ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい！！」

●＜ここどこですか!?　なんであたし連れてこられたんですかぁ!?

・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。byみくる
・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ！by　ふんもっふ
・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーを付けなさい！by　ﾊﾙﾋ
・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by　ﾕｷ
・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by　ｷｮﾝ
・落ちを予想するのはやめ・・うをっ　チャック開いてるぞ！by　wawawa
・荒らしさんにはスルーなのね。by　阪中
・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ
・1レスには最大30行、全角で2048文字、１行全角120文字まで入るのです。by誘拐女
･スレが立ってから3日で落ちるのは……既定事項だ。by　P&G

DAT保管庫(停滞中)　　http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/
新DAT保管庫+SS推薦 http://vipharuhi.s293.xrea.com/
新まとめサイト　　　　 　http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/
DATうｐろだ　　　　　　 　http://www.uploader.jp/home/harussdat/
雑談所（避難所）　　　 　http://yy42.60.kg/haruhizatudan/
雑談所携帯用　　　　 　 http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/

＝＝＝＝＝業務連絡＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・まとめｗｉｋｉの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもＳＳ作者は自分でまとめなさいっ！
・「ＳＳ作者だけど自分ではまとめられん！」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」に
　まとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。
　まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド
　http://yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1175805203/　ＰＣ用　
　http://same.u.la/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1175805203/　携帯用

乙

乙

　村上ハルキョン

　エレベータ・ホールに立っていた。
　硬質な黒い壁と天井に、真っ白な蛍光灯が全体を照らしている。白と黒の空間にいるの
は俺だけだった。身につけているのは学校の制服。冬用ブレザー。これはおそらく記憶の
中だ、と検討をつける。見渡すと、この部屋には12のエレベータがあるようだった。すべて
がこの階に止まっていて、ランプは24のところで点灯していた。24階ということらしい。
「どれに乗ればいいんだ」
　俺は呟いた。どれも見た目は全く同じだった。考えているうち、思考がポーク・ソーセージ
へと向かい始めた。腹が減っていたのだ。バンズにレタスと挟んで食べたかった。
「どれでもいい」
　隣の人物が言った。そこにいることに今気がついた。女子制服、ショートカット。「君は」と
言いかけて、長門有希というのが彼女の名前だと思い出した。
「どれでもいいのかい」
「いい」
　埃一つないホールの中は、小さな声でも相当に残響した。やがて音が止むと、そこには
完全な静謐が訪れる。時を止めたようだ、と俺は思い、途端にサージェント・ペパーズの最
後に入っている奇妙な音声のリピートが頭に鳴り出した。頭を振ったものの、笑い続けるよ
うな数秒間のループは延々と鳴り続けた。
「これにしよう」
　俺は目の前のエレベータの横に取り付けられたボタンを押した。上へ向かうボタンだった。
「……」
　無言のまま有希はついて来た。

いちおつ！

　エレベータの中にボタンは４つしかなかった。閉まる、開ける、24F、1028Fだけだ。
「1028階だって？」
「珍しいことではない。この宇宙ではありふれた現象」
　俺は有希を見た。控えめな美しさを誇る彼女は無表情だった。有希がそう言うな
らば、確かにそうなのだろう。俺は頷いて1028階のボタンを押した。エレベータが上
昇しだした。頭の中のリピートは今は止んでいた。俺はあらためてエレベータの中
がどのようになっているか見渡した。何のことはない、普通のエレベータだった。先
ほどまでのホールと似たデザインの黒い密室。蛍光灯がやはり天井から照らして
いて、白と黒の光景しか見えなかった。腹が鳴って、俺はまたポーク・ソーセージに
ついて考え始めた。バンズに今度はレタスと目玉焼きもついている。真っ白な皿の
横に透明で清潔なグラスを置き、オレンジ・ジュースをたっぷりと注いだ。
「今何時」
「え」
　間抜けな声が出た。有希が時間を訊いてきた。しかし俺は時間を表示するものを
何一つ身につけてはいなかった。携帯電話はもとより、腕時計も持っていない。そこ
で俺は彼女が宇宙人であったことを思い出した。
「君には解らないのかい」
「解らない」
　そうらしい。そうでなければ彼女が俺に時間を訊いたりするはずがないのだ。常識を
超えたエレベータのせいで、そんな簡単なことまで解らなくなってしまっていた。

なんでだろう？なんかイラっとくる。
どうも俺の性には合わないらしいなｗ

ｗｋｔｋだぞー。

「ここはどこなんだろう」
「解らない」
　簡潔に有希は答えた。それは彼女の美徳と言えた。往々にして女性というのは余計
な話をしたがるものだが、彼女においてはそのようなことは一切なかった。俺が考えて
いるその間にもエレベータは上昇を続けていた。オレンジ色のランプは24と1028の間
にひとつ記された「・」のところで点滅を繰り返していた。点滅するたび、白と黒の世界に
オレンジ色が入ってくるようになった。白、黒、オレンジ、白、黒、オレンジ。目がちかち
かして、眩暈（げんうん）感に捉われる。
「まだ着かないのかい」
「あと二分」
　有希の言葉にはまたしても迷いがなかった。やれやれ、と俺は階数表示に目を戻す。
すると先ほどまであった表示が消えていた。
「なくなってる」
「よくあること」
　ここでも有希は迷わなかった。それどころか退屈しているようにさえ思えた。ふいにハ
ルヒの悪戯っぽい笑顔が浮かんできて、消えた。それきり思い出せずにいると、とうとう
エレベータは1028階に着いた。
　ドアを出ると俺は強烈な既視感に襲われた。またエレベータ・ホールがあったのだ。し
かも先ほどと全く同じつくりをしていて、やはりドアが12あった。
「どうなってるんだ」
「こっち」
　今度は有希が先導した。俺はそれに続いた。

しえｎ

　有希が入ったのは向かいにある右端のエレベータだった。しかしそれは厳密にはエレ
ベータではなく、誰かの部屋の入口だった。ぱっと見では社長室のようなところで、向か
いの壁は全面が窓ガラスになっていて、そこから向こうは都会の夜景がどこまでも続い
ていた。1028階ともなればかなりの高さになるはずだったが、雲はひとつもなかった。ず
っと下のほうをヘリコプターと思しきプロペラがクルクル回って飛んで行った。
　有希は一つだけある机に近づいた。この部屋の主は今留守にしているようだった。手
前にある応接用のソファを避けて、俺も彼女に続いた。
「二分待って」
「また二分か」
　今度の二分は先ほどよりも長く感じられた。直立不動で夜景を眺めていると、いつまで
も時間が続いて、しかし時計の針は全く動いていないような錯覚に陥った。

　　　　　　　*

　ドアが開いたのは息が詰まるほどの静寂で室内が満たされた後だった。彼はかっちり
と仕立てられた黒のスーツを着て、ブランド物の銀縁眼鏡をかけ、ローファーを絨毯にす
とすと沈ませて机まで歩いてきた。
「待たせてすまないね」
「いい」
　いかにも社長らしい外見の中年男性に有希は迷いなく答えた。それから彼女は社長と
何やら二言三言話し合っていた。俺はその間、夜景の遠くに点滅するヘリポートの明か
りを注視していた。早く終わればいいのに、と思った。それはあまりに非現実的な夜だっ
た。盆踊りをしながらラスベガスに来て、そのままカジノに行って檜風呂に入っているよう
な唐突さだった。

しえｎ

「終わった」
「そうかい。助かるね」
　何分経ったのかよく解らなかった。社長のような男性は、俺たちより先に部屋を出て行
った。
「一体何しにここへ来たんだい」
「それはあなたには理解できない」
　やれやれ。
「帰っていいのかな」
「こっち」
　有希はまた俺を先導して、来たのと同じドアからエレベータ・ホールに戻った。
　そこから24階まで戻るのは、来た時に比べてひどく簡単なことに思えた。体感時間は百
分の一くらいだった。

　　　　　　　*

　真冬の風を背中に浴びて、俺はバーの中に入った。
　一人で二時間ほど酒を呑んでいると、女性に声をかけられた。店内放送の年代特集は、
カム・トゥゲザーのカバーを流し始めた。
「どこかで会ったことがないかしら」
　俺と同年代に見えた。控えめな服のせいか、それとも顔立ちが幼いのか、二十台後半と
言っても疑われない容貌をしている。
「解らないな」
「きっと会ったことがあるわよ。あたしには解ります」

●＜アッガーレ！

　彼女は橘京子と名乗った。確かにそんな人物と高校時代に会っていた記憶がある。
　しかし思い出そうとすると、なぜか意識は店内放送へと向かってしまう。俺は首を振
った。
「あの時は楽しかったわね」
　京子はそう言ってバイオレットフィズのグラスを揺らした。社長室の光景がフラッシュ
バックした。
「どうしたの？」
「いいや。何でもないよ。それより、俺は君をどうにも思い出せないんだ」
「無理もないわ。もう二十年近く前のことなのよ」
　無理もない。その通りではあっても、何かとても大事なものを忘れてしまったような、
ひどい喪失感と虚無感があった。それらはアルコールでほろ酔い状態になった頭の上
を旋回していた。
「年は取りたくないな」
「そんなことないわ。だって避けて通れないのよ。それなら否定的になっていてはいけな
いと思うの」
　そうして俺たちはそこから二時間ほど昔話をした。もっぱら俺が聞き役に回ったものの、
やはり彼女と高校時代に会っていた記憶は戻ってこなかった。夜半過ぎに別れ、自宅
へ戻るとハルヒが静かに寝息を立てていた。俺は頬にキスをして、明かりを消した。


　（了）

ＧＪ！
やはり不思議な感じがする作品だな。

これをつければ百合が書ける秘密のアイテムです

つ　みるく #羽i‐3~Q

●＜ほ

●＜マッガーレ！

ｽｲﾏｾﾝ……明日くらいに百合書いてきます…

( ﾟдﾟ)ﾊﾙｽﾀｽﾚﾆｲﾀﾓﾚｻﾝｼﾞｮｳ

ハルヒ「それロン！んーと、１万点くらいかな？」
古泉「涼宮さん、それチョンボですよ」
キョン「チョンボだな」
みくる「チョンボですね」
古泉「涼宮さんが親なので全員に４０００点の罰符を払ってください」
キョン「そうだ、早く払え」
みくる「ルールは守らなきゃいけませんよ」
ハルヒ「…………うう、みんな酷いよぉ……」

ちょっと修正
ハルヒ「それロン！んーと、１万点くらいかな？」
古泉「涼宮さん、それチョンボですよ」
キョン「チョンボだな」
みくる「チョンボですね」
古泉「涼宮さんが親なので全員に４０００点の罰符を払ってください」
キョン「そうだ、早く払え」
みくる「ルールは守らなきゃいけませんよ」
古・キみ「ば・っ・ぷ！ば・っ・ぷ！ば・っ・ぷ！」（手を叩きながら）
ハルヒ「…………うう、みんな酷いよぉ……」


微妙なハルヒいじめ

ちょんぼは8000点じゃないっけ？

>>25
それは子がチョンボした場合。親がチョンボしたら12000点払うことになる。

ハルヒ「ロン！国士無双！どんなもんじゃーい！」
キョン「てめぇ、イカサマしてんだろ。指詰めろ」
長門「同意」
古泉「ま、当然ですね。」みくる「は〜いザクッ☆」ハルヒ「アッー！」

( ﾟдﾟ)ﾏｰｼﾞｬﾝｼﾗﾈ

●＜保守

●＜ほ

>>28

アカギと哲也読めばだいたいわかった気にはなる

東１局　北家長門「ツモ。タンヤオ」
東２局　西家長門「ツモ。タンヤオ」
東３局　南家長門「ツモ。タンヤオ」
東４局　東家長門「ツモ。タンヤオ」
　：
　：
東４局２１本場　東家長門「ツモ。タンヤオ」
　：
　：
東４局４７本場　東家長門「ツモ。タンヤオ」
　：
　：
　：

俺っすかｗ

まぁ確かに麻雀のルール知らないけど。

>>1乙
ｶｰﾏ「ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰ作るから落ちるなよ！」

●＜保守

ｊｐ

( ﾟдﾟ)ﾓﾚ､ﾊｼﾞﾒﾀﾉｻｲｷﾝﾅﾝﾃﾞﾖｸﾜｶﾗﾝﾉﾀﾞﾖ。

(*ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ!

●＜ほ

>>31
おれなら発狂してる

ｊｐ

○＜ほしゅ

ｊｐ

>>31
役満じゃねぇか

今日も今日とて飽きもせず部室へ行くと、部室に全裸の古泉が立っていた。
なにをしているんだ、こいつは。ここは俺の知らない間に、そういう世界になってしまったのか。え、おい。
「由々しき事態ね」
古泉の前で神妙な顔をしたハルヒが腕をくんでうなっていた。
「どうかしたのか？」
この光景にを目にすれば、誰だってこういわざるをえまい。

「古泉くんのバットがね、行方不明になっちゃったんだって」
うさんくさい顔で落ち込んでいる古泉の股間へ目をやると、なるほど。確かにそこにあるはずの人肉バットが消失している。
新手の手品だろうか。
「これから古泉くんのバットを探しに行くところだったんだけど、ちょうどいいわ。キョン、探してきてちょうだい」
何で俺が。自分のエレファントならともかく、なぜ俺が古泉の人肉バットなど探しにいかければならないのか。
「僕からもお願いします。このままでは、僕をしたって寄ってくる♀たちを満足させることすら難しくなってしまいます」
やれやれ。

部室を出た俺は、古泉とつれだって大人のおもちゃ屋にやってきた。
いくら探してもとうとうオリジナルバットは見つけられなかったため、仕方なく代用品で対応しようという考えだ。
「やはりこれくらいは欲しいですね」
おいおい。パールつきなんてお前には不釣合いだ。やめておけ。
こっちのチョコレート味にしとけって。
「仕方ないですね。予算的にも厳しいものがありますし、それで手をうちましょう」


部室に帰ってきた俺たちは、さっそく古泉の股間に新たなパワーを与える儀式にはいった。
「若い身空で、とうとう僕も義根ですか……。いやはや。早くオリジナルオプションを見つけて付け替えたいです」
いいから早く取り付けろよ。
「説明書読まなくていいんですか？」
いいんですよ、朝比奈さん。説明書なんて読まなくても。ただつめこむだけですから。
「あー！」
どうした古泉。ひさしぶりに結婚指輪をはめようとしたら指にはいらなかった主婦みたいな声だして。
「僕の股間とフィットしないです！　サイズが違う！」
なに！？　バカ、お前なあ、サイズくらい確認してから買えよ。見栄張って大きいサイズを買うからそうなるんだ。

「冗談ではありません。それは僕のメイクミラクルです。返してもらわなければ困ります」
「………これは、神が私にあたえてくれたアクセサリー。あなたの所有下にあったのは、過去の事実にすぎない」
おいおい。険悪なムードは勘弁してくれよ。せっかく放課後になってくつろいでたところなのに。
あ、そういえばまだお茶を飲んでいなかった。朝比奈さん、お茶をお願いします。
「あ、そういえば今日はまだお茶を出していませんでしたね。メイド服に着替えますんで、ちょっと待っててくださいね」
そういうと、朝比奈さんはやおら制服をぬぎはじめた。やれやれ。

「ちょうどいい機会です。僕も、前々からあなたのことが鼻についていたところです。この機に決着をつけましょう。どちらが新のＳＯＳ団の実力者なのか」
「………あなたの情報連結解除など、1500秒で十分」
互いに向かい合ってファイティングポーズをとる長門と古泉。おいおい、ケンカなら表でやってくれよ。

俺はため息をはきながら、ふと視線を朝比奈さんへ向けた。朝比奈さんの生着替えシーンでも見て心を落ち着けよう。
俺が目をむけたことに気づいた朝比奈さんは、恥ずかしそうに「見ないでくださいよぅ」と言いながらその大きな胸を両手で追い隠した。
その股間には、細長いベビーエレファントが垂れ下がっていた。
朝比奈さんの股間にバット……？

