キョン「古泉樹木の無類の冒険」

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:42:31.65 ID:/po4yRnc0

・TS､樹木､百合等､涼宮ハルヒ関連のマイノリティな小説や絵
・投下時にはTS、キャラ名、カップリング等を明記
・アダルトな内容は801板エロパロ板等年齢制限板か､保管庫へ直接
・空気は吸うもんじゃない､読むもんだ

【保管庫】
ttp://www22.atwiki.jp/tree/

【過去ログまとめ】
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=165137ia&id=3

【関連スレ】キョンの守り人<樹木編>
ttp://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1192282948/l50

スレタイ元ネタは「ハンス･プファールの無類の冒険」

2 ：ポニーテール仮面：2007/12/01(土) 22:42:59.07 ID:dxKm66IU0

また樹木か。

3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:44:53.04 ID:FoHTLU3sO

乙

4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:45:56.99 ID:kVVNl9hR0

乙

5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:47:19.91 ID:fY7pEfynO

いちおつー

6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:49:19.94 ID:y8FpX/dnO

>>1乙

http://kjm.kir.jp/?p=157148

女体化イラストリクあったらくれくれ

7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 22:59:43.16 ID:UAVuw9f40

>>1おつ

8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:17:51.20 ID:fY7pEfynO

保守

9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:26:13.20 ID:y8FpX/dnO

ほし

10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:45:15.36 ID:tRz3jTek0

>>6
最近WAWA子ブームだから国子リクリク

11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:49:49.49 ID:HuMak9lpO

>>6
トナカイコスのキョン子

12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:55:53.30 ID:4R0mL9jC0

>>6 イツ子にベビードール

13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:57:42.58 ID:4R0mL9jC0

そして「紅葉の季節なのに古泉樹木」の>>２６０の続き。
おかん萌えとかいわれて正直びびった。

お節介にライセンスがあるのなら１級ライセンス、三ツ星お節介の名を欲しいがままにするであろう
ゴル●もびっくりなうちの母親はいわゆる「商店街のおばちゃん」である。
笑い声がまずでかい。声もでかい。図体も態度もでかい。
近所にできた新興住宅地に東京から引っ越してきた奥様を一度泣かせた、という不名誉極まりない伝説を
保持するそんな母はコイズミさんをたいそう気に入っているらしい。
なんたって、少し突っついても泣かない根性のあるお嬢さん、だとおもっているらしいからな。
母子家庭でも健気に生活しているというのもポイントが高いようだ。
「いえ、私、少し数学は得意だったもので。懐かしくなってしまいました。」
「もう、お菓子くらいじゃお礼にならないわねぇ。もしよければご飯も食べていきなさいよ！」
「晩飯の買い物まだなら、くっていけばいいじゃねぇか。礼にもならねぇかもしれないがな！」
わっはっは、と豪快に笑う爺さんと母にはさまれて逃げられる人間がいたら是非俺に紹介して欲しい。
そしてその方法を伝授してほしい。俺はコイズミさんに教えるから。
眉を下げて困ったコイズミさんが頷くまで、早々時間はかからなかった。
決まり手はよりきり、ってところだな。合掌…。

14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/01(土) 23:57:57.68 ID:tRz3jTek0

地震きた保守

15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:07:44.40 ID:5HaWKkJg0

保守

16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:19:51.74 ID:5HaWKkJg0

保守

17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:29:33.73 ID:5HaWKkJg0

保守

18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:39:24.61 ID:5HaWKkJg0

なんだこの人のいなさっぷりは

19 ：俺×イツ子（母子）：2007/12/02(日) 00:40:49.12 ID:+29FtxBD0

>>13

じゃあ、とコイズミさんとその娘さんが背中をおされるように家に連れ込まれそうになった瞬間。
彼女の鞄から、単調な電子音が響いた。デフォルト設定のままなのだろうか？
甲高いそれがなったとたんにコイズミさんと娘さんの表情が曇るのを、俺は見逃さなかった。
「……母さん、仕事か？」
「ええ……」
失礼します、と電話を片手に店先へと足を向けるコイズミさんは眉をしかめて電話をとる。
どうやら、今日のお食事まきこみは延期のようだと視線をめぐらせれば
その間に心得たものだとばかりに黄色い帽子をかぶりなおす娘さんの表情が
少し寂しげなのを見つめる母の視線とかちあった。見逃すはずないとおもったよ。うん。
「申し訳ありません、社に呼び出されてしまいましたので、今日は…」
「それじゃ、娘さんだけでもうちでごはんたべてきなさいよ。」
戻ってきたコイズミさんが少しあせった様子で申し訳なさげに切り出すのを遮るように、母はいってのけた。
否定を許さない鋭さ。ワンショットワンキル。さすがゴルゴ。間髪ねぇー。とかつっこむだけの間もなかった。
ぱっ、顔をあげた娘さんのその目は、困惑に隠しきれない喜びが満ちている。
母はきっと今娘さんの網膜に救世主のような輝きをもって写されているのだろう。
…そうだな、これから帰って一人で食事を食べる覚悟を決めたばっかりだもんな。

