(　＾ω＾)がグリードアイランドに挑戦するようです

(　＾ω＾)「ニ○ニコ動画おもしろいお」


2007年 11月
ブーンはニートとして過ごす、4度目の冬を迎えようとしていた。


(　＾ω＾)「お、そろそろネトゲにインしないとだお、ギルドの仲間達がブーンのインを待ってるお」


ゲームを起動し、IDとパスワードを入力する。
その手馴れた操作から、ブーンのネトゲへの、のめり込み様が伺えた。


(　´∀｀)「ブーンktkr」

(-＿-)「ﾉ」

(　ФωФ)「リーダーおいすーﾉ」

(　＾ω＾)「今日は仕事早くに終わったんで早めにインしたお」

(　´∀｀)「ブーンが来てくれると狩りがはかどるからありがたいモナー」

(-＿-)「(*´ω｀)ｳﾝｳﾝ」

(　＾ω＾)「褒めても何も出ないお、さぁ、今日もみんなで狩りに行くお！」

2.5GBのゲームクライアントの世界。
そこはブーンにとって唯一の居場所だった。
その中で得られた、擬似的な強さに酔いしれているのが、なにより好きだった。


(　ФωФ)「今日はブーンが来てくれたし生体ダンジョン行こうZE！」

(-＿-)「ｂ」

(　＾ω＾)「おｋだお！誰かポタ頼むお！」


ゲームの世界にしか居場所を持たない。
そういった人間に、世の中は冷たい視線を向けるだろう。
確かに社会を生き抜くには、ブーンの心はあまりに脆かった。
しかし、ゲームの世界にブーンが求めたもの、
それは誰かに頼られる事、誰かを護ってあげる事。
現実世界で他人にしてあげられない事、それをゲームの世界で人に与える事に強い喜びを持っていた。
それは紛れも無くブーンの"優しさ"に他ならない。

(　´∀｀)「青箱来たモナー！」

(-＿-)「(・∀・)！」

(　＾ω＾)「レアおめだお」

(　＾ω＾)「そうだ、今日はヒキの誕生日じゃないかお？」

(-＿-)「(*´ω｀)ｳﾝｳﾝ」

(　＾ω＾)「お祝いに貰うといいお」

(-＿-)「〜♪」


ブーンは見返りを求めない気遣いを、惜しまず振舞える人間だった

J( ｀д´)し「ブーン、またゲームしてるの？」

(；＾ω＾)「ｶ、ｶｰﾁｬﾝ・・・・」

J( ｀д´)し「あんたずっと働きもしないで・・・そのパソコンだって勉強用に買ってあげたんでしょ」

(；＾ω＾)「・・・・・・・・」

J( ｀д´)し「母さんあんたがパソコン得意になるようにって、内職でお金貯めてそれ買ったのよ」

(；＾ω＾)「う・・・・うん・・・・」

J( ｀д´)し「わかってるなら早く仕事見つけて頂戴、うちにはあんたにただ飯食べさせてあげられるような余裕はないのよ」

(；＾ω＾)「ご・・・ごめんだお・・・・」

J( ｀д´)し「あんたは本当、何回言っても何回言っても・・・・・お母さん今度からあんたの事エアーマンって呼ぼうかしらね」


母は言葉を吐き捨てるとブーンの部屋を出て行った。

期待

エアーマンｗ

(；＾ω＾)「・・・・・・・」


ブーンにも悪気があるわけではない。
父親を早くで亡くし、母子家庭で色々苦労をかけてきた、
むしろ母の為に何かしてあげたいという気持ちは人一倍強かった。
それでも・・・・


(；＾ω＾)「ごめんよｶｰﾁｬﾝ・・・でも・・・やめられないお・・・・・・」

(　＾ω＾)「みんなが自分の事を必要としてくれているんだお・・・」

(　＾ω＾)「ごめんごめん、ちょっと電話来てて動き止まっちゃったお；」

(　´∀｀)「おｋおｋ」

(-＿-)「ｂ」

(　ФωФ)「ちょうどキリもいいし、休憩にしようZE！」


(　＾ω＾)「こうやってまったり友達と話す時間も必要なんだお・・・」

(　´∀｀)「そういえばみんなグリードアイランドってゲームしってるモナ？」

(　＾ω＾)「なんだお、それ？新作かお？」

(　´∀｀)「いやかなり昔のゲーム、20年位前発売された奴モナ」

(　＾ω＾)「そのゲームがどうかしたのかお？」

(　´∀｀)「なんでもそのゲームのクリアデータに500億の賞金がかけられてるらしいモナ」

(　ФωФ)「500億ｗｗｗｗｗなんという釣りｗｗｗｗ」

(　´∀｀)「ブーンならゲーム上手いし、クリアできるんじゃね？ｗ」

(　＾ω＾)「それが本当なら挑戦してみたいおｗ」

(　´∀｀)「でもやめておいたほうがいいモナ」

(　＾ω＾)「？」

(　´∀｀)「なんでもそのゲーム、命がけらしいモナ」

(　´∀｀)「ゲームの中でキャラクターが死ぬと、実際のプレイヤーも死ぬらしいモナ」

(　ФωФ)「ﾃﾗｺﾜｽｗｗｗｗｗｗｗっていうかねーよｗｗｗ」

(；＾ω＾)「流石に痛いのは簡便だお」

(　´∀｀)「はは、まぁ噂だからな」

ｗｋｔｋ

その時はまだ、会話の中の、他愛無い話題の一つだった。
しかしこの時の会話が、ブーンの一生を大きく変える事となった。


(　＾ω＾)「さあ、今日も一日頑張ったお、明日に備えてもう寝るお」


それから数週間の時間が流れた。
ブーンは母の箴言を聞き入れる事は無く、変わらぬ毎日を送っていた。
そんなある夜・・・・


(　＾ω＾)「うぅ、トイレ行きたいお・・・」


世の中が寝静まった時間。
ブーンは用を足しにベッドから抜け出した。


　　　　　「・・・・・・・・・・っ」


(　＾ω＾)「ん・・・？こんな時間に居間の電気が点いてるお、それに何か話し声が・・・」

ブーンは息を殺して、居間のドアの隙間から中を覗き込んだ。


J( 'ｰ`)し「はい・・・ちょっと体調の方が・・・・・」

J( 'ｰ`)し「ええ、いつもの症状で・・・」

(　＾ω＾)（ちょっと聞き取り辛いお・・・）


母の電話する雰囲気に少しの不安を感じたブーンは、
さらに気配を消して、耳を澄ませた。


J( 'ｰ`)し「はい、そうですか・・・いえ、でも手術をするお金が・・・はい」

J( 'ｰ`)し「もって2年ですか・・・いえいいんです覚悟はできています」

J( 'ｰ`)し「はい、ありがとうございました、では失礼します・・・」

(；＾ω＾)（なんの・・・会話かお・・・・？）

J( 'ｰ`)し「ふぅ・・・手術しなければあと2年か・・・」

J( 'ｰ`)し「その頃にはブーンがちゃんと仕事始めてくれてるといいんだけど」

J( 'ｰ`)し「もしその頃仕事決まってなかった時の為に、今のうちにできるだけ貯金しておかないとね」

(　＾ω＾)「・・・・・・！！」

ｶｰﾁｬﾝ・・・

これは…まれにみる神作品か…？

昨日の人か

>>14
半端なとこで終わったんで仕切りなおすよっ！

>>15期待してるよ
　　支援

ｶﾀﾝ

J( 'ｰ`)し「！　ブーン？」

J( 'ｰ`)し「・・・・？」


ブーンは逃げるように自分の部屋に駆け込んだ。
トイレへ行こうとしていた事も忘れ、ベッドに潜り込む。


(；＾ω＾)「な、なんだお・・・今の会話は・・・」

(；＾ω＾)「2年って・・・手術って・・・」


自分の保身の心配からなのか、母を案ずる気持ちからか、
ブーンの頭を巡り続けた雑念が、この日の夜を果てしない程に長いものにした。

夜が明け、居間へと向かう。
昨日耳にしたものが夢であったのか、真実であったのか。
今のブーンには考えをまとめる術が無かった。
その為、母と顔を会わせた時、ブーンの口から発せられた言葉は不自然な程、端的なものとなっていた。


(；＾ω＾)「ｶｰﾁｬﾝ・・・病気とかしてたりするかお・・・？」

J( 'ｰ`)し「・・・・・！」

泣いた

母の一瞬驚いたような表情を察知する。
しかし、その表情は泡沫のもの、すぐにいつもの優しい表情に戻っていた。


J( 'ｰ`)し「母さんが？そんなわけないじゃない、いつも通り元気な母さんよ」


母は下手なウィンク等してみせ、食事の支度を再開する。


(；＾ω＾)「ご、ごめんお・・ちょっと今日はお腹痛いんでご飯はいらないお・・・・」


下手な言い訳を言い放ち、部屋へと戻る。
ドアが閉まるとほぼ同時に・・・・


(　；д；)「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁん！！」


昨晩聞いた話、今日の母の様子。
それらからブーンの思考が、真実に行き着くのは不自然な事では無かった。

(　；д；)「ブーンのせいだお・・・！ブーンせいでｶｰﾁｬﾝ働き通しで・・・！」

(　；д；)「ブーンのせいで手術するお金も無くて・・・・」

(　；д；)「えぐっ、ひっうわぁぁぁ・・・・・・・！！」


今ここにブーンの嘆きを聞く者がいたとしたら、彼を慰め、自分を責めるのをやめさせるだろう。
しかし、それは偽りでしかない。
母の現状の境遇は、紛れも無くブーンの築いたものであったのだから。


(　；д；)「ひっく・・・・ｶｰﾁｬﾝ・・自分がそんな状態だっていうのに・・・ブーンの為に貯金するって・・・」


ブーンの心を溢れる程の悲しみが覆った。
もし別の感情も含まれているとしたら、それは自分への怒り、憤り、そして情けなさ。
それから数時間の間、物音一つたてず、ブーンは泣き続けた。

(　＾ω＾)「・・・・・・・・・・ﾊｧ・・」

(　＾ω＾)「・・・・ふぅ・・・」


涙はいつまで経っても枯れる事は無かった。
しかし、ブーンは一つの決意を持って、自身の溢れる涙腺を塞いだ。


(　＾ω＾)「仕事・・・探すお・・・・・・」


それはブーンが生まれて初めて抱いた決意だった。
しかし、今だ飛んだことの無い、雛鳥の飛ぼうという決意。
それが大きな力を持つもので無いことを、想像するのは残酷な程容易かった。

支援

一週間後──────


(；＾ω＾)「仕事見つからないお・・・・・・」


高校を卒業して4年間、引きこもり続けたブーンである。
仕事など容易に見つかるはずも無かった。

働きたいのに働けないという現実。
そして仕事を探し続けたこの一週間が無駄になってしまったということも、ブーンの心を強く締め付けた。


(　＾ω＾)「今まで引きこもってた時間・・・・ちゃんと働いてたら・・・」


後悔、先を生きるべき今のブーンには無意味な思考。
客観的には誰もが断定できるその無意味な想いを、当人が拭い去るのは困難なものだった。


(　＾ω＾)「ネトゲにさえはまって無ければ・・・・・」


繰り返し頭の中を巡る後悔。
しかし、それが行き詰った現状を、打破するきっかけとなった。

支援
　

（　＾ω＾）は念を身につけるのか？
つーか、念があればわざわざゲームしなくても金集まりそうだがな

(　＾ω＾)「ネト・・・・ゲ・・・・・。そうだお！！」

(　＾ω＾)「前にギルドメンバーのモラーが言ってたあのゲーム・・・・！」

(　＾ω＾)「確かグリードアイランドっていう名前だったお、しかも賞金が・・500億円だとか言ってたお！」


それはブーンにとって、深い闇をほんの僅かに照らした光明でしかなかった。
しかし、今のブーンには迷いや疑いを抱く感情すら、欠片も生まれる事は無かった。


(　＾ω＾)「早速グリードアイランドについてネットで調べるお！」


命の危険のあるゲーム。
法外な懸賞金。
こういったゲームの情報が、一般的な検索サイトから調べられるはずは無い。
しかし、長年のネット生活により、そういったアングラな情報収集に対する、確かな技術がブーンには宿っていた。
それは本人も気付かないうちに発揮された。


(　＾ω＾)「あったお！グリードアイランド！」

(　＾ω＾)「なになに・・・？」

これは期待

[グリードアイランド]
念能力者専用のゲーム。
このゲームは実際にゲームの世界に移動してプレイする。
ゲーム中の怪我は現実のものとなり、死に至る場合もある。
100本限定で販売され、現在ソフトの製作は終了している。


(；＾ω＾)「念・・・・？っていうか100本限定ってなんだお！？ふざけてるのかお！」

(；＾ω＾)「もっと有益な情報はないかお・・・・」


[大富豪バッテラ]
バッテラ氏はグリードアイランドのプレイヤーを広く募集しており、
ゲームをクリアをしたものには500億の懸賞金を用意している。


(　＾ω＾)「これだお！！！」

(　＾ω＾)「プレイヤー募集に応募するお！・・・住所は・・・連絡先は・・・」

(　＾ω＾)「おっおっおっ一週間後選考会するらしいお！しかも開催地はすぐ近くだお！」

[グリードアイランド]
念能力者専用のゲーム。
このゲームは実際にゲームの世界に移動してプレイする。
ゲーム中の怪我は現実のものとなり、死に至る場合もある。
100本限定で販売され、現在ソフトの製作は終了している。


(；＾ω＾)「念・・・・？っていうか100本限定ってなんだお！？ふざけてるのかお！」

(；＾ω＾)「もっと有益な情報はないかお・・・・」


[大富豪バッテラ]
バッテラ氏はグリードアイランドのプレイヤーを広く募集しており、
ゲームをクリアをしたものには500億の懸賞金を用意している。


(　＾ω＾)「これだお！！！」

(　＾ω＾)「プレイヤー募集に応募するお！・・・住所は・・・連絡先は・・・」

(　＾ω＾)「おっおっおっ一週間後選考会するらしいお！しかも開催地はすぐ近くだお！」


ゲーム内で聞いた情報、夜中たまたま耳にした母の電話。
就職が決まらなかった事も、このタイミングでこのゲームの存在を思い出した事も。
全ては偶然であったとしか言いようが無い。
しかし重なり合った偶然は、時として運命と名を変え、人の人生に重くのしかかる。
今回のこの重なり合った偶然が、ブーンにとって功となす物かどうか、今はまだ知る由も無かった。