あれって、古泉のオリジナルバットじゃね？


　〜おしまい〜

カオスｗｗｗｗ

>>45と>>46の間に入るはずだった文章をとばしちまったorz

>>45の後、宙を舞ったバットが長門の耳に刺さってしまい、長門がそれを自分のものにしてしまうというくだりが入るんだ。
その後>>46になるんだが、はやまったorz

>>48
ちょｗｗｗそれ大事な部分ｗｗｗ

>>49
もうメモ帳消しちゃったｗｗｗ
題名は 「朝比奈みくるのバット」 で。

アッー！
バット違いだなｗｗｗ

来週のこの時間からは 「ふたなりミクルの冒険」 が始まります。

ぼちぼちage

ミクル「ミクルビーム〜かけてあげるわ〜スペルマァァアアアア！！」
キョン「びっくりするほどネットネト♪」

●＜保守

ほ

( ｡дﾟ)ﾌﾋﾋWWW

●＜保守

( ﾟд｡)ｻｰｾﾝWWWWWWW

(*ﾟωﾟ) ﾌﾆﾌﾆ

　　　　　　　　　　　　　　　　　/＼　　　　／ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　／''''''　月曜日 　　＼　　　　　　　げつようびが　あらわれた　
　　i´｀Y´｀Y｀ヽ（⌒） 　　 ／ 　（●）,　　　　　'''''' ＼
　　ヽ_人_.人_ノ　｀~ヽ　 ./　　　 　　ﾉ(､_, )ヽ （●） .|
　　　　＼＿＿_ 　　 ＼ |.　　　　　　/￣〉　　　　 　.|
　　　　　　　　 　　＼_ 〉 ＼　　　　/ｰ-〈　 （⌒）　./
　　　　　　　 　　　　　　　　　.　　　｀ﾆﾆ´　ノ　 Ｙ`Y´｀Yヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´￣　　　.i__人_人_ﾉ
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　｀￣ヽ　　　　　 /

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

●＜保守

私は長門さんの脚を押し開き、じっとり汗ばんだふとももに指をはわせました。
うっすらと繁る産毛のような恥毛をかき分けると、思ったとおり長門さんの股間はぬれていました。
「………やめて」
うふふ、かわいい。そんなこと言われちゃ、余計にやめられなくなっちゃいますよぅ。
花弁を愛撫する私の手から逃れようとしているのか、身体をこわばらせて顔をそむける長門さんの様子が、さらに私の嗜虐心をくすぐります。
ますますかわいい。私は彼女の前髪をかきあげて無理矢理私の方を向かせました。目をうるませる長門さんの視線が、私の心につきささります。
無言でうったえかけたって、私はやめませんよ？　見て。この太いの。長門さんを見て、こうなったんですよ？
「………すぐにやめるべき」
頬を朱にそめながらも平静を装う長門さんの姿がなんだかいじらしくて、でもそんな仕草がたまらなく私の心の乱暴な部分を刺激します。

いいですよね？　もうこんなにかたくなって。先からちょっと汁もたれちゃってるんですよ。ほら。さわってみて。ねばねばしてるでしょ？
だから。長門さんの中に入れても、いいですよね？　ね？　もう我慢できないんですぅ。
小さな彼女の唇に吸い付くと、長門さんはちいさく声をもらして身体を痙攣させました。なんだ。感じちゃってるじゃないですか。
じゃあ、もういいですよね？　長門さんも、準備できてるんですよね？　入れちゃいますよ？　ね？
私は自分のがちがちに強張って敏感になったものを、長門さんのやわらかい肉の間にあてがいました。

おっとここでティータイム。

>>64
エロパロでやれ。

どうせすぐに古泉とキョンで改変されるさｗ

わたしは佐々木さんの脚を押し開き、じっとり汗ばんだふとももに指をはわせました。
うっすらと繁る産毛のような恥毛をかき分けると、思ったとおり佐々木さんの股間はぬれていました。
「………やめて」
うふふ、かわいいです。そんなこと言われちゃ、余計にやめられなくなっちゃいますよ。
花弁を愛撫するわたしの手から逃れようとしているのか、身体をこわばらせて顔をそむける佐々木さんの様子が、さらにわたしの嗜虐心をくすぐります。
ますますかわいい。わたしは彼女の前髪をかきあげて無理矢理わたしの方を向かせました。目をうるませる佐々木さんの視線が、わたしの心につきささります。
無言でうったえかけたって、わたしはやめませんよ？　見て。この太いの。佐々木さんを見て、こうなったんですよ？
「………やめてくれないか」
頬を朱にそめながらも平静を装う佐々木さんの姿がなんだかいじらしくて、でもそんな仕草がたまらなくわやしの心の乱暴な部分を刺激します。

いいですよね？　もうこんなにかたくなって。先からちょっと汁もたれちゃってるんですよ。ほら。さわってみて。ねばねばしてるでしょ？
だから。佐々木さんの中に入れても、いいですよね？　ね？　もう我慢できないんです。
小さな彼女の唇に吸い付くと、佐々木さんはちいさく声をもらして身体を痙攣させました。なんだ。感じちゃってるじゃないですか。
じゃあ、もういいですよね？　佐々木さんも、準備できてるんですよね？　入れちゃいますよ？　ね？
わたしは自分のがちがちに強張って敏感になったものを、佐々木さんのやわらかい肉の間にあてがいました。



うん。なんかイマイチだ。

>>24
ライフｗｗｗ

>>64改変
禾ﾑﾚ£長門±ωσ脚を押Ｕ開(≠､Ｕ〃ｯ`⊂ﾚ)汗ﾚ£〃ωT=〃､ζ,`⊂м○м○ﾚﾆ指をﾚ£ゎ世маＵT=★
ぅｯ£ら`⊂繁ゑ産毛σ∋ぅTょ恥毛をヵゝ(≠分ﾚﾅゑ`⊂､思ｯT=`⊂ぉﾚ)長門±ωσ股間ﾚ£йuяёτﾚヽмаＵT=★
｢………ゃめτ｣
ぅ､ζ,､ζ,､ヵゝゎﾚヽﾚヽ★ξωTょ⊇`⊂言ゎяёちゃ､余計ﾚﾆゃめらяёTょ＜Tょｯちゃﾚヽма£∋ぅ★
花弁を愛撫£ゑ禾ﾑσ手ヵゝら逃яё∋ぅ`⊂Ｕτﾚヽゑσヵゝ､身体を⊇ゎﾚ£〃ら世τ顔をξ£ヽﾚﾅゑ長門±ωσ様孑ヵゞ､
±らﾚﾆ禾ﾑσ嗜虐儿〃を＜£＜〃ﾚ)ма£★ ма£ма£ヵゝゎﾚヽﾚヽ★禾ﾑﾚ£彳皮女σ前髪をヵゝ(≠ぁﾚﾅ〃τ無王里矢王里禾ﾑσ方を向ヵゝ世маＵT=★
目をぅゑма世ゑ長門±ωσ視糸泉ヵゞ､禾ﾑσ儿〃ﾚﾆ⊃(≠±±ﾚ)ма£★
無言τ〃ぅｯT=ぇヵゝﾚﾅT=ｯτ､禾ﾑﾚ£ゃめма世ω∋？　見τ★⊇σ太ﾚヽσ★長門±ωを見τ､⊇ぅTょｯT=ωτ〃£∋？
｢………£＜〃ﾚﾆゃめゑ∧〃(≠｣
頬を朱ﾚﾆξめTょヵゞらм○平静を装ぅ長門±ωσ姿ヵゞTょωT=〃ヵゝﾚヽＵ〃らＵ＜τ､τ〃м○ξωTょｲ士草ヵゞT=маらTょ＜禾ﾑσ儿〃σ乱暴Tょ部分を刺激Ｕма£★
ﾚヽﾚヽτ〃£∋Йё？　м○ぅ⊇ωTょﾚﾆヵゝT=＜Tょｯτ★先ヵゝらちょｯ`⊂汁м○T=яёちゃｯτゑωτ〃£∋★ﾚまら★±ゎｯτゐτ★Йёﾚ£〃Йёﾚ£〃Ｕτゑτ〃Ｕょ？ T=〃ヵゝら★
長門±ωσ中ﾚﾆλяёτм○､ﾚヽﾚヽτ〃£∋Йё？　Йё？　м○ぅ我慢τ〃(≠Tょﾚヽωτ〃£ぅ★
小±Tょ彳皮女σ唇ﾚﾆ吸ﾚヽ付＜`⊂､長門±ωﾚ£ちﾚヽ±＜声をм○らＵτ身体を痙攣±世маＵT=★
TょωT=〃★感Ｕ〃ちゃｯτゑＵ〃ゃTょﾚヽτ〃£ヵゝ★ Ｕ〃ゃぁ､м○ぅﾚヽﾚヽτ〃£∋Йё？　長門±ωм○､準備τ〃(≠τゑωτ〃£∋Йё？　λяёちゃﾚヽма£∋？
Йё？ 禾ﾑﾚ£自分σヵゞちヵゞちﾚﾆ強張Ｃτ敏感ﾚﾆTょｯT=м○σを､長門±ωσゃゎらヵゝﾚヽ肉σ間ﾚﾆぁτヵゞﾚヽмаＵT=★

ぉｯ`⊂⊇⊇τ〃〒ｨ→勺ｨ厶★

ついでだし>>67も変換

わたしは佐々木さんの脚こと押し開き、じっとり汗ばんだふとももに指ことはわせましたて。
うっすらと繁る産毛のような恥毛ことかき分けると、思ったとおり佐々木さんの股間はぬれていたれ。
「………やめて」
うふふ、いとしげらてば。そんなこと言われちゃ、余計にやめられなくなっちゃいますいねよ。
花弁こと愛撫するわたしの手から逃れようとしとるのか、身体ことこわばらせて顔ことそむける佐々木さんの様子が、さらにわたしの嗜虐心ことこちょばるこてさ。。
ますいねますいねいとしげ。わたしは彼女の前髪ことかきあげてやれまかわたしの方こと向かせましたて。目ことうるませる佐々木さんの視線が、わたしの心につきささるこてさ。。
無言でうったえかけたって、わたしはやめませんよ？　見て。この太ての。佐々木さんこと見て、こうなったんらて？
「………やめてくれねれか」
頬こと朱にそめながらも平静こと装う佐々木さんの姿がなんだかいじらしくて、でもそんな仕草がたまらなくわやしの心の乱暴な部分こと刺激しますいね。

いいらてね？　へーこんがにかたくなって。先からちーとばかし汁もたれちゃってるんらて。ほら。さわってみて。ねばねばしてるねっか？
だっけ。佐々木さんの中に入れても、いいらてね？　ね？　へー我慢できねぇんらてば。
小さな彼女の唇に吸い付くと、佐々木さんはちいさく声こともらして身体こと痙攣させましたて。なんら。感じちゃってるじゃないらろか。
じゃあ、へーいいらてね？　佐々木さんも、準備できてるんらてね？　入れちゃいますいねよ？　ね？
わたしは自分のがちがちに強張って敏感になったものこと、佐々木さんのやわっけ肉のあいさにあてがいたれ。



うん。なんかイマイチら。

>>69
ちょくちょくマッスルが居て噴いたｗｗｗｗｗ

sage過ぎは禁物。

●＜保守

>>70
どこの方言だｗ

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/download/1192978461/58
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/download/1192978461/118
我々VIP住民を冒涜する書き込みを発見！
謝罪を求めに突撃開始！！！

>>74
一応新潟方面の方言らしいが詳細は俺自身解らない。

●＜保守

ho

●

>>76
新潟県民だけど６割理解した

やっぱりスクリプトの変換は使いにくいな〜。
正確さに欠けるさかい。

そういえばテンプレを方言変換して遊んでた時があったな。
鶴屋さんのセリフは毎回変化無しだったけどｗ

○＜ほしゅ

危なーい！

>>69
みくる大量発生ｗｗｗ

　　　　ザッザッザ・・・　　　　　　　　　 ''';;';';;'';;;,.,
　　　　　　　　　ザッザッザ・・・　　　　　''';;';'';';''';;'';;;,.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 vymyvwymyvymyvy、
　　　　　未来からきました　　　　　　MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、　　　未来からきました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾Λ＿ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ
　　　　　　　　　　　　　＿＿,.ヘ　/ヽ＿　/ヽ＿＿,.ヘ　/ヽ＿＿,.ヘ　＿,.ヘ　　　　　　　　未来からきました
　　.,ィﾍ了｢厂{　 乃ブ＼_ .,ィﾍ了｢厂{　 乃ブ＼_　/ヽ＿＿ヘ　/,ィﾍ了｢厂{　 乃ブ＼_
　 ._> ＞'' "´ ￣￣ ｀''＜ ._> ＞'' "´ ￣￣ ｀''＜∧l>､ヘ　/ヽ　 _> ＞'' "´ ￣￣ ｀''＜∧l>､
　.(／　　　〃　　　　 ヽ ..(／　　　〃　　　　 ヽ ＼　ハ　　　　 (／　　　〃　　　　 ヽ ＼　ハ
　/,/　/　/ｲ!　　　　　 ﾊ/,/　/　/ｲ!　　　　　 ﾊ 　',巧 ',　　　 /,/　/　/ｲ!　　　　　 ﾊ 　',巧 ',
/〃　ｌ　/　!l　　 { 　 　/〃　ｌ　/　!l　　 { 　 　 !l 　 Y 　!　　 /〃　ｌ　/　!l　　 { 　 　 !l 　 Y 　!
.l/ｌｉ　 lｨ!‐､ { {　　lヽ- ､l/ｌｉ　 lｨ!‐､ { {　　lヽ- ､ !|　　j 　l|　　.l/ｌｉ　 lｨ!‐､ { {　　lヽ- ､ !|　　j 　l|
　.{{　 :N　　 ヽ＼_{　＼ {{　 :N　　 ヽ＼_{　＼ ﾘ　 / 　 |　　　.{{　 :N　　 ヽ＼_{　＼ ﾘ　 / 　 |
　　＼ﾊ ,ｨ=ﾐ　　　ｨ＝ﾐV!..＼ﾊ ,ｨ=ﾐ　　　ｨ＝ﾐV!iイ }ｉ 　|　　　　＼ﾊ ,ｨ=ﾐ　　　ｨ＝ﾐV!iイ }ｉ 　|
　　　i`ﾊ///　'＿　/// j　ﾚ'i`ﾊ///　'＿　/// j　ﾚ' !!　l　　　　　.i`ﾊ///　'＿　/// j　ﾚ' !!　l
　　._ﾘ_|i >､　`ー'　 ,.ィ .|　| .ﾘ_|i >､　`ー'　 ,.ィ .|　|　jLiｧゝ-、　 ._ﾘ_|i >､　`ー'　 ,.ィ .|　|　jLiｧゝ-、
　／ 　|　|__,≧r=≦ﾁ{_/..／ 　|　|__,≧r=≦ﾁ{_/　ﾙ´(､　　　〉 ／ 　|　|__,≧r=≦ﾁ{_/　ﾙ´(､　　　〉

>>85
俺、そのAAを見て気付いた。

朝比奈さんが大好きだ。

九曜の次の、ミヨキチの次の、朝倉さんの次の、喜緑さんの次の、長門の次に朝比奈さんが大好きだ！！




グサッ

>>86
ミヨキチてｗｗｗ
中々の変わり者だなあんたは。

なんというカオスｗｗｗ

●＜保守

俺の中では、鶴屋さんと長門が仁王像のように‥‥

●＜ほ

資格試験→課題→レポート
まさに死のジェットストリームアタック＼(^o^)／

>>92
どれか踏み台にしれｗｗｗ

>>87
それくらい好きじゃないと顔もわからないキャラクターの長編になんて挑戦出来ないから。まぁ、詳しく言ってしまうと、

九曜＞若干超えられない壁＞ミヨキチ＞朝倉さん≧喜緑さん≧長門≧朝比奈＝森≧由良＝成崎≧阪中＝鶴屋＞大野木＝鈴木＝剣持＝日向＝西島＞葉山＞超えられぬ壁＞超えられる壁＞ハルヒ

