1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
みんなも飛ばしたことあるだろ?
ないの?
じゃあ今すぐ飛ばしてみようか
何を?
決まっているじゃないか
そうさ
僕たち、私たちの主食
そう、ご飯粒だ
この小説はご飯粒を武器とするひとりの少年の物語である
食べ物を粗末にしてサーセンwwww
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:37:17.70 ID:ehfALOXgO
ガンガレwwww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:37:46.01 ID:6KhiEns+0
サーセンwwww
↑
これ使う奴は総じてつまらんな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:42:59.29 ID:t3l9nXoOO
〜ご飯粒〜
ボクの名前は内藤ホライゾン みんなからはブーンと呼ばれている
年齢は16歳 中学校を卒業したばかりの高校一年生だ
高校はつまらなくて嫌いだ 特に授業中のあの静けさは何だ? 気がつけば「物音をたてたら負け」みたいな自分ルールまで作っていた
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:48:57.36 ID:t3l9nXoOO
ボクは部活にも入っていない
クラスでもあんまり目立たない地味なポジションだ
当然女子とも話さない
しかし、そんなボクでも好きな時間があることを分かってほしい
それは……………………
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:52:22.41 ID:t3l9nXoOO
━━━とある高校にて
??? 「……ーン!おい、ブーン起きろ!」
( ´ω`) 「とっつぁん………そいつぁ無理な話だぜ……。」
??? 「ブーン、何をわけの分からないことを言っているんだい?」
( ´ω`) 「二人とも何してるんだお?
今は授業中だお。早く席につくお。」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:55:05.19 ID:Oc/0AQHPO
何かこの作者の中では新しい戦いが始ってるみたいだなwwwwwwwwwwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:57:37.33 ID:t3l9nXoOO
??? 「馬鹿か!お前は!」
??? 「ブーン、よく聞いてくれ。残念ながら今は授業中じゃないんだよ。」
( ´ω`) 「……お?」
??? 「もう昼休みだぜ、ブーン」
(;゚ω゚) 「マジかお!? もうそんな時間かお!?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 00:58:45.37 ID:497jxXei0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:01:27.96 ID:t3l9nXoOO
(;'A`) 「うぉ!急に起きるなよ!」
(´・ω・`) 「やっと起きたか。」
( ^ω^) 「じゃあ早く食べるお〜♪」
(;'A`) 「切り替え早っ!!」
(´・ω・`) 「それじゃあ、いただきm」
( ^ω^)σ⌒゚ 「すきありぃぃぃぃ!」
(´・ω゚・`) 「………………。」
(´・ω゚・`) 「ぶち殺すぞ。」
(;^ω^) 「正直スマンカッタ。」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:04:35.50 ID:t3l9nXoOO
(;'A`) 「ったく。ブーンも飽きないよな。」
(;^ω^) 「いや、なんか体が勝手に…………」
(´・ω・`) 「高校生になってまでご飯粒飛ばす椰子なんてめったにいないぞ。」
(;^ω^) 「お………。」
('A`) 「ブーン、その話はもういいから飯食おうぜ。」
(;^ω^) 「そ、そうだお!食わなきゃやってられないお!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:08:44.36 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^) 「というわけで」
( ^ω^)'A`)・ω・`) 「「「いただきます(お)」」」
( ^ω^) 「ハムッハムッ、ハフッハムッハフッハムッ!」
('A`)´・ω・`)「「きめぇwwwwww」」
(;^ω^) 「人がどう食べたって、別にいいじゃないかお!」
('A`) 「いや……あの食べ方はどうかと思うぜ。」
(´・ω・`) 「頭が禿げあがるほど同意。」
(;^ω^) 「ちょwwwwマジかおww。」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:09:17.07 ID:NJwjf0j6O
がんばれ
読まないけど
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:09:32.75 ID:EO2XrZJ5O
支援
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:13:03.37 ID:t3l9nXoOO
('A`) 「しかもハムッハフッてなんすかwww。」
(´・ω・`) 「正直きめぇ。」
( ^ω^)
(^ω^ )
( ^ω^ )
