15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら

「病院にはちゃんと検査はしてるのか？」

「ええ、定期的にですがこのままでいれば元気な赤ちゃんが産まれるということです」

「・・そうか」

微笑む律子に俺は愛想よく返事する気もなくなってしまい、いつものようにぶっきら棒にしながら会話を切り上げる。
いつものようでいつもじゃない、こんなキーワードが俺の頭の中で掻きめぐっているのだがそれを打破するものなど
今の俺にあるはずがない。こうやって静止を保ち続ければ何事にも巻き込まれず安穏と過ごせれる、だけども何も
ないからこそ俺の心の中に見えない塊を作り出し余計に体が重くなる。
こんな気持ちを抱えていれば休日など与えられてもどうすごせばいいのか迷ってしまうものだ、少し考えた後・・
俺はゆっくりと立ち上がり車の鍵をポケットに入れる。
前に会社の懸賞で当てた車がようやく役に立ってきたようだ、１人でどこか行くのはちょうどいいものでレンタカーの
お世話から脱することができるようだ。

「・・ちょっと外にでる。昼は適当にしてくれ」

「お気をつけて・・」

いつものように律子に見送られながら俺は行く当てのない小旅行を楽しむこととなった。

車の中、誰もいない空間でゆったりと落ち着きながら運転する。行く当てもない旅がここまで心地よいと感じていた
のはいつのことだろうか？　過ぎ去っていく景色が鮮明と瞳に写り艶を持たせてくれる、奇妙だがどこか懐かしさを
帯びた気持ちを感じるのはもう何年にもなるだろうかわからない。
だけどもこの気持ちが嫌というわけでもなくかといって嬉しいといえるものじゃない、訳のわからない中途半端な
この気持ちはどうしたものか・・

だんだんと気持ちが落ち着くと俺はそろそろ終着点となる場所を考えることにする。
いくら当てのない旅とはいえ、どこか終着点を見つけなければ体も休まらない。目的地を探すため、車を運転して
いると景色のほうがだんだんと見覚えのある風景になる。そして車はそれらを掻き分けながら道と言う道を走り
抜けると見覚えのある家へとたどり着く、懐かしさが妙に広がるこの気持ちはここでしか味わえないだろう。


「・・結局、帰ってきてしまうのか」

何の変哲もないかつての我が家、今まで培ってきた本能がここへ俺を連れてきたのかはよくわからない。
そんな結論を下すまもなく体は勝手に自宅の戸を開ける、習性と言うのはいつまでも俺の体に染み付いている
ようだ・・幾千年たっていても。

戸を開け、そのまま気兼ねなく中に入っていくと見慣れない子供が俺の目の前に現れる、大体見た目からして
２歳か３歳児ぐらいだろうか・・厄介なものと自然に認識しつつもできるだけ最小限に顔を合わせつつ静かに奥へと
進む。

だけどもまだ知らない人間に対して警戒心と言うものを持たない子のお年頃の子供は自然に俺のほうに歩み寄り
こう一言、物申される。

サル帽子

「おじちゃんは誰？」

「・・」

見覚えのある誰かの面影を残しつつも不思議とこの子供の親を見てみたい気がしてしてならない。

「ねぇ、おじちゃんは誰なの？」

「・・ここの家の住人だった人間」

「何それ？」

正直言って子供と喋るのは骨が折れる、できるだけ刺激を与えないように当たり際のない言葉を選びながら
やんわりと話しかける。子供のほうは俺の言葉に耳を傾けるのだがどこか困惑した表情でその場に立ち留まる、
この隙を利用して俺はさらに家の奥に足を踏み入れる。

一応子供には悪いが適当に考えさせておいて悩んでもらう、とりあえず一通り回り家の中をチェックしてみたところ
父親は不在、母親のほうもちょっと家のほうを出てしまって今までこの子供１人に留守番を押し付けたと言うことに
なる。まぁ、あの母に限ってこんな小さい子供を家で１人置いて行っているわけでもなく子供が昼寝をしている隙に
出かけたのだろう。

