1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2007/11/09(金) 17:42:53.73 ID:qqaoqJ0d0 携帯用リンク
>>100 >>200 >>300 >>400 >>500 >>600 >>700 >>800 >>900 このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2007/11/01(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20 を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2007/11/01(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2007/11/01(木) 00:00:10
ダイヤ
21 名前: 作家さん 投稿日: 2007/11/01(木) 00:02:40
主人公「硬いよ…」
と言う感じで書き込んでいきましょい!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 17:43:14.64 ID:qqaoqJ0d0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 17:44:31.85 ID:qqaoqJ0d0
■注意点 ・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。 ・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。 様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。 ・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう 作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします ・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります 面白いものは素直に面白いと感じましょう ・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう 同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。 ・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。 時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。 ・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。 荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。 ・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。 ・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、 「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください ・進行中の作者以外のコテは自粛してください ・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。 作品は一人で作るものではないからです。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 17:44:52.61 ID:qqaoqJ0d0
【11/09 (金) 00:48時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 11/09 (金)
19:55〜21:58/俺 ◆WCRs9AJucY氏 - 魔(ry 11章〜幻獣〜
22:00〜/紫龍 ◆09cV7mLY5k氏 - 何を書くかは安価で。
11/10 (土)
20:00〜23:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - Back March −第六話 あまり私を怒らせない方がいい−
23:00〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - すびばぜんやっぱり延期・・・しんどすぐる
11/11 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆h8Vd0QJA2g氏 - イスカリオテU 第1章第10話「砂と緑−失う大地−」
11/12 (月)
22:30〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - ローゼンナイト 『第3話』 - 人ごみの向こうへ -
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 17:57:19.62 ID:qqaoqJ0d0
保守
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 18:11:06.27 ID:qqaoqJ0d0
保守
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 18:24:23.86 ID:qqaoqJ0d0
保守
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 18:37:09.41 ID:qqaoqJ0d0
保守
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 18:51:10.17 ID:qqaoqJ0d0
保守
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 18:51:37.34 ID:kXBBUlXhO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:03:28.96 ID:qqaoqJ0d0
保守
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:15:58.06 ID:qqaoqJ0d0
保守
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:27:11.38 ID:qqaoqJ0d0
保守
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:38:21.31 ID:qqaoqJ0d0
保守
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:49:18.36 ID:qqaoqJ0d0
保守
始まる二時間以上前にスレを立てるなんざ
>>1 は俺をプレッシャーで殺すつもりらしいな!
だが感謝の極み。
>>1 Zー。
緊張の余り肺が痙攣してちょっとヤバくなってるが魔(ry11章始めるぜー。
でも
>>1 以外誰かいるかな
あらすじ 拷問のプロのおかげでブラインドの生い立ちとニプラスの嘘情報を手に入れ、意識が混濁したブラインドに 契約書を書かせ、更に都合により宿に泊まる事になったアリスを嘘八百で仲間にする事に成功した。そして いい加減修行をしようと岩を押そうとしたら岩はまるでいい男。急いで逃げ出し、仲間と仲良くしようと思ったら さっきの岩が追ってきた。そしてマタカズ貞操の危機を救ったのは見たことも無い獣だった。 人物 (能力値 レベル 体力 攻撃力 防御力 敏捷性 精神力) ◎マタカズ ♂ (19) 勇者 7 C C C C C 十章では無理矢理奴隷契約させ嘘でアリスを仲間に引き込んだ。仲間を増やす事に関しては無敵。 ◎キャンディ ♀ (16) 魔法使い 5 E D F C A 十章では彼女の『開錠』が決め手となりブラインドから情報を聞き出した。しかし本当に影が薄い。 ◎クスノキ ♀ (21) 僧侶 6 D B D C C 十章ではブラインドを拷問し、アリスと睨み合い、大活躍をした。 ◎フロント ♂ (20) 盗賊 5 G F G Ex D 十章では部屋で買ってきた本を読んでた。 ◎ブラインド ♀ (19) 戦士 7 B B D A F ニプラスの配下だった。真面目な性格なので明らかに違法の契約書にも従う。 ◎アリス ♀ (18) 格闘家 6 C B D B C 道場の娘。平気な顔してるけどまだ腕折れたまんま。しばらくは戦闘できない。 敵 ○ニプラス ? ? ボス? ? ? ? ? ? ? ボス的存在。何故かマタカズを女体化したいらしい。情報は全部嘘でした。 ○幻獣 ? ? 獣 マタカズをウホッ岩から救った獣。知能は高そうとは誰の言葉か。
18 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 19:55:14.81 ID:SIuYipfp0
その他 ◎受付の娘 宿屋 ? ? ? ? ? ? この物語における潤滑油。身内で殺し合いが起きないのは間違いなくこの娘のおかげ。 ◎俺 ◆WCRs9AJucY とうとう話数が二桁の大台にのってますますプレッシャーがかかる今日この頃 ◎ジャイロ・ツェペリ ピサ・モッツァレラ♪ピサ・モッツァレラ♪レラレラレラレラレラレラレラレラピサ・モッツァレラ♪ 履歴 クスノキがブラインドに潮吹き(高熱の塩水)を眼射しました ブ男(かみ)と結婚させようとしたらキャンディに先に殺されました キャンディとクスノキのどちらに任せるか迫られました オーディエンスは過激思想故役立ちませんでした 答えを出さずにいると拷問合戦が始まりました ブラインドの生い立ちとニプラスの情報を手に入れました ニプラスの情報は信憑性に欠けました ブラインドと奴隷契約を結びアリスに嘘八百で仲間に引き込みました 岩を押したらウホッだったので逃げました 仲間と親交を深めようとしたらウホッ岩が追ってきました ウホッ岩に襲われているところを幻獣に助けられました ←いまここ
19 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 19:55:46.05 ID:SIuYipfp0
胸に響く悠久の 音楽に耳を澄ませ
風に惑う砂のように 刹那へと消えうせても
何処までも 果てしの無い
この道を 変える術は無い(OP7)
魔界戦記アークザロマンシングワイルドポケット
シャイニングオーシャンクロイスサモンペルソナ
キングダムクエストモンスターズタクティクス]U
〜聖剣牧場の野望オンライン〜
11章 〜幻獣〜
こ、こいつ……ヤバい!感でわかる!強さとかそういうの以前にヤバい!全身の毛穴から冷や汗が出てくる
のが理解る!こいつは……危険だ!
