1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2007/11/16(金) 00:27:36.77 ID:bXFdHfQT0
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:28:50.56 ID:6bdkQdnI0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:29:15.54 ID:iZcaoGr30
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:29:32.65 ID:1bDHOjrAO
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:29:48.82 ID:+S4pHB4Y0
乙
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:29:54.96 ID:bXFdHfQT0
今度こそ……
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:30:09.75 ID:G3My8aAE0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:31:08.06 ID:1bDHOjrAO
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:31:13.94 ID:T/FMtHnhO
酢
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:32:45.03 ID:bXFdHfQT0
鯖落ちしてる間でも落ちることってあるのか……
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:33:28.69 ID:fdjJdiUk0
>>1 乙すぐる
自分に出来る恩返しといえば、せいぜいコンクール作品を投下するくらいだが・・・大丈夫だろうか?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:33:34.43 ID:6bdkQdnI0
いじめ、鬱系以外でお題募集 上二つは書けん つーか書きたくない
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:34:08.69 ID:T/FMtHnhO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:34:10.41 ID:iZcaoGr30
びつぷ全スレが落ちたみたいだね
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:35:23.32 ID:1bDHOjrAO
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:36:19.85 ID:G3My8aAE0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:36:56.90 ID:fdjJdiUk0
了解した。では投下します。 少し鬱入ってるのでそれだけ注意。 コンクール作品でお願いします。
18 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:38:15.58 ID:fdjJdiUk0
私は、いつも動けずにいた。 こんなにも広い世界の、こんなにも小さな部屋の中で。 みんながどんどん離れていく。私なんてまるで路傍に植わっている枯れ花のように、誰一人として気付かない。 このままじゃ置いて行かれる。そう思って部屋から飛び出した。 全力で走った。 寂しいのは嫌だから。一人ぼっちは嫌だから。 でも30秒もたたないうちに胸が苦しくなって、踏み出す足の代わりにぜぇぜぇと荒い息が聞こえて、立っていることさえ困難になってくる。 とうとう膝をついて地面にへたり込む。みんなの姿はもう見えない。 最後に残った手段は声。遠く高く、離れている人にも聞こえるように。 「待って」と。震える小さな身体を振り絞って叫ぶ。 叫んだはずだった。 思い切り走って追いかけた代償だろうか。 声を出そうと思っても、吐き出す空気はひゅうひゅうと喉を鳴らすだけで。 息をするのが精一杯。
19 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:39:42.29 ID:fdjJdiUk0
意味もなく手を伸ばすしかない。 視界がぼやけた。何で私だけ。 溢れてくるものを止めることが出来ない。 拭うことなく、雫はアスファルトを染めていく。 自分自身を呪うことしか出来ない。 いつの間にか、背後に影。 ぽん、と私の肩を優しく叩いて。 ほら、部屋で寝てなきゃ。身体を支えられながら、ぐいっと手を引かれる。 そうしてまた、小さな部屋の中に逆戻り。 籠の中の鳥。そんな言葉が頭の中に思い浮かんだ。 * その日は快晴。 友達と四人で登山旅行に来ていた。
20 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:40:16.47 ID:fdjJdiUk0
もちろん私の身体のことを知ってる人たちは皆そろって反対したけど、それを押し切って旅行に出掛けた。 私はと言うと、他の三人が根を上げるくらいに絶好調。 見るもの触れるもの、踏みしめていく足元にさえ見知らぬ何かで満ち満ちている。 嬉しかった。「身体が弱い」というレッテルを貼られて、行動的なお姉ちゃんでさえ私をこんなところに連れてきたりはしなかった。 でも今は違う。 高校に入って、私は変わった。 風邪を引く回数もずいぶんと減ったし、みんなと一緒に体育の授業だってきちんと受けてる。それが誇らしくて仕方がない。 「田村さーん、パティさーん、ホラホラ早くぅ〜!」 「ぜぇ、ぜぇ‥‥な、なして小早川さんはあんなに元気っすか・・・?」 「お、Oh‥‥これガ“ズットゆたかのターン”ってやつですかネェ・・・?」 まるで好奇心さえあれば体力なんてどうとでもなるんじゃないかとばかりに、サクサクと歩みをすすめていく。 体力のあるみなみちゃんは私と同じペースで山を登っているけど、田村さんとパティさんは私達についてこれないみたいだった。 前の自分なら、田村さんたちよりももっともっと後ろにいたに違いない。そう思うと何だかおかしくなってくる。後ろの二人が少しだけ滑稽に見えた。 周りを見渡す。 「あはっ‥‥」 うっそうと生い茂る木々、太陽を多い隠さんとばかりに揺れる葉っぱ達。時々聞こえてくる小鳥のさえずりと、風が通り抜ける音。 こんな世界、知らなかった。いつも遠足みたいな行事には欠席していて、こんな大自然に触れたことなんてなかったから。 ちょっと荒くなっている呼吸。でもそれは何かのスポーツでファインプレーを決めた時のような、そんな爽快感にも似たものだった。
21 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:40:55.53 ID:fdjJdiUk0
ジャングルの探検隊になった気分で、川を越えて、吊り橋を渡って、草むらを踏み越えた。 今の自分なら何だって出来る。そんな気分。 いつの間にか後ろの二人の姿が見えなくなっている。でも行き着く先は同じなのだから、それならばこのままみなみちゃんと一緒に行こう。そう思った。 「みなみちゃん、行こうっ!」 あまり快い顔はしてくれなかったけれど。 もうどれだけの時間歩いただろうか。 それでもまだ続く斜面。でも全然気が滅入ったりはしなかった。 息は荒い。でも苦しいとは思わない。楽しくて楽しくて仕方が無い子供みたいだった。 木陰に入ると、背負っているリュックから水を取り出して一息ついた。気づけばみなみちゃんの姿も消えている。 でも行く先は同じ。そう思ったら勝手に足が前へ出た。 もっと、もっと、みんなが知らないようなところまで。 ふと、足が止まった。 前を見る。本当ならば、この橋を渡ればゴールである山頂へと辿り着けるはずだった。 しかし、その橋はぷっつりと切れていた。下を見ると、何十メートルあろうかという断崖絶壁。落ちたらまず助からない。 ここから先に進むことは不可能だった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:42:01.52 ID:T/FMtHnhO
支援
23 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:42:04.90 ID:fdjJdiUk0
‥‥‥普通なら。 でも今の私は違う。 このまま飛び越えよう。 私は後ろに数歩下がると、ぐっ、と目の前の崖を睨んだ。 当然、人が渡り歩ける距離じゃないから橋が作られているわけで、実際本当にジャンプで渡ろうと思ったら、三十メートルは飛ばないといけない。そんなことが出来る生き物はもう人間じゃない。 けど。 今なら、何をやっても出来る気がした。 そもそも、生まれつき身体が弱くて体力の無い私が、何時間も何時間も険しい山道を歩いても今なお疲れずにほとんど登る前の状態をキープしている。 このこと自体がまず現実にありえないことで、奇跡だった。 今ならどんなことをしても、絶対に上手くいく。そう思った。 足を踏み出す。 その先は断崖絶壁。 もうみなみちゃんのことすら頭になかった。ただ先を目指すだけ。行けるところまで。
24 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:43:00.63 ID:fdjJdiUk0
がしっ。 勢いをつけようと振った左手が、何かに握り締められた感触。 あたたかい。そしてやわらかかった。まるではやる自分の気持ちを包み込んでくれるかのように。 その主の髪色は薄緑。全力疾走でもしてきたみたいに息を荒くして。 「どうしたの、みなみちゃん?」 「‥‥‥ゆたか」 手を強く握られて、進むことが出来ない。もちろん振りほどくつもりもなかったけど。 「‥‥わたしは、ゆたかといっしょにいきたい」 「うん、じゃあ行こう!」 握られた手を握り返して、再び助走をつける。 でもみなみちゃんは、その場から一向に動こうとしなかった。 「・・・ゆたか」 「みなみちゃん‥‥?」 「私は・・・行けない」 「えっ…?」 みなみちゃんの真剣な目が、必死に何かを訴えていることに気づく。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:43:01.75 ID:6bdkQdnI0
支援
26 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:43:35.90 ID:fdjJdiUk0
「ゆたかは・・・一人でも、行くの?」 「‥‥うん、大丈夫だよ。何となくだけど、わかるの。今の私なら・・・」 「また・・・一人ぼっちになるよ?それでも行くの?」 「一人‥‥ぼっち」 その言葉にひっかかりを覚えて思考をめぐらせた。 やがて思い出す。身体が弱くていつも部屋の布団の中にいた時の自分を。 あの時の私は、どう思ったっけ? 寂しくて心細くて、いつも泣きそうな気持ちだった。学校も休みがちで、友達も少なくて、一人にしないで、置いて行かないでって、それを思うとまた寂しくなって涙が出て、枕に顔をうずめて泣いていた。 でも、今の私は─── 「ゆたか・・・わたしは、さみしい・・・さみしいよ・・・・」 「・・・!」 強く強く、手が握られる。みなみちゃんの白くて綺麗な頬に涙が伝っていた。 「わたしは、ゆたかと行きたい・・・ゆたかと、生きたい・・・」 ここにきて、私はいつの間にか思い上がっていたことに気付く。 せっかく四人で来たのに、来るのが遅いからといって後ろの二人を置いてけぼりにして。 挙句の果てには親友のみなみちゃんまでも置き去りにしようとして。 「いかないで・・・!」 何故かは分からないけど、涙が出た。 こんなにも強く、赤の他人から“私”という存在を求めてくれたことがあっただろうか。
27 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:44:57.29 ID:fdjJdiUk0
強く手を握り返す。さっきまで飛び越えようと思っていた崖からはもうとっくに背を向けて、ただひたすら手を握っていた。 迸(ほとばし)る光。 眩しくて目を凝らした。 「ゆたかっ・・・!!!」 頬に何かが落ちてくる感触。 眩しいのをこらえて、薄く目を開けた。 仰向けになって寝転んでいる私と、上から覗き込んでぽたぽたと涙を零しているみなみちゃんがいた。 独特の臭いが鼻をつく。過去に何度も嗅いだことのあるものだった。 この臭いは、そう───
28 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:45:37.78 ID:fdjJdiUk0
病院の臭いだ。 * みなみちゃんの話によると、私は三日間も眠りっぱなしだったらしい。 田村さん、パティさん、みなみちゃん、私の四人で遠くの山までハイキングに行ったんだけど、私が足を踏み外して、みなみちゃんが必死に手を伸ばしてくれたんだけど、それも届かなくて。 5メートルくらいの小さな崖だったけど、落ちた時に頭を強く打って、そのまま昏睡状態になったらしい。 左手があたたかい。 そこにはみなみちゃんの両手があった。まるでか弱い命を守るようにして、私の小さな手を包んでいた。 その手にも涙がぽたぽたと落ちていく。みなみちゃんの口からはひたすらに謝罪の言葉が述べられていた。 私のせいで、私のせいで、ごめんなさい、ごめんなさい、と。 ハイキングに多少の危険を伴うことは分かっていて、絶対に手は離さないと決めていたのに。 お互い握り合っていた手の汗で滑って、強く握っていた手が離れた反動で私の身体が後ろに後退し、あの事故が起こってしまったのだと。 優しくて、責任感の強いみなみちゃんのことだから、きっと三日間、片時も忘れることなく後悔し続けていたに違いない。 しばらくすると看護士さんやお医者さんがきて、色々と検査を受けさせられた。みなみちゃんがナースコールで呼んだらしい。
29 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:46:17.82 ID:fdjJdiUk0
話によると、ちょうど三日目が峠だったみたいで、三日以内に目覚めなければこのまま植物人間になってしまう可能性もあった、と言われた。 植物人間。その言葉を聞いた時、私の背筋に寒気が走った。 食べることも、動くことも、感情すらも封印された、ただ惰性に任せて呼吸をするだけの存在。怖くて怖くて手が震えて、涙が出そうになった。 みなみちゃんはそんな私を見て、また強く手を握ってくれた。 病室の隅にいたお母さんも涙をもう滝のように流しながら、もう片方の、私の空いた手を握ってくれた。 ちょうど買出しに行っていたお姉ちゃんも、帰ってくるなり私が意識を取り戻したと聞いて、買い物袋を落として電光石火の勢いで私に抱きつこうとしてくれた。 頭に響くから、と看護婦さん二人がかりで止められていたけれど。 二時間ほど、色んな検査を受けている途中にお医者さんが笑って話してくれた。 貴方のお母さんと、そして一番近くにいたみなみさんという女の子。あの二人が貴方につきっきりで見守っていた、と。 特にみなみさんは、食べる時とトイレの時以外はずっと私の貴方の手を握っていて、眠る時すらも貴方の手を握ったままで、貴方のお母さんが辟易するほどだったんだ、と。 あんなお友達がいて羨ましいですね、と。 ・・・やっぱりみなみちゃんは、ずっと後悔していたんだ。 そして私の手を握って、話しかけてくれていたんだ。 慣れない車椅子で部屋に戻ると、私の病室は呆気に取られるくらいの過密状態になっていた。 お母さん、お姉ちゃん、みなみちゃんに加えて、こなたお姉ちゃん、おじさん、パティさん、田村さん、そして無理やり抜け出してきたんだろう、仕事から帰ってきたお父さんまで。 みんなで一斉に駆け寄ってくるものだから、私は思わず条件反射で逃げ出してしまいそうになった。
30 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:47:13.90 ID:fdjJdiUk0
でもさっきのお姉ちゃんのこともあってか、みんな無理に私にべたべた触るんじゃなく、ただ話をしながら握手して回るだけだった。 私と握手するためにみんなが列を作って、なんだかスター俳優の握手会をしてるみたいでおかしかった。 意識さえ回復してしまえばあとはどうというものでもなかったみたいで、検査にも全く異常のなかった私は1ヶ月程度で完治してしまった。 完治祝いをしてくれたみんなの前で、私は告げていた。 今度こそ、みんなで成し遂げたかったこと。 私だけで突っ走るんじゃない、私一人が置いてけぼりになるんでもない。 「次の休みの日に、みんなで一緒に旅行に行きませんか‥‥?」 “みんな”で。 * 「はぁ、はぁ‥‥」 「ゆたか、大丈夫・・・?」 「う、うん、えへへ……」 私が旅行先に指定したのは、夢に出てきたのと同じような山。 要するに、山登り。 やっぱり夢の中みたいに上手くはいかなくて、私はみんなを足を引っ張ってばかりだった。
31 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:47:46.36 ID:fdjJdiUk0
それでも、今の私は一人じゃない。 私のためにここまでしてくれる友達もいる。 みなみちゃんがいる。田村さんがいる。パティさんがいる。 そして私を心配してくれる、たくさんの人たち。 そんな人たちみんなで山頂(ゴール)を目指す。 「みなみちゃん」 「何‥‥?」 「みんなに迷惑かけてばっかりだけど・・・何でなのかな、私いま、すっごくすっごく幸せだよっ」 迷惑をかけるということは、人と繋がっているということだから。 それだけ、私の側にいてくれる人がいるということだから。 その代わり私にだって、何か出来ることがあるということだから。 優しい微笑み。 後ろを振り向くと、こなたお姉ちゃんも同じように笑っていた。 遥か前を行くお姉ちゃんの、「ゆたか、ゆっくりねー!」という声が響く。 「はーいっ!」 少し苦しい息を我慢して、私は大声で叫び返した。 私は、いつも動けずにいた。
32 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:48:49.72 ID:fdjJdiUk0
世界はこんなに広いのに、私は動くことが出来なかった。 怖かったから。一人ぼっちで、誰もいなくて、気付けばもう追いつこうという意思すらなくしていたから。 それでも、応援してくれる人たちのことを思うとくじけることは出来なかった。 顔で笑いながら、心では泣いていた。 笑っていないと、家族すらも私のことを見捨ててしまうんじゃないかと思ったから。 追いつこうなんて気はないのに、気づけばまた走り出していた。 自分の身体に無理なことをして、また注意されて、ベッドの中に舞い戻る。 そんな私が叫んででも誰か引き止めようなんて滑稽だと思った。 いつの間にか、叫ぶことすらやめていた。 でも。 そんな私に、一人の女の子がきっかけをくれた。 最初は二人だけだったけど、それでも優しく私の手を引いて、外の世界に連れ出してくれた。 そこには、見たことの無い景色ばかりが広がっていた。 何もかもが真新しくて、まるで封じ込められていた気持ちが解き放たれたみたいだった。 私だけが特別じゃない。普通の人たちと同じように元気に振舞えることを知った。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:48:54.13 ID:T/FMtHnhO
しえん
34 :
心の行方 :2007/11/16(金) 00:50:03.89 ID:fdjJdiUk0
あんなに憂鬱に思えた学校が、途端に楽園のような存在になった。 楽しくて、楽しくて、無理して笑うことが無くなった。 自分自身を認めてもらうことが出来た。 気付けば、色んな人たちが私の側にいた。 落ち込んだ時は支えてくれる存在。背中を押してくれる存在。 支えられるだけじゃない。支えてあげることも出来る存在。 いつの間にか出来ていた人との繋がり。人と人との輪。 みんなといれば、私はなんだって出来る。 左手にみなみちゃんの手、右手にこなたお姉ちゃんの手。 少し汗のにじんだその手を、強く強く握り締める。 たくさんの仲間と一緒に掴んだ山頂(ゴール)の味は、格別だった。 了
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:51:30.54 ID:+S4pHB4Y0
>>34 乙!
何だか俺もコンクールに出馬したくなってきたぜ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:51:56.56 ID:fdjJdiUk0
以上です。長文失礼しました。 タイトルは何も思いつかなかったので、これを書いてる時にずっと聞いてた曲のタイトルを入れてみました。 ぶっちゃけほとんどノリに任せて書いたので、所々でつじつまがあってなくても気にしてはいけないとおもいます!w ではでは、支援して下さった方、見て下さった方、ありがとうございました。 再び保守に全力を尽くしますw
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:54:57.26 ID:6bdkQdnI0
乙! さて、スルーされたのでもう一度お題募集
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:58:41.07 ID:iZcaoGr30
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:58:51.46 ID:1bDHOjrAO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 00:59:59.98 ID:T/FMtHnhO
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:01:05.13 ID:1bDHOjrAO
>>36 乙!
確かに鬱入ってたけど、上手くまとまっててよかった
しかしこれでますますあの二人の百合疑惑が(ry
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:05:00.91 ID:+S4pHB4Y0
ただお「ああ、そう君の下着……かもしてるねえ」 そうじろう「な、何だろう、この寒気……」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:08:26.32 ID:G3My8aAE0
>>36 乙!よかった!
やっぱ、ゆたかとみなみ使うと多少鬱入るんかな?
でも、気になるほどではなかったし、キレイにまとまっててよかったと思うよ
最後まで一気に読めた文章のテンポ良!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:11:14.23 ID:phQ94PYN0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:17:32.59 ID:phQ94PYN0
やっぱグロは無理みたいです
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:20:57.30 ID:G3My8aAE0
保☆守
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:25:19.71 ID:fdjJdiUk0
>>41 最初は百合疑惑を消し去るくらいのつもりで書いたのが・・・アレ?いつのまにか助長しちゃってるよ?wみたいなwww
>>43 最初と最後の文を似せてみたり、ありえない展開を取り入れてみたり、新しい試みを色々と組み込んだつもりっすw
でもこれ以上長くするとSSとしては読みづらくなるので纏めてしまったのが痛いかも・・・
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:28:42.40 ID:G3My8aAE0
>>47 そうなんだよねぇ、SSなんだよねぇ・・・。
すぐ文が長くなってちゃ生んだよなぁ・・・
最初と最後で詩(?)みたいな感じが雰囲気を良くしてた気もするねw
新しい試みは成功ってことでw
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:30:13.90 ID:+S4pHB4Y0
ひかげ「誰か私に愛の保守を〜!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:32:47.63 ID:iZcaoGr30
ななこ「ひかげちゃん、うちがうんと保守したるで♪」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:35:51.81 ID:1bDHOjrAO
>>47 まぁ俺の中ではあの二人は百合で確定して(ry
それはそうと、おまいさんはいつもどんなSS書いてる?
最初と最後あたりの詩(みたいなの)を読んでふと思ったんだが
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:41:54.28 ID:rmXdFljF0
保守
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:44:08.12 ID:G3My8aAE0
保守
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:45:22.88 ID:iZcaoGr30
日刊☆保守
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 01:49:16.11 ID:fdjJdiUk0
>>48 それそれ、ギャグやら短文やらが苦手だからどうしても長編専門にorz
そう言ってもらえると助かるんだぜ。ノリっておそろしい・・・w
>>51 自分はあまり短編には顔出してなくて、でもかといって長編に参加してるわけでも(ry
ただコンクールにはそれなりに出てる。
「Slump Beat」「ぷりーず いーと みー」「stare」「ダブルインパクトな誕生日」「SIRS〜サムデイ インザ レイニー シーズン」あとは短編で「井戸端会議は続く」とかも書いてました。
忘れてるやつもあるだろうけど、まぁそんくらいです。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:02:40.32 ID:1bDHOjrAO
>>55 ちょww大賞乙wwwwwww
スランプビートは自分も気に入ってる作品の1つだが、確かに文章の構成とかは作品によってバラバラだな
これからも色々新しいことやってけばいいと思うんだぜ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:15:19.06 ID:iZcaoGr30
ひより「ふと思ったんスけど、保守って、保と守でできてるんすよね。 保(たもつ)と守(まもる)…保×守…くっくっくっくっく…きた、きたっスよ 保はツンデレ系、口は悪いけどとても頼りになる美青年。 逆に守はなよなよしてて、守ってあげたくなる様な美少年、本当は守る側につきたいんスけど いつも保に守られてばかり、そんな自分の弱さがもどかしくて、守はある決心を…。 新作決定っス!!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:17:06.09 ID:bXFdHfQT0
こっちも作品が完成した! まだ書き直しるかも知れないけど、投稿するね!
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:17:24.82 ID:T/FMtHnhO
>>55 うぉ!井戸端会議の人だったんかぁー
もう居なくなっちゃったと思ってたらお前さんだったのねw
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:18:07.30 ID:iZcaoGr30
あり?改行みすった?
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:21:29.90 ID:phQ94PYN0
コンクールとお題、どっちを先にやるべきか……
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:22:12.03 ID:bXFdHfQT0
こんな時間じゃ無理かな?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:22:34.49 ID:G8NU9ze10
>>55 ID変わっちゃったけど
>>48 っす!
slumpbeat stare ぷりーず〜 井戸端〜
全部好きな作品だ!
さすがっす!
