( ^ω^)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:32:38.65 ID:UU5yRCPi0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:33:00.78 ID:UU5yRCPi0
投下してもいいんですか? わかんないんです!(><;)
( ^ω^)作品は、他の人が投下中でない限りはいつでも自由に投下していお!
むしろ「投下していいですか?」なんて聞くなお! ブルーベリーアイされちゃうお!
でも、いきなり投下するのはなんか気まずいんです……(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するおwww」とか一言あれば十分だお!
投下したはいいけど、叩かれるのが怖いんです(><;)
( ^ω^)投下する前でもした後でも、過度な卑下はしない方がいいお! 叩かれる元だお!
他の作品が投下されてる途中みたいなんです(><;)
( ^ω^)さるさんにならないためにも、支援してあげてくれお!
タイトルが決まってないし、トリップも付けたくないんです……(><;)
( ^ω^)全部投下した後、アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお!
あのスレのこういうところが気になるんです!(><;)
( ^ω^)人それぞれだから、あんまりここに持ち込むのはよくないお
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:33:16.62 ID:UU5yRCPi0
【ほぼ確実に使われるAAテンプレ】
( ^ω^) 内藤ホライゾン ξ゚听)ξ ツンデレ ('A`) ドk川 ゚ -゚) 素直クール (´・ω・`)ショボーン
_
( ゚∀゚)o彡゜ジョルジュ長岡 ζ(゚ー゚*ζデレデレ ノパ听) 素直ヒート (`・ω・´) シャキーン
( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー (,,゚Д゚) ギコ猫 (*゚ー゚) しぃ (*゚∀゚) つー (#゚;;-゚) でぃ
/ ,' 3 荒巻スカルチノフ ( ´_ゝ`) 兄者 (´<_` ) 弟者 ∬´_ゝ`) 姉者 l从・∀・ノ!リ人 妹者
ミ,,゚Д゚彡 フサギコ ( ><) わかんないんです=ビロード (*‘ω‘ *) ちんぽっぽ ( <●><●>) わかってます \(^o^)/人生オワタ
<ヽ`∀´> ニダー J( 'ー`)し カーチャン ( ^Д^) プギャー≠タカラ? *(‘‘)* ヘリカル沢近
(・∀ ・) 斉藤またんき (-_-) ヒッキー ( ´ー`) シラネーヨ (=゚ω゚)ノ ぃょぅ ( ∵) ビコーズ ( ∴) ゼアフォー
从'ー'从 渡辺さん ('、`*川 ペニサス伊藤 从 ゚∀从 ハインリッヒ高岡 川д川 貞子 (゚、゚トソン 都村トソン
( ゚д゚ ) こっちみんな ミセ*゚ー゚)リ ミセリ ( ФωФ) 杉浦ロマネスク lw´‐ _‐ノv 素直シュール
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:33:39.35 ID:UU5yRCPi0
【ほぼ全く使われないAAテンプレ】
( `ハ´)シナー | ^o^ |ブームくん |;;;;;;;|:::: (へ) ,(へ) |シ ポリフェノールおじさん
ヽ (V) ∧_∧(V)
(^ω^)-┐ブーン2 ヽ(^ヮ^)ノシーザー西脇 (´・_ゝ・`)盛岡デミタス
/ ゚、。 / 鈴木ダイオード | ^o^ | いとこのゆうたろう |;;;;| ,'っノVi ,ココつ榊原マリントン
@@@
、@#_、_@ `彡⌒ミ
( ノ`) 母者 (´_ゝ`) 父者 |(●), 、(●)、| ダディクール (゜3゜)田中ポセイドン
⌒*(・ω・)*⌒ツイン照子 ⌒*(・∀・)*⌒ツイン照美 ⌒゜(・ω・)゜⌒サバスチャン小林 /^o^\ フッジサーン
ν(・ω・ν) ほわっちょ相田 (‘_L’)フィレンクト ( ・□・)ブーン |゚ノ ^∀^) レモナ ( ゚∋゚) クックル
_、_
( ,_ノ` )y━・~渋澤さん <_プー゚)フ エクストプラズマン ,(・)(・), シャーミン松中 ( ̄ー ̄) ニヤリッ
( ,'3 ) 中嶋バルケン (’e’) セントジョーンズ ( ^^ω) マルタスニムは瀬川 (=゚д゚) オコジョさん
('(゚∀゚∩ なおるよ ( ゚∀゚ ) さいたま 爪'ー`)y‐フォックス ( ・ω・)=つ≡つ ボコボコにしてやんよ
▼・ェ・▼ ビーグル (・(エ)・) クマー o川*゚ー゚)o 素直キュート ハハ ロ -ロ)ハ ハローさん 【+ 】ゞ゚) 棺桶死オサム
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいワッフルワッフル
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
佐々木カラマロス大佐
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:33:56.21 ID:UU5yRCPi0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:34:15.37 ID:UU5yRCPi0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:34:38.08 ID:UU5yRCPi0
バイバイさるさん(規制)
・一定時間内に、一つのスレにたくさん投稿しすぎるとバイバイさるさん(規制)を受けてしまいます
これを阻止するため、作者の数レス内に1回以上、読者からのレスをいくつか挟んで下さい
(これを「支援」といいます)
・なお、現時点では規制は10分で解除されるようですが
解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
多少時間を置き、他のレスがいくつか増えてから書き込みをするのが安全です
注意事項
・1レスは30行まで
・スレは3日で強制オチだから注意!
・ここに投下する短編は30レス以内が目安、それ以上はスレを立てての投下を推奨
作者様へ
・このスレに限って作者からの批評依頼を受け付けています
ただし、投下中は依頼を控えて下さい
短編作者様にお願いごと
・投下する際に名前欄かメール欄を作品名か、1/12、2/12と投下してる本人を分かり易くする
・お題で投下した際に、安価でお題の紹介ではなく、お題そのものを書き込み
・投下する作品名を付けて欲しい
・他作者さんが投下中に、割り込み投下しない
・書きながら投下はNG
皆様にお願いごと
・ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
・あくまで練習所なので、他の話題中であっても “ 投 下 が 最 優 先 ” です
投下が始まったら他の話題中であっても控えて、支援に回って下さい
お手数ですが、ご協力よろしくお願いいたします
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:35:52.21 ID:1hn8SouZO
乙
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:37:51.43 ID:roR57dta0
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:38:19.94 ID:UU5yRCPi0
なんか最近毎回俺が立ててる気がする
総合マニアとしては悲しいぜ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:39:41.01 ID:2nRmadAJO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:40:50.01 ID:UU5yRCPi0
ハインで立てればよく1000まで行くんだよな……
ハインで立てりゃよかった
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:49:11.07 ID:t7Nv5qhz0
屋上の天使が途中で落ちてんだけどw
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:52:36.01 ID:VBmFlNPKO
ほ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:53:23.54 ID://9/0PiL0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:53:36.30 ID:roR57dta0
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:53:46.10 ID:UU5yRCPi0
いや、せめてお題くらい出そうよ
>>14 コーヒー
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:56:24.38 ID:t7Nv5qhz0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:57:16.77 ID:6e/mZgYl0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/30(火) 23:59:29.93 ID:3B9de486O
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:03:20.48 ID:Gbo+5nL/0
おk3本書く
本の虫ってよくわからんけど
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:05:06.38 ID:y0/zvtG7O
>>23 本に熱中してるっつーか集中してるってかんじゃね?
かじりついてる感じ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:05:22.59 ID:nrF6M6Xe0
>>23 本の中に住んでるダニだよ。
ページをつないでる糊とか食べるの。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:08:53.43 ID:Gbo+5nL/0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:09:18.72 ID:uUkP3nQR0
本が好きで本ばっか読んでる奴を「本の虫」って言わないか?