獣「ガルルルル」
! ∠.._;'____\ |
∩ ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ.
| |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄ |\ ヽ、
. | |\ | !.ノ | `''-;ゝ
目の前の猛獣は恐ろしい形相で俺を見ながら唸っている。
マタカズ「くっ……どうすりゃいいんだよ……」
1.退く!
2.媚びる!
3.省みる!
4.現実は非常である
5.その他
>>20
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 19:57:41.62 ID:s96eIbvu0
5.クスノキさーん!!たすけてぇ!!
21 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:01:51.63 ID:SIuYipfp0
俺は迷わず助けを求めた。誰にって?決まってるだろ!
マタカズ「クスノキさーん!助けてぇー!」
クスノキ「ん?今何か聞こえたような……豚の悲鳴のような……まぁいいや」
フロント「カズヤ(マタカズの事)の声だったりして」
キャンディ「有り得る」
皆「あはははははは」
ブラインド「……あいつは一体どういう人間なんだ?」
マタカズ「聞こえるはずありませんよねー」
俺が急に声を上げたせいで目の前の獣は全身の毛を逆立ててあきらかに怒っている。
マタカズ「くっ……こうなったら、これで!」
俺は懐から、密かに購入しておいた
>>22 を取り出し、奴に投げた!
よくばりサボテン
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:04:38.78 ID:qqaoqJ0d0
強制値札
24 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:10:15.43 ID:SIuYipfp0
マタカズ「喰らえ!」
俺は無駄に高らかに叫び、懐からよくばりサボテン(検索したらアダルトゲームだった)
を投げ……あ
マタカズ「間違ったー!チョヤッを投げるつもりだったのにー!」
なんてサボテン違い!つーか普通ゲームとサボテン間違えねぇぞ!
獣は、俺が投げたそれを両手で掴み、パッケージを見るとその形相を変える。
獣「君は突然エロゲーを投げられたらどうする?」
マタカズ「」
マタカズ「?」
マタカズ「( ゚Д゚)...」
え?あの……
マタカズ「喋ったー?!」
獣「おっと会話の成り立たないアホがひとり登場〜。質問文に対し質問文で答えるとテストで0点なの知って
たか?マヌケ」
獣はイケメンな顔でそう言うと、手に持ったよくばりサボテンを握りつぶし、俺に向かって
>>26 してきた。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:12:08.47 ID:qqaoqJ0d0
文章では表せない精神的攻撃をしてきた
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:12:39.15 ID:XjQr/4Xg0
ダブルウリアッ上
28 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:16:51.24 ID:SIuYipfp0
獣「ダブルウリア・上!」
獣はそう叫び、妙に細い両手を交差させると俺の両目にクロスチョップ!
獣「ウリィヤァァァァァァブッ潰れろぉぉぉぉぉ!」
マタカズ「GYAAAAAAAAAAAA!」
痛い痛い痛い!
