( ^ω^)がグリードアイランドに挑戦するようです
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:02:24.72 ID:diSwVGZsO
ktkr!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:05:15.31 ID:70C8uAnSO
本物?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:07:20.22 ID:fgGVBZxR0
思いのほか筆が進んだんで
土曜日の予定だったけど投下するよ!
付け忘れたトリトリ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:11:53.67 ID:L00K6uOe0
待ってたぜ
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:13:48.15 ID:8D5yKc17O
キター!
支援
本物キター
あらすじ--------------------------------------------------
│苦労の末、かくれんぼ大会を制し、一枚目の指定ポケットカードを手に入れたブーン!
(*‘ω‘ *) < しかし、ブーンのお茶目により単独で「恋愛都市アイアイ」に飛ばされてしまった!
│そこで出会った一人の少女、ブーンの運命とはいかに!
----------------------------------------------------------
(;^ω^)「無いお! カードが無いお!!」
苦労の末手に入れた初めてのカードを失い、困惑するブーン。
ひとしきり取り乱した後、冷静さを取り戻す。
(;^ω^)「そうだ、さっきぶつかったあの子だお!!」
( ^ω^)「きっとまだこの街にいるはずだお、探すお!」
少女が走り去った方向へと全力で駆けるブーン。
しかしいくら走っても少女の姿は無い。
(;^ω^)「うっ・・・うっ・・・」
絶望するブーンであったが、ふと漂って来る甘い香りに気付く。
( ^ω^)「この匂い・・・さっきぶつかった子からも同じ香水の匂いがしてたお・・・!」
香りが漂って来る方向へと向かうと、眺めの良い高台に、少女が立ち尽くしていた。
( ^ω^)「見つけたお!」
ξ゚听)ξ「ん・・・・?」
太陽光を背に立つ少女。ブーンの声に反応して振り返る。
金色の髪にクルクルと渦を捲いたツインテールがなびく。
すると髪に篭っていた少女の香りが辺りへ広がる。
( ^ω^)(やっぱり可愛いお・・・それに、なんだかすごく良い匂いだお・・・・)
女の子の香り。
学生時代から女友達など全くいなかったブーンにとって、初めての香りだった。
ブーンはあどけなさの残る少女から、しぃとは違う不思議な魅力を感じていた。
ξ;゚听)ξ「げ・・・・あんたさっきの・・・・」
( ^ω^)「・・・・・」
少女の姿に見とれていたブーンは、罪を咎める事すら忘れていた。
ξ゚听)ξ「い、言っておくけどカードは返さないわよ!」
しかし少女の少しトゲのある大きな声に我に返る。
そして負けじと声を張り上げた。
(;^ω^)「だっだめだお、あれはブーンのカードなんだお! 返してくれだお!!」
ξ゚听)ξ「あれは私が私の技術を駆使して手に入れたカードなのっ、もう私のものよ!」
(;^ω^)「うっうっ・・・・」
少女の理不尽な言い分に、ブーンは返す言葉が見つからない。
しかし、ブーンにとっては本当に大事なカード。
物事で初めで一番になった、その自信の証明。
(;^ω^)「お、お願いだお・・・あのカードはブーンにとってすごく大事なカードなんだお・・・・返してくれだお・・・」
ξ;゚听)ξ「な、なによ・・・! 大事ならちゃんと閉まっておけばよかったでしょ!」
(;^ω^)「うっ・・・うっ・・・お願いだおぉ・・・」
思いのほか食い下がるブーンに、少女のほうも困惑する。
ξ;゚听)ξ「そ、そこまで言うんなら・・・何か他の指定ポケットカード持ってきなさいよ・・・!」
( ^ω^)「お・・・・?」
ξ゚听)ξ「そうしたらこのカードと交換してあげるわ!」
ξ゚听)ξ「私にとっては別にこのカードに思い入れなんてないんだからっ」
少女の提案。
カードを奪われたブーンにとっては、多少の譲歩も理不尽なものと言わざるを得ないが、
それでも大事なカードの為、従う他無かった。
( ^ω^)「わかったお・・・もっと珍しいカード持ってくるって約束するお! そしたらカード返してくれだお!」
ξ゚听)ξ「ふ・・・ふん!」
(;^ω^)「でもブーンはまだ来たばかりでカードの情報詳しくないお・・・」
ξ゚听)ξ「使えないわね・・・! そうだ、じゃあちょっとついてきなさいよ!」
そう言うと少女は乱暴にブーンの手を取り、引っ張っていく。
少し歩くと、ブーンの後ろに回り突き飛ばした。
ξ゚听)ξ「えい!」
どん!