と思ってググったらキモい虫の画像出てきて俺涙目www
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:18:47.61 ID:kO7rDyctO
ホんのむシ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:20:22.64 ID:mxIlrsUeO
消しゴムの話中盤で頓挫\(^O^)/オワタ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:22:00.30 ID:ZDbTzcqw0
本の虫=活字中毒者
本を食べる虫=紙魚
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:30:53.08 ID:mvbiHb5kO
ほ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:32:57.26 ID:fi6W+vgQO
投下するよー
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:35:47.36 ID:fi6W+vgQO
「では、また来週ー」
いつもは見ないクイズ番組。何故か分からないが今日は見てしまった
やはりつまらなかった。馬鹿な答をスタジオ全員で笑ってお茶の間の笑いも誘う気か、その手には乗らんぞスタッフ
フン、と鼻で笑ったあと、宿題があったことを思い出し、ソファから立ち上がって階段へ向かう。
すると背後から奇妙なBGMと高笑いが聞こえてきた
( ・∀・)「ハハハハハハ! やぁ、今を平和に生きている愚民ども!
ゲームをしないかい? ゲームゲーム! 楽しいの最高! 」
その強烈な台詞につられてTVを見てみると
黒のスーツを着た金髪の男がなんとも嬉しそうにしゃべっている。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:37:13.87 ID:fi6W+vgQO
( ・∀・)「ルールは簡単!
君達の中の一部の者にとっても強い武器を授けようと思う。
それを使って―――いや、どんな手を使ってもいいから私を倒すこと!
ルールはそれだけ!」
無茶苦茶なことを言っているが、たしかに最後まで見てしまう。
これがあっちの作戦か、やるなスタッフ
( ・∀・)「そして私のことを倒した者は
好きな願いを一つだけ叶えてやろう!
だからどんどん挑戦してきてくれたまえ!
あ、でも弱い者ばかり集まっても嫌だから最初は君たち同士で戦ってね。一定期間内にこちらが指定した人数よりも
「選ばれた者」の人数が多い場合、この話は全部なしだ!
いいな?わかったな?では、頑張ってくれたまえ! 」
そのあと、ハハハ。という高笑いとともにTVの中から姿を消した。
('A`)「……何のCMだよ」
こう呟いたあと、TVを消して階段を上る。
ドアノブを回すと、いつもと同じの自分の部屋
POWERボタンを押せば、いつもと同じの音楽
そして机に向かって問題集を広げ―――ようと思ったがいつもと違った。
机に見慣れない腕輪、そして紙切れ。
紙切れにはこう書いてあった
「使用者との間に引力と斥力をもたらす大剣」
〜〜
一番最初の部分なんだが、批評頼む
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:44:17.99 ID:byF8fiot0
ぼくは、おもしろそうだなあ、とおもいました
> 「では、また来週ー」
>
> いつもは見ないクイズ番組。何故だかは分からないが、今日は最後まで見てしまった 。
> だかやはり、まるで面白くなかった。
馬鹿な回答をスタジオ全員で笑いとばして、お茶の間の笑いをも誘う気か。その手には乗らんぞスタッフ
>
> フンと鼻で笑ったあと、そういえば宿題があったなということを思い出して、ソファから立ち上がり二階へ向かう。
> すると背後から奇妙なBGMと高笑いが聞こえてきた。
>
> ( ・∀・)「ハハハハハハ! やぁ、今を平和に生きている愚民ども!
> ゲームをしないかい? ゲームゲーム! 楽しいの最高! 」
>
> 強烈な台詞につられてTVを見てみると
> 黒のスーツを着た金髪の男がなんとも愉快そうにしゃべっている。
>
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:47:30.87 ID:fi6W+vgQO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:47:38.60 ID:zXpRBmu30
バトロワ物は相当作者の知識や構成がないと
難しいぜよ
これを見た限りでは、何故だろうかドクオの生活臭があまりしない
存在がリアルに感じない。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:47:42.81 ID:b78u307fO
>>33-34 細かいとこだが、
地の文の改行時に句点・句読点を付けるor付けないは統一したほうがいいと思う。
作品自体はキャラ被ってるせいか、神認っぽい印象。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:51:05.95 ID:xAoAcJLx0
引力と大剣はちょっとまずくねぇかwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:51:50.88 ID:/cVftyvxO
モララーが神っぽい
指輪が武器になる
ちょっとカコイイドクオ
これは危険な組み合わせだ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:52:53.02 ID:mxIlrsUeO
>>34 > ( ・∀・)「システムは至って簡単!
> 君達の中の、ある特定の者にとっても強い武器を授けようと思う。
> それを使って―――いや、どんな手を使ってもいいから私を倒すこと!
> システムはただそれだけ!」
>
> 無茶苦茶なことを言っているが、不覚にもまた最後まで見てしまった。
> これがあっちの作戦か、やるなスタッフ
>
> ( ・∀・)「そして私のことを倒した者には特典として、
> 好きな願いを一つだけ叶えてやろう!
> 望みのある者はどんどん挑戦してきてくれたまえ!
> あ、でも弱い者ばかり集まっても嫌だから最初は君達同士で戦ってね。もし一定期間が過ぎた時に、こちらが指定した人数よりも
> 「選ばれた者」の人数が多い場合は、この話全部なしだ!
> いいな?わかったな?では、頑張ってくれたまえ! 」
>
> その後再びハハハという高笑いとともに、金髪は画面から姿を消した。
> ('A`)「……何のCMだよ」
> そう呟いたあと、TVを消して階段を上る。
>
> ドアノブを回すと、いつもと同じの自分の部屋
> POWERボタンを押せば、いつもと同じの音楽
> そして机に向かって問題集を広げ―――ようと思ったが、いつもと何が違った。
> 机に見慣れない腕輪、そして紙切れ。
> そこにはこう書いてあった。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:54:06.93 ID:6DY/uGcsO
色々影響受け杉なキガス
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:54:12.61 ID:fi6W+vgQO
>>38 ふむ、成る程。情景描写を削ってみたんだが、少し削りすぎたかなd
>>39 あー確かに統一されてないな、気をつけるわ。
神認っぽいってのは、どういう意味?
>>40 抗い護ると被ってるってことかい?
>>41 何故だい?
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:54:53.14 ID:ACbgZuT7O
代理依頼に来ますた。
タイトル:( ^ω^)はアフターレイヴンのようです
本文、以下は適当で。宜しくお願いします。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:55:04.87 ID:gnQi4K2TO
powerボタン……
説明が少なくて大丈夫かとか聞いてた人か?
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:56:47.73 ID:xAoAcJLx0
オリジナル臭が感じられないのがネックだな
時間帯にもよるが、このまま投下したら叩かれる可能性大だとオモ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:56:49.35 ID:fi6W+vgQO
>>42 おぉ、見違えるほど美しく。成る程ありがとう参考になったわ
>>43 抗い護るの影響は受けてるかもわからんね
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:57:18.01 ID:fi6W+vgQO
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:57:28.33 ID:/cVftyvxO
>>44 モララーが人の選別をしている辺り
テレビを使って宣言している辺りもかな?
