新？ジャンル「病んでる男」
1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：
男「なぁ」
女「なぁに？男くん」
男「昨日さ、放課後、轟先生と話してただろ？」
女「えっ！あ、うん。それは、事務室のカギを」
男「あと、福山○治のラジオ聞いてたよな」
女「うん…」
男「…なんで？」
女「ごめんっ！ごめんなさい！…もう、男の先生とはしゃべらないし、ラジオも聞かないから」
女「なぁに？男くん」
男「昨日さ、放課後、轟先生と話してただろ？」
女「えっ！あ、うん。それは、事務室のカギを」
男「あと、福山○治のラジオ聞いてたよな」
女「うん…」
男「…なんで？」
女「ごめんっ！ごめんなさい！…もう、男の先生とはしゃべらないし、ラジオも聞かないから」
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2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 14:56:31.51 ID:fLxf0bOJ0
なんだ俺じゃないか
3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 14:57:07.70 ID:M8j1piFI0
素直に引いたわ・・・
4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:02:37.11 ID:6TJo3TZQ0
男「な、一緒帰ろうぜ」
女「うん」
男「それでさ、となりの柿が良く柿食うんだよ」
女「うふふっ、そうなんだ～」
男「でさでさ」
女「うんうん…きゃっ」
ＤＱＮ「てめっなにぶつかってきてんだヨ！」
女「あ、あの、その、すいません」
Ｄ「スイマセンですめば」
男「うっさい」
女「やめてっ！もうやめて！！」
男「え？」
女「血が出てるよ！？その人」
男「あ、でさ、隣の客がさ…」
女「うん」
男「それでさ、となりの柿が良く柿食うんだよ」
女「うふふっ、そうなんだ～」
男「でさでさ」
女「うんうん…きゃっ」
ＤＱＮ「てめっなにぶつかってきてんだヨ！」
女「あ、あの、その、すいません」
Ｄ「スイマセンですめば」
男「うっさい」
女「やめてっ！もうやめて！！」
男「え？」
女「血が出てるよ！？その人」
男「あ、でさ、隣の客がさ…」
5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:11:05.65 ID:6TJo3TZQ0
女「あ、これかわいい」
男「ぬいぐるみ？」
女「うんっ！かわいいよねぇ～」
男「そうなんだ…こういうのが好き？」
女「うんっ！とっても好き！でもコレ高いしなぁ…」
女（最近、男くんお休みがつづくなぁ…一度家に行ってみようかなぁ…って、それは恥ずかしいかも）
女（やっぱり、お家に行くなら、ちゃんとおめかしして…お菓子とか…ご挨拶とか…）
男「女っ！」
女「きゃっ！男くん…びっくりしたぁ。体は大丈夫なの？」
男「ん？なにが？そんなことよりほら、これ」
女「え？このぬいぐるみって…あの店の」
男「へへへ、ちょっとバイトしてみた」
女「…そうなんだぁ。いいの？もらって」
男「もちろん」
女「男くんっ！大好きっ！」
女「あれ？お店つぶれてる…どうしたのかなぁ？人気あったのに」
男「…そうだな。つぶれる前に買えて良かったよ」
女「そだね～」
男「ぬいぐるみ？」
女「うんっ！かわいいよねぇ～」
男「そうなんだ…こういうのが好き？」
女「うんっ！とっても好き！でもコレ高いしなぁ…」
女（最近、男くんお休みがつづくなぁ…一度家に行ってみようかなぁ…って、それは恥ずかしいかも）
女（やっぱり、お家に行くなら、ちゃんとおめかしして…お菓子とか…ご挨拶とか…）
男「女っ！」
女「きゃっ！男くん…びっくりしたぁ。体は大丈夫なの？」
男「ん？なにが？そんなことよりほら、これ」
女「え？このぬいぐるみって…あの店の」
男「へへへ、ちょっとバイトしてみた」
女「…そうなんだぁ。いいの？もらって」
男「もちろん」
女「男くんっ！大好きっ！」
女「あれ？お店つぶれてる…どうしたのかなぁ？人気あったのに」
男「…そうだな。つぶれる前に買えて良かったよ」
女「そだね～」
6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:14:50.92 ID:Tulg2Fn80
男が病んでるのは怖い
7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:15:33.82 ID:AWD0r0CnO
これはこれで頼り甲斐のある男だな
8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:16:50.38 ID:6TJo3TZQ0
女「男くんっ！家庭科でクッキー作ったの！一枚どうぞ！」
男「うん…うまいな」
女「そう？やったぁ～」
男「他のは？」
女「え？あ、クラスのみんなにくばろうかなって」
男「へぇ」
女「みんなに要らないって言われた…」
男「そうか…まぁ、やつらもお腹が一杯だったんだろう。大丈夫、俺が全部食べるから」
女「ありがと…男くん」
男「うん…うまいな」
女「そう？やったぁ～」
男「他のは？」
女「え？あ、クラスのみんなにくばろうかなって」
男「へぇ」
女「みんなに要らないって言われた…」
男「そうか…まぁ、やつらもお腹が一杯だったんだろう。大丈夫、俺が全部食べるから」
女「ありがと…男くん」
9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:17:47.21 ID:h8LjdtU+O
>>8
これは病んでるのか？
これは病んでるのか？
10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:18:34.99 ID:pnocGIQO0
男がテラ怖すｗｗｗｗ
11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:18:46.70 ID:SxL1f9Sy0
>>9
皆に貰うな、みたいに脅しかけたんじゃね？
皆に貰うな、みたいに脅しかけたんじゃね？
12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:20:08.64 ID:h8LjdtU+O
>>11
なるほどな俺の理解力のなさに呆れた
なるほどな俺の理解力のなさに呆れた
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:21:46.47 ID:Tulg2Fn80
もういい加減にしてくれよ
猟奇的な一部分だけを見てヤンデレと決めつけるなよ
なんで人殺し＝ヤンデレなんだよ
お前ら馬鹿か？究極の馬鹿か？
いいか？ヤンデレってのは究極の純愛の事だ
猟奇＝純愛じゃないのは誰だってわかるだろ
病んでるからヤンデレじゃなくて、病むほどにデレる女の子だからヤンデレなんだよ
最近のにわかは、ヤンデレ＝猟奇だから困る
レナはヤンデレじゃないし、朝倉さんはヤンデレじゃねえよ
もっと頭使って考えろよ。キチガイはヤンデレじゃねえ
そんなに猟奇が見たいならグロ動画でも見てろよ
そんなに猟奇が知りたいなら過去にあった実際の事件でも集めてろよ
そんなに猟奇がいいなら勝手にやってろよ
いいか、もう一回言うぞ。ヤンデレってのは『究極の純愛』の事だ
あの人が好きで好きでどうしようもないんだよ。もう可愛過ぎじゃねえか
もう抱き締めるね。俺のことを好きじゃなくてもいいから抱き締めるね。力一杯抱き締めるね
これでもかってぐらい抱き締めるね。もう離さないね。そのまま一気にジークブリーカーだね
その後はお持ち帰りだね。ぐったりした彼女をそっとベッドに乗せるね。お祈りの時間だね
もう祈るね。一心不乱に祈るね。どんくらい祈るかって言うともうユートピアだね
びっくりだよ、彼女びっくりだよ。起きたらユートピアだぜ。可愛いなぁ
まぁそんな訳で俺はヤンデレが大好きだ。誰にも文句は言わせねえ
猟奇的な一部分だけを見てヤンデレと決めつけるなよ
なんで人殺し＝ヤンデレなんだよ
お前ら馬鹿か？究極の馬鹿か？
いいか？ヤンデレってのは究極の純愛の事だ
猟奇＝純愛じゃないのは誰だってわかるだろ
病んでるからヤンデレじゃなくて、病むほどにデレる女の子だからヤンデレなんだよ
最近のにわかは、ヤンデレ＝猟奇だから困る
レナはヤンデレじゃないし、朝倉さんはヤンデレじゃねえよ
もっと頭使って考えろよ。キチガイはヤンデレじゃねえ
そんなに猟奇が見たいならグロ動画でも見てろよ
そんなに猟奇が知りたいなら過去にあった実際の事件でも集めてろよ
そんなに猟奇がいいなら勝手にやってろよ
いいか、もう一回言うぞ。ヤンデレってのは『究極の純愛』の事だ
あの人が好きで好きでどうしようもないんだよ。もう可愛過ぎじゃねえか
もう抱き締めるね。俺のことを好きじゃなくてもいいから抱き締めるね。力一杯抱き締めるね
これでもかってぐらい抱き締めるね。もう離さないね。そのまま一気にジークブリーカーだね
その後はお持ち帰りだね。ぐったりした彼女をそっとベッドに乗せるね。お祈りの時間だね
もう祈るね。一心不乱に祈るね。どんくらい祈るかって言うともうユートピアだね
びっくりだよ、彼女びっくりだよ。起きたらユートピアだぜ。可愛いなぁ
まぁそんな訳で俺はヤンデレが大好きだ。誰にも文句は言わせねえ
14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:22:09.12 ID:6TJo3TZQ0
女「む゛～」
男「どうした？」
女「…明日、跳び箱のテストがあるの」
男「できないのか？」
女「…うん。小学校のときからどうしても苦手で」
男「そうか…じゃあ今から特訓だな」
女「え！？」
男「俺が跳び箱になるから跳べ」
女「だって…できないよぅ」
男「いいからやってみろ」
女「ぅん………やぁ！」
男「ぐふぅ！！」
女「…ごめん」
男「いいから…もう…いちど…がんばってみよう…」
女「うん…ごめんね男くん………てぇい！」
男「がはぁっ！！」
女「え？テスト中止？跳び箱が無くなってたの？全部？」
男「どうした？」
女「…明日、跳び箱のテストがあるの」
男「できないのか？」
女「…うん。小学校のときからどうしても苦手で」
男「そうか…じゃあ今から特訓だな」
女「え！？」
男「俺が跳び箱になるから跳べ」
女「だって…できないよぅ」
男「いいからやってみろ」
女「ぅん………やぁ！」
男「ぐふぅ！！」
女「…ごめん」
男「いいから…もう…いちど…がんばってみよう…」
女「うん…ごめんね男くん………てぇい！」
男「がはぁっ！！」
女「え？テスト中止？跳び箱が無くなってたの？全部？」
15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:24:42.88 ID:XADTDgLtO
病んでると言うより頑張り過ぎる男な気がする
16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:26:15.19 ID:JFBYVpSx0
男「まさか、本当に病んでしまうとは…ゴホゴホッ」
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:32:35.00 ID:1acqVIF/O
やっべ、この男死ぬほど好みかもｗｗｗｗｗｗ
誰かこーゆー映画か漫画知らない？
誰かこーゆー映画か漫画知らない？
18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:32:39.97 ID:6TJo3TZQ0
女「男くんっ！おとこくんっ！！ほらほらっ！見て見てっ！」
男「おーカモの親子だな」
女「かわいいよねぇ～」
男「そうだな」
ＤＱＮＡ「…ていうかムカシ流行ったじゃん？ヤガモみたいな？」
ＤＱＮＢ「ちょ、それチョーマジウケるんですけど？みたいな？」
ＤＱＮＣ「あ、カモじゃん…ていうか何アレ？餌付け？」
Ａ「てめぇ！俺らのシマで何やってんだよ！」
男「………」
Ｂ「黙々と給餌してんじゃねーよ！」
男「………」
Ｃ「黙ってねぇでなんとか言えよ」
男「………」
Ａ「てめっ！こんなカモなんぞ！矢ガモにしてやるんだからっ！」
Ｂ「ツンデレｷﾀｰ」
Ｃ「デレるのか？！デレるのかぁ！？」
男「…やめろ」
ＡＢＣ「…ごめんなさい」
男「カモに手を出したら殺すから…」
ＡＢＣ「ぜったいしません」
男「わかればいい」
女「あっ！今日もカモさんは元気だねぇ～」
男「そうだな」
男「おーカモの親子だな」
女「かわいいよねぇ～」
男「そうだな」
ＤＱＮＡ「…ていうかムカシ流行ったじゃん？ヤガモみたいな？」
ＤＱＮＢ「ちょ、それチョーマジウケるんですけど？みたいな？」
ＤＱＮＣ「あ、カモじゃん…ていうか何アレ？餌付け？」
Ａ「てめぇ！俺らのシマで何やってんだよ！」
男「………」
Ｂ「黙々と給餌してんじゃねーよ！」
男「………」
Ｃ「黙ってねぇでなんとか言えよ」
男「………」
Ａ「てめっ！こんなカモなんぞ！矢ガモにしてやるんだからっ！」
Ｂ「ツンデレｷﾀｰ」
Ｃ「デレるのか？！デレるのかぁ！？」
男「…やめろ」
ＡＢＣ「…ごめんなさい」
男「カモに手を出したら殺すから…」
ＡＢＣ「ぜったいしません」
男「わかればいい」
女「あっ！今日もカモさんは元気だねぇ～」
男「そうだな」
19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:36:45.85 ID:h8LjdtU+O
会話の間に何があってDQNを黙らせてしまうのかきになる
20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:40:08.24 ID:6TJo3TZQ0
先生「転校生のジョージ・Ｐ・エドワーズ三世君です」
ジョ「どもー！よろしくっす！」
先「えっと…とりあえず、一番後ろの…女さんの隣に座ってくれるかな？」
ジョ「ごちっす！」
先「女さん。ジョージくんのお世話お願いね？」
ジョ「ウチ…帰国子女ざんすから」
女「へ？は、はい」
ジョ「やっぱりジャパンの空気は醤油くさいあるよね～」
女「そ、そうかな？」
男「よ、はじめまして」
女「！？」
ジョ「おぅ！お初にお目にかかる。拙者じょーじ・ｐ・えどわーずと申すものでござる」
女「男くんっ！あのね！」
男「ああ、仲良くしようぜ」
ジョ「かたじけのーござる。ちなみにミドルネームのＰは」
女「あれ？」
男「ちゃんと世話してやれよ？女」
女「あ、うん」
先「残念ながらジョージ君は急に帰国することになったそうです」
女「友達になれそうだったのに残念だったなぁ…」
男「そうだな」
ジョ「どもー！よろしくっす！」
先「えっと…とりあえず、一番後ろの…女さんの隣に座ってくれるかな？」
ジョ「ごちっす！」
先「女さん。ジョージくんのお世話お願いね？」
ジョ「ウチ…帰国子女ざんすから」
女「へ？は、はい」
ジョ「やっぱりジャパンの空気は醤油くさいあるよね～」
女「そ、そうかな？」
男「よ、はじめまして」
女「！？」
ジョ「おぅ！お初にお目にかかる。拙者じょーじ・ｐ・えどわーずと申すものでござる」
女「男くんっ！あのね！」
男「ああ、仲良くしようぜ」
ジョ「かたじけのーござる。ちなみにミドルネームのＰは」
女「あれ？」
男「ちゃんと世話してやれよ？女」
女「あ、うん」
先「残念ながらジョージ君は急に帰国することになったそうです」
女「友達になれそうだったのに残念だったなぁ…」
男「そうだな」
21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:43:48.96 ID:OOjdyVHU0
これは新ジャンルｗｗｗｗ
22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:45:33.54 ID:1acqVIF/O
この男のクラス的ポジションが気になる
23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:49:59.25 ID:6TJo3TZQ0
女「ね？男くん、このコート似合うかな？」
男「…ああ」
女「反応うすい…」
男「いや、似合うよ、とっても似合ってる」
女「えへへ～お世辞でもうれしいなぁ～」
男（見とれてたとか…言えないだろ…）
ﾌﾞｩｰﾝ
女「きゃっ！！」
ﾋﾟﾁｬ
ＤＱＮ「ばかやろぉい！ひかれてぇのか！？」
女「ここ歩道…って、あ…コートに泥が」
男「………」
Ｄ「な、なんだよぅ…やるか？やるのか？オラっ！」
女「あ、男くん！？大丈夫だよ？コートに泥はねちゃっただけだから…」
男「…とりあえず、そこの家のひとに水道借りて、泥を落とそう。ダメなら近くにホワイト急便があったはず」
女「え？あ、うん」
Ｄ「なんでぇ…腰抜けかよ」
女「よかったぁ…男くんがケンカしちゃうかと思った」
男「そんな、するわけないだろ？」
女「だよねー」
男（あった、この原付だ。持ち主は………いた）
男「…ああ」
女「反応うすい…」
男「いや、似合うよ、とっても似合ってる」
女「えへへ～お世辞でもうれしいなぁ～」
男（見とれてたとか…言えないだろ…）
ﾌﾞｩｰﾝ
女「きゃっ！！」
ﾋﾟﾁｬ
ＤＱＮ「ばかやろぉい！ひかれてぇのか！？」
女「ここ歩道…って、あ…コートに泥が」
男「………」
Ｄ「な、なんだよぅ…やるか？やるのか？オラっ！」
女「あ、男くん！？大丈夫だよ？コートに泥はねちゃっただけだから…」
男「…とりあえず、そこの家のひとに水道借りて、泥を落とそう。ダメなら近くにホワイト急便があったはず」
女「え？あ、うん」
Ｄ「なんでぇ…腰抜けかよ」
女「よかったぁ…男くんがケンカしちゃうかと思った」
男「そんな、するわけないだろ？」
女「だよねー」
男（あった、この原付だ。持ち主は………いた）
24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:50:53.41 ID:KeZud0d40
>>23
DQN死亡フラグか？
DQN死亡フラグか？
25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 15:52:19.35 ID:aTpbF+t1O
これ女が別れるとか言いだしたら発狂しそうだな
いやもう狂ってるか
いやもう狂ってるか
26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:00:35.26 ID:6TJo3TZQ0
Ａ「男～次の英語、わかんないとこがあってさ」
男「どこ？………ああ、ここは『メリーは子ヤギを狩っていた』だ」
Ａ「さんきゅー」
Ｂ「……数学、赤点だった」
男「気を落とすな」
Ｂ「お前はどうなんだよ？」
男「………青かった」
Ｂ「ごめん…」
男「気にするな…」
Ｃ「あのさ、男」
女「あ、Ｃ君。あのね、さっきのプリントなんだけど」
Ｃ「え！？あ、いや、そのゴメン！！」
女「あ…行っちゃった…私、クラスの男子に嫌われてるのかな？」
男「そんなことないんじゃないか？女は、その…か、かわ…いいしさ」
女「もう、男くんたら～褒めても私が嬉しいだけだよ～」
Ｃ「ていうか、あの形相でにらまれたら逃げるしかなくね？」
Ａ「男…女さえ絡まなかったら、いいヤツなのにな」
Ｂ「ほんとな」
男「あ、Ｃ！話したいことがあるんだが」
Ｃ「え！？さっきのもＮＧ？まってちょっと待って。落ちついて？ね？」
Ｂ「あわれな…」
男「どこ？………ああ、ここは『メリーは子ヤギを狩っていた』だ」
Ａ「さんきゅー」
Ｂ「……数学、赤点だった」
男「気を落とすな」
Ｂ「お前はどうなんだよ？」
男「………青かった」
Ｂ「ごめん…」
男「気にするな…」
Ｃ「あのさ、男」
女「あ、Ｃ君。あのね、さっきのプリントなんだけど」
Ｃ「え！？あ、いや、そのゴメン！！」
女「あ…行っちゃった…私、クラスの男子に嫌われてるのかな？」
男「そんなことないんじゃないか？女は、その…か、かわ…いいしさ」
女「もう、男くんたら～褒めても私が嬉しいだけだよ～」
Ｃ「ていうか、あの形相でにらまれたら逃げるしかなくね？」
Ａ「男…女さえ絡まなかったら、いいヤツなのにな」
Ｂ「ほんとな」
男「あ、Ｃ！話したいことがあるんだが」
Ｃ「え！？さっきのもＮＧ？まってちょっと待って。落ちついて？ね？」
Ｂ「あわれな…」
27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:09:23.44 ID:6TJo3TZQ0
女「リサイクルって大事だよね～」
男「ん？ああ、そうだな」
女「というわけで！私、牛乳パックで、はがき作ってみたの～はい」
男「おー上手くできたな」
女「うんっ！今年の年賀状は牛乳パックで作ろうかなぁって」
男「いいんじゃないか？」
女「でもねぇ…牛乳パック一つで２枚しかできないんだぁ…私の家そんなに牛乳飲まないんだよね…」
男「じゃあ、ウチの牛乳パックも使ったらいい。どうせ、回収に出すだけだからな」
女「やっぱり男くんならそう言ってくれると思った～」
男「はかられた！？」
女「えへへー」
Ａ「なんか隣町のスーパーの牛乳が３日で在庫売り切れたらしいぜ…」
Ｂ「最近、男、休みがちだよなぁ…体調不良だっけ？」
男「ん？ああ、そうだな」
女「というわけで！私、牛乳パックで、はがき作ってみたの～はい」
男「おー上手くできたな」
女「うんっ！今年の年賀状は牛乳パックで作ろうかなぁって」
男「いいんじゃないか？」
女「でもねぇ…牛乳パック一つで２枚しかできないんだぁ…私の家そんなに牛乳飲まないんだよね…」
男「じゃあ、ウチの牛乳パックも使ったらいい。どうせ、回収に出すだけだからな」
女「やっぱり男くんならそう言ってくれると思った～」
男「はかられた！？」
女「えへへー」
Ａ「なんか隣町のスーパーの牛乳が３日で在庫売り切れたらしいぜ…」
Ｂ「最近、男、休みがちだよなぁ…体調不良だっけ？」
28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:09:48.49 ID:1acqVIF/O
どんなポジションｗｗｗｗｗｗｗ
29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:15:47.39 ID:IBOfD+Ap0
いいなこいつ
30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:17:54.12 ID:PjX1cjNtO
惚れたｗｗｗｗｗｗ
31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:18:28.70 ID:6TJo3TZQ0
女『ね？わかれよ？』
男『…どうして、そんなこと言うんだ』
女『………だって私、もう男くんについていけないよ』
男『いやだ』
女『………』
男『お前がキライなところを言って、全部直すから』
女『そういうんじゃないの』
男『…もう俺は要らない？』
女『そうね端的に言えば』
女「おとこくんっ！！」
男「はっ！！………なんだ夢か？」
女「おはよっ！もう放課後だよ…って…あ…よしよし」
男「…なんで、撫で始める」
女「つらい夢だったの？」
男「………べつに」
女「泣いてる」
男「………」
女「よしよし」
男『…どうして、そんなこと言うんだ』
女『………だって私、もう男くんについていけないよ』
男『いやだ』
女『………』
男『お前がキライなところを言って、全部直すから』
女『そういうんじゃないの』
男『…もう俺は要らない？』
女『そうね端的に言えば』
女「おとこくんっ！！」
男「はっ！！………なんだ夢か？」
女「おはよっ！もう放課後だよ…って…あ…よしよし」
男「…なんで、撫で始める」
女「つらい夢だったの？」
男「………べつに」
女「泣いてる」
男「………」
女「よしよし」
32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:24:25.61 ID:mwJxkNyg0
あーーー！ いいなぁｗ こういう関係ｗｗｗ
33 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:24:44.24 ID:w6XXxyRfO
生まれ変わったらこんな男になり…たい……ぜ………‥‥・・・
34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:27:34.33 ID:6TJo3TZQ0
女「おそうじって楽しいよね～」
男「そうか？」
女「男くんは、おそうじきらい？」
男「んー好きでも嫌いでもないな。必要だからするだけで」
女「自分のおへやは自分でおそうじする？」
男「まぁな…他にする人間もいないしな」
女「あれ？一人暮らしだっけ？」
男「……似たようなもん」
女「そなんだ…へぇ…」
男「うん？」
女「たしか、名簿によると…ここか。よ」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「はい………って！！」
女「遊びに来たよー」
男「ちょ！ちょっと待って！！今、片付けるから！！コンビニでも行って１０分くらい時間つぶせ！！」
女（か、片付ける…って…えっちな本とかかなぁ…やっぱり…えへ…おとこのこだしね…）
男（ヤバイ！！片付け…とりあえず親父の部屋に！！女のアルバムと…引き伸ばした写真と…）
男「そうか？」
女「男くんは、おそうじきらい？」
男「んー好きでも嫌いでもないな。必要だからするだけで」
女「自分のおへやは自分でおそうじする？」
男「まぁな…他にする人間もいないしな」
女「あれ？一人暮らしだっけ？」
男「……似たようなもん」
女「そなんだ…へぇ…」
男「うん？」
女「たしか、名簿によると…ここか。よ」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「はい………って！！」
女「遊びに来たよー」
男「ちょ！ちょっと待って！！今、片付けるから！！コンビニでも行って１０分くらい時間つぶせ！！」
女（か、片付ける…って…えっちな本とかかなぁ…やっぱり…えへ…おとこのこだしね…）
男（ヤバイ！！片付け…とりあえず親父の部屋に！！女のアルバムと…引き伸ばした写真と…）
35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:27:37.56 ID:Y7ss3eSz0
男「そーらをジユウにートーびたーいなーー！！！！！！！１」
男「ハイ！ヒモナシバンジー！」
女「……」
男「ハイ！ヒモナシバンジー！」
女「……」
36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:30:04.18 ID:5lHgDkWjO
>>35
クソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
クソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:36:17.39 ID:6TJo3TZQ0
女「なんだぁ…けっこう片付いてる」
男「お前は何を期待して」
女「おそうじしようかと…あ、DVD持ってきたんだ。一緒にみよう」
男「…ああ。パソコンで見れるから」
女「あ、お菓子は、さっき買ったから」
男「ちょっと待ってろ。お茶入れてくるから」
女「はーい。パソコン起動しとくね～」
男（さて…紅茶でいいかな………って！あのパソコンにはっ！！）
女「あれ？これって…」
男（ヤバイ！今デスクトップがものすごく女だった！しかもクラス集合写真を拡大した！！）
女「えーっと………これは…どういう」
男「お待たせっ！！お茶っ！！」
女「あ、男くん…パソコンなんだけど」
男「いやっ！それはな？なんというかそのいろいろとあるんだ。べつに」
女「ぱすわーど？わかんなかった」
男「…だよねー」
女「？…あ紅茶だー。ダージリン？好きなんだよね～」
男（しかもパスワードは女の名前だったりするんだな…これが）
男「お前は何を期待して」
女「おそうじしようかと…あ、DVD持ってきたんだ。一緒にみよう」
男「…ああ。パソコンで見れるから」
女「あ、お菓子は、さっき買ったから」
男「ちょっと待ってろ。お茶入れてくるから」
女「はーい。パソコン起動しとくね～」
男（さて…紅茶でいいかな………って！あのパソコンにはっ！！）
女「あれ？これって…」
男（ヤバイ！今デスクトップがものすごく女だった！しかもクラス集合写真を拡大した！！）
女「えーっと………これは…どういう」
男「お待たせっ！！お茶っ！！」
女「あ、男くん…パソコンなんだけど」
男「いやっ！それはな？なんというかそのいろいろとあるんだ。べつに」
女「ぱすわーど？わかんなかった」
男「…だよねー」
女「？…あ紅茶だー。ダージリン？好きなんだよね～」
男（しかもパスワードは女の名前だったりするんだな…これが）
38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:41:01.12 ID:CS5N3pnn0
ものすごく女ってなんだよｗｗｗｗｗ
39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:43:06.31 ID:6TJo3TZQ0
いいんちょ「とゆーわけで、学園祭何するよって話なんよ」
A「おばけやしきー！」
B「たこやきやー！」
C「強度試験ー！」
女「ね！男くんは何したい？」
男「…別になんでもいいなぁ」
女「私はねっ！喫茶店やってみたいなぁ～ほらウチのガッコってバイト禁止だし」
男「うん」
女「一回やってみたかったのー『いらっしゃいませー』って」
男「そうか」
いいんちょ「…賛成多数で、喫茶店に決まりました」
女「やったぁ！…でも、案に上がってなかったのにふしぎだね～」
男「そうだな」
A「おばけやしきー！」
B「たこやきやー！」
C「強度試験ー！」
女「ね！男くんは何したい？」
男「…別になんでもいいなぁ」
女「私はねっ！喫茶店やってみたいなぁ～ほらウチのガッコってバイト禁止だし」
男「うん」
女「一回やってみたかったのー『いらっしゃいませー』って」
男「そうか」
いいんちょ「…賛成多数で、喫茶店に決まりました」
女「やったぁ！…でも、案に上がってなかったのにふしぎだね～」
男「そうだな」
40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:46:02.02 ID:1acqVIF/O
男くんがジャイアンに見えてきたｗｗｗｗ
41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:47:15.18 ID:1acqVIF/O
女さんがものすごく父コン兄コン弟コンだった場合、男くんはどーなるんだろう…
42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:50:41.95 ID:6TJo3TZQ0
女「いらっしゃいませ～」
女「あ、はい。えっと、コーヒーとメロン風きゅうりですね。少々お待ちください～」
A「ていうかさ」
男「なんだ？」
A「お前、料理うまいのな」
男「…まぁな」
B「てか、朝から女ちゃん…じゃなかった、女さん避けてるだろ？」
男「…ああ」
B「なんでよ？」
男「………知るか」
C「わかってないなぁ…おまりのかわいらしさに女ちゃんを抱きしめかねないからに決まってんじゃん」
B「ああ…なるほど」
A「をい…」
男「ちょっと休憩に入るから。Cと」
C「え？ウソ？軽い冗談だよ？アメリカンだよ？」
B「あわれな…」
女「あ、はい。えっと、コーヒーとメロン風きゅうりですね。少々お待ちください～」
A「ていうかさ」
男「なんだ？」
A「お前、料理うまいのな」
男「…まぁな」
B「てか、朝から女ちゃん…じゃなかった、女さん避けてるだろ？」
男「…ああ」
B「なんでよ？」
男「………知るか」
C「わかってないなぁ…おまりのかわいらしさに女ちゃんを抱きしめかねないからに決まってんじゃん」
B「ああ…なるほど」
A「をい…」
男「ちょっと休憩に入るから。Cと」
C「え？ウソ？軽い冗談だよ？アメリカンだよ？」
B「あわれな…」
43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:53:02.98 ID:driiKr4SO
これはｗｗｗｗｗ
44 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:55:06.46 ID:Re0YVD9pO
おまり
45 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:56:51.75 ID:6TJo3TZQ0
女「いらっしゃ…あ、おとーさん！」
父「うん。ちゃんと働いてるね」
女「うん！頑張ってるよ！！ほら見て見て！この制服かわいいでしょ？」
父「ああ、かわいいね…お父さん思わずお母さん思い出しちゃうよ……ぐすっ…」
女「ああっ泣かないで！ほら、一名様ご来店でーす」
A「女ちゃんって…ファザコン？」
B「っぽいな…」
A「男は？」
B「…さっきから一心不乱にキャベツの千切りしてる」
A「…そっか」
B「…うん」
A「………ウチのメニューにキャベツの千切りが付く料理ってあったっけ？」
B「…ないな」
A「そうだよな」
父「うん。ちゃんと働いてるね」
女「うん！頑張ってるよ！！ほら見て見て！この制服かわいいでしょ？」
父「ああ、かわいいね…お父さん思わずお母さん思い出しちゃうよ……ぐすっ…」
女「ああっ泣かないで！ほら、一名様ご来店でーす」
A「女ちゃんって…ファザコン？」
B「っぽいな…」
A「男は？」
B「…さっきから一心不乱にキャベツの千切りしてる」
A「…そっか」
B「…うん」
A「………ウチのメニューにキャベツの千切りが付く料理ってあったっけ？」
B「…ないな」
A「そうだよな」
46 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 16:58:50.58 ID:1acqVIF/O
一心不乱ｗｗｗｗｗｗｗｗ
男くんガチで素敵
男くんガチで素敵
47 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:05:23.11 ID:peXaTrYzO
病んでると言うからにはnice boatを期待してしまう端で女には浮気とかして欲しくないジレンマ
48 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:06:12.19 ID:XADTDgLtO
男が可愛い
49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:07:55.88 ID:6TJo3TZQ0
女「男くんっ！ちょっとこっち来て」
男「千切りが…」
女「いいからっ！」
女「おとーさん。男くんだよ」
父「おお、キミが男くんかぁ…いつも娘から話は聞いてるよ」
男「…どうも」
父（あれ？…僕なんか悪いこと言ったかな…むしろ威嚇されてる？）
女「男くんはね～いっつも私を助けてくれるんだ～」
父「あはは。お世話になってるようだ。これからもよろしく頼むね」
男「はい。娘さんのことは任せてください」
父「………」
男「………」
女「？」
父「あはは…」
男「あはは…」
女「えへへ…」
父「じゃ、そろそろ帰るよ」
女「もう？」
父「せっかくだから、他のクラスも見て回りたいしね。あ、男くんちょっと」
父「男くん、娘のこと頼むね」
男「はい、おとうｓ」
父「それは早いよね？まだ。うん。あ、もちろん奪いに来るときは殴られること覚悟してね？」
男「は、はい」
父「よろしい。じゃ、ね」
女「おとーさんなんだって？」
男「なんか…どうなんだろ…」
男「千切りが…」
女「いいからっ！」
女「おとーさん。男くんだよ」
父「おお、キミが男くんかぁ…いつも娘から話は聞いてるよ」
男「…どうも」
父（あれ？…僕なんか悪いこと言ったかな…むしろ威嚇されてる？）
女「男くんはね～いっつも私を助けてくれるんだ～」
父「あはは。お世話になってるようだ。これからもよろしく頼むね」
男「はい。娘さんのことは任せてください」
父「………」
男「………」
女「？」
父「あはは…」
男「あはは…」
女「えへへ…」
父「じゃ、そろそろ帰るよ」
女「もう？」
父「せっかくだから、他のクラスも見て回りたいしね。あ、男くんちょっと」
父「男くん、娘のこと頼むね」
男「はい、おとうｓ」
父「それは早いよね？まだ。うん。あ、もちろん奪いに来るときは殴られること覚悟してね？」
男「は、はい」
父「よろしい。じゃ、ね」
女「おとーさんなんだって？」
男「なんか…どうなんだろ…」
50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:17:22.73 ID:gXqDjVDzO
強 敵 出 現
51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:17:55.58 ID:6TJo3TZQ0
DQN「おいっ！！この店は、客にこんなコーヒー出すんかいっ！！」
女「え？」
猫「みゃぁ」
DQN「猫の毛がみっちりコーヒーに浮かんどるやないけ！！」
A「ていうか…子猫が浮いてるよな…どっちかっていうと」
B「どっちかっていうとな…男？ってどこに！」
DQN「どう落とし前つけてくれるんじゃい！！」
女「申し訳あｒ」
男「失礼しました。店の者の不注意です」
DQN「なんじゃいワレ！」
男「お客様…ここでは他のお客様のご迷惑になりますので…こちらに」
猫「にゃぁ」
女「さっきのお客さん…この子置いてっちゃった」
男「………しかたない…飼うか」
女「でも、男くんの家、マンションだし。ペットダメなんじゃ」
男「…バレなければ」
女「だいじょぶ！ウチで飼うから。ね？オトコ？」
男「にゃ！？」
女「ん？子猫の名前～。男くんからとってオトコにしようかなって…ダメ？」
男「まぁ…いいけど」
猫「みゃぁあ」
女「え？」
猫「みゃぁ」
DQN「猫の毛がみっちりコーヒーに浮かんどるやないけ！！」
A「ていうか…子猫が浮いてるよな…どっちかっていうと」
B「どっちかっていうとな…男？ってどこに！」
DQN「どう落とし前つけてくれるんじゃい！！」
女「申し訳あｒ」
男「失礼しました。店の者の不注意です」
DQN「なんじゃいワレ！」
男「お客様…ここでは他のお客様のご迷惑になりますので…こちらに」
猫「にゃぁ」
女「さっきのお客さん…この子置いてっちゃった」
男「………しかたない…飼うか」
女「でも、男くんの家、マンションだし。ペットダメなんじゃ」
男「…バレなければ」
女「だいじょぶ！ウチで飼うから。ね？オトコ？」
男「にゃ！？」
女「ん？子猫の名前～。男くんからとってオトコにしようかなって…ダメ？」
男「まぁ…いいけど」
猫「みゃぁあ」
52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:19:27.30 ID:IBOfD+Ap0
猫がかわいい
53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:19:52.60 ID:zrzv3U4dO
>>17谷仮面
54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:24:07.21 ID:wBCgOv9DO
俺のほうが病んでた自信がある
思うようにいかなかったら彼女の前で壁に頭激しくぶつけたり手首切ってみせたりしてた
当然すぐに別れることになったし
いま思えばそんなことする価値のある女じゃなかった
思うようにいかなかったら彼女の前で壁に頭激しくぶつけたり手首切ってみせたりしてた
当然すぐに別れることになったし
いま思えばそんなことする価値のある女じゃなかった
55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:26:32.48 ID:6TJo3TZQ0
A「終わったなぁ…学園祭…」
B「俺たちのセリフって…説明的だよな…」
C「仕方ないじゃん…そういう役回りなんだし」
A「生きてたのか！？」
女「男っく～ん！」
男「うわっ！いきなり抱きついてくるなって…酒くさっ！」
女「おとこくぅん」
男「てか、誰だ…酒飲ませたヤツ…」
女「大丈夫だよぅ…オトコなら…おとーさんに持って帰ってもらったから」
男「ていうか…なんか呼び捨てされてるようで、どきどきするんだが」
女「えへへっ…じゃあ～男～」
男「………」
女「ね～男ぉ～キスして～」
男「………」
女「ねぇったら～」
男「………女」
女「………」
男「い、いくぞ？ほんとに…」
女「………Z」
男「………？」
女「ZzzZzzZzz」
男「まぁ…いいけどさ」
A「大変だ！またCがいなくなった！！」
B「………また、なんか男と女にやったなアイツ」
B「俺たちのセリフって…説明的だよな…」
C「仕方ないじゃん…そういう役回りなんだし」
A「生きてたのか！？」
女「男っく～ん！」
男「うわっ！いきなり抱きついてくるなって…酒くさっ！」
女「おとこくぅん」
男「てか、誰だ…酒飲ませたヤツ…」
女「大丈夫だよぅ…オトコなら…おとーさんに持って帰ってもらったから」
男「ていうか…なんか呼び捨てされてるようで、どきどきするんだが」
女「えへへっ…じゃあ～男～」
男「………」
女「ね～男ぉ～キスして～」
男「………」
女「ねぇったら～」
男「………女」
女「………」
男「い、いくぞ？ほんとに…」
女「………Z」
男「………？」
女「ZzzZzzZzz」
男「まぁ…いいけどさ」
A「大変だ！またCがいなくなった！！」
B「………また、なんか男と女にやったなアイツ」
56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:29:02.52 ID:1acqVIF/O
57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:40:39.06 ID:6TJo3TZQ0
A「あ、男、おはー」
男「よう…女は？」
先生「女さんは、お休みらしいです。風邪で」
男「なんだって！！！」
先「いや、その」
男「早退する！！」
先「認めません」
男「お願いします！！」
先「だめ」
男（風邪………風邪…たかが風邪だといっても風邪で死ぬ人もいるくらいだし。ああ今も女は一人でそういえば母親がいないみたいなこと言ってたし。
父親だって会社休んでまで娘を看病することはないだろうし。ていうか父親がそんなこと言い出したら女は反対するし。
ということは女は今も寂しく一人でベッドで寝ているわけで。熱を出して苦しいっていいながら。
喉が渇いても誰も持って来てくれる筈もなく自分で安静にするべきなのに台所までポカリを取りに行ってたりしたり。
それじゃ治るものもなおらないって。ていうか早く学校終われよ。くそう体調不良っていうことにしてサボれば良かったああこうしている間にも女は。
ていうか悪化して肺炎にでもなったら。他の病気も併発したり。女は持病とかないんだろうか心配してることしかできないなんて
女…女…女おんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんな）
先「男くん…早退していいよ」
男「え？」
先「どうせ、授業に身が入んないでしょ？女さんが心配で」
男「そんなことは」
先「いいから」
男「すいません」
先「…ていうか、机が傷だらけなんですけど」
A「なんかブツブツ言いながら。カッターで『女』って彫ってたからなぁ」
B「愛…だよな」
C「愛だな」
男「よう…女は？」
先生「女さんは、お休みらしいです。風邪で」
男「なんだって！！！」
先「いや、その」
男「早退する！！」
先「認めません」
男「お願いします！！」
先「だめ」
男（風邪………風邪…たかが風邪だといっても風邪で死ぬ人もいるくらいだし。ああ今も女は一人でそういえば母親がいないみたいなこと言ってたし。
父親だって会社休んでまで娘を看病することはないだろうし。ていうか父親がそんなこと言い出したら女は反対するし。
ということは女は今も寂しく一人でベッドで寝ているわけで。熱を出して苦しいっていいながら。
喉が渇いても誰も持って来てくれる筈もなく自分で安静にするべきなのに台所までポカリを取りに行ってたりしたり。
それじゃ治るものもなおらないって。ていうか早く学校終われよ。くそう体調不良っていうことにしてサボれば良かったああこうしている間にも女は。
ていうか悪化して肺炎にでもなったら。他の病気も併発したり。女は持病とかないんだろうか心配してることしかできないなんて
女…女…女おんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんな）
先「男くん…早退していいよ」
男「え？」
先「どうせ、授業に身が入んないでしょ？女さんが心配で」
男「そんなことは」
先「いいから」
男「すいません」
先「…ていうか、机が傷だらけなんですけど」
A「なんかブツブツ言いながら。カッターで『女』って彫ってたからなぁ」
B「愛…だよな」
C「愛だな」
58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:43:31.80 ID:w6XXxyRfO
>>57
病んでるｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗ
病んでるｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗ
59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:43:57.69 ID:JuIOcOPt0
愛だな
60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:44:14.91 ID:6TJo3TZQ0
ごめん。もう時間だから。風呂はいってバイト行ってくるよ。
バイトから帰ってくるまでスレ残ってたら続き書きます。
物好きな人は保守してやってください。
ていうか、俺以外の人も書いてよぅ
バイトから帰ってくるまでスレ残ってたら続き書きます。
物好きな人は保守してやってください。
ていうか、俺以外の人も書いてよぅ
61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:47:56.90 ID:juXir4Ax0
男「つい先日二十歳になったんだけどさ」
女「えっ、おめでとう。ってか言ってよ、お祝いしたのに」
男「え？いや、いいんだよ俺なんか。それでさ、年金手帳ってのが送られてきて」
女「う、うん」
男「年金もらえる歳まで生きる自信ないから意味無いなと思ってアハハ」
女「・・・」
女「えっ、おめでとう。ってか言ってよ、お祝いしたのに」
男「え？いや、いいんだよ俺なんか。それでさ、年金手帳ってのが送られてきて」
女「う、うん」
男「年金もらえる歳まで生きる自信ないから意味無いなと思ってアハハ」
女「・・・」
62 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:48:16.13 ID:gHFknO1wO
>>60
あとは任せろ
あとは任せろ
63 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 17:53:17.34 ID:1acqVIF/O
>>60乙。
64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:04:01.73 ID:h7ZNcspK0
ほしゆ
65 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:04:34.93 ID:6TJo3TZQ0
>>62
任せた…22時くらいには帰ると思うので…
任せた…22時くらいには帰ると思うので…
66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:11:31.98 ID:4/PLxMga0
干し湯
67 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:13:12.21 ID:1acqVIF/O
つ★
68 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:16:12.95 ID:HVxbSX7t0
>>62のネタにｗｋｔｋ
69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:16:41.73 ID:1acqVIF/O
わかった！！なんかの漫画の山本晃司に似てるんだ！
70 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:17:15.44 ID:ZDQilSyHO
男「女が一人、女が二人、女が三人……」
カリ……カリカリ
男「にん、女が六人、女が七人、女が――」
カリカリ……
先生（お、珍しく真面目に授業受けてるな）
先生「よし男。（３）の解はいくつになる？」
男「十四人」
先生「……人？」
カリ……カリカリ
男「にん、女が六人、女が七人、女が――」
カリカリ……
先生（お、珍しく真面目に授業受けてるな）
先生「よし男。（３）の解はいくつになる？」
男「十四人」
先生「……人？」
71 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:17:33.20 ID:q7cDz2IK0
>>69
高校落書か？
高校落書か？
72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:21:17.49 ID:q/DRmNUuO
ぼ
73 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:22:05.32 ID:1acqVIF/O
>>71よくわからん、うろ覚えなんだ；；
ヤンキー外見できもいくらい優しい高校生だった
ヤンキー外見できもいくらい優しい高校生だった
74 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:22:53.53 ID:ZDQilSyHO
女「私ね、いつか男君と誰もいない孤島で暮らしたいな、なんて。あはは、冗談だよ冗談」
男（……ガ、ガチで……？！）
男（……ガ、ガチで……？！）
75 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:23:47.20 ID:h7ZNcspK0
携帯つまらんぞ
76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:24:21.38 ID:ZDQilSyHO
女「この時間帯って何で電車空いてるんだろう。ラッシュ時なのに」
男「不思議だね」
男「不思議だね」
77 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:25:00.76 ID:ZDQilSyHO
78 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:26:12.05 ID:HqSMEa++O
ﾉｼ
79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:26:30.85 ID:NJQrPTK30
>>75
ひどいｗｗ
ひどいｗｗ
80 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:29:54.03 ID:1acqVIF/O
つ★
81 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:32:37.36 ID:HqSMEa++O
つ ===(´∀`)★
82 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:39:02.34 ID:HqSMEa++O
(´∀`) ====( ･ω・)★
83 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:40:06.82 ID:HqSMEa++O
====(´∀`) ==(・ω・ )★
84 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:41:24.60 ID:CS5N3pnn0
( `･ω･´)====(´∀`) ==(・ω・ )★
85 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:41:36.55 ID:HqSMEa++O
====(´∀`)⊃＜・ω・ )★
86 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:42:09.11 ID:HqSMEa++O
( `･ω･´)⊃＜´∀`)⊃＜・ω・ )★
87 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:42:44.00 ID:918OYQRf0
俺のことかと思ったら別の意味での病みかよ。つまんね。
88 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:46:47.59 ID:JaLL7Q8j0
病んでるというより、ただのゴッドファーザーじゃんｗ
89 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:50:56.09 ID:w6XXxyRfO
男「…ﾊｧﾊｧ……ﾌｩ…ﾊﾌｯ…」
男「……ﾊｧ…ｩｯ…お…んなぁ……」
男「ﾊｧ……クッ……」
男「……………ッ！！」
男「…………俺……最低だな…」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰｿ
女「男くーん。お邪魔するよー」
男「お、女…！」
女「……へっへ～、いいレシピあったから晩御飯作ったげようと……あれ？」
男「…………」
女「お櫃…空だよ？ あ、もう食べちゃった？」
男「あ、いや…その……」
男（女をおかずにしたなんて言えない！！）
男「……ﾊｧ…ｩｯ…お…んなぁ……」
男「ﾊｧ……クッ……」
男「……………ッ！！」
男「…………俺……最低だな…」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰｿ
女「男くーん。お邪魔するよー」
男「お、女…！」
女「……へっへ～、いいレシピあったから晩御飯作ったげようと……あれ？」
男「…………」
女「お櫃…空だよ？ あ、もう食べちゃった？」
男「あ、いや…その……」
男（女をおかずにしたなんて言えない！！）
90 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:53:16.32 ID:jqUwoQp0O
男:漫画版GOTHの神山樹、もしくは糸色望先生
女:明るい音無芽留
で脳内変換して、男に萌えた
女:明るい音無芽留
で脳内変換して、男に萌えた
91 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:54:47.68 ID:ouACuliw0
92 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:57:26.93 ID:1acqVIF/O
「東京大学物語」の村上くんとはるか、
若しくは
「変」の鈴木と佐藤に脳内保管してたｗ
若しくは
「変」の鈴木と佐藤に脳内保管してたｗ
93 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 18:59:05.72 ID:jqUwoQp0O
>>89
ちょwwwwwwそっちかwwwwwwwwwww
ちょwwwwwwそっちかwwwwwwwwwww
94 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:00:35.24 ID:g6nkHTaUO
>>90
先生よりは改蔵のイメージだな。女は生活をまともにした加賀ちゃん。
先生よりは改蔵のイメージだな。女は生活をまともにした加賀ちゃん。
95 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:05:50.53 ID:jqUwoQp0O
96 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:07:13.65 ID:CoT3SPd4O
俺は「男」を「おとこ」とは読まない。
ダンディズムに満ち溢れたこの「男」こそ、「ダン」と読むにふさわしい。
……なんて勝手に思ってる
ダンディズムに満ち溢れたこの「男」こそ、「ダン」と読むにふさわしい。
……なんて勝手に思ってる
97 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:13:35.34 ID:XGdxOThB0
ちょ、久米田談義w
しかし、男の女に対する愛情と同等の愛情を女が男に抱いてないと、
男の病み加減が空振ってキモくなる罠。
だからといって女が病んで欲しいわけじゃないからなw もっと純粋な奴。
しかし、男の女に対する愛情と同等の愛情を女が男に抱いてないと、
男の病み加減が空振ってキモくなる罠。
だからといって女が病んで欲しいわけじゃないからなw もっと純粋な奴。
98 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:17:05.96 ID:1acqVIF/O
つ★
99 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:26:33.30 ID:CZbOPcmLO
めっちゃほのぼのするね
100 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:26:35.56 ID:HqSMEa++O
つ★('∀｀)==
101 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:34:44.86 ID:0GorU1Uo0
ヤンデレスレから来ました。
記念保守age
記念保守age
102 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:48:49.54 ID:1acqVIF/O
続きマダかな┃x･`)ﾁﾗｯ
103 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:50:42.60 ID:h7ZNcspK0
糞携帯しね
104 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:53:29.38 ID:5nyNttIeO
>>69
新井理恵の『×-ペケ-』かな
新井理恵の『×-ペケ-』かな
105 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 19:58:41.68 ID:1acqVIF/O
106 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:11:20.09 ID:w6XXxyRfO
もふ
107 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:11:47.42 ID:tO6T9KwsO
>>103
お前…携帯死ねしか言ってないな…
お前…携帯死ねしか言ってないな…
108 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:15:34.98 ID:h7ZNcspK0
携帯多すぎだろ
109 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:22:18.65 ID:q/DRmNUuO
☆
110 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:38:30.36 ID:0jL/PXB6O
相手
111 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:39:54.35 ID:1acqVIF/O
つ★
112 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:41:22.44 ID:h7ZNcspK0
携帯しかいない
113 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:45:03.89 ID:t1YXw4zu0
すげーな携帯
114 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:45:26.02 ID:tbKWeVcz0
☆
115 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:51:28.76 ID:0jL/PXB6O
もうヤンデレ男×ヤンデレ女にしろよ
116 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:52:32.81 ID:gUSPXQdj0
ほす
117 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 20:52:42.80 ID:1acqVIF/O
つ★
118 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:03:06.53 ID:avNdzA+/0
ほ
119 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:05:28.05 ID:h7ZNcspK0
.| ,. '"::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
失 や 精 |´::::::::::::<::::::╋::::::>:::::::::::::::::ヽ.
