ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら332.5

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
◆このスレは何?
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら332.2
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192808208/
◆まとめサイト
http://www.geocities.jp/tundere2ch/index.html
◆ツンデレ長編保管庫
http://www.geocities.jp/tsunderechohen/
◆過去ログ置き場
http://www.geocities.jp/indirect_kiss/
◆長編まとめ
http://sntd.web.fc2.com/
◆SSまとめ
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うpろだ
http://www.uploda.org/
http://viploader.net/
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/index.php
携帯からはこちら
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた    http://pita.st/index.html
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:57:28.68 ID:8f8nLXrR0
ε= \_○ノ ヒャッホー
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:57:33.12 ID:6IdC77oj0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。

◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry

山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:58:12.23 ID:GIXDxxSJ0
乙ンデレ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:00:49.59 ID:2VAT2ZwN0
>>1
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:01:55.69 ID:eo3SbEWY0
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:09:26.18 ID:e6oF4Ezo0
乙です
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:11:02.92 ID:X74zp6Gl0
立った直後のこのスレに出会えるとはまた珍しい

ネタフリ
・男が立った直後を見たツンデレ


や、勿論新生児の方ですよ嫌だなぁ婦警s(
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:11:38.96 ID:g5902IcA0
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:11:46.02 ID:IaUpu/GfO
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:15:07.15 ID:XGE4dNViO
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:15:53.67 ID:A3tmfpkQ0
…ageといてやる…感謝しろ…
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:20:19.77 ID:SiR8Xghg0
保守してやんよ
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:21:51.21 ID:ftsJ4VJU0
  .,,,,,,_        へ_          厂刀、            , ヘ _ 
 / : : :l      /: :,,,iiつ-‐…‐-、___//: : : \____/: : : : >r
4: : : : ::l     _>'´: : : :_,.- " : :/弌》__: : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : }
 l: : : : :l  , イ ̄`: : : : : : : : : :¨ ‐-、 : :\⌒>、: : : : : : : _: :-: :¨: : /
 l: : : : :l /: : : : : : : : /: :.,': : : : :: : : : : \ ∧     ̄ ̄フ : : : : : :/
 l: : : : :l/:/: : : /: : :.ハ : :ト、 \: : : : \ : :Y i|      / : : : : : /
 l: : : : :l| l: : :./: : :./ハ: :{ \j\j : : ∧, j: :|.    /: : : : :/           、
 l: : : : :l| |: : :| : : ,`匕  `‐z匕  \ : : }K: j.     /: : : : :/          }\
 l: : : : :lj,ハ: : |: :∧fて!  イfて)'y  Y: :jF'},ノ   ,': : : : :/              |.: :.\
 l: : : : :l  \ト、{ ハ ヒリ    ヒ::リ '  j /rソ    イ: : : : :.{              ト、: : ハ
 l: : : : :l ./: :/j,从 " 、   ""   ム/     ,{|: : : : : ト、_______ イ: :): : :.}
 l: : : : :レ': :/   ゝ、 rっ   , イ,|_⌒    ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
 l: : : : :l : :/       >-r<_/ iト、  \  \、: : : : : : : : : : : : : : : : : : 彡イ
 l: : : : :l /      x<7イx公、   // \  _〉\_   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 l: : :: :/    rく//   〉::::fゝ_イ 'i,  'i |     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !
  ~ ̄^      ∧,//   /⌒i    l==.._i | こ、これは>>1乙じゃなくて  |
         { j{ {   /:::::::::|   │  │ | ツインテールなんだから.   │
          | |∧  /:::::::::::レ.   l   l | 変な勘違いしないでよね!  |
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:23:55.10 ID:MutRq6e20
http://www.uploda.org/uporg1074809.jpg.html
僕っこいいよね・・・・・。
1乙!
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:30:34.63 ID:zZllTB31O
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:40:10.41 ID:4Vxk5P+qO
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:46:00.21 ID:PNCbHkP9O
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:55:50.40 ID:2VAT2ZwN0
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:01:11.25 ID:SiR8Xghg0
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:17:25.79 ID:zOFuJPra0
気がついたら縦長になりすぎててワロタ保守。

http://www.uploda.org/uporg1074908.jpg

>>1乙。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:25:15.78 ID:2VAT2ZwN0
>>21
GJ!!
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:26:54.97 ID:ukElliQb0
>>21
GJ!!!!
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:27:43.82 ID:33LsaEN30
>>21
GJ!!
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:50:49.99 ID:v680S+dpO
>>1
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:50:50.64 ID:eE+91BllO
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 02:51:34.44 ID:e6oF4Ezo0
ふぅ・・・今クモを掃除機で吸い込んで、けちょんけちょんにしてやったぜwww
なかなか手強かったwww

ってことでお題
・クモが大の苦手なツンデレ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:00:29.17 ID:rlkbh+2s0
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:08:45.32 ID:R9mPIa11O
ほし
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:26:16.32 ID:CT9LIDcE0
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:46:29.79 ID:AcwQ1pLm0
3もらいます。

・クモが大の苦手なツンデレ

「ひゃぁあああ!?」
夕食後にリビングでゆったりとしていた俺の耳に、かなみ姉の声が響いた。
しかしながら、この人は何かと反応の大きい人なので、ただ叫んだくらいで驚く俺ではない。
「なんだよ、かなみ姉?また何か落としたのか?」
それはまぁ、かなみ姉が割とドジなこともある。
直接言う勇気はないが。
「あ、あぁ、アリ…アリ!!」
「有り?」
とっさに浮かんだのはその漢字の単語だった。
「蟻がぁ!いっぱい、キッチンにぃ!!」
いっぱいと言われて、あぁ、あの小さい虫かと思えた。
「かなみ姉、キッチンの下の扉に殺虫剤あるだろ?」
「だ、だってぇ!!」
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:47:14.36 ID:AcwQ1pLm0
そう言いながら、リビングまでかけてきたかなみ姉が、そのまま俺の首に手を回した。
「ぐぇっ!ちょ、ちょっと、かなみ姉!?」
「はっ、早く何とかしなさいよ、タカシ!!」
必死なかなみ姉には悪いが、この状況でどうしろというのかと思う。
何かするにもかなみ姉がこんなにくっついていては、俺も動きようがないのだ。
というか、苦しい。
「わ、わがっだがら…ぐるじぃ……」
「と、っとにかく、なんとかしてよぉ!!」
どうしろと言うのかと思いながらも、引っ付いたままのかなみ姉を引きずってリビングを目指す。
「ちょ、ちょっと待ってタカシぃ!そっちは…やぁ!!」
そう言われても、行かなければ夕飯にありつけないのだ。
聞こえてはいたが気にせずキッチンに向かい、殺虫剤を散布した。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 03:47:48.04 ID:AcwQ1pLm0
「う、ぅう…もぅ、いない…??」
発言からすると、ずっと瞼を閉じていたらしい。
「あぁ…もういないから……」
アリ退治だけでどうしてこうも疲れているのかと思う。
「じゃぁ、夕飯の準備、引き続き頼むぜ?」
「ま、待ってよ!」
リビングに向かおうとした俺の服の裾を、かなみ姉が両手で掴んだ。
「あ、蟻なんて、まだいくらでもいるかもしれないじゃない!」
「んなコト言ったって、かなみ姉に作ってもらわねぇと、今日の夕飯が…」
「ココに、いて…」
俺の言葉が終わらないうちに、かなみ姉が呟いた。
「かなみ姉…」
「な、何よ、その目は!あ、味見とか食器出しとか、やることいっぱいあるから使ってあげてるだけなんだからねっ!!」

