ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:02:30.65 ID:3fyzrNQF0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:04:16.16 ID:jZL9Jngw0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:11:43.26 ID:3fyzrNQF0
た、立ててよかったんだろうか(ドキドキ
依稚御都 【いちおつ】
三国時代、呉には依稚(いち)と言う大工がいた。ある時、大将軍・陸遜の命令で依稚が作った
州麗(すれ)という町を見た呉皇帝・孫権は感嘆のあまり
「御都(おつ。長安のこと)のようだ」と漏らしたという
そのことから、素晴らしい物を作り上げた者に対して依稚御都と声をかけるようになった
一時は絶滅しかけた風習であったが、現代日本のネット上で「
>>1乙」という形になって
蘇ってきている
民明書房「ねぎらいの言葉百選」より抜粋
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:29:27.45 ID:kqPPB8zzO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:31:36.29 ID:B9G62CCwO
いちもつマッガーレ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:37:28.29 ID:2T9zO9qsO
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:37:51.87 ID:DHAhk6FRO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:01:33.37 ID:DHAhk6FRO
ほし
お、元に戻ったか。
何にせよ、位置乙
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:12:13.58 ID:QeDikTsc0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:21:01.38 ID:CW4vc6P90
>>1おつ
ちぃっちが続くかちょっとドキドキだったw
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:27:42.11 ID:VUMiGXP/0
キョン妹 「キョン君、お菓子」
キョン 「カボチャ嫌いだからといって、穴あけるな、やれやれ」
キョン妹 「お菓子」
キョン 「帰りに買ってきてやるから」
キョン妹 「でへ♪」
カボチャ祭り保守
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:40:41.29 ID:VUMiGXP/0
ハルヒ 「今日は、妹ちゃんの為にお菓子もらうわよ」
古泉 「涼宮さん、僕の知り合いにお菓子工場の人いますんでそこへまいりませんか?」
ハルヒ 「さすが、副団長ね、早速いくわよ、キョン、妹ちゃんつれてきなさい。」
キョン 「やれやれ」
長門 「カレー味のお菓子は私の物」
会長 「古泉、俺もいくぞ、昆布のお菓子は俺のだ」
ハルヒ 「古泉君、プリンは私がもらうからね、さあいくわよ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:03:28.75 ID:DHAhk6FRO
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:15:27.79 ID:CW4vc6P90
>>18 昆布とワカメが会長をめぐって激しく戦う
という電波が来た
あれっ宅配便かな…
ちぃっち落ちてしまいましたね。
頭の天使から電波が来た
ワカメV.S昆布V.S.眉毛
妹「トリックオアトリート?」
キョン「うをっ!どうしたんだその格好!?」
妹「えへへー、お化けだよー。キョンくん、今日はハロウィンだから、お菓子ちょうだい。トリックオアトリート?」
キョン「分かったよ、ほら」
妹「わぁーい、パンプキンプリンだ!ありがとうキョンくん!」
妹「トリックオアトリート?」
長門「……なに」
妹「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ、っていう意味だよっ!トリックオアトリート?」
長門「……当該情報の解析完了。続いて既存有為的懸案事項の対策に移る」
妹「どうしたの有希ちゃん?プリンを抱えこんで?それくれるの?わぁーい!」
長門「否」
妹「ええっ!?」
長門「彼に貰ったプリンが剥奪されるのであれば敵対する方を選ぶ」
妹「え?何言ってるの?有希ちゃん!?」
長門「個体識別名『妹』を敵性と判断。情報連結解除開始」
サラサラ――
キョン「長門、俺の妹知らないか?」
長門「――お化けになった」
ハロウィンネタに乗じて書いてみた。
さて、仕事に戻るか……
クリームプリンうめぇ
昼過ぎじゃなかったっけ?まあ乙!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:37:49.64 ID:DHAhk6FRO
ほし
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:59:45.52 ID:QeDikTsc0
ぷ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:17:00.92 ID:DHAhk6FRO
ほし
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:42:51.61 ID:DHAhk6FRO
ほし
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:02:07.20 ID:CW4vc6P90
☆
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:21:04.23 ID:DHAhk6FRO
ほし
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:35:45.30 ID:m23/v4BC0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:48:57.22 ID:DHAhk6FRO
ほし
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:04:14.16 ID:DHAhk6FRO
ほし
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:10:48.00 ID:3lik/RxiO
長編が詰まったので気晴らし何か書きたい。
お題ください。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:19:13.48 ID:owI6Akxy0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:25:30.97 ID:3fyzrNQF0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:36:29.64 ID:3lik/RxiO
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:37:14.67 ID:owI6Akxy0
俺はその意図で言ったけど作者の考える通りの灰色の世界でいいと思うぜ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:47:51.36 ID:+MuLWEQ50
長門って戦艦のことだと思ってた。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 14:12:42.71 ID:1M+JPdFKO
宇宙戦艦なーがーとー♪
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 14:23:32.47 ID:DHAhk6FRO
ほし
ほんじつも
しずかに本読む
ゅきっこかな
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 14:41:49.10 ID:DHAhk6FRO
ほし
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:08:44.24 ID:DHAhk6FRO
ほし
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:09:52.31 ID:1M+JPdFKO
ほ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:13:02.89 ID:2T9zO9qsO
星
屑
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:19:38.47 ID:Jr7V0J/t0
オリジナルキャラがたくさん出てくるSSっていいんだろうか……。
今書いているのが、そうしないと収拾つかなくなっていて鬱orz
作中人物は今のところハルヒとキョンと古泉しか出てこないしww
破棄かなorz
はて、それはハルヒSSなんだろうか。
それともハルヒキャラが出てくるオリジナル作品なんだろうか。
前者だったら頑張れ。
後者だったらここでは無理かもしれないね。
原作至上主義の人からすればオリキャラが出ると、
「それってハルヒなの?」てことになるんじゃない?
僕はオリキャラ自体は必要性があれば別に良いけど、多すぎるとやっぱり違和感を感じる。
>収拾つかなくなって
煮詰めれるはずだよ。がんばれ。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:35:04.63 ID:Jr7V0J/t0
>>50, 51
コメントありがとう。一応話を進めるのは主にキョンなんだが、
登場人物が知らん人間ばかりじゃつまらないよなと悩んでいた。
煮詰まってたんだが、ここに書いて頭冷やしたら別のアイデアが出てきた。
実は人が死ぬ話なんで、どうも作中人物殺すと鬱まっしぐらになるのがダメでorz
今、2人のコメント見てて、最終的に鬱にならないような感じのアイデアが出たんでもう少し頑張る。
てか、仕事しろ俺www
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:50:41.00 ID:DHAhk6FRO
ほし
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 15:59:47.64 ID:JgH4IwEz0
784 名前: 名も無き冒険者 投稿日: 2007/10/30(火) 17:32:54 ID:Z+zkj29u
とにかくこれでVIPの連中は単純な突撃馬鹿だということが証明されたわけだがw
ビッパー?ボコボコにしてやんよww
790 名前: 名も無き冒険者 [sage] 投稿日: 2007/10/30(火) 20:32:17 ID:UugmVyMs
昔はVIPに入り浸ってたが今じゃ頭の悪いクソガキしかいないし開くスレもことごとくつまらないし結局ネトゲ板のが楽しいことに気付いた
なんか昔はアホになりきった頭の回る奴が多かったが今は単なるアホしかいない
896 名前: 名も無き冒険者 [sage] 投稿日: 2007/10/31(水) 13:21:52 ID:yttBgoqm
キモオタヒッキーニート構ってちゃん達乙wwwwwwwwwwww
まあ、俺はいわゆるリア厨ってやるだからべつにどーでもいいんだけどね。
おっと、嫉妬するんじゃねーぞ^^
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/mmo/1193379466/ ↑のスレでVIPが馬鹿にされてるお
お望み通りVIPPPER総動員でフルボッコにしてやるお(#^ω^)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 16:14:51.98 ID:DHAhk6FRO
ほし
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 16:31:58.06 ID:blznYAIKO
保守
保守
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 16:55:43.66 ID:GsQxtgMK0
保守
なんか、変なSSが出来てしまった。
人が少なそうだし、今のうちに上げとくか。
予想では7〜8レスぐらいになる
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:19:38.18 ID:DHAhk6FRO
さ、こーい
んじゃ支援
今日はデパートでセールがあるらしく、ハルヒ達女性陣は休みだ。
それでも俺の足は文芸部室に進んでいた。
『喜緑さんみたいにSOS団に依頼に来る人がいるかもしれないわ』
ハルヒがそんな事を言いながら鍵を渡してきたからだ。
まぁ、喜緑さんは仕掛人だったから良かったが、
阪中の時のように本当に困っている人が来たらどうすりゃいい?
その時は、改めて後日にご足労願うか。
凡人の俺に出来る事は留守番ぐらいしか無いからな。
「お待ちしていました」
鍵を開け、ドアを開けた瞬間、古泉の声が聞こえてきた。
何故だ?鍵はどうした?
「窓が開いていたのでそこから入りました」
何で窓から入る?ここが何階なのか分かってるのか。
超能力者はいつから空き巣になったんだ?
「ははは、理由はこれから説明します」
声の聞こえた先に、古泉は居なかった。
その代わり、地面に赤い珠が一つ。
…幻覚と幻聴か。どうやら相当、疲れているらしい。俺はそのままドアを閉め、鍵を再び取り出s
「待ってください、本当に困っているんです!あなたの助けを待っていたんですよ!」
よりによって依頼人が身内だとは思わなかった。
別に放っておいても良さそうだが、ハルヒに見つかると不味い。
支援
「では、順を追って説明します。
昨日、閉鎖空間が発生しました。
原因はガンダム製造と期待していたら、パワードスーツの開発だったからだと思われます。
そして僕も神人狩りに出動しました」
…そういや、コンピ研が勝負を仕掛けてきた時にガンダムとか言ってたな。
古泉(赤珠Ver)の話を聞きながら、テーブルの上に置いた。
さすがに床に転がらせておくのは不憫だ。
「あぁ、どうも。
出来れば安定出来るように摩擦のある物の上にお願いします。
…そして、神人を倒して帰ってきた所で問題が起こりました」
コレ、思った以上に転がりやすいな。
ハンカチでなんとかならないか?
「助かります。
あぁ、やっと安定出来た。
…閉鎖空間が消滅する際、いつもならこの姿から元に戻るハズなのですが、
何故か、元に戻れない状態に陥りまして」
どんな姿でも古泉の話は長いらしい。
しかも、今回は落ち着きが無いから面倒だ。
「この姿では機関に連絡も出来ませんし、
あなたを待とうと昨日の夜に窓から入り、床に転がって寝ました。
起きたら超能力が尽きたのか、飛べなくなっていたので参りましたよ」
普通、連絡が取れなかったら不審に思わないか?
機関は点呼を取らないのか?
「昨日は直帰でした」
直帰とか言うな。
お前は営業職か。
って、その姿で帰るな。
「いやぁ、落ち着いて考えればその通りです。
その時はコンロの火を消し忘れていたので不安で不安で…。
ちなみに、カップラーメンのお湯を沸かしている所でした」
一気に独身男性だな。
それよりも、その姿でコンロを消せたのか?
「だからあなたを待っていたんですよ。」
…どういう意味だ?
コンロの火はどうした…?
いや、それ以前に何かがおかしい。
何故、家で寝泊りせずに学校で?
「僕も家の玄関に着いてから気付いたのですが、
…この姿では鍵を開けれません。
なにより、鍵を取り出す事すら…出来ません」
こういう時、『俺達は…馬鹿だ』とか言えばいいのか?
しえn
「あなたにお願いがあります。
コンロの火を消してください」
古泉。
コンロは心配しなくていいんじゃないのか?
一晩も付けっ放しなんだぞ。
部屋中の酸素を使いきってるだろ。
「…」
…
「盲点でした」
…そうか。
とりあえず、コンロについては、
森さんとかに連絡してガス供給を止めるよう伝えればいい。
まずはお前の姿をどうにかしよう。
「やはり長門さんに頼むしかありませんね。
情報操作でなんとかして頂けるかかと」
しえんwwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:32:05.50 ID:kqPPB8zzO
古泉wwww
―――――5分後―――――
『なんとかする事は可能。
ただし、推奨は出来ない。
理由は、古泉一樹の視覚情報が不完全。
本来の姿とは変わってしまう可能性がある』
朝比奈さんの携帯を使って長門に連絡を取れたが…いきなり座礁か。
携帯をハンズフリーにしているので古泉にも聞こえている。
畳んだハンカチの上に赤い珠、隣には通話中の俺の携帯…。
なんだろうね、このビジュアルは?
「ちなみに、不完全とはどの部分でしょうか?
髪の毛の数本程度なら構わないのですが」
『夏の旅行の際、裸体はほぼ完全に記憶した。
ただ、水着によって覆われていた部分は不明。
なんらかの問題が発生すると思われる』
それぐらいならいいだろう。
長門、やってく「 よ く あ り ま せ ん ! 」
『喜緑江美里と同期し、生徒会会長のモノをコピーする事も可能』
…え〜と、長門?
「そ、そう…ですね、他に方法はありませんか?」
今、古泉と視線が合った。
赤い珠に目は無いが、確かに俺達のアイコンタクトは成功した。
今の台詞は無かった事に、と。
『閉鎖空間消滅の際、なんらかのエラーが起きたと思われる。
再試行する事を強く推奨する。』
閉鎖空間が出来るまで待てという事か。
『そう』
それまで古泉はどうするか。
食事の心配は無いのか?
「どうやらこの姿でも食事は必要のようです。
実は朝から喉が乾いている気がして仕方ありません」
そうだな、お茶でも飲むか。
コンセント挿して湯沸かし…って飲めるのか?
『戦闘に適した形になるよう外郭は摩擦が少なく、とても強固に出来ているはず』
「確かにそうですね。
神人に殴られても死にはしませんし…」
男のシンボルの危機www
しえn
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:35:26.83 ID:kqPPB8zzO
長門wwww
確かに、ツルツルしてるせいですっごい滑るな。
で、どうすれば水分摂取出来るんだ?
コレ、どこにも穴なんて無いぞ。
『ソレに通常の手段で水分を吸収させる事は難しい。
私は加圧浸透を提示する。
既に喜緑江美里に通達しているので、
彼女の指示を受けるといい』
「あの…コレとかソレとか、
僕の扱いが『物』になってきていませんか?」
気のせいだろ。なぁ、長門?
『…ユニーク』
「わざとですか?
わざとなんですね?」
―――コンコンッ
おっと、喜緑さんが来たな。
わざわざ手伝ってくれるんだ。
遊んでないで真面目にやるか。
「ここに来るのも久しぶりですね」
喜緑さんは俺達に微笑みながら会釈してきた。
あの時は演技のせいで緊迫した空気だったが、今回は穏やかだ。
「僕にとっては死活問題なのですが…」
すいません、わざわざ手伝ってもらって。
「いえ、穏健派もこの件については協力するよう通達がありましたし…コレですね」
はい、コレです。
「もう諦めました…。
コレでもソレでも何とでも呼んでください」
「それでは、お水の用意をお願いします。」
じゃあ、古泉の湯呑みを使うか。
大きさも十分だし。
しえn
何だか古泉が不憫だな
もっとやれw
「あ、湯呑みよりポットを使いましょう。
操作は難しくなりますが、密閉した方が安全ですし」
そうですか。
古泉、暗い場所や狭い場所は大丈夫だな?