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:23:02.71 ID:T/FMtHnhO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:23:45.75 ID:G8NU9ze10
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:26:58.46 ID:phQ94PYN0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:27:22.48 ID:bXFdHfQT0
ではでは。 鬱が入ってるからよろです。 題名は『11月17日、旅の始まる日』です。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:27:49.86 ID:bXFdHfQT0
〜一部 こなた〜 11月17日 今日はかがみが学校を欠席した。 昨日からメールをいくら送っても返事がない。ちょっと心配だと思う。 それで私はかがみのお見舞いに行くことにしたわけだよ。 かがみが私の家でよく読んでいた漫画。その新刊が昨日発売されていた。 せっかくなのでこれをかがみのお見舞いの品にしようと思う。 文句無いよね。 もう暦の上では冬なわけで、すっかり暗くなっちゃったよ。 私はいつもかがみと<二人>で帰ってた。 学校でのお昼ごはんには、私はいつも<C組に行っては、みさきちや峰岸さん>それからかがみと一緒にお弁当を食べている。 かがみとはそんな仲なんだよ。 神社の鳥居が見えてくる。ここがかがみんの住む家。 かがみは<三人姉妹の末っ子>だった。 そしてお母さんはとても若い……。ムフフ。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:28:17.79 ID:bXFdHfQT0
玄関の引き戸を開けて、こんにちはと大きな声で挨拶をする。 すると、案の定とても若いお母さんが駆けつけてくれた。 「あら、こなたちゃんいらっしゃい。ごめんね、かがみ風邪引いちゃったみたいで……。」 「ああ、いえいえ。ちょっとお見舞いに来たんですけど、かがみ大丈夫ですか?」 「あら、わるいわね。かがみー!こなたちゃんがお見舞いに来てくれたわよ!寝てるのかしら?」 「ああ、おばさん。そんな起こさなくてもいいですよっ。」 「ごめんね。部屋に上がってね。」 「あ、はい。お邪魔しまーす……。」 私は二階のかがみの部屋に入ったんだけど、中には誰もいなかった。 照明だけがこうこうと部屋を照らしている。 おかしいな。 ひょっとしてトイレかも知れない。ちょっとここで待ってみようかな? ベッドの下に隠れて五分たった……。かがみはまだ来ない。あれぇ?遅いなぁ。 まったく、どうしたんだろう。 不安になりながらベッドから這い出ると、なんとなく窓から外を覗いてみた。 そこからはちょうど本堂の正面が見える位置だった。 本堂へと上る石段の二段目、何かキラリと光るものが見えた。 かがみはそこに座っていた。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:29:04.51 ID:bXFdHfQT0
「かがみっ!」 私はそこへ速攻で駆け出した。 かがみも私に気付いたみたいだ。 「こ、こなた?どうしてこんなところに!?」 「どうしてってひどいなぁ。今日はちょっと宿題が多くて……。」 「今すぐ、帰れ!」 「まぁまぁ。風邪なんだって?こんな寒いところにいて大丈夫なの?」 「……心配してくれてありがとう。」 かがみは無表情にそう言うと、視線を手に持つ物に落とした。 暗くてよく見えなかったけど、次第に目が暗さに慣れてくると、それが何なのかが見えてきた。 かがみが持っているものは、かがみの部屋から見えた光の正体。円形の鏡。 しかも額縁も取っ手もない、本当に鏡の部分のみだ。 多分これはご神体なんじゃないかな? それをかがみに聞いてみようとするより早く、かがみが喋りだした。 「私にはね、つかさって言う双子の妹がいたの。」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:29:11.45 ID:fdjJdiUk0
>>56 取れてビックリしたものもあれば、密かに自信あっても評価されなくてへこんだものもありますw
>>59 うぉ、井戸端覚えてくれてる人がいるとは思わなんだw
また書いてみようかな・・・サンクスです
>>63 ちょ、マジでかw
畜生、何か照れるな・・・どうしよう。支援作業でもしようかw
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:29:34.24 ID:bXFdHfQT0
私の全く知らない名前。妹? かがみは末っ子だって思ってた。別の高校にでも通ってるんだろうか? 「え?つかさ?」 「そう。双子って言っても二卵性双生児でね、そんなに私には似てないわ。」 「へぇ、双子がいたなんて知らなかったよ、会ってみたいな!。」 「ごめん。それは無理なの。ガンになっちゃってね、今日がつかさの命日なの。」 「あ……。私こそ、ごめん……。」 「いいの。つかさの事を話したのは今日が始めてだし。」 ずっと鏡を見つめていたかがみが、やっと私を見て微笑んでくれた。 でも、なんとなく寂しそうな目。これがかがみにとって重要な告白であることは、痛いほどによくわかった。 「つかさはね、ここの世界には存在しなかったから。」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:29:58.66 ID:bXFdHfQT0
〜二部 かがみ〜 こなたがかわいらしく、ぽかんと口を開けている。 これから、こなたがどんな反応をするのかわからないけれど、私の話せる限りの全て話してしまおう。 そしてこれで全てをおしまいにしようと思う。 「ねぇかがみ。どういうことなの?」 「なにから話せばいいんだろう……。」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:30:16.18 ID:bXFdHfQT0
――私にとって、つかさは掛け替えのない、とても大事な妹だった。 私と違ってね、つかさはとっても素直なの。だからかな?私がつかさを守っていかないと、つかさ、ドジばっかりしちゃうのよ。 だから、私が守るの。 それでね、つかさが言うの「ありがとう、お姉ちゃん」って。 そんなことを続けていると、私にとってもつかさが必要になってきていた。 あの、晴れやかなつかさの笑顔を、私は今でも心から望んでいる。 ……それなのに、あの笑顔を二度と見ることができなくなってしまった。守れなかった。 つかさがガンだとわかったのが、今年の春だった――
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:30:33.35 ID:bXFdHfQT0
「ちょっと待って、かがみ。つかさちゃんは今年まで生きてたの?じゃあ命日って……。」 「ちゃんは付けなくていいの。つかさって呼んであげて?あんたはいつもそう呼んでいたから。」 「え?う、うん。もう訳がわかんないよ……。」 「ちゃんと話すわ。今日がつかさの命日。そう、今日この日、つかさが死んじゃったのよ。」 「え?そんな、でも……。かがみのお母さんにとって家族が、その、つかさが今日死んじゃったって言うのに、おばさんケロっとしてたよ?」 「そうよ。お母さんはつかさの事を知らないの。……続きを話してもいい?きっと分かってもらえるから。」 「わかったよかがみ。だまって聞くことにするよ。」 「ありがとう、こなた。」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:30:56.65 ID:bXFdHfQT0
――ガンは肺で見つかった。激しくせきをするつかさを、私が医者につれて行ったのだ。 その時すでにガンは全身に転移していた。もう、手遅れだった。 余命は、半年。 私はほとんど毎日、つかさに会いに行っていた。 毎日、毎日つかさの姿を見ていると、毎日、毎日抗ガン剤の影響で痩せていくのがわかる。 こんな様子をうかがっていた私もまた、徐々に痩せていった。 家にいても落ち着く事はない。 私は何もできない。それが無性に悔しかった。 だから、私は神様に祈った。 何という偶然か、私の家は神社なのだ。 本堂に祭られているこの鏡に、私は手を叩き続けた。 そして。 11月17日。 今日。 つかさは死んでしまった……。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:31:25.35 ID:bXFdHfQT0
つかさの入院する病院から私は走り去った。いや、逃げた。 私は街頭が照らす夜道を逃げていた。 そしていつの間やら私は本堂の前で立っていた。 私がにらんだのは、奉られているこの鏡。 本堂は夜で暗くなっていて、その中で鏡は不気味に光を反射してキラリと輝いた。 「どうしてつかさを救わなかったのよ!あれだけ祈ったのにっ!あんなに心を込めたのに!」 私は鏡を無造作に持ち上げた。 「神様なんて嫌いよ!」 そして床に叩き付けた。 砕けていく鏡が、ゆっくりと散っていく……。 ここから、私の旅が始まる。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:31:48.48 ID:bXFdHfQT0
〜三部 かがみ〜 鏡は木っ端微塵に砕け散り、そして、世界が歪んだような気がした……。 18年前の7月7日、私が誕生する。 そして幼稚園、小学校、中学校へと時間と共に成長してゆく。 様々な経験をして、様々な人たちに出会った。 高校三年生の11月17日。 この日、私は全てを思い出したのだった。 なんと、私は人生をまた一からやり直していた。それをこの日、気が付いた。 なんと、私は二度も成長をしていた。それをこの日、気が付いた。 混乱する頭を押さえ込み、よれよれとその日も学校へ向かった。 こなたがいる。日下部がいる。ゆたかちゃんがいる。 しかし……。 みゆきがいない。峰岸がいない。みなみちゃんがいない。 そして、つかさがいなかった。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:33:03.89 ID:bXFdHfQT0
昨日まで、私はそのことを全く気にしていなかった。 いや、今いない人たちの存在を忘れていた。いや、それとも知らなかった? 今日も<いつも通り日下部とこなたと一緒>に昼食をとる。 今の私は料理が得意だ。 お母さんの手伝いをしていたから。 多分、つかさがいないから……。 だから自前の弁当とは思えないほどおいしいこの弁当を食べる。 この弁当を食べるのはいつものことだが、今日に限っては不思議な味がした。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:33:21.27 ID:bXFdHfQT0
「ねえ、こなた。高良みゆきって知ってる?」 「高良みゆきさん?むぅ、知らないな……。」 「そう……。ねえ、日下部。峰岸って知ってる?」 「峰岸?ああ、うちの近所にそんな苗字の人がいたなあ。」 「本当!?」 「ああ、今、高校二年の坊主がいるぜ。それがどうかしたのか?」 「ん……、なんでもないの。」 「変なやつだな。なあ、それよりちびっ子さあ……」 やっぱり誰も知らない……。きっと存在していないから。 私だって昨日までつかさの存在を忘れていたのだから。 そして、家に帰ると、再び本堂へと向かう。 鏡を持ち上げると、叩き割った。 世界が歪んだ気がした……。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:35:12.98 ID:bXFdHfQT0
また私は何もかもを忘れて、成長してゆき11月17日になると、また全てを思い出す。 みゆきがいる。こなたがいる。日下部も、峰岸もいる。 でもゆたかちゃんも、みなみちゃんもいない。 そしてまたも、つかさがいなかった。 いつものようにこなたと合流して<二人で>登校する。 こなたはおじさんと喧嘩していた。 「あんた、まだ仲直りしてなかったの?」 「仲直りなんて、お父さんの方からしてこない限り、絶対しないつもりだから!」 「こなた……。おじさん、絶対に悲しんでると思うわよ?」 「む。だったらお父さんの方から謝ればいいんだよ。」 「はあ、全く……。」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:35:28.85 ID:bXFdHfQT0
学校で私はみゆきに質問してみた。 前回はいなかったがここにはいる。 「ねえみゆき。タイムスリップって知ってる?ちょっと小説を読んでて思ったんだけど……。」 「タイムスリップですか?そうですね。いろいろと説があるようですけど……。ちょっと、一言では説明できませんね。」 「そうねぇ。例えば、全く同じスタートの仕方をした二つの世界があっても、時間がたつと二つの世界は違う結果に変わっちゃうのかな?」 「と、言いますと……。」 少し説明が悪かったかもしれない。 言い方を変えてもう一度質問をしてみた。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:35:47.80 ID:bXFdHfQT0
「小説の中ではね?ある少女がある日突然、もう生まれた時から一度人生をやり直すの。だけどそのことを本人は何も知らないの。 それで一度目の人生と、二度目の人生。その二つは似てるんだけど、少しだけ違う。どうして違うのかな?」 みゆきはしばらく考えた後、こう答えた。 「量子論の概念の中に、不確定性原理というものがあります。」 「え?量子論?」 「不確定性原理というのは、誰かが観測しない限り、あらゆる可能性の重ね合わせの状態にある、というものです。」 話が大きくなってきた……。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:36:04.03 ID:bXFdHfQT0
「ちょっと怖い話なんですけれど、シュレーディンガーの猫というものがあります。 例えば箱の中に猫がいます。一緒に箱の中には毒薬と、毒薬を散布する機械が入っています。 その機械がいつ動いて、毒薬を散布するかは誰にもわかりません。 ですから、箱を開けて猫を確認しなければ、猫が生きているのか死んでいるのかを確認することができないんです。 さて、一時間後に箱を開いた時、猫は生きているでしょうか?死んでしまっているでしょうか?」 「そんなのわかる訳ないじゃない……。」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:36:22.33 ID:bXFdHfQT0
「そうですね。観測するまではわかりません。 箱を開けた瞬間に、どちらかの可能性は消えてしまい、どちらかの可能性が実在化する……。 考え方を変えると、箱を開かない限り、猫は生きている可能性と死んでいる可能性の二つを持っている。 そして箱を開いた瞬間に、どちらかの可能性だけを観測者が観測する。 量子論では、観測をしない限り可能性しかわからず、観測した瞬間ひとつの可能性だけが実在化し、他の全ての可能性は消えてしまう。 かがみさんの言う少女の場合、少女が生まれたというだけで、自分を生んだお母さんがいるという観測結果になります。 何故ならお母さんがいない限り少女は生まれませんから。 それと同様に、少女が生まれるという事実は、お父さんもまた存在するという観測結果です。 きっと少女が生まれるより前の世界は、二つの人生とも同じはずです。」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:36:43.78 ID:bXFdHfQT0
確かにそうだ。お母さんもお父さんも、お姉ちゃんたちも今のところ確実に存在する。 そして私よりも誕生日の早いこなたも、みゆきの言うように確実に存在している。 日下部は私が生まれる直後に誕生する。 みゆきの言うように、私の生まれるより前の世界が確定しているのならば、そのままの勢いで日下部も生まれてもおかしくはなさそうだ。 みゆきは更に話を続けた。 「しかし、少女が生まれた後の世界は不確定で、あらゆる可能性は観測しない限り確定しません。 ですから、少女の生まれた後の世界は予測不可能なんです。 たとえ、少女が過去に同じ世界に生まれてきて、その世界の時代の流れを観測してきたとしても、 それと同じ時代の流れが別の世界で繰り返されるとは限りません。」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:37:09.08 ID:bXFdHfQT0
そうか、だから私の生まれるより後に生まれてくるはずの、みゆき、峰岸、ゆたかちゃん、みなみちゃん。 そしてつかさたちが存在するかどうかは、観測するまで確定していないらしい。 そして私はみんなが存在しない可能性を観測したのだ。 今夜もまた、鏡を叩き付けた。 今度はつかさが存在する世界を観測できる事を願って……。 しかし、つかさにはいつまでたっても会えなかった……。 その度に私はこの鏡を叩き割る。それを幾度となく繰り返した。 そして11月17日になる度に、つかさの事を、旅の始まりのあの夜の事を思い出すのだ。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:37:41.69 ID:bXFdHfQT0
私はたくさんの世界の可能性を観測した。 こなたが稜桜学園に入学しないという場合もあったし、ゆたかちゃんが病弱ではないという場合もあった。 その全ての世界では、人々はそれぞれの人生を歩んでいた。 私もまた、そういった人生を歩む人間の一人だった。 ある時は、スポーツに明け暮れる毎日を送ったり、ある時はこなたと一緒にネトゲーを楽しむ毎日を送った。 新しい友達を作り、今までに経験したことのないような人生を歩むこともある。 時々は苦しい時もあったけど、確かにそれぞれの人生を、私はしっかりと楽しんでいた。 それでも11月17日に鏡を割った。 人生は鏡のように砕けた。 それを何度繰り返したのだろう……? タイムスリップできることはチャンスだと思っていた。 でもひょっとするとこれは、鏡を割ったことの祟りなのかもしれない。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:38:03.65 ID:bXFdHfQT0
つかさには未だに会うことが出来ない。 双子の妹が存在できる可能性は、実は非常に少ないのかも知れない……。 気がつくと、私の人生は11月17日の一日間に限って、何百年の年月をあゆんでいた。 すでに私の記憶に残るつかさのイメージは、本当のつかさとは食い違っているのかもしれない。 最早、つかさのかわいい顔や、やさしいあの声を、ほとんど思い出すことがすでに出来ないのだ。 それなのにこの旅を続けなくてはいけないのは、何故なのだろう? 今まで築いてきた人生を、ゼロに戻してまでも、この旅をしなくてはいけないのだろうか―― そして今に至る。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:38:40.80 ID:bXFdHfQT0
〜四部 こなた〜 みゆき、みなみ、そしてつかさ……。私の知らない名前ばかりだ。 正直、かがみのは話は信じられなかった。 まさか、漫画やアニメみたいな出来事が、私の目の前で起こっているなんて……。 んー、でも、かがみの目を見る限り、嘘をついてるようには思えん。 ここにいるかがみは、確かに今までのかがみとは少し違う気がする。 本人の言っていた様に、たくさんの時間を経験したかのような、落ち着きというか貫禄があった。 こなた、びっくりだ! でも、かがみも18歳以上を経験したことがない。 やっぱり、大人とは少し違う、独特な雰囲気。これが、かがみらしさなのかも知れないね。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:39:53.87 ID:bXFdHfQT0
「それでかがみは、今度もこの鏡を割るの?」 「わからない……。」 「もし、この鏡を割らなかったら、かがみはどうなるの?」 「それもわからない……。でもきっと11月17日を越えれば、全部忘れるんじゃないかと思うの。」 「もし、この鏡を割ると、私から見たかがみはどうなるの?」 「それも……、わからない……。きっと、あんたから見れば、私は元に戻るんじゃないかな?」 「そっか……。」 「どちらにしても、あんたから見て私は変わらないのかもしれないわね。」 かがみがどっちの行動をとっても、私にとっては関係ない……。 関係ないなんて事はないはずだ。 つかさの亡霊を選ぶか、私と過ごしたこの世界を選ぶか……。 もし、この世界を選ばなかったとしたならば、私は裏切られたと言うことになってしまう! いや違う、この考えは自分よがりな考え方だよ。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:40:00.19 ID:T/FMtHnhO
さるるぞ危険
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:41:56.14 ID:T/FMtHnhO
20連投できるとは今日のさるさん甘いな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:43:01.14 ID:LobkU3p/O
なんだ?投稿出来なくなった!今は携帯から投稿中………
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:43:14.12 ID:fdjJdiUk0
「甘いサル」120円 近日発売!
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:44:16.65 ID:fdjJdiUk0
>>94 数十分すれば解けると思われ。自分も何回か引っかかったことあるw
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:44:18.58 ID:phQ94PYN0
支援 遅かったか
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:44:32.88 ID:KDRtFKrfO
これはこれは
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:44:42.27 ID:T/FMtHnhO
あらやっぱりさる食らってた; 連投で規制されるから支援するのだよ 皆もゆっくり投下したまへ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:45:21.66 ID:G8NU9ze10
さるったのねw 自分も経験あるわw
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:46:04.90 ID:G8NU9ze10
それにしても続きにwktkだ!w
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:46:11.33 ID:fdjJdiUk0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:46:43.75 ID:LobkU3p/O
くっ、そうなのか……。 携帯から投稿しようと思うから、十分程待って☆いっ酢
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:48:38.93 ID:phQ94PYN0
>>102 ちょっと下品なんですが…つかさの持っているものが…フフ…黒いコンドームに見えちゃいましてね…
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:48:56.70 ID:T/FMtHnhO
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:49:05.60 ID:1bDHOjrAO
途中まで読んだ。 この設定は、何だっけ‥‥そう!アレだ‥‥ひぐらs(ry
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:51:49.33 ID:KDRtFKrfO
かがみ「おーす、こなた。ん?そのパンは何?」 こなた「ん、これ?これはね、豆パンって言ってね、甘い豆がパンの中に入ってるんだよ」 かがみ「へぇー、変わったパンねぇ」 保守
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:51:50.70 ID:G8NU9ze10
>>102 お、いたんだ!
さっきのみさお、うれしかった〜☆
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:52:20.69 ID:phQ94PYN0
>>106 むしろハルヒのエンドレスエイトかとオモタ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:54:28.29 ID:fdjJdiUk0
>>104 うはwwwおkwwwwww見えるwwwwwww
しかもちょうど黒設定という・・・w
しかしそんなアダルティックならきらき☆メンバーもいいな・・・覚えておこうw
>>105 最近ちょっと吹っ切れたのさー良い意味でも悪い意味でもw
>>108 みさおの可愛さは異常!嫁にしてあんな一面を見てみた(ry
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:55:43.05 ID:LobkU3p/O
確かにひぐらしに似てるかも……。 そのつもりは無かったけどね。 今まで皆無に近かったけど、SF小説ってどう?
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:56:59.46 ID:PndCQP2I0
西暦2307年 人類は枯れることのないエネルギーを手に入れていた 一方こなたはギャルゲ攻略に夢中だった
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:58:35.41 ID:LobkU3p/O
本当にかがみの事を考えるなら、どっちがいいんだろう? そう考え事をしていると、かがみが口を開いた。 「私、やっぱりこの鏡は割らない!」 「え、本当!?」 しまった。笑顔で答えちゃったよ。 これじゃあ、かがみは後ろめたくて鏡を割れない。 かがみが私の顔を見て笑った。しまった、私の反応の様子を確かめたのか? 「こなたの顔を見てたら、割る気なんてなくなったわ。」 「いや、そんなかがみ。もっとよく考えた方がいいんじゃない?」 「いいのよ。私はをう決めたの。たとえここじゃなくても、いつか別の世界で決めてただろうから。」 「……わかったよ、かがみ様っ。……なんていうか、この世界を選んでくれてうれしいよ。」 「こなた……。」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:58:49.58 ID:G8NU9ze10
>>111 コメントしたいが終わってからにするw
wktkがおさまらない〜www
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 02:58:58.72 ID:1bDHOjrAO
>>111 大丈夫、パクっただろとかそんなつもりで言ったわけでねぇべさw
いや、普通に面白いと思う。個人的に鏡を割ってループって設定がなんか好きだなー
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:00:39.79 ID:LobkU3p/O
それから日付が変わるまで、私はかがみの思い出話を聞いていた。 この思い出話の内容は、もうすぐかがみの記憶から永遠に消えてしまう。 だから、私はかがみの話の一字一句の全てを、忘れないようにずっと覚えておこうと思った。 ただ、こんな話をしていても陰気になっていってしまう。 それで時々冗談を言ったり、かがみをからかったり、突っ込みを入れられたりしながら、楽しい時間をすごした。 そして、午前0時が近づいくる。 「こなた、絶対に忘れないでよ!」 「はいはい、わかったからかがみん。ちゃんと覚えておくってば……。」 「頼むわよ。……。」 「もうすぐだね。」 「こなた。最後に言いたい事があるの。」 「おお、いい感じにフラグが立ったみたいだ!」 「ちょっと、まじめに聞きなさいよ。……。私、こなたの事、好きだった。どんな世界でもこなたとならうまくやれた。」 「うん、私も好きだよ。」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:01:54.43 ID:phQ94PYN0
支援
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:02:39.66 ID:LobkU3p/O
午前0時が過ぎ、携帯の電子音がそれを伝えた。 同時にかがみがきょろきょろとしだす。 「あら?こなた?あ、あれ?なんで私がここにいるんだっけ?」 「なんでもないよ。」 「え?あれ?この鏡ってご神体じゃいの。」 暴れるかがみをなんとか家に帰し、持ってきた新刊を渡すと、私も家に帰ることにした。 帰る途中、星が出ているのが見えた。 オリオンの足元のあたりに青白く輝くシリウス。そこまでは光の速さで8.6年かかる。 私は8.6年前の星を観測している。 今、シリウスがどのような状態になっているのか、それは観測するまでは不確定だ。 8.6年後にシリウスを見た時、私はどのようなシリウスの姿を見ることが出来るだろう。 人生は無限に広がる可能性の中にあり、観測するまで確立でしか予測はできない。 まるで人生は旅だ。 「かがみ、つかさの事は忘れないよ。」 私は夜道を帰っていった。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:04:24.97 ID:LobkU3p/O
〜五部 つかさ〜 11月17日 いつもの様な朝を迎えると思っていた。 「つかさ?つかさ?ねえつかさなの?」 「ふぇ?お姉ちゃん?おはよ〜〜。」 「ああ、つかさ。会えた。やっと会えた。うあ〜〜ん……」 「あれ?お姉ちゃんどうしたの?泣かないで……」 突然泣いてしまったお姉ちゃん。 何も答えないまま私に抱きついてきて。 「お姉ちゃん、苦しいよ。変なお姉ちゃん。これじゃあ、私の立場とあべこべだよぉ。」 「う、う……。会いたかったよ……。祟りが解けたの?もう、なんでもいいや、う、ぐすん。」 私はそっと、お姉ちゃんをなでてあげた。 なんだか私まで泣けてきちゃう。どうしてだろう?懐かしい感じがする。 涙が止まらないよ……。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:05:17.98 ID:LobkU3p/O
〜六部 みゆき〜 私はこなたさんと一緒に、つかささんのお見舞いに来ていました。 つかささんは<三人姉妹の末っ子>で、いつもこなたさんと一緒に<三人で食事をする>仲です。 つかささんは、つかささんの家の神社の本堂の前に座っています。 なぜでしょう?つかささんは鏡が抱くように持っています。 つかささんはゆっくりと話し出しました。 「私にはね、かがみっていう双子のお姉ちゃんがいたの……。」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:05:53.65 ID:phQ94PYN0
支援
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:06:00.69 ID:T/FMtHnhO
ねむ酢 明日ゆっくり読ませてもらうね
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:06:02.72 ID:LobkU3p/O
終わりです!ちょっと話が難しいけど、理解出来た?