せ る 神 |::::::::_,.-─‐-ｧ-─-::､::::::::::::::::ヽ
ろ か 安 |,. '" / ｀ヽ､::::::::::〉
ら 定 | ／ / i ハ ヽ ､ ヽ::/
. 剤 ﾉ/ /.ゝ!､ﾊ i ! ,!ィ! ﾊ !ﾊ
ヽ i ﾊ ﾊ'T7ヽ!ヽ! ﾚ7'"7T'! / i
｀''ｰ---‐'^ヽ!/ ヽﾊ .!'ﾄ___ﾘ ﾄ__,.ﾘ ﾚ' /
ほ 〈ヽ､ ! " "/! rｲ
れ ヽ. ヽ.ヽ､ ｒ─ ､ ,.ｲノ ﾉ
〉ヽ､ヽ.＞.､.,,___-' ,.イハイ
ヽ／ ´￣｀ヽｰr‐'"i´￣:::ヽ､
__ rイ､__､___ iヽ--‐ﾍ::::::ヽ:::ヽ.
と__￣｀ヽ､ﾆ､ ヽr」/ ． 十::::｀ヽ.::::::::::::>､
,. '", θ:..｀ヽ､!,ｲ ． 十::::::::::!､_r:､_rﾝ
／.／7 ,. . !ﾝ ｀ - ''^:::::::-ｲ､ ヽ.
｀´ / /7 ﾊ !ﾍ 十::::::::iｨ´ ﾉ
失 や 精 |´::::::::::::<::::::╋::::::>:::::::::::::::::ヽ.
せ る 神 |::::::::_,.-─‐-ｧ-─-::､::::::::::::::::ヽ
ろ か 安 |,. '" / ｀ヽ､::::::::::〉
ら 定 | ／ / i ハ ヽ ､ ヽ::/
. 剤 ﾉ/ /.ゝ!､ﾊ i ! ,!ィ! ﾊ !ﾊ
ヽ i ﾊ ﾊ'T7ヽ!ヽ! ﾚ7'"7T'! / i
｀''ｰ---‐'^ヽ!/ ヽﾊ .!'ﾄ___ﾘ ﾄ__,.ﾘ ﾚ' /
ほ 〈ヽ､ ! " "/! rｲ
れ ヽ. ヽ.ヽ､ ｒ─ ､ ,.ｲノ ﾉ
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と__￣｀ヽ､ﾆ､ ヽr」/ ． 十::::｀ヽ.::::::::::::>､
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｀´ / /7 ﾊ !ﾍ 十::::::::iｨ´ ﾉ
120 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:10:18.43 ID:XADTDgLtO
>>119
自分で飲め
自分で飲め
121 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:11:02.87 ID:26K8x0Wt0
なぜだ！！なぜ男なんだ！なぜ女じゃないんだ！！！！！！
122 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:15:41.61 ID:1acqVIF/O
男のヤンデレは格好いいけど
女のヤンデレは痛々しい気がする
女のヤンデレは痛々しい気がする
123 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:17:33.24 ID:26K8x0Wt0
女のヤンデレは可愛いけど
男のヤンデレは痛々しい気がする
男のヤンデレは痛々しい気がする
124 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:18:48.61 ID:5nyNttIeO
男のヤンデレが好き＝女
女のヤンデレが好き＝男
女のヤンデレが好き＝男
125 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:25:11.87 ID:hooqwnEM0
126 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:27:35.26 ID:1acqVIF/O
ヤンデレ女ってメンヘラとかリスカとか‥自傷行為いっぱいしそうで怖くね(^ω^;)？
127 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:29:11.17 ID:26K8x0Wt0
>>125 男に興味など無い！！
128 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:29:59.44 ID:0GorU1Uo0
>>126
いや、そこまでいったらそれはヤンデレかどうかすら疑わしいから。
いや、そこまでいったらそれはヤンデレかどうかすら疑わしいから。
129 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:30:18.05 ID:WcXkvbeHO
男『なぁ、女』
女『ん？なぁに？』男『今度の日曜日空いてるか』女『あ！ごめーん、その日DとEでTDL行くの～なんだ～もっと早くに言ってくれれば男くんと行ったのにぃ』男『そうか…』
女『帰ろ～』
男『おう』
女『でね、隣の客はよく柿食う客でね…』
男『ふむふむ、それより女。いよいよあさってだな、TDL。土産期待してるぞ』
女『あ、その話なんだけどね～、急に二人とも行けなくなっちゃったの～』
男『…ほぅ…』
女『チケットどうしよ～もったいないなぁ』
男『目の前にこんなイケメンがいるぞ』
女『…』
男『こっちを見ろこっちを』
女『え～』
男『なんじゃそら』
女『別に男くんでもいいけど～』
男『なんだ不満か』
女『…』
男『ん？』
女『…じゃあ一緒に行こっか』
男『仕方ないな』
女『なにそれ～』
男『ははは』
男『…緊張するな…』
男『服どうしよう…』
女『…緊張して誘えなかったなんて言えないよ。でも良かった』
女『ん？なぁに？』男『今度の日曜日空いてるか』女『あ！ごめーん、その日DとEでTDL行くの～なんだ～もっと早くに言ってくれれば男くんと行ったのにぃ』男『そうか…』
女『帰ろ～』
男『おう』
女『でね、隣の客はよく柿食う客でね…』
男『ふむふむ、それより女。いよいよあさってだな、TDL。土産期待してるぞ』
女『あ、その話なんだけどね～、急に二人とも行けなくなっちゃったの～』
男『…ほぅ…』
女『チケットどうしよ～もったいないなぁ』
男『目の前にこんなイケメンがいるぞ』
女『…』
男『こっちを見ろこっちを』
女『え～』
男『なんじゃそら』
女『別に男くんでもいいけど～』
男『なんだ不満か』
女『…』
男『ん？』
女『…じゃあ一緒に行こっか』
男『仕方ないな』
女『なにそれ～』
男『ははは』
男『…緊張するな…』
男『服どうしよう…』
女『…緊張して誘えなかったなんて言えないよ。でも良かった』
130 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:31:10.36 ID:+Issu2Hg0
女「男君！ 化学教えて！ 明日のテスト自信がないの！」
男「ああ。もちろん」
女「ありがとう！」
男「……」
女「やっぱり分からないよー。もしかしたら明日のテスト赤点かも……」
男「俺の教えた部分がテストに出ればいいんだけどな……」
男「ああ。もちろん」
女「ありがとう！」
男「……」
女「やっぱり分からないよー。もしかしたら明日のテスト赤点かも……」
男「俺の教えた部分がテストに出ればいいんだけどな……」
131 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:31:51.62 ID:OkQXH4u50
132 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:33:25.01 ID:26K8x0Wt0
>>131愛と狂気のなせる技
133 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:35:16.73 ID:OkQXH4u50
134 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:43:37.34 ID:um6qjtYW0
ただいまー
のこってたーやったー
のこってたーやったー
135 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:47:37.86 ID:YIUSje/lO
136 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:47:42.90 ID:XADTDgLtO
ん？
137 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:48:45.98 ID:1acqVIF/O
１ｷﾀ
おかえりー！続きー！
おかえりー！続きー！
138 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:50:57.16 ID:um6qjtYW0
男「女の家は…ああ、ここだここ」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………反応がない…開いてる？」
ｶﾞﾁｬ
男「おじゃましまーす…女？……アレ？…ってあそこに倒れてるのって！！」
女「………」
男「女？おんなっ！しっかりしろっ！！死ぬなーーーー！！！」
女「あれ？おはよ…男くん」
男「…いやさ、そんなことだろうと思ったよ？」
女「なにが？」
男「なんでもないけど」
女「あ、いらっしゃいだね。今お茶入れるから」
男「いや、いいから。お前は寝とけ」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………反応がない…開いてる？」
ｶﾞﾁｬ
男「おじゃましまーす…女？……アレ？…ってあそこに倒れてるのって！！」
女「………」
男「女？おんなっ！しっかりしろっ！！死ぬなーーーー！！！」
女「あれ？おはよ…男くん」
男「…いやさ、そんなことだろうと思ったよ？」
女「なにが？」
男「なんでもないけど」
女「あ、いらっしゃいだね。今お茶入れるから」
男「いや、いいから。お前は寝とけ」
139 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:58:50.78 ID:um6qjtYW0
男「ていうか…なんで、あんなとこで寝てたんだ」
女「だって…廊下がひんやりしてて…」
男「悪化するぞ？」
女「うぅ」
男「安静にしてろ……朝飯とか昼飯は食った？」
女「食べてない…朝ごはんも」
男「お腹すいてる？」
女「すいたかも」
男「おじや…つくってくるから。台所借りるぞ」
女「うん…ごめんね」
男「いいから、寝てろ」
男「えーっと…うわ…なんか、XO醤まであるし…お義父さん、料理するんだな」
男「さて………土鍋どなべ」
男「できたぞーって、あれ…寝てる」
女「ZzzZZzzz」
男「………」
女「ZzzZzz」
男（………はぁ…なんで女はこんなに可愛いんだろう………写真とか…いやでもダメだろ…少しくらいなら）
女「みゅ？おとこくん…？あ、ごめん、ちょっとねてたかも」
男「…おじや、できたから食え」
女「うん。ありがと」
女「だって…廊下がひんやりしてて…」
男「悪化するぞ？」
女「うぅ」
男「安静にしてろ……朝飯とか昼飯は食った？」
女「食べてない…朝ごはんも」
男「お腹すいてる？」
女「すいたかも」
男「おじや…つくってくるから。台所借りるぞ」
女「うん…ごめんね」
男「いいから、寝てろ」
男「えーっと…うわ…なんか、XO醤まであるし…お義父さん、料理するんだな」
男「さて………土鍋どなべ」
男「できたぞーって、あれ…寝てる」
女「ZzzZZzzz」
男「………」
女「ZzzZzz」
男（………はぁ…なんで女はこんなに可愛いんだろう………写真とか…いやでもダメだろ…少しくらいなら）
女「みゅ？おとこくん…？あ、ごめん、ちょっとねてたかも」
男「…おじや、できたから食え」
女「うん。ありがと」
140 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 21:59:03.76 ID:avNdzA+/0
ほ
141 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:00:33.06 ID:h7ZNcspK0
良スレ再開
携帯は姿慎めよ
携帯は姿慎めよ
142 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:05:52.92 ID:um6qjtYW0
女「ZzzZzz」
男「食べたらすぐ寝るって…牛かと…」
女「ZzzZzzz」
男「…ぐっすりだな」
女「…おとこくぅん」
男「………なんだ？って寝言に何言ってるんだ俺は」
女「だいすきぃ」
男「………お、お、おおれも」
女「…みかん、だいすきぃ」
男（………女は、みかんが好きなのか。よし、今度みかんゼリーでも作ってやるか）
女「ZzzZzz」
男「無防備すぎると思うんだ…」
女「ZzzZzz」
男「………ちょっとくらいなら」
ﾊﾞﾝ
男「！？」
父「帰ったよ！！会社早退してきたよ！！大丈夫かい？！ゴメンね5時間30分も寂しい思いをさせて！！」
男「………おじゃましてます」
父「………いらっしゃい」
女「ZzzZzzZzzz」
男「食べたらすぐ寝るって…牛かと…」
女「ZzzZzzz」
男「…ぐっすりだな」
女「…おとこくぅん」
男「………なんだ？って寝言に何言ってるんだ俺は」
女「だいすきぃ」
男「………お、お、おおれも」
女「…みかん、だいすきぃ」
男（………女は、みかんが好きなのか。よし、今度みかんゼリーでも作ってやるか）
女「ZzzZzz」
男「無防備すぎると思うんだ…」
女「ZzzZzz」
男「………ちょっとくらいなら」
ﾊﾞﾝ
男「！？」
父「帰ったよ！！会社早退してきたよ！！大丈夫かい？！ゴメンね5時間30分も寂しい思いをさせて！！」
男「………おじゃましてます」
父「………いらっしゃい」
女「ZzzZzzZzzz」
143 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:11:35.44 ID:+Issu2Hg0
修ｗｗ羅ｗｗｗｗ場ｗｗｗｗｗｗｗ
144 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:12:01.06 ID:CS5N3pnn0
計ってたのか親父ｗｗｗｗｗ
145 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:14:23.94 ID:um6qjtYW0
父「…男くん、学校は？」
男「…その、早退してきました」
父「そっか…まぁ僕も同じようなものだから何も言えないけど」
男「…はぁ」
父「ごめんね、娘のためだよね？」
男「ええ、まぁ…半分は、その、自分のためというか、ていうか何を俺は」
父「…そうか。まぁ、僕が来たからにはもう安心だから、学校にもどｔ」
男「いいえ。安心できません」
父「…それ、僕が頼りにならないってことかな」
男「あ、いや、そういうことじゃ、その…えと、女が傍にいないと落ち着かないというか…俺の問題なんです！！」
父「あ、ああ、そうかい？じゃ、じゃあ…もう少し、一緒にいようか」
男「はいっ！すいません！」
女「ZzzZzzZzz」
男「…その、早退してきました」
父「そっか…まぁ僕も同じようなものだから何も言えないけど」
男「…はぁ」
父「ごめんね、娘のためだよね？」
男「ええ、まぁ…半分は、その、自分のためというか、ていうか何を俺は」
父「…そうか。まぁ、僕が来たからにはもう安心だから、学校にもどｔ」
男「いいえ。安心できません」
父「…それ、僕が頼りにならないってことかな」
男「あ、いや、そういうことじゃ、その…えと、女が傍にいないと落ち着かないというか…俺の問題なんです！！」
父「あ、ああ、そうかい？じゃ、じゃあ…もう少し、一緒にいようか」
男「はいっ！すいません！」
女「ZzzZzzZzz」
146 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:20:26.84 ID:um6qjtYW0
父「………」
男「………」
女「ZzzZzzZzz」
父「………あのさ、男くん」
男「………なんでしょう」
父「トランプでもする？」
男「はい…」
父「………」
男「………」
女「ZzzZZzzz」
父「………男くん、お昼ご飯は？」
男「………食べました。さっき。おじやを」
父「そうか…おじや？」
男「女が食べられなかった分を…あ、すいません。台所お借りしました」
父「いや、それはいいんだけど。同じ器で？」
男「まぁ…はぁ…」
父「『はい、あーん』とかしながら？」
男「………まぁ」
父「『もう、男くん、ふーふーってしてよぉ』とか言われたり？」
男「………ごめんなさい、勘弁してください」
男「………」
女「ZzzZzzZzz」
父「………あのさ、男くん」
男「………なんでしょう」
父「トランプでもする？」
男「はい…」
父「………」
男「………」
女「ZzzZZzzz」
父「………男くん、お昼ご飯は？」
男「………食べました。さっき。おじやを」
父「そうか…おじや？」
男「女が食べられなかった分を…あ、すいません。台所お借りしました」
父「いや、それはいいんだけど。同じ器で？」
男「まぁ…はぁ…」
父「『はい、あーん』とかしながら？」
男「………まぁ」
父「『もう、男くん、ふーふーってしてよぉ』とか言われたり？」
男「………ごめんなさい、勘弁してください」
147 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:20:44.87 ID:um6qjtYW0
父「………」
男「………」
女「ZzzZzzZzz」
父「………男くん、晩ご飯食べていく？一人暮らしなんでしょ？３丁目の１８番地の３０１号室で」
男「………ええまぁ」
父「じゃあ、今から材料買ってくるから」
男「やっと二人きりか」
女「ZzzZzzZZzz」
148 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:22:57.05 ID:+Issu2Hg0
親父の怖さが異常
149 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:25:29.59 ID:1acqVIF/O
親父手強いｗｗｗｗｗ
150 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:28:24.24 ID:um6qjtYW0
男「…寝てるな」
女「ZzzZzzZzz」
男「よかったよ…ホントに。心配だった」
女「ZzzZzzZzz」
男「無事でよかった………いや風邪ぐらいでなんだという話なんだろうけど」
女「ZzzZzzZzz」
男「お前が居なくなったらって思ったら、居ても立ってもいられなくなって」
女「ZzzZzzZzz」
男「お前が、好きなんだと思う。愛おしくて仕方がない」
女「ZZZZZZZZ」
男「もう、失いたくないんだ…どんな理由でも」
女「ZZZZZZZZ」
男「なぁ、どこにも行かないでくれよな…俺の傍にずっといて…」
女「ZZZZZZZZ」
男「ふぁぁぁぁ眠い………ちょっとだけ…寝るか」
女「ZZZZZZZZ」
男「ZzzZzzZzz」
女「ZZZZZZ……ん」
男「ZzzZzzZzz」
女「だいじょうぶ。どこにもいかないから」
男「ZzzZzzZzz」
女「ZzzZzzZzz」
男「よかったよ…ホントに。心配だった」
女「ZzzZzzZzz」
男「無事でよかった………いや風邪ぐらいでなんだという話なんだろうけど」
女「ZzzZzzZzz」
男「お前が居なくなったらって思ったら、居ても立ってもいられなくなって」
女「ZzzZzzZzz」
男「お前が、好きなんだと思う。愛おしくて仕方がない」
女「ZZZZZZZZ」
男「もう、失いたくないんだ…どんな理由でも」
女「ZZZZZZZZ」
男「なぁ、どこにも行かないでくれよな…俺の傍にずっといて…」
女「ZZZZZZZZ」
男「ふぁぁぁぁ眠い………ちょっとだけ…寝るか」
女「ZZZZZZZZ」
男「ZzzZzzZzz」
女「ZZZZZZ……ん」
男「ZzzZzzZzz」
女「だいじょうぶ。どこにもいかないから」
男「ZzzZzzZzz」
151 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:30:52.08 ID:pVwasHhiO
泣いた
152 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:32:11.37 ID:1acqVIF/O
ちょっと怖かった
153 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:32:19.70 ID:tPX/WGF9O
ｗｋｔｋｗｋｔｋ
154 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:33:09.17 ID:pVwasHhiO
それにしても携帯厨多いな
155 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:34:17.70 ID:um6qjtYW0
女「と、いうわけで！！見事復活しましたーーー！！」
男「おーよかったよかった」
女「これも男くんのおかげだねっ」
男「…別になにもしてないけどな」
A「ていうか、ホントに普通の風邪だったんだな」
B「休むくらいだから、重いのかと」
C「過保護なんだろうなぁ…親御さん」
男「おまえら、今、女の話題を…」
ABC「こっちが悪化してる！！！」
男「おーよかったよかった」
女「これも男くんのおかげだねっ」
男「…別になにもしてないけどな」
A「ていうか、ホントに普通の風邪だったんだな」
B「休むくらいだから、重いのかと」
C「過保護なんだろうなぁ…親御さん」
男「おまえら、今、女の話題を…」
ABC「こっちが悪化してる！！！」
156 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:34:40.64 ID:0GorU1Uo0
女もなかなかしたたかwwww
157 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:36:18.01 ID:Qx0ESKaq0
ちょっと待て…何じゃこりゃ？
158 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:40:24.94 ID:+Issu2Hg0
女「男くん。お弁当作ってきたよ」
男「あ、ありがとう」
女「あれ？ 男くん。お弁当持ってきたんだ。これじゃ、食べきれないね。良かったらABC君もつまんで！」
C「マジですか！ じゃあ、いただきますー」
A「おいC！」
B「ちょｗｗｗばかｗｗ」
男「おいしかったぞ。ありがとな女」
女「そんなことないよー。Cくんにも食べてもらいたかったな。食べたそうだったよ」
男「……そうか」
男「……C。ちょっと保健室行こうぜ」
AB「……」
男「あ、ありがとう」
女「あれ？ 男くん。お弁当持ってきたんだ。これじゃ、食べきれないね。良かったらABC君もつまんで！」
C「マジですか！ じゃあ、いただきますー」
A「おいC！」
B「ちょｗｗｗばかｗｗ」
男「おいしかったぞ。ありがとな女」
女「そんなことないよー。Cくんにも食べてもらいたかったな。食べたそうだったよ」
男「……そうか」
男「……C。ちょっと保健室行こうぜ」
AB「……」
159 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:41:38.54 ID:um6qjtYW0
A「なぁ、男、お前ってさ」
男「…なんだ？」
A「女ちゃ…女さんが、他の誰かと付き合っちゃったりしたらどうするんだ」
男「………」
A「男？」
男「………どうしよう」
A「…情けない声出すなよ」
男「…だってさ…女の幸せ考えたら…ああでも…女を一番幸せにできるのは俺じゃないかと
しかし、女が選んだ相手のほうが女を幸せにできるんじゃないかとかだがしかし女に近づいてくる
男が善良なヤツであるとは限らないし、もしかしたら女は騙されてつきあってるとか、人質をとられて
だとしたら俺はいったいどうすれば」
A「ごめん…俺が悪かった」
男「あぁ、いや、気にしないでくれ…」
男「…なんだ？」
A「女ちゃ…女さんが、他の誰かと付き合っちゃったりしたらどうするんだ」
男「………」
A「男？」
男「………どうしよう」
A「…情けない声出すなよ」
男「…だってさ…女の幸せ考えたら…ああでも…女を一番幸せにできるのは俺じゃないかと
しかし、女が選んだ相手のほうが女を幸せにできるんじゃないかとかだがしかし女に近づいてくる
男が善良なヤツであるとは限らないし、もしかしたら女は騙されてつきあってるとか、人質をとられて
だとしたら俺はいったいどうすれば」
A「ごめん…俺が悪かった」
男「あぁ、いや、気にしないでくれ…」
160 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:47:01.15 ID:um6qjtYW0
B「ていうかさ、『お前を殺して俺も死ぬ』みたいなのはないわけ？」
男「なんで？」
B「…いや、なんとなく」
男「…女には笑顔で居てもらいたいんだ」
B「…はぁ」
男「………だから、死ぬとしたら俺だけだよ」
C「ていうか、お前ら付き合ってなかったのか？！」
男「………付き合ってるほうなんじゃないか？…どっちかといえば」
A「なんだ…その…曖昧な」
B「もしかして、告白とかしてないけど…仲良くなっちゃったみたいな」
C「そうなのか…って男！？俺じゃないだろ！？ここは！？なんで俺が！！？？」
男「いいから…黙ってろ」
A「あわれな…」
B「合掌」
男「なんで？」
B「…いや、なんとなく」
男「…女には笑顔で居てもらいたいんだ」
B「…はぁ」
男「………だから、死ぬとしたら俺だけだよ」
C「ていうか、お前ら付き合ってなかったのか？！」
男「………付き合ってるほうなんじゃないか？…どっちかといえば」
A「なんだ…その…曖昧な」
B「もしかして、告白とかしてないけど…仲良くなっちゃったみたいな」
C「そうなのか…って男！？俺じゃないだろ！？ここは！？なんで俺が！！？？」
男「いいから…黙ってろ」
A「あわれな…」
B「合掌」
161 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:47:43.79 ID:xMjrs63TO
これは新ジャンル…
GOTH好きにはたまらない
GOTH好きにはたまらない
162 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:51:52.08 ID:1acqVIF/O
Cは自宅に居ても車に挽かれるタイプ
163 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:53:07.85 ID:um6qjtYW0
C「あれ？男、なにやってるん？」
男「（しっ！静かに）」
友「でもさぁ、女もアレだよね～」
女「そっかなぁ？友ちゃんほどじゃないと思うけど」
C「（盗み聞きっすか？）」
男「（………ちがうと思う）」
友「あーあ、私も彼氏ほしいなぁ」
女「そうなんだぁ」
友「いいわよね。女は大好きなカレシが居て」
女「え？」
友「え…ってあんた、男と付き合ってるんでしょ？好きなんでしょ？」
女「え～違うよぉ。付き合ってないよぉ～男くんはぁ」
C「（………あ、あの男？）」
男「（………）」
C「（お、おい、どこへ！？）」
男「（しっ！静かに）」
友「でもさぁ、女もアレだよね～」
女「そっかなぁ？友ちゃんほどじゃないと思うけど」
C「（盗み聞きっすか？）」
男「（………ちがうと思う）」
友「あーあ、私も彼氏ほしいなぁ」
女「そうなんだぁ」
友「いいわよね。女は大好きなカレシが居て」
女「え？」
友「え…ってあんた、男と付き合ってるんでしょ？好きなんでしょ？」
女「え～違うよぉ。付き合ってないよぉ～男くんはぁ」
C「（………あ、あの男？）」
男「（………）」
C「（お、おい、どこへ！？）」
164 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 22:56:42.98 ID:W2VJYYwr0
ｗｋｔｋが止まらない
165 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:01:19.13 ID:XGdxOThB0
ヤンデレのはずが女のヤンデレよりピュアだなwww
女のヤンデレ特有の自己中さもないし
女のヤンデレ特有の自己中さもないし
166 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:08:22.84 ID:um6qjtYW0
C「お、おい！！男、見なかったか？」
A「男ならさっき、そこのスーパーでネギ買ってたけど…どうしたんだ？」
C「じつは…かくかくしかじかで」
A「なにぃ！！それは…また…自殺しかねないな…ネギ自殺かもしれん」
C「ネギ自殺っ！？」
A「手分けして探すぞ」
A「お、おい！！男、見なかったか？」
B「男ならさっき、そこの公園で、ずっと一人でうつむいて、『の』の字書いてたぞ」
A「何と陰気な」
B「なんか話しかけられないふいんきだったんだが、何かあったのか！？」
A「実は…かくかくしかじかでネギが」
B「それはまずいなっ！俺も探すぜ！！」
B「お、おい！！お、男、見なかったか！？」
友「ん？見てないけど。どうしたん？そんなに慌てて」
B「実はな、女の会話を盗み聞きしていた男が、いつの間にか女に振られてしまって
スーパーでネギを買い込んで自殺の機会を伺ってるらしいんだ」
友「またまたー冗談を」
B「いや、マジだって！クリティカルだって！！」
友「そんなわけないじゃん。だって、女は男にラブラブだよ？」
B「え？」
A「男ならさっき、そこのスーパーでネギ買ってたけど…どうしたんだ？」
C「じつは…かくかくしかじかで」
A「なにぃ！！それは…また…自殺しかねないな…ネギ自殺かもしれん」
C「ネギ自殺っ！？」
A「手分けして探すぞ」
A「お、おい！！男、見なかったか？」
B「男ならさっき、そこの公園で、ずっと一人でうつむいて、『の』の字書いてたぞ」
A「何と陰気な」
B「なんか話しかけられないふいんきだったんだが、何かあったのか！？」
A「実は…かくかくしかじかでネギが」
B「それはまずいなっ！俺も探すぜ！！」
B「お、おい！！お、男、見なかったか！？」
友「ん？見てないけど。どうしたん？そんなに慌てて」
B「実はな、女の会話を盗み聞きしていた男が、いつの間にか女に振られてしまって
スーパーでネギを買い込んで自殺の機会を伺ってるらしいんだ」
友「またまたー冗談を」
B「いや、マジだって！クリティカルだって！！」
友「そんなわけないじゃん。だって、女は男にラブラブだよ？」
B「え？」
167 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:08:55.94 ID:um6qjtYW0
>>163のつづき
女『男くんはぁ…告白もされてないしぃ…私が一方的に好きなだけだもの～』
友『…それ本気で言ってる？』
女『ん～もしかしたら、男くんも私のこと好きかも…とか最近思うんだけど、でもでも、そんなわけないじゃん？』
友『その予想は１２割くらいで合ってると思うんだけど』
女『そうかなっそうかな？だったら、いいなぁ～。だったら、しあわせなんだけどなぁ～』
友『…気になるなら告ってみりゃいいのに』
女『だってだってぇ～はずかしいし…あ、聞いてよ。あのね今日男くんがね～』
友「それから、一時間近くノロケみたいなものを聞かされた…」
B「…そっか。おつかれ」
友「…慣れてるからね。…あんたもおつかれ」
B「いや…そうでもないさ」
女『男くんはぁ…告白もされてないしぃ…私が一方的に好きなだけだもの～』
友『…それ本気で言ってる？』
女『ん～もしかしたら、男くんも私のこと好きかも…とか最近思うんだけど、でもでも、そんなわけないじゃん？』
友『その予想は１２割くらいで合ってると思うんだけど』
女『そうかなっそうかな？だったら、いいなぁ～。だったら、しあわせなんだけどなぁ～』
友『…気になるなら告ってみりゃいいのに』
女『だってだってぇ～はずかしいし…あ、聞いてよ。あのね今日男くんがね～』
友「それから、一時間近くノロケみたいなものを聞かされた…」
B「…そっか。おつかれ」
友「…慣れてるからね。…あんたもおつかれ」
B「いや…そうでもないさ」
168 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:19:23.89 ID:W2VJYYwr0
ほしゅ
169 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:19:30.54 ID:um6qjtYW0
男（考えてみりゃそうだよな…俺って、はっきり言ってキモイだけだし。女が訴えないからストーカーになってないだけだし
わざわざ学校早退して家に押しかけたりするし。家の場所は前に女つけたときに覚えたし。最低じゃん俺
だいたい押しかけたところで親父さんがちゃんと看てくれてたみたいだし、おれなんかジャマなだけだったし
晩飯までゴチソウになって図々しいにも程があるし。女のためとかいいながら、いろんなことしてきたけど
ソレってやっぱり最終的には自分のためとか言われたら反論の仕様がないし。軽犯罪くらいのことはしてるし
よくよく考えたら、女が訴えなくても俺って犯罪者だし。こんな俺が女に好きになってもらえるわけがなくて
俺がいくら好きだって言ったところで女が俺を好きじゃなかったらでも女が好きじゃなくても俺は女のことが好きだし
だからっていってそれを押し付けるのってどうよ？みたいな話しだし）
男「はぁ………もう疲れたな…ネギ自殺しかないかもしれん…」
男「はぁ………でも最後に…女に…一目だけでも」
女「あれ？男くん？」
男「！？」
わざわざ学校早退して家に押しかけたりするし。家の場所は前に女つけたときに覚えたし。最低じゃん俺
だいたい押しかけたところで親父さんがちゃんと看てくれてたみたいだし、おれなんかジャマなだけだったし
晩飯までゴチソウになって図々しいにも程があるし。女のためとかいいながら、いろんなことしてきたけど
ソレってやっぱり最終的には自分のためとか言われたら反論の仕様がないし。軽犯罪くらいのことはしてるし
よくよく考えたら、女が訴えなくても俺って犯罪者だし。こんな俺が女に好きになってもらえるわけがなくて
俺がいくら好きだって言ったところで女が俺を好きじゃなかったらでも女が好きじゃなくても俺は女のことが好きだし
だからっていってそれを押し付けるのってどうよ？みたいな話しだし）
男「はぁ………もう疲れたな…ネギ自殺しかないかもしれん…」
男「はぁ………でも最後に…女に…一目だけでも」
女「あれ？男くん？」
男「！？」
170 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:24:05.54 ID:um6qjtYW0
女「どうしたの？ネギ？」
男「………あ」
女「あ！わかった！！男くん、今日の晩ご飯鍋焼きうどんでしょ？」
男「………あｎ」
女「いいなぁ…鍋焼きうどん…じゅるり」
男「………あの」
女「やっぱり、寒くなってくると鍋焼きうどんだよねっ！」
男「………あのｓ」
女「でもね…今日のうちの晩ご飯は、ハンバーグなんだ」
男「………」
女「私は鍋焼きうどんがいいって言ったのにおとーさんが『うどんはもう…勘弁して』って」
男「………」
女「私は三食うどんでもおっけーなのに」
男「…あのさっ！！」
女「は、はいっ！！」
男「………あ」
女「あ！わかった！！男くん、今日の晩ご飯鍋焼きうどんでしょ？」
男「………あｎ」
女「いいなぁ…鍋焼きうどん…じゅるり」
男「………あの」
女「やっぱり、寒くなってくると鍋焼きうどんだよねっ！」
男「………あのｓ」
女「でもね…今日のうちの晩ご飯は、ハンバーグなんだ」
男「………」
女「私は鍋焼きうどんがいいって言ったのにおとーさんが『うどんはもう…勘弁して』って」
男「………」
女「私は三食うどんでもおっけーなのに」
男「…あのさっ！！」
女「は、はいっ！！」
171 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:24:07.99 ID:W2VJYYwr0
ネギ自殺って何
風呂行ってくるので保守
風呂行ってくるので保守
172 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:24:25.85 ID:UiGRTOfVO
なんて陰気なラブコメだ
173 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:29:35.33 ID:0GorU1Uo0
就寝前のラスト保守。
明日まで残ってると良いな。
明日まで残ってると良いな。
174 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:33:47.21 ID:1acqVIF/O
男ｗ自覚あったのかｗｗｗｗｗｗ
175 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:38:36.54 ID:5bNC41fh0
☆
176 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:41:24.31 ID:um6qjtYW0
男「あのさ…」
女「はい…」
男「ちょっと聞いてほしいことがありゅんだ」
女「りゅ？」
男「あのさ…」
女「うん…」
男「えっとな」
女「うん…」
男「…なんていうか」
女「うーん…」
男「俺はお前が好きなんだ」
女「うんうん…え？」
男「いや、わかってるんだ。お前が、俺のこと好きでもなんでもなくて、あまつさえ迷惑に思ってることくらい」
女「え？ええ？」
男「でも、でもな。俺は、お前の幸せだけを願ってる。お前にいっつも笑顔でいてほしいと思ってるんだ」
女「………」
男「だから、付き合ってくれとか、そんなことは言わないから」
女「………」
男「ただ、ただ、お前の幸せだけを願うことを…許してほしい……頼む」
女「…イヤ、だよ」
女「はい…」
男「ちょっと聞いてほしいことがありゅんだ」
女「りゅ？」
男「あのさ…」
女「うん…」
男「えっとな」
女「うん…」
男「…なんていうか」
女「うーん…」
男「俺はお前が好きなんだ」
女「うんうん…え？」
男「いや、わかってるんだ。お前が、俺のこと好きでもなんでもなくて、あまつさえ迷惑に思ってることくらい」
女「え？ええ？」
男「でも、でもな。俺は、お前の幸せだけを願ってる。お前にいっつも笑顔でいてほしいと思ってるんだ」
女「………」
男「だから、付き合ってくれとか、そんなことは言わないから」
女「………」
男「ただ、ただ、お前の幸せだけを願うことを…許してほしい……頼む」
女「…イヤ、だよ」
177 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:41:42.34 ID:um6qjtYW0
男「―――っ！そっか…そうだよな…ごめｎ」
女「男くんの幸せも、あなたが幸せじゃなきゃ、私はイヤだよ」
男「それはお前が幸せだったら…」
女「男くんは、私が幸せだったら幸せっていうのかもしれない。それは嬉しいよ？嬉しいけど…
私は、男くんに、自分の幸せを考えてほしい。他の人に求めるんじゃなくて、自分の中で。」
男「女…」
女「私と付き合うことで男くんは幸せなの！？どうなの！？」
男「し、幸せだろうさ、そりゃ」
女「だったらっ！！自分の！自分の幸せのために私を求めてくれてもいいじゃない…」
男「…女」
女「イヤだよ…えっく…ずっと男くんが私の幸せのことしか考えてなくて。私だけ幸せなんていうのは
私はっ…男くんに…幸せになってほしいのに……ぐすっ…」
男「ごめん…泣かしちゃったな…」
女「ふぇっ……っぐす…っく……私は、男くんが好きだよ…大っ好きだよ？」
男「な、お願いがあるんだけど」
女「…っ…なに？」
男「俺と…付き合って…下さい。…俺の幸せのために」
女「喜んでっ！！」
女「男くんの幸せも、あなたが幸せじゃなきゃ、私はイヤだよ」
男「それはお前が幸せだったら…」
女「男くんは、私が幸せだったら幸せっていうのかもしれない。それは嬉しいよ？嬉しいけど…
私は、男くんに、自分の幸せを考えてほしい。他の人に求めるんじゃなくて、自分の中で。」
男「女…」
女「私と付き合うことで男くんは幸せなの！？どうなの！？」
男「し、幸せだろうさ、そりゃ」
女「だったらっ！！自分の！自分の幸せのために私を求めてくれてもいいじゃない…」
男「…女」
女「イヤだよ…えっく…ずっと男くんが私の幸せのことしか考えてなくて。私だけ幸せなんていうのは
私はっ…男くんに…幸せになってほしいのに……ぐすっ…」
男「ごめん…泣かしちゃったな…」
女「ふぇっ……っぐす…っく……私は、男くんが好きだよ…大っ好きだよ？」
男「な、お願いがあるんだけど」
女「…っ…なに？」
男「俺と…付き合って…下さい。…俺の幸せのために」
女「喜んでっ！！」
178 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:43:20.36 ID:h7ZNcspK0
HAPPY END？
179 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:45:31.02 ID:um6qjtYW0
ごめん…陰気でベタなラブコメでゴムェン…
ちょっとゴハンの用意をして食べてきます。
陽気な方（ハッピールート）とさらに陰気（鬱ルート？）を思いついたんですがどっちがいいよ？
多数決で。
では。奇特な方保守お願いします。
ちょっとゴハンの用意をして食べてきます。
陽気な方（ハッピールート）とさらに陰気（鬱ルート？）を思いついたんですがどっちがいいよ？
多数決で。
では。奇特な方保守お願いします。
180 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:46:18.90 ID:um6qjtYW0
181 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:47:32.64 ID:w6XXxyRfO
>>179
男の陰気が増した陽気な方希望
男の陰気が増した陽気な方希望
182 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:47:38.03 ID:GXkByaWq0
いきなり厨展開になえ、鬱ルート希望
183 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:49:23.49 ID:1acqVIF/O
陽気＝通常ラブコメ…？なら
激欝ルートが見たい
でも
陽気＝空振りバカなら、陽気ルートが見たい
激欝ルートが見たい
でも
陽気＝空振りバカなら、陽気ルートが見たい
184 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/09(金) 23:57:07.08 ID:5bNC41fh0
陰
185 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:02:26.16 ID:QHhv8Y9g0
ただいまーというわけで…意外と鬱が多いっすね…
では、欝なほうで！！
壊れていく男をお楽しみくださいっ！！
では、欝なほうで！！
壊れていく男をお楽しみくださいっ！！
186 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:03:41.14 ID:Oj2+ABuSO
>>183に同意
187 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:04:48.55 ID:haGbUA+XO
また新ジャンルとは名前だけのオナニー小説か
188 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:08:44.11 ID:QHhv8Y9g0
――俺たちは名実ともに恋人になった。
女「男くんっ！！どーぶつ園いこっ！！どーぶつ園！！」
男「ちょっと待て！！落ち着けっ！！」
女「え？アンケートですか？いいですよ～」
ｻｷﾞ「いえっへへへ…」
男「女？そんなのに構わず、動物園に行くぞ」
女「え？あ、うん。どーぶつ園だねっ！やった～」
男「ということなので」
ｻｷﾞ「ちょっと、てめぇ」
男「ごめん。女、先に行ってて。俺、このおじさんと話があるからさ」
女「？…わかったー」
――やってることは変わらなかったけど。
女「男くんっ！！どーぶつ園いこっ！！どーぶつ園！！」
男「ちょっと待て！！落ち着けっ！！」
女「え？アンケートですか？いいですよ～」
ｻｷﾞ「いえっへへへ…」
男「女？そんなのに構わず、動物園に行くぞ」
女「え？あ、うん。どーぶつ園だねっ！やった～」
男「ということなので」
ｻｷﾞ「ちょっと、てめぇ」
男「ごめん。女、先に行ってて。俺、このおじさんと話があるからさ」
女「？…わかったー」
――やってることは変わらなかったけど。
189 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:14:20.29 ID:9BSgb6tcO
>>188
裏でﾃﾞｭｸｼか？
裏でﾃﾞｭｸｼか？
190 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:17:33.89 ID:QHhv8Y9g0
女「………っぷはぁ」
男「息止めてた？」
女「え？うん。なんとなく」
男「そっか………」
女「なに？なによぉ。初めてなんだから、わかんないんだもん」
男（………かわいいなぁ…こいつは）
女「むぅ……もう一回」
男「え？」
女「もう一回しよ…今度は息止めないから」
男「…わかった。舌、入れるから」
女「え？ちょ、みゅ………」
――ちょっと恋人っぽいことしながら、時が過ぎて
A「卒業か…」
B「おれらのセリフも大概、説明的だったよな…」
C「まぁ、いいじゃん。二人は進学だっけ？」
A「浪人…」
B「夢追い人だからさ…Cは、就職だっけ？」
C「ああ、実家にな。家業つがねーとなんだわ」
男「卒業か…」
女「でもでも、まだ一緒だよね？」
男「ああ、ずっと一緒だろ？」
女「うんっ！」
――学園を卒業した。
男「息止めてた？」
女「え？うん。なんとなく」
男「そっか………」
女「なに？なによぉ。初めてなんだから、わかんないんだもん」
男（………かわいいなぁ…こいつは）
女「むぅ……もう一回」
男「え？」
女「もう一回しよ…今度は息止めないから」
男「…わかった。舌、入れるから」
女「え？ちょ、みゅ………」
――ちょっと恋人っぽいことしながら、時が過ぎて
A「卒業か…」
B「おれらのセリフも大概、説明的だったよな…」
C「まぁ、いいじゃん。二人は進学だっけ？」
A「浪人…」
B「夢追い人だからさ…Cは、就職だっけ？」
C「ああ、実家にな。家業つがねーとなんだわ」
男「卒業か…」
女「でもでも、まだ一緒だよね？」
男「ああ、ずっと一緒だろ？」
女「うんっ！」
――学園を卒業した。
191 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:23:18.76 ID:QHhv8Y9g0
――大学生活も似たようなものだった。
一緒に遊んで、一緒に遊んで、一緒に遊ぶ。
いろいろあったけど、そんなもんだった。大学って…
卒業間近…いい加減というか、なんというかそろそろ結婚とか考えるじゃん？
ほら、就職とか近くなるとさ。
女「白むくもいいけど…ドレスもなぁ」
父「両方着たらいいんじゃないかな？」
男「………」
女「でも、男くんの」
男「どっちも見てみたいな…とか」
女「えへへー」
――まぁ、まだ結婚は早いし、婚約でいいんじゃないかな…というお義父さんの薦めに従って
婚約を決めた…
一緒に遊んで、一緒に遊んで、一緒に遊ぶ。
いろいろあったけど、そんなもんだった。大学って…
卒業間近…いい加減というか、なんというかそろそろ結婚とか考えるじゃん？
ほら、就職とか近くなるとさ。
女「白むくもいいけど…ドレスもなぁ」
父「両方着たらいいんじゃないかな？」
男「………」
女「でも、男くんの」
男「どっちも見てみたいな…とか」
女「えへへー」
――まぁ、まだ結婚は早いし、婚約でいいんじゃないかな…というお義父さんの薦めに従って
婚約を決めた…
192 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:26:33.19 ID:tRr3Qfw8O
dkdk・・・
193 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:27:35.34 ID:ufDuQEnj0
Ｃが好きだｗ
194 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:28:42.48 ID:QHhv8Y9g0
男「ごめん」
女「…ごめんって？」
男「親がさ…認めないって」
女「ご両親が？」
男「うん…」
――俺の親は婚約を認めなかった。
大したことじゃない。親になんか認められなくても、結婚はできる。
そう思って言った。
女「でもでも、ちゃんと、認められて、結婚したいよ」
男「でも、あいつらは」
女「男くんのおとーさんとおかーさんだもん。頑張ったら、きっと認めてくれるよ」
女「…ごめんって？」
男「親がさ…認めないって」
女「ご両親が？」
男「うん…」
――俺の親は婚約を認めなかった。
大したことじゃない。親になんか認められなくても、結婚はできる。
そう思って言った。
女「でもでも、ちゃんと、認められて、結婚したいよ」
男「でも、あいつらは」
女「男くんのおとーさんとおかーさんだもん。頑張ったら、きっと認めてくれるよ」
195 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:30:13.54 ID:E6US6gO70
くっそ寝れねぇ
196 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:35:04.46 ID:QHhv8Y9g0
――何度も頼みに行った。何度も頭を下げた。
女は冷たい言葉を浴びせられ、俺は勘当を迫られた。
そうこうしてるうちに、俺は大学を卒業して、就職して、何ヶ月もたった。
そんな、ある日
女「男くんっ！今週の土日ヒマかな？」
男「…ゴメン…会社で」
女「浮気？」
男「そうそう、浮気…ってそんなわけあるかいっ！」
女「そっかーせっかく友ちゃんに、旅館の宿泊券もらったのにー」
男「いや、俺のノリツッコミは」
女「じゃあ、おとーさんとでも行こうかなぁ…いいかな？」
男「…別に、親父さんと行くのに反対する理由はないよ。全然。全く。うん。反対しないし」
女「もう！もうちょっと快く送り出してくれてもいいじゃない…これじゃ浮気もできないよぅ」
男「…浮気て、お前」
女「冗談だよ～。浮気なんかするわけないじゃん？」
男「信じてるけどさ」
女「ふふっ。じゃあ、そういうわけだから。私が居なくて寂しかったら電話してね」
男「誰がっ！！」
女は冷たい言葉を浴びせられ、俺は勘当を迫られた。
そうこうしてるうちに、俺は大学を卒業して、就職して、何ヶ月もたった。
そんな、ある日
女「男くんっ！今週の土日ヒマかな？」
男「…ゴメン…会社で」
女「浮気？」
男「そうそう、浮気…ってそんなわけあるかいっ！」
女「そっかーせっかく友ちゃんに、旅館の宿泊券もらったのにー」
男「いや、俺のノリツッコミは」
女「じゃあ、おとーさんとでも行こうかなぁ…いいかな？」
男「…別に、親父さんと行くのに反対する理由はないよ。全然。全く。うん。反対しないし」
女「もう！もうちょっと快く送り出してくれてもいいじゃない…これじゃ浮気もできないよぅ」
男「…浮気て、お前」
女「冗談だよ～。浮気なんかするわけないじゃん？」
男「信じてるけどさ」
女「ふふっ。じゃあ、そういうわけだから。私が居なくて寂しかったら電話してね」
男「誰がっ！！」
197 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:39:58.13 ID:K+OMwvcI0
支援
198 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:42:25.58 ID:QHhv8Y9g0
男「さ、さみしい…」
――今週の土日をかけて行われる筈だった行事は、突然のタイフーンによる
暴風雨で中止になっていた。
男「こんなことなら、行っときゃよかった…」
男（今頃、女は…台風大丈夫かな？まぁ、でも温泉旅館だから関係ないか）
男「にしても寂しい…」
男「ああ、ヒマだヒマだ」
男「…女に電話…いやしかし…からかわれる…確実に…」
男「ああっでも、声だけでも聞きたい…くそうぅ…これが惚れた弱みというやつか…」
男「えっと…短縮のいち…」
『お客様のおかけになった電話番号は電源が入ってないか、電波が』
男「……… 圏 外 か よ ！！」
――今週の土日をかけて行われる筈だった行事は、突然のタイフーンによる
暴風雨で中止になっていた。
男「こんなことなら、行っときゃよかった…」