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:57:32.53 ID:mxIlrsUeO
ざっと校訂したが、こんな感じ
正直、推敲がまるで足りてないと言わざるをえない
加えて、物語の始まりにはより一層気を使って欲しい
これではいろんな意味でオリジナリティが少なすぎるので、申し訳ないが魅力を感じない
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:58:06.26 ID:zXpRBmu30
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 00:59:29.37 ID:zXpRBmu30
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:00:54.46 ID:fi6W+vgQO
>>51 ふむ。そうか、たしかにオリジナリティ無いな。
正直うえきの法則引きずっててな。
なにかオリジナリティ溢れる物をつけてみるd
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:04:06.00 ID:mxIlrsUeO
>>54 言葉尻がキツいから誤解があるかもだが、応援してるぞ
頑張って下さい><
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:05:02.49 ID:b78u307fO
>>44 >神認っぽい
『('A`)が神を認めない』って現行が、
・( ・∀・)=神
・スレた('A`)
・能力バトル物
って点で被ってたので、俺の中で連想されたってだけだ。スマソ。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:05:04.62 ID:fi6W+vgQO
>>47 そうか、もう少しオリジナルの部分を考えてみるわd
>>50 ん?どういう意味かkwsk
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:07:06.79 ID:mxIlrsUeO
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:07:23.51 ID:fi6W+vgQO
>>55 ありがとうございます。推敲してみますわ。
>>56 あー被ってるってことか、おk。d
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:10:59.43 ID:/cVftyvxO
>>57 神認でモララーがテレビを介して、人類の選別(能力持ちとそうでない奴がいること)を宣言してるんだよ
全然、詳しくなくて\(^o^)/オワタ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:12:04.94 ID:b78u307fO
>>58 いや、神認って正式略称だと思い込んでたから、
通じなくて「うわ、俺やっちまった」な状態だったもんでw
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:13:48.11 ID:fi6W+vgQO
>>60 被ってるのかorz
とりあえず、その神認ての見てみる。オムライスにあるやつでおkだよな?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:14:15.75 ID:mxIlrsUeO
>>61の謙虚さに萌えた
それにしても先程始まったヤツもアレだな
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:22:55.90 ID:b78u307fO
保守
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:31:45.67 ID:b78u307fO
保守
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:39:32.83 ID:b78u307fO
保守
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:40:44.43 ID:0wC6zhTA0
投下が無い総合は総合マニア的に寂しい
だいくれ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:45:23.57 ID:b78u307fO
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:45:26.49 ID:mxIlrsUeO
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:51:15.02 ID:0wC6zhTA0
把握
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 01:59:18.77 ID:b78u307fO
保守
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:02:34.86 ID:iFF3B9u/0
オラに貰った御題を書く時間と気力を分けてくれ!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:05:27.65 ID:QmB3tA1e0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:09:07.13 ID:9dtGoAMiO
じゃあ俺にもお題2つ程くださいな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:09:59.46 ID:mxIlrsUeO
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:12:03.33 ID:mxIlrsUeO
>>75 朴訥な渡辺さん
ここまでの需要と供給の差は異常
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:12:36.60 ID:/cVftyvxO
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:14:06.74 ID:mvbiHb5kO
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:14:55.98 ID:9dtGoAMiO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:15:49.76 ID:mxIlrsUeO
>>78 なんだ題の要求ではないのかwwwくやしいのうwwwwwwww
82 :
保守1レス投下:2007/10/31(水) 02:25:50.28 ID:b78u307fO
( ´_ゝ`)「暇だ」
(´<_` )「俺は暇じゃないぞ。」
( ´_ゝ`)「よし、太鼓の達人で対戦だ。弟者、PSPを出せ」
(´<_` )「今スリープ中だから無理、
というか暇じゃないと言ってるだろう」
( ´_ゝ`)「知るか」
…
(#´<_` )「…貴様ー!!!主電源を切りやがったな!!!」
( ´_ゝ`)「さて、対戦すr…」
………
次の瞬間、新型PSPの角が兄者を襲った。
(メメメメ#; ´_ゝ`)「ぐああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:32:35.25 ID:gnQi4K2TO
PSPて角あったか?
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:36:19.54 ID:b78u307fO
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:38:07.56 ID:QmB3tA1e0
角っつか端っこみたいな意味じゃね?有るっちゃあるし
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:49:56.16 ID:b78u307fO
>>85 そうそれ。
『端の部分で殴った』ってことを表現したかったのだが。
というか本当はオチは暴打AAにしたかったんだが、
何せ携帯なものでorz
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 02:53:41.72 ID:/cVftyvxO
ディスクフライングシステムでいいじゃない
とか思ったけど、新しいのには関係無いな。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:01:46.08 ID:b78u307fO
ぶっちゃけると、新型PSP詳しくなかったり。
うちにあるのは兄弟3台皆旧型なもんで。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:09:26.50 ID:b78u307fO
保守
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:21:17.46 ID:3Ia+C9II0
干す
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:22:15.16 ID:b78u307fO
ガチで仕事場であった話。
( ^ω^)「なかやまきんに君と小島よしおの関係って、キン肉マンとリキシマンの関係に似てるお」
( ^Д^)「リキシマンって誰だよwwwwウルフマンだろwwwww」
( ^ω^)「にわか乙」
保守
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:30:21.46 ID:mvbiHb5kO
生き返ってから力士マンからウルフマンになったんだっけ。
何にしろ、ゆでたまごは適当過ぎだろ……。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:32:57.46 ID:nrF6M6Xe0
ちげーよ!
アニメとマンガで名前が違うんだ!