('A`)・ω・`) 「こっちみんな。」
( ^ω^)「そうか、今日も災いの調べが響くのか・・・。悠久の時の中で月光の女神と戯れていたというのに。
神々は私に自由を与えないつもりか。まぁいいそれも契約の時までだ。それまではおとなしくしておこう。
出でよ!時空を彷徨いし者よ!退屈な愚民と戯れるのも私に与えられた使命!全うしてやろうではないか!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:16:32.56 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^) 「でっていぅwwwでっていぅwwwwww。」
「くるったブーンがあらわれた。」
攻撃 防御
魔法 逃げる
→とりあえず死ね
('A`) 「あっ。ブーンが狂った。」
(´・ω・`) 「とりあえず死ね。死んで日本中の生き物に謝れ。もちろんダニにもな。」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:18:54.63 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^) 「ペロン、パッ♪」
('A`) 「これはもう手遅れですね部長。」
(´・ω・`) 「そのようだな。」
( ^ω^) 「オキドキ♪」
('A`) 「ところで、コイツどうします?」
(´・ω・`) 「とりあえず日本中の全国民の邪魔にならないように排除しないとなぁ。」
( ^ω^) 「ぞーさん♪ぞーさん♪」
('A`) 「とりあえず北朝鮮にでも。」
(´・ω・`) 「それがいいそれがいいと、太郎君も花子さんも言いました!マルッ。」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:23:34.15 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「ちょwww北朝鮮はやめてwww」
('A`) 「チッ復活しやがったか。」
(´・ω・`) 「惜しかったな。もう少しだったのに……。」
(;^ω^) 「ちょwwwテラヒドスwww」
━━━キーンコーンカーンコーン……
('A`) 「あ。」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:24:25.05 ID:t3l9nXoOO
(´・ω・`) 「い。」
( ^ω^) 「う。」
('A`) 「え?」
( ^ω^) 「お!」
(´・ω・`) 「チャイム鳴っちゃったね。」
('A`) 「やべ。次科学じゃん。早く科学室行こうぜ!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:27:31.21 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^) 「……………………。」
(´・ω・`) 「準備はできた。さぁ行こうか。」
('A`) 「おう。」
( ^ω^)
( ;ω;)ブワッ
( ;ω;) 「無視すんなお!ひでぇお!」
(;'A`) 「冗談だから泣くなよ。」
(;´・ω・`) 「さぁ行こうかブーン。」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:32:21.31 ID:t3l9nXoOO
( ;ω;)
( ^ω^) 「じゃあ科学室へGoだおwwwwうぇっうぇっwwww」
('A`) 「(きめぇwwwwwww)」
(´・ω・`) 「(ドクオも今僕と同じこと思ってるんだろうな………。)」
( ^ω^) 「ブーンいっきまーす!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:35:01.26 ID:t3l9nXoOO
ブーン /⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
(;'A`) 「相変わらずバカみたいに速いな。」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ 「2人とも早く行くお!」
(;´・ω・`) 「ちょっ!ブーン待ってよ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:35:49.85 ID:t3l9nXoOO
━━━てな感じで科学室に着いた三人
( ^ω^) 「科学室に着いたお!」
(;;;;'A`) 「ハァッハァッ、馬鹿!俺はお前じゃないんだよ!
俺達の事も考えろ。」
(;;;;´・ω・`) 「ゼーハーゼーハー、超禿同。」
(;^ω^) 「正直スマンカッタ。」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:39:11.88 ID:t3l9nXoOO
(;;'A`) 「まぁ何はともあれ、着いたんだからとっとと入ろうぜ。」
(;;´・ω・`) 「そ、そうだね。」
━━━ガラガラガラリン(ドアを開ける音)
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:40:23.03 ID:t3l9nXoOO
('A`)
(#'A`) 「ぶるぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!11」
(;^ω^) 「ど、どうしたんだおドクオ!」
(;´・ω・`) 「急にどうしたんだ?」
(#'A`)
(*'A`) 「ちょーすずしー♪」
なんと!科学室の中はクーラーガンガン18℃設定だった!