マタカズ「へぁ〜、目が、目がぁぁぁあ〜」
俺は目から滝涙を流し地面を這いずり回る。が、獣はそんな俺に対し更に
>>29 。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:18:00.18 ID:qqaoqJ0d0
獣B〜Zを呼んだ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:18:08.06 ID:s96eIbvu0
俺の恥ずかしい秘密を大声でばらし始めた
31 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:24:02.74 ID:SIuYipfp0
獣「来たれ!我が眷属達よ!」
マタカズ「てゆーかアンタ一々口調変わりすぎじゃね?」
俺が律儀に突っ込んでいる間にぞろぞろと他の獣達が現れた。B〜Zくらいはいる。
__
\ i.\ |\_
\i / ̄ ̄ ̄`−´ ̄ /_`>
/| Y r´|T ̄ 、 ___
_ / | ! ● , ● i | i i_/ー‐.フ/
/< \_|/レi| ( ) ∇ ( ノ \i/ //
\< Y > イ / i o o i´ ←こんなん
 ̄|_ a a | i \  ̄ / i _/ _/) r_フ (ノ
ヽ) r フ(ノ_ /\ | / /|/ / \__/ /\
/ 、,、 ,、、 ) ??  ̄ ヽ/ /ヽノ iノ V \
ヽノ! | ̄! ! i :|/\/
//ヽ.___人 \_____.ノ \__ノ
7 7(_| |__)/ / | \ / | |. \
 ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
マタカズ「こいつは勝てねぇ!」
その余りの異形に俺は腰を抜かし失禁し脱糞を我慢するほど怯える。
獣B〜Z「チュー」
獣「えぇい鬱陶しい!」
叫びと共に、獣の目から発せられた熱線によって獣B〜Zは屠られた。
マタカズ「自分で呼んどいて……まさに外道……」
なんかよくわからない間にグダグダやってたけどもう戦うしかないのか!どうする!
1.闘る
2.何か別の手があるよ
3.謝ろう。そして見逃して貰おう
4.もう一度仲間に助けを求めよう
5.何とか逃げ延びれるかなぁ
>>32
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:26:31.56 ID:XjQr/4Xg0
ここで男を見せるんだ1
33 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:30:23.63 ID:SIuYipfp0
マタカズ「ネガティブな選択肢ばっか出してんじゃねぇ!ここでやらなきゃ男が廃るってんだ!」 アリス「廃るほどの物なんですか貴方は?」 受付「え?何か言いました?」 アリス「いえ、独り言です」 マタカズ「何か幻聴聞こえたけどそんなの関係ねぇ!」 猛獣が現れた! ! ∠.._;'____\ | ∩ ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ. 愚かな……人間め…… | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄ |\ ヽ、 . | |\ | !.ノ | `''-;ゝ
34 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:30:43.39 ID:SIuYipfp0
ルール 読むのがめんどい時はとりあえず☆だけ見とけば大丈夫です。
☆プレイヤー又は敵の中から誰がどう動くかを安価で指定する。
・あまりに出番の無いキャラは敵味方問わず暴走を始める。
・体力は100〜60%健常 59〜25%負傷 24〜16%重症 15〜6%戦闘不能 5〜1%瀕死 0%死亡。
・保有スキルは特定条件下で自動発動する。◆の付いている物は非戦闘時又は常時発動スキル。
・Eは装備、▲は持っているだけで効果があるアイテム、△は安価指定で使える消費アイテム。
◎マタカズ 健常 スキル 仲間思い
Eマーダーの剣 △ ロケットランチャー
●猛獣 健常
ターン1.
>>35 ターン2.
>>36
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:31:19.56 ID:s96eIbvu0
猛獣全員による噛み砕き攻撃
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:32:10.32 ID:XjQr/4Xg0
秘儀アストロン鋼霊身
37 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:36:50.59 ID:SIuYipfp0
マタカズ「行くぜ――?」
剣を取って、奴に突撃をかけようとしたその時、ふと粘ついた何かに足を取られるような感覚に襲われた。
視線を下に向ける、と
――焼かれ、溶かされた猛獣達の残骸が、それでも尚被食者を求めて俺の足を這い上がってきている。
獲物を噛み締め、砕き、飲み下す為に。
そしてその獲物は――俺。
マタカズ「――……ッ!」
体が動かない。まるで体が、心が、魂が、全て鋼になったように何もかもが動かない。
その残骸達が、俺の目を覆い――最後に、薄く嘲笑うあの獣を見たと同時に、俺は意識を失った。
マタカズははいぼくしました。
目を覚ますと、
>>39
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:39:07.14 ID:qqaoqJ0d0
そこは竜宮じょ(ry
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:44:13.13 ID:GElU+2XZ0
獣の支配する国にいた
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:44:14.66 ID:7oVofpw20
あれれぇ?クスノキさんにそっくりな人がいるよぉ?
41 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:49:12.53 ID:SIuYipfp0
獣「目覚めよ……目覚めるのだ……」
,, /ヽ
/ ヽ i ',
/: ヽ,」. ', はァッ!目覚めの舞ッ!
/:: _ i
/:: ,....,., ri:::l>.! _,.. -,'ニニ=
t;:''ニ二,'''‐ 、_ i::: くl;;;;レ' `" l--‐;:'ニ-'''"
``''‐ ニ,'‐-+- ‐r''i´ l ̄
``'i‐ ヽ' |
|::: |
i:::. !
';::::. l
';::::.. i
ヽ:::::::................:::. ヽ
__,. ‐'":::::::::;:--‐‐、::::. ',
`''-、;;;;;;: ‐'" ヽ::. l
ヽ,l
……寝よう。そしてもう二度と目覚めないでいい場所へ行こう……
マタカズ「……あと五分」
獣「ようこそ私の王国へ」
もう……何だよ……どうなってんだよ俺……
獣「まぁ気を落ち着けてこれでも喰え」
獣は踊りをやめて、俺に
>>42 を差し出す。
マタカズ「こ、これは伝説の
>>42 !実在したのか!」
ちんぽ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:53:43.42 ID:GElU+2XZ0
エッチなのはいけないと思います><
44 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 20:55:00.87 ID:SIuYipfp0
マタカズ「って伝説のち○ぽって何やねーん!」
獣「ふむ。ようやく起きたようだな。鋭いツッコミをありがとう」
しまった!ハメられた!ちん○だけに!