続き書いたのかｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｋｔｋ支援

ミス？

あれ、なんか一部かぶった
>>28を脳内透化でお願い

（　＾ω＾）＞
∪∪∪∪∪∪

そろそろだなー支援

支援

───選考会当日

(；＾ω＾)「おっおっおっ・・・・なんだかゲーマーの募集とは思えない程汗臭い雰囲気だお・・・・」

どん！
すれ違う人と肩がぶつかった。


（.´_`）「おい、気をつけろよ」

(；＾ω＾)「おっおっ・・・ごめんだお・・・」

（.´_`）「全く今回はやたら人多いな・・・」

(　＾ω＾)「あのぅ・・あなたもプレイヤーに志願してきたのかお・・・？」

（.´_`）「ん？ああ、そうだよ。今回で二回目だ、前回は落ちちまったからな」

（.´_`）「まぁ、この選考会に関しては先輩ってことだ、敬いな」

(　＾ω＾)「そ、そうかお、自分はブーン。よろしくだお」

（.´_`）「ああ、よろしく。俺はモタリケだ」


一度落ちたという経験は褒められたものでは無いであろう。
それでも二度目という事で、慣れから来るその堂々とした振る舞いは、
ブーンにとって尊敬の念を抱くほどの風格を持っていた。

ﾎﾞﾏｰに気をつけろ
('A`)ﾉ

モタリケさんなにしてはるんですか

(　＾ω＾)「あの・・・モタリケさん」

（.´_`）「ん？なんだい？」

(　＾ω＾)「この選考会はどんな試験があるのかお？面接とかもあるのかお？」

（.´_`）「おいおい・・そんなことも知らないで来たのか？」

(；＾ω＾)「あうあう」

（.´_`）「まぁ基本的に錬を見せるだけだよ」

(　＾ω＾)「錬・・・・？」

（.´_`）「そ、鍛錬の成果って奴だな」

(　＾ω＾)「鍛錬の成果・・・かお・・・・」

（.´_`）「おっと、俺はちょっとトイレ行ってくるよ、待合室はそこなんで適当に座って待ってな」

モタリケｗｗｗｗｗｗ

モタリケｗｗｗ

支援

モタリケｗｗｗｗ

そう言って彼は去って行った。
彼が指差していた方向には大きな赤い扉がある。
扉を開ける前に、ブーンはその向こうにある異様に重い空気を感じ取っていた。


(；＾ω＾)「・・・・ｺﾞｸﾘ」

(　＾ω＾)「だけど・・・ｶｰﾁｬﾝの為・・こんなところで怯んでいる場合じゃないお・・・！」


ブーンは意志を強く持ち直し、重い扉を開いた。
ごぅ・・・・ん・・


川 ﾟ -ﾟ) 　(　´ー｀)　(*ﾟーﾟ) 　（　´_ゝ`） （´<_｀　）　(*‘ω‘ *)


一斉にブーンに視線が集まる。
舐め回すようにねっとりとした視線、突き刺さるような研ぎ澄まされた視線。


(；＾ω＾)「う・・・・・なんだおこの人達、ただのゲーマーじゃないお・・・なんだか息苦しいお・・」

test

今北

支援

長い時間を引きこもりとして過ごしたブーンは、視線には人一倍敏感だった。
本来ならこの場からすぐ逃げ出してしまいたい程の重圧を感じていた。
一通りブーンを見回した後、その重圧は消えた。


（　´_ゝ`）「ぷっ・・・見たかよあいつ・・・」

（´<_｀　）「あれは絶対落ちるな・・・・」

(　´ー｀)「あれはネーヨ」


"警戒するに値しない"他の参加者全員にそう判断された。
それを知る由も無いブーンにとっては、ただ視線から開放された事に安堵するのみだった。


(；＾ω＾)「ふぅ・・・・・なんだかみんな殺気だってて怖いお・・・」

（＾ω＾）
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

てかブーン念どうするんだｗｗｗｗ

支援

待合室の椅子に座り、大人しく時を待つ。
ブーンが部屋に入った後も何人か参加者がやってくる。


(　＾Д＾) 「なんか弱そうな奴らばっかりだな、ニダー」

<ヽ｀∀´>「当たり前ニダ！我らが大韓民国の戦士に勝る者などいるはずがないニダ」


ひときわガラの悪そうなのがブーンの隣に座る。


(　＾ω＾)（なんだおこいつら・・・もっと席空いてるんだから他所行って欲しいお・・・）

(　＾Д＾) 「ギャハハハハ！」

<ヽ｀∀´>「ニダーニーダ！」

(　＾ω＾)（なんだおコイツら・・・マナーってものがなって無いお）


ブーンは嫌悪感を抱く。
しかし、喧嘩も弱ければ気も弱いブーンに、注意しようという気など起こりもせず。


(　＾ω＾)（ト、トイレ行ってくるお・・・・）


ただその場から逃れるだけだった。

俺の支援は一味違うぜ！

<ヽ｀∀´>「おいプギャー、あいつ見てみろよ」

(　＾Д＾)「ん？」

<ヽ｀∀´>「・・・トイレ・・・フルボッコ・・・」

(　＾Д＾)「おｋｗｗ・・・ﾌﾟｷﾞｬｰ・・・」


背後で途切れ途切れに聞こえた微かな声に、ブーンは僅かな不安を覚えながらも部屋を後にした。


（.´_`）「よう、ブーン・・・・だっけ？」

(　＾ω＾)「あ、モタリケさん・・・」

（.´_`）「トイレか？そろそろ選考会始まるみたいだから急いで戻ってこいよ」

(　＾ω＾)「わかったお、ありがとうだお」

(　＾ω＾)（怖い人ばっかりじゃないお、モタリケさんみたいな優しい人もいるんだお）


ブーンはモタリケの存在により、少し気持ちを落ち着かせる事ができた。
軽い足取りでトイレへ向かった。

支援

ブーン覚醒ﾏﾀﾞｰ？

紫電

(　＾ω＾)「しーしー」

(　＾ω＾)「〜♪」


ガチャ、トイレのドアが開く。


(　＾Д＾)「よう」

(　＾ω＾)「・・・お？」

<ヽ｀∀´>「お前に声かけてるニダよ」

(　＾ω＾)「お、おいすーだお」

(　＾Д＾)「お前も選考会受けに来たんだろ？目的はゲームクリアか？」

(　＾ω＾)「そうだお」

<ヽ｀∀´>「ってことはやっぱりハンターニダか？」

(　＾ω＾)「ハンター・・・・？ってなんだお？」

(　＾Д＾)「・・・・・は？」


数秒の沈黙がブーン達のいる空間を包んだ。

支援

フルボッコ・・・・・・・覚醒フラグか

(＾Д＾)9m「ぷぎゃー！！」

<ヽ｀∀´>「ニダニダニダ！」

(；＾ω＾)「な、なんだお？何がおかしいんだお！？」

<ヽ｀∀´>「今時ハンターの事を知らない奴がいるなんて面白すぎるニダ」

(　＾Д＾)「どこの田舎出身だよお前ｗｗｗｗ」

(；＾ω＾)「あうあう・・・」

(　＾Д＾)「ってことは念が使えるだけのアマチュアか、使えそうな奴なら仲間にと思ったけど無駄足だったな」

(　＾ω＾)「？・・・念ってなんだお？」

(；＾Д＾)「！？」

<ヽ｀∀´>「念も知らないニダか！？」

(　＾ω＾)「し、知らないお・・・教えて欲しいお」

(　＾Д＾)9m「プギャー！！」

<ヽ｀∀´>「ケタケタケタ、面白すぎるニダ・・・！」

二人の若者はブーンを指差し、高らかに笑った。
ハンター・念・・・耳にしたことも無い、全く知らない世界。
ブーンにはそれを知らない事が、恥なのかどうかもわからなかった。
故に怒る事もできず、ただ聞くことしか出来なかった。


(；＾ω＾)「な、なんなんだお・・・念って・・・？」

(　＾Д＾)「お前念も知らないとか・・・ゲームクリアっていうかプレイすらできないじゃねェかｗｗ」

<ヽ｀∀´>「一体ここに何しにきたニダｗｗ」

(；＾ω＾)「うっうっ・・・・・何がなんだかわからないお・・・」


困惑するブーンに不意に衝撃が襲い掛かった。

<ヽ｀∀´>「ニダ！」

ドカ！

(；＾ω＾)「あう・・！」

(　＾Д＾)「お前なんかがグリードアイランドをクリアできるわけないだろプギャー！」

チョンうぜぇｗ

紫煙

倒れこんだブーンをさらに踏みつけ、蹴りつける二人。


(；＾ω＾)「あうあう・・・なにするんだお・・・」

(　＾Д＾)「そうだ、念について教えて欲しいんだったな、じゃあ教えてやるよ」


そういうとプギャーは右手にオーラを集中させた。
しかし今のブーンにそれを目視する術は無く・・・


(；＾ω＾)「な、なんだお・・・・・？」

(　＾Д＾)「ポラァ！」


ドス！と拳はブーンのお腹に深く突き刺さった。


(；＾ω＾)「ぉぼヴぁ！！」

(；＾ω＾)（な、なんだおこの威力は・・・・鉄のバットででも殴られたみたいだお・・・）

<ヽ｀∀´>「金に釣られてやってきたお前みたいなゴミには選考試験を受ける資格すらないニダ！」

(；＾ω＾)「あうあう・・・違うお、お金はｶｰﾁｬﾝの病気治す為に・・・」

(　＾Д＾)「プギャー！グリードアイランドは血で血を洗う戦いの場なんだよ！お前みたいな甘い奴がクリアできるかよ！」

さらに二人はブーンをいたぶり続けた。
念を使えないブーンには反撃する力は無く、ただなされるまま攻撃を受けるしかなかった。


(ヽ´ωヽ)「う・・ぅ・・・・ｶｰﾁｬﾝの為・・・こんなところで・・・」

(　＾Д＾)「ぺっ、このマザコン野郎が！」

<ヽ｀∀´>「母親共々死んでとっととその貧弱な血統を耐えさせるニダ！」

(ヽ´ωヽ)「ぅ・・・・ぅう・・・・・」

(　＾Д＾)「おっと！そろそろ選考試験はじまっちまうぞ！」

<ヽ｀∀´>「そうだったニダ！こんな奴にかまってる暇なんて無いニダ」

(　＾Д＾)「じゃあな！お前才能無いしこれから頑張っても無駄だから諦めた方がいいぞプギャー！」


二人はそう言い残しトイレを後にしていった。

念で殴られて普通に会話できんのかブーン

ハイッ！

けっこう強いじゃねえかブーンｗｗｗｗ

(ヽ´ωヽ)「う・・・・ぅぅ、ブーンも行かないと・・・だお・・・」

(ヽ´ωヽ)「ｶｰﾁｬﾝの手術代稼ぐんだお・・・・試験・・・・行・・・か・・・・」


オーラを纏わないブーンにとって、ただ念を込めただけの攻撃でも、致命傷となるのに十分な威力だった。
この時、壊されたブーンの身体は進む事を許さず、意識を保つ事も拒絶した。

・・・・・が。


(ヽ´ωヽ)「お・・・・おっ・・！？」


意識が絶えようかというその直前、ブーンの身体からオーラが溢れ出てきていた。
きっかけはプギャーとニダーの攻撃。
オーラを込めた攻撃が、ブーンのオーラの精孔を刺激した。


(ヽ´ωヽ)「なんだお・・・この身体から溢れてくるエネルギーは・・・！？」

ブーンくじけないで！

カワイソス

wktk

ブーンくじけないで！

正しい手順を踏まず、叩き起こされた力。
ブーンはそれを押さえ、操るだけの知識と技術を持たない。

しかし・・・・・


(ヽ´ωヽ)「ぉぉぉぉぉぉ」


オーラはブーンの身を包み、流れ出ず留まる。
二つの目のきっかけはプギャーとニダーの口撃だった。
ブーンのみでは無く、母を愚弄した事がブーンを覚醒させた。
発すオーラを身に纏う技術、"纏"。
ブーンは誰からも教わる事無くその技術を身につけた。


(ヽ´ωヽ)「身体・・・動くお・・・」

(ヽ｀ω´)「選考会・・・行かないとだお！！」


オーラを纏ったからといって怪我が治るわけではない。
軋む身体を押して、ブーンは選考会場へと急いで向かった。

支援

支援

バン！

扉を勢いよく開ける。
再びみんなの視線がブーンへ向けられる。
しかし、さっきまでとは違い、ブーンがその視線を恐れる事は無かった。


(；＾Д＾) 「あ、あいつ・・・！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「えーコホン。それじゃあみんなそろったようなんで選考試験をはじめるっぜ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「俺は試験官を担当するジョルジュ長岡、よろしくなっ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「試験の内容だが・・・今回は実に簡単にしてある」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「一人ずつ奥の部屋に入ってもらって俺と面接をしてもらうだけだ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「それじゃあ覚悟の決まったものから順に奥に入ってきてくれっ！」


僅かな説明しか与えられず、50名程の応募者達は皆困惑していた。

覚醒ｋｔｋｒ

覚醒ッ・・・・・・

その沈黙を破ったのは最も意外な人間。
迷い無く間髪入れずに、奥の部屋へ行こうとしたジョルジュを呼び止めた。


(　｀ω´)「覚悟なんてとっくに決まってるお！ブーンを奥の部屋へ案内するお！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ほう、元気の良いのがいるな、よし奥の部屋にきなっ！」


ざわ・・・(・∀ ・)・・・ざわ・・・(　＾Д＾) ざわ・・・　<ヽ｀∀´> ざわ・・・(　´ー｀)

その様子を見ていた何人かはブーンに続いて部屋の前に並んだ。
そして他の何人かは席に座ったまま。


川 ﾟ -ﾟ) 「・・・・・・」

(*ﾟーﾟ)「〜♪〜〜♪」

('A`)「・・・・」

（.´_`）「ムシャムシャ・・・」

これはｗｋｔｋ

一朝一夕で得た力でどこまでいけるか

ｗｋｗｋｔｋｔｋ

支援

ブーンは特質系

紫煙

支援

久々にwktk

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「さて、まず名前を聞かせてもらおうかな」

(　｀ω´)「ブーンはブーンだお！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ブーン君か」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「・・・・・・・・・」


まだ念を覚えたばかりのブーンのオーラは、下の下のさらに下。
しかし、その時ジョルジュは一目見て感じていた。
ブーンの中で、今だ眠ったままの、獅子の存在を。


(　｀ω´)「それでブーンは何をすればいいのかお！？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「いや・・・・キミは合格だ」

(　｀ω´)「お・・・・・？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「クリア目指して頑張ってくれ！期待しているぞ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そこの扉の先が合格者用の待合室になっている。全員の審査が終わるまでしばらく待っていてくれ」

(　＾ω＾)「あ、ありがとうだお」

紫煙

ダラダラと延命エンドか

支援

練出来ないからゲーム内に入れないんじゃね？

「今回はだめだったが・・・君には無限の可能性がある。次回期待して待っているよ」
というフラグかとオモタ

肩透かしをくらった気分のブーンであったが、ひとまず自分の合格を喜んだ。
合格者第一号として部屋で待っている間、合格に気が緩んだのだろう、
ブーンは机の突っ伏したまま眠ってしまっていた。


2時間後・・・・・


(　＾ω＾)「はっ！！」

(　＾ω＾)「ね、眠ってしまっていたお！！試験はどうなったのかお！？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「よーし全員の審査が終わった、今ここにいる11名が今回新規追加するグリードアイランドのプレイヤーに決定だ！」