男（今頃、女は…台風大丈夫かな？まぁ、でも温泉旅館だから関係ないか）
男「にしても寂しい…」
男「ああ、ヒマだヒマだ」
男「…女に電話…いやしかし…からかわれる…確実に…」
男「ああっでも、声だけでも聞きたい…くそうぅ…これが惚れた弱みというやつか…」
男「えっと…短縮のいち…」
『お客様のおかけになった電話番号は電源が入ってないか、電波が』
男「……… 圏 外 か よ ！！」
199 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:44:09.96 ID:K+OMwvcI0
支援
200 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:47:40.63 ID:K+OMwvcI0
支援
201 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:47:46.56 ID:QHhv8Y9g0
男「しかたない…ニュースでも見よう…そう、バラエティを。俺の寂しさを紛らわしてくれる…」
『臨時ニュースです』
男「……… ニュ ー ス か よ ！！」
『今日昼過ぎ…光バスが…暴風の……行方不……』
男「…はぁ、カップヤキソバでも作ろう…わびしい」
『現在確認されている観光バスの……さん…県……さん……繰り返…』
男「………」
―――テレビに、女の名前が流れていた。
『臨時ニュースです』
男「……… ニュ ー ス か よ ！！」
『今日昼過ぎ…光バスが…暴風の……行方不……』
男「…はぁ、カップヤキソバでも作ろう…わびしい」
『現在確認されている観光バスの……さん…県……さん……繰り返…』
男「………」
―――テレビに、女の名前が流れていた。
202 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:49:45.65 ID:tRr3Qfw8O
テレビじゃね？
203 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:52:18.01 ID:K+OMwvcI0
支援
204 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:53:06.04 ID:9BSgb6tcO
男のゴッドファーザーが消えてる悪寒
205 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:57:10.96 ID:QHhv8Y9g0
男「………」
A「このたびは…男？」
男「…ああ、Aじゃないか。どうしたんだ？」
A「どうした…って、いや、………葬式に来たんだが」
男「葬式？誰の？」
A「…男？」
男「ああ、冗談だ。冗談。うん。悪いな。遠くから来てもらって」
A「…いや、それは良いんだが。大丈夫か？具合…」
男「大丈夫大丈夫！喪主は俺なんだからな。しっかりしないと」
――他に身寄りがなく、実質、婚約者であった俺が喪主をつとめることになった。
友「ごめんっ！！私がっ！！わたしがぁっ！！」
男「いいから…お前のせいじゃないって…」
友「でもぉっ！！でもっ！！わたしがぁっ！！」
男「…お前のせいじゃないよ。な、落ち着けって」
――ごめん。友。ホントは、お前のせいだって思ってる。お前が、わざわざ、あいつに…。
ごめん。ホントは殴りたいくらいお前が憎いんだ。ごめん。
でも、そんなことしたら、アイツが嫌うから。それだけはイヤだから。そうしないだけで。
お前のせいだって言わないだけなんだ。
A「このたびは…男？」
男「…ああ、Aじゃないか。どうしたんだ？」
A「どうした…って、いや、………葬式に来たんだが」
男「葬式？誰の？」
A「…男？」
男「ああ、冗談だ。冗談。うん。悪いな。遠くから来てもらって」
A「…いや、それは良いんだが。大丈夫か？具合…」
男「大丈夫大丈夫！喪主は俺なんだからな。しっかりしないと」
――他に身寄りがなく、実質、婚約者であった俺が喪主をつとめることになった。
友「ごめんっ！！私がっ！！わたしがぁっ！！」
男「いいから…お前のせいじゃないって…」
友「でもぉっ！！でもっ！！わたしがぁっ！！」
男「…お前のせいじゃないよ。な、落ち着けって」
――ごめん。友。ホントは、お前のせいだって思ってる。お前が、わざわざ、あいつに…。
ごめん。ホントは殴りたいくらいお前が憎いんだ。ごめん。
でも、そんなことしたら、アイツが嫌うから。それだけはイヤだから。そうしないだけで。
お前のせいだって言わないだけなんだ。
206 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 00:58:19.43 ID:QHhv8Y9g0
>>202
ミスったーーーー！！！
ミスったーーーー！！！
207 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:01:50.63 ID:tRr3Qfw8O
>>206のレスが可愛すぐるだろｗｗ
208 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:04:35.12 ID:K+OMwvcI0
支援
209 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:04:58.95 ID:t3eA3zyI0
支援
210 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:05:03.46 ID:QHhv8Y9g0
男「悪いな…段取りとか、全部押し付けて」
C「仕事だからな。気にすんな」
男「葬儀屋だったんだな。実家。知らなかった」
C「そりゃ、お前は俺のことなんか興味なかっただろうさ」
男「すまん」
C「愚痴だ。気にすんな」
――皆が、二つの棺に花を供えていく。
一つはお義父さん。もう一つは…あれ？だれだっけ…
B「男！？」
男「な、なんだ？」
B「スピーチだ…気持ちは分かるが…そのなんだ…」
男「すまん。ありがとな」
――紙に書いてあることをしゃべる…。何が書いてあるんだろうか。
しかし、問題はなかった。Cに感謝だ。
C「では…今から、移動します」
――載せられていく二つの棺。
C「おい、男！」
男「あ？」
C「お前も乗れ！火葬場に行くから」
男「ああ、…火…葬」
C「仕事だからな。気にすんな」
男「葬儀屋だったんだな。実家。知らなかった」
C「そりゃ、お前は俺のことなんか興味なかっただろうさ」
男「すまん」
C「愚痴だ。気にすんな」
――皆が、二つの棺に花を供えていく。
一つはお義父さん。もう一つは…あれ？だれだっけ…
B「男！？」
男「な、なんだ？」
B「スピーチだ…気持ちは分かるが…そのなんだ…」
男「すまん。ありがとな」
――紙に書いてあることをしゃべる…。何が書いてあるんだろうか。
しかし、問題はなかった。Cに感謝だ。
C「では…今から、移動します」
――載せられていく二つの棺。
C「おい、男！」
男「あ？」
C「お前も乗れ！火葬場に行くから」
男「ああ、…火…葬」
211 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:06:50.84 ID:K+OMwvcI0
支援
212 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:08:39.34 ID:K+OMwvcI0
支援
213 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:09:11.27 ID:t3eA3zyI0
寝れないｗｗ
214 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:10:03.04 ID:K+OMwvcI0
私もです
215 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:11:38.89 ID:QHhv8Y9g0
C「―――」
――Cが何か言っている。何を？
一つ目の棺が、炎の中に…燃えている…あれは？
燃えた。何かを拾う。白い…これは？
C「―――」
お前は何を言ってるんだ？
もう一つの棺がセットされる。ダメだ。
アレはダメだ。なにが入ってるんだ？燃やしたらダメだ。
なにが？燃やしたらダメ。でも中には？
燃やすな！
C「―――！！！―――！！！」
Cが叫ぶ。俺を周りの人間が止める。
ダメだ！燃やしたらダメなんだ！！
会えなくなる！！もう二度と！！それはイヤだ！！
イヤだ！！
ジャマするなっ！！
棺が床に落ち、フタが外れる。
俺は、彼女と再会した。
――Cが何か言っている。何を？
一つ目の棺が、炎の中に…燃えている…あれは？
燃えた。何かを拾う。白い…これは？
C「―――」
お前は何を言ってるんだ？
もう一つの棺がセットされる。ダメだ。
アレはダメだ。なにが入ってるんだ？燃やしたらダメだ。
なにが？燃やしたらダメ。でも中には？
燃やすな！
C「―――！！！―――！！！」
Cが叫ぶ。俺を周りの人間が止める。
ダメだ！燃やしたらダメなんだ！！
会えなくなる！！もう二度と！！それはイヤだ！！
イヤだ！！
ジャマするなっ！！
棺が床に落ち、フタが外れる。
俺は、彼女と再会した。
216 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:12:44.55 ID:ufDuQEnj0
くぅ始めのころからは予想だにしない展開ｗｗｗｗ
217 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:12:45.33 ID:lvUXUNeU0
男「これは晩飯におでん作り過ぎたから御裾分けするだけ。
これは晩飯におでん作り過ぎたから御裾分けするだけ……よし」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
―――ｼｰﾝ
男「……？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「…………？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
―――翌朝
女「いや～、カラオケ盛り上がったなぁ～！ 結局朝帰りだよ！」
男「……あ、おはよう」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女「おはよ～、って白っ！
どうしたの男、マイケルジャクソンみたいな顔色になってるよ！？」
男「……それよりおでん、御裾分け」
女「わ～、こりゃ美味そ～♪
って違うよ！ まず気にするべきはおでんじゃなくて君の顔色だよ！」
男「……でも、おでん」
女「……よしわかった、おでんは貰う。
そしたら君は回れ右して家へ帰る、そいですぐさま布団の中に入る、おｋ？」
男「……おｋ」
女「よし、駆け足！
もし風邪なんか引いてたら（Pi--）からネギをぶっ刺すぞぉ！」
男「……」ﾎﾟｯ
女「頬を染めてる間に走れーっ！」
これは晩飯におでん作り過ぎたから御裾分けするだけ……よし」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
―――ｼｰﾝ
男「……？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「…………？」ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
―――翌朝
女「いや～、カラオケ盛り上がったなぁ～！ 結局朝帰りだよ！」
男「……あ、おはよう」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女「おはよ～、って白っ！
どうしたの男、マイケルジャクソンみたいな顔色になってるよ！？」
男「……それよりおでん、御裾分け」
女「わ～、こりゃ美味そ～♪
って違うよ！ まず気にするべきはおでんじゃなくて君の顔色だよ！」
男「……でも、おでん」
女「……よしわかった、おでんは貰う。
そしたら君は回れ右して家へ帰る、そいですぐさま布団の中に入る、おｋ？」
男「……おｋ」
女「よし、駆け足！
もし風邪なんか引いてたら（Pi--）からネギをぶっ刺すぞぉ！」
男「……」ﾎﾟｯ
女「頬を染めてる間に走れーっ！」
218 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:14:10.73 ID:K+OMwvcI0
>>217
気持ちは分かるが空気嫁よｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
気持ちは分かるが空気嫁よｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
219 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:15:00.80 ID:QHhv8Y9g0
おでん食いて━━━━━━（´ω｀）━━━━━━！！
220 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:15:25.74 ID:t3eA3zyI0
>>217
何かと思ったｗｗｗｗｗ
何かと思ったｗｗｗｗｗ
221 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:15:52.57 ID:E6US6gO70
222 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:18:55.38 ID:t3eA3zyI0
支援
223 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:20:07.32 ID:tRr3Qfw8O
壊れた男の幻想かと思った；；
224 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:21:30.42 ID:K+OMwvcI0
支援
225 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:21:59.03 ID:t3eA3zyI0
明日がやばい。
俺はもうここまでのようだ・・・
俺はもうここまでのようだ・・・
226 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:24:17.32 ID:QHhv8Y9g0
男「―――！！！！」
近づく人間達を威嚇する
女！おんな！！おんなっ！！！
会いたかったっ！寂しかったよっ！！お前だけをっ！！
抱きしめる。冷たい。でも、ようやく会えた。土曜日からだから…えっと何日ぶりだろう？
おんなっ！彼女は返してくれない。いくら抱きしめても。
いつもなら、抱き返してくれた。でも、今はただ、俺に抱かれるまま…
それでも良かった。
愛してる。好きだ。大好きだ。愛おしい。
いつもなら、恥ずかしくていえない言葉をかける。でも、勇気を出して言えば女は答えてくれて。
けれども今はただ目をつむったまま…
それでも良かった。
口づけする。軽く。
何も言わずにキスをするといつもは怒ってた。だから、ちゃんとキスするって言った。
彼女の唇は冷たい。
それでも良かった。
俺の傍に居てくれたら。
そばに居てほしかった。
近づく人間達を威嚇する
女！おんな！！おんなっ！！！
会いたかったっ！寂しかったよっ！！お前だけをっ！！
抱きしめる。冷たい。でも、ようやく会えた。土曜日からだから…えっと何日ぶりだろう？
おんなっ！彼女は返してくれない。いくら抱きしめても。
いつもなら、抱き返してくれた。でも、今はただ、俺に抱かれるまま…
それでも良かった。
愛してる。好きだ。大好きだ。愛おしい。
いつもなら、恥ずかしくていえない言葉をかける。でも、勇気を出して言えば女は答えてくれて。
けれども今はただ目をつむったまま…
それでも良かった。
口づけする。軽く。
何も言わずにキスをするといつもは怒ってた。だから、ちゃんとキスするって言った。
彼女の唇は冷たい。
それでも良かった。
俺の傍に居てくれたら。
そばに居てほしかった。
227 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:25:00.94 ID:K+OMwvcI0
仕官だ
228 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:27:14.81 ID:9BSgb6tcO
>>226
男……………（´;ω;｀）
男……………（´;ω;｀）
229 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:28:20.40 ID:K+OMwvcI0
糞携帯糞顔文字つかうなしね
230 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:31:37.13 ID:tRr3Qfw8O
例の事件思い出すぜ…
231 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:32:13.96 ID:U1fIjOjEO
ID:K+OMwvcI0
そろそろ黙れタコ
そろそろ黙れタコ
232 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:34:37.23 ID:QHhv8Y9g0
男「よ…」
C「おう」
男「悪いな…迷惑かけて」
C「まぁいいさ。金も貰ってるしな」
男「ごめん…決心が付いたら」
C「ああ、待ってるさ」
――気がつけば、俺は、Cの実家で寝ていた。
女を捜す。Cに殴りかかる。Cの会社の人に羽交い絞めにされる。
C『女の火葬は中止した』
男『え？』
C『たまに、ある。家族が火葬の前に止めるなんていうのは。ウチでは初めてだが』
男『じゃあ、女は！？』
C『こっち来い』
男『女っ！！』
C『……一応、できるだけ腐敗は進まないようにしてある』
男『………』
C『しかし、乾燥はする。冷やしてあるしな』
男『………』
C『お前の覚悟ができたら言ってくれ。それまで置いといてやる』
男『………すまん』
C『よせよ。ちゃんと場所代は貰うぜ？』
すまん…覚悟なんてできるはずがない
C「おう」
男「悪いな…迷惑かけて」
C「まぁいいさ。金も貰ってるしな」
男「ごめん…決心が付いたら」
C「ああ、待ってるさ」
――気がつけば、俺は、Cの実家で寝ていた。
女を捜す。Cに殴りかかる。Cの会社の人に羽交い絞めにされる。
C『女の火葬は中止した』
男『え？』
C『たまに、ある。家族が火葬の前に止めるなんていうのは。ウチでは初めてだが』
男『じゃあ、女は！？』
C『こっち来い』
男『女っ！！』
C『……一応、できるだけ腐敗は進まないようにしてある』
男『………』
C『しかし、乾燥はする。冷やしてあるしな』
男『………』
C『お前の覚悟ができたら言ってくれ。それまで置いといてやる』
男『………すまん』
C『よせよ。ちゃんと場所代は貰うぜ？』
すまん…覚悟なんてできるはずがない
233 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:37:02.12 ID:JP+viCqnO
支援
234 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:39:29.54 ID:QHhv8Y9g0
男「よ、ただいま」
女『おかえりっ！男くん』
男「今日はお土産があるんだ」
女『え？私にっ？なになに？』
男「…ほら、ぬいぐるみ」
女『これって』
男「前の古くなってたし、新しいの買って来たんだ」
女『ありがとっ！！男くん！大事にするねっ！！』
男「うん。じゃあ、ここに置いとくから」
女『今日は会社どうだった？私に黙って浮気してないよね？』
男「言って浮気するのはいいのかと」
女『そ、それも困るけど。黙ってされるよりは…っていうか、男くん浮気する気なの？』
男「しないって…。今日課長がさ…」
女『おかえりっ！男くん』
男「今日はお土産があるんだ」
女『え？私にっ？なになに？』
男「…ほら、ぬいぐるみ」
女『これって』
男「前の古くなってたし、新しいの買って来たんだ」
女『ありがとっ！！男くん！大事にするねっ！！』
男「うん。じゃあ、ここに置いとくから」
女『今日は会社どうだった？私に黙って浮気してないよね？』
男「言って浮気するのはいいのかと」
女『そ、それも困るけど。黙ってされるよりは…っていうか、男くん浮気する気なの？』
男「しないって…。今日課長がさ…」
235 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:41:59.68 ID:ceNnYHx90
恋人が事故で死んだ俺には涙無しに見られないスレですね
236 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:43:16.61 ID:QHhv8Y9g0
男「そろそろ、行くよ」
女『いってらっしゃい』
男「うん………えっと目つぶって？」
女『つむってるよ？』
男「よし………」
女『………ん』
男「また息止めてたなぁ」
女『だってぇ～』
男「じゃあ、行ってくるから」
女『なんか“行ってきますのキス”って新婚さんみたい～』
男「似たようなもんだろ？行ってきます」
女『いってらっしゃーい』
女『いってらっしゃい』
男「うん………えっと目つぶって？」
女『つむってるよ？』
男「よし………」
女『………ん』
男「また息止めてたなぁ」
女『だってぇ～』
男「じゃあ、行ってくるから」
女『なんか“行ってきますのキス”って新婚さんみたい～』
男「似たようなもんだろ？行ってきます」
女『いってらっしゃーい』
237 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:43:55.80 ID:N+wEd5awO
さぁ本当に病んで来ましたよ
238 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:45:18.77 ID:is6Wyfdo0
なんか前にもあったよな
239 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:45:45.08 ID:tRr3Qfw8O
>>235を抱き締めてあげたい
240 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:46:47.88 ID:QHhv8Y9g0
友「それは…また」
C「仕方ないよ。男にとってさ、女が全てだったんだし」
友「でも、死体置き場で、毎日過ごしてるって。あの日から一度も部屋に帰ってないんでしょ？」
C「………」
友「私が言うのもなんだけどさ、男が会社に言ってる間に」
C「ダメだ」
友「………だって！このまま」
C「男と約束したから」
友「…でも」
C「きっと男なら、決心…してくれると思うんだ」
C「仕方ないよ。男にとってさ、女が全てだったんだし」
友「でも、死体置き場で、毎日過ごしてるって。あの日から一度も部屋に帰ってないんでしょ？」
C「………」
友「私が言うのもなんだけどさ、男が会社に言ってる間に」
C「ダメだ」
友「………だって！このまま」
C「男と約束したから」
友「…でも」
C「きっと男なら、決心…してくれると思うんだ」
241 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:47:23.69 ID:ceNnYHx90
>>239
ありがと。死んで１ヶ月も経ってないってのになんで俺こんなとこにいるんだろうね。
ありがと。死んで１ヶ月も経ってないってのになんで俺こんなとこにいるんだろうね。
242 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:48:58.96 ID:E6US6gO70
もう寝るわ
243 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:50:08.93 ID:Hp/2DoLQ0
244 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:50:32.05 ID:tRr3Qfw8O
245 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:50:38.13 ID:dEc3UJdJ0
246 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:53:40.73 ID:bteL4u2N0
247 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:54:59.35 ID:ceNnYHx90
>>243
そんな感じかもしれない。この物語の男は俺とよく似てる。
>>1が俺のことを理解してくれてるようで少し嬉しいのかもしれないな。
>>244
うん、ありがとう。飯は未だしっかり食えないけど暖かくしてるから大丈夫。ありがとう。
>>245
実感はあるんだ。もう二度と会えないのも分かる。
あいつのために、って言うと高慢かもしれないけど、いつも通りに生活していくのが
一番なんじゃないかと思ってここにいるのかもしれない。
>>246
ありがとう。すごく心強い言葉だ。しばらくROMさせてもらうよ。ありがとう。
じゃあROMに戻るね。>>1、頑張れ。支援。
そんな感じかもしれない。この物語の男は俺とよく似てる。
>>1が俺のことを理解してくれてるようで少し嬉しいのかもしれないな。
>>244
うん、ありがとう。飯は未だしっかり食えないけど暖かくしてるから大丈夫。ありがとう。
>>245
実感はあるんだ。もう二度と会えないのも分かる。
あいつのために、って言うと高慢かもしれないけど、いつも通りに生活していくのが
一番なんじゃないかと思ってここにいるのかもしれない。
>>246
ありがとう。すごく心強い言葉だ。しばらくROMさせてもらうよ。ありがとう。
じゃあROMに戻るね。>>1、頑張れ。支援。
248 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:56:38.70 ID:QHhv8Y9g0
管理人「あ、もしもし301号室の男さんかい？佐々木だけど」
男「あ、はい。そうですが…ああ、管理人さん？」
管「お宅ね、郵便物があふれかえってるんよ」
男「へ？ああ」
管「最近、帰ってないのかい？引き払うならそういってもらわないとこっちも」
男「すいません。今日中に何とかします」
管「あふれかえってる分はこっちで持ってるるから」
男「はい…すいません…では、失礼します………わずらわしい、な」
管「ほれ、これだよ」
男「すいません」
管「まぁ、どこで何してんのか知らんけど、たまには見とかんと大事な連絡があるかもしれんしな」
男「はぁ…」
男「………これって」
男「あ、はい。そうですが…ああ、管理人さん？」
管「お宅ね、郵便物があふれかえってるんよ」
男「へ？ああ」
管「最近、帰ってないのかい？引き払うならそういってもらわないとこっちも」
男「すいません。今日中に何とかします」
管「あふれかえってる分はこっちで持ってるるから」
男「はい…すいません…では、失礼します………わずらわしい、な」
管「ほれ、これだよ」
男「すいません」
管「まぁ、どこで何してんのか知らんけど、たまには見とかんと大事な連絡があるかもしれんしな」
男「はぁ…」
男「………これって」
249 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 01:58:45.53 ID:9BSgb6tcO
250 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:01:01.67 ID:QHhv8Y9g0
男「よ…」
C「？…お前大丈夫か？」
男「まぁな。悪いないつも」
C「………ああ」
男「………」
女『………』
女は、動かない。
手はもうカサカサだし。
髪からも防腐剤の匂いしかしない。
そして、なにより笑わない。
男「…ただいま」
女『………』
男「………」
女『………』
C「？…お前大丈夫か？」
男「まぁな。悪いないつも」
C「………ああ」
男「………」
女『………』
女は、動かない。
手はもうカサカサだし。
髪からも防腐剤の匂いしかしない。
そして、なにより笑わない。
男「…ただいま」
女『………』
男「………」
女『………』
251 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:01:08.45 ID:ceNnYHx90
252 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:13:01.44 ID:tRr3Qfw8O
支援
253 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:16:31.75 ID:QHhv8Y9g0
手元のハガキを見る。女が…笑ってる。
【やっほー！！おとこくん！！】
【なんかね、さすが観光地って感じで、今撮った写真をそのままハガキにしてもらったんだ～。すごいね！】
【おとーさんはね、『僕が写ると男くんに悪い』って言って一緒に入らなかったんだけどそんなことないよね？】
…女がいた。
【ていうかアレだよね？なんか手紙書くって初めてだからキンチョーするね？きんちょうってどんな漢字だっけ？】
【なんか新鮮な気持ちに包まれつつ、普段言えないようなことを書こうと思います。】
【あ、エッチな内容じゃないからね？】
…緊張くらいは書いてほしいと思う。お前にえっちな内容は期待してないって。
【男くん、高校のころのこと、覚えてますか？】
覚えてるよ。いまでもハッキリと
【変な子だったよねー私たち】
変なのはお前だけだったと
【やっほー！！おとこくん！！】
【なんかね、さすが観光地って感じで、今撮った写真をそのままハガキにしてもらったんだ～。すごいね！】
【おとーさんはね、『僕が写ると男くんに悪い』って言って一緒に入らなかったんだけどそんなことないよね？】
…女がいた。
【ていうかアレだよね？なんか手紙書くって初めてだからキンチョーするね？きんちょうってどんな漢字だっけ？】
【なんか新鮮な気持ちに包まれつつ、普段言えないようなことを書こうと思います。】
【あ、エッチな内容じゃないからね？】
…緊張くらいは書いてほしいと思う。お前にえっちな内容は期待してないって。
【男くん、高校のころのこと、覚えてますか？】
覚えてるよ。いまでもハッキリと
【変な子だったよねー私たち】
変なのはお前だけだったと
254 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:16:56.93 ID:QHhv8Y9g0
【告白されたとき嬉しかったです。もしかしたら、そうかもなーって思ってたし、友ちゃんは絶対そうだって
言ってくれてたけど。好きだって言ってもらえて嬉しかった】
俺もお前に好きって言ってもらえてうれしかったよ。
【ね？覚えてる？私が言ったこと】
覚えてるよ。忘れるわけない。
【男くんが幸せじゃなかったらイヤだ】
【あなたは今幸せですか？私のことばかり考えて自分の幸せを忘れてませんか？】
【私はあなたに幸せでいてほしい】
【どうすれば、男くんが幸せでいてくれるか、そんなことばかり考えてます】
【あなたは、私が幸せだったら幸せって言うのかもしれないけど】
【それでも、私は、あなたがあなただけの幸せを見つけられるよう願ってます】
【私が、あなたの幸せを願うことを許してくれますか？】
言ってくれてたけど。好きだって言ってもらえて嬉しかった】
俺もお前に好きって言ってもらえてうれしかったよ。
【ね？覚えてる？私が言ったこと】
覚えてるよ。忘れるわけない。
【男くんが幸せじゃなかったらイヤだ】
【あなたは今幸せですか？私のことばかり考えて自分の幸せを忘れてませんか？】
【私はあなたに幸せでいてほしい】
【どうすれば、男くんが幸せでいてくれるか、そんなことばかり考えてます】
【あなたは、私が幸せだったら幸せって言うのかもしれないけど】
【それでも、私は、あなたがあなただけの幸せを見つけられるよう願ってます】
【私が、あなたの幸せを願うことを許してくれますか？】
255 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:19:53.82 ID:9BSgb6tcO
>>254
男ではなく女に萌えた
男ではなく女に萌えた
256 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:24:00.52 ID:QHhv8Y9g0
女『………』
男「ごめんな…俺さ…すっかり忘れてた」
女『………』
男「俺の幸せは、お前が幸せであること」
女『………』
男「今の俺さ、自分の幸せばっかり考えてた。俺が寂しいから、お前をずっと傍に縛ってた」
女『………』
男「お前に笑ってほしい。ずっと、そう思ってたはずなのにな」
女『………』
男「こんな風に、ミイラみたいにしちゃって…お前は幸せじゃないよな」
女『………』
男「ごめん。でさ、提案があるんだけど」
男「ごめんな…俺さ…すっかり忘れてた」
女『………』
男「俺の幸せは、お前が幸せであること」
女『………』
男「今の俺さ、自分の幸せばっかり考えてた。俺が寂しいから、お前をずっと傍に縛ってた」
女『………』
男「お前に笑ってほしい。ずっと、そう思ってたはずなのにな」
女『………』
男「こんな風に、ミイラみたいにしちゃって…お前は幸せじゃないよな」
女『………』
男「ごめん。でさ、提案があるんだけど」
257 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:28:15.04 ID:tRr3Qfw8O
>>179…よ、陽気ルートかなっ＞＜､
258 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:28:53.14 ID:Hp/2DoLQ0
ないた
259 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:30:14.97 ID:QHhv8Y9g0
男「頼む」
C「いくら頼まれてもな…それは」
男「………」
C「い、いくらにらまれたって…ひるまないゾ？む、昔の俺とは違うんだ…そう今や30人あまりの社員を抱える…」
男「――っ！！」
C「ひぇぇぇ！」
男「大安の日なら大抵空いてるだろ？」
C「はひ…」
友「本気？ていうか、正気なの？」
男「ああ、頼む。俺、そういうの苦手だし」
友「いや、得意だったら引くけど」
男「頼む」
友「…仕方ないわね。そうね。元はといえば私のせいだし」
男「………」
友「否定してくれないんだ？」
男「…ああ」
友「わかった。協力する」
C「いくら頼まれてもな…それは」
男「………」
C「い、いくらにらまれたって…ひるまないゾ？む、昔の俺とは違うんだ…そう今や30人あまりの社員を抱える…」
男「――っ！！」
C「ひぇぇぇ！」
男「大安の日なら大抵空いてるだろ？」
C「はひ…」
友「本気？ていうか、正気なの？」
男「ああ、頼む。俺、そういうの苦手だし」
友「いや、得意だったら引くけど」
男「頼む」
友「…仕方ないわね。そうね。元はといえば私のせいだし」
男「………」
友「否定してくれないんだ？」
男「…ああ」
友「わかった。協力する」
260 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:31:50.88 ID:si/DzjkR0
新ジャンル関係ないただのオナニー小説になってるな
261 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:34:29.75 ID:rFI/t1kPO
まさか結婚式を開くとか…
262 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:36:18.27 ID:Qm9F1UqC0
死姦オチかなー＾＾
263 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:37:15.28 ID:QHhv8Y9g0
舞台は整った。
急ごしらえだけど。なんとか、なった。
友「よっし！カンペキ！！私のメイク技術もなかなかのものねっ！！」
男「………」
友「ふふふ、あまりの完成度に声も出せないと」
男「………ああ」
友「あら、マジで？良かったじゃん、女っ！可愛く仕上がってるよ！」
C「あ゛ーあ゛ーマイクテスマイクテス」
A「お前…似合ってるな」
B「普段とは対極の状況だな…」
C「いいんだよっ！！冠婚葬祭まとめて面倒みてやるぜ！！」
A「…な、C…おまえさ、わりとマジで女に惚れてただろ？」
C「っ！…んなことねーよ」
B「バレバレなんだよ…式が終わったら、三人で飲みに行くか」
急ごしらえだけど。なんとか、なった。
友「よっし！カンペキ！！私のメイク技術もなかなかのものねっ！！」
男「………」
友「ふふふ、あまりの完成度に声も出せないと」
男「………ああ」
友「あら、マジで？良かったじゃん、女っ！可愛く仕上がってるよ！」
C「あ゛ーあ゛ーマイクテスマイクテス」
A「お前…似合ってるな」
B「普段とは対極の状況だな…」
C「いいんだよっ！！冠婚葬祭まとめて面倒みてやるぜ！！」
A「…な、C…おまえさ、わりとマジで女に惚れてただろ？」
C「っ！…んなことねーよ」
B「バレバレなんだよ…式が終わったら、三人で飲みに行くか」
264 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:41:26.52 ID:ykzauF/A0
これはひどいｗｗｗｗｗｗｗｗ
265 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:42:02.20 ID:ceNnYHx90
すまん、俺はもう限界だ。最後まで見届けたかったけどもう無理だ。
>>1は俺の知り合いなんだろうか。防腐処理のこととかこの後の展開のこととか
俺とそっくりそのままだ。俺達のはひっそりとしたもんだったけどね。
まあ、何にせよ墓参りに行ってから寝ることにするよ。
おやすみ。励ましてくれたみんなありがとう。
>>1は俺の知り合いなんだろうか。防腐処理のこととかこの後の展開のこととか
俺とそっくりそのままだ。俺達のはひっそりとしたもんだったけどね。
まあ、何にせよ墓参りに行ってから寝ることにするよ。
おやすみ。励ましてくれたみんなありがとう。
266 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:43:01.28 ID:PlesSH3hO
ほす
267 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:47:59.07 ID:tRr3Qfw8O
268 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:50:26.23 ID:QHhv8Y9g0
司会（A）が扉の外の俺たちを呼ぶ
男「さて、行こうか。予算と会場の関係で白むくは無理だったけど…ま、勘弁してやって」
女『………』
俺は、棺を伴って会場に入る。そして、赤い絨毯の上をまっすぐ進んでいく。
男「……似合ってるな」
C「うっさい」
男「悪かったな、無理言って」
C「………気にすんな」
C「………汝、病める時も健やかなる時も………」
男「誓います」
女『………』
C「…指輪の交換を」
女の手をとる。カサカサ…。白いドレスはところどころ茶色になっている。
C「…っ…誓いのっキスをっ！！……ぐずっ…」
女を抱きあげて
そっとベールをとり…その唇に口づけする
男「さて、行こうか。予算と会場の関係で白むくは無理だったけど…ま、勘弁してやって」
女『………』
俺は、棺を伴って会場に入る。そして、赤い絨毯の上をまっすぐ進んでいく。
男「……似合ってるな」
C「うっさい」
男「悪かったな、無理言って」
C「………気にすんな」
C「………汝、病める時も健やかなる時も………」
男「誓います」
女『………』
C「…指輪の交換を」
女の手をとる。カサカサ…。白いドレスはところどころ茶色になっている。
C「…っ…誓いのっキスをっ！！……ぐずっ…」
女を抱きあげて
そっとベールをとり…その唇に口づけする
269 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:50:52.95 ID:QHhv8Y9g0
――誰かがみたら滑稽だと笑うだろうか？それとも気持ち悪いと蔑むだろうか？
これも、俺の自己満足なのかもしれない。でも、お前なら、笑ってくれるって信じてるんだ。
なぁ、俺は、やっぱり、お前の幸せしか考えられない。
でも、お前が俺の幸せを願うって言ってくれるなら、俺は探してみようと思う。
お前の居ない世界は寂しくて、辛くて、味気ないものだけど
なんとか、頑張って生きて、探してみる
そして、いつかまた…
270 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:51:16.89 ID:QHhv8Y9g0
おしまい
271 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:52:59.80 ID:3NRTyniP0
乙。
272 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:53:37.99 ID:zxaOMGyJ0
乙
273 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:55:02.01 ID:tRr3Qfw8O
乙
274 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:57:25.02 ID:N+wEd5awO
>>1に最大の乙を
275 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:57:41.60 ID:QHhv8Y9g0
>>265
ども。えっとたぶん知り合いではないと思います。
この話は、空想で書きました。葬儀場のいろいろも空想です。
途中で、あなたのﾚｽを見て、最後まで書くかどうか悩みましたが、書いちゃいました。
不快に思われる文であったなら、すいません。
願わくば、あなたのこれからに幸が多からんことを。
ども。えっとたぶん知り合いではないと思います。
この話は、空想で書きました。葬儀場のいろいろも空想です。
途中で、あなたのﾚｽを見て、最後まで書くかどうか悩みましたが、書いちゃいました。
不快に思われる文であったなら、すいません。
願わくば、あなたのこれからに幸が多からんことを。
276 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 02:57:59.72 ID:PlesSH3hO
乙華麗
277 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:00:33.82 ID:LWv4ybnQ0
278 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:01:34.18 ID:tRr3Qfw8O
>>275国分「多数決で欝ルートが決まってしまった時どう思った？」
279 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:02:36.22 ID:QHhv8Y9g0
>>267
ぐぐった…いるんだなぁ…こういう人。
愛の深さ。愛はどこまで人を狂わせるのでしょうか。
>>261
なんというバレバレ
>>260
ごめん…新ジャンル立てると、なんか、いっつもオナニー小説書いてる気がする。
>>255
このスレは元々、男の病みっぷりに耐える女に萌えるスレだったんです…
>>216
ホントね。予想してなかったわ
ぐぐった…いるんだなぁ…こういう人。
愛の深さ。愛はどこまで人を狂わせるのでしょうか。
>>261
なんというバレバレ
>>260
ごめん…新ジャンル立てると、なんか、いっつもオナニー小説書いてる気がする。
>>255
このスレは元々、男の病みっぷりに耐える女に萌えるスレだったんです…
>>216
ホントね。予想してなかったわ
280 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:03:23.62 ID:N+8c5bEdO
乙でした。
余命宣告受けた後だが、こんないいスレに出会えて幸せだ。
余命宣告受けた後だが、こんないいスレに出会えて幸せだ。
281 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:04:53.84 ID:QHhv8Y9g0
>>278
最近、なんかこれでもかというほどハッピーなエンドばっかりだったので
たまにはバッドエンド書きたいなーと思ってたので渡りに船でした。
バッドエンドになってないけど…orz
途中まで男死んじゃうはずだったのにね…ふしぎ
最近、なんかこれでもかというほどハッピーなエンドばっかりだったので
たまにはバッドエンド書きたいなーと思ってたので渡りに船でした。
バッドエンドになってないけど…orz
途中まで男死んじゃうはずだったのにね…ふしぎ
282 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:06:45.51 ID:ceNnYHx90
ただいま。このスレのことを話してきたよ。
>>275
ああ、空想だったんだ。全く不快に思ってないよ。むしろ嬉しいくらいだった。
よく自分でも分からない感情なんだけどね。
ここ最近の俺の行動を重ね合わせながら見てたから泣けた泣けたｗ
特に女の手紙は、うん。病床で恋人に言われたことそのままだった。
また、強く生きていこうって気持ちになれたよ。とにかく乙でした。本当にありがとう。
明日からまたしっかり飯食わなくちゃな。もう8kgも痩せてしまったｗ
それじゃあおやすみなさい。
>>275
ああ、空想だったんだ。全く不快に思ってないよ。むしろ嬉しいくらいだった。
よく自分でも分からない感情なんだけどね。
ここ最近の俺の行動を重ね合わせながら見てたから泣けた泣けたｗ
特に女の手紙は、うん。病床で恋人に言われたことそのままだった。
また、強く生きていこうって気持ちになれたよ。とにかく乙でした。本当にありがとう。
明日からまたしっかり飯食わなくちゃな。もう8kgも痩せてしまったｗ
それじゃあおやすみなさい。
283 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:07:58.92 ID:+3ByQvzlO
なんでさっきの人や>>280のように波乱万丈な人生な人が集まるんだろうな。ふしぎ！！！
かく言う俺も…いや、携帯厨は自重するわ
かく言う俺も…いや、携帯厨は自重するわ
284 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:09:04.25 ID:tRr3Qfw8O
285 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:09:25.69 ID:QHhv8Y9g0
286 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:13:03.34 ID:QHhv8Y9g0
>>282
ありがとうございます。
ちゃんとゴハン食べてね？うん。
すこしでもあなたのお役に立てたなら僥倖です。
では、おやすみなさい。
>>283
……ふしぎだよねぇ
>>284
書いてないよん。
スレ立てたの２週間ぶりくらいだし
ありがとうございます。
ちゃんとゴハン食べてね？うん。
すこしでもあなたのお役に立てたなら僥倖です。
では、おやすみなさい。
>>283
……ふしぎだよねぇ
>>284
書いてないよん。
スレ立てたの２週間ぶりくらいだし
287 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:16:39.10 ID:tRr3Qfw8O
最初から張り付いて甲斐があったｗｗ
楽しかったよ
おやすみー(･∀･)ﾉｼ
楽しかったよ
おやすみー(･∀･)ﾉｼ
288 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:18:40.56 ID:tRr3Qfw8O
おでんの人、あの後別ジャンルでみたｗｗｗ
単発勝負らしいｗｗ
単発勝負らしいｗｗ
289 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:22:09.14 ID:QHhv8Y9g0
さあて、ご都合主義とかオナニーとか叩かれるのは知りつつも
陳腐でベタなハッピーエンドを書こうかなとか…こっそり
はい、蛇足ですとも。ええ。
>>196のやり直し
女「男くんっ！今週の土日ヒマかな？」
男「…ゴメン…会社で」
女「浮気？」
男「そうそう、浮気…ってそんなわけあるかいっ！」
女「そっかーせっかく友ちゃんに、旅館の宿泊券もらったのにー」
男「いや、俺のノリツッコミは」
女「じゃあ、おとーさんとでも行こうかなぁ…いいかな？」
男「…ダメだ」
女「うん、じゃあお土産買って…って、ダメ？」
男「ダメ」
女「もう！おとーさんにまで嫉妬しないでよぅ」
男「いや、そういうんじゃなくてだな、こうなんというか、頭の奥の方からチリチリと」
女「わけわかんない！もうっお土産買ってきてあげないんだからっ！！」
男「頼む…その日さ、俺の部屋にいてくれないか」
女「なにを」
男「不安なんだ…だから、お願い」
女「………もう、しょうがないなぁ。じゃあ、この券はおとーさんに」
男「それもダメ」
陳腐でベタなハッピーエンドを書こうかなとか…こっそり
はい、蛇足ですとも。ええ。
>>196のやり直し
女「男くんっ！今週の土日ヒマかな？」
男「…ゴメン…会社で」
女「浮気？」
男「そうそう、浮気…ってそんなわけあるかいっ！」
女「そっかーせっかく友ちゃんに、旅館の宿泊券もらったのにー」
男「いや、俺のノリツッコミは」
女「じゃあ、おとーさんとでも行こうかなぁ…いいかな？」
男「…ダメだ」
女「うん、じゃあお土産買って…って、ダメ？」
男「ダメ」
女「もう！おとーさんにまで嫉妬しないでよぅ」
男「いや、そういうんじゃなくてだな、こうなんというか、頭の奥の方からチリチリと」
女「わけわかんない！もうっお土産買ってきてあげないんだからっ！！」
男「頼む…その日さ、俺の部屋にいてくれないか」
女「なにを」
男「不安なんだ…だから、お願い」
女「………もう、しょうがないなぁ。じゃあ、この券はおとーさんに」
男「それもダメ」
290 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:26:54.16 ID:iOaD7Xs5O
ひっそりwktk
291 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:28:09.90 ID:N+8c5bEdO
別ルートｗｋｔｋ
292 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:29:09.16 ID:tRr3Qfw8O
１のタフさに尊敬の念を抱く
wktk
wktk
293 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:31:13.36 ID:mHZlsLUW0
ものすごく知的で、ものすごく力持ちでものすごく度胸が無いとこんな男にはなれない現実
かなしす
かなしす
294 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:31:12.86 ID:QHhv8Y9g0
女「んー」
男「………」
女「……これだっ！！」
男「………また負けた」
女「男くん…弱すぎ～」
男「何が悲しくて…ババ抜きを」
女「だって～台風だし～おうち帰れないし～」
男「………それでもなんか他にやることが」
女「やることって？」
男「えっとな…その…」
女「えっちなこと？」
男「い、いや、それはないだろ？ほら、まだ昼だし！それにな、あの心の準備っつーか」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
女「あ、電話…もしもし？友ちゃん？え？温泉行ってないよ？ごめんね…なんか男くんがねワガママで」
男「………いや、別に残念とか思ってないですよ？ってかワガママって…」
女「事故？…うんテレビつけてみる…うわ…ほんとだ…バスの人たち大丈夫なのかなぁ」
男「……事故か。このバスって」
女「うん。じゃね。…行かなくて良かったでいいのかなぁ」
男「ああ、いいんじゃないか？」
女「でも、もしかしたら、この事故に巻き込まれてたかもしれないし」