獣「さて、君を我が王国に呼んだのは他でもない」
マタカズ「あの……呼んだっていってもここ、ただの洞穴……」
獣「我が王国だ」
マタカズ「あ、そうですか」
体色を変化させながら凄む獣に俺は失禁しながら答える。
獣「まずは名乗っておくとしよう。私の名は
>>45 。気軽に
>>45 様、とでも呼んでくれ」
マタカズ「呼称事態は全く気軽くないんですね」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:55:25.60 ID:qqaoqJ0d0
王
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:55:45.57 ID:7oVofpw20
アンゼサマ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 20:55:59.99 ID:FiOCtJHT0
朕子
48 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:03:21.61 ID:SIuYipfp0
マタカズ「名前付けた奴のネーミングセンスを疑います」 王「ほう。私のセンスにケチをつけるのかね」 マタカズ「あんた自分で名前つけたの?!じょ、冗談ですよ?!だから赤く……赤くならないで!」 無言のまま凄まじい勢いで体色を変える王様を前に俺の尿は留まるところを知らない。 王「いや、別に怒ってはいない。ただここ(首筋)から上を切り取られたような気分になっているだけだ。 君はここ(首から上)を斬られたらどうなる?」 マタカズ「死にます」 王「死ヌヨウナ事ヲ」 王様の体色は既に真っ赤。それに比べて俺の顔色は真っ青だ。 殺られる――。そう思った時、 ?「おーい、タマー」 王「ニャー」 真っ赤だった王様は一瞬で元の色に戻り、その声の主の下へてくてく歩いていった。 /`ヽ、/`‐、 / `‐-、 / ', / ,' ,' ヽ ヽ ', ,' i l .l l i ト', ', ', i. ',.i i l .l l l l .l ',ヽ ', i l ',l l l .l lヽィ-、lヽl ,-ー、ト! ノl il l,'l l l´l:::::イ ',!.ト::::l ト、l l ! ヽ ト', `"´ ,`"´ /ノレリ ヽ! ヽ" _ "ノリノ`‐、 / / / `i ‐-‐'´l/ヽ \ ヽ r 、イ / `プ! / / / l ?「あ、起きたんですか」
49 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:04:09.00 ID:SIuYipfp0
王様はゴロゴロと喉を鳴らしながらそれにじゃれている。この男何者だ?
マタカズ「あの……貴方様はどちら様でいらっしゃいますでございましょうか?」
?「え……僕は
>>51 って者ですけど……敬語が二重表現程度じゃすまなくなってますよ」
おっと、王様よりも偉そうにしているからつい……
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:05:06.27 ID:7T59HfSi0
王様の下僕(性的な意味で)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:05:10.19 ID:7oVofpw20
芽衣鈴(女)
アリアンロッド
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:08:30.26 ID:XjQr/4Xg0
54 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:14:03.11 ID:SIuYipfp0
メイリン「メイリン・ホークって言います。ガン○ムとは関係ありません。ついでに女ではありませんよ。
登場枠が男なので。女キャラが欲しければ酒場に行けばいいと神が言っている気がします」
マタカズ「これはこれは聞いてない事までご丁寧に」
俺は深々と土下座をしてひたすらに平身低頭。感謝の極みをこれ以上ないほど表現し尽す。
メイリン「え……別にそこまでしなくても……」
逆に引かれた。
メイリンはしばらくすると俺が何故か負っている怪我の手当てをするために洞窟の奥へ消えていった。
王「というわけで、我が飼い主を連れて行って欲しいのだ」
マタカズ「うひょぉぅ!」
さっきまでニャーゴロゴロとか言ってたのにまた低く渋い言い声で喋りかけてきた王様にビビる俺。
マタカズ「ど、どういう訳?というかさっきタマって」
王「ニックネームだ」
マタカズ「そうなんだ」
王「そうなのだ。で理由だが飼い主は様々な事情で今まで人間らしい生活をせずに過ごしてきたのでな。
私はそれを不憫に思い、主を養わせるカモを狙ってそこら辺を徘徊していたのだ」
マタカズ「もうちょっと何か言い方無いのか」
王「ない」
マタカズ「じゃあ拒否権とかは」
王「ない。ちなみにセットで私もついていくので待遇が悪いと……殺(シャ)ッだ」
酷ぇ……どうしよう……
>>55
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:15:00.72 ID:FiOCtJHT0
だが断らない
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:15:22.88 ID:7T59HfSi0
王様とにゃんにゃんする
57 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:19:15.89 ID:SIuYipfp0
マタカズ「だが断らない!このマタカズ・オグリィが最も好きなことの一つは!『こいつは断るだろう』と
思っている奴にNOと言ってやる事だ!」
王「それは良かった。もしNOといったら今日の晩御飯になる所だったから」
マタカズ「(驚愕)」
王「じゃあ、後は飼い主を説得してくれ」
マタカズ「え?どういう事?」
王「私は表向きただの猫という事になっているのでな。後は君が何とか――なんだその目は」
マタカズ「猫……?」
王「実は私は猫じゃあない」
マタカズ「解ってる」
王「じゃあ後は頼んだぞ」
王様はそう言うと二足歩行でニャーニャーいいながら洞窟の奥へと消えていった
メイリン「思ったより元気そうですね」
さて、何て誘うか。とりあえず適当に……
マタカズ「
>>58 」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:21:30.90 ID:GElU+2XZ0
あなたに恋をしました
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:22:00.32 ID:FiOCtJHT0
おおおおおおおおおおお茶ででででもでもでももしっしませんか
60 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:28:54.19 ID:SIuYipfp0
マタカズ「貴方に恋をしました。どうか私についてきてください」
え?何言ってんの俺?馬鹿?これじゃもしついてきてくれても俺が嫌だろうが!ほら、メイリンも顔を赤く
染めて恥ずかしそうに俯いて――あれ?
