ネトゲで廃人だった頃のことを話そうと思う

俺がネットゲームというものの存在を知ったのは中二の九月くらいだった。
友達がMMORPGの存在を教えてくれた。

俺は家に帰って友達が挙げていたゲームの名前を検索してみた。
「メイプルストーリー」っと……。


すべてはここから始まった――――

>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
２００１年８月２５日。２ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月７００万もかかってるって発表されて、「数日中に閉鎖」って予告されてさ、
その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX板の住人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を１／３に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は１／３だったのに
１／１６まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか駄スレ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を１／１６に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のバカ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。

「メイプルストーリー」以下メイポは糞ゲ、厨ゲとして有名だが当時の俺はそんなこと知らなかった
少しばかりゲームの開始に戸惑ったものの、数時間でプレイを始めた

少しばかり俺について語るが、俺は両親の意向でゲームが禁じられていた。
俺もゲームを軽蔑していたので、特に不満に思わなかった。
だが、このときは魔がさしていたのだろう。友達が語る世界に胸を躍らせていたから･･･…。

だから、ゲームのことはよくわからなかった。最初の一か月はゲームを覚えるので精一杯だった

一か月ほど経って、話をしていた友達にメイポを始めたことを伝えた。
友達は俺が楽しそうに語るのを見てか、彼もプレイすることになった。

レベルを競い合ったり、アイテムを自慢しあったり、一緒にグルクエをしたり、
ネトゲ上だけの友達もたくさん出来て……この頃が一番面白かったかもしれない。

友達がやめると言い出したのは、俺達が40レべを超えた頃だったと思う
理由は単に飽きてきたからというのと、彼女が出来たことだった。

俺は引き留めなかった。友達ならネトゲにたくさんいたから。
俺は飽きていなかったので、その後も順調にレベル上げをしていった。
数か月こんな調子だったと思う。
平均プレイ時間は一日2〜3時間、まだリアルで遊びに行ったりすることもあった
成績も悪くなかった

70レベルに達した頃だった。ゲーム内では三次転職（転職というより、出世）のレベルだった。
効率が著しく落ち、メイポそのものに飽きてきたので、そろそろやめどきだと思った。
そして俺は74レベルでメイポをやめた。
ネトゲの友達は引き留めてくれ、そして最後には自分を応援してくれた。

当時の俺は中三。受験にそろそろ本腰を入れようと思っていた。
だが、知らなかった世界を覗いてしまったからだろうか。
当時の俺には今まで当たり前だった世界がひどく色あせて感じられた。
勉強ははかどらず、気づけば俺は自分専用XPデスクトップで、メイポを起動していた。

前と同じことをしても面白くない。だから、ネカマになろうと思った。
♀キャラの友達もたくさんいたから、だいたいのやり方はわかっていた。
でも今の俺に言わせれば、恥ずかしいくらいネカマモロ出しだった。

俺は最初で完全なネカマになれるなどと、鷹をくくっていたわけではなかった。
だから、3キャラほど用意して、さまざまなネカマのパターンを試行錯誤した。
課金アイテムを始めて買ったのもこの頃だった。

5つめのキャラくらいの頃だったと思う。
だいたいのやり方をマスターした俺は自称・高校生の盗賊とカップルリングを付けた。
ヘネシス（雑談場のような町）で出会ったその男と、友達になり、彼がカップルリングを付けたくなるように仕向けたのだ。
作戦は成功したのだが、予想外の展開が起こった。

正確には予想外ではなかった。
彼は俺に恋していたのだ。
俺は、ネトゲで恋愛など成立するとは思っていなかった。
単なるネタや、ひとつの遊びとしてのつもりだった。

だが、それは俺だけだったようだ。
それは彼の必死さから、容易に伝わった。
シャメ交換や、電話を求めることはそれほど珍しいことではない。
だが、毎日毎日そのことばかり、そして自分の気持ちを伝えようとさまざまなことを試みてくる。
鬱陶しくなった俺は、そのキャラを永久凍結し、親しい友達（数人）だけに新キャラを教えた。

それからは、キャラを二つ使い分けながら、ネカマで雑談や狩りをして過ごした。
カップルリングは5つはもらったと思う。
さまざまなキャラクタを使い分け、相手を夢中にさせる。この行為は本当に面白かった。