なんだけどな。やっぱり九曜こそマイ・ジャスティス。九曜に憧れて早くも数ヶ月。
あぁ、九曜になりたい。そして・・・火曜日からの中間試験から逃げたい。


さて、投下よろしい？

>>94
――駄目――――‥‥嘘――

DOぞ。

>>95
ＯＫ。あえて最後の文字はスルーして、騙されて寝る。

「はぁ・・・」
部屋で僕は彼の写真を抱きながら溜息を吐いた。
叶わない恋なんてしたくない。けど日に日に膨らむ恋心。
「・・・キョンくん・・・」
いつの間にか、僕の部屋には彼の等身大抱き枕の他にいろいろ増えた。
彼の等身大の人形や、彼の等身大毛布。等身大かけ布団。等身大敷布団など。
立派なストーカーまがいっていうか変質者だ。
でも僕はそれだけ好きなのです。彼が本当に好きなのです。
もし、こんな境遇じゃない普通の女の子だったら僕は彼と手を繋げたでしょうか。
どうして僕は僕なんだろう。どうして男装する破目になったのだろう。
どうして超能力者なんかになってしまったのだろう。選ばれてしまったのだろう。
ただの女の子だったら。

―――こんなに苦しくなることも無かったのに・・・。


第５話「私の狼さん。　THE OTHER SIDE OF TDDN　（第二版）」


「はぁ・・・」
このまま溜息ばっかりついていても埒が明かない。
僕は私服に着替えようと思いタンスを開いた。
「・・・あれ？」

ゴスロリ、ゴスロリ、ゴスロリ、甘ロリ、ゴスロリ、ゴスロリ、蒼星石、ゴスロリ・・・以下略。
私服が無い。全部ロリータファッションやコスプレ衣装になってる。

これでは外にも出れないじゃないですか！！

こんな事する人は僕の知る限りたった一人しかいない。
「・・・絶対森さんですね・・・」
僕はズカズカと森さんの部屋まで大またでパジャマ姿で突撃した。
特攻服でもあったらそれを纏ってバイクで突撃していたかもしれませんね。
「森さん！　居るんでしょう！　開けてください！　森さーん！！」
しばらく扉をドカドカと蹴りまくってみましたが一向に開く気配が無い。
居留守でしょうか？　無駄な事をしてくれますね。
イライラとしながら最終手段として手榴弾を手にした時でした。
ガチャッ。
扉がいきなり開きました。急いでさっとポケットにしまいましたよ、当然。
栓は・・・抜いてない筈なので大丈夫・・・な筈。
「ん〜？　あ〜、いっちゃんだ☆　どうしたの？」
いつものように実年齢[禁則事項]歳とは思えない童顔ロリータの森さんが出迎えてくれましたよ、笑顔で。
「僕の私服をどこにのけましたかー！？」
「私が買い揃え直したけど不満かな？」
「あんなので外出歩けるわけないでしょうがッ！！」
「ぐすっ・・・うぇ〜ん。。。いっちゃんがいじめるぅ〜」
「いじめてないですよ」
「いっちゃんは私が買った服を着たらいいの〜ッ！むぅー」
「・・・仕方ないですね。森さん、覚悟」

＊しばらく音声のみでお楽しみ下さい。

わわわ！？いっちゃん何をするの！？
貴女の服を着させてもらいます！！
や、やめてー！んっ・・・勝手にタンス開けたららめぇぇぇ！！
では貴女の着ている服を・・・奪うのみです！！
きゃっ・・・んぅ・・・あっ！ひゃんっ！そこはらめぇなのぉ！あんっ！触ったららめぇなのぉぉぉおおおっ！！
ぴくぴくして可愛いですね・・・じゃあ、この服借りますね。
ぐすっ・・・お嫁にいけないよぉ。。。責任取ってよぉ。。。ぐすっ。
何を言ってるんですか。私服を貸せと言ってるだけですよ。
いっちゃんのパジャマ貸してくれるなら。。。
解りました。では帰ってくるまで、どうぞ。
わ〜い☆　なら良いよ♪


「ふぅ・・・」
やっと服を奪うという形で借りて外に出た僕。
川辺には前に行って偉い目にあってるので今度は違う道を散歩してみた。
人通りの多い商店街に入ってみると色々と店が並んでいる。
その人並みを見るだけでも面白くて、随分と良い暇つぶしになりますね・・・。
行き交う人は様々。
何を思って通り過ぎて、何を思って歩くのか。
「・・・・・」
僕は何を思ってここに居て。何を思ってここを歩くのか。
「・・・・・」
ただ一つ。彼に会いたい。

支援

そんな心情のままふらふらと僕はイトーヨーカ堂へと入っていった。
別にやりたい事があるわけじゃない。
ただ無意味に歩いて頭を冷やしたいだけだ。
「・・・あ」
そして、見つけた。彼を。何て出来すぎたストーリーでしょうか。
「ん？　あぁ、この前川辺で不良に絡まれてた人か」
「はい、あの時はお世話になりました」
「別に俺はただ当然の事をしたまでだ。そうとも、気にする事は無いさ」
「ふふっ。そうですか。そう言って下さると僕も助かります。あ、そうだ。お名前なんて言うんですか？」
「何でだ？」
「いえ、助けて貰ったのも何かの縁かと思いまして」
「なるほどな。俺は、みんなからはキョンって呼ばれてるが、本名は―――」
彼は自分の名前を口にした。どうしようかな。ちょっと考える。
彼の名前を呼ぶのも良い。けど、やっぱり彼はキョン氏じゃないと何か落ち着かない。
「じゃあ、キョンくんって呼ばせて下さい」
「俺はキョンって呼ばれる運命なわけね、やれやれ。で、お前の名前は？」
んー、どうしよう。
本名は古泉一樹に相違ないけど、彼の知ってる古泉一樹は男だし、
今彼の前に立っている本当の僕は女だし、身長は低いし、童顔だし、
かと言って古泉一樹を名乗ったら色々と彼の事だから考えるだろうし、
んー・・・良い偽名は無いかな・・・偽名、偽名・・・んー・・・。
古泉一子？　なんか駄目だ・・・えっと・・・えっと・・・・・。
こいずみいつき、だから・・・こいずみ・・・いずみ。あぁ、いずみって苗字良いなぁ・・・。
あとは名前・・・名前・・・んーと・・・いつき、だから、みつき。何か違う・・・えっと・・・えっと・・・。
こなた・・・じゃ駄目か。えっとえっと・・・。
うん、よし、そうだ。

支援

「泉かなたって言います」
・・・何だろう。
口に出してから色々と聞いた事あるような気がしてきた・・・。
頭の中に泣きボクロがないバカデカいアホ毛のない小さな可愛い女の子の姿が・・・。
「へぇー・・・俺の友達と名前似てるな」
・・・あ、そうか。彼の知り合いに居ましたね、泉こなたさんが。
その母親の名前が泉かなたさんでしたっけ。もう死んでしまいましたけど。
これは大失態ですね・・・いや、もう名乗った以上は仕方がありませんか。
「そうなんですか。まぁ、名前が似てるって事はよくある話ですよ」
「あぁ、そうだな」
「えっと、これから暇ですか？　良ければ、この前の恩返しをしたいのですが・・・」
「いや、気を使わなくて良いよ。あれは俺達が勝手にやった事だ」
「でも・・・」
「気にしなくて良いさ。いや、本当に。それに俺、おつかい頼まれてる最中だから」
「そうですか・・・」
「あぁ、すまないな」
彼はそう言ってすっと身を翻す。その後姿に、
「あ、あの！」
あぅ、つい大声が出てしまった。ちょっとばかりの失態ですね。
「なんだ？」
「また。。。会ってくれますか？」
「・・・ふっ。面白い奴だな。あぁ、いつでもどうぞ。じゃあな」
彼はそう言って颯爽と駆け足でエスカレーターを上り、立ち去った。
その姿を見て思う。素の僕で彼に出会えて良かった。素の僕で彼とお話出来て良かった。
素の僕が貴方に会える可能性は低いから。また今度からは男のフリをした素ではない僕が貴方の前に立つから。
「・・・っ」
だからこそ余計に思ってしまう。
「・・・ぐすっ」
彼とどうして普通に会えなかったのでしょうか・・・って。

支援

普通に会って、普通に友達になって、普通に告白出来たならどんなに良かったんだろう。
なんで僕は超能力者として選ばれてしまったんだろう。
なんで僕は男の子のフリをしなきゃいけないんだろう。
もう結構長い間耐えた事なのに考えるとなんか寂しくなった。
それで何となく、屋上に出る。
子供達がキャッキャッと遊びまわるのを見て、一人空を見上げる。
あの雲はどうして雲なのか。空はどうして空なのか。彼はどうして彼なのか。
どうでも良い思考が飛び回るからだろう、
「・・・・・うぅっ・・・」
自然と流れ出る涙を堪えられなくて、

ひやっ、

「んひゃっ！？」
不意に首筋へと来た冷たい刺激に思わず悲鳴を上げた。
振り向くと彼がそこに居た。
「あぁ、すまん。泣く程に驚かれるとは思わなかった。これ、やるよ」
そう言って彼は僕にカルピスを渡してくれた。
「・・・ありがとうございます」
「気にする事はない。たまたま見かけたからさ」
「あ・・・また借りが出来てしまいました」
「やれやれ。律儀だな。ま、次会った時に缶コーヒーでもくれればそれで良いさ」
「・・・そうですか」
そう言って彼は僕の横に座った。
「若干暇だ。少し、話をしないか？」
「はい。喜んで！」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

それから少し時間が過ぎた。不意に彼が時計を見て立ち上がった。

もう帰るんだ。
悲しいのは山々だけど、楽しい時間はずっとは続かない。
ここにずっと二人で座る事なんて出来ない。解ってる。
明日から、また僕は男の子の格好をして仮面越しに彼と会う事になる。
素の僕として彼に接する機会は当分の間は来ないだろう。
心を暗くするそれらの真実。だけど、僕の心が暗くなる事はなかった。
「そろそろ帰らないと親に怒られちまう。また会おうな」
また会おうな。
その言葉に少しだけ胸がキュンとしたからだ。
「はい。またいつか」
自然に頬が緩んでしまう。
貴方と、素の私が会えるから、またねと言ったのですよね。
男の古泉一樹としてではなく、女の古泉一樹として。泉かなたって偽名使ってるけど。
いつか、全てを打ち明けれるかな。僕が古泉一樹だって。
古泉一樹は実はこんな小さな女の子なんだよって。
彼が去ってしばらく、その場に座っていた。
夕陽が沈んでいくのをただただゆっくり見つめて。
「・・・僕も帰ろうかな」
ふと手に持っているカルピスに気付いた。そう言えば貰ったんだっけ。
ぷしゅ、という音と共に開いたそれを一口飲む。
彼から貰ったカルピスは、甘酸っぱかった。

・・・・・・・。

支援

『機関』に戻り、森さんに服を返すべく森さんの部屋を訪ねました。
「森さーん。返しに来ました」
「はーいなの☆」
ガチャッ。
開いた扉の隙間から僕のパジャマを着ている森さんが出てきて、

絶句。

ぼ、僕のパジャマが・・・僕の、僕のパジャマに・・・・・。
「変なフリフリのレースが付いてる！？」
「ロリータっぽくしなきゃ駄目りゅん☆」
な、何て事を・・・！　それが唯一最後の普通のパジャマだったのに・・・！
あとでユニク□に出かけましょう。
そして買ったパジャマは金庫に大切に保管しましょう。
じゃないとこの人に全てとられて改造されてしまいます。
普通こそが一番なのです！
「森ー」「生物（なまもの）が逃げたぞー」
「あ、こらー！　待てなのですぅう〜！！」
「真祖ビーム！」
「いたいたい〜。だけど、おもちかえりぃ〜☆」
「ふにゃー！！」
・・・・・・・。あぁ、そうか。
この『機関』に居る限りは普通なんてありえないですね・・・。
「古泉」
「何でしょうか、新川さん」
「・・・大事な話がある」
「・・・大事な話？」
「生徒会長のアナルを掘りたいから手伝え」
「死ね」

今回は異常でうす。ありがとうごあいました。

乙。
投下、毎回日曜の深夜だなｗ

●＜アッガーレ！

( ﾟдﾟ)・・・。
自慰→徹夜→試験→自慰→徹夜→自慰→無限ループ。まさにバーサーカーソウル＼( ﾟдﾟ)／ｵﾜﾀ

( ﾟдﾟ)ﾊｲﾊｲｶﾗｹｶﾗｹ

>>113
●＜お一人ではつらいでしょう。さぁ、腰をこちらに‥‥ふんもっふ！

>>115
( ﾟдﾟ)ｲﾏﾉﾓﾚﾅﾗﾖﾛｺﾝﾃﾞｱｲﾃｦｽﾙｾﾞ、ｱｯｰ!

>>116
●＜うっ！こ、この僕が‥‥押し負けている！？‥うぅっ！アッー！

>>117
( ﾟдﾟ)ﾊｯﾊｯﾊ!ﾐﾀｶ!ﾓﾚﾉﾃｸｦ!

>>118
ｱｯｰ!ﾗｶﾜ｢お次は私がお相手致します。｣

亀だが村上ハルキョンGJ


バットは>>48が一番の見所だと思う

>>118
片仮名、辞めないか？
一目で誰か判るような事してると、コテと一緒だぜ。

いじめないで涼宮さん

>>122
ハルヒ｢あたしがいつ誰をいじめたのよ！まぁ‥‥キョンを雑用扱いしたりして引きずり回してるのは事実だけど‥‥
それは‥その‥‥一種の愛情表現‥っていうの？‥‥つまりそういうのだから、いじめとは違うのよ！｣

●＜ほ

朝倉「あなたが保守すれば涼宮ハルヒから大きな情報爆発が観測できるわ」
キョン「俺は保守なんてしないぞ」
朝倉「じゃ、死んで」
キョン「死ぬのは嫌だぜ」
朝倉「じゃ、保守して」
キョン「保守めんどくせえよ」
朝倉「保守ぐらいしてよ…なんでしないの？」
キョン「坊やだからさ…」

保守しにきました

阪中｢深夜も頑張る阪中なのね！来週ライブがあるかもしれないとは言い切れない気がしないでもないのね！
ちょっとキョンくんパクっちゃったけど、アレンジレンジとは違うのね！では！ミュージック！スタート！｣

デンツツデンツデンデンツデンツ

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
なのね！なのなのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！

私阪中！晴れた道端！愛犬と戯れる翌朝！
躍動するルソー！散歩嬉しそう！流す汗と共に幸せ掴もう！

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
な！なのね！なのね！なのなのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！

坂の上から！降りる二人は！微笑み零す程の温かさ！
キョンくんが笑い！二人で笑い！愛を振り撒く二人に乾杯！

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
なのね！なのなのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！


などと意味不明な電波妨害をしており、作者側は｢詰まったSSには小ネタが一番。たまには息抜きも必要だ。｣
と、一応の投下する意志を含んだコメントを残しています。次のニュースです。機関が開催する、2007年超能りょ‥‥

そこには朝比奈さんを大人にしたような人が立っていた。
「あの、朝比奈さんのお姉さんですか？」
「私は朝比奈みくる本人。もっと未来から来た。その証拠に」

朝比奈さんを名乗る人は服のボタンを外し、白いブラジャーを露出した。
そして、ブラジャーも外した。
目の前には巨大な二つの塊が、
「キョン君良く見て、右の乳首の横にハート形のホクロがあるでしょ。それから」
今度は、スカートをたくし上げ、そして、ピンク色のパンツをずり下ろした。
「右下の方の毛の生え際にクローバー形のアザがあるでしょ」
朝比奈さんの毛が若干薄目のあそこを見てさすがに俺の息子はおっきした。