メイリン「……はい」
マタカズ「( ゚Д゚)...」
王様「はっはっは。面白い展開だなぁ」
獣使いのメイリンが仲間になりました。 体力E 攻撃C 防御F 敏捷C 精神D
マタカズ「えっと……というわけで新しい仲間です」
メイリン「メイリン・ホークと申します。皆さんよろしくお願いします」
俺の横でメイリンが皆に丁寧に頭を下げる。
キャンディ「……」
クスノキ「あのーマっちゃん。一つ聞いていいですか?」
マタカズ「聞くな」
受付「なんでその男の人頬染めてマタカズさんの腕にしがみついて」
マタカズ「言うな!」
フロント「それにしても珍しい猫だなこれ」
王「ニャー」
王様が鋭い視線で『ぞんざいに扱ったら晩飯な』と語りかけてくる。
俺はその夜、
>>61 して泣いた。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:29:56.87 ID:7oVofpw20
メイリンの武器で自慰
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:30:32.81 ID:7T59HfSi0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:31:27.14 ID:GElU+2XZ0
なんだ両想いじゃないかw
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:32:20.64 ID:FiOCtJHT0
>>61 | ',! l/ /::::/::::::/::::::::::l l:l lヽ、二ニニニニニニ、-'´:';:::::::::::::';:::::::
ヽ! /、:/:::::;イ::_,、-'´ノ:l し u l:!';:l ';::::/:l', ';::::::l';::::::';:::::::::::::';::::::
___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i::::::l:::::::';:::::
ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l::::::l::::::::i::::
ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l:::::l:::::::::l:::
/ ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::::l:::::::::l::
ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l::::l:::::::::::l:
月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l::::l:::::::::::::
ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l:::l:::::::::::::
 ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l:イ:::::::::::::
__|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l::::::::::::::
| ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l:::::::::::::::
| ヽー /イ';::l ’ し u. i l l:::::::::::::::
| /';:';:!,.イ し 入 l l U l::::::::;':::::
| /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l::::/:;':::::::
| /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/:;'::::::::
| /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l::/:;'::::::::::
| | | |
.・. ・ ・. ・
65 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:35:24.93 ID:SIuYipfp0
マタカズ「ハァハァ、ウッ!」 俺はメイリンの寝室からかすめてきた鞭で俺のナニを縛り、激しく擦り合わせ絶頂に達した。 マタカズ「はぁはぁ……思ったより良かっ」 /:: _ i クスッ /:: ,....,., ri:::l>.! _,.. -,'ニニ= t;:''ニ二,'''‐ 、_ i::: くl;;;;レ' `" l--‐;:'ニ-'''" ``''‐ ニ,'‐-+- ‐r''i´ l ̄ ``'i‐ ヽ' | 扉の隙間から覗いていた王様が薄く笑って、静かに立ち去っていった。 マタカズ「……もう嫌やこんな生活」 俺は涙を流しながら、もう一度抜くと静かに眠りについた。 翌朝。朝食の時間。 キャンディ「え?」 キャンディが頬に米粒をつけながら呆けた声を上げる。 クスノキ「マっちゃん、今何て?」 クスノキは『何言ってんだこいつ』みたいな顔で俺を見ている。 フロント「もう一回言ってくれないか?カズヤ」 お前は人の名前を覚えろ。 アリスとブラインドはそれぞれ黙って朝食を摂っている。 俺は大きく息を吸い込んで、宣言する。 マタカズ「旅に出よう。RPGなんだから」 つづく
66 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:36:27.39 ID:SIuYipfp0
次回予告 12章〜旅立ち〜 いやー、ちょっと洞窟を速く終えすぎたー。ここで終える予定だったから時間余っちまったよ。 でもまぁいいか。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:36:49.38 ID:XjQr/4Xg0
結果オーラオ乙
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:36:52.20 ID:GElU+2XZ0
乙〜
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:37:13.18 ID:7oVofpw20
乙
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:37:42.98 ID:FiOCtJHT0
>マタカズ「旅に出よう。RPGなんだから」 シュールだなwww 乙
71 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:39:03.89 ID:SIuYipfp0
あなたに恋をしました と メイリンの武器で自慰をする には笑わせて貰った。ありがとう。 ではさよならだ。次は時間空いて紫龍氏ー。
乙
73 :
10分くらい何かやらないか :2007/11/09(金) 21:48:44.42 ID:XjQr/4Xg0
74 :
俺 ◆WCRs9AJucY :2007/11/09(金) 21:49:14.25 ID:SIuYipfp0
俺のセクシー写真集
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:49:59.55 ID:SIuYipfp0
あー名前戻すの忘れたー!俺って俺 ◆WCRs9AJucYのことじゃないよ?ないからね?!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:50:04.31 ID:FiOCtJHT0
うわあ…><
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:51:02.21 ID:XjQr/4Xg0
俺「うむ、若気の至りで取っちゃった死ぬ前に処分したい物品四天王の一角だしな」 モグモグ…… 俺「うぐっ! い、いきができない!」 わたしは しゃしんを のどにつまらせ いきたえてしまった。 ざんねん! わたしのぼうけんは これで おわってしまった! おっしまい
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:51:22.82 ID:7T59HfSi0
79 :
だい2わ :2007/11/09(金) 21:51:56.27 ID:XjQr/4Xg0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:52:05.41 ID:SIuYipfp0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:52:37.94 ID:SIuYipfp0
>>80 アッ―!できればスルーしてくれ!頼む!
