1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
( ^ω^)「・・・。」
( ^ω^)「・・・。」
(^ω^)「・・・。」
(^ω^ )「・・・。」
(^ω^ )「・・・。」
(^ω^)b「おk。全員、準ラウンジ基地に投下を開始するお」
『はい。』
( ^ω^)「準ラウンジ基地は敵戦闘機が見えると、どんな相手であれ、あられ砲撃をかましてくるから、十分に速度を出しながら、旋回して、投下するお。ブーンは緊急燃料庫をやるお。絶対に、普通の燃料庫への攻撃は禁ずるお。」
『はい。』
『はい。』
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:24:34.39 ID:1UO4beG60
( ^ω^)ブーン、『攻撃開始』のようです。
―第1話―
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:27:51.23 ID:1UO4beG60
( ^ω^)「開始の合図は、僕が1つ、投下した瞬間だお。では、急降下開始だお。」
高度メーターのデジタルは猛烈な速度で下がっていく。
いずれは敵のレーダーに引っかかる訳だが、少しでも気づかれるのは遅いほうがいい。
かなり、上空を飛んでいたのだった。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:31:25.54 ID:1UO4beG60
( ^ω^)「第一弾の投下を開始する。3・・・2・・・1・・・」
毎回、投下すると機体が少し軽くなったような気がするのは僕だけだろうか・・・
それは、そうと全員の投下が始まった。
(^ω^;)「みんな、降下しながら、旋回だお!」
まもなく、俗称ラウンジのあられ砲撃は始まった・・・
――遂に地対空激戦の火蓋は切られた。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:41:17.95 ID:1UO4beG60
今を去る、6ヶ月前・・・
ブーンはまだ極普通の大学生だったのだが、父の会社の倒産、それに続いて、
父の自殺、母の精神異常の費用は言うまでもなく、残されたブーンに掛かっていたのだった。
そこで、大学はもちろんやめることになり、何故、あんな行動に出たかも分からないが、藁をも
すがる思いで、軍隊試験を受けた。
そこで、家の事情を知った、軍隊の人々は決して、その試験の成績がよかった訳ではないが、
奨学金をくれた。
そして、努力に努力を積み重ねた末、やっと、1人前の軍隊になったときに母は死んだ・・・
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:42:02.02 ID:dc7VE4cB0
1人前の軍隊?
軍人じゃね?
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:46:25.18 ID:G2nqWgXqO
支援
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:46:38.05 ID:1UO4beG60
何もすることがなくなり、目標の消えた僕を救ったのが、モナー小将だった。
僕が辞表を軍に出したとき、多くの軍の上の方の人が反対した。
――僕は有望だったからだそうだ・・・
しかし、ぼくには関係なかった。
そこで、モナー小将はある晩、僕を小将室へ呼んだ。
モナー小将は僕とまったく同じ境遇だったそうだ。
――否、唯一違うのは、ブーンの父と母の状況がモナーでは逆だった。
そして、モナーの的確な助言に、僕は今できることはこれしかないと思い、この空軍にいっそう打ち込んだのだ。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:47:26.35 ID:4XBSKpUbO
/⌒ヽ
( ^ω^)
/ つwktkc
しー-J
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:50:19.90 ID:GiOVTsmoO
空軍の作者と同じ匂いがする・・・
このスレはまもなく軍ヲタに乗っ取られます
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:51:33.36 ID:aUCMDKbbO
支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:55:56.96 ID:1UO4beG60
と、昔の思い出をフラッシュバックさせているときにあられ砲撃の1弾が機体の
窓ガラスを過ぎたような気がして、現実に引き戻された。
(#^ω^)「TC-800群!至急、敵の戦闘機倉庫へ乱射して、戦闘機を使えないようにするお!」
『はい。』
(^ω^ )「そろそろ、緊急燃料庫の爆破をさせる。絶対に、僕の仕事に手を出してくるなお!」
別に、誰か特定の人に言った訳ではないので返事はなかった。
( ^ω^)「緊急燃料庫、爆破開始。全員、S字飛行の隊形をとりながら、基地にもどるお!」
『はい。』
(^ω^ )「指揮は、準部隊長に任せるお。」
『はい。』
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 15:58:58.75 ID:95U/0M7b0
部下が機械みたいで怖いぞ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:03:13.38 ID:1UO4beG60
僕の燃料庫爆破のやり方は独特で、少なくとも僕の国の群の中では有名だった。
――燃料庫の外壁を中くらいの爆弾を乱射して、潰し、内壁を超小型の爆弾で潰し、
燃料を漏らす。少し、時間がたてば、大きめも爆弾で発火させて、任務完了となる。