つうか、こんな時間に書き込んでるおまえの職場ってどこだよ。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:36:25.05 ID:b78u307fO
>>93 デパート勤務
昼から出勤
そろそろ寝ようかな
保守頼んだ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:36:59.81 ID:mxIlrsUeO
眠い。
現在 第5話71レス目
進行度40%弱ってとこかorz
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:39:07.02 ID:mvbiHb5kO
>>93 そうだったなwww
道理で自分で書きこんだ後に何か引っかかった訳だ。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:41:29.14 ID:S0TjFOGk0
長編をチマチマ書き上げている俺って変かな?
全話書き上げたら毎日なり週一なりで淡々と投下していこうと思ってるんだけど、そういう人いない?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:43:51.42 ID:Y6N8c8WVO
>>97 中にはいるんじゃないかな
俺は携帯厨だから書き溜めあんまりできないけど
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:46:09.41 ID:mxIlrsUeO
>>97 俺の場合、12話構成で3話ずつ区切れるから、4回にわけて毎週末、一ヵ月かけて投下
もちろん完成後。伏線が半端ないんで
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:46:42.85 ID:mvbiHb5kO
>>97 昔、未開の惑星の作者は全部書いてから投下するというスタイルを貫いた。
自信を持て。何もおかしくはない。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:51:34.45 ID:S0TjFOGk0
>>98-100 サンクス
このペースだと半年以上先になるが必ず完成させてから投下するぜ
何話になるんだろ、おっそろしい
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:53:24.80 ID:mvbiHb5kO
途中で潰れないことを祈る。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 03:57:16.24 ID:S0TjFOGk0
>>102 ありがと
一番書きたい作品だから絶対に挫折しない
こまめにバックアップも取っておくぜ
最近、総合に入り浸るようになってから気がついたんだが、
テンプレって何パターンかあるのな。
ドクオが消えかけだったりつーに様付けだったり素直キュートがいなかったり。
スレ立ててる人によってコピペしてるテンプレが違うのだろうか?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:05:00.84 ID:mvbiHb5kO
俺はスレ立てしたことないから実際の所は分からないが、
「気に入らなかったら自分でスレ立ててAAテンプレ変えろよ」
という発言が度々見られることから、同じコピペを個々人で改変してるんじゃなかろうか。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:07:15.45 ID:xLlUsviqO
ちゃんと統一とかってしないのかね?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:08:41.48 ID:S0TjFOGk0
>>104 …それは、大変だな…
>>105 した方が良いと思うなぁ。
中立的なAAテンプレがあれば良いと思う。
保守ついでにちょっと作ってみる。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:12:38.20 ID:xLlUsviqO
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:13:35.95 ID:S0TjFOGk0
【AAテンプレその1】
( ^ω^) 内藤ホライゾン ξ゚听)ξ ツンデレ ('A`) ドクオ 川 ゚ -゚) 素直クール (´・ω・`)ショボーン
_
( ゚∀゚)o彡゜ジョルジュ長岡 ζ(゚ー゚*ζデレデレ ノパ听) 素直ヒート (`・ω・´) シャキーン
( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー (,,゚Д゚) ギコ猫 (*゚ー゚) しぃ (*゚∀゚) つー (#゚;;-゚) でぃ
/ ,' 3 荒巻スカルチノフ ( ´_ゝ`) 兄者 (´<_` ) 弟者 ∬´_ゝ`) 姉者 l从・∀・ノ!リ人 妹者
ミ,,゚Д゚彡 フサギコ ( ><) わかんないんです=ビロード (*‘ω‘ *) ちんぽっぽ ( <●><●>) わかってます
<ヽ`∀´> ニダー J( 'ー`)し カーチャン ( ^Д^) プギャー *(‘‘)* ヘリカル沢近 \(^o^)/人生オワタ
(・∀ ・) 斉藤またんき (-_-) ヒッキー ( ´ー`) シラネーヨ (=゚ω゚)ノ ぃょぅ ( ∵) ビコーズ ( ∴) ゼアフォー
从'ー'从 渡辺さん ('、`*川 ペニサス伊藤 从 ゚∀从 ハインリッヒ高岡 川д川 貞子 (゚、゚トソン 都村トソン
( ゚д゚ ) こっちみんな ミセ*゚ー゚)リ ミセリ ( ФωФ) 杉浦ロマネスク lw´‐ _‐ノv 素直シュール
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:17:11.90 ID:S0TjFOGk0
【AAテンプレその2】
( `ハ´) シナー ( ^^ω) マルタスニムは瀬川 ( ,'3 ) 中嶋バルケン
_、_
( ,_ノ` )y━・~ 渋澤さん ( ゚∋゚) クックル (’e’) セントジョーンズ | ^o^ | ブームくん
@@@
、@#_、_@ `彡⌒ミ
( ノ`) 母者 (´_ゝ`) 父者 ∬´_ゝ`) 姉者 |(●), 、(●)、|ダディクール | ^o^ | いとこのゆうたろう
/ ゚、。 / 鈴木ダイオード (´・_ゝ・`) 盛岡デミタス (゜3゜) 田中ポセイドン ν(・ω・ν) ほわっちょ相田
⌒*(・ω・)*⌒ ツイン照子 ⌒*(・∀・)*⌒ ツイン照美 ⌒゜(・ω・)゜⌒ サバスチャン小林
( ・□・) ブーン /^o^\ フッジサーン |゚ノ ^∀^) レモナ (‘_L’) フィレンクト
<_プー゚)フ エクストプラズマン ,(・)(・), シャーミン松中 爪'ー`)y‐ フォックス
('(゚∀゚∩ なおるよ ( ゚∀゚ ) さいたま ( ・ω・)=つ≡つ ボコボコにしてやんよ=ボッコス松本
o川*゚ー゚)o 素直キュート ハハ ロ -ロ)ハ ハローさん 【+ 】ゞ゚) 棺桶死オサム
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいワッフルワッフル
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
佐々木カラマロス大佐
投下します。
御題なし。思いつき。
前後編、まずは前編のみ。
邦題
〜( ´ー`)彼等は満足しているようです('A`)〜
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:20:00.90 ID:S0TjFOGk0
なんかメジャーマイナーとかそういう論争もあった気がするから、
その1とその2にしてみた。
こんなAA見たことねーよwwとかいうのもいくつかあったが、
俺の視野不足と思いそういうのは伏せた。
…思うんだが、
>>1のまとめサイトと
>>6以降のまとめサイトも被ってないか?
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:20:56.02 ID:xLlUsviqO
乙
無難だな
……その日は初冬というに相応しく、その月で最も肌寒い日だった。
ついこの間まで夏日和だったのに比べれば、秋を通り越して冬のような寒さだった。風は強
くないのだが、日が沈んだ事で気温が上昇する気配はない。誰もがコートやジャケットの襟を
立て、白い息を吐きながら歩く中、彼もまた家路を辿っていた。
その男は、ごく普通の冴えない中年男だった。白髪頭に垂れ下がった目尻、口元は辛うじて
開かない程度の力で閉じられ、柔和で気の弱そうな顔をしている。足取りは確かなのに視線か
らは生気が感じられず、よれた茶色の背広がまた如何にもそれらしい。
男はとある商社に勤めるサラリーマンだった。三十年近くも同じ会社に勤めて、優秀とはいわ
ないまでも窓際族には入らないという中間の成績を概ね維持してきた。別に目立ちたくないた
めに敢えて手を抜いたりした訳ではない――――男にはそれだけの能力しかなかった。二浪
して入った二流大学を二流で卒業したような男には、似合いの人生だ。
と、男の懐で電子音が鳴った。一昔前の電話のようなベルの音。
彼は歌や曲より、昔からこうした無機質な機械の音の方が好きだった。機械が機械である最
低限の音、自分の役割を弁えている者達の放つ、分相応の音色……
男はそんな事を考えながら、携帯電話を取り出し、通話ボタンを押した。
( ´ー`)「やぁ……今帰るところだ。うん、うん……わかった。なるべく早く帰るよ」
携帯電話に耳を当てて、その相貌に相応しい緩やかな声で語り掛けた後、通話を切る。疲労
と倦怠の入り混じる無気力な視線に、若干温かいものが混じる。
確かに自分は会社という小さなコミュニティで、一角の存在とはいえなかった。それは今の資
本主義社会では『負け組』ではないにしろ、決して『勝ち組』ではない。少なくとも、ビジネスの最
前線に立つような人間から見れば、そんな人間に過ぎない。
しかし、家では無事定年を迎えられた事を祝ってくれる家族がいる。同僚達は温かく退社を見
送ってくれた。年金が支払われるかどうかは多少気にしてはいたが、元々倹約家なので蓄えは
多い方だと思っている。そこには、小さいが幸福な平穏がある。
これ以上望む事など何もないし、彼は自分の役割を理解していた。これで充分だ、と。
電話を切った男は、駅の改札口に視線を向け――――その前を素通りして繁華街に入った。