↓
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:54:55.89 ID:XjQr/4Xg0
俺「ファイトー!! ざんねーん!!」
というCMでごく一部で有名な栄養ドリンク「シャドウゲイトZ!」
こいつをググっと飲み干せば〜
きっとイイことあるかもね♪
するとどうだろう!
>>83
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 21:56:21.88 ID:7oVofpw20
俺のペニスが消滅した
84 :
第三部完 :2007/11/09(金) 21:59:22.75 ID:XjQr/4Xg0
俺「ビックリして女の子になっちゃった!」 そう、俺は栄養ドリンクを飲むと女性になってしまうという ら○ま体質だったのだ! 俺「なんつーか、オカズの自給自足ってやつ?」 俺はタイマー式カメラであられもない姿をチェキッ! こうしてまた死ぬ前に処分したい品四天王が生まれるのであった。 おっしまい。
85 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:01:02.64 ID:Xczdar7I0
保守乙です。
では、始めます。
ジャンル
>>87
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:01:19.52 ID:GElU+2XZ0
逆転裁判
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:01:37.93 ID:2eO9R3j80
鬱+↓
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:01:38.89 ID:1qIS0SoU0
スペースランナウェイ
89 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:02:30.34 ID:Xczdar7I0
また難しい物を……。
というか
>>86 懐かしい物持ってくるなぁ。
それでは、しばらくお待ちください。
10分ぐらい。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:03:28.87 ID:N0qhsMzGO
紫龍たん久々に見た
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:04:51.79 ID:GElU+2XZ0
シリアス作品で無いものに挑戦すると言う紫龍たんにwktkが止まらない
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:08:05.72 ID:SIuYipfp0
>>91 でもジャンルが鬱+スペースランナウェイ……
かなり無理しないとギャグに出来なくない?
スペースやはり全滅オチになるのだろうかランナウェイ
窓から見える漆黒の空間。
星の煌めきをぼんやりと見つめながら、僕は溜息を吐いた。
「なんで……こんなことになったんだよ……」
今、僕はとある観光用の宇宙船に乗っている。
結構古い型で、乗客は少ない。
行き先は……分からない。
無我夢中で逃げ回っていたので、目的地を確認する暇が無かったのだ。
そう、僕は逃げていた。
平穏だった生活から突然、逃亡の身になったのだ。
僕がこうなった理由、それは
>>95
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:10:25.23 ID:LFLnBT1m0
トイレのスイッチを押したら世界中の便器が大爆発
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:10:33.34 ID:SIuYipfp0
はるか昔、この宇宙の創世記の頃まで遡らなければいけない……話でもない
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:10:44.16 ID:XjQr/4Xg0
青い秘石を盗んだから
98 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:16:48.99 ID:Xczdar7I0
僕がこうなった理由、それは、公衆トイレで見つけたスイッチを押したら世界中の便器が大爆発したからだ。
いや、別に本当に世界中なのかは分からないけど。
最低でも僕の街は全滅したと思う。
何故かは分からないけど、多分、テロ組織の陰謀か何かに巻き込まれたんだと思う。
多分。
本当に多分。
まぁ、そんなこんなで指名手配されてしまい、持ちうる限りの荷物を持ってこの宇宙船に乗ったのだ。
「そう言えば、何持ってきたっけ?」
慌てて荷物整理をしたので、中身を覚えていない。
背負っているリュックの中身を確認すると、
>>100-102 があった。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:17:58.86 ID:1qIS0SoU0
幸せ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:18:23.88 ID:7oVofpw20
生きたコブラ
毒々しいおばけクラゲ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:18:45.91 ID:q8I91OMh0
パソコン一式(モニター除く)
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:21:27.54 ID:LFLnBT1m0
全体的に役にたたねぇwww
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:24:22.98 ID:SIuYipfp0
むしろ害……
105 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:27:24.29 ID:Xczdar7I0
背負っているリュックの中身を確認すると、僕の二匹のペット、コブラと毒々しい色の大きなクラゲ、それにパソコン一式(モニター除く)があった。
ちなみにコブラもクラゲも名前は付けていない。
面倒だし。
「どっちも無事みたいだな……良かった」
世界初の陸上歩行クラゲは伊達じゃないってことか。
コブラも僕の方でシャゲシャゲ鳴いている。
というか、何で僕、パソコン持ってきたんだろう?