え？続き？そんなのないよ

>>126
これは究極のツボだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

阪中｢ライブ会場は『アッー！ゲイ』なのね！チケット希望者は谷口君を通してほしいのね！｣

ただのあげ保守だったりする

http://imepita.jp/20071021/748990

どこから突っ込めばいいんだ

>>126

元曲を知らない……んんっ悔しいのですっ
ﾋﾞｸｯｯﾋﾞｸ

ｊｐ

●＜ほ

http://imepita.jp/20071020/487510

長門が鞭を振るってた夢を見た俺が保守

保守

ｊｐ

( ﾟдﾟ)保守

★

●

ほ

また授業中に腹壊した保守

ほ

ほ

●＜ほ

12月17日夜。
「有希もうやめて」
普段の生意気さと裏腹に泣き崩れるハルヒがいた。ハルヒは裸に剥かれ、天井から吊されていた。
そして長門が取り出したのは極太のバイブ。それをハルヒのあそこに差し入れる。
「それだけはやめて。あたし達友達じゃない」
「私は彼さえいれば良い。あなたと同じで」
気にせず長門はハルヒのあそこにバイブを差し入れ。
「いやー、キョン助けて痛いよー」

「世界改変能力取得完了」

まっがーれ

保守

阪中「保守ｱｯｰなのね」
鶴屋「保守にょろｱｯｰ」

( ﾟдﾟ)＜マッガーレ

●＜男性の口と女性の口ナニが違うんでしょうか
キ＜それは…
●＜ではいただきます
キ＜アッー

保守なのね！

めがっさ保守にょろ！

歌：古泉一樹
歌詞：古泉一樹
その他：古泉一樹

「アアアのいつき」

アッー！アッー！
アッアアッのアッー！
今日も公園で
アッー！アッー！アッー！やらないか やらないか
ホモには性別も場所も
関係ない！
アッー！アッー！
アッアアッのアッー！
キョンたん涙目
アッアアッのアッー！
みんなでやろう
アッアアッのアッー！

ほ

ホ

保守なのね！

保守にょろ！

ほ

ほ

保守なのね！

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

保守なのね！

阪中「保守なのね」
ハルヒ「ｱｯｰ!!単に保守するだけでい、いいのに……!!」

ほ

ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！

ﾅﾅﾉﾈﾅﾅﾈﾉﾅﾅﾉﾈﾅﾅﾈﾉﾅﾅﾉﾈﾅﾅﾈﾉﾅﾅﾉﾈﾅﾅﾈﾉ
WA〜WA〜WAWAWAWAWA〜
WA〜WA〜WAWAWAWAWA〜
ﾏｰﾏﾏｰﾏﾏｯｶﾞｰﾚ ﾏｰﾏﾏｰﾏﾏｯｶﾞｰﾚ
●＜もっふ！

きみ死ねワロタｗｗ

阪中｢‥あ、あれ？‥ファンが出来てるのね！ちょっと嬉しいのね！ちょっと早いけど、ミュージック！スタート！｣
デンツツデンツデンデンツデンツ

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
なのね！なのなのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！

私阪中！おやつ食べたら！愛犬と戯れる夕方！
眠そうルソー！私も眠れそう！今一度安息な日常！

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
なのなのね！なのなのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！

教室で騒ぐ！みんな呆れる！バカップルな二人誰か止めろ！
怒りながらも！キスして終了！糖分高い二人誰か止めろ！

なのね！なのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！
なのね！なのなのね！ＮＡ！ＮＯ！ＮＥ！


と、騒いでおり、作者側は｢ハルキョンも和むが、阪中も和むだろう。彼女のカップリングは平凡だが心休まる。｣
と、ハルキョン好きを匂わせながらも賛成的な意見で、今後も少しずつ阪中を中心に攻める意向を明らかにしました。

ハルヒ「うんちしたい人ー！」
キョン「したくもないぜ！」
古泉「ろばたでして来たばっかりですよ」
みくる「にたような人がいるんですね！私もさっき道路でしてきたばっかりです！」
ハルヒ「いいじゃない、2人ともキョンは見習いなさい」
古泉「るっくあっとみー！僕をもっと見てください！」

ハルヒ「なんだか暇よね」
キョン「いい暇潰しを知ってるんだ」
ハルヒ「ふん、キョンのくせに生意気ね。言って見なさい」
キョン「おうよ！心して聞けよ」
ハルヒ「もったぶらなくていいから」
キョン「ついては、まず報酬を貰ってからだな、話すのは」
ハルヒ「て、何よそれ！」
キョン「いやなのか？」
ハルヒ「ルールよ、それに見合う暇つぶしを教えなさい」

ハルヒ「変な事が出来ない。っていう世の中はおかしいわよね、」
キョン「まったくだ、息が詰まりそうだぜ。」
ハルヒ「抜け出したいくらいよ。」
キョン「お前にしては、まともな事を言うな、」
ハルヒ「そうよ、何も出来ないよりは出来る事をしたほうがいいもの、自由じゃなくても出来る事があるわ。」
キョン「誰か。気付いてくれないかしら私の思い。」

古泉「友だと思っていますよ、あなたの事は」
キョン「がくがくして来るぞお前が言うと」
古泉「狂った、なんて事はありませんからご安心を」

長門「時間がない。」
キョン「いくのか？」
長門「そう。なんとかしてほしいけど無理。」
キョン「そうか・・・」
長門「どうしてこうなったのか私にはわからない。」
キョン「もう自棄になってしまいそうだ」
長門「そう」

保守なのね！

ｋづいてくさおい

ハルヒ「有希って料理はしないの？」
長門「カレー」
ハルヒ「でもレトルトでしょ？ちゃんとしたの食べないと大きくなれないわよ」
長門「いい」
ハルヒ「あたしが色々教えてあげるわよ」
長門「いい」
ハルヒ「そ、ならいいわ」

後日

キョン「お前今でもレトルトカレーばっかり食ってんのか？」
長門「料理の仕方がわからない」
キョン「そうか、じゃあレトルトじゃないカレーの作り方を教えてやろうか？・・・って長門なら別に教えられなくてもやろうと思えば出来るか」
長門「いい、是非教えて欲しい」
キョン「じゃあ後で材料買ってお前の家に行くよ」
長門「待ってる」
ハルヒ「・・・」

>>178
最初の二つはわかったけど、後があたしには意味不にょろ！
あんまり続けない方がいいっさ！

保守なのね！

>>174
キョンｗｗｗｗ

キョン「誘拐は犯罪だ」
橘「あれは元々成功させるつもりもなかったくらいよ」
キョン「聞いた風な口をきくなーっ！」ｺﾞｫｯ
橘「っ……！」ﾋﾞｸｯ
藤原(ほう、現地人のでありながら敵対組織の幹部を一喝するとは大した胆力よ)
キョン「そもそも組織とは佐々木の盾となるべき存在！誘拐という犯罪を犯すような
腐り者にその盾がつとまるかー！」

後に組織の者を震えあがらせた戦人の裂帛の気合いがみなぎっていた

○＜ほ！

●＜マッガーレ！

　村上ハルキョン

　去年の秋に俺は友人と再会した。
「久し振りだな」
「そうだな」
　ゲット・バック。原点回帰という言葉はまさに彼と会う時のためにある。俺が高
校を卒業してから、藤原とはちょくちょく会うようになった。今となっては、彼が本
当に未来人であったのかは解らない。例によって古泉が俺を掘る前の催眠効果
が見せていた幻惑なのかもしれない。
「うまくやってるか」
「まあまあだな」
　俺は答えた。三十半ばにして未だ子供はいないが、先日俺はハルヒにプロポ
ーズした。彼女は俺の生涯において最も美しい輝きを瞳に宿していた。涙を一筋
流した後で「喜んで」と言ってくれた。数日が経過するうちに、じわじわと喜びが身
体に満ちていくのを感じた。なぜもっと早く言わなかったのだろうと思ったが、そう
していたらあの輝きは見られなかったかもしれない。黄熱灯のシェードが照らす
室内で、俺たちは誓いのキスをした。高校時代に返ったかのような瑞々しい口づ
けだった。
「ハルヒと結婚することになった」
「そうなのか。そりゃよかった」
　藤原は心底安堵したように祝福してくれた。当時の仲間で素直に祝辞を述べて
くれるのは、今となっては藤原くらいしかいなかった。

藤原に萌えたｗｗｗ

まさかの藤原ｋｔｋｒ

　外では秋雨が街路を打っていた。そのせいか、アナルズバーの店内にはあまり
人がいなかった。マスターが俺の知らないジャズをかけた。三杯目の酒はほどよ
く体内を巡った。心地のいい夜だった。
「君はどうなんだい」
「僕か。そうだな。そろそろ再婚するのも悪くないかもしれない」
　藤原は過去に一度伴侶を得、四年後に別れたらしい。ただ一人の長男は妻が引
き取り、養育費は藤原が払っていると言う。
「未来では貨幣は意味を持たないんだ」
　これには言い知れぬ説得力があった。ゆえに俺は特に詮索したりはしなかった。
　ともかく、藤原は定期的にこの時代に来ている。高校時代からは図れぬことだっ
たが、俺にとって現代と呼べるこの時代が好きらしい。
「古風なものも目新しいものも、瀟洒（しょうしゃ）なものも猥雑なものも溢れている
からな。見ていて飽きないんだ」
「確かに。飽きない代わりに疲れやすくはあるけどな」
「それは気の持ちようだ。力加減一つでうまくやっていけるようになる。例えば――」
　と言いかけて、藤原は口をつぐんだ。言いたくないことに突き当たったらしい。
「もう飲まないのか」
　俺はカクテルをシェイクする女性店員に目をやりつつ言った。長めのポニーテー
ルがスタイリッシュだった。
「飲もうか。なにせ二年ぶりだ」
　そう言って彼はジントニックを注文した。俺もグラスを空にして、同じものを頼んだ。

ちょこちょこアナルネタがｗ
しえｎ

「出会いはあるんだ。けれどどれも恋愛にまで発展しない。まるで色味があせてしま
ったみたいに、無味乾燥としているんだよ」
　藤原は近況を語る途中でそう呟いた。
「その点お前は幸福だと思う。たぶん、お前たちはずっとうまくやっていける。流行に
乗るように付き合って、熱が冷める前に分かれる二十台の男女とは違うさ」
「そう言われると重責に思えるな」
　零時近くになって、ピアノトリオの生演奏が始まった。俺たちのいる席は、丁度ステ
ージとは対角の位置にあった。ウッドベースと控えめなドラムに乗るピアノの音階が
上っては下り、下っては上った。まるでどこか遠い場所から聞こえてくる音楽に思え、
過ぎ去った二十代の日々と、その向こうに白い岸辺のように輝く高校時代を想起し
ていた。
「思い出してるのか」
　藤原はあっさりとそれを見抜いた。
「まいったな。相変わらず君は鋭い」
「そうでもないぜ。あんたは顔に出やすいのさ。いささかオーヴァー・リアクションのき
らいがあるな」
「ハルヒに鍛えられたからな」
　藤原と話していると、あの三年間は幻ではなかったのだと思うことができた。二年
前もまったく同じことを考えた。しかしさよならを言った後で、やはり想像上の出来事
だったのではないかという疑念にとらわれるのだった。
「大丈夫だ。あんたの高校時代は確かにあった。あれが幻だと言うなら、この世界は
まるまる夢という名の海の藻屑になるさ」

藤原頼もしいぞ支援

パンジーかわいいよパンジー

　やがてピアノトリオが演奏を終え、まばらな拍手が鳴ってアナルズバーは閉店した。
「またな」
「ああ。今度は二年以内に会えるといい」
　雨は上がっていた。藤原がタクシーを呼びとめて去っていくのを俺は見送り、その後
で俺も別会社のタクシーを捕まえた。
「いやぁ、寒いですねえお客さん」
「そうですね。最近はめっきり冷え込んできました」
　運転手に答えた後で、俺は彼の顔に妙な既視感を感じた。
「あの」
「はい。どちらまで向かいましょうか」
「いいえ。あの、すいませんが以前にどこかで会っていませんか？」
「私が。お客さんと？　……いいや、会っていませんねぇ」
「そうですか」
　それでは、と俺は自宅の住所を告げ、やがて車は深夜の大通りを滑っていった。
　まばらな街灯が等間隔に歩道を照らすのを眺めつつも、やはり彼とどこかで会って
いるような気がして落ち着かなかった。しかし再度問うような真似はしなかった。

　　　　　　　*

　家に帰ると今日もハルヒは眠っていた。地球上で最も安らかな寝顔かもしれない、と
思った。ハルヒがこうして傍にいてくれるならば、向こう二十年くらいはうまくやっていけ
るだろう。
　起こしてしまわぬよう、キスは避けて、一分ほど寝顔を見守った後で明かりを消した。


　（了）

ＧＪ！
ハルヒ寝てばっかりだなｗ

藤原ー

●＜ほ

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

ハルヒとキョンって原作でも結婚する運命なの？

キョンは俺の嫁だよ

高校を卒業して以来、俺はSOS団のまぼろしに囚われ続けていた。
――息をつく暇が無いほど楽しい日々。　それはハルヒの留学とともに終わりを告げた。


……俺は 2 流大学に在籍中、何を思ったのかバンドを組んで活動を始めた。
“機関”の関与かは分からないが、俺のバンドはオリコン 5 位まで食い込むほどの人気を博した。
それが間違いだったかもしれない――俺は今、警察に窃盗犯として拘留されているのだから。

俺はあのときの楽しさを忘れられず、遊びまくった。　でも何をやっても満たされなかった。
今思うと度を越えていたのかもしれない……そう思ったのは、手元に届いた借金の督促状が来てからだ。

俺は廃人寸前になっていた谷口を誘い、工事現場から銅線を盗んでは金に換えていた。
しかし、それも長く続かなかった。　あるとき、警備員に発見され――警察に逮捕されたんだ。
懲役1年、案外軽く済んだものだ。　恐らく、“機関”の関与があったように思う。

ある日、ハルヒから手紙が届いた。

「何も出来なくて、ごめんね。」

たった一言、そう書かれていた。
俺は、久しぶりに泣いた。

不謹慎保守　おわり

>>201
2ちゃん内では笑いのネタだが、こう書かれると笑えなくなる人生だな…

さいきんアナルも投下が多くなってきてめちゃくちゃウレシス

ｊｐ

アナル？

アルナの間違いじゃないの？

>>194
続きｗｋｔｋ

阪中「教えてあげるのね、唇のヒ・ミ・ツ♪なのね」
由良「ちょっと阪中さん、肩を掴まn……」

ちゅっ
｢｢んっ……｣｣

阪中「女の子同士の恋も楽しいのね、早速今度の土曜日はデートするのね」
由良「残念だけど、土曜日は国木田・谷口・豊原と一緒に遊園地に行くの。いきなりキスされて私はショックだしごめんよ」
阪中「突然ですまなかったのね、許してなのね」
由良「許さない」

由良さんこえぇｗｗ

阪中「教えてあげるのね、唇のヒ・ミ・ツ♪なのね」
長門「今度はもっと深くして欲しい……」

ちゅっ、むちゅっ、ちゅぱ、ちゅく、ちゅっ、れろれろっ
｢｢ﾊｧﾊｧ……｣｣

長門「あなたの愛情をひしひしと感じた。今度は裸になって抱き合いたい」
阪中「お安い御用なのね、今度SOS団の活動が終わったら部室でするのね」
長門「了解した」

さすが元祖ガチレズ。

●＜ほ

ほしゅ

　（＾ω＾）⊃　お察しの通り、超能力者です ♪
　　（⊃　）
　／　　　ヽ

⊂（　＾ω＾）⊃　そう呼んだ方が
　　（　　　）
　／　　　ヽ

　　（　＾ω＾）　いいでしょう　♪
　 （⊃⊂　）
　／　　　ヽ

　　　∩　　　　マッg・・・　　　　　 　　 　　
　　　| | ／⌒',ノ￣￣｀ヽ、―ニ 　
　　　ヽ（＾ω/　´｀ヽ _　 三,:三ー三,:
　　　　ﾉ　.ノヽ--/￣ ,　　　 ｀ 　　｀￣￣￣
　　　.（　　}.　　...|　 /! 　　　　　　　
　　　　＼　}、ー‐し'ゝL _ 　　　　　
　　　　　 ＼_jｒ--‐‐'´}　　　 ;ーー------
　　　　　　　 ｀ヾ---‐'ーｒ‐'"＝＝

阪中「教えてあげるのね、唇のヒ・ミ・ツ♪なのね」
・
・
・
・
・
・
・
阪中「みんなに嫌われてしまったのね、女の子に辻キスしすぎてこうなってしまったのね」

ほ

●＜もしゅ

辻キスｗｗｗ

(*ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ!