(　＾ω＾)「お・・・・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「これからグリードアイランドについて簡単に説明させてもらうぞ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「グリードアイランドはいわゆるオンラインゲームのように、一つの世界でプレイヤー全員が一緒にプレイできる」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうだ、そういうことだからまず合格者達に挨拶がてら自己紹介でもしてもらおうかな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「みんな敵とも味方ともなりえる奴らだ、お互いまず知っておいて損はないだろう」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「それじゃあ端の席の奴から順番に自己紹介してくれ！」

(　＾ω＾)「みんなの前で話すのかお・・・・苦手だお・・・・」

>>94
アーッ！！

モタリケは相当な使い手

>>94
どうすんだ

（　´_ゝ`）「俺は兄者、よろしく」

（´<_｀　） 「弟者だ、よろしく頼む」

(*ﾟーﾟ) 「しぃです、皆さんよろしくお願いします♪」

川 ﾟ -ﾟ) 「クー」

('A`)「ドクオ・・・」
　_、_
( ,_ﾉ` )「ツェズゲラだ」

( ∵)( ∵)( ∵) 「ツェズゲラの仲間A・B・Cです」

（.´_`）「モタリケだ、よろしく。」


(　＾ω＾)（おっおっ・・・モタリケさんも受かったんだお・・）

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おい、次お前の番だぞ」

(；＾ω＾)「おっお！ぶぶ、ブーンだお！皆さんよろしくお願いしますお！」


全員簡単な自己紹介で済ませた。
合格者の多くは、この中の誰も信じてはいない。
それ故に自らの情報をわざわざ公開するはずなど無かった。

５スレぐらいの長編の予感

まさかさるさん？

ｗｋｔｋ

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「それじゃあゲームの説明を再開するっぜ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「とはいえ、ゲーム内に入れば先に細かな説明は聞ける！詳しくはそこで把握してくれ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「プレイに必要になるメモリカードと指輪はこちらで用意してある」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ハードは別室においてあるんで移動して早速はじめてもらう」


ジョルジュに導かれ、みんな別室へ移動する。


(；＾ω＾)（流石みんな選ばれた人達だけあってすごそうだお・・・）

(　＾ω＾)（でもゲームに関しては自信あるお・・・負けないお！）


<ヽ｀∀´> 「待つニダ！！」

一同「！？」

ニダーとプギャーがいない・・・！

てっきりボマー被害者かと思ったのに

まさかリアルで書いてるの？

支援

(　＾Д＾)「やっぱり納得いかないんだぜ！俺達が不合格だと・・・！？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「お前達か・・・お前達の実力じゃあのゲームの中で生きてはいけないと言っただろう」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「修行して出直してくるだな」

(；＾ω＾)「あ、あいつらだお・・・！またブーンの事殴りにきたのかお・・・！」

<ヽ｀∀´>「ウリ達が言いたいのは少なくともそっちのブーンとかいう雑魚よりは実力が上だって事ニダ！」

(　＾Д＾)「そいつより強いって証明してやるよ！」

(；＾ω＾)「！？」


プギャーとニダーはブーンに襲い掛かった。
さっきトイレでの攻撃とは全く違う、殺気を持った拳。

(；＾ω＾)「おっ！おっ！？おっ！！？」

ジョルジュがツェズゲラじゃないんだ

凝使っても一般人すら殺せねーレベルじゃそりゃ落ちるわな

オーラを纏えるようになったとはいえ、実戦経験を持たないブーン。
突然の攻撃に対処する術は無かった。
しかし、次の瞬間地に伏しているのはプギャーとニダーの二人だった。

<ヽ｀A´>「に・・・だ・・・・・」

(ヽ｀Дヽ)「ぷぎぃ・・・」

('A`)「ふん・・・・」

(*ﾟーﾟ)「大丈夫？ブーン君」

(　＾ω＾)「え、あれ・・・？」

(　＾ω＾)「二人が助けてくれたのかお・・・？」

(*ﾟーﾟ) 「当然の事をしただけよ」

('A`)「・・・・」

(　＾ω＾)「あ、ありがとうだお！」

泣いた

泣けるぜ

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「いやーすまんな、今のは運営者側の不手際だ、俺からも礼を言おう！」

('A`)「・・・・・」

(*ﾟーﾟ) 「いえいえ」

（　´_ゝ`）「ぷっ・・・あの程度の奇襲にびびってるんじゃ先が思いやられるな」

（´<_｀　）「全くだな兄者」

(；＾ω＾)「う・・・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ほらほら喧嘩はやめろ！さあ、ついたぞこの部屋だ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「みんな指輪はハメたな？これから一人づつゲームの中に入っていってもらう」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「同時に入っても中で待たされる事になるからな・・・それじゃあ選考会の合格順にしようか」

(；＾ω＾)「ってことは・・・ブーンからかお・・・？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうなるな、では指輪をハメたままゲーム機の前で"発"を行なってくれ」

(　＾ω＾)（"発"・・・・？）


促され、わけのわからないままゲームの前に座るブーン。

期待

(　＾ω＾)（フルボッコにされた時・・・二人はゲームのプレイに"念"が必要だと言っていたお・・・）

(　＾ω＾)（念とはきっとあの時以来身体を包んでいるこの力の事・・・）

(　＾ω＾)「やってみるお」


ゲームの前に座り、オーラの流れに集中した。
ブーンはオーラの扱い方を知らない。
知識ではなく、自信の勘と感性に任せた。

"発"

ﾊﾞｼｭ！ブーンがゲームの前から消える。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「よし、それじゃあどんどん行ってくれ！」

この内容じゃアルファベット並の長編にせんと収拾がつかんぞ・・・

ブーン天才すぎるｗ
師匠なしでここまでやるとはｗ

支援

(　＾ω＾)「ここは・・・・どこだお・・・・？」


さっきまでいた部屋とは全く違う、近未来的な空間に戸惑いを隠せない。


从'ー'从「グリードアイランドへようこそ！」

(　＾ω＾)「！！誰だお！？」

从'ー'从「私はエレナ、このゲームの参加者にゲームの説明をさせて頂いています」

从'ー'从「説明をお聞きしますか？」

(　＾ω＾)「よろしく頼むお！」

从'ー'从「それでは説明をはじめます」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


　　　　　　　│　この辺りでゲームの目的とブックやゲイン使い方を説明してるよ！
(*‘ω‘ *) ＜　　漫画からまるまる転載するのもなんなんで、詳しい説明はハンターハンター13巻を買って読んでね！
　　　　　　　│　定価390円で絶賛発売中！　ちなみにちんぽっぽは選考会落ちました！

省いたｗｗｗ

ブーンsugeeeeeeee

ちんぽっぽ涙目ｗｗｗ

宣伝ｗｗｗｗ

ちんぽっぽナレーション役かｗ

これはｗｗｗ

期待

从'ー'从「それではご健闘をお祈り致します、そちらの階段からどうぞ」

(　＾ω＾)（ついにはじまるんだお・・・・！）

(　＾ω＾)（ブーンの腕にｶｰﾁｬﾝの命がかかってるんだお・・・！）

(　＾ω＾)「やってやるお！！」


ブーンは階段を降りて行く。
建物内の未来的な雰囲気とは打って変わって、外は一面の草原。
驚きも、恐怖も抱いていただろう。
しかしそれらは、既に抱いていた自身の将来や、母の命運に比べれば無いも同然の重さ。
ブーンは怯む事無くその草原へと降り立った・・・・。スイーツ。

スイーツｗｗｗｗｗ

スイーツ(笑)

スイーツ(笑)

スイーツｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗダメだ俺予選落ちだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ここまででとりあえず

序章　完



ここまで付き合ってくれた人ありがとうだよっ
グリードアイランド編は次回ってことで頼む。
今のうちに書き溜めておいて明日にでも再開したいと思ってる。

>>133
乙

乙！
期待してるぜ

乙！

>>133
追いついた
乙！

乙
>>1は鯖どこ？

乙

乙>>1

>>138
さば・・・・・・？

期待

乙！

酉つけてくれ

>>141
ROね

乙

>>145
やっぱり気づく奴いたかｗｗｗ
自分はもうとっくの昔に引退してるんでやってねぇよｗｗ



ところでこういう長編ものの場合って
みんな過去ログ分はどうしてるんだろう？
再開する度にはり直しって事はないよね・・・？

まあ俺も１年前にやめたんだけどなｗ
ログはまぁ、まとめがくるのを祈れ

明日までなら保守ればいいんじゃね？




俺はしないけど

（　＾ω＾）「さぁ頑張るお」

〜中略〜


（　＾ω＾）「終わったお」

J( 'ｰ`)し「・・」

（　；ω；）「手遅れだったお」



（　＾ω＾）「まぁ500億で楽しく生きるお」

ピンポーン

('、`*川从 ﾟ∀从「デリヘルちんぽっぽからきましたー」

〜中略〜


（　゜ω゜）「あっー」



完

>>147
次回立てるときに前スレを貼っておけばいいと思う

ほす

sage保守

いま追いついたよ
面白いようp主
再投稿まで期待保守

>>150
なぜ落ちをばらした

はいはいほしゅ

>>154
ちょｗｗｗｗｗｗ

>>154
その落ちはやめれｗ

>>154
本人かよｗｗｗ

>>154
ばらすなｗｗｗｗ

ほし

>>154
ちょｗｗ

ほし

　きたｗｗｗｗ

>>154
アッー

ほし

ほ

まぁ導入部だしこんなもんすよね
明日から期待

牛尾さん(笑)

ぜひオムさんに載せたい

ほ

これは期待

オムさんじゃないのですが
よければ、まとめさせていただいてもよろしいでしょうか？

支援

保守

支援

ほ

支援

>>172
全然構わないんだぜ

はいはいはいはい♪
モタリケ君の〜、ちょっといいとこ見てみたい〜♪

保守

保守

追い付いたっしゅ

http://www.geocities.jp/gdwfr518/e/irasuto/parodhi25.html

保守

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

｜

保守感謝だよっ！
でも落ちたら落ちたで貼りなおせるレベルだし
疲れない程度でいいんだっZE

ほ

り

http://84.xmbs.jp/d3_res.php?ID=seisuifreindq&c_num=19525&n=296453&view=1&page=d3

コメントしてね☆ＢＢＳに書き子も☆

ほ

も「

ほ

も「

ほしゅ

ほ

ほｓｙｙｓｙ

ほ

も

さ

ほ

よ

捕手

ほしゅ

http://blog.livedoor.jp/hoku6363/archives/394705.html
ハンタ厨のおれがまとめてみたよー（＾p＾）


保守

>>209

まとめ乙

ほしゅ

ほしゅ

ほ

　/⊃⌒ヽ
　|（　＾ω＾）　
　ヽ　　⊂)
　 (,,つ .ﾉ
　　　し'

お兄（にい）さんが君達の相談に何でも答えるぞ！

■番組詳細
開始は何時から？→PM9:00〜
お知らせを見たい？→http://kusogaki.tumblr.com/
実際に聴いてみたい？→http://203.131.199.131:8020/kusogaki.m3u
Skype相談してみたい？→kusogaki9

■番組説明
「童貞を捨てる事はピュアじゃなくなるって事。べ、弁解してるわけじゃねーよ。」
「夜中ふとんの中で悶えるのは当たり前。トラウマ、黒歴史が無い人間なんていない。」
「映画「恋空」を見て泣くおブスカップルは映画館内で泣き終わって出て来い。目の前で嗚咽される身にもなれ。」
なんて嘆くお兄(にい)さんがこども達の悩み相談に答える時間となっている番組。

「これって相談じゃねーよな･･･いやいや、こども達を疑う事は出来ないし･･･ていうか何だよ青姦って」的な
聖職者ばりにお兄(にい)さんが相談に答えたり答えたフリだったりの放送をしています。



　/⊃⌒ヽ
　|（　＾ω＾）　それじゃあ、お兄(にい)さんに相談してみよう！
　ヽ　　⊂)
　 (,,つ .ﾉ
　　　し'

阿部さん思い出した

唐突すぎてワロタ

ほ

ほいしゅ

ほ

ほ

ほ

ほっしゅ

ほ

ほ

ほ

保守

ほ

し

の

あ

き

こ

わ

き

ま

ん

じ

が

ん

も

す

る

ほ

まだかな

ほ

ほ

ほ

よっ

ほ

つーかバッテラの恋人死んだあとに大天使でよくね？

>>250
俺もそう思ったけど、人を機械的に見るのは少年誌的にどうなんだろう

>>251
そういう考え方もあったのかw
そうじゃなくてブーンが母親に使えばよくね？ってことだ
でも確かに大天使でいけるよな

ほ

モタリケに期待

>>250
死んだ瞬間のショックがでかくて再起不能になった

>>250
まぁその展開になればな

モタリケはボマーに惨殺

予想厨は黙れないのかなあ・・・

あれ？大天使って死んだ奴には意味ないんじゃねーの？

ザオリクとかじゃなくてあくまでベホマな効果なだけだと思うんだが。


それにしてもブーンの能力が気になるぜ

特質でVIP THE…何でもない

ほ

なんかご都合主義過ぎて萎える

なんかご都合主義すぎでｗｋｔｋする

ゴン組とかに入るんじゃなくて
ゲンスルー組とかに入って鬼畜プレイする方が
面白そう、あらすじなぞるだけじゃつまんないからね

>>259
完璧に治せるなら生き返るじゃないですか

ほ

体の怪我とかは完全に直せても魂までは戻らないんじゃね？
クレDみたいに

>>267
そもそも魂があるかどうかわからない
人間だってロボットと変わらないだろ
あの漫画ではどうだかわからないけど

まぁピトーだって生き返らせたわけだしな

おもすれい
はやく続き読ませれー

ほ

>>269
あれって操作しているだけじゃないのか？

>>269
首切られてカイト死ななかったのか？

大天使って生き返るのか？

今読み直したら説明に
瀕死の重傷、不治の病 なんでも一息で治してくれる天使。
ってあるけど

>>274
じゃあ無理かも

ブーンの成長に期待

>>1がとがしがらないことを祈る

期待

１年なら待てる

ほ

保守

まだあったか。

保守

体は完治するけど魂は無理って間隔じゃね保守

まだ来ないのか

すげー楽しみにしてたんだが、
まだ来てないのか・・・



ほしゅ

ほ

>>274バッテラの彼女が死んで、バッテラは諦めた。後はわかるな？

うおこのスレ昨日からあったのかｗ面白かったから保守ｗ

俺の勘が言っている
このまま>>1逃亡ENDだとな・・・！

ロトリーだけでクリア

>>290
リスキー使ったときのロトリーではSでないけど、普通に使ったときはでるかもしれないんだっけ？

>>291
はい

ほ

ほ

ほ

>>291
密林は俺が出した
ツェズゲラに1000万で売ってやった

奪わないのがツェズゲラのいいところ
ボールの動きは追いきれないけど

まぁ俺とツェズゲラの力は拮抗してたからな
練を見せろっつーから、練を見せてやったら余りの凄さに言葉を失いやがった
この世界では現実の1000万ジェニーなんて役に立たねえからゲームの金で許してやった

ほ

ほ

リスキーダイスを延々と振り続けたらどうなるんだろうな。
運がよくなってるからはずれが出る確立は無いものと思うんだが

ハンター試験の100キロマラソンとか見てるだけで気持ち悪くなる

ごめん
100キロじゃなかった

ほし

ニコルスマイル＾ー＾

面白いなこれ…

保守保守

>>301
その発想はなかったわ

>>301
リスキーダイスの効果が反映されない状況、ってなかったっけ？
「徴収」とか
それと一緒で

ほしゅ

ほ

アカンパニー

ほ

>>308
　　　　ﾛﾄﾘｰ
1032:「宝籤」と25:「リスキーダイス」のコンボで得られる
カードの最大レア度はＡってこと以外は作中では語れてないがおそらくそうだろうな

ＧＩのネトゲあるよなそういえば。
俺いまやってるけど上位陣強すぎﾜﾛﾀでカズツール組とかアスタ組レベルまですら行けてない

闇のヒスイとリスキーダイスのコンボを考え出した俺は鬼畜

自分語り(笑)

お待たせしました、投下再開します

>>1ｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!