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:07:32.06 ID:phQ94PYN0
乙 無限ループって怖いね
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:09:43.71 ID:G8NU9ze10
>>123 GJ!
シュレディンガーの猫の辺りで理系オタクの自分は一気に持ってかれたわw
ジャンルも自分がここに住み着いてからはなかった系統だし、素直に面白かった!
こんな話もつくれるんだとか、こういう構成も出来るんだ〜って感動したw
さるくらってたし、まじ乙っす!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:15:13.25 ID:LobkU3p/O
>>135 そっかー、シュレーディンガーの猫が分かるひとがいたんだ!
多世界論を知ってから、これ系統の小説を書きたくて、一年間うずうずしてた。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:15:14.46 ID:KDRtFKrfO
乙 (=ω=.)神語録(嘘) 「これがいわゆるかがみのツンデレってやつか?」 「どんどん出費しててるぜ☆」 「極めて強いクーデレだ!」「ヤベぇなこりゃ」 「ゆーちゃんがなんか言ってる」 「メインヒロインへ目標変更」 「インド人を右に操作する!インド人を操作すると右に曲がる!」 「人がつりまくりだしたw」「最高につったw」「つかさに言っても仕方ないな」 「眠たいんだ。すごく眠たいんだ」 「かがみのおかげだ。これがなかったたら…試験落ちる。」 「かがみ きてくれ おねがい」 「この声が聞こえたら 了解といってくれ!」 「もはや限界に近付きつつある」 「もはや なんてことだ」 「最高に人つりまくったw」「ふぅ ご愁傷様」「そんなところの腹筋がマジでw」 「やれやれ」「これでただのオタクに戻ったよ」「おいおい そんなもんじゃねえだろ」 保守 元ネタそのまま、てか何やってるんだろ?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:16:19.33 ID:phQ94PYN0
ゆたかがパティのことなんて呼ぶのかワカンネ 誰か教えてください
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:17:00.35 ID:fdjJdiUk0
>>123 乙!これは何というか・・・バッドエンドなのか?
論理とかそういう知識を上手く物語に組み込んでいて、SFなのに理解しやすい文章もよかったなー。
ただガチで頭の弱い子な自分には、最後のオチがホラーにしか見えない・・・もっと深い複線的なものがあるんだろうけどw
でも何より読んでて面白かった。GJ!自分もそれだけの知識がほしいんだぜ‥‥
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:19:58.55 ID:LobkU3p/O
>>129 いや、多分最後はバッドエンドかな?
あんまり深い意味はないよ。
ストーリーを構成してる間は、もうちょっと深い意味があったんだけど、なかなか話がまとまらなく結局こうなった。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:21:26.52 ID:G8NU9ze10
>>128 パティちゃんじゃね? 呼称リストには載ってないよね。
ひよりんは田村さんだし、さん付けかもなー?
>>129 自分はバッドエンドというか、エンディングを任せられた感はあるかな?
自分の作品の場合は相手に投げるより、自分で収束させたいので使わないけど
この作品の場合はこのエンディングがストーリー全体を表してるようにも感じるな
>>130 ↑って書いてたら、バッドエンドだったのかwww
俺、自重www
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:26:17.74 ID:fdjJdiUk0
>>130 なる、話がまとまらないのは辛いよな・・・最後のつかさのセリフはちょっとぞくってきたんだぜ
そろそろ寝ないと明日に指しつかさえるのでら酢☆
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:27:12.95 ID:LobkU3p/O
何て言うか、答えが無い。 投げ掛けるって言い方はかっこよく聞こえるけど、こう言う終わりかたは自分的には好きだね。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:29:10.75 ID:LobkU3p/O
じゃあ、俺ももう寝るので酢 おやすミコ酢☆
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:30:06.86 ID:G8NU9ze10
ほいほい。 みなさんオツカレ巫女酢☆ あいかわらず4時までは穂酢しておきます〜ノシ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:30:46.95 ID:fdjJdiUk0
>>131 そういえばさっき投稿した鬱々小説で勝手に「パティさん」にしてしまった件wwwwwww
なるほど、結末をどう思うかは人それぞれだと、そういう話だな・・・理解したw
それにしても、深夜にあるまじき盛り上がりだったなーw
今度こそら酢☆
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:33:00.64 ID:G8NU9ze10
>>136 ほんとに今日は盛り上がったなw
無理せず、寝るよろしw
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:35:49.17 ID:phQ94PYN0
こなた「みゆきさん、思ったんだけどさ、未来から過去に命令を送るコトができるという過程で聞いてくれないかな」 みゆき「いいですよ」 こなた「たとえば今から一時間後の未来からこっちではツボが割れて無いからつぼを割れ、と言う指令が来るとするよね」 みゆき「はい」 こなた「そして、命令が出した一時間後の未来ではツボは割れてなかったんだから、一時間前には割れないよね?」 みゆき「はい」 こなた「もしツボを割ったら、一時間後の未来ではすでに割れているよね?」 みゆき「はい」 こなた「すると、ツボはすでに割れているからツボを割れという命令は来ない」 みゆき「いいえ、命令は来ます。命令を出したことによってツボを割ったのだから、すでに割れていても命令を出すという結果が待っているのです 一時間前にツボを割った。だから一時間前の自分にツボを割れと命令する。これはすでに決まっていることなので、一時間前の自分も 一時間後には自分から見て二時間前の自分に命令を出して…・・」 こなた「じゃあさ、最初の命令はどれくらい後の人が出したの?」 みゆき「一時間後の人です。」 こなた「へ?」 みゆき「時間の流れだけで見れば、つぼを割れという命令が出てから一時間後に自分が命令を出すので、結局は一時間後の自分が最初に命令を出したことになります」 こなた「う〜ん、なんだかよくわかんないや」 保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:39:26.76 ID:LobkU3p/O
>>138 ビリヤードのパラドックスだねー
寝ると言っておいてコメントせずにはいられなくなった…
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:41:22.92 ID:+S4pHB4Y0
まさかの奇襲で落ちたときはビビったが、今回も景気よくて安心したぜ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:42:00.89 ID:G8NU9ze10
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:51:54.30 ID:G8NU9ze10
みんな寝そうなのでwikiに出張してきます あぁ、ほんと、大学行けばよかったって思うよorz
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:54:41.23 ID:md0kwkfH0
ああ、代アニ行くんじゃなかった…
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:59:12.49 ID:LobkU3p/O
ああ、何故か専門学校に来てしまった。 後悔はしていない。 目がさえて眠れん(汗
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 03:59:54.17 ID:phQ94PYN0
>>141 みゆき「ええとですね、わかりやすくいうならば、自分を産んだ母を過去に戻って殺したら、自分の母は自分を産まないため
自分は産まれていないということになります。しかし、そうすると自分を産んだ母親がいなくなるので自分は存在していない未来になります
しかし、自分が存在していないと母親を殺す人がいなくなるから、母親は自分を産む。すると自分はまた過去に戻って〜の繰り返しです
だから、未来から過去に干渉するのならばすでに変わった未来から来ないと干渉できない、と言うことです
しかし、変わった未来というのが現在ならば、それが正しい世界の流れとなり、『変わった未来』では無いのです
さらにいうと、過去に干渉したのならば当然『未来から来た人がいる』と言う過去がなければいけません。
その『未来から来た人』は当然決められた行動をとらないと、その未来にならないので結局未来は変わりません。
つまり、どんなことをしても『結果』がある以上『過去を変えることは不可能』と言う結論に至ります。わかりましたか?」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:03:52.14 ID:G8NU9ze10
>>145 すげぇスレチな質問なのにありがとう!みゆきさん!
ちょっと鳥肌立ったw
あぁ、なんか、いろいろ出来そうだw
まじありがとう!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:03:53.27 ID:phQ94PYN0
自分でもかいててわからなくなた どうしよう
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:13:56.90 ID:phQ94PYN0
みゆき「さらにいうと、『結果』はひとつではありません。先ほど上げた過去に戻って自分の母親を殺す人は、 現在母がいるなら過去で母親を殺すのを失敗することだってありえます。そうすれば過去の自分は殺すことを 失敗したので、現在は母の生きている結果になります。だから、過去へ行っても行かなくても未来は変わらないのです。」 あれ?何かおかしいがする
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:14:57.73 ID:G8NU9ze10
>>145 >パラドックス>親殺しのパラドックス>タイムとラベル>パラレルワールド
と進んでおりますw
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:21:07.29 ID:LobkU3p/O
みゆき「親殺しだと解りづらいので、ちょっと例えを変えてみます。 どうしても過去の自分が許せなくて仕方がないと言う人がいます。 その人は過去に戻って自分を刺します。しかし狙いが外れて、 過去の自分の腕に刺さってしまいました。 『くっ、腕に怪我さえしてなかければ確実に仕留めることが出来たのに!』 これで解りやすくなったでしょうか?」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:28:28.78 ID:G8NU9ze10
ほほー! すんごい分かる! でも、すんごいわからん!www これで丼飯3杯はいけるよw あ、ちなみにwikiは「逆転イッパツマン」に辿り着いてるとか、いないとかw
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:37:15.08 ID:LobkU3p/O
逆転イッパツマンって知らないなぁ。 マジで寝ないといかんのに眠れん!
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 04:51:09.53 ID:G8NU9ze10
ななこ「ジェネレーションギャップってあるんやなぁ・・・」 こなた「せ、せんせ?せんせー!は、刃物はやめましょー!」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 05:01:09.74 ID:G8NU9ze10
こなた「そろそろ寝なきゃね。かがみにまた怒られちゃうよ! それにしても、今日はよい日でござった。ふぉふぉふぉ」 かがみ「くしゅん!さむ!風邪?・・・寝よ・・・」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 05:55:28.80 ID:Er2DbxaLO
-―‐‐- 、 __, :'"::::::::::::::::::::::::ヽ >::::::::::∧:::::::}\:::ヽ:', /:::/:::`メ、∧:::ム匕|::j_l:| //|:::{::ハ三 ∨三 |:::|.八 |:::V::j'' (⌒v ''l:::爪: ゝ ∨レ个トvz ≦j:∧厂 ヾY^V7⌒', 人_人__,人 ヽノVVゝイ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 06:31:44.09 ID:LsbfC1Ov0
かがみ「やっぱりタイムパラドックスは難しいわね〜」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 06:42:25.18 ID:phQ94PYN0
☆
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 06:55:46.13 ID:Jt1RAhiKO
1乙!! 前スレ1000行かなかったみたいだね…
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 07:18:19.70 ID:Jt1RAhiKO
保守魔神俄亜Z!!
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 07:36:23.56 ID:Jt1RAhiKO
こなた「甘い、甘いね!チョココロネより!!」 かがみ「少しは手加減しなさいよ!」 ACE3プレイ中保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:00:03.88 ID:Er2DbxaLO
ら
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:04:08.13 ID:Jt1RAhiKO
き
す
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:15:28.82 ID:REbZDv2EO
た
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:20:48.33 ID:Jt1RAhiKO
こなた「さ、かがみん。約束通り、スーパーラキスタタイムをやってもらおうか?」 かがみ「そんな約束してないわよ」 こなた「えぇー、せっかく、らきすたが完成したのにつまんなーい(=3=)」 つかさ「お姉ちゃん、空気読もうよ…」 かがみ「なによつかさまで!?」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:21:49.56 ID:hD1Y8gmxO
つかさ「ふぁーーっ!!ふぁーーっ!!」 みゆき「うるさいですね。つかささん、ついに頭が」 つかさ「ふぁーーーっ!!…あ」 ゴッ みゆき「ぎゅ!!」 つかさ「あははははw危ないって言ったのにw」 らき☆ごる
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:23:05.49 ID:Jt1RAhiKO
ああああ!!仕事始まるよ保守☆
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:26:41.01 ID:hD1Y8gmxO
かがみ「あれがハニカミ姫のつかさね」 つかさ「みこす〜//」 かがみ「どう打つのかしら…」 つかさ「バル!サミ!コーーーっっ!!」 らき☆ごる
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:29:03.18 ID:REbZDv2EO
かがみ「こぉなたっ、一緒に帰ろうよ」 こなた「あ、ごめんかがみん今日私バイトなんだぁ」 かがみ「そっそっか、じゃあまた明日ね…」 こなた「うーん‥今月欲しい漫画がたくさんあってお金が少し足りないよぉ」 かがみ「1、2冊くらいなら買ってあげなくもないわよ?」 こなた「ほんと?あ、いや、でもそれは親友としてダメだ、ありがとねかがみん」 かがみ「え、あ、うん…」 こなた「ねぇつかさ〜」 こなた「あ、みゆきさぁん」 こなた「おーいみさきちぃ〜」 かがみ「こなたっ!」 こなた「ん?なぁにかがみん?」 かがみ「なんで私を頼ってくれないのよこなた…私はアンタの…アンタのことが…」 こなた「かっかがみん?ちょっどしたの?ねぇ?え?やめっ…んんー!」 ♪壊れるほど愛しても〜1/3も伝わらない、純情な感情は空回り〜
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:33:05.73 ID:hD1Y8gmxO
こなた「みゆきさん!だいじょぶ!?」 みゆき「ぷぁら…なんらかすごい衝撃が…」 こなた「あぁ…頭にまともにゴルフボールが…」 つかさ「ふぁー」 ゴキッ みゆき「ぢん!!」 こなた「あ…みゆきさんに当たってカップイン」 つかさ「あははははwナイ酢ショットーw」 らき☆ごる
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:43:46.78 ID:REbZDv2EO
>>165 かがみ「とっとにかく私はスーパーラキスタタイムなんてしないからねっ」
つかさ「じゃ、土下座してよお姉ちゃん」
かがみ「え?」
つかさ「スーパーラキスタタイムを断ったら土下座、これ常識だよお姉ちゃん、ね?こなちゃん」
こなた「え?あ、う…」
つかさ「ね?」
こなた「う、うん、そうだよ土下座だよかがみん」
かがみ「なんでよっ」
つかさ「ほらぁはやくぅ、土・下・座!土・下・座!こなちゃんも一緒に言って」
こなた「どっ土・下・座、土・下・座…」
みゆき「あら?皆さん何をしてらっしゃるのですか?」
つかさ「あ、ゆきちゃん、お姉ちゃんがスーパーラキスタタイムを拒んだんだよ?」
みゆき「まぁそれは土下座ですわね」
かがみ「っ!?みゆきまで!」
3人「土・下・座!土・下・座!土・下・座!土・下・座!」
かがみ「……うっ…ぐすっ…」
つかさ「泣いてないではやくしてよぉお・ね・え・ちゃん?ふふ…」
「土・下・座!土・下・座!土・下・座!土・下・座!…」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 08:47:09.60 ID:REbZDv2EO
あぁかがみんになんてことを… 吊ってくるノシ Λ||Λ `(/ ⌒ヽ || | ∪亅| |||| ∪∪ : : ‐ニ三ニ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 09:02:53.14 ID:G8NU9ze10
おは☆よう
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 09:48:57.32 ID:VxtKaSdtO
☆
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 09:55:05.71 ID:PlTgZpcCO
黒井先生の世界史 えー、今日の世界史はフィンランドの白い死神、シモ・ヘイヘについてやろうと思う えーか? このシモ・ヘイヘっちゅうのは史上最高のスナイパーの一人として数えられてな、フィンランドとソ連…今で言うロシアやな、との間に起こった『冬戦争』ではスロ・コルッカと共に脅威の的だったらしいわ 冬戦争での公式記録は505人。ええか? あくまで『公式』や。実際はそれ以上を狙撃したらしいで そんなヘイヘで有名なのはソ連軍4000人に対し、僅か32人で戦った事やな。ヘイヘ達が善戦したお陰で、コラー河付近の領土を制圧する事が出来なかったんや これを『コラー河の奇跡』っちゅうな。この用語は次のテストに出るで で、ヘイヘは『スコープのレンズの反射で敵に見つかるのを嫌った』為、自分の銃にはスコープを付けとらんかったんや つまり、最初から銃身に付いている照星や照門だけをつこうて狙撃を行ったんや。この中でFPSやってる奴はどれ位おる? ライフルを使う時、FPSではスコープがつきもんやが、そのスコープ無しで狙撃するとなると、難しいと思わんか? ヘイヘはそれをやってのけたんや つづく
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 09:57:04.20 ID:G8NU9ze10
仕事〜☆
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 10:02:07.78 ID:Jt1RAhiKO
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 10:33:55.60 ID:LobkU3p/O
かがみんが………
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 10:47:13.35 ID:io9YFTwD0
☆
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:07:05.91 ID:io9YFTwD0
ほっしー
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:15:01.94 ID:Er2DbxaLO
らららこっぺぱん
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:17:09.48 ID:io9YFTwD0
となりの印度人
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:17:29.88 ID:Q5R0075R0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:33:28.01 ID:io9YFTwD0
つるや「みさにゃん、彼氏出来たにょろ?」 みさお「いや〜、そんなんじゃねってヴぁ〜///」 つるや「またまた〜wうらやましいっさ〜www」 みさお「でも、鶴屋はもてそうだけっどなぁ〜」 つるや「あぁ、男友達はめがっさいるけど、彼氏は作らない主義なのっさ!」 みさお「そ、そ、そうなのか・・・」 つるや「そうだ!みさにゃんにこの間の続きを教えてあげるにょろ!」 みさお「い、いいってヴぁ!あ、あ・・・あぁ・・・」 つるや「いつそーゆーことがあってもいいように勉強は大事にょろよ!w」 ななこ「えぇなぁ、あいつら、えぇなぁ〜(泣)ウチにも彼氏作ってくれへんかなぁ〜(涙)」 きば☆すた
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:47:46.97 ID:wWgFXXNo0
ーキー板ー ある日の出来事 「おじゃまします」 かがみは泉家に遊びに来ていた。 「う〜す、来たよ〜」 かがみに目を向けず、こなたはずっとモニターに何かを呟いていた。 食い付く勢いでモニターに迫るこなた。 「早く!早く立ち上がれよ!あ…始まった。よし、よし、それで良いんだ …またロードかよ!長すぎるよ!…よし、スタートだ!みんなぶっ殺してやる! よーしよし!今回も私の力を見せてやる!皆殺しだ!ほわぁぁぁー!ほわぁぁぁー! あ、あれ?何で私が殺られてんの!?ふざけるな!ふざけるな!」 「ちょ、こなた…」 こなたはキーボードを持ち上げると、力任せに机に叩きつけた。 繰り返し、何度も、何度も。 「ふざけるな!ふざけるな!…はぁ…はぁ…よし、次だ!次を始める。今度は負けない…」 再び席に戻り、ゲームを再開するこなただったが 「あれ?ESCキーがない…」 さっきの殴打によって、ESCキーがどこかへ飛んでいた。 「どこ!?どこ行ったんだよ!?あれ?あれ?」 どこにも見付からない。 「ゲーム続けらんないじゃん!…どこ!?どこだよ!?」 親友の、意外な一面を知るかがみだった…。 キーボードクラッシャー☆こなたん
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 11:48:49.71 ID:kXiUKatf0
http://same.u.la/test/r.so/life8.2ch.net/shoes/1190366744/l50 このスレにB系ジジイという非常に香ばしい基地外が出没中!
暇な人は彼に一言お願いしますw
ちなみにB系ジジイとは…
【B系おじさん】びーけい‐おじさん
靴板のドクターマーチンスレに常駐している基地外。
太い軍パンにマーチンを合わせるのが信条で、スリムジーンズは邪道だと言い張っているが
実際はメタボであるため、スリムジーンズが穿けないだけである。
ストレス耐久度が極めて低く、少し煽られるだけで簡単にファビョり、延々と荒らし文句を書き綴る。
反面ボキャブラリーが極めて乏しいため、書き込み内容はワンパターンであり、
言われた言葉をそのままコピペするか、壊れたレコードのように「コジキ」と連呼するだけである。
皆から嫌われ、疎まれているというのに、本人は気づかず、自分に歯向かうものには見境なく罵詈雑言を浴びせる。
今最も旬な、香ばしい基地外である。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:00:27.13 ID:io9YFTwD0
保守
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:12:35.07 ID:io9YFTwD0
ななこ「ウチなんで幼女趣味なんやろ?おかしぃなぁ〜、ぜったいおかしぃよなぁ〜・・・あ!ひかげちゃんや!(はぁと)」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:19:51.35 ID:Jt1RAhiKO
昼休みだぜ☆ つかさ「ねぇ、こなちゃん」 こなた「…何?つかさ」 つかさ「~こなた~って何の略?」 こなた「え……」 つかさ「じ〜〜〜」キラキラ こなた「え〜と、ね……」 こ…困ったときは な…何でもかんでも た…鷹野三四さんだよ、あっははははは、へぁ こなた「っていう、あれ?つかさ…?」 つかさ「ねぇー、ゆきちゃーん」 こなた「………」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:21:44.28 ID:io9YFTwD0
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:25:47.36 ID:Jt1RAhiKO
ゆたか「あ、メールだ。誰からだろ?」 (株)アフターの松本と申します。 この度、現在お客様ご使用中のPC・携帯端末より、認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、以前ご登録いただいた、 「総合情報サイト」から、無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し、〜査保留中の額面にて、処理をご希望であれば、早期にご精算いただき退会処理、データ抹消手続きを行えます。 TEL:XX-5951-6022 担当 松本まで 平日 09:30〜18:00迄 休業日:土日祝日 尚 ご連絡なき場合 手続き開始ご了承とさせて頂きます。 ゆたか「ふぇ〜ん、お姉ちゃーん><」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:35:37.73 ID:io9YFTwD0
ゆーちゃん!