男「まぁでも、巻き込まれてないんだし。いいだろ？お前が無事だったし。ついでにお義父さんも無事だし」
女「むー、もやもやするよー」
男「………」
女「……これだっ！！」
男「………また負けた」
女「男くん…弱すぎ～」
男「何が悲しくて…ババ抜きを」
女「だって～台風だし～おうち帰れないし～」
男「………それでもなんか他にやることが」
女「やることって？」
男「えっとな…その…」
女「えっちなこと？」
男「い、いや、それはないだろ？ほら、まだ昼だし！それにな、あの心の準備っつーか」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
女「あ、電話…もしもし？友ちゃん？え？温泉行ってないよ？ごめんね…なんか男くんがねワガママで」
男「………いや、別に残念とか思ってないですよ？ってかワガママって…」
女「事故？…うんテレビつけてみる…うわ…ほんとだ…バスの人たち大丈夫なのかなぁ」
男「……事故か。このバスって」
女「うん。じゃね。…行かなくて良かったでいいのかなぁ」
男「ああ、いいんじゃないか？」
女「でも、もしかしたら、この事故に巻き込まれてたかもしれないし」
男「まぁでも、巻き込まれてないんだし。いいだろ？お前が無事だったし。ついでにお義父さんも無事だし」
女「むー、もやもやするよー」
295 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:37:17.53 ID:QHhv8Y9g0
父「ついでとは…ひどいなっ！男くんっ！！」
女「あ、おとーさん」
男「………何をしに」
父「いや、いきなりタイフーンだったからさ、迎えに行かなきゃと思って」
女「うわっびしょびしょだね。お風呂に」
男「…どうぞ」
父「悪いねっ！」
男「………」
女「…男くん？」
男「………」
女「………えっと、ちょっと残念とか？」
男「な、なにがでしょうか？」
女「………ゅ」
男「………初めてだな…お前から…キス」
女「ぅん…ちょっと恥ずかしい」
男「もう一度…」
父「男くーん石鹸ってこれ使っていいのかなぁ！？」
女「………」
男「………えっと棚に新しいのが…」
女「あ、おとーさん」
男「………何をしに」
父「いや、いきなりタイフーンだったからさ、迎えに行かなきゃと思って」
女「うわっびしょびしょだね。お風呂に」
男「…どうぞ」
父「悪いねっ！」
男「………」
女「…男くん？」
男「………」
女「………えっと、ちょっと残念とか？」
男「な、なにがでしょうか？」
女「………ゅ」
男「………初めてだな…お前から…キス」
女「ぅん…ちょっと恥ずかしい」
男「もう一度…」
父「男くーん石鹸ってこれ使っていいのかなぁ！？」
女「………」
男「………えっと棚に新しいのが…」
296 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:40:11.87 ID:9BSgb6tcO
>>295
父よｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
父よｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
297 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:42:54.68 ID:QHhv8Y9g0
課長「えー今期もみんな売ったね！売りまくったね！！というわけでカンパーイ！！」
女「…んく…んく…ぷはぁ」
課「おう！いい飲みっぷりだね」
女「ええまぁ」
課「ほい、おつかれさん…ウチのNo1営業だからな…来期もがんばれよっと」
女「はい、ありがとうございます」
課「よし！課長さん、お酒ついであげちゃうぞ？ほら飲め飲め」
女「あ、でも、私ビールあんまり飲めないし」
課「そんなこといわずに、さあ飲んでこー飲んｄ………あ、いや、そうだね。ムリヤリはよくないよね」
女「？」
α「ね、女さん…」
女「なにかな？」
α「あの…となりにいる人って」
男「あ、どーぞお構いなく。ただの付き添いですから」
α「…はぁ」
女「…んく…んく…ぷはぁ」
課「おう！いい飲みっぷりだね」
女「ええまぁ」
課「ほい、おつかれさん…ウチのNo1営業だからな…来期もがんばれよっと」
女「はい、ありがとうございます」
課「よし！課長さん、お酒ついであげちゃうぞ？ほら飲め飲め」
女「あ、でも、私ビールあんまり飲めないし」
課「そんなこといわずに、さあ飲んでこー飲んｄ………あ、いや、そうだね。ムリヤリはよくないよね」
女「？」
α「ね、女さん…」
女「なにかな？」
α「あの…となりにいる人って」
男「あ、どーぞお構いなく。ただの付き添いですから」
α「…はぁ」
298 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:51:11.28 ID:QHhv8Y9g0
女「でも男くんすごいよねー」
男「なにが？」
女「だって曽根井でしょ？パソコンとか作ってる」
男「ああ」
女「文学部で曽根井に就職した人っていないんじゃないかな？」
男「いや、いるだろ…たぶん」
女「うちの会社は、ものすごい中小企業だし…まぁ、早めに内定もらえたから良かったんだけど」
男「…ほんと、早めに決まってよかったよ」
女「でも、会社が隣同士でよかったぁ…一緒に通えるし」
男「そうだな。右隣の建物はさすがに入れんかったしな」
女「右隣って…ウチの女子寮？入りたかったの？」
男「いやそうじゃないけど」
女「…男くん」
男「な、なに？」
女「…えっとね、犯罪とか良くないと思うの。女子寮はやっぱり男の子が入っちゃダメだと思うし」
男「いや、入らんって」
男「なにが？」
女「だって曽根井でしょ？パソコンとか作ってる」
男「ああ」
女「文学部で曽根井に就職した人っていないんじゃないかな？」
男「いや、いるだろ…たぶん」
女「うちの会社は、ものすごい中小企業だし…まぁ、早めに内定もらえたから良かったんだけど」
男「…ほんと、早めに決まってよかったよ」
女「でも、会社が隣同士でよかったぁ…一緒に通えるし」
男「そうだな。右隣の建物はさすがに入れんかったしな」
女「右隣って…ウチの女子寮？入りたかったの？」
男「いやそうじゃないけど」
女「…男くん」
男「な、なに？」
女「…えっとね、犯罪とか良くないと思うの。女子寮はやっぱり男の子が入っちゃダメだと思うし」
男「いや、入らんって」
299 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:56:44.62 ID:tRr3Qfw8O
男くんｗｗｗｗｗｗｗｗ
300 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 03:59:49.46 ID:QHhv8Y9g0
男「………」
女『あははーやだなー私、ちゃんと彼氏いますから』
先輩『そんなこといわずにさぁ…ね、ゴハンだけでも』
女『知りませんよ？私の彼氏ってものすごく嫉妬深いですし』
先『そんな嫉妬深いヘボ男なんて、やめとけって。女ちゃん、せっかくかわいいんだしさ』
女『………今、なんて言いました？』
先『へ？女ちゃんカワイイ』
女『その前です』
先『嫉妬深いヘボ男』
女『私の男くんに…ヘボ男…しかも2回も』
先『いや、お前がもう一度言えと言ったん…』
女『訂正してくださいっ！！さもないと…』
先『…ごめんごめん～悪かったって～怒んないでよ～ね？ゴハンだけでも』
女「結構です！！」
男「…たしか、この声は…田中一郎（26）独身、住所は…」
女『あははーやだなー私、ちゃんと彼氏いますから』
先輩『そんなこといわずにさぁ…ね、ゴハンだけでも』
女『知りませんよ？私の彼氏ってものすごく嫉妬深いですし』
先『そんな嫉妬深いヘボ男なんて、やめとけって。女ちゃん、せっかくかわいいんだしさ』
女『………今、なんて言いました？』
先『へ？女ちゃんカワイイ』
女『その前です』
先『嫉妬深いヘボ男』
女『私の男くんに…ヘボ男…しかも2回も』
先『いや、お前がもう一度言えと言ったん…』
女『訂正してくださいっ！！さもないと…』
先『…ごめんごめん～悪かったって～怒んないでよ～ね？ゴハンだけでも』
女「結構です！！」
男「…たしか、この声は…田中一郎（26）独身、住所は…」
301 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:06:50.17 ID:QHhv8Y9g0
女「なんかねー最近、田中っていう先輩がしつこいの。ゴハンだけでもって」
男「そうなのか…その先輩きっとゴハン好きなんだろうな」
女「そうじゃないの！きっと、私に下心が！！」
男「そんなわけないって…考えすぎだよ」
女「だって…その先輩、男くんの悪口まで言うし」
男「どんな？」
女「ヘボ男って」
男「…嫉妬深いは悪口に入んないだな」
女「え？なにが？」
男「なんでもない」
女「なんかねー最近、田中先輩に避けられるの」
男「そっか。よかったじゃないか」
女「なんか複雑。危険人物みたいに避けられるんだけど男の人に」
男「そうか。高校のころもそんなこと言ってたな」
女「大学もだよー………はぁ、私とまともに話してくれるのって男くんだけかも」
男「………不満？」
女「ううん。必要十分かなー」
男「…意味分かてないだろ」
女「わかってるよぉ…こう⇔でしょ？」
男「…・そうだけど」
女「私には男くんが必要。男くんにも私が必要。おっけー？」
男「…おっけー」
男「そうなのか…その先輩きっとゴハン好きなんだろうな」
女「そうじゃないの！きっと、私に下心が！！」
男「そんなわけないって…考えすぎだよ」
女「だって…その先輩、男くんの悪口まで言うし」
男「どんな？」
女「ヘボ男って」
男「…嫉妬深いは悪口に入んないだな」
女「え？なにが？」
男「なんでもない」
女「なんかねー最近、田中先輩に避けられるの」
男「そっか。よかったじゃないか」
女「なんか複雑。危険人物みたいに避けられるんだけど男の人に」
男「そうか。高校のころもそんなこと言ってたな」
女「大学もだよー………はぁ、私とまともに話してくれるのって男くんだけかも」
男「………不満？」
女「ううん。必要十分かなー」
男「…意味分かてないだろ」
女「わかってるよぉ…こう⇔でしょ？」
男「…・そうだけど」
女「私には男くんが必要。男くんにも私が必要。おっけー？」
男「…おっけー」
302 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:18:56.93 ID:X6lUmp4NO
紫煙
303 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:20:46.71 ID:QHhv8Y9g0
この世界で女だけだった。俺を『必要』だと言ってくれるのは。
男「…ただいま、帰りました」
そして、世界で最初に俺を『不要』と言って捨てたのが
男父「…ん」
男母「………」
この二人だった。
男「お願いがあります」
男父「聞き飽きたな」
男「それでも」
男父「…ふん。どう、たぶらかされたのかは知らんが。大した入れ込みようだな」
男「…婚約、許してもらえませんか」
男父「それも聞き飽きた。言っているだろう？お前は、嫁を貰ってこの家を継ぐ。ただし、嫁は私が選ぶ。我が家の発展のために」
男「………しかし」
男父「あんな小娘と婚約などして、どんな利益が得られる？せいぜい婚約を破棄した際に慰謝料を盗られるだけだろう？」
男「………」
男父「冷静に、判断しろ。なにがお前にとって得で損なのか」
女は、俺が悪口を言われたら、言い返してくれた。
俺は、女が侮辱されていても、この人に何も言えない。
男「…ただいま、帰りました」
そして、世界で最初に俺を『不要』と言って捨てたのが
男父「…ん」
男母「………」
この二人だった。
男「お願いがあります」
男父「聞き飽きたな」
男「それでも」
男父「…ふん。どう、たぶらかされたのかは知らんが。大した入れ込みようだな」
男「…婚約、許してもらえませんか」
男父「それも聞き飽きた。言っているだろう？お前は、嫁を貰ってこの家を継ぐ。ただし、嫁は私が選ぶ。我が家の発展のために」
男「………しかし」
男父「あんな小娘と婚約などして、どんな利益が得られる？せいぜい婚約を破棄した際に慰謝料を盗られるだけだろう？」
男「………」
男父「冷静に、判断しろ。なにがお前にとって得で損なのか」
女は、俺が悪口を言われたら、言い返してくれた。
俺は、女が侮辱されていても、この人に何も言えない。
304 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:24:59.73 ID:ulvcC2dxO
女ちゃんが生きてるっ（T∀T）
起きててよかったぁ
起きててよかったぁ
305 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:27:21.39 ID:QHhv8Y9g0
女「あの…男くん」
男「ごめん…今度もダメだった」
女「そっかー。で、でも大丈夫だよっ！きっと！根気強く話し合えば」
男「………お前をウチにすら入れないのに？」
女「あはは…門の前でって、これがホントの門前払いってやつだね」
男「…無理だよ。あの人たちは、俺の意見なんて」
女「ダメだよ！あきらめたら。いつかきっとさ、みんなに祝福してもらえるって！」
男「………うん」
女「ね？男くん！」
男「な、なんだ？」
女「せっかく休日だし、デートしましょう！」
男「え？」
女「いやなの？」
男「いいえ、とんでもない」
女「じゃ、行こう！動物園！！」
男「ごめん…今度もダメだった」
女「そっかー。で、でも大丈夫だよっ！きっと！根気強く話し合えば」
男「………お前をウチにすら入れないのに？」
女「あはは…門の前でって、これがホントの門前払いってやつだね」
男「…無理だよ。あの人たちは、俺の意見なんて」
女「ダメだよ！あきらめたら。いつかきっとさ、みんなに祝福してもらえるって！」
男「………うん」
女「ね？男くん！」
男「な、なんだ？」
女「せっかく休日だし、デートしましょう！」
男「え？」
女「いやなの？」
男「いいえ、とんでもない」
女「じゃ、行こう！動物園！！」
306 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:32:14.31 ID:tPuC0zvR0
支援支援！
307 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:32:59.14 ID:tRr3Qfw8O
最初の一人暮らしの伏線はこっちのルートで解明されるのか
308 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:37:15.42 ID:YkeWPYLw0
こんな男になりたかった
309 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:37:27.75 ID:QHhv8Y9g0
女「動物園だーー！！」
男「いや、もう、そんなはしゃぐ歳でも」
女「…どうぶつえんだーーー！！！」
男「ムキになるなよ…」
女「男くん知ってる？キリンの首の骨ってね…」
男「人間の首の骨の数と同じなんだろ」
女「むー」
女「男くん男くん知ってる？アフリカゾウとインドゾウはね…」
男「足の指の数が違うんだっけ？」
女「むむー」
女「男くん男くん男くん知ってる？」
男「あ、むこうで、今からペンギンの中国雑技が始まるらしいぞ」
女「え？ウソ？うわっ見たかったんだー」
男「いや、もう、そんなはしゃぐ歳でも」
女「…どうぶつえんだーーー！！！」
男「ムキになるなよ…」
女「男くん知ってる？キリンの首の骨ってね…」
男「人間の首の骨の数と同じなんだろ」
女「むー」
女「男くん男くん知ってる？アフリカゾウとインドゾウはね…」
男「足の指の数が違うんだっけ？」
女「むむー」
女「男くん男くん男くん知ってる？」
男「あ、むこうで、今からペンギンの中国雑技が始まるらしいぞ」
女「え？ウソ？うわっ見たかったんだー」
310 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:38:55.41 ID:9BSgb6tcO
>>309
女が可愛すぎるんだけど
女が可愛すぎるんだけど
311 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:41:31.47 ID:9fDG59cw0
やっと追いついた
支援
支援
312 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:44:35.22 ID:QHhv8Y9g0
女「ふわーすごっかたねぇ…ペンギンさんって自転車のれるんだぁ」
男「…すごいというより、異様だった」
女「もうすぐ日が暮れるね」
男「ああ…」
女「ね、男くん、観覧車のろうよ！」
男「あ、ああ」
女「はやくはやくー」
男「久しぶりだな…これに乗るのも」
女「そだね。動物園に来ても乗らないときもあるし」
男「夕陽か…」
女「きれーだねっ」
男「ああ…綺麗だな……夕陽が」
女「………そこで『お前が』って言ってくれないのはなんでなのかとか」
男「いや、だってね、そのさ」
女「はずかしい、とか？」
男「………」
女「恥ずかしがる歳でもないんじゃないのかな？そろそろ」
男「う、うるさい！恥ずかしいものは恥ずかしいんだよっ！！」
男「…すごいというより、異様だった」
女「もうすぐ日が暮れるね」
男「ああ…」
女「ね、男くん、観覧車のろうよ！」
男「あ、ああ」
女「はやくはやくー」
男「久しぶりだな…これに乗るのも」
女「そだね。動物園に来ても乗らないときもあるし」
男「夕陽か…」
女「きれーだねっ」
男「ああ…綺麗だな……夕陽が」
女「………そこで『お前が』って言ってくれないのはなんでなのかとか」
男「いや、だってね、そのさ」
女「はずかしい、とか？」
男「………」
女「恥ずかしがる歳でもないんじゃないのかな？そろそろ」
男「う、うるさい！恥ずかしいものは恥ずかしいんだよっ！！」
313 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:49:19.50 ID:QHhv8Y9g0
A「出番…ないな…」
B「そうだな」
C「だな」
A「いや、お前は鬱ルートでメインくらいでてたじゃん？」
B「それにひきかえ…俺なんか、ラストで何してたかすらわかんないんだぜ？」
C「確かに…俺は神父役だったし、Aは司会だったし」
A「お前何してたんだよ」
B「………何してたんだろ、俺」
B「そうだな」
C「だな」
A「いや、お前は鬱ルートでメインくらいでてたじゃん？」
B「それにひきかえ…俺なんか、ラストで何してたかすらわかんないんだぜ？」
C「確かに…俺は神父役だったし、Aは司会だったし」
A「お前何してたんだよ」
B「………何してたんだろ、俺」
314 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:53:44.05 ID:dEc3UJdJ0
>>313
Bせつねぇｗｗｗｗｗ
Bせつねぇｗｗｗｗｗ
315 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:54:27.85 ID:tRr3Qfw8O
ちょｗ脇キャラ同士のぼやきｗｗｗｗｗｗ
316 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:58:29.09 ID:9fDG59cw0
眠気に勝てなくなってきたので寝る
イミフ、ニャー速、カジ速その他に載ることを祈って
おなすみ ﾉｼ
イミフ、ニャー速、カジ速その他に載ることを祈って
おなすみ ﾉｼ
317 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 04:59:42.87 ID:QHhv8Y9g0
女「男くん」
男「ん？」
女「ね？しあわせ？」
男「え、あ、うん」
女「ほんとに？」
男「幸せだよ。…だって、女がここにいてくれてる」
女「…そっか。ゴメンね」
男「なにが？」
女「男くんのおとーさんとおかーさんに許してもらえないのって私のせいだよね」
男「それは違う」
女「だって私じゃなかったら」
男「違う！お前じゃなかったらイヤなんだ！！」
女「…男くん」
男「ごめん…大声出して…でも、お前じゃなかったらイヤなんだ」
女「ホントに私でいいの」
男「うん。女じゃなかったら、俺は結婚しても幸せにはなれない」
女「…そっか。嬉しい…私も男くんと幸せに、なりたい」
男「ああ。そうだな。…よし！今日はもう一回チャレンジしてみる！！」
女「うん！！じゃあ私、男くんの部屋で鍋焼きうどん作って待ってる！！」
男「ん？」
女「ね？しあわせ？」
男「え、あ、うん」
女「ほんとに？」
男「幸せだよ。…だって、女がここにいてくれてる」
女「…そっか。ゴメンね」
男「なにが？」
女「男くんのおとーさんとおかーさんに許してもらえないのって私のせいだよね」
男「それは違う」
女「だって私じゃなかったら」
男「違う！お前じゃなかったらイヤなんだ！！」
女「…男くん」
男「ごめん…大声出して…でも、お前じゃなかったらイヤなんだ」
女「ホントに私でいいの」
男「うん。女じゃなかったら、俺は結婚しても幸せにはなれない」
女「…そっか。嬉しい…私も男くんと幸せに、なりたい」
男「ああ。そうだな。…よし！今日はもう一回チャレンジしてみる！！」
女「うん！！じゃあ私、男くんの部屋で鍋焼きうどん作って待ってる！！」
318 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:00:02.74 ID:bbOmWRZh0
FFACのクラウドをもう少し病んだ感じにするとこんな男になりそうだ。
319 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:01:34.02 ID:tRr3Qfw8O
一日三食ぉｋなだけあるなｗｗｗ
320 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:11:14.48 ID:QHhv8Y9g0
男父「ヒマなんだな。休日とはいえ、私にはそんなヒマはないんだが」
男「聞いてください。女さんは」
男父「うるさい。…ふぅ、つまらん高校に入って、しょうもない大学に行って、意味のない就職をする」
男「………」
男父「これで、そのへんの小娘を嫁に貰う？…お前は、とことん役立たずだな」
男「それとこれとは話が」
男父「同じだ。私の、我が家の役に立たん息子なぞ要らん。前に言ったはずだな？」
男「お願いします。認めてください」
男父「失望させられる…お前の母親と同じだ。何の役にも立たん。子どもを産んだと思えば、その子どもまで役立たずとは」
男「っ！！………お願いします」
男父「帰れ。無駄な時間を過ごすヒマは私にはない」
男（………かあさん）
男（…あいつなんか死ねば……あいつが死ねば解決する………そうだ、アイツが死ねばいいんだ
あんな男生きてたって、ジャマなだけだ…殺せばいい……いなくなったら、女とも…結婚………
女？…………）
男「って、俺は何を暗いことを…ダメだダメだ。こんなこと考えてちゃ。女に嫌われる。うん」
男（でも………あいつがいなくなれば）
男「聞いてください。女さんは」
男父「うるさい。…ふぅ、つまらん高校に入って、しょうもない大学に行って、意味のない就職をする」
男「………」
男父「これで、そのへんの小娘を嫁に貰う？…お前は、とことん役立たずだな」
男「それとこれとは話が」
男父「同じだ。私の、我が家の役に立たん息子なぞ要らん。前に言ったはずだな？」
男「お願いします。認めてください」
男父「失望させられる…お前の母親と同じだ。何の役にも立たん。子どもを産んだと思えば、その子どもまで役立たずとは」
男「っ！！………お願いします」
男父「帰れ。無駄な時間を過ごすヒマは私にはない」
男（………かあさん）
男（…あいつなんか死ねば……あいつが死ねば解決する………そうだ、アイツが死ねばいいんだ
あんな男生きてたって、ジャマなだけだ…殺せばいい……いなくなったら、女とも…結婚………
女？…………）
男「って、俺は何を暗いことを…ダメだダメだ。こんなこと考えてちゃ。女に嫌われる。うん」
男（でも………あいつがいなくなれば）
321 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:19:47.43 ID:QHhv8Y9g0
男（……ころすのなんてかんたん………いなくなったら……しなないかな…しんでくれたら…）
男「…っく！……ただいま」
女「おっかえりー！！」
男「…うん」
女「…鍋焼きうどん、できてるから、一緒に食べよ？ね？」
男「うん」
女「あたためなおすから、ちょっと待っててね」
男（俺が何をした？女に何の問題がある？…かあさんが何故？）
女「男くん？どうしたの？顔色が…きゃっ」
男「………女」
女「え？なに？男くん？」
男「おんな…おんな…」
女「ちょ…ちょと…ちょっとまって男くん…きゃっ…んっ……やめっ…」
男「………」
――初めて、女をムリヤリ抱いた。
男「…っく！……ただいま」
女「おっかえりー！！」
男「…うん」
女「…鍋焼きうどん、できてるから、一緒に食べよ？ね？」
男「うん」
女「あたためなおすから、ちょっと待っててね」
男（俺が何をした？女に何の問題がある？…かあさんが何故？）
女「男くん？どうしたの？顔色が…きゃっ」
男「………女」
女「え？なに？男くん？」
男「おんな…おんな…」
女「ちょ…ちょと…ちょっとまって男くん…きゃっ…んっ……やめっ…」
男「………」
――初めて、女をムリヤリ抱いた。
322 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:24:23.07 ID:suTYnewDO
携帯から支援ROM
323 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:25:21.53 ID:vwE4zgib0
なんかこっちも欝ルートの気がしてならないｗｗｗｗ
324 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:27:26.69 ID:QHhv8Y9g0
男「………」
女「あはは～避妊しなかったの初めてだね～できちゃったり～」
男「………ごめん」
女「あははは～」
男「………ごめん。ごめんっ！…っ…ごめんっ！！」
女「…大丈夫」
男「……女ぁ」
女「だいじょぶだから。こんなことで嫌いになったりしないから」
男「………」
女「ごめんね…男くんに辛い思いさせちゃったね」
男「………ちがうっ…俺がっ……おれがっ…」
女「ごめんね…ごめん…私のワガママだよね？…そのせいで男くん今泣いてるんだよね？」
男「ちがうっ…おれがっ………っ……っく……」
女「えっく………なんでっ二人して泣いてるんだろうねっ……あはは…明日仕事なのに…困ったっねぇ…ぐすっ…」
女「あはは～避妊しなかったの初めてだね～できちゃったり～」
男「………ごめん」
女「あははは～」
男「………ごめん。ごめんっ！…っ…ごめんっ！！」
女「…大丈夫」
男「……女ぁ」
女「だいじょぶだから。こんなことで嫌いになったりしないから」
男「………」
女「ごめんね…男くんに辛い思いさせちゃったね」
男「………ちがうっ…俺がっ……おれがっ…」
女「ごめんね…ごめん…私のワガママだよね？…そのせいで男くん今泣いてるんだよね？」
男「ちがうっ…おれがっ………っ……っく……」
女「えっく………なんでっ二人して泣いてるんだろうねっ……あはは…明日仕事なのに…困ったっねぇ…ぐすっ…」
325 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:31:12.05 ID:QHhv8Y9g0
女友「……出番ないわねぇ」
課長「どうだね？一杯」
女友「あ、すいません」
α「私たちってもう出番ないかもですね」
田中「とりあえず、ゴハンどうです？」
女友「あ、すいません」
課長「どうだね？一杯」
女友「あ、すいません」
α「私たちってもう出番ないかもですね」
田中「とりあえず、ゴハンどうです？」
女友「あ、すいません」
326 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:36:20.70 ID:QHhv8Y9g0
キリン「眠いね」
ゾウ「そうだね……ぞうだね」
ペンギン「…零点です」
キリン「首が長いね」
ゾウ「鼻が長いんだけどね」
ペンギン「……胴長じゃないですよ？」
キリン「思うんだ」
ゾウ「またまた冗談ばっかり」
ペンギン「思うゆえに我ありですね」
キリン「キキキリンってさ」
ゾウ「ゾゾゾウ？」
ペンギン「なんというアジアン」
ゾウ「そうだね……ぞうだね」
ペンギン「…零点です」
キリン「首が長いね」
ゾウ「鼻が長いんだけどね」
ペンギン「……胴長じゃないですよ？」
キリン「思うんだ」
ゾウ「またまた冗談ばっかり」
ペンギン「思うゆえに我ありですね」
キリン「キキキリンってさ」
ゾウ「ゾゾゾウ？」
ペンギン「なんというアジアン」
327 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:37:08.93 ID:QHhv8Y9g0
あ、誤爆っす………寝てるな…脳が
328 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:37:21.04 ID:dEc3UJdJ0
329 ：藤井隼人 ◆GqQMwVXjEw ：2007/11/10(土) 05:39:10.38 ID:Djjt4Qvz0
ここに3年前の俺の脳内の俺がいた
330 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:46:36.52 ID:QHhv8Y9g0
A「あー同窓会だなー懐かしいな！B！！」
B「そうだな。この説明的なセリフも懐かしいな！！」
友「割とすぐ出番あったね…」
男「お前ら…何の話を」
女「やっほーひさしぶりー」
C「おう！ひさしー」
A「男って今なにやってるんだ？」
男「会社員だが」
B「女さんは？」
女「男の彼女兼会社員！」
友「…相変わらずね」
A「ていうかさ、あれだべ？もうそろそろ結婚とかしてると思ってたべさ？」
B「その場合、お前は結婚式に呼ばれてない寂しい人になってしまうんだが」
A「………飲んでやる…今日は酔いつぶれてやる」
B「既に飲み過ぎだと」
男「まぁ…時期を待って…かな」
友「そんなこといってー子どもでも作っちゃえば？すぐ結婚よ？」
C「いや、まぁ…その」
友「なんで、あんたが、そんな微妙な反応を？」
女「………」
男「どうした？気分悪いのか？」
女「……ちょっとお手洗いいってくる」
B「そうだな。この説明的なセリフも懐かしいな！！」
友「割とすぐ出番あったね…」
男「お前ら…何の話を」
女「やっほーひさしぶりー」
C「おう！ひさしー」
A「男って今なにやってるんだ？」
男「会社員だが」
B「女さんは？」
女「男の彼女兼会社員！」
友「…相変わらずね」
A「ていうかさ、あれだべ？もうそろそろ結婚とかしてると思ってたべさ？」
B「その場合、お前は結婚式に呼ばれてない寂しい人になってしまうんだが」
A「………飲んでやる…今日は酔いつぶれてやる」
B「既に飲み過ぎだと」
男「まぁ…時期を待って…かな」
友「そんなこといってー子どもでも作っちゃえば？すぐ結婚よ？」
C「いや、まぁ…その」
友「なんで、あんたが、そんな微妙な反応を？」
女「………」
男「どうした？気分悪いのか？」
女「……ちょっとお手洗いいってくる」
331 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:53:24.54 ID:Hp/2DoLQ0
保守
332 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:54:06.02 ID:QHhv8Y9g0
男「大丈夫か？」
女「飲みすぎちゃったかな～とか？」
男「みかんジュースを？」
女「えっと…できちゃったかも？」
男「な！？」
A「おめでとーーーー！！！」
B「おめでたーーーー！！！」
C「…めでたーーーー！！！」
友「やったじゃん。これでもう結婚一直線だね！！」
女「…うん」
A「祝い酒じゃーーーい！！のむぞー！！樽でもってこーい」
C「ヤケ酒じゃーーーい！！のむぞー！！樽で…ごめんなさい。」
B「落ち着け！！とりあえずおちｔっつｔｋえ」
友「よーっし飲むわよー！！女の分までーーー！！！」
女「………あははー」
男「………」
女「飲みすぎちゃったかな～とか？」
男「みかんジュースを？」
女「えっと…できちゃったかも？」
男「な！？」
A「おめでとーーーー！！！」
B「おめでたーーーー！！！」
C「…めでたーーーー！！！」
友「やったじゃん。これでもう結婚一直線だね！！」
女「…うん」
A「祝い酒じゃーーーい！！のむぞー！！樽でもってこーい」
C「ヤケ酒じゃーーーい！！のむぞー！！樽で…ごめんなさい。」
B「落ち着け！！とりあえずおちｔっつｔｋえ」
友「よーっし飲むわよー！！女の分までーーー！！！」
女「………あははー」
男「………」
333 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 05:56:51.23 ID:QHhv8Y9g0
女「あの、男くん」
男「飲むゾーーーーーー！！！」
A「おーーー！！！飲め飲めー！！！」
B「よっしゅああああーーー！！おねぇさん！！ポン酒！！ジョッキで！！」
C「………ZzzZzzzZzz」
女友「ZzzzZzzzZzzz」
女「男くん……」
男「飲むゾーーーーーー！！！」
A「おーーー！！！飲め飲めー！！！」
B「よっしゅああああーーー！！おねぇさん！！ポン酒！！ジョッキで！！」
C「………ZzzZzzzZzz」
女友「ZzzzZzzzZzzz」
女「男くん……」
334 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:06:45.39 ID:QHhv8Y9g0
C「ああ、AとBはウチに泊めてくから大丈夫！！」
女友「じゃあ、よろしくね～」
女「じゃあ、またね。今度はいつ会えるかな？」
女友「あんたの結婚式じゃない？」
女「…あ、そだね。うん」
女友「じゃ、がんばんなさいよ？」
女「うん」
男「…またなぁーー！！女友ぉ！！」
女友「うっさいわよ、酔っ払い」
女「あのね…男くん…あの子どものことなんだけど…もしかしたら勘違いかもしれないし…その」
男「女っ！！」
女「はいっ！！」
男「おりは！！俺はっ！嬉しいです！！」
女「は、はい」
男「男の子でも女の子でもいい！！」
女「え、あ、はい」
男「五体満足じゃなくても元気だったらいい！！」
女「あ、うん」
男「俺は、おんにゃとの子どもが超うれしいっす！！」
女「男くん…超って」
男「…しあわせっす。俺みたいな親でゴメンなんだけど、しあわせっす」
女「……そんなことないよ」
男「………だから、その、すいません。ふがいない父親ですがよろしくお願いしますです」
女「………って、もうお腹に語りかけるの？早すぎ？早すぎじゃないかな？」
男「ZzzZzzZzz」
女「…しょうがないなぁ…ごめんね、変なおとーさんとおかーさんで」
女友「じゃあ、よろしくね～」
女「じゃあ、またね。今度はいつ会えるかな？」
女友「あんたの結婚式じゃない？」
女「…あ、そだね。うん」
女友「じゃ、がんばんなさいよ？」
女「うん」
男「…またなぁーー！！女友ぉ！！」
女友「うっさいわよ、酔っ払い」
女「あのね…男くん…あの子どものことなんだけど…もしかしたら勘違いかもしれないし…その」
男「女っ！！」
女「はいっ！！」
男「おりは！！俺はっ！嬉しいです！！」
女「は、はい」
男「男の子でも女の子でもいい！！」
女「え、あ、はい」
男「五体満足じゃなくても元気だったらいい！！」
女「あ、うん」
男「俺は、おんにゃとの子どもが超うれしいっす！！」
女「男くん…超って」
男「…しあわせっす。俺みたいな親でゴメンなんだけど、しあわせっす」
女「……そんなことないよ」
男「………だから、その、すいません。ふがいない父親ですがよろしくお願いしますです」
女「………って、もうお腹に語りかけるの？早すぎ？早すぎじゃないかな？」
男「ZzzZzzZzz」
女「…しょうがないなぁ…ごめんね、変なおとーさんとおかーさんで」
335 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:12:42.98 ID:tPuC0zvR0
支援！
336 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:14:37.82 ID:QHhv8Y9g0
男「は！！」
女「あ、男くんおはよー」
男「もしかして…」
女「ごめんねー昨日泊っちゃった」
男「あの…女？」
女「そうそう、帰りがけに検査薬買ったらやっぱりできてたよ～」
男「………ふぅ、よかったぁ…夢かと思った」
女「飲みまくってたもんねぇ」
男「えっと男の子？女の子？」
女「まだわかんないよ」
男「あ、そっか、そうだよな…」
女「そうだよ？パパ？」
男「………女、パパは止めよう」
女「あ、ゴメン。そうだね…ごめ」
男「もし、男の子だったとき、パパって男が言うのって軟弱だろ？」
女「え？あ、いや、そう？」
男「そうだって！お前は骨川さんちの息子かっていじめられるかもしれんし」
女「で、でも野比さんちだって」
男「だから、そうだなお父さん、お母さんが、いいだろうな、うん」
女「あ、うん…お父さん」
男「なんだ？お母さん」
女「えへへ」
男「ははは」
女「あ、男くんおはよー」
男「もしかして…」
女「ごめんねー昨日泊っちゃった」
男「あの…女？」
女「そうそう、帰りがけに検査薬買ったらやっぱりできてたよ～」
男「………ふぅ、よかったぁ…夢かと思った」
女「飲みまくってたもんねぇ」
男「えっと男の子？女の子？」
女「まだわかんないよ」
男「あ、そっか、そうだよな…」
女「そうだよ？パパ？」
男「………女、パパは止めよう」
女「あ、ゴメン。そうだね…ごめ」
男「もし、男の子だったとき、パパって男が言うのって軟弱だろ？」
女「え？あ、いや、そう？」
男「そうだって！お前は骨川さんちの息子かっていじめられるかもしれんし」
女「で、でも野比さんちだって」
男「だから、そうだなお父さん、お母さんが、いいだろうな、うん」
女「あ、うん…お父さん」
男「なんだ？お母さん」
女「えへへ」
男「ははは」
337 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:18:54.94 ID:QHhv8Y9g0
課長「そうか…寿退社になるのかな」
女「ええ…できたら、子どもに、いっぱい愛情注いで上げたいんです」
田中「えらい！よし、ごはんをあげやう」
女「あ、すいません」
α「おめでとう！結婚式には是非呼んでね！」
女「うん！！」
女「ええ…できたら、子どもに、いっぱい愛情注いで上げたいんです」
田中「えらい！よし、ごはんをあげやう」
女「あ、すいません」
α「おめでとう！結婚式には是非呼んでね！」
女「うん！！」
338 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:24:09.16 ID:QHhv8Y9g0
父「………」
男「娘さんを僕に下さい」
父「…まぁ、ついに来たかって感じだよね？遅かったかも？」
男「お願いします」
父「男くん立ってくれるかな？あと、歯を食いしばって」
男「…はい」
父「いくよ」
ｺﾞｽ
男「――っ！」
父「うん。いいよ。持ってって」
女「男くん？大丈夫？」
父「だいじょぶだいじょぶてかげんしたからー」
男（おとーさんのうそつき…なんで腹パンチ……）
男「娘さんを僕に下さい」
父「…まぁ、ついに来たかって感じだよね？遅かったかも？」
男「お願いします」
父「男くん立ってくれるかな？あと、歯を食いしばって」
男「…はい」
父「いくよ」
ｺﾞｽ
男「――っ！」
父「うん。いいよ。持ってって」
女「男くん？大丈夫？」
父「だいじょぶだいじょぶてかげんしたからー」
男（おとーさんのうそつき…なんで腹パンチ……）
339 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:25:45.32 ID:QHhv8Y9g0
これってアレだよね…鬱ルートだったりすると、子ども産めなかったりするんだよね…
340 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:32:19.46 ID:tRr3Qfw8O
とーちゃんお茶目ｗｗｗｗｗｗｗ
341 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:33:40.81 ID:tRr3Qfw8O
>>339そんなに欝ルートにしたいのかｗ？
342 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:35:30.32 ID:QHhv8Y9g0
男父「で？」
男「俺たち結婚します」
男父「……子どもなんぞおろせばいいだろう？それくらいの金なら」
男「黙れっ！！」
男父「………なに？」
男「お前に俺の子どもの命までとやかく言われる筋合いはない」
男父「…口の利き方を忘れたのか？」
男「失礼しました。とにかく、結婚しますから」
男父「認めん」
男「結構です。結婚だけなら、あなたの許可がなくてもできますから」
女「あ、あの」
男父「………なんだね」
女「その結婚はですね、子どものためにもしようと思うんです。その、いろいろ困りますし」
男父「………」
女「でも、結婚式は、式は…お許しをいただけるまで、しませんから」
男父「………」
女「あ、でも、できたら、早めに許していただけると嬉しいかなぁとか、そのさすがに、ドレスを着るのが辛くなる歳だと」
男父「………勝手にしろ」
男「俺たち結婚します」
男父「……子どもなんぞおろせばいいだろう？それくらいの金なら」
男「黙れっ！！」
男父「………なに？」
男「お前に俺の子どもの命までとやかく言われる筋合いはない」
男父「…口の利き方を忘れたのか？」
男「失礼しました。とにかく、結婚しますから」
男父「認めん」
男「結構です。結婚だけなら、あなたの許可がなくてもできますから」
女「あ、あの」
男父「………なんだね」
女「その結婚はですね、子どものためにもしようと思うんです。その、いろいろ困りますし」
男父「………」
女「でも、結婚式は、式は…お許しをいただけるまで、しませんから」
男父「………」
女「あ、でも、できたら、早めに許していただけると嬉しいかなぁとか、そのさすがに、ドレスを着るのが辛くなる歳だと」
男父「………勝手にしろ」
343 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:42:16.08 ID:QHhv8Y9g0
男「…よかったのかな」
女「良かったんだよ」
男「そうだよな」
女「だって、もうこのお腹じゃ結婚式とか…ね？」
男「いや、そういうんでなくさ」
女「ね？男くん、しあわせ？」
男「…幸せだよ。女は？」
女「もちろんしあわせ。とりあえず、二人がしあわせだったらいいんじゃないかな？」
男「そうだな。とりあえずは…いいか」
女「ね、お父さん？」
男「…なんだ？」
女「これからは４人でしあわせになろうね？」
男「……ふたりって」
女「双子だって」
男「………すごいな…それは」
女「でしょでしょ」
男「幸せにするよ。３人とも」
女「うん。しあわせになろうね？」
男「…そうだな。幸せに、なろう」
女「良かったんだよ」
男「そうだよな」
女「だって、もうこのお腹じゃ結婚式とか…ね？」
男「いや、そういうんでなくさ」
女「ね？男くん、しあわせ？」
男「…幸せだよ。女は？」
女「もちろんしあわせ。とりあえず、二人がしあわせだったらいいんじゃないかな？」
男「そうだな。とりあえずは…いいか」
女「ね、お父さん？」
男「…なんだ？」
女「これからは４人でしあわせになろうね？」
男「……ふたりって」
女「双子だって」
男「………すごいな…それは」
女「でしょでしょ」
男「幸せにするよ。３人とも」
女「うん。しあわせになろうね？」
男「…そうだな。幸せに、なろう」
344 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:42:36.14 ID:QHhv8Y9g0
はっぴーおしまい
345 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:44:24.30 ID:dEc3UJdJ0
乙
Cのきょどりが真・父親エンドフラグだと思って胃が痛かったのは俺だけのはず
Cのきょどりが真・父親エンドフラグだと思って胃が痛かったのは俺だけのはず
346 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:47:03.50 ID:tRr3Qfw8O
乙。
双子だと片方男父に奪われる妄想が止まらない＞＜
双子だと片方男父に奪われる妄想が止まらない＞＜
347 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:48:34.82 ID:tRr3Qfw8O
>>345ヒント：欝ルートに拠るとCは女好き
348 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:48:50.99 ID:QHhv8Y9g0
ごめん…なんだか…ホントに蛇足っぽい…
ねむい…
保守してくれた人、読んでくれた人、サンクスです。感謝を。
俺は…寝てしまう……
なんか30歳ぎりぎり手前くらいで結婚式挙げたりさ
Ｃが女友にとか
男が女に惚れた頃とか
ていうか、動物園行きたいなぁとか
まぁいっか。眠いし！
もし機会があったら、違うバージョンの病んでる男も、書きたいね…
では、おやすみなさい…
皆様、良い一日をお過ごしください。
ねむい…
保守してくれた人、読んでくれた人、サンクスです。感謝を。
俺は…寝てしまう……
なんか30歳ぎりぎり手前くらいで結婚式挙げたりさ
Ｃが女友にとか
男が女に惚れた頃とか
ていうか、動物園行きたいなぁとか
まぁいっか。眠いし！
もし機会があったら、違うバージョンの病んでる男も、書きたいね…
では、おやすみなさい…
皆様、良い一日をお過ごしください。
349 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:52:42.55 ID:dEc3UJdJ0
350 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:53:10.96 ID:tRr3Qfw8O
男が女に惚れたフラグ気になるｗｗｗｗｗ
あの欝ルートの後に、このはっぴールートあると安心するな。
あの欝ルートの後に、このはっぴールートあると安心するな。
351 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 06:53:52.06 ID:odE2eGgJO
>>1
乙！おやすみー
乙！おやすみー
352 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 07:01:48.17 ID:tPuC0zvR0
353 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 07:02:06.01 ID:X6lUmp4NO
>>348
乙！
乙！
354 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 07:08:18.59 ID:VknviIJP0
hodhu
355 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 07:30:51.49 ID:X6lUmp4NO
保守
356 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 07:55:10.72 ID:E6US6gO70
まだあった！！
出かけ前にとりあえず保守
出かけ前にとりあえず保守
357 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 08:12:45.29 ID:hnbtKNDVO
おもしろいなー
保守
保守
358 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 08:16:10.34 ID:SQ1eSoH2O
鬱ルートの話が絶望の世界と一部酷似してて内容を投影してしまった。
359 ：以下、名無しにかわりましてｖｉｐがお送りします：2007/11/10(土) 08:22:46.38 ID:J9uCans/O
スガシカオの秘密を思い出した
360 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 08:23:27.35 ID:ulvcC2dxO
>>１さんおつですー
なんとなくＣは男ｸﾝを好きだったのかなぁって思った
高校時代何回ﾎﾞｺられてても友達続けてたしさ
なんとなくＣは男ｸﾝを好きだったのかなぁって思った
高校時代何回ﾎﾞｺられてても友達続けてたしさ
361 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 08:58:57.61 ID:X6lUmp4NO
保守
362 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 09:19:04.71 ID:3RphJuQbO
そして初孫二人にメロメロになる男父だった
363 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 09:44:55.89 ID:ZA4t+IPsP
☆彡
364 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 10:13:57.73 ID:ZA4t+IPsP
☆彡
365 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 10:42:31.74 ID:ZA4t+IPsP
☆彡
366 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 11:13:58.91 ID:ZA4t+IPsP
☆彡
367 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 11:28:49.84 ID:ScudClVVO
(￣ー￣)
368 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 11:53:55.77 ID:brCt6BA0O
よかった
369 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:21:37.16 ID:QHhv8Y9g0
まだ、あった…みんなの保守力にびっくり…
370 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:26:31.09 ID:9BSgb6tcO
>>369
お帰りなさい
お帰りなさい
371 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:34:32.31 ID:tRr3Qfw8O
>>369おかえりー！
wktkしててもいいｗ？
wktkしててもいいｗ？
372 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:40:14.48 ID:QHhv8Y9g0
かあさんが死んだ。中学３年の春のことだ。
事故だった。どこにでもある交通事故。
俺のたった一人の家族だった。
かあさんがいなくなって、ひとりになって、なんで生きてるのかわからなくて。
だってそうだろ。
かあさんがいたから、こんなつまんない世界でも生きてこれたんだ。
だから、もういいかなって思ってた。
でも、わりとすぐに俺は父親を名乗るアイツに引き取られた。
事故だった。どこにでもある交通事故。
俺のたった一人の家族だった。
かあさんがいなくなって、ひとりになって、なんで生きてるのかわからなくて。
だってそうだろ。
かあさんがいたから、こんなつまんない世界でも生きてこれたんだ。
だから、もういいかなって思ってた。
でも、わりとすぐに俺は父親を名乗るアイツに引き取られた。
373 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:42:02.48 ID:QHhv8Y9g0
374 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:45:18.72 ID:zrzEPT1KO
>>373
お帰りなさいそして乙！
お帰りなさいそして乙！
375 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 12:59:24.68 ID:tRr3Qfw8O
出会い編(･∀･)ktkr!