(;^ω^)「おっおっ・・・何するんだお・・・!」
すると曲がり角から急に女の子が飛び出してくる。
川 ○-○)「キャッ!」
ブーンと女の子がぶつかり、女の子が倒れこむ。
川 3 3)「眼鏡・・眼鏡・・・!」
女の子は眼鏡を落としてしまい、慌てて手探りでそれを探している。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:28:28.60 ID:70C8uAnSO
支援
( ^ω^)「ご、ごめんだお! ほら、ここにあるお」
慌てて女の子に眼鏡を差し出すブーン。
女の子は声を頼りにブーンの手を見つけ、それを受け取る。
川 ○-○)「あ、ありがとうございます!」
( ^ω^)「いいおいいお、急に飛び出しちゃってごめんだお」
川 ○-○)「すみません、私眼鏡が無いと何も見えなくて・・・」
( ^ω^)(素直そうないい子だお・・・)
そう思いつつ、ブーンは転んで座り込んだ少女に手を差し伸べる。
川 ○-○)「あ、ありがとうございます!」
手を引き女の子の体を起こしてあげようとしたその瞬間。
転んで乱れた女の子の服の、胸元から白い肌と谷間が覗かせた。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:29:42.78 ID:ti4QfndP0
あげ
18 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:32:38.28 ID:fgGVBZxR0
∩
( ^ω^)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
川 ○-○)「え?」
ξ;゚听)ξ「!?」
手を振り上げる事により、支えていた手を離してしまい、女の子はしりもちをついた。
(;^ω^)「あ! ごごごめんだお!」
川 ○-○)「うわーん!」
女の子は泣きながら走り去ってしまった。
それを陰から見ていた少女が怒鳴りつける。
19 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:34:32.14 ID:fgGVBZxR0
ξ゚听)ξ「ちょっとあんた何やってるのよ!」
(;^ω^)「あう・・・」
ξ゚听)ξ「今の子は優しくしてあげたら、レアなカードを貰えるイベントに繋がるの!」
ξ゚听)ξ「せっかく私がカード手に入れるチャンスあげてるのに・・な、なによ!お・・・おっぱ・・ぃ・・・って!」
(;^ω^)「ち、違うんだお、体が勝手に・・・」
ξ゚听)ξ「もういいわよ! わけのわからない言い訳してないで早くカード探しなさい!」
ξ゚听)ξ「この街には男じゃないと発生しないイベントとかもたくさんあるの、私じゃゲットできないからあんたが探してくるのよ!」
(;^ω^)「うっうっ・・・」
ξ゚听)ξ「カード返して欲しいんでしょっ! さっさとする!」
(;^ω^)(うっ・・・うっ・・・なんでこんな目に・・・)
ブーンはそう思いつつも、黙って少女に従う他無かった。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:35:46.37 ID:M/hy5nGM0
冨樫って天才だな
これだけ差が出るとはねえ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:38:39.64 ID:uKgIXe030
地味に待ってた
支援
22 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:38:45.09 ID:fgGVBZxR0
ξ゚听)ξ「そういえばあんた名前はなんて言うのよ」
( ^ω^)「ブーンはブーンだお、キミはなんて言うんだお?」
ξ゚听)ξ「私はツンよ」
( ^ω^)「ツンさんかお、よろしくだお」
ξ;゚听)ξ「さ、さんとか付けないでよ気持ち悪い! ツンで良いわっ」
ξ゚听)ξ「あ! あの子とも仲良くなったらレアカード貰えるらしいわよ! 行きなさい!」
そしてブーンはツンの奴隷が如く、働かされる事になった。
(゚ω゚`)
sien
25 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:42:20.09 ID:fgGVBZxR0
少し時を遡り、ブーン失踪直後のアントキバ。
ブーンと離れ離れになってしまったしぃとドクオは、
なんとか合流すべく、ジョルジュと共に作戦を考えていた。
