ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい！！」

乙！今までおもしろかったぜ！
奮励記も楽しみにしてる

ｊｐ

ホシュタリア

○＜ほ

ｊｐ

「シュレーディンガーの猫」

　そう一言残し、長門はまた読書へと戻った。今の状況のわかりやすい説明を求めたはずなのだが、余計
にわけがわからなくなった俺は長門の翻訳を古泉にまかせた。
「シュレーディンガーの猫というのは物理学者シュレーディンガーによる量子力学の不完全性を指摘した
ものです。箱の中に微量の放射性物質と放射線を感知する機器に毒ガス、最後に猫を入れて蓋をします。
もし放射性物質が原子崩壊し放射能線を出した場合、感知した機器が毒ガスを噴出して猫が死んでしま
う構造となっています。
　この箱がまったくの不透明であり中を確認する手段が蓋を開けることでしかできないとし、一時間のうち
に放射線物質が放射能線を出す確率が二分の一であった場合を考えます。さて、一時間後に蓋を開けて
みたとき、猫はいったいどうなっているでしょうか」
　外人染みたオーバーアクションで古泉は両手を広げた。少し思案して俺は答えた。
「猫が死ぬ確率が二分の一なんだから、とうぜん生きているか死んでいるかのどちらかだろう」
　ええそうですと言った古泉はいつものニヤケ面をし、そこが問題なんですと付け加えた。
「量子力学では原子の状態を表す式を

　原子の状態　＝　放射線を出した状態　＋　放射線を出していない状態

という二つの状態の重ね合わせとしています。もしこれにさきほどの猫をあてはめてみた場合、一時間後
に蓋を開くまでの猫の状態は『生きている状態』と『死んでいる状態』の重ね合わせということになり、これ
はひどい矛盾となります。何故なら、我々は『生きている状態』と『死んでいる状態』の重なっている状態が
存在し得ないことを知っているからです。シュレーディンガーはこの矛盾を指摘していたというわけです」
　量子力学云々はちっともわからなかったが、だんだんと話の推移は見えてきた。
「これらのことから、つまり、長門さんが言いたかったこととは」
「俺が生きている状態であり死んでいる状態でもあるってことだろ」
　そういうことですと言って古泉は代弁した俺に肩を竦めて見せた。古泉の微笑から視線を落とすと着て
いるYシャツの中から柄が生えていた。ナイフが俺の臍のほんの少し上に深々と刺し込まれているのだが
不思議と血は出ていない。冷たい金属製の肌触りと腹部の異物感から激痛が走ることはなく、むしろくす
ぐったくて堪らない。

久々にジャーマンすると空が青く澄んだように見えるな。

またジャーマンかー！

ｶｰﾏ「ジャーマンポテトうめぇｗｗｗｗ」

●＜ほ！

ｶｰﾏ「ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰ食い過ぎて腹重いｗｗｗ」
神人「ぽっこりおなかのぽんぽこりんだねっ♪」
喜緑「ではワカメを食べましょう。肥満防止、新陳代謝を促進してくれますよ」ﾆｮﾙｩ
ｶｰﾏ「おまッこれ以上食わすｎｸﾞﾌｩ!?」
朝倉「食べ過ぎないで良かった……」ｿﾞｯ
喜緑「次は朝倉さんね」
朝倉「!?　わっ私はいらないわよっ！」
喜緑「美肌保持、むくみ改善。朝倉さん気にしてましたよね」ﾆｮﾙｩ
朝倉「あんなのインターフェースなんだから簡単ｎﾓｺﾞｫ!!」
ﾄﾞｻｯ……×２

喜緑「ふぅ、仕事完了です。明日もワカメパワーで乙女の悩みを解消しますよ！」ﾜｯｶｰﾒﾜｶﾒｰﾜｶﾜｶﾒｰ♪
神人「ワカメパワーってすごいんだねっ！」

海藻恐ぇｗｗｗ

ﾜｯｶｰﾒ

wakame

腹減り保守

あー、ワカメ食いてえ

喜緑「どうぞどうぞ」
>>530「ちょ、いくらなんでもこの量はｍｸﾞﾎﾞｫ！」

wakame seaweed

(*ﾟωﾟ)ﾜｶﾒｰ!