376 ：今北ふじよし：2007/11/10(土) 13:03:37.09 ID:5AFWVp31O
BLゲすればいるよ
ヤンデレ男
ヤンデレ男
377 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:03:37.04 ID:QHhv8Y9g0
彼は言う。
ずっと探していた。
お前達を捨てたわけではない。
お前が望むなら、なんでもしてやる。
正直、父親は憎かった。かあさんを捨てたと思ってたから。
同時に、あこがれてもいた。父親という存在に。…とうさんと呼べる人に。
だからなんだろうか？
どうなんだろう。ただ俺は、何かの決まりに従って自動的に彼の養子になった。
他県に住む父親に引き取られたため俺は転校することになった。
そこで
「はじめまして…だよね？」
彼女に会えた。
ずっと探していた。
お前達を捨てたわけではない。
お前が望むなら、なんでもしてやる。
正直、父親は憎かった。かあさんを捨てたと思ってたから。
同時に、あこがれてもいた。父親という存在に。…とうさんと呼べる人に。
だからなんだろうか？
どうなんだろう。ただ俺は、何かの決まりに従って自動的に彼の養子になった。
他県に住む父親に引き取られたため俺は転校することになった。
そこで
「はじめまして…だよね？」
彼女に会えた。
378 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:09:31.50 ID:QHhv8Y9g0
女「はじめまして…だよね？」
男「…ああ」
女「よかったぁ…ほら、『はじめまして』って言って実は知り合いの人だったとか困るし」
男「…困るのか？」
女「だって、気まずいよ？」
男「…そうか」
女「そうだよ～」
変な女だった。
女「えっと、男くん…だよね？私は」
でも良く笑うとこが、かあさんに似てる、そんな風に思ってた俺は軽いマザコンだったのかもしれない。
女「よろしくねっ！男くん！」
男「…ああ」
女「よかったぁ…ほら、『はじめまして』って言って実は知り合いの人だったとか困るし」
男「…困るのか？」
女「だって、気まずいよ？」
男「…そうか」
女「そうだよ～」
変な女だった。
女「えっと、男くん…だよね？私は」
でも良く笑うとこが、かあさんに似てる、そんな風に思ってた俺は軽いマザコンだったのかもしれない。
女「よろしくねっ！男くん！」
379 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:11:25.96 ID:3NRTyniP0
380 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:16:00.40 ID:tRr3Qfw8O
同意。
>>376女の側からもなｗ
>>376女の側からもなｗ
381 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:16:27.09 ID:HLBrV74i0
今来た。そして読んだ。涙腺が刺激された
382 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:19:06.51 ID:QHhv8Y9g0
女「あ、男くん教科書とか無いよね？隣だし私が見せてあげるよ」
男「いや、俺は」
女「えんりょしない～ってあれれ？………ごめん、教科書忘れてたみたい」
男「もう揃ってるから、教科書」
女「…見せてくれない？」
男「…いいけど」
女「ありがとー男くん！」
女「男くん…」
男「なに？女さん」
女「そのプリン…もしかして食べないの？」
男「あ、いや…うん…いる？」
女「やったぁ！ありがとー男くん！」
女「男くんの家ってどこ？」
男「あっち」
女「あ、反対側なんだ…ざんねん」
男「…残念、なのか？」
女「だって、一緒の方向だったら、途中まで一緒に帰れるよ？」
男「…そうか」
女「うん」
男「いや、俺は」
女「えんりょしない～ってあれれ？………ごめん、教科書忘れてたみたい」
男「もう揃ってるから、教科書」
女「…見せてくれない？」
男「…いいけど」
女「ありがとー男くん！」
女「男くん…」
男「なに？女さん」
女「そのプリン…もしかして食べないの？」
男「あ、いや…うん…いる？」
女「やったぁ！ありがとー男くん！」
女「男くんの家ってどこ？」
男「あっち」
女「あ、反対側なんだ…ざんねん」
男「…残念、なのか？」
女「だって、一緒の方向だったら、途中まで一緒に帰れるよ？」
男「…そうか」
女「うん」
383 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:27:42.42 ID:QHhv8Y9g0
家の中では冷遇されていた。
俺は妾の子だし。
しかし、そんな中、父は俺を尊重してくれてたと思う。
俺は、力強い父に惹かれ、高校も父と同じ私立の学園に入ろうと決めた。
もちろん、死に物狂いで勉強した。だから、成績は良かった。
そして学校では
女「ほらほら～男くん見て～」
男「…い」
女「かぶとむし～」
男「はい。森に返してあげような」
女「ああっ！せっかく」
男「ていうか、お前、どこで取ってきたんだ？髪の毛にすごいクモの巣が…」
女「え？裏山ー」
男「タイも曲がってるし」
女「えへへー」
気がつけば俺は、女のお世話係になっていた…。
俺は妾の子だし。
しかし、そんな中、父は俺を尊重してくれてたと思う。
俺は、力強い父に惹かれ、高校も父と同じ私立の学園に入ろうと決めた。
もちろん、死に物狂いで勉強した。だから、成績は良かった。
そして学校では
女「ほらほら～男くん見て～」
男「…い」
女「かぶとむし～」
男「はい。森に返してあげような」
女「ああっ！せっかく」
男「ていうか、お前、どこで取ってきたんだ？髪の毛にすごいクモの巣が…」
女「え？裏山ー」
男「タイも曲がってるし」
女「えへへー」
気がつけば俺は、女のお世話係になっていた…。
384 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:37:26.31 ID:05nenBCa0
ぽぽぽ
385 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:41:33.49 ID:QHhv8Y9g0
女「あ、男くん、学ランのボタンとれかかってるよ？」
男「ホントだ」
女「…なおしてあげるよ」
男「…いや、いい」
女「ほら、裁縫セット。昨日買ったの。ちょっと女の子？みたいな？」
男「…自分で」
女「っと………男くん」
男「…わかった。糸通しの使い方から教えよう」
山田「いや、だからさ、頼むよ一日だけ！な？」
女「でも、私…」
山田「昼にケーキバイキングおごるからさ」
女「…ケーキ」
山田「な？一日くらい息抜きしても」
女「…けーき」
男「…山田」
山田「な、なんだよぅ」
男「少し話があるんだ」
女「？」
男「ホントだ」
女「…なおしてあげるよ」
男「…いや、いい」
女「ほら、裁縫セット。昨日買ったの。ちょっと女の子？みたいな？」
男「…自分で」
女「っと………男くん」
男「…わかった。糸通しの使い方から教えよう」
山田「いや、だからさ、頼むよ一日だけ！な？」
女「でも、私…」
山田「昼にケーキバイキングおごるからさ」
女「…ケーキ」
山田「な？一日くらい息抜きしても」
女「…けーき」
男「…山田」
山田「な、なんだよぅ」
男「少し話があるんだ」
女「？」
386 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:41:51.64 ID:QHhv8Y9g0
女「うわぁ…ケーキがいっぱい」
男「…そうだな」
女「これ、全部食べてもいいのかな？」
男「いいんじゃないのか？そういう店だし」
女「どれから食べよう…じゅるり」
男「…食べ過ぎると太るんじゃないか？カロリー高そうだし」
女「………５つくらいにしとこうかな」
男「と言いつつ、なんで、そんなに」
女「だって、男くんも食べるよね？」
男「そりゃあ…まぁ一個か二個くらいは」
女「だったら、ね、半分個？ね？」
男「…いいけど」
女「やったー！」
387 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:46:16.77 ID:tRr3Qfw8O
なんというスイーツ
388 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:49:54.09 ID:QHhv8Y9g0
女「うぅ…」
男「どうした？」
女「模試…Ｄ判定だった」
男「それは…また…どこなんだ？」
女「公立の…」
男「…勉強するしかないんじゃないかと」
女「…男くんはどうなのよぅ」
男「Ａ判定だったけど」
女「…私立の…聞いたことあるような、県外だよね？」
男「…わりと有名らしい」
女「よし！じゃあ私も！！男くんといっしょの」
男「無理」
女「が、がんばれば！！」
男「無理だから、とりあえず、今の目標に向かって頑張ろう。模試どこがわかんなかった？」
女「えっとね…」
男「どうした？」
女「模試…Ｄ判定だった」
男「それは…また…どこなんだ？」
女「公立の…」
男「…勉強するしかないんじゃないかと」
女「…男くんはどうなのよぅ」
男「Ａ判定だったけど」
女「…私立の…聞いたことあるような、県外だよね？」
男「…わりと有名らしい」
女「よし！じゃあ私も！！男くんといっしょの」
男「無理」
女「が、がんばれば！！」
男「無理だから、とりあえず、今の目標に向かって頑張ろう。模試どこがわかんなかった？」
女「えっとね…」
389 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 13:58:07.02 ID:QHhv8Y9g0
女「男くん！おめでとー！合格だったんでしょ？」
男「ああ、まあ」
女「せんせーがすごいって！この学校では初めてだって！」
男「そうかもな」
女「あれ？うれしくない？」
男「嬉しいよ。…なんか今、嬉しくなった」
女「だよねっだよね！」
男「よし！あとは女の受験だけだな！」
女「……うぅ」
男「この前の模試ではＣ判定まで行けたんだ。頑張れば！！」
女「頑張る！！…男くんは公立受けないの？」
男「そうだな。必要ないし」
女「そっか…そうだよね！」
男「まぁ、でも、お前、受けるとき寝坊とかしそうだしな」
女「し！しない！！…と思うけど」
男「付き添いで受験すっかなー」
女「むむ！…なんかバカにされてる気が」
男「冗談だよ」
女「なぁんだ。そっかー。男くんが一緒に受験してくれたら心強いのになぁ」
男「……そっか」
合格は大して嬉しくなかった。
でも、女が自分のことみたいに喜んでくれたから、嬉しかったんだと思う。たぶん。
男「ああ、まあ」
女「せんせーがすごいって！この学校では初めてだって！」
男「そうかもな」
女「あれ？うれしくない？」
男「嬉しいよ。…なんか今、嬉しくなった」
女「だよねっだよね！」
男「よし！あとは女の受験だけだな！」
女「……うぅ」
男「この前の模試ではＣ判定まで行けたんだ。頑張れば！！」
女「頑張る！！…男くんは公立受けないの？」
男「そうだな。必要ないし」
女「そっか…そうだよね！」
男「まぁ、でも、お前、受けるとき寝坊とかしそうだしな」
女「し！しない！！…と思うけど」
男「付き添いで受験すっかなー」
女「むむ！…なんかバカにされてる気が」
男「冗談だよ」
女「なぁんだ。そっかー。男くんが一緒に受験してくれたら心強いのになぁ」
男「……そっか」
合格は大して嬉しくなかった。
でも、女が自分のことみたいに喜んでくれたから、嬉しかったんだと思う。たぶん。
390 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:02:43.97 ID:QHhv8Y9g0
男「公立も受けてみようと思うんですが…その」
男父「いいんじゃないか？何事も経験だ」
男母「あなた、そろそろ、お時間が」
男父「そうか…自由にすればいい。お前が良いと思うなら」
男「ありがとうございます…いってらっしゃい」
男「というわけで、受験することになったから。公立」
女「え？どういうわけ？」
男「だから、今から、受験勉強をしよう…その、一緒に」
女「あ、うん」
男「…よし！！数学からだ！」
女「国語から…しない？」
男「数学から…苦手なものから目を背けるなっ！！」
女「はいぃ…」
男父「いいんじゃないか？何事も経験だ」
男母「あなた、そろそろ、お時間が」
男父「そうか…自由にすればいい。お前が良いと思うなら」
男「ありがとうございます…いってらっしゃい」
男「というわけで、受験することになったから。公立」
女「え？どういうわけ？」
男「だから、今から、受験勉強をしよう…その、一緒に」
女「あ、うん」
男「…よし！！数学からだ！」
女「国語から…しない？」
男「数学から…苦手なものから目を背けるなっ！！」
女「はいぃ…」
391 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:08:09.26 ID:QHhv8Y9g0
Ａ「合格発表だな…」
Ｂ「そうだなって、お前も？」
Ａ「ああ。合格してたらよろしく頼むぜ」
Ｂ「ああ、こっちこそ」
Ｃ「1238…1238………ない………落ちた………」
女友「1238なら、向こうの女子の掲示板の方にあったわよ？」
Ｃ「な、なんだってー！？」
女「………あ」
男「………お」
女「あった」
男「あったぞ！！」
女「やったー！！あったよ！！男くん！！」
男「やったな！！合格だ！！」
女「男くんのおかげだよー！！やったー！！」
Ｂ「そうだなって、お前も？」
Ａ「ああ。合格してたらよろしく頼むぜ」
Ｂ「ああ、こっちこそ」
Ｃ「1238…1238………ない………落ちた………」
女友「1238なら、向こうの女子の掲示板の方にあったわよ？」
Ｃ「な、なんだってー！？」
女「………あ」
男「………お」
女「あった」
男「あったぞ！！」
女「やったー！！あったよ！！男くん！！」
男「やったな！！合格だ！！」
女「男くんのおかげだよー！！やったー！！」
392 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:11:39.89 ID:tRr3Qfw8O
Cｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
393 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:15:21.95 ID:QHhv8Y9g0
女「あ、でも男くん…私立行くんだよね？」
男「…そうだな。手続き済んでるし」
女「…できたら一緒の高校にいきたかったなーとか」
男「そっか…俺も」
女「？」
男「いや、なんでもないよ」
男「あの、すいません」
男父「どうした？」
男「お願いがあるのですが…」
男父「ふむ…なんだ？必要なものでもあるのか？」
男「…いえ、その高校のことなんですが」
男父「ああ。そうだな。寮の手続きか？あそこの寮は昔は隙間風が」
男「…その、公立に通いたいんですが」
頼めば許されると思っていた。
父なのだから。
俺の、とうさんなんだから。
男「…そうだな。手続き済んでるし」
女「…できたら一緒の高校にいきたかったなーとか」
男「そっか…俺も」
女「？」
男「いや、なんでもないよ」
男「あの、すいません」
男父「どうした？」
男「お願いがあるのですが…」
男父「ふむ…なんだ？必要なものでもあるのか？」
男「…いえ、その高校のことなんですが」
男父「ああ。そうだな。寮の手続きか？あそこの寮は昔は隙間風が」
男「…その、公立に通いたいんですが」
頼めば許されると思っていた。
父なのだから。
俺の、とうさんなんだから。
394 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:18:10.28 ID:tRr3Qfw8O
男くん…
395 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:25:19.58 ID:QHhv8Y9g0
男父「…公立、というと？先日、お前が受けていたあの高校か？」
男「ええ…まあ。…勉強だけならどこででもできますし。できれば、この町を離れたく」
男父「公立は、どこも試験問題が同じだから、近いところを選んだと聞いていたが」
男「あの、実際に受験会場に行ってみて、とても良い雰囲気の学校だったと」
男父「話にならんな…そんな無名の高校」
男「え？」
男父「ふん…やはり母親が母親なら息子もそうだな」
男「かあさん？」
男父「私の血をついでいても、やはり、あの女の子どもだったということか」
男「あの」
男父「使えないものは必要ない」
男「…ちょっと待てよ」
男父「なんだ？」
男「かあさん…必要ないってどういうことだよ」
男父「言ったとおりの意味だが」
男「てめぇ！！」
ｺﾞｽ
男「っく…」
男父「情けない…つまらんな」
男「………」
男父「勝手にするがいい…出て行け。高校卒業までは、面倒はみてやる。義務だからな」
男「ああ、勝手にするよ」
男「ええ…まあ。…勉強だけならどこででもできますし。できれば、この町を離れたく」
男父「公立は、どこも試験問題が同じだから、近いところを選んだと聞いていたが」
男「あの、実際に受験会場に行ってみて、とても良い雰囲気の学校だったと」
男父「話にならんな…そんな無名の高校」
男「え？」
男父「ふん…やはり母親が母親なら息子もそうだな」
男「かあさん？」
男父「私の血をついでいても、やはり、あの女の子どもだったということか」
男「あの」
男父「使えないものは必要ない」
男「…ちょっと待てよ」
男父「なんだ？」
男「かあさん…必要ないってどういうことだよ」
男父「言ったとおりの意味だが」
男「てめぇ！！」
ｺﾞｽ
男「っく…」
男父「情けない…つまらんな」
男「………」
男父「勝手にするがいい…出て行け。高校卒業までは、面倒はみてやる。義務だからな」
男「ああ、勝手にするよ」
396 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:30:23.91 ID:U7i6XFle0
これから病んでいくのか・・・
397 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:31:57.98 ID:tRr3Qfw8O
女父の ｺﾞｽ とはエライ違いだ；；
398 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:33:54.34 ID:QHhv8Y9g0
女「あれ？男くん？どうしたの？お部屋探し？」
男「あ？ああ、そんなとこ…ってなんだその荷物は」
女「あ、ウチのうどんが無くなっちゃったから買いに行ってたの」
男「うどん？」
女「うん」
男「あ、そだ。俺さ、公立通うことになったから」
女「え？なんで？だって」
男「お前が心配だからだよ」
女「そ、そうなの？ご、ごめんね？」
男「いや、冗談だから」
女「む」
男「受験してみてふいんきが気に入ったから」
女「そなの？結構ボロボロだったよ？」
男「…味があっていいじゃないか」
女「暖房無かったし…たぶん冷房も無いよ？」
男「…環境に優しい高校だな」
女「………それに、その、私がいるよ？また、いっぱい、めーわくかけるよ？」
男「…自覚があったのか」
女「いいの？それでも」
男「お前はイヤなのかよ」
女「私は、男くんがいてくれるなら、嬉しいけど」
男「じゃあ、それでいいじゃないか」
女「でも」
男「いいんだよ。…楽しい高校生活になりそうだよなー」
女「…そうだね！楽しくいきたいね！友達たくさんできるといいなー」
男「あ？ああ、そんなとこ…ってなんだその荷物は」
女「あ、ウチのうどんが無くなっちゃったから買いに行ってたの」
男「うどん？」
女「うん」
男「あ、そだ。俺さ、公立通うことになったから」
女「え？なんで？だって」
男「お前が心配だからだよ」
女「そ、そうなの？ご、ごめんね？」
男「いや、冗談だから」
女「む」
男「受験してみてふいんきが気に入ったから」
女「そなの？結構ボロボロだったよ？」
男「…味があっていいじゃないか」
女「暖房無かったし…たぶん冷房も無いよ？」
男「…環境に優しい高校だな」
女「………それに、その、私がいるよ？また、いっぱい、めーわくかけるよ？」
男「…自覚があったのか」
女「いいの？それでも」
男「お前はイヤなのかよ」
女「私は、男くんがいてくれるなら、嬉しいけど」
男「じゃあ、それでいいじゃないか」
女「でも」
男「いいんだよ。…楽しい高校生活になりそうだよなー」
女「…そうだね！楽しくいきたいね！友達たくさんできるといいなー」
399 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:37:55.58 ID:QHhv8Y9g0
おしまいです。
さあて、次回のお話は？
①30歳ぎりぎり手前くらいで結婚式（はっぴーなルート後）
②Ｃが女友にとか（鬱ルート後？）
③Ｃは男くん好きだったとか（なんというガチホモルート）
三択で、多数決で
さあて、次回のお話は？
①30歳ぎりぎり手前くらいで結婚式（はっぴーなルート後）
②Ｃが女友にとか（鬱ルート後？）
③Ｃは男くん好きだったとか（なんというガチホモルート）
三択で、多数決で
400 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:38:30.87 ID:QHhv8Y9g0
④その他
なにかあれば
なにかあれば
401 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:41:57.37 ID:dEc3UJdJ0
④俺が女を寝取る（男side究極鬱寝取られルート）
402 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:42:22.83 ID:tRr3Qfw8O
なぜかCばかりぴっくあっぷｗｗｗｗｗｗ
――答え③―――
答え③――答え③―――――
――答え③―――
答え③――答え③―――――
403 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:48:30.60 ID:tRr3Qfw8O
ところで。
男くんの家事情はどの段階から構想していたの？
結構初期の時点で、伏線と思わしき「ワケ有り気な一人暮らし（親父の部屋ありｗ）」「料理上手」なワードがあるんだけど
ちゃんと回収してるよね、凄くね？
男くんの家事情はどの段階から構想していたの？
結構初期の時点で、伏線と思わしき「ワケ有り気な一人暮らし（親父の部屋ありｗ）」「料理上手」なワードがあるんだけど
ちゃんと回収してるよね、凄くね？
404 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:51:06.75 ID:zrzEPT1KO
産まれた双子の片方（兄）を男父が引き取り
１６年後位に片割れ（妹）と出会い
恋愛に発展後双子と発覚する鬱話を
１６年後位に片割れ（妹）と出会い
恋愛に発展後双子と発覚する鬱話を
405 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:53:12.20 ID:QHhv8Y9g0
>>４０３
ほんとだ！親父の部屋（笑）なんだろうねこの部屋。
書けば書くほど矛盾を抱えていきます…orz
思いついたのは>>１７９くらいじゃないかと思われます。
ほんとだ！親父の部屋（笑）なんだろうねこの部屋。
書けば書くほど矛盾を抱えていきます…orz
思いついたのは>>１７９くらいじゃないかと思われます。
406 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:56:24.56 ID:E6US6gO70
まだあったのか。ID変わる前からいるが凄いな。
俺も第三者に取られる>>401みたいなの希望
俺も第三者に取られる>>401みたいなの希望
407 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:57:27.83 ID:ulvcC2dxO
今起きたー
まだ続いてて（〃▽〃）ｳﾚｼｨ
男ｸﾝに恋しちゃってますっ
まだ続いてて（〃▽〃）ｳﾚｼｨ
男ｸﾝに恋しちゃってますっ
408 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 14:58:40.95 ID:QHhv8Y9g0
>>401
残念ながら、基本やつらラブラブ設定なので、寝取れないんじゃなかろうかと
いや、物理的に寝取ることはできるかもしれませんが…
その場合、アレだわ。男が>401を殺しそうになって、それを止める女みたいな感じ。
鬱にならないよぅ…
残念ながら、基本やつらラブラブ設定なので、寝取れないんじゃなかろうかと
いや、物理的に寝取ることはできるかもしれませんが…
その場合、アレだわ。男が>401を殺しそうになって、それを止める女みたいな感じ。
鬱にならないよぅ…
409 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:03:16.11 ID:QHhv8Y9g0
410 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:04:16.37 ID:rMfddhEb0
３がいいｗｗ
411 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:06:16.43 ID:E6US6gO70
鬱っていうか、嫉妬に狂うというか発狂する男が見たいんだｗｗｗｗｗ
412 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:07:00.98 ID:tRr3Qfw8O
413 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:11:55.98 ID:QHhv8Y9g0
414 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:22:22.79 ID:JvpJhvPt0
３しかないな
415 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:24:05.30 ID:tRr3Qfw8O
決めかねる場合は１さんの食指が動く題材でplz
416 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:34:01.84 ID:QHhv8Y9g0
あがったー！！！長かった…回線細いから、つらいんだ…
では、
③から行ってみましょうか！
では、
③から行ってみましょうか！
417 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:39:08.76 ID:QHhv8Y9g0
Ａ「昼休みだし、バレーボールしようぜ！
Ｂ「キックベースだろ？」
Ｃ「いいな！男も誘おうぜ！」
男「あ？」
Ｃ「いや、一緒にバレーベースをしないかと」
女「？」
男「いま、女の逆まつげをどうにかしてるとこだから」
Ｃ「いや、終わってからでも」
男「………」
Ｃ「…すいません」
女「？」
Ａ「ダメだったか…」
Ｃ「ああ…」
Ｂ「しかたねぇな…」
Ｂ「キックベースだろ？」
Ｃ「いいな！男も誘おうぜ！」
男「あ？」
Ｃ「いや、一緒にバレーベースをしないかと」
女「？」
男「いま、女の逆まつげをどうにかしてるとこだから」
Ｃ「いや、終わってからでも」
男「………」
Ｃ「…すいません」
女「？」
Ａ「ダメだったか…」
Ｃ「ああ…」
Ｂ「しかたねぇな…」
418 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:45:11.20 ID:tRr3Qfw8O
逆さ睫毛ｗｗどこまでも甲斐甲斐しいな、男くんｗｗｗｗ
419 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:46:52.44 ID:QHhv8Y9g0
男「Ｃ！」
Ｃ「な、なんだ？俺は今日女と接触してないし会話もしてないゾ？」
男「何言ってんだ？お前………昼休みは悪かったなせっかく誘ってくれたのに」
Ｃ「へ？…や、別に、………こっちこそ、悪かった。二人の時間をジャマしちまってさ」
男「―っ！！べ、別に俺と女はそういう関係じゃ」
Ｃ「いや、ごまかさなくったっていいじゃんよ」
男「ご、ごまかしてるわけじゃなくてだな？いいか？俺はただの―そうお世話係なんだ」
Ｃ「じゃあ、俺が、女ちゃんに手を出してもいいのかと」
男「………Ｃ」
Ｃ「いや、冗談だってｗ」
男「お前…女ちゃんって、女に対して少し馴れ馴れしすぎるんじゃないか？」
Ｃ「え？そこ？」
男「女ちゃんって…俺だって、さん付けと呼び捨てでしか呼んだことがないのに」
Ｃ「あ、あの男さん？」
男「………」
Ｃ「あ、あのー」
Ａ「あわれな…」
Ｃ「な、なんだ？俺は今日女と接触してないし会話もしてないゾ？」
男「何言ってんだ？お前………昼休みは悪かったなせっかく誘ってくれたのに」
Ｃ「へ？…や、別に、………こっちこそ、悪かった。二人の時間をジャマしちまってさ」
男「―っ！！べ、別に俺と女はそういう関係じゃ」
Ｃ「いや、ごまかさなくったっていいじゃんよ」
男「ご、ごまかしてるわけじゃなくてだな？いいか？俺はただの―そうお世話係なんだ」
Ｃ「じゃあ、俺が、女ちゃんに手を出してもいいのかと」
男「………Ｃ」
Ｃ「いや、冗談だってｗ」
男「お前…女ちゃんって、女に対して少し馴れ馴れしすぎるんじゃないか？」
Ｃ「え？そこ？」
男「女ちゃんって…俺だって、さん付けと呼び捨てでしか呼んだことがないのに」
Ｃ「あ、あの男さん？」
男「………」
Ｃ「あ、あのー」
Ａ「あわれな…」
420 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 15:54:21.48 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「まいったよー男がさぁ」
Ａ「や、半分以上お前が悪いって」
Ｂ「自重しろよ」
Ｃ「なんか最近さ、男がさ」
Ａ「いつものことだと思われ」
Ｂ「常識的に考えろよ」
Ｃ「男ってさ、なんつーか」
Ａ「おい、Ｃ…近頃、男のコトばっかり話してないか？」
Ｂ「おれも、そこはかとなくそう思ってた」
Ｃ「………そうか？」
Ａ「いや、自信はないけど」
Ｂ「なんとなくな」
Ａ「や、半分以上お前が悪いって」
Ｂ「自重しろよ」
Ｃ「なんか最近さ、男がさ」
Ａ「いつものことだと思われ」
Ｂ「常識的に考えろよ」
Ｃ「男ってさ、なんつーか」
Ａ「おい、Ｃ…近頃、男のコトばっかり話してないか？」
Ｂ「おれも、そこはかとなくそう思ってた」
Ｃ「………そうか？」
Ａ「いや、自信はないけど」
Ｂ「なんとなくな」
421 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:04:55.79 ID:QHhv8Y9g0
Ａ「今日の体育持久走かよ…」
Ｂ「まじだるいよなー」
男（…女、大丈夫かな…こけたりして…怪我をしたら………破傷風菌が……いやそんなまさか
心臓とか…準備体操……してるか？………いやいくら準備体操をしても…長距離走のときに心臓にかかる負担は
やはり、おぶって？……いや、そんなことしたら、女の単位が危うい…俺は無力なのか…）
Ｃ「男？…なに女子を熱い視線で見てんだ？ジャージ脱げって、スタートだぞ？」
男「そ、そんなことはないぞ？………よっと」
Ｃ「………」
男「どうした？」
Ｃ「いや、意外と体毛薄いんだなと」
男「ああ、まぁな」
Ｃ「………いや、どうでもいいんだけどな？」
男「？…うん」
Ｂ「まじだるいよなー」
男（…女、大丈夫かな…こけたりして…怪我をしたら………破傷風菌が……いやそんなまさか
心臓とか…準備体操……してるか？………いやいくら準備体操をしても…長距離走のときに心臓にかかる負担は
やはり、おぶって？……いや、そんなことしたら、女の単位が危うい…俺は無力なのか…）
Ｃ「男？…なに女子を熱い視線で見てんだ？ジャージ脱げって、スタートだぞ？」
男「そ、そんなことはないぞ？………よっと」
Ｃ「………」
男「どうした？」
Ｃ「いや、意外と体毛薄いんだなと」
男「ああ、まぁな」
Ｃ「………いや、どうでもいいんだけどな？」
男「？…うん」
422 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:07:53.42 ID:ulvcC2dxO
Ｃ自信が気付いていない恋心が(･∀･)ｲｲ！
423 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:09:45.85 ID:QHhv8Y9g0
Ａ「持久走だるかったなー」
Ｂ「なー」
Ｃ「ごくごくごくっ………ぷっはーやっぱり運動の後はコーラだよな！！」
男「あ、いいもん飲んでんじゃん」
Ｃ「あっ…」
男「ごくごくごく…」
Ｃ「あ………」
男「さんきゅー」
Ｃ「………えっと、これって」
Ｃ「…いや、ちょっと待て？なんだ…今の？」
Ｂ「なー」
Ｃ「ごくごくごくっ………ぷっはーやっぱり運動の後はコーラだよな！！」
男「あ、いいもん飲んでんじゃん」
Ｃ「あっ…」
男「ごくごくごく…」
Ｃ「あ………」
男「さんきゅー」
Ｃ「………えっと、これって」
Ｃ「…いや、ちょっと待て？なんだ…今の？」
424 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:14:49.64 ID:QHhv8Y9g0
Ａ「放課後だなー」
Ｂ「なんかアレだなー説明的って言うより枕詞みたいなー？」
男「………」
Ｃ「………なにしてんだ？」
男「（しっ！静かにしろ！！）」
Ｃ「（…尾行ってお前）」
男「（ち、ちがっ！人をストーカーみたいに）」
Ｃ「（あ、こけた）」
男「なにっ！！女っ！！」
男「大丈夫か？ケガしてないか？」
女「うん、だいじょぶ。ちょっと擦りむいただけだから」
男「今消毒するからな……しみるけど我慢しろよ？」
女「うん」
Ｃ「………あれ？…いたい？…肺か？」
Ｂ「なんかアレだなー説明的って言うより枕詞みたいなー？」
男「………」
Ｃ「………なにしてんだ？」
男「（しっ！静かにしろ！！）」
Ｃ「（…尾行ってお前）」
男「（ち、ちがっ！人をストーカーみたいに）」
Ｃ「（あ、こけた）」
男「なにっ！！女っ！！」
男「大丈夫か？ケガしてないか？」
女「うん、だいじょぶ。ちょっと擦りむいただけだから」
男「今消毒するからな……しみるけど我慢しろよ？」
女「うん」
Ｃ「………あれ？…いたい？…肺か？」
425 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:18:46.88 ID:tKcPh72B0
このスレまだ残ってたのかｗ
426 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:20:37.06 ID:QHhv8Y9g0
>>４２５
残ってたんだ…いつの間にかガチホモスレと化しているけどねっ！！
残ってたんだ…いつの間にかガチホモスレと化しているけどねっ！！
427 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:23:29.02 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「…という状況なんだが」
Ａ「それは恋だわ！！」
Ｃ「鯉…」
Ｂ「なんでオネエ言葉なんだ？」
Ａ「ああっ少年と少年の禁断の愛…ロミオとハムレットみたいな」
Ｂ「たしかに…それは禁断っぽいな」
Ｃ「…これが…故意……恋…」
Ａ「それは恋だわ！！」
Ｃ「鯉…」
Ｂ「なんでオネエ言葉なんだ？」
Ａ「ああっ少年と少年の禁断の愛…ロミオとハムレットみたいな」
Ｂ「たしかに…それは禁断っぽいな」
Ｃ「…これが…故意……恋…」
428 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:24:21.08 ID:RN7GNf/40
気づいたらいつの間にかガチホモ化
そんな新ジャンルをつい最近も見た気がする
そう、たしか新ジャンル「めもめうわぁなにをするやめくぁwせdrftgyふじこ
そんな新ジャンルをつい最近も見た気がする
そう、たしか新ジャンル「めもめうわぁなにをするやめくぁwせdrftgyふじこ
429 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:26:54.88 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「なぁ男、ちょっと話があるんだが」
男「すまん！今、女がどこにいるか把握できてないんだっ！！」
Ｃ「なぁ男、ちょっと」
男「悪い！女がさっき別のクラスの男子と伝説の木の方にっ！！」
Ｃ「なぁ男」
男「ごめん！女のうどんがっ！！」
Ｃ「………」
Ａ「どうしたんだ？あいつ？？」
Ｂ「さあ？」
男「すまん！今、女がどこにいるか把握できてないんだっ！！」
Ｃ「なぁ男、ちょっと」
男「悪い！女がさっき別のクラスの男子と伝説の木の方にっ！！」
Ｃ「なぁ男」
男「ごめん！女のうどんがっ！！」
Ｃ「………」
Ａ「どうしたんだ？あいつ？？」
Ｂ「さあ？」
430 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:27:52.75 ID:ulvcC2dxO
>>1支援っ
431 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:28:09.58 ID:QHhv8Y9g0
432 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:31:37.86 ID:RN7GNf/40
433 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:36:31.53 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「男っ！！」
男「ぃえ！？な、なんだよ…急に大声出して」
Ｃ「答えて欲しいことがある！」
男「あ、はい」
Ｃ「そのな…あの、えっとな」
男「……なんだ？言いにくいことか？」
Ｃ「いや、ちょっと待て。うん」
男「…ああ。待っててやるから落ち着け」
Ｃ「すぅーはぁーすぅーはぁー」
男「…深呼吸に手ぶりつけるなよ」
Ｃ「あのなっ！男！！」
男「おう」
Ｃ「お前のこｔ！」
男「俺のこと？」
Ｃ「…お前は、俺のこと、どう…思ってるよ？」
男「…は？それってどういう」
Ｃ「 好 き か 嫌 い か 言 え っ ！！ 」
男「え？別に嫌いじゃないぞ？」
Ｃ「…あ」
男「なんだ？いきなり」
Ｃ「いや、そのな、………俺はお前のコトが大好きだぁーーーーー！！！ばっかやろーーー！！！」
男「行ってしまった………なにを…？あいつが…俺が大助？誰だ？」
男「ぃえ！？な、なんだよ…急に大声出して」
Ｃ「答えて欲しいことがある！」
男「あ、はい」
Ｃ「そのな…あの、えっとな」
男「……なんだ？言いにくいことか？」
Ｃ「いや、ちょっと待て。うん」
男「…ああ。待っててやるから落ち着け」
Ｃ「すぅーはぁーすぅーはぁー」
男「…深呼吸に手ぶりつけるなよ」
Ｃ「あのなっ！男！！」
男「おう」
Ｃ「お前のこｔ！」
男「俺のこと？」
Ｃ「…お前は、俺のこと、どう…思ってるよ？」
男「…は？それってどういう」
Ｃ「 好 き か 嫌 い か 言 え っ ！！ 」
男「え？別に嫌いじゃないぞ？」
Ｃ「…あ」
男「なんだ？いきなり」
Ｃ「いや、そのな、………俺はお前のコトが大好きだぁーーーーー！！！ばっかやろーーー！！！」
男「行ってしまった………なにを…？あいつが…俺が大助？誰だ？」
434 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 16:41:03.18 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「………コクってしまった…男に」
女「あ、Ｃくんだ、やっほー」
Ｃ「―――！？」
女「なにもそんなに怯えなくても」
Ｃ「いや、悪い条件反射で」
女「ね？男くん知らない？さっきからどこにもいないの」
Ｃ「ああ、男なら…」
女「うんうん」
Ｃ「………あのさ」
女「うん？」
Ｃ「ちょっと話があるんだ。男のことで」
女「え？」
Ｃ「時間いいかな？」
女「いいけど…でも、男くんが」
Ｃ「いいから！」
女「きゃ」
Ｃ「ごめん、頼むわ」
女「わかった」
女「あ、Ｃくんだ、やっほー」
Ｃ「―――！？」
女「なにもそんなに怯えなくても」
Ｃ「いや、悪い条件反射で」
女「ね？男くん知らない？さっきからどこにもいないの」
Ｃ「ああ、男なら…」
女「うんうん」
Ｃ「………あのさ」
女「うん？」
Ｃ「ちょっと話があるんだ。男のことで」
女「え？」
Ｃ「時間いいかな？」
女「いいけど…でも、男くんが」
Ｃ「いいから！」
女「きゃ」
Ｃ「ごめん、頼むわ」
女「わかった」
435 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:01:23.21 ID:svk0qEZ10
ｇｖｌｙぃち
436 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:04:26.00 ID:QHhv8Y9g0
女「なぁに？お話って」
Ｃ「えっとな」
女「なになに？」
Ｃ「あのさ、俺、さっき、コクってきたんだ、男に」
女「こく？………こくまろ？」
Ｃ「いや、そうじゃなくて…いや、男のことを好きだって言ってきたんだ」
女「あ、うん！私も男くん大好きっ！」
Ｃ「………」
女「………？」
Ｃ「いやな…少し…奇妙に思えるかもしれんが、友達として…じゃなくてな、どちらかといえば恋人っつーか」
女「？？」
Ｃ「恋愛感情として男に好きだって言ってきたんだ」
女「…あ、そうなんだ」
Ｃ「うん」
女「…そっかぁ。いいよね。男くんって」
Ｃ「あ、ああ、いいよな」
女「…いっつも優しいし」
Ｃ「それはお前にだけだ」
女「困ったときは傍にいてくれるし」
Ｃ「どちらかといえば困ってないときも張り付いてるけどな」
女「………私もね、実は、男くんのこと好きなんだ…って、男くんにはナイショだよ？」
Ｃ「…実はっていう話か？」
女「でねでね、男くんってね、顔に似合わず」
Ｃ「えっとな」
女「なになに？」
Ｃ「あのさ、俺、さっき、コクってきたんだ、男に」
女「こく？………こくまろ？」
Ｃ「いや、そうじゃなくて…いや、男のことを好きだって言ってきたんだ」
女「あ、うん！私も男くん大好きっ！」
Ｃ「………」
女「………？」
Ｃ「いやな…少し…奇妙に思えるかもしれんが、友達として…じゃなくてな、どちらかといえば恋人っつーか」
女「？？」
Ｃ「恋愛感情として男に好きだって言ってきたんだ」
女「…あ、そうなんだ」
Ｃ「うん」
女「…そっかぁ。いいよね。男くんって」
Ｃ「あ、ああ、いいよな」
女「…いっつも優しいし」
Ｃ「それはお前にだけだ」
女「困ったときは傍にいてくれるし」
Ｃ「どちらかといえば困ってないときも張り付いてるけどな」
女「………私もね、実は、男くんのこと好きなんだ…って、男くんにはナイショだよ？」
Ｃ「…実はっていう話か？」
女「でねでね、男くんってね、顔に似合わず」
437 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:05:10.85 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「いいのか？」
女「え？なにが？」
Ｃ「…俺が、男のことを好きでいても？」
女「ダメなの？」
Ｃ「いや、質問で返すなと」
女「Ｃくんは私が男くんを好きなのはイヤ？」
Ｃ「それは、…イヤじゃないけど」
女「だったら、いいじゃん」
Ｃ「…俺に男を盗られてもいいのか？」
女「………いいよ」
Ｃ「な！？お前は男のこと好きじゃないのかよ！」
女「だって、Ｃくんが男くんを幸せにしてくれるってことでしょ？それって」
Ｃ「………」
女「知ってる？男くんってね、普段むーってした顔しかしないんだけど、ときどき笑うんだ」
Ｃ「………」
女「ニコって感じじゃないけど、ぽつって笑うの…たまにしか見れないんだけどね」
Ｃ「………」
女「男くんはいっつも必死な顔で、私は助けられてばっかりで。…男くんをずっと笑顔にしてくれる人がいるなら」
Ｃ「………」
女「私は、その人と男くんが幸せになってくれるのを喜ぶよ？だって、私の幸せは、男くんが幸せでいてくれることだもん」
Ｃ「………そっか」
女「え？なにが？」
Ｃ「…俺が、男のことを好きでいても？」
女「ダメなの？」
Ｃ「いや、質問で返すなと」
女「Ｃくんは私が男くんを好きなのはイヤ？」
Ｃ「それは、…イヤじゃないけど」
女「だったら、いいじゃん」
Ｃ「…俺に男を盗られてもいいのか？」
女「………いいよ」
Ｃ「な！？お前は男のこと好きじゃないのかよ！」
女「だって、Ｃくんが男くんを幸せにしてくれるってことでしょ？それって」
Ｃ「………」
女「知ってる？男くんってね、普段むーってした顔しかしないんだけど、ときどき笑うんだ」
Ｃ「………」
女「ニコって感じじゃないけど、ぽつって笑うの…たまにしか見れないんだけどね」
Ｃ「………」
女「男くんはいっつも必死な顔で、私は助けられてばっかりで。…男くんをずっと笑顔にしてくれる人がいるなら」
Ｃ「………」
女「私は、その人と男くんが幸せになってくれるのを喜ぶよ？だって、私の幸せは、男くんが幸せでいてくれることだもん」
Ｃ「………そっか」
438 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:05:29.58 ID:QHhv8Y9g0
女「うん。…だからっ…Ｃくんが、……えっく…男くんをっ…幸せ…しあわせにっ…してくれる…ぐすっ…なら」
Ｃ「泣くなって…俺の負ｋ」
男「うぉぉぉぉ！！！」
ｶﾞｽ
Ｃ「おわぶっ！！」
男「大丈夫か！？女？何をされた？」
女「…えっ……えっく…違うのっ…Ｃくんは…」
男「Ｃ…お前…さっきなにやらわけのわからんことを言ったと思えば…今度は女にまで」
Ｃ「…お、おちつこう？な？はなせばわかる？」
男「問答無用っ！！」
Ｃ「泣くなって…俺の負ｋ」
男「うぉぉぉぉ！！！」
ｶﾞｽ
Ｃ「おわぶっ！！」
男「大丈夫か！？女？何をされた？」
女「…えっ……えっく…違うのっ…Ｃくんは…」
男「Ｃ…お前…さっきなにやらわけのわからんことを言ったと思えば…今度は女にまで」
Ｃ「…お、おちつこう？な？はなせばわかる？」
男「問答無用っ！！」
439 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:09:24.61 ID:JGFCzmBcO
これはいいガチホモｗｗ
440 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:10:02.44 ID:QHhv8Y9g0
Ｃ「………」
Ａ「…どうしたんだ、あいつ」
Ｂ「知らん…まるで、失恋したような顔をしてるが」
Ｃ「はぁ………なぁ？」
Ａ「なんだ？」
Ｂ「どうした？」
Ｃ「なんかさ、女のこと考えると、こう胸がきゅーってなるんだけどこれってやっぱり」
Ａ「今日はバレーボールかな」
Ｂ「キックベースだろ？」
Ｃ「……やっぱり恋…だよなぁ…はぁ…」
女「っくしゅ！」
男「お、女っ！？大丈夫か？か、風邪じゃ！？ほ、保健室に！！」
Ａ「…どうしたんだ、あいつ」
Ｂ「知らん…まるで、失恋したような顔をしてるが」
Ｃ「はぁ………なぁ？」
Ａ「なんだ？」
Ｂ「どうした？」
Ｃ「なんかさ、女のこと考えると、こう胸がきゅーってなるんだけどこれってやっぱり」
Ａ「今日はバレーボールかな」
Ｂ「キックベースだろ？」
Ｃ「……やっぱり恋…だよなぁ…はぁ…」
女「っくしゅ！」
男「お、女っ！？大丈夫か？か、風邪じゃ！？ほ、保健室に！！」
441 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:10:37.59 ID:QHhv8Y9g0
がちほも☆ルート
おしまい
おしまい
442 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:11:56.82 ID:tKcPh72B0
恋空が売れるんだし、これも出版しようぜ
443 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:13:43.90 ID:zrzEPT1KO
乙！
444 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:15:28.35 ID:QHhv8Y9g0
～後日談～
男「だからさ、もう少し、地面とかに注意を」
女「はぁい…」
Ｃ「あ、いたいた…おとこー」
男「お、どうしたＣ？」
Ｃ「あのさ、今度の球技大会なんだが」
女「男くん！！」
男「な、なんだ？」
女「男くん、そういえば！！私、唐突に保健室に行きたくなった！！」
男「なにっ！！大丈夫か？歩けるか？よし！俺におぶされっ！！」
女「え？あ、歩けるよ？」
男「Ｃスマン！ちょっと今から保健室行ってくるから、次の授業遅れるかもしれんから、先生によろしく！！」
Ｃ「あ、ああ」
男「く！！もう抱きかかえていくぞっ！！」
女「ちょ！男くん！？」
Ｃ「………なんかなー」
Ａ「おいおい、もしかして、これで出番終わりか？」
Ｂ「いや、多かった方だって」
男「だからさ、もう少し、地面とかに注意を」
女「はぁい…」
Ｃ「あ、いたいた…おとこー」
男「お、どうしたＣ？」
Ｃ「あのさ、今度の球技大会なんだが」
女「男くん！！」
男「な、なんだ？」
女「男くん、そういえば！！私、唐突に保健室に行きたくなった！！」
男「なにっ！！大丈夫か？歩けるか？よし！俺におぶされっ！！」
女「え？あ、歩けるよ？」
男「Ｃスマン！ちょっと今から保健室行ってくるから、次の授業遅れるかもしれんから、先生によろしく！！」
Ｃ「あ、ああ」
男「く！！もう抱きかかえていくぞっ！！」
女「ちょ！男くん！？」
Ｃ「………なんかなー」
Ａ「おいおい、もしかして、これで出番終わりか？」
Ｂ「いや、多かった方だって」
445 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:17:22.51 ID:QHhv8Y9g0
446 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:31:23.83 ID:kGgeEfvMO
ほ
447 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:39:11.55 ID:svk0qEZ10
ほ
448 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:39:12.53 ID:zrzEPT1KO
☆
449 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:41:12.60 ID:QHhv8Y9g0
女「だって、私の幸せはあなたの幸せだから」
男「……ああ」
女「幸せに…しあわせに、なろうね…男さん」
男「ああっ！」
そう言っていた。確かに女はそう言ってたはずだった。
信じていた。あの日の言葉を。
俺を好きだと。幸せに、なろうって言ってくれた、あの微笑を。
女「ごめん…もう、要らないから」
女「他に好きな人ができたから」
女「だから、さよなら」
信じたくなかった。
男「……ああ」
女「幸せに…しあわせに、なろうね…男さん」
男「ああっ！」
そう言っていた。確かに女はそう言ってたはずだった。
信じていた。あの日の言葉を。
俺を好きだと。幸せに、なろうって言ってくれた、あの微笑を。
女「ごめん…もう、要らないから」
女「他に好きな人ができたから」
女「だから、さよなら」
信じたくなかった。
450 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:42:32.24 ID:J88YG/070
もう読んでらんない
もう止めてくれ
もう止めてくれ
451 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:43:05.04 ID:bBD0xWld0
452 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:43:35.53 ID:kwOwBGcY0
そんな未来は見たくないー（＞＜）
453 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:44:15.74 ID:QHhv8Y9g0
一日中、部屋の中で過ごす
何もする気が起きない
だって、俺の世界に女がいないんだったら
生きている意味、ないじゃないか
何もする気が起きない
だって、俺の世界に女がいないんだったら
生きている意味、ないじゃないか
454 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:47:36.52 ID:QHhv8Y9g0
父親が部屋に来た気がする
何か言っていたような気がする
だれかが、食事を持ってきた？
動いてないんだから、腹が減るわけないじゃないか
何か言っていたような気がする
だれかが、食事を持ってきた？
動いてないんだから、腹が減るわけないじゃないか
455 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:49:06.76 ID:QHhv8Y9g0
目が覚める
腕にチューブがつながっている
白い天井…消毒液のにおい…
ああ、病院か…
医者が入ってくる
何かを言う
俺も何かを答える
医者が微笑む
俺も笑う
腕にチューブがつながっている
白い天井…消毒液のにおい…
ああ、病院か…
医者が入ってくる
何かを言う
俺も何かを答える
医者が微笑む
俺も笑う
456 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:52:10.64 ID:QHhv8Y9g0
父親が何か話す
金？…ああ、入院費用か
そういえば、女との結婚を反対したのはこいつだった
怒りがわく
でも、体に力は入らない
怒りがなえる
どっちにしても俺は捨てられたんだった
金？…ああ、入院費用か
そういえば、女との結婚を反対したのはこいつだった
怒りがわく
でも、体に力は入らない
怒りがなえる
どっちにしても俺は捨てられたんだった
457 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:54:28.96 ID:QHhv8Y9g0
なにもする気が起きなかった
退院。実家に戻される。
点滴をつけたまま暮らす
最後に口にモノを入れたのはいつだったか
退院。実家に戻される。
点滴をつけたまま暮らす
最後に口にモノを入れたのはいつだったか
458 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:56:09.81 ID:QHhv8Y9g0
誰かに殺して欲しかった
そうしたら楽になれるのに
自分で死ぬ？そうか、その手があった
そうしたら楽になれるのに
自分で死ぬ？そうか、その手があった
459 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 17:58:36.16 ID:QHhv8Y9g0
死ねなかった
母屋から離れに移されて拘束された
死ねなかった
刃物の類は一切周りになく、浴衣の帯さえとられた
死ねない
こんな世界で生きていくのなら死ねたほうが幸せになれるのに
母屋から離れに移されて拘束された
死ねなかった
刃物の類は一切周りになく、浴衣の帯さえとられた
死ねない
こんな世界で生きていくのなら死ねたほうが幸せになれるのに
460 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:01:10.21 ID:QHhv8Y9g0
考える
考えるしかすることがないから
空虚のままで生きていくには、一日はあまりにも長い
考える
どうして、俺は女に捨てられたんだろう
考えるしかすることがないから
空虚のままで生きていくには、一日はあまりにも長い
考える
どうして、俺は女に捨てられたんだろう
461 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:04:08.79 ID:QHhv8Y9g0
俺には女が必要だった。女がいなければ生きていけない
どうして？なにかしたか？仕事にかまけてたわけじゃない。
だって、全てにおいて優先されるのは女だった。
俺には女が必要だった。女がいなければ生きていけない
彼女が不快に思う行動をとった？
そんなわけない。いつだって彼女は微笑んでくれた。
俺には女が必要だった。女がいなければ生きていけない
じゃあ、今生きているのは、なんでだ？
どうして？なにかしたか？仕事にかまけてたわけじゃない。
だって、全てにおいて優先されるのは女だった。
俺には女が必要だった。女がいなければ生きていけない
彼女が不快に思う行動をとった？
そんなわけない。いつだって彼女は微笑んでくれた。
俺には女が必要だった。女がいなければ生きていけない
じゃあ、今生きているのは、なんでだ？
462 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:05:22.68 ID:QHhv8Y9g0
女がいなければ生きていけない
なのに、今、俺は生きている
どうして？
生きることができる？
女はいないのに
俺には女が必要じゃない？
なのに、今、俺は生きている
どうして？
生きることができる？
女はいないのに
俺には女が必要じゃない？
463 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:08:52.27 ID:QHhv8Y9g0
よく考えてみれば、女が役に立ったことなんてない。
いつだって、俺の足を引っ張って
笑うことしかできなかったじゃないか
あいつなんか要らなかったんだ
そう、俺にはあいつなんか必要じゃなかった
要らない
捨てられたんじゃない
最初っから、俺はアイツを必要としなかった
俺はアイツのことなんか好きでもなんでもなかった
いつだって、俺の足を引っ張って
笑うことしかできなかったじゃないか
あいつなんか要らなかったんだ
そう、俺にはあいつなんか必要じゃなかった
要らない
捨てられたんじゃない
最初っから、俺はアイツを必要としなかった
俺はアイツのことなんか好きでもなんでもなかった
464 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:09:31.12 ID:ulvcC2dxO
ガチホモバージョンほのぼのでよかったっす！
465 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:11:29.24 ID:ulvcC2dxO
捨てられるバージョン切ないなぁ
失恋した時の自分自身みたいだ…
失恋した時の自分自身みたいだ…
466 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:12:14.13 ID:QHhv8Y9g0
朝、起きると、今までにない、さわやかな目覚めだった
朝食をとる
最初は胃に負担がかかるからと、乳児用のもののようなものを食べる
まずい
体を動かす
よく動かないが、だんだん慣らしていこう
次の日に筋肉痛になる
仕事はクビになっていた
しかたない、親父の会社に
朝食をとる
最初は胃に負担がかかるからと、乳児用のもののようなものを食べる
まずい
体を動かす
よく動かないが、だんだん慣らしていこう
次の日に筋肉痛になる
仕事はクビになっていた
しかたない、親父の会社に
467 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:15:08.06 ID:QHhv8Y9g0
一年、あの部屋でじっとしていたそうだ