(;゚ー゚)「ジョルジュさん、私達もブーンの所に行くことはできないんですか?」
_
(;゚∀゚)o彡「残念ながら今手元に、移動系のスペルは"漂流"以外に無くてな」
_
(;゚∀゚)o彡「"同行"(アカンパニー)さえあれば今すぐにでも皆でブーンの元へ向かえるんだが」
(*゚ー゚)「当ても無く全ての街を探すより、スペルカードを買ったほうが早いかもしれませんね」
('A`)「スペルカードの売っているマサドラへはどう行けばいいんです?」
_
( ゚∀゚)o彡「ここからだと北へ真っ直ぐ80km程行って、そこから北西へ向かえば見えてくるはずだっぜ」
_
( ゚∀゚)o彡「途中の山には山賊がいたり、途中モンスターがわんさかいたりするから気を付けな!」
(;゚ー゚)「あ・・・気を付けな・・・って、ジョルジュさんは・・・・?」
_
( ゚∀゚)o彡「すまんな、協力してやりたいが俺も色々忙しくてな!」
そう言うとジョルジュは店員を呼びつけ支払いを済ませた。
26 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:44:14.16 ID:fgGVBZxR0
_
( ゚∀゚)o彡「ブーンに比べてお前達二人はそこそこ腕がたつようだが、気を付けて行けよっ」
_
( ゚∀゚)o彡「俺の見立てによればお前達でも、この島では中の下レベルってとこだ」
('A`)「まじすか・・・」
_
( ゚∀゚)o彡「日々精進し、心してかかって行かないとすぐにゲームオーバーだっぜ!」
そう言い残すとジョルジュは去って行った。
その背中を見送ると、しぃとドクオも店を出て、マサドラに向かうべく街の北門へと向かう。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:45:15.16 ID:uKgIXe030
支援
28 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:48:38.93 ID:fgGVBZxR0
('A`)「ジョルジュさんなんだか最後、ちょっと冷たかったな」
(*゚ー゚)「そんな事無いじゃない、色々教えてくれて食事まで奢ってくれて」
('A`)「でもブーンがはぐれたのだってジョルジュさんの不注意でもあったしさ」
(;゚ー゚)「まぁそれはね・・・」
('A`)「俺達の実力じゃ危険だって言う割りには・・・」
(*゚ー゚)「何言ってるの、ジョルジュさんがいなかったら私達まだ警察に捕まったままなんだからっ」
そうこうしてるうちに二人は、アントキバ北門へと到着する。
(*゚ー゚)「さぁ、一週間(牢屋で)過ごしたこの街ともお別れね」
('A`)「80kmなら二日もあれば行ける距離だな」
(*゚ー゚)「それじゃあ行くわよっ魔法都市マサドラへ!」
街を出て、再び草原へと降り立つ二人。
その二人の背中を見送る人影があった。
29 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:51:50.12 ID:fgGVBZxR0
_
( ゚∀゚)o彡「すまんな、力になってやれなくて」
_
( ゚∀゚)o彡「・・・・・・・・・」
ブーン達の力になってあげようという気持ちもあった。
しかしジョルジュは、それ以上に優先すべき、自らの使命を知っていた。
_
( ゚∀゚)o彡「いるんだっろ? 隠れてないで出てきな」
・・・・・・・・。
ひと呼吸おいて、建物の陰から顔を出す者が居た。
30 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:54:06.91 ID:fgGVBZxR0
(=゚ω゚)ノ「なんだょぅ、気付いてたのかょぅ」
_
( ゚∀゚)o彡「大会の後からずっと、ブーン達をつけてたな」
(=゚ω゚)ノ「そうだったかょぅ?」
_
( ゚∀゚)o彡「お前は何者だ? ブーン達に何か用なのっかい?」
(=゚ω゚)ノ「ぃょぅはぃょぅだょぅ、別にブーン君達に用なんてなぃょぅ」
敵か味方かはわからない。
それでもジョルジュはぃょぅの確かな実力を感じていた。
そしてジョルジュの勘は、まだ発展途上のブーン達とぃょぅを相対させてはいけないと、シグナルを発していた。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:54:37.14 ID:L00K6uOe0
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! や ら な い か ?