「お構いなく、僕は何の恐怖症も持っていません」
じゃあ入れるぞ。
―――ボチャン
「熱ぅーーーーーー!!!?!!?」
古泉ーーーーー!!!??
そうだ、湯沸かししたんだった!
待ってろ、すぐに助ける!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:41:48.18 ID:Jr7V0J/t0
ちょww古泉ww支援
「好都合です、このまま行ないましょう」
喜緑さん、無茶ですよ!?
しかも好都合って何が!?
「最近、会長がいい声で鳴かないので餓えていたんです。
勿論、止めたりしませんよね?」
こ、恐い!喜緑さんが恐い!
生徒会長がいい声って何だ!?
いや、聞かないでおこう!
「助けでーーーーー!!」
スマン、古泉。
俺も我が身が可愛いんだ。
『…ユニーク』
死ぬwwwwwwww
しえん
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:43:32.07 ID:kqPPB8zzO
暑さは感じるのかwwww古泉つらいなwwww
…その後の事を少し話そう。
しばらく古泉は休学扱いになったが、ハルヒの閉鎖空間は発生しなかった。
長門によると、くじ引きの確率が上がったとからしい。
どうなる確率が上がったかは分からないが、まぁいい。
古泉か?
あいつは一ヵ月後に痺れを切らして、擬体になった。
アレは生徒会長とお揃いになったらしい。
直後に閉鎖空間が出来たから、バックアップしてた赤い珠に戻して出勤して頂いた。
読み通り、アレが戻ったのは喜ぶ所だが…古泉は微妙な表情をしていた。
…会長の方が大きかったんだな。
END
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:46:27.62 ID:Jr7V0J/t0
>>84 ワロタ 腹痛ぇwwww
乙!!!!!!!!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:47:29.32 ID:kqPPB8zzO
というか古泉が戻ったら閉鎖空間生まれるってwwww
>>84 GJ!
結局戻れなかったのかwwww
……会長恐るべし。
こんなの書いてアレだが、
俺、いっちゃんは好きなんだぜ?
ちょっと愛情が歪んでるっぽいが
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:51:37.87 ID:Jr7V0J/t0
>88
嫌いなキャラだったら、こうはいじれませんてw
で、wiki貼りのお願いをしようとした所で問題発生
コレ、どこに貼ってもらえばいいんだよ?
何ジャンルだよ?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 17:58:40.35 ID:DHAhk6FRO
>>92 サンクス
PCからならお願いしなくていいんだがなぁ…
>>84 GJ!! すごいわらったwww
古泉かわいそうでよかったよw
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 18:11:45.56 ID:meBFI5/Y0
ほ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 18:21:12.24 ID:DHAhk6FRO
ほし
ほしゅ
ほし
保守
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 18:57:24.04 ID:0FEymZnH0
保守
ほしゅ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 19:16:52.18 ID:76Dxi5cE0
ほしゅ
目を放して仕事やってたら、投下あったのかorz
今から酒飲みながらじっくり見よう
風邪ほしゅ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 19:29:20.55 ID:0FEymZnH0
保守
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 19:40:23.53 ID:PLI+1a/sO
保守にょろ!
保守
108 :
ほしゅい:2007/10/31(水) 19:59:20.80 ID:pwQBaq6E0
ほっしゅ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:00:15.88 ID:3BPddn1a0
柿がおいしい季節ですね
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:08:45.63 ID:6H4n2RPZO
ほし
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:09:17.81 ID:cBCrU6fK0
久々にSS書く気力が出てきてワードを開いた!!
5行で集中力切れた
112 :
柊つかさは俺の嫁 ◆cFtukaSk/A :2007/10/31(水) 20:13:47.01 ID:I04237w40
それは本当にプリンでしたか?
いいえケフィアです
ほしゅ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:28:00.35 ID:0FEymZnH0
保守
保守
ほしゅ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:47:01.30 ID:0FEymZnH0
保守
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 20:55:51.27 ID:RgmkWwXT0
ほ
保守
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:05:22.38 ID:s6D6ZK3f0
HOSYUD RUSH
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:12:19.55 ID:Jr7V0J/t0
ハルヒ「Trick or Treat?」
キョン「Treatだ。ほれ」
ハルヒ「何でお菓子用意してあんのよ!」
キョン「お前の考えること何かお見通しだ」
ハルヒ「つまんなーい!」
キョン「Trickなんか選んだら何をするか解らないからな」
ハルヒ(キ、キスしようと思ったのに……!)
そして古泉にバイトが入った。 とりあえず保守
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:19:50.66 ID:m23/v4BC0
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:20:45.39 ID:Jr7V0J/t0
みくる「Trick or treat?」
キョン「あえてここはTrickで!」
みくる「えっえーと……(考えてなかったですぅ〜)」
キョン「すみません、もうお菓子ないんですよ」
みくる(涼宮さんにしか用意してなかったんですね)
みくる「じゃ、じゃぁ、み、みくるび〜〜む!!!」
キョンの頭部が消失した。 何だか解らんが保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:22:42.92 ID:kqPPB8zzO
古泉「Trick ot t
キョン「帰れ」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:27:16.14 ID:Jr7V0J/t0
>>124期待w
とりあえず何故かキョン復活。
有希「Trick or treat?」
キョン「すまん、長門、お菓子はもうないんだ」
有希「………」
キョン「本当にすまん」
有希「………」
キョン「……お菓子、欲しかったのか?」
有希「……」コクリ
キョン「そっか、一緒に買いに行くか?」
有希「……♪」コクリ
閉鎖空間拡大中 がんばれ古泉保守
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:30:39.66 ID:Jr7V0J/t0
>>125 ちょwそれ古泉オチで使おうかとww
仕方ないから別のオチ考えようw
古泉「Trick or T……あれ?」
キョン、ダッシュで部室を去った。
キョン「俺のケツは俺が守る!」
オチにならねぇwプリンですんませんw 閉鎖空間はどうした古泉保守
>127
あ、ゴメン!!書きやすいとこだけズルして書いちまった
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:33:42.64 ID:m23/v4BC0
またハルヒがwww
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:34:43.81 ID:meBFI5/Y0
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:36:47.92 ID:Jr7V0J/t0
涼子「Trick or treat?」
キョン「これ全部やる! だから帰ってくれ!!」
涼子「うん、それ無理♪」
グサッ
キョン「せっかく長門と菓子買ってきたのに……」
朝倉の場合、最初からオチが見えてるw
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:41:03.75 ID:Jr7V0J/t0
鶴屋さん「Trick or treatにょろ?」
キョン「はい、どうぞ」
鶴屋さん「めがっさありがとーっ!」
キョン「いえいえ」
鶴屋さん「じゃ、お返しにこれあげるねっ!」
キョン「鶴屋さん、もらった物の方が高級菓子だし量も多いんですが」
鶴屋さん「気にしないっ! じゃまったねーっ!!」
キョン「相変わらず元気なお方だ」
ただ単に差し入れ持ってきただけの鶴屋さん
それでもお菓子貰ったら喜ぶのが鶴屋さん
>131
こういうのはどうだ
涼子「Trick or die!!(グサッ)」
キョン「何でその二択なんだよ…ていうか、なんですでに命令形」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:43:48.33 ID:Jr7V0J/t0
>131
こういうのはどうだ
涼子「kill you!!(グサッ)」
キョン「いやいやいや、根本的に何か違うぞ」
グサッ
「せめて何か言ってけよ」
>>131 こういうのはどうだ。
涼子「kill or suicide!!(グサッ)」
キョン「……お前に殺されるなら本望だ(グフッ」
涼子「……/////」
>135
原型残ってねぇwww
九曜「Chicken ――― or ―――― beef?」
キョン「どこの航空会社の機内食だ」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:55:22.51 ID:8nLzlWGL0
魔女衣装の佐々木が現れた!
しっかり脳内で妄想してくださいwww
佐々木「Trick or treat?」
キョン「Trick!Trick!」ハァハァ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:57:20.46 ID:Jr7V0J/t0
キョン「Trick or treat?」
ハルヒ「Trickでいいわよっ」
キョン「その手に持っている菓子はよこさんのか」
ハルヒ「これはあんたがあたしにくれたんじゃない!」
キョン「じゃあ本当にtrickでいいんだな?」
ハルヒ「い、いいわよ!」
キョン「じゃあ額に肉……ぐはっ」
ハルヒ「キョンのバカーーーー!!!!」
キョン「やれやれ、結局ダメなんじゃないか……」
フラクラキョン。
>>135-138 お前ら面白すぎwww仕事中に吹き出させるなwww
俺も仕事戻るわノシ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 21:59:36.83 ID:3BPddn1a0
キョン「trick or treat」
ハルヒ「あえてtruickで」
キョン「良いのか?」
ハルヒ「あたしは普通が嫌なのよ、キョン、あたしにいたずらしなさい」
キョン「本当に良いのか?じゃ目をつぶってくれ」
ハルヒ(ドキドキ/// キスしてくれるかな?///)
キョン(顔に落書きを)
ハルヒ「何をするのキョン」ビキビキ
ハルヒ「Trick and treat?」
キョン「両方かよ」
ハルヒ「そうよ、顔にネコヒゲ描いてあげるからお菓子よこしなさい!
こらキョン、じたばた動かないっ」
キョン「いや、ハルヒ、顔が近い」
みくる「楽しそうでしゅねぇ」
長門「暑苦しい」
古泉「僕らはよそへ行ってましょうか」
キョン「trick or treat?」
古泉「あえてtruickで」
キョンは逃げ出した!
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:11:56.80 ID:9N1jaitlO
ほ
キョン「trick or treat?」
小泉「あえてtruickで」
キョン「あんた誰だ」
長問「彼のパーソナルネームは小泉一樹。」
みるく「キョンくん、ド忘れしちゃったんですかぁ?」
ハヒル「まったく、バカキョンなんだからっ」
キンョ「うわあああ、俺の名前までっ!?」
保守
みくる「Trick or treat?」
キョン「両方で」
みくる「ええっ……それは反則ですよぉ」
キョン「いいじゃないですか。orよりもandの方が一挙両得ですからね」
みくる「もうっ! キョンくんったら♪」
キョン「あはははは」
みくる「うふふふふ」
ギギィィィィー(扉が開く音)
キョン「げっハルヒ!」
みくる「すすすすす涼宮さん、どどどどどどうしたんですかそんな怖い顔してぇ!」
ハルヒ「……bloodbath or genocide?」
キョン「いやーやめてー!」
みくる「きゃー!」
――その後二人の姿を見たものは誰もいない。
長門「Read or die?」
キョン「おーい、長門にアニメ見せたの誰だぁ」
長門「Ready?」
キョン「No!」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:17:48.07 ID:cBCrU6fK0
橘「trick or treat?」
藤原「お前は一体何をしているんだ。くだらん。」
九曜「魔女の ――― コスプレ ―――― 滑稽。」
佐々木「おや、橘さんはこういうのが好きなのかい?
生憎だが僕はこういうのはいまいちノレないタチでね、ごめんね。」
橘「trick or treat?」
ハルヒ「ん?アンタ誰よ。部外者は立ち入り禁止よ!」
みくる「ひっ!こ、来ないでぇぇ〜」
長門「・・・(興味なさそうに読書)」
キョン「イタズラとか言ってまた誘拐とかするんじゃないだろうな。
悪いがお前なんかにやる菓子は1gも持っていない。」
古泉「おやおや、そうやって組織の資金を溜めているのですか?
小さな組織は大変ですね(笑)」
橘「trick・・・ or・・・ treat・・・グスッ」
>151
しょうがねぇな、飴ちゃんやるから泣くな
つ§
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:24:03.49 ID:cBCrU6fK0
>>152 橘「こんあものれらぐさえらえるほろ・・ペロペロ・・・私は安い女じゃらいろれふ!・・・ペロペロ・・・」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:28:53.01 ID:Q8nHC3J20
__ _
, ´二ゝ─‐-─‐ヘ
. / ./∠ ──‐‐-.ヘ. ヽ、
/"..://´‐.T.丁¨ T ー 、 Y ',ヽ
/./ .:./:./ :.:./l:.! i.:. !:.:. ヾ..i:. !:.:ヽ
/ / .:./.:/ :.:./ !:!:. ハ:.: ',:.:.:. `!: l:.:.:ハ
/.:, イ.:;'.:.`:ト 、バ:.ヽ\.:ヽ,.:.:.:.:.!: !ヘ:.:ハ
/ / イ.:.!.:.!:.!, --ヽ、\ ゝ久_丈i:. ! ハ:.ハ
/:./ !.:.!.:.i.:f ィ´::ヾ ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ハ 中日王手キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
/:./ , !.:.!.:.iハ マ_;;;ノ , マ_;;ノ j:. j/ j:.:ハ
/:/∧,」 !.:.!.:.!ヘ "" r==ォ "" ,/:.イ!ハ┘:!ヾ r-──-. _
//!:.バ:.:.:| |.:.ハ.:V ゝ、 丶 / ィ/:./:.:i/^l:.! ヽ / ̄\|_CD_|/ `ヽ
レ' !:.! i.:.:.ヾ!ヽハ.:V.:.:.:.:>, _ ィ´V.:/.:.:/ リ:| l r'〜ヽ ゝ__.ノヽ/〜 ヽ l
!:i !.:.:.:.:.:.:.:{ハ.:V'´ /′ .少'/`ー| /j/ | | .|´・ ▲ ・`|. へ.| |
ヾ ヽ_, '7// /-、 -/ " /フ ヒ=ヽ ゝ::--ゝ,__∀_ノヽ| |::ノ
ハ ヽ. /// /'´ ̄/ /// ,`弋 \ ノ二ニ.'ー、`ゞ||
/ { y'// ,'---/ //- ′.Y´ , `ヽ`l Y´⌒` r‐-‐-‐/ |
/ ヽfl l l ! / //〈 `ー〈::....ノ V. |; ⌒ :; |_,|_,|_,h ヽ
/ !l l !. ! ./ /// ヽ_ー 、 `ヾ_/ // .|. .| `〜`".`´ ´“⌒⌒)
. / _∧ l ! !ロj /// フ-、`ー┴‐-〃 | 人 入_ノ´〜  ̄
. / / ハヾ l l /// ヽ | l / /
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:29:17.89 ID:kqPPB8zzO
じゃあ勝手に
>>123の続きから
「ひえっ、キョン君大丈夫ですか〜!?」
「……………」
「ひええぇ!!こ、呼吸してません!!
どうしよう、どうしよう………………あ、あれなら……やっぱり涼宮さんに悪いですね。
………でもそれしか方法ないし……もう当たって砕けろです!」
ちゅーーー
キョ、キョン君の唇柔らかいです、もうちょっとこのまま……
「…………むぐ……」
起きちゃいましたね、もう少し長くてもよかったんだけど…………ああ、違います。
「よ、よかったぁ。
キョン君大丈夫でs――」ドサッ
あれ、何の音かな?
「み、みくるちゃんたち何やってんの……」
「い、いや違うんです、涼宮さん、これは――」
「嫌っ、止めて!!聞きたくない!!!」
ダッ
「涼宮さん!!」
どうしましょう、涼宮さん絶対勘違いしてます。でもそれはそれで嬉しいかも………って違います!早く誤解を解かないと。
「……………あ、あのー」「何ですか?」
まったく何やってんですか、今はあなたのせいでそれどころじゃないんですよ!
