ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 331.5

◆このスレは何？
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 331.4
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192365965/
◆まとめサイト
http://www.geocities.jp/tundere2ch/index.html
◆ツンデレ長編保管庫
http://www.geocities.jp/tsunderechohen/
◆過去ログ置き場
http://www.geocities.jp/indirect_kiss/
◆長編まとめ
http://sntd.web.fc2.com/
◆SSまとめ
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら　専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うｐろだ
http://www.uploda.org/
http://viploader.net/
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/index.php
携帯からはこちら
写メうｐろだ　http://kjm.kir.jp/index.php
＠ぴた　　　 http://pita.st/index.html
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/

◆ツンデレって何？
「普段はﾂﾝﾂﾝ、二人っきりの時は急にしおらしくなってﾃﾞﾚﾃﾞﾚといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。

◆このスレでよく使われる人物設定
男：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成：ﾃﾞﾌｫはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大：ﾃﾞﾌｫはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西：ﾃﾞﾌｫはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘：ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっていない。
勝気：男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まってい(ry
無表情：無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信？ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは(ry
中華：中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈ(ry
幽霊：幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。ﾃﾞﾌｫ(ry

山田：クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでﾃﾞﾌｫﾙﾄ。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
　投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
　あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
　あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。

>>1乙ンデレ

>>1乙
なんというツン期

乙ンデレ

乙

>>1乙
ここ2,3日は酷いツン期だな……
でも、これを乗り越えれば凄まじいデレ期が待ってると信じてる

一応保守

いちおっつ

>>1乙

今日は乱立で8分くらいで落ちたからな
落ちたのを知ったときはガッカリするよりも呆然としたぜ

1乙ほしゅ

馬亀田ざまぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
あんど>>1乙

332でよかったかも
とにかく乙

>>1
乙んでれ

>>1乙ンデレ！！！

前スレは258？

携帯からですが、お題作成マシンで貰ったお題で。２レス程頂きます

「公園」
「園児」
「子供扱い」

１／２

さて、俺は今隣ん家のボクっ娘に『公園にいるパン屋のメロンパンを食べに行くぞ！』と半ば拉致られて近所の公園に来ている
園児【きゃはは！まてー！あずさおねーちゃん！】
梓『あはは！捕まえてみろー！』
…のだが、当の本人は保育園児達とたわむれている。もともと子供好きなこいつは保母さん達にお願いして、こうして一緒に遊ばせて貰っているのだ。
園児【つかまえた！】
梓『あらら、捕まっちゃった。じゃ次はボクが鬼だね。十数えるね』
園児【わーい！にげろー！】
梓『いーち、にー、さーん…』
ずいぶんと楽しそうじゃないかボクッ娘よ。本来の目的であるパン屋台のおじさんはほほ笑んで帰っていったぞ。メロンパンはカリカリモフモフが大変美味であった。お気に入りに登録しておこう。
保母〈皆さ〜ん！そろそろ帰りますよ〜〉
園児【え〜もうかえっちゃうの？む〜…。】【バイバイ！あずさおねーちゃん！またあそぼうね！】【またおにごっこしよーね！】
梓『うん、バイバイ！またね！』
やれやれようやく戻ってきたな。
梓『あー、疲れた。楽しかったな〜…』
タ「お疲れ様だな」
梓『あれ、バカシまだいたの？』
タ「いたのも何も、お前がメロンパン食べに行くぞっつって連れてきたんだろうが」
梓『あ！そうだった。メロンパン買いに来たんだ！』タ「残念だがパン屋のおじさんはもう帰ってしまったぞ」
梓『えぇ！？』
タ「カリモフが素晴らしく美味かった。お前がオススメするだけはあるな」

２／２

梓『なんだよバカシ！何で呼んでくれなかったのさ！』
タ「いや、お前が子供達と遊んでいたから声かけずらかっただけだ。それに子供に紛れてどこにいるかわからんかったし」
梓『すぐにわかるだろ！ボクとあの子達とは全然違うでしょ！』
タ「大差無かったような気がするが？精神年齢ならほとんど一緒だろ」
梓『一緒じゃないよ！ていうかバカシよりも大人だよ！』
タ「メロンパン食えなくてむくれてる奴がか？」
梓『むぅ〜…』
タ「ま、気にするな。あの屋台もこれでもう来ないわけじゃないだろうし。また来りゃいいだろ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
梓『あぅぅ…、ナデナデするなよぉ（/////）』
タ「頭撫でられて喜ぶのもお前が子供だからかな？」
梓『ち、違うよ。ボクはれっきとしたレディーだよ！』
タ「そうか。じゃあレディーなら頭撫でたら失礼だよな…」
梓『え…』
タ「まぁ梓がそういうならなぁ…。残念だけど仕方無いか」
梓『いや、あの…その…』タ「ん？どうしたんだ？」
梓『んと…えと…その（/////）』
タ「…」ﾆﾔﾆﾔ
梓『だからね…その、ボ、ボクはまだ子供だからナデナデしてほしいな（//////////）』
タ「あー、もーかわいい奴よのぅ！ボクッ娘よ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
梓『ふぁ…（/////）ボ、ボクッ娘言うなぁ（/////）』

ボクッ娘は俺が頂いた

GJ！
だが断る！

>>18ＧＪ！
だがちょっと待った！！





このスレには俺しかいないんだぜ？

>>18
GJだ！ちょっと園児と戯れてくる











全裸で……
__[警]
　　(　 ) ('A`)
　　(　 )Ｖノ ）
　　 | |　　| |

ほ

保守

>>18GJ
そして投下
微エロ
誤字脱字するー

「勝美ー、ちょっとこっちきてくれー」
『うるせーな、大きな声出すなよ』
体育。学生に人気があり、かつ嫌われる科目No.1。昼食前がベストだと思うが、
『最後ってのもなぁ………』
「ん、何か言ったか？」
今日の種目は男女混合バレーボール。試合の様子を簡潔に表現すると、
『おりゃ、食らえ山田！』ﾀｶｼ
『必ッッッ殺、か弱き乙女の純情可憐アタァーッッック！！！』おれ
『な、何、この力はｧｯｰ！！！！！あべし』山田
……………。
「山田は生きてるのか？」
『まぁ、なんとか』
「そりゃ重畳。にしてもあれはないだろ」
『う、うるさいな』
手とか足とかぴくぴくしてたけどな。
で、授業が終わって、何故か(どう考えても友とちなみの仕業です本当にry)、
おれとバカﾀｶｼが片付けを任されている。
………まぁ、悪い気はしない。
「行くぞ勝美、せえっ、のっ！」
『よっ』
こうして、ﾀｶｼと二人でいられるから。
今ので全部。さて帰ろうか………！？
「戸が開きません」
『お約束だな、タイトル見ればわかる』
二人きりで閉じ込められた。それに気付くまで三秒。
『……………(/////////)』
「ん、まぁ、どうやら、そのようで」
「開くまでまってようか」
『うん』

ふぅ、と。ﾀｶｼはマットに腰掛ける。これはチャンスか？チャンスだな？
いや、それ以前に………。
「……………あの、勝美さん」
『………』
「ちかいです。てをはなしてください」
『………………………』
「……………………もしかして、恐い？」
『………………………………………………(ｺｸﾘ)』
恐い。恐い。恐い。
暗いのはだめ。高校生になったけど、真っ暗にしたら眠れない。何かが居そう。
原因は子供の頃見たエクソシストです。
「ん、そうか」
『くっ…………』
ああもう。どうして笑う。そんなに可笑しいか。イメージと違うか。腹が立つ。
ええい、暗闇がなんだ、こんなやつ、蹴っ飛ばして……と思ったら。
「じゃ、これなら大丈夫か」
ぎゅ。
すぐにはわからなかった。
『な、ちょ、ええっ』
「はいはい暴れない、落ち着いて」
『あぅ………うぅ………』
ダメだダメだなんかもーﾀｶｼやめろ頭がぽーっとしてうわなんかへんなかんじ
くらいしこわいのになんかふわふわあったかいどしてああもっともっとして
駄目だ。我慢できない。
『あ、ﾀｶｼ、えっと………』
「を、どした？」
『その…………きす、して』
「んー、なんだそりゃ」

いいながら、ﾀｶｼが顔を近付ける。目を閉じる。唇が触れる。舌が入ってくる！？
『んんっ、ん、んむーっ、んん…………………』
ああ、もう、ほんとに、だめだ。
ぷは。
「っと、これだけでいい？足りる？」
『……………ﾀｶｼのスケベ。いけず。甲斐性なし。へたれ。いんぽ。不能。空気読め』
「二三個おかしいよね」
『いいんだよ、おれがおかしくなったんだから』
ﾀｶｼが大好きだから。
いつかは、言ってやるからな。
唇が、再び触れ合う。

「ふっふっふ、計算通り」
『勝美ちゃんにトラウマ植え付けた本人が…』
「何よ山田、覗きで興奮してこんなにしてる癖に(さすさす)」
『うっ………？友ちゃんもぽっちが出来てるお(わしづかみ)』
「わ、馬鹿、後ろからは反そ………んんっ！」


またこんなおち(´･ω･｀)

ほ

(//////)ばかぁ……

>>27
GJすぐるｗ勝美かわいいよ勝美

GJ！
でもﾑｽｺが微妙におっきしたじゃねえかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

勝美はやはりいいｗｗｗ

>>27
これはいい勝気ｗｗｗGJｗｗｗ
『いいんだよ、おれがおかしくなったんだから』 ←このフレーズで三回は死ねる

俺の最近の萌え順位
勝気＞ダウナー＞お嬢＞その他

俺の順位は
お嬢＞ﾀﾞｳﾅｰ>ｱｯﾊﾟｰ>他

修学旅行前のテストがズタボロだったツンデレ(男はせふせふ)

きーんこーかーんこーん
「………んがないと大変だな」
『ﾀｶｼは……………いつも………………卑猥に………すぎる………』
さあ来週は修学旅行、なのにうちの高校はテストがある。いやあった。
『いや……………旅行前…………だから……………………？』
「うん、まぁ、そうだろうね」
で、テストは終わった。そりゃ大変だった。どうしても旅行に気が向いてしまい、
勉強に集中できなかったのだ。
『(まぁ………八割……………ﾀｶｼの妄想………)』
「………ちなみ？」
『ひゃぁい！？』
「……………なんじゃいその返事は。で、どうだった？」
『うっ………なん……………の………こと………か…な？』
そんな状況で点数がとれるわけもなく。
「三点リーダが多いのは落ち込んでるからだろが。ほれ見せろ」
『あう…………だめ……………』
「勉強みてやったろうがほれほれ…………………(絶句)」
『うう……………………』
返却された答案には、今まで見たことのない数字が。二桁あるよ！？
「………ちなみ」
『…………はい』
「旅行から帰ってきたら補習な」
『……………………はい(///)』
「その分、旅行は楽しもうな」
『……………(///////)』

りりむ ◆Q96DawICTg
http://ossan.fam.cx/up/gazo/thumb/1192456195222s.jpg
http://ossan.fam.cx/up/gazo/thumb/1192456226624s.jpg
http://f40.aaa.livedoor.jp/~itdreams/UPLOAD/img/1192456811.jpg
http://www.uploader.jp/dl/toollove/toollove_uljp00264.jpg.html
http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=bon2aibon&file=1192457910489o.jpg
http://up.40ch.net/img/img/img0074.jpg
http://www3.uploader.jp/dl/kyasuid/kyasuid_uljp00041.3gp.html

>>36
GJ

>>37
ｽﾚ違いだがおっきした

チェック

ちぇき

女装ﾂﾝﾃﾞﾚとか欲しい……☆

ちぇき

お嬢とID

ﾎﾟｩ

ちぇけ

ちぇきんでれ

チェック

５ほどもらいます。

前回までは・・・ここ見ろ・・・です。
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/?f=tun093.txt

チンとオーブンが焼き上がりを伝える。そっと、ドアを開けると香ばしい匂いが部屋中に広がった。
焼き色も上々、かなりの自信作。
形を崩さないように、そっとお皿に移してテーブルに置く。
『ふぅ・・・これで・・・よし』
ディナーの準備は全てＯＫ。あとは、パーティドレスに着替えるだけ。
自分の部屋に戻り、ドレスの入った袋を手に取る。
中身は見てないけど、演劇部の霞ちゃんが『一押し』と言って貸してくれた衣装。
どんな衣装だろう・・・魔女かな？それともミイラかな？
そう、今宵はハロウィン。幽霊や怪物、そしていたずらっ子が町を闊歩する日。
兄が帰ってくるまでまだ時間があるので、引き出しから昔の日記を取り出す。
パラパラとめくり、１０年前のハロウィンを探は・・・あった、これだ。

[はろいんのひ　にぃににいたずらたのしかった]

ふふふ、ハロウィンもやっぱり兄と一緒に過ごしたらしい。
目を閉じて、日記を胸の上に乗せる。二度三度と呼吸をすると、いたずらっ子の私に戻っている。

『んしょ・・・んしょ・・・これで・・・よしっと』
ガチャ
「ただいま〜・・・うわっ、ビックリした。何の格好だよ？」
『ねこまたちなみんです・・・にゃー・・・にゃー・・・』
「へぇ〜、ネコ耳に尻尾２本つけて猫又か。可愛いな」
『か、かわいいとか・・・いっちゃ・・・めー・・・です・・・ねこまたちなみんは・・・こわいのです』
「どの辺が？」
『・・・』
かぷっ
「うわっ、手、手を噛むな」
『ふししし・・・はむはむ・・・なのです』
「分かったよ、猫又ちなみんは怖いな」
『ふに・・・わかれば・・・いいのです』