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:55:22.05 ID:uKgIXe030
しえん
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 22:56:01.94 ID:ti4QfndP0
やりません
35 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 22:59:21.97 ID:fgGVBZxR0
(=゚ω゚)ノ「ぃょぅもマサドラに行きたいんだょぅ、そこを通してくれないかょぅ」
_
( ゚∀゚)o彡「嫌だと言ったらどうするんっだい?」
(=゚ω゚)ノ「それは困るょぅ」
ぃょぅのオーラが静かに高まっていく。
無表情のぃょぅだったが、オーラに込められた殺意が感情を代弁した。
_
( ゚∀゚)o彡「やっと本性を現しやがったな」
ジョルジュも臨戦態勢に入る。
"錬"により纏ったオーラを増幅させる。
そして次の瞬間、ジョルジュは片手を大きく振り上げた。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:01:27.93 ID:uKgIXe030
バトル開始か?
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:01:43.48 ID:iit/biyQ0
お、久しいな!
待ってたぜ支援
38 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:03:30.65 ID:fgGVBZxR0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
(=゚ω゚)ノ「・・・・・・」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
(;=゚ω゚)ノ「ど、どうかしたのかょぅ・・・・」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:05:09.14 ID:0IJLinKp0
ちょ、どう考えても廻天(リッパー・サイクロトロン)wwwww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:05:37.12 ID:uKgIXe030
wktk
41 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:05:42.34 ID:fgGVBZxR0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
∩.
(=゚ω゚)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡.
(;=゚ω゚)ノ「はっ!なんだょぅ身体が勝手に・・・」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
(=゚ω゚)ノ「・・・・・お?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:06:49.63 ID:uKgIXe030
そうきたかwww
43 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:08:11.04 ID:fgGVBZxR0
次第にジョルジュの左腕を膨大なオーラが包み込む。
(;=゚ω゚)ノ「お?お?」
_
( ゚∀゚)x"⌒''ヽ、
(| ...:: Y-.、 「"乳天"(オッパイサイクロトロン)!!」
| イ、 ! :ヽ
U U `ー=i;;::.. .:ト、
ゝ;;::ヽ :`i
>゙::. .,)
/:::. /;ノ ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゞヽ、ゝヽ、_/:: /
`ヾミ :: :. ゙ _/
`ー--‐''゙~
(;=゚ω゚)ノ「・・・・・・!!」
∩. │説明しよう! "乳天"(オッパイサイクロトロン)とは、おっぱいへの強い想いと共に腕を振り、
(*‘ω‘ *)彡 < 同調する周辺のおっぱい星人達から、おっぱいを愛するエネルギーを集め、
⊂彡. │オーラに転換し自分の右腕を強化できるのだ! つまり腕を振れば振るほど強くなる! おっぱい!おっぱい!
あれ?操作系じゃなかたww
右…?
46 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:11:59.42 ID:fgGVBZxR0
おっぱい星人達の助力により、ジョルジュのオーラは凄まじい程のものとなっていた。
_
( ゚∀゚)x"⌒''ヽ、
(| ...:: Y-.、 「さぁ行くっぜ! ぃょぅ!」
| イ、 ! :ヽ
U U `ー=i;;::.. .:ト、
ゝ;;::ヽ :`i
>゙::. .,)
/:::. /;ノ
ゞヽ、ゝヽ、_/:: /
`ヾミ :: :. ゙ _/
`ー--‐''゙~
(=゚ω゚)ノ「・・・・・」
47 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:13:17.63 ID:fgGVBZxR0
∩.
('A`)彡「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡.
