ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
乙〜
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 21:44:36.07 ID:JAgdfdce0
乙
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 21:46:34.00 ID:L93Bt6z/0
乙
O2
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 21:52:37.92 ID:2/ImApHf0
>>1おつ
「ちょっつぉ」は118で終わりか・・・
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 21:56:14.89 ID:YQz3CjtI0
保守
乙だぜ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:01:06.33 ID:w8x+4vMM0
いちおつぉ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:02:55.75 ID:+O1ysj0s0
>>1 乙
「ちょっつぉ」は俺のJaneで見れなかったんだぜ
ちぃっち「ちょっつぉ、所詮貴女はその程度なのよ!」
ちょっと「ちぃっち、貴女も初代には勝てないわ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:16:10.62 ID:8PvAhqqeO
いちもつ
十時半くらいに投下します
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:21:14.56 ID:0MMtx7kW0
支援
今から投下します
現在佐々木にぐいぐい引っ張られ、俺は佐々木宅に向かっている。
…………何だ、この既視感は?前にもこうやって引っ張られたことがあるような………。そう、黄色いカチューシャの――――。
「なあ、佐々木」
「何かな?」
「お前、黄色いカチューシャとか付けてなかったか?」
ピタッ
佐々木が急に立ち止まり、俺の方を見ないまま喋り始めた。
「………どうかな、もしかすると昔付けていたかもしれないね」
「やっぱりそうか。前にもこんなことあったような気がしてな。今は付けないのか?」
「そうだね、今度またやってみるとしよう……………ねえ、キョン」
そう言って、やっと振り向いた佐々木の顔は酷く哀しいものになっていた。
「……ゴメンね」
「??何を言っt――」
俺はそれ以上喋ることは出来なかった。理由は簡単、俺の口が何か柔らかいもので防がれたからだ。それが佐々木の唇であるのは語らずとも解るであろう。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:31:21.15 ID:nevf/RZOO
ズンッ
俺の頭に再び圧力が襲いかかる。
「ぐっ…………!!」
もやもやとした頭の中で次々と映像が流れていく。これは……………、俺の記憶なのか?そうだ、これは俺の――。
「あ……………」
「………キョン、思い出した?」
ああ、全て思い出した。
俺のこと、家族のこと、学校のこと、団のこと、そして……………。
どうして俺はこんな大事なことを忘れちまってたんだ、全く自分が恨めしいぜ。
「佐々木、ありがとうな。お前のおかげで思い出せたよ。
しっかし俺も馬鹿だな、恋人の―――――――――――お前まで忘れちまうなんて」
俺の言葉に対して、佐々木は嬉しそうに、そして哀しそうに答えた。
うん、意味が解らないのは理解してる。だが佐々木を見ていたらそう感じずにはいられなかった。
「…………別に構わないさ。今は思い出してくれたんだろう?」
「ああ、もう大丈夫だ。二度と忘れないことを誓うよ」
だから佐々木、そんな顔すんな。せっかくの美人が台無しじゃねえか。まだ何かあんのか?
「え、ああ、ちょっと悩み事があってね」
悩み事?恋人の俺にも言えないことなのか?
こういう時は…………………あれをやってみるか。
「佐々木」
「うん?………あ…………」
チュッ
「キョ、キョン?!君は一体何を!?」
ジタバタ
自分からもしてきたくせに何をのたまってんのかねこいつは。
「さっきのお返しだ。……………それにさ、悩み事があるんなら俺に言えよ。俺はそのためにお前のそばにいるんだ。
ってまた泣きそうな顔しやがって、あの時もお前は――」
あれ、あの時?あの時っていつの話だ?俺は何を言っているんだ?
ほら見ろ、佐々木も心配そうな顔してこっちを見ているじゃねえか。
「キョン……」
「あ、ああ大丈夫だ。それよりお前の家に行こう。泊めてくれるんだろ?」
「………そうだね、早く行こうか」
先程から、佐々木は俺の一歩前を歩いている。普通はこういう時は横に並ぶもんだろうに。
もしかして、こいつ恥ずかしがってんのか?
今更そんなこと気にしなくてもいいと思うけどな。……よし、こういう時は男から行動してやらなくちゃな。
ギュッ
「!!」
おー、驚いてる驚いてる。というか顔赤いな、熱でもあるんじゃねえのか。
俺はそんな佐々木の額に自分の額を持っていく。風邪を引いてたら大変だからな。
……ちょっと言い訳っぽくなったが、行くか。
ピトリ
ふむ、熱は無いようだ……………ってさっきより赤いじゃねえか。本当に大丈夫なのかこいつ。
「君が急に変なことをするからだ!!」
あ、さいですか。
そのとき携帯が震えた。俺はポケットから携帯を取り出し相手を確認する。
着信 涼宮ハルヒ
はて、涼宮とな。誰だこいつ?うーむ。
「おい、佐々木。お前涼宮って知ってるか?」
「………知ら、ない」
「そうか、一応出た方がいいかな?」
「止めて!!」
なっ!?いきなりどうしたんだ佐々木の奴。
解った出ないよ、出ない。だからそんな顔するな。
暫くすると電話は止まった。しかし、まだ気になることがあるんだよな。
「佐々木、じゃあこの古泉一樹って奴はどうだ?かなり着信が来てるんだが俺はこんな奴見覚えないんだ」
「……………」ブンブン
「そっか、まあ今はいいか……。
それより佐々木、明日はどうする。佐々木団の活動はやるつもりなのか?」
「……特に活動する予定はないね」
「そうか、じゃあ明日どこか遊びにでも行くか。最近デートなんて行ってないしな」
俺の提案に佐々木は一度躊躇うような顔をした後、吹っ切れたように笑って返事をしてくれた。
「……うん、行こう。
デートコースはキョンに任せる。もちろん生半可なものでは僕は満足しないからね」
おい、いきなり態度が変わりすぎだぞ。
やれやれ、明日は忙しくなりそうだ。なあ、お姫さm――
ズキッ
痛っ………くそ、何なんだよこの違和感は。
支援
25 :
やりすぎた嘘 ◆TJvIWD.URQ :2007/11/06(火) 22:39:39.71 ID:8PvAhqqeO
今回はここまでです
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:40:06.41 ID:JAgdfdce0
乙
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:45:29.75 ID:nevf/RZOO
生殺しwww
続き気になるぜ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:50:12.36 ID:YQz3CjtI0
保守
乙!
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 22:51:35.96 ID:Ha7u/7MY0
ちょっつぉ落ちたのか
乙〜〜
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:01:55.82 ID:8PvAhqqeO
最近きついな保守
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:10:47.11 ID:7eBGKJlq0
突然おちるからな
ほ
保守
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:25:26.41 ID:L32qAtB5O
保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:34:42.13 ID:Ha7u/7MY0
ほ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:34:52.37 ID:JAgdfdce0
ほ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:35:02.50 ID:XhEGRLS30
「めぞん一刻のために谷亮子殺してあげる」
が懐かしい保守
この15レスのSS……まだ序盤なんだぜ……
>>38 あれは住人の無駄な団結力が発揮された瞬間だったなwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:46:13.37 ID:mvZaMknQ0
ハルヒ「……うっ…………」
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「…………っ……」
キョン「おい、どうしたんだ! ハルヒ! しっかりしろ!」
ハルヒ「…………」
キョン「ハルヒ! はっ! 林檎? まさかこれが喉に詰まって……。ハルヒ、今助けてやるからな!」
ちゅうー
ハルヒ「……ちょ! な、なにすんのよバカキョン! エロキョン!」
キョン「なにってお前……林檎が喉に詰まって苦しんでいたんじゃ……」
ハルヒ「なに言ってるのよ! 林檎が詰まってたのは歯よ!」
キョン「嘘つくんじゃねぇよ。素直にありがとうキョン愛してるわ、くらい言ったらどうだ」
ハルヒ「…………わかったわよ。……ありがとう、キョン……愛してる」
キョン「!!」
ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン! どうしたのよ!」
キョン(ヤバイ……なんつー殺傷力だ! ……たまらねぇ……)
とくに意味はない保守
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/06(火) 23:54:10.02 ID:Ha7u/7MY0
ほ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:02:55.53 ID:rwUKbi3qO
☆
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:10:16.02 ID:s0n04+Ag0
ho
ハルヒ「ちょっとキョン、あたしのガム勝手に食べないでよ!」
キョン「ん?あーすまん、つい。」
ハルヒ「返して」
キョン「わかったわかった、後で買ってやるよ」
ハルヒ「今かえしなさいよ」
キョン「もうないんだ、すまん。後で買ってやるって」
ハルヒ「今ったら今!」
キョン「仕方ねーな」
チュッ
キョン「はいよ、ガムは確かに返したぜ」
ハルヒ「えへへ、ガムがキョンの味しかしないけどいいわ」
キョン「味がなくなったら言えよ、補充してやるから」
ハルヒ「…うん…ねえ、味なくなっちゃったわ」
キョン「やれやれだな。」
チュッ
古長み『本当にやれやれです』
ガム保守
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:17:55.73 ID:6ZablbIj0
甘いのうw
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:19:56.44 ID:XFnaVfv70
自己満足しか書けねーよ
●「おや、あなた僕のガム食べましたね」
GAME OVER
ガム保守古泉編
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:25:09.00 ID:O0KmUsYvO
ハルヒ「ペットは飼い主に似るってどう思う?」
キョン「どうだろうな。シャミセンも俺に似てきているかもしれないな」
ハルヒ「阪中のJ.Jはどうかしら?」
キョン「ルソーが阪中にね……のねのね口調になるとか?」
ハルヒ「それって、マキ〇オ―じゃない?白いし…」
キョン「犬と馬は違うだろ」
長門 「…鼻の穴の大きさが違う」
保守なのね
キョン「長門のあの口調って読んでる本の影響だよな?」
ハルヒ「ならマンガでも貸してあげれば少しは変わるのかしら?」
キョン「よう長門、マンガどうだった?」
長門「ウォーズマン様が・・・」
ハ・キ「「号泣?」」
保守で
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:48:53.89 ID:5zovdqt70
ほ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:49:00.82 ID:PO7SCptD0
保守
>45
更に古長展開でみくる空気かと予想していた自分は恐らく毒されすぎているw
古長好きだけどね。
>>45 『トムソーヤーの冒険』に似たようなシチュがあったな。
キョンの相手は主にハルヒ、古泉の相手は最近長門が多いけど他の男キャラって特に相手が決まってる奴いる?
決まったカプなんてない!!
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 00:59:00.22 ID:D1HQPoYbO
覆水盆にかえらずってもう終わった?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 01:00:23.44 ID:++kMMwBSO
谷×朝
国×森
はい、某SSの影響です。ほんとにあり(ry
俺の中では、阪谷朝国もしくは朝谷阪国かな。
あと森新は最近人気だな。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 01:10:06.63 ID:kaaCefVYO
古鶴はどこへ………
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 01:10:20.88 ID:jXvJjcPc0
保守
ちなみにパンジーとかメガネ君は主に誰とくっついてんの
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 01:21:29.62 ID:upeV1jqlO
>>66 無理矢理くっつけると、全く面白くなくなるぜ?
メガネの恋人は物理法則さ
最近国木田人気だな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 01:45:26.53 ID:5zovdqt70
ほ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 02:01:16.25 ID:5zovdqt70
ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 02:05:59.74 ID:sTS2ESxuO
ほ
主にあの作品群だけしか活躍してないと思うが
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 02:23:20.31 ID:5zovdqt70
ほ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 02:39:18.26 ID:TH5QrPpc0
ほ
保守
保守
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 03:39:32.91 ID:++kMMwBSO
この過疎具合ならSSの練習が出来る希ガス
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 04:11:20.98 ID:TH5QrPpc0
ほ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 04:26:14.71 ID:TH5QrPpc0
ほ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 04:30:58.47 ID:AwYBNBsp0
>>80 練習がてらに創ったSSを様子見の投下が出来るってことじゃないのか?
>>83 様子見の投下ってなんだよwww
ネタバレとか気にしないのか?
85 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 04:38:37.63 ID:u/K+S1BC0
暇なので、思いつきで適当にやってみる
よければ選択肢選んでくれ
涼宮ハルヒの夜(※かまいたちの夜パロディです)
ようやく覚えたボーゲンで、俺は何度も転びながらではあるがどうにか麓までたどり着くことができた。
唯我独尊我儘極まりない我らが団長様が、俺と朝比奈さんがスキー初心者であることなどまるでお構いなしに
SOS団全員を初っ端から上級者コースへと強制連行した結果、今ここにこうして2体の雪だるまが出来上がっているのである。
「あはっ、キョンったら雪だるまみたい」
雪まみれのゴーグルをはずし、少し雪焼けした100ワットの笑顔を向けるハルヒに俺は・・・・
A.「仕方ねえだろ、俺は初めてなんだ」と無難にツッコんだ。
B.「何!?そんなに太ったか?」とたまにはボケてみた。
>>85 そういうのはスレ消費するだけだからオススメ出来ない。
自分の好きなようにやりましょう。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 04:42:26.84 ID:pnTYjRuW0
B
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 05:14:45.01 ID:o9X93GxKO
掘主
89 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 05:41:28.45 ID:7TinNQYY0
B.
「何!?そんなに太ったか?」
普段ツッコむばかりの俺だがたまにはボケてみるのも一興だ。
「そうね・・・確かに近頃あんた少し肥えてきてる感じはするわ。っていうか運動不足なのよ!
日頃運動部が汗水垂らして努力してるって時に、のんきにお茶飲んでオセロなんかやってるからだわ!
まったく、団員にあるまじきだらしなさだわっ!」
おい、言ってることが矛盾してるぞ。
お前が立ち上げたこの珍妙団に無理やり入れられた身であるにも関わらず、けなげに団員その1兼雑用として
毎日部室に足を運んでいるこの俺にどうやって運動部の活動に参加しろというのだ。
体が2つあっても足りん。
「つべこべ言うなっ!とにかくっ、怠惰の罰としてもう一回いっしょに滑りに行くわよっ!」
なっ、お前は、もう一度俺にあの断崖絶壁を転げ落ちろというのか。
初心者の俺には正直恐怖でしかないんだ、上級者コースというのは。見てみろ、朝比奈さんなんか未だに腰を抜かしてるじゃないか。
まあ、経験者のお前や古泉、万能宇宙人の長門は楽しいかもしれんがな。
それでもなお断固たる決意をもって頂上へ赴かんとするハルヒに俺は必死で抗議しつつ、ふと空を見上げた。
90 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 05:41:57.79 ID:u/K+S1BC0
・・・・どうやら、あまり雲行きは良さそうじゃないな。
「今夜は吹雪くかもしれませんね」
俺たちとは別行動で滑っていた古泉と長門もいつの間にやら合流していた。
「天候が悪化しては面倒ですし、今日はそろそろ退散したほうがいいかもしれませんね」
おい古泉。ウェア越しとはいえ密着しすぎだ。離れろ。
「これ以上ここに留まることは推奨できない。すぐ帰るべき」
「長門もこう言ってることだし、ひとまず戻ろうぜ」
懸命なる説得にハルヒも渋々ながら承知し、俺たちは新川さんが迎えによこしてくれた4WDに乗り込んだ。
今思えば、長門のあの言葉には、もっと深い意味があったのではないだろうか。
俺たちがこのときすぐに帰るべき場所は、あのペンションではなく自分の家だったのだ。
もし、そうしていたならば、これから起こる恐怖の惨劇に巻き込まれることはなかったのだろう・・・
だが、とき既に遅し。俺たちはついてしまったのだ。
この長い長い夜の舞台となる、ペンション『シュプール』に。
91 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 05:43:15.55 ID:7TinNQYY0
さて、俺たちがなぜこんな山奥でスキーなんぞに勤しむことになったのか、いきさつについて少し語ろう。
我がSOS団の毎回の長期休みではもはや恒例となった合宿は、今冬もその例に漏れることなく開催されることとなった。
今年は鶴屋さんの親戚が経営する去年のものとはまた違うペンションを借していただいて、
スキー合宿が決行されている。
・・・・いったい、あの人はいくつペンションを持っているのだ?
とまあ、そんなわけで俺たちは今こうしてスキーに来ている、と状況説明はこんなもんで十分だろう。
ペンションのほうは全体的に白を基調としたデザインで、ところどころに飾られているインテリアなども
非常におしゃれなものであり、大変落ち着いた雰囲気である。
残念ながら・・・というか当然なのだが、男子と女子の部屋は別々になっている。
というよりも、全員個室なのである。
ひとまず、俺は・・・
A.部屋で着替えを済ませ、すぐさま談話室に向かった。
B.着替えを済ませ、ハルヒの部屋にでも行って話でもしようと思った。
C.夕食まで自分の部屋で仮眠をとることにした。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 05:47:36.14 ID:yh4sqiQaO
B
93 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 06:12:57.71 ID:u/K+S1BC0
B.
俺は着替えを済ませたあと、特にすることもなかったのでなんとなくハルヒの部屋に足を運んだ。
とりあえず、ノックしてみる。
コンコン・・・ガチャリ
「キョン?何、どうしたの?」
いや、特に用はないんだが、暇だったもんでな。
「何よ?あたしを暇つぶしの相手にしようなんてあんた何様のつもり?・・・まったく、
罰としてあんたにはあたしの暇つぶしの相手になってもらうわ!入りなさい!」
ツッコミどころ満載な発言であるが、疲れていたので俺は黙ってハルヒに従うことにした。
「それにしても、スキーって案外疲れるんだな。あちこち痛くて敵わん・・・」
「そりゃ、初めてなら仕方ないわよ。あんたも、まあ初心者にしてはなかなか滑れているほうだわ。
これもあたしの指導の賜物よねっ」
ああ、そうだな。とりあえずそういうことにしておこう。
「何よ!その言い方っ・・・あ、そうだ。マッサージしてあげようか?」
A.「おお、そいつはありがてぇ。是非頼む」
B.「・・・・遠慮しておく。それより話でもしようぜ」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 06:22:02.99 ID:AwYBNBsp0
A
選ばれなかったらどうしたか見たかったんだがなw
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 06:40:33.22 ID:AwYBNBsp0
あえてキョンらしくないものを選択してみた
97 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 07:11:42.91 ID:7TinNQYY0
A.
「おお、そいつはありがてぇ。是非頼む」
「わかったわ。・・・じゃ、横になって」
「へ?」
「ほら、さっさとしなさい!」
ちょ、ちょっと待て!マッサージって全身か?てっきり肩でも揉んでくれるだけかと・・・
「はあ?実際にスキーで疲れがたまるところはほとんど足腰なのよ?そこ揉まないでどうするのよっ!
さっさと寝ないと逆にあたしのマッサージをさせるわよっ」
へいへい。わかりました、言うこと聞きますよっと。
俺はおもむろに横になった。
「・・・ちょ、ちょっとあんた何考えてるのよ!」
何って・・・俺はお前の言うとおりにだな・・・
「仰向けに寝てどうすんのよっ!うつ伏せになんなさいよっこのアホッ!」
そ、そんなに真っ赤な顔をして怒ることでもないだろう?なぜそんなにむきになる。
まあいい。ほれ、うつ伏せになったぞ。
「さ、最初っからそうしなさいよっ!このエロキョン!」
なぜエロが出てくる?俺はお前の考えてることがさっぱりわからん。
「もういいわよ・・・・じゃあ揉むわよ」
ギュっ・・・ギュっ・・・
98 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 07:12:31.13 ID:u/K+S1BC0
お・・・・
き・・・気持ちいい・・・
ハルヒのマッサージは、俺の体内に溜まった乳酸をつま先からどんどん分解してくれているようであった。
いや、マジでこれはやばい・・・いつでも極楽浄土に上れる気分だ。
「お前・・・うまいな?」
「気持ち・・・いい?」
「ああ・・・最高だ」
俺はハルヒの手もみマッサージを心ゆくまで堪能した。ハルヒの両手は、足裏からふくらはぎ、
やがてふとももへと進んでいき、徐々に腰の位置に近づいていった。
う・・・これ以上進むと別の快感に溺れてしまいそうだ・・・
「・・・あんた、今変なこと考えてないでしょうね?」
「・・・あほか」
正直、考えてました。すみません。
さすがにこれ以上続けられては俺の理性が持ちそうになかったので、
「サンキュー。だいたい疲れはとれたみたいだからもういいよ、ありがとな」
「あ・・・そう。もういいんだ」
心なしかハルヒの顔が残念そうに見えたのは俺の気のせいだろう。
「ねえ!他にも泊まってる人いるみたいだし、談話室に下りてみないっ?」
「・・・そうだな、せっかくだし、行ってみるか」
こうして、俺は談話室へ足を運んだ。
ふと自分のデジタル時計の時間を確認してみる。
17:42
18時からの夕食まで、まだ少し時間はありそうである。 続
99 :
涼宮ハルヒの夜:2007/11/07(水) 07:14:36.74 ID:u/K+S1BC0
>>95 時間と根気があればまとめサイトのほうに未選択の選択肢の話も乗せてみるよw
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 07:24:46.53 ID:VTmSY5gb0
でらねみーがね
保守
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 07:30:40.71 ID:kaaCefVYO
後藤でものすごい電波を受信した保守
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 07:44:08.10 ID:szIJZNdf0
ネタが思いつかない保守
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 08:10:29.76 ID:P1TbQl8K0
おはよう保守
古泉と森さんが入れ替わってしまう話が書きたくなった保守
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 08:34:39.77 ID:ER6cg5avO
長門「貴様、毎日の用に手淫しているその右手で私の口を塞ぐとはどういう事になるか…覚悟は…?」
こんな感じの台詞をどうにかして長門に言わせてほしい
長門「貴様、幾度となく手淫してきたその汚らわしい右手で私の口を塞ぐとは……」
こっちのがい……なに考えてんだ俺……
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 09:05:49.36 ID:VS+CfA1wO
おはよう
バイト中保守
「東中出身。涼みy
「好きだ」
涼宮ハルヒの憂鬱 終了
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 09:34:49.22 ID:VS+CfA1wO
キョンが積極的wwww
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 09:44:39.03 ID:m+afBb330
いよいよハルヒ熱が冷めてきたくさい
SS読んでもあまり萌えを感じなくなった。
ハルキョンとか「またこのパターンか」とか思うようになっちゃった
俺的にはもう少しハルヒにハマっていたいのだが・・・
ハルヒコンソメスープ
阪中キョンまだかなー
俺は鶴キョン、阪中キョン、ハル国読んで見たい。
朝倉キョンも捨てがたいあと昆布キョンもいいね
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 09:49:44.91 ID:ER6cg5avO
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 09:53:21.80 ID:0jb+NIaB0
>>112 あるあるwwww
まぁ、2期が放送したり驚愕が発売されればまた熱が入るんだろうw
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:13:41.45 ID:VS+CfA1wO
保守
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:24:31.07 ID:V5Y1N3fj0
保守
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:25:45.79 ID:VS+CfA1wO
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:43:30.21 ID:0jb+NIaB0
hhh
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:43:36.76 ID:VS+CfA1wO
保守
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 10:44:34.23 ID:4LNikktS0
ネタが進まねえ保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 11:14:35.76 ID:1PJDyfzUO
保守
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 11:28:56.53 ID:0jb+NIaB0
h
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 11:44:00.71 ID:VS+CfA1wO
ほし
>>114みて思ったけど、ハル国ってどんなだろな
ハルヒ「国木田、明日の活動は不思議探索だからね!遅れんじゃないわよ!」
国木田「突然だね? いいよ、おもしろそうだしね」
ハルヒ「あーあ、幽霊とか宇宙人とかに会えればいいんだけど」
国木田「あはは、おもしろそうだね」
要するに国木田ならハルヒのほとんどの我が儘を「おもしろそう」という理由で
許容してやるに違いない。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 12:07:15.15 ID:VS+CfA1wO
ほし
ほしゅ
ほしゅ
「ポ、ポニーテールにしてみたんだけど・・・」
「それはちょんまげだ」
フラグどころじゃないクラッシャー
すっかり忘れさられているだろう話を地道に書いてきたけどそろそろ逃げたくなってきた
必死に書きたくなるような台詞で誰か俺を追い詰めてくれ
>>132 ハルヒ「書きなさい!あたしが出演してる話が終わらないなんて
許し難いことだわ!」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 13:35:59.59 ID:VS+CfA1wO
保守
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 13:53:52.60 ID:jXvJjcPc0
保守
h
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 14:26:36.70 ID:VS+CfA1wO
ほし
このスレきもい
●<そんな……気持ちいいなんて照れるじゃないですか。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 14:54:35.72 ID:VS+CfA1wO
ほし
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 15:12:51.66 ID:VS+CfA1wO
ほし
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 15:34:20.31 ID:VS+CfA1wO
保守
保守
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 16:02:59.62 ID:0jb+NIaB0
hh
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 16:13:42.13 ID:TfYwPlY90
何もかも忘れて逃げ続けるのも忘れた俺にはきついれすだぜw
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 16:39:19.95 ID:0jb+NIaB0
h
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 16:58:45.56 ID:5zovdqt70
ほ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 17:00:49.93 ID:aeKRC2+/0
学校行く前に投下していいかい?というか、時間が無いから投下させてくれ。
お題の「夢オチ」です。
155 :
夢オチ:2007/11/07(水) 17:03:24.84 ID:aeKRC2+/0
凄い良い事があって喜んでいたら夢だった。というのは案外あるもので、一般的にそれを夢オチと言うらしい。
さて、夢オチ前提でちょっとした事件をお話しよう。今から話話す事は全て夢の中での出来事だ。信じて欲しい。
目が覚めると教室に居た俺は「閉鎖空間か…」と呟いた。
教室の窓から見える空の色は暗く、どこも灯りが点いていない。
俺は教室を出て文芸部室に向かった。
取りあえず、部室に行けば古泉か長門にヒントを貰えるかも知れないからだ。
ああ、言い忘れていたが俺の格好は制服だ。どうでもいいな。
部室の前に来た俺は何となくだが、部室の中に人の気配を感じた。しかし、来る時に部室棟を見たが灯りは点いていなかったはずだ。
俺は恐る恐るドアを開けた。部室の中はいつも通りだったが、いつもと違ったところがあった。
ハルヒと佐々木が長机の上で寝ていた。
それだけじゃない、二人の格好は制服で、どちらも北高の制服だ。
もちろん、佐々木は違う高校に行ったので北高の制服を着た姿など俺は見たことがない。
しばらくの間、二人の寝顔を見つめていると、ほぼ同時に二人とも起きた。
「ここ…どこ?」半覚醒状態の佐々木が言った。北高の文芸部室だ。
「なんでこんな所に居るの?どうしてキョンと佐々木さんが居るの?家で寝てたはずなのに…」
目が覚めたハルヒが俺に向かって言った。知らん、俺が聞きたいくらいだ。
ハルヒは長机から降りて窓の外を見つめて何かブツブツと言っている。
佐々木も長机から降りて自分の格好を見ながらブツブツと言っている。
する事も無い俺は取りあえずお茶を淹れた。落ち着いているように見えるかも知れないが、実際かなり焦っている。
ハルヒと俺だけならまだしも、佐々木までいる事、古泉たちから何も連絡が無かった事が原因だ。
ハルヒと佐々木の分のお茶も用意した俺は二人に「取りあえずお茶でも飲んで落ち着けよ」と言った。
珍しくハルヒは黙って従ったのには驚いたが。
156 :
夢オチ:2007/11/07(水) 17:04:25.05 ID:aeKRC2+/0
「佐々木さん、なんで北高の制服着てるの?」
「さあ?目が覚めたらこの格好だったから分からない」
「でも、似合ってるわね…そうだ!ちょっとキョン!出て行きなさい!」
いきなり出て行けと言われても困るんだが?と反論したところで意味が無いのは分かりきっているので素直に出た。
呼ばれるまでの間に古泉が来るかな?と期待していたが来なかった。
「良いわよ!入って来なさい!」
部室のドアを開けた先にいた二人を見て俺は驚愕した。
部室にはバニーガール姿のハルヒと佐々木がいた。佐々木はハルヒの横でモジモジしている。
「す、涼宮さん、流石にこの格好は…は、恥かしいよ」若干顔が赤い佐々木がそういった。
ハルヒはいつも通りだが、少し顔が赤いな?
「ど、どう?私のは見たことあるだろうけど、佐々木さんのは初めてでしょ?」ハルヒが俺に近づいて言った。
正直、たまりません。はっきり言って、理性を抑えるのでいっぱいいっぱいです。
目の前にバニーガール姿の美女が二人、そして今この空間には俺達三人だけ。これなry
俺が色々、主に目のやり場と分身が目覚めそうなのに困っていると佐々木がとんでもないことを言い出した。
157 :
夢オチ:2007/11/07(水) 17:05:30.19 ID:aeKRC2+/0
「キョン、君はポニーテールが好きだったよね?涼宮さん、一緒にポニーテールにしよう」
そう言って佐々木はハルヒに髪留め用のゴムを渡した。
「そうね…ポニーテールのバニーは面白そうだわ!」ゴムを受け取ったハルヒはそう言ってポニーテールにし始めた。
佐々木の方を見ると、既にポニーテールになっていた。
「もう少し長い方が気味好みなんだろうけどね…今はコレで我慢してくれよ?」
微笑みながら佐々木はそう言った。
「出来たわ!」見事にポニーにしたハルヒが佐々木の横に並んだ。
バニーでポニーのハルヒと佐々木が目の前にいる。我慢の限界です、悶え死にそうです。
この後、まぁ、色々あったわけだが、話すと長くなる上に俺が死にそうになるので勘弁してくれ。
そうそう、朝起きた時の俺は「ずっとあっちに居たかった…」と真剣に思った。本当にスマン。
だが、その日は一日中ハルヒが俺の顔を見ようとしなかったのは何故だろうな?
以上です。
GJ!
これは良い夢オチw
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 17:09:32.22 ID:5zovdqt70
乙
GJだっぜ!
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 17:35:17.27 ID:VTmSY5gb0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 17:53:01.22 ID:VS+CfA1wO
ほし
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 17:53:11.02 ID:5zovdqt70
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:03:59.44 ID:PO7SCptD0
も
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:05:33.56 ID:7qFN96Ma0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |::::::::::::::::;、‐'´:::::::::::::::::::::::::::::
/ はいはいこれ ヽ, |::::::;、‐'´::::::::::::::::;、-/ ̄ヘ`、/ /ム,_::::::::::::::::::::::::::::::/
あげるから、もう } |/:::::::::::::::::::;、 './ /ヘ V∠ヽ, \:::::::::::::::::::/
糞スレ立てないでよ > /::::::::::::::::::::/ . / // , j ヽ \ ヽヽ ヽ:::::::::/
ヽ . / /::::::::::::::::::::/ ./ / / l |i l i l , ',/
`'ー――――‐‐'´./:::::::::::::::::::::;イ | i i//ナナ´l l | l l |. ', i
/::::::::::::::::::::::::::::::| l __,| レ'ム-‐t、レ'|,イ`Tト、| l |
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::', l| r'l | | ト'c:l. r'i'i`, j.|l i
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ, l '┤ .`、 `'-' ヒ!l | /,' /
i::::::::::r'´ ̄ ̄ ̄``' ―--`'⊥,_ ト、`‐"" __ ´ .l レV/
',::::: ::ヽ、. \  ̄`‐、 ´' ,.ィ'j l |
/`'‐、-\ ヽ'ー- 、,_. l‐- '´ ,ノレ'V
/ \ \. ヽ、 `<´ `7'‐-.、__ノ
/ 、,__`'‐、 `>1へ、. \ / /
<´ ,、---―<,,、-ァ-`‐´ V_. ,ノ
>'´ ///, - __ |. `<
/ プスゥッ . ,'///,ァ'´,,、-┐| ヽ,
/ ⌒),、-,(_r´ / / 'J. ヽ
./ (⌒ /;;;;;;__ ノ,´'‐´ ',
,' (:.. /;;、;;;/' ´ プリィッ l
| i´ .i;;;;;;;イ l li ', }| |
.| `'‐- |;;;;;;;|. '、|l i.、u |
ト、 u `‐-' ,.'r‐'ト、 u .,|
.ト、`'ー---r;;t-‐―┴┴‐――-------―' }
|  ̄ ̄ ̄ヾ_厂`'‐、__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:13:12.91 ID:VS+CfA1wO
ほ
ラブ&ベリーをやりたがる長門をかこうとして挫折した保守
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:29:51.56 ID:jXvJjcPc0
保守
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:37:53.01 ID:5zovdqt70
ほ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 18:49:44.21 ID:5zovdqt70
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:02:25.63 ID:+JA8111C0
ho
保守
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:23:26.58 ID:5zovdqt70
ほ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:33:40.36 ID:5zovdqt70
ほ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:36:58.78 ID:olEoRu8X0
た
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:41:21.78 ID:0jb+NIaB0
る
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:46:30.95 ID:j56YukPh0
の
光
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:48:07.60 ID:TH5QrPpc0
ま
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:48:30.45 ID:s0n04+Ag0
ど
の
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 19:55:37.60 ID:TH5QrPpc0
有
希
っ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:02:10.94 ID:TH5QrPpc0
子
書
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:12:08.37 ID:oUUdS/d+O
俺も雪を有希にしたかった。みんな同じ事考えててちょっと嬉しいwww
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:20:31.35 ID:TH5QrPpc0
そう、僕らはつながっている
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:22:37.67 ID:mvZrNTan0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ハルにゃん!ハルにゃん!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
>>190 ふ、ふん!あんたとなんか、繋がってあげないんだから!
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:29:11.27 ID:s0n04+Ag0
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:31:03.68 ID:o9X93GxKO
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:38:29.38 ID:jXvJjcPc0
保守
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:46:41.07 ID:TH5QrPpc0
つながるって言ったらお前・・・
俺の棒をお前の後ろの穴に突っ込んで、お前の棒をあいつの後ろの穴に突っ込んで・・・・ってそういうことだろ・・・JK・・・・
>>194 ちちち、違うわよ!誰があんたとなんか‥‥
もしや、フュージョンの片割れじゃなかろうな?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:55:28.23 ID:5zovdqt70
ほ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 20:57:56.93 ID:/caEHXLXO
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 21:07:21.99 ID:5zovdqt70
ほ
保守
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 21:23:43.18 ID:5zovdqt70
ほ
ほしゅ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 21:41:45.10 ID:5zovdqt70
ほ
転寝してたらハデス古泉が降臨した保守
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 21:46:03.92 ID:UBGCNgP00
桃色空間かw
「キョン、どうしてみんなは彼氏彼女を作ることに奔走してるの?」
呼ばれた男は蛇口を捻ったら錆びた水が出てきたような顔をした。
「流行だからとか、好きだからとかなんじゃないのか?」
と男は答えた。女はバニラアイスを注文したらあいにく品切れだと言われたような顔をして、さらに問い
かけた。
「それは相手が好きだからなの? それとも相手がいる自分が好きだからなの?」
男はまるで誰かの真似のように肩をすくめた。
「さぁ、俺にはわからないな。どちらか一方なのかも知れないし、両方なのかも知れない。もしくは、どちら
でもないとか。とにかく、付き合っているという状況を作るのが大事なんじゃないか?」
女は噂のチーズケーキを食べてみたらそれほど美味しくなかったような顔をした。
「それじゃあ、ただ好きかどうかだけで付き合うわけじゃないのよね。それとは別に、何かメリットがあるは
ずね。でも、あたしにはそのメリットがよくわからない。別に付き合うって関係をわざわざ作らなくてもいい
と思わない?」
男は考える人のように顎に手をあてた。
「いや、付き合うってことは共に行動することを約束したようなものだから、そこにはやっぱりいつも一緒に
居たいという気持ちがあるんじゃないか? そうじゃなきゃ、世間体を気にしているとかそんなことしか思い
つかないな」
女はほたるの墓の節子がやっぱり最後に亡くなってしまったような顔をして目を伏せた。
「そう、やっぱりそこには恋愛感情があるのよね。そうじゃないのもあるんだろうけど、でも、そうであるほう
がやっぱり多いのよね」
男は目の前でいきなり泣き出した女に動揺してしまった男のような顔をした。
「どうしたんだ? さっきから何だか様子が変だぞ?」
女は王子を殺せずにいる人魚姫のような顔で微笑んだ。だが女は声を失った人魚姫のようにその問い
に何も答えなかった。
こっちでもジャーマンしちゃってすいませんでした。
出張乙w
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:00:17.08 ID:jXvJjcPc0
保守
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:03:11.09 ID:eN6mfRoV0
〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3−269 小杉ハウス1階
クレオ法務行政書士事務所 行政書士 山屋孝裕
TEL 044−738−0313 携帯 090−8302−3271
http://home.b01.itscom.net/yamaya/ 「会社内の暴行について、示談金の妥当性」について、こちらが無料相談をもちかけた。
ところが、のっけからこの山屋行政書士は
「ちょっとね、そんなこと(示談金)は(無料では)一概に言えないんですよ。」
と、にべもない。しかも、HPには「気軽にご相談ください」とあるのに、かなり怒り調子。
こちら「HPには『気軽に相談してください』と書いてあり、こちらは3分程度で終わるように
簡潔に書いた紙があるんですよ。それを聞いてからでもおそくないんじゃないんですか?」
というと
山屋「示談金なんか例えば100万から500万まであるから妥当性なんて言えないんですよ。」
こちら「(桁数とか)大雑把にでも答えてもらえないんですか」(こちらも怒り気味)
山屋「できません。」
こちら「そんな最初からとりつくしまもなく、怒り調子だったら『気軽に相談』なんかできないんじゃないんですか?」
山屋「い ー え、 相 談(=金づる) に は 困 っ て ま せ ん か ら」
こちら「あーそうですか、じゃあ『気軽に相談できる』を外したらいいんじゃないんですか」
山屋「ツー・ツー・・・」
今まで何度か(他の)無料相談を利用しましたが、ここまでひどい相談所はありません。
リアルなお客で困らないなら無料相談なんて標榜しなきゃいいのに!
>211
●「誤爆ですか?」
ほしゅ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:17:26.48 ID:s0n04+Ag0
ほ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:22:32.54 ID:s0n04+Ag0
ほ
保守
ほしゅ
飲み過ぎて気持ち悪い保守
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:43:00.04 ID:fUfXAu6P0
ho
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:50:15.97 ID:kaaCefVYO
投下ないな保守
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:54:07.13 ID:s0n04+Ag0
ほ
本音スレ見て、今更ながらVIPの怖さを知った保守
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 22:57:19.30 ID:sTS2ESxuO
あかん
スランプだ
ネタが思い浮かばねー
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 23:01:19.82 ID:s0n04+Ag0
ほ
>>223 ●「涼宮さんは神です」
つ涼宮ハルヒの翼神竜
>>222 まぁ、こっちで批判と論争が起きないためのスレだし、仕方ないんじゃないか?
227 :
天岩戸:2007/11/07(水) 23:04:23.29 ID:ogQhntEB0
きっかけはちょっとしたことだった。俺とハルヒはちょっとした言い合いになってしまった。
まあ、日常茶飯事なんだが、2人とも虫の居所が悪いのか、はたまたほかの3人が遅れているせいなのか、
やたらと口論はエスカレート。ついにハルヒはへそを曲げて俺を追い出して中から鍵を閉めてしまった。
さて、どうしたものかな、とハルヒと自分双方にあきれながら自嘲的な笑みを浮かべていると、
「あれ、なにしてるんですかキョン君。」
これはこれは朝比奈さん。いや、ハルヒのやつが…
「どうも、遅くなりました。」
古泉、ちょっと困ったことになったんだ。かくかくしかじかでね、さて、一体どうするかな。
「ははあ、まるで日本神話の天岩戸ですね。」
たしかにいろいろな意味でそうかもな。天照皇大神があんなだったら、日本と言う国に軽く絶望するところだが。
「天岩戸…」
どうしました朝比奈さん?顔が赤くなってますよ。
「いえ、なんでもないです…」
古泉はいつになく真剣な顔で解決策を模索している。ハルヒの機嫌をそこねると一番大変なのはコイツだからな。
「うーん、そうですね、私たちも神話に倣ってですね、涼宮さんの気を引くために…」
ここまで古泉が喋ったところで、朝比奈さんが震え始めた。
「ま、まさか、そんな…」
思考に集中していた古泉はそれに気づかずおもむろに朝比奈さんの肩をがっちりつかみ、
「えっと、朝比奈さん」
と声をかけた次の瞬間。
「こっこっ古泉君最低ですうううううううううううう!」
朝比奈さんは悲鳴を上げ、あの冬の、あの世界の朝比奈さんが繰り出したコークスクリューパンチを
古泉の顔面ど真ん中にヒットさせ走り去り、さらに遅れてきた長門と派手に激突した。
哀れな古泉は派手に吹っ飛び、そのまま廊下の壁に背中をぶつけてそのまま倒れて起き上がらない。
一体これは何のコントだ。そこに現れる騒動の発端。
「ちょっと、みくるちゃんの凄い叫び声がしたけど!」
古泉がうめきながら言った。よかった、大丈夫そうだな。
「…結果、オーライ…」
確かにハルヒが出てきたんだしよかったな古泉。ん?なんだ、背後から立ち上る黒ーいオーラは?
後ろを振り向くと後頭部に派手なたんこぶを作った長門がいた。お前も恐ろしいほど人間らしくなっ
>>227 まぁ無理もないな
しかしなぜ長門でない?
「あたしは別にキョンと恋人同士になりたいわけじゃないわ」
「なんでだ?」
「そこに意味があるとは思えないからよ」
「そこに意味がなくちゃいけないのか?」
「いけないわ」
「そうか、残念だ」
「ちょっと待ちなさい」
「何だ?」
「あんたにとっての意味は何? あたしにそれを求めてきたということは、少なからずあるはずよね」
「一緒に居たかった、じゃ駄目か?」
「平凡で面白くないし、わざわざ付き合わなくてもできることね」
「友達という関係から昇華したかった」
「それが必ずしも良いものである定義がわからないし、納得できない」
「セックスしたかった」
「それが一番の意味らしい意味ね。あたしもわかる」
「じゃあ付き合おう」
「嫌ね」
「何でだ? さっきわかったと言ったじゃないか」
「セックスしたいのはわかるけど、だからといってあたしは付き合いたいとは思わない」
「セックスはしたいのか?」
「そりゃ、人間だもの」
「じゃあしよう」
「そうね、しましょう」
なんという誤爆……orz
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 23:15:10.31 ID:upeV1jqlO
保守
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 23:21:21.81 ID:1PJDyfzUO
保守
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/07(水) 23:23:04.76 ID:NNdvt8O80
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>>228 長門はオチを担当してるぞ。
わかりづらくてスマソ
にんげんだもの
はるひ
おんけんだもの
わかm――