その頃、リングを付けていた一人から、転売の方法やメリット、デメリットについて聞かされた。
それはフリーマーケットでの転売だった。それを俺は自分流にアレンジしながら、続けていった。
ネカマで♂キャラを弄びながら、転売でメル（ゲーム内通貨）を貯めていく……。
当時の俺は自分がメイポに弄ばれていることに気付いていたが、気づかない振りをしていた。

印象に残っている♂キャラがいた。それは始めのころからの知り合いで、重度の廃人だった。
レベルが130とか140とか超えるキャラを量産していた。
多分、その強さに憧れていたのだろう。俺はそのキャラに恋慕を抱いていたといってもよかった。
彼ともあるとき、カップルリングを付けた。
深い意味はないリングだったが、親しい関係だったと思う。
その頃にはネカマで貢がせる遊びはもう止めて、転売ばかりしていた。
その合間に彼と雑談するのが俺は楽しかった。

ネトゲは楽しかった。だが、リアルは悲惨だった。
夏休み、俺は全く外に出ず、勉強もやらなかった。
二学期、皆が勉強に精を出す仲で、俺は転売のことを考えたり、仮眠を取ったりしていた。
学校の友達は俺の事を心配していた。
きっと俺の目は死んだ魚のようだったのだろう。

ネトゲ以外に熱中できなくなっていた。

中三の九月ごろ、廃人の彼が引退することになった。
詳細は語らなかった。俺たちはリアルの話などしなかったから。
おそらく、ニートだったんだろう。
俺は別れを惜しみこそすれ、引き留めるつもりなどなかった。

すでに、メルは6G（6,000,000,000）を超えていたから、そろそろレベル上げを始めようと思った。
6Gは当時の価値でリアルマネー5万〜７万程度に相当した。

俺には初期に出会い、ずっと継続していた友人が一人いた。形だけのは他にもいたが。
彼は俺がネカマだということを唯一知っていて（他にもいただろうが）、腹を割って話すことができた。
そこには本当の自分がいたかもしれない。ネカマでさまざまなキャラを演じすぎて、どれが自分かわからくなっていたが。

そして貯めた金を転売で増やしつつ、装備を揃えた。
真面目に狩りをするのは最初のキャラ以来だった。
俺は最強職と名高い「投げ賊」という手裏剣を投げる盗賊を選んだ。
攻略サイトを熟読し、今までのさまざまな人との会話から得た知識をつぎ込んで、俺はキャラを作った。
新たな快感だった。それの前に学校など障害でしかなかった。俺は学校に行くのをやめた。
その後も卒業証書をもらいに行くまで、一度も行かなかった。

レベルは３週間で１００レべに達し、メルもさらに増えていた。
廃固定PTに属し、武器庫や蟲姫に籠った。
120を超える頃には投げ賊に限界を感じ、PTでの人間関係も苦痛になっていた。

俺はソロだけでやってみると宣言し、投げ賊の装備をすべて売り払って、新キャラの装備に充てた。
選んだ職はドラゴンナイトだった。平日は4時間~8時間、休日は12~20くらい狩りをした。
気が狂いそうなくらい、手の感覚がなくなり、思考を停止しても狩りを続けられるくらい、ひたすら狩りを続けた。
それは情熱ではなかったと思う。
ただ何かに追われるように、ただ、ただ狩り続けた。装備は１０Gを超えていて、俺はその火力が自慢だった。
空き時間にPTクエストに参加して、その火力の強さを誇示したりした。
ネカマだったので、「マジ強え、弟子にしてくれ」とか言われても「そんなことないって、誰でも頑張ればこのくらい余裕」
などと、思ってもいない謙遜をした。
2週間と少しで100レベルに到達した。
俺は誇らしかった。自分の強さが、そして同時に虚しく、悲しくもあった。
俺はネトゲをしていないときは鬱のような状態だったし、ネトゲをしていても同じく鬱のような状態だった。
会話も、情報交換のみをするようになった。
DKに限界を感じて、氷魔になったり、弓になったり、ナイトになったり、さまざまな職業を試した。
キャラが変わるごとにモチベーションは下がっていった……。

俺はネトゲが苦痛だと強く感じていたが、ネトゲ以外に俺に残されたものはなかった。
だから、ネトゲ依存症から抜けることができなかった。
俺はただ惰性で狩りを続けていた。
そんな俺をネトゲから引き剥がしたのは、小説だった。
気まぐれで、RMTで手に入れた金で買った村上春樹の本が俺に小説への情熱を蘇らせた。
昔の俺は小説をたくさん読んだが、ネトゲを始めてからはほとんど読まなかった。
そんな俺は再び小説の面白さを知り、小説を読むようになった。