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:46:31.13 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「おぉ!すげー涼しいお!」
(*´・ω・`) 「最高。」
( ´∀`) 「さて、授業を始めるモナ。」
_
( ゚∀゚) 「きりーつ!」
_
( ゚∀゚) 「れーい!」
_
( ゚∀゚) 「着席!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:48:15.66 ID:t3l9nXoOO
━━━━授業が始まってから10分後
( ´ω`) 「凄くねみぃお。」
('A`) 「う〜ん、ムニャムニャ……。
もう食えねえわ。」
(#^ω^) 「ドクオめ!ボクはちゃんと起きてるというのに!」
(#^ω^) 「こうなったら、ドクオに恥をかかせてやるお。ぐへへへへへ。」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:50:04.96 ID:t3l9nXoOO
Σ( ^ω^) 「あ、あれはぁぁ!!!!!!!!!!!!111」
「ブーンは机の下からご飯粒を手に入れた!」
( ^ω^)σ゚ 「ククク。コレさえあれば天下無敵!わくわくさんもビックリだぜwwwwwwうぇっwwうぇっwwwww」
ξ゚听)ξ 「きめぇwwwwwww」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:53:13.59 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^)σ゚ 「クリリン!この元気玉を頼む!」
(^ω^ ) 「え……?そんな!悟空!俺………無理だよ!」
( ^ω^)σ゚ 「いや、できる!気を集中させるんだ!」
(^ω^ ) 「………………わかった。俺……やるよ!」
( ^ω^)σ゚ 「コイツは一発が限界だ!必ず当ててくれ!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:56:28.15 ID:t3l9nXoOO
(^ω^ ) 「任せとけ!」
(;^ω^)σ゚ 「くっ!狙いが定まらない!」
━━━━クリリン!そいつは目で見て当てるんじゃねえ!
眠気を感じて当てるんだ!
(;^ω^)σ゚ 「ね、眠気………。」
(;^ω^)σ゚ 「よ……よし。」
「ブーンは眠気を探った!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 01:57:10.60 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^)σ゚ 「眠気………………眠気……………。」
…………………もう食えねえよ。ムニャムニャ。
(#^ω^)σ゚ 「見えたぁ!!!!!!!!!!!!!!111」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:00:57.04 ID:t3l9nXoOO
(#^ω^)σ゚ 「くらいやがれぇぇ!コイツが俺のリーサルウエポン!
『gohantubu』だぁぁ!!!!!!11」
(#^ω^)σ三三゚ 「どりゃあぁぁぁ!!!」
ブーンは掛け声と共に、ご飯粒を勢い良く放った!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:01:32.22 ID:t3l9nXoOO
三三゚ ('A`)
三三゚ ('A`)
三三゚('A`)
(゚'A`)ピト
(#^ω^) 「おっしゃあぁぁ!!!!!!!!!11」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:04:13.09 ID:t3l9nXoOO
(゚*'A`) 「そんなに食えないって………。ムニャムニャ……。」
(*^ω^) 「飯ならあんたの頭についてますけどwwwwはよ食えやwwww
ご飯粒だけどなwwwwwww」
(゚*'A`) 「え?……………食べていいの?ムニャムニャ……。」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:04:38.50 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「寝言自重wwwwうぇっwwwwうぇっwww」
(゚*'A`) 「………これうまいよ。
ムニャムニャ……。」
(*^ω^) 「腹いてぇwwww頭にwwww頭にwww米粒がwwwww」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:07:54.50 ID:t3l9nXoOO
( ´∀`) 「ブーン君、ちょっとうるさいモナ。」
(*^ω^) 「モナー先生!サーセンwwww」
(*^ω^) 「(笑いをこらえる方が無理だおwwww)」
(*^ω^) 「とても1人で笑っているにはもったいない代物だお。」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:09:02.30 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「ジョルジュ!ジョルジュ!」
_
( ゚∀゚) 「ん?ブーンどうした?」
(*^ω^)σ 「あれだお、あれ見てみるお。」
_
( ゚∀゚) 「あれってなんだよ?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:09:43.56 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^)σ 「ヒント:ドクオ」
_
( ゚∀゚) 「どれどれ…………。」
(゚*'A`) 「……ムニャムニャ。
もう無理もう無理。」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:15:20.45 ID:t3l9nXoOO
_
( ゚∀゚) 「ちょwwwwwなぜにご飯粒がwwwwwwwww」
(*^ω^) 「感動もんだおwwwww」
_
( ゚∀゚) 「確かにwwwww」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:15:46.37 ID:t3l9nXoOO
_
( ゚∀゚) 「しかも、ドクオ全然気づいてねぇwwwwwww」
(*^ω^) 「さて、どこまでもつかお?」
━━━━1時間後
(゚'A`) 「さて、みんな、帰ろうぜ。」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:16:51.93 ID:aJ4uoGrY0
頑張ってるけどちっともおもしろくないよ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:20:13.79 ID:t3l9nXoOO
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:20:58.12 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「wwwwwwwwwwww」
(*´・ω・`) 「wwwwwwwwwwww」