そのような地味な男にはあまり縁のない街並みを抜けると、古い暖簾を潜る。
(,,゚Д゚)「ヘイ、らっしゃいだゴルァ!」
中に入ると、店を継いで二年になる若大将が、せっせと蕎麦を茹でていた。日焼けした小麦色
の肌に薄く汗を滲ませ、頭に手拭いを巻いた好青年という風情だ。
然程広くない店内には男前な若大将とその奥さん、それと蕎麦屋にいるには多少不釣合いな
黒いジャケットの青年が蕎麦を啜っているだけで、他に客はいない。
男がカウンター席の椅子に腰を下ろすと、女将がおしぼりと水を持ってくる。爽やかなスポー
ツ青年のような大将によく似合う、まだ少女のあどけなさを残した美人だ。
( ´ー`)「……掛け蕎麦一つ、ください」
(*゚ー゚)「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいね」
ごゆっくり、といって厨房に回った女将が、掛け蕎麦一丁、と愛らしい声を張り上げる。あいよ
っ、と元気に答える二人を見ていると、何だか微笑ましい気持ちになる。男は自分の結婚生活
が実に大人しいものだという自覚があったから、そうした光景がまた新鮮だった。
会社から帰る際、この小さな蕎麦屋で掛け蕎麦を食べる事……それは男の日課だった。
元々、男はそのひょろりとした体躯に比べて、胃袋の大きい人間だった。家に帰ると家族が食
事を用意してくれるが、それでも足りない時が多々あった。
そこで帰る前にちょっとだけ腹を満たしてから帰る事にしたのだが、胃袋と同じく舌の肥えてい
る男は、コンビニの食事では満足出来ない。その点、蕎麦は消化が良いので家に帰る頃には丁
度腹が空いて来るし、麺類なので早く食べようとすればそう出来る。
ここを選んだのは単純で、暇を見付けては駅周辺の蕎麦屋を虱潰しに当たった中で、ここが一
番美味しかったからだ。つゆは勿論の事、蕎麦粉にも気を使っているのが判る。それに男は夏に
盛り蕎麦、冬に掛け蕎麦と、具のないものを注文するので、そうした素材の美味さというのは重
要だった。男はずっと、盛り蕎麦と掛け蕎麦しか頼んだ事はない。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:24:09.72 ID:mvbiHb5kO
うーん。
出番が多いとは言え新ジャンルAAが一行目に入るのは……。ヒートもまだ下の方かと。
あと、デレってそんなに上に来るほど出番無い気がする。
荒巻が四行目なのも。普通二行目だろ。
暫くテレビに目をやっていると、掛け蕎麦がやって来た。温かい麺類こそ、この季節に相応しい食べ
物だと男は思う。それは中間管理職として耐えられないほどではないが絶え間ないストレスに曝され
てきたその男にとって、束の間の休息であった。
箸を割って最初の一口を掴み、一気に啜る。音を立てずに喰うなど邪道だ。矢張り和食の麺をどれ
だけ美味そうに食べられるかは、その音の出し方にあるといっても過言ではない。口の中に蕎麦の味
と歯応えが広がり、男は目尻を下げて表情を和らげる。
続いてつゆだ。陶磁器のどんぶりをかじかんだ手で掴み、その淵に乾いた唇を付ける。熱々のつゆ
を口吻に注ぎ込むと、薄口醤油と鰹出汁の上品で豊かな風味が鼻腔を抜ける。凍えた体が身体の芯
から温まり、男はささやかな幸福を嚥下した気分になる。
('A`)「…………(ずるずるずる)」
ふと視線を横に向けると、黒いジャケットの男が同じようにいい音で麺を啜っていた。視線が合った
ので思わずどきりとするが、睨むでもなく蕎麦との格闘に戻る。
どうやら彼もまた、自分と同じような信念の持ち主らしい。その顔には一切の表情は浮かんでいなか
ったが、それでも彼がその食事を楽しんでいるのは判った。如何にも街に似合う洒落た服を着た今時
の若者が、こんな中年男と同じ考え方を持つなんて、少し可笑しい。
そうして掛け蕎麦を啜っていると、この店の主と一度も会話らしい会話を交わした事がないのに気が
付いた。今の店主になってからは勿論、先代の時から一度も、だ。
実のところ、男とこの店の付き合いは――――先刻の説明とは些か矛盾するが――――もう彼是
十年以上になる。その間、会社から帰る時にはほぼ毎回立ち寄っていた。今の店主が剣道の道を捨
て、先代の後を継ぐために修行を始めた頃からの付き合いなのだ。
彼自身があまり口数の多くない男でもあったし、その店主も、前の店主が厳格なぐらいに寡黙で、
今の店主も自分から客に関わろうとはしない男だった。方向性には違いもあったが、彼等は店主と客
の間にある境界を弁えている。そういう役割だったのだ。
だが、一言ぐらい言葉を交わしても良いのではないだろうか、と男は考えた。
自宅から会社まで電車で二十分程度の距離だが、都会でもなければ名所もない、文字通り会社し
かないような街に、死ぬまでに何度訪れる機会があるだろうか。
もしもここで言葉を交わさなければ、一生話す機会はないのでは――――否、まずない。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:26:17.71 ID:xLlUsviqO
>>115 やっぱ人多そうな時間にアンケート的な感じで聞いてみたほうがいいかもね
( ´ー`)「なあ、大将」
男はまるで呟くようなさり気無さで、顔も上げずに店主を呼んだ。
(,,゚Д゚)「……ん? あぁ、なんだい、お客さん」
仕込みをしていたらしい若大将が、ちょっと驚いたような声を上げ、男の方を見遣る。
( ´ー`)「何時も、ここの蕎麦、美味しく食べさせてもらってるよ」
(,,゚Д゚)「応。ありがとうよ」
先代の頃から変わらない味、とか何かをいおうとしたが、多分彼は自分が古い客だという
事ぐらい判っているのだと考え、それ以上いうのをやめておく。
( ´ー`)「私ね、今日、定年退職するんだ」
(,,゚Д゚)「……へぇ、そうかい。これから寂しくなるな」
ほら、判っていた。まだ若い二代目店主は、自分の顔をきちんと覚えている。そうでなけれ
ば『これから寂しく』などならない。男はちょっと泣きそうになりながら、
( ´ー`)「……ありがとう」
と小さくいって、その事に酷く満足している自分を自覚し、少し恥ずかしくなった。
遣り取りとしては短いものだったし、中身だけ聞けば無難なものだったが、男は店主に『美
味しい』と伝えられた事がとても尊い事であるように思えた。
多分、もうこの店を訪れる事はないだろう。男が家族の待つ家より先にここへ来たのは、そ
ういうけじめを付けるという意味もあった。その事に感慨を覚えるほど自分が感傷的とは思っ
ていなかったが、それを伝えられた事は、素直に嬉しかったのだ。
と、店主が厨房から出てきて、菜箸に掴んだものを男のどんぶりにそっと載せた。それは
高級料理屋でも見られないほど見事に揚げられた海老の天ぷらだった。
( ´ー`)「大将、これは……」
思わず戸惑い気味の視線を向けると、若大将がにっこりと微笑んだ。
(,,^Д^)「食べとくれよ」
( ´ー`)「い、いいんですか?」
思わず聞き返すと、何時の間にか近寄ってきた女将が、同じく微笑みながら、
(*^ー^)「えぇ。天ぷらは、この人の十八番なんですよ」
男は今度こそ涙を堪え切れなかった。自分は先代の頃からいる、なんていいながら、二代
目の得意料理さえ知らない。しかし、二人はそれを笑って自分に食べさせてくれる。男にすれ
ば酷く失礼な話なのに、二人はそれを笑って気にもしていないのだ。
涙を見られないように顔を横に向けると、あの黒いジャケットの若者が、口の端を小さく曲げ
て――――しかし男の方は見ないように――――笑っている。
('ー`)「ギコの旦那。勿論、お代は取るんだろ?」
(;,,゚Д゚)「おまwwwwwwオレはそこまで空気嫁ない奴じゃねえよwwwwwwww」
(*^ー^)「あらやだ、この人ったら。そんなに慌ててると却って怪しいわよ?」
みんな、男の情けない顔は見ないようにしてくれているのが判った。男は情けないやら嬉し
いやら嬉しいやらで、ぽろぽろと泣きながら、即席の天ぷら蕎麦を平らげた。
( ´ー`)「大将、ありがとう。本当に美味しかったよ」
(;,,゚Д゚)「ほ、本当にお代は結構なんだぞゴルァ」
( ´ー`)「それでは、さようなら」
(*^ー^)「えぇ。ありがとうございました」
('A`)ノシ「…………」
矢鱈狼狽している若大将に笑い掛けて、男は再度深々と頭を下げた。女将が軽く会釈をし、
何故か二杯目を頼んでいる黒ジャケットの男(オッサンの喰いっぷり見てたら、また腹減って
きた……との事だが)が殆ど無造作とも呼べる仕草で片手を上げる。
(,,゚Д゚)「応。さようならだぞゴルァ」
男はこれが今生の別れになると悟った。本当なら、彼は「また、どうぞだゴルァ」といって送
り出してくれる筈なのだ。自分が二度とここに来ない事を悟ったのだろう。
暖簾を潜り、ガラスで出来た小さな開き戸を出ると、外は相変わらず寒かった。男は凍えそ
うになる手をポケットに入れると、実に軽い足取りで歩き出す。
( ´ー`)「ふー……本当に美味かったなぁ」
これから家に帰って、今度は家族からの歓迎を受けなければならないと思うと、男は思わ
ず独り笑いをしてしまった。幸せに次ぐ幸せの連続で、自分の涙腺は崩壊しないだろうか、
なんていう柄にもない冗談を脳裏に浮かべて、男は駅の改札口に向かう。
ふと、男はもう一度振り返り、あの蕎麦屋を視界に収めた。ほの暗い繁華街の中に小さく
居を構えるその店の暖かさを、思い出と共に目蓋の裏に焼き付ける。
視線を前に戻した時、男の目には、もう死人のような色は浮かんでいなかった。
ここまで前編。感想は受け付け……たいようなそうでないような。
後編始めるときは、また予告します。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:32:59.23 ID:mvbiHb5kO
何者?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:33:10.29 ID:xLlUsviqO
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:34:08.40 ID:S0TjFOGk0
乙
文章自体は上手いのだが、
地の文がキツキツ過ぎて読む気を無くす。
あと、キャラの個性が薄いからか、ブーン小説でやる意味あるのか?というのを疑問に思ってしまった。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:38:14.53 ID:mvbiHb5kO
この文章量を見てると都市伝説を思い出す。
ソバくいてえ
突っ込まれる前にいっとくが、かけそばネタの改変ですよ?