文化祭の日、俺は視聴覚室で眠りこけていた。
……ハルヒに撮ったビデオの編集を任されていたからだ。

目を覚ましたら、ハルヒの顔がどアップで飛び込んできたからびっくりした。
ハルヒもびっくりしていた。　……脅かす方が驚いてどうするんだよ。

ハルヒは丁度入ってきたSOS団メンバーと、“したかどうか”と言う理由で、つかみ合いの喧嘩をしていた。
……何の話だろうか？　ドッキリくらいでそんなに怒るな、と言ったら収まったようだ。

――それにしても、編集途中で意識を失ったような気がしたが、ちゃんと終わっていたのでほっとした。
完成したビデオの本編で、新しく家の猫となった「シャミセン」が喋っている様な気がしたが、腹話術らしい。
それにしても、長門は腹話術も出来るのか。　凄いな。

最後に、NG集として撮影中に寝た俺の姿が映っていたのは恥ずかしかった。
……一体何の環境ビデオだろうか。

お腹が空いていたので、鶴屋さんと朝比奈さんのクラスで焼きそばを食べることにした。
朝比奈さんと鶴屋さんのメイド服は正直そそるものがあった。　これを眼福と言うのだろう。

食べている途中に居眠りをしてしまったが、何故か怒られなかった。
なんでも、「はっはっは、客寄せになるからねぇ〜。」との事らしい。　何で？

ひとまず腹も膨れたので、十分睡眠が取れそうな体育館へと向かった。

寝キョンｋｔｋｒ

寝キョンｷﾀｰ

ほ

体育館で目を覚ますと、バニー姿のハルヒと、魔女の格好をした長門がバンドを組んで出てきた。
本日何度目のドッキリだろう。　……プロ顔負けな演奏にも驚かされたが。

意外とSOS団のビデオも好評で、大盛況のうちに文化祭は幕を閉じた。
……今年の文化祭は、なぜか熟睡する人が多かったらしい。

後日、ハルヒが組んでいたバンドのメンバーがお礼に来ていた。
……なんでも、ハルヒは文化祭当日に急遽ヘルプで参加したとの事だった。
ハルヒが人助けをしたのか、感心だ。

「……お友達にも、よろしくね」　と言われたが、俺は何もしていないぞ？

>>213
ｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほっぱー

数日後、ハルヒが中庭で物思いにふけっていたので、声をかけに行ってみた。

「あたし、感動しちゃった。　……来年まで時間があるから、今度はSOS団でやるわよ！」

困った、俺は楽器をやった事が無い。

「まだ時間があるから大丈夫よ。」

少し楽しみだ。

……ところで、お前の歌っていた歌詞だけど、ちょっと変じゃなかったか？
“目を見て　これからのとこで　眠そう”　って、そんな奴はいないと思うぞ？

「死ねぇ！」

俺は、何故かハルヒにボコられた。

おわり

GJ
ハルヒｶﾜｲｿｽｗｗ

どこまでもフラクラなキョンｗｗｗｗ
ＧＪ！

●＜ほ

ｊｐ

古泉　「さて皆さん、ここが西宮です」
みくる「安くていいものが、いっぱいありますよ」
長門　「……美味しいものもいっぱいある」
古泉　「まずは西宮の街、甲子園から紹介しましょう」
キョン「この道をまっすぐ行ったら着くな」
長門　「……お腹が減った」
ハルヒ「じゃあ、みんなで行くわよ！」
一同　「イェーイ！」

古泉「はい、やっと着きかけました」
キョン「着きましたでいいだろ」
古泉「じゃあ着きましたよ」
ハルヒ「はい、ここがね、西宮名物、多丸さん家よ！」
みくる「多丸さんて誰ですかぁ？」
古泉　「今日なんとですね、休日なのに多丸さんが来てくれてます」
長門　「……そのような者は来ていないはず」
多丸　「あ、どうも多丸（圭一）です。ちょっと鼻詰まってます」

キョン「おい、多丸さん着いて来たぞ！？」
ハルヒ「バカねキョン、そんなわけないでしょ！」
一同　「えぇっ！？」
多丸　「あ、どうも多丸です。あの、テッシュ持ってます？」
ハルヒ「古泉くん持ってる？」
古泉　「持ってないですね」
ハルヒ「みくるちゃんは？」
みくる「持ってませんよぉ？」
ハルヒ「有希は？」
長門　「ない」
ハルヒ「やっぱりみんな持ってないみたいよ」
多丸　「あ、僕持ってます」
キョン「持ってんのかい！」
一同　「えぇっ！？」






元ネタわかったらすごい

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

ほ

あげい

ｊｐ

政治アナリスト・伊藤悼夫

●＜ほ

ハルぽ

●＜ほ

ある晴れた日のこと俺がめずらしく団長の命令もなく休みを満喫して町をぶらぶらしていると
ありえない２人組みを見つけて驚愕のあまり呼吸という行為を忘れてしまった。

ハルヒ「ぐっちゃん、キスシヨ〜ヨ」
谷口「ここはだめだろ、ホテ〜ルでs……んんっ……」

ちゅむっ、んむっ、はむっ、んんっ

俺はありえない２人のキスシーンを見てここは夢かと思ったがどう考えても夢ではないと悟り仕方なく長門のいるマンションへと向かった。
長門の部屋の戸をを開けると突然ハイテンションになった長門が現れた。

ユッキー「キョン君、キスしたいなっ」
キョン「ここはだめだ、俺の家に……んんっ……」

ハルヒと谷口がさっき道ばたでやった光景と同じことをされてしまったが別に後悔はしてない。
むしろこれでみんなが幸せになれば万々歳と言うところだ。


その他短編3の一部からシュールにあまあまな話を書いてみたが難しい……

>>242
そこは「ユッキー」ではなく「ゆきりん」だと思う保守

>243
ゆきりん「…マッガーレ」
>>242「アッー！ふたなりだけは！ふたなりだけは！」

アナルでゆきりんはあんま見ないな

●＜ほ

( ﾟдﾟ)ふぅ、いい汗かいたぜ。

阪中｢イエーイ！！ノってるのね！なのね！なのなのね！なの‥｣ブツンッ

阪中｢あ、あれ？‥‥アンプがおかし‥このっ！このっ！‥‥えいっ！｣バキッ
阪中｢‥‥｣

壊れたアンプ｢‥‥ジジ‥‥ジ‥‥｣

阪中｢‥‥ﾋｭ‥ﾋｭｰﾋｭ♪ﾋｭｰ♪｣チラッ

壊れたアンプ｢‥‥‥｣

阪中｢‥‥｣ダッ


がやがやがやがや

E｢‥‥あはは！それホント‥‥あ！アンプが‥‥｣
N｢壊されてるわ！一体誰が‥‥｣
O｢アタシ達ENOZの物を壊すとは‥！｣
Z｢ＫＯ！ＲＯ！ＳＵ！｣

財前のキャラがｗｗｗ

ってか阪中は校内でやってたのかｗｗｗｗ

>>249
彼女等は秘めた力に目覚めました(嘘

>>250
本番は違います。
でも練習は軽音部室です。

そういえば「ライブアライブ」って原作でもあったんだよな。
アニメでは神扱いなのに、原作の空気っぷりったら…

ほ

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ほ

●＜�eﾅ

ほ

●＜掘れば良いじゃん！

〇＜ひゃん！

○＜もぅ……古泉さんの、大きすぎます……っ！////

キョン「ガチレズ探検隊！ガチレズ探検隊！」
○＜ﾋﾞｸｯ
キョン「ガチレズのアナルを掘ってみる」
○＜アッー！
キョン「ついでに前の穴も掘っておく」
○＜イタアッー！



キョン「そしてお前は生まれたんだ・・・」
●＜な、なんやってー！？

キョン「妹よ、じつはお前は父さんと母さんの子やない、俺とお婆ちゃんの子やねん」
妹「！？」

>>262
妹涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

妹「鬱ダ死ノウ・・・」
キョン「死ぬ前にやらせろ」
妹「・・・・・」
キョン「・・・俺は、お前が女として大好きなんだ」
妹「・・・！！」

そして、事態はややこしい方向へ。

ドロドロｗｗｗ

IDﾁｬｯｸ

(*ﾟqﾟ)ｳｯﾎｰ

●＜ほほーい！

ウホッしゅ

〇＜わー！

●＜ほもしゅ

(*ﾟωﾟ)＜お風呂いってきます！

シャミ「いってらー」

(*ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ!

ほ

ｊｐ

●＜保守

おしくらまんじゅう

や　ら　な　い　か

●＜お尻をぶつけ合う快感！

●＜ﾊｧﾊｧ……体がポカポカです……

●＜アッガーレ！

〇＜保守

課題多すぎて書けない＼(^o^)／

「やい、キョンくん。」
「なんだ、妹よ。」
「ミヨキチが遊びたいと言っている。」
「そうか。」

――太陽が三回ほど昇った――

「お兄さんはいるか？」
「いる。」
「妹よ、仕度しろ。」
「今日は二人で行け。」
「分かった。」
「お兄さん、頼んだ。」
「分かった。」

――遊園地へ行った――

「ミヨキチ、疲れたか？」
「……。」
「そうか、寝たか。」
「……。」
「家まで送る。」

おわり

なんか見たことあるｗｗｗ

あるのかｗｗｗ

いや、こんな口調で会話する姪のスレ？に似てるなー、と。

そういうスレがあったのですかｗ

いや、まとめblogで見たんだけどね。
まさに日常的にこんな口調で会話らしいｗ

ガチレズだからなのね←結論

財前｢おいコラ！お前か！？ウチ等の部室荒らしたんはよお！？｣
女子A｢し、知りません！離して！｣
財前｢お前はぁ！？なんか知らんのか！｣
女子B｢知りませんから離してあげて下さい！｣
財前｢ちっ！(くそっ！どいつだ！見つけたら即LostMyReasonだ！)｣

阪中｢‥‥｣ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　　　　　　　　　 〃`⌒ヽ.
　　　　　　　　　彡//~ヾゝ
　　　　　　　　　ﾚ*’ω‘ *ﾉﾘ　　まがぽっぽ
　　　　　　　　　　(　　　)
　　　　　　　　　　　v v
　　　　　　　　　　　　　　　　　ふもんっ
　　　　　　　　　　　川
　　　　　　　　　（（　　））

>>292
萌えたｗｗｗ

ふもんっｶﾜｲｽ

ほすぽっぽ

天道「なんだお前は」
ハルヒ「SOS団団長、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません」
天道「ほう、俺は言っとくがただの人間じゃない」
ハルヒ「あら？じゃあ何者？」
天道「世界の宝だ」
ハルヒ「おもしろいこと言うわね。気に入ったわ」
キョン「やれやれ」

似た者同士？保守

保守なのね！

保守なのね！

保守なのね。

保守、なのね。

おみくじスレ乱立中

保守なのね？

何故おみくじｗｗｗ

いきなり人工が増えたのね！ちょっとテンション上がったのね！

ナノーネ

〇＜大吉なのです！

阪中｢最近私が人気なのね。このままいけば、いずれみくる先輩を抜けるのね！｣

みくる「ごびしかとくちょうのないやつがあたしにかてるとおもってるんでしゅか？ｗｗｗ」

>>305
こんばんはクロノス先生

(*ﾟρﾟ)＜魔乳死すべし！

>>308
阪中｢ドジ過ぎる人は動かない方がいいのね！‥‥ついでに恋愛も動かないのね。プッｗｗｗ｣

保守なのね！

>>310
キョン「誰うま」
長門「座布団2枚」
古泉「はははは」

みくる「…………」

〇＜ほ！

最後に保守

保守

保守

保守

ほ

豊原「ｶﾞﾁﾎﾓとｶﾞﾁﾚｽﾞ同士、仲良くつきあおうぜ」
阪中「よろしくなのね豊原くん……」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

豊原「ﾏｯｶﾞｰﾚﾏｯｶﾞｰﾚ!!」
阪中「嗚呼っ、ｱｯｰなのね、子供が出来そうな勢いなのね」

ほほほ

キョン「なあ、どおして古泉はかおがまっ青なんだ？」
古泉「それは、ゲロが出そうだからですよ」
キョン「なあ、どおして小刻みにふるえてるんだ？」
古泉「我慢の限界に挑戦してるからですよ」
キョン「なあ、どおしてゲロが出そうなんだ？」
古泉「子供の純粋な瞳に耐えられないからですよ」
キョン「なあ、どおして口おさえてるんだ？」
古泉「それは、もう限界だからオボロロロロロ」
キョン「古いずオボロロロロロ俺も吐きオボロ」

子キョンとゲロ泉保守

みくる「そういえば長門さんって３年前から12月18日まで何が起こるか知ってたんですよね？」

長門「そう」

みくる「じゃあ文化祭のことも知ってましたよね？」

長門「そう」

みくる「ハッハーァ！！ついに認めたなぁ！！みくるビームを出しときに『迂闊』って言ったじゃねーか！何が情報ダウンロードだボケェ！！今すぐ情報統合思念体にこのポンコツを差し出s」

長門「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ！！」

長門「時は動き始めた」

みくる「ぎょへぇ〜！！」
長門「てめーの敗因はたった一つ……『お前は俺を怒らせた』」

キョン「熱を出して寝込んでいる愛しき妹よ、昔話を読み聞かせてやる」
妹「うん、ありがとう・・・げほっげほっ」
キョン「昔々あるところに、物凄くやりあってるおじいさんとおばあさんが居ました」
妹「え？」
キョン「毎日毎日喘ぎ声が聞こえるその家に、アル日やっと男の子が産まれました。名前は、モモタロウ」
妹「何かおかしいような・・・」
キョン「モモタロウは言います。『鬼のメスを犯してくる』」
妹「絶対おかしいよね、その話」
キョン「そして俺は妹をおかーす！！」
妹「きゃっ！・・・風邪うつっちゃうよ？」
キョン「お前から移るなら構わないさ・・・」
妹「・・・キョンくん・・・」


その後、キョンが満足するまで、結果的には第１２７ラウンドまで続いた。

しえん

jp

保守

>>323
　　　　　　　　　　 ,,x-ｰ:: ":::::
　　　　　　　　,x '"::::::::::::::::::::
　　　　　　,､'":::::::::::::,, x-‐ ｧ:　　
　　　 ,,x '"::::::,,､- '"　 　 　|:::　　
　　　 `"i`ｰ'"　　　　　　　 ヾ　　
　 　 　　!　 ､　､,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ﾐ　
　 　　　|,,,,ﾉi `ｰヾ;; '"----､　　
　　　　 ヾ::ヽ　　　　　-┴'~　　　
　 　 　　~|:/　' ' ' `ー ' "'"　　　
　　　　　 /_　　　　 　 　 　 　　　
　　　　　l　　　　'' )　　　　i　　　
　　　　　 ヽ,,､'~`　　　　　 U
　　　　　　 ﾞ, __ ,-､_,ノ`
　|／ 　 　 　ﾞ,　`'" ,,y
　|／　　彡　 ﾞ､`-'"
　　 /|/　　　　 i
　　 / 　 　 　　 !　　　　,, -'"
　　　　|　　　　　`ー '"|::
　　　　|　　　　　　／|||ヽ
　　　　　　　　　 /|||||／心
　　　　　　　　　 |ヾ/ ／`ｰ