まってたぞ

本物？ｋｔｋｒ？

（　＾ω＾）「……」

僅かに吹く風が、視界一杯に広がる草原の穂を揺らす。
空は青々として尚澄み切って、スタートとしては最高のシチュエーションだろう。

（　＾ω＾）「カーチャン、僕はやるお」

じっと立ち尽くして、今頃は何をしているのか我が母を想う。
これから自分が出来る唯一にして最大の恩返し、それが始まるのだ。


（　＾ω＾）「……よっし！　行くお！！」

軽く両頬を叩き、気を引き締める。
命がけのゲーム。
それは今まで幾度と無く味わった『ゲーム上の死』とは全くの別物だ。
しかし、やるしかない。やってやる。そう決めたのだから。


そして、長い旅路の始まりであろう第一歩を踏み出そうとして、




（　＾ω＾）「……そういや、これからどうすればいいんだお」




（　＾ω＾）がグリードアイランドに挑戦するようです

はいはい釣り釣り
釣りじゃなかったらハラキリする

本当にｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

って亀田が言ってた

>>322
>>322
>>322

……ィィ


（　＾ω＾）「ううむ。さっきので本当に説明終わりかお」

とりあえず適当な方向へ歩きながら、ブーンは考えを巡らせる。
ブーンには、あの説明がゲームの全てとは思えなかった。
ゲームクリアの条件は、100種のカード集め。
それで500億の報酬と言うのだから、何か色々とゲームには含みが有るのだろう。

ィィィイイ……


（　＾ω＾）「……？　何の音だお？」

そう思った瞬間、突然ブーンの目の前が弾けた。

（；＾ω＾）「う、おっ！」


（　｀ハ´）「……アル？」

炸裂音と共に現れたのは、中華風の男だった。
男はゆっくりと立ち上がると、きょろきょろと不思議そうに辺りを見回す。

（；｀ハ´）「しまったアル」

そして、いきなりうなだれた。

>>324
この亀駄めｗ

（；｀ハ´）「バッテラの雇う時期と重なるとは……よりによってシソの木かアル……」

（；＾ω＾）「？」

（　｀ハ´）「同行(アカンパニー)をケチらずに使ってれば良かったアル……ああ、失敗アル……」

一人で何やら呟いている男を見て、ブーンは何をすれば良いか分からなかった。
しかし命がけのゲーム。何が起こっても不思議ではない。


例えば初心者狩り。それは何処のネトゲでも行われており、言わば洗礼とも言える行為。

（；＾ω＾）(や、やばいお！　きっとこいつＰＫだお！)

そこまで考えが至って、ブーンは後退る。

（　｀ハ´）「アル？」

それに気付いたのか、今まで見向きもしなかった男の視線がブーンに突き刺さる。
しかしもう遅い。
ブーンはそう確信し、ほくそ笑んだ。

（# ＾ω＾）「こうなったら、やられる前にやってやるお！」

あれ？この前のゴレイヌが王になるやつじゃないのか

>>1
酉付けないの？

>>328
PKワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ブーンの脳はフル回転し、先程の説明を思い出していた。
適当に聞き流してはいたが、このゲームで使える二種類の魔法の事を。



（# ＾ω＾）「うおおおおおおおお！！！　ブック！！！」



ボン


（　｀ハ´）「？」

（# ＾ω＾）「……」



（# ＾ω＾）「ひっさああああああああああああああああつ！！　ブック！！」



フッ


（；＾ω＾）「……あれ？」

（；｀ハ´）「何をやっているアル？」

不覚にも吹いたｗｗｗｗｗ

ｓ３ブック！

明日から>>330が書く

（# ＾ω＾）「ゲイン！　ゲイン！！」

しかし何も起こらない。
先刻の呪文も、ただ本が出ては消えるだけだった。

（；｀ハ´）「落ち着くアル。それは攻撃の呪文じゃないアル」

（；＾ω＾）「え、そうなのかお？」

（；｀ハ´）「説明聞いてろよ……」

がっくりと肩を落として、さてどうしたものかと男は顎に手を置いて思案する。



（　｀ハ´）「ブック。透視(フルラスコピー　オン)。ブーン」

（；＾ω＾）「？」

（　｀ハ´）「ふむ。まあ当たり前かアル」

そして何かを決めたのか、くるりとブーンへと向き直る。

（　｀ハ´）「いきなり驚かせて悪かったアル。私の名はシナー、アル」

（　＾ω＾）「お？」

わろたｗｗｗ

ブーンwww

ちょｗｗこいつもったいねええｗｗｗｗ

普通は透視で指定見るより
盗視でフリー見るんじゃないのか？

続きマダー？

さる？
支援

ごめんなさい＞＜　さるみたいでした＞＜

突然名乗り出した、そのシナーと言う男はぺこりと頭を下げた。

風が吹く。

そうして呆けていたブーンは慌てたように同じく頭を下げ、

（；＾ω＾）「ぼ、僕の名前はブ、ブーンですお！」

（　｀ハ´）「驚かせたお詫びに、最低限のルールを―――」


「追跡(トレース　オン)！　ブーンを攻撃！」

（　＾ω＾）「！」

（　｀ハ´）「！」

突然。誰かの声が草原に響き、

（　｀ハ´）「防壁使用(ディフェンシブウォール　オン)、ブーン」

それを掻き消すように、シナーの声が合わさった。
ほぼ同時に光の弾が草原から打ち出され、ブーンに一直線で向かう。

（；＾ω＾）「ひ！」

しかしブーンの丁度眼と鼻の先でそれは霧散し、消え去った。

（　｀ハ´）「誰アル？」

>>343
どんまいｗｗｗｗｗ
支援

シソの木辺りなら透視で指定見た方が初心者かどうかわかるだろ
指定はオートセーブされるがフリーはされない(リセット)
つまりシソの木の側ならフリーが空かどうかでゲームから帰ってきたばかりかは判るが経験者かは判らない
逆に指定が０なら初心者＝フリーも空の可能性高い

「おーおー、偉いねぇ……そんな初心者クンを庇っちゃってさぁ」


シナーの視線の、先。
がさがさと音を立てて、四、五メートル程前方から人影が現れた。

（　｀ハ´）「ブーン、とやら。下がっていて欲しいアル」

（；＾ω＾）「お、おｋ」

(　´ー｀)「ふぅーう。てっきり両方初心者かと思ったが……まぁいいか」

ひょろりと長く細い体躯、やる気の無さそうな顔。
その何とも不健康そうな男性は肩を震わせて、不気味に笑っている。

(　´ー｀)「まあ、つってもお前らに姿を見せるのはこれが最期だ」

（　｀ハ´）「む？」

臨戦態勢を取ったシナーに対し、対峙した男性の姿が徐々に消えていく。
それはカメレオンの擬態よりも自然に、景色へと溶け込んでいく。

支援

（　｀ハ´）「透明になる能力、かアル」

(　´ー｀)「そんなチンケなモンじゃねえぜ。俺の『知り得ない隠れんぼ(ホームアローン)はな！」

シナーは視線だけを動かし、様子を伺う。
辺りは微風による草の動きのみで、音も風によるものだけだ。

(　´ー｀)「透明能力なら、円や僅かな動きや音で気付けると思ったか？」

何処からか、嫌味ったらしい声が響く。


(　´ー｀)「俺の能力は『無生物の中へ隠れる』事だ！　サイズを問わずにな！」

（　｀ハ´）「……ほう」

(　´ー｀)「俺はいま、その草の一本のどれかに入っているぜ」

（　｀ハ´）「なるほど、有益な情報アル」

(　´ー｀)「はっは！　数撃ちゃ当たると思うなよ？　言わば今の俺はナノサイズとも言える―――」



（　｀ハ´）「追跡使用(トレース　オン)、シラネーヨ」

(；´ー｀)「え？」

シナー良い奴珍しい
支援

支援

支援

支援

これを面白いとか言ってるやつ
恋空信者と同レベルだな

草は生物だぜ

シナーが手に取ったカードから、光弾が発射される。
それは正確に、揺れる一本の草へと当たった。

(；´ー｀)「ッげ！　し、しまった！」

（　｀ハ´）「何と言うか、お前は色々と馬鹿アル」

一歩。シナーはそれだけで四、五メートルの距離をゼロにした。
光弾が示した草を引っこ抜き、まじまじと見つめる。

(；´ー｀)「の、能力か―――」

（　｀ハ´）「さよならアル」

ボッ、と。
弾けるような音がして、シラネーヨと言う男の隠れ家は燃え尽きた。
断末魔すら無く。

（　｀ハ´）「さて」

（；＾ω＾）「手から……火？」

再びブーンへ向き直ったシナーの、その右手からは黒い煙が挙がっていた。
何か物語を見ているかのような、そんな感覚が急激にブーンを襲う。

（　｀ハ´）「話に戻るアル」

（　＾ω＾）「……」

焦げた匂いだけが、ブーンにとっての現実をこの場に押し止めていた。

シナーいい奴すぐる

草は生きてます

支援

自分の能力ばらし過ぎﾜﾛﾀ

支援

ちょっとまてまさかシナーはﾎﾞｍ・・・おっと誰か来たようだ

ｼﾗﾈｰﾖｱﾎｽｗ

身を隠す能力なのに自分からばらしてどうするwwww

>>362
なんという早いネタバラシ

夕食終えたら偽者に乗っ取られててがっかりした

　　　　　　　　ｲｴｰｲ!!
　　　　　　＼　　ｴﾋﾞﾊﾞﾃﾞｨｵﾜﾀｰ??／
　　　　　　　　　♪＼(^o^)　♪
　　　　　　　　　 ＿　 ) 　> ＿ ｷｭｯｷｭ♪
　　　　　　　　／.◎。／◎｡／|
　 ＼(^o^)／.|￣￣￣￣￣|　 | 　＼(^o^)／
　　　 )　 )　 .|　　　　　　 　|／　　　ノ　ノ
((((　 >￣ > ))))　＼(^o^)／　(((　<￣<　))))　
　　　　　　　　　 　 　 )　　)
　　　　　　　　　(((　　>￣ > ))))

　　　＼　　ｲｪ〜ｲ!!!　ﾂﾘｾﾝｹﾞﾝｵﾜﾀ!!!　　　／
　　　　('A`)/　('A`)/　('A`)/　('A`)/
　　　　ﾉ( ﾍﾍ　ﾉ( ﾍﾍ　ﾉ( ﾍﾍ　ﾉ( ﾍﾍ

予想厨は黙れないのかよほんとに

>>368
簡単に展開を読ませる作品が悪か

まぁ自分の知識（笑）を披露したいんだろ
餓鬼のしたことだと思って多めに見てやれよ

(　＾ω＾)
（　＾ω＾）

よく見たら違うんだな

ん？他人に防御スペルって使えたっけ？

>>346
あーそうか
シソならそうだな

なに、偽者なのか？

結局釣りだた

え？このクオリティで偽者？

釣りでした

や、謝らないが罪悪感くらいはあるぞ
何より一日かけて頑張って書いたんだ。いやあ疲れたよ

切腹しないですんだぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

すげええええええええ

釣りかよｗｗｗｗ
んじゃバレー見てくるか

草は人工芝的なもんだよ１！

あれ・・・？

>>377
こんなことに丸一日かけるなんて本当にお前は人間カスだな

>>368
ハンターハンター読んでる人間なら誰でも展開の予想がつくわけだがｗ

誰か続き書いてくれよ

おまいら落ち着け！
この話の結末は、すでに>>150で出ている！！

それじゃあ、まだキリのいい部分まで書きあげてないけど
追っかけ再生方式で投下していくよっ！

今度は本物か？

>>388
レス見ると違うっぽいけど

あらすじ-------------------------------------------------------------

　　　　　　　│ひきこもりだったブーンが、色々あってグリードアイランドクリアを目指すらしいよ！
(*‘ω‘ *) ＜　命をかけた未知のゲーム、この先ブーンを待ち受けるものとは！
　　　　　　　│あと「・・・」は「……」にすべきだとか、そんなの関係ねェ！

---------------------------------------------------------------------



(　＾ω＾)「これがグリードアイランドの世界かお・・・・・」


空の青さ、風が運ぶ草木の匂い。
太陽の光と、身を包む空気。
全てが現実としか思えない程の、リアルさを纏っていた。


(　＾ω＾)「かがくのちからってすげー」

鳥つけろとあれほど

>>289はなんかわざとらしいから逆に本物かな？

面白かったら本人かどうかなんかどうでもいいです

パソコンでポケモンの転送が出来る時代か

(　ﾟ∀)ｷﾀ!!( ﾟ∀ﾟ )ｷﾀ━━━ ？？？？？

ポケモンｗｗｗｗ

>>289は後で問題発言だった事にしようとして書いといた
トリつけとくよ！

>>397
ネタばらししてどうするよ
まぁ支援

なん・・・だと・・・

面白かった方が本物

ｗｋｔｋ

今まで見た事の無い世界に感動を抱くブーン。
そうしていたのも束の間、後続のプレイヤーが降りてくる。


（　´_ゝ`）「ﾌｰﾝ」

(；＾ω＾)「おっおっ・・・」

(　＾ω＾)「あ、あなたは兄者さん・・・だったかお？ どうもだお」


これから先、色々と困難もあるであろう事は想像に固い。
仲間は多いほうがいいと考えたブーンは、勇気を振り絞って声をかけてみた。
つい数週間前までずっと家にひきこもっていたブーンにとって、それはとてつもない労力を必要とした。
しかし・・・