結局のところ、俺は味見も食器だしも曖昧なまま、その日は料理を作るかなみ姉のそばについているだけだったのだが。

裸エプロン?
やだなぁ婦警さん、何言っt(ry
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 04:15:43.22 ID:gtapAjzRO
クモは……?
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 04:25:53.13 ID:AcwQ1pLm0
>>34

あ!
完全にそこが頭になかった!!
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 04:28:21.96 ID:sm1geiYXO
>>35
うっかりさんめ
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 04:38:35.64 ID:j8pmpTooO
アリだー!
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 05:04:21.39 ID:gbKvyte30
1ヵ月後>>27の掃除機からワラワラと大量の子グモが
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 05:24:39.35 ID:xeGq9vbQO
>>1
乙ンデレ!!!

>>34
GJ!!!
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 05:32:43.43 ID:CiEqN+FRO
蜘蛛は益虫。殺しちゃいかんぜ…?
見た目にツンだが、実はデレなんだぜ。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 05:51:12.44 ID:36oMJznVO
だが手の平ぐらいに成長したヤツを見た時の恐怖は、黒い悪魔以上だったぜ…
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 06:07:22.47 ID:9ZZYIwcl0
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 06:24:18.23 ID:KJGwrCNVO
おまいらに言っておくけどなぁ

コンビニから帰って部屋に入ると、天井から逆さまにぶら下がった全裸のちなみが居た。
「…蜘蛛ちなみんです…あるけにー…あるけにー…」
「年頃の娘さんがそんなカッコしちゃいけません!」
「…五月蝿い黙れ…ところでタカシは先刻…蜘蛛を助けましたね…?」
「あぁ、お婆ちゃんが言っていた…蜘蛛は家の害虫を駆除してくれる益虫だってな…だから俺は蜘蛛は殺さないぜ」
「…殊勝な心掛けです…誉めてあげても…いい……でも残念ながら…ここは既に蜘蛛ちなみんのテリトリーだったのです…がーん…」
「さっきからネバネバすると思ったら蜘蛛の糸か!」
「…テリトリーに…捕らえられた獲物は…糸でグルグルされて…しまうのです…とうっ…」
「ああっ!蜘蛛ちなみんが霰もない格好でデリケートな部分から糸を出している!このエロチックな情景はとても文章では伝えられないぜ!」
「…そしてグルグルになった獲物に…管を刺して…体液を吸う…のです…ちゃきーん」
「ちょっと待て!そのストローを何処に刺そうと…ひぎぃ!らめぇ!流石の俺も尿道はアッー!ア゛ッー!」

「……けぷ…あぁん…タカシの体液…とっても特濃…///」


なんて事になるかもだから蜘蛛は退治したら駄目なんだぜ?
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 06:41:59.69 ID:SNC1wUtt0
ちょっと蜘蛛助けに行って来る
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 06:45:15.45 ID:+3CR/rH/0
面致ってなに?
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 07:05:36.17 ID:gtapAjzRO
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 07:06:26.27 ID:n635jVZV0
>>43
部屋に蜘蛛を放し飼いにしてる俺は勝ち組
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 07:31:13.65 ID:XGE4dNViO
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 07:36:55.44 ID:Os67iHAE0
>>47
キモッ!

って俺じゃねーか!
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 07:59:16.24 ID:gtapAjzRO
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:08:26.32 ID:0jRxtPKtO
尊大さんにおはようのキスしてくる
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:17:34.99 ID:SK4YVLP0O
お嬢におはようのハグしてくる
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:42:42.11 ID:Bf14xCDZ0
6ほどもらいます。

いっこまえまでは・・・こっち・・・みたら・・・いいです。
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/?f=tun096.txt
54私の日記 その18 1/6:2007/10/21(日) 08:43:15.58 ID:Bf14xCDZ0
『ちーなみ、帰りにカラオケいこ?』
帰り支度をする私の前に、千佳ちゃん、望ちゃん、霞ちゃんが駆け寄ってくる。
3人は私がカラオケに行きたがらないという事を知っているので、近寄るや否や
散開し『逃がさないぞ』とばかりに取り囲む。
左腕を望みちゃんに掴まれ、右腕を霞ちゃんに掴まれ、そして鞄を千佳ちゃんが持つというVIP待遇。
そして、まだ返事をする前にずるずると引きずられる。
『ちょっと・・・待って・・・私・・・まだ・・・何も・・・』
『良いのよ、返事聞く気ないから』
千佳ちゃんの言葉に、残りの二人も笑顔で頷く。
『んとね・・・今日・・・用事あるの・・・だから・・・』
『はーいはい。じゃ、その用事が終わるまで付き合ったげるから、こっちにも付き合ってよね?』
はぁ・・・また断れなかった。
歌う事自体は嫌いじゃない・・・むしろ好きなくらいかも。でも、それは一人でお風呂場とか
帰り道に歌ったりする鼻歌みたいなのであって、人に聞かせたりするのは絶対嫌。
だからカラオケはあんまり好きじゃない。
でも、兄と二人きりで行くのは割と好き。兄の歌声が聴けるし、二人とも上手じゃないから
私も気兼ねなく歌えるし、何より狭い所で密着できるから・・・えへへ。
などと妄想に耽ってる間、すでに校門を出るところまで引きずられてた。

『んで、ちなみん。用事って何?』
ようやく自力で歩かせてもらえるようになり、私を先頭に商店街へ差し掛かった頃
千佳ちゃんが聞いてきた。
『えっと・・・買物・・・だよ』
『ふぅ〜ん、何買うの?』
『けい・・・』
答えようとしたとき、ふと思う。何を買うのか言ったら、それって誰に上げるの?という話になる。
自分で使うとか言っても信じてくれなさそうだしな・・・。どうしよう?
『けい・・・何?』
追求を緩めない千佳ちゃん。
『あ、あのね・・・さ、先に行って・・・場所・・・決めておいて・・・買物終わったら・・・行くから』
55私の日記 その18 2/6:2007/10/21(日) 08:43:35.56 ID:Bf14xCDZ0
このまま何を買うのかうやむやにして、そしらぬ振りしてよう。それが一番良さそう。
『そうね、満員で入れなくなったら困るしね』
意外なまでにあっさり引き下り、千佳ちゃんは残りの二人と頷きあう。
望ちゃんが思いっきりニヤニヤしてるし霞ちゃんは何かをサトラレまいと、必死で私と目を
合わせないようにしている。怪しい・・・怪し過ぎる。
『んじゃ、ちなみん。いつもの所だから、早めに来てね?』
そう言うと、3人は足早にカラオケ屋の方向へ歩いて行った。
残された私は腑に落ちないままだけど、とりあえず目的地へ向かう事に。
『花巻手芸店』、ここが今日の買物をする場所。ドアをあけると、カランコロンと鈴の音が店内に響く。
程なくして、店の奥からこちらに向かってくる足音が聞こえた。
『いらっしゃいませ。あら、ちなみちゃん?久しぶりね』
出てきたのは、お店の店主の京香さん。
『お久しぶりです』
『あと・・・後ろの方々はお友達?』
その言葉で振り返ると、さっき別れたはずの3人が立っている。
『えへへ・・・来ちゃった』
『ごめんね、ちなみ』
私は『はぁ・・・』と重いため息をついた。