20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:47:29.40 ID:+29FtxBD0

そろそろ、冬の悲鳴とかそういうものが聞こえる季節だからかな…？

21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:48:43.24 ID:SfCZqgodO

冬祭か…一度は行ってみたいもんだな

22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:58:04.90 ID:0h9xKqvg0

保守

23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 00:59:49.60 ID:ewWpIqq0O

保守ついでにデフォルメ犬キョン子
ttp://kjm.kir.jp/?p=157192

うｐするの初めてなんで見れなかったらすまん

24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:07:27.26 ID:5HaWKkJg0

>>23
猫派だったけど犬もかわいいな

25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:10:01.70 ID:Y3wfjgSWO

あぶねぇほし

26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:18:47.57 ID:w///MHur0

タレ目キョン子か？

27 ：俺×イツ子（母子）：2007/12/02(日) 01:24:46.37 ID:+29FtxBD0

>>19

「これからお仕事じゃ、ご飯つくってるヒマもないでしょう。」
「で、でも…帰りが何時になるか、わかりませんし。」
「帰りは、うちのバカに送らせていくから大丈夫。困ったときはお互い様、でしょ？」
でた。必殺「困ったときはお互い様」。これから逃げられる猛者は少ない。
伝説の一旦として、親父もこの戦法で家につれこまれ、あげく婿に来たという話だ。
娘さんのきらきらとした視線は、コイズミさんからじっと動かない。
まるで、許可を請うようなその視線に根負けしたのはコイズミさんで、
ではよろしくお願いします、と母とじいさんにふかぶかと頭を下げると、
軽やかなハイヒールの音をたてて店をでて、大通りにむかっていった。
ああ、また会いましょうマイゴッデス…。

28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:31:54.82 ID:3fRl9OZa0

>>27
なんというか、未亡人イツ子やょぅι゛ょキョン子を差し置いて
お前のオカンにホレそうだよ

29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:36:59.53 ID:SfCZqgodO

>>28
よう俺

30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:46:12.35 ID:SfCZqgodO

保守

31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 01:57:46.65 ID:SfCZqgodO

保守

32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 02:11:05.13 ID:SfCZqgodO

保守
誰もいない予感ｗｗｗ

33 ：俺×イツ子（母子）：2007/12/02(日) 02:17:44.56 ID:+29FtxBD0

>>27

「ごちそうになります」
「ご丁寧にどうも。いいのよ、なにもないけどいっぱい食べてってね。」
俺がその神々しいお背中を眺めている間に、
母に促されるままに居間にあがった娘さんは、ランドセルと帽子をちょん、と部屋の隅においた。
ランドセルから開放された背中は思いのほか細くて小さい。
「さ、お皿並べて頂戴。」
かけられる声に普段ならばやれやれ、と俺が立ち上がるのだがそれよりも早く、
はぁい、と声があがりすばやく立ち上がった声の主、娘さんがぴゃっと母の元にいって両手を差し出した。
お手伝いだいすき！といったところか。女の子らしいなぁ、とつい表情が緩む。
さすがコイズミさん、躾もちゃんとしてるんですね！

「違うのよ、貴方でなくてあのこにいったのよ。でもそうね、お願いしようかしら。」
母もどうやらご機嫌らしい。目じりを下げてポニーテールの揺れる頭をぐりぐりとなでている。
素直でいい子がすきなのは、どんな大人でも一緒なのだ。
「ほら、お皿を出してあげてあげなさい。あんたが動かなくていいってことはないのよ」
そんな風に比較対照として俺に向いた矛先に多少げんなりしつつ立ち上がり、
俺の胸より低い場所で一心にこちらを見つめる猫のような視線に晒されながら
ぎしぎし硝子が軋む食器棚から白い皿を数枚出すとはい！と再び満面の笑みで俺に細い両手を
差し出す腕に渡そうとして…はた、と腕をとめた。
はい、でもほい、でもよろしく、でもおかしいなとおもってみたりしたんだ。

「…そういや、名前は？」

34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 02:28:31.39 ID:SfCZqgodO

まっがす保守

35 ：俺×イツ子（母子）：2007/12/02(日) 02:28:44.58 ID:+29FtxBD0

おまえらオカンすきだな…
これはイツ子フラグ・キョン子フラグに足して
おかんフラグを用意するべきか…？

36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 02:33:06.00 ID:SfCZqgodO

>>35
それは大いにまっがすだがそうすると近親s(ry)だぞｗｗｗ

37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 02:44:25.94 ID:SfCZqgodO

保守

38 ：俺×イツ子（母子）：2007/12/02(日) 02:53:08.91 ID:+29FtxBD0

保守

近親はまずいなｗｗ　おかんAAでもみて涙をのんでくれ。

39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/12/02(日) 03:01:20.38 ID:SfCZqgodO

Ｊ('ー｀)しｶｰﾁｬﾝ…保守

しかし未亡人はまっがすしまくる！