「んで・・・そんな格好してどうしたの？」
『あ・・・すっかり・・・わすれてた・・・です』
「何を？」
『にぃに・・・とりっく・・・おあ・・・とりーと』
「あ、今日はハロウィンか」
なでなで
『うにぃ・・・なでなで・・・めー・・・なの』
「悪戯かお菓子・・・か。ちなみはどっちがいいの？」
『もちろん・・・おかし・・・です』
「じゃぁ、一緒に買いに行くか？」
『む・・・よういしてい・・・これは・・・いたずら・・・けってい・・・なの』
「そんな急には無理だよ？」
『もんどーむよー・・・です・・・』
こちょこちょ
「あはは、こら！くすぐる・・・あはっは・・・や、やめ・・・」
『ふふふ・・・くるしんでる・・・です・・・ざまーみろ・・・なのです』
「ちなみ！」
『ふぇ・・・？』
ぎゅ・・・
「どうだ？これで悪戯できないだろ？」
『ぎゅ、ぎゅっ・・・って・・・しちゃ・・・めー・・・ずる・・・いくないよ』
「お菓子買ってくるから・・・許してよ？」
『やだ・・・いたずら・・・しゅりゅもん』
「じゃ、ずっとこのままだな」
『しょうがない・・・じゃ・・・このまま・・・ずっと・・・ざんねん・・・なの』
「本当は、ぎゅってしてて欲しいんだろ？」
『ち、ちがうもん・・・いたずら・・・したいだけ・・・それだけだもん・・・ふ〜んだ』
「じゃ、俺からもトリックだ」
わしわし
『ふにゃぁ・・・わしわし・・・くしゅぐったい・・・いたずら・・・しちゃ・・・めー・・・なのぉ』

ガチャと玄関の開く音で甘美な回想から引き戻される。まずい、まだ着替えてないのに兄が帰ってきた。
急いで袋から衣装を取り出す。それを広げて唖然。
『う・・・そ・・・』
広げたそれは、まるで水着のような衣装だった。添えられた手紙にはこう書いてある。
『この衣装でお兄ちゃんを誘惑しちゃえ！　―かすみ』
あの・・・気持ちは嬉しいんだけど、ちょっと・・・方向が違うよ霞ちゃん！
天井に向かってそう思ったところで、替えの衣装が出てくるはずもない。
足音はどんどんと部屋に近づいてくる。どうしよう・・・どうしよう・・・。

コンコン
「ちなみ、いるか？」
『い、いる・・・けど・・・開けちゃ・・・ダメ』
「何でだよ？」
『ま、まだ・・・着替え中・・・だから』
「じゃ、台所で待ってる」
そう言い残すと、足音は遠ざかって行った。とりあえず衣装は着てみたものの、やっぱり恥ずかしい。
さらに言えばサイズが合っていなくて、胸の辺りがスカスカしている。
これ・・・上のほうから見られたら、丸見えなんじゃ・・・？
兄の方が身長高いから、もし近寄ったら・・・。考えただけで、体が熱くなってきた。
こんな調子じゃ、まともに話もできないかも。で、でも・・・霞ちゃんの言うとおり、逆に
兄からって可能性も・・・。
なんだかイケナイ妄想をしちゃいそうなのを、ぐっと堪えて台所へ向かう。後は何とでもなれ、だ。

台所へ付くと、兄は椅子に腰掛けていた。まだこっちには気が付いていないので
そっと近づいて、手で目を覆い隠す。
「お、何だよ？」
『最初に・・・言っておく・・・』
「え？」
『こ、今回の・・・服は・・・手違い・・・だから・・・質問とかは・・・受け付けないから』
「は？何だよそれ？」

『返事は？』
「はいはい、わかったよ」
そう言うと、するりと私の手を抜けて、こちらを向く。
「えっと・・・？」
『さ、サキュバスちなみんです・・・ソウルフィスト・・・ソウルフィスト・・・』
足先から顔までじっくりと見ていく兄。うぅ・・・やっぱり恥ずかしい。
「なんつーか・・・エロいな」
『え、エロいのは・・・バカ兄の方・・・痴漢・・・変態・・・変質者・・・覗き魔』
思いつく限りの言葉で罵倒したものの、一向に体の火照りが消えない。
ドキドキしてくるし・・・体は熱いし・・・もう、頭がグルグルしてきたよぉ。
「お決まりのセリフは言わないのか？」
その言葉で、ちょっと正気に戻る。お菓子をもらって、私の自信作の料理を褒めてもらえば
なんとかいつもの私に戻れるかもしれない。
『い、今から・・・言うところだったの・・・えっと・・・トリックオアトリート』
う〜んと考え込む兄。しばらく経ってから・・・にやりと笑ってこう言った。
「サキュバスから悪戯したいって、非常に魅力的な響きなんだが」
爆発したかと思う位、顔が赤くなった。悪戯・・・いたずら・・・イタズラ・・・はわわわ。
頭の中では、兄にえっちは悪戯をする妄想が駆け巡る。
「あはは、顔赤いぞ？」
『う、うるしゃい・・・誰のせいだと・・・もってりゅ・・・』
自分でもわかる位、呂律も回らない。はぅぅ、気絶すんぜんだよぉ。
じっと兄の顔を睨んでいると、くすっと笑った。人がはわわってしてるのを楽しんでるのだろうか？
「ちなみ、洗面所に行って顔洗ってきな？落ち着くから」
そう言って、タオルを手渡してきた。
私はそれを乱暴に受け取ると、ツカツカと洗面所へ歩いて行く。これ以上かっこ悪い所見せられないしね。

顔を洗って、少しクールダウン。着替えてこようかと思ったけど、この格好にも慣れてきたし
もったいないから着ている事にした。あと、霞ちゃんには明日お説教をしてやろうと思う。
台所へ戻り席へ付くと、兄から紙袋を手渡された。

『これは・・・？』
「トリートの方」
袋の中身はお菓子が一杯入っていた。これで悪戯は出来なくなってしまったようだ。
何か、ちょっぴり残念・・・って、何考えてるんだ私！
いただきます、といって兄は料理を食べ始めた。私も追って食べ始める。
「このかぼちゃパイ、美味しいな」
『私が・・・作ったんだから・・・美味しいのは・・・当たり前・・・』
兄が褒めてくれるのを嬉しく思いつつも、口からは照れ隠しの言葉しかでていかない自分を
やっぱり恨めしく思う。

テーブルの上があらかた綺麗になったところで、兄が近寄ってくる。
「美味しい料理のご褒美だ」
そういって、兄は頭を撫でてくれた。
『当然の・・・報酬・・・受け取ってやる』
私はしばらくされるがままを楽しんでいた。しかし、ピタリ手が止まる。
「お前・・・ブラつけてないのか？」
再び体が熱くなる。そして、そのまま兄に抱きつく。
『ば、バカ兄・・・み、見るな・・・』
「わ、分かったから離せよ」
『は、離れたら・・・見える・・・そんなの・・・無理だから・・・』
もう今日はこのままずっと居ようと決めた。だって・・・それを言い訳に一緒に寝れるもんね。
困った顔をする兄をそのまま布団に引きずり込む。そういえば、今の私はサキュバスなんだから
ある意味当然の行動だよ？な〜んてね、えへへ・・・。

ちなみは俺の嫁確定

>>54
これはｗｗｗｗｗｗｗGJｗｗｗｗｗｗｗ

勝気さんっぽい人で保守

http://www.uploda.org/uporg1067729.jpg

>>54　毎度ＧＪ！

>>57も俺の嫁！

>>57
これはカワイスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最近スレ見れてないんでここ最近でうｐったやつ再うｐしてくれませんか？

>>54
ちょっと近所のお宅に仮装して行ってくる









全裸ｄ・
__[警]
　　(　 ) ('A`)
　　(　 )Ｖノ ）
　　 | |　　| |

>>54
>>57
ﾃﾗGJｗｗｗｗ

ほ

>>54毎度GJ!
>>57勝気GJ!

3ﾚｽほど
前スレ51の続きっぽいので

・ ツンデレがクッキーのお返しにプレゼントを貰ったら

――別府君から、呼び出しを受けた……

『音無さん。今日……放課後、用事ある？』
「…………ぇ？」
『もし、時間あるんだったら、放課後、教室で待っててくれない？　ちょっと、話があるんだけど』

――特に、用事は無かったけど、何か不安なので、断ろうかなと思った。

「もし、ダメだったら……帰っちゃってもいいから。それじゃ」
『あ……』

――結局、断ることは出来なかった。

――黙って帰ってしまうのも気が引けるので、待ってみる事にした。

「よかった。待っててくれたんだ」
『……………………』
「えと、さ……　これ、昨日のお詫びと、その……お礼。勝手に食っちまって、その上全部貰っちゃったから……」

――彼が、差し出したのは……可愛らしい小さな、紙袋。

『……………………いい』
「え？」
『……いらない……から……』

――あの程度の物で、お返しなんて貰えない……

「いや、その……そんな、遠慮するほどの物じゃないから。気持ちだと思ってさ。受け取ってくれない？」
『……………………』
「中見て、気に入らなかったら、その……後で捨ててもいいからさ。お願いだから受け取ってくれないか」
『あ…………』
「ゴメン。何か無理矢理押し付けたみたいで……　じゃ、じゃあ、俺、帰るから。また明日な」

――結局、受け取ってしまった。

――紙袋を開けると、可愛らしい髪飾りが出て来た。

『似合うのかな……？』

――せっかくだから、付けてみることにした。

『こう……かな？　うん……♪』

――何だか、地味な私も……少しだけ、可愛くなったように思えた。


――次の日……髪飾りを付けて、登校したら、途中で彼に会った。

「おはよう、音無。あれ……？」
『……………………』
「それ、付けてくれたんだ。ありがとう」
『…………別に……その……もったいない……から……』
「いや。いいよ、理由なんてどうでも。凄く似合ってる。可愛いよ」
『…………//////////』
　ダッ！！
「あ、音無！！　ちょっとま――」

――何だかすごくドキドキして、耐えられなくて……逃げ出してしまった。

『……可愛いって……言って貰えた……/////////』

――何だか、とても嬉しくて、幸せな気分になれたのだった。

おやすみほしゅ

>>67
ＧＪ過ぎ！！！
ちょっと髪飾り買ってくる!!!!










チェキ

>>66-68 GJ!!!!

ｵﾚの中のたくさんのｵﾚたちよ。保守は任せた。おやすみ。

デレ期ktkrｗｗｗｗ
ちぇく

寝る前保守

ちぇく

♪ちゃらら〜〜ちゃ〜らちゃららら〜ちゃらら〜〜じゃんじゃかじゃかﾋﾟｯ
「はい？あぁども。おはよございますー」
『――――』
「はぁ、いつもどおりでええですか？」
『――――』
「いえぇ、ウチがしたいだけですから」
『――――』
「そうですねー。今日はもう出たんですか？」
『――――』
「あはは、はい、ちょっと残念です」
『――――』
「わかりました。おおきに」
『――――』
「失礼します〜」
ﾋﾟｯ
「うっし。やったろかー」


学校ー。


きんこんかんこーん
「うえぁ…腹減った…しかし弁当がない…金もない」
「タカシ、どうした？」
「山田、いいところに。金をかｓ」
「すべてまるっとお断りだ」
「なにぃ？」
「僕も今日の昼食代しかないんだ。悪いけど無理だね」
「うぬぬ…くそう」

「どこへ行くんだ？」
「中庭。不貞寝する」
「そうかい」
「友達甲斐のない奴め…」
ヨロヨロ
「…貸せるわけないじゃないか。馬鹿なやつ」


中庭ー。


「はぁ…午後の授業大丈夫かな…」
「なんや先輩、こんなとこで何してるん」
「お…いずみ…いいとこ…やっぱやめた」
「なんよそれ。言いかけてやめんといてよ」
「金貸してって言おうと思ったけど、お前が貸してくれるわけないから」
「よーわかってるなー」
「ぬけぬけと…」
「一応聞くけど、なんでお金が必要なん？」
「カーチャンが早出で弁当作ってくれなかったからな。で購買にしようかと思ったら金が全然なかった、と」
「なっさけなー」
「うるせー。俺は体力を温存するからお前にかまってられないんだ。おら、行った行った」
「…あんなー」
「なんだよ。まだからかいたりないのか」
「弁当、あるねんけど」
「は？」
「せやから、先輩にくれてやる分があるのん」

http://kjm.kir.jp/?p=148021

「…なして？」
「父さんの分とウチの分、なぜか二人分入ってて」
「なんかそれ何度もあったような…お前のカーチャンはどんだけドジっ子なんだ？」
「さぁ〜？毎度のことやしなー」
「で、それ、俺がいただいちゃっていいのか？」
「ウチ二人分も食べられへんし、残したって捨てるしかあらへんし。そしたらもったいないやろー」
「まぁそうだな」
「材料を無駄にしないためにも、先輩が食べー」
「そういうことなら遠慮なくいただくぞ」
「ま、ええ残飯処理機があったってことやー」
「そういう言い方はよせ。……うーん、いつもながらすげー美味いな」
「せやねー」
「お前のカーチャン、ドジっ子だけど料理は天下一品だよな。ドジと料理の腕は関係ないのか」
「さあ？」
「ていうかさ、俺が弁当ない日ってお前のカーチャンが間違える日と何回か被ってんだよな。自転車の件といい、ホント俺ってラッキーだな」
「………はぁ」
「なんだため息なんかついて」
「どこまで鈍いんやろ、この人」
「なんだって？」
「なんでもないですー」

夕方ー。


♪ちゃらら〜〜ちゃ〜らちゃららら〜ちゃらら〜〜じゃんじゃﾋﾟｯ
「はいー」
『どうもいずみちゃん。尊です』
「あ、おかーさま。どうも〜」
『今日はタカシのお弁当、ありがとう』
「いえいえ。今朝も言いましたけど、ウチが好きでやってることですから」
『あの子、いまだに和美さん（いずみママ）が作ってると思ってるの？』
「そうみたいですねー」
『二人分間違って入れてるって嘘も？』
「はあ。どうやら」
『どこまで愚鈍なのかしらうちの息子は』
「しょーもないですね〜」
『返す言葉もないです。鈍感な人を好きになると大変ね。お互い』
「お互い…旦那さんもですか？」
『今も昔も…ね』
「あはは…ウチも苦労するんやろか」
『悪いとは思うけど、見捨てないでやってくださいね』
「はいー。がんばります」
『それじゃ。次もあったらよろしくね』
「はい。失礼しますー」
ﾋﾟｯ


「鈍感ここに極まれり、やな、先輩」

おしまいって書くの忘れた。

おしまい。

>>79
GJｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗメガネ関西でしかも後輩って可愛すぎだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
寝る前に溢れんばかりの萌えを頂きました

(-人-)ご馳走様です。

>>78
寝る前にいいもん見せてもらった！！！！！！
関西ﾃﾗﾓｴｽｗｗｗｗｗ

何か気の早いハロウィン話題を確認して湧いてしまった妄想が我慢できなくなったので投下

http://kjm.kir.jp/?p=148026
サキュバスお嬢と魔女っ娘ダウナー
http://kjm.kir.jp/?p=148027
男とお喋りできた上お菓子もせしめて上機嫌だけど、アレコレ誤っているフランケンボクっ娘

とまぁそんなチェック

>>82
GJ！

>>82
こりゃあいいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

寝る前保守

>>82に触発されて

「サキュバスリナりんですわ…」
「え、あの、リナさん、一体その格好は…」
「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃいますよ…？」
「イ、イタズラ…？」
「ええ、イ・タ・ズ・ラ♪」
「ぐ、具体的にどんなイタズラに…？」
「もう、タカシったら…サキュバスがするイタズラなんて…決まっているでしょう？」

あれ婦警さんこんばんﾀｰﾝ

30分ならと思うその慢心がdatを招く

保守

ほ

保守！

ほ

ほ

　

保守、おやすみ

ほし

朝起保守

おは

落させはせんよ！

保守してやにょ！

ほ

ほしゅんでれ

ほっしゅ〜れ

保守してあげるんだからねっ！

☆

ほ

ほしゅせねばなるまいな

保守

ほしゅ〜

明日の朝まで仕事だ保守orz


明日の朝にはツンデレが出迎えてくれるはずだ・・・

保守

ほしゅ

ほ

ほ

保守

ほ

へ

http://bbbs.jp/bbs/b_read.php?_BID=MTA5Ng__

保守

ほ

ほ

お題消化
・突撃!!ツンデレ隊!!