『毎年ね、この時期になると買いにくるのよ』
そう言いながら、京香さんは目の前に色とりどりの毛糸並べる。
『これ・・・毛糸ですよね?』
『ちなみ、編み物できるの?』
『そう、私の最初の弟子なのよ?』
『へぇ〜、そうなんですか』
私を一人取り残し、4人は楽しげに会話をしていた。
『で・・・ちなみ。誰に上げるの?』
56私の日記 その18 3/6:2007/10/21(日) 08:44:01.04 ID:Bf14xCDZ0
望みちゃんの言葉で、残りの3人が一斉にこっちを見つめる。
『え?あ・・・別に・・・全部・・・自分用だから・・・』
『あれ?今年はお兄ちゃんにあげないの?』
ぼふっと体の体温が急に上がる。京香さんは昔から私のこと知ってるからしょうがないけど
残りの3人には兄の事が大好きだという事を知られるのは恥ずかしい。
『バカ兄に・・・なんか・・・作る訳ない・・・そんなの・・・時間と資源の無駄・・・だもん』
本当は毎年作ってる。マフラーから始まり手袋、帽子、セーターと冬場兄が身につける殆どの物は
私が作ってあげたもの。今年は私とペアルックのセーターなんか良いかなと思ってる。
『そうなの?てっきりお兄ちゃん用だとばっかり思って、男性が好きそうな色の毛糸だしたんだけど』
京香さんが残念そうな顔で自分の出した毛糸を見つめる。なんだか凄い罪悪感が・・・。
『あ、いや・・・その・・・毛糸余って・・・時間も余ったら・・・作る・・・かも・・・です』
そう言うと、ニッコリ笑う京香さん。
『そういえば、昔から素直じゃなかったものね。忘れてたわ』
チョロっと舌を出して、自分の頭をゴチンとする。昔からやる『失敗しちゃった』のポーズ。
『京香さんも・・・昔と・・・変わりませんね』
『そう?あはは、そう言ってもらえると嬉しいわ。じゃ、今日はサービスしちゃおうかな?』
そして、乗せられるとすぐにサービスちゃうのも変わってないな。

結局カラオケには行かずに、編み物をやった事のない千佳ちゃん、望ちゃんの為の
編み物教室が開かれる事となった。
実際に京香さんは月1くらいで、小学校とか老人ホームとかを回り編み物を教えてる。
『ちなみちゃんに教えてから、教える楽しみに目覚めちゃってね』
そんな事を言いながら、楽しそうに二人を指導していた。
霞ちゃんはというと・・・
『ちなみはさ、やっぱりお兄ちゃんラブだから毎年手編みしてあげてるんでしょ?』
『だ、だから・・・違う・・・バカ兄なんて・・・大嫌いだし・・・』
『またまたぁ〜。うちらは「禁断の愛」同盟じゃない?隠し事はなしにしよう?』
『そ、それは・・・霞ちゃんだけ・・・私は・・・違うから・・・』
などと言いながら、手馴れた手つきで編み始めた。弟君と二人で巻くマフラーを作るとか何とか。
そんなこんなで夜になり、みんなそれぞれに編み掛けの物や毛糸を手に解散する運びとなった。
57私の日記 その18 4/6:2007/10/21(日) 08:44:19.37 ID:Bf14xCDZ0
『ただいま・・・』
ふと見ると、兄の靴があることに気が付く。私が後になるなんて遅くまでやってたんだな・・・。
パタパタとスリッパを鳴らし、エプロン姿の兄が出てくる。
「お帰り。風呂?飯?それとも俺?」
思わず『もちろん、お兄ちゃ〜〜〜ん』と抱きつきたい衝動を抑えつつ、睨みつける。
「最後のは冗談だって。そう睨むなよ」
『バカ兄の・・・冗談は・・・笑えないし・・・私を・・・不快にさせる』
「悪かったってば」
言葉こそ悪いけど、今のは本心。冗談ではなくて本気で言って欲しかったし、言われたとしても
素直に選べないであろう自分自身が恨めしく思って良い気分がしない。
『先に・・・ご飯』
そう言いつつ、荷物を置くため自室へ戻る。
鞄と買って来た毛糸を置いて、ベットへ寝そべる。さっきの「お帰り。風呂?飯?それとも俺?」を
思い出すと、嬉しい気持ちで堪らなくなりゴロゴロしてしまう。
2度3度と寝返りを打ったところで、コツンと頭に何かが当たる。
手に取ると、昔の日記。ペラペラとめくると、初めて京香さんに会った日が書かれてるページ。

[きょうかおねーたんに あみものおしえてもらった にぃにのまふらーつくる]

『こうえんで・・・あそぶです・・・』
とてとて
『んに・・・あのひと・・・なにしてるんだろ・・・?』
『・・・』
『・・・』じー
『ん?なーに?』
『ふぇ!?あ・・・えっと・・・なんだろ・・・って・・・おもって・・・』
『あ、これ?これはね、編み物って言って、マフラー作ったりセーター作ったりできるのよ?』
『まふらー・・・せーたー・・・すごいです』
『やってみる?』
『はい・・・なのです』
58私の日記 その18 5/6:2007/10/21(日) 08:44:43.93 ID:Bf14xCDZ0
『えっと・・・つぎは、糸をそこに通して』
『・・・』
『あ、違うよ。こっちかな?』
『んに・・・でも・・・さっき・・・こうって・・・いってた』
『え?あ・・・そっか。あはは、ゴメンね?失敗失敗・・・えへへ』
『これ・・・あと・・・どのくらいで・・・できるの?』
『そうね・・・いまこの位の長さでしょ?普通なら、この位は欲しいかな?』
『んにぃ〜〜・・・もう・・・かえるじかん・・・です』
『あ、続きはさお家でやる?針も糸はそのまま使っていいから』
『え・・・でも・・・まだ・・・わかんなの・・・とか・・・あるかも・・・です』
『私の家はね、商店街にある花巻手芸店ってところなの。今度遊びに着てよ?続きはその時教えるから』
『いいの・・・?』
『うん、いいよ』
『えへへ・・・ありがとなの』
『ところで、随分熱心に作ってたけど、誰かにあげるの?』
『ん・・・にぃにに・・・あげる・・・』
『へぇ〜、お兄ちゃん大好きなんだ』
『ち、ちがうもん・・・きらいだもん・・・』
『じゃぁ何であげるの?』
『さ、さむがり・・・だから・・・あったかくして・・・いっぱい・・・ちなに・・・つくさせるの』
『ふぅ〜ん、そっか』
『う、うそじゃ・・・ないよ・・・ほんとうだよ・・・かんちがい・・・めー・・・だよ?』
『うふふ、分かった分かった』
『そのかお・・・しんじてない・・・ぷっくぅ〜・・・です』
『あはは、ほっぺ膨らませて可愛いなぁ。そういえば、名前聞いてなかったね。私、花巻京香』
『ちなは・・・べっぷ・・・ちなみ・・・なの』
『ちなみちゃんか、いい名前ね』
『ところで・・・きょうかおねーたんは・・・だれかに・・・あげるの?』
『私・・・貰ってくれるような人、そばに居ないから。家族とかはお母さんが作っちゃうしね』
『・・・』
59私の日記 その18 6/6:2007/10/21(日) 08:45:05.76 ID:Bf14xCDZ0
『あ、じゃぁさ。ちなみちゃんの為に作ったら・・・貰ってくれる?』
『ち、ちなに・・・くれるの?』
『うん。私、誰かの為に作った事ないから、ちなみちゃんが貰ってくれると凄く嬉しいな』
『ほしーです・・・きょうかおねーたんの・・・ほしーです』
『あは、じゃぁ頑張って作るね。ちなみちゃんも、頑張ろうね?』
『はい・・・なのです』