ギコに代金要求させてギャグにするか否か迷った。
>>122 俺だよ、オレオレ
>>123 褒め言葉と受け取っておきます
>>124 メモ帳で書いている時はそうでもなかったのになぁ……
やっぱり台詞が少ないと行間詰まっちゃって駄目だお( ^ω^)
では、後編往きます
俺はギコの大将ご自慢、特性海老天蕎麦(二杯目)のつゆまでをしっかり飲み干し、その
どんぶりをどんと盆の上に落とした。流石に大将のメシは美味い。
('A`)「……ふいー。ごっそさん」
(#,,゚Д゚)「……ってお前ドクオ、ちぃっとばかしツラ貸せ。な?」
('A`)「大将痛い大将痛い大将痛い大将痛い大将痛い痛い痛い痛いちょマジで痛いって」
カウンターから乗り出してきたギコの大将に頭をがっちりと掴まれ、そのまま握り込まれる
アイアンクロー。流石に全日本青少年剣道大会優勝者、握力は衰えていない。
('A`)「おー、いて。いやー、あそこはああいう流れなんだよ、VIPPERとしてはさー」
(#,,゚Д゚)「理由になってねえんだよ、この引き篭もりが! 空気嫁!」
('A`)「から……け……?」
(*゚ー゚)「ゆとり乙、かしら?」
(,,゚Д゚)「てか声で『くうき』っていってるぞゴルァ!」
やれやれ、と肩を竦めると、俺は椅子から立ち上がった。勘定を数え――――えー、狸蕎
麦480円に海老天蕎麦750円、合計1,230円ぴったりを差し出す。
(,,゚Д゚)「……往くのか?」
('A`)「まーね。いや、あそこまで幸せそうだと……流石にやっちゃうしかないって」
俺はジャケットの襟を正すと、男の後を追って暖簾を潜った。
男が乗った電車をしっかりと確認してから、その一つ後の車両に乗り込んだ。ダイヤを確認
して、男が店を出て五分後に出ても、同じ電車に乗れるようにはしていた。とはいえ、向こうは
俺の方には気付いていない。幸せそうな顔で、窓の外を眺めている。
名前は白根洋。男性。五十七歳。中嶋製薬の外事課に勤務しており、特に目立った成績を
残さないまま実に穏便に定年退職。家族構成は妻、高校三年生の長女、中学二年生の次女
、それに高校一年生の長男がいるが、調べによると次女は養子で、二人の子供はそれを知ら
ない。今のところはバレていないようだが、戸籍に記録が残っているし、長女と長男は実家通
いなのに次女は遠くの学校で寮暮らしをしているのが、複雑な家庭環境を証明している。
('A`)「やれやれ、幸せそうな顔をして……」
俺は携帯電話を弄る振りをしながら、これから男に振り掛かる身の上を思って嘆息した。俺
だってギコの大将の店には、親父さんの頃から世話になっている。大将が作る蕎麦が褒めら
れれば嬉しいし、その味と心意気にあそこまで感激してくれた人間を――――
――――殺すのは忍びない。
('A`)「全く……ツイてねえなあ。本当に、今日はツイてねえ」
俺は殺し屋だ。金を貰って人を殺す。別に何処かの組織のお抱えではない、正真正銘フリ
ーランスだが、一人殺す度に平均で十万ぐらいの金が入ってくる。
元々、俺は人殺しの才能があった。それも唯の殺人鬼じゃない。暗殺の才能がある。闇夜
に紛れて近寄ったり、遠方から狙撃したり、そういうのが矢鱈得意だった。
自分の長所に気付いた時に、何がイカレていたかって――――俺はそれが絶対的な悪だ
いう一般常識を、これっぽっちも持っていなかったという事だ。理解出来なかったのではなく、
俺は世の中に『死んでもいい人間』が山ほどいる事を既に知っていたのだ。
だから、俺は銃を手に取り、人を殺す。俺が何かの役に立つとすればそれしかない。
まぁ、それに、だ。
如何なる『現在』があろうと、『過去』を清算せずに、『未来』を生きる資格はない。
白根はアルコールも入っていないのに、酷く良い気分だった。
僅か三十分ほど前の出来事が、彼の心の中に強く残り、昂揚させていたからだ。あれほど
の良い思い出を定年退職のその日に体験する事が出来るとは……
――――全く、今日はツイている
そうして、自宅に帰る途中、普段から近道として利用している小さな団地公園に白根が差し
掛かった時……一つしかないベンチに、人が座っている事に気が付いた。
( ´ー`)「……ん?」
白根が足を止めたのは、それが何処か見覚えのあるように思えたからだ。程度の良い黒の
ジャケットの襟を立て、黒いレザーのタイトパンツに、前髪が目に掛かるぐらいまで伸ばした
真っ黒い髪。背は然程高くなく細身だが、かといって貧相には感じられない。
声を掛けるべきか迷ったが、結局気にせずに通り過ぎる事にした。『彼』がこの場所に辿り
着く必要がないし、あの後に顔を合わせるのは少し気まずい。
白根がベンチの正面を通り掛かった時――――まだ二十にも達していないような男は、自
分の足元を見詰めたまま、しかしよく通る声で何かを唱え始める。
Never shall innocent blood be shed,
決して 罪なき者の 血は流すな
yet the blood of the wicked shall flow like a river.