(;゚ー゚)「え・・・・・?」
(;'A`)「あ、あれ・・・身体が勝手に・・・・」
(;゚ー゚)「い、いいのよ・・・男の子だもんね」
('A`)「・・・・・」
ジョルジュの想いを知る由も無い二人は、少しでも早くブーンと合流する為に、
マサドラへと向け一直線に歩を進めていた。
そして山のふもとへと差し掛かったその時。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:18:18.92 ID:q4P8ecW/O
なるほど
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:19:13.06 ID:uKgIXe030
sienn
50 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:19:17.91 ID:fgGVBZxR0
◎[`皿´]/「ギィ!!」
('A`)(*゚ー゚)「!?」
前方から鎧を全身に纏った剣士が襲い掛かってくる。
真っ直ぐ振り下ろされる剣を避け、二人は距離をおく。
('A`)「なんだこいつ・・・!」
(*゚ー゚)「ジョルジュさんがここからはモンスターが出てくるって言ってたわ、こいつがそうなのよ!」
◎[`皿´]/「ギギ・・・・」
('A`)「やるしかなさそうだな・・・」
51 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:21:31.09 ID:fgGVBZxR0
ドクオは右手と両足にオーラを集中させ、集中させたオーラにより強化された脚で大地を蹴った。
すると一瞬で鎧のモンスターの懐へとその身を運んだ。
('A`)「てりゃ!」
ドクオの拳により硬い鎧がへこみ、モンスターが怯む。
(*゚ー゚)「やぁー!!」
そのスキをつき、しぃが追撃する。
頭・首・関節と、急所を的確に狙い撃ちにした。
◎[`皿´]/「ギィーー」
ドサッ
鎧のモンスターはその場に倒れこむ。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:24:06.32 ID:rHtADblg0
支援
53 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:24:26.49 ID:fgGVBZxR0
('A`)「ふぅ、驚かせやがって」
倒れた敵を前に、ドクオに一瞬の油断が出来る。
(*゚ー゚)「ドクオ君! 危ない!!」
◎[`皿´]/「ギィ!」
ドクオの足元から剣が振り上げられる。
('A`)「!?」
モンスターの剣は空を切る。
しぃの声がドクオを間一髪のところで救った。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:24:49.76 ID:uKgIXe030
支援
55 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:27:33.17 ID:fgGVBZxR0
('A`)「ふぅ・・・あぶなかった、しかしこいつ攻撃が利いてないのか・・・・」
(;゚ー゚)「思ったより手ごわいかもしれないわね」
◎[`皿´]/「・・・・」
モンスターはゆっくり起き上がり、山へ続く道に立ちふさがる。
(*゚ー゚)「・・・?」
(*゚ー゚)(攻撃を仕掛けてくるというより、道を阻んでいるみたい・・・・これはひょっとして・・・)
十分な強さがあるにも関わらず、消極的な戦闘。
その不自然さにしぃが疑問を抱く。
(*☆ー☆)「"凝"!」
しぃは目に凝縮したオーラを目に集め、視る事に集中した。
すると鎧のモンスターから、後方に伸びる隠されたオーラの帯が目視できた。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:28:56.16 ID:iit/biyQ0
まんまパクリじゃねぇか・・・
支援
58 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:30:57.82 ID:fgGVBZxR0
(*☆ー☆)「ドクオ君、これはただの鎧よ! 後ろの岩陰に操っている本体がいるわ!」
('A`)「なるほどそういうことか・・・、いくら攻撃しても利かないわけだ・・・」
('A`)「俺が奴をひきつけておく、そのうちにしぃは本体を・・・・・!」
そういうとドクオは鎧のモンスターに向かって行く。
◇[`皿´]/「ギギ・・・!」
('A`)「ていやー!」
モンスターの顔面目掛けて、飛び蹴りを命中させるドクオ。
ダメージは感じられないものの、重い鎧が災いし、モンスターはフラフラとバランスを崩した。
その一瞬のスキをしぃは見逃さない。
一気に駆け抜け、岩場に隠れたオーラの帯の発信源を捕らえた。
∩∩
(・ω・)「もきゅ!?」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:32:27.15 ID:iit/biyQ0
やーん!! かわいいーーーーーー
60 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:33:02.92 ID:fgGVBZxR0
ボンッ
鎧を操っていた小動物はカード化し、鎧のモンスターは崩れ去った。