俺は別府タカシ、本日付けで最前線のツンデレ隊基地へ配属となった。
歴戦の猛者が集うこの部隊、俺はやっていけるだろうか・・・

ﾋﾟﾝﾎﾟ〜ﾝ
タ「お疲れ様です!!本日付けで配属になった別府であります!!」
・・・
タ「誰も出ないな・・・今日到着する事は伝わっているはずだが・・・」
ﾄﾞｶｰﾝ!!!!!!!!!
タ「な、なんだ!!」

〜食堂〜
荒「山田ぁ!!しっかりしろ!!傷は浅いぞ!!」
山「ボキの人生・・・悔い無しだぉ・・・」
尊『またアイツらだな!!・・・そこかぁ!!』
リ『いけない、見つかりましたわ!!』
ち『・・・逃げるが勝ち・・・』

尊『毎回毎回爆発起こしおって!!今日という今日は勘弁ならん!!』
リ『私は悪くありませんわ!!』
ち『・・・人の朝飯欲しそうに見てた・・・』
リ『なのでパイナップルをさしあげたまでですわ!!』
尊『食堂で手榴弾食わせるな!!そこに直れぃ!!』

タ「なんか騒がしなぁ・・・」
リ『いい所に!!』ｶﾞｼｯ
タ「な、なんだ？」
リ『バリアー（人間盾）ですわ!!』
尊『歯ぁ食いしばれぇ!!』
タ「へ？なんで、ちょ、まっﾓﾙｽｧｧｧｧ!!!!!!!!」
リ『ふぅ、助かりましたわ』
ち『・・・今の・・・誰？』
リ『さぁ、通り縋りな凡人じゃございません？』
タ「ちょっと待て!!なんなんだ、いきなり!!」

リ『あら、生きてましたわ、凡人にしてはしぶといですわね』
ち『・・・盾としては優秀かも』
タ「えっと、君達、ここの隊長さんは何処にいるかしらないか？」
尊『私だが？』
タ「えっ、この人がっっ!!!」
腹にボディブローが突き刺さる。
尊『私が隊長で何か不満か？』
タ「い･･･いえ、失礼･･･しました･･･」
リ『全く、新入りのくせに態度がなっていませんわね、私がみっちり教育して差し上げますわ!!』
ち『と、言う訳で・・・面貸せや・・・ｺﾞﾗｧです』
タ「ちょw待ってくれ、まさかこれが新入り虐めと言う奴か!!」
尊『まぁ、待て。私の一撃に耐えるなんて中々見所あるではないか、
・・・まぁ、その私が直々に面倒を見てやろう///』
リ『それには及びませんわ!!隊長も職務が忙しいでしょうから私が代わりにお引き受け致しますわ』
ち『・・・ちなに任せれば・・・万事OK・・・』
タ「あ、あの？」
尊『なんだ？今、貴様の処遇に着いて検討中だから後にしろ』
タ「いえ、さっきから普通に話してますが、
このいかにもなお嬢様と幼女もウチの隊員なのですか？」

尊『そうだが？何を今更』
リ『申し遅れましたわね、ﾜﾀｸｼはリナ。
貴方は使えそうですから特別に私の下僕にして差し上げますわ///』
ち『・・・ちなみんです・・・とびかげとびかげ・・・』
尊『そして私がこの部隊の隊長を勤める尊だ、
頑丈そうなのが来てよかった、私がみっちり鍛えてやろう///』
リ『お待ちなさい、この者は私の下僕に・・・』
ち『・・・ちなの・・・遊び道具に・・・』
尊『な、貴様達、隊長の言う事が聞けないのか!!』
タ「あの〜、結局俺はどうしたら・・・」
リ『お黙りなさい!!』
ち『・・・黙ってろ』
尊『黙らんか!!』
タ「・・・はいorz」

画して新たな部隊に配属となったタカシを巡り、
ツンデレ達の壮絶な戦いが始まる・・・


脳汁次第だが、
長編書けないので続きは期待しないでくれ。

>>124
お前ふざけんなよ？　








こんな良い脳汁垂れ流しといて続かないのは無しだろwww
つまりはグッジョヴ！　
とりあえず尊さんが少女マンガ書いて編集部に持ち込む性癖があるのは分かった(笑)　
続き、期待してるよ！

保守

☆彡

ほ

ほし

ほ

しゅ

ほ

ほ

に

し

一番筆が進むのは授業中だよね☆

同意する保守

おいおい、VIP中に授業するなよ…常考

脳汁は湧くんだが文章に出来ないのが口惜しい
安西先生、妄想を垂れ流したいです……orz

>>139
諦めたらそこでデレ終了ですよ

このレスを見たあなたは確実に交通事故に会います



逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191758801/
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191760566/




デア・リヒター最強



と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいますよ

授業中にVIPはしてないが妄想を文章にしてノートに書き込んでいる
眠くならないから一石二鳥

保守

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192511071/

ほ

ほ

保守だぁぁぁぁぁぁぁぁ

>>142のノートを没収して中身を確認した後、放課後に呼び出しをする女教師を妄想した

ほしゅんでっれ
寒くて手がかじかむんだぜ

お題
・ナイチチを卒業したツンデレ
・意味を知らずに「今日は安全日だよ」と言ってしまったツンデレ
・昨日の夜のことを覚えていないツンデレ
・妊娠したかもしれないツンデレ
・キスにハマったツンデレ
・男の色に染まったツンデレ
・自白剤を飲まされたツンデレ
・男性に免疫のないツンデレ
・隠し事がバレたツンデレ
・二人で撮った写真を持っていないツンデレ

ツンデレのかじかんだ手をそっと握ってあげる妄想が湧き出た

>>148
「…なんで呼び出されたか、わかってるわね？」
「全く…授業中にこんなもの書いて、私のそんなに授業つまらない？」
「…それとも、よっぽど留年したいのかしら」
「今更ぺこぺこ謝られてもね。それに結果的に困るのはあなたなのよ？わかってる？」
「…まぁ、そうなったら来年も私がまた担任に…」
「な、なんでもないわよっ！そんなことより補習よ補習！罰としてアンタだけ放課後補習っ！！」
「期限？わ…アンタが卒業するまでに決まってんでしょっ！！…ばかっ！！」




まで妄想した！！！！！！

>>151

ち『寒いよぉ…』
た「大丈夫か？」
ち『……手』
た「は？」
ち『……手……握るです……』
た「そんなに寒いのか？手袋は？」
ち『手袋……無くしたの……(ほんとは……手…繋ぎたいから……)』
た「しょうがないなぁ。……今回だけだぞ？/////」
ち『うん………//////』


即座に沸いた

ほ

ほ

>>153
ちょっと手袋片方捨ててくる！
>>152
>「期限？わ…→「期限？あ…
だたorz

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ人が再試受けてる間になにしてんのｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

保守

保守

保守

”敗北をプレゼント”

>>161
あんたなんかにプレゼントされないでもさ……
いるじゃない
このスレに、素敵なネタがごろごろと……

☆

☆

ほ

に

ほ

保守

ほ

前回のスレで小説投下している最中にアク禁（一時的）食らった俺は完全な負け組ですよ、と。

でっていう

作家先生(笑)ｷﾀ───────────────……‥‥

ほ

>>170
あなたが投下したのは多分違うｽﾚのやつだと思う
ここは妄想投下はあるけど小説なんてあるわけないから

・ツンデレはヨッシーが好き
・ヨッシーはツンデレ
・ヨッシーの卵からツンデレが出てきた
・よっしー　の　したでなめる　！

読む前の保守

でっていう

☆

ほ

あいたたたたた、俺やっちまった。
すいません。小説は投下してないです。完全な妄想を写生しただけでした。
ＳＳも「好きで好きでたまらない」の略だしな。

ほしゅ

>>148
『珍しく熱心にノート取ってると思ったら…何これ？』

『没収、放課後取りに来なさい。あと、廊下に立ってなさい』

−放課後−

『取りに来たのね。じゃ、進路指導室でじっくりお説教してあげるわ』

『君…こういうの好きなんだ。へぇ〜』

『え？これはあくまでも、教師として生徒の趣向を把握しようと…』

『べ、別に君にだけじゃないわよ？ただ、君は特別酷いから…ってだけで…』

『ち、違う！好きとかじゃなく…』

『う、うるさいわね！させてあげないわよ？』

『だ、だから、生徒の趣向を把握するためよ！それ以上の意味は…』

『え！？そ、それは一番えっちぃのじゃないの！』

『わ、分かったわよ！…は、初めてなんだから、優しくしなさいよ？』

って事ですか？

ツ「あんたまたやらかしたわね」
俺「すまん、つい」
ツ「これだからあんたはバカって言われんのよ。いい？私みたいに
空気が読めなきゃみんなに嫌われるんだからっ」
俺（お前も十分空気読めないくせに）
ツ「えっ？何か言った？？文句でもあんの？」
俺「いや、あ、な、な何かツンが可愛いなと思って」
ツ「え？」
俺「可愛いなと思って……」
ツ「誰が？」
俺「お前が」
ツ「何て？」
俺「可愛いなって」
ツ「もう一回言って？」
俺「可愛いと思って」
ツ「……ばかぁ」
俺「言えって言ったのはツンの方だろっ！？」
ツ「もう、……知らない(////)」

走り去るツン

俺「なんだ？アイツ……」

GJ!
また沸いたけど今日は力の残量が…

お題
・ヘトヘトなツンデレ
・ペトペトなツンデレ
・ペドツンデレ

保守

保守

ほ

ほ

>>185
一番上がベトベトに見えてぶっかけを妄想したのは俺だけでいい


え？刑事さん？やだなぁうどんの事ですｙｱｯー

保守

俺は思ったんだけどさ
確かに手がかじかんでて寒そうにしてる女の子はかわいいと思う
だけど！肉体的に強すぎてかじかんだりしない尊大みたいな娘がかじかもうと精一杯努力してる姿のほうがなにかこうおもちかえりしたくならないか？





後、尊さんはお風呂はたわしな気がする

ほ

あぶねー

ほ

ほしゅ

お題
はむはむ

>>192
老成さんのシャンプーハットだけは譲れない

ほ

ほし

>>192
『あぁおはy…ふん、手袋か。最近急に冷えたとはいえ…軟弱なものだ。もっと普段から鍛えて……………』
『じ〜〜〜〜…………………(羨ましい…あんなにひっついて……！そうだ、寒いと言った…ら……)』
『(…ダメだ…さっき軟弱とか鍛えていればとか……あ〜私のアホ！)』
『(う〜〜〜〜……どうしよう…やっぱ無理…か………？)……！？！？！？な、ななな何をっ？！』
『い、いや、別に寒かったからブラブラさせてたわけでは……(！)…や、好意は快く受け取るべきだな。誰のものでも』
『ふふ…そうふてるな。あ、手袋は片方でいいぞ。空いた手は…』
『こう…すればいいんだからな…』
『別に手を繋ぎたいわけじゃないぞ？好意に対する、ただのお返しだ。カイロ代わりにもなるしな…(////////)』

つまりこういうことだな

ho

ほ

亀だが>>54に捧ぐ

ねこまたちなみん
http://kjm.kir.jp/?p=148122

　　　　　　　　↓10年の月日

サキュバスちなみん
http://kjm.kir.jp/?p=148121

見切れてる文字とかはスルーで、

>>204
目が……死んでるっ……！

お嬢の聞き間違え

タ「それにしても今日は寒いなぁ」
リ「……（ぼけ〜）」
タ「…？リナ？聞いてる？」
リ「へ？き、聞いていますわ！」
タ「まぁ良いけど。でもこんなに寒いと肉まん食べたくなるよな」
リ「…っ！？（ぼそっと）こんな場所で…ま、まん食べたいなんて…なに言ってるのよ…////」
タ「寒いからな〜暖まるじゃん？」
リ「確かに暖まりますわ……でも…こんな衆目の中でなんて…タカシのへんたいっ！！////」
タ「ちょっとリナ！…行っちゃった…。急に赤くなってどうしたんだろ？俺なんか変なこと言ったっけな？」

寒すぎて俺の頭腐っちゃったみたいだｗｗｗ

保守

>>204
これはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>206
なんという俺

ああああああああああお嬢描きたい！
でもドリルが描けないあああああああああああ！

保守

このスレ小説化してくれないかな〜保守

妄想だらけなんで無理です

☆

勝気さんに似合う服って何だろうね

ほ

し

(´･ω･`)

ほあ

お題
ツンツンされたので男は怒ったフリをしてみました

>>214
普段は活動的な服。
で、男とお出かけ（勝気さん的にデート）の時は気合を入れて女の子らしい服装で



(*´д｀*)