あの後、張り切りすぎた京香さんが持ってきた帽子、マフラー、セーター、腹巻、靴下
パンツで全身毛糸尽くめのモコモコにされたんだっけ・・・。
良く考えれば、私が毎年兄に作ってあげたものも全部着たらモコモコになっちゃうかな?
そう考えると、案外京香さんと私ってば似てるのかも。
「ちなみ、飯冷めるぞー」
台所から呼ばれる声に促され立ち上がる。
はてさて、今年はどんな言い訳をしてセーター用に採寸させてもらうかな?とぼんやり考える。
そしてペアルックセーターを着て二人で買物とか行ったら恥ずかしいよな・・・などと妄想しながら
今年も頑張って作ろうと思う私でした。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:48:02.87 ID:VERQAkQx0
>>59
乙!もこもこちなみんモエスwwwwwwwwwwwwwww

ところでリンク404なんだが俺だけか?
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:54:02.60 ID:uDnhS6D1O
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:55:05.44 ID:SNC1wUtt0
>>59
ちなみかわいいよちなみwwwwww
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:57:33.95 ID:n635jVZV0
>>59
いつものことだが、ちなみんとちゅんでれちなみんのダブルパンチはたまらんなww

>>60
tunじゃなくてderになってるな
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 08:57:57.95 ID:KpJIPmmVO
モッコモコにしてやんよ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:09:00.58 ID:bngju8Ej0
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:20:40.27 ID:ch+mheNY0
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:27:59.11 ID:GIXDxxSJ0
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:29:47.13 ID:YrBcKbjp0
h
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:37:24.43 ID:qN+j7dGf0
ho
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 09:44:57.30 ID:SNC1wUtt0
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:01:10.88 ID:v+kr5XSLO
たまには最終日までいきたいな
72・男が立った直後を見たツンデレ1/2:2007/10/21(日) 10:03:56.10 ID:aNMFnhGi0
このみ『ぐおーすぴー…………ふごっ!ぐごご…すぴー(←睡眠時無呼吸症候群)』
ぽかっ☆
このみ『ふぎゃっ!?だ、誰だ!?ええい曲者ぞ!者どもであえ!であえー!』
俺「おはようチビ助。悪代官になった夢でもみてたか?」
このみ『ちげーよーもちろん吉宗に決まってんじゃん。』
俺「どっちでもいいからはよおきろ。遅刻すっぞ。」
このみ『おうともよ!』
俺「それじゃ朝の日課を終えてさっさと学校へ行くタカシであった…」
このみ『ちょ、待てよ!こんな可憐で妖精のようだと各方面で絶賛されているボクを一人置いてさっさと行く気かよー!』
俺「一緒に登校して友達に噂とかされると恥ずかしいし…」
このみ『んー?テレてんのかー?キモイやつめー』
俺「間違えた。学校に小動物連れて登校するようなファンシーな男だと思われたら恥ずかしいし…」
このみ『誰が小動物だよ!オメーそれ人権蹂躙だかんな!出るとこでてもいいんだぜ!?』
俺「弁護士を呼んでくれ!出来れば巨乳でメガネかけたエッチな美人弁護士!人妻優遇!」
このみ『キモッ!オメーそんなんだから彼女もできねーんだよ!』
俺「そうは言うがなこのみ。やっぱさ…男に生まれたからにゃ夢をおいかけねーとさ…(キラキラ…)」
このみ『言ってることはかっこいいけどその夢の中身はサイテーだよね。』
俺「ひどい!人の夢を笑うなんて!」
このみ『もっと健全な夢を持てよな。…そしてもういちどやり直すんだ…』
俺「刑事さん…俺…俺…」
このみ『行こうか…』
俺「はい…俺…もう一度やり直せるかな…」
このみ『ああ。お前の人生は、今から始まるんだ。がんばれよ。』
俺「…はい!」
〜BGM「聖母たちのララバイ」〜
俺「っておい!漫才してる間にこんな時間だぞ!」
このみ『げぇーっ!ホントだー!』
俺「わるいなこのみ。俺は先に行かせてもらうぜ!」
このみ『オイコラまっちゃーがれ!散々くだんねーボケかましといてそりゃねーだろオイ!』
俺「ふざけるな!遅刻したら鉄の風紀委員長にまたドゴォォされっだろーが!」
73男が立った以下略2/2:2007/10/21(日) 10:05:39.10 ID:aNMFnhGi0
このみ『それはボクも一緒だろ!オメーのせいなんだから責任とってドゴォォォされろや!』
俺「冗談じゃない!俺は死にたくないんだ!こんなところにいられるか!」
このみ『死亡フラグ立てて逃げようたってそうはいかねーぞゴミ屑!こーなりゃオメーも道連れだー!(ぐいぐい←腕を掴んで引っ張る)』
俺「おまっ!ヒロインらしく「ボクの事はいいから先に行って!」とかいえねえのか!?」
このみ『だぁれが言うかそんな事!オメーも道連れにしてやんよー!』
俺「なにをするきさまらー!(ぐらっ)っておい!おわっ!(どさっ!)」
このみ『ふぎゃっ!?ぼ、ボディープレスたぁやってくれんじゃねーかバカタカシ!』
俺「………」
このみ『…な、なんだよ、なにじろじろ見てんだよ…早く…どけよな…(かぁぁ)』
俺「このみ…お前…かわいいな…」
このみ『ふぇっ!?な、なんだよ、いきなり…ボ、ボクがかわいいのは…世界的な事実だろ…(かぁぁぁ)』
俺「このみ…こんな時にあれだが…俺と付き合ってくれ…」
このみ『へ?あ…お、おめーよぉ…こんな時に言うかぁ?フツー…』
俺「すまん。…で、どうだ?」
このみ『…いいよ。ボクも…タカシのこと、ずっと…』
俺「へへ…ありがとな…」
このみ『そ、それじゃあさ、いっしょに学校いこ?』
俺「それとこれとは話が違う。先に行かせてもらうぞ!(だっ)」
このみ『あっ!オイコラこの野郎!』
俺「すまんマイスイートハニー!先に立つ俺を許してくれ!」
〜そんで〜
このみ『あの野郎後でぜってーぶっ殺す!そんで帰りにケーキ奢らして一緒に買い物に付き合わせる!(←着替え中)』
このみ『…えへへぇ…(にこにこ)』