そんなに？と驚く…まあ、そんなところかもしれない
仕事は楽しかった、こなせばこなすだけ次の仕事があって、余計なことを考えずにすんだ
余計なことって？
ある程度、俺が出世した頃、親父が俺に嫁をとれと言って、一人の女を紹介した
そんなに？と驚く…まあ、そんなところかもしれない
仕事は楽しかった、こなせばこなすだけ次の仕事があって、余計なことを考えずにすんだ
余計なことって？
ある程度、俺が出世した頃、親父が俺に嫁をとれと言って、一人の女を紹介した
468 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:18:47.59 ID:QHhv8Y9g0
きれいな人だった
聞いたことのある銀行の頭取の娘、だそうだ。ああ、うちの会社のメインの銀行だ。
きれいだった。女はどちらかと言えばかわいい人だった。
この女は役に立つな。うん。
結婚した。適当に夜の生活もこなした。子どもはできなかった。
聞いたことのある銀行の頭取の娘、だそうだ。ああ、うちの会社のメインの銀行だ。
きれいだった。女はどちらかと言えばかわいい人だった。
この女は役に立つな。うん。
結婚した。適当に夜の生活もこなした。子どもはできなかった。
469 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:21:34.61 ID:QHhv8Y9g0
親父が死んだ。
いろいろなことをして、俺が社長になった。
ただ仕事をこなして、過ごしていた。
ある日、手紙が届いた。
高校の頃の友人からだった。
――女が見つかった。
手紙にはそうあった。
いろいろなことをして、俺が社長になった。
ただ仕事をこなして、過ごしていた。
ある日、手紙が届いた。
高校の頃の友人からだった。
――女が見つかった。
手紙にはそうあった。
470 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:24:25.47 ID:QHhv8Y9g0
友人は、私の変貌を見るに見かねて、ずっと女を捜してくれていたとのことだった
余計なお世話だ
女には、今、子どもがいるらしい。父親はいないそうだ
友人に返信を。秘書に書かせた感謝の手紙と幾ばくかの金を送る
子どもがいるのか
余計なお世話だ
女には、今、子どもがいるらしい。父親はいないそうだ
友人に返信を。秘書に書かせた感謝の手紙と幾ばくかの金を送る
子どもがいるのか
471 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:26:24.84 ID:QHhv8Y9g0
人を使って、女と子どものことを調べさせる
だいたい友人の報告と同様のものだった
引き続き調査を依頼
３年…いや、４年か？女が交通事故で死んだと報告が入る
だいたい友人の報告と同様のものだった
引き続き調査を依頼
３年…いや、４年か？女が交通事故で死んだと報告が入る
472 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:30:34.68 ID:/O5nzgsa0
あれ？
そういや男と女の間にできた双子ってどうなったんだ？
そういや男と女の間にできた双子ってどうなったんだ？
473 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:32:42.40 ID:QHhv8Y9g0
葬儀に出席する。
なお変わらず可愛らしい死に顔だった。
子どもの顔を見る。
ああ、女の面影を残している………そして、俺に似ている
子どものことを調べさせた。
DNA鑑定もした。
俺の子だった。
なお変わらず可愛らしい死に顔だった。
子どもの顔を見る。
ああ、女の面影を残している………そして、俺に似ている
子どものことを調べさせた。
DNA鑑定もした。
俺の子だった。
474 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:35:30.09 ID:/O5nzgsa0
……まさか、死んだ親父の差し金か！？
475 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:40:25.89 ID:zrzEPT1KO
調べてくれた友人はcだろうか・・・・・・
476 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 18:52:59.38 ID:ulvcC2dxO
じっと待つ！！！
477 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:01:51.09 ID:cIaMu2vD0
すぐに引き取ることにする。
子どもは役に立つ。後継者がいないことが問題視されてもいた
ふん、あの女も役に立つじゃないか…
子どもと対面する。なかなか利発そうな顔をしている。さすが俺の子どもだ
男父「ずっと、ずっと探していたんだ」
男「………」
男父「お前とお母さんを捨てたんじゃない…ただ仕方なかったんだ」
男「………」
男父「お前が望むなら、なんでもしてやる。頼む、私の子になってくれないか」
男「………はい。…えっとこれ、かあさんから」
我ながら大した演技だ。涙は流せなかったが
子どもから手紙を受け取る
子どもは役に立つ。後継者がいないことが問題視されてもいた
ふん、あの女も役に立つじゃないか…
子どもと対面する。なかなか利発そうな顔をしている。さすが俺の子どもだ
男父「ずっと、ずっと探していたんだ」
男「………」
男父「お前とお母さんを捨てたんじゃない…ただ仕方なかったんだ」
男「………」
男父「お前が望むなら、なんでもしてやる。頼む、私の子になってくれないか」
男「………はい。…えっとこれ、かあさんから」
我ながら大した演技だ。涙は流せなかったが
子どもから手紙を受け取る
478 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:03:05.40 ID:cIaMu2vD0
おさるさん規制されてました。
ちょっと回線きったりつけたりしてたからID変わってますが気にしないで下さい
ちょっと回線きったりつけたりしてたからID変わってますが気にしないで下さい
479 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:06:59.29 ID:cIaMu2vD0
手紙を読む
【後悔してる】
【あなたのお父さんに】
【子どもができたらきっと】
【私はいつまでも男さんの幸せを】
特に意味のない文字の羅列だった。この文章には何の価値もない。捨てるか
【後悔してる】
【あなたのお父さんに】
【子どもができたらきっと】
【私はいつまでも男さんの幸せを】
特に意味のない文字の羅列だった。この文章には何の価値もない。捨てるか
480 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:18:55.38 ID:cIaMu2vD0
息子はわりと優秀だった。
高校も私と同じ学園を目指すと言う。
目標に向かって、行動する態度は評価できる。
そして、息子は受験にも合格した。俺の後継者としては、ほぼ完璧だったといえる。
しかし
男「お願いがあるのですが…」
男「…その、公立に通いたいんですが」
…何をいっているんだこいつは？
男「ええ…まあ。…勉強だけならどこででもできますし。できれば、この町を離れたく」
理解ができない。
高校も私と同じ学園を目指すと言う。
目標に向かって、行動する態度は評価できる。
そして、息子は受験にも合格した。俺の後継者としては、ほぼ完璧だったといえる。
しかし
男「お願いがあるのですが…」
男「…その、公立に通いたいんですが」
…何をいっているんだこいつは？
男「ええ…まあ。…勉強だけならどこででもできますし。できれば、この町を離れたく」
理解ができない。
481 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:20:03.54 ID:cIaMu2vD0
男「あの、実際に受験会場に行ってみて、とても良い雰囲気の学校だったと」
無名の高校を出たら、お前の価値が下がるだろう？やはりお前も
男「かあさん？」
男「…ちょっと待てよ」
なぜ、コイツはこんな目をしているんだ？泣いている？理解不能だ。
男「かあさん…必要ないってどういうことだよ」
男父「言ったとおりの意味だが」
男「てめぇ！！」
殴りかかってくる息子を、軽くかわし、殴りつける 。つまらん。
男「っく…」
そうか…お前も俺を捨てるのか…いや、お前が不要なんだ。俺が捨てるんだお前を。お前達を
男「………」
男父「勝手にするがいい…出て行け。高校卒業までは、面倒はみてやる。義務だからな」
男「ああ、勝手にするよ」
また、ひとりか…
無名の高校を出たら、お前の価値が下がるだろう？やはりお前も
男「かあさん？」
男「…ちょっと待てよ」
なぜ、コイツはこんな目をしているんだ？泣いている？理解不能だ。
男「かあさん…必要ないってどういうことだよ」
男父「言ったとおりの意味だが」
男「てめぇ！！」
殴りかかってくる息子を、軽くかわし、殴りつける 。つまらん。
男「っく…」
そうか…お前も俺を捨てるのか…いや、お前が不要なんだ。俺が捨てるんだお前を。お前達を
男「………」
男父「勝手にするがいい…出て行け。高校卒業までは、面倒はみてやる。義務だからな」
男「ああ、勝手にするよ」
また、ひとりか…
482 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:21:25.47 ID:cIaMu2vD0
ちょっとゴハンを買ってきます
なので、読んでくれてる方がいたら、保守お願いします
なので、読んでくれてる方がいたら、保守お願いします
483 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:23:34.13 ID:u4LpLdp90
見事にループしてるな
息子はループから脱却できるのか
息子はループから脱却できるのか
484 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:23:48.55 ID:kwOwBGcY0
戻って来て吃驚
まさか、そう言うルートだった永久ねぇ
まさか、そう言うルートだった永久ねぇ
485 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:25:28.45 ID:zrzEPT1KO
哀シス
ほしゅ
ほしゅ
486 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:27:08.50 ID:cIaMu2vD0
ちなみに
>>449の時点で気づいた人は気づいたかもしれませんが
この物語の一人称俺は男父です。過去の話なんですね。基本。
ポイントは女の男に対する二人称が「男くん」ではなく、「男さん」という…
いや、タイプミスじゃなかったとですよ？
えーっと呪術トリックみたいな？
はい、いってきます。
>>449の時点で気づいた人は気づいたかもしれませんが
この物語の一人称俺は男父です。過去の話なんですね。基本。
ポイントは女の男に対する二人称が「男くん」ではなく、「男さん」という…
いや、タイプミスじゃなかったとですよ？
えーっと呪術トリックみたいな？
はい、いってきます。
487 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:32:25.24 ID:u4LpLdp90
あぁ、何か男に違和感を感じたと思ったら過去話だったのか
488 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:34:41.83 ID:zrzEPT1KO
男に子供が出来たから男が男父に変わったのかとも思ったが。
489 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:42:15.03 ID:i7FxtJyn0
あーそういうことかｗｗｗ見事に引っかかったｗｗ
490 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:46:49.09 ID:cIaMu2vD0
ただいまー。
>>488
ごめん…わかりづらくて…
とりあえず、今からゴハン食べながら書いたりするのでゆったりです。
以下チラシの裏のような
あと、あまりにもお客さんが来ないので、ここで宣伝
【音師・塗師】ADVｹﾞｰっぽいものをつくろう！【大募集】
ttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1194683318/l50
にてゲームのシナリオを書いてます。
興味がある方やヒマだから読んでやらんこともないという方は読んでやってください。
吉里吉里なスクリプトで全部で40MBくらいありますが…
>>488
ごめん…わかりづらくて…
とりあえず、今からゴハン食べながら書いたりするのでゆったりです。
以下チラシの裏のような
あと、あまりにもお客さんが来ないので、ここで宣伝
【音師・塗師】ADVｹﾞｰっぽいものをつくろう！【大募集】
ttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1194683318/l50
にてゲームのシナリオを書いてます。
興味がある方やヒマだから読んでやらんこともないという方は読んでやってください。
吉里吉里なスクリプトで全部で40MBくらいありますが…
491 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:48:41.00 ID:kwOwBGcY0
スレの半分でＣＭか！！
492 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:49:15.35 ID:u4LpLdp90
ここからＢパートか
493 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:52:49.73 ID:ulvcC2dxO
男父の話だったのかー
納得納得っ！
納得納得っ！
494 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 19:52:54.57 ID:cIaMu2vD0
何年か経って…息子が女を連れてきた。
婚約したいと言う。
勝手にすればいい。できない年齢でもないだろうと。
俺に認めてほしい？笑わせるな。無益な。
「あの…」
控えめな声がかかる。初めて息子の連れてきた女の顔を見る
女「あの、お願いします。祝福して下さい」
やわらかい表情に真摯な意志が見える。…あいつに似ていた。
ダメだ。この女はダメだ。
断固として、拒否、する。
婚約したいと言う。
勝手にすればいい。できない年齢でもないだろうと。
俺に認めてほしい？笑わせるな。無益な。
「あの…」
控えめな声がかかる。初めて息子の連れてきた女の顔を見る
女「あの、お願いします。祝福して下さい」
やわらかい表情に真摯な意志が見える。…あいつに似ていた。
ダメだ。この女はダメだ。
断固として、拒否、する。
495 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:00:34.68 ID:cIaMu2vD0
あいつの夢を見た。
動物園に行ったときの夢だ。まだ若い。
笑っていた。
朝起きて、息子の女を出入り禁止にするよう命令する。
もう、あの顔を見たくはなかった。
動物園に行ったときの夢だ。まだ若い。
笑っていた。
朝起きて、息子の女を出入り禁止にするよう命令する。
もう、あの顔を見たくはなかった。
496 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:15:15.27 ID:cIaMu2vD0
それから、何度となく、息子は俺のところに来た
日に２回来たときもあった。
そのたびに俺は息子を説得した。
あの女はやめておけと。
お前は自分の価値をわかっているのかと。
日に２回来たときもあった。
そのたびに俺は息子を説得した。
あの女はやめておけと。
お前は自分の価値をわかっているのかと。
497 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:15:23.62 ID:oIL6LAzP0
ふふふｈ
498 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:30:53.52 ID:5bmcpicpO
ほ
499 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:31:37.35 ID:cIaMu2vD0
ある日、会社から帰ると、門の前に人影がふたつあった。
男「どうも」
女「こ、こんばんわ！」
男父「………何をしに」
女「あ、あの、おうちにおられるときだったら、私、中に入れてもらえないし、だったら、門の前で待ってたらお会いできるかなとか」
男父「………」
男「…子どもが、できました」
なぜわからない…その女は、お前の幸せのためにお前を不幸にする女だぞ？
お前には
お前にだけは
女「あ、あの」
控えめな声がかけられる
女「その結婚はですね、子どものためにもしようと思うんです。その、いろいろ困りますし」
息子を捨てないと？絶対に一人にしないと？
女「でも、結婚式は、式は…お許しをいただけるまで、しませんから」
幸せにするとでもいうのか？
女「あ、でも、できたら、早めに許していただけると嬉しいかなぁとか…」
男父「勝手にしろ」
男「どうも」
女「こ、こんばんわ！」
男父「………何をしに」
女「あ、あの、おうちにおられるときだったら、私、中に入れてもらえないし、だったら、門の前で待ってたらお会いできるかなとか」
男父「………」
男「…子どもが、できました」
なぜわからない…その女は、お前の幸せのためにお前を不幸にする女だぞ？
お前には
お前にだけは
女「あ、あの」
控えめな声がかけられる
女「その結婚はですね、子どものためにもしようと思うんです。その、いろいろ困りますし」
息子を捨てないと？絶対に一人にしないと？
女「でも、結婚式は、式は…お許しをいただけるまで、しませんから」
幸せにするとでもいうのか？
女「あ、でも、できたら、早めに許していただけると嬉しいかなぁとか…」
男父「勝手にしろ」
500 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:39:23.61 ID:kwOwBGcY0
幸せになれるのかな
501 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:45:32.39 ID:cIaMu2vD0
あいつからの手紙をひらく
【こんなお手紙を書いても、きっとあなたに届かないことは知っています】
届いたさ…
【後悔してる。ごめんなさい。こんなこと書いて。ごめんなさい】
【あのとき、ひどいことを言いました。ごめんなさい】
【嘘です。好きです。他に好きな人なんてできるわけない】
【あなたのお父さんに言われました。息子の幸せを考えるなら子どもをおろせと。そして別れろと】
【私は、断りました。だって、あなたの子どもだったから】
【産みたかったんです。ごめんなさい】
【あなたは、私に子どもができたらきっと祝福してくれるって信じてたけど】
【もしかしたら、お父さんのようにおろせと言うかもしれないと】
【怖かったんです。ごめんなさい】
【きっと、子どもを産むことがあなたの幸せにつながるって信じて、私はあなたから逃げました】
【ごめんなさい】
【私はいつまでも男さんの幸せを願っています】
一緒に居てほしかった。ただ傍にいてほしかった。それだけで俺は幸せだったのに
【こんなお手紙を書いても、きっとあなたに届かないことは知っています】
届いたさ…
【後悔してる。ごめんなさい。こんなこと書いて。ごめんなさい】
【あのとき、ひどいことを言いました。ごめんなさい】
【嘘です。好きです。他に好きな人なんてできるわけない】
【あなたのお父さんに言われました。息子の幸せを考えるなら子どもをおろせと。そして別れろと】
【私は、断りました。だって、あなたの子どもだったから】
【産みたかったんです。ごめんなさい】
【あなたは、私に子どもができたらきっと祝福してくれるって信じてたけど】
【もしかしたら、お父さんのようにおろせと言うかもしれないと】
【怖かったんです。ごめんなさい】
【きっと、子どもを産むことがあなたの幸せにつながるって信じて、私はあなたから逃げました】
【ごめんなさい】
【私はいつまでも男さんの幸せを願っています】
一緒に居てほしかった。ただ傍にいてほしかった。それだけで俺は幸せだったのに
502 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 20:50:17.18 ID:i7FxtJyn0
切ねええええ……あれ、目から汗が
503 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:01:13.78 ID:ulvcC2dxO
映画化いつ？？？？？
504 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:04:41.54 ID:cIaMu2vD0
女「あ、こんばんわ～」
男父「……寒い中、大丈夫なのか？」
女「ええ、厚着してますし、丈夫にできてますから！」
男父「男は？」
女「今日は、こっそり来ました」
男父「…ここで倒れられても迷惑だ。入りなさい」
女「お邪魔します」
男父「で、何のようかね？」
女「お願いがあってきました」
男父「………」
女「お願いしますっ！！男くんを私に下さい！！」
男父「………な」
女「殴られる覚悟もできてます！さあ！どうぞ！！」
男父「…落ち着きなさい」
女「え？あ、はい」
男父「別に、アレはもう、私のものではない。勝手にすればいいだろう」
女「でも、でもですね、あの、おとうさんとお呼びしてもいいでしょうか？」
男父「…勝手にすればいい」
女「あの、おとうさんを見ていると、男くんに私と別れろって言うとき、すっごく優しい目なんです」
男父「…なにを…わけがわからないことを」
女「おとうさんは…男くんを愛してます」
男父「…アレはただの道具だ…役に立たんがね」
女「じゃあ、どうして私との結婚に反対するんです？」
男父「…もっと、利益になる結婚をさせた方が道具として価値があるからだ」
女「でも、役立たずって。要らないって言ったんでしょう？」
男父「…仮に、私が男のためを思っているのなら、結婚に反対はしないだろう？」
女「たぶん、おとうさんは私と結婚すれば男くんが不幸になるって心配なさってるんだと」
男父「………そんなわけが」
男父「……寒い中、大丈夫なのか？」
女「ええ、厚着してますし、丈夫にできてますから！」
男父「男は？」
女「今日は、こっそり来ました」
男父「…ここで倒れられても迷惑だ。入りなさい」
女「お邪魔します」
男父「で、何のようかね？」
女「お願いがあってきました」
男父「………」
女「お願いしますっ！！男くんを私に下さい！！」
男父「………な」
女「殴られる覚悟もできてます！さあ！どうぞ！！」
男父「…落ち着きなさい」
女「え？あ、はい」
男父「別に、アレはもう、私のものではない。勝手にすればいいだろう」
女「でも、でもですね、あの、おとうさんとお呼びしてもいいでしょうか？」
男父「…勝手にすればいい」
女「あの、おとうさんを見ていると、男くんに私と別れろって言うとき、すっごく優しい目なんです」
男父「…なにを…わけがわからないことを」
女「おとうさんは…男くんを愛してます」
男父「…アレはただの道具だ…役に立たんがね」
女「じゃあ、どうして私との結婚に反対するんです？」
男父「…もっと、利益になる結婚をさせた方が道具として価値があるからだ」
女「でも、役立たずって。要らないって言ったんでしょう？」
男父「…仮に、私が男のためを思っているのなら、結婚に反対はしないだろう？」
女「たぶん、おとうさんは私と結婚すれば男くんが不幸になるって心配なさってるんだと」
男父「………そんなわけが」
505 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:04:59.44 ID:cIaMu2vD0
女「大丈夫です！私と結婚すれば、男くんは幸せになりますからっ！！絶対！！」
男父「……お前が、男を幸せにするとでも言うのか？」
女「………言いません」
男父「なら、どうして」
女「私は男くんに自分で幸せになってもらいたいんです」
男父「………」
女「もし、私が死んじゃって、男くんが独りになっても。それでも幸せでいてくれるように」
男父「…そんな」
女「男くんの幸せが、私の幸せですからっ」
男父「………」
女「………」
男父「…帰ってくれ」
女「はい…また、お邪魔してもいいですか？」
男父「………」
男父「……お前が、男を幸せにするとでも言うのか？」
女「………言いません」
男父「なら、どうして」
女「私は男くんに自分で幸せになってもらいたいんです」
男父「………」
女「もし、私が死んじゃって、男くんが独りになっても。それでも幸せでいてくれるように」
男父「…そんな」
女「男くんの幸せが、私の幸せですからっ」
男父「………」
女「………」
男父「…帰ってくれ」
女「はい…また、お邪魔してもいいですか？」
男父「………」
506 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:09:09.56 ID:ulvcC2dxO
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
507 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:12:16.04 ID:dCEhVbdi0
今北！
良スレ！
良スレ！
508 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:13:20.17 ID:cIaMu2vD0
男母「…お許しになられてもいいんじゃないかしら」
男父「………なにをだ。結婚なんぞ、やつらが勝手にするだろう」
男母「式が挙げられないのは、女さんが不憫だわ」
男父「おまえまで、そんなことを」
男母「よろしいじゃありませんか。良い娘さんだと思います。男さんにぴったり」
男父「………」
男母「まだ、あの方のことが忘れられませんか？」
男父「………そういうわけでは」
男母「私は、あなたの妻にはなれないのでしょうか？一生」
男父「………」
男母「あなたの理想の方には、敵わないかもしれません。でも、お傍にずっといたい」
男父「…ああ、頼む」
男母「はい…」
男父「………なにをだ。結婚なんぞ、やつらが勝手にするだろう」
男母「式が挙げられないのは、女さんが不憫だわ」
男父「おまえまで、そんなことを」
男母「よろしいじゃありませんか。良い娘さんだと思います。男さんにぴったり」
男父「………」
男母「まだ、あの方のことが忘れられませんか？」
男父「………そういうわけでは」
男母「私は、あなたの妻にはなれないのでしょうか？一生」
男父「………」
男母「あなたの理想の方には、敵わないかもしれません。でも、お傍にずっといたい」
男父「…ああ、頼む」
男母「はい…」
509 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:15:00.42 ID:cIaMu2vD0
（注）みんな忘れたかもだけど男母は>>303にでてきた男くんの義母です
510 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:24:12.22 ID:0mwKHqQ60
★
511 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:26:27.06 ID:XYwt52DhO
追い付いた
支援
支援
512 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:31:27.91 ID:XYwt52DhO
☆
513 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:32:22.06 ID:cIaMu2vD0
A「ちょ、こんなとこで結婚式かよっ！」
C「何か文句が？」
B「いや、ここ葬式屋さんだろ？」
C「失礼な！冠婚葬祭を華麗に取り仕切るウチの会社を舐めないでほしいな！！」
A「なに業務拡大してんだよ」
C「いや、なんかな、できそうな気がしたんだ、結婚式も。…ふしぎ」
友「よっし！カンペキ！！私のメイク技術もなかなかのものねっ！！」
女「うわぁ…スゴイ！！」
男「ああ…まるで、特殊メイクのような」
友「男？それ褒めてないよ？…よかったわねぇ、あんまりお腹目立たない時期で」
女「うん！」
男「おかげで、空いてる式場がここしかなかったという」
C「何か文句が？」
B「いや、ここ葬式屋さんだろ？」
C「失礼な！冠婚葬祭を華麗に取り仕切るウチの会社を舐めないでほしいな！！」
A「なに業務拡大してんだよ」
C「いや、なんかな、できそうな気がしたんだ、結婚式も。…ふしぎ」
友「よっし！カンペキ！！私のメイク技術もなかなかのものねっ！！」
女「うわぁ…スゴイ！！」
男「ああ…まるで、特殊メイクのような」
友「男？それ褒めてないよ？…よかったわねぇ、あんまりお腹目立たない時期で」
女「うん！」
男「おかげで、空いてる式場がここしかなかったという」
514 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:33:15.25 ID:cIaMu2vD0
司会（B）が扉の外の俺たちを呼ぶ
男「さて、行こうか。予算と会場の関係で白むくは無理だったけど…ま、勘弁してやって」
女「ううん。とっても嬉しいよ！」
俺は女より先に会場に入る。
そして、お義父さんと女を待つ。
B「花嫁の入場です！！」
赤い絨毯の上を女は自分の足でまっぐ進んでくる。
父「頼むよ。男くん」
男「はい」
515 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:33:44.81 ID:cIaMu2vD0
C「えーあーごほん」
男「………つっこみ待ち？」
C「ち、ちが！」
C「………汝、病める時も健やかなる時も………」
男「誓います」
女「誓いますっ！」
C「…指輪の交換を」
女の手をとる。すべすべの綺麗な手だ。純白のドレスは、まぶしいくらいに輝いている。
C「…では、誓いの……チューをしろっ！！！お前ら！！俺に見せ付けるが良い！！」
A「ひゅーひゅー」
B「チュー！！チュー！！チュー！！」
女友「うっさいお前ら！！」
女「えへへへ」
女を抱き寄せる。そして、その唇に、そっと口づけする
男「………つっこみ待ち？」
C「ち、ちが！」
C「………汝、病める時も健やかなる時も………」
男「誓います」
女「誓いますっ！」
C「…指輪の交換を」
女の手をとる。すべすべの綺麗な手だ。純白のドレスは、まぶしいくらいに輝いている。
C「…では、誓いの……チューをしろっ！！！お前ら！！俺に見せ付けるが良い！！」
A「ひゅーひゅー」
B「チュー！！チュー！！チュー！！」
女友「うっさいお前ら！！」
女「えへへへ」
女を抱き寄せる。そして、その唇に、そっと口づけする
516 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:38:43.69 ID:cIaMu2vD0
男母「よかったですね…いい結婚式でした」
男父「…そうだな」
男母「…わりと早くお認めになられましたね」
男父「………お腹が目立つだろう。産んだ後では、きまりも悪かろうし」
男母「そうですわね。ふふっ」
男父「………何か言いたいことでもあるのか？」
男母「いいえ。なにも。ああ、そういえば、さっき、お聞きしたんですけど」
男父「なんだ」
男母「双子らしいです。女さんの赤ちゃん」
男父「…そうか」
男母「楽しみですねぇ」
男父「……………そうだな」
男母「はい」
男父「…そうだな」
男母「…わりと早くお認めになられましたね」
男父「………お腹が目立つだろう。産んだ後では、きまりも悪かろうし」
男母「そうですわね。ふふっ」
男父「………何か言いたいことでもあるのか？」
男母「いいえ。なにも。ああ、そういえば、さっき、お聞きしたんですけど」
男父「なんだ」
男母「双子らしいです。女さんの赤ちゃん」
男父「…そうか」
男母「楽しみですねぇ」
男父「……………そうだな」
男母「はい」
517 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:43:52.82 ID:Ips6+DFGO
支援
518 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:44:39.76 ID:zrzEPT1KO
男父も哀しい人だったんだな（つД｀）ﾟ・。
義母も冷たい人だと思ってたけど
義母も冷たい人だと思ってたけど
519 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:48:07.04 ID:cIaMu2vD0
兄『おじーちゃーーん！！』
妹『おじーちゃーーん！！』
男父「…来たか」
女「おじゃましまーす」
男母「いらっしゃい」
男「どうも」
兄「おじーちゃんは？」
妹「おじーちゃんは？」
男母「そろそろお見えになると」
兄・妹「「おじーちゃん！！」」
男父「よく来たな…ゆっくりしていくといい」
男「ああ」
女「よろしくおねがいします！」
兄・妹「「おじーちゃん！あそぼーあーそぼー」」
男父「ああ、わかった」
男「…とうさん」
男父「なんだ？」
男「ただいま」
男父「…ふん。よく帰ってきたな、役立たず」
兄・妹「「やくたたずー」」
男「な？親父！！」
女「やくたたずー」
男「なな？！」
妹『おじーちゃーーん！！』
男父「…来たか」
女「おじゃましまーす」
男母「いらっしゃい」
男「どうも」
兄「おじーちゃんは？」
妹「おじーちゃんは？」
男母「そろそろお見えになると」
兄・妹「「おじーちゃん！！」」
男父「よく来たな…ゆっくりしていくといい」
男「ああ」
女「よろしくおねがいします！」
兄・妹「「おじーちゃん！あそぼーあーそぼー」」
男父「ああ、わかった」
男「…とうさん」
男父「なんだ？」
男「ただいま」
男父「…ふん。よく帰ってきたな、役立たず」
兄・妹「「やくたたずー」」
男「な？親父！！」
女「やくたたずー」
男「なな？！」
520 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:48:25.58 ID:cIaMu2vD0
【きっと、子どもを産むことがあなたの幸せにつながるって信じて】
ああ、おかげで、俺は幸せだよ。
もう、お前の笑顔を見ることはできないけど。
お前の幸せを、俺も願いたいけど。
俺は幸せでいるから。ひとりじゃないから。
安心して。
521 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:49:36.34 ID:cIaMu2vD0
522 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:55:12.44 ID:mzZfN97l0
なんかもうすごい乙。画面が涙で見えないや。
523 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 21:55:36.26 ID:zrzEPT1KO
524 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:01:08.88 ID:+/bPzWSa0
>>1乙。目が涙で死ぬ
525 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:07:48.63 ID:cIaMu2vD0
526 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:14:35.15 ID:cIaMu2vD0
おおまかな！あらすじ！！
少年は、クラスメートや後輩とわりと楽しく学校生活を満喫してました。
そんなある日、少年は、河原で少女と遭遇します。
少女との恋。
しかし少女の正体は…実はカッパだったのです！！
ひとりでも生きていけるという少女と、ひとりは寂しいことを知ってる少年との
甘く切ない（？）ラブストーリィ！！
全年齢版なのでポロリはありませんよ！！
少年は、クラスメートや後輩とわりと楽しく学校生活を満喫してました。
そんなある日、少年は、河原で少女と遭遇します。
少女との恋。
しかし少女の正体は…実はカッパだったのです！！
ひとりでも生きていけるという少女と、ひとりは寂しいことを知ってる少年との
甘く切ない（？）ラブストーリィ！！
全年齢版なのでポロリはありませんよ！！
527 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:15:39.70 ID:6/6zMR650
>>526
カッパｗｗｗｗｗｗｗｗ
カッパｗｗｗｗｗｗｗｗ
528 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:15:47.05 ID:cIaMu2vD0
ごめ。誤爆
529 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:16:36.28 ID:tRr3Qfw8O
１乙。
401ルートと言うより①ルートな気がするぜｗｗｗｗ
男父の事が解って嬉しいわ…
401ルートと言うより①ルートな気がするぜｗｗｗｗ
男父の事が解って嬉しいわ…
530 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:16:46.41 ID:O0nK6rE00
>>1
それがVIPクオリティ
それがVIPクオリティ
531 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:18:18.92 ID:cIaMu2vD0
532 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:21:04.17 ID:zrzEPT1KO
マジか？有難㌧
いや、ハッピーエンドを見たら自分が汚れてるみたいでな
どんなルートになっても全力で支援
いや、ハッピーエンドを見たら自分が汚れてるみたいでな
どんなルートになっても全力で支援
533 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:22:04.08 ID:tRr3Qfw8O
534 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:24:45.08 ID:tRr3Qfw8O
535 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:26:18.40 ID:cIaMu2vD0
悪人って書けません…。
現実には、やっぱり悪い人はいるのかもしれないけど。
物語の中くらい、みんな良い人でもいいじゃんよぅ。
という考えの下に書いてたりします
えっと…じゃあ…男と女、○しちゃうけどいい？俺は微妙なんだけど
あ、あと、妹が別に引き取られてくってのは男父許さないと思うんで両方とも引き取っちゃいます
現実には、やっぱり悪い人はいるのかもしれないけど。
物語の中くらい、みんな良い人でもいいじゃんよぅ。
という考えの下に書いてたりします
えっと…じゃあ…男と女、○しちゃうけどいい？俺は微妙なんだけど
あ、あと、妹が別に引き取られてくってのは男父許さないと思うんで両方とも引き取っちゃいます
536 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:27:25.45 ID:90sh4psK0
これはすごい
IDを複数使用しての自演スレ
IDを複数使用しての自演スレ
537 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:29:24.77 ID:ulvcC2dxO
Ｂの出番があったｗｗｗｗｗ
１さん乙です！
完璧な小説でした｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
１さん乙です！
完璧な小説でした｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
538 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:30:18.59 ID:cIaMu2vD0
>>536
すごいでしょう？実は、ここまで全て俺の自演なんです…ってそんなアホな
すごいでしょう？実は、ここまで全て俺の自演なんです…ってそんなアホな
539 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:32:11.90 ID:/O5nzgsa0
さて、あと二日。
460レス分残ってるけれど誰か書く予定ある？
俺は書かないけれど。
460レス分残ってるけれど誰か書く予定ある？
俺は書かないけれど。
540 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:32:12.72 ID:cIaMu2vD0
541 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:38:12.55 ID:cIaMu2vD0
物心ついたときには祖父母に育てられていた。
兄「じーちゃん！行ってくるね！」
祖父「ああ」
祖母「いってらっしゃい。気をつけてね」
双子の妹がいる。
妹「おにいちゃん！私も一緒に行きます！！」
兄「置いてくぞー」
妹「待ってくださいよ～！あ、おじい様、おばあ様、いってきます！」
祖父「ああ」
祖母「いってらっしゃい」
お父さんとお母さんは、ぼんやりと覚えているだけで、ほとんど思い出せない。
どんなひとだったんだろう。
妹「お兄ちゃん、そんなに急がなくてもいいじゃないですか」
兄「あ、ごめん」
どんな、人だったんだろう
兄「じーちゃん！行ってくるね！」
祖父「ああ」
祖母「いってらっしゃい。気をつけてね」
双子の妹がいる。
妹「おにいちゃん！私も一緒に行きます！！」
兄「置いてくぞー」
妹「待ってくださいよ～！あ、おじい様、おばあ様、いってきます！」
祖父「ああ」
祖母「いってらっしゃい」
お父さんとお母さんは、ぼんやりと覚えているだけで、ほとんど思い出せない。
どんなひとだったんだろう。
妹「お兄ちゃん、そんなに急がなくてもいいじゃないですか」
兄「あ、ごめん」
どんな、人だったんだろう
542 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:40:07.24 ID:ulvcC2dxO
ｗｋｔｋ
543 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:47:48.32 ID:cIaMu2vD0
兄「おはよー」
Å「よっす」
妹「おはようございます」
β「よー」
γ「あ、妹ちゃ…じゃなかった妹さん！」
妹「はい、なんでしょう？」
γ「これ２組の佐々木から」
兄「なにそれ？」
γ「さあ？ラブレターとか？」
兄「………佐々木か」
妹「もう、お兄ちゃん…私の手紙をとらないで下さいよぅ…えっとなになに」
妹「遅いです…佐々木君…自分で呼び出してるくせに」
兄「こんなところで何してるんだ」
妹「あ、お兄ちゃん…手紙で佐々木君に呼び出されたのですが、佐々木君が来ないんです」
兄「忘れてるんじゃないのか？」
妹「そうかもですね…明日、佐々木君に会ってみます」
兄「うん」
Å「よっす」
妹「おはようございます」
β「よー」
γ「あ、妹ちゃ…じゃなかった妹さん！」
妹「はい、なんでしょう？」
γ「これ２組の佐々木から」
兄「なにそれ？」
γ「さあ？ラブレターとか？」
兄「………佐々木か」
妹「もう、お兄ちゃん…私の手紙をとらないで下さいよぅ…えっとなになに」
妹「遅いです…佐々木君…自分で呼び出してるくせに」
兄「こんなところで何してるんだ」
妹「あ、お兄ちゃん…手紙で佐々木君に呼び出されたのですが、佐々木君が来ないんです」
兄「忘れてるんじゃないのか？」
妹「そうかもですね…明日、佐々木君に会ってみます」
兄「うん」
544 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:48:16.48 ID:JCaNEiMtO
④
545 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:53:14.10 ID:tRr3Qfw8O
まさに男くんと女ちゃんの遺伝子ｗｗｗｗｗｗｗ
546 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:55:29.56 ID:cIaMu2vD0
妹「…おかしいです」
兄「どうした？」
妹「お兄ちゃん！…あの佐々木君にさっき会いに行ったら手紙なんか出してないって」
兄「誰かのイタズラだったのかもな」
妹「でしょうか…なにか、佐々木君おびえていたんですけど」
兄「なんか怖いことがあったのかもな」
妹「はぁ…やっぱり、高校になっても男子のお友達ができません」
兄「まぁ、友達ってのは作るもんじゃなくて、なるもんだからな」
妹「…そうですね。頑張っていろんな人と仲良くなります！！」
兄「おう」
兄「どうした？」
妹「お兄ちゃん！…あの佐々木君にさっき会いに行ったら手紙なんか出してないって」
兄「誰かのイタズラだったのかもな」
妹「でしょうか…なにか、佐々木君おびえていたんですけど」
兄「なんか怖いことがあったのかもな」
妹「はぁ…やっぱり、高校になっても男子のお友達ができません」
兄「まぁ、友達ってのは作るもんじゃなくて、なるもんだからな」
妹「…そうですね。頑張っていろんな人と仲良くなります！！」
兄「おう」
547 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:57:02.81 ID:zrzEPT1KO
548 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:59:15.71 ID:tRr3Qfw8O
妹＝リカちゃまに脳内保管しとくｗ
549 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 22:59:48.65 ID:cIaMu2vD0
550 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:08:14.22 ID:cIaMu2vD0
Å「今日の体育はバレーだな…なぜか…こう血が騒ぐぜ…」
β「俺もだ…この説明的なセリフ…心臓からハートが沸きあがってくるような」
γ「どんな状況だと」
兄「………」
妹「いきますよー！そぉれっ！……よっと………ほ……」
兄「――！」
ε「あ、妹さん危ない！！ネットのポールが倒れ」
妹「きゃっ！！」
ｺﾞｽ
兄「…っ！」
妹「お、お兄ちゃん？！男子のコートはあっちですよ？」
兄「……ああ、知ってる」
妹「…じゃないです！えっと救急車、救急車呼ばないと！！」
兄「いや、血が出てるだけで大したことじゃ」
妹「大したことです！！」
β「俺もだ…この説明的なセリフ…心臓からハートが沸きあがってくるような」
γ「どんな状況だと」
兄「………」
妹「いきますよー！そぉれっ！……よっと………ほ……」
兄「――！」
ε「あ、妹さん危ない！！ネットのポールが倒れ」
妹「きゃっ！！」
ｺﾞｽ
兄「…っ！」
妹「お、お兄ちゃん？！男子のコートはあっちですよ？」
兄「……ああ、知ってる」
妹「…じゃないです！えっと救急車、救急車呼ばないと！！」
兄「いや、血が出てるだけで大したことじゃ」
妹「大したことです！！」
551 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:19:49.87 ID:xSlqLc3rO
追いつきついでに支援
552 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:21:52.16 ID:cIaMu2vD0
祖母「…兄ちゃんは、お父さんに似たのね」
兄「そう？似てるの？」
祖母「ええ。お父さんもよくお母さんのことを守っていたわ」
兄「例えば？」
祖母「…そうねぇ、あなたたちがまだお腹にいるときだったかしら」
兄「うんうん」
祖母「お母さんが、階段の一番上から落ちそうになったとき、それを庇って、自分が階段落ちしたり」
兄「………」
祖母「それから、こんなこともあったわねぇ…」
兄「……なに」
祖母「何故か、お母さんがウチの庭でね、七輪で秋刀魚を焼いていたの」
兄「……へぇ」
祖母「そうしたら、どこからともなく、何十匹というネコが」
兄「………」
祖母「あなたのお父さんも、どこからともなく現れて、お母さんがネコに引っかかれないように守っていたわ」
兄「………」
祖母「そのことで、お父さん、1週間くらい入院してしまったけど」
兄「………」
祖母「それからねぇ」
兄「…お母さんてすごい人だったみたいだ」
妹「なにがですか？」
兄「そう？似てるの？」
祖母「ええ。お父さんもよくお母さんのことを守っていたわ」
兄「例えば？」
祖母「…そうねぇ、あなたたちがまだお腹にいるときだったかしら」
兄「うんうん」
祖母「お母さんが、階段の一番上から落ちそうになったとき、それを庇って、自分が階段落ちしたり」
兄「………」
祖母「それから、こんなこともあったわねぇ…」
兄「……なに」
祖母「何故か、お母さんがウチの庭でね、七輪で秋刀魚を焼いていたの」
兄「……へぇ」
祖母「そうしたら、どこからともなく、何十匹というネコが」
兄「………」
祖母「あなたのお父さんも、どこからともなく現れて、お母さんがネコに引っかかれないように守っていたわ」
兄「………」
祖母「そのことで、お父さん、1週間くらい入院してしまったけど」
兄「………」
祖母「それからねぇ」
兄「…お母さんてすごい人だったみたいだ」
妹「なにがですか？」
553 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:28:59.28 ID:cIaMu2vD0
兄「じいちゃん…」
祖父「なんだ？」
兄「お父さんとお母さんのことなんだけど」
祖父「………」
兄「もう『お前達が大きくなったら～』っていうのは無しで」
祖父「………む」
兄「………死んでるんだよね？」
祖父「………」
兄「今さら驚かないって、俺だって、妹だって」
祖父「………そうだ」
兄「………」
祖父「お前達の両親は死んだ」
兄「…やっぱ、そっかー」
祖父「………」
兄「薄々そうじゃないかなーとか思ってはいたんだけど」
祖父「………ああ」
兄「やっぱり、そうなんだ」
祖父「なんだ？」
兄「お父さんとお母さんのことなんだけど」
祖父「………」
兄「もう『お前達が大きくなったら～』っていうのは無しで」
祖父「………む」
兄「………死んでるんだよね？」
祖父「………」
兄「今さら驚かないって、俺だって、妹だって」
祖父「………そうだ」
兄「………」
祖父「お前達の両親は死んだ」
兄「…やっぱ、そっかー」
祖父「………」
兄「薄々そうじゃないかなーとか思ってはいたんだけど」
祖父「………ああ」
兄「やっぱり、そうなんだ」
554 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:31:03.12 ID:zrzEPT1KO
男父こと祖父からこうなのだろうかｗｗｗｗｗ
555 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:31:42.26 ID:cIaMu2vD0
女父「………僕も、祖父なはずなんだけどなぁ」
兄「そうだよねー」
妹「ですねー」
女父「…すっかり忘れ去られているなんて……ひどい」
兄「ごめんねー」
妹「ごめんなさいー」
女父「せ、せめて、おじーちゃんと」
兄「おじーちゃん」
妹「おじーさま？」
女父「ああ…これで…もう…悔いは、ない」
兄「そうだよねー」
妹「ですねー」
女父「…すっかり忘れ去られているなんて……ひどい」
兄「ごめんねー」
妹「ごめんなさいー」
女父「せ、せめて、おじーちゃんと」
兄「おじーちゃん」
妹「おじーさま？」
女父「ああ…これで…もう…悔いは、ない」
556 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:44:09.33 ID:cIaMu2vD0
兄「………」
妹「？…お兄ちゃん？お兄ちゃん？！」
兄「な、なに？」
妹「…うどんが伸びますよ？」
兄「なぁ…」
妹「なんです？」
兄「お父さんとお母さんってどんな人だったんだろう？」
妹「………さぁ、知りません」
兄「そりゃ知らないだろうけどさ」
妹「私は用事があるので失礼します」
兄「用事って？」
妹「よく分からないんですが、今朝靴箱に昼休みに裏庭の木の下に来てほしいと」
兄「……へぇ」
妹「なので、行ってきます」
兄「うん………ずっずるっずるずるるるる…………行くか」
妹「？…お兄ちゃん？お兄ちゃん？！」
兄「な、なに？」
妹「…うどんが伸びますよ？」
兄「なぁ…」
妹「なんです？」
兄「お父さんとお母さんってどんな人だったんだろう？」
妹「………さぁ、知りません」
兄「そりゃ知らないだろうけどさ」
妹「私は用事があるので失礼します」
兄「用事って？」
妹「よく分からないんですが、今朝靴箱に昼休みに裏庭の木の下に来てほしいと」
兄「……へぇ」
妹「なので、行ってきます」
兄「うん………ずっずるっずるずるるるる…………行くか」
557 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:44:10.23 ID:xSlqLc3rO
試演
558 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:46:49.02 ID:mzZfN97l0
うどんｗｗ女、うどん大好きだったよなあ・・・。・・・(´；ω；｀)ｳｯ・・・
559 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:51:05.39 ID:tRr3Qfw8O
男くんと女ちゃんの再来と言うより、血縁者な分、女ちゃんと女父のパラレルぽい気がする。
560 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:55:05.42 ID:cIaMu2vD0
Å「おー夕焼けだなぁ」
β「放課後だなぁ」
γ「明日も晴れると良いけどなぁ」
兄「なぁ…じいちゃんにさ、お父さんとお母さんが死んだって聞いたんだ」
妹「そうですか」
兄「なんで死んだのかな？」
妹「知りません」
兄「気になるよなぁ」
妹「いいえ、それほどは」
兄「………なんか冷たくないですか？」
妹「そうですか？久しぶりに手をつないで帰りましょうか？」
兄「いや、そういうんじゃなくてだな」
妹「だったら、その差し出してる手はなんなんでしょう？」
兄「手をつないで帰るんだろ？」
妹「まぁ…はい」
β「放課後だなぁ」
γ「明日も晴れると良いけどなぁ」
兄「なぁ…じいちゃんにさ、お父さんとお母さんが死んだって聞いたんだ」
妹「そうですか」
兄「なんで死んだのかな？」
妹「知りません」
兄「気になるよなぁ」
妹「いいえ、それほどは」
兄「………なんか冷たくないですか？」
妹「そうですか？久しぶりに手をつないで帰りましょうか？」
兄「いや、そういうんじゃなくてだな」
妹「だったら、その差し出してる手はなんなんでしょう？」
兄「手をつないで帰るんだろ？」
妹「まぁ…はい」
561 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/10(土) 23:57:49.41 ID:/O5nzgsa0
やべぇ、妹病みフラグwwwwww
562 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:04:05.13 ID:SfWhIa/40
先生「修学旅行に備えてパスポートを取ってねん」
Å「修学旅行、オーストラリアかー」
β「コアラーコアラー」
γ「アイ・ハブ・ア・ペーン」
兄「パスポートかぁ」
妹「戸籍謄本が必要ですね」
兄「そうなんだ」
妹「はい、確か。私がお兄ちゃんの分も頼んでおきます」
兄「さんきゅー………戸籍…戸籍…あ！！そうだ！！！」
妹「なんですか？うるさいですよ？迷惑です」
兄「ほら、役場に行けばお父さんとお母さんの死んだ原因って分かるんじゃないかな？」
妹「………わかりませんよ」
兄「死亡届みたいなの出すじゃん？」
妹「だとしても、見せてもらえるわけが」
兄「よぉし！ちょっくら、役場いってくる！」
妹「あ、お兄ちゃん！」
妹「………ダメですよ…お兄ちゃん…知らないほうが…いいことだって」
Å「修学旅行、オーストラリアかー」
β「コアラーコアラー」
γ「アイ・ハブ・ア・ペーン」
兄「パスポートかぁ」
妹「戸籍謄本が必要ですね」
兄「そうなんだ」
妹「はい、確か。私がお兄ちゃんの分も頼んでおきます」
兄「さんきゅー………戸籍…戸籍…あ！！そうだ！！！」
妹「なんですか？うるさいですよ？迷惑です」
兄「ほら、役場に行けばお父さんとお母さんの死んだ原因って分かるんじゃないかな？」
妹「………わかりませんよ」
兄「死亡届みたいなの出すじゃん？」
妹「だとしても、見せてもらえるわけが」
兄「よぉし！ちょっくら、役場いってくる！」
妹「あ、お兄ちゃん！」
妹「………ダメですよ…お兄ちゃん…知らないほうが…いいことだって」
563 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:06:57.98 ID:SfWhIa/40
妹ニートがーーー！！！
564 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:10:56.70 ID:jkRTvjm50
565 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:13:27.21 ID:SfWhIa/40
妹「…おかえりなさい」
兄「………」
妹「待ってください！」
兄「………」
妹「お兄ちゃん！」
兄「じいちゃん！！」
祖父「なんだ、騒がしい」
祖母「あらあら、ごめんなさいね。おやつは」
兄「さっき役場にいった」
妹「お兄ちゃん…」
兄「………お父さんもお母さんも…死んでなかった。少なくとも記録では」
祖母「あ、あのね…」
祖父「ああ、生きているよ」
兄「っ！！どこに？どこにいるの？」
妹「………」
祖父「二人とも…病院だ」
兄「………」
妹「待ってください！」
兄「………」
妹「お兄ちゃん！」
兄「じいちゃん！！」
祖父「なんだ、騒がしい」
祖母「あらあら、ごめんなさいね。おやつは」
兄「さっき役場にいった」
妹「お兄ちゃん…」
兄「………お父さんもお母さんも…死んでなかった。少なくとも記録では」
祖母「あ、あのね…」
祖父「ああ、生きているよ」
兄「っ！！どこに？どこにいるの？」
妹「………」
祖父「二人とも…病院だ」
566 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:13:56.70 ID:2mZfVHojO
>>563最後のレスが 23:53 なのにな
567 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:15:44.31 ID:SfWhIa/40
かくなる上は……ウチのスレの妹も実は兄だった設定を
568 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:15:57.10 ID:2mZfVHojO
生きてた――――――――ｯ!!!
リカちゃまはお利口様
リカちゃまはお利口様
569 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:18:10.60 ID:2mZfVHojO
>>567どこに向かっているんだｗｗｗｗ
570 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:24:10.37 ID:jkRTvjm50
ほ
571 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:31:51.25 ID:F+LZkN760
☆
572 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:32:41.79 ID:dl1g+cHdO
あああああ眠い
見たいのに眠い
見たいのに眠い
573 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:37:26.60 ID:SfWhIa/40
祖父が話してくれたことはこういうことだった。
ふたりは病院にいる。
理由はそれぞれ違う。
お母さんは植物状態。
お父さんは狂ってしまって隔離。
だそうだ。妹は知っていたらしい。
ふたりは病院にいる。
理由はそれぞれ違う。
お母さんは植物状態。
お父さんは狂ってしまって隔離。
だそうだ。妹は知っていたらしい。
574 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:38:57.95 ID:SfWhIa/40
あてんしょん！！
以下の１ﾚｽには比較的ちょっと書くのをためらわれたバイオレンスな部分が
あります。
なので、心臓の弱い人やそういうのダメな人は読まないで下さい
以下の１ﾚｽには比較的ちょっと書くのをためらわれたバイオレンスな部分が
あります。
なので、心臓の弱い人やそういうのダメな人は読まないで下さい
575 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:39:09.98 ID:qVJAmt4V0
就寝前のラスト保守。
どうか、明日の朝８時くらいまで残ってますように。
どうか、明日の朝８時くらいまで残ってますように。
576 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:40:18.81 ID:SfWhIa/40
そして結果が、あれば当然それに行き着く過程もあって…
・お母さんが買い物からの帰りにボウカンにあったらしい。
・そのボウカンは変質者というか狂人だったらしく、殺すことなく、肌を切りきざみ、血をすすっていた。
・発見されたとき、お母さんは血まみれで、水溜りみたいな血の池の上に倒れてた。
・当然、それだけ血が流れて、無事なわけがなくて、命は取りとめたものの、脳へのダメージが残った。
・お父さんは、ずっとお母さんに付き添っていて、カイガイしく世話をしていたらしい。
・そんなとき、犯人が捕まったというニュースが流れた。
・お父さんはフラフラと外に出て行って、犯人がコウリュウされている警察署に行って犯人を殴り殺した。
・もちろん、止めようとした周りの警官にも重傷を負う人がいたそうだ。
・お父さんは狂ってしまっていたらしい。
・今でも男性をみると見境なく殴りかかるそうだ。なので、病院で拘束されている。
・お母さんが買い物からの帰りにボウカンにあったらしい。
・そのボウカンは変質者というか狂人だったらしく、殺すことなく、肌を切りきざみ、血をすすっていた。
・発見されたとき、お母さんは血まみれで、水溜りみたいな血の池の上に倒れてた。
・当然、それだけ血が流れて、無事なわけがなくて、命は取りとめたものの、脳へのダメージが残った。
・お父さんは、ずっとお母さんに付き添っていて、カイガイしく世話をしていたらしい。
・そんなとき、犯人が捕まったというニュースが流れた。
・お父さんはフラフラと外に出て行って、犯人がコウリュウされている警察署に行って犯人を殴り殺した。
・もちろん、止めようとした周りの警官にも重傷を負う人がいたそうだ。
・お父さんは狂ってしまっていたらしい。
・今でも男性をみると見境なく殴りかかるそうだ。なので、病院で拘束されている。
577 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:40:54.16 ID:SfWhIa/40
あ、ズレちゃった…てへ
578 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:41:09.58 ID:2mZfVHojO
>>574ｰ575のコンボに吹いたｗｗｗｗｗｗ
579 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:43:56.74 ID:SfWhIa/40
ていうか、ゲームの方のスレ落ちたし！！
580 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:45:01.96 ID:2mZfVHojO
；；レイプ・監禁あたりだと思ってた自分に涙目
581 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:45:23.06 ID:jkRTvjm50
保守代わりに投下しようと文書いてたら
ゲームブック落ちちゃったんだぜ俺涙目
ゲームブック落ちちゃったんだぜ俺涙目
582 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:47:30.86 ID:SfWhIa/40
兄「…会いたいんだけど」
祖父「そうか」
兄「会えるのかな？」
祖父「許可をとればな」
兄「会いたい」
祖父「…わかった。とっておこう。来週の火曜くらいにはいけるはずだ」
兄「ありがと」
祖父「…妹は？どうする？」
妹「私は…私も会いたいです」
祖父「そうか、わかった」
祖父「そうか」
兄「会えるのかな？」
祖父「許可をとればな」
兄「会いたい」
祖父「…わかった。とっておこう。来週の火曜くらいにはいけるはずだ」
兄「ありがと」
祖父「…妹は？どうする？」
妹「私は…私も会いたいです」
祖父「そうか、わかった」
583 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 00:52:22.98 ID:SfWhIa/40
女「………」
兄「…お母さん」
妹「…お母さん？」
なんとなく覚えてるような気がする。
ああ、お母さんだ。
兄「こんにちわ。兄だけど覚えてる？」
妹「こんにちは。妹です」
女「………」
お母さんは答えてくれなかった。
そうだよな。だから、植物人間っていうんだし。
兄「…お母さん」
妹「…お母さん？」
なんとなく覚えてるような気がする。
ああ、お母さんだ。
兄「こんにちわ。兄だけど覚えてる？」
妹「こんにちは。妹です」
女「………」
お母さんは答えてくれなかった。
そうだよな。だから、植物人間っていうんだし。
584 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:03:41.15 ID:ffFdM43uO
シェーン
585 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:05:44.05 ID:SfWhIa/40
男「！！！！ｄ，！！ｄ，！！６ｊ５ｕｙｔ！！ｂ￥ｄｗ７．！！ｂ￥ｄｗ７．！！」
兄「…お父さん、兄なんだけど」
男「ｄ，！！」
兄「………」
妹「…お父さん」
男「６ｙｕ！！６ｙｕ！！３ｅｑｔＺｑ！！３ｅｑｔＺｑ９！！」
妹「お父さん…」
兄「やっぱり…妹でもダメか…」
男「６ｊ５ｕｙｔ！！６ｙｕｔｏｆｕ；￥！！」
兄「ていうか…激しくなってないですか？お父さん」
妹「えとこれって、どうしたらいいんでしょう？」
医「失礼します………よし」
男「………」
兄「あれ？お父さん？」
妹「お父さんに何したんですかっ！！」
医「鎮静剤を打っただけです。落ち着いてください」
兄「鎮静剤？」
医「ええ。これでもう３時間は目覚めませんから、今日は、お引き取りください」
兄「…お父さん、兄なんだけど」
男「ｄ，！！」
兄「………」
妹「…お父さん」
男「６ｙｕ！！６ｙｕ！！３ｅｑｔＺｑ！！３ｅｑｔＺｑ９！！」
妹「お父さん…」
兄「やっぱり…妹でもダメか…」
男「６ｊ５ｕｙｔ！！６ｙｕｔｏｆｕ；￥！！」
兄「ていうか…激しくなってないですか？お父さん」
妹「えとこれって、どうしたらいいんでしょう？」
医「失礼します………よし」
男「………」
兄「あれ？お父さん？」
妹「お父さんに何したんですかっ！！」
医「鎮静剤を打っただけです。落ち着いてください」
兄「鎮静剤？」
医「ええ。これでもう３時間は目覚めませんから、今日は、お引き取りください」
586 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:10:19.58 ID:T5NJYaPy0
勝手に翻訳
男｢！！！！死ね！！死ね！！お前なんか！！殺してやる！！殺してやる！！殺してやる！！｣
男｢死ね！！｣
男｢女！！女！！会いたかった！！会いたかったよ！！｣
男｢お前なんか！！女から離れろ！！｣
失礼。
男｢！！！！死ね！！死ね！！お前なんか！！殺してやる！！殺してやる！！殺してやる！！｣
男｢死ね！！｣
男｢女！！女！！会いたかった！！会いたかったよ！！｣
男｢お前なんか！！女から離れろ！！｣
失礼。
587 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:11:49.03 ID:SfWhIa/40
兄「………」
妹「………」
兄「なんとなく、じいちゃんが教えてくれなかった理由がわかった」
妹「………」
兄「…なぁ、どうしよう…ってどうしようもないんだけどさ」
妹「…お兄ちゃん。お父さんのことなんですけど…もしかしたらお母さんに会いたいんじゃないでしょうか？」
兄「って、お父さんが言ってたことがわかったのか？」
妹「いえ…、わかりませんでしたけど…なんとなくなんですけど」
兄「…でもさ、会いたいかもしれないけどさ、無理だよ」
妹「…お兄ちゃん」
兄「だってさ、同じ病院って言っても建物は別だし。それにお父さんは」
妹「………」
兄「お母さんだって機械が取れちゃったら死んじゃうんだし」
妹「でも、でもお母さんに会わせてあげたいです…お兄ちゃん」
兄「………！」
妹「お兄ちゃん？」
妹「………」
兄「なんとなく、じいちゃんが教えてくれなかった理由がわかった」
妹「………」
兄「…なぁ、どうしよう…ってどうしようもないんだけどさ」
妹「…お兄ちゃん。お父さんのことなんですけど…もしかしたらお母さんに会いたいんじゃないでしょうか？」
兄「って、お父さんが言ってたことがわかったのか？」
妹「いえ…、わかりませんでしたけど…なんとなくなんですけど」
兄「…でもさ、会いたいかもしれないけどさ、無理だよ」
妹「…お兄ちゃん」
兄「だってさ、同じ病院って言っても建物は別だし。それにお父さんは」
妹「………」
兄「お母さんだって機械が取れちゃったら死んじゃうんだし」
妹「でも、でもお母さんに会わせてあげたいです…お兄ちゃん」
兄「………！」
妹「お兄ちゃん？」
588 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:13:35.92 ID:SfWhIa/40
>>586
なんという…速さ…あと3年はバレないって、思ってたのに…
なんという…速さ…あと3年はバレないって、思ってたのに…
589 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:14:30.45 ID:T5NJYaPy0
同じ記号が並んでたからなんとなしに分かったｗ
これからの展開に支障がおきてしまったら本当にすまない。
これからの展開に支障がおきてしまったら本当にすまない。
590 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:17:12.56 ID:n2R2iR3NO
591 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:19:25.21 ID:V5aBmszZO
ｼｴﾝ
592 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:23:20.85 ID:+AIIUWf8O
(´;ω;`)ｳｯ
593 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:28:06.18 ID:Y8k7spLkO
ほ
594 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:31:19.82 ID:SfWhIa/40
兄「…すいません」
妹「え？」
男「！！！！！！！！！！！！！！！」
医「失礼します………よし」
兄「すいません…もう少しだけ…父の寝顔をみたいんですがいいですか？」
医「え？あ、はい、まぁ構いませんよ」
妹「お兄ちゃん…今、胸…さわりました」
兄「仕方がない。お父さんをてっとり早く寝かせるためだし」
妹「胸さわりました…」
兄「減るもんじゃないし」
妹「さわりました……」
兄「…ごめんなさい」
兄「よし。車椅子に乗せてっと。カンペキじゃん。外はどう？」
妹「………誰もいません。今なら出れます」
兄「よし。いくよ！お父さん！お母さんのトコまで！！」
妹「…声が大きいです、お兄ちゃん」
妹「え？」
男「！！！！！！！！！！！！！！！」
医「失礼します………よし」
兄「すいません…もう少しだけ…父の寝顔をみたいんですがいいですか？」
医「え？あ、はい、まぁ構いませんよ」
妹「お兄ちゃん…今、胸…さわりました」
兄「仕方がない。お父さんをてっとり早く寝かせるためだし」
妹「胸さわりました…」
兄「減るもんじゃないし」
妹「さわりました……」
兄「…ごめんなさい」
兄「よし。車椅子に乗せてっと。カンペキじゃん。外はどう？」
妹「………誰もいません。今なら出れます」
兄「よし。いくよ！お父さん！お母さんのトコまで！！」
妹「…声が大きいです、お兄ちゃん」
595 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:39:30.49 ID:SfWhIa/40
妹「わりと気づかれずに来られるものですね」
兄「…もうそろそろ３時間か」
妹「なんでこんなぎりぎりになるまで中庭でぐるぐるしてたんですか？」
兄「いや、だってさ、３時間近くお父さんがお母さんのとこにいたらさすがにバレるって」
妹「…まぁ、そうですね」
兄「今頃お父さん探されてるのかな」
妹「でしょうね………大丈夫です誰もいません」
兄「よっし！着いたー」
妹「…だから、うるさいですよぅ…お兄ちゃん」
男「………」
女「………」
男「………ん」
女「………」
兄「…もうそろそろ３時間か」
妹「なんでこんなぎりぎりになるまで中庭でぐるぐるしてたんですか？」
兄「いや、だってさ、３時間近くお父さんがお母さんのとこにいたらさすがにバレるって」
妹「…まぁ、そうですね」
兄「今頃お父さん探されてるのかな」
妹「でしょうね………大丈夫です誰もいません」
兄「よっし！着いたー」
妹「…だから、うるさいですよぅ…お兄ちゃん」
男「………」
女「………」
男「………ん」
女「………」
596 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:50:07.30 ID:CSbDWk2f0
☆
597 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:50:39.89 ID:z3F75lPsO
追いついた
ほ
ほ
598 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:52:40.49 ID:SfWhIa/40
男「…ん…！？」
女「………」
男「６ｙｕ！！…おんな！！女っ！！」
女「………おとこ…くん？」
男「女っ！！会いたかった！！ずっと！！会いたかった！！」
女「私も会いたかったよっ！！男くん！！」
兄「…よかったなぁ」
妹「うん…よかったです……」
女「………」
男「６ｙｕ！！…おんな！！女っ！！」
女「………おとこ…くん？」
男「女っ！！会いたかった！！ずっと！！会いたかった！！」
女「私も会いたかったよっ！！男くん！！」
兄「…よかったなぁ」
妹「うん…よかったです……」
599 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:53:03.88 ID:SfWhIa/40
兄「…っていう夢を見たんだ」
妹「そうですか」
兄「え？それだけ？」
妹「お兄ちゃん…所詮、夢ですから、あんまり言いたくはないんですが」
兄「しょせんって」
妹「最後の方ありえません」
兄「………そう？」
妹「拘束されてる人間を連れて行けるわけないでしょう？監視カメラなりがあるはずです」
兄「いやさ、ほら、その監視をかいくぐってだな」
妹「……また、お母さんの病室がマークされてないのも不自然です」
兄「不自然って…そういうこともあるだろ？」
妹「それに、お母さん、植物状態で人工呼吸器つけてるのにしゃべれるわけないじゃないですか」
兄「いや、それはそこ、ふたりの愛の力でさ」
妹「だいたい、最後のおとーさんとおかーさんのセリフなんて、この前の３日間の出張帰りのふたりのセリフまんまですか？」
兄「それは、ほら、印象に残ってたっていうか、いつまで新婚？みたいなさ」
妹「それには同意します。…ていうかです。私が一番言いたいのは何しれっと私の胸揉んでるんですか！？」
兄「いや、さわっただけだって！もんでないって！！」
妹「問答無用です！！」
女「あれ～ケンカはダメよ？晩ご飯できたから」
男「ただいまー」
女「おっかえりなっさーい！！あ、な、たーーーー！！！」
兄「………ごめん」
妹「…わかってくれたらいいです」
妹「そうですか」
兄「え？それだけ？」
妹「お兄ちゃん…所詮、夢ですから、あんまり言いたくはないんですが」
兄「しょせんって」
妹「最後の方ありえません」
兄「………そう？」
妹「拘束されてる人間を連れて行けるわけないでしょう？監視カメラなりがあるはずです」
兄「いやさ、ほら、その監視をかいくぐってだな」
妹「……また、お母さんの病室がマークされてないのも不自然です」
兄「不自然って…そういうこともあるだろ？」
妹「それに、お母さん、植物状態で人工呼吸器つけてるのにしゃべれるわけないじゃないですか」
兄「いや、それはそこ、ふたりの愛の力でさ」
妹「だいたい、最後のおとーさんとおかーさんのセリフなんて、この前の３日間の出張帰りのふたりのセリフまんまですか？」
兄「それは、ほら、印象に残ってたっていうか、いつまで新婚？みたいなさ」
妹「それには同意します。…ていうかです。私が一番言いたいのは何しれっと私の胸揉んでるんですか！？」
兄「いや、さわっただけだって！もんでないって！！」
妹「問答無用です！！」
女「あれ～ケンカはダメよ？晩ご飯できたから」
男「ただいまー」
女「おっかえりなっさーい！！あ、な、たーーーー！！！」
兄「………ごめん」
妹「…わかってくれたらいいです」
600 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:54:18.96 ID:ffFdM43uO
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
601 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:54:18.72 ID:SfWhIa/40
602 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:54:36.28 ID:jkRTvjm50
おいｗ
603 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:54:50.98 ID:WAzA4Tq0O
一度壊れてしまった脳は元に戻るのだろうか
604 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:55:08.48 ID:1jxbkIpV0
(； ・`д・´)…
605 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:55:33.96 ID:ffFdM43uO
どこから夢だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
606 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:55:47.03 ID:4gCh7N1C0
まさかの夢オチｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
607 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:55:47.41 ID:8Q+qqV7O0
ほっとしたｗ
608 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:56:57.56 ID:SfWhIa/40
ごめん…みんな…無理やってん…もう俺には女とか男にひどいことできなかったんや
いや、なんていうか情が移った？みたいな
もう夢落ちにするって決めてからは楽だったね！スイスイ進んだね！
いやーもう、最後いかに陳腐で終わるか悩んだくらいだった！！
ごめん…マジ鬱ルート期待してた人ごめん…
いや、なんていうか情が移った？みたいな
もう夢落ちにするって決めてからは楽だったね！スイスイ進んだね！
いやーもう、最後いかに陳腐で終わるか悩んだくらいだった！！
ごめん…マジ鬱ルート期待してた人ごめん…
609 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 01:57:53.79 ID:WAzA4Tq0O
夢かっ夢かーっ！！！！！！
１さん乙乙乙ですｗｗｗｗｗ
１さん乙乙乙ですｗｗｗｗｗ
610 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:00:54.40 ID:n2R2iR3NO
やっと追い付いたあああああああああああああ
保守ううううううううううう
保守ううううううううううう
611 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:00:58.91 ID:2mZfVHojO
夢オチなのに何だって私は清々しい気分なんだぜ？ｗｗｗｗｗ
１、乙。おまいが大好きだｗｗｗｗｗｗ
１、乙。おまいが大好きだｗｗｗｗｗｗ
612 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:02:04.67 ID:SfWhIa/40
613 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:03:34.54 ID:ffFdM43uO
よかった・・・かわいそうな男と女はいなかったんだな・・・
614 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:06:34.20 ID:li/XCYc1O
実はこの板が立った６分後から、今までＲＯＭですた
保守
保守
615 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:07:35.69 ID:WAzA4Tq0O
日付を跨いで３日間
このスレに何度涙した事か…＞＜。。。
つか１さんに恋しますた☆
このスレに何度涙した事か…＞＜。。。
つか１さんに恋しますた☆
616 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:07:48.80 ID:2mZfVHojO
階段落ちと七輪ぬこは現実だったんだろうかｗｗｗｗ
男くんなら
・・ゴクリ
男くんなら
・・ゴクリ
617 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:08:32.90 ID:z3F75lPsO
乙だぜ
618 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:14:53.11 ID:SfWhIa/40
>>613
うん。いなかったんだ！俺がそんなにひどいことできるわけないじゃん？
昨日あたりに女殺して、男くん鬱に入ってたけど
>>615
おいおい俺に惚れるなよ？…大変なことになるぜ…主に俺の心臓が…どきどきで
>>616
どうなんでしょう…女さんと男くんならやりかねないと…
うん。いなかったんだ！俺がそんなにひどいことできるわけないじゃん？
昨日あたりに女殺して、男くん鬱に入ってたけど
>>615
おいおい俺に惚れるなよ？…大変なことになるぜ…主に俺の心臓が…どきどきで
>>616
どうなんでしょう…女さんと男くんならやりかねないと…
619 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:17:15.89 ID:jp5up/S/0
寝る前に保守
620 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:22:53.93 ID:SfWhIa/40
さあて、そろそろ多数決の時間がやってきたのではないでしょうか！
①兄のシスコンっぷりに悶える幼馴染（女）
②ＡとÅのカ・ン・ケ・イ
③女さんの新妻な状況
④その他
①兄のシスコンっぷりに悶える幼馴染（女）
②ＡとÅのカ・ン・ケ・イ
③女さんの新妻な状況
④その他
621 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:24:12.28 ID:SfWhIa/40
⑤なんかもうこの家族から離れて、性的にロリコンな病んでる彼氏をもつ普通の彼女の憂鬱
622 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:25:37.05 ID:4gCh7N1C0
623 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:26:54.90 ID:pgMSrcbg0
③で
624 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:28:25.74 ID:2mZfVHojO
①！！
若しくは④→男くんに強敵出現（佐々木や田中と違ってへこたれないキャラ）に男くんが益々ヤンデレになるルート(^ω^)時代はお任せｗ
若しくは④→男くんに強敵出現（佐々木や田中と違ってへこたれないキャラ）に男くんが益々ヤンデレになるルート(^ω^)時代はお任せｗ
625 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:32:09.51 ID:SfWhIa/40
626 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:32:48.50 ID:8Q+qqV7O0
あえて３
627 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:34:32.34 ID:kKlmnh1pO
>>625
アッーだろ？
アッーだろ？
628 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:37:11.77 ID:z3F75lPsO
①がいいな！
629 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:38:04.08 ID:SfWhIa/40
今読み直してるんだけど、男くんの高校が学園だったり、高校だったりしてるね…
現在の得票数！
①２票
②０票
③３票
④>>624 １票
>>627
いや…俺はガチホモルート派じゃないよ？…じゃないよ？
現在の得票数！
①２票
②０票
③３票
④>>624 １票
>>627
いや…俺はガチホモルート派じゃないよ？…じゃないよ？
630 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:40:37.87 ID:WAzA4Tq0O
３かなぁ
でも>>1さんが書きたいやつでヨロ♪
でも>>1さんが書きたいやつでヨロ♪
631 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:41:06.09 ID:2mZfVHojO
てっきり親子なんだとｗｗｗ
632 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:41:22.50 ID:SfWhIa/40
633 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:43:58.01 ID:SfWhIa/40
男「なぁ…」
Ａ「なんだ？」
Å「なんです？」
男「お前らってさ…親子だったりするんだよな？」
Ａ「いや、他人だぜ」
Å「他人ですよ？」
男「………」
Ａ「他人だって…なぁ」
Å「どう見たって他人ですよね」
男「………」
Ａ「………」
Å「………」
Ａ「なんだ？」
Å「なんです？」
男「お前らってさ…親子だったりするんだよな？」
Ａ「いや、他人だぜ」
Å「他人ですよ？」
男「………」
Ａ「他人だって…なぁ」
Å「どう見たって他人ですよね」
男「………」
Ａ「………」
Å「………」
634 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:44:16.01 ID:SfWhIa/40
②ＡとÅのカ・ン・ケ・イ
おしまい
おしまい
635 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:44:51.06 ID:SfWhIa/40
さあて！次は得票数の多かった③行ってみよー
636 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:45:16.95 ID:z3F75lPsO
ちょｗｗｗｗ
637 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:47:08.11 ID:wwsYsXkTO
なんか清々しくていっそ好きだｗ
638 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:47:24.99 ID:WAzA4Tq0O
>>633
やられたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
やられたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
639 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:50:21.81 ID:SfWhIa/40
男「ＺｚｚＺｚｚＺｚｚｚ」
女「男くん起きて…朝だよ？」
男「ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ」
女「……起きて…あ・な・た」
男「ＺＺｚＺｚＺｚＺＺＺｚｚ」
女「………起きない…起きないとぉ～ちゅうしちゃうよ？」
男「ＺｚｚＺＺＺＺＺｚｚｚＺＺＺ」
女「…起きないし、ちょっとくらいいいよね」
男「………」
女「………男くん？起きてる？」
男「ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ」
女「…男くん」
男「…ふああああ、おはよう、女！いい朝だな」
女「………ちゅ」
男「！？」
女「はやく起きないと遅刻、しちゃうよ？」
男「………あ、ああ」
女「男くん起きて…朝だよ？」
男「ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ」
女「……起きて…あ・な・た」
男「ＺＺｚＺｚＺｚＺＺＺｚｚ」
女「………起きない…起きないとぉ～ちゅうしちゃうよ？」
男「ＺｚｚＺＺＺＺＺｚｚｚＺＺＺ」
女「…起きないし、ちょっとくらいいいよね」
男「………」
女「………男くん？起きてる？」
男「ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ」
女「…男くん」
男「…ふああああ、おはよう、女！いい朝だな」
女「………ちゅ」
男「！？」
女「はやく起きないと遅刻、しちゃうよ？」
男「………あ、ああ」
640 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:56:01.26 ID:2mZfVHojO
く、悔しい・・
まるで１の手の平で遊ばれてるような！＞＜ﾋﾞｸﾋﾞｸ
まるで１の手の平で遊ばれてるような！＞＜ﾋﾞｸﾋﾞｸ
641 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 02:56:07.90 ID:SfWhIa/40
男「…よしっと。じゃあ行ってきます。今日はたぶん残業とかないし、早く帰れると思う」
女「うん。わかった。…あ、ネクタイ曲がってるよ？」
男「え、うそ、さっき直したのに…、直して」
女「かがんで」
男「うん」
女「ちゅ」
男「………」
女「…えへへ。うそ」
男「あの、ここ数日の不意をついてのキスについてなんですが…」
女「ほらほら、早く行かないと遅刻しちゃうよ？」
男「あ、ああ。行ってきます」
女「いってらっしゃーい！」
女「うん。わかった。…あ、ネクタイ曲がってるよ？」
男「え、うそ、さっき直したのに…、直して」
女「かがんで」
男「うん」
女「ちゅ」
男「………」
女「…えへへ。うそ」
男「あの、ここ数日の不意をついてのキスについてなんですが…」
女「ほらほら、早く行かないと遅刻しちゃうよ？」
男「あ、ああ。行ってきます」
女「いってらっしゃーい！」
642 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:00:59.12 ID:SfWhIa/40
男「………」
女『えーっと、とりあえずお掃除とお洗濯と、あ、今日は天気もいいしお布団を』
女『そうだ！お義父さんから、胎教用にってクラシックのＣＤ頂いたんだったかけないと』
女『えっと……こっちが裏面？Ｂ面？』
女『よっと』
♪～♪～♪
女『よし。とりあえず…なにするんだっけ？』
男「…感度良好だな」
後輩「…男先輩がラジオを聞いている…競馬とかかな？課長みたいに…今就業中なのにね…めもめも」
女『えーっと、とりあえずお掃除とお洗濯と、あ、今日は天気もいいしお布団を』
女『そうだ！お義父さんから、胎教用にってクラシックのＣＤ頂いたんだったかけないと』
女『えっと……こっちが裏面？Ｂ面？』
女『よっと』
♪～♪～♪
女『よし。とりあえず…なにするんだっけ？』
男「…感度良好だな」
後輩「…男先輩がラジオを聞いている…競馬とかかな？課長みたいに…今就業中なのにね…めもめも」
643 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:03:47.43 ID:2mZfVHojO
盗聴器をしこむなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
644 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:03:54.91 ID:Z6ytM5ZDO
いや、リアルの後輩はいいですｗｗ
645 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:08:34.25 ID:SfWhIa/40
男「………む」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女『はーい』
新『あ、どーも新月新聞ですけど！』
女『え？あのウチは新聞要らないんですけど』
新『いや、そう言わずに…今なら小麦粉１ｋｇつけますから』
女『でも、困ります…』
新『うう！奥さん…お願いします…ウチには３人の息子と嫁と夫がお腹を空かせて待っているんです』
女『え…』
新『奥さんが、新聞をとってくれなかったら…明日から、どうやって生活していったらいいか』
女『それは…』
新『奥さん、お願いします。今ならうどん２玉つけますから』
女『え、ホントですか！？』
男「すいません！課長！！外回り行ってきます！！」
課長「あ、ああ」
後輩「…男先輩は…たまに外回りにいきます…うちの部署は事務なのにふしぎ…めもめも」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女『はーい』
新『あ、どーも新月新聞ですけど！』
女『え？あのウチは新聞要らないんですけど』
新『いや、そう言わずに…今なら小麦粉１ｋｇつけますから』
女『でも、困ります…』
新『うう！奥さん…お願いします…ウチには３人の息子と嫁と夫がお腹を空かせて待っているんです』
女『え…』
新『奥さんが、新聞をとってくれなかったら…明日から、どうやって生活していったらいいか』
女『それは…』
新『奥さん、お願いします。今ならうどん２玉つけますから』
女『え、ホントですか！？』
男「すいません！課長！！外回り行ってきます！！」
課長「あ、ああ」
後輩「…男先輩は…たまに外回りにいきます…うちの部署は事務なのにふしぎ…めもめも」
646 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:11:12.19 ID:z3F75lPsO
新聞屋にげてー
647 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:12:21.86 ID:2mZfVHojO
新聞屋のポジどこだよｗｗｗｗｗｗ
648 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:13:14.46 ID:SfWhIa/40
男「はぁはぁはぁ………ただいま…戻りました…」
課長「ああ、おつかれさま…あのさ、いつも、その…どこに」
男「あ、今昼休みでした？」
課長「ま、まぁ、そうなんだけど。あのね男くん」
男「弁当～弁当～」
課長「その」
男「きょっうのっおっかずは、なんっだろな～♪」
課長「………」
課長「ああ、おつかれさま…あのさ、いつも、その…どこに」
男「あ、今昼休みでした？」
課長「ま、まぁ、そうなんだけど。あのね男くん」
男「弁当～弁当～」
課長「その」
男「きょっうのっおっかずは、なんっだろな～♪」
課長「………」
649 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:15:43.20 ID:WAzA4Tq0O
確か父親の会社だよね？
だから課長も強く言えないのかなぁ
だから課長も強く言えないのかなぁ
650 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:17:06.55 ID:2mZfVHojO
>>649ソニーじゃなかったっけ？
651 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:21:33.23 ID:SfWhIa/40
男「………」
女『ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ』
女『ＺｚｚＺ…あ、寝ちゃってた』
女『いけないいけない。クラシックってどうも眠くなっちゃって…』
女『えっと…ここを通して…ここを押さえて……』
女『これで…手袋が………大きいよね。どう考えても』
女『実は、途中で気づいては、いたんだけど…』
女『手編みって難しい…どうしても、男くんサイズになっちゃうし』
女『ふしぎ………まぁいっか！これは男くん用で！クマさんついてるけど！』
女『よぉし！今度こそ…双子ちゃんの手袋をつくるぞぉ！！待っててね！！』
男「………終わりました」
課長「あ、ああ。………うん。終わってるね」
男「定時まで残って、帰ります」
課長「うん。…いつも仕事が速くて助かるよ」
後輩「…男先輩はムダに仕事が速いので、課長も文句を言えないのです…めもめも」
男「メモはいいから仕事しような？」
後輩「はいぃ…手伝って…くれたりとか」
男「しません」
女『ＺｚｚＺｚｚＺｚｚ』
女『ＺｚｚＺ…あ、寝ちゃってた』
女『いけないいけない。クラシックってどうも眠くなっちゃって…』
女『えっと…ここを通して…ここを押さえて……』
女『これで…手袋が………大きいよね。どう考えても』
女『実は、途中で気づいては、いたんだけど…』
女『手編みって難しい…どうしても、男くんサイズになっちゃうし』
女『ふしぎ………まぁいっか！これは男くん用で！クマさんついてるけど！』
女『よぉし！今度こそ…双子ちゃんの手袋をつくるぞぉ！！待っててね！！』
男「………終わりました」
課長「あ、ああ。………うん。終わってるね」
男「定時まで残って、帰ります」
課長「うん。…いつも仕事が速くて助かるよ」
後輩「…男先輩はムダに仕事が速いので、課長も文句を言えないのです…めもめも」
男「メモはいいから仕事しような？」
後輩「はいぃ…手伝って…くれたりとか」
男「しません」
652 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:22:23.16 ID:SfWhIa/40
>>６５０
違うってｗ曽根井だってｗ
違うってｗ曽根井だってｗ
653 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:24:07.24 ID:WAzA4Tq0O
654 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:26:55.37 ID:Z9Tuhy2M0
【レス抽出】
対象スレ： 新？ジャンル「病んでる男」
キーワード： 好き好き大好き
抽出レス数：0
対象スレ： 新？ジャンル「病んでる男」
キーワード： 好き好き大好き
抽出レス数：0
655 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:30:03.08 ID:SfWhIa/40
男「ただいまー」
女「おっかえりー男くん！お風呂にする？ご飯にする？それとも…わ・た・し」
男「女…」
女「え？ホントに？」
男「…その格好はなんだ？」
女「…はだかエプロン…みたいな？」
男「……その腹巻状になってるのは？」
女「だって、お腹冷やしたら双子ちゃんが寒がるし」
男「………ものすごい熱風が」
女「だって寒いんだもん」
男「服を着なさい、服を」
女「はぁい…」
女「男くん、喜んでくれると思ったのになー」
男「いや、俺が喜ぶかどうかじゃなくてな？ちゃんと体のことを…まぁ考えてはいたんだろうけど」
女「じつは、ちょっと嬉しかった？」
男「………さ、ゴハンにしよう」
女「やったー成功！！」
男「………もうやるなよ？その、子ども産むまで」
女「うんうん！産んだら、また、してあげるからね！」
男「………うん」
女「おっかえりー男くん！お風呂にする？ご飯にする？それとも…わ・た・し」
男「女…」
女「え？ホントに？」
男「…その格好はなんだ？」
女「…はだかエプロン…みたいな？」
男「……その腹巻状になってるのは？」
女「だって、お腹冷やしたら双子ちゃんが寒がるし」
男「………ものすごい熱風が」
女「だって寒いんだもん」
男「服を着なさい、服を」
女「はぁい…」
女「男くん、喜んでくれると思ったのになー」
男「いや、俺が喜ぶかどうかじゃなくてな？ちゃんと体のことを…まぁ考えてはいたんだろうけど」
女「じつは、ちょっと嬉しかった？」
男「………さ、ゴハンにしよう」
女「やったー成功！！」
男「………もうやるなよ？その、子ども産むまで」
女「うんうん！産んだら、また、してあげるからね！」
男「………うん」
656 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:35:23.61 ID:4gCh7N1C0
そういや妊婦かｗｗｗｗｗ
忘れてたｗｗｗｗｗｗｗｗ
忘れてたｗｗｗｗｗｗｗｗ
657 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:38:35.85 ID:zP2JOKlA0
おっきしますた
658 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:40:06.66 ID:SfWhIa/40
男「ごちそうさま」
女「おそまつさまでした。ごちそうさまでした。」
男「ああ、片付けは俺がやるから」
女「ありがと」
男「………」
女「………似合う」
男「いや…さすがにクマってこれは」
女「うん。私の見立てた通りね」
男「…これをつけて会社に行くのは…」
女「…ダメかな？…そうだよね、私が編んだクマの手袋なんて男くんいらないよね…」
男「明日からつけていく」
女「…え、でも…まだそんなに寒く」
男「つけてくから」
女「…ありがとね」
男「風呂…沸いてるんだよな？」
女「うん」
男「先に入るから」
女「うん………そだ」
女「おそまつさまでした。ごちそうさまでした。」
男「ああ、片付けは俺がやるから」
女「ありがと」
男「………」
女「………似合う」
男「いや…さすがにクマってこれは」
女「うん。私の見立てた通りね」
男「…これをつけて会社に行くのは…」
女「…ダメかな？…そうだよね、私が編んだクマの手袋なんて男くんいらないよね…」
男「明日からつけていく」
女「…え、でも…まだそんなに寒く」
男「つけてくから」
女「…ありがとね」
男「風呂…沸いてるんだよな？」
女「うん」
男「先に入るから」
女「うん………そだ」
659 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:49:06.06 ID:SfWhIa/40
男「ふぅ……いい湯だ」
女「おっとこくーん！」
男「なっ！！！！！」
ｶﾞﾗﾗ
男「むん！」
ｶﾞﾁｬ
女「あ、ひどい！今カギ閉めた！！」
男「いや、ちょっと待て？何を考えて」
女「一緒に、はいろーよ」
男「あのな、この風呂は二人で入るには狭いって」
女「…お腹冷えちゃうよぉ」
男「服を着ろ！！」
女「やだなぁ～服着てお風呂に入ったら溺れちゃうよ？」
男「………」
ｶﾁｬ
女「お」
男「…服、着てるし」
女「ん？今から脱ぐとこだよ？…だって、お腹冷えちゃったら、双子ちゃんが」
男「………」
女「えっと…もしかして、脱ぐところから見たいとか？」
ｶﾞﾁｬ
女「男くん！？冗談だって！！開けて～」
女「おっとこくーん！」
男「なっ！！！！！」
ｶﾞﾗﾗ
男「むん！」
ｶﾞﾁｬ
女「あ、ひどい！今カギ閉めた！！」
男「いや、ちょっと待て？何を考えて」
女「一緒に、はいろーよ」
男「あのな、この風呂は二人で入るには狭いって」
女「…お腹冷えちゃうよぉ」
男「服を着ろ！！」
女「やだなぁ～服着てお風呂に入ったら溺れちゃうよ？」
男「………」
ｶﾁｬ
女「お」
男「…服、着てるし」
女「ん？今から脱ぐとこだよ？…だって、お腹冷えちゃったら、双子ちゃんが」
男「………」
女「えっと…もしかして、脱ぐところから見たいとか？」
ｶﾞﾁｬ
女「男くん！？冗談だって！！開けて～」
660 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:58:35.10 ID:SfWhIa/40
ﾁｬﾌﾟﾝ
女「あの…男くん？」
男「…なんだ？」
女「その背中むけることないんじゃないかな～とか。その悪ふざけしちゃったのは、あやまるけど」
男「………いや、それは別に」
女「だって、今さら恥ずかしくて見れないとか………あ、そうなんだぁ」
男「ちがっ違いますよ？」
女「…ていうか、男くんって、私をムリヤリ犯して、孕ませたくせに恥ずかしいの？」
男「……そういう言い方ってよくないと思うんです。その胎教に」
女「………それとも、私の裸は見たくないかな？…そのちょっとお腹大きくなってるし」
男「そんなことっ！！」
女「やっと、こっち向いてくれたね～」
男「………」
女「…顔赤いね…ホントに恥ずかしかったんだ」
男「女の顔だって赤い」
女「だって、恥ずかしいもん」
男「………」
女「………えへへ」
男「………おなか」
女「おおきくなったでしょ？この中に、二人もいるのよ？」
男「………俺たちの子ども」
女「うん。私と男くんの大事な子ども」
男「…うれしいな」
女「うん。うれしい」
女「あの…男くん？」
男「…なんだ？」
女「その背中むけることないんじゃないかな～とか。その悪ふざけしちゃったのは、あやまるけど」
男「………いや、それは別に」
女「だって、今さら恥ずかしくて見れないとか………あ、そうなんだぁ」
男「ちがっ違いますよ？」
女「…ていうか、男くんって、私をムリヤリ犯して、孕ませたくせに恥ずかしいの？」
男「……そういう言い方ってよくないと思うんです。その胎教に」
女「………それとも、私の裸は見たくないかな？…そのちょっとお腹大きくなってるし」
男「そんなことっ！！」
女「やっと、こっち向いてくれたね～」
男「………」
女「…顔赤いね…ホントに恥ずかしかったんだ」
男「女の顔だって赤い」
女「だって、恥ずかしいもん」
男「………」
女「………えへへ」
男「………おなか」
女「おおきくなったでしょ？この中に、二人もいるのよ？」
男「………俺たちの子ども」
女「うん。私と男くんの大事な子ども」
男「…うれしいな」
女「うん。うれしい」
661 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 03:58:50.23 ID:4gCh7N1C0
なんだかんだでやることヤってたんだよなこいつら……
未だにそれが不思議すぎる感があるが
未だにそれが不思議すぎる感があるが
662 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 04:02:21.26 ID:Rk7chNnm0
とあるスレでのみこのコテをつけてる俺はどうすれば?
663 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:10:51.96 ID:SfWhIa/40
女「男くんっ！一緒に寝よ！！」
男「あ、ああ」
女「えへへ」
男「…どうした？」
女「男くんがそばにいるの」
男「…そうだけど」
女「毎日毎日、男くんがとなりにいてくれて」
男「うん」
女「しあわせだなって」
男「………俺も、毎日、こうやってお前と過ごせて幸せだよ」
女「ずっと、この幸せが続くといいなぁ」
男「…今日はさ」
女「ん？」
男「たぶん、昨日より幸せでさ」
女「うん」
男「これから先、家族が増えて、お前のこと、もっと、いろいろ知って、もっと、幸せになれるって、そう思うんだ」
女「うんっ！私も。ずっと…もっと幸せになる」
男「幸せだよ…まだ自分だけの幸せって見つかんないけど。お前と一緒にいられて」
女「頑張って探そうね！男くんの幸せっ！」
男「ああ」
男「あ、ああ」
女「えへへ」
男「…どうした？」
女「男くんがそばにいるの」
男「…そうだけど」
女「毎日毎日、男くんがとなりにいてくれて」
男「うん」
女「しあわせだなって」
男「………俺も、毎日、こうやってお前と過ごせて幸せだよ」
女「ずっと、この幸せが続くといいなぁ」
男「…今日はさ」
女「ん？」
男「たぶん、昨日より幸せでさ」
女「うん」
男「これから先、家族が増えて、お前のこと、もっと、いろいろ知って、もっと、幸せになれるって、そう思うんだ」
女「うんっ！私も。ずっと…もっと幸せになる」
男「幸せだよ…まだ自分だけの幸せって見つかんないけど。お前と一緒にいられて」
女「頑張って探そうね！男くんの幸せっ！」
男「ああ」
664 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:11:08.48 ID:SfWhIa/40
女「…あ、今蹴ったかも？」
男「そんな…早すぎだろ…」
女「だ、だって双子ちゃんだし、パワーは２倍だよ？」
男「だよ…ってどれ」
女「どうかな？」
男「どうだろ…」
女「気のせいかな？……あ」
男「お！」
女「男くん！」
男「いま動いた！！動いたぞ！！」
女「やったー！！」
男「やったー！！」
男「そんな…早すぎだろ…」
女「だ、だって双子ちゃんだし、パワーは２倍だよ？」
男「だよ…ってどれ」
女「どうかな？」
男「どうだろ…」
女「気のせいかな？……あ」
男「お！」
女「男くん！」
男「いま動いた！！動いたぞ！！」
女「やったー！！」
男「やったー！！」
665 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:12:01.17 ID:SfWhIa/40
③新妻な女の日常
おしまい
おしまい
666 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:12:38.21 ID:T5NJYaPy0
すんげぇ和んだｗ
667 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:13:24.03 ID:SfWhIa/40
>>662
俺とうどん同盟を組まないか？
俺とうどん同盟を組まないか？
668 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 04:13:56.54 ID:Rk7chNnm0
いまさらだが
男父が碇ゲンドウにしか見えないｗｗｗ
男父が碇ゲンドウにしか見えないｗｗｗ
669 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 04:17:30.35 ID:Rk7chNnm0
ひょっとして同郷?
670 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:20:20.50 ID:SfWhIa/40
671 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:22:00.93 ID:SfWhIa/40
ていうかアレだね…男くん、後半、全然病んでないよね。ただのバカップルじゃんと
672 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 04:24:38.70 ID:Rk7chNnm0
何度か読み返したくなるスレだな
673 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:25:00.04 ID:SfWhIa/40
>>661
女「男くん…たってるよ？」
男「いや…そのこれは」
女「えっと…たまってるんだよね…その、今双子ちゃんいるし、手でしてあげる」
男「お、おい、あの」
女「…それとも口がいいかな？」
男「
ごめん。やっぱり、俺には無理
女「男くん…たってるよ？」
男「いや…そのこれは」
女「えっと…たまってるんだよね…その、今双子ちゃんいるし、手でしてあげる」
男「お、おい、あの」
女「…それとも口がいいかな？」
男「
ごめん。やっぱり、俺には無理
674 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:30:45.41 ID:2mZfVHojO
>>673無茶しやがって(´;ω;`)ｳｯ・・・・
675 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 04:34:15.19 ID:Rk7chNnm0
>>673
面白いことには面白いが、ただのﾓｴﾛ小説だなｗ
面白いことには面白いが、ただのﾓｴﾛ小説だなｗ
676 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:35:11.68 ID:4gCh7N1C0
>>673
男「……いいのか？」
女「うん。だって……だんな様、でしょ？」
男「……（鼻血の出血多量で死にそうだぜ）」
女「それに……大好きだから」
男「女ぁ！」
女「あっ！だめだよぉ……双子ちゃんが……」
こういうことですか？わかりません＞＜
文才の無さに絶望orz
男「……いいのか？」
女「うん。だって……だんな様、でしょ？」
男「……（鼻血の出血多量で死にそうだぜ）」
女「それに……大好きだから」
男「女ぁ！」
女「あっ！だめだよぉ……双子ちゃんが……」
こういうことですか？わかりません＞＜
文才の無さに絶望orz
677 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:35:19.12 ID:2mZfVHojO
相手のことがうざくなったりローになったりしないで、いつまでもピュアピュアなまま継続して付き合ってくってスゲーな
…はっぴールートって寧ろ欝になるんだね！やったぁ★
…はっぴールートって寧ろ欝になるんだね！やったぁ★
678 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:35:47.73 ID:YeJmocgx0
ただのエロ小説じゃん
679 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:44:06.34 ID:uYkPcJMSO
やっと追い付いた
680 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:44:47.44 ID:vb7cJWu4O
ほっ
681 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 04:59:34.80 ID:tuN4iKKTO
ほ？
682 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 05:13:03.69 ID:SfWhIa/40
女父「…っは！？」
女「おとーさん？」
女父「ね、寝てた？もしかして？」
女「うん、わりと」
女友「そっかー」
女「うん」
ごめん！寝てた！っていうか寝ます！！
保守してくれた人＆読んでくれた人、感謝です！
では、よい明日を。
……①は、昼にスレが残ってたら…きっと…
女「おとーさん？」
女父「ね、寝てた？もしかして？」
女「うん、わりと」
女友「そっかー」
女「うん」
ごめん！寝てた！っていうか寝ます！！
保守してくれた人＆読んでくれた人、感謝です！
では、よい明日を。
……①は、昼にスレが残ってたら…きっと…
683 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 05:18:43.20 ID:2mZfVHojO
>>682乙ｗ
てか明日で三日目だから落ちるんじゃないのかなー(´･ω･`)？
てか明日で三日目だから落ちるんじゃないのかなー(´･ω･`)？
684 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 05:34:38.55 ID:Rk7chNnm0
ほしゅ
685 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 05:36:11.90 ID:SfWhIa/40
686 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 05:53:48.66 ID:2mZfVHojO
687 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 06:05:21.20 ID:2mZfVHojO
つ★
688 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 06:22:30.40 ID:2mZfVHojO
つ★
689 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 06:35:55.45 ID:PPc1VX3q0
Yie
690 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 06:36:03.61 ID:88JippK5O
【捕手中】
.∧_∧
(´･ω･)
( っ(⌒) ◯二≡＝
`ｕ-ｕ'
.∧_∧
(´･ω･)
( っ(⌒) ◯二≡＝
`ｕ-ｕ'
691 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 06:53:39.51 ID:43aW15R/O
保守
692 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 07:17:19.01 ID:PPc1VX3q0
Ar
693 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 07:31:04.23 ID:PPc1VX3q0
Kung
694 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 07:40:43.39 ID:43aW15R/O
女「保守だよ～♪」
男「保守・・・だな」
妹「保守ですよ」
兄「・・・保守」
男母「保守です。ほら、あなたも」
男父「む・・・保守」
女父「保守させて～」
女母「天国から保守♪」
ABC「「「保守！！！！」」」
Åβγ「「「ほーしゅ」」」
田中「ほ、保守・・・」
佐々木「ほ、ほほほ、ほぁぁぁぁーーー！」
これで全員か？
男「保守・・・だな」
妹「保守ですよ」
兄「・・・保守」
男母「保守です。ほら、あなたも」
男父「む・・・保守」
女父「保守させて～」
女母「天国から保守♪」
ABC「「「保守！！！！」」」
Åβγ「「「ほーしゅ」」」
田中「ほ、保守・・・」
佐々木「ほ、ほほほ、ほぁぁぁぁーーー！」
これで全員か？
695 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 08:19:09.68 ID:PPc1VX3q0
-Fu
696 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 08:32:22.49 ID:W6vBRyLOO
スレタイ見て突発的
「俺はここに居ていいのか」
「俺は生きていていいのか」
「落ち着いた？」
「あたしは神様でも仏様でもないからわかんないけど」
「けど、あんたに生きていて欲しい」
「ごめん。ありがとう。助かった」
「俺はここに居ていいのか」
「俺は生きていていいのか」
「落ち着いた？」
「あたしは神様でも仏様でもないからわかんないけど」
「けど、あんたに生きていて欲しい」
「ごめん。ありがとう。助かった」
697 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 08:46:30.75 ID:PPc1VX3q0
It's Yie Ar Kung-Fu !
698 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 09:09:37.83 ID:PPc1VX3q0
Taikou rissi den !
699 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 09:10:56.91 ID:li/XCYc1O
700 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 09:21:04.95 ID:PPc1VX3q0
Joy Mech Fight !
そろそろ眠くなってキタ、、、
保守は任せた、、、
そろそろ眠くなってキタ、、、
保守は任せた、、、
701 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 09:33:53.01 ID:V5aBmszZO
保守
702 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 09:56:38.78 ID:1jxbkIpV0
(｢･ω･)｢
703 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:03:01.39 ID:WAzA4Tq0O
>>694
後輩…
後輩…
704 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:17:26.56 ID:rY220AIsO
まだ残ってたのかｗｗｗ
705 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 10:18:02.19 ID:Rk7chNnm0
残すに値するスレだ
706 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:36:12.24 ID:Y8k7spLkO
ほ
707 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:44:45.73 ID:cFCqEjm0O
残ってて良かった保守
708 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:48:48.53 ID:/p/UVBPAO
昨日兄が妹の奴書いてたんだが
ここにそれに対するレスあったからきたけど
もう終りがいいよな
ここにそれに対するレスあったからきたけど
もう終りがいいよな
709 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 10:51:11.35 ID:KaX0HUkiO
710 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:07:00.21 ID:z3F75lPsO
おぉ まだのこってたか
711 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:10:47.40 ID:O97vOJImO
保守
712 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:19:43.51 ID:diPHToq8O
欝ルートで号泣した
多くの人に見てもらいたいスレだ
多くの人に見てもらいたいスレだ
713 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:26:34.99 ID:pyAVWNz00
714 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:27:45.93 ID:V5aBmszZO
保守
715 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:31:49.89 ID:gOHfc0YR0
女「ねぇ○君？」
男「うん？」
女「えっとね・・・」
男「うっ！・・・痛てぇ～」（腹を押さえる）
女「大丈夫?」
男「う、うん」
女「えっとね・・・」
男「うぎゃああああ」（肩を押さえる）
女「大丈夫？」
男「う、う、うん」
女「えっとね・・・」
男「ぎゃああああああああああ！」（頭を押さえる）
男「うん？」
女「えっとね・・・」
男「うっ！・・・痛てぇ～」（腹を押さえる）
女「大丈夫?」
男「う、うん」
女「えっとね・・・」
男「うぎゃああああ」（肩を押さえる）
女「大丈夫？」
男「う、う、うん」
女「えっとね・・・」
男「ぎゃああああああああああ！」（頭を押さえる）
716 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 11:34:39.44 ID:Rk7chNnm0
717 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:47:31.55 ID:SfWhIa/40
718 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 11:49:21.03 ID:Rk7chNnm0
待ってたぜ!
時差マイナス17時間から見ているぜｗ
時差マイナス17時間から見ているぜｗ
719 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:52:55.35 ID:GNA2dj2SO
>>717
おはよう。そしておかえり
おはよう。そしておかえり
720 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:54:20.30 ID:8FZhrWTj0
721 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 11:54:54.10 ID:Rk7chNnm0
だって土曜だし、ひまだし、面白いから
722 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 11:56:51.29 ID:XlJtiamxO
>>721トモダチ！トモダチ！
723 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:00:02.49 ID:SfWhIa/40
男「…よしっと。じゃあ行ってきます。今日はたぶん残業とかないし、早く帰れると思う」
女「うん。わかった。…あ、ネクタイ曲がってるよ？」
男「え、うそ、さっき直したのに…、直して」
女「かがんで」
男「うん」
女「ちゅ」
男「…いってきます」
女「いってらっしゃ～い！」
兄「………」
妹「………」
兄「…俺らもそろそろ行こうか？」
妹「…はい」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女「あら、幼ちゃん。おはよ。いつも、ごめんねぇ」
幼馴染「おはようございます…兄と妹は？」
兄「よ」
妹「おはようございます」
幼「早く行くわよ？…どうして、高校にもなって迎えに来ないと…もう少し早く起きて準備を」
兄「はいはい。いってきまーす！」
妹「いってきます」
女「いってらっしゃい」
女「うん。わかった。…あ、ネクタイ曲がってるよ？」
男「え、うそ、さっき直したのに…、直して」
女「かがんで」
男「うん」
女「ちゅ」
男「…いってきます」
女「いってらっしゃ～い！」
兄「………」
妹「………」
兄「…俺らもそろそろ行こうか？」
妹「…はい」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女「あら、幼ちゃん。おはよ。いつも、ごめんねぇ」
幼馴染「おはようございます…兄と妹は？」
兄「よ」
妹「おはようございます」
幼「早く行くわよ？…どうして、高校にもなって迎えに来ないと…もう少し早く起きて準備を」
兄「はいはい。いってきまーす！」
妹「いってきます」
女「いってらっしゃい」
724 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:02:54.13 ID:SfWhIa/40
725 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 12:04:18.01 ID:Rk7chNnm0
>>724
逆ｗｗｗ
逆ｗｗｗ
726 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:12:47.04 ID:8FZhrWTj0
ほっほ
727 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:14:58.97 ID:zXGuKltw0
稀に見る長寿、良スレですね
728 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:17:19.76 ID:WAzA4Tq0O
まさか３日間VIPの同じスレに張り付く事になろうとは…
幼なじみに期待ａｇｅ！
幼なじみに期待ａｇｅ！
729 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:26:29.46 ID:SfWhIa/40
幼「だいたいね！あと５分早く起きれば良いでしょ？それくらいできないわけないじゃないっ！」
兄「ああ…うん」
幼「って、聞いてるの？！」
兄「妹、背中に糸クズが」
妹「え、あ、すいません、お兄ちゃん」
兄「うん、とれた、よし」
幼「よし、じゃないって！」
Å「はよーっす」
兄「よ」
β「ちわー」
妹「おはようございます」
γ「おはよー」
幼「………」
γ「幼さん？おはー」
幼「……… お は よ う ！！」
γ「ご、ごごごごめんなさい」
兄「ああ…うん」
幼「って、聞いてるの？！」
兄「妹、背中に糸クズが」
妹「え、あ、すいません、お兄ちゃん」
兄「うん、とれた、よし」
幼「よし、じゃないって！」
Å「はよーっす」
兄「よ」
β「ちわー」
妹「おはようございます」
γ「おはよー」
幼「………」
γ「幼さん？おはー」
幼「……… お は よ う ！！」
γ「ご、ごごごごめんなさい」
730 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:28:47.72 ID:6i2H90u+O
γはここでもこの扱いなのかｗｗｗ
731 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:31:26.40 ID:SfWhIa/40
兄「あ、教科書、忘れた」
幼「…しょ、しょうがないわね…私の」
妹「お兄ちゃん、はい」
兄「お…俺の教科書だ」
妹「何故か、私のカバンに二つ入ってました」
兄「あーそういえば昨日、妹の…ああ、うん何でもない」
妹「…ちょっと気になるとこですけど、まあいいです」
兄「さんきゅーな」
妹「いえ」
幼「………」
γ「幼さん、あの、教科書忘れちゃったから、見せてほし」
幼「―――っ！！」
γ「ごめん、β、教科書持ってる？」
β「いや、持ってない」
幼「…しょ、しょうがないわね…私の」
妹「お兄ちゃん、はい」
兄「お…俺の教科書だ」
妹「何故か、私のカバンに二つ入ってました」
兄「あーそういえば昨日、妹の…ああ、うん何でもない」
妹「…ちょっと気になるとこですけど、まあいいです」
兄「さんきゅーな」
妹「いえ」
幼「………」
γ「幼さん、あの、教科書忘れちゃったから、見せてほし」
幼「―――っ！！」
γ「ごめん、β、教科書持ってる？」
β「いや、持ってない」
732 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 12:36:57.03 ID:Rk7chNnm0
ｗｋｔｋ
733 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:40:19.68 ID:owGZ5KXU0
まだあったのか！！長生きだな
734 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 12:41:06.59 ID:Rk7chNnm0
本当の良スレというのは、長生きするものなのさ
735 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:48:00.72 ID:SfWhIa/40
妹「…っていう夢を見たんです、お兄ちゃんが」
幼「へぇ…」
妹「いつまで経っても、子どもっぽいっていうか」
幼「………」
妹「ていうか、夢の内容そのまま話さなくてもいいじゃないですか」
幼「………」
妹「少しは編集するなりなんなり」
幼「…ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
妹「なんでしょう？」
幼「…なんで、私はその夢に出てないわけ？アイツらでさえ出てるのに」
Å「はっくしょん」
β「へっくす」
γ「へぶっし」
妹「えっと…それは……あ、ほら、ホントに好きな人は夢には出てこないっていうじゃないですか？」
幼「…あ…そ、そうなのかしら」
妹「きっと、そうですよ！」
幼「………そ、そう？で、でも…こ、こまる…なぁ…」
妹（たぶん設定上、家が遠いから幼馴染になってないだけだと思うんですが…お兄ちゃん、わりと細かいし）
幼「へぇ…」
妹「いつまで経っても、子どもっぽいっていうか」
幼「………」
妹「ていうか、夢の内容そのまま話さなくてもいいじゃないですか」
幼「………」
妹「少しは編集するなりなんなり」
幼「…ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
妹「なんでしょう？」
幼「…なんで、私はその夢に出てないわけ？アイツらでさえ出てるのに」
Å「はっくしょん」
β「へっくす」
γ「へぶっし」
妹「えっと…それは……あ、ほら、ホントに好きな人は夢には出てこないっていうじゃないですか？」
幼「…あ…そ、そうなのかしら」
妹「きっと、そうですよ！」
幼「………そ、そう？で、でも…こ、こまる…なぁ…」
妹（たぶん設定上、家が遠いから幼馴染になってないだけだと思うんですが…お兄ちゃん、わりと細かいし）
736 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 12:57:36.83 ID:SfWhIa/40
兄「幼…お願いがあるんだが」
幼「何よ？急に」
兄「お前さ、土曜日…ヒマだったりしないか？」
幼「………え？」
兄「一緒に買い物についてきてほしいんだけど」
幼「………そんなにヒマでもないけど、兄がどうしてもっていうなら、ヒマじゃないけど！」
兄「どうしても！頼む！！」
幼「…い、いいわよ？全然、ヒマじゃないけど？」
兄「よかったぁ…」
幼「…あの…えっと。そのぅ…こ、これって…もしかして、デーｔ」
兄「いやさ、日曜、妹の誕生日じゃん？どうしてもプレゼント決まんなくてさぁ」
幼「…あ…ああ」
兄「助かるよ。最近、妹が欲しいものとかよくわかんなくて」
幼「………」
兄「じゃあ、土曜の９時くらいに、家に行くから」
幼「…うん」
幼「…ばか。私のばーか」
幼「何よ？急に」
兄「お前さ、土曜日…ヒマだったりしないか？」
幼「………え？」
兄「一緒に買い物についてきてほしいんだけど」
幼「………そんなにヒマでもないけど、兄がどうしてもっていうなら、ヒマじゃないけど！」
兄「どうしても！頼む！！」
幼「…い、いいわよ？全然、ヒマじゃないけど？」
兄「よかったぁ…」
幼「…あの…えっと。そのぅ…こ、これって…もしかして、デーｔ」
兄「いやさ、日曜、妹の誕生日じゃん？どうしてもプレゼント決まんなくてさぁ」
幼「…あ…ああ」
兄「助かるよ。最近、妹が欲しいものとかよくわかんなくて」
幼「………」
兄「じゃあ、土曜の９時くらいに、家に行くから」
幼「…うん」
幼「…ばか。私のばーか」
737 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:04:21.42 ID:SfWhIa/40
兄「悪いって！」
幼「別に気にしてない」
兄「ごめん！…昼メシにうどん、おごるからさぁ」
幼「………」
兄「いや、ほら、俺、朝弱いし…そりゃ、いつの間にか１０時過ぎてたりして俺もびっくりみたいな」
幼「………（2時間前から、準備してずっと待ってた私がバカみたいじゃない）」
兄「え？なに？」
幼「…なんでもない」
兄「このとおり！ごめんっ！！」
幼「……もう、いいわよ。てんぷらうどんで」
兄「やった！昼メシ、うどんだ！！」
幼「そこ！？」
幼「別に気にしてない」
兄「ごめん！…昼メシにうどん、おごるからさぁ」
幼「………」
兄「いや、ほら、俺、朝弱いし…そりゃ、いつの間にか１０時過ぎてたりして俺もびっくりみたいな」
幼「………（2時間前から、準備してずっと待ってた私がバカみたいじゃない）」
兄「え？なに？」
幼「…なんでもない」
兄「このとおり！ごめんっ！！」
幼「……もう、いいわよ。てんぷらうどんで」
兄「やった！昼メシ、うどんだ！！」
幼「そこ！？」
738 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 13:08:01.08 ID:Rk7chNnm0
うどん食いたい
739 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:17:47.52 ID:RNPOq+2O0
うどん食ってきた
740 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:20:55.37 ID:V5aBmszZO
保守
741 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 13:21:23.32 ID:Rk7chNnm0
>>739
ｸﾚ
ｸﾚ
742 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:23:27.96 ID:RNPOq+2O0
>>741
残しておいた１玉は親に食われた
残しておいた１玉は親に食われた
743 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 13:26:23.61 ID:Rk7chNnm0
>>742
ｵﾔｺﾛｽ
ｵﾔｺﾛｽ
744 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:32:38.17 ID:XlJtiamxO
>>743 ポケモンみたい
745 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:33:18.59 ID:SfWhIa/40
幼「…いい加減にしなさいよね」
兄「ごめん！もうちょっと………こ、こんなのどうだろう？」
幼「…今年も同じようにぬいぐるみでも贈ったらいいじゃない」
兄「いや、だってさ、ほら、もうそんな歳でもないしさ。実用的でもないし」
幼「………喜ぶに決まってるわよ。あんたからのプレゼントなら、なんでも」
兄「…そろそろ、こういう大人っぽいネックレスとかが気になる年頃じゃないかとか」
幼「はぁ…もうちょっと…そんなオバサンくさいのじゃなくて…」
兄「うーむ…」
幼「…そろそろ決まらないの？さすがに日が落ちるまでつき合わされるとは思ってなかったんだけど」
兄「いや、このストラップとさ、このキーホルダどっちがいいかなぁって」
幼「…どっちでも似合うわよ。あの子、かわいいし」
兄「…ちなみに、幼はどっちが好き？」
幼「…そっちのキーホルダ…が似合うんじゃない？」
兄「そっか…すいませーん、これ下さい」
幼「………ふぅ」
店員「お待たせしました。プレゼントですか？」
兄「はい、こっちのストラップ包んでやってください」
幼「な！？」
店員「かしこまりました」
兄「あと…」
幼「もう、帰る！！！」
兄「っておい！」
店員「少々お待ちください…」
兄「あ、あと、すいません、包まなくていいので」
兄「ごめん！もうちょっと………こ、こんなのどうだろう？」
幼「…今年も同じようにぬいぐるみでも贈ったらいいじゃない」
兄「いや、だってさ、ほら、もうそんな歳でもないしさ。実用的でもないし」
幼「………喜ぶに決まってるわよ。あんたからのプレゼントなら、なんでも」
兄「…そろそろ、こういう大人っぽいネックレスとかが気になる年頃じゃないかとか」
幼「はぁ…もうちょっと…そんなオバサンくさいのじゃなくて…」
兄「うーむ…」
幼「…そろそろ決まらないの？さすがに日が落ちるまでつき合わされるとは思ってなかったんだけど」
兄「いや、このストラップとさ、このキーホルダどっちがいいかなぁって」
幼「…どっちでも似合うわよ。あの子、かわいいし」
兄「…ちなみに、幼はどっちが好き？」
幼「…そっちのキーホルダ…が似合うんじゃない？」
兄「そっか…すいませーん、これ下さい」
幼「………ふぅ」
店員「お待たせしました。プレゼントですか？」
兄「はい、こっちのストラップ包んでやってください」
幼「な！？」
店員「かしこまりました」
兄「あと…」
幼「もう、帰る！！！」
兄「っておい！」
店員「少々お待ちください…」
兄「あ、あと、すいません、包まなくていいので」
746 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:33:44.96 ID:SfWhIa/40
幼「あーむかつく！むかつく！むかつく！！」
幼「なによ！私にどっちか選ばせといて、逆、選ぶ！？普通！！」
幼「サイテーじゃない！もう！！」
幼「………はぁ」
幼「ほんと、なにやってんだろう…私…そうよね…妹にかなうわけ…」
兄「おーいたいた。探したぞ」
幼「――っ！！」
兄「…にらむなよ…急に帰るし。腹でも痛くなったのかと心配して」
幼「も、もうちょっと別のコトで心配しなさいよ！」
兄「はい」
幼「……これ、キーホルダ？」
兄「ああ、誕生日でも何でもないんだから、包まなくてもいいだろ？今日連れまわしたおわびとお礼」
幼「………妹が携帯持ってないから、ストラップよりキーホルダが良いかもって言ったのよ」
兄「そ、そうだったのか？逆がいい？」
幼「………べつに、こっちでいい」
兄「そこは、せめて、こっち“が”いいって言わない？」
幼「………デザインも…まぁ悪くないし」
兄「明日、ケーキ楽しみにしてるよ」
幼「…まぁ、期待してて。今年も美味しいの作るから」
兄「ああ、俺の一番楽しみな誕生日プレゼントだしな」
幼「………そ、そうなんだ…えへ」
兄「ああ、今年はどんな作品が出てくるのかスリルとサスペンションがあるからな」
幼「………それって褒めてないって知ってて言ってるの？サスペンション？」
兄「毎年、上手になってるって、お母さん、褒めてるし」
幼「確かに、あんたの舌じゃ違いはわかんないでしょうね」
兄「いや、確かに、俺はそんなに味の違いとかわかんないけど、去年のと一番最初のアレの違いくらいなら」
幼「………星がきれいね…もう冬かも」
兄「話題をすりかえるなよ」
幼「なによ！私にどっちか選ばせといて、逆、選ぶ！？普通！！」
幼「サイテーじゃない！もう！！」
幼「………はぁ」
幼「ほんと、なにやってんだろう…私…そうよね…妹にかなうわけ…」
兄「おーいたいた。探したぞ」
幼「――っ！！」
兄「…にらむなよ…急に帰るし。腹でも痛くなったのかと心配して」
幼「も、もうちょっと別のコトで心配しなさいよ！」
兄「はい」
幼「……これ、キーホルダ？」
兄「ああ、誕生日でも何でもないんだから、包まなくてもいいだろ？今日連れまわしたおわびとお礼」
幼「………妹が携帯持ってないから、ストラップよりキーホルダが良いかもって言ったのよ」
兄「そ、そうだったのか？逆がいい？」
幼「………べつに、こっちでいい」
兄「そこは、せめて、こっち“が”いいって言わない？」
幼「………デザインも…まぁ悪くないし」
兄「明日、ケーキ楽しみにしてるよ」
幼「…まぁ、期待してて。今年も美味しいの作るから」
兄「ああ、俺の一番楽しみな誕生日プレゼントだしな」
幼「………そ、そうなんだ…えへ」
兄「ああ、今年はどんな作品が出てくるのかスリルとサスペンションがあるからな」
幼「………それって褒めてないって知ってて言ってるの？サスペンション？」
兄「毎年、上手になってるって、お母さん、褒めてるし」
幼「確かに、あんたの舌じゃ違いはわかんないでしょうね」
兄「いや、確かに、俺はそんなに味の違いとかわかんないけど、去年のと一番最初のアレの違いくらいなら」
幼「………星がきれいね…もう冬かも」
兄「話題をすりかえるなよ」
747 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:34:01.02 ID:SfWhIa/40
幼「…キーホルダ…ありがと、ね」
兄「え？なんか言ったか？」
幼「うるさい！帰るわよ！」
兄「あ、ああ」
748 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:35:10.39 ID:SfWhIa/40
…あまりにもストーリィがパルフェにしかならなくてびっくり
どうしようか迷ったけど
まぁ、いっか…みたいな
どうしようか迷ったけど
まぁ、いっか…みたいな
749 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:36:03.67 ID:SfWhIa/40
ゴハン食べてくるので保守をばお願いします
750 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 13:38:57.88 ID:Rk7chNnm0
任された
とうとう20時をまわってしまった…
とうとう20時をまわってしまった…
751 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:45:56.03 ID:XlJtiamxO
>>750 おまえ元気だなー
752 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 13:47:39.98 ID:pyAVWNz00
１０００までに第４世代が産まれてハッピーエンド行けるか？
753 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 13:53:10.51 ID:Rk7chNnm0
なんか急に疲れが出てきた…
754 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:00:24.96 ID:SfWhIa/40
幼「ねぇ」
妹「はい…」
幼「あの、兄の好きなものって何かな？その」
妹「うどんですね」
幼「…いやそうじゃなくって」
妹「あ、あと動物園も好きみたいです。わりと」
幼「…動物園かぁ」
妹「……それから、えっと、私、とか」
幼「………」
妹「…あの幼ちゃん？冗談ですよ？」
幼「あんたが言うと冗談に聞こえないのよ…」
妹「はい…」
幼「あの、兄の好きなものって何かな？その」
妹「うどんですね」
幼「…いやそうじゃなくって」
妹「あ、あと動物園も好きみたいです。わりと」
幼「…動物園かぁ」
妹「……それから、えっと、私、とか」
幼「………」
妹「…あの幼ちゃん？冗談ですよ？」
幼「あんたが言うと冗談に聞こえないのよ…」
755 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 14:10:14.05 ID:Rk7chNnm0
まだ21時過ぎなのに眠いや…
756 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:13:33.52 ID:SfWhIa/40
ちょっと呼び出しを受けたので出ていきます。
夕方には帰れると思いますが、ちょっとわかりません。
ごめんなさい。帰ってきてスレあったら続き書きます。
夕方には帰れると思いますが、ちょっとわかりません。
ごめんなさい。帰ってきてスレあったら続き書きます。
757 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 14:15:41.39 ID:Rk7chNnm0
758 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:16:49.34 ID:XlJtiamxO
759 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:20:12.43 ID:z3F75lPsO
ｗｋｔｋして待ってる
760 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:31:25.81 ID:JMDvPmSZP
☆彡
761 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 14:46:23.59 ID:z3F75lPsO
★
762 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 15:00:19.54 ID:JMDvPmSZP
☆彡
763 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 15:16:42.23 ID:z3F75lPsO
★彡
764 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 15:36:18.44 ID:E/CrDWo80
ku
765 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 15:38:39.26 ID:BCnd2oFfO
☆
766 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 15:50:05.98 ID:pyAVWNz00
守るっ
767 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:05:19.34 ID:z3F75lPsO
★彡
768 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:17:01.23 ID:vb7cJWu4O
ほっ
769 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:17:21.71 ID:cASe3FAGO
☆
770 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:17:21.70 ID:pyAVWNz00
ε==ho
771 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:32:12.88 ID:fkCkuauf0
【大阪】回転ベッドが止まらない！モーター故障で全裸の男女２人をレスキュー隊が救助★２
７日、大阪市内のファッションホテルで、回転ベッドが止まらずに降りられなくなった男女をレスキュー隊が救助するという事件があった。
ホテル側の説明によると、男女は昼過ぎにホテルに入館し回転ベッドを使用していたが、ベッドのモーター制御装置が故障したため回転が止まらなくなった。
あまりに回転が速いため飛び降りることもできず、男性が携帯電話でレスキュー隊を呼んだらしい。
レスキュー隊の到着後、隊員の一人が部屋のシャンデリアからロープでぶら下がり、全裸のままの２人を救助した。
ホテル責任者は「遺憾だ。２人の熱でモーター制御装置が暴走したようだ。熱くなるなとは言えないので辛い」と困惑していた。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1193322888/
７日、大阪市内のファッションホテルで、回転ベッドが止まらずに降りられなくなった男女をレスキュー隊が救助するという事件があった。
ホテル側の説明によると、男女は昼過ぎにホテルに入館し回転ベッドを使用していたが、ベッドのモーター制御装置が故障したため回転が止まらなくなった。
あまりに回転が速いため飛び降りることもできず、男性が携帯電話でレスキュー隊を呼んだらしい。
レスキュー隊の到着後、隊員の一人が部屋のシャンデリアからロープでぶら下がり、全裸のままの２人を救助した。
ホテル責任者は「遺憾だ。２人の熱でモーター制御装置が暴走したようだ。熱くなるなとは言えないので辛い」と困惑していた。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1193322888/
772 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:40:25.94 ID:WAzA4Tq0O
まだあったー♪
773 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 16:41:12.80 ID:Rk7chNnm0
続きが気になりすぎて寝たくない
774 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 16:53:34.28 ID:Rk7chNnm0
もうさ、VIPで会社作って新ジャンル映画化とかしようよｗ
サイレント映画形式のｱﾆﾒとかさ
サイレント映画形式のｱﾆﾒとかさ
775 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 16:58:50.10 ID:qVJAmt4V0
あー。
面白そうだけれど、ぶっちゃけ経営が成り立たないと思うぜ。
っていうか、一般での需要が無さそう。
面白そうだけれど、ぶっちゃけ経営が成り立たないと思うぜ。
っていうか、一般での需要が無さそう。
776 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 17:00:13.34 ID:Rk7chNnm0
一般受けなんぞどうでも良いｗｗｗ
ま、夢物語なんだけどね…
ま、夢物語なんだけどね…
777 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:16:36.89 ID:43aW15R/O
映画化は無理でも視覚化なら絵師様に期待したいとこだ。
保守
保守
778 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:20:38.00 ID:lPi9TGrcO
ほ
779 ：以下、時差を越えてうどん好きがお送りします。：2007/11/11(日) 17:28:52.98 ID:Rk7chNnm0
寝る
780 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:33:24.18 ID:VlOsr22DO
☆
781 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:45:01.41 ID:pyAVWNz00
早め保守
782 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:58:30.25 ID:z3F75lPsO
★
783 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 17:58:57.28 ID:WAzA4Tq0O
もうすぐバイト行かなくちゃ…
★彡
★彡
784 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:00:18.00 ID:SiA48dfr0
女「へぇ～こんな風になってるんだ…うわ…ベッドふかふかだよっ！男くん！！」
男「…あんまりはしゃぐなよ…うわ…液晶テレビ、でかいな…」
女「あ、なんか、ボタンついてる…えいっ」
ﾋﾟ
女「うわわわ！回ってる！すごいすごい！」
男「へぇ…風呂広いな……なんだこの椅子？」
女「あれ？あれれ？…お、男くんっ！たすけてっ！！」
男「なに！？…回ってる…じゃなかった…よっと」
女「ふわわわわわわわ」
ﾋﾟ
男「なに？今の音」
ｳｨｰﾝ
女「きゅぅ～～～」
男「女？！…気を失っただけかって…なんかいつのまにか…ベッドが高く…………」
兄「ただいまー」
妹「ただいま帰りました」
女「おかえりー」
男「…………おかえり」
兄「お父さん？どうしたの？」
妹「元気ないです」
女「あははー」
男「…あんまりはしゃぐなよ…うわ…液晶テレビ、でかいな…」
女「あ、なんか、ボタンついてる…えいっ」
ﾋﾟ
女「うわわわ！回ってる！すごいすごい！」
男「へぇ…風呂広いな……なんだこの椅子？」
女「あれ？あれれ？…お、男くんっ！たすけてっ！！」
男「なに！？…回ってる…じゃなかった…よっと」
女「ふわわわわわわわ」
ﾋﾟ
男「なに？今の音」
ｳｨｰﾝ
女「きゅぅ～～～」
男「女？！…気を失っただけかって…なんかいつのまにか…ベッドが高く…………」
兄「ただいまー」
妹「ただいま帰りました」
女「おかえりー」
男「…………おかえり」
兄「お父さん？どうしたの？」
妹「元気ないです」
女「あははー」
785 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:00:57.45 ID:SiA48dfr0
たっだいま～
ＩＤ変わってるけどお気になさらずに～
ＩＤ変わってるけどお気になさらずに～
786 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:04:48.33 ID:ffFdM43uO
oker
787 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:11:21.51 ID:SiA48dfr0
兄「きーーーりーーーんーーー！！！」
幼「…確かに、好きみたいね…動物園」
妹「ええ」
幼「でも、あれって、わりと好きっていうより、めちゃくちゃ好きなんじゃないの？」
妹「…そうですね」
幼「あと、もうひとつ言いたいことが」
女「男くんおとこくん！ほら、ゾウさんだよ？」
男「ああ、そうだな」
幼「…なんで家族連れで」
妹「だって、お兄ちゃんが私を置いてデートなんてできるわけないじゃないですか？」
幼「そのわりには、今、キリン☆スクエアに全速力で走って行ったわよ」
妹「だって、お父さんが一緒ですし」
幼「………はぁ」
妹「たぶん、お兄ちゃんキリンさんの前から２時間は動きませんから、今行けば余裕で間に合って二人っきりです」
幼「………」
妹「………幼ちゃん？」
幼「………キリンてさ、どうして首が長いのかしら…気になるわよね」
妹「…そうですね。気になりますね」
幼「………ちょ、ちょっとキリンでも見てこようかなぁ…みたいな」
妹「はい。お昼になったら、中央にあるうどん屋さんまでお兄ちゃん連れて来てくだ」
幼「うん！わかった！！」
妹「…全速力で走って行かなくともいいと思うんですが」
幼「…確かに、好きみたいね…動物園」
妹「ええ」
幼「でも、あれって、わりと好きっていうより、めちゃくちゃ好きなんじゃないの？」
妹「…そうですね」
幼「あと、もうひとつ言いたいことが」
女「男くんおとこくん！ほら、ゾウさんだよ？」
男「ああ、そうだな」
幼「…なんで家族連れで」
妹「だって、お兄ちゃんが私を置いてデートなんてできるわけないじゃないですか？」
幼「そのわりには、今、キリン☆スクエアに全速力で走って行ったわよ」
妹「だって、お父さんが一緒ですし」
幼「………はぁ」
妹「たぶん、お兄ちゃんキリンさんの前から２時間は動きませんから、今行けば余裕で間に合って二人っきりです」
幼「………」
妹「………幼ちゃん？」
幼「………キリンてさ、どうして首が長いのかしら…気になるわよね」
妹「…そうですね。気になりますね」
幼「………ちょ、ちょっとキリンでも見てこようかなぁ…みたいな」
妹「はい。お昼になったら、中央にあるうどん屋さんまでお兄ちゃん連れて来てくだ」
幼「うん！わかった！！」
妹「…全速力で走って行かなくともいいと思うんですが」
788 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:18:02.88 ID:SiA48dfr0
兄「………！！」
幼「………」
兄「………！？」
幼「………」
兄「………＠＠」
幼「………ねぇ…そこまで、反応するほど、あのキリンって、おもしろい動きしてないわよ？」
兄「…いや、あのキリンは、すごいんだって！お前も一度アイツのアクロバティックな動きを見たらもう…」
幼「あくろばてぃっく…って、キリンよ？」
『ただいまより キリンの アクロバットショーを おこないます どうぞ みなさま おさそいあわせのうえ …』
兄「………！！」
幼「………！！」
兄「………！？」
幼「………！？」
妹「お兄ちゃん、幼ちゃん…あの…お昼ご飯…」
幼「………」
兄「………！？」
幼「………」
兄「………＠＠」
幼「………ねぇ…そこまで、反応するほど、あのキリンって、おもしろい動きしてないわよ？」
兄「…いや、あのキリンは、すごいんだって！お前も一度アイツのアクロバティックな動きを見たらもう…」
幼「あくろばてぃっく…って、キリンよ？」
『ただいまより キリンの アクロバットショーを おこないます どうぞ みなさま おさそいあわせのうえ …』
兄「………！！」
幼「………！！」
兄「………！？」
幼「………！？」
妹「お兄ちゃん、幼ちゃん…あの…お昼ご飯…」
789 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:19:29.72 ID:ffFdM43uO
sien
790 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:21:18.82 ID:fT45ZZsTO
ここまで全部エセ鬱構ってちゃんの症状しかないな
791 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:27:22.43 ID:ptZGlPeaO
懐かしいｗｗキリンのアクロバットｗｗ
792 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:27:42.64 ID:SiA48dfr0
男「…もう夕暮れだな………って俺、Ａみたいな…」
女「そうね。幼ちゃんと兄は？」
妹「たぶん…まだ、キリンのところに」
男「まぁ、心配する歳でもないし。先に帰るか」
女「…そうね。うん」
妹「じゃあ、幼ちゃんに連絡しますね」
幼「…うん……うん…わかった…大きなお世話…じゃね」
兄「……なんて？」
幼「…先に帰るって」
兄「なにが、大きなお世話だったのか」
幼「気にしない気にしない」
兄「…ていうかさ、それ」
幼「え？」
兄「使ってくれてるのは、嬉しいんだけど…ムリヤリ携帯につけることないんじゃないかと思うんだ」
幼「こ、これはっ………だって、いつも持ち歩くのって携帯くらいしか…べ別に、いつも持ち歩きたいわけじゃないんだけど」
兄「？」
幼「いいでしょ！？これは、もう私のなんだから！！」
兄「あ、ああ。うん………ていうか帰るか、そろそろ」
幼「…うん」
幼「ねぇ！！」
兄「な、なんだ？」
幼「観覧車、乗ろう？」
兄「なんでまた、そんな」
幼「いいからっ！早く！終わっちゃうでしょ！？」
女「そうね。幼ちゃんと兄は？」
妹「たぶん…まだ、キリンのところに」
男「まぁ、心配する歳でもないし。先に帰るか」
女「…そうね。うん」
妹「じゃあ、幼ちゃんに連絡しますね」
幼「…うん……うん…わかった…大きなお世話…じゃね」
兄「……なんて？」
幼「…先に帰るって」
兄「なにが、大きなお世話だったのか」
幼「気にしない気にしない」
兄「…ていうかさ、それ」
幼「え？」
兄「使ってくれてるのは、嬉しいんだけど…ムリヤリ携帯につけることないんじゃないかと思うんだ」
幼「こ、これはっ………だって、いつも持ち歩くのって携帯くらいしか…べ別に、いつも持ち歩きたいわけじゃないんだけど」
兄「？」
幼「いいでしょ！？これは、もう私のなんだから！！」
兄「あ、ああ。うん………ていうか帰るか、そろそろ」
幼「…うん」
幼「ねぇ！！」
兄「な、なんだ？」
幼「観覧車、乗ろう？」
兄「なんでまた、そんな」
幼「いいからっ！早く！終わっちゃうでしょ！？」
793 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:39:20.76 ID:ffFdM43uO
シェーン
794 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:43:21.59 ID:SiA48dfr0
兄「うわぁ…きれいだなー初めて俺、これに乗ったよ」
幼「そ、そうなんだ…あのさ」
兄「ん？」
幼「えっと…なんでもない」
兄「きれいだったなー夕陽ってけっこうマジメに見たことってなかったし」
幼「うん…」
兄「そろそろ閉園だし、急ごう」
幼「うん…」
兄「今度、来たときは、妹にも見せてやりたいなぁ…」
幼「………」
兄「幼？」
幼「ちょっと…聞きたいことが、あるの」
兄「…なんだ？」
幼「…兄ってさ、妹のこと、どう思ってるの？」
幼「そ、そうなんだ…あのさ」
兄「ん？」
幼「えっと…なんでもない」
兄「きれいだったなー夕陽ってけっこうマジメに見たことってなかったし」
幼「うん…」
兄「そろそろ閉園だし、急ごう」
幼「うん…」
兄「今度、来たときは、妹にも見せてやりたいなぁ…」
幼「………」
兄「幼？」
幼「ちょっと…聞きたいことが、あるの」
兄「…なんだ？」
幼「…兄ってさ、妹のこと、どう思ってるの？」
795 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:43:55.67 ID:SiA48dfr0
あれ…ただの…ラブコメじゃね？………おかしいなぁ…
796 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:48:50.10 ID:ffFdM43uO
鬱を乗り越えたってことでいんじゃね
797 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:50:36.94 ID:pyAVWNz00
>>795
何も問題ないんだぜ？
何も問題ないんだぜ？
798 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:52:59.09 ID:FMiOOEO50
このスレまだあったんだｗｗｗｗ
799 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 18:54:55.38 ID:cFCqEjm0O
まさかの近親相姦ですかｗｗｗｗｗｗｗｗ
800 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:02:57.49 ID:SiA48dfr0
兄「妹…妹だろ？双子の」
幼「いや…そうじゃなくて…あの好きかどうかっていう」
兄「好きだよ？」
幼「そ、そうだよね…もはや、同棲してる恋人みたいなものだもんね…」
兄「いや、恋愛感情とかないし」
幼「は？」
兄「どうも…よく勘違いされるんだけど、妹に恋愛感情ってふつう持たんだろ？」
幼「いや、一概には、そうは言えないんじゃないの？」
兄「そうか？俺はそう思うんだけど」
幼「………でも、妹は、あんたのこと好きよ？」
兄「まさか。そんなわけないし」
幼「…鈍感なのよ」
兄「いや、ありえないって」
幼「……あんた、女の子の気持ちとか考えたことないでしょ？」
兄「そりゃ…深くは考えたことないけど…でも、そんなわかんないもんでもないだろうし」
幼「…わかってないのよ！！バカ！！」
兄「そ、そうかな？」
幼「私だって、あんたのこと好きよ！？」
兄「………え？」
幼「………ゴメン。先に帰る」
兄「え？」
幼「いや…そうじゃなくて…あの好きかどうかっていう」
兄「好きだよ？」
幼「そ、そうだよね…もはや、同棲してる恋人みたいなものだもんね…」
兄「いや、恋愛感情とかないし」
幼「は？」
兄「どうも…よく勘違いされるんだけど、妹に恋愛感情ってふつう持たんだろ？」
幼「いや、一概には、そうは言えないんじゃないの？」
兄「そうか？俺はそう思うんだけど」
幼「………でも、妹は、あんたのこと好きよ？」
兄「まさか。そんなわけないし」
幼「…鈍感なのよ」
兄「いや、ありえないって」
幼「……あんた、女の子の気持ちとか考えたことないでしょ？」
兄「そりゃ…深くは考えたことないけど…でも、そんなわかんないもんでもないだろうし」
幼「…わかってないのよ！！バカ！！」
兄「そ、そうかな？」
幼「私だって、あんたのこと好きよ！？」
兄「………え？」
幼「………ゴメン。先に帰る」
兄「え？」
801 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:07:12.77 ID:SiA48dfr0
男「……女？」
女「…ｳﾎっ？」
男「ｳﾎｳﾎ？」
女「ｳﾎｯﾎー」
男「ｳﾎﾎｯﾎ」
女友「……っていう夢を見たの」
Ａ「へぇ…それはまた」
Ｂ「…ここは地球だったんだ」
Ｃ「…ｳﾎ？」
女「…ｳﾎっ？」
男「ｳﾎｳﾎ？」
女「ｳﾎｯﾎー」
男「ｳﾎﾎｯﾎ」
女友「……っていう夢を見たの」
Ａ「へぇ…それはまた」
Ｂ「…ここは地球だったんだ」
Ｃ「…ｳﾎ？」
802 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:08:15.95 ID:pyAVWNz00
ｳﾎっ？
803 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:11:27.65 ID:ixGVteWL0
猿の惑星か。
804 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:11:54.31 ID:ffFdM43uO
ちょっと待てｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
805 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:18:13.25 ID:z3F75lPsO
ｳﾎｗｗ
806 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:19:32.60 ID:KCZxYZKNO
ここまで絵が来ないのは、やはり主役が男だからか…
807 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:22:17.10 ID:SiA48dfr0
兄「…ただいま」
妹「おかえりなさい。…ってなんか、どうしたんですか？」
兄「…お父さんとお母さんは？」
妹「デート、だそうです」
兄「そっか」
妹「ゴハンできてますよ」
兄「うん」
妹「ホントに、どうしたんですか？」
兄「なんか、頭が真っ白なんだ」
妹「白髪？」
兄「いや、中身の方…それになんか、どきどきしてて」
妹「どきどき？」
兄「うん」
妹「…幼ちゃんとなにかありましたか？」
兄「………好きだって言われた」
妹「…そうですか」
兄「…どうなのかな？俺はどう思ってるんだろう…幼のこと…どうしたら、いいんだろうな」
妹「………幼ちゃんのこと、嫌いですか？」
兄「そうじゃないけど…正直、考えたことなかったし」
妹「………」
兄「………よく分からないんだ」
妹「お兄ちゃん」
兄「うん？」
妹「私もお兄ちゃんのこと好きですよ？」
妹「おかえりなさい。…ってなんか、どうしたんですか？」
兄「…お父さんとお母さんは？」
妹「デート、だそうです」
兄「そっか」
妹「ゴハンできてますよ」
兄「うん」
妹「ホントに、どうしたんですか？」
兄「なんか、頭が真っ白なんだ」
妹「白髪？」
兄「いや、中身の方…それになんか、どきどきしてて」
妹「どきどき？」
兄「うん」
妹「…幼ちゃんとなにかありましたか？」
兄「………好きだって言われた」
妹「…そうですか」
兄「…どうなのかな？俺はどう思ってるんだろう…幼のこと…どうしたら、いいんだろうな」
妹「………幼ちゃんのこと、嫌いですか？」
兄「そうじゃないけど…正直、考えたことなかったし」
妹「………」
兄「………よく分からないんだ」
妹「お兄ちゃん」
兄「うん？」
妹「私もお兄ちゃんのこと好きですよ？」
808 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:22:42.46 ID:lkyKypKdO
やっと追い付いた…
一時間半かかったぜ!!
一時間半かかったぜ!!
809 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:28:57.28 ID:SiA48dfr0
兄「むぅ…」
妹「むむ」
柿「どうしたの？お姉ちゃんよ？ふたりとも甘えてもいいのよ？」
兄「どっちかっていえば甘えるっつーか甘いような」
妹「でもお兄ちゃん、渋いかもしれません」
柿「もう、ふたりとも恥ずかしがり屋さんなんだからっ！」
兄「恥ずかしいっていうか、お腹空いたな」
妹「あ、じゃあ私、剥いてきますね」
柿「ああっ！妹ちゃんっ…そんなっ…強引に～」
お腹がすいたので、ホカ弁に行きます。
柿…ｒｇｑ＠Ｚｑｋｉ…
妹「むむ」
柿「どうしたの？お姉ちゃんよ？ふたりとも甘えてもいいのよ？」
兄「どっちかっていえば甘えるっつーか甘いような」
妹「でもお兄ちゃん、渋いかもしれません」
柿「もう、ふたりとも恥ずかしがり屋さんなんだからっ！」
兄「恥ずかしいっていうか、お腹空いたな」
妹「あ、じゃあ私、剥いてきますね」
柿「ああっ！妹ちゃんっ…そんなっ…強引に～」
お腹がすいたので、ホカ弁に行きます。
柿…ｒｇｑ＠Ｚｑｋｉ…
810 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:29:43.47 ID:SiA48dfr0
以下ＣＭです―――――
少年は、クラスメートや後輩とわりと楽しく学校生活を満喫してました。
そんなある日、少年は、河原で少女と遭遇します。
少女との恋。
しかし少女の正体は…実はカッパだったのです！！
ひとりでも生きていけるという少女と、ひとりは寂しいことを知ってる少年との
甘く切ない（？）ラブストーリィ！！
全年齢版なのでポロリはありませんよ！！
【音師・塗師】ADVｹﾞｰっぽいものをつくろう！【大募集】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1194774403/l50
少年は、クラスメートや後輩とわりと楽しく学校生活を満喫してました。
そんなある日、少年は、河原で少女と遭遇します。
少女との恋。
しかし少女の正体は…実はカッパだったのです！！
ひとりでも生きていけるという少女と、ひとりは寂しいことを知ってる少年との
甘く切ない（？）ラブストーリィ！！
全年齢版なのでポロリはありませんよ！！
【音師・塗師】ADVｹﾞｰっぽいものをつくろう！【大募集】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1194774403/l50
811 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:33:00.61 ID:lPi9TGrcO
カッパ自重ｗｗｗｗ
812 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:36:33.05 ID:pyAVWNz00
またカッパｗｗｗｗ
ってか、和風伝記物好きだから覗いてみるわ
ってか、和風伝記物好きだから覗いてみるわ
813 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:45:59.33 ID:SiA48dfr0
814 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 19:52:04.16 ID:nPm1tqVg0
815 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:03:04.49 ID:SiA48dfr0
兄「………」
妹「好きです。もちろん。恋人になってほしい方です」
兄「…そか」
妹「あれ？あんまり普通ですね？ものすごく驚くって思ってたんですが」
兄「なんか、幼がそれっぽいこと言ってたから」
妹「あらら、幼ちゃんヒドイですね…いつか自分で言おうって思ってたのに」
兄「…そうなのか」
妹「はい…ね、お兄ちゃん、どきどきしますか？」
兄「………」
妹「ふふっ…しません、よね。お兄ちゃんは、私のことっ…そういう風に好きじゃないですしっ…」
兄「………うん」
妹「………でも、でもね！好きなんですっ！…っ！…好きなの！！大好きなのっ！！」
兄「………うん」
妹「好きなの！お兄ちゃんが好き！ずっと好きだったの！」
兄「…ごめん」
妹「好きだよぉ…えっぐ……おにいちゃん…」
兄「…ごめんな」
妹「好きです。もちろん。恋人になってほしい方です」
兄「…そか」
妹「あれ？あんまり普通ですね？ものすごく驚くって思ってたんですが」
兄「なんか、幼がそれっぽいこと言ってたから」
妹「あらら、幼ちゃんヒドイですね…いつか自分で言おうって思ってたのに」
兄「…そうなのか」
妹「はい…ね、お兄ちゃん、どきどきしますか？」
兄「………」
妹「ふふっ…しません、よね。お兄ちゃんは、私のことっ…そういう風に好きじゃないですしっ…」
兄「………うん」
妹「………でも、でもね！好きなんですっ！…っ！…好きなの！！大好きなのっ！！」
兄「………うん」
妹「好きなの！お兄ちゃんが好き！ずっと好きだったの！」
兄「…ごめん」
妹「好きだよぉ…えっぐ……おにいちゃん…」
兄「…ごめんな」
816 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:13:34.29 ID:RYaU+YtkO
保守
817 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:21:36.19 ID:SiA48dfr0
幼「………なんで」
兄「よ」
幼「なんであんたがここにいるのよ、妹は」
兄「ごめん、あのメール嘘」
幼「………」
兄「でさ」
幼「さっきのは、嘘だから…その、あんたに妹の気持ち知ってもらいたくて言った嘘だから」
兄「………」
幼「だから、…気にしないで。…忘れて」
兄「…そっか」
幼「うん」
兄「じゃあ、気にしない。忘れる」
幼「うん……じゃあ、もう、遅いし、明日学校だし、遅刻しないように早く寝るのよ？いい？」
兄「な、幼」
幼「なによっ…っく………早く帰って寝なさいって！…っ…」
兄「泣くなって」
幼「泣いてないっ！」
兄「………俺とさ、付き合わないか？」
幼「………今…なんて」
兄「よ」
幼「なんであんたがここにいるのよ、妹は」
兄「ごめん、あのメール嘘」
幼「………」
兄「でさ」
幼「さっきのは、嘘だから…その、あんたに妹の気持ち知ってもらいたくて言った嘘だから」
兄「………」
幼「だから、…気にしないで。…忘れて」
兄「…そっか」
幼「うん」
兄「じゃあ、気にしない。忘れる」
幼「うん……じゃあ、もう、遅いし、明日学校だし、遅刻しないように早く寝るのよ？いい？」
兄「な、幼」
幼「なによっ…っく………早く帰って寝なさいって！…っ…」
兄「泣くなって」
幼「泣いてないっ！」
兄「………俺とさ、付き合わないか？」
幼「………今…なんて」
818 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:21:55.65 ID:SiA48dfr0
兄「…俺さ、正直言って、お前のこと好きかどうかわからん」
幼「あ、あのあの」
兄「でもな、さっきお前に告白されて、どうも、なんかどきどきでな」
幼「意味わかんないし」
兄「そういうわけなんだが…」
幼「…どういうわけよ」
兄「いや、俺と付き合ってくれないかなと」
幼「………」
兄「頼む！おねがい！」
幼「…なんて卑屈な……」
兄「土下座する？」
幼「いいわよ………仕方ないから、付き合って、あげる」
兄「…ほんと？」
幼「………もう！うるさい！帰る！！」
兄「ちょ…ちょっと待てって！！」
幼「あ、あのあの」
兄「でもな、さっきお前に告白されて、どうも、なんかどきどきでな」
幼「意味わかんないし」
兄「そういうわけなんだが…」
幼「…どういうわけよ」
兄「いや、俺と付き合ってくれないかなと」
幼「………」
兄「頼む！おねがい！」
幼「…なんて卑屈な……」
兄「土下座する？」
幼「いいわよ………仕方ないから、付き合って、あげる」
兄「…ほんと？」
幼「………もう！うるさい！帰る！！」
兄「ちょ…ちょっと待てって！！」
819 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:28:28.60 ID:2mZfVHojO
兄…最初のキャラ設定と違うくねｗ？
820 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:31:13.58 ID:SiA48dfr0
妹「よかったじゃないですか」
幼「……そうかしら…別に兄なんて、そんな」
妹「…それって嫌味とかですか？」
幼「そういうわけじゃ…」
妹「冗談でｓ…きゃっ」
幼「妹っ！」
幼「……いたた…何でなにもないとこでこけるのよ」
妹「すいません…遺伝でしょうか…大丈夫ですか？」
幼「…ちょっと擦りむいただけ。あんたは？」
妹「私は幼ちゃんに、かばってもらったから」
兄「妹ーーーー！！」
妹「お、お兄ちゃん！？」
兄「だ、大丈夫か？ケガは？」
妹「いえ私は全然」
兄「いや、もしかしたら、打ち所が悪くて脳に」
妹「…頭打ってませんよ？」
兄「幼っ！今から、妹を保健室に運ぶから手伝ってくれっ！！」
幼「………あんたねぇ」
兄「幼っ！早くしないと」
幼「いいかげんにしなさいっ！！」
ｺﾞｽ
兄「ぬふぅっ！」
妹「お、お兄ちゃん？」
幼「よし。行こうか、妹」
妹「あ、うん」
幼「……そうかしら…別に兄なんて、そんな」
妹「…それって嫌味とかですか？」
幼「そういうわけじゃ…」
妹「冗談でｓ…きゃっ」
幼「妹っ！」
幼「……いたた…何でなにもないとこでこけるのよ」
妹「すいません…遺伝でしょうか…大丈夫ですか？」
幼「…ちょっと擦りむいただけ。あんたは？」
妹「私は幼ちゃんに、かばってもらったから」
兄「妹ーーーー！！」
妹「お、お兄ちゃん！？」
兄「だ、大丈夫か？ケガは？」
妹「いえ私は全然」
兄「いや、もしかしたら、打ち所が悪くて脳に」
妹「…頭打ってませんよ？」
兄「幼っ！今から、妹を保健室に運ぶから手伝ってくれっ！！」
幼「………あんたねぇ」
兄「幼っ！早くしないと」
幼「いいかげんにしなさいっ！！」
ｺﾞｽ
兄「ぬふぅっ！」
妹「お、お兄ちゃん？」
幼「よし。行こうか、妹」
妹「あ、うん」
821 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:32:28.73 ID:SiA48dfr0
こうして３人はいつも仲良くくらしましたとさ、めでたしめでたし。
①？ルート
おしまい
①？ルート
おしまい
822 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:34:24.41 ID:ffFdM43uO
やっぱりハッピーエンドっていいものだなぁ
823 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:36:36.23 ID:SiA48dfr0
824 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:41:00.35 ID:SiA48dfr0
ちょっとドーナツ食べたら>>624かな書き出します
825 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:47:59.51 ID:Gw1m3Wkm0
しゅ
826 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:56:13.04 ID:z3F75lPsO
乙！
そして意欲溢れる>>1に惚れた
そして意欲溢れる>>1に惚れた
827 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 20:56:52.87 ID:pyAVWNz00
何の脈絡もなくγ編が見たいと言ってみる
828 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:03:00.17 ID:DAbD/MXCO
めもめもといいこれといい素晴らしいな
829 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:08:21.30 ID:SiA48dfr0
同僚「やぁやぁ男くん」
男「…よ」
同「今日の新人歓迎会なんだが参加するよね？」
男「まぁ…それくらいは」
同「よかった。いや、君って定時ですぐ帰るし、親睦会の類は出ないし」
男「仕事、しろ」
課長「さて、今年も優秀な新入社員が我が課に入ってくれました！乾杯！」
「「「「「「かんぱーい」」」」」」
後輩「はぁ～ようやく私も、せんぱいですね～」
男「そうだな」
同「男くん、飲んでるかい？呑まれてるかい？」
男「ああ、まぁ…ちょっと悪い。電話してくる」
同「あ、うん」
後「えっとぉ…これで、店に来て９回目の電話っと」
同「どこにかけてるんだろう？」
後「さあ？おうちじゃないんですか？」
同「来て、３０分も経ってないのに？」
後「ふしぎですねぇ…」
男「…よ」
同「今日の新人歓迎会なんだが参加するよね？」
男「まぁ…それくらいは」
同「よかった。いや、君って定時ですぐ帰るし、親睦会の類は出ないし」
男「仕事、しろ」
課長「さて、今年も優秀な新入社員が我が課に入ってくれました！乾杯！」
「「「「「「かんぱーい」」」」」」
後輩「はぁ～ようやく私も、せんぱいですね～」
男「そうだな」
同「男くん、飲んでるかい？呑まれてるかい？」
男「ああ、まぁ…ちょっと悪い。電話してくる」
同「あ、うん」
後「えっとぉ…これで、店に来て９回目の電話っと」
同「どこにかけてるんだろう？」
後「さあ？おうちじゃないんですか？」
同「来て、３０分も経ってないのに？」
後「ふしぎですねぇ…」
830 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:16:11.68 ID:z3F75lPsO
しえ
831 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:19:36.95 ID:SiA48dfr0
同「うへへへへ～男くん、僕は思うんだ…やっぱり年上で人妻で黒ストの女教師ってさ～」
男「…カンペキに呑まれてるな」
後「えへへへへ～先輩～えっとですね～彼氏がですね～昨日で500回目の～」
男「………お前ら」
男「は？」
課長「いや、同と友達だろう？」
男「違います」
課長「どちらにしても店に置いておくわけにはいかないし」
男「いいじゃないですか。置いていきましょう」
課長「頼むよぉ」
男「……なんで新入社員歓迎会でこんなに酔いつぶれる人間が…本当に社会人か？」
課長「………ぐすっ」
男「わかりました。こいつだけですよ？」
同「…ぐへへへへ」
男「というわけだ。お前の家はどこだ」
同「…ぐへへへへ」
男「名前は？」
同「…ぐへへへへ」
男「………置いて行くか、そのへんに」
男「…カンペキに呑まれてるな」
後「えへへへへ～先輩～えっとですね～彼氏がですね～昨日で500回目の～」
男「………お前ら」
男「は？」
課長「いや、同と友達だろう？」
男「違います」
課長「どちらにしても店に置いておくわけにはいかないし」
男「いいじゃないですか。置いていきましょう」
課長「頼むよぉ」
男「……なんで新入社員歓迎会でこんなに酔いつぶれる人間が…本当に社会人か？」
課長「………ぐすっ」
男「わかりました。こいつだけですよ？」
同「…ぐへへへへ」
男「というわけだ。お前の家はどこだ」
同「…ぐへへへへ」
男「名前は？」
同「…ぐへへへへ」
男「………置いて行くか、そのへんに」
832 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:22:54.05 ID:PORJD0c30
ほ
833 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:30:37.25 ID:SiA48dfr0
男「ただいま…」
女「おっかえりーもう、兄も妹も寝ちゃったよー」
男「ああ、そうだろうな…」
女「あれ？誰それ？」
男「…会社の同僚」
同「…ぐへへへへ」
女「あ、そうなんだ」
男「すまん。その辺に放り出しとくわけにもいかんし、連れてきた」
女「そ、そうなんだ…どうも、はじめまして、えっと、主人がいつもお世話になっています」
男「いや、お世話になってないし」
同「…ぐへ？………奥さん……人妻？」
女「ええ。男くんの…その…奥さんです…えへへへ」
同「…女教師？」
女「いいえ、専業主婦です！大学で資格はとりましたけど」
同「…年上？」
男「いや、同い年」
同「………そして、黒スト……ほぼカンペキじゃないかっ！！」
女「へ？」
男「なにが？」
同「奥さんっ！！！僕と結婚…いや、浮気してくださいっ！！」
女「おっかえりーもう、兄も妹も寝ちゃったよー」
男「ああ、そうだろうな…」
女「あれ？誰それ？」
男「…会社の同僚」
同「…ぐへへへへ」
女「あ、そうなんだ」
男「すまん。その辺に放り出しとくわけにもいかんし、連れてきた」
女「そ、そうなんだ…どうも、はじめまして、えっと、主人がいつもお世話になっています」
男「いや、お世話になってないし」
同「…ぐへ？………奥さん……人妻？」
女「ええ。男くんの…その…奥さんです…えへへへ」
同「…女教師？」
女「いいえ、専業主婦です！大学で資格はとりましたけど」
同「…年上？」
男「いや、同い年」
同「………そして、黒スト……ほぼカンペキじゃないかっ！！」
女「へ？」
男「なにが？」
同「奥さんっ！！！僕と結婚…いや、浮気してくださいっ！！」
834 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:31:52.39 ID:ArBuKxtc0
親子三世代の壮大なストーリーでつね
835 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:34:44.95 ID:SiA48dfr0
男「………」
ｶﾞｽ
同「がふっ」
ｶﾞﾁｬ
女「え？男くん？あ、あの同僚のひと？」
男「さて、お茶漬けでももらおうかな」
女「う、うん？準備はしてるけど…あの」
男「大丈夫だ。あいつも大人だし、意識ははっきりしてたし、自分で帰れるだろう」
女「でも、電車ないよ？この時間だと」
男「タクシーでも使うだろう」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………」
女「………男くん」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………女はお茶漬けの準備、お願い…ちょっと行ってくる」
女「あ、うん」
ｶﾞｽ
同「がふっ」
ｶﾞﾁｬ
女「え？男くん？あ、あの同僚のひと？」
男「さて、お茶漬けでももらおうかな」
女「う、うん？準備はしてるけど…あの」
男「大丈夫だ。あいつも大人だし、意識ははっきりしてたし、自分で帰れるだろう」
女「でも、電車ないよ？この時間だと」
男「タクシーでも使うだろう」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………」
女「………男くん」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男「………女はお茶漬けの準備、お願い…ちょっと行ってくる」
女「あ、うん」
836 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:35:58.10 ID:li/XCYc1O
>>834
「まるでジョジョみたいだ」って言ったら皆怒るかなぁ？(´・ω・`)
「まるでジョジョみたいだ」って言ったら皆怒るかなぁ？(´・ω・`)
837 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:36:27.39 ID:wbtWY0Cc0
このスレのびすぎｗｗ
838 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:36:37.64 ID:dl1g+cHdO
839 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:38:00.15 ID:2mZfVHojO
>>838ぴくと！(･∀･)ぴくと！
840 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:38:54.36 ID:1jxbkIpV0
841 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:41:57.97 ID:SiA48dfr0
男「じゃあ、行ってくるよ」
女「うん……ね、ちょっとかがんで」
男「ああ…」
女「…ちゅ」
男「いってきます」
女「いってらっしゃい」
ｶﾞﾁｬ
同「おはようございます。奥さんっ！」
男「………」
女「………あ、おはようございます」
同「今日もお美しいですね…」
女「そ、そんな…照れますよぅ」
同「これは、ほんのご挨拶に」
女「わぁ…キレイなバラ…いいんですか？」
同「ええ、もちろんです。…奥さん、赤いバラの花言葉」
男「じゃあ行ってきます」
同「…え？男くん？待ってよ、ちょっと今から決めゼリフがっ！！」
女「いってらっしゃ～い」
女「うん……ね、ちょっとかがんで」
男「ああ…」
女「…ちゅ」
男「いってきます」
女「いってらっしゃい」
ｶﾞﾁｬ
同「おはようございます。奥さんっ！」
男「………」
女「………あ、おはようございます」
同「今日もお美しいですね…」
女「そ、そんな…照れますよぅ」
同「これは、ほんのご挨拶に」
女「わぁ…キレイなバラ…いいんですか？」
同「ええ、もちろんです。…奥さん、赤いバラの花言葉」
男「じゃあ行ってきます」
同「…え？男くん？待ってよ、ちょっと今から決めゼリフがっ！！」
女「いってらっしゃ～い」
842 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:43:25.29 ID:dl1g+cHdO
843 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:45:30.29 ID:zy7ZGHfJO
ﾁﾝｺ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
844 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:46:09.29 ID:li/XCYc1O
ちょwwwwwww
845 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:46:57.56 ID:SiA48dfr0
846 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:47:29.44 ID:SiA48dfr0
ホカ弁を食べるので少しお待ちを
847 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:47:53.68 ID:dl1g+cHdO
え何もしやミスった！？
マジごめん！
マジごめん！
848 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:49:00.05 ID:2mZfVHojO
物凄くチンポに見える…不思議！
849 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/11/11(日) 21:51:48.63 ID:EE9ylBoZ0
>>829以降の3関係のＳＳとは違うの？
850 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：
なんか俺のイメージでは男が美形な気がするんだ
http://imepita.jp/20071111/787300
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