ほ

(*ﾟωﾟ)ｊｐ！

ほ

ほす

鶴屋「保守っさ！」ﾓﾐﾓﾐ
阪中「あなたもｶﾞﾁﾚｽﾞだったのね、仕返ししてやるのね」ﾓﾐﾓﾐ
鶴屋「ｱｯｰ!!めがっさだけはめがっさだけは！」

保守

【社会】 ｢少年の顔がかわいいのでやった｣ 15歳少年を自宅に連れ込み､寝ている間にわいせつな行為をした69歳男を逮捕
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193106951/

保守なのね！

ほ

ほ

〇＜ほ

ほ

保守なのね！

>>332
相変わらずキモいな。

だってｶﾞﾁﾚｽﾞだもの

保守なのね！

●＜キモイ……気持ち良いの略ですね！

ｊｐ

ほ

保守なのね！

保守なのね！

●＜ほ？

○

ω

ф

∞



　橘　京　子　の　分　裂

保守なのね！

( ﾟдﾟ)ただいま

保守なのね！

●＜風邪引いちゃいました
キョン「裸でいるからだろ」
●＜…………、うつしても、いいですか？
キョン「嫌に決まってんだろ。てか上目使い止めろ」

○＜ほ！

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

佐々木「>>354見て思った」
キョン「何をだ」
佐々木「古泉くんのキャラグラと国木田のキャラグラが逆だったら、間違いなくホモネタは究極を極めていた、と」
キョン「何故？」
佐々木「国木田の上目使い。素晴らしいじゃないか」
キョン「まぁな・・・」
佐々木「そして、国木田がふんもっふ、マッガーレなどという姿は女性を刺激する」
キョン「古泉でも十分だと思うけどな」
佐々木「しかも彼はショタときた。古泉よりもそれなりに男からの評価は上々だろう」
キョン「・・・国木田の立場に古泉が来るのも嫌な気分だけどな・・・」

●＜キョンたんは昔から変な女が好きだからねー

一度で良いから古泉とキョンのこんな会話を見てみたい！

キョン「さて、中間試験期間中にエタンとかヘプタンとかのアルカンだっけ？の擬人化を頼まれた俺はどうしたら良い？」

１、メﾀﾝ擬人化させたので次はエﾀﾝの擬人化。
２、試験中なら勉強だろう、常識的に考えて。
３、書くしかあるまい。
４、描くしかあるまい。
５、●

>>359
( ﾟдﾟ)敢えての５

　村上ハルキョン

　高校一年の九月だった。本当に暑い初秋だった。秋と呼ぶのもおこがましいほどだった。
「乗ってください」
　俺は古泉に連れられて黒塗りのタクシーに乗った。明らかに他のお客を乗せているとは
思えないハイヤー。
「今日はどこへ行くんだ」
　先々月はカマドウマに始まった情報生命体を駆除するのに方々へ走り回る羽目になった。
願わくばあのような厄介で煩雑な事態にならないことを、と俺は内心で呟いた。
「『機関』の任務で街まで出ます。あなたも退屈でしょうから、たまにはお付き合い願おうかと
思いまして」
　笑顔しか知らないSOS団副団長は言った。
「何か音楽をかけましょうか。運転手さん、お願いします」
　古泉が言い終わらぬうちに、カーステレオからノルウェイの森がかかりだした。音楽が流れ
ると、不思議なことに車はほとんど信号に捕まらなくなった。今の気分に中期ビートルズはそ
ぐわなかったが、無粋な注文を述べるのは遠慮した。
「涼宮さんの精神が荒れ出しています」
「またか。あの青い巨人をお前は依然倒し続けているのか」
「そうですよ。慣れてはいますが、やはり億劫でもあります。願わくばあなたがもう少し彼女と
親密になっていただければ――」
　以降の台詞は覚えていない。聞き流したのだろう。
　車は陽が落ちるまで走り続けた。高速に乗り、遠いところまで。

ｋｔｋｒ！

>>359
3番で

また書き終わったの消しちまったorz
支援

小ネタ投下しようと思ったら投下きてたwktk支援

「到着したようです」
　降りたのは四ヶ月前とは違う場所だったが、そこからそう遠くない地点だろうと見当をつけ
た。人通りが多く、家路につく学生や会社員がひしめいていた。
「こちらへ」
　古泉は細い街路へ迷うことなく入っていった。裏通りと言って差し支えのないような、さび
れた、それでいて長い道だった。途中からくねくねと折れ曲がったうえ勾配があり、ポリバケ
ツや通りがかりの黒猫や迷い込んだ老紳士や見たこともない種類の潅木や「イパネマ娘」と
いう名のパブの裏口やらが続いていた。古泉の後に続いていた俺は、こいつの背中がだん
だん大きくなっていくような妙な感覚がしてかぶりを振った。「こういう場所は初めてですか？」
と奴は訊いた気もする。しかし、何が「こういう場所」なのか俺にはさっぱり解らなかった。そ
もそもこれは本当に『機関』の任務なのか、だとすれば俺を連れてくる必要がどこにあったの
か、今日中に無事家に帰れるのか、妹の笑顔が見られるのか、そういえば鞄を車内に置き
忘れたとか、そのようなことを延々考えているうち、いつしか道は下り階段に変わっていた。
まだしも明るかった裏通りは、小型のランプが左右の壁に交互に連なる黒っぽい通りへと変
化した。古泉に「まだ着かないのか」と言おうとしたが声にならなかった。もはや前を歩いてい
るのが男なのかすら定かでなかった。ひょっとしたら男装したミシェルファイファーなのではな
いか、ここはカリフォルニア州なのではないか、などと考えていると、とうとう前に誰もいないこ
とに気がついた。なおも階段は地下道に変わっていて、どこか知らないところからぴたぴたと
水の垂れる音が聴こえていた。なおもランプは左右交互に連なっていて、俺にはそれがまる
で異世界への通行路に思えた。

ｗｋｔｋしえｎ

引き込まれる癖になる支援

「古泉。どこだ」
　俺は謎の地下通路をひたすらに歩き続けながら、三度そう呼んでみた。堅いはずの壁は
音をまったく跳ね返さず、俺の声は闇に吸い込まれた。足を止めようと思ったが、なぜだが
身体が言うことを聞かなかった。
「どうなってるんだこれは」
　頭の中でもう一人の俺が叫んでいた。壁に向かって弱々しく拳を打ちつけていた。ふと、水
のしたたる音がしなくなったことに気がついた。いつからだろう。解らない。果たしていつの間
にこんな現実感を欠いた迷路に迷い込んでしまったのか解らないのと一緒だ。特別喉が渇
いているというわけでもないのに、なぜだかカフェ・モカを飲みたくてたまらなかった。そして俺
はハルヒにもう一度会いたかった。もしかしたらもう会えないかもしれないと思い、その感覚が
恐怖に似ていることに戦慄した。しかし鳥肌はたたず、暑くもなく、寒くもなければ生温い感じも
なかった。今の自分が身体を持っているかどうか定かでなかった。ともすれば思考を形成する
脳すら存在していないかもしれない。であるならば俺が今いるのは一体どこなのだろう。涼宮
ハルヒや朝比奈みくる、古泉一樹、長門有希といった人物は本当にいたのだろうか。北高とい
う母校は本当にあったのだろうか。今や俺は歩いているという意識を持っていなかった。動く。
辛うじて近い言葉を選ぶなら、動くとか転がるとかが近い。
　突然真っ白に視界が開けた。
　目が慣れるまでにだいぶ時間がかかり、視覚と同時に他の感触も復活した。
　どういうわけか学校の中庭に俺はいた。見渡すと、古泉が傍らで微笑をこちらによこしていた。
「俺はどうしていたんだ？」
「寝ていたようですね。体育祭の予行練習というのも退屈なものです」
　そう言われて初めて古泉と、俺が体操着を着ていることに気がついた。
「初めから体操着だったか？」
「そうですよ。間もなく涼宮さんが呼びに来るでしょう」
　と言うや、丁度いいタイミングでハルヒが現れ、俺たちを校庭へ促した。そして、俺はさっきまで
見ていた、何か名状しがたき風景を綺麗に忘れてしまった。

しえｎ

　　　　　　　*

「昔そういうことがあったんだ。今思い出したよ」
「不思議ね。聞けば聞くほど不思議だわ。どうしてあの時言ってくれなかったの」
「だから忘れていたんだ。二十年も経って思い出すとは、人間の脳は不思議だな」
　俺とハルヒは冬の朝の食卓を囲んでいた。白く透明感のある朝だった。ベーコン入りの二つ
目玉焼きが、こちらへ笑いかけているように見えた。俺はママレード・ジャムを塗ったトーストを
かじって、椅子に乗った新聞紙に目を落とした。古泉一樹のその後が小さく記事になっていた。
しかしそれは今の俺にとってどうでもいいことだった。
「やっぱりあなたは古泉くんが好きだったのよ」
「そんなことはないよ」
「そうなのよ。あたしが思うのだから間違いないわ」
　やれやれ。
「今日はどこへ行こうか」
　俺は仕方なく、この後のドライブへと話題を移した。
「水の見えるところがいいわ。川とか海とかね」
「どっちも歩いて行けてしまうな」
「それじゃ散歩にしましょう」
　ハルヒはあっさりと予定を変更してしまった。俺は特に反対することもなく、冷めて久しいコー
ヒーを一口啜った。


　（了）

ＧＪ！
いやぁ、相変わらず何とも言えないこの引き込まれ様。
羨ましいぜ。

乙！
なんだか昔の不可思議な夢を見てるような変な気分になったｗｗ

★＜あぶないれしゅ！！

wawawa

谷口「ｹｺｰﾝktkr!!」

●＜ほー！

●<雨が降る日はバイトもせずに、男ばかりを襲ってた〜♪



知ってる人は知っている。

●＜ご機嫌な●になって〜♪煌〜めく風〜にのってー♪
●＜今すぐ♪君にアッー！しに行こう〜♪

歌ネタパクった。スマソ。

●＜いれたてずぷすぷ困った時は

●＜すぐに呼びましょ古泉一樹！

●＜アナリズム！

>>379
無数の●が飛び回る再終話なんか認めねぇ！

●＜ガチホモン！


これ何回目のネタだろう…

●＜土の中　雲の中　あの子のアナルの中　アッー！

谷＜wawawa忘れもの〜
●＜忘れものはこれですか？ ｽﾞﾌﾞﾘ
谷＜アッー！ハルヒにキョン助けてくれぇ！

●＜僕！
キョン＜‥‥‥
●＜‥‥

キョン＜いや、俺はやらな‥‥
●＜キョンたん！

ジョグレス進化アッー！

キョン＜アッー！
●＜ふんもっふ！！

●＜探し物はなんですか
●＜見つけ難いものですか
●＜お口の中も、お尻の中も探したけれど見つからないに……


キ＜アッー！　お尻の中らめぇぇぇぇぇぇ！

●＜マッガーレ！

●＜一万年と二千年前からアッー！してる〜
●＜あ　な　た　と　合　体　し　た　い

キョン「アッー！」

阪中「教えてあげるのね、唇のヒ・ミ・ツ♪なのね」
鶴屋「そう来ると思ってたっさ阪中っち！」

ちゅっ
｢｢んっ……｣｣

鶴屋「君からやってくると思って先制攻撃したにょろ！」
阪中「分かってくれて嬉しいのね……私を抱いてなのね……」
鶴屋「お安い御用っさ！」

ﾊﾞﾀｯ
阪中「あぁん……はぁ……いいのね……」
鶴屋「このまま続きするにょろ？それとも今度にするにょろ？」
阪中「鶴屋さんの思うとおりでいいのね……」
鶴屋「じゃあ始めるっさ！」




成崎「えっと……夢なの？それとも現実だったの？」

●＜あー！
キョン＜アッー！
●＜果ってーしなぁーいー！尻を追いー続けーえぇえー！

●＜あー！
キョン＜アッー！
●＜いつの日かー！大腸〜かけ〜巡るぅ〜！

キョン＜も、もう止めてくれ‥‥
●＜おやもう一回同じ曲が入っていますね。ね？キョンたん♪

●＜ほほほ！

谷口「はぁーすっぽんすっぽんすっぽん！すっぽんすっぽんすぽぽん！
　　　すぽぽんすぽぽんすっぽん！　心も体もすっ……」
●＜ぽんぽーん！

谷口「アッー！」　

阪中「教えてあげるのね、唇のヒ・ミ・ツ…………エエェェ……」

朝早く教室に入ると、すでにキョンと涼宮さんがいたのね。
二人は唾液でできた銀糸が綺麗にかかるほどすごいキスをしていたのね。
それを見た私はとてもじゃないけど涼宮を襲いたい衝動に駆られてしまったのね。
そして……

阪中「涼宮さん！私ともやって欲しいのね！」
キョン「さささささささ、じゃなくてレズ中！」
ハルヒ「お断りよレズn……うわぁ！」

私は一目散に涼宮さんに抱きついてキスしたのね。そして一気に口腔を攻め立てて舌を強引に絡めさせたのね。
そうしたら涼宮さんは自然と激しく(以下省略)


阪中「ふふふふふふふふキョン君、これが百合というものなのね。今度は部室で私も混ぜて3Pするのね」
キョン「お前、後から来た生徒達から白い目で見られてるぞ」
ハルヒ「そうよそうよ！……でも、あんたとのキスは気持ちよかったから許してもいいかな」
谷キ国豊松山由｢｢｢｢｢｢｢！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！｣｣｣｣｣｣｣


その日からしばらく、私はクラスの生徒一同から白い目で見られまくってたのね。でもそれが私なんだから許して欲しいのね。

ageなのね！

ドボン！
キョン「あ、しまった！」

ブクブクブク

キョン「あ、あなたは？」
●「僕はこの泉の女神です。」

キョン「俺はツッコまんぞ！ところで俺の大切な仕事道具を泉に落としてしまったんだが。」
●「あなたが落としたのは金の小野ですか？それとも銀の小野ですか？」
キョン（なんだか発音が違うような気がするが）
キョン「俺が落としたのは普通の斧だ。」
●「あなたは正直者ですね。ご褒美に３つともあなたに与えましょう。」
キョン「いや、普通のだけでいいんだが…ってなんだこりゃ！？」

金の小野「どうも、ダイスケオブジョイトイです。」
銀の小野「お察しの通り小野大輔です。そう呼んだ方がいいでしょう。」
普通の小野「まっがーれ↓」



●「…。」（中の人を上げてしまったので声がでません）

乱立するぞカス共　あつまれ〜(^o^)ﾉ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1193135980/

乱立注意ね。

>>397
阪中｢‥‥言おうと思った事を言われてしまったのね。なんか切ないのね。｣

阪中「保守なのね。あげるのね」

●＜ほ

ほ

『庶民派ラッパー阪中』

あらすじ
思わぬアクシデントでENOZの大事なアンプを壊してしまった阪中は、見つかる前に逃走を図る！
あらすじ終了

阪中｢メンバーさんに見つかる前にトンズラするのね！ルパンルパーン！｣


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
財前｢‥‥見ぃ〜つけた♪｣クワッ


はたして、多数のファンを抱える阪中の運命は！？

次回！庶民派ラッパー阪中！
『現れたZ戦士！阪中死す！？』
お楽しみになのね！

阪中｢乱立注意なのね！｣

ハルヒ「総員保守配置につきなさぁーい！！」

3分保守ぐらいか？

阪中(‥！‥す、涼宮さんより目立つのね！)
阪中｢えっと‥‥そ、そうなのね！配置に‥あれ？｣

●

ん？　微妙だな。

阪中｢乱立少ないのね！不発なのね！｣

保守

保守なのね！

保守なのね！

凄い肩すかしだ。

阪中｢‥‥乱立少なかったのね。‥すごい書き込んじゃったのね。ごめんなさいなのね。｣

●＜ほ

まだ懲りずにちょぼちょぼ乱立してるｗ

一応保守なのね。

●

sage過ぎ注意なのね！

保守なのね！

●＜ほ

●＜ほ

オ「乾いてきましたよね、空気」
キ「そうだな。もう秋も終盤か」
オ「冬って手がカサつきますよねぇ。僕すぐヒビわれちゃって」
キ「ハンドクリーム塗るのめんどいんだよなー」
オ「ですよねー」
キ「……」
オ「どうしました？」
キ「いや、何でもない」
オ「しっかし寒いですよねぇ」
キ「……」
オ「どうしました？」
キ「何でもないぞ。絶対突っ込まんぞ」

お久しオイリーｗｗｗ

　コンビニコイズミ

古「射精」
キ「お前も相変わらずだな……。そして相変わらず客がいねぇな」
古「明日閉店ですから……」
キ「マジかよ！　つうかよく今まで持ったな」
古「機関も明日解散ですから…………」
キ「スポンサー機関かよ！　解散ってバンドかお前ら！」
古「あたためますか」
キ「何をだよ」
古「……心、とか」
キ「断る」
古「んもういけずぅ」
キ「帰る」
古「店長男一人入りまーす」
キ「おわぁあっ！　離せバカ！　変態！　ｱﾅﾙ！　んあぁらめぇえええ」

ｊｐ

コンビニｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

卒業アルバム見てるような気分だぜｗｗｗ

　お隣さんの日記から

　○月×日
　隣の作家先生がもう半年近く家から出てこない。
　小心者のボクは警察に届け出るか否か悩んだ結果、何もせず半年経ってしまった。
　明日。明日もし出てこなければ、まずは部屋をノックすることから、始めてみようと思う。

　○月○日
　怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
　ドアに耳をつけたら、平安時代末期の呪詛みたいな念仏が聞こえてきた。
　中に何かいるんだ。得体の知れないいきものが……。
　もう絶対あんなことしない。ボクはのん気なお隣さんでいよう。

　○月△日
　うわぁああああああああああああああああああああああああああ!!!
　もうダメだもうダメだもうダメだもうダメだもうダメだ！
　ドアの向こうからそう聞こえた気がした。
　怖い。鳥肌全開だ。
　今日は早く寝よう。

　○月◇日
　今今今今、この日記をかかか書いて……いる。
　ボクの家のドアがガタガタガタガタ鳴り続けてる！
　誰か助けて！　誰―――

>>426ＩＤがＴＨＥｗｗｗ

>>430
IDが高ぇぇ

　キョンハイテンションキョン

　俺は名状しがたき戦慄と恐懼を覚えていた――！
キ「お、お前たちは……!?」
　そこにいたのは、他ならぬ誘拐少女と、見知らぬ黒髪の光陽園生。
　さらに――
ハ「あら？」
キ「は……ルヒ……？」
　あろうことかハルヒが鉢合わせ！　俺のテンション急上昇！
キ「っしゃぁああああああああああああああ燃えてきたぜぇえええええええええおあああ！」
ハ「何!?　何なのキョン！　こいつら何者!?」
キ「説明しよう！　誘拐女と何か得体の知れない女だ！」
ハ「全然説明になってないじゃない！　でもいいわ！　こいつらと戦えばいいのね！　はぁああああ！」

　俺たちは、覚醒した。

九「――――戦闘力――80000000だと――!!?」
橘「はわわわわー、一体何がどうなｔｔ

ハキ「っしぇああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ズドドドドドドーーーーーン

佐「このコンビはいつもこうなのかい？」
長「…………」ｺｸ

ハイテンションｗｗｗ

　古泉ﾃﾗローテンション

キ「な、何……!?」
　そこには佐々木の他に、あの誘拐女と知らない光陽園生がいた。
　さらに悪いことには、
ハ「あら？」
キ「な……！」
　ハルヒ、朝比奈さん、古泉、長門がそこに鉢合わせしてしまったのである！
ハ「あなたは……？」
佐「佐々木です。涼宮さんですね。噂はかねがね」
　相対したハルヒと佐々木。
み「キョンくんのお友達ですかぁ？」
　一人解ってない朝比奈さん。
長「…………」
九「――――」
　宇宙規模の視殺戦を繰り広げる長門と光陽園生。
橘「やっとこの時が来ました」

　そして超能力者は――！

古「はぇぇぇぇ……」ﾍﾅﾍﾅ
　貧血で倒れた。
ハ「古泉くん!?　キョン！　急いで救急車！」
キ「ちょｗ新展開台無しｗｗｗｗｗっうぇ」

>>432
テンション高えぇｗｗｗｗｗ
>>430
IDが高えぇｗｗｗｗｗ

懐かしのシリーズにテンション上がってきたｗｗｗｗ

なつかしいぜｗｗｗ

うほがきｸﾙｰ?
ｗｋｗｋｔｋ

最近プリンよりこっちが好きだｗｗ

　とりあえず裸体祭り

「俺は元の世界がいいんだ。こんな、無理矢理に変わらなくていいんだよ。……長門。お前だって、元のままで――」
「キョンくん危な……きゃぁっ！」

　世界を元に戻して、また、元の……文芸……部室、に……

　何かが俺の肛門を貫通した。

「キョンたんを傷つける奴は僕が許しません」
　お前が……傷つけてるだろ……。
「いいや！　キョンたんは僕のものです！」
「いいえ！　僕こそキョンたんにふさわしい！」
　そうして、霞む視界の中に、全裸の古泉が三人現れた。何だこれは。どうなってる。照明係は何をやってる……。
「お呼びですか」
　また古泉が出てきた。レフ板を持っている。もうダメだ。色んな意味でダメダメだ。
「お待ちなさい！」
　救いに出てきたような声を出したのはまたしても古泉。
　女教師風の服を着て俺の傍にいたはずの人物も、眼鏡をかけて世界を変えちまったはずの人物も、みんなみんな古泉だ。
「俺も痛かったさ。今は寝てろ」
　意味の解らない台詞を言ったのも古泉だった。そうして俺の意識が消滅した。
　たぶん俺も……古泉だ。

恐いｗｗｗｗｗｗ

古泉パラダイスｗｗｗｗ

今日のアナルみんな面白杉ｗｗｗｗｗ
ハイテンションプリィィィィィヅッッ！！！！！

懐かしｗｗｗｗｗ
ここでうほがきとグサデレと喜緑さん召喚なるかっっ！！！

テンション高えｗｗｗｗｗ
ＩＤも高えええｗｗｗｗｗｗｗ
わろたｗｗｗ

同窓会でもするつもりかｗｗｗｗｗｗ

　続・とりあえず裸体祭り

　シャクッ、シャクッ――。
　鈴の音のような心地のよい音を、しばらく目を閉じたままで聴いていた。
　こうしていると、今まであったことがまるで嘘みたいだ。
　改変されちまった世界。眼鏡をかけて頬を染める長門。復活した朝倉。消えたハルヒ。俺を忘れてた朝比奈さんに鶴屋さん。
　…………。
　何か、思い出したくない記憶が深度の浅いところで、何かこう気持ち悪い感じに疼いている。
　何だ。何を忘れている。

「おや」
　最も聴きたくない声が耳朶を打った。
「お目覚めですか」
　いや目覚めてねぇよ。俺まだ目開けてないもん。
「どうですか、リンゴでも」
　聞けよ話！
「はい、あーん」
　やめろ！　やめろって！　うわぁああああ！
　俺は思わず目を開けてしまった。

「――――――」
　言語の体をなさない声を発し、俺はふたたびこの世から意識を遠ざけることに成功した。

　fin

古泉積極的だなｗｗｗｗ

終わっちゃったｗｗｗｗ

　夜な夜なハルヒさん


　驚愕、出ませんねぇ……な夜。

「あぁぁあっ！　誰なの！　何なのあの佐々木って娘は！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

　――――。

「もしもキョンが取られちゃったらどうしよう……」ｸｽﾝ

　――――。

「ダメダメっ！　弱気になってちゃ。あたしのいいところは元気なところなんだから！」ｸﾞｯ

　――――。

「でもでもでもやっぱり気になる！　キョンは誰が好きなの？　わからないーっ！」ﾊﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝﾊﾞﾀ



　驚愕出して。ほんとに。ねぇ。消灯するからさ。

これまた懐かしｗｗｗｗｗ

夜な夜なktkr!!

　夜な夜なこいずみくん

　説明、割愛。つうかしたくない。


「んあぁぁあああっ！　キョンたんのこと考えるとおっきしまくりんぐだよぅーーーー！（はぁと）」ﾝﾄﾞﾝﾊﾞﾀﾞﾝﾄﾞｸﾞｩﾙﾊﾞﾀﾞﾝ

　――――。

「もういっそプロポーズしちゃう？　一本行っとく!?」ﾄﾞｸﾞﾝﾄﾞｸﾞﾝﾝﾄﾞｸﾞﾝ

　――――。

「一本じゃ足りないわっ！　三万本！　そうね三万本よ！」ﾄﾞｯｸﾞﾄﾞｯｸﾞｺﾝﾆﾁﾜｰ

　――――。

「キョンたん……覚悟するがいいわ」ｼﾞｭﾙﾘ


　……あー、FBIですか。宇宙規模で暗殺すべき生命体を発見しましてね。えぇ。

抹殺しちゃらめぇぇぇぇｗｗｗｗ

ﾄﾞｯｸﾞﾄﾞｯｸﾞｺﾝﾆﾁﾜｰｗｗｗｗｗきめぇｗｗｗｗ

アナじめール死亡フラグ立ったな

●＜ほも！

　うほがき

　皆様、こんにちは。
　秋が深まる時候、いかがお過ごしでしょうか。身体に気を配り、精神を健やかに保ち、
明るい毎日を過ごされていると願っております。

　何川先生の現状ですが、六月からまったく音沙汰がなく、原稿が届かないばかりか
音信不通。自宅を訪ねてみても水を打ったように閑寂とした気配のみがわだかまって
います。編集一同、先生が果たして無事なのかどうか、気が気でなりません。
　ここでひとつ、私たちから皆様にお願いがあります。
　どうか、先生に禿増し、いやはげましのお便りを出していただきたいのです。
　ウホ泉イッキシリーズの新刊が無事に発売されるかどうかは、ひとえに皆様の願い
と、先生の活力に懸かっております。くれぐれも言っておきますが、精力ではありませ
ん。あくまでも活力であることをお忘れなきよう。

　思えば、あれは五年近く前のことでした。
　審査員の先生方が全会一致で大賞に推した「ウホ泉イッキの男色」の原稿を私が読
んだのは。あの時は、「これほど面白い小説がこの世にあったのか！」と、自宅に帰っ
て七十回腹筋したあと、自らのｱﾅﾙに向けて「採ったどー！」と叫んだものです。それ
からすぐに私は先生の担当編集となり、その日のうちに先生の……（照）

　そういうわけですので。先生が帰ってくることを祈っています。
　とりあえず私としましても、息子のクリスマスプレゼントの願いを無理矢理「先生」に変
更して、サンタさんに届けてもらうという手を打ってみました。いけるといいのですが。
　何川先生に代わりまして、これを数ヶ月ぶりの保守とさせていただきます。敬具。

うほがきｋｔｋｒ！
なんか同窓会気分だなｗｗｗ


やった事無いけど。

担当は予想外だｗｗｗｗ

ﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟした気分だぜｗｗｗ

●＜ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー！

懐かすぃぃぃぃぃぃぃい！！！！！！
とりあえずうほがきは驚愕と密接な関係にある事が分かったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんだこの同窓会ｗ
創作意欲わきまくりんぐｗｗｗｗｗｗｗｗ

普通の書こうとすると見事にネタがないｗ

>>465

つ混沌

カオスこそアナル。

●＜ぬるぬるほｗｗｗｗ

●＜掘れーい！

●＜保守

●＜うっほうっほ

●＜1日1アナル！

●＜ほ

深夜組の活躍を期待してage。
早寝。

明日は〜良い穴
ありますよ〜うに〜

●＜うにー！

あたたたた

●＜尻穴の宝石箱やー！！

うに「我は高級食材。貴様のような量産型安価ホモと同一にするでない！！」

●＜くそみそウニですか
キ＜バフンウニだ！

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

●＜早寝早起き早漏！
キ＜最後のは……

●＜ほ

●＜うっほっほい！

ほ

真夜中？風邪引いた？

でもそんなの関係ねぇ！

投下するよー

遊園地にやってきた。SOS団の五人で、だ。
何で遊園地に来てまで四人の面倒をみなきゃならんのか。
まず、どうして遊園地くんだりまでやって来ているのか。
……ちょっと状況を整理しよう。主に俺と、読者の為に。
一昨日の事だ。食費を貰いに行ったら、何でだか機関がチケットをくれた。
理由？　どーせまたハルヒが望んだからじゃないか？
あの機関はハルヒの為なら何でもするからな。今更驚きゃしねぇよ。
ともかく、遊園地だ。
機関がくれたのはフリーパス的な物で全ての乗り物が無料らしい。
こんな物くれるとは、機関はケチだという俺の認識を改めねばならないか？
いや、騙されるな！　機関はケチなんだ。機関のケチケチケチケチ――。
よし、ケチだ！　……そうじゃないだろ！
落ち着け俺。クールダウン、クールダウン。
とりあえずは中に入ってからだ。話はそこから始まるんだ。
入場するために人数分の券を取り出し、四人に持たせ、列に入る。
途中、オバサンの世間話に延々付き合わされた。
兄弟の子守？　だの、似てないわねだの。俺がしゃべる間もなくマシンガントークを繰り出してくる。
よって、似てないだろうな。兄弟じゃないし。という俺の反論は舌先で渇いただけだ。
オバサン達は最後に若いのに大変ね、と微妙な憐れみと共に自分達の話題に戻っていく。
正直、疲れました。
あの年頃のお方はあんなにしゃべる物なのだろうか。
イメージとしてはあってるのだが、あそこまでとはな。逆裁のオバチャンが何人もいた感じだ。
……キツいな。自分の勝手な妄想だが、こればっかりは俺の妄想力に後悔するね。
勝手に後悔しろと残酷ではあるが、もっともなもう一人の俺の声を聞き流し、
やっとこさ遊園地に入るまでにこぎづけたのであった。

さて、入ったはいいが何から乗ろうかね。
意見を聞いてみるが、あれに乗りたいこれに乗りたいと騒ぐのでお話にならなかった。
「……ったく。一番近いとこから乗るぞ」
四人は俺の意見に賛成らしく、地図を見て一番近いところはジェットコースターだとはしゃいでいた。
ちょっと待て？　ジェットコースター？


……やっぱりか。
結論から言おう。身長が足りなかった。
すると、ハルヒがどこからともなくトンカチを取り出し――
「お前、何する気だよ！」
「カンタンな事よ！」
溌剌とした笑顔ではっきりと、恐ろしい言葉を吐き出したのだった。
「これであたしのアタマをぶんなぐるの！」
「はぁ？」
一瞬目の前が暗転したように思えたね。
「そしたらたんこぶで背がたかくなるでしょ？」
「馬鹿か！　そんな事したら痛い所じゃすまねぇぞ！」
「え〜？」
「え〜？　じゃない！」
「だって金色のガッシュ！！　でもやってたし！」
何でそれを実行しようとするんだよ。しかも正式名称だし。
「ガッシュでも止められてただろ！　とにかくその意見は却下だ！」
やるのー、と駄々をこねるハルヒを引きずってジェットコースターの前を通りすぎた。
こら、そこの客。俺を見るな、こっちみるなよ。
ハルヒも静かにしなさい。

最初っから躓いた感が拭い去れないが、とにかく次だ。次の乗り物行くぞ。
MAPを見て、近くにある物を確認する。
「次はコーヒーカップか……まあ、妥当な所だな」
「よーし、思いっきり回すわよー！」
乗れなくて悔しかったのは分かるが、あまり回してくれるなよ。
俺の三半器官はそんなに強くないんだ。
むしろ弱いから。風呂に漫画を落とした時のハート並に脆いから。
その辺気をつけて、腫れ物に触るように扱いやがれ。