「…………あなた誰ですか?」
ここまで書いて潰れた
>>156 >「…………あなた誰ですか?」 が何気に意味深だから困るww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:35:50.62 ID:0FEymZnH0
保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:37:33.25 ID:lc4t6MULO
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:38:10.62 ID:i1mjcS21O
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:40:23.54 ID:cBCrU6fK0
みくる「Trick or treat?」
ハルヒ「キョン!今日はハロウィンよ!分かってるわね?」
キョン「ああ。夜にたっぷりTrickしてやるよ。」
ハルヒ「バカ・・・(///)
みくる「Trick or treat?」
長門「……今日はハロウィン。あなたは私に何かくれるべき。」
古泉「分かりましたよ。ではこの後、僕の家に来てください。」
長門「・・・分かった(///)」
みくる「ハロウィンとか考えたヤツ死ねばいいのに。」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:42:39.34 ID:m23/v4BC0
ゴットゥーザ様化してるwww
みくる「あーあー最近色々とうっざいなー」
キョン「さて古泉。今日はハロウィンなわけだが。」
古泉「ええ、あとでじっくりTrickさせていただきますよ。」
キョン「お、お前っ……(///)」
みくる「ガチホモどもはすっこんでろってんだよ」
ハルヒ「有希、今日はハロウィンね。」
長門「涼宮ハルヒ、今日の夜のお楽しみは保証する」
ハルヒ「有希……(///)」
みくる「かーっ! 百合うぜーっ! 世界なんて壊れてしまえばいいのに」
>164
どう組み合わせても、あぶれますかw
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 22:51:35.98 ID:cBCrU6fK0
谷口「朝比奈さん!僕もあなたと同じ苦しみをかかえています!」
>148 類似ネタ
長門「Them or us?」
キョン「フランク・ザッパなんか聴いてんのか長門!??」
ハルヒ「Drink Or Die」
キョン「それなんてhide」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:03:38.26 ID:meBFI5/Y0
ほ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:08:06.23 ID:OS2GYtmC0
hossu
すると長門は静かに席を立ち、窓を開けて外を指差した。
「Rocket Dive?」
そしてみくるも立ち上がり、窓を開けて大きくジャンプの構え。
「I can fly!!」
>>157 いやいやいやいや
みくる=空気だからと言ってそんな
>>171 古泉「ピンクスパイダーで」
みくる「もうハロウィンと関係ないじゃないですか」
こないだ過去ログあさって
ハッピーツリーフレンズとか言うのみたのを何故だか思い出した
dat保管庫見たら変なスレのdatまで取得してるなwww
まぁ、自動だから仕方ないか。
>>176 そうそうww
あの時の精神状態なら全部見られる気がしたけどやめたww
>>181 dクス。今は見れないので明日にでも見てみるよ。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:28:32.75 ID:PXCtOc2w0
ほ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:33:10.78 ID:meBFI5/Y0
ほ
――Trick and treat!!
そう叫びつつ、我が家の玄関をぶち抜いてハルヒが飛込んできた。
ご丁寧に手作りの魔女ルックに身を包んでいる。
何故手作り、と断定出来るかと言うと、ここ数日部室でチクチク、チクチク縫っていたからだ。
「と言うわけよっ」
ズイっと差し出された籠に菓子の詰め合わせを入れてやると、
ハルヒは満足そうに笑いながら、黒のサインペンを懐から取り出した。
「……おい、何の真似だ」
「あたしは『Trick and treat!!』ってったのよ?」
俺はその理不尽な接続詞の違いを前に観念してホールドアップ。
数分に及ぶ落書きの後、ハルヒは跳ねんばかりの上機嫌で我が家を後にした。
因みに、今日は鏡を見てはいけない、と厳命されている。
……。
……ところでさ。
この壊れた玄関どうすんだろうね。
反対に開いてるぜ?
途方に暮れている俺の耳に何かが割れる音が聞こえた。
慌てて、自分の部屋に転がり込むと――、
「Trick and treat……」
割れたガラスの破片の中心に、魔女の格好の長門が、手にサインペンを握って立っていた。
投げっぱなしで保守
ここで一つ
肉じゃがの人にwktk
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:45:39.82 ID:OS2GYtmC0
ho
ほしゅ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:52:19.00 ID:rX4mu5rj0
ハルヒ「キョン! Trick or ...,,, んんっ……ちょっとキョン! なにすんのよ!」
キョン「Trickしてやっただけだ」
ハルヒ「な? あんたねぇ……お菓子よこしなさーい!」
キョン「いいぜ。ほら」
ハルヒ「んんっ……ふは。ちょ……なに考えてんのよこれのどこがお菓子なのよ!」
キョン「おかしいな。甘くなかったか。じゃあもう一度……」
ハルヒ「……もうっ」
谷口「うぜぇええええまじうぜええええ! いつからハロウィンはバカップルのイベントになったんだよ!」
国木田「まぁまぁ。いつものことでしょ。たまたま今日がハロウィンなだけだよ」
みくる:
クリスマス――
バレンタインデー
誕生日――
七夕――
絶望したっ!何でもかんでもカップルイベント化させる社会に絶望したっ!
このようなものは本来の定義からかけ離れ、明らかに捏造されたものとかしている。
だから、あたしはあえて言おう!
カスであると!
この世からバカップルを排除せよ!
節度ある恋愛を世界に広めるのだ!
独り身万歳! 独り身万歳!
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 23:58:52.76 ID:w5zTnJJFO
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:01:16.90 ID:JXAb8uMH0
まんまゴットゥーザ様じゃねぇかwww
んー・・・
一連のTrick and treatネタとかって、このままうもらせるにはおしい気がするなぁ
といっても、まとめようもなさそうだがwwww
ハルヒ「Trick and treat?」
キョン「んー?何だそれは?また妙な電波でも受信してきたのか、ハルヒ?」
ハルヒ「・・え!?アンタハロウィンも知らないの!?」
キョン「ん?何だそれは?「Trick and treat?」って聞かれたらお菓子をあげるかお持ち帰りしてもいいとかって聞いた気がするが、詳しくは知らんな。」
ハルヒ「(お・・お持ち帰り!?)ア、アンタ、今お菓子持ってる?」
キョン「学校にそんなもんもってくるわけ無いだろ?」
ハルヒ「じゃあ、アンタはTrickしか選択肢が無いわけね。し、しょうが無いからお持ち帰られてあげるわっ(///」
キョン「そういう決まりじゃしょうがないな。仕方ないから持ち帰ってやる。ハルヒが俺のいたずらに耐えられるか見ものだなw」
ハルヒ「キ、キョンのいたずらなんて余裕よ!」
谷口「朝っぱらから夜のプレイ話か?・・・ったく、相変わらずだな」
国木田「キョンはハロウィンを知らないとかいってたけど、あれ、絶対知ってていってるね」
阪中「涼宮さんもわかっててのってるのね!不潔なのね!」
乗り遅れたかも保守
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:05:33.86 ID:Xq/W35wC0
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:08:22.98 ID:W3vuYwss0
そして結局甘かったのは
>>194の考えだったという結末に
山田くーんwwww
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:09:39.36 ID:ey2lCXcR0
>>194 >甘い。 明日、試してみよう。
>明日、試してみよう。
>試してみよう。
( ゚д゚ )
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:15:18.15 ID:RgV5dnd5O
>>193 それより誰か台詞間違ってることを指摘してやれよ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:15:44.45 ID:jMXpKRnlO
ササッキー「とりっくおあとりーと」
キョン「どうした佐々木、やけに舌足らずじゃないか
取り敢えずとりっくしてくれ」
ササッキー「( ^▽^)σ)~O~)」
キョン「………ばか」
意味不☆
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:17:59.05 ID:Xq/W35wC0
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:26:22.64 ID:PfO+eay10
h
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:31:27.51 ID:W3vuYwss0
ほす
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:31:44.86 ID:YA/NniCV0
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:33:48.13 ID:jMXpKRnlO
というかおだいくれ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:34:11.20 ID:sHBxKoWi0
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:35:07.30 ID:PfO+eay10
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:39:13.49 ID:jMXpKRnlO
一個ずつ消化した方がいいかな
それともまとめていったほうがいいかな
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:44:56.73 ID:W3vuYwss0
>>211 カオスにならない自信があるならまとめてでもおk
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:47:21.01 ID:W3vuYwss0
今日は俺とハルヒが入院してから最初の土曜日である。自分がこんな状況にあるにも関わらず当たり前のように
SOS団を招集するハルヒはどういう思考をしているのであろうか。たまにはメンバーを休ませるなり
自分も休んだりすればいいものを。 まあいいか。古泉と話したいこともあったしな。
「んーなにこれ?ウォーリーを探さないで?」
「あのキャラを探すゲームですか?やってみましょうよ」
とりあえず女子3人組をパソコンで遊ばせてる間に古泉とこっそり話すことにした。
「この状況では電話でも込み入ったことは話せませんしね。メールも危険ですし」
そうだな。さて本題だが、気になることが一つある。
「なんでしょう」
ハルヒの骨折は例の能力で治ったりしないのか?
「ああ、そのことですか。きっと彼女が望めばすぐにでも治ると思いますよ」
じゃあ何で治ってないんだ、おかしいだろう。
「理由は至極簡単なものですよ。つまり彼女はそれを望んでいないのです」
・・・・・・もうハルヒの思考について考えるのをやめていいか?まったくついて行けん。
「いい加減にあなたにもわかっていただきたいものですね。ちなみに僕や機関のほとんどのメンバーの予想は
あなたが退院すると同時に彼女も退院するというものですが、どうでしょう?」
いやどうでしょうと言われても。どこにその根拠があるのかわからん。
「まったく、あなたらs「っひゃああああああああああ!!!!!!」
突然のハルヒの悲鳴に驚きつつ女子3人組の方を見てみると、相当動揺している様子のハルヒと、
普段と変わらずポーカーフェイスの長門と、・・・・・・そんなハルヒを見て微笑んでいる朝比奈さんがいた。
「・・・・・・な、なによこれ・・・・・・」
「涼宮さんって思ったより怖がりなんですね。ふふふ」
・・・・・・何があったんだろうか。
キョンとハルヒの入院生活保守with若干黒いみくる
「・・・・・・わたしだけセリフがなかったのでここで言う。『ウォーリーを探さないで』を見るのは危険。気をつけて」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:48:59.12 ID:oWstdDb+0
ktkr!
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:50:02.52 ID:W3vuYwss0
「ほら、これもおもしろそうですよー。見ましょうよー」
「いや、あのねみくるちゃん、そういうのはもういいから、ね?ギャーとか、ね?」
「じゃあ・・・・・・あ、この『信じようと、信じまいと―』っていうの面白そうですね」
「ねえ、なんかそれ怪しくない?ねえってば」
珍しくハルヒが朝比奈さんに主導権を握られている。なんだろう、日頃の復讐だろうか。
「これはちょっと・・・・・・反応に困りますね」
閉鎖空間が出なきゃいいがな。
朝比奈ミクルの復讐〜Episode00はかなりの時間続き、その結果ここには相当やつれたハルヒがいる。
結局閉鎖空間が出てしまったらしい。・・・・・・今回は俺は関係ないよな?
ちなみに正気に戻った朝比奈さんは謝ってそそくさと帰っていった。まあハルヒにもたまにはいい薬だろ。
その日の夜中のことである。
「ねえキョン、怖い話してあげよっか」
んー?もう俺は眠いんだが。まあ話したければ勝手に話せ。
その後ハルヒは朝比奈さんに無理矢理読ませられたと思われる数々の話を俺に聞かせた。
「どう、怖いでしょ?」
話し手が声震わせてどうする。あと俺はそういうのには耐性あるからまず効かないな。じゃ、俺は寝るぞ。
「えっ・・・・・・」
それともなんだ。まさか怖くて寝れないとかそんなんじゃないだろ?
「・・・・・・っ!そっそんなわけないでしょバカキョン!あたしも寝るから!別に構わなくてもいいからね!」
図星だったようだ。
キョンとハルヒの入院生活保守with若干黒いみくる
「・・・・・・『信じようと、信じまいと―』は怖い話が苦手な人には推奨しない。気をつけて」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:51:38.75 ID:W3vuYwss0
話は考えてあるけど文にする時間が無い
また今度
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 00:53:32.32 ID:oWstdDb+0
覆水ってどうなった?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:06:32.95 ID:rv5YFpnl0
>>217Z
探さないでとは懐かしいwwwwwww
父親が死んで数年経った。
誰よりも母が一番悲しんでいた。
その母が再婚をするという。
喜ばしいことだと思った。
あたしはいずれこの家を出るだろう。
だから母を一人にしてしまうことが心残りだった。
これからは母は1人じゃない。
そして今日、その再婚相手を紹介してもらうことになった。
「いいの?ちゃんとした店に行かなくて」
「いいのよ。あの人、そういうことに関しては無頓着だから」
ピンポーン
「あ、は〜い。じゃ、ハルヒ。出迎えに行くわよ」
「あ、うん」
ドアを開けた。
そこにはキョンがいた。
「なによ、キョン。なんか用?」
「あ、いや・・・」
「今から大事な用があるの。今度にしてくれない?」
「いや、だから、その・・・」
嘘でしょ?
続かない。
てか、誰か続き書いて。
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:21:22.36 ID:oWstdDb+0
これはwww
またとんでもない電波受信したなwww
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:22:57.17 ID:kiAkzlth0
デジャブだw
気付いていると思うけど完全な電波受信で思いつきで即興
一応、続きは考えているけど全く文章に成らない状態
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:33:18.37 ID:oWstdDb+0
いいじゃん
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:33:39.40 ID:JXAb8uMH0
これにはさすがのターゲットも動揺を隠せない。とりあえず手足をジタバタさせてはみるが手も足も出ない様子。
これを見て別室の仕掛け人達は大爆笑。さすがにちょっとターゲットがかわいそうになってくる。
なおも焦りまくる男。あまりの恐怖に支離滅裂な言葉を喚きちらす。
「この×××野郎!手前の××に×××ぶちこんでやる!」
それにしてもなんともみっともない様子である。
そろそろ危なくなってきたので、ここでネタばらし。
しかし余りに頭にきたのか、ネタばらしをしたスタッフにものすごい剣幕で迫るターゲット。
なにをしてくれたんだ、死んだらどうするつもりだ。
結局彼女は数人の仲間になだめられながら連れ去られていった。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:33:47.21 ID:kiAkzlth0
>>217 続き待ってる
>>227 もちろん分かってるさ。かぶらない小ネタってのはそうそうないしなwまあ以前に読んだのは確かだ。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:34:57.14 ID:JXAb8uMH0
>>221 これにはさすがのターゲットも動揺を隠せない。とりあえず手足をジタバタさせてはみるが手も足も出ない様子。
これを見て別室の仕掛け人達は大爆笑。さすがにちょっとターゲットがかわいそうになってくる。
なおも焦りまくる女。あまりの恐怖に支離滅裂な言葉を喚きちらす。
「この×××野郎!手前の××に×××ぶちこんでやる!」
それにしてもなんともみっともない様子である。
そろそろ危なくなってきたので、ここでネタばらし。
しかし余りに頭にきたのか、ネタばらしをしたスタッフにものすごい剣幕で迫るターゲット。
なにをしてくれたんだ、死んだらどうするつもりだ。
結局彼女は数人の仲間になだめられながら連れ去られていった。
>>221 巨大なしゃもじを抱えて玄関先で右往左往するキョンは、晩御飯を食べさせて無事に追い出した。
ちなみに再婚相手は温和な信長みたいな感じだった。
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:42:08.57 ID:ey2lCXcR0
21レスほど投下してもよろしいでしょうか?