_
( ゚∀゚) 「wwwwwwww(まだついてるよwwwww)」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:22:58.70 ID:OWdTUCfRO
46 :
サザソのトリヴィア:2007/10/05(金) 02:23:46.36 ID:U0xCiGE60
んもう!秋まで時間ありすぎるね!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:24:51.01 ID:t3l9nXoOO
(゚'A`) 「ん?みんなどうしたんだ?」
(*^ω^) 「なんでもないおww早く帰るおwww」
(*´・ω・`) 「そうそうwwwさぁ帰ろうかwww」
_
( ゚∀゚) 「(ご飯粒ついたまま下校かよwwww)」
(゚;'A`) 「(何でみんな笑ってるんだ?)」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:25:21.87 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「ヒント:頭」
(゚'A`) 「頭?何だ?」
(;'A`)σ゚ 「って、ぬわんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!11」
(´・ω・`) 「ご飯粒。」
(;'A`)σ゚ 「見りゃわかるわいヴォケ!」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:28:07.71 ID:t3l9nXoOO
(;'A`)σ゚ 「しかもこのご飯粒、カッピカピじゃねぇか!!」
(*^ω^) 「5時間目からずっとついてたお。」
_
( ゚∀゚) 「あぁ。しっかりとついてたぜ。」
(;;'A`)σ゚ 「俺は…………ご飯粒を頭につけたまま校内を歩き回ったのか…………。」
_
( ;゚∀゚) 「ヤバい!逃げるぞ!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:31:45.25 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「お先〜。」
ブーン /⌒ヽ
⊂二二二(;^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
(;´・ω・`) 「あっ!ブーン、ズルいぞ!」
_
(;゚∀゚) 「俺らも逃げるぞ!」
(;´・ω・`) 「把握した。」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:33:26.98 ID:t3l9nXoOO
(####'A`) 「待てやごるぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!111」
_
(;゚∀゚) 「うぉ!?来たぞ!」
(;´・ω・`) 「わかってる!」
⊂二二二(;^ω^)二⊃ 「くっ!逃げきれるかお!?」
??? 「残念だったな………。」
(;^ω^) 「!?!?」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:35:16.94 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「!?!?」
m9(#'A`)ドーン!
(;^ω^) 「なぜドクオがボクの目の前にいるんだお!?」
(#'A`) 「君は回り道という言葉を知らないのかい?」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:36:42.48 ID:t3l9nXoOO
( ^ω^)
(^ω^ )
\( ^ω^ )/俺オワタ
(#'A`) 「死ねぇぇぇ!!!」
( ゚ω゚) 「アッーー!」
_
( ゚∀゚) 「ブーン哀れ………。」
(´・ω・`) 「まぁ自業自得だね。ご飯粒をつける方が悪い。」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:43:36.65 ID:t3l9nXoOO
('A`) 「ま、こんなもんだろ。」
( メ)ω(メ) 「ま………前が見えねえお………。」
_
( ゚∀゚) 「(ブーンバカだなwwww)」
(´・ω・`) 「(ブーンバカ杉ワロタwwww)」
('A`) 「さて、さっさと行こうぜ。」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:44:19.55 ID:t3l9nXoOO
_
( ゚∀゚) 「お、おう!」
(´・ω・`) 「そうだね。暗くなると危ないし。」
( メ)ω(メ) 「みんな〜。待ってくれお〜。」
('A`) 「早く来いやヴォケ!」
( メ)ω(メ) 「ちょwwヒドスwww」
56 :
サザソのトリヴィア:2007/10/05(金) 02:45:09.29 ID:U0xCiGE60
コイツは行かなきゃっ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:46:37.08 ID:t3l9nXoOO
_
( ゚∀゚) 「じゃあ俺こっち方面だから。」
('A`)ノシ 「わかった。じゃあな。」
(´・ω・`)ノシ 「また明日。」
(メ^ω^)ノシ 「バイブー。」
_
( ゚∀゚)ノシ 「また明日な!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:47:06.12 ID:yaJMGxfdO
頑張ってんな
支援
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:47:16.29 ID:t3l9nXoOO
━━━━と、こんな感じでドクオとも別れて、ブーンとショボンの2人きりになった
( ^ω^) 「…………………。」
(´・ω・`) 「…………………。」
(;;^ω^) 「(気まずいお……。)」
(´・ω・`) 「なぁ、ブーン。」
Σ(;^ω^) 「な、なんだお!?」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:51:11.35 ID:t3l9nXoOO
(´・ω・`) 「いきなりですまないが……。」
(´・ω・`) 「なんか嫌な予感がするんだ…………。」
(;^ω^) 「………そんなの心配ないと思うけどお。」
(´・ω・`) 「自慢じゃないけど、僕の嫌な予感はよく当たる。
だから心配なんだ。」
(;^ω^) 「お…………………。」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:52:10.55 ID:t3l9nXoOO
(´・ω・`) 「ごめん……。辛気くさい話をして。」
(;^ω^) 「いや………。」
(;^ω^) 「(この気まずいふいんき←『なぜか(ry』を変えるには………。)」
Σ(;^ω^) 「(そ、そうだお!)」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:57:37.46 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「じゃ、じゃあ景気づけにカラオケいくお!」
(;´・ω・`) 「何の景気づけだい?
まぁいいけど……。」
( ^ω^) 「じゃあ決まりだお!
明日にでも行くお!」
(;´・ω・`) 「ずいぶんと急だね。」
(;^ω^) 「お?ダメかお?」
(;´・ω・`) 「いや…………明日は何の予定も入ってないから大丈夫だよ。」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 02:58:23.51 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「ついでにドクオとジョルジュも誘うお!」
(´・ω・`) 「わかった。2人にはメールで伝えておくよ。」
(;^ω^)ノシ 「じゃあ、また明日!」
(´・ω・`)ノシ 「うん、じゃあね。」
(;^ω^) 「(なんとか乗り切れたお。)」
( ^ω^) 「さて、明日は何歌うかお〜♪」
━━━━翌日、ドクオもジョルジュも行けることになり、学校が終わった後4人で近くのカラオケ屋に集合することになった
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:03:26.30 ID:t3l9nXoOO
(;^ω^) 「やべえお!遅刻したお!」
カラオケ屋についたブーンは急いで駐輪場に自転車を置きに行った
(;^ω^)ノシ 「お待たせ〜。」
(#'A`) 「『お待たせ〜。』じゃねぇよ!30分以上待ったぞ!」
(;^ω^) 「正直スマンカッタ。」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:04:47.82 ID:t3l9nXoOO
(#'A`) 「正直スマンカッタですめば警察はいらねぇだろうが!」
_
(;゚∀゚) 「ドクオ、とりあえずもちつけ。」
(´・ω・`) 「みんな揃ったんだから早く中に入ろうか。」
(*'A`) 「それもそうだな。れっつらごー♪」
(;^ω^) 「た、助かったお。」
中に入ったブーン達は適当に部屋を選び、それぞれ席に着いて歌う曲を入力した
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:09:27.42 ID:t3l9nXoOO
すると、突然画面に文字が出た
butter-fly/和○光司
(;'A`) 「この曲入れたの誰だ?」
_
( ゚∀゚) 「俺じゃねぇぞ〜。」
ジョルジュはコーラを飲みながらwktkしている
(´・ω・`) 「あ、僕でもないよ。」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:10:20.00 ID:t3l9nXoOO
(;'A`) 「ということはまさか……。」
(*^ω^) 「ボクだお!」
(;'A`) 「ブーンかよ!」
(*^ω^) 「ブーンいっきまーす!」
ブーンはマイクを持って歌い始めた
(*^ω^) 「ご機嫌な蝶になって〜♪」
(*^ω^) 「きらめく風に乗って〜♪」
(*^ω^) 「今すぐ♪君に会いに行こう♪」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:11:47.10 ID:Oc/0AQHPO
お前は良く頑張ってると思う
支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:12:44.29 ID:t3l9nXoOO
(;'A`) 「結構うまいな……。」
_
(;゚∀゚) 「意外だな。」
長いのでサビに早送り
(*^ω^) 「無限大な夢の後の♪何もない世の中じゃ♪」
(*^ω^) 「そうさ愛しい♪思いも負けそうになるけど♪」
(*^ω^) 「ステイしそうなイメージだらけの♪頼りない翼でも、きっと飛べるさ♪」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:13:29.14 ID:t3l9nXoOO
(*^ω^) 「オー、マーイ、ラーブ♪」
こうしてブーンはひとしきり歌い終えた後、点数を楽しみにしていた
(´・ω・`) 「ブーン、うまかったよ。」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:18:41.60 ID:t3l9nXoOO
>>68 m(_ _)mありがとうございます
VIPの皆さんが思うように自分のブーン小説は面白くないとは思いますが、いつか皆さんに面白いと言ってもらえるような、ブーン小説が書けたらいいと思っています
諦めませんよ
今日はありがとうございました
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/05(金) 03:22:03.89 ID:Oc/0AQHPO
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
乙