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:35:46.81 ID:Jt1RAhiKO
変なメールのせいで昼休み終わっちまった保守☆
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:38:45.43 ID:Jt1RAhiKO
チャイムぎりぎり保守☆☆☆
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 12:47:27.72 ID:io9YFTwD0
>>193 自分とこに来たメールなんだwww
気をつけてね
今から保守できないんで、どなたか見てたらよろしくです
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 13:20:16.97 ID:wWgFXXNo0
つかさ「(授業中でも保守保守〜♪)」 ななこ「柊〜、そんな携帯は没収没収♪」 つかさ「あ゛ぅ〜」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 13:56:21.18 ID:1bDHOjrAO
☆
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 13:58:36.06 ID:wWgFXXNo0
みさお「んあ?あやの〜、何か落としたゾ〜」 あやの「え?」 みさお「何だこれ。薬かなんかか?輪っかみてーのが入ってるみたいだけど」 あやの「!?なななななんでもないよ?そ、そう!お、お薬なの。あはははは///」 みさお「?何慌ててんだ?」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 14:13:09.45 ID:LobkU3p/O
☆
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 14:27:31.71 ID:1bDHOjrAO
>>198 そんなものを落としてしまうドジっ子あやのんカワユスw
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 14:52:23.27 ID:XikvgdqF0
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
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/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:」: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
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202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 14:54:44.64 ID:Jt1RAhiKO
10分休みだよ!!ホーシュレ先生!! ホーシュレ「それでは行きましょう、このコーナー。今週のホッシューレ」 かがみ(あれ?昨日と仮面が違うし、声も違う?今度こそ誰よ……?)
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 14:59:19.46 ID:Jt1RAhiKO
ホーシュレ「休み時間は終わりですね…。ふぅんホッシュ!」 かがみ(思わずあの声に聞き惚れてしまったわ…///)ドキドキ
保守
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 15:29:44.22 ID:wWgFXXNo0
ななこ「泉〜、ちゃんと宿題やってきたか〜」 こなた「もちろんです!全部自分の力でやりとげました!」 ななこ「…泉、アサヒっちゃ、あかんで?」 こなた「すいません、でも!先生は生徒を信じないんですか!?悲しくて私、アベしちゃいますよ!?」 ななこ「…泉、日本語は正しく使おうな」 こなた「あれ?」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 15:39:03.44 ID:PndCQP2I0
こなた「あちゃー」 かがみ「ほちゃー」 つかさ「げんまいちゃ」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 15:47:57.62 ID:PlTgZpcCO
☆
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 15:54:58.89 ID:wWgFXXNo0
「はじめまして。蜂岸あやのです」 「ちーっす!日上部みさおだ。よろしくな!」 かがみ「(こいつら…)」 みさお「(偽物だZE!)」 あやの「(偽物ね…)」 かがみ「(2Pキャラか!?)」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 16:11:10.36 ID:LobkU3p/O
☆
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 16:22:52.64 ID:Jt1RAhiKO
仕事中に保守ハラハラ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 16:40:51.32 ID:asG3EYZgO
ムッシュムラムラ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 16:44:58.98 ID:JxRQZMyi0
ななこ「ひかげちゃんにハァ(;´Д`:)ハァ」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 17:00:43.83 ID:Er2DbxaLO
アサヒる アベする テレビとネットが対立する時代ですね
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 17:21:56.39 ID:1bDHOjrAO
ななこ「赤ちゃんにハァハァ‥‥」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 17:32:09.65 ID:PndCQP2I0
こなた「修理に出していたノートパソコンを秋葉原から持ち帰る途中で変な鏡にすいこまれた/(=ω=.)\」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 17:53:00.52 ID:ncmdvOQo0
☆
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 17:55:55.83 ID:Jt1RAhiKO
仕事帰りだよ!ホーシュレ先生!! ホーシュレ「さて、今週もこれで終わりですね。最後にやりましょう、ホッシューレ!!それではまた来週…」 かがみ「待ってください!」ドキドキ ホーシュレ「おや?どうしました?」 かがみ「あなたは誰ですか?せめて本当のお名前だけでも…」 ホーシュレ「ふっ…、かがみ」 かがみ「はい…!(///)」ドキドキ ただお「この変声機凄いよ!流石バーローのお兄さん!!」 かがみ「ホワチャア( □ V)」 真・ホーシュレ先生〜地球最後の日〜 完
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:12:07.59 ID:VxtKaSdtO
☆
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:17:20.21 ID:6bdkQdnI0
みゆき「ルーレットや丁半博打のようなギャンブルで必ず儲ける方法と言うものを知っていますか? 最初に1000円の掛け金を設定したとすると、もし外れたら掛け金を二倍の2000円にするんです。 また外れたら二倍の4000円、また外れたら二倍の…と、当たるまで掛け金を二倍にしていくことです」 こなた「でもそれって、お金持ちの人しか儲けるコトができないよね」 保守
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:33:36.50 ID:Jt1RAhiKO
☆
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:45:55.13 ID:uLlEdPdz0
ひかげ「ハアハアって…何ですか?」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:47:29.49 ID:5ZvbjfsP0
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:48:14.95 ID:+S4pHB4Y0
☆
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 18:50:35.09 ID:REbZDv2EO
つかさ「ルン♪」 かがみ「やけにご機嫌じゃないつかさ、何かいいことあった?」 つかさ「え?うん、いいことあった♪」 みゆき「心なしかつかささん、お肌が生き生きしているように見えます…」 つかさ「そっそうかなぁ?いつもと同じだと思うんだけど…////」 こなた「はっはぁ〜ん」 つかさ「なっなにこなちゃん?」 こなた「いや別に…そうかそうかつかさはもう登っちゃったのか」 つかさ「!?」 かがみ「登った?何をよ?」 こなた「さぁねぇ(ニヤニヤ」 つかさ「こっこなちゃんお姉ちゃん達には内緒にしててね?」 こなた「はいはい黙っておきますよぉ(ニヤニヤ」 つかさ「もぅ笑わないでよぉ絶対だからねっ!」 こなた「わぁかってるってぇ(ニヤニヤ」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:02:39.34 ID:REbZDv2EO
かがみ「さっ、私に忠誠の口付けをしなさい、言っておくけどよぉく考えなさいよ?」 1.頬 2.手の甲 3.足先 4.唇 5.首筋 らき☆ある
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:03:33.18 ID:Jt1RAhiKO
つかさ「ねぇ、ゆきちゃーん」 みゆき「何ですか?つかささん」 つかさ「~みゆき~って何の略かな?」 みゆき「はい、みゆきとは…」 つかさ(え?即答かよ!?) み…みんな仲良く ゆ…勇気を出して き…キィーィン!キィーィン!キングみぃwikiぃぃー!眼鏡しょーぅじょ!キィングみwikiぃぃぃーいっ!デデデデデデデン!! みゆき「という意味で…、あれ?どうしたんですか皆さん?そんなに見つめられては照れてしまいます(///)」 つかさ「ど…どんだけ〜…」
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:05:03.87 ID:Jt1RAhiKO
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:09:18.21 ID:REbZDv2EO
>>227 かがみ「ん……まぁ無難な所ね、これからアンタは私だけに尽くすのよ?いい? うん、いい返事っじゃあさっそくなんだけどポッキー買ってきてっ」
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:14:00.32 ID:Jt1RAhiKO
>>228 (。・ω・)つV
新商品のハバネロ味だぜ!!なんと三本しか入ってないんだぜ!!
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:19:11.54 ID:REbZDv2EO
>>229 かがみ「あら、意外とはやかったわね、じゃあご褒美に食べさせてあげようかしら?はい、あ〜ん」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:21:51.32 ID:Jt1RAhiKO
>>230 え…!いや…あはは、その……三本しかないんですよ!?良いんですか!?
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:25:13.57 ID:fdjJdiUk0
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:27:27.91 ID:REbZDv2EO
こなた「ねぇかがみん」 かがみ「なによ?」 こなた「レイやアスカたちが皆にチョコあげるんだって、私たちもあげない?」 かがみ「は?」 こなた「いや、だからね?レイやアスカたちがチョコをあげるらしいから」 かがみ「ちょい待って、レイやアスカが?なんでよ?」 こなた「詳しくはアニメイトでぇ、どう?私たちも…って、あ〜ごめんかがみんチョコ作れないよね」 かがみ「失礼ねっ!私だってチョコの1つや2つくらいつくれるわよっ!」 こなた「あげる相手もいないのに?」 かがみ「喧嘩売ってるのか貴様?」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:27:37.51 ID:PndCQP2I0
首筋だろ・・・
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:30:51.03 ID:Jt1RAhiKO
>>232 うめぇ!!
絵がかける人って良いよな〜
自分は真正面しか描けませんので
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:33:33.55 ID:REbZDv2EO
>>231 かがみ「いいわよ?だってほら」
ドサドサドサッ
かがみ「実はそのハバネロ味たくさん買ってあるのよねぇ、やっぱり新商品はすぐ食べないとねぇ
おかわりはたっくさんあるから、はい、あ〜ん、私がいいって言うまで食べなさいっ」
>>232 かがみ「……なんでためらうのよ?ひょっとして私の唇を奪う気だったわね?言っておくけどまだアンタにはあげないんだからっ!」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:35:22.22 ID:1bDHOjrAO
>>232 いやいや十分上手い件w
つかさなら断然ほっぺだな。あの☆のカービィばりにもちもちなほっぺはもはや凶器としか思えん
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:37:36.72 ID:REbZDv2EO
>>234 かがみ「さぁてドコにするのかしら?……なっなになに?ちっ近くない?……あん」
かがみ「ってドコにしてるのよバカッ!(おかげで変な声でちゃったじゃない…) は?嬉しくなんかないわよっ!もうアンタなんかいらないわっ!ふんっ(プイッ」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:37:45.92 ID:Jt1RAhiKO
>>236 ぽりぽり…やはりこんな味を買ってくるべきではなかった……が………ま………
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:42:22.96 ID:fdjJdiUk0
>>235 自分は逆に真正面が苦手だな・・・顔のバランスずれたらキィーッ!ってなるw
>>236 なるほど、かがみんは押し倒して無理やりにでも奪うくらいが丁度いいんだな・・・ためらったのはミスだったか。。。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:45:08.61 ID:REbZDv2EO
>>232 「あや、もっと笑って」
あやの「え?こっこう?(ニコッ」
「うん、そう、ちょっと肘を曲げて」
あやの「ん、これでいいの?」
「うん、いいね、じゃあちょっとそのままで」
あやの「ねぇ制服じゃなきゃダメなの?」
「ん?それは」
みさお「おーい兄貴ー…ぃ」
「あ…」
あやの「あ…」
みさお「あ…」
みさお「…お邪魔しましたぁ……」
あやの「まっ待って!ちっ違うんだってヴぁ!」
あやのイイ!!
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:51:35.43 ID:REbZDv2EO
>>239 かがみ「ほらぁまだあと30本のこってるわよぉ」
>>240 かがみ「でも、まっ、命拾いしたわね、無理矢理奪ってたらアンタ今生きてなかったかもw」
さぁ夜勤だorz
このスレ残ってたらいいな
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 19:57:16.40 ID:Jt1RAhiKO
>>242 つかさ「お姉ちゃーん、ちょっとい……!!」
オレ様「………」
つかさ「お姉ちゃん!そこに倒れてる人だれ!?」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:01:27.04 ID:fdjJdiUk0
>>241 その発想は無かったwwww
あやのを「あや」って呼ぶ設定いいなー。公式であってほしいw
あとみさおは部屋に入る前にノック位しろと何度言えば(ry
夜勤がんばれ☆
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:13:44.57 ID:Jt1RAhiKO
☆
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:16:05.62 ID:6bdkQdnI0
>>242 ポッキーゲームでもしま・・・なんでもありません
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:24:03.27 ID:1bDHOjrAO
>>246 ただお「仕方のない子だね‥‥今回だけだよ?」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:24:41.32 ID:6bdkQdnI0
かがみ「こなた、今からブックオフに寄っていくんだけど一緒に行かない?」 こなた「何でブックオフ?」 かがみ「意外と掘り出し物があるのよ」 こなた「とりあえずついてきたけど……あっ! これMASTERキートンじゃん!しかも全巻そろってるし」 かがみ「ほら、結構いい物があるのよ」 こなた「う〜む、1つ350円か……」 奥付確認中 こなた「よし、全部買おう!」 かがみ「いいの?全部買っても」 こなた「いいんだよ」 店員「ありがとうございましたー」 かがみ「ねえ、何で全部買おうと思ったの?」 こなた「全部初版だったからだよ」 かがみ「そんな理由で?」 こなた「『そんな』とは何だねこれは結構大事なことなのだよ」 ※半分はノンフィクションです。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:28:57.89 ID:Jt1RAhiKO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:32:52.84 ID:zqY7TuBP0
新品買って初版じゃなかったら負けた気がするよな。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:34:30.78 ID:fdjJdiUk0
保守
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:39:33.65 ID:6bdkQdnI0
こなた「いま、ちょっとしたジョークを考えついたんだけど、聞いてくれるかい?かがみ」 かがみ「別にいいけど…」 こなた「では……ある男が、酒場で白熊と言われ、腹を立てた。 男は店中をブチこわしたあげく、やっとのことで警官に逮捕された。 男は警官に、『俺は毛皮を忘れてきちまったが、本当は白熊なんです。だから、ちっとばかり暴力を振るっても、罪にはならねえでしょ?』と訴えた…… すると警官が言った。『君は暴力罪で逮捕されたんじゃない。君の罪は猥褻物陳列罪だ』―― すると男は言い返した。『でも私は、シロです』」 かがみ「全然面白くないわね」 元ネタは言わなくてもわかる気がする 保守
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:49:49.96 ID:TY3Hg9XN0
かが
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:52:22.36 ID:Jt1RAhiKO
みん
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:52:41.86 ID:1bDHOjrAO
ミソ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:56:12.27 ID:6bdkQdnI0
シル
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 20:57:42.22 ID:PndCQP2I0
初版とか気にしすぎだろ・・・問題は特典の有無だ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:11:55.14 ID:TY3Hg9XN0
ー恐怖の味噌汁ー かがみ「ここここなた」 こなた「かがみ?」 かがみ「ここここれ、わわわ私が入ったおおおお風呂のお湯で作った みみみ、味噌汁なの」 こなた「へ?」 かがみ「ののの飲んで?」 こなた「ちょ、かがみ?」 かがみ「ののの飲んで?あーん」 こなた「かがみ?目、目が危ないよ?」 かがみ「あああ危なくないから、ののの飲んで?あーん」 こなた「や、やめて!つかさ!みゆきさん!助けt…いない!?」 かがみ「おおお美味しいから。あーん」 こなた「んー!んー!」 かがみ「あーん…あーん…あーん…」 こなた「んーーーーー!!!…んぐ」 かがみ「飲んだ!飲んだ!私の味噌汁飲んだ!美味しい?美味しいわよね?こなた?」 こなた「…」 かがみ「そそそそっか♪おかわりか。まだまだ沢山あるわ♪ こなた、あーん…」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:17:36.40 ID:Jt1RAhiKO
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:22:25.30 ID:fdjJdiUk0
>>259 キャラ崩壊ってレヴェルじゃねーぞ!!w
つかさはすでに見限ったっぽいな・・・
262 :
井戸端会議は続く。 〜参年飼育組 金髪調教師 :2007/11/16(金) 21:25:12.22 ID:fdjJdiUk0
※タイトルの読み方:参年飼育組(3年C組)金髪調教師(あやのせんせい) 「へへんっ、ミートボール、ミートボールぅ♪」 「アンタね・・・そんな肉物ばっかり食べてたら太るし健康にも悪いわよ?」 「大丈夫だぜ、ひいらぎぃ♪ちゃんと毎日野菜はとってんからなっ!」 「‥‥と、お子さんは仰っておられますが‥‥そこら辺どうなのよ峰岸」 「誰が誰の子供だよっ!!」 「うーん、でも実際最低限はちゃんととってると思うよ?たまに嫌がって食べたがらない時もあるけど・・・まぁ逃げたりしたら“アレ”だしね?」 「いひぃっ?!」 「…こんな感じで、ちゃんと本人も分かってるから最近は全然逃げたりしないし」 「ガクガク、ブルブル・・・・」 「‥‥やっぱりお前、峰岸の子供か何かだろ。それとも養子?むしろ峰岸が飼い主で日下部はペットか何かそこらへんの動物系統で‥‥」 「だ、か、らっ!勝手に私とあやのをヘンな関係にすんなっつーの!!」 「そうだよ柊ちゃん、私はただみさちゃんの乱れがちで一人じゃどうにもならないような堕落しきった食生活を仕方なく暇つぶし程度に矯正してあげてるだけなんだから」 「筋は通ってるがアンタのその強調したような言い方がいちいち引っかかって素直に頷けん」 「まぁまぁ、いーじゃねぇかっ!そうだ、柊も特製ミートボール食うか?」 「いらない。食べたら特大八重歯が生えてくる薬でも入ってそうだから」 「みゅ〜ん、ひぃらぎがいじめるよぅ〜、ってゆーか特大八重歯ってどんなんだよっ!!」 「いや、例えばホラ、こう‥‥頭の方にポコッと」 「それ八重歯じゃなくて角じゃねーかっ!ミートボール食べて一角獣ってどんな自然現象だよっ!!むぅ〜っ!」 「大丈夫だってみさちゃん、柊ちゃんも冗談で言ってるだけだから‥‥」 「やっぱり保護者と子供の関係じゃない‥‥飼い主と飼い犬の関係になるのもそう遠くない話よね」 「むぅうぅぅ‥‥それ以上言ってみろ、本気で怒るかんなっ」 「そうだよ、柊ちゃん。私達は友達なんだから。調教師と奴隷以外の何者でもないんだよ?」 「スイマセン貴方言ってることが前と後ろでスーパーカーのスピードメーター吹っ切るくらいに違ってますよね」
263 :
井戸端会議は続く。 〜参年飼育組 金髪調教師 :2007/11/16(金) 21:26:04.00 ID:fdjJdiUk0
「あはははっ、そんな異次元のメーター気にするよりもさぁ、ひぃらぎは自分の体重計のメーター吹っ切ってしまわないように気をつけた方がいひでぶっ?!」 「あーごめん、アンタの腹にヒグラシが止まってたのよね」 「なんでだよっ!!ってゆーか11月にもなってセミがここらへんブンブン飛んでるわけねぇだろっ!!それ明らかにセミじゃなくてゴキブリか何かの類だよなっ?! ってゆーかたとえ腹に止まってたとしてもそれを潰すような勢いで殴るなよっ!!!」 「おぅおぅ、徐々に飼い犬さんのツッコミスキルが開花しつつありますが、そこら辺どうでしょう峰岸さん?」 「飼い犬じゃないってば。ど・れ・い(はぁと)」 「ぁ、とりあえずそこに行くのね‥‥」 「みゅううぅぅん!!!」 「おぅおぅ、鳴いてる鳴いてる」 「あれ、みさちゃん、ヒグラシってこんな鳴き声だったかしら」 「くけけけけけけけけ!」 「それもうセミの域を軽く逸脱してるから」 「あははははははっ!!!!」 「あれ、人間に戻っちゃったね」 「むしろ人外に逆戻りしてる気もするけどな」 「嘘だッ!!嘘だッ!!!嘘だッ!!!!」 「現実逃避に陥ると何もかもを否定したくなるのは分かるけど、ちゃんと現実を見据えて生きていかなきゃダメだよ?みさちゃん」 「このまま放っておいたら人間不信、疑心暗鬼に陥った挙句、最後には喉掻きむしって死にそうだな」 「んじゃあ止めろよっ!!ってゆーかいい加減恥ずかしいってヴぁ!!!!」 井戸端会議は続く。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:26:48.55 ID:fdjJdiUk0
久しぶりに書いてみました。 最後の方は特定ネタだけど、まぁ旬だしそれなりに通用するんじゃないかと。 最初はみさおを脅す“アレ”をネタの中心にするつもりだったんだが・・・それにしてもみさおがツッコミ役に回ってしまうとは予想GUYでしたw
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:26:57.19 ID:Jt1RAhiKO
つかさ「ねぇ、こなちゃん」 こなた「……何?つかしゃ…ひゃぅ!?」 つかさ「こなちゃん、うにょ〜ん」 こなた「ひょっひょ!ひゅひゃあ!?」 つかさ「こっちも、うにょ〜ん」 こなた「ひゃん!どこ触ってんのさ!?」 つかさ「更に、うにょ〜ん」 こなた「ん…!?そこは…らめぇ…!!」 かがみ(へぇ〜、ああやれば触れるのね!!)
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:28:49.47 ID:hKbqRjSm0
金髪調教師!!!!!!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:30:50.27 ID:Jt1RAhiKO
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:36:14.99 ID:1bDHOjrAO
>>264 タイトル自重しろwww完璧出オチじゃねーかwwwwwww
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:37:29.20 ID:TY3Hg9XN0
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:44:08.76 ID:1bDHOjrAO
あやの「ふふふ、みさちゃんは私のものよ‥‥!」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 21:51:22.98 ID:fdjJdiUk0
あやのの色っぽさは異常
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:04:01.25 ID:1bDHOjrAO
☆
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:04:16.57 ID:LobkU3p/O
☆
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:06:09.31 ID:Jt1RAhiKO
つかさはSS作家なようです つかさ「う〜ん…」 かがみ「つかさ?どうしたの?」 つかさ「SSを書いたんだけど、皆の反応が怖くて投稿できないよ〜」 かがみ「あんたねぇ、そんな事で怖がってたら一生投稿出来ないわよ?」 つかさ「う〜ん…」 かがみ「例え下手とか言われても、それをバネにして、より良い作品を作って認めてもらえば良いじゃない」 つかさ「分かった、ありがとうお姉ちゃん!投稿する勇気が出て来たよ」 かがみ「どんな事言われてもくじけちゃダメよ?」 つかさが酷いSSを投下したようです。皆さんどんな感想でも良いので書いてみてください。
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:15:43.91 ID:TY3Hg9XN0
つかつかつかにゃ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:19:02.76 ID:1bDHOjrAO
つかさかわいいよつかさ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:24:57.20 ID:fdjJdiUk0
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:32:45.62 ID:Jt1RAhiKO
説明が下手だったようだ
>>274 は実際にSSをこのスレに投下するんじゃなくて、適当に書いた皆さんの感想によって変化する短編を自分が書こうとしたんです。
↑うわ、なんという日本語でおk
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:38:03.34 ID:6bdkQdnI0
あずまんがネタ多すぎワロタ って感じでいいのか?
