（　＾ω＾）ブーン小説辞典のようです

・ブーン系小説

顔文字を使った台本のような読み物系スレ。
作者が投下し、読者が読むといったスタイルが基本だが
安価系など、参加形式の物もある。
発祥は古く、最初の作品が何であるか定かではない。

・wktk（わくてか）

ワクワクテカテカのアルファベットの頭文字を省略したもの。
スレに対し、わくわくしている、楽しみにしているといった感情を表す。
ブーン系小説でもしばしば使われている。

・支援（しえん）

その名の通り、読者が作者に対し支援をすることを意味する。
元はバイバイ猿さんなどの規制を防ぐためであったが、
今では「この作品を読んでいます」という目印として解釈されることも多い。

・酉（とり）

トリップの略語。
ブーン系小説では、作者が偽者防止の為に使う。
また、最近ではトリップ名にネームバリューが付属されることがある。

ほおほお

・ゴールデンタイム（ごーるでんたいむ）

２１時〜０時辺りの時間帯を指す言葉。
この時間帯は現行作品が最も多く、読者も多いことからそう呼ばれた。
逆に言えば、競争率が高いとも取れる。

別にブーン系に限ったことでは無いよな

用語書き連ねてるだけ？もっと工夫しろよ

・総合（そうごう）

「ブーン系小説練習+読み物＆イラスト総合案内所のようです」というスレのこと。
初心者の練習場所として使われており、お題を貰って短編を発表するのが主な流れである。
ようです、を付けるかどうか。マイナーAAを消すかどうかなど長い争論を超えて、今に至る。

会話形式にすれば面白いかもしれないのに

厨がニヤニヤして立てたんだろ

・某スレ（ぼうすれ）

（　＾ω＾）なようです、又は（　＾ω＾）ブーンなようです、というスレを指す。
ブーン系小説の気になる所を吐き出す、というコンセプトを元に立てられる。
作品批評や議論が行われるが、ヲチスレの性質を持ち合わすのでブーン系の肥溜めと忌み嫌われている。

>>10
会話にしても、「あぁまたか」感は変わらないだろ……
まだ今の方がシンプルで読みやすい

どっちにしろつまんねーよ

紹介内容が比較的最近の事ばかりだな。
新参の厨房乙。

>>13
まぁなんにせよ面白くないのは確かだよね

・逃亡（とうぼう）

作者が小説を中途で投げ出してしまうことを指す。
スレを立ててすぐいなくなってしまうケースもあれば、最終話の直前で
消えてしまうケースもある。

>>16
うん

まあ、がんばれ。
結構為になる

・馴れ合い（なれあい）

内輪ネタなどが飛び交い、新規の者が入りにくくなるような交流のこと。
どこからどこまでが馴れ合いなのかは、未だにハッキリと線引きはされていない。
作者は馴れ合いをしないほうが好ましい、という考えがブーン系では多数。

どの程度つっこんだことを解説してくれるかに期待

・あの頃はよかった（あのころはよかった）

昔を懐かしみ、思い出に浸ること。
現行作品などが過疎になると、某スレなどでしばしば見かける。
この言葉が指す時期としては、2006年の12月頃が多い。

>>22
俺的にはスプーがでたらへんがよかった

誰かBEっていうのについて教えてくれ

・能力バトル（のうりょくばとる）

平凡な主人公が、何らかの現象によって特殊な能力を使えるようになり、
その能力を使って強大な敵を倒すジャンルのこと。
誰でも思いつくが、うまく書き上げるのは至難の業である。

>>24
BEの悪口言えば出てくる

何の作者？

・学園物（がくえんもの）

登場キャラクターが学生であり、学校を舞台に展開されるジャンルのこと。
ブーン系小説の読者層は学生が多く、共感もしやすい為、昔から人気のジャンルである。
難しい世界観の説明も不要で、書くほうも読むほうも負担が少ないのが利点。
逆に言えば、キャラやストーリーが薄いと単調になりがちである。

キャラクターの位置づけや、ストーリーの軸の完成度が学園物の鍵である。