(*゚ー゚)「あら、見つかっただけでびっくりしてカード化しちゃったわ」
('A`)「リモコンラット・・・入手ランクHか」
(*゚ー゚)「最低難度モンスターなわけね・・・・」
二人はこれでもプロハンターとして、そこそこの功績をあげてきている。
自分がゲームクリアできるだけの実力があると信じているし、
その自信を裏付けるだけの実績もあった。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:35:56.04 ID:uKgIXe030
支援
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:37:21.57 ID:70C8uAnSO
今日は人少ないな……
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:38:39.98 ID:uKgIXe030
へいじつだもの
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:42:06.52 ID:NpKqbuKCO
あ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:43:05.83 ID:iit/biyQ0
そて、そろそろお休みタイムだ・・・・
66 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:43:44.15 ID:fgGVBZxR0
( (●)) ( (●)) ( (●))「がおー!」
('A`)「でかっ! 多っ!」
(*゚ー゚)「巨人のモンスターの群れ・・・!」
('A`)「この・・・!」
ドガッ!
ドクオが"凝"により高めた攻撃力で、巨人の脇腹へ一撃を与える。
( (●))「ご・・・」
一瞬怯んだかのように思えたが、モンスターはすぐに体勢を立て直し、反撃する。
( (●))「うがーー!!」
('A`)「う・・・"堅"!」
67 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:44:51.79 ID:fgGVBZxR0
ドゴォ!
巨人の棍棒がドクオに叩きつけられる。
ドクオは"錬"により増幅させたオーラを持続させる技術、
"堅"を使いそれを耐え凌いだ。
(*゚ー゚)「大丈夫!? ドクオ君!」
('A`)「だ、大丈夫だ・・・・こいつら見かけのわりにたいした攻撃力じゃ無いぞ・・・っ」
(*゚ー゚)「でもガードはかなりのものね」
('A`)「それなら・・・・」
(*゚ー゚)「ええ、目を狙うのよ!」
実戦経験による理に沿った戦闘考察。
この程度のモンスターは、二人の敵ではなかった。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:44:59.73 ID:uKgIXe030
どうした実力者
それじゃゴン達と(ry
69 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:46:09.19 ID:fgGVBZxR0
ドカッ!
( (×))「ぐぉ〜〜・・・」
ボンッ
('A`)「よし、やっぱり目が弱点みたいだ、当てただけでカード化したぞ」
二人は巨人のモンスターを次々にカード化していく。
(*゚ー゚)「No572 一つ目巨人、入手難易度はGか・・・」
('A`)「6枚取れたな、高値で売れるかな・・・」
(*゚ー゚)「ブーンと合流するまでにお金もカードもたくさん集めておいて驚かせてあげましょう」
不意にしぃの身を何かの影が覆う。
70 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:47:53.59 ID:fgGVBZxR0
('A`)「しぃ!」
(*゚ー゚)「・・・・!?」
ひときわ力強い攻撃が空からしぃを襲った。
ドゴォ!
('A`)「大丈夫か・・・」
(*゚ー゚)「あ、ありがとう」
ドクオが危険を顧みず、しぃを抱えて逃す事でかろうじて回避する。
∧
( (●))「がぉー!」
('A`)「さっきのの親玉みたいのが出たな・・・」
(*゚ー゚)「パワーもスピードもずっと上みたい」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:50:08.94 ID:uKgIXe030
がぉー!
目玉の親玉www
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:54:00.69 ID:uKgIXe030
支援ksk
74 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:54:17.15 ID:fgGVBZxR0
人もいないしこんな時間だしモチベーション維持の為、続きはまた今度投下する事にするよ
ここまで付き合ってくれた人ありがd
もう寝ようっぜ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:54:43.06 ID:Eu8d1GBB0
お疲れ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:55:18.84 ID:70C8uAnSO
乙
期待してるんだぜ!