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:38:59.81 ID:PndCQP2I0
つまり「ゾウリムシでもまだマシなSSが書けるわ!」と書き込もうとした俺の考えは間違いじゃなかったってことか
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:39:46.45 ID:TY3Hg9XN0
>>278 ああ、とりあえずまだないけど「書いたとされる物」に対しての感想が欲しかったと。
もしかしたらそうかな〜、とは思ったけど、確信がなかったから…。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:42:19.22 ID:Jt1RAhiKO
その通りです…説明下手でスマン…
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:44:41.00 ID:hKbqRjSm0
みゆきさん「スイーツ(笑)」ってどういう意味ですか?
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:47:47.85 ID:6bdkQdnI0
よく見るとシグルイネタも入ってんじゃねーかwwww
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:51:02.15 ID:TY3Hg9XN0
つかさ…お父さんに恨みでもあるの?
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:51:34.05 ID:T/FMtHnhO
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:57:10.66 ID:fdjJdiUk0
スイーツうめぇwwwwwwww 光の速さで保存した!GJ!
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:57:40.95 ID:2t3fr7JO0
今日も盛り上がってるなw 忙しくて今まで参戦できなかったのが悔やまれる
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 22:58:39.44 ID:2t3fr7JO0
お、井戸端再開してるみたいだなw まだちょっと仕事あるから後で読むよw あやのんも頂いたいつもdクス!
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:00:32.13 ID:TY3Hg9XN0
こなた「わ・た・し、ミ・ン・ト♪12歳♪魔法のエンジェル♪」
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:00:49.57 ID:hKbqRjSm0
>>286 ID:T/FMtHnhOさんは綺麗な奥さんをお持ちで非常にうらやましい
みゆき「みなさん今スイーツ(笑)というのが流行ってるらしいですよ」
つかさ「ゆきちゃん(笑)」
かがみ「みwiki(笑)」
こなた「みwikiさん(笑)」
みゆき「なんですか・・・この昔のノリ」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:01:23.48 ID:Jt1RAhiKO
つかさ「そろそろレスツイてるかな〜♪」
>>284 つかさ「あぅ〜…、やっぱり分かる人には分かるんだよね…」
>>285 つかさ「え…?えぇぇー!!?」
かがみ「どうしたのつかさ!?」
つかさ「これ……」
かがみ「げ……、やばいわよアンタ、他人のフリしときなさい」
つかさ「うん…、シラネーヨっと」
かがみ「アンタどんなSS書いたのよ…」
つかさ「えへへ、ちょっと…」
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:12:34.48 ID:T/FMtHnhO
保酢
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:19:26.38 ID:hKbqRjSm0
酢
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:25:02.57 ID:RBsIPauc0
保守
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:31:00.68 ID:Jt1RAhiKO
つかさ「結局あんまりレス付かなかったね…」 かがみ「まぁ、そーゆー時もあるわよ。時間も時間だしね」 つかさ「うにょ〜ん…」 かがみ「さ、そろそろ寝なさい?明日休みだからって夜更かししちゃダメよ?」 つかさ「うん、おやすみ〜」 オチが書けなかった事は残念だが、もう眠いのでしょうがない…ノシ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:39:30.03 ID:LobkU3p/O
井戸端って、実はあんまり読んだことなかったけど、読み返してみようかな。 先輩の作品をいろいろ参考にしてみようと思って
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:40:41.78 ID:fdjJdiUk0
>>296 乙。っていうか今やっと意味が分かった俺って・・・orz
みのる「土曜の夜の楽しいサタデーナイトフィーバーはまだまだ続くぜ!」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:47:02.45 ID:ncmdvOQo0
>>296 レスによって展開が変化するというのは興味深かったのだが……。
やはりシステムが理解されていなかったのは痛かったね。
それと、短くてもいいから「つかさの書いた本文」があると良かったのかも。
誰か、この方式でもう一度挑戦してみるって人はいないかな?
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:51:31.70 ID:fdjJdiUk0
>>297 うわ、あのチラシの裏SSが参考になるのかどうか・・・
初代の余命つかさとか、ベタだけどお勧めだと思う。アレで泣いたのがスレに居座るきっかけだったし
あと、新参古参気にしないで自分が書きたいと思ったものを書くのが1番だと思うんだぜー。
金取るわけでもないんだし、参考にした文を気にしすぎて、おまいさんにしかない個性を潰してしまうのはもったいないw
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:57:29.54 ID:PndCQP2I0
来月で半年立つんだな らきすたSSスレ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:58:01.69 ID:2t3fr7JO0
>>300 余命つかさは泣くな;
最近だと短めで「幸せな嘘」とかがよかったなー
というか、自分は打倒「stare」を目標にいついてるんだな、これがw
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/16(金) 23:59:45.62 ID:/m+BWEDi0
今月もあと半分か…1年はえーーー
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:04:31.45 ID:/A1AHG7vO
やべぇ‥‥今年の目標なんだっけ‥‥
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:06:59.12 ID:DVGGPIlbO
>>300 本スレにある小説はすでにほとんど網羅してるから、結構今更なんだけど。
stareはお題にそってないだろ!突っ込んでたけど、やっぱり面白いよね。
今の目標はコンクールで優勝すること。
頑張れ11月17日、旅の始まりの日!
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:12:44.21 ID:FPUFTlOz0
そうじろう「今年も長年の夢の透視術を得ることはできないのか・・・」 ただお「やっぱ神通力すげええww娘の成長のはやさに嫉妬wwww」
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:13:32.02 ID:NarUvEIN0
>>305 「stare」にはほんとにやられたーって思ってねw
いやぁ、面白いんだよなぁw
今回も早めに投下してしまったんで、後続にドキドキしてるけど見てるけど、
優勝してみたいものだw
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:15:10.40 ID:JIy0db0F0
かがみ「来年で卒業、そしてこなたと結婚…くすくす」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:23:34.75 ID:FPUFTlOz0
かがみ「あ、その前に法律を変えなきゃ・・・くすくす合理的にね」
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:23:45.96 ID:DVGGPIlbO
☆
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:26:35.14 ID:rn3b2Crx0
>>302 ちょ、そんな目標にされるほどのものか?w
複雑に絡み合う伏線物、みたいな新ジャンル目指して書いただけなんだが‥‥それでもやっぱり必死だったけどw
無い頭で必死に考えるものだから頭パンクしそうになった記憶がorz
>>305 それは言っちゃらめえぇぇ!!
短編作品の数が半端なくて、さぁ長編だと思ったら数が少なくてエエエエエ(´Д`)エエエエエと思ったのもいい思い出w
頑張れ!楽しみに待ってる!
>>307 ありがdです。なんか予想以上に評価高くて照れるな・・・
毎回最後の投下ラッシュはwktkと「自分なんて評価されない位のいいSSが投下されるんじゃないか」というびくびく感が半分なんだぜ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:29:14.85 ID:NarUvEIN0
みさお「鶴屋はいいよなー」 つるや「ん?どうしたんっだい?みさにゃん」 みさお「だってさー、スタイルはいいし、かわいいし、 なんといっても私たちの神様と同じ色の髪の毛!」 つるや「まあねw実はめがっさ自慢にょろ!私のモデルが神様らしいよ!」 みさお「え!まじでか!?」 ラム「誰か呼んだっちゃ?」 ※ホントかどうかは知りませんw きば☆すた
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:31:32.13 ID:FPUFTlOz0
こりゃワロタ きばの反対はばき
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:33:10.84 ID:NarUvEIN0
>>311 前回はたしか、自分の投下の直後に「stare」が来たので、
余計にインパクトが強かったんだなw
だが、今回はまけないのだぜ!w
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:43:28.06 ID:JIy0db0F0
ゆたか「落ちちゃらめーー!」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:46:45.39 ID:rn3b2Crx0
>>312 クロスオーバーってレベルじゃねーぞ!
>>314 そうだったのか・・・今回は新しい試みしすぎて後ろに5歩下がってしまったようなものだから敵にすら成りえんよ?w
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:51:31.11 ID:XIduKWtO0
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 00:58:22.52 ID:NarUvEIN0
>>316 自分は自分であれを一つの作品として受け入れてもらえるかが不安だったりするw
今気づいたがエントリーNo.が毎回同じだわw
>>317 開かない?
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:08:12.00 ID:XIduKWtO0
よし、お題募集だ いじめ以外でよろすく
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:12:25.28 ID:FPUFTlOz0
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:17:19.91 ID:NarUvEIN0
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:18:05.06 ID:JIy0db0F0
>>319 いじめなし?ずるくね?
じゃ、「お花畑」で。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:19:46.10 ID:rn3b2Crx0
>>317 ちょwww
>>319 じゃあ発想の転換ということで、「こなた攻め×かがみ受け」とか。
今にも襲い掛からんとするこなたと、純粋なままのかがみでよろ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:30:05.81 ID:/A1AHG7vO
ひより「スネーク完了ッス!!さ〜ぁ、今からどんな展開が‥‥ジュルリ」
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:31:01.81 ID:XIduKWtO0
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:43:03.78 ID:v4tOU5v5O
ばるさみ保酢☆
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:49:16.29 ID:NarUvEIN0
>>264 仕事も終わったんでのんびり読んでみた
相変わらずテンポいいなぁ。あと会話の流れが違和感なくて感心w
でも、自分はヒグラシ知らないんだwもうしわけなす
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:51:03.46 ID:JIy0db0F0
ー電車の中ー ゆたか「んんん」 みなみ「ゆたか、眠いの?」 ゆたか「ん…えへへ、体育で疲れちゃったみたい」 みなみ「いいよ…着いたら起こしてあげる」 ゆたか「ん…ごめん…ね…」 次は〜幸手〜幸手〜 ゆたか「zzz」 みなみ「zzz」 次は〜終点〜 みなみ「ごめん…ゆたか」 ゆたか「えへへ、いいよ。いっぱいみなみちゃんといられるもん」 みなみ「///」 次は〜終点〜 ゆたか「zzz」 みなみ「zzz…あれ」
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:53:38.55 ID:IaXlpuS5O
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:58:58.53 ID:NarUvEIN0
保守〜☆
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 01:59:46.65 ID:4snWmxt80
>>323 「ねえ、かがみ。一度だけでいいんだよ」
私はベッドに座ったまま後ずさりをするかがみに近づきながら言った。
「ば、ばか。その一度が問題なんでしょ。ファーストキスなのよ?」
「それがどんな感じなのか、試してみたいんだよ」
「ダメだって」
「いいじゃん。ほら、かがみは同性愛に興味が無いのなら、ノーカウントって事で」
私は諭すように優しく言ったが、彼女はいっそう強く首を振るだけだった。
こちらには格闘技の経験があるとはいえ、力づくというのは好みではない。
考えた末に、私は別の方法をとることにした。
「……つかさ」
「ちょ、ちょっと!」
妹の名前を出しただけだというのに、彼女は既に慌てている。
頭の良い彼女のことだ。こちらの思惑に気づいたのかもしれない。
「つかさなら油断させやすいだろうし。簡単に、無理やり奪っちゃえそうだよね」
「やめなさいよ。そんなことをしたら……」
彼女が言葉に出来なかった続きは、きっとこうだ。
そんな事をしたらつかさが傷つく。友達だと思っていた相手からだなんて。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:00:50.74 ID:4snWmxt80
>>331 私はかがみの不安が膨らんでいくのを待って、こう尋ねた。
「かがみはどうしたい?」
「……わかったわよ」
もちろん、聞こえないフリをする。
「なんて言った?」
「わかった、って言ったの! ほら、さっさとしなさいよ」
かがみは、私が無理にするのだということで納得をしたらしい。
でも、私の求めているのはもっと違う形だ。
「違うでしょ、かがみ。私はどうでもいいんだけど、かがみはどうして欲しいの?」
「え?」
思わずこぼれる笑みに、かがみの顔が真っ赤に染まった。
「こなた。あんたってやつは」
かがみは私を睨むが、瞳に宿る抵抗心はそう長くは続かなかった。
「……こなたとキスしたい。キスさせて欲しい」
「はい。よく出来ました」
私は手を広げて、彼女を受け入れる姿勢をとった。
次の瞬間には抱きついたかがみの体温を身体で感じ、唇が重ねられて、そうして私は押し倒された。
「えっと、かがみ。私はキスだけで満足なんだけど……」
「うるさいわね。これは私の望んだ結果なんでしょ。ここまで来たら最後までやってやるわよ!」
「ちょっと、そこは」
かがみの手が私の胸に伸びる。
(省略されました。続きを読むにはコンクール作品を投下してください)
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:02:03.38 ID:IaXlpuS5O
ただお「そうじろうさん、知ってますか?お尻の穴にフリスクをですね」ガチャ ただお「電話を切られた」 そうじろう「なんで柊さん家のただおさんは毎晩こんな電話してくるんだ…」 実際にやったけどスースーしたよ。 学校でしたから平常心を保ってるふりするのが大変だった
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:03:29.07 ID:QmdLNT1eO
ひでえ
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:05:24.86 ID:IaXlpuS5O
>>332 ユリユリだっww
男同士のホモ雑誌に薔薇族ってのがあって
それに対抗して百合らしいね。
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:10:05.23 ID:rn3b2Crx0
>>329 かっけぇ!
自分もパソで絵描いてみたいなー。やっぱそういうソフトをインストールしたり、ペンタブで書いたりしてるのか?
>>332 乙!これはニヤニヤせざるを得ない。コンクール作品誰か頼むwwww
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:15:07.87 ID:IaXlpuS5O
>>336 ペンタブでPCだよ。ソフトはフリーソフトのピクシアっての。
塗るだけならマウスでもいけるらしい。
安いペンタブなら一万切るから新作ゲーム一本我慢すれば買えるZE☆
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:22:26.76 ID:IaXlpuS5O
かがみ「このポケモン名前なんだっけ」 みさお「ズヴぁット」 かがみ「じゃあこれは」 みさお「ヴぁりヤード」 かがみ「ゴキブリとるなら」 みさお「コンヴぁット」 かがみ「百人乗っても大丈夫!」 みさお「いなヴぁ物置!!!」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:27:06.00 ID:IaXlpuS5O
かがみ「峰岸、日下部、私達の中学の制服って青いブレザーだったじゃない?」 みさお「そうだったな」 あやの「それで?」 かがみ「半ズボン履いて蝶ネクタイつけて『名探偵コ〇ン』とかしなかった?」 みさお「………………」 あやの「……………へえ〜……」 かがみ「ああああああっ!!」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:29:23.50 ID:rn3b2Crx0
>>337 おk。DLした。
また時間のある時にでもじっくり弄らせてもらうってヴぁ!
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:42:33.40 ID:JIy0db0F0
ただお「最新曲、歌いませんか?」 そうじろう「いいねぇ〜、それじゃ…」 ただお「〜ハナマル♪」 そうじろう「笑顔が♪」 ただ+そう「ぷん♪ぷん♪ぷーん♪」 ただお「イェーイ!」 そうじろう「ヒャッホー!」 ななこ「…最悪や。…むしろ殺意沸くわ。うちも、ぷん!ぷん!ぷーん!」
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 02:48:27.46 ID:LhzohxMmO
☆
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:01:54.28 ID:FHlZBz4B0
保守
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:10:47.53 ID:3xOBg97G0
☆
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:16:55.77 ID:3xOBg97G0
__ |/ _ ∨ ハヽ /:}ヽ . {: :丶\ /: :./ } ∠! ヾ、: :\\ |\ /: : : / / _ >'"´ ̄ ̄`ヽ::∧ __ /: : : / / '´¨ア::::::::/:::::/;イ::::::::: \| : : / .,′ /:::/::/ :;ィ 7/ |:::::::::::::::::\/ ! /| 今日もみんな保守ご苦労様! /イ: /:::: /イ V/ |::∧:::|:::::::}::ヽ / / │ あと、面白いネタもたくさんあって ∨:::::::::/f心 `^j/ーヘ !く ̄ ̄}く  ̄ ̄ わたしも大満足! /:/}:::〃 ト::リ ‐ァゥ=k|:::ヽ ー人 \ たまにはわたしも何か考えてみようかな? ∨ノ:八 ゞ''// /トイ::7j::::::j∨〉、_/ でも、こなたに見つかったらなんて言われるか・・・orz / :::::::\r〜 -、ヾ少' 'イ::::ハ::/| <! え!こ、これ!? / ::::::::人_> ._}_,、 '|:/リノ! :! そんな、パジャマなわけないじゃない! / ::::://::::/⌒卞、 ミ/彡'´l:::| . /:::/ /::::/| |ヘ三≧<| ::: l:::| _ . {::::{ {:: / | | ,,,,,入ハ::::l八 \| ヾハ ∨ r〈___,〉,;'"::.: ヾ__人::::::::\ r孑{三 } ;':.:.::. ::乃 \:::::::ヽ ∨ `ァ^ `ト、:_:ノ__> }::::::リ 7ーん=ァ'ーr</ /:ノj/ , -、/ー/ /__,/ (:::::〈___/ /7 / \__ノ {::`‐ソ `‐'’
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:26:00.88 ID:4snWmxt80
「続きを読むにはコンクール作品を〜」と自分で書いていて、盛大な自爆の気がするけれど 今から、コンクール作品を投下しますね。
347 :
はじめてのオフ会 :2007/11/17(土) 03:27:47.01 ID:4snWmxt80
「あの、どうして嘘をついてまで抜け出すんですか?」 手を引かれてカラオケボックスから連れ出されると、私はようやく彼女に質問をした。 同じ県に住んでいるという自称高校教師は手を離して、私のほうに振り返る。 月は出ていなかったけれど、街灯に照らされた顔はまじめな雰囲気が漂っていた。 「どうしてって、ヤバそうな雰囲気やったやん。コナコナは気づかんかったんか?」 「はあ。それはどうも、ありがとうございます」 「ええって。また顔を合わせても気まずいし、とりあえず移動しよか」 一瞬、女同士とはいえ二人きりになるのは危険だろうか、と考えを巡らせる。 しかし、赤の他人の集まりであってもそれが演技の可能性はあるわけで、心配は徒労だと考え直した。 会話もないまま、よくわからない土地をひたすら歩く。 私が人通りのない道に誘導されないかだけに注意を絞っていると、前を行く背中が突然止まった。 その顔の先には電灯がついて辺りを白く照らす自動販売機があって、彼女は財布を取り出している。 「ビール飲むか? 奢ったるで」 「未成年ですけど」 「そんなんわかっとるわ。けどなあ、ウチは中学の二年には体験済みやったで」 そう言って先生は、取り出し口から出てきたばかりの缶ビールを私に差し出した。 高校教師だという話が嘘だとしか思えないようないい加減さだが、一応は恩人の勧めでもある。 迷った末に私はそれを受け取ることにした。 「じゃあ、一口だけ」 私はプルタブを引くと、缶に口をつけながら傾ける。 「どうや?」 うまいやろ、と今にも言いいだしそうな先生の顔に、私はしかめっ面を作って答えた。 「苦いです」 「あはは。真面目やなあ。本当は飲んどらんのやろ?」 「あ、えっと。その……」 ビールが苦いものだと言われているのは、子供に飲ませないための嘘だったのだろうかと焦る。 先生はそんな思考を見透かしているかのように口元を緩ませて、小さく息を吐いて楽しそうに笑った。 「なんや、ほんまにか。コナコナは真面目やなあ」 先生は私が真面目だと何度か繰り返し、ついには笑いを堪えきれずに通行人から不審な目で見られていた。
348 :
はじめてのオフ会 :2007/11/17(土) 03:28:46.92 ID:4snWmxt80
私はなんだか恥ずかしくなって、ビールの缶を突き返した。 彼女はそれを受け取ると、缶の口を拭いもせずに、勢いよくそれを傾けた。 「こんなにうまいんやけどなあ。真面目で残念やったなあ」 一度ならともかく、こう何度も言われると反発心が疼きだす。 「やっぱり飲みますから、返してください」 「あかんて。娘が旅先で不良になって家に帰ったら、両親が心配するで」 「…………」 車の走る抜ける音で聞こえなければいいのに、両親という単語は私の耳にはっきり届いた。 両親。父親と母親の二人を指す言葉。 誰もが当たり前のようにそれを使う、普通の家庭というものから私を遠ざける大きな壁。 「うちは、父親だけですよ。母は……もういません」 和やかな雰囲気を壊してしまうとわかっていても、私は言わずにいられなかった。 「なんや、地雷やったんか」 先生の声から明るさが消えていくのがわかる。 いつもそうだ。 片親だと知ると、みんなが私に同情する。 気にしないと言ってくれても、そういう人ほど態度が大きく変わっていた。 きっと、これから出会う人もそうなんだろう。 その事実に気づいて以来、私はなるべく母のことを話さないように暮らしてきた。 親友とも言える、同じ中学のオタク仲間にさえ、親のことは秘密にしていた。 それを、今日に会ったばかりの人に話すほうがどうかしていた。 ここまで、か。 無人の公園にまで着いたところで、私は駅への道を探すことにした。 そろそろ帰ろう。 興味はあっても、やはりオフ会なんて来るんじゃなかった。
349 :
はじめてのオフ会 :2007/11/17(土) 03:29:58.05 ID:4snWmxt80
私がそんな後悔に浸ろうとしたとき、彼女は口を開いた。 「なあ。コナコナは、どうなったら地雷が爆発するか知っとるか?」 意味が分からない。 それでも、どうせこれで最後だと思い、真面目に答える。 「一応は……。踏んで、足をどけてからですよね」 「せやろ。つまり、逃げようとするから互いに傷つくねん」 逃げようとするから? 「それ。まるで、何の問題も無いみたいな言い方ですね。同情されるのには飽きたんですけど」 「こんな事で関係を切ってどうすんねん。言うとくけどな、ウチは優しく遠ざかったりはせえへんで」 私が鼻で笑った瞬間、空き缶が地面に落ちる音がした。 先生の両手に顔を掴まれて、彼女と目が合う。 「同情されるのを嫌うのは構へんけどな。同情された事を理由にして、そっちから逃げとるんちゃうか?」 「……逃げているのはみんなですよ」 私はそう答えたけれど、彼女の目を見る事はできなかった。 だって、とっくに気づいていたから。 彼女は怒りながら泣いている。 自分勝手な怒りなど、怒る理由はいくらでも思い浮かぶけれど、涙の理由は多くない。 彼女は、私が他人を遠ざけることで孤独を抱えていると知って、泣いている。 もちろん、慈愛の手を差し伸べる自分に酔って泣く、という可能性はあるかもしれない。 それでも私には、その涙は本物だとしか思えなかった。 「ゲームの中での関係やったけど、仲間やん。ちょっとでも同情したら、友達から外されるんか?」 先生の熱弁は続く。 私は彼女を信用しようとすでに決めていたけれど、うまく言葉にできなかった。 しかし、このまま黙っていては無駄に説得が続いてしまう。 私はひとまず、先程から固定されたままの顔から、手をはなしてもらう事にした。 「あの、先生の本気は伝わったんですけど。ひとつ言いたいことが」 「なんや?」 「友達としての忠告です。とりあえず、ゴミを拾ってください」
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:30:49.38 ID:3xOBg97G0
支☆援
351 :
はじめてのオフ会 :2007/11/17(土) 03:32:33.82 ID:4snWmxt80
私は開放されたものの、一時凌ぎの嘘ではないかという疑いを晴らすために、会話はなおも続いていた。 夜の公園で、私達はブランコをゆっくりと漕ぐ。 先生のビールは三本目に突入していた。 「なあ、母親の事は今でも好きなんか?」 「よくわからないです。母が死んだのは、私が小さい頃なので」 「そうか。それも寂しいんか、そうでないんか、ようわからんな」 私だけが話し続けるのは不公平だと思ったけれど、先生はずっとこの調子だった。 たぶん私と同じで、納得はしているのだけれど、惰性で質問を続けているのだろう。 このまま夜が明けるのではないかと思い始めた頃、ようやくネタ切れになったらしい先生は、話題を変えた。 「なんや、コナコナと話しとったら、ちょっとだけ子供が欲しなったなあ……」 「先生なら簡単に相手が見つかりそうですよね。スタイルいいし、美人だし」 「お、嬉しいこと言ってくれるやん。よっしゃ。ウチの奢りで朝まで飲み明かそか!」 「……いや。だけど人は顔じゃないとも言いますからね」 「お前なあ、それは褒めた後のセリフちゃうで」 テンションがおかしくなっているのか、先生は私が何かを言うたびに笑い、私も釣られて笑った。 いったい今日だけで、どれだけ笑ったのだろう。 テレビを見ていても笑いはするけれど、こんなに思い切り笑ったのは随分と久しぶりな気がする。 お酒を飲む気にはなれないけれど、彼女の言うように朝まで一緒にいるのも悪くないと思った。 けれど楽しい時間には限りがあって、この小旅行のタイムリミットまで、猶予はあと少しだけ。 「えっと、そろそろ帰らないと電車がなくなっちゃうんで」 「そうか。ほんなら、駅まで話しながら歩こか」 先生は引き止めるような事はせずに、笑顔のまま私の横に並んだ。 「コナコナは今年で卒業やったっけ。なんならウチの高校に来いや。自由な校風やし、ええ学校やで」 「もしかして、先生の力で入れてもらえますか?」 ありえない事だとは思いながらも、淡い期待を持って私は尋ねる。 「あはは。そんな権限あるかいな。自力や、自力。友達百人作るんも自力でな」 「いや、まあ。友達のほうは三人ほどいれば十分ですよ。そんなにできるのかは、わかりませんけどね」 酔いの回り始めた先生とたわいもない会話をして歩いていると、真新しい建物の駅が視界に入ってきた。 彼女はこの近辺に住む友人の家に泊まるらしく、私達は改札口で別れの挨拶をした。
352 :
はじめてのオフ会 :2007/11/17(土) 03:34:13.92 ID:4snWmxt80
「今日はありがとうございました。ビール残しちゃってすみません」 「気にせんでええって。お酒は三十路間近になってから、って言うやろ」 「二十歳の間違いじゃ……それは演歌が混じってますよ?」 「細かいこと言わんとき。そんじゃ、また会おな。受験がんばるんやで」 「あはは……。自分なりに頑張ります。っと、そうだ。私の名前は泉――」 「ん、名乗らんでもええやろ。受験が終わったら、またゲームん中で会おうや」 「はい。先生」 そう言って私は彼女に背を向けた。 会話が終わって電車の扉が閉まるようなら完璧だとは思ったけれど、アニメのようにはいかないらしい。 私は少しだけ迷ってから乗るべき電車の来るホームを見つけると、先生がいた方向を見た。 「ネトゲは息抜きだと考えて、勉強の合間にでも遊びに行きますよ……先生」 先生の姿はもう見えなかったけれど、まだ見送りとして改札口に立っているような気がした。 はじめてのオフ会から、約半年の時間が過ぎた。 旅とも言えない距離での日帰りではあったけれど、一人で出かけたのはいい経験になったと思う。 あの日は、私がオタク系イベント以外で知らない町に行った、記念日にもなっていた。 今頃先生はどうしているだろう。 昨日も遅くまで一緒にパーティーを組んでいたけれど、今朝は寝坊をしているんじゃないだろうか。 そう考えていると、チャイムから少し遅れて一人の女性が教室へと駆け込んできた。 それは寝癖のひどい先生で、私はその寝不足気味な顔を見て思わず笑ってしまった。 教師は真面目な雰囲気の中でひとり笑う生徒を見逃さず、私は入学早々に注意を受けることになった。 「そこ。あとで職員室な。ええか泉。絶対に来るんやで」 完
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:49:33.18 ID:3xOBg97G0
>>352 厂刀、 ,ヘ
/´ ̄`ヽ /: : : \_____/: : : : ヽ、 す、すごいじゃない!