中爆弾の乱射を始めた・・・
外壁が今回はなかなか潰れなかったので、大の爆弾でやった。
外壁に大きな穴が開いた。そこへ、中爆弾を乱射・・・
みるみる、外壁は崩れていく。
あとは、超小型で乱射を始めた。
燃料の流出まで時間をとるため、かなり、上空に上がった。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:09:35.90 ID:95U/0M7b0
とりあえず支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:10:01.57 ID:1UO4beG60
また、過去の思い出がフラッシュバックする。
自分で、このやり方を考えたときは、自分でもすごいと思ったんだっけ・・・
でも、いざやってみたら、相当自分が残忍な事に気づいて、自分が恐ろしくなり地対空激戦の
真っ最中に反省してて、それで、この基地を逃した記憶がある。
そろそろ、時間がたっただろうか・・・急降下を開始した。
急降下のとき、高度メータのデジタルがものすごい速さで変化して、実際は数字なんて見れない。
はっきり言って、飾りなんだけど・・・
大型爆弾の投下を開始した・・・
下の世界で、基地が大炎上した。
――これとは無関係なはずだったが、まるでこれが今から起こる悪夢の火蓋のようなものだとは
誰も気づかなかった。
いや、最も、今この近辺で空にいる軍は自分1人なのだが・・・
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:12:25.44 ID:AUTPZoAiO
シエンタ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:16:43.34 ID:95U/0M7b0
空対地じゃないか?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:24:41.29 ID:1UO4beG60
ニュー速国(ブーンの所属する国)のニュー速基地(ニュー速国の中心基地)で、騒ぎが起こっていた・・・
テレビの報道・・・
(■■)「今朝、スコッチ=ミルナ大統領の記者会見で奇妙な発言がありました。」
(゚Д゚)『えぇ・・・昨晩、国軍のモナー小将を解雇した。』
(▼▼)『大統領!何故、そのようなことを、されたのですか?』
(゚Д゚)『昨晩、軍内でラウンジ基地のある兵と内通し、それで事件を起こしたからだ。』
(▼▼)『どのような事件だったのでしょうか?』
(゚Д゚)『・・・。今、忙しい。』
(■■)「そういったきり、なにも答えず、また午後は病院に急病で入院しているとのことです。」
(■■)「しかも、この事件の内容が軍内にしか知れ渡らず、情報はどこからも漏れていません。内通があった
ことにより、軍は情報の漏れを恐れている模様です。」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:26:32.00 ID:95U/0M7b0
世界観が良く分からんが支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:31:35.40 ID:1UO4beG60
(・∀・)「うちの軍でなんの事件があったというのだ?」
( ´∀`)「私は解雇された覚えもありません・・・」
<丶`∀´> 「しかも、このことを訴えれば、本当にモナー小将を解雇すると言われているニダ。」
<丶`∀´> 「国軍大将のニダーとしてこんなことはあるまじき状況にあると思うニダ。」
事件はどこからともなく、いきなり出来上がり、そして、悪化していくというような状況だった。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:41:32.97 ID:1UO4beG60
――準ラウンジ基地・上空――
(;^ω^)「そろそろ、帰るお。今回、準ラウンジ基地を攻撃し、あっさり、
占領してしまったおかげで、ラウンジ基地から総力を上げて、ニュー速に反撃を仕掛けてくる
はずだお。今回の戦は激戦ではあったけど、相当こっちはあっさり取れたし、相手は相手で相当打撃を
受けたと思うお・・・」
ブーンはニュー速基地へ引き返した。
(^ω^ )「応答するお。そちら、今、引き返している準部隊長群の飛行は今どうかお?」
『只今、順調に飛んでおりm(ry アァァァァァァァ!!!!!』
(^ω^;)「ど!どうしたのかお?」
『ラウンジ軍の戦闘機の大群がこちらに攻め込んでやってきます。』
(#^ω^)「マジかお!?」
『はい!着実に近づいてきます。』
(#^ω^)「なんで、レーダーのチェックをしなかったのかお?」
『レーダーに引っかかりませんでした。』
(#^ω^)「とにかく、モニターでこっちにつなげるお!」
『はい!』
操縦席の画面に向こうの準部隊長の操縦席から見た飛行機の大群が見える・・・
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:42:43.75 ID:95U/0M7b0
支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 16:58:14.43 ID:95U/0M7b0
落ちるっての
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:03:39.46 ID:1UO4beG60
(;^ω^)「ま、まず、戦闘機を中心に固めて、敵全体に乱射をかますお!」
『はい!』
モニターの中で、小さな無数の弾丸が敵の戦闘機に被害を加えていく・・・
(;^ω^)「相手の態勢が崩れてきたら、大型の爆弾で戦闘機を木端微塵にしていくお!」
『あと、大型の爆弾が多いところで8個。少ないところでは5個しかありません。』