>>402
×想像に固い
○想像に難い

支援

むしろ想像に難くない

あれ・・・仕事場から失礼。
やっぱ酉つければ良かったかなあ
とりあえず九時に帰宅するんで、それまですみません・・・

酉はつけるべし

一番面白いのが>>1ってことでｗ

で……






本物はどいつ？

（　´_ゝ`）「・・・・・・・・・」

（´<_｀　）「兄者待たせた」

（　´_ゝ`）「おう弟者、早かったな」

（´<_｀　）「じゃあ行こうか」


ブーンの思いも虚しく、二人は合流すると早々にどこかへ向かって行った。
その時、ブーンに声をかけることはもちろん、視線の一つを向けることも無かった。


(；＾ω＾)「ぅ・・・・・・」

(；＾ω＾)（やっぱり世の中怖い人ばっかりだお・・・またひきこもりたくなってきたお・・・）

(*ﾟーﾟ)「だめよ、あんなの気にしちゃ」

(　＾ω＾)「おっおっ！？」

まぁこんくらいカオスなのもVIPらしいか…

普段あまり聞きなれない、母以外の女性の声。
不意に声をかけられた事を差し引いても、驚きは拭えなかった。


(*ﾟーﾟ) 「あの二人、マネーハンターって言ってね、お金以外目もくれないような奴らなのよ」

(　＾ω＾)「そ、そうなのかお・・・・・」

(*ﾟーﾟ) 「あ、選考会の時は簡単な自己紹介しか出来なかったし、改めて。」

(*ﾟーﾟ) 「私は"しぃ" これでもプロハンターよ、よろしくねブーン君」


自分より一回り以上小さな女の子。
恐らく年齢的には同じくらいだろうか。
けれどその悠然とした態度と、ハキハキとしたしゃべり。
ブーンから見たしぃは自信に満ち溢れていて、憧れの念を抱かずにはいられなかった。

マネーハンターの何が悪い

>>406

(　＾ω＾)「こちらこそ、よろしくだお。しぃさん」

(*ﾟーﾟ) 「しぃでいいわよ」

(　＾ω＾)「そ、それならブーンの事もブーンでいいお！」

(*ﾟーﾟ) 「そう？それじゃあブーン。よろしくね♪」

(　＾ω＾)「よろしくだお、しぃ！」


思えば今までネットゲーム以外での、友達らしい友達などいなかった。
しぃの笑顔と存在が、今日一日の嫌な事を消し飛ばしてくれた。


(　＾ω＾)「あ、そういえばさっきは危ないところ助けてくれてありがとうだお！」

(*ﾟーﾟ) 「ううん、いいのよ。それに私なんかよりドクオ君のほうがずっと早く動いてたんだから」

(　＾ω＾)「そうなのかお、ドクオさんにもちゃんとお礼言いたいお」

(*ﾟーﾟ) 「うん、そうしてあげて。それじゃあ一緒に待ってようか」

>>406
ちょｗｗｗｗ

素早く動くドクオ
なんだかシュール

ほんのわずかな時間、二人で他愛の無い世間話に花を咲かせた。
しばらくすると、よたよたと頼りない足取りで一人の男が降りてくる。


(　＾ω＾)「あ、ドクオさんだお！」

('A`)「ん・・・・？」

(　＾ω＾)「あの、さっきは助けてくれてありがとうだお！」

('A`)「いいよお礼なんて・・・・・」

(*ﾟーﾟ) 「ほらドクオ君、そんな愛想の無い事でどうするのっ」

('A`)「ｳﾞｧｰ・・・・・」

(　＾ω＾)「二人は知り合いなのかお・・・？」

(*ﾟーﾟ) 「ええ、以前仕事でちょっと知り合った程度なんだけどね」

('A`)「でもこのゲーム内ではみんな敵だろ・・・・」

('A`)「はじめから馴れ合わないほうがいいくらいなもんだよ・・・・」

(*ﾟーﾟ) 「確かにクリアを目指すライバル同士だけど、直接の敵っていうわけじゃないでしょ」

(*ﾟーﾟ) 「あ・・・そうだ！ 二人とも組む人いないのよね？」

(*ﾟーﾟ) 「きっと一人だと大変よ、私達三人でチームを組まない？」

支援

しぃ可愛い

さっきのスタンド使いまがいの能力者のより良いけど本物かわかんねああええｗｗっうぇｗｗ

ブーンがゴン

ドクオがキルたん

しぃがビスケってとこか

ドクオは操作系っぽいけどなぁｗ

ブーンにとって予想外の嬉しい提案。
断るという選択肢など、ありえるはずも無かった。


(　＾ω＾)「ぜ、ぜひお願いしたいお！二人が一緒なら心強いお！！」

('A`)「俺は別にどっちでも・・・・」

(*ﾟーﾟ) 「それじゃあ決まりね、クリア目指して力を合わせて頑張りましょう♪」

(　＾ω＾)「足引っ張らないように頑張るお！」

>>366で

「偽」

と断ずるのに些かの躊躇も持たなかった事を本物の証明としてくれ

日本語でおｋ

ドクオがキルアｗｗｗｗｗ

文章力に難あり

ブーンは念の基礎も知らないんだよな？
合格にした試験管責任もって念の指導くらいしろよｗｗｗ

だから初日にトリつけろと言ったのに・・・

書き方見ると本物っぽいけど、俺の分析力では・・・

とりあえず続き書いて証明するしかないよｗ

生まれてはじめて出来た、パソコン越しでは無い仲間。
ブーンの胸は感謝と感動で満ち溢れた。


(*ﾟーﾟ) 「それじゃあ早速、行きましょうか」

(　＾ω＾)「了解だお！どっちへ向かうかお？」

('A`)「北・・・・だろ」

(　＾ω＾)「おっ・・・・・？」

(*ﾟーﾟ) 「そうね」

(　＾ω＾)「なんで北なのかお？」

('A`)「おいおい・・・気付いて無いのか？あの視線に」

(*ﾟーﾟ) 「ええ、見られてるわね。一人や二人じゃないわ」

('A`)「あの方向にたくさん人がいるって事は、そこに街がある可能性が高いからな」

南と迷うってことはないのね

ｗｋｔｋ

らにやに

ブーンには何も感じられない。
しかし、さも気付いて当然かのように話す二人に、ブーンは不安を抱く。


(　＾ω＾)（やっぱりブーンはまだまだ未熟なんだお・・・）

(；＾ω＾)（ブーンは二人と一緒にいたら迷惑になるんじゃないかお・・・）


ブーンの不安を置き去りにして、一行は北へと向かって行った。
最初のフィールドだからだろうか、敵が現れる事は無かった。
ゆったり歩きながら色々話し、お互いの事を理解し合って交友を深めた。


(*ﾟーﾟ) 「そういえば二人はなんでこのゲームに参加したの？ やっぱり賞金が目的なのかな？」

('A`)「・・・・なんとなく」

(；＾ω＾)「お・・・・ぶ、ブーンもなんとなく・・・だお」

(*ﾟーﾟ) 「ふーん・・・」

ブーンの目的ははっきりしているし、ドクオとしぃの事も信頼している。
しかしブーンは母の事を話さなかった。
同情される事を嫌ったというわけではない。

もしも、この先この二人と敵対する事があったとしたら。
自分への同情が、優しい二人の足枷になる事を懸念したからだ。
ブーンにとって、母の手術費を用意する事は、何を引き換えにしても果たさななければいけない使命。
それでも、他人の自分への想いを利用するという事は、心優しいブーンには出来なかった。


(　＾ω＾)「じぃはなんでこのゲームに参加したのかお？」

(#ﾟーﾟ)「おい、お前今なんつった」

(；＾ω＾)「ご、ごめんだお・・・噛んだお・・・」

(#ﾟーﾟ)「次その噛みかたしたら殺すぞ」

(；＾ω＾)「ご、ごめんなさいだお・・・気をつけるお・・・」

(*ﾟーﾟ)「あ、ゲーム参加した理由だったっけ、フフフ、それじゃあ私も秘密にしとこうかな」

(；＾ω＾)「そ、そうかお・・・」

('A`)「街・・・・・・」

しぃ・・・こわす

川 ﾟ -ﾟ)

これまたｗしぃさんｗ

こえーよｗｗｗｗｗｗｗ

しぃお姉様・・・

（　＾ω＾）(*ﾟーﾟ)(´；ω；｀)('A`)( ﾟДﾟ)

追いついたｗｗｗｗしぃ怖いｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

2〜3時間程歩いただろうか。
地平線に大きな街が頭を出していた。


(　＾ω＾)「二人ともすごいお、二人の言った方向に本当に街があったお！」

('A`)「これくらいどうってことないよ・・・」

('A`)「ブーンはちょっと修行不足な所が多いな」

(*ﾟーﾟ) 「ブーンは今まで普通の生活していたんだものね、私達ハンターとは住んでる世界が違ってたのよ」

(*ﾟーﾟ) 「でもこっち側の世界に飛び込んできた・・・これからは嫌でも強くもなるわよ」

(；＾ω＾)「が、頑張るお・・・・」


そうこうしているうちに、三人は初めての街に到着する。

この二人は（　＾ω＾）が念初心者って知ってるのか

普通の生活wwwww

>>447
このゲームに参加する条件が念能力者であること

>>449
念の「初心者｣である事だろ？

>>449
どういう意味？

最初にブーンはボコボコにされてるからな…

『　懸賞の街アントキバ　』


(　＾ω＾)「おっおっ・・・！ 人がいっぱいだお！」

(*ﾟーﾟ) 「本当ね、ここなら色々情報を集められそう」

(*ﾟーﾟ) 「カードの集め方とか知りたい事はたくさんあるしね」


長年ひきこもっていたブーンにとって、人ゴミは苦痛でしかない。
しかしそこはネトゲを極めたブーン。
ゲームの中のキャラクターとなれば話は違い、積極的に自分から話しかける事が出来た。

期待読みするかな

>>451
俺も一瞬念能力者って読み違えたからそういうことじゃない？

(　＾ω＾)「おいすー」

（ ・□・）「懸賞の街アントキバへようこそ！」

(*ﾟーﾟ) 「あの、この辺りで休めそうなところとかってありますか？」

（ ・□・）「懸賞の街アントキバへようこそ！」

(；ﾟーﾟ) 「あ、あの・・・？」

(　＾ω＾)「そのキャラクターはノンプレイヤーキャラクターだから、きっと決められたことしか話せないんだお」

('A`) 「ノンプレイヤーキャラクター？」

(　＾ω＾)「ブーン達みたいにプレイヤーが話しているんじゃないから、予めプログラムされた行動しかできないんだお！」

(*ﾟーﾟ) 「そうなんだ、ブーン詳しいのね」

(　＾ω＾)「ゲームの事ならまかせてくれだお！」

A・B・Cﾌｲﾀｗｗｗｗｗｗｗｗ

その三時間後・・

('A`)「まさか、こいつが裏切るとはな・・」

（；＾ω＾）「痛いお」

ブーンは不意をつかれ、腹部に大きなキズをおっていた


(*ﾟーﾟ)「チッ、まだ生きてるのかぁ」

('A`)「すんでのところでかわしてたんだよ」

(*ﾟーﾟ)「へぇ〜初心者なのにすごいじゃん」

('A`)「こいつは才能がちが」

その時、ドクオの首が飛んだ


（　ﾟωﾟ）「ドクオーーーーっ！！！」

('、`*川「おしゃべりは禁物ｗ」

(*ﾟーﾟ)「あ。遅かったじゃんペニサス」

ペニサスと呼ばれた少女はドクオの遺体の上から笑顔でこちらを見ていた・・

見た目と気配わかればあるていどわかるよ
体捌きや体格で武術や鍛練
オーラの探りとかでオーラの熟練ぐあいかな

>>458
これは超展開ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>458
IDが違う…偽者だな

>>460
IDID！！

ちょｗｗｗ>>458自重しろｗｗｗ

いきなり超展開とか思ったらｗｗｗ偽ｗｗ

ハンター試験編はいつになるだろうか

>>451
すまん。「念能力者であること」と読み違えたｗｗｗ

ごめんね

ブーンはしぃやドクオに全ての面で劣っていると確信していた。
しかし今、自分の過去の汚点であったはずの、ひきこもり時代のスキルでひとつ二人の役にたてた。
その事はブーンに微かな自信を与えた。


(　＾ω＾)「〜♪」

ヒュルルルル・・・どぉん！
不意に花火が打ち上がる。


（ ・□・）「来週は月に一度の月例大会の日だよ！」

（ ・□・）「今月はかくれんぼ大会だ！」


宣伝のパレードがブーン達の前を横切って行く。
よく見ると大きな建物には宣伝の垂れ幕が下がり、
道沿いの施されたイルミネーションからは、お祭りムードが漂っている。

(*ﾟーﾟ) 「もうすぐお祭りがあるみたいね」

('A`)「だな・・・」

(　＾ω＾)「かくれんぼ大会って言ってたお、懸賞の街って言うからには何か賞品があるのかもしれないお」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「今月の賞品はNo76"さまようルビー"らしいぜ」

('A`)「・・・・・！」

(；＾ω＾)「おっ・・・・？」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「ぃょぅ」


不意に声をかけられる。
全く気配を感じさせずに近付かれた事で、しぃとドクオはこの者が只者で無いことを察知した。

支援

支援

　

(*ﾟーﾟ) 「・・・・・」

('A`)「・・・・・」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「・・・」

(　＾ω＾)「えっと・・・、どちらさまかお？」


唯一何も考えていないブーンが、皆の疑問を率直に聞いてくれた。


(=ﾟωﾟ)ﾉ 「俺はぃょぅ。ゲームキャラじゃないぜ？ お前らと同じプレイヤーさ」

(　＾ω＾)「そうかお、今日から参加したブーンだお、よろしくお」

(*ﾟーﾟ) 「・・・・しぃです」

('A`)「ドクオだ・・・」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「二人ともそんなに身構えないでくれょぅ」

支援　オン！　>>1

支援

>>474
がんばったな

二人がぃょぅの強いオーラを感じた事とは別に、もう一つ警戒する理由があった。


('A`)「お前・・・俺達がスタートしたときから見張ってただろう・・・？」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「ん、何の事だょぅ？」

(*ﾟーﾟ) 「・・・・・」


たくさんの視線を感じていた二人。
その中に一つだけ紛れていた、敵意を持った視線にも気付いていた。
そしてその視線の主が今、自分達の目の前に現れた。


(*ﾟーﾟ) 「何か御用ですか？」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「いやぁ、プレイヤーが横切ったんでちょっと声かけてみただけさ」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「ぉっとぉ、それじゃあそろそろ行こうかな」