結局俺は間に合わず風紀委員長にドゴォォされ、このみは始業後に来たのでドゴォォォされなかったようで…
帰りにケーキ奢らされるわおそろいのアクセ買わされるわホテル代出させられるわで散々な一日でした。


おわり。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:09:29.45 ID:tOdrygFl0
>>73
実にけしからん。



放課後をkwsk書かないなんてww
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:17:45.97 ID:SNC1wUtt0
>>73
放課後についてコイチ時間問い詰め(ry
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:19:12.43 ID:F2fr0QCL0
>ホテル代出させられるわで

ここをkwsk
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:19:45.86 ID:FeSDIMn+0
お嬢
『な、何ですのっ!急に抱きついてきて…へ、変な方ですわっ…。
…少しそのままで居てくれません?
…まだ眠いので…このまま寝させて下さい…///』
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:45:01.64 ID:eo3SbEWY0
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 10:47:31.67 ID:v680S+dpO
>>59
>>73
亀だがGJ!
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:04:14.97 ID:SNishu40O
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:06:52.78 ID:xeGq9vbQO
保守
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:07:45.80 ID:ch+mheNY0
ちぇ
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:26:30.67 ID:cXSjSXCe0
>>77
お嬢かわいいよお嬢www
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:39:05.02 ID:9Ismli5e0
>>73
鉄の風紀委員に代わってホテルでドゴォォォしまくったんですね
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:43:42.47 ID:xfSCsB95O
保守
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 11:55:36.49 ID:9EUqGMiEO
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:06:10.68 ID:R9mPIa11O
ほし
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:10:42.49 ID:xeGq9vbQO
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:14:42.29 ID:i/s/Mm1DO
ちぇきぇ
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:24:25.61 ID:ATWzxZnOO

91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:29:55.84 ID:enmczazbO
4頂きます
921/4:2007/10/21(日) 12:31:04.00 ID:enmczazbO
プルルップルルッ
「はい、別p…」
『勉強しにいくわよ。』
「は?」
『30分後ファミレスの雲雀で。』
「ちょっ!」
ガチャ
ツーツー

彼女はいつも突然やってくる

(30分後)
雲雀に到着して入店した時、俺は彼女をすぐに見つけた。
店内は空いていたし、彼女は他の客より美しく目立っていた。
彼女の席の反対側に俺が座って10秒後、彼女はこう言った。
『遅い!』
「まだ待ち合わせ10分前な訳だが…」
『女の子を待たせるなんてマナー違反よ。』
起きたばかりの人間に言う言葉ではないだろう。
「悪い」
姫の機嫌を損ねぬよう俺は謝った。
「さて」
来週俺と彼女の学校はテストである。
テストも近いし久しぶりに勉強するのも悪くないだろう。
「勉強しますか」
932/4:2007/10/21(日) 12:31:59.30 ID:enmczazbO
俺の得意教科は数学と化学だ。
そして彼女の得意教科は国語だった。
最初1時間は俺がチャート式、彼女は古典文法の教科書を開き
得意教科を勉強していて静かだったが、二人とも得意教科の試験勉強が終わり
俺が現国、彼女が化学を勉強しだした2時間後にはお互い教えあっていた
「つまりモルとは比率のようなものであるが質量は違う訳で…」
『ふんふん』
俺のへたくそな日本語を彼女は熱心に聞いてくれた
それはそれで嬉しいのだが、
彼女は教科書が逆さで見にくいからと俺の横に座り身体を寄せてきた
身体を寄せてくるだけならいいのだが、彼女は教科書を見ているので
身体がうつ向いている。そこから彼女の谷間が見えてしまうのだ。
これでも俺は思春期の少年である。

そして彼女は美しい。

見るなと言う方が無理なお願いだと思う。

勿論数分後『どこ見てるのよこの馬鹿!/////』と言われながら俺は殴られた。
943/4:2007/10/21(日) 12:32:30.94 ID:enmczazbO
さて、ここからが問題である。
先程の一件で姫が機嫌を損ねたのだ。
『この変態!馬鹿!不潔!』
俺は頭を下げるしかなかった。確かに見ていたんだから。
『なんで見たの?』
簡単な質問だな、俺は即答した。
「見えたから」
また殴られたよ、今度はグーですか。
『見えたからって…見たらいけない事ぐらいわかってるでしょ!』
「そりゃそうだが、お前が可愛すぎるから見たくなったんだよ!お前が可愛いから悪いんだよ!」
怒りに任せて俺は叫んだ



あ…俺いま何て言った?
954/4:2007/10/21(日) 12:33:23.21 ID:enmczazbO
『あ…あ…////////』
彼女は顔を赤くして痙攣した。
無理もない。突然、告白まがいな事を言われて驚かない人間などいない。
数秒後、彼女は急いで水を飲みだした
………俺のコップの
「それ俺の…」
『!!!////』
これって…
「…間接キスだな」
『/////』

この後勉強が手につかなくなったので雲雀を出て俺の部屋に行き
あーんなことやこーんなことをしたのは別の話


すかい●ーくで何考えてるんだ俺は
あ、店長さn(ターン
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:34:49.04 ID:R1MGodee0
>>95
GJ!!

胸の谷間っていいよな。
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:41:24.34 ID:Os67iHAE0
>>95
GJ!!