>>214
Ｙシャツにタイトなジーンズもいいけど
やっぱ裸Ｙが一番ですかねwwwww

>>220
よっしゃそれだ！！



(*´Д｀*)

>>221
勝「このくそ寒いのに裸Ｙとかねーよ////」
と俺の頭の中の勝気が申しております

>>221
おっ……お前、馬鹿じゃないのか！？///




(*´Д｀*)

ツンデレと一緒に天気予報見てて、これを見たらツンデレはどんな反応するのやら
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp078185.jpg

お嬢のブルマについても語ろうか!!(｀･ω･´)

>>214
夏ならタンクトップ、冬ならモコモコセーター

セーターの袖が長くて半分ぐらい手が隠れてるとかあああああああああああ

>>225
ちょｗｗｗ
きっと顔を赤らめ(ry

>>220
いつもはジーパンとかだけど気合い入れてスカートとかはいてみるんだけど
男は見慣れてないから勝気の事をジロジロ見ちゃて、それに気付いた勝気が
『な、何だよ…ジロジロ見んな！(///////)』って言いながら顔真っ赤にしてスカートの裾を押さえる



(*´д｀*)

>>229
さすが俺！今日も良質な妄想を提供してくれるぜｗｗｗ

>>229
ゴスロリだ！ゴスロリ勝気を要求する！

ほ

>>209
そういうときはウェーブだ！

>>233
お前天才だな

女の子らしい服装なんて思い付かないぜ……orz

http://mup.vip2ch.com/dl?f=20191

長袖セーターは俺も大好きです

>>226
少し小さめの体操着＋ブルマで
胸隠す為におへそが丸見えになってたり、
ブルマが食い込んで大変な事になってたり・・・


ゴメン仕事戻るわ・・・

>>235
GJだが、女の子らしい服装というよりは正装といった感じだな。

新ジャンル：勝気な女教師とか妄想できそうです

>>235
ＧＪ！！！

>>236
だからVIP中に仕事するなとｗｗｗｗ
長袖セーターはちょこんと出した指先をはぁ〜ってしてあっためてるダウナーの手を
きゅっと強く握ってあげてこれなら寒くないだろ？ってそっぽ向きながら言いたい

>>201ありがとう



勝ち気はやっぱり部屋を覗くと人形がいっぱいな、人一倍女の子だと思う

お風呂はくまさんスポンジで泡だらけにしてる気が

保守

寝るときは白雪姫の小人がかぶってるようなナイトキャップ

もちろんパジャマはピンクのチェックで

保守

危ないな保守

ほしゅ

ho

(//////)

お題
勝気ツンデレvs弱気ツンデレ

ほ

なんとしても保守

ほし

>>250
タカシの事になると弱気になる勝気と
タカシの事になると強気になる弱気とか
いいよね

ほ

危ない

オレは...このスレを、かなみを守りに来たんだ!!!!!

いやキモいから

お題
・ツンデレメリーさん

ツンデレ降臨キタコレ！（*´Д｀）

ちぇ

世界の合言葉は森

IDちぇっく

ID真

お題
・姉（妹）は自分を嫌ってるとずっと思ってたけど、実はツンデレだったと発覚した瞬間

あとちぇっく

チェキ
奇数があったらツンデレ彼女出来る
偶数だったら大人しくお題を作り自炊
奇数、偶数両方だったら・・・









今日はデレ期突入。みんな頼む(´･ω･`)

・・・・・・・・・・大人しくお題考えて自炊するか(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

勝気さんが「おしとやか」を目指してみたようです。

http://www.uploda.org/uporg1069002.jpg

保守。

ほ

>>269
空回りしてる勝気とか大好きです
それだけでご飯5杯はいける

は

チェック

>>269
勝気＋三つ編み＋メガネ＝ｋｔｋｒ！！！！！

俺の幼馴染は変わり者。寂しがり屋の怒りんぼ。
雨の日の夜はいっつもメールしてくる。で、２〜３回やりとりすると電話がくる。
「アンタなんかにメール勿体無いから。電話で十分」
普通は逆だと思うけどな。
「声が聞きたいとかじゃないからね？勘違いしちゃダメだぞ？」
それ、毎回言ってるな。
「何よ！まるで寂しいからって声聞きたいから電話してるみたいじゃないの？」
自分から言うなよ、俺はそこまで言ってないだろ？
「うるさいうるさい！ばかばか！アンタなんて大嫌い！！」
プツッ　　ツーツー

プルルル　ピッ
「も、もしもし・・・電話きっちゃって・・・ゴメン・・・」
大丈夫、いつもの事だ。
「何よー？大人ぶって・・・バカみたい」
お前よりは大人だよ。
「うぅ〜、そうやって人をバカにして！もう知らない！大嫌い！！！」
プツッ　　ツーツー

プルルル　ピッ
「も、もしもし・・・」
またかよ。
「だってしょうがないでしょ？」
ったく・・・もう寝るからな？
「ま、待って・・・いつもの・・・言いなさいよ」
しゃーねーな・・・好きだよ。
「ふん、私はアンタなんか大嫌いだから」
そっか。じゃ、おやすみ。
「うん・・・おやすみ。また明日、学校で・・・ね？」
俺は幼馴染の言う『大嫌い』が好きだ。

>>275
ちょっと電話ボックス行ってくる

>>275
天才

保守

ちょっと湧いたから投下する
自炊：ﾂﾝﾃﾞﾚと電車で帰宅中

ｶﾞﾀﾀﾝ……ｶﾞﾀﾀﾝ……

か『…………ｚｚｚ…………ｽｰ………』
タ「……………………」
か『……えへへ………大好きぃ……ﾑﾆｬ（///）』
タ「……………………」
か『んん…………タカシ……んふふ……（ｽﾞﾋﾞｯ』
タ「……………………」



か『もう！起こしてくれたって良いじゃない！』
タ「だって…ねぇ？ヨダレ垂らして『ﾀｶｼ大好き……ﾑﾆｬ』なんて言われて、起こせるはずが（ｒｙ」
か『う、うるさい！馬鹿！死ね！（//////）』


以上。やっぱりアッパーは俺の嫁だと思うんだ

>>279
ではダウナーは俺の嫁ということでよろしいですね

ツンとデレがあれば何があってもﾂﾝﾃﾞﾚと信じたい

>>279
ではお嬢は俺の嫁ということでチェック

授業ごとの違うノートに続き物の妄想書いてなにしてんだか意味ないだろﾊﾞｶﾔﾛ

>>282
貴様には渡さん

チェック

>>283
お嬢は渡さん！

>>282だった・・・orz

ほ

一日一回ってやりすぎなのか…
俺は髪も体毛もフサフサなんだが

:::::::::: :.::. . . Λ＿Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . .　/彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
￣￣￣（_,ノ ￣￣ヽ､_ノ ￣
ID

題：ツンデレを無視

か「ねぇタカシ」
タ「……眠いな〜」
か「ねぇタカシっ」
タ「……ふわぁぁ」
か「ねぇタカシったらっ」
タ「あ、宿題やらないと」
か「タカシっ！聞いてるのっ！」
タ「ここはこう代入して……」
か「もうバカっ！タカシなんか大っっ嫌い」
タ「おっ、文字が消去できた」
か「…………」
タ「答えは３と」
か「ぐすんっ……」
タ「あれ？間違ってる」
か「うぐっ……ひぐっ……」
タ「あーここで間違えたのか」
か「うううううう」
タ「よし、もう帰るか」
か「…………タカシ」
タ「よしっと（スタスタスタ）」
か「タカシのばかっ、アホっ、まぬけっ！！死んじゃえっ！！」




次の日、タカシは交通事故で死亡した。

以下何事もなかったようにどうぞ

ほ…なのです。
落としちゃ…めーだよ。

保守

ほす

当初４のつもりが、６レスになっちまった…。

・キスにハマったツンデレ
「よ、よぅ、タカシ！」
「おっす、勝美」
俺と勝美は、一ヶ月ほど前から付き合い始めた。
…というか、そうなってからというものの、勝美の態度が妙によそよそしい。
最初の挨拶から、まったく会話が続かなかった。
確かに俺も意識はするが…キスもした仲だっていうのに…。
「手でも、繋ぐか？」
沈黙に耐え切れなくなって、とりあえずそう言ってみる。
途端、勝美の顔が真っ赤になるのが目に見えてわかった。
「ばっ、おまっ、もう少しで学校だってのに、そんなコトできるわけッ…！」
「だよなぁ」
コイツの性格からして、そういうと思ったよ。
しぶしぶ手を引っ込めた。
「あっ…」
「ん、どした？」
勝美が漏らすように声を出したのに反応する。
「その、手も…したいけど……いやっ、なんでもねェ！」
そう言って、顔を背けてしまった。
なんというか、フラストレーションというのとはまた違う気もするが…やはり何かやりきれないのは事実だ。

h

授業中。
ちらちらと勝美の態度が頭についた。
だが、考えれば考えるほど、避けられているのではないかと思う。
キスだって、俺からしたといえば確かにそうだ。
「ちょっと、タカシ。タカシってば！」
隣の友ちゃんの問いかけに気づく。
口調からすると、何度か呼ばれていたらしい。
「ん、なに？」
「なに、じゃないでしょぉ？勝美と何かあったの？最近あの子、ちょっとおかしいのよ」
小声ながらも、ハッキリした口調だった。
「なにって…こっちが訊きたいけど……」
「はぁ？」
コトの次第を、なるだけ完結に伝えた。
言い終わると、友ちゃんは納得したように二つ頷いた。
最も、顔はニヤけていたのだが。
「なるほどぉ〜。それなら別に問題ないっか」
こっちの気も知らず、いやに軽い口調だった。
「俺にしてみりゃ大問題なんだけどな」
「だいじょーぶだって。むしろ、あの子の性格考えたら、タカシももーちょっと押した方がいいかもってくらいよ？」
貴重なご友人からのアドバイスだが、正直どう受け止めていいかわからない。
今でさえ避けられているかもしれないのに…と思いながら、友ちゃんには軽く礼の言葉だけを送っておいた。

ホームルームが終わって教室から出ると、勝美が廊下で待ってくれていた。
「わりぃ、待たせちまって」
「ば、バッカ、そんなのオマエなんかにどーこーできる問題じゃねーだろーが！いいから、さっさと帰るぞ！」
そう言って、スタスタと先を歩いていく勝美。
正直、取り付くシマもないと思いながら、勝美の隣まで歩を急いだ。
それから校門を出るまで、勝美はとにかく前へと進んでいる様子だった。
男と女の差でそれほど俺が急ぐ必要もなかったのだが、なぜそうシャカリキになるのか、俺には到底理解できない。
とりあえず校門を出て暫くしたところで、俺は半歩前の勝美に声をかけた。
「なぁ、おい、勝美？」
「手っ！」
突然くるりと振り向いて、勝美が繋がらない返事をした。
右手をバッと差し出しながら。
「…え？」
「つ、つつっ繋ぎたいんだったら…お、オマエがどーしてもっていうなら、そのっ、い、今なら誰もいねーし……」
どー見ても握手を求めているようにしか見えない体勢で、勝美は明後日の方向を向きながら言った。
友ちゃんの言葉が、頭をよぎる。
そうして、クスクスと笑みが漏れてしまった。

「なっ、なに笑ってんだ、気持ちわり…」
「勝美」
呼びかけて、手をとって、そのまま抱き寄せる。
「おおお、おまッ！なななな何してッ！？」
「朝、何て言いかけたんだ？」
真っ赤になっている勝美の耳元で囁いた。
「…ふぇッ！？」
その反応だと覚えているみたいだが、あえてもう一度聞いてみる。
「手もしたいけど、ホントは何がしたいのか。言ってくれないとわかんない」
もしかしたら、ずっと前からわかっていたのかもしれないけど。
「……ス、したぃ…」
おずおずと、勝美が言葉を発した。
「ん、何？」
答えが聞き取れなくて、聞き返す。
「キス…したい……。だって、俺、あんな気持ちいいもんだって知らなくて……。でも、そんなコト言うの、めちゃめちゃ恥ずかしくて…！！」
ちょっと涙声なことに驚いたけど、でも。
「勝美、かわいい」
一度顔を離して、勝美の顔を少し持ち上げた。

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192553783/

「んッ……」
唇を重ねると、勝美は声とも取れない声を上げた。
１０秒か、１分か。
幸福感で数える事もできない時間の後、俺は勝美から顔を離した。
「ふぁ…」
どうしてキスだけでとろんとなれるものかと、勝美の顔を見た俺は少し可笑しくなる。
「満足、した？」
どれほどの距離もないまま、勝美に訊いてみる。
ややあって、勝美が漏らすように声を出した。
「…も、もっと……いやっ！その、タカシがもっとしてーんだったら、もっとしても……」
「俺、そんなコト言ってないけど？」
顔の緩みを押さえられていないと自覚しながら、言葉を返す。
すると、勝美はうつ伏せて、ぅう、と小さく唸った。
「もっとしたいなんて…そんなコト、言えるわけねぇだろぉ……」
ややあって呟いた声が本格的に泣き声で、焦った反面、これまでにない程の愛おしさがこみ上げてくる。
「ゴメン」
言いながら、再び勝美の唇を塞いだ。
そのまま、勝美の口内に舌を滑り込ませる。
というか、そうする道を開けたのはむしろ勝美の方だったが。
そうして、初めてしたキスの続きを、数週間ぶりに味わった。
性格には、初めてしたときも、二度目でココまでいったのだが。
しばらくそれを楽しんで、どちらともなくおずおずと離した。

「…勝美？」
「はぁ、はぁ……タカシぃ…」
そういえば、キスの間にこいつが呼吸をしていた覚えがない。
「だ、大丈夫か？」
酸欠にでもなってくれても困るのだ。
「だ、だいじょーぶじゃ…ねぇ……。オマエのせいで、こんな……なぁ、もっとぉ…」
一応酸欠の方は大丈夫らしいが、勝美の要求に答えられる状況でもないことに、俺は気づいていた。
「うん、したいのは山々だけど、俺ら学校からそんなに離れてないから…周り、見てみ？」
勝美がだるそうに周りを見渡した。
多少早く学校から出てきたといっても、それほど学校から離れたわけじゃない。
と言えば、まぁ…お察しの通りである。
勝美はハッとすると同時に、体を硬直させた。
「え、えっと…とりあえず、手、繋ぐ？」
無理に笑顔を作って、勝美に問いかける。
「…ば、バッカヤロぉーーー！！」

薄れ行く意識の中で、この鉄拳も久しぶりだなとしみじみ思った。



なんつーか…。
こんな萌シチュ思いついたヤツＧＪ！！

ﾃﾗＧＪ！！！！

>>303
テ ラ Ｇ Ｊ
勝ち気ﾓｴｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほ

ほ

ほ

☆

ほしゅ

保守

保守

☆

☆

ほ

ちぇ

ほ

ほ

ほ

ん

が

ほしゅりん、参上〜

おはよう

おは

よう

ほ

ほ

保守してやんよ

ほしゅ

ほ

>>303
亀だがこれはGJｗｗｗｗｗ
勝気かわいいよ勝気ｗｗｗｗ

明け方火災警報が鳴って対応におわれた俺が今北保
ツンデレに萌えるならいいがリアル燃えは勘弁なんだぜ・・・
そしてそんな状況下でお題を考える俺は終わってると思った。

お題
・出撃!!ツンデレスキュー
・突発的な事態に弱いツンデレ
・火事に巻き込まれたツンデレと男、
その時、ツンデレが取った驚きの行動とは!!