(　＾ω＾)「賞品の事教えてくれてありがとうだお」

(=ﾟωﾟ)ﾉ 「ぉぅ！大会出るなら頑張れよ！」


そう言うと彼は去っていった。
しぃとドクオはその姿が見えなくなると同時に警戒を解く。

支援

伏線増えてきたな
長編の予感？

援交

('A`)「なんだったんだあいつは・・・・」

(　＾ω＾)「お？ あの人がどうかしたのかお？」

(*ﾟーﾟ) 「かなりの使い手ね・・・とぼけた顔してたけど敵意まんまんだったわよ」

(；＾ω＾)「そ、そうだったかお・・・？ 気さくな人だったと思ったお」

('A`)「ブーンは人が良いな、そんなんじゃすぐ誰かに騙されちまうぜ・・・」

(*ﾟーﾟ) 「そうね、特にココにはみんな目的を持ってきてる」

(*ﾟーﾟ) 「目的を叶える為なら手段を選ばない人もたくさんいるわ、気をつけないと」

(；＾ω＾)「おっおっおっ・・・気をつけるお」

(*ﾟーﾟ) 「ふぅ・・・なんだかドッと疲れちゃった、どこかでお茶でも飲まない？」

(　＾ω＾)「賛成だお！」

私怨

紫煙

再開乙支援

三人は目に付いたレストランでコーヒーをすする。
束の間の休息。


(；＾ω＾)（コーヒー苦いお・・・・かっこつけないでミルクにしとけばよかったお・・・）

('A`)「それでどうするんだ、月例大会とかいうのに出てみるのか？」

(*ﾟーﾟ) 「さっきの人によると賞品はNo76らしいわね。指定ポケットカードよ」

('A`)「"今月の賞品は"って言ってたな、ってことは毎月賞品が変わるわけだ」

(*ﾟーﾟ) 「最悪、1年に一回しか入手のチャンスが無いって事ね」

('A`)「出来れば早めにとっておきたいな」

(　＾ω＾)「きっと大丈夫だお！ みんなで力を合わせればなんとかなるお！」

(*ﾟーﾟ) 「そうね、考えててもしょうがないわ、挑戦してみましょう！」

('A`)（かくれんぼって力合わせなくね・・・？）

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

うはｗｗｗｗPalmドッブル最強ｗｗｗｗ

支援

支援

>>250

この安価は気にしないでくれ

決意を新たに三人は力強く席を立った。


ミﾟДﾟ彡「毎度ありアルヨー、コーヒー三杯で930ジェニーアル」

(；＾ω＾)「ジェ、ジェニー・・・？ 円じゃないのかお？」

(*ﾟーﾟ) 「そっか、ブーンの住んでるとことは通貨が違ったわね、私が持ってるから払うわ」

(*ﾟーﾟ) 「それじゃあ店員さん、1000ジェニーからでお願い」

ミﾟДﾟ彡「ん・・・？ なにあるかソレ？」

(；ﾟーﾟ) 「え？」

ミﾟДﾟ彡「この島ではお金はこの状態じゃないと使えないアル」


お札の絵と、1万ジェニーと書かれたカードを見せ付ける店員。
三人に嫌な予感がよぎった。

かくれんぼ
どんなに上手に
隠れても
円で台無し
かくれんぼ

ツェズゲラいるってことは他のキャラも出るの？

ミﾟДﾟ彡「コーヒー三杯で930ジェニーアル。カードで」

(；＾ω＾)「・・・・・・・」

(；ﾟーﾟ) 「・・・・・・・」

(；'A`)「・・・・・・・」


辺りを沈黙が覆った。
数秒後、沈黙を破ったのは・・・


(*ﾟーﾟ) 「せい！！」

ドズ！

しぃの拳が店員の右わき腹を貫いた。


(　＾ω＾)「しぃは左利きなのかお？」

('A`)「言ってる場合かよ！」


ドクオに手を引かれて走り、外へと逃げ出すブーン。
二人が外へ出るのを確認し、しぃも離脱する。

紫煙機兵隊

いろいろと細かいなｗ気長にｗｋｔｋしてる

食い逃げｋｔｋｒ

( ﾟдﾟ )

ケーサツに追われるｗｗｗｗｗｗｗｗ

ブーン冷静すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

500億なら3人で山分けでも十分過ぎるな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





(　＾ω＾)「う・・・ん。ここはどこだお・・・・？」

('A`)「気がついたかブーン」

(；ﾟーﾟ) 「ごめんなさい、私のせいで・・・」


気が付くと冷たいコンクリートの床で寝かされていた。
辺りを見渡すブーン。
窓一つ無く、狭い殺風景な部屋。やたら低くて圧迫感のある天井。
ドアは鉄格子で出来ていた。
どう見ても牢獄です。本当にありがとうございました。

ちゅす

なんだとｗｗｗｗｗ

あっさりつかまってるｗｗｗｗｗ

なんで言葉通じてんの？

>>502
ま、まさか…GAME OVER!!!?

wktk支援

>>506
冨樫に聞けよ

(＾―Å―＾)

(；＾ω＾)「どどどどうしたんだお！？ なんでこんなところに！」

(；ﾟーﾟ) 「店を出たらものすごい数の警察がいて・・・・おかしいよね、通報する暇なんて無かったはずなのに」

('A`)「どうやらゲームの仕様上、食い逃げは出来ない用にプログラムされてるらしいな」

(*ﾟーﾟ) 「流石にこれでゲームオーバーってことは無い様な気がしないでもないんだけど・・・」


一週間後──


(ヽ´ω｀)「今日は月例大会の日だおね・・・・」

('A`)「だな」

(ヽﾟーﾟ)「今日逃すと一年間チャンスが無いのかもしれないのよね・・・」

('A`)「このままじゃ一年後もチャンスあるかどうかわからないけどな・・・」


後悔と疲労、ξ飯だけでは満たされない空腹。
三人は心身ともに追い詰められていた。
絶望感だけが溢れていたその空間に、足音が向かってくる。

くさいめしｗｗｗｗ

コロネっすかｗ

今追い付いた

試演

1週間しぃは独りで2人の男を相手にしてたのか
ｺﾞｸﾘ…

ぉょゃゅぁぃぅぇぉ

>>515
だからやつれてるのか
ｺﾞｸﾘ…

ょぅι��ょ

くさいｗｗｗｗｗ

>>515>>517
お前ら自重しろｗｗ

……ｺﾞｸﾘ

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「よう、お前ら！」

(ヽ´ω｀)「お・・・・？」

(ヽﾟーﾟ)「あなたは確か・・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ジョルジュ長岡だっぜ！ 選考会の時、面接官してたろ？」

(ヽ´ω｀)「そうだ、ジョルジュさんだお・・・どうしてここに・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「食い逃げやらかして捕まったプレイヤーがいると聞いてな！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「時期的にウチからの参加者じゃないかと思って様子見に来たのさ」

('A`)「これから俺達どうなるんすか・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「食い逃げだけならまだしも、店員襲っちゃったからな！ 懲役3年くらいじゃないか？」

(ヽﾟーﾟ)「・・・・・・」

(ヽ゜ω゜)「・・・・・・」


3年。母の寿命はこのままいけば2年と言い渡されている。
ブーンにとってそれはゲームオーバーを意味していた。

うはｗ

ま　さ　かwwww

( ; ﾟДﾟ)

そんなのらめぇ・・

支援

(ヽ ω )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゜　゜

───　THE END　───

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「冗談だ！ 俺が店と警察に話しつけて来たからもう出られるぞ！」

・・・・・・・・・。


一週間ぶりの外の空気。
食い逃げした店に謝りに行った後、お詫びも兼ねてその店で食事をしている。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうか！ やっぱり選考会の時もう少し詳しく説明しておけばよかったな！」

(　＾ω＾)「もうだめかと思ったお・・・ありがとうだお」

(*ﾟーﾟ) 「本当にありがとうございました、現実のお金が使えない事知らなくて」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「街を出るとモンスターが嫌という程襲い掛かってくる」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そいつらを倒してカード化し、交換所で現金に変えるのが基本的な収入源だな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「その他にもイベントで手に入るアイテムなんかを売っても金になるぞ」

(*ﾟーﾟ) 「なるほどー」

('A`)「ところでなんで俺達を助けてくれたんです？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうだな、確かにこのゲームの中ではみんな敵同士だ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「けどせっかくの力ある若者が、その力を発揮できないまま脱落なんてかわいそうだからな！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「俺が面接を担当したのも何かの縁だ、今回はサービスってことにしておくよ」

ジョルジュもプレイヤーか

おっぱいいい人

グリードアイランドってレイプし放題だと思ってた

>>532
なんでさ

おっぱい好きなくせに

珍しく腕振りまくりのジョルジュだな

集団長岡でそうだなｗｗｗ

ジョルジュいいやつｗｗｗ

>>533
女のノンプレイヤーキャラクターを・・

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ところでお前ら月例大会出るんだろ？ もうすぐ始まっちまうっぜ」

(　＾ω＾)「おっおっ早く受付してこないとだお！」

(*ﾟーﾟ) 「ジョルジュさんも出るんですか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おう！ 今回の賞品は指定ポケットカードだからな！ もちろん参加するぞ」

(*ﾟーﾟ) 「それじゃあ敵同士になっちゃいますね・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「今回の件で引け目を感じることは無いぞ、ゲームはゲームさ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「今出てる分の支払いは済ませておく、月例大会はお互い頑張ろうっぜ」


そう言うとジョルジュは席を立ち、店を後にする。
その背中が見えなくなるまで、三人は感謝と尊敬の眼差しを送り続けた。

>>538
確か出会いのある街があったから、そこでヤッてこい。

ジョルジュいい奴だな

>>538
パンパンパンパンパンパン…

NPC｢カードショップへようこそ！カードショップへようこそ！カードショップへようこそ！｣

嫌すぎるｗｗ

　

(　＾ω＾)「ジョルジュさんかっこいいお」

(*ﾟーﾟ)「ホントね」

('A`)「そろそろ俺たちも行こうぜ」


そうして三人は店を後にし、月例大会の会場へと向かった。


三人は急いで歩き、受付会場へと到着する。
そこには大勢の参加者が列を作っていた。


(　＾ω＾)「ひ、人いっぱいだお・・・」

('A`)「賞品もらうにはこの中で一位にならないといけないのか・・・無理じゃね・・・」

(,,ﾟДﾟ)「おい、後つかえてるだろ、並ぶならさっさと並べよｺﾞﾗｧ」

金粉少女とかやりたい放題じゃない？
おふろ入ってるし

>>538
あれ人間なのか?

>>546
人間じゃなくてもいいだろ

モタリケなんて結婚してなかったっけ

一瞬躊躇し、立ち止まってしまった三人を、後ろから背中を押す。


(　＾ω＾)「ご、ごめんだお」

(　＾ω＾)（そうだお・・・・ブーンはこんなことくらいで怯んでるわけにはいかないんだお！）

(　＾ω＾)「二人とも行くお！！」


ブーンは自身の使命を思い出し、改めて決意と覚悟を持ち直した。
列へと向かい、参加登録の書類を書き上げた。

VIPPERのことを馬鹿にしてる奴がいるお！

そいつが嫌いな言葉は　ちんちん＾＾　だお・・・

ちんちん＾＾　ってレスしてほしいお・・・

↓のスレだお（　＾ω＾）
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/net/1195927370/1-100

(´ ﾟДﾟ)

だれかCGIでGI作ってよ
マジでやりたくなってきた

>>546
念による超高性能ダッチワイフでもそそる

>>552
確かあったと思う

>>552
ttp://gigame.nomaki.jp/

言いだしっぺの法則

>>545
睡眠少女とかずっと寝てるが
発香少女とか常にいい匂いだが

>>553
コルトピが羨ましいな

『ぴんぽんぱんぽん♪』

『ただいま規定の人数に達しましたので、参加者の募集を終了致します』

『今回惜しくも参加出来なかった方は、次回の参加を心よりお待ち申し上げます』


(　＾ω＾)「おっおっおっ・・・？」

('A`)「あ・・・・・・」

(；ﾟーﾟ)「参加・・・締め切られちゃったわね・・・」

(；＾ω＾)「ってことはブーン一人で出場するのかお・・・・」

(*ﾟーﾟ)「ブーン！私達の分も頑張って・・・！」

('A`)「・・・頼んだぞ」

(；＾ω＾)「うっうっう」


強く持ち直せた決意。
しかしそれは仲間の存在により支えられていた事に気付く。


(　＾ω＾)（くじけちゃだめだお・・・・！ ブーンだってみんなを支えていくんだお！）

>>552
俺は>>555のピトー鯖でプレイしてる

『ぴんぽんぱんぽん♪』

『これより開会式をはじめます、参加者は広場にお集まり下さい』


(　＾ω＾)「行ってくるお！！」

(*ﾟーﾟ)「頑張って♪」


居心地の良い、仲間達の隣を離れる。
母の為だけではなく、仲間達の為にも勝たなくてはならなくなった。
しかし、ブーンは重圧に負けることは無く、より強い心で自身の力として飲み込んだ。

>>555
最初の敵でﾌﾙﾎﾞｯｺされた

ブーン人目避けるの上手そうだなｗ

peraじゃできないんだな

しかし絶を使えないブーン

これは絶使えないとマズくね？

ナイスタイミングで削除されてるなネトゲGI

从'ー'从「それではこれより12月の月例大会・かくれんぼを開始します」

从'ー'从「ルールを説明します、一度しか言わないのでよく聞いてくださいね」



　　　　　　　│淡々とセリフ調で書くのめんど・・・・わかりづらかったんで、ちんぽっぽがまとめるよ！
　　　　　　　│ルールは簡単、参加者を鬼組3と隠れる組7に分かれてもらうよ！
(*‘ω‘ *) ＜　制限時間の3時間、誰にも見つからず、隠れて入られた奴が優勝だ！
　　　　　　　│けど、ただ見つけるだけじゃ駄目だよ！ 見つけてからタッチしてね！
　　　　　　　│隠れてる人全員見つけたら、時間内に一番多く参加者を見つけた、鬼組の奴が優勝になるよ！



从'ー'从「範囲はこの街全域、これから10分後スタート致します。隠れるチームはその間に隠れてください。」


(　＾ω＾)「ブーンは隠れる側かお・・・・頑張るお！」


散り散りになる参加者達。
ブーンも遅れを取らず隠れ場所を探しに走っていった。

なんか主要AAをどうでも良いところで使ってるけどあとで困らないのかな？

鬼ごっこじゃね？これ

>>570
隠れるか隠れないかだけで
結構同じじゃね？

10分後・・・・・・・


从'ー'从「それでは、ゲーム開始します！ みなさん頑張って探してきてください！」


鬼のチームも一斉に散って行く。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「フル発見してやんよ！」


そこにはジョルジュの姿もあった。
散り散りになった探す組の姿が、会場のスクリーンに映し出される。


(*ﾟーﾟ)「ジョルジュさん！ 」

('A`)「まずいな・・・あの人はかなりの実力者だぞ・・・・」

(*ﾟーﾟ)「ブーン・・・頑張って・・・！」

>>569
モナー、ヒッキー、ロマネスクはもう使用不可だしな

>>571
ウチの鬼ごっこは見つけたらそこでアウトか
スタート地点を鬼が見つかった奴より早くタッチしたらアウトなんだが

見つからない奴が複数いたらどうなるんだ？

モタリケが出たならゴ○やキ○アも・・・？

絶覚えてないとやばいだろ

>>575
じゃんけんか
サドンデスか
カード化限度枚数が許される限り渡されるか

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「一人目発見！」

（ ゜ﾊ゜）「あーー！！」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「もう一人見つけたよ！」

⌒゜(゜ω゜)゜⌒「あーーー！！！」



从'ー'从「これはすごい！ジョルジュ選手どんどん見つけていきます！」


スクリーンを見る事は出来ないものの、放送は身を潜めるブーンの耳にも届いてきた。


(　＾ω＾)（ジョルジュさんも参加してるのかお・・・）

(　＾ω＾)（でもブーンだって負けないお！）

ブーンは素で見つからないだろ…ヒッキー的に考えて

>>576
たしかかくれんぼはゴンキルアの出てくる一月前の種目だったかな
じゃあ一月後に…

>>581
よく覚えてるな
まさか出会うとか・・・

範囲でかめの「円」使えれば楽勝じゃね？これ。
隠れる側がパーフェクトプランでも使えない限り

　_、_
( ,_ﾉ` )「ドッブル！」

( ∵)「はい、ツェズゲラさん、"蝿の仕事"(サイレントワーカー)！」


具現化された無数の蝿が、街を飛び交って行く。


( ∵)「西南西へ80メートル程行った辺りの路地裏に一人。その近くのゴミ箱の中に一人」
　_、_
( ,_ﾉ` )「よし、俺が捕まえてくる、お前はここにいて残りの奴らの居場所も突き止めておいてくれ」