だが 悪を行う者の 血は 川の如く 流せ
('A`)「……ホントはこの後も続くんだけど、俺は神様に遣わされた訳じゃないから」
黒いジャケットの青年が、あの店とはまるで別人のように暗い貌で白根を見上げた。
その目に映っている虚無を見た時、白根の頭から、全てが吹き飛んで消える。
英語の意味は理解出来た。外事課に務めていたのだから、英会話ぐらいは出来る。何か
聖書の一節のような響きを伴いながら、その内容は酷く物騒だった。
( ´ー`)「キミは――――」
('A`)「七年前、ここで小さな子供が行方不明になった」
ドクオは視線をゆっくりと落とし、公園の中央辺りに目を向けた。そこには何処にでもあるよ
うな古い馬の形の遊具がある。雑草が生い茂り、明らかに使われていない。
('A`)「その小さな女の子は、二日後に同じ場所で発見された。但し見付かったのは本来胴体
に収まっている筈の内臓で、全てあの遊具に巻き付いていた。本人であるかどうかDNA
鑑定が行われたが、結局、件の行方不明者である事が確認された」
( ´ー`)「…………」
('A`)「同じような事件が六回起きた。被害者は五歳から六十歳の女で、全てこの公園を近道
に使っていた。帰って来たのは頭蓋骨だけだったり、心臓だけだったり……かと思った
ら、身体全部を徹底的にコマ切れにしたような肉片をバケツに詰めてみたり」
( ´―`)「……覚えているとも。痛ましい事件だった」
白根は柔和な表情を崩し、心苦しそうな表情を浮かべた。そこには、先刻まで心温まるシー
ンに立ち会った仲でありながら、何の脈絡もなく自分の帰路に先回りし、そのような窮め付け
にグロテスクな話を持ち出す青年への非難が含まれていたかもしれない。
('A`)「どうして当時の警察は、同じ現場で立て続けに起こった猟奇殺人の犯人を、捕らえら
れなかったんだろうな? 物的証拠は山ほど見付かる筈なのに」
( ´―`)「何故だろうねえ。当時の警察が無能だったからじゃないかな」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:48:00.59 ID:0v04pntFO
支援
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:48:39.29 ID:mvbiHb5kO
支援
('A`)「アンタがどう思っているかは知らないが、日本の警察は優秀だよ」
( ´―`)「そうかな? そうかもね」
白根は表情こそ痛ましそうなままだったが、既に警戒心を露にしていた。
それは果たして、このように人気のない場所で大昔の殺人事件の概要を語る男に対する危
機感――――だけに留まっているか。それは当人達だけが知っている。
('A`)「腹の探り合いは無しにしようぜ、白根サンよ。それとも変態殺人鬼の方が似合いか?」
陰鬱な笑みを浮かべたドクオの右手には、一挺の拳銃が握られている。何時から……或い
は最初からそこにあったのかもしれないが、白根は目にしていない。
ベレッタM92FSかU.S.9mm M9だろう。アメリカ軍が制式採用している9mm×19弾を使用す
るセミオートマチック・ハンドガンで、先端に銃身長と同じぐらいのサイレンサーを捩じ込んで
いる事から、銃口にアダプターを装着したモデルである事が判る。
(;´―`)「……随分な言いようだね。証拠でもあるのか?」
白根の顔色が変わった。流石に剥き出しの武器を前に平静を保つ事は出来ないらしい。
('A`)「当時から容疑者リストには上っていたらしいな。しかしアンタには、完璧とはいえないま
でもそれなりのアリバイがあり、他の住民の証言もあった」
(;´ー`)「そ、そうだね。あの時は、みんなが私を庇ってくれたんだ。警察が私を逮捕する事は
出来なかっただろうが、あれは嬉しかったなぁ」
('A`)「だろうな。アンタは、人の心遣いを感謝する頭は持っている」
ドクオはベレッタのスライドに手を掛け、薬室に初弾を装填した。かしん、という物悲しくも冷
徹な音が響き、その銃が何時でも撃てる事を証明する。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:50:58.22 ID:mvbiHb5kO
支援
('A`)「よし、俺の見解をいおう。アンタの目的は新鮮な屍体そのものだった」
立ち上がったドクオは、ぶらりとベレッタを提げたまま、男を無感情に見据える。
('A`)「理屈も道理もさっぱり判らんが、アンタは趣味と実益を兼ねて人を殺した。屍体の、未
だ見付っていない部分が必要だったんだろう。僅か一ヶ月で事件を終えたのも、下手を
出すより先に目的を達成して、そのまま当たり前のように生活するためだ」
(;´―`)「な――――何を、馬鹿げた事を――――」
('A`)「だが、アンタの殺人を目撃した人間がいたよ。アンタ、持ち帰った子供をずぅっと遠くに
ある貸し別荘に持ち込んで、レイプして殺してレイプしていたんだって? 監察医の話じ
ゃ内臓の中でも子宮だけがなかったっていうし……全く、内臓のない人間を生かしてお
けるほどの能力を、何で下衆い趣味に使うのかなぁ」
白根は全身から噴き出る冷や汗に不快感を覚えながら、血走った目玉をぎょろぎょろと左
右に動かした。助けを求めるのもあるが、何か良い言い訳を探していた。
(;´ー`)「何をいっているんだ? その山に私がいない事はアリバイで……」
白根の言葉に、ドクオは我が意を得たりとでもいいたげな笑顔を浮かべる。
('ー`)「俺は山なんて一言もいってないぜ」
(;´ロ`)「あ」
ドクオは白根が何かアクションを起こすより早く、その銃口を持ち上げていた。真っ黒いサ
イレンサーの孔が白根の目玉の数ミリ前に置かれている。あまりにも素早すぎる挙動に、白
根は隠し持っていた数々の殺人技巧を構える事すら出来なかった。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 04:53:52.78 ID:mvbiHb5kO
支援
('A`)「何が度し難いって、アンタ、そんな事件を起こして、七年もその現場のまん前を通りな
がら、当然のように普通の生活を送ってたって事だな。ゾンビ映画見た後に肉喰うのと
は訳が違う。罪の意識を全く感じていないって証拠だぜ……そして僅か一ヶ月の間に起
こった痛ましい出来事も、社会情勢に飲まれて風化し、みんなが忘れる」
アンタでさえ、といって、ドクオは更に一歩、白根に向かって足を踏み出す。
('A`)「でも、ご遺族の方々にとっちゃ、忘れられるほど長くないらしい。俺は彼らに頼まれてこ
こにいる――――連続殺人犯をブチ殺すために、な」
あくまで鬱々とした表情でいうドクオに、白根はゆっくりと問い掛けた。
(;´―`)「私が殺人鬼だとして――――キミは誰だ?」
白根は既に自分を取り繕う余裕をなくしていた。この男が自分の『過去』を知っているのは
間違いなかったし、今更何を言っても考えを変える事はない。
(;´―`)「――――キミは誰だ。何故、ボクの目的を知っている?」
('A`)「無論、アンタらのお仲間にお聞きしたんだよ。俺はお前等みたいに、人間のクセに人
間である事を忘れ、人間をナメ切ってる大量殺人鬼を殺すのが生き甲斐なんだ。先に
言っとくよ――――アンタみたいなの殺すのは、初めてじゃない」
ドクオは一度目を瞑り――――祈るように左手を胸に――――唱える。
罪を犯した者は その報いを受ける
('A`)「If you commit the crime, you will pay for it later.」
その罪が誰のものかは、今更説明の必要さえないだろう。
(;´―`)「ま、待ってくれ。私には家族が……家族が待っているんだ! ここから百メートルも
往かないところにある家で、定年退職した私を祝ってくれるんだ!」
白根は自分の家族を確かに愛していた。彼女達を護るためなら何だってすると心の底から
そう断言出来る。今の自分が魔術師という生を捨て、一サラリーマンとして社会の荒波に揉
まれながらやってこれたのも、子供達の晴れ姿を見たいがためだった。
かつて魔術師だった頃の自分なら、もう少しマシな言い訳を思い付いただろう。しかし、今の
白根にとって家族は全てであり、家族との暮らしを護るために生きたいというのは、紛れもな
い本心だった。それを偽る気にさえならないほどの強い想いなのだ。
('A`)「知っている。アンタの事はちゃんと、調べてあるんだ。幸せそうな家族だよな」
(;´―`)「そうだ! わ、私のささやかな幸せだ! 私からそれを奪わないでくれ!」
('A`)「殺された人達とその家族も、アンタに同じ事をいうだろうぜ」
ドクオはそういって、にやり、と底冷えのするような笑顔を浮かべた。それは獰猛と呼ぶには
歪つで、笑顔と呼ぶにはあまりに陰惨な、醜い顔だった。
('∀`)「アンタの事を証言したの、誰だか知ってるか?」
(;´―`)「!?」
('∀`)「あんたの娘さ」
そうして引き金は引かれ、9mm×19のホローポイントが、男の眼窩に直撃する。
銃弾は白根の眼球を完全に破壊し、頭蓋に侵入すると同時にその形態を変えて後頭部の
骨を破壊しながら飛び出し、彼のささやかな幸せが詰まった脳を吹き飛ばす。
断末魔さえなく、誰にも聞こえない。
……俺は屍体に歩み寄ると、その顔面に向けて弾倉の残弾全てを撃ち込んだ。
対人では役に立たないとまでいわれる――――それは誇張に過ぎない――――ヨーロッ
パ産まれの9mm×19弾だが、十五発も叩き込めば人間の頭蓋など無くなる。
俺は頸から上の無くなった屍体を見下ろすと、その様を手に持っていた赤外線デジタルカ
メラで撮影した。フラッシュ無しでも、精密な白黒写真が取れる。
('A`)「……全く、後味の悪い仕事だったぜ」
何が気分悪いって、こいつの言い分の全てが反吐の出る代物だった。
人殺しなら人殺しなりに悪党の道を進めばいいのに、人並みの幸せなんぞ求めやがって。
別の家族から子供を奪った男が家庭を護りたがるなど、言語道断だ。
せめて罪を償うとか言ってくれれば、死んだ後も極楽浄土に往ったと思えたが……奴は最
後の瞬間まで、自分の何が悪いのかよく判っていなかった。
これが幼女老女誘拐猟奇連続殺人犯でなければ、俺は一人の善良で小市民的な穏やか
な幸せを手に入れる筈だった男を殺しただけになってしまうところだ。実際、奴が模範的な市
民であったのは間違いないから、胸糞が悪いというレベルではない。
俺の仕事は、『事件は解決しました』という内容の封書と共に、屍体の写真を同封して依頼
主に送ってやる事だ。無論、そんなモノを見ても多少溜飲が下がる程度だし、死んだ人達は
もう戻ってこない。が、俺は別に彼等に満足してもらいたいのではない。
『仕事は無事に終えました』という事と、『お前等も悪を為せばこうなる』という証拠を同時に
突き付けられる、正しく一石二鳥の手段なのだ、と俺は思っている。
罪を犯した者は その報いを受ける
If you commit the crime, you will pay for it later.