ネトゲはまだ止められなかったが、あることをきっかけに決心が付いた。
エルフ商人という課金アイテムの実装だった。
これはNPCキャラに露店の運営を委託できるアイテムで、これによって俺の転売はほぼ不可能になった。
転売という色を失ったメイポは魅力をほとんど失った。
そして俺は安めなレートでRMTをしたが、7万ほど金が残った。それをアマゾンで本を買うことに使った。

そして俺はネトゲを止めた。
最後に残った友達は、俺がネカマであることを知っている彼だけだった。
俺はメイポを引退し、戻ってくることは2度とないことを伝えた。
彼は「あっそ、ニート頑張ってね」などと最後までドライだった。
俺も「こんな糞ゲ、これを機にやめれば」と返した。

俺も彼との関係はそれでよかった。
そして俺はキャラをデリートした。
以前、引退するとしたら、思い出の場所をすべて巡ろうなどと考えたが
結局、俺はヘネシスの町を出なかった。
ただ、俺のネトゲのすべてが詰まっているヘネシスの町並みを茫然と眺めて、ログアウトした。

それだけ、だった。

これでネトゲ編は完ですが、続きを読みたい方が果たしているでしょうか。
僕が思うにこのスレは俺しか見ていない糞スレであることはほぼ間違いない。
もしそれは違う、続けてくれという方が一人でもレスをくれたら、続けます。

風呂に入ってきますので、戻ってきてレスが0、もしくは落ちていたらもう止めにします。

乙

そんなことはいいから早くしろ

俺も見てるぜ。
続き待ってる

待ってるぜ〜

今リアルタイムでめいぽやってるぜ。 今までに五十万は突っ込んだな・・・

レスを読み返していたら、見てくださっている方がいたので、続けます

五十万は凄いな・・・

何で語りたいのかわからんが、聞くぞ

クソゲでウンコシステムなのはわかってるが
彼女がハマってるしコントローラで出来るから暇つぶしで続けてる
100レベ付近からあんま狩ってないが

メイポは俺の世界のすべてだった。
それを抜け出すことは簡単にできるのか？
メイポをしていた頃はそんなことをいつも考えていた。

だが止めてしまえば呆気ないものだった。
俺は小説にもはまっていたが、アニメもよく見ていた。
ネトゲにはアニオタがいるもので、そういった人の話を聞くこともあった。
ヘネシスにはさまざまな人がいたのだ。

最初に見たアニメは「ハルヒ」だった。
当時の俺はカルチャーショックを受けた

アニメはようつべから、もう少し画質が綺麗な共有サイト、そしてP2Pになっていった。
ニートの時間を利用して、アニメをひたすら見まくった。
アニメの良し悪しがわかってくるまで……。


そして、ディスプレイを見るのに疲れたら、小説を読んだ。
アマゾンで買ったり、図書館に行ったりした。
ジャンルは純文学、近代文学などで、三島や谷崎を特に愛読していた。

アニメを飽きるまで見たら、漫画やエロゲをするようになった。
文学とそれらのカルチャーのギャップは大きいが、求めていたものが違ったため
矛盾することがなかったが、アニメやエロゲなどを軽視していたのは事実だろう。

忘れていたが、親について話そう。

ハルヒを初めて見た時の衝撃はよく分かる

三島よんでﾊﾙﾋとな

俺はネトゲをしていたことを親に隠していたが、部屋にずっと籠って、赤い目をしていれば不審に思うのは当然だろう。
だが親は特に指摘せず、ただある程度の生活リズムを保ちなさいと忠告していた。

