺がいないでもないけどなw
あれじゃあ同レベだよ……
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:36:38.91 ID:GA19sXEDO
>>288 十分だと思いますよw羨ましいw
さて、今日はもう寝ます。また明日。ノシ
もぅいやだ 慰めて
かまってちゃん 呼ばわりでいいから
>>286 うん、一人称の走りすぎについては途中でうっすら気がついたw
なんか、普通に戻せなくなっちゃって。仕方ないから、最期までテンションだけは維持しておいたよ。
それと、誤字か……吊ってくる……
>>291 おやす〜
>>292 あんたは少しがんばりすぎたな。
ちょっとここで羽根を休めていくといい、次は飛ぶ空を間違えちゃだめだぞ?
ミレナは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の少年を除かねばならぬと決意した。
よし、やりなおしー。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:41:39.52 ID:wNpyn/ka0
>>291 ノシ〜
さて、まだ眠くならないのだが、どうしたものかw
>>295 俺がやりかけたことやってるんじゃねーですよw
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:44:37.05 ID:Np2ULjfoO
>>292 良いんだよ。君は頑張ったさ。今度は奴に頑張らせなきゃいけないんだよ。
>>297 皆一瞬思うだろww
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:45:04.12 ID:GA19sXEDO
>>292 見事なスルーwムリだよ、あれw本当にお疲れ様です。良く頑張ってましたね。
俺寝るんで……
ノシ
>>294 アリガト
同レベルは一番傷つくが それも仕方ない事だろう
落書きに本気にならんヤツは大成せん これだけは揺るがないから別にいい
>>1には才能の何かしらはあると思ってるから 逆に嬉しいよ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:47:14.16 ID:j5p51xHaO
□よし、こいつを仕上げてくれ。
「また夜が明けた」
彼はそうつぶやく。いや、みなが口々にそうつぶやいていた。
「俺はまたやっちまったのか…畜生」
彼女の吐息にも似た憂いが漏れる。
「嗚呼…神よ!私が何をしたと言うのでしょう?!」
教会内で響き渡る人々の訴え。神は答えた。
「神よ…それは誠か?否。神とて絶対ではないのです」
彼が諭す言葉にみな絶句する。一人の少年が立ち上がった。
「おいらは見たんだ!みんなが悪いんじゃねえだ、悪いのは…おいらなんだ」
神の意外な告白にざわめく。神は続けた。
「待て!俺は信じない!神よ、これはあなたが与えた試練なのか?!」
「試練…そうとるかどうかはあなた次第ですよ」
「だまれ!盗人の分際で」
少年は黙って座り込む。この文献に書かれた内容の真贋は果たして…?
「あなた!あれを見て」
「神…?!本当にあらわれなすったか!」
「私はずっとここにいますよ。神」
神は全てを見ていた。そして彼ら一人一人の心に真実を告げた。
「おお、感謝の気持ちでいっぱいです!これからも信心を怠らぬように…」
突如地震が起きた。神の罰を受けたのだ。横たわる死体にみな涙した。
「おお神よ…彼女を許し給え」
女性が死体を踏み付ける。この地方特有の儀式だ。
「彼女の死は決して忘れない。繰りかえさんためにも」
神は声を響かせ去っていった。
「おお…おおおおお…!」
少年はあふれる涙を堪えた。
>292
>・ここは
>>1の文章を修正するスレではありません。
>>1自身を修正するスレです。
てのが実感できるよ
話聞きやしねえ…
お疲れ様なんだぜ
俺も寝よう。駄文晒して失礼したね。
また明日、このスレで会えると祈ってノシ
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:53:37.36 ID:wNpyn/ka0
>>303 おつかれ〜
またな〜
明日立ってたらな〜
ノシ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 01:53:51.85 ID:Np2ULjfoO
>>303 あなたのが駄文? なら自分は文字列以下だww
ノシ 俺もいい加減寝よう……
俺も寝ようw ノシ
みんなおつかれ〜
自分ももうちょっとしたら寝るよ〜
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 02:01:51.28 ID:yZQlDZ3V0
おつっしたー
さっさと書かないと誰も直してくれねえなw
比較的まじめな人が集ってんじゃないのかな?
他スレと比べてもみんな寝る時間早いしね〜。
書いておいて、ろだに上げるのが得策かもね?
んじゃ、自分もおつつ〜ノシ
お疲れさまでした もう寝ます 『もう』じゃないや… じゃっノシ
結局ことわざは持ち越しw
みんな乙ノシ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 02:30:47.11 ID:wNpyn/ka0
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 02:46:55.49 ID:yZQlDZ3V0
――このミレナが、若造などにナメられることなど、あってはならないッ!
すぐさま彼女のセイレーンは戦法を変えた。
だが、その変化は見ているだけのものには伝わらない! 一体何が起きているのだろうか?
二つの機体が変わらず移動し、引き金を引き続けるだけのように見えるその実、ミレナは
僅かずつ――距離を縮めていた! 正面にその姿を捉えているマグナにはそれが分かった。
お互いにまだ命中はない。だが、距離がもっと近づけば話は別である。
真横を向いたままの形で確実に迫り来る、ミレナの激情そのものとも言えるセイレーン
が――突如異変に襲われた!
無限とも思われた銃弾の雨が、ピタリ! と止まったのだ。
それは予想されたことであり、ミレナも瞬時に予備の弾倉に交換することに思い至った。
セイレーンの腕が、腰部に備えられたパーツに伸びた瞬間――その左肩が、吹っ飛んだ!
「キャアアッ!?」
激しい衝撃とともに後ろに転倒したセイレーンの中で、ミレナは悲鳴をあげた。
先に仕掛け、途切れることなく撃ち続ければ、先に弾が切れる――その時がいつか来るのだと
分かっていれば、スコープカメラを覗きつつ待つことができる! あの少年はその瞬間を待ち、
一撃を放ったのだろう。
だが、ミレナは被弾しながらも、すでに装填を終えて次の攻撃が可能になっている。
立ち上がり、すぐに反撃できる――はずだった。
コクピットに映る、カメラからの映像を見る。
「…………」
いない。
「……嘘ッ!?」
そこには、あるべきはずの姿はなかった。
書くのに時間食いすぎた
こちらもそろそろおいとまします
おやすみなさい。。。
宇宙人はまだいるのか。。。
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 02:54:45.57 ID:wNpyn/ka0
>>313 「正面にその姿を捉えているマグナにはそれが分かった。」
ここだけがマグナ視点なのがちょっと気になった。
あとは、最後の、
「 そこには、あるべきはずの姿はなかった。」
だけど、
「そこにあるべきはずの相手(”マグナ”でも”彼”でもいいけどw)の姿は無かった。」
とか「そこにあるべきはずの姿がなかった」じゃないかなあ、と。
^^
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 02:59:19.83 ID:wNpyn/ka0
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 03:03:11.61 ID:yZQlDZ3V0
>315
ありがとー
視点の変更は、ミレナが不意を討たれる風にするためにわざと変えてみた
「分かった」ところあたりからすでに照準とタイミング合わせに
最後のとこは原作の続きがないんで、なんか代わりのものが次の一行でばんと登場すると
インパクト強くていいかと思って
拳がすでにとか岩がとか
すみませんいいわけでした
エロゲの続きに期待しつつおやすみなさいー
ちょっ…
>>1がふぁびょった(使い方合ってるか解らんが)ロムしてて。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 04:53:58.95 ID:7R233H6N0
とうとう
>>1もキレ気味対応だなぁ
>>313>>316 読みたいけど眠気が……
とりあえず後で読むのでここ残ってるか次立ったらそこでなんか書くかも
>>316 エロ苦手なんで二はあんまり読めなかったけど、
全体的にミレナやらマグナやらが多すぎるかもしらんね。
それと、最後のセリフは咥えで言ってるんかな?
まあ、それならいいんだけど、そうでないんなら勘違いするぜ、ってことで。
それと全然関係ないけど、学って誰だよとか思ってしまった俺は明らかに発症してるwww
畜生……どれもこれも禁煙がいけないんだ!
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 05:23:53.93 ID:Bzi3bOyP0
今北産業
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 05:36:30.50 ID:Bzi3bOyP0
把握した
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 07:08:41.59 ID:GA19sXEDO
今おき保守
みんな今日も小説書こうぜ!
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 07:57:27.57 ID:a7EDj4Ho0
向こうの1が保守ってて構ってちゃん属性を発動してるぜ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:00:38.99 ID:zgoI11HTO
今日のお題は?
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:05:58.87 ID:GA19sXEDO
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:15:19.83 ID:GA19sXEDO
ちなみに、レス読み返すだけで勉強になりますよ。このスレは。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:42:53.90 ID:GA19sXEDO
仕事中だが、捕手
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:44:10.17 ID:Xgkw0ZFO0
おはよう 歴史上の一場面…?
例えば桶狭間の戦いを小説にしろと?w
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 08:52:23.24 ID:Xgkw0ZFO0
宇宙人スレ見返したら頭が痛くなってきたorz
桶狭間の戦いを書いてみようかと思ったけど
少なくとも原稿用紙10枚は越えそうなボリュームになると想像www
こまったな。このお題も結構難しいな
おはよう〜みなの衆
>>316 今、ざーっとだけど読んでみた。
全体的に改行が少ないので読みづらい。
ただ、これはウェブ上の欠点で縦書きならいいのかもしれない。
自分にはそこの判断がつかないです。
エロシーンは前回と同じ内容ですよね?
3,4と話し続けるに辺り、写メ撮る部分が軽すぎて、浮いてる気がします。
あと、4の冒頭でいきなりマグナがタバコ吸ってるんだけど、これが不自然な気がする。
「不思議となれた手つきでタバコに火をつけ」とかミレナがマグナの年齢に疑問を抱いてる描写などを
どこかに入れておくと自然に読めるかもしんないかな?
それと、他の方も書かれてますが、名称が多く出てきているので、男とか彼とかに変えるといいと思います。
そんなところかな?
さて、自分も出勤だ、でわノシ
>>333を見て今思ったんだが
.txtファイルを縦書きにしてうpできるろだ作ったら
そこそこ需要あるかなあ?
おはよう。携帯から失礼するよ。
お題出した俺のイメージとしては例えば、「転んだモーツァルトを助け起こすマリーアントワネット」みたいな場面を如何に書くか、という話しなんだよね。
だから、どのような場面を選ぶかにもセンスが問われると思う。
例えばそれが多少フィクションであっても、その人物を想起させるようなシーンであればいいと思うし。
個人的には、固有名詞を極力減らした上で、最後にネタバレの形でまとめてもらうとかなりポイントが高いと思う。
なんか偉そうでごめんなさいね。
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 10:07:37.82 ID:Xgkw0ZFO0
>> 334
同幅フォントじゃないと縦書きにするとかなり読みにくいからねぇ
フォント設定は環境依存だからなかなか難しいんじゃないかのぅ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 11:37:31.06 ID:im4s8VZk0
保守しとくよ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 12:23:35.35 ID:wD8QLYFLO
保守
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 12:37:57.58 ID:GA19sXEDO
>>313 あれを良くここまで……
冒頭と最後で、文体が変わってるので、統一するほうがいいのかな?
そんな感じです。構成はあれを良くここまで読める様にしたなぁと感心したわw
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 12:51:46.63 ID:GA19sXEDO
>>316 うめぇえええええええぇ!!
www何?wktkしちゃったしww
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 12:53:59.10 ID:GA19sXEDO
あっ、向こう落ちた……
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 13:10:43.03 ID:im4s8VZk0
>>341 そか、落ちたのかw
こっち、184までしかログ残ってないけど、どの辺まで行ったんだろ?
図解を貼り付けたときは、ディスプレイに物投げそうになったわw
>>335 なるほど。面白そうだね。挑戦してみるw
343 :
176:2007/12/05(水) 13:11:13.72 ID:8tMe8WyR0
息抜きになんか軽いノリのものを書きたいんだけど、お前らのまわりで最近なんか面白い事件とかあったかな?
それを題材にして書きたいと思う。
>>345、教えてくれ。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 14:05:02.85 ID:Co3Z/OwoO
ほす
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 14:11:40.92 ID:Xgkw0ZFO0
職場の回線は使えるが
家の回線OCNなんだよなぁ・・・時間取れる夜に書き込みできねぇ・・・
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 14:45:37.84 ID:im4s8VZk0
保守します
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:28:43.57 ID:GA19sXEDO
>>342 あれはもう、逆に面白くなって保存した。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:35:42.45 ID:7R233H6N0
今北
図解kwsk
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:39:31.02 ID:Xgkw0ZFO0
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:39:36.43 ID:GA19sXEDO
( ´゚ω゚) 宇宙人の脳は我々にはまだ理解しがたい。
思考回路が違いすぎる。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:47:18.72 ID:Xgkw0ZFO0
あやつの日常会話はちゃんと意味を成してるんだろうか?w
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 15:51:29.17 ID:im4s8VZk0
皆偉いなぁ〜
ちゃんと保存してあるんだwww
自分も後学のために保存しておくかなw
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 16:27:06.34 ID:7R233H6N0
>>349-350 サンクス
しかし……これ本当に
>>1が出したの?
俺はギガロスって機体名だと思ってたんだが……
なにこの友達とかセフレって
あと俺、密かに最初に出た沙良がその後どうなるのか気になってたんだが
もしかして、あらってのがそれか?
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 16:37:20.12 ID:Np2ULjfoO
この図解本当に奴が出してきたのか?ww
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 16:40:39.55 ID:GA19sXEDO
何がしたいんだろうね俺、 orz
というレスと共に貼られてたよ〜。
そんで184位迄叩かれてた。
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 16:44:45.40 ID:Np2ULjfoO
358 :
【今日のお題】秀吉の一夜漬け:2007/12/05(水) 17:12:13.98 ID:zgoI11HTO
「ヘイ、家来その一、作業状況はどうなっているんだ〜い?」
愉快そうに秀吉は手近な家来にそう尋ねる。
「はい多助と申します。作業はいかんせん、流石に一日では……」
ここで秀吉、大袈裟に溜め息。
「あ〜、駄目駄目駄目……一日じゃあないとカッコよくないでしょ。あとこれ信長様にとーても有利なんの!」
愉快そうな雰囲気は消え、き〜と猿の様に怒り出す秀吉。かと言って出城が一日やそこらで出来るはずもなく話かけられた多助、という家来は災難だ。
「……よし、名案を思い付いた! 流石はワシだ。イカしてるゥ!」
「おぉ、流石は秀吉様。ではその方法をお教え下さい」
今度は渋い顔をする秀吉。全くころころ態度が変わる人だと多助は思っていた。
「このド低能がァ、誰が教えるかそれくらい自分で考えろ。うつけ者、阿呆、猿が」
猿は貴様だ。多助は心の中でそうツッコミを入れる。だが言いたい放題言われいい加減悔しい多助。必死に頭を捻り、知恵を絞る。
「作業員を班で分けて競わせる、というのは……?」
「うむ、まぁそれだ。それが言いたかった。皆に知らせい」
ここで多助に欲があれば一夜城の多助、なんて呼ばれてたのかもしれない。そして上機嫌の秀吉は胸の奥でこんな句を詠んでいた。
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
無論、ホトトギスとは多助の事だ。
面白い 盛大に笑った 図解て…
100%理解してるつもりだったけど 跳び過ぎ 冨樫やんは天才だわ改めて感服
今日は寝不足ならずにいい夢見れるわ
結局最後は馬鹿のレスで終わり? 自分で終わらせないと気が済まないと予想してるけど…
誰か詳しくおせ〜てっ☆
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:15:34.88 ID:zgoI11HTO
今日のお題投下しました
感想批評批判煽りお願いしますw
>>358 宮城谷昌光思い出しました(字合ってる?)
僕はスゴク好きです。
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:27:37.43 ID:Xgkw0ZFO0
家来は災難だ。
家来に「とっては」とかじゃないかのぅ
だが言いたい放題言われいい加減悔しい多助。
良いように言われるのは、いい加減悔しい。多助は要らないかな。 いいたい いい と同じ文字が続くのはちょっと読みにくいかなー。
ここで多助に欲があれば一夜城の多助、なんて呼ばれてたのかもしれない。
のあとに 自分の手柄にしなかったみたいな描写があると良いかなー?
コミカルでおもしろいのぅ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:28:51.08 ID:7R233H6N0
>>358 全体のコミカルさに比べて落とし方が弱いかなぁ
「作業はいかんせん、」いかんせんどうしたから一日ではダメなのかを詳しく
「愉快そう」というとその本人が楽しいという感じだから、端から見た雰囲気としてはちょっと変かな
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:44:28.44 ID:GA19sXEDO
>>359 最後のレスはわかりずらい文は便所の落書き以下とかかかれてたかな?
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:46:54.23 ID:im4s8VZk0
>>358 どこをどうと言う訳ではないですが、
起承転結をもっとメリハリをつけると、この作品のコミカルさが出ていいのでは?と、思います。
>>363さんのオチの弱さっていうのと繋がるのかな?
でも、非常に面白い作品ですw
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:47:58.71 ID:i1HH7EUS0
>>364 読めねぇ〜〜
自分のレスも解り辛い時あるけど
もう少しソレ咀嚼頼む
>>364 × わかりずらい
○ わかりづらい
お前も宇宙語になってるぞ。
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:49:04.46 ID:im4s8VZk0
あ、あともう一つ、
秀吉に指パッチンやらせたりして、愉快の一言で終わらせないようにするのもいいかも?
で、渋い顔を殺気のこもった様な顔にしてみると、いいんじゃないかなぁ?
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 17:51:21.04 ID:EwJHONd70
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:15:45.24 ID:i1HH7EUS0
>>369 > わけがわからない読者を無視し、そこで断章。結末は書かれていないが、しかしその文章から設定は容易に読み取れる。
>つまり七つの蜜柑はアパートの住人で、主人公は彼らを食べていたわけだ。
ココ辺りのクダリは要らないと思う。前までので良く伝わってる。
すごく面白かったです。素人からは以上です。後は校正人に任せます。
さて、6時…来るかねぇ
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:16:05.83 ID:GA19sXEDO
>>366-367 ごめんよ。仕事中だったから、慌て書いたんだわw
宇宙語って言わないでww
俺が最後見たのは確か
>>184に
解りづらい文なんて、便所の落書き以下だろ……
ってレスそれが11時位かな?(時間に自信が無い……)それを最後に15時〜16時位で落ちてはずだよ。
俺の「向こう落ちた」の報告はほぼリアルタイムだしね。
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:23:11.46 ID:i1HH7EUS0
今日は来ないな
流石に睡眠不足には勝てないっしょ
さて漫画描いてきます 気長に待ってて下さい 今度こそ明日には…(馬鹿と同類だ〜ね これじゃ)
ではでわ ノシ
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:23:26.18 ID:GA19sXEDO
見直したら昼間だった……
374 :
御題:歴史の一場面:2007/12/05(水) 18:39:40.43 ID:EwJHONd70
小鳥のさえずりが変化をつけて、静かな水流の音を引き立てる。
粗末な衣装に身を包んだ男は新緑に囲まれた散歩道を進む。ゆるやかなその歩みは森に溶け、
わずかな衣擦れの音のみが人としての存在を知らせている。しかしその存在感は別だ。
青い空に浮かぶ白雲の下、木々あふれるその場所で、男はいささかも滲まない。
雄大な自然の中でさえ、いや中だからこそ、彼の者の歩みはより引き立つ。
清流の音が、少し引いた。
森が開ける。同時に男は足を止めた。探し人を見つけたのだ。
ふと、男の肩へ知らぬ間に止まっていた小鳥が飛んだ。
その小鳥は僅かばかりの距離を羽ばたき探し人の肩に移って、ちっちと歌う。
男の探し人――彼は老境を迎えてようやく纏う独特の雰囲気を持っていた。そしてそれは、
思っていたよりも柔らかいものだった。ただ、自分よりも幾許か奥に鋭さを持っている。
ちっ、ちっ、ち。歌う小鳥の声が大きくなる。それに伴って、先に引いた水音が強さを増していく。
探し人は、動かない。手にした釣り竿を川面にたらし、動きを止めて生きている。
いくらかの時を経て、男の口は言葉を紡ぐ。
「釣れますか?」
探し人は振り向いて、
「今日一番の大物だ」
小さく目元に皺を作る。
太公望と姫昌。後に語られる二人の出会いは、穏やかな陽光の下にあった。
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:48:45.29 ID:GA19sXEDO
>>358 上手いとおもう。
ただ、もう少しホトトギスの為に伏線張っても良かったと思った。
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:53:00.41 ID:zgoI11HTO
みんな感想ありがとー
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:55:22.99 ID:im4s8VZk0
>>369 いや、おもしろかった!
すごく上手だなと、自分には示すべきミスが見当たりません。
強いて言うなら、名前の漢字が一部読めなかった(情けないのは俺)。
ぐらいでしょうか?
あと、ラスト部分を自分なら
>そう言った亮の耳にぐしゃりという音が焼きついた。
で終わらせそうだな、と。
>木造アパートの一室に、やはり血痕は残らない。
↑この一文の残す余韻は大きいですな。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:56:01.94 ID:GA19sXEDO
>>369 データがでかすぎて携帯じゃみれなかったyo〜
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:58:43.16 ID:EwJHONd70
>>370 メタフィクションを意識し過ぎてしまっていたようだねえ。
ありがたい指摘だ。
素人も玄人も関係はないよ。
読んでくれる人の意識を無視しても意味がないからね。
せっかくの場だ。いろいろなことを言ってくれた方が嬉しいよ。
本当にありがとう。
はじめまして。
自分の書いた小説を思いっきり非難してもらいたいんだけど。
どうすればいいですか?
ここに直接投稿してもいいですか?長くはないですけど
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 18:59:32.01 ID:zgoI11HTO
>>378 はっ、低スペックめ
……なっにぃ〜見れないだとぉ〜!
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:01:39.64 ID:zgoI11HTO
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:02:55.97 ID:im4s8VZk0
>>380 短いのであれば直接投下もokです。
長めのだったら、ロダに.txt文書上げてもらってもいいですよ。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:05:12.82 ID:TenETMD7O
自分の書いた小説を何かの賞のやつに応募したいんだけど、作品募集みたいなのってどこで知る事ができるの?
>>282-283 では、5,6レス程いただきます。
読む前に、とある戦闘機好きの集まるサイトに投稿した作品です。
戦闘機に詳しくなくても十分読めると思いますが、わからなかったら質問してください。
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:05:30.80 ID:GA19sXEDO
>>374 上手いw
指摘なんてありません。
個人的な意見として、オチに行くまでが綺麗すぎて……もう少し崩してもと思った。しかし、上手www
387 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:06:15.14 ID:7JpUZOHu0
前書き
SFホラーの読みきり短編です。十数年後のどこかの国の物語。
あまり戦闘機に関係のない話かもしれないです。空戦もありません。かるいSFだと思って読んでください。
388 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:07:05.00 ID:7JpUZOHu0
私の夫は軍人であった。
ある日、夕食を片付けていると夫は私に話をした。
「明日、無人戦闘機の実験機と一緒に飛行することになったよ。」
───無人戦闘機。
私はあまり詳しくないが、夫の話では無人の兵器は精確、安価で、何よりも味方が傷つかないので、盛んに開発を進んでいるのだそうだ。
兵器の中でも最も有用性の高いものが戦闘機で、有人機よりもかなり安く、ステルス性が高く、俊敏で、精確なものになると言う。
「おそらくこれからの時代、この国を守っていくのは人間に代わり無人戦闘機だ。もう人間は傷付かなくてすむ。機械と機械の戦いだ。俺は無人戦闘機の、しかもその第一号と一緒に飛べるんだ。誇りに思うよ。」
どうして機械と一緒に飛ぶ事が、そんなに嬉しいのか私には解らない。
夫が国を守っている事は私にとって、誇りであった。しかしパイロットである夫の仕事を奪う、その無人戦闘機とか言う機械は、私にとっては無い方がいい。
そもそも機械など信用できるものか。心のない機械が、心のある人間が住む国を守れるわけがない。
「心があるかどうかなど、判断できるものではない。
人間だって食物という燃料でエネルギーを得て、脳というコンピュータによって動き、遺伝子を残すという作業を延々と続けている。機械とは違いがない。」
389 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:07:44.15 ID:7JpUZOHu0
次の日、私は夫を見送り、帰宅を待った。
しかし夫は帰らなかった。
事故だと知らさせれた。私は泣いた。
数日後、二人の軍人がやって来た。二人はそれぞれ夫の同僚と上司なのだと名乗った。
上司は私に説明した。
「あなたの夫が乗った戦闘機は、実験中の無人戦闘機に撃ち墜とされました。」
そう言ってビテオを私に観せてくれた。
画面に映っているのは、夫が勤務していた飛行場であった。
そこに二機の戦闘機がタキシングしていく。
一機は私の夫が乗る戦闘機。
そしてもう一機が……
「実験中の無人戦闘機です。」
390 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:08:23.86 ID:7JpUZOHu0
ビテオの中で夫が離陸していく。
続いて無人戦闘機も離陸する。
ビテオのシーンは変わり、飛行中の二機の戦闘機が映しだされた。一緒に飛んでいる飛行機から撮影された映像らしい。
無人戦闘機が夫の戦闘機の前を飛行し、ギアを出したまま緩やかなカーブを描いて空を舞っていた。
しばらくの間、変化はなかった。
しかし突然、夫の乗る戦闘機が炎を吐き出した。
夫の戦闘機が発砲したのだ。
前を飛ぶ無人戦闘機は、それを回避するためか急降下した。
上司は夫が誤射したのだと説明した。
急降下した無人戦闘機を追おうと、夫の戦闘機も降下した。海面すれすれの所。夫が追い付こうというところで、無人戦闘機は想像のできない行動をした。
その場で機首を急激に上げだした。よく見ると、反転し、夫の乗った戦闘機と向かい合い、そして射撃した。
炎を上げ、片翼を失った夫の戦闘機。
それをあざ笑うように、夫の戦闘機の上で残りの反転をする、無人戦闘機。
もともと低高度を飛行していた夫は脱出をすることはなく、そのまま着水、爆発した。
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:08:57.52 ID:GA19sXEDO
392 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:09:48.42 ID:7JpUZOHu0
無人戦闘機は、発砲してきた私の夫を自らの脅威と考え、さらに夫に追われたために、次の攻撃を受けるのではないかと想像し、防衛行動として反撃したのだと、上司は私に説明した。
だから私は機械は信用できないと思ったのだ。あぁ、かわいそうに。機械に殺されるくらいならば、私が殺していたかもしれない。
それから私は虚しい日々をすごしていた。葬儀を開いたが、夫の死体の大部分は見つからないままだった。
パソコンや携帯電話などは、絶対に見ないようにしていた。それだけで夫を殺した無人戦闘機を思い出すからだ。私は機械を拒絶するようになっていた。
しかし自分の周りを見れば機械ばかりだった。
ある日、ショッピングに出かけた事があった。
しかし、改札口を抜けなければならなかった。電車に乗らなくてはならなかった。周りは自動車ばかり。デパートにも機械はいたるところにあった。
耐え切れず、青い空を見上げた。そこには白い雲とまぶしい太陽しかなかった。
やっと機械のない世界が見つかった。私はそう思った。しかし、そうではなかった。
青い空を切り裂くように、細い雲の糸を引く一機の旅客機が、機械のない世界など無いのだと、無言で嘲笑的に私に伝えた。
393 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:10:21.22 ID:7JpUZOHu0
私は理解した。
機械のない世界は存在しない。私が安らげる場所は無かったのだ。
私はベットの布団の中にもぐりこむ生活を始めた。
機械のない世界が存在しないのならば、それを作ればよかったのだ。
私は夢の中にそれを作ることにした。
そこには一切の機械が無い。平穏な空間がはるか遠くまで続いている。
私の夫もそこにいた。夫は遠くで私を手招きしていた。
ああ、やっとあなたに会えた。
私は夫に向かって駆け出した。夫は私を抱きしめようと、大きく腕を広げてくれた。
夫にならい、私も思いっきり腕を広げたところで、夫の背後に無人戦闘機がせまっていることに気がついた。
あの時のまま、とても威圧的な戦闘機であった。
お願い、やめて。
無人戦闘機は夫を撃った。
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:10:51.06 ID:im4s8VZk0
>>391 さっきつないだら、込み合ってるっぽいよ
395 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:11:28.17 ID:7JpUZOHu0
あれから何日がたったのだろうか。新聞の日付けを見て、まだあの事件から八日しかたっていない事に驚いた。
私の夢には常に機械が現れていた。夢の内容は、はっきりとは覚えてはいないのだが、あの無人戦闘機のイメージだけは、忘れることは無かった。
寝る事も起きる事も叶わない私には、もはや自分が生きているのかさえ釈然としなかった。虚無の時間はゆっくりと流れていった。
そんなある日、女が私を連れ出した。
この女とはいつも一緒にいた気がする。誰だっただろうか。
女が連れて来たのは玩具屋であった。
女はカウンターに立つ店員にわけのわからないことを言った。
「このコの様子が変なんです。直してください。」
何のことを言っている?