後亀だが>>282
メイドさんを忘れたお前にお嬢は渡さん

お題
・ミラーウーマンツンデレ

おはよ………………な、なんでもないわよ！(//////

ほ

ほ

保守

ho

ほしゅん

ほし

ほ

ほ

>>332
しーしーで消火しか思いつかない俺オワタ

しゅ

>>344
また俺がいるｗ

お題
・ツンデレをなめてみた
・ツンデレをなめてみた(性的な意味d

ぷ

ほ

お題
･ツンデレは二日酔いなようです

ほ

しーしーはオシッkﾀｰﾝ

それ以外何があると言うのだ俺ッッ（ズキュウ〜ン

>>347
騎乗位に見えr…




やあ、婦警さん

>>349のお題

『うぅ〜…頭痛い』
「あんだけ飲めば二日酔いにもなるよ。はい、水」
『うるさいわね、アンタには関係ないでしょ』
「あるよ。可愛い嫁が二日酔いで苦しんでるとこなんか見たくない」
『そ、そんなの…知らないわよ』
「飯は？」
『いらない。アンタのまっずいご飯なんか食べたら、余計悪くなるわよ』
「そっか」
『あ〜頭痛い！すっごく頭痛いわ』
「なんだよ、急に」
『知らない』
「…こうか？」
なでなで
『……(///』
「撫でられの好きなんだな」
『ち、違うわよ！薬が勿体無い…イタタ』
「大声だすから」
『誰のせいよ！ばか！』
「ゴメンって」
『罰として…良くなるまでずっと撫でてなさい(///』

>>303
亀だがテラGJ！

>>303
ニヤニヤＧＪ！！

>>354
全力で嫁にしたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>303
ＧＪすぎるｗ

保守

ほ

これってSSスレだったのか。
ずっと報告パートスレだとおもってた

>>362
いや違うぞ？
「こんなツンデレって萌えね？」と妄想するスレだ

☆

ツンまたはデレがある万物を愛でるスレです

ほしゅ

ほ

ほしゅ

ほ

保守

今焼き芋食ってて思ったんだ…
ツンデレと一緒に食いたいなぁってさ

ﾂﾝ『ほら、食べ切れないから半分あげるわ』

ﾂﾝ『べ、別に一緒に食べたい訳じゃないんだからっ（///）』

まで妄想できた

ほ

ho

☆

保守

hosyu

ほ

>>371
『もぐもぐ………』ちらっ

『べ、別に見てないわよっ！』

『なんかそっちの方が美味しそうじゃない、そっちよこしなさいよ！』

『〜♪』

『なっ(//////)違うわよ！結果的にそうなっただけで、別に間接キスなんて期待してないんだからね！』

こうかな

ほ

>>378
(・∀・)ｲｲ!!

☆

ほ

ほ

ほ

ほっしゅん

ほ〜

ほしゅ

また結構スレ立ってるな　保守

保守

保守のカービィ

保守のさみだれ

今から大学（夜間）行って来る保守

落としたら泣いちゃうからな！頼んだぜ！

☆

わ……わかってるわ！
でも……別にあんたのためじゃなくて、あたしが困るから、なんだからね！/////

ほしゅ

>>393
そんな事、言われなくても分かってるわよ！
・・・い、言っておくけど、別にあんたのために保守するんじゃないんだからね！！
・・・・・だから、早く帰ってきなさいよねっ・・・

ほ

>>378
GJ！！
期待通りだぜ

ほ

代表戦前ほ

お題
・サッカーが好きなツンデレ
・深夜のサッカー放送中に寝てしまったツンデレ

☆

ほっす

獣耳

ほ

ん

ほし

ほしゅ

>>405
『な、何故こんなものを付けなければいけませんの!!
貴方の変態趣味に付き合う義理などありませんわ!!』

『え///付けた方がカワイイって////
わ、私がカワイイ等当然の事ですわよ、何を今更!!』

『・・・つ、つまりこれを付ければ正に鬼に金棒、
向かう所敵無しと言う訳ですわね////』

『べ、別に貴方の為ではありませんわよ///
私の魅力を更に引き立たせる為であって/////』

この後にゃんにゃんする所まで妄想したw

ほ

ほ

ほ

さほ

また保守

>>410
じゃあ今ガッテンに出てる動物達はみんなツンデレなんだな？

お題
・ツンデレ達にいろんな耳をつけてみたら
・ツンデレ動物園
・ちゅんでれと動物園に行ったら

ほ

保守

全力保守

ほし

ho

ほ

お題
つ・ツンデレに構ってあげなかったら
　・ツンデレにほっといてよって言われたら

保守

保守

デレっく

保守

っんんっ

ロボ娘の続きいきますよー。

10レス越えそうなので、暇な人はさる回避してもらえるとありがたい。

「う、わ」
仕切りなおしに入った別の店で彼が選んだ服。
それを試着したナツメを見た瞬間、思わず馬鹿みたいな声を出してしまっていた。
「なんですかその呆けた顔は」
彼女が着ているのは、肩の部分を大きくカットした通気性のよい長袖のシャツ、それにセンターにスリットを入れたロングのスカート。
ナツメ愛用のブーツにもしっかりマッチする、和歩入魂のセレクトであった。
「なんですかその呆けた顔は」
「いや、そりゃおまえ」
和歩のアホ面を見て、不機嫌そうに言うナツメ。
「どうせ似合ってませんデス」
ちょっと拗ねている彼女に、和歩は慌てて否定する。
「ち、ちがう。似合いすぎで」
「――」
「その、よく似合ってる。かわいい」
月並みだが、脳で抽出できる最大限のほめ言葉だった。
最大限でその程度なのは、和歩の女性経験のなさがなせる業だろうか。
「――聞き取れませんでした。もう一度言ってください」
「…似合ってるよ」
そんなはずはないのに、アンコールを求めるナツメ。
すこし顔を火照らせながら、和歩が復唱する。
「――もう一度」
「似合ってる…」
「もう一」
「だぁぁぁっ!!こんな恥ずかしいセリフを何度も言わすんじゃない!!」
何度も言い直しを要求するナツメに、さすがに恥ずかしさが爆発してしまう。
なんでこういう嫌がらせが好きなのか。
止められたナツメは、まだどこか不機嫌そう。
「そこじゃないデス」
「あ？」
「いえ、なんでもありません」

「時々卑怯だなおまえ」
「ありがとうございます」
「褒めてない。褒めてないから。…で、これでいいのか？」
「ご主人サマにしてはいいセンスだと思います」
「余計なお世話だ。じゃあそれにするか」
「では脱いできますネ」
「着たままじゃ駄目なのか？」
「さすがにそれは失礼ではないかと」
「そうか。じゃあ待ってるよ」
「…覗かないでくださいネ」
「何を期待してるんだお前は」
「期待ではありません。警戒デス」
「おい…」
言うだけ言って、ちゃっと試着室のカーテンを閉めるナツメ。
そんなことを言われたら、不必要に意識してしまう和歩である。
「くそう…からかいやがって…」
試着室の中からは、衣擦れの音。
ナツメが服を着替えているのだ。
と、そう思った瞬間、和歩の頭の中にナツメの着替えシーンが展開される。
彼女の裸を見たことはないので、プロポーションは想像だ（胸が控えめなことは知っているが）。
自分が選んだ服を丁寧に脱いでいって、見慣れたメイド服に――。
最後に乱れた髪をまとめなおす、そのときにちらりと見えるであろううなじが――。
「ご主人サマ？」
「ふおおお！！？？」
いきなりナツメに呼ばれ、飛び上がる和歩。
いつの間にか、着替えタイムは終了していたらしい。
「…何をなさっていたのですか」
「お、俺はそんなこと考えてない！」
「そんなこと？」
「はっ！しまったつい!!…やるなナツメ」

「うぐ…ええい、買ってくるからさっさとよこせ」
返す言葉がないので、とりあえずナツメから服をひったくる。
冷静に渡したナツメは、ふと思い出したように口を開いた。
「ご主人サマ、財布はお持ちですか？」
「もちろんだ」
「お金はお持ちですか？」
「もちろ…ごめんちょっと待って」
ポケットの財布を引っ張り出し、恐る恐る開く。
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………えーと」
「…………………」
「…ごめんなさい」
「―本当に計画性のない人ですネ。今回はワタシのAACで払います」
「う…すまん」
AACとは、ネットワークに登録されたアンドロイドの固有コードを利用し、そのアンドロイドの所有者の口座から自動で代金を支払うことができるシステムである。
アンドロイド自体にキャッシュカードと同じ機能を持たせるというわけだ。
この機能の登場により、仕事で買い物に行けない人が昼間アンドロイドに安全に買い物をさせることが可能になった。
「大体、買い物にこようと誘ったのはご主人サマなのに、どうして本人がお金を忘れるんですか」
「いつもほとんど買い物しないから最後に下ろしたときのままだと思い込んで…」
「もっと金銭に関する意識を改めてください」
「ハイ…」
だめだ、と和歩は思った。
今日はもう何をやっても失敗ばかり。
ナツメを不機嫌にさせて、挽回しようとすればまた失敗。
ここまでうまくいかなかったことは今までも類を見ない。

「こちら2点で12,000円になります。お支払いは現金ですか？」
「AACでお願いします」
「かしこまりました」
ナツメが店員のハンドスキャナを首筋に当てる。
脊髄に内蔵された情報トランサが相互通信を行い、ネットワークから情報を探す。
照合された固体情報の所有口座から仮想振込みを行い、支払いは完了した。
「ありがとうございました〜またお越しくださいませ〜」
店員のマニュアルどおりのセリフに見送られて、2人は店を出た。
「はぁ…」
店内のエアコンの空気から開放されてした深呼吸は、ほとんどため息のよう。
「どうしました、ため息などついて」
「やっぱりそう思う？」
「？」
ナツメにも、ため息にしか聞こえなかったらしい。
「いや…なんか今日は朝から晩までダメダメだなと思って…」
「ご主人サマ」
「今はそんなこと考えてたわけじゃなくて、ただ深呼吸しようと思ったんだけど…はは、やっぱりため息みたいだったな」
「あの」
「なんかさ、ナツメに迷惑かけてばっかりだなと思って。今日だって、ナツメの手伝いにきた筈なのに、さ」
「………」
「自分がちょっと情けなくて……っと、こんなこと言ってたんじゃ、またナツメに怒られちゃうな」
「………」
「おっと、冗談だからそれで怒るなよー…って、どうした？」
「いえ…確かにダメダメでしたネ。はなまるはあげられません」
「ん…だよな…」
「………」
「………」
「………」
「………」

さるさる

再び訪れる沈黙。
こういうときに気の利いた言葉すらも出てこない自分は、やはり情けないと思う。
「ですが―――」
「え？」
唐突に、ナツメがつぶやいた。
「ご主人サマの誠意は――伝わりました」
「ナツメ？」
「どうにかしようと懸命になっていたのは判りました。だから――」
「だから？」
「特別に、今日はにじゅうまるをあげマス」
「…ぷっ…っはははは」
「…何を笑っているのですか」
「…いや、っはは、ありがとう、ナツメ」
「…ふん」
「ちょっとトイレ行ってくる。待ってて」
「では、先に帰らせていただきます」
「おい」
「冗談です。ごゆっくりどうぞ」
「なんかイヤだなその言い方…」
腑に落ちない表情で和歩はトイレへ向かう。
人ごみを掻き分け、衝突しそうになりながら。
ナツメの言葉は和歩の心に染み入った。
誠意。
ナツメはそれを感じ取り、温情をかけてくれた。
それがなんだかうれしくて。
『特別』に『にじゅうまる』をくれた彼女は、とても優しく感じられた。
「あ、君――」
「え？」
突然の声と肩を掴まれることで呼び止められた。
驚いて振り向いた和歩の前には、一人の女性が立っていた。

支援

ナツメは賑わうモールの通路で荷物とともに取り残されていた。
ついて行ってトイレ前で待っていたほうがよかったかも、と気づいたが、少し遅かったようだ。
すでに和歩の姿は人ごみにまぎれて、肉眼では確認できない。
今から追いかけて、出口で待つか。
あるいはついでに燃料電池の排水をしておくべきか。
そう考えもしたが、ナツメはそのまま待つことにする。
ちょうどすぐそばに休憩用のベンチがあった。
白塗りの座面に、荷物を脇に置いて座る。
そのベンチは木製で、腰を下ろすとき、きし、とかすかに音を立てた。
かなりの年代もののようで、新しいショッピングセンターの建物とはずいぶん様相を異にしている。
しかし手入れはきちんとされているらしく、使い込まれた故の落ち着いた感じが、騒がしいモールに安息の場を提供するという役割をしっかり果たしているようにも思える。
右端の手すり、その優雅な曲線の上に、金メッキのプレートが螺子止めされていた。
『八楢（やつなら）丘陵公園 一九七九』と彫刻がなされている。
Sネットで検索すると、このショッピングセンターがまだただの丘だったころ、ここにあった公園がその名前だった。
この施設ができることで廃園になった公園だ。
置かれていた遊具などは、廃棄されるか、別の公園に移動したのだろう。
しかしベンチだけは、捨てられることなく同じ場所で役目を全うしているのだ。
その事実にナツメは奇妙な感慨を覚える。
自分もこのベンチも、形は違えど道具という分類上は大差はない。
30年近くも使われているベンチと、出自不明の家事用ロボット。
このあまりにも違って見えるもの同士が、人に使われるため、というくくりでは同じであること。
そして――――。
――30年後、自分は人に使われているだろうか。
――もしそのときまで現役でいられたら。
そのとき、となりで自分に微笑んでくれるのは――。