>>96
胸の谷間は正義だ
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 12:51:10.58 ID:R9mPIa11O
ほし
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:01:39.07 ID:enmczazbO
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:14:37.36 ID:I/KMbInO0
>>96
そして胸の谷間のことがすっかり頭に残って離れずに国語のテストで赤点を取ってツンデレにめっちゃ怒られて
「こうなったらもっと集中して勉強よ!」ってツンデレが言って週末に自分の家で二人っきりの勉強会になって
追試に向けて猛勉強しようとしてもこの展開にドキドキしちゃって勉強が手につかなくて
休憩中に持ってきた紅茶をツンデレがこぼしちゃってそれで濡れちゃって大変だと思ってたらいいムードになってそのまま…

まで想像したぜ! >>96GJ
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:31:59.61 ID:Hs7jnvbRO
保守
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:37:38.47 ID:Fnwh2+sBO
保守
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:42:07.66 ID:PNCbHkP9O
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:49:41.43 ID:Hm7mnjo2O
保守
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 13:53:20.63 ID:nzhuBJ95O
お題
・でかい口叩いてた割にはたいしたことなかったツンデレ
・謝罪会見を2分で退席してしまうツんデレ
・ツンデレに『誠意は伝わった。もう怒ってない』って言ったら
・無期限のツン剥奪処分
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:02:02.67 ID:4SSn00VD0
OLツンデレさんが友人の弟(高校生)のこと好きになっちゃって
何だかんだいいつつ付き合うことになって
で、照れ隠しもあってお姉さんぶって男のこと子供扱いしてたら
『そうだよね…やっぱ、俺みたいなガキは○○さんにふさわしくないよね…』
とか言い出すんだ
で、慌てて
「ふさわしくないとか言ってる暇があったら、私と釣り合いの取れる男になりなさいよね!(///)」
とか言ってフォローするんだけど
『いいよ、無理しなくて…』
って男が拗ねるもんだから、ますます慌てたツンデレさんが
「無理なんかしてないわよ! それとも何? こんなおばさんは君みたいな子のこと好きになっちゃいけないって言うの!?」
なんて思わず口走ったら、男が感激して
『○○さん! 俺、すっげー嬉しいよ! 俺、絶対○○さんにふさわしい男になるよ!』
って言いながら抱きしめたら、ツンデレさんが
「わ、私だって…君と一緒にいても恥ずかしくないように色々頑張ってるんだから…(///)」
って言ったところをツンデレさんの友人が一部始終デジカメに撮ってて
翌日から会社でのツンデレさんのあだ名が【年下キラー】になってましたとさ



っていう妄想をしてたら昼飯食うの忘れてた
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:06:05.15 ID:GIXDxxSJ0
真剣な顔で考え事してる>>106に弁当を渡したいんだけど
タイミングがつかめず昼休みが終わってしまったツンデレまで想像した
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:18:54.79 ID:SUoE55xI0
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:31:10.70 ID:SNC1wUtt0
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:45:00.16 ID:SUoE55xI0
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:45:38.32 ID:KpJIPmmVO
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 14:58:48.63 ID:i/s/Mm1DO
落としちゃダメだ
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:08:03.80 ID:FeSDIMn+0
ほしゅ
5レス分くらい貰います
114お弁当1/5:2007/10/21(日) 15:09:52.09 ID:FeSDIMn+0
ピンポーンピンポーンピピピ…カチッカチッ
…誰だよ…。
ってこんなに音が鳴らなくなるくらいインターホンを押すのはアイツしか…。
「どーぞ。」
勉強中だったから時計も気にしてなかった。
いつの間にか昼食べてから1時間経ってる、もう1時か…。

ガチャっ

『は、はいっ!!これ…お弁当…。
暇だから作ってあげたのよっ?!か、感謝しなさい!』
あまりにも急で何が何だかよく分からなかった。
「へ?あ、ありがと。
どうしたんだよ、急に。何かあったん?」
『べっつに!アンタが何もしてくれないから何もないわっ!…ぁ///』
定期テスト近くて何もやってやれなかったんだよな…ごめんな。
「…。ありがとな、でも、もう昼食終わったんだよなぁ…。」
『…え…ま、良いわよっ!食べておいてね!!』
「…。」

ツン子は普通なら「今すぐ食べなさいっ!」とか言うはずだった。
…毒でも入ってる?だから、犯行時刻を遅らせるために?
…何考えてるんだ、俺。
弁当か…。でも、さっき食べたばかりで、もうお腹がいっぱい。
俺は弁当を夜に食べることにした。
115お弁当2/5:2007/10/21(日) 15:10:30.71 ID:FeSDIMn+0

・・夜
「さて、いただきますか。」

カポッ

…?
中には、一枚の紙と重さをつける為?の粘土が入っていた。

[昼の3時にいつもの所で待ってる]

「3時…?今何時だ…っ!!!!」
時計を見ると、午後6時を回っていた。
秋の夜は早い、そして寒い。
マフラーとジャケットを着て、すぐに待ち合わせでよく使う公園へ向かった。
116お弁当3/5:2007/10/21(日) 15:10:57.98 ID:FeSDIMn+0
11時のツン子
『今日は何にも予定ないわっ…。
あーっ!暇っ!!…アイツからのメールも来ない…。』
…「メールしてよっ!」なんて言えるはずないもの…はぁ。

クルッポークルッポークルッポークルッポークルッポー×2
クルッポー

はと時計が11時を知らせる

『暇…。』
勉強でもしよっかな…あ。

『そうだっ!お弁当作ろう!!』

あれを…こうして…。

『よしっ!できたっ!
…もう12時…でも、喜んでくれるかな…?
な、何考えてるのよっ…私ったら///』
117お弁当4/5:2007/10/21(日) 15:11:19.76 ID:FeSDIMn+0
目の前にはブランコに乗り、ゆらゆら揺れているツン子が居た。
俺の姿に気が付いたのか、歩み寄ってきた。
『遅いわよっ!…寒いじゃないっ!』
「ゴメン、本当にゴメン。」
ツン子はもじもじしながら
『はっ!はい、これ、…今度こそ、…お弁当っ!
っていうか、おやつのつもりだったんだけどね///
アンタが遅かったから…そのっ!…。』
俺は渡された弁当の中のクッキーを食べた。
わざわざこんな手間かけるなんて…。
「美味しい、な。」
『…///さっさと食べてよっ!…あーっ!寒いっ!』
俺はマフラーの中にツン子をいれた。
ツン子は顔を真っ赤にして
『…/////や、やめてよ…/////』
照れるな、照れるな。
「おやつ一緒に食べるつもりだったとか?」
『…う、うるさいわねっ!…////』
118お弁当5/5:2007/10/21(日) 15:13:01.67 ID:FeSDIMn+0

・・次の週
「これ、弁当。一緒に公園で食べない?」
『…っ!…///ひ、暇だから付き合ってあげても…良いわ…///』
「分かった、じゃあ先行ってるよ。
準備してからおいで…ん?」
『…い…一緒に…っ。
一緒に行くからっ!…す、少し上がって待ってなさいよっ!…///』

・・・・
「…あ?雨降ってきたな。」
『…傘ないわよっ?』
「俺あるよ。」
こんなこと、絶対あると思ってた。
俺確信犯ですk…ゴホッゴホッ
『…!』
「入れて欲しい?」
『…///』

『も、もっとこっちに寄りなさいよっ!
私が濡れたら責任取れるわけっ?!
べ、別に…別にっ!…////』
「顔、真っ赤だぜ?大丈夫??」
俺はツン子の側により、でこをくっつけ、熱を測ってやった。
もちろん、その後、顔を真っ赤にしたツン子にぐーで殴られたのは言うまでもない。
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:17:49.51 ID:aNMFnhGi0
>>118
入れてほしい?