>>221 キョン父、ハルヒ母が再婚してキョンとハルヒが兄妹になる話かと思った。
そこで正妹のキョン妹が嫉妬心に駆られ……。
いかん、書いてて気付いたが結構ツボだ。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:51:17.88 ID:oWstdDb+0
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:52:06.77 ID:JXAb8uMH0
少々長いので多少スピードが遅く感じるかもしれませんが御了承ください
では行きます
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 01:54:59.39 ID:6sprWx1fO
あれ?
SOS団という得体のしれない団を立ち上げるのに不本意ながら加担してから一年がたった。
いわゆる一周年というやつだ。
俺たちもそれぞれ一学年進級し、後輩と呼ばれる旧中学3年生の少年少女もぞろぞろと北高に入学した。 SOS団などという団を立ち上げた張本人、涼宮ハルヒはめぼしい新入生がいないか日々捜し回っていたが、
やがてあきらめ、新入生という言葉を発しなくなったのは新学期が始まってから1ヵ月先のことだった。
こうして今日もSOS団は部員数5人という少数精鋭で活動しているのだった。
活動といっても、大それたことをしているわけでもない
本を読む長門、ボードゲームに興じる俺と古泉、パソコンをいぢるハルヒ、お茶を煎れる朝比奈さん、つまりはいつも通り、それぞれが思い思いの時を過ごしていた。
しかし、朝比奈さんはいつものメイド服を着ておらず北高のセーラー服だった。
「お茶が入りましたぁ」
朝比奈さんがお茶を配る。
支援
支援
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:01:28.36 ID:kiAkzlth0
支援
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:01:45.86 ID:kiAkzlth0
支援
いつもいつもありがとうごさいます朝比奈さん。今の俺にとって、あなたの煎れてくれたお茶と、あなたの笑顔が一日の活力です。
同じように朝比奈さんは古泉、長門とお茶を配る。
最後にハルヒへ。
「涼宮さん、どうぞ」
パソコンの横に置く。
「ありがと、みくるちゃん」
置かれたお茶を一気に口へ流し込むハルヒ。
喉元過ぎれば熱さを忘れると言うが、あいつの場合、喉元過ぎる前から熱さを感じていないのではないだろうか。
「それで…涼宮さん……。あの…またなんですけど………一緒についてきてもらえますか?」
朝比奈さんがハルヒへ申し訳なさそうに言う。
「またなの!?ここまでくると可愛すぎるってのも罪なものよね」
「すみません……」
「いいのよ、みくるちゃん!あなたは我がSOS団のマスコットキャラなんだからこれぐらいもてるのは当たり前だわ!じゃあ行きましょう、今日は何部?」
「バスケットボール部の人です……」
「それじゃあ体育館ね?行きましょう」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:03:07.52 ID:kiAkzlth0
みくるスポットkt支援
支援
そしてハルヒは朝比奈さんの手を引いて部室から出ていった。なるほど、だから朝比奈さんはメイド服じゃなかったのか。
「やれやれ朝比奈さんも大変だな」
「ええ、そうですね。彼女の性格からするとかなり精神的に負荷を与えることでしょう」
独り言でつぶやいたつもりだったが、俺の真正面に対面して座っているスマイルフェイスが律儀にも応えた。
朝比奈さんはどうやら新1年生の男子(主に運動部)に毎日のように告られてるらしい。すぐに返事をすればいいものを、朝比奈さんが困ったようにおろおろとするので、相手が「返事はまた今度でいい」と言ってしまうみたいだ。
かくして、連日朝比奈さんは「ごめんなさい」を言いに放課後にハルヒと、相手の所属している部活動まで足を運ぶのだった。
おそらく朝比奈さんは去年の1年生(俺たちの学年のことだ)からも多数の告白を受けていたと予想できるが、去年は鶴屋さんに同行をお願いしていたのだろうか。
そう考えると朝比奈さんとハルヒの関係はこの1年でずいぶん親しいものになったのだろうな。
まあなんにせよ仲よさげにしている女子というのは、心を穏やかにさせてくれるからな。
さて、そろそろ朝比奈さんとハルヒが戻ってきそうな時間だな。その前に目の前の相手を血祭りにでもあげるか。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:04:46.59 ID:6sprWx1fO
支援
「これで王手だ。詰みだな」
俺が持ち駒を打ち、言い放つ。
「参りました。弱りましたね〜。飛車角落ちで指して頂いても善戦できないとなると、将棋はもう辞め時なのかもしれませんね」
古泉は残念そうな顔で駒を片付けはじめた。
本当にこいつが得意なゲームはこの世界にあるのだろうか。などと考えていると朝比奈さんとハルヒが帰ってきた。
「今戻ったわ!」
ドアを開け高らかに言う。
「今日のヤツはあきらめが悪くて大変だったわ」
そりゃあ告ったからには多少はねばりたくもなると思うがな。
「涼宮さん、ありがとうございました。きっとあたし1人だったら何も言えませんでした」
朝比奈さんはいつもより声のトーンが低く、落ち込んでるように見えた。
そりゃそうだよな、告白を断って罪悪感がない女なんて少数派だ。
「いいのよみくるちゃん!団員の心配事や不安を解消するのも団長の仕事だわ。それと、あんまり気にしちゃだめよ?」
ハルヒは伏見がちになっている朝比奈さんに言う。「ははい」
朝比奈さんが顔を上げ、笑顔をハルヒに向ける。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:07:15.02 ID:6sprWx1fO
支援
その様子を見て、ハルヒはニヤリと笑い、今度は窓辺で読書をする寡黙な少女に向かい、
「有希!あんたも告白の返事に困ってたりしてたらあたしに言うのよ?」
などと言う始末である。 言われた本人である長門は本から顔を上げ、スッと立ち上がり、鞄を持ってテーブルまで歩いて行く。
長門は鞄のポケットを開け、鞄をひっくり返すと、中から大量の何かがテーブルにばらまかれた。
……場が凍りついた。
長門の鞄から出てきたものは、大量のラブレターと思われる手紙や封筒の山だった。
おいおいマジかよ……どう見ても20通は軽くあるぞ。
一番に口を開いたのはハルヒだった。
「ち、ちょっと有希!すごいじゃない!これ全部もらったの?」
「手渡しが2通、机の中に入っていたのが9通、下駄箱に入っていたのが13通」
長門が淡々とラブレターの説明をする。
……いや、長門も十分可愛い部類に入るとは思ってはいたがまさかここまでとはな……。
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:09:15.83 ID:kx9xIjJY0
支援
支援
「これ全部断っちゃっていいの?顔も知らない人だっているんじゃない?」
「いい」
ハルヒの問いに長門が答える。
「ま、まあ有希がいいって言うんなら別にいいんだけど……」
さすがの団長殿もこのテーブルの上の大量のラブレターには驚いているようだった。
そしてハルヒは目線をラブレターから長門へ向ける。
「有希、あんたもしかして誰か好きな人でもいるの?」
ハルヒからの問いだったが、長門から返事はなかった。ただ、長門が一瞬俺の方を向いたような気がした。まさかな。
その後ハルヒはテーブルの上に山のように置かれているラブレターを開いて、
記載されている相手の電話番号に一件一件電話するという大変面倒な仕事をやらねばならなくなり、ハルヒの持ち前の行動力と話術を持ってしても、
長門への告白者24人に電話して、告白の断りの代弁を終わらせるのに今日一日の、部活動の時間すべてを費やした。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:11:27.22 ID:kx9xIjJY0
支援
支援
「そ、それじゃあ今日は解散。帰るわよ」
さすがの団長殿もお疲れの様子で、足取りが重そうだった。
――お疲れさん。
俺はラブレターを一枚一枚大事そうに鞄のポケットにしまう長門を眺めながら心の中でつぶやいた。
「それにしても涼宮さんには驚かされました」
帰る用意をすませた古泉からの言葉だった。
「何がだ」
お前の言うことはいつもわかりずらい。もっとわかりやすく話しやがれ。
「正直、もっと大騒ぎをすると思っていたんですよ。
朝比奈さんも長門さんも、涼宮さんにとって貴重なSOS団のメンバーです。そんな彼女達にちょっかいを出す人たちに、涼宮さんなら怒りの一つでもぶつけてもおかしくないと推測していました。
しかし、今の涼宮さんは閉鎖空間を発生させていませんし、精神状態もとても安定しております。どうやら、僕の杞憂だった様です」
「そうかい、それは良かったな」
「えぇ、この様子ですと、僕のアルバイトも当分ないでしょう」
言い終わると古泉は、文芸部室のドアまで歩いていく。俺もそれに続く。
「みんな何してんの〜!早く行くわよ〜!」
廊下からハルヒの声が聞こえる。
はいはい、今行きますよ。
支援
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:14:37.14 ID:kx9xIjJY0
支援
と、これが今日のSOS団の主な活動だった。
翌日、俺は北高までの長い坂道を歩いている。
さすがに一年以上も通っていると、この道も慣れたもので、入学当初に比べ、グッと体力の減りが少なくなった。
まだ入学して間もなく、汗だくになって歩いている新入生達を横目で見ながら心の中でエールを送っていると、後ろから肩を叩かれ、声をかけられた。
「よっ、キョン」
この声は知っている。振り向かなくてもわかる。谷口だろ?
俺は振り返り、正解を確認する。やはり谷口か。
「よぉっ、谷口。ナンパの調子はどうだ?」
「すこぶる順調だ。……と言いたいとこだが、どうやら今年の一年はシャイな子が多くてな。なかなかついてきてくれん」
「それはなによりだ」
「なによりじゃねぇ!恋愛っつーのは自分から動かないとダメなんだよ。のんびりしてたら目当ての女が誰か他の男に取られちまうんだぜ」
やれやれ。谷口に教えられるとはな。
「悪いな谷口。朝比奈さんも長門も、今は恋人をつくる気はないらしくてな、お前の言うようにはならん」 谷口は顔を俺の方に向けると古泉並みのニヤケ面になり、
「おいキョン、お前の目当ての女っていうのはその二人だけじゃないだろ?」
谷口のアホ面がさらにひどくなった顔をこれ以上見たくないので俺は少し早歩きで歩く。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:16:17.14 ID:ey2lCXcR0
しえん
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:17:13.68 ID:kx9xIjJY0
支援
俺はその後もしつこく追求してくる谷口を無視し、やがてあきらめ、今度は新入生と仲良くなるための、どうでもいい計画を聞かされるハメになってしまった。
谷口のくだらない話をすべて反対の耳へ受け流していくうちに北高の校門が見えてきた。
早歩きだったので少し早く着いてしまい、まだ人もまだらだった。
校門のところで何やらこっちを見てヒソヒソと話す三人の女子生徒の姿があった。
「ほらっ、きたよ。早く」「頑張って!」
「ううん」
話し声が聞こえるまで近づくと、三人の女子生徒の真ん中の一人が俺たちの方に向かって歩きだし、俺の前に立つ。
何やら緊張している面持ちで、俺もつられてしまい、
「何でしょう?」
つい丁寧語になってしまった。
「あ……あの、これ読んでください!」
そう言って少女は一通の可愛らしいファンシーな封筒を俺に手渡した。
受け取った俺は何が何だかわからなくなり、とりあえず何か言おうと顔を上げたが女子生徒は校舎へと走って行ってしまった。
残った二人の女子生徒も慌ててあとを追って走っていく。
その場に立ちつくす俺と谷口。
ちょっと待ってくれ、これはあれか?片思い中の人が想い人に対する気持ちを綴った、いわゆるラブレターというやつか?
中を開いて読んでみると、それは正真証明、恋する乙女の淡い恋心を書き綴ったラブレターだった。
「谷口、これはお前の悪戯か何かか?」
俺と同じく放心状態で立ち尽くしている谷口の様子をみると、明らかに谷口の仕業ではないのが分かるのだが、念のため訊いておく。
「おいっキョン!これはどうゆうことだ!女子からラブレターをもらうなんて!しかもさっきの子は俺様的美的ランクBプラスだったぞ!ちくしょう、俺はこんなに頑張っているのに……」
錯乱してわけのわからんことを口走ってやがる。この様子だとこいつの仕業ではないな。
すると、俺は本当に正真正銘、女子からラブレターを貰ったということなのか?
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:19:25.49 ID:ey2lCXcR0
しえん
支援
支援
「おい谷口。このことは誰にも言うんじゃ……」「くそ〜!まだ幼さが残る感じだからありゃあ一年だな。今後数年でまだまだ可愛くなれるじゃねーか、Aランクにだって十分なれ……」
まだわけのわからんことを言ってやがる。今のこいつには何を言っても無駄の様だ。こんなアホはほっといてさっさと行くか。
気がつくとまばらだった生徒も、俺たちの周りをびっしり埋めつくすまで増えていた。始業時間が近いんだな。
俺は谷口を置いて歩きだす。後ろから、
「おい待てよキョン」
などと言ってるが無視だ。
教室に入ると、岡部教諭こそいなかったが、クラスの連中ほとんどが揃っていた。
「おはようキョン、谷口。遅かったね。ギリギリだよ」
国木田がこちらを向いて手を上げる。
「国木田聞けよ、こいつさっき一年の女子からラブレター貰いやがったんだぜ」
おい、谷口。お前さっきの俺の忠告聞いてなかっただろ?それとも聞いていてわざとか?
「いいじゃねーかよキョン、喜びは友と分かち合うもんだろ?」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:20:44.25 ID:ey2lCXcR0
しん
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:21:45.21 ID:ey2lCXcR0
しえん
試演
お前のその顔は明らかに祝福する顔じゃないだろ。
「へぇ〜それはすごいね。相手の子は可愛かったの?」
「俺様的美的ランクBプラスってとこだな。だがな、まだあどけない少女の面影が残ってるから若干幼く見えるが、ありゃあ、あと数年で化けるぜ。間違いなくAランク候補だな」
何でこいつは一目見ただけでここまで分析できるんだ?
「それでキョンはどうするの?返事はしたの?」
「何か話そうと思ったが、走って行っちまったよ」
「よっぽど恥ずかしかったんだろうね。うらやましいよ」
「ちくしょ〜、きっと男に告白するなんて初めてだったんだろうなぁ。何でその相手が俺じゃなくキョンなんだっ!」
知るかそんなの。それより鞄を置きに行かせてくれ。
「ああ、ごめんキョン。僕が邪魔だったね」
国木田が一歩横にズレると、机に頬杖をついて窓の外を眺めるハルヒの姿が見えた。
俺はハルヒに一言朝のあいさつをして、鞄を置き、国木田のところへ向かおうと、身を翻すと、
「よおっ、涼宮。こいつさっき一年の女子に告白されてたぜ」
谷口のニヤけたアホ面がよりにもよってハルヒにさっきの出来事を話しやがった。
こいつ俺に一体何の恨みがあるんだ?