,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : } よく調べたわね!こなたと黒井先生にこんな繋がりがあったなんて
/: : : : : : : : : : : : : :`.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : / 知らなかったわ。
,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/ 読んでてちょっと暖かい気持ちになって・・・
/: :.,.-ァ: : : |: : : : : : : : : :\: : : : :: : : :ヽ \ /: : : :/ ば、ばか!感動してるわけじゃないのよ!?
 ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i / /: : : : :/ うん。その、あの・・・お、お疲れ様!よ、よかったよ!
/: : ∧: \: : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃}/ /: : : : :/ 、
. /: : / . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : | /: : : : :/ |\
/: : ィ: : : : :.i: : | \!___/ ヽ:: : : : : : :\|:.:.:.:/:! ,': : : : / |: : \
/ / !: : : : :.ト‐|- ヽ \: : : : : l::::__:' :/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l/ |: : :!: : .l: :| \: : : l´r. Y {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
l: : :l: : :ト、| 、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
|: : :ト、: |: :ヽ ___,彡 ´ ̄´ ヽl-‐' \: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
!: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| }/// r‐'⌒ヽ イ〉、
ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、
ィ幵ノ ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ
r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :\
/: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 03:59:29.87 ID:3xOBg97G0
でわ自分も寝ますね 早朝組の方、保守よろしくです! オヤスミコ酢〜☆
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 04:00:31.77 ID:v4tOU5v5O
>>352 GJ!
いい雰囲気で良かったよ、乙
こういう静かな感じのSSもいいですな
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 04:20:33.81 ID:FHlZBz4B0
保守、そろそろ寝るか
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 04:30:16.62 ID:Le1yxVbo0
あと少しでネタが思いつきそうなのに思いつかないので今北保守
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 04:48:08.49 ID:rn3b2Crx0
>>352 「あの2人が出会うきっかけ」っていうのがよかったな。その考えはなかったわw
今の明るいこなたは皆と仲良くなれたからで、それまでは暗めの女の子だったっていうのもリアルでイメージしやすかった。
全体の雰囲気もまとまってて読みやすかったと思うんだ。乙&GJなんDA☆ZE
さて、最後の☆で寝よう
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:04:15.22 ID:4snWmxt80
みんな感想をありがとう。 それじゃあ、寝る前に最後に短い物を一つ投下していくよ。
360 :
雪と太陽 :2007/11/17(土) 05:05:28.45 ID:4snWmxt80
二人で電車を待っていると、空から白いものが舞い降りてきた。 柔らかで、とても壊れやすい物が私達の頭上で踊っている。 「みなみちゃん。雪だよ、雪!」 「うん。そうだね」 返事と一緒に出た吐息は、無色の空気を一瞬にして白く染め上げ、すぐに透明に戻った。 冬の象徴ともいえる雪には、あまり良い思い出はない。 中学時代にも、学校で雪が降り始めたことは何度かあった。 誰かがそれを見つけて、歓声がクラス中に広がる。 私も同じように窓の外をじっと見て、綺麗だと思う。 それでも私は独りだった。 無邪気に窓から手を出すような性格ではなかったし、その場で誰かと話をするのも苦手。 だから私にとって、雪とは一人で見るものだった。 それが今では二人。隣にゆたかがいる。 「やっぱり溶けちゃうか〜。手は冷たいほうだし、大丈夫かもって思ったんだけど……」 気がつくと、ゆたかはいつの間にか手袋を外して、直接雪に触っていた。 慌てて何か温める道具が無いかと探したが、カイロどころか手袋さえない。 「そうだ」 「えっ、みなみちゃん?」 私はコ−トのポケットに入れ続けていた手を出すと、ゆたかの手を握った。 「前に、私の手は温かいと言っていたから」 しかし、咄嗟の思いつきで行動をしてみたものの、やはり素手では熱を保てるはずがなかった。 ポケットに入れていたといっても、ずっとというわけではなく、定期券を出す時などには外気に触れる。 彼女が手袋を着けなおす事を妨害するだけだったのでは、と不安に思っていると、ゆたかは笑った。 「うん。やっぱり、みなみちゃんの手は温かいね」 「ゆたか。気を使わなくても……」 そう言いながら手を離そうとすると、ゆたかの手に力がこもり、引き離せなかった。
361 :
雪と太陽 :2007/11/17(土) 05:06:10.66 ID:4snWmxt80
「本当だよ。身体は温まらなくてもね、心があったかくなるの」 「ゆたか……」 彼女は私よりもずっと小さな身体なのに、私よりもずっと大きな存在だと感じた。 私が雪ならば、ゆたかは太陽だろう。 優しくされると溶けてしまう 冷たい拒絶は平気でも 温もりには耐えられない 記憶も今の関係も ただ凍らせていたいのに ゆたかがそれを溶かしていく ゆたかと友達になって、田村さんという友達も増えて、学校生活はどんどん楽しくなる。 そして、私はどんどん欲張りになって、弱くなる。 自分が雪だった時には誤解を受けても耐えられたのに、今では少しだけ苦しい。 あの頃はそれが日常で、今ではそれは悪夢の世界。 彼女がいなくなったとしたら、溶けかけの私は、再び雪へと戻る以外にない。 だけど、もうすこしだけ。 もうすこしだけ彼女の隣にいたら、私は変われるような気がする。 日陰で死を待つ雪ではなく、もっと自由な存在へと。
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:10:29.28 ID:4snWmxt80
……自分で書いておきながら、詩のような部分とかが恥ずかしくて仕方が無い。 ここは、これについての感想を貰う前に逃げるしか。 保守人の方々、頑張ってください。ではー
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:11:48.93 ID:5sHfv5O50
コンクール投下するよ
364 :
星、また一つ……(コンクール作品) :2007/11/17(土) 05:15:53.53 ID:5sHfv5O50
その日、泉そうじろうは葬儀の喪主を務めていた。 小さな棺に横たわる小さな遺体――彼の妻、かなたである。 子供のように無垢な表情を浮かべている妻――であった存在――を見るにつけ、そうじろうは現実から逃避することを図り、その都度自分を叱りつけ、現実に戻ろうと必死になった。 残されたのが自分一人なら、自暴自棄に生き続けるも自由、人としての道を踏み外してもよいだろうし、あるいは妻のもとへ向かうこともできただろう。 それを許さなかったのは、目の前にある小さな、本当に小さな命――そうじろうとかなたの一人娘のこなたの存在だった。 それはかなたが生きたという証でもあった。だからそうじろうは、こなたに精一杯の愛情を注ごうと思った。そう思いながら、そうじろうはこなたを抱きかかえた……。
365 :
星、また一つ……(コンクール作品) :2007/11/17(土) 05:17:23.43 ID:5sHfv5O50
そうじろうが妻の葬儀を終えてしばらく後のことである。 ふとそうじろうは、妻の墓参りに行こうと思い立った。 埼玉在住だが、二人とも石川出身である。生前のかなたの遺志を尊重し、かなたの遺族とも話し合った結果、遺骨の一部をかなたの実家の墓地に納骨することにした。 そういう経緯でかなたは、埼玉と石川の二つの墓地に眠っている。 そうじろうは敢えて埼玉ではなく、石川の方の墓参りを選んだ。 埼玉から石川へ向かうには、一度都内に出て、空路を利用するのが最も効率的だが、それにしても難儀な道のりである。 そうじろうがそこまでして石川へ赴いたのは、かなたの遺族への挨拶も兼ねてだが、しばらく娘と距離を置きたかったからである。 こなたを育てようと決意したあの日、こなたを抱きかかえたその腕は、無意識のうちに自分の頭上に運ばれ、勢いよく振り下ろされようとしていた。 振り下ろされる腕はその途中で力を緩め、そのようなことをすれば当然、腕の中にあった「もの」は床へしたたかに叩きつけられることになる……。 そうじろうの腕が最高の高さに達した瞬間、ようやく我を取り戻したそうじろうは、自分のしでかそうとした行為に嫌悪感を覚えた。 「こなたのせいでかなたが死んだわけじゃないのに……俺は何をやってるんだよ!」 まだ気持ちの整理がついていない、そう思ったそうじろうは、妹のゆきにこなたを預けると石川へと向かった。 道中、自分の中にあった醜い感情を思い出すたびに、そうじろうはそれを拭い去ろうとしたが、いつまでもまとわり続けていた。 心の不調は体にも影響し、そうじろうは結局一度も食事をすることができずにいた。自分好みの販売員が勧めてきたにも関わらず……。
366 :
星、また一つ……(コンクール作品) :2007/11/17(土) 05:19:25.97 ID:5sHfv5O50
石川県内の某空港に到着したそうじろうは、バスで駅へ、次いで電車でかなたの実家へと向かう。 かなたの実家に着く頃には、夜に差しかかろうとするほどの夕景色であった。 とりあえず今夜一晩泊めてもらい、翌朝墓参りに出向く、その後はしばらくかなたの実家に滞在する―ー。 突然思いついた予定を機械的に処理する、名前も内容も終点も不明確な「儀式」を執り行うことで、気持ちを整理することができるとそうじろうは信じていた。 その夜は「醜い感情」の妨害でほとんど眠れなかった。朝食も同一人物が邪魔をして、ほんの僅かしか口にしなかった。 睡眠と栄養の不足した体で、そうじろうは墓参りに出向いた。 かなたの両親が、無理するのはやめた方がいい、と止めたが、そうじろうは頑として譲らなかった。ならば付き添いを、と申し出たがこれも固辞し、一人で出かけた。 その様子は何かに憑依されたかのようだった。 かなたが眠っている寺でそうじろうは思わずつぶやいた。 「この寺……懐かしいなあ」 ここにはそうじろうとかなたの幼い日々の記憶が詰まっている。時にかなたを怒らせ、泣かせ、呆れさせ……いつもかなたがそうじろうに振り回されてばかりだった。 感傷に浸りつつ、そうじろうはかなたのもとを目指した。 墓石は手入れが行き届いており、几帳面な家系であることを漂わせていた。 花を捧げ、線香を手向けると、そうじろうは墓石に向かって語りかけた。 「かなた……いくら何でも早すぎるだろ? 俺がデビューできて、こなたが生まれて、それで何で、入れ替わるようにお前が逝くんだよ? お前の人生って何だったんだ? どうしてあんな幸せそうな顔できるんだ?」 墓石が応じるはずもない。そこにあるのは終点の見えない片道路線のみ。 それでもそうじろうはなお言葉を続ける。 「俺さ、謝らなくちゃいけないことがあるんだ……。そっちからもう見てるかもしれないけど、俺、こなたのことを……」 そこまで言いかけて、そこから言葉が続かなかった。そうじろうは墓石の前でうずくまり、涙をこぼし続けていた。 かなたの魂が慰めてくれるわけではないし、そうじろう自身も必要としていなかった。 許してくれることも望まない。むしろ軽蔑してくれてもよかった。そして自分は、その中でただひたすら泣きじゃくっていたかった。 こうすることで満足できるのである。たとえそれが自己満足に過ぎないものだとしても……。
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:19:32.44 ID:v4tOU5v5O
>>362 乙、上手いと思うよ
っと寝ようと思ったらコンクールきたね、今日はすごいな
368 :
星、また一つ……(コンクール作品) :2007/11/17(土) 05:19:54.61 ID:5sHfv5O50
「そう君……」 そうじろうの耳に、ついこの間まで聞きなれていた声が響く。 「かなたの声……どうして?」 よく状況を把握しきれていないうちに、今度は見慣れていた人物の姿が目に飛び込む。 そうじろうは確信した。ここにいるのは紛れもなく、かなただと。 そうじろうが「かなた」を認識すると、呼応するかのように「かなた」が話しかけてきた。 「そう君、すごく泣いてたね」 「かなた、何でそれを……ああ、なるほど」 そうじろうはこれが夢であると見抜いた。実にできすぎている展開だ。それも夢であるなら納得できる。ならばこのまま都合のいい夢を見ていたかった。 「そう君……」 「何だい?」 「すごく幸せだったから、私……だからもう悲しまないで」 そう言うと「かなた」の指がそうじろうの顔に当てられた。指はそのままそうじろうの涙をふき取っていった。 そうじろうが突然の出来事に戸惑っていると、微笑みながら言葉を紡いだ。 「そう君ならこなたのこと大事にしてくれるって信じてるよ。だってあの時、自分の悪い心を振り払おうとしてたもの……」 「かなた……」 「そろそろ時間だから……もう行くね」 「ま、待ってくれ!」 「いつもそう君とこなたのこと、見守ってるから……じゃあね」 「かなたー!」
369 :
星、また一つ……(コンクール作品) :2007/11/17(土) 05:20:16.31 ID:5sHfv5O50
目を覚ましたそうじろうは、やはりあれが夢だったと実感した。涙が乾いているのは……あくまでも自然乾燥だと思うことにした。 「しっかし、何であんな夢見ちゃったんだろ?」 そうじろうは考え込み、そして気づいた。 夢には多かれ少なかれ見る人間のイメージが投影されている。自分が「かなた」の夢を、それもあのような内容の夢を見たのは、自分のかなたに対するイメージ――人を暖かく包み込む優しさが反映されているからだと。 いや、それも少し違うと、また頭をひねる。 人がイメージを形作るには記憶が必要、つまり……。 ようやくそうじろうに理解できた。これは自分に向けられたかなたの優しさに触れた記憶によるものであるということを。どのような自分も受け入れてくれるかなたがいたことを――。 そして思い出した。自分がどれほどかなたを振り回しても、謝れば許してくれたことを――。 「ごめんよ、かなた。もう一つ謝らないと。お前のこと信じてなかった……」 そう墓石に向かって謝った。 「それで、こなたのことだけど……お前の分も目一杯愛情注いで育てるよ。もちろん、いつかあの時のことを話してこなたに謝る。だから許してくれ」 墓石は相変わらず無言である。だが別にそれでもよい。かなたは許してくれることを分かっているから。 そう思うと、そうじろうの心は急に軽くなった。それは体にも影響を与えた。 そうじろうの腹がだらしない音を立てた。すると無性に笑いがこみ上げてきた。何もかもがすっきりしたかのように。 「悲しくても腹は減るもんだなあ」 何かのアニメの台詞を引用したのだろう。そうじろうは元のそうじろうに戻った。 「えーと、まずはどこかで腹ごしらえをして、それから荷物をまとめて……一刻も早くこなたの所へ帰ろう、うん!」 この旅で一人の男の人生が変わった。娘がそのことを知るのは何年も先のこととなる。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:21:52.04 ID:5sHfv5O50
とりあえず、これで前半 後半は午後以降に投下する お休み
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:22:52.30 ID:/A1AHG7vO
>>362 いや、普通にGJだぜ?
表現が上手くてジーンときた
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 05:30:07.38 ID:v4tOU5v5O
おやすみ 期待して待ってます
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 06:33:52.37 ID:B4l5CqE6O
かがみ「こなたってさ、アニソンしか知らないの?」 こなた「失礼な、私だって普通の曲くらい知ってるよっ」 かがみ「じゃあ、なんか歌ってみてよ」 こなた「いいよ。“How deep is your heart? Deep inside the darkness 誰も知らない特別な Want to feel...”」 かがみ「それもアニソンじゃないの!!」 わかりますか?