でどうしても卑猥なことを考えてしまう俺はもうだめだな、と思った。
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:19:15.56 ID:FeSDIMn+0
>>119
きょ、兄弟を探すために…仕組んでなんかいないわよっ!
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:27:18.54 ID:v680S+dpO
>>118
おでことおでこで熱を計られて赤面するツンデレは大好物です
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:31:17.42 ID:FeSDIMn+0
>>121
「熱測ってやるよ、でこ出して。」
『ぅ…こ、こらっ!勝手に触るなっ!…///』

「目瞑って。」
『えっ?!』

『だ、誰がキスして良いって言ったんだよ!!ば、馬鹿ッ!!///』
「…元気だな。」
『…も、もっと普通にキスしてよっ…///』
「だって怒るだろ?」
『…!お、怒らない…からっ…』
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:38:14.73 ID:e+ZBajfK0
>>119
よう、俺
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:39:08.33 ID:ch+mheNY0
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:51:59.46 ID:YqM5Y4YR0
ほーーーっしゅ!!!
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 15:58:00.47 ID:SNC1wUtt0
>>122
gjwwwwww
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:14:32.84 ID:N7xluN3s0
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:17:32.39 ID:zZllTB31O
携帯からお題                  体温計を口に入れて熱を測るツンデレ                   別に上の口とはいってn
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:27:12.52 ID:9EUqGMiEO
>>119
やあ、俺
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:32:27.30 ID:FeSDIMn+0
>>128
「やっぱり熱あるぜ?ちゃんと計るから、ちょっと待って。」
『…むぐぅ…あ、ありがと…。』
「体温計準備できたよ、ほら、脱いで。」
『う、うん…。』
「……力抜いて。」
『ふぁっ!熱い…太いよっ馬鹿ぁ…///』



『ハッ…な、何考えてるのかしらっ…。私ったら…///』
「じゃあ、熱計るよ…って!!
何で脱いでんだよ!!」
『…アンタの使って…体温、計ってみなさいよっ!…///』
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:38:02.87 ID:zZllTB31O
GJ
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:40:29.17 ID:SK4YVLP0O
おい、スレがピンクに染まってゆくぜ?
誰か流れを元にうわお前たち何をs(ry
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:41:11.91 ID:YqM5Y4YR0
その後風邪が男に移って、ツンが看病に来るんだけど『汗かくのが一番よね(///)』とか言って結局セクロs(ry

まで妄想した。つまりはGJ!
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:41:16.29 ID:4SSn00VD0
男「ご、ごめん! 遅れちまった…」
ツン「……お前も随分と偉くなったものだな。この私を待たせるとは…」
男「(たかが1分でそこまで……いや、遅れたのは事実だしな…)
  ホントに悪いと思ってる。そうだ、お詫びに何でも一つだけ言うこと聞くから」
ツン「何でも、か………そ、それなら…………ち……ちゅー、を……しろ(//////////)」
男「え、っと……もしかして、ここで?(///)」
ツン「嫌なのか? まぁそういうと思ったがな。所詮、お前の『何でも』などその程度だということだ」
男「(カチン)…判った。俺も男だ、二言は無いぜ!」

ちゅっ

男「……ど、どうだ!(///)」
ツン「…………失格だ(//////////////////)」
男「な、何でだよ。ちゃんとキスしたじゃんか」
ツン「わ、私は何も見ていない! どうせお前のことだ、指か何かで触って誤魔化したに違いない!(////////)」
男「何だよそれ! っていうか、ツンが目つぶるから見えないんじゃないか!
  し、仕方ないな……もう一回するから、今度はちゃんと目開けろよ!(/////)」

ちゅ〜〜〜っ

男「こ、今度こそ判っただろ!(///)」
ツン「み……見てない! 私は何も見てないぞ!(//////////////////////////)」


以下繰り返し
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:45:30.84 ID:FeSDIMn+0
>>134
GJ!2828が止まらない。

『こ、こんなピンク色なんて…す、好きじゃないんだからっ!
…で、でも…少しくらいなら…特別に許してあげても…い、良いわ!
ほ、ほらっ!は、早くピンク色にしなさいよっ!///』
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:47:16.48 ID:dUlaA0wkO
>>134
舌を入れればいいじゃん
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:56:48.47 ID:v680S+dpO
ほ、保守してやる(/////////
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 16:58:40.24 ID:e+ZBajfK0
>>134
らちがあかなくてその後ホテルで数発決めたまで妄想した
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:02:24.28 ID:Hm7mnjo2O
>>96
IDがネ申www
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:05:05.99 ID:4SSn00VD0
>>136
男「だったら……」
ツン「な、何んんっ!?」

ちゅ   くちゅっ    ちゅぷっ

男「っぷぁ…(これだけ舌絡ませたら、いくらツンでも言い逃れできないだろ…/////)」
ツン「………ふぁ…(///////////////////////////////////////////)」
男「こ、これだったら、見てなくてもOKだよな?(///)」
ツン「……ダ…ダメだ…(////////////)」
男「な…何でだよ! めちゃくちゃ恥ずかしかったってのに…(///)」
ツン「わ、私は何も見ていない……
  お…お前のことだ、すごく柔らかいマウスピースでも使ったに違いない!(////////////)」
男「……………それはさすがに無理矢理すぎるだろ」
ツン「う、うるさい! 黙r(ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ)!!!?」
男「っふぅ……今は目を閉じて無かったから、しっかり見えてたよな?(///)」
ツン「ぅ…………………うん…(///////////////////////////////////////////)」
男「……家、来る? 親出かけてるし…(///)」
ツン「………うん…(/////////////////////////////////////////////////////////)」


俺「………氏ね」


>>138
ホテルよりどっちかの部屋に行くほうが妙に興奮するのは俺だけか?
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:07:07.89 ID:O/AmJF16O
また俺か
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:09:17.60 ID:ch+mheNY0
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら332.5
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192895831/96
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/10/21(日) 12:34:49.04 ID:R1MGodee0
>>95
GJ!!

胸の谷間っていいよな。
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:09:23.71 ID:YqM5Y4YR0
FJだ
ちょっとカップルをスネークしてくる