少ないですがここで終了です
パソコンの調子がよくなったらまた投下していきたいと思いますｗｗｗｗ

今までの話はまとめに投下しているのでゆっくりと見ておいてください。
では今日も見てくれてありがとさんでしたｗｗｗｗ

乙！
おれも今執筆中なんで後でまとめと併せてゆっくり読ませていただきます！

この過疎状況を一刻も打破したいなぁｗ

乙保守

保守

保守

おはようございますです。

|ω・) 保守だよ

|ω・) いつも いい作品をありがとうだよ

おはよございます

執筆中ほほほです

エロか

いあ、安価

大仏パーマからエロ展開はねーなｗｗｗ

ほす

大仏パーマのような下のk(ry ごめんなさい
凄く反省してます

大仏パーマって、パンチパーマみたいやつだよね？

いや、エロいいよなぁ・・・と

アソコの毛が大仏パーｍ
いや何でもない

俺にエロを書かせたらとんでもないことになるぜ？

>>598
>>600

じゃんぐるもっじゃもーじゃ
じゃんぐるもっじゃもーじゃ
やしのきいっぽん
みがふたつー


って歌あったよね？

うはｗｗｗｗｗ

下の文は前スレのだけど
この人たちはVIPPERをひどくいじめるんだお（´；ω；｀）

305 ：名無し生涯学習：2007/11/13(火) 22:06:13
みんな仲良くするお

392 ：名無し生涯学習：2007/11/14(水) 16:55:35
くたばれ ゴミVIPPER お国のために

393 ：名無し生涯学習：2007/11/14(水) 17:02:30
VIPPERなんて底辺の集まり。

394 ：名無し生涯学習：2007/11/14(水) 17:08:29
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　　,.';:, ,,＿ 　　　　　　　　　　　（;;)ﾟω(:;）　←VIPPER
　　　　　';,,/. / 　　　　,；;､'｡.；;;；;､`;｡;`ξ
　　　　　 / ./ 　　;;ヾ＃丶；;､;｡;`
　　 ∧∧X/ ⊂二二二ゞ;､'｡◎二⊃ 　　ﾌﾞ…
　　(ﾟ∀ﾟ,,/) 　　　　　|　　　 /
　　ヽ　　r' 　 　　　 （　ヽノ
　　　|　　)〜 　　　　ﾉ>ノ
　　　U"＼)三　 　　レﾚ

前スレは落ちたけどこの人たちは・・・(´；ω；｀)
6 ：名無し生涯学習：2007/11/23(金) 09:22:05
>>3
どうということはないっしょ
vipperなんざ ゆとり烏合の衆
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1195746403/l100

何自分自身にレスしてるんだｗ

>>598じゃなくて>>597で

ようはもっさりもっさりってことですね？そうですね？

反省中なので 返事は 控え目



はい

反省なんてしなくてもいいんだぜ？
むしろもっとやってくれ

おっと、誰か来たみたいｄ

ほ

しゅ

執筆中保守
あと少しで終わりそうだ

★

過疎★

ほ

夕飯食い終わった
ペヤングうめぇぇぇっぇぇぇぇぇ

ラストスパートに入ります

保守

★

このお話は、以前安価で書いた
安価「ウサミミモードでーす」
安価「バニーガール」
安価「無乳」
に出てくるキャラが出てきます。
上記３話に繋がってるので、気になる方はご覧くださし

とある晴れた日の昼下がり。
じめじめした梅雨も明け、解放感漂う夏の季節の到来だ。
今日も気温が３０度を超えそうだ。

夏服への移行期間ということもあり、若干ではあるが冬服を着ている人もいる。
だけど下は冬服を着ていても、上は半袖のＹシャツだ。

クローゼットの奥に眠っていた夏服を身に纏い、僕は石神井氏の処へ向かう。
少しばかり防腐剤の匂いが気になるが、身につけている以上どうしようもない。

女体化してからも彼・・・いや、彼女とは変わらぬ関係を保っている。
今日もいつもと変わらぬ日であると思った。

ただ、少しだけ何か違うように感じた。

道行く人が僕のことを見てクスクスと笑う。
面白いものでも見ているかのような雰囲気が周りの人から伝わってくる。
何か変なものでもついているのかな・・・？

あまり僕はそのことには気を留めず、石神井氏の所へ向かった。

３−２の教室。ここに石神井氏はいる。
開け放たれたドアをくぐり、キョロキョロと石神井氏を探す。

クスクス・・・

やはりここでも似たような反応。
男女問わずに僕のことを見て笑ってくる。
何でだろう、とただただ首を傾げるばかりであった。

「お、石神井氏、屋上で弁当食べましょう！」
窓際に佇む石神井氏を見つけると、大きな声で呼んだ。
外の景色を眺めていた彼女は、くるっとこちらに振り返る。
一瞬僕のことを凝視し、そそくさと視線を反らした。