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 07:32:21.85 ID:V7XwGw790
おはようございますゥ>ω<
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 08:33:41.85 ID:OnOBZM6nO
機動戦士かがみんOO かがみ「かがみんだ、私がかがみんだ…」 こなた「参ったね、こんな可愛いMS墜とせないよ…」 保守
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 08:33:55.31 ID:3xOBg97G0
___ r -v 、 ____ - ニ 二_ ` 、_::: -‐`…‐'´- _::::::::::::::7 __ -―` `ヽ:::/ ,. ´ ,. ´ \ / __ / / / ヽ ヽ. /'´ ̄ /' / / / / ∧ | ∨ ハ おはよう // / / イ ' | ! ト \ ∨ l /イ ,′ ィ ⌒ | | | ! l ⌒ ヽ | V 〃 | │ | / | | | V \| | ', l! レ | |/__ V _ _|,_ ト、 , | | /ヾi  ̄`r 彳´ ̄ハ レ ヽ l | /|∧ ∧ VU`l l'ひV !│ l ヽ! レ' l ! ハ ゝ- ' / / / // ` ´ ∧.レ′ V ゝ ノ ´レ′ > .. _ ´ _ .. ィ _|ノ^、l  ̄ l∧ | ィ´ 丁| i ヽヽ_ _// ハ ̄/ ヽ /│ V| i ゝ--く / ハ′ ハ l ヽ | ゝハ:::::::ハ │| / |
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 08:53:15.28 ID:OnOBZM6nO
朝は人がいませんね〜 保守
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 09:06:09.51 ID:3xOBg97G0
仕事行って来る〜☆
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 09:13:06.07 ID:1C6Vbhuo0
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 09:25:02.61 ID:OnOBZM6nO
みさお「ヴぁンデモン」
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 09:25:48.11 ID:jL+ap2Fa0
>>375 かがみ「誰よアンタ!?」
こなた「ふっふっふ……キミの存在に心を奪われた者だよ、かがみん☆」
みさお「ひぃらぎぃ〜、親友がバカップルぶりを見せ付けるんだよ〜」
かがみ「わ、私に触るなっ!」
みさお「みゅー……」
みさお×かがみってのも良さそうだなぁ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 09:56:07.39 ID:B4l5CqE6O
コンクール作品投稿します。 初めてなんで至らない部分もあると思いますが、ご了承ください。 まとめサイトに編集してくださる方へ IDをこれにして編集できるならしてください→PnEjViAbO
383 :
タイトル『そして、終わらない明日へ』 :2007/11/17(土) 09:58:26.82 ID:B4l5CqE6O
スランプだ。あともう少しで仕上がるというのに、最後のセリフが浮かばない。 彼女は今をときめく超売れっ子作家。デビューしてから15年は経つが、未だ人気は衰えていない。 「はぁ………」 物語はクライマックス、もう少しで完成するのだが、どうしても最後のセリフが思い浮かばない。 「……よし……」 彼女は椅子から立ち上がると、仏壇にある旧友の写真にほほえみ、ジャケットを羽織ると外へと消えていった。 「……4年ぶりかな……」 彼女はスランプになると、いつもその高校に訪れていた。 かつての自分の経験から、話の先を導きだすために。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:00:20.91 ID:B4l5CqE6O
時刻は4時、授業は終わっていて、中から聞こえるのは部活で汗を流す後輩達の声が中心だった。 「変わってないな……」 彼女は校庭を見回しながら歩いていく。かつての仲間達との生活を思い出しながら。 職員室に行き、来校の報告をする。校内を歩き回っても良いと、彼女の元担任が許可を出した。 『まだ教師でいられたんですね』と彼女が問いかけて激昂したのは、まあどうでもいい話だが…… 通い慣れた廊下、彼女の頭に思い出がよぎる。 級友との別れを悲しんでいたあの日から、少しだけ強くなれた、そう感じた。 やってきた場所は3―Bの教室。彼女もかつて、仲間と過ごした場所だ。 中には一人、ノートと格闘している少女がいたが、気にせず教室のドアを開けた。 「あれ? おばさん!!」「まといちゃん、久しぶりだね」 中にいたのは級友の娘、まといであった。薄紫色の長い髪をポニーテールにしている。 彼女がこの『陵桜高校』に来たもうひとつの理由は、まといに会うためだった。
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:00:39.70 ID:48RDIH4kO
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:02:06.12 ID:B4l5CqE6O
「すっかり大きくなったね」 「最後におばさんと会ってから6年だもん、そりゃ大きくなるよ!」 彼女は小さく笑うと、憂いを含んだ瞳で教室を見回した。 「……おばさん?」 「あ、いや。昔を思い出してたんだ……」 「あ、そっか。おばさん達の教室、ここだったもんね」 おばさん、そう言われると、やはり自分は年をとったのだなと暗い気持ちになった。 同時に、あの出来事も、夢などではなかったのだな、と痛感した。 「……まといちゃん」 「なぁに?」 一呼吸置き、彼女は続けた。 「死ぬ前に、自分にとって大切な人に一言だけ言えるなら、まといちゃんはなんて言う?」 「え? う〜ん、そうだなぁ……」 彼女は唇に手を当てて天井を仰いだ後、 「“私が死んでも悲しまないで。”かな?」 「どうして?」 彼女が聞くと、まといは恥ずかしそうに頬を掻きながらこう続けた。 「う〜んと……だって、大切に想っている人でしょ? そんな人が悲しんでる姿、見たくないもの。」 まといの顔が笑顔に変わる。その笑顔は、かつての級友のように見えて……
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:02:14.72 ID:48RDIH4kO
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:03:49.60 ID:48RDIH4kO
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:06:14.86 ID:B4l5CqE6O
その瞬間、彼女が求めていた言葉がうかんだ。 「まといちゃん、ありがとう!」 「ああ、おばさん!?」 彼女は走る。このお宝を、忘れてしまう前に書き記さなければ……! 「……友達からサイン頼まれてたのに……」 「あ、お母さん。お帰りなさい」 先に帰ってきていたのか、彼女の娘が出迎える。 その声に軽く挨拶した後、直ぐ様書斎へと消えていった。 彼女は早速、原稿に取り掛かる。最後の数行を消し、新たな文字を刻み込んでいく。
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:06:45.85 ID:48RDIH4kO
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:07:31.35 ID:B4l5CqE6O
『彼女の笑顔を最後に見たのはいつだっただろう、とても久しぶりな気がする。』 どんどん原稿の空白が埋まっていく。ここまでペンがはかどるのは久しぶりだ。 『「どれだけ嘆いても、時は終わらないって、教えてもらったからさ。だから……私はこれから精一杯、笑って過ごすよ」』 最後の一文。それを前に、彼女のペンが止まった。 ゆっくりと目を閉じ、ある人物の笑顔を思い出す。 目に溜まった涙を拭い、彼女は最後の仕事に取り掛かった。 『“そう、そうだよ。それでいいんだ。アンタ達に悲しい顔は似合わないよ。だから、笑っててね。これからもずっと、ずっと……” 誰にも聞こえない、誰が聞くこともない声で呟き、彼女は陽炎のように虚空へと消えていった。』 後日、彼女の最新刊が発売された。
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:10:07.17 ID:B4l5CqE6O
彼女はこれを最後に執筆活動をやめるという事もあり、瞬く間にベストセラーとなった。 不治の病に冒された主人公『柊かがみ』が、卒業旅行という名目で親友四人と妹の六人で旅行に行く。無論、病のことは秘密で。 たくさんの観光スポットを廻り、たくさんの思い出を作った帰り、かがみは全てを友人に打ち明け、倒れた。 そのまま意識を取り戻すこともなく、彼女は亡くなってしまう。 それを嘆いた友人『泉こなた』は、自殺を試みる。 生死の境を彷徨うこなたの前に現れたのは柊かがみその人だった。 彼女は伝える。『生きて』と、『私の分まで、生きのびて』と。 彼女の願いを聞き入れ、こなたは元の世界へと戻って行く、彼女にとって最初で最後の『ノンフィクション』作品。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:11:19.04 ID:B4l5CqE6O
彼女はあとがきにこう記していた 『タイトルの理由、それは最後の私自身のセリフもありますが、もうひとつ別に理由があります。 私は小説の続きが浮かばなくなった時、陵桜高校に足を運ぶんです。 かつての経験を思い出して、小説に反映させるために。時間旅行と、私は呼んでいました。 恐らく、それも今回で最後……。だから私は、このタイトルを付けたんです。 過去は、どれだけ想っても変わらないのだから……。 『忘れえぬ思い出を胸に 〜さよなら、過去への時間旅行〜』いかがでしたか? 皆様とまたお会いする事があると信じ、あとがきとさせていただきます。 柊こなた 改め 泉こなた』
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:13:26.05 ID:B4l5CqE6O
書店に置いてある一冊の本。その本を手に取り、一人の女性がパラパラとめくる。 読んでいる本は、彼女と、彼女の妹と、彼女の親友、合計六人の物語。 物語の最後のページで、彼女の手が止まる。 “私の声……ちゃんと届いたんだね……” 彼女は本を置くと小さく微笑み、陽炎のように虚空へと消えていった。 〜Fin〜
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:18:45.64 ID:O4Mqr4pw0
>>394 乙!
ゆったりとした流れときれい文章、よかったです。
死亡系?だと思うけど後味が良く、全体的に上手くまとまってると思う
15年だからオーバー30だよね?
この辺の年齢層にしてるあたりもリアリティが出てていいのかも?
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:21:35.44 ID:48RDIH4kO
黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね 黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね 黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね黙れ死ね
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:39:43.70 ID:O4Mqr4pw0
〜お知らせ〜
こなた「最近人が増えてきて、うれしいねぇ〜!」
つかさ「そだね!どれから読もうか迷っちゃうよ!」
かがみ「ま、とりあえずは現在開催中のコンクール作品からチェックね!」
みwiki「そうですわね。開催中のコンクール作品は
ttp://www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/508.html <こちらからご覧くださいね」
こなた「おぉ!そだ!作品投下の『締切日が11月18日(日)23時まで』になってるから、
書いてる人はチェックしておいてよ!ちなみに私はもう間に合w・・・(死)」
かがみ「ばかね!ねとげばっかりやってるからよ!?
そうそう!まとめページと言えば、『17日(土)の22時から18日(日)の07時まで』は
@wikiが大規模メンテナンスするらしいから、その間は編集も閲覧も出来ないらしいの!」
つかさ「えー!わたし、今日はお料理教室があるから、まとめのお手伝いできないよ〜!」
みwiki「心配しなくても、他の方が手伝ってくれることもありますわ。
お手伝いしていただける方は、
ttp://www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/130.html <こちらをよく読んで、御協力お願いしますね。
あと、外部リンクから過去ログ保管所にいけますので、
そちらも御利用くださいね」
かがみ「さて!私も最後の詰めに入るかな!」
こなた「え!かがみんも書いてたの!?これは百合百合wktkですな!www」
かがみ「ちょ、ちょっと!な、な、なんで百合モノなのよ!(なんでバレてるの!?恥ずかしくて、投下できないじゃない!)///」
つかさ「わたし、ちょっと見たよ?あのねぇ・・・」
かがみ「ちょ、ちょっと、つ、つかさぁー!?!?!?」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:43:12.21 ID:OnOBZM6nO
>>394 乙!
読みやすくて良かったです、最初はひよりかと思った
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 10:46:21.76 ID:O4Mqr4pw0
>>397 今日、明日とほぼ顔出せそうにないので、残ってる方でよろしくです
最終日だから他のまとめ人さんも来てくれるかな?
あと、ログ流れるようなら、再度夜ごろに↑コピペでもしてください
こんな文章で良ければですが・・・・・・・
でわ
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 11:06:13.80 ID:B4l5CqE6O
保守
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 11:27:17.68 ID:DVGGPIlbO
☆
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 11:39:53.08 ID:DVGGPIlbO
>>394 GJ!
悲しい感じで、静かな雰囲気だけど、心に残る作品だと思う
保守
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 12:11:49.90 ID:JIy0db0F0
★
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 12:30:54.96 ID:L6vn34unO
シュシュ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 12:43:31.70 ID:DVGGPIlbO
シュシュシュ
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:10:14.35 ID:JIy0db0F0
ほ
408 :
終末の末七日目 :2007/11/17(土) 13:15:12.30 ID:DVGGPIlbO
ゆたか「これでバルサミコ酢な旅行は終わるのだった。おしまい。 ふー、出来た。久しぶりに長い小説かいちゃった。さて、投稿………。」 こなた「お、やってるやってる。」 ゆたか「これで投稿おわり。出来た〜!あ、お姉ちゃん、見て小説が出来たよ。」 こなた「おぉ、どれどれ……。んむむ?」 ゆたか「どうしたの?え、落ちてる?」 こなた「うーん、確か立ててから三日たつからねぇ。」 ゆたか「るー……。」 ポム=З
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:17:47.08 ID:V7XwGw790
黙れ死ね■■■■■■
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:25:48.72 ID:XIduKWtO0
こなた「初っ端からドゥービーにルンルン殺された…」 こなた「ズームパンチ食らって死亡したー」 こなた「ハイウェイスターに養分吸われたー」 ゆたか「お姉ちゃん、何やってるの?」 こなた「天国素潜り」 元ネタがわかればジョジョオタ、わからなければにわかジョジョオタだぜフウーハハ(ry
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:26:32.72 ID:OnOBZM6nO
土曜日はやる気が起きない〜保守☆☆☆☆☆☆
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:29:36.91 ID:XIduKWtO0
お題貰ったけどやる気ない またお題ぼ…なんでもないです
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:30:16.49 ID:/A1AHG7vO
>>410 先生!
全く意味が理解できない自分はどうすればいいですか?!><
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:34:52.96 ID:V7XwGw790
俺のほうがもっとお題募集してやんよ!浮かばなかったら書かないけど!
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/17(土) 00:58:05.20 ID:uPnRGSmO0
長編投下の際の注意
・超長編(もしくはSS職人)の場合はコテトリ付けようっ! でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ?
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ……あの、お茶どうですかぁ?
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系(特にハルヒ)が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョンたんの恋愛話も大歓迎ですよマッガーレ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ……けど、今はほとんど皆無。別に時事ネタでなくてもいい…気にしないで
・キョン君、過度な性的描写はやめようね〜、タンスにエロビデ隠してるのハルにゃんに言っちゃうよ
・台詞や他者への呼称等、その人物に対する統一性は違和感が生じないように推敲が必須だね。もし不安であるのならば、まとめ等を参照すること。
・1行には全角120文字、1レスには最大30行まで入るけど、全角で2048文字の制限があるから気をつけて欲しいのね。
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな
・次スレは970以降、臨機応変に対応してくれ!無理なら他のヤツらに頼むってのもありだな…すまん!ごゆっくり〜
・スレが立ってから三日過ぎたスレッドは
>>1000 まで行かなくても落ちる……これは僕にとっても既定事項だ
・自分で投下した長編はなるべく自分で編集してください、わかりましたか?んん…!もうっ!
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ! いい? あたしを退屈させたら罰金だからねっ!
DAT保管庫(停滞中)
http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/ 新DAT保管庫+SS推薦
http://vipharuhi.s293.xrea.com/ 新まとめサイト
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/ DATうpろだ
http://www.uploader.jp/home/harussdat/ 雑談所(避難所)
http://yy42.60.kg/haruhizatudan/ 雑談所携帯用
http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/ 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 01:02:03.05 ID:rDt5qBOG0
うぽつ
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/17(土) 01:02:42.45 ID:sIRG5fjD0
otu
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:41:39.87 ID:/A1AHG7vO
お題‥‥そうだな、最近溜まってるから微エr‥‥いやなんでもないです
1 名前:かがみ「ちょっと///キョン!」☆[] 投稿日:2007/11/16(金) 19:12:34.35 ID:dgLEBM7l0
「このスレは涼宮ハルヒの憂鬱とらき☆すたのクロスオーバーSSスレです。」
・初代スレはかが×キョン、今はカップリングは問わずに募集してますよ。 古泉
・これ以上作品をクロスさせるのはよしたほうがいいかなぁ〜。 つかさ
・荒らしには反応しないほうがいい……反応したら情報連結を解除する。 長門
・次スレを立てるときは避難所で確認しなさいよ!立てたら避難所に報告すること! かがみ
・ジャンルは問わないわ! この中にギャグ、シリアス、ラブストーリーが書ける人がいたらあたしのとこまで来なさい!ガチホモ、エッチなネタ、鬱ネタ、いじめ、等、特殊なネタの場合は必ず注意書きを書きなさいよ!以上! ハルヒ
・作品は完成したらどんどん投下してくれ。、作品投稿がかぶらないように気をつけてな。あと、長編は書き溜めしてまとめて投下っていうのがいいな。長編投下以外ではコテトリをつけないでくれ。キョン
・作品投下中は静かに支援してあげてください・・・ みなみ
・まぁまぁみんな気軽に投下してくれたまえ〜。まったりといこうヨ、ageないとおちちゃう時もあるから気をつけてネ、あたしもチェックしにくるヨ。 こなた
こちらがまとめです。
http://www36.atwiki.jp/kagakyon/pages/1.html みゆき
こっ、こっちが避難所でしゅっ!
http://yy55.60.kg/haruhitorakisuta/ みくる
これが携帯用だぜ!
http://same.u.la/test/p.so/yy55.60.kg/haruhitorakisuta/ 谷口
・読みたくない文章があっても文句いっちゃだめにょろ〜 鶴屋さん
・AAを大量に使うのはやめてください・・・あきらさまが怒ってしまいますから…… 白石
・最後に、テンプレは常に最新版を確認して貼ってね☆ 間違えたら……わかってるわよね? あきら
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:58:37.90 ID:JIy0db0F0
そうじろう「お題、微エrらしいぞ?」 ただお「微エr?」 そうじろう「つまり、こう言う事じゃ…ないのか?」 ただお「ひぐうぉぉ!!」 そうじろう「そうだ…もっと甘い声で…鳴いてくれ…」 ただお「ひゃあぁぁぁ!!だ、だめ!ら、らめぇぇぇ!!!」 そうじろう「大漁だったな、ただお」 ただお「///」 微☆エr
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 13:59:33.95 ID:LhzohxMmO
こなた「みゆきさん出身地どこなの? 私は地元(埼玉)だけどwwwwww」 みゆき「東京です」 こなた「・・・え・・・!?」 みゆき「東京です」 こなた「・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」 みゆき「どうかしましたか?」 こなた「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・・ガクガク(足が震える)」 みゆき「やだなあ、そんなにびびらないで下さいよ。ちょっと首都なだけですから^^」 こなた「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・ビクンビクン(大小両方漏らす)」 みゆき「ちなみにブルジョアです」 こなた「あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!(破裂)」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:01:47.33 ID:V7XwGw790
こなた「・・・あ、フリーズしたぁ/(^o^)\と思ったら直った」 微エラー
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:04:51.21 ID:/A1AHG7vO
これはいい微エr
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:06:18.98 ID:OnOBZM6nO
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:12:29.59 ID:XIduKWtO0
>>413 こなた「あ、先生からメールが来た。『今、ディアボロやってるんけど、通信やらへん?』か。いいですよ…と」
チャット中
こなた:[先生、敵が周りにいるので助けてください!]
黒井:[よし、エンプレスの発動や!]
黒井:[なんやこりゃあああ!レベル150のフーゴとかふざけるのも大概にせえや!]
こなた:[計画通り]
黒井:[お前…学校を楽しみにしとれよ…]
ディアボロの大冒険でググろうか。
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:22:06.27 ID:OnOBZM6nO
みさお「ヴぇノムヴぁンデモン」
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:23:53.41 ID:/A1AHG7vO
>>423 しかしケータイの自分はググれない件w
畜生、こういう時のWikipediaじゃないのか?!役に立たないピンクワカメガネめ‥‥いやなんでもないです
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:27:15.38 ID:JIy0db0F0
つかさ「上を向〜いて♪あ〜るK…ふんぎゃ!」 かがみ「どしたの…つかさ」 つかさ「えへへ、上を向いて歩いてたら、コケちゃった///」
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:30:31.42 ID:XIduKWtO0
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:41:10.72 ID:JIy0db0F0
かがみ「こなたを剥〜いて♪歩こおおぉぉぉぉぉぉ」 こなた「か、かがみ?」 かがみ「自分で脱ぐ?それとも私が脱がす?どっちが良い?」 こなた「いや、だから」 かがみ「そ、私に脱がされたいのね?こなた、万歳して?バンザーイ」 こなた「ちょ、止めてって、かがみ。もぅ、かがみの事嫌いになっちゃうよ!?」 かがみ「な!?…そっか、そうだよね。ごめん。こなた」 こなた「…ふぅ」 かがみ「だから万歳して?バンザーイ」 こなた「…」
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:52:12.23 ID:/A1AHG7vO
>>426 つかさカワユスwww
>>427 やっぱりみゆきの情報源はWikipediaだったのか‥‥
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 14:56:15.45 ID:XIduKWtO0
ディアボロチャット中 こなた[先生、食料が無いみたいなので送りましょうか?] 黒井[おお、頼むわ。だからって消し炭を送ってくるなよ] ムーディーブルース発動 黒井[おっ、ポルポのピッツァか。気が利くな] こなた画面 ディアボロはポルポのピッツァを拾った ディアボロはポルポのピッツァを食べた ポルポのピッツァが爆発した! 黒井[お前な…] 保守
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:15:25.77 ID:/A1AHG7vO
☆
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:17:31.88 ID:JIy0db0F0
つかさ「深度400!」 こなた「みゆきさん!」 かがみ「どうすんのよ!みゆき!このままじゃ!」 みゆき「スレッド艦浮上!保守砲準備!」 つかさ「あいあいさー!」
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:27:06.84 ID:XIduKWtO0
ほ
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:33:39.91 ID:O4Mqr4pw0
ようやく昼休憩☆
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:49:09.36 ID:XIduKWtO0
ほ
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:49:26.69 ID:/A1AHG7vO
つかさ「おやつの時間だ〜かじかじかじかじかじかじかじかじ」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 15:50:03.60 ID:O4Mqr4pw0
☆
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:04:53.36 ID:XIduKWtO0
あげ
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:10:01.77 ID:OnOBZM6nO
テレビ「中に誰も居ませんよ…」 つかさ「あっはは、面白そ☆今度こなちゃんにやってみよっと」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:17:51.30 ID:/A1AHG7vO
こなた「おっ、今日のゆーちゃんは何を聴いてるのかなっと‥‥」 ゆたか「かーなーしーみの〜むこうーへと〜♪」 こなた「nice boat.」
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:27:32.64 ID:XM7LLnMnO
♪私のニーソックス返してよね、誰が穿いちゃったんだ かがみ「うぅ〜結構お気にだったのに…干してる時に風で飛んでいったのかしら…あ、そうそう」 ガチャ かがみ「お父さんあのさぁ」 ただお「え?あ!かっかがみ!」 かがみ「……お父さん、何穿こうとしてるのそれ」 ただお「いや、待て、落ち着きなさいかがみ、あのだな、これは」 かがみ「お父さんの…お父さんのバカー(コークスクリューパンチ!」 ただお「みき…すまん…俺はもう……がふっ」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:42:03.60 ID:JIy0db0F0
う ゛ あ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:45:08.86 ID:XIduKWtO0
ディアボロの試練潜り中 こなた「む!キラークイーンゲット!今は60階!報告しなくては!」 こなた「試練60回でキラークイーン拾ったから誰か通信しようぜ…と」 保守
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 16:58:43.70 ID:x3VHjmzHO
☆
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:06:24.29 ID:DVGGPIlbO
☆
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:17:52.30 ID:JIy0db0F0
酢
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:22:20.66 ID:x/KKh45s0
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:33:59.22 ID:/A1AHG7vO
☆
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:46:22.66 ID:DOv/gP/10
ななこ「ω←ひかげちゃん」
保守
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 17:59:00.17 ID:Xg7n7JNn0
☆★
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:03:48.21 ID:OnOBZM6nO
こなた「OO始まったよ〜」 みゆき「OO…、あぁ、あのビーダマンの事ですね。いつになったらビーダシュートを打つのでしょうか?楽しみです☆」 こなた「いや……」 保守
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:07:01.92 ID:IaXlpuS5O
マジでビー玉からビーム出ると思ってたよ。 キャノンショット!!!!
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:08:58.59 ID:OnOBZM6nO
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:17:25.59 ID:Xg7n7JNn0
ああ、何でビーダマかと思ったら胸のアレか。 観てないからわからんかった。
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:30:10.36 ID:Xg7n7JNn0
危☆険
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:30:14.12 ID:IaXlpuS5O
ほ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:40:22.78 ID:DVGGPIlbO
☆★☆★ ★☆★☆ ☆★☆★ ★☆★☆
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:47:13.23 ID:OnOBZM6nO
☆☆★☆☆ ★★★★★ ☆★★★☆ ☆★★★☆ ★☆☆☆★
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 18:58:06.42 ID:LhzohxMmO
>>440 に便乗
ゆたか「みなみちゃん何聴いてるのかなー?」
みなみ(Flow...)