だが成績も大きく落ちると、心配している様子だった。
具体的にいうと、期末テストなどは80代、90代だったのが、突然、70代、60代に落ちたのだ。

そして、学校に行くのをやめると宣言したときには、学校に行けとは言わなかったが
かなり失望した様子で、機嫌が悪い時には怒鳴られることもあった。

70、60代なら良いじゃん
バリバリ赤点取ってたぞｗ
まぁ何とか志望校行けたが

親と俺の間には冷たい、張りつめた空気があったのだ。
俺はネトゲを止めても、部屋に籠ったままだった。

そんな関係にも転機がきた。
親が高校に行き、やる気を見せれば、念願の新ノートPCを買い与えてくれるという条件を出したのだ。

俺は今でも高校に行けるならば、試しに行きたいと思ったし、PCの魅力は大きかった。
俺はその案に飛びついた。

親や先生が面倒な手続きをしてくれた。俺はほとんど外に出なかった。
俺は自己PR書と、面接の練習を少ししただけだった。

俺の受けた学校は実は前から目を付けていた、新しい自由な校風な学校だった。
俺は行事というものと、スポーツが死ぬほど嫌いだったので、校庭が未完成の高校を悪くないと思った。
偏差値は中くらいだった。
さらに運がいいことに、2年の三学期の成績と3年の二学期の成績を同じ扱いをし
面接の点数配分が非常に高い学校だった。

2年の三学期の成績が43で、キャラになりきることが得意の俺にはうってつけ。
しかもチャリで10分と、まさに俺のための学校だった。

ネトゲは人生を簡単に壊すからな…でもやめられないのおおおおおおおおおおお
さてバイト代がそろそろ入るから課金するか…

>>37
(ノ∀`)・・・

俺は自信家だったので、間違いなく受かると思っていた。
それに受からなくてもどうということはないと、強がっていた。

それならニートを続けるだけだ、と。

ニートの自分のやりたいことだけを好きなだけできる毎日に満足していた。
だが、そこには将来への不安が、自分の可能性を殺すことが、強迫観念となって押し寄せる現実もあった。

そして、俺は前期試験を受けた。

最近はもうネトゲする気力すら起きないわ…。
殆どインスコ→チュートリアル→アンインスコの流れ。

Level-Rで廃人になりそうです

俺にはネトゲが向いてないのか、どれやってもチュートリアルでアンインスコしちまう
ま、いいことだがな

張りのある私生活のなかにネトゲがあれば言う事なしだが、私生活をおろそかにしてネトゲばかりだと面白さはどんどん薄れてゆくだろうな。

前期試験は、内申書と、面接と、スキット（初対面の受験生と寸劇を製作し、発表するもの）の三つだった。
俺は緊張せずに、スキットをこなした。
ネトゲでひきこもりだからといって、対人恐怖症ではない俺は最高とは言わないが、悪くないスキットが出来たと思う。

そして面接。これはほぼ完璧だった。すらすら、どもることもなく、面接官の質問に的確な答えを返せた。

これで少し躓いてしまったけれど、人一倍の熱意と、知的好奇心を持った、少し理屈っぽい少年をほぼ完全に演じられた。
これはある意味、嘘ではない。俺の一側面だ。

そして、結果は――――。

結果は？

落ちてたとしたら、中学時代の素行が高校に知れていたかと思う。
面接でそこまで考えている時点で、もう異常だ。

現廃人の俺がきた

ネトゲやるんなら疲労度とか一日に出来る行動に制約あるのが安心だ。

合格だった――――。

俺は当然、と鼻で笑った。こうして書いていると、本当に高慢だ。
俺は高校の事よりなにより、新ノートを優先した。
合格通知が来た次の日に、既にカタログを熟読して選び抜いたノートを買いに行った。
それと同時に、家のルーターと契約が変わり、超高速回線が使用できるようになった。
俺はさまざまなものを落とし、つまらないものは5分で切り捨て、充実した日々を送った。

哲学的なこと、例えば自分の存在の意味や、人生はどのような生き方がもっとも美しいかということも考えたし
萌えに関すること、例えば萌えと定義とか、エロゲの系譜とか、属性の分類とか、そういうことも真剣に脳内で議論を戦わせた。

俺は脳内で議論をすることが多かったが、何故か友達がいて、月に一度ほど私を訪れた。
なんだかんだで、俺は恵まれた環境にいるんだなと思った。

メイプルストーリーで夏休みの間だけ廃人してたな
93Lvぐらいまでいけたよ、もうやりたくないけど

合格してたか。良かったな。
いろいろ考えるのが好きそうだし、哲学やってみたらいいんじゃね。

文書くのうまいな

乙
おやすみ

なんか読ませる力のある文章だね

エロゲはどんなのが好きだった？
>>1の性格見る感じだと田中ロミオ作品あたりか？

そして4月になり、新たな季節が始まった。
エロゲ的な出会いを期待するほど、俺は子供ではなかったので
隠れオタで、文学趣味も隠し気味で、形だけの友達をそれなりに作り、その中から友達を選定しようと大雑把なプランを練った。
自己紹介は無難に「音楽鑑賞と読書」、どちらも本当である。音楽はクラシックをよく聞いていた。
そして、友達も一応出来たが、あくまで受身であったため、あまり魅力を感じる人々ではなかった。
授業も理解できたし、それなりに悪くなかったが、物足りなさを覚えた。