？

いつもとは反応が違いますね。
僕と石神井氏は友達じゃないんだよと言わんばかりの反応ですぞ？
なんだか石神井氏はとても恥ずかしそうな表情をしていますぞ？

本当に今日はおかしい日だなぁ・・・


その後何回か彼女を呼ぶものの、こちらを向かず。
一向に埒が開きそうになかったので、僕は仕方なく一人で屋上に向かうことにした。


「それにしても、石神井氏でさえあんな反応とは・・・少し驚きですな。」
屋上のいつものポジションで弁当箱を広げる。
今日は僕の好きな唐揚げと、甘い卵焼きが入っている。
頭に音符がつくような感じで箸を手に取り、卵焼きを一口頬張る。
卵と砂糖の甘い部分が口の中に広がる。ちょっぴり至福の瞬間だ。

少しばかり自分の世界に入っていると、不意に後ろから誰かに指で突かれた。
あまり突かれたという感触はなかったが、何となく突かれたということは分かった。

くるっと後ろを見ると、少しばかり頬を赤らめた石神井氏が立っていた。
弁当を手にしており、膝丈くらいの長さのスカートが夏の涼風に靡いている。
僕は下に座っているので、もう少し下から覗けば今日の色を確認できる。

保

何とかして見れないかと下から覗きこんでいたら、彼女にぽかんと頭を叩かれる。

「またＨなこと考えてたんでしょ？まったく・・・」
腕を組みながら仁王立ち。僕のことを少しばかり睨んでいました。
よく見てみると、ブルマを装着しているじゃないですか。
（面白み半減じゃないですか・・・）

ここ１年で彼女の口調はすっかり変わってしまった。
昔は容姿と話し方にギャップがあったが、今ではすっかり一女性として生活している。
現に彼女に告白した男子もいるし、彼女が男だったということを知らない女子もいる。

僕が密かに彼女に惚れているなんてことは秘密ですよ・・・ポッ



「それにしてもさ、どうしたの？」
共に弁当を食べ終え、彼女が最初に発した言葉だ。
僕は何を言っているのか、瞬時に理解できなかった。
どうしたのって、体の具合が悪いわけでもないし、いつもと特に変わってないだろうと自分では思っていた。

・・・ああ、そういえば、何かがおかしかったんだな・・・

「どうしたのって、何がですか？」
「いや、その髪型だよ・・・」
「髪型・・・？」
彼女に言われて、自分の手で髪の状況を確認してみた。
僕は若干天然パーマ気味だったので、少しばかりふさふさほんわかという感じであった。
が、今日の感触は何だか違う。
ふさふさほんわかでは済まされないくらい変な質感。
もふもふ？ぽわぽわ？がりがり？表現し難い感触だ。

「石神井氏、鏡を貸してもらえませんか？」
「うん、いいよ。」
通学用の青い鞄から、手のひら大くらいの大きさの鏡を僕に手渡す。
友人と一緒に撮ったと思わしきプリクラが何枚か貼ってあり、色んな装飾が施されている。
心も女性になってきているのだなと垣間見えるアイテムのひとつだ。

僕は早速姿を確認する。彼女は終始僕のことを見て笑っている。

やっぱり変だなぁ・・・
別に顔には何もついていない・・・ん？
髪の毛が・・・おかしい・・・

例えるならば、パーマ屋に行った直後のおばちゃんとか・・・
いや、「大仏」のほうが分かりやすいかな？

とにかく僕の髪型は、天然パーマから大仏パーマへと変わっていた。

「・・・ねぇ、なんで言ってくれなかったの？」
僕は少し声を震わせながら言う。
何も知らずについ先ほどまで普通に授業とか受けていたのだ。
今さらではあるが、恥ずかしさとぶつけようのない悔しさが込み上げてきた。
何でこんなことに気がつかなかったのか、正直自分でも不思議だ。
朝起きた時は特に変わりはなかったし・・・訳が分からない・・・
こんな髪型、早く直さないとなぁ・・・

「でもね、あたしそういう髪型の人・・・好きなんだよね・・・」
顔を紅潮させながら、僕のことをまじまじと上目使いで見つめる。

なんだ。そんなことならこの髪型でもいいや。
初夏の強い日差しが、僕の大仏パーマに照りつける。

あい、終了です
久々に作品書いてみたけど、大仏パーマじゃいいの浮かばんねｗ

小説って難しいね・・・
ちょっと色々勉強してきます

投下した時間が悪かったかな・・・
人いない★

おもしろかったです！

そう言ってくれるとありがたいっす・・・

鉄さん乙！

ﾄﾞﾓﾄﾞﾓ！
保守がてらだと思ってくれれば幸いだよ

乙！

皆さん、見てくれてありがとッス！

それはそうと、ウサビッチおもしれぇｗｗｗｗｗ

ぢゅ