支援
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:23:49.23 ID:ey2lCXcR0
支援
谷口KYww
支援
窓の外を見ていたハルヒも谷口の言葉を聞いてギロリと鋭い眼光をこちらに向け、
「それ本当なの?」
明らかに不機嫌な様子だった。
しまった、何でこうゆう日に限ってご機嫌斜めなんだよ。
「ああ、間違いないぜ。これが証拠の品だ」
ブレザーのポケットに入れておいたはずのラブレターをいつの間にか谷口が持っていて、ハルヒに投げるように渡した。
「一人だけもてた罰だ。頑張れよ」
谷口が俺の肩を叩き自分の席へと歩いていった。
谷口、お前あとでシャイニングウィザードな。
ラブレターを手にしたハルヒは中を開き、目を通し始めたので、俺は慌ててラブレターをハルヒから取り上げようとしたが、
ハルヒはくるっと背中を向け、俺の手の届かないようにした。
「おい、ハルヒ」
俺は横から取ろうと手を伸ばすがうまい具合にくるっくるっと背中を向ける。 だんだんイライラしてきて声を張り上げようかと思っていると、
「ホームルーム始めるぞ〜」
チャイムと共に岡部教諭が入ってきた。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:25:35.75 ID:ey2lCXcR0
見せるんだw
支援
支援
立っていた生徒は自分の席へ座る。
「ほら、あんたもさっさと座りなさいよ」
ハルヒは読み終わったらしく、ラブレターを俺に突き返した。
俺はラブレターを鞄に仕舞い、ハルヒの前の席に座る。
「え〜じゃあ今日でこの席は最後だ。帰りに予定通り席替えをするからな」
そうだった、今日は席替えの日だった。といっても俺もハルヒも席の位置が変わんないから関係のないイベントなんだがな。
ホームルームが終わり、岡部教諭が去った後、ハルヒは俺の背中にシャーペンを刺し、
「ねぇキョン、あんたどうすんの?」
唐突に何を言っているんだ。
「何がだ?」
「一年からラブレターもらったんでしょ?返事をどうするのかって訊いてんのっ!」
「あっ、ああ、そのことか。今どうするか悩んでるんだがな」
「さっさとしなさいよねっ!」
「何でそんなに急かすんだ?」
「別に急かしてなんかないわよ。ただあんまり遅いんじゃ相手も可哀想だと思ったからよっ!」
ふん、と鼻を鳴らしつつハルヒは窓の方に顔を向け、机に顔を伏せた。
支援ww
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:27:49.18 ID:ey2lCXcR0
しえん
何でこいつはこんなにも不機嫌なんだ。昨日まであんな元気だったのに。一体何があったんだ。
俺の携帯が振動した。中を開くと古泉からのメールで、
『小規模ですが、閉鎖空間が発生しました。今、仲間たちが現場に向かいました。あなたはこれ以上、彼女を刺激しないようにしてください』
閉鎖空間だと。なぜだ。ハルヒは俺と会う前から不機嫌だったんじゃないのか?
くっそ、俺がハルヒに何をしたっていうんだ。
それにしても、古泉。この文面だと俺が悪いみたいじゃないか。何でもかんでも俺のせいにするんじゃねえ。
俺は古泉にメールの返事をせずに携帯をしまった。
その後のハルヒは相変わらずの不機嫌で、たまに起きたと思うとシャーペンの芯を俺の頭にぶつけたり、シャーペンを俺の頭に刺したりと地味に痛い攻撃を仕掛けてきた。
頼むからハルヒ、自分の不機嫌を他人にぶつけないでくれ。やられる側としてみてもだんだん腹が立ってくる。
昼休み、ハルヒはいつものようにチャイムと共に教室を出なかった。
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:29:46.40 ID:ey2lCXcR0
しえん「
支援
机に顔を伏せていて顔は見えないがどうやら寝ているらしい。わざわざ起こすのも可哀想な気がするので放っておいてやろう。
俺は鞄からおふくろ特製弁当を取り出し、中を開き食べ始める。
「なあ、飯食い終わったら一年の教室行かないか?」
谷口が箸を止め、俺と国木田に言う。
「一年の教室に?何しに行くんだい?」
「もちろんやることと言ったら一つしかねぇだろ?女子を見に行くんだよ」
一年の女子を見に行ってどうするっていうんだよ。
「可愛い子をチェックしに行くんだよ。一応チェックし終えたつもりだったがまだ見落としがあるかもしれないからな」
こいつのこの情熱を少しでも勉学に向ければ、俺と一緒に定期試験の点数に悩まされることなんてないだろうに。
「それと、ついでだから今朝の女子にも一言あいさつに行こうぜキョン」
あいさつって、お前は何か話すことでもあるのか?
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:31:46.96 ID:ey2lCXcR0
しえん
「俺じゃねぇよ。キョン、お前が行くんだ。もちろんラブレターの返事をしにだ。俺なら迷わずOKするんだがな。返事は決まったか?」
そういうことか。まあ決まったといえば決まったな。こんな短時間で答えを出すのはあまりよろしくないかもしれないが、俺の考えは変わらないだろう。
「ああ、一応決めたつもりだ」
「ほおっ」
谷口はまたしてもにやけ面になった。どうやらこいつのこの顔は冷やかしの顔らしい。
支援
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:33:55.62 ID:ey2lCXcR0
支援
支援
「それで、どうするんだ?付き合うのか?」
机に身を乗り出して待っている谷口に応えてやろうとすると、
「断りなさいよ!」
突然俺の頭上から声が降ってきた。
振り返ると先ほどまで机に伏せていたハルヒが立ち上がっており、見るもの全てを恐怖させるんじゃないかと思わせる眼光を俺に向けていた。
「うぉっ、ハルヒお前起きてたのか」
「いっ、今起きたところよっ!」
ハルヒは多少慌てた様子を見せたが、
「キョン!あんた一年の女子のところに行くなら、断りなさいよ!」
ハルヒは相変わらずの強い口調だ。
ていうかお前寝てたのに何で会話の内容知ってんだ。
「ちょっと待てハルヒ。何でお前にそんなことまで指示されなきゃいけないんだ」
「あたしがSOS団の団長で、あんたがその団員だからよっ!」
「SOS団とは関係ないだろ」
「大いに関係あるわ。SOS団の活動の邪魔になるから恋愛は禁止!これは団長命令よっ!」
はあ、やれやれ。今のこいつに何を言っても無駄な様だ。
俺は後ろに曲げた態勢を元に戻し、食事の再開をしようとした。
「はっは〜ん。あんたさては付き合いたいとか思ってたわね。残念だったわね〜。あんたが告白されるなんて千載一遇のチャンスと言っても過言でもないわ」
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:36:34.44 ID:ey2lCXcR0
せいん
支援
自分が無視されたことが気に入らなかったのか、ハルヒは俺の背中に好き放題言いやがる。
そして、この時の俺は相当イライラしていた。
谷口の言動、古泉からのメール、ハルヒの不機嫌、これら全てが俺のストレスになっていた。普段の俺なら聞き流せるはずだった。しかし今の俺には無理だった。
「それにしても、あんたなんかを好きになる奴がいるなんて物好きもいたものね。よかったわね〜物好きな女の子にもてて」
この言葉を聞いた途端、体中の血液が全て頭にのぼった様な気がした。
「ふざけんじゃねぇ!」
俺は立ち上がりハルヒを睨み付けていた。教室にいる連中ほとんどが俺の方を振り返る。
「さっきから黙って聞いてりゃあ好き放題言いやがって!俺のことはいくら言っても構わない。だがな、知りもしないやつの悪口を言うんじゃねぇっ!」
ハルヒは不意を突かれ、ぽかんと口を開けていた。
「だいたいな、お前はいつもいつも好き勝手でわがままで、団長だからとかわけのわかんない理由で人を振り回し、迷惑をかける!これ以上お前には付き合いきれんっ!」
もはや関係のないことまで言ってしまっている。だが止まらない。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:38:35.17 ID:ey2lCXcR0
しえん
支援
ハルヒは「なっ何よっ!」と俺を睨み返していたが、
「お前は最低だっ!」
俺は決定打を言ってしまった。
殴られると思っていた。殴られて当然である言葉を言ってしまったのだから。
俺は飛んでくるハルヒのパンチに備え、歯を食い縛り、目を瞑り顔を背けた。
しかし、いくら待ってもパンチは飛んでこず、ハルヒの罵倒も聞こえてこなかった。
俺は、そろりと目を開くと、ハルヒは心ここにあらずといった様な顔をしていた。
ハルヒの大きくて黒い目は本来の輝きを失ったかの様で、瞳には俺の顔が映ってはいたが焦点はまるであっていなかった。
やがてハルヒは肩を震わせ、一言「バカッ」と言い残してから走って教室から出ていった。
「おいっキョン、お前らしくないな〜」
「本当だよ。ビックリしたよ」
俺とハルヒとのやりとりを一部始終見ていた二人がそれぞれ言葉をかける。
俺はそんな二人に、「ああ」とか「すまん」としか言えなかった。
支援
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:41:18.58 ID:ey2lCXcR0
しえん
支援
「あれっ、キョン。あれって」
国木田が教室のドアの方を指差す。目をやると古泉が立っていた。
来ると思っていた。
俺は二人に、
「悪い、一年の教室に行くって話、二人で行ってくれ」
と言って、食いかけの弁当を片付け、古泉のところへ歩きだす。
古泉はいつものスマイルフェイスではなかった。今の古泉の顔を喜怒哀楽で表すなら間違いなく“怒”に当てはまる顔をしていた。
「先ほどの閉鎖空間に続いて、今度はかなり大規模な閉鎖空間が発生してしまいました。僕もこれから現場に出向かなくてはなりません」
古泉の手には鞄がぶら下がっていた。
「僕は先ほどメールで彼女をこれ以上刺激しないでくださいと忠告しましたよね。彼女を刺激したのはあなたで間違いありませんね?」
「ああ、そうだ。すまん」
「僕は閉鎖空間を消滅させるために学校を早退するのが嫌で怒っているわけではありません。
ただ……いえ、何でもありません。それでは急ぐので失礼します」
意味深な言葉を残し、古泉は去っていった。
残された俺は、頭を冷やしに屋上へでも行こうかと思ったが、ふらふら歩いてばったりハルヒに出会すとまずいのでやめておく。それに昼休みも残り少ないからな。
昼休み明けの授業、ハルヒは教室に戻ってこなかった。その授業だけではなく、さらに次の授業にも戻ってこなかった。つまりハルヒは午後の授業全てを欠席した。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:42:59.55 ID:ey2lCXcR0
支援
支援
支援
鞄は机にかかったままなので、さすがに帰ったなんてことはないと思うんだが、一体どこで何をしているんだか。
帰りのホームルームになるとハルヒは戻ってきた。
俺はなんて声をかければ良いのかわからず、声をかけるどころか顔すら見ることができなかった。それはハルヒも同じであろう。
「えーじゃあ朝言った通り席替えをするぞー。いつもの様にくじ引きだ」
この席替えで、俺は今まで手放したことがない窓際後方二番目の席を引くことはできなかった。
俺が引き当てた席は、廊下側前方一番目。要するに一番前を引いてしまったのだ。
ハルヒはというと、いつも通り窓際の一番後ろを引いていた。
俺は廊下側一番前、ハルヒは窓際一番後ろ。つまり俺の席とハルヒの席は、この教室の端と端、一番離れていることになる。
はあ、やれやれ。まあこの席だとハルヒと顔合わせることもないし、居眠りの回数も減り、成績も上がっていくだろう。
なるべくポジティブに考えることにしよう。
放課後、俺はハルヒが教室を出たことを確認してから俺も教室を出た。
いつもならこのまま文芸部室まで自然と足が連れて行ってくれるのだが、今日ばっかりは部室に行きたくなかった。
俺の足は下駄箱へと向き、歩きだした。
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:45:34.17 ID:ey2lCXcR0
支援
今回は以上です
続きは今日の夜かあさって辺りにするつもりです
こんな夜遅くにたくさんの支援ありがとうございました
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:46:34.04 ID:kx9xIjJY0
乙
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 02:46:59.65 ID:ey2lCXcR0
乙
ねみーお休み
乙! 続きを期待。
乙です。
詰められるならもうちょい1レスに詰めた方が読みやすいかも?
書き込める文字数が少ない機種なら仕方ないけど。
乙!
ある意味谷口に惚れたw
続きwktk
>>313 そうですね、次からはもう少しつめてみます
ありがとうございます
>>237 亀になったけど、書いてみようかな?今書いてるSSが完結してからだけど。
同じような設定のSSあったら教えて欲しい。被らないようにするから。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 03:30:08.15 ID:hQEod8OaO
>>316 さすがに無いと思うぞw
でも一応、親はオリキャラになるだろうからね……
期待してる。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 03:39:32.00 ID:j9ywWJ1sO
保守にょろ!
ある程度長い作品は一気に投下したほうがいいのかな?
いま14レス分くらいで、全部で20くらいになりそうだが
途中まで投下したほうがいいのかな?
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 03:47:34.31 ID:5IejcxCq0
20くらいなら一気でおk
>>317 割りとありがちな気もするけどな。
両親はほら、急に親父の転勤が決まったり、やたら長いハネムーンに行ったりと、お約束な排除の仕方がたっぷりとw
そうなると、キョン、ハルヒ、妹の三人暮らしか……まんまエロゲーだな。
>>320 わかた。とりあえず最後までかいてみる。ありがとう。
ところでキョン父って原作で描写あったっけ?キョン母は佐々木との回想でいた記憶があるけど。
>>325 キョンの高校入学以降、父親の描写なかったらそれで行こうかな?って思って。
描写がありそうなのはエンドレスエイト前の帰省してるトコくらいかな?家に帰ったら調べてみよう。
久しぶりにキタ
何も考えずに書いたんだか投下すてもいいかい?
329 :
無題:2007/11/01(木) 04:24:58.26 ID:2olRAPRxO
「なぁハルハル」
「ちょっ、その呼び方やめてっていってるでしょっ!」
「いいじゃないか。団員と団長の親睦を深めるためにも」
これを言えばハルヒも大人しくなるからな。苦労が減るのは良い事だ。
「そんなに呼びたいの?なら、あたしだけじゃなく団員全員あだ名で呼びましょう」
なに、そう来たか。まぁいい俺はすでにあだ名で呼ばれているし。
「そうね〜みくるちゃんは…みくるんでどう?」
「みくるんですか?いいですよ」
結構乗り気ですね。朝比奈さん…
「有希は…」
「…ゆきりんを所望する」
「そう。ならゆきりんね。古泉君はどうしようかしら」
「僕はいっちゃんと呼んでいただければ」
「わかった。いっちゃんね」お前らなんでそんなノリノリなんだ?
「ん〜キョンはどうしようかしら?」
「俺は既にあだ名で呼ばれてるじゃないか」
「それじゃあツマんないでしょうが」
ツマるもツマらんも関係ないと思うが。
「よしっあんたはキョンタンね」
「ぶぶっーーーー」
盛大にお茶を吹いてしまった。せっかくの朝比奈さんのお茶だというのに。って言うかタンってなんだタンって
「いいじゃなの。言い出したのはあんたなんだから」
330 :
無題:2007/11/01(木) 04:26:24.62 ID:2olRAPRxO
こんなふうに裏目に出てしまうとは思わなかった。言わなきゃ良かった。だがもう後の祭りだ。
「さぁキョンタンの番ですよ。」
ガタンッ!ズサササッ!ビダンッ!ゴンッ!?
何の音かって?それは俺が椅子から転げ落ち壁まで下がって頭をぶつけた音だ。
なぜだか知らんが体が勝手に動いた。本能が危険だと判断したのだろうが、何が危険なのかは分からん!
「どうしたんです?キョンタン」
ビクッという擬音が聞こえるほど飛び上がった俺は無意識にハルヒに飛び付き背中に隠れる様にした。
「ちょっとどうしたのよ?」
分からん!体が勝手に動いたとしか言えん。
その後長門が本を閉じるまでずっとハルヒの後ろに隠れていた。
帰る時もハルヒを盾にする様にして一番後ろを歩いて帰った。
家に着いて落ち着いて考えてみる。最初にハルヒに言われた時は反応しなかったが、古泉に言われた時に反応した。
何かの黒い陰謀か?俺を陥れようとしている…
んな、あほな。こう言う時はさっさと忘れるに限る!風呂入ってさっさと寝てしまおう。
朝になり妹の過激な目覚ましで起き家を出てハイキングコースを登り教室にたどり着く。いつも通りだ。
しかし教室に入ると昨日のことを思い出させる事をハルヒが言ってくれた。
「昨日は一体なんだったのよ。キョンタン?」
ここでも言うか、それを。やめてくれ周りの好奇な視線が痛い。
「なによ、言い出したのはあんたじゃない。ちゃんとあだ名で呼ぶ様に!わかったキョンタン」
谷口がニヤニヤしてこっちを見てやがる。寄ってくんな!あぁ…国木田まで
谷口が口を開こうとした時に岡部が入って来た。GJだ岡部!
どうせ昼休みになれば根掘り葉掘り聞かれるだろうが。
そしてその昼休み。ニヤニヤした谷口とこれまた何を始めたか知りたがってる顔をした国木田がやって来た。
「なぁキョンタンってなんだ?」
聞くな。その事については話たくない。
「また何か始めたの?それとも何かの罰ゲーム?」
始めたと言うか始まってしまったと言うか。俺的には罰ゲームの様な感じになってるが。
一言で言えば団員をあだ名で呼ぶ事になったわけだ。二人に他の団員のあだ名を教えてやった。
「ふ〜んそれでキョンタンになったわけだ。面白いねそれ」
面白くも何ともないぞ、国木田よ。今となっては苦痛にしかならん。
一応支援
332 :
無題:2007/11/01(木) 04:28:54.79 ID:2olRAPRxO
「おっキョンタン!愛しのハルハルが帰って来たぞ」
お前まで使うか!ニヤニヤして言うな!
「何?喋ったの?まぁいいわ。そうだ!あんた達も準団員なんだからあだ名で呼んであげるわ。そうね、谷口はチャックで国木田は…ショタでどう?」
谷口はいいが国木田のは無いんじゃないか。
「せめて国ちゃんくらいにして欲しいな」
「仕方ないわね、国ちゃんでいいわ。谷口はそのままね」
「おいっ、おれはそのままかよ!チャックてなんだよ。適当過ぎるだろ」
だったらちゃんと閉めとけ。何でお前はいつも開けっ放しなんだ?
「開けっ放しになんかしてねーよ。勝手に開くんだよ」
これ以上チャックの話しても仕方ないな。
「俺はチャックで決定かよ」
「うるさいわよ!チャック!グダグタ言わない」
落ち込んだチャックはほっといて次の授業の準備をする。いつもの様に午後の授業を右から左へ受け流し、ハルヒに引っ張られつつ部室に着く。
「やっほー!みくるんお茶!」
すでに部室には三人ともそろっていた。お前等、瞬間移動でもしているのか?ぜひ教えて欲しいね。
「はぁーい。今淹れますねぇ」
長門はないわwww
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 04:32:07.85 ID:0vRQiqK/O
あだ名いいなww支援
335 :
無題:2007/11/01(木) 04:33:22.27 ID:2olRAPRxO
朝比奈さんがお茶の準備をしてると勢いよく扉が開き元気方が入って来た。
「やぁ!みんな。みくるんから聞いたよっ。あだ名で呼ぶ様にしたんだって、あたしもまぜてくんないっかな」
鶴屋さん、楽しそうですね。すでに使ってるし。
「鶴屋さんは〜、みくるんと同じノリで鶴やんでどう?」
「あははっそれでいいっさっ!じゃっ鶴やんでよろしくね」
「涼み…じゃなかった。ハルハルお茶ですぅ」
「ありがと。みくるん」
無理して使わなくてもいいんですよ。朝比奈さん
「キョンタンにいっちゃん、鶴やんもどうぞ」
「ありがとうございます。みくるん」
古泉がいつものスマイルで普通に言う。何でそんなにすぐ順応できるんだ。
「さあ、どうしてでしょうね。さっ次はキョンタンですよ」
ビクッと俺の体が反応する。なぜか古泉に言われると拒絶したくなる。
「およ?キョンタンどうしたにょろ」
「昨日からこうなのよ。古泉君に呼ばれるとなるみたい。昨日はもっとすごかったけど」
「どんな風に凄かったにょろ?」
ハルヒが昨日の事をすべて再現した。朝比奈さんをハルヒ役にしハルヒが俺をやった。
そんなんだったのか昨日の俺は…鶴屋さん笑い過ぎです。
支援
337 :
無題:2007/11/01(木) 04:35:30.87 ID:2olRAPRxO
長門よ…ハルヒがいない時くらいは普通でいいぞ。
「…そう」
で、話ってのはなんだ?またハルヒの力か?
「間接的に作用している。今から話す内容でショックを受けるのは…古泉一樹、あなた」
俺じゃないのか?古泉とは以外だ。思案顔で古泉が言う。
「僕ですか?涼宮さんの力が関係しているから呼ばれたものと思ってましたが…」
とりあえず話してくれないか内容が分からん事には対処出来ないだろうからな。
「古泉一樹がキョンタンと呼んであなたが拒絶反応を起こすのは異次元同位体と同期しているためだと思われる」
異次元同位体?えーと、それは別世界の俺って事か?
「そう。キョンタンと言う単語が鍵になっている」
でも、古泉以外に言われた時は反応しないぞ。
「古泉一樹以外はその呼称を使用しない」
「それで、ですか。その世界の僕と彼はどんな関係なのですか?」
「…………………」
長門が言うのをためらっている様だ。どうもそれが鍵みたいだな。
沈黙する事、十分……
「………覚悟はいい?話せば二人ともそれなりのショックを受ける」
話さなきゃ進まないだろ。話してくれ。つーかどんな覚悟をすりゃいいんだ?
まちがったぁぁぁorz
支援w
340 :
無題:2007/11/01(木) 04:37:57.17 ID:2olRAPRxO
「いや〜見たかったねそれっ、でもなんでなんだろうねぇ?」
分かりません。分かりたくもないです。なぁもう止めないか。
「だめよ。まだ一日しか経って無いじゃない。しばらくは続けるわよ」
やっぱダメか…分かってはいたけど、これで不登校になったらどうする。自業自得だが…
部屋に引きこもったところでハルヒに無理矢理引きずり出されそうだが。
その後はハルヒと鶴屋さんが面白がって古泉にキョンタンと呼ばせ続けた。その度に俺の体は拒絶反応を起こす。
長門が本を閉じ活動の終了を報せる。拷問の様な時間だった。
昨日と同じ様にハルヒを盾にしつつ、古泉に後ろを取られない様に帰った。
皆と分れて少しすると長門から電話が掛かってきた。
「話がある。いつもの公園に来て」
「今からか?」
「…そう」
わかった。と、返事をし公園に向かう。公園に着くと長門と古泉が居た。なぜお前がいる?
「長門さんに呼ばれましてね。貴方の事だと思いますが」
そうだろうな。体が勝手に動くんだ。どうにかならないか。
「その事について話す。これは、いっちゃんも関係している事」
342 :
無題:2007/11/01(木) 04:40:52.29 ID:2olRAPRxO
長門よ…ハルヒがいない時くらいは普通でいいぞ。
「…そう」
で、話ってのはなんだ?またハルヒの力か?
「間接的に作用している。今から話す内容でショックを受けるのは…古泉一樹、あなた」
俺じゃないのか?古泉とは以外だ。思案顔で古泉が言う。
「僕ですか?涼宮さんの力が関係しているから呼ばれたものと思ってましたが…」
とりあえず話してくれないか内容が分からん事には対処出来ないだろうからな。
「古泉一樹がキョンタンと呼んであなたが拒絶反応を起こすのは異次元同位体と同期しているためだと思われる」
異次元同位体?えーと、それは別世界の俺って事か?
「そう。キョンタンと言う単語が鍵になっている」
でも、古泉以外に言われた時は反応しないぞ。
「古泉一樹以外はその呼称を使用しない」
「それで、ですか。その世界の僕と彼はどんな関係なのですか?」
「…………………」
長門が言うのをためらっている様だ。どうもそれが鍵みたいだな。
沈黙する事、十分……
「………覚悟はいい?話せば二人ともそれなりのショックを受ける」
話さなきゃ進まないだろ。話してくれ。つーかどんな覚悟をすりゃいいんだ?
支援
344 :
無題:2007/11/01(木) 04:42:56.00 ID:2olRAPRxO
「では、話す。その異次元同位体の古泉一樹はガチホモ。そしてあなたの事を狙っている。何度と無く犯されている」
マジですか…と言う事はその世界の俺は古泉に掘られているのか。
「僕が……ガチ…ホモ……」
古泉が崩れ落ちた。調度【orz】こんな感じになっている。そりゃショックだわな。
俺もそれなりにショックだが、古泉は立ち直れ無いんじゃないかってくらいだ。
古泉、この世界のお前はホモじゃ無いんだからそんな落ち込むな。
って聞いてないな。何かブツブツ言ってるし。ところで長門、何か対処出来るのか?
「異世界とこの世界の同期を遮断するためのプロテクトを張る。その為には異次元同位体との同期が必要。わたし自身は同期を封印している為プロテクトを張る事が出来ない」
じゃあどうするんだ。このままは嫌だぞ。ハルヒあだ名で呼ばせるのを止めさせるか。
「プロテクトを張るのはわたしの代りに喜緑江美里が行う」
なら大丈夫だな。で、古泉はどうする。こんなんじゃ狂ってしまいそうだぞ。
「古泉一樹のことはまかせて。わたしが立ち直らせる」
そう言ってくれると助かる。俺にはどうにも出来そうにないからな任せたぞ。
345 :
無題:2007/11/01(木) 04:43:39.96 ID:2olRAPRxO
長門が古泉を抱き上げ公園から出て行った。古泉の事は任せよう。
しかし、古泉がガチホモで俺が掘られているとは…想像もしたくない。考えちゃだめだ。現に俺は掘られて無いんだし。
後はハルヒに止めさせる様にしよう。新たなトラウマが出来てしまう前に!
次の日の朝、ハイキングコースを登りきったところで後ろから声を掛けられた。
「おはようございます」
古泉だった。いつものスマイルより三割増だ。その様子だとしっかり立ち直った様だな。
「ええ、長門さんのおかげで。詳しくはまた後で」
と言って昇降口に入って行った。
教室に入るとハルヒが
「キョン…昨日はごめんね…少しやり過ぎたわ。有希にもやり過ぎって怒られたし」
ああもういいさ。ふむ、長門のおかげか、後で礼を言っとかなきゃな。その後、昼休みになると鶴屋さんが飛んで来た。
「キョン君、昨日はごめんっさ!ついつい調子乗っちゃって。有希っこに怒られちゃったよ」
鶴屋さんにも言ったのか、長門は。
「にもって事はハルにゃんも怒られたのか。今度から気を付けるよっ!そいじゃねっ!」
そう言うと鶴屋さんは去って行った。
古泉超がんばって支援wwww
347 :
無題:2007/11/01(木) 04:46:03.41 ID:2olRAPRxO
「いえ、涼宮ハルヒが何かをした訳ではありません。間接的に作用しただけです。この部室自体が色々な力でせめぎあっているせいで他の平行世界と繋がりやすかった訳です」
と言う事は他の世界の俺にもその事が作用したんですか?
「ええ、そうですが他の平行世界ではあなたの事をキョンタンと呼ばないので特にありませんでした。そう呼ぶ世界は幾つか在りますが、古泉一樹がガチホモの場合だけでしたから…」
古泉がガチホモだとそう呼ばれてるのか。その世界のハルヒはどんなんなんです?目の前で掘る所をみたら大変な事になりそうですが。
「特に問題はありません。涼宮ハルヒは腐女子ですから。むしろ自分の作品のインスピレーションになってた様です」
作品?何かやってるんですか?
「ええ、BL小説や同人誌を書いています」
BL?
「ボーイズラブの略。言わば女性向けホモ雑誌…」
長門、もしかして読んだ事あるのか?
「ある。しかし同性の性交渉は理解不能。性交渉は異性とすべき」
そうだよな。まぁそれはもういいな。あんまし聞きたくないしな。喜緑さんありがとうございます。
「どう致しまして。では、わたしはこれで」
348 :
無題:2007/11/01(木) 04:48:51.49 ID:2olRAPRxO
喜緑さんが帰ったところで次の話だ。長門、どうやって古泉を立ち直らせた?どん底だったのに
「簡単なこと…ここにいる古泉一樹がガチホモでは無い事をわたしの体を使って証明させただけ」
ん…?体を使って?それってつまり…
「そう。昨晩わたしと古泉一樹は性交渉を行った」
な、なんだってぇー!本当か古泉?
「ええ、お陰様でこのとおり精神的にもピンピンに復活しました」
「昨日はビンビンだった」
ななな、ながとぉー!そんな事言うんじゃありません。立つ、つーか勃ってんじゃねーか!
「その方が正しいですね」
うるさい黙れ!こんな変態超能力者とだなんてお父さんはゆるしませんよ!
「恋人同士が性交渉を行うのは当たり前の事」
コイビトドウシッテマジデスカ?
「えらくマジですよ、お義父さん」
ええい!誰がお義父さんだっ!お前等何時からだ?
「二月ほど前からでしょうか。涼宮さんと貴方の事で話し合っているうちに、ねっ」
「正確には58日19時間36分12秒前に彼から」
そこまで正確な数字はいらん。いつの間にそこまで…お前等が遠く感じる。もう脱力感でいっぱいだ。
「あなたには涼宮さんがいるではないですか」
平行世界か… すぐ近所にあるスレのことかねw
支援
351 :
無題:2007/11/01(木) 04:52:33.70 ID:2olRAPRxO
ハルヒとはまだ何でもない。そりゃそうなれば良いとは…
と、俺が言いかけた時、ハルヒが朝比奈さんを連れて帰って来た。
「たっだいまぁ〜!駅前のケーキ屋の100個限定プリン買って来たわよ!安心しなさい、あんたの分も買って来てあげたわよ」
「それじゃあお茶淹れますねぇ」
朝比奈さん、メイド服で行ったんですか…そんな事よりハルヒ、長門と古泉が…
「有希と古泉君…?ああ、付き合っているんでしょ?」
そんなあっさりと
「ん〜ちょっと前からそうなんじゃないかな〜って思ってたのよ。ねっみくるちゃん」
「そうですねぇ〜、長門さんがゲームしている古泉君を見てたり、古泉君も長門さんを見てる時がありましたから、そうなんじゃないかな〜って」
二人とも気付いてたのか…俺だけか気付かなかったのは…
「鈍感すぎるのも程があるんじゃない、少しはそっちに気を回したら?」
これでも少しは回しているが自分の事…ハルヒの事でいっぱいだからな。…とは言えず、頭を抱えていると、長門が
「お母さん…早くプリン」
「えっ…?有希、お母さんって何?」
「彼がお父さんだから」
と俺を指差して言う。ハルヒは訳分かんないって顔をしている。
支援
353 :
無題:2007/11/01(木) 04:54:29.25 ID:2olRAPRxO
「キョンがお父さんであたしがお母さん?」
「そう、これ以上に無い適役」
「適役って…そりゃ有希は可愛いとは思うけど…」
ハルヒと長門がこんな会話をしている時に古泉が顔を近付けてきた。近過ぎるぞ。息をかけるな。
「涼宮さんに告白するチャンスではないですか。今ならイケると思いますが」
チャンスなのか?しかもお前等の前でやれというのか?