「――ナツメ？」
「――ご主人サマ」
声をかけられ、見上げたさきにあったのは、和歩の顔。
気づけば、ベンチに座ってからすでに30分以上が過ぎている。
それほど長く思考していた記憶はないのに。
「どうしたんだ？なんていうか…心ここにあらずというか…」
「ご主人サマに言われたくありませんネ。トイレに30分も費やすなんて、何をしてらしたのですか」
「あー、それは、だな」
「痔ですか」
「ちがう！なんてことを言うんだ！」
「では便秘ですネ」
「断定するな！…ちょっとそこらを見てたんだよ」
「ワタシに一言告げてからしてくれませんか。ずっとここで座り続けて…はっ、もしやワタシを痔にさせるつもりですネ。ご主人サマの変態」
「あのな…俺をなんだと…っていうか女の子がケツの話ばっかりするんじゃありません！」
「…けち」
「なぜそうなる。…まあいいや。あんまりよくないけど」
「わがままさんですネ」
「お前が言うな。ほら、次行くぞ」
そういって和歩は手を差し出す。
「どうも」
その手をとり、ナツメが腰を上げる。
ベンチがもう一度きし、と鳴いて、ナツメに別れを告げた。
「…そういうつもりじゃなかったんだけどな」
「何がデス？」
「なんでもない」
「隠し事はよくありませんネ」
「…手を差し出したこと…別に、荷物を持ってやろうと思っただけだよ」
「あら、ご主人サマにもそういう気遣いがあったんですネ」

「馬鹿にすんなよー。俺だってな」
「でも」
「うえ？」
「女性に対しては荷物を無言で取って、それから手を差し出すべきですネ」
「う……」
「まだまだ青いですネ、ご主人サマ」
「……もうだめかもしれない」
「もう十分落ち込んだでしょう。帰りますよ」
「え、食材とかの買い物は？」
「今家にある分で1週間は生活できます。お肉を買っておきたいところですが、斉藤さんのお店は逆方向ですし」
「…そうだったの？」
「ハイ」
「ああぁ…俺はいったいなにをしているんだ…」
「買い物を手伝うと学校で仰らなかったご主人サマが悪いのデス」
「判ってる…判ってるよ。けど…ああああああ…」
頭を抱えて悶絶する和歩。
「無駄にはならなかったので、問題はありません」
洋服の入ったビニール袋を見せて、ナツメ。
「…そうかなぁ…」
「そういうことにしておかないとますます自分が惨めになりますよ」
「う…そうかも」
「もとから惨めですけどネ」
「どうしてお前はそう傷を抉るんだ…」
「趣味デス」
「…さらっと怖いこと言わないで」
無表情で言うものだから、どこまで本気かまったく判らない。
全部本気だったらどうしよう、と考えたら背筋が寒くなった。

「そういえば」
「え？」
「そうですネ、洗剤とティッシュが切れていたのでした。忘れていました」
「そうだったのか？」
「ハイ。うっかりしていて申し訳ありません。ちょうど生活雑貨店がありますから、寄ってもいいですか」
「それならそうしようか」
「無駄にならなくてよかったですネ」
「うん」
目の前にあった店に入りながら返事をしたものの、和歩は素直に受け止められない。
ナツメが用事を忘れることなどないからだ。
つまり、ナツメは今用事を作ったのだ。
この買い物をできる限り無駄にしないために。
それはどう考えても、和歩に向けた気遣いだ。
棚からボックスティッシュのセットを下ろすナツメを見て、心から申し訳なく思う。
そして、感謝も。
「…ありがとう」
「なにか仰いました？」
「いや、なにも」
「そうですか」
ナツメにも聞きわけられないほど小さな声で言った謝辞。
それが、五感ではないところに届けばいいな、と和歩は思った。
「では支払いをしてきますネ」
「そっちはちゃんと家計から払ってくれよ？」
「さあ、どうしましょうか」
「…頼むよ」
相変わらず冗談だか本気だかを判別できない言葉を残して、ナツメはレジへと向かう。
混雑する店内で邪魔にならないよう、和歩は外へ出、少し離れた場所で彼女を待つ。
支払いを終えたナツメはきょろきょろと店内を見まわしている。
和歩の姿を探しているらしかった。

「ナツメ」
聞こえるはずもないと思いながら、傍にいる人間に語りかけるくらいの声量で彼女の名前を呼んでみる。
瞬間、ナツメがまっすぐこちらを向いたのが見えた。
買い物袋を提げて、そのまま和歩の方へぱたぱたと駆け寄ってくるナツメ。
「お待たせしました。外へ避難するのでしたら言ってくださいネ」
「ん、悪かった…」
「…どうかなさいました？」
ナツメが怪訝という文字を目に浮かべて和歩を見上げる。
「…聞こえてた？」
「ハイ？」
「…いや、聞こえてなかったならいい」
「…変なご主人サマ。いつも変ですけど」
相変わらず一言多い。
しかし――。
もし和歩が名前を呼んだのが聞こえていたとしたら。
その前のありがとう、も聞こえていたのでは…。
そう考えるが、ナツメは否定したし、和歩を見つけたのも偶然タイミングが合ったからかもしれない。
届いていたのかな、そうだったらいいな。
ナツメの荷物を半分持ってモールを歩きながら、和歩はそんなことを思う。
駐輪場まではお互い無言だった。
さっきは繋いでいた手も、今頃なんだか気恥ずかしくなって荷物を持つ役目に終始した。
駐輪場はすでに夕焼けに赤く染まっていた。
他人の自転車に埋もれる愛車をどうにか引っ張り出し、荷物を前カゴに入れる。
来た時と同じようにナツメを後部の荷台に乗せようとして…。
そこで和歩ははたと気づいた。
「えーと…」
「………ご主人サマ」
ナツメはとっくに気づいていたらしい。

さる

「あー、なんだ、さすがにナツメと荷物と両方は無理かなー、なんて…あはははは」
要するに、過荷重、である。
いや、大した重さではないだろうが、結構ふくらんだ荷物とナツメを乗せて自転車に乗るのは危険すぎた。
ナツメが抑揚のない声でポツリと言った。
「今度は自転車を買っていただかなくてはなりませんネ」
「…あははははは……………はぁ…」
和歩の吐息は、今度は正真正銘のため息だった。



「ただいまーっと」
「ただいま帰りました」
家には2人以外だれもいない。
そういう時でも帰宅の挨拶をするのは、樋口家の昔からの慣習だ。
「あ〜〜〜〜〜疲れた〜〜〜」
荷物を置くのも早々に、リビングのソファに身を投げ出す。
「汗でソファが汚れますから着替えてからにしてください」
こんなときでもナツメは管理を徹底している。
「もうちょっと労わってくれよ…」
「家財のほうが大事です」
「ひどい…」
「本当なら即座にシャワーを浴びてほしいくらいデス」
「わかったよう…」
よろよろと起き上がり、のそのそとリビング入り口の脇にかけてあるハンガーへと歩く和歩。
後姿を見届けてから、ナツメは冷蔵庫へと向かう。
―今日はいろいろありましたし、ご主人サマもお疲れでしょうから。
冷たい飲み物を用意してあげようという、ナツメの気遣いである。
ドアを開け、そこにある『あるもの』を認識したとたん、ナツメのそれは霧散した。
思えば、何日か前に同じようなことがあった。

そう、この物体が、今日のナツメにケチがつき始めた。
予定を狂わされ、いらぬ出費をしてしまったのだ。
『それ』を静かに取り出したナツメの目にともる炎。
それは。
「―復讐デス」
彼女の瞳には、再びイライラの火が燃え盛っていた。
「ナツメー、着替えたから、なんか飲み物でも…」
「ハイ、用意してあります」
「おう、気が利くな」
「メイドとして当然デス」
「？」
和歩はナツメの言葉に違和感を覚える。
「なんかあったのか？」
「いいえ。さ、どうぞ」
「…まあいいか…お？これは？」
「緑茶デス。ご主人サマに呼ばれたので、昼間作ったものを冷蔵庫で冷やす羽目になったのですが」
「…なんか刺々しいな」
「気のせいデス」
「…？…とりあえず、いただきます」
怪訝な表情を見せた後『よく冷えた』お茶をすする和歩。
その様子をじっと見るナツメ。
―時間がたった上しっかり冷えたお茶はさぞかしマズいことでしょう。
―さぁ、ワタシの時間を奪った罪をその下で味わうがいいのデス。
「…おいしい」
「――え」

「おいしいなこれ。よく冷えてるし、なんか渋みが強くてすげーウマい」
「―――」
「今度から麦茶の変わりにこれ入れてくれないか、って、ナツメ？」
無言で固まってしまったナツメを、和歩がいぶかしんで覗き込む。
「―いえ、なんでも、ない、デス」
予想外の和歩の反応に、ナツメは完全に虚を突かれていた。
そして思う。
―ワタシのしたことも、無駄にはならなかったのですネ。
―偶然とはいえ、ご主人サマに喜んでいただけて――。
―これで、今日の自己評価もにじゅうまるがつけられます。
「今日はありがとな、ナツメ」
「本分を勤め上げただけデス」
「それが一番偉いんだって」
「そうでしょうか」
「ああ。お茶、おいしかったよ」
言って和歩は手をナツメの頭に載せ、髪のラインに沿って優しく撫でた。
「―――！―――」
それだけで、予定が狂ったことなど、どうでもよくなってしまった。
和歩の大きな手の温かみが彼女を包む。
体の内へと染み入ったそれは、すべてを洗い流すようにナツメの脳に微弱な電気信号を伝える。
「ご主人サマ…」
「ん」
口からもれ出た言葉に、優しい微笑みが返ってくる。
ナツメは目を細めて、体中でそれを受けた。
そのかすかに痺れるような感覚が、ナツメにとって最大級の『はなまる』だった。

さる？

今回は以上。
予想以上に長かった。

ナツメの服のイメージが湧きにくい人は、『今日の5の2』の単行本の巻末近くにある、相原カズミのイラストを見れば、まんまなのが載ってます。

長編まとめの人へ。
自分でも切り方が判らないので、うまくできたらうｐするようにします。

一応今回分を含めたまとめがろだのほうにあるので、必要な人は探して読んでくださいな。

>>447
GJJJJJJJJJJJJJｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>447
神だ　やっと神と…

ho

>>447
毎度毎度乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

保守

>>447
帰宅したら・・・
ﾃﾗGJｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

お題
・ツンの伝説ふしぎな木の実時空の章ｏｒ大地の章



久々にやったら案外面白かった

さすがに不親切かなと思ったので、アドレスも。

http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/?f=tun094.txt

さる回避さんくすでしたー。

緑茶を冷凍庫で凍らせるとウマー。


これを書き込もうとしてさる食らった俺ｱﾎｽ。

ほ

お題
・ちっちゃい胸におっきい夢が詰まってるツンデレ
・ツンデレが指を怪我したので舐めてあげたら
・ちょっと気合入れてみたツンデレ
・尋常じゃなく同性からモテるツンデレ
・ツンデレとデレデレ男
・ツンデレが（に）一目惚れ
・ツンツンし過ぎて引くに引けなくなったツンデレ
・ツンデレが入ってるお風呂に普通に入って行ったら
・恋人とラブラブな友達が羨ましいツンデレ
・ツンデレを無視してずっとぬこを可愛がったら
・ぬこを無視してずっとツンデレを可愛がったら
・ツンデレの頬っぺたを触ってみたら
・やたらテンションが高いツンデレ

保守

ほ

保守

ほしゅ

>>457ﾂﾝﾃﾞﾚが指を怪我したので舐めてあげたら
『ﾋｬｯ！…っ…ぅぅ…。』
「おい？…って紙で切っただけで大げさだなぁ…。」
『…！み、見るなっ！…痛っ…。』
「いや、気になるじゃん？見してみろ。」
『さ、触るなっ！き…気持ち悪ぅ…。』
「血出てるよ？ﾁｭﾊﾟｯ」
『…！な！ちょっ！ちょっとっ！！』

「はい、これで大丈夫。」
『…///さ、最悪…っ//////』
「顔真っ赤だぜ？」
『…！…ﾌﾞﾚ○ｹｱくらいしてから…舐めてよ！馬鹿っ…。
は、はい、あげるわっ！///』
「あ、うん、ありがｔ…」
『良いから目！目！瞑って！瞑ってよっ！』
「え？う、うん…？」

『そ、その…口移しなのっ！/////』
「…ｸｽｯ　指じゃなくて舌が舐めてもらいたいって言って…」
『気持ち悪いっ！わ、私帰るｯ！…昇降口で待ってる…からっ…///』
「はいはい…あ！ｵﾏｴもﾌﾞﾚｽ○ｱしておけよ？」
『…///ぅ…ぅん…/////////』

保守

>>457ﾂﾝﾃﾞﾚが指を汚したので舐めてあげたら（←）
『指でやるんだよね…。
本に書いてあった…から、きっとそうだよ…ね？
こ、こうかな？…///
…ん？あ、入った…ふぁっ…///
ぬ、ﾇﾒﾇﾒしてるぅ…き、気持ち悪いなぁ…////
あっ…こ、ここっ？ふぁぁっ…ん、んっぅ…///』

「おーい？何して…うわぅ！」
『…！！！！な、何よっ…！
そ、その…///わ！私だってそーぃぅお年頃なのよっ！』
「俺だって、その…まぁ…。」
『…変態っ…。罰として、教えなさいっ！
どうやるか分からないのよっ！！これは罰だからねっ！！///』
「えっ！/////」
『良いからっ！早く…教えなさい…よっ///』
「っと…指を…こう…」
『…分かりにくい…っ！…ｱﾝﾀの…ｱﾝﾀの指でやってみなさいよっ！』
「え…っ！い、良いの？///」
『ば、罰なんだからっ！罰なんだから真面目にやってよねっ！！//////』

「（いきなり舐めたら殺されるかな…？）」
『（本だと舐めてたりしてたけど…や、やっぱり子供ねっ！…///）』

ほい

ほ

なんでそんな方向に頭が飛ぶんだ、俺たち？

ほ

>>467
みな等しくツンデレを愛しているから

ほ

保守

ほ

ほ

ちぇ

保守

【全治一週間】亀田大毅、包丁で切腹【亀なのにチキン】
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1191321072/

保守

ただいま保守
生き残っててホッとしたぜ……

保守

ほ

ほ

チェック

ほしゅ

ほ

保守

ID

保守ID

IDチェキ

ほ

お嬢とID

ほ

ほーっほっほ

アッパーとほ

>>54の続きで５ほどもらいます。

『疲れたぁ・・・』
帰ってくるなり、倒れこむようにベットに転げ込む。
この時期は授業を減らして体育祭の準備と練習ばかり。運動や大声を出すのが苦手なのですごく憂鬱。
私の気も知らないで、兄はすっかり見に来る気満々で、当日のお弁当は何が良いかとか聞いてくるし。
どうせ、本番でも走ればビリ決定だし何してもみんなの足引っ張るだけ。しかも、そんなかっこ悪い
姿を誰よりも兄に見せたくない。
雨が降って、ずっと延期すればいいのに・・・と本気で思う。
折角の金曜日なのに、すごく重たい気分。やだやだ、何かで気を紛らわせないと。
顔を上げると、仕舞い忘れた昔の日記と携帯ゲーム機が視界に入る。
うーん、としばらく悩んだ後・・・日記を手にとる私。

[にぃにとでーと　えいがみてごはんたべた]

文章を読んだだけで、思わずニンマリ。兄とデート・・・どんなだったんだろう？
目を閉じて鼓動の音に耳を傾ける。一呼吸ごとに昔の自分へ戻っていく・・・。

「んに・・・ぱぱ・・・まま・・・おはようなの」
「おはよう、ちなみ」
『おはよう』
「俺には挨拶無しかよ？」
『にぃに・・・いたんだ・・・きづかなかった・・・』
「オイ」
『ふぁ・・・ごはん・・・いいにおい・・・おいしそう・・・です』
「無視かよ」
『はいはい、喧嘩しないの』
「そうだ、ちなみ」
『はい・・・なの』
「取引先から、映画の親子招待券もらったんだ。見に行くか？」

『いきたい・・・です・・・えいが・・・みたい・・・』
「じゃ、パパと一緒に行こうな？」
『ん・・・ぱぱ・・・やすまなくて・・・へーき・・・？』
「そりゃ、ちなみとお出かけできるんだもん。平気だよ」
『ん〜・・・めー・・・です』
「え？」
『せっかくの・・・おやすみ・・・ちゃんと・・・やすまないと・・・めー・・・なの』
「映画、見たくないのか？」
『えいが・・・にぃにと・・・いくです・・・どーせ・・・にぃには・・・ひまひま・・・だから』
「お、俺！？」
『にぃに・・・ぱぱの・・・おやくにたつ・・・ちゃんす・・・むだめしぐらい・・・はたらくです』
『ちなみ、気を使わなくてもいいのよ？パパはちなみと一緒に行きたいんだから』
「そうだよ、一緒に行こうよ？」
『もう・・・きめた・・・です・・・ぱぱ・・・まま・・・ゆっくり・・・してるです』
「確かに、あんまり休み取ってないだろ？父さんも母さんも」
「まぁ・・・そうだが」
『パパ、ちなみの優しさに甘えたら？』
「うむぅ・・・」
『ね？』
「分かったよ・・・。タカシ、ちゃっと面倒見てやれよ？」
「はーい」

「いってきます」
『いってきます・・・なの・・・』
「ちなみ、考えなさないか？パパと行かないか？」
『パパ！いつまでもウジウジしてんじゃないわよ！』
「タカシ・・・お前、来月の小遣い半分な」
「ちょ、そりゃねーよ」
『もう・・・パパにはきつく言い聞かせておくから、行ってらっしゃい？』

『ぱぱ・・・』
「うん？」
『かえったら・・・おかた・・・とんとん・・・したげるの・・・だから・・・がまん』
「うん、我慢する」
『はぁ・・・どっちが大人か分からないわね。情けない・・・』
「あ、いや・・・すまん」
『罰として、今日は掃除、買物、キッチリ付き合ってもらいますからね！』
「そりゃないよ」
「あ、あのさ・・・夫婦水入らずで仲良くね？」

「どうしても俺と行きたかったの？」
『べ、べつに・・・にぃにと・・・いっしょに・・・いきたいわけじゃ・・・ない』
「父さんを休ませるためだろ？」
『ほんとうは・・・にぃにと・・・おでかけ・・・やだけど・・・ぱぱのため・・・だもん』
「でもさ―」
『にぃには・・・ちなと・・・えいが・・・やー・・・なの？』
「ん？そんな事はないけよ。ただ、父さんもちなみと出かけたがってたみたいだったから」
『・・・ぱぱ・・・おこってる・・・かな？』
「ちなみを怒ったりはしないよ」
『なら・・・いいけど』
「ちなみは親思いだな」
なでなで
『ふ、ふつー・・・だもん・・・にぃにが・・・だめだめ・・・な・・・だけだもん』
「あはは、そっかそっか」
『（ぱぱ・・・ごめんなの・・・にぃにと・・・おでかけ・・・したかったから・・・）』

「不覚だ、アニメ映画で感動して泣くとは」
『ぐしゅぐしゅ・・・にぃに・・・おとこのくせに・・・ないてる・・・かっこわるい・・・』
「ちなみだって泣いてるだろ？」
『な、ないて・・・ないもん・・・これは・・・めから・・・あせ・・・でてるだけ』

「涙は出るときは一杯出した方が良いんだぞ？大人になったら、泣きたくても泣けなくなるから」
『にぃに・・・だっこ・・・』
ぎゅ・・・
「ほれ、たんとお泣き」
『ほ、ほかのひとに・・・みられたくないから・・・だからね？』
「分かってるって」
なでなで
『ぐすっ・・・にぃに・・・にぃに・・・ふぇぇぇぇん・・・』
「ちなみ・・・」
『んに・・・もう・・・へいき・・・なの』
「もういいの？」
『お、おなか・・・すいた・・・から・・・ごはん・・・たべたい』
「あはは、もうお昼もんな。何がいい？」
『んと・・・おむらいす・・・』
「じゃ、駅前に美味しい洋食屋があるからそこ行こう？」
『はい・・・なのです』
「でもさ、映画みてご飯食べに行くって・・・まるでデートじゃない？」
『ふぇ・・・ち、ちがうもん・・・でーと・・・じゃないもん』
「どこが違うの？」
『んと・・・んと・・・と、とにかく・・・ちがうったら・・・ちがうの・・・ばかぁ』
「ちょ、ちょっと待てよ！置いて行くなって」
『しらないったら・・・しらないもん・・・ふ〜んだ』
「待てってば」
『やだもん・・・べーだ』
「よっと」
ぎゅ・・・
「捕まえた」
『んにゃ・・・つかまえられた・・・・』
「なんかさ・・・今のやり取りって、恋人同士みたいだな」

『こ、こんなの・・・こいびと・・・ちがうもん・・・にぃに・・・かんちがい・・・いくないよ』
「そうか？でもさ、せっかくなら、恋人気分の方が楽しいんじゃない？」
『そ、そんなの・・・いやすぎ・・・たのしくないもん・・・』
「そうか？まぁ、無理にとは言わないけど」
『ち、ちな・・・おなかへったの・・・はやく・・・つれていくの！』
「はいはい、分かりましたよ。じゃ、手を繋いで行こうか？」
『しょうがないな・・・にぃには・・・あまえんぼさんです・・・』
「しょうがないって割には嬉しそうだな？」
『そんなこと・・・ないもん・・・えへへ・・・』

ほんのりと香って来た匂いでふと我に返る。今何時だろう・・・？
台所へ行くと、兄が夕飯の支度をしていた。
「ただいま、ちなみ」
『おかえり・・・バカ兄』
苦笑いする兄をよそに、席に座る。晩御飯は麻婆豆腐らしい。
『私・・・オムライス食べたい・・・』
さっきの記憶をふと思い出し、ワガママを言って見る。
さすがに兄も困り顔。でも、食べたくなったからしょうがないもん。
『明日・・・暇でしょ？』
そう言うと、兄はニコリと笑った。
「じゃ、駅前の洋食屋で良いか？」
お皿に盛り付けをしながら、答える。
『じゃ・・・午前中・・・映画・・・ね』
「あはは、デートだな」
『勝手に・・・言ってろ・・・バカ』
口には出せない『もちろん、恋人気分で・・・ね？』を思いながら、熱々の麻婆豆腐を口に運ぶ。
あんまり熱いのも辛いのも苦手だけど、顔が赤くなっているのを誤魔化すにはちょうどいい。
味はどう？と聞く兄をひと睨み。コップの水を飲みながら心の中で呟く。
・・・今度は辛さを抑えてつくってよね、お兄ちゃん、ってね。

>>500GJ！

読んでる間にほ

>>500
最高ですｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほ

ほ

ハーフタイム中に4ﾚｽほど貰います。

前回まで
http://www4.pf-x.net/~nadesoft/up/?f=tun095.txt

『お待たせ致しました』
「よお。随分と長かったな」
『んなっ！？　何を失礼な事を言っておられるのですか！！　女の子は大体男の人より時
間が掛かるものですから、別に普通です』
「そうか？　いつも芽衣がトイレ入ってる時間より随分と長い気がしたけど……」
『何でそんな事が分かるんですか！！　まさか普段から私がトイレ入る時間を計っておら
れるとでもいうのですか？　もしそうならタカシ様は変態です！！』
「するかアホッ！！　一緒に暮らしてれば、何となく感覚的に分かるだろが。たまたまか
ち合って待ってる時だってあるし」
『だからと言って、私のトイレの時間をいちいち気にすることないじゃありませんか！！』
「待っていれば気になるだろ？　逆の立場で考えてみろ。俺が15分もトイレから出て来な
かったらお前だって気にならないか？」
『わ……私は15分も入っていません！！　いい加減な事言わないで下さい！！』
「今のは例えだから。実際そこまで正確には時間計ってないし」
『む……と、とにかく、私に対してだけではなく、女性にそのような事を言うのは失礼極
まりません。今後は自重してください』
「分かったよ。反省する」
『そうやってすぐ気軽に謝罪するところを見ると、反省しているとはとても思えませんが』
「そうか？　ちゃんと反省しているんだけどなー」
『信用出来ません。まあ、今のところはこれ以上は言えませんけど……今度、このような
事を仰ったら許しませんから』
「許さないって、どんな風に？」
『は？』
「芽衣は許さなかったら俺にどうするのかなーって？　俺の親父か執事の真藤さんにでも
報告する？　俺のセクハラに困っているって言えば、本家に戻してもらえるかもしれないぜ」
『ええっ！？　わ、私は別に、そこまでするなどとは言ってません！！　タカシ様の傍に
お仕えするのは私の、その……義務ですから……　仕事を放棄する訳には行きません！！』
「職場環境を変えるのは仕事放棄とは言わないだろ」
『ダメです！！　他のメイドならいざ知らず、私は、その……ダメなんです！！』
「じゃあ、他にどんな事をする？　許さないって言うんなら行動で示さないと」

『そ、それはですね……その……』
『（どうすればいいんだろう……？　私の仕事を放棄せずに、タカシ様を懲らしめるなんて
……徹底的に無視する、とか……？　お食事も全部別々で、お買い物に付き合ってくださ
るのも禁止。日常会話は必要以上のことはしないって……違う違う！！　そんなの、私へ
の罰みたいなものじゃない。タカシ様は私が言えば、きっと平然と過ごしてしまうでしょ
うけど……私はそんなの……もう、無理だもの……）』
「どうした？　そんなに悩む事か？」
『今言います！！　そうですね。えっと、その……例えばですね、一週間ずっと……タカ
シ様の嫌いなおかずばかりでお食事を作るとか……』
「クッ……ククク……あっははははは！！　何、その可愛らしいおしおきは」
『笑わないで下さい！！　出来る範囲内の事で精一杯考えたんですから！！』
「でも何か、悪い事をした子供に対するお母さんの罰みたいな感じじゃね？　それって」
『いいんです！！　タカシ様は行動原理そのものが子供みたいなものですから、私もレベ
ルを合わせただけです』
「そっかそっか。まあ、その程度の事なら安心できるな。芽衣から一生口を利きませんと
か言われたらさすがにどうしようかと思ったけど」
『そ、それはその……私も考えましたけど、実際問題、タカシ様にお仕えする以上、どう
しても話さないわけには参りませんし、それにタカシ様の事だから、その程度のことでは
懲りずに私をいじって来るだろうと思いますから』
「そうか？　芽衣に業務的な会話以外一切無視を決め込まれたら、俺的には結構辛いんだ
けどなー」
『（そうなんだ……タカシ様も、私と日常会話するのが、楽しいって思って下さっているん
だ……　あらためて、こう言われると何か……嬉しいな……（/////////））』
「まあ、そうはならないと知ってホッとしたよ。さて、そろそろ行くか」
『……………………』（ホワーン）
「芽衣。おーい、芽衣ってば」
　ツンツン
『んきゃんっ！！　突然何をなさるんですか！！』
「いや。そろそろ時間だから行こうぜって言ってんのに全く反応がないからさ」
『だからと言って頬っぺた突付くことはないじゃありませんか！！』

「あー。ふにふにして柔らかかった」
『誰も感想なんて聞いてません！！　理由を聞いているんです！！』
「ん？　だって、一番無難だし。それに何か、芽衣のほっぺも突っついて欲しいって訴え
てたように見えたしさ」
『そんな訳ありません！！　はっきり言って拒絶反応起こしてます！！』
「そこまで言わんでも……　まあいいや。とにかく行こうぜ」
『もう！！　とにかく、今後はいきなり頬を突付くのも禁止です。分かりましたか？』
「分かった分かった」
『（本当にもう……タカシ様ってば、いつも心臓に悪い事ばかりなさるんだから……　でも、
私も……タカシ様の言葉にドキドキして、ボーッとしちゃう癖、何とかしないとな……）』


