15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら

避難所http://jbbs.livedoor.jp/study/7864/
まとめhttp://www.geocities.jp/story_ts/

注)まとめはhttp://wiki.spc.gr.jp/jikkenpage/に移行中…

定期的に保守よろしく。また、新まとめではまとめ人募集中
wikiの編集法の知識有無関わらず参加待ってます
編集の手順はwiki内『編集について』を参照のこと

　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧　 ∧＿∧　 ∧＿∧
　　　　　　　　.＿＿旦__　 ∩,,＾∀) （　・∀・) (∀｀　∩ 　　
　　　　　　　∠二二二△ ,ヽ　⊂ノ （⊃　つ （⊃　丿
　　　　　　 ,.（三田田三() 　(__(__)　 (__ノ__ノ　 (__)し' , ,　　　　　　
　　　　　/￣.!（三三三三 「 Happy New Thread |　　　￣'ヽ　　　
　　　　　!<介>　 .,ヘ　　. ,ヘー ―,ヘ―‐ ..,ヘ..‐ ┘ヘ　<介>i
　　　　　|ヽ。,,_　<介>　 <介>　 <イト> 　<介> 　<介>._,,。,,ィ|
　　　　　|　　　￣￣"""'''''''' ー―--゛ -"- ― ― ''''' ''""" : :|
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　..,。-―|　　　　　　　　.■ ■■ ■ ■■■　　　　　 　 　.::|ー-。、
　ヽ＿　　ヽ。,,_　　　　　■ ■■■■■ ■　　　　　　_,,。ィ　＿_ノ
　　　/　　　　 ￣￣"""''''''''ー―-----――''''''''''"""￣￣　　　　＼
　　 （＿ イ　　　　　　 へ　　　　 　　　　.へ　　　　　　ト 、 ＿ ノ
　　　　　　ヽ。 　＿／　 .＼　　　　　　./　　＼＿　 _ノ
　　　　　　　　￣　　　　　　.ヽ、_　 _.／

【ここをクリックするとケーキが大きくなるよ→>>2】

>>1おちゅ！
このスレも1000まで伸びますように

というわけで>>1乙！

うげ失敗したorz

>>1乙！
久しぶりの1000だ

前スレ>>946用

960 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/11/29(木) 17:38:35.17 ID:V8ojXfk50
邪気眼

>>1乙
1001初めて見た！

いちおつ

久しぶりの1000だな

こうしなきゃわかりづらいがな

946 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/11/29(木) 17:20:00.84 ID:BUoQlOoZ0
バイト前に安価>>960

960 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/11/29(木) 17:38:35.17 ID:V8ojXfk50
邪気眼

>>1乙
初めて来て1000に出くわせられるとは

急に過疎ったか？

まぁ
力使い果たしたんだろ

まとめ見てきたが、ジャンル別のもあるんだなｗ

元々があれだからな

>>13に対してね

久々に本編でも上げようと思う

このレスを見たあなたは確実に交通事故に会います



逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1174218540/
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1174959266/
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1190100856/




デア・リヒター最強



と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいます

>>17+（0゜・∀・）+ワクテカ+

正直誰も覚えてないんじゃないかと不安

щ(゜Д゜щ)カモォォォン

帰ったらで

ｗｋｔｋほし

>>1乙

久しぶりの前スレ1000オメ

ほっ

ほ

今帰宅

チャミスルやらマッコリやらを飲まされて頭が痛いです
酒に酔って学校に行くのはきつかったですｗｗｗｗ

久しぶりに１０００いったね
記念パピコ＆１０００記念安価>>35

ksk
ついでに安価>>36

ｋｓｋ

ｋｓｋ

人いなくなっちゃったね

ｋｓｋ
書き込むことがないというか何というか…

ｋｓｋ

エロが書けない…

いい話題ないものかねぇ

ｋｓｋ

安価終わったら保守ついでに投下しようかな

ksk

安価なら狐

これを読んだ童貞諸君に一生セックスが出来ない呪をかけた。
解除するためにはhttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1165254749/
に下記のAAをコピペしなければならない。
それでは諸君健闘を祈る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-─　¬く ￣　 ‐- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　_==-ﾐｧ-─‐-､　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　,　‐''"　　　　　　　　　＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　　／　　　　　／　　　|　 　 　 ＼ ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /　／　 ／　　 / /　　　 ||　 |　　i　 ヽ i
　　　　　　　　　　　　　 i　/　　/　/　　/ / /　 　 ||　 ||　　|│ |ﾉｽ
　　　　　　　　　　 　 　 |//　 /　/___, -一ｧ|　　/! |ﾄ、|│　|　|　く」
　　　　　　　 　 　 　 　 |,-‐¬ ￣---┘'７ |!　 ﾊ! |,､-┼十|!　|　| |　　VIPからきますた
　　　　　　　　　 , -‐ ''"　　し' '´_ ／,ィ二l |ﾄ、/!ヽﾄ､＼_ヽ!|!l　| ﾊ |
　　　　　　　,r／　　　　　　__　　 ,イ|ﾘ ヾハ! ヽ!　 ,ィ⌒ヾﾐﾘﾉ!/ﾘ　 |
　　　　　 ／ ||ヽ　　-'　　 　 ／￣ )｀　__　　　　　　|ヒﾉ:} '` ,ｲ/ |　 |
　　　 ,r '　　 ヾ､　　,-､＿___ , イ￣,r=＝-　　　　　　==-'　 ﾚ' /|　 |
　　／　ヽ　　　 `ーｿ　 '　|　|ﾄ､,ﾍ ′""　　　　　　　 　 "" / / ||　|
. ／　　　 ＼_　　／　　|　ﾊ　ヽ｀ﾞ'ﾍ　　　　　　 ' '__. ィ　　／ / | |　 |
　　 　 　 　 　 ／　　 /　/ |　 ヽ 川＼　 　 ヾ三ﾆ‐'′／/! |　 | |　 |
　　　　　　　 /　　　 /　/ 八　 ＼川| |`ト-　..　 __ , イ‐ｧﾍ |　 | ||　 |!
　　　　　　／　　　 /　/ /　 ＼　 ＼ 「`ー- ､　　　　／ 　.〉　 ト､|　 ヽ、
　　　　 ,イ　　　 ／-─＝¬ﾆヘ､_　 ＼ 　 厂＼　厂ヽ　/!| 　 |　`ｰ＝ﾍ
　-‐ ￣ /─　' ￣　　　　　├-　ヽ＼　 ＼ﾉ＼　＼　人 ﾊ!ヽ　||　　|-┤ ヽ

>>35
狐把握

俺の安価はいいのだが・・・>>36は鬼畜すぐるｗｗｗｗｗｗｗ

>>28 頑張れー

それじゃあぼちぼち投下するかなあ

わくてか！

ちょｗｗｗ安価に恵まれなさ過ぎるぜ・・・ｗ
今回ばかりは最安価させてもらう
>>42

>>38
かまん

ラッキーストライク

>>42把握

再安価って通用するのか

>>43
ありゃ、新規さんか
もうちょい書きやすそうなのにすべきだったか？

　もうすぐ日付が変わりそうな、そんな時間。
　目の前に見えるのは、病的なくらいに机に積み重なった書類。
　窓の外を見ると、街にはネオンの明かりがきらきらと光っていた。
　そんな風景を見ていると、気が遠くなっていく気がして。

　でも、目の前の現実がそれを邪魔する。
「之、お願いね？」
　そんな台詞を、今日だけで何回聞いただろうか？
　書類の山が、「駄目社員だね」と言ってる気がして、軽く挫けそうになる。
　……とりあえず、少し休憩しよう。
　時計を見ると、もう少しで曜日が……曜日が……。

　いつのまにか、目に映る風景は職場ではなく、真っ暗で何も見えない空間になっていた。
　そして、頭の中に声だけが響いた。
「ねえ、今のままで……しあわせなの？」

　気がつくと、視界はいつもの職場に戻っていた。
　いつの間にか、寝てしまっていたらしい。
　やけに、リアルな夢だった。あの時聞こえたのは……多分、女の子の声。
　それも、やけに「高い」声。
「ねえ、今のままで……しあわせなの？」
　何度も何度も、その声が頭の中で響いた。

「んー……ん？」
　心と体を落ち着かせるために、背筋を伸ばした時、何かが少し違う事に気づいた。
　周りを見渡して分かったことは……視線が低くなっているという事。
　しかも、何だか声まで高くなっていたような。
　……意を決して、スタンバイ状態に入ったPCで、自分の顔を確認してみた。
　モニターに映るモノを見た時、また頭の中に声が響く。
「ねえ、今のままで……しあわせなの？」

>>44
一応ね
でも古参の大御所なんかはそのまま、しかもハイクオリティーのを出して来るから、新参としては辛いものがある

「全然、幸せじゃ……ないよ」
　自然と、口から出た言葉。
　その声が耳を通った瞬間、体に不快感が襲った。
「うっ……げえっ」
　たまらず、机の上に胃の中身を吐き出してしまった。
　……顔を上げた時に、PCのモニターに反射する自分の顔が、また見えた。
　それを見ないように、顔を背けて目を瞑った。
　もう一度「それ」を見たらどうにかなりそうな気がして。

　とりあえずは、落ち着こう。目を瞑ったまま、深呼吸を始めた。
　息を吸う度に、心が少し落ち着いていく。
　息を吐く度に、自分が弱い人間だと実感させられる。
　そんな事を何回も繰り返していくと、
　「かちっ」っと音がしたような感じがした。
「今なら、大丈夫だよ……ほら、目を開けて？」
　また、あの声が頭の中に響く。
　自分でも。もう大丈夫だと思って、目を開けた。

　急に目に光が入ってきて、少し目が痛くなった。
　目が落ち着いていく度に、目の前のモニターに見える姿がはっきりとしていく。
　ゲロまみれで、ぶかぶかの服を着た、女の子の姿が。
　今の、自分の姿が。

「なあ、之……ほんとうに、おれなのか？」
　目の前のPCに、何となく問いかけた。もちろん、返事は無い。
　口から出る舌っ足らずな声が、嫌でも耳に入ってくるだけだった。

　とりあえずは、周りを何とかしなくてはならない。
　雑巾を探そうと立ち上がった時に、改めて自分の背が低くなっている事を認識した。
　天井が、高い。

　何だかすーすーとした感じがして、下を見ると……ズボンが落ちていた。
　慌ててズボンを持ち上げて、ベルトをきつく締めた。
「そうそう、準備をして……ゆっくり、ね？」
　また、あの声が響いた。
　よく考えると、それは今の自分の声に似ている気がして。

　考える暇も無く、体は声の言われるままに自然と動く。
　勝手に動く腕は、ズボンの裾を上げて、上着を脱ぎ捨てた。
「それじゃあ、雑巾を探しに行きましょ？　スリッパを履いて、ね？」
　「かちっ」っと音が聞こえた後、体の自由が戻った。
　寒気が、した。自分の体が自分の物じゃないような感覚。
　それが、とても恐ろしくて。

　とりあえず周りを片付けて、家に帰る事にした。
　雑巾を見つけると、辺りを適当に拭いて……タクシーを呼んだ。
　こんな体じゃあ、襲われかねないから。

　家に着いたのは、もうすぐ朝日が見えそうな時間だった。
　服も着替えずに、ベッドの中に潜り込んだ。
　考える事は山積みだけど、今はとにかく眠たかった。

「お寝坊さん、早く起きなよ？」
　あの声がして、目が覚めた。
　……辺りを見渡すと、そこは自分の部屋ではなく、花畑だった。
「どこ見てるの、こっちだよ？」
　後ろを振り向くと、そこには……自分が立っていた。

「驚いた？」
　そんな言葉に返事を返そうとしても、口に出すことは出来ない。
「あ、そっか……時間も無いし、説明だけしちゃうね」
　何が何だか分からないけど、とりあえず首を上下に動かした。
「わたしは、『あなたの中で育った』の、だから……あなたはわたしで、わたしはあなた……あ、難しい、かな？」
　何となく、意味は分かった。
　今更……女体化してしまった意味も。
「分かった、みたいだね……あ、ごめんね、無理矢理体動かしたりして……
本当は、6年前に私が出てこられれば良い話だったんだけど、ね」
「あ……うん」
　口が、動くようになっていた。
「あ、急がなきゃ……あのね、人の運命は、ある程度決まってるものなの……
もちろん、貴方が女体化してしまうことだって、決まってた……16歳の時に、ね」
　でも、高校生の時に、体は変わらなかった。
　勿論、誰かと「寝た」事は無かった。この妙な世界では、珍しいことだった。
「でもね、運命の輪って言うのは……突然、狂ってしまう物なの。
だから、あなたは女の子ではなくて、男の人として卒業して、就職して……」
　その時、視界が揺らいだような感じがした。
「あ、早いなあ……そろそろ、お別れ、だね……わたしの体、大事に使ってよね？
とにかく、無理はしないで、あなたのやりたいことをすれば良いの……それだけ」
　
　そこで、世界は真っ暗闇になった。

　……もう、時間は夜になる。
　窓の外を見ると、街にはネオンの明かりがきらきらと光っていた。
　そんな風景を見ていると、気が遠くなっていく気がして。

「何してるの、はやくー！」
　同級生の声が、緩んでいた気を現実に引き戻した。
「あ、ごめんね、今行くー」
　慌てて立ち上がって、早足で教室から廊下へと向かう。

　結局あの後、会社に辞表を叩きつけた。
　渋々……というより、社長はとても喜んでいたようだった。
「駄目社員が一人減った！」というような顔をして。
　
　そして、辞表を渡した帰りに見つけたのは……声優学校のチラシだった。
「あー、あー……うん……」
　この舌っ足らずな声も、少しは役に立つなあと思った。

「もー、ゆりはのんびり屋さんなんだから」
「ごめんねー……」

　会社の席に座っているといつも見えた、百合の花。
　昔の自分を忘れないように……駄目だった自分を忘れないように付けた、新しい名前。

「じゃ、帰ろっか？」
「うんっ！」

　何だか最近は、少しずつ何かが変わり始めている気がする。
　……でも、まだ女の子の服は、少し恥ずかしい。

何週間掛かってんだって？＼(^o^)／

シチュエーション安価のつもりだったんだけどどう見ても失敗です、本当にありがとうございました

>>52
乙です！バイト前にいいもの見させてもらったな

さーて、準備しよ…orz

今北>>1乙、前スレ1000オメ

>>52
これはなんていいお花畑。これからめくりめく百合のせｋ（切断されましｔ

>>53
バイトガンバレ

>>52
乙です！

>>45
まだ書き始めて三日目なんでバリバリの新参ですね
最安価はあまりよくなさそうなんで、貰ったお題二つ合わせて書こうかと思います。
しかしこんな短期間に二回も文章安価がくるとは・・・ｗ

>>52 乙華麗！

ちょっと教えて欲しい
まとめだけど、ページ新規作成でタイトルを入力して、本文コピペ、タグで改行、保存したら作者ページに行って編集でOK?
まとめにまだ現行シリーズの4.5と5が上がってないんで俺で出来るならやってみる

>>56
そうそう、それで大丈夫
わからなかったら何でも聞いてちょ

いまから投稿しますよ
最初に注意書き読んでくださいね

この物語は11/23日に投稿したものの続きとなっております
忘れた人はもしよかったらまとめのほうでどうぞ

あと、まとめの人乙です
これは自分でまとめますので放置してください

ではかなり長いのでいくつかに分けます
誤字チェックしながらなんで亀ですが皆様気が向いたら支援のほどお願いします

「何を言ってるんだ？澤野さんは女…」

「流石田中君伊達に女やってないわね」
「ぇ？嘘だろ田中？」
「冗談ではないと思うわよ」
「…そんな、澤野さんがもともと男だったなんて」

ボス

俺の顔に枕がめり込んだ。
「私が男だったわけないでしょ。いきなり体が変わったのよ」
「男性化？いや男体化かな？」

田中なんでお前はそんなに冷静なんだ。
「じゃあ学校にこなかったのって…」
「この体のせいよ」
「じゃあ病気の子はいなかったんだね」
「あ、あの凛ちゃんは一応病気だと思いますが…」

それからは四人でこれからについて話した。
男として色々心掛けなければいけない事なんかを聞かれたりしたりもした。

そして最後に誰がどうなろうと友達だよと約束して澤野さんの家を出た。

「明日から澤野さん学校来るのかな」
俺は田中との帰り道にふとつぶやいた。
「私ではどうにも言えないわ」
「そうか…」

「でも、来てほしいな」
「そうだな」
二人とも心からそう思った。

「ところで雄ちゃん聞かないの」
「何を聞くって言うんだ？」

本当はわかっていた、だけどここは聞かない方がいいはずだ、そう勝手に思うことにした。

「告白の事」
「告白だぁ？なんのこった？」
「…雄ちゃん」
「何だよ」
「ありがとう」
「なんの事だか」
「…」
「今日は寒いからな…家まで送っていってやるよ」
「それ、理由になってないよ」
「だっ黙れ///」

田中を家に送ってから自分の家に帰る。
ただいまの挨拶もせずに自分の部屋に駆け登る。
扉に鍵をかけて乱れた呼吸を整えた。

「ははは…」

今までしかたないと割り切って強がっていたのにその強がりは意味がないとわかって、やっと自分にもつきが回って来たと思っていたのに…そいつすら糠喜びかよ。
澤野さんが澤野君だと？

「くそっ」

壁に拳を叩きつけてもどんなに愚痴をこぼしても現実は変わってくれない。
全く最低な誕生日だ。

「雄ちゃんーご飯よー」
「母さんがご馳走作ってくれたぞｗｗｗ」

俺は渋々下の階に下りテーブルに着いた。

目の前にはかなりの量の料理があった、ついでに田中もいた。
「誕生日おめでとう雄ちゃんｗｗｗ」
「息子が娘にならなくてよかったよかったｗｗｗ」
「…おめでとう」
「もう17にもなって誕生日祝いは流石に恥ずかしいものがあるよ」
「うるさいわおまえは素直に喜んでおれば良いわ」
「わーい」
「…まぁいい、これは二人からのプレゼントだ」
「お父さんが選んだのよ」
「余計な事は言わなくて良い」

俺は少し大きめの箱を受け取った。

「私からはこれ」
田中からは長方形の大きなプレゼントをもらった。

「開けてもいい？」
「かまわんぞ」
俺は封をびりびりと破り中身を取り出した。

「おぉこれサッカーボールじゃねぇか」
「今使ってるのはもう古いだろうと思ってな。下手くそ何だからそれで死ぬほど練習しろ」
「死ぬかよ」

猿猿猿

次に田中のプレゼントを手に取った、軽い、どうやら中身は服のようだ。
「…」
「どう？気に入った？」

そこにあったのは女性用の下着数枚と短めのスカートと薄手のカーディガン、どうみても俺用ではなかった。
「使い道は？」
「私が女体化したときのお泊り用、いきなり行っても大丈夫なように」
「いるかよ。大体その使用用途ならもろおまえの為のもんじゃねぇか」
「だって私は将来的にあんたのものになるんだから私の物はあなたの物でしょう？」
「…とにかくいらん、もって帰れ」
「まぁ息子よ、そういわず持っておくだけ持っておけ」
「いらん」
結局その田中専用お泊りセットは俺のたんすにしまわれた。

「ったく…散々だ」
しかしその方がいいのかも知れない、忙しいほうが何も考えずにすむからだ。
「いっそ俺が女ならまた澤野さんに告白できるのにな」
そんな馬鹿な事を考えながらもう一度だけ叶わぬ願を口にしてみた。
「俺が私だったらよかったのにな」

その時、空に一つの流れ星が流れていた。

幽ﾀﾝ(｀･ω･´)

次の日の朝

ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
「ん？あれ？」
いつもならもう目覚ましはとまっているはずだ。
何度も手を上下に振ってみるが一向に当たる気配はない、俺は少し寝た場所が悪かったんだろうと少し動いて目覚ましを止めた。
なんだろうか今日は肩が重い。

「おはよ…う？」
今日の俺はやたらと女っぽいな。
しかし俺は俺のようだ。

パジャマのまま食卓に向かう。
「おはよう」
「…」
母さんは走ってどこかに行ってしまった。
「…？」
俺はいつも通り飯を食べ始めた。
すると親父が血相を変えて寝室から出て来た、母さんも一緒だった。
「…息子よ、おまえ気付いてないのか？」
「何がだよ」
「いや…そのおまえ」
「ぁ？…やべぇ時間だよ遅刻する」
俺はトーストを口にくわえ自分の部屋に着替えに戻った。
「やべえやべえ遅刻する遅刻する」
俺は上着を脱ぎズボンを脱ぎパンツををはきかえ…
「…あれ？ない？…ないぞ」
そこには17年間連れ添った俺の息子の姿が無かった。

「な、なんじゃこらー」

すまそ眠気がｹﾞｿｶｲだ･･･スレを･･た･･のんだ･･･

>>67
任せろ
携帯とパソを駆使して守ってみせるさ

親父と母さんが部屋にやってきた…
「やっぱり女になっていたか」
「可哀相な雄ちゃん…うぅ」
「まぁわしの遺伝だなｗｗｗどんまいｗｗｗ」
ビッチ
「まぁどうでもいい学校に遅刻する」

「今日は休みなさい」
「俺の無遅刻無欠席伝説を潰すつもりか母さん」
それに今日は澤野さんが学校にやっと来る日なんだ、休むわけにはいかない。
「良いから休め愚息」
「黙れ糞親父」
俺はとりあえず下着を探した、昨日田中から下着一式をプレゼントされたはずだ。
「あった」
こんなにも早く役に立つことになろうとは田中も思ってはいまい。
しかし何で全部いまの俺のサイズにぴったりなんだろうか？

俺はパンティーをはき、ブラを付けようとした。
しかしなかなかこれが難しくホックがしっかりとまってくれない。

「ここはこう止めるのよ」
俺がずっと手間取っていると見かねた母さんが助けてくれた。
「雄ちゃんがそんなに急ぐなんてきっとなにか訳があるんでしょうね」
「母さん…」
「でも帰って来たらしっかり検査とかそてもらって話も色々聞かせてもらうわよ」
「わかったよ」
「しかし母さんこのままでは」
「良いから行かせてあげなさい」
「でも…」
「でももしかしもないの！行かせてあげなさい」
「…わかったよ」
ありがとう母さん。
「じゃいってきます」
「いってらっしゃい」

俺は学校へと走り出した。

☆

支援とかいるのかな

あったら嬉しいな
一人は寒い

俺もいる

|ω・｀)ノ

もうすぐで書きたかったところまで行きますんで
後少しだけ時間ください

俺はパンティーをはき、ブラを付けようとした。
しかしなかなかこれが難しくホックがしっかりとまってくれない。

「ここはこう止めるのよ」
俺がずっと手間取っていると見かねた母さんが助けてくれた。
「雄ちゃんがそんなに急ぐなんてきっとなにか訳があるんでしょうね」
「母さん…」
「でも帰って来たらしっかり検査とかそてもらって話も色々聞かせてもらうわよ」
「わかったよ」
「しかし母さんこのままでは」
「良いから行かせてあげなさい」
「でも…」
「でももしかしもないの！行かせてあげなさい」
「…わかったよ」
ありがとう母さん。
「じゃいってきます」
「いってらっしゃい」

俺は学校へと走り出した。

さて帰ってきたわけだが
昼間のアレの内容羅列

お姉さん、貧乳、スレンダー、黒髪ロング、ふともも
ツンデレ、黒スカート、黒タイツ、絶対領域

だったよな！
風呂上がったら描くわ

「畜生…間に合いそうにないな」
時間は既に電車の時間を過ぎている。
「しかし何でこんなにサイズがピッタリなんだ?」
本当にぴったりだ…どうやら田中は神らしい。

ブロロロー

後ろを見ると真っ赤なスポーツカー、全くいつ見ても派手な車だ。
「息子、いや娘かな？ｗｗｗ乗れ、どうせ走っても追い付かんだろう」
「親父…」

俺は親父のスポーツカーに…あれ？親父スポーツカーなんて持ってたっけ？
「なぁ親父…」
「なんだ」
「この車誰のだ？」
「…」
「おい」
「母さんの」
「は？」
「母さんスピード狂なんだよ…今でもこれで時々高速でかなりとばしたりしてる」
「なんだと」
あの温厚そうな母さんがスピード狂だったとは…母さんの運転する車にはもうの
らないようにしよう。
「そういえば親父免許持ってたっけ？」
「ははは……ないぞ免許なんぞ」
この糞親父なんてこった、俺の両親はえらくデンジャーだな。

周りの車をどんどん抜かしていく…と言っても周りの車は駐車中の車ばかりだが…しかし親父はなんでこうも細い道をすいすいと通れるのだろうか。

「ついたぞ」
気付けば学校のグランドの真ん中。
おかしいことにここまで来たときの記憶がない。
「どこに停めてんだよ」
「停めやすかったんだよ」
見るとグランドには大きなタイヤ痕が残っていた。
どんな停め方しやがったんだ。

「そんな事より時間はいいのか？」
「あ？あぁもう行くわ」
「行ってこいｗｗｗ」
「…あ、ありがとな」
「さっさと行けｗｗｗ」
「じゃな」

校舎に向かって走っている途中に大勢の先生とすれ違ったが何だったんだろうか。

「おはよう」
遅刻ギリギリで教室に滑り込んだ。
「あんたでも遅刻ぎりぎりなんてあるのね」
「そんな日もあるんだよ。田中君よ」
「君じゃなくてちゃんでしょ？」
担任はすぐにやってきた。
「今日はお知らせが一点ある、知っているものもいるだろうが今日の朝に校舎へ不審者が侵入した。」
間違いなく親父だな。
「その不審者はあろう事かこの学校の生徒の父親だと言い張る。で、その不審者の言う自分の言う息子だが…山内、後で校長室にきなさい」
「わかりました」

でんじゃーすぎてｗｋｔｋ

担任の話はそれだけだった。
話がひと段落して俺もゆっくりと話を出来る時間が出来た。

「おはよう。澤野さん来てくれたんだね」
「え、えぇおはよう山内君…そ、そりゃアレだけ言われたら普通来るでしょ(ﾎﾞｿ」
「黒澤さんもおはよう」
「ん？や、山内さん何か感じが変わったような気がしますね」
「そ、そんなことはない…と思うよ」

「…気のせいかしら？私より何か胸が出てない？」
「気にしすぎだよ…澤野さん」

ｼﾞｰ

ついつい前かがみになって顔が下がってしまう。
多分今俺の顔を鏡で見たらそれはもう真っ赤なりんごのようなんだろうな。
「やっぱり胸が出てるよね…山内君」
「そ、そうですよねぇ？」
「気のせいだってばｗｗｗ」
「怪しいわね雄ちゃん」

ｷﾝｺﾝｶｰﾝｺｰﾝ
「二年生二組の山内雄介君は至急校長室まで来てください。くりかえします…」
「あっ、呼び出しだｗｗ行かなきゃ」
まさに神の声ｗｗ地獄に仏ｗ
「ちょ山内君待ちなさいｙ」
「わるいねｗｗ急いでるんだ」
俺はそこから脱兎のごとく走り出した。
しかし脱兎のごとくっていうけど兎ってそんなに早いのか?