「イケる時にイッたほうがよろしいと思いますよ。我々の事は気にしないで下さい」
気にするなと言われても…
ハルヒを見て見るとまだ何かブツブツ言っていた。もうこうなったらイッてしまえ。
「俺はハルヒが嫁だったらいいんだが」
「ふぇぇっ?」
これは朝比奈さんではなくハルヒの声だ。どうやら予想外だったらしくビックリしたみたいだ。
「なな、なにいきなり、そそんな…」
「ハルヒ、俺がお前の旦那じゃダメか?」
さらに言って見る。するとハルヒの顔が少しずつ赤く変わっていく。
「あんた本気で言ってるの?」
ああ本気だ、だからちゃんと言ってくれないか。はぐらかすのはなしだぞ。
お母さんって、長門ww
支援
356 :
無題:2007/11/01(木) 05:03:10.75 ID:2olRAPRxO
また間違ってた
>>345と
>>347の間にこれを
今日から放課後の恐怖は無くなった訳だ。これで朝比奈さんのお茶をゆっくり堪能出来るな。
こんな事を思いながら部室のドアをノックする。
「どうぞ」
中から返事が聞こえたが朝比奈さんでは無く古泉だった。エンジェルボイスが聞けると思っていた俺は一気にテンションがおちた。
中に入ると古泉と長門だけだった。他の二人はどうしたんだ。
「涼宮さんが朝比奈さんを連れて行きましたよ。何をするかは聞いてませんが」
また何かやらかす気か?しばらくはおとなしくなると思っていたが…
「まぁ好都合です。昨日の事でお話がありましたから」
そうか、でどうなってたんだ?
「それは、わたしから話します」
喜緑さんいつの間に…
「ええ、つい先程。プロテクトが完了したので報告に」
はぁビックリした。それで原因はなんだったんですか?
「ある平行世界であなたは古泉一樹にキョンタンと呼ばれ掘られています。その平行世界のあなたが受けている肉体的、精神的苦痛が涼宮ハルヒの力を介して他の次元のあなたとリンクした訳です」
掘られているって現在進行形ですか。ハルヒの力が関わっているって事はハルヒが何かしたのですか?
支援
358 :
無題:2007/11/01(木) 05:04:36.06 ID:2olRAPRxO
「わかったわよ。…あたしもあんたがいいわ。」
う〜ん、照れた顔して言うハルヒも悪くないな。しかしハルヒはすぐ腰に手を当て逆の手を前に出し俺に向かって指をさしたいつものポーズで、
「いいキョン!浮気したら許さないからね!死刑よりきっつい罰を与えるわよ」
ハルヒが100Wの笑顔で言い放つ。その笑顔を見れれば他の事なぞ頭には入らん。
「いやいや、告白するチャンスだとは言いましたが、まさかプロポーズするとは思いませんでしたよ」
…ん?プロポーズ?待て待て古泉。
「おや、違いましたか?」
「ふぇ〜、キョン君凄いですぅ」
古泉はともかく朝比奈さんまで、…まぁそう取れなくもない発言だったか。
「……プリン…まだ?」
「はい、有希。ちゃんと味わって食べなさい」
長門…俺の発言よりプリンか、長門らしいって言えば長門らしいが
「もう今日はいいわ。後は自由にしてちょうだい。古泉君、戸締まりよろしくね」
「かしこまりました」
なんだ、ハルヒもう帰るのか?
「あんたもよ。ほらさっさとしなさい」
ハルヒが俺の襟を掴み引きずり出す。何とか鞄を取りハルヒに着いて行く。
359 :
無題:2007/11/01(木) 05:05:42.85 ID:2olRAPRxO
そこからハイキングコースを下るまで何も喋らなかったが下りきった所でハルヒが口を開いた。
「いきなりあんな事言うなんて反則よ。物事には順番って物があるでしょうに」
ハルヒがアヒル口を作って言った。順番ってなんだ?
「あんたね〜。付き合ってもいないのにいきなりプロポーズって?しかも本気で。お見合いでもないのに」
普通はしないな。あの流れだったからな。俺の頭ではなんなもんだろ。
「ばかな事いってないでちゃんとしなさいよ。」
気がつくといつもの公園に来ていた。そうだな、まずは俺の気持ちをちゃんと伝えないとな。
しかし、いざとなると手の震えが止まりません。ええい、あんな事言ったんだ!このくらいどうと言うことはない。
「ハルヒ、好きだ。俺と付き合ってくれ」
よし!言えた。後はハルヒの返事を待つだけだ。
「ちゃんと言えたわね。あたしもあんたが好きよ」
良かった〜ここでフラれたらどうしようかと思った所だ。
「あたしにあんな事言わせといてそれはないんじゃないの」
それはそうだが、そこまで回らなかったんだ。今のでイッパイイッパイだったからな。
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 05:06:05.39 ID:En8dgeKY0
支援
361 :
無題:2007/11/01(木) 05:08:45.09 ID:2olRAPRxO
「まぁいいわ。プロポーズするなら指輪くらい用意しなさいよ」
ああ、しっかり稼げる様になったらちゃんと用意するさ。
「安物は嫌よ。そうね〜給料30ヶ月分ね」
ハルヒさん、それだと何時になるか分かりませんよ。普通三か月だろ。
「なによ、そのくらい。任せろくらい言いなさいよ」
はいはい、せいぜい頑張りますよ。そうだハルヒ、今から買い物いかないか?まだ時間あるだろ。
「えっ?いいけど、何買うの」
指輪をな。今は安物しか買えんが。
「ふーん。あんたにしちゃ上出来ね。いいわ安物でも我慢してあげる。ただし変なのはダメよ」
善処しますよ。それじゃ行きますか。
ハルヒと手を繋ぎ一緒に指輪を買いに行った。結局ハルヒが選んだのだが財政が逼迫している俺にはキツい値段だった。やれやれ、今月残りどう過ごそうか。
しかし財布には大打撃だったがハルヒの嬉しそうな顔を見れたからよしとするか。
これで終わる
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 05:10:47.04 ID:0vRQiqK/O
乙なんだぜ
乙!
長門の爆弾発言に吹いたw
gdgdになっちまったorz
反省はする
題名が思い浮かばなかったのだけどなんなかないかな
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 05:13:54.06 ID:hiizRx8iO
キョンが好き過ぎてやばい
ややや、意外と甘々で〆ましたな。乙!
GJ! いきなり嫁の一足飛びww
面白かった
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 05:41:25.91 ID:6sprWx1fO
保守
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 06:01:18.69 ID:j9ywWJ1sO
保守にょろ!
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 06:33:41.41 ID:j9ywWJ1sO
保守にょろ!
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 06:33:55.94 ID:rv5YFpnl0
おはほ
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 06:36:47.61 ID:wL1GwXNf0
にょろーん
帰れない保守
帰った保守
保守hoo
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 07:12:39.90 ID:6sprWx1fO
ハルヒ萌え保守
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 07:31:33.30 ID:xozT0wEV0
ハルキョン萌え保守
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 07:36:24.42 ID:O14QgcODO
ハルキョンの大半は糖分でできてます保守。
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 08:05:37.71 ID:XXU4Omt5O
ご飯うpスレ見たら腹減った保守
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 08:23:02.55 ID:j9ywWJ1sO
保守にょろ!
382 :
真冬の帰り道:2007/11/01(木) 08:29:09.88 ID:FQu63ONX0
今日の団活も終了し、何事もなく家に帰ったが、暇で仕方がないのでラジオをつけた。
ちょうど音楽が流れていた。竹を割ったような素直な歌詞と唱法から察するに
かなり古い曲のようだ。普段ならこんな古い曲が流れていたら瞬時に別の局に
チューニングを合わせるのだが、なんとなく聴き入ってしまった。しかし困ったことに
聴いているとハルヒの顔が浮かんできた。
「大好きだけど」
いやいや、そんなはずはない。
「言い出せなくて」
そんなはずはないから言う必要はない。
「心でもえて」
待て、これは「萌え」って漢字を当てはめるなんてことはないよな。
「唇かむだけ」
そんなこと考えたら唇をかんでいた。
「わかってほしいんだ 切ない僕の胸」
これは別の意味でそうだな。
「あなたがいつの日か大人になれば」
これも別の意味でそうだ。
そんなことを考えている間に曲は終わってしまった。昔の曲は短い。
特に落ちはない。保守がしたかっただけだ。
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 08:33:30.08 ID:FQu63ONX0
あげないと意味なかったな。VIPだし。
ちなみに曲はランチャーズの昭和43年のヒット曲です。
お前のせいでフュージョン懐かしくなった。
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 08:55:33.97 ID:+lsCvly9O
ほし
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 09:21:38.76 ID:j9ywWJ1sO
保守にょろ!
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 09:36:33.51 ID:yXFw69vUO
それは突然のことだった。
顔を隠すようにマスクとサングラス。
膝まであるだろうロングコート。
見るからに怪しい男が、俺の目の前に立っていた。
「待っていたぞ」
……待っていた?何のことだ。俺は見ず知らずの人に待たれるようなことはしていない。
「すぐにわかる。お前は俺だからな」
お前は俺……。何となく分かったような気がする。
そこに立っているのは未来の俺かもしれない。
「そのとおり。俺も同じことが10年前にあったからな」
「10年前に……。な何でそんな未来からやってきたんだ。何が目的で」
「簡単な事だ。未来のために俺はきた。『ジョン・スミス』として。ハルヒを止めるために」
――――――――――――
おはようの保守
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 09:44:23.72 ID:XXU4Omt5O
豚ばっかorz
保守
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 09:44:51.14 ID:j9ywWJ1sO
>>387 つまり十年後もハルヒの能力は健在なんだな。
おはやう。
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 09:59:56.46 ID:yXFw69vUO
>>389 ハルヒが健在とは限らない。
佐々木だったりするかも……
電車内で保守
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 10:01:10.28 ID:xozT0wEV0
>>387 続きにwktk
長編になりそうな予感保守
>>390 ‥‥‥。
前の女の子パンツ見えてるよ?
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 10:11:40.47 ID:yXFw69vUO
>>391 だいたい中身は考えてるんだが
できたら自分で書きたいけど書く暇が無い。
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 10:35:01.16 ID:+lsCvly9O
ほし
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 10:51:45.36 ID:+lsCvly9O
ほし
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 11:04:44.79 ID:hrhUvZjN0
>>393 時間をみて頑張ってくれ。wktkして待ってる。
保守
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 11:12:05.90 ID:gMT9aYsQ0
その気持ちは分かるぜ。
俺の場合は忙しくなっていくうちに頭の中で完結しちゃって満足するんだよな。
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 11:32:06.96 ID:+lsCvly9O
ほし
アウトラインは決まってるけど、話を繋げるために色々書いて、結果全然進まなくて途中で投げる。
俺の毎回のパターン
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 12:04:57.72 ID:hQEod8OaO
保守
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 12:18:02.82 ID:+lsCvly9O
ほし
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 12:28:42.06 ID:O14QgcODO
ハルヒ「ねぇキョン。」ペラ…
キョン「ん?」ペラ…
ハルヒ「なんか面白い漫画ないの?」ペラ…
キョン「今読んでるのじゃダメなのか?」
ハルヒ「オチが有りがちっていうか…先読みしやすいのよ。…あ、やっぱりこうなった」ペラ
キョン「ふーん。そんなもんか。」
ハルヒ「暇ねぇ…」ペラッ
キョン「だな」(なんだかんだ言って結局最後まで読んでんじゃねーか。)
学生の昼休みが羨ましい保守。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 12:44:13.62 ID:+lsCvly9O
ほし
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 13:03:28.62 ID:+lsCvly9O
ほし
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 13:13:50.38 ID:jMXpKRnlO
7時くらいにお題のやつ投下します
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 13:27:14.08 ID:+lsCvly9O
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 13:44:38.97 ID:+lsCvly9O
ほし
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 13:58:42.12 ID:kx9xIjJY0
ほ
410 :
33:2007/11/01(木) 14:11:44.05 ID:xcT/gOgH0
お題「各人の灰色の世界」の一つが出来たので投下したいと思います。朝倉です
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 14:14:27.72 ID:+lsCvly9O
412 :
33:2007/11/01(木) 14:15:09.73 ID:xcT/gOgH0
投下します。
目に映る物全てが灰色に見える。
クラスメートととの会話で笑ったり、自分がどんなに楽しいと思っても、決して世界が色づく事はなかった。
私は知ってしまったから、自分の未来を。
退屈しのぎに未来の自分と同期したのがキッカケだった。
知らなければどんなに良かっただろう。
夕日で赤く染まる教室
ナイフを持って待つ私
教室の扉を開けて入ってくる「誰か」
襲い掛かる私
ノイズが混じっていて鮮明に見えなかったし音声はなかった。
でも、「私」という存在がその時に消えたことは確かだ。
なぜなら、それ以降の私と同期しようとしても出来ないからだ。
私は怖い。
刻一刻と迫る、私の死が。
「最後の日」まで残り一週間をきったある日、情報統合思念体から私に命令が下った。
「観察対象『涼宮ハルヒ』の『鍵』である有機生命体を抹殺せよ」指令は強制コードで送られてきた。
最初から私に拒否権などなかった。
せめて「最後の日」までは楽しもう、この灰色の世界で。
413 :
33:2007/11/01(木) 14:15:54.76 ID:xcT/gOgH0
以上です。他のお題はもう少しお待ちください。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 14:27:30.70 ID:+lsCvly9O
待ってるぜ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 14:49:25.60 ID:kx9xIjJY0
ほ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 15:00:20.21 ID:En8dgeKY0
hosyu
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 15:13:34.25 ID:+lsCvly9O
ほし
仕事に飽きたから、SSを書こう保守
SSに飽きたから仕事しよう保守
うわ…すげぇ安価ミス('A`)
フヒヒ 仕事しようぜ
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:02:29.55 ID:sHBxKoWi0
学生は勉強しようぜ保守
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:08:45.27 ID:tJ1RxJa4O
今日も自宅警備で忙しいぜ保守
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:14:07.88 ID:JUkK8BsT0
というか休みの日ってvipに来ないんだよね……でも仕事中とか時間があればつい来てしまう
そんな保守
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:16:23.01 ID:PfO+eay10
h
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:27:05.36 ID:+lsCvly9O
ほし
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:43:22.34 ID:+lsCvly9O
ほし
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 16:45:20.25 ID:PfO+eay10
jjj
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 17:00:15.07 ID:ey2lCXcR0
ほ