それは白根だけに向けた言葉ではなかった。悪を殺すのに悪になった俺自身への戒めだ。
何時かは俺が、白根のように道端でくたばる事になるのだろう。或いは運悪く生き残り、自
分の人生を嘆きながら生きる事になるかもしれない。
だが、それでいい――――俺は自分の人生に満足している。詰まりは、そういう事だ。
以上です。
一つの短編の中に二つのジャンルを突っ込むという実験だったと思いねえ。
まぁ、自分としては、感動モノってのを(改変とはいえ)書けたのが新鮮でした。
自己評価なら65点ぐらいなんです!><
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:05:41.01 ID:mvbiHb5kO
乙!面白い。
ちょっと地の文詰めすぎで英語話す所が厨臭いが。
あと、前編でもう少し匂わせることはできなかったの?
あと、改変とは?
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:06:35.84 ID:mvbiHb5kO
一個目の、あと、要らないな orz
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:11:52.58 ID:iFF3B9u/0
乙〜
なぜか深夜はクオリティが高いから困る。
外国の小説を読んでるみたいだったぜ。
やべえwwwww
( ´ー`)を魔術師にするかしないか迷ってたせいで、何か文がおかしいwwww
>>138の四行目以降の地の文を、
→
白根は自分の家族を確かに愛していた。彼女達を護るためなら何だってすると心の底から
そう断言出来る。かつての生を捨て、一サラリーマンとして社会の荒波に揉まれながらやっ
てこれたのも、子供達の晴れ姿を見たいがためだった。
あの頃の自分なら、もう少しマシな言い訳を思い付いただろう。しかし、今の白根にとって家
族は全てであり、家族との暮らしを護るために生きたいというのは、紛れもない本心だった。
それを偽る気にさえならないほどの強い想いなのだ。
→
に変えておいて欲しいんです!><
>>141 英語はいや、処刑人見たばかりなんで使いたかっただけ。
時計とか矢鱈穏やか人生をほしがるくだりで( ´ー`)が異常だとか気付いて欲しい乙女心。
どう見ても劣化した吉良様です本当にry
改変ってのは、「定年のサラリーマンが行き着けの蕎麦屋でかけそば頼んで、それを親父
さんに話したら海老天くれたけど金も要求された」ってアレをkwskしただけ。
>>143 好きな作家は押井守とS・ハンターです! スワガーかっけえ! 308はニートwwwww
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:21:01.40 ID:iFF3B9u/0
海外小説ってある意味厨小説だよな。
やったら修飾が多いのよ。
昔のはともかく、最近のも脳味噌沸いてるような奴が……
あと、訳者が問題って場合もたまにある。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:44:44.92 ID:Y6N8c8WVO
映画を字幕と日本語音声で見てるとだいぶ違うしな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 05:55:46.27 ID:/cVftyvxO
>>145 だが、それがいい……のか?
よぉ分からんわ
保守
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 07:10:46.18 ID:0EkZabsjO
ほ?
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 07:36:13.04 ID:D7n5YDe8O
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:45:11.01 ID:caBMIPefO
60分も開いてますぜふぅははははー
題くれよ
グロいやつ。俺の肌を粟立たせてくれ。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 08:53:28.08 ID:9WO9fV4BO
>>151 突然右肘の皮膚に現れた黒点
掻き毟るほどにポロポロと剥がれ落ち、甘い香りが嗅覚を刺激する
もう、止まれない
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:26:56.78 ID:uywjk6f0O
落ちちゃだめだー
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:28:25.89 ID:DK1dQRkDO
>>151 カニバリズムは究極の愛。俺は肉を愛し、骨を慈しむ。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:39:14.22 ID:l3biNecbO
世の中にはブーン系小説の同人誌があるとかないとか……噂ですよ噂w
>>151膓を啜る亡者
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 09:46:50.74 ID:0EkZabsjO
>>151 ( ^ω^)「へいッ!!小腸ラーメンお待ちッ!!」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:20:03.37 ID:DK1dQRkDO
PC購入記念にほのぼの書く、題くれ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 10:28:24.41 ID:Bt5SsUi20
>>157 ('A`)「マインスイーパおもすれーwwwwwwwwwwwwwwwwww」
作品は仕上がらないのにプロットがやたら溜まっていくこの現実
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:05:45.83 ID:DK1dQRkDO
もう少しお題欲しい保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:10:26.84 ID:y0/zvtG7O
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:11:11.51 ID:gnQi4K2TO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:24:28.36 ID:DK1dQRkDO
ここまで把握
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:44:37.17 ID:C2wRJrn5O
>>108>>109 亀だけど
その1の姉者、トソン、ミセリなんかはその2でいいと思う(妹者、またんきもかな)
バルケン、クックル、渋沢さんをいれたほうがまだマシ
その2は、ぶっちゃけフォックス以下はいらないと思う
以上
個人的意見でした
こういう考えの人もいるつーことで
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:45:42.92 ID:C2wRJrn5O
あぁ
ゼアフォーは消していいと思う
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:46:24.17 ID:PJmooc5I0
>>151 「グァぁ・・・うぅぅうぅぅ…」
('A`)(俺は何をしているんだろう・・・)
そう思いながら、口は動くのを止めない。
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 11:47:25.14 ID:wce6Cah10
ho
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:01:50.78 ID:qvfe/3hy0
なおるよはいるだろ萌え的に考えて
保守
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:07:13.91 ID:y0/zvtG7O
妹者かわいいよ妹者
メジャーのままでおk
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:24:39.24 ID:khmXwxbX0
誰が何をメジャーに思うかは、何を読んでいるか書いているか次第じゃねーかと
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 12:55:04.59 ID:DK1dQRkDO
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:15:57.41 ID:fi6W+vgQO
へ
い
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/31(水) 13:37:46.15 ID:l3biNecbO
ん
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
ぽ