(;^ω^)「じゃぁ、もっとも今、態勢の崩れているモニターの右上の方に1弾攻撃を加えるお。」
『はい。』
(;^ω^)「ってか、モニターの端の方までずっと、敵の戦闘機が並んでるけど・・・、どこまでこの敵の並びが続いてるのかお?」
『包囲されています。』
(#`ω´)「ま、マジかお!?!?!?なんで、先に言わないんだお?」
『いや・・・』
(#^ω^)「よし、今はそこでできるだけ、仲間に被害がでないようにして、時間を稼ぐんだお!そこに一番近く基地から
援軍を出すようにお願いするお!」
『ありがとうございます。』
自分以外の全軍を退却させたのを、反省した。否、反省してる時間なんてのはない。
( ^ω^)「そちら、ビップ基地ですかお?こちらは、準ラウンジ基地攻撃の部隊長ブーンです。」
『そうだ。んで、なんだ?』
( ^ω^)「そちらの基地から北西に少し行ったところで、たくさんのニュー速空軍がラウンジ空軍に包囲されているんですお!!!」
『援軍だな?』
( ^ω^)「援軍ですけど、たぶんラウンジはビップ基地を狙ってるはずですお!援軍は少しでいいです。敵の戦闘機をさらに包囲して、
後ろから砲撃すれば、簡単ですお。今は、そのラウンジの大群の後ろで、さらに、ラウンジがビップ基地を狙って構えていると思うので、
その大群がビップ基地に襲来できないように、ビップ基地の周辺で、いつでも攻撃の準備ができるように、大量の軍をビップに残して置いてくださいお!」
『俺に作戦を押し付けてくるとは、やってくれるじゃないか。まぁ、おkだ。すぐに、出軍させる。』
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:04:45.93 ID:1UO4beG60
うわ・・・改行がぜんぜんできてねぇ・・・気をつけます。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:07:41.86 ID:95U/0M7b0
支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:08:50.62 ID:1UO4beG60
もうすぐ、すこしROMると思います。
保守とかしててくれれば、うれしいです。
書けるところまで書きます。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:10:11.64 ID:95U/0M7b0
日本語でおk
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:17:04.75 ID:1UO4beG60
(;^ω^)「応答するお!こちら、部隊長ブーンだお。抗戦はなんとかできてるかお?」
『3機が落とされましたが、確実にうまく抗戦できています。』
(;^ω^)「おk。もう少しでビップ基地からの援軍がいけると思うお。それまで、なんとか、頑張ってくれお!」
『はい。』
これで、一旦はなんとかなりそうだ。今から、準ビップ基地によって、
燃料補給したあとに、包囲されてるところへ行かなければならない・・・
(;^ω^)「(それにしても、おかしいお・・・いま、ラウンジ軍はあのモニターで見たほどの大群を
あの近辺に所有してるはずがないお・・・)」
いま、ラウンジはぬるぽ国との激戦で全軍隊で総力を挙げて、ぬるぽに対抗しているはず・・・
それを、踏まえて今がチャンスだと、準ラウンジ基地を狙い、ラウンジ基地も狙う予定だった・・・
とにかく、今は準ビップ基地に行くことが先決だ。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:21:11.69 ID:95U/0M7b0
支援
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:24:22.29 ID:1UO4beG60
( ^ω^)「今から、準ビップ基地で燃料補給していきますお。」
『おk。』
だんだん、準ビップ基地が見えてきた。準なだけあって、基地は小さめだった。
滑走路が短めなので、少し注意を要する。
燃料補給完了後・・・
( ^ω^)「ありがとうございましたお!」
(@@)「いえいえ。頑張ってください。」
(;^ω^)ノシ「(こいつの顔見たことないおwww)おkです。」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:28:10.39 ID:95U/0M7b0
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:29:59.09 ID:1UO4beG60
今から、また、激戦地に行くのだ。
少し、休養が欲しかったが、そんなことを言ってる場合ではなかった。
だが・・・なんだか、とてつもなく体が、否、第6感とでも言うべきものが拒絶していた。
まぁ、戦ではよくある話だ。とにかく、急いでいた・・・
はるか、上空を飛んでいた。だんだん、大量の戦闘機が見えてきたような気がしないでもない・・・
急に、何か脳裏を何かが走った。何かは忘れたがさっき、いぶかっていたことと今の拒絶感がかみ合い
1本の直線になったような感覚だ・・・
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:34:00.27 ID:95U/0M7b0
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:34:35.43 ID:1UO4beG60
急がねばならないという気持ちとは裏腹に機体の速度を激減させた。
(;^ω^)「(何だか、おかしいお・・・まず、さっき何をいぶかっていたかを思い出すお・・・)」
(#^ω^)「って、僕は何をしてるんだお!早く、現地にいくお!」
機体はまた高速で空を切り始めた。
大群が見えてきた。そう、ラウンジ軍の大群・・・
ッ!!!!!
(;^ω^)「(思い出したお!ラウンジ軍は今、ぬるぽ方面に軍の総力をあげていて、
あんなにたくさん軍を所有しているはずがないんだお!)」
体があの大群へ突き進んでいくことを拒絶した。
――だが・・・もう、遅かった。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:38:41.82 ID:95U/0M7b0
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:39:14.34 ID:1UO4beG60
ブーンは速度レバーを遅くさせたはずが、なにかの焦燥感に駆られてか、レバーを
逆の方向にやっていた。
もちろん、機体はさらにスピードを上げた・・・
だんだん、大群が近づいてくる。
異変を感じた。機体がこっちを向いてる?
そして、遂に事態は読めた・・・
あの戦闘機はすべて、ニュー速軍の飛行機だった。包囲もされていない・・・
――つまり・・・僕を裏切り、僕をおびき寄せた・・・のか・・・
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:40:57.98 ID:95U/0M7b0
支援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:48:15.21 ID:1UO4beG60
速度を遅くした。
不意に、無線で誰かとつながった。準部隊長だ・・・
『ブーン。よく、こうも簡単に引っかかるんだな・・・』
( ^ω^)「まさか・・・裏切ったのかお?」
『あぁ。裏切った。いや、裏切ったというよりは、大統領の命令だ。』
(#^ω^)「どういう、命令なのかお?」
『ブーンを殺せと。幸い、俺もブーンのその不注意な性格はあまり好きじゃなかったから喜んで引き受けた。』
(#^ω^)「・・・。」
『さっきの大群のモニターなんてのは自分の国の戦闘機でやってたのに、よく気づかなかったんだな・・・』
確かに、あのとき、敵の情勢だけをみていて、戦闘機が自国かどうかなんて見ていなかった。
いや、普通は気づくのだろう・・・これが、彼のいう、不注意か・・・
無線を通して、彼の声が聞こえた・・・
『ブーンに向けて攻撃を開始するんだ!!!』
(;^ω^)「・・・。」
全軍が自分のたった1機に対して進んできた。
やるしかない。それを意味する。幸い、燃料も蓄えたし、弾丸ももしものことを考えて、満タンにしておいた。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:52:18.31 ID:95U/0M7b0
支援
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:53:12.92 ID:1UO4beG60
彼ら、いや、今では敵なのだろうが、その軍がいっきに攻めてきた・・・自分1人を相手に・・・
勝てるはずがない・・・
その瞬間だった。ちょうど、援軍が来た。
『ブーン!いったい、どういうことだ!3行で、説明しろ!』
(;^ω^)「仲間が
大統領の命令で
裏切った。」
(#^ω^)「だから、僕といっしょに戦って欲しいお!」
『おk。加勢する。』
こうして、ブーンと援軍、対、ブーンの部下達との戦いは始まった・・・
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:54:01.79 ID:95U/0M7b0
支援
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:54:39.66 ID:1UO4beG60
第1話 完
to be continued
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:55:28.93 ID:1UO4beG60
第2話も引き続き、近日、公開します。
この第1話をとっておいてくれたら、ありがたいです。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 17:57:02.80 ID:95U/0M7b0
乙
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/30(日) 18:00:20.71 ID:trfHRvMg0
とっておくの意味がわからないが乙
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
あれだな
世界観も把握できないうちに日本語でおkな文章書かれるとイラつく
ストーリーの進め方が変な気がする
ヤマ場が良く分からん
他のキャラの魅力が感じられない
投下時間が長かったせいなのか、説明不足の上冗長な感じ
な気がするけど気にするな
頑張れよ