ゆたか「ふろぅふろぅふろぅふろぅ…」
DDRかポプやってなきゃわかんないか保守
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:00:27.52 ID:DVGGPIlbO
☆☆★☆☆☆☆☆ ☆★☆☆☆☆☆☆ ★★★★★★★★ ☆★☆☆☆☆☆☆ ☆☆★☆☆☆☆☆
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:01:07.55 ID:XIduKWtO0
俺も便乗 こなた「ゆーちゃん何聞いてんのかな」 ゆたか「Secret of my heart…」 こなた「バーローwwwwww」 この曲だったはず保守
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:02:50.60 ID:XM7LLnMnO
‐バイト マクドナルド編‐ 客「…とハンバーガー、あとぉスマイルください、なんちって」 あきら「はぁい、あきらから癒しを差し上げるよ?☆(にこっ」 こなた「くぅ〜あきらちゃんの笑顔が見たくて私はここに働きに来てるって言っても過言ではないよ」 かがみ「おっさんかっ!」 こなた「かがみんはスマイル頼まれても笑わないじゃん、むしろ睨むよね」 かがみ「だっだって作り笑顔苦手だし…」 こなた「苦手でもがんばろうとする子もいるんだよ?ほら、あれ」 みなみ「……あっありがとうございます(にっにこっ」 こなた「くはぁ〜、みなみん萌え〜」 みなみ「いっ泉センパイ抱きつかないでください、仕事中です‥////」 かがみ「(わっ私だって少しは……)」 かがみんスマイルプライスレス…
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:06:14.16 ID:OnOBZM6nO
こなた「今日はどんなスレが立ってるかな〜♪」 好[0] [素][ニュー速VIP] 下前次覧順 暦[*] 祭落 1:(=ω=.)←この顔ムカつくからやめろ (978) 2:こなたはオレの嫁 (1) 3:かがみは俺の嫁 (785) こなた「あ……ぅ……」 保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:09:04.98 ID:/A1AHG7vO
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:10:07.91 ID:XIduKWtO0
こなた「ゆーちゃん何聞いてるかな」 ゆたか「愛とーゆう 名の心に刻まーれーた印をー」 数日後 こなた「今度は何聞いてるのかな?」 ゆたか「だからロンリーロンリー切なくて」 また数日後 こなた「何聞いてるかな?」 ゆたか「君の手でー切り裂いてー遠い日のー記憶を」 こなた「持っていかれた…!」 保守
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:13:29.59 ID:XIduKWtO0
こなた「さーて、今日はゆーちゃん、何の曲を聴いてるのかな〜」 ゆたか「見えないものを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ」 こなた&ゆたか「「静寂を 切り裂いて いくつもの 声がしたーよ」」 こなた「!?」
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:23:50.42 ID:DVGGPIlbO
) (=ω=.) ☆★★★☆ ☆☆★☆☆ ☆☆★☆☆
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:26:41.14 ID:Xg7n7JNn0
〜夕食〜 そうじろう「こなた、醤油取ってくれ」 こなた「ん〜」 そうじろう「サンキュ♪」 こなた「お父さん、ソース」 そうじろう「ほい」 ゆたか「あの、私も醤油、良いですか?」 そうじろう「…」 こなた「…」 ゆたか「…あの」 こなた「そんくらい自分でとんなよ」 ゆたか「ごめん…なさい」 そうじろう「ゆーちゃん、自分用の用意した方が良いんじゃないかな?」 ゆたか「…はい」 こなた「声、小さいよ。ゆーちゃん」 ゆたか「はい!」 そうじろう「おいおい、逆ギレはしないでくれよw」 こなた「プププ、ごちそーさまー」 そうじろう「ゆーちゃん、もう少し早く食べられないかな?」 ゆたか「…すいません(早く…帰りたい…)」
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:32:14.55 ID:OnOBZM6nO
>>469 ゆーちゃんいじめは新鮮だな
みなみ「ゆたか、家に来て。愛してあげる…」ニヤ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:38:30.31 ID:rn3b2Crx0
こなた「さてさて、今日はゆーちゃん何の曲を聴いて(ry」 ゆたか「すーぷらっぴーすーぷらっぱ〜からだが勝手に踊りだす〜♪」 こなた「ちょwwwテラスプーwwwwwwwww ってゆーかそんなんだからいつまで経っても子供なんじゃ・・・とゆーよりどこからそんな曲借りてきたんだろ?おか○さんといっしょのサントラにでも収録されてるのかな?」
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:48:35.29 ID:/A1AHG7vO
☆
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:52:11.13 ID:Td1bVD060
ひかげ「そろそろ500…あ!500円玉みっけ!やた♪」
474 :
井戸端会議は続く。 〜小悪魔youちゃん :2007/11/17(土) 19:56:10.47 ID:rn3b2Crx0
「ねぇお姉ちゃんっ」 「おー、ゆーちゃんどうしたの?」 「うぅん、宿題も終わってちょっと暇だったから遊びに来ただけだよー。あっ、急にお邪魔しちゃって大丈夫だった?」 「うん、全然かまわんよ〜ゆっくりしていってくれたまえ」 「ありがとっ!ところでお姉ちゃん何してたの??」 「んん?今は仲間内でチャットしてたんだよ。相手は関西の人なんだー」 「へぇー、さすがはお姉ちゃんだね、色んな人と知り合いなんだー‥‥あれ、このリモコンみたいなのって、えっと‥‥ipod、だっけ?」 「そーだよゆーちゃん。正しくはipodnano、だけどね。ただ何年か前に買ったやつだから電池切れも早くって」 「ふーん、何年も使ってるケータイ電話みたいな感じなのかなぁ?」 「それに近いね。でも最近は本当に電池なくなるの早いんだよ・・・3日ほど使わずに充電するの忘れてて、いざ使おう!って時に全く反応してくれなかったりとかね‥‥。 でもたまに「電池切れ?!」と思ったら単にキーロックかけてあっただけだったりしてね、難儀な子だよ全く‥‥」 「そ、そうなんだぁ・・・これってパソコンに繋いであるけど、普通のコンセントからは充電できないの?」 「勿論出来るよー。むしろそっちの方が早いし」 「じゃあ何でわざわざパソコンで充電してるの?」 「ん、今はipodの中の曲の入れ替えをしてたんだー。ゆーちゃんの好きな曲とかも入れてみる?」 「え‥‥いいの?私が使うわけじゃないのに‥‥」 「うん、ゆーちゃんの曲の好みとかも知りたいしね〜」 「でもCDとか借りてこないとダメなんだよね・・・また今度でも全然いいよ?」 「その辺は大丈夫、お姉さんにまっかしときなさいっ!」 「ぇ、今からCD借りてきてくれるの?そんな、私が借りてくるから‥‥」 「大丈夫だって、無料で曲をダウンロードできるとこなんて今どき山ほどあるから」 「えぇっ?!お金払わなくても大丈夫なの?!」 「‥‥まぁ著作権法違反とかそこら辺のことを気にしなければ、ね」
475 :
井戸端会議は続く。 〜小悪魔youちゃん :2007/11/17(土) 19:56:58.24 ID:rn3b2Crx0
「それってつまり犯罪ってことじゃ・・・いいよお姉ちゃん、私今度借りてくるから‥‥」 「ちっ‥‥そんなんだからいつまでたっても背が伸びずに子供のままなんだよ‥‥」 「ぉ、お姉ちゃんもあんまり変わらないでしょー!それに私はお姉ちゃんみたいに悪いことしようとしないもん!ちゃんと行動をわきまえてる“大人”だもん!!」 「むふふ、“大人”ならば自分の為に多少冒険してでも道を切り開いていくもんなんだよ〜。まっ、まだまだ“子供”なゆーちゃんには分からないかもしれないけどね〜」 「むぅう〜〜〜!!私子供じゃないもん!大人だもん!お姉ちゃんの方がよっぽど子供なんだもん!!」 「そうやって大人大人って背伸びしてるとことか、まさに子供って感じだよ、ゆーちゃん」 「そんなことないもん!!背伸びして大人になろうとしてるだけまだマシだもん!何もしてないお姉ちゃんと一緒にしないでよっ!!」 「‥‥え」 「あっ・・・」 「………」 「………」 「‥‥ゆーちゃん、今の本気で言ったの?」 「あ、あぅ‥‥」 「本気で言ったんだとしたら、幾らゆーちゃんだとしてもちょっと許せないんだけど」 「えっ、えっと‥‥」 「今の言い方だと、まるで私何も努力してないみたいじゃん。私だってゆーちゃんと同じように背が低いから昔から子供子供って言われることも多かったし、今だってよく言われる。 私もそれなりに悩んで、でも努力しても叶わなかったからこのまんまなんだよ。ゆーちゃんだって自分で悩んで、それなりに努力してきたんじゃないの? それでも何も変わんなかったっていう悲しい気持ち、ゆーちゃんが一番よく分かってるんじゃないの??」 「う、ううぅ‥‥」 「・・・・もぅいいや、とりあえず今日は帰ってよ、ゆーちゃん。私もちょっと悪乗りしちゃってたみたい。別に根に持ったりしないし、明日になったらキレイさっぱり忘れてるからさ」 「うぅうう・・・さぃ‥‥っ」 「‥‥え?」 「ひっく、ごめ‥‥‥っ、ごめんなさい・・・、ごめんなさい‥‥っ、ひっく、ふぇっ」 「ゆ、ゆーちゃん‥‥」 「ふ、ふぇっ、ごめ、ひっく、なさ‥‥っ!ふああああぁあぁぁん・・・!!」 「ちょ、落ち着いてゆーちゃん、私もう怒ってないから、ホラ‥‥!」
476 :
井戸端会議は続く。 〜小悪魔youちゃん :2007/11/17(土) 19:58:08.59 ID:rn3b2Crx0
「ひっ、ひっ、ごめっ、ひっく、ふええぇっ!ごめ・・・っ!ふっ、えっ、ぐずっ、ふあぁっ、ひっ」 「どうしたんだ、こんな夜遅くに‥‥ってゆーちゃん?」 「ぁ、おとーさん‥‥」 「こなた‥‥まさか、こなたがゆーちゃんを泣かしたのか・・・?」 「ち、ちがっ‥‥」 「ひっく、お、おねーちゃんがっ、おねーちゃんがっ・・・!」 「ちょ、ゆーちゃんっ?!」 「‥‥‥こなた!ちょっとこっちに来なさい!!」 「違うんだってば!私が泣かしたんじゃ‥‥!」 「お父さんはそんなことを聞いてるんじゃない!何でこうなったかを聞かせてもらおうと思ってるだけだから、とりあえず来なさい!!」 「ぇ、あ‥‥うん・・・」 「‥‥ひっ、ぐすっ‥‥ふふっ・・・やっぱり、女の最大の武器は、涙、だよね、おねーちゃん‥‥それを使いこなせてこそ、“大人”、なんだ、よ‥‥?」 「ちょ‥‥ゆ、ゆーちゃん・・・!!?」 「こなたっ!ほら!」 「だ‥‥だって今、ゆーちゃんが‥‥‥!!」 「こなたッ!!!」 「あ、あうううぅ〜〜〜!!」 「‥‥はぁ、はぁ、はぁっ・・・・。夢‥‥そうだよね、ゆーちゃんが‥‥ビックリした・・・昨日の夜、何かヘンなものでも食べたっけな‥‥」 井戸端会議は続く。
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:59:17.56 ID:rn3b2Crx0
もはや井戸端会議じゃねぇwwwww さすがに夢オチにしとかないと精神がもたなかったようです。 無駄に長い☆
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 19:59:51.65 ID:XIduKWtO0
小悪魔すぐる・・・ 乙
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:01:49.37 ID:Hl7xaH0i0
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:02:41.20 ID:IaXlpuS5O
乙。これは……
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:10:33.81 ID:/A1AHG7vO
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:23:44.24 ID:/A1AHG7vO
☆
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:33:09.04 ID:OnOBZM6nO
ちょwwwさっき来たときはゆーちゃんが虐められてたのにwww まさに小悪魔
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:35:13.55 ID:DVGGPIlbO
☆
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:45:39.06 ID:DVGGPIlbO
>>477 やっぱり参考になるなぁ。
乙です。
今回は少し雰囲気が違う
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:59:35.01 ID:L6vn34unO
し
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 20:59:38.77 ID:/A1AHG7vO
☆
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:00:59.24 ID:MnASU49k0
ひっぱりすぎだなぁ 見てないけど
ゆたか「計画通り」
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:07:54.19 ID:V7XwGw790
ゆたか「ぷはぁー・・・おねーちゃんはニコ厨で私ニコ中・・・ちょっと似てるなぁwww」
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:11:08.06 ID:rn3b2Crx0
>>485 最初はチャットの話をメインにするつもりが(ry
チャット相手の関西人ずっとほったらかしにされて涙目wwwww
ゆい「そしてアタシはアル中‥‥いやいや」
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:12:49.68 ID:XM7LLnMnO
♪こなぁたんスイッチの、作り方〜 空き箱にボタンを5つ書きまして、ひらがな5つ入れたなら、曲がるストローアンテナにして、こなたんスイッチのできあがり! かがみ「できたっ!こなたんスイッチ『は』!」 こなた「……。」 かがみ「こなたんスイッチ『は』!」 こなた「……。」 かがみ「こなたんスイッチ『は』!」 こなた「いや、やんないから…」 かがみ「こっこなたんスイッチ『は』〜(うるうる」 こなた「…わかったよ、やればいいんでしょ、はい(ギュッ」 は・ハグする かがみ「きゃ〜!!(♪るん えと、次は次は…」 こなた「=ω=.;」
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:14:17.73 ID:MnASU49k0
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:18:15.85 ID:EQpcjS1D0
つかさ「ゆきちゃんがアル中で、私は薬中…あははは、流石にヤバいかもwww あ、お姉ちゃんはこな中だよ?いつもあえぎ声が煩いんだ♪」 かがみ「ふわぉぁぁぁーー!!ふわぉぁぁぁーー!!ふわぉぁぁぁーー!!」 つかさ「ね?近所迷惑だよね?…あ、めまいが…あははは♪大丈夫大丈夫♪うぶばばばば」
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:21:26.22 ID:O4Mqr4pw0
>>490 ,491,494
で見比べると、こなたが一番正常な人に見えるなw
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:24:38.36 ID:OnOBZM6nO
さて、今から昨日のリベンジしたいと思います ↓↓↓
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:25:06.07 ID:rn3b2Crx0
こな中www 柊家何度目かの終了wwwwwww こなた「ん〜?私はねー、強いて言うならネト中かな〜。オンラインのない世界などで生きてはいけないのだよ!」 みさお「アタシぃ?私はねー、ひっ、柊中‥‥えへへ」 あやの「私はカ中ーシャかな。これないと髪の毛が目に入っちゃって・・・」
つかさ「えへへ♪」 かがみ「えらく機嫌が良いじゃない、つかさ」 つかさ「また面白いSSが書けたんだ☆私とお姉ちゃんが巫女でこの神社を守るお話なんだよ♪」 かがみ「ふぅ〜ん、どれどれ…ちょ!」 つかさ「へ?」 かがみ「アンタね、私達の名前が出てるじゃないの!」 つかさ「へ?だって私達のお話なんだよ?」 かがみ「特定されるから名前くらい変えなさい!」 つかさ「そ、そっか、ごめん」カチカチ かがみ「それにしてもこのSS……」 つかさ「え?何?」 かがみ「いや、何でもない」
499 :
つかさはSS作家なようです :2007/11/17(土) 21:27:13.91 ID:OnOBZM6nO
巫女神姉妹!バルスとぎょぴ(仮) バルス「お姉ちゃん、最近この近所に怪しいカメラマンがうろついているんだって」 ぎょぴ「そうなの?バルス気をつけなさいよ、アンタ可愛いんだから」 バルス「えへへー☆お姉ちゃんに褒められちゃった☆」 パシャパシャパシャパシャパシャ!! バルス「うわ、何だよー!?」 ぎょぴ「カメラのフラッシュ!?」 ムス竹「驚かせてすまなかったね☆僕はムス竹!フリーの大佐カメラマンさ!」 バルス「うわー、ついに来ちゃったよー」
500 :
つかさはSS作家なようです :2007/11/17(土) 21:28:15.43 ID:OnOBZM6nO
ムス竹「神社に巫女、最高だね!」パシャパシャパシャパシャパシャ バルス「ひゃーん☆」 ぎょぴ「ちょっと!いい加減にしなさい!?」 ムス竹「強気な巫女さん、頂きさ!!ムス竹フラッシュ!!」パシャパシャパシャ ぎょぴ「きゃあ!」 ムス竹「袴が無いバージョンも撮ってみたいね☆ちょっと脱ごうか?」 ぎょぴ「イヤァァァァ!!」 バルス「そうはさせないよ!!バルスー!」 ムス竹「ノワァァァァ!!目がぁ、目がぁぁぁっ!!」ティウンティウン バルス「大丈夫?お姉ちゃん」 ぎょぴ「うぅ、いつもありがとバルス」 こうして今日も神社の平和は守られました☆ 完
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:29:19.55 ID:/A1AHG7vO
>>495 それがこのスレでの傾向さ‥‥と言ったら怒られるだろうかw
502 :
つかさはSS作家なようです :2007/11/17(土) 21:30:05.67 ID:OnOBZM6nO
つかさ「さぁ〜、どんなレスが付くかなぁ?楽しみだよ〜☆」 かがみ「私の立場が納得いかないけど…、まぁ良いわ。これはSSなんだしね」 つかさがSSを投下したようです。どんなレスでも構いませんので皆さん付けてみてください。 昨日は見事に失敗しましたんで…^^;
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:31:23.24 ID:XIduKWtO0
ちょwwwwトミー何やってんだwwwwww
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:32:41.21 ID:O4Mqr4pw0
>>501 前にも誰かがレスつけてたけど、
デフォで壊れてるキャラなんだよね、こなたはw
それが一番の要因なのかもね〜w
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:33:15.56 ID:rn3b2Crx0
>>500 まさに暴走機関車だなwww
とりあえずムス竹は後で写真をこっそりよこすべき
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:34:13.91 ID:DVGGPIlbO
☆
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:34:51.58 ID:O4Mqr4pw0
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:37:53.08 ID:EQpcjS1D0
だぼだぼが最近の女子高生の間じゃ流行なんだよww
誤爆><
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:39:38.10 ID:rn3b2Crx0
こなた「何々、デフォで壊れてる‥‥って、なんて失礼なっ!」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:43:37.68 ID:/A1AHG7vO
>>500 「驚かせてすまなかった」と言っておきながら、全く反省の色が見えない悪役っぷりが素晴らしいなw
だがSSとしてはまだまだ。次回作に期待する!
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:45:37.08 ID:O4Mqr4pw0
かがみ「デフォで・・・ひどすぎる!あんなにちっちゃくて、あんなにかわいくて、あんなに萌・・・」 つかさ「お、お姉ちゃん!?」 かがみ「・・・つ、つかさ、ちょっとへ、部屋に戻るね。ぜぜぜ、是対部屋に入ってこないでね!?」 つかさ「う、うん」 ガチャ つかさ「やれやれだね!また騒音が始まるよwww わたしもバルサ巫女酢飲もーっと!www」
514 :
つかさはSS職人のようです :2007/11/17(土) 21:46:33.55 ID:OnOBZM6nO
つかさ「さぁ、ちょっと時間が経ったし☆どんなレスが付いてるかなっと」
>>503 つかさ「あはは、ウケてくれてるよ〜。こういうのを見ると書いてよかったって思うよね」
>>505 つかさ「写真はちょっと恥ずかしいかな…///」
かがみ「つーか、ほとんどアタシの写真だけどな」
>>507 つかさ「え……?」
かがみ「昨日もそうだったけど…、やっぱりこのスレにはアタシ達の知り合いがいるみたいね…。あの内容でつかさだと分かるのは…、こなた位か…」
つかさ「と、とりあえず、ティウンティウンwwwつかさって誰かな?っと」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:54:26.98 ID:O4Mqr4pw0
>>514 素で間違えたんだw すまんw
こなた「誤爆ちゃったよ!えーと・・・」
>あはは、誤爆です。気にしないで下さい。
こなた「これでよしっと、あっちのスレに戻らなきゃ・・・」
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:54:28.13 ID:rn3b2Crx0
こなた「はぁーあ、最初はちょっと「オタク仲間が増えたらいいな〜」的な感じでコミケに付きあって貰ってただけなのに‥‥いつの間に素で「萌える」なんて言うようになったんだろ、かがみん・・・ ってゆーかそろそろ私も迷惑なんだよねー・・・」
517 :
つかさはSS職人のようです :2007/11/17(土) 21:54:40.20 ID:OnOBZM6nO
>>508 つかさ「きん…ちゅう…?お姉ちゃん、これなんて読むの?」
かがみ「えーと、アタシも分からないわ」
つかさ「じゃあ、ですよねー☆っと」カチカチ
>>512 かがみ「お、次回作に期待だって!やるじゃないつかさ!」
つかさ「うん☆ありがとう!これからも頑張ります^^」
かがみ「ちなみにこの悪役の元ネタはなんなの?」
つかさ「前にこなちゃんに借りた漫画に出てたの、とっても気持ち悪かったから使いやすいかなって」
かがみ「へぇー…」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 21:56:49.35 ID:O4Mqr4pw0
かがみ「うん、私も最近「萌え」ってのがだいぶ理解できるようになってきたわ! これでこなたももっと私を好きになるはずよね!?」
519 :
つかさはSS職人のようです :2007/11/17(土) 22:01:31.02 ID:OnOBZM6nO
>>515 つかさ「なんだー、ビックリしたよー…」
かがみ「まぁ、だれにでもあることよね」
520 :
つかさはSS職人のようです :2007/11/17(土) 22:06:49.36 ID:OnOBZM6nO
まとめ かがみ「どう?つかさ」 つかさ「うん、みんな楽しんでくれたし良かったよ☆何か自信付いちゃった。私小説家になろうかな?」 かがみ「凄い自信の付きようね…、ま、つかさがやりたいなら良いんじゃない?アタシは応援するわよ」 つかさ「ありがとう!お姉ちゃん!!よーし、しばらくここで練習するぞー☆読んでくれた皆ー、改めてありがとうっと」カチカチ HAPPY END
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 22:07:53.46 ID:rn3b2Crx0
とっても気持ち悪かったからwwトミー涙目wwwwwww そしてかがみんは萌え理解・・・ 何度でも言わせて貰う、柊家終了
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 22:09:23.07 ID:OnOBZM6nO
こういったSSを書くのは初めてで上手く出来たかどうか不安ですけど 参加してくれた方、読んでくれた方、ありがとうございましたm(__)m
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 22:14:21.07 ID:/A1AHG7vO
>>522 GJ!楽しめたぜw
リアルに次回作期待するw
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/17(土) 22:23:33.63 ID:OnOBZM6nO
>>523 ありがとうございます^^ゞ
因みに皆さんのレス次第でBAD END編と言うのも作ってあったんですよ
もし宜しければ、おまけとして投下しても良いですか?
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2007/11/17(土) 22:25:17.12 ID:EQpcjS1D0 投下してちょんまげ