……まぁ、いっか。
とりあえず、この船がどこに行くか聞いておこう。
そう思い、近くに居る
>>107 な乗務員に話しかけてみた。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:29:01.51 ID:LFLnBT1m0
どう見ても蛸に類する何か
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:29:05.02 ID:XjQr/4Xg0
セーラー服
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:29:10.35 ID:GElU+2XZ0
ファンキー
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:29:24.82 ID:SIuYipfp0
どうみても烏賊に類する何か
110 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:33:02.82 ID:Xczdar7I0
そう思い、近くに居るセーラー服な乗務員に話しかけてみた。
水兵服ではない。
本当に高校生とかが着るセーラー服である。
年齢は僕と同じぐらい(ちなみに僕は18歳)
ツインテールが印象的な女の子だった。
そんな子が飲み物を運んでいる。
「飲み物いかがっすかー?」
口調は軽かった。
「あ、あの……」
「ん、何?」
女の子が僕の肩のコブラを気にせず、近づいてくる。
「この船、どこに行くんですか?」
「行き先? この船は、
>>112 」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:34:43.15 ID:GElU+2XZ0
すごいんです><
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:34:46.35 ID:SIuYipfp0
次の刑務所で終点だよフヒヒ
113 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:38:36.69 ID:Xczdar7I0
「行き先? この船は、次の刑務所で終点だよ。フヒヒーン」
「け……刑務所?」
にしては、警備が甘いような……。
「まぁ、この人達は面会求めて来た人達だからね。刑務所自体も軽い刑の人
ばっかだし」
「そ、そうなんだ……」
良かった、一安心だ。
「……ちょい待ち。君、どっかで見たことあるんだけど」
女の子がむむぅと唸りながらこちらを睨み付ける。
まずい、もしかして指名手配されていることがばれたか?
「あ、思い出した。君、
>>115 」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:40:03.74 ID:SIuYipfp0
小学生の頃女子のスカートめくってよく帰りの会でつるし上げ食らってた……誰だっけ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:40:30.01 ID:GElU+2XZ0
幼稚園で一緒だったよね?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:41:11.71 ID:LFLnBT1m0
よくわかるなwww
117 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:44:06.50 ID:Xczdar7I0
「あ、思い出した。君、幼稚園で一緒だったよね?」
「え……?」
幼稚園で一緒?
「そうそう。お隣さんだったんだけど、卒業の時に私が引っ越したんだよ
ねー」
卒業の時に引っ越し……。
そうだ、昔よく一緒に遊んだ……。
「
>>119 ちゃん?」
「そういう君は、
>>120 君だよね!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:45:27.58 ID:LFLnBT1m0
ばぁ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:46:09.01 ID:yemewKnm0
リノア
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:46:16.29 ID:SIuYipfp0
太山府
「リノアちゃん?」
「そういう君は、太山府君だよね!」
僕を名字で呼ぶ人は同年代では彼女しか居ない。
色々あってこの名字を嫌っている僕は、みんなに名字で呼ばない様に言ってあるのだ。
ちなみに言った人には、男女問わずお仕置きしてある。
内容は敢えて言わない。
ちなみにリノアにはしていなかったりする。
本人に悪気は無いんだし、多分。
「ひっさしぶりぃー!」
「久しぶり。というか、名字で呼ぶの止めてよ」
「だが断るよ。私の方が立場が上なんだから!」
この根拠の無い自信家っぷりも変わっていない。
本当に懐かしい。
「でも、驚いたよ。ここで働いてたんだね。でも、何で?」
「色々ありまして。まぁ、簡潔に言えば、
>>123 っということなのよ」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:53:14.12 ID:LFLnBT1m0
身売り
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:54:12.16 ID:qqaoqJ0d0
社内秘密だから言えるわけない
124 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 22:57:08.59 ID:Xczdar7I0
「色々ありまして。まぁ、簡潔に言えば、社内秘密だから言えるわけないっ
ということなのよ」
「………」
本当に変わっていない。
「所で太山府君は何やってるの?」
「えっ、いや、その……」
リノアが詰め寄る。
僕の肩に手を乗せて、じわじわと迫ってくる。
「説明して、ひとーつ残らず全部」
「あっ、えっと……」
僕が返答を渋っていると、
>>126
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 22:59:49.93 ID:N0qhsMzGO
やたらと力持ちな搭乗員がバカでかいレンチを持って現れた
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:01:08.66 ID:XjQr/4Xg0
7割くらい察してくれた
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:01:29.41 ID:x0u6Odu/0
つなぎ服の男が「やらないか」と声をかけてきた。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:02:04.76 ID:N0qhsMzGO
色っぽく息をしながらチンコを撫でまわしてきた こいつ…ゲイだ!
129 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 23:04:44.47 ID:Xczdar7I0
僕が返答を渋っていると、リノアはにやりと笑った。
「なるへそん。逃げてるのね」
「えっ、分かるの!?」
「事情は分からないけど、まぁ七割ぐらい。凄いっしょ」
そう言ってリノアは無い胸を張る。
「ツエッストー!!」
「痛ぁっ!」
正拳突きを喰らった。
「セクハラっすよ、セクハラ。ところで逃げるんなら手伝うけど?」
「本当!?」
「本当。ただ、その代わりに
>>131 」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:06:11.07 ID:qqaoqJ0d0
別商売の売れのこ・・・ゲホゲホこの最新商品買ってくれたらうれしーなー
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:06:16.04 ID:x0u6Odu/0
エドモンド本田になってもらう
132 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 23:11:02.34 ID:Xczdar7I0
「本当。ただ、その代わりにエドモンド本田になってもらうわよ?」
「それ何?」
「ットゥエッストゥォォォォ!」
「ぐはぁっ!」
静拳突きを喰らった。
殴る音すらもしない程の高速の拳。
人、それを静拳突きと呼ぶ……!
ちなみに僕は殴られ慣れているので、特に問題はない。
「まぁ、言ってしまえばちょいと戦ってほしいのよ」
「戦うって……。リノアの方が強いと思うけど」
「君の方が圧倒的に上じゃん。だって、
>>134 」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:12:06.47 ID:N0qhsMzGO
だってなんだもん
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:13:18.35 ID:XjQr/4Xg0
僕よりレベルが2桁くらい上だし
135 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 23:20:12.06 ID:Xczdar7I0
「君の方が圧倒的に上じゃん。だって、私よりレベルが2桁くらい上だし」
「レベル?」
「そ、レベル。私の能力の一つで、相手の力を知ることができるのよ」
…………何か、電波になってる。
とりあえず、視線を逸らしておく。
「私のレベルが13で君のレベルが1835なんだもん」
「…………」
何かもう、何も言うことが出来なかった。
「まぁ、というわけで………あらら」
「どうしたの?」
僕が問いかけると、リノアは困ったような顔をする。
「君に倒して貰おうと思ってた奴、
>>137 が来ちゃったみたい」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:21:36.65 ID:WFGIepXAO
生理
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:21:59.02 ID:N0qhsMzGO
うな重(うなしげ)
138 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 23:27:29.35 ID:Xczdar7I0
「君に倒して貰おうと思ってた奴、うな重(うなしげ) が来ちゃったみたい」
「うな……重?」
新種の生物だろうか?
「そ、うな重。んじゃ、後は宜しく」
そう言って、リノアは僕の側から離れていった。
リノアの後ろ姿を呆然と見つめる僕。
その時、誰かの悲鳴が聞こえた。
下の階からだ。
ちなみにこの船は三階建てになっていて、僕は二階に居る。
それぞれの階層に何人かの乗客がおり、普通の飛行機と同じような感じになっている。
「何があったんだ……?」
後ろを見ると、下の階に続く階段から
>>140 のようなものが現れた。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:28:13.49 ID:GElU+2XZ0
透明人間
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:31:02.42 ID:SQoNBQD90
明らかにスライム
141 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/11/09(金) 23:34:51.98 ID:Xczdar7I0
後ろを見ると、下の階に続く階段から明らかにスライムのようなものが現れた。
スライムをよく見ると、緑色の肉体の内部に何か細長い物が見えた。
あれは……。
「うわあぁあぁぁぁあぁぁぁあああぁぁぁぁっ!」
乗客の一人がその細長い物が何なのか気づき、悲鳴を上げる。
僕もそれに気づき、血の気が引いていく。
アイツの体の中にあるのは、骨だった。
少しずつ、スライムが触手を使ってこちらに這ってくる。
このままでは、喰われる。
そう思った僕は、
>>143
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:36:10.65 ID:GElU+2XZ0
変身
ゴキジェットをぷしゅー
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:36:42.15 ID:SIuYipfp0
男は度胸、何でもやってみるのさと思った
そう思った僕は、近くに落ちていたゴキジェットを吹きかけた。
しかし、スライムは少し怯んだだけで、すぐに体勢を立て直す。
このままじゃ……。
『太山府君』
突然、リノアの声が頭に響いた。
「リ、リノア?」
『君なら大丈夫。今から私の言った通りにして』
このままじゃ、死んでしまう。
なら、今は言うことを聞くしかない。
「わ、分かった!」
『それじゃ、
>>147 』
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:41:56.21 ID:GElU+2XZ0
魔力を開放します
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/09(金) 23:43:16.51 ID:SIuYipfp0
幼稚園の頃の結婚の約束を今ここで果たして
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :
2007/11/09(金) 23:43:35.10 ID:SQoNBQD90 イオナズン! しかし〜〜、、、