「そうですね、しばらく預からせていただきます。」
女は帰っていった。
私と店員が対面した。店員は私の胸に、プラグを差し込んだ。プラグはパソコンにつながっていた。
パソコンは見たくない。目をそらそうとした時、ディスプレイに映し出された見てはならない物を見た気がした。
そこに映し出されたものは、私の全てを否定したように思えた。あぁ、めまいがする。
そんな、そんな……。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:12:22.85 ID:EwJHONd70
>>377 読んでくれてありがとうよ。
漢字に関しては、開く開かないは毎度迷う部分があるねえ。
対象読者によって左右される部分があるものだから。
出来ればどれが読めなかったかひとつ、ふたつ例を挙げてもらえると嬉しいよ。
ラストの余韻は、狙いによるから一概には言えないね。
ぶつっと切ってしまう方が、読者に強いショックを与えられる。
反対に一つ引いた描写を入れると、おっしゃるように余韻が増す。
今回は、後者を選んだよ。幻想的な雰囲気を強めたかったからねえ。
>>378 すまないねえ。
もう少し、短くまとめられると良かったんだけども。
二重構造を少ない文章で書ききるのは、何度やっても難しいもんだ。
397 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:12:41.68 ID:7JpUZOHu0
店員はペットロボッットをパソコンにつなぎ、まずタイプを調べた。検索結果が写真とスペックとともに表示された。
犬型のなかなか高性能なロボットだ。このタイプはまるで心があるようだと、特に女性に人気が高い。
思いだした。
私はロボットだったのだ。無人戦闘機に殺されたのは、あの女の夫。
私は人間に憧れて、妻になりきろうとしていたのだ。それがいつの間にか、私が妻であると思うようになって……
夫も軍人も、私には眼もくれていない。どちらも夫の本当の妻に話していた。私は妻の後ろで、尻尾を振っていただけだったではないか。
自分が夫の妻でなかったこと、自分があれほど嫌っていた機械であったこと。
なにがどう食い違ってしまったのか。
全てを思い出した私は、あらゆる現実感が失われていき、全てがどうでも良くなった。
店員はペットロボットの何が故障の原因なのか判断できなかった。
そこでCPUをフォーマットすることにした。全てのデータ消して、リセットするのだ。
全てを忘れたペットロボットは
「ワン」
と鳴いた。
398 :
私の夫:2007/12/05(水) 19:13:37.46 ID:7JpUZOHu0
終わりです。
どうですか?
あぁ、すごい緊張する……
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:16:16.48 ID:zgoI11HTO
>>398 俺も始めてBNSKに投下した時は緊張した
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:16:58.30 ID:im4s8VZk0
>>396 亮=とおる?りょう?こういうのは毎度迷う。自分は、この場合彼女にあだ名を呼ばせたりするかな。
それと、充紀かな。
大したことじゃないですが、すんません^^;
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:18:49.24 ID:Nmc0tBy3O
>>369 唯一目のつけどころだけを評価できる気がする。
既出感はいなめないけどクライマックスへ
運ぶところで少し、期待した
でもちょっと残念な言葉の選択と、
運びに違和感のある所が多すぎる。
序盤冗長なのも相まって頑張らないと
山場まで読み続けられないかも知れない
というか三上から御守への繋がりが
まったく分からないのは俺だけ?
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:19:20.78 ID:i1HH7EUS0
>私の夫
う〜ん
ココまで長いと全文ロダに上げてもらった方が読み易さでは格段に違う
指摘も本人たちにしか分からなくなりそう 他の人でも何処指摘してるか解り易くを お願いしたい
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:20:35.96 ID:GA19sXEDO
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:22:49.03 ID:7Hur4Mb00
前に別のスレでお題もらって書いたのでもいい?
あとtxtファイルの場合はあげる前に改行しといたほうがいい?2レス分だけど
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:25:50.58 ID:zgoI11HTO
>>404 聞くんじゃあない
投下していいか?と聞いた時にはすでに投下しているんだ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:26:24.07 ID:GA19sXEDO
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:27:31.05 ID:7R233H6N0
>>369 作中作というのはメタフィクションのわかりやすい形かね、素直でわかりやすい
だけど、最後のオチのせいでメタじゃなくて普通の怪談になっちまってるね
この話を聞いた人も、三日後に赤い服の少女を見るんだ。
ミステリっぽさもあまり感じなかったかなぁ
語呂合わせ多めなのは、話の素直さと比べてちょっときついかも
「だがどこかで見たことのある文字で書かれた住所に間違いはない。」
意味の把握に読み返してしまった
「どこかで見たことのある文字」というくだりは直接関係ないことだし、「住所に間違いはない」だけにしたほうがよさそう
「踏み出すたびに軋む頼りない床板は、けれどアキラと管理人を含む七人の城だ。」
床板が城?
「同種の人間が七人中六人」
管理人以外全員ということだったら「住人は皆同種」みたいな書き方のほうがわかりやすいかな
「だからここは嫌いではない。」居心地はいいだけで充分かと
「ここは外との繋がりを問わない」これは?
「奇妙だ、たしかに」これはいらないような、いるような、場所変えたほうがいいような。好みの問題かな
「木造アパートには、そこで生きる人間は、あと二人残っている」
助詞がちょっと変?
「木造アパートに生きる人間は、〜」or「〜には、生きた人間があと二人残っている」
こんな感じのほうがしっくり
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:27:55.43 ID:i1HH7EUS0
>>404 全然構わないはず。
誰がみても読み易くを考えるなら改行は望ましい。
2レス位なら混乱起こり難いから直接投下でいいと思う。
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:29:12.07 ID:7R233H6N0
ってうおお、なんか急に投下増えてる?
誰か作品のレス番だけでもまとめといてもらえないだろうか……
読み込んでるうちにどんどん流れていっちまう
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:29:19.55 ID:vKQLpFCLO
さるくらいました。私の夫の作者です。
現在携帯から投稿中
>>402 すいません、全文ロダって分からなくて……
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:32:11.60 ID:EwJHONd70
>>386 このシーンは個人的にとても好きでねえ。
だから崩すことが出来なかったんだ。
感情移入し過ぎるのもいかんね、やはり。
>>400 亮はアキラ。充紀はミツキ。
固有名詞に関しては確実に読みを打つべきだったね。
ごめんよ、わかりにくくて。
>>401 序盤の冗長さはたしかにそうだねえ。
書きながら考えてしまったから、余計な描写が多くなってしまった。
言葉の選択と運びの違和感は、できれば具体的に言ってもらえると、
とてもありがたい。
名前の変化は、字面に意味はないよ。
同人誌に友人と同音同時の名前を出す輩はいないかなと、
思って適当に変えただけだからねえ。
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:33:09.22 ID:GA19sXEDO
私の夫
読んだよ〜。
うん、上手いと思うよ……ただ、何て言うか……難しいな……
一人称で淡々と進んで行くので少し読者が置いてきぼりになってるのかな?
上手く言えないごめんよ。
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:35:05.45 ID:i1HH7EUS0
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:39:20.31 ID:GA19sXEDO
BNKS 落ちてるww
大丈夫かw?
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:42:37.31 ID:l809mMZl0
>349
相関図ジェネレータじゃねえかw
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:43:10.00 ID:i1HH7EUS0
>>414 もう一回その形で『私の夫』あげてくれると有り難い
>>415 だから人来るのか そしてこっちは宇宙パワーだもんなぁ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:43:23.63 ID:GA19sXEDO
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:44:39.04 ID:wNpyn/ka0
今帰った30行。
さあて、今日も書いたり修正したり指摘したりするぞ。
>>320 >>333 指摘ありがとう。
固有名詞多過ぎはちょっと見直さないといかんなあ。
変なカタカナ文字列だから余計に目立つんだろうけどw
あと、喫煙とハメ撮りに関してはあとで明らかになる事がある、って向こうの
>>1みたいな事を言ってみるw
最後の台詞に関しては、なんか唐突だったと反省。時間が時間だけに眠気に勝てなかったwww
>>340 そう言ってもらえると嬉しいけど、エロシーンが最初にあって、
後から前後を書き加えたからなんかまとまりがいまいちかもw
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:44:44.80 ID:GA19sXEDO
>>417 wwwwwwwwwだよねw宇宙パワーwwwww
>>419 パスが無いと受信できないのか!
パスは3254です
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:46:45.52 ID:GA19sXEDO
>>420 乙〜 でも、エロから後も良かったぜ!!
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:47:21.44 ID:i1HH7EUS0
>>419 パスをおくれやし
まぁ練習してっておくれ
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:50:09.55 ID:Nmc0tBy3O
>>411 その言いぶりでやっと分かった。
申し訳ないけど、俺には三上と御守が
同じ次元にいるように取れたな
繋ぎも段落だけだし、
最後に二つ蜜柑で木造アパートでって、
同じ次元としか取れなくてかなり混乱したよ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 19:55:44.02 ID:GA19sXEDO
>>417 所で兄さん、奴の事なんだが、また明日って言って消えてったんだ。これってリアルに明日って事だと思う?
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:01:53.11 ID:EwJHONd70
>>407 怪談になってしまっているのは、たしかに今自分で読み返してみても思ったよ。
メタフィクションは本当に難しい。
やっぱり思いつきだけで書けるジャンルじゃないねえ。
言葉遊びは癖になってる部分があるから、ちょっと是正はしにくいかもしれない。
とはいえ、文体に物語が縛られるようじゃ本末転倒だから気をつけるよ。
「ここは外との繋がりを問わない」
これはたしかに余分だね。メタフィクションにおける「閉塞」の多重構造にとらわれ過ぎて、
余計な事を書いてしまった。完全にミスさね。
「木造アパートには、そこで生きる人間は、あと二人残っている」
これは同格の読点のつもりで書いたのだけれど、ちょっとわかりにくいね。
ちょこちょこやってしまう書き方だけに、もう一度しっかり見直すよ。
>>425 繋ぎのわかりにくさに関しては、しかり。
もう少し章の変更をわかりやすくした方が親切だったね。
ごめんよ。
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:10:55.35 ID:i1HH7EUS0
>>422 「心があるかどうかなど、判断できるものではない。人間だって食物という燃料でエネルギーを得て、脳というコンピュータによって動き、遺伝子を残すという作業を延々と続けている。機械とは違いがない。」
ここら辺が冗長かなって感じました。大事な部分なんだろうけど ぼかしても良かったかも。
素人に言えるのはこの位が限界… 後は色々見てっておくれ。
>>426 期待は裏切らないからなぁ(悪い意味で)予想は裏切るか(悪い意味で)
…あれ? 期待と予想は入れ換えても同じじゃないか!(悪い意味で)
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:15:28.51 ID:GA19sXEDO
430 :
煙突に隠れて1/2:2007/12/05(水) 20:15:46.01 ID:7Hur4Mb00
都会から少し離れたこの町は、ここ十年で急速に開発が進んだ。中心部に鉄道の駅が新たに建築されたのをきっか
けに人口が増え、大規模な住宅団地が次々と建てられた。朝は学生やサラリーマンで溢れ、夜は柄の悪い若者や風
俗の勧誘がうろつく駅前には、この町のどこからか湧き出るおぞましい空気が立ち籠めている。
町の人々が生活をする地域の外れ、海へと続く川を隔てた場所には、古い清掃工場がある。その煙突の高さは百メー
トルを遥かに超え、建てられた当時は町のどこからでも見える大きな柱のようであった。しかし開発が進んだ今では、
枯れた枝のようにぼんやりと空に溶けている。太陽の動きを追うようにその影が地面を這う姿も、いつの間にか見えな
くなった。
そのかわりに、煙突の影を遮断するかのように作られた町の谷間には今、一人の男が彷徨っている。彼は二十七歳
の、この町に住むただ一人のホームレスである。そしてこの町で唯一、清掃工場の煙突を毎日必要としている人間である。
地方から大学のために上京してきた彼は、在学中から就職活動は一切せず、卒業後は短大を卒業し既に働いてい
た彼女のアパートで生活をした。音楽系のサークルに入っていた彼は二年の時の文化祭で彼女と出会い、在学中も
半同棲生活を送っていた。だが彼は彼女の稼いだ金を頼りに生きていくつもりはなく、決心をつけるための準備期間と
して半年間彼女の家に住み、その後黙って姿を消した。
彼はその日以来、ホームレスである。金は学生時代に登録したいくつかの派遣アルバイトで週に一、二日働けば十分
に生活することができた。また彼は同じ場所にい続けることを好まなかったので、そのほうが都合が良かった。昼間は
街の人ごみに紛れ、新しい寝床を探して歩いた。時には働く日を増やし、欲しい服や本も買い、シャワーも三日に一度は
浴びた。大学時代と何ら変わらないな、と彼は思っていた。
二年程この調子で寝床をあちこちに移しながら生活していた彼が、最初にこの町の古い煙突の下で寝たのは今から
三年前だった。清掃工場の周りには草が生い茂り、もう少し川のほうへ近付くと人工で植えられた木が隙間なく生えて
いる。川の河川敷もほどよく整備され、ベンチが所々に置かれていた。彼は草むらと木々の丁度境目のところの、一番
人目につかない場所を一日目の寝床に決めた。
次の日から彼は町の中をぶらぶらと歩き、気の向くままに様子を見て回った。そして彼はこの町が臭わせる独特な雰囲
気を感じ、またそれを求めて、同じ場所を何度も足を運んだ。統一感のないちぐはぐな建物群の隙間から微かに漏れる空気
には、誰の思いかも分からない寂しさや、閉鎖的な暴力が残す不快な圧迫感が含まれていた。そしてそれは彼が今まで
気付かなかった、自分の中にある孤独感や不安を刺激した。彼はこれまで同じ町に一週間といたことがなかったが、この
町にはいつの間にか一ヶ月近く留まっていた。
431 :
煙突に隠れて2/2:2007/12/05(水) 20:16:23.53 ID:7Hur4Mb00
上京してからの彼は、だんだんと自分が世間から浮き上がっていく感じを覚えていた。しかしそれは将来に対する漠然
とした不安なのだろう、と彼は思った。大学の授業に関心が沸かず、ただ何となくその日その日を過ごす。学部内の友人
とも大して変わらず、サークルの先輩を見れば、自分もいずれこうなるのだろうと思った。二年になって付き合い始めた
彼女とも気が合い、適当に交際を始めてはすぐに別れる周囲の男女を見ると少しの優越感もあった。
一体自分からいつ、大学生として、あるいはもっと前から、もしかすると人間として、生きるのに必要な何かが抜け落ち
たのか、彼には分からなかった。三年になると彼女は社会人として働き始め、彼のほうから彼女の家に会いに行くことが
増えた。そしてそのまま三、四日間は平気で泊まるようになった。それでも大学の授業には最低限出席し、単位も取った。
実家がそれ程裕福な方ではないので、留年するとそのまま辞めさせられかねなかったからである。今思えばさっさと大学
なんて見切りをつけたほうが親孝行だったのかもしれない、と彼は思う。それでも親さえ許せば、もう一年くらい大学生とい
う身分のまま、今と同じ生活をしていたかもしれない。
彼は地形や建物の場所を覚えるのがあまり得意ではなかったので、清掃工場の煙突を目安に町を彷徨った。夜は公園
で寝る日もあれば、住民に追い出されたり、酔っ払いや若者にからまれ、結局煙突の近くで寝る日もあった。煙突からどん
なに離れた場所にいても、彼は眠る時、頭の中で煙突を抱き枕のように抱いてから目を閉じた。友人よりも家族のことを思い
出す日が増えた。
両親には、就職に失敗したので当面の生活費はアルバイトで賄う、という旨の手紙を卒業前に出した。返事が来る前にそ
の部屋から出てしまったので、両親とはそれからは一度も連絡を取っていない。どのくらい心配しているのだろうか。警察
に捜索願いを出したりしているのだろうか。もしまた両親と会うことになったら、何と言われるだろうか。母親は泣き、父親は殴
りかかってくるだろうか。案外、上京当初から両親とは半年に一度くらいしか連絡をとっていなかったので、そう大騒ぎはして
いないかもしれない。それが彼の中では一番自然に思えた。実家に住む家族から見える自分はもう、この町の煙突のように
薄く、曖昧なものになっている。もっといえば、自分は世の中からも、見えていない。
彼がこの町に来てから三年が経つ。
この町のぼやけた煙突は、彼によって存在していた。そして彼は煙突を見て、生きていた。
時々、どうしようもない不安が彼を襲う。そんな時、彼は煙突に身を隠す。自分が何から隠れているのかは分からない。それ
でも彼は迫ってくる何かから、煙突の向こうへ逃げる。
町に住む人々がビルやマンション越しに見る煙突は、空がくすんでできた筋程度の存在かもしれない。だが何気なく目で辿っ
た筋のその向こうには、彼が隠れている。今日も彼は何かから逃げ、煙突の周りをぐるぐると回り続ける。この町の影として。 完
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:18:21.34 ID:7Hur4Mb00
他のスレで投下したのを少し改良したやつですが・・ お願いします
>>412 なるほど〜。夢の部分がいらなかったな〜と最近思う。
>>428 難しいですね……、ここの辺りでネタがばれたという事ですか?
>>430 凄い落ち着いてる文章だね。俺には到底書けない文体だ。
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:30:20.44 ID:GA19sXEDO
437 :
428:2007/12/05(水) 20:31:21.99 ID:i1HH7EUS0
>>433 『言いたいことの箇条書き』ってイメージ
もう少し他の要素(ニュアンス)を混ぜた『台詞』が欲しい気がする。
では今度こそ落ちます(何度目だ? ココは居心地が良すぎるね)じゃっ!!
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:33:11.60 ID:im4s8VZk0
流れ早いな、ワロタ
もう少ししたら、また来るよぅ
>>313 こういっちゃなんだが、北斗の絵でしか脳内再生されないw
しかもミレナがラオウw
>>358 うーん、どっちつかず、かな。
はっちゃけるならもっと一人称に徹底して面白おかしくした方がいいと思う。
多助が実は石川五右衛門、みたいな落ちだったらよかったかもね〜。
>>369 ホラーに徹底できない弱さが見えるかな。
余計な説明はホラーの怖さを半減させる。
あと、ミカンと住人の特徴付けができてるともっといいかも。
>>374 実にきれいでバランスがいいね。
ただし、少しばかり日本語のおかしさが残る部分があるかな。
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:44:19.98 ID:7R233H6N0
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:51:41.18 ID:GA19sXEDO
>>432 BNSKのテーマで煙突だったのかな?
俺のはあんまりあてにならないけど一応
川の河川敷って所。河川敷の時点で川の側なわけで……川のはいらないんじゃないかな?
あと、文体的に半同棲って所。
半ば同棲の様な生活を送くるようになっていた。
の方がいいんじゃない?
まぁ、他に先生が居るからそれを参考にしてね。
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:52:59.85 ID:GA19sXEDO
>>388 まず言葉にちょっと違和感。
あくまで妻の視点なら、専門用語はだめじゃないかな。
>>だから私は機械は信用できないと思ったのだ。あぁ、かわいそうに。機械に殺されるくらいならば、私が殺していたかもしれない。
ここはちょっときつすぎるな、妻の殺意が見える。
だから私は機械は信用できないと思ったのだ。
機械に殺されるくらいならば、いっそ私が殺したほうがよかったのかもしれない。
くらいにとどめるべきかな。
落ちは見事で、唐突すぎるほど。
出来れば伏線があれば完璧だった。
>>430 狙って功を奏しすぎたのか、描写だけが淡々と上滑りしていく感覚を覚える。
きれいに仕上がっているんだけど、なにかしみていかないものがある。
おそらくは感情のかけらが見えないせいだとは思うけど、それはおそらく狙い通りだしね。
帯に短し、襷に長し、なのかなあ。
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:58:50.42 ID:K6SjiUMw0
代行さんにお願いしました。
ある日、夕食を片付けていると夫は私に【こう】話をした。【or 話し始めた】
無人の兵器は精確、【安価にはなりにくいなぁ。】安価で、何よりも味方が傷つかないので【つくことが無い】、盛んに開発【が】を進【められている】んでいる
兵器の中でも最も有用性の高いものが【有効 OR 効力を発揮する】戦闘機で、有人機よりもかなり安く、ステルス性が高く【なぜ?】、俊敏で、精確なものになると言う。
「おそらくこれからの時代、この国を守っていくのは人間に代わり【の】無人戦闘機だ。もう人間は傷付かなくてすむ。機械と
夫が国を守っている事は私【の】にとって、誇りであった。しかしパイロットである夫の仕事を奪う、その無人戦闘機とか言う機械は、私にとっては無い方がいい。
【しかし無人戦闘機は夫の仕事を奪ってしまう。そんなものは無い方が良い。】
続いて無人戦闘機も離陸する。【続く。同じ漢字が連続しないほうがいい場合もある。韻を踏みたいなら別】
ビテオのシーン【が】は変わり、飛行中の二機の戦闘機が映しだされた。一緒に飛んでいる飛行機から撮影された映像らしい。【←3機目の描写がないと2機をどうやって取ったの?となるかも】
無人戦闘機が夫の戦闘機の前を飛行し、ギア【って何?】を出したまま緩やかなカーブを描いて空を舞っていた。
しかし突然、夫の乗る戦闘機が炎を吐き出した。【火を吹き出した】
夫の戦闘機が発砲したのだ。【←読んだ瞬間火事と勘違いした。素直に銃砲がとかのほうがいいかも】
上司は【話の流れを把握できない。ビデオを指差し、などビデオの外からの描写を説明しよう】夫が誤射したのだと説明した。
よく見ると、反転し、【よく見ると・・・は違和感かな】夫の乗った戦闘機と向かい合い、そして射撃した。【追いつこうというのに向き合って撃つだけの時間あるのかな?】
炎を上げ、片翼を失った夫の戦闘機。【片慾を失い〜からのほうが良い】
それをあざ笑うように、夫の戦闘機の上で残りの反転をする、無人戦闘機。【残りの?よくわかんない】
もともと【←いらない】低高度を飛行していた夫は脱出をする【余裕も無く、時間も無く】ことはなく、そのまま着水、爆発した。
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 20:59:33.53 ID:K6SjiUMw0
無人戦闘機は、発砲してきた私の夫を自らの脅威と考え、【回避行動を取ったが】さらに夫に追われたために、
【彼の】上司は私に説明した。
だから私は機械は信用できないと思ったのだ【いたのだ】。あぁ、かわいそうに。機械に殺されるくらいならば、
私が殺していたかもしれない。【←淡白すぎない?】
それから私は虚しい日々をすごしていた【すごした。】。
それだけで夫を殺した無人戦闘機【敵とか仇とか憎むべきものとか言い換えると味が出るかもね】を思い出すからだ。私は機械を拒絶するようになっていた。
ある日、ショッピングに出かけた事があった。【ショッピングに出かけるにしても】
改札口を抜けなければならなかった。電車に乗らなくてはならなかった。周りは自動車ばかり。デパートにも機械はいたるところにあった。
耐え切れず、青い空を見上げた。そこには白い雲とまぶしい太陽しかなかった。
やっと機械のない世界が見つかった。私はそう思った。しかし、そうではなかった。
青い空を切り裂くように、細い雲の糸を引く一機の旅客機が、機械のない世界など無いのだと、無言で嘲笑的に私に伝えた。
【ちょっとくどいかな〜旅客機は(〜的に)私に伝えた。機会の無い世界など無い・・・】
私は理解した。機械のない世界は存在しない。【世界が無いと伝えた。ないと理解した。なんか少し冗長かな?】
私はベットの布団の中にもぐりこむ生活を始めた。【どんな生活?布団の中から出ない?】
機械のない世界が存在しないのならば、それを作ればよかったのだ。
規制中につき、校正のみでもうしわけないです。
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:05:11.62 ID:GA19sXEDO
>>435 レベルたけぇえええええええぇw
鳥肌立ちました。
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:09:13.90 ID:7R233H6N0
ちょっと遅いけども
>>374 雰囲気がイイネ。文体と調子と時代が違和感ない
「小鳥のさえずりが変化をつけて、静かな水流の音を引き立てる。」
変化をつけるのは水流の音に対して? 文法はあってると思うんだが読みとり辛いかな
「しかしその存在感は別だ。」
存在感は格別に大きいという意味? 次の文があるにしてもちょっと意味が見えんかな
音だけが存在を知らせている、ということは存在感が希薄ってことに繋がってしまうので、ここらへんはもう少し練ったほうがいいと思う
「彼の者」は遠称(あれ、あの)なので、現在描写中の人物には合わないかと
「此の」(話し手に近い位置)「其の」(聞き手に近い位置)のどちらかかな
「男の肩へ知らぬ間に止まっていた小鳥が飛んだ」
急に出てきて、すぐ飛んでしまうので、実際は違っても読んでるほうとしては忙しない感じ
個人的には森の中で肩に止まる描写をしてしまったほうが自然に読めるかな
「彼は老境を迎えてようやく纏う独特の雰囲気を持っていた。」
「老境を迎えて」が「彼は」にかかっているようにも読める
「自分よりも幾許か奥に鋭さを持っている。」
「自分」が誰を指すのか、少しわかりづらい
「先に引いた水音が強さを増していく」
なんか違和感があるかなぁ
さっき「引いた」のだから対応して「戻る」「寄せる」にしてみたり
449 :
【今日のお題】変1/2:2007/12/05(水) 21:18:47.10 ID:zgoI11HTO
寺の外では数万の人間による怒号が鳴り響く。我が手勢は百にも満たず、明智光秀の軍勢の前では壁にもならんだろう。
ち、と織田信長は舌打ちする。天下まであと僅かだというのに……信長は下唇を噛み、悔やむ。
さらに寺には火炎も襲いかかる。とうとう殺されるようだ。
「人生僅か五十年、か……まぁこんなものか」
さっきまでの悔やみがどこかに無くなったかの様にさっぱりしている信長。彼のその潔さが信長という人間を表していた。
寺がパチパチと燃えゆく中、きぃと戸が軋む。ふん、雑兵か……と思ったがその兜は信長の見覚えがある物だった。
「ふん……光秀か。貴様何故ここに居る?」
確かにその光景は予想外だった。敵の頭がたった一人で乗り込んできたのだから。
「信長、貴方の家来は皆死んだ。つまり残ってるのはあんただけ。……さぁ決着をつけよう。積年の恨み思い知るがいい」
刀を投げて寄越し、光秀自身もぱちんと涼やかな鉄の音を鳴らして刀を抜き去る。
光秀は鎧兜で完全武装、信長は身軽で裸となんら変わらない。それは明らかな出来レース。
450 :
【今日のお題】変2/2:2007/12/05(水) 21:19:39.32 ID:zgoI11HTO
「では……行きましょう」
先手は光秀、大きく袈裟斬り。一発一発が致命傷の信長はそれを受け流し、後ろに下がる。
「流石は“天下人”織田信長」
光秀はぺろりと剣をなめる。
「皮肉か? その称号はもう、貴様に盗られてしまったがな」
「えぇ、貴方の首を取れば」
再び、刀が交叉……力負けし、跪いたのは信長。血が滝の様にだらだらと流れる。
「さらば信長」
首をとらんと、刀を振り下ろそうとしたその時、火に包まれた柱が光秀を襲う。光秀はそれを反射的に避けるが、そのまま他の柱が信長の方にも倒れかかる。そう、本能寺は崩れかけていた。光秀は悔しそうに歯がみし、信長の首を諦め、脱出する。
「あーっはっはっはっ、光秀ぇ。貴様にこの首はやらんぞーッ!!」
燃え盛る本能寺は信長の高笑いが響き渡っていた。
その後、本能寺からは信長の首は発見されなかった。
了
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:20:29.35 ID:zgoI11HTO
ひ、批評とか感想とかあればよこしなさいよ!