ニートだった頃の方がずっと楽しい……。
脳内議論は白熱し、結局俺は高校を止めることにした。

四月の終わり、ＧＷが始まる前に、俺は何もいわずに学校をやめた。

俺に似ててﾜﾛﾀｗ

見せ方うまいね

決断力ありすぎ

てか、それって迷いから逃げただけじゃね？

ある意味まねできねーよ

退学したあとのプランも無しに辞めるのは逃げだよ

すごい決断力だなマジで、普通そんだけ潔い行動は出来んぞ。

>>62
ニートになるというプランがあるじゃないか

俺は再び、ニートに戻った。
だがそこには、もう1度だけなら社会復帰できるという、楽天的な打算があった。
1年間留年するなり、大検を取るなり、まだきっと大丈夫、そう思った。

少なくとも、今の自分は高校に通えない。
高校が悪いのではなく、自分が悪い。

脳内人格の執拗な批判は辛かったけれど、学校に行くのはもっと辛かった。

ちなみに一番よかったエロゲは「Fate/stay night」

逃げさせてくれよ

辞めたというよりも休み明けに通えなくなりました、が正解だろうね。
オール一人称の随筆に魅せるも何もないと思います。

文学（笑）

学校をやめてすぐは鬱気味だったが、月日が流れるうちにニートの生活を楽しむ余裕が生まれた。
そして俺は今までと変わらず、明け方まで起きて、夕方に起きる、一食の生活リズムを続けた。
外出は床屋と、図書館のみ。
趣味は ネットと、アニメ・漫画鑑賞と、エロゲ、小説、哲学、CGなど多趣味と言えよう。
すべて、インドアだが。

そしてそんなことを続けた。途中、友達が訪ねて来たり、幼馴染（男）と再び縁が出来たりなど多少は変動があったが、基本的には変わらなかった。
そして、今年の10月になった。

10月になんかあったのか

>>1は16歳ということか…
何という文章…

聞きたいんだけど、そういうことしてて親泣かないの？
自分も、悪いことして泣かしちゃったことがあって今ものすごい後悔してるんだけど。

なんかアウトドアなGEEKでよかったと実感した今日この頃

学校をやめたのは勿体無いな。
休学と言う方法もあったはず。

まだニートなんだろうな こんな時間だし

>>71
出来の悪いラノベレベルだろ、どう見ても

俺に学びたい、もしくは学校に通おうとい意欲が生じたのは夏だったが、それが具体的な案となったのは10月だった。
俺は高校に行くことは止め、高校卒業程度認定試験（旧大検）を受けることを決意した。
大学に行きたいという意欲はあったからだ。

自慢のネットサーフィンの技術を駆使し、情報を集めた。
簡単に説明すると、年に8月と11月の2回試験があり、レベルは基礎レベルで、合格率は非常に高いとのこと。
8科目、あるいは9科目の試験を一回受けるだけで、高校卒業資格（全単位）が取ることができる。
あくまで資格なので、学歴ではない。だが、大学に行くには必須である。