そんなわけで近くにあるコーヒーカップにやって来たのだ。
並んでるのはバカップルばかりでちょっと、いや、かなり腹が立った。
くそ、彼女欲しいなあ。

一つのカップに五人はキツイよなあ……。どう考えてもギチギチです。
ギチギチのまま、カップは回り始める。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる――
頭が狂いそうだ。……ちょっと回しすぎちゃいませんか？
「ながとさんー、目が回ってきましたぁー」
「な、長門……俺の為にも、スピード、落として、くれ」
胃から物が逆流しそうだ。
「問題ない。まだまだイケる」
風になるおつもりですか、あなたは。

やっとこさ降りると長門にアイスをせがまれた。
「……これ、欲しい」
「勘弁してくれ……」
宇宙人の三半器官は特別製ですか？
鉄の三半器官。そう名付けることにしよう。

全員酔っていて(長門以外)アイスを食べることは不可能だったので(長門以外は)、
酔い醒ましに適当に歩いてから食べることにした。
皆も同意見らしく(長門以外)珍しく反対はなかった(長門以外の)。
……根に持ってなんか無いぜ。ちょっと胃液が出そうになっただけだからな
それくらい何ともないぜ。ああ、何ともないさ。
「とりあえず次どこに行きたいんだー？」
「オバケやしき」
長門が呟くように提案した。
ふむ。歩けるし、涼しいし、いい案かもしれん。
「では、オバケやしきに行きましょうか」
古泉、先頭を歩くのはいいが場所知ってんのか。
「ふえぇ、怖いです……」
「大丈夫ですよ。俺がついてますから」
「ほらー！　早く行くわよー！」


あー、怖かった。
お化け屋敷とはあそこまでも作りこんでるものなのか？
あまりの完成度に一種の尊敬さえ感じたね。
途中でいい男が「やらないか」と迫ってきたり、
コーラにメントスを入れたり、
一ヶ月放置した弁当箱を見せられたり、
ドラクエのセーブデータが消えたりと、とても恐ろしかった。
もう入りたくないなあれは。


よし。酔いも覚めたし、昼飯食おうか。

諸君。遊園地はセコいと思わないか？
一歩外に出るだけで50円くらい得するだろ。
何で高くするかな。まあ、金出すのは機関だしいいか。


「とりあえず飯だ。いただきます」

｢｢｢｢いただきます｣｣｣｣


いやー、実にうまかった。
歩いたりアトラクション乗ったりしたせいか、
いつもよりもうまかった気がしたね。
「デザート」
ああ、アイスか。
買いに行くぞー。


「ほら。適当に買ってきたぞ」
「ﾍﾟﾛｯ……これは……」
「どうしたんだ古泉？」

「ヨーグルト味ですよ!?　絶望した！　バニラがよかったのに！」
「黙って食えこの野郎」

支援

ねぇ、どうしてここにいるの。教えてください、今すぐ。
俺の声で歌ってるのを想像してみてくれ、どう思う？
すごく……キモいです……。じゃなくて！
「なんでここにいるんだ？」
「いや、今回が最終回だと聞いてね。来てみた訳さ」
くつくつ、と笑いながらそんな言葉をもらした佐々木。
え、今なんと？　最終回？


最　　終　　回　　？

「って、何のだー!?」
「つまり子守が終わるって事だね」
「え？」
子守が、終わる？
「どういう事だ？　何でお前がそれを知ってる？」
「落ち着いて聞いてくれよ？
　昨日、森さんから連絡を戴いてね。
　キョンと小さくなった涼宮さん達がここに来るはずだから、この事を伝えて欲しい、と
　そこでこのフリーパスが着払いで送られて来たんだ」
……着払い……
てか森さんも直接俺に言えばいいのに。
「とりあえずお前一人で来たのか？」
「いや、友達とだよ。一人で来るほど虚しいことはないからね」
「ふうん……んじゃ、また今度な」
「…………、ああ。また今度」

そして俺はおそらく最後であろう子守を目一杯――楽しんだ。

翌日。部室の前に突っ立って、あの一週間の事を思い出す。

子守は終わった。
終わったからにはいつもの団活が待っているわけで。
この一週間は面倒臭くも楽しかった。またやれと言われたら断固拒否するがな。
とにもかくにも、夏休み明けから唐突に始まった事件は、
今までと少しだけ違うだけの――日常の延長線上だと認めざるを得ないのだろう。
何故ならハルヒが原因で、ハルヒに振り回されただけだった。
それだけの事だからな。そう、電車が脱線したみたいな物だ。
ハルヒが望む限り同じような事はきっとまた起こるのだろう。
例え、電車の脱線だとしても、あの日々が楽しかったのは本当だ。
――いっその事保父にでもなってみようか。
文芸部室の前でふ、とそう思った。ただの妄言に過ぎないけどな。
とにかく、いつものレールでの生活に戻ろうと扉をノックし、返事を貰ってから挨拶を――
「こんにちは〜」
見慣れた朝比奈さんがそこにいた。
いや、見慣れたと言ってもここ一週間見てきたのは小さい朝比奈さんだ。
「長門っ！　これは一体……」
……いない？　視線を少し下に落としてみる。
「……何？」
顎を少し、いやかなり上げて聞いてきた。
……察しのいい方はお気づきだろう。

「また小さくなってるかよぉぉぉおお！！！」

キョンの子育て奮闘記
　　　　　　　　――FIN?

なんという打ち切り臭…
これにて『キョンの子育て奮闘記』は終了

続きは書く。多分書く。絶対書く

打ち切りはらめぇぇぇ！
続編待ってるから！　絶対待ってるから！

いつもより多いと思ったらｗｗｗ
突き抜けるなｗｗｗｗ

寝る前ｊｐ

遊園地koeeee

●＜ほ

●＜ほ

ほ

〇＜ほ

保守なのね！

●＜ほほほぅほほぅ

保守なのね！

保守なのね！

●＜うっほい

●＜ひゃい

>>499
遊園地×　お化け屋敷〇

……寝よう

ほ

阪中「もうすぐこのｽﾚも終わりなのね……。色々と私絡みのﾈﾀがあったのは喜ばしい限りなのね」
鶴屋「次ｽﾚはあたし(のﾚｽﾞﾈﾀ)が席巻するに違いないにょろよ」

何でだ？　俺の頭を駆け巡るのはそんな言葉だけだった。
もう終わった筈だ。あの奇妙な子育ては終わったんだ。
なのに、
「何で、また小さくなってるんだよ」
俺は部室にいる二人を見て、ただ問い掛けるしか出来なかった。
幼児と化した朝比奈さんと長門に向かって出来るだけわかりやすい言葉で語りかける。
「前の騒ぎはハルヒの気まぐれで、……終わったんだろ？
　何でまた小さくなって」
ただの気まぐれで……。それでよかったんじゃないのか？
「涼宮ハルヒはマンゾクした。
　マンゾク、しすぎた」
満足し過ぎた？
「今、わたしはあまりむずかしいコトバは分からない
　説明にムジュンが出てくるかもしれない」
確かに生じてるな――矛盾が。
矛盾は出るものじゃなくて生じるものだ、と言い出したい口を閉じ、聞く。
「思っていたよりあなたとの生活が楽しかった。
　これからもそれがあるといいと考えた。
　結果は見てるとおり」
長門にしちゃ分かりやすい説明だったな。
語句も易しかったし。
「つまり、やりすぎた……ってとこか。
　未来人は何か言ってましたか？」
自らに話を振られたのが一瞬わからなかったのだろうか。
慌てて未来に連絡しようとしている、のだろうな。
「ダメでした。なんでだろう……」
泣きそうになる朝比奈さん。いや、既に涙目だ。
「多分、八月と同じ現象でしょうね」
エンドレスエイトみたいなもんかね。

「とりあえず、この現象は月に数回程度、と考えられる」
「やれやれ」
決まり文句を言って、椅子に座る。
古泉が来る時に備えて、オセロでも出しておくか。


「こんにちは」
「おう、オセロやろうぜ」
狙ったようなタイミングで数分とたたずに部室に入って来た古泉。
俺がそう話しかけると、満面の笑みを浮かべ俺の前に座った。

今日もいつもと変わらない、等と一瞬でも思ってしまったのは慣れからくるものだろうか。

とにかく、俺の子育てはまだまだ終わりそうにないな。
呆れているふりで顔を押さえ、にやけてしまっているだろう口元を、必死に隠した。

てなわけで『キョンの子育て奮闘記』 は 終了
次からは『キョンの子育て奮励記』が始まります

キョンの子育て奮闘記最終回は形式とかちょこちょこ変えつつやるから一区切り、ってことで
ややこしくてすみませんした
●に掘られてくる

乙！今までおもしろかったぜ！
奮励記も楽しみにしてる

ｊｐ

ホシュタリア

○＜ほ

ｊｐ

「シュレーディンガーの猫」

　そう一言残し、長門はまた読書へと戻った。今の状況のわかりやすい説明を求めたはずなのだが、余計
にわけがわからなくなった俺は長門の翻訳を古泉にまかせた。
「シュレーディンガーの猫というのは物理学者シュレーディンガーによる量子力学の不完全性を指摘した
ものです。箱の中に微量の放射性物質と放射線を感知する機器に毒ガス、最後に猫を入れて蓋をします。
もし放射性物質が原子崩壊し放射能線を出した場合、感知した機器が毒ガスを噴出して猫が死んでしま
う構造となっています。
　この箱がまったくの不透明であり中を確認する手段が蓋を開けることでしかできないとし、一時間のうち
に放射線物質が放射能線を出す確率が二分の一であった場合を考えます。さて、一時間後に蓋を開けて
みたとき、猫はいったいどうなっているでしょうか」
　外人染みたオーバーアクションで古泉は両手を広げた。少し思案して俺は答えた。
「猫が死ぬ確率が二分の一なんだから、とうぜん生きているか死んでいるかのどちらかだろう」
　ええそうですと言った古泉はいつものニヤケ面をし、そこが問題なんですと付け加えた。
「量子力学では原子の状態を表す式を

　原子の状態　＝　放射線を出した状態　＋　放射線を出していない状態

という二つの状態の重ね合わせとしています。もしこれにさきほどの猫をあてはめてみた場合、一時間後
に蓋を開くまでの猫の状態は『生きている状態』と『死んでいる状態』の重ね合わせということになり、これ
はひどい矛盾となります。何故なら、我々は『生きている状態』と『死んでいる状態』の重なっている状態が
存在し得ないことを知っているからです。シュレーディンガーはこの矛盾を指摘していたというわけです」
　量子力学云々はちっともわからなかったが、だんだんと話の推移は見えてきた。
「これらのことから、つまり、長門さんが言いたかったこととは」
「俺が生きている状態であり死んでいる状態でもあるってことだろ」
　そういうことですと言って古泉は代弁した俺に肩を竦めて見せた。古泉の微笑から視線を落とすと着て
いるYシャツの中から柄が生えていた。ナイフが俺の臍のほんの少し上に深々と刺し込まれているのだが
不思議と血は出ていない。冷たい金属製の肌触りと腹部の異物感から激痛が走ることはなく、むしろくす
ぐったくて堪らない。

久々にジャーマンすると空が青く澄んだように見えるな。

またジャーマンかー！

ｶｰﾏ「ジャーマンポテトうめぇｗｗｗｗ」

●＜ほ！

ｶｰﾏ「ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰ食い過ぎて腹重いｗｗｗ」
神人「ぽっこりおなかのぽんぽこりんだねっ♪」
喜緑「ではワカメを食べましょう。肥満防止、新陳代謝を促進してくれますよ」ﾆｮﾙｩ
ｶｰﾏ「おまッこれ以上食わすｎｸﾞﾌｩ!?」
朝倉「食べ過ぎないで良かった……」ｿﾞｯ
喜緑「次は朝倉さんね」
朝倉「!?　わっ私はいらないわよっ！」
喜緑「美肌保持、むくみ改善。朝倉さん気にしてましたよね」ﾆｮﾙｩ
朝倉「あんなのインターフェースなんだから簡単ｎﾓｺﾞｫ!!」
ﾄﾞｻｯ……×２

喜緑「ふぅ、仕事完了です。明日もワカメパワーで乙女の悩みを解消しますよ！」ﾜｯｶｰﾒﾜｶﾒｰﾜｶﾜｶﾒｰ♪
神人「ワカメパワーってすごいんだねっ！」

海藻恐ぇｗｗｗ

ﾜｯｶｰﾒ

wakame

腹減り保守

あー、ワカメ食いてえ

喜緑「どうぞどうぞ」
>>530「ちょ、いくらなんでもこの量はｍｸﾞﾎﾞｫ！」

wakame seaweed

(*ﾟωﾟ)ﾜｶﾒｰ!

( ﾟρﾟ)o彡ﾟ ﾜｯｶﾒﾜｯｶﾒ

ｶｰﾏと神人も久しぶりだなｗｗｗ

食べ物ネタ抜かしたら一ヵ月ぶりかも

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

なんか設定活かすとだんだん重い展開になって来るな……
↓
平和なネタ挟みつつ進めよう(食べ物ネタ増える)
↓
神人娘って？ｶｰﾏって何？レスの度に設定説明は目障りだよなｗｗ(ほぼ食べ物ネタオンリーに)
↓
↓
あれれ〜？シリアスも書きたいのに文が浮かばないよ〜食べ物ネタもネタ切れだよ〜←今ここ

ﾆｮﾙｩﾜｶﾒ

●＜バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!

●＜ほ

●＜ほ

鶴屋「あれ？まだ終わってなかったにょろ」

●＜三日間アナルが乾きませんでしたよｗｗｗ

●

●＜ほ

〇＜ほ

ジャーマンを投げ返したい所だがいかんせん眠い
まぁ書いてもどうせまる見えの海外ドッキリカメラネタになるのは目に見えているし

>>521
「グサ！なんちゃって。ハンズで買った手品用のナイフでした」

こいつ真性のアホだ。


完

○＜保守

●＜ほっしゅ！

●

【海外】ハリー・ポッターの「ダンブルドア校長」がゲイでもファンの大半は好感
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193126231/

●＜ほ

>>553
狙って貼ったのか？
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱｯｰ！

●＜ほ

○＜ほしゅ

sage杉中尉

保守

○＜あと１時間！

●＜ご覧下さい、僕の力を！　ステューピファイ！麻痺せよ！
貞操の危機を感じたとき、俺の体はもう動かなくなっていた。
ズボンを下ろされていく。ああアナルだけは！アナルだけは！
●＜フンモッフ！挿入せよ！
「ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱｯｰ!｣

●＜ふと思ったんですが、睡眠時間って凄い無駄な時間ですよね。
●＜人生に1/3を無駄にしているんですよ？
キ＜だから何なんだ。もう寝ないって言うのか？
●＜そうです。不眠不休でキョンたんを観察する事にします！


キ＜お前に寝顔見られるなんて照れるじゃないか。

ｊｐ

○＜ほ

>>521
「シュレーディンガーの猫をあなたにたとえると、毒ガスを噴出する機器はそのナイフ、箱はこの世界」
　こちらに視線を移して長門は言った。
「観測者は涼宮ハルヒ。箱の蓋を開けたとき、あなたの状態は二つのうちの一つへと収束される」
「その蓋を開けたときとは、どういうときなんだ？」
「あなたが涼宮ハルヒに視認されたとき」
　なるほどな、このナイフが刺さってる俺をハルヒに見られたときが俺の最後ってわけだ。じゃあ早くナイフ
を抜けばいいという話になるのはわかるが、果たしてそう安易に行動してしまっていいんだろうかという懸念
もある。下手に動いて自らを背水の陣へと追い込むなんて展開は漫画や映画じゃ決まりきってるお約束で
あり、現実では日常茶飯事ともいえるほど頻繁に起きる事象なのだから事前に長門に聞いておくくらいの
保険はかけておいてもまったく損ではないと俺は思う。
「ナイフを抜いたときと抜かなかったときにおける被害確率を推測した結果、予測被害比率は……」
「おっはろー！」
　勢いよく開かれたドアから一歩足を踏み入れたハルヒと目が合った。
「2：998」

　石橋を叩くことに集中しすぎていつのまにか増水した川に橋ごと流されるなんてことはよくある話だ。瞬時
に走ったショックで俺は体を丸め、血反吐を床に垂らした。