時間あまりかけてないから自信ない
>>449 ふむ。ちょっとバランスがもう少し良くなればいいなあ。
どこにポイントをおいて書きたいのかが見えてこないし、なぜこの場面を選んだのか、という意図も見えにくいかな。
とりあえず、やっぱり有名だから、みたいな意図が見えてしまう。
であるならば、もっとチャンバラに力を入れるなどの工夫がほしかったかもしれない。
ちょっとバランスがもう少しってなんやねん。ちょっといらへんやないか。
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:34:41.83 ID:im4s8VZk0
>>450 戦闘シーンの描写は難しいよね。
意味を持たせるならセリフや感情を入れなきゃいけない。
戦闘そのものを魅せるなら、セリフが邪魔になる。
自分も苦労するけど、今回の場合、セリフとセリフの間にもう少し描写がほしかったかも。
オチに関しても一ひねりほしいかな。
レスありがとうございます
>>441 >半ば同棲の様な〜
それだ!思いつきませんでした。 河川敷もそれ単体で使っても十分通じますね。
>>430 描写するだけして投げっぱなしな感じですかね。もう少し膨らませたいなとは思ってます。
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:46:41.99 ID:GA19sXEDO
>>451 ガスパッチョを見て俺も書こうと思ってたwあぶねーw
うん、良かったと思う。ただ、話しに厚みがほしいかも。会話のやりとりは良いと思った。
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 21:50:09.63 ID:zgoI11HTO
感想ありがたいなり
以前BNSKで晒した物を少し改訂してみたんだが投下してもいいかな?
いいんじゃないかなー。しかし人いないのかな。
俺の作品は見る価値もないのかwまあ仕方あるまいw下手だしなあw
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:12:09.15 ID:im4s8VZk0
>>450をリライトしてみた。(リライトなのかな、これ?)
後半部分のみ、2レス消費
「では……行きましょう」
光秀がそう言い終わる頃には、天を衝かんとする刀が振り下ろされていた。
信長はじっくりと軌跡を見定め後ろに跳び退る。
さらに、返す刀で信長に切りかかる。
右に左に巧みに避ける元主君。
その動きは信長の得意とする舞の様にさえ見える。
「さすがは”天下人”織田信長……」
光秀がぺろりと刀をなめる。
「それは、皮肉か?その名はもう、貴様のものではないか」
「えぇ、貴方様の首を取れば」
光秀が突っ込む。
逃げ切れない、そう判断した信長は両の足に力を込め、刀を構える。
短く重い金属音が響き、二人の男の距離が無くなる。
じりじりと鍔を競り合い、隙をうかがう。
が、次の瞬間、信長の刀が大きく吹き飛んでいく。
重心を崩し、跪く信長。
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:13:39.97 ID:im4s8VZk0
>>460 「さらば信長殿」
無様に倒れる元主君を見下ろし、渾身の力を込めて刀を構える。
その刹那、火に包まれた柱が光秀に向かい牙をむく。
反射的にそれを避けたものの、次に柱は信長を獲物と定め襲い掛かる。
本能寺は崩壊は限界に達していた。
柱という柱は燃え上がり、すでに屋根があることが不思議なほどに燃え尽されていた。
「くっ……」
信長の首を、天下人を捨てるわけにはいかぬ。
自らの犯した所業を全て肯定する為には、”あの”首を自らとらねばならぬのだ。
しかし、本能寺の崩壊は止まらず、このままでは光秀本人の命さえ無事ではすまない。
光秀は悔しそうに歯噛みし、脱出をした。
振り返れば漆黒の闇夜に浮き上がる火炎は神々しいばかりに輝いている。
「あーっはっはっはっ、光秀ぇ。良い余興であった!!いつでもこの首、取りに来るがよいわ!」
燃え盛る本能寺から、信長の高笑いが響き渡っていた。
一夜明け、焼けた本能寺をあさる光秀。
泥にまみれ、すすにまみれようとも、彼がその求めるものを見つけることは無かったという。
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:14:50.74 ID:im4s8VZk0
>>461 リライトじゃなくなってるけど、ついでに批評してもらえるとありがたいです。
自分もオチがいまいちで……(宇宙人)
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:16:21.97 ID:GA19sXEDO
>>459 鳥肌立ちましたよ。
ツッコミ所がないっす。
師匠〜拗ねないで!
>>462 リライトだから突っ込みにくいかなあ。
個人的には「で、あるか」と「是非に及ばず」は入れてほしかったw
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:18:11.30 ID:zgoI11HTO
>>461 ありがとー\(≧▽≦)丿
……うんきめぇな
>>463 ああごめん、他の人が批評されてるだけに俺も批評されたかったんだw
あと俺を師匠にするのはやめた方がいいですよー!エロゲしか書けなくなります。
で、.txtで上げようと思ったら鯖テンポってるとかオワタwwwwwwww
諦めて風呂入るか……
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:21:57.68 ID:zgoI11HTO
皆で同人誌でも出そうぜw
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:25:30.83 ID:GA19sXEDO
うーん、しばらくは別のろだ使った方がいいかもねえ。
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:29:45.39 ID:7R233H6N0
>>459 先に出された順に読んでるから遅くなるが後で突っ込むぜ、ふへへへ
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:31:01.11 ID:7R233H6N0
ロダと言わず小説用のCGIみたいなんとか無いのかねぇ
>>472 どMだからwktkしながら待ってるぜ、うへへへへ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:35:58.51 ID:GA19sXEDO
今書いてるんでみんなまっててー☆
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:36:47.97 ID:5RqxN+rXO
初めて二次創作というものに挑戦しているんだが
会話中の呼称
の他の注意点を教えてくれまいか
因みにDSゲームのエロなしのべらいずだ
>>476 呼称は本作を引き継ぐ
キャラは変えない
自作キャラはなるべく出さない、出しても絶対メインに据えない
あとはゲームの後なのか前なのかそれともゲームの進行中なのか
それによって出せるゲーム内の事実が変わってくるので、改変は出来るだけ避けること
>>470 なかなかいい作品だったね、テーマが自爆だったのかな?
でも、ちょっとその言葉にこだわり過ぎてくどくなってしまった印象を受ける。
文章としては、重いテーマを重く感じさせない描写ができているあたりかなり評価できると思う。
ただ、もう少しテーマと上手く向き合ってほしかったかな、惜しいなあ。
>>443 専門用語は確かに多いですね。タキシングとかわからないですよね。
私が殺していたかも知れないは、他の小説の真似だったんですが、ちょっと強烈過ぎました。
伏線ですか。そう言われてみれば気にしたことが無かったです。
伏線をつけた小説って作ったことがなくて、なにかコツがあれば……
>>444-445 【安価にはなりにくいなぁ。】:パイロットの安全を考えなくていいとか、コクピットを作らなくていいとかあるみたいです。
雑誌などで書いてあったんですが理由が詳しく書いてなかったので、実際良くわかりません。
【が】:脱字でした。すいません。
【有効 OR 効力を発揮する】:なるほどです。
ステルス性が高く【なぜ?】:コクピットのガラスという材料と、形が、ステルス性を落としてる。
【の】:これは……。人間に代わり、無人戦闘機だ。になるはずだった所です
【しかし無人戦闘機は夫の仕事を奪ってしまう。そんなものは無い方が良い。】:これはわかりやすいです。
【続く。同じ漢字が連続しないほうがいい場合もある。韻を踏みたいなら別】特に韻はないです。無駄な分が取れてシンプルでいいと思います。
【←3機目の描写がないと2機をどうやって取ったの?となるかも】:詳しくはわかりませんが、観察用の三機目の離陸をリアルに書くと、
多分エアボーンピックアップって言う方法を取って行くと思います。だから余計に説明が増えてしまうと思い、書かないでいました。
【って何?】脚、タイヤのことです。普通は飛行中はたたんでいます。すみません、専門用語に近いかもしれません。
【火を吹き出した】よく見たら、吐き出したって変ですよね。
【←読んだ瞬間火事と勘違いした。素直に銃砲がとかのほうがいいかも】:火を吐き出したとか書かずに、すぐにこの説明を書けば良かったかも?
【話の流れを把握できない。ビデオを指差し、などビデオの外からの描写を説明しよう】:その説明が足りなかったのは反省します。
【追いつこうというのに向き合って撃つだけの時間あるのかな?】【残りの?よくわかんない】:これはクルビットと言う機動です。
ちょっと言葉で説明するのが難しいんですが、戦闘機が高度をほとんど変えずにバック宙するような感じです。
【余裕も無く、時間も無く】【回避行動を取ったが】:これはわかりやすいですね。
【←淡白すぎない?】:
>>443さんの言っていたとおりです 。
【敵とか仇とか憎むべきものとか言い換えると味が出るかもね】これは参考になります!ちょっと考えて見ます。
【世界が無いと伝えた。ないと理解した。なんか少し冗長かな?】気が付きにくいものですね。以後気をつけます。
【どんな生活?布団の中から出ない?】ロボットなので、文字通り布団から出なくても、食事がいらないので大丈夫。 ある意味伏線ですがわかりづらい……。
これを読んで思いましたが、知らず知らずのうちに専門用語が多く使われてました。
もうこう言うタイプの作品は書かないと思いますけど、読者にわかりやすい文章を心がけたいです。
本当に参考になりました。ありがとうです。
>>478 そう、テーマは自爆。4レスで起承転結を作ってみようとして
文的に足りないところは此処に投下する際に文を幾つか挟んでみた
だけで大元は変わってないかな、というところ。
ん〜テーマを完璧に活かしきれてないか……。簡単なようで
非常に難しい御題だったからなぁ、ってこれはいいわけか。
もっと精進していかなければ……
書けた〜落とします。
此処に孔璋(こうしょう)と言う男が居る。
彼は今、上司に無理難題を与えられ悩んでいた。
薄暗い部屋に蝋燭の柔らかい明かりが灯る。
もう二日は寝ていないだろう。
彼をここまで追い詰めるに至った課題とは、敵国に送る開戦の書を書く事だった。
頭を捻り文を搾り出す。だが幾度となく書き直しても、納得のいく物など出来はしない。
気分転換に席を立ち、窓から表を覗いた。
いつの間にか日は暮れ、月が光りを放っている。
今日の夜明けが期限だが、まだ書き上がっていない。
孔璋は頭を抱える。
さぁ、期限まで時間がない。書き上げねば首が跳ぶ。
そう思うと段々腹がたってきた。
筆に感情を乗せ思うままに上司と敵国の君主の悪口を書きなぐる。
筆は止まる事なく走り、部屋中の紙を文字で埋め尽くす。
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:58:08.60 ID:GA19sXEDO
孔璋が目覚めた時、夜は開け期限を迎えていた。
いつの間にか寝てしまっていた様だ。まずい。書き上がっていない。
慌てていると、コンコンと扉を叩く音。
あぁ、もう間にあわない。
上司は出来たのかと一言。
近くにあった一枚をそっと差し出す。
上司は満足気に頷くとそれは相手の君主に送られた。
相手の君主曹操はその書を読み、高らかに笑ったという。
最後になるが、孔璋は字である。恐らくはこの名の方が有名であろう。姓は陳 名は琳 ちんりんという。
これが官渡の戦いの檄文であった。
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 22:59:37.81 ID:GA19sXEDO
駄文ですいません。いや、マジで……。
今までの活かせてるか不安だ……
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:00:04.51 ID:im4s8VZk0
>>464 なるほど。それ入れると雰囲気が出そうですな。
>>466 いや、確かに上手いですよ。
自分みたいな若輩が一言残すとしたら、落ちを最後にっての意識しすぎなのでは?と。
途中の人物がどっちがどっちなのか混乱する部分がありました。
読解力が無いといってしまえばそれまでなんですが;
>>476 アニメSS厨の自分からも一言。
多くの賛同を得たければ、突飛なことをしない。
自分の世界を表したいなら、文章力を磨かないと、着いてきてくれない。
かな?
あとは
>>477さんの言うとおりだと思います。
もし、設定変更やオリジナルキャラ使いたい場合は伺いを立てたりしてからの方がいいかな。
無理に突っ込んでみる
>435
>「――十三年、か。長いな。短いようであっという間だった十三年だ。
短いようであっという間と言うのは重複の気がします。
>それは、ラビエヌスを見送るため、だけではあるまい。
マントを羽織ってないことじゃなくて、迷ってる理由っすよね?
前後に同じ指示語(それ→去ること)があることもあって、一瞬意味が取れませんでした。
>自分がこの川を渡ればどういうことになるか、男は良く知っている。
「自分」が指しているのがどちらなのか、ラビエヌス視点から見た見送る男の視点を想定した心情
ということでちと難解でした。
俺の読解力の問題な気がしてきたぞ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:03:44.62 ID:GA19sXEDO
>>470 でかすぎて見れないZE!感想とか他の人にまかせたZE!!
489 :
477:2007/12/05(水) 23:05:50.45 ID:5RqxN+rXO
>>478>>486 ありがとう
呼称確認だけで2周したw
ゲーム→小説て文章書く以前の努力がはんぱないな
シャワー浴びてすっきりしてから
もう一回書き直すわ!
>>486 ありがとうございます。
うーん、落ちとしてはやはり片方が著名すぎたために名前を出さないのが前提になっていたので……
禿頭の男、とでもすべきだったかな。すいません。
>>487 あ、やべ、普通にミスw
正しくは、「――十三年、か。長いな。長いようであっという間だった十三年だ。
ですね、すいません。
マントを羽織っていないことは実は迷いと≒だと書いたつもりなのですが、わかりにくくて申し訳ない。
うーん、最後の部分は
>自分がこの川を渡ればどういうことになるか、ということをこの男は良く知っている
とすべきだったのかな。
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:07:55.46 ID:wNpyn/ka0
昨日書いたのを指摘を参考に直してたらいつの間にか寝ていて、
その間の大量うpについていけない俺ガイル\(^o^)/
>>480 クルビットから射撃、高Gで離脱なんて生身のパイロットがミンチになりそうな機動ができるのは
無人戦闘機だからこそ、というような表現をすると機械の持つ不気味さが強調されるかも。
>>480 そう!それが言いたかったんです!
有人でも出来ますが、クルビットをよく知ってましたね。
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:12:57.85 ID:7R233H6N0
>>419 機械に心が無いこと、機械嫌いを強調すればするほどオチの威力が増す、なかなか面白い話ですな
個人的には最後に「では今私が感じている絶望は一体どこから来ているのだ」とかあると面白いかも
でも、全体にわざと淡々としているわけだろうし最後だけあんまり感情を大きく見せるのも……うーん、まぁその辺は好みで
オチも急にペットロボットが出てきてしまうから唐突かなぁ
和らげる案として夫のセリフに「ペットロボットの動きを見てご覧、感情があるようじゃないか」とか
他の人も指摘しているし文章に言うこと少ないなぁ
「人間に代わり無人戦闘機だ」
「〜に代わり」という場合は「……になっていく」などで受ける
「残りの反転」
前の行で反転しはじめて、その反転軌道の半ばで夫機を撃ったってことかね? んで残りの軌道を、と。
だったら、半ばで撃ったことを明記したほうが。あるいは、他の軌道で夫機の背後取ってしまったりしたほうがいいかもしれんかな
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:14:46.28 ID:GA19sXEDO
今日はレベルたけぇえええええええぇ!!
orz俺の文章なんて恥ずかしいわw
>>492 まあ、ある程度戦闘機に知識があればヨー、ロール、バレルロール、スプリットS、インメルマンターンくらいなら知ってるとは思うけど、
他の人はぽかん、だからねw
>>483 内容自体はとてもおもしろいけど、文章の絶対量がたりないかなあ。
もう少しきちんと書きこんでもらえるといろいろもっと見えてくる部分が多くなると思います。
あの時代って?燭あったっけ?
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:21:09.98 ID:wNpyn/ka0
>>496 しかも、コブラやクルビットは20世紀も世もまつになってきてから考案された技法だから、
大戦ものの話が好きな人でも知らん罠w
「ダークネス」
私は目を覚ました。
暗く、冷たい空間がそこには広がっていた。
目を開けようが開けまいが変わらないほどの漆黒の闇だ。
何かが回る音が聞こえる。
換気扇のような音だが、自分の部屋で聞ける音ではない。
そこで初めて、自分がどこか得体のしれない場所に居ることがわかった。
冷静に記憶を整理してみるが、全く自分の身に何が起きたのか知ることはできなかった。
手探りで恐る恐る歩くと、冷たく固いものに触れた。どうやら壁のようだ。
そのまま壁づたいに歩くと、この部屋がほぼ正方形の形をしていることがわかった。
扉らしきものも見つけたが、この暗闇ではどうすることもできず、壁にもたれて身を休めた。
相変わらず換気扇のような音だけが空間を支配していた。
>>498 でもフックとかかっこいいよね。
Su-37最高。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:24:59.96 ID:GA19sXEDO
>>497 ありがとうございます師匠!!
三國志の時代なので、微妙なんですけどねw
今の俺にはこれが精一杯でした。もう少し手直ししますわw
>>500 残念ながらあの小説の無人戦闘機は、改造ラプターのつもりで書きましたww
>>501 たしか紙燭ならあったという文献を読んだ記憶は有るんだけど、蝋燭はちょっと記憶になかったので。
もっと描写を丁寧にするように、感情をきちんと描写する癖をつけると上手くなれると思います。
ただ、師匠と云われるにはまだまだ未熟すぎるのでご勘弁願いたいw
>>493 >「ペットロボットの動きを見てご覧、感情があるようじゃないか」
あー、これはいいですね。こう言われるともう一度書き直したくなってきますw
>>502 くそ!この西側の犬め!
ラプターなんてもうドッグファイトの目的が失われてるではあるまいか。
やっぱりSuシリーズですよ。
506 :
(0/1):2007/12/05(水) 23:30:18.11 ID:vUzpLCUbO
bnskスレにあげたもののすぐスレが落ちてしまって、
どこが悪いのかが分からないままだと不安なのであげさせてもらいます。
お題は「正義」でした。
ぜひこのウンコ文に酷評を。
507 :
お題:正義(1/1):2007/12/05(水) 23:32:00.00 ID:vUzpLCUbO
汗かいて叔父さんは、鶴をいっしょうけんめいに折っていた。これは正しいんだ、いいことなんだよぜったい、とつぶやいて。
一段落ついて、ハンカチで汗をふいた叔父さんは、テーブルの鶴でできたちいさい山を少しだけみまわしてから、その山をテーブルの端へ、そして箱の中へ落としていった。
鶴のかたまりはボロボロとテーブルからこぼされていった。そして叔父は甥である彼にその箱をてわたした。
彼は叔父さん世話をし、また彼は叔父さんに養ってもらっていた。
彼は倉庫のドアをあけそして箱をふり、部屋にばさあと鶴をばらまいた。
暗い倉庫には多くの鶴があって、カラフルな鶴に暗い膜がからみそしてそれらは巨大な山を作りあげていた。
彼は叔父さんのその「鶴折り」をとめなかったし、またそれでいいと思っていた。
叔父さんはいいことなんだぜったいと呟きながら、もいちど鶴を折りはじめた。
彼は叔父さんが死んでからもその部屋をのこし、それがほんとに正しかったのかを、たまに鶴の山の前で考えたりして暇を潰した。
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:32:16.09 ID:GA19sXEDO
>>503 なるほど……参考になります。やっぱり師匠ってレベルなんですがw
まぁ、嫌なら兄貴ぐらいにしときますよw
>>507 これで終わりかな?
うーん、正直ね、かなりきついこと言うようだけど、内容がないよね。
「叔父さんが折り鶴おりました、沢山折って息子と山のように積み上げました。息子は叔父さんの死後も鶴を残しています」
……うーん。なんというか、シュール?伝わらない、伝わらな過ぎての面白さを狙ってるのならいいのかもしれないけど……
>>505 アヴィオ&ステルスが重要。
ありがとうございました。寝ます。
さっきから批評を書いては消して書いては消してしている俺が居るw
>>511 云いたい放題書きなぐってる俺はどうすれば……
>>512 いやいいんじゃないかなw
でも殆どあなたが一人でやって大変そうだから、俺も
力になれればいいなぁ、とは思ったんだが……w
文章書くのは(他の分野に比べて)得意なんだが、
批評するのは如何せん下手糞でw
>>513 いやまあ、俺このスレの立ち上げに関わってた人間だしねえ……
責任感って言ったらあれだけど、義務感見たいなものだけですよ。はい。
楽しんでますし。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:44:21.33 ID:GA19sXEDO
>>507 んとね、文章の量をひらがなで量増ししてるから内容が薄いかな?意味があるのは解るんだけど、読み手には伝わらないかな?
そんな感じです。でも、独特の雰囲気があるのでこれは残したほうが味があるかも。
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:45:47.31 ID:GA19sXEDO
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:47:44.61 ID:im4s8VZk0
やっと仕事終わったのに、まだ帰れねぇー!
ちなみに今日のお題はなんにするん?w
自分としては”キャラ作り”に役立ちそうなテーマだと燃えそうなんだがw
でわ、残業してくらぁー(涙
>>514 でも、的確な批評だし、少なくとも俺のような下手糞が批評するよりも
何万倍、何億倍も価値があるからw
>>517 キャラに筋を通させる、ってこれじゃあ御題じゃないなぁw
キャラ作りか……
>>518 いやほら、俺漠然としたことしか言えないしなあw
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:51:08.21 ID:GA19sXEDO
>>517 マジでか〜ガンガってくだしあ><
遅くまでご苦労様です。
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:51:39.12 ID:im4s8VZk0
というか、キャラ作りに関する話もしてみたいって感じかな?
んじゃ、今度こそ、あでゅー!
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:52:50.77 ID:GA19sXEDO
>>520 少なくとも俺は的確な批評を貰っているんだけどなぁw
>>522 その辺はいろいろ話せることもあるから早く帰れたら話そうw
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:55:30.87 ID:vUzpLCUbO
>>509 批評どうもありがとうございます。
前回、おまえの文章意味不明だよと言われ、今度はていねいに描くぞと思ったんですが、
はやく文章をかきたくて、内容をおろそかにしてしまいました。
こんどこそはじっくりと書こうと思います。
>>511 ぼくにぜひ酷評を……。
>>515 ひらがな多用だけでなく元々内容がものすごく薄いというが……。
努力します。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/05(水) 23:55:47.97 ID:GA19sXEDO
キャラづくりねぇ……厨2っぽいやつ?ってことは……萌とYシャツとメガネっ娘?