( ∵)「了解」


他の鬼達も次々に参加者を見つけていく。
はじめに隠れていた参加者は実に350人。
その人数も1時間を過ぎた頃には、半分近くにまで減っていた。

やっぱ腐餓死すげぇな

>>583
発見したことを相手にバラす事になるからあながち…

ゲンスルーを出してくれるのかが知りたい

>>583
円で発見したら相手もわかるから逃げちゃうだろう

こんなときこそゴリの出番

黙って支援しとけ

あれかくれんぼは8月じゃないな
ってか9月のジャンケンと1月の二人綱引き以外不明か。
勘違いすまんこ

(；ﾟ∀ﾟ)o彡「ふぅ、ここまでなんとか俺が一位か・・・しかし探す側は一人でも逃せば敗者決定なんだ、油断できんぜ」



(*ﾟーﾟ)「ツェズゲラ・・・！」

('A`)「ん・・・？確か選考会で一緒だった奴だな、どうかしたか？」

(*ﾟーﾟ)「ツェズゲラと言えば、お金目的の仕事しかしないっていう強欲で有名なハンターよ」

(*ﾟーﾟ)「それでも結果として残した功績で一つ星ハンターの称号を得た実力派・・・・」

('A`)「・・・・・・・。ブーン駄目かもな」

>>586,588
ああそっか、見つかっても逃げれるんだこの種目

支援

探す側きっついなー

( ∵)「東へ235メートル地点の建物3階、ベッドの下に一人。そこから南へ30メートル地点のマンホールの下に一人」
　_、_
( ,_ﾉ` )「よし行ってこよう。フフフ・・・現在2位、だが人数が減れば減るほど見つける事は困難になる」
　_、_
( ,_ﾉ` )「しかしこちらはドッブルの能力があれば、隠れてる人間の居場所など手に取るようにわかる・・・」
　_、_
( ,_ﾉ` )「この勝負もらったな」



2時間後・・・・・。
350人いた参加者は残り50名にまで削られていた。
野生の獣が狩りをする時のような、完璧な気配の遮断、
それを数時間持続させるのは並大抵の集中力ではない。
それをこれまで続けてこれた参加者は皆、相当の実力者だった。
しかしそれでも鬼組の捜索を逃れられず、確実に人数を減らしていった。
探す側もまた、一流レベルの者達。

しかし、そんなハイレベルな捜索の中。
ブーンは今だ捜索の手を逃れていた。
それは運をもってして成したわけではない。

(　＾ω＾) は生まれながらのパーフェクトプランの持ち主なのかｗｗｗｗｗ

敵もまた　遥か怪物

ブーン凄いぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ブーンすげえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(　＾ω＾)（誰か来たお・・・！）

(　ﾟ∋ﾟ) 「きょろっきょろっ」

(　＾ω＾)（ひきこもり時代を思い出すんだお・・・・！）


猛者揃いの中、ブーンが今まで逃れ続ける事を実現させた技術。
それはひきこもり時代の技だった。
"近所に昼間家にいる事を知られたくない"その想いから生まれた気配を絶つ技。
足音・衣擦れの音・呼吸。
ブーンは全てを限りなく0に近い音の量で施行した。


(　ﾟ∋ﾟ)「いないか・・・・・・」


探索者が去って行く。


(；＾ω＾)（ふぅ・・・・ドキドキものだお・・・）

(　＾ω＾)（もうすぐ時間のはずだお・・・絶対生き残って見せるお・・・）


ブーンの技術は、プロハンターの目ですら誤魔化し通した。
この大会中、本人が気付くことは無かったが"絶"と呼ばれる、念の行の一つ。
それを完璧に駆使していた。
ブーンは"纏"と"発"に続き、"絶"をも知らずのうちに身に着けていた。

ひきこもりだったから気配を絶つのが得意なのか！？

>>602
お前ビンゴだな

感謝のセンズリ １日一万コキ…！

3年が過ぎた頃 ブーンの射精は光を置き去りにした

なんというｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんという主役スキルｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やっぱり天然絶使いかｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗ
ブーン天才すぎだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

でも、こんな絶は嫌だよな

>>603
( ﾟдﾟ )ﾋﾞｯｸﾘﾀﾞ

>>604
こんなのに吹くなんてくやしい

>>604
魔法使いが　誕生した

从'ー'从「途中経過を発表します」

从'ー'从「残り時間30分、現在一位はツェズゲラさん72名、二位ジョルジュさん71名、三位(　ﾟ∋ﾟ)さん23名です」

从'ー'从「まだ見つかっていない人は残り12名。探すほうも隠れるほうも、最後まで頑張ってください」


　 _、_
(；,_ﾉ` )「はぁはぁ・・・・ジョルジュの奴、中々やるな」
　 _、_
(；,_ﾉ` )「残り時間で十分全員見つけられる・・・問題は奴より多く発見数を維持する事・・・！」

　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「やるじゃねえかツェズゲラ・・！ 俺が見込んだだけあるっぜ、だが後輩には負けられん・・！」


(；＾ω＾)（最後まで逃げ切ってやるお・・・！）


各々の思惑が交錯する中・・・
残り時間は5分をきり、残る隠れ組は2人となった。

ブーンすごすぎだろｗｗｗ

ブーンつえぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｗｋｔｋ

(；ﾟ∀ﾟ)o彡「見つけたっぜ77人目！！！」

|　^o^　| 「見つかりました」

|　^o^　| 「触られなければ大丈夫なので逃げます」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「逃がすかよっ！！」


疲労も既にピークを過ぎて久しい。
ジョルジュは既に負けん気と本能のみで動いていた。
しかし本能に全て身をゆだねる事が幸いし、隠れた参加者の場所へと足を進めさせた。


|　^o^　| 「捕まりました」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「はぁはぁ・・・捕まえたぜ・・・あと一人・・・！！」



从'ー'从「ジョルジュ選手がいとこのゆうたろう選手を捕まえました！」

从'ー'从「発見数77名でツェズゲラさんと並び同着一位です！」

最初は、感謝のつもりで行っていた。
自らの相棒であったちんこに対する感謝の気持ちである。
そして、快楽に絶頂をもたらしてくれる自慰に対する感謝だ。

その気持ちとして、お礼がしたいと言う事で、ヒッキーは、一日一万回の自慰をした。
感謝の気持ちで、一万回の自慰。
シゴく右手は祈りの象徴だ。
最初は、昼夜逆転した生活のため、夜から朝にかけて続けた。
終わる頃には昼に成っており、そのまま力尽きて果てた。
それから、三年が過ぎ去った。

ある日、ヒッキーは気づいた。
「朝を、迎えていない…！？」
そう、何度も行ってきたこの感謝の行為。いつもは迎えているはずの昼を迎えていなかった。
気づけば一万回の自慰も夜の間に終わらす事が出来たのだ。

その後はひたすら祈る事を続けた。

ヒッキーはその後、童貞を捨てる為に風俗に向かった。
そして、風俗の店の中で、風俗お嬢に射精をした時、
「あれ？出てこない？」
ヒュッ─。

ヒッキーの射精は、─光を置き去りにし、出したとも気づかない程の速度の射精を出す事に成功した。
引きこもってから20年たった頃の話である。

今北 支援

>>618
南無阿弥陀物南無阿弥陀物

支援

支援

支援

支援

(*ﾟーﾟ)「すごいすごい！ ブーン最後の一人になってるよ！」

('A`)「まじすか」

(*ﾟーﾟ)「ブーン頑張れー！もう少しよ！」


　_、_
(；,_ﾉ` )「まだかドッブル！ 最後の一人を捕らえないと負けだぞ！」

( ∵)「駄目です・・・見つかりません、俺の"蝿の仕事"はオーラを頼りに探索する能力・・・」

( ∵)「恐らく最後の一人は"絶"を極めた相当の使い手・・・！」
　_、_
(；,_ﾉ` )「もういい！自力でなんとか探してくる！」

支援

保守

ジョルジュ長岡25才

己のおっぱいへの信仰に限界を感じ
悩みに悩み抜いた結果

彼がたどり着いた結果(さき)は

感謝

であった
自分自身を育ててくれたおっぱいへの限りなく大きな恩
自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが 一日一万回 感謝の腕振り！

もう阿弥陀ネタはいいよ・・・

ジョルジュとツェズゲラ、どちらも一流と呼ばれるほどの実力を持っていた。
その二人が極限まで追い詰められた時、研ぎ澄まされた集中力と勘は、
同時にブーンのいる場所へとその身を運ばせていた。

　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「やるじゃねぇっかよ、ツェズゲラ！」
　_、_
(；,_ﾉ` )「お前のほうこそな・・・！」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「知ってるか、最後に残ってる一人はお前と一緒に選考会に受かったブーンなんだっぜ」
　_、_
(；,_ﾉ` )「馬鹿な・・・！？ あんなヘナチョコなガキが！？」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「馬鹿言っちゃいけねェ！ あいつは俺が見込んだ男だっぜ！」
　_、_
(；,_ﾉ` )「ふん、それは奴が最後まで逃げ切ってから言うんだな！」


(；＾ω＾)（だ、誰か来るお・・・！）
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「はぁはぁ・・・俺の勘が言っている！ この辺りにいると・・・！」
　_、_
(；,_ﾉ` )「ふん！俺の後を付いてきただけだろう！」

支援

にげてええええええ

やべぇこれ・・・今まで出てきた中で一番面白いわ・・・・

从'ー'从「制限時間残り1分です！」


　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡（どこだ・・・ブーン！）
　_、_
(；,_ﾉ` )（絶対に近くにいるはずだ・・・本当に完璧な"絶"など、そうそうできるものではない・・・！）

(；＾ω＾)（っていうか隠れるほう3時間トイレ我慢必須とか厳しくね！？）

　　　　 _
　　　(　ﾟ∀ﾟ)x"⌒''ヽ､ 　　　　　　　気を整え 拝み 祈り 構えて 振る
　　　(| 　　　 ...::　　　Y-.､　　　　　一連の動作を一回こなすのに当初は5〜6秒
　　　 |　　ｲ､　　　　　!　:ヽ 　　　　一万回を振り終えるまでに初日は18時間以上を費やした
　　　 U　U　｀ｰ=i;;::..　　 .:ト､　　　振り終えれば倒れるように眠る. 起きてまた振るを繰り返す日々
　　　　　　　　　　ゝ;;::ヽ　　:`i 　　　
　　　　　　　　　　　 ＞ﾞ::. 　 .,）　　2年が過ぎた頃、異変に気付く。 一万回を振り終えても、日が暮れていない。
　　　　　　　　　　　/:::.　　/;ﾉ　　　齢30を超えて 完全に羽化する
　　　　 ゞヽ､ゝヽ､_/::　　 ／
　　　　 `ヾﾐ :: :.　 ﾞ　 _／　　　　　感謝の腕振り一万回 1時間を切る!
　　　　　　 ｀ー--‐''ﾞ~

死亡フラグ

支援

ブーンｗｗｗｗそこかよｗｗｗｗｗｗ

ブーンｗｗｗｗｗ

俺も無意識のうちに絶つかってる

ブーンといえばピザ
ピザといえば糖尿
糖尿といえば・・・

あとはわかるな？

从'ー'从「残り10秒！」

　_、_
(；,_ﾉ` )「どこだ・・・・！残り4秒・・・！」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡「残り3秒・・・・っ、くっそ勘がはずれてたのか・・・！？」


从'ー'从「2秒前」


(*ﾟーﾟ)「ブーン・・・！」

さっきのCGIやったが即効死んだわ
なにすりゃいいんだよ

全身は快感で満ち溢れている
チンコを伝うものがどこからくるのか分からない

>>643
最初にステータス画面から護衛術２、戦闘術１上げて
念画面で堅を２、絶を１上げる。
最初のステータス振りは48-1-1がベスト

>>645
死んだ後もっかいGI入って歩き回ってたら体力尽きたからログオフしたよ
割り振りは42-3-5にしたんだがミスったな

从'ー'从「1・・・・・」

　_、_
(；,_ﾉ` )
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡


从'ー'从「・・・・0！」



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テスト前なのに･･･

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>>650
このスレに同じ境遇のやつがいるとはｗｗｗｗｗｗｗｗ

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>>646
それくらいなら全然大丈夫だ
GIマメ知識とかマニュアルとか他のサイトとか見て知識つけとけ。
このゲームは知識が全てだ

ハイパーおも・・・

＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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>>653
あ、俺も俺も

　 _ 　∩ 　　　　　,-― ､
(　ﾟ∀ﾟ)彡／／　/　　　` i
　⊂彡　　_...,,＿ |_　 　　i |　　　イヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ
　　　　　〈　　　　　＼　　 ,|
　　　　　　＼　　　// ヽ 丿
　　　||l　　　　＞====||l=
　　　　　　／|l 　 　 　/　|" 　　バコタン！
　　　ノ　/､　　 　　 ／/ }
　　　)　 ヽ､＿＿i||,.／　/　 　ベコタン！
　　　 ⌒　,〉　　,,　 　 ",〉
　　　　　 〈　_　_　　, ／
　　　　 　 ｀ー--‐''"

おまえら盛り上がりすぎだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

このながれ何ぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　　〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
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>>655
thx

まあいっせいにスペル攻撃に遭って奪われるわけだが

保守

>>659
負けたくせにｗｗｗｗｗ

あとさっきからずっと追われながら書いてた分もキリのいいとこまで書きあがったぜ！

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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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>>658
同じくｗｗｗｗｗｗｗ

＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
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　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
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　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
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それが、VIPクオリティ

>>666
おまｗｗｗｗ
666とか不吉ｗｗｗｗｗｗ

　 ＜⌒／ヽ-、_＿_
／＜_/＿＿＿＿／

　　　　∧＿∧∩
　　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　>>1乙!>>1乙!
　　　⊂　⊂彡
　　　　(つ ﾉ
　　　　 (ノ
　 　＿_／(＿＿＿
／＿＿(＿＿＿_／


　 ＜⌒／ヽ-、_＿_
／＜_/＿＿＿＿／


　　　　∩ミヾ　おっぱいおっぱい
　 ＜⌒___⊃ヽ-､＿_
／＜_/＿＿＿＿／

＊　　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　 〒　!　　　+　　　　。　+　　　　。　　　　　＊　　　　。
　 　 　 　　　|　　 。　| 　|
　　　ｶﾞｯｯ! 　|☆ 　　/　/　　　+　　　　。　　　　+　　　　。　+　　　　＊
　　　＿＿＿|＿∧ /　/　　イヤッッほ．．．
　　　　　　 <｀Д´ /　/　+　　　　。　　　　　。　　　＊　　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
　　　　　 / ｭﾍ　　　　| ＊　 　　　+　　　　。　　　+　　　。　+
　　　　　〈＿｝ ）　　　|
　　　　　　　 /　　　　! +　　　　。　　　　　+　 +　　　　　＊
　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
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　　　　　.. .: ∬ ::::: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 ∧＿∧ . |||.: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　ｽﾄﾝ 　 /:彡ミ゛ヽ;>ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　||| / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それがウリナラクォリティ