おつ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:56:24.41 ID:K+6IUdq30
おいおい、人が居ないからって投下をやめるのは楽しみにしてる奴に失礼なんじゃないか?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:56:32.21 ID:oA1r+bsC0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:56:39.12 ID:iit/biyQ0
>>74 次はいつとかも書かないのか?
次回も似たような感じになるぞ?
お疲れ様
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/28(水) 23:57:10.59 ID:rHtADblg0
乙
83 :
◆TXL8HCL3qc :2007/11/28(水) 23:58:17.84 ID:fgGVBZxR0
>>80 じゃあ予定通り土曜で頼むっぜ!
>>78 しかしこのまま終わるとたぶんもう次回書かないんだぜっ
楽しみにしてくれてる人の為にも今日は休ませてくれ
っていうか乙は結構あってちょっと安心した。
読んでくれてありがとうだよっ
もっと腕を磨いておくよ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:08:03.73 ID:yV65g/1uO
どうせ逃亡するだろうし二度と来なくていいよ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:08:05.29 ID:1MSz6jYA0
なんだ・・・おもしろくないぞ これ・・・
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:13:15.11 ID:SsGGZiAu0
結構好きだったけどこれはないわ。
もう書かなくていいよ。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:16:28.03 ID:uyeoqO880
この態度はちょっといただけないな…
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:17:35.52 ID:SP2+tdwy0
態度云々よりも、つまんねえ……
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:18:24.64 ID:GeYHvJK2O
途中で投下辞めるくらいなら投下すんなよ………
読む気うせた
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:20:57.52 ID:2dKn+3SiO
ハンタ原作だから読んでたけど
つまんないし、厨だし消えていいよ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:25:21.91 ID:DNdRnFu2O
急に人増えてわらた
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:25:27.75 ID:7PCZ2ApW0
漫画原作の内容を文字に起こすとつまんなくなるのはしゃーないって
今回のは確かに質低下だったが
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:45:03.40 ID:7OzKySt0O
>>1死ね
お前みたいな考え方をする屑はこの世からいらない
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:46:46.28 ID:SP2+tdwy0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 00:59:33.72 ID:uyeoqO880
でもなんだかんだ言って応援してるよ!
むかついたんなら作品の出来で文句いってる奴見返してやれ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:00:27.88 ID:21fEzwyc0
つまらん、最初が伸びたのはゆとりが
休んでる三連休だったからねえ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:01:49.14 ID:jYXb1QlsO
今日の某スレはここか
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:07:02.36 ID:lITzyNFI0
>>1 一つでも支援があれば、全部投下するのが礼儀だと思うよ
もうちょい空気読んでね
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:16:58.98 ID:21SE8+uO0
ちやほやされなければ投下する意味はありませんってか
ははあ、大した人だね
ここは恐ろしいインターネッツですね
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:31:34.39 ID:ZX2hVShfO
設定は良い
命掛けのネトゲとかカードとか
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:34:16.26 ID:21fEzwyc0
>>102 > 設定は良い
> 命掛けのネトゲとかカードとか
それは全部冨樫の設定なんだが
凄いのは
>>1ではなく冨樫だろう
フルボッコだなw
それはギャグで言っているのか?
叩かれて当然だけど一気に人増えたからちょっとねw
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:54:21.11 ID:tK7oT7ZFO
馬鹿野郎!これは
>>1が読者増やすためにした巧妙な罠だ
>>1死ね
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 01:57:07.55 ID:VSW9t4tmO
>>93 今エスカルゴ見てきたけど同じ漫画原作でしかもハンターより遥かにマイナーな大麻は先週瞬く間に130までスレ伸ばしてたぜ?
しかも同じ水曜日
言いたかないけどどっちが上かは一目瞭然だし、漫画原作でも面白いものは面白い
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 02:00:33.14 ID:VSW9t4tmO
ごめん
作品名は出すべきじゃなかったわorz
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/29(木) 02:05:46.75 ID:V7ydUyjCO
この態度には失望したが、まぁ次に期待。モチベーション上げて頑張ってくれ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: