( ^ω^)が男なのに女子高に入学しちゃったようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:12:11.65 ID:owH1eyGL0
うわつまんね
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4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:13:12.39 ID:D6cywfsM0
第四話
川 ゚ -゚) 学校あんないのはなし、だそうだ。
第四話
段々と意識がさえてくる。
ええぅっと。確か僕は、図書室に来て、砂緒さんに学校案内を頼んで、
それで……ツンが投げた本で気絶させられたんだっけ。
……くそ。思い出したらなんか額が痛くなってきやがった。
重い瞼を押し上げて、視界をクリアに。
まず飛び込んできたのは、光。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:16:42.07 ID:8uWlh5ZVO
支援
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:18:05.34 ID:YC02YY/VO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:18:07.28 ID:D6cywfsM0
そして――
川 ゚ -゚) 「…………」
静かに佇みながら、本のページをめくる砂緒さんだった。
( ^ω^)「…………」
その光景が、まるで一つの絵画のように僕には見える。
完成させられた一つの芸術品のようだ、と。
静物のようなその光景に、胸の奥が微かに疼いた。あれ、僕は、いつか遠い昔に――――
川 ゚ -゚) 「気がついたか?」
掛けられる声で我に返った。
( ^ω^)「あ……ええ、すみませんお」
本当は少し前から気が付いてました、とは言えない。
痛む額を抑え、首を振る。遠慮無しにやってくれたな、ツンめ。吐き捨てる恨み言。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:20:20.46 ID:D6cywfsM0
川 ゚ -゚) 「いや、いいんだ。それにしても珍しいな」
砂緒さんが言う。
( ^ω^)「何がですかお?」
川 ゚ -゚) 「ツンがあんなストレートに感情を出すことが、だよ」
( ^ω^)「わりといつもあんな風ですお……?」
川 ゚ -゚) 「君は特別、なのかも知れないな」
( ^ω^)「サンドバック的に考えてですかお?」
川 ゚ ー゚) 「ハハハハハ」
(; ^ω^)「いや、そこは否定してくださいお」
あっさりと肯定されたのにちょっと傷つく。
一通り笑い終わったクーさんは、さて、と言いながら本を閉じた。
パタンと小気味いい音が響く。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:24:49.21 ID:D6cywfsM0
そして差し伸ばされる、スラリとした綺麗な腕。
一瞬呆ける。何が、なんだお?
川 ゚ -゚) 「じゃあ、行こうか」
( ^ω^)「…………?」
固まる僕に、砂緒さんはまた苦笑いを漏らす。
川 ゚ -゚) 「学校案内だろう?」
……そう言えばそうだった。
【 ≪ 川 ゚ -゚) さあ、行こうか。 ≫ 】
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:30:02.55 ID:D6cywfsM0
はぁう、と熱っぽいため息を吐き、僕は階段をもう一段登る。
学校案内の感想は一つしかない。
―― 広い。
なんだ、ここは。
川 ゚ -゚) 「無駄な広さがあることは確かだな」
それでも主要な所はあらかた終わったよ、と先を歩く砂緒さん。
へーだとか、ほーだとかの相づちを打ちながら、気だるい足を持ち上げる僕。
案内された、選択教室やらの馬鹿でかさを思い出す。
大学の講堂かと思うほどに広かったなぁ、と思わず遠い目。
( ^ω^)「あの……つかぬ事をお聞きしますが、今どこに行ってるんですかお?」
川 ゚ -゚) 「最終ポイント、と言うかな。どこかは、まあ」
クーさんの長い後髪が揺れる。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:31:00.18 ID:Hsb9AgpCO
こんな話どっかでみたような…
気のせいか
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:35:41.22 ID:D6cywfsM0
川 ゚ -゚) 「ついてからのお楽しみだ」
僕はそれを見ているしかなかった。
(; ^ω^)「はあ……」
と、ため息のような相槌が出る。さてはて、着いてからのお楽しみと言う奴か。
4階を通り過ぎ、まだ続く階段を登る砂緒さんの後姿を見る。
あ、もしかして。
( ^ω^)「屋上ですかお?」
問いは、笑いによって封殺された。
ややあって、到着した踊り場。
前方の扉に手を添えた砂緒さんは、
一度こちらを振り返り、苦笑のような曖昧な微笑を浮かべる。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:41:35.87 ID:D6cywfsM0
川 ゚ -゚) 「マリアンヌ学院へようこそ、内藤ホライゾン君」
開かれた扉。
目の前に現れる、
【 ≪ 川 ゚ -゚) お気に入りの場所。 ≫ 】
( ^ω^)「う……わァ」
漏れたのは感嘆。足を踏み出したのは衝動。
もふっ、とした柔らかい感触が靴越しに残る。
眼下に広がったのは、
川 ゚ -゚) 「『秘密の花園』とはよく言ったものだな」
空中庭園だった。
屋上に芝が敷かれていると言うこのシュチュエーション。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:43:20.87 ID:D6cywfsM0
( ^ω^)「すごいですおー!」
思わず駆け足になる空中庭園。
すげーwwwもふもふしてるwwwwすげーwww
笑いがもれた。これは物凄く愉快だ。
川 ゚ -゚) 「園芸部が管理していて、一般生徒にも開放しているんだが……
いかんせん、知名度が低くてな。あまり人が来ないんだ」
私としては嬉しいことだが、と砂緒さん。
さっすが、学院の生き字引。
……けど、校長も校長なら生徒も生徒だ。
こう言うスケールのでかい事をやった上、
それをなんともないと思ってる点がいっそ男らしくもあるような気がする。
僕なら粘着するけどな、こんな場所があるんなら。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:51:32.70 ID:D6cywfsM0
( ^ω^)「ここから町が一望できるお!」
フェンスまで走りより、両手を広げる。
小高い丘の上に創立された聖マリアンヌ学院は、
比喩誇張なく「お高く止まっている」高校なんだ。
パノラマを見渡しながら、自分が見知った建物を差さす。
( ^ω^)「あ、あれが僕が通ってたニュー速中で、東に見えるタワーがVIP電波塔ですお!」
目線が高くなると、なぜ人のテンションは上がるのだろう。
一国一城の主にでもなったつもりになるのだろうか。
そんな僕の様子を、砂緒さんは黙って見つめていた。
サッ、と背筋に冷たい汗が通る。
( ^ω^)「おっ! 退屈でしたかお……?」
川 ゚ -゚) 「いやいや、案内していたのは私だったよな、と思ってな」
(; ^ω^)「す、すみませんお!」
調子乗りすぎた、と眉尻を下げて彼女を見れば、
渦中の砂緒さんはやんわりと首を横に振っていた。
……?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:57:06.67 ID:NLir3u1H0
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 19:59:12.18 ID:D6cywfsM0
川 ゚ -゚) 「楽しいよ」
そんな言葉。
予想もしない返答に、固まる僕。
いや、下半身がじゃない。今そう言う方面で想像した人は、
大人しく縛り首にあうといい。……さて、それはさておき。
川 ゚ -゚) 「楽しい。私は、ここの風景しか知らないから。話してくれないか? もっと」
砂緒さんが言う。
途端、吹き込んできた強い突風。春一番だ。
( ^ω^)「おっ、花びら……」
黒髪についた、桜の花びら。
待ってくださいお、と手を伸ばせば――
川; ゚ -゚) ビクッ!!
彼女の大きく肩が、大きく動いた。
一気に体中の血液が引いていく。それは彼女も同じようだった。
しばらく、無言でいる。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:05:20.58 ID:D6cywfsM0
(; ^ω^)「すす、すみませんお、砂緒さん!」
川; ゚ -゚) 「あ……私の方こそすまない」
ビュウ、と吹いた風。
黒髪をなびかせたそれは、一片の桜の花びらも持っていく。
空に消えていくそれをぼんやりと見ていると、
ふいに隣から声がした。落ち着きを払った、けれどどこか震えた声。
川 ゚ -゚) 「クーでいい」
( ^ω^)「へ?」
思わずそこらを向く。
彼女はあらぬ方向を向いたまま、言葉を紡いだ。
川 ゚ -゚) 「……ツンにもそう呼ばれている、から」
言葉の真意をやっとのことで理解した。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:09:15.73 ID:D6cywfsM0
( ^ω^)「は、はい! えーっと、クー、さん」
川 ゚ -゚) 「ああ、何だ?」
( ^ω^)「クーさん」
川 ゚ -゚) 「うん」
( ^ω^)「えーっと……クー、さん」
川 ゚ -゚) 「ああ」
何回かの問答を繰り返し、僕は思う。
はっず。何これ。はっず。
もしもこんなのが青春なんて言うなら、僕今この場で死んだってかまわないな。
実感し、僕は全てを勢いに任せて発言する。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:13:51.45 ID:D6cywfsM0
( ^ω^)「僕の事も、ブーンでいいですお!」
川 ゚ ー゚) 「了解した。……ブーン」
今日始めて見たような気がする、クーさんの純粋な笑顔。
うん。やっぱり――この人は。
( ^ω^)「笑ったほうが、魅力的ですお!」
川 ゚ -゚) 「…………」
( ^ω^)「………………」
え? なに? 地雷?
降りてきた沈黙。地雷だとすれば今世紀最大のハンドルミスだ。
沈黙は長く続き、そしてそれは、
川 ゚ ー゚) 「ふ、」
クーさんの笑い声で破られた。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:17:02.62 ID:NByCWTPn0
きてたか支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:19:44.89 ID:D6cywfsM0
川 ゚ ー゚) 「ふふふふふ」
僕は半ば放心状態でそれを見ていた。
何かを含んだような笑い声が響く。それはそれで、甘美なものだったが。
川 ゚ -゚) 「――ああ、ありがとう。ブーン君。けど、それは」
ひとしきり笑ったクーさん。
息を吸い、あとはワンブレスで。
川 ゚ ー゚) 「男の子に言われるべき言葉だよなぁ……?」
(; ^ω^)「おぇ!!!?」
決定的な何かを言い当てられたように思え、
口から言葉と一緒に唾やら心臓やらが出てきそうな心地だ。
場所は空中庭園、クーさんは微笑みながら言う。
川 ゚ -゚) 「何でだろうな。今、とても嬉しいよ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:21:19.27 ID:NByCWTPn0
支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:23:04.69 ID:D6cywfsM0
( ^ω^)「クー……さん」
無意識に、一歩歩み寄る。
この衝動。この感情の揺れ。伸びた腕と気持ちは、
川 ゚ ー゚) 「これで私の学校案内は、おしまい。お疲れ様だ」
人差し指一本で静止させる。
行き場のなくなった手でポリポリと頭を掻いて、
( ^ω^)「あ、……結構なお手前でしたお」
出てきたのは変な台詞。
【 ≪ 川 ゚ -゚) ――危なかった? 何がだ? ≫ 】
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:25:09.68 ID:NByCWTPn0
支援
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:27:43.11 ID:D6cywfsM0
今日は色々あった。
寮に戻り、自室のベットでのんびりする。
僕へ宛がわれたのは一人部屋。キッチンやユニットバス完備。
あの校長も、ただの考えなしって訳じゃあなかったらしい。
備え付けの家具以外、まだ何もない部屋。
荷物の搬入は土日だったっけ、と思い馳せながら、ベットへ横になる僕。
気づかれした一日だった。
僕の精神力的に考えてこれがいつまで持つかは分からない。
けど。
( ^ω^)「あしたが楽しみだおー……」
何だかんだ言っても、天国ですよ、ここ。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:29:02.00 ID:NByCWTPn0
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:31:13.65 ID:CECyzUf1O
瑞穂お姉様?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:31:48.46 ID:D6cywfsM0
何かのきっかけさえあれば簡単に眠りに落ちる間際、
投げ捨てておいたカバンから取り出す一枚のプリント。
学校から配られた4月のスケジュール表だ。
なにか目新しい行事は、と視線をくれてやった所で、
三日後のイベントが目に止まる。なになに、
( -ω-)「オリエンテーション合宿……」
ああ、オリエンテーションって入学した生徒に
改めて学校の説明をしたり、それを期にクラスの親睦を深める目的の――
って、いやいや。今はそこ、どうでもいい。
大事なのはそこじゃなく、その次だ。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:33:25.70 ID:NByCWTPn0
合宿支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:34:07.55 ID:VQCqioZK0
合宿は危ないぞ支援
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:34:32.74 ID:D6cywfsM0
( -ω-)「が………………」
わなわなと声帯が震え、
( ゚ω゚)「合宿ッッッッ!!!!!!????」
叫んだ。
星空煌く夜空の向こう、僕をあざ笑うボケジジイの高笑いが聴こえた、
ような気がする。
第四話 終
*(‘‘)* 次から次へと飽きないわね……
第四話 終
乙
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:37:47.83 ID:NByCWTPn0
ピザを活かして貧乳ってことで押し通すんだ!
乙
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:39:35.11 ID:D6cywfsM0
という訳で今回の投下終わります。
改めて見てみると、レス数、意外と少なかったですね。
オリジナリティーがまるでないとは承知しています。
下手な展開を楽しむ作品だ、と思っていただければいいんじゃないだろうか。
質問なんかありましたら是非お願いします。
乙
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:40:55.47 ID:VQCqioZK0
ここまでくるといっそとことんベタな方がよくなってくるかもw
>>1乙
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:42:04.39 ID:NByCWTPn0
いいんじゃね?
おとボクってヤツだろ?知らんけど
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:42:07.21 ID:4mi4voSu0
つまんね
ましな文章かけ
らちが明かん
んー
がきすぎるな文章が
つまんなすぎ
づ うんこ
きもい
がししろ
きてれつやろーが
にくくいてー
なんか疲れた
るんるん
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:47:58.92 ID:D6cywfsM0
>>39 あのね、そんな事言ってても、物を書くってしんどいのよ。
つりだとしてもさ、止めろよ。正直応える訳。
おれがな、必死こいて展開考えて、文にしてんの。
それをとやかく言うなよ。ちょっとはコッチの苦労考えろよ。
本当になウザイ。そう言うのマジでいらん。解ったらさっさと回線切れバーカ。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:52:38.28 ID:fWm/9qoU0
縦と斜め乙
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:52:46.20 ID:yEL/6Zzm0
乙
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:54:37.43 ID:VQCqioZK0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/03(水) 20:55:25.06 ID:QxQ72hUm0
感動した
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: