>>273の続き
で、どっからこの臭いすんだろうって思って、いろいろ探してたら
後ろから首を掴まれたんだよ。太い腕でさ、金色の毛が生えてて
「助けて!」って叫んだんだよ。声になったか分からなかったけど。
そしたら後ろから、右のお兄さんが来てさ、「大丈夫か!?」って言って
俺に日の丸の旗をくれました。
私のお兄さんがくれた二回目の日の丸
それは旭日旗で、私は24才でした。
その色は格好よくて日本の象徴に相応しく、こんな素晴らしい旭日旗をもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私が極右翼。孫にあげるのはもちろん旭日旗。
なぜなら、
彼もまた、特別な存在だからです。
〜fin〜