ｺﾝｺﾝ

「入りたまえ」

ｶﾞﾗﾗﾗ

「失礼します」
「掛けたまえ」
「失礼します」
隣には親父の姿…おいｗｗｗなにくつろいでんだよｗｗｗ
「さて山内君、この方は本当に君のお父さんかね？」
「…こんな人知りません」
「ぶっ…おい何言い出すんだよ馬鹿ｗｗｗ」
「大体女性の方が父なわけないじゃないですか」
「そ、そうだよな」
「息子ｗｗｗ俺なみだ目ｗｗｗ」
「さて、自称お父さん？詳しく事情をｋ」
「ｗｗｗｗ嘘ですよｗｗこれは私の父ですｗｗｗ」
「は？」
「だからこれは私の父ですｗｗ」
「ふざけているのかね？」
「いえｗｗ至極真面目ですｗｗ」
「大体君が言ったじゃないか女性が父なわけがないと」
「はいｗｗうちの父は40過ぎて女体化したんですｗｗJﾌﾟﾛの方に問い合わせてもらえばすぐわかりますよｗｗ」
「おい、君、至急確認を…少々お待ちください」

ｶﾞﾗﾗﾗ

部屋には二人っきりになった。
「見ろ息子ｗｗｗわしが校長だぞｗｗｗ」
「馬鹿ｗｗｗさっさと降りろ馬鹿親父ｗｗ」
「うははｗスカートの丈はひざ上10センチ以上じゃー」
「それいいねｗｗ採用採用ｗｗ」
「かっこいいだろうははｈ…」

「お楽しみのようだね山内君？」
「「…」」
「問い合わせしたところあなたは山内君のお父さんのようですね」
「はいｗｗｗ」
「しかし久しぶりですね、山内　一君？」
「お久しぶりですね近藤先生ｗｗｗ」
「ぇ？なに知り合い？」
「昔の担任だよｗｗｗ」
「しかし卒業しても君は私の頭痛の種だね」
「それはどうも」
「まったっく…車のドリフトのマークを見た時に気付けばよかったよ」
「マーク？」
「昔からこいつは何かとつけて縁を二つつないだマークを残して居たんだよ」
「そうなんですか」
そういえば学校のいたるところにそんなマークがあると思ったら親父だったのか、全部の机に書いてあるから何処かの業者のマークかと思っていた。
「しかし今は金さえ出せば免許所は作れるのかい？」
「いえｗｗゴールドっすｗｗ」
「親父てめぇ免許持ってんのかよ」
「あたりまえだえろｗｗｗ」

「さて、山内君はもう戻ってもいいよ。授業ももうすぐ始まるから」
「あじゃーっす、失礼します」
「一君ではないからね？君は久しぶりに私の話でも聞いてもらおうか」
「けっこうっすｗｗｗ」
「まぁそう言わず」
「じゃぁな親父、校長先生失礼します」
「うむ」
「失礼しました」

ｶﾞﾗﾗﾗ

教室に戻り授業を受ける、今日はやたらと時間が過ぎるのが早いな。

猿帽子

ここでCM〜Jぷろ〜Jぷろ〜女体化お困りの方はこちらまで〜
ところで真面目な話なんだ聞いてくれ、猿帽子ってなんだ？

キーンコーンカーンコーン

休み時間を告げるチャイムが鳴る、それと同時に三人がやって来た。

「それで雄ちゃん？」
「その胸は」
「ど、どうなさったんですか？」

「…」

はっ！
次は体育じゃないか…これは逃げるチャンスｗｗｗ

「次は体育だから着替えるわｗｗｗ君達も急ぎたまえｗｗｗ」
「あっ」
「ま、また逃げられましたね」
「まぁ山内君には後で会えるからいいでしょう」
「そうね凜ちゃん」

俺は重要な事を忘れていた…着替えると言うことは一度服を脱がなくてはいけない、その時に男が女物の下着を履いていれば変態扱いされてしまう。
しかし全員着替えるまで待つと遅刻してしまう…

俺は考えたあげくトイレに向かった。

連投制限防止用レスのことさ

>>87
連投規制によるお猿さん制限を防止すること
お猿さん防止→猿防止→猿帽子

>>89
とんくす！
てかそれは予想付いてるんだが、おさるさんなのがわからなかったんだ…吊ってこよう

>>88
続き期待して待ってたら目欄に…乙！
体育で擦れてもうｗｋｔｋ楽しみにしてる

>>92
そ　の　発　想　は　な　か　っ　た
まったくこのスレの住人はエロエロだな

☆

保守ついでに安価でもするか……今度は出来るだけ早く書こう↓

幽霊

>>96
把握

香辛料でもう一個↓

執筆中
自分の中では久々にいい世界設定ができた

すまそ

香辛料でやるなら、ネスカフェ・ゴールドブレンド

この頃文章安価多いなｗｗｗ

>>99
コーヒー……って認識で良いんだろうか、把握

自分で思ったことを書けばおｋ

どうにかしてまとめの改行を打つのをなくすソフトが作れないものか

>>103
俺は{{br}}をコピーして、マウスとショートカットキー使ってまとめてる
俺的にはこれが早いし、やりやすい気がする

>>104
わかっていても
やっぱり自動改行をしたくなるじゃないか
ちょっくら探してくる

このスレいいなｗｗ

>>105
ま、今のところは我慢ってことで
いいのあればそれが一番だけどね

(　　 ﾟ　д　ﾟ　　 )ね ふ ら ほ

>>106
ようこそ

>>106
いらっさい

今北区>>1乙
しかし邪気眼か・・・

>>106
ようこそ、女体化の世界へ

>>108
おやすみぃ♪

今北>>1000行ってたのか・・・

ジャンルのとこに自分のやつ突っ込んでもいいかな？

>>114
俺のだけじゃさみしいから、ぜひとも頼む

☆

>>112
( ﾟдﾟ )bまだ起きてるしｗｗｗｗｗ

とりあえずわかりやすいのだけ。
やっぱ自分が一番わかってるはずだからこの作業は自分でやるのが早いと思う

仮に時間とかなくてできなければスレで、このジャンルにぶっこんでくださいって依頼すればいいし

>>107
ひゃーはー
掘り出した

だれかこの喜びを共有できる人はいないのか?ｗｗｗ

>>117
まだ起きてたかｗｗｗｗ

ねふらほって「寝る前・ファイナル・ラスト・保守」って意味じゃないの？

>>118
乙でし

ジャンル分けに関しては自分でやるのがいいっすよね
ただ、どう分類していいかいまいちわからん作品がいっぱい・・・ｗ

もう一度読み返してみます

>>119
おおっ、あったんけ！？

どんなのどんなの？

改行に反応して
改行タグをぶちこむってヤツなんだけど
設定いじって改行のタグを無理やり変えたｗｗｗ

>>123
それは現行のまとめのとこをいじくったってこと？

>>123
おめおめ！
俺の知ってるのは会社で使ってる製品版エディタだから手元に無い…
てか、置換に改行コードなどを特殊文字で使えるエディタなら可能なんだぜ…

>>124
そういうソフト
残念ながら大本の設定まではいじれない
将来的にはそういうことが出来る仕事にはつきたいが

>>126
ソフトか、把握
<<< >>>でそのまま綺麗に整形できてればいいんだけどねぇ・・・

俺にはどうしようもない世界です

とりあえずP90氏の4.5と5をまとめてみたがこれで良かったんかな？

それと、自分の投下したヤツを初めて読み返して急に恥ずかしくなった
41レスも使ってこれじゃ・・・orz

>>127
俺のヤツならフリーだ
少々不備な点があるが数100ｋｂしかないソフトだからそこは我慢して使うしかない
いるか？

>>129
どんなものなのかｋｗｓｋ

作業用BGMが決まらなかったから何も聴かずに書くとかなりはかどった
くそう、長年味方面した裏切り者め

15レスほど投下してもおｋ？

かむひあ

サル帽子、今のうちに並べて置くぜ

>>128
最初で最後なんて言っちゃらめ
てか、確かに誤字はあったが、文章自体は言葉を選んでちゃんと練られてたし
ぶっちゃけハッピーになってくれてよかったよ…な前スレ良作乙

>>131
よろこんで？

テキストコピーして貼り付けて変勘のボタン押したら変換される
本当はhtml用らしく改行や段落始めや段落終わりに<br><p.></p>などが使われているけど{br}}などに設定可能　

>>131
さあ、はやくメモ帳からコピペして30秒毎に張りつける作業に戻るんだ

>>131
щ(ﾟдﾟщ)ｶﾓｰﾝ

筋肉痛が腰に来た


『人身事故から始まるラブストーリー　後編』

転校生が来て一週間と数日………正確に言うと10日ぐらい？あ、全然正確じゃないや
とりあえずそのぐらい経ったが、トラブルらしいトラブルは起きていない
平穏と言うのは素晴らしいことではある
しかし転校初日にかすかに見えた因縁めいた物を見せた割りに、二人とも干渉しようとしない
少なくとも、俺の見ている限りでは

熾烈を極める対戦があるのかと思ったが、どうやら俺も漫画の読みすぎのようだ

有栖川、と言う名前は聞いたことがある
確か高級な果物を扱う会社だって事は覚えている
この前テレビで割腹の良い狸のような人物が社長として紹介されていた
って事は、御曹司な訳か

「つまり、ここはさっき教えた事を応用すれば……」
｢春樹君、頭良いー！！」

ルックス良し、家柄良し、その上に頭も良いと来てる
クラスの女子の殆どが虜のようだ
河原桜を除いては
寧ろ関わらないようにしようという雰囲気がひしひしと伝わってくる
出来るだけ教室から離れたいのか、いつにもまして活動的になってる気がする

｢人気者だねぇ、彼」
｢そうだなー｣

イヤホンマイクで何かしらの音楽を楽しんでいた柳生が話しかけてくる
言葉を聴くためにはずした片方のイヤホンからは、｢やっつぁつぁやりびたんでんどん」とか聞こえてくる

｢………俺達の到底届かない次元だよな。羨ましいな」
｢一緒にしないでくれるか」

アイツが転校してきて、10日
まだ何も関わってこない
この静寂は逆に恐ろしい
蛇のようにアイツは何かを考えているに違いない

………数人の男子生徒を引き連れ、私を穢した張本人
優等生の仮面を被り、男時代の私の友人だった人
女になった日からアイツの目線は下卑た欲望に染まった
支配者ヅラして指揮を取る顔が脳裏にこびりついている
わざわざ転校までしたのにアイツは追ってくる

大きな会社の御曹司
其処まで大きくなると背後には暴力的な事を仕事にする集団が控えている
暴力団。バカな男子生徒には魅力的な響きじゃないの
私だって元は男だ
高校生の男子なんてのは欲望と脳が直結してるバカな生き物だ
どうせアイツは、有栖川はまた、手下を作るのだろう
表面は良い人で通りながら、裏でじっくりと時間をかけて

………本当、男なんて

｢おーい、桜？訊いてるか？」
｢え、あ、スイマセン。なんですか？」

侮蔑の言葉を心の中で吐き捨てていると、彼が……篠崎聖が話しかけてきた
多分、私の中で特別な存在
いや、だから好きと言う訳ではなくて、他の男子とは違う感じがするというか、なんというか

｢………そう言えば、呼び方」
｢ん？あぁ。河原だと紛らわしいから名前で呼んであげて、と菊乃さんに言われてな」

言いながら、男子の分のプリントを私の持つプリントに乗せてきた
そのまま……えーと………誰だっけ………そうそう、柳生君の所へ戻る
面倒くさそうな顔をしながらも、何だかんだで私の仕事を手伝ってくれる
今流行のツンデレ、とか言うやつだろうか……

（………何を、私らしくないことを）





｢先生、これを」
｢あぁ、ご苦労」

職員室で堂々と煙草を嗜む先生にクラス全員分の用紙を渡した
煙草のにおいは好きではないので、直ぐに退散
扉を閉めた後、綺麗な空気を吸う為に深呼吸

（……………桜、か）

彼が自分の名前を呼んでくれた事を思い出す
何だか心が軽くなる
長らく忘れていた気がする、嬉しいという感情
最近はその感情を一番多く実感する気がする

三週間ほど前、薄暗い用具室
自棄になった私が今思うとかなり愚かしい行動を取った
『男』と言う生き物を無差別に嫌っていた
なのに彼の事を思うと身体が何だかムズムズするというか、訳分からなくなって
………いや、好きとかそんなんじゃないってば

私の自棄になった色仕掛けを皮肉で返し、人としての器を見せられた様な出来事
アレ以来、どうしても意識してしまう
転校初日に彼をバイクで轢いた事も謝ってないのに、その事についても不平を漏らさない

（良い人………だよね）

自然と顔が綻ぶ
いや、だから好きと言う訳では……

バチッ

そんな機械的な音と共に、背中の辺りに焼け付くような痛み
気を失う前に見たのは

有栖川の、醜い笑顔




「ねぇねぇ、河原さん知らない？」

放課後になって眼鏡をかけた女子生徒が話しかけてきた。確か……放送部の山辺さんだったか
妙に既視感

｢また体操服でも忘れた？」
｢違くて」

山辺さんは辞書を持っていた。どうやら桜からの借り物のようだ。名前、書いてるし

｢6時間目から居なかったから早退でもしたのかなぁ……」

「３０秒毎じゃ、サル帽子が飛ぶように売れちまうんだぜ？」
「おじちゃん、サル帽子一つ頂戴！」
「あいよ！」

じゃぁ俺も一つもらおうか

おっちゃーん！
ウチにも猿ぼうしちょうらい！
つ�I

山辺さんが呟いた
確かに見かけなかったな。保健室にでも言ってるのかと思ったが
何か、嫌な感じがする

｢転校生………有栖川君は何処？」
｢え？有栖川君？………そう言えば見ないわね」

放課後は女の子に囲まれて勉強を教えている姿が毎日のように続いていたのに、今日は居ない
その会話を聞きつけたのか、クラス内でも素行が悪い事で有名な二人が寄ってくる

｢有栖川なら、何か急いで出て行ったぜ」
｢用事があるとか言ってたな。なぁ矢部」
｢俺は阿部だ」

｢……………ふむ」

嫌な予感を感じ、職員室へと向かった




｢…………ん」

目を覚ますと少し暗かった
後ろ手に手錠で縛られているようだ
両手首に手錠をかけ、もう一つ手錠を使って鎖部分と鉄柱を繋いでいる
体育祭で使う物のようだ
という事は、ここは『用具室2』………

私が篠崎君にバカな行動を取った、あの教室だ

状況把握が済むと同時に、鍵の開く音がした
扉を開けた先に、アイツの勝ち誇った顔

「やぁ、元気そうじゃないか」
｢…………」

精一杯の敵意を込めて睨んでやる
物ともしない様に鍵を閉めた

｢そう睨むな。可愛い顔が台無しだ」
｢………」

飄々と言い放つ。神経の逆なでが好きな奴だな、相変わらず
近くまで来て、目線を合わせてくる

｢ここなら誰も来ないし、来たとしてもどうせあの扉は開けられない」

抵抗しても無駄だよ、とでも言うように、多くの鍵が付いた輪を見せる
チャリ、と小さく音を鳴らすそれは、私が持っていたものだ
教室の鍵は一つずつ保管されているが、普段使わない教室は輪にして一纏めにしている
今日は放課後に作業をする予定が有ったので借りていた物だ
この教室の鍵も含まれている
鍵は閉められ、開ける為の鍵は今目の前のコイツが持っている
…………絶体絶命
勝ち誇った表情を浮かべて近付いてくる

｢どうせ抵抗しても無駄なんだ。仲良くしようじゃないか」

甘い囁きのつもりか、言った
こんな奴と話すと、耳が腐る

｢思い出すなぁ。君が逃げる前の事」

思い出す。前の学校で行われた行為を
むせ返る様な雄の臭いと、精液に汚れる制服
男達が私を見る目は『友達』ではなく、『性欲の発散道具』だった
新しく女子用の制服を作ったのに、駄目になった
憎悪と嫌悪感しか生まれない

｢いい加減、観念したらどうなんだ？

鉄柱に繋いでる方の手錠を外し、地面に押し倒される
女の力で男に叶う筈も無く、なす術も無い
ただ敵意を持った目線をぶつけるしか出来ない
支配者のように私を見下ろし、制服のブラウスのボタンを一つずつ外す
上から4つほど外した所で止めた
女になってから発達した胸が露になる

｢また、大きくなったかな？」

気持ち悪い
願わくば、コイツの顔に蹴りの一つでも入れてやりたい
有栖川の腕が、スカートの方に伸びる
目を瞑って、無意識に一つだけを祈った


――――――助けて、聖



　　　　ダンッ！

「どんどん買ってくれ！サル帽子はまだまだあるぜ！」

帽子…美味しい？

時間は少し、戻ることになる

｢美術準備室の鍵を貸せだと？」
｢俺達、彫刻に目覚めたんです。なぁ道下」
｢そうです。だけど木材が無くて。なぁ矢部」
｢俺は阿部だ」

目の前で不良コンビは漫才を……している訳じゃない
俺が頼んだとおりにやってくれているだけだ
後ろでは柳生が必死に笑いを堪えていた。笑う要素無いぞ

｢仕方が無いな、ほら」

そういって先生は輪になった鍵の束を渡す
素行の悪い二人が真面目に勉強をしようというのだ
その出鼻を挫く様な事はしないだろう

「「「ありがとうございまーす」」」

そういって職員室を出る
扉を閉めると同時にダッシュ
目的は『用具室2』

―――私、犯されました。友達だと思っていた人達に

桜のいった言葉が頭の中にエコーしていた
そして同じ高校から転校してきた有栖川
桜の彼に対する敵意と、初日の彼の言葉

よく考えれば、簡単に結びつく事だった

俺のときは不景気だったのにいきなり景気がよくなったんだね
帽子屋のおっちゃん
(´；ω；｀)うぅ

おっちゃん俺にも一つ頂戴

特に教室に確信があったわけじゃない
可能性がある、使われる事の少ない教室を回るつもりだった
その中でも桜とあんな事になった教室だったので、真っ先に思いついただけだ
阿部と道下と山辺と柳生が困惑しながらも付いてくる
『用具室2』のプレートが目に入った
中から声が聞こえてくる
鍵の端っこから1番目………合わない
2番目…………合わない
3番目の鍵が嵌り、捻るとガチャリと音がする

知らず知らずの内に力が入っていたのか、扉は大きな音をたてて開いた






…………本当に、来た
些か夢想のような感覚を覚えつつも、目の前の事実を認識する

｢おやおや………一週間程で其処まで関係が発展していたとはね？転校生君」
｢あ、ぅ………」

有栖川は明らかに動揺しているようだった
彼の後ろでは、柳生さんが携帯電話のカメラを使ってこの現場を記録に残していた

｢この写真、新聞とかに売ったらいくら位になるかな？」
｢“大手企業の社長子息、同級生を強姦”……マスコミが飛びつきそうなネタだね」

白々しいほどの演技で言った

おっちゃん泣いたらいかんがな、あんときゃ人が居なかっただけやがな
ほいたらもう一つ余分にもらえるかな

「おじちゃん・・・サル帽子売ってないの・・・？」
「ちょっと、売り切れちゃったんだ・・・ごめんよ」

支援支援

「おっちゃん、サル帽子くれないかい……？
息子……いや、娘が欲しがってるもんでな」

もしかして猿くらった？

俺なんかあの量投稿して支援はほとんどなかったけど
猿食らわなかったんだぜ?

さる迎撃

あの間隔で投下しまくってりゃ、さるくらうスピードって早くなるんだよね？

猿を山に帰そう

この間に邪気眼ってどんなんだっけ？
ガ板にスレが立ったときに流し読みしただけなんだが

選ばれし者が持つという第三の眼。 子供の頃に考えたような痛い妄想設定のことを総じて「邪気眼」と呼ぶこともあるだって！

俺3回猿食らったorz

有栖川は落ち着いたのか、いつもの意味不明な余裕が漂う表情

｢僕を強請るつもりか？残念だけど、新聞の記事なんて金を払えば……」
｢わぉ、ブルジョワ発言………でも、出来るだろうかねぇ？」
｢柳生、お前携帯ラジオ持ってたよな？」

今度は彼の方が余裕を浮かべた
何度か似たような場面も見たが、このパターンは初めてだ
彼の言葉で、柳生さんの方が機械をスイッチを入れる

｢電波悪いな……」
｢じゃ、音量上げてやれ。聞こえるようにな」

ザ、ザ……と雑音が入り、アナウンサーらしき女の人の声が聞こえてくる

『…有栖川秋夫が会社の金を横領した件で逮捕されました
　また、この異例のスピード逮捕は匿名で警察に届いた報告が完璧に金の動きを追っており……』

その内容を聞いて、有栖川の表情が見る見るうちに変わっていく

｢頼りにしたお父様が捕まっちゃうなんてねぇ。ご愁傷様？」
｢う、嘘だ………」
｢じゃあ確かめてみればー？」

人を悪戯に嵌めた時の、黒い笑顔を浮かべた
絶望を隠しもしない有栖川は茫然自失で、出口に向かう

｢嘘だっ！！！」

一際大きく叫びながら出口に突進した
それを止めるかと思いきや、彼は大人しく退いた
で、叫んだ

｢阿部！道下！」
「「おうよ！」」

部屋の外に出たあたりで、二人の男子生徒が両側から有栖川を捕まえた
妙な悲鳴を上げながら有栖川の声が遠ざかっていく。何処へ連れて行かれるのだろうか
…………阿部と道下っていうと、確か同性愛疑惑が

｢………ほら、大丈夫か？」

両腕に手錠を嵌められている為、彼の力を借りてようやく立ち上がる

｢河原さん、大丈夫？」

眼鏡をかけた女子生徒………確か、山辺さんが心配そうな表情を浮かべて近づいて来た
気付くと彼が顔を背けていた

｢………何？」
｢いや、服」

言われて気づく。ブラウスの上半分のボタンが外れ、下着が見えていた
三週間前は自棄になっていたからかなにも感じなかったけど、今は凄く恥ずかしく感じた

｢山辺さん、お願いして良い？」
｢うん、任せて」
｢柳生、転校生から鍵盗って来てくれ」
｢俺パシリじゃないんだけど｣
｢行け」
｢はい｣

柳生さんは手に持った機械を投げ渡し、ダッシュしていった
彼が受け取ったそれはどう見てもカセットテープを再生する機械だった
そう言えばさっきの声も、山辺さんに似ていた気がする

｢声聞き取りにくくして、ニュースだと思わせた、という所？」
｢…………嘘も方便と言いまして」

図星らしい



柳生が盗ってきた鍵で、手錠を外す
少々赤くなっていた手首をほぐす様に、腕を振っていた
辞書を返した山辺さんは既に帰った
柳生も何処かへ行った

気が付くと…………二人きりだった

きまぐれおさる
じゃきがんはぐーぐるせんせいがてとりあしとりおしえてくれるよ

｢篠崎………さん」

名前を初めて呼ばれたような気がする
その声は、初めて会った時も思ったけど、可愛かった

｢何？」

出来るだけ平静を装ったはいいが、少し声が上ずった気がする

｢…………ありがとう」

…………くあ
少々はにかみながら言うその言葉にT.K.O
ここで上目遣いなんかしたら、堕ちない男って居ないんじゃないのか………

｢君は本当、危なっかしい人だな」
｢………悪かったですね」

少し拗ねた
そっぽを向いて、手首を弄り回している


｢だから、さ…………俺はこれからずっと、君を守り続けたい」


………イカン、少々唐突過ぎたかもしれない
桜の方も呆気に取られている様だ
あぁ、時間を戻したい

｢………告白ですか？」

サル解除されて連投してると、またサルくらうんだぜ

昔の俺がそうでした

コテをサルにしようとしたぐらいでしたよ、ええ

聞き返してくれるな、頼むから。死にたい。ごめん嘘、死にたくない

｢………あぁ、そうだよ」

｢私、迷惑かけますよ」
｢知ってる」
｢変な女ですよ」
｢見れば分かる」
｢………汚れて、ますよ」
｢それがどうした」

｢俺は、お前が好きなんだ」

………顔から火が出そうだよ。いっそ殺せ
出来ることなら此処から逃げ出したい
恥ずかしいなオイ、これで断られたら転校しかねぇな俺

｢篠崎君………いえ、聖君」
｢何……」

名前を呼ばれて振り向くと、目の前に桜の顔が在った
唇が塞がれる。桜の唇で
柔らかく熱いその感触は数秒だったか、数分だったか
時間の感覚も麻痺した頃、唇が離れた
桜の表情は、笑顔。河原母と親子だと感じさせる、暖かな笑顔

｢ふつつか者ですが、宜しくお願いします」
｢………あぁ」

その日から俺達は、「彼氏彼女」となった

ｗｋｔｋ

｢聖………さん。これもお願いします」
｢おう｣

時間にしたら、後日とでも言っておこう
俺は力仕事を主に手伝っている………重い物を持たす訳には行かないよな、彼氏として
最近桜は表情を良く変える。当初の無表情を知ってる人から見れば、まるで別人だ
しかし………これが本来の桜なんだろう。多分

｢桜、大好きだ」
｢私もです」
｢…………君達、ラブコメなら他所でやってくれ」

仕事を手伝わせていた柳生が野暮なツッコミを入れてきた。空気読めよ

｢もう嫌だっ！！手伝ってるのになにこの扱い！？」

発狂した

｢阿部がさー……最近俺の尻を狙ってるんだよ………」
｢………明日から連休の連休、お前の家行って良い？」
｢良いですけど………眠れないかも知れませんよ？」

「………俺さ」
「はい？」
「今、凄く幸せだ」
「……私も、ですよ」

「……………人の話を聞けーー！！！」

　〜おわり〜

乙

てかまとめの人たちソフトいらないの?