やべっw宇宙感染きたww
>>527 「貴方にとってキャラ作りとはなんですか?」でも良さそうな気がする。
個人的にはこういうスレでもっと討論をしてみたいな。そこまで荒れそうもないし。
>>526 慣れないうちはきちんとプロットを書いて、何を伝えたいのか、どういうストーリーにしたいのかをまとめればいいと思いますよ。
たぶんまだ、文章を書こうという気負いが先走ってる感じが見られます。
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:01:04.06 ID:qx8pMkWL0
どうも俺の作るキャラは淡白過ぎるように思えてならない今日この頃、
俺もキャラ作りには大変興味がある。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:01:30.55 ID:+cmdBixVO
俺は一応同人ゲームのシナリオなんてもん書かせてもらってるから、キャラの作り方は半ばキモなんですよねー。
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:04:41.35 ID:MInjxUNJ0
読む側の人間が足りてないようだねえ。
んじゃ、ちょいと出張ろうか。
>>499 文法的なミスはないよ。
あえて言うなら、後半の段落が全部「た」音で終わってるから、
詠み人によっては少々単調に感じるかもしれんね。
最後の一文を「支配している」に変えてみるのはどうだい?
>>507 「汗かいて叔父さんは、鶴をいっしょうけんめいに折っていた。」
冒頭の一文からいきなりだけど、「てにをは」が抜けているねえ。
正しくは「汗をかいて」だ。加えて、ここは「かいて」よりも、
「かきながら」とした方が妥当だろうね。
「その山をテーブルの端へ、そして箱の中へ落としていった。 」
ちょいとわかりにくい。
「テーブルの端へ押しやり、そして用意した箱の中へ落としていった。」
という感じかね。
「彼は叔父さん世話をし〜」
単純なミスだけれど、「の」を省略出来るところじゃあない。
「おじさんの世話をし〜」だね。
>>499、
>>507共に非常に暗喩的な内容だねえ。
どこまで読める文なのかは言いかねる面はあるよ。
深読みをすれば、どちらもそれなりに読めそうだからね。
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:04:49.60 ID:geqvgbN50
>>430 「住宅団地」この言い方は正しいけど大抵は「団地」だけで通じる
「朝は学生やサラリーマンで溢れ、夜は〜おぞましい空気が立ち籠めている。」
一文で繋がっているので学生サラリーマンまでおぞましいものの一部に入ってしまう
「朝は〜で溢れているが、夜になると――」とか
「町の人々が生活をする地域の外れ、海へと続く川を隔てた場所には」
なんか文がおかしい。とりあえず川が海へいくことはまぁ、当然なんでカットかと
「生活をする地域」は「生活圏」とかもっと短くていいな
「川を隔てた」だと川を二つに分断した感じに
「生活圏から川に隔てられた場所」って意味ですよね?
「川を隔てて北側」とかそういう文のほうが自然だと思う
「しかし開発が進んだ今では〜」
妙に暗喩すぎ? 周りが高層建築で埋め尽くされたってことですか?
ここは文意が見えづらいかなぁ
「卒業後は短大を卒業し」卒業卒業
「決心をつけるための準備期間として半年間彼女の家に住み」
いつから半年間? 多分卒業からなんだろうけど、考えないとわからない
「金は学生時代に登録したいくつかの〜生活することができた。」
金は生活できた?
「また彼は同じ場所にい続けることを好まなかったので、そのほうが都合が良かった」
なにが都合よかったのか前後からわかりづらい。ホームレスであること? 日雇い仕事なこと?
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:06:01.91 ID:ZbW8xGDzO
内面の無いキャラしか作れない俺がきましたよ?
書ききれないかもしれないが、誰か俺にお題をくれないだろうか。
>>530 キャラ作りするときは樹形図とかフロチャートみたいなのを
頭で作ったり、書いたりするなぁ
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:07:18.75 ID:geqvgbN50
>>534続き
「二年程この調子で寝床を〜三年前だった。」
年数のことを一気に説明しようとしすぎかなぁ。二年のくだりだけで一文区切ったほうが好み(主観的判断
「統一感のないちぐはぐな建物群〜」
団地ってのは統一されたものをいうわけだけど、町全体に他のビルやなんかも多いってこと?
空気に「寂しさ」や「圧迫感」が含まれているっていうのはかなり比喩だけど、それを感じ取るってのはエスパーかと思ってしまう
>>431 「二年になって付き合い始めた彼女とも〜」
前の文が不安で、こっちは良い気分なので、逆接をいれたほうがいい
「一体自分からいつ〜」
この文はおかしくなってるかなぁ
もっとすっきりと「一体いつ自分から人間として生きるのに必要な何かが抜け落ちたのか、彼には分からなかった」
でも、それほどの喪失感を前の文では感じないので、もう少し前に描写が要るかな
「案外、上京当初から〜」案外の位置は後半部に持ってきたほうがいいかな
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:07:21.90 ID:+cmdBixVO
今日のお題決めてたもう。
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:07:26.13 ID:MInjxUNJ0
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:09:54.48 ID:wwPzW7QlO
ゲームのシナリオだと、大体一キャラに一本ルートが設けられるから、
キャラとシナリオのバランスが命なんだよなあ。
それに全体のシナリオが絡んできて、三角形のバランスを正三角形に近づけなきゃいけない
>>538 せっかくだから、自分が考えたキャラをプロットを公開でどうだい?
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:12:39.03 ID:+cmdBixVO
>>541 今日のお題は変形合体。
キャラづくりに関係するかww
そして、ID草生えすぎw
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:14:05.62 ID:mgCI9qh60
なんか昨日のお題になるんだが、歴史の奴書き上げたから投下してみてもいい?
やっぱり駄文だけど。
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:14:15.93 ID:+cmdBixVO
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:15:52.11 ID:+cmdBixVO
>>545 お題に関しては毎日更新されるけど、基本なんでもおKだからね〜。
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:17:12.52 ID:qx8pMkWL0
>>536 ああ、ある程度そういうの作ったほうがいいんだろうなあ。
えい、やっ!って感じで適当に決めちゃうのも良くないんだろうな。
>>548 最初の根幹になる部分はノリで書いちゃうこともあるけどねw
一本筋を通す、だとかその辺りは。
で、その後考えられるいくつかの問いを考えてそのキャラに沿って
答えを出していくみたいな
>>548 俺は逆にストーリーとキャラを同時に考えないとだめなんだよねー
ストーリーをこうする、するとキャラはこういう性格になってくる。
逆にキャラがこうであるなら、ストーリーはこうなっていく……の組み合わせ。
趣味が人間観察だからなあ。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:20:25.90 ID:+cmdBixVO
>>551 フォローしたくないけど、あれは相関図ジェネレーターだよw
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:21:50.12 ID:mgCI9qh60
>>547 ありがとー。
それじゃ投下します。厳しくやっちゃってください。
外は雨。
風は冷たく静かに吹いている。
そんな中、青年は書を読んでいた。
尋ねてくる友人も少なく、また隠者ともいえる暮らしをしている青年にとっ
ては数少ない楽しみの一つである。
と、その静かな青年の楽園に騒がしい声が突如聞こえてくる。
「今日はいるのかねぇ」
「居留守を使ってることもあんじゃないのか」
「なに、着いてみぬばわからんよ」
塀の外から聞こえてくる声に耳を傾けると、また来たのか、という嘆息を
つき、青年は横になる。
わずらわしいことだ、と考えながら。
しかしその表情はどこか楽しげでさえあった。
そのことに青年は気付いてはいない。
「すみません。誰かおりませんか!」
青年の耳に張りのある声が聞こえてくる。
一度寝返りをうち、それを無視する。
彼には自分の弟が対応するだろうという計算があった。
案の定その計算は的中する。
「あ、はい。少々お待ちくださーい」
少年の声が響き、小さな足音がドタドタと騒々しく鳴る。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:22:25.12 ID:+cmdBixVO
>>552 www><すいませんwwイマイチ違いが分かりません。
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:22:29.65 ID:mgCI9qh60
「兄上」
「わかっていますよ」
寝ながら気だるげに返事を返す。
「私はいないとお伝えなさい」
「けれど」
「いいのです」
静かに、けれど苛立ちを込めて青年は弟に言う。
逡巡しながらも兄の言葉に逆らえないのかどうか、弟は頷きまた足音を鳴ら
して門へと走っていった。
「まったく……」
彼らが来たのはこれで二回目。
それも、青年を誘うためだ。
ありがたいことだとは思っていた。
しかし。
「私は乱世に関る気など、ありませんとも」
誰の指図も受けずに悠々自適に暮らす
畑を耕し、雨の日は書物を読み漁る。
それだけが青年の本懐であった。
「……お帰りになられました」
「そうですか。ありがとうございます」
「はい。しかし、また来ると思いますが……」
「そうですね。その時は、私は寝ているとお伝えなさい。それで帰ってまた
来るようならそこで会うことにしましょう」
言外にそんなことはしないでしょう、ということを含ませながら青年は改め
て書を読み始める。
心のどこかで彼らの訪れを期待しながら。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:24:02.77 ID:ZbW8xGDzO
558 :
499:2007/12/06(木) 00:24:48.12 ID:8prnYg+tO
>>533 批評ありがとう
確かに単調になってしまうと思った・・・
日々精進ですね
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:26:04.28 ID:qx8pMkWL0
>>549 どうしても最初から必要なキャラは強烈な味付けにしておかないといけないかもしれないなあ。
敵とか悪役とか……。
>>550 ああ、ストーリーの中でキャラが揉まれて味付けが変わるのはよくあるかも。
そういう意味で俺は初期状態のキャラはとくに味付けせずに、白紙状態にしておきたいんだよな。
>>551 これはひどいwwwww
>>553 いいね、あまり隠す気がないあたりが特にw
ただ、セリフの言い回しにはもう少し気を使った方がいいかもー
>>559 白紙にするとどっちも薄くなるかもよー。
何を書きたいか、のテーマにそってキャラを決めて、そこからストーリーをくんでみてもいいかも。
これはゲームなんだけど。
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:33:46.41 ID:geqvgbN50
>>435 おまっとさんでした
「膝から腰の間」もっとさらっと「腰下」とか「膝上」のほうがすっきりするかと
「徒歩」これだと歩いていることに
軍装から歩兵って意味で言うんであればこれは日本の武士序列を指す言葉なんでやっぱりちょっと違和感が
「妙な浪費癖」浪費の仕方が妙ってこと? よく分からんけど「妙な」はいらないような
「薄頭」この描写、急に出てきましたよ?
「ラビエヌスはそう自己完結することにした」
ここからはちょっと悩んだところ
「私は君に報わなければならないと思う」
「〜なければ」は未然形に付くらしいんだけど
「報いる」はワ行五段で未然形は「報わ」
「報う」はア行上二段で未然形は「報い」
どっちも正解なのかなぁ……
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:34:18.63 ID:+cmdBixVO
>>555 ネタバレが早すぎw
文体で勝負か、話で勝負かって言えば、有名過ぎるので、文体の勝負だよね。けど、荒削りとでも言えばいいのかな?取り合いず兄貴におまかせします。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:35:54.21 ID:+cmdBixVO
>>561 ありがと〜
一番目はそのとおりだなあ。反省。
二番目は、ローマの軍団編成が頭にあるんだよなあ。
歩兵っていうのはローマでいえば市民階級に相当。
妙な浪費癖はそのとおり。公共事業に投資しまくったり、遊興施設にお金書けまくったりしてます。借金しながら。
薄頭、は一応その前に前髪が薄くなってるという描写、入れてたはずなんだけどなあ……
たぶん、最後のは「私は君に報わねばならない」なんだけど。
それだと、今までの饒舌な口調に合わないと思ってついやっちゃった。てへっ☆
>>561 最後はちょっとずれてたな、自動詞か他動詞か、この場合報いるが自動詞なので、
カエサルが「報いる」わけで前者だと思うんだけどどうかな?
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:41:19.69 ID:+cmdBixVO
>>564 レベルが高くて気付けませんでした。><
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:42:00.67 ID:mgCI9qh60
>>560 あー、セリフか。やっぱり統一されてないか…。
ありがと、気をつけてみる!
>>562 さすがに、これは巧妙にやらないとすぐにわかるなとw
文体は確かに。数こなしていかなきゃ、だなぁ。
ありがと。ちょっと頑張ってみる。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:42:59.29 ID:geqvgbN50
>>564 あぁ、前髪描写は確かにありました。じゅもん→忘れる
ごめんなさい
それにしても俺が読むの遅いせいか全指摘は無理があったようだ……
どんどん遅れていく
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:46:28.46 ID:qx8pMkWL0
>>560 まあ、上手くいえないけど、ストーリーありきで考えちゃうからなんだなあ。
キャラはそのストーリーに合わなければ脱落して消えていくのもアリだと思ってるから。
>>567 むしろこういうすぐばれるようなものは伏せずに描写は徹底するのも手だからねー。
個人的には伏せるのが好きではあるんだけどw
>>568 なんか無理言っちゃったみたいでごめんね。
>>569 ふむ、ここはやはりゲームと小説の差があるのかもね。
俺もストーリーあり気なんだけど、それにあうキャラの作り方をしていくから。
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:49:02.66 ID:geqvgbN50
>>565 あーそうか、自動詞他動詞……
でも、報いるのほうが目的語がつけられるので他動詞ですよ?
まぁそっち正解のようなんですが
どうも検索した辞書だと報うと報いるが同意となってたんで誤解してしまった
>>572 あれ?俺バカ?
勘違いハズカシス……orz
でも、orzってやるとどっかの誰か思い出すよね
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:52:35.30 ID:+cmdBixVO
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:52:47.79 ID:A3p2k0UpO
>>529 文章もどきをいくつか書き並べそしてだいたいこんな感じの話だと頭に浮かべさあさあ書こう、とまさに早漏でした。反省します。
>>533 「汗かいて」はこういうのが良い感じかな、と思ったのでそう書いたんですが、いま見るとかなり駄目ですね。
「テーブル〜」は自分でも少し違和感を持っていたもののみすみす見逃し、「の」を抜いたことも合わせて、俺ぜんぜん丁寧にやってないじゃんと思いました。これも反省します。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:54:02.11 ID:mgCI9qh60
>>570 あぁ、なるほど。
伏せ気味で描写を細かくしてみると上手くいくのかもなぁ。
何となく伏せようと思って諸葛亮選んだのは技量的にちょっと失敗だったかw
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 00:57:57.89 ID:MInjxUNJ0
>>555 三顧の礼だね。ただ、三回目ではなく二回目だけれど。
「尋ねてくる友人も少なく、また隠者ともいえる暮らしをしている〜」
隠者というのはそも俗世との関係を絶って生活する者だから、
「また」という並列の繋ぎはおかしいね。ここは「さながら」や「まるで」といった言葉が適格だ。
「と、その静かな青年の楽園に騒がしい声が突如聞こえてくる。」
「と、」ですでに「唐突に。突然に。」という表現がなされている。
だから後半の「突如」は少々うるさく思えるよ。
「着いてみぬば」
「みねば」だね。
「案の定その計算は的中する。」
これは前文に計算とあるから「案の定それは的中する」で十分だよ。
しかし、「晴耕雨読だけ」が本懐だったと言い切ってしまうのは、
少し違和感があるね。自身を古の管仲や楽毅にたとえるような人間の本懐が、
普通の暮らしでは済まないんでないかい?
管仲とか楽毅とか大好きなんですが自分。
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:07:36.89 ID:+cmdBixVO
参った……直すになおせねえええええええぇ!!
足しても削ってもぐちゃぐちゃw
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:11:12.69 ID:mgCI9qh60
>>577 三回目は、なんとなく書ききれる気がしなかったもので……。
あぁ、なるほど。『さながら』『まるで』か。そういうつなぎ方を思いつけなかった。
もっと深く考えるべきだったか…。
あー。言われると。
全体的に色々足らなかったか。
例えをしてたことを知らなかったわー…。諸葛亮についてもっと知っておく必要があったな…。
ありがと! 凄いためになった!
前二者の方もありがとうございます!
その指摘、しっかり糧にしてみます。
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:12:09.49 ID:+cmdBixVO
>>578 楽殻とか三國志11でちょっと出てきたw
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:12:09.91 ID:geqvgbN50
ところで今日のお題「変形合体」と「キャラ設定」なんですが
設定を公開するんではなく「いかに設定を文中で出していけるか」って点でお願いしたい
プロットとかに関しちゃ一応スレチかなぁと思ってるんで
雑談程度に話すにゃいいんだけど、メインでやっちゃうと設定だけで盛り上がっちゃうのよね……
>>582 あー、それは確かにね。
一度みんなでもっときちんと話したい内容ではあるんだが……
しかしこれだとなんというアクエリオンという感じだなあ。今日のお題
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:19:22.64 ID:+cmdBixVO
>>583 アクエリオンっていえばCMスゲーやってんですけどww
>>584 まあ、総受けアニメだからなああれ。
あのCMはお茶の間に流していいのか常々疑問だが。
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:22:58.62 ID:geqvgbN50
>>583 プロット立てやキャラ作りに関して思う様語り合うのはいいと思うね
みんなの方法論とかも正直聞きたい
問題は一人ずつのプロット突っ込んでると愉快な加速度で話が膨らんでく恐れがねぇ……
>>584,585 キモチイイ!
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:23:05.69 ID:+cmdBixVO
>>585 見たこと無いんで分かんないんですけどねwパチンコのヤツが酷いですw
>>587 いろんなロボが合体します。
合体すると気持ちいい!らしいです。
最終的には地球まで合体……
キャラは兎も角も変形合体ってのが非常にネックだw
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:25:24.60 ID:+cmdBixVO
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:26:25.51 ID:MInjxUNJ0
>>580 演義ではなく、史書を見ていった時に浮かんでくる諸葛亮像は、
どうしようもなく人間臭い部分があるんだね。
若かりし頃は自身の力を過信して大言を吐き、
すでに中原を制していた曹魏には仕官せず、一発逆転を狙う蜀漢に与する。
しかしながら年齢を重ねて主君をなくし、彼我の絶対的な差を誰よりも認識しながら、
劉備への忠を果たさんと驚異的な知力で曹魏に対抗しうる戦闘国家を作り上げる一方、
最後まで組織の長として不要な「絶対的臆病さ」をぬぐい切れずに、
死んでいった。
そんな人間臭い諸葛亮の方が、神に等しい演義の彼より魅力的に映るよ。
ま、あくまで個人的に、だけれどね。
>>590 最近は良くも悪くもぶっ飛んだのが多いからなあ。
00も最初の設定見た瞬間お茶吹くかと思ったわ。
エロゲーでも精液瞬間移動とかどんだけ電波やねん……
>>590 だが待って欲しい。
俺の好きな漫画で地球と共振するのがあるのだが
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:30:03.95 ID:+cmdBixVO
>>591 その諸克亮はたまりませんなw
俺は軍師としては無能と見ているので特に人間らしい史実は好きです。
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:31:38.85 ID:+cmdBixVO
>>592 wwww瞬間移動ww
いや、マジ、電波系は最近酷いですわw
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:32:07.46 ID:SfoKVh/x0
汗かいて【かきながら】叔父さんは、鶴をいっしょうけんめいに【「に」いらない】折っていた。これは正しいんだ、いいことなんだよぜったい、とつぶやいて。← 会話として見せたほうが雰囲気出るかも
一段落ついて【程なく、しばらくして】、ハンカチで汗をふいた叔父さんは、テーブルの鶴でできたちいさい【さな】山を少しだけみまわして【小さいなら見回すというより眺める】から、その山をテーブルの端へ、そして箱の中へ落としていった。
鶴のかたまりはボロボロとテーブルからこぼされていった。そして叔父は甥である【甥に、で彼を消したほうがタメがでる】彼にその箱をてわたした。
彼は叔父さん世話をし、また彼は叔父さんに養ってもらっていた。【←だから何?で終わっちゃいそう】
彼は倉庫のドアをあけそして箱をふり、部屋にばさあと鶴をばらまいた。
暗い倉庫には多くの鶴があって【あり】、カラフルな鶴に暗い膜が【←膜がなにか想像できない】からみそしてそれらは巨大な山を作りあげていた。【←なんで倉庫に捨ててたの?叔父さんは何も言わないの?という疑問が】
彼は叔父さんのその【そのはイラナイ】「鶴折り」をとめなかったし、またそれでいいと思っていた。【←なぜ?】
叔父さんはいいことなんだぜったい【これも会話に】と呟きながら、もいちど【もう一度、再び】鶴を折りはじめた。
彼は叔父さんが死んでからもその部屋をのこし、それがほんとに正しかったのかを、たまに鶴の山の前で考えたりして暇を潰した。【←暇をつぶしただと叔父さんの死が軽く感じるけどいいのかな?】
絵本調なのかな?すこし言葉が幼稚な部分があるけど・・・。そういうつもりならごめんなさい。全体的に説明不足かなー。
それはそうと、OCN解除されないなら避難所がほしいこのごろorz
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:32:33.78 ID:+cmdBixVO
>>594 まあ、客観的評価が難しい人物ではあるけどね、伝説的な挿話が多過ぎて。
ただ、宰相としての手腕は間違いないだろうと思う。
軍師というか参謀的な力はおそらく周喩の方が上だったような印象は受けるけどね、史書からだと。
>>597 んにゃARMS
最後には地球になろうとするし……
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:34:47.67 ID:mgCI9qh60
>>591 へー。
いや、俺もなんかそっちのほうが好感持てる。
普通に能力のあった若者って感じだね。
なるほどなぁ……。
色々調べてみると面白そうで、元々三国志は好きだから
興味わいてくるね。
>>592 エロゲとかあんましないけど最近はぶっ飛んでるのかwww
電波すげぇwwww
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:38:33.35 ID:geqvgbN50
>>592 俺も放送前に00公式サイト見て機体情報のとこの「無限に近いエネルギー」で吹いた
どんだけ厨設定やねんと
>>599 皆川イイネ
>>600 歴史上の人物はいろんな視点からみるのが正解。
歴史自体もそうで、一方通行的なモノの見方は脳を退廃させることになる。
いろんな視点でものを見て、そこから自分の中での事実を作り出していくことが重要なんじゃないかな。
これはおそらく、作品づくりにおいても言えることだとも思う。
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:39:33.23 ID:+cmdBixVO
>>598 政治家としては超一流だと思いますけどねw外交、内政、南蛮平定とかw
ただ、北伐に関しては、完全に失敗です。陳倉城とかw
>>599 皆川はマジで神だなw設定も中々に細かいし。
ってこれ言うとスレと大きく脱線してしまうんで、やめておくw
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:40:44.38 ID:MInjxUNJ0
>>594 軍師としても諸葛亮は十二分に一流だろうと思うよ。
政治家として超一流で、かつ曹操、陸遜を初めとした超一流の軍人がほぼ同時代にいた上に、
演義であまりに完全な存在として描かれすぎたから、
その反動もあって昨今は過小評価になっている面もある。
まあ、三国志に関してはWeb上にもたくさん情報があるから、
いろいろ見てみると楽しいね。
此方もニセクロさんのところを色々見せてもらって、知識を得たしね。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:41:19.80 ID:+cmdBixVO
>>599 あー、アリスw
力が欲しいかからはじまるやつねw
ブルーシードじゃなくて良かったw
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:44:05.37 ID:1sOwrtPIO
脱線するけどトライガンいいよ
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:44:20.47 ID:+cmdBixVO
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:45:46.63 ID:+cmdBixVO
>>607 リアルタイムでみてたw
漫画は早く終われと思う今日この頃
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:48:26.58 ID:+cmdBixVO
さて、そろそろ寝るかな……俺の書いたヤツ結局師匠しかレスくれなかったが……少し残念。んじゃ☆お休み〜ノシ
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:48:42.66 ID:MInjxUNJ0
>>609 この春に終わったよ。
ウルフウッドのキャラクター造形はたまらなかったねえ。
だから師匠はよしてくれw
お疲れ様〜
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:50:44.25 ID:geqvgbN50
>>610 なかなか全部見れなくてごめんなさい
乙
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:53:51.49 ID:1sOwrtPIO
>>611 単行本次いつだよw
ウルフウッドの死ぬ時格好良過ぎ
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 01:56:00.56 ID:I3rBjdm90
>>553 >> 尋ねてくる友人も少なく、また隠者ともいえる暮らしをしている青年にとっ
>>ては数少ない楽しみの一つである。
「また」はいらね。冗長。
数少ない楽しみの一つ→唯一の娯楽
の方がいいんじゃね?
この後に「青年」は何故そのような生活をしているのかとか、「青年」がどんな人物なのか書いた方がいいかも。
>> と、その静かな青年の楽園に騒がしい声が突如聞こえてくる。
騒がしい→水を差すかのような
>> 塀の外から聞こえてくる声に耳を傾けると、また来たのか、という嘆息を
「塀」についての説明がない。どんなところに住んでいるのか?
>> 彼には自分の弟が対応するだろうという計算があった。
計算→思惑
>> 少年の声が響き、小さな足音がドタドタと騒々しく鳴る。
鳴る→鳴った(時制の一致)
俺もバンブレ、スケブ見て寝る ノシ
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 02:00:12.00 ID:z9Pw+eN90
今日は寝て起きてばっかりで何にもすすまねえorz
あ、orzは禁句だったかwww
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 02:02:11.97 ID:MInjxUNJ0
>>614 先月13巻が出たばかりだからねえ。
次で完結だけど、なんとか年度末までには出して欲しいもんだ。
たしかにウルフウッドの最期は格好良過ぎる。悲しいけれど、
とても格好よく描かれてた。
これはキャラクター造詣の話にかかわる部分だけれど、
やっぱり「動機づけ」の部分だけは長編を書く上で絶対に欠かせないねえ。
漫画で言うなら「うしおととら」の藤田和日郎あたりがとても重視しているけれど、
「なぜそれをするのか?」がきちんと書けているキャラクターは魅力的だ。
そういう意味でも、ウルフウッドは良いキャラクターだったね。とても。
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 02:02:53.93 ID:1sOwrtPIO
ORZ?