「結構空いてるな。休日のお昼前だし、渋谷なんだからもうちょっと混んでるかと思ったけど」
『テレビでの宣伝とか、全然と言っていいほどやってませんからね。マイナー映画の好き
な人じゃないと存在すら知らないんじゃないですか？』
「かもな。にしても、芽衣は何でこの映画に興味を持ったんだ？」
『私はもともと、ホームドラマや恋愛物が好きですから。派手なアクションや映像なんか
より、人の内面をきめ細かく描いた作品が好きなんです。まあ、話題作だからといってそ
れだけで拒否するわけではありませんけど』
「確かに、芽衣が借りる映画って、知らないのが多いよな」
『そういうものにこそ、名作が隠れていたりするんです。とは言っても、私が心打たれる
ような作品に、万人受けするものは少ないんですけど』
「分かる分かる。人の心に強烈に訴えかける作品って、映画に限った事じゃないけど、好
き嫌いが激しく分かれたり、好きな人以外からは駄作扱いされたりするんだよな」
『そうなんです。私が雑誌を買うようになったのも、日本でDVD化されるもの自体そう多
くはないですし、それにレンタルとなれば尚更入荷し辛かったりするので、最初は情報集
めのためだったんです。でも最近は見ない映画でも雑誌の評論を見たりするのも楽しかっ
たりしますけど』
「よかった」

『は？　何がですか？』
「やっと、今日、芽衣が楽しそうに話してくれたから。このまま一日不機嫌なままだった
らどうしようかと思ってた」
『え？　あ……そ、それはその……不機嫌なのは、タカシ様が変なことばかりなさるから
ですよ！！　私だって、これは見たかった映画ですから、楽しみな事は楽しみですもの』
「つまり、不機嫌だったのは全部俺のせい、と？」
『その通りです。今頃になってお分かりになられたのですか？』
「そうか？　きっかけは全部芽衣の自爆のような気もするけどなぁ。確かに傷口を突付い
て弄って広げたのは俺だけどさ」
『そのような事はありません。何故なら、私が不機嫌な理由、ですから、タカシ様が変に
突付かなければ機嫌が悪くなりようがありませんもの』
「なるほど。納得したわ」
『さて。そろそろ始まりますから、お静かに願いますね』
「分かってるよ。ガキじゃあるまいし」
『タカシ様は時々、小学生の子供みたいなイタズラをなさいますので、念の為にと思いまして』
「多分それは、お互い様だからだろ？　芽衣にそういう隙があるから、こっちとしてもつ
いついやりたくなっちゃうんだよなー」
『全っ然悪いという自覚がないじゃありませんか！！　もう後2年もすれば、成人なされ
るというのに、いつまでも子供のままでは世話をする私の身が持ちません』
「ああ。ほらほら、分かったからさ。映画、始まるって」
『もう！！　そうやってすぐにごまかそうとなさるんですから！！』
「（そうやって、怒る姿が可愛いから、ついいじりたくなっちゃうんだよな。ホントに）」


続く
ニッポン頑張れ！！

>>510
夜中にGJｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>510
GJｗｗｗ
この作品好きだわ

>>510
ツンデレの怒った顔も魅力的と言うのは同意ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ピッチャーの投球を受ける人

ちぇく

>>514
ピッチャーじゃなくて投手って書いたほうが良くね？

ほ

負けたし、寝るわ

お題
つ・不貞寝するツンデレ

ho

ほ

ふんっ。

良い流れだな。

ちぇっく＆今日はミニスカートの日

ほしゅ

はしゅ

おはようほ

おは

よう

ござ

いま

ｓ…って何言わせようとしてるのよばかぁ！

>>523
流石にこの時期は寒いだろうが、
『な、何ジロジロ見てるのよ/////』とか言いながら
男の為に頑張ってミニスカートを穿くツンデレが妄想されたw

>>532
当然その下は何も履いてn


やあ(ﾀｰﾝ

お題
つ・反省の色を見せないツンデレ
　・ツンデレがインタビューを受けているようです

ここに来たらオリンピックの傷が癒されるよ・・・

ほ

保守

深夜組GJ！

ほ

ほ

ほ

ほ

ほしゅ

２つ頂きますよ

>>457
・ツンデレを無視してずっとぬこを可愛がったら
リ『タカシ、何なさってますの？』
タ「にゃ〜、カワイイなぁ、お前」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
リ『ﾜﾀｸｼを無視なさるおつもりですか!!』
タ「こんなにカワイイのに捨てる奴が居るなんて
酷い話しだよなぁ・・・」ﾆｬｱﾆｬｱ
リ『あら、捨て猫ですか、哀れですわね・・・』
タ「ゴメンなぁ・・・うちも飼えないんだけど・・・
餌位なら持ってこれるから、こら、舐めるな」ﾆｬｱﾆｬｱ ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
リ『（な//私でさえまだですのに///タカシの口に・・・）
い、いい加減なさい!!何時まで無視なさいますか!!』
タ「あ、リナ？いたのか」
リ『始めから居ましたわよ!!・・・聞くとその子は捨て猫のようですが？』
タ「ああ、可哀相なんだけどウチじゃ飼えないし・・・誰か飼ってくれる人居ないかな？』
リ『な///なら私が引き受けますわ』
タ「いいのか？」
リ『べ、別に貴方の為じゃございませんわよ///
子猫が可哀相ですからお引き受けするだけですわ!!
・・・元々拾ったのは貴方なのですから週に１度は子猫の様子を見に来る事!!それが条件ですわ!!』
タ「そんな事でいいなら、宜しく頼むよ」
リ（これで毎週タカシを家に招く口実が出来ましたわ///）

〜リナ 自宅にて〜
子猫を抱えてじっと見つめるお嬢様。
リ『こ、この子猫とキスすればタカシとの間接キスに////』ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
子猫【ﾆｬｱﾆｬｱﾆｬｱﾆｬｱ】
子猫は逃げ出した!!
リ『・・・逃げられてしまいましたわ・・・どうしましょう』

〜翌週〜
タ「リナ〜、子猫の様子見に来たぞ〜・・・ってちょw
何やってんの!!」
リ『ﾆｬｱ///子猫りなりんですわ///
拾った貴方に御礼がしたくて子猫が私に宿ったのですわ///ﾆｬｱ･･･』
タ「無理あるって!!ってか何か着ろ///」
お嬢は猫耳、猫パンチ、肉球ブーツ、尻尾以外何もry
リ『この前の続きして･･･あげるﾆｬｱ///』
タ「ちょwおまっwやめっwｱｧｰ」

ぬこはカワイイ、これ常識!!
だから撃たないdﾀｰﾝ

>>545
ちょっと猫を探してくる




全裸で

>>545
流石だな、俺！　
お嬢＝ジャスティス。この公式は崩す事ぁできないゼ！　

ちなみに逃げた子猫は尊さんかちなみんに拾われて、一計を案じた彼女らがタカシの白いMilkをゲッチューしにくるまで妄想した俺はもはや更正不可能だこの野郎ッッ！！

お題　
・逆ギレツンデレ

ほしゅ

保守

保守

☆

☆

保志

>>545
とりあえず夜に詳細なｗｗｗｗｗｗ

>>547
ｰ-ニ _　 ＿ヾV, --､丶､ し-､
ﾆ-‐'' ／／　ヾｿ　､　!ヽ　 `ヽ ヽ
_／,.ｲ /　/ミ;j〃ﾞ〉 }�U ｝ ハ ヽ､}
..ノ /ﾊ　 〔　　 ∠ノ乂 ｛ヽ　ヾ丶ヽ　 　 ヽ
　ノﾉ　.>､_＼　{ j∠=, }、 l ＼ヽヽ ',　　_ノ
ｰ-=ﾆ二ﾆ=一`'´__,.ｲ<::ヽリ　j　`､ ）　＼
{¨丶､＿__,. イ　|{.　 |::::ヽ（　{　〈　（　 　　〉
'|　　| 　 　 　　小,　|:::::::|:::l＼i　',　ｌ　　 く　　君の意見に同意しようｯ！
_| 　｜　 　　`ヾ:ﾌ　|::::::::|:::|　 }　}　|　　　）
､|　　| 　　 ∠ﾆﾆ}　|:::::::::|/　/　/ /　　／-‐-､
トl、　ｌ 　　{⌒ヽr{　|:::::::::|,／／／　　　　　　　 ＼／⌒＼/⌒丶/´￣`
::＼丶、 　 ヾ二ｿ　|:::::::/∠-''´
/＼＼.丶、 ｀''''''′!:::::::ﾚ〈
　　 〉::￣::｀'ｧ--‐''ﾞ:::::::/::::ヽ
＼;/:::::::::::::/::／::::::::::::/／:::::〉
::`ヽ:::ｰ-〇'´::::::::::::::::/-ﾆ::::（
　　　　　　　　　　　/　　　　＼

花京院と共に保守。

保守

ほ

ほ

保守だっ！

ほっす

ほ

ホスピタル

ほ

保守
お題
･ツンデレは料理教室に通っているようです

数学の授業中に書けそうな簡単なお題を

ほ

>>566
足コk

>>566
足コキ

>>568>>569
吹いたｗｗｗｗ

ここは間を取って

>>566
ノーパンニーソ足コキで

２．３ほど貰う

お題：ツンデレは料理教室に通ってるようです

先生「はい、それじゃ今日はグリーンカレーを作ってみましょう。必要な食材はココナッツミルク、以下略
　勝「これをこうして・・・よし、出来た。先生ー！出来たぜー！」
先生「はいはい。・・・（味見中）・・・うん、上手よ勝美ちゃん。やっぱ好きな人がいるとKIAIの乗りが違うわねえｗ」
　勝「な！そそそそそんなんじゃねえよ！たまたまタカシが食いたい料理と俺が作りたい料理が被っただけだ！！！１１」
先生「はいはい、そういうことにしときましょうねｗ」
　勝「まったく・・・変な邪推しないでくれよ・・・（でも・・・タカシ喜んでくれるかな・・・？）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以下勝美の妄想
　タ「グリーンカレーうめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
　勝「うるせー馬鹿！黙って食え！（ｺﾞｽｯ）」
　タ「ﾓﾙｽｧ！いってーな・・・食ってる途中で殴るんじゃねえよまったく・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
　勝「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂいってんじゃねえ！また殴られたいか！？」
　タ「あーわかったわかった。黙って食えばいいんだろ？」
　タ「しかしお前料理うまいんだな？予想外だ。」
　勝「う、うるせぇ！別にお前に食わす為に料理教室通ってるわけじゃねえ！」
　タ「へ？お前料理教室通ってたのか？」
　勝「うっ！・・・なんだよ、悪いかよ・・・」
　タ「いや、お前だって女の子なんだからな。むしろ女らしい面があるって安心した。」
　勝「なにぃ！？普段は女らしくないってのかよ！この女らしい出るとこ出て引っ込んでるとこ
　　　引っ込んでる体を見てどこが女らしくないってんだ！」
　タ「いや、そういうことじゃなくて・・・」
　勝「なんだよ！惚れた男に手料理食わせたいと思っちゃだめなのかよ！

　　　普段素直になれなくて殴ってばっかりだから少しは女らしいとこみせたかったのに・・・ちゃんと女らしいとこ見せたかったのに・・・」
　勝「・・・って何言ってんだ俺は！忘れろ！今すぐ記憶から消せ！(////////)」
　タ「(･∀･)無理。てかまあ俺もお前のことは好きだけどな。」
　勝「な・・・！・・・嘘いってんじゃねえよ・・・あたしだって自分のことわかってる。全然女らしくないし素直じゃないし・・・
　　　タカシのこと・・・好きなの・・・に・・ﾋｯｸ・・・いつも殴っ・・・て・・・ｸﾞｽｯ・・ばっかだし・・ｴｸﾞｯ」
　タ「勝美・・・(ｷﾞｭｯ)」
　勝「ふぇ！？」
　タ「俺本気だぞ？お前俺と二人っきりになるとテンパってなかなか言う機会なかったからな、ちゃんと言っとこう。俺は勝美が好きだ。勝美は？」
　勝「あ・・・あたしも・・・タカシのことが・・・す・・・・・・好き・・・ﾎﾞｿｯ」
　タ「勝美・・・」
　勝「タカシ・・・」
　　（近づく影、重なり合う唇、控えめに響き渡る粘ｔｙ「ゃん・・・美ちゃん・・・？・・・勝美ちゃん！」
　勝「ふぁ！？」
先生「どうしたの？急にボーっとしちゃって？」
　勝「い、いや。なんでもねーっす。（・・・妄想しすぎた・・・）」
先生「そう、ならいいんだけど。（あたりを見回し）ハイ、それじゃ皆さん完成したようなので試食しましょうか！」




なんか脳汁が急に沸いてきたので思わず垂れ流した。反省はしてない。
後へんなところでぶったぎちまったが許せ。
ぶっちゃけお嬢でやりたかったんだが俺のお脳じゃ無理だ・・・orz

>>568>>569>>571
違うの書き始めたからこんど書く……かもしれない

だったら最初からお題募集なんてクソみてーな事すんなよ

勝気ｗｗｗｗｗこれは良い妄想ｗｗｗｗｗ

>>574
GJ！勝気の脳汁が俺達並なのに吹いたｗｗｗｗ

と、いうわけで
つ・妄想が沸騰したツンデレ

>>574
2828ｽｗｗｗｗｗｗｗｗ

GJは期待してなかったんだが嬉しいもんだなｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちなみに今回が初投下なのは内緒

お題
ツンデレｏｒタカシは酔っ払ってしまったようです…
なんで、高尾から八王子に帰るのに起きたら甲府にいるんだ俺…Orz

ほ

お題
・姿が見えなくなったツンデレ
・存在が消されそうなツンデレ

保守

ギンガナムってツンデレだよな

>>585
ありゃデレツンだろ

ほ

星

今度こそお嬢いくぜぇ！

と思ったら間違えてけしちまった・・・orz