ｈｍ

大学行ってもすぐ止めるだろ

受かったのか？

逃げ癖のついた自惚れ小僧か。

高校の入学金は取りあえずパーだね、自分で稼げるようになって初めて額の大きさに
気がつくんだろうなぁ。

> 自慢のネットサーフィンの技術

……………………
……………………
………………自虐か？

痛い奴だな。社会不適合者のくせに傲慢ときたもんだ

それを受けるために大手の予備校に通うことにした。
ちょうど11月が大きな区切りだったので、俺は迷うことなく見学に行った。

ビルも綺麗で、講師の雰囲気も悪くなく、実績もたしかだったので、俺はその場で入学を決めた。
親も了承してくれた。

そして、現在も通っていて、8月の試験に向けて、勉強をしている。
この機会を逃すと、もう社会復帰は難しいと思われるし、俺ももう逃げたくはない。

だから大学入試までしっかりと勉強するつもりだ。
そして将来は未定だが、当面の目標を持った俺は、きっと進んでいける。

俺はそう願いたい――――。

>>82
自分が>>1の親だったら「好き勝手しといて大学生きたいとかいうんだったら手前でその金工面しろ」っていうな

予備校をやめる>>1の姿が見える

どうだ>>1俺と一緒にRMTで荒稼ぎしないか？
お前ほどの廃人はそうそう居ないから俺と一緒ならかなり稼げるぜ

高校1年で中退したやつが大手の予備校なんて自殺行為。
中退者向けの専門予備校通ったほうがマシだろうね、妙なプライドが許さないんだろうけど。

>>85
予備校の合格率と言うのは
合格を問われる前に、授業について来れなくさせて辞めさせるとか
他の予備校と併用するのが通例で、その予備校だけの効果ではないとか

そういうネタがぎっしり詰まった、広告用に編集された数値だぜ

今ふと思ったけど、3月に中学卒業して8月に大検受かって翌年の入試合格出来るようなやつがいたら普通より2年先に大学行けるの？

要は2度あることは3度あるって話でしょ？

まぁ頑張れよ、そんだけ思い切った行動できるってのはなんかの能力だろうから。

>>91
無理、年齢が足りないと受験資格が発生しない。
日本では飛び級は原則禁止、千葉大で一部学部において認められてる程度かな。

常識に欠けてると思うがな
結局、自分の殻にこもってばかり

>>94
�d
やっぱりそうだよななんか違和感あったから

チヨちゃんは？？？

これで終わりです。

俺の痛々しい話を聞いてくださってありがとうございました。

文章が本当に未熟なので、これから鍛練していきたいと思っています。

それでは

頑張るしかないんだろう、結局は。色々失敗もあったろうけど。
頑張れ。

ワロタｗｗｗｗｗｗ

>>98
そんなもん鍛錬する前に予備校に集中してろｗ

がんばれよｗ

>>98
未熟なのが文章だけだと思ってんのかｗおめでてーな。

>>1は最後まで情報発信のみだったね

ネトゲ廃人の頃が面白さのピーク

正にチラシの裏とはこのこと

ネトゲはほんとに麻薬みたいだよな。俺も中2から高3まではまりまくってたわ。
高校はさすがに偏差値60くらいのとこいったけど
学校でずっとネトゲのこと考えてた

>>102
慇懃無礼なだけ、わざと謙遜して相手見下してるんだよ。

>>107
わかってるわかってるｗ
そういう部分も含めていってみた。

ネトゲ廃人って自分がやってるゲーム廃れたらどうすんの？
何も残らなくね？
何十年もそれやるわけじゃないのに、全てを投げ打ってゲームするなんて頭おかしいだろ
まぁだから廃人なのかもしれんけど

>>109
冷静に後先の事考えられるよう人間はリアルの用事まで削ってMMOなんかやらない。

>>1
で、”脳内議論が白熱して”予備校に行かなくなるのはいつごろのご予定？ｗ

さて、>>1はまだ見てるのかどうか知らんけど、一つだけ言わせてくれ。

お前はなかなか優秀な人物だと思うし、多分お前自信も少なからずそいだと思っているはずだ。
でも世の中にはその程度の事が出来る奴等はゴマンといるし、それ以上のヤツもｺﾞﾛｺﾞﾛしてる。
色んな奴と出会って、それを肌で感じてみてくれ。
それはきっとお前にとってとても有用だ

>>1は誠意や常識とかそういったものの優先順位が低く
単に効率的（怠惰的）に目的を遂げさえすればいいタイプでしょ。

大学通いが目的なら予備校通うことに自身で敗北感を感じるような「挫折」はしなそう

通うのを辞めるとしたら、他にもっといい妥協案が浮かんだり
単に気が変わったりして、自分の意思で決断して辞めると思うよ

まあはたから見ればどんな口上述べたところでどっちも同じ負け犬なんだが

とりあえず英語数学をしとけばいいよ

>>106
俺がいるｗｗ

とりあえず>>1とほぼ同じ経歴の俺がカキコ
学校は今年中に辞めるけど

>>85
トン。面白かたよ
とりあえず大検受かって大学行って彼女作ってセクロスすれば、
また人生変わってくるから。ガンガッテくれ
あと一人暮らしとバイト←これ結構重要

どれ保守するか
こいつ起きるまで残ってたら顔真っ赤だろう