　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ブーン！？」
　_、_
(；,_ﾉ` )「馬鹿な！こんな近くにいたなんて・・・！」


从'ー'从「優勝者が決定致しました！」

从'ー'从「見事3時間逃げ切った・・・ブーンさんです！！」


(*ﾟーﾟ)「やった・・！やったわブーン！！」

('A`)「あいつ・・・やりやがった・・・」


(；＾ω＾)「や、やったお・・・！」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「やるじゃねえかブーン！ 完敗だっぜ！」


从'ー'从「優勝者にはNo76"さまようルビー"が与えられます！ 本当におめでとうございました」

>>658
連休はもちろん２ちゃんだよな？

＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　　〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
　 　　　　+　　　　。　 | 　|
　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　＞＞１乙イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　　　　 ∧＿∧ /　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
　　　　　 / ｭﾍ　　　　| ＊　 　　　+　　　　。　　　　　+　　　。　+　　　　　　　　。
　　　　　〈＿｝ ）　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 /　　　　! +　　　　。　　　　　+　　　　+　　　　　＊　　　　　　　　　　ハンターハンターとかよんだことないけど楽しく読ませてもらってるぜ
　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
　ｶﾞﾀﾝ　||| j　　/　|　 | |||
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＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　　〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
　 　　　　+　　　　。　 | 　|
　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　　　　 ∧＿∧ /　/
　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
　　　　　 / ｭﾍ　　　　| ＊　 　　　+　　　　。　　　　　+　　　。　+　　　　　　　　。
　　　　　〈＿｝ ）　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 /　　　　! +　　　　。　　　　　+　　　　+　　　　　＊　　　　　　　　　
　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
　ｶﾞﾀﾝ　||| j　　/　|　 | |||
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なんというブラックホース…

>>675
まだ終わってねぇよ！ｗ
まだもうちっと続くんじゃ

>>674
長編小説読み漁ってたわ

ぶらっく…ほー…す…？

大会終了後。
会場の興奮冷めやらぬ雰囲気は、しばらく静まる事は無かった。
参加者はブーンを称え、彼に歓声と拍手を贈った。

その後、ブーン達はジョルジュと共にレストランに来ていた。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「やったなお前ら！ 初カード獲得のお祝いだ、ここは俺がおごってやんよ！」

(　＾ω＾)「ありがとうだお！」

(*ﾟーﾟ)「すごかったわブーン」

('A`)「まさかブーンが優勝しちまうとはな・・・」

(　＾ω＾)「自分でもびっくりだお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ブーン念を覚えたばかりなんだろ！？ それなのに完璧な"絶"だったぜ」

(　＾ω＾)「"絶"？」

(*ﾟーﾟ)「オーラを消して気配を絶つ技術の事よ」

('A`)「知らずに使っていたのか、案外ブーンは才能があるのかもしれないな・・・」

(　＾ω＾)「そんなに色々褒められると照れるお」

スーホの白い馬

人に褒められる事、それはブーンにとって初めての事だった。
祝いの席で大いに喜びを分かち合った。


(　＾ω＾)「ブック！」

ボンッ

(　＾ω＾)「〜〜♪」


ブーンにとって、初めて自分一人で成した大きな功績。
手に入れた指定カードを何度も眺め、喜びに浸った。

天然の絶つかいはゴンと一緒だな

スティールフラグｗｗｗｗ

かわいい…だがデンジャラス

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうそう、貴重なカードも手に入った事だし、防御スペルのカードも充実させておかないとな」

(　＾ω＾)「防御スペル？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「この島では誰でも使えるブックとゲインという魔法の他に、カードを使って色々な魔法が使えるんだ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「中には相手のカードを奪ったりという物もある」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「珍しいカードを手に入れることよりも、それを護り抜く事のほうが難しいんだぞ」

(　＾ω＾)「そうなのかおー」

(*ﾟーﾟ)「スペルカードはどうやって手に入れればいいんですか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「マサドラという街で購入出来るよ、まあそこらへんは行ってみればわかる」

(　＾ω＾)「スペルかぁ、なんだかカッコイイお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「まあスペルといっても普通のTVゲーム見たいな攻撃魔法とかじゃないからな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「口で説明してもわかり辛いか・・・そうだな、それじゃあ・・・・ブック！」

ボンッ

ジョルジュは本を出し、カードを一枚取り出す。

盛大に小便ぶちまけるかとオモタ

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「例えばこれが移動系のスペルカードだ」


ブーンがカードを受け取ると、物珍しそうにしぃとドクオが覗き込む。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「手に持っていればカード名プラス"オン"という言葉でいつでも発動させられるんだ」

(*ﾟーﾟ)「へぇ〜」

(　＾ω＾)「このカードの場合は"漂流"(ドラフト)・オンと言えばいいのかお？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうそう、そうす・・・・・え・・」

('A`)「あ・・・・」


ブーンの詠唱に反応して、カードが消える。
次の瞬間ブーンの身体を光が包み込んだ。

ジョルジュいいやつすぎるだろ…JK…

>>685
スティール→相手フリーポケットを見るやつ
フルラスコピー→相手指定ポケットを見る奴
ピックポケット→相手フリーポケットからランダムにカード奪う奴
シーフ→相手指定ポケットからランダムにカード奪う奴

アッー！

ブーン一人旅フラグ

漂流ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

アッー！！！

ドリフトじゃね？気のせいか

ドラフトってなんぞｗｗｗｗｗｗｗ
ドリフトに脳内変換しといてくれっ

らめぇぇ！！

ブーンオワタｗｗｗｗ

ジョルジュが磁力or同行で追って連れて帰ってくるのか
それとも放置プレイか

>>691
シーフフラグだったのか／(^o^)＼

ｼﾞｮﾙｼﾞｭはアカンパニーで・・・


誰だこんな時間に

(；＾ω＾)「え？え？」


どひゅん！


(　゜ω゜)「あーーーーーーーー！！！！」


(；ﾟーﾟ)「ぶ、ブーン！！？」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「あ・・・・・・・」

(；ﾟーﾟ)「ちょ、ちょっとジョルジュさん！？ ブーンはどこへ！？」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「えっと・・・今のスペルカードは行った事無い街にランダムで移動するカードで・・・」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ぶ、ブーンが今までに行った事ある街は・・・？」

('A`)「今いるこの街だけ・・・」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「・・・・・・・・・・・頑張って探そっか」

(；ﾟーﾟ)「・・・・・・」

('A`)「・・・・・・・・・・・」

ドラフトオン！佐藤を指名！

ドリフトは自分が行ったことない街に行くスペルだろ？

>>705
ちがっｗｗｗ

ドラ……フト……？

多田野？

>>708
……中……田？

ブーンwwwwwwwwww

(；＾ω＾)「な、何が起こったんだお・・・・・」


ブーンが光の壁を抜けると、そこにはしぃ達は無く、見知らぬ街があった。


(；＾ω＾)「あの・・・・、ココはどこだお？」

*(‘‘)* 「ようこそ、ここは恋愛都市アイアイ。素敵な出会いがいっぱいの街です」

(；＾ω＾)「なんだかよくわからないけど、スペルカードで別の場所に飛ばされたみたいだお・・・」

(；＾ω＾)「外は怪物が出るらしいし・・・と、とりあえず街に入ってみるお・・・・」


アントキバに比べると人は少なく、特に変わった様子も無い。
ブーンは少し安堵する。

孤独な旅の中、心優しい人達に出会い、心と体が成長していくほのぼのストーリーを期待します

しかもアイアイかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ヒソカ乙ｗｗｗｗｗｗｗ

ドラフトワン！生！

月厨な俺はトレースオンに反応してしまう

ゴンはシーフ対策に石とか色々拾ってたんだっけか、もはや覚えてないな

>>706
だからアントキバ以外の
・ドリアス
・リーメイロ
・ルビキュータ
・ソウフラビ
・ブンゼン
・マサドラ
その他の街をしらみつぶしにいかんとならんわけだ

ブーンはバーチャル恋愛の達人じゃないか！！！

(　＾ω＾)「とりあえず怖いところじゃ無さそうだお、よかったお」

(　＾ω＾)「ブック！」

ボンッ

(　＾ω＾)「〜♪ はじめての指定ポケットカードだお♪ 」

(　＾ω＾)「〜〜♪」


初めてのカードに浮かれるブーン。
カードを眺めながらフラフラと歩いていた。
曲がり角に差し掛かったその時。

>>714
テラビールｗｗｗ



あれ？発泡酒だっけ？

アイアイ忘れてたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ブーン歓喜ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これはツンとぶつかるな

メガネッ娘フラグｋｔｋｒ

>>717
!！！！！！！！１１１１！！！！

ツンの出番ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ






後のモタリケの嫁である

どん！

？？？「きゃ！！」

(　＾ω＾)「おっ！？」

ξﾟ�听)ξ「ちょっと！どこ見て歩いてるのよ！！」

(；＾ω＾)「ご、ごめんだお・・・・」

ξﾟ�听)ξ「ふん・・・！別にいいわ、私はあんたなんかにかまってる暇なんてないの！」


そういい捨てると少女は走り去って行った。


(；＾ω＾)「なんだったんだお・・・今のは・・・」

(*＾ω＾)「でもちょっと可愛かったお」


一瞬少女の事想った時間が、ある絶望的な事実を認識させるのを遅らせた。

カードがバインダーの外でカード化できるのは1分だｋｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

同行も磁力も持ってねーのかよｗｗ

(　ﾟ∀ﾟ)彡はアカンパニーもってないのかしら？

こんな単発キャラにツンを使うなんてｗｗｗ

VIPPERのことを馬鹿にしてる奴がいるお！

VIPPERの力を見せ付けてやってほしいお・・・
>>1の好きな言葉は「おちんちん＾＾」
たくさん「おちんちん」って書き込んで>>1を喜ばせて欲しいお

↓のスレだお（　＾ω＾）
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1195998777/

カード出して歩いてたら襲われるだろｗ

(；＾ω＾)「あ・・・・れ・・・？」

(；；＾ω＾)「無い・・・・無いお！さまようルビーのカードが無いお！！！」

(；；；；＾ω＾)「くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；！！！！！」



ブーンとぶつかった場所から既に遠く。

ξﾟ�听)ξ「ちぇ・・・・指定ポケットカード一枚こっきりか・・・」

ξﾟ�听)ξ「まぁいいわ、もらっとこ」




この二人の出会いが、グリードアイランドの今後を大きく左右させるような気がしたような気がしないでもない事を、
今のブーンにはまだ知る由も無かった・・・・・。スイーツ。

ばかす

>>732
オーノーあんということだー

スイーツ（笑）

>>725
謝っちゃった・・・フラグ成立ならねえｗｗ

スイーツバロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>725そこはあやまっちゃだめなんだぜ

ってNPCじゃないのかはやとちりorz

ＮＰＣじゃねえのかよ！

さまようルビーなんてリスキーロトリーでいくらでも

長文につぐ長文、読んでくれた人ありがとうっ

これで『第一章・懸賞の街アントキバ編』終了

次回第二章『恋愛都市アイアイ編』もよろしくだよっ

乙

おっつ！

乙

|, ,_
|∀ﾟ)
|⊂ノ


|, ,_　 ∩
|∀ﾟ) 彡　＜　>>1乙！>>1乙！！
|⊂彡


|
| ミ
|　　ﾋﾟｬｯ

>>742
次はいつになりますか？

乙

次はいつだい

乙

ＨＰかテキストにして配布とかしたら次回とか楽そうなんだぜ

乙

わしが言わんでも作者乙なのはわかっとる！

序章 25.4KB
第一章 30.2KB


カード一枚にこのペースは死ねるかもわからんね

次回は来週の土曜か日曜でお願い。

乙
ツン使い捨てじゃないのかｗ

乙

　　　　　＿＿＿
　 .//⌒＿＿＿　＼　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
　//_／　　　 ＼＼　＼
　　　　　 　　　　＼＼　＼
　　＊　 　　　+　　(（　　 |　一乙 イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　　　　　　　　　|　　∩
　　　+　　　　。　　.|　　|　|　＊　 　　　+　　　　。　　　　　+　　　。　+
　　　　　　　　　　　|　　|　|
　　　　　　　　　　　|　 /　| 　 ._　　 +　　　　。　　　　　+　　　　+　　　　　＊
　　　　　 ＼￣￣~/　　　/~￣ .＼
　　　　　　||＼　　~^~^~^~　 　　　 ＼　　　　+　　　　。　　　　　　　　　+　　　　+　　　　　＊
　　　　　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　　　　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||

乙すぎる
だれかまとめてる？

>>1乙！！！

乙
>>754
GI編の中盤〜終盤辺りを読み直すんだ

>>754
本家でも最初はそうだろう

>>754
らい…しゅう…？

まとめあったよ

新スレ？それともパー速？

これは是非完結させて欲しい

めんどうになったら念能力「冨樫」を発動するんだ


―というわけでブーンたちはカードをすべて集めたのであった


　完

>>1
乙すぐる！！
次も楽しみにしてるぜっ！！

>>766
テラ卑怯スグルｗｗｗｗｗｗｗ

保守

とりあえず偽とのカオスはもう拭えたようだ
やっぱりトリ必要なのね

乙

>>770
結局新スレか？

>>772
来週末まで保守は無理じゃね
あと200しかないし

トリはいるいる

そうだな。酉は必要だぜ

パー速でやればいいじゃん
保守しなくてもいいし荒らされないし

ただ過疎ると作者のテンションというかモチベーションがだな。
これはかなり重要なんだぞ

がんばれ！きたいしてるぜ！

>>773
面白かったよ
パー速でもいいけど

パー速に避難所を

やっと寝れるぜ……
明後日から期末なのに、今週末は良策ばかりだった
おかげで勉強時間0だな

>>1用の酉探してるんだけど桁数多くてムリポｗｗ
ＧＩSS
GIboon
GIstory

まぁいらんか・・・・

>>781
勉強は明日からだよ･･･な？

おまえらのレスできづいた
俺もあさってテストだ…

GiSS/TZBL. : #wzs.(o4[
GiSSR1XEL2 : #eｼｻD9QWp
gISSk/hTCI : #yｼｻ｣LOOS
GIsSXF7ddk : #y)3Cb~H=
GissvdC2gY : #hZpM{@4Q
GiSSqofvqU : #O?x^Pgqs
ぁ、でも晒したら酉の意味ねぇｗｗｗｗ＼(^o^)／

俺も明後日からだｗｗ

パー速でやれ

てｓ

一夜限りだとはおもうが楽しかったぜ!!

今>>650やっと追いついた

保守

ほ

>>781
俺は明日から期末だｗ

>>793
ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ／(^o^)＼