オーズ?
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 02:12:06.35 ID:geqvgbN50
>>618 そしてそんなに良いパートナーキャラを殺すあたりもすごいやり口だ
>>619 悔しさや悲しさを表現する宇宙語です。宇宙語なのであまり使わないことをオススメします。
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 02:40:12.18 ID:A3p2k0UpO
>>596 ちょうど読んでた本が平仮名をうまく使っていて、面白いから今回やってみようと思っていたんですが、
もとの文章力がないために変に幼稚な感じになってしまいました。
あと、こんな感じかな、と直してみました。
汗をかきながら叔父さんは、鶴をいっしょうけんめい折っていた。「これは正しいんだ、いいことなんだよぜったい」とつぶやいて。
しばらくして、ハンカチで汗をふいた叔父さんは、テーブルの上の折鶴でできたちいさな山を少しだけ眺めてから、その山をテーブルの端へ追いやり、そして手に持った箱の中へ落としていった。
折鶴のかたまりはボロボロとテーブルからこぼされていった。そして叔父は甥に、その箱をにてわたした。
叔父さんは甥の事を、この折鶴をどこかの不幸な人たちに配達してくれるなんか親切でなんか便利な人だと思っていて、一緒に住んでいる訳なんてもうとっくにボケて忘れてしまっていた。
彼は倉庫のドアをあけそして箱をふり、部屋にばさあと折鶴をばらまいた。
だれも知らない人が作った折鶴なんか欲しがらない。けど棄てるのもなんだか嫌な気分がするから、一応、彼は折鶴を倉庫にしまっていた。
暗い倉庫には多くの折鶴があり、そのカラフルな折鶴は暗く巨大な山を作りあげていた。
彼は叔父さんの「鶴折り」をとめなかったし、叔父さんが楽しいなら、それでいいと思っていた。
叔父さんは「いいことなんだよぜったい」と呟きながら、もう一度、再び鶴を折りはじめた。
彼は叔父さんが死んでからもその部屋を残して、それがほんとに正しかったのかを、たまに鶴の山の前で考えたりして暇を潰していた。
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 03:06:06.76 ID:geqvgbN50
623 :
522 :2007/12/06(木) 03:54:14.38 ID:ZVys3qs70
自分が何を目指しているのか分からない。
何処に行くのか、何をしたいのか……。
今ある自分を見つめなおせば、そこには数々の矛盾と、それを上回る理想があり、それらを収束させるには時間が足り無すぎる。
ならばいっそ、何かを切り捨てればいいのではないか?
それも違う。
切り捨てることなく、全ての矛盾を無くす術を求めている。
願わくば、史実の人で在れ。願わくば天才と呼ばれる人で在れ。
願わくば、神で在れ……。
624 :
522 :2007/12/06(木) 03:55:21.33 ID:ZVys3qs70
今戻った産業w
今日のお題はなんざんしょ?
残業と言う名の上司からの誘いに乗り、泥酔気味の俺がもどりましたよっとwwwwwwww
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 04:09:09.48 ID:geqvgbN50
>>624 乙w
閑古鳥が鳴いている
お題「変形合体」
キャラ設定もがんばって多めに描写
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 04:13:00.61 ID:z9Pw+eN90
>>624 今日のお題は「変形合体」と「キャラ設定」らしいぞ。
途中何回か寝てて、流れに乗り遅れた俺が言ってみるw
更に空気を読まずに
>>1を改変しすぎたアレの修正&続き投下予定www
>>397 約束なので、叩いてみるw
ただし、酔ってるから、ログは見直してない。重複はスルーでw
>盛んに開発を進んでいるのだそうだ。
「盛んに開発が進んでいるのだそうだ」「盛んに開発を進めているのだそうだ」
>>395の文章で
>そんなある日、女が私を連れ出した。
↑今まで”女性”から見た視線であるにもかかわらず、”女”と称したのには違和感を覚える。
出来れば、「誰かが」とか、直接「見慣れた女性が」の方がいいと思う。
その後の”玩具屋”も出来れば伏せておいて、「どこか見知らぬ場所」のがオチを強められそうな気がする。
更に、その延長で”プラグを差し込んだ”じゃなくて”何かを当てた”にしてみる。
そうすると、
>>395の時点ではかなりネタばれを防げる、と思うんだが^^;
>>397でいきなり主観が変わる。
ここが少し急すぎる。改行で間を空けているのは分かるが、文章で伝えて欲しい。
残念ながら、自分には良い例が思い浮かばない。
>私はロボットだったのだ。
ここをぼかす方がいいかも?
「私は、私は……」て感じにして、数行増やしてからロボットである認識をさせる。
ここも加行して唐突な主観の変化にクッションを入れた方がいいかも。
その後に続く最期のくだりが、申し訳ないが軽すぎる。
ここは一文にまとめて
「全てを忘れたペットロボットは虚しく、わん、と一声鳴いた」とか
主観を変えずに
「全てを忘れた私は、一欠けらの感情も交えず、「わん」とだけ吐き出していた」
にしてみたらどうかな?
もちろんこれは自分の趣味だから、良い悪いはないので、お間違えのないように。
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 04:32:08.18 ID:z9Pw+eN90
>>625-626 さんくす。把握した。
今からのんびりレス漁って来る。
>>628 に、追記。
漫画ではあるけど、手塚作品の「火の鳥 未来編」を参考にすると
この作品に厚みが増すと思われますので、是非ご一読を!
632 :
宇宙の最危険地帯 1/2:2007/12/06(木) 04:47:48.51 ID:ZbW8xGDzO
居間。
フローリングに敷かれたふわふわなカーペットの上で、ぼくはうつ伏せになりながらテレビを視ていた。
今日も日本は平和みたいだ。アナウンサーさんも笑顔でニュースを読み上げている。
地球上には他にも色々な国があって、中には戦いあっている所もあるみたいだけど、そんなのは、今此処にいるぼくにとって関係の無いことだ。
だって僕は人間じゃないし、ましてやこの地球の生物でもないから。
そう、ぼくは遠い星からきたのだ。だから皆からみれば、ぼくは宇宙人。
ぼくからみれば地球にいる皆のほうが宇宙人なのだけどね。
テレビからの音をBGMに、うつらうつらしていたら、がちゃりと音を立てながら、近くの扉が開いた。
ぼくはその音に少し驚いて、空気が上手に呑めなくなってしまったものだから、喉が小さくひくっと鳴った。
「いたいた」
扉の向こうにいたのは彼女。ぼくのことを確認すると、よしよしと頷いた。
その手にはブラシが握られている。
ぼくは慌てて飛び起きた。彼女がブラシを持っていて、ぼくを探していたのだとすれば、することは一つしかない。
ぼくはそれから逃げなくちゃいけないのだ。
飛び起きたのだけど、足が絡まってしまって、バランスを崩してしまった。足が絡まったまま再びうつ伏せの状態へ。
彼女はそんなぼくの様子をみて、少し意地悪そうに笑うと、
「今日こそはするからね」
そしてうつ伏せに逆戻りしているぼくを、逃げ出せないように捕まえた。
捕まえたと言うよりは半ば抱きつかれた感じ。
彼女との距離はゼロになって、ぼくの鼻は、彼女の匂い(女の人特有の甘い香りだ)で満たされた。
「ほら、逃がさないよ。観念しなさい」
そう言うと、彼女は持っていたブラシで、僕の体をゴシゴシと梳き始めた。その動作は大ざっぱにみえるのだけど、実はとてもやさしく丁寧で、ぼくは……参ってしまった。
だって、彼女が。彼女がこんなにも、匂いが感じられてしまうくらい近くにいる。そしてぼくの体をブラッシングしてるのだ。
それだけでぼくの心臓はどきどきと大きく脈打って、顔がかああっと熱くなる。
時折彼女はブラッシングする手を休め、「ほら、こんなに抜け毛があるんだよ」とたくさんのぼくの毛がからまっているブラシを見せようとした。
ぼくはその時に彼女と目が合わないよう、必死に視線を逸らした。
「もう、やめてっ」
ブラッシングを続ける彼女に、ぼくは懇願する。けれど彼女は手を動かしながら
、「家中を毛だらけにされたらたまらないからだめ」きっぱりと拒否した。続けて、「気持ちよくないの?」と訪ねてくる。
633 :
宇宙の最危険地帯 2/2:2007/12/06(木) 04:49:42.51 ID:ZbW8xGDzO
気持ちよいに決まってる!けれどそれ以上に、彼女に触られているということが、ひどく辛いのだ。
「お願いだからやめてぇっ」
ぼくは悲鳴にも似た声を出しながら、逃げようと体を揺する。
「だーめ、徹底的にやるんだから」
彼女はそれでも勘弁してくれなくて、しかも上手にぼくを押さえつけてるものだから逃げられない。
ごしごしと彼女は続ける。
逃げるのは諦めるしかなさそうだ。
ぼくは息も絶え絶えになりながら思う。
さっきぼくは日本は平和だと言ったけれど、それは違ったみたいだ。
此処には地球上で、いや宇宙の中で最も危険な存在である、彼女がいるから。
おわり
あまり良くない作品のような気がしますが、お願いします!
>>630 乙!
あの作品をよくもまあ、ここまで仕上げたねw
正直感動を覚えるよw
続きにかなり期待はしているが、ただ一言。
なんか、焦りすぎな感が否めない。
文中に”溜め”がなく、淡々とストーリーを朗読している感じ。
もう少し抑揚をつけてくれれば、かなりハイクオリティな作品になる気がする。
と、酔っ払いの戯言w
>>683 一言だけ。
”ぼく”の描写がないので、少し戸惑うかな?
あえてそうしてるのなら、そういう一文があっても良いかも?
微妙に読者置き去りな感。
もし、”ぼく”が猫なら猫を想像させる描写が欲しい。
また、猫を思わせたいなら、やhりそういう描写が欲しいかな。
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 07:09:41.76 ID:89HFpUytO
出発前保守
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 08:53:22.17 ID:iinHDe7L0
よーしきょうも職場で考えてみるかー
お題・ 変形合体 or キャラ設定 かー。
前者はともかく 後ろは キャラ設定そのものを文章にするのか…
後者はメタフィクションかのぅ
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 08:54:55.76 ID:iinHDe7L0
あー・・・できれば オシエヌ!!!の私に避難所なるものを用意してほしい気分でおじゃる
適当にシタラバにでもいぢてきにスレ借りていいかな?
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:03:57.56 ID:geqvgbN50
キャラ設定はよく練って、それを文に出すってことだからその人物の描写量を増やすってことかな
性格や癖などは、文中に、というか行動に反映させたり、色々と書き方がある
メタフィクションにしてわざとらしく描写していくのもありっちゃありだけど
それよりも普通のスタイルのほうが練習になると思われ
避難所は……しっかりと作るべき?
まとめるほどまだ続いてないけど、まとめサイトとかもあると……できれば小説CGIとか置ければなぁ
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:05:58.90 ID:geqvgbN50
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:13:15.67 ID:+cmdBixVO
>>630 wwwもはや貴方の作品ですなw
俺が気付けた。所は50キロトンって所かな。
50キロ?50トン?って感じた。
あと、文章に違和感……なんだろう?
引き付けられる文体で非常に面白いよね☆wktkするわw
続きwktkして待ってる。
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:20:12.90 ID:+cmdBixVO
>>640 えっと……息子が元気になりました。(朝立ち込み)
指摘出来る所が見つかりませんw
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:21:59.87 ID:+cmdBixVO
仕事いくか〜
補習 補修 捕手 保守
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:31:55.18 ID:+cmdBixVO
>>633 猫の話かな?
まぁ、誤字、脱字はしょうが無いから指摘しない。
ブラシを持って来た辺りからもう少し主になっている対象の感情、描写が細かいと格段に変わるんじゃないかな?
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:40:34.97 ID:+cmdBixVO
仕事まえに〜言って送くことがある〜♪
書いて投下は歓迎なんだが、他の人の文読んだり指摘なしようぜ。
と、うPが多かったので言ってみた。
おはよう。しらんうちに寝てたがなwww
酒が残っていて、頭がも゛ーっとするwww
>>640 えー、指摘するぞ。
前戯すくねー!
以上!www
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 09:49:14.74 ID:+cmdBixVO
>>646 おはよー☆女も興奮してたんじゃん? ww
>>645 いってらっしゃいませー
>>640 読み返して、立ちなおしたんだけど。
文章に関しては自分のスキルの方が低く、何を指摘すべきか分かんない。
描写も良く出来ていて、エロかったしw
登場人物の外見の描写がもう少し入ると、もっと興奮したかも?ってぐらいw
自分は10代で、メイドとご主人様を想像したけどあってる?
>>647 ふふ、自分が言いたいのは、前戯をおろそかにするな、と。
自分は前戯がだいすk(ry
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:00:07.57 ID:ZbW8xGDzO
>>635 >>644 アドバイスありがとう!
ぼく、は一応宇宙人なので、明確な形を書かない方がいいかなと思ったのですが、やっぱり読み手は戸惑いますかぁ……。
人物の心理描写がとてつもなく苦手で、厚くしようとすると、思考内容がなんだか変な方に飛んでってしまったりするんですよね。
上手な練習方法ってありませんか?
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:03:02.39 ID:iinHDe7L0
なんか俺って御代からちょっとずれてるのばっかり書いてるよなぁww
インクといい蜜柑と良い
あぷろださがしてくるおw
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:05:28.03 ID:iinHDe7L0
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:13:44.72 ID:+cmdBixVO
>>650 俺も上手くないし、練習中だが、読む事じゃね?
ちなみにこのスレを読み返して、人の文章についてるレスを読むだけで勉強になると思うよ?
まぁ、宇宙生物って言うなら、日本とか、アナウンサーとかは出さない方がいいんじゃない?
日本はここ アナウンサーは人間って位大胆にぼかしても良いと思った。
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:14:35.93 ID:iinHDe7L0
>>633 抽象的表現化でほんわかした感じは出ているんだけど・・・
根本的になお話。
気持ちよいに決まってる!けれどそれ以上に、彼女に触られているということが、ひどく辛いのだ。
此処には地球上で、いや宇宙の中で最も危険な存在である、彼女がいるから。
なんで? ブラッシングが嫌なわけじゃないんでしょ?辛いという理由がわからない。
んでもって危険という理由の根拠には薄い。
読んでハテ?と成った気分。
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:14:51.69 ID:+cmdBixVO
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:17:07.21 ID:+cmdBixVO
>>654 たぶん、匂いがそこにあたるかと……
生意気言ってサーセーンw
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:19:50.30 ID:iinHDe7L0
>>656 その匂いも嫌だとは言っていないよねw
良いにおいでどきどきしちゃって辛抱たまらーんならそういう描写入れてほしいし
嫌なら
いやだぁぁぁと入れてくれないとちょっと判断にこまっちゃうってことかな。
流し読みだからちゃんと書いてあったらごめんなさいorz
>>654 気持ちよすぎて、辛い、と自分は読みましたね。
ただ、どちらにしろ、辛さに関する描写が少ないのは否めません。
>>653 あぁ、なるほど。自分も参考になった。
そういう部分の言葉を入れ替えることによっても、ぼかすことが出来るのね〜。
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:22:29.50 ID:+cmdBixVO
>>657 確かにw
たぶん、どぎまぎする→恥ずかしい→辛い
と想像しました。
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:24:48.93 ID:iinHDe7L0
>>659 まぁね。多分オネーサンにやさしくされてうつむきながら恥ずかしがってる男の子ぐらいのニュアンスで
自分の気持ちがなんなのか理解できないという感じなんだろうね。
だから、この胸の高鳴りがなんなのかは判らないけど、彼女に触れられれば触れられるほど
においを感じれば感じるほど切なさが増す。僕にはそれがたまらなく辛い
とか入れてくれると甘酸っぱさが あまぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああい
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:25:31.94 ID:iinHDe7L0
あ、エロひとのまだ読んでなかったwww
よんでくるおw
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:27:13.43 ID:+cmdBixVO
>>660 wwwあまーい!!
そうそう、確かに描写不足で、読み手に依存してる感じですねw
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:29:17.64 ID:+cmdBixVO
>>658 あと、指摘しようとすると、書いてるのと違う部分が見えてきて、以外に大事なんだと気付いたよ☆
>>652 同じ落ちを考えていたという摩訶不思議w
しかも微妙にこちらの方が面白い!俺涙目wwwwwwww
「屋敷」という言葉のせいかな?
隣の住民がいきなり出てきて違和感。
(おそらく)アパートであることを言ったほうが良いかも。
>ベッドの上の「男の夢」をまとめて押入れに隠し、散らばった服をかき集めてコインランドリーに持ち込む。
片付け途中なので、いきなりコインランドリーに行ったらまずくない?
もしくはアパートの建物内にあるのかな?
毎度のことながら自分のことは棚に上げてみましたw
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:33:12.74 ID:ZbW8xGDzO
おまいらwwwwwwwww超タメになるぜwwwwwwwwwwwwwwww
なぜだwwwwwwwwww批評されてるはずなのにニヤニヤしてしまうwwwwwwwww
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:34:52.17 ID:iinHDe7L0
>>640 下着を取り払った名残の跡【名残か跡どっちかでいいかな】が白い肌に妙に生々しく刻まれている。
そっと自分の肩を抱いた。【抱いた→それを隠すように 両肩に手を回したとかの方が雰囲気出るかな?
【男を窺う】顔色を窺うみたいになんとなくしっかり見る感じがあるので、盗み見るとは相反しそう。好みかも
見たいな感じの冗長と、言葉の使い方あとは誤字?
動けない舌 → 動かせない
同時、 → 同時に
とか気をつければ良いと思うー。
で、根本的なお話
本当のセクロスそんなはんのうしてくr・(ギャーナニヲスルオ
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:37:59.71 ID:iinHDe7L0
>>664 有難うございます。たしかにアパートといわないと不味いですね。
コインランドリーまずいかー。
家の直ぐ傍にあるとかちゃんと書かないと不味いですね。有難うございます。
ということで、同じ落ち考えていたならそれうpうpwww
比較しようぜーー
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 10:55:13.27 ID:iinHDe7L0
>>667 比較かw
おk、ちょっと待っててくれw
>>668 おお!ご苦労様w
というか、URLにギガワロスwwwwww
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:03:45.53 ID:+cmdBixVO
>>668 乙〜。
仕事終わりの10時迄これないわw
保守とかよろ〜
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:10:13.18 ID:iinHDe7L0
だれか 宇宙人の(某1ねw)の小説完全版ある?
避難所に軌跡のこしとこうかとw
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:33:10.74 ID:iinHDe7L0
>>673 おお!乙2!
というか、「危険な友達」初見だわw
こんなの見せられたら、お題すすまねーよwwww
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:49:54.49 ID:dli7K4tC0
>>637 まさか本当にバレた!?
>”女”と称したのには違和感を覚える。
何だこいつ?の様に考えている事を表現したかったけど、自分でも感じてはいたけど違和感はあるか〜。
>そうすると、
>>395の時点ではかなりネタばれを防げる、と思うんだが^^;
ネタばれしてましたか。感がいい人なら先が読まれる?
>>397でいきなり主観が変わる。
これも自分で気が付いてはいましたが、問題はないと思っていました。
ちょっと考えて見ます。
>「私は、私は……」て感じにして、数行増やしてからロボットである認識をさせる。
ここはあまり考えていなかったです……。
>その後に続く最期のくだりが、申し訳ないが軽すぎる。
ここで主人公の主観は完全に消失してるのと、無機質無感情に徹したためこうなりました。
ただ、一文にまとめた方が良いと言うのは同感しました。
改行したがために間抜けにも見えるかもです。
批評されてるけど、気分が悪くないありがとうございました。
ついでに参考にしたいんですけど、
ギアを出したまま飛行している理由とか、ステルス性が向上するだとか
そういうストーリーには直接関係はないけど、いまいちわかりづらいところは説明を入れた方がいいですか?
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:51:00.79 ID:A5du+A7hO
アーマード・コア好きのやついる?
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 11:59:59.91 ID:A5du+A7hO
( ^ω^)
内藤・ホライゾン
赤子の時に戦場でクーとドクオに拾われる
クーの元で育てられ
クーとドクオの乗っていたACに憧れる
クーとドクオが止めた二人の制止を振りきって軍に入隊
軍での成績を順調に伸ばしていき
クーとドクオの部下になる
その時にVIP軍にネクストが導入テストパイロットとして適合値の高いブーンとツンが選ばれた
ツン,ブーン以外に45人ほどいたが全て不適合
死亡したものまでいたブーン、ツンはネクストに乗り
戦場を駆け抜け
次々と戦果を上げていく
そんな中ツンの健康状態が悪くなっていく
っていう感じ
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 12:00:13.90 ID:iinHDe7L0
>>675 読者に違和感なく納得させる書き方するなら勿論あったほうが厚みが出ると思うお。
後は誰をターゲットにするか。飛行機に詳しい人以外イラネなら ギア で良いと思うけど
大衆に向けてなら ギアと呼ばれる〜とか書けばいいんでない?
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 12:00:29.77 ID:A5du+A7hO
川゜-゜)
クー・デレ―
19才で軍入隊
異常なまでの戦闘技術の高さで
次々と戦果をあげていき
23才で少将まで上りつめる
機体の色が青だったためブルーフォックスと呼ばれる
24才の時にドクオと出会う
ドクオの脳天気さと戦場で見せる心の強さに惹かれ結婚
25才
ある傭兵部隊の基地を奇襲し殲滅
奇襲作戦中にブーンの両親を殺害
両親の部屋にいる赤子ブーンに気付く
同情してしまい殺害出来ず連れて帰る
ブーンを自分の子の様に育てる
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 12:01:05.96 ID:A5du+A7hO
厨ニ病まるだしでごめんなさい
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 12:03:53.83 ID:iinHDe7L0
まずは出だしでも良いから書いてうpするのだ。
面白ければ賞賛が
問題あれば突込みが入るからとにかく書くのだ
とにかく書くのだw
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 12:08:48.19 ID:A5du+A7hO
>>681 わかった!!
書いてくる
多分物凄く時間かかるけど!!
>>675 ふふん。愛なのだよ!愛!(=ω=.)
ギアってのは正直自分にはよくわからん。
その辺の説明が簡略に出来るのなら、入れた方が良いかもね。
もちろん、ストーリーの根幹に関わる部分なら触れなくてはいけないしね。
まあその辺の駆け引きや描写の仕方もテクニックじゃないかなーと、
このレス書いていて思ったよw
3レス借りるね。
お題:キャラ+合体変形w
約一月ぶりの休暇に男は少々手を焼いていた。
「さてと、何から手をつけるべきか……」
寝癖をそのままにしたこげ茶色の髪の毛を掻き、部屋を見渡す。
ほどよく散らかった部屋にはコンビニの弁当袋がいくつか見当たる。
ローテーブルの上には数枚の書類らしきものと、電源のついたままのパソコン。
ベランダには洗濯物が干しっぱなしになっていた。
それだけでなく、疲れた身体を休めたい願望や、趣味の積みDVDも消化したい。
それに……。
「もうすぐ、つく頃だろうしな……」
彼は時計を見ると、両肩を落として、はぁ、とため息を一つ。
おもむろに腰をかがめ、コンビニ袋を拾い始めた。
数十分が経過し、とりあえずごみの見当たらなくなった部屋は一応の体裁を取り戻した。
使い込まれたジーンズのポケットからくしゃくしゃのタバコを取り出し、火をつける。
「ふー。こんなもんだろ?」
「何が?」
「げっ!お、お前、いつの間に!」
突然の声に男は慌てふためき危うくタバコを落としそうになる。
その様を見て女は、左手を口に当ててくすりと笑った。
「どーせ、仕事が忙しいから、とか言って部屋の中、ぐちゃぐちゃだったんでしょ?」
図星をつかれ、女から視線をはずす男。
「言ってくれれば掃除くらいしてあげるんだからね?」
「あ、ああ。ありが、とう」
頭をかき、少し頬を赤らめて照れる男。
女はまた、くすっと笑うと、男に近づいた。
肩の辺りで切りそろえた髪が揺れ、シャンプーの香りが男の鼻にかかる。
小さな手のひらで男の肩を掴むと、つま先だって顔を近づける。
唇が男の頬に触れ、柔らかい感触が伝わってきた。
「ふふ。ひさしぶり、だね?」
「あぁ。ひさしぶりだな」
無邪気な笑みを浮かべ、見上げる青色の大きな瞳。
そこに、吸い込まれるように顔が近づき、もう一度、今度は唇が重なる。
男は、小さく、細く、柔らかい身体を抱きしめると、全てがどうでも良いように思えた。
やりかけの仕事も洗濯物もDVDも……。
こうしている一瞬が幸福と呼ばれる時なのだろう。
「ちょっと、痛いよ。まーくんっ!」
「あ、ごめん……」
「もう!溜まってるの?」
「ば、ばか!そんなんじゃねーよ!ていうか、そういうこと、言うな……」
ストレートに言われた言葉は男を動揺させるには十分すぎたようで、年甲斐もなく頬が上気していく。
「ごめん、ごめん。でも、痛くした罰はちゃんと受けてもらうよ?」
「ん?なんだよそれ?」
女は口元に笑みを含めて、男を見つめる。
「もう一回……キス……して」
言い終わらぬうちに男は彼女の腕を引き、肩を抱き寄せる。
片手で女の柔らかな髪をかきあげ、唇と唇が近づき……。
――――プルルルー!プルルルー!
電子音が鳴り響き、男の動きが固まった。
女は苦笑し、温かだった腕の中からするりと抜ける。
「……はい。はい。分かりました。失礼します」
「仕事?」
「ああ。現場でちょっとしたトラブルがあったらしい」
「大変ね。せっかくの非番なのに……。ご苦労様」
ありがとうと小さく呟き、男は隣の部屋へ向かう。
「じゃあ、行ってくるわ」
「うん、行ってらっしゃい。マグナ大佐殿!」
「ちょ、は、恥ずかしいからその名前で呼ぶな!」
「あはは、ごめん。じゃあ、お詫びのしるしに……」
女はマグナと呼ばれた男に飛びつき、今日3度目の接吻を交わした。
合体変形ギガロス正規パイロット。コードネーム、マグナ。
彼の束の間の休息はこうして過ぎていった。
4レスだった、申し訳ない。
コンセプトを詰めすぎてカオスな文章になったw
反省はこれからするwww
☆
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 13:10:11.65 ID:FnWjpXrKO
干す
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 13:15:21.02 ID:iinHDe7L0
仕事が入って校正とかする時間が無いwww
とりあえず
>>685 俺のマグナはそんなこといw・(ry
>>692 仕事ガンガレw
このスレは4時までは俺が保守するのだぜw
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 14:00:18.53 ID:ZVys3qs70
それにしても日といないなwww
☆
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 14:53:43.92 ID:+cmdBixVO
休憩で帰還
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:01:38.17 ID:+cmdBixVO
マジ、過疎杉だろ
投下が先行しすぎても、このスレの本意を全うできないし、
適度に過疎ってるぐらいがいいのかもよ?w
昨晩みたいな連続投下と早い進行だと、
批評と投下どちらか一つになっちゃうしね〜w
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:13:19.93 ID:MInjxUNJ0
>>685 「約一月ぶりの休暇に男は少々手を焼いていた。」
「手を焼く」という表現は「モノ」にのみ使用するような気がするんだけど、
どうなんだろうねえ。
「いたずら小僧に手を焼く」(人)
「最新機器に手を焼く」(物体)
「夏の日差し対策に手を焼く」(案件)
「長い休暇に手を焼く」(時間)
時間には違和感があるような気がするんだけれど、使えるのかなあ?
まあ、そもそも「持て余していた。」とかに変えれば問題ないのだけどねえ。
「寝癖をそのままにしたこげ茶色の髪の毛を掻き〜」
「髪の毛」を「掻く」のかい? 珍しい人だ。
「かきまわす」ならよくやるけどね。
「ほどよく散らかった部屋にはコンビニの弁当袋がいくつか見当たる。」
「程好い」散らかり具合という表現は生活感の演出か、あるいはアイロニー?
どちらにしろ効果的に機能しているとは言い難い。
「弁当袋」とはどんなもの? コンビニの袋と弁当の空箱がごっちゃになってないかい?
ついでにこれは文法的に間違ってはいないけれど、
「見当たる」というのは否定の「見当たらない」で使うのが現代では一般的だねえ。
あとは、出版上の慣例として「!」「?」なんかの後は一マス空けるってことになってる。
商業デビューを狙うなら、今から慣れた方が良い。
さらに全体として、視点が固定されてないからちょっと混乱しやすいね。
単純なシーンの描写だからまだしも、人物の入り乱れる複雑な状況を描く上では、
これは致命的に読みにくくなる可能性が高い。
三人称だから何時でもどうにでも書けるわけではないんだ。
要求があれば、この辺はもう少し詳しく書くよ。
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:15:24.42 ID:+cmdBixVO
>>699 確かにw
だが、落ちそうで怖いわw立ち上げに絡んでた分長く維持したいしな……。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:16:39.86 ID:iinHDe7L0
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:17:30.09 ID:+cmdBixVO
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:19:23.90 ID:ItWXBHVq0
>>701 馬鹿がくればだいじょ〜ぶ☆
+は何時出来た?それによってはアイツ立てる場所間違える気がする
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:22:46.74 ID:+cmdBixVO
>>704 ww+は何時出来た?ww
宇宙語になってるw
立てる場所は間違えんだろうヤツだしねw
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:24:30.43 ID:+cmdBixVO
見直したら俺も宇宙語だww
泣けた。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:25:46.47 ID:iinHDe7L0
いつか編集の人に突っ込まれない文を仕上げてやるといきまいてる俺が居るww
でも高々2000文字程度の文章でも突っ込み満載な現実wwww
まぁ趣味で留めるつもりだからそこまでこだわる必要は無いのかもしれないけどww
>>700 おーレスさんくす!
「手を焼く」は最初「戸惑う」だったんだ。で、それじゃおかしいなと思い、変えてみたのだけど、これもやっぱり変なのだね。
しっくりこないとは思っていたんだ。直感は大事にするべきだね。
言われて見ればそうですw 「頭を掻く」んですねw
「程よく」はまさに、生活感の演出。だけど、言われて見れば個人の主観によるものだし、他人から見れば分かりにくいか。
なるほど、否定として使うのか。「コンビニの袋に入った弁当の空き箱が、いくつか転がっている」に変更かな?
でも、長いな。
1マス空け、把握です。今後修正していきます。
この間アニメSSで3人対1人の乱戦を書いた時に、なんとなく感じた。
言われているまま、三人称ならどうとでもなると思ってたのだけど、
視点の固定についてkwsk!
けど、4時には外出です。帰ったらレス読み返します〜(宇宙人)
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:30:07.42 ID:+cmdBixVO
>>707 でも、兄さんのは中々良く構成されてると思うよ。
ただ、起承転結で言うと、承の辺りで、ちょっと悩んだまま進んだあとがみえる。転から結の落差が弱いかな?
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:30:14.22 ID:ItWXBHVq0
>>706 泣くな 真意さえ読み取れれば宇宙語だって有りだ
真意さえ読み取ってくれないから敵は困難なんだ
>>701 今思えば、ヤツとの出会いがこの場所を生み出したんだ。
そう思うと、なんか、泣けてくる(TдT)
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:33:48.71 ID:+cmdBixVO
>>708 生意気な事言えないが、箇条書きにして見ては?文体が一度統一されるし、何より、書いてる時は主感だが、読んで直すのは、他感だからやりやすいんじゃない?
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:34:38.59 ID:+cmdBixVO
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:35:33.83 ID:+cmdBixVO
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:36:43.49 ID:+cmdBixVO
休憩終わりだわw
仕事終ったらまたくるわwノシ
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:37:06.41 ID:ItWXBHVq0
>>713 あと二日くらいは来なくていい…
じゃ、あと任しました。
>>718 箇条書きか。
そういえば、プロットについてもやんないんだよね。
自分脳内プロットで書くものだから、余計に話が揺れたり、言葉がおかしくなるのかな。
プロットはプロットできちっと作ってから書いたほうがやっぱいいんだろうなぁ〜。
で、さらに箇条書きで問題点修正する流れ。
むー、めんどくさがりの自分に出来るだろうか、いや、やってみる。
>>715-716 がんがってら〜
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:50:59.18 ID:iinHDe7L0
>>708 視点のぅ?専門的なことはわからんwww
俺が感じたのは 「距離」がわからないなーって。
突然現れたにしても、直ぐ傍で声を掛けたのか
部屋の入り口から声を掛けて歩いて近づいたかでもだいぶ違うよね?
全体的に物の描写が無いので部屋全体が想像できない
(隣の部屋とか急に出てくるからね)。寝室、や居間とかだと想像膨らむかな。
自分文章読みながら頭で風景作り上げるので
そー言う描写がないとイメージ和歌ネーヨwwになっちゃうお
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:52:13.07 ID:MInjxUNJ0
>>702 「ベッドの上には夢溢れる男の本が散らばり、ベッド脇にはパリパリになったティッシュがいくつか落ちている。」
ベッドベッドの重複は削ろうね。「その脇」で十分さ。
もっと言うなら「には」が三つ続いているから、「その脇に」として変拍子を入れると単調さが消える。
「げんなりした表情を浮かべながら、彼は新たなゴミ袋を「発掘」し始めた。」
前文の「いくつものゴミ袋が花咲いている。」があるから、
ここで「発掘」は比喩表現の繋がりが悪いね。
地表に咲くのが花で、それを見るのに地を掘る必要はないだろう?
「それじゃ、明日一時にねっ♪」
音符記号の使用は好みが分かれるね。
嫌悪する人もいる一方で、圧倒的にニュアンスが掴みやすくなるのはたしかだから。
実験的に使ってみるのは悪いことじゃないけれど、使いどころは選んだほうが良い。
「付き合い始めて間もない彼女を初めて家に呼ぶという男にとって大きなチャンスを迎えたというのに〜」
二つの「という」。後者を変えようか。
「迎えたにもかかわらず」とかが良いんでない?
「散らばった服をかき集めてコインランドリーに持ち込む。テーブルの上のごみを片付け、
パソコンの脇に転がるペットボトルをゴミ袋にシュートする。」
これはコインランドリーに持ち込んで、洗濯している間にまた戻って片付けをしている、
という感じなのかね? それならその旨を書いておいた方がわかりやすい。
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 15:52:54.35 ID:MInjxUNJ0
>>702 続き。
「全てが順調だった。しかしそんな彼に襲い来るいくつもの試練。」
いくつもの試練が襲い来る道程を人は順調とは言わないよ。
「ドレ。ちょっと見てみるか」
何故にカタカナ? あと、句点じゃなく読点で良いね。
「どれ、ちょっと〜」だ。
「急にやる気が無くなったことに気がついた。」
時系列としては「やる気がなくなる」→「それに気がつく」。
そして「気がつく」ということは、それまで知らなかったわけだ。
なら「やる気がなくなっていたこと」に「気がつく」んでないかい?
「漸く掃除」
これは「ようやく」と開いて使う方が常套だけれど、まあ、好みかねえ。
大袈裟な語り口はある意味で味でもあるし。
「掃除を再会した。」
誤字の見直しはしっかりね。
「電球を替えようと鼻歌交じりに流しにのぼり、電球を外そうとする。」
後者の電球は省略していいよ。なくても意味は分かるから。
最後に彼女の登場以降、視点が切り替わってるのは自覚してのことかい?
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 16:00:10.72 ID:iinHDe7L0
>>719-720 容赦ない突っ込みキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!
>ここで「発掘」は比喩表現の繋がりが悪いね
おっしゃるとおり。散らばっている→発掘から手直しして後ろを直しませんでした。
>「全てが順調だった。しかしそんな彼に襲い来るいくつもの試練。」
>いくつもの試練が襲い来る道程を人は順調とは言わないよ。
始めのうちはうまく行っていたけど、これから邪魔(試練)がいっぱいはいるよー。というニュアンスですが、良い表現ありますかのぅ。
カタカナ、誤字、冗長はいうまでもなくorz
♪もだめ…・・・と。句読点、びっくりマークその他の使い方ぜんぜんなってないなぁ。
最後は意図的に視点を変えましたが、かえって違和感ですか……難しい
どうもありがとうございます。
次こそはは!! 次こそはぁぁぁぁあぁ!!!
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 16:21:43.11 ID:89HFpUytO
ほ
>>685 について、短い文章を書くことが描写を省くことに繋がってるぽいですね。
反省いたします。これは短い文章ではなく、文章を短くしてるってことで、別の作業だ。
キャラに重点を置いて描写しようとした結果、周りの状況描写が決定的におろそかになってますね。
でも、後半でそれもぐだぐだに……。
この辺も今後反省したいです。
文末の「た」「る」などは意図的に変えてはいるんですが、今作では変なところありますか?
文章が単調にならないようにと気を使ってるつもりですが、それで変になったら元も子もない。
もしかして、視点ていうのは
>女は苦笑し、温かだった腕の中からするりと抜ける。
↓
>女は苦笑し、温かだった腕の中からするりと抜けた。
こういうこと? いや、ふと思ったのですが。
>>718 安価ミスしてるな、上でw
この前も同じ事を別の場所で言われたな。
風景描写ができて無いのか。
と、言われて見れば、俺の頭の中にも部屋の風景がないよーな……。吊ってくる
さて、自分は外出しますが、だれか、保守人いるんかなぁ?
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 16:43:00.97 ID:geqvgbN50
今起きた
>>642,646,648,666
ありがとう
とりあえず一つ言っとくぜ! 俺は前戯が大好きだ!
まぁ興奮してるとか反応とかは二次元補正ということで
エロゲに近いほう考えて書いたんで
『窺う』
たしかに様子をじっと確認する意味もありますな
そして辞書を見ると「気づかれないように物陰やすきまから様子をみる」という意味もあるらしい
どっちにしろ重複www
そうか、動けないは助動詞がない……ら抜き言葉ではなく、せ抜き?
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 16:53:07.46 ID:89HFpUytO
ほ
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 17:17:12.97 ID:geqvgbN50
ほ
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 17:24:34.90 ID:geqvgbN50
729 :
視点について1/3:2007/12/06(木) 17:38:41.96 ID:MInjxUNJ0
要求があるみたいだから、ちょいと書いとこうか。
・一人称と三人称
まずは一番簡単な分類、一人称と三人称。
これは素直に「私が私を語る」文と「誰かが語る」文の区別だね。
Aさんが腕を伸ばす描写を分けて書くと、
「私は腕を伸ばした。」
「彼は腕を伸ばした。」
上記が一人称で下記が三人称だね。
まあ、これは簡単。すぐに分かる。
けれど、語りの視点はこれだけじゃないんだ。
もっと詳細に分けられるんだね。
・語り手の場所
物語を語る者の在り処こそが視点の正体なんだね。
で、その在り処というのはまず大きく二つに分けられる。
「物語」の「外」か、「内」か。この分類は人称の区別の前にくるんだ。
・「物語外」からの語り
物語世界という枠組みの外にいる語り手は、全てを俯瞰する。
つまりそこで何が起こるのか、起こっていたのかをすべて知っているわけだね。
迷路を上から見る感じと言えば分りやすいかな。
・「物語内」からの語り
前述の物語外にいる語り手とは違って、彼らは「今、目の前にあるもの」しか語れない。
こちらは迷路の中にいるわけだね。だからどうやってそこから脱出すれば良いのかは、
考えなければわからない。
730 :
視点について2/3:2007/12/06(木) 17:40:29.62 ID:MInjxUNJ0
・「登場人物」の「内」か、「外」か
物語世界の内外と並列して考えられる、登場人物の「内」か「外」かの区別。
「ある人物」しか知りえないことを描けるかどうかが、これによって決定するんだね。
登場人物内視点というがのつまり一人称のこと。だから、その場合は語り手は知りえないことを語ることができない。
逆にいえば登場人物内視点以外は全て三人称ということになる。「三人称にも種類はある」わけだ。
登場人物外視点というのは、登場人物が意識出来ない、いわば黒子のようなものだね。
誰も意識できないけれど、対象を観察するために必要だから認められる仮の存在が語るということさね。
・物語内における登場人物外の視点
これは第三者である黒子が特定の登場人物に常に寄り添って彼の代弁をする「特定視点」と、
誰の立場にも寄り添わない完全な傍観者に徹する「不特定視点」が存在する。
前者は「代弁をしている」というのが重要で、それが登場人物内視点(=一人称)との違いになる。
後者は物語外かつ登場人物外からの語り(=神の視座)と混同しがちだけど、
あくまでも物語の中にいるわけだから、全てを俯瞰しているわけではない。
以上をまとめると、視点は以下の五つに分けられるんだ。
・視点の詳細分類
・ 物語外 登場人物外視点(=神の視座)
物語内で起きたことを全て知っているが、直接的な心理描写を行うことは出来ない。
・ 物語外 登場人物内視点(=一人称)
物語内で起きたことを全て知っており、「私の心理」ならばダイレクトに語ることもできる。
・ 物語内 登場人物内視点 (=一人称)
いま目の前にあることしか知らず、「私の心理」を直接的に描くことができる。
・ 物語内 登場人物外特定視点
いま目の前にあることしか知らず、「特定の人物」の心理を間接的に捉えて代弁していく。
・ 物語内 登場人物外不特定視点
いま目の前にあることしか知らず、かつ誰にも寄り添わずに客観的な事実のみを書いていく。
731 :
視点について3/3:2007/12/06(木) 17:41:12.52 ID:MInjxUNJ0
で、だ。
一つの語り(=一つの章)の最中で、この視点を変更することは出来ない。
それが「視点を固定する」といことなんだね。
これがなされていないと、読者は混乱に陥りやすい。
・自由間接話法について
登場人物内視点でのみ描くことができる直接的な心情を記した一文を、
登場人物外の視点からの文章に混ぜ込む手法を自由間接話法というのだけれど、
これにもルールがある。
それは、登場人物外でありながら「特定の人物」の代弁をしている視点で、
その「特定の人物」の心理を書く場合にのみ使用できるというもんさ。
つまり、代弁者の鋭く正確な観察によって、心理の同調が起こると考えたらわかりやすいかね。
・例外の存在
ここまで見てきたように、視点にはいろいろと種類がある。
けれどあくまでも今回挙げたものは基本的な分類に過ぎないということは、
意識の隅に置いておいた方がいい。
例外はあるんだね。
たとえば乙一の「夏と花火と私の死体」なんかは、物語内登場人物内視点としての一人称の形態を取りつつ、
知りえないことも自由に語っている。これは途中で神の視座に昇っているとも分析できるのだけれど、
その神がとても私的な神なもんだから、「私の心理」をたくさん語るんだ。
だから基本的な五分類には当てはまらない。
まあただ、ネタばれになるからこれ以上は言及しないけれど、その自由な語りの契機となった場面にかなり説得力があるんだね。
「ああ、たしかに神になってもおかしくはない」と思ってしまう。だからあれは物語の視点史における「傑作」になった。
とにかく、視点に関しても慣れないうちはルールに従うべきだと思うよ。
ルールを守ること「しか」できない作家はただの作家で、ルールを破ること「も」できる作家こそ本物の作家。
まずは、基本からしっかり身につけていくことだろうねえ。
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 17:56:13.87 ID:MInjxUNJ0
>>723 >もしかして、視点ていうのは〜
それは時制だね。
視点というのは、「どこから見てるか?」というやつだ。
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 17:57:50.80 ID:geqvgbN50
解説乙
ここまで順序立ててかんがえると各種違いがわかりやすいな
慣れとか趣味とか狙いとかあるけど、個人的な意見でいえば
初めのうちは極端な視点、つまり「神」か「物語内人物内」のどちらかが良いと思うね
しかも一章といわず作中はできるだけ視点変更せずに
そうすれば少なくともブレたときに見つけやすい
自分の得意な視点がどちら寄りかも気付けるだろうし
どんな書き方も出来たらいいんだろうけどねぇ
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:04:25.73 ID:QJpgb1gp0
今起きた産業
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:05:16.72 ID:89HFpUytO
視点講座乙
纏められていてそれぞれの違いも分かりやすい
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:09:34.38 ID:iinHDe7L0
で、6時になったんだど(ry
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:21:34.77 ID:ItWXBHVq0
なぜ来たかって?6時になったからさ
7時8時くらいに立ちそうではあるな… ホント鶏頭…
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:24:32.81 ID:1sOwrtPIO
今日のお題は?
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:29:41.84 ID:89HFpUytO
>>738 変形合体 キャラ設定
普通自分なりに悩んでるのかとか、調べたりしてるのかと思うけど、奴は違うんだよね
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:30:39.16 ID:1sOwrtPIO
把握
明日テスト\(^o^)/
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:31:07.20 ID:geqvgbN50
お題「変形合体」
キャラ設定も細かく
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:46:04.72 ID:geqvgbN50
立たないかなぁ、と心配しつつもちょっと期待
あっちないと人こないなぁ
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 18:53:35.18 ID:89HFpUytO
元々ここの住人達は夜中にならないと集まらないじゃない
まあ、当たり前だよね
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:24:11.52 ID:89HFpUytO
保守
ほ
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:37:04.12 ID:z9Pw+eN90
今帰宅産業
>>641 いよいよギガロス登場ですwww
ギガントって名前に変えちゃったけどwww
キロトンは核弾頭の威力を表す単位です。同じ爆発力になるだけのTNT火薬の重さで換算。
50キロトンは広島型の約3倍強ってところで、TNT火薬50000トン分の爆発力。
つまり、この世界での"英雄"は、大型の敵機を破壊するために
至近距離から核弾頭を叩き込む、数回はリサイクル可能な特攻隊ってとこですw
ちなみにトップをねらえとかでも出てきたカリフォルニウム核弾頭ですが、
小型化が可能で半減期が短いため、人に厳しく環境に優しくなっておりますw
まあ、今のところ実現されてないテクノロジーなんだけどなw
文章の違和感は、……なんだろう。
まあ、とにかくしばらくこのネタで書き続けるとは思うので、気が向いたら読んでやってください。
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:43:14.60 ID:89HFpUytO
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:46:22.49 ID:z9Pw+eN90
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:47:36.70 ID:z9Pw+eN90
なんか化けたwww
ヤツは今日スレ立てするって宣言してたよな……。
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:51:12.00 ID:1sOwrtPIO
武器をとれい
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:56:55.58 ID:ItWXBHVq0
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:58:48.81 ID:iinHDe7L0
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 19:59:00.20 ID:1sOwrtPIO
くるかなー
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 20:18:02.09 ID:z9Pw+eN90
保守
避難所が出来たのか……?
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 20:38:36.80 ID:89HFpUytO
ほ
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 20:51:51.86 ID:89HFpUytO
し
まだ残ってたのね。よかったよかった。
ちょっと作品見てきますかね
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 20:57:16.71 ID:z9Pw+eN90
保守がてら……
>>634 なんか、勢いが無いと書けない人なんだぜw
抑揚については通して読み返して後から直す方向で検討中。
で、書く勢いが加速してるのか、今日は1000文字以上のメールを10通も……w
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 21:01:07.68 ID:N5XM2WMI0
やば。昨日寝てた。
>>615 深く描くとやっぱばれるんだろうなぁ、って少し思っちゃったな…。
描写多くしておけばよかったか。
あー、確かにそっちのほうが綺麗な感じがあるな。
思惑のほうが良かったのか…。成程…。
全体的に描写不足が際立ってるなぁ…。
色々気をつけて書いてみるよ、ありがと!
>>632 ふむ、面白い作品だと思うんだけど、これだと単なるぶっ飛びワンちゃんなお話しになってしまうから……
どうせなら、もっと丁寧に描写してみてもいいだろうし、落ちが唐突というか落ち切れてないから、もう少し練ってみるといいかもしれない。
>>640 落ちがワロタw
けど、もっと一つ一つの描写にそっけなさがなくなればいいかな、
話の内容の割に淡々とし過ぎてる感じがある。
ろだほとんど落ちてやがるぜ!
ごめん、さっきの
>>640は
>>685だね。
>>752 うん。内容はすっきりしててわかりやすい。
ただ、文章の作りが安っぽく感じてしまう。
おそらくは三点リーダの多用と表現にあるんだと思うけど、ケータイ小説に近い印象を受けてしまう。
まとめ方がいいだけに、あとは文章だけじゃないかなあ。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 21:22:25.80 ID:MInjxUNJ0
>>752 誤字脱字重複の多さは推敲せなんだ故だろうね。
もう一度見直してみれば自分で気がつくことも多いはずだ。
というわけで、文の校閲はなしにするよ。
代わりに内容に対する感想をば。
御題は上手く消化できてると思うよ。
キャラづけを人物本人が意識的に行っているっていうのは現代社会でもあることだし、
その場合はどうしたって類型的になる部分があるから、
台詞の不自然さがむしろ自然っていう逆説が出来上がるしねえ。
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 21:56:42.12 ID:a94zUciy0
なんか俺が流れ止めた臭いなあw
さて、どうしたらみんな戻ってくるかのう……
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 21:59:16.12 ID:z9Pw+eN90
>>763 ちょっと早いけど明日のお題を出すんだ!!111
今くらいからお題が出てると早いヤツはちょうど日付が変わる頃にうpできるはずw
んー、でも俺昨日のお題も今日のお題もかかわってるからねえ……
独占するようで気が引ける。
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:03:06.12 ID:ZbW8xGDzO
じゃあおれg
みんな独占だとか思ってないと思うぜ!
ごめん、これはおそらく俺の気持ちの問題なんだw
俺は誰かのように独りよがりの裸踊りは踊りたくないんだよw
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:04:59.15 ID:z9Pw+eN90
うんうん。
昨日も今日もお題出したっていいじゃない、ニンゲンだもの ひとがた
って感じで。
むしろ俺としてはディスカッションしたいけどねw
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:12:20.23 ID:ZbW8xGDzO
正直ここにきたのは昨日からだから、あんた達が話してる身内ネタっぽいのは、さっぱりわからんのよね。
BNSKよりも雰囲気が良さげなので、ここを見ているんだけど。
つかこのスレはBNSKとなにか関係あるの?
基本的にはBNSKとはまるで関係がないんだよね。
・小説を晒してそれを批評あるいは校閲して貰うスレです。
・主に文法や表現等を重視しています。
・書くジャンルは自由、お題を貰って書いても可。『今日のお題』はその日の共通のお題です。
・どんな文章でも、気長に、じっくりと……いい点と悪い点を探してみましょう。
・できれば、校閲校正感想添削のいずれも行われていない作品については、まとめておく方がいいかも。
・完品である必要はありません。冒頭や中盤など部分のみ可。
・「こういう設定の小説どう?」などはスレ違いです。
・日本語推奨。英語、フランス語、アラビア語までならセーフですが宇宙語は原則禁止。
・論文校閲は勘弁な?
・約物規則、てにをは、重複表現など簡単な校閲も積極的にしていきましょう。
・自信が無い人ほど晒しましょう。自信が無くても評価しましょう。そうやって実力が付いていきます。
・小説関係の雑談も関係ない雑談もおk。まったりお願いします。
BNSKとの違い
・定例会は基本的になし(今後考慮の必要あり)
・既に作成済みのモノ、公開済みのモノを投下することも可能
・基本的には感想と添削、校閲校正を行う
まあ、身内ネタというか、ここの設立の起因になったスレの
>>1が面白い人間でね。
それがネタになってしまうのだろうよ。申し訳ないね。
俺がディスカスしたいのは、文章についてならなんでもいいんだけどねー
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:18:53.58 ID:MInjxUNJ0
>>679 んでは、ディスカッションのテーマをば。
>>770 ないんじゃないかねえ。
ありがちな単発小説スレが立って、そこの
>>1があまりにもあんまりだったもんだから、
誰かが休憩所代わりの別スレを作って、それがこのスレの元になった。
そういう感じみたいだからねえ。
まあ、本当にパートスレとするならそろそろ身内ネタは止めて自立しないといかんだろうねえ。
んー、俺はどちらかというと論をこねくり回す人間だから……
なんでもいいんだけど、話したいとか聞いておきたいこととかあったら何でも話すけどなあ。
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:22:36.81 ID:N5XM2WMI0
>>770 BNSKとは関係ないよ。
身内ネタの奴は、ある意味このスレを生み出した宇宙人のことだしなぁ。
確かにパート化するなら自粛しないとな。
そのせいで人来ないんじゃ嫌だし。
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:26:37.87 ID:ZbW8xGDzO
>>771 >>772 なるほどトンクス
最近のVIPって意外と読書家な人とか書きたい人とかが増えてきたよね。
俺にとってはとても嬉しいこと。
>>775 まあ、昔ほどお祭りばかり、というわけじゃないし、雑多な板としてはいろんな人間のサラダボウルだからね。
俺も創作畑の人間だから、こういう環境は素直にうれしいんだよねえ
今北何行でも
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:30:18.46 ID:MInjxUNJ0
>>773 じゃあ、今日のお題「キャラ設定」に準拠して、
「物語における人物設定の本文への反映。その巧拙と留意点」
なんてテーマはどうだい?
>>778 おーけー、昨日も似たようなことを話したんだけど、
おれはゲームのシナリオをやってるせいもあるけど、キャラとシナリオは車の両輪のようなものだと思う。
どちらのバランスも取れていないと、きちんと前に進むことも、進路変更することもできない。
というのは、ストーリー全体の流れを考えたとき、そのキャラの取る行動が流れを決めていくからだと思うんだ。
キャラの行動は蓋然性が高いものでなければならない、ということなんだけど、それを考える上でキャラの背景も今度はキャラがそう言ったキャラに形成される蓋然性が高い環境でなければならないと考えるんだが、どうだろうか?
産業スルーされたぜ……
しかし今日はなんか議題が難しいなぁ
>>780 ごめんごめん。
分かりやすく言うと、
「キャラ設定を本文に生かすってことを考えたとき、どうやったらうまくなれる?どういうことに注意すべき?」ってことだね。
>>780 今日は来てないからね「ヤツ」が
俺としては「ヤツ」さえくれば人は集まるんじゃないかと思うけど
説教だけじゃなく盛り上げてやろうとも思うし出来るかは不安だが…
来ないなら一蓮托生で終わってもいいんじゃない? 他の方に任すけど。
>>781 筋を通させてみる、とか
ん〜難しいなw
>>782 やっぱり、終わってしまうのか。トキワ荘みたくなくて
いい感じだなぁとは思ってたんだけど
まあ、別に無理して終わらせる必要もないだろうからなあ。
俺はもう少しここに居たいけどなあ。
>>783 そうなると、「たとえばどんなふうに?」と続くわけだw
具体例が出てくると皆の参考になりやすいと思うねw
>>783>>784 居心地が良いってのも同意なんだけど
この雰囲気は長続きするものじゃないと思う。 頑張る価値はあるけど。
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:52:49.90 ID:z9Pw+eN90
>>784 同意。
でもまあ、ヤツがこのまま消えるとも思えないけどなw
俺が知ってる限りで8スレも立ててるし、きっと思いつきでまた立てるよw
>>786 あきらめたらそこで、ね。
雰囲気なんてのはそれこそ住人が作っていくものだし、気の使い方一つじゃないかなあと思うんだけどね、俺は
>>785 例えばと言われるとそれなりに説明するのは難しいけど
お婆さんが困っている→助けるor助けない
とか考えられる質問に対して答えを出していくとキャラが
固まる、見たいな……
書いている時に自然とやっちゃうから具体例言われると難しいなぁ……w
>>786 こちらもこちらで難しい話だなぁ……
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:57:57.45 ID:z9Pw+eN90
いいや、此処はここでけっこう個性的なメンバーが揃っているから、
それなりにこの雰囲気は維持できるんでないかい?
ただ、あの
>>1が強烈過ぎるから、なんとなくヤツが居なきゃ
スレが成り立たないような気になるだけでw
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 22:58:01.86 ID:MInjxUNJ0
>>779 つまり物語内の登場人物は必然性(動機)をもって行動しなければならず、
またその必然性は環境(周囲の人間や立場等)によって形成されるはずだから、
それに沿うべくプロットを構築しなければならないと、
そういうことだね?
一つ聞いてみたいのは、その場合キャラクターの行動に、
偶然や気まぐれの入り込む余地はなくなるよね?
だとすると、「気まぐれで適当なキャラクター」は物語の中で成立しえないのな?
というかそもそもキャラクターって何なんだろうねえ。
正直、そのあたりも、突き詰めればよくわからないね、個人的には。
>>788 流れとか空気って話は「アレ」っぽくて好きじゃないけどねw
テーマについては完全に感覚派ですわw
>>789 ふむ、それは実際にホラー系のサウンドノベルなんかでも用いられてる手法だね。
ある意味、さっき俺が言った方法論の逆になるんだけど、選択肢に対してAという選択肢とBという選択肢があって、そのどちらかを選ぶかで、ストーリーの中の性格が決定していくというシステムは確かに存在するよ。
つまり、ストーリーを形成する過程で自然とそういった選択肢を経て性格形成がなされていく、という認識でいいのかな?
そして、それは固定されたのちはその性格に従う、と
>>793 小難しいことは分からないけど、物語が始まる前にも少し考えておいて
物語進行中にも常に答えを選んでいく、というような感じかな。
土台を決めておいて、その後どういった選択肢を取るかで性格がいつの間にか
決まっている、みたいな。
だから概ねおまいさんが言っていることと同じなんだと思う。
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:05:32.19 ID:+cmdBixVO
>>791 キャラクターとは突き詰めてしまえば「人間性」じゃないかなと思うよ。
偶然も気まぐれももちろん入るんだけど、その場合は確率論的な話になってくるよね。
それでも、この人物はどういったときに気まぐれを起こす可能性があるとかそういったことは想定しうることだよね。
つまり、ストーリーとキャラクターをいかに矛盾を生じさせないか、ということなんだ。
矛盾が生じない範囲内なら、偶然や気まぐれの要素が入ってくることはもちろんありうる。
「気まぐれで適当なキャラクター」、まあよくトリックスターって言われるキャラだけど、これはむしろこういったストーリーには必須になってくると思う。
こういったキャラはほぼ「気まぐれと偶然」で構成されているから先が読めない、そこで読者に先が読めない不安感を与えてくれる。
このキャラが固定されていく中で、終盤にそれと矛盾をはらんだ「ギャップ」をだして物語を展開させていくのが俺のシナリオの定石なんだよなー
>>794 すまん、小難しく話してるつもりはないんだが、わかりにくいんだろうなあ。日本語能力が足りません。
でも、そういった手法もすごく参考になるね。その方法だと、プロットの段階でキャラを使った落ちとかまでは想定しにくくなると思うんだけど、そのあたりはどうなんだろう?
ただも。
過去ログ読む。
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:16:11.70 ID:ZbW8xGDzO
うーむ、この議論では『作者愛』とかの『感情論』を持ち出すのはナンセンスか。
俺の場合、作者愛が八割占めてるからなぁ。
どうも実際に存在しない人物だとしても、システム的に考えるのは少し気が引けてしまう。
システム的なキャラクターの構築は、物語を作るときには素晴らしい方法かもしれないけれど、どこか冷たさを感じるなぁ。
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:16:41.53 ID:MInjxUNJ0
>>796 うん、おまいさんの方法論はつまり、
「一貫した人間性を持つ者としての説得力を持たせることで、
シナリオの流れに整合させる」
ということだよね?
ならその「説得力」はどう描くんだい?
あと、「気まぐれで適当なキャラクター」=「トリックスター」という図式は、
もちろん理解できるよ。
ただ「彼(=トリックスター)は彼のまま主人公になれるのかな?」というのが聞いてみたかった。
これは此方の聞き方が悪かったね。わかりにくくてごめんよ。
>>795 小説に
おける
キャラ作り
>>797 書いてるものがどちらかといえば大衆的な小説なんで、
キャラ落ちなんかはあんまりしないから分からないんだけども。
プロットの時点ではこれこれこういう経過でこういう風な考えで
物語は完結します、という風にしか決めてないんだ
書くに当たって登場人物だって人間だから変わることだって
あるというスタンスで書いているから、他の人に比べたら
ややテキトーなキャラメイキングかもしれん。
後小難しいってのは俺の理解力がないからでw
>>799 いや、まったくもってその論点も正しいと思うよ。
俺も一応システマチックに作ってはいても愛は持ってる。
ただし、趣味が人間観察だから、こういった人間だとどうなる、とかある程度のステレオタイプにはめている部分があるんだな。
まあ、それが固定観念なのかもしれないけれど、それも含めて終盤の展開でまぜっかえすタイプだからなあ。
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:19:12.67 ID:+cmdBixVO
>>800 なるほどなるほど。
もちろんなれる、というかしたことはあるね。
どうしてもその場合ギャグキャラになってしまうのだけれど。
そのばあい、彼に終盤大きな決断を迫るのが「ギャップ」になってくる。
周りのキャラはある程度一貫性を持たせる必要があるけどね。
狂言回しが二人いると、話が斜め上にとんでいくw
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:22:43.07 ID:MInjxUNJ0
>>799 「作者愛」や「感情論」というのが「一体何なのか?」によるんでないかねえ。
たとえばある人物を描き出す上で、最も愛情を感じるのはどんなところなんだい?
>>801 なるほどねー。
となると、書くのは短編〜中編がメインなのかな?
その書き方だと、長編は少し難緯度が高い気がするんだけど……
>>800 あと説得力なんだが、これはやはりどこまで現実的になれるか、という意味ではそれまでの人間観察に依存してる気がするな。
趣味だからいいんだけど。
>>806 正直、滅茶苦茶キツイ……短編は書けるけど
長編がエグイほど難しい。
実際直さなきゃ長編は書けないかも
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:26:15.44 ID:geqvgbN50
今北区
今日はお題書くつもりだったのに親に居酒屋連行されちまった
お前ら面白そうな話してんじゃねえかい
ほろ酔いだけど俺も混ぜろおおおお
>>808 だろうなあ……たぶん、長編はそういう意味ではストーリー性もさることながら、間のキャラの動きが大事になってくるよね
>>809 ほろ酔い程度の酒は舌の潤滑油さ。
コミュニケーションを図るにはベストだ。
>>809 親と酒なんかいいじゃないかw
>>810 そうなんだよなぁ。だから今の課題は今より具体的にキャラの土台を作らなきゃ
いけないってことなんだよなぁ
>>810 うん、普段から親とも結構しゃべるんだが、今日はかなり盛り上がったぜ
やっぱり人生の先達として父親の言葉はイイネ
動機付けってのは確かにシステム的にストーリーの整合性を得るために考える場合もあるけど
そこまで考えなくてもやっぱり読者にしても性格と行動の不一致って気になるんだよな
例えばのはなし、ラノベなんか書き始めの人の傾向なんだけども
「普段はやる気がなく、のんべんだらりとしているくせにいざという時にはヤル」って主人公が多く描かれるんだが
そういうキャラって大抵、巻き込まれ型で仕方なくがんばるわけで
なのに流れ的に仕方なくない場所でも妙に頑張らせてしまう人とか多いんだよね
なんとなく格好いいという理由で
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:33:19.70 ID:MInjxUNJ0
>>804 それは結局「決断を下す」のかい?
だとしたら決断を下した時点で彼はトリックスターではなくなるよね?
そうではなく、「終始一貫してトリックスターという人間」が主人公にはなれないのかな?
話を聞く限り、おまいさんの書くシナリオは、
いわゆる決断主義の上に立脚しているらしいみたいだけれど、
やはり冒頭とラストで変化しない人間は主人公になれないのだろうか?
主人公の条件って何なんだろうね?
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:33:27.52 ID:ZbW8xGDzO
>>805 全て、だろうか。
「どこに?」と訊かれたから、少し考えてみたんだが、「どれ」と明確に示せないみたいだ。あえて言うなら存在自体なのかな。
ごめん、自分でもイマイチわかってないかも。
>>810 とりあえず丁寧にプロット書いてみるといいんじゃないかな、全体の土台を見直す意味でも
>>812 そうそう。そういった矛盾を必然性もなく出すと違和感があって仕方がない。
>>729 拙作の批評に始まり、丁寧な解説ありがとう。
自分も酔っ払いなので、あれだが、じっくり読み込んで理解を深めたいと思う。
とはいえ、自分に足りないものが何か、なんとなくつかめてきてはいる。ほんとにありがとう。
>>799 自分はオリジナル書くときに、その選択肢で迷うんだ。
Aを取るキャラを作る!ではなく、その場面場面で毎回選択させてるように思う。
結果的にストーリーとの矛盾が生じてどちらも潰れてしまう。
そういった経験の元に、キャラの作り方を聞きたいって思ったんだ。
今回のログもめっちゃ参考になるなw
>>813 うーん、ぶっちゃけるとゲームの主人公は、
「通常時の一人称視点がその人物に固定される人物」に過ぎないんだよね。
終始一貫型のトリックスターは多分、主役で書くのが難しくて俺には無理だと思う。
可能か不可能かといわれれば可能かもしれないけどね。
まあ、おれはラストで展開させるのが好きなだけであって、無論頭から変化しない人間を主人公にするのもできると思う。
ただ、その人物の芯の強さがなんであるのかをきちんと描く必要は出てくるけれどね。
俺が書きたいのはシナリオを通しての変化や成長だったりするので。
>>815 確かにキャラの土台が見えれば全体の流れもより見やすくなるもんなぁ
少しプロットを細かく書いてみるかな
>>814 まあ、基本的に愛情というのは漠然としてるものだからなあw
それが具体的になると打算になってしまうよ。
じゃあこう聞こう。
おまいさん、どんなキャラが好きなんだい?
横からだけどガンガンいくぜ
>>813成長ストーリーは王道だねぇ
トリックスターってのはようは話の流れに対してどう動くってのが、読者に予測不可能なわけで
ある意味で、決断するトリックスターというのも書けなくはないんじゃ?
>>814 わかる。愛情って形がないよね(そういう話じゃない
だったら、たとえばどこから最初につくる?
>>815 昔の因縁とかあれば別なんだけど、そういうとこがねぇ
>>816 キャラクターをあらかじめよく作るにしても
Aを取るというキャラもあれば、その都度悩むことが主体のキャラもいる
方法論的にはそんなに離れたところにはいないはずだよ
どちらかというと、決断系なキャラ、悩まないキャラだったとしても
どうして悩まないのかっていう理由とか
あるいは悩むとしても、その優柔不断さを最初から匂わせるとかね
結局大切なのは、読み手が納得することだから、そこに向けてどうするかさ
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:47:16.05 ID:MInjxUNJ0
>>817 なるほど。つまりおまいさんのキャラクター造詣の要旨は、
シナリオというマクロ・レベルの要請に応える形で、
ミクロ・レベルを作りこむという感じなんだね。
でもそれをやると、書けるキャラクターの種類が少なくならないかい?
そのへんは実感としてある?
>>821 んー、その辺は引き出しとしてある程度余裕はあるつもりなんだが……
まあ、多少似たようになってくることはあるかな。
まあ、それも現実として性格がみんな違うけどみんな全部異なるかといえば否だし、
足し算引き算でいろんなキャラを作っていけばいいと思ってるよ。
ちょいーんす☆
少し言い訳やら頼みやらしていいかい? まぁするんだけどね
画像のUPロダのお勧めは、なにかね? 2スレほど前から漫画描いてたものだけど
データが大きくてね(鉛筆書き)軽くするのは努力します。クリーニングも行うので時間掛かりますが明日18時までには間に合わせます。
zip? 五枚ほどなのでバラシ?以下、色々要望を申し付け下さい。鉛筆書きですが完成しとります。
お題は「インク」です。では少しお風呂へとば失礼を。上記の件よろしくお願いします。
アドバイス訂正等色々お願いします。
「タイムマシンβ」
理屈から結果ではない。偶然にして結果が生まれた。――とにかく、ここを左にねじるだけ。俺は何もしない。時が俺を残して動くのだ。
“――お昼のニュースです、本日今朝、男性(四十歳・無職)がマンションの五階から飛び降りるという報道がありましたが――”
ねじればねじるほどだ。後ろに前に時間が走る。初めてねじった時は六時間前に飛んだ。次にねじったときは、一気に四日も遡った。今ので――
“――緊急速報です。元防衛省長官の柴谷敦――”
カレンダーの模様が一瞬で変わる。日付は、五月。なんと七ヶ月後だ。
ああ、これを神の力と言わずになんと言おうか。タイムマシンなんて、まして科学者で
も魔術師でもない俺が。
色んなことが頭に浮かぶ。それはすぐに他のことで書き換えられる。
宝くじ? 過去の改竄? 本当に未来の猫型ロボットでも探しにいくか? 俺はあの少年とは違うんだ。この装置がどういうものかぐらいわかる。今まで誰もが思った様々な欲望を、いとも簡単に叶えてくれる夢の装置だ!
「……すごい、すごいぞ! はーっ! 時間を自由自在に操る能力っ! なんて格好いいんだ! 俺は神だ! 時を渡れるんだぞ! ほら、こうやってこうやって!!」
……あれ? 体が全然動かない、指先も口も動かない。真っ暗だ暗い。何も動かない暗い動けよ。おい動けよ、動けよ、動けよ動けよ動けよ動け
六百年前のことである。そこには彼の住んでいた都市の代わりに、神様が住むという山があった。
終わり
おー。漫画かあ。
画像となるとある程度容量が大きい鯖じゃないとなあ。
俺にはちょっと思いつかないなあ。
>>820 ああ、そうなんだな。
自分はやはり自己満足的なオナニー小説を書いていただけかもしれない。
相手が、読み手がどう取るのか?ではなく、
これはどうだ!これはどうだ?の繰り返しだった気がする。
ああ、そうか、そうか。うんうん
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:57:13.52 ID:ZbW8xGDzO
>>819 優しくて残酷で可愛くて醜い、とてつもなく人間臭さのあるキャラクターかな。
でもそれを作るってむずかしいNE!
うpろだなら斧かな?でもあそこもなぁ
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/06(木) 23:57:43.13 ID:MInjxUNJ0
>>820 トリックスターは決断した瞬間にトリックスターではなくなると思うんだがねえ。
で、「決断」という行為は「決断後」とワンセットで考えなきゃならんよね。
そううすると、決断主義によって紡がれる物語は決断で終わることは不可能ってことだ。
だからトリックスターに決断を迫ることが既に、
「終始一貫してトリックスターの主人公」から外れることになると思うよ。
>>824 うん、発想は面白くていいよね。少しばかり突っ込みどころが多かったけどw
文章はほかの人に任せて、内容について。
基本的にSSとしては問題ない。ただ、やはりこれでは少し描写不足。
特に主人公のモノローグだけでことが終始しているので、それならばもっとある程度の書き込みが必要かな。
>>823 バラでいいんじゃないかね? ロダは……どうでしょう?
ここでtxt上げられてるロダもjpgとかいけたはず
>>826 最初の読み手は誰かって言えば、自分だからそれもおかしくない
実際、プロでもオナニー宣言してるのもいるし
それが受け入れられればいいんだけどねぇ……
読み手の納得というのもある程度妥協はいるし、客媚はクリエイターのプライドとして云々ということもあるし
とりあえず主義主張の権利はあると思う
……ごめんなんか日本語おかしい
とりあえず、やりたいようにやって、時々他人を気にしようってこと
>>827 つまり君は、「優しさ」「残酷さ」「可愛さ」「醜さ」そしてなにより「とてつもない人間臭さ」が好きなのさ。
こうして羅列してみるとどうだい?これでキャラが全て構成きるかな?
そしてなにより君自身自覚しているだろうが、キャラの中に孕む「矛盾」を何より愛しているよね
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 00:03:23.46 ID:knZ8c6gq0
>>827 どんな人間を優しいと思う?
どんなことをする人間が残酷だと思う?
可愛いというのはどんなところ?
醜さは?
人間臭さって、何だろう?
どういうのが人間なんだろうね。
いくら見て話して聞いて読んでも、わからんよ、本当に。
>>831 やっぱり自分が面白いとか好きだと思うものじゃないと
人に進められないもんなぁ。
それを考えると自分の作品を大好きにならなきゃ駄目だよな
>>833 それは自分でつかむしかないかな。
多角的に見ていけば、ある程度の形はつかめるけれど、そこからは想像していくしかない。
でも、想像でなら俺たちは何でもできるんだから。
分からないことを分からないとあきらめてしまうのは、俺にはとてももったいなく思えるんだ
>>830 ありがとうございます。
アニメとかでいつも都合よく着地してるの見てこのネタ思いついたんですけど
面白く作れてないって感じがします……。。
書き加えてみます。できれば突っ込みもお願いします。
>>829 あーそか。今話してるのだとそういうトリックスターかぁ
単語のイメージで語ってしまった
決断しないキャラっていうのは、つまるところアクションが無い
それは「誰かに使われる」か「物語を作らない」ものだ
前者ならおそらく一貫できるかも。でも上司が決断するから結局構造的に……ううむ
相当そのために練らない限りはやっぱり無理ってことなんかなぁ
>>831 自分が納得意かないもしくは違和感を感じる=他人を納得させることなど皆無
じゃあ、どうするか?
必死になって何度も何度も作っては直し、直しては壊し、壊しては(ry
この繰り返しの末、自分の納得できる作品が出来れば、万人は絶対的に無理として、誰かを頷かせることが出来る。
あれ?これって、クリエーターの基本か?
あかん、作ってくるわ!
>>837 もっといえば、トリックスターは成長しない永遠の少年じゃないといけないんだよ。
ピーターパンってわけじゃないけどね。
だから、主人公の成長ストーリーには持ち込めない。
俺がもしやるなら、短編連載形式の小説にするだろうね。
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 00:17:12.45 ID:knZ8c6gq0
>>835 うん、まあそれはその通りで全く異論はないんだけれど、
それだとこのディスカッションがあまりにも凡庸でありきたりなもので終わってしまう。
「優しい人間ってどんな人だろうね?」っていう質問に対して、
「自分でつかむしかない」という回答はたぶんどこにでもある。
人間はどういうことを知るとその人を「優しい人間」だと判断するんだろうね?
>>840 ああ、すまんwどうも丸投げしてるように聞こえてしまったよw
出来ればある程度自分の意見も織り交ぜてくれるとありがたいw
まあ哲学的な問いではあるが、見た目の優しさと内面の優しさは異なるからな。
おれが優しい人間と定義するのは「叱ることのできる人間」だろうか
>>824 いしのなかにいる!
全体に文章を悩んで書き込まずにそぎ落とし過ぎたような印象かな
「理屈から結果ではない。」
さっそく??? 理屈によって結果が生じたわけではない、的なこと?
「ねじる」
ねじる対象をもうちょっと言って欲しい。「つまみ」「スイッチ」「チャンネル」だけでもいいから
「まして科学者でも魔術師でもない俺が」
まして、とする場合はその前にありえないものを書き、次にもっとありえないものを書く
『科学者ではない、ましてや魔術師でもない俺が』
「六百年前のことである。そこには彼の住んでいた都市の代わりに、神様が住むという山があった。 」
ここもオチの書き方として不自然かな
『彼の住んでいた町には六百年前、神様が住むという巨大な山があった。』とか
これでもオチとしちゃ弱いかな
>>842 ありがとうございます。
理屈から結果ではない。
一部書いてる途中で消してしまいました……。。
推敲不足です。ごめんなさい。
その他の点も書き直します。ありがとうございました。
山の中に入っちゃったんだ!ってびっくりさせるような
いい文章できないですかね?
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 00:28:29.85 ID:knZ8c6gq0
>>841 うん、つまり「必要なタイミングで叱咤激励が出来る」=「優しい人間」ということだよね。
それに関しても別に異論はないし、仮に異論があったとしても、
それは作家としての個々の味になり得るだろうから良いんだよ。
で、聞いてみたいのは「叱ることができる人間」=「優しい人間」なのであれば、
「実際に物語内で『叱る』まで、キャラクターを決定づけることは出来ない」のかな?
この辺がつまりテーマにあげた「本文に設定を反映する」ということだと思うんだよ。
>>839 そもトリックスターのなんたるかってのが脇役である前提みたいなもんだしねぇ……
>>840,841
俺は優しさとは思いの一種だろうと考える
まず大切なのは「感じようとすること、重なろうとすること」だと思う
そして本当に優しい人は「優しさの弱点を知っても諦めない人」かな
トリックスターが主人公ならジョジョ二部かなぁ。小説じゃないけど
>>844 それは鶏が先か卵が先かの水かけ論になるんじゃないか?
たとえば、事象Aが発生したことによってBが発生したとしよう。
無論、現実ならAによってBが発生することが決定づけられたとなる。
ただし、小説は作家が意図して造っているわけで、その逆の方が多いのはたぶんわかってもらえるよね?
それと一緒で、その疑問に対しては俺は答えを持たないし、答える必要がないと思う。
キャラクターは本文ににじみ出るべきものであって、事象一つで答えられるようなものじゃないからね。
現実でも、たった一つの事象でその人の全てを決定できるか、といわれたらNoだと思うよ?
トリッキーな解決法を見せるけどトリックスターとは違うんでは……?
むしろジョースターの血統は一貫して信念と行動力の結晶だと思う
>>844 >>847 事象でキャラを決めるって意味じゃなくて、どうすれば表出に関与できるかって話なんでないかい?
元の話はストーリーからシステム的にキャラを作る方法にキャラの愛着が反発するって話だよね
だから、あらかじめ「叱れる」キャラを用意しておいて「叱る場面」を作るのか
それとも「叱る場面」が出てきたから「叱れる」キャラだと気付くのかっていう違いで
叱れるキャラだと気付く前にも、叱れる人間性の予兆ってのはないのかなぁとか
>>849 んー。俺は両方あり得るとはおもうけど。
たとえば心配症である、まじめである、といったことが予兆になることもあるし、
叱ることが予兆になることもあると思うし。
そういったことを過不足なく、本文の中で矛盾せず、無理なく伝えていけたらいいけどそれは難しいわな。
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 00:45:54.69 ID:knZ8c6gq0
>>847 「キャラクターは本文ににじみ出るべきものであって」
ならこれを、
「キャラクターを本文に滲み出させる」ことが可能かどうかが、
「人物設定を本文に反映させることの巧拙」になるのかねえ?
これを、技術的に抽出するのは難しいかな?