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 17:20:00.72 ID:kx9xIjJY0
ほ
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 17:30:14.92 ID:+lsCvly9O
ほし
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 17:35:45.63 ID:ey2lCXcR0
ほ
遅ればせながら、仕事飽きた話保守。
キョン「仕事なんて徹夜までしてすることじゃないな。飽きちまったっぜ。なんて言ってみたいな。」
ハルヒ「キョン!いくら仕事だからって体壊しちゃだめなんだからねっ・・・徹夜で看病は大変なんだからね・・・グス」
キョン「まーこれぐらいならまだ大丈夫だ。俺はお前に鍛えられたからな。かみさんを残して死ぬことなんて無いさ。もうお前には心配かけたくないしな。」
ハルヒ「キョン・・・結婚のときの約束、覚えててくれたのね・・・」
キョン「そりゃぁ覚えてるさ。俺の人生で唯一ハルヒに「お願い」されたことだからな。普段は「命令」なのにw」
ハルヒ「んもぅ、キョンは年をとってもひねくれものなんだからっ」
キョン「でもまぁ、子供たちもちゃんと独立して何とかしてるようだし、俺もそろそろ定年だし、やっぱり無理はしないほうがいいのかもな。」
ハルヒ「そうよ!あたしより1日でいいから長生きしてもらわなきゃいけないんだけど、それにしたって寝たきりとかじゃあんまり意味が無いからねっ」
キョン「そーだな。俺も自重して若い連中に任せるようにするよ。」
ハルヒ「そーよ!若造どもをこき使ってやりなさいっ!」
キョン「あぁ。しかしまぁ・・お前に鍛えられたせいか、ついほっとけなくなっちまってな。」
ハルヒ「キョン・・・ほ、ほっといちゃいけないのはあたしだけでいいんだからねっ。」
キョン「あーそーだな。ここに一番ほっとけないのがいたな。よし。今日は休みをもらってハルヒとすごすか。」
ハルヒ「たまにはそれもいいわね。毎日一日中いられると邪魔な気がするけど、たまにはいいわっ」
キョン「お前・・邪魔ってな・・定年になったら否応無くそうなるんだが?」
ハルヒ「そのときはいいのよ。キョンの腰を気遣って遠慮する必要もなくなるんだしねっ」
キョン「おいおい。60過ぎてまでベットで暴れろってか?」
ハルヒ「今と何年も違わないじゃないっ。アンタとあたしならそれぐらい余裕なのよっ・・・・あ!キョン!いいこと思いついたっ!」
キョン「ん?いきなり何だ?」
ハルヒ「ギネスに挑戦するわよ!」
キョン「・・・また唐突だな・・・で、何について挑戦するんだ?」
続・仕事飽きた話保守。
ハルヒ「夫婦で最長寿と、妊娠最高年齢に挑戦よっ」
キョン「おいおい・・来年には孫が生まれるって言うのに孫より年下の子供を作るってのか?」
ハルヒ「そーよ!お姉さんの乳で育つとか、同い年の甥姪とかって面白そうじゃないっ」
キョン「ま、確かに珍しいだろうけどな・・・やれやれ。俺も・・・またがんばらないとならないいけないわけか。実際、できるんかねぇ・・・」
ハルヒ「大丈夫、明日あたりにハッスルしてくれれば、できる気がするのよ!」
キョン「はいはい。明日も休暇を取っておくよ。その代わり・・・・・明日は寝かさないからな、ハルヒ。・・・懐かしいなこれ。」
ハルヒ「あたしは「それはあたしの台詞よ!キョン!」だったかしらね。」
キョン「あのころはお互い腰が立たなくて朝飯も食えなかったもんだからなぁ・・・よくお互い体がおかしくならんもんだと思ったな」
ハルヒ「あたしだって、擦り切れるとか、あざにでもなるんじゃないかとか、心配だったわよ。それに主婦としては朝ごはん用意できないのは屈辱だったし。」
キョン「俺たちはいろんな意味で相性が良すぎるんだろうな。なんかこんな話ししてたら、またあのころのようにできる気になってきちまうから不思議だが。」
ハルヒ「ほ、本命は明日なんだからねっ。今日はあんまり無駄うちしちゃだめよっ。」
キョン「ぎっくり腰が怖いから、腰は酷使しないようにするさ。」
ハルヒ「実際もう年だけど、そういう台詞は昔からねぇ・・」
キョン「まぁ、ある程度は仕方ないさ。でもその分、あのころには無い技もあるし、お前の弱点も知り尽くしてるからな。やっぱり寝られない運命のようだな!ハルヒさんよ」
ハルヒ「それはこっちの台詞よ!アンタとするようになってから何年たったと思ってるのよ!今日はあたしが上になって主導権をとってやるわっ!」
キョン「それはどーかな?」
※独立した娘は二世帯住宅でハルキョンの下の階に住んでいます。
娘「あー、まーたはじまった。うちの親はいくつまであーなのかしら。」
婿「元気なのはいいことなんじゃないか?」
娘「あなた・・・そんなこといってられるのは今のうちかもしれませんよ?あの二人は孫に対抗して子供作る人たちですからね。」
婿「それはいくらなんでも・・・」
娘「元気なのはいいんだけど、元気すぎるのよね。あの調子で孫に対抗どころか、曾孫に対抗して生んでくる気すらするわ・・・」
婿「まー、今は気にしても仕方ないよ。うちはうちの子供を無事に育てるとしようよ。悩むのはうちの子供が子供を生むようになってからでも遅くないだろうしね」
娘「そうね・・・ったく、ほんとに末恐ろしい親父様とお母上だこと。」
終わる
・・・仕事飽きたとか言ってるのは最初だけだったな;
後付で思いついた後日談。(蛇足)
結局、娘の予言どおり孫に対抗してまた子供を生んだお二人。
孫から生まれた曾孫(女)がなぜか成長と共にどこかでみたような娘に成長していって・・・
さすがに曾孫に対抗することはやめようと思ったお二人でした。
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 17:56:01.81 ID:kx9xIjJY0
乙
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:06:06.28 ID:+lsCvly9O
ハルヒに閉経は訪れないのかw
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:06:46.14 ID:6MmPM3E6O
もういいから こういうスレ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:10:03.46 ID:ey2lCXcR0
さ・・・さすがに想像したくないぞww
さすがにしわしわじーさんばーさんは想像したくありません。
イメージとしては古いですけど八神野美とかみたいに、年の割りに若さを維持してる二人って感じのイメージで書きました。
まー実際定年前のときに生まれた子供の出産時となると70〜80代になるんで、もしできたらギネス級かなとw
その時点で、「お互いしわが目立つようになってきたなー」とか言ってるようなイメージだったんです。
さすがに、髪は白いでしょうけどねー
>>438 閉経訪れるのは人間だけ。死ぬまで妊娠し続けるのは哺乳類の本来の姿
ほ
そ、そんな八神君の家庭の事情なんか知らないぞっっww
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:45:55.77 ID:+lsCvly9O
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:46:12.84 ID:+S3+MAZYO
あ
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:48:10.95 ID:yXFw69vUO
た
し
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:55:19.70 ID:hrhUvZjN0
>>442 それは遠回しにハルヒは人間じゃないって言ってないか?
あ、神様だったか。
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 18:55:29.35 ID:fFtgdA1W0
付
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:02:19.81 ID:jMXpKRnlO
予告通り投下したいと思います
お題は焼き芋、夕立、友人、境界線でした
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:03:01.91 ID:PfO+eay10
かもn
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:03:35.50 ID:jMXpKRnlO
今年の秋は暑い、と思っていたのも束の間、いつの間にか寒さに震えるような気候になってしまった。
特に理由はないのだが、最近団活が終わると俺とハルヒは一緒に帰るようになっている、本当に何でだろう。
そして今日も俺達は肩を並べて長い長い下り坂を下っていた、途中の焼き芋屋で焼き芋を買わされるのはもはや規定事項となっている。
一度なぜ買わなきゃならないのか聞いてみたところ、秋だからに決まってるじゃないと言われた、そのときは妙に納得してしまったな。
そんなに食うと太るぞ、と思う奴もいるかもしれないがそんなことは全くない。
これはただの蘊蓄だが坂は登りより下りの方が肉体的にはきついらしい、俺はそうは思わんが全然太らないところを見ると実際に正しいのだろう。
結局は気持ちの持ちようってことだな。
「さっきから、なーにブツブツつぶやいてんのよ、それ引きこもりっぽいわね」
失礼な奴だ、本当に引きこもるぞこの野郎。
「あんたが引きこもっても無理矢理叩き出してやるわよ。
あんたは一生あたしの奴隷なんだからね」
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:05:23.68 ID:PfO+eay10
しえn
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:05:45.03 ID:jMXpKRnlO
一生かよ、それじゃ俺結婚する暇もないな。
「なによ、あんた結婚したい人でもいるの」
いや、特にはいないんだけどな。
お前はそういう奴いんのか?
「………い、いるわよ、文句でもあるの!?」
文句はないさ、だがこれだけは言わせてくれ、焼き芋食いながら叫ぶな、いろいろ飛んでくるだろ。
でも意外だな、お前にそんな奴がいるなんて、よっぽど変わり者なんだなそいつ。
「そうよ!そいつは本当に変わってんのよ、いつも間抜け面してるし、他の女の子ばっかり見てるし………でも時々、ほんっとーに時々だけどカッコいいときがあるのよね、意外に優しいところもあるし……」
……………なんかムカついてきた、なぜだろな。
「そうか、そいつはいいやつ見つけたじゃねえか、今度紹介してくれよ」
「………あーもうっ、いいわよ!
佐々木さんも苦労したんでしょうね……」
「?なぜ佐々木が出てくる。
あーでも佐々木か、あいつなら結婚してもつまらなくは無いだろうな」
「!!」
「ま、でもあいつとは友人のままだからあんな話ができるんだろうけどな」
「そうよ!そうに違いないわ!!」
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:06:25.16 ID:PfO+eay10
しえn
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:07:52.02 ID:jMXpKRnlO
あ、ああ??
こいつさっきからやけに情緒不安定だな。
また悩みでもかかえてなきゃいいんだが……。
「……ハルヒ、お前なんか悩みでも―――」
俺の言葉は突然の雨によって遮られた。
……夕立か……、ハルヒ!
「あ、え、ちょっとキョン――」
俺はハルヒの手を引いて走った。
どこに行ったかって?心配するな、近くの公園までさ。
そんなわけで、今俺とハルヒは公園に備え付けてある遊具の中にいる。
雨は十分しのげるし不満はないな。
「…制服が水を吸って気持ち悪いわね。
………ちょっとキョン、こっち見ないでよ」
いつしかの孤島のような展開になっているのはいうまでもあるまい。
不意にハルヒがくしゃみをするのが聞こえた、やはり寒いのかな。
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:08:23.92 ID:jMXpKRnlO
「ハルヒ、これ着とけ」
ブレザーを渡す、言っとくがハルヒの方は断じて見ていないからな。
「あ、ありがと………」
お、やけに素直じゃねえか。感心、感心。
普段もそれくらいだと助かるんだけどな。
「………やっぱり、キョンはみくるちゃんや有希みたいに素直な子の方が好き?」
そりゃあ素直な方がいいが………、急にどうした?
「あ、何でもないの、忘れて……」
やっぱりこいつ変だ。
さっきは聞き損ねたが今度はちゃんと聞いといた方がいいな。
「なぁハルヒ、悩みでもあるのか?」
「な、ないわよ」
嘘だね、そんなに動揺しちゃってさ。
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:08:45.23 ID:PfO+eay10
支援
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:09:40.30 ID:jMXpKRnlO
きっとハルヒは"うっ"、という顔をしていることだろう、こういうところはわかりやすいからな。
しばらくハルヒは黙りこくっていた、悪いが今回は聞き出すまで引き下がらないないぜ。
「お前の気になってる奴のことか?悩みがあるなら聞いてやるから、友人としてな」
自分で言っておきながら胸が痛んだ。
そして唐突に気づいた、その理由に。
そうか、俺は、ハルヒが―――
しかしそれ以上は考えないことにする。
ハルヒが幸せならそれでいいじゃないか、だからこの思いは封印するんだ。
「……真剣に聞いてくれる?」
「ああ」
「あたしね――」
夕立の雨音の中、俺の耳にハルヒのよく通った声が聞こえる。
俺はその言葉に応えるように抱きしめ、そして先程封印したはずの思いを告げる。
現実世界でのファーストキスは甘い焼き芋の味がした。
ムードは無いかもしれんが嬉しくなる、こっちの方が現実味があるからだ、俺とハルヒが両想いだってことのな。
友人から恋人へ――、その日俺達は不器用ながらも境界線を越えた。
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:10:18.95 ID:jMXpKRnlO
終わりです
いつものように最後はgdgd
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:11:42.74 ID:PfO+eay10
乙
GJ!
ミックスでも上手いな。
=====パートスレの皆さんへのお願い=====
昨今のVIPではあまりにもパートスレが多く、パートスレ以外のスレッドを閲覧しにくいというのが現状であり、
パートスレに常駐している方々以外にはVIPが利用しづらく、不快だとの声が多数上がっております。
よって、今日から全パートスレには基本的にsage進行をお守りいただけるようお願いしたいと思っています。
VIPを利用しやすくするために、何卒ご理解とご協力の程、お願い致します。
尚、sage進行を守っていただけないスレの方には潰しにかかることがございます。
また全体のレス中20%以上ageの方がいれば潰しにかかります。
ご注意ください。
パー速VIP
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/
あー、何かうるさいのがいるみたいだから、sage推奨な。
「潰しにかかる」たぁ、おだやかでないねドーモ。
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:28:28.64 ID:ywsCbVDD0
ほ
ほ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:36:57.86 ID:jMXpKRnlO
恥ずかしながらsageるのってどうすればいいか解らない
>>468 ググれと言いたいが素直に教えたる。
メ欄にsageと入力すればいい。
ほっとけwww糞コテ一匹が勝てるようなパートスレないだろ。
まぁ、だからパートスレ潰そうぜ!とか、乱立しようぜ!とか言って仲間集めるんだけどなwww
しかし頭悪いよなwww
結局それもパートスレかつ馴れ合いだって事をわかっていながら、それでも自分達が正しいみたいな面してんだからwww
プリン食べたい
t
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 19:52:10.97 ID:jMXpKRnlO
sage過ぎ注意
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:01:20.44 ID:ywsCbVDD0
ほ
長門「イキがるな……タイ製め……」
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:12:58.33 ID:eArBlG1P0
h
ほ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:28:11.32 ID:ODFmW1k00
VIPで下げすぎはあまり良くない
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:29:23.33 ID:j9ywWJ1sO
sage過ぎ注意にょろ!
下げすぎると落ちるのだっけ?
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:30:22.09 ID:jMXpKRnlO
長門「…………………………………」
キョン「長門、どうした?」
長門「………絶望した」
キョン「??」
長門「山井……」
落合そりゃないぜ保守
いや圧縮されたときだけ落ちる。
通常ならsageていてもレスさえ付けていれば落ちることはない。
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ご指名みたいだから、ちょっとパートスレ潰しのパートスレに出掛けて来るわ。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 20:37:24.13 ID:anmfkP0K0
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
ID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sOID:j9ywWJ1sO
こないのー?
なんでそいつを集中攻撃なんだ?
保守
>>490 このスレでのレス見たらなんとなく分かる
キョン「デブのゴスロリは殺人兵器だ・・・!!」
ニキビが凄くて真面目に吐きそうになった。
>>489 行ったのに。で、何がしたかったんだ?
>>490 パート潰しのパートスレ数レス荒らして、避難所にも2〜3レス投下した。
まぁ、叩きやすかったんじゃないか?
おかえり
大丈夫だったか?
何にせよ相手にするだけ無駄だからスルーでおk?
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 21:04:00.06 ID:lWxxOg0z0
保守
>>496 大丈夫も何も‥‥
ID:anmfkP0K0
おうサンキュー。
これにどう反応すれば?w
ほしゅ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 21:15:48.71 ID:2sV+dZeIO
保守
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
告白ラッシュwktk