( ﾟρﾟ)o彡ﾟ ﾜｯｶﾒﾜｯｶﾒ

ｶｰﾏと神人も久しぶりだなｗｗｗ

食べ物ネタ抜かしたら一ヵ月ぶりかも

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

なんか設定活かすとだんだん重い展開になって来るな……
↓
平和なネタ挟みつつ進めよう(食べ物ネタ増える)
↓
神人娘って？ｶｰﾏって何？レスの度に設定説明は目障りだよなｗｗ(ほぼ食べ物ネタオンリーに)
↓
↓
あれれ〜？シリアスも書きたいのに文が浮かばないよ〜食べ物ネタもネタ切れだよ〜←今ここ

ﾆｮﾙｩﾜｶﾒ

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

●＜ほ

●＜ほ

鶴屋「あれ？まだ終わってなかったにょろ」

●＜三日間アナルが乾きませんでしたよｗｗｗ

●

●＜ほ

〇＜ほ

ジャーマンを投げ返したい所だがいかんせん眠い
まぁ書いてもどうせまる見えの海外ドッキリカメラネタになるのは目に見えているし

>>521
「グサ！なんちゃって。ハンズで買った手品用のナイフでした」

こいつ真性のアホだ。


完

○＜保守

●＜ほっしゅ！

●

【海外】ハリー・ポッターの「ダンブルドア校長」がゲイでもファンの大半は好感
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193126231/

●＜ほ

>>553
狙って貼ったのか？
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱｯｰ！

●＜ほ

○＜ほしゅ

sage杉中尉

保守

○＜あと１時間！

●＜ご覧下さい、僕の力を！　ステューピファイ！麻痺せよ！
貞操の危機を感じたとき、俺の体はもう動かなくなっていた。
ズボンを下ろされていく。ああアナルだけは！アナルだけは！
●＜フンモッフ！挿入せよ！
「ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱｯｰ!｣

●＜ふと思ったんですが、睡眠時間って凄い無駄な時間ですよね。
●＜人生に1/3を無駄にしているんですよ？
キ＜だから何なんだ。もう寝ないって言うのか？
●＜そうです。不眠不休でキョンたんを観察する事にします！


キ＜お前に寝顔見られるなんて照れるじゃないか。

ｊｐ

○＜ほ

>>521
「シュレーディンガーの猫をあなたにたとえると、毒ガスを噴出する機器はそのナイフ、箱はこの世界」
　こちらに視線を移して長門は言った。
「観測者は涼宮ハルヒ。箱の蓋を開けたとき、あなたの状態は二つのうちの一つへと収束される」
「その蓋を開けたときとは、どういうときなんだ？」
「あなたが涼宮ハルヒに視認されたとき」
　なるほどな、このナイフが刺さってる俺をハルヒに見られたときが俺の最後ってわけだ。じゃあ早くナイフ
を抜けばいいという話になるのはわかるが、果たしてそう安易に行動してしまっていいんだろうかという懸念
もある。下手に動いて自らを背水の陣へと追い込むなんて展開は漫画や映画じゃ決まりきってるお約束で
あり、現実では日常茶飯事ともいえるほど頻繁に起きる事象なのだから事前に長門に聞いておくくらいの
保険はかけておいてもまったく損ではないと俺は思う。
「ナイフを抜いたときと抜かなかったときにおける被害確率を推測した結果、予測被害比率は……」
「おっはろー！」
　勢いよく開かれたドアから一歩足を踏み入れたハルヒと目が合った。
「2：998」

　石橋を叩くことに集中しすぎていつのまにか増水した川に橋ごと流されるなんてことはよくある話だ。瞬時
に走ったショックで俺は体を丸め、血反吐を床に垂らした。