>>850 まぁ、そのために物語ってのがあって主人公というのが定められるわけで
やっぱり方法としては話のなかでキャラが見えてくるのも
キャラから物語が見えてくるのもあるわな
そうそう、キャラの性格と物語のシステマティックな構成は決して理論だてだけじゃなくて
本当に物語に対してキャラを立ててもそのキャラは個性を持って動く場合もある
まぁ、駒扱いしてしまう人も多いのが現状だが……
>>851 俺はその辺感性でやってしまうんだけどねえ……
たとえば、その人物のモノローグを入れてみたり、さりげない一言や行動で匂わせてみたり、
誰もいないところで一人つぶやかせたりぼやかせたりなんて直接的な方法もあれば、
もっと暗喩するような表現もあるわけで、抽出するには広すぎるな。
描写も絡んでくるし。
>>851,853
巧くって点で言えば行動にするのが一番評価が悪くなりづらいかねぇ
「リンゴが好きなんだ」と言わせるんじゃなくて
○○はリンゴを慣れた手つきで剥き、大口を開けて頬張った
そうした集積が表現になるわけで、やっぱり全体通して「忘れない」ことが一番かねえ
>>854 んだね、ガサツで無頓着な人間なら皮を剥かずにむしゃぶりついて手をべたべたにするだろうし。
俺としちゃ昨今のラノベ見てると、性格面の描写よりも恋愛が問題大きいと思う
同じ事件に関わったからって恋に落ちるんじゃねええええええええええええ
スピードか? ハリウッド映画か?
ってくらい脈絡なく、ラスト近くで見詰めあったりするのがありえん
もっとはなっから一目惚れとか、うっかりスキンシップとか安直なほうが納得いくわ
>>856 というより、全方向拡散型モテオーラを無意識に拡散しまくってる主人公が多いからね……
まあ、ラノベはより読者が主人公に自己投影するからなんだろうけど。
ところで、今日はお題決めないのかい?
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:02:55.67 ID:knZ8c6gq0
>>854 うん、結局そこに帰ってくるのかね。
本日の議題
「物語における人物設定の本文への反映。その巧拙と留意点」
本日の結論
「キャラクターを本文に滲み出させることが出来ているかどうかが、
巧拙の基準。書き手の留意点としては、『忘れない』こと。」
と、こんなところかね
>>856 恋なんて発情した犬と一緒だろ・・・
最近の恋愛至上主義には反吐がでるわ。
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:05:13.00 ID:knZ8c6gq0
>>858 御題:「古典短歌の小説化」
なんていかが?
>>861 むむ、引き出しの少ない自分にはかなり厳しい、
が、ある意味優しさのこもったお題だなw
>>860 まあ、エロゲ書いてる人間から言わせてもらうとそれは流石に言いすぎ、といいたいが……
そも、ラノベのあれは恋愛じゃないだろう。
>>863 なんか、ねぇ……
ツンデレとか属性はやった以降なんか酷い酷い
いや、ゼロ魔とか一部は良く出来てると思うんだが
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:09:57.60 ID:knZ8c6gq0
>>862 読解力と想像力の鍛練に加え、
知識の引き出しを増やすことも狙った一石三鳥の御題さね。
>>864 まあ、エロゲもひどいの多いけどねw
ツンデレに罪はないと思う。魅力的なテンプレートだし。
ただ、それはさっきの話にもつながるが、性格とストーリーがマッチしないんだよね
いいんだよ。
実際の女なんてまんこついてなけりゃ、存在価値すらない。
多少現実から離れて性格をぶっ壊さないと面白くならん。
>>868 ひどいなオイw
まあ、人の価値観はそれぞれだから置いておくが……
>>866 うん、とりあえず使いやすく提示されたテンプレをとりあえず使っとけ的な
そのテンプレを活かすストーリー、もしくはどんなストーリーだからこのテンプレ活かせる
みたいな作りこみがないんだよな
商業面で流行を追うのは仕方ないんだけどさー
短歌か……有名なものなんかさすがに歌集に選ばれたりするだけあって奥深いからなぁ
かなり面白いチャレンジが出来そうだ
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:17:41.38 ID:5VZqqlqa0
空想の女はちんこ付いてたほうが価値がある。
>>866 今繋がった!
例えばハルヒの場合、ストーリ上ハルヒのツンデレ化は避けられない。
ツンデレじゃないとストーリーが成り立たない?ってことかに?
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:19:55.94 ID:knZ8c6gq0
>>867 うん、そういうのだね。
小倉百人一首や古今和歌集、新古今和歌集、
拾遺集なんかももちろんありだよ。
>>872 成立しない、というわけでもないと思うけれど、
そうした方がよりストーリーが際立つし、自然な展開になるよね?
>>871 君にはツイ☆てるをお勧めしよう。
おちん娘を妊娠させられるというこれまた僕らの想像をはるかに飛び越えてきたゲームだ。
>>872 あのハルヒのストーリーに関してはね
もちろん、そうすることであの作品は完成してるからそういうことなんだけど
例えばの話、ハルヒがツンデレじゃなければ違うストーリー用意すればいいじゃないってことにもなってしまうので話がややこしいわけだが
でも、ハルヒの能力や性格、舞台装置などから、ツンデレとあのストーリーの親和がすごく良いっていう結論かな
どちらが先というより、どっちもあってようやく終点か
>>877 サンクス
百人一首なんか暗記させられたときに幾つか好きなの見つけたけど
新境地に挑戦してみようかな
>>875-876 両者の間に密接な関係があるから、完成度が高くなる?
とすると、谷川はハルヒを作ってストーリーを組み立てた(もしくはその逆)ではなく、
両者を同時に構成していきながら作品化した、と考えることも出来る?
いや、頭悪いかも、変なこといってたらスルーしてくれ;
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:31:29.36 ID:5VZqqlqa0
>>874 >>875 最近のエロゲ事情には詳しくないんだけど、どっぷり同人やってた頃は
イベント終わるとおちんちん付いた女の子の同人誌が手元にたっぷりと……
というわけで、ちょっとエロゲもやってみようかなw
>>879 そのどちらもあるだろうし、ハルヒのあの設定を考え付いたときに性格を決めたのかもしれない。
あの性格にあの設定は相性がいいから。
おれだったら後者で作ることが多いんだけどね。
色々直してみました。よろしければ検閲お願いします。
「タイムマシンβ」
驚いた……、いきなり室温が高くなった。外からはセミたちの合唱も聞こえてくる。部屋
の物の全てが一瞬で移動する。机上の弁当は消滅し、代わりにカップラーメンのゴミだけが
現れた。
意図してこうなったのではない。偶然にして突然だった。こんな物を創ろう、なんてこれっ
ぽっちも思っていなかった。――とにかく、このつまみをねじるだけ。
俺は何もしていない。時が俺を残して動くのだ。
“――お昼のニュースです、本日今朝、男性(四十歳・無職)がマンションの五階から飛び
降りるという報道がありましたが――”
ねじればねじるほど、後ろに前に時間が走る。初めてねじった時は六時間前に飛んだ。外
の明るさがガラッと変わったのだ、寝てしまったのかと不思議に思ったが、そうでもなかっ
たのでさらに不思議だった。偶然時間移動してしまうことはそれ以降数回あった。
時間が無意識に、変わってしまう。それはとても恐ろしいことだった。病院にもいったが、
四回くらい移動してこいつに気がついても、触ることはしばらくできなかった。
時は遡るだけではない。ここを逆にねじると――
“――緊急速報です。元防衛省長官の柴谷敦――”
カレンダーの模様がディジタルのように一瞬で変わる。日付は、五月。なんと九ヶ月後だ。
ソファとテレビの配置が変わっていることに九ヶ月の時間の厚みを感じた。
ああ、これを神の力と言わずになんと言おうか。科学者ではない、ましてや魔術師でもな
い俺がタイムマシンを発明するなんて。
これを使ってどんなことをするか、いくつも思いついては、すぐに書き換えられる。
宝くじの当選番号を見てきてやろうか? 過去の改竄だってできる! 未来の猫型ロボッ
トでも探しにいくか? 俺はあの少年とは違うぞ。この装置がどういうものかぐらい知って
いる。これは、今まで誰もが求めた様々な欲望を、いとも簡単に叶えてくれる夢の装置だ!
俺の欲望を満たしてくれる装置なんだ!
「……時間を自由自在に操る能力っ! なんて格好いいんだ! 俺は神だ! 神になったん
だ! 見てろ! 時を渡るんだぞ! ほら、こうやってこうやって! 昔々にだって一っ飛
びっ!!」
…………あれ? 体が全然動かない、指先も口も何も動かない。……暗い真っ暗だ黒い。
何も動かないおかしい動けよ。おい動けよ、動けよ、動けよ動けよ動けよ動け
開墾されるよりも昔のこと。彼の住んでいた町は、神様が住むという巨大な山だった。
終わり
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 01:36:47.33 ID:knZ8c6gq0
>>878 小倉百人一首だと50番の藤原義孝や、
89番の式子内親王の歌が個人的には好きだねえ。
こういう歌を読むと、恋をするのも悪くないと思えるよ。
>>884 俺は崇徳院が好きだな。
あの悲恋の香りをあっさりと歌い上げる感じがいい。
>>881 まあ、結局は本人しか知らないことだろうけど、
今日のログを見てから本を読むと新たな発見が出来そうだ。
実におもしろい。
>>884-885 みんなよく知ってるねw
自分は学校で習った覚えが無いのぜw
これを機にちょっと読んでみるとする。
という自分の祖父は俳人さんだったりw
さて、俺は落ちるよー。
あしたはこのお題で描いてみるかな。
人名じゃ覚えてないなぁ……
あしびきの〜とか、あまつかぜ〜あたりが好きかな
みんなお題に取り組んでるのかな?
では、恐らく一番素人に近い自分がちょいと一言。
>>882 まず、タイムパラドックスの考え方で言えば、カップラーメンのゴミは現れない。
なぜなら、時間を飛んだ本人は、飛んだ直後からその世界には存在しないから、
カップラーメンを食べることは無いんだよ。
だから、季節の移り変わりはいいとして、この主人公が何らかの行動をしなくては変化を起こさないものは
この時間を飛ぶという行為によって変化することは無いってこと。
ここに矛盾があるのでストーリー全体の信憑性が著しく下がる。
せめて、「机上の弁当に残った米粒ががりがりに乾いてる」とかにすると良いと思う。
あと、アナウンサーの台詞。「本日今朝」って言ってるけど、「本日、本日の朝」って変じゃない?
それと、台詞だから、括弧がつくのはおかしい。これはとってもいいと思う。
ついていると新聞を読んでる感じにならない?
>ねじればねじるほど、後ろに前に〜
これに対して、偶然時間移動してしまうことは〜
これも変だよね?ねじるという行為は自発的なものなのに、偶然っていうのは明らかに変。
>何度か変化の起きないこともあったが、5回に1回は時間を超えることが出来る
のようにしてみてはどうだろう? 確実に時間移動が出来るなら、偶然〜の部分を削除するのも一案
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 02:25:38.12 ID:5VZqqlqa0
>>880 エロゲ事情×
エロゲや最近の同人誌事情○
何か寝ぼけてきてる……
>>882 改めて読み返してみて、ねじればねじるほど〜のくだりは、時間の航行距離を示しているのかな?
どちらにしろ少し分かりにくいかな。
>触ることはしばらくできなかった。
この前までの文章でめっちゃいじってるのに、触れなかったは不自然。
この描写を入れるのであれば、もう少し前に書くべきじゃないかな?
>>883 冒頭のニュース原稿に時間変化が現れて無いので、一瞬首をひねる。
次の文章で未来に飛んだことは分かるけど、それなら、ニュース原稿のくだりはいらなくなるよね?
ソファとテレビの配置も前レスのとおり。
と、ここまできてようやく、文章が対比として書かれてるので、一番最初の文章が「時間を遡った」ことに気づく。
ね?
神様が住むという必然性を感じない。
神秘性を出したいのなら、人のいない時代まで飛んでみたり、人外生物に囲まれてみたりした方がいいかもね?
こんなところかな?
他批評家の方いかがでしょう?
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 02:27:40.36 ID:AAZmiyMRO
今日のお題は?
>>883 後半部分で主人公が狂喜するシーンはいいと思う。
さりげなくドラえもんが入っているのは、正直くすりとさせられる。
なんか、たくさん書き出してごめんね。
自分も文章を”診る”練習をしてるんですわw
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 02:33:42.88 ID:5VZqqlqa0
既に山がある所にタイムスリップしたら、物凄い爆発が起きるはず……w
という古典的な突っ込みはおいておいて、
主人公=神様という話ならば、
神様が住む山なのに、当の神様であるはずの主人公は動けないでいるわけで、
それではその山を神様が住むと判断した当時の人々は何をもって判断したのか? という疑問が湧いてくる。
更に、ただ大きな山の中にタイムスリップしただけという話だとしたら、
神様が住む山とした必然性が見当たらない。
うーん、こんな感じかなあ……
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 02:45:43.99 ID:5VZqqlqa0
>>895 んーと、質量保存の法則とか、量子論関係の話になるのかな?
>>843 山の中に入ったことをアピールしたいみたいだから、
こんなのはどう?
> …………あれ? 体が全然動かない、指先も口も何も動かない。……暗い真っ暗だ黒い。
>何も動かないおかしい動けよ。おい動けよ、動けよ、動けよ動けよ動けよ動け――――
>
> 暗闇の中、遠くの方で微かな話し声が聞こえた。
>
>「はて? たった今、山が揺れたような気がしたのだが……」
>「オオヤマツミ様? どうかなされましたか?」
>「いや、気のせいであろう……」
>
> 開墾されるよりも昔のこと。彼の住んでいた町は、神様が住むという巨大な山だった。
これで、神様の山に必然性が出てきた。
オオヤマツミは日本神話の山の神様ね。
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 02:54:06.77 ID:5VZqqlqa0
>>897 まあ、タイムマシンを作れる技術があれば回避できるとは思うんだけどw
観測者を据えて語らせ、それが神だったというのはなかなかいいかもな。
>>896 あなたの創造力には頭が下がるわw
オリジナル設定追加しすぎw
ほんとに”あなた”の作品になってるねw
気になったのは、やっぱり全体的に改行が少ないと感じるね。
文字が詰まってて読みにくい。
これは朝も指摘したんだっけな?
なので、10章の専門用語の羅列部分は、興味や知識がよほど無いと読み飛ばしてしまいそう。
自分からはそれくらい。描写が丁寧で分かりやすいと感じたよ。
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 03:05:34.75 ID:5VZqqlqa0
>>899 ああ、そういえば文字が詰まってて読みにくいっていうのは直そうと思ってたんだった。
ありがとう。最近物忘れが激しくて……w
10章の妄想兵器羅列については、ちょっと厨2臭を出そうと頑張ってみたんだけど、
なんだか斜め上に行ってしまったwww
ではそろそろおやすみ〜ノシ
乙カレーノシ
自分もそろそろ寝まする。
保守人様いらっしゃるかな?
いなければ、レスも900越えてるし、明日新たに建てるのもよいかもね?でわ
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 03:50:10.76 ID:hw344oL4O
人が居なくなったから投下するか
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 03:51:23.24 ID:hw344oL4O
皆さんはシュレディンガーの猫をご存知だろうか?
簡単に説明するならば箱の中に入れられた猫がどうなっているかを、それに触れる事なく知りえるだろうかと言う話しだ。当然の話しだが道具を使うなんて言うのは無しだ。
おそらく、そんな事は神や超能力者、もしくは最初から中身を知っている者にしかわからないだろう。
なぜそんな話しをしたかと言うとそれはここに箱があるからだ。
その箱に俺は触れずに中身を当てなければならなくなってしまったんだ。そこでこの話しを思い出したというわけさ。
何故こんな事になったかと言うと、はじまりはひょんな事だった。
今思い返してもおかしな話しだ。
朝方、散歩がてら海岸を歩いていたら、子供達が輪になって遊んでいたんだ。普段なら気にも留めないことなんだが、なぜだか俺は子供達に 何をしているんだ と問い掛けていた。
「 亀で遊んでるんだ〜 」
「 おもしろいんだぜ〜 」
「 こいつ、叩くと縮まるんだぜ〜 」
子供達は口々に答えるとそれを叩いたり、つっついたりしているではないか。かわいそうに思った俺はジュースと引き換えに亀を貰う事にした。
今思えば、これが間違いだったのだろう。
子供達は俺からジュース代の小銭を奪うと、走り去って行った。450円で命が救えるなら安いもんだ。
しばらく自己満足に浸っていると、突然俺は話しかけられた。
「 いや〜、難儀な所を助けていただいてありがとうございます 」
辺りを見渡すが、声は聞こえども姿は見えず。
「 ここですよ、ここ。貴方の足元ですよ 」
声を辿るとそこには、海……ではなく、亀がいた。
いや、亀が喋るなんて非常識だろう。非常識過ぎる。夢でも見ているのかと思ってしまった。いや、今でも信じる事なんて出来ない。夢であってくれー。
そこからは、昔話さながらに竜宮城へお連れ致しますときたもんだからさあ、大変。
俺は必死に断った。
えっ?何故って?俺は平凡だが、今の生活が気に入っている。そりゃ、理不尽な事もあるさ。けど、それでも帰ってきたら知り合いがいないんじゃ、あんまりだろう?
「 それでは、私の面目が立ちません 」
亀は泣きそうになりながら訴えてくるのが、俺は断固として譲らなかった。
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 04:00:35.35 ID:hw344oL4O
拉致が空かないと感じたのか?はたまた諦めたのか?亀は、何処からか箱を持ち出してきた。
それは弁当箱よりふたまわり程大きく、黒く塗られ、朱い紐で結ばれている。
まさか玉手箱かと聞いたら、首を縦にふり、嬉しそうにそうですと答えた。
「 せめてこれだけは受け取って下さい 」
亀の余りの必死さに、俺は悩んだ。えぇ、そりゃあ、悩みましたよ。
考えても見てくれ昔話だと、老人にされてしまう煙が入った箱なんか誰も欲しがらないだろう?
だが、俺は受け取る事にした。なぜかって?亀の必死さにうたれたからだ。そういう事にしておこう。
それで今にいたるわけだ。海岸に一人残された俺は箱を見つめ考えた。さて、どうしたものか……。
一方、亀はというと、俺がそれを渋々ながら受け取ると喜び、一仕事終えたような良い顔でノシノシと海に帰って行った。えっ?亀の顔がわかるのかって?それはような気がすると言うことだ。
まぁ、判っても不思議じゃ無かもしれないな……。亀が喋っているわけだしな。
話しが逸れてしまったから戻そう。要するに、俺は箱の中身が知りたいんだ。それも、触れたり、道具を使わずにな。
不意に冷たい風がぴゅうとふいた。その寒さで現実に戻される。どれくらい悩んでいたのか気が付くと、辺りは朱く染まり始めているではないか。そろそろ、決めなくてはなるまい。ここで俺に残された道は二つ、要は開けるか開けないかということだ。
「 あれ〜?おじさんまだいたの〜? 」
その声の方を振り返ると、朝の子供達がいるではないか。そこで俺は咄嗟に閃いた!!
「 えっ!?くれるの? 」
俺は、縦に首を振る。
「 ありがとう!!おじさん 」
おじさんはやめなさい。俺はまだ20代です。
立ち尽くしたまま半日を過ごした事を少し後悔したがまぁ、いいだろう。そして海岸を去ろうとした。だが、ここで中身が気になるのが人情ってもんだろ?
そこで、少し離れた所から伺おう。海岸から石の階段を上り、道路に出る。これくらいで良いだろう。俺は目を細め3人の子供達の様子を伺う。
あれ?様子が変だ?あれは老人になる煙が出る筈だろ?ところが、子供達の内一人が箱を開けた。箱に手を伸ばし取り出したのはロボットのおもちゃ。嬉しそうにしている少年。
どういう事だ?話しが違うじゃないか……。もう少し観察していると、残りの二人も、それぞれに違うおもちゃを箱から取り出して喜んでいるではないか。
子供達は、おもちゃを手に駆け出して行った。その場に置き去りにされた箱……。俺は慌てて、箱に駆け寄る。そして、箱の中を覗いて見た。
そこにあったのは一枚の紙切れ……。書かれていたのは、 この箱は三度だけ願いを叶える箱です。ささやかなお礼ですが……。 と言ったもの。
子供達の数は3人、願いは三つ。当然願いは使い切っているわけで……。
がっくりうなだれていると、箱の蓋に何か書かれていた。どうやら先程は紐で結ばれていて気付かなかったようだ。 蓋を開けるまで中身は判らない。 と書いてあった。おしまい。
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 04:04:05.16 ID:hw344oL4O
まぁ、メタフィクションってヤツらしいな……なんか感想とかくれ……いや、なんか下さい。マジでな。昨日、今日と、スルーされたのは堪えたわw
おれ涙目w
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 04:16:11.16 ID:hw344oL4O
>>896 いやー本当にすげぇえええええええぇ!!
ツッコミとかよりも、面白くなってるのがすげぇえええええええぇ!!
キロトンの事、知らなかった。ごめんね。
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 04:30:48.63 ID:hw344oL4O
過疎すぎw
寝よう……
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 05:29:01.03 ID:hw344oL4O
ほ
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 05:56:10.25 ID:hw344oL4O
保守俺しかいねーwこれじゃあ、かまってちゃんじゃんww
終わったworz
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 06:14:36.79 ID:bjlGTZJKO
寝てくれw ほ
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 06:41:14.27 ID:bjlGTZJKO
ほ
>>897 SUGEEEEEEEE!何かうまくまとまってます!
ありがとうございました!!
おはよう〜
のこってるねw
>905
おきぬけの頭の体操w
全体的にキョン風なイメージだよね?
特に前半の下から3行目。そっくりな言い回しがハルヒにある。パロディ狙いかな?
違ってたり、呼んで無い方だったなら、すまん。
後半の9行目、それはような気がする。<わざと「そんな」を抜いたのかな?
いえ、気になっただけですw
あと、子供達の欲しがったものはそれぞれ別々でも良かったんじゃないのかな?とも思った。
文法等はちょいと分からず。よく出来ていると感じます。
最期に若干オチが弱い気がするかな?
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 08:28:15.20 ID:B9Ebhg7R0
>>913 その前のレスも読んでもらえたかな?
そっちも見て欲しいんだw
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 08:48:33.69 ID:zYTQtamg0
今日のお題? 短歌の小説化 か。
今日はパスしよっとね。
既存のアップデートは自分で想像する楽しみが若干減るから
(つじつま合わせになっちゃう)余り好きじゃないのよねぇwww
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 10:11:01.18 ID:hw344oL4O
今、起きた保守
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 10:28:57.94 ID:hw344oL4O
>>914 レスありがとう〜!
ハルヒはアニメで見たけど、小説は読んでないんだ。書き始めた辺りでキャラづくりについて熱く語る先生方のレスにハルヒの話しが出てて、メタィクションには最適かと思って、イメージしました。
「その様な気がする」
の部分は、「ような気がする」にわざとしましたw
語っているにも関わらず、質問され、箱に集中できないので話を切りたいというイメージです。
子供達がそれぞれとしてしまうと、一つしか叶えなかった感じがしたので、ああしたんですが、文体的には指摘された通り、すっきりするかも知れませんねw
レス本当にありがとうマジ、嬉しかった〜。
俺も文法とか解らないけど、このスレ先生方が居るので勉強になりますw
落ちは結構考えたんだけど、まだ弱かったか〜。
指摘本当にありがとう〜。
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 10:41:16.74 ID:LagqPVft0
920 :
914:2007/12/07(金) 11:14:39.37 ID:o4YJwbqP0
>>918 子供達がそれぞれってのは、説明が悪かったね。
ロボットとお人形とラジコンのように分けてあれば、「三つ」の願いってのが分かりやすくない?
と思ったの。
ハルヒのアニメでのキョンの語り口は、小説版とほぼ同じだと思われるよ。
自分はアニメ>小説だったけど、違和感無く最後まで読みきれたしね。
キョンの語り口だけを切り取るなら、この板にあるハルヒSSスレを見ると、上手にまねしてんな〜って、笑えてくるよw
>紐で結ばれていて気づかなかった→紐の結び目で隠れて気づかなかった
だと、どうかな?紐って細いイメージがあるから、ん?ってなるんよ。なので、紐を大きくしてみたのだけど。
>>919 横に長い〜w
とりあえず、今から読みますw
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 11:27:03.11 ID:LagqPVft0
>>920 長くてすいません
折り返しに設定してたから大変な事に
また訂正してうpしなおしたほうがいいでしょうか
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 11:36:40.03 ID:hw344oL4O
>>920 なるほど……確かに紐だと細い イメージだね。
それにそれぞれ対象を出す事で、分かりやすくなるねw
ご指摘参考になります。
ハルヒに関して、意識はしたけど、なるべく別モノにしたかったんだ。ただ、イメージがそれしか思い浮かばなかったため、似てしまったのかなぁ〜。
真似るにしても、真似ないにしても、読んでおかないと解らないよね。
サンクスちょっと読んでくるわ。
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 11:54:39.45 ID:o4YJwbqP0
>>921 読み終わった。
こういうの書けるのはすごいよね。
自分は頭が悪いと気づかされる;;
冒頭2行のところで、人称が俺なのに、急に僕に変わっているね。
セリフとセリフの合間の描写を入れると、怪異性が増すんじゃないかな?
>ごくりと唾を飲み込むと〜
>真剣なまなざしで僕の顔を覗き込み〜
>呆けた顔で〜
などなどetcetc
あと、少し古い時代の話なんだけど、いまいち、時代背景が伝わってこない。
あくまで、なんとなく伝わってきた感じかな。
演出と捉えれば捉えれなくもないけどね。
ラストの土壁からの音だけど、やりたいことはわかるんだけど、
前出の事件との関連性が見えてこない。
例えば、壁が壊された家の家主が連続で怪死を遂げてる事件が流行ってるとか、
何度か御令嬢に会っているだとか。
うむ。校閲してると自分も注意しなければならない点が出てきて、実にいい勉強になるんだなぁ。
改めて実感w
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 12:02:55.95 ID:LagqPVft0
>>923 感想ありがとうございます
今から出かけるので返事はまた後で書きます、すいません
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 12:53:25.54 ID:hw344oL4O
ほ
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/07(金) 13:26:49.04 ID:o4YJwbqP0
保守
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
゛