終わりー

よく見たら誤字脱字増字の多いこと……

『連休の連休』って何だろうね

乙＆ＧＪです〜

>>173
乙！こうゆうラブラブもいいよな〜ｗ

やっぱり改行の使い方がうまいなぁ
まだ改行使いこなせないからなぁ

缶詰の中の人の最近の投下量は異常
つまりはGJｗｗｗ







|ω・)｡o(ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0847.jpg)

乙なんだぜ

缶詰さんのは安定してるなぁ
俺もそんな作品を書きたいでっす

>>174
まとめソフト欲しいねぇ

>>179
なんか一人増えてるｗｗｗｗｗｗ
テラＧＪｗｗｗｗｗｗｗ

あれ？コゲたんＰＣ・・・？

>>173
ラブコメエンド乙！

>>179
絵って、良いよね。こう創作意欲を刺激してくれて

次は狐っ娘書くか

安価「狐」でけた

すぐ終わるかと思ったら、結構書いたｗｗｗ

>>180
これを使うといいお
使い方はわからなかったら聞いてくれ
まだここに居るから
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se356191.html

ここはとある県のとある町のはずれに位置する、とある大きな山。
この山には、まだまだ沢山の動物が生息していて、特に狐が多く見られます。
特に多くの狐が生息していることから、「狐山」という愛称で多くの人に知られています。

今回は、そんな狐山に住むとある家族のお話を、皆さんにお聞かせしましょう。

――――――――――――――――

狐山の中腹に位置するこの場所。
一番栄えている場所であり、ここには多くの狐が暮らしている。
狐塚さん一家も、ここの少し外れたところに塒を構えている。

「ひいふうみい・・・足りないな・・・」
狐塚家の大黒柱である喜太郎が、頭を抱えながらお札を数える。
何度も何度も入念に数えるのだが、どうも足りていない様子。
大きくため息をつく親父を見て、三男坊の智春が声をかける。

「オヤジ、どうしたんだ？」
「ああ、智春か・・・。いやな、ちょっと今月の光熱費が足らなくてな・・・」
喜太郎は、狐山の役所に勤めている。
述べるのを忘れていたが、この世界（狐）にも色々と会社やら学校やらと存在している。
ただのんびりと暮しているだけではない。結構動物の世界も大変なのだ。

「それなら俺が化けて、ちょっくらお金くすねてくるよ！」
学校で習いたての「化け学」を試したいのだろうか。いつもは消極的な智春が妙に積極的だ。
喜太郎は頭を掻きながら、低い声で言う。

「いや・・・化けるのは構わないんだが・・・金をくすねるのは・・・っておい！。」
最後まで話を聞かずに家を飛び出す智春。
この先、智春を待ちうけているのは一体どんなことなのだろうか・・・。

連休中に軽く短編仕上げるつもりで書いたものが長編の域に

智春は、颯爽と山を駆け降りる。
風を切り裂くような速度で、あれよあれよと麓にたどり着いてしまう。
人気のない舗装された山道を横切り、化けるのに安全な場所を探す。

「ようし、ここで化けるか。」
木陰に隠れ、誰にも見つからないよう辺りを警戒する。
周りに人がいないことを確かめ、何やらぶつぶつと唱え始め、気を集中させる。

ボンッ！

「よしよし・・・これで大丈夫だろう・・・」
前足（両手）で自分の姿かたちを確かめる。
化けるときは鏡が必須なのだが、自分ひとりで化けられることを覚えて浮かれている智春は、そんなもの持ってきていない。
感触だけで確かめるのは、あまりにも危険。
だが、今の智春にはそんなこと全く頭に入っておらず、ルンルン気分で町に向かった。

――――――――――――――――

「町まで歩くの億劫だなぁ。」
町へ向かう一本道を歩くこと２時間。
少しは近くなっているのだろうけど、一番近くの町までまだまだ距離がある。
途中通った車も数台のみ。しかも使えなくなった家電を積んだトラックがほとんどで、不法投棄にでも来ているのだろう。
歩くのに疲れた智春は、ぺたんと道路に座ってしまう。

「これじゃ、いつになったら町に着くのやら・・・」
一回人間に化けるのに、かなり体力を擁す。
特に、まだ体力がついていない智春くらいの歳だと、一回化けるだけで相当疲れてしまう。
辺りを見回していると、彼の目にひとつのモノが飛び込んできた。

「これは・・・行けるかも・・・！」

彼の目に飛び込んできたモノ。
それは、バス停留所の看板である。

「こんなところだから、もう終わってるだろうな」と呟きながら、時刻を確認する。
「えっと、最終が・・・１８時・・・」
そう言うと、智春は空を見る。
季節と太陽の位置で、大まかな時間を推測する。

「この季節なら・・・６時前だな。」
そう確信し、どかっとその場に座り込む。
正直なところ、歩きたくなかっただけなのだが・・・。

――――――――――――――――

ブロロロロ〜♪

少しウトウトしていると、どこからともなく大きなエンジンの音がする。
先ほどすれ違ったトラックの音ではない。智春は音のするほうを見る。

「きたきたきた！やっぱり６時前だったか！」
ブレーキのエアーの抜ける音とともに、バスの扉が開かれる。
整理券を手に取り、一番後ろの座席に座る。

「大体、１時間あればつくかな・・・」
慣れないことをしたからなのか、バスに乗れて安心したからなのか、ウトウトし始める。
心地よい振動が、いつの間にか智春を夢の中へ誘っていた。

（何かやり忘れている気がするけど・・・いっか）

智春を乗せたバスは、麓の町へ下って行った。

男「なぁ、賭けやらね？」

元男の女(以下、女)「うん、いいよ。種目は？何賭ける？」

男「俺が勝ったらキス一回！一掴みでどんだけちん毛抜けるかゲームで勝負だ」

女「えぇー…」

男「俺に勝てれば何でもしてやるよ」

女「よし、ハワイ連れてけ。絶対だかんな」

男「あいよ…せーの！」

ブチッ！

男「７本」

女「１１本！俺の勝ちだな！ハワイハワイ！」

男、いきなり女の唇を奪う

女「なっ…！」

男「競ったのは抜いたちん毛の本数だからね、お前のはまん毛だからカウントしないのだよ」

女「…ずるいっ！」

「・・・さん・・・お客さん！終点だよ！」
体を大きく揺らされ、ようやく目が覚める。
はっと起きた時には、すでにバスは終点に着いていた。

「ああ、ごめんなさいね。」
「終点ですよ。」
ふう、とため息をつきながら運転手の人が再び言う。
起こしてもなかなか起きなかったのだろうか。
智春は軽く背伸びをし、席から立ち上がる。
彼が大丈夫であることを確認し、傍らに立っていた運転手が申し訳なさそうに声をかける。

「あのですねぇ、運賃のほうをいただきたいのですが。」
「・・・！」
やや寝ぼけていた智春も、運転手のその一言で目が覚める。
体のいたるところから変な汗が吹き出し、足ががくがくと震えだす。

そう、智春は金を化かすことを忘れてバスに乗ってしまったのだ。

金を化かすことは、狐の世界でも重罪である。
だが、化け学を習いたての彼は、まだそういったことに対してあまり知識がなかった。

運転手が怪訝な表情で彼のことを見る。
本人はそう思っていないのかもしれないが、智春のことをじろっと睨みつけているように見える。

（もしかして・・・狐であることもばれたのか・・・？）

一気に動揺する智春。車内で地団駄踏んでいる彼のことを怪しむはずがない。
時折地声（狐の鳴き声）が発せられ、彼の息はかなり乱れている。

あまりにも不審すぎる行動に、運転手はバスを降りてどこかへ行ってしまった。

猿より狐のほうが萌えるよね

おさるさんがかけまわってる

えへへ〜おじいちゃんから狐耳のカチューシャもらっちゃった
うれしいなー

もふもふ

「今逃げ出せば・・・何とかなるかな・・・」
乱れた呼吸を整えながら、冷静に状況を考える。
今ここで逃げでしまったら、恐らく警察に追いかけられる可能性が高い。
だからと言って、お金を払わなくても警察を呼ばれる。
「保護者の方は？」とか聞かれたら、それこそアウツ。

（ここは・・・一芝居打つしかないな・・・）

数分後、先ほどの運転手が戻ってくる。
何人か同僚らしき人を連れており、中には所長らしき人も見受けられる。
所長や同僚がいるということは、ここはバスの営業所のようだ。

「君、一度降りてくれないか？」
赤と黄のラインの入った帽子を被っている人が話しかけてくる。
風格、体格的に恐らくこの人が所長なのだろう。

「分かりました・・・」
智春は素直にバスから降りる。
４、５人に囲まれながら、２階建ての詰所まで連れて行かれる。
中の扉を開けたその時、智春は作戦を実行する。

「あの・・・トイレ行ってきてもいいですか・・・？」
腹をさすりながら、気分が悪いことを訴える。
実際には気分は悪くないのだが、どうにかして一人になろうとする。

「そうか・・・そこの奥にあるから、早く行ってきて。」
署長らしき人が、薄暗い廊下の奥の方を指差す。
智春は猛ダッシュで廊下を駆け抜ける。まるで野を疾走する狐のように。

（・・・取りあえずは成功だ・・・！）

智春は個室に籠り、一旦便座に座る。
「とりあえず、お札の代わりになるものを・・・！」
薄い紙や木の葉であれば、簡単にお札に変えられる。
ここはトイレ。しかも個室の中とくれば、お札なんて簡単に作れる。
一切れ分ほどに千切り、軽く心を落ち着かせる。
お札を化かす技は、親父から教わっていた。
「これはやっちゃだめだからな」と強く教えられていたが、なぜやっちゃいけないのかは、今の智春には分からなかった。

一刻を争う事態となった今、智春に与えられた選択肢はただひとつしかなかった。

――――――――――――――――

「すいません、ちょっと大きい方をしていたもので・・・」
「別にそんなこと言わなくてもいいよ。」
そこにいた数人が、少しばかり苦笑する。
もちろん、大きいのはしていない。

「それじゃ、こちらで運賃を支払ってください。」
トイレットペーパーから化かした一万円札を所長に手渡す。

（これで何とかなる・・・）

智春ほっと胸を撫で下ろす。
だが、安心するにはまだまだ早かったようであった。

「・・・！おい、君！これは偽札じゃないか！」
念入りにお札を調べていた所長が、智春の渡したお札が偽札であることに気づく。
恐らく、お札を光に当てているときに、透かしの人物像が出てこなかったのだろう。

問答無用。智春の人生オワタの瞬間であった。

>>190
この流れ…責任取ってハワイのチャペルで挙式…！！

その後、智春は警察に呼び出されたっぷりお灸をすえられた。
幸い、保護者に関しては問い詰められなかった。

智春は、失意を胸にとぼとぼと山へ帰って行く。

――――――――――――――――

「・・・てなことがあったんだよ、オヤジ。」
１日かけて家に帰ってきた智春。不貞腐れながらオヤジに今までのことを話す。
すべて聞き終わったとき、オヤジはものすごく恐ろしい表情で智春を問い詰める。

「・・・お前、お札を化かしたのか・・・？」
「だから、さっきも言ったじゃん。そんなに恐い顔しなくたって・・・」
「恐い顔じゃない！」
反省の色が見られない息子の態度に、父親は一喝する。
今まで見せたことのないオヤジの姿に、智春は目を見開かせて驚く。

「あのな智春。耳の穴かっぽじいてよく聞けよ。」
「はいはい。（ほじほじ）」
「木の葉とかを金に化かすのはな、人間の世界でもこの世界でも重罪なんだ。」
「へぇ。」
「へぇ、じゃない。それでな、こちらの世界だとな・・・げふんげふん。」
「オヤジ、どうした？」
「いや・・・やっぱりいいや。とりあえず誕生日になったら分るよ。」
そう言うと、オヤジは智春の姿を写真におさめる。
なんだか、オヤジの表情が少し寂しそうに見える。
どうしてこんなことをするのか、今の彼には全く理解できなかった。

オヤジの言ったことが身にしみて分かるようになるのは、それから１週間後。
智春の胸には、大きなメロンがくっついていたとさ。

>>199
乙


狐娘の服装が巫女服しか思い浮かばない俺はもう駄目だ

>>199
乙！

>>200
なんだ、俺と同じじゃないか

終了です
支援してくれた人、ありがとうございます

でもお猿さんは駆けずり回ってなかったですよｗ
このレスを書くときにさる食らいましたがｗｗｗｗｗｗ

初めて動物を主人公にして書いてみました
結構スラスラと書ける書ける・・・

シリーズ化の予感・・・？

>>199
乙っす！

>>200-201
あれ？俺がいる？

なんだ、此処は俺が多いな


息抜きに安価↓

もふもふ

あ、そうそう
ためしにソフト使ってみたぜ

確かに使いやすい
ただ、ただ、このまとめ整形用には使えないのが残念

あ、ヴィスタでも作動しました

狐→お稲荷さん→神社→巫女
これにより狐=巫女というイメージが浮かぶのは至極当然といえる

もしや巫女ブームの再来か・・・！？

そういえば社長に巫女安価だしまくった思い出がある

>>202
乙！しかしメロンほどおおきいのか…

狐巫女…それなんてとらいあんぐるｈ

ティアのメロンくらいの大きさだと思っていただければ

でかいメロンがいいな

そうだな、でかいメロンが良いな、曲率がでかい奴
で、表層しか見えてないってわけだ
球体じゃないって？夢が詰まってるからいいんだよ！

なるほど・・・
おっぱいに夢がいっｐ・・・げふんげふん

安価『もふもふ』

｢………桜」
｢はい」

額を汗が流れ落ちる
夏の日差しが容赦なく俺に降り注ぐ

｢お前が服を作ったから着てくれ、と言う事だったな」
｢そうですね」

桜は涼しげな顔で勉強している
そろそろ四つん這いの腕が痺れてきた
毛糸やらウールやらで作られた服が体温を逃がしてくれない


｢…………これ、着ぐるみじゃねぇかぁぁぁぁぁ！！！」


魂の絶叫。汗が噴出す
そう、俺が今着ているのは羊の着ぐるみ
しかも無駄に凝っている
もふもふっとした羊毛が重い
この着ぐるみを絞ったら滝のように搾り出せるかもしれない。汗を

｢羊、可愛いですよ」
｢いや、それは今関係無いだろう」

何かしらの誘惑に負けた桜がもたれかかって来る
もふっと身体が沈んでいった

ソフト使って何個か更新してみた
タグ入れるのが格段に早くなったけど、入れてはいできた、って風にはならないのがちょっと残念

何にせよ教えてくれた人ありがとー

｢…………」
｢…………」

ジージー

蝉が鳴いている
更に汗が噴出す
桜は悦に入ってるらしく、勉強に戻らない

｢…………暑い」ﾎﾞｿｯ

桜が小さく呟いた

｢暑いなら無理すんなよ！」
｢いえ、全然暑くないです」
｢今暑いっつったろうが。って言うかなんで夏にこんなもん作るんだよ」
｢可愛いからですよ」
｢ふざけんな」

俺は何が悲しくてこんな事をしているのだろう
惚れた弱味だろうか

｢……言ったじゃないですか。迷惑、かけるって」
｢其処シリアスになる所違う」

そろそろ腕が生まれたての子馬

｢心頭滅却すれば火もまた涼し、ですよ」
｢大量に汗流しながら言われてもなぁ」

｢ヤバイ、遅れた………」
｢篠崎ー、河原さーん、入る……ぞ？」


｢脱いで良いか？」
｢駄目です」
｢………お前も限界だろ？」
｢私、まだ我慢できますもん」
｢我慢て言った」
｢………」
｢ほら、（服の）中まで（汗で）濡れてきてるじゃないか！」
｢そんな事無いですよ！」
｢そんな事ある！」
｢もう！脱がないで下さいよ」
｢ﾊｧ、ﾊｧ……あぁもう、これ、何処に入れようか？」
｢そんな所入れちゃ駄目です！」
｢知るかっ！」
｢そんな乱暴にしないで下さい！」

｢………えーと」
｢ごゆっくりぃぃぃ！！この不純物共がぁぁぁぁぁぁ！！（泣）」


羊の着ぐるみをダンボールに入れると、紙の屑などが羊毛に引っ掛かっていた
どうやら切り取った紙片とかを入れていたらしい
不機嫌な桜を宥めるのに結構時間が掛かった

………そう言えば、柳生の奴遅いな

〜おわり〜

>>218
もっふもふ！

>>218乙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
　　　　　　　ﾊ,_,ﾊ　　　 ｍ　　　　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　？ 　　,:'　´∀';　　　ﾉ　　　 ｒ ､　　）　うおぉーもふもふさせろー！！ （
　　　 l＾ヽ'"'"~/＾i'ﾂ'∧＿∧　／　　　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　ヽﾞ　　　　　　　 'ﾐ, 　　　）　　　＿＿Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
　　ﾐ　　´　∀　｀　 と,　　　ヽ　==---￣￣
　　ｯ　　　　　　 _　　 "ミ＿＿>　　====----
　(´彡,.　 　　 （,,_,ﾉ　　_ヽ＿）＿）
　　　　 "'"'ﾞ''""''''ﾞ""´
　　　　　　　　　　　　ばふっ

>>218
もっふもふ！

そして今日はバイトなので落ちまふ

ﾉｼ

>>222
移動は暖かく、がんばってら

>>222
もふもふ

>>222
ふもっふもふ

ね　ねる
ま　まえ
ら　らすと
ふ　ふもっふ

ふんもっふ

もっふっふ

保守

明日以降になるだろうけど、安価を出させてくれ↓

コタツ

構図から何から普通すぎる絵になってしまた挙句さっぱり貧乳じゃないorz
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d274663.jpg

しばらく何点か描き続けようかと思った
それじゃあオヤスミだ。アバヨ

>>231
おやすー乙！なんて綺麗なおねえさん…もっとすれんだーに！！！

>>231
乙
そしてねまらほ？

おやすみなさい

ねまらほ

ほしゅーん

パソコンが不調で再び書けられないほし

ほし

おはよございます

これよりバイトに向かいます
朝起きるのが辛くなったなぁ…

おはようございますです。

がんがってくらはい。

がんがります
帰ってきたら、日課の安価を出しますね

学校もあるんで、帰ってくるのは８時くらいになるんですがねｗ

よし。
女体化して待ってるぜ。






もとからメス豚だけど。

おはようっす

>>242
そんなこと言ったら、俺はただの黒豚だぜ？

朝っぱらから安価↓2

加速
安価なら、光と影

朝日

☆★☆★☆★☆★「倖田來未　うんこ」祭☆★☆★☆★☆★☆
「倖田來未　うんこ」で検索しまくって関連検索に追加しようぜ
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1196358289/
　　　　　　　　そんなに早くは反映されないぞ
　　　　　　　　検索は月別程度で換算だろうし
　　　　　　　　　　毎日続けることが大切

　　　　　　　　　　　　連投スクリプト
　　　　　http://unkotan.genin.jp/script/tes.html
☆★☆★☆★☆★「倖田來未　うんこ」祭☆★☆★☆★☆★☆

朝日了解
危うく文章安価にひっかかるところだったぜｗｗｗ

>248だったらどう考えても鬼畜安価ｗｗ

バロス

>>250
かな〜り前、その手の安価に当たったことがあったなぁ・・・(ﾄｵｲﾒ

俺も当たったことあるわー
あのときは思わず再安価したけど今なら…

ところで携帯からまとめ弄くってみたんだが、誰かPCのほうからちゃんと見れるか試して欲しいんだぜ

腹減った

ほ

>>253　ロリ氏のやつか？　ならOK

今から安価書く

+（0゜・∀・）+ワクテカ+していい？

+（0゜・∀・）+保守していい？+

>>231うひゃ
七にぃ
久しぶりっす

休憩中ほ
久しぶりにお芋ﾀｿを見たぜぃ

保守

保守

絵に没頭してたからね〜

うp +（0゜・∀・）+ワクテカ+

http://wing2.jp/~orz_rakugaki/cgi-bin/src/raku13374.jpg
学校行ってきます

>>266
テラバーチャンwwwwwww

朝に安価取ったのに
今かき始めるという亀

でけた

かまん

>>266
お芋ﾀｰﾝｗｗｗｗｗｗｗ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∩
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ( ⌒)　 　 　 ∩_ _　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
　　　　　　 　 　 　 　 　 /,. ノ　　　 　 i　.,,E）
　　　　　　　　　　　　　/　/"　　　 　 /　/"
　　_n　 ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!! 　 /　/ _、_　　 ,／ ノ'
　（　l　 　 　_､ _　 　/　/　,_ﾉ` ）／ ／　_、_　　　　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
　 ＼ ＼　（ <_,`　）（　　　　　　　／ （　,_ﾉ` ）　　　　 n
　　　ヽ___￣￣　ノ　ヽ　　　　　 |　￣　　 　 ＼　 　 （ E）
　　　　　/ 　 　/　　　＼　　　　ヽ ﾌ　　　 / ヽ ヽ_／／

あの月が沈み、反対から太陽が昇るときに俺は私になる。

特に俺である俺に未練はなかった…今はなるようになるだろうというぐらいにしか考えていなかった。

｢そういえばあの子に告白できなかったな…｣
後悔
｢部活も辞めないとな…｣
不安
｢名前も変わるな｣
期待

朝日が昇る。
目が覚める。
俺は私になった。

｢みたいな感じの夢を見た｣
｢ざまぁｗｗｗ｣
｢五月蝿いわｗｗｗ｣

これが僕と彼との最後の会話でした。

次の日に俺が私になったのは言うまでもないだろう。
終わり

ほ

>>274
乙！

俺も安価↓

雪

これは期待

こなあああああああああああああああああああああああ

ゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいい

ねぇ

ねぇ( ﾟдﾟ )

　　　　　　　　　　　　_　　-───-　　 _
　　　 　 　 　 　 , 　'´　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　
　　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　
　　　　　　/　__, ィ_,-ｧ__,,　,,､　　, ､,,__ -ｧ-=彡ﾍ　 ヽ　　　
　　　　 　 '　「　　　　　　´　{ハi′　　 　　 　 　 }　 l　
　　　　　 |　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　　
　　 　 　 |　 !　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　 |
　　　　　 | │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 　 !
　　　　　 |　|/ノ二__‐──ｧ　　 ヽﾆニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
　　　　 /⌒!|　 =彳ｏ｡ﾄ￣ヽ　　　　　'´ !o_ｼ｀ヾ　| i/ ヽ !
　　　　 ! ハ!|　　ー─　'　　i　　!　 　 `' 　 '' " 　 ||ヽ　l |
　　　　| | /ヽ!　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　 |ヽ i　!　　　　　ねえ
　　　　ヽ { 　|　　 　 　 　 　 !　　　　　　　　　　　|ﾉ　 /
　　　　　ヽ　 |　　　　　　　 _ 　 ,､　 　 　 　 　 　 !　, ′
　　　　　　＼ !　　 　 　 　 '-ﾞ　‐ ﾞ　　　　　　　　レ'
　　　　　　　 ｀!　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /
　　　　　　　　ヽ　　　　　ﾞ　￣　 ￣ ｀　　　　 / |
　 　 　 　 　 　 |＼　　　 　 ー ─‐ 　 　 　 , ′ !
　　　　 　 　 　 |　 ＼　　　　　　 　 　 　 ／　　 |
　　　　　　_ -‐┤ ﾞ､　＼ 　 　 　 　 　 ／　 ! l　 |`ｰr─-　 _
　_　-‐ '"　　 / |　 ﾞ､　　 ヽ　＿___　 '´　　 '│　 !　 |　　　　　ﾞ''‐-　､,_　

+（0゜・∀・）+ねぇ+

ねぇ…いいことしない…？

ねぇ…女体化しない？


そんな声がかけられた気がして振り返ってみたけど、誰もいなかったんだ

ぼくがまだ男だったときの、最後の日の記憶だ。

ほ

しゆ

保守

保守

ほ

保守

その朝　鳩時計の音がいつもと違って聞こえた

『ほしゅ ほしゅ ほしゅ ほしゅ　ほしゅ』


目が覚めたら　女していた


終わり

保守致します
http://imepita.jp/20071130/611810

>>295
GJ

>>295
勃起s

いや、100万回保存した

ほしゅ

ほ

ふ

ま

ん？

こ

　

♂♀:::.＆＊と≫♂♀���fpoん
□〇�l|�G�I:::＜＠※＆＊の��
こ強�fpop��┷�氏縺孜�iÅ��※
＿＠※＆＊と≫◎jj∴�lこ強�G
��こ強＠※＆＊8�fpop��hh♯�f


これを見た人は 確 実 に 不 幸 に な り ま す。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
逃れる方法はただ一つ
↓13分以内にこのスレに行き
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1194731579/
「きたない*だなぁ」
と書き込むのです。

ほっしゅ

なんか寒いので 布団にくるまりたい

ほしゅ

ほひゅ

ほしゅ

作業用音楽にそろそろ飽きたんだけど良いやつ無い？

今までのは？

>>311
いろいろだよ
ハルヒ系とかKOKOTOとか
激しい系がほしい

>>312
金田一知ってるなら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm476233
http://www.nicovideo.jp/watch/sm476356

Have a nice dayとか

忘れてた
BON JOVIの

懐かしいところで米倉千尋

ほひゅ

もひゅ

俺はゲームのサントラいくつか混ぜてランダム再生してる

ガオガイガーエンドレス再生した所為で頭がぐわんぐわんってする

GGG

ガガガッ　ガガガッ

ガーオガイガー

ガガガッ　ガガガッ

ガオファイガー

ガオレンジャー

ガオ・ガイ・ガー♪の後、自然に『なーんーでーもでーきちゃうバット』の音楽が浮かんでしまう

あっががっがが！

ねふらほ( ﾟдﾟ )

あああ

ありがとう
参考になった

百獣戦隊ガオレンジャー

ただいまー。今から安価書く。

>>327
ﾃﾗｴｽｶﾘﾎﾞﾙｸﾞｗｗｗ

☆

http://wing2.jp/~orz_rakugaki/cgi-bin/src/raku13380.jpg
書き終わってから、頭身を低くした事の失敗に気づいた……。

もひとつ安価を真下に↓

作品に行き詰ったら次の作品のアイディアが出てきて同時進行するはめになることない？

うわぁぁぁぁぁぁ
文章安価乙
29秒の差かよ

>>337
ありすぎて困るｗｗｗ

そして前の作品放置ｗｗｗ

orz

>>339
待ってくれてる人が独りでもいるならその人のために頑張れるさ

結局どっちも出来て投稿しぶって思いついたほうはお蔵入り

出来上がっておいてお蔵に入れるのは俺が許さんぜ？

さぁうｐする作業に移るんだ

>>341
だがしかしこのスレのものではないから無理
今思いついたのはまだ書き始めてない

どうしてsageなんだ

夜更かしの身体で体力測定なんぞやった所為か、頭がクラクラして書けねぇんだぜ……

過疎化なんで
安価↓

すまん

専ブラなんだｗ

>>345
本当にすまないだねｗｗｗｗ
他人に出したら自分にも来たよｗｗｗｗ

これは・・・す　ま　な　い

このスレではよくある事

多分

先人のようにどんな安価が来ても
大丈夫なようになりたいｗｗ

何という憎しみの連鎖……これは間違いなく誰かが断ち切らなければならない


ただいまです。明日は休みです。プギウギです。

作業用の音楽をセット
いまから鬼畜安価に取り掛かりますｗｗ

例によって例の如く作業用BGMを消したら作業が捗る

味方気取りの裏切り者かコイツは

☆

さて、MOSAIC.WAVでも聞きながら一ヵ月前の安価にでもとりかかるか・・・

☆

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6867.jpg
ちくしょう楽しそうだなお前ら。

以前の轍を踏まないために、二個下に安価↓↓

はぐはぐ

くにくに

じゃぁ今から書く俺の作品を絵にしてみてｗｗｗ

ヨガフレイム

とり損ねたか…

獲っちまったぜ

>>356
今日は鬼畜安価の日ｗｗｗ

くにくにって何ｗｗｗｗ

そういえば俺も完成してたんだった

>>356
俺そんなイケメンじゃないｗｗｗ

>>364
こう……弾力のある肌を指でつつくんだよ
そしたら「くにくに」って感じの肌触りなんだよ
ちょっと幼い感じに女体化しちゃった幼馴染が
｢もー何すんのさー」
「いや、なんとなく」
｢お返しだぁー！」
｢うわ、ちょ、やめ……」
見たいな感じでじゃれあってるのをSSにするとかごめんなんでもない

想像にお任せするよ。
「くにくに」からのインスピレーションで！
指でも触手でも。

>>356
安価頑張れｗｗｗ
髪型とみかんを食うところなら一緒だｗｗｗ
3レスほど借りるぜ

>>367
くにくにテクニックか

昨日投下したヤツであまりにも長くなりそうだったんでカットした部分があるけど、削除する前に投下していいかな？
ちょいエロ有りなんだが…

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0860.jpg
「くにくに」って言ったら、ココをいじくるイメージが……。

>>366
いやホラ、女体化してるから。

次は三つ下に安価してみる↓↓↓

女体化が蔓延する世界で俺は生まれた。
俺の家は4人家族で俺に父、母、姉貴のいわゆる一般家庭だ。
女体化なんて関係ないと思っていたしどうでもいいと思っていた…
そう、俺が私になる日までは。

「おはよう」
「おはよう弟…いや妹よ」
姉貴がやたらとニヤニヤしながら迎えてくれた。
ムカツク野郎だ。

「今日から娘になっちゃったのね」
母さんがなみだ目でこっちを見ている。
「…」
父さんは昨日から何も言ってくれない。

今日は土曜日で学校が休みで家族全員が家に居た。

「そういえばあんた下着とか服とか持ってるの?」
「俺に女装趣味はない」
「じゃぁもってないのね」
「そうだ」
「買いに行きましょうか」
「じゃあ今だけ姉貴の貸してくれよ」
「いいわよ」

二人で部屋に向かう、姉貴の部屋に入ると女性特有の甘ったるいにおいがしてくる。

ギャンブル

ttp://www6.uploader.jp/user/1516vip/images/1516vip_uljp00093.jpg

安価の完成品を安価にするなｗｗｗ

「自慢じゃないけど私ちょっと細めだからサイズ合うかわからないわよｗｗ」
自慢してるじゃねぇか
「これとこれね」
「…ほそすぎね？」

俺は戸惑いながらも着てみた。

「案外入るものだな」
「っち」
今舌打ちしたよね舌打ち。
「胸がスースーして気持ち悪いからブラを貸してくれ」
「それは無理」
「なんでだよ」
「無理ったら無理」
「いいからよこせよ」

俺は姉貴の引き出しから適当なブラを引き抜いた。

やっちまったぁぁああああああああああああああああああ！！！
げろしゃぶごめぇえええええええええええええええん！！！



でもｗｋｔｋ（・∀・　)

つまり>>375の四人娘を使って物語を書くわけか

ｗｋｔｋで全裸待機ですね

「止まらない」
ホックがなかなか止まらない。
「てか小さめだな」
サイズを見る。
「…AAA？」
AAA？AがほとんどないだからAAAは…まな板？

「姉貴？」
姉貴のほうを見ると姉貴は肩を震わせて立っていた。
「すまんｗ姉貴の専用ブラだったんだなｗｗ俺では無理だな」
「そうよ！私の専ブラよ」
「しかし姉貴さぁ…」
「なに？」
「つける必要あるの？」

その後一週間、姉貴は部屋から出てくることはなかった。
顔さんの話によると姉貴は「貧乳もステータス」とぶつぶつとつぶやいていたそうだ。
ちなみに俺も母さんもDカップだ。

終わり

ちなみに増えた最後の一人は……Ｐさんだ！！！

>>380
浦飯乙ｗｗｗ専ブラ噴いたｗｗｗｗｗ

>>372
くにくにっていったらもっと下の方をくにくにっとだな・・・


癒されマンタ

>>381
新参者にわかるようにｋｔｋｒ

わかるようにキタコレ？？

>>384
中学校卒業してから出直せｗｗｗｗｗ

>>386
卒業してますｗｗｗ
サーセンｗｗｗ

ｋｋｔｋｒじゃなくてｋｗｓｋだとわかったからもう死にたい

>>388
死んだら女体化できねぇぞ

>>388
からかってわるかった。　い�`

恥ずかしすぎてなきそう
やけになってどんな安価でうけやる
↓3

>>388
俺はあんたの女体姿が見たいんだよ…
……だから、だから…まだ死なないでくれよ…

空と君との間には・・・

『国崎最高ぉぉぉぉぉぉぉ！！』

需要が無さそうなんでそろそろ消えます。
ありがとうございました

まぁ、待ちたまえ。
エロありと聞いてだまってられないね。

さぁうｐする作業に移るんだ！

>>381
もう誰が誰か分からない俺に解説plz

さぁ、30秒ごとにレスする作業に戻るんだ

>>394
なんてことをしてくれるｗｗｗｗ
ネタがわからんかったから調べたらハラがよじれたｗｗｗｗ

もう携帯からもメモ帳から削除しちゃったよ〜（泣）
パソに移そうとして失敗したメモリーに残ってると思うけど…
内容は瑞希が男体化を決意したのと、二人の結婚の間、要るなら探してみる

>>397
もうね、見返すのも恥ずかしいオナヌー絵だから誰が誰でもいいやｗ

>>400
がんばってサルベージしてくれ！住人の皆のためにも！

>>400
探してくれ！エロと聞いたら眠れないじゃないか

>>401
そこをなんとか･･･お願いしまっしゅ

>>401
片岡さんかい？

今北区

保持数増えたおかげで落ちるの心配することがなくなった
それに最近賑やかだしね

つわけで、空気を読まず安価

>>415

流れブタ切り失礼
前スレの『ロリ姉』が出てくる話に触発されて…

Ｍ太「ただいまー」
友AB「おっ邪魔しま〜すぅ！？」
友Ａ「…な・なあ、Ｍ太。あの子誰！？」
友Ｂ「いとこ？」
Ｍ太「…あれ、元兄ちゃん。この間女体化したんだ」
友AB(どう見ても『妹』だろ！！)
http://imepita.jp/20071130/854560

メモリーに未送信メールとしてあった。
パソに送ってから上げるんで少し時間が掛かる

廃墟

ksk

>>408
GJ!

俺は待ち続けるぜ

>>407

UMEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

･･･ｺﾞｸﾘ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6896.jpg
連続の鬼畜安価でムシャクシャしてやった
反省はしている

今度は普通に真下に安価↓

グランジ

>>413
ﾊﾞﾛｽｗｗｗ

安価なら「もっこり」

安価ラッシュだな

よし、皆が書(描)きあがるまで戦線は俺が維持する！

12レスほど投下ok？

おけ

瑞希が男体化して１年、最初は俺の目元程だった身長があれよあれよという間に伸びて今では俺が精一杯背伸びをしてやっと届くかどうかってところまで伸びていた。
「ねえ瑞希、あんた急に伸びたわよね」
「羨ましい？」
「うっ、羨ましくはないわよ。だけど、この間まであたしより低かったのに、見下ろされちゃうとね…」
「やっぱり羨ましいんだ！」
「知らない！」
いつのまにか俺より背が高くなった瑞希に少しの恐怖と、それ以上の逞しさや優しさに惹かれていた。
「なに拗ねてんだ？」
不意に後から抱きつかれた。
「きゃっ！」
「女の子みたいな反応！よしよし」
「何がよしよしよ、びっくりするじゃない！」
でもこうやって抱かれていると恐怖は何処かに消え去って、代わりに守られている安心感で心がふわっと温かくなっていく。

「ちょっと！なに道の真ん中でラブシーンやってんのよ！」
振り返ると仁王立ちした美帆と目のやり場に困って視線が泳いでいる光輝が居た。
今日は光輝の誕生日、丁度ウチの親達は温泉旅行に出掛けて居ないからウチでやろうという事になって、今はその買出しに行く途中なのである。
それがウチの親ときたら瑞希に「あたし達、２日程家を空けるからその間宏美を頼むね。なんなら襲っちゃってもいいわよ」とか言ってんの、一体どういう親だよ。

「おい！誰に言ってんだ？」
「あっ、いや状況説明を…」
「？？まぁいいや、みんな揃ったところで行くぞ！」
「おう！」

支援

よし、終わったら投下しよう

それぞれ得意な料理をって事で美帆はケーキと飲み物、瑞希はオードブル、光輝と俺は鮮魚コーナーに魚介類を買いに分かれた。
「おい、宏美、何にする？」
この光輝君、俺と一緒で釣りはするが、魚は捌けないらしい。
「烏賊と蝦、それと平目かな？光輝は何が食べたい？」
「食べられれば何でも」
うーっ、作り甲斐の無い奴！これじゃ嫁になる人が苦労するぞ。
とりあえず鮮魚コーナーで魚を選んで野菜コーナーに行く。
「光輝、食べられない物とかは無いよね？」
「ピーマン…」
「よっしゃ！」俺はピーマンやら玉葱やらをどんどん籠に放り込んだ。
光輝は籠からピーマンを取り出そうとしたが、俺は体を張って阻止した。

買い物を終えて戻った俺達は早速料理に取り掛かる。
美穂はシフォンケーキの準備を、瑞希は各種オードブルを、俺は平目を下ろしに掛かる。
光輝は一人でゲーム…
料理が出来ないからしょうがないか、一応主賓なんだし…

俺は瑞希にピーマンを数個渡し、肉詰めを作る様に頼んだ。
「あれ、ピーマン嫌いだっ…」
「しーっ！」
俺は瑞希に目配せをして光輝の方を見る。
瑞希は解ったって顔をした後
「そんな事してるとしっぺ返しが来るぞ」
「へへっ、大丈夫！」

夕方も近くなり、各自料理を完成させたところで光輝の誕生パーティーが始まった。
先ずおめでとうを言いそれぞれが用意したプレゼントを渡す。
俺はゴアテックスのグローブを、瑞希はCD、美穂はマフラーをプレゼントした。
光輝は照れながらありがとうって、おい目尻下がってるぞ。

そんな奴の皿に俺はピーマンの肉詰めを入れてあげた。
焦る奴の顔、やったね！
彼は皿を持って匂いを嗅ぐと「やっぱり食べられません！ゴメンナサイ！」
「おい、宏美！お前好きなんだろ？やるよ!」って俺に皿を渡してきた。
えっ！えっ！嘘でしょ！
３人が俺を見てる。瑞希なんかそら見たことか！って顔をしてる。
視線が妙に痛いんですけど、はい食べますよ食べますってば！
俺は目に涙を浮かべながら食べた。
「おぉ！泣くほど嬉しいのか？ならもう一つ」
光輝が俺の皿にピーマンを入れようとするのを慌ててガードしましたよ。
でも他の料理は全部美味しかった。
最後に美穂のシフォンケーキと紅茶で俺達のお腹はいっぱいになった。

その後、暫く４人でゲームをしたりして過していたが、美穂がもうそろそろ帰らなくちゃって言い出した。
時計を見ると９時近くになっていた。
「今日はありがとう」そう言うと光輝は美穂を送って行った。

(´・ω・｀)。○（猿帽子を買ってこようかな）

「二人だけになっちゃったね」
「さて、片付けますか」
俺と瑞希は後片付けを始めた。俺が運んで瑞希が洗う。
食器を洗う彼にはこのシンクは少しばかり小さい。もう少し高いキッチンにしないとだめだね。

後片付けを終えたところで瑞希にお風呂を勧めたが、お前の方が先に入れっていうんで先に入った。
身体を流し、浴槽に浸かった。もう既に見慣れた二つの膨らみを少し手で持ち上げてみる。
大きくはないが、自分では美乳だと思ってる。
「もう少し大きい方が瑞希は喜ぶんかな？」
男体化した瑞希の視線はこの頃よく女性の胸を追っていた。
瑞希は驚くほど早く男の身体に馴染んでいった。
言葉遣いや仕草も、俺が苦労したのとは全然違う。瑞希にはその才能があったんだろうな？
そういや俺がニーソを穿いてないとちょっと不機嫌な顔をするが、それと何か関係あるんだろうか？
俺は浴槽から出て身体と髪を洗うと、もう一度温まってから風呂を出た。

『猿帽子始めました』

俺と入れ替わりに瑞希が入り、俺は洗面所で長くなった髪を乾かした。
短い方が楽で良いんだけれど、どうしても瑞希が切らせてくれない。
俺が髪を乾かし終えてソファーに座ってテレビを見てると風呂から上がった瑞希が隣に座ってきた。
暫く一緒にテレビを見てたけど、彼は何も話してこない。
横目で彼の顔を窺ってみた。テレビには関心が無いようで心ここにあらずって感じ。
俺はちょっと居心地が悪くなったので遅いから寝ようと持ちかけた。
彼も居心地が悪かったんだろう。俺が「もう寝る？」と言うと、ほっとした顔で「あぁ」って答えた。

俺は彼に「客間でいい？」って聞くと彼は少し辛そうな顔をした。そんな事か…
「じゃあ、あたしの部屋にする？」
途端に顔が綻ぶ。

解り易い奴だね〜

猿阻止

なんという投下ラッシュｗｗｗこの爆撃は避けきれないｗｗｗ

>>405
亀だがＰさん本人だｗｗｗｗｗ

俺が女体化してから時々一緒に寝る事があったが、瑞希が男体化してから家に泊まる事はあってもいつも客間で一緒の部屋で寝る事は無かった。
客間から布団を自分の部屋に運び、俺のベットの横に敷くと明かりを消して布団の中に潜り込んだ。
「この部屋で寝るのは１年振りか…」
瑞希が呟いた
「そうだね、瑞希が男の子になってからもう１年経つんだね」
「あたしの為に男の子になって後悔してない？」
「なんで？」
「なんでって、ほら、瑞希はずっと女の子だった訳じゃない？女の子としての夢とか色々あったでしょう？」
「確かにそれはあったけど以前にも言った通り、俺は宏美の方が大事なんだ」
「だから後悔はしていない」
「ありがとう。ねえ、そっち行っていい？」
「うん」
瑞希の隣に潜り込んでぴったりくっついた。
「温かい」
彼はこちらに向かって横になり私を抱きしめてくれた。
彼の胸に顔を埋め、その両の手に包まれていると幸せな気分になれた。

>>413
バロッシュｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

彼の行動とかを見ていると自分も元は男だったから分かる。でも彼はそれを口に出す事は無かった。
私がまだ傷ついている事を知っているから。でもいつまでも彼に甘えている訳にはいかない。
私は一大決心をして彼の手をとり、仰向けになるとその手を胸へと導いた。
「無理をしなくていいんだよ」
そう言ってくれたが私は彼の手を強く胸に押し当てて「お願い」とやっと言った。
「いいの？」
そう言う彼に小さく頷く。
彼は私に覆いかぶさる様な体勢になるとキスをしながらパジャマの上から優しく胸を揉んできた。
「小さくてゴメンね」
「何でそんな事を言うの？」
「だって、いっつも胸のおっきな人を目で追ってるじゃない」
「あっ、ばれてた？ゴメン」
「ゴメンじゃない、もう他の人を見ないで」
「分かった、分かった、もう見ません」
彼はそう言うとパジャマのボタンを一つずつ外していった。
最後のボタンを外し終えると優しくブラとパジャマを脱がしてくれた。
胸を揉みながら胸に顔を近づけ、乳首を軽く口に含むと舌で舐めてきた。
その瞬間、なんとも言えない快感が私の身体を突き抜けた。
たまらずに声が漏れてしまった。

彼の行動とかを見ていると自分も元は男だったから分かる。でも彼はそれを口に出す事は無かった。
私がまだ傷ついている事を知っているから。でもいつまでも彼に甘えている訳にはいかない。
私は一大決心をして彼の手をとり、仰向けになるとその手を胸へと導いた。
「無理をしなくていいんだよ」
そう言ってくれたが私は彼の手を強く胸に押し当てて「お願い」とやっと言った。
「いいの？」
そう言う彼に小さく頷く。
彼は私に覆いかぶさる様な体勢になるとキスをしながらパジャマの上から優しく胸を揉んできた。
「小さくてゴメンね」
「何でそんな事を言うの？」
「だって、いっつも胸のおっきな人を目で追ってるじゃない」
「あっ、ばれてた？ゴメン」
「ゴメンじゃない、もう他の人を見ないで」
「分かった、分かった、もう見ません」
彼はそう言うとパジャマのボタンを一つずつ外していった。
最後のボタンを外し終えると優しくブラとパジャマを脱がしてくれた。
胸を揉みながら胸に顔を近づけ、乳首を軽く口に含むと舌で舐めてきた。
その瞬間、なんとも言えない快感が私の身体を突き抜けた。
たまらずに声が漏れてしまった。

その後も執拗に胸を攻められ、もどうしようもない快感に下半身がキュンとなり私は必死で彼の頭を抱きしめた。
そのうち彼の手が私の胸から離れ、下に下りてきた。
一瞬以前の悪夢が蘇り身体が硬直した。
彼はそれに気付くと止めようかと言ってきた。
私は首を横に振り体の力を抜いた。
胸を吸われ女の部分を優しく撫でられると先ほどとは比べ物にならない位の快感が襲ってきた。
我慢しようとしても快感で呼吸が荒くなりひとりでに声が漏れる。
かなり濡れているのが分かる。
彼はパジャマとショーツを脱がしにかかる。私は腰を浮かしてそれに応える。
私を完全に裸にすると彼も服を脱ぎだした。私は彼の手を止め、彼の代わりに服を脱がす。
二人とも一糸纏わぬ姿になって抱き合った。肌と肌を合わす事がこんなに幸せだなんて知らなかった。
少しの間抱き合った後、彼は私の足の間に身体を入れてきた。
既に十分濡れていたそこに彼がゆっくり入ってきた。
私の中に彼がいっぱいに広がる。奥まで入るとまたぎゅっと抱きしめられた。
もう恐怖は無かった。その代わりに身体全体が幸せに包まれていた。
ゆっくりと彼が動き出す。
その度に快感の波が襲ってくる。

私は彼に必死でしがみついて快感の波に耐えた。
その内、彼の動きが早くなってきた。近いのだろう。
「お願い、中に出して」
更に動きが激しくなり二人とも果てた。

私はいつの間にか泣いていた。
心配そうに私を見る彼
「大丈夫？」
「うん」
「でも泣いている」
「いいえ、これはやっと貴方に報いる事が出来て嬉しかったからなの」
「瑞希さん」
「何？」
「幸せになろうね」
「そうだね」

タモリ倶楽部見てた
今日の内容は俺にとっては最高の企画でした

安価「もっこり」把握

支援

>>427
本人さんなんかｗｗｗｗｗ

とりあえずこれが昨日の最後の方に入る部分でした。
途中、投下に失敗してすみません、こんな駄文に付き合って下さってありがとうございました。

乙っ (ｏ^ー')b

乙なんだぜ

おつだじぇ

「落合、女体化して一週間たったが、どうだい？」
「どうだいって・・・あんまりいいもんじゃないな。」
くるっと跳ね上がった髪をいじくりながら、少し不満そうに言う。
この女の子、先週まで男だった落合というホモ野郎だ。
何だかんだで保育園から高校まで同じ学校で、今となっては落合のよき理解者として存在している。。
こいつは昔っから女性には興味がなく、イイ男にしかついていかないヤツである。
あくまでも俺の憶測なのだが、こいつは男となら何度もやっているはずだ。
男と性交渉をすれば一応童貞を捨てたことになるという噂はたっていたが、落合は女体化してしまった。
噂は噂でしかなかったのだろう。

「なあ江古田・・・」
「どうした？」
「あのさ・・・ちょっといいかな・・・？」
顔を赤らめながら言う。彼女は何を恥ずかしがっているのかよく分からなかった。
もじもじとしながら、上目づかいで俺のことを見てくる。
たとえ元男のホモ野郎だったとはいえ、学校内で１、２位を争うほどの美女となった彼女にそんなことをされたら、親友の俺だってドキドキする。

「どうした？　何か相談でもあるのか？」
「うん・・・　ちょっとね・・・」
そう言うと、彼女はいきなり俺の股間を握りしめてきた。
全身に鳥肌が立つ。何の前触れもなくそんなことをされてしまったので、いまいちどう対応していいか分からない。

「ああ・・・やっぱり男のコレはいいねぇ・・・　ハァハァ・・・」
「おい、１０年来の友人になんてことをするんだよ・・・」
「だって・・・男のォ・・・それがぁ・・・欲しいんだもン・・・」
目を潤ませながら、ねだる様に言う。もちろん、俺の股間をもみ続けながら。
体は正直なもので、彼女の揉みテクに俺の息子は即座に反応してしまった。
涎を垂らしながら、ズボンのチャックに手を伸ばす。俺は拒もうとしない。

こんな綺麗な人に食べられるのなら、まあいいかなと妥協してしまった瞬間であった。

明日（今日）も朝早くからバイトあるので、軽めの作品に仕上げました

持つべきものは友人です（意味不明）

完全に削除出来ました
しかし、エロは難しい。
文章だけでオイラをおっきさせる職人達のなんと凄い事よ！
まだ見ぬ作品にﾜｸﾃｶしながらｵﾔｽﾐﾅｻｲ

>>441
乙！
安価とってｻｰｾﾝｗｗｗバイト頑張れｗ

なんという投下ラッシュ……

と言う訳で続こう。12レスほど

『つみきつね　前編』

気が付くとあんなに暑かった夏も過ぎ去り肌寒い季節になっていた
窓から見える大木の葉が茶色に染まっている

｢あの葉が全部落ちる頃には、僕の命も……」

……やめた、浸る程の事でもないし
僕の名前は中和泉　秋生（ナカイズミ　アキオ）11月4日生まれ
趣味は読書と空想に耽る事
といっても、それ以外にすることもない
今の僕の状況は入院中
小学校に上がる頃に心臓の病気が発覚し、それ以来ずっと入院している
年齢は15歳、高校一年生
入学式に顔出したまま休んでるけど、テストで成績を残してるから例外的に認められている

祖父が田舎で多くの土地を持っていたりする、古くから続く名家の一人息子
昔から、結構不思議な事を体験してきた
親が言う所には神隠しに有った事もあるのだとか
薄れかけた記憶を手繰る所によると、山の中で動物達と多く戯れていた
しかし都会の病院に入院することになって以来、これといって不思議な事はおきていない

今となっては昔の事は、子供にありがちな夢想と現実の入り混じった記憶なのではないかと疑う毎日
見栄だか何だか知らないけど個人部屋に入れられて以来、看護婦ぐらいしか話し相手が居ない
特別に許可されたパソコンを使って物語を書くのが最近の日課
ネット上では結構人気になっている

｢…………つまんない」

誰に言うでもなく呟いた言葉は、無駄に広い個室の白い壁に吸い込まれていった
嗅ぎ慣れた薬の香りと小さく鳴る葉の音を子守唄に、眠りに付く
今日何度目かの眠りに入った

｢………」

代わり映えなく朝がくる
寝すぎてだるい身体に渇を入れ、ベットから起き上がる
寝っぱなしだと脚の筋力などが衰えるので、日に何回か筋力トレーニングをしている
あまり負担をかけない事を条件に許可も貰っている

｢んん……」

備え付けの水道で顔を洗うと、頭がすっきりする
そして、妙に違和感を感じた

｢んん？｣

声が妙に高い
身体が軽い気がする
そして股間の辺りに慣れ親しんだ感覚がなく、服が少しキツイ

｢………」

目の前の鏡に映し出されるのは………女の子
切ったばかりでまだ短かった髪が肩の辺りまで伸びている
声変わりせずに元から高かった声が、正真正銘女の子の物になっている
手で確かめた所、確かに無くなっている
そして別の物が、二つ程膨らんでる
大きいと言う訳でも小さいと言う訳でもない、標準的な膨らみ


そうか
今日は………11月4日だったか

さる

「信じられん」

かなりの間お世話になっている先生が呟く
女体化した事での身体の変化を調べる為に、一通りの検査を受けた
そして分かった事は

｢病気が治っている……」




｢んしょ……と」

端的に言えば女体化の際に細胞が変化して、色々あって治ったんだとか
多少様子見の必要もあるが、退院して良いとの事

｢ふぅ………」

入院中に増えた荷物を持って、扉を開ける
僕……いや、私の祖父や父母がいる田舎へ戻らず、マンションの一室を借りてもらった
こんな事を直ぐにできる辺り、自分が御曹司……いや、令嬢だと実感する

｢………うわぁ」

家具や調度品が備えられている
痛み入るね
自分の荷物の整理は後にして、制服を取り出す
女体化した為、新しく作ってもらった女子用の制服だ

｢ふんふふふーん……♪」

………先にも言ったとおり、私が入院したのは5歳……小学校に上がる前だ
無理言って入学式には出させてもらっていたけど、まともに学校に通った経験はない
前日まで浮かれていた事は事実だけど、いざとなると緊張してしまう

『……と、言う訳で長らく入院していたが、無事退院できたらしい』

目の前の引き戸の向こうで、先生が私の紹介をしている
何だか動機とかが早くなっている
………そう言えば、人付き合いなんてした事無いんだよね

『よし、入れ』
「は、はい！」

力みすぎて変な声が出た
反射的に扉を開けた
やりすぎて扉が壁に当たり、ダンッという音が響いた

｢…………」

妙に気まずい空気を覚えながらも、教卓の方へと歩く
手と足が同時に出なかったのは奇跡かもしれない
鞄を持つ手が痛くなる
静寂に包まれた教室で、全員の目線が私に集まっている
やめて、私を見ないで

｢な、長らく休学していましたが、無事退院できました」

勇気を出して震える声を絞り出す

｢中和泉　秋乃です、よろしくおねがいしみゃす！」

これは寝てられん！
おっちゃん猿帽子頂戴！

噛んだ………もう最悪だ

｢ってな訳で報告終わり。中和泉に色々教えてやれよ」

各所で先生に対する返事
しかし意識は思いっきりこっちに向いてる気がする
席に着いた後、肩を窄めて俯く
多分顔赤いんだろうなぁ……皆さん見ないで下さい

｢きりーつ、れー」

委員長らしき人の号令
周りの人が立ち上がり礼をする
ワンテンポ遅れて私も同じように

｢…………ふぅ」

えらい疲れた
号令と共に、教室の中が喧騒に包まれる
………そだ、今の内にお手洗いに

｢中和泉さん！」
｢はいぃ！？｣

気を抜いた瞬間、私の周りに人だかりが出来ていた

｢趣味は！？」
｢どうして入院してたのー？」
｢好みの異性は！？」
｢てゆーか付き合ってください！！」

さるー

｢え、あの、その……一度に言われても」

聖徳太子じゃないので、私
奇跡の生還を果たした人間にインタビューを求めるような新聞記者のような熱意で質問をぶつけてくる
泣きそうだ、私

｢はいはーい、皆静まって。中和泉ちゃんおびえちゃってるじゃない」

暗闇に差した光明、地獄に仏
先程号令をかけていた委員長さんが人垣を割った
まるでモーゼの様に

｢えーと、ゴメンね？中和泉さん。何か皆興奮しちゃってるみたいで」

委員長さんは長い金髪と金色の瞳を携えた、綺麗な人だった
見た目から頼りになりそうだという事が分かる
そして頭の上に二つの耳と、スカートの下から出ている尻尾がうっすらと見える
まるで狐のようだ
…………え？

｢キツ……ネ？」
｢え？…あぁうん。私、石鎚　きつねって言うの。よろしくね」
｢あ、はい……よろしくお願いします」

その委員長……石鎚きつねさんが握手を求めてくる
狐耳と尻尾についてはスルーなのだろうか
他の人は気にならないのだろうか？

…………あぁ、そうか、なるほど
10年振りの、不思議体験という訳か

一番上は長男って…
知ってるわ、猿の馬鹿〜！

とりあえず、きつねさんが狐だということは知らない振りをしておこう。何言ってるんだろ、私

｢よく私の名前分かったね」
｢え、それは、その……」

尻尾見えてますよ、なんて言ったら4行前の決意を翻すな
恐らく他の人には見えていないだろうし……変人扱いされるのはゴメンだし
どうしよう

｢本性が女狐って事を感じ取ったんじゃねー？奪い取る意味での」

クラスの男子が茶化した
死んだ

………いや、嘘ですけど
何かが琴線に触れたらしく、某タマ姉よろしくアイアンクローの餌食になってしまわれた
すばやい身のこなしだ
………胸に、あんな大きなの付いてるのに

｢死ぬっ！割れるっ！割れるぅぅぅ！！」
｢誰が女狐？だ、れ、が、泥棒猫かしらぁー？」
｢あの、それ以上やったら死ぬんじゃ……」

頭蓋骨が悲鳴を上げていた。良くて殺人未遂だなぁ
周りの人は慣れているのか、止め様としない
多分じゃれあい、冗談の一貫だと思ってるんだろうな
けど、私にはわかる

嬉しそうに尻尾が振られている
つまり、この人本気で割るつもりだ

放課後
耳を傾けてみれば放課後の予定などを話し合う声が聞こえる
既に満身創痍だ

｢………うぁ」

頭の中がパンクしそう
六時間ぶっ続けで勉強なんて………皆良く耐えられるなぁ
病院だとやりたいときにやれたからなぁ……
まだ先生の声が渦巻いてる気がする
こめかみの辺りが痛い

｢………ん？」

傾く太陽を反射する、金色の尻尾を見つける
きつねさんだ

「きつねさー………」

呼び止めようとして考え直す
突如湧き上がる悪戯心
出来るだけ足音を殺して慎重に、それでいて大胆に
きつねさんの後方から徐々に近付き、左右に揺れる尻尾に手を伸ばす

（………もう少し）

気付かれそうだと思いつつも思いっきり近付き、根元から先端まで撫で上げる
………良い毛並み

「ひゃうっ！」

響く嬌声
尻尾を撫でると同時に挙げられたそれは、きつねさんの物
身震いした後足の力が抜けたらしく、その場にへたり込んだ

｢な、な、な……」
｢あ、こんにちは」

ピーンと張られた尻尾が精神状態を表している
明らかに動揺してる様なきつねさんに、曖昧な笑顔を返す

｢……手、貸します」
｢あ、ありがとう」




肩を並べて歩く
きつねさんが此方を窺ってるのに気付いた

｢……何でしょう？」
｢いや、なんでも」

地面を睨みながら何かを考えている
「中和泉……中和泉………」と何度か呟いているのが聞こえた
分かれ道で自然と別々の道に入っていく……前に、呼び止められた

｢………中和泉さんって、元々男なんだよね？」
｢ええ、そうですが」

｢………昔、神隠しにあった事はある？」

さーる

まどろみつつ携帯でケータイ小説(笑)書いてみよう

―「嗚呼、すごく腹減ったなぁ…ジャンクフード食おうぜジャンクフード」―

高校生四人グループの中で、俺は空腹を訴えてみる。
イケてる面相、略してイケメンの和泉圭(いずみ・けい)と俺、吉野朔太郎(よしの・さくたろう)、『エロ紳士』の異名をとる染井悠(そめい・ゆう)、圭はともかく、俺と悠がいるようなグループには似つかわしくない紅一点の真木絢乃(まき・あやの)。
そんないつものメンツで下校中、さきほどの俺の提案は見事採用され道化師で有名なファーストフード店Ｍへ行くことに。

『男子は１６歳の誕生日までに童貞を喪失しなければ女体化する』

そんな常識がいつごろ生まれたのかは定かではないが、とにかくこれは世界の常識である。
現に絢乃は女体化した者のひとりだ。
いきなり美少女になった絢乃だが、小中高とずっと一緒の四人だ、一人女体化したくらいで揺らぐような友情ではない。
…たぶん。


「しっかしお前ら、浮いた話のひとつも無いのな」

ハンバーガー片手に圭が放った一言に、俺と悠はギクリと反応する。
圭は俺たちの中で最も早く女体化を免れた、言わば選ばれし者。

「うるへー、文句あっかコンニャロー！イケメン！人でなし！」

俺は悠の発言にそうだそうだと乗っかった。
悠…こいつは国営の風俗で女体化から免れた、生粋のエロキモカワイクナイボーイ。


「でもさ、朔は本当にマズいんじゃないの？『まだ』でしょ？」

ウキーッ！

さる回避

支援

|ω・) さる帽子くだちゃいな

+（0゜・∀・）+さるさる帽子ください+

テカテカの+（0゜・∀・）+さる帽子がいいな+

さる？

去るったか？

照準さる

じゃあ今の内にうｐ
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0863.jpg

ついでに安価も↓

意外と人いるなｗｗｗ

さる

>>469
ＧＪ！

覚えは無い。記憶も無い
しかし実際に神隠しに有った事はあるらしい
覚えてないけど

｢有りますよ？」
｢じゃあ、やっぱり………」

神隠しと狐
何かが記憶に引っ掛かってる気がする
妙に懐かしいような………

…………あぁ、思い出した。4歳ぐらいの時だったかな

山の中で遊んでいると、いつの間にか霧に包まれていた
初めは帰り道が分からなくて泣いていた
それからしばらくして帰り道はわかって、家に着くと1週間ほど経っていて、父母が慌てていた……
確か、その時帰り道を教えてくれたのが…………

｢…………もしかして、中和泉　秋生君？」

妙におしゃべりな狐、だった



｢……名前の時点で気づくべきだったわ」
｢……でも、私の記憶の狐さんは雄でしたけど」

狐の雄雌なんか見分けられませんが
喋り方とかが雄だったもんな
…………いや、喋ってたんだよ。昔はそういう不思議な体験をする子供だったんだよ

｢何か16年生きてたらね……人間の女になってた」
｢良いんですか？そんな軽くて。てかアバウトで」

もっと、何かの呪いで人間になったとか
或いは長年生きて妖術を身に付けたとか
そんなファンタジーな出来事は無いんでしょうか

｢………ファンタジーってね、幻を想うって書くんだよ」
｢知ってますよ」

狐が人間になるのも充分ファンタジーだと思いますけどね

｢まさかこっちに来てるとはね」
｢貴女こそ。狐なのに何でわざわざ都会の方に？」
｢狐も色々大変でね………人間に成りすましてる親類が、コッチにいるんだよ」

出来るんじゃないですか、妖術
後、出来れば聞きたくなかったですそんな裏事情

｢まぁ、そんな訳だから今後とも宜しくね。秋……乃ちゃん」
｢宜しく、きつねさん」


｢…………そう言えば狐って16年生きるんですか？」
｢其処はホラ、私って天才だから」

………あぁ、相変わらずで何よりです

〜つづく〜

　 　 　　 ,-､　　　　　　　　　　　 　,.-､
　　　　 ./:::::＼　　　　　　　　　 ／::::::ヽ
　　　　/::::::::::::;ゝ--──-- ､._/::::::::::::::|
　　　 /,.-‐''"´ 　　　　　　　　 ＼:::::::::::|
　　／　 　　　　　　　　　　　　　　ヽ､::::|
　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ|
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. |　　　 ●　　　　　　　　　　　　　　　　　| ……
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　　　`ｰ ､__　　　　　　　 　　 　　　 ／
　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''""´
　　　　　　 /,　　　　　　　　　　|
　　　　　 (_/　 　　　　 　 　|　　|
　　　 　　　 , 　　　　　　　 ヽ、_） 　　∩
　　　　　　　l　　　　 　 　 　　|＼　　ﾉ |　　 　
　.　　　 　　 |　　　 ヘ 　　 　 |｀ヽ二 ノ
　.　 　 　 　 |　　 /　 ＼　 　 /
　　　　　　　｀ｰ‐'　　　 ｀ー‐'

中編へと続く……
まーた猿さん喰らった

超展開？ご都合主義？何のことです？

うはｗｗｗｗｗ

(ｏ^ー')bグッジョビ

　―┼‐　　　　　　　　 ノ　　 　 /　 　|　 --ヒ_/　　　 　/　　 ＼ヽヽ　　　 ー―''7
　　　`」 　 ┼,　　　二Z二　　　レ 　 /　 /´レ' ＼　―７￣｝　　|　　ー-、　　　/
　（＿＿ 　（|フ)　　　（＿＿ノ　　＿ノ　　∨`　　ノ　　/ 　/　　　　　＿ノ　　　 ＼＿

　　　 ─┼-　　　　　　　　/　　 |　　 ‐┼-　　　|　　　　　ー|―
　　　 ─┼─　|　　　＼　レ　　/　　￣Tー　　/　　　　　　ノ　-─
　　　(二フヽ　　＼/　　　　＿ノ 　 (二フ＼　　ヽ＿ノ　　 /　、＿＿

　　　　 ｉ';ｉ
　　　　/__Y
　　 　 ||鬼||　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／⌒彡
　 ＿　||殺|| 　　　　　　　　／⌒＼　　　 　/冫、　）
　 ＼　||.し||￣￣￣￣￣￣￣＼　`.／⌒ i `　 ／ゝ 　　　_,,..,,,,_
　　||＼`~~´　　（＜二：彡）　　 　＼(　>　 　　 ('＼＼ 　./ ,' 3　`ヽｰっ
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣￣￣||￣＼`つ　 　 ⌒ ＿）　l　　 ⊃　⌒_つ
　　 　 .||￣￣￣￣￣￣￣￣￣|| 　　　　　　　　 　 　 　 `'ｰ---‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＜⌒／ヽ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜_/＿＿＿＿／

「………」

絢乃の一言に、場が凍り付く。

「…だ、大丈夫だろ。もう二年だぜ？ダイジョウブ、ダイジョウブ…」
…たぶん。

俺は１６歳の誕生日なんてとうに過ぎてる
元々、女体化しない体質なんだろう。

「俺としては朔には女体化してほしいんだがな〜」
エロ紳士が胸を揉む真似をする。殺そう。

俺の殺意に反して圭と絢乃は吹き出した。なんでだ…
まぁ、和やかな空気が戻ったから良しとしよう。
寿命が延びて良かったなエロ紳士。

「さて…っと、そろそろ出るか」

圭の言葉に皆同意し、店を出た。
その後は公園でキャッチボールしたり悠の家でボンバーマソで四人対戦したりして、適当に解散した。

…体が重い。
疲れているのか？

俺は家に着くと部屋に直行し、ベッドに倒れ込んだ。

「ま…だ１０時、か…でも…ま、いっ…」

ここで、意識が寸断された。

さる？

さる早すぎる 早すぎるのｲﾔﾝ♪（／／／）

ノンストップ爆撃ｗｗｗ

これは寝れない・・・だが明日は学校

ふがふが コーヒー飲んでｸﾙｸﾙ

安価がぜんっぜん書けない・・・ねまらほ

馬鹿のせいで規制されまくり
悔しいので離脱してあっちの世界いってきる

…どれくらい寝たんだろうか。

「う〜…んっ」
ひと伸びしてから携帯を開いて時間を確かめる、７時ちょっと前だ。家と学校は近いから結構早起きした方かな。遅刻常習犯の俺にしては…

頭をボリボリ掻きながら便所に行…あれ？なんか視点低くね？…っていうか髪が目にかかる…おかしいな、まだ疲れてんのか、俺？

「…髪、切らないとな…」

とにかく様々な違和感も尿意には勝てなかった。
トランクスと寝間着のジャージを全開に下げて尿の用意、なんつって。(家のトイレでは穿いてるものは完全に下げる、それが俺のポリシー)上がりっぱなしの便座は俺仕様だ、水の溜まってる場所目掛けて用を足す。

ジョー…

おかしい。この音はトイレの水に尿が飛び込む音じゃない、どちらかと言うと布に染み込む音だ。
不吉な予感がして下を見ると、トランクスとジャージが水浸し。

「なんだこれは」

混乱の余り独り言を吐いたが、それがさらに混乱を呼ぶ。
「…声が…」

ハッとした。全て理解した。
それでも理解したくなくて、納得したくなくて、濡れたトランクスだけ穿きなおして洗面台に駆け込む。

「…！！」

鏡で自分の姿を見て、改めて思い知らされる。鏡の中の俺は俺ではなく、そこに居るのは長い黒髪が清楚な印象を与える美少女。
どうやら俺は、女になってしまったらしい…

そのまま嘔吐した。気持ち悪いとか、そういうのではない。
自分が男でなくなったのがショックすぎて胃にきたんだ。蛇口を捻って顔を洗う、もう一度鏡を見てもやはり女のままだ。

「大丈夫？朔た……あなた、誰？」

吐く音がして心配だったのか、母さんが見に来てくれたが俺を見て誰かと尋ねてくる。やはり俺は面影が微塵も残ってないようだ。

「…俺、だよ…母さん…」

泣いてしまったかもわからないが、母さんは黙って俺を抱き締め、なだめてくれた。
「学校には連絡しておくから今日は休みなさい」と言われ、頷くしかなかった。

父さんはと言うと「赤飯か！？今夜は赤飯なのか！？」とか騒いでた。ぶっ殺そうかと思った。

学校を休むことになった俺は共働きの両親が稼ぎに行ったあと、今後のことについて考えてみることにした、落ち着け…落ち着くんだ。
そうだ、素数を数えろ。素数は絶対だ…素数ってなんだっけ…

とりあえず朝っぱらから風呂に入ることにした。汗まみれだし、何より小便まみれなのは戴けない。

悠なら喜びそうなもんだが…

シャワーを浴びながら自分の体を良く観察する。…やはりナニはない、男の証を失ったというのは精神的にくるな…
その代わり、というのもアレだが、胸は無駄なほど盛り上がっている。…正直、邪魔だ。

「いきなりすぎだろ…常識的に考えて」

風呂からあがってサッパリしたが、やはり納得できない。１６歳の誕生日は無事だったのに…
「まぁ、そういうこともあるか」
そう自分に言い聞かせる。そしてあることに気付いた。

「みんなにも伝えるべき…だよ、な」

あの三人に打ち明けなければ…親友には隠し事したくないしな。…でも、もし気味が悪いとか思われたら？そんな不安が頭を過ぎるが、首を横にブンブン振る。

女体化程度で俺たちの友情は揺るがないのは実証済みじゃないか！
…絢乃が女体化した時のことを思い出すと、小さな不安は吹き飛んだ。

俺は少し悩んで、それでも意を決して三人に同時にメールを送った。

『女体化したｗｗｗｗ俺＼(^o^)／ｵﾜﾀ』

時間的に授業中だったが三人はすぐに返事をくれた。

『大丈夫！？三人ですぐ朔の家行くから待っててね！？』

『今日休んだのはそういう事情か…すぐにお前の家に行くから、あんまり思い詰めんなよ？』

『把握ｗｗｗｗ胸写メ送れｗｗｗ今すぐ送れｗｗｗｗｗ』

+（0゜・∀・）+ワクテカ+

ただ待つのもアレなので、とりあえず部屋を徹底的に掃除することにした。
さっき風呂入ったばかりなのに、埃に塗れるような真似をしてしまうのは性格なので仕方ない。
…なんというか、こういう時って女の方が強いんだなぁ、としみじみ思ったりする。

昼ご飯を摂るのも忘れて掃除に没頭していると

ピンポーン

…来た！
緊張しつつ少しドアを開けると絢乃、圭、悠が走って来てくれたのか、肩で息をしながら立っている。

ゆっくりとドアを全開にし、俺たちは今日初めての対面をする。
ドアに隠れていた俺の顔があらわになってゆくにつれ、三人の顔がそろって驚愕の表情に変わっていった。

『ホントに朔か！？』

あ、ハモった。

おやすみほっしゅ

おっ！おしっこ！
★

>>490 生殺しキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

乙です♪

>>491 >>490の作品の中の人みたいな展開ｷﾎﾞﾝﾇ

月一チェキラ

ほしゅ

|ω・)…

おはようございます
今日もバイトっす

昨日の夜は賑わってましたね
スロットなんか行かないで張りついてればよかったｗ

ガンバレー♪

頑張る〜♪

おはようございますですー

どうじゃ

おはよう
☆

☆

★

おはよー。
今日で安価かきあげたいなぁ(´、丶)

おはよー

ふむ
いつかどっちか書いてみたいものだ

ネタになりそうな事象ならあるんだがなあ
足を亡くした人が無い足に痛みを感じたりだとか

無くしたチンコに快感を感じるとか…

どうだ！

もう一度!omikuji挑戦！

orz

【狼子とバーボンハウス】

祈「おらおらｗｗｗｗｗｗｗｗ集中砲火じゃｗｗｗｗｗｗｗｗｗVIP軍氏ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
祈「ぬはｗｗｗｗｗｗVIPPER涙目ｗｗｗｗｗｗ船大工不在ｗｗｗｗｗｗIQ低すぎﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗ」
祈「おらおらｗｗｗｗｗここからが本番じゃあｗｗｗｗｗ･･･あれ？403？」
祈「バーボン喰らったｗｗｗｗｗｗｗｗｗあたし涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ二時間とか長ｽｷﾞｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
祈「･･･」
祈「･･････」
祈「･････････(ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」
祈「うはｗｗｗｗｗｗ禁断症状がｗｗｗｗｗｗｗバーボンうぜえｗｗｗｗｗｗｗFOX死ねｗｗｗｗｗｗｗｗ」
祈「畜生ｗｗｗｗｗｗ回線切断ｗｗｗｗｗｗ二分待てｗｗｗｗｗｗそして再接続ｗｗｗｗｗｗ」
祈「よっしゃｗｗｗｗｗｗIP変わったｗｗｗｗｗｗ書き込み再開ｗｗｗｗｗｗVIP軍殲滅ｗｗｗｗｗｗ」
祈「ってちょｗｗｗｗｗｗｗ本規制発動ｗｗｗｗｗｗｗ２ちゃん入れねえｗｗｗｗｗｗｗあたしｵﾜﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

狼「･･･なんか祈美の部屋がすごく騒がしくて怖いんだけど･･･」
辰「無視しろ」

初バーボン記念作品。

おはよう。安価描いてくる。

昨日は鬼畜安価ばっかりだったけど、今日は打って変わって易しい安価ばかりだと信じたい。

>>512
鳥居みゆきで脳内再生されたｗｗｗ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6987.jpg
もはや女体化カンケーねええええ

というわけで非鬼畜な安価希望↓

ムチムチ

ムーチョほす

資格なんて糞喰らえだよぉぉぉ･･･

ほほほほほ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0870.jpg
今の俺の画力じゃ、これが…せい…いっぱい…です

またもや真下に安価を↓

鬼畜眼鏡

何言ってんだgjじゃないか

安価なら戦闘機乗り

>>520
なんか常に外野の顔がギャグ漫画日和だよな
GJ

午前中一文字も少なかった。

ところで諸君…引っ込み思案でおどおどしてて活舌悪くて、でも甘えん坊で天然で男性に近寄っちゃう女の子の需要はここにはありますか？
ぶっちゃけ新作のヒロインさん。
お姉さんと真逆のキャラにしようと思ったらこうなりましたサーセンｗｗｗｗｗｗｗ
というわけで執筆に戻るやんきーの人でした(´、丶)

新しい年を迎え、祐司と拓と俺、明雄の３人は神社に初詣に来ていた。
俺達３人は今年16歳の誕生日を迎える。
俺はおさい銭を奮発して500円も入れて童貞喪失を願った。他の二人も必死に祈ってる。
こいつらも必死なんだな
初詣を終えた俺達は御神籤を引いた。
｢祐司、お前なんだった？｣
｢俺は吉だ、そういう拓はなにが出た？｣
｢俺ぴょん吉だって！何なんだよこの御神籤｣
｢ぷっ！わははは…｣

｢明雄？さっきから黙ってっけど何が出た？｣
｢…凶｣
｢うっ、まあ気にすんな｣
｢そうだよ、こんなの縁起物だし、気にするな｣


翌年のお正月、３人はまた初詣に来ていた。
その中に一人、振り袖を着た人物が居た。

この年、祐司には可愛い彼女が出来た。
拓はある国営の場所で童貞を喪失した。
俺にも彼女が出来た。
だが童貞を喪失する筈だった日、彼女が骨折してしまった。
俺は例外なく女体化し、彼女も失った。

３人はまた御神籤を引いた。
｢だん吉｣

omikuji玉で【凶】が出たんで悔しくて書いた。
後悔はしていない、最初で最後とか言っておきながら俺って…

http://wing2.jp/~orz_rakugaki/cgi-bin/src/raku13397.jpg
なんか…鬼畜じゃないぞコレ……

>>523
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6996.jpg

またもや真下に安価↓

にくきゅう

>>527
ってよく見たらwwwwwww

ほぬ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0871.jpg
◆Nb/.CEMNjEさん、無断借用ごめんなさい

またまた真下に安価↓

無謀な安価してみよう。
俺の作品読んでたらお姉さんを絵にしてほしい…！

読んでなかったら
どたぷ〜ん　で。

ほしゅ

>>532
ちなみに、これといった指定とかある？

>>534
指定…なるべくイメージ通りに？ｗ
というか無理そうだったらどたぷ〜んで！

ほしゅ

>>531
狼「たつや〜♪みろ〜♪」
辰「おお。肉球。ねこねこぱ〜んち、だな。いいねえｗｗｗ」
狼「はははははは猫。猫。そうか猫なのか」
辰「え？」
狼「はははおおおおおあああああああ猫おおおおおおおおおああああああああああああ」
辰「あのー、狼子？」
狼「そうか！！！！これは猫なのか！！！！！おおおおおおおおおおおおああああああ」
辰「ちょｗｗｗｗｗ止まれｗｗｗｗｗｗ」
狼「俺は猫！塀の上で昼寝をする！！愉快な家族の魚を盗む！！！窃盗で処刑！！！！」
狼「おおおおおおおおおおあああああああああああああああ打ち首獄門おおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああ」
辰「精神的アレルギーで発作を起こしやがったｗｗｗｗｗｗｗｗ誰か止めろｗｗｗｗｗｗｗｗ」

というかげろしゃぶさん結構狼子描いてくれるから感謝してます。

ほ

http://wing2.jp/~orz_rakugaki/cgi-bin/src/raku13399.jpg
ここまで描いておいて、もし人違いとかしてたら最悪だなとか思った。

>>537
そういや猫嫌いって事をすっかり失念していた(；・∀・)

またまたまた真下に安価↓

あれ…絵が見れない…

>>540
ありゃま。

別のトコに上げてみた
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7004.jpg
これで見れるかな？

>>541
そうそう、こんな感じｗｗｗ
つーかキャラをよく理解してくれていてとても嬉しい（みかんのあたり
そしてヤスがツボったんだ。
GJお疲れ様っすｗ

>>540
安価踏んでるぞ

>>543
あ、本当だ。
あれなら再安価しちゃってくだしあ。

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7010.jpg

よおし、次は二個下に安価↓↓

マジであれ…絵が見れない…を描いたｗｗｗ
おそるべしｗｗ

安価なら弄ぶ

百合

妹子

ほ

こんな時にすまんが、今一個短編書いてんだ。
（保守用だったのになんか長くなっちまったが）

エロ有とエロ無し、どっちがいい？

全力でエロあり

まだまだ時間掛かりそうだが、書いてみるよ

ありがとなー
いつの日か保守用で出してみる

エロエロで

エロ無しも気になる

エロ無しだと中途半端なところで終わるぜ。

エロで

みんなエロ大好きなのね…ｗ
俺も新作エロくしてみようかなぁ…。
皆はやんきーの人が書くエロシーンって見てみたい…？

zipじぷにしてやんよ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/neet4pink/1195258433/

見てみたい。

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7019.jpg
なんか、一枚絵じゃあ収まらなくって……。
前後は自分で考えてくだちい。

>>550
有りだろう(´^ิ౪^ิ)

次も二個下に安価↓↓

>>557 wktkなんだぜ

>>560
取り敢えず同棲するとこまで行った

安価なら最新兵器

んじゃ気分が乗ったら新作エロくしてみるよー。
但し素人か書くエロだから期待しないでね？
俺の昔のエロ作品が読みたい人は…某ネトゲのエロ小説保存庫にでもいけば見られると思うんだぜ(´、丶)

俺も素人丸出しの文なので、
期待なんてするだけ無駄っすよー

>>563-564
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7023.jpg
むしゃくしゃして、やった。相手は誰でも良かった。反省はしていない。

よし、真下に↓

乗ってきた（ぁ
但し文章の長さがとんでもないことにｗｗｗ

とりあえず保守っと

これはいい文章安価

>>566
あんたはもうｗｗｗｗ

再安価したほうがいいよｗ

今度こそかぶりませんように！
保守。

ごめん ちょっとかぶってるっ(違

俺も皮被り

>>567が後で投下したSSを絵にすれば解決（ぇ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7026.jpg

よし！懲りずに真下に↓

リンゴ

>>574
既に女体化できない俺が通ります。

しかし、女になったらそれはそれで楽しいだろうなぁ。

>>577だったらID:hFln6ss40は童貞に戻る

>>577
てめぇｗｗｗｗ

>>578
よかったなｗｗ女体化できるじゃねぇかｗ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7032.jpg
今度は勝手に借りました。ご容赦くだせえ。

よおし、また真下だぁ！↓

なんか絵の人が居るな
GJ

＼(^o^)／

来ていきなり地雷踏んだｗｗｗ

>>580
問題ないんだぜｗ

しっかしデフォルメなお姉さんも可愛いなぁ

さーて執筆中保守。

ところで>>524のイメージからかなり変わってしまったんだが…
別にいいよね？ｗ

そしてやんき〜？お姉さん並みのお話はかけませんでしたorz

いいともさ！

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7037.jpg
おやおや、確かに踏んでしまいましたね

>>585
作者が納得できれば、それが良いと思うよ

次は二個下に！↓↓

>>587
GJｗｗｗｗｗｗ
声出してワロタｗｗｗｗ

安価なら煙草吸ってむせてる女の子

えろい巫女

まさかいきなり踏むとは思わなかったｗｗ

そして気づいたら安価執筆なのに行数が300行超えてた件について。
しかも物語の中腹にもたどり着いていないというｗｗｗ

今夜はさる帽子大量購入かもなぁ・・・

メシいってくるぜーい。
というわけで保守。

>>591
長いのか、それは期待大だな

>>591
wktkしてるぜ〜

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7042.jpg
お題がシモに寄ると、気恥ずかしくってこういう方向に走ってしまう

>>591
汎用帽子型決戦兵器ならついさっき作ったぜ。

よおし、二個下に。↓↓

可愛い巫女

欲棒先生

>>595
コテとかお名前はないのですか？

>>597
言った先から貴様……　トコトン期待を裏切った物を描いてやるぅ！

>>598
「げろしゃぶ」と言います。

保守

3日間同じ事言ってるが

書くのだけに集中すると捗るなぁ・・・

作業用音楽が ってやつか

まあ音楽聴いてるとなんだかんだいってそっちにも気をとられるよな
特に考えながら書いてると

俺も音楽かけながら執筆してるが、作品の雰囲気にあった音楽かけてるよ。
ギャグ作品ならポップ、シリアス作品なら切ないバラードとかね。
今聞いてるのはSwallowtail Butterflyだなぁ。
歌ってるのは当然…（自主規制

作業用音楽は集中できるんだけどね

ただ時々歌詞を書くことに集中しちゃったりするんだよね

あるある

保守っとこ。

これもしかしたら1000行いくんじゃないだろうか・・・
そんな不安にかられつつ保守。

不安なのかｗ

そりゃ不安っすよｗｗｗ
1000行つかって駄作だったら…あとは、わかるな…？

俺が来たときからいきなり活気があふれたというのは自意識過剰

そんなふうに卑下されるな

>>611
ありがとう

>>609
俺みたいに出来かけのを投稿しておいて逃げ道なくせばはかどるよ

俺なんかもう４ヶ月くらいほったらかしなんだぜ

>>613
よう未来の俺

別にやる気が無いわけじゃないよ。ただちょっと進みが悪いだけ

>>612
はかどってはいるんだ。
はかどってるから怖いのよｗｗ

☆

途中まで投下してエロどうするか審議して欲しくなってきた…。
暫くしたら投下してみてもいいかい？

がってん寿司に飯食いに行った
あら汁頼んだら、60％くらい鱗だった！！

くそー。このイラつきをエロ部分にぶつけてやる…

>>617
いいぜ〜どんどん来いや

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/austri/src/austri0878.jpg

次>>622かく

GJ
安価ならキーボード女体化

女体化パソコン

さーて安価の行方も無事？決まったようだし、途中まで投下してみていいかい？
途中までってもかなり長いからさる帽子かって欲しいんだが・・・ｗ

ｶﾞｯﾃﾝ

猿帽子やるから、
うｐする作業に戻るんだ！

来たまえ
全力で支援する

OK！携帯で頑張ってみる

んじゃいっちょ頼むぜ！
話の冒頭に歌詞が出てくるけど、オリジナルの歌詞なので問題ないことを先に言っておきます。
それと主人公の年齢を考慮して中二病っぽく仕上げてありますが、本人の思考とはあんまり関係ないのでそこのところご理解をよろしくお願いしますｗ
以下本編
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「みんな！今日まで応援、本当にありがとう！　最後の曲はもちろん、Double Smile！」
会場に歓声と悲鳴が沸き上がる。
今日はこの俺がボーカルを務めるバンドの解散ライブ。
ラストの曲は俺たちがデビュー前からあたためてきた思い出の曲だ。

「一人で歩こう 行けるトコまで
どこまでいけるか試してみたい
　ずっと歩こう 力のかぎり
　どこまで行くのかわからないけれど
　いつか辿り着いた先には きっと何かがあるから
　だからボクはそれをめざして
　ずっと一人で歩いて行く」

一代目の終わりと共に会場の熱気とボルテージは最高潮に達した。
この曲が俺たちの最後になるのかと思うと、俄然歌にも気合いが入ってくる。

「二代目はみんなも一緒に歌ってくれー！！」

間奏の途中に客席に声をかけるとわっと会場が湧いた。
こんなにファンに応援してもらえて俺は幸せものだと思う。

メ欄に安価タイトル入れ忘れたorz
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「一人で歩く 夕暮れの街
　いつしか誰かが隣で笑う
　二人で歩こう ずっと一緒に
　この人とならばどこでもいける
　いつか辿り着いた先には きっと何かがあるから
　だからボクはそれをめざして
　ずっと二人で歩いて行く

　いつか辿り着くだろう そこで終わりにしたくないよ
　いつか辿り着いたって そこで終わりにはさせないから

　ずっと二人で歩こう
　この先どんな荒れた道だって
　二人なら越えられるさ
　隣の貴方が笑顔ならば」

歌いきった。
殆ど素人だった時代に作った歌。
だけどこの歌を最高の形で俺たちのフィナーレに使うことが出来た。
鳴り止まぬ歓声の中、俺たちはステージを後にした。

「終わっちまったなー。」
「そうだな。 でも今日は本当に最高のステージだったよ。」
「本当だよね。 今日は勇吾も凄く声が伸びてたし。」

楽屋でみんなの労をねぎらう。
俺はもう喉が痛くて仕方ないし、ドラムの明人は汗だく。
ギターの俊も相当疲れているようだった。
だけど、心地よい疲労感だった。
最後のライブの成功を俺たちは三人で祝った。

「俺たち、どうしても解散しなきゃならないのか…？」

ライブがこれだけ盛り上がった以上、誰かが言い出すと思っていた。
それを言い出したのは明人だった。
俊は諦めがついたような表情で首を一度だけ縦に振った。

「すまないな…。 俺、そろそろ女になっちまうからさ。
　ファンの皆には申し訳ないけど… 女になってからバンド続けるとしても、もう俺の声じゃないだろうしな。」
「もう適当に風俗とかで済ませちまえよ… 今のままならメジャーも狙えるだろう？」

実際童貞を捨てる方法なんていくらでもある。
だが、捨てて男のままでいたからといってメジャーになれるわけでもない。
俺の頭の中には芸能プロダクションのプロデューサーに言われた言葉が今も渦巻いている。

『今の君たちのバンドには華がないんだ。
　確かに曲も演奏もすばらしいものを持っている。
　けれど、肝心の歌に大衆を引き込む力がまだないんだ。』

(´・ω・｀)。O(そういえば猿帽子って何処に売ってたっけ)

歌が上手というだけで売れる歌手は最近は本当に少ない。
大抵の歌手は、いわゆるアイドル歌手と呼ばれる美男美女ばかりだ。
だから俺はあえて女体化するという大博打を打ってみることにした。
これで俺が絶世の美女に転生できれば… 俺たちのバンドには大きな華ができるから。
その話は二人にはしていない。
これは俺自身が決めたことなのだから。
結局そのままこの話をすることはなく、何処か重たい空気のまま俺たちは会場を後にした。
数ヵ月後、再び出会う約束をして―――…。

「ただいまー…。」

少ししゃがれた声で帰宅を告げる。
玄関に見慣れない小さな靴が置いてあるのに目がいった。
お客さんでも来ているのだろうか？
しかしこんな夜更けに…？
居間に入ると父さんと母さんが炬燵に腰を下ろしていた。

「勇吾、ちょっとこっちに来て座りなさい。」
「ん。」

俺はいわれるがまま炬燵に入る。
調度良く温まった炬燵が冷えた俺の足を暖めてくれた。

「とりあえずライブお疲れ様。今日、父さんと母さんが葬式に行ってきたのは知っているな？」
「ああ、知ってるよ。」
「それでね、勇吾。 お母さんたちで決めたことがあるの。」
「どうしたのさ？ そんなに改まって？」

頭の上に？マークが浮かんでいそうな顔で両親に目をやる。
母さんが父さんのわき腹を小突くと、決心したような表情で父さんは口を開いた。

「実はな。 今日式があった人は父さんと母さんがとてもよくしてもらった人たちでな。」
「たち…？」
「そうなの。 夫婦共に…ね？」

なんとなく理解は出来た。
父さんと母さんがお世話になった夫婦さんが逝ってしまったのだろう。
その表情から、とてもお世話になっていたことが伺えた。

「そして、彼らには一人娘さんがいたんだ。 そこで……」
「親戚をたらいまわしにされるのも可哀想でしょ？ だから、私たちで引き取ることにしたの。」
「は？」

突然のことに目が点になってしまう。
つまりは、玄関にあった小さな靴はその女の子のもので。
どうやら今日から新しい家族になるということだろうか…？

「だが、お前も多感な時期だ。 勇吾がどうしても嫌だというなら、父さんたちも考える。」
「勇吾はどう思う？」
「いきなりすぎるけどさ… 俺は父さんたちの意見に従うよ。
　好きなことやらせてもらってて、毎日美味いメシが食えて、俺に稼ぎは殆どない。
　文句言える立場じゃないよ。 それに、父さんと母さんのそういう優しいところ、俺は好きだからさ。」

適当に言葉を並べてみたが、言った通りだろう。
俺はまだ扶養される側の立場で、音楽で食べていけるほどの収入もない。
所詮はインディーズバンド。
こういうときは親に従うのが妥当だろう。

「そうかー…。 そういってくれて嬉しいよ。」
「まあ、勇吾も優しい子だから、嫌だとは言わないと思っていたけど。」
「よせよ母さん、照れる。」
「とりあえず、今日はもうその子は休んでいるから明日挨拶しなさい。」

確かにこの時間ならばもう寝ていてもおかしくない時間帯だ。
わかったよ、と一言返事をすると俺は炬燵を出た。

「ああ、そうだ父さん。 その子の名前は？」
「雪乃ちゃんだよ。 これからは宮村雪乃、だ。」
「あいよ。 ああ、あとさ。 その子、可愛い？」

冗談交じりで聞くと、母さんはため息を、父さんは苦笑を浮かべてしまった。
やはりそんな美味い話が世の中にあるわけないよな…。

「お前の期待に沿えるかはわからないが…。 多分、10人が10人とも振り返る。」
「ほぅ…。 そりゃ楽しみだ。」

後ろ手に手を振りながら俺は二階の自分の部屋へと戻った。
俺は疲れていたから電気も付けずにカバンをその辺に放り投げた。
俺の部屋は道路側にあるから、電気をつけなくても街灯の光が窓から入ってくる。
薄暗い室内で上着を脱ぎ捨てて、そのままベッドにダイブした。

「…っ…！？」
「ん……？」

ダイブした瞬間、妙な感触がそこにあった。
なんだろう、とても柔らかくて暖かい。
それが人間だと気づくまでそう時間はかからなかった。

猿支援

「…っ… きゃ…むぐっ！？ んんん〜！！」
「とりあえずここは俺の部屋だ。 そして俺はあんたを知らない。 泥棒ならもっといい家に入るんだな。」

とっさに俺はその人の口を左手で押さえつけた。
声を出せない様子のその人に向かい拳を作る。
バキン、とわざとらしく骨を鳴らして、窓からカーテン越しに差し込む街灯の明かりに晒して見せた。
左手に伝わってくる感触から、その人が震えているのがわかった。

「言っておくが、俺はこう見えても空手黒帯だぜ…？」
「んんー！ んむぅー！？」

但し少年空手のなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
こういうときははったりがかなり重要だったりする。
俺の部屋は昔の田舎の家よろしく、電気のスイッチに付けた長い紐がベッドの横まで垂れ下がっている。
その人の口を押さえたまま、俺は後ろ手にその紐を引っ張った。
チカチカと数度電気が瞬いた後、俺の目に映し出されたのは―――…

「女……の、子……？」

そこには両の瞳に涙を湛えた女の子がいた。
客観的に見れば俺がその子を押し倒したように見えなくもない。
その事実に気づいた瞬間、とっさに左手を離してしまった。

「…あ…ぅ… ……ごめんなさい……ごめんなさい……」

拘束から解放されたことに安堵したのか、その子はぽろぽろと涙を流してしまった。
がたがたと震えながらこちらを見つめてくる様子はなんとも襲いたｋ…じゃない、護ってあげたくなる。
それもそのはず。 彼女はとても可愛い女の子だったからだ。

ねふらほ( ﾟдﾟ )

「いや、その… 俺の方こそごめん。 泥棒と間違えたとはいえ、女の子に手荒なことを……」

その場で深々と頭を下げた。
彼女はふるふると小さく首を横に数回振った。

「…あの…私、雪乃といいます… …今日から、こちらにご厄介に…ぐす…」
「父さんたちから話は聞いている。 でも、どうして俺の部屋で寝てたんだ…？」

素直な疑問を彼女にぶつけてみた。
この家には空き部屋があったはずだから、多分この子はその部屋を渡されたはず。
なのに俺の部屋で寝ていた理由が良くわからなかった。

「…えと…普段は、お父さんとお母さんと… …3人で一緒に寝てたんです…ぐす…
　…だから、その… …新しいお布団、気持ちよかった…ぐす、ですけど…
　…人の匂いって言うんでしょうか…しないと、不安で…ぐすっ…」

未だぐずりながら話してくれた理由は、なんだかとても胸が締め付けられた。
そりゃあこの歳ごろの女の子が両親共に亡くしてしまったら不安で一杯になるだろう。
それにどうやら泣き虫みたいだし…。

「そっか…。 なら、今日は俺と一緒に寝よう…か？ ベッド、狭いけど。」
「…ぐす…いいん、ですか…？」
「君が良ければね。」

猿猿

支援

普通に考えれば俺が別の部屋で寝るべきなんだろうけど、どうしてかこの子は放って置けなかった。
というか、この泣き顔を放っておきたくなかった。
彼女が小さく頷いたのを確認してから、俺はベッドに横になった。
照れくさくて彼女の方は向けなかった。
というか初対面の女の子と一緒のベッドで寝るなんて、普通は考えられないことだからなぁ…。
そうこう考えているうちに時計の短針が2週ほどしてしまった。
街灯も消え、ようやく俺の部屋にも深淵が満ちてくる。
ふと隣の彼女に目をやると、彼女は眠っているようだった。

「……さん……」

うっすらと瞳に涙を浮かべながら誰かを呼ぶ声。
きっと夢の中で彼女は両親を呼んでいるのだろう。
その涙を人差し指でそっと拭ってあげた。
そして悪いとは思いつつも、彼女をそっと抱きしめた。
女の子特有の体の柔らかさと匂いが直に伝わってくる。
髪の柔らかな感触が頬に心地よい。
そんな心地よさを堪能しているうちに、俺もいつしか眠りに落ちていた。


気持ちのいい朝だった。
久々にぐっすり眠れたし、なんだか布団がいつもより暖かい。
何より腕の中のこの柔らかい感触がとても……ウデノナカノ？

「…げ…!」
「…すぅ…すぅ…」

そういえばそうだった。
昨日この子を抱きしめたまま眠ってしまったんだった。
だらだらと冷や汗が流れてくる。
なるべく起こさないように腕を放そうと思ったが、何故か左腕が彼女の下敷きになっていて抜くことが出来ない。
モシカシテボクハカノジョガオキルマデコノママデスカ…？

「…ん…」

彼女が軽く身を捩った。
まずい、このままだと確実に誤解されてしまう。
そんなことが頭を過ぎった次の瞬間だった。

「…ぁ… …おはよう…ございますぅ…」
「おはよう…。」

ああ、起きてしまった。
さようなら、俺のささやかな日常。
こんにちは、クサいメシ。
さようなら、メジャーデビューの夢。
こんにちわ、親父の鉄拳。

「…ぇ… …あの…その…？」
「…寝てるとき泣いてたから…その、つい…ね？」

言い訳すら出来ないオワタ。
きっと次の瞬間大声上げられて父さんと母さんがすっとんできて俺をフルボッコにして勘当されて警察に連れて行かれるんだ。
今までの楽しかった思い出たちが走馬灯のように頭を駆け巡った瞬間、彼女は俺の体にぎゅっとしがみついてきた。

「…ありがとう、ございます… …怖い夢…見てたんです…
　…でも、途中から良い夢に変わりました…。 …きっと―――…貴方が…抱きしめていてくれたから…。」

猿帽子くださいな

猿帽子【1050円】

見事にさるったやんき〜の人＠携帯
さる帽子感謝なんだぜ；ｗ；

猿帽子

力及ばずww

まとめるのにソフトつかったら楽だなぁｗｗ
猿猿

いつまでたってもさるってるから携帯から書き込んでみようかな…

照れくさそうに頬をほんのりと染めて話す彼女。
襲ってしまいたくなる衝動を必死に抑えて、一度だけ彼女をぎゅっと抱きしめた。
そして抑えた衝動がまた湧き上がらないように、彼女からそっと離れた。

「ならいいんだが…。 あのさ、よく、ガード甘いって言われない…？」
「…いえ…？ …そんなこと、ない…ですよ？」
「そっか。 ならいいだけど…」
「………？」

とりあえず部屋から出て食卓へと向かった。
調度両親が食事の準備をしてくれていたようで、起きたタイミングはばっちりだったようだ。
二人で一緒に起きてきた俺たちを両親は微笑ましそうな表情で見つめていた。

「おはよう。」
「おはよう勇吾、雪乃ちゃん。 よく眠れたかい？」
「…おはようございます…。 …とてもよく眠れました…。」
「あら、それはよかったわねぇ。」
「それにしても勇吾… 父さんに似てお前も手が早いんだな。」

父さんに言われて気づいた。
雪乃は俺の寝巻きの裾をちょんとつまんでいたのだ。
なんとも可愛らしいのだが、傍目に見れば父さんの想像したような感じなのだろう。

「待て父さん、俺はやましいことは一切してないぞ？」
「…本当ですよ…？ …勇吾さん、とっても優しかったです…。」
「勇吾、ちょっと向こうで父さんと話をしようか…。」
「あらぁ。 お母さんもそのお話聞きたいわねぇ？」

やっぱ字数多かったからかなぁ…
防止できずにサーセン；

雪乃さん、危ない発言はやめていただきたい。
ほら貴方のせいで両親の表情がくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠
その後誤解を解いている間にご飯はすっかり冷めてしまった。
まるで両親の視線のように。


冷めた朝食を食べた後、俺はまた部屋に戻った。
パソコンに向かってお気に入りのスレをチェックする。
今日は何か投下作品あるかなぁ？

「…15、16歳位までに童貞を捨てなくても女体化しない世界だったら……？」
「のうぁっ！？」

どこから現れたのか、後ろから雪乃がパソコンのモニタを覗き込んでいた。
慌ててタブを切り替えたがもはや後の祭りだろう。

「…そんな世界だったら素敵ですよね…」
「まあそうだなぁ…。 俺もそろそろ女の子になるかもしれないから、そのときは色々教えてくれよ？」
「…私でよければ…。」

くすりと小さな笑みを浮かべた彼女についドキリとしてしまう。
寝間着の彼女もそうだが、私服の彼女も可愛く見える。
名前と同じく、白いものが良く似合う。
セミロングの髪はつやつやで、白い肌と対比されたような黒髪。
全体的にほっそり、というか華奢な体格に控えめな胸。
よく考えればこんな女の子を抱きしめて寝てたんだなぁ。
そう考えただけで俺も少し赤面してしまった。

「…あの人も…女の子になってなかったらいいんですけどね…」
「あの人…って？」

猿猿

>>651
気にしないで；ｗ；
さる帽子してくれるだけで感謝だから；ｗ；

ぽつりと呟くように彼女が零した言葉。
どうやら独り言のつもりだったらしく、返事が来るのは想定外だったようだ。

「…いえ、その… …昔、よく遊んでくれた人が居るんです… …もう、顔も覚えていないくらい昔のことですけど…」
「へぇ…」
「…その人… …よく歌を聞かせてくれました…。」

小さい頃の思い出はやはり心の中に残るものなのだろう。
この子はかなりピュアっぽいから、きっと今でもその人のことが好きなんだろうな。
そんなことを考えていると、彼女は小さな声で歌を歌い始めた。

「…一人で歩こう いける場所まで… …どこまでいけるか試してみたい…」

その澄んだ歌声を聴いた瞬間、俺の目は点になってしまった。
どこかバラード調になっていたものの、まさか自分の歌を歌われるなんて思っていなかったから。
慌てて彼女の方に振り向いてしまった。

「…あの、何か…？」
「その歌、知ってるの？」
「…知ってるも何も… …その人が、ずっと昔によく歌っていた歌なんです…
　…公園とかをお散歩しながら、この歌を口ずさんでいました…」

瞬間、何かが俺の中で弾けた。
ずっと昔の記憶が蘇ってくる。
近所に中の良い女の子が住んでいたこと。
両親同士がかなり仲がよく、よく付き合いがあったこと。
引越しの日、彼女に嘘をついて涙を流していたこと。
幼いころの記憶が次々にフラッシュバックしてくる。

猿帽子猿帽子

「その歌…続きはこんな風じゃない？」
「…え…？」

俺はパソコンに保存してあった俺たちの曲を再生した。
彼女が歌ったのとは曲調がかなり違っているが、紛れもなく俺たちの曲。
流れる曲にあわせて、俺は声を出した。

「「一人で歩こう 行けるトコまで
　どこまでいけるか試してみたい
　　ずっと歩こう 力のかぎり
　　どこまで行くのかわからないけれど」」
「…え…ぁ…ぅ…？」
「この歌は…俺が作った歌なんだよ。」
「…あの…その…？」

彼女が動揺しているのが手に取るようにわかる。
当然だろう。 こんな偶然、映画やドラマじゃなきゃあるわけがないのだから。
見詰め合っているうち、パソコンから流れる音楽は止まっていた。

「俺、昔は女の子みたいな顔してたんだ。 だから、よく勇吾じゃなくてユウコってからかわれててな。
　だから、確か昔は別の名前で名乗ってたはずなんだ。」
「……いさみ……お兄ちゃん……？」
「そう。 近藤勇っているだろ？ あの人も”勇”って漢字だったからな。」

彼女は驚いた表情を浮かべた後、ぽろぽろと大粒の涙を流し始めた。
ぐすぐすと鼻を鳴らしながら、嗚咽を必死に堪えているようだった。

「懐かしいよな。 昔はよくこんな風に言ってたっけ。
『また泣いてるのか？ ほら、お兄ちゃんが歌を歌ってあげるから、泣き止もう？』ってな。」
「…っ…う…ぐす…お兄ちゃん……!」

その一言を皮切りにして彼女は更に涙を流し始めた。
そしてどちらからともなく歩み寄り、俺たちはきつく抱き合った。
10年以上越しの、淡い想いの再会を祝うかのように。

「……どうしてもっと…ぐす…えぐ……早く、言って…っ…くれないんですか……」
「悪い悪い…すっかり忘れてたんだ。 ごめんな…？」

ふるふると首を横に振る彼女の頭をそっと撫でてやる。
ぎゅっと抱き合いながら、身長差の所為で彼女は俺の胸に顔を埋める形になっている。
暫くそうして胸を貸した後、嗚咽が治まった彼女は顔を上げて俺の顔を見つめてきた。
そしてゆっくりと目を閉じて、小さく背伸びをする。
近づいてくる小さな唇に、俺はそっと自分のそれを重ねた。
柔らかくて、暖かくて…そして、何処か甘く感じられるファーストキスだった。

「ただいま… って言うべきなのかな？ 引越しの日、お出かけって嘘ついちゃったからな。」
「…ずっと、待ってたんですよ…？ …だから、お帰りなさい…」
「ああ、ただいま……。」

言い終わるのと同時に二度目のキスをする。
二回目のキスもまた、柔らかく、暖かで、そして甘い唇の味が伝わってきた。
俺はこの上なく幸せな気分だ。
きっと、彼女もまた―――…

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とりあえず途中は以上までになります。
ここからエロ書こうかそのまままとめてしまおうかって所です。
どっちがいいかのう(´、丶)？

帽子

書く人が書きたいように書けばいいと思うよ
GJ

もちエロ！
wktk

うおーー。これは悩む！！
このままほのぼの系で終わってもいいよなぁ。
ネチョっても良しだが。

自分的にはほのぼのでｗｗ

絵師様が降臨なされていたと聞いてきました。

任した！好きなように書いてくれ！

乙華麗

もういっそ両パターン書けば良いと思うよ

両パターン書いても、途中にエロが入るか入らないかだけなんだ。
昔の少女漫画の朝チュンみたいな感じねｗ

とりあえずエロも書いて、嫌な人はエロ抜きで読んでもらうことにしよう。
まとめページ、自分で改変しておかないとなー…。

ちなみにエロっつってもガチエロじゃなくてほんわか甘々なエロになると思います。

>>666
乙っす。頑張って書いておくんなましｗｗｗ

お疲れい。
おれはこのままほのぼの行って欲しい派かなあ。

頑張って書くよー。

それじゃあ、まとめにだけエロ追加して、リンク先にエロいのありますみたいな。
そんな形に収めようと思います。
多分エロかいてたら行数ものすごいことになると思うし…ｗ

まとめは自分でやるんですかい？
ソフト使ったほうがいいよ
いわなくてもわかるか

ソフトの存在を知らない俺。
でもソフト使わなくてもHiki表現って楽じゃないかい？

元々工業系の情報科なんでなれてるだけかも知れないが…。

いちいち改行タグ打つのめんどうだから
原文ソフトにぶち込んで自動なら数秒

そりゃ便利そうだなぁ。
普段{{br}}をコピってペーストしてるからね。
リンクタグとかも弄れたりするのかい？

少し前に俺が騒いでただろ？

その時スレ見ていなかった可能性が高い。
見てたら見てたで導入してそうだしねぇ・・

>>185
これだよ
使い方わからなかったら説明するよ

一個前のスレだったかなぁ…。

といってたらこのスレだった。

>>676
っぶ、このスレだったのか。
とりあえず使ってみるわー。

OK使い方完全に把握。
こりゃ便利だなぁ。
というわけで書きあがったら自分でまとめにおいておきます。

必死に探したかいがあった
皆が幸せになると俺も幸せだからな

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7082.jpg
うーん、イマイチ表現しきれてないっつーか、もっと詰め込めそうな気が。
でも、結構気に入った。誰かコイツの話とか作ってくれまいか。

ごめん調子乗った。

気を取り直して、真下のを描くよ↓

>>681
なんという優しき人ｗｗ
こんな人普通はいねぇｗｗｗ

>>682
GJ!可愛いじゃん！！
俺は遅筆なんで他の人頑張ってくれ。

安価だったら女王様

らんらんるー

>>683
早筆だが絵のクオリティに負けちゃうｗｗｗ

>>685
遅筆よりかはマシだぜ？
俺、早くても１日はかかる阿呆だからな！

じゃぁ期待に添えないかもだけど書こうか?

>>682
帰って来て早々ちょっとこのPC買ってくるわ、どこで売ってる？

>>682 乙！
ウチのパソも生きてたら女体化してる年だな〜
MSX

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7087.jpg
普通、女王様といえばツンデレとかになるだろうから、あえてこういう系の女王様キャラに。
すっげえ目立たない、地味で無口な野郎が女体化した。みたいな。

>>687
やっちゃえー。そもそもの元ネタは安価出した人なんだけどね！！

そういや、モデルになったウチのPCは多分近いうちにクラッシュすると思う。
色んな所にガタきてるし。

それはそれとして、真下に安価↓

貧乳

>>690
了解した
頑張るけど期待はしないで

ほうし

今日書き上げようかと思ったんだが、無理そうなんで仮眠とってくるんだぜ…。
べ、別にベッドの中でエロシーンの構想練るわけじゃないんだからねっ！？

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7092.jpg
貧乳ってか、ガリガリ君……

まだまだ真下に安価↓

搾乳

出来たよーｗｗｗ

よしうｐするんだｗｗｗ

ちょ、早いってレベルじゃ（ry

wktk

wktk

絵師さんの筆のスピードと絵のクオリティに俺涙目ｗｗｗ

すべて保存させていただいて　よ　ろ　し　い　で　す　ね　？

早けりゃいいってもんじゃねぇんだよ
クオリティが必要なんだ
いま修行中で何度も言うように期待するなって言ってるだろ
では4レスほど借りる

世界は急激な科学進歩によりロボット産業が発達していた。
街中ではいろいろな形のロボットが動き回っていた。
そんな技術進歩の中で一番進化したのは自動車と工場とパソコンだろう。
自動車はAI搭載によりオート走行が可能になり、動力も電気になった。
工場は完全機械化し機械が機械を作るといったおかしなことになっている。
そしてパソコンはどこでどう間違えたのか人型になっている、バージョンなどはダンロードによる購入で更新でき、デザイン性を重視したためだろう。
俺もパソコンを持っている、買い換える必要がないのでパーツの交換やらをしてずっと使い続けてもう16年になる。

「今日も一日疲れましたね」
肉付きのいい男が俺に話しかけてくる。
「頼むからかってに変形するなよ」
これが俺のパソコンだ、モデルはマッチョで色黒だ。
俺の選んだパソコンはノートパソコンでマウスなどは一切使っていない。
ただ、モデルが男、しかも相当なマッチョなので腹筋を指でなぞりながら操作をするのはかなり恥ずかしい。
もちろん変形機能もついているんでもっぱらそっちを使っているが。

「俺も明日で17か…」
「そういえば私もですね」
俺とこのパソコンは同じ日に生まれたらしい、なんと恐ろしい。

その日の夜

「さて明日が誕生日だｗｗ」
「そうですね」
「お前もだろうがよｗｗ」
「そうだでしたね」
「新しいパーツを付けてやんよｗｗ」
「それは魅力的な話ですね」

こいつに新しいパーツを付けるときは変形してもらって分解するか人間の形のままで服を脱がして体を開くかどちらかだった。
俺はパソコンの仕組みはよくわからないから後者の方法で改造をしていた。

「新しいパーツは何がいい？」
「そろそろCＰＵの新しいやつがほしいですね」

CPUはちょうど胸の位置にあるこいつらの心臓みたいなもんだ。
普通は頭の部分についてるんだが俺の家のはアタマには自立用にAIチップが埋め込まれている。

「わかったよCPUな」
「約束ですよ」

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7096.jpg

そして俺の誕生日

「で…お前誰？」
「あなたのパソコンだが？」

そこには見慣れないツインテールの女の子が立っていた。

「だから誰？」
「あなたのパソコンだっていってるでしょ」
「そんなわけがないだろ。俺のパソコンはもっとナイスガイだ」
「…なら型番号を照合したらいいじゃないですか」

「…あれ？同じ？」
「だからそうだって言ったじゃないですか」
「なぜだ？」
「さぁ？」

記憶の糸を手繰る。
15,16歳まで童貞だったら女体化する。
そんなのはもう常識でみんな国の施設で童貞を捨てている。
実は俺もその施設で童貞を捨てた一人だ。
女体化するのは15,16の童貞だけ…童貞だけ…

「童貞だと？」

そういえばこいつはいつもバッテリーだけ充電していただけでコンセントを使ってやった覚えがない。
それにノートだからキーボードもマウスも何もかも付属だったんでUSBケーブルも使ってやっていない。

「機械も女体化するのかよ…」

「そんなことよりお誕生日おめでとう」
「あ、ありがとう」
機械の女子だっていうのに俺の心臓は高鳴っている。

「それより約束のCPUは？」
「あぁ、かって来たぞ」
「じゃぁ付けて」
なんかこいつ女体化してから口調が変わってないか？

「はいはい」

そこで俺は気付いた、こいつのCPUは胸にあるんだったと。

「早く付けてよ」
見るといきなりコスチュームを脱ごうとしている。

「らめぇぇぇぇ」
「なにが？」
「脱ぐの待った」
「なんで」
「精神衛生上良くない」
「じゃぁどうやって付けるの」
「…」

次の日には机に向かって必死にパソコンについて必死に勉強する俺の姿があった。
もちろん隣にはパソコンもついている。

「さっさと覚えてよ」
「五月蝿い旧型」
「旧式ってゆーな」

猿帽子！

こういうのは書いてからいきなり恥ずかしくなるものだな
落ちが甘かった

>>709
な、生殺し！？

>>709
にやにやしてしまったwwwwwwwwww乙！つーかマッチョwwwwww

……で、何か琴線に触れたんで俺も書いてしまったんだが……投下しても、いいよね？

投稿して俺のを早くみんなの記憶から消え去らしてくれ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7099.jpg
搾乳を描かせるなんて、一体なにが目的なのだろうか

>>709
乙！！！
現代が舞台で、普通のPCが突然変異！みたいなのを考えてたから、
良い意味で予想外で面白かった。

>>711
投下するのに、誰かの許可なんて要るものかい

>>713
それはきっと何か求めた物と違……いやなんでもない
ならちょっと王道投下しますね

さっるさるにしてやんよ

　正直に言えば、さすがにこんな時代にネットも出来ないPCはどうかと常々思っていた。
親父から受け継いだいにしえの名機。こんな素晴らしいPCをもらえる私は特別な存在だと思いました。主にマイナスに見て。

　そんな彼のPCは〇ＯＳ。何故なら彼もまた、特別な勿体ないオバケに憑かれているからです。

「……くっふふふふふ……苦節1年……雨にも負けず風にも負けずコンビニのレジに立ち……私は１年待ったのだ！悲願成就のため！散っていった全ての諭吉達のために！」
　という訳でこの度めでたく、俺は貯めに貯めた諭吉達に首を吊って頂き、こうして右手に確かな重みを感じつつアパートの階段を昇っていた。観艦――もとい家賃相応に錆び付いたカンカンという金属音すら、今日は軍靴の威風轟く足音のように聞こえてくる。
「我が家よ――――」
　一時とて本当は手放したくはないが、一旦鍵を出す為に心を鬼にして我が愛しのマイハニービスタ嬢を足元に置き
鍵を、ゆっくりと


「私は、帰ってき――――――！」
「いい度胸だなキサマアアアァァァッ！」


　内側からぶち開けられた金属の扉が、スローモーションで開いていくのがよく見える。
　開く扉先には、柔い体を繋がらせるのを今か今かと待ち望んでいた愛しい人。俺がついに手に入れた愛すべきその人は、そんな力に抗う術などあろう筈もなく。


　最期に見えたのは、廊下の柵のその向こう。
　ハラハラと儚く宙を舞う、ひとひらの白い花びら。

　刹那、それは空を舞い上がり。

　グシャリと鈍い音が、何か、認めたくない何かを。
　少しずつ、俺の心に――

マッチョなパソコンとは思いつかなんだ
Suzy QuatoroのI've Never Been In Loveを聴きながら
ちょびっつ☆

「――う、うああああああッ！？　ビスタ、びすたああああっ！」
「自業自得じゃこんのドアホウが！　人目に隠れてならまだしも、相手の居る家に堂々と新しい面子を連れ込もうとはいい度胸じゃな、アア！？」
「てっめえふざけてんじゃねぇぞコラ！？　何のつもりか知らねーが人があいつにどんだけ、どんだけ努力したか――！」
「ああそうかいそいつは悪かったの！　人には新しいFD一つ与えないでおいて金をかけた女には大層ご執心だな主殿は！」
「ああテメエ何訳のわかんねー事を……」

　ここまで言い合って、ふと違和感に気付く。

「……ん？　どうした主殿、私の顔に何かついているか。主殿が定期的に掃除をしてくれるおかげでモニターもファンも快適の筈だが……い、いやだから大切に扱っているからと言って他の輩に乗り換えていいという事にはならんぞ言っておくが！」
「……いや、あの、お前誰よ」
「ん？」

　唐突に出て来た先は他ならぬ俺のアパートで、まるで俺を知っているかのように話すこの女。だが俺はこんな女なんて知らん、というよりもここに住んでこのかたここに女なんて連れ込んだ事もない。
　ついでにその風貌。空気嫁にしちゃちみっこいとかそういう事ではなく。
　何かやたらとメカっぽい。なんかコードとか妙な計器とかがついている。あれか、メカっこのコスプレってやつか。
　そんな趣味を持つ友人を作った覚えも勿論ないが、もしかしたら誰か染まったのかもしれないし。


　そんな風に、なんとかいい感じの言い訳をつけようとしていた俺の横で。
「……おおそうか、確かにこの姿では主殿は判らないだろうな。私としてもさっき変わったばかりで不慣れなんだ、許せ」

　正体不明の女は、妙に満足げな笑みを浮かべながらぽんと手を打ち、正体不明の日本語を告げる。

「この姿ではお初にお目にかかる主殿、主殿がPC、愛称ドス、ここに罷り越した。あの旧式かとかほざいたらなぶり殺すのでよろしく頼む」
　そう言うと、何だかよく判らない女はまるでどこかのブラウン管モニターを消したようにウィンクした。

「……ああああのぽんこつ！？」
「死ね主」
　旧式とは言っていない筈なのに、何故かマウスが飛んできた。

正直すまんかった、以下ROMるぜ！

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7104.jpg

>>719
ごちそうさま！

>>720
なにしてんだよｗｗｗ

>>720
こ　れ　は　ひ　ど　い

>>720
デュアルCPUｗｗｗｗｗｗ

今日中に書き上げるつもりだったのに
もう日にちが変わっちまったーーー！

>>720も見たし、もう諦めるかorz

諦めたらそこで試合終了だよ

でもザスパ○津も今日勝てなかったし…

眠くなるまで書き続けてみるか…(´Д｀)

ほ

ほしゅ

まとめいじってくる　ﾉｼ
眠いからちょっとだけだけど

ほしゅ

猿防止用に描いたはずが終わってた俺涙目ｗｗｗｗｗｗｗっうぇｗｗｗｗｗ
保守代わりに
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d275921.jpg

あっちゃんの夏 続き


「チュン…チュンチュン……チュンチュチュン……」

いつもなら清々しく思う小鳥のさえずりも今となっては煩わしい。

――朝。決して来て欲しくない時間がやってきてしまった。

枕元に置かれた時計に目をやると、既に七時をまわっている。二度寝三度寝を繰り返して
いるうちにもうこんな時間。いっそ深く眠ってしまいたいが、気がかりな事が多すぎて十
分毎に目覚めてしまうというのはどうだろう。
そして、そろそろ食卓の異常に気づいた姉か妹がそろそろ部屋に入ってくる頃合。
母さんが朝食を作ってくれているかもしれないが、その可能性は限りなく低く見積もって
いたほうが無難だ。どうせ、今にも妹が入ってきてご飯を作れと――、

「――お兄ちゃん！ 朝ごはんは！？」

ホラ、やっぱり。僕がいないってだけで、こうも簡単に崩れる食環境に若干の不安を覚え
るが今はそんなことどうでもいいのです。

「………………ない、自分で作って下さい」
「今日の当番お兄ちゃんでしょ！」

「………………………………………（怒）」

鈴の理不尽極まりない物言いに危うく意識を消失しかけるが何とか抑えて、

「今日は何が何でも作らないから。学校にも行かないから。あとは、よろしく」

続きｋｔｋｒ！

二度と出ない意気込みで、頭まで布団を被った。
しかし間に物理的断絶を挟もうと鈴は言い止まず、やがてその行為が物理的干渉へと切り
替わってレベル的段階を踏まえた上でユサユサから布団を引っぺがそうと言う強制行動に
シフトした時、僕の中で今まで使った事のない力が発揮された。

「む、むむむむ……！ なんで抵抗するのよ！？」

四肢でガードされた強固なそれは決して外れる代物ではない。いくら家族の中で一番立場
が弱かろうと、身体が弱かろうと防御に徹した今では敗れるはずがない。要するにこれは
覚悟の違い――っ！

「――お兄ちゃん……。もしかしてサボり…………？」

「……………………………………………………………………………………………………」

根拠のない事を言わないで欲しい。今の僕の戦力を考えて必要不可欠なことなんだ。今こ
こで休まなければ、家と言うチーム全体に惨事を招く恐れがある。だからこれは決してサ
ボりなどではない、積極的休息だ。

「そっか、サボりかー…、それならあたしにも考えがあるよ」

何を、する気…？

「スゥゥ……――おかーさーん！ お兄ちゃんがグレたーっ！」

勝手な事を―っ！ このまま母を召喚するつもりか！ この際、鈴を追い出して扉に鍵をか
けてしまおうとも思ったが、その前にけたたましい足音が――。

「――あっちゃんっ！ サボりなんていけないわ！
そんなことでは何も解決しない…―――現実から目を逸らさないでっ！」

母がやってきた、布団越しにもわかるその動揺ぶり。寝起きだって言うのに、このテンシ
ョン……尊敬できるかもしれないけど。しかし、

――現実から目を逸らさせたのはどこのどいつですか。

「これは僕に必要な休息なんです。戦士の休日なんです」

「あぁっ、敬語に戻ってる。これは重大問題……そうよね、なっちゃん！？」

「――少し、遅い中二病……ぷぷ」

お姉ちゃん。中二病ってなんですか、教えて欲しいです。
でも正直、今の私にはどうでも良いですが。このままいつもの朝を迎えるのなら
いっその事世界なんて滅びてしまえば良い、そう思いました。

「あぁ…！ なんてこと……っ！」

微かに開いた布団の隙間から外を見ると、母さんが「orz」みたいな姿勢をしていた。

「お兄ちゃん、昨日から何かおかしいよ……。一体、何があったの？」

何もわからない、というような口調ですずは首を傾げる。

――本当に、わからないのか？

猿帽子ナリ

「昨日、僕が帰ってきてからの事忘れたって？」

まさか、忘れたとは言わせない。忘れたとは……。

「帰ってきてから……――ハッ！？ ………まさか、まさか…！」
そうだ。それです、あなた達の戯れ事に僕を巻き込んでくれたおかげで……っ！

「―――何があったのかしら…？」

母は鈴と同様首を傾げる。
すごいです、もう昨日の事を忘れたんだ。自分で貶めておいて本当に酷い人たちですね。

「あぁ、こんな喧騒に満ちた毎日なんて捨ててどこか遠い異国の地に暮らそうかなぁ…」

少しテンションが高すぎる馬鹿母と少しノリがよすぎる馬鹿妹と何を考えているのかよく
わからない天才姉。こんな個性的な人たちの中では僕なんかごく普通。たまに、それが厭
になる事になる。今なんかまさにそれで。僕の言う事なんて彼らには通じない。

「ぷぷ、中二病……ぷぷ」
何がおかしくてツボに嵌ったのかは知らないけどもういいよ、中二病は。

「とにかく、今日は学校行かないから。彰二が来てもそう伝えといてよ」

しばらく、彰二とは会いたくない。
あんな痴態を晒しておいて顔を晒すことなんて出来ない。出来ればほとぼりが冷めるまで。

「その彰二から電話なんだけどさ、今日休むってさ」
「うーん、彰二君まで休むなんて……やっぱりドッキリ鉢合わせが原因かしら……？」

「覚えてるんじゃないかっ！」

思わず今まで被っていたものを大げさに放り投げて飛び起きてしまった。

「お、nice reaction」

お姉ちゃん……。
彰二が休むって…――まさか僕に会いたくないから休むとか……？

――なら、好都合。僕が休む必要なんてない。
決断は早かった。時計を一瞥すると既に七時半。まずい、急いで支度しないと間に合わな
い。僕は家族が部屋にいるのもかまわず寝着を脱いで制服に着替える。そんな様子を三人
は呆気に取られたような顔で眺め、

「……どうしたの？」

やがて母が訊ねてきた。

「彰二が休むなら、僕が休む必要はないでしょ？」

互いが、昨日の出来事を忘れてしまうまでの間。しばらく、彰二とは離れていたほうが良
いと思う。会ったら会ったで何を話せば良いのかもわからないし、そもそもまともに顔を
合わせられる気がしない。ただ単純に恥ずかしいのだ。

「サボりなさい」

いつもとは違う鬼気迫るような表情で母さんは言った。

猿帽子やすいよー

廉価版だけど。

電車で一駅離れた隣町、この街の中心街。
目的の場所に、俺は一人。何でこんな事になってしまったのか。思慮に耽るも答えは見つ
からなままだ。やがて、いるはずのないあいつを目にしたことで俺はお袋の策略にまんま
と嵌められた事を確信する。

「――おま……っ こんなとこで何をしてるん――……っ！？」

あかりの姿を見るなりの第一声がそれだった。ほぼ反射的に口にしてしまった。

「母さんが、ここに行けば色々と解決できるかもって……」

その一瞬の会話で、あかりと視線が合いそうになりあわてて踵を返す。
まじやべえ、会っただけでこれかよ。ブボッと赤くなる顔を想像する。少し落ち着いて、
――つまりおばさんに言われてここに来たのか。

「……俺も、お袋にそう言われたんだけどな」

なるほど、そういう事か……、奴らは結託していやがったのだ。フツフツと良くない感情
が沸き起こる。あんのババァ……っ！
やり場のない怒り……そんな感情を母に向ける間もなく、それとはまた別の感情が俺の内
に押し寄せてくる。俺はそれを振り切るために早急に会話を継いで、

「っていうかお前、それ……女物じゃねーか！ なんでそんなもん着てんだよ！？」
「いや、これは……女物じゃないし」

「――――え？」

そう言われて、数秒前の記憶に揺らぎが生じて思わず振り返る。見れば、あかりは俺と同
様に背中を見せていた。フリルが付いた上着にやたらフワフワしている半ズボン（？）
どう見ても女物だ。すごく女らしい、服装だ。

兎にも角にも三人を掃除したばかりの部屋へ通す。この掃除っぷりは我ながら見事な劇的ビフォーアフターだ、なんということでしょう。

「それで…体はなんともないのか」
「ああ…小便漏らした程度だ」
「それって大丈夫なの？」

圭と絢乃は俺の身を案じてくれている、が、悠はただ黙して俺の方をじっと見据えている。
何を考えているのか…まぁ、大体想像できるな。

「Ｃ…いや、Ｄはあるな…」

スパン！
俺のハリセンが火を噴いた！どこから持ってきたのかは謎です。

「女体化初日からセクハラすんじゃねえ！」
「黒髪美女が失禁…たまらん響きだと思わんかね、朔太郎くん」
「あれか、死にたいのか」
「馬っ鹿お前、俺のカップサーチアイをなめんなよ？」

俺の正拳突きゼロスタイルがエロ紳士の顔面を貫く。親友が女体化したってのに最初にやることが胸の大きさ予想ってどんだけだよ！
まったく…セクハラをした報いだからな、今の顔面パンチは遠慮なく全力でぶち込まさせてもらったぞ。

…あれ…？
悠はあんまり痛そうにしてない、むしろ顔つきが真剣なものになり、エロ紳士らしからぬ態度だ。

続き書く気になった瞬間眠くなってきたｗｗｗｗ


おやすみほっしゅ

>>743
睡魔を呪うぜコノヤロウ！！

おやすみ(´・ω・｀)

そして、ふとあかりの後姿を見ていて感じた違和感。華奢な身体付きなのは相変わらずとして、今日のあかりは一回りも二回りも小さい気がする。
身体的な意味ではなく、どうも雰囲気的に。
今のこいつからは押したら壊れてしまうようなそんな弱さを感じて……、そのせいか後ろから抱きしめてやりたくなる、そんな感情が俺を襲った。

ああああああああああああああああああああああああ。なんだこれ。
これって、弟を守る兄のような感情だよな？ 保護欲だよな？ そうだよな。親友を異姓のように見てしまうなんてそんな馬鹿げた事。あるわけが。

「………………………あぁ、」

――ないとは言い切れなかった。決してやましい気持ちなんて持っていないん、だけど。
なんだろうこの気持ちは…。そんなこんなで呆けて、つい後姿に見惚れていると、

「――――――――――――ひぅっ！」

あかりの全身がビクっとなって震えた。それからの動きはまるで不愉快な視線を振り払うかのような動作。

………もしかして。俺のせいすか？ あ、俺のせいなんすね。あー…俺って奴は……。
丁度良い電柱が目に入る。取りあえず近づく。

俺は、ガンッ！（消去されるべき存在の命の灯火の音）

なんて、ガンッ！（消去されるべき存在の命の灯火の音）
ダメな、ガンッ！（消去されるべき存在の命の灯火の音）
男なん、ガンッ！（消去されるべき存在の命の灯火の音）

だっ！ ガンッ！（消去されるべき存在の命の灯火の音）

友人を！ ガン（消去されるべき存在の命の灯火の音）

――以下自粛。


「――な、何を……？」
「俺への戒め。だから止めてくれるなよ」

やがて、あかりと通行人ぐるみで俺を止めるまで、俺は頭を打つのをやめなかった。
入学した頃から確かにあるこいつの変化。考えが、わからない。なんで、

――『女』になろうとするんだろう。

眠いので
終わり。

後で校正します。。。

ほ、ほしゅ
みんなどんどん寝ていく…

でもまだ書き続けるぞー

>>747
主人公 かわい … 乙

　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　〃⌒::::::::‐-⌒＼＿
　　　　　　　　ｌ￣/＿＿‐‐:::　ー´::::｀´⌒:::ヽ"｀⌒::⌒ 〉
　　　　　_-‐‐￣＿ﾉ::ヽ::::::)　　＼/:::　::ｉ　´⌒ｒ‐ｉ"-::　::{
　　　　　 }　　/::::::::::::ゝ::::::::　⌒　r　Y　..ヽ:::...　-‐‐‐､:::`ヽｉ
　　　　　ｒ::〃´ ￣ゞ´:::::‐‐‐|　　　├‐ｉ::::::ゝ;;;:::::..　　　):::::､´
　　　ｒ⌒::�＝T＿〃／::::＼ｉ　　　　|:::i　,,　/::::⌒＼-ｉヽ::::: 〉　　　　　　　
　　 ゝ､::::｀￣ヽ;:::::ゝ:::::::::::::〃ヽ,:::　⌒ヽ´::::＼::::::　　ｒ‐ヽﾆ´　　　　　　
　　ト＿::::`‐‐---ｌ:::::::´⌒￣ヽ:::＿||ニ::::⌒〃‐‐‐‐´:::::::)::::: )
　＿ :::::ｌ___/::::‖￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`ヽｉ::　　| /
〈＿＿ノ::　　　||＊＊＼＃＃＃ｉ＃＃＃＃-‐‐-＃＃|::::　ｉ／
　　　ｌ:::::　::::　||＊＊＊＼＃＃ｉ＃＃／　　　　 ＼＃{::::　ｌ
　　　ヽ::::::::::　||＊＊＊＊＼＃ｉ＃/　　　　　　　ｌ#/ゝ::::: ゝ
　　　　ヽ:::::　人＊＊＊＊＊|＃｜　　　　　　　//
　　　　　ヽ::::::{　＼＊＊＊＊|＃ヽ､　　　　　´／
　　　　　　}:::::|　　　ヽ､＊＊｜＃＃￣￣_／
　　　　　　￣　　　　　ゝ￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　｀‐‐-------‐‐"
テラ豚丼
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1196521989/

ちょい豚丼食ってくる

>>750
スレみたがﾊﾞﾛｽｗｗｗ

ちょっと吉野家行ってくる

あー見た見た。
なんか食べる気しなくなったやつだ。。

俺も睡魔に襲われたので、寝ます。
書き終わらんかたorz

皆・・・寝たのか？

おきてる俺もいる

すまんが俺は逝く
保守……俺には無理だったよ

安価>>760

鉄オタが泊まりに来てるのでコラボっぽくなるやもしれん

ほう、孔明さんか

ｋｓｋ

豚丼

ほ

豚丼ｗｗｗ

これは・・・がんばってみるわｗ

ほっしゅほっしゅ

ぷしゅわー

ねまらほ

意外にも支援∩（・ω・∩）ａｇｅ

|ω・) メガ牛丼ちゃんて 美味しい？

美味しい予感∩（・ω・∩）

って言うか ちゃん付けの貴方は 関西人と見た

飴ちゃんとかとか


でも何故かうんちは うんこさんだったり

って言う私も 吉本新喜劇育ち∩（・ω・∩）ａｇｅ

|ω・) ギクｯ

＼(^o^)／
さっき麻雀やってたら嶺上開花2連続ｷﾀ＼(^o^)／
おやすみ＼(^o^)／

(・∀・)ﾉｼ おやすみ

おはようございますです〜

(・∀・)おはよー♪

★

|ω・)っ保守 ｺﾄﾘ

ほ

おはよー

行ってきまーす

いてら〜

は

こっ

腰痛てえええええええええええ

おはよー

入試前保守
早く、お受験終わらして、何か書きたいものだ

おはよ〜　ﾉｼ

部活前☆

うんこ前〜♪

ほしー

ほ

保守

ほ

ほしゅ

ほ

おはよう

おそよう

うぅ・・

★

飯前ほ

食後のほ

800だったら貧乳乙女になる保守

遅筆の俺が寝坊しつつ通ります

800だったら799が巨乳乙女になる保守

「女体化ってさ全然別の人間になるんだよね？」
「そうそうＤＮＡ的にも変化しちゃうんだって」
「それってつまり……元兄×弟もオッケィって事」
「……そう、なるね」
「元兄弟が夫婦の契り……素敵かも」
「きっと元兄の奥さんが尻に敷くんだよ」
「えー？　女体化を機に弟がお姉ちゃんをあんなコトしたりこんなコトしたり」
「わ、わ、えっちぃの禁止！」
「え、えっちくなんかないやい！」
「えっちえっちー、きゃー♪」
「こらまてー♪」

女体化世界でのジョシのモーソーのつもりｗ
嫁は元お兄ちゃんというテーマでちょっと逝ってくる

>>800に尊敬の念を禁じ得ないｗ

>>794

Ｋジロー………女体化してるぞ。

>>803
うーん。でもなんかちょっと勿体無かったなぁｗｗｗ

エロシーン頑張ってたら量がものすごいことに…とかなったやんき〜の人っす(´、丶)
朝からボクは何を頑張ってるんだろうｗｗｗ

ちっ、貧乳になりそこねたｗ

巨乳にし損ねた事なんて、全然悔しくないよ

ないよ

>>808なんか怖いｗ

あ、やんき〜の人おつかれさまです。
ベッドの中でエロシーンの構想練れたんすねｗｗ

ただいま孔明氏の家より帰還しました

うううん・・・眠い・・・

ｵｶｰｴﾘ

>>809
ええ、ばっちり練られました。
そしてばっちり寝られました。
さーてちゃっちゃと書き上げるぜー

岡絵里(23)

おかえりなさいませ〜

練るが縛るに見えた

縛る…か。
それもアリっちゃアリだがそんなことしてたら暴走しそうなのでやめときますｗ

縛りか・・・また書こうかな

みんなただ芋

３日ルールでスレ落ちてるかと思ったら、まだ残ってたｗ
２スレ連続で１０００行くのも見えてきたね

>>816
暴走してナンボの世界だからいいじゃないか
結果としてエロス人間として認識されるとしてもそれはそれでいいじゃないか
人間としては間違っていようと男としては賞賛する

三日ルール？
落ちても三日以内ならばい菌が付かないとか？

>>816
今回はテーマが純愛、甘々なもんで…。
縛るといっても目隠しとかその辺になるかもなぁ。
やべぇ、そんなこと言ってたら書きたくなってきたじゃまいかｗｗｗ

>>820
あれ？
確かスレ立ててから３日立つと自動的にスレが落ちるって話をばっちゃが言ってたような気がしたんだけど・・・？

もうボケてるのかもしれんね

>>822
ボケてないですのよ
びぷたすが出来た影響でルールが変わってる線も考えられなくも無いけど

>>823
なるへそ
最近いろいろと変わってきてるからねぇ

業者がお帰りになったら、ちょっとパチ屋行ってくる

今日の18時じゃない？堕ちるの

ｋｓｋしろってことか！？

>>826
そうゆう事なんですかね…
落ちる前に投稿しておきたいものですorz

やべつ！ATM閉まっちまうから出かけてくるわ！
みんな頑張って ﾉｼ

ってらっさーい

ちょっと俺も行ってくる　ﾉｼ

15歳にもなるとあちこちでカップルが出来てくる。
男も女ももう目が血走っている。
意中の人の居る女子は好きな彼にアタックし、男共は誕生日が近付くとなりふり構わずアタックし、撃沈されていった。
この機に乗じてちゃっかり小遣い稼ぎする者も居いて彼女達は女神様と呼ばれている。
俺は去年、童貞を捨てていた。これで女体化の心配は無い。
｢お前はいいよな、もう済んでて、俺達は必死だよ｣
友の言葉に余裕で｢俺が女になったら大事な友の為に身体を提供してやるんだけど、残念だな〜｣
等と焦る友に俺は勝ち誇った様に言う。
｢覚えてやがれ！｣
泣きながら友は去って行く。
｢お前が女体化した暁には俺が面倒をみてやろう。｣
走り去る友の背中に向かって更に追い討ちを掛ける。
俺は焦る仲間達を尻目にのんびり構えてた。

金曜の夜、俺達数人は友の家に集まりゲームをしていた。
かなり遅くまで遊んでいた為、途中で眠くなった俺達は友の部屋でごろ寝した。
翌朝、身体に妙な違和感を覚えて目が覚めた。
皆既に起きて俺の方を不思議そうに見てる。
｢なっ、何なんだよ！俺の顔に何か付いてんのか？
俺がそう言うと友は俺の胸を指差して言った。
｢ち…乳、乳が付いてる｣
見るとＴシャツの胸の部分が膨らんでいるではないか。
一瞬焦ったが、俺はすぐに冷静さを取り戻した。
ははぁ、これは奴らの仕業だな、大方俺が寝ている間にシリコンかなんかの玩具をくっつけたんだろう。
｢お前等、こんな事で俺様が驚くと思ったか！｣
俺はそう言いながらＴシャツを脱いだ。
露になる二つの膨らみ。
唖然とする友達、あまりにもリアルな造形に俺は感心して両手で揉んでみた。
｢ひゃ！｣
二つの胸の膨らみは造り物では無かった。
乳を揉む俺の姿に友は鼻血を垂らしながら聞いてきた。
｢お前、もしかしてコンドーム使っただろ？｣

｢使ったけど、それがどうしたのさ！｣
パニックになりなりながら答える俺に友は｢それだ！｣って叫んだ。
｢女体化防止にゴムを使うとダメなんだよ、常識だろ？｣
｢えっ？何で？｣
半泣きの俺に直接触れ合わないと効果が無いと友は言い、
｢さて、原因が解ったところでお前、この前俺に言った言葉、よもや忘れてはいないだろうな？｣
他の連中も手をにぎにぎしながらこちらを見てる。

何だよその手…
こっち来んな！
えっ、うそ！
ちょっ！
らめええええ！

猿防止！

ﾆﾔﾆﾔが止まらないｗｗｗｗ

どっかで被ってたらゴメン！
悪気はなかったんだ

執筆中保守。
エロの書き方がまだまだ未熟だわー…

今起きたほ

乙！なんというニヤニヤｗｗｗ

腹、へったなぁ･･･

皆、起きるのは早くないっすよねｗ

執筆中ほ

前回書いたwedding ringっていう駄文に気を良くしてやっちまいました。
お目汚しスンマセン！んじゃROMに戻ります。

>>839 wktkさせてもらいます。

>>840
いやいや、面白かったんだぜｗ

自重せずにガンガン投下していこう。
それでこのスレが成り立ってるんだからｗ

投下してもらわないと、
過疎ん時は保守だけになっちまうしねｗｗ

1000行くかな？

いくと思うよ

頑張れば1000いけると思うぜー。
なんとか5時までに作品仕上げて、1000への足がかりにさせてもらうよ。

１８時までだとしたら、
あと３時間で156…。
いこうと思えばいけるかな？

多分後半で10レス以上持っていくことになるとは思うんだが…
エロこっちにも投下したら20以上はもっていくことに…。
だがまとめにしか乗せない(´、丶)

>>847
えーーー
レスが余ってたらエロもお願いしますよ！

俺もエロ入れたら20以上いってしまうだろうし…

>>848
628からの前編で既に30くらい使った気がするからなぁ…ｗ
それに、このままほのぼの行って欲しいって意見があったもんで。
まとめで見たい人だけ別ページで見てもらう形にしたのさー。

ﾋﾟｷｰﾝ！これは・・・1000の予感！！！

1000
それは崇高にして至高

じゃあ1000支援に安価

>>853

巫女

クリスマスなんて興味無い

おｋ
中日新聞杯見ながら描いてくる

>>849
そうか。
俺、ほのぼの派でもあったな。
頭やわらかいな、お前ｗ

意外と俺の頭は柔らかいんだぜ？
しかし調子に乗って書いてたらあんまりというか全然エロくなくなった。
合掌。

ぐはｗ

まだまだ時間はあるぞ！
さぁ、エロを書く作業に戻るんだ！ｗｗｗｗｗ

んーむ…
本当は本番一回戦だけで終わらせようと思ってたんだが…
しゃーない、後戯として何かもう一回書いておこう・・・ｗ

終わったあとのピロートークが大好き

やったー！
俺の我が儘だけで書いてもらっちまったぜｗｗｗｗ
サーセンｗｗｗ

俺もピロートーク大好きだからねぇ。
ネタ浮かばなかったら本番一回きりで終わりになると思いますよ、言っておきますが(´、丶)
まあ、エロいかエロくないかはまとめを見て判断してもらうことにしよう。

えーと、エロいところ書き終わりました。
大体200行くらいでまとめてみました。
これでエロくなかったらどうしよう…ｗ

それでもいいっすよ。
勝手に振り回してる俺から、言う事はもう無いっす。

ところで投下する時って、１レスに何行入れます？
今んところ一文が短くて、改行空けはあんまりしてないんすが。

専ブラ使うとわかると思うけど、30行までだよー。

でも３０行びっちり入れると
読みにくくなりません？

読み易いのって何行かなぁと思うて。

俺は3〜5行くらい空白入れてる。参考になればどぞー

ふむふむ。空白は多め　…〆(・ω・｀)

俺の場合はセリフと文章の間には空白入れてるねぇ。
そして、30ぴったりじゃなくてもセリフで区切れたりしたら23〜5でも普通にレスってるかな。

あんまり入れるとその分レス消費する諸刃の刃だがなｗｗｗ

ちなみに３〜５行ってのは

○○



○○
って事じゃなくて合計で3〜5くらいってことだ。

まぁ好きにやるべきですよね

話ぶた切り失礼
もにょるというか羨ましいというか、そんな女子もいると思う
http://imepita.jp/20071202/565050

↓の人の希望の女体化を描く

ひんぬー

>>871
見れねぇえええええええええええええええええええええええええ

安価なら孫

そーなのかー。
読み易い用に空白入れて、、、２０レスはいくorz
投下する時は過疎っているときにひっそりやるさ。。

安価なら理数系

とりあえず後半終わったんで、投下しようかと思います。
短く纏まったんでそんなにさる帽子は必要ないと思うけど…。

これの投下終わったら、まとめにエロ(？)も追加しておきますね。

>>875
ｗｋｔｋ！

>>872
ＯＫ。自分も貧乳大好きだｗ

>>873
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d276128.jpg

>>658からの続き。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

あの後成り行きで俺たちは体を重ねた。
そして行為を終えた俺たちは裸のままベッドの上で抱き合っていた。
伝わってくる体温がとても心地よい。

「…あの… …これで、お兄ちゃんは女の子にはならないんですよね…？」
「ああ、大丈夫だよ。 それと…」

頭上に？マークを浮かべる彼女の頭をそっと撫でる。
小首を傾げた彼女に向かって、少々照れくさかったがウィンクをした。

「もう、”お兄ちゃん”はやめような？ 俺たち一応…その、恋人…なんだろうし。
　出来れば名前で呼んで欲しいな。 勇吾、って。」
「…ぁ…はい…! …勇吾……さん…」

照れくさそうに俺の名前を呼ぶ雪乃。
はにかんだ笑い方がとても可愛くて、でもやはり恥ずかしいのだろう。
結局俺の名前の後に”さん”が付いてしまった。
安堵した瞬間、俺はとあることを思い出した。
例のプロデューサーの一言だ。
女体化して華を添えようと思っていたのに、つい…ではないが、こうして男のまま生きていけることになっている。
どうしようかと悩んだ時、目の前にあったのは静かな寝息を立てて眠る、愛しい人の寝顔だった―――…

「皆ー！ただいまー！」

わっと会場が沸きあがる。
俺たちのバンドは再結成した。
理由としてはもちろん、俺が女体化しなくなったからだ。
いつものライブハウスは満員御礼。
ただ、いつもと少しだけ様子が違っていた。

「改めてメンバーを紹介するぜ！ 先ずはこの俺、ボーカルと今回からベースも担当することになったU5(勇吾)!!
　そして俺の頼れる相棒！ギターのSHUN!!」

俊は名前を呼ばれると即興でギターソロを演奏して見せた。
会場が一段と沸いているのがわかる。

「こいつがいなきゃ始まらない！ 頼れるみんなの大黒柱!! ドラムのAKITO!!」

明人もリズミカルにドラムを叩いて見せた。
明人は超が付くほどのイケメンなので、会場からは黄色い歓声が沸きあがる。
正直耳が痛いほどだ。

「そして新メンバーを紹介するぜ!! 新ボーカルのYU-KIだ!!」
「よ…宜しくお願いしま…きゃぁっ!?」

マイクスタンドにけつまずいて派手にずっこける雪乃。
会場からは笑い声とざわめきが聞こえてきた。
だがまあ、そんなことは関係ない。
今日はあの華がないと言い放ったプロデューサーに一泡吹かせるために猛特訓してきたのだから。
やっと起き上がった雪乃に目配せすると、こくんと小さく頷いた。

流れを（ry　安価＋２

>>878
み　れ　た　。　サンクス！

これはいい女子のShit！ですねｗｗｗ

「それじゃあ聞いてくれー!! 無事男でいられる喜びをこの歌に託すぜ!!」
「「「「My Road!!!!」」」」

いつもどおりの演奏が始まる。
いつもどおりじゃないのは、俺がベースを弾いていること。
そして、隣に愛する人がいること。
その心強さを胸に、歌い出す。
愛する人と共に歩き出す、とある男の歌を―――…

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
短いですが後編は以上になりました。
理由として、間にえちぃシーンはさんでたからなんですが…。
正直グダグダで申し訳ないｗ

行数余ってたから、My Roadも作詞してみればよかったなーとか今になって思ってます。
というわけで、まとめにえちぃのあげる作業に戻りますね。。。