全裸で
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:10:05.29 ID:HbM49Rn00
>>140
素晴らしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:10:29.09 ID:ch+mheNY0
誤爆した\(^o^)/
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:12:16.99 ID:enmczazbO
またしても4頂きます
1471/4:2007/10/21(日) 17:12:50.44 ID:enmczazbO
風邪を引いてしまった。
「やばいな…」
意識が朦朧としている。金曜日の放課後、傘がないという彼女に
傘を貸して俺は雨の中走った。久しぶりに良いことをするとこれだから嫌になる。
ピンポーン
「ん…」
しんどい。ちなみに親はいない。相手は勧誘だろう、帰ってもらおう。
ピンポーン ピンポーン ピンポーン
しつこいぞ、宗教勧誘か?共産主義だと言って追い払うか。
ガチャ
「うちは共s…
『大丈夫?』
彼女だった。白いコートを羽織り、俺の黒い傘を手に玄関に立っていた。
1482/4:2007/10/21(日) 17:13:18.47 ID:enmczazbO
『アンタのお母さんがうちのお母さんと話してて、アンタが
風邪引いてるって聞いたから…』
「ああ…問題ない…」
俺が起き上がろうとすると彼女はそれを制した。
『安静にしてなさい。風邪を引いたのは私が傘を忘れたから…
なんでしょ?ごめんね。』
「ああ…」
俺は驚いていた。彼女がここまで優しい素振りを見せたのは
初めてだったからだ。
『いま体温計持ってくるから』
と言い残し彼女は部屋を去った。
1493/4:2007/10/21(日) 17:14:13.99 ID:enmczazbO
数分後、彼女は体温計を手に帰ってきた。
この家には二つ体温計がある。一つは耳で測るタイプ、もう一つは
口にくわえるタイプだ。彼女は口にくわえるタイプの体温計を
持ってきた。
『ほら、口あけて。』
「ん」
沈黙が流れる。俺はガチガチに緊張していた。
無理もない。美少女が俺の部屋で俺の看病をしてるんだから。
『38度7分…こりゃひどいわ。』
体温が高いのは緊張しているのもあるのだろう。
体温計を持って彼女は『タオルを持ってくる』と言い残し部屋を去った。
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:14:14.92 ID:YqM5Y4YR0
支援
1514/4:2007/10/21(日) 17:14:54.46 ID:enmczazbO
彼女が部屋を去ってから数秒後、俺も尿意を伴い部屋を出た。
下に降りて台所を横切ろうとしたら台所に彼女がいた。
………俺がさっきまでくわえていた体温計をくわえて。
「おまえ…」
『!!!////』
「何して…」
『だだだって最近、全然相手にしてくれなかったじゃない!///////』
ホント欲張りだなあ。
「風邪が移ってもよいなら相手してやる」
『…/////(コクリ)』

ちゅっ……
「ホントにさみしがり屋さんだなあ」
『うるさい黙れ/////』
『アンタは絶対安静だから、今日は私が攻めてあげる…/////』
やはり彼女は可愛い。

俺はだめかもわからんね
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:18:41.84 ID:YqM5Y4YR0
>>151
安心汁。このスレの住人としてはいたって正常だ。
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:23:32.34 ID:YrBcKbjp0
h
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:24:53.95 ID:eo3SbEWY0
4つほどいただきます
1551/4:2007/10/21(日) 17:25:53.88 ID:eo3SbEWY0
自炊 男が告白されているのを見てしまったツンデレ

勝「おい、何ボーっとしてやがる」
タ「あぁ、勝美か……すまんな」

その日、タカシは昼休みから変だった
いつも騒がしいのに今日は変におとなしい
帰りのHRが終わってもボーっとしていて宙を見ていた

勝「まあいいけどな。それよりお前忘れてないだろうな、この前の賭け」
タ「賭けなんかしたっけ?」
勝「しただろ!この前の体育の時1500メートル走のタイムで俺が早かったら何でも奢ってやるって!」
タ「僕わかんなー『ほう、しらを切るのか(ビキビキ)』すいません全力で奢らせていただきます」
勝「よろしい、じ、じゃあ今日はどうだ?あ、あんまり引っ張るのも悪いと思ってな」
タ「あー…スマン。今日はダメなんだ」
勝「な!?逃げる気か!!!」
タ「ちげーよ、ちょっと先約があってな…」
勝「そ、そうか…それならしょうがないな…」
タ「すまんな…じゃあそろそろ行くわ」
勝「あぁ」

正直断られるとは思って無かった
はぁ…まあ先約があるなら仕方が無い、今日は帰ろう
そう思って勝美は肩を落としながら校門へと向かった
1562/4:2007/10/21(日) 17:26:55.10 ID:eo3SbEWY0
勝「ん?あれは…タカシ?」

視界の端に何か見えたので何気なく見たら…タカシだった
旧校舎の方に向かっている

…何しに行くんだろう

旧校舎は普段は全く人が寄り付かない
好奇心半分、胸騒ぎ半分で追いかけてみることにした

タカシが不意に足を止めた
勝美は見つかったのかと思い咄嗟に身を隠したがどうやらそうではないらしい

タカシの背中の向こう…小さな女の子がいた
おそらく下級生だろう

タ「話って…?」
女「あ、あの…私…タカシ先輩が好きなんです!」

こんなところ呼び出すってことは告白だろうとは思っていたが、やはりそれを聞いたときはショックだった
どうにも居たたまれなくなった俺はその場から逃げ出してしまうのだった
1573/4:2007/10/21(日) 17:27:33.91 ID:eo3SbEWY0
タ「ふぅ…、ん?おお、勝美待っててくれたのか?」
勝「あ、あぁ…」
タ「ありがとなwwじゃあ帰ろうぜ」
勝「…なぁタカシ」
タ「ん?」
勝「おめでとう、よかったな!」
タ「は?何がだ?」
勝「いやーまさかあんな可愛い彼女が出来るとはお前も捨てたモンじゃないな!」
タ「あぁ…見てたのか…」
勝「よかったじゃないか、可愛くて素直そうで。俺なんかとは全然ちが…」

ここまで言ってふと思った
何であの子と自分を比べているんだろう
そう思ったら急に悲しくなって泣きそうになった

タ「なぁ、お前勘違いしてるぞ?」
勝「ふぇ?」
タ「俺断ったし」
勝「えええええええええ???」
タ「まぁ俺他に好きな子いるからなー」
勝「あ…あぁ、そうか」
タ「…プッ、アハハハハwww」
勝「なっ!何笑ってんだ馬鹿野郎!
タ「いや、表情がコロコロ変わるから面白くてww
勝「何だと!?こっちは心配で…」
1584/4:2007/10/21(日) 17:28:02.89 ID:eo3SbEWY0
ギュッ

勝「ふぇ?ななななにすんだ!放せ!」
タ「コレでも分からない?」
勝「…………馬鹿野郎」
タ「え?」
勝「俺…タカシがあの女の子と付き合うんじゃないかって心配で…
  いつも俺ガサツでタカシにきつくあたってるからタカシは俺の事好きじゃないって思ってて……グスッ」
タ「泣くなwwwじゃあこれからは恋人同士ってことでいいか?」
勝「……いいに決まってるだろ馬鹿(/////////////)」


その後勝美が友子の入れ知恵でタカシの部屋であんなことやこんなことをしてしまうのは別のお話
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:36:46.49 ID:AdLrRQLX0
ニーヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:36:57.37 ID:h7zmTR7bO
読む前保
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:39:36.80 ID:v+kr5XSLO
急にデレ期到来。
ロダがデレたからか?
あれって確か1/16でデレるんだよな
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:39:48.40 ID:FeSDIMn+0
ドキドキが止まらない
163161:2007/10/21(日) 17:41:58.74 ID:v+kr5XSLO
1/25だった…
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:51:20.93 ID:9EUqGMiEO
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 17:58:42.95 ID:ATWzxZnOO

166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 18:09:02.53 ID:ATWzxZnOO

167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 18:09:18.20 ID:SVkkhH/a0
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 18:20:51.